英智合流、レフト戦線本格化!
英智、本格合流
自分にとって、本日一番のニュースはこれ!
キャンプも打ち上げかと言うときに
ようやく帰ってきました!
そう、もちろん、あの選手です。
昨年のゴールデングラブ賞を受賞した
英智選手ですよ!
本格合流となった26日の実戦守備練習で
二遊間を抜けた緩い打球をキャッチすると、
目の覚めるようなレーザービーム!
二塁走者を悠々と刺して、
見守っていたたコーチ陣、選手たちから
「おぉー」と感嘆の声が上がったそうです。
左ヒザを負傷したのが、あの9.30。
「幻の胴上げ試合」といわれた神宮でのヤクルト戦。
ライトファウルフライを追って
ブルペンにつまずいたあのケガでした。
それでも、日本シリーズにはなんとか合わせて
先発3試合を含む全7試合に出場。
完治を目指すために、沖縄キャンプでは
読谷で別メニュー調整からスタート。
少しずつ通常に近い練習を加えて、
ようやくこの日を迎えました。
佐藤2軍監督によると、落合監督は
「(英智を)もう少し預かってほしい」と
話しているようで、
今日27日と3月3日の沖縄での韓国・LG戦。
3月5日のSK戦を利用して、
徐々に実戦感覚を取り戻させる方針だそうです。
「今日から本格合流ですけど、
調子はまだ分かりませんね。
今日の補殺? まだまだですよ。」と
英智は相変わらず言葉少なだったそうですが、
ようやくレフトの本命が現れた感じ。
ハッキリ言って間に合わないのではと
思っていたので、これは朗報だと思います。
いくら大友進が、このキャンプで
好調をアピールしていても、
自分が決して触れなかったのは、
英智と同じ土俵で争ってから
結果を出してこそと思っていたからでした。
27日のオープン戦で、
2本のホームランを打った井上。
そしてスイッチでアピールの森章剛と
打つ方では2人に追いつかないかもしれませんが
やはり信頼感が違います。
英智には無理せず焦らず結果を出してほしいです。
さらに白熱する「左翼争い」!
ようやく注目出来ます。
結果がとても楽しみになった感じです。
今日は、北海道日本ハムとの
オープン戦が行われたようですね。
6-0で勝ったようでよかったです!
スコアはここで。
「ST」では明日の記事で触れたいと思います。
◆フロムオキナワの話題。(26日)◆
森コーチ、頭痛い…登板調整やり直し
金剛、4戦連続投げられず
「新人投手? 福岡だな。
とにかく福岡の2試合、名古屋の4試合だ。
ここで全部見られるようにしていくよ。」と
森繁コーチ。
28日に東京でプロ野球12球団の新人研修が
あるため、27日の日ハム戦は
ベンチにも入れないルーキーズ。
次なるマウンドは3月1日以降の
福岡ヤフー・ジャパンドームに決定。
ドームなので雨に関係なく投げられるのは
間違いなく、ようやくデビューとなりそうです。
ただ「福岡には多めにつれていく。
長く投げる予定だったピッチャーも
2回までになる」(森繁コーチ)ということで
短いイニングで結果を出さなくては
いけなくなり、ルーキーズにとって
キツい試練となりそうです。
「僕が雨男なんです。すみません。」
こう語ったのは、金剛。
あなたが雨男ということが、今日立証されました!
<ドラ番記者>は、“ケガの功名”
「『ケガをした沢井』で
覚えてもらったみたいです。」
と語ったのは、投手陣を除く5人の中では、
捕手の小山と2人だけ、1軍の北谷で
キャンプ打ち上げを迎えた澤井道久。
「北谷に来たら、みんなから『大丈夫か?』
『ケガは治ったのか?』と聞かれたんです。
ルーキーで(キャンプ前に)
ケガをしたのは僕だけだったですから。」
逆に仲間の印象に残っていたようです。
ケガの直後は「しまった」と
思ったそうですが、
北谷に来る前、読谷での基礎練習の反復は
自分のプレーを見直すのに、いい時間だったとのこと。
27日の日ハム戦でも2番・ショートでスタメン。
3打数1安打1打点と上々の結果。
評価もますます上がりそうです。