12 2006シーズン

2006年10月17日 (火)

中日87勝54敗5分、つかめ52年ぶりの栄冠。

荒木、プロ11年初の大台に
記録上は3割も悔し5打数3安打

3月31日から始まったセ・リーグの公式戦
今夜で全日程が終了
ドラゴンズもついに146試合目を迎えました。
最終戦は、広島市民球場での広島戦
前日のナゴヤドーム最終戦と打って変わって、
この日の試合は、主軸を帯同させず、
シリーズ40人枠への絞り込みの場と位置づけられました。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 最終戦
(16日・広島市民球場 | 中日11勝10敗1分け)
16415人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島 ×
[敗] 佐藤充(19試合9勝4敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、佐藤亮太、齊藤、小林、中里-谷繁、小田、前田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

福留ウッズを抹消したドラゴンズ打線は、
3番に谷繁、4番・ライトで立浪、5番に森野という
クリーンアップとなりました。

初回、広島先発・ダグラスから
井端がライト前ヒットで出ると、
続く3番・谷繁が初球、
真ん中低目のストレートを叩き、右中間突破のツーベース。
自身今季100本目となったヒットに
二塁上で小さなガッツポーズが飛び出します。
なおも続く4番・立浪が四球を選び、
1死満塁と先制のチャンス。
しかし森野が内角高目のストレートに空振り三振。
アレックスもライトフライに倒れ、先制を逃します。

一方、ドラゴンズの先発は、
この日再昇格となった佐藤充
8月13日に9勝目をあげてから約2カ月。
2ケタ勝利へのラストチャレンジとなりました。
ベンチに下がった谷繁に代わって、小田とのバッテリー。
しかし初回、簡単に2死を取りながら
3番・前田に、真ん中高目のストレートを叩かれ、
打球は、センターバックスクリーン左へ。
今夜は、同期である浅井樹の引退試合とあって、
気合十分の前田の先制弾で、1点を失います。

1点を追うドラゴンズは、3回に反撃。
広島2番手・長谷川から、
先頭の荒木がセンター前ヒットを放つと、
続く井端の時に、長谷川の一塁悪送球で二塁へ。
ここで井端が、カウント2-1からの4球目、
外へのフォークを叩き、センター前タイムリー!
二塁から荒木が一気にホームイン、同点に追いつきます。
なおも続く小田のバントで、1死三塁。
立浪の初球に、長谷川が今度はワイルドピッチ。
相手のミスから2-1と勝ち越しに成功します。

1点のリードをもらった佐藤充
ところがそのウラ、反撃を受けてしまいます。
東出のライト前ヒットと、の送りバントで1死二塁。
ここで迎えるは、先制弾の前田
ここは抑えておきたい場面でしたが、
外角高目へのストレートを左中間へ持って行かれます。
タイムリーツーベースとなって、2-2の同点。
二塁にヘッドスライディングを決め、
顔を泥だらけにする前田の気迫に、またもやられます。

同点にされてしまったドラゴンズ
4回、この回先頭のアレックスの遊ゴロを
が一塁へ悪送球。
またもミスからチャンスをもらいます。
井上がセンター前ヒットで続き、一、二塁。
新井良太の三振と、佐藤充の犠打で
2死二、三塁となって迎えるは、3割を目指す荒木
初球、外角低目のストレートを積極的に叩くと、
速い打球のショートへのタイムリー内野安打!
3-2と勝ち越しに成功すると、
続く井端の初球に二盗。
さらに井端も四球を選び、
2死満塁と大きくチャンスを広げます。

ここで迎えるは、3番・小田
カウント2-1からの4球目は、当てただけのサードゴロ。
ところがボテボテが幸いし、一塁がセーフ!
タイムリー内野安打となって、4-2。
佐藤充に大きな援護点が加わります。

ところが5回ウラ、1つのプレーから
佐藤充が一気に捕まってしまいます。
1死から東出が、三塁方向へセフティバント
佐藤充が掴むも一塁に投げられず、内野安打。
スキを突かれて、ランナーを出してしまいます。
動揺した佐藤充は、続くにライト前ヒットを浴び、
一、二塁としてしまうと、
2打点の前田に落ちないフォークを叩かれ、
センター前へのタイムリー。
3連打となり、1点差に迫られてしまいます。

なおも1死一、二塁で迎えるは、新井貴浩
ところがその初球になんとダブルスチール!
小田から三塁にボールが送られますが、
サード・新井良太が弾いてしまい、二、三塁。
で揺さぶられた末のカウント1-2からの4球目、
外角低目の甘いカーブを叩かれると、
右方向へフラフラと上がった打球が伸びて、
ライトフェンスを直撃。
2点タイムリーツーベースとなって、
5-4とゲームをひっくり返されてしまいます。

ガックリと来た佐藤充は、修復が効かず、
続く森笠にライト線へツーベースを浴びると、
井生にもライトオーバーのスリーベースと
めった打ちにあってしまい、スコアは7-4
結局この回6連打で5点を奪われた佐藤充
5回を10安打2三振2四球7失点でマウンドを降りました。

3点ビハインドとなったドラゴンズ
6回以降は、若手投手の継投に。
2番手で上がったのは、ルーキー左腕・佐藤亮太
9月のフルスタでの登板がで流れ、
この日がプロ初登板となりました。
いきなり東出にセンター前、にもライト前に運ばれ、
無死一、二塁とピンチを背負いますが、
続く3安打の前田をフルカウントから
内角高目のストレートで
一塁ファウルフライに打ち取り、落ち着きます
続く新井貴浩に三塁への内野安打を浴び、
1死満塁としてしまったものの、
森笠を外角低目のスライダーで空振り三振。
さらに井生も外角低目のスクリューボールで空振りと
二者連続三振でピンチを凌ぎました。

7回からは3番手で、同じくルーキー、
右のサイドスロー・齊藤信介が登板。
小田に代わりマスクを被った前田とのバッテリー。
1死から山田の代打・緒方孝市
レフト線突破のヒットで出すと、
続く高橋の代打には、
この日引退試合の浅井が告げられます。
ルーキーの初登板
現役最後の打席という対決となりましたが
カウント1-3からの5球目、
真ん中低目のストレートを叩かれ、センター前ヒット。
有終を飾るヒットを浴びて、
1死一、三塁とされますが、後続を抑え無失点。
こちらもまずまずのデビューを飾りました。

7-4のまま迎えた8回、
藤井のライト前ヒットと川相のレフト前ヒットで
2死一、二塁と反撃のチャンスを作ります。
ここで迎えるは、トップに戻って荒木
ここまで4打数2安打で、打率は.298
あと1本出れば、3割の大台に乗るチャンス。
広島6番手・小山田の真ん中低目のシンカーを
積極的に叩くと、三遊間を抜いていくタイムリー!
これで5打数3安打となった荒木は、
打率が.2995と毛単位四捨五入ながらも、3割に乗り、
一塁ベース上で笑顔を見せました。

2点差で迎えた最終回、広島は盤石の継投。
前の回から登板のクローザー・永川
前田、立浪を打ち取り、二死となると、
最後はなんとエース・黒田をリリーフとしてマウンドへ。
中里の代打・上田が空振り三振に打ち取られ、ゲームセット。
開幕戦の相手だった広島に、
最終戦も同じく黒星を喫し、
今シーズンの公式戦を終えました。

やった、3割だ!5人の投手を含む、
21選手が出場し、
目まぐるしく
守備位置が変わるなど、
メンバーを固定している
ドラゴンズとしては、
ひと味違うゲームとなりました。

2ケタまであと1勝、
交流戦で活躍したこともあり、
日本シリーズでの先発起用を含め、
ラストチャンスにかけた佐藤充でしたが、
味方が勝ち越し、勝利投手の権利が掴める5回に、
スキを突かれたバットヒットをきっかけに
一気に捕まり、6連打を浴び5失点
首脳陣の温情を無にしてしまいました。

点をもらっても、すぐに追いつかれてしまう。
気持ちで向かっていくはずの投手が
を発揮できずに、打ち込まれる姿を見ると、
ちょっとシリーズでの起用は難しいかなと。
交流戦での快投で、優勝には貢献しましたが、
『あと1勝』が掴めなかったことは、
きっとこれからの糧になるでしょう。
来季はそのカベを突き破り、さらなる成長を期待します。

2番手以降は、若手がぞくぞく登板。
ルーキーの佐藤亮太齊藤
プロ初登板を果たしました。
2番手として登板の佐藤亮太は、
緊張もあってか、いきなり連打を浴びましたが、
そのあとは落ち着いて無失点。
スライダーとチェンジアップが決まり
二者連続三振を奪うなど、1回を3安打無失点。
まずまずのデビューだったと思います。

一方、3番手の齊藤は、
この日引退試合となった浅井と対したこともあり、
やや投げにくいところもありましたが、
それでも1回を2安打無失点。
シリーズですぐと言う訳ではないですが、
今後に向けての良い経験になったと思います。

そして8回に5番手で登板の中里は、
持ち前のストレートで2奪三振を奪い無失点。
こちらはシリーズでの登板もありそうな感じです。

一方、打線は、福留、ウッズを抹消し、
この日のクリーンアップは、
谷繁、立浪、森野で組みました。
今季はじめて4番に入った立浪は、
札幌でのDHを見据えての志願出場
ヒットこそありませんでしたが、
慣れない外野守備に苦労しながらも
シリーズに向けての意気込みは現れていたと思います。

荒木が、5打数3安打で、打率.2995
切り上げながら自身初となる、打率3割に到達しました。
おめでとうございます!
3割の大台に乗せたかったために
あえて広島に遠征してきた荒木
ケガもあって苦しいシーズンでしたが、
最後の最後で報われてよかったですね。
この日は4回に30個目の盗塁も決め、
これで『3割30盗塁』を達成!
なんか超一流プレーヤーのようでカッコイイです!

井端は、チーム唯一の146試合フルイニング出場
3年連続の3割こそなりませんでしたが、
激務のなかの皆勤は、チームにとって
とても大きかったと思います。

また7回からは、川相昌弘が出場。
故郷・岡山から両親と恩師をスタンドに招待。
広島ファンからも熱いカワイコールを受け、
8回には、レフト前ヒットを放つなどこの日も活躍。
改めてその偉大さを感じさせてくれました。

今季のドラゴンズは、87勝54敗5分。
2年ぶりのリーグ優勝を果たし、
シーズンを終えることとなりました。
しかしVロードはまだまだ続きます。
来る21日からはナゴヤドームで、
北海道日本ハムとの日本シリーズが控えています。

目指すは、52年ぶりとなる日本一
あくまで今季はこれを掴むために
厳しいキャンプからシーズンを戦ってきました。
いよいよ迎える大舞台
明日は休みだそうですが、しっかりと調整して
良い状態でシリーズを迎えてほしいと思います。


今夜のコメントから。(16日)

●佐藤充
<5回を投げ、10安打7失点。
負け投手となり、2ケタ勝利ならず>
「(日本シリーズへのアピールとか)
そういうことは全然考えなかった。
前回(9月28日・横浜戦)、良くなかったから、
とにかく思い切り投げようと...。
前回よりは良かったと思う。
やるべきことをやってきて、
こういう結果しか出なかったのだから、
今の力はこの程度ということじゃないですか?
自分にはまだ、それだけの力がない、と
いうことなのだと思います。
もっと勝てるように来年に向けて
また一から出直します」
(中スポ、名古屋ニッカン

●荒木雅博
<5打数3安打の猛打賞を決め、打率は.2995。
四捨五入でプロ11年目で初めての3割に。
打率トップ10入り(10位)を果たす>
「四捨五入(で3割)なんて、いいんですよ。
ベンチではみんなが計算してくれていて…。
4の3ならというのは途中でわかってましたけどね。
まあ、試合に負けてしまったんで、そこは残念です」

<当初、欠場する予定だったが遠征に帯同>
「(3割の)可能性がある限りは挑みたい。
チャレンジしないで悔いを残すより、
チャレンジして終わりたいから」

<4回、二盗をマーク。
3年連続で30盗塁の大台に到達>
「目標にしていたんで、よかったです。
これを踏み台にシリーズも頑張る」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●川相昌弘
<7回から出場し、三塁と遊撃のポジションにつく。
8回の打席では左前打、両軍ファンから拍手が送られ>
「広島のファンからもこんなに
声援をいただいて、うれしいです。
こういうのが本当の野球ファンなんでしょうね。
個人的にも打席に立てて準備ができた」
(東京中日、スポニチ名古屋

●立浪和義
<4番・ライトで志願の先発。
途中でレフトに代わるもフル出場を果たす>
「少しでも多く打席に立って、
球を見たかったので出場させてもらいました。
外野は初めてじゃないけどライトは...。どうなるかな」

<札幌ドームでの指名打者とにしての出場について>
「代打で結果を残してからでしょう。
(代打で)打っていかないと見えてこないですから」
(中スポ、スポニチ名古屋

●井端弘和
<146試合、1317イニングフル出場を果たす。
球団では90年の落合以来、16年ぶり4度目の偉業>
「去年は惜しかった。その前もできなかった。
ボク自身、初めてですから素直にうれしいです」

<優勝が決まり、フルイニング出場が
見え始めたころに勇気の源を熱く語った>
「スタンドを見渡して、ボクは探すんですよ。
背番号6のTシャツを着てくれた子どもたちの姿を。
そこに1人でもいてくれている限り、
何があってもボクは試合には出るんです」
中スポ

●高代野手総合チーフコーチ
<立浪の4番起用について>
「指名打者候補?。そうだよ」
スポニチ名古屋

◆福留孝介
<主力組は広島遠征に参加せず、
ナゴヤ球場で居残り調整を行う>
「ええ感じでイケてるわ」
スポニチ名古屋

○ブラウン監督(広島)
<試合前のメンバー表交換の際、落合監督と
示し合わせたように笑顔で握手し『遺恨』を解消>
「中日がリーグ優勝したのだから、
素直にたたえたかった。
私はセ・リーグの人間だし、中日に頑張ってほしい」
(東京中日、名古屋ニッカン

●落合監督
<87勝54敗5分で公式戦終了も
21日からの日本シリーズを見据え>
「終わったな。これからが大変だな。
40人の選手を絞り込むのは。
でも、大変といっても、
大体は絞り込んでいるけどな。

期間が短くていい? それはあるだろうな。
選手たちは明日(17日)しっかり休ませて、
そしてシリーズのことをゆっくり考えるよ。
明日1日、ゆっくり休んで、それからだよ」
中スポサンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


ナゴヤからの話題。(16日)

◇タイロン・ウッズ
<47本塁打で2年ぶり3度目の本塁打王、
144打点で初の打点王と二冠王に輝く>
「タイトルを取れたことがうれしい。
打点王は荒木、井端、福留が出塁してくれたおかげ。
ホームへかえすてチャンスをつくってくれた。
彼らの功績が大きい、感謝してる。
個人的なタイトルもうれしいけど、
セ・リーグチャンピオンになったことがもっとうれしい。
優勝はみんなで喜べる。
タイトルを取ることで優勝に貢献できたのならうれしい」
(東京中日、サンスポ

◇福留孝介
<打率.351で、2位以下を大きく引き離して
4年ぶりの2回目の首位打者を獲得。
さらに.438で最高出塁率のタイトルも獲得>
「嬉しいです。打点は前の2人
(荒木、井端)が出てくれたことが大きい。
後ろにタイロン(ウッズ)もいたし、やりやすかった。

打率はいい数字で取れたんじゃないかと
思いますが、もう少し上まで行きたかったです。
昨秋にフォームを変えて1年で
結果が出るとは思わなかった。間違っていませんでした。
まだ大きな戦いが残っていますから。頑張ります」
(東京中日、サンスポ名古屋ニッカン

◇川上憲伸
<自己最多タイの17勝で2回目の最多勝、
さらに194奪三振で、初の最多奪三振も獲得>
「今年は自分のことよりもとにかく優勝したかった。
昨年は僕の勝ち星が伸びず、優勝できなかったと
指摘されたので勝って優勝できて役目を果たせた。

いいときも悪いときもそれなり頑張って投げて、
そういうことを乗り越えてタイトルが取れました。
最多勝のタイトルが特にうれしいです。
ローテを守り、その中でも結果を出さないといけない。
悪いときでも最低限の投球ができたかなと思います。
最多勝は結果ですけど、優勝に貢献できて嬉しい」
(東京中日、サンスポ名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀
<40セーブを挙げ、2年連続の最多セーブを獲得>
「1年間、ケガなくフルにやれて、
優勝に貢献できたことがうれしい。
数字はあとからついてくるものなんで、
気にはしてなかった。
でも、タイトルも取れて納得のシーズンでした。
絶対に日本一になりますよ!」
(東京中日、サンスポ名古屋ニッカン

セ・リーグはこの日、今季の全日程を終了。
主要タイトルがすべて決まりました。
なんとドラゴンズ7つのタイトルを獲得。
特に首位打者、本塁打王、打点王の
打撃主要3部門を福留、ウッズの3、4番で独占しました。
また投手部門は、17勝を挙げ、194奪三振の
川上憲伸が最多勝と初の最多奪三振を獲得した。
最多セーブは、2年連続40セーブの
岩瀬が2年連続で獲得となりました。
また2年ぶり7度目のリーグ制覇を遂げた
落合監督もセ・リーグの最優秀監督賞に選ばれました。

福留の首位打者は、ほぼ独走だったので
確実だろうと安心していましたが、
ウッズの後半の追い込みはすごかったですね。
ただそれが優勝へと結びついたことは確かです。
また憲伸も大車輪の活躍で、昨季のリベンジ。
鉄腕・岩瀬は相変わらず安定感、感服しました。
4選手、本当におめでとうございます!
日本シリーズでもその調子をキープして、頑張ってほしいです!


『2006中日ドラゴンズ ファン感謝デー』開催のお知らせ
(公式HP)

今年のファン感謝デーの開催が決まりました。
日時は、11月25日(土)11:00~14:00、
ナゴヤドームで行われます。
チーム対抗のアトラクションや
ドラゴンズVS名古屋80D'sersの対戦など盛りだくさん。
なお入場には、全席自由の入場券が必要。
>詳しくは、こちらまで


今日の公示。(16日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 佐藤充投手、斉藤信介投手、佐藤亮太投手
【同抹消】
▼中日 中田賢一投手、山本昌投手、川上憲伸投手、
     ウッズ内野手、福留孝介外野手

共同通信社

●佐藤亮太
<今季2回目の1軍昇格を果たし初登板。
6回、2番手で登場し、1回を3安打無失点>
「たまたまです。来年からもっとがんばりたい」

●齊藤信介
<こちらも1軍戦初登板。
3番手で1回を投げ、2安打無失点>
「(1軍で)1試合でも投げさせてもらってうれしい。
ゼロに抑えられてよかった」
(ともに名古屋ニッカン

●中川裕貴
<6回、佐藤充の代打でプロ初出場>
「どんな形でもいいから出場したかった。
40人枠? もちろん入りたい」

●高代野手総合チーフコーチ
<『若手のテストですか?』という質問に対し>
「40人全員がチームに同行するわけじゃないんだ。
必要な戦力なら優勝決まる前に呼んでるよ」
(ともに中スポ

この日も40人枠ふるい分けのため、大幅に入替を敢行。
福留、ウッズ憲伸、昌さん、中田と投打の柱を抹消。
代わりに、最終テストの佐藤充
ルーキーの佐藤亮太齊藤が昇格。
佐藤充は結果を残せませんでしたが、
ルーキー2投手はまずまずの投球を披露しました。

また前日、初の1軍昇格を果たした中川が、
6回、佐藤充の代打として、プロ初打席
広島4番手・の前にショートゴロに倒れましたが
全力疾走を見せました。


若竜からの話題。(16日)

◆フェニックス・リーグ
中日-東北楽天
(16日・ひむかスタジアム)
  000 000 001 =
  200 000 02X =
[勝] 樋口
[S] 石川
[D本] 高橋光信
(公式HP・ファーム情報

○樋口龍美
<6回を投げ、5安打無失点>
「きょうは前回に比べ、内角のストレートが
シュート回転しなくて思い切って投げられました。
あと、チェンジアップ、スライダーも有効でした。
要所で打者のインコースや低めに投げられたし、
打たせて取ることができた。
次につながる投球ができたと思います」
公式HP中スポ

○高橋2軍投手コーチ
<樋口の投球について>
「教育リーグではあるけど、今季初勝利。
変化球もよかったし、無四球だったのがよかった。
これを自信にしてほしい」
(中スポ)

フェニックス・リーグ第6戦は、東北楽天戦
再起をかける2年目左腕の樋口が好投。
自己最長の6回を投げ、5安打4奪三振無四球。
今季初勝利を挙げました。
また7回から登板の石川も好投。
3回を1失点と力あふれる投球を披露したもよう。

また打者では、悩める?高橋光信
先制タイムリーと決勝2ランを含む4打数2安打。
ようやく調子が上がってきたようです。
はたして40人枠での指名はあるのかないのか?


PS 今夜の渡邉選手。

今シーズン最終戦は、普段より早めの出番。
5回ウラ、森野に代わり、一塁の守備に入りました。
そして今季公式戦最後の打席は、
7回2死ランナーなしで、高橋建との対戦。
カウント1-1からの3球目、
外へのシンカーを叩き、ピッチャーゴロ
打席を終えると、お役ご免となりました。

今季は結局、103試合に出場。
111打数28安打の打率.252、1本塁打、16打点。
フォームを改造して臨んだシーズン、
前半は得点圏打率4割超などまずまずでしたが、
後半はあまり打席には立てず、
数字の方は、ここ数年で最低となりました。
しかしまだまだ頼りになるスーパーサブ
日本一のためには、欠かせません。
今週末からシリーズでも良い場面での活躍
貢献できるよう期待しています。

2006年10月16日 (月)

川相昌弘はつらつ引退バント、ナゴド最終戦を飾る。

落合監督、ファンに日本一約束
10.21日本シリーズに「全身全霊」

日本一を目指すドラゴンズにとって、
ナゴヤドームでの今季最終戦となった横浜戦
今季限りで現役生活にピリオドを打つ川相MA
スタメン出場し、最後の雄姿を魅せてくれました。
そして試合後のセレモニーでは、落合監督
日本一へ向けての誓いのあいさつがありました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 最終戦
(15日・ナゴヤドーム | 中日14勝6敗2分け)
28127人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] 川上(29試合17勝7敗)
[S] 山本昌(27試合11勝7敗1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
中田、川上、山本昌-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

今季最後のナゴヤドームでの公式戦。
前日、今季限りの現役引退を表明した
川相昌弘引退試合という意味合いもあり、
『2番・サード』でその川相を入れ、
5番・レフトに森野、6番・井端、7番・アレックス
スタメンに変更して臨みました。

ドラゴンズの先発は、中5日で中田賢一
しかし立ち上がりからボール先行。
先頭の石井琢朗に四球を与えると、
続く藤田が三塁へ送りバント。
いきなりの守備機会に川相は、
いったんボールを握り損ないながらも、
落ち着いて処理してアウトにします。
内川を見送り三振に取った中田でしたが、
4番・村田に真ん中低目のスライダーを
レフトに運ばれ、タイムリー。
この試合が2年間指揮を執った
牛島監督のラストゲームとなった
横浜が1点を先制します。

一方、横浜の先発は、2年目の岸本
立ち上がり1死から迎えるは、2番・川相昌弘
7月6日以来の1軍出場となった川相でしたが、
カウント1-0からの2球目、
真ん中低目のストレートをミートして、
レフト前に運ぶヒット
川相は一塁ベース上でヘルメットを取って、
ファンの声援に応えます。

続く2回も中田は苦しい投球。
金城、古木に連打を浴びて、1死一、二塁とピンチ。
しかし岸本の送りバントを中田が好捕。
そのまま三塁へ送り、二塁走者の金城を刺すと、
三塁ベースカバーの井端から一塁の荒木へ好送球!
1-6-4のダブルプレーが見事に完成。
好守で自らを助け、ピンチを脱します。

まずまずの投球を見せる岸本の前に、
2回2死二、三塁のチャンスを逃したドラゴンズ
しかし3回ウラ、職人のあのプレーから
ゲームの流れを引き寄せます。
この回先頭、3割を目指す荒木
初球のストレートを積極的に叩き、
左中間突破のツーベースで出ると、
続く川相は初球、バントの構え。
場内が沸くなか、内角高目のシュートを
体を引きながらも、しっかり三塁線へと転がします。
村田が一塁へ送って、送りバント成功!
世界一の職人が魅せた通算533個目の犠打で、
1死三塁とチャンスを広げます。

この場面にしっかりと応えたのが、福留
フルカウントからの6球目、
真ん中高目のストレートを叩き、
速い打球で三遊間を抜くタイムリー!
1-1の同点に追いつくと、相川の二塁悪送球と
ウッズの四球で、1死一、三塁とします。
ここで森野もきっちりと仕事。
カウント0-1からの2球目、
真ん中低目のフォークを叩き、一二塁間をやぶります。
「川相さんのために」という気持ちが打たせた
2本のタイムリーで、ドラゴンズが逆転に成功します。

1点リードした4回、コールされた投手
驚きとともに場内が沸きます。
なんと2番手で上がったのは、エース・川上憲伸
日本シリーズ第1戦に先発予定の川上は、
調整とともに、奪三振のタイトルを
確実にするための登板となりました。

その川上は、まさに気合十分の投球。
4回は、吉村に内野安打1本打たれたものの、
ディレード気味に飛び出した吉村を二塁で刺すと、
その後はまったく危なげのない投球。
続く5回は、古木、相川、岸本三者連続三振
さらに6回も石井琢朗、藤田を三振に取り、
なんと5連続三振と、圧巻さを見せつけ、
3イニングで今季公式戦最後の登板を終えました。

1点リードのまま迎えた6回ウラ、
横浜2番手・牛田から、この回先頭の
森野がセンター前ヒットで出ると、
6番・井端もレフト頭上を越えるツーベースを放ち、
無死二、三塁とチャンスを作ります。
しかしアレックス、谷繁と連続三振。
川上の代打・立浪は勝負を避けられて、四球。
二死満塁で、荒木を迎えます。
広島遠征に不参加のため、
この試合でヒットを重ねたい荒木
しかし外へのフォークを引っかけ、三塁正面のゴロ。
結局この日は4打数1安打で、打率は.296
思わず天を仰ぎ、その場でふさぎ込んでしまいました。

7回からは、同じく調整のため、
ベテラン・山本昌が登板。
同時に守備位置が変更され、
なんと井端サードにまわって、
川相ショートを守るという粋なはからい。
打球は飛んではこなかったものの、
長年慣れ親しんだ場所で守備を終えました。

そして迎えた7回ウラ、
川相に今夜4度目の打席が回ってきます。
しかしカウント2-1からの5球目、
内角高目のストレートに空振り三振
この回でお役ご免となった川相には、
記念のボールが手渡されました。

ゲームは1点差のまま進んでいきますが、
山本昌もまずまずのピッチングで順調な調整ぶり。
7回、8回と得点を与えません。
そして最終回、2死から村田
空振り三振に打ち取ってゲームセット!

地元での最終戦を勝利で飾ったドラゴンズ
川相昌弘の引退に花を添える
ホームゲーム今季50勝目
2番手で3回無失点の川上に17勝目がつくとともに、
1点差ということもあり、山本昌には、
なんと9年振りというセーブが付いてしまいました。

ペナント奪回したぞ!ナゴヤドームでの
今季最終戦は、
川相MAの引退に、
中田-憲伸-昌さん
豪華リレー。
さらに「今日は泣きません」
落合監督のあいさつに
ペナントを持っての場内一周など
いろいろなことがありましたね。
ゲーム自体は、少ないチャンスをモノにしての
僅差での勝利でしたが、投手陣がシリーズへ向け、
順調な仕上がりを見せたと思います。
中田が制球が今イチなのが心配ですが、
憲伸がここ数試合のなかでは、一番の出来。
昌さんもナイスピッチでした。

533個目のバント、成功!一方、打線では、
やはり川相MAでしょうか。
この日は『2番・サード』でスタメン。
最後の7回では、
井端に代わってもらい、
往年のポジションの
ショートも守りました。
そして打席では、
第1打席でレフト前に運び、
3回の第2打席では、三塁線へ絶妙な送りバント
これが結局、同点、逆転へと結びつきました。

それにしても、バントの構えをスーッとしたときの
場内の沸き具合がとても良かったですし、
久々に観た川相MAのバント、とても素晴らしかったです。
まだまだ観たいので、シリーズでの登場も期待します。

試合後の引退セレモニーは、
実に晴れ晴れとしていました。
ぜひとも日本一で24年の現役生活の花道を飾ってほしい。
ただとりあえず、この場でも
「お疲れさまでした」と言わせてもらいます。

今シーズンの公式戦も残り1試合となりました。
明日の広島戦は、メンバーを大幅に抹消するので、
ある意味テストパターンとなるのでしょう。
投手では、佐藤充、中里、石井など
打者では、新井、前田、藤井、中川など
シリーズ枠に入るために、候補となる選手には
ぜひともアピールできるよう、頑張ってほしいです。
そのうえで有終の美を飾ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(15日)

○落合監督
<試合後の優勝セレモニーでのあいさつ>
「えー、今日は泣きません。
去る10月10日、ドラゴンズブルーに
埋め尽くされた東京ドームで
2006年度のセ・リーグペナントレースを
勝ち取ることができました。
われわれの目的である日本シリーズで勝って、
日本一のペナントを持ち帰る
その第1ハードルを越えたばかりです。

あの東京ドームでの全国のドラゴンズファンの声援、
また球場に足を運んでいただきました
みなさま方の熱い声援、この力で背中を押していただき、
何とか日本一を勝ち取るための第1ステップは終わりました。

来る10月21日、このナゴヤドームで
2006年度の日本一を決める戦いが始まります。
われわれは全身全霊を傾けて、
名古屋に52年ぶりのペナントを
持ち帰ることをみなさま方に約束して、
あいさつに代えたいと思います。
1年間のご声援ありがとうございました」

公式HP、中スポ、共同通信社
名古屋ニッカンCBC

「あと1試合。いかないメンバーはいるけどな。
今日投げたピッチャー、
タイロン(ウッズ)と福留は(出場選手登録を)抹消だ。
タイロンも福留もこっち(名古屋)で練習だ。
移動日があって3ゲームとかなら連れて行くけど、
行ってゲームで、次の日に帰ってくるのでは、
みんな爆弾(ケガ)を抱えている。むちゃはできないんだ。
ここ(名古屋)で終わったというだけ。
まだ1試合残っている。
それ(最終戦)が終わってから、ゆっくりと考えるよ」
(中スポ、MSN毎日新聞スポニチ名古屋

○川相昌弘
<引退セレモニーでのあいさつ>
「本日、日本シリーズ前の大切な試合に
このような引退セレモニーをやっていただいて
球団をはじめ監督、選手、
そしてファンのみなさまに感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

今年いっぱいで24年間の
現役生活を終えることになりました。
ジャイアンツで21年、そしてこのドラゴンズで3年、
とくにドラゴンズでの3年は
ぼくにとって本当にすばらしい3年でした。
3年前、ジャイアンツをやめることになったときに
落合監督に声を掛けていただいて、
そして球団にお世話になって
すばらしいファン、スタッフ、
そしてすばらしい仲間たちと出会うことができました。
こんなに誇りに思えることはありません。

一週間後に日本シリーズがあります。
それを有終の美にして本当の引退にしたいと思います。
精一杯全員でがんばりますので
公式戦以上の熱い熱い声援をよろしくお願いします。
24年間本当にありがとうございました」

公式HP中スポ共同通信社スポニチ名古屋

<試合前に記者会見を行う>
「今は本当にすっきりした気持ち。
きょうの天気のように晴れやかです。
3年前は悩んだりしたけど、今度こそ本当に引退します。

ここまで(プレー)できたのはバントがあったから。
2、3年で辞めるかもしれない
下手な選手だと自分では思っていた。
24年もできたのは奇跡だと思う。
十分やったんじゃないか。
そういう役割を与えてくれた
(巨人時代の)藤田監督(故人)、
僕の前に塁に出てくれた人。みんなに感謝したい。

プロ生活で一番いい思い出は
これからの日本シリーズでつくりたい。
どんな形でも日本一になれるよう頑張りたい」
共同通信社時事通信名古屋ニッカン

○森野将彦
<3回、勝ち越しタイムリー>
「打ったのは、フォーク。
ナゴヤドームの(公式戦)最後ですし、
勝って終わりたいので、打ててよかったです。
川相さんの引退セレモニーの日に
勝ち越せるタイムリーを打ててよかった。
今度は日本一を目指してがんばります、
最高の形の試合をします」

<川相MAの引退について>
「僕が一番迷惑をかけているし、
お世話になっていると思います。
バントでも守備でも何かあると、
すぐに一言、二言声をかけてくれました。
選手同士の関係でなくなるのは寂しいですね」
公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○福留孝介
<3回、先制タイムリー。
自己最多となる104打点目をあげる>
「打ったのは、ストレート。
川相さんが送ってくれたランナーだったので、
絶対に打ってやろうと思ってました」

<川相MAの引退について>
「若い選手が試合でミスをした後に、
いつも川相さんは食事に誘っていた。
特に若い選手は何でも相談できる
大きな存在だったと思う。
今はただ、お疲れさまですと言いたい」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋

○井端弘和
<7回、自らサードの守備につき
川相昌弘にショートを守らせる粋なはからい>
「川相さんは絶対に
ショートを守りたいと思うんですよ」

<2番・遊撃手として最高の手本だった川相MAに>
「イロハのイからプラスアルファまで教わりました。
コーチよりも話かけやすいし
アドバイスを求めたら何でも応じてくれた。
(試合前)キャッチボールすると似てくるんですよね。
川相さんは捕ってから投げるまでが
すごく速いんですけど、僕もそうなってきました」
(中スポ、東京中日)

○荒木雅博
<川相MAの引退を残念がる>
「教わったことが多すぎて、1つ1つ挙げられない」
(中スポ)

○川上憲伸
<4回から2番手で登板。
3回を無失点。17勝目を挙げる>
「内容が良かった? そうですね。
(今年)初めての中継ぎでしたけど、
いつもと違うイメージで全力で投げられました。
きょうは今年最後の登板だったし、
シーズンの集大成のつもりで投げたけど、
思い通りの投球ができました。
自分でも満足できる結果だった」

<川相MAの引退について>
「僕は昔、巨人ファンだったんですけど、
川相さんはそのころから現役だった。
こうやって一緒にプレーするようになってからは、
野球の難しさを教えられました。
ベンチにいるだけで大きかったです」
憲伸の声「ペナントレース終了」、中スポ
サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○山本昌
<7回から3番手で登板、
3回を無失点。9年ぶりのセーブを挙げる>
「球団最年長セーブでしょ。
順番は(川上)憲伸と2人で話し合って決めた」

<シリーズ第2戦か、第3戦の先発が有力>
「ちょうど疲れも抜けるだろうし、いい具合。
あとは本番に向けて体と気持ちを
最高潮に持っていくだけです」
サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

 

『2番手で投げてれば勝ちもついたのに、
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
川上君も奪三振のタイトルがかかっていたし、
ボクが2番手で3回投げちゃうと
川上君の登板できるのが3回に制限されてしまうので、
もし奪三振が少なければ4回目にもいけるように
川上君が2番手になりました。
まあ勝ちは自分の先発試合で取れればいいし、
川上君が3回で5個も三振を取ってくれたおかげで
いい調整が3イニングできたし、
9年ぶりにセーブもついたので
よかったということにしておきましょう。
森コーチからは「同点にしてもいいぞ」って言われたけど、
そんな操作ができるわけでもないし、
川相さんの引退試合のような形だったので勝ちたかったし。
牛島さんも最後は勝ちたかったでしょうが、
そこは勝負の世界なので仕方ありませんね。
川相さんのこの3年間の功績は大きかったし、お疲れさまでした。
試合前に牛島さんと話す機会もあったのですが、
本当にご苦労様でした。
今後はお仕事で名古屋にこられることもあると思うので、
またいろいろ教えてもらいたいですね。』

(『山本昌公式ホームページ』より抜粋引用)

◆谷山スコアラー(北海道日本ハム)
<密着マーク中の川上の投球に感心する>
「良かったね。今まで見た中で
1番良かったんじゃないかな。
気合が入ってたし、
あれくらいのボールは投げられるピッチャー。
(ストライク、ボールの)出し入れができる。
あれだけ両サイドに散って出し入れされたら打てない。
ローテの順番は、決まっているんだろうけど…。
初戦は川上でくるでしょう」

<山本昌のの投球術に困惑顔>
「のらり、くらり投げていたね。
ああいうシンカーを投げる投手は
パ・リーグにはいない。どう対応するかですね。
2戦目は山本昌か、朝倉か、
どっちで来るんでしょうね…」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

●牛島監督(横浜)
<2年間の横浜監督としての最終戦。
終了後、落合監督から花束を受けとり、
ナゴヤドームから『牛島コール』を受ける>
「落合監督から? また現場に戻って来いよと...。
ありがとうございますといいました。
敵地で牛島コール?
7年間(中日に)在籍しましたから」
(東京中日)

○白井オーナー
<本拠地最終戦のナゴヤドームに訪れ、
落合監督の続投希望を表明>
「来年もという気持ち? それはある。
でもいろいろあるから、うっかり言えないよ。
まだ(話し合いの)予定は決まっていない」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン


今日の公示。(15日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 前田章宏捕手、川相昌弘内野手、
     中川裕貴内野手、藤井淳志外野手

【同抹消】
▼中日 岡本真也投手、岩瀬仁紀投手、
     朝倉健太投手、平井正史投手

共同通信社

○中川裕貴
<プロ3年目で初の1軍昇格を果たす>
「テンション上がりっぱなしですよ。
消化試合かもしれないけど、
ぼくは1軍に上がれたことがうれしいです」
(東京中日)

残り試合がわずかということで
選手が大幅に入れ替えられました。
この日、引退セレモニーを行った
川相MAをはじめ4野手を登録。
代わりに14日先発の朝倉、さらに勝利の方程式である
平井、岡本、そして守護神・岩瀬も抹消されました。
明日の広島戦では、さらなる抹消も予定されています。


若竜からの話題。(15日)

◆フェニックス・リーグ
巨人-中日
(15日・生目の杜第2野球場)
  001 002 000 =
  000 000 020 =
[勝] 高江洲
[D本] なし
(公式HP・ファーム情報

○高江洲拓哉
<9回を6安打2失点。プロ初完投をマーク。
最長イニングを投げきり、顔からは自然と笑みが>
「フォームの修正など、
取り組んできたことがきょうはできたと思います。
内角を上手く使い、チェンジアップ、
カーブでストライクが取れました。
きょうの1度だけでは何もならないので、
これからもしっかり投げてゲームをつくりたい」
公式HP中スポ

○高橋2軍投手コーチ
<高江洲の投球について>
「ランナーが出てからの
クイックもうまくできていた。
これまで取り組んできたことが
徐々に身に付いてきている。
きょうの完投は自信につながる」
(中スポ)

フェニックス・リーグ第5戦は巨人戦
高卒ルーキーの高江洲
その巨人相手にプロ初完投勝利をマークしました。
高卒ルーキーということで
この1年間は体力面などの強化が主体、
ウエスタンでもあまり登板したことがなかった高江洲
若手主体のフェニックス・リーグで
先発のチャンスをもらい、6安打2失点。
内角を上手く使いストライクを先行させ、
走者を背負っても、落ち着いた投球を見せていたようです。
都立高出身だからというわけでないですが、
自分的には注目している高江洲
これを自信にして、さらに飛躍してほしいです。

2006年10月15日 (日)

ナゴヤV凱旋中日完全優勝と川相MA引退発表。

川相、引退
来季、1軍内野守備走塁コーチに

優勝という『いい土産』をもって
地元・名古屋に帰ってきたドラゴンズ
凱旋試合となったナゴヤドームでの東京ヤクルト戦
あと1週間に迫った日本シリーズへ向け、
打線が繋がり、8点を奪う大勝となりました。
またこの日、ベテラン川相MA引退が発表されました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 最終戦
(14日・ナゴヤドーム | 中日12勝10敗)
30260人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日 ×
[勝] 朝倉(25試合13勝6敗)
[D本]福留31号2ラン
[Dバッテリー]
朝倉、小林、鈴木、平井、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、プロ初登板初先発の
高卒ルーキー左腕の村中恭兵
ドラゴンズ打線は、その不安定な立ち上がりを
つきながらも初回の2死一、二塁、
2回の2死一、三塁とあと一押しが出来ません。

そして迎えた3回ウラ、
先頭の井端の三ゴロを
逆シングルで捕ろうした岩村が弾き、
内野安打となって出塁すると、
続く福留が、カウント2-2からの5球目、
甘く入ったスライダーを叩き、弾丸ライナーで
ライト最前列のラバーに当たるホームラン!
「初もの」村中に先制弾を浴びせます。

さらに続くウッズがストレートの四球。
森野の一ゴロでランナーが入れ替わり、
アレックスがキャッチャーフライに倒れますが、
井上が真ん中高目のストレートをしっかり叩き、
左中間を深々と破るタイムリーツーベース!
なおも続く谷繁がど真ん中のフォークを叩き、
レフト前に落とすタイムリー!
連続タイムリーで、4-0と一気にペースを掴みます。

ドラゴンズの先発は、中5日で朝倉
立ち上がりからまずまずの投球で、
3回までパーフェクト。
しかし4回、先頭の青木
センターオーバーのツーベースで出すと、
岩村の投ゴロが内野安打となって、1死一、三塁。
ここで迎えるは、ラミレス
初球、真ん中低目のフォークで三塁ゴロ。
しかし5-4-3のダブルプレーが取れずに、
その間に青木がホームイン。
打ち取りながらも、1点を失ってしまいます。

しかしそのウラ、ドラゴンズが追加点。
東京ヤクルト2番手・上原厚治郎から
荒木がライト右へ落とすヒットで出ると、
続く井端の4球目に、二盗を決めます。
井端の遊ゴロと福留の四球で、1死一、三塁。
ここでウッズが、外へのフォークを
きっちりと打ち上げ、右中間への犠牲フライ。
5-1と再びリードを広げます。

再び4点リードをもらった朝倉
続く5回はウッズが一ゴロを弾いたり、
併殺が決まらなかったりはしましたが、
投球自体は落ち着いたもの。
しっかりと0に抑え、5回でお役御免となりました。

この日はつながるドラゴンズ打線
5回ウラ、2死から連打を浴びせます。
口火となったのは、朝倉の代打・新井
外角低目のストレートをセンター前に運び、
久々となるヒットで出ると、
続く荒木もライト前ヒットで、一、三塁。
ここで井端がカウント2-2からの5球目、
外角低目のスライダーをうまく叩いて、
三遊間を破るタイムリー!
なおも2死一、二塁で、福留が続き、
カウント2-2からの6球目、
ど真ん中のストレートをきっちり捉えると、
あわやスタンドインという当たりの
レフトフェンス直撃のタイムリーツーベース!
4連打で、2点を奪いリードを広げます。

日本シリーズまであと1週間ということもあり、
6回からは、続々と調整登板
しかし若い中継ぎがピリッとしません。
2番手でマウンドに上がった小林
2死を取りながらも、岩村に四球を与えると、
代わった鈴木が、ラミレスにセンター前、
宮本に死球を与え、満塁としてしまいます。
何とか踏ん張り、梶本勇介を二ゴロに取って、
0に凌いだものの、出来として今イチとなりました。

しかしゲームの流れは依然ドラゴンズ
6回に井上のこの試合2本目となる
ライト前へのタイムリーが飛び出し、
8-1とさらにリードを広げると、
7回からは、平井、岡本がともにきっちり三者凡退。
そして最終回は、凱旋試合ということで
守護神・岩瀬も大量リードに関わらず登板。
まったく危なげなく2三振を含む
3人で打ち取って、ゲームセット!

優勝後初めてのナゴヤドームでの
凱旋試合快勝を収めたドラゴンズ
5回を1失点の朝倉が、自己最多の13勝目をマーク。
またこれで東京ヤクルト
12勝10敗で今季のカード勝ち越しが決定!
セリーグ全5球団に対しては、あの54年以来、
チーム52年ぶりとなる完全優勝を成し遂げました。

準備OK、13勝だ!優勝してから初の
ナゴヤ凱旋となりましたが、
打線がしっかりと
つながっていました。
初ものである
東京ヤクルト・村中を全く苦にせず、
福留の先制弾に始まり、井上、谷繁のタイムリー。
その後もウッズの犠牲フライに
井端、福留の連続タイムリー。
そしてトドメは井上選手会長の2本目と
タイムリーが多いということは、
それだけ打線の調子が上向いているということ。
復帰間もないアレックス以外は、
シリーズに向け、順調さを印象づけてくれました。

一方、投手陣は、先発した朝倉が安定した投球。
他の投手も試すために、5回、64球を投げ
2安打4奪三振無四球で1失点で降板しましたが、
10月はこれで3連勝、問題なくシリーズへ入れそう。
シリーズでは2試合の登板が予定されている朝倉
この調子で仕上げていってほしいです。

2番手以降は、小林鈴木
いらない四死球を与えていましたが、0に凌ぎました。
そして7回以降は、平井-岡本-岩瀬のリレー。
このゲームに関しては、盤石の出来。
微調整を重ねていけば、問題ないでしょう。

この勝利で東京ヤクルトにも勝ち越しが決まり、
セ・リーグ相手では完全優勝となりました。
(パでは千葉ロッテと北海道日本ハムに負け越し)
やはり『完全優勝』は響きも気分もいいものですね。

明日は、ナゴヤドームでの公式戦の最終戦
この日、発表された川相MAの引退セレモニーや
ペナント授与式などさまざまなイベントもありそう。
これを良いカタチで進めるためにも
ナイスゲームになることを期待します。


☆今夜のビクトリーラン!(14日)

○福留孝介
<3回、ライトへのホームラン>
「打ったのは、スライダー。
打球が低かったので入るかなとは
思ってましたが、入ってくれて良かったです。
スタンドにこれだけのお客さんがいる前で、
打てて嬉しいです」

<本塁打を放った相手は、
初ものの東京ヤクルトの新人・村中>
「積極的にいこうと思った。
横からも見られるし、2打席立ったし。
ああいうピッチャーは見ていたらおかしくなる」

<5回にもレフトフェンス直撃の二塁打を放つ>
「練習でチェックして、
ゲームの中でもしっかり確認できている。
いい状態だと思います。
2本目の方がいい感じだった」

<シリーズへの思い入れは強い>
「2年前は、ボクはいなかった。
その思いをこのグラウンドで、
この名古屋のファンの前で思い切りぶつけたい。
交流戦で対戦しているのは大きい。
頭には入っているし。まだまだ、これから」
公式HP中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン)

○井上一樹
<3回のタイムリーについて>
「久しぶりの、左中間のヒットで良かったです」

<お立ち台では日本一を宣言>
「この1カ月、ほんとに苦しかった。
優勝できてよかった。
もう一つ上のペナントを目指して
52年ぶり日本一に向けて頑張ります」

<試合後は自らの提唱で
ナゴヤドームでの試合で初の花火が上がる>
「これもファンサービスの第1歩。よかった」
(公式HP、東京中日、名古屋ニッカン)

○朝倉健太
<5回を2安打1失点と好投
自己最多の今季13勝目をマーク>
「もう準備はできていますね。
きょうは、真っすぐがそんなに速くなかったけど、
(リーグ戦)ラスト登板だったので
気持ちを込めて投げました」

<シリーズへ向け、早くもスタンバイ完了。
短期決戦のスクランブル登板にも慣れている>
「今年は登板翌日でもベンチに入ったし、
登板間隔が短くても、ぼくは大丈夫です」
(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<4回の犠牲フライについて>
「打ったのは、スライダー。
一球目を打ち損じたけれども、
ランナーが3塁にいたのでジャストミートを心がけた。
1点を取られた後なので、いい追加点になって良かったよ」
(公式HP)

○荒木雅博
<この日6打数2安打で、打率.297。
3割の大台に乗せるには、4打数3安打以上>
「これくらいこだわったのは、
初めてかもしれませんね。やるだけやってみます。
シーズン途中のことを考えれば
ないものだという考え方もあります。
そういう意味では思い切っていけるかな」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<9回、5番手で登板。7点差での調整登板に>
「調整登板が一番緊張します。
どう投げていいかわからないので」
(中スポ)

◆五十嵐スコアラー(北海道日本ハム)
<オールスターキャストそろい踏みに
ネット裏に陣取る日本ハムの007も絶句>
「メンバー、そろっていますねえ...。
みんなが調子よく、シリーズに
入ってくるんじゃないですかね...」
サンスポ

◇中田賢一
<初体験だったビールかけの感触は?
ビール臭が取れなかったり後遺症もあるが>
「ニオイ? 全然、残ってないっす。髪も大丈夫っす。
ビールかけの後もスーさん(鈴木)と確認したけど、
ニオイませんでした」
(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督
<V決定後の凱旋試合で快勝。63年以来、
43年ぶりのリーグ全球団からの勝ち越し>
「何もないよ。
(選手が)そこそこ動けている。いいんじゃないか。
まあ、ちょこちょこっと、試合の中には
やっちゃいけないことも起きてるけど、
解消することだ、それは。
あと2ゲーム、(選手を)うまく使っていくよ」
(中スポ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカンCBC


ナゴヤからの話題。(14日)

中日の川相が現役引退 大リーグ上回る通算犠打

中日は14日、川相昌弘内野手
今季限りでの現役引退を発表した。
来季からは1軍の守備走塁コーチに就任する予定。
15日にナゴヤドームで記者会見を行う。
川相は1983年に岡山・岡山南高から
ドラフト4位で投手として巨人に入団。
内野手に転向後、堅実な守備と巧みなバント
遊撃手の定位置をつかんだ。
2003年8月には米大リーグ記録を抜く
通算512犠打を達成した。
03年に一度引退を表明したが、
そのオフに撤回して中日にテスト入団。
24シーズン目を迎えた今季は
「メンタルアドバイザー」の肩書でコーチを兼任、
7月20日に出場選手登録を外れた後も、1軍に同行していた。
通算成績は1907試合に出場し、
打率2割6分6厘、43本塁打、322打点、532犠打
(共同通信社)

◇川相昌弘
<今季限りの現役引退を発表>
「球団社長から言われ
(引退することへの)決断に迷いはまったくなかった。
シーズン途中から何となく、考えていたこと。
若手野手もしっかり育ってくれたし、
もうぼくがいなくなっても、
うちの内野陣は大丈夫だと思った」

<球団から来季の1軍内野守備走塁コーチを
打診され、快諾する>
「巨人を退団した時に拾ってくれた
中日にはすごく恩義を感じている。
引き続き、常勝軍団にしていく手伝いができれば、と思う」

<選手・川相にはもうひと仕事残っている>
「リーグ戦は終わるけど、日本シリーズがある。
いつでも試合に出られるように
準備はしておかないといけない。
(シリーズ要員のため)
自分が戦力として入っていけるため、
試合にはあすもあさっても出させていただく。
ドラゴンズの選手として
日本一になるラストチャンス。がんばりたい」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<川相昌弘の引退について>
「このチームでの役割を
3年間で十分に果たしてくれた。
アイツなしでは(この3年間のドラゴンズは)語れない。
よく3年間、がんばってくれた。
この先、別の仕事でチームには残る。
いいコーチになるだろうし、
(選手との)いいパイプ役になってくれるだろう。
3年間、お疲れさんと言ってやりたい。
(日本シリーズでは登録枠の)40人にいれる。
戦力として考えているよ」
(中スポ、スポーツ報知スポニチ名古屋、CBC)

『世界一のバント職人』として
プロ野球の最多犠打記録を持つ
川相昌弘内野手兼メンタルアドバイザー
今季限りでの現役引退が発表されました。
この日、西川球団社長川相MAが去就を話し合い、
選手としては来季の契約はしない旨を通告、
あらためて来季の1軍内野守備走塁コーチへの就任を打診。
川相MAも要請を快諾し、正式に決まったそうです。

7月6日の巨人戦を最後に、登録を抹消。
その後も1軍には帯同し、マルティネス
バントを指導するなど、裏方として支えてくれました。
15日に再び、1軍登録され、ナゴヤドームでの横浜戦
翌16日の広島戦にも出場する予定だそうです。

中継を見ていて、引退を知り驚きました。
「ついにこの日が来てしまったのかな」という感じです。
寂しいですが、今後もチームに残ってくれるので、
その辺りはとてもうれしかったです。
川相MAの存在はチームに多大なる影響を与えたと思います。
残り2試合と日本シリーズで、その最後の姿を、
しっかり焼き付けたいですね。
お疲れさまや、ありがとうはそれからということで。


今日の公示。(14日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 中里篤史投手
【同抹消】
▼中日 マルティネス投手
共同通信社

12日の阪神戦で先発したマルティネスに代わり、
この日は、中里が登録されました。
おそらく明日15日あたり
テスト登板があるかもしれません。


若竜からの話題。(14日)

◆フェニックス・リーグ
中日-千葉ロッテ
(14日・南郷スタジアム)
  300 021 000 =
  000 020 000 =
[敗] 金本 [D本] なし (公式HP・ファーム情報

●金本明博
<先発し、3回0/3を2安打3失点>
「話すことはありません。見ての結果です。
ストレートが思うようなところに
投げられずに、四球が多くなって
試合の流れをつくれませんでした。
これからしっかりとコントロールを
つけられるように練習します」
公式HP中スポ

●高橋2軍投手コーチ
<金本の投球にあきれ顔>
「簡単に四球を与えすぎ。
いい変化球を持っているので、
ストレートでストライクを取れるようにしないと…」
(中スポ)

フェニックス・リーグ第4戦は、千葉ロッテ戦
高卒ルーキーの金本がプロ入り初先発。
3回を投げ2安打4奪三振3失点と
数字だけ見るとまともに見えますが、
コントロールが苦しみ、なんと6四球。

初回の3失点も2四球が絡んで
1死満塁からの走者一掃の3点二塁打。
さらに2回と4回もイニングで2四球を与え、
自らピンチを広げてしまいました。
ストレートの球速もなく
コントロールも利かずでは厳しいですね。
秋の課題は制球力アップになるようです。

またこの日から足の故障で
戦列を離れていた中村公治が合流したそうです。
遅れた分、きっちり取り戻して下さい。


PS 今夜の渡邉選手。

8回ウラ、上田の代打で登場!
東京ヤクルト3番手・佐藤賢から
フルカウントからの6球目、
真ん中に入ったスライダーをピッチャー返し。
ショート右を抜け、センター前への
渋いヒットを放ちました。
ようやく出たヒットで、再び打率を.255に。
しかし一塁ベース上では苦笑いでした。
そして9回は、そのまま一塁の守備へ。
気合で頑張る新井とは
ひと味違う円熟の守備を見せました。

2006年10月14日 (土)

打倒ハムモードに突入、日本シリーズまであと1週間。

マサ、新庄封じる 日本一へ4度目挑戦
応援でもハムを圧倒だ

日本シリーズの対戦相手が
北海道日本ハムに決まってから一夜明け、
ドラゴンズ投手陣は、12人全員がナゴヤ球場で練習。
すでにシリーズモードに入った竜投
改めて日本一への決意を、そして相手のキーマンに
ムードメーカー・SHINJOの名を挙げました。

◇山本昌
<通算4度目のシリーズ出場。
相手が決まり、あらためて日本一への決意を>
「昨年も今年も交流戦で投げたけど、
その時とは勢いも力も違う。
ビデオは見るだろうけど、
それをうのみにできない勢い。
『初もの』と思って戦う。細心の注意を払いたい」

<天敵は今シリーズで全国から
最も熱い視線を浴びるであろう新庄>
「日本人の投手の中で僕が一番
(新庄に)打たれているんじゃないかな。
一度、いいかげんにしろって言ったんだけど、
『そんな打ってないですよ。
3割8分くらいですかね』って返されたよ。
あいつを打たせるとチームが乗ってしまうから」
(中スポ、スポーツ報知名古屋ニッカン

◇川上憲伸
<シリーズ初戦先発が有力視させるが、
対戦相手の決定にも冷静な姿勢を崩さず>
「日本ハム? 相手は関係ないんで、
いつものように自分の投球するだけですよ」
(中スポ、スポーツ報知

◇岩瀬仁紀
<日本シリーズの相手が北海道日本ハムに決まり、
敵地・札幌の熱狂的なノリに警戒を強める>
「別物です。
シーズンと日本シリーズは全然違う。
日本シリーズは1球、1プレーで
球場の雰囲気が変わってしまう。
相手に流れを渡さないようにしないとね。
バッターどうこうより
球場(札幌ドーム)の雰囲気の方が怖い。
それが交流戦やシーズンとは違うところ。
ボクが出るのは終盤。特に何かが起こりやすい。
十分に気を付けてやらないといけない」

<守護神は新庄封じを目標に掲げる>
「新庄さんはあれだけ人気者だし、
1番乗せてはいけない。
チームとして1番気をつけないといけない選手
人気があるし、一番注意しないといけないキーマン」
中スポ名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<きょう14日、東京ヤクルト戦の先発予定。
ナゴヤ球場のブルペンで約40球>
「日本シリーズ? まだシーズン終わってませんから。
相手のことも終わってから考えますよ」
中スポ

◇佐藤充
<パ・リーグとの相性の良さを買われて
この日1軍に合流。14日からの3試合でテスト登板も>
「シーズンでは結局、後半もたなかった。
今はどれだけ交流戦の時のような状態に
戻せるか頑張っているところです」
名古屋ニッカン

◇中田賢一
<シリーズ4人目の先発を目指し、
危機感を漂わせながら話す>
「日本ハムはウチとよく似たチームだと思うが、
ボク自身が調子がよくない。
シリーズで投げられるように調整していきたい」
名古屋ニッカン

◇田中監督付スコアラー
<リードオフマンの森本に要注意マーク>
「やっぱり気をつけんといかんのは、
(森本)ひちょり君やね。
彼を塁に出したらアカンよ。
彼を出したら必ずバントでくる。
塁を進めてクリーンアップで還す。
そのパターンをさせれば
勢いに乗っているチームをさらに乗せてしまう」

<背景には北海道日本ハム投手陣の成長も>
「昨年までなら先発が崩れれば
中継ぎも崩れるという状況だったけど今年は違う。
先発もいいし、中継ぎ、抑えも
しっかりしているから1点を取る野球をしてくる」
スポニチ名古屋

◇落合監督
<この日は、名古屋に戻って静養。
北海道日本ハムとの日本シリーズに向けて>
「まだ(シリーズについては)
何も考えていませんよ」

<日ハムの新人・八木とは交流戦対戦なし。
日本一のためには初もの対策も>
「シリーズでは初物とは言わないでしょう。
そういうのは関係ない。手の打ちようはあるよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

ナゴヤ球場で練習を行った投手陣
日本シリーズの対戦相手が決まったこともあり、
それまでの優勝モードから、
緊張感漂うシリーズモードへと変化していたようです。

ともに強力な投手陣堅い守り
最少点差を守っていくという
似ているところもある今回のシリーズ。
しかしプレーオフを一気に勝ち抜いた勢い
札幌という敵地の異様な盛り上がりを警戒。
その権化ともいえるムードメーカー、
SHINJOを投手陣は、キーマンにあげました。

なかでもベテランの昌さんは、
2年間の交流戦では、8打数5安打1本塁打の.625。と
SHINJOには、打ち込まれて感があり、
抑えないと、自身初のシリーズでの勝利
つかむことができないと、
より警戒感を強めているようです。

たしかにシリーズは、流れが左右します。
04年のシリーズでは、ドラゴンズでは井上が、
西武では、石井貴がその流れを掴み活躍。
昨季のシリーズでも、千葉ロッテの今江
連続安打でチームを日本一へと導きました。

その流れをつかむムードメーカーに
なりそうなのが、北海道日本ハムではSHINJO
徹底的に研究することが、重要となりそうですね。

また田中監督付スコアラーは、
トップを打つ森本稀哲をマーク。
小笠原、セギノール、稲葉と強打者もいますが、
足がある森本にかき回されるとやはり厳しい。
要注意人物としているようです。

自分的には、稲葉がコワイですね。
ヤクルト時代から何かドラゴンズ戦では、
打っている印象があり、今季の交流戦でも
札幌、ナゴヤとともに1本ずつ本塁打を浴びています。
乗せていけない打者として、注意です。

プレーオフに密着し、情報収集していた
安田、佐藤秀樹、前田の3スコアラーからの
報告なども入り、情報がインプットされた
ミーティングが今後行われることで
さらに本格的なシリーズモードに入ることでしょう。

日本シリーズまであと1週間
まずは今夜の東京ヤクルト戦、明日の横浜戦
優勝決定後、初の地元凱旋
しっかり戦って、調子を上げていきましょう。


ナゴヤからの話題。(13日)

◇岩瀬仁紀
<『ドラゴンズ・クラウン賞』の
最優秀選手賞に初めて選ばれる>
「優勝した年にこういう賞が
いただくことができて、本当にうれしいです。
それだけの評価をしていただいたことがうれしいです。
ただ、こうしてクラウン賞をいただけたのは、
ボク以上に、ボクを支えてくださった人たちのおかげ。
支えてもらったからここまで来られたと思う。
今回、感謝の気持ちをあらためて思い出しました」
中スポ

◇福留孝介
<ドラゴンズクラウン賞・優秀選手賞を受賞>
「今年はクラウン賞を狙っていたんで悔しいです。
でも岩瀬さんが受賞なら仕方がないですね」
(中スポ)

◇タイロン・ウッズ
<ドラゴンズクラウン賞・優秀選手賞を受賞>
「毎日出場してチームに貢献できたことが、
受賞につながったと思う」
(中スポ)

◇川上憲伸
<ドラゴンズクラウン賞・優秀選手賞を受賞>
「どんな賞であれ、野球以外の企業から
賞をいただけるというのは、
うれしいというよりも光栄です」
(中スポ)

◇山本昌
<史上最年長のノーヒットノーランを評価され、
ドラゴンズクラウン賞・特別賞が贈られる>
「チームも優勝して。自分も充実したシーズン。
その投球を評価してくださって光栄です」
(中スポ)

◇井上一樹
<選手会長としてファンサービスに
知恵を絞ったことが評価され、特別賞>
「本当に僕が選ばれていいんですか。
いい評価をしていただけるのはありがたいです。
でも、僕がもらってしまっていいんですかね」
(中スポ)

今季ドラゴンズで最も活躍した選手に贈られる
『第25回ドラゴンズ・クラウン賞』
表彰選手が決まり、最優秀選手賞には
史上初の2年連続40セーブ以上を達成した
岩瀬が初めて選ばれました。
評価の基準は今季の活躍ですが、
岩瀬においては、積年の功労
込められているようです。

優秀選手賞には、福留、ウッズ、川上が。
また山本昌、井上には特別賞が贈られるとのこと。
15日の試合後の表彰式で
クラウンのキーが手渡されます。


◇荒木雅博
<現在.296、初の3割に挑戦>
「そのために試合に出るわけじゃないですけど、
結果的に届けばうれしいです」
(東京中日)

◇井端弘和
<狙うのは、146試合フル出場。
球団では落合以来、16年振りの快挙へあと3>
「去年はあと少しでダメになったから、
今年は頑張りますよ」
(東京中日)

リードオフマンとして、チームを引っ張った
荒木、井端が残り3試合でそれぞれの記録を目指します。
まずは荒木は、自身初のとなる3割へ挑戦。
広島での最終戦は欠場予定のため、
ナゴヤでの残り2試合で7打数4安打以上で大台に。
今季右肩痛などの影響で、離脱もありましたが、
最後に大台に乗せて、
良い形でシリーズに迎えればいいですね。

一方、井端は、146試合フル出場を目指します。
昨季は、全試合出場は果たしたものの、
視力低下でフルイニングは泣く泣く断念。
ショートという過酷なポジションでこの記録は立派です。


◇新井良太
<休日返上でナゴヤ球場の屋内で
1時間以上かけてマシン打撃>
「休んでなんかいられないです」
(東京中日)

◇前田章宏
<1軍に招集され、ナゴヤ球場の投手練習に参加。
谷繁、小田に次ぐ3人目の捕手としてアピール>
「きのう突然言われました。
日本シリーズまでいられるように頑張ります」
(東京中日)

若竜はアピールに必死です。
甲子園では初のスタメン出場を果たした新井
しかしノーヒットと結果が出ませんでした。
シリーズでは右の代打として、
いまは宮崎にいる高橋光信も復帰が濃厚。
より存在感を示すことが大事でしょう。


セントラルリーグ公式戦 セレモニー
(公式HP・DragonsNews)

ナゴヤドーム開催の公式戦の
最終試合となる15日の横浜戦
当日開催予定のセレモニーについての情報。

15日の試合前は、9月月間MVPのウッズ
通算1500本安打達成の谷繁
通算1000試合出場達成の上田の表彰式が。

また試合終了後は、
トロフィー、ペナント授与などの優勝セレモニー
岩瀬がMVPとなったクラウン賞の表彰。
そして驚くべきは、花火の打ち上げがあるようです。

ファンへのお礼の意味をこめて
バックスクリーンから打ち上げられる約30発の花火
井上選手会長の提案を受けての実現。
果たしてヤフードームの勝利の花火
ようなものになるのでしょうか。ちょっと楽しみです。


