落合監督、連覇への誓い!
落合監督豪語 1軍70人
誰が出ても連覇できる!日本一になれる!!
いよいよ開幕まであと2日、
29日、「中日ドラゴンズ激励会」が行われ、
落合監督は51年ぶりの日本一奪還を誓いました。
連覇どころか、日本シリーズでの4戦全勝!
以下は、落合監督の激励会でのあいさつ全文です。
去年この席で日本一になると言いましたが、
一体何人の人が信じてくれたでしょうか。
残念ながら日本一にはなれませんでしたが、
(リーグ優勝という)当初の目標は
達成することができました。
選手たちは日本一になれなかった悔しさをバネに、
さらに激しい練習に耐えて、頑張ってきました。
チームもトレードを敢行し、
新人選手を補強し、外国人選手も取り、
より強いものにすることができました。
若干の誤算があって、
故障者ゼロでシーズンに入ることは
できなくなりましたが、戦力の底上げは十分に
果たすことができました。
ご存じの通り、昨年は57人の選手を
1軍に登用し、優勝を果たしました。
今年はもっと多くの選手、70人近い選手たちを
使うことになると思う。
それだけドラゴンズの選手たちの力は
上がっているということです。
ルーキーの中からも何人かは1軍に入っています。
昨年よりもっと高いレベルでの野球が
今年はできると思います。
監督がスキを見せたり、油断をしなければ、
チャンピオンカップを名古屋の地に
持って帰ることができると確信しています。
ファンのためにはもちろん、
51年ぶりの日本一こそが中日新聞社の関係者が
待ち望んでいるものだと思っています。
球場に見にくださったお客さまには、
勝つだけでなく、いいものを見せたい。
今年のドラゴンズは150試合を戦うつもりでいます。
シーズンを146試合、そして日本シリーズを4試合。
昨年と違って、今年は7試合を
戦うつもりは毛頭ありません。
最後にお願いを1つ。
ぜひドラゴンズからスーパースターを作って下さい。
幸い、ドラゴンズの親会社は新聞社です。
友好社にはテレビ局もあります。
全国に通用するスーパースターになれるだけの
素材がチームにちゃんといます。
監督で新聞を売る時代は終わったと、
わたし個人は思っています。
全国区の選手をぜひ作ってください。
今年も期待して見守ってください。
(トーチュウ)
正直、去年のこの時期は、
ドラゴンズが優勝するとは
多くのひとは思っていませんでした。
ただ1年で結果を残したオレ流采配。
これだけ前評判が高いシーズンも
滅多にありません。
あとは選手達が培ったチカラを出すことが
出来るかがカギになってくるでしょう。
有言実行の落合監督の手綱さばきに
今季も注目していきましょう。
PS 今日のその他。
中日が熱田神宮で日本一必勝祈願
ドラゴンズのコーチ、主力選手が29日、
熱田神宮で日本一を祈願しました。
「まず、チームにけが人がなく、
シーズンを乗り切ることをお願いしました。
全体的に去年以上に仕上がっているし、
日本一を目指したい。」
とは、神妙な表情で話していた井端選手会長。
中日山本昌がオレ流ローテ隠し
ナゴヤ球場でのJR東海との練習試合に
登板する予想だった山本昌が
直前になって登板を回避、
ナゴヤドームでの1軍練習に参加しました。
「登板予定?最初から予定なんてないよ。
今日投げるなんてひと言も言ってないよ。」とぶ然。
その一方で「まあいろいろあるんですよねえ…」と
歯切れが悪かった昌さん。
果たしてこの回避が意味するものは?
アレックス33歳(トーチュウ紙面)
祝福する選手やスタッフに
「ありがとう」と日本語で答えていたアレックス。
「33歳ですね?」と聞く報道陣に
「いや、19歳。まだルーキーさ。
今日、どう祝うかって?それはヒミツ。」とご機嫌。
33歳おめでとうございます。
これからもオチョアらしいプレーで魅了して下さい!
ちなみに自分の同志には
気持ちだけは永遠に18才がいます。1つ違いですよ!
PSその2 スーパーサブならいますけど、今日の渡邉選手。
今日の中スポWeb<ドラ番記者>に記事が。
選手たちも、それぞれの思いを胸に、
(開幕戦の)その日を迎える。
入団10年目の渡辺に聞いてみた。
「節目だから、という気持ちはないんですよ。」
では、どんな気持ち?
「前々回優勝の99年の翌年、
自分も、チームもうまくいかなかった。
同じ過ちはしたくない。
そして、去年日本一を逃した悔しさを
忘れないようにしたい。」
渡邉選手もあの悔しさを忘れていません。
今年は去年ほどの出番はないかも
しれませんが、その心意気はなかなかです。
大いに頑張る渡邉選手に
今季も期待していますよ。