03 2004オフシーズン

2005年1月31日 (月)

いよいよ明日、厳しい厳しい鬼キャンプ。

怖~っ落合監督、壊れてもいい

練習やりすぎ大いに結構


いよいよキャンプインが近づいてきました!

落合監督が、30日のスタッフ会議で

次のようにあいさつをしたそうです。

「いいコーチを集めることができたと思う。

だからお願いしたいのは、

練習のやりすぎで

選手が壊れるんじゃないかと

いうことを心配しないでほしい
ということ。

壊れる選手は、(いずれ)壊れる。

それを恐れずに、持ってる力を

十分に発揮
してほしい。」

地獄のキャンプを堂々宣言しました。

ただこれを『選手を壊しても構わない』

受け取ってしまうのは筋違いです。

厳しい競争を勝ち抜いて行くためには、

壊れるくらいの練習をこなしてこそ。

昨春の1、2軍合同キャンプでも

昨秋の沖縄キャンプでも

そのような練習をしてきました。

確かにリタイヤも多く出ましたが、

厳しさは選手も身にしみて感じているはず。

自主トレでそれぞれが体を作って

来ているのは当然のこと。

逆に壊れているようでは、

レギュラーなんか到底取れません。

そんな選手に対して、

コーチも遠慮していては、

中途半端になってしまいます。

選手を伸ばしていくためにも

手加減なしの指導をしてほしいという

指揮官からの檄なのでしょう。

この日のスタッフ会議では、

正式に1軍の北谷組2軍の読谷組

振り分けが決まったようです。

一部のベテラン選手を除く読谷組は、

1軍の北谷組に割って入るため、

昨季の主力選手が多く入る北谷組では、

レギュラー争いが激しく繰り広げられていきます。

北谷組はが3勤、4勤、4勤の繰り返しですが、

「もう一がんばりしてほしい選手ばかり」

読谷組は6勤1休のハードメニュー。

そして中間地点2月14日

スタッフ会議で再び1、2軍が分けられます。

休日こそ、昨年の3日間から5日間

(4、9、14、18、23日)
に増えていますが、

逆に日々の練習メニューは

昨年以上に密度が濃くなることでしょう。

「去年はあの練習があったから、

活躍できた
と思っている。

今年はあれ以上の練習をやるつもり

ここに来ています。」
と言う荒木に代表されるように、

選手の方も覚悟は出来ているようです。

「春のキャンプも厳しくやるよ。夜までやる。

練習を見に来た人が

『中日の練習はすごいぞ』

思うくらいのことはする。」


高代野手総合コーチも言うように

まさしくリーグナンバーワンの練習量!

今季は初日から紅白戦はありませんが、

激しくなること間違いなし!

ケガを恐れぬ、本気のキャンプ

どのようになっていくのか、

おおいに注目したいと思います!

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◆フロムオキナワの話題。◆

中日が沖縄合同自主トレ終了

最終日に谷繁、川上、岩瀬ら主力も合流。

キャンプ前の体作りを目的とした自主トレは

大きな故障者も出さずに30日、終了しました。

「ケガ人が出なくてよかった。

気を引き締めてキャンプに臨みたい。」
(井端)

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さっすが~MVP男!憲伸には“エースの特権”

川上憲伸森繁コーチ

マイペース調整を許可しました。

「ブルペンに(何人も同時に)横並びとなると、

余計な力が入ってしまうので、それは避けたい。」


と話していた憲伸

故障防止のためにキャンプを慎重に進めるもよう。

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谷繁、05年初キャッチ「樋口来い」

ブルペンに入った谷繁が、「初捕球」の相手に

選んだのは自由枠ルーキー・樋口

15球ながら、回転のいい球をミットに収め、

気持ち良さそうに笑っていたそうです。

「楽しく受けさせてもらいました。

(樋口の)評価? そんなの1日で話せたら、

ボクは今すぐコーチになれますよ。」


昨年は1、2軍の全投手の投球を受けた谷繁

分散となる今春も可能な限り

ボールを受けるとのこと。

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福留、早くもカーブ打ち

あすキャンプイン待ちきれない!!


北谷の屋内練習場で約30分。

「そろそろカーブの軌道を見ておきたかったんです。

目を慣らして、準備しておかないとね。

野球には変化球があるわけだから。」


約束通り、キャンプまでに

きっちり仕上げてきました。

本日、6度目の契約更改交渉に臨み、

現状維持の2億円でサイン

中日福留6度目でサイン、現状維持2億円

去年はキャンプでつまずいたので

同じことを繰り返さないようにしたい。」
と話す福留

気持ちも引き締まってきたようです。

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<ドラ番記者>

「だいぶ先輩方に話しかけて

もらえるようになりました。

キャンプは厳しいと聞いていますが、

ケガ、病気なく乗り切りたいです。」


と話した中田

これまで着ていた名前と背番号の入った

青いビブスともお別れ。

いよいよ新しい「背番号20」が明日、お目見え!

厳しい練習に乗り越えての

1軍入りを期待しています。

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岩瀬「すぐにでも紅白戦で投げられる」

「すぐにでも紅白戦で投げられるぐらい

調子は今までになく良い

それを維持というよりもっと上げて行きたい。」

と話す鉄腕

本当にこの方は素晴らしいですね!

疲れ知らずなのでしょうか?

無理しない程度でしっかり!

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<中>山本昌、落合は2軍で

山本昌、落合英二の両ベテランは

自主調整が許され、2軍読谷からスタートになりました。

ところでラジコン御大

記事に出ていませんでしたが、

沖縄入りは、間に合ったのでしょうか?

2005年1月30日 (日)

来たぞ!マルティネスと中村武志を少々。

中日の新外国人、マルティネス来日

ドラゴンズの新外国人選手、

ルイス・マルティネス投手が、29日来日しました。

几帳面なドミンゴと一緒ではなかったようで

ニューヨークでスーツケースを見失って

予定の飛行機に乗り損ねてしまい、

約2時間遅れで名古屋空港に到着しましたが、

「どこでやろうと野球は野球」

自信に満ちあふれていた来日だったようです。

ドミニカン・リーグで5日前まで投げていたため、

体調は万全。ただ同じチームに所属した

前中日の「黒蛇」バルガスには

日本野球について詳しくは聞かなかったようです。

「バルガスから聞いたのは、

日本野球は変化球が多いということ。

あと、低めにコントロールするべきと

いうこと
、かな。順応? 

もちろん、できると思うし、

できるように努力するよ.。」


まぁ日本野球については、キャンプを通じて

これから学んでいけば良いでしょう。

150キロ近いと言う剛球が武器ですが、

「(ドミンゴのように)

すぐカッとすることがある。

「発砲」するぐらいだから、

短気なところもあるだろう。」
とは森繁コーチ

あまりプッツンしなければ良いと

思ったりもします。

「(肩の調子は)ばっちり。

日本は初めて来たので文化も知りたいし、

いい成績も残したい。」
と話した、

趣味が「テレビゲーム」マルちゃんは、

今日30日に、沖縄入りするそうです。

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◆フロムオキナワの話題◆

キャンプ目前!竜主力も沖縄入り

落合監督をはじめ、立浪、谷繁、

川上、岩瀬
など主力が沖縄入りしました。

63人が集結、残るは、ラジコン御大と外国人のみ。

「(30日の自主トレは)見ません。

それはオレの仕事じゃない

前から言っているように

(コーチからの)報告を聞かないと、

何も決まらないんだ。」
(落合監督)

「18度目のキャンプということになりますね。

じっくりとやります。

まずは1年間戦える体

つくらないとね。」
(立浪)

「いよいよですね。チームの方針が

あれば従って、しっかりとシーズンに向けて

やっていきたいです。」
(川上)

とりあえずスター軍団は、コンディション作りから。

ケガしないように進めてください。

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鈴木、秘密兵器だ

右腕だけど左打者のワンポイントに


スリークオーターのD5巡目の鈴木

森繁コーチも手ぐすね引いて待っているようです。

中継ぎとして期待をかかります。

速球で左打者でも真っ向勝負で斬って下さい!

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中日野口、キャンプ2軍スタート濃厚

読谷(2軍)からゆっくりやって

もらうことになるだろう。」
と語る森繁コーチ

アピールしなくてはいけないのに

早くも2軍になってしまいそうです。

隠れ家に籠もって頑張って下さい。

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PS 今日のその他。

楽天中村がキャンプで一場のお目付役

横浜から移籍した楽天中村武志捕手が、

お騒がせルーキー・一場お目付け役になるそうです。

キャンプでは率先してブルペンで投球を受け、

長いシーズンを戦うための心得を伝授するもよう。

ブルペンでまず受けてみたいね

5年、10年と活躍する

選手だろうから無理は禁物。

注目が集まるから、どこか痛くても投げて

失敗する若手も見てきた。

シーズンも長いし、

キャンプで飛ばし過ぎないように、

歯止め役になれれば
。」

約10キロの減量、心配された肩の状態

万全に仕上げ、プロ21年目にかける武志捕手

前近鉄の藤井との争いになりそうですが、

体調さえ戻れば、開幕スタメンの可能性も

十分あるようです。

ベテランらしい渋いリードで、フルキャスト宮城でも

「中村さんのおかげです。」

一場に言われるよう、期待しています!

2005年1月29日 (土)

福留順調、圧巻の屋外初フリー!

福留、場外6発 吹っ切った!

149日ぶりの本格フリー


福留孝介選手が28日、

自主トレ中の北谷球場で、

昨年9月の骨折以来となる初めての

フリー打撃を行いました。

「振る力を戻すため」

公式戦で使うバットより約100グラム重い

1キロのマスコットバットを振り回し、

わずか26スイングでしたが、

さく越えが10発、うち6本が場外弾となりました。

昨年9月1日の阪神戦で左手人さし指骨折

以降は、リハビリの日々が続き、

11月上旬にキャッチボールを再開。

そしてノック、5mで投げた球を打つ日々。

12月半ばの大阪での秘密練習で。

ようやくフルスイングを解禁!

ケガの経過もいたって順調。

ようやく屋外でのフリー打撃となったようです。

思ったより飛びましたね

打球の角度が良かったし、回転もよかった。

久しぶりにせっかく外で打ったんだからと思って、

きょうは思い切り引っ張りましたよ

スイングは小さく、力強く。そんなイメージです。

大きいの(一発)はある程度捨てていきますよ

体調もいいし、物事もスッキリした。

気持ちよく野球をやれますね。」

久々の好感触に満足げな表情の福留

今季は、T・ウッズの加入で打順は3番か5番

一発よりも確実性を重要視して、

スイングを心持ちコンパクトに軌道修正。

さらに03年に作った現在の形状より

グリップを細くした新バットを発注したそうです。

ヘッドに重心がかかり飛距離が増すタイプ。

さらなる進化を遂げるための準備を怠っていません。

このフリー打撃は、復活への第一歩!

ただモノの違いを十分に確信させられました。

初の連覇へ重要なカギを握るプレーヤー。

あとはキャンプでさらに「活きた球」を見て、

復活への足がかりをしっかりしたものに

してもらいたいです。

31日の交渉でのサインも確実。

気持ちの切り替えもしっかり完了したと

思える26スイングでした。

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◆フロムオキナワの話題。◆

「飛ばないボール」に関しての福留のコメント。



「ボール? シンに当たれば関係ないでしょう。

アテネでもそうだったけど、

国際大会があれば

ボールは変えないといけない。

サッカーが海外でやって、

ボール違ったりしないでしょ。

メーカーはともかく、仕様は統一しても

いいんじゃないか
と思います。」

しっかり打てば飛ぶ、

シンに当たれば打つ人は打つ。

まさに正論ですね。

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森、神主打法で勝つ

左翼争奪戦ライバルたちを振り払え


スイッチの森章剛が、フリー打撃で30スイング。

パワーの、アベレージので打ち分け、

激戦のレフト争いに殴り込みをかけます。

特に右では、あの「神主打法」に取り組んでいるようです。

V直前での活躍、忘れてはいませんよ。

より確実性を増せば、ポジションも取れるかも?頑張れ!

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遠藤 投げ初め (トーチュウ)

ベテラン遠藤が初のブルペン投球。

若手にはさまれ、35球の今季の投げ初め

「肩の調子もいいし、しっかりとペースを

あげていくつもりです。」

やはりある意味、

いてもらわなくてはいけない存在。

まだまだ若手に負けてられません。

遠藤投手、今年は期待していますよ。

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PS 今日のその他。

四国アイランドリーグ、4月29日開幕へ

リーグ愛称&4球団名決定


野球の四国独立リーグ運営会社、IBLJ

プロなのか社会人野球なのか今ひとつ

位置づけがよくわかりません。

ただ4球団の名称では、

愛媛マンダリンパイレーツ

おいしそうで気に入りました。

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残念!楽天2軍VS欽ちゃん軍中止

3月1日に予定した練習試合

両軍の日程調整がつかないため中止となりました。

入団第1号選手の片岡安祐美選手が

卒業式で試合参加が難しいのと、

楽天が時期的に1、2軍の振り分けが難しく

難題となっていたためだそうです。

片岡選手はTV的にいないと困るでしょうね。

まぁ、いつか実現すれば良いのでは。

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ユニホーム、ヘルメットのスポンサー決まる

楽天のユニホーム左袖口に楽天トラベル

ヘルメット横には楽天証券、楽天クレジット

両社の社名が期間を分けて掲げることに

決定しました。

この2つのスポンサーには計5社が

名乗りを上げたそうですが、身内で決まりました。

「TOUHOKU」の文字は

いったいどこへ入るのでしょうか?

2005年1月28日 (金)

飛ばないボール統一とアウトローオレ流?

飛ばないボール斬り!

竜投歓迎 12球団「飛ばないボール」

「公式戦使用球統一」監督会議で確認


12球団監督会議で、

今季の公式戦使用球をいわゆる

「飛ばないボール」に統一する方向をうけ、

ドラゴンズはミズノ社製の「飛ばないボール」

一本化することが分かりました。

同社のボールを使用するのは、

ドラゴンズを含む8球団

まだ開発されたばかりの

「飛ばないボール」を試し

公式戦でも継続使用する方向だそうです。

ドラゴンズは昨季途中から、

あまりに飛び過ぎるというミズノ社製から、

関東の3球団に限っては、

「飛ばない」といわれている

サンアップ社製のものに変更しました。

その結果、ナゴヤドームでの本塁打数が激減

結果的にリーグ優勝に大きく影響しました。

(「飛ばないボール」のおかげだけ

優勝した訳では無いのですが。)

他球団は追随して「飛ぶボール」をやめ、

今季は「飛ばないボール」を使用する球団が増え、

それに応える形でミズノ社

従来のに比べて低反発のボールを新たに開発。

試作品を経て、今季の採用となったようです。

ボールの質などについては、

Copland師匠のエントリー

「ラビットボールは無くなるのか?」

を読んで頂くと良いでしょう。

本来の飛ぶボールの原因とされる

素材のウールの質はそのままで、

中のゴム材を低反発素材に変え

縫い糸を従来の麻糸と、国際球と同じ綿糸

2種類を製造し、キャンプ等で試したうえで

開幕までに各球団どちらかに決定するようです。

ウールの質を落とさないところに

あくまでも投手のことを考えた

ミズノ社のプライドを感じますね。

「今季はミズノにすると聞いてます。

ただし(麻を使った)縫い目の低い球にするか、

(木綿の)高い縫い目のボールにするかは、

これから決めたい。

野手より投手の意見が大事だから、

落合監督と森投手コーチが決めると思う。」
と、

監督会議に出席した

高代野手総合チーフコーチは言いました。

ミズノ社製は、ボールの質の評価が

他のボールと違って高いようですね。

その質の高さ(特にウール)が飛ぶ原因となって

変なホームランだけではなく、

ピッチャー強襲のヒットが出たような感じがします。

今回は、それを克服しての採用。

投手陣の声を聞くと、

岩瀬

投手としてはありがたい

(アテネ五輪の)国際球の感触は、

もう覚えてないですけど、

気にならないと思います。

その都度対応していきますよ。」

落合英二

「飛ばないからじゃなく、

投げやすいから好きなんですよ

革のしっとり感というか、

コーティングが一回り多いというか、

指にフィットするんですよね。

あとは投手返しの危険性

減るのがうれしいかな。」

岡本

「飛ばなくなるのは、

糸やコルクが(従来のボールと)

違うからなんでしょ?革は同じだから、

投げやすさも変わってなかった
ですよ。」

川上憲伸も昨年、

「ボクは飛ばない球のほうが投げづらい

実際、完封しているのは飛ぶボールでしょ? 

質がいいからなのか、指にしっかりとかかり、

失投が少なくて済む。
といっていたのは、

ミズノ社製のボールの方が憲伸には

投げやすいということなのでしょうね。

縫い目の高低について、

横浜・牛島監督は、

「縫い糸が綿のボールは

麻より縫い目が高いので、

指がひっかかってマメができやすい

のではないか
と思う。」


分析していましたが、

ドラゴンズどちらを選択するのでしょうか?

その辺も気になるところです。

飛ばない恩恵も少なからず見込めそうで、

飛距離が伸びず、一発が減るようになれば、

ドラゴンズ投手陣にとっては、

大歓迎となるこの新ボール

果たして本当に飛ばないのかどうかは、

少々疑問なのですが、

あとは投手陣が投げやすいボール

選んでもらいたいと思います。

……………………………………………………

落合監督の「12球団監督会議」欠席に

大ブーイング


その「監督会議」

12球団のうち、落合監督がただ一人

「所用(講演会か?)のため」欠席

高代野手総合チーフコーチが代理出席)

前代未聞の事態に、阪神・岡田監督ら各監督から

非難の声が挙がったそうです。

今朝のサンスポ.comからですが、

予想通りの記事になっていますね。

ただこういう時に頼りになる?のが

井手編成担当

「監督は『招集が遅すぎる。

それに承認事項だけだろう。

大事な約束があるから出席できない』


といっていた。招集が1カ月前だからね。

用事?そこまでは詮索しない。」


井手節炸裂

さらに伊藤球団代表も 

文句があるなら

コミッショナー事務局に言ってくれ。

事務局は『監督が出席できないなら

コーチでも構わない』
といっていた。

ガタガタいわれる筋合いのものではない。」


と話していましたが、

ほとんど悪者扱い!

悪気があるわけでもなく、

ルールは守っているのに・・・。

ただこういうアウトローもたまには良いですね。

でもこの会議での「オレ流」発言

聞いてみたかった気もしました。

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◆フロムオキナワの話題。◆

ルーキー投手ブルペン競演

金剛、揺れるフォーク

ハンディの中日石井「回転いい」福留絶賛

中日53選手による沖縄合同自主トレ

27日、北谷、読谷の両球場でスタートしました。

新人5選手がブルペン入りして、

金剛が、「左右に揺れながら落ちる」

フォーク
の高評価で評価が急上昇!

負けじと、賢者・中田と、

木刀・鈴木の両右腕が火花を散らし、

左腕では宿舎ホテルで同部屋

驚肩・樋口が500球投げ宣言をして、

サイレントKも回転のいい球を放ったようです。

即戦力ルーキー達もみんなライバル同志

熾烈な競争となりそうです!

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中日野口、読谷球場「隔離ブルペン」占拠

読谷球場に「隔離ブルペン」が登場!

そこを野口が気に入って占拠。

籠もってしまったようです。

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PS 今日のその他。

ところで、これ出るらしいですよ?

「中日ドラゴンズ選手別応援歌 2005 」

ただ曲目を見ると、最後の方はメロメロな感じ。

2005年04月09日発売予定?

まぁ楽しみにはしときます。

2005年1月27日 (木)

続・福留すっきり?しかし5度目も保留。

福留 落合査定に納得!!
監督が年俸を決めることはありえない

今朝のトーチュウの1面、驚きましたね。
ちょっと売りに走っているのかなと思いました。
「福留、落合査定に不信感」ですからね。
前回と重複してしまいますが、「続」ということで。
前日の速報記事では、
情報が少なすぎて、わかりにくかったのですが、
コメントを読んで、多少理解できました。
Webには載らなかった詳細は以下で↓
……………………………………………………
福留に聞く(トーチュウ紙面より)

■交渉の結果は、
サインはしてません。金額は同じです。
でも、それは覚悟していました。
ただ、スッキリすることはできました。」

■納得した理由というのは?
「ぼくの口から説明すると、
変な誤解を招く可能性もありますし、
1選手として口にするべきではない、
と思いますので、僕からは言えません。」

■苦しい交渉だった
「ぼくがお金のことで苦しむとは思わなかった。
でも、金額じゃないんです。
アップ分は、寄付するつもりだった
ただ、中途半端な気持ちで野球を
やるよりも、と思った。」

■一番、分かりやすい評価は金額、と
以前は話していた
「保留を続けるとファンの声も聞こえてくる。
ストで年俸抑制とか言っておきながら...という声も。
どこかで譲らなきゃいけない部分もあるし、
悔しい思いをしたのなら、
来年取り返せばいいと思う。」

■球団は監督査定について説明した
いろんな憶測が耳に入ってきて
はっきりさせたいと思ってた。
ほかの選手や周囲にも分かるように
説明してもらえれば
、と思っていた。
今年は僕が(保留)をやったけど、
来年はほかの選手がやるかも
しれなかったから。」

……………………………………………………
今回の交渉経過を
球団が公にすることという条件をうけて、
交渉役の伊藤代表は、
この日の交渉内容について2点を挙げました。

1つは、4番としてよくやってくれた、ということ。
もう1つは、いわゆる「オレ流査定」
これはあくまで項目の1つでしかないこと。

それによると、一昨年までは、
年俸を決める査定項目は計20項目でした。
昨年は毎試合、竹田査定担当による20項目と、
落合監督1項目をすり合わせて、
そのデータを基にフロントが年俸を
最終決定したのだそうです。
あくまで監督査定は「参考データ」の1つ
であることを福留に説明したそうです。

「4番のプライド料」という建前ではなく、
本音で語り合った結果出てきたのは、
いわゆる「オレ流査定が
年俸にどうに反映されるのか」

という事でした。

不信に思っていたことはすべてぶつけ、
気持ちは晴れました。
確かに(査定システムは)
僕も気になっているところではありましたね。
4番のプライドというものより、
大きい部分だったかもしれません。」

福留も話しています。

「オレ流査定」というと、
金額そのものを落合監督
決めているような印象と捉えがち。
そういった事が「不信感」となり
その真偽確認も含んでの
保留を続けていた原因となったでしょう。

結局、それはないとのことでしたが、
「21分の1」といいながら、
この監督査定の「比重」がどの位かに
自分としては多少疑問が残りましたね。
「落合監督の意向を汲み入れた」
説明したフロント側の言葉の「あや」
だったかもしれません。
査定方法が良くないとは思いませんが、
選手に不信感を抱かせない査定方法
今後フロント側にも再考してほしいと感じました。

勝手な外野は相変わらず、
4番打者と、指揮官のすれ違い
(スポーツ報知)とか
「権限を持ちすぎるオレ流監督に
頼り切っている球団の姿勢が
新たな火ダネを生む可能性はある。」

(サンスポ)とか言っていますが、
良い方へ考えたいですね。

「沖縄に行く前に決着できませんでしたが、
うやむやではなくなった。
僕は気持ちでプレーするタイプ
スッキリできれば野球に専念できます。」

福留
これだけ長期化してしまったのですから、
その分、活躍してもらわなくてはいけません。
自分はこれからも応援していきますよ。
……………………………………………………

PS ファンはありがたい、今日の渡邉選手
感激!! 竜戦士 沖縄で頑張ってきます
コメントが。
名古屋空港に押し寄せたファンと
居合わせた乗客約1500人でパニック状態!
これには、驚いたようです!

今年で入団10年目を迎える渡辺も荒木も
何度となくキャンプ出発を体験しているが、
これほどの熱烈な見送りは、
記憶をたどっても浮かんでこない。
「こんなにたくさんの方が
集まったのは、見たことがないですね。」
(渡辺)
「確かに、こんなに多かったことは
なかったかもしれない。
時間があったので、並んだ方にはすべて
(サインを)書きました。」
(荒木)
2人とも目をまん丸にしながらも、
愛されていることを強く実感した。

これだけ、ファンは
球団史上初の連覇と51年ぶりの日本一
待ち望んでいるのです。
自主トレ、キャンプ、オープン戦と
合わせて36泊37日の長丁場だそうですが、
悔いとけがのないキャンプを過ごして下さい!