◇西川球団社長
<マルティネスの来季残留が正式に決定>
「左で先発ローテーションを守ってくれる人材は
チームにとって大事。来季も契約します」

<ラスベガスへの優勝旅行は、1億円ツアーに>
「今回は前回よりも距離が長いこともあるし、
原油価格の高騰もあるから
1500万円から2000万円ぐらいは、
前よりもオーバーするんじゃないかな」
スポニチ名古屋12

マルティネス残留が決まったもよう。
今季23試合で6勝9敗、防御率5.14と
決して上々とはいかなかったものの、
開幕からローテで投げてきた実績を評価されたようです。
確かに鍛え方次第では、まだまだ伸びてくるでしょう。
後半戦は序盤で打ち込まれることが、たびたびありました。
来季も頑張るために、より練習しましょう。


■来季の契約について

13日までに遠藤政隆(投手)、鳥谷部健一(投手)、
柳沢裕一(捕手)の3選手に
来季の契約を結ばない事を通告しました。
(公式HP、時事通信

◇井手編成担当
<今回が戦力外通告第1弾であることを明かし>
「現時点では3人だが、
来季の補強のこともあり、
枠を空けないといけない。
これで終わりということではない」
名古屋ニッカン

秋風が吹いてくると
登場とコメントが多くなるのが、井手編成担当
ドラゴンズは、遠藤、鳥谷部両投手
そして柳沢捕手に対し、戦力外通告しました。

3選手ともに今季は、1軍出場はなし。
遠藤、鳥谷部は現役続行を希望し、柳沢は未定とのこと。
ファームのセーブ王を獲った遠藤は意外でしたね。
ただ層の厚い1軍投手陣に
食い込めなかったのは残念でした。
柳沢は、小田にスーパーサブを奪われた形に。
鳥谷部は、あまりチャンスに恵まれなかったようです。
3選手の去就にも注目していきましょう。

ドラゴンズ優勝記念盤 感動の軌跡 2006
ビクターエンタテインメント (2006/10/22)

2006年10月13日 (金)

盟友の門出に立浪スタメン、決戦相手は日ハムに。

立浪、PL同級生のために…
志願の先発出場

10日に2年ぶりとなる
セ・リーグ制覇を成し遂げたドラゴンズ
今夜はペナントを激しく争ってきた
阪神と甲子園球場での最終戦。
疲れを考慮してか、福留、ウッズ、井上、谷繁ら
主力を休ませ、スタメンを大きく変更。
7月1日以来3カ月ぶりに、立浪
3番・レフトでスタメン出場となりました。
盟友の引退試合にミスターの目に再び涙が...。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 最終戦
(12日・阪神甲子園球場 | 中日14勝7敗1分け)
47506人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神 ×
[敗] マルティネス(23試合6勝9敗)
[D本]森野10号
[Dバッテリー]
マルティネス、吉見、石井-小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

主力を休ませたドラゴンズは、
阪神・片岡の引退試合とあって、
3番・レフトで立浪志願出場
4番に9試合ぶりに復帰アレックス
6番・一塁で初スタメンとなる新井が入り、
8番・捕手で小田とスタメンを大幅に入れ替え、
また先発には、この日再昇格で
9月27日以来の登板となるマルティネスを立てました。

ゲームが動いたのは、2回ウラ。
先頭の濱中にレフト前ヒットを浴びると
続く片岡鳥谷を抑えたものの、
浅井のレフトへのツーベースで2死二、三塁。
ここで迎えるは、投手の安藤
しかし真ん中のストレートに食らいつかれ、
ライト前に落とされる先制タイムリー。
さらに続く赤星にも三遊間を抜かれ、もう1点。
2死から4連打を浴びてしまったマルティネス
2-0とリードを許してしまいます。

2点を追うドラゴンズ
3回までは阪神先発・安藤の前にパーフェクトに
抑え込まれますが、4回にようやく反撃。
この回先頭の荒木が、センター前ヒットで出ると
続く井端もセカンド左を抜くヒットで無死一、二塁。
続く立浪はボテボテの一ゴロが進塁打となり、
1死二、三塁と一打同点のチャンス。
しかし4番・アレックスはフォークに空振り三振。
森野も外角低目のストレートに見送り三振と
チャンスを生かすことができません。

3回、4回とランナーを出しながらも
しのいできたマルティネス
しかし5回ウラ、1死から濱中
左中間へのツーベースを浴びると、
ここで迎えるは、今日の主役・片岡
カウントから1-0からの2球目、
中に入ったストレートをピッチャー返し。
マルティネスの足もとを抜いていく
センター前へのタイムリー!
引退試合に自ら華を添える一打で、3-0
チェンジになり、ベンチに戻る際、
立浪がわざわざレフトから
片岡に駆け寄って、祝福の握手を交わしました。

その後もゲームは、一方的な阪神ペース
6回ウラ、代わった2番手・吉見
2死から赤星に四球を与えると、
関本のときにすぐさま二盗。
さらにその関本に三塁線を破る
ツーベースを浴びてしまうと、
続くリンにもセンターオーバーのスリーベースと
連続タイムリーで2点を失い、5-0
2死をとってからの失点。
追い込んでからの投球に課題を残しました。

5点ビハインドとなったドラゴンズ
唯一の得点は、7回先頭の森野
初球、内角低目のスライダーをうまく叩くと、
弾丸ライナーで飛び込むライトへのホームラン!
この日、第2子となる長女が誕生したという森野
そのお祝いとなる自身初の10号を放ち、
せめてもの反撃を見せますが、
続く新井、上田、そして小田が、
2ケタ勝利を目指す安藤の前に
三者連続三振に倒れ、続くことができません。

そして7回ウラ、片岡に最後の打席が回ります。
ドラゴンズ3番手・石井はオール直球勝負。
カウント2-2からの7球目、
外角低目のストレートを叩くと、打球は左方向へ。
レフトを守る立浪の頭上を越えていくツーベース。
二塁に到達した片岡は、打球を処理した
立浪に向かって、小さく手を挙げました。

5-1と4点差を追うドラゴンズでしたが、
8回はウイリアムスの前に三者凡退。
さらに最終回は、クローザーの藤川から
立浪の四球と森野のレフトへのヒットで、
1死二塁としますが、新井が空振り三振。
そして代打・井上も二ゴロに倒れ、ゲームセット。

片岡の引退試合をぜひとも
勝利で飾ろうと戦った阪神に完敗のドラゴンズ
今季の竜虎の対戦は、14勝7敗1分けで終了となりました。

「あっちゃん、お疲れさま」優勝が決まったことで、
甲子園での阪神戦でも、
それまでのピリピリとした
緊張感もなく
気楽な気持ち
見ていられました。
ゲーム自体は、主力を休養させ、
飛車角抜きのメンバーなので、勝算は低かったです。
先発のマルティネスが相変わらず
ピリッとせずに、5回を10安打3失点と
今後の起用に不安を残す結果となりました。

打線ではアレックスが復帰しましたが、まだ試運転。
森野が2安打1打点と気を吐いていた程度で、
この日はお休みモードという感じでした。

それよりも今夜は
阪神・片岡篤史選手の引退試合
試合後の引退セレモニーには、
ドラゴンズからは、PL学園の同級生で
甲子園春夏連覇を成し遂げた
盟友である立浪をはじめ、
自主トレを一緒に行った上田、井上
PL学園の後輩・福留、日本ハムで同僚だった奈良原
そして交流があるであろう谷繁も参加。
立浪片岡に花束を贈り、抱き合う姿に
思わずうるっと来てしまいました。

『高校時代に教わった
気合と根性を前面に出して
戦ってきましたが、もう限界です。
自分を生んでくれた両親、支えてくれた家族、
素晴らしい先輩、素晴らしい友。
素晴らしい人生を与えてくれた野球に感謝します』

そう語る片岡のスピーチを
三塁ベンチで見ていたクールな立浪
人目もはばからず涙を流し、
福留、上田らの目も潤んでいたのが印象的でした。
そして最後は、両チーム合同での胴上げ
とても感動的なセレモニーでした。
片岡選手、おつかれさまでした。

ところで、パ・リーグの優勝が決まり、
日本シリーズは、シーズン1位の
北海道日本ハムと戦うことになりました。
交流戦では2勝4敗と苦戦
札幌ドームで3試合連続延長戦と苦しめられました。
投手力もありますし、正直手強い相手じゃないかと。
しかし負けるわけにはいきません。
シリーズに向け、残り3試合を
有意義に戦っていってほしいと思います。


今夜のコメントから。(12日)

●立浪和義
<3番・レフトで志願のスタメン出場。
盟友・片岡の引退に涙する>
「僕と片岡はただの友達じゃない。
37年間生きてきて、親友を越えた仲なんです。
あいつがタイムリーを打った時には涙が出た。
寂しいけど、最高の場所で見届けて上げられたのがよかった」
(中スポ、名古屋ニッカン

○片岡篤史(阪神)
<7回、自らの引退試合で
盟友・立浪の頭上を越す二塁打を放ち>
「(立浪とは)高校の時から楽しいこと、
悔しいことをともにし、励まし合いながらやってきた。
出会ってから、その時のままの気持ちでやってきた。
『よく、やってきたね』と神様が贈ってくれんだと思う」
中スポ

●森野将彦
<7回、ライトへ10号ソロ。
生まれたばかりの長女にささげる>
「打ったのは、スライダー。
子供が生まれた日に
記念のホームランが打ててうれしいです。
きょう打てて本当によかった」

<7回から就いたライトの守備には>
「違和感があった」

<シーズンの規定打席に初めて到達する>
「規定打席到達は、やっぱり自分がずっと
目標にしていたのものだから。すごくうれしい。
それだけ打席に立ってるってことは
それだけチームに貢献出来たということにもなるから」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●アレックス・オチョア
<風邪が癒え、4番・センターで
9試合ぶりにスタメン復帰も、4打数無安打2三振>
「長い間出ていなかったので、
最初は変な感じだった。
結果は出なかったけど、思ったより状態は悪くなかった」
中スポ

●新井良太
<6番・一塁でプロ初スタメン。
4打数無安打3三振とホロ苦い結果に終わる>
「(試合前は)
残れるかどうか分からない。頑張りたい。
(試合後は)まだまだ。これからがアピール」
スポニチ名古屋

●吉見一起
<6回、2番手で登板。1回を2安打2失点>
「調子? 見ての通りです。
日本シリーズ? 
どんな形でもいいから投げてみたい」
(中スポ)

●石井裕也
<7回、3番手で登板し、2回を無失点>
「思い切って投げられて、
うまく抑えられてよかった。日本シリーズで投げたい」
(中スポ)

●高代野手総合チーフコーチ
<主力を休ませての完敗に>
「この日程なら(休ませても)実戦感覚が鈍ることはない。
(14日の)ナゴヤドームからはベストメンバーで行くと思う」
名古屋ニッカン

◆谷繁元信
<北海道日本ハムについて分析>
「(交流戦のなかった)一昨年と違って、
まったく分からないということはない。
どんな打線で、どういうチームかはだいたいわかっている。
あとはデータ確認するだけ。
(ドラゴンズと)似てるね。
投手を中心として、少ない得点でも勝て、破壊力もある。
ロースコアの展開にお互いもっていきたいんじゃないの」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆井上一樹
<試合後、北海道日本ハムが
優勝したのを聞き、表情を引き締める>
「日本ハムは勢いがあるチームだからね。
交流戦と同じチームだとは思っていない」
中スポサンスポ

◆福留孝介
<この日はチーム方針で欠場。
北海道日本ハムの優勝を知ると>
「ま、データを頭に入れるのはこれから。
すべてはこれからです」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆安田スコアラー
<札幌ドームのネット裏で観戦。
北海道日本ハムの優勝の瞬間、表情を引き締め>
「日本ハムの印象?
ファンの声援にも後押しされ、チーム全体が
勢いに乗っているのは確かですね。
ムードだけじゃなく、戦力も整ってきた」
(東京中日)

●落合監督
<主力を休ませたことについて>
「今日からは勝ち負けは考えなくていい。
故障を持っている選手もいるしな。
ここまで、みんなが目一杯やってきたんだ。
優勝したから休ませるよ。
こんな試合に無理に使う意味がないだろ」

<残り3試合でシリーズに向けての
ふるい分けに入ることを明言>
「あと3試合でチェックする。
ダメなら(シリーズ出場有資格選手枠の)
40人には入ってこない。
その見極めをするのがオレらの仕事だよ」

<悲願の日本一を争う相手が
北海道日本ハムに決まり>
「これで対戦相手が決まったということ。
時間もある。ゆっくり(対策を)考えるよ」
中スポサンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(12日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 マルティネス投手
【同抹消】
▼中日 デニー友利投手
共同通信社

この日の先発のため、マルティネスが再登録。
即先発となりました。
遠征にも帯同していたため、
あまり違和感がなかったのですが、
まだ登録されていなかったんですね。
変わって降格は、デニー友利
こちらは1年間お疲れさんというところでしょうか。
投手陣の兄貴分としてよくやってくれました。


若竜からの話題。(12日)

◆フェニックス・リーグ
東北楽天-中日
(12日・アイビースタジアム)
  203 130 000 =
  000 000 002 =
[勝] 川井進
[D本] なし
(公式HP・ファーム情報

○川井進
<9回を7安打2失点、プロ初完投をマーク>
「疲れました。9回、悪い癖が出てしまった。
後は、良かったと思います。
練習してきたリリースポイントを
意識して投球しました。
だいぶ修正できていて、結果も出てきた。
このフォームで練習して、
さらにいい結果を出して生きたいです」
(公式HP、中スポ

○高橋2軍投手コーチ
<川井進について>
「球を低めに集める投球ができていた。
ボールのキレ、コントロールもよかったし、
8回まで無失点に抑えられた。
失点した9回を除けば今季一番の投球」
(中スポ)

フェニックス・リーグ第4戦は、東北楽天戦
先発の川井進が好投。
低目を丁寧につく投球で8回まで無失点。
9回に投ゴロで併殺を焦り、二塁に悪送球。
そこから2点を失いますが、後続を凌ぎ、
プロ初完投勝利をマークしました。
コントロール主体の投球を覚えたことで
だいぶ安定したようですね。

一方、打線もこの日は爆発。
初回、藤井のタイムリーで先制すると、
3回には、澤井がタイムリースリーベース。
5回にも春田のタイムリーが出るなどで
前半までに大量9点のリードを奪い、快勝でした。


PS 今夜の渡邉選手。

優勝を決めた東京ドームの巨人戦で、
目標としている今季100試合目の出場
果たした渡邉選手
ウッズが欠場したため、
一塁でスタメンのチャンスもありましたが、
チャンスはルーキーの新井に回りました。
渡邉選手はというと、いつも通り
7回、吉見に代わってサードの守備固めで登場。
8回には定位置の一塁へ。(新井が三塁へ)
そしてまわった8回先頭の打席。
阪神2番手・ウイリアムスの真ん中低目の
ストレートを打ち損じての二ゴロ。
これで打率が2割5分を切ってしまいました。
シリーズへ向け、打力アップが望まれます(.248

2006年10月12日 (木)

次は悲願の日本一、落合監督シリーズへの決意。

日本一布陣 10日で仕上げる
落合監督、心はすでにシリーズモード

2年ぶりにセ・リーグを制したドラゴンズ
もちろん次にめざすは、52年振りの日本一
涙の胴上げから一夜明け、落合監督は、
早くも日本シリーズへ向け決意を語りました。

◇落合監督
<涙の胴上げから一夜明け、
悲願の日本一に向けて決意を語る>
「優勝は優勝で、きのう一日存分に味わった。
これからは次(日本シリーズ)を
見据えていかないといけない。

シリーズか。(間隔が)開きすぎず、
急すぎずよかったんじゃないかな。
見なきゃいけない選手もいるし、
40人の枠も決めなきゃいけない。その準備だな。
捕手も2人じゃできないし。
使える投手、使えない投手もでてくる。
宮崎からも何人か呼び戻さなきゃいけないだろう。
幸いにもあと4試合ある。先発ローテのことやら、
選手を試したりいろいろとやっていかないと。

(日程が)丁度いい。
名古屋の2試合と広島の1試合。
有効に利用しなきゃいけないな。
疲れを取らなきゃいけないのも、
逆に目いっぱいやるのも…。
選手の話を聞いて、有意義にということになる。

恐らく、日本シリーズとしての形は最後になるよな。
オレが10カ月くらいのときから、
(中日は)日本一になってないんだ。
一番、日本一から遠ざかっているチームが、
それに終止符を打つ。そういう年回りなんだ。

2年前と比べると、選手が力をつけた分、
こっちは見守っているだけでいい。
前回の第1戦は誰もが顔が真っ青になっていた。
あれだけ動けない選手を見たのは初めてだった。
今年はそんなことはないでしょ。
いい状態でシリーズに入っていけばそれでいいんだ。
4戦で勝てりゃ最高だけど、一つ一つ、
先を考えず、7つのうち4つ勝てばいい。

西武が(日本シリーズに)きたら嫌だった。
(3チームの中では)
一番投打のバランスの整ったチームだから。
(日本ハムとソフトバンクの)どっちとやりたい、
どっちとやりたくないってのはないよ」

<来季からセ・リーグも導入が決定している
ポストシーズンゲームについて持論を展開>
「投打のバランスは西武が整っていた。
あれが短期決戦じゃなく5試合なら結果は違った。
3試合制というのは厳しいな。
5試合制の方がいいんじゃないか。
第1ステージは2位、3位の戦いだから
それで決めろということなのかもしれないが、
せっかくなんだから5試合だっていい。
3試合でも5試合でも負担は一緒。
それなら、5試合制の方が盛り上がる。
(第1ステージ)5試合、
(第2ステージと日本シリーズ)
7試合でいいんじゃないか」

<前夜の号泣を振り返りと照れ笑いを浮かべ>
「テレビで後から見たら笑っちゃったよ…。
タイロン(ウッズ)がホームランを打った時には、
もうダメだと思った(笑い)。
タオルでふいてもふいても止まらないんだもん。
(12回の)イニングの合間に
顔を洗っても全く効果がなかったし…。
こりゃ、ダメだなって思ったよ」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン123

前夜は祝勝会の行われた東京都内のホテルで宿泊、
この日も早朝からテレビ出演した
落合監督はやや疲れた様子。
都内の自宅に戻った指揮官を待っていたのは、
豪華な祝花と祝電の山だったそうです。

この日は試合がなく、12日は甲子園での阪神戦
優勝が決まったため、先発予定だった山本昌
遠征から外し、岩瀬ら主力投手を休ませるなど
残り4試合の公式戦は、シリーズへ向け、
戦力の見極めなどに利用していくとのこと。

日本シリーズへの出場が可能なのは40人
現有戦力のほかに宮崎での
フェニックス・リーグに参加している
2軍の選手からも投手を中心にピックアップし、
残り4試合の実戦で試していく意向。
すでに佐藤充は宮崎から呼び戻し、
14日からの3試合での先発も考えられているようです。

リーグ優勝もうれしいですが、
やはり最終目標は、あくまでも日本一
シリーズで負けると、勝った喜びが
正直、半減してしまいますからね。
来季からはセ・リーグも
ポストシーズンゲームが導入されるため、
純粋なセ・リーグ王者が出場できる
最後のシリーズになります。
東北楽天を除く全球団でもっとも
日本一から遠ざかっているのが、ドラゴンズ
ある意味、節目で52年ぶりの栄冠を掴めるのか。
シリーズモードに入る指揮官
変わらぬ手綱さばきに注目していきましょう。


ナゴヤからの話題。(11日)

◇西川球団社長
<落合監督の来季について
近日中にも続投要請する方針を明かす>
「オーナーも(大島)名誉オーナーも
私も一致している。
3年間で2度の優勝だから当然。

3年で2度優勝の監督を『更迭』するとなると、
ファンは納得すると思いますか?
きのう(10日)の東京ドームでの
“落合コール”を聞けば、
とても納得しないと分かるでしょう。

我々(球団)の腹は決まっている。
こっちもそのつもり(続投)だし、
本人もやる気でいる」

<白井オーナーが
続投を明言しなかったことに>
「まだ条件を話し合っていないから
オーナーも気を使われたんでしょう。
近いうちナゴヤドームででも
そういう話をしてみようと思っている」

<会談時期についても言及>
「日本シリーズの終了後? そうなるでしょう。
監督の希望もいろいろあるはず。
これを改めて話すことになる。
来季の構想のこともあるだろうから、
(続投の要請は)少し時間を置いてから」

◇白井オーナー
<去就に関し一切の明言を回避>
「落合監督と話していない段階で、
こちらが一方的に話せない」
「監督と会って、お互いに意思疎通をして
『じゃあ、こうしましょう』と決まれば発表する。
まだわからん。やってほしいからやってくれとか
契約はそんな簡単なものじゃない。
細部について1度も話し合っていないんだから。
日本シリーズまでに話すかもしれないし
話さないかもしれない。
日本一になると約束したんだからな。
日本一はそう簡単ではないよ」

◇落合監督
<来季の契約に関して>
「まだ先の話だ。やらなきゃいけないことがあるから」
(東京中日、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

西川球団社長が、この日、
リーグ優勝を決めた落合監督に対し、
続投要請を行う方針を明らかにしました。
3年契約の最終年の落合監督
球団側はこれまでその去就に対し、
あくまでも態度を保留していましたが、
3年間で2回優勝したことで、やはり続投を示唆。
近々、最終決断を下すことになるようです。


◇福留孝介
<午後3時半すぎに大阪市内の宿舎へ。
祝杯の余韻はまだ残り、表情は疲れ気味>
「(祝勝会後で)眠いですよ。
4時間しか寝てません。
(大阪の宿舎で)ゆっくり? そうもいかなくて」

<シーズン残り4試合で
打率3割6分、二塁打の日本記録などに挑戦>
「あしたからは出ます。
あと4試合、残りはさらに
数字を上げていくことですね。
(記録達成は)ちょっと
難しいですけど、頑張りますよ」
中スポ名古屋ニッカン

◇山本昌
<優勝から一夜明け、疲労の色。
先発が予定されていた大阪遠征から外れる>
「ホテルに帰ったのは午前8時30分ころかな。
一睡もしてないよ」
名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀
<重たそうなまぶたのまま、帰名。
タクシーに乗り込み、自宅へ>
「(12日は)休ませてもらいます」

<アルコールを受けつけない体質の鉄腕も>
「きのうはちょっと飲みました」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<きょう12日の阪神戦での先発が
有力視されていた山本昌の登板回避を明言>
「もうシリーズが決まったわけだから。
それに併せて調整させる。
(明日は)別のヤツを持ってくる。
長いイニングを投げさせる必要もない。
全員使うこともある」
スポニチ名古屋

◇高代野手総合チーフコーチ
<プレーオフの観戦予定について>
「優勝することに精いっぱいで
何も考えていなかった。
あと2、3日何も考えたくないくらい。
(12日に)甲子園へ行ってから
(観戦を)どうするか、話をするんじゃないかな」
中スポ

歓喜のセ・リーグ制覇から一夜。
祝勝会後に選手、裏方60人が銀座の飲食店を借り切り、
盛大な二次会を催したというドラゴンズナイン
この日は全休で、大阪への移動のみ。
しかしどの顔にも一様に疲労の色を見せたようです。

そのなかで、首位打者確実の福留
残り4試合で現在.350の打率を.360まで上げること、
さらに現在46本で、あと6本となった、
シーズン二塁打のプロ野球記録を達成することを
目指し、さらなる成績上昇を計ります。

10日のゲームで56年ぶりとなる
『打率3割、30本塁打、100打点、100得点』を達成。
2年越しの悲願をかなえた福留ですが、
目標はさらに上。正直、難しいかもしれませんが、
可能性に向け、進んでいってほしいですね。


◇井端弘和
<優勝には欠かせない記念の品が消える>
「ウイニングボールが消えたんです。
マウンド付近で興奮してみんなと騒いでいるうちに
どこかで消えてしまったんです。
どこで落としたのかも覚えてないんです」
(東京中日)

10日の最後の場面はショートゴロ。
捕った井端が二塁ベースを踏んで、
優勝が決まったわけですが、
なんとそのウイニングボール
消えてしまったことが判明したそうです。
持っているはずの井端の記憶はなし。
勝って優勝は、7年振りなだけに
貴重となるこのボール。
どこへいってしまったのでしょうか?


◇立浪和義
<きょう12日の阪神・片岡の引退試合で
花束贈呈役を務めることに>
「あした(12日)は寂しい日ですね。
もし優勝を決めてなければ
(混乱する)と思って、絶対に間に合わせたかった。
僕も同じような立場になってきましたから」
(東京中日、名古屋ニッカン

この日、引退を表明した阪神・片岡
その引退セレモニーに、PL学園の同級生・立浪が、
両球団の配慮により特別参加することになりました。
高校時代に全国制覇をともに成し遂げ、
ともに自主トレなども行ってきた親友の引退。
立浪にとっても、感慨深いものになりそうです。


若竜からの話題。(11日)

◆フェニックス・リーグ
中日-LG
(10日・サンマリンスタジアム宮崎)
  000 000 000 =
  120 001 20X =
[勝] 佐藤亮太
[D本] なし
(公式HP・ファーム情報

◆フェニックス・リーグ
中日-巨人
(11日・西都原運動公園野球場)
  400 041 000 =
  100 003 020 =
[敗] 樋口
[D本] 藤井
(公式HP・ファーム情報

○佐藤亮太
<10日・LG戦、完封勝利を挙げ満面の笑み>
「変化球が良かったです。
カーブとカットが良くストライクが入りました。
前半、球数が多かったので次は少なくしたいです」
(公式HP)

●藤井淳志
<11日、4打数3安打1本塁打と活躍。
フェニックスリーグでは右打席一本で勝負>
「外の変化球がやや不安だったが、
何とか付いて行けそうです。
結果が出ているので、右打席の精度を
上げていけるように練習していきたい。
このリーグでは徹底的に続けます」
(中スポ)

●春田剛
<チーム最多本塁打ルーキーは出番なし>
「今日は出番がなかったけど、
試合前の強化トレーニング。
守備練習、バッティングと頑張ってます」

●樋口龍美
<11日先発し、4回1/3で8失点降板>
「内角をねらった球がシュート回転で
甘くなって打たれました」
(ともに公式HP)

フェニックス・リーグは2、3戦が行われ、
10日の韓国・LGと、11日は巨人と戦い
LGには完封勝ち、一方、巨人には
完敗となってしまいました。
11日先発の2年目・樋口
初回、四球と4安打を集中され
いきなり4点のビハインド。
しかし2回以降は、落ち着いた投球を見せたようです。

一方、打線は藤井、森岡が好調。
藤井はスイッチながら右打席の精度を上げるため
このリーグでは右打席オンリー
6回にはカーブを叩いて、レフトへのホームラン
3試合トータルでも11打数5安打の.456。
このフェニックスリーグでは
課題である打撃面を磨いていくようです。

また森岡は、10打数8安打の打率.800
この日も6回にタイムリーを放ちました。


全試合6時10分開始 日本シリーズ開催要項発表
中スポ、共同通信社)

プロ野球日本シリーズの開催要項と
入場券発売要項が11日、発表されました。
ドラゴンズの本拠地・ナゴヤドームでは
1、2、6、7戦の開催を予定。
開始はすべて午後6時10分
パの本拠地では指名打者制を採用。
第7戦までは延長15回で打ち切り。

入場券は13、14日に先行発売(抽選方式)。
一般発売は20日からとのこと。

詳細は、NPBの公式サイト
>2006年度日本シリーズ 開催要項はこちら
>2006年度日本シリーズ
入場券発売要項(ナゴヤドーム)はこちらで。

2006年10月11日 (水)

劇的優勝ドラゴンズ、落合監督、涙の胴上げ!

竜優勝、落合監督泣いた

延長12回福留決めた

おめでとうドラゴンズ!

3月31日に開幕して、142試合目

ついにこの日がやってきました。

マジック1で迎えた、東京ドームでの巨人戦

白熱し、延長戦に入ったゲームは、

最後の最後で打線が爆発、9-3で勝利を納め、

ドラゴンズが2年ぶり7度目の優勝を果たし、

涙の落合監督が宙に舞いました。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 最終戦
(10日・東京ドーム | 中日16勝6敗)
41125人123456789101112R
中日00030000 0006
巨人000100200000
[勝] 岩瀬(55試合2勝2敗40S)
[D本]ウッズ46号3ラン 47号満塁
[Dバッテリー]
川上、久本、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



大一番となったゲーム。

先発には、エース・川上憲伸

今季初の中4日で立ちました。

若干飛ばし気味ながらも初回、2回と無失点。

上々の立ち上がりを見せます。

先制したいドラゴンズは3回、

巨人先発のジャン・チェンミンから

先頭の谷繁が三遊間を抜くヒットで出ますが、

続く川上がバントを決められず、ピッチャー正面。

1-6-4のダブルプレーとなってしまいます。

しかし4回、先頭の井端が四球を選ぶと、

続く福留が右中間突破のツーベース。

無死二、三塁と先制のチャンスを作ります。

ここで迎えるは、前夜満塁弾を放ったウッズ

フルカウントからの6球目、

外角高目のストレートを思い切り叩くと、

打球は、ライト一歩も動かずに、

上段のその上のセコムの看板を直撃!

推定飛距離145メートルの豪快な46号3ランホームラン!

主砲の一撃で、ドラゴンズが先制します。



3点のリードをもらった川上

しかし4回ウラ、1死から、

二岡に真ん中低目のストレートを叩かれ、

センター左最前列へライナーで飛び込むホームラン。

1点を失い、さらにイ・スンヨプを四球で出しますが、

続く高橋由伸を外へのカットボールで空振り三振。

小久保もカーブでセンターフライに打ち取り、

最少失点に食い止めます。

続く5回、二死一、三塁のチャンスを

潰してしまったドラゴンズ

6回、7回もジャンの粘りの投球に、

追加点を奪うことができません。

一方、川上も落ち着きを取り戻し、5回、6回と無失点。

早いテンポでゲームは、7回ウラへと進みます。



6回を投げ、86球、3安打1失点と

完投ペースで投げ込んでいた川上でしたが、

マジック1というプレッシャーもあってか、

若干球威が落ち始めます。

そこを突かれて、先頭の高橋由伸

外へのストレートをライトスタンドに運ばれると、

続く小久保にも真ん中低目のシュートを

センター左に持って行かれる同点ホームラン。

5安打ながらホームラン3本で3失点

終盤踏ん張りきれずに、

まさかの連続被弾を喰らってしまった川上

3-3の同点に追いつかれてしまいます。



優勝するためには、勝ち越さなければ

いけなくなったドラゴンズ

8回、1死から井端が叩き付け、サードの頭上を

ワンバウンドで越えるツーベースで出ると、

巨人ベンチジャンを諦め、にスイッチします。

ここで迎えるは、首位打者の福留

しかし投ゴロに倒れてしまい、ツーアウト。

ウッズが勝負を避けられ、一、二塁で迎えるは森野

しかし初球を叩いて、レフトフライ。

ここぞの場面であと1本が出ず、チャンスを逃します。

7回を投げ、104球、同点のまま

8回もマウンドに立った川上でしたが、

力を振り絞り、三者凡退に打ち取ります。

結局この日は、119球を投げ、

5安打6奪三振1四球で3失点。

胴上げ投手になれずに、この回でマウンドを降りました。



3-3のまま迎えた9回ウラ、

川上に代わった2番手は、久本

先頭のの一ゴロがイレギュラー。

ウッズが弾いてしまいますが、荒木がバックアップ。

飛び込みながら一塁ベースカバーの久本にトス。

ナイスプレーでアウトにすると、

続く高橋由伸をショートフライに打ち取り、ツーアウト。

ここでドラゴンズベンチは細かい継投。

小久保を迎えて、3番手の岡本にスイッチします。

岡本は若干力んだものの、スライダーで

詰まらせてのキャッチャーフライ。

ゲームは、延長戦へと突入します。



延長11回、この回から登板の高橋尚成から

先頭の福留が一二塁間を破るヒット。

ウッズも続いて、ショート内野安打。

主軸の連打で無死一、二塁と

勝ち越しのチャンスを作ります。

続く森野はバントの構え。

しかし2球目、高目のストレートの

球威に負けてしまい、一塁ファウルフライ。

またもランナーを送れないドラゴンズ

続く上田の代打・奈良原はセンターフライ。

英智も初球、浅いセンターフライ。

高橋尚成に踏ん張られ、

無死一、二塁を生かすことが出来ません。



延長11回ウラ、負けられないドラゴンズ

5番手に守護神・岩瀬を送ります。

同点の場面での登板となりましたが、気合十分

鈴木を外角低目のシュートで遊ゴロに打ち取ると、

続く二岡を外角低目のスライダーで見逃し三振。

も高目のスライダーで空振り三振と

渾身の投球を見せ、ゲームは最終12回を迎えます。



引き分けなら胴上げは、

12日の甲子園に持ち越しとなるドラゴンズ

延長12回、先頭の谷繁

ライト前ヒットで口火を切ると、

岩瀬はそのまま打席に入るも、空振り三振に倒れます。

しかしここからドラゴンズ怒濤の攻撃。

荒木が詰まりながらもショートオーバー。

しぶとく運んで、一、二塁とすると、

井端も内角低目のスライダーをうまく叩いて、

ショート左を破るヒット。

1死満塁と絶好の場面で福留を迎えます。

球場の左半分のドラゴンズファンが祈るなか、

カウント1-1からの3球目、

真ん中高目のストレートを叩くと

詰まりながらもセンター前へ抜けていきます。

今季100打点目は、値千金のタイムリー!

勝負強い福留の一打で4-3とついに勝ち越します。

なおも1死満塁で迎えるは、3打点のウッズ

カウント2-2からの5球目、

真ん中低目のシンカーを体勢を崩しながらも

左中間スタンド上段へ持っていきます!

今夜2本目の当たりはなんとグランドスラム

歓喜に沸き返る三塁側とレフトスタンド。

シーズンではほとんどない出迎えに

出てきた落合監督がベンチ前でウッズと熱く抱き合い、

ベンチに座ると、その目はで溢れ出しました。

なおも森野の左中間を破るツーベースで高橋尚成をKO。

代わった酒井から奈良原

レフト前へのタイムリーで1点を追加。

結局この回7安打で6点を奪うビッグイニング!

9-3とトドメを刺して、

いよいよ胴上げが目の前に迫ってきました。



迎えた12回ウラ、マウンドには、

もちろん岩瀬がそのまま上がります。

念願の胴上げ投手が目前となった岩瀬は、

先頭の高橋由伸にセンター前に運ばれますが、

続く小久保をファーストフライ、

さらに阿部も打ち上げ、ショートフライ。

2死となって、ついにあと1人に。

迎えるは、斉藤の代打・木村拓也

カウント0-1からの2球目、

内角低目のストレートでショートゴロ。

掴んだ井端がそのまま

ベースを踏んで、ゲームセット!

ドラゴンズ、2年ぶり7度目の優勝!!

胴上げ投手となった岩瀬は、谷繁と抱き合い、

マウンド上にはドラゴンズナイン

歓喜の輪が大きく広がっていきます。

そして三塁ベンチから出てきた落合監督は、

スタンドに向かってガッツポーズ。

さらに「オチアイコール」に促され、

ナインの中に歩んでいく監督のはもう真っ赤

監督生活2度目の優勝は、初めての勝っての胴上げ

厳しい練習で手塩に育ててきた選手達の手により、

その体が4度、宙に舞いました





ついにこの日が訪れました!

中日ドラゴンズ、2年ぶり7度目の優勝。

本当におめでとうございます!

3点リードを追いつかれて、延長戦に突入。

チャンスは作りながらも、なかなか点に結び付けられず、

苦しい展開となりましたが、

延長12回、打線が繋がっての集中打で一挙6点!

谷繁がヒットで出て、荒木、井端が繋ぎ、

福留の決勝タイムリーに、ウッズのダメ押しグランドスラム!

本当に声が枯れるくらいに声援し、そして感動しました。

延長11回から登板し、勝ち越した12回ウラも

そのままマウンドに上がった

守護神・岩瀬が、念願の胴上げ投手となり、

最後は遊ゴロを掴んだ井端が、

そのまま二塁ベースを踏んでゲームセット!

歓喜の輪に向かう落合監督の目には、すでにが。

そしてナインの手により4回、宙に舞いました。



それにしても苦しいゲームでした。

とくに終盤の展開は、

シーズン自体の終盤を思わせるようでした。

『守り勝つ野球』をモットーに、

強力な投手陣堅い守り

勝利を掴んできたドラゴンズ

昨年、優勝をのがした悔しさから

キャンプから厳しい練習を積んで、レベルアップ。

積み上げてきた努力が実を結び、

苦手だった交流戦を乗り越え、

6月13日に首位に立ってから、順調に快走。

8月12日に球団史上最速で

マジック40を点灯させたものの、

そこから阪神の猛追にもあって、

終盤は、苦しい思いもしましたが、

最後はそれをも振り切ってのゴール。

勝つことを至上とし、クールに振る舞ってきた

落合監督が、優勝を決めた安堵感から

まさかのを流したのは、

そんな背景があったからでしょう。

本当に良かったですね。

感謝の気持ちでいっぱいです。



それにしても選手のみなさんには

本当にお礼を言いたいですね。

大一番で3ランと満塁弾で計7打点

球団新のホームランと打点を記録し、

最高の主砲を印象付けたタイロン・ウッズ選手

ダントツの打率で首位打者をひた走り、

この日も決勝タイムリーを放った福留選手

見事な守備としぶとい打撃、

そして今夜はウイニングボールを掴んだ井端選手

ウッズがぽろりと落としたボールを

絶妙のバックアップでフォローした荒木選手

投手をナイスリードで導き、

延長12回、集中打の口火を切った谷繁捕手

選手会長としてチームを引っ張り、

甲子園では起死回生の一発を放った井上選手

レギュラーからは外れてしまったものの、

代打として、大きな働きをしてくれた立浪選手

中4日で先発、力投しながら3発を浴び、

同点においつかれたものの、今季16勝を挙げ、

エースとしてチームを支えた川上投手

終盤、ノーヒットノーラン

阪神との直接対決でその力を

いかんなく発揮し、191勝まで勝利を重ねた山本昌投手

そして史上初の2年連続40セーブをマーク、

常にチームにおける最後の砦として、ゲームを締め、

この日、念願の胴上げ投手となった岩瀬投手

そのほか、ひとりひとりが

それぞれの役割を果たし

支えてきてくれたドラゴンズ

選手、コーチ、スタッフには、頭が下がる思いです。

改めて優勝おめでとうございます

そして感動をありがとうございました

あと4試合で今シーズンは終わり、

21日からは、セ・リーグ王者として、

日本シリーズを戦うことになりました。

ドラゴンズの今季の目標は、あくまでも日本一!

今夜は、まだ勝利の余韻に浸りたいですが、

大目標に向け、再びチームが一丸となり、

今季こそは、52年ぶりの日本一

ぜひとも掴んでほしいと思います。

おめでとう、そしてありがとう、中日ドラゴンズ!


☆今夜のビクトリーラン!(10日)

○落合監督

<2年ぶり7回目のセ・リーグ優勝、

優勝が決まった瞬間、今の気持ちは>

「すいません、涙もろいんで...。

キャンプから3年間厳しい練習をさせてきて

何があっても優勝しなきゃいけない、

優勝させなきゃいけないという気持ちが

(今、優勝が現実になって)やっと消えました。

選手たちはよく泣かせてくれます。

ありがとうございます。

1日も早く、これだけの全国のドラゴンズファンが

見守る中で勝てて本当に良かったです」

<延長12回で決着が付きましたが…>

「今年はそういう戦いが多かったものですから、

最後の最後まで何かしら

選手がやってくれるんじゃないかと

思って期待はしていましたけども、

まー、しかし、素晴らしい選手に恵まれました。

本当にありがたいです。

(選手に声を掛けるとしたら)

ありがとうの一言です、私は」

<8月にマジックが点灯してからこの日まで>

「長かったです。

順調に戦ってはきてたんですけれども、

阪神タイガースのあの追い込みというものは、

やっぱり長い70数年の歴史の中に

球史に残る戦い方だったと思います。

逃げているというのは、自分の意識では、

逃げてる方が楽だと思ったんですけど、

あそこまで追い込まれるとは思ってなかったです、

ハッキリ言って」

<監督を支えてきたものは>

「やっぱり昨年の悔しさじゃないですか。

一昨年日本一を逃して。

何があっても今年は勝つんだというその一念が、

本当にその気持ちがありましたから。

やっと第1ハードルを越えて次のステップに行ける。

今は本当にありがとう、

良かったと言うしかありません」

<勝って胴上げとなりましたが>

「2年前は負けて胴上げでしたから、

勝って胴上げ、やっぱりいいですね。

絶対泣くまいと思ってたけど、

泣いたのは私が一番早かったと思います」

<どんな優勝ですか>

「今年は選手が精神的にも、肉体的にも、技術的にも

2年前より数段成長していますから、

選手を信じながら1年間ここまでやってきた。

本当にたいしたもんです。ありがとうございます」

<日本シリーズに向けて>

「次の戦いはすぐに始まります。

またみなさんの期待に恥じないように

今年は精一杯日本一を勝ち取りたいと思います。

また応援よろしくお願いします!

本当に一年間ありがとうございました!!」


公式HP中スポ名古屋ニッカンCBC)



<延長12回の猛攻に目を潤ませ

お立ち台でも感極まって思わず涙…>

「泣かせていただきました。

何があっても優勝させなきゃいけない。

そう思うとフッとな…。

年を取ると、涙腺が緩むんだよ」

<『緊急ミーティング』は今季1度だけ。

5月11日、北海道日本ハムにサヨナラ負けした直後>

「オレはミーティングは嫌いなんだ。

言っても、次は絶対に勝たないんだもん(笑い)。

(逆に)選手の動きが悪くなるのが目に見えている。

危機感というんじゃなく、様子が変だったんだよな。

みんなの。らしくない。そう思ったんだ。

『何してんの?』って感じ」

交流戦だからというわけではない」

<『臨機応変』が落合野球のキーワードの一つ>

「オレには目標とする監督なんていない。

だってそうだろ? 

能力が違うし、チームも違うんだから」

<こだわって変革に徹したものは先発の投球回数。

今季の完投試合は19と飛躍的に増えた>

「今までの中日の先発は、6回まで投げりゃ

7、8、9回は専門のリリーフ投手がいる。

分業制が確立してたからね。

だからスタミナがなかった。

それをぶち破るのに3年かかったということだな。

1年目の疲れが2年目に出た。

それで(昨年は)極端に少なかったんだ(6試合)。

ひと山越えてもらわないとな。

監督は選手の邪魔をしちゃいけないんだ。

それが監督の仕事でもある」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社MSN毎日新聞名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<4回の先制3ランホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

追い込まれていたので、

ある程度、外のボールが来ると思って待っていた。

思い切っていったよ!

こういう大事な試合で先取点となる

ホームランが打てて良かった」

<延長12回、47号満塁弾で勝負を決め、

ベンチに戻ると落合監督と抱き合った>

「最高の気分だ。ものすごく興奮している。

(落合監督は)勝つために

オレを呼んでくれた人だから、

期待に応えられてうれしかった。

まだ足は痛いけどね」

<V決定弾はシーズン最多47号の球団新記録>

「今だから言えるけど、ハッピーだね。

これはリーグ優勝をできたからこそ言えるんだ。

こんな記録を残せるとは思っていなかった」

<主砲として日本での初優勝へ突き進む一方で、

『ガイジン』を見る目に心のしこりを>

「ガイジンはセルフィッシュ(自己中心的)と思われる。

確かにそうだろう。次の年の契約をしてもらえなくなる。

日本の選手は長く雇ってもらえるだろ。

ガイジンはすぐにほかの選手に取って代わられる。

米国で自己中心的は当たり前さ。

日本とは契約の内容が全く違う。

ガイジンのオレだって、ゲームに勝ちたいのは同じ。

負けた日はずっと気分が悪いんだ」

<シェリル夫人も球場に姿を見せる>

「初めてのチャンピオンだし凄い興奮してる。

最高の気分。妻も今までにないぐらいハッピーだと思う」

<あくまで勝つために、打つ男>

「オレにはもう一つやることがある。

日本シリーズに勝つことだ」

(公式HP、中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介

<延長12回1死満塁、中前へ決勝タイムリー>

「点を取らなきゃ(この日の)優勝はない。

その中で皆がつないでくれた。

何としても打ちたかった。

うしろにタイロン(ウッズ)がいるから、

楽な気持ちで打席に入ることができたね。

でもオイシイところは絶対に渡さないぞ、と」

<すべてが終わった瞬間、

その目に自然と涙があふれてきた>

「泣くつもりはなかったんだけど…。

ホッとしたのかな。

マジックがなかなか減らない時もあったけど、

とにかくよかったって」

<これでプロ3度目の優勝。

しかしこれまでにない喜びがあった>

「ルーキーイヤーはただ必死にやっただけ。

2年前はシーズン終盤に骨折(左手人さし指)した。

でも、今年は1度ケガで抜けたけど、

打線の軸として引っ張ることができたからね。

ケガも今思えば、いい休養だったと思う」

<優勝の決勝点が、ちょうど100打点目。

『3割、30発、100打点、100得点』を56年ぶりに達成>

「いい区切りになった。

このために(100打点目が)最後まで残っていたのかな」

<2年前も主力として活躍しながら、

シーズン終盤に骨折で離脱>

「最後までグラウンドに立てたことが本当にうれしい。

明日からまた気持ちを切り替えて、

次の目標に向かってがんばりたい」

中スポサンスポスポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<延長11回から登板。今季初の2イニングを

無失点に抑え、初の胴上げ投手に>

「まさか、こういう展開になるとは…。

失敗したらどうしようかなと思ったけど。

途中から覚えてないです。

ゲームセットの瞬間は全然、覚えてないし、

まるで夢の中にいるみたいだった。

誰に倒されたとか、誰をもみくちゃにしたとか、

さっぱり分からないです。

監督が胴上げ投手にすると言ってくれてたんで、

これ以上のことはないです」

<延長12回には今季2度目の打席に立つ>

「引き分けでは意味がない。

もう1回いくというつもりだった」

<史上初の2年連続40セーブよりも

胴上げ投手にこだわってきた>

「40セーブは1人でできるもの。それよりも…。

胴上げ投手と言ってもらって、

まさか、それ以上のことはない。

こういう展開になるとは思わなかった」

<次は52年ぶりの日本一を目指す>

「日本一が最終目標です。

最大の目標。それに向かってやるしかない」

中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○川上憲伸

<今季初の中4日で登板したが、8回を5安打3失点>

「いつもとは違う雰囲気の先発だったけど、

自分なりのピッチングが出来たと思う。

ただ、リードをしていたのに、

守りきれなかった事が反省点です。

中4日とか、そんなことは、

きょうの試合では関係なかった。

自分の勝利のためにも投げていない。

チームのため、それだけ。本当によかった。

うれしいけど、やっぱりホッとしたって感じですね。

まだ(優勝したという)実感はないです。

まだ頑張らないといけない」

憲伸の声「祝 リーグ優勝」、公式HP、

中スポ共同通信社名古屋ニッカン)

○井端弘和

<延長12回ウラ、最後の打球を捕って

そのまま二塁を踏んでゲームセット>

「最後はオレのところに飛んで来い、

と思ってた。シナリオ通り」

<延長12回1死一、二塁でレフト前ヒット>

「(落合監督から)決めてこいと言われた。

落合監督が就任してから、

1イニングの集中打が要所で出ていたから、

最後に出てよかった」

(東京中日、サンスポ

○荒木雅博

<延長12回1死一塁で

詰まりながらもレフト前ヒット>

「1、2、3番(荒木、井端、福留)、

全部つまっとったでしょう。

みんな気持ちでいったんですよ」

(東京中日)

○岡本真也

<9回、3番手で登板。小久保を捕邪飛に打ち取る>

「冷静だったら、あんなに速球抜けないよ。

一発だけ注意した。サイコーです」

(東京中日)

○平井正史

<延長10回、4番手で登板。無失点で岩瀬に繋ぐ>

「きょうしかないと思って投げた。

これまでで一番印象に残る優勝です」

(東京中日)



○長嶋作戦外野守備走塁コーチ

<何度も宙に舞う指揮官をうれしそうに眺め>

「きつかったなんてもんじゃない。

本当にこんなシーズン記憶にない」

<知恵袋として落合監督を助ける>

「オレの仕事は

いかに監督を采配の面で迷わせないか。

監督が迷う前に準備して進言できる事が出来る。

だから監督が迷っている局面では

絶対にこっちからは発言はしない。

かえって混乱するだけだからね。

監督にすべてを任せる。

ま、あうんの呼吸ってやつだよ」

(中スポ)

◇アレックス・オチョア

<風邪を悪化させ、チームを離れていたが

この日合流、ナインとともに球場入り。

出場機会はなかったものの、優勝の瞬間に立ち会えた>

「大事な試合に元気で戻ってこられて最高にハッピーだ。

一時離脱は残念だったけど、

これからは日本シリーズに出られるようがんばるよ。

100%ではないけど体調は大分よくなった。

悪いかぜだった。

試合には出ないと思うけど、ビールかけが楽しみだ」

(中スポ、共同通信社名古屋ニッカン

◇前田スコアラー

<安田、佐藤各スコアラーとともに

パのプレーオフ第2ステージのため、空路札幌入り>

「そりゃ、みんなと優勝を分かち合いたかったですよ。

でも、これが仕事ですから」

中スポ

◇白井オーナー

<落合監督とベンチ前でガッチリ握手をかわし>

「私は最後はゲーム差が2か1で

優勝することは間違いないと思った。

監督の涙は予想外だった。

それくらいきょうで決めるという

固い決意を持ってたんじゃないかと思う。

1年置いてまた優勝した

監督の手腕は大したものだと思います」

<今季で3年契約が切れる落合監督の続投に関して>

「わたしの腹は決まっている。

しかし契約に関しては、

これまで西川社長、伊藤代表、落合監督の

誰とも話し合っていない。

だからわたしから勝手に言うのは失礼だと思った。

明日(11日)以降に、社長、代表、監督と

機会を持って、契約の話をしていきたい」

中スポ、東京中日、共同通信社


☆中日Vナイン喜びコメント

○井上一樹

「選手として選手会長として

悩むことの多いシーズンだった。

選手たちの表情が身近で分かっていた。

優勝確実と言われてから重圧と戦った。

優勝ですべてが報われたように思う」

○川上憲伸

「今季は自分でも期するものがあったし、

いつものように精いっぱい頑張ったつもり。

ほっとしたという気持ちが一番大きい。

去年は僕のせいで負けたみたいなところがあったので」

憲伸の声スペシャル

○岡本真也

「シーズン序盤に2度

出場選手登録抹消されたけど、

最後はこう言う形で優勝できてうれしいです」

○岩瀬仁紀

「自分でも今季は安定した成績を残せたと思ってます。

シーズンにうまく入ることができた」

○朝倉健太

「2年前の優勝の時は

自分はいなかったようなものでした。

今回は心から喜べます」

○佐藤充

「2年前の優勝は複雑な気持ちでしたが、

今回はチームに貢献できたと思うので、心底喜べます」

○中里篤史

「肩をけがして本格的に復帰したシーズン

自分でも不安と期待が半々。貢献できてよかった」

○吉見一起

「優勝争いのなかでいい経験させていただきました。

来年はもっとチームのために活躍したい」

○中田賢一

「今季は故障もあって

あまり貢献できませんでしたが、

初めての優勝できてうれしいです」

○鈴木義広

「小、中、高、大、野球人生で

はじめてといっていい優勝なので。

とてもうれしいです」

○山本昌

「いままでで一番苦しい優勝だね。

今シーズンを象徴するような試合だった。

胴上げは何回やってもうれしい。

ノーヒットノーランを達成したし

何よりも優勝したかったから

チームに貢献できたのがよかった」



『そんな気はなかったのに涙が出てしまいました。

ボクが甲子園で投げて優勝決定、という

期待をされていた方もいらっしゃったかと思いますが、

そういうシナリオはできれば日本シリーズで(笑)。

ご声援、ありがとうございました。

日本シリーズでも頑張ります。』


(『山本昌公式ホームページ』より引用)



○平井正史

「やっと終ったなあと言う感じです。

1年間を通して頑張れたと思う。

優勝してうれしいです」

○小笠原孝

「もっと長い期間1軍にいて

チームの勝利に貢献したかったが、

最低限の仕事はできたと思います」

○デニー友利

「最高のチームだね。レベルが高くて、

ナイスガイばかり。いい仕事ができたと思う」

○ルイス・マルティネス

「頑張れたけど、もう少し貢献したかった。

ドミニカウインターリーグと日本で優勝できた」

○久本祐一

「2年前の優勝の日、打たれて負けた。

申し訳ない思いが今につながった。

喜びをかみしめたい」

○小林正人

「2年前は優勝を体感できなかったので、うれしい。

日本シリーズでも投げられるように頑張ります」



○谷繁元信

「ホッとした。それが一番だね。

投手がみんながんばってくれて、

しっかりと守れました。

捕手としてそれが一番です。

シリーズ対策は12日の阪神戦後にでも考え始める」

○小田幸平

「キャンプ見て、優勝すると思った。

チームワークがいいし

すぐ溶け込めたのがうれしかった」



○高橋光信

「最後に1軍にいなかったのは残念です。

日本シリーズで貢献できるよう頑張ります」

○荒木雅博

「2年前はガムシャラだったが、

右肩と脇腹を痛めて、

ここ数年になく苦しいシーズンだった。

2年前とは違う喜びがある。

絶対に日本一になりたい」



○立浪和義

「ファンの皆さんの声援には、

本当にいつも勇気づけられました

感謝の気持ちでいっぱいです。

監督は本当にしんどかったと思う。

とにかくマジック10になってからの試合すべてが

ターニングポイントだと思います。

こんなに優勝を競り合うことなんてめったにないでしょ。

みんなと1日だけ喜び合って、

日本シリーズの準備をしたい」

(サンスポ・独占V手記



○渡邉博幸

「過去2回の優勝より、

自分にとってもチームにとっても

苦しかった分、今年が一番うれしい」

○井端弘和

「体調的には本当に苦しいシーズンでした。

でも、フルイニング出場できたことは満足です」

○川相昌弘

「移籍して3年で2度の優勝のリーグ優勝。

最高の幸せです。このチームで働けた喜びを感じています」

○新井良太

「1年目から優勝争いの輪に

少しでも加わることができて、幸せに思います。

この経験を生かしたい」

○森野将彦

「骨折で出遅れましたが、優勝できてよかった。

2年前よりチームに貢献できたのでうれしいです」

○タイロン・ウッズ

「最初の3ランで大丈夫と思ったが、

簡単には勝たせてくれないね。

阪神もすごいチームで信じられない戦いだった。

日本で優勝したいと思ってドラゴンズに移籍してきた。

この日のために毎日プレーしてきたんだ」

○奈良原浩

「シーズン途中で移籍して、優勝。

運のよさと、招いてくれた

チームに感謝してます。感激です」



○福留孝介

「個人成績もよかったですが

優勝の瞬間にグラウンドに

いられたことがうれしかったです」

(孝介日記 №55

○アレックス・オチョア

「今年の優勝は2年前より

チームの一員になった感覚が強い分、うれしい。

絶対に日本一になりたい」

○藤井淳志

「1年を通じてではないけど

1軍の経験はこれからの野球人生に

すごくプラスになります」

○上田佳範

「移籍1年目で優勝チームにいられることが幸せ。

初めての優勝なのですごくうれしい」

○英智

「4年ぶりの本塁打を打ったり、

本拠地で連日ヒーローになったり...。

印象深いシーズンに優勝できた」

(東京中日、サンスポスポーツ報知


★敗軍の将コメント

●岡田監督(阪神)

「ウッズ、福留で打撃3部門を独占したり、

投手では川上のようにタイトルを取れる選手が、

ものすごく機能したのが今年の中日。

阪神は(最後に)追い上げたといっても、

優勝争いをしているチームに分が悪かった。

追い上げたと言っても

優勝争いをしているチームに分が悪すぎた。

ナゴヤドームで借金10もしてたら勝てないわな。

(来季は)ドーム対策をせなあかんね」

●古田監督(東京ヤクルト)

「中日はやっぱり強かったですね。

走攻守の三つとも僕らが下だったかなと思う。

勝負強いし、1、2点差でよく負けた。

投手力の層の厚さも感じたし、

そのへんに差があったと思う。

むう来季は始まっているし、

(中日を)いい目標にさせてもらって

レベルアップしたい。

追い越さないと優勝はないですから」

●原監督(巨人)

「中日は投手を中心とした守りを武器に、

ミスのない野球をする素晴らしいチームだった。

相手に主導権を握らせないという

試合巧者ぶりには、敵ながら

称賛する部分がありました。

セ・リーグの代表として

日本一を目指して頑張って下さい」

●ブラウン監督(広島)

「中日球団、選手、そして落合監督、

おめでとうございます。

すべてにおいてバランスの取れたチームで、

1年間強い戦いをした。

先発投手には、ストロングアームが多かった。

クローザー岩瀬の実力は言うまでもないだろう。

セ・リーグの代表として、

日本シリーズでもいい戦いをしてほしい。

来年は逆に落合監督の

『ブラウン監督、おめでとうございます』

というコメントを願う」

●牛島監督(横浜)

「今年の中日との試合では接戦が多く、

もつれた試合で敗れたという印象があります。

投手陣が盤石で、(荒木、井端の)

1、2番がしっかりしていた。

(福留、ウッズら)中軸にも

力のある打者がそろっており

全体的なバランスの良さを感じました。

優勝おめでとうございます」

(東京中日、サンスポスポーツ報知、ニッカン)


記録備忘録。(10日)

福留は4回の第2打席で右中間への二塁打を放ち、

セ・リーグ新記録となるシーズン46二塁打をマークした。

パ・リーグでは谷佳知(オリックス)が

2001年に52二塁打を記録している。

共同通信社より)

上田がこの日、9回から左翼の守備に就き、

通算1000試合出場を達成した。

初出場は日本ハム時代の1995年4月1日

対近鉄1回戦(藤井寺)の9回代打で。プロ野球414人目。

時事通信より)


PS 今夜の渡邉選手。

まずは優勝おめでとうございます!

大一番のこの日、延長12回ウラ、

ウッズに代わって、一塁の守備固めで登場。

福留のタイムリーが出た時点で、

出番を意識し、ベンチ前に出てきて、

新井とキャッチボールをしていたのが

とても印象に残りました。

そして9回2死一塁、

最後の打者・木村拓也の当たりはショートゴロ。

一塁には送られず、掴んだ井端

そのままベースを踏んで、ゲームセット。

ウイニングボールは掴めなかったものの、

しっかりミットをもったまま、

歓喜の輪に入り、そのまま胴上げとなりました。

2006年10月10日 (火)

中日爆勝ついにマジック1、東京ドームで決めるぞ!

竜Vきょう決める!!
あと1勝

苦しみながらも横浜に逆転勝ちし、
優勝へのマジックを2とした
ドラゴンズが東京にやってきました。
今夜は、神宮での東京ヤクルト戦
しかし今季10勝10敗と五分の対戦成績と
気を緩めることはできない相手。
中4日で中田が先発したゲームは、
打線が一気に大爆発、ビッグイニングを作り、
優勝への強烈な前夜祭となりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 21回戦
(9日・明治神宮野球場 | 中日11勝10敗)
22306人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日 10
ヤクルト
[勝] 中田(19試合7勝4敗1S)
[D本]井端8号2ラン ウッズ45号満塁
[Dバッテリー]
中田、久本、鈴木、石井-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中田賢一
前日の朝倉同様、中4日の登板となりました。
その立ち上がり、先頭の青木にレフト前に運ばれますが、
続くリグスをフルカウントから
高目のストレートに空振り三振。
スタートを切った青木谷繁に刺され、三振ゲッツー
岩村にもライト前ヒットを浴びたものの、
ラミレスをフォークで空振り三振に打ち取ります。

一方、東京ヤクルト先発・石川の前に
初回、2回と抑え込まれたドラゴンズ打線
3回2死から荒木がセンター前に運び、
チーム初安打を放つと、
続く井端が、カウント0-1からの2球目、
内から中に入ったストレートをジャストミート。
高く上がった打球はそのまま左中間スタンドへ!
本人も好感触とだったいう2ランホームラン!
アライバコンビの連係で先制に成功します。

2点リードをもらった中田ですが、
この日はコントロールが乱れ、苦しい投球。
3回ウラ、簡単に2死を取りながら、
青木にセンター前に運ばれると、
続くリグスにはストレートが外れ、四球。
さらに岩村にもフォークが外れ、連続四球。
2死満塁のピンチを迎えてしまいます。

ここで迎えるは、4番・ラミレス
追い込みながらも決め球となる
スライダーが外れてしまい、フルカウント。
そして投じたスライダーが甘く高目に入ってしまいます。
ラミレスが叩くと、打球はセンター後方へ!
あわや走者一掃という当たりでしたが、
背走してきた英智が腕を伸ばしてジャンプすると、
フェンスにぶつかりながらもナイスキャッチ!
スーパープレー中田を救い、何とか0に凌ぎました。

ピンチの後には、再びチャンス。
4回、ドラゴンズ怒濤の攻撃を見せます。
先頭のウッズが初球を叩き、センター前に落とすと、
続く森野もセンター前で続いて、一、二塁。
井上の一ゴロで、1死一、三塁になったものの、
英智が、カウント1-1からの3球目、
外角低目のスクリューを叩き、三遊間を抜くタイムリー!
ファインプレーの勢いそのままに、3点目を追加します。

なおも1死一、二塁で、迎えるは谷繁
カウント0-1からの2球目、外へのストレートを叩くと
センターオーバーのタイムリーツーベース!
この二塁打で自身通算1500安打となった谷繁
メモリアルタイムリーで4-0とします。

さらにチャンスは続き、迎えるは、中田
落合監督から耳打ちされて臨んだ打席、
カウント2-0からの3球目、
外角高目のストレートを叩くと、
なんとセンター前に落とす2点タイムリー!
下位から飛び出した3者連続タイムリーで
6-0として、石川をKOします。

ところがとにかく勝利を掴みたい
ドラゴンズ打線の勢いは、まだまだ止まりません。
代わった鎌田から荒木がショートフライに倒れ、
2死となったものの、井端が四球を選ぶと、
続く福留も一二塁間を抜き、2死満塁とチャンス。
ここで打者一巡し、4番・打点王のウッズに回ります。

2回の打席で自打球を左足に当て、
痛みで走ることもままならなかったウッズ
しかし初球、中に入ったスライダーを叩くと、
打球はセンターバックスクリーンに一直線!
見事な45号ホームランは、なんとグランドスラムに!
足を引きずりながらもダイヤモンドを
一周したウッズをベンチのナインが祝福!
左半分を埋め尽くしたドラゴンズファン大騒ぎ!
結局この回、打者11人を繰り出しての7安打8得点
スコアは、一気に10-0
前半で勝負を決めてしまいました。

10点のリードをもらった中田ですが、
相変わらず制球は今一つ。
しかし大量点に守られていることもあり、
5回ウラ、1死一、三塁から
岩村のレフトへの犠牲フライで
1点を失いますが、失点はその1点だけ。
結局6回を投げ、4安打1失点でマウンドを降りました。

7回以降は、若手の継投。
7回ウラは久本が、8回ウラは鈴木
ともに無失点に抑え、最終回は、石井がマウンドへ。
9回ウラ、先頭のルーキー・川端慎吾を一ゴロに打ち取ると、
打席には、福川『代打・オレ』
古田PM自らが登場。球場全体から
フルタコールや拍手が沸き上がります。
しかし石井のストレートに結局センターフライ。
あと一人となり、最後は度会
二ゴロに打ち取り、ゲームセット!

優勝の前祝いともいえる
打線の集中打で大勝となったドラゴンズ
試合のなかった阪神とのゲーム差は3.5に。
そして優勝へのマジックは、ついに『1』が点灯!
いよいよ落合監督胴上げが、目の前に迫ってきました。

このプレーで「王手」をかけた!4回に打者11人7安打で
今季最多の1イニング
8得点の猛攻など
先発全員安打
11安打で10点を奪う
強烈な前夜祭
マジックを『1』として、
優勝に王手をかけました。
ここまで対戦成績が五分の
東京ヤクルトが相手だったので、
苦戦も考えられましたが、
胴上げを阻止するという状況でもなく
モチベーションの差が出たゲームでした。

流れを一気に引き寄せたのが、
3回ウラに飛び出した
英智のファインプレーでしょう。

2死満塁のピンチで、ラミレス
センター後方へ運ばれましたが、
背走し、フェンスにぶつかりながらのナイスキャッチ!
抜けていれば、走者一掃も考えられただけに、
中田を救い、チームを救った
スーパープレーだったと思います。

その英智が、続く4回にレフトへのタイムリー。
貴重な3点目をマークすると、あとは一気呵成
谷繁通算1500本安打となるツーベース。
中田のプロ初打点となる2点タイムリー。
そしてトドメは、ウッズ
センターバックスクリーンへのグランドスラム
一気に10-0とゲームを決め、
三塁側、そしてレフトスタンドを埋め尽くした
ドラゴンズファンは、狂喜乱舞となりました。
これぞ優勝するチームの流れ、そんな風に感じました。

先発した中田は、今季2度目の中4日でしたが、
制球に苦しむ悪いクセが出ながらも、要所は締め、
6回、111球を投げ、4安打6奪三振5四死球で1失点。
立ち上がり、ランナーを出しながらも三振ゲッツー。
さらに3回も英智の好捕に救われ、
そして4回の大量点と味方の援護に助けられました。
次回以降は制球面を修正し、
シリーズに向け、調整をすすめてほしいです。

それにしても、8月12日に
マジック40が出てから、約2カ月。
ようやく「ここまで来たな」という感じですね。
その間には、阪神の信じられないような猛追や
チーム全体が失速して、まずい場面がいくつかありました。
それでもたどり着いたマジック1

こうなったら一気に決めるしかないでしょう。
無理に甲子園に持ち込むことなく、
明日の東京ドーム巨人にしっかりと勝って、
落合監督の胴上げを見せてほしい。
ウッズが左足を痛め、アレックスを欠くなど
チーム状態は完ぺきではないですが、
早く決めたいという気持ちは、
選手もファンもみんな一緒だと思います。

余計な言葉はもういりません。
とにかく明日、10月10日、
東京ドームで勝って、優勝を決めましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(9日)

○谷繁元信
<4回、中越えへのタイムリーツーベース>
「最近良いところで全然打てなくて、
チームに貢献できていなかったので、
打つことができてよかったです。

いまは何よりも勝つことが一番なので、
誰が打とうが、勝てばそれでいい。
きょうでマジック1になったので
もうひとつ勝って早く決めたいですね。
チーム全員でまた明日勝ちたいと思います。
ファンの皆さん、そのまま東京ドームに来て、
明日も応援してください!」

<タイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
記録(1500本安打達成)の事よりも、
最近の(打撃の)内容が良くなかったので、
タイムリーを打った事の方がうれしい」

<史上90人目、捕手としては
5人目となる通算1500安打を達成>
「すごいっすね。
ちょっと遅い気もするけど、
(プロに)入ったときに
こんなに打てるなんて思わなかった。
でも、まだまだ辞めるつもりはないし、
単なる一つの通過点にしたい。どんどん打ちたい」
公式HP中スポサンスポ
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○英智
<3回2死満塁、ラミレスの大飛球を
ジャンプ一番キャッチ>
「プレッシャーのかかる場面だった。
フェンスを気にして、
目線がぶれてしまうのがいやだった。
ぶさいくな形になってしまったけど、
捕れて大きかったです」

<4回、レフト前タイムリー>
「打ったのは、チェンジアップ。
守備で良いプレーができたので、
そのリズムをそのまま持って打席に入りました」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<4回、センターへ45号満塁ホームラン>
「打ったのは、スライダー。
いつも同じになってしまうけれども、
強く振ることだけを考えて打席に入った。
良く飛んでくれたよ。
勝ててよかった。それが何よりだ」

<豪快なグランドスラムでついに136打点。
50年に西沢道夫が記録した135打点の
球団記録を一気に抜き去り、56年ぶりの新記録>
「誇りに思っている。
136なんて数字、
自分が成し遂げるとは考えたこともなかった。
すべては荒木、井端、福留が
たくさん出塁してくれたおかげだよ。彼らに感謝したい」

<2回の打席で自打球を左足のくるぶしに当て、
4回の守りから退き、ベンチ裏でアイシング治療に専念>
「ファウルを打った時に痛めたんだ
今までにこんな痛み味わったことがない。
コールドスプレーをかけてアイシングして
テーピングで固定したけど痛みがとれなかった。
(10日の巨人戦の出場は)
様子を見て決めたい。病院にはいかない。
あまり痛ければ出られないかもしれない。
明日の回復を祈るばかりだ」
(公式HP、中スポ、サンスポ
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○井端弘和
<3回、レフトへの先制ホームラン>
「打ったのは、ストレート。
その前にチェンジアップで打ち取られているから、
たぶんもう一回くるかなって感じで待ってた。
来たのはまっすぐだったけど、そのまま振った。
ほんといい感触だった。
先に点が欲しかったので嬉しいです」

<04年9月28日、同じヤクルト戦で
逆転2ランを放ち、M1を引き寄せている>
「覚えているよ。
だから、回ってきた時に打てるかもって思ってた。
あと1つ。できれば早く決めたいですね。
あすも頑張りますよ」
(公式HP、東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○中田賢一
<6回を4安打1失点で7勝目をマーク>
「今日はコントロールが思うところにいかず、
粘って、粘ってなんとか投げることができました。
次はきちんと修正して投げないといけないです。

いつも通り投げました。
こんな雰囲気で投げたことはないけど、
特に変わりはありませんでした。
四球はありましたがとにかくいいところに
投げようと思っていました。
(3回、英智の好捕)あれで助かりました」

<4月30日巨人戦以来の中4日に>
「中4日はこれまでよくなかった。
それほど体は疲れてなかったし、
行けるとこまでどうにか試合をつくろうと思いました。
いつも通りですけど、気合は入っていました」

<4回、自ら2点適時打を放ち、プロ初打点も記録>
「思い切って振ったら当たった。結構うれしかった」
(公式HP、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

◇川上憲伸
<10日、今季初の中4日での先発予想。
神宮球場のブルペンで約30球の投球練習。
優勝のかかった試合の先発はプロ初体験>
「自分が投げる試合で頑張るだけです。
個人のことよりもチームが
勝てるように頑張りたい。それだけです」
名古屋ニッカン

○落合監督
<鳴りやまない神宮の声援に感謝の意を表し、
手に取った帽子をグルグルとまわし、
さらに両手を広げ、Vポーズをつくる>
「ようやくだな。今年一番、楽なゲームだった。
(マジックが)1になるとな。
2と1とでは全然違うんだ。大変な重みがあるんだ。
あと5試合で何とか1つ勝てば...。
やっとそこまで来たんだ。
名古屋も(ファンは)多いけど、関東も多いんだなあ。
ここで気持ちを緩めたらダメなんだ。
あと1つはどうやっても勝たないといけないんだから。
あした(10日)決める? それがベストだな」
(東京中日、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


記録備忘録。(9日)

谷繁がこの日第2打席で
右中間二塁打を放ち、通算1500安打を達成。
プロ初安打は、1989年4月11日の
広島1回戦(横浜)の8回に川口から。プロ90人目。
時事通信より)


若竜からの話題。(9日)

◆フェニックス・リーグ
北海道日本ハム-中日
(9日・日南市天福球場)
  000 000 010 =
  004 100 00X =
[敗] 佐藤充
[D本] なし
(公式HP・ファーム情報

●佐藤充
<先発し、8回を投げ11安打5失点>
「3回のピッチングが単調になり、
球が高めに浮いてしまったことは
反省点ですけど…。
トータルではそこそこかな。
徐々に調子が上がってきているところだったし、
これからも上げていきたい」

●森岡良介
<8回1死一三塁でレフトへのタイムリー>
「足を大きく上げるバッティングから
すり足に近いバッティングに変えて、
いろいろ(打撃練習で)試してやっているけど、
結果が出てきているのでうれしいです。
全打席ヒットが打てるように頑張ります」
このリーグでもっといろんなことを試して、
いいものをつかみたいと思います」
(ともに公式HP、中スポ

フェニックス・リーグがこの日開幕。
25日まで14試合を戦っていきます。
その初戦、ドラゴンズ北海道日本ハムと対戦。
先発の佐藤充は、8回完投ながら11安打5失点
3回ウラに5安打を集中され、一気に4失点。
しかしその他はしっかり腕が振れていたようです。
打線では、打撃フォームを変えた
森岡が4打数3安打1打点と活躍。
このリーグに参加した高橋光信
3打数2安打と順調な仕上がりをみせました。


PS 今夜の渡邉選手。

4回に、打者11人の猛攻で8点を挙げ
一気に10-0とし、左足を痛めたウッズがお役御免。
早くも4回ウラから、一塁の守備で登場しました。
スタンドが「タイロンコール」を送っても
返事のない一塁。よく見ると渡邉選手でした。

守備では4回ウラ、福川の一ゴロを
しっかりさばくなど、相変わらずの安定感。
そして打席は、6回2死一塁で回ってきました。
しかし東京ヤクルト3番手・坂元
真ん中低目のストレートを打ち上げ、
惜しくもライトフライに倒れ、ヒットなし。
9回の第2打席は、代打・新井が出され、
交代となってしまいました(.250

いよいよ明日、東京ドーム。
9回ウラ、胴上げ投手となるべき岩瀬とともに
一塁を守ることになるのでしょう。
ウィニングボールをしっかり掴めるよう
しっかり頑張ってほしいと思います!

2006年10月 9日 (月)

岩瀬2年連続40セーブ、来たぞ中日マジック2!

M2!! あす10日 竜、連勝で胴上げだ

8回逆転 立浪再び!執念打

「残り7ゲームで4つ勝つ。

状況は何も変わってない」


逆転負けを喰らい、マジック4は変わらず。

さらに阪神とのゲームが再び2差と、

若干状況が苦しくなりながらも、

落合監督は淡々とそのように語りましたが

ハマスタでの横浜2連戦の2戦目。

先発にはなんと中4日朝倉を立ててきました。

今季最後となる秋晴れの中のデーゲーム

ドラゴンズはどう戦っていったのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 21回戦
(8日・横浜スタジアム | 中日13勝6敗2分け)
21123人123456789R
中 日
横 浜×
[勝] 朝倉(24試合12勝6敗)
[S] 岩瀬(54試合1勝2敗40S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、平井、岩瀬-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ゲームが動いたのは、2回。

横浜先発・岸本秀樹から

先頭の森野が、初球、外角高目のストレートを叩き、

レフトフェンス一番上に当たるツーベースで出ると、

続く井上も同じく初球、

外へのストレートをなんと流し打ち。

三塁線を抜いていくタイムリーで、森野がホームイン!

井上は二塁を陥れるもタッチアウト。

しかし幸先良く、ドラゴンズが先制に成功します。

さらに4回、1死から

またも森野がレフト前ヒットで出ると、

井上が真ん中のスライダーを、今度は引っ張り、

ライト前へ運び、一、三塁とチャンスのお膳立て。

ここで6月29日以来のスタメンの7番・上田

初球、中に入ったシュート気味のストレートを

きっちりとレフトへ犠牲フライ!

2-0として、先発の朝倉を援護します。



その朝倉ですが、中4日にもかかわらず、

MAX150キロと力のあるストレート、

シュート、スライダーなど変化球ともに良く、

若干球数が多いながらも、要所を締め、

危なげのない投球で横浜打線

6回までわずか1安打好投を見せます。

ところが7回、突如乱れてピンチを背負うことに。

この回先頭の吉村にバットを折りながらも

ライト前に落とされると、

続く金城には、ストレートの四球を

与えてしまい、無死一、二塁。

森コーチもマウンドへ行き、間を置きます。

ところが、続く桑原の三塁方向へのバントを

処理した朝倉が三塁へ送球。

しかし間に合わず、セーフとなった上に

森野の一塁への送球が、ベース手前でワンバウンド。

ベースカバーの荒木が逸らす間に、

吉村が一気にホームを陥れ、2-1

記録は、フィルダースチョイスと森野の悪送球。

守りのミスが重なって、1点を返されてしまいます。

なおも無死一、三塁とピンチは続き、

迎えるは、8番・鶴岡

しかしフルカウントからの9球目、

外へのシュートと叩かれ、

センターへ抜けるタイムリー。

一気に2-2の同点に追いつかれてしまいます。

さらに続く牛田の代打・鈴木尚典は抑え、

1死一、三塁としたものの、

石井琢朗には、初球、内へのシュートで

高いバウンドの二塁ゴロ。

荒木が何とか飛びついて掴み、一塁へ送るも、

その間に三塁走者の桑原がホームイン。

自らのミスを絡んで、捕まってしまった朝倉

終盤リードを守りきれず、3-2

ゲームをひっくり返されてしまいました。



1点ビハインドとなったドラゴンズ

しかし8回、すぐさま反撃

横浜3番手・クアトロKの加藤から

先頭のウッズが、センター前に落とし出ると、

続く森野は、バットを折られ、二塁ゴロ。

しかし併殺を狙ったセカンド・藤田

無理な体勢なうえ、ボールが手に付かず二塁へ悪送球。

相手のミスから無死二、三塁と、

大きなチャンスをもらいます。

続く井上は二ゴロに倒れ、1死を取られますが、

上田がストレートの四球を選び、満塁に。

谷繁を迎えたところで、

ドラゴンズベンチが勝負に出て、

切り札・立浪を代打に送ります。

三塁側、そしてレフトスタンドからの

狙い撃ちのコールのなか、

カウント0-1からの2球目、外角低目のシンカーが

止めたバットに当たってしまい、

大きく跳ね上がってのサードゴロ。

しかしサード・村田が間に合わないながらも

ホームへ送るも、逸れてしまい悪送球!

バックネットへとボールが転がる間に、

三塁走者のウッズに続いて

二塁走者の森野も一気にホームイン!

(記録はフィルダースチョイスと村田のエラー)

思わぬ相手の2つのミスに乗じて、

しっかりと2点を奪い、4-3

ドラゴンズが底力を見せ、再逆転に成功します。



1点リードとなると、あとは勝利の継投。

8回ウラを平井が三人でピシャリと抑え、

しっかり繋げると、最終回には

もちろん守護神・岩瀬が上がります。

勝利へのプレッシャーのなか、

54試合目の登板となった岩瀬でしたが、

先頭の桑原の二塁ベース右横を

抜けるかという当たりを

井端が回り込んで、見事なランニングスロー!

ナイスプレーでアシストを受けると、

続く鶴岡も二塁ゴロで、あっという間にツーアウト。

そして最後は、木塚の代打・種田

ショートゴロに打ち取って、ゲームセット!

終盤の再逆転勝利で、

マジックを『3』に減らしたドラゴンズ

降板後、逆転をしてもらった朝倉

自己最多となる12勝目をプレゼント。

さらに9回を三者凡退で切った岩瀬が、

なんと史上初となる、2年連続の40セーブをマーク!

しかしお立ち台に上がった守護神は、

記録よりもここへ来ての勝利を大いに喜びました。



鉄腕、新たな金字塔。自らのミスで逆転を許し、

相手のミス

つけ込んでの再逆転。

ドラゴンズらしい

いえばそれまでですが、

一度は負けも覚悟しただけに

このラッキーな逆転

とてもうれしいものとなりました。

先発の台所が苦しく、中4日での

登板となった朝倉でしたが、6回まで好投。

7回にバテもあってか、金城にストレートの四球。

このあと判断ミスなどもあって、3失点(自責2)。

ただ安定していて、よく投げてくれたと思います。

反省するところは反省し、もう1勝してほしいですね。

一方、打線は相手のミスにつけ込み、

何とか勝ち越せましたが、

残塁が12と、チャンスを

結構潰していたのが後に響いてしまいました。

ただ5番から7番の中位がこの日は活躍

森野、井上がともに3安打と良い感じ。

さらに7番に入った上田が効きましたね。

1打数無安打と数字だけ見ると地味ですが、

3四死球に犠牲フライで1打点と

久々のスタメン渋い力

存分に発揮してくれたと思います。

この日のナイトゲームで、

阪神巨人に延長の末、敗れ、

マジックがさらに1つ減り、

ついに『2』となりました。

明日の神宮、そしてあさっての東京ドーム

連勝すれば、ついに胴上げが見られます。

ここまで来れば、もう連勝しかないでしょう!

もう自分達の力でしっかり2つ勝つ。

苦しいプレッシャーも続くと思いますが、

自らの力を信じて、見えてきたゴールに向かって、

ひたすら邁進してほしいと思います。


☆今日のビクトリーラン!(8日)

○岩瀬仁紀

<史上初の2年連続40セーブを挙げる>

「正直、記録のことは頭になくて、

昨日(7日)あのような形で負けていましたので、

今日は絶対に勝たないといけないので

強い気持ちをもって投げました。

記録はピンとこない。記録は記録として、

シーズンが終わってから振り返ればいい。

ここまで来たら、(マジックを)どうやって減らすかです。

優勝争いというのはなかなか厳しいものですけれども、

これが当たり前だと思っています。

(7回に逆転を許すも)

僕は味方を信じて(再逆転を)ずっと待ってました。

優勝に向かって勝っていくしかないので、

1つ1つ、あと3つを縮めていきたいと思います」



「昨日あんな形で負けたから、

きょうは絶対に勝たないといけない。

強い気持ちで投げました。

ガッツポーズ? すごく集中していましたから。

(大記録にも)ピント来ない。

今は優勝に向かって1つ1つ勝っていくことに必死で...」

公式HP中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



○朝倉健太

<7回4安打3失点で降板も

味方が逆転し、自己最多の12勝目>

「7回だけです。

(金城への)四球が余計でした...。

コースを狙いすぎて

四球を出したのが、良くなかったですね」

<今季初めての中4日での先発も>

「中4日だったけど、いつもと一緒です。

疲れなんてなかった。

きのう(7日)のいやな負けは頭にあったけど、

自分の投球をしていこうと思いました。

いけるところまでいこうと思いました。

チームが勝ったんで貢献できたかなと思います。

勝ったからそれでいいです」

(公式HP、中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○立浪和義

<8回一死満塁、谷繁の代打で登場。

三ゴロが野選、失策を呼び、再逆転を呼び込む>

「狙っていたシンカーがきたんですが、

沈みすぎたからバットを止めたんです。

それが当たっちゃったんだけど、

結果的にいい形になりました。

(しっかりと)振り切っていたら

併殺になっていたかもしれませんね。

準備はできていました。

内容は最悪だったかもしれないけど、

結果的によかった。

この時期は結果(勝利)だけだから」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○上田佳範

<4回1死一、三塁でレフトへ犠牲フライ>

「打ったのは、ストレート。

(前の打者の)井上さんがチャンスを

つくってくれたので、何とかしたかった。

追加点が入って、良かったです。

久々のスタメンなので、気合が入りました」

<6月29日以来のスタメン出場に>

「久々で緊張した。まして、こんな試合。

何かしら貢献できればいいと思ってた」

<敬遠気味の四球と死球で3度出塁も>

「最後の打席(9回2死満塁)で

打てれば、なおよかったんですが。

でも、チームが勝てたのでよかった」

(公式HP、東京中日、名古屋ニッカン

○井上一樹

<2回無死二塁、三塁線を破る先制タイムリー>

「打ったのは、ストレート。

セオリーと違うバッティングをしてしまったけど、

先取点が取れて良かったです。これからです」

<9回2死一、二塁で激走のショート内野安打>

「あと少しだからね、頑張るよ」

(公式HP、東京中日、ニッカン

○森野将彦

<久々のの猛打賞で復調に手応え>

「打撃の調子はずっといいので、

ヒットが出てよかった」

<しかし7回、自らの悪送球が響き、逆転を許す>

「悪送球しないように低く投げようとしたんですが…」

中スポ

○荒木雅博

<7回1死二、三塁、

石井琢朗の高いバウンドの打球を好捕。

傷を最小限に食い止める二ゴロに>

「捕れない...と、思った。

ジャンプしながら、ヤベーな、ヤベーなと

思って、グラブを出した。

見たら、入っとった。

1点で済んでよかったと思った」

(東京中日)

○小田幸平

<8回、代打が送られた谷繁に代わって、

5試合ぶりにマスクを被り、平井、岩瀬をリード>

「いつも出る準備をしてますから。

抑えるのが自分の仕事なので、よかったです」

(東京中日)

○平井正史

<逆転直後の8回に登板。三者凡退で岩瀬に繋ぐ>

「何とか先頭だけは打ち取ろうと思って投げた。

まあなんとかね。自分に与えられた仕事を

しっかりやることだけを考えた。

それがチームのためになるから」

(東京中日、名古屋ニッカン

○ドアラ

<急遽横浜スタジアムに登場。

ドラゴンズファンから大きな拍手を浴びる。

中日が不安なあまり神宮球場への参戦も決定>

「(通訳の石黒広報を通じて)

勝ったのは、自分の応援のおかげ」

(東京中日)



◇小林正人

<試合後、東京の宿舎に移動し、

部屋で阪神-巨人戦を観戦>

「優勝が間近になってきてドキドキします」

(東京中日)

◇宮前トレーニングコーチ

<買い出してきた1リットルのペットを手に>

「(うれしさに)このアイスコーヒー一気のみしなきゃ」

(東京中日)

◇田中監督付スコアラー

<現状に甘んじない岩瀬について>

「真っすぐは去年よりも今年の方が速い。

今でも進化している」

中スポ



○落合監督

<谷繁に代打・立浪を送った場面について>

「立浪? あそこはそれしかないでしょう」

<相手のミスで転がり込んだ逆転勝利に>

「そんなに簡単には勝たせてくれない。

勝つのはどれだけ難しいか。

野球ってそんなもん。あと3つ」

(中スポ、サンスポ共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


記録備忘録。(8日)

岩瀬がこの日、セーブを挙げ、

プロ野球史上初の2年連続40セーブを達成。

昨季、シーズンのプロ野球記録を

更新する46セーブをマーク、

今季は54試合目の登板で大台に乗せた。

過去に40セーブを記録した投手は

98年の佐々木主浩だけで(45セーブ)、翌年は19セーブ。

岩瀬は7月30日に通算100セーブとしたほか、

既に2年連続の最多セーブも確定している。

共同通信社より)


PS 今日の渡邉選手。

立浪の三ゴロが村田の悪送球を誘い、

一気に2点を奪い、ゲームがひっくり返った8回、

1死二、三塁のチャンスで、朝倉の代打で登場。

久々の打席ながらも、美味しい場面。

得点圏打率.406の力を発揮できそうな場面でしたが、

2球ファウルのあとの3球目、

加藤の投じた真ん中へのスライダーに

タイミングを外されて、空振り三振

惜しくも存在感を示すことができませんでした(.252

2006年10月 8日 (日)

岡本呆然被弾、中日逃げ切れず惨い逆転負け。

落合竜、やられたぁ~
8回2死に消えた「M3」 トラ接近2差

優勝へのマジックを『4』として、
ドラゴンズは、今夜から
横浜-神宮-東京ドームと続く関東地区4連戦
チーム的には、ここでしっかり勝って
チャンピオンフラッグをお土産として、
名古屋へ持って帰りたいところ。
4連戦の初戦は、ハマスタで横浜とのナイトゲーム。
今季2度目の先発、ルーキー・吉見
好投を見せてくれましたが、驚くべき結末が待っていました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 20回戦
(7日・横浜スタジアム | 中日12勝6敗2分け)
15365人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜 ×
[敗] 岡本(54試合4勝1敗)
[D本]ウッズ44号
[Dバッテリー]
吉見、平井、小林、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

横浜の先発は、2ケタ勝利王手の門倉
ドラゴンズは初回、荒木のレフト前ヒットと二盗。
さらに井端の送りバントで1死三塁と先制のチャンス。
しかし福留が打ち上げ、浅いセンターフライ。
ウッズが歩いて、2死一、三塁としたものの、
森野が内角へのフォークに空振り三振に倒れ、
惜しくも得点はなりません。

一方、ドラゴンズの先発は希望枠ルーキーの吉見
プロ2試合目の先発となりましたが、
初回、先頭の石井琢朗にショート内野安打。
続く藤田に送られ、1死二塁としたものの、
後続を切って、0に凌ぎます。

続く2回ウラも金城のセンター前ヒットと
桑原義行のレフト前ヒットで2死一二塁と
走者をためてしまいましたが、
門倉を見逃し三振に斬り、得点は許しません。

両投手まずまずの立ち上がりを見せ、
投手戦と思われた4回、
先頭のウッズが、カウント2-2から
内角へのストレートを強く振り抜くと、
弾丸ライナーが左中間スタンドへ!
逆風で戻され、本人が思ったほど伸びなかったものの、
パワーで持っていった44号ホームラン!
ドラゴンズが先制に成功します。

さらに6回、ドラゴンズが追加点。
1死から福留がセンター前ヒットで出ると、
ウッズもフルカウントから右へ軽打。
一二塁間をやぶって、一、三塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、森野
カウント1-3からセンターへ
きっちりと打ち返しての犠牲フライ
出来の良い門倉から2点目を奪い、リードをさらに広げます。

3回以降、吉見横浜打線を1安打に抑えるピッチング。
制球良く、ボールを低目に集め、スライダーのキレもヨシ。
結局この日は、6回、87球を投げ、
4安打5奪三振無四球で無失点
谷間をしっかりと埋める好投
7回に代打を送られ、マウンドを降りました。

ダメを押すためにもう1点がほしいドラゴンズ
8回、2死一塁で迎えるは、1打点の森野
初球を叩き、センターオーバーかと思われた打球を
吉村がフェンスにぶつかりながらもキャッチ!
惜しくも得点ならずのドラゴンズ
このプレー辺りから、流れが横浜の方へ動き始めます。

そして迎えた8回ウラ、
7回を抑えた平井がいったんマウンドに上がるも、
門倉に代打・鈴木尚典が告げられると、
左の小林にスイッチします。
しかしその小林が不安定なピッチング。
鈴木尚典に左中間へのヒットを浴びると、
続く石井琢朗には制球が定まらず、0-3にしてしまいます。
何とか落ち直し、空振り三振に取り、
続く藤田も詰まらせ、ショートフライで2死一塁。
左を抑えたところで、お役ご免。
4番手・岡本にスイッチします。

ところが岡本の出来が、今ひとつ。
力んでしまい、内川にストレートの四球を与え、
2死一、二塁としてしまうと、
続く村田の初球、148キロのストレートが
ど真ん中に入ってしまいます。
それをものの見事に打ち返されると、
打球は、ドラゴンズファンで埋まるレフトスタンドへ。
まさかの逆転3ランホームラン
マウンド上で吠えた岡本は、その後呆然。
土壇場で3-2とゲームをひっくり返されてしまいました。

9回は、ハマの剛球王・クルーンがマウンドへ。
何とか反撃したいドラゴンズ打線でしたが、
先頭の井上が157キロのストレートに空振り三振。
英智の代打・立浪も二ゴロに倒れ、ツーアウト。
最後は、谷繁が止めたバットに当たっての
ピッチャーゴロに倒れ、ゲームセット。

一振りで痛恨の逆転負けを喫し、
関東Vロードの初戦を落としたドラゴンズ
優勝へのマジックは4のまま。
これで巨人に勝った2位・阪神とのゲーム差は、
再び2ゲームとなってしまいました。

真也、痛恨...。最後の打者となった谷繁
よけたバットに当たった
ボテボテの投ゴロが
とても悲しかったです。
前夜の良いムードも
あってか、7回までは、
ドラゴンズのペースで進みましたが、
8回表の攻撃で森野のセンターへの当たりを
吉村に好捕された辺りから、流れが徐々に変化。

代打に左の鈴木尚典が出てきた関係で、
当初はマウンドに上がっていた平井
小林に代えて臨みましたが、ヒットを浴び、
その後制球を乱しながらも、後続を凌ぎ、
何とか岡本に繋いだものの、これが誤算
ストレートの四球のあとの初球を
1、2の3でモノの見事に持って行かれました。

あの状況で最も恐れていた逆転の3ラン
岡本も自らへの怒りからか、
マウンド上で吠えていましたが、
後の祭りとなってしまいました。
ただ前夜まで好投していましたし、
岡本の起用自体は間違いではないのでしょうが、
結果としては、とても惨いものとなってしまいました。
ショックは大きいでしょうが、
引きずっている場合ではないので、
しっかり切り替えてもらいましょう。

先発の吉見は、序盤こそランナーを出したものの、
スライダー、チェンジアップ、フォークなど
変化球主体低目に集める投球。
前回の初先発の時よりも
だいぶ落ち着いていたようで、
3回以降は、ヒット1本のみに抑える好投
後半はけっこう安心して見ていられました。
どうせなら7回、あと1イニング放らせてもと
思いましたが、その位がちょうど良かったのかも。
ただ上々だった今回の投球で
次回のチャンスももらえそう。
シリーズとかではなく、来季以降に向け、
反省点はしっかり修正して、投げていってほしいです。

打線では、ウッズが好調をキープ。
この日も44号を含む3打数2安打1打点。
4番としての役目を果たしてくれています。
得意のハマスタで今夜もアーチ。
球場が狭い分、主砲の一撃はとても効きます。
明日も明後日も活躍を期待したいです。

この逆転負けは、一気に横浜
神宮での胴上げを吹っ飛ばし、
最短での優勝決定は、10日の東京ドーム、
巨人戦ということになってしまいました。
ただ阪神も未だに負けません。
そうなると12日の甲子園までずれ込む可能性も。
できれば関東で決めてほしかったですが、
そう言ってばかりもいられません。

「何の変わりはない」と言いながらも、
残り7試合で4つと、状況も多少厳しくなりました。
しかし優位なことには変わりはありません。
チーム全体がフル回転して、取りこぼしをしないよう
明日のデーゲームは取り組んでほしい。
とにかく自力でしっかり前進していきましょう!


今夜のコメントから。(7日)

●岡本真也
<8回2死、4番手で登板。
村田に痛恨の逆転3ランを浴び、
焦点の合わぬ目で、生返事を繰り返す>
「悪いボールじゃなかった? さあ…。
何を言っても言い訳になる? そうですね…」
(中スポ、スポニチ名古屋)

●谷繁元信
<四球の後の初球、
怒りを押し殺しながら振り返る>
「何回投げても、何試合投げても、
投げた本人にしか分からない。
『振ってくるぞ』って言っても…。
こういう試合はシーズン終盤だろうが
何だろうがあっちゃいけない」
(中スポ、スポニチ名古屋

●吉見一起
<6回4安打無失点の力投も報われず>
「調子はもうひとつでしたが、
谷繁さんにうまくリードに助けてもらって、
三振を取りにいくのではなく、
低め低めに投げていく自分の投球はできたと思う。
内野ゴロが多く上手く抑えたと思います。
前よりは落ち着いて投げられました。
今日はランナーを背負った時、
ピッチングが小さくなってしまったので、
反省して次はそこを直したいです。

この時期の先発? 
それは今後にとっても大きいと思いますけど、
今は与えられたところでしっかり投げるだけです」

<普段は心優しく、家族思いの青年。
契約金1億円を迷うことなく、両親に渡す>
「ここまで育ててくれたお礼と、
3人の兄弟が私立の学校に行っていますから」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●タイロン・ウッズ
<4回、先制の44号ソロホームラン。
04年の自身最多まであと1とする>
「打ったのは、ストレート。
思い切り強く振ったんだけど、
ものすごい逆風で、思ってたより飛ばなかったな…」

<今季は古巣の横浜戦でなんと12発>
「そんなに打った? それは気づかなかった」

<逆転負けで、貴重な一発も空砲に>
「自分が最後にもう1本打っておけば、
負けることもなかった。
(優勝まで)あと4勝しなきゃだめ。
シーズンは146試合なんだ。
もう阪神は負けないだろう。
あとは自分たちが残り7試合で4つ勝つだけだ。
明日も横浜戦だから、打てるようにベストを尽くす」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●森野将彦
<6回1死一、三塁でセンターへ犠牲フライ>
「最低限の仕事です。
きょうは、それしかないです」
(東京中日、ニッカン

●荒木雅博
<初回、左安打で出塁すると、
井端の初球にいきなり二盗を決める。
ここ10試合で6盗塁のハイペースに>
「きのう(6日)、ノーヒットだったんで、
何とかヒットを打とうと思った。
結果は出せて良かったですけど...」
(東京中日)

●小林正人
<8回、3番手で登板。
先頭、左の鈴木尚典に中前打を浴びる>
「重圧? それは言い訳にならない。
登板間隔? 空いていてもしっかり抑えないと
いけない仕事です。いろいろ考えすぎました...」
(東京中日)

●平井正史
<7回から2番手で登板し、1安打無得点>
「抑えても勝てなきゃ意味がない。
また、がんばるだけ」
(東京中日)

◆長谷部捕手コーチ
<ドミニカのウインターリーグに派遣される
高橋聡文、長峰に、お目付役として同行。
10日に中部-成田-ニューヨーク-
サントドミンゴと乗り継ぐ>
「なんか飛行機の中にいる時に
決まりそうな気がするんだよね」

◆中野ブルペン捕手
<長谷部コーチに代わって1軍に合流>
「オマエなら許すと長谷部さんは言ってくれました」
(ともに中スポ<ドラ番記者>

●高代野手総合チーフコーチ
<風邪の症状が重く、関東遠征に同行しなかった
アレックスの復帰時期について>
「(復帰は)医者の判断になるから」
(東京中日)

●落合監督
<継投に失敗し、優勝目前で痛い黒星にも淡々>
「終わった試合のことはどうでもいい。
どうやっても139ゲームは戻ってこない。
残り7ゲームで4つ勝つ。状況は何も変わってない。
選手に? 今さら言うことはない。
あたふたしないこと。そういう状況でもない。
この負け? ふつうの1敗だよ。あとはどう戦うか」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(7日)

9日から宮崎県内で行われる
2軍教育リーグ『フェニックスリーグ』
ドラゴンズの参加メンバーが発表されました。
参加メンバーは以下の通りです↓

【監督】 佐藤
【コーチ】高橋、古久保、高柳、風岡、音、仁村、山崎
【投手】 佐藤充、川井進、樋口、山井、金剛、齊藤、
     川岸、佐藤亮太、石川、高江洲、金本、加藤

【捕手】 小山、清水、前田、小川
【内野手】中川、森岡、澤井、柳田、鎌田、竹下
【外野手】平田、藤井、春田、中村公治、普久原、櫻井
(背番号順・メンバー変更あり、東京中日)

投手12、野手16の計28選手
中里、遠藤、チェン、小笠原、高橋光信らの名前が
載っていませんが、シリーズ要員ということでしょうか。
計14試合を行う予定。南国で何かを掴んでほしいです。
>フェニックスリーグの日程は、こちらから


PS 今夜の渡邉選手。

8回ウラ、先頭の代打・鈴木尚典
小林からセンター前ヒットを放つと、
イニングの途中ながら、ドラゴンズベンチは、
ウッズに代えて、守備固めに起用してきました。
ベンチもこのヒットで何かを感じていたようですが、
結果はまさかの逆転負け
大きな貢献はできずじまいとなりました。

2006年10月 7日 (土)

頼れる山本昌11勝、福留復調30号、中日ついにM4!

竜M4、あすにもV
マサに最敬礼

エースが被弾、主軸が沈黙と文字通りの完敗で、
マジックが5のまま停滞してしまったドラゴンズ
ナゴヤドームでの広島との4戦目の先発に。
いま投手陣で最も頼りになる山本昌を立てました。
前回登板の阪神戦2ケタ勝利を挙げたベテラン
チームを再び波に乗せるべく、今夜も奮投しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 21回戦
(6日・ナゴヤドーム | 中日11勝9敗1分け)
37990人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広 島
中 日 ×
[勝] 山本昌(26試合11勝7敗)
[S] 岩瀬(53試合1勝2敗39S)
[D本]福留30号2ラン ウッズ43号
[Dバッテリー]
山本昌、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

中5日でのマウンドとなった山本昌
初回、先頭の東出をレフトフライ。
続く山田にはスクリューをライト前に運ばれますが、
森笠を外一杯のストレートで空振り三振。
そして新井も一塁ゴロに打ち取って、
上々の立ち上がりを見せます。

一方、広島の先発は、大竹
初回、1死から井端がレフト前ヒット。
しかし3試合ノーヒットの福留が、
2球目、外角高目へのストレートを叩くと
ショート正面のゴロ。
6-4-3と渡って、ダブルプレー
今季4個目という珍しい福留併殺
先制のチャンスを逃します。

続く2回ウラ、不安定な大竹から
再びドラゴンズが先制のチャンス。
先頭のウッズが鈍い当たりながら三遊間を抜くと、
森野も続いて一二塁間を抜いていきます。
さらに井上も初球、レフト前に運んで、満塁に。
ここで迎えるは、7番・英智
カウント0-2からの3球目、
ど真ん中のストレートを思い切って叩くと、
打球は、若干浅めのセンターフライ。
三塁走者のウッズが猛然とタッチアップ!
危ないタイミングでしたが、
中継の送球が逸れ、ホームイン!
きっちりと犠牲フライで先制します。

なおも続く谷繁は勝負を避けられ、1死満塁。
ここでピッチャーの山本昌を迎えます。
しかしここでも大竹が送球を乱し、
カウントを悪くして末に、
フルカウントからの8球目、
ストレートが高く外れて、何と押し出し四球
打線が繋がって、2点のリードを奪います。

2-0で迎えた5回ウラ、
あの選手のバットから追加点が生まれます。
2死から井端がレフト前ヒットで出て、
登場するは、福留孝介
第1打席は、6-4-3のダブルプレー、
第2打席はバットを折られての詰まったレフトフライと
いまだ16打席ノーヒットと、もがく背番号1
集中して、思い切って臨んだという第3打席、
初球、ど真ん中のストレートを振り抜くと、
打球は。大きな放物線を描いてそのまま
センターバックスクリーン右に飛び込みます!
17打席ぶりのヒットが、なんとホームラン
笑顔こそはないものの、本塁上で井端と抱き合う福留
貴重な2ランは、大台の30号
4-0とさらにリードが広がります。

4点のリードをもらった山本昌
今夜もコントロールよく低めに集める投球。
特にストレートに力があり、
詰まらせることもしばしば。
自分のリズムでテンポ良く投げこみ、
広島打線にスキを与えず、3回以降ノーヒットに抑えます。

しかし疲れが見え始めた7回、
この日はじめて大きなピンチを迎えます。
この回先頭の廣瀬に力んでしまい、四球を与えると、
続く井生はライトフライに打ち取るものの、
石原、松本と連打を浴び、1死満塁としてしまいます。
ここで広島ベンチは、大竹に代打・緒方孝市
カウント2-1と追い込んだ山本昌でしたが、
外へのスクリューをうまく叩かれ、打球は右中間へ。
あわや抜けそうな当たりでしたが、
福留が追いつき、俊足を飛ばしてキャッチ!
タッチアップで1点を失いますが、
抜けていれば大量点、好捕で食い止めます。

さらに2死一、三塁でトップに戻って、東出
その2球目、高いバウンドの三塁ベース上のゴロ。
ところが主審がフェア、三塁塁審がファウル
ジャッジが食い違うトラブルが発生。
結局審判団が協議した結果、
ファウルで試合が再開されます。
続く3球目、東出は再び流して、三塁ゴロ。
ところが今度は森野が弾いてしまい、内野安打。
その間に1点が加わり、4-2に。
続く山田をスクリューで二塁ゴロに取って、
後続を断った山本昌でしたが、
マウンドを降りる表情には、笑顔はありませんでした。

リードが2点となったドラゴンズ
8回ウラ、今度はこの選手に一発が飛び出します。
広島2番手・マルテから
先頭のウッズがカウント1-0からの2球目、
内へのストレートを強く叩くと、
高々と舞い上がった打球は、そのままレフトスタンドへ。
まさにダメ押しとなる43号ホームラン!
歓喜のナゴヤドームでは、ウエーブが沸き起こります。

3点リードながら最終回のマウンドは
守護神・岩瀬が上がります。
8日ぶりの登板となりましたが、全く問題なし
先頭の井生を二塁ゴロに打ち取ると、
続く石原を外へのスライダーで見逃し三振。
さらに松本の代打・
内角高目のストレートで空振り三振に
しっかり打ち取って、ゲームセット!

広島4連戦を3勝1敗とし、
今季のカード勝ち越しを決めたドラゴンズ
雨天中止の阪神とのゲームは、再び3とし、
優勝へのマジックも1つ減らして『4』に。
山本昌に11勝目、岩瀬も39セーブをマーク。
ベンチに戻ってきたドラゴンズナイン
再び全員がベンチ前に出て、ファンに一礼
感謝の気持ちを伝えました。

優勝を決めてきます!大事なゲームで
昌さんがまた奮投。
広島打線を中盤まで
寄せ付けない投球。

7回にはちょっとカッカしたようで、
2点を失ってしまいましたが、
しっかり191勝目
さすが大ベテラン、ここぞの状況で
しっかりとその力を見せつけてくれました。
これで9月以降は、負けなしの4連勝
たとえ憲伸で落としても、まだこの男がいる。
安心させてくれる頼れる41歳
シリーズに向けて、さらに頑張ってほしいです。

打線では、福留に17打席ぶりのヒット。
それがうれしい30号になりました。
21試合で連続安打が止まって、それ以降のノーヒット。
心配しましたが、この1本で再びへ進めるでしょう。
7回のランニングキャッチなど、
1本出たことにより、動きも良くなってきましたし、
さらに気持ち的にスッキリしたと思います。
優勝に向けて、福留のバットは欠かせません。
ハマスタ、神宮で打ちまくってほしいです。

ついにマジック『4』
横浜、神宮、東京ドームへ続く関東4連戦を迎えます。
たとえ阪神が負けなくても、4つ勝てば優勝が決まります。
ナゴドのファンに向け、ナイン全員が一礼し、
「向こう(関東)で決めてくる」という
意思表示をしたドラゴンズナイン
明日からしっかり戦って、きっちり決めてほしいと思います!


☆今夜のビクトリーラン!(6日)

○山本昌
<7回を6安打2失点、粘りの投球で11勝目をマーク>
「調子は良くなかったのですが
苦しいなりに何とか抑えることができました。
こんなにたくさんのファンの方から
声援をもらっているので勝つしかないでしょう。
この声援が本当に選手の力になりました。
ありがとうございました!」

<先発談話>
「調子は良くなかったけど、
何とか7回まで投げる事が出来た。
後は、チームが勝って欲しいです」

「先頭打者を出さないように、それだけ。
谷繁の言う通りにしっかり投げ込むことだけを考えた。
味方に点が入るまで我慢する。
福留のホームラン、あれで助かった。
7回は苦しかったけど、勝てば何でもいいです。
点をとられた場面は
カッカしてしまいましたね。反省です。
あと一本取られるときついので、
もう一回気を入れ直しました」

<ここへきて頼もしさと輝きを増してきた>
「阪神が試合なかったし、
負ければ焦ってしまうところだった。
こういう時のために、
一年間ローテで投げさせてもらっている。
これまで川上におんぶだっこしてきたからね。
勝ててよかった」

<昨季はこの時期、不振でファームにいた>
「今年は、昨年の借りを返すというつもりだった」

<試合後、ナインがベンチ前に出てファンに一礼>
「大声援をくれたお礼と、
向こう(関東遠征)で決めてくるという
意思表示だと思います。
ファンのみなさんも待っているので、1日も早く決めたい」
公式HP、中スポ、サンスポ
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『7回は先頭の広瀬君への
ストライク、ボールの判定で
大人げなくカッカしちゃって、
とんでもないことになるところでした。
後で谷繁君に聞いたら「ボールだった」というので、
ホントお恥ずかしい限り。
大事に至らなくてホッとしています。
6回まではいい投球ができたと思うし、
何とか勝ってくれてよかった。
いいムードで広島4連戦を終えられたし、
これからも若い投手が頑張ってくれるので
次に投げるときはきっと
優勝も決まっていることでしょう。
もちろん決まっているいないに関わらず、
最後まできっちり投げますよ。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○福留孝介
<5回、30号2ランホームラン>
「打った瞬間入ったと思いました。
ホームランを打って泣きそうになったのは
WBCの(代打本塁打の)とき以来です。
ダイヤモンドを回るときも守備についたときも
大きな声援がうれしかったです。
結果が出ないときは苦しい思いもしましたが
そんなことを言っている場合ではないので、
何とか打席の中でもがいて
今日のように結果を出していきたいと思います。
これからロードに出ますが自分の仕事をして
今度ナゴヤドームに戻ってくるときは
みなさんに良いお土産を持って
帰って来ることができるようにがんばります」

<ホームラン談話>
「初球から集中して
思い切っていきました。これからです」

「久しぶりのヒットで嬉しかった。
打席に入るたびに声援をもらって、
守備につくときもライトスタンドだけじゃなく
拍手や声援をもらって嬉しかった。
ヒットが出なくても声援、打ったときにはそれ以上の声援。
僕らはプレーで感謝を表すしかないけれども、
自分は意識しなかったけど
(守備につく時にライトスタンドに対して)頭が下がった。

シーズンの中での16打席なら
『そういうこともある』でいいんですが、
チームがもう少しで優勝という
この時期に…。長く感じました。
みんなにも迷惑かけました。
この16打席分は、残りで返していきたいと思います」

<3割、30本、100打点、100得点まであと1打点>
「自分さえしっかりすればできる」

<7日からはアウエー4連戦
ペナント奪還を力強く約束>
「相手がどうのこうのじゃなく、
名古屋に帰ってくるまでの5試合のうち、4つ勝てばいい」
(公式HP、中スポサンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○英智
<2回、センターへ先制の犠性フライ>
「打ったのは、ストレート。
1、2、3で思い切っていきました。
最低限の仕事が出来て良かったです」
(公式HP、ニッカン

○タイロン・ウッズ
<8回、レフトへ43号ホームラン>
「打ったのは、インコースのストレート。
強く振る事だけを考えたよ。追加点が入って良かった。
3安打できて、バッティングは安定している」

<2回、英智の犠飛で三塁から激走>
「おれの足は速かっただろう。ハッハッハ。
あの場面は、外野に飛んだら走ろうと思ってた。
相手がいい返球をしてきてアウトになったら
仕方なかったけど、セーフになってよかった。
とにかくあと4つだよ」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<9回、3番手で登板、きっちり三者凡退に抑え
前人未到の2年連続40セーブに王手>
「登板間隔が空いていたから、
いってたと思うけどね。
久しぶりの登板だったけど、
アウトを一つとって落ち着いた。
ここまできたら、
それ(記録)は関係ないよ。いつも通りだよ」
サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<7回、東出の三塁ベース上の打球について>
「ボクはフェアと思って捕ってますから」

<直後の打ち直しの当たりを弾いてしまい、
1点を奪われたが、チームは逃げ切り>
「勝ってよかったです。明日、頑張ります」
(東京中日)

○新井良太
<広島の4番である兄・貴浩を挑発>
「(試合前練習では兄から)
中指をつき立てられました。
僕も試合中に『バッター全然見えてないよ』って
野次飛ばしてますから。
何とも思いません。ただの敵です」
名古屋ニッカン

◇高橋聡文、長峰昌司
<ドミニカウインターリーグ派遣を前に
落合監督ら首脳陣にあいさつに訪れる>
「来季につながるものを勉強してきたいです」
(東京中日)

○井上一樹
<ベンチに引き揚げた選手を、
チームリーダーの立浪とともに呼び寄せ
選手全員で帽子を取り、深々と頭を下げる>
「これからマジック減らしの旅に出ること、
やっぱり帰ってくる時には、
もう優勝しちゃってるかもしれないから。
そんなあいさつをしたかった」
(東京中日)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(5回終了時)>
「リズムも良くなってきたし、
ボールも低めに集まってきている。これからだ。
追加点を取るまで、粘り強く投げて欲しい」

<山本昌の勝利に>
「マジックを10切ってからだから、この1勝は本当に大きい」
(公式HP、スポニチ名古屋)

○落合監督
<山本昌の快投をねぎらう>
「こういうところまで来たら、
気さえ抜かなければ、シーズン前半と違って、
どのバッターに対しても
全力でいけば今日のように抑えられるよ」

<福留の久々の快音についても冷静に分析>
「そんなに悪いとは思わなかった。
(あと1本で)30本というのがあったんじゃないのか。
3割30本100打点の球団記録もあったんだろ。
いろいろと記録も掛かっているから意識もするだろう。
“9”で止まっていたら、なかなか“0”にはいけない。
それが打者の習性みたいなもんだ」
(公式HP、中スポ、東京中日、
MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

9回、ウッズに代わって、一塁の守備固めで登場。
紹介も何もありませんでしたが、
堅守でラストを締めくくりました。

2006年10月 6日 (金)

憲伸痛恨の失投、中日マジック前線5で停滞。

憲伸、1泣
伏兵・広瀬に痛恨3ラン

ドラゴンズの今シーズンも残り10試合
マジックも5としていよいよラストスパートに。
ナゴヤドームでの広島4連戦の第3戦。
先発には中5日でエース・川上憲伸を立てました。
2位・阪神は雨で中止。こういうときにこそ
勝っておきたい所ですが、今夜は苦戦を強いられました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 20回戦
(5日・ナゴヤドーム | 中日10勝9敗1分け)
36450人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広 島
中 日
[敗] 川上(27試合16勝7敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、平井、久本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

今季広島戦に勝ち星のない川上
初回は気合十分で三者凡退に打ち取りますが、
2回、先頭の新井に初球をセンター前に運ばれると、
続く前田を追い込みながらもレフト前で一、二塁。
ここで迎えるは、6番・廣瀬
初球、カーブが真ん中に甘く入ってしまいます。
見逃さず積極的に叩かれると、
打球はレフトスタンドへ一直線。
3ランホームランとなって、広島に先制を許します。

一発で3点ビハインドとなったドラゴンズ
そのウラ、すぐさま反撃を開始。
広島先発・ベテランの佐々岡から、
森野がストレートの四球を選ぶと、
続く井上が左中間のフェンスに当たるツーベース。
1死二、三塁と得点圏にランナーを進めます。
続く英智は、内角のストレートを
右方向へ転がし、セカンドゴロ。
送球が一塁へと渡る間に、森野がホームイン!
最低限の仕事で、1点を返します。

なおも谷繁に対しては制球が定まらず、
カウントを悪くしてしまい敬遠。
2死一、三塁と追加点のチャンスの場面で、
9番の川上に打順が回ってきます。
バッターとしても非凡な才能を持つ川上でしたが、
外角低目のスライダーを打ち上げ、ショートフライ。
惜しくも追加点を奪えません。

2点差となり、流れに乗りたい川上でしたが、
4回、下位打線に捕まってしまいます。
先頭の廣瀬にまたもカーブを
詰まりながらもセンター前に運ばれると、
続くにはシュートを引っ張られ、
レフト線に落ちるツーベース。
無死二、三塁とピンチを背負います。

ここで迎えるは、8番・松本
カウント1-3からの5球目、
内へのカットボールを叩くと、
詰まった打球は、ショート後方へ。
レフトの井上が前進するも届かず、
ワンバウンドで落ちるタイムリーヒット。
詰まった当たりながらも、
まさかの3連打を喰らってしまった川上
取らなくてはいけない点を相手に与えてしまいます。

なおも無死一、三塁で
続く佐々岡は、三塁方向へ送りバント。
森野が打球を捕りますが、
三本間に飛び出したの走塁をけん制して、
一塁へ送球せずに、結果オールセーフ。
(記録は犠打とフィルダースチョイス)
無死満塁とピンチが広がってしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ行き、間を置きます。
それが流れを多少は変えたのか、
東出をボールでショート正面のライナーに取ると、
続く山田はセカンド後方のフライ。
前進守備の荒木が背走して掴みます。
そして二死となって迎えた森笠は、
良い当たりだったものの、センターライナー。
川上が何とか踏ん張り、1点で食い止めます。

再び3点を追うことになったドラゴンズ
しかし4回ウラも佐々岡の前に
ウッズ、森野が倒れて、簡単にツーアウト。
井上の当たりもボテボテのピッチャーゴロ。
しかし佐々岡が踏ん張れず、送球が逸れ一塁セーフ。
英智も続いて、三遊間を抜くヒットで
一二塁とすると、谷繁は勝負を避けられ四球。
2死満塁で再び、川上に打順が回ります。
自らの失投で4点を奪われた分を
取り返すチャンスでしたが、
カウントが1-3まで行ったものの、
最後は、真ん中高目へのストレートを
打ち上げてしまい、セカンドフライ
このチャンスも生かすことが出来ません。

続く5回ウラも佐々岡を攻め、
先頭の荒木がライト前に落とすヒットで出ますが、
続く井端はレフトフライ。
さらに福留が外のボールに空振り三振。
荒木が二盗に成功したものの、
ウッズが遊ゴロに倒れて、スリーアウト。
結局、この回で降板した佐々岡
粘りの投球の前に、ドラゴンズ打線はわずか4安打。
内野ゴロの間に1点のみと抑え込まれてしまいます。

6回ウラ、投手が2番手の広池に代わり、
流れを変えたいドラゴンズ
先頭の森野が鋭い打球で
一二塁間を破るヒットで出塁しますが、
続く井上が、6-4-3のダブルプレー。
あっという間にチャンスを潰すと、
英智も代わった小山田の前にライトフライに倒れ、
一向に流れを掴むことが出来ません。

そんななか、川上は立ち直りを見せ、
5回、6回、そして7回と三者凡退。
悪いながらも修正して、味方の援護を待ちますが、
7回ウラに代打を出されて、この回で降板。
結局この日は、7回、110球を投げ、
8安打6奪三振無四球で4失点。
2回の3ランが大きく響いてしまいました。

4-1のまま迎えた8回ウラ、
ドラゴンズは2番からの好打順。
先頭の井端が、三遊間を割るヒットで出塁しますが
福留が外へのシュートに体勢を崩され、空振り三振。
続くウッズは四球を選んで、1死一、二塁に。
ここで広島ベンチは、小山田から河内にスイッチ。
左対左で、森野、井上を迎えます。
追いつくためには打線が繋がってほしいところでしたが、
河内のキレの良い外角低目のスライダーに
森野が空振り三振に倒れると、
続く井上も全く合わずに空振り三振。
連続三振に抑え込まれ、チャンスを潰してしまいます。

そして最終回は、クローザーの永川が登板。
ドラゴンズ打線も、2死から
久本の代打・新井良太が外へのストレートを叩き
ライトへのツーベースを放ちますが、
最後は荒木がセンターフライに倒れ、ゲームセット。

エースが打ち込まれ、打線が沈黙と
良いところがほとんど出なかったドラゴンズ
連勝は3でストップし、
優勝へのマジックも『5』のまま停滞。
唯一、変わったのが2位・阪神とのゲーム差。
2.5ゲーム差となり、半歩接近となってしまいました。

うーん....。残り10試合で
5つ勝てばいい。
阪神の動向は関係なく、
一戦一戦勝ちに行く。
劇的な連勝
チームのムードも良く
エースで一気に
勝ちに行きましたが
目論み通りにはいきませんでした。

憲伸は立ち上がりこそ良かったですが、
2回、前田を追い込みながらもボールの判定。
これでリズムを狂わされ、ヒットを浴び、
続く廣瀬に初球、カーブを失投。
結果、3ランとなり決勝点となってしまいました。
一瞬の気の緩みというわけではないでしょうが、
勝つべきところで勝てなかったこの1敗は、
計算していただけに正直、痛かったですね。
次週も中6日で甲子園での登板となるでしょうが、
しっかりネジを締め直してほしいです。

一方、打線は、佐々岡のベテランらしい
粘りの投球に抑え込まれてしまいました。
決してチャンスがなかったわけではないですが、
好機に9番に回ってしまったのが痛かった。
憲伸も打撃が悪いわけではないですが、
佐々岡の前には凡フライ2つとなってしまいました。

そして目立ってきてしまったのが、福留
これで3試合連続、14打席ノーヒット
これまでが打っているのが普通という選手だったので
ここへきてのノーヒットはちょっと心配です。
タイミングがずれているそうですが、
やはり福留が引っ張らないと、打線全体が沈んでしまいます。
早い復調が待たれるところです。

マジックは5のまま、停滞となってしまいました。
監督のコメントではないですが、
とにかくあと5つ勝つことですね。
それもいち早く勝つこと。
明日の先発は、昌さんが来るのでしょう。
大ベテランでスッキリ勝って、関東遠征を迎えてほしいです。


今夜のコメントから。(5日)

●川上憲伸
<7回8安打4失点で7敗目>
「序盤も(調子は)悪くなかったと思っています。
どちらかというと、終盤の方がそんなによくなかった。
悪いところは何とか修正して投げられたけど、
簡単に先取点を取られたのがいけなかった。
(2回は)ノーアウト一、二塁で、
初球カーブを引っ張れるんだから、すごいですよね。
(廣瀬にカーブを見破られたのか)
ぼくは投げてるだけなんで分からないですよ」
憲伸の声「悩みぬく」、中スポ、サンスポ
スポーツ報知共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●福留孝介
<この日も4打数無安打2三振。
今季2度目の3試合連続ノーヒットに>
「(調子の下降に関して)
そういう時もあるんじゃないの。
迷いや技術の問題じゃないと思う。
フォームのずれ? そういうのはないですよ。
打撃フォームとかで修正点? 別に何もないです」
中スポサンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<14打席ノーヒットの福留について>
「福留はメンタル的なものじゃないの。
でもたいしたことないでしょ」
中スポ名古屋ニッカン

●新井良太
<9回、久本の代打で登場。
ライトへ気迫の二塁打を放つ>
「あまり覚えてないんです。
気合で『捕るなー!』と、思って走りました」

<敵のサードを守る兄からの教えを守る>
「オマエは1年目なんだから、
未熟者なんだから、
振るか振らないか、それだけだ…
ということを言われました」

<練習中には、ベンチに出てきて
兄の打撃練習を見ている>
「参考になるというか、
興味があるから見ている、という感じです」
中スポ

●森野将彦
<4回無死一、三塁、佐々岡の三塁線のバントを捕球。
どこにも投げず野選にし、追加点を防ぐ>
「(あらかじめ)頭に入れていたわけでは
なかったんですが、何か感じたんですよ。
振り向いたら(三塁走者の倉が)いたから。
あそこに転がされたら防ぎようがないですね。
一塁に偽投してみたらどうなったかくらいで...」
(中スポ)

●タイロン・ウッズ
<3打数無安打で二冠王もこの日は音無し>
「まだ試合はたくさん残っている。
きょうはきょう、明日は明日。
また明日ベストを尽くせるように頑張る」
(東京中日)

●荒木雅博
<初めての打率3割へ無欲を強調>
「今はもうそれどころじゃないですから。
チームが勝つことが一番大事なこと。
そういう気持ちです。
その結果、3割を打てたなら、
それでいいんじゃないかと思います」
名古屋ニッカン

●上田佳範
<若手選手への教育もしている
チームリーダーの立浪について>
「タツさんは絶対になあなあで済まさない。
厳しいことを遠慮なく、ズバリと言う。
だから、こういうチームになったんです」
(中スポ<ドラ番記者>

●森バッテリーチーフコーチ
<先発・川上について(4回終了時)>
「点の取られ方が良くないな。
もっと自分のリズムで投げてほしい」
(MSN毎日新聞)

●落合監督
<エースで完敗し、マジックは5のまま。
早口で言葉を並べ、足早に去る>
「言うことは一緒だで。
あと5つ(勝つ)。それだけ。いいだろ、それで」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(5日)

◆中日紅白戦
(5日・ナゴヤ球場)
  000 023 =
  013 001 =
(6回で終了)
[紅] 樋口、金剛、金本-小川、小山
[白] 中里、川岸、高江洲、加藤-清水、前田
[D本] 櫻井(紅)
(東京中日)

◇櫻井嘉実
<紅組4番で4打数2安打3打点。
来季を迎えるためにアピールを続ける>
「(4年目の今季は)
ラストチャンスだと思って迎えたシーズン。
(3月末に右手首を痛め)
8月ぐらいには相当まずいと思った。
このまま復帰できなきゃ確実に
解雇されると思ったけど、最後に何とか復帰できた。
まだシーズンは終わってないので、
できることを全力でやっていきます。
それしかないですから」

◇中里篤史
<白組先発、2回を1安打4奪三振で無失点>
「球にばらつきはあったけど、
ノーワインドアップでのバランスなど、
微調整することなどを意識しながら抑えることができた。
(1軍に)いつ呼ばれていいように
準備はしていますし、モチベーションは保てています」
(ともに東京中日)

9日から宮崎で行われるフェニックス・リーグ
参加する前に行われた2軍の紅白戦
4年目の櫻井が、この日3ランを含む
4打数2安打3打点という活躍を見せました。
右の4番候補といわれ、4年目を迎えた櫻井ですが、
右手首のケガなどもあって、1軍出場はいまだにゼロ
このままでは整理選手として、
戦力外通告もないとはいえないだけに
ここでのアピールは大きいものになったかも。
優勝が決まれば、そういう話題も出てきそうですが、
今は持てる力を出しきることが大切でしょうね。

2006年10月 5日 (木)

立浪涙のサヨナラ打、岡本渾身、中日マジック5!

立浪涙、男37歳意地の一撃!

竜サヨナラ劇勝M5

8連戦の初戦を快勝で飾り、

マジックを6としたドラゴンズ

優勝へのカウントダウンも一歩一歩進んでいます。

そして迎えた広島4連戦の第2戦

9月月間MVP・ウッズのタイムリー、井端の好走塁などで、

リードしていたものの、終盤、まさかの同点に。

しかし最後は劇的な幕切れが待っていました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 19回戦
(4日・ナゴヤドーム | 中日10勝8敗1分け)
35847人123456789R
広 島
中 日1x
[勝] 岡本(52試合4勝1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
中田、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中7日での登板となった中田

初回、先頭の東出を二ゴロに取ると、

続く山田はスライダーで空振り三振。

森笠を弱い当たりの三塁内野安打で出しますが、

新井を三ゴロに打ち取り、

上々の立ち上がりを見せます。

一方、広島の先発は2年目左腕の小島紳二郎

その立ち上がり、先頭の荒木

三塁線を破るツーベースで出塁すると、

井端の二ゴロで三塁へ進みます。

続く福留はカウント0-3からタイミングを外され、

浅いレフトフライに倒れますが、

ウッズが追い込まれながらも、

真ん中低目のストレートを

センターへ弾き返してのタイムリー!

9月月間MVPの一打で、今夜もドラゴンズが先制します。



1点のリードをもらった中田

2回は三者凡退に取りますが、

3回二死から東出の当たりは、センターへ。

英智が懸命に突っ込み、

グラブに当てるも捕れずに、記録はツーベース。

続く山田は、打ち取った当たりの二ゴロ。

ところが荒木からの送球が逸れ、一塁セーフ。

不運な連打で、2死一、三塁と

今夜はじめてのピンチを迎えます。

しかし森笠を内へのカーブで

ライトフライに打ち取り、切り抜けます。

ピンチを脱した中田に援護点。

3回ウラ、1死から井端がライト前ヒットで出ると、

続く福留は真ん中高目のストレートを

打ち損じてのセンターフライ。

悔しさからバットを思い切り叩き付けます。

2死となって迎えるは、先制打のウッズ

カウント1-2からの4球目、

内角高目のストレートを引っ張ると、

速い打球が三遊間を抜けていきます。

ここで一塁走者の井端好走塁!

打球がレフトフェンスまで達すると見るや、

スピードを緩めず、三塁を一気に回ります。

レフトからの返球が返ってきますが、

最後は捕手の石原を吹っ飛ばしてのホームイン!

ウッズのタイムリーツーベースと

井端の激走で、2-0とリードを広げます。



今夜の中田は、立ち上がりからストライク先行。

力のあるストレートと変化球のキレも良し。

抜け球はいくつかあるものの、

低目に丁寧にボールを集め、打たせて取る投球。

4回、5回もしっかりと三者凡退に取って

広島打線を無失点に抑え込みます。

しかし6回、2死から森笠

内角低目のスライダーをうまくすくい上げられ、

ライトへのツーベースを浴びると、

続く新井は三遊間を抜けそうな当たり。

しかし井端が体で止めて、一、三塁。

ここで迎えるは、前田

8月の豊橋での広島戦では、

6回に連打を浴び6失点した中田でしたが、

初球、外へのストレートで

遊ゴロに打ち取り、この回を0で凌ぎます。

続く7回も中田は、

浅井のレフト前ヒットと自らのワイルドピッチ、

さらに松本にライト前に落とされてしまい、

1死一、三塁と走者を再び背負います。

ここで迎えるは、小島の代打・末永

しかしここから踏ん張れるのが、今夜の中田

末永を外へのストレートで空振り三振に取ると、

続く東出もフォークで遊ゴロに打ち取り、

この回もピンチを凌ぎます。



ところが疲れも見え始めた8回、

思わぬカタチで失点をしてしまいます。

先頭の山田にレフトフェンス直撃の

ツーベースを浴びると、森笠の二ゴロで三塁へ。

続く新井は、当てただけの二塁ゴロ。

その間に山田が生還し、2-1と迫られてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。

前田を警戒、中田に声をかけて、間を置きます。

しかしそのかいもなく、

カウント0-2からの3球目、

ストレートが外へミットを構える谷繁の逆、

甘く内からに入ってしまいます。

前田が逃さずに叩くと、弾丸ライナーで

ライトスタンドへ飛び込むホームラン。

ここまで好投を続けながら、強烈な一発

同点に追いつかれてしまった中田

結局8回を投げ、133球。

9安打8奪三振無四球で2失点。

白星を手に出来ずに、マウンドを降りました。



同点で迎えた9回、

2番手のマウンドに上がったのは、岡本真也

2日に父親を亡くした岡本でしたが、

通夜も告別式も参列せずに、優勝へ向かうチームに帯同。

代わりにユニホームの左腕に

黒い喪章を着けての登板となりました。

その岡本が今夜は、渾身の投球!