2005年1月26日 (水)

福留すっきり?しかし5度目も保留。

中日福留、5度目の契約更改交渉も保留
(なにわWeb)

福留、次回31日サインへ(スポーツ報知)
福留、次回31日サインへ
-球団は疑問の監督査定否定
(サンスポ)

福留選手、5度目も保留
なってしまいました。
ただ今回は、球団側の説明には、
ほぼ納得したようで、
次回31日にキャンプ地の沖縄で行われる
交渉では、サインする見込みだそうです。

沖縄入りを遅らせるとか、
調停もやむなしと言われていましたが、
どうやら次回でこの問題も決着しそうですね。
キャンプイン寸前となりましたが、
とりあえずは、決まりそうでよかったです。
やはり、昨年を引きずらないで、
新しい気持ちでキャンプインしてほしいですからね。

ところで上の速報記事で出てきたのが、
(中身は同じなのですが、
相変わらずサンスポは辛口見出し。)
このフレーズ↓

福留は多くを語らなかったが、
他の選手を含めて査定に占める
監督評価の割合
に疑問を持っており、
説明を求めたとみられる。

 

球団は金額の上積みを認めなかったが、
落合監督の評価も含めた
年俸査定の根拠
を詳細に説明。

いわゆる『オレ流査定』
疑問を持ったということなのでしょうか?
それまで主張していた『4番のプライド』
とはニュアンスが違った気がします。

『オレ流査定』とは、ここにもありますが、
球団の出した基本査定に加え、
指揮官の目から見た勝利への貢献度が、
上乗せされて、査定反映されたものだそうです。
『よくやってくれたヤツに上げてくれ』という
監督の意見を取り入れた」という
井手編成担当のコメントから
これがよく取り上げられました。

2億円の年俸に相当する成績と評価され、
現状維持を提示された福留には、
数字に出ない『オレ流査定』の上乗せは
少なかったようで、
さらに自分で作った資料は理解されなかったので、
査定方法について、疑問をもっていたのでしょう。

まぁ、それだけではないと思いますが、
球団先導で、あまり選手が意見が言えない
印象が強い今年の契約更改のなかで、
トップ会談を開かせるほどの問題になるまで、
福留が今回、保留し続けた事は、
良い意味でも悪い意味でも印象に残りました。

「自分の中ではすっきりした
どこかで譲らなければいけない部分もある。
すっきりできれば(年俸が)上がらなくてもいい。
引っ掛かっていた部分もすっきりできた。」
と述べ、
交渉後、合同自主トレーニング先の
沖縄へ向かった福留

果たして何にすっきりしたかは、
本人のみぞ知るですが、
しこりを残さず、次回は更改して、
復活のためのキャンプに臨んで欲しいです。
……………………………………………………

PS 今日のその他。
長峰、力の投球卒業 高橋聡はカーブで勝負
「オレ流」の抜てきで、昨年はそろって
1軍デビューした小さな聡文と大きな長峰
ともに屋内練習場のブルペンで初投げを行いました。
身長差16センチのコントラストが面白そうですね。
聡文は、使えるカーブの完成度を高めること。
長峰は、力みの排除が今後の課題だそうです。
同じ左腕「裸一貫」で頑張る自由枠・樋口など
ルーキーに負けないよう頑張ってほしい! 
……………………………………………………

ナゴヤドームで「親子ゲーム」開催へ
今季、ナゴヤドームで1、2軍の試合を同日に行う
「親子ゲーム」を複数試合行う方針を固めたそうです。
「2軍選手にナゴヤドームでのプレー機会を
与えたい」という落合監督の要望もあっての導入。
ちょっと勿体無いのではとも思いますが。
平日限定になりそうなのが少し残念です。

さぁ、ドラゴンズの50選手が26日、沖縄に移動しました。
いよいよキャンプも間近になってきましたよ!

2005年1月25日 (火)

不安一掃?肩が気になる川上憲伸。

憲伸 極秘トレ完全充電
クラウン賞授賞式

昨年末の契約更改以来、公の場から
姿を消していた川上憲伸投手
『第23回ドラゴンズクラウン賞』受賞式に出席しました。
今日のスポーツ紙では、「山ごもり」かと思われた
気になる近況について意見が割れていました。

まずは、大本営中スポから。

渡米するなどして、オフの疲れを
完全リフレッシュしたことを明かした。
そのうえで「勝負はキャンプから」
2月1日から本気モードに入る決意も。
入団以来初となる2年連続フル回転へ
完全リフレッシュしたエースが
沖縄で本格始動だ。

完全リフレッシュを強調しています。

一方、サンケイスポーツは、
中日・川上が不安な心境を告白…
昨年の疲労が消えず

記念撮影では笑顔だったが、
自主トレの話題となると表情が曇った
(中略)
年明け早々に渡米。
アリゾナ州フェニックスに向かったが、
トレーニング目的ではなかった
00年の途中に右肩痛を発症した際、
手術以外のリハビリ方法で救ってくれた
ジェームス・アンドリュー博士だった。
その名医を頼って渡米したのだ。その事実が、
いかに危険な状態かを物語っている

そして「オレ竜にとっては気がかりな状態だ。」
とマイナス要素で結んでいます。

スポニチまるごと名古屋は、
中日・憲伸、スロー調整で開幕に照準 
米国で極秘トレも

今月中旬には信頼する医師がいる
米国・アリゾナ州で
極秘トレを行っていたことも明かし
「(今季も)僕自身、自分に期待しているし、
すべてはケガだけ。」

慎重に慎重を重ねて調整する。

と比較的ソフトにまとめ、

ある時は過激になる
大阪日刊「なにわWEB」は、
中日川上スロー調整、体調に黄信号?!

もっとも現時点で遠投も行っており、
深刻な事態ではない
「僕の場合はケガをしないように
気をつけてやっていくことが大事ですから。
勝負はキャンプに入ってからです。」

明るい表情で話した

黄信号?!と言うタイトルながらも
良い方向で書いてあります。
……………………………………………………

どれももっともらしく書いてありますね。
憲伸の右肩の状態は、果たしてどうなのでしょうか?

「一番の不安は体調面ですね。
(昨年秋の)キャンプを終わった時に
疲れているなって感じていました。
シーズンのものなのか、
キャンプのものなのか…。」

大車輪の活躍だった昨年の疲れは、
まだ取れていないようです。
恒例のサイパン自主トレを回避して、
ジェームス・アンドリュース博士のいる
アリゾナへ行ったのが、
今年も順調とのお墨付きをもらうためだったのか、
それとも疲労が取れないことに
不安をもっての訪問だったのか、
気になるところです。

「自分がやらなきゃいけない練習はやってますが、
けがにつながるほどの練習はまだしていない。
でも、それでいいと思うんです。
けがさえしなければ何とかなると思いますから。
勝負はキャンプに入ってから。
首脳陣が期待している? 
僕も自分自身に期待しています。」

とコメントした憲伸

アメリカから帰国後、
夜にナゴヤ球場の屋内練習場を訪れ、
静まりかえったトレーニング室で
一人、汗を流していたそうです。
いわゆる
「けがを防ぐリハビリのような練習。」
一人で黙々と行っているところに
細心の注意が見受けられます。

憲伸は入団以来、活躍した翌年は
必ず故障に泣いているという
あまり良くないジンクスをもっています。

ただ今年だけは、その同じ轍を踏めません。
昨年は、キャンプの初日に紅白戦が
あったため、ハイペースの調整でしたが、
今年はそれもありません。
多分、読谷でのスタートになるのでしょう。

成績が自分にだけではなく、
チームの行方を左右するのがエース
「けが」を回避するために
焦らず、開幕のみを見据えて
自分の納得のいく調整をしていってほしいです。
……………………………………………………

PS 今日のその他。
金剛決めた 毎日ブルペン
新人一番乗り!!小川のミットめがけて54球

ドラフト9巡目指名の金剛が、ルーキー一番乗り
ブルペン入り。気迫のこもった球を、
日通時代の元同僚で、プロでは1年先輩の
小川に投げ込みました。

マウンド度胸が持ち味の金剛
キャンプでの課題は、変化球の精度アップだそうです。
まずは沖縄でのオープン戦の試投に向けて、
しっかり調整していって下さい。
……………………………………………………

中日が成田山大聖寺で恒例の必勝祈願
25日、愛知県犬山市の成田山大聖寺で
恒例の必勝祈願を行いました。岩瀬は、
「キャンプで1年間しっかりできる体をつくって
最後に日本一になれるようお祈りしました。」
とのこと。
成田山の神様、今年もこの「鉄腕」をお守り下さい!
……………………………………………………

PS いいぞトーチュウ!今日の渡邉選手
先日は中スポのみでしたが、
トーチュウ5面に小さな記事がしっかり載っています!
題して「渡辺が初フリー」

渡辺が坂田打撃投手に投げてもらい、
約100球のフリー打撃を行った。
今季初めて生きた球を打った渡辺は、
「今、タイミングの取り方を課題に
練習している。徐々にペースをあげて
行きたいね。」
と語った。
昨季ゴールデングラブ(一塁手)を
受賞した職人のバットに注目だ。

しっかり研究して、準備をしておきましょう。
キャンプは、北谷で若手と共にもまれる予定の
渡邉選手。今年は、打率3割にも挑戦ですよ!

2005年1月24日 (月)

復活への秘めた闘志。野口、投球開始!

野口、復活へ熱く50球

先陣切ってブルペン本気モード


野口茂樹投手

23日、投手陣の先陣を切って、

ナゴヤ球場の室内ブルペンで

本格的な投球練習を開始

立ち投げで35球を投げると、

捕手の清水清人を座らせ、

スライダーを交ぜながら50球

打席に打者(前中日・湊川)を立たせ、

早くも実戦モードで投げ込みました。

期待のかかる左腕がいよいよ

復活への一歩を踏み出したようです。

「まだ調子がどうのこうのと

言う段階じゃありませんから。

感触? 普通ですよ。」


野口はコメントしましたが、

予想以上の仕上がりの早さです。

今年2度目のブルペンですが、

伝家の宝刀・スライダーも放りました。

「スライダー? 

2球ほど投げましたけど…。

うーん、まだこの段階では何とも言えませんね。

まあ、これからですよ。」

昨季は、4勝8敗と不振に終わり、

20%の減棒、さらにトレード要員扱いにされるなど

予想以上のドン底を味わった元エース

あまり多くは語りませんが、

出直す覚悟を決めた今季。

ブルペンで真っ先に入ったのは、

その決意の表れでしょう。

ただ、明るく登場した正月同様、

あまり悲壮感は、記事ほどには無いようです。

↑の写真を見て思ったのですが、

だいぶ体も絞ってきているようです。

年明け早々に極秘にブルペン入るなど

トレーニングを続けてきた成果と思われます。

体も、肩も、順調に仕上がって

来ているから自信を持って臨めるキャンプ。

まだ1軍スタートは、保証されていませんが、

今季も「投げ込み王」と呼ばれるくらい

しっかり投げ込む覚悟でしょう。

「野口の恩人」と言われる、

元中日投手コーチの宮田征典氏

「昨季は、故障もなく球威もそこそこなのに

不可解な崩れ方が多かったが、

これは自分本来の間合いでなく、

打者の打ちやすいタイミングで投げていた
から。

いくらいい球を投げても、

これではバッティングピッチャーを

やっているのと同じで抑えられるはずがない。

世界に野口という投手は、一人しかいないのだから、

自分のリズムと自分の性格、色々なものを、

自分なりに投げれば、絶対人が合わせてくるから、

そんなの打てるはずは無い。」
と分析しました。

野口本人もその事はよく分かっているようで、

こちらも昨年秋から、足腰の鍛錬

手投げになっていたフォームの修正

必死で取り組んでいたようです。

また「気持ちから負けていた」という

メンタル面でもだいぶ良くなってきたと思います。

「厳しい世界ですからね。

自分のできることをしっかりやって、

結果を出していくしかないんです。

頑張ります。」
と話す野口

前述の宮田氏

「今年、技術的なもの精神的なものを

自分のものにしたらね、これから働きますよ、

毎年二ケタなんて保障しますよ。」
と言っていました。

実績のある投手ですから、期待は大きいです。

野口投手、今季はやってくれると思っています。

また、やってくれなくては困ります。

失った首脳陣の信頼を取り戻すために

さらに強くなって、頑張っていってもらいたいです。

……………………………………………………

PS 野球以外のスポーツ、

今日のその他。

長野連覇

ゴール前300メートル抜き返した!

全国都道府県対抗男子駅伝


7区の長野上野裕一郎(中大)

兵庫北村聡(日体大)アンカー対決は、

し烈な駆け引きでした。

ともに「スーパールーキー」

と呼ばれた箱根駅伝では、

上野ブレーキ北村が途中アクシデント

思うような活躍ができませんでしたが、

今回は、上野北村を残り300で抜き返してゴール。

長野に大会連覇をもたらしました。

「結果を出せてホッとしている。

これが自分の陸上人生が上向くきっかけになる。」


と話した上野

今回は汚名返上の走りを見せてくれました。

負けてしまいましたが、北村もさすがでした。

共にさらなる飛躍へ向け、頑張ってほしいです。

……………………………………………………

三沢組まさか…GHCタッグ流出

NOAH1.23神戸大会

GHCタッグ王者三沢光晴、小川良成組

まさかの敗北を喫し、王座を海外へ

流出させてしまいました。

ダグ・ウイリアムスのローリングジャーマンを受けた

小川スコーピオ450スプラッシュ

フォールを奪われました。

左肩に攻撃を加えられ、苦戦する小川

三沢も場外でのW攻撃に腰を強打して、

戦闘不能になってしまい、小川が孤立。

まさかのカウント3となってしまいました。

最後は、三沢組らしからぬ取りこぼしとなって

しまったようです。リターンマッチに期待します。

2005年1月23日 (日)

柳沢、第2捕手の厚く高い存在感。

柳沢「オレを超えてみろ!!」

若手捕手にでっかい壁


「第2捕手確保」を狙う柳沢裕一捕手

休日返上で汗を流しました。

22日は、合同自主トレが

最後の休日でしたが、

ナゴヤ球場で、午前中はランニング、

階段ダッシュなどでみっちりトレーニング

午後からは屋内練習場でマシン打撃などに励みました。

「若手が毎年入ってきますが、

今年も譲るつもりはないです。

自信?もちろんありますよ。」

この言葉に、柳沢プライドを感じます。

スーパーサブの筆頭として、

正捕手の谷繁にアクシデントがあったときには、

少しでもを小さくしなくてはいけません。

「常に試合に入っていける準備をしている。

どこで何が起こるか分からないでしょう。」


ゲームには出られない

しかし味方投手はもちろん、

相手の打者についても様々な情報

頭にインプットしなくてはいけません。

ベンチでもボールを受けているつもり

見ていないと、非常時にでて、信頼を得られなくなる。

捕手というのは、ただでさえ特殊なポジションだけに

大変だろうと思います。

昨年7月に、谷繁が腰痛で離脱したとき

始めは重圧でスリリングな展開もありましたが、

チームの勢いを失速させることなく

第2捕手としてその存在感を大いに発揮しました。

打撃でも徐々にヒットも出るようになりましたし、

頑張った結果、首位を守ったことは、

本人にとって自信になったことでしょう。

あの涙のお立ち台は、忘れません。

長年、各チームで控えだった苦労人

柳沢だからこそなせた事だったと思います。

今季は、千葉ロッテから実績のある清水将海が、

4年目で強肩の前田章宏

そして即戦力ルーキーとして小山良男が、

その座を脅かそうとしています。

谷繁を抜くことは出来ないが、

2番手にはなれる。2番手を目指す。」
というのは、

柳沢には聞き捨てならない事と思います。

谷繁さんの名前を口にできるのはオレだけ。

その前にオレを超えてみろ。」


柳沢からすれば、そう思うことでしょう。

「(自主トレ先の)サイパンでも

しっかりやって来たから状態はいい。

第2捕手は譲れません

1試合でも2試合でも、

谷繁さんに、風穴を開けたい。」

まだまだ若手には負けられない

自分自身も谷繁からスタメンマスクを奪い取る。

その心意気やヨシですね。

柳沢捕手、その調子で頑張ってもらいたい!

若手捕手をのばすためにも、

まだまだ高い壁でいてほしいです。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

柔の平井、サークルチェンジ挑戦

剛球右腕が新境地


新たな変化球の種類はずばり、

「ドミンゴ流サークルチェンジアップ」

セットアッパーとして、防御率1点台を目指す

平井にとって緩急をつけた投球が可能になる、

この武器の習得に大いに期待します。

……………………………………………………

井上、魅せます!笑わせます!!

「ショーマンシップ」オレしかいない


ファンへのアピールも今後は必要と

地味なチームの盛り上げ役を誓った

「パフォーマンス隊長」井上

「井端、荒木、福留…。うーん、

お笑い好きのオレしかいないじゃないか」
と笑った。

自分もあなたしかいないと思っていました。

活躍して興奮してしまい、

せっかくのネタを忘れないように気をつけること。

ただお笑いも活躍してこそですから。頑張ってね。

……………………………………………………

今年もオレ流ノックお願いします

井端が、自慢の堅守に磨きを掛けるため、

春季キャンプでの特守落合監督に願い出た。

「今年はエラーゼロでシーズンを乗り切りたい。

去年もキャンプで監督にノックしてもらって、

自信が付いた
。今年もシゴいてもらいたい。」


監督「オレ流ノック」のために

しっかり調整しておきましょう。

……………………………………………………

一場、ドタキャン ファンがっかり

楽天3万人出陣式


またやってしまいました、一場投手

出陣式と市内パレードを風邪による発熱のため

欠席してしまったそうです。

「寒いのは苦手」といっていましたが、

本当にそうだったのですね。

もう数少ないスター選手なのですから、

しっかり出て下さい。

次は何をしでかすのか、目が離せません。

ただ約3万人が詰めかける大フィーバーとなり。

田尾監督「こんなにたくさんの人に

集まっていただけるとは思わなかった。

表情を見ると、みんな心から応援してくれている

のがわかりました。感激ですね。」


目を丸くする歓迎ぶりだったようです。

このファンの熱い思いに必ず応えて下さい!

2005年1月21日 (金)

今年こそ信じていいのか?朝倉よ!

健太です 投げ込み王!2500球!!

朝倉、沖縄アピール大作戦


完全復活を目指す、朝倉健太投手

20日、春季キャンプで徹底的に投げ込んで

首脳陣にアピールする計画を明かしました。

合同自主トレに合流した朝倉は、

状態が良ければキャンプ中に

2500球近く投げ込む予定だそうです。

昨シーズンは背番号も

世で言うエースナンバー「18」に変わり

右ひじ骨折からの復活を誓いました。

5月頃は、調子の良い時期もありましたが、

その後KOを繰り返して、最後は「敗戦処理」に。

14試合に登板し、3勝3敗

期待を大きく裏切ってしまいました。

以下は、それ以降の朝倉をまとめました。

……………………………………………………

★朝倉健太、復活への道(DORA NEWSより)

○10月31日

森繁投手コーチが、朝倉の再生計画に乗り出す。

”個人的強化指定選手”として

徹底的に鍛え上げることを宣言。

「この1年、好きにやらせていたけどな。

朝倉もこのままじゃダメだと思っているだろう。

オレもこれからとことん、

あいつを見る
つもりだ。」




フォームも「すり足」などではなく

オーソドックスな型を体に染み込ませ、

能力をすべて引き出すことに。

「オレに言わせれば1.2カ月で

フォームを変えるなんてなめてる。」

○11月2日 秋季キャンプ2日目

前日、ブルペンでは朝倉の真後ろに座り、

投球をチェックした森繁コーチ

引き続きブルペンで付きっきりで指導。

途中、「ここに投げるんだ」とばかりに

ユニホームを引っ張って

ホームベース付近まで連れて行ったりもした。

シャドーピッチングでも何度もフォームを確認

森繁コーチの徹底管理に、

朝倉「とことん、ついていきます。」と意欲十分。

○11月13日 契約更改

300万円ダウンの年俸2900万円でサイン。

2年連続減俸に自ら喝 、逆襲を誓う。

「自分は2年間、ろくに成績を

出していない
ですから。

もう一回、ハングリー精神を出して

やっていくしかないです。」

○11月21日

落合監督が見ている前で熱投

ブルペンで77球。完全復活を猛アピール。

7分の力で剛球を放る朝倉

落合監督「いい球を放るなあ。」

満面の笑みで言い残し、ブルペンを後に。

落合監督と今オフから就任した

小林投手コーチがつきっきりの指導。

主な注意点は、

投球前に右腕を引きすぎることと、

力んでしまうことの2点。

6、7割の力で、あれだけ投げられる。

10の力で投げても、それは自己満足。

投球とはそういうもの。

素晴らしい原石だから、

来季のマウンドで経験しながら、

殻を破っていってほしい。」
(小林コーチ)

「監督からは『体の使い方が

間違っているぞ。あとは感覚だ』
と言われた。

このキャンプはいい感じできている。

春につなげたい。」

頭では分かっている。

あとは(あの投球が)維持できるかどうか。

春に完成させればいいかなと思っている。」
(朝倉)

○12月7日

愛知・一宮の幼稚園でクリスマス会に出席。

「皆さん、このお兄さんを知っていますか?

このお兄さんが今年は活躍したと思う人はいますか?」


という質問に

園児から返ってきた返事は「いいえ~!」

これには朝倉も思い切りずっこけ、苦笑い。

○1月3日

名古屋市熱田区のでトークショー

かけつけたファン300人に宣言。

「今年は絶対にローテに入る

(川上)憲伸さんの次と

いわれるようにならないといけない。

自分と同じ右ピッチャーには負けない。」

「今年はフォームが大丈夫なので気持ちが楽です。

ケガをしないで、このまま開幕を迎えたい。」


と表情は晴れやか。

……………………………………………………

そしてこの19日に帰国するまで、

これでもか、というぐらい練習してきた

というサイパンでの自主トレ。

すでに立ち投げも済ませてきたそうです。

「(キャンプイン初日の)2月1日?

やるつもりですよ。

この1月中にもブルペンに入ることになるでしょうし。

どんどん投げ込んでいかないと、

僕なんか使ってもらえないじゃないですか。」


秋季キャンプで掴んだ投球フォーム

しっかり固めていくためにも、

約2500球の投げ込み、悪くないと思いますね。

とにかくアピールしなくてはいけません。

「僕は立場が違いますから。今年はやりますよ。

やらなきゃいけないんです。」
と誓った朝倉

今年ダメならトレードに出すなど、

落合監督森繁コーチ

叱咤されながらも、周囲の期待はとても大きいです。

今季は、同年代の即戦力ルーキーも入ってきました。

本当に今年こそは

期待に応えられるよう頑張ってもらいたい。

とりあえずは、信じてみてもいいでしょう!

頑張ってくれよ、朝倉健太!

……………………………………………………

PS 今日のその他。

新登録名「ホッシャ」 

瀬間仲変身 1軍へ「ヨッシャー!!」


瀬間仲ノルベルトの本名は、正式には

「ノルベルト・セマナカ・ダ・ホッシャ」で、

「ホッシャ」は父方の姓に当たるからとのこと。

若くしての結婚とか、野球W杯中南米予選に出場とか

シーズンになると目立たなくなってしまう「ホッシャ」

昨年終わりにはスイッチに挑戦したとか

ありましたが、そろそろ実績もほしいところです。

今年は、一度でも1軍に上がれるように

頑張ってホッシャい(ほしい)。

ちょっと無理がありましたね...。

……………………………………………………

楽天 地域密着へ東北弁さ使え

確かにファンとの距離を近づけるため、

地元の方言や文化などを学び

東北弁を覚えるのは悪くはないでしょう。

ただ「秋田弁」「山形弁」「青森弁」など

微妙にニュアンスが違うような気もします。

メインは「宮城弁」になるのでしょうか?

パソコンやマナー講座なども施すらしい

久米島キャンプ楽天の選手達は大変ですよ。

2005年1月20日 (木)

森繁コーチ、05年竜投プラン発言集!

なかなかない3ショット!

いきなり先発サバイバル、新竜6投手

森コーチ沖縄で実戦テスト明言


ドラゴンズ森繁和投手コーチ

19日、ナゴヤ球場での合同自主トレを初視察

今季開幕までは守護神・岩瀬

セットアッパーの岡本、平井の3投手以外は

基本的に全員先発として調整させ、

中継ぎで活躍した落合英二の先発転向など、

今季の投手起用法についての

構想を明らかにしました。

以下は、森繁コーチの発言集です。

「鬼の森繁節」が炸裂しております!

……………………………………………………

★新人6投手の育成プランについて

「交流戦もあるし5、6人は欲しい。

先発の調整をやっていて、

中(中継ぎ)に入るのはできる。

新人は全員先発のつもりで練習させる

(落合)監督も早めに見たいだろうし、

沖縄で1度は登板させる

チャンスとして与える。」

「キャンプの真ん中までには、

上(1軍)でやった方がいいのか、

半年、1年かけて

じっくりやっていった方がいいのか。

早めに判断してやらないと。」

落合監督の方針で

北谷での1軍スタートとなりますが、

即戦力とはいえ、前半までの動きを見て、

中旬に一定の判断が下されます。

たとえそれに残ったとしても、

シート打撃、紅白戦という関門をクリアし、

さらに沖縄での4試合(韓国・横浜・日ハム)

の実戦登板で期待に応えられなければ、

次のチャンスは遠くなってしまいます。

当然のごとく森繁コーチは、

「投げられなかったら読谷(2軍)だ。」

容赦なしのよう。

厳しいサバイバルになりそうです!

★サイレントK・石井裕也を見て

同じく教え子の西武・石井貴と比べて。

「貴? もう(石井裕也が)超えているよ

『貴に負けるな』ってことだよ。」

ちょっとニュアンスがわかりにくいですが、

もう貴越えをしていると考えて良いのでしょうか?