先頭の石原をフォークで、ライトフライに取ると、

続く松本を真ん中低目のストレートで見逃し三振。

さらに河内の代打・井生もフルカウントから

外角低目のストレートで見逃し三振と、

これ以上ない気迫のこもった力投を見せ、

三者凡退にきっちりと打ち取ります。



この気迫打線がしっかりと応えました。

9回ウラ、この回から登板の広島4番手・梅津から

先頭の井上が一二塁間を破るヒットで出ると、

すかさず代走には奈良原が送られます。

続く英智は、初球バントを失敗しますが、

2球目にしっかり決めて、二塁へ。

さらに谷繁が四球を選んで、一、三塁とすると、

当然この男の出番となります。

岡本の代打には、もちろん立浪和義

広島ベンチも左の高橋にスイッチしますが、

制球が定まらず、カウントは0-3に。

たとえカウントが0-3であっても、

好球必打の立浪は甘い球なら打ってきます。

そこに来たのが、おあつらえ向きの

真ん中高目のストレート。

フルスイングで捉えると、高々と上がった打球は

右中間を深々と破り、弾んでいきます。

まさに狙い打ちのサヨナラタイムリーツーベース!

奈良原がサヨナラのホームを踏む前に、

歓喜のナインは、立浪に向かって一直線!

水をかけられるは、追いかけられるは、

上着を脱がされそうになるは、

手荒い祝福でヒーローはもみくちゃに!

劇的なサヨナラ勝ちをおさめたドラゴンズ

優勝へのマジックをまた1つ減らし、ついに『5』に。

そしてそれを導くべく、渾身の投球を見せた岡本

チームから亡き父に捧げる4勝目をプレゼントしました。



ミスターも感涙、ファンも感涙(T^T)好投を続けていた中田

8回に同点に追いつかれ、

流れ的には、延長も

あるのではと思いましたが、

土壇場9回ウラに

劇的なサヨナラ勝ち!

それもミスタードラゴンズ・立浪

バットから生まれたことが

とてもうれしかったです。

9回ウラ、1死一、二塁。

投手が左の高橋に代わり、

カウントがノースリーになった時点で勝負あり。

立浪ならノースリーから

絶対打ってくると思っていましたが、

やはり予想通り、甘い球を見逃しませんでした。

ナインもうれしかったのでしょう。

二塁ランナーの奈良原がホームを踏む前に

立浪に近づいて、もみくちゃにしていましたからね。

そしてお立ち台も印象的でした。

感極まり、目に涙をためていた立浪

しっかり責任を果たせたという男の満足感

ファンに対する感謝の気持ちがいっぱいの

いいお立ち台だったと思います。

まさに打ってほしい人がしっかり打っての勝利

この1勝は優勝へさらに近づく、

大きな勝利になったと思います。

そしてこの勝利を導いたのは、

やはり9回に登板した岡本の渾身の力投でしょう。

2日に父・敬貴さんを亡くし、

左袖に喪章を着けて臨んだこの日のマウンド。

前の回に同点に追いつかれ、流れが悪くなっていただけに

しっかりと三者凡退に打ち取ってくれたことが

そのウラのサヨナラに繋がったと思います。

とにかく1球1球に気迫がこもっていましたね。

特に松本、井生を連続見逃し三振に

打ち取ったストレート

その気持ちを充分に感じ取ることができました。

つらいでしょうが、良く投げてくれました。

この勝利のボールをぜひ捧げてほしいと思います。

劇的な勝利で、マジックもついに『5』となりました。

もはや敵は、勝ち続けている阪神ではなく、

台風など天気の方が気になります。

ただドラゴンズは、あと5つしっかり勝つこと。

明日はルーキー・吉見の先発が予想されます。

きょうの勝利でさらにチームが乗ってきていますので、

一気に3連勝してほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(4日)

○立浪和義

<サヨナラタイムリーについて>

「最高にうれしいです。

良い場面で回ってきたので

絶対に打ってやろうという気持ちでした。

ノースリーでしたが

甘い球なら迷わずに打つつもりでした。

いつも大きな声援をくれるファンの方には

涙が出るほど感謝しています。

今日はその期待に応えることができて

本当に良かったです。

優勝を目指しているチームに貢献できるように

毎日一生懸命プレーしています。

9回には岡本の力投もあって、

その必死で投げている姿を見て

何とかしたいと思っていました。

いつも温かい声援ありがとうございます!

これからもチーム全員一丸となって

がんばりますので応援よろしくお願いします!!」



<球団最多、通算12本目のサヨナラ打。

お立ち台でファンからの大声援を受け、感極まる>

「いいところで回ってきたんで、

絶対に打ってやろうと…。

迷わず、甘いところにきたらいこうと思っていたんです。

ファンの皆さんにいつも大きな声援をいただいて、

ホンマに感謝の気持ちでいっぱいなんです。

涙が出そうになります。

たくさん打ってきましたけど、

プロ入りしてからきょうのヒットが一番うれしかったです。

(現役が)もう終わるようなことを言ったら

アカンのですけどね」

<9回1死一、二塁。カウント0-3、

しかし立浪の辞書に『待て』はない>

「セットポジションに入るときから、

真っすぐだけ打とうと。

四球なら満塁になるけど、

自分で決めてやろうと思ったんです。

いいところで出してもらって、

期待に応えられてよかった。最高に嬉しいです」

<今季はレギュラーの座を奪われ、

7月2日の広島戦から代打生活が始まった>

「過去の3回の優勝は

レギュラーでしたけど、今年は違います。

でも、この世界は力の世界。割り切ってやっています。

誰だって試合に出たいです。

出たくないと思ったら、脱ぐ時です。

でも今は代打として期待してもらっている。

プロ野球選手はどんな状況に追い込まれても、

ベストを尽くす。そう自分に言い聞かせています」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○岡本真也

<9回、2番手で登板し、4勝目をマーク。

ピシャリと3人で抑えてサヨナラ勝ちを呼び込む>

「特別な1勝? そうですね。

何ともいえない1勝ですね。

野手の皆さん、チームの皆さんに感謝です。

何としても抑えたかったし、抑えないといけなかった。

自分では普通に投げてるつもりだったけど、

力いっぱい、勢いだけで投げてた。

やっぱりちょっと気持ちが違いましたね。

(亡くなった)オヤジが

力を貸してくれたんだと思います」

<2日に父・敬貴さんが他界。

この日は、京都の実家で告別式が行われたが>

「自分が野球をやっていることの方が

父が喜ぶはずから。兄がいるので任せます」

<本当なら試合後、立浪と一緒に

お立ち台に上がるはずも、こっそり辞退>

「すみません。泣いちゃいそうだから...。

あしたから同じようにがんばりますよ」

(東京中日、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ

<1回の先制タイムリーについて>

「打ったのは、ストレート。

三塁にランナーがいたので

ジャストミートを心がけたよ。

今は良くボールが見えているね」

<3回、レフトへのタイムリーについて>

「打ったのは、カットボールかスライダー。

あそこに飛んだらヒットになるけど、

いいところに転がった。

井端もいいタイミングで

走ってくれてナイスランだった」

<試合を終え、穏やかな笑みを浮かべ>

「いいバッティングができたし、いい試合だったよ。

阪神もすごくいい試合をしているし、

お互いがいい戦いをして争うのはとてもいいことだ。

うちは毎日一生懸命戦って

マジックを減らしていけばいいんだ」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○井端弘和

<3回、ウッズの左翼への二塁打で

一塁から一気にホームを陥れる>

「フェンスまで(打球)届きそうだったので、

最初からホームまでいこうと思いました。

二塁を回ったところで、

コケそうになって遅れました。

それより最後は打つべき人(立浪)が

打ったという感じですね」

<3回には東出と交錯して左手首を痛めたが>

「東出のスパイクが当たったけど

リストバンドをしていたので大丈夫です」

(東京中日、名古屋ニッカン

○荒木雅博

<この日4打数2安打で

ついに打率が.29976と3割が目前>

「いや今は数字よりも

勝ちたい気持ちが強いですから、それはいいです」

(中スポ)

○井上一樹

<9回、先頭でライト前ヒット。

何よりも立浪のサヨナラ打を喜ぶ>

「自分が出られてよかったけど、

それよりタツさん。絶対に打ってくれると信じてた。

きつい試合だったけど、

結果的にファンの皆さんが

喜んでくれる展開になったね」

(中スポ)

○中田賢一

<8回2失点の好投をみせたが、

前田に痛恨の同点弾を浴び、7勝目を逃す>

「あそこは何とか粘りたかったんですが、

もうひと踏ん張りが効かなかったという感じです。

(痛恨の1球は)外の要求が逆球だった。

思ったところに行かなかったので、失投です」

<直前、落合監督がマウンドへ>

「余計なことを考えなくていいから頑張れ、

という感じのことを言われました」

<今季103回2/3で、16本目の被弾に>

「納得できるまともな球を投げて

ホームランを打たれた記憶がないので、

甘くなった球をホームランにされていると思う。

いつも自分のミス。何とかしないといけない」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・中田について(4回終了時)>

「ストライク先攻で攻めているしリズムもいいな。

追加点が入るまで我慢強く投げて欲しい」

(公式HP)

○落合監督

<試合後はお決まりのコメントで>

「見ての通りのゲーム。

あと10試合、5つ(勝てばいい)。

立浪? ああいう場面をつくった前の2人もな。

あとはクラ(英智)が一発でバントを

ピシッと決めてくれればいいんだけど。

(言うことが)一緒で悪いけどな。あしたも同じだで」

(公式HP、中スポサンスポMSN毎日新聞CBC


ナゴヤからの話題。(4日)

ウッズが月間MVP受賞

(名古屋ニッカン)

◇タイロン・ウッズ

<9月の野手部門の月間MVPを受賞>

「9月の成績はすごく満足している。

優勝へ向けてチームに貢献できたことは何よりよかった。

その中での受賞は最高にうれしい。

これからもチームのためにベストを尽くして

バットを強く振ることを心がけてやっていきたい」

<好成績だった同僚の福留や荒木を抑えて受賞に>

「4年間(日本に)いて

3度もらえるのはよくやったかな」

<目下、本塁打、打点のリーグ2冠王だが>

「個人の記録は全試合が終わってから考えたらいい。

チームの勝利が大事でそのために打ちたい。

まだ試合が残っている。

ベストを尽くして最終的にいい形になればいい。

勝利に導くためにベストを尽くすだけ。

シーズンが終わった時にそういう結果

(2冠)になっていればいい」

中スポ共同通信社スポニチ名古屋



9月に打率.321、9本塁打、28打点をマークした

ウッズが自身3度目の月間MVPを獲得しました。

おめでとうございます!

打率.404、8盗塁の荒木

打率.372、8本塁打、25打点の福留という

同僚を抑え、首位争いの中で

印象的な活躍をしたことが評価されての

受賞に笑顔だったようです。

10月もこの調子でぜひとも二冠王を獲ってほしいですね。


今日のその他。(4日)

元ドラ・大西、今季限りで引退

球団には残留か

◆大西崇之(巨人)

<今季限りの現役引退を表明>

「引退しようと思います。

自分の中では完全燃焼。百点満点だったと思う。

体も小さいし、プロに入る時には

35歳まで野球をするとは夢にも思わなかった」

<9月29日のイースタン、

東京ヤクルト戦では本塁打も>

「足で走り倒して来た自分が

2軍とはいえ本塁打を打った。

それで有終の美だと思い、

けじめをつけてもいいと思った」

<今後については球団に残る方向>

「(球団)代表が考えてくれている」

(中スポ、スポーツ報知



昨季までドラゴンズに在籍し、

金銭トレードで巨人に移籍した大西

今季限りで現役引退すると表明しました。

今季は、20試合の出場で打率.133。

7月末から2軍落ち、来季の戦力構想から外れ、

引退を決断したそうです。

なかなか巨人の00での姿は、

ドラゴンズ戦では見られませんでしたが

第二の人生でもガッツマンとして、

頑張ってほしいと思います。

ところでFAした背番号31の人は元気なのでしょうか?

2006年10月 4日 (水)

朝倉好投11勝、快勝中日マジック猛打賞井端の6!

健太に続け!あと6勝

8連戦、最高発進

優勝へのマジックを7としたドラゴンズ

今夜からは名古屋-横浜-東京と続く8連戦

その初戦は、ナゴヤドームでの広島戦

今季8勝8敗1分けと今一つ分が良くない広島

しっかり倒して連戦の頭を取りたいところ。

先発は対今季広島戦4戦3勝の朝倉健太

1カ月半ぶりの勝利を掴むべく、

立ち上がりから好投を見せてくれました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 18回戦
(3日・ナゴヤドーム | 中日9勝8敗1分け)
34625人123456789R
広 島
中 日×
[勝] 朝倉(23試合11勝6敗)
[D本]ウッズ42号3ラン
[Dバッテリー]
朝倉、小林、鈴木、久本-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



発熱のため、アレックスが今季初の欠場。

代わって6番レフト・井上、7番センター・英智の布陣に。

先制したのは、ドラゴンズ

広島先発・長谷川昌幸の立ち上がりを攻め、

先頭の荒木が2球目を三塁線へセフティーバント。

すぐさま井端の2球目に二塁へスチール。

足でチャンスを作り出します。

これに井端が反応し、カウント1-2からの4球目、

真ん中高目のストレートを右にはじき返すと、

ライト線へと落ちるタイムリーツーベース。

わずか6球であっさりと先制します。

なおも無死二塁でクリーンアップでしたが、

福留は浅いレフトフライ、ウッズは空振り三振。

そして森野は四球を選んだものの、

井上が初球を一塁正面のゴロと

惜しくも1点止まりで終わります。

続く2回もドラゴンズがチャンス。

先頭の英智がカーブをレフト前に運ぶと、

谷繁も一二塁間を抜き、連打で一、二塁。

ところが朝倉がスリーバントを失敗し、

続く荒木も内へのストレートに空振り三振。

初回同様、嫌なムードが漂います。

しかし井端がここでもしっかりと仕事!

カウント2-2からの6球目、

外角高目のストレートを叩くと、

打球はライトの頭上を越えていきます!

二者が生還し、井端も一気に三塁へ。

タイムリースリーベースで、3-0

ゲームの流れを大きく引き寄せます。



8月16日の広島戦以来、約1カ月半

白星から遠ざかっている朝倉でしたが、

初回、2回ときっちりと三者凡退。

力のあるストレートとフォークで3三振と

飛ばし気味ながら上々の立ち上がりを見せます。

しかし3回、に一塁横を抜くツーベース。

続く松本高明にもセンター前に運ばれ、

無死一、三塁と初めてのピンチを背負いますが、

長谷川をスリーバント失敗に取ると、

続く東出は、初球、外へのシュート

6-4-3のダブルプレー!

宝刀でしっかりと切り抜けます。

毎回のようにランナーこそ出すものの、

今夜は慌てず落ち着いた投球

5回、松本にライト前に運ばれ、

続く投手の長谷川に四球で

1死一、二塁としたものの、続く東出

またも外へのシュートで料理して、

6-4-3のダブルプレー!

とりあえず11勝目の権利を手にします。



追加点を奪いたいドラゴンズ

5回ウラ、1死から井端が四球で出ると、

続く福留の4球目にスチール。

再び足で長谷川を揺さぶると、

福留は勝負を避けられ、敬遠。

広島ベンチは、ウッズとの勝負を選択します。

目の前で敬遠されて、燃えた二冠王

カウント2-2からの5球目、

中に入ったフォークを見逃ずに叩くと、

高く上がった打球は、そのまま左中間スタンドへ。

見事な42号3ランホームランで6-0。

主砲の一撃で大きな中押し点を加えます。

さらに勝利のために手を緩めないドラゴンズ

7回ウラ、荒木の投手強襲ヒットと

井端のレフト前で一、二塁とすると、

福留の投ゴロを広島3番手・広池が二塁へ悪送球。

相手のミスから1点を加えると、

さらに二死一、三塁から

井上の高いバウンドの二塁内野安打でもう1点。

ダメ押し点となって、8-0と勝利を確定させます。



8点と大量リードをもらった朝倉は、

中盤以降も安定した投球を続けます。

9回に代打を出された関係で完封こそは逃しますが、

8回、106球を投げ、5安打10奪三振2四球で無失点。

久々の好投で勝利に大きく貢献すると、

最終回は、今後を見据えての1人1殺の継投。

小林-鈴木-久本のジグザグリレーで

三者凡退に打ち取って、ゲームセット!

快勝で8連戦の初戦を取ったドラゴンズ

今季80勝目をあげ、貯金も今季最多の30に。

さらに優勝へのマジックも1つ減らして『6』

今夜も自力でVロードを一歩進みました。



喝効果、マジックいばちん!大事な8連戦の初戦。

相手が広島なだけに

手こずるかなと思いましたが、

投打それぞれに

良い働きを見せ、

快勝でのスタートとなりました。

朝倉がナイスピッチング。

立ち上がりをしっかり

三者凡退で打ち取ると、ランナーを出しながらも、

しっかり要所を締めていく投球。

3回の1死一、三塁、5回の1死一、二塁と

ピンチもありましたが、シュート

東出を併殺に二度取れたのが大きかったです。

また今夜は、フォークが決まっていましたね。

前田、新井など主力には連投するなど

普段と違う配球で広島打線を翻弄しました。

シーズン半ばなら、おそらく完封していたでしょうが、

チーム事情で8回を投げ、5安打無失点。

それでもここ1カ月半にはなかった落ち着いた投球でした。

これで自己タイの11勝目をマーク。

ここへ来て、朝倉が復調したのは大きいですね。

これから先のためにも調子をキープしてほしいです。

打線では、井端が光りました。

初回、荒木のヒットと盗塁で二塁とすると

すかさず得意の右打ち!

鮮やかな速攻でゲームの流れを掴むと、

2回も朝倉のスリーバント失敗で

悪い流れになりそうだったところで

見事なライトオーバーのスリーベース!

3安打猛打賞、3打点とチームを引っ張ってくれました。

前日に立浪、谷繁の大御所2人に

カツを入れられたそうですが、

それにいきなり応えるところは、さすが

9月下旬は、調子を落としていただけに

この活躍で再び乗っていってくれることでしょう。

阪神が飽きずに勝ったため、

マジックは『6』と1つしか減りませんでした。

しかし初戦を取れたのは、大きかったですね。

もう阪神の動きも気にせず、

残り6つをいかに取っていくか。

そこに焦点を合わせていけば、自然に前へ進めるでしょう。

明日は、中田賢一の先発で決まりでしょう。

4連戦でのナゴヤドームでの胴上げは消えてしまいましたが、

残り3戦しっかり勝ち続けて、

さらにファンを喜ばせてもらいたいです。


☆今夜のビクトリーラン!(3日)

○朝倉健太

<8回を5安打無失点。

自己最多タイの11勝目をマーク>

「9月は勝てなかったので

月が変わって自分の流れも変わると思って

一球一球大事に投げました。

完封はまた次回に取っておきます。

優勝争いをしている状況で

この舞台に立てることを

幸せに感じてマウンドに登っています。

これからもがんばりますので

応援よろしくお願いします」



<約1カ月半ぶりの白星に>

「いつも勝つつもりで投げている。

『負ける』ということは、

マウンドにいる以上は考えないですね。

勝てないな…と、感じながら

投げていたけど、ゲームはつくれていた。

何かを変える必要はない、

ゲームをつくっていけば

いつか勝てる、と思っていた。

それが1週間…、1カ月もかかってしまった」

<2度の大ピンチも、得意球が救った>

「狙い通りというか、

ゴロを打たせようとシュートを投げた。

低めの狙った所に投げられた」

<フォークを多投、的を絞らせず

今季自己最多タイの10三振を奪う>

「きょうはフォークでも勝負した。

自分でも、こんな投球ができるんだなと思った」

<広島にはこれで今季5戦4勝>

「たまたまじゃないですか。

得意とか苦手とかはない」

<あと1イニングで完封できたが>

「チームのこともいろいろあるんで。

自分も初回から飛ばしていた。

チームが勝てばそれでいい。

個人のことはどうでもいい。

優勝争いの場面を経験したことがないので

幸せな気持ちでマウンドに上がってます」

公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○井端弘和

<先制タイムリーについて>

「ノーアウトなので当たっている孝介に

つなぐつもりで気楽に打席に入りました」

<タイムリースリーベースについて>

「健太のバント失敗を取り返したいと思っていました。

昨日立浪さんと谷繁さんにカツを入れられたので

今日は何としても打ちたいと思っていました。

あと6勝すれば良いことなので

相手のことは気にせず

一戦一戦全力でがんばります」

<1回、タイムリー談話>

「打ったのは、ストレート。

ランナーがセカンドにいたので

先に進めたいと思って打ちました。

ヒットになってよかったです」

<2回、タイムリー談話>

「打ったのは、ストレート。

チャンスを逃して、点を取らないと

まずい展開だったけど、

初回のヒットが良かったから、

打てると思っていました。

追加点が欲しかったので打てて良かったです」



「(初回は)ランナーを進めればいいと

思ってたから、楽な打席でした。

あれできっかけができそうと思いました。

(右翼線への)打球は、

バットの出がよくないと出ないので、

あれできっかけができた」

<1日は立浪、2日は谷繁と2日連続で

両ベテランからカツを入れられていた>

「谷繁さんに

“あしたから気合入れ直してこい”と言われたんで。

(昨年まで)選手会長もやってたし、

引っ張らなきゃいけないのは分かっているけど、

(2人に)もっと自覚して引っ張れと

いうようなことを言われましたし、そのほかもろもろも」

<あと本塁打が出ていれば、

自身2回目のサイクル安打だったが>

「監督にも狙ってこいと言われて

(打席が回ってくれば)

三振か本塁打にしよう、と思っていた。

待ってたけど、次に取っておきます。

マジック6? あと6勝すればいいことなんで、

1戦1戦頑張りたい」

(公式HP、中スポサンスポ

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ

<5回、左中間への3ランホームラン>

「打ったのは、フォーク。

ランナーを何とかして還したいと思っていた。

良い感じで振れたよ!」

<直前の打者・福留の敬遠にも冷静>

「あれで燃えた? いや。

向こうのバッテリーの狙いはわかっていた。

(自分の頭に血をのぼらせて)併殺狙いというわけだ。

だから、リラックスして、ジャストミートを心掛けたんだ。

フォークボールだった。無理せずに

軽いスイングでジャストミートできた」

<イに2本差をつける42号。ナゴヤドームでは

今季19本目となり、03年の福留を抜く>

「記録のことは聞かないでほしい。今は言いたくない。

それよりも目の前の試合に勝つことなんだ。

阪神も負けない。だからこれまでより

集中して試合に臨まないといけないんだ。

タイトな状況は続くけど、

一試合一試合に照準を合わせて必死で戦う。

チームが優勝に向かっているのは、とてもハッピーなことだ」

(公式HP、中スポサンスポスポーツ報知名古屋ニッカン

○福留孝介

<3打数無安打で、連続試合安打が21で止まる>

「しようがないよ。こういうこともある。

またこれから打てばいいんじゃない」

(東京中日、サンスポ名古屋ニッカン

○荒木雅博

<初回、バント安打のあとすぐさま二盗。

広島戦では5盗塁。それもすべて強肩の倉から>

「それはたまたまとしか言いようがないですね。

(盗塁は)捕手というより、投手ですから。

黒田さんやベイルとか、走りづらい投手が、

石原と組むことが多いんで...。

長谷川はスキがありますしね」

(東京中日)

○谷繁元信

<2回、追加点に繋がるライト前ヒット。

通算1500本安打まであと『2』>

「あと2本? うーん」

<先発・朝倉の好投について>

「きょうはよかった。

ずっと悪いわけじゃないから、

心配はしていなかったけど」

(東京中日)

○森バッテリーチーフコーチ

<登板予定のない日もベンチ入りし、

声を出して盛り上げている朝倉に>

「オレは1度だって、ベンチに入って

ゲームを見ろと言ったことはない。

それでもケンタ(朝倉)はベンチに入っている。

アイツの考え方が変わったのかもしれない」

(中スポ)

○井上一樹

<福留の連続試合安打が21で止まったことに>

「オレの壁(99年の同じく21試合)は

そう簡単に超えられないのよ」

<最短での優勝が7日の横浜戦になったことに>

「ナゴヤドームじゃなくなったのか...。仕方ないね」

(東京中日)

○高代野手総合チーフコーチ

<発熱のアレックスについて。

首脳陣が試合出場の見送りを決める>

「家に帰しました」

(東京中日、共同通信社



◆谷山チーフスコアラー(北海道日本ハム)

<日ハム007がネット裏から目を光らせ>

「ソフトバンクに似ているね。

福留は松中、ウッズはズレータのイメージに合う。

井端は右打ちがうまいし勝負強い。マークしないと。

阪神? 行っていない。

中日でほぼ間違いないでしょう」

(東京中日、スポニチ名古屋

◇岡本真也

<2日に父・敬貴さんが肝臓がんで死去。

通夜、告別式にも出ず、通常通りベンチ入り>

「オヤジも野球をやっている方が喜ぶでしょう」

スポニチ名古屋

◇佐藤2軍監督

<今季の報告を行うためナゴヤドームを訪れ>

「(落合)監督は来季のことは

まだ全然考えられないと言っていた。

フェニックスリーグでは

休みなしでやってくれとか、これからの話でした」

名古屋ニッカン



○落合監督

<就任3年目にして初の80勝、貯金30にも>

「いつもと一緒。そう書いておいてくれ。

先のことなんて考えていない。

目の前の1試合ずつ。

それが11個ある。その中で6つ勝つ。

先のことは考えずに目の前の試合に勝つだけ。

そのスタイルは変わらない。

ここまで来れば、

誰が良いのか悪いのかは関係ない」

(公式HP、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

7回の併殺の時に足を引きずる仕草を見せていた

ウッズの代わって、8回の守備から一塁で登場。

9回先頭の前田の一ゴロを軽快にさばくなど

この日は、3つの内野ゴロに絡み、

明日の『マジック渡邉』に向け、

チームの勝利に貢献しました。


今日の公示。(4日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 吉見一起投手

【同抹消】

▼中日 佐藤充投手

共同通信社



◆佐藤充

<2軍落ちが決まり、今季の登板が無くなる。

スーツケースとバッグを手に駐車場に現れ>

「明日からナゴヤ球場です...」

(東京中日)

◇吉見一起

<佐藤充に代わり、この日再登録。

優勝争いが佳境な中でのチャンス到来に>

「前に1軍で投げたという経験は大きい。

次の登板は(その経験を)うまく生かして、

程よい緊張の中で投げたい。

与えられたところで結果を出したい。

前回、フォームでクセが出ていると言われたんで、

2軍ではそこを修正してきました」

(中スポ、名古屋ニッカン



佐藤充が登録を抹消されました。

9日からのフェニックスリーグに参加する予定。

宮崎で再調整し、シリーズでの復帰を狙います。

代わって昇格するのが、ルーキー・吉見

9月18日のプロ初先発初勝利以来の1軍昇格。

おそらく明日5日の先発が濃厚でしょう。

2006年10月 3日 (火)

8連戦スタート、まずはブラウン広島をやっつけろ!

さぁ胴上げウイーク
中田、フル回転宣言

甲子園での最後の直接対決を終え、
優勝へのマジックを7としたドラゴンズ
きょうから最後の難関でもある8連戦に臨みます。
まずは地元・ナゴヤドームでの広島4連戦
ブラウン・カープとの因縁にケリをつけ、
カウントダウンを進めていきたいところ。
この日のナゴヤドームでは
先発が予想される中田、朝倉らの投手陣と
一部の野手陣が、連戦を前に汗を流しました。

◇中田賢一
<中スポ初戦先発予想。
重責のマウンドも平常心でスタンバイ>
「自分は、あまり思い詰めたらダメなんです。
そんなに意識しないようにして、
今までもやってきました。
平常心です。平常心で投げたい。
(広島に)特に意識はないです。
相手がどこであっても、一戦必勝。
いけるところまで投げられるようにしたい」

<2年目ながら終盤の優勝争いは経験済み>
「去年も優勝争いの緊張感の中で
投げているので、その辺は大丈夫だと思う。
今年はチームが(阪神より)
上にいるとかは、そんなに関係ないと思う。
全く投げていないよりも、チームの雰囲気も
受け止めてゲームに入っていけると思う。
こういう場面で投げさせてもらうことも
あまり経験できないこと。しっかり投げたい」

<先発陣が苦しくなる8連戦。
スクランブル出動する可能性も>
「リリーフも、経験しているので、
自分としては大丈夫です。
投げろと言われたところで結果を出したい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<ニッカン、スポニチ初戦先発予想。
今季広島には4戦3勝と抜群の相性を誇る>
「先発? さあだれでしょう? 
いつ投げるかはわかりませんよ。
まあどこかで投げるのは間違いないので
やれることをやるだけです。
残り少ないチャンス、出たらしっかり投げます」

<1カ月半ぶりの勝利への近道は、一発病の克服>
「最近よくホームランを打たれているんで、
とにかく打たれないように心掛けます。
無駄な四球を出さないことも大事ですね。
(無駄な)ランナーを出さず
ゴロを多めに打たせる投球をするだけです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇佐藤充
<3戦目の先発予想。
2ケタよりもチームの勝利を強調>
「勝った負けたは後で考えればいいこと。
今はチームが一つずつ勝つことが大事。
チームが勝てるように投げたい」

<新人王の話題には苦笑いを>
「さすがに厳しいかな...。
吉村(横浜)はすごく打っているし」
中スポ

◇森バッテリーチーフコーチ
<この日投手陣が行った
バント、投ゴロ処理の練習の意図を説明>
「残り12試合。
これからは小さなミスは許されない。
捕れるボールを捕らないで
ランナーを出すから
自分のリズムの投球ができなくなる」

<3日からはじまる8連戦について>
「連戦ってのはあまり関係ないね。
試合をするのに変わりないんだから。
6連戦だろうが、8連戦だろうが、
いる戦力で戦うしかないんだから。
(戦力が)いなければ
下(2軍)から上げるしかないだろう」
(東京中日、スポニチ名古屋

3日から6日のナゴヤドームでの4連戦。
そして7、8日横浜、9日神宮、10日東京ドーム
中止になった分の振替試合も重なり、
今季最初で最後の8連戦となりました。

中スポの先発予想は。
広島戦は、きょう3日が中田、明日4日が朝倉
5日・佐藤充、6日・川上と続き、
横浜戦は、7日・山本昌、8日・マルティネス
神宮の東京ヤクルト戦は、中5日で中田
そして東京ドームは、同じく中5日で朝倉
2軍調整中のマルティネスを上げる以外は、
これまで同様の5人のローテで先発を回すようです。
どちらにしても、若い中田朝倉がフル回転。
このローテのカギを握ります。

1日の甲子園の先発も予想されていた
中田は、今季広島戦は2試合に登板。
8月9日の豊橋での先発では、6回6失点KO。
また8月15日の広島では、中継ぎで登板し、
一発を浴び敗戦するなど、0勝1敗で防御率7.00

結果や数字こそ良くはありませんが、
ナゴヤドームでは連勝中と相性も良く、
前回登板の横浜戦では、6回を5安打2失点と
復調の兆しもつかんでいるもよう。
重圧がかかるゲームも昨季の終盤で経験済み
持ち前のクールさで平常心にて臨むようです。

一方、朝倉広島戦の相性が良く、
4試合に登板して3勝負けなし、防御率も2.49
8月16日に10勝目をマークしたのも広島戦
8連戦の初戦を取るためには
鯉キラーを持ってくる作戦も悪くはないでしょう。
しかしその10勝目から1カ月半、
白星から見放されている朝倉
無駄な四球を与え、一発を喰らう。
最近3試合で6発という一発病
その原因に挙げられています。
残り試合も少ないですし、何とか克服して、
自己タイの11勝目に乗せたいところでしょう。
幸い今夜は、ナゴヤドーム。
制球に気をつければ、大ケガはしないと思います。

どちらにしても、気負いもなくスタンバイはOK。
は離脱したものの、新井、東出、森笠など
中日戦を得意にしている選手も多いですが
しっかり抑えて結果を出してくれると期待します。

ところでこの日、ナゴヤドームで
アップの後に行われたのは、
バント、投ゴロ処理などの守備練習
30日の阪神戦で、福原荒木のバントを悪送球。
結果自滅するなど、ミスで流れが変わることが
この時期は特にあったりもします。
こういう事にしっかり取り組むことは良いことですね。

一気にVモードが加速して、
週末からの関東4連戦Xデーともいわれていますが、
まずは、目先の広島を倒していくことが大事。
若い投手で臨んでいく初戦、第2戦。
中田、朝倉の踏ん張りに期待したいと思います。


◇井上一樹
<報道陣からブラウン監督の話題を出され>
「ブラウンだか何だか知らないけどさ。
岡田監督に『グッドラック』って言って
シェイクハンドしたんでしょ。
一度嫌いになったら、とことん嫌う人なんだろうね。
ちっちゃいこと言ってないで、
いつものチームがくると思ってやるよ。
(広島が)甲子園の時とひと味違うメンバーできても、
それはそれで勝つだけ」

<練習中、他の野手陣を連れて
ナゴヤドームの5階席に行き、グラウンドを眺め>
「こっからテープ投げたら
どんなふうになるかなって思ってね」
中スポ名古屋ニッカン

◇森野将彦
<打撃練習後、時間をかけてノックを受ける>
「きのうの練習は打ってばっかりだったから、
2日連続で肩を休ませるのも何だったのでね」

<移動日なしで続く8連戦に>
「優勝できたらどこでもいいです」
中スポサンスポ

◇落合監督
<グラウンドに姿を見せず、
帰り際は口に白いマスク>
「…」
サンスポ

オレの動きについてこい!野手陣は、
井上選手会長をはじめ
森野、上田、英智、小田、新井ら
一部の選手が練習を行いました。
その中で、井上選手会長
ガツンと一言もの申す!
練習後、報道陣からブラウン監督の話題を
出されると、我慢ならない思いを語りました。

思えば、5人内野、ベース投げから始まった、
ブラウン広島との遺恨。
8月の『スパイ発言』で頂点に達し、
先週の甲子園での『グッドラック』
飛車角抜きの若手中心のスタメンと
ドラゴンズ的に見れば、納得いかないことが
多かった今シーズンの対広島でした。

そして迎えたきょうからの4連戦。
広島はベストメンバーで臨み、
意地での目の前の胴上げを阻止しに来るもよう。
それに真っ向から迎え撃つ。
井上選手会長もかなり燃えているようです。

ブラウン監督の発言などに関しては、
「また言ってるよ」程度にしか感じませんが、
あくまでもグラウンドで勝負!
しっかり打線が、長谷川、小島、
佐々岡、大竹
が予想される先発陣をしっかり叩いて、
カープを黙らせてほしいと思います。
プレーで力の差を見せつけて下さい。


ナゴヤからの話題。(2日)

高橋聡&長峰をドミニカ派遣
(東京中日)

◇井手編成担当
<高橋聡文と長峰の派遣について>
「何かきっかけをつかんで
帰ってきてもらいたい」
(東京中日)

若竜左腕の高橋聡文長峰
ドミニカ共和国ウインターリーグ
派遣することがこの日、発表されました。
堂上中村一生がハワイのウインターリーグに
先日、派遣されましたが、それに続いてのこと。
10日に日本を出発し、18日の開幕に備えるそうです。

今季ともに期待された左腕でしたが、
聡文は1勝3敗、防御率10.29と1、2軍を行ったり来たり。
一方、長峰は、1軍わずか2試合の登板と
ともに力を出し切れませんでした。
野球大国・ドミニカでの武者修行
一皮むけることができるか、期待したいですね。


気が早い!?“11.3”Vパレード予定…あとは天候?
(スポニチ名古屋)

昨日のパブリックビューイング開催に続き、
今度は、優勝パレードと
V旅行の準備についての記事が。
まず優勝パレードは、11月3日(金・祝)。
名古屋駅から久屋大通公園のコースを予定。
また12月のV旅行は、ラスベガスが内定したようです。

まあ選手たちはそんなことを
考えてはいないでしょうが、
どれもこれも優勝しないとパーになってしまいます。
とにかく今夜からの8連戦、しっかり戦って、
より優勝へと近づくよう頑張ることですね。


追加日程を発表 セ・リーグ
セ・リーグ公式HP、共同通信社)

1日に雨天中止となった阪神戦は、
12日(水)に決まりました(18時開始・甲子園)
また7、8日の横浜戦と9日の東京ヤクルト戦
共通予備日11日に入りました。

7日以降の日程は以下の通りです↓

10月7日(土)対横浜(18時・横浜スタジアム)
   8日(日)対横浜(14時・横浜スタジアム)
   9日(祝)対東京ヤクルト(18時20分・神宮球場)
   10日(火)対巨人(18時・東京ドーム)
   11日(水)横浜、ヤクルト共通予備日(横浜戦を優先)
   12日(木)対阪神(18時・甲子園球場)
   13日(金)阪神戦予備日
   14日(土)対東京ヤクルト(18時・ナゴヤドーム)
   15日(日)対横浜(18時・ナゴヤドーム)
   16日(月)対広島(18時・広島市民球場)
   17日(火)広島戦予備日

2006年10月 2日 (月)

Vロードに恵みの雨、甲子園最終対決は雨天中止。

岩瀬、いつでも本気です!
あすから8連戦フル回転

1日の甲子園、阪神との直接対決第3戦は雨天中止
ドラゴンズの優勝へのマジックは7のまま。
最短Vは6日の広島戦(ナゴヤドーム)となりました。
この日ナインは甲子園の室内練習場での
練習後、名古屋へと戻りました。
前日の第2戦で勝っているだけあって、
ドラゴンズ的には『恵みの雨』となったようです。

◇朝倉健太
<雨天中止でこの日の先発予定が流れたが>
「ボク、投げるなんて、
言っていませんでしたからね。
きのう(30日)直接対決で
勝ったのが大きいですよね。
雰囲気が明るい感じですしね。
早く優勝したいです」

<自身は8月16日以来白星なし>
「そうですよ。ぼく9月に
ひとつも勝ってないんですよ。
でも、自分のスタイルを崩さずに、
勝って優勝に貢献したい。
残り試合も少ないし、
あとは1つ1つ、やっていくだけですよ」
中スポサンスポMSN毎日新聞スポニチ名古屋

◇川上憲伸
<次回登板予想は最短優勝日の6日。
今後の登板について聞かれ>
「僕がどこに投げるかわかりませんよ。
ほかにもピッチャーがたくさんいますからね。
投げろと言われたところで投げるだけです」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<8連戦のローテーションについて>
「3連敗してたら考えなきゃいけなかったけど、
きのうの勝ちは大きい。
(ローテーションは)特別なことはしない」
スポニチ名古屋

◇岡本真也
<残り12試合のフル回転を宣言。
今季はここまで51試合登板>
「開幕前の目標は70試合登板だったから、
全然満足していない。
残り試合全部投げる気でいますよ」
(東京中日)

◇岩瀬仁紀
<3日からの8連戦などハードな日程を
前に、守護神がフル回転を宣言>
「行けと言われれば行きます。
とにかく、勝つことを
最優先していかないといけない。
(ビハインドの場面やイニングの『またぎ』など)
そういうことも、これからは
増えてくるかもしれない。大丈夫、行きます」

<すでに8年連続50試合以上登板を達成>
「疲れとか、そんなことは言ってられない。
このときのために、
今まで1年間やってきたんだからね」
(中スポ)

1日の阪神戦の中止が決まると、
投手陣は、室内練習場でキャッチボールや
ダッシュなど、軽めの調整を行いました。
ただこの中止は、投手陣にとっては
おそらく恵みの雨となったのではないかと思います。

3日から8連戦というハードな日程。
マルティネスが抜け、先発陣はただいま5人。
当初の予定では、通常の中6日ではなく、
詰め詰めになるのではと思われましたが、
1日の先発に予定されていた朝倉
3日、今季3勝と相性のいい広島戦に回せることで、
ナゴヤドームでの4連戦は
朝倉、中田、佐藤充、そして川上
ローテをずらさなくても投入が出来ることに。
さらに横浜戦では、先発の誤算、
そして接戦となったことで投手を総動員しましたが、
阪神戦では、川上(7回)、山本昌(8回)が
長いイニングを投げてくれたことと、この中止で、
守護神・岩瀬をはじめ、リリーフ陣を休ませ、
負担を掛けなかったことは、今後に大きいでしょう。

この中止の振替試合は、
12日に組まれることが濃厚ですが、
ここまで来たら、まずは自力で
目先の勝利をしっかりと掴んでいくことが大事。
先発、中継ぎ、抑え関係なく
ある意味フル回転をしてもらわなくてはいけません。

平井、岡本、岩瀬は50試合以上登板し、
毎日投げているような鈴木
43試合と、疲れがないといったら嘘になります。
しかし優勝へラストスパートとなり、
それぞれがフル回転を口にしています。
あくまでもドラゴンズの野球の基本は『守り勝つ野球』
残り12試合、まさに最後の踏ん張りどころ。
力を振り絞って頑張ってほしい。
そして守護神・岩瀬
必ず胴上げ投手にしてあげてほしいと思います。


◇荒木雅博
<阪神との最終戦が雨天中止に>
「きのう勝てたので、
いい雨になるんじゃないですか。
きょうはゆっくり休みます」
名古屋ニッカン

◇福留孝介
<優勝と2つの記録達成へスパートを宣言。
まずあと7本に迫るシーズン最多二塁打>
「谷さんを抜きたいですね。
追いつける? あと12試合あるんでしょ。
あと7本か。マジックと一緒じゃないですか。
リーグ記録よりも全部ひっくるめて
名前が残った方がいいです。
まともに当たってもフェンス越えないですから」

<もうひとつの記録は連続試合安打。
球団記録の25にあと4試合>
「4試合しっかり頑張らないと。
いや、4試合と言ってちゃだめですね。
続けるところまで続けていきたいです」

<さらに.357を残している打率の上昇も>
「打率も上げられるだけ上げていきたい。
今はよくボールが見えています。だから調子もいい。
打つことで、チームの勝利に
つながればいいですからね。
そういうのを意識してできれば、
自分だけでなく、チームのためにもなる。
今は意識しても打てる状態になってきていると思う」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井上一樹
<99年に記録した球団5位の
21試合連続安打に並ばれた福留の快進撃にため息>
「いつもそう。オレは何事も
ベスト5に入りきれない男なんだよな」

<しかし井上の記録は開幕から。
開幕に限定すると、プロ野球歴代2位>
「これはなかなか抜けないでしょう」
(東京中日)

一方、荒木のコメントに代表されるように、
30日の勝利によって、切羽詰まったところから
解放されたこともあり、野手陣にとっても
おそらく良い雨になったことと思います。

そのなかで、新たな野望を抱くのが、
リーグダントツの首位打者の福留
今朝のスポーツ各紙では、
『2つの記録』に向けての意気込みが。

その1つが、シーズン二塁打のプロ野球記録。
現在、福留は30日、レフト線への二塁打で、
セ・リーグタイの45二塁打をマークしています。
しかしこれは、パ・リーグも含めると歴代6位
プロ野球記録は、01年、谷佳知(オリックス)が
マークした52本となっています。
ちょうど残り7本が優勝へのマジックと
重なることで1日1本を誓った福留
ホームランのような大きいのを狙うより、
着実に自分の打撃をすれば、出そうな二塁打なので、
良い励みになるのではと思います。

また連続試合安打
球団記録(49年の西沢道夫氏)の25に
あと4試合と迫っています。
これも福留にとっては越えたいカベですね。

あくまでも基本は、優勝を決めることですが、
この2つの記録が更新されるということになれば、
チームの勝利も自然に近づくと思います。
残り12試合での主砲・福留のチャレンジ。
あくまでも意識せずに自然体
打席に立って、ぜひとも越えてほしいところです。


◇落合監督
<直接対決第3ラウンドは水入り。
この日は、球場内の監督専用室にこもりきり>
「雨は予想していなかったな。
予報は悪いのか? 
う~ん…。まったく考えてなかった。

きょうは野球をやるなっていうことなんだろ。
だから雨が降ったんだ。
ウチは(残り)12試合で7つ勝つ。
そのスタンスには変わりない。同じ事を聞くなよ」

<阪神戦が11日に組み込まれれば、
最悪の9連戦の可能性も>
「それはオレが決められることじゃない。
最近、しゃべることがないわ。
頭も回ってないしな。
試合では回っている? そんなことないさ。
新聞記者の性格分析でもした方が、
しゃべることがありそうだな」
(中スポ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

最後にこの日は、室内練習場には
一度も顔を出さず、監督室にこもった落合監督
そのコメントには、余計な力みもなく、
あくまでも従来通りの姿勢を貫いています。
とにかく残り12試合、7つ勝つことで、
2年ぶりの優勝を決める。
そこにはもはや、トラの姿はないのでは。
明日からは、因縁のブラウン広島との4連戦。
地元で、苦手な相手をまずは叩きまくってもらいましょう。


若竜からの話題。(1日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 21回戦
(1日・雁の巣球場)
 D  000 000 311 =
 H  000 010 000 =
[勝] 小笠原(3勝4敗)
[S] 佐藤亮太(4勝2敗1S)
[D本] 春田7号
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

○ルイス・マルティネス
<先発し、3回を2安打無失点の好投>
「予定の3イニングを無四球、
ノーヒットに抑えるつもりで投げた。
低めにボールを集める意識で、
今取り組んでいるカットボールや
チェンジアップを交えて、
内容良く投げられたと思うよ」

○春田剛
<4番・レフトでスタメン。
7回、チームの本塁打王を決める7号>
「先頭だったので、
とにかく塁に出ることを考えました。
結果が出てよかったです」
(ともに中スポ

ウエスタン今季最終戦は、
小雨の雁の巣で行われた福岡ソフトバンク戦
先発は、1軍で連続KOされ再調整中のマルティネス
3回を投げ、2安打3奪三振無四球で無失点。
今後の1軍復帰に望みをつなぐ復調ぶりを見せました。
1軍は明日から、8連戦。
先発が足りないだけに復帰が待たれますが、
2軍では良くても1軍で投げると結果が出ない現状。
まずは信頼回復のため、
この調子をキープすることが大事ですね。

また打線では、4番に座ったルーキー・春田
先頭打者で迎えた7回、
ソフトバンク3番手・水田章雄から
ライトへの同点ソロホームラン
これでチームの本塁打王となる7号
ルーキーらしからぬ活躍を見せてくれました。
来季はぜひとも1軍でもその打撃が見たいですね。

なおゲームは、5-1で逆転勝利。
34勝40敗14分けの4位で今シーズンを終えました。
またウエスタン・リーグは、全日程を終了。
個人タイトルが決まり、ドラゴンズからは、
遠藤が14セーブで最多セーブ王を獲得しました。

今後、ドラゴンズ2軍は、
来週9日から宮崎で行われる教育リーグ
『フェニックス・リーグ』に参加。
9日の北海道日本ハム戦
(日南市天福球場)を皮切りに14試合を戦う予定。
>試合日程は、こちらから

若竜たちの今後の飛躍にも、
大いに期待していきましょう。


ナゴヤからの話題。(2日)

ナゴヤドームでPV 感動分かち合おう
広島4連戦観戦者に入場整理券

(中スポ、共同通信社

ドラゴンズナゴヤドームは、
7日~10日に他の球場(横浜、神宮、東京ドーム)で
優勝決定の可能性がある場合に、
パブリックビューイング
『中日ドラゴンズ優勝の瞬間をドームで 2006』
開催することを決定したそうです。

当初ナゴヤドームでは、
10月上旬まで他のイベントとの兼ね合いで
PVを行わない予定でしたが、
優勝がそれ以降にずれ込んだため、
開催できるようになったとのこと。

パブリックビューイング
(ナゴヤドームのライブビジョンで放映)
その対象試合は、7、8日の横浜戦(横浜)、
9日の東京ヤクルト戦(神宮)、
10日の巨人戦(東京ドーム)の4試合。

そして開催条件
・マジックが2で、中日阪神の試合が開催される場合
・マジックが1中日の試合が開催される場合

なお入場には整理券が必要。
3日~6日の広島戦の入場者、
各日先着25000人に整理券 (無料)を配布するそうです。

>詳しくは公式HPのこちらから

2006年10月 1日 (日)

山本昌阪神止めて190勝、中日一気にマジック7!

マサさん、ありがとう!!
虎を止めた

エースを立てながら、ミスも絡んで、
最後の直接対決の初戦を
落としてしまったドラゴンズ
阪神とのゲーム差は
いよいよ2と接近してしまいました。
迎えた第2戦は秋晴れのなかのデーゲーム
先発には、ベテランの山本昌を立てました。
阪神とはノーヒットノーラン以来の対戦。
虎キラーの最年長ノーヒッター
負けられない阪神に、黒星を付けることが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 21回戦
(30日・阪神甲子園球場 | 中日14勝6敗1分け)
48515人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神
[勝] 山本昌(25試合10勝7敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、小林、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

阪神の先発は、中5日で福原
初回、先頭の荒木
センター前ヒットで出ると、
井端の三ゴロと福原のワイルドピッチで三塁へ。
続く福留は一ゴロに倒れますが、
ウッズが四球を選んで、2死一、三塁。
しかし森野は打ち上げ、ライトフライ。
先制のチャンスを逸します。

一方、山本昌の立ち上がり。
先頭の赤星にいきなり初球、
内角へのスクリューを叩かれ、
センター前ヒットを許すと、
関本が同じく初球、送りバントで二塁へ。
続くシーツはセカンドフライに取りますが、
金本には、外から中に入ったスライダーを叩かれ、
一塁横を抜いていく、ライト前タイムリー。
1-0と今日も阪神に先制を許します。

1点を追うドラゴンズ
4回、2死から福原と相性の良い
アレックスの当たりは、センターオーバー!
フェンスの上のネットを直撃します。
アレックスは一気に二塁を狙いますが、
赤星らの中継プレーに阻まれ、
ヘッドスライディングも及ばず、タッチアウト
チャンスを作ることが出来ません。

しかし5回、ようやく福原を捕まえます。
この回先頭の井上が二塁内野安打で出ると、
山本昌が送って、2死二塁と同点のチャンス。
ここで荒木がカウント1-0からの2球目、
内角高目のボール球を叩き、右方向へ。
緩い当たりながらも一塁・シーツの横を破ります!
タイムリーツーベースとなって、1-1
ドラゴンズがようやく同点に追いつきます。

なおも動揺した福原は、井端にストレートの四球。
2死一、二塁とチャンスが広げると
福留が初球、外へのストレートを狙い打ち!
レフト線に落ちるタイムリーツーベース
一気に2-1と勝ち越しに成功します。

1点のリードをもらった山本昌
この日も丁寧にコーナーを付く投球は健在。
変化球の制球良く、5回、6回も
三者凡退に取って、阪神打線を封じ込めます。

そして迎えた終盤7回、
1つのプレーからゲームが大きく動きます。
先頭の谷繁が四球を選び、出塁すると、
続く山本昌は当然、送りバント。
しかし二塁への送球を思いとどまり、
一塁へ送ろうとした矢野が誤って、
ボールを地面に叩き付けてしまいます。
無死一、二塁となって、続く荒木も送りバント。
ところが今度は福原が一塁へ放るも、
送球が逸れてしまい、一塁セーフ。
四球とバッテリーエラー2つで、
無死満塁のチャンスをもらいます。

ここで迎えるは、井端
初球、ど真ん中のストレートを逃さず叩くと
センター前へ抜けていく2点タイムリー!
谷繁に続いて、二塁走者の山本昌も生還。
4-1として、福原を一気にKOします。

続く福留は、2番手・ウイリアムスの前に投ゴロ。
結果進塁打で、1死二、三塁となると、
当然ウッズは歩かされて、1死満塁に。
ここで森野がひと仕事。
3球目、内角高目のストレートを叩くと、
詰まりながらもセンターへ犠牲フライ
荒木が生還して、5-1
ドラゴンズらしい相手のミス
しっかり突いての追加点
一気にゲームを決定づけます。

4点リードとなった山本昌ですが、
7回ウラもそのまま続投。
この回先頭の金本にライト前に運ばれますが
濱中を内角へのストレートで詰まらせて、
セカンドフライに取ると、
続く鳥谷の一二塁間への二ゴロを
荒木が横っ飛びでキャッチすると、
さらに矢野の右中間を襲う当たりは
福留が快足飛ばして、ランニングキャッチ!
次々と好守も飛び出し、流れを完全に掴みます。

そして8回、さらにダメ押しが。
この回から登板の阪神3番手・久保田から
井上がセンター返しのヒットで出ると、
谷繁も四球を選んで、一、二塁。
さらに山本昌の三塁への絶妙なバントで
2死二、三塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、今日2安打1打点の荒木
カウント1-0からの2球目、
ど真ん中のストレートをしっかり叩いて、
この日2本目となるレフト前へのタイムリー!
井上が還って、6-1とすると
井端の4球目に久保田がワイルドピッチ。
さらに1点を追加して、7-1
勝利を大きく引き寄せます。

6点の大量リードとなった山本昌は、
8回ウラもしっかり三者凡退に取ると、お役御免。
結局8回、103球を投げ、5安打4奪三振無四球で1失点。
文句なしの投球で、マウンドを降りました。
そして最終回は、
鈴木-小林-岡本と小刻みなリレーで
阪神打線をしっかり抑えてゲームセット。

ベテランの好投とソツのない攻撃で
阪神を圧倒し、直接対決2戦目を白星で飾ったドラゴンズ
阪神の連勝を9で止め、ゲーム差は再び3差に。
優勝へのマジックは、一気に2つ減って『7』に。
その立役者となった山本昌は、
2年ぶりの2ケタとなる10勝目をマーク。
通算200勝まで、ついにあと10となりました。

一番後ろのヒトが大活躍でした( ´昌`)序盤、先制を許し、
若干嫌なムードでしたが、
中盤以降は、いつもの
ドラゴンズらしい野球
相手がミスから
自滅したこともありますが、
しっかり点を奪って、阪神にリベンジ。
勢いを止められたのは、大きかったです。

先発の昌さんが、前回のナゴヤドーム同様、
丁寧な投球で阪神打線を翻弄。
初回、1点を失ったものの、
2回以降は、わずか3安打と完ぺきな出来。
我慢の投球となりましたが、良く踏ん張ってくれました。

『目の色を変えてくるだろうから、
それ以上の気迫でいかないと』

大一番でベテランが魅せた攻めの投球
しっかりと仕事をしてくれた昌さん
さすがベテラン、素晴らしかったです。
これで200勝まであと10勝、
いよいよカウントダウンが始まりそうです。

また昌さんの気迫の投球に
打線もしっかり応えてくれました。
福留、井端のタイムリー、谷繁の2つの四球。
さらに昌さん自身の見事な送りバントもありますが、
5回の同点、そして8回のダメ押しと、
2本のタイムリーを放つなど、
猛打賞だった荒木が印象に残りました。
前夜は、敗戦に繋がる痛恨のエラー
その悔しさをバットでリベンジ
本人のキズはまだ癒えていないようですが、
チーム的には価値あるヒットとなりました。
この調子で明日も守備は大事に、
攻撃は大胆に行ってほしいです。

それにしても、この勝利は本当に大きいです。
負けていたら、10連勝で1ゲーム差。
本当に大変な状況になっていたかもしれません。
連勝を止めただけでなく、
ドラゴンズらしさを相手に見せての勝利は、
今後に向け、ダメージを与えられたと思います。

これで直接対決は、1勝1敗のタイとなりました。
明日で甲子園も、阪神戦も今季最後
気分的にはだいぶ楽になったと思いますが、
もう一度気を引き締め直して、
連勝で、最後の引導を渡してしまいましょう。


☆今日のビクトリーラン!(30日)

○山本昌
<8回を5安打1失点、10勝目をマーク>
「今日はどうしても勝ちたかったので
目一杯とばして投げました。
敵地ということはあまり気にしないようにしていました。
この一勝はチームにとっても大きいと思います。
本当に勝って良かったです。
これからもどんどんマジックが減っていくように
がんばりますので応援よろしくお願いします」

<危機感を抱いてのマウンドだった>
「昨日負けてしまったから、
きょう負けたら大変なことになる。
そう思って、きょうは普段より飛ばした。
向こうは(前回ノーヒットで)
目の色を変えてくるだろうから、
それ以上の気迫で投げようと思っていた。
今日は調子が良かったから一人一人と思って投げていた。
(福原と)我慢比べになったが、
(味方が点を取ってくれるまで)我慢して良かった」

<甲子園での登板は、4月12日以来。
前日は室外のブルペンで投球練習を敢行>
「久しぶりだから、この空気に慣れないと」

<2年ぶりの2ケタ勝利で、通算190勝に到達>
「自分のことなんて、どうでもいい。
まず優勝すること。それより、
この1勝はチームにとって大きかったんじゃないか。
勝ててよかった。本当にそれだけですよ。
明日(10月1日)も精一杯応援します」

<再びピッチングについて>
「先頭バッターを取っていくピッチング、
序盤は出来なかったが終盤からいいピッチングになった。
それで8回まで投げさせて貰った。今年は万全でやれている」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

『甲子園に来る前から
大変な3連戦になると覚悟していましたが、
初戦を川上君で落として、もし今日も負けたら
えらいことになると気も引き締まりました。
いつも川上君に任せっきりのところがあるので、
彼で勝てなかったときこそボクらが頑張らないとね。
もちろん内容的には川上君も
我慢に我慢を重ねて投げていたので、
先制点は取られましたが
ボクも味方が点を取ってくれるまでは我慢していこうと。
調子そのものはむしろノーヒットノーランのときよりも
いいと思っていたのでね。
野手のみんなも気合入っていましたし、
よく打ってくれて、そしてよく守ってくれて。
いいゲームになったと思っています』

『山本昌公式ホームページ』より引用)

○荒木雅博
<5回、2死二塁で同点タイムリー二塁打>
「打ったのは、ストレート。
マサさんが頑張ってたし
どんな形だったとしても1点取りたいと思っていた」

<9月7度目の猛打賞で2打点と奮起>
「同点打? 執念です。
何が何でも同点にしてやろうと思った。
今は調子が良いんで右には勝手に飛んでいく。
完全にボール球でした」

<練習量の多さは有名>
「今、『何でコイツこんなに
練習するんだろう』って、思ってるでしょ。
怖いんですよ。やってないと。
練習しないと、不安で不安で仕方がない。
甘くないんですよ。甘く見たら痛い目に遭うんです」

<前夜の失策の汚名返上の活躍を見せる>
「キツイっす…。
ボクのせいでああなったから…。
気持ちが軽くはならないですけど、
(失策の借りを)少しでも
返していけるように頑張ります」
(公式HP、中スポサンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○福留孝介
<5回、勝ち越しタイムリー二塁打>
「打ったのは、ストレート。
初回のチャンスに打てなかったので
今度は何としても打ちたかった。
その前の打席で見ていったのもあるし、
初球を狙っていた。
あの打席よりも、初回の凡打が悔しい。
あの場面(1死三塁)でちゃんと打っていれば、
流れがよくなったのに。
だから、あの打席は何とかしようと思ったよ」

<今季、打撃フォームの改造とともに、
打席の立ち位置を足の長さ半分ほど後ろに>
「より遠くに立つことによって、
ボール球に手を出さなくなりました。
(遠く離れているから)ボール球はバットに届かない。
だから振りたくても振れない。
バットに当たる範囲のボールを振るようにしたんです」

<今季自身45本目の二塁打。
リーグのシーズン最多二塁打記録に並ぶ>
「めでたいこと。まだ通過点だよ。
二塁打っていうのがオレらしくていいんじゃない」
(公式HP、中スポ、サンスポ
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和
<7回無死満塁からセンターへ2点タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
もう細かい事を言っている場合ではないので、
気持ちだけで打ちました。
変化球攻めが多かったし、
前の打席で四球だったから
早めにストライクをほしがると思って、
速球を待っていました」

<その後、森野の犠飛で二塁からタッチアップ。
三塁走者の荒木を確実にホームを踏ませる>
「浅かったから、荒木がスタートしたのをみて
スルスルっとね。念のためです」
(公式HP、東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<7回1死満塁、センターへ犠牲フライ>
「打ったのは、ストレート。どんづまりだったです」
(公式HP、名古屋ニッカン

○井上一樹
<打っては2安打、守っては赤星シフトが大当たり。
攻守で貢献し、選手会長はご機嫌>
「派手さはないけどね。
相手をまずセットポジションからの投球にさせないと。
特に福原みたいに
カンカラ投げてくるピッチャーは。
走者を出していけば何とかなると思っていた。
守備? アレはオレの信念だよ」
(東京中日、名古屋ニッカン

○小林正人
<9回1死から登板。金本を中飛に打ち取る>
「(内角への攻めは)球が抜けてしまいました。
昨季(デビュー戦で桧山の頭部に死球)よりは、
落ち着いて投げられてます」
(中スポ)

○谷繁元信
<山本昌の投球に>
「前回とリード面で変えたことは何もない。
きょうは昌さんの気持ちですよ」
スポニチ名古屋

○森バッテリーチーフコーチ
<先発山本昌投手について(5回終了時)>
「コントロールがいいな。
ボールも低めに集まってきているから...ここからだな」
(公式HP)

○落合監督
「きょうは勝ち運があった。
うちの戦いそのものは変わらない。
あと12試合、全力でやるだけ。
その中で(マジックが)7つという数字があるだけだ。
ここまで来たら総力戦だ」

<チームの危機を救った山本昌の好投に>
「(12勝を挙げた)一昨年の
マサ(山本昌)に戻ったんじゃないか。
これで2ケタか。
野手もやっと借りを返したんじゃないか。
抑えても勝てない時があったしな。
こういう時には経験がモノをいうんだよ。
マサは3回も優勝を経験しているんだからな」
(東京中日、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今日の渡邉選手。

9回ウラ、山本昌に代わって、
一塁の守備固めで登場。
先頭・関本の二ゴロと、最後の代打・リンの二ゴロで
荒木からの送球をしっかり掴み、勝利に貢献。
今シーズン100試合出場までのマジックを
チームより1つ少ない『6』としました。

2006年9月30日 (土)

中日守り負け、甲子園最終決戦初戦を落とす。

竜、きょうは勝つ!
2差も落合監督余裕

劇的な逆転勝ちで横浜を3タテし、
敵地・甲子園に乗り込んできたドラゴンズ
今夜から今シーズン最大のヤマ場
2位・阪神との最後の直接対決3連戦を迎えます。
ひとつも負けられない阪神に引導を渡すべく、
初戦の先発となったのが、川上憲伸
エースの力投で8連勝と勢いに乗るトラ
前回のナゴヤ同様に止めることができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 20回戦
(29日・阪神甲子園球場 | 中日13勝6敗1分け)
48510人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神 ×
[敗] 川上(26試合16勝6敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

先にチャンスを掴んだのは、ドラゴンズ
初回、阪神先発・下柳から
先頭の荒木がセンター前ヒットで出塁。
しかし続く井端が外角低目のシュートに合わせるも、
二塁正面のゴロとなって、4-6-3のダブルプレー
福留がセンター前ヒットで再び出ますが、
ウッズは強振するもショートライナーに倒れ、
先制のチャンスを逃します。

一方、初回はシーツにヒットを打たれるも、
続く金本を一ゴロに抑えた川上でしたが、
2回、先頭の濱中にセンター前ヒットを許すと、
続く鳥谷は空振り三振に取りますが、
矢野への3球目にシュートがワンバウンド。
ワイルドピッチとなり、濱中が二塁に進みます
そしてカウント2-2からの5球目。
外角低目のストレートを合わせられると
ライト線へ運ばれ、タイムリーヒット。
自らの思わぬミスから、先制を許してしまいます。

1点を追うドラゴンズ
4回、先頭の井端がレフト前ヒットで出ると、
続く福留は腰に死球を受け、
無死一、二塁とチャンスを掴みます。
さらに続くウッズの当たりは、下柳の左胸を強襲!
打球はマウンドに落ち、見失いますが、
下柳はすぐに拾い上げて三塁へ送球。
スタートが遅れた井端が封殺されてしまいます。
なおも1死一、二塁とチャンスが続きますが、
森野は初球を打ち上げ、ショートインフィールドフライ。
続くアレックスも三塁線へのゴロに倒れ、
ノーアウトのランナーを生かせません。

点差は最少の1点
しかし今夜は、阪神が好守を連発。
5回、先頭の英智の当たりは左中間へ。
しかし赤星が背走しランニングキャッチ。
続く谷繁がセンター前で出ますが、
川上の送りバントを矢野が素早く処理して二塁へ。
谷繁が封殺されて、チャンスを潰すと、
6回も先頭の井端のレフトへの大きな飛球、
それを金本がフェンス際でキャッチするなど
次々とバックが下柳を助け、
ドラゴンズはチャンスを作ることが出来ません。
結局6回まで投げた下柳の前に、
わずか4安打に抑え込まれてしまいます。

一方、川上も1点は失ったものの、
6回までわずか4安打と力投を見せ、
引き締まった投手戦のまま、ゲームは進んでいきます。

迎えた終盤7回ウラ、
一つのプレーをきっかけに
ゲームが一気に動き出します。
先頭の金本は強い当たりのセカンドゴロ。
しかし荒木がそれを弾いてしまい、
この試合初めて、エラーで走者を出してしまいます。
続く濱中にも詰まりながらも
レフト前に落とされて、一、二塁。
鳥谷の送りバントを川上がさばくと
素早く処理して、金本を三塁で封殺しますが、
矢野にストレートをセンター前に弾き返され、
1死満塁とピンチを広げてしまいます。

ここで阪神ベンチが動いて、
藤本の代打に川上に強い桧山を送ります。
しかし川上は落ち着いて、
シュートでボテボテの投ゴロに打ち取ると、
本塁に送ってツーアウト。
2死満塁となって迎えるは、ウィリアムス
ネクストでバットを振っていたリン
出てくると思いきや、阪神ベンチ
ここで代打に今岡を送ります。

そしてこの日、川上が投じた83球目、
初球、外角高目へ甘く入った
カットボールを叩かれると、打球は右中間へ。
英智が懸命にダイブを試みますが、
グラブの先を抜けていってしまいます。
右中間へと転がる間に三者が一気に生還。
走者一掃の3点タイムリーツーベース
スコアは一気に、4-0
ゲームを決定づける一打を
喰らってしまった川上は、85球を投げ、
8安打3奪三振無四球3失点(自責1)。
この回でマウンドを降りました。

4点ビハインドとなってしまったドラゴンズ
8回、阪神4番手・久保田から
川上の代打・立浪がセンター前ヒットで出ると、
続く荒木は外角高目のストレートに見逃し三振。
しかし井端が詰まりながらもセンターに落とし、
2死一、二塁と反撃のチャンスを作って、
クリーンアップに繋ぎます。

ここで阪神ベンチは、藤川にスイッチ。
迎えるは。首位打者の福留
対藤川は、3打数1安打1四球で1三振。
チャンスに強い背番号1に期待がかかりますが、
フルカウントからの6球目、
真ん中低目のストレートに手が出ず、見逃し三振
大きなチャンスを生かすことができません。

最終回も藤川がそのまま続投。
せめて完封だけでも阻みたいところでしたが、
対藤川4打数4三振のウッズが、
内角低目のストレートに見逃し三振に倒れると、
続く森野がセカンドフライ。
そしてアレックスも外へのストレートに
空振り三振に倒れ、ゲームセット。

ミスにつけ込まれて、エースが打ち込まれ、
打線が沈黙、完封リレーを許してしまったドラゴンズ
大事な直接対決の初戦を落とし、
優勝へのマジックは『9』のまま。
ゲーム差は後半戦以降、最接近となる2差となり、
9連勝となった阪神にさらに勢いを
付けさせる結果となってしまいました。

ヒデノリダイブ、及ばず....。相手のミス
つけ込んで得点を奪い、
先発投手が
しっかりゲームを作り、
堅い守り
勝利を掴むというドラゴンズの野球を
今夜は、阪神にそのままやられてしまいました。

2つのミスが得点に繋がってしまいました。
1つ1つはそれほどゲームを
左右するプレーではないのですが、
今夜のような切羽詰まった一戦では、
たった一つのプレーで流れを持って行かれてしまう。
やはりミスした方が負ける、つくづくそう思いました。

ただミスだけではなく、
阪神の選手の必死さにもやられた気もします。
ウッズの打球を左胸に受けながらも
その後も投げ続けた下柳を始め、
普段お目にかからないような好捕もあったりと
負けられないという気持ちが
今夜に関しては、向こうの方がは上だった。
だから自然に流れが向こうに傾き、
より良い面が出てしまったと、
そう割り切って、切り替えることでしょうね。

ただ明日からの残り2戦は
しっかりと気を引き締めないと。
ゲーム差は、2に迫りました。
不安がる差ではないですが、残り試合もあと13
これ以上の接近は避けておきたいところです。

明日はおそらく、昌さんが先発でしょう。
阪神戦はナゴヤドームでの
ノーヒットノーラン以来の対戦となります。
実はその敗戦以降、阪神は、9連勝。
だったら再び止めてあげるのも昌さんの役目でしょう。
阪神のベテラン・下柳が頑張りました。
ならばドラゴンズのベテランも負けてはいられません。
らしい投球で、阪神打線を抑え、
チームを勝利に導いてほしいと思います。


今夜のコメントから。(29日)

●川上憲伸
<7回8安打4失点で6敗目。
3点を失った7回を悔やむ>
「7回、あと1人につきます。
自分では攻めのピッチングをしたのですが…」

<7回2死満塁、代打・今岡を迎えて>
「代打・今岡? 意外というか。
左バッターだと三振があるから
嫌だと考えたのかもしれないけど…。
相手の考えることなんて、知ったこっちゃないです。
(間合いを取ったのは)あれは呼吸を整えたというか、
サインがよう分からんようになってたんで」
憲伸の声 『7回裏』、中スポサンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●福留孝介
<8回2死一、二塁で、
代わった藤川の前に見逃し三振に倒れる>
「(先発の下柳は)いつもと一緒。
三振は読み違えたわけじゃない。
『低い』と自信を持って見送ったのだから、
見送りしたことに悔いはない」

<決戦にプレッシャーを感じず、前向きにプレー>
「重い1敗? 
命を取られるわけじゃないから大丈夫ですよ。
(決戦の)こういう雰囲気は楽しいですよ」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●荒木雅博
<7回、金本の二ゴロをファンブル。
2試合連続のエラーに厳しい表情>
「イレギュラーした? 
でも、あのくらい捕らないと。
跳ねたといっても正面でしたからね。
きちんと捕ろうという意識はありましたけど…。
まあ明日、頑張ります」
(トーチュウ、スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●英智
<7回、代打・今岡の飛球に飛びつくも
捕球できず走者一掃の二塁打を許す>
「もう少し、寄るべきだったかもしれません。
長嶋(コーチ)さんの見解もそうでした。
あれを捕っていたら、
流れが変わってたでしょうねぇ...。

(今岡は)右中間に意識を
もってきているなとは思っていたんです。
何があるかはわからないから飛びましたけど、
(守っていた位置からでは)無理でしたね。
あそこは3や4のプレーはいらない。
1か10でいい。反省はするけど、悔いはありません」
(トーチュウ)

●井端弘和
<試合後は悔しそうに口をつぐむ>
「うーん。
つきがなかった。そういうこと。
あれ(6回、レフトへの大飛球)がせめて
二塁打になっていれば、
ちょっと流れも変わったかもしれないけど。
手応えはあった」

<4回、無死一、二塁でウッズの投手強襲打。
下柳が死角となりスタートが遅れ、三封される>
「最善の努力はした。
判断ミスもない。仕方ないです」
中スポ

●タイロン・ウッズ
<この日は4打数ノーヒット>
「(下柳への打球は)落ちてくる球を
バットの先で拾った当たりだったから、
致命傷にはならなかったね。
きょうはツキがなかった。また明日、仕切り直すよ」
(トーチュウ)

●アレックス・オチョア
<30日の第2戦にリベンジを誓う>
「引きずることはない。
明日は明日の風が吹く」

<30日先発予定の福原に対し、打率.400>
「やっぱり相性がいいってことなのかな。
野球は毎日のように試合がある。
だから取り返すチャンスがある」
(トーチュウ)

●森バッテリーチーフコーチ
<先発・川上について(3回終了時)>
「ていねいに低めに投げている」
(中スポ)

◆井上一樹
<選手会長は自然体を強調。
普段通りに試合前練習をこなす>
「特別なことは言ってないし
選手だけのミーティングもしていない。
いつも通りにやることが大事なんだ。
まわりがそういう雰囲気にするんじゃないか」
名古屋ニッカン

◆川相昌弘
<北海道日本ハム・金村の監督批判について>
「批判はいけない。
けどそれだけこの試合にかけていた。
勝ちたいという気持ちが伝わってきた。
中日の選手ももっと感情を表に出して
戦ってもいいんじゃないかと思う」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<阪神に完全に封じ込まれ、
今季9回目の零封負けにも焦りなし>
「ツキがないというより、勝ち運がなかった。
きょうは勝ち運が向こうにあった。
状況は何ひとつ変わらないよ。
あと14試合で9つ勝つことが、
13試合で9つになっただけ。
気持ちの切り替え? 
別に、そういう意味合いのゲームじゃなかったな。
負ける日もあれば、勝つ日もある」

<阪神にとっては決戦だが、中日にとっては>
「甲子園の雰囲気? 
オレが現役のときはもっと熱かった。
首位決戦というけど、今は何か違う。
何か、冷めてる気がする。
シーズン途中の方がもっと熱かったよ。
そういう雰囲気がない。
試合前も試合中もだ。盛り上げてるのは
マスコミだけじゃないか? ゲーム差は関係ない」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(29日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 22回戦
(29日・ナゴヤ球場)
 D   000 020 100 =
 SU 010 000 001 =
[勝] 石川(2勝2敗)
[S] 高橋聡文(1S)
[D本] 柳田2号
公式HP

【ゲームレビュー】
2回、打球を膝に当て降板した先発・川井進
リリーフした石川が連打され1点先行される。
5回ウラ、森岡、櫻井の連打、柳田が死球で無死満塁。
小川の犠飛で同点、平田の右前タイムリーで勝ち越し。
7回ウラ、柳田がレフトにソロホームランを放つ。
4回以降、樋口-金剛-落合英二-遠藤-
川岸-高橋聡文
と、小刻みな投手リレーで逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○樋口龍美
<5回、3番手で登板。
1回を1安打2奪三振の無失点と快投>
「今までは結果が欲しくて、
抑えようという意識が強すぎて、
それが力みにつながっていたけど、
力まずに腕が振れるようになってきました。
指にかかったボールが
投げられるようになってきました。
完全復調を信じ取り組んでいきたい」

○柳田殖生
<7回、町からレフトへ豪快なソロ本塁打>
「思い切り振り切れました。
タイミングの取り方があってきて、
最後にいい感じが出てきました。
この感覚を、この秋にしっかりと固めたいですね」
(ともに中スポ

今季、ナゴヤ球場での最終ゲームとなった
ウエスタン・サーパス戦
北神戸でのゲームの代替分となったため、
ナゴヤ球場にもかかわらず、
ドラゴンズ先攻となりました。
先発した川井進が打球をひざに当て
降板するアクシデントがありましたが、
0-1で迎えた5回に味方が一気に勝ち越し、
終盤は小刻みな継投。地元での有終を飾りました。

2006年9月29日 (金)

ウッズさまさま大爆発6打点、劇勝中日マジック9!

逆転打”ウッズさま~”
きょうから甲子園最終決戦

マジックを10とし、優勝へ向け、
ついにカウントダウンに入ったドラゴンズ
迎えたナゴヤドームでの横浜との3戦目、
この日、谷間となっていた先発に
再登録をされた佐藤充を起用しました。
9勝してからあと1勝が遠い背番号16
復活を期す、9月10日以来の1軍マウンド。
果たして2ケタ勝利を掴むことが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 19回戦
(28日・ナゴヤドーム | 中日12勝5敗2分け)
35600人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] 石井(9試合2勝1敗)
[S] 岩瀬(52試合1勝2敗38S)
[D本]ウッズ40号2ラン 41号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充、鈴木、小林、デニー友利、石井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

当初、この日昼間のウエスタンで登板の予定が
前日突如連絡があり、再昇格となった佐藤充
その表情からも復活を期す気持ちが十分に伺えます。

注目の立ち上がり、先頭の石井琢朗
スライダーで空振り三振に取るも、
続く藤田には、ストレートの四球。
さらに村田にセンター前に運ばれ、
2死一、三塁としますが、
新人王のライバル・吉村を三ゴロに打ち取り、
フーッと一息ついて、マウンドを降ります。

一方、横浜の先発は、中5日で牛田成樹
その立ち上がり、荒木が四球を選ぶと、
井端が送って、二塁へ進みます。
福留は空振り三振に倒れますが、
続くウッズがフルカウントからの7球目、
外角高目の甘いフォークを見逃さず振り抜くと、
打球はレフトスタンドへ!
見事な2ランドラゴンズが先制します。

なおも5番復帰の森野がセンター前ヒットで続くと、
アレックスの2球目に牛田がワイルドピッチ。
そしてカウント2-1からの4球目、
内角高目のストレートを引きつけ、
レフト前へ落とすタイムリーヒット!
3-0と佐藤充に大きな援護点をプレゼントします。

3点リードをもらった佐藤充
しかし2回、先頭の佐伯にライト前に運ばれると、
続く小池の左手に死球を与え、
無死一、二塁とピンチを背負ってしまいます。
しかし続く鶴岡を初球、4-6-3の併殺にかけると、
牛田の三遊間を抜ける当たりを
井端が好捕し大遠投。
バックの好守に救われ、ピンチを切り抜けます。

一方、牛田の方は相変わらず不安定。
そこを突いてドラゴンズが追加点。
3回ウラ、福留がストレートの四球で出ると、
続くウッズが真ん中低目のストレートを
しっかり捉えて、ライトポール際へ。
惜しくも切れてファウルになりますが、
その直後のカウント2-2からの7球目、
外角高目のストレートを再びライトスタンドへ!
今度は切れずにライナーで飛び込みます。
2打席連続となる41号2ラン!
これで一気に巨人イ・スンヨプを抜き去り、
本塁打王争いトップに躍り出ます。

5-0となった4回、
佐藤充が依然ピリッとしません。
先頭の村田にレフト前に落とされると、
続く吉村には詰まりながらもセンター前へ。
何とか佐伯を4-6-3の併殺に取りますが、
続く古木の初球になんとワイルドピッチ
三塁から村田が還って、5-1
独り相撲で、1点を失ってしまいます。

5回ウラにアレックスの三塁線を破る
タイムリーツーベースが飛び出し、6-1
10勝目の権利を得た佐藤充でしたが、
6回、先頭の村田
左中間突破のツーベースを浴びると
すぐさま落合監督がマウンドへ。
この日も早い決断を下して、佐藤充を諦めます。
結局この日は、85球を投げ、
6安打2奪三振3四死球で1失点。
しかし本人的には、決して満足のいかない
苦い復帰登板となってしまいました。

代わって2番手は、3連投の鈴木がマウンドへ。
しかし吉村に四球を与え、無死一、二塁。
続く佐伯を引っかけさせて二ゴロに打ち取りますが、
併殺を狙った荒木が二塁へ悪送球!
ボールが三塁方向へ転がって行く間に、村田が生還。
名手らしからぬ痛いエラーで6-2とされます。

ところがこのエラーから
流れが一気に横浜へ傾いてしまいます。
鈴木は続く古木を見逃し三振に取りますが、
続く鶴岡に死球をぶつけてしまい、1死満塁とピンチ。
秦裕二の代打に鈴木尚典が告げられると、
昨晩同様、左の小林を送ります。

しかし小林は、スライダーをライト前に運ばれ
タイムリーを浴びると、石井琢朗には
押し出しの四球を与えてしまい、6-4
続く藤田は遊ゴロで本封し、二死までたどり着きますが、
代わったデニー友利が、金城に一二塁間を破られ、同点。
さらに2死一、三塁で、3打数3安打の村田
右中間突破の2点タイムリーツーベース。
この回打者11人の猛攻を浴び、スコアは、8-6
中継ぎ陣が流れを食い止められずに
5点リードをひっくり返されてしまいます。

2点ビハインドとなったドラゴンズ
しかしショックもあってか、
6回ウラは、横浜3番手・川村の前に三者凡退。
7回ウラも、4番手・加藤から井端の内野安打と
福留のライト線へのツーベース、
さらにアレックスの四球で
2死満塁とチャンスを作りますが、
選手会長・井上
外角低目へのシンカーに空振り三振。
終盤に向け、嫌なムードが漂います。

そんな中、好投を見せたのが5番手の石井
この日、佐藤充ともに再昇格した左腕は
7回、8回と2イニングを内野安打1本に抑え、
味方の反撃にいい流れを与えます。

そして迎えた8回ウラ、
この回先頭の谷繁が四球を選ぶも、
続く石井の代打・立浪はセンターフライ。
荒木もスライダーに泳がされての一塁ゴロ。
ところがそれを掴んだ佐伯
判断を誤り、二塁に送らず立ち往生。
荒木が一塁をかけ抜け、内野安打。
相手のミスから1死一、二塁とチャンスを広げます。
このプレーで流れが一気に変わって、
押せ押せムードに。
後押しされた井端が引っ張り三遊間へ。
石井琢朗が飛びつくも一塁へ投げられず、
内野安打となって、1死満塁。
ここで最も頼りになる福留を迎えます。

横浜ベンチは、加藤に続投指示。
しかしボールが微妙に外れてしまい、
何とストレートの四球で押し出し!
8-7と1点差に迫ります。
なおも満塁で迎えるは、今夜2本塁打のウッズ
ようやく動いた横浜ベンチは、クルーンを投入。
土壇場で迎えた剛速球男とのパワーとパワーの勝負。
ウッズは初球から狙っていました。

147キロ、真ん中高目の落ちないフォークを叩くと、
打球はショート右を鋭く抜けて、センター前へ!
荒木、井端が一気に生還し、逆転!
今夜6打点となるウッズの2点タイムリーで、9-8
ベンチは総立ちで殊勲のウッズをお出迎え。
大事な場面で4番が、仕事を果たし、
脅威の粘り腰で、勝ち越しに成功します。

こうなると、9回は、守護神・岩瀬
3連戦3連投となりましたが、
そんな事はもはや関係なく、力投。
先頭の村田に左中間へのツーベースを浴び、
続く吉村の二ゴロで、1死三塁と
同点のランナーを背負いますが、
続く佐伯をピッチャーゴロで、2アウト。
そしてクルーンの代打・種田
フルカウントから最後は、内へのストレートで
遊ゴロに仕留め、冷静なはずの守護神もガッツポーズ。

4時間18分という壮絶なロングゲームを
劇的な逆転にて、勝利を掴んだドラゴンズ
カウントダウンに入ったマジックを
自力で1つ減らして、ついに1ケタの『9』に。
そして2位・阪神とのゲーム差は
変わらず3のまま、ついに天王山を迎えることとなりました。

「アリガトウゴザイマシタァー!」前夜以上の
厳しいゲームになりました。
普通なら6-1となった時点で
そのまま逃げ切れそうな
感じなのですが、
なかなかそうはいかずに、
苦しい展開に。
序盤の5点リードを
ひっくり返され、悪い流れになっていましたが、
あきらめずに必死に戦ったのが
終盤の粘り逆転勝利に繋がったと思います。

それにしても今夜は、ウッズさまさまですね。
この日はホームラン2本を含む3安打6打点!
ついにホームランも41本となり、
イ・スンヨプを抜き去りました。
打点もダントツトップの125打点。
2冠が射程距離に入ってきました。

それよりも見事だったのが、
8回の逆転2点タイムリー!
クルーンの初球、落ちないフォークを狙い打ち!
まさに今夜は、主砲として、4番として
しっかり仕事をしてくれました。
お立ち台での笑顔もとても誇らしかったですよ。
この調子で明日からの甲子園でも、
チームを勝利に導いてほしいです。

先発の佐藤充は、気合こそ入っていましたが、
投球自体はけっして良くはありませんでした。
二遊間などバックの好守にかなり助けられ、
5回は投げ抜けましたが、6回途中で降板。
やはり10勝を意識してしまうのでしょう。
しかしは脱しているのではと思います。
あとは精神的にタフになること。
そうすれば白星はきっと掴めるでしょう。

それにしてもミスは、怖いですね。
逆転を許したのも、再逆転をしたのも、
1つのミスが引き金となりました。
大事なこの時期、好きでミスするわけではないですが、
ワンプレーが流れを一気に変えます。
気を引き締めていかないといけないでしょう。

劇的な勝利で横浜を何とか3タテし、
明日からは、敵地・甲子園に乗り込みます。
本当に負けない阪神は、なんと8連勝。
かなりの勢いは付いているでしょうし、
意気込んで来るのは確かでしょう。

それでもドラゴンズは、負けてはいけません。
前回のナゴヤドームのようにはいかないでしょうが、
まず初戦を取ることですね。
そうすれば勢いは必ず止まると思います。
とにかく迷わず自分たちの野球をすること。
そうすればVロードは開けてくることでしょう。

初戦は、エース・川上憲伸で望みます。
厳しいゲームになるでしょうが、
今度こそトラの息の根を止め、引導を渡してほしい。
迎える今季最後の直接対決
さあ甲子園、しっかり戦って勝利を掴みましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(28日)

○タイロン・ウッズ
<逆転タイムリーについて>
「大変な試合でしたが
何としてもやってやろうと思っていました。
いつもどおり強く振ることを心がけました」

<2本のホームランについて>
「ナゴヤドームのファンの皆さんの前で
ホームランを打つことができてうれしいです。
これからも今までどおり良い試合をして
ひとつひとつマジックを減らしたいと思います。
アリガトウゴザイマス。アリガトウゴザイマシタ!」

<1回、先制40号2ランホームラン>
「打ったのは、フォーク。
ものすごくゆっくり投げる投手なので、
我慢して打ったよ(苦笑)
とにかく先に点を取りたかったので良かった」

<3回、2打席連続となる右越えの41号>
「打ったのは、ストレート。
いつも同じになってしまうが、
強く振る事だけを心がけているよ」

<これで本塁打争いでイを抜いた>
「イは、同じホームランバッターとして
尊敬しているんだ。いいフレンドなんだよ」

<そして8回、逆転の2点タイムリー>
「簡単な相手ではなかったけど、
最初にきた甘い球を狙っていた。
前の打席(7回無死二、三塁)で凡退してたから、
何とかしようと思っていた。いいヒットが出て良かった」

<一通りの質問が終わった後、
あえて『最後に一つだけ言わせてくれ』>
「オレはこれまでチャンスに弱いと言われてきた。
(04年オフに)横浜が契約(を延長)
してくれなかったのも、そのためだったと思う。
でも、そうではなかったということが分かっただろ」

<明日からは阪神との3連戦>
「阪神? チームの勝利に貢献するだけ。
あれこれやろうという言い回しはしたくない。
ベストを尽くすだけさ」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<1回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
タイロン(ウッズ)が打ってくれたので、
自分もノっていけたよ」

<5回、レフト線へのタイムリーツーベース>
「打ったのは、カーブ。
うまくタイミングを取れた。良い追加点になったね」
(公式HP、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<9回、6番手で登板、
無死二塁から3人切り、38セーブ目を挙げる>
「何ともならんかったねえ、ボクも…。
良かったよ。この時期に来たら、もう内容じゃない。
そのまま終わらせられるか、
終わらせられないか、それしかないから…」

<史上初となる2年連続40セーブも
いよいよ現実味を帯びてきた>
「ぼくは今年の目標は胴上げ投手になること。
ここまで来たら、目の前の試合に
勝つことしか考えていない。
記録は、シーズンが終わってから考えます」

<阪神戦は19イニング連続無失点を継続中>
「(29日からの3連戦は)
阪神が勝てば盛り上がるんだろうけど、
直接やる、というのは
分かりやすくていいんじゃないですか。
言葉よりもグラウンドで示したい」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○石井裕也
<7回から5番手で登板、2回を無失点。
快投で逆転を呼び、2勝目をマーク>
「(ベンチでウッズに抱きつき)
うれしかったんです。
抑えられたこともうれしいし、
それでチームが勝てたことも。
ウッズに感謝してます」

<左足首に打球を当て、無念の2軍調整>
「診断は打撲だったけど、
2軍に落ちたときは痛くて走ることもできなかった。
もう一度、ウオーキングから練習をやりなおしました。
きつかったけど、絶対にあきらめたくなかった。
もう落ちたくありません。
投げろと言われれば、いつでも投げます。
みんなと優勝したい」
中スポ

○佐藤充
<5回0/3を6安打2失点。
勝利投手の権利を得て降板も10勝目を逃した>
「思い切り投げようと思ってマウンドに向かいました。
回を追うごとに自分の思い通りにならなくなり、
何とか修正しようと思ったんですが…。
最後は中途半端な形で次のピッチャーに
渡してしまい、申し訳ないです。
1から10まで何も出せなかったころに比べれば、
出せるようになりました。
これをプラスアルファできるようにしたい」
(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について(3回終了時)>
「球数が多い。
徐々に腕が振れてきたけど、まだまだだな。
追加点が入れば、もう少し楽に投げれるんじぁないか」
(公式HP)

◇高橋三千丈2軍投手コーチ
<2軍落ちしていた佐藤充にこうアドバイス>
「フォームは悪くないけど、
勝ちたい、落ちたくないという焦りなのか、
頭の軸がぶれてる。
まだ実績がないんだから、
余計なことは考えなくていいんだよ」
(中スポ)

○鈴木義広
<6回、2番手で登板。
失策と2四死球で無安打ながら3失点(自責1)>
「(先頭で迎えた)吉村への四球が最悪。
あれでリズムを崩しました」
(中スポ)

○荒木雅博
<6回、無死一、二塁から
佐伯のゴロを二塁へ痛恨の悪送球>
「本当にウッズのおかげ。
ボクは何もしていない。
きょうはこれぐらいで勘弁してください」
(トーチュウ)

○奈良原浩
<試合前、マシン相手にひたすらバント練習>
「あの(27日の4回無死二塁)失敗はへこみます。
経験を積んだ分だけ、失敗すると落ち込みますよ。
才能ですね。だから練習しないと」
(中スポ)

○井上一樹
<通算1000試合出場記念で
知人が作ってくれた芋焼酎をスタッフに配る>
「地元の知り合いがくれたから
みんなにプレゼントしようと思って。
裏方さんにはいつもお世話になっているから」
名古屋ニッカン

○落合監督
<逆転勝ちについて>
「リードされたからといって
最後まであきらめるような連中じゃない。
そうやってずっと戦ってきたんだから。
負けられないという気持ちが選手全員に強くある。
それがなかったのが(今日の)
先発ピッチャーだったんじゃないのか」

<その先発・佐藤充について>
「ピッチャーは5回まで
投げりゃいいってもんじゃないが、
あれが勝ってないピッチャーなんだろうなあ。
急に腕が振れなくなった。
9回ゲームセットまで勝ちも負けも決まらない。
10勝できればいいんだろうが、
そんなに甘いもんじゃない。
リリーフも止めにいったが止められなかった。
でもそれは酷。これだけ使っているんだから
良いときも悪いときもある。
(佐藤充の)ああいう精神的な弱さ。
これからの野球人生、強い気持ちを持たないとな」

<阪神との3連戦について>
「(3連戦じゃなく)
残り14ゲームっていう考え方。
向こう(阪神)とウチの考え方は違うと思う。
向こうは負けられないだろうけど、
うちは14試合トータルで考えて
どうやって9つ勝つかということ。
トータルで146試合終わった時点で
トップにいるってことは、無理しないっていうことだ。
まあ、でも明日から
本当に面白い3連戦になるだろうな」
(公式HP、トーチュウ、スポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(28日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 21回戦
(28日・ナゴヤ球場)
 SU 000 000 200 =
 D   000 330 00× =
[勝] 中里(1勝)
[D本] なし
公式HP

【ゲームレビュー】

先発・中里は5イニングを投げ無失点の好投。
4回ウラ、鎌田のライト前、上田の四球で
無死一、二塁から新井がレフト前へ先制タイムリー。
1死二、三塁から澤井がライト線へ
2点タイムリーを放ち追加点。
5回、新井、澤井のタイムリーで3得点。
7回表、2番手・齊藤が2失点したが
高橋聡文、川岸と繋ぎ、6-2で逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○新井良太
<初の『親子ゲーム』体験。
4番・三塁で先発出場、4打数2安打2打点>
「下手クソは練習するしかないですから」

○佐藤2軍監督
<先発・中里について>
「ボールのキレからいったら70から80点。
本人いわく、セットポジションからのほうが
バランスがいいということなんで。
確かめながらという感じで、
思い切って腕を振っていなかったかな」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場でのサーパス戦
当初は、佐藤充の先発予定だったこのゲーム。
ところが先発の人選に悩んだ1軍首脳陣
前日の試合後に急遽、佐藤充の昇格を決定。
代わりに降格となった中里が先発し、
今季最長の5回、57球を投げ、
3安打無四球無失点の好投をみせました。

この日は終始セットからの投球で
速球のMAXも145キロと抑え気味
切れとコントロールで抑えるという
いつもの中里のイメージとは違う
落ち着いた投球を見せていたようです。
降格理由がケガとかでなくてよかったです。
来週は8連戦もありますし、
果たして中里の先発もあるのでしょうか。

またこの日は、1軍から上田新井が出場。
特に新井は2本のタイムリーで2打点と
好調ぶりを見せていたようです。


PS 今夜の渡邉選手。

1点リードとなった9回、
立浪に代わって、一塁の守備固めで登場!
最後の種田の遊ゴロ、
井端からの送球をしっかり掴んで、
ミットを左足の前にぽーん。
今夜もウイニングボールを掴みました。

2006年9月28日 (木)

好調荒木タイムリー、必死の継投、中日マジック10!

竜8人継投でM10

総力Vカウントダウン

福留の気迫のサヨナラ打で、

正念場となる6連戦の初戦を取ったドラゴンズ

2位の阪神が負けないだけに

ひらすら自力でマジックを減らしていく日々。

迎えたナゴヤドームでの対横浜第2戦。

両先発が不安定で厳しいゲームとなりましたが、

勝利を掴んだのは、もちろん...。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 18回戦
(27日・ナゴヤドーム | 中日11勝5敗2分け)
35430人123456789R
横 浜
中 日×
[勝] 久本(23試合2勝2敗1S)
[S] 岩瀬(51試合1勝2敗37S)
[D本]森野9号
[Dバッテリー]
マルティネス、鈴木、久本、平井、小林、デニー友利、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



先制したのは、ドラゴンズ

横浜先発・三浦の不安定な立ち上がりを突き、

先頭の荒木が外のボール球をちょこんと当てて、

ライト前に運ぶと、続く井端の2球目にスチール。

動揺した三浦から井端、福留が連続四球を選び、

無死満塁と大きなチャンスを掴みます。

ここで迎えるは、昨夜2連発のウッズ

しかし外へのスライダーを引っかけると、

6-4-3のダブルプレー

その間に荒木がホームに還って、1-0

さらに2死三塁で、続くは5番に上がった井上

しかし三ゴロに倒れ、1点止まりに終わります。

一方、ドラゴンズの先発は、中6日でマルティネス

8月5日以来の白星を狙うべく上がったマウンド。

初回は種田に四球を与えたものの、

三振ゲッツーで切り抜けましたが、

2回、さらに制球が不安定

先頭の村田に四球を与えると、続く吉村には

強い当たりの三塁内野安打を浴びて、一、二塁。

さらに内川には、ファウルで粘られた末に

11球目をライト前に運ばれ、

こちらも無死満塁とピンチを背負います。

ここで落合監督がマウンドへ。

その前からも谷繁「しっかり投げろ!」

ゲキを入れられながらも、立ち直るきっかけを

掴めないマルティネスに対し、早い判断!

わずか1回0/3で諦め、2番手の鈴木にスイッチ。

マルティネスは、30球しか投げずに屈辱の降板、

またも期待を裏切る結果となってしまいました。

厳しい場面で緊急登板となった鈴木

小池を空振り三振で1死を取りますが、

相川にはバットをへし折りながらも、

弱い当たりで一塁ベース上を抜かれる、

アンラッキーなタイムリー。

2-1とゲームをひっくり返されてしまいます。



1点ビハインドとなったドラゴンズ

しかしそのウラ、すぐさま反撃。

1死からこの日7番に降格した森野

外寄りのカーブをうまくレフト前に運ぶと、

ランエンドヒットで谷繁がライト前へ。

一、三塁とチャンスを広げます。

続く鈴木の代打・上田はサードライナーに倒れますが、

続く荒木が初球、外角へのカーブを

きっちり叩いて、レフト前へのタイムリー!

三浦に対し、通算打率が.462

好相性の荒木の一打で2-2の同点に追いつきます。

3回からは、3番手として久本がマウンドへ。

しかし2イニングス目となった4回、

小池のライト前ヒットと

三浦の犠打で、2死二塁とされると、

続く石井琢朗に外へのストレートを

レフト前に運ばれ、タイムリー。

3-2と再びリードを許してしまいます。

ところが点を取られても

すぐ追いつくのが、今夜のドラゴンズ

4回ウラ、相変わらず安定しない三浦から、

先頭の森野が、カウント2-2からの5球目、

内角高目のカットボールを振り抜くと、

良い角度で打球が上がってそのままライトスタンドへ!

試合前の特打効果の一発で、3-3の同点に。

なおもドラゴンズの攻撃は続き、

谷繁がレフト左を破るツーベースを放つと、

久本の代打・奈良原は、2球バント失敗のあと、

二ゴロで何とか三塁へと進めます。

ここで迎えるは、今夜2安打の荒木

カウント2-2からの5球目、

内角低目のストレートにうまく対応すると、

打球は、セカンド横を抜け、センター前へ!

早くも猛打賞となる勝ち越しタイムリー!

4-3とゲームをひっくり返します。

なおも荒木は、続く井端の3球目に走ると、

今夜2個目の盗塁を成功させて、

1死二塁と、足で三浦を揺さぶります。

井端は弱いライトフライに倒れますが、

好調のクリーンアップがここでひと仕事

まずは福留がカウント0-1からの2球目、

外へのシュートを左方向へ持っていくと、

レフトオーバーのタイムリーツーベース!

さらに2死二塁で、ウッズが続き、

カウント2-0と追い込まれながらも、

真ん中へのフォークを引っ張って、

レフト前へのタイムリー!

連続タイムリーとなって、スコアは一気に6-3

5本の長短打を集中して、この回一挙4点

ようやくゲームの流れを掴みます。



3点リードとなったドラゴンズ

5回からは4番手で平井がマウンドへ。

しかし2イニングス目となった6回、

二死から小池を三塁内野安打で出すと、

相川にはストレートの四球と、

突如乱れて、一、二塁としてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。

三浦に代打・鈴木尚典を迎えたところで、

左の小林にスイッチします。

一発出れば、同点という場面。

しかしここは小林がきっちり仕事!

鈴木尚典を外へのカーブで空振り三振に取ると、

またぎとなった7回も、外角低目へのスライダーで

左の石井琢朗、藤田をしっかりと抑えます。

そして8回以降は、

ようやく通常の勝ちパターンの継投に。

8回は7番手・岡本がランナーこそ出しますが、

ダブルプレーでキッチリ凌ぐと、

この日8人目となったのは、もちろん守護神・岩瀬

9回をピシャリと抑えて、ゲームセット!

8人の投手をつないだ総力戦

苦しみながらも勝利を掴んだドラゴンズ

3番手・久本が2勝目をマークし、

岩瀬は、タイトルを確定させる37セーブ目。

そして優勝へのマジックは、ついに『10』

阪神はこの日も勝ちましたが、

自力でしっかりとマジックを減らしました。



三浦キラーも「たまたまですよ」序盤2回を終えるのに

1時間もかかり、

このゲームは果たして

どうなってしまうのかと

思いましたが、

ドラゴンズ

執念の8人継投

そして打線が4回、

集中打で一気に逆転

しっかりと勝利をおさめました。

4回ウラの集中打は見事でしたね。

3-2と再び勝ち越されて、

ゲームがどう転がるのかわからないときに

この日7番に降格した森野

同点ホームランですかさず追いつき、

谷繁のツーベースの後に出た

荒木のこの日2本目のタイムリー!

これで流れに乗って、福留、ウッズの連続タイムリー。

相手が勝ち星に恵まれないとはいえ、

横浜のエース・三浦だっただけに

一挙4点を奪い、攻略できたのは大きかったです。

そして今夜はリリーフ陣が頑張りました。

先発のマルティネスが不安定で、

まさかの1回0/3で降板。

かなりの『しわ寄せ』が来てしまいましたが、

勝ち越してからは、平井、小林、岡本など

繋ぎに繋いで、最後は岩瀬で締める8人継投。

特に小林の左打者への好投が光りました。

ナゴヤドームで初のお立ち台、よかったですね。

先発陣の出来が不安定なうえ、

負けられないゲームが続くだけに

中継ぎ陣の負担は大きくなっていますが、

良く投げてくれたと思います。

連続KOとなったマルティネスに関しては、

今のままでは不安の比重が高そう。

次回のチャンスが来るかは微妙でしょうね。

ただ来週は8連戦になるだけに、先発が足りません。

左の先発としては、昌さんしかいないだけに

復調が待たれるところです。

ただ中田、マルティネスと、ウラローテで

横浜連勝出来たのは、大きかったですね。

相変わらず阪神は負けませんが、

いよいよマジックが『10』となって、

カウントダウンに入ります。

1ケタになれば、早いといいますが、

果たしてドラゴンズはどうなるでしょうか。

そして気になるのが、谷間となる明日の先発。

下から佐藤充などを上げるのか。

それとも中継ぎ陣から中里あたりを1番手に立てて、

今夜のようにひたすら繋いでいくのか。

時期が時期だけに負けられないゲームなのですが、

ある意味がギャンブルとなる明日のゲーム。

何とか勝って、マジックを1ケタにして、

甲子園に乗り込めるよう、頑張ってほしいです!


☆今夜のビクトリーラン!(27日)

○荒木雅博

<2本のタイムリーについて>

「同点、逆転と良いところで打つことができました。

三浦さんに強いのはたまたまです。

今は自分の状態がいい。

これからも一試合一試合気を抜くことなく

全力で戦っていきますので

応援よろしくお願いします」

<3安打がすべて得点に絡む活躍>

「(2回の同点打は)打ったのはカーブです。

とにかく早く追いつきたかったですから。

勝ち越し打はストレート。

まだ4回でこれからのところだったけど、

いいところで打ててよかったです!」

<この日の3安打を含め、打率.462。

今季は打率.533と、三浦キラーぶり発揮>

「こっちとしては1打席1打席、

どんなボールが来るかなと、

いつも待ってるだけです。

必死に来るボールを見て打っているだけ。

何でいいのか、ちょっと分からない。

今は、三浦さんだからというのではなく、

状態がいいです」

<これで打率を今季最高の.292に>

「去年の秋からやってきたことが、今になって

やっとできているのかなというのはありますね。

モチベーションもシーズンを通して

上げて行ってるけど、今は自然に

それ以上のものが出てるのかなと思います。

残り15試合を1試合、1試合全力で戦っていきたい」

公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森野将彦

<4回、同点ホームランについて>

「今までチームに迷惑をかけてきたので

今日は何とか打ちたいを思って試合に臨みました。

打った瞬間に入ったと思いました。

一敗もできない状況なので

これからも応援よろしくお願いします!」

<4回、ホームラン談話>

「打ったのは、カットボール。

高めにボールがきたので、

思い切って打っていきました。完璧でした。

きょうだめだったら、今まで積み上げてきたものが

すべて水の泡になると思って打席に立った。

打てないのは技術じゃない。気持ちなんです。

気持ちを前に出して振りました。

今まで迷惑をかけてきたのでよかったです」

<試合前、不振脱出へ早出特打を行う>

「なかなか練習のようには

上手く打てないんですよね。

思い切ってやるしかないです」

(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○小林正人

<6回2死一、二塁で4番手で登板。

代打・鈴木尚典を空振り三振に仕留める>

「打者を抑えることだけを考えて投げました。

いい所で投げさせてもらっているだけで

幸せなので一球一球気持ちを込めて投げています。

一試合一試合精一杯がんばりますので

明日からもナゴヤドームに来て応援してください!」

<プロ4年目で初めてのお立ち台に招かれて>

「抑えることだけ考えて投げました。

ここからの眺め? はあ、いいです…。

投げさせてもらうのが幸せです」

(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○福留孝介

<4回、レフトオーバーのタイムリーツーベース>

「打ったのは、ストレート。

とにかくランナーを還す事だけでした。

還せて良かったです。

うまく打てた。今は先発がどうとか、

中継ぎがどうとか言っている時期じゃないからね」

<シーズン43二塁打と108得点、

この日、2つの球団新記録を達成>

「二塁打ってのがオレらしくていいね。

(二塁打が増えたのは)

力がなくなったってことでしょ。

うまく間を抜いているってこと。

記録は意識しないけど、

いい形で塗り替えられたらいいね」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<4回のタイムリーについて>

「打ったのは、フォークボール。

追い込まれていたので三振だけはしたくなかった。

ランナーを還せて良かったね」

(公式HP)

○岩瀬仁紀

<9回、8番手で登板、37セーブ目をマーク>

「皆が早いうちから

ブルペンで肩をつくっていたし、

2回でマルティネスが代わった時点で

こういう展開になることはわかっていた。

でも気負わずいつもと同じ気持ちで

投げることを心掛けた。

これからも勝っていくだけです」

<早々と今季のセーブ王を確定させ>

「タイトル? 一つ一つ積み重ねただけ。

積み重ねが、こういう結果につながったと思う」

(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

○久本祐一

<3回から3番手で登板。

2回を投げ3安打1失点も、2勝目をマーク>

「準備? はい、言われていましたんで。

きっちり0点に抑えて勝てる投手になりたい...」

(中スポ、サンスポ

○ルイス・マルティネス

<先発もわずか1回0/3でKO>

「ノーコメント」

名古屋ニッカン

○谷繁元信

<8月27日以来の3安打猛打賞。

守備面で神経を使うだけにホッとした表情>、

「もう少し打率を上げたい気持ちはあるが、

正直、投手陣をいかにリードしていくかで

頭がいっぱい。とにかく勝つことだけです」

名古屋ニッカン

○デニー友利

<ブルペンにちょっとした変化が。

リラックスグッズの1つとして

『スルメ』を持ち込み常備>

「ガムをかむのもいいんだけど、

こういうバカバカしいものをあえて置くのも

いいんじゃないかと思ってね。

西武のブルペンがそうだったんですよ」

(中スポ)



◇大島名誉オーナー(中日新聞社最高顧問)

<落合監督の去就について>

「(3年前、落合監督に就任を要請した)

白井オーナーを選んだのは私なんだから、

白井オーナーに一任します」

スポニチ名古屋



○落合監督

<執念の8人継投で白星をつかみ取る>

「先のことなんか考えないよ。

残り15試合、多少は全員が無理していくようになる。

(残り試合が)40や50あるなら話は違うけどな。

あと15試合あるって思えばいいのか、

15試合しかないって思えばいいのか。

そんなんでいいんだろ?」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


ナゴヤからの話題。(27日)

◇福田永将(横浜高)

<この日、指名あいさつを受け、抱負を語る>

「自分の持ち味は打撃。

打てる捕手になりたい。

堂上とは互いに刺激しあえればいい。

やっと実感がわいてきた。

(落合)監督は厳しそう。

でも、飛距離の出し方について聞いてみたい」

<母親が愛知県豊明市出身>

「(愛知には)いとこも住んでるし、頑張りたい」

中スポ

◇石井スカウト

<福田選手について絶賛>

「3巡目まで残る選手ではない。

夏に調子を落としていたのが

うちにとってはラッキーだった」

(中スポ)

◇中田スカウト部長

<福田選手を激励し>

「3巡目で指名できるとは思わなかった。

もっと上で消えていい選手。頑張ってほしい」

(トーチュウ)



中田スカウト部長石井スカウト

高校生ドラフト3巡目で指名した福田選手に対し、

この日横浜高を訪れ、指名あいさつを行いました。

中スポによると、石井スカウトから

自分の名前が記された3巡目の指名用紙と、

落合監督が会場で首から下げていた

サイン入りの関係者用パスが手渡されたもよう。

高校通算49発、主将として

春のセンバツ優勝の原動力となった福田選手

今後は母親の故郷・愛知

プロとしての第一歩を踏み出します。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜はちょっと早く8回から、

英智とともに、一塁の守備固めで登場。

8回1死一塁からの小池の当たりは、サードゴロ。

5-4-3とボールが渡り、

荒木からの送球は、難しいワンバウンド。

しかしここは職人芸

しっかり捌いてチームを勢いに乗せました。


今日の公示。(28日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 佐藤充投手、石井裕也投手

【同抹消】

▼中日 中里篤史投手、マルティネス投手

共同通信社



これで今夜の先発が予想できそうですね。

ただマルティネスはわかりますが、

中里はなぜ抹消なのでしょうか。

勝負所では難しいという判断なのでしょうか。

その辺りがちょっと気になります。

それよりも佐藤充、2軍の登板でも

今イチでしたが、果たして復調しているでしょうか。

ケガが癒えた石井とともに頑張ってほしいです。

2006年9月27日 (水)

福留気迫のサヨナラ打、ナゴド大熱狂マジック11!

福留が救った
延長10回サヨナラ打

優勝へのマジックが12ながら
ゲーム差を3に迫られたドラゴンズ
今夜からの6連戦は、まさにVへの正念場
その初戦は、ナゴヤドームでの横浜戦
中田賢一三橋という先週のハマスタと
同じ先発対決となったこのゲーム。
もつれた勝負に最後、決着を付けたのは...。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 17回戦
(26日・ナゴヤドーム | 中日10勝5敗2分け)
35797人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
横 浜 0 0 1 0 0 0 1 2 0 0
中 日 2 0 0 1 0 1 0 0 0 1x
[勝] 岡本(49試合3勝1S)
[D本]ウッズ38号2ラン 39号
[Dバッテリー]
中田、鈴木、平井、岩瀬、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

前回登板の横浜戦では、3回7失点KO
今回は雪辱のマウンドとなった中田
立ち上がりは、ストライクが先行。
石井琢朗を三塁正面のライナーに取ると、
続く藤田を空振り三振。金城もライトフライと
三者凡退に打ち取ります。

一方、過去2回の登板では打ちあぐんだ
三橋に対し、ドラゴンズが先制攻撃!
2死から16試合連続安打中の福留が、
やや警戒されての四球を選ぶと、
続くウッズが、カウント1-1からの3球目、
中に入ったストレートをしっかり捉えると、
打球は伸びて、バックスクリーン上段へ
打った瞬間という先制の38号2ランホームラン。
大きな一振りで、2-0とリードします。

2回は先頭の村田にレフト前に運ばれたものの、
併殺などでピンチを凌いだ中田
しかし3回、先頭の小池
フルカウントから中に入ったストレートを
レフトスタンドへ運ばれ、一発を浴びると、
その後、若干ボールが抜けるなど、制球を乱しますが、
ここは踏ん張り、1失点に切り抜けます。

そんな中田に再び一発で追加点が。
4回、先頭のウッズが、
カウント2-2からの5球目、
外角低目のスライダーを叩くと、バットの先ながら
センターバックスクリーン右へと持っていきます!
まさにパワーの一撃といえる39号ソロ。
本塁打王争いトップのに1本差と迫る
2打席連続のホームランで、再びリードを広げます。

2点のリードをもらった中田
やや球数が多く、フルカウントにすることが
度々ありながらも、無四球ピッチングを続け、
中盤5回も下位打線を三者凡退。
6回も2死から藤田にライト前に運ばれるも、
続く金城をライトライナーに打ち取り、この回も0。
粘りの投球で1失点で凌ぎます。

リードをさらに広げておきたいドラゴンズ
6回、この回から登板の横浜2番手・山北から
先頭の福留が初球の外へのストレートを叩き、
あわやホームランかという
センターフェンス直撃のツーベース。
さらに続くウッズの初球、
ノーマークのスキを付いて一気に三塁へスチール!
ウッズも勝負を避けられ、敬遠と
無死一、三塁と大きなチャンスを掴みます。

ここで迎えるは、二打席凡退の5番・森野
ところが森野は振り向き、ベンチの動きを見ると、
指示に従い、そのままベンチへ下がります。
ここで登場するは、代打・立浪
ドラゴンズベンチが勝負に出ます。
どうしてもここは1点を奪いたい場面。
しかし立浪は外角低目のスライダーに
手を出してしまい、浅いセカンドフライ。
惜しくも走者を進めることが出来ません。

なおも1死一、三塁で横浜ベンチは、
山北に代えて、木塚にスイッチ。
迎えたアレックスは、初球、
内角へのストレートを叩くと
当たりは、ぼてぼてのショートゴロ。
6-4-3と渡って、ダブルプレーになるはずが、
二塁・藤田からの送球がワンバウンド。
アレックスも懸命に走り、
一塁セーフとなる間に、福留が生還。
併殺崩れとカタチこそ決して良くないものの、
4-1と貴重な追加点が加わります。

7回に入った中田でしたが、
疲れが徐々に見え始め、
1死から吉村に、3球内角攻めの後、
真ん中高目に投じたストレートを
ジャストミートされると、打球はレフトへ。
ホームランとなって、4-2と迫られます。
続く内川を遊ゴロに取った中田は、ここで交代。
この日は、112球、5安打5奪三振無四球の2失点。
失った得点はソロ本塁打の2点のみ。
完ぺきではないながらも、
粘りの投球を見せ、次回登板に繋げました。

代わって2番手で登板するのは。鈴木
いきなり小池のレフトへの飛球を
井上が目測を誤り、ツーベースとなりますが、
続く相川を外一杯のストレートで
空振り三振に斬って、チェンジ。
しっかりと仕事をして、ピンチを防ぎます。

2点差のまま、逃げ切りを計りたいドラゴンズ
しかし8回、3番手・平井が捕まってしまいます。
先頭の種田に二塁内野安打を浴びると、
続く石井琢朗は空振り三振に取るも、
藤田の代打・鈴木尚典に痛い四球を与えて、
1死一、二塁としてしまいます。
ここで落合監督がマウンドへ。
岡本につなぐかと思いきや、
ここで一気に守護神・岩瀬を投入!
今季2度目という8回1死からのマウンドとなりました。

ややワンテンポ早い出番となった岩瀬
しかし中5日の影響にあってか、
金城を内へのスライダーで詰まらせながらも
センター前に落とされ、1点差に迫られると、
続く村田には内角へのストレートを
レフトへ持って行かれての犠牲フライ。
8年連続50試合以上というメモリアル登板で
なんと2点を奪われ、4-4の同点に追いつかれます。

さらに岩瀬は、2イニング目となった9回、
小池のレフト前ヒットと、
相川の送りバントで、1死二塁。
種田を迎えたところで落合監督がマウンドへ。
歩かせて、石井琢朗との勝負を選択します。
ところがフルカウントからの
シュートが外れてしまい、四球。
二死満塁と大きなピンチを迎えます。
しかしここからは守護神底力
加藤の代打・鶴岡を外角低目のスライダーで
ショートゴロに打ち取り、
しっかりと踏ん張り、勝ち越しは許しません。

どうしても負けられないドラゴンズ
9回ウラ、横浜5番手・川村から
先頭のアレックスがストレートの四球。
しかし続く井上のバントがピッチャー正面。
二封されて、ランナーが入れ替わります。
続く谷繁がしっかり送って、2死二塁。
ここで岩瀬に代打・渡邉が送られます。
一打サヨナラの大きなチャンス。
しかし渡邉は期待に応えられず、三ゴロに倒れてしまい、
ゲームは延長戦へと突入します。

そして迎えた延長10回ウラ、
ドラマチックな幕切れが!
マウンドには、ハマの守護神・クルーン
しかし先頭の荒木がフォークをピッチャー返し。
打球はクルーンの横を抜け、二塁への内野安打。
続く井端のバントはピッチャー前に。
捕ったクルーンは二塁へ送りますが、送球が高く、
セカンドの足が離れ、セーフ。
フィルダースチョイスで、無死一、二塁と
大きなチャンスをもらいます。

ここで迎えるは、福留孝介
絶好の場面、何とかしてやると意気込む背番号1
157キロのストレートを空振りした後の
フルカウントからの6球目、
内から中にに入ったストレートをジャストミート!
打球はどんどん伸びて、
前進守備のセンターの頭上を越えていきます。
福留自身3年半ぶりとなるサヨナラツーベース!
荒木がサヨナラのホームを駆け抜けたころ、
一塁を回った福留は、高々と右腕を振り上げ
大きくガッツポーズ!
そしてナゴヤドームの大歓声のなか、
二塁付近でナインの手荒い祝福でもみくちゃに。

今季5度目となる劇的な
サヨナラ勝ちをおさめたドラゴンズ
これで優勝へのマジックを『11』に。
阪神が勝ったため、ゲームは3のままと
縮まらなかったものの、
正念場となる6連戦の初戦何とか取りました。

コースケ・マキシマム!!福留がここぞの場面で
決めてくれました。
延長10回、無死一、二塁、
力んだクルーン
ストレートをジャストミート!
「絶対決めてやる」という
気迫集中力
充分に出た一打で、
サヨナラ勝ち
センターを越えた瞬間はとてもうれしかったです。

ウッズの2打席連発と6回の併殺崩れの1点で
逃げ切れるのではと思いましたが、
なかなかうまくいかないもので。
6回の5番・森野に対する代打・立浪や、
8回1死での岩瀬投入など、
このゲームは絶対に勝つんだという
チーム全体の姿勢は、いくつかの采配に出ましたが、
ただ昨夜に関しては上手くいかなかった気がします。

それでもドラゴンズは負けない。
昨夜に関しては、負けなかったことが大きいです。
さらにサヨナラ勝ちという
劇的な勝ち方を出来たのも、良かったのでは。
悪い流れをも飲み込んで、
今度こそ波に乗れるのではと期待したいです。

苦しいゲームが続いていきますが、
今は、とにかく勝つんだという気持ちを
選手全体で持ち続けることが大事。
確かに2位・阪神も負けませんが、
こっちがしっかり勝ち星を重ねていけば、
自然とVロードが進み、優勝へと近づいて行きます。
目の前のゲームを必死に戦っていくことだけですね。

明日の先発は、マルティネス
谷間となっているあさっての先発同様、
やや不安な部分もありますが、
とにかく序盤をしっかり投げ、
ゲームを作ることを心掛けてほしい。
打線は決して当たっていないわけではないので
しっかり援護して、連勝を狙いましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(26日)

○福留孝介
<延長10回、サヨナラタイムリー二塁打>
「(10回裏の場面で)打席に入るとき
ファンのみなさんからすごく大きな声援をもらったので
絶対に何とかしてやろうという気持ちでした。
打ったボールはたぶん真っ直ぐだと思います。
何とか外野の頭を越えてくれと思いました。
やっぱり気持ちがいいものですね。

先のことは考えずに目の前の試合を必死に戦って
一つ一つ自分たちの力で
マジックを減らしていければ良いと思います。
明日も良い試合ができるように
がんばりますので応援してください。
よろしくお願いします!」

<ここ一番の集中力は群を抜く>
「あそこは集中力というか、
ちょっとした、いい興奮状態で打席に入れた。
打席に入るとき、大きい声援があったので、
絶対何とかしてやろうと思いました。

詰まったんですけどね。
前へ飛んでくれたら、あれだけ外野が前にいるから
越えてくれるだろうと思いました。
真っすぐしか待ってなかった。
ほかのボールを投げてきたら、ごめんなさいでした。
クルーンは去年も打っているんで、
嫌なイメージはなかった。
打った瞬間、越えてくれ!と思いました。
大きな声援を受けるのは、気持ちがいいもんですね」

<最後まで頑張ってつかんだサヨナラ勝ちに>
「阪神のことは考えずに、
目の前の試合を必死に戦って
(マジックは)自分たちで減らせばいいんです。
残り試合阪神と全部やるわけじゃないですし」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<2回、先制2ランホームラン>
「打ったのは、ストレート。
いつものように集中して強振した。
早い回に点を取っておきたいと思って打席に入った」

<4回、2打席連続となるホームラン>
「打ったのは、スライダー。
追い込まれていたので三振をしないように
強く振る事だけは心がけた。
会心の当たりではなかったけど、よく飛んでくれたね」

<これで118打点目。89年に落合監督が記録した
116打点を抜いて、シーズン打点で球団史上2位。
そして自己新記録の達成を喜ぶ>
「それは知らなかったよ。
でも韓国(斗山)での最高が
116打点だったから、そういう意味でもいい数字だね」

<2打席連発で39本、本塁打王争いで
独走を続けていたイを射程圏内にとらえる>
「本塁打を打てたのはうれしいけど、
タイトルのはマジックナンバーが
ゼロになるまでは考えない。
自分の本塁打で優勝に導ければいいね」
(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<今季2度目となる『5アウト』
8回1死一、三塁から登板も同点に追いつかれる>
「(早い回からの登板は)
勝負所にきたということ。そうなるのは当然。
アンラッキーな面もあったけど、
何とか勝ちにつながるように。
投げるしかないんだから」

<この日が今季50試合目。史上4人目の
入団以来8年連続50試合以上の登板を達成>
「50試合というのは
1年間ちゃんとやれれば届く数字。
それは結果としてついてくるものですから。
毎年けがせず、これだけ投げられるのは両親のおかげ。

でもシーズンが終わってから振り返ります。
それより優勝がかかっている。
今はそれどころじゃないというのはあります。
目の前の試合で頑張るだけ。
何とか勝ちゲームにもっていかないと...。
その気持ちが強い。
1つ1つ勝っていくことの方が大事。
これからもチームに貢献していくだけです」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○岡本真也
<延長10回、5番手で登板。
3人でピシャリと抑え、サヨナラを呼ぶ>
「最近はいい投球ができてなかったんで、
とにかく0点で、3人で抑えることを意識しました。
チームが勝てて、本当によかったです」

<最近は少し悩んでいた。
そして精彩を欠いていた変化球の改良に励む>
「変化球、特にフォークが抜けちゃって…。
抜けないように腕を振って、工夫しました。
また明日もあるんで。しっかり投げます」
中スポ

○中田賢一
<先発し、6回2/3を2失点。
勝利投手の権利を持って降板も白星スルリ>
「試合を作ることと、
腕をしっかり強く振ることを考えて投げました」
(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○荒木雅博
<サヨナラの突破口を開く内野安打など
3安打で今季10度目の猛打賞、さらに好走塁>
「(井端の犠打で)二塁に行くときに、
いいスタートが切れました」
(トーチュウ)

○森野将彦
<6回無死一、三塁で今季初めて代打を送られ>
「仕方がないです。
その前の2打席の打撃内容が悪すぎます。
気持ちの問題なんです。結果をほしがって、
思い切りのいい打撃ができていない」
(中スポ)

○平井正史
<2点リードの8回から3番手で登板。
内野安打と四球を出し、図らずも同点劇を演出>
「申し訳ないです。先頭打者のヒットもダメだけど
四球はもっといけない。孝介に感謝です」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(3回終了時)>
「悪くはないが、ツースリーが多すぎる。
早く追い込んでからコースに投げようと
意識をしすぎだな。追い込んでから早めに勝負する事」
(公式HP)

◇白井オーナー
<3年契約最終年となる
落合監督について、続投の明言はせず>
「(去就に関して球団内で)
まだ話し合っていない。
監督と話すのはセ・リーグの優勝が決まってから。
いまは戦いを見守るだけ」

<巨人、広島など、すでに続投が
決まっている球団もあることに関して>
「他球団は他球団」

<中日のリーグ優勝は>
「次の名古屋(10月3日からの広島4連戦)では
決まらないんじゃないか」
サンスポ共同通信社

○落合監督
<延長戦でなんとかつかんだ白星
しかし苦戦した試合内容には頓着せず>
「打つ手を間違えれば
こうなるという典型の試合だったな。
かえってこういう試合をやった方がいいんじゃないか。
この時期、カッコがどうこうじゃない。
要は勝つか負けるか。
笑っても、泣いても、あと16ゲームだ」
(トーチュウ、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


記録備忘録。(26日)

岩瀬が26日、横浜17回戦に8回1死から登板し、
プロ野球4人目となる8年連続50試合以上登板を果たす。
秋山登(大洋)の9年連続が最多で、
金田正一(国鉄)と米田哲也(阪急)が8年連続で記録。
プロ8年目の岩瀬は新人からの連続記録で
65、58、61、52、58、60、60、50と、通算464試合に登板。
共同通信社より)


ナゴヤからの話題。(26日)

◇堂上直倫(愛工大名電高)
<ドラフトから一夜明け>
「だいぶ気持ちは落ち着いた」

<落合監督のサインが入った
ドラフト会議での当たりくじを贈られ>
「一人の選手として活躍してほしいと言われた。
期待を感じるし、それに応えたい。
球団が決まって1軍でプレーできるように
先輩たちのプレーを勉強して
しっかり頑張っていきたい」

<来春キャンプへ向け、
すっかり野球漬けモードに切り替わる>
「10月中旬にはまた
(野球部)寮へ入って練習したい」

◇中田スカウト部長
<名古屋市の愛工大名電を訪れ、
堂上選手に1巡目指名にあいさつ>
「どうしても欲しかった選手。
お父さんやお兄さんに関係なく、必要だと思った」

<意中の選手の交渉権を得て、満足げな表情>
「(堂上を)何が何でも
獲得しなくてはいけない強い使命があった。
信念がかなった。ホッとした。
条件面の話はまだこれからだけど、
もちろん最高の評価。
彼は自分でつくっていくタイプだし、
指導方針とかは特にない」
(トーチュウ、サンスポ共同通信社
時事通信MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福留孝介
<中日が堂上選手の交渉権を得たことに>
「あの時(3年前のファン感謝デーで
福留『投手』から本塁打)、
打たせてあげたからプロになったのかなー。
オレが育てたようなものだ」
(トーチュウ)

中田スカウト部長、早川チーフスカウト、
中原スカウト
がこの日、愛工大名電高を訪れ、
高校生ドラフトの1巡目で指名した
堂上直倫選手に指名のあいさつ。
席上、『交渉権確定』の文字と
落合監督のサイン、さらに「06.9.25」と
ドラフトの日付が書き込まれた
当たりくじを贈られました。

前夜は、学校に残って地元テレビ局に
出演するなど大忙しの堂上選手
その後、愛知・春日井市内の自宅に戻って
中日の先輩となる父・照さんと兄・剛裕に電話で報告。
からは「決まった限り頑張れ」
目標とするからは
「夢だったし、一緒に頑張っていこう」
激励されたそうです。
今後、堂上選手は10月中にも
愛工大名電高の野球部合宿所で再び生活を始め、
練習漬けの毎日を送ることになるとのこと。


若竜からの話題。(26日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 21回戦
(26日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  190 120 001 =14
 C  000 000 000 =
[勝] 長峰(4勝1敗)
[D本] 平田3号
広島東洋カープ・ファーム情報

○長峰昌司
<プロ初完封で今季4勝目を挙げる>
「決して調子自体はよくなかった。
コースを丁寧について、
低めを意識して投げたのが
こういう結果につながったと思います」

○平田良介
<3号ソロを含む4安打2打点>
「きょうはタイミングが
しっかり取れたことがよかったと思います」

<第5打席、初球の絶好球を大ファウル>
「打ち損じをしないようにしていきたい」
(ともに中スポ

由宇でのウエスタン広島4連戦の最終戦。
なんと先発の長峰が好投。
低めを丁寧につく投球で
広島打線を8回1死までノーヒット
比嘉にライト前に運ばれ、快挙は阻まれたものの、
結局2安打無四球で、プロ初完封をマークしました。
今季1軍ではわずか2試合のみ。
来季はチャンスが掴めるか、今後にかかります。

一方打線がこの日は、大爆発
広島投手陣の乱調を突いて、
初回に澤井のレフトへのタイムリーで先制すると、
2回は、春田のライト線への2点タイムリー二塁打を
皮切りに、暴投、3連打、犠牲フライなどで一挙9点
さらに4回には平田に3号ソロが飛び出すなど、
16安打で14点を奪い、圧勝しました。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜は、大事な場面で出番が!
9回2死二塁と、一打サヨナラの場面、
岩瀬の代打で登場しました。
立浪奈良原上田が出てしまっていたので、
おそらく新井の出番かと思いましたが、
ここは、得点圏打率.419の渡邉選手
ナゴドこの日初の狙い撃ちをバックに
期待を背負って出てきました。

ところが、初球、2球目と見送った後の
カウント1-1からの3球目、
川村の投じた真ん中へのフォークを
引っ張りますが、残念ながらサードゴロ
この日特打の成果が出ず、
ゲームを延長へと導いてしまいました(.255

2006年9月26日 (火)

新若竜へ、高校生ドラフト堂上直倫、福田指名!