オフの自主トレを石井裕也の古巣、

三菱重工横浜クラブのグラウンドで

行っていた石井貴

森繁コーチ石井裕也のことを

伝え聞いていたといいます。期待しちゃうぞ!

★今季から先発に転向する落合英について

(落合)英二はいつでも中をできるし、

先発のトレーニングでじっくりやってくれと伝えた。

今年はウッズが入って、

福留がちゃんとすれば

打線もしっかりするしな。」

英二自身は、

「去年はたまたま結果が出たが、

ほとんど初めてに近い未知の世界。

今でも中継ぎで仕事ができる

思っているが、与えられた仕事をするし、

先発がダメだから、中継ぎに戻ると

いうようなことは考えていない。」


ちょっぴり未練?ながらも

やる以上は6人の中に入らないといけないと

しっかり調整してくるでしょう。

1本は決まったかもしれません。

★今季、ストッパー専任となる岩瀬について。

岩瀬は勝ち試合にしか使わない

勝ちゲームの時は、4点差があっても

投入することもある。

けど、2イニングは投げさせない。

イニングはまたがっても、

8回2死とかそういうケースだ。」

「4アウト限定起用」というのはメジャーの

クローザーが契約で使うところもあるそうです。

昨年は中継ぎ、抑えの併用で調整に苦心した

超鉄腕は、勤続疲労さえ無ければ、

しっかり抑えてくれるでしょう!大丈夫かな?

季節外れの本格投球? をはじめた

野口について

「野口がブルペン? あっそう。

頑張るのは当たり前。

期待はしているがアテにはしていない。」

相変わらず突き放しております。

ブルペンを見ることなしに、球場を後にしたそうで

ローテーション入りを期待する選手として

朝倉、山井とともに野口も挙げたそうですが、

特権は明らかにありません。

新人よりも最初に室内練習場のブルペンに

足を踏み入れプライドを捨てた野口

バトルは続きますが、頑張ってほしいです!

投手中心の守りの野球を今年も継承します。

連覇に向け、「投手王国」をつくるため

森繁コーチの手綱さばきに注目です。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

落合督監、2軍キャンプ抜き打ち視察 

佐藤2軍監督明かす


中スポWebさん、「落合督監」2度目のミスですよ。

合同自主トレを視察に訪れた

佐藤道郎2軍監督ナイスな発言!

「野手も投手も大変だが、いい選手は

推薦することになる。去年は『1軍予備軍』

今年から声がかかるように

『1軍お呼び軍』だな。」

こういうのは結構すきです。

昨年のように57人も1軍に行くことはないと

言います。チャンスをつかむのは難しいのかも?

……………………………………………………

中日石井、初バント練習

公式戦でバントをした記憶がないという石井

見かねた福留が直接指導。

しかし直後にバットを折ってしまい、

「バットは1本しかないからどうしよう。」

石井は、困り顔で話していたようです。

川相先生生徒がまたひとり増えましたよ!

……………………………………………………

PS この記事は、本当は20日の夜にUPする予定でしたが、

自分のパソコンのモニタが故障してしまい、

21日の朝のUPとなりました。遅くなってすみません。

2005年1月19日 (水)

落合監督「オレ流」CFレポート!

「オレ流だろ?君も」「君はオレ流だね」

「オレ流だろ君も」

おなじみになりそうなパソコンFMVの新CF。

富士通のサイト「FMV CF Side B STORY」

「オレ流」篇のレポートが掲載されていました。

「撮影現場レポ」によると

今回のCFロケ地は、都内某デパートの屋上。

厚い雲に覆われた師走の寒空の中、

行われたそうです。

見どころである2人の掛け合い

シーンの撮影では、落合監督

穏やかでユーモアあふれるキャラクターに

現場は一気に和やかムード。

最初こそ、少々緊張気味にキメ台詞を

練習していた落合監督ですが、

いきなり絵コンテにはない

入団交渉のアドリブを始め、スタッフをうならせます!

初対面にもかかわらず

木村拓哉さんとの息もぴったりだったようです。

以下のインタビューでもわかるように

待ち時間もずっとしゃべり続けていたようです。

以下は、落合監督のインタビュー。

「オレ流」について「オレ」らしく語っています!

★今回のCF撮影はいかがでしたか?

「楽しかったです。

(雨の予報に)雨が降る気が全然しなかった。

晴れ男ってわけじゃないですけど、

晴れるものだと思いこんでいました。」

★木村拓哉さんの印象は、

「木村さんはすごく楽しい人。

撮影は、非常にやりやすかったですね。

アドリブでの掛け合いは

木村さんは大変だったろうと思います。

こっちは何やっていいかわからないから、

好きなことだけしゃべってて、

木村さんがそれに合わせて、

うまくフォローしてくれた。

彼の手、触らせてもらったけど、いい手してましたよ。

ホント野球やらせた方がいいよ。

何かやってたんだろうと思ったら、

剣道って言ってたんで、なるほどと思いました。」

「オレ流」をCFのテーマに使われることに

ついて、どう思いますか?


「こんなのでいいのかな?」と思います。

たまたま20何年間やってきた野球のスタイルを

「オレ流」と名付けて一般的に使われていると

いうことなんだろうけど、それをCFのテーマで

使われるというのは、何だかへんな感じ(笑)

「オレ流」というのは、最近、社会でもわりと

高い頻度で使われてきて....。使うほうも、

「~流」としてしまう方がラクなんだろうね。

「使うんだったら、勝手にどうぞ」って感じですね。

誰でも自分はこうだと思うことがあって、

それを貫いてやってきてるんだろうけど、

それを「~流」と言われても、

自分としてはピンとこない。」

★視聴者へメッセージをお願いします。

「このミスマッチを楽しんでください。」

キムタク

「男から見て、すっごく魅力のある方。

「オレ流」って言葉じゃ片づかない人ですね。」


という落合監督

注目の「オレ流」篇CFは、

テレ朝系の長寿ミニ番組、

「世界の車窓から」(月-金 23:10~15他)で

見ることができるそうです。そろそろ見られるかな。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

普久原、1軍キャッチ奥の手 福留の手

ドラフト12巡目普久原選手

ようやく個人記事が出てきました。よかったですね!

新調した紺色の福留モデルのグラブを披露。

春季キャンプで使い慣らし、

公式戦であこがれの福留との「競演」を目指すようです。

防寒具で頭と顔をほとんど覆い、

サングラスまでかけていて、

表情が全く分からない福留に。

緊張しながら「よろしくお願いします。」

いっている姿が目に浮かびます。

新人らしくて初々しいじゃないですか!

この日も休日返上で一人黙々と約200球、

打撃マシンで打ち込んだ普久原

福留と一緒にプレーできるよう期待していますよ。

……………………………………………………

イチロー、日本復帰なら中日!?

久米宏とBS5局のTV番組で

対談を行ったイチロー

「39歳くらいで巨人から誘われたら? 」

という質問に対してのコメント。

「どうしましょうね。日本球界に戻るとなった場合、

見ている人が納得する場所は限られると思います。

僕がいたブルーウェーブはないわけだから、

その辺の興味も違ってくる。

そうなると地元というか、

出身地しかないんじゃないですか。」

若干リップサービスながらうれしいですね。

ただイチローナゴヤ球場時代の中日

好きだったと出ていたのでどうでしょうか

自分は待っています。今のところはないでしょうが。

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3.1ゴールデン対決

欽ちゃん球団VS楽天2軍


宮崎県日向市での激突が決まったようですね。

ただ1軍か2軍かよくわからない楽天と、

強いのか弱いのかよくわからない欽ちゃん球団

名前も「ゴールデンイーグルズ」

「ゴールデンゴールズ」似たもの対決。

結構、楽天岩隈とか一場

「調整中だから2軍にいるとか」言って

出してきたら面白いかもしれません。

紀藤さん小山あたりも出てほしいです。

ラジオではニッポン放送が取り上げるみたいですし、

全国的に顔を売るチャンス!

WebやTVでも中継をやりそうですから

楽しみにしましょう!

2005年1月18日 (火)

山本昌、即戦力新人左腕との遭遇。

新人左腕よ かかってきなさい
高くそびえ立つマサの壁

18日の中スポWebから。
(トーチュウ紙面ではカットされていました。)
今年、40歳を迎える山本昌さんが、
ナゴヤ球場での自主トレで
樋口、川井、石井新人左腕トリオ
初遭遇しました。(以下記事抜粋)

山本昌は横目で
その実力を見極めようとした。
川井君に石井君、それに樋口君でしょ。
練習は見ましたよ。印象?
まあ、それはいろいろと…。
もう少し強いキャッチボールにならないと
分からない部分もあるし。
彼らも高校生じゃないんだし、
樋口君は28歳でしょ? 
しっかりやってくれればいいですよ。」

即戦力と呼ばれる今年のルーキー。
やはり昌さんも気になるようですね。
自らの目で若き刺客をしっかりチェック。
そして自分自身を顧みたうえで言いました。

「そりゃ抜かれるわけにはいきませんよ。
でも、自分がしっかりやっていれば、
先発陣に入れると思っています。」

樋口が、川井が、石井
さらに新外国人のマルティネスが加わり、
そして高橋聡文長峰も成長してきた左腕陣
彼らがここまでの実績は関係なく、
竜最年長投手の牙城を脅かしてきます。

しかしまだまだ負けられません
今年は体調も万全。
この日も50メートルの距離での
キャッチボールで、
パートナーの中野ブルペン担当に
「回転が違います。」と舌を巻かせました。
先発枠を死守する自信は、
もちろんあり
のようです。

一方、昌さんに見られていた
新人左腕トリオの感想は、

樋口「山本さんの印象?すごい投手の一言。
ライバルだなんて、自分はまだ
そこまで意識できるような余裕もありませんから。
でも、いつかはあれだけの投手になりたいし、
頑張って追いかけていきたいと思っています。」

川井「僕はチラチラと
キャッチボールを見てました。
僕は緩急をつけるタイプなので、
130キロ台の直球でも抑える技術
山本さんの投球を見ながら
深く考えていきたい。」

石井参考にして少しでも近づきたい。」

まだまだあこがれであり、目標であり、
雲の上の人のような存在らしいですね。
ただ同じ土俵に立った以上
生きる参考書の大ベテランから
多くを学び、多くを盗み
少しでも早く座を脅かせるような
投手になってほしいです。

それに対して、プロの世界で通算173勝
20年以上長く生きてきた経験と
プライド意地投球術
新人左腕の挑戦を正面から受けて立つ覚悟の昌さん
今年も期待してもいいですね。
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PS 今日のその他。
★D10巡目・鎌田が衝撃告白
何が衝撃告白と思ったら、
身長は公表している1メートル62ではなく
「1センチ小さい」ということでした。
スポニチ・名古屋では、
「1ミリも!?」サバよんでましたと載っていて
果たしてどちらなのでしょうか?
まぁそれは置いといて、
体は小さいけれど、根性は日本一!
「日本一の二遊間」に殴り込みをかける
小兵に期待は大きいです!
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一場獲り 落合監督の勧めだった
田尾監督が秘話

「SMAP×SMAP」にも一緒に出ていましたが
同い年のふたり、仲の方は良いのでしょうか?
ただ「日本シリーズの取材で
落合監督に合った時、」
ってまだ
楽天の参入は決まっていませんよね。
「オレ流」には、参入球団がわかっていたようです。
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PS 激走!今日の渡邉選手。
今朝のトーチュウ紙面でチェック!
題して、
「渡辺は若いモンにやられちゃった!!」

合同自主トレで参加者約40人による
持久走が行われた。
ナゴヤ球場のグラウンドを5周した。
スタートから渡辺独走していたが、
3周目に入ったところで集団に
吸い込まれるかたちで失速
最終5周目の最後の直線では
横一線のだんご状態に。
わずかな差で山井にトップを譲った
渡辺「若いやつに負けないようにと
思ったが、ダメだったね・・・」

苦笑い。(トーチュウ)

ベテラン、飛ばしすぎて力尽きた
ってところでしょうか?
ただそれでも2位ってことは素晴らしいです。
神奈川での調整が順調だったようですね。
それにしても「若いやつ」の皆さん、
もっと頑張って下さいよ!

2005年1月17日 (月)

英智、新たな竜の顔!出世マラソンを走る!

英智“出世レース”快走
にしはる新春チャレンジマラソン参加

ドラゴンズ英智選手
16日、愛知県西春町で開かれた
「第21回にしはる新春チャレンジマラソン」
ゲスト参加しました。
HPの営業情報にも載っていたこの大会は、
実は、歴代の豪華な参加選手が、
それぞれ飛躍のきっかけとした
「出世イベント」だったのです!

●過去の参加選手●
94年立浪、95年なし、96年中村、97年山﨑
98年山本昌、99年宣銅烈、00年川上
01年立浪、02年福留、03年井端、04年荒木

立浪さんから
『出てみないか』と言われたんです。
立浪さんに声を掛けてもらったことが
すごくうれしいですね。」
英智大感激!

02年の第18回大会までは、
西春町の依頼を受けた球団
参加選手を選んでいたそうですが、
一昨年からは、球団の承諾を得た
町側が直接、当時の選手会長でもあった
立浪依頼するようになったそうです。
2005年も、町がリストアップした選手の中から、
立浪自らが指名してくれたのですから、
より一層うれしかったようです。

新たな竜の顔の1人に選ばれた英智は、
ユニフォーム姿!で
2.5キロのジョギング部門に出場。
約400人の参加者や町民から
声援を受けて、終始笑顔!
「これまで参加した選手もすごい人たちばかり。
とてもおめでたい大会ですね。
町の雰囲気もすごく元気ですし。」

とコメントしました。

ただそれで終わるのでは、
英智らしくはありません。
マラソン大会を終えた後は
屋内練習場での自主トレ
汗を流していたようです。

昨年当初は、守備と走塁を見込まれ、
特に持ち前の強肩広い守備範囲
いくつものスーパープレイを魅せてくれました。
アテネ五輪や負傷による
福留不在のさいは、ライトでスタメン
精一杯、穴を埋めてくれました。
無失策で守備率10割と、
セ・リーグの外野手ランキングで
首位に輝くなど見事な働きで、
初のゴールデングラブ賞も獲得しました。
弱かった打撃面でも、出場が増えることにより、
徐々に力を付けてきました。

ただ今年は、外野で唯一空いている
レフトのポジションには、
多くのライバルがひしめき合っています。
レギュラー定着が期待される英智にとって、
昨年同様の成績を残すには、
それ相当の努力が必要となるでしょう。

常に「自分のできることに全力を尽くしたい」
話す英智は、焦らず奢らず、
「今年も試合に出るチャンスは必ず来ると思う。
その時にちゃんと結果を出せる
準備をしておかないと。
日本一チームの戦力になれるよう頑張りたい。」

と意欲を燃やしています。

02年の福留は、その年に首位打者をとり
04年の荒木は、レギュラーを不動のものにしました。
「出世イベント」に選ばれた英智
負けてはいられません。
「伝統」は受け継がれるもの。 
今季の英智選手の飛躍に期待しています!
……………………………………………………

PS 今日のその他。
15日のトーチュウの1面の小さな記事。
ただ自分的には、大事なことだったので載せます。

◆球団69歳に◆
1月15日のこの日は、
69回目の球団創立記念日
1936年に「名古屋」として誕生してから、
70年目に入った。
昨年のセ・リーグ優勝から、
今季は、日本一へとステップアップして、
来年の70周年を気持ちよく迎えたいところだ。

自分は今季が70周年かと勘違いしていました。
69歳おめでとうございます!
今年も頑張れ、ドラゴンズ!

走る井端、考える井端、ふれあう井端!

井端、決めた 

週末試合でお宝プレゼント!!


若干更新が遅くなってしまいましたが、

ドラゴンズ選手会主催の

合同自主トレが15日、ナゴヤ球場で始まりました。

井端選手会長をはじめ、

荒木、川相、渡邉、野口らの

主力組に新入団選手11人も含めて、

約40人が汗を流しました。

樋口、中田らルーキーは、

名前と背番号が書かれた

ゼッケンをつけての練習となり、

さらに大友、玉野、清水将海の移籍組も混じり、

新しい環境に少なからず、

それぞれ緊張しながらも、

練習に関しては遠慮はなかったようです。

時折小雨がぱらつく中、

ランニングやキャッチボールなどで

約2時間、体を動かしました。

井端選手会長は、

若手、中堅の動きをチェックして、

「みんなの顔を見て、いつも以上に

気持ちが入っていると思いました。

体は、各自が作ってくれているだろうし、

元気にやってくれたと思いますよ。」


とコメント。

初対面の新人11人にも

「元気を出せ。名前と顔を早く覚えてもらえ。

そしてケガなくやれ。」
と訓示をしました。

……………………………………………………

ところで、いばちんはこの日大忙し!

合同自主トレ初日のメニューを終えると、

今度はナゴヤ球場に隣接する

選手寮「昇竜館」へと足を運び、

昼食を取る暇もなく、更改の時も話に出た、

「ファンサービスに関する実務者会議」に出席。

約1時間、ナゴヤドーム関係者、

伊藤球団代表、近藤営業部長らとの話し合いで

今季のファンサービス拡大方針

大筋で合意しました。

主な案としては、

●ベースボールカードを、今季のナゴヤドームの

  週末全24試合で、先着1万人に配布すること。

●勝利試合後のお立ち台インタビューを

  3人に増やすこと。

●右翼スタンドへのあいさつ。

●全席指定を受けての座席番号による

 プレゼント抽選会。


などが挙がりました。

さらには、「土日は子供デー。

平日は大人デーとするのもいいと思う」
という案も。

ファンとのふれ合いを大事にしたいので

(ナゴヤドーム)球場内でのキャッチボール、

サイン会、写真撮影などをします。

それと、まだ言えませんが僕らとしては

他球団と同じことではなく、

もう少し思い切ったものをやってもいいとと思う。

僕は1人でゲリラ的にやることも考えていますよ。」


「極秘プラン」をも練っていることも口にしました。

……………………………………………………

サービス内容は盛りだくさんになりそうですね。

果たして、あの「ナゴヤドームの5階席」

埋めることができるでしょうか?

子ども向けも良いですが、「大人デー」にも

期待してみたいですね。

ベースボールカードは、ポイントカードのように

何枚以上でサイン入りグッズをプレゼントなども

良いのではと思います。

ただ、お立ち台3人は多すぎるかも。

無理して集めると言うことがないようにしたいです。

また、千葉ロッテのマネになりますが、

ナゴヤドーム前矢田駅から上に上って、

ナゴヤドームへ向かっていくロードに

人工芝のじゅうたん駅のベル

「燃えドラ」というのも良いのでは思いますね。

愛知万博との連動セットも悪くないでしょう。

あとは必ず勝ち続けて

ファンの興味・感心を引き続けること。

ナゴヤドームを埋めるためのファンサービスですが、

選手の負担にならない程度で

しっかりやってほしいです。

……………………………………………………

その後いばちんは、

隣接する屋内練習場に駆け込み、

交流がある名古屋市緑区鳴海小の

女子ソフトボールチームを約75分、楽しく指導!

「日本一になれなくって、ゴメンね。

でも、みんなの応援する声がもう少し

大きかったら、もっとがんばれたかも。

今年もいっぱい応援して下さい。」


ここでも優しいアピールを忘れないいばちん

……………………………………………………

さらに今度はナゴヤドームへ移動!

名古屋市内の児童養護施設が参加している

ソフトボール大会荒木、森野とともに

ゲスト参加となりました。

「元気をもらっているのって、

なぜかボクの方なんですよ。」


と話した井端は、この日だけでも

様々なファンと熱い交流となったようです。

これだけでも、少しは良い答えが見えてくるかも。

いろいろな新しい試みも含め、

今季も、グラウンド内外で動き回る

「選手会長」としての井端に期待していきましょう。

2005年1月15日 (土)

落合英、荒木らも始動!と渡邉選手講演会!

ドラゴンズ選手会主催の合同自主トレ

15日からナゴヤ球場で始まります。

井端選手会長ら多くの選手が参加する予定です。

その直前の14日から気になった話題を。

……………………………………………………

中日落合英、8年ぶりに先発転向

落合英二投手、今季から

先発に転向することが決まったようです。

リーグを代表するセットアッパーとして

活躍してきた英二投手でしたが、

昨年は、シーズン途中からケガからか?

登板間隔が空いた時期があり、

9月26日の横浜戦では、7年ぶりに先発!

5回無失点で勝ち投手になりました。

(自分も観戦していて、驚いたゲームでした。)

昨秋のキャンプでも「中継ぎでやりたい」

こだわりを見せましたが、

昨年12月のV旅行からの帰国途中に

落合監督から通告され決意を固めたそうです。

14日、ナゴヤ球場で自主トレを行った

英二投手はダッシュ、遠投と

ややきつめのメニューをこなしました。

「(先発なので)スタミナを意識して

息が上がるくらいまでやろうと思っている。」


先発投手がゲームをしっかり作るには、

最低5回まで投げるスタミナが要求されます。

今年は、ハワイではなく、ナゴヤ球場で

じっくり調整することを選んだそうです。

「ポジションがないかもしれない。

それぐらいの危機感を持ってやる。」


先発ローテは、川上、山本昌、ドミンゴ以降の

3人を、朝倉、山井、野口らで争っています。

投手陣のリーダーとはいえ厳しい戦いに

勝たなくては出番が減ってしまいます。

頼もしい兄貴分・英二ベテラン魂

期待しましょう。

……………………………………………………

荒木、目指せ3割突破!

初打ち敢行…新バットで20分間


荒木選手初打ちを行いました。

昨季途中から使用している「川相モデル」

真新しいバットの感触を確かめるように、

ナゴヤ球場の室内練習場のマシンで

約20分間、打ち込みました。

「毎年この時期ぐらいから打ち始めているので、

今日ぐらいから打とうと思っていました。

ティー打撃をやっていたので、

しっかり振ることが出来ました。」


センターから右方向を中心に約100球。

昨年は、打撃面でも成長し、イチロー越え

固め打ちの新記録も作りました。

切り込み隊長としてマークはされるでしょうが、

得意の右打ちで唸らせてほしいですね。

絶対に3割を打ちたいんです。

キャンプでは8時間でも、10時間でも

特打をしようと思っていますよ。」


と話す荒木。昨年は自己最高の.292

初の3割達成がチームの得点チャンスに繋がります。

目的をしっかり持って、頑張って下さい!

……………………………………………………

光信、振るパワー

重いマスコットバットで150球


マスコットバットでの打撃練習に

取り組んでいる高橋光信選手

バットを振る筋肉を強化するのが目的だそうです。

代打の切り札は力強さをアップさせて

春季キャンプに臨みます。

「筋トレはあくまで体づくりのためのトレーニング。

やっぱりスイングするための筋肉をつけるには

バットを振らないと
。それにマスコットを振っても

今年は腰に痛みがないんですよ。」


このコメントが気に入りました。イケそうです。

今年も、ここぞでのバッティングと

持ち前の選球眼で相手投手を威圧して下さい!

…………………………………………………… 

PS お待たせしました!今日の渡邉選手

トーチュウさん、しっかり取材してきてくれました!

詳しくは↓で↓

渡辺、古巣に勇気もらった

三菱ふそうトラック・バス川崎工場で講演会


この日は、共に三菱ふそう川崎

(当時は三菱自動車川崎)OBの宮前コーチが司会、

渡邉選手が部下(選手)、

西武の清水コーチ(元中日!)が上司(コーチ)の立場で、

日本シリーズのビデオを交えながらのトーク。

工場の管理職150人を前に、

上司と部下の関係や

日本シリーズの裏話などを披露して、

「マジな話あり、笑いありの1時間」だったようです。

途中、昨年の日本シリーズ第7戦での

あの「最後の打者」となったシーンも流れて、

「今年の目標は、日本シリーズの最後の打者に

ならないようにすることです。」


軽いジョーク混じり?の

ナイスな抱負を述べた渡邉選手に、

ホールはドッと沸いたもよう。

壇上でも「中日は監督、コーチ、

選手がまとまっているから、優勝できた。」


熱く語った渡邉選手

この日野球部員は参加していなかったそうですが、

集まった社員の真剣な表情に、

逆に勇気をもらったそうです。

「しっかり聞いてもらって、うれしかった。

野球部も大変だったと思うし、

これからも頑張らないといけないと

いう気持ちになった。

こういう会を、1回でも、2回でもやっていきたい。」


と講演後、コメントしました。

6日からこの古巣のグラウンドで汗を流した

ドラゴンズ神奈川軍団の自主トレも、

この講演会をもって終了しました。

これからも古巣だけでなく

我らの「明るい話題」になるよう活躍しましょう!

2005年1月14日 (金)

川相先生4つの教えと几帳面なドミニカン。

川相学 天才にだって勝てる!!