竜交渉権ゲット
愛工大名電・堂上弟

高校生を対象にしたプロ野球の
「高校生選択会議」が25日行われ、
ドラゴンズは、2選手を指名しました。
特に1巡目で阪神、巨人との競合の末、
高校生野手ナンバーワンのスラッガー、
堂上直倫内野手の交渉権を獲得しました。

ドラゴンズの指名選手は以下の通りです。
(選手解説は公式ホームページより)

☆中日ドラゴンズ 高校生ドラフト確定選手


1巡目 交渉権獲得選手
堂上 直倫 (どのうえ なおみち)

愛知工業大学名電高校 遊撃手 右投右打
1988.9.23生 182センチ 80キロ

高校通算55発。振りの速さはピカイチ。
勝負強さは群を抜いている。
グラウンドでの存在感は華があり、
将来性豊かな内野手である。

<率直な気持ちは>
「本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
3球団ともセ・リーグでトップをいくチーム。
決まった時は、お父さんと
お兄ちゃんの顔が頭に浮かびました。
やはり兄とできるというのがうれしいです。
兄と同じチームに入れてよかったです」

<緊張したか>
「きのうからずっとドキドキしていました。
こんなに長い時間、緊張したのは初めてでした。
学校でも授業に集中できませんでした」

<ドラゴンズの印象は>
「常に1位、2位を争う高いレベルでやっている。
あと父と兄がいるんで、それが強いですね」

<落合監督の印象は>
「指揮がものすごい。
そういう監督の下でやれるのは幸せです。
たぶん壁にぶつかると思うので、
そういう時にどうすればいいか、
監督に聞いてみたいです」

<プロでの課題は>
「守備、走塁を含めて
すべてプロのレベルではない。
全体的にアップさせたい」

<ショートを守る井端の印象は>
「判断力がすごいし、どんな打球も
不思議なくらい簡単にさばきますね」

<自分の売りは>
「勝負強さだと思います。
チャンスは好き。集中できるんです」

<対戦してみたい投手は>
「阪神の井川さんと、巨人の上原さん。
2人ともチームのエースですごい投手だと思います」

<同学年の投手では>
「ずっと田中(将大・駒大苫小牧高)を
意識していたんで、対戦できたら
1回でも打ってみたいです」

<具体的な目標は>
「三冠王を取ってみたいです。
何でも一番というのがいいですね」

<同じ内野手で、尊敬する兄に対しては挑戦状を>
「小さいころから兄の背中を見てきたけど、
プロの世界ではライバルの一人。
今の目標は、兄を超えることです。
勝てるようにしっかりやっていきたい。
兄弟で三遊間? そうなるのが夢です」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


3巡目 交渉権獲得選手
福田 永将 (ふくだ のぶまさ)

横浜高等学校 捕手 右投右打
1988.7.23生 181センチ 80キロ

今春センバツでは優勝も経験。
高校生捕手としてはトップクラス。
肩の強さ・打撃力・洞察力と将来性を感じる。

<インターネットで朗報を知り、
予想外の上位指名に飛び切りの笑顔>
「ドキドキした。
まじかよ!と思いました。
上位で指名されてうれしい。夢が現実になった」

<まずは落合監督に弟子入りを志願>
「打てる捕手になりたい。
ナゴヤドームは熱気がすごい。あそこで打ちたい。
(現役時代の)落合監督は
すごくいい打者だと思っていました。
落合監督にボールの飛ばし方を教えてもらいたい。
いろいろと話を聞いてみたい」

<目標は当然、エース捕手の谷繁>
「ベイスターズの時から打撃も良くて
肩も強くてすごい選手。リードとか勉強したい。
課題はいっぱいあるが、
(将来的には背番号27も)もちろんつけてみたい」

<最初の夢はかなったが、
プロの第一歩を踏み出し、次の夢ができた>
「早く1軍で試合に出られるよう、頑張りたい。
川上投手の気持ちが伝わってくる球を
早く受けてみたい。
中日の勝利に貢献できる選手になる」
中スポ名古屋ニッカン

◇石井スカウト
<福田選手について>
「例えるなら、福田は中村武志。
地肩と体が強く、長年マスクを任せられる。
センバツ後に絶不調に陥らなかったら、
通算60発はいけた。本来なら1巡目で消える選手」
(東京中日)


◇西川球団社長
<3球団競合となった堂上の抽選に臨み
3番目の最後のクジで幸運をつかむ>
「先の2人(巨人・原監督、阪神・岡田監督)が
引かないようにと念じながら待っていた。
思わずガッツポーズをしてしまいました。
私はくじ運がなく、宝くじも当たった試しはなかったけど、
その分、運を蓄積していたのかな。
地元の選手だし、金の卵だし、
家族そろって(中日と)縁があるし、
絶対に引きたかった。
望外の喜びです。落合監督も喜んでいた」
(トーチュウ、ニッカン

◇堂上照(中日合宿所・昇竜館館長)
<会議の様子は剛裕と一緒に館長室のテレビで。
中日に在籍している長男・剛裕に続く
次男・直倫の1巡目指名確定に複雑な表情>
「うれしい半面、これでいいのかな。
親子3人が中日にお世話になるのはうれしいが、
兄弟が競争することになるので大変だと思う。

プロ野球は競争の世界で、
誰かと争っていくものですけど、
(ポジションが)投手と野手なら別だけど、
同じ内野手ということもあって、
兄弟で争うというのは、
父親としては何か複雑な気持ちですね。
違うところでも良かったかな、というのもある」

<一方で2人の息子の成長を間近に見届ける喜びも。
そして館長としてアドバイスを送る>
「親として近くで見られるから安心。
長男だけでも大変なのに、違う面でも疲れるかな。

(遊撃手より)三塁手向き。
努力家の長男と比べて、弟はのみ込みが早いタイプ。
プロとはいえ社会人。
まずは、しっかりあいさつのできる選手になってほしい」
中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

◇堂上剛裕
<27日からハワイ・ウインターリーグに出発。
弟の中日1巡目指名確定について>
「何となく、こうなる感じがしていました。
昔から一緒にプレーしてみたかった。
これまで一緒のチームで
やったことがないので楽しみです。
ライバルという気持ちはないですけど、
誰にも負けたくないという気持ちでやっています」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇倉野監督(愛工大名電高)
<堂上にエールを送る>
「注目される中で力を発揮できる。
高校生の中では群を抜くが、プロでも見せてほしい」
共同通信社

◇渡辺監督(横浜高)
<主将を務めた福田の印象について>
「あいつはいまどき珍しい好青年です。
まじめで素直。ハートがいいからキャプテンにしたんです」
MSN毎日新聞

◇川上憲伸
<堂上のドラフト会議の動向にクギ付け>
「(父・兄と一緒のチームになって)
話題になりますよね。いいことじゃないですか」

◇中田賢一
<堂上の交渉権獲得に笑顔>
「クジで当たってこうなったと
いうことがすごいっスね」
(ともに名古屋ニッカン

◇中田スカウト部長
<立浪以来19年ぶりの抽選勝利。
ドラフト会議が始まる直前、こうささやく>
「あの2人(巨人・原、阪神・岡田両監督)
には(当たりくじを)引けん」

<堂上について>
「打つ方に期待している。
最終的にショートをやってくれればいい」
(中スポ<ドラ番記者>スポニチ名古屋

◇落合監督
<くじを見守り静かに笑う>
「いい結果? ここまではな。
交渉権を獲得したわけだから。
まだ1つの区切りだけどな。

(堂上の印象について)見てない。
契約して、ユニホームを着て、
そこからがこっちの仕事。2月1日からだ。
大成はみんなにしてほしい。
きょうの2人に限らずな。その手助けはするよ」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

未来のドームのスーパースター!やりました!!
注目された
堂上直倫選手
交渉権を獲得しましたね。
会議前の予想通り、
阪神、巨人との競合になりましたが、
西川球団社長が引いた残りくじにが入っていました。
大仕事を終えた社長もあまりのうれしさに、
小さくガッツポーズが飛び出しましたからね。
やはりこういう選手はドラゴンズに来ないと、
自分もTVで見ていてガッツポーズでした。

堂上選手は、高校通算で55本塁打を記録したスラッガー
ドラゴンズが中学時代から素質に注目していた選手です。
父はこぞんじドラゴンズで通算35勝を挙げた投手、
現在は、昇竜館館長堂上照さん、
そして兄は中日現役内野手、背番号63堂上剛裕
まさにドラゴンズファミリーで育ったサラブレッド
兄・剛裕とは普段から仲が良く、
ずっと背中を追いかけてきたという間柄。
父・兄とともに同じドラゴンズのユニホームに
そでを通し、同じ道を歩む。
史上初という同じチームで3人の親子竜
まさに運命を感じます。
地元出身ですし、かなりのスターになるかもしれませんね。
素材も良いですし、大きく羽ばたいてほしいです。

また3巡目で横浜高の福田永将捕手を指名。
目指せ谷繁さん!今春のセンバツ優勝捕手は
高校通算49本塁打を放つ
強肩強打の持ち主。
名門・横浜高で
現西武の涌井とも
バッテリーを組んでいた実績もあるそうです。
それに泣き虫主将と呼ばれるなど、
性格の方も実にナイスガイ。
バットを武器に目指すはポスト谷繁
渡邉選手率いる神奈川軍団の新たな一員となるかも。

自分的に応援するのは、入団してから
まずは契約をして、来春にお会いしましょう。
それまでトレーニングをして、
準備を十分にしておいて下さい。
なお大学生や社会人などのドラフト会議は
11月21日に行われる予定です。


記録備忘録。(25日)

▼兄弟で同じ球団でプレーした選手は
99年、00年の巨人・入来智、祐作以来。
中日では88年から90年の仁村薫、徹以来。

▼ドラフト史上、
親とその息子2人が指名されたのは堂上が初めて。
なお、ドラフトに限らず親子3人
プロ野球選手という例も史上初(義理の親子は除く)。

中日は87年1位でPL学園高・立浪
抽選(南海と2球団競合)に勝った後
1位(1巡目)の抽選8連敗中だった。
名古屋ニッカンより)


ナゴヤからの話題。(25日)

◇福留孝介
<横浜3連戦3連勝を強い口調で誓う>
「横浜戦は絶対に全部勝たないといけない。
直接対決までは、負けられないよ。
勝ちたいじゃなく、勝つんだ。
そのくらいの気持ちで、今はいる。
(広い)ドームに戻ってきたし、
投手も思いきって投げられる。
あとはこっちが打つだけ。
調子は悪くないよ。いいと思う。
ずっとヒットも出てるしね」

<16試合連続安打は、自己最高記録>
「16か…。まだまだだね。
もっと記録を伸ばしていくよ」

<3割、30本、100打点、100得点にも強い意欲>
「ホームランはともかく
打点は自分だけじゃ記録できない。
あと7打点ですよね。
ランナーをかえすことが、
チームの勝利につながっていくと思っているから」
中スポ

◇中田賢一
<きょう26日の先発予想>
「投球が安定してくるといいんですけど。
もう一度、1戦1戦、1人ずつ抑えられるように
しっかりやっていくしかない。
ナゴヤドームで何とかしたい」

<9月に入ってから、登板までのブルペンの
投球練習の回数を1回から2回に増やす>
「ここ最近はそうしています。
(ブルペンは)多く入った方がいいですね。
コントロールがつかめます。
キャッチボールだけでは
それがなかなかできないんです」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇ルイス・マルティネス
<27日、第2戦の先発予想>
「ノーコメント」
スポニチ名古屋

◇西川球団社長
<マルティネスの契約について、
来季も残留が基本線>
「左でローテ投手として計算できる」
スポニチ名古屋

マジック12としながらも
2位・阪神に3ゲーム差とある意味、
優勝への正念場を迎えているドラゴンズ
きょうからは、地元・ナゴヤドームで
横浜との3連戦を迎えます。
週末に控える甲子園での最後の直接対決を前に、
最低2勝1敗、良ければ3タテをも狙いたいところ。
キーとなる選手は、打線では福留
投手陣では、先発が予想される
中田マルティネスでしょう。

東京ヤクルト戦では、気を吐き
獅子奮迅の活躍を見せた福留ですが、
横浜戦の打率は.192と今だ信じられない数字です。
横浜バッテリーに良い感じで抑えられている印象。
しかしここぞの打撃は、健在。
コメントにかなりの気合も感じます。
とにかく首位打者のバットで
ここは引っ張ってもらうしかないでしょう。

一方、気になるのは、やはり先発陣
前回登板の横浜では、中田が今季最短の3回7失点。
マルティネスも2回2/3を6安打4失点と
ともに良いところがなく、KOされてしまいました。
前回同様、裏3本で回すこの3連戦のローテ。
しかし2人にとっては、まさに正念場
表とか裏とか言っていられません。
とにかく雪辱のマウンドとなるこの登板。
しっかり結果を出してほしいですね。


◇川相昌弘
<死にものぐるいで勝ちにいく6連戦。
ドラゴンズファンにお願いを>
『だからお願いです。
声援で選手の背中を押してほしいのです。
勇気を与えてほしいのです。
テレビの前で応援するのではなく、
球場に来て選手に声をかけてください。
熱い思いをぶつけてください。
ぼくたち選手も阪神には絶対負けません。
だから、ドラゴンズファンも、
タイガースファンに負けないような
熱い声援をください。パワーをください。
応援が選手の力になるのは、今しかありません。
この1週間が勝負なのです』

中スポ『明日への送りバント』より抜粋引用)

出場選手登録をはずれ、1軍帯同ながら、
試合に出られない日々が続く川相MA
はがゆく、ストレスもたまる日々を送っているようです。
そんな川相MAから、ナゴヤのファンにお願いです。
自分は関東なので、球場にはいけませんが、
しっかりと応援しますから!
選手のみなさん、絶対に負けないで下さい!


若竜からの話題。(25日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 20回戦
(25日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  000 002 300 =
 C  100 002 000 =
[勝] 吉見(2勝4敗)
[S] 遠藤(1勝2敗14S)
[D本] 前田1号
広島東洋カープ・ファーム情報

○吉見一起
<6回を6安打3失点で3勝目を挙げる>
「セットで投げるときにクセがあったので、
出ないように気をつけて投げました。
5回までは内容もよく、(クセの)課題は
クリアできたんじゃないかと思います。
1軍で投げたときと同じように、
点を取ってもらった直後に失点したことが反省です」
中スポ

由宇でのウエスタン広島戦
先発したのは、18日の1軍・横浜戦で
プロ入り初先発初勝利を挙げた吉見
この日先発し、6回を投げ、
6安打6奪三振無四球で3失点。
初回、中谷にカーブを右中間に運ばれ失点。
6回にも3本の二塁打を浴び、逆転を許すも、
7回に代打・前田の逆転二塁打など
3点を奪い再逆転した打線の援護もあり、
ファーム3勝目をマークしました。

中スポによると、セット時に球種がばれる
クセがあったそうで、19日の抹消後、
フォームを修正したようです。
無事に課題をクリアできた吉見
次は、点を取ってもらった直後の失点が
クセにならないよう頑張りましょう。

2006年9月25日 (月)

肌寒ドラゴンズ神宮で連敗、虎とゲーム差ついに3。

ヤバいょヤバいょ 竜3差
M点灯後 虎と最接近

勝てるゲームを攻守のミスで落としてしまい、
1勝1敗となった神宮での東京ヤクルト3連戦。
3戦目を勝って、ぜひとも勝ち越したいところ。
今夜のドラゴンズの先発は、中6日で朝倉健太
10勝してから足踏み状態が続いています。
やや冷たい秋風が吹く神宮で、
約1カ月ぶりの白星を掴めるのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 20回戦
(24日・明治神宮野球場 | 中日10勝10敗)
21269人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] 朝倉(22試合10勝6敗)
[D本]福留29号
[Dバッテリー]
朝倉、平井、小林、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

8月16日以来の勝利を掴むべく
マウンドに上がった朝倉
その立ち上がり、先頭の青木
シュートが外れ、四球を与えると、
続くリグスはスライダーでレフトライナー。
3本塁打を打たれている苦手をしっかり打ち取ります。
しかしそれもつかの間、3番・岩村
ファウルで粘られた末の8球目、
内角高目のスライダーをすくい上げられ、右方向へ。
ところが、切れてファウルかと思われた打球が
なんとライトポールに当たってしまいます。
3年連続となる2ランホームラン。
いきなり朝倉が先制を許してしまいます。

続く2回ウラの朝倉
この回先頭の福川に四球を与えてしまうと、
続く城石の送りバントとゴンザレスの遊ゴロで
2死三塁とランナーを背負います。
ここで迎えるは、トップに戻って青木
初球、内角高目のストレートを積極的に叩くと、
打球はライトスタンドへ飛び込みます。
狙い打ちされた2ランホームランで、4-0
2イニング続けて、四球を出してからの被弾
続くリグスは、外へのスライダーで
空振り三振に取ったものの、
序盤で大きなビハインドを背負ってしまいます。

2度あることは3度ある?
3回ウラも、朝倉が乱れます。
この回先頭の岩村に、シュートが抜けて
四球を与えると、さすがに落合監督がマウンドへ。
マウンドを慣らしながら、朝倉に向かいゲキを入れます。
2番手も完全には出来ていなかったこともあり、
朝倉はそのまま続投。
続くラミレスを三ゴロで二封に凌ぐと、
荒木の送球をウッズが捕れず一塁セーフ)
宮出をライトフライ、そして田中浩康を二ゴロに取って、
なんとか無失点に抑えます。

東京ヤクルト先発のゴンザレスの前に
一回り目は完ぺきに抑えられたドラゴンズ打線
二回り目に入った4回、ようやく安打が。
2死から迎えるは、首位打者の福留
カウント1-2からの4球目、
真ん中高目に入ったストレートを叩くと、
低いライナーでセンターへ一直線!
そのまま伸びて、バックスクリーンに飛び込みます。
見事な当たりの29号ホームラン!
この日のドラゴンズの初安打となる一発で
1点を返し、反撃の口火を切ります。
しかしウッズは、外一杯のスライダーに手が出ず、
見送り三振に倒れ、続く事ができません。

朝倉は、若干立ち直りを見せ、
4回はヒット1本浴びますが、後続を抑え0に凌ぐと、
続く5回もリグスにライト線に運ばれますが、
福留がしっかりクッション処理し、
二塁へ矢のようなビームで、釘付けにすると、
続く岩村の二ゴロでは、送球を受けた井端
スライディングをひらりと交わし、
4-6-3のダブルプレー。
バックにも助けられ、この回も無失点。
6回の打席で代打を送られたため、
結局この日は、5回、90球を投げ、
5安打2奪三振3四球で、4失点。
先発としての「回数」は全うしたものの、
悪い形で失点し、「仕事」は果たせませんでした。

3点を追うドラゴンズ
しかしスイスイ投げ込むゴンザレスに翻弄され、
チャンスを作ることが出来ません。
6回は、2死から井端が、外角低目のストレートに
手が出ず、三球三振に倒れると、
7回もクリーンアップが三者凡退。
そして8回は、2死から谷繁
ようやくチーム3本目のヒットとなる
センター前ヒットを放ち、
平井の代打・立浪が登場するも、
真ん中高目のスライダーを
打ち上げてしまい、センターフライ。
何も出来ぬままに、最終回を迎えます。

迎えた9回、ここまで完投勝利がない
ゴンザレスでしたが、そのまま続投。
トップからの好打順のドラゴンズは、
先頭の荒木が、真ん中高目のストレートを
ライト前に運び、突破口を開こうとしますが、
続く井端が外角低目のストレートを
引っ掛けて、4-6-3のダブルプレー。
二死となってしまい、頼みは今夜1本塁打の福留
しかし最後は、内角低目のスライダーに
空振り三振に倒れ、ゲームセット。

対中日2連勝中のゴンザレスの前に
わずか4安打と抑え込まれてしまったドラゴンズ
久々の連敗で、東京ヤクルト戦は、
3カード連続の負け越しとなり、
優勝へのマジックは『12』で停滞。
さらに巨人に勝った2位・阪神とのゲーム差が、
マジック点灯後、最接近となる3ゲーム差に。
冷たい夜風に、虎の勢い
再び感じることとなりました。

(+。+)アチャー。ポール直撃かよ。「手強いゴンザレス
いかに攻略するか。
また朝倉
手痛い一発
浴びないことがカギ」
そんな風にゲーム前
予想していたのですが、
残念なことに
危惧していたことがまんまと当たり、
それ以上の敗戦となってしまいました。

とにかくゴンザレスが良すぎましたね。
力のあるストレートに
スライダーなどの変化球も効果的に決まる。
さらに自分の投球でテンポ良く
相手を追い込んで、的を絞らせない投球。
ドラゴンズ打線も積極的に打ってきましたが、
福留のバックスクリーン弾で一矢報いたのみ。
翻弄され、ほとんどお手上げの状態でした。
これでゴンザレスには3連敗。
東京ヤクルト戦は今季は残り2試合なので、
当たるかどうかわかりませんが、
ちょっと苦手を作ってしまいましたね。

一方、心配なのが、朝倉
今回も黒星となって、1カ月以上勝てないという
10勝からの足踏み状態が続いてしまいました。
ただ今回は、先発としてやってはいけない
四球を出してからの被弾。
味方の援護がないときこそ、
慎重にいかなくてはいけなかったですが、
追い込んでからの制球が甘かったです。
ただ現状、朝倉は、表三本柱の一角。
今回の投球をしっかりと反省してもらわないといけません。

川上、山本昌、朝倉と注ぎ込んでの1勝2敗は
予想外だったので、痛いですね。
これでしつこい阪神とのゲーム差は3となりました。
ただそれほどは心配はしていません。
このゲーム差をしっかりと引き締めの材料にしてくれれば。

明後日からは、地元に戻っての横浜戦
そして週末は、甲子園での最後の直接対決となります。
10月に良い思いをするための正念場。
しっかりと戦っていってほしいです。

そして明日25日は、高校生ドラフト
堂上選手を指名できることを期待しています。


今夜のコメントから。(24日)

●朝倉健太
<5回4失点で6敗目を喫す>
「一番よくない点の取られ方をしてしまいました。
先頭打者を四球で簡単に出して、
その走者が返ってしまいましたから…。
ホームラン? 出してなければ、
そこまで回っていない可能性もあるわけですから...。
低め、低めというのは頭にあったんですが...。
次、頑張りますとしか言いようがないです」
(トーチュウ、共同通信社名古屋ニッカン、CBC)

●福留孝介
<4回、バックスクリーンへホームラン>
「点を取られていたので、
何とかランナーに出たかった。
1点返せたから、これからですよ」

<見事な追撃弾にも、あとが続かず敗戦>
「意味がない。チームが勝たなきゃ意味ないよ」
(ゴンザレスは)そんなにいいと思わない。
自分たちのやることを
思い切ってやらないといけないね」

<3年ぶりとなる30号に王手も>
「そんなことはどうでもいいよ。
また1週間、切り替えてやっていくしかない。
阪神が勝ったけどヨソのことは関係ないよ。
これは自分たちが勝っていくしかないんだから」
中スポニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●タイロン・ウッズ
<ゴンザレスの前に無安打2三振>
「変化球の切れもよかったし、制球もよかった。
次を見据えるしかないね」
共同通信社

●森野将彦
<5回、先頭打者でライト前ヒットを放つも、
淡泊に終わってしまった攻撃を反省>
「いい投手はなかなか打てませんね。
でも簡単に投げさせてしまっている
ところがあるので、何とかしないと」
(中スポ)

●平井正史
<6回から2番手で登板。
6月24日以来の2回を投げ、1安打無失点>
「もう一杯一杯。
けどそんなことは言ってられませんから。
与えられた役割を頑張るだけ」
(中スポ)

●井上一樹
<トラの足音が聞こえてきたが、悲壮感はない>
「敵が負けないから焦りがないといえば
ウソになるけど、切り替えていきますよ」
中スポ

●立浪和義
<重い空気を振り払うように宣言>
「阪神は負けない。その前提で勝ち続けないと」
サンスポ

◆川相昌弘
<03年までの同僚・桑田の退団表明に
コメントを求められ、慎重に対応>
「本当に本人が言ったの? 
今は何も言えない。何もない」
名古屋ニッカン

◆中田スカウト部長
<スカウト会議が東京都内で行われ、
最終的に28人をリストアップ>
「(指名は)最大で3人。
現有戦力の兼ね合いもある。
バランス的には2人ぐらいになりそう。
堂上君が当たれば1人でやめてしまうかもしれない」
(トーチュウ、スポニチ名古屋

◆西川球団社長
<25日に行われる高校生ドラフトで
重複予想の愛工大名電・堂上選手の抽選に臨む>
「私はクジ運はある方ではないなあ。
商店街の福引きなんかでも当たったことはないし」
(抽選順は最後)残り物には福があると
いうことに期待しますよ」
名古屋ニッカン

●落合監督
<試合前、巨人・桑田の
退団表明について、驚きと困惑を隠せず>
「ホームページでって言うのはどういうことなんだろうな。
(自身で決断できる)引退ならわかるんだけど...。
まあ(現時点では)わからないことが多すぎる。
本人の意思を尊重してあげるべきとしか言いようがないな」

<試合は、ゴンザレスに散発4安打で完敗。
さらに3差と阪神の猛追で最接近>
「(23日の)ガトームソンも、
ゴンザレスもいいピッチャーだよ。
ゲーム差は関係ない。
向こう(阪神)が走ってると言ったって、
うちもうちの野球をやってきたわけだから」

<最短での9月中の優勝はなくなったが
決して慌てず、この先を楽しみに>
「(この横浜、神宮遠征)3勝3敗なら御の字だ。
これからですよ、今年の総決算は。
ここまで来るのが大変なんだよ。
残り試合で12勝てばいい。ここからが総仕上げだ。
雰囲気? 何も変わらないよ」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(24日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 19回戦
(24日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  000 000 212 =
 C  000 502 00×=
[敗] 小笠原(2勝4敗)
[D本] 前田1号
広島東洋カープ・ファーム情報

●前田章宏
<9回無死一塁から遠藤の代打で登場。
バックスクリーンヘ豪快な復帰後初本塁打を放つ>
「会心の当たりでした。
最近調子は良かったけど、
結果が出ていなかったので、とにかくうれしかった。
(勝負の5年目に骨折をして)焦りがありました。
後は守備で評価されるように頑張りたいです」
中スポ

由宇でのウエスタン広島戦
3回まで4三振を奪うなど
パーフェクトだった先発・小笠原
4回、突如捕まってしまい、
鞘師のレフトへの本塁打など一挙5失点
6回にも2番手・金剛が2点を奪われ、7-0

しかし終盤、打線が反撃をかけ
7回に、3連打とエラーから2点。
さらに8回には、平田の犠牲フライで1点。
そして9回、左手首の骨折から
復帰して6戦目の代打・前田が、
広島5番手・マルテのストレートを
センターバックスクリーンに豪快に運ぶ2ラン
2点差に追い上げますが及ばず、
ゲームは、7-5で敗れました。

2006年9月24日 (日)

ウッズ痛恨のエラー、ボールと勝利を掴み損なう。

竜、魔の7回
スクイズ失敗…流れガラリ

投打がかみ合っての圧勝で、
マジックを12としたドラゴンズ
神宮での東京ヤクルトとの第2戦。
先発マウンドには、前回の登板で
ノーヒットノーランを達成した山本昌が上がります。
一方、東京ヤクルトの先発も、交流戦で
ノーヒットノーランを達成したガトームソン
奇しくも背番号も同じ34番となった
ノーヒッター対決を制したのは?

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 19回戦
(23日・明治神宮野球場 | 中日10勝9敗)
27480人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] 久本(22試合1勝2敗1S)
[D本]ウッズ37号 井上11号
[Dバッテリー]
山本昌、久本、鈴木、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

初回、ドラゴンズは1死から
井端が一塁線を破るツーベースで出ると、
続く福留の3球目に三塁へスチール。
しかし捕手・福川からの送球も良くタッチアウト。
積極策が活きずにチャンスを逃します。

一方、ノーヒットノーランを達成後、
初の登板となった山本昌
東京ヤクルト戦は、今季初登板。
立ち上がり、先頭の青木をレフトフライに取りますが、
続くリグスにレフト前に運ばれ、
2試合ぶりのヒットを浴びると、
続く岩村にも初球を叩かれ、ライト右へのツーベース。
さらにラミレスに四球を与え、1死満塁と
ピンチを背負ってしまいます。
続く田中浩康は、二塁左への痛烈なゴロ。
しかし荒木が横っ飛びで掴み、そのままグラブトス、
井端がベースを踏んで、一塁へ送球し4-6-3のダブルプレー
おなじみアライバコンビファインプレー
山本昌は大きなピンチを切り抜けます。

このプレーが流れを呼んで、
すかさず2回、先頭のウッズ
カウント0-1からの2球目、
外角高目のストレートを捉えると、
低い弾道でライトスタンドへ飛び込む
2試合連続の37号ホームラン!
センターからホームの強風を
もろともしない一発で、ドラゴンズが先制します。

しかし山本昌の調子は、今一つ。
1点をもらった2回ウラ、反撃にあってしまいます。
飯原のライト前ヒットと福川の四球。
さらに城石が送って、1死二、三塁。
ここで投手のガトームソンを迎えます。
しっかり抑えたい山本昌ですが、
内角へのストレートを叩かれ、レフトへの犠牲フライ。
投手に打たれ、同点に追いつかれます。

なおも続く3回ウラ、
この回先頭のリグスに、カウント0-2から
真ん中低目のストレートを強振されると、
ライナーでレフトスタンドに飛び込むホームラン。
あっという間に今度は勝ち越されてしまいます。

しかし取られたら取り返すのがドラゴンズ
4回、先頭の井端が叩き付け、レフト前ヒットで出ると、
続く福留が流し打って、レフト線に落ちるツーベース。
無死二、三塁とチャンスメイクします。
ここで前の打席ホームランのウッズ
真ん中高目のストレートを叩くと、ショートゴロ。
一塁への送球の間に、井端がホームイン!
2-2の同点に追いつきます。

さらに5回、先頭の井上が初球、
外角高目のスライダーを叩くと、
逆方向ながらライナーでそのままレフトスタンドへ!
選手会長の一発で、スコアは3-2
再びドラゴンズがリードを奪います。

1点リードをもらった山本昌
5回ウラに青木のライト前と盗塁、
さらにラミレスの四球で、2死一、二塁とされますが
田中浩康を真ん中低目のカーブで
空振り三振に打ち取ると、
6回ウラも簡単に三者凡退に切ります。
結局、この日は、6回、94球を投げ、
6安打5奪三振3四球で2失点。
良くないながらも、ベテランらしい
粘りの投球で、ゲーム自体はしっかり作り、
2ケタ勝利の権利を持って、マウンドを降りました。

3-2のまま迎えた7回、ドラゴンズ打線
疲れの見え始めたガトームソンを攻め、
1死からアレックスが左脇腹に死球を受けると、
続く井上が三遊間を抜くヒット。
ランエンドヒットでスタートを切っていた
アレックスは、一気に三塁を陥れます。

ここで迎えるは、谷繁
なんとか追加点を奪いたい場面で
ドラゴンズベンチは、なんと
カウント1-3からスクイズのサイン!
しかし内角高目のストレートを谷繁が当てるも
小フライとなって、ファウル。
スクイズ失敗となり、結局三ゴロに倒れ、2死二、三塁。
山本昌のところで代打に立浪を送ります。
ところが、一塁が空いていることで、
立浪は歩かされてしまい、二死満塁に。
トップに戻って、荒木に期待がかかります。
しかし初球、外へのストレートを叩くもショートゴロ。
満塁のチャンスを逸してしまいます。

山本昌に代打が出たことで、
2番手には、防御率0.70の好調・久本が上がります。
しかし先頭のガトームソンの代打・度会
スライダーを拾われて、センター前に運ばれると、
続く青木は、一塁方向へセフティ気味のバント。
ところが何でもないゴロを、
ウッズが焦って取り損ねてしまい、
無死一、二塁としてしまいます。
(記録は青木の犠打とウッズエラー
ここで迎えるは、今夜1本塁打のリグス
カウント1-0からの2球目、
外角高目のカーブを叩かれると、
打球はレフトオーバー、井上がジャンプするも
及ばずに2点タイムリーツーベース。
4-3とゲームをひっくり返されてしまいます。

なおも続く岩村にはライト前に運ばれ、一、三塁。
ラミレスを迎え、久本から鈴木にスイッチします。
しかし鈴木も流れを止められず、
初球、真ん中に入ったストレートを叩かれ、
レフト左へのタイムリーで1点を失うと、
さらに田中浩康にも、一二塁間を抜かれる2点タイムリー。
結局この回、打者11人7安打5点の猛攻。
頼みの中継ぎ陣が打ち込まれ、
7-3とされてしまいます。

4点ビハインドとなったドラゴンズ
しかし決して試合は諦めません。
8回、東京ヤクルト3番手・藤井から
福留が詰まりながらもセンター前に落とすと、
藤井のワイルドピッチとウッズの四球で、
1死一、三塁とチャンスを広げます。
続く森野は叩きつけてのセカンドゴロ。
その間に福留が還って、7-4

ここで東京ヤクルトは、藤井から木田にスイッチ。
しかし代わり端、アレックスがストレートの四球。
さらに井上が初球をレフト前に運んで、二死満塁。
押せ押せムードとなって、谷繁を迎えます。
長打が出れば同点、一発出れば逆転の場面。
満塁男に期待がかかりますが、
カウント2-0からの3球目は、外一杯のストレート。
見逃し三振に倒れ、1点止まり。
惜しいチャンスを逃してしまいます。

そして3点差で迎えた最終回、
東京ヤクルトは、抑えの高津がマウンドへ。
先頭、岡本の代打に打率8割の新井
しかし外へのスライダーに、
ピッチャーゴロと翻弄されてしまいますが、
続く荒木がライト前ヒットで出ると、
2死から福留がレフト左へのツーベース!
土壇場で1点を返し、7-5とします。
なおも2死二塁で迎えるは、この日2失策のウッズ
バットで補うチャンスでしたが、
外への緩いカーブにサードゴロに倒れて、ゲームセット。

最後まで粘りを見せるも
3時間44分のロングゲームを落とし、
逆転負けを喫してしまったドラゴンズ
優勝へのマジックは『12』のまま。
6回2失点の山本昌の2ケタ勝利は、
次回へと持ち越しとなりました。

守備が上手になりますように。取ったら取られ、
取られたら取り返す
という展開で
1点リードで
終盤を迎えたのですが、
ミスが絡んで、
中継ぎ陣が打たれ失点。
取れそうだったゲームを
落としてしまいました。

流れを変えてしまった
ウッズの7回のエラーが悔やまれます。
強風などもあったのでしょうが、
大事なところで集中を欠いてはいけません。
確かにフライも怖々と捕っていましたし、
デリケートなのはわかるのですが、
やっぱり程ほどに守りもやってくれないと。
しっかり守備練習に取り組みましょう。

少なからずそれに影響を受けたカタチの
久本はアウトを1つも取れずに3安打4失点(自責3)。
勝ちパターンでの投入となり、
格上げへのチャンスでしたが、残念。
ただそれまで頑張って来たので、責められません。
これをバネにして、次に期待したいです。

初回の井端の三塁盗塁失敗や、
7回の谷繁のスクイズ失敗など
多少ちぐはぐなところがありました。
ただ終盤、攻撃陣はしっかり粘りを見せていますし、
決して悪い状態ではないので、明日は打ち込んでほしいです。

阪神が負けるわけもなく、マジックは『12』のまま。
明日は朝倉ゴンザレスの先発予想。
ガトームソン以上に手強いゴンザレス
ドラゴンズがいかに攻略するか、
また朝倉が狭い神宮で、手痛い一発を
浴びないことがカギになってくるでしょう。
打線に頑張ってもらい、できれば『10』にして
地元に帰ってほしいと思います。


今夜のコメントから。(23日)

●山本昌
<ノーヒッター対決も6回を2失点。
後続が打たれて2ケタ勝利はならず>
「調子は悪かった…。
何とか試合はつくれたかな…。
しょうがないですよ。
立ち上がりがちょっとよくなかった」
中スポサンスポ名古屋ニッカン、CBC)

『チャンスで代打なので仕方ないですが、
せめて7回までは投げられるような
試合展開にしておかないと勝つ権利はないですね。
序盤はコントロールが悪すぎ、
途中から立て直せたとは思いますが。
2、3点リードしていれば代打を送られることも
ないでしょうから2、3回の失点が響いてきます。
チームとしては明日頑張ってもらい、
ボクは次の登板に備えてまた調整し直しです。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●タイロン・ウッズ
<2回、先制ホームラン>
「強く振ることだけを考えた。うまく打てたよ。
外寄りの球が多かったので待っていた」

<37本塁打、115打点と伸ばし、
現実味を帯びた2冠について>
「チームの勝利に貢献することだけ
考えるようにしているんだ」

<9回、最後の打者になったことと、
敗戦に直結した7回のエラーを悔しがる>
「あそこで打ちたかったんだが....。
自分がエラーしてしまったね。
(7回の失策は)ボールから目を離してしまった。
集中力を切らしてしまった」
(トーチュウ、サンスポ共同通信社
スポニチ名古屋ニッカン、CBC)

●久本祐一
<7回、2番手で登板。ウッズの失策から崩れ
1死も奪えず3安打4失点を喫し、2敗目。
悔しさを押し殺し、小さな声を振り絞り>
「絶対に抑えなければ行けない場面。
せっかく信頼してもらったのに、
それにこたえられませんでした…。
チームにも山本昌さんにも
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

(ウッズの失策は)関係ない。
それをカバーするのがチームプレーですから。
それでも抑えなくてはいけなかった」
(トーチュウ、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ
<7回、久本の起用について
『台所事情』の存在を示唆>
「(理由は)2つある。
1つは結果を出していたということ。
(理由の)もう1つは答えられない。
先を見据えて? それはない」
(中スポ)

●井上一樹
<5回、勝ち越しホームラン>
「(狭い)神宮ならではの1発だね。
この風に負けずによく入ってくれました」

<これで自己タイの11号>
「恥ずかしいから触れないで。
終わってみれば、もっと打っているようにするから」
中スポ、トーチュウ、名古屋ニッカン

●福留孝介
<9回、レフトへのタイムリー二塁打など
3安打1打点と打線を引っ張る>
「最後まで粘っていく姿勢を見せられたと思う。
これをつなげていかないといけない」
名古屋ニッカン

●立浪和義
<試合前、ベンチに戻る立浪に
スタンドから『立浪さーん、愛してる!』
年配の男性ファンの野太い声に困惑>
「さすがに困ります」
(中スポ)

◆平井正史
<阪急、中日などで監督、コーチを務めた
梶本隆夫さんの死去の報に沈痛な表情>
「選手とコーチという関係での
つながりはありませんでしたけど、
僕のオリックスの時の背番号(33番)が、
(前身の阪急の)梶本さんと同じということで、
よく声をかけていただいたことを覚えています。
ご冥福をお祈りします」
ニッカン

●落合監督
<継投が崩壊してマジックは停滞>
「(ウッズの失策は)完ぺきってものはない。
それを言っちゃおしまいだ。
誰も手を抜いてやっているわけじゃないし。
ちょっと打つ手を間違えると、こうなる。
結果で言えばだけど、(スクイズで)
1点を取りにいって、5点を取られたってことだ」

<直前の7回、1死一、三塁からのスクイズは>
「(7回は)1点を守りにいった? 
いや守るのは9回だ。
そこまではどうやって行くか(だけを考える)。
まあ打つ方がこれだけ粘ってくれればな…」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(23日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 18回戦
(23日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  010 010 000  =
 C  002 000 01×=
[敗] 石井(1勝4敗)
[D本] 森岡1号
広島東洋カープ・ファーム情報

●佐藤亮太
<先発で5回を投げ、9安打2失点>
「調子は悪くなかったけど、
自分自身で苦しめてしまった。
もっと味方の攻撃に
リズムをつくれるような投球をしていきたい」
中スポ

フルスタ宮城での1軍電撃デビュー
で流れてしまい、
その後、登録を抹消された佐藤亮太
この日、ウエスタン広島戦に先発。
5回を投げ、9安打2四死球ながらも
2失点と踏ん張りを見せました。

打線では2回、1死から森岡
広島先発・大島の甘く入ったスライダーを叩き、
ライトスタンドへのホームラン。
うれしい今季第1号となりました。
また6回、センターオーバーの二塁打を放った
中川がショート・山﨑隠し球にあうシーンも。

なおゲームは、8回、1死三塁から
4番手・石井鞘師の三塁前内野安打で
勝ち越され、3-2で敗れました。


今日のその他。(23日)

桑田、退団 巨人HPで電撃表明
(中スポ)

桑田真澄「Life Is Art 18」『お別れ』
(Yomiuri Giants Official Web Site)

◇立浪和義
<PL学園の2年後輩。
巨人・桑田の退団表明について>
「ボクは桑田さんを見て、
ずっとプレーをしてきたんです。
(引退するときは)
遅かれ早かれくるとは思いますが、
1年でも長く野球を続けてもらいたいです。
(巨人を退団しても)
またどこかで対戦できればと思います」
(トーチュウ)

◇山本昌
「そういう話を球団としたのかなあ。
事情はわからないけど、
あれほどのピッチャーだから。
頑張ってというしかないですね」
(トーチュウ)

◇福留孝介
「直接聞いていないので、
何とも言えないですね。
ただ本人が決断したことだから、
それが正しいのだと思います。
(高校の先輩としては)
一年でも長く現役を続けてほしいという
気持ちは当然ありますが」
(トーチュウ)

◇井手取締役編成担当
<巨人・桑田の獲得について>
「今のところ獲得するつもりはありません」
(トーチュウ)

巨人桑田投手が、今季限りでの退団を決意し、
自身のホームページ(HP)で発表した件で
ドラゴンズの選手のコメントがあったので紹介。
まだ他球団などで現役を続けるのでしょうが、
おそらくドラゴンズでではないでしょうね。
まあたった一度の野球人生、悔いのないように。

2006年9月23日 (土)

ウッズ、福留豪華一発競演、中日圧勝マジック12!

お守りなくても 落合監督、大爆勝

Vは誰にも止められない

優勝へのマジックを13としたドラゴンズ

今夜から東京ヤクルトとの神宮での3連戦。

初戦は、復調の兆しを掴んだ

エース・川上憲伸が先発します。

ハーラートップの15勝を挙げながら、

このカードに限ると、防御率はなんと6.88

気の抜けない強打・東京ヤクルト打線

エースはどう立ち向かったのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 18回戦
(22日・明治神宮野球場 | 中日10勝8敗)
20584人123456789R
中 日
ヤクルト
[勝] 川上(25試合16勝5敗)
[D本]ウッズ36号満塁 福留28号2ラン
[Dバッテリー]
川上、久本、中里-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がりの川上は、青木、リグス

わずか3球で仕留め、ツーアウト。

続く岩村には四球を与えますが、

ラミレスをサード正面のライナー。

続く2回も先頭の真中に四球を与えたものの、

後続を断って、まずまずの出足を切ります。

一方、東京ヤクルトの先発は、

2ケタに王手をかけている石井一久

初回、2回とわずか1安打に抑えられますが、

3回にドラゴンズ打線が捕まえます。

2死から、荒木が自打球を足に当てた直後に

カットボールを叩き、一塁線を破ると

痛いながらも必死に走り、二塁を陥れます。

さらに続く井端の8球目に荒木が三塁へスチール。

その投球で井端が四球を選び、

福留とは勝負を避けられて、連続四球で2死満塁。

大きなチャンスで4番・ウッズを迎えます。

追い込まれながらも、2-2からの5球目、

内から中に入った低目のカットボールを

逃さずにジャストミートすると、

打球は、大きな弧を描いて、

左中間スタンドに飛び込むホームラン!

見事なグランドスラムで、一挙4点

主砲らしい一撃でエースを大きく援護します。

さらに続く4回も、先頭のアレックス

レフトフェンス直撃のツーベースで出ると、

続く井上が中に入ったシュートをはじき返し、

センター前へ抜けていくタイムリー!

1点を加え、5-0とリードをさらに広げます。



今夜の川上は、気迫を押し出しての

全力投球と言うよりも、どちらかというと

低めにボールを集め、打たせて取る投球。

ストレートとカーブの緩急で巧みに相手を交わし、

4回まで東京ヤクルト打線

わずか1安打に抑えていきますが、

5回に点差もあってか、若干制球が乱れます。

2死から石井一久の代打・鈴木健に四球を与えると、

続く青木にも低目が外れて、連続四球。

一二塁となったところで、落合監督がマウンドへ。

川上に声をかけ、間を置きます。

迎えるは、本塁打36本の恐怖の2番・リグス

しかし落ち着きを取り戻した川上

渾身の真ん中高目のストレートで空振り三振!

しっかりピンチを切り抜けると、

この試合初めてのガッツポーズが飛び出します。

6回になると、ギアを入れ直した川上

先頭の岩村を外へのカットボールで

見逃しの三球三振に取ると、

続くラミレスを緩いカーブでセンターフライ。

さらに真中には粘られながらも

最後はフォークでレフトフライ。

クリーンアップを三者凡退に打ち取ります。

5-0のまま迎えた7回、

ドラゴンズがビッグイニングを作ります。

東京ヤクルト2番手の鎌田祐哉から、

先頭の川上が三遊間を抜くヒットを放つと、

続く荒木は送りバント。

二塁も間に合いそうなタイミングながらも

鎌田は一塁へ送球、ランナーが進みます。

ここで井端が、見事な右打ち。

カウント2-2からの5球目、

真ん中低目のストレートを叩くと、

川上がゆっくり走ってもホームへ還れる

右中間を突破のタイムリーツーベース!

さらに1死二塁で福留が続きます。

前の5回の打席では、石井一久から

ライトポール際にあわやホームランという当たりを

なんと三発も放ちながら、結局空振り三振に倒れ、

納得のいかない表情をしていた背番号1

しかしその悔しさがバットに火を噴かせます。

カウント2-1からの5球目、

真ん中低目のストレートを完璧に捉えると、

今度は切れずにライトスタンドへ飛び込むホームラン!

8-0とさらにリードを広げます。

そしてアレックスがダメ押しを。

森野のセンター前ヒットと鎌田のワイルドピッチで

再び1死二塁となると、詰まりながらも

センター前に落とすタイムリーヒット!

この回5安打を放ち、4点を奪ったドラゴンズ。

強さを見せつけ、試合を一方的にします。



9点の援護となった川上は、

7回ウラ、1死二塁から飯原誉士に、

センター前へのタイムリーを浴び

1点こそ失いますが、後続をしっかり抑えると、

結局この日は、7回、116球を投げ、

4安打5奪三振4四球で1失点

100球を越えたことと、点差もあることから、

この回でマウンドを降りました。

8回以降は、好調キープの久本から

やや不安定の中里への継投で、

8点リードを守りきって、ゲームセット。

エースが投げて、主軸が打ってと

力を見せつけての完勝となったドラゴンズ

これでゲームのなかった阪神との

ゲーム差を再び5ゲーム差とすると、

優勝へのマジックを1つ減らして『12』に。

Vロードをさらに一歩進みました。



タイロン、スゴイね(^o^)エース・憲伸

しっかり投げて、

打線が繋がり、

福留・ウッズ

アベックホームランが

飛び出すなど、圧勝

もっともつれたゲームになるのではと

予想していたのですが、一方的な展開に

中盤からは、とても楽に見ていられました。

3回のウッズのグランドスラムが

とてもインパクトがありました。

あれで石井一久を粉砕し、

一気に流れを引き寄せました。

ここぞというときに4番が打ってくれると

やはりゲームは盛り上がりますよ。

3発損した福留の意地の一打もさすがでしたし、

井上、井端、そしてアレックス

横浜戦では、あと1本が出なかった打線に

タイムリーが出たのも大きい。

ここに来て元気な打線。明日も期待したいです。

先発の憲伸は、公式戦では約2年ぶり、

今季初の神宮の登板だったので

心配な面が多々あったのですが、

強打の東京ヤクルト打線

警戒してか、丁寧に放っていましたね。

緩急をつけて、相手を翻弄

リグス、岩村、そして天敵・ラミレス

ほとんど仕事をさせなかったのが、

今回の勝利につながりました。

力ではなく、を出し16勝目を挙げたエース

これでだいぶ復調したといえるのでは。

次週はおそらく甲子園での阪神戦。

今度は、力の投球を魅せてほしいですね。

これでマジックは『12』

だいぶVロードも加速してきた感じです。

明日は、ノーヒッター・昌さんが先発。

ある意味注目を浴びますが、

気にせず、しっかり自分の投球で、

チームの勝利に貢献してほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(22日)

○タイロン・ウッズ

<3回の先制36号満塁ホームラン>

「ホームランが打ててうれしいです。

これからも今日のような試合をしていきたいです。

バッターボックスではいつも辛抱強く

良い球が来るのを待っています。

今は自分のタイトルよりもチームの勝利のために

残り試合も全力を尽くしたいと思います」

<3回のホームラン談話>

「打ったのは、ストレート。

ちょっとスライドするような速球だったかな。

満塁だったから、ジャストミートを心がけていたよ。

いい球だけを待っていたんだ。

それに、追い込まれていたので

三振だけはしたくなかったからね。

いい試合で大きな1発が出て、最高の気分だよ。

大きな一発? 

そりゃ、満塁弾ってのは、そういうもんだよ」

<一気に4打点の荒稼ぎ。

球団史上単独4位、リーグ断トツの113打点。

本塁打でも1位を猛追。来日初の2冠に現実味が>

「ベストは尽くすよ。

でも優勝の方が大事だ。タイトルは気にしない」

公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○川上憲伸

<7回を投げ4安打1失点、

ハーラー単独トップの16勝目をマーク>

「きょうは投げる前に、

狭い球場だから1、2点で7回を目標にして

投げようと思っていました。

ゲームをつくれてよかったです。

久しぶりの神宮だったけど、

打線に助けてもらったので

リズムよく投げることができました」

<スローカーブを効果的に

使うなど、最後まで冷静>

「阪神戦より冷静? まあ、そうですねえ…。

完ぺきだった? ボチボチです」

<3連敗中、2敗がツバメ打線相手>

「そういうのはあまり関係ないです」

<連敗の不振の最大の要因は

実際の投球と意識とのギャップ。

阪神との大一番で本来の安定感が戻った>

「投げる前のイメージと

マウンドでのギャップがありすぎた。

自分の思っているボールが全然いかなかった。

あの試合(15日の阪神戦)も

立ち上がりは良くなかったけど、

悪いなりに抑える術をつかんだ。

ギャップが埋まったんです」

<完全復調のアピールとなる連勝に>

「阪神戦で勝ったからとかではなく、

ずっといいピッチングをしないといけない。

これからもリズムよくいければいい」

憲伸の声「心強いビジターでの大応援団」、

公式HP、中スポサンスポ

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介

<7回、ライトへのホームラン>

「タイミングが上手くあいました。

狙っていった部分もあった。

でもチームが勝つことが大事だった。

完ぺきな当たりだった。

チームも勝てたし、自分も打てた。

言うことないね」

<空振り三振に終わった5回は

ライトポールをわずかにそれる大飛球を2度3度>

「きょうは(本塁打を)3本打ったね。

審判がファウルと判断したんだから、仕方ない。

状態はいい。どんなコースにも

体がうまく反応して、バットが出る」

<これで28号。球団では56年ぶりとなる

3割、30本、100打点、100得点が見えてきた>

「数字を意識しないと

いうよりも、自然体でいきます。

打てるときは打てるだろうから。

意識しないで達成できれば一番なんだけどね」

(公式HP、中スポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○新井良太

<8回、川上の代打で登場。

代打で4打席連続となるショート内野安打を放つ>

「(記録は)すぐ止まりますよ。

思い切ってやっているだけです」

バットは折れました。一塁へ懸命に走りました」

<大学時代の主戦場・神宮球場に凱旋。

試合前は謙虚に気合を入れ直す>

「結果が出ている? 

今は盆と正月がいっぺんにきたようなものです。

ボクは、元気を出して頑張るだけっス!」。

<大きく元気な声でチームを盛り上げる>

「ぼくは大きな声を出すしかないですから。

声を出せば元気が出るし、

声だけでここまでこれた男ですから」

<試合になり、出番が来れば集中力が増す>

「打つ、打たないは別にして、

こういう状況で出してもらえることに、

すごく感謝しています」

(中スポ<ドラ番記者>

トーチュウ、ニッカン名古屋ニッカン

○井上一樹

<4回無死二塁から、センター前タイムリー>

「ランナーを進めたい。

考えていたのはそれだけです」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○井端弘和

<7回、右中間へのタイムリーツーベース>

「憲伸(川上)がランナーだったので

長打が打てて良かったです」

(公式HP、名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<7回2死二塁で、センター前タイムリー>

「ランナーが得点圏にいたので、何とか還したかった」

(公式HP、ニッカン

○荒木雅博

<3回2死、フルカウントで二塁からスタート。

結果四球で一、三塁となりチャンスを広げる>

「(2死なので)普通は走らないですけど、

絶対にセーフになると思ったし、

投手にプレッシャーをかけたかったから。

根拠? 二遊間がけん制に入る

そぶりがまったくなかったし、

(石井一久の)パターンも全球一緒だったし....」

(トーチュウ)

○中里篤史

<9回、3番手で登板。

先頭の米野に四球、青木に中安を浴びるも、

1イニングを無失点でゲームを締める>

「四球を出した後に井端さんが

『肩に力が入りすぎている。

腹に力を入れる感じで』と、いってくれた。

そうやったらいい感じで投げられた」

(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(4回終了時)>

「神宮で投げるのは初めてだけど、

丁寧に低めへ投げている。

クリーンアップの前にランナーをためないこと。

点を取ってもらったから

このまま粘り強く投げて欲しい」

(公式HP)

○落合監督

<投打の主役が活躍しての大勝に>

「見たまま。

エースが抑えて、4番が打って、

さらに3番も打てば負けないんだ。

先を見て戦うのはシーズン中盤まで。

ここからは目の前の試合を

一つずつ全力で戦うだけだよ。

もう先のことを考えている時期じゃない」

<紛失した黒いバッグの話題になると>

「事件? それと野球は、別のこと」

(公式HP、中スポ、サンスポMSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、久本に代わり、一塁の守備固めで登場。

さすがに夜になると冷え気味の神宮。

汗っかきの渡邉選手のアンダーシャツも

今夜からは、長袖になりました。

そして9回二死、リグスの打球は、

一塁へのファウルフライ。

ワンハンドキャッチでゲームを締めくくりました。

2006年9月22日 (金)

憲伸、昌神宮ツバメ退治と落合監督お守り返して。

憲伸、マサ、投壊心配すんな!!

2日で15失点…オレたちが引き締めます

大逆転勝利を収め、横浜に勝ち越し、

優勝へのマジックを『13』にしたドラゴンズ

今夜からは神宮での東京ヤクルトとの3連戦。

前日の21日は、休養日ということで、

午後から一部選手のみが練習を行いました。

またバッグ盗難騒動から一夜明け、

落合監督がそれについての心境を語りました。



◇川上憲伸

<初戦の先発予想。

連敗を止めたエースは平常心を強調>

「復調の手応え? まあね。

手応えとかはないですが、いつもと同じですよ。

大事な試合? いつも大事な試合と思って投げてます。

相手を意識することもないです。

いつも通りにやるだけですよ」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇山本昌

<23日の第2戦の先発予定。

史上最年長ノーヒットノーラン以来の登板に>

「次は投げづらい? どうかね。

いやいや、だって(達成後登板が)

初めてなんだからわからないよ。

注目のマウンド?

ボクへの注目なんて、すぐ消えますよ。

自分のことよりもチームが勝つこと。

無理に0点に抑えることにはこだわらない」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



3連戦の先発予想は、初戦が川上

2戦目・山本昌、3戦目・朝倉と、

先週の阪神戦と同様の表三本柱が予想されます。

横浜戦では、裏の三本が不安を残しただけに

こちらではしっかり白星を重ねたいところです。

初戦の先発予想の川上憲伸は、

この日、神宮屋内練習場でランニング、

キャッチボールなどで約1時間半の最終調整。

前回登板、15日の阪神戦との直接対決では

8回を3安打無失点と力投、自身の連敗を3で止めました。

復調への手応えを掴み、より充実させるためには

今回の登板は重要になってくることでしょう。

しかしエースはいたって平静。

言葉少なに登板に集中する構えを見せました。

気になるデータとしては、

今季の東京ヤクルトとの相性の悪さでしょう。

今季は3試合に登板し、1勝2敗。

とくにここ2回の登板では、8月24日に5失点

9月7日に6失点と打たれまくり、

防御率は6.88と、球団別では最悪となっています。

神宮では、オールスターの第1戦に投げていますが、

公式戦では、今季初めての登板。

ナゴヤドームでは、ラミレス福川

痛い一発を浴びてしまっている憲伸

狭い神宮ではより一層、

一発を警戒しなくてはいけません。

打点王を目指す天敵・ラミレスをはじめ、

本塁打王を目指すリグス、強打者の岩村、青木など

攻撃力に主軸を置く東京ヤクルトをどのように抑えていくのか。

同じ相手に3度はやられない!

復活したエースの踏ん張りに期待したいです。



一方、16日の阪神戦で史上最年長

ノーヒットノーランの偉業を達成した山本昌

この日は、神宮屋内練習場で

ランニング、キャッチボールなど軽めの調整。

ある意味『時の人』になったことで

この登板も注目を集めています。

しかし本人は、どこ吹く風?

たしかに達成後登板が初めてですから、

わからないのは、確かでしょうし。

とにかく自分のことよりもチームの勝利

勝てば自身2年ぶり、さらに4人目となる

40代での2ケタ勝利に到達します。

神宮はもちろん、東京ヤクルト戦

今季初登板となりますが、東京のファンにも

円熟巧投を見せてほしいですね。


◇森野将彦

<自身初となるシーズン終了時の

規定打席到達を目標に、打率上昇宣言>

「これから…、上げます」

<この3連戦で13打席以上に立てば、

今季初めて規定打席に到達するが>

「でも、まだまだ。

一時的に届いたといっても、

最終的に規定打席までいかなかったら

意味がありませんからね。

規定打席は、最初から試合数でいくつかは

決まっているワケですから、そこを目標にしたい。

何とか打席に立てるようにしていかないといけない」

中スポ

◇新井良太

<大学時代の舞台・神宮球場に初凱旋>

「懐かしいです。

打席に立つ機会があれば、頑張ります」

<代打で3打席3安打、好調の原因は『気合』>

「まぐれです。

気合負けしないように、気合マジ入れて

いっているのが、いいんじゃないですかね。

(凱旋に)ガンガンに入れていきます」

◇石嶺打撃コーチ

<熱い新井を冷静に期待込みで評価>

「雰囲気が出てきた。

結果がすべてという言い方もできるが、

雰囲気をつくるのも同じぐらい大事。

このまま右の大砲に育ってほしい」

(ともに中スポ)



打者陣は、一部の選手のみが練習。

そのなかでは、このところの低調にあえぐ森野

3割あった打率は、多少落ちて現在.287

連日、ロングティーの時、腰をひもで固定したり、

ノックでの調整をしてみたりと

さまざまな矯正をしたこともあり、

ようやく復調の兆しをつかみつつあります。

そんな森野の支えとなりそうなのが、

目前に迫る規定打席

今季ケガで出遅れた森野は、5月25日の西武戦から

フルイニング出場を重ねているようですが、

この3連戦、13打席以上に立てば

今季初めてチームの規定打席に到達するそうです。

最終の規定打席は452まであと66打席

チームの残り試合はちょうど20試合

いかに打席に立ち続けるか。

そのためにもより調子をあげることが大事でしょう。

また神宮室内練習場で、井上、英智ら

打撃練習など汗を流していたのが、

元気者ルーキーの新井良太

10日の1軍再昇格後、代打で3打席登場し、

広島戦のプロ初安打を含む3打席3安打

19日の横浜戦では見事なセンターオーバーの

ツーベースを放つなど、調子は良さそうです。

好調の要因は、もちろん『気合』

石嶺コーチが言うように、独特の雰囲気が

ありますから、好調時のオーラは

もしかしたら、すごいのかもしれません。

今夜から駒大時代の舞台・神宮に登場。

東都大学リーグで歴代7位タイの

通算14本塁打を放っている新井

神宮でプロ初本塁打の期待もかかりますので、

チャンスで気合を爆発させてほしいです。


今日のその他。(21日)

◇落合監督

<バッグ盗難騒動から一夜明け、

都内の自宅で取材に応じ、心境を語る>

「考えられない?

場所によっては考えるんだけどね。

(警備の手薄な)地方球場とかはね。

(そういう意味では)安心できる場所はないでしょ。

ロッカールームも(試合中は)誰もいなくなるわけだし。

たまたま、大丈夫だろうと思ってしまった。

盲点といえば盲点かもしれないなあ。

これからは球団で管理していくしかない。

(犯行は)数秒だろうな。

再犯防止? それは球団単位で

考えないといけないこと。

監視カメラ? そういうのは(相手球団から)

スパイ行為とかで問題になるだろうから…。

バッグは見つかっていない。

お守りだけでも出てきてくれればいい。

あれさえ返ってくればいいんだよ…。

(時計と財布は)息子から

父の日にもらった時計と財布だ。

(犯人が)欲しいのは現金だけだろう…」

中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合信子さん

<監督夫人もお守りの返却を切実に訴える>

「お金はまた働いて稼げばいい。

でも、あれは落合(監督)がまだ無名だったころから

持っている、大切なお守りなんです。

信仰をもって、目標を決めて、お願いしますと…。

私も持っているし、福嗣も生まれた時に、

同じモノを作っています。

あれだけでも返してもらいたい。

そっとどこかに置いてくれるだけでいいから…」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇井上一樹

<落合監督のかばん紛失騒動に

神妙な表情を見せ、報道陣に対応>

「球場内でのことだけにショックだよね。

(紛失したかばんの中に入っていた)

金額の大小とかじゃなく、気分がよくないですよね。

物騒な世の中になったということですかね」

<選手会長としては、選手に対して、

荷物に対する意識強化を呼びかける>

「こっちからは選手がそれぞれ各自で

気をつけるように、声をかけていくしかないでしょう。

もう一度、機会があればきっちり話をしたい」

(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン



20日の横浜スタジアムの監督室で起きた

落合監督のセカンドバッグの盗難騒動

神奈川県加賀町署に届け出て、

窃盗事件として捜査を始めたそうです。

この日、都内の自宅で取材に応じた

落合監督信子夫人は、現金が入った

財布などとともに被害にあった、

長年持ち続けてきた『お守り』の返却を訴えました。

そのお守りとは、フルネームが記されており、

銀製の円柱型ケースに入った家族お揃いのもの。

プロ入り間もない1980年あたりから、

長年肌身離さず持ってきた、いわゆる

野球人生を支えてくれたものなのだそうです。

さらにバッグの中に入っていた電波時計と

2つの財布は信子夫人福嗣さんからのプレゼント。

起きたこと自体が信じられませんが、

せめて大切なお守りだけは返してあげてほしいですね。

もちろん全て返ってくることが一番なのですが、

事件が早く解決することを願いたいです。


『中日ドラゴンズ公式ファンクラブ』

2007年 会員募集のお知らせ

17日の中スポやトーチュウなどにも出ていましたが、

『中日ドラゴンズ公式ファンクラブ』

2007年新規会員の募集と会員継続の

更新手続きの開始が発表されました。

ファンクラブの年度更新は自動更新ではなく、

再度、更新の手続きと年会費の納入が必要。

対象は、1992年4月1日以前にお生まれの方。

募集期間は、10月1日から11月30日まで。

また、オリジナルドラゴンズジャンパーや、

ボールチェーン付きのミニガブリなどの会員特典や

詳細は公式ファンクラブのHPに掲載されています。

>2007年の継続会員募集の要項は、こちらから

2006年9月21日 (木)

ドラマティック竜打線、土壇場逆転中日マジック13!

驚竜 9回3点差で大逆転
V呼ぶ奇跡ドラマ

1勝1敗で迎えたハマスタでの横浜との第3戦。
この日試合のない2位・阪神とのゲーム差は4と、
優位ながらも決して予断を許せません。
こういうときこそ必ず勝っておきたいドラゴンズ
しかし今夜も序盤は劣勢の展開に。
そして両軍合わせて28安打という乱打戦を制したのは...。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 16回戦
(20日・横浜スタジアム | 中日9勝5敗2分け)
10710人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜
[勝] 中里(11試合1勝)
[S] 岩瀬(49試合1勝2敗36S)
[D本]アレックス15号
[Dバッテリー]
マルティネス、鈴木、久本、デニー友利、小林、岡本、中里、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

先制したのは、今夜も横浜
2回ウラ、前日再昇格を果たした
ドラゴンズの先発・マルティネスから
先頭の吉村が一塁強襲のヒットで出ると、
続く内川の遊ゴロとマルティネス
ワイルドピッチで三塁へと進みます。
ここで小池がライト前へのタイムリー。
初回は無難なスタートを切った
マルティネスがミスも絡んで1点を失います。

さらに続く3回ウラ、2死からピンチ。
金城にセンター前に運ばれると、
村田には死球をぶつけ、一、二塁。
続く吉村に初球、外へのストレートを叩かれ、
一塁線を抜くタイムリーツーベース。
なおも内川に内角高目のストレートを
レフト前に持って行かれ、連続タイムリーで4-0
続く小池の3球目には、内川がスチール。
2死二塁となったところで、落合監督がマウンドへ。
これ以上の失点は許されないドラゴンズは、
すかさず2番手・鈴木にスイッチ。
マルティネスは、わずか2回2/3でKO。
57球を投げ、6安打2奪三振1死球で4失点。
ファームでの調整の成果を見せられないまま
マウンドを降りることになりました。

横浜先発・三浦大輔の前に、
4回までわずか3安打に抑え込まれたドラゴンズ
5回、下位打線からチャンスを作ります。
この回先頭、今夜7番に降格したアレックス
センター前ヒットで出ると、
1死から鈴木の代打・上田の遊ゴロを
掴んだ石井琢朗がボールを握り損ない、落球。
一、二塁とチャンスが広がります。
ここで迎えるは、今夜2安打の荒木
初球、外へのストレートを叩くと、
右中間へのタイムリーツーベース!
相性の良い三浦からようやく1点を返します。

さらに1死一、三塁で、井端が得意の右打ち!
初球、外角低目のスライダーを叩くと、
一二塁間を破っていくタイムリーヒット!
連打で4-2と2点差に迫ります。
なおもクリーンアップに打順が回りますが、
福留は外へのシュートに高いバウンドの二ゴロ。
ウッズは外角低目のストレートに
手が出ず、見逃し三振。
ここは三浦に踏ん張られてしまいます。

5回、6回と、3番手・久本
2イニングをナイスピッチで抑えた後の7回、
この回先頭、その久本の代打・新井
カウント1-1からの3球目、
外角高目のカットボールを弾き返すと、
センターオーバーのツーベース!
若竜が、追加点のチャンスを作ります。
続く荒木の二ゴロで三塁に進み、
井端はセカンド正面のライナー。
2死となって、横浜戦.170の福留を迎えます。
ここまで三浦には合っていませんでしたが、
カウント2-1からの4球目、
外から中に入ってきたスライダーを右中間へ。
タイムリースリーベースとなって、4-3。
終盤ようやく1点差に迫ります。

1点差となった7回ウラ、
ドラゴンズ4番手は、デニー友利
しかし先頭の鶴岡に四球を与えると、
続く木塚の代打・相川に送られ、二塁へ。
左3人を迎えるところで、小林とスイッチします。
小林石井琢朗を三ゴロに打ち取りますが、
続く藤田に初球、外角低目のスライダーを叩かれると
打球はショート後方への飛球。
井端が背走するも及ばず、落ちてヒットに。
井上がバックホームするも送球が逸れ、鶴岡が生還。
タイムリーとなって、5-3とされます。

なおも1死二塁で、迎えるは3安打の金城
ここでドラゴンズベンチは、岡本にスイッチ。
金城を歩かせて、4番・村田との勝負を選択します。
ところがこれが裏目に出て、
カウント1-2からの4球目、
外へのスライダーを叩かれると、
バットの先ながら高く上がった打球は、
前進守備のセンターの頭上を越えていきます。
二者が生還するタイムリーツーベースとなって、7-3
ここまで踏ん張っていた中継ぎ陣
この回3点を失い、点差は再び4点に。
少なからず敗色ムードが漂いはじめます。

しかしドラゴンズは、決して諦めません。
8回には、横浜3番手・山北から
アレックスが真ん中低目のスライダーをすくい上げ、
センターバックスクリーン左へのホームラン
7-4と3点差となり、ゲームは最終回を迎えます。

マウンド上には、横浜の暫定ストッパー・川村丈夫
しかし先頭の中里の代打・立浪
4球目、外角高目のシュートを叩くと、
強い打球のライナーでのライト前ヒット!
ミスタードラゴンズが反撃への口火を切ると、
荒木も続いてセンター前へ。
さらに井端もしぶとくレフト前に落とし、
無死満塁とチャンスを広げ、福留を迎えます。

3球見逃した後のカウント1-2からの4球目、
内から中に入ったストレートを逃さず叩くと、
打球はライト右を襲います。
タイムリーツーベースとなって、
立浪、荒木が相次いでホームイン!
7-6と一気に1点差に迫ります。
続くウッズは敬遠されて、再び無死満塁。
迎えるは、ここまで4打席ノーヒットの森野
ライトへの大ファウルの後の
フルカウントからの8球目、
内角低目のフォークが外れて、押し出し四球
ついに7-7の同点に追いつきます。

なおも無死満塁と、今度は勝ち越しのチャンス。
迎えるは、途中から6番に入る英智
ここでドラゴンズベンチは、初球にスクイズ敢行!
しかし英智が外角高目へのカットボールを
バットに当てられずに空振り、
突っ込んできた福留が戻れず、三本間でタッチアウト。
失敗となって、1死二、三塁となります。

ここで横浜ベンチは、川村から加藤にスイッチ。
再開となった2球目に再びスクイズ
しかしボールは、ピッチャー正面。
ウッズが突っ込むも、本塁アウト。
ドラゴンズベンチの思惑が外れ、
2球連続スクイズ失敗となって、2死一、三塁。
ここで前の打席本塁打のアレックスを迎えます。

何とか打って、走者を返すことを考えたアレックス
カウント2-2からの6球目、
外角低目のスライダーを腕を伸ばして当てると、
打球はピッチャーを強襲
加藤の左足に当たって、二塁方向へ。
しかしシフトの逆にボールが転がり、
セカンド・藤田が追いつけずに、一塁セーフ!
その間に三塁走者の森野が手を叩きながらホームイン!
ラッキーなタイムリー内野安打で、8-7
土壇場でドラゴンズが勝ち越しに成功します!

なおも谷繁がレフト前ヒットで繋いで、再び2死満塁。
これで打者一巡、代打だった立浪
なんとこの回2度目の打席に入ります。
しかし流れはもちろんドラゴンズ
フルカウントからの6球目、
外角低目へのシンカーが外れて、またも押し出し
結局この回打者11人の猛攻で、一挙5点
今夜はじめてリードを奪ったドラゴンズ
9-7と逆に2点差を付け、9回ウラを迎えます。

マウンドに上がるのは、守護神・岩瀬
しかし今夜は、気持ちが充実。
金城、村田に対して、ストレートで押し、
連続の空振り三振に切り、たちまち2アウト。
続く吉村には、一二塁間を破られますが、
最後は内川をカーブで遊ゴロに打ち取り、ゲームセット!

見事な集中打で、逆転勝ちとなったドラゴンズ
これで2位・阪神とのゲーム差は、4.5差に。
さらに8回1死満塁のピンチを凌いだ
7番手・中里今季初勝利が付きました。
そして優勝へのマジックは、1つ減り、
この日36セーブ目をマークした
守護神の背番号と同じ『13』となりました。

大逆転の口火を切ったのは、この男!優勝が近づいているチームが、
劇的な勝ち方をすることが
良くありますが、
今夜のゲームはようやく
それに当たるのでは。
7回ウラに村田の2点タイムリーが出たときには
正直、負けを覚悟していただけに、
土壇場での同点、そして逆転劇は、実にお見事
とてもうれしかったです。

それにしても良く追いついて、
良く勝ち越してくれました。
この攻撃に大きな影響を与えたのが、
口火を切った立浪のヒットでしょう。
川村の代わり端を叩いた一撃は
ナインに勇気を与え、流れを引き寄せたのでは。
それくらいの価値があったと思います。

そして横浜戦に当たっていない福留
追撃の2点タイムリーを放ち、
調子を落とし、苦しんでいる森野が押し出し四球。
さらに英智が2度スクイズを失敗し、
流れが悪くなりそうだったときに
この日、7番に降格したアレックス
執念の内野安打で勝ち越しを決めるなど、
とにかくチーム一丸で必死になってつかみ取った勝利
とても大きなものとなると思います。

攻撃陣はよかったのですが、
心配なのは、やはり投手陣
再昇格したマルティネスが、またも背信。
わずか2回2/3でKOされてしまいました。
昨夜の中田同様、こういう投球を
見せられると、先発として計算が立ちません。
川上、山本昌、朝倉に続く
先発陣の復調が今後のカギを握るでしょう。
また2番手の久本が好投を見せてくれましたが、
岡本は、この日もタイムリーを浴び、
依然、調子が上がってきません。
この辺もちょっと不安ですね。しっかりして下さい。

負ければ3.5ゲーム差となっただけに
この勝利は大きいと思います。
この流れで週末は、神宮での東京ヤクルト戦
対戦成績も互角ですし、楽な相手ではないですが、
表3本柱で何とか勝ち越し、いや3タテ目指して
頑張ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(20日)

○アレックス・オチョア
<9回、勝ち越しタイムリー内野安打>
「何とかして打ちたいと思っていました。
ヒットになって良かったです。
あの場面、スクイズの失敗もあって
流れが悪くなっていたので
どうしても点を取りたい場面でした。
厳しいコースで追い込まれていましたが
集中していたのでうまく打てました。
(8回の)あのホームランが
9回の逆転につながったと思います」

「いい場面でヒットを決められて本当にうれしいよ。
でも、ぼく一人の力じゃない。あれは皆の得点だ。
つないでくれて、打たせてくれた皆に感謝したい」

<前の英智が2度スクイズ失敗。
流れが途絶えそうなところで、打席が回る>
「スクイズ失敗? そうだね。
余計に自分が何とかしなきゃ、と思ったよ。
きのうはちょっと嫌な1日だったし。
とにかく自分のためにも、彼のためにも打ちたかった」

<この日は今季初の7番に降格。
8回の15号ソロとこの一打で前夜の鬱憤を晴らす>
「(02年に米大リーグを制した)
エンゼルスでも、こうやって
自分もチームもつらい時期があった。
でも、耐えて集中すれば
絶対に打破できる。そう言い聞かせたよ」
公式HP、中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○立浪和義
<9回、大逆転の口火を切るライト前ヒット>
「みんな一生懸命に頑張ってたんで、
3点差だったけど、塁に出れば
何とかしてくれると思った。
何が何でも塁に出たろうと、
いつも以上に気合を入れていきました。
相手はフォアボールは絶対に
嫌だと思うんで甘い球を待ってました。
カウント1-2だったから、思い切りいった」

<7月1日の広島戦を最後に代打一本。
ベンチ要員ながら必死な姿を見せる
「ボクのポジションで
何とか貢献できるように、
一生懸命準備をしてきたけど、
何とか結果が出て良かった」

<今季から『野球ノート』をつけている>
「毎日、気づいたことや思ったことを
ノートに書き留めているんです。
プロに入って初めてのことです」

<マジックを13へと減らした試合に>
「きょう勝つのと負けるのとでは
エラい違いですから。
阪神がゲームがないし、相手のことは
気にしない言うても、やっぱり気になるから」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○荒木雅博
<5回、センター前タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
4点差になっていたけど
1点、1点を大事にして
追いついていきたいと思った」

<この日は4安打1打点と大当たり>
「三浦さんからは10打席連ヒットを
打ったことがあって、自信を持って臨めました」

<9回には逆転の舞台を整えるセンター前>
「立浪さんが出てくれたので、
とにかくゲッツーを打たないようにと思いました。
きのうは嫌な感じで終わったので、
きょうの勝利は僕自身にとっても大きいです」
(公式HP、中スポ、サンスポ名古屋ニッカン

○井端弘和
<5回、ライト前タイムリー>
「打ったのは、スライダー。
点差を詰められて良かったです。

すごく難しい打席だった。
得点差も3点あるし、進塁打でも
あんまり意味がない併殺打だけは絶対打てない場面。
ホームランよりうれしい打席でした」
(公式HP、中スポ)

○福留孝介
<9回、ライト線への2点タイムリー二塁打>
「前のバッターの勢いが
そのままバットに乗り移ってくれました。
打ったのはシュートです。

こういう展開でも、最後まであきらめていなかった。
ピッチャーが抑えられなくても、
ぼくたちが助けられればいい。
打てない時に0点に抑えてくれていたんだから。
最後まであきらめなかったのが、
逆転につながったんじゃないかな。
こういう試合を勝ったのは大きいね」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○英智
<9回、2度のスクイズ失敗を犯す>
「ボクのミスです。
みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○新井良太
<7回、久本の代打で登場。初の長打となる
センターオーバーのツーベースを放つ>
「すごくうれしかったです。
あ、ボクのヒットじゃないっすよ。
逆転して勝ったことです」
(中スポ)

○鈴木義広
<3回2死二塁、カウント2-1から登板。
内川に1球投げ、三振に取ってピンチを凌ぐ>
「何とか流れをもってこられたかなと思います。
常に自分の投球をすることを考えている」
(中スポ)

○中里篤史
<8回、7番手で登板し、1回を2安打1四球無失点。
9回に味方が逆転し、うれしい今季初勝利>
「きのう(19日)が悪かったんで
とにかく気持ちを出して腕を振った。
自分はダメでしたけど、
得点だけは許さなかったのが
結果としてよかったんだと思います」
(中スポ、スポニチ名古屋

○岩瀬仁紀
<9回、大逆転劇を締めくくり36セーブ目>
「ここまで来たら、気持ちです。
抑えることしか、考えてなかった。気合、入りました。
ここまできたら疲れとか関係ない。
阪神も負けないから
うちも勝っていくしかないでしょう」

<前人未到の8年連続50試合登板に王手>
「記録のことは今はいい。
チームが勝てばそれでいいんです。
シーズンが終わってから、ゆっくり味わいますよ」
中スポ名古屋ニッカン

○ルイス・マルティネス
<2回2/3、4失点でKO>
「ノーコメント...」
(中スポ、ニッカン

◇中田賢一
<3回7失点の前日の投球を反省。
チャート表をもとに投球を分析し>
「インコースがあまい所にいってしまった。
バランスも全体的に悪かった」
名古屋ニッカン

○落合監督
<敗色濃厚の試合をひっくり返し
執念の大逆転でマジックを13に>
「ミラクルな勝ち方?
優勝するときはこんなゲームもあるよ。
しかし(英智は)スクイズ2回も失敗するかねえ。
でも仕方ねえわな。そのサインを
出してるのはこっちなんだから」

<球場入りの際、
阪神について問われると強い口調で>
「ゲーム差なんて関係ないんだ!
大事なのはマジックの数だけ。
うちが14勝ったら、むこうは
どうやったって追いつけないんだ」
(トーチュウ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

<試合後、監督室に置いてあったはずの
黒い手さげかばんが紛失しているのが発覚>
「5回までは、あったんだよ。
財布、カード、保険証などが入っている。
でも、あそこ(監督室)に
入れる人間は限られているし…。
大事にしていたお守りが入っていたし…」
(トーチュウ、スポーツ報知時事通信
スポニチ名古屋ニッカン


若竜からの話題。(20日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神 22回戦
(20日・ナゴヤ球場)
 T  011 013 111 =
 D  100 000 000 =
[敗] 佐藤充(3勝1敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
1回ウラ、無死一、三塁から
澤井の遊ゴロの間に藤井が還り、先制。
しかし先発の佐藤充阪神打線に捕まり、
2回に能見のレフトへの犠牲フライで同点、
3回に桜井広大のセンターへのタイムリーで勝ち越し。
さらに6回には5安打を集中され、3点を失うなど
この日は6回を投げ11安打6失点
その後も落合英二、石井、石川
リリーフ陣がことごとく打たれ、失点。
打線は、阪神の投手陣を打てず、9-1で大敗。
(公式HP・ファーム情報より)

●佐藤充
<先発し、6回を投げ11安打6失点。
報道陣に囲まれるも、表情は硬く>
「何もないです。次、頑張ります。
全然、駄目です。初回は、結構良かったと
思ったんですが...。一から出直しです」
公式HP中スポ

●佐藤2軍監督
<佐藤充について>
「ワンバウンドのボールが多かった。
6回のうち4回先頭を出塁させちゃ
失点につながる。報告しづらい」
(中スポ)

11日に出場選手登録を抹消された
佐藤充がこの日、ウエスタンの阪神戦に登板。
しかし6回、95球を投げ、なんと11安打6失点
(自責5)と散々な出来。
全体的にボールが高く、変化球の切れも今一つ。
さらに6イニングで4度も先頭打者を
出塁させるなど、先発としては
やってはいけないことも多くしてしまい、
1軍復帰にはほど遠い内容だったようです。
2軍では遠投や走り込みなどを行っているようですが、
まだまだ道は険しいのでしょうか。
先発陣が足らないだけに、早い復活が望まれます。


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、岩瀬とともに
もう1人の守護神として、
一塁の守備固めで登場。
TVには内川のヒットの際に、
ちょっと映っただけですが、
しっかりいつも通りの任務を遂行していました。

2006年9月20日 (水)

中田炎上3回7失点、猛追及ばず手痛い停滞。

中田 7失点炎上

9月2連勝男が突然…

吉見のプロ初先発初勝利で

横浜3連戦の初戦を取ったドラゴンズ

マジックを14として迎えた2戦目。

ドラゴンズの先発は前回の登板で

待望のプロ初完投を挙げた中田賢一

ルーキーに続いて、2年目右腕の好投で

連勝してマジックを減らしたいところ。

しかしゲームは思わぬ乱打戦へと進んでいきました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 15回戦
(19日・横浜スタジアム | 中日8勝5敗2分け)
10661人123456789R
中 日
横 浜×
[敗] 中田(16試合6勝4敗1S)
[D本]森野8号2ラン 福留27号
[Dバッテリー]
中田、久本、平井、デニー友利、中里、小林-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中6日となった中田の立ち上がり、

1死から2番・藤田にストレートを叩かれ、

センター前に運ばれ、出塁を許すと、

続く金城には、内角低目へのスライダーを

すくい上げられ、ライト上段へ。

あっという間の先制弾2点を奪われます。

2回は無難に三者凡退におさえた中田でしたが、

3回、思わぬミスから捕まってしまいます。

1死から石井琢朗の当たりは、二塁横へのゴロ。

好捕した荒木の送球が本塁方向へ逸れ、

さらにウッズの足も離れてしまい、内野安打とすると、

続く藤田が、初球を一塁方向へセフティバント

中田が捕れず、荒木がフォローしますが、

なんと一塁へ悪送球!

(記録は内野安打と荒木のエラー)

ランナーが二、三塁とそれぞれ進みます。

これで中田は動揺したか、金城には力が入ってしまい、

四球を与えて、1死満塁とピンチ。

ここで落合監督がマウンドへ行き、間を置きます。

ところがそのかいなく、続く村田に、

カウント1-3からの5球目、

外角中央へのストレートを叩かれると

左中間突破の2点タイムリーツーベース。

なおも1死二、三塁で迎えるは、吉村

カウント0-1からの2球目、

外への落ちないフォークを捉えられると、

打球は、センターバックスクリーンに

飛び込む3ランホームラン。

あれよあれよでスコアは、なんと7-0

ミスも絡んで、リズムを崩してしまった中田

結局この回、2四球を含む5安打で

5点を奪われ、まさかのKO

この回でマウンドを降りました。



7点のビハインドとなったドラゴンズ

3回までは二度目の対戦となる、

横浜先発・三橋の前にわずか1安打。

しかし4回、反撃を開始します。

この回先頭の福留がレフトフェンス直撃の

ツーベースで突破口を開くと、

続くウッズが、内角へのストレートを叩いて、

レフトオーバーのタイムリーツーベース!

1点を返すと、森野も続いて

初球、内角高目のスライダーを完璧に振り抜きます。

ライトスタンドに飛び込む2ランホームラン!

7-3と一気に三橋を攻め立てます。

なおも2死から谷繁がライトフェンス直撃のヒット。

中田の代打・新井も内角へのシュートを

詰まりながらもショート後方へ落とし、

さらに荒木が四球を選んで、満塁とチャンス。

しかし井端が外へのスライダーを

引っかけてしまい、ショートゴロ。

惜しくも3点止まりに終わります。

続く5回にもドラゴンズが追加点。

先頭の福留がフルカウントから

内から中に入ってきたカーブを叩いて、

ライトスタンドへ!

7-4として、三橋をKOします。

なおも代わった山北から、

ウッズが初球をセンター前ヒット。

森野も続いて、レフト前に落として、

無死一、二塁とチャンスを広げます。

ところが続くアレックス

ファウルで粘るも、外へのストレートに空振り三振。

井上も外角低目のストレートに見逃し三振。

さらに谷繁も、内角低目のスライダーに空振り三振。

三者連続三振と、山北に踏ん張られ、

大きなチャンスを逸します。

6回もチャンスを掴むドラゴンズ

この回先頭の久本の代打・奈良原

初球を叩くと、ライトへの大きな飛球。

しかしライトスタンドから身を乗り出した観客

グラブを差し出し、フェアゾーンでこれをキャッチ。

フェンス直撃かホームランかと思われましたが、

故意と判定され、ツーベースに。

ここで横浜ベンチは、山北から木塚にスイッチ。

荒木の遊ゴロで、奈良原は三塁へ進みます。

続く井端の当たりは、ライト前方へのライナー。

しかし金城が突っ込んできてこれを好捕。

さらに福留はレフトフライに打ち取られ、

ここも追加点を奪えません。

さらに7回、横浜4番手の加藤から

先頭のウッズが四球を選ぶと、

続く森野がライト前ヒットで一、二塁。

しかし今夜はここからがブレーキ

アレックスが外へのスライダーを引っ張り、

5-4-3のダブルプレーに倒れると、

続く井上が初球を叩いて、ショートゴロ。

チャンスは作るも、あと1本が出ずに、

残塁の山を重ねてしまいます。



中田の後は、久本-平井とつないできた

ドラゴンズの4番手は、デニー友利

しかし7回ウラ、先頭の村田に、

中に入ってしまったスライダーを叩かれると、

打球はなんとセンタースコアボードを直撃。

失投から一発を浴びてしまったデニー友利

ほしかった追加点を相手に奪われてしまいます。

再び4点差となった8回、

相手のミスから思わぬチャンスを。

この回先頭の谷繁の当たりは右中間へのフライ。

しかしセンター・吉村とライト・金城がお見合い。

打球が抜けていく間に、

谷繁は一気に三塁と陥れます。(記録は三塁打

ここでデニー友利の代打に立浪が登場!

ライトフライを打ち上げますが、

金城の肩を計算、スタートが切れません。

しかし続く荒木が、ピッチャー返し!

打球はそのままセンター前へ抜けるタイムリー

8-5と再び3点差に迫ります。

続く井端は三ゴロで二封されますが、

福留の4球目に井端がスチール。

さらに加藤の制球が乱れ、福留、ウッズと連続四球。

2死満塁で、今夜3安打の森野を迎えます。

ところがカウント0-1からの2球目、

外角低目のシンカーを引っかけてしまい、セカンドゴロ。

ここも満塁の走者を生かすことが出来ませんでした。

最終回は、川村の前に

1死から井上がライト前ヒットで出たものの、

続く谷繁がセンターライナー。

小林の代打・上田も三ゴロに倒れて、ゲームセット。

後半の猛追も及ばず、破れてしまったドラゴンズ

マジックを減らすことが出来ずに、

再び2位・阪神とのゲーム差が、4に迫りました。



いばチン痛(T^T)序盤の大量失点にも

諦めずに、4回以降、

猛追をかけましたが

及びませんでした。

やはり7点

響いてしまいましたね。

先発の中田は、

3回、67球を投げ、

7安打4奪三振2四球で7失点。

ミスなどもあってリズムを崩し、

一気に畳み掛けられてしまいました。

いったん打たれ出すと、

修正が効かず、あれよあれよの失点。

球速こそ出ていましたが、制球が今イチ。

前回の完投で波に乗れるかと思いましたが、

まだまだ勉強が必要なようです。

一方、打線は猛追をかけたのですが、

ここぞでの追加点があげられなかったのが痛かったです。

特に5回、無死一、二塁からの三者連続三振

クリーンアップの前後の2、6、7番が今夜はブレーキ

一気に攻め込めるチャンスがいくつもありましたが、

掴むことができなかったのが痛かったです。

阪神が3連勝し、再びゲーム差は4に。

ただそれほどは心配はないでしょう。

とにかく自力で1つ1つゲームを取って、

勝ち進んでいくことが大事。

明日は、きょう登録されたマルティネスが先発でしょう。

荒れるハマスタでしっかり得点を奪い、

復帰するマルちゃんを援護してほしいです。


今夜のコメントから。(19日)

●中田賢一

<3回7安打7失点で4敗目を喫す>

「何もありません…。

良かったり悪かったり、安定していないのが、

自分の中で一番改善しないといけないところです。

いいときと悪いときの差が

激しいのは自分でも歯がゆい。

1イニングの大量失点は悔いが残る。

いいボールと悪いボールが

ハッキリしているからだと思う」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ

<4回、左中間突破のタイムリーツーベース>

「試合が0-7になってしまったけど、

1点でも早く取って試合を振り出しに戻したかった。

負けるわけにはいかないからね」

<前を打つ首位打者・福留の出塁が支えに>

「福留がいつも塁にいるから、

いい励みになっているんだよ。

彼の得点が100に達した?

そりゃすごい。オレも誇りに思うよ。

福留が出たら必ずかえす。

そう思いながらやっている。

彼の活躍はオレにとって本当に大きい」

<これで自身も109打点、

99年にゴメスが記録した球団4位タイに並ぶ>

「まだまだこんなもんじゃ終われない。

チームの優勝のために、

120、いや125打点くらいはいきたいね」

(トーチュウ、ニッカン

●森野将彦

<4回、ライトへのホームラン。

この日は3安打猛打賞と復調気配>

「打ったのはスライダー。完ぺきでした。

きょうはある程度、自分のバッティング

自分のスイングが出来たと思います。

欲を言えばきりがないが、

最後の打席(8回2死満塁)で打ちたかった。

これでよくなればいいんですけどね」

<試合前、落合監督の指導を受けながら

ノックで打撃フォームを矯正>

「すぐに結果が出るとは思わないけど、

しっかりやっていきたい」

(トーチュウ、共同通信社名古屋ニッカン)、

●福留孝介

<5回、ライトへのホームラン>

「打ったのはカーブ。

ぼくも完ぺきでした。

絶対に追いついて追い越しますよ」

<これで12球団トップの101得点。

自身の持つ球団記録(03年の107)へあと6>

「エッ、そうなんですか。

タイロンや森野、後ろを打っている人が、

しっかりとかえしてくれているってことですよね」

<100打点まではあと『14』>

「優勝は言うまでもないですが、

個人的にはもう一つの100も

いければいいと思っているんです」

中スポニッカン

●久本祐一

<4回から2番手で登板、2回を2安打無失点>

「以前は打者よりも、

ビビッている自分と戦っていたけど、

今は打者と戦えるようになりました」

(中スポ)

●小林正人

<8回無死二塁から6番手で登板。

鈴木尚典、石井琢朗、藤田の左3人を抑え>

「落ち着いていた? 

とんでもない。緊張しています。

一人ひとり集中して投げています」

(中スポ)

●奈良原浩

<6回、久本の代打で登場。

ライトフェンス際の打球を観客につかみ捕られ、

移籍後初となる今季1号を逃す>

「バットのしんに当たっていたし、

風もあったからいったかなと思った。

でも最後は打球を見ていませんでした。

(観客が)捕るのは見えなかったので

『あれ、入ったのかな』と。でも、逆方向だったしね」

中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●落合監督

<乱打戦の末、横浜に敗れマジック14で停滞。

14安打で5点、13残塁の打線には>

「よく追いかけたんじゃないか。

(13残塁も)それは全く心配していない。

簡単なことだろう。

打たなきゃいけないボール以外に手を出したら、

塁上に走者がいても帰って来れない。

だれでも打ちたいよ。

でも打てないボールは我慢しないと。

我慢しないといけないんだが、それも難しい」

<3回7失点KOの中田について>

「(中田は)こんなもんだろう。

いい日もあれば悪い日もある。

まだ時間はかかるよ。2年目の投手なんだから。

投げてみなきゃ分からない。

実績のない投手はそんなもん。

いいときもあれば悪いときもある。

これからは、悪いときにどれだけしのいでいけるか…」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(19日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 マルティネス投手

【同抹消】

▼中日 吉見一起投手

共同通信社



◇吉見一起

<この日、出場選手登録を抹消され帰名。

ナゴヤ球場での2軍練習に参加し>

「体はバリバリです」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇鈴木義広

<ルーキー・吉見の初勝利を喜ぶ>

「緊張しているのは伝わってきた。

去年の僕も勝たせてもらったし、

どうしても勝たせたかった。

これで自信になるんじゃないかな」

名古屋ニッカン



投手の入れ替えがありました。

不調のため、7日に登録を抹消。

ファームで調整をしていた

マルティネス再登録されました。

14日のウエスタン・福岡ソフトバンク戦では

3回を無安打2奪三振1四球の無失点。

新球・カットボール登録即先発ならば、

いきなり披露されるかもしれません。

一方、抹消となったのが、18日

プロ初先発初勝利を挙げた吉見

「先のことを考えて投げさせたわけじゃない」

落合監督が話していたように、

登板機会がないと判断されたため、とりあえずは

『一番大事な試合』を投げ終え、抹消となりました。

ただ初登板後の疲労は、ハンパじゃなかったようですよ。


PS 今夜の渡邉選手。

勝ちパターンとならなかったので

この日は、惜しくも出番なし

5回2死一塁の場面では、

ネクストバッターズサークルでスタンバイ。

もし谷繁が出ていれば、

久本の代打で登場していたかもしれません。

しかし谷繁が三振に倒れ、チェンジ。

久々の打席は、見られずじまいとなりました。

2006年9月19日 (火)

吉見一起プロ初先発初勝利、中日星伐マジック14!

吉見、初勝利

「一番大事な試合」で大仕事

阪神との直接対決に勝ち越し、

マジックを15に減らしたドラゴンズ

今日からの1週間は、横浜、神宮と関東遠征

まずは第1弾となるのが横浜スタジアムでの横浜戦

その初戦、ついにローテの谷間が訪れました。

先発として白羽の矢が立ったのが、

9日に昇格を果たした希望枠ルーキー・吉見一起

プロ初先発のマウンドで力を発揮できるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 14回戦
(18日・横浜スタジアム | 中日8勝4敗2分け)
14166人123456789R
中 日
横 浜
[勝] 吉見(2試合1勝)
[S] 岩瀬(48試合1勝2敗35S)
[D本]ウッズ35号3ラン 井端7号 
    アレックス14号
[Dバッテリー]
吉見、鈴木、小林、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



2日前に言われたという先発登板。

プロ2戦目で迎えた吉見は、かなり緊張気味。

1回ウラ、いきなり先頭の石井琢朗

高いバウンドの二塁内野安打で出すと、

続く藤田に送られ、1死二塁と

ランナーを背負ってしまいます。

金城を外へのスライダーで見送り三振に取りますが、

4番・村田にはスライダーが抜けてしまい、四球。

2死一、二塁とピンチが広がったものの、

吉村を初球、外へのチェンジアップでライトフライ。

なんとか無失点で立ち上がりを切り抜けます。

続く2回ウラは、三者凡退に取った吉見

しかし3回、2死を取ったあと、

藤田の平凡な投ゴロを一塁へ高投!

ウッズもジャンプするも届かず、

悪送球で二塁へ進めてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。

「やってしまったことは仕方がない」

声をかけ、エラーした吉見を落ち着かせます。

そして迎えるは、金城

真ん中低目のストレートで一塁ゴロに打ち取り、

必死で自らのミスを繕います。



序盤、横浜先発・門倉にわずか1安打と

抑えられていたドラゴンズ打線

しかし4回、攻撃の突破口を開きます。

先頭の井端が一塁・佐伯のグラブを弾く

痛烈なライト前ヒットで出ると、

続く福留は四球を選んで、一、二塁。

ここで迎えるは、4番・ウッズ

カウント1-1からの3球目、

真ん中高目のストレートをジャストミートすると、

高々と舞い上がり、センターに伸びていった打球は、

そのままスコアボードのビジョン直撃します。

推定150メートルという見事な当たりの3ランホームラン!

ドラゴンズ主砲の一撃で先制します。

なおも門倉を攻め込むドラゴンズ打線

続く森野が真ん中低目のフォークを叩き、

一塁線を抜いていくツーベースで出ると、

アレックスが四球を選んで一、二塁。

さらに井上が一二塁間を破って、

無死満塁と大きなチャンスを掴みます。

ところがあいにく下位打線。

谷繁がフォークを引っかけての三ゴロ。

三塁走者の森野が本封されると、

続く吉見の当たりは、ピッチャーゴロ。

1-2-3とボールが渡って、ダブルプレー。

追加点こそ奪えなかったものの、

3点のリードで、ルーキーを援護します。



リードをもらった吉見でしたが、

少し安心でもしたのか、制球を乱します。

4回ウラ、先頭の村田

ストレートの四球を与えると

吉村にも詰まりながらもセンター前に落とされ、

無死一、二塁としまいます。

続く佐伯は、カウント1-3から

外へのシュートで、4-6-3のダブルプレー。

2死三塁となったところで、

森コーチがマウンドへ行き、吉見に指示を送ります。

ところが、続く小池に対する2球目、

真ん中高目に甘く入ったスライダーを叩かれると、

打球はライナーでレフトスタンドへ。

2ランホームランとなって、3-2

取った直後に点を失った吉見

一発でたちまち1点差に迫られてしまいます。



しかし今日のドラゴンズは、本塁打攻勢。

5回、1死から迎えるは、井端

カウント1-3からの5球目、

真ん中へのストレートを完璧に捉えると、

打球は伸びて、左中間スタンドへ飛び込みます。

井端らしからぬ?見事なアーチ!

4-2と再び、リードを広げます。

なおも門倉を攻め、福留がレフト前に運ぶと、

ウッズもバットを折りながらも、

ライト前ヒットで1死一、二塁とチャンス。

しかし森野がカウント0-3から二ゴロに倒れると、

2死一、三塁で迎えたアレックス

真ん中高目のボール球に空振り三振。

ここも1点止まりとなってしまいます。

再び2点のリードをもらった吉見

5回ウラは、簡単に2死を取りますが、

藤田にライト前に運ばれると、

続く金城の2球目には、あっさり盗塁を許してしまいます。

しかし金城を外角高目のスライダーで

レフトフライに打ち取って、スリーアウト。

初先発ながらゲームをしっかり作った吉見

バテも考慮されたか、勝利投手の権利をもって

この回限りでマウンドを降りました。



6回、ドラゴンズは追加点のチャンス。

横浜2番手・牛田から谷繁の四球と

吉見の代打・上田の投ゴロエラー、

さらに荒木のライト前ヒットで、1死満塁に。

しかし続く井端が外へのフォークにサードゴロ。

さらに福留は打ち上げてしまい、ライトフライ。

ここも三者残塁で得点ならず。

ランナーは出すものの、今一つ攻めきれません。

しかし再び本塁打で追加点。

7回、2死ランナーなしからアレックス

カウント0-1からの2球目、

真ん中高目のストレートを狙い打ち!

打球は左中間スタンドに飛び込むホームラン!

前の打席、凡退した悔しさを晴らします。

そして8回、待望のタイムリーが。

横浜3番手・吉川輝昭から

先頭の谷繁がセンター前ヒットで出ると、

続く小林に代打が送られ、

通算1500試合出場となる奈良原が登場。

送りバントで二塁に進めます。

そしてトップに戻って、荒木

カウント2-2からの6球目、

外角高目のスライダーを叩くと

ライト線を抜いていくタイムリーツーベース

ようやく一発以外で得点を加え、6-2とします。

なおも、福留が四球を選んで、

2死一、二塁としますが、

打点を意識したウッズが外へのスライダーに

手が出てしまい、空振り三振。

ここも1点止まり。結局この日は10残塁となりました。



吉見のあとは、鈴木-小林と繋いできたドラゴンズ

8回ウラ、4番手として岡本がマウンドへ。

しかし先頭の藤田に初球をレフト前にヒット。

金城がサード正面のライナーに打ち取りますが、

続く村田に真ん中低目のフォークを叩かれ、

バックスクリーン右に飛び込む2ランホームラン。

30号、100打点目となる一発を浴びてしまい、6-4

終盤で2点差に詰め寄られてしまいます。

こうなると最終回は、守護神・岩瀬の出番。

2死から山北の代打・内川にヒット1本浴びたものの、

最後は、石井琢朗を外角低目へのスライダーで

空振り三振に打ち取って、ゲームセット。

本塁打の応酬となったゲームを制したドラゴンズ

これで優勝へのマジックを『14』に。

さらに5回を投げ4安打2失点の

ルーキー・吉見がうれしいプロ初勝利をマーク!

明日19日が、22歳になるという背番号19

自らの誕生日の前祝いを白星で飾りました。



緊張ごと投げ込むぞ!プロ初先発となった吉見

5回、69球を投げ、

4安打4奪三振2四球で2失点。

打線の援護もあって、

プロ初勝利となりました。

立ち上がりはやはり

緊張していたようで

若干ぎこちない部分も

見られましたが。

ストレートも走り、スライダーを始め、

変化球のキレもまずまずと初登板にしては、

先発ローテの穴を埋め、

良く頑張ったのではと思います。

しかしカウントを取りにいったボールを

簡単に持って行かれたり、

エラーとなったフィールディングや

盗塁を簡単にされてしまうなど

課題もいくつか見つかりました。

次回登板は未定のようですが、

今後のためにしっかりと取り組んでほしいと思います。

それにしてもまだあどけないというか、

ベンチにいても落ち着きのないことないこと。

確かにルーキーで初先発ですから

勝手が分からないのかもしれませんが、

これまで中田佐藤充など

若い割に落ち着いた投手が多かったので、

かなり対照的に映りました。

まあそれが吉見の魅力なのかもしれませんが

見ていてとても微笑ましかったです。

一方、打線はハマスタらしい本塁打攻勢

ウッズのビジョン直撃のホームランは

とてもインパクトがありました。

この日ウッズは、5打数2安打3打点。

ヨコハマで元気を再び取り戻してくれそうです。

また荒木、井端のコンビもともに

3安打1打点、2安打1打点と好調をキープしています。

しかし3本出たホームラン以外では

得点は、8回の荒木のタイムリーの1点のみ。

何度も得点圏にランナーを進めながら、

決定打が出なかったところが、気になりました。

明日以降はしっかりと得点を重ねてほしいです。

阪神東京ヤクルトにサヨナラ勝ちしたため、

マジックは1つしか減りませんでしたが、

着実にVロードは進んでいるようです。

明日は、おそらく中田賢一が先発でしょう。

今日の吉見とともに将来の竜投を担う背番号20。

連勝で続けるよう、頑張ってほしいと思います。


☆今日のビクトリーラン!(18日)

○吉見一起

<5回を4安打2失点。

1軍での初先発をプロ初勝利で飾る>

「しんどかったですけど、勝てたのでよかったです。

先発は2日前に言われたけど

(これまでで)一番緊張した2日間でした。

試合で自分の投球ができることを願っていました。

きょうは皆さんが打って、守って、

投げてくれての勝利。感謝しています。

どこで見ていたのか、わからないんですよ。

(喜びは)両親に一番伝えたいです」

「初先発でブルペンから緊張しました。

点を取ってもらった後に、自分を意識し過ぎた。

2軍とは違い、プロでは

カウントを取りにいったボールを

簡単に打たれてしまった。いい勉強になりました」

<丁寧に140キロ台の直球、スライダー、

シュート、フォーク、パームを低めに集める>

「僕はスピードがない。だから低めに

投げることが自然と身についているんです」

(中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ

<4回、スコアボード直撃の推定飛距離

150メートルの特大先制3ランを放つ>

「打ったのは、ストレート。

ランナーを還す事だけを心がけてたよ。

完璧な当たりだったよ。

チームに貢献できて最高の気分だよ。

何でか知らないけど、横浜に来るとよく打てるね。

ここは好きだな。日本で最初にプレーした球場だから」

<リーグトップで自己記録更新中の打点を

108へと伸ばし、。4年連続の35号で二冠が射程圏>

「もうタイトルに興味はない。

タイトルよりも優勝したいんだ。

今は優勝だけを目指してやっている。

タイトルは個人のものだけど優勝はみんなのもの。

野球は1人でやっているわけじゃないからね」

<阪神戦では、チャンスで打てない場面が続いたが、

シェリル夫人のひと言でふっきれた>

「ランナーがいるとプレッシャーを感じすぎてしまう。

だから『もっとリラックスして打席に立ちなさいよ。

いつも言っているでしょ』って言われたんだ。

一番大事なことを忘れていた。

最近は、打席に入る前に彼女の言葉を思い出している」

公式HP中スポサンスポスポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○井端弘和

<5回、左中間へのホームラン>

「打ったのは、ストレート。

追いつかれて来たので、

追加点が入って良かったです(笑)

前の打席(右前打)は1-3からスライダーだった。

一応、その準備をしながら

気持ちは速球待ちだった」

<7号は自己最多>

「(今季は)打率で目標が

立てられないような状況だから、

ホームランくらいは自己記録を上回らないとね」

(公式HP、中スポ、ニッカン、CBC)

○アレックス・オチョア

<7回、レフトへダメ押しのソロアーチ>

「打ったのは、ストレート。

強く振る事を心がけた。

いい追加点になって良かったよ」

(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン、CBC)

○荒木雅博

<8回、ライト線へのタイムリー二塁打。

再び上昇気配の3安打猛打賞>

「いいのか悪いのかわからないですね。

今日はよかったですけどね。

去年(最終打率.291)並みにいける手応えは出てきた。

ただ、あまり欲をかくと調子が落ちるので、1試合1試合」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○小林正人

<7回2死からワンポイントリリーフ。

石井琢朗を大きく曲がるスライダーで空振り三振に>

「できるだけ下から下から、

投げるようにしています。

しっかり腕を振れるようになってきた」

<左打者のべ8人に対し、無安打の4奪三振。

日本シリーズでもカギを握る存在に>

「1球1球に集中して投げたい。

先は考えず、1試合1試合」

中スポ

○岩瀬仁紀

<9回、5番手で登板。吉見の初勝利を締める>

「勝てなかったら何言われるか分かんない。

(吉見に)一生恨まれちゃうよ」

<今季35セーブ目、

史上初の2年連続40セーブも見えてきた>

「それは神のみぞ知る、だね。

それだけのチャンスはあるかどうか。

今は1つずつ勝っていくことの方が大事だから」

(トーチュウ)

○奈良原浩

<史上147人目の1500試合出場に>

「チャンスをくれた球団に感謝したい。

これまで指導してくれた方々にも感謝してます」

(トーチュウ)

○森バッテリーチーフコーチ

<吉見の先発起用について>

「そりゃここで投げさせたほうがいい。

来年のこともあるし、その先もある」

共同通信社

○落合監督

<ローテの谷間『今年一番大事な試合』での

ルーキー・吉見の好投を喜ぶ>

「吉見はよく投げてくれたと思うよ。

5回でいっぱいいっぱい。ばてたのは仕方ない。

上(1軍)と下(2軍)では投げる球数が違う。

ファームの試合とは疲れが違うからね。

誰かが悪ければ、誰かが出てくる。

そうでなくちゃ困るんだ。

一番大事な試合。

そこで、新人を先発させないといけないんだぞ。

今年一番大事な試合をルーキーに任すというのが、

どういう台所事情かわかるだろ。

今後(の登板)はわからない。

日本シリーズも来年も見ていない。

きょうこの試合のことだけ」

(公式HP、中スポ、サンスポ

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

8回、ウッズに代わり、一塁の守備固めで登場。

9回先頭、小池の当たりはショートゴロ。

しかし井端の送球が本塁側に若干それます。

それを掴んでアウトにすると、

井端から「ゴメンネ」のサインが。

さらに続く相川の当たりもショートゴロ。

今度はしっかり正面に放って、ツーアウト。

そんな名手同士のコミュニケーションが見られました。

2006年9月18日 (月)

朝倉痛恨の1球、ナゴヤドーム虎戦全勝ならず。

落合監督“悠然”「今の戦いでいい」
天王山トラ圧倒2勝1敗

川上の力投、山本昌のノーヒットノーランと
感動的な勝利で直接対決連勝
マジックを15としたドラゴンズ
こうなると狙うは、三たびの3タテ
勝てば対阪神戦ナゴヤドーム今季全勝となります。
朝倉健太安藤の先発で始まった第3戦は、
投手戦の様相となりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 19回戦
(17日・ナゴヤドーム | 中日13勝5敗1分け)
38362人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日
[敗] 朝倉(21試合10勝5敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

中8日での先発となった朝倉
しかし立ち上がりから球威、制球ともに良く、
ノーヒットノーランのショックから
抜け出せていない阪神打線を快調に抑えていきます。
一巡目をパーフェクト。
4回も2死からシーツに真ん中に入った
ストレートを右中間に運ばれ、ツーベース。
この試合初めての安打を浴びますが、
続く金本をフルカウントから真ん中高目のストレートで、
ライトフライに抑え、ピンチを切り抜けます。

一方、降雨コールド以来、
中4日となった安藤もまずまず。
ボールを低目に集め、緩急のついた投球の前に
ドラゴンズ打線は、2回、3回と
四球でこそランナーを出しますが、
決定打が出ずにピンチを凌がれてしまい、無得点。
両投手の投げ合いで、ゲームは0-0のまま、
早いペースで、7回を迎えます。

6回を投げ、66球。
阪神打線をわずか1安打、6奪三振無四球の朝倉
しかし1死から迎えたシーツ
カウント1-3からの5球目、
内角高目へのシュートが抜け、胸元近くに。
朝倉にとってこのゲームはじめての四球
ところがこの投球にシーツが激高!
一塁へ進む間、怒りをあらわにして、
朝倉に向け、指を指しながら威嚇
これによって、朝倉のリズムに
思わぬ狂いが生じてしまいます。

1死一塁となって迎えるは、4番・金本
カウント0-1からの2球目、
併殺を取ろうと2球続けたシュートが
真ん中高目に甘く入ってしまいます。
見逃さずに叩かれると、打球はレフトスタンドへ。
この2ランホームランが、
3連戦で阪神が25イニングス目に奪った得点。
朝倉にとっては、悔やまれる1球で、
均衡が破れてしまいます。

なおも続く濱中の当たりは二塁ベース付近へ。
荒木が反応し、横っ飛びで掴んで一塁へ送りますが、
ショートバウンドとなって、ウッズが捕れず。
内野安打となり、ランナーを出してしまいます。
しかし朝倉は、続く鳥谷、矢野を連続三振。
落ち着きを取り戻し、追加点は防いだものの、
悔しさからかベンチに戻る際、
グラブで自らの頭を叩きました。

2点のビハインドとなった7回ウラ、
2回以降、ノーヒットだった
ドラゴンズ打線がようやく反撃。
先頭の5番・森野がレフト線へ落とすツーベース。
得点圏に久々にランナーを進めます。
しかし続くアレックス
外角低目へのスライダーに空振り三振。
さらに井上のピッチャー返しの打球が
安藤の右太ももをかすりますが、
それがなんとショート正面に。
鳥谷が掴むと、すぐさま三塁へ送球。
森野が二三塁間に挟まれアウトとなると、
谷繁も遊ゴロに倒れてしまい、スリーアウト。
無死二塁のチャンスを生かせませんでした。

7回ウラの攻撃が8番で終わり、
代打が出せずに続投となった朝倉ですが、
8回、簡単に2死を取った後、
赤星に三塁線を抜くヒット。
続く関本に四球を与え、一、二塁。
ここで先ほど四球を与えたシーツを迎えます。
ベンチもポイントと察したか、
落合監督がマウンドへ行き、朝倉にゲキを入れます。

前の打席で内角を投げ、威嚇されたシーツ
しかしここでは外角勝負。
そしてフルカウントからの7球目、
外へのシュートでタイミングを外しての投ゴロ。
追加点を与えず、ピンチを凌いだ朝倉は、
この回で降板となりました。

7回までわずか2安打と、
安藤の前に沈黙のドラゴンズ
8回ウラ、何とか状況を打開すべく、
先頭の朝倉代打・立浪を送ります。
好調をキープする立浪は、2球目、
真ん中高目のスライダーを叩くと、
レフト線へと落ちるツーベース
代走には、奈良原が送られます。
続く荒木は4球ファウルで粘った末、二ゴロで1死三塁。
井端を迎え、1点をやれない阪神はバックホーム体勢。
4球目、真ん中高目のストレートを叩くと、
惜しくもセカンド正面のライナー。
福留を迎えたところで、阪神ベンチが動いて、
安藤から左のウィリアムスにスイッチします。
しかし福留が、追い込まれながらも四球を選び
2死一、二塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、昨日2ランを放ったウッズ
阪神ベンチは、もちろん藤川にスイッチします。
ナゴヤドームでは4月以来の登板となった藤川に対し、
8月末の甲子園では、ストレートに
空振り三振を喫したウッズ
一発出れば、逆転の場面でしたが、
この日の藤川は、変化球が効いていました。
カウント2-1からの4球目、
外角低目へのカーブに空振り三振。
この日最大のチャンスを逸してしまいます。

2-0のまま迎えた最終回。
マウンドには、2番手の岡本が上がります。
しかし10日の広島戦以来、中6日
間隔が空いてしまった岡本は、
先頭の金本に一二塁間を破られると、
続く濱中にもレフト前に運ばれ、
さらにバントの構えの鳥谷には、ストライクが入らず
四球を与えてしまい、無死満塁としてしまいます。
何とか続く矢野をストレートで
空振り三振に取りますが、ここで降板。
藤本に代打・桧山を送られると、
ドラゴンズベンチも3番手に
中7日となってしまった守護神・岩瀬を送ります。

2年2カ月、岩瀬から点を奪えない阪神は、
ここでこの日再登録となった今岡
代打の代打で送ります。
しかしここは岩瀬貫禄勝ち
外角低目のストレートで三球三振に打ち取ると、
続くなぜか右打席に立った
藤川も外へのストレートで見送り三振。
登板間隔を感じさせない守護神
満塁のピンチを凌ぎ、味方の反撃を待ちます。

ところが打線は藤川の前に、手も足も出ず。
9回ウラは、先頭の森野
外へのカーブに見逃し三振。
続くアレックスは打ち上げてしまい、センターフライ。
そして頼みの井上も初球、
内角へのストレートに詰まってしまい、
サードフライに倒れ、ゲームセット。

ドラゴンズの連勝は、5でストップ。
このカードナゴヤドーム今季最終戦で
阪神に初勝利を献上してしまい、ゲーム差は5に。
そして優勝へのマジックは『15』のまま。
自己最多タイの11勝目に
4度目のチャレンジとなった朝倉は、
好投しながらも、白星はまたもお預け
それでも大事な直接対決を
2勝1敗と勝ち越し、無事終えることとなりました。

出番がちょっと早くてすまんな!さすがに3タテ
できませんでしたね。
ナゴヤドーム全勝で
行ってほしかったのですが、
阪神もこのまま
引き下がれないでしょうし。
ただ大事な直接対決を
2勝1敗
終えることができてよかったと思います。

朝倉は8回を投げ、109球。
4安打4奪三振2四球で2失点。
白星こそ付きませんでしたが、
最近の投球のなかでは、良かった方だったのでは。
今夜は安藤がそれ以上だったので、
打線が得点できず援護がなかったのが残念でした。

そしてあの7回の投球はもったいなかったですね。
シーツへの四球が尾を引いてしまったようで
続く金本に甘いシュートを叩かれての痛恨の一発。
それ以外はしっかり放っていましたし、
来週の神宮では勝てるのではないかと期待します。

直接対決3連戦を終えて、
普通なら、これで一息つけるのですが、
明日は敬老の日で、祝日
当日移動でハマスタでの横浜3連戦を迎えます。
お天気の方がやや心配ですが、
中田以外のローテが2枚空いています。
果たして明日は誰が投げるのか?
ルーキー・吉見の初先発もあるかもしれないので、
注目したいなと思います。


今日のコメントから。(17日)

●朝倉健太
<8回4安打2失点と好投も11勝目はならず。
7回、金本にレフトスタンドへ運ばれた一球を悔やむ>
「何もないですよ。調子は悪くなかった。
できるだけ飛ばしていこうと思っていた。
リズム良く投げることができたが、
あの1球だけが…。悔しいです。
シュートでゲッツーを取ろうとしたけど、
高めにいっちゃった。それだけですよ。
シーツ? それは関係ないです」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●岩瀬仁紀
<9回1死満塁で登板。中7日のマウンドも
今岡、藤川を藤川を直球で見逃し三振に切って取る>
「試合前から(事前に)聞いていてはいなかったけど、
そんなこともあろうかと、準備はしていました。
投げないよりも、投げておいた方がいいですしね。
ボールはよかったと思う。実戦で投げられてよかった」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●立浪和義
<8回、朝倉の代打で登場。
大歓声に応え、レフト線へのツーベース>
「先頭打者だったので、
何でもいいから塁に出ようと思っていた」

<3タテは逃すもVロードが見えてきた。
しかし表情を引き締めて>
「(同一カードで)3連勝できれば一番いいけど、
なかなかそれはできない。
またあしたから切り替えて、1戦1戦やるだけです」
中スポ名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<8回2死一、三塁で空振り三振。
この日は4打数無安打で終わる>
「安藤は良かったけど、おれのミスショットもあった」
(中スポ)

●荒木雅博
<4打数無安打2三振に終わり、連続安打が
自己最高に1試合足りない14試合でストップ>
「(安藤は)低めに決まってコントロールがよかった。
記録? あっ、そうだ。また頑張ります」
(中スポ)

●井本スコアラー
<阪神担当、安藤の投球について>
「甘い球がそんなになかったですね。
低めに決められたらそうは打てない」
(中スポ)

●高代野手総合チーフコーチ
<阪神先発・安藤について>
「コントロールも良かったし、腕も振れていた。
2勝1敗だから御の字じゃないか」
サンスポ

◆山本昌
<ノーヒットノーランから一夜明け、
報道陣の取材攻勢にジョークを飛ばす>
「きょうだけはジャニーズだから」

<ただ1つの失策を犯した森野について、
ベテランらしい気遣いを見せて笑い飛ばす>
「あれがあったから記録ができた。
あれがなかったら緊張しすぎて
達成していなかったよ。
きょうもすごく申し訳なさそうな顔して
元気ないな…。気にしなくていいのに」
サンスポ名古屋ニッカン

◆デニー友利
<前日の山本昌のノーヒットノーラン。
9回に入る直前のブルペンで>
「(6月6日、8回まで無安打無得点の)
川上の時は投手全員でベンチに行って、
その後すぐ打たれた。だから今回は、
『絶対ブルペンから出るなよ』ってみんなで言い合って、
我慢してモニターで見ていたんだよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◆川相昌弘
<バント練習場に来た1つ年下の
山本昌をおやじギャグで祝福>
「おっ、ノーヒッターだ! マサにミラクルですね~」
名古屋ニッカンドラ番ブログ

◆近藤営業部長
<10月3日からの広島との4連戦の
チケットも売れ始め、嬉しい悲鳴>
「阪神にもう少し頑張ってほしかったけど、
切符の方は“両睨み”で横浜戦も広島戦も
売れ行きは伸びてます」
サンスポ

○アンディー・シーツ(阪神)
<7回、朝倉の内角攻めに激高>
「アサクラにはこれまで、3回くらい
顔の近くに投げられているんだ。
おなかならいいけど、顔はね...。
チーム初安打を放った? 勝てればいいよ」
(トーチュウ)

●落合監督
<今季最少タイの3安打で完封負けにも>
「がっぷり四つ? 
そういうチームだよ。お互いに。
きょうは向こうに勝ち運があった。

朝倉はそれなりに投げたと思うけどな。
失投といっても、失投は誰にでもあるもの。
何でもかんでもピッシャというわけにはいかない。
打つほうが仕留めるか仕留めないかだからな」

<2点差の9回1死満塁での岩瀬投入に>
「調整登板。そうじゃないと最初(9回頭)からいく。
本当は1人の予定だったんだけど…」

<首位攻防戦で2勝1敗と勝ち越し>
「2勝1敗? まだまだ、23試合ある。
今のまま戦ってくれればそれでいい」
(中スポ、サンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(16、17日)

◆プロ・アマ交流試合
中日-名古屋ウェルネススポーツカレッジ
(16日・ナゴヤ球場)
  000 000 000 =
   101 000 00× =
[D投] チェン、川岸、高江洲、樋口
[D本] 清水、澤井
名古屋ウェルネススポーツカレッジ 硬式野球部

 

◆プロ・アマ交流試合
中日-西濃運輸
(17日・ナゴヤ球場)
 西 000 000 000 =
   001 001 10× =
[D投] 小笠原、石井、長峰、高橋聡文
[D本] なし
SEINO-SPORTS.com 野球部試合結果

○石井裕也
<西濃運輸戦に2番手で登板。
2回を2安打2奪三振で無失点>
「感覚を確かめるための登板で、
久々だったから球も少し高めに浮いたし、
最初は微妙だったけど、
(ピンチになって)腕が思い切り
振れたからよかったと思います。
左足首はもう大丈夫です。
これからも結果を残して、
もう1度、1軍に戻れるように頑張りたいです」
中スポ

○澤井道久
<右ふくらはぎの肉離れから実戦復帰。
西濃運輸戦、6回にレフトへの豪快なソロ本塁打>
「(打撃の)調子が上がってきたところで
ケガしてしまったけど、その間もずっと
いいイメージを持ち続けられた。
これからも試合に出してもらったら、
結果を出していきたいですね」
中スポ

○堂上剛裕
<名古屋ウェルネス戦で4番に座り、
先制の適時打を含む4打数2安打1打点>
「4番目の打者という気持ちじゃなくて、
4番打者なんだという
自信を持って打席に入りました。
タイミングの取り方を変えたけど、
感じよく打てたと思います」

<27日には中村一生とともに
ハワイ・ウインターリーグに向けて出発>
「これまでとは違う自分になりたい。
すべてにおいて、これまで以上に
一生懸命取り組んで、何かをつかんできたいです」
中スポ

○樋口龍美
<名古屋ウェルネス戦に5番手として登板。
1回を無安打無失点も四球に反省>
「抑えなきゃいけなかったのに、
無駄な四球を出してしまったのがよくなかった。
今は結果を積み重ねていくことしか考えていないので…」
中スポ

◇佐藤充
<ナゴヤ球場のブルペンで2軍降格後初めて、
直球を中心に約40球の投球練習>
「思ったより感じが良かったんで、気分はいいですよ」
名古屋ニッカン

週末の若竜は、ウエスタンのゲームがなく、
地元チームとのプロ・アマ交流試合を行ったもよう。
16日は、都市対抗野球東海地区二次予選参加の
名古屋ウェルネススポーツカレッジと。
17日は、強豪・西濃運輸と対戦。
ともに完封勝ちをおさめました。

そのなかでは、17日に登板した石井
6日の東京ヤクルト戦で左足首に打球を受け、
7日に登録抹消。抹消後初の実戦登板で
2イニングを無失点。6回1死一、二塁のピンチでは、
キレのある速球とスライダーで連続三振。
まずまずの投球を見せ、順調な回復ぶり
アピールしたようです。

2006年9月17日 (日)

円熟偉業山本昌、おめでとうノーヒットノーラン達成!

感動しました ノーヒットノーラン
マサ、史上最年長41歳1カ月

エース・川上憲伸の力投で、直接対決の初戦を制し、
優勝へのマジックを17としたドラゴンズ
ナゴヤドームの連勝も9に伸ばし、
迎えた第2戦は、午後3時からのデーゲーム。
追いすがるを再び引き離しにかかります。
ドラゴンズの先発は、予想された朝倉ではなく、
中6日で山本昌を持ってきました。
そして元祖・虎キラーの昌さんが、後がない阪神に対し、
大事なゲームで素晴らしい大偉業を達成しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 18回戦
(16日・ナゴヤドーム | 中日13勝4敗1分け)
38287人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日
[勝] 山本昌(23試合9勝7敗)
[D本]井端6号 ウッズ34号2ラン
[Dバッテリー]
山本昌-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

中6日での登板となった山本昌
立ち上がり、先頭の赤星
初球、サード正面ライナーに取ると、
続く関本も初球、詰まり気味のレフトフライ。
さらに体調不足から復帰したシーツ
二ゴロに打ち取り、まずまずのスタートを切ります。

一方、阪神の先発は、中5日の福原
2連続完投中、チーム一の安定感を誇る右腕。
その福原から、2番・井端
カウント0-2からの3球目、
甘い外角中央へのストレートを叩くと、
打球は右方向へ伸びていき、
ライトポール際へ飛び込みます。
打った井端自身も驚く、まさかのへのホームラン。
2戦目もドラゴンズが先制します。

ファーストストライクを狙い、早いカウントから
積極的に打ってくる阪神打線に対し、
山本昌は丁寧に低目に放るベテランらしい投球。
全く寄せ付けずに、一回り目をパーフェクト。
早いテンポでゲームは進んでいきます。

わずか26球で、2巡目に入った山本昌
4回、先頭の赤星の当たりはサードゴロ。
しかし逆シングルで捕りにいった森野
タイミングが合わずにはじいてしまい、エラー
この試合はじめてランナーを出してしまいます。
続く関本が送って、1死二塁。
しかしシーツを外へのスクリューでライトフライ。
金本も真ん中高目のスライダーを
打ち損じての三塁ファウルフライ。
ベテランが落ち着いてピンチを凌ぎます。

好投を続ける山本昌に、
打線の大きな援護が加わります。
4回ウラ、1死から福留が高目に入った
カーブをはじき返して、センター前へ運ぶと、
積極的な走塁で一気に二塁を陥れます。
ここで迎えるは、4番・ウッズ
初球、外角高目のストレートを見逃さず叩くと、
大きな孤を描いて歓喜のライトスタンドへ!
まさに打った瞬間という2ランホームラン
主砲の一発で、3-0とリードが広がります。

3点リードとなった山本昌ですが、
依然として完ぺきなピッチング。
5回、6回と三者凡退に抑え、いまだノーヒット
三たびクリーンアップに回った7回も
関本を外角高目のストレートで空振り三振。
シーツを内へのストレートでセカンドフライ。
さらに金本を内へのスクリューでつまらせ、
三塁へのファウルフライに取り、三者凡退。
ドーム内も徐々にざわめきを見せ始めます。

7回を投げ、85球。
5奪三振を奪い、四死球もなく、
4回の森野のエラーのみの無安打無失点!
記録達成なるかと、一球一球ごとに視線が集まり、
ストライク1つ取るごとに、
場内が大きく沸きまくります。
しかしそれをよそに淡々と投げ続ける山本昌
23人目の打者となった濱中をセカンドフライ。
鳥谷を二ゴロに打ち取ると、
嫌な感じの矢野も初球、内へのスクリューで
サードゴロに打ち取って、スリーアウト。
ついに8つの0とともに、Hの欄も依然0が点ります。

そして迎えた9回表、
もちろんマウンドには、大きな背中の背番号34が!
一方、連敗ノーヒットを阻止すべく
先頭、藤本の代打にスペンサーを送ります。
2球目、中に入ったカーブを叩かれると、
一瞬ヒヤっとするような大きなセンターフライ。
しかし英智がしっかり掴みます。
続く福原の代打には、因縁の中村豊
2球目、外角低目のカーブを叩いて、
サードゴロで、あっという間にツーアウト。
ついに大記録まで、あと1人と迫ります。

そして迎えるは、この試合
阪神でただ一人、出塁をしている赤星
ライトからの大きな『あと1人』コールの中、
山本昌がこの日投じた97球目は、
内角への宝刀・スクリューボール
赤星が叩くと、打球はサード正面のゴロ。
森野がしっかり掴んで、
一塁の渡邉へ送ってゲームセット!