ドラゴンズ川相選手が13日、

富山県氷見市の西條中学校で

講演を行いました。

出席した358人の生徒らに拍手で迎えられ、

プロ野球の世界で22年間現役生活を

続けてきた秘けつを語ってくれました。

「ぼくがプロの世界で曲がりなりにも

生きてこられた理由は、4つある。」


川相先生はそう言って講演を始めました。

★川相流・成功するための4つの教え★

(1)やり続けることの大切さ

どんなつまらないことでもいい。

決めたことをやり続けること。

(2)自分の良さを知る 

人には役割がある。

自分にできること、人より秀でたものを見つけ、

人がやらないことをやる。

(3)準備をすることの大切さ 

常に先のことを考え

決して腐らず、自分の役割を見つける。

(4)出会いを大切に

自分だけの力では決してここまでこれなかった。

出会った人を大切にすること。

そこから道は開かれる。

川相先生

自分のプロでの体験談を交えて、

わかりやすく熱っぽく語り、

講演の最後には、壇上で

同校の野球部員を相手に

野球の実技指導をして、

生徒たちを感激させたそうです。

「ぼくもそうだったけど、

プロ野球の選手とふれ合う機会なんて

なかなかない。

ちょっとでも子どもたちの世界が広がる

きっかけになればいいね。」


講演後、川相先生は静かに語りました。

とてもうらやましいじゃないですか!

温かい人柄を感じる講演ですね。

自分も富山まで行って生で聴きたかったです。

犠打世界記録などの実績がある、

川相選手だからこそ話せる教え。

4つとも、とても大切なことですよ。

チームでも先輩として的確な助言を与え、

若手選手の指南役である川相選手

春季キャンプ中は、自室を開放し、

グラスを傾けながらの悩み事相談室を開く

考えを示しています↓

居酒屋『川相』へいらっしゃい

今年もベンチにフィールドに活躍を期待しています!

自分も原点に帰って、この「4つの教え」

実行していきたいと思いました。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

竜マルティネス決定 

ドラゴンズ新外国人選手として

前ロッキーズのルイス・マルティネス投手

との契約が合意に達したことが発表されました。

背番号は「49」で、今月下旬に来日、

沖縄キャンプの初日から合流するそうです。

24才、198センチの長身から繰り出す

150キロ級の速球が武器だそうです。

「日本で出来ることを

とても光栄に思っています。

自分の速球を試してみたい。」


とコメントしたマルちゃん

中スポも「潜在能力を引き出せれば、

日本で大化けする可能性はある。」と書いていて、

大きな期待は、していない様子。

昨年12月にドミニカウインターリーグを

視察した森繁コーチによると、

「けん制やクイックが課題だが

日本でやりたいという情熱はすごい。」
とのこと。

先輩のドミンゴと共に

早く日本の野球に慣れて、頑張ってもらいたいです。

また、2月1日からの沖縄キャンプで

同じドミニカ人のブラウン投手ベロア内野手

2選手がテスト生として参加することも決まりました。

自分的には、「クリスティアン・ベロア」という

名前が気に入りました!ちょっとチェックですね。

……………………………………………………

ドミニカ人と言えば、

自分的には、今日の中スポWeb

<ドラ番記者>がよかったですね。

内容は、本当にまじめでナイスガイ

ドラゴンズの外国人選手のなかで

関係者に最も評判がいいのはドミンゴ

直接接触している人ほど、

彼の人柄のよさを褒めちぎるそうです。

「時間にルーズな外国人って割と多いけど、

ドミンゴに限っては信頼できる。

あいつほど几帳面なカリビアン

見たことがない。」
と言う

井手編成担当のコメントも出ていました。

確かにドミンゴは細かそう。

でも「几帳面」「カリビアン」

微妙な組み合わせに思わず

笑ってしまいましたね。

そのドミンゴが、

今回のマルティネス来日の引率係を

買って出てくれたそうです。

ちょっとデリケートなドミンゴ様と同様に、

マルちゃんナイスガイであってほしいですね。

今後のドミニカンコンビの動きに期待しましょう。

2005年1月12日 (水)

オレ竜ルーキーズ、合同自主トレ開始!

走れ走れ、ルーキーズ!

中日、樋口ら

新人11人が合同自主トレ

「全員がオレ流!?」


ドラゴンズの新人選手の合同自主トレ

11日、ナゴヤ球場で始まりました。

今季の新人は、高校生は一人もいない、

社会人7人、大学生4人という

いわゆる「オール即戦力集団」だけに、

新人らしいフレッシュさはあっても、

浮かれた様子の選手は一人もいないようです。

初日、用意されたのは、「オレ流のしごき」

90分間ぶっ続けでのランニング、ダッシュなどの

走り込みが中心のメニューでした。

このダッシュトレで、

D11巡目の澤井内野手

さっそく俊足をアピールしました!

中スポは1面でした↓↓

沢井<11巡目>速え~!! 他選手置き去り

春季キャンプは新人全員が

北谷での一軍スタートなのですが、

そうなると1時間以上のアップに加えて、

12球団一のハードな練習

耐えなければならなくなります。

「走れ走れ」はその為の序章だったのかも。

合同メニューの後はほとんどが

軽めの筋力トレなどを行っただけで終了し、

ブルペン入りする選手はいませんでした。

ただD10巡目の鎌田内野手は夜間に

ティーやマシン打撃をしたそうです↓↓

鎌田は当然 居残り特打

「自主トレは1人でもやるもの」

オフの調整法も所属チームの

トレーナーなどと相談して決めている

選手が大半だったようで、

自分達の思い思いのオレ流調整?

キャンプインに備えていきます。

以下は、トーチュウに載っていた

ルーキーズの自主トレ初日のコメントです。

……………………………………………………

D自由枠・樋口投手

「みんなとやれて楽しかったけど、

気負いとかはないです。

ケガをしないことだけを頭に入れています。

コーチの方からも”やりすぎないように”と

言われていますが、(JR九州でやってきた)

自分のやり方でやっていこうと思っています。」

D2巡目・中田投手

「今までの環境と比べ、すごいなあと思って、

やる気がわいてきた。春季キャンプでは、

(1,2軍入れ替えの)2月14日までにアピール

できるように、2月に入ったら

すぐに投げられる状態にしておきたい。」

D4巡目・川井投手

「まずは春季キャンプで

全力でいけるような体を作りたい。

上下関係をしっかりして

教わるところは教わっていきたい。」

D5巡目・鈴木投手

「やっと練習できて、すがすがしい気分です。

プロでは、すべての人が

ライバルだと思ってやります。」

D6巡目・石井投手

「少し(練習を)できるようにしてきたが、

これからですね。1軍目指して頑張り、

いい投球をしたいと思う。」

D7巡目・中村一外野手

雰囲気が全然違う

テレビで見たような選手がいたので、

身が引き締まる思いでした。」

D8巡目・小山捕手

「しっかり動けてよかった。

今まで個人でやっていたので、

遅れてはいけないと思った。

全体の自主トレでいろいろ先輩から話を聞き、

1日でも早く(1軍投手の球を)受けられるように

頑張りたい。」

D9巡目・金剛投手

「今まで日通で川井と2人きりで練習してきたので、

張り切っちゃいました。先発でも、抑えでも、

気持ちの強さをアピールしたい。」

D12巡目・普久原外野手

緊張しました

ただ、みんなには負けたくないので、

足と肩でアピールしていきたい。」


……………………………………………………

ハッスルしちゃった人、緊張してしまった人、

ライバル心に火がついた人、マイペースでやる人

そしてプライドが高そうな感じの人と

それぞれいろいろあって面白かったです。

誰なのかを、みなさんも想像して見ると楽しいかも?)

ケガのないよう、しっかり鍛えて

キャンプでのアピールに備えて下さい!

2005年1月10日 (月)

井端、山本昌、動き始めた選手達!

お正月も終わり、ドラゴンズの選手達

それぞれ、自主トレを始めています。

ここ数日の始動記事から、

いくつか気になったものを。

……………………………………………………

まずは、頼もしき選手会長!

「いばちん」こと井端から。

井端 失策ゼロ!!今年も鉄壁二遊間

井端は、土谷、都築とともに

なんと敵地・神宮球場で始動しました!

それも借り切るために、18万9000円

(2時間。この日はサービスで超過あり)の

ポケットマネー!を払ったとのこと。

写真で見ると確かに、神宮ですね。

「たまたま(神宮球場が)

空いているということだったんで」
とは

本人の弁ですが、なかなかそうは出来ません。

井端らしいしたたかさが出ていて

ニヤリとしてしまいました。

今季の目標として

「シーズン失策ゼロ、守備率10割」を掲げました。

「エラーゼロっていうのは、

野球を辞めるまでに1度はやりたいです。

(ポイントは)送球ミスですね。

捕った後のミスをなくせば、

達成の確率も上がると思うんです。」
と語る井端

並大抵ことでは出来ない目標ですよ。0ですから!

ただ内野の要にとっては、それくらいがちょうどいいかも。

さらに「最低でも30盗塁、出塁率は3割8分」

攻撃でのノルマを立て、極めつけは、

「アジアでナンバーワンになりますよ。」

選手会長の野望は、はてしなく大きいようです!

ただやりがいはあるでしょう。期待しています!

……………………………………………………

続いては、ベテラン山本昌さん!

山本昌、不惑10勝

史上4人目快挙 やったるぜ22年生

山本昌、岩瀬の両左腕が8日、

例年通り、鳥取市内のスポーツジム

「ワールドウイングエンタープライズ」に入り、

股関節強化や肩の可動域を広げる

独特のトレーニングを開始しました。

「ここに来ると、

新しい一年が始まるな、という気がする。

今日は朝から気合が入ってたよ。」


と語る昌さん

自身のHPのエッセイ「路傍の一球」、

「第97話 伸びます、伸びます」でもあるように、

見たことのない器械に驚きながらも、

今年は特に鈍りに鈍っていた体を

ほぐしていったそうです。

「今年もおそるおそる動かしてみたのですが、

可動域も広くスムーズに動いているので

その点も安心。」
とのことで悪くはなさそうです。

今季は、8月で不惑の40才

史上4人目となる40代での2ケタ勝利を目指します。

そのなかで気になったのは、

「今は日本一のことしか考えていないからね。

そのためにちょっと改良を考えていることもある。

昔を思い出しながらスクリュー

もう一度洗い直そうと思ってる。

ただし、真っすぐとカーブを主体とする

今の投げ方はそのままに、ね。」
という発言。

ここ数年、変化量が落ちてきたスクリュー

見直して、切れ味を取り戻せれば、

得意の?直球とともに

打者に対して立派な武器となることでしょう。

ジムを主宰する小山裕史氏も

「まだ20歳代前半の体」

太鼓判を押す身体をもつ、我らが昌さん

9日の初投げでは、一緒に来ている岩瀬

キレのあるボールに感心しながらも、

焦らずしっかり仕上げてくれるでしょう。

頼もしきベテラン!今年も期待したいです。

福留、荒木、井上、高橋光信、大西

そしてルーキー樋口なども始動しています。

また石井、中村一生、川井、金剛、

普久原
ら新人も入寮しました。

新シーズンに向け、それぞれ頑張って下さい!

……………………………………………………

PS 今日のその他。

落合監督、キムタクとオレ流共演

CM15日からOA

今朝のトーチュウ1面、何事かと思いました。

いきなり落合監督キムタクのツーショットですから!

富士通「FMVシリーズ」のテレビCMで、

落合監督がいつもの?

「つかみどころのない笑顔」を浮かべ、

堂々たる怪演キムタクと互角に渡り合ったそうです。

テーマはズバリ「オレ流」

「君もオレ流だろ?」と親しげに話しかける

内容だそうです。

「わたしは演技に関しては素人。

こっちは何をやっているか分からなかったけど

木村さんがうまくフォローしてくれて助かった。

好きなことだけをしゃべり、

木村さんがうまく合わせてくれたと思う。」
監督

監督自身はパソコンが出来ないので、

「オレ流」の秘策は入っていないとのこと。

自分もFMVを使っているので、

このCMシリーズを楽しみにしているのですが、

今回はさらに期待できそうですね。

2005年1月 7日 (金)

中日・渡邉、10年目の始動!

渡邉選手とカナガワーズの皆さん!
渡辺 10年目の若手
特権返上汗まみれの春

みなさん、ご覧になりましたか?
今朝のトーチュウ3面!(中スポは何面?)
我らが渡邉選手、いよいよ始動です!
他紙やWebでは、ほとんど取り上げられていないので、
「ST」では、堂々と載せたいと思います!
(詳しくは、中スポWeb「DORA NEWS」
1月07日(金)号でどうぞ!)
……………………………………………………

森野、幕田、そして渡邉選手
「神奈川県人トリオ」が6日、
川崎市の三菱ふそう川崎グラウンドで、
合同自主トレをスタートしました。
この合同自主トレは、相模原出身の
渡邉選手の呼びかけで、川崎出身の幕田
横浜出身の森野が集まりました。

節目の10年目。
もう一度、原点に立ち返る。
若手に交じって、打球を追い、バットを振る。
「もし今年も白紙メニューだったら、
自分から『若い選手とやる』と言います。
去年(のキャンプ)は前半失敗したので…。」

渡邉はきっぱりと「特権返上」を口にした。

自分のチェック不足かもしれませんが、
昨春のキャンプ、渡邉選手は、
「白紙メニュー組」だったんですね。
ただしっくりいかず、
ある意味、調整が失敗に終わり、
出遅れた感があったそうです。

シーズン開幕後も打撃面では低空飛行
何度かフォーム改造したりして、
記事では7月以降とありましたが、
実際は、7月21日の時点で.187
7月23日に約1ヶ月振りのヒットが出るなど低調。
8月以降にようやく本来の力を取り戻し
9月4割近くの大爆発となりました。

だからこそ今季のキャンプは、
ベテランの特権を返上し、
若手と一緒に汗にまみれることで、
節目のプロ10年目にチャレンジするそうです。

今回の自主トレは、日替わりメニューで1週間。
1年間故障なしで乗り切るための
体をつくることが目的で、
若手に混じる厳しいキャンプを乗り切り、
万全の状態で開幕を迎えるための
トレーニングとなるようです。
しっかり体をつくって下さい!
……………………………………………………

「今季も達成なら4年連続になる。
細く、長く現役を続けたい。
99年に優勝した翌年(2000年)は
気がゆるんだけど、
今季はそんなことはないね。」

と語る渡邉選手は、
今季も最大の個人目標
入団以来、ずっと掲げている
「100試合以上出場」としました。

今季は、ゴールデングラブ賞を獲った
守備面では、一塁や三塁の内野だけでなく
レフトまで、幅広いプレーが望まれています。
一塁手であるT・ウッズの加入で
守備固めでの出場が激増することを
承知した上でのこの公約。
「故障さえしなければ達成できる」
という自信からこの目標が来ているのでしょう。

黒子となって、
いまだ果たしていないセ連覇、
日本一
を目指すいぶし銀の渡邉としては、
故障しないことを祈るだけだろう。

と記事は結ばれています。
更改時に一部で報道されていた、
「1年間1軍を通せば、
出場0でも年俸は下がらない」

といういわゆる“オレ流保障”
それは、故障しないで1年間、
1軍にいることが大前提となっています。
この自主トレはとても大事な第一歩となりそうです。

10年目といっても、大学、社会人野球を
経験した渡邉選手
今年35才になります。
ただ自分達ファンは、今季も渋い大活躍
スタヂアムを沸かせてくれることを期待しています!
渡邉選手、頑張って下さい!

2005年1月 6日 (木)

ドラゴンズ新春お宝オークション!

ドラ、「新春チャリティーオークション」

荒木、岩瀬など18選手が出品

「2005新春チャリティオークション」開催! 恒例のチャリティーオークションが 今年もスタート! お目当ての選手のお宝グッズをゲット!

開催はドラゴンズのHPで!

とのことなので、早速Clickしてみました。

恒例ということなのですが、

ちょっと調べてみると今年で8回目

昨年は、立浪の2000本安打達成記念各種グッズ、

福留のサイクル達成記念サイン入り公式戦ボール

神野選手!のサイン入りボール

荒木、森岡のユニフォームなどで

売上金合計96万5000円を集めたそうです。

ドラゴンズ選手会の協力で、

直筆サイン入りの普段手に入らない

レアなアイテムが出品され

なかなか好評のようです。

今年は昨年以上に良い品が出品されています。

写真はHPで見てもらうこととして、

ザッと紹介してみると、以下の通りです!

……………………………………………………

№1 荒木選手

サイン入り帽子>※やや汚れあり

№2 岩瀬選手

サイン入り10月25日試合球&手袋(赤)

№3 井上選手

手袋(青)>※使用済み

№4 福留選手

リストバンド&スパイク>※スパイクは名前のみ

№5 福留選手

手袋(赤)&スパイク>※スパイクは名前・背番号入り

№6 川上選手

Tシャツ&サイン入り10月25日試合球

№7 谷繁選手

Tシャツ&サイン入り優勝記念帽子

№8 立浪選手

Tシャツ&サイン入り優勝記念帽子

№9 落合選手

サイン入り長袖Tシャツ

№10 井端選手

サイン入り10月1日試合球&

 サイン入り半袖ブルゾン


№11 英智選手

リストバンド&手袋(青)&

 サイン入り優勝記念ブルゾン


№12 渡邉選手

サイン入りボール>※試合球ではありません。

№13 山本昌選手

サイン入り優勝記念Tシャツ

 ※背中面に直筆サイン入り

№14 山井選手

サイン入りTシャツ(青)

№15 アレックス選手

サイン入り手袋(白)&サイン入りバット

№16 川相選手

サイン入り手袋(白)>※使用済み

№17 大西選手

スパイク>※「Taka」の刺繍のみ

№18 谷繁選手

サイン入りバット

№19 大西選手

サイン入りバット

№20 ドミンゴ選手

サイン入り優勝記念Tシャツ

№21 岡本選手

サイン入り半袖ブルゾン

……………………………………………………

写真で見るとさらに良い品ばかりで

欲しくなってしまいますね!

自分的には、井端と英智のが良いですね。

立浪「Tatsu3」Tシャツや川相さんの手袋も

なかなかで思わず迷ってしまいます。

1月5日13:00現在の金額は、

まだ開始当初の価格、1000円のままです。

お申し込みは2005年1月23日(日)24:00まで!

収益金は、中日社会事業団に寄付されるそうです。

災害とかの支援に役立てば良いですね。

オークションはトンでもない金額になるので

まず手には入らないでしょうが、

果たしていくらくらいになるのでしょうね。

昨年のデータをご存じの方、

出来れば教えて下さい。

……………………………………………………

PS もちろん出品!今日の渡邉選手

上のオークションで、我らが渡邉選手は、

サイン入りボール>を出品していました。

ご丁寧に「※試合球ではありません。」という

但し書きまで付いています。

ただボールと一緒にスーツ姿で

記念撮影の写真も載っていますのでレアですよね。

欲しいです!ただオークションですから、

地味ながらも、そこそこの金額になるのでしょう。

とりあえず様子見ってことで行きます!

……………………………………………………

[途中経過] 1/7 10:00現在 3200円

(21番人気...ってビリじゃん。でもOKです!)

1/8 16:00現在 30000円

(一気に一ケタ増えました!)

1/11 9:00現在 30000円

(変わらずです。しかしアレックスの手袋とバットの

価格が跳ね上がり、なんと350000円、スゴイ!)

1/17 9:00現在 30000円

(このまま行くのか?それともどんでん返しか?)

1/23 24:00 オークション申込終了 !

[No.12渡邉選手/サイン入りボール ]

落札価格は33000円となりました!

人気的には下から2番目でしたが、お手頃かも?

来年は落とせるように今から貯金しようかな!

ちなみに1位は、

[No.10井端選手/サイン入り10月1日

試合球&サイン入り半袖ブルゾン ]


なんと370300円!

2位は、[No.15アレックス選手/

サイン入り手袋(白)&サイン入りバット]


350100円

3位は[No.6川上選手/ Tシャツ

&サイン入り10月25日試合球 ]


285300円でした。それではまた来年!

2005年1月 4日 (火)

野口、今年は明るく登場!

今日のトーチュウ6面から
「野口、ナゴヤで練習」の記事を。

野口が今年初めてナゴヤ球場に姿を見せた。
「初投げ? (大みそかに降った)雪を
元日に投げちゃいましたよ。」

ととぼけながらも、
「合同自主トレ(ナゴヤ球場)の途中には、
軽くブルペンに入ると思います。」

順調な仕上げをアピール。
練習後は、入り口に集まったファンのサインに応じ、
「写真? 新年早々、
たましいを抜かれちゃうよ~」

と笑いながら、一緒にフレームに納まっていた。
(トーチュウ)

野口投手、思ったより明るい登場で何よりですね。
「たましいを抜かれちゃうよ~」とか
今ドキあまり言わないナイスジョークですよ。

さらに初夢は?との報道陣の問いかけに
「初夢? 見ましたよ。でも、中身は言いません。」
「覚えていますけど、悪い夢ではなかったんで。」

と、にこやかに答えたようです。
毎年恒例だった愛媛県の実家には帰らず、
大みそかも元旦も体を動かしたようですね。
「肩の回りがいいんだよ。」と本人が
言っていたように、調子も良好のようで、
幸先はよさげな感じとみました。

いろんな意味で野口にとっては、試練だった昨年。
トレード要員ともいわれ、今も逆風状態

今季のローテーションは、6人で中6日を基本線に
回していくことが濃厚らしいです。
川上、山本昌、ドミンゴ以外の残り3人の
争いに勝たなくてはいけません。
ライバルは、山井、朝倉、マルティネス(予定)と
実績だけなら勝てる相手ですが、
周囲はそのようには見ていません。

何とかキャンプからニュー野口をアピールできるよう
さらにしっかり自主トレを積んで下さい!
……………………………………………………

PS 今日のその他。
中日、土・日の本拠地試合はデーゲーム
Y!のスポーツトピックスで
TV局が中日に「ナイター無理」と出ていたので
どういう事か?と思ったら、
「放送権を持つ地元テレビ局が、
ゴールデンタイムでは
野球中継の枠が取れなくなったから」

とのこと。そういうことですか。

確かに今はゴールデンでの野球中継の視聴率
昨年はかなり落ちましたからね。
CBC東海テレビメ~テレとかも大変なのでしょうね。
とはいえ放送権料は、球団収入の約15%ということで
あまり満員にならないナゴドですし、
球団経営では外せない大事な収入ですからね。
デーゲームとはいえ放送権料が入るだけでも
良しとしなくてはいけないでしょう。
ただ選手がコンディション調整をしっかり
しなくてはいけません。その辺は管理してほしいです。

自分的には、土曜もデーゲームだと
ちょっと困りますね。完全週休2日ではないし、
ゆっくりTVを観ていられない時もありますから。
今季はパ・リーグとの交流戦もありますし
その辺も関係あるのかもしれません。
ただ自分は、関東在住で
あまりナゴドへ行けないこともあって
観客動員には協力できないので
大きな事は言えませんが。

とにかくチームが勝ち続けて、強いことが1番でしょうね。
阪神とか違って負けても入ってはくれませんから。
まぁ、地元のちびっ子ファンがいくらかでも
ナゴドへ行ってくれればと思いますが、
果たしてどうなるでしょうか?
ファンサービスにも期待しましょう。
……………………………………………………

PSその2 今年もよろしく、今日の渡邉選手
油断していました!
ニッカンY!でチェックしてしまったので
なにわWebを見逃していました。
「中日野口が始動、年末年始も極秘トレ」のなかで

中日野口茂樹投手(30)が
3日、ナゴヤ球場の屋内練習場で始動した。
渡辺、前田章とともに
キャッチボール、ノックなどで汗を流した。
(以下省略)

よく見ると載っているではないですか!
渡邉選手も始動しましたね。
清原も来なかったことですし、
今年も自分の役割を完遂できるよう
頑張って下さいね!
……………………………………………………

自分も明日から仕事始め
渡邉選手に負けないようエンジンをかけていきます!

2005年1月 3日 (月)

川上、福留、立浪、新春3連発!

今年、最初のドラゴンズの記事は、

三が日のスポーツ紙のWebから感じたことを。

……………………………………………………

まずは昨季のMVP川上憲伸投手から。

3日の中スポWebでインタビューが載っていました。

憲伸 頂点日本で極めたい!!

詳しくはここで。

注目した質問は以下のものです。

ファンも気にしてると思うけど、

現時点でのメジャー志向は?

「うーん…。どう言えばいいのかな。

メジャーは確かに

すごい世界なんだろうとは思います。

周囲の人が「メジャーが世界最高峰」

考えているのであれば、

多くの野球選手が「やってみたい」と

思うのはいいことだと思う。

ただ、僕自身は決して

メジャーが世界一だとは思ってないんですよ。」

「日本だって決して負けていないと思うんです。

いや、むしろ日本の方が勝っている部分はある。

日米野球だって、日本が真剣に勝つことだけを

考えた野球をすれば、絶対に勝ちますよ。

足技、クイック、けん制…。

メジャーが嫌がる野球を日本はできるけど、

日本が嫌がる野球はメジャーにはできない
。」

「だから僕の中では

日本とメジャーはトントンなんです。

どっちが優れている、とかではなく。

そう考えた時、

僕はメジャーにすぐ行こうとする

最近の風潮には疑問を持ってます


僕はむしろ、日本でとことんやりたい。

投手として日本で極めたいんです

どの時点で「極めた」と思えるのか分かりませんが、

メジャー行きとかを考えるのはそれから。

変な言い方かもしれませんが、

「メジャーに行く」というのが、

僕には(日本野球からの)逃げに思えるんですよ。

僕は逃げたくない。」

自分の考えに近くてうれしかったです。

メジャーに行かないとは言ってはいませんが、

投手として「日本で極めたい」

読んでいて喜びましたね。

「隔年エース」と揶揄する所もありますが、

肩のケアをしっかりしてもらい、

昨年並みとまでは言いませんが、

エースとして頑張ってもらいたいですね。

……………………………………………………

続きまして、福留孝介選手

福留選手のHPDIARY

「今年の目標」が出ていました。

チーム日本一!!

146試合フル出場!!


(交流試合36試合含む)

「チーム日本一、フル出場が第1の目標です。

ケガをせず、1年間チームに貢献して

優勝できればいいなと思います。」


とのこと。

福留選手には、本当にそう感じますね。

昨年は、2月のキャンプで右足ふくらはぎ痛。

そして9月の左手人さし指骨折と

ケガに泣きましたからね。

約5カ月をリハビリに費やした福留は、

野球への取り組み方を変えようと思ったそうです。

その意気込みや立派!

しっかり実践してもらいたいです。

さらに個人的成績は、

「3割3分、25本塁打、打得点200!!」だそうです。

今年はT・ウッズの加入で

当初は5番になりそうですが、

負担や重圧から少しは、解放されそう。

それでも福留の力は必要です。

絶対に頑張って下さい!

……………………………………………………

そして、ミスター・ドラゴンズ! 

チームリーダーの立浪選手

立浪 目指す!!40歳レギュラー

年男 新年の誓い


3日の各スポーツ紙のWebでは、

2日にアピタ長久手店で行われたトークショーの

記事が出ていました。中スポWeb以外では

来るかもしれなかったGの選手がらみの記事が、

ある意味、目玉になっていましたが、

そんなことより注目したのは、

「正直、40歳くらいまで野球を続けたいと思っています。

1年1年が勝負なので、状況は厳しいと思いますけど。」

「同じ力なら若い選手でしょう。

力が落ちて、レギュラーで使われなくなったら

辞める時だと思ってます。」

「野球はそんなに甘いもんじゃないですから。

例えば死球を受けた際も、ほんの数センチの差が

ケガするかしないかを分ける…。」


という言葉でした。

立浪18年目で今年、年男の36才になりますね。

自らを鼓舞するような口調で語った言葉。

「心は常に背水の陣」という立浪らしさも感じましたし、

真摯に野球に取り組む姿勢というものを

感じる言葉だとも思いました。

今年は、二塁打のプロ野球記録も達成してほしいですし、

未だ成し遂げていない連覇と日本一の為にも

昨年のような勝負強いバッティングを期待しています。

2004年12月28日 (火)

川上憲伸、満面の笑み!

憲伸、ニッコリ!

竜史上最昇給 憲伸

G倒査定に満足サイン


今季、セ・リーグMVP

川上憲伸投手が27日、更改しました。

金額は、今季の1億500万円から

球団最高となる1億2500万円のアップとなる、

2億3000万円!

山本昌、岩瀬と並ぶ

ドラゴンズの投手最高年俸となりました。

前回24日の交渉では、

「十分評価してもらったが、今年くらいは

自分の意見を通そうと思い」
と保留しましたが、

今回の交渉で球団側が

単なる17勝での評価ではなく、

伊藤代表

「巨人戦と(優勝の行方がみえた)

9月15日ごろまでに15勝を挙げたこと。」


井手編成担当

「矢面に立つ試合で責任を果たした。

巨人戦?そうです。

そこで投げて結果を出しているから。」

とライバルであるG戦での好投を特別査定

盛り込んだため、納得のサインとなったようです。

昌さんや岩瀬と並んだことも大きいでしょうね。

今季の憲伸は、昨年の右肩痛から復活!

1年間ローテーションを守り、17勝を挙げました。

井手さんが言うとおり、

「矢面」となった火曜日3連戦の頭での先発。

しかも8月などは相手がG阪神というタフなゲームで

しっかり投げてくれました。

しかも後半戦は連勝を重ね、V街道を走るために

大車輪の活躍だったと思います。

たくさんの賞をもらい、大忙しのオフですが、

トレーニングはしているようです。

「来季は(交流戦で)12球団で戦うし、

他の11球団のエース級に負けないで、

勝ちを取ることを目標に掲げる。

具体的に? 勝ちたいのは20勝でも30勝でも

勝ちたいけど、(勝ち星の)数字の目標は立てない。

防御率のタイトルを取れるような

成績を残したいと思うが、

(優勝のために)どういう活躍が必要か考え、

チーム、ファンの人が望むことを目標にしたい。」


と語ってくれた憲伸

まずは来季もケガなくしっかり投げて

2年連続で活躍出来るよう頑張ってもらうこと。

竜投のエースとして、後輩を引っ張ること。

そして、セだけでなく球界の右のエース

なれるよう精進してほしいと思います。

頑張れ、川上憲伸!

……………………………………………………

PS 今日のその他。

話は代わって、今年もあと4日

重大ニュースなどが各地で発表されています。

ドラゴンズのはどうなるでしょうね。

ちなみに中スポ選定の

昨年の「中日10大ニュース」は

<1> 落合新監督就任

<2> 立浪、史上30人目の2000本安打

<3> 福留、球団得点新記録など大活躍

<4> 川上、開幕戦勝利

<5> 平井、チーム最多の12勝

<6> 中日勢、五輪予選で大暴れ

<7> 新合宿所、屋内練習場完成

<8> 大西ビックリ!!3戦連発

<9> 立浪、史上初の3ポジションでゴールデングラブ賞

<10> 阪神に7連勝、名古屋胴上げ阻止


と以上のようになっていました。

近日中に発表になるでしょうが、楽しみですね。

さて、みなさんの今季の予想はどうでしょうか?

…………………………………………………… 

PSその2 練習収めはまだ? 今日の渡邉選手

27日のトーチュウ4面に写真入りの記事発見

題して「渡辺 沖縄にグラブ6個持参

 内外野で得意分野さらに磨く」


(以下抜粋)



スーパーサブ・渡辺が、来春の沖縄キャンプに

大量6個のグラブを持ち込む。

「一塁と三塁は試合。練習用をそれぞれでしょ。

あとは外野と二塁手用が、1個ずつ...。」


今季は、予期せぬゴールデングラブ賞も受賞。

得意分野をさらに磨くべく、この日も屋内練習場で

精力的にノックを受けていた。

写真は、「堂上に支えてもらい、

倒立腕立てのトレーニングをする渡辺。」と

ありましたが、顔が全然わかりません!

来季のとりあえずの構想では「7番・レフト」しか

空いてないようですが、いつでも出られるよう

練習はしておいて下さい!

2004年12月27日 (月)

ドラゴンズユニフォームの思い出。

巨人、ユニフォーム改革

61年ぶり「横文字」消える


Gの来季のビジターのユニフォームは、

胸の横文字「YOMIURI」をなくして、

左胸にYGのチームのロゴマークだけを

入れたものに変更になるそうです。

ちょっとヤンキースNYのパクリかもしれませんが、

企業名が出過ぎてしまい、イメージが良くなかった

「YOMIURI」よりはマシかもしれません。

確か巨人の星とかのアニメは、

「G」の一文字だけでしたよね。

それにしてもちょっと大胆?

どうせ大胆なら「巨」の方が良いかもしれませんよ。

……………………………………………………

大胆なユニフォームで思い出したのですが、

ドラゴンズも今季、デザインを18年振りに変更しました。

野口茂樹とボンジュールズの皆さん。

「CDRAGONS」のユニフォーム

初めて見たときは、

正直、やっちゃったと思いました。

決して格好良くはないですが、次第に見慣れてきて

成績が良いと、強そうに見えてくるのが不思議です。

自分的には、ドラゴンズのユニフォームでは、

2003年のビジターのユニフォーム

結構気に入っていました。(写真は福留)

2003年ビジターユニフォーム。まぁ、Dodgersに似ていますけれど

好きでしたね。だからこそ

「CDRAGONS」

始めはとても落胆しましたね。

……………………………………………………

ところでユニフォームで色々検索していたら、

「DragonsFileArt」という

サイトを見つけました。

70年代からの歴代のドラゴンズの選手の

カルビーなどのプロ野球カードの写真が掲載されていて

とても興味深かったです。

それにしても1982年V青赤ユニフォーム

今見ると結構派手ですね。

なにしろ水色のラインですから。

ただ思い入れがある方にはたまらないでしょう。

そしてドラゴンズのユニフォームを語る上で、

忘れてはならないのが、

1998年の伝説「サンデーユニフォーム」

わからない方のために説明すると、

「1998年に、日曜日のホームゲーム限定で

使用された、ノースリーブに

紫のストライプが入ったユニホーム。

このユニホームではなかなか勝てず、

デザインも不評だったため、

この年限りで廃止された。」
ものです。

選手会の考案で決まったものらしいですが、

本当にほとんど勝てませんでした

今でもある意味、汚点?になっていますね。

検索しても見つからずダメかなと思ったら、

なんと山本昌投手の公式ホームページの

フォトのページ「山本昌広写真集」のなかに

なんとありました!

おまたせしました、これがサンデーユニフォームです。

若いぞ、山山コンビ!懐かしいですね。

それにしても

昌さん

隣の山崎も若いです。

ヒーローインタビューですから、

数少ない勝ちゲームなのでしょう。

かなりレアかもしれません。

それにしても見られてよかった!

自分的には感激です!

これでスッキリと年が越せそうです。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

中日・岩瀬、またまた愛車がご難…

1年おきに何かが起こる!?


00年9月に水没、02年4つのタイヤ盗難に続いて、

今年は、車上荒らしに遭ってしまいました。

幸い大きな損害はなかったそうですが、

「こんなに車で色々とトラブルが起こるのは

僕ぐらいでしょう。なんでですかね…。」


とショックだったようです。

これを機に自宅のセキュリティーシステム

さらに強化する予定だそうです。

とても高級な外車だからでしょうね。

5回目ということで、ちょっと可哀想なのですが

しっかり守れよ、岩瀬

ドラゴンズの守護神は、

自分の家の守護神でもあるんだぞ!

年の瀬ですから。皆さん、気を付けましょう!

2004年12月26日 (日)

ファンとのふれあい、ドラゴンズ営業情報。#2

ドラゴンズのHPでこれからの

「選手参加イベントのお知らせ」

更新されていました。詳しくはここで。

……………………………………………………

★選手参加イベントのお知らせ(抜粋)★

12/30(木)

10:10~10:35 ドラゴンズ選手年忘れトークショー

井端・岩瀬

とこなめ競艇マーメイドホール(常滑市新開町)

1/2(日)

11:00~12:00 ドラゴンズ選手サイン会

立浪

アピタ長久手店

1/3(月)

13:00~15:00 新春イベント・

ドラゴンズトークショー&サイン会

朝倉

神宮東中日ハウジングセンター

(名古屋市熱田区三本松町)

1/4(火)

13:00~15:00 新春イベント・

ドラゴンズトークショー&サイン会

岩瀬

岡崎中日ハウジングセンター

(岡崎市昭和町木船)

1/6(木)

14:30~16:00 岩瀬投手 学長特別表彰

愛知大学 車道校舎コンベンションホール

1/8(土)

11:00~13:00 新春もちつき大会

森岡

琵琶里公園(名古屋市西区枇杷島)

1/13(木)

14:00~15:30 講演会

川相

氷見市立西條中学校(富山県氷見市柳田)

1/13(木)

17:30~20:30 講演会・懇親会

近藤コーチ

尾張旭市中央公民館(尾張旭市東大道町山のうち)

1/14(金)

18:00~21:00 野球教室

近藤コーチ

浜松市立天竜中学校(浜松市龍光町)

1/14(金)

16:00~17:00 講演会

渡邉・宮前コーチ

三菱川崎工場コンベンションホール

(川崎市中原区大倉町)

1/15(土)

13:00~16:00 阪神大震災10周年イベント

久本・森岡

神戸ポートアイランド・ワールド記念ホール

1/16(日)

9:00~14:00 新春マラソン

英智

西春町文化の森周辺(西春日井郡西春町)


……………………………………………………

自分的に気になったのは、近藤真市コーチ!

売れっ子さんですね。特に1/13の後援会。

主催が「尾張旭市役所 建築部 土木課

思いもよらぬ主催者で良いじゃないですか。

同級生でもいるのでしょうか?

そして1/6の岩瀬投手の表彰式。

車道校舎ってどんな校舎なのでしょうね。

あとは、1/16の英智選手のマラソン。

まさかユニフォームで走るってことはないでしょうが、

良いトレーニングになるかもしれません。

行ってみたいなと思ったのは、

川相選手の講演会ですね。

経緯は、に載っています。

川相先生!富山・氷見の中学に一日赴任

「ボクの体験でお役に立てるのならということです。

本当は去年でも行って話したかったんだけど、

タイミングが合わなかったから。

今年もそういうお話を頂いたんだから、

ぜひ伺わせていただこうとなりました。」


と語る川相選手

どんなエピソードが出てくるか聞いてみたい気がします。

ただ富山県は遠いです...。

「みんな遊びに来てね!!」ということなので

お近くのかたは行ってあげてほしいですね。

……………………………………………………

PS オフも忙し?今日の渡邉選手。

上の記事でわざとスルーしましたが、よく見て下さい!

「1/14(金)16:00~17:00 講演会

渡邉・宮前コーチ 」
ってあるじゃないですか。

なんと渡邉選手、しゃべりますよ

自主トレで練習場を借りるお礼でしょうか?

古巣・三菱川崎工場コンベンションホール

(川崎市中原区大倉町)で講演会を開くようです。

不祥事でいろいろ叩かれまくりの

三菱ふそうトラック・バスですが

渡邉選手なりのトークで古巣を励ましてほしいですね。

自分も行こうと思いましたが、

金曜日って平日じゃないですか。あえなく断念です...。

トーチュウさん、必ず取材に行って下さいね。

2004年12月23日 (木)

ドラゴンズ神奈川スーパーサブ軍団!

ドラゴンズV旅行も終盤ですが、

22日のスポーツ紙のWebは、

岩瀬野口の記事がメインでしたが、

中スポWebには、こんな記事も出ていましたよ。

……………………………………………………

渡辺、森野、幕田、光信 同郷トレ 

“神奈川県人会”4野手


ドラゴンズ神奈川県出身の4人の野手が、

合同自主トレを計画しているそうです。

リーダーとなったのは我らが渡邉選手です。

「2、3年前ぐらいから

みんなが1軍の試合に出始め、

ちょうど今からが大事なところだしね。

せっかくだから一緒にやろうか、

と話し合ってたんです。」


ゴールドコーストで明かしてくれました。

集まった選手を見ると、

渡邉(日大藤沢)、森野(東海大相模)、

高橋光(横浜)、幕田(横浜)
の4人。

見事に「スーパーサブ」が揃いましたね。

他にも神奈川県出身ドラゴンズの選手はというと、

野手では、井端選手会長

(川崎市、高校は東京・堀越)
がそうですね。

投手では、ベテラン山本昌(日大藤沢)と

川岸(桐蔭学園)
の2人。

ルーキーでは、サイレントK石井

松坂の横浜高時代の女房役だった小山

そしてドラフト12巡目普久原がいます。

他球団でも地元球団の横浜の10人をはじめ、

総勢なんと39人

国内でも有数のプロ選手製造県のようです。

名古屋という土地で、

同じ神奈川から出てきた仲間である4人が

1軍に揃った時に食事会などを開いていていたそうで、

今回の自主トレもその流れで決まったようです。

期間は4人が帰郷した後の1月6日から、

選手会の合同自主トレが始まる15日前後まで。

場所は渡邉選手が社会人時代に所属していた

三菱ふそう川崎のグラウンドが有力だそうです。

「ありそうで意外となかったメンバーでしょ。

目標はそれぞれだけど、春季キャンプに備えて

いいトレーニングにしたいね。」
と語る渡邉選手

頼れるベテランが後輩を引っ張り、

ともに汗を流す自主トレ。

みんなで1軍で活躍できれば良いですね。

来季は横浜出身のT・ウッズ、ドミンゴも含めて

「神奈川旋風」がチーム内に吹き荒れてほしいです。

……………………………………………………

PS 自分の地元・埼玉出身ドラゴンズの選手は、

佐藤充(坂戸西)、矢口哲郎(大宮東)、

小川将俊(浦和学院)


そして復活へ茨の道を歩む中里篤史(春日部共栄)

酒井(高校は東京・修徳)楽天に行ってしまったので、

有名どころはいませんが、中里には頑張ってもらいたいです。

2004年12月18日 (土)

福留解禁!復活へのフルスイング!

福留、ティー200発フルスイング
もはやリハビリじゃない!連覇へ主砲が始動

福留孝介がいよいよ動きはじめました!
9月のあの左手人差し指の骨折以来、リハビリを続け、
ナゴヤでの秋季キャンプではももが太くなるまで、
下半身を中心に強化をしてきました。
そしてついに昨日、復活の烽火!
ド迫力のティー打撃200発で、
フルスイングを解禁したそうです。

「(大阪府吹田市を選んだのは)
初心に帰りたかったということもあります。
たとえ少しの間でも、名古屋を離れて
誰もいないところで集中したかったんです。」

社会人時代の古巣・日本生命
グラウンドでの極秘トレ
(取材がいるので極秘ではないですが。)
豪華なV旅行に背を向けてまで、
来季の大復活にかける福留の意気込みを感じます!

「9月からずっと実戦をやっていないわけだから、
フォームを直すとかじゃなく、
元々の形にパズルを戻すという感覚です。
一つ一つのパーツを思い出して、当てはめていく。
だからリハビリではないかもしれないですね。」

完全な状態では無いのは確かですが、
かなり振れる状態になってきているのは
とてもうれしいですね。

忘れもしない福留にとってのまさかのアクシデント
ファンである自分も禁句にしていましたが、
「(この場面で)コースケがいれば....。」
何度思ったことか。

夢の連覇に向け、ドラゴンズにとって
大事な主砲ですから、来春の沖縄キャンプまで、
焦らずじっくり整えて行ってほしいです。
……………………………………………………

PS from オーストラリア!今日の渡邉選手。
オーストラリアV旅行2日目の記事にコメントが!
残念ながらトーチュウ紙面ではカットされていましたが、
中スポWeb「落合監督、家族サービス指令!」より抜粋。

(球団関係者とその家族だけのV旅行、
そして落合監督の家族サービス指令に)
「関係者だけというのは、
すごくありがたい配慮。
うちは子どもも小さいので、
そうでなければここにも来られなかったと思う。
家族サービスを第一に考えてます。」
と、
生後7カ月の長男・龍輝ちゃんを抱いた
渡辺が話した。

やっぱり渡邉選手の赤ちゃん
いわゆる「ナベイビー」も一緒だったのですね。
しっかり家族サービスして下さいよ!

オレ竜V旅行、オーストラリアへ出発!

行ってきます8千万円V旅行

竜ファミリー豪州へ


情報的には少し遅くなりましたが、

16日夜、5年ぶりのリーグ優勝を果たした

ドラゴンズが名古屋空港発のチャーター機で

オーストラリア・ゴールドコーストに向けて

出発しました!

スゴイです。

総計200人、総額8000万ですか!

ハッキリ言って、太っ腹ですよね。

5年ぶりとはいえ、家族などの費用なども

全額球団持ちですからね。

「来年の野球のことでも考えながら

ゆっくりしてくるよ。」
という

落合監督ももちろん一家で参加

監督自身は部屋にこもりきりの予定だそうですが、

はたしてどうなることでしょうか?

参加選手は以下の通りです。

(投手)川上、岡本、岩瀬、朝倉、

久本、遠藤、落合、山井、山本昌

平井、小笠原、長峰

(捕手)柳沢

(内野手)高橋光、荒木、渡邉、

井端、川相、森野

(外野手)井上、幕田、森、土谷、英智

立浪、谷繁、そして福留らは参加しませんが

主力はほとんど参加。出席率は高いですね。

過去にはドラゴンズがキャンプをしたこともある、

南半球のゴールドコーストは、

これからが真夏!

なんといってもサンタクロース

サーフィンに乗ってやって来る?くらいですから。

そして日差しかなり強いらしいです。

ちなみにこれからの天気は、

土日月は30℃越えのようです。

↓↓↓今現在のゴールドコーストの天気↓↓↓



「(全員参加の)ホームパーティーなどもありますし。

選手やスタッフ、そして家族の方々。

みんなが楽しんで帰ってきたいですね。」


井端選手会長も語っています。

なかなか味わえない経験でしょうから

選手をはじめスタッフ、家族の方々には、

楽しんで、リフレッシュしてきてもらいたいです。

……………………………………………………

PS 久々!今日の渡邉選手

決してタイムリーではないこの記事を書いたのは

この写真を載せたかったからです!

(スポニチまるごと名古屋より)

これはナベイビー?

注釈には、「オーストラリアV旅行に、

荒木(左)は子ども連れの渡辺らと出発 」

と書いてあります。

...とするとこのベイビー

我らが渡邉選手のご長男、

龍輝ちゃんではないでしょうか?

はじめて見ましたが、かわいいじゃないですか!

これだけで今日は満足です。

家族と共にオーストラリア、楽しんできて下さい!

2004年12月15日 (水)

新竜達よ、この日を忘れるな!

これが新竜たちだ!中日が新入団選手発表 
樋口「目標は岩瀬さん」

中日ドラゴンズ
来季新人選手11人の
入団会見が14日、名古屋で開かれました。
今年のドラフトでは即戦力の大学生、社会人を獲得。
総勢11人のとてもにぎやかな会見となりました。
以下は、背番号と共に新人選手のひとこと
トーチュウより抜粋して載せてみました。

中日ドラゴンズ 新人選手


自由獲得枠 樋口 龍美
投手 左投右打 背番号「21」

「勝ち星とかの目標はないんですが…。
あえて目標を置くとすれば
体がボロボロになる年齢まで
野球をやり続けたい。
とにかく1年1年の積み重ねですが
気づいたら10年、20年という感じで
臨んでいきたい。」


2巡目 中田 賢一
投手 右投右打 背番号「20」

「自分は伸び率を計算されて獲っていただいたと
思っています。もう一段階レベルアップします。
(背番号20に)早く手に取ってみたいですね。
番号に恥じないような活躍をしたい。」


4巡目 川井 進
投手 左投左打 背番号「17」 

「(今中2世に)ボクの目標です。
積極的に、右打者の内角を
ズバッとつくのが理想のピッチングなんです。」


5巡目   鈴木 義広   
投手 右投右打 背番号「23」

「日本一のサイドスローになりたいです。
斎藤雅樹さんのように力のある投球をしたいです。」


6巡目 石井 裕也
投手 左投左打 背番号「30」

「プロになるのは小さい頃からの夢。
うれしいです。不安はまったくありません。」


7巡目  中村 一生   
外野手 右投右打 背番号「51」

「走攻守3拍子そろった選手になりたい。
秋山幸二さんが目標です。」


8巡目  小山 良男   
捕手 右投右打 背番号「37」
   
「谷繁さんは素晴らしい捕手。何か違うところを
自分が見つけて頑張っていきたい。」


9巡目    金剛 弘樹   
投手 右投右打 背番号「33」

「先発、中継ぎ、抑えとすべてできるのが
自分の持ち味です。自信はあります。」


10巡目   鎌田 圭司   
内野手 右投左打 背番号「54」
 
「強い気持ちで開幕1軍に入れるよう頑張ります。」


11巡目   澤井 道久
内野手 右投両打 背番号「48」

「(井端が付けていた背番号48に)
これって出世番号ですよね。うれしいです。」


12巡目 普久原 淳一    
外野手 右投両打 背番号「62」

「自分のセールスポイントである足と守備で
アピールしたいです。」


昨夜の「NHKニュース10」で観た記者会見では、
樋口、石井、小山が話しているのが映っていました。
みなさんそれぞれ初々しいですね。
同席していた落合監督からは、
「はっきり言って12球団で一番
練習の厳しいところに来たと思います。
一番厳しい監督のところに来たと思います。」

ある意味激励されていたようです。
さらに「この中で何人の選手が
自分の意思で辞めていけるのか。
数少ない1人になってもらいたい。」

印象深い言葉もかけられました。

様々な実績をもって、そして経験を積んで、
プロの門を叩くことが出来た11選手。
この日がそろってのスタートラインです。
「開幕のイスはざっと10人から12人分は空いている。
そこに入ってほしい。」
と監督が言うように
期待される分、厳しい競争になるでしょう。
この日を忘れずに、一日でも早く
ドラゴンズの力になれるよう頑張ってほしいと思います。
自分もこの11人がドラゴンズのユニフォーム
着て活躍してくれる姿を見たいと強く期待します。


今朝の中スポWebの見出しでは、
背番号を絡めた見出しが多かったです。
築け!!エース新伝説 中田 背番号20
樋口 背番号21 48歳まで現役だぁ?
金剛 郭源治になる 背番号33継承
障害者へ夢と希望と勇気を 6巡目・石井 背番号30

という感じです。
樋口「21」川井「17」石井「30」などは
納得したのですが、
驚いたのは、「背番号20」
新人の中田投手になったことですね。
中スポ、トーチュウでもそちらが1面でしたから。

長年ドラゴンズのエースナンバーと言われていた
「背番号20」
来季から付けることになった中田にとっては、
大変かもしれませんが、気にする必要はないでしょう。
球団が付けてしまっただけですから。

ただよく考えると
この「背番号20」は、5年間も勝ち星が無いんですね。
そうなるとエースナンバー
へったくれも無いですから、
厄払い(すみません)というか、心機一転という感じでも
新人の中田がつけたほうが良かったかもしれません。

自分的には、川上憲伸にと思っていましたが、
楽天に入った一場も言っていたように
憲伸「背番号11」の伝説を造ってきていますから、
代えないで今のまま行けば良いと思いますね。
逆に憲伸「20」を付けたら、意識してしまい
調子を落とすかもしれませんしね。

落合監督「空いてる番号を当てはめただけ」
いつもの様な感じで話していましたが、
歴代の20番と同タイプの右腕である、
中田に与えたのは意図的かもしれません。
将来的には、中田、樋口の両輪で、
あの星野仙一、松本幸行のようになってくれればと
期待したいと思います。

そして気にしていた「背番号23」
これも新人の鈴木投手になりました。
「23」木俣、川又、そして関川
印象深い野手が付けてきたので、
自分は英智にと期待してましたが、残念!
イメージが変わりますが仕方ないでしょう。

今季の新人たちは期待が背番号にも現れています。
森岡や田上のように剥奪されないよう頑張って下さい!
あと空いている「49」は、あの外国人左腕になるのかな?

2004年12月14日 (火)

落合監督、野口を語る。

野口「先発第4の男だ」

落合監督、トレード封印


12日のチャリティーイベントでの出来事。

チャレンジャーなファン落合監督

以下のような質問をしてくれました。

「野口投手の起用法を教えてください。」

それに対し落合監督は、

ファンに向かって、こう語ってくれました。

「はっきり言って、力勝負です。

今年は、川上、野口に一番期待していた。

野口はいいとき、悪いときと、

こちらで考えられないこともあった。

彼がいれば今年は楽だったろうし、

ある意味、期待を裏切られた。

だからといって、使わないことはない。」

さらに記者に対し、来季の起用に関しては、

「力があれば、な。

(投手陣は)2月、3月と見て、

ランク付けしないといけない。

(野口は)やるなら先発しかない。

ルーキーと競争? 当たり前だよ。」


はっきりとした口調で語りました。

さらに来季の投手陣の展望を聞かれると

「先発の4人目」として朝倉、山井とともに

野口の名前を真っ先に口にしたそうです。

そして今後のトレードに関しても、

「(来季のトレード)期間は6月まであるが、

よっぽどのことがない限り、

もうないんじゃないかな。」


落合監督は現時点でのすべての

トレード凍結を明言しました。

まずはチャレンジャーなファン

良く質問してくれたと感謝します。

そして、しっかり答えてくれた落合監督にも。

落合構想では、左右3人ずつの6人での

先発ローテを組みたいという考えだそうで

右は川上、ドミンゴ、朝倉、山井

左は山本昌、野口、小笠原、樋口ら新人or新外国人。

と言う感じにとりあえずはなるでしょう。

来春のキャンプでは、

即戦力のルーキーたちと共に競争になるはずです。

この叱咤激励をプラスにとらえ、

野口投手には、しっかり頑張ってもらいたいです。

他のコーチや井手さんのように

野口投手にとって逆風な方もいるでしょうし、

落合監督リップサービスかもしれませんが、

まだ見捨てられてはいないのですから、

前向きになって復活に取り組んで下さい!

まずは自分もこの日の

落合監督の言葉を信じようと思います。

そして野口投手復活に期待します。

……………………………………………………

PS 本日のその他。

ウッズ、左翼テスト 高代コーチが秘策

高代コーチ、ナイス!

うれしいじゃないですか!

渡邉選手の来季の0に近いと思われた、

1塁スタメンの可能性が出てきます!

確かにプランだけかもしれませんが、

固定するよりは良いでしょう。

ただT・ウッズが守備を気にしすぎて

バッティングの調子が落ちてしまうかも

しれないのがやや心配です。

でも特別扱いは年俸だけで、

勝つために競争をすることは、良いことだと思いますね。

2004年12月11日 (土)

鉄腕・岩瀬、来年こそは胴上げ投手!

守護神・岩瀬、“新”から“真”へ

ニッコリ納得2億3000万円更改


ドラゴンズ守護神岩瀬仁紀投手が更改しました。

長嶋JAPANで参加したアテネ五輪でも

貴重な中継ぎで健闘しましたが、

この欠場期間も登板したと同様に査定され、

「(岩瀬の評価は)

バッターなら三冠王、

(先発)ピッチャーならタイトルを

総なめにしたのと同じ。」


伊藤球団代表が言うように高い評価を

受けました。

ギャラードや大塚が抜けて、

守護神として期待された今季は、

開幕前にケガをして、開幕一軍自体が

危ぶまれましたが、何とか間に合いました。

しかし調整不足は否めず、

4月、5月はほとんど力を出せずじまい、



岩瀬の苦闘はいまだに続いている。

その前に投げた岡本

とても良かった分、

球の切れの悪さや、

自信のなさをより感じた。

今のままじゃ、時間がかかりそう。

予備軍に落とすほどじゃないが、

少し登板期間を開けてもいいんじゃないかな。

(「岩瀬、復活の道けわし。」ST May2004 ARCHIVESより)

と書いていたように、本来の出来には程遠かったです。

しかし夏が近づくにつれ、調子を取り戻し、

「最後は岩瀬がしっかり締めてゲームセット」

と記事に書くのがお約束の様になっていました。

今季も60試合に登板し、2勝3敗22セーブ

タイトルこそはありませんが、

6年間フルに活躍しているのはスゴい!

まさに「鉄腕・岩瀬」さまさまです!

岩瀬にとって今季は、

優勝争い、アテネ五輪そして日本シリーズと

タフな日々が続きましたが、

「今年ほど気持ちが左右され、

苦しんだ年はなかったが、財産になった。

多少のことでは動揺しない。」


と言い切れるほど、充実した1年になったようです。

また流行の?メジャー挑戦についても

岩瀬はこうコメントしました。

「日本一になりたいし、

地元でやらせてもらって幸せですから。」


現状ではドラゴンズで今後もやってくれるそうです。

うれしいじゃありませんか!

しっかりケアをしてもらって、

「鉄腕」には、来季も守護神として

ドラゴンズの連覇のために

そして来年こそは2度なれなかった、

胴上げ投手になるために頑張ってほしいです!

……………………………………………………

川相、縁の下査定

80試合3打点なのに3000→5000万円


またこの日は、チーム最年長の川相選手

遠藤投手も更改しました。

川相選手は、ゲーム以外の

選手の「お手本」となった分を評価されました。

その姿勢に関しては、ここでも

(ST「川相昌弘、永遠のベースボールキッド」

わかる通り、すごくチームにプラスとなっています。

来季も熱い情熱で野球に取り組んで下さい!

遠藤は残して欲しかったので、

大幅ダウンにせよ、更改はうれしいですね。

良いときはスゴイ球を投げるのですから、

来季の巻き返しに期待します!

……………………………………………………

PS 「ST」もこの記事で400本目となりました。

そのうち約半分の198本

「中日ドラゴンズ」の記事となっています。

これからも、渡邉選手のように

ドラゴンズ応援ブロガーのスーパーサブとして

地道に頑張りますのでよろしくお願いいたします。

2004年12月10日 (金)

6人の守備王、ゴールデングラブ表彰式!

G・グラブ賞 中日は6人全員初歓喜

守備のベストナインに贈られる

「第33回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が

9日、都内のホテルで行われ、

記念トロフィー、賞金などが贈呈されました。

ご存じの通り、今季リーグ最少の45失策だった

ドラゴンズからは6選手が選ばれ、

初戴冠となりました。

帰国中で欠席したアレックスを除く

各選手の喜びの声です。

まずは、中スポWebより

いまや「12球団一の二遊間!」となった

荒木二塁手

「うれしい賞ですね、これは。

来年以降も、というより、

ユニホームを着続けている限り、

狙っていきたいと思っています。」

「周囲から12球団一の二遊間とか言われて、

実際にこの賞を獲れたわけですけど…。

うーん、どうなんでしょうか。

多分、毎年獲り続けて、初めて自分でも

そう思えるようになるんじゃないでしょうか。」

プロ入り9年目で初の受賞。

キャンプでの高代コーチの指導や

川相のアドバイスなどから

良くなったスローイングや広い守備範囲などで

ピンチから投手を何度も救いました。

守備面でも大きく成長したと思います。

この賞を守り続けてこそ名内野手となっていくでしょう。

続いて井端遊撃手

「今季は(ヤクルトの)宮本さんが

(五輪出場で)途中、いませんでしたからね。

来年が本当の勝負。僕もユニホームを着ている限り、

この賞を譲る気はありませんよ。」

「堅実に、横着しなければ来年も獲れると思います。」

少し謙遜も入っていると思いますが、

今季は安心して観ていられましたし、

これは内野安打かと思う打球を処理してくれて

自分もスゴイなぁと何度もうなりました。

宮本などもいて毎年受賞するのは難しいと

思いますが、ショートでのこの賞

今後もずっと死守してほしいです。

「僕はおまけですけど、

ほかの5人は受賞して当然ですよ。」


好守のバックに称賛の言葉を贈った川上投手

「守備が評価されてうれしい。

野球を始めてしばらくは内野だったので、

守備には自信があった。できれば来年も狙いたい。」

憲伸自身失策0なんですね。

今季は投げて打ってのMVP!

もちろん守りも気合が入っていましたね。

そして今朝のトーチュウから

英智外野手

「賞は無縁と思っていたので、驚いた。

ひとつのことを頑張ってやると、こういうこともある。

毎日の練習のたまものです。」

相変わらずの英智節、実にナイスなコメントです。

守備固めから認められ、

スーパービームダイビングキャッチなど

この人が守れば走れないという所まで

認められたのは大きかったですね。

福留不在の8月以降はライトのレギュラーにも

抜擢され、「英智」の名前も全国区になりました。

これからも魅せる守備

もっとファンを感動させてほしいです。

そしてWeb記事上では、

スポニチAnnex位しか載っていませんでしたが、

我らが渡邉一塁手のコメント!

「規定打席に届かず、

先発も少ないにもかかわらず、

この賞をいただけてうれしい。

来年も取れればうれしいですね。」

実は春のキャンプでは、まだ三塁手の控え

一塁の練習はほとんどしていなかったそうです。

前半は打撃不調で守備固めが多かったですが、

後半からは、一塁スタメンでの出場も増えました。

荒木・井端の「12球団一の二遊間」の陰には

一塁の渡邉選手が難なくさばくプレーも

あったと思います。

ただ渡邉選手自身も、この「二遊間」には

ある意味「いい緊張感」

教えてもらったようですし、

やはり負けられないという気持ちから

お粗末なプレーをしたくないと

集中したことも大きかったようです。

「いぶし銀グラブ賞」おめでとうございます!

来年も「守り勝つ野球」は、ドラゴンズ

基本ラインですからみんなで連続受賞!

さらには谷繁、立浪、福留とこのタイトルを

総ナメに出来るよう精進してほしいですね。

……………………………………………………

PS 福留選手の公式ホームページが

本日オープンしました!


アドレスは、http://www.fukudome1.com/

「I am NO.1 slugger.」

キャッチフレーズとともに

なかなかかっこいいホームページですよ!

日記等も更新されるようで今後も楽しみです。

「開設記念プレゼント」や

"fukudome1.com" FAN CLUBも募集するそうです。

福留の言動は、普段からけっこう面白いので、

このページの更新は、今後楽しみです。

もちろん来季の復活を必ずや期待しています。

2004年12月 9日 (木)

来年も再来年も山本昌は投げ続ける!

もらった自分もビックリ!来年40歳マサ、複数年 200勝へあと27

我らが愛すべき大ベテラン

山本昌投手が契約を更改しました。

UPするのは確実だと思っていたので、

2億3千万円は良いのですが、目を引いたのは、

複数年の2年契約を結んだことですね。

来年の8月で40歳となり、

高木守道氏の現役21年を抜いて

中日球団最長現役選手となる昌さん

昭和生まれでは球団初となる200勝へ向けて、

球団が後押ししてくれることになりました。

今季は13勝6敗と、川上憲伸と共に

ローテーションを1年間守り、

特に阪神に対しては無類の強さを発揮しました。

しかし過去勝ったことのない日本シリーズでは、

2試合登板しましたが、勝ち星が上げられず。

特に王手となった第6戦では

あと一歩まで行きながらも和田

痛い一撃を浴びてしまいました。

この日本シリーズに関しては、

ご存じ昌さんのHP『Way To Win』のなかの

エッセイ「路傍の一球」でも

思い出したくもない」と綴られていましたね。

(参照:第93話 5年ぶりの「あの1球」)

シリーズ終了後は、

悔しい思いと疲労との心身両面のダメージで

どん底状態にあったようですが、

徐々に復活して来たようです。

逆に「あの1球」がきっかけで、

日本一に向けて、燃え上がる執念となり

今後の現役生活でのひとつの目標になったと思います。

昌さんのHPが9日更新されて、

以下のように語ってくれました。

「契約更改を終えた記者会見で

『2年契約』って言ったら、

みんな驚いてましたが、

ボクも球団から複数年を持ちかけられた時は

ビックリしましたね。この年齢ですから。

でも球団も200勝達成へ

バックアップしてくれるようなので、

これに甘えずしっかりやらないといけませんね。

でも、200勝よりもやっぱり

今年逃した日本一のほうが大事。

ボクが投げているうちにそうなるように、

頑張りますよ。」

複数年契約となって、

ケガや甘えが出なければ良いと思いますが、

昌さんぐらいの選手なら大丈夫だと信じています。

まだまだ現役選手には、

Gの工藤投手も、同じチームには川相選手もいます。

同い年では、ヤクの古田選手会長や、

楽天入り予定紀藤投手などもいます。

40というとオジさんのようですが、まだまだやれますよ!

というかまだまだ観ていたい選手です!

時間をかけて躰を目覚めさせるための

トレーニングの計画も着々と進んでいるそうです。

これからも自分たちを喜ばせてくれる力投を

期待しています。

来季も頼むぞ、山本昌!

2004年12月 8日 (水)

屈辱の20%ダウン!見返せ、野口!

野口 ハート鍛え直す

20%ダウン 1億80万円でサイン


今季不振に終わった野口茂樹投手

7日、ようやく契約を更改しました。

1億「80万」円というハンパな数字での

更改となりましたが、とりあえずは来季も

ドラゴンズで頑張ってくれることになり、

自分的には、とてもうれしいです。

「20%ダウンで押してきました。

端数? ハイ。ありますよ。

球団からは使っていただける、

期待していただいている(と感じる)言葉は

もらいました。頑張らないといけないんです。」

「自分の精神的な弱さが出たシーズンでした。

早めに崩れたり、大事なところで勝てなかったり...。

そういう部分を鍛えようと、

考えていることはあります。」


と語った野口

今シーズンは、開幕時は左のエースと期待され、

4月の出だしはまあまあでしたが、

5月には悪夢の8連打を浴びKO!

それ以降は、中継ぎに降格してもうまくいかず、

6月に3年振りの完封で復活したと思いきや、

8月には1イニング3発5失点で

広島から名古屋へそのまま強制送還など

4度の登録抹消で、結局4勝8敗に終わり、

良いところがほとんど見られませんでした。

日本シリーズのメンバーから外れ、

秋季キャンプも北谷には行けず、

「トレードか?」と感じていましたが、一転して残留。

本人の気持ちはどうなのか少し心配です。

往年の球威が無くなって来て、球種を増やし、

技巧派に転向すべきだと言われたりしていますが、

今季に関しては、自信や信頼の喪失などの

精神的なことが大きかったと思います。

「ウワサが多くて、いろいろ考えさせられる

部分はあったけど、しっかりやって、

キャンプに入っていき、やるだけです。」

幸い大きなケガ等はしていないようですから、

来季はキャンプから出直し、森繁コーチを見返し、

落合監督の信頼を取り戻せるよう、

奮起に期待したいです。

ところで中スポWebにはなかったのですが、

自分的には、井手編成担当の発言が

少々デリカシーが無いと感じました。

「もう少し低く査定していたけど...」

「トレードのいいタマだった。」

「今の時点ではないが、6月までは

(誰でも)可能性はある。」

球団首脳である方のこれらの発言は

多少は加工してあるでしょうが、ちょっと嫌ですね。

野口には、まずはこの方を見返すために

頑張ってほしいです。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

今朝のトーチュウ渡邉選手の記事を発見!

「渡辺充実のトレ」

スーパーサブ・渡辺がナゴヤ球場に姿を見せた。

普段は、自宅近くの公園などで

ランニングを行っているというが、

「1人じゃできない練習もあるから」。

荒木にノッカーを務めてもらい、左翼のポジションで

ノックをうけるなど充実のトレーニングのようだった。

短い記事ながら頑張っているようです。いいぞ!

2004年12月 5日 (日)

ファンとのふれあい、ドラゴンズ営業情報。

ドラゴンズ公式ホームページのなかの

「DragonsNews 」のコーナーで

選手参加イベントのお知らせが更新されていました。

……………………………………………………

★選手参加イベントのお知らせ★(抜粋)

12/11(土)

12:00~15:00 少年野球教室・サイン会

遠藤・土谷・仲澤〔コーチ〕三木

東浦町町営グランド(知多郡東浦町)

12/11(土)

9:00~ 高浜町役場 少年野球教室

高橋聡

高浜町町営野球場(福井県大飯郡高浜町)

12/18(土)

9:00~ 少年野球教室

中川・堂上〔OB〕法元・藤波・新宅・井上

武豊運動公園グランド(知多郡武豊町)

12/23(祝)

10:00~12:00 第5回わいわい市&餅つき大会

森野

柳原公園 (名古屋市北区柳原)

12/23(祝)

14:00~16:00 年末セール優勝おめでとう餅つき大会

高橋光

円頓寺商店街(名古屋市西区那古野)

12/26(日)

18:30~20:00 名古屋軟式連盟表彰式

仲澤

サン笠寺・サンホール(名古屋市南区東又兵町)

12/30(木)

10:10~10:35 ドラゴンズ選手年忘れトークショー

井端・岩瀬

とこなめ競艇マーメイドホール(常滑市新開町)


……………………………………………………

中日新聞販売店や地元の商店街のイベントに

選手達が繰り出されています。

まぁ、いわゆる「営業」ですよね。

目に付いたのは、来季も最年少となる

中川・堂上らの少年野球教室

(さすがにOBが付いてきてくれますが)と

地元に錦を飾る北陸出身高橋聡文

福井での少年野球教室ですね。

そして高橋光信餅つき大会もお似合いです。

そして井端、岩瀬の競艇場での25分間の

「年忘れトークショー」っていうのもなかなかです。

ついでに舟券も買って当ててもらいたいですね。

他には、終了となりましたが

福留・森野・英智が4日にスポーツ店でのトークショー、

本日5日には、谷繁のベースボールクリニック、

渡邉・岡本・土谷のスポーツ教室、

英智・久本らの少年野球教室

森野・仲澤・清水清の少年野球教室サイン会が

行われました。

明日の中スポあたりには掲載されるかもしれません。

こういうファンとの交流は、この時期にしか出来ないので、

なるべく増やしたほうが良いと思いますね。

中部地区がほとんどですが、

選手とふれあえるせっかくの良い機会、

出来れば、他球団と合同でも良いですから

関東や他の地方でも行ってほしいと思いますね。

お近くの方は、行ってみてはいかがでしょうか?

一部には当日の参加見学不可となっている

場合もあるそうで、予めご了承下さいとのことです。

……………………………………………………

PS 今日のその他。

竜、来季開幕戦(4.1D)横浜と

ドラゴンズ来季の開幕戦は、ナゴヤドームで

T・ウッズの古巣、牛島新監督の横浜

開幕3連戦を行うことが明らかになりました。

来年度の開幕権は、昨年のAクラスの3球団。

昨年優勝阪神は、大阪ドームヤクルトと。

同3位の巨人は東京ドームで広島と開幕を迎えます。

Gヤクは同率だったような気がしましたが、

アドバンテージでも取られたのでしょうか?

3連戦の動員次第では、満員御礼の記録ストップ

かかっていますから注目です。

1-4、2-5、3-6位の対戦だと日程編成が難しくなるため、

セはその組み合わせにこだわらず決められたそうですが、

だったら今季の上位と下位の組み合わせで

いいじゃないかとも思いますけれど。

開幕戦は3試合ともナイターで行われる予定です。

いきなり那須野あたりが投げてくるかな?

T・ウッズハマ番あたりに狙われるかもしれません。

落合VS牛島両監督の運命対決にも期待です。

……………………………………………………

今日は、昼間は暑かったです。

なんと最高気温が25℃!

12月なのにどうしてしまったのでしょう?

おまけに強風で電車のダイヤが狂いっぱなしで

ホントに困りものでした。

2004年12月 4日 (土)

来季もドラゴンズの渡邉だ!

中日渡辺に“オレ流保証”ウッズ余波なし

中日渡辺博幸内野手(34)は

3日、名古屋市内の球団事務所で

契約交渉を行い、1500万円アップの

年俸5000万円で更改した。

来季はウッズの加入で一塁から弾き出されるが、

落合監督から、「1年間1軍を通せば、

出場0でも年俸は下がらない」


という“オレ流保障”を約束された。

今季は124試合に出場。

一塁で高い守備力を発揮して

ゴールデングラブ賞を獲得するなど

守り勝つ野球に貢献したことが評価された。

球団提示の4500万円に

落合査定500万円が加わっての大幅アップだった。

来季への不安はウッズ加入による

出場機会減少だが動揺はない。

「落合監督からは

『出場機会は減るけど、ケガせず、

ずっと1軍にいてさえくれれば

年俸は下がらない』と言ってもらいました。

いつでも出られるように

体調だけは万全にしたい」


と来季への意欲を燃やしていた。

(ニッカンなにわWeb)

スーパーサブ手当だ!

今までのこのBlogでは、

選手の契約更改には

ほとんど触れませんでしたが、

「ST」イチオシのこの選手だけには、

注目しなければいけません!

12月3日、ようやく渡邉博幸選手が更改。

来季のドラゴンズの選手としての契約が完了しました!

沖縄での秋季キャンプも若手に混じり、

最後まで参加した34歳のベテラン!

今季は、自己最高の試合数に打席数。

後半戦ではし烈な一塁手争いに打ち勝ち、

スーパーサブを越えた活躍で優勝に貢献!

三井ゴールデングラブ賞という

プロ入り初タイトルも手にしました。

渡邉選手にとって、忘れられない1年に

なったことでしょう。

金額に関しては、球団が決めることなので、

自分的には、何も言うことはありませんが、

前半戦(なんと打率.180台もあった!)と

日本シリーズ(ノーヒットで最後の打者)で

もう少し活躍していれば印象が違っていたかも

しれなかったので、その辺は少し残念です。

ただ今まで目立たなかった

守備での評価をしてもらえたことは大きかったと思います。

それにしても「ケガせず、ずっと1軍にいてさえくれれば

年俸は下がらない」
っていうのはスゴイですね。

それだけ監督に期待されているのですから

逆にもっと頑張らなくてはいけません。

確かに来季はT・ウッズが入団してくることにより、

1塁のスタメンでの出番は激減してしまうでしょう。

しかし、T・ウッズアクシデント

起こる可能性だってあります。

「焦ることなく自分の仕事をこなしていきたい。」

渡邉選手が言うとおり、

少ないチャンスをしっかりモノにして、

守備固めや代打で出ることになっても、

超スーパーサブとして活躍してほしいです!

「どこでもいけるように準備しておく」と来季に向け

ファーストミットだけでなく、三塁手、

そして外野手用のマイグラブも用意するという渡邉選手

来季も渋く輝く仕事人に徹することでしょう。

もちろん来季も応援しますよ!頑張れ、渡邉選手!

<渡邉選手更改関連>

中日の渡辺が1500万円増で更改 (スポニチ)

中日・渡辺“何でも屋宣言”1500万円アップで一発サイン

(スポニチまるごと名古屋)

……………………………………………………

PS 久々、今日のその他。

中日の平松が契約更改 2100万円で

平松投手も更改しました。

野口も来週あたり更改出来ることになりそうで、

とてもよかったと思います。

「そう」といえば、筒井壮

阪神入りとなって良かったですね。

……………………………………………………

大友、玉野の入団発表 中日がトレードで獲得

レオ流からの両選手の入団発表も行われ、

背番号は大友38玉野39となりました。

自分的には、39小山良男捕手に、

38鎌田内野手にと思っていたので少し残念。

玉野は、何とか一皮むけてほしいですね。

関さん背番号23は、英智に着けてほしいのですが、

こちらが鎌田か中村一生になるような気もします。

川崎憲次郎のあとのエースナンバー「20」も含めて、

新背番号の発表も非常に楽しみです!

2004年12月 3日 (金)

T・ウッズ、ドラゴンズ入団決定!

ウッズ、2年10億円

破壊力満点!!05年竜打線


横浜の4番だったタイロン・ウッズ選手

獲得が2日、ついに発表されました。

ドラゴンズ外国人史上最高額の契約で、

セ・リーグ2年連続の本塁打王がやってきます!

久々に「大砲」(大豊じゃなくて)と呼べるバッターが

ドラゴンズの4番に座ることとなり、

最少だったチーム本塁打数も増加することと思います。

今までマークされていた立浪、福留、アレックス

負担も軽くなり、左右ジグザグのクリーンアップを

組むことも可能になることも大きいでしょう。

さらに投手陣T・ウッズには結構打たれていたので

(03年 .330、10本 04年 .360、11本)

嫌だった相手打者が、自分のところの主砲となるのは

心強いと思います。

「自分の行きたいと思っていたチームに

入団することになり、とてもうれしい。

リーグ優勝したチームの一員として、

さらに頑張りたい。

できるだけ早く沖縄キャンプに

参加してチームになじみ、

ナゴヤドームのファンの皆様に

喜んでもらえるようなプレーをお見せしたい。」


T・ウッズも熱いメッセージをくれました。

早くからドラゴンズ入りを本人が希望していたので、

来ることになるだろうと思っていましたが、

思わぬ横やりが入ったら嫌だなと感じていたので、

とりあえず決まってくれたことがうれしいです。

ベイファンの方々には、

大変申し訳ありませんが、許して下さい。

「契約できてよかった。

来春のキャンプでじっくり見て、

チームづくりの構想を練り上げたい。」


広報を通じてコメントした

落合監督もホッとしていることでしょう。

ファンである自分としてのお願いは、

「とにかくケガをしないグッド・コンディションで

1年通じてゲームに出てくれること!」
です。

実績も経験もあるので、それだけ気をつけてくれれば

結果はある程度は付いてくると思います。

守備のことも言われていますが、

普通にやれば大丈夫でしょう。

後半からは、「1塁ゴールデングラブ賞」

渡邉もいますから、任せてもらって、

ゲーム前半で勝負を決める活躍を期待します!

四球、打点でのポイントを厚めにしたインセンティブでも

わかるように、本物の「4番」としての活躍を

チームも期待しているようです。

そのなかでもナゴドはボールが飛びませんが、

ナイスなホームラン

ドラゴンズファンを喜ばせてほしいです。

来春2月7日、キャンプでの

「CDRAGONS・背番号44」

楽しみにしましょう!

……………………………………………………

ところで、今朝のトーチュウ1面には、

与那嶺要さんからアレックスまで

ドラゴンズ歴代の外国人野手

総勢44人
の顔写真が出ていました。

懐かしい顔も、忘れていた顔もあり、

当時のことを少し思い出しました。

自分の世代以降の思い出の外国人野手は、

「背番号4」の代名詞、マーチン

ランニングホームランのデービス

愛された助っ人、ケン・モッカ

ノマーさん、そのままですみません。)

落合流神主打法のゲーリー

1年で帰ってしまったバンスロー

荒くれ者のディステファーノ

首位打者を獲ったのに地味な印象のパウエル

ビューティフルホームラン、レオ・ゴメス

元祖韓流・風の子、リー・ジョンボム

アテネ五輪でリベンジされたディンゴ

キューバの至宝さま、オマール・リナレス

そしてサンダービーム、アレックス・オチョア

他にもアンローとか、ステアーズとか、

弾丸ブレットとか、リリアーノっていうのもいましたね。

T・ウッズTは付くのかな?)も良い印象に残る

外国人選手になるよう頑張って下さい!

……………………………………………………

PS T・ウッズの横浜での打撃投手は

山田喜久夫さん!

あの「キク山田」だったのですね。

ドラゴンズOB、なにげに良い仕事をしていました。

2004年11月28日 (日)

感動野球と実数発表。

05年・落合監督公約 魅せて勝つ!!

ファン感謝デー高らかに宣言


27日には、ナゴヤドームで恒例の

「ドラゴンズファン感謝デー」が行われました。

3万6000人のファンを集め、様々なアトラクションが

繰り広げられたようです。

そのクロージングセレモニーに、

拍手で背中を押されながら落合監督が登場し、

ファンにメッセージを送りました。

「本日は朝早くから多数のご来場を

頂きましてありがとうございます。

今年は、日本一と言う大輪の花を

名古屋の地に咲かす事は

できませんでしたけども、

来シーズンは必ずやチャンピオンフラッグを

このナゴヤドーム名古屋の地に

持ち帰りたいと思います。

それを皆様にお約束しながら、

今年以上に感動を与えられるゲームを

皆様に見せる事を約束いたしまして、

今日の挨拶にかえたいと思います。

一年間本当にありがとうございました。」

「感動を与えられるゲームを見せる」

1年目は、ただ勝つ野球のみを目指してきたドラゴンズ

その結果、リーグ優勝することは出来ましたが、

時には、面白くない野球、ナゴドの観客が少ないなど

あまり野球を観ない人には、

色々言われて来たことも確かでした。

2年目はそれに「感動」が加わります。

やはりプロなのだから、野球の魅力、そして感動

ファンに与えるということはとても重要なことです。

ただそういう魅力や感動を伝えてくれる選手が

以前に比べ、減っていることも事実です。

入場料や演出、営業などの企業努力も大切ですが、

それ以上に、グラウンドにたつ選手が頑張って、

勝ち続ける事が大事!

そうすれば、日本シリーズの時のように

数多くのドラゴンズファン

球場に足を運んでくれることでしょう。

落合監督の言葉は、

ドラゴンズの野球のレベルが上がって、

次のステップへ進んでいることの証と取れますが、

このハードルもかなり高いと思います。

来季は、ドラゴンズの選手のプレーのなかから

「感動」を与えてくれるシーンが、

増えていくことを期待したいですね。

……………………………………………………

「満員御礼」継続ピンチ 巨人、来季から実数公表

が、来季から東京ドームでの

主催試合の観客動員数について

「細かい数字までは難しいが、

実数に近い数字を発表したい」

との意向を明らかにしました。

本当に満員でお客さんが入っているように見える

甲子園と違い、どう見ても東京ドームの5万5000人は、

ウソっぽいというのが正直な感想だったので、

実数発表は、良いことだと思います。

ただ東京ドームには

前売り券、年間シート、当日券、招待券など

さまざまな入場方法があり、計算方法も複雑なことから、

米大リーグやJリーグのように1ケタ台まで

実数で発表するのは難しいといわれていますが。

ドラゴンズも来季から主催ゲームでの

観客数を実数発表するそうです。

現在ナゴヤドームで満員の場合は、4万500人

しかしNPB主催ゲームの有料入場者発表は、

今季のオールスターゲームでは、3万4971人

あの日本シリーズ第6戦は、3万8120人となっていました。

大きくは変化はないので一杯の時は良いですが、

ウイークデーのカードや消化ゲームでは

どういった数字になるかは楽しみですね。

感動野球ドラゴンズに期待しましょう。

……………………………………………………

小山、無償トレード楽天へ

小山投手、無償トレードで楽天入りのようです。

ここ数年、ブルペンでは良いのですが

マウンドではダメといったところを何度も

見ていたので仕方ないかもしれません。

新天地で頑張ってほしいです。

楽天には、関さんが内定?

紀藤と酒井が確実視されています。

未更改のトレード要員?は、平松、遠藤、そして野口

遠藤は、今日のトーチュウでも、

憲伸の横に写っていたので残留かも。

平松も残してほしいですね。

ただ宙ぶらりん、受け皿なし状態?野口が心配です。

残留させるなら早く決めてあげたいですね。

2004年11月26日 (金)

選手は100点、オレは0点。

「オレは零点」

竜納会で落合監督採点 選手は100点 

11月も末となり、いよいよ球団もオフの季節。

25日は、ドラゴンズ納会が行われました。

壇上に上がった落合監督は、

「選手、コーチ、スタッフには感謝の言葉しかない。

本当に1年間、よくやってくれた。ありがとう。

全員に100点をあげていいと思います。

この画期的な優勝を誇りに思ってほしい。」


と感謝の意を述べ、

自らに関しては、

「監督は零点です。ちょっとした油断というか

さい配ミスで日本一を逃してしまったからです。

だから、わたしは零点。(プロは)100点か、

駄目なら零点しかないんです。

来年は100点を取れるように頑張らないと…。」


と、監督らしく語りました。

さらに

「どうやって来年日本一になるか考えている。

来年もこのままなら最下位もある。

個々のレベルアップと補強が必要。」


と危機感も付け加え、

来季の日本一へ意気込みも語りました。

納会では、球団MVPである昇竜賞をはじめとした、

球団表彰があり、以下の選手が受賞しました。

[納会表彰]

▽昇竜賞 川上

▽特別賞 岡本

▽殊勲賞 川上

▽敢闘賞 山本昌、岡本、荒木、立浪、井端

▽特別賞(五輪代表)岩瀬、福留

▽努力賞 仲沢

昇竜賞の川上憲伸は、これで10冠!

表彰づくしの1年となりました。

憲伸「今年は個人的にもチーム的にも

リーグ優勝していいシーズンでした。

でも、日本一になれなかった悔しさは残っています。」


と来季への決意を加えてコメントをしました。

5年ぶりのリーグ優勝となったドラゴンズ

ファンとしてはとてもうれしく

ありがたい結果となりました。

ただ連覇がここ数年ないセ・リーグ

来季は、ディフェンディング・チャンピオンとして

マークがかなりきつくなるでしょう。

選手も奢らずに、しっかり練習して、

ケガ無くプレーすれば、

自ずと結果は付いてくると思います。

ドラフトでは、即戦力の新人も入り、

レギュラーといえどもうかうかしていられません。

競争も激化してくるでしょう。

数少ないオフを満喫しながらも

それぞれがレベルアップして、来季に臨んで下さい。

2004年11月24日 (水)

ふるい落とされた筒井壮。

筒井壮に戦力外通告



中日は23日、筒井壮内野手(30)に

来季の契約を結ばない旨を通告した。

筒井は現役続行を希望しており、

今後移籍する球団を探す。

(中スポ)

筒井壮選手戦力外通告だそうですね。

秋季キャンプも沖縄には来ていなかったので、

どうなのかなと思っていたら、

今朝の中スポに載っていました。

トレードを行わなかった今シーズンとは全く逆で、

チーム方針にそぐわないと判断すれば

即刻、トレード、戦力外通告する事を決めたドラゴンズ。

少なかれ筒井選手は、その中に入ってしまったようです。

本人のコメントにもあるように

時期をもう少し考えてあげても良かったとは思いますが。

ただ球団トレード要員として

他球団との交渉を進めてきたが、

話がまとまらなかったといっていますし、

前途多難かもしれませんね。

24日は、大阪でトライアウトがあるそうですが

参加するのでしょうか?

それとも星野SDの甥っ子だけあって

阪神が獲ってくれるのでしょうか?

はっきりはわかりませんが、まだ働けるような気がします。

なんとか現役を続行させてあげたいですね。

山崎 楽天確実 中村とのWタケシ復活だ!!

一方、楽天イーグルス

中村、山﨑の「Wタケシ」が実現しそうとのこと。

田尾監督をはじめドラゴンズOBのコーチもいる楽天

ますますドラゴンズ色に染まりそうです。

山﨑武司も、99年のV以降は、

山田監督との確執などもあったようで、

代打で出て来ても初球を打ち上げてしまうなど

やる気があまり見られないようなプレーが多く、

当時は、好意的には見られなかったのですが、

なんとかもうひと頑張りしてほしい気はします。

内定している?中村武志とともに

仙台で活躍してほしいですね。

それにしても、何で発表していないのに

内定なのかはよくわかりません。

ほかにも楽天には、ドラゴンズからは、

紀藤、酒井、そして関さんなども行くのではないかと

言われています。

果たしてどういう事情なのでしょうか。

トライアウト等の結果にもよりますが、

結団式までには、決まってほしいとは思いますね。

「契約」というのは、やはり難しいものだと思いますが、

現役続行を希望する選手のためにも、

トレードや戦力外など選手の出入りを

早く決めてあげてほしいです。

2004年11月21日 (日)

オレ竜トレード第2弾、今度はレオ流と。

大友・玉野 野手補強へまだまだやる!

竜トレード第2弾 西武へ正津&宮越


積極補強を宣言しているドラゴンズ

トレード第2弾が発表されました。

ドラゴンズ正津英志投手、宮越徹投手を交換要員に

西武から大友進外野手、玉野宏昌内野手

を獲得しました。

昨日のニッカンにすでに載っていたのですが、

中スポ球団公式HPでの発表がなかったので、

半信半疑でしたが、

(なんと言っても、ニッカンは今季は、

野口-清原、野口-小笠原雄大という

とんでもないフライング記事を書いているので。)

今朝のトーチュウにも出ていたので、信じました。

……………………………………………………

大友選手は98、99年と連続で

ゴールデングラブ賞に輝いた、

広い守備範囲を誇る外野のスペシャリスト

俊足巧打、巧みなバットコントロールも光る

中堅選手だそうです。

ただ00年以降は右肩痛など、

けがに悩まされ出場機会は減少。

今季は大きな負傷もなかったのですが、

日本シリーズでも活躍した

佐藤、赤田らの若手の台頭もあり、

一軍に登録されることはなかったようです。

すっかり霞んでしまい、環境を変えるのが

ベストの選択という印象が強かったので

このトレードで復活は可能なはず

言われています。

「来年も野球ができるのでホッとしています。

西武には9年間お世話になって育ててもらった。

来年は0からのスタート、中日の連覇に貢献したい。」


大友選手は、語ったそうです。

外野戦争に参入するには、

心配される肩の具合とかなり淡白になってしまった

打撃を元に戻すのが絶対必要と言われています。

セに慣れるのと同時にその辺も気を付けて

心機一転頑張ってほしいです。

玉野選手は、96年のドラフト1位で

西武に入団した内野の逸材

(入団時には清原の「3」を着けていた。)

プロ8年間では、通算4本塁打と、

持ち味のパンチ力はなお開花前だが、

潜在能力を買われての入団だそうです。

セカンドのレギュラーに期待されていた選手ですが。

「どうも伸び悩んでいる」印象が強いようです。

打撃はパンチ力を持ちながら低打率、

守備面でのポカも多いなど、安定感がないようですね。

二軍ではかなりの好成績を残しているが、

ぼちぼち壁を越えてこないと苦しいという感じでした。

ドラゴンズでは、内野のサブとして期待されますが、

新天地で一皮むけてくれればと思います。

「開幕1軍を目指します。中日へのトレードは、

本当によかったと思う。」
という玉野選手

井端、荒木がケガとなるとこの選手にも

チャンスになりそうですから、

強化中の都築や森岡に負けないよう、

とりあえずは川相選手に守備を教わって下さい。

……………………………………………………

正津・宮越、西武で頑張るゾ 気持ちスイッチ

一方、またも投手がトレードでドラゴンズを去ります。

特に正津投手は、1年目から中継ぎで40試合以上登板し、

バリバリやってきた印象がとても強いです。

サイドスローからの力のあるボールとスライダー

十二分な存在感でした。

02年故障してからは、存在感が薄くなっていたようで

復活を待っていましたが、

今回の移籍となってしまいました。

「ドラゴンズはすごくいい球団だったので寂しいです。

ライオンズは日本シリーズで戦っているのを見て、

若い選手が多く元気あるチームという印象ですね。」


と気持ちを切り替えた正津投手

西武に行っても、若手に負けず復活して下さい。

宮越投手は、心機一転でしょうね。

「多少なりとも期待されているのだと、

自分では思っているので前向きに考えています。」


と決意を込めたそうです。

ドラゴンズでは0勝でしたが、

西武で初勝利を掴んで下さい。

……………………………………………………

まだまだトレードはありそうですね。

果たして、自分が気になるあの選手「の」はどうなるのか?

目がまだまだ離せません。

2004年11月20日 (土)

VIP・樋口と賢者・中田。

中日ドラゴンズ中田宗男スカウト部長

渡辺麿史スカウト

18、19日と指名選手の挨拶回りに出ています。

以下は、中スポの記事から。

……………………………………………………

自由枠・JR九州 樋口、主力待遇

竜スカウトがあいさつ


樋口龍美投手「オレ流」待遇だそうです。

自分としては、そんなにスゴイのか?と思いますが、

確かに初の自由枠、そして社会人ナンバーワンの即戦力

「同じ左でも、岩瀬とはタイプが違う。

ただ、同じなのは球の質が、

(他の投手とは)違うということ。

キレ、角度と最大の評価をしている。

28歳だから、5年、6年後とは、いかないでしょう。

戦力として計算に入っている。

落合監督もいかにして起用しようか…と

考えているのでは。」

中田部長が言うように、

「投げれば数字が勝手に付いてくる」くらいの

投手らしいので、それでも良いのでしょう。

社会人日本選手権があるので、

とりあえずはその片鱗を見せてほしいと思います。

トレーニングメニューも自身任せになるようですね。

「練習の虫」と言われる野球に対する姿勢まで

買われているからの配慮でしょう。

確かに身体作りとか言っているような年齢ではなく、

「いきなり勝負」の28歳!妻子持ちで入寮も免除。

背負っているものはかなり大きいはずです。

「年齢が高いことでプロをあきらめる人がいる。

そういう人の目標になりたい。」


樋口は言いました。

ケガだけが心配なので、オーバーワークに気をつけて、

キャンプで早く投げる姿が見たいです。

……………………………………………………

2巡目・中田、魅せるぞ賢投 頭脳派狙うはローテ

中田賢一投手、文武両道の「賢者」のようですね。

野球にもその要素が取り入れられているようで、

大学2年の春から練習でつかんだことや

ケガをしたときの状況などをまとめたノート、

いわゆる「ナカタ・レポート」が数冊あるそうです。

プロに入れば、さらに内容が濃いものになるでしょう。

中田部長

「彼の素晴らしいところは、頭がいいこと。」

言っていました。

いわゆる「野球頭」というのがありますが、

彼に関しては、大丈夫では無いかと思います。

「『中田が投げたら大丈夫』と言ってもらえるよう

結果を残したい。自分で気付いた知識を

どんどん入れていきたい。」


と決意を理路整然と語った中田

150キロを投げる右腕と、野球頭の賢さを生かして、

先発ローテーションに入れるよう、

そして右のエースになれるよう頑張って下さい。

……………………………………………………

交流試合案まとめる パ・リーグの営業担当者会議

担当者レベルでは5月6日の交流試合開幕日に、

新規参入の楽天巨人阪神北海道日本ハム

ドラゴンズは、新オリックス

対戦する案が浮上しているようです。

清水将捕手に期待しましょう。

2004年11月18日 (木)

オレ竜ドラフト、11人指名!

「取りたい選手全部取った」
プロ野球のドラフト(新人選択)会議が17日行われ、
ドラゴンズは自由枠を含め、
なんと球団史上最多の11選手を指名しました。
落合監督「満点」と言わせた
即戦力の新加入メンバーは以下の通り。

中日ドラゴンズ ドラフト確定選手


自由獲得枠   
樋口 龍美 (ひぐち たつみ)
九州国際大→JR九州 投手 左投右打
1976.5.12生 183センチ 83キロ

社会人NO.1即戦力。高速スライダーに威力、巧みな投球。
「感謝の気持ちで一杯です。自分の年齢を考えると
最初はまさかと思った。好きな野球がトップレベルで
出来るのは幸せに思う。」


1巡目 選択権なし


2巡目 交渉権獲得選手   
中田 賢一 (なかた けんいち)
八幡高校→北九州市立大 投手 右投右打
1982.5.11生  180センチ 80キロ 

将来のエース候補。柔らかい腕の振りで最速150キロの剛球。
「中日一本に絞っていたので
指名があってホッとしました。
まずは開幕1軍が目標。早く登板したい。
自分としては、先発でいけたらいいと思う。」


3巡目 選択権なし


4巡目 交渉権獲得選手   
川井 進 (かわい すすむ)
大東文化大→日本通運 投手 左投左打 
1980.6.17生 178センチ 70キロ 

即戦力の左腕。長いリーチからキレのある速球。
肘は柔らかく、ストレート(143km)、カーブ、
フォークを投げ打者に向っていく度胸もよく。
大東文化大、日通でもエース。
「ホッとした。そしてうれしかった。
落合監督の”オレ流”に惹かれています。
1軍の入れ替えも多く、チャンスもそれだけあると思う。」


5巡目 交渉権獲得選手   
鈴木 義広 (すずき よしひろ)   
多度津工業→中部大 投手 右投右打
1983.1.5生 187センチ 85キロ 

右スリークォーターから力のあるボールを投げる。
今年になってコントロールが安定し攻めの投球が
出来る様になった。精神的にも強い投手である。
「長かったです。指名された時は涙が出てきました。
限界を見つけずに努力して行きます。」


6巡目 交渉権獲得選手   
石井 裕也 (いしい ゆうや)
横浜商工高校→三菱重工横浜硬式野球クラブ 
投手 左投左打 1981.7.4 生 178センチ 69キロ 

耳の障害を持っているが、体力、気力ともに素晴らしい。
左投手特有のクロスボールで三振が取れる投手。
「夢がかなって、うれしい気持ちでいっぱいです。
持ち味の内角直球をいかして、清原さんと勝負がしたい。」


7巡目 交渉権獲得選手   
中村 一生 (なかむら いっせい)   
東海大浦安高→国際武道大 外野手 右投右打
1982. 4.2生 185センチ 85キロ 

走、攻、守ともにスケールの大きな選手。
主に1番を打ち、英智タイプの俊足。
「自信がある足と肩を監督にアピールしたい。」


8巡目 交渉権獲得選手   
小山 良男(こやま よしお)   
亜細亜大→JR東日本 捕手 右投右打
1980.7.14生 181センチ 80キロ 
 
即戦力の捕手として肩力、打力、守備力の良い選手。
横浜高校、亜大で日本一を経験した。
「1軍に上がってはじめてスタート。精一杯やります。」


9巡目 交渉権獲得選手   
金剛 弘樹(こんごう ひろき)   
立正大学→日本通運 投手 右投右打
1979.2.12 生 181センチ 81キロ 

立正大、朝日生命、日本通運と野球経験は富み、
エースとして、またチームのリードオフマンとして
責任感が強く、気合の投球。
体力、スタミナもありストレート(145km)、
カーブ、スライダー、フォークと投げ
コントロールも良い。
「ドラゴンズのユニフォームを着て、
活躍している自分を想像して、
やる気がみなぎっています。」


10巡目 交渉権獲得選手   
鎌田 圭司(かまた けいじ)   
名城大→トヨタ自動車 遊撃手 右投左打
1979.3.26生 162センチ 64キロ 
 
体こそ無いが動きが機敏で足が速い。
リストが強く、スローイングも正確である。
振りも鋭くシャープである。
守備なら即戦力の小兵。
「ボクは、中日ファンではなかったので...。
井端さんとの定位置争いに絡みたいと思っています。」


11巡目 交渉権獲得選手   
澤井 道久(さわい みちひさ)
豊川高→東海理化 遊撃手 右投両打
1979.6.25生 175センチ 75キロ 

体の割りにはパワーがあり振りが鋭い。
足が速く動きが機敏である
思い切りの良い打撃と力強い送球。
「やっとスタートラインに立つことが出来た。
メッツの松井稼頭央さんのような選手になりたい。」


12巡目 交渉権獲得選手   
普久原 淳一(ふくはら じゅんいち)    
桐蔭学園高→法政大 外野手 右投両打
1983.1.13生 177センチ 78キロ 
がっしりとした体格で身体能力が高い。
足が速く、強肩で守備範囲が広い。
「下位指名だと言われていたけど、
10巡目過ぎても指名がなかったので不安でした。
これからしっかり振り込んで開幕1軍を目指します。」


総勢11人、書くのに疲れました。
初の自由枠の樋口に、中田、川井
そろって獲れたのは良かったと思います。
それに今朝のトーチュウ1面
難聴ハンディを吹っ飛ばす「サイレントK」石井
松坂世代小山、泣いてしまった鈴木
名前が気に入ったぞ金剛広島ファンのボーズ鎌田
好守の澤井、俊足強肩の中村一生
12巡目でもいいじゃんか普久原など
高校生を獲らなかった即戦力ドラフト
自分はそれでいいと思いますね。

落合監督はこう言いました。
「あとは入団してから徹底的に
鍛え上げていく。それだけだ。」

連覇に向けて、何人活躍出来るかわかりませんが、
入団したら、とにかく全力で頑張って下さい!
期待しています。

2004年11月12日 (金)

おめでとう!渡邉選手、ゴールデングラブ賞!

中日からリーグ初の6選手 ゴールデングラブ賞発表
今日は、ホントにうれしいですよ!
11月11日、1が並ぶこの日に
プロ野球の守備の名手に贈られる
ゴールデングラブ賞が発表され、
ドラゴンズからは、史上初の6選手が選ばれました。
(それも全員が初受賞おめでとう!)

正直いって、この独占は自信がありました。
守り勝ってきただけあって、
さすがに全ポジション独占までとまでは、
いきませんでしたが、9人中6人とは立派です。
「日本一の二遊間」荒木、井端
広い守備範囲と強肩のアレックスと英智
そして守備でもエースの気迫、川上憲伸
谷繁と福留もケガで欠場が無ければ、
受賞出来たと思うとちょっと残念でした。
ちなみに以下が選ばれた選手です。

 ◆ゴールデングラブ賞受賞者◆

 【セ・リーグ】            【パ・リーグ】

 川上憲伸(中)    投  手  松坂大輔(西)  

 古田敦也(ヤ)    捕  手  城島健司(ダ)

 渡邉博幸(中)   一塁手  松中信彦(ダ)

 荒木雅博(中)   二塁手  井口資仁(ダ)

 岩村明憲(ヤ)    三塁手  中村紀洋(近)

 井端弘和(中)   遊撃手  川崎宗則(ダ)

 アレックス(中)   外野手  SHINJO(日)

 英  智(中)    外野手  村松有人(オ)

 赤星憲広(神)   外野手  谷 佳知(オ)

この中では、我らが渡邉選手が、
なんと一塁手部門で選出されました!
おめでとうございます!
171票中42票と多少、票が割れたようですが、
何はともあれ、堂々の選出です!
守備が上手いのは、とても良くわかっていましたし、
他球団の一塁手が、あまり上手くないですからね。
(鈴木健、ペタ、アリアス、新井、T・ウッズ)
ただアリアスとわずかに1票差
さらに「該当者なし」50票も入っていて
結構ヒヤヒヤだったようです。

124試合出場、失策2、守備率.997
前半は、ゲーム終盤の守備固めが主で、
スタメンに定着したのが、
シーズン後半からだったので、
他のドラゴンズの5選手と違い、
正直、選ばれるかな?と半信半疑でしたが、
実際に選ばれたと知ったときは、
ものすごくうれしかったですね。
これまで応援してきたかいがありました。

三井ゴールデングラブ賞
新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局の
プロ野球担当記者として
5年以上にわたり現場での取材を
主に担当している記者が
投票して選ばれる権威ある賞の一つだそうです。 

現場の記者が選んでくれたのが良いですね。
きちんと見ていてくれました。
守備という得意なジャンルで
しっかりとプレーしたことが、認められました。
やはり練習は裏切りません
積み重ねてきた努力が実ったと思います。

来年は、T・ウッズが来るだろうと
噂されていますので、渡邉選手が、
この賞ももらえるかは、正直微妙ですが、
T・ウッズが少しでもダメなら交代してもらい、
来季も受賞できるよう
さらに守備に磨きをかけて、
頑張ってもらいたいです。
ちなみにトロフィーは、金色をした
本物のグローブだそうです。


PS 関東のTVは、ほとんどふれずじまい。
ようやく出ていた渡邉選手のコメントです。
「信じられない気持ち。
率直にうれしいです。打撃の調子が悪いときも
監督が先発で使ってくれたことに感謝したい。」

中スポのWebにも関連記事がありました!
2位と1票差 渡辺「ウソだと思った」

昔懐かしいドッキリテレビ?
渡辺博幸内野手(34)は、
荒木から聞いた受賞の一報を、
信じようとしなかった。
「ウソだと思いましたよ。
いやあ、ムチャクチャうれしいけど、
全試合出た人に申し訳ない。」

守りには自信があるが、受賞とは別物と思ってきた。
2位アリアス(阪神)との差はわずか1票
「ツキがある…」。思わずつぶやいた本音だった。
中日では初めての一塁手の選出
歴代の先輩が届かなかった勲章が
「プロではレギュラーは
無理じゃないかと思っていた」
いぶし銀の胸で輝く。
愛すべきキャラクターの持ち主は
ひたすら感激と恐縮を繰り返した。

本当に良かったですね。
おめでとうございました!

2004年11月10日 (水)

宣銅烈と町民運動会と左手捕球!

このところ、ドラゴンズの話題を書いていないと
自分でも思ったので、最近のドラゴンズ関係で
気になった話題を3本載せたいと思います。

サムスン監督に宣銅烈氏 中日で投手として活躍

韓国プロ野球のサムスン
9日、金応龍監督(63)を解任し、
新監督に中日で投手として活躍した
宣銅烈首席コーチ(41)の就任を発表した。
宣コーチは1985年にヘテ(現起亜)に入団し、
最優秀選手賞を3度獲得。
1996年に中日に移り、99年には抑えとして
リーグ優勝に貢献、同年に引退した。
サムスンではコーチ就任1年目のことしから
投手王国を築き、チームを韓国シリーズ出場に
導いた。(共同通信)

宣銅烈(ソン・ドンヨル)さん、ついに監督に就任です。
「韓国の至宝」宣銅烈としては、
自分は、99年優勝の時の抑えとしての印象が強いです。
来日時は、1年目はなかなか活躍が出来ずに
韓国でも叩かれましたが、
奮起した2年目以降は、抑えに活躍!
岩瀬-落合-サムソン-宣のリレーは凄かった。
あの高速スライダーは、今でも心に残っています。
球場でよく売っているサインボールも買いました。
首席コーチ(首席ってヘッドの事かな?)から監督へ。
プレッシャーがかかり大変でしょうが、
あの頃の抑えのように、ぜひ頑張ってほしいです。

中日ナインが飛び入り参加 北谷町民運動会

【北谷】今季セ・リーグで優勝し、
北谷町で秋季キャンプを張っている
中日ドラゴンズの落合博満監督選手約20人
7日、北谷公園野球場での練習の合間に、
隣の陸上競技場で行われていた
町民運動会に顔を出した。
予期しない選手らの登場に会場は大盛り上がり
長峰昌司選手、チェン選手、小林正人選手
投手陣は、中学男子400メートルリレーなどに
中日チームとして飛び入り参加。
落合監督から「中学生に負けたら宿舎までの
15キロを走って帰れ」
という
ペナルティーを科せられた選手は全力疾走
中学生を大きく離してゴールし、
「プロのメンツが保たれた」
笑顔で胸をなで下ろしていた。
(琉球新報ニュース)

やりますね、若竜投手陣!
いきなりの運動会飛び入りです。
しかしきちんとペナルティはあるようで、
しっかり走らざるを得ないところが
大変だったと思いますね。
落合監督も町民の握手や写真撮影に
笑顔で応じていたようで、おば様たち
囲まれてしまいました。

福留、復活キャッチ!!67日ぶり左手に快感 
ドラニュース 11月7日(日)より

左手人さし指を骨折した
中日の福留孝介外野手(27)が
6日、ナゴヤ球場の屋内練習場で
キャッチボールを行った。
死球による故障から67日目
左手では初めての捕球だ。
秋季キャンプ中にティー打撃を
再開する可能性も浮上。
悲願の日本一へ、欠かせぬ男。
主砲の復活ピッチが一気に上がってきた。

「怖さ? なかったですよ。
指はちゃんと外して捕っているし、
響かないようにこれ(キャッチャーミット)を
使っているんだから。」

とコメントした福留選手
順調に回復しているようですね。
ようやく左手で捕球まで来ました。
焦らずに来春のキャンプまでに
ベストに持っていけるよう調整して下さい。
来季こそは、シリーズに出られることを
期待しています。頑張れ、コースケ!

2004年11月 7日 (日)

川相昌弘、永遠のベースボールキッド

川相さん、いろいろ教えられました。

6日の夜にNHK BS1で放送された

ドキュメントスポーツ大陸

「川相昌弘 40歳のベースボールキッド」
を観ました。

自分にとって、とても参考になりました。

番組の内容としては、

今季、リーグ優勝を果たした中日では、

川相選手は、選手としては20試合余りだが、

若手選手の手本として、優勝を縁の下から支えてきた。

川相選手のプロ野球選手としてのプライド

そしてひたむきな情熱

シーズン中、日本シリーズ前、そして直後と、

トータル6時間を超えるロングインタビュー

貴重な映像を基に作られたものでした。

川相選手は、フリーバッティングでは、

バントの練習から始め、

時には自分の持ち時間の1/3にもなるそうです。

その後もバント用のゲージでさらに練習。

代打でのバントを自ら「ピンチバント」と呼んでいます。

成功して当たり前の状況で決めるコツは、

「様々な状況のなかでこの辺に転がしさえすれば、

成功するだろうという場所を探し、そこへすれば良い。」

と考えれば気持ちが楽になるそうです。

そして相手に与える27のアウトのうちで、

どうせ同じアウトでも

ただで死んでいるアウトではないという、

勝つための手段という気持ちで

バントをしているそうです。

また川相選手は、自身の年齢による衰え

実戦感覚から遠ざかっていく不安を取り除くには、

試合前には、多いくらいに練習することと、

試合中で守るところと同じ場所に立ち、

その守備位置からの「景色」

頭にインプットしておく事が

大事なのだと話していました。

バントや鉄壁守備を始めとする

今季の中日の細かい野球の基礎を

作ってきた陰には

去年まで敵として見てきた川相選手

「外からの目線による」細かなアドバイス

たくさん活きていました。

例えば、送りバントがそれまで

うまくいかなかった井端には、

「左手のバットの握りをグリップエンドから

少し余らして短く持つと、バランスがよくなり、

バントが思ったところに決められる。」

ダブルプレーでの一塁への送球が

良くないことが多かった荒木には、

「滑り込んでくる走者をよけずに

二塁ベース上にとどまって送球すること。」

また代打の切り札・大西には、

「打たなきゃ打たなきゃと思っていても、

そう簡単には打てない。」
と落ち着かせ、

英智には、打撃や守備での心理状態、

野球は「メンタルなスポーツ」ということを

教えてくれる、先生の様な存在だったといいます。

さらに西武との日本シリーズでも、

対戦前に、相手投手の配球、クセなどを

細かく念入りに記していた、

「2004~ 川相」と書かれたメモ帳が、

代打陣にまた外国人にとても役に立ったそうです。

まさしく監督やコーチと違う、

現役プレーヤーとして、

一番現場に近い立場からの生々しいアドバイスが

活きていたのだと思いました。

日本シリーズには惜しくも敗れてしまいましたが、

今季の優勝という結果に満足しないて、

続けて勝てるチームにしていきたいという川相選手

日本シリーズで勝てなかったことでより一層、

来季もやる気満々になって来ているそうです。

まだまだ野球が上手くなりたいという

川相選手も、来季でついに23年目!

しかし、あなたの力がまだまだ必要です!

来季もその次もボロボロになるまで、熱い情熱で、

さらに頑張ってほしいと思いました!

2004年11月 6日 (土)

中日初の自由枠、樋口入団表明!

ドラゴンズの新しい力となるであろう
2選手の会見が、5日行われました。
まずは、「初の自由枠」での獲得となる
JR九州の樋口龍美投手!

JR九州・樋口、先発ローテ獲る!!
遅咲き28歳決意の竜入団表明
 

中日に自由獲得枠での入団が内定している
社会人野球、JR九州の樋口龍美投手
5日、福岡市のJR九州本社で記者会見し、
中日への入団を正式に表明した。
西武からも自由枠で誘われたが、
今年7月に亡くなった母・都子さんが
ファンだった中日に入団する決意をしたという。
(中スポ)

最速149キロの直球とスライダーが武器の本格派。
社会人ナンバーワン左腕との評価となっています。
28歳での入団ばかりがクローズアップされていますが、
家族がいるということは、それだけ責任をもって
やってくれることでしょう。

「11月1日に中日でプレーしたいと
(球団側に)お伝えしました。
先発も中継ぎも抑えも経験ありますが、
自分は先発タイプ。
家族の生活もあるので、
チャンスをものにして結果を残したい。」

と語る樋口投手
昌さんに続く先発左腕を求めるドラゴンズとしては、
即戦力として、自分の持ち味を出してもらい、
ダイエーの三瀬のように
1年目から活躍できるよう頑張ってほしいですね。
背番号は、「17」かな。
それとも場合によっては、あと30足した番号になるかも?

続いては、山北とトレードで
千葉ロッテから加入した、清水将海捕手!

清水将、オレの手でパ封じ
連覇の使者第1号は交流試合のキーマン

真っ先に期待されるのは、
来季から導入される「セ、パ交流戦」での活躍
パの強打者を知り尽くした強肩捕手が、
竜V2へのカギを握る。(中スポ)

なるほどそういう考えでの獲得もあったんですね。
来季から導入される交流戦!
146試合中36戦という数字は、
軽視できないどころか、
むしろペナントレースのキーポイント
そんなパ・リーグを、
かつてロッテのレギュラーだった
清水将なら知り尽くしていますからね。
打撃は、今ひとつでもリードや強肩でアピールして
心機一転頑張って、チームに貢献して下さい!

2選手とも期待しています。頑張ってほしい!

2004年11月 4日 (木)

オレ竜トレード第1弾!山北がロッテへ。

落合監督「20人入れ替え」 嵐の第1弾トレード

山北←→清水将(ロッテ・捕手)
 

昨年は就任と同時に、トレードの凍結と

解雇の1年延長を
宣言していたドラゴンズ

今季第1弾のトレードがついに成立し、発表されました。

左の中継ぎの山北茂利投手と、

千葉ロッテ清水将海捕手との1対1でのトレードです。

左投手の層が薄い千葉ロッテと、

谷繁に続く中堅捕手を求めるドラゴンズの思惑が

一致して成立しました。

山北投手は、

「和製ランディ・ジョンソン」といわれる長身で

左打者に強く、昨年は中継ぎで57試合に登板し、

防御率3.25と活躍しましたが、

今季は一軍では、わずか7試合の登板にとどまり、

久本、長峰、高橋聡文らの若手に

その座を奪われてしまっていました。

自分的には、好きな選手だっただけに、

この移籍記事を見たときは、

「山北かよっ!ウソだろ。」

思わず落ち込んでしまいました。

確かに捕手が足りないのは確かです。

一軍レベルなのは、レギュラーの谷繁と、柳沢くらい。

田上、小川、前田章など若手は

はっきり言ってまだまだの状態。

もしも今季のように谷繁が長期離脱となると

確かに足らないかもしれません。

リードのセンスと肩の強さでは定評がある

(打つ方は今ひとつらしい。これから頑張れ。)

清水将捕手の加入で第二捕手争いも加熱して

いい方へ進めばと思います。

清水将捕手も頑張って行きたいと抱負を述べ、

山北投手からは、以下のコメントがありました。

「5年間お世話になったドラゴンズには

とても感謝してます。

今は気分を入れ替えて

気持ちは千葉にあります。」

お互いにとって、この移籍が有益になってくれることを

期待しています。頑張ってほしいです。

「これから? あるさ。

第2弾、第3弾、第4弾、第5弾くらいまであるかな。

これから外国人も含めて15人から20人くらいは

入れ替えようと思ってる。チームを強くするためだ。」

と語り、不退転の決意で補強を断行する落合監督

今後のトレードの行方にも注目ですね。


PS 今日の渡邉選手。

今日のトーチュウの5面のコラムに

「来季見据えベテラン・渡辺が地獄の特訓志願」

という見出しで記事がありました。

若手を対象にした過酷な特訓に、

自ら参加した34才のベテラン

その動機は、シリーズ前にさかのぼります。

「バットの出し方というか...。

グリップの位置が上がりすぎていると

(落合監督に)指摘されたんです。

自分でも以前から気になっていたんですが。」

そのままのフォームでも大丈夫かなと思いながらも、

来季を見据えたときに痛感した改善の必要性

ちょうど秋季キャンプという練習の場があり、

迷いなく地獄の特訓への参加を決めたそうです。

初日から若手とともにアメリカンノックを受け、

数時間もバットを振り続ける渡邉選手

その合間でビデオを見て、

フォームを研究しているそうです。

「予定では3クールぐらいかな。

でも、フォームが結構、難しくて...。

延びるかもしれないね。」

とコメントもありました!

渡邉選手にとっても、飛躍のための秋、

来季は、T・W?が入ってくるかもしれず、

スタメンでの出場が危うくなりそうですが、

練習は裏切りません!頑張ってほしいですね!

2004年11月 1日 (月)

連覇へ試練の秋季キャンプはじまる。

落合監督、鬼流 ダメなら強制送還
きょうから秋季キャンプ
 
日本一を逃したドラゴンズ
沖縄・北谷での秋季キャンプは、
まさしく生き残りをかけた争いになりそうです。
落合監督が全体ミーティングで
「秋季キャンプに選ばれたからと言って
油断しないでほしい。
来年も同じユニホームを着られると思うな。
ここでダメならこれからクビを切られる者も
出てくる可能性だってある。
これが最後のテストだ。
ダメならそのまま名古屋に帰ってもらう。」

語ったように、厳しくなりそうな感じがします。

狙うのは現有戦力のさらなるレベルアップ
この日、沖縄入りした選手は28人。
そのうち岩瀬、落合英、平井、渡邉
4人を除き+森岡、仲沢総勢26人
3勤1休で、休みを増やさないと
乗り越えられないほど、
猛烈な練習をするキャンプになるようです。

今日取り上げられていたところでは、
森野、仲沢外野コンバート
明らかになりました。
レギュラーが固定された現内野陣では、
出場機会はほぼ無く、残る一塁手も、
外国人中心の大型補強が濃厚になっています。
打撃の潜在能力を生かし、
出場のチャンスをより多く得るためで、
秋季キャンプでは徹底的に鍛え上げられそうです。

また2002年2月の右肩故障以来、
実戦登板から遠ざかっている中里に対しても、
ある意味「最後通告」があり、
「投げられることを見せるために」(中里)
試練の秋に挑むことになります。

それにしてもかなり厳しそうな北谷キャンプ
若竜の底上げに期待しましょう!

PS お久し振り!今日の渡邉選手
Webではありませんでしたが、記事がありました。

渡辺 外野に意欲
野手組のベテランでは
唯一の参加となる渡邉
「ちょっと沖縄でやっておきたいことが
あるからね。」
と若手に負けじと意欲を燃やす。
外野守備練習にも加わる予定で、
「僕が外野で出るときは
誰かがケガをした時かもしれないけど。
きっちり練習はしておきたい。」

心構えを整えていた。(トーチュウ)

さすがは、練習の虫、渡邉選手!
外野争いで若手に負けるな。
もちろん、一塁もしっかり死守といきたいですね!

2004年10月31日 (日)

ドラゴンズ優勝パレードに16万人!

「来年こそ日本一」

落合監督、16万人に約束


30日、名古屋市内で

ドラゴンズのリーグ優勝記念のパレード

行われました。

落合監督と井端選手会長のオープンカーを先頭に、

合計6台の車に分乗して、

午前11時に名古屋駅を出発して栄経由で、

球団事務所のある中日ビルまでのコースを

約1時間かけてパレードしました。

あいにくの雨天にもかかわらず、主催者発表では

約16万人のファンが沿道に詰め掛けたそうです。

熱狂的な声援に、選手達からは、

一様に感嘆の声が聞こえたようです。

名古屋では、TVでも中継がありました。

自分は関東地方在住のため、

残念ながら見ることが出来ませんでしたが、

16万人ってスゴイですね!

後ろの方じゃ見えないんじゃないかと

思いますけれど、雨の中でも

ドラゴンズの選手達をみる事が

出来た方は、良かったと思いますね。

確かに日本一は逃しましたが、

ドラゴンズファンがあれだけ盛り上がって

選手達も嬉しかったと思います。

井端選手会長も、

「あらためて日本一のファンだと確信しました。

ドラゴンズも日本一でなければならない。

来年はリーグ優勝して、

日本一になってパレードしたい。」


と粋なコメントをくれました。

来年こそは、日本一になってもっと胸を張って

パレード出来るよう頑張って下さい!

2004年10月30日 (土)

さよなら、「至宝」リナレス!

リナレス、引退 きょうVパレードでお別れ

母国キューバで指導者の道へ


中日のオマール・リナレス内野手(37)が

29日、今季限りでの現役引退を表明した。

名古屋市中区の球団事務所で、

球団側からの勧告を受けて決断したもので、

今後は母国・キューバで指導者の道を歩む見通しだ。(中スポ)

ついに決まってしまいました。

「キューバの至宝」オマール・リナレス選手

現役引退となりました。

亡命以外では初めてのキューバ人の『プロ選手』として、

2002年6月に電撃派遣となったリナレス

3度の五輪では金2個、銀1個を獲得し

驚異的成績を残していた至宝の来日に、

当時4番を打ちながら、ケガで帰国してしまった

ゴメスの代わりとして大きな期待をよせました。

ただブランクなど年齢的な問題や

日本野球への対応等もあり、

全盛時の姿ではなかったのが

残念だった記憶があります。

しかし、それで終わらなかったのが至宝

昨年は11キロの大減量を敢行して復活。

スリムになってカラダのキレを取り戻した

リナレスの頑張りにとても感動しましたね。

今季は、開幕から一塁のスタメンでしたが、

途中ケガなどがあって、予備軍落ち。

夏場からは、その予備軍で打ちまくり、

キレキレで一軍復帰!

巨人の工藤から打った代打スリーランは、忘れません。

そして日本シリーズでの大活躍!

華麗な守備や3塁へのスチール

2試合連続ホームランなど

短期決戦での戦い方を熟知している

リナレスの強さがよく出ていました。

今後は球団に残らず、

母国で指導者の道を歩むそうです。

至宝が架けてくれたキューバとのパイプが、

今後のドラゴンズに生きることを期待しています。

リナレス選手のコメントです。

(今の心境は)

「落合監督、ドラゴンズのみんなに感謝したい。

自分にプレーヤーとしてのチャンスをくれたわけだから。

自分としてはまだ続けたいが、

自分だけの気持ちではできないこと。

球団の決定は受け入れます。」

(日本での3年間は)

「とても素晴らしいものだった。

ファンや仲間、みんなが応援してくれた。

優勝も出来たし、自分なりに満足しているし、

誇りにも思っている。」

(今後は)

「帰ったら、娘たちが待っている。

まずはゆっくり休みます。」

今日30日の優勝パレードでチームメートに別れを告げ、

11月4日に家族の待つキューバへと帰国するそうです。

リナレス選手、ありがとう。

いつの日か、第2のリナーレスと一緒に

再び来日する日を楽しみにしています。

さよなら、オマール・リナレス!



PS Coplandさん、元気出して下さいね。

2004年10月27日 (水)

川上憲伸、MVPおめでとう!

憲伸MVP ベストナインだ最優秀投手だ

日本シリーズは終わりましたが、

ドラゴンズをこれからも応援していきますよ!

本日、セントラルリーグの最優秀選手(MVP)が発表になり、

川上憲伸投手が選ばれました。

おめでとうございます!

エースとして最多勝となる17勝を挙げ、

5年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。

日本シリーズでも第5戦の力投が光りました。

「プロ野球に入って、何か一つでもタイトルを獲って

去っていきたいと思っていた。

こんなにたくさんのタイトルは、

夢にも思っていなかった。」

昨年はシーズン序盤で戦線離脱だった憲伸にとって

今年はとても充実した1年になったと思います。

来年もこの名誉に恥じない活躍を期待しています!

またベストナインも同様に発表、

以下の選手が選ばれました。

☆ベストナイン(有効投票総数190票)

投 手 川上 憲伸 (中日) 172票 初

捕 手 古田 敦也 (ヤクルト) 151票 9度目

一塁手 T・ウッズ (横浜) 174票 初

二塁手 荒木 雅博 (中日) 80票 初

〃    ラロッカ (広島) 80票 初

三塁手 立浪 和義 (中日) 68票 初

遊撃手 井端 弘和 (中日)185票 2度目

外野手 嶋  重宣 (広島) 176票 初

〃    金本 知憲 (阪神) 159票 4度目

〃    ローズ   (巨人) 82票 初

ドラゴンズからは、なんと最多の4人が選ばれました!

憲伸、立浪の投打のMVPはもちろんのこと

荒木、井端二遊間コンビ

選ばれたのは嬉しかったですね。

特に井端は、190票中185票とダントツの評価。文句なしです!

「そうそうたるメンバーの中で選ばれて、

とてもうれしいです。」


立浪は、サードでは初の受賞(過去、二塁手で1度)

「ホームランを40本以上打っている選手が

2人もいたから、考えてなかったです。

優勝したのが大きかったかな。」


小久保岩村を振り切って選ばれたのは大きいですね。

そして荒木は、ラロッカと同票ながらも、

入団9年目で初受賞!頑張ってきたかいがありました!

「すごく光栄ですよ。

これを糧に、さらに技術を磨きます。」 


本人もとても喜んでいるようです。

4選手、おめでとうございます!

自分的には、ゴールデングラブ賞の方が楽しみです。

竜戦士たちの独占になるか?期待しましょう。

PS 今日のその他。

中日・鈴木投手コーチ退団

北九州大・中田 オンリー竜!!

自由枠候補「ほかが指名なら社会人」


タカマサコーチ、やはり退団となりました。

ちょっと浮いていた感がありましたからね。

でも予備軍で頑張ってくれたと思います。ご苦労様でした。

中田くん、良く選んでくれました。待ってるぞ!

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