山本昌が、この大事な一戦で、
なんとプロ野球史上73人目の
ノーヒットノーランを達成!!
それも41歳1カ月での達成は、史上最年長!
スタンディング・オベーションの
ナゴヤドームは、まるで優勝のような大騒ぎ!
谷繁が持ち上げ、ベンチからは笑顔の立浪が突進!
その中で左手を大きく挙げ、喜びの表情を見せる山本昌
そしてマウンドを中心に、
ドラゴンズナインのハイタッチの輪が!
そして花束をもらい、ベンチに戻った山本昌
落合監督も、帽子を取って最敬礼。
大舞台大ベテラン大記録を打ち立て、
直接対決に連勝したドラゴンズ
をさらに窮地に追い込み、
優勝へのマジックを『15』へ減らしました。

昌さん、スゴすぎる!!昌さん
大事な一戦で
なんとノーヒットノーラン
達成いたしました!
おめでとうございます!
実はこのゲーム、
自分は幸運にも
生観戦できたのですが、
こんな大偉業を観られて本当にうれしかったです。

前日の憲伸の力投に感動したという昌さん
立ち上がり、赤星が初球、2番・関本も初球、
そして苦手のシーツもファーストストライクを
二ゴロと、阪神早打ちにも助けられ、
すんなりと切り抜けたのが大きかったですね。

序盤は淡々と投げ込んでいる感がありましたが、
4回、森野のエラーで赤星を出し、
1死二塁とされても、シーツ、金本をしっかり抑え、
それ以降は危なげない場面もなく、ノーヒット

4回の森野のエラーが、結局この試合
唯一の出塁になったのですが、
あれがあったからこそ、野手陣が逆に硬くならずに
ノーヒットノーランができたのではとも思います。
さらに4回に出たウッズのライトへの2ラン。
3点という点差も良い緊張感を保たせた要因でしょう。

7回くらいから場内が徐々にザワザワしはじめ、
8回にはアウト1つ取るごとに大歓声。
そして迎えた最終回、スペンサー
中村豊とクセのある選手が出てきて
少し嫌な感じがしましたが、しっかり抑え、
最後は赤星を内角へのスクリューでサードゴロ。
エラーをした森野のところに来たのは、
けっして偶然ではなかったでしょう。

達成の瞬間はまるで優勝のような騒ぎでしたね。
ナインの歓喜の輪にもみくちゃになる昌さん
グラウンド上のナインよりも、
真っ先に立浪がベンチから飛び出し、
昌さんのところに突っ込んだのも印象的でした。

そして堂々のお立ち台
そこで語ったコメントがとてもよかったです。
『チームが勝ってくれたことがよかったです。
本当にうれしいです!』

自分の偉業よりも、チームの勝利
これこそ昌さんらしさなんだなと感じました。

189個重ねた白星の中には
なかったノーヒットノーラン
88年に留学を経て、1軍でデビューし、5勝。
90年以降は、ずっとチームの中心
8月で41歳になった今季は、
途中、援護がない時がありながらも
ローテを1シーズンしっかり守って、9勝7敗。
奮投しているベテランへ与えてくれた
まさに大きなご褒美なのかもしれませんね。

それにしても、とても感動しました。
昌さんに本当にありがとうと言いたいです。
そして偉業によって掴んだ勝利は、
チームにとっても、大きな勝利となり、
さらに優勝に向け、勢いに乗れると思います。

まだまだ昌さんの力は必要です。
あと11勝となった200勝という大目標もあります。
まだなったことのない日本一という目標もあります。
これからも目標に向かって進む
昌さんを応援していきたいと思います。

ところでこれで、ナゴヤドームの
対阪神戦は10連勝となりました。
ここまでくれば、やっぱり3タテでしょう。
明日の先発は、朝倉がずれるのか、
ほかの投手なのかは正直、わかりませんが、
今度こそに最後の引導を渡してしまいましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(16日)

○山本昌
<史上73人目のノーヒットノーランを達成>
「記録にはびっくりしていますが
今日の大事なゲームで勝てたことがうれしいです。
昨日憲伸がすばらしいピッチングをしてくれて
それに続きたいという気持ちが
今日のピッチングになったのだと思います。

あまり実感はないんですが
チームが勝ったことが一番うれしいです。
コントロールはそれほど良くなくて
球が少し走っていたくらいでした。
長くやっているのでこういうこともあるのかなと思います。

これだけ多くのファンの方々の前で
こういう記録が達成できて本当に良かったです。
まだまだ試合があるのでがんばりたいと思います。
今日は本当にありがとうございました!」

「あまり実感がないんですけど、
勝ったことがホントにうれしいです。
ビックリしてますけど、
それよりもきょうの大事なゲームに
勝ったことがうれしいですね。

昨日(15日)のケンシン(川上)と一緒で、
5回、6回まで(頭の中が)真っ白で放っていた。
手が振れているなとは思ったけど、
真ん中にいくボールが多く、制球が実は苦しかった。
谷繁がうまくリードしてくれたし、
阪神の序盤の早打ちにも助けられた。

7回ぐらいでヒットが出ていないなと気付いたけど、
そのうち出るだろうなと思っていた。
9回はその気で投げたけど…。
先頭を打ち取ってからは、チャンスも、
もうないだろうから、やりにいきました。

何より天王山で気合が入っていたし、
昨日の川上のピッチングにも感激して、
いつも以上の力が出たと思う。
長くやっているといろんな記録も出てくるけど、
それより、マジック減らしに貢献できればいい」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

<中スポ紙面『山本昌と一問一答』より
ノーヒットノーランを達成した感想を>
「これだけ長く先発をやってきて、
チャンスもあまりなかったけど、
大事なところで勝ったんで、自分でもすごいなと思います」

<最後の打者・赤星を迎えた場面は>
「ランナーを2人出したら
岩瀬に代わってもらおうと思ってて、2死までこぎ着けた。
ここでセーフティー(バント)はないだろうな、と(笑)」

<赤星を打ち取った>
「勝ったという、そっちの喜びがあって、
みんながパーッと出て来てくれて、
ホント、信じられないくらいだった」

<過去に、惜しかった経験は?>
「7回2死までパーフェクトというのが、
あったハズですけど、あまりそういうのは
縁がない人だったので、自分でもビックリしています」

<大事な1戦だった>
「天王山で、ボクらも何日か前から
気合を入れて調整してきた。
連勝できたのは大きいし、
一生懸命調整してきてよかったと思う。
(ノーヒットノーランは)すごい記録では
ありますけど、勝ったことがうれしい。

<200勝がまた近づいた>
「それはあまり関係ないと思いますが...。
次の登板が大事。
もう1勝すれば二ケタになりますし、
優勝が来るときまで精一杯やりたい」

<試合の途中、他の選手から声をかけられた?>
「何も言われませんでしたね。
(失策をした)森野だけ申し訳なさそうな
顔をしてました。逆に励まそうかと思った(笑)。
谷繁も(ベンチの)隣に座ったけど、何も言わなかった」

<前回の登板から変えたところは?>
「新しい調整法を採り入れて、
今回は(登板間の)ピッチングの回数を増やした。
川上と一緒に調整していたので、
川上も同じ調整でピッチングを増やしていた。
その辺でも、いい経験が出来たと思う」

<高校では完全試合を?>
「高校3年の春の地区大会の準決勝で...」
(中スポ)

 

『やっちゃったんだというのは
時間が経って実感してます。
試合後、在名各放送局のインタビューを
ナゴヤドームで終えたら、
携帯電話にメッセージがいっぱい。
なんでもこれ以上録音できないぐらいだったそうで。
このホームページの掲示板も優勝した時よりも
すごいメッセージで、改めてびっくりです。

昨日、憲伸がすごいピッチングをしてくれたので、
なんとかその流れを引き継ごうと
丁寧にいくことを心掛けていました。
特に回の先頭打者は出さないように、と思って。
立ち上がり、阪神がとても積極的にきてくれたので
球数が少なく済んだのが
長いイニングを投げられることにつながったかな。

でも8回までは、そのうちヒットは
打たれるだろう、と思っていました。
リードが3点だったので、ボク自身もベンチも、
なんとか勝てるようにという意識が強く、
これが7点も8点もリードしていたら
みんなにはやし立てられていたでしょうから、
それもよかったのかも。

最終回はさすがに、ノーヒットノーランを意識して
投げましたが、やってみて思ったのは、
とにかく大事なゲームを勝ててよかったということ。
ただ、終盤に向かうにつれて
1アウトを、1ストライクを取るたびに
大きくなっていく声援には本当に助けられました。

長くやっていればいろいろなことがありますが、
まさかボクがノーヒットノーランというのは
今でも少し信じられません。
またこの話は場を改めて、ゆっくり書きたいと思います。
今はとにかく、優勝に近づくことができてよかった。
そしてまた次もいい投球ができるようにと願っています』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○谷繁元信
<捕手として2度目のノーヒットノーラン。
97球を振り返った第一声は>
「楽しかった。
僕は(川上のノーヒット・ノーランに次いで)2回目。
今日はなかなか捕まらないとは思っていました」

<両手を突き上げながら駆け寄り
山本昌を抱きかかえにいったが>
「憲伸のときは持ち上げられたんだけど、
あの人、100キロ以上あるでしょ。
こっちの腰を痛めそうだから、途中であきらめました」

<山本昌の快記録を好リード>
「(02年にノーヒットノーランをリードした)
憲伸のときは力でねじ伏せたけど、
山本さんの場合は相手との読み合いになるからね。
相手が苦しんで、こっちの思うように
いったのが楽しかった。
年に何回かのうちの1回ですよ」

<配球の妙。その詳細は>
「そういう場面はあったけど、
まだ(阪神との)戦いが残っているから」

<序盤、ファーストストライクを振ってきた>
「それは2人目には気づきました。
それならそれで、タイミングを外して
打たせればいいやと…」

<生まれ変わっても、捕手になりたいか?>
「少なくとも投手(の選択肢)はないね。
3割30発打てるような才能があれば
野手だけど、そうじゃなかったら捕手がいいですよ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<4回、赤星の三ゴロを弾き、痛恨のエラー。
試合後、報道陣に囲まれると苦笑い>
「完全試合をボクが阻止したって言いたいんでしょう?
あの場面は守備位置に迷った。
いつもは(赤星のときは)
土の中に守備位置をとっているんですけど、
あの打席だけはヒットを止めようと
三遊間に寄っていたんです。その分だけ...。

試合中は“やってしまったものは仕方ない”
試合が終わるまではノーヒットノーランを
できるようにと思っていたけど、
9回は必死でした。何も考えられませんでした…。
終わってからは
『ああ、あの1人だけか...』って考えましたよ
昌さんとは何もしゃべってません」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


☆ドラゴンズナイン・祝福のコメント!
(すべて中スポ、トーチュウより)

○荒木雅博
「なぜか憲伸さんの時ほど緊張感がなく
最後の打球も捕れたらいいなってくらいでした」

○井端弘和
「気楽に守れました。
ヒットを打たれなければいいと思ってました。
自分のところに転がってきたら、
とにかく一塁へ強く投げればいいと思ってました」

○福留孝介
「きょうはマサさんだよ。
守備についているときは
頑張ってくれという気持ちだったね。
もしボクのところにゴロが来たら
投げるだけでも(一塁に)投げるつもりでした。
中途半端な打球だけは飛んでくるなと
思ってました。よかったです」
名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
「素晴らしいよ。
相手のタイミングを外す
彼らしい投球を見せてくれたね」

○渡邉博幸
「ボクにとっては高校の先輩でも
ありますからすごくうれしいです。
でもいつも以上に緊張しましたね。
内野安打も防がなきゃと思っていましたから」

○アレックス・オチョア
「同じチームの選手がやるのは初めて見たよ。
これ以上ないくらい素晴らしく、
パワフルな投球だったね」

○井上一樹
「守っててリズムの良さを感じました。
こんな天王山で、
快挙を達成するなんてすごいの一言です」

○英智
「途中から守備に入ったとき、
いつもと雰囲気が違うので緊張しました。
貴重な経験をさせてもらいました」

○川相昌弘
「プレッシャーをかけたくなかったから、
2アウトからベンチの奥で見てた。
勝ったのがよかったし、そこでマサが
ああいうピッチングをしてくれて最高だね」

○立浪和義
「山本さんは先輩ですが
1軍に出始めたのが同じシーズン。
苦労をともにしてきた人だし、しかも大事な試合。
あの投球はすごい気力だと思います」
名古屋ニッカン

○平井正史
「5回が終わっていけそうと思いました。
すごいですね。(オリックス時代の)
95年の佐藤義則さんのも見てますし、
最年長記録を2回見ることができました」

○中田賢一
「ベンチ入りしてなかったけど、
ドームに残ってテレビで見てました。
すごいことですよね。
普段から良く話しかけてくれるし、
お世話になっているのでうれしいですよ」

○鈴木義広
「すごいの一言です。
ノーヒットノーランは、僕も大学で
やったことはありますけど、
四球はたくさん出しましたからね。
無四球なのが、またすごいです」

○久本祐一
「山本昌さんは
『オレは昔、こうやって失敗したんだ』って、
自分の失敗談を語ってくれる。
救われる気持ちになったし、勉強になった」

○デニー友利
「初回、最初の2球を見た時は
やばいなと思ったけど、
シーツの二ゴロで落ち着いて、
オイオイって言ってる間に、すごいことになったね」

○岩瀬仁紀
「(祝福に行くのが)出遅れました。
ブルペンにいて、仕事だからしょうがないです。
マサさんはタフな人です。
普段の生活でもタフだなと思うことがある。
ぼくもこれからも頑張れるようにやっていかないと」
名古屋ニッカン


★阪神ナインのコメント。
(すべて中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン)

●赤星憲広(阪神)
<1回三直、4回三ゴロ失、6回一ゴロ、9回三ゴロ>
「積極的に打っていったんだけど……。
今日は何を言っても言い訳になってしまう」

●関本健太郎(阪神)
<1回左飛、4回犠打、7回三振>
「序盤は狙い球を絞った?
絞りきれなかったら、
最初のように積極的にはいけない。
谷繁の好リードが影響?
何回も対戦している投手なんだけどね。
重圧? なかった。攻めるだけなんで」

●アンディー・シーツ(阪神)
<1回二ゴロ、4回右飛、7回二飛>
「ヤマモトマサはベリーグットだった。
ベストピッチだった」

●金本知憲(阪神)
<2回左飛、4回三邪飛、7回三邪飛>
「山本昌は調子がよかった?
どうやろなあ。知らん。分からんよ。
切り替えるしかない?
まだ、試合はあるんやからな」

●濱中治(阪神)
<2回左飛、5回三振、8回二飛>
「(山本昌が)よかったんちゃう?
こんな負け方をして、話すことなどない」

●鳥谷敬(阪神)
<2回中飛、5回三ゴロ、8回二ゴロ>
「いい投球? 分からないです。
どんな策を取った? わからないです。
ツボにはまった感じか? そんなことはないです」

●矢野輝弘(阪神)
<3回左飛、5回遊ゴロ、8回三ゴロ>
「今日の山本昌は、
全然どうにもならない感じはなかったが、
こっちも力んでしまった」

●藤本敦士(阪神)
<3回三振、6回中飛>
「よくわからないですけど、自分の中では
甘い球は来ていたんだけど、とらえきれなかった」

●シェーン・スペンサー(阪神)
<9回中飛>
「いつも通りに打席に入った。
自分通りのスイングをした結果がこれだよ」

●中村豊(阪神)
<9回三ゴロ>
「最後はつなごうという意識で代打? 
そう思っていない人間はいないでしょう。
山本昌? 僕に聞いてもしかたないでしょ」

(投手の福原忍が3回三振、6回三振)

●正田打撃コーチ(阪神)
「ヒットコースに飛ばなかっただけ。
積極的に打ちにいった選手を責めることはない。
焦り、硬さが見られた」

●和田打撃コーチ(阪神)
「ウチに焦りがあった。バットの振りが大きくなった」

●岡田監督(阪神)
「ここ(ナゴヤドーム)に来たら打てんなあ。
エラーだけやろ。四球もないし。
打線は悪くなかったんやけど……」


★その他の祝福コメント。

◆渡田球審
「攻めてくる投手に対し、
今日は阪神が早打ちでしたね。
(ノーヒットノーランは)
阪神打線が早く打った結果ではないかと思います。
僕は(1軍の)審判になって初めての経験です」
(中スポ、MSN毎日新聞)

◆佐藤義則投手コーチ(北海道日本ハム)
<40歳11カ月でノーヒットノーラン達成。
山本昌に破られるまで最年長記録を保持>
「交流戦の際の会話の中で、
彼(山本昌)が『永く投げ続けるには、
どうしたら良いのか教えてほしい。
200勝をぜひ達成したい』と聞かれたことがあった。、
その時には『短い距離をしっかり
走り込んでおくことが大切。足さえ動けば
いくらでも投げられるはずだよ』と話したが、
もしそれを参考にしてくれていて、
この大記録を達成できたのだとしたら、
とても光栄なことだね。心からおめでとうと言いたい」
(中スポ、MSN毎日新聞

◆古田監督(東京ヤクルト)
<山本昌と同じ昭和40年会>
「ほんまにすごい。
9回の投球をテレビで見ていたが、
緩急を使って、淡々と投げていた。
コントロールと緩急でね。プロ野球選手のかがみだよ。
速い球があるわけでもないが、
135キロあれば抑えられることを証明した」
(中スポ、MSN毎日新聞

◆山﨑武司(東北楽天)
<16年間、中日でともにプレー>
「よかったじゃん。
おっさん連中の励みになりました。
僕もうれしいね」
(中スポ)

◆関川浩一(東北楽天)
<中日OBがお祝いのコメント>
「すごいね。さすがです。
この勢いで早く200勝してほしいです」
(中スポ)

◆鹿島投手コーチ(東北楽天)
<かつての同僚の快挙を喜ぶ>
「ウチの投手陣にほしいね、って書いておいてよ」
(中スポ)

◆工藤公康(巨人)
<同じ40代左腕の快挙を聞き>
「マサ、おめでとう。
勝ち星(215勝)は抜かれないと思うけど、
ノーヒットノーランは並べるように頑張るよ。
(最年長記録は)来年、オレが抜くよ」
(名古屋ニッカン)

◆山本秀明氏(日大藤沢高監督)
<兄の快挙を喜ぶ>
「本当にすごい。
この調子で200勝を達成してもらいたい。
僕が甲子園に行くのと、(兄の)
200勝がどっちが早いですかね」
(名古屋ニッカン)

◆小山裕史代表(ワールドウイング)
<山本昌の「若さ」について>
「マサ君の筋肉は20歳台半ば。
(肩関節の)可動域も広がっています」
名古屋ニッカン


○伊藤球団代表
「ノーヒットノーランによる報奨金は
球団の規約の中に定められていますから。
その額はちゃんと支払います。
(最年長、無四球などの付加価値は)
ま、これからじっくり検討します」
(中スポ)

○落合監督
<ベンチ前では帽子を取り、最敬礼。
山本昌をお辞儀をして出迎える>
「何も言うことはありません。
こんなゲームでノーヒットノーランをやるなんて、
ご褒美だろ。(山本)マサへの。だって初めてなんだろ?
きょうはすべてにおいて良かった。
良くなきゃこんなことはない。
味方のファインプレーに助けられたわけでもなく
本当の意味でのノーヒットノーランだ。

予感? それはなかったなあ。
1人ヒットを打たれたら、
岩瀬につなげばいいやと思ってたよ。
そこまで引っ張らないと、
お客さんに怒られちゃうからな」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞名古屋ニッカン、CBC)


☆今日のコメントから!(16日)

○井端弘和
<1回、ライトへ先制のホームラン
広いナゴヤドームで初のライトフェンス越え>
「打ったのはストレート。
ホームランは狙ったわけじゃないですが、
右方向へしっかりと打てました。
練習でも打てないような当たりにびっくりです。

(打球が飛んだのは)逆方向だったけど、
外の球をしっかり振ったら入ってくれました。
あっちの方向には、今年はタイムリーしかなかったし、
練習でも入ったことがなかったから
しかも大事な一戦で打てて、ちょっとうれしい」

<広島で元気を取り戻し、チームは5連勝>
「(チームは)全然心配してなかったです。
減ってるけど、まだマジックなんて。
残り20何試合もありますからね。
マジックの数が問題ではなく、
あとの残り試合を全力で戦えば
優勝が待っているということ」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<4回、34号2ランホームラン>
「打ったのは、ストレート。
コースケ(福留)が2塁まで行ってくれたので、
何とかホームに還すことを考えて強く振った。
カーブとかストレートとかじゃなく、
ストライクなら全部振っていくつもりだった。
いい所に飛んでくれたね。
久々に名古屋で打ててハッピーだよ」

<これで打点は105。来日以来のベストを更新>
「グレイトだよ。それはたくさんのチャンスを
つくってくれているチームメートのおかげでもあるよ。
いつもたくさんチャンスをつくってもらえて、
そこで打っているということだね。
残り24試合あるから本塁打も40本行きたいね。
40本までいけば、いいシーズンだったと言えるけどね」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆佐藤充
<ナゴヤ球場での2軍練習に参加。
高橋投手コーチを相手に遠投。
投げ方を確かめながら、強めの球を放る>
「ビデオで見てもフォームのどこを
直さなきゃいけないというところはないんです。
10日間で戻れるように頑張ります」
(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督
<ベテランの活躍で阪神との直接対決に2連勝。
そしてナゴヤドームでの阪神戦は10戦全勝>
「こういう試合でこういうゲーム。
(こんなことは)初めてだな。
長いことやっていて...。
でも結果的にそうなったけど、
見ている方はがっぷり四つの野球じゃないか。。
力と力の、ガチンコ勝負を見られたんじゃないかな。
ゲームに関しては投げる人が投げて
打つ人が打つというゲームができた。
見ているファンも面白かったと思う」
(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン、CBC


記録備忘録。(16日)

◇山本昌の投球内容
【打者】28【投球数】97【安打】0
【三振】5 【四死球】0 【内野ゴロ】9
【内野飛球】2【内野邪飛】2
【内野ライナー】1【外野飛球】8【内野失策】1
(内野ゴロは犠打1を含む)

山本昌が今年5月25日、ガトームソン(東京ヤクルト)以来
プロ野球73人、84度目ノーヒットノーランを達成。
中日の投手では、川上憲伸
02年8月1日の巨人戦で記録して以来10人目。

41歳1カ月での達成は、95年8月26日に
佐藤義則(オリックス)が近鉄戦で達成したときの
40歳11カ月を上まわるプロ野球史上最年長記録

この日、許した走者は、4回先頭の赤星
失策出塁のみ(三塁手・森野のエラー)。
許した走者1人だけで完封した『準完全試合』
今年6月8日、斉藤和巳(福岡ソフトバンク)以来42度目。
四死球なし、失策の走者1人だけで
完全試合を逃したのは、1リーグ時代の
1948年9月6日の真田重蔵(太陽)に次いで2度目。
2リーグ制後は初。準完全試合でも最年長記録。


PS 今夜の渡邉選手。

9回、ウッズに代わり一塁の守備固めで登場。
ベンチ前でのキャッチボールでは、
普通のキャッチボールではなく、
相手にゴロを要求するなど、
日藤の先輩の大偉業を不意にしないように
かなり神経を使っているように感じました。
確かに大事な場面で一二塁間を抜けたり、
不意のセフティバントとかもあったりしますからね。
しかし今夜の阪神の打球は
全体的に左方向が多かったです。
そして最後のサードゴロ。
神奈川軍団・森野からの送球をしっかり掴み、
大偉業にしっかり花を沿え、歓喜の輪に加わりました!

ところで今朝の中スポにて
その人柄で愛される昌さんについて、
渡邉選手の思いが載っていましたので、紹介↓

◇渡邉博幸
「マサさんが投げる時って本当に緊張する。
特に最近そうですね。
後輩のぼくがいうのも何ですけど、
どうしてもマサさんには200勝をしてほしいんです。
だからボールが飛んできたら
絶対にアウトにしてやる。
打席では絶対に得点に絡んでやると思っているんです。
ぼくだけじゃなく、チームのみんながそうなんです」

(中スポ『番記者のちょっといい話』より)

日大藤沢高の、そしてドラゴンズ
後輩だからというだけではない
尊敬の気持ちが良く出ていていいですね。
ところがその続きに出ていましたが、
試合後、大切な200勝のボール
なんと渡邉選手が隠して困らせ、
さらにデニーがスタンドに投げこむフリをして、
昌さんを慌てさせたそうです。
尊敬している先輩なのに...。思わず和んでしまいました。

2006年9月16日 (土)

さすが憲伸気合の力投、中日先勝マジック17!

憲伸、凄すぎるぜ!!

大一番で究極0封

ついに迎えた直接対決

ドラゴンズは今夜からナゴヤドームで

今シーズンのヤマ場と言える2位・阪神との3連戦。

破竹の勢いで5連勝、4ゲーム差まで

詰めてきた阪神に引導を渡したいドラゴンズは、

今季ナゴヤドームでは、8勝負けなしと抜群の相性を誇ります。

大事な初戦のマウンドに上がるのは、

もちろんエース・川上憲伸

3連敗中とやや失速気味エース

追いすがる虎の勢いを止めることができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 17回戦
(15日・ナゴヤドーム | 中日12勝4敗1分け)
38107人123456789R
阪 神
中 日×
[勝] 川上(24試合15勝5敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、中里、小林、鈴木-谷繁

(共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中7日での登板となった川上の立ち上がり、

先頭の赤星を遊ゴロ、続く関本

外へのフォークで空振り三振に取りますが、

体調不良のシーツに代わり、3番に入った

リン・ウェイツウに追い込みながらも

センター前に運ばれ、好調の4番・金本を迎えます。

しかし外角高目のフォークで

二ゴロに打ち取り、初回を切り抜けます。

一方、阪神の先発は、中5日で下柳

その立ち上がりをドラゴンズ打線が攻めます。

先頭の荒木がスライダーをセンター前に運ぶと、

センター・赤星が打球の処理を誤り、弾いてエラー。

その間に荒木は二塁へ進みます。

続く井端が、カウント0-1からの2球目、

外角高目に入ってきたシュートを叩きつけると、

打球は、センター前へと抜けるタイムリー!

二塁から荒木が生還し、1-0

アライバコンビの速攻ドラゴンズが先制します。

なおも福留が続き、詰まりながらもレフト前へ。

無死一、二塁として迎えるは、ウッズ

しかし外へのフォークをひっかけ、

6-6-3のダブルプレー。

2死三塁とチャンスを潰しかけます。

ここで迎えるは、阪神戦の打率が.411と好相性。

今夜は5番に入ったアレックス

カウント2-1からの4球目、

外角低目のフォークを引っ張って、

三遊間を抜くタイムリーヒット!

見事な先制攻撃で、下柳から2点を奪い、

大事なゲームの主導権を握ります。



2点のリードをもらった川上

2回、先頭の濱中の痛烈な三ゴロを

森野が弾いてしまい、エラー。

ランナーを出してしまいますが、

続く鳥谷の時にフルカウントから

エンドランを敢行するも、ボール球に空振り三振。

スタートを切っていた濱中

捕手・谷繁からの好送球でタッチアウト!

三振ゲッツーで2アウトとすると、

続く矢野を二塁フライに打ち取り、無失点。

これでリズムを掴んだ川上は、3回を三者凡退。

4回も1死からリンを内角低目へのストレート

金本を内角低目へのフォークで

連続の見逃し三振に仕留めます。

球威、制球ともに抜群

コーナーをしっかりと突いて、

ここ数試合とは見違える投球を見せる川上は、

阪神打線を6回までわずか2安打。

毎回の奪三振でしっかりと封じ込みます。



そんな川上を援護するために、

さらに追加点がほしいドラゴンズ

6回ウラ、2死からチャンスを作ります。

粘りの投球を続けていた下柳から

7番・森野が強い打球のライト前ヒットで出ると、

谷繁がカウント2-1からの4球目、

外へのシュートを右方向へ持っていきます。

打球はライト線に落ち、ライト・濱中

クッションボールの処理を誤る間に

一塁走者の森野が一気にホームイン!

タイムリーツーベースとなって、3-0

相手のミスも絡んで、貴重な中押し点を奪います。



リードを広げてもらった川上は、

7回、クリーンアップを迎えますが、

先頭のリンを外角低目のカットボールで見逃し三振。

ここでガッツポーズが飛び出します。

さらに続く金本を外角高目のカットボールで

空振り三振を奪うと、ひときわ大きなガッツポーズ!

そして濱中は、緩いカーブでボテボテの投ゴロ。

好調時に戻ったかのような見事な投球で翻弄します。

そして7回ウラに、大きなダメ押し点が加わります。

阪神2番手・久保田から、先頭の荒木が四球。

続く井端が2球バント失敗のあと、5-4-3のダブルプレー。

チャンスを潰したかに見えましたが、

依然、制球が不安定な久保田から

福留が四球で出ると、ウッズが繋いで、

強い打球のライト線へのツーベース。

さらにアレックスも四球を選び、

2死満塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、絶好調の6番・井上

今夜は下柳の前にタイミングが合わず

ノーヒットと手こずっていましたが、

カウント2-2からの5球目、

真ん中に入ったへフォークを捉えると、

打球は前進守備のセンターの頭上を

大きく越えていきます。

福留が、代走・英智が、さらにアレックスも一気に生還!

走者一掃の3点タイムリーツーベース。

二塁ベース上の選手会長

左手をあげ、大きなガッツポーズ。

これでスコアは、6-0

先発野手全員安打となったドラゴンズ

一気に勝負を決めてしまいました。

7回まで投げ、95球の川上

6点のリードをもらい、さらに投球にが入ります。

8回も鳥谷、矢野の代打・片岡を簡単に抑えて、ツーアウト。

藤本にはカーブをライト前に運ばれますが、

久保田の代打、苦手とする桧山

外へのフォークで遊ゴロに打ち取って、スリーアウト。

点差もあるということで、川上はここでお役御免。

8回無失点のまま、マウンドを降りました。

8回ウラに、阪神3番手・桟原から

荒木が左中間オーバーのタイムリーツーベースを放ち、

7-0とすると、最終回は小刻みな継投。

2番手・中里が1死から関本に四球、

リンにもライト前に運ばれ、一、二塁としてしまいますが、

代わった小林が、金本のタイミングを外し、

外角低目のスライダーで空振り三振に打ち取ると、

最後は、鈴木濱中をライトフライに打ち取り、ゲームセット!

見事な完封リレーで、大事な直接対決の

初戦を制したドラゴンズ

これでナゴヤドームでの対阪神戦は、無傷の9連勝!

ゲーム差を再び5に戻すとともに、

優勝へのマジックは、久々に2つ減って『17』に。

そして8回を3安打10奪三振無四球で無失点。

完璧な投球を魅せた川上は、自らの連敗を3で止め、

ハーラートップの15勝目をマークしました。



エース憲伸復活!!負けると3ゲーム差

迫られてしまうという

大事な直接対決

初戦でしたが、

憲伸がまさに

エースという

投球を魅せてくれました。

8回、108球を投げ、

3安打10奪三振無四球の無失点。

ここ数試合の低調を払拭する見事な快投

立ち上がりこそ制球が不安定でしたが、

力のあるストレートで、コーナーを丁寧に突いて

封じ込める投球は、回を増すごとに

どんどん良くなり、阪神打線を寄せ付けませんでした。

3連敗となり、悩んていたという憲伸

重責などから、かなり追い詰められていたようですが、

先輩の岩瀬や、立浪、谷繁、井上らにも相談したり、

森コーチとフォームチェックしたりといろいろ取り組み、

さらに必死に投げたことが良い結果となりました。

やはり憲伸は、強い気持ちで投げる事が大事。

大事なゲームでしっかりと結果を出したことで

再び、前へと進めるのでは思います。

まずはひと安心。エースの復活は、

調子を落としている投手陣に、

再びを与えてくれることと思います。



攻撃陣は、見事な速攻、そして中押し

さらにダメ押しと効果的な得点。

そのなかでは、谷繁のタイムリーが効きました。

2-0でリードはしていたものの、相手は好調な阪神。

決して安心できる点差ではなかっただけに、

3点目が入ったのはチームに取っても大きかったですし、

相手にもダメージを与えてくれたと思います。

そして井上選手会長が今夜もグッジョブ

久保田に代わったから絶対打ってくれると思いましたが

やっぱりやってくれましたね。

この調子で明日も明後日も頑張ってほしいと思います。

ナゴヤドームの好相性もあって、

ドラゴンズの良いところが目立ったゲームでした。

一方の阪神は、対戦を意識しすぎて、

かなり固くなっていた感じ。

その辺がドラゴンズをだいぶ助けてくれたと思います。

とにかく初戦を取ったことで優位になったのは確か。

この流れをしっかりキープして、

全力で戦い、連勝を狙ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(15日)

○川上憲伸

<8回を3安打無失点、15勝目を挙げる>

「自分でも何を投げてどうやって抑えたか

はっきりと覚えていないくらい気合を入れて投げました。

最近調子が悪くて結果が出ていなかったので

一球一球必死で投げました。

今日のピッチングには満足しています。

何よりも打線が良い形で点を取ってくれました。

井上さんのタイムリーヒットは

自分の中でも大きなヒットでした」

<完封について>

「自分としては8回無失点で最高の気分です。

今日は本当にドキドキして打たれたらどうしようと

正直、精神的にもだいぶ参っていましたが

こういう形でチームが勝って自分も結果が出たので

次のピッチングにも必ず良い刺激になると思います。

明日、明後日もピッチャーは

一球入魂でがんばりますので応援よろしくお願いします。

今日はありがとうございました!!」



「エースで、しかもこんな初戦に

投げさせてもらっているのに、

だらしないことはできないな、と思っていた。

これで負けたら、今まで開幕から

やってきたことなんて白紙どころか、マイナスだなって。

今日は全く自信も余裕もなくて必死でした。

いまは最高の気分です。

正直言うとね、試合前はドキドキして

“打たれたらどうしよう”って思うくらい

精神的には参ってたんです。

ここ10年間で一番、悩んだんじゃないですか。

食事に行っても、練習しても、

皆は楽しそうなのに、自分だけは楽しくなくて。

でも、それで初心に帰れたと思います」

<不調時、ロッカーが隣の井上や

女房役の谷繁から助言を。結論は「角度がない」>

「何がダメか打者の目線から

(谷繁、立浪らチームメートに)聞いてみた。

打者の目線からは角度がないということだった。

上からボールをしばけていなかった。

足の踏み出しと手が微妙にずれていた。

足がドンで次に腕がバンと出ないといけないのに、

足と腕がバ、バンと出ていた。

良い時と悪い時のDVDを

岩瀬さんと一緒に観てもらったら

軸足に体重が乗りきってなかった。

低目に行っても角度がなかった。

上からボールをしばく事を意識しました。

きょうは腕が振れていたので角度もあり

フォークも抜けることなく自然と低目に決まった」

<長いトンネルをようやく抜け>

「でも、悩んだって言っても、

きっと大したことじゃないんです。

普通に生きてますから」

憲伸の声「天王山での先勝」、

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○井上一樹

<7回、走者一掃の3点タイムリーツーベース>

「打ったのは、フォークボール。

外野手が前に守っていたので、

芯(しん)に当たれば何とかなると思っていた。

3点リードでは不安だし、結果的には大きかった。

最低、もう1試合は勝ちたいね。

第1戦を取ったのは大きいよ」

<今季初めての6番スタメン。

さらに左の下柳とは2年ぶりの対戦>

「調子だけじゃなく、勝っている流れを

大事にしたかったんじゃないかな。

真相は分からないけど」

<お立ち台に指名されるもあえて辞退を>

「きょうはケンシンに話をさせてやってください。

明日か明後日か、またお立ち台に

上がれるようにしますから」

(公式HP、中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信

<6回のタイムリーツーベース>

「いい所に飛んでってくれました。

中盤で追加点が欲しかったからね。

<それでも試合後は険しい表情で現れ>

「きょうのことはもう終わり。

明日からだよ。明日には明日の風が吹くからね」

(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○井端弘和

<1回、先制のセンター前タイムリー>

「打ったのは、シュート。

セカンドにランナーがいたので、

右狙いでいいかなと楽な気持ちで

打席に入ったのが良かった。

ヒットコースが空いていたんで、

うまくそこに打てました。

気持ちとしては(次への)つなぎでした」

(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<1回、5番起用に応えるレフト前タイムリー。

今季阪神戦は打率.408、17打点、3本塁打と好調>

「打ったのは、フォークかチェンジアップ。

変化球が多い投手なので

ジャストミートを心がけた。打てて良かったよ。

阪神戦だからって特別な意識はなかったよ。

また明日からも1試合1試合勝っていくだけさ」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○荒木雅博

<初回、8回と得点に絡む2安打1打点1得点。

これで連続安打を13試合に伸ばす>

「こっそり打ち続けようと思っていたんです」

(中スポ)

○小林正人

<9回1死一、二塁から3番手で登板。

金本をスライダーで空振り三振に>

「うれしいです。

これが自分の仕事なんで。自信になりますね」

(中スポ)

○中里篤史

<この日佐藤亮太に代わり、1軍再登録。

9回、2番手で登板も四球と右安打を許し>

「四球を出してしまったのが...」

(中スポ)



○奈良原浩

<16年目のベテランも大一番を前に>

「緊張しますよね。これだけ報道陣が多いと。

あまりこういう雰囲気は経験がないから。

平常心、平常心というけど、

きょうの阪神戦はやっぱり大一番。

絶対に勝たなければいけない試合。

平常心を意識すればするほど、

浮き足立つものなんですよ」

<勝たなければいけない試合で選手はどうすれば>

「気持ちも体も入りきるんです。その試合に。

平常心なんてことを意識せず、

この試合に絶対に勝ってやろうと、

気持ちを高ぶらせて、プレーすればいい。

ぼくがいたころの西武でいえば

石毛さんや、辻さんなんかがそうだった。

チームリーダーとして率先して声を出して、

みんなを引っ張ってた。

大切なのは平常心よりも自信なんでしょうね。

どんな状況でも、当たり前のことが

当たり前にできるのは、技術があるからこそ。

それを練習で身につけているかどうかですよ」

(中スポ『夢に向かって』より)



○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回終了時)>

「前の登板に比べたら、今日の立ち上がりは良いと思う。

ただ、ここから追加点を取るまで粘り強く投げるか、

相手に点を取られるかで

ピッチングが変わってくるだろうから、

無駄なランナーを出さないように頑張って欲しい」

(公式HP)

○落合監督

<エースの力投と力強い攻撃を見届け>

「今、持てる力を全部出したということ。

これは憲伸(川上)だけじゃなく、みんなそうだった。

前(の甲子園)みたいに

うわついた野球は、これからもしない。

あしたからまた、もてる力を出してくれればいい。

ここぞという時には、ウチの選手は必ず勝ってきた」

(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

8回、アレックスに代わり、一塁の守備固めで登場。

2死一塁から、代打・桧山の当たりは遊ゴロ。

しかし井端の送球がライト側へ若干逸れてしまいます。

それを懸命に体を伸ばして、

最後は右足のつま先がかろうじて一塁ベースを触れアウト。

「危ない危ない」と苦笑いを浮かべながら、

ベンチへ戻る渡邉選手

しかしナインから声をかけられると、笑顔でした。

2006年9月15日 (金)

憲伸の意地、谷繁の意欲、勝つぞナゴド直対決戦。

谷繁 オレに任せろ
憲伸に1カ月ぶり白星を 決意の休日返上

阪神の猛烈な追い上げでついに4ゲーム差
今夜からは優勝の行方を大きく左右する
直接対決3連戦がナゴヤドームで行われます。
首位・ドラゴンズナインは、この日は移動日
仙台から空路で帰名、ナゴヤドームで
決戦に向けての最終調整を行いました。
先陣を切るのは、やはり川上憲伸
もっか3連敗中と泥沼にはまりこむエース
勝利への決意を語りました。

◇川上憲伸
<きょう初戦の先発予定。
4試合ぶりの白星へ並々ならぬ決意>
「ここまで来たら
阪神が追ってきているとかじゃなく、
相手のことより、自分のことだけを
考えてピッチングをするだけです。

今はチームが勝つことを考えるより、
自分がしっかり投げることだけに集中したい。
チームがどうかはわからないけど、
ボクは余裕なんて見せている場合じゃないですから。
チームが勝てればそれでいいという
気持ちでやっていると足元をすくわれかねない。

気持ちが入る? もちろん、気持ちもです。
気持ちを入れてしっかりと投げるだけです」

<先週の広島遠征中には、森コーチとともに
念入りにフォームチェックを行う>
「(フォームの)再チェック? 
いやいや、みなさんがそういう風に
見るから、そう見えるんです。
(調整は)特に変わっていません。普通です」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<第2戦の先発予想。虎退治に鼻息は荒く。
今季の阪神戦は、6回を投げ1失点>
「(阪神に)いいイメージはあります。
でも、もう相手は関係ないよ。
とにかく自分の投球をするだけ。やっつけますッ」
中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

◇山本昌
<第3戦の先発予想>
「マジックが20を切ったのはいいこと。
(マジックの)数字は励みになってますよ。
自分たちで残り全部消すつもりでいけば大丈夫。
調子はここのところいいんで、
そのままいきたいですね」
中スポ名古屋ニッカン

◇田中監督付スコアラー
<虎の4番・金本はもちろん要注意>
「阪神は金本が打ち出すと、
周りも勢いに乗ってしまう。
とにかく金本の前に、ランナーを出さないことが大事」
(サンスポ)

◇岡本真也
<ナゴヤドームでの練習に参加。
肩の張りが取れ、フル回転を約束>
「広島戦(8日から3連戦)の時の
肩の張りも取れた。
いい感じだし、何も心配ない。
阪神戦はいいイメージがあるんで」
スポニチ名古屋

◇岩瀬仁紀
<虎キラーの守護神は、重圧も味方に。
直接対決にも役割を全うすることを強調>
「いけと言われれば
全部(3連戦)いく準備はできてます。
1イニング以上行ける準備もしてる。
ここから先は一戦一戦が重くなる。
登板間隔があいたとか詰まったとかは、
ここにきたらどっちでもいいんです」

<阪神戦は、04年7月28日以降、
2年2カ月にわたり、17回1/3を無失点>
「そういうことを言われると、
点を取られるんだよね。
ゲーム差は縮まったけど焦りはない。
これからは(雰囲気の)重い試合も多くなるけど、
注目されてナンボだからね」
(中スポ、スポーツ報知名古屋ニッカン

いざ、決戦!この日はナゴヤドームで
ランニングとキャッチボール
などを行った憲伸
練習後も入念に
マッサージを受け、
大一番に備えました。
現在3連敗中
8月末の阪神との直接対決、
甲子園での登板では、
まさかの8回8失点
そして前回の東京ヤクルト戦が、5回6失点KO。
連敗中の防御率が、なんと9.00
14勝を挙げているエースらしからぬ失態ぶりに
昨季のことを思い出したファンも多いことでしょう。

KOされたこともあり、広島遠征にも帯同。
森バッテリーチーフコーチらとともに入念に
フォームチェックを行い、微修正。
中7日という万全の構えを敷いて迎える今回のマウンド。
憲伸はこの登板を、チームも大事ですが、
自分のために投げるマウンドと位置づけました。

奇跡を信じる2位・阪神は、
なんと5連勝で、ナゴヤに乗り込んできました。
その勢いは、連敗を脱したドラゴンズ以上でしょう。
ナゴヤドームでの対戦では、8勝負けなし
負け数の差も8と、優位は動かないのですが、
ドラゴンズにとって、相性の良さこそあれど
初戦を取るか取られるかによっては、
3連戦の行方は大きく変わってくると思われます。

いかに大事なゲームなのかは、
エースだからこそわかっているはず。
シーズンの疲労が溜まっているのは確かでしょう。
しかしこの局面をしっかり乗り越えないと
優勝というものが近づいてきません。
とにかく今夜は、憲伸のピッチングがカギを握ります。
甲子園の屈辱、さらにここ数試合の不安を
払拭するエースの熱投を、大いに期待したいです。

◇谷繁元信
<休日を返上し、ナゴヤドームで志願練習>
「きのう(13日)が中止になったから、
体をほぐそうと思って。高ぶる?
それはあしたにならないとわからないんです。
オレはいつも、(当日の)朝起きてからだから。
(阪神戦のことは)あした考えます。
あしたはあしたの風が吹く、という感じかな。
楽しみ? そういう“新聞ネタ”はないですよ」

<前回の甲子園3連戦では20失点。
打たれた投手陣とともに、悔しさを味わう>
「配球うんぬんは、
今までずっと対戦してきたわけだから、
頭には入っていますよ。
(打たれた)前回がどうのこうというのはないです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇森野将彦
<中部国際空港到着後、
ナゴヤドームに直行し、必死の打ち込み>
「練習(調子?)自体は悪くない。
考えすぎず基本に戻ります」
サンスポ

◇福留孝介
<全体練習には参加せず、
仙台からの移動後はリフレッシュ。
阪神戦.382、5本塁打も自然体を強調>
「何も変わらないし、特別なことはない。
しっかりと自分のやるべきことをやる。それだけですよ」
(中スポ)

一方、3連勝中は、合計29得点と
ようやく底を抜け、浮上のきっかけを掴んだ野手陣
この日は全体練習ではなかったこともあり、
福留、井端、ウッズ、アレックスら主力は休養。
落合監督も、練習には参加せず、
都内の自宅で15時間半の睡眠をとったそうです。

しかしそのなかで、ベテラン・谷繁休日返上
ランニング、打ち込みなどで汗を流しました。
過酷なポジションである捕手。
休養が大事であるにもかかわらず、参加したのは、
今夜からの3連戦に賭ける大いなる意気込みが伺えます。
先発陣の不調を単に発したこのペースダウン。
リードをしている谷繁も責任を感じ、
悔しい思いをしていることでしょう。

報道陣には「あしたはあしたの風が吹く」
自然体を強調していた谷繁
しかし決戦を前にして気合が十分に入っているはず。
川上、朝倉、山本昌と表3本をぶつける直接対決。
まずは連敗中の憲伸に白星をつけること。
そして、さらに連勝して、に引導を渡すこと。
扇の要の底力を発揮してほしいところです。

◇立浪和義
<生え抜き最多となる4度目の優勝へ向け、
マジック19で迎える阪神戦への決意を語る>
「ここまで来たら、
絶対に優勝するしかないんです。
そのためには、この3連戦を勝ち越さないと。
1つ勝てばいいなんて思ってたら、
相手(阪神)が勢いづく。
そのためにあたま(初戦)を絶対に取る。
取れば一気にうちが有利になる」

<7月以降、スタメンを外れ、
ひと振りにすべてを懸ける代打生活に入る>
「スタメンと途中からの出場では、
何もかもが違うんです。
試合への入り方から、リズム、
心の準備、盛り上げ方までね。
戸惑いましたよ。経験がないから。

打撃の調子がいいのか悪いのか、
それすら分からなくなった。
試合に常時出られないと、
自分の調子すら分からなくなる」

<苦い経験を繰り返し、至った境地は、
代打=メンタルの強さ>
「調子がいいから打てるとか、
悪いから打てないではないんです。
調子はいいに越したことはないけど、
悪いから打てないでは代打にならない」

<背中を押す声援は、勇気を与え、
ナイン全員の士気を高め、闘志を奮い立たせる>
「今の自分の支えになるのは、声援なんです。
ファンの声が本当にうれしい。
背中を押してくれるというかね。
それをファンのみなさんに伝えたい」
中スポ

そして最後に、今朝の中スポ1面だった
ミスタードラゴンズ・立浪の決意を。
7月以降は、代打での登場となりましたが、
ようやく代打稼業にも、順応し始め、
7月以降の打率は、29打数10安打で.345
良いところでの活躍が目立ってきました。
攻撃的には、いかに良い場面で
代打・立浪を投入できるかがポイントとなるでしょう。

『背中を押してくれる
ファンの声が本当にうれしい』

立浪自身のコメントにもそうありますが、
声援が本当に力になるようですね。

今夜からの直接対決が行われるのは、
大騒音の甲子園ではなく、地元・ナゴヤドーム
阪神に勢いがあるのは、確かですが、
勝利のために、ドラゴンズファン
その声援でいかに選手達後押しできるか。
迎える直接対決、より一層力を込めて、
応援していきたいと思います。


ナゴヤからの話題。(14日)

◇荒木雅博
<中部国際空港行きの飛行機が揺れに揺れ、
あまりの気持ち悪さにトイレに駆け込む>
「本当にやばかった。
(着陸態勢に入ったために)
スチュワーデスさんがトイレのドアを
ノックしなかったら、吐いてたかもしれないです。
何とかプロ野球選手としての
プライドだけは保ちました」
(トーチュウ)

この日、仙台からは飛行機での移動。
しかし乱気流に巻き込まれ、
飛行機がかなり揺れたそうです。
それに苦しめられたのが、前日29歳になった荒木
あわや危機一髪だったようです。
もしかしたらこれでヒコーキ嫌いになったかも?


◇中里篤史
<1軍練習に合流、再昇格へ意欲。
8日の「先発テスト」では3回を無失点>
「まだ登録されるかどうかわかりませんから…。
下ではゴロを打たせたいところで
打たせて、納得できる内容でした。
上がれるかどうか分かりませんが、
上がったら、仕事をきっちりとやりたい。
チャンスをもらったら
自分の投球をするように頑張ります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇佐藤亮太
<練習後、大きなスポーツバッグを抱えて出てくる>
「しばらく(先発の)機会がないので...」
(トーチュウ)

より長いイニングを投げさせるために、
4日に抹消された中里が、1軍練習に合流しました。
「先発テスト」となった8日のウエスタン
広島戦では先発し、3回を無失点と好投。
再昇格へ向け、意欲を見せていました。
おそらく登板のなかった佐藤亮太に代わり
1軍に戻ってくることになりそうです。

今日の公示。(15日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 中里篤史投手
【同抹消】
▼中日 佐藤亮太投手
共同通信社


若竜からの話題。(14日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 20回戦
(14日・雁の巣球場)
 D  001 000 000 =
 H  000 033 00× =
[敗] 鳥谷部(1勝4敗)
[D本] なし
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

●ルイス・マルティネス
<先発し、3回無安打無失点。
新球・カットボールで復調をアピール>
「新しい球種に取り組んで、それを試すことができた。
有効に使えることが分かったし、感触もつかめたよ」

●小林投手コーチ
「カーブ、スライダー、カットボールを
左打者に対して投げ損じがないように指示したけど、
本人も納得できる投球内容だったんじゃないかな。
いい調整登板だったと思うよ」
(ともに中スポ

雁の巣での福岡ソフトバンク戦
再調整のため、7日に2軍落ちしていた
マルティネスがこの日、先発登板。
新球・カットボールを織り交ぜながら、
3回を無安打2奪三振1四球。
無失点に抑え、復調をアピールしました。

中スポによると、投球の幅を広げるために
カットボールに取り組んだというマルティネス
予想以上の効果に笑顔だったようです。
ここへ来てまたも進化したマルちゃん
対横浜3連戦での再登録が予想されているだけに
来週には、1軍でカットボールが
披露されるかもしれないですね。

ゲームは、5回ウラ、2番手・鳥谷部
守備の乱れと荒金、本多雄一
連続ヒットで勝ち越され、
続く6回ウラには、5番手・石川が捕まり、
無死一、二塁から、大野隆治
左中間への3ランを浴び、6-1
打線は、3回に2番・鎌田がタイムリーを放つも、
4回以降は高橋秀聡-大西正樹-
岡本劼能
の前にノーヒット。
ソフトバンクに逃げ切られてしまいました。

2006年9月14日 (木)

佐藤亮太幻の先発、ドラゴンズにプラスの雨?

佐藤亮 流された初先発

「雨は仕方ない」

前夜から弱いが続いたことと

試合開始後の天気予報が悪いこともあり

13日に予定されていたフルキャストスタジアム宮城での

巨人との第2戦は、雨天中止となりました。

先発予定は、やはりルーキー・佐藤亮太だったようで

プロ入り初となる出場選手登録こそされましたが、

即先発登板は、雨で流れてしまったようです。



◇福留孝介

<この日は新幹線での当日移動。

名古屋-広島-秋田-仙台と過酷だっただけに>

「(移動が続いたので)体力的に、

よかったんじゃないですかね。

いい休養になるんじゃないかな」

<この日の巨人戦が10月10日に組みこまれ、

8連戦となることが確定も、試合増を歓迎>

「いいんじゃないですか。

調整したければできるっていうことなんだから

それよりも優勝を早く決めることが大事」

(トーチュウ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井上一樹

<選手会長は中止に気持ちを切り替え>

「雨もまたよし。どうせやるなら、

いいコンディションの中でやりたいというのもあるし。

今、一番怖いのはケガだから。

ケガよりもちゃんとした条件で試合をして、

勝てばいいんだから。

今日はおいしい(仙台名物の)

牛タンでも食べに行ってくるよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇落合監督

<仙台での巨人戦が雨天中止となり>

「この雨? きょうは雨だということだ。

それ以上でも、それ以下でもないよ」

(トーチュウ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



開催を楽しみにしていた

仙台のドラゴンズファンには

残念な雨となりましたが、チーム的には

まさに恵みの雨といえるでしょう。

7日にマルティネス、11日に佐藤充

再調整のため、相次いで登録抹消。

先発ローテ投手が2枚欠け、憲伸朝倉

週末からのナゴヤドームでの阪神戦に回すため、

この日の先発はまさに『谷間』となっていました。

おそらく決行されたなら、佐藤亮太-吉見

ルーキーのリレーとなっていたゲーム。

ドラゴンズ同様、初ものに弱い巨人相手ですから

若干の目算はあったものの、ルーキーにはやはりキツい。

先週末の広島戦で、岡本、鈴木、久本ら

中継ぎ陣を総動員していたこともあり、

ローテの谷間を埋め、中継ぎ陣に休養を与えた

この中止はプラス面の方が大きかったと思います。

攻撃陣は、井上選手会長をはじめ、

好調だったため、もったいなかったかもしれませんが、

ロードで厳しい移動が続き、疲労度が高いですし、

決行したことで、ケガなどをしてしまう恐れも

ないとはいえませんから、その辺は良かったかも。

さらにこの中止の振替試合は、

10月10日の東京ドームで行われることが決定

3日の広島戦から8連戦とハードにはなりますが、

優勝すれば、日本シリーズへの良い調整とあるはずです。

昨夜も広島に勝って、その差が4.5ゲーム差

あきらめない阪神にトドメを刺すためには、

文字通り、万全の態勢で臨めることとなりました。

この雨天中止をポジティブにとらえ、

地元に戻り、良い状態で直接対決を

迎えられるよう進めてほしいと思います。

そして、もしこれがであるなら、

今夜の広島-阪神戦、

ぜひともカープを勝たせてくださるよう、

勝負の神様にお願いしたいところです。


今日の公示。(13日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 佐藤亮太投手

共同通信社

◇佐藤亮太

<キャンプを通じて初めて1軍に合流。

登板予定が雨で流れてしまい>

「きのう(12日)の朝に『お前、先発だ』って

言われまして…。緊張しました。

突然だったので家族は呼べませんでしたが、

連絡はしました。テレビに映ると思って...。

残念です。

もう少し雨がやんでくれたらよかったのに。

でも雨だから仕方ないです。

またチャンスをもらえるように頑張ります」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



中スポの既報通り、誰かと言われていた

先発は、佐藤亮太だったようですね。

大学・社会人ドラフト7巡目の左腕。

プロ入り初の出場選手登録をされ、仙台で1軍に合流。

この日の先発は、前日・12日の朝から

言い渡されていたようですが、

登録即プロ初先発のサプライズ登板は、

無情の雨に流されてしまいました。

結局、雨天中止が決定後、

室内練習場のブルペンで約30球の投球練習。

落合監督に初めて、そのピッチングを披露。

気を取り直し、再び調整しながら

チャンスを待つことになったとのこと。

真ん中のボウズ頭が亮太です。左は吉見。佐藤亮太にとっては、

残念な雨と

なってしまいましたね。

優勝のかかるこの時期に

思いもしなかった、1軍からの突然の招集

しかも相手は、巨人

それもドラゴンズとしては珍しい、

地上波全国ネット生中継でのプロ初登板。

好投すれば、いきなり救世主となっただけに

悔やまれる雨になったことでしょう。

ただまだチャンスはあります。

こうやって呼ばれるということは、

それだけ1軍に近いということ。

しっかり投球に磨きをかけ、次に繋げられるよう

頑張ってほしいと思います。


杜の都からの話題。(13日)

◇荒木雅博

<雨の仙台で29回目の誕生日を迎える>

「ぼくの誕生日なんですよ。

誰か祝ってくれませんか」

<12試合連続安打に、

最近10試合で5盗塁と走攻守が絶好調>

「確かに足は動いてます。

暴走ですけどね。

でも、それがいい結果につながって、

チームもいいですからね。

広島の2戦目(9日)を勝ってから、

やっぱりムードがよくなってきましたね。

次の阪神戦? いつものように頑張ります」

中スポ

◇井上一樹

<ただいま、打撃絶好調。

苦境にある投手陣を選手会長のバットが援護>

「ずっと投手陣には頑張ってもらってたからね。

調子が落ちたら、今度はオレらで

頑張らないといけないでしょ。いいムードですよ」

◇落合監督

<井上好調のきっかけは

球宴期間の練習でのアドバイス>

「ヘッドをもっと入れて打ってみろ。

今のフォームでは

おまえの持ち味(長打力)が出ない」

(ともに中スポ



午後4時40分過ぎに中止が決定。

ドラゴンズナインは、フルスタに隣接する

屋内練習場で練習を行いました。

中スポには、好調な2人のコメントが。

まずはこの日、29歳のバースデーを迎えた荒木

このところ、最近10試合で5盗塁とが好調。、

さらに井端福留のヒットで

一塁から一気に三塁へと進む

積極的な走塁でチャンスメイク。

打線に好影響を与えています。

中スポによると、足が好調な理由はリード

約50センチリードを広げたそうです。

痛めた右肩への不安が減ったことで、

走塁への戸惑いはなくなり、

半歩分につながったとのこと。

打撃も12試合連続安打と好調をキープ。

バースデーヒットやスチールはなりませんでしたが、

週末の阪神戦でその分、暴れまくってほしいです。

またもっか爆発中の井上選手会長

好調の原因は、打席での構えにあるそうです。

『バットのヘッド(先端部分)を投手に向けて、

大きく倒して(入れて)いる』
というこの構え。

落合監督からのアドバイスと

井上自身努力もあって、フォーム改造が効果を発揮。

それが絶好調につながっているようです。

選手会長としても、リーダーシップを発揮。

まさに心技体ともに充実と言った感のある背番号9

阪神戦は前回の甲子園では、

藤川から起死回生の一発も放つなど、印象が良いはず。

この勢いをしっかりキープしたまま、

週末を迎えてほしいところですね。


◇竹田査定担当チーフ

<査定担当から仰天発言が飛び出す>

「マジックが点灯したということは

(優勝への)レールに乗ったということ。

それまでの大事な試合は

5割増しとかの査定もしてきたけど、

これから優勝の時期をダラダラ長引かせたら、

逆に5割減のマイナス査定の可能性も

あるということやからね。

優勝が決まればプラスもマイナスも評価はなくなる。

ここまで頑張ってきた選手は

高評価のまま年俸交渉できる。

それを長引かせてマイナス要素が増えれば、

こっち(査定担当)の勝ちということや」

スポニチ名古屋



今朝のスポニチ名古屋の見出しが↓

「中日、優勝でもマイナス査定?フロント仰天発言」

一瞬、ギョェ!?となりますが、

良く読めば、明日からの阪神戦

いかに大事で、そこでしっかりやってくれという

ゲキに近いものと受け取りました。

もちろん一時あれだけぶっちぎりながらも

失速してしまえば、文字通りの大減俸でしょう。

とにかく優勝することが大事。

そのために直接対決でしっかり叩く。

竜戦士にとって、ここは気合の入れドコロ。

しっかり頑張ってほしいですね。


若竜からの話題。(13日)

フェニックス・リーグ 開催要項発表

(NPB公式HP)

10月9日から25日までの17日間、

宮崎県内で開催されるファーム秋季教育リーグ

フェニックス・リーグの日程が発表になりました。

今年度はNPBのファーム12球団に加え、

韓国から斗山ベアーズ、LGツインズの参加があり、

全14球団での開催となるそうです。

昨季は、1軍のシーズン終了後いきなり

森野、高橋光信、英智が九州に直行。

このリーグに参加しました。

今年は若竜が主体となりますが、

しっかり鍛錬してほしいと思います。

>フェニックス・リーグの日程はこちらから

2006年9月13日 (水)

中田賢一うれしいプロ初完投、巨人戦も初勝利!

ドラ Vスパート
3連勝で70勝到達

優勝へのマジックを20としたドラゴンズ
今夜からは東北での巨人との今季最後の2連戦。
初戦は秋田・こまちスタジアムで行われました。
ドラゴンズの先発は、背番号20・中田賢一
巨人戦初勝利を、落合監督の故郷である
秋田で飾ることが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 21回戦
(12日・秋田県立野球場 | 中日15勝6敗)
17448人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日 10
巨 人
[勝] 中田(15試合6勝3敗1S)
[D本]井上9号 10号2ラン
[Dバッテリー]
中田-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ゲームが動いたのは、3回
巨人先発・パウエルから、谷繁がレフト前に運ぶも、
続く中田が2球ファウルの後、捕手への小フライ。
送りバントを失敗してしまいます。
しかし荒木が右中間へ落とすヒットで一、三塁。
ここで井端が、カウント0-1からの2球目、
内へのストレートを押っつけ、ライト前へ弾き返します。
タイムリーヒットとなって、1-0
連打でドラゴンズが先制します。

なおも1死一、三塁で迎えるは、福留
カウント2-2からの5球目、
外へのカーブを流し打って、
左中間へのタイムリーツーベース!
1点を追加すると、ウッズが四球を選び、満塁。
森野はショート正面のライナーに倒れますが、
アレックスが四球を選んで、押し出し
3連打とパウエルの制球の乱れから、
3点を奪い、ゲームの流れを掴みます。

中田は、立ち上がりからストライク先行。
変化球こそうまく決まらないところがあるものの、
力のあるストレート巨人打線を抑え込みます。

しかし4回ウラ、反撃に遭ってしまいます。
1死からイ・スンヨプに四球を与えると、
続く小久保にレフト前に運ばれ、一、二塁。
ここで迎えるは、6番・阿部
初球、外角低目へ甘く入ったスライダーを叩かれると、
右中間への2点タイムリーツーベース。
たちまち1点差に迫られてしまいます。
なおも1死二塁でピンチは続きますが、
ここは中田が踏ん張ります。
続く二岡を外角低目のストレートで見逃し三振、
清水もフォークでライトフライに打ち取り、
それ以上の追加点を与えません。

3-2のまま迎えた中盤の6回、
ドラゴンズに貴重な中押し点が入ります。
2死から迎えるは、7番・井上
初球、パウエルが投じた、
真ん中への落ちないフォークを振り抜くと、
高く上がった打球は、そのままライトスタンドへ!
絶好調選手会長の一発で、
4-2とリードを広げます。

さらに7回には、大きな追加点。
この回から登板の巨人2番手・久保から、
井端ウッズのヒットで2死一、二塁。
続く森野の当たりは、セカンド正面のゴロ。
ところがこれを二塁・脇谷がトンネル!
タイムリーエラーとなって、井端が生還。
なおも2死二、三塁とチャンスが広がると、
アレックスが外角低目へのフォークをミート!
打球は前進守備のセンターの頭上を越える
2点タイムリースリーベース!
井上も続いて、初球をきっちりセンター前へのタイムリー!
相手のミスをしっかり突いていく
ドラゴンズらしい攻撃でこの回一挙4点。
8-2となって、好投の中田を援護します。

6点のリードをもらった中田ですが、
今夜は実に危なげのないピッチング。
終盤に入っても、球威は落ちずに向かっていき、
7回ウラは、阿部、二岡をストレートで連続三振。
また100球を越え、苦しくなるはずの8回ウラも
矢野に初球を打たれ、センター前に運ばれますが、
続く脇谷が初球を二塁ゴロ、鈴木も初球をショートライナー。
さらに高橋由伸も初球を叩いて、一塁ゴロと、
わずか4球で乗り切ってしまいます。

9回には、井上にこの日2本目となる
センターバックスクリーンへの
ダメ押し2ランが飛び出し、今夜も2ケタ得点の10-2
そうなると、最終回のマウンドにも
もちろん中田が上がります。

これまで何度もチャンスがありながらも
成し遂げることが出来なかった完投勝利
しかし今夜の中田はしっかりとクリア
先頭のを外角高目のストレートで空振り三振。
小久保にはレフト前に運ばれますが、
続く加藤の代打・斉藤を一塁ゴロに取って、ツーアウト。
そして最後は二岡を外へのストレートで二塁ゴロ。
荒木から井端へ送られて、ゲームセット!

東北2連戦の初戦を取ったドラゴンズ
3連勝で今季70勝目をマーク。
優勝へのマジックを1つ減らして『19』に。
久々の好投で、巨人戦初勝利を、
プロ入り初となる完投勝利で飾った中田
自身にとっても、また先発陣の不調に苦しむ
チームにとっても、大きな1勝となりました。

思い切って、腕を振れ!中田がうれしい
プロ入り初完投勝利
132球を投げ、
5安打8奪三振2四球で2失点。
立ち上がりから力のある
ストレートで巨人打線を圧倒。
4回に四球をきっかけに
甘いボールを叩かれ、
2点を失ったものの、
大きなピンチはそこだけ。
秋田の気温がそれほど蒸し暑くなく
投げやすかったこともありますが、
中盤以降は、実にスムーズに投げこみ、
中田本来の投球を久々に魅せてくれました。

お立ち台でもコメントしていますが、
この勝利は、中田本人にとっては
大きいですし、自信になることでしょう。
先発陣がここへ来て、相次いで調子を
落としているなかで見せてくれたこの投球
チーム的にもこれから先に向け、
ホッとさせてくれる投球だったと思います。

打線は、今夜も12安打10得点と好調をキープ。
特に井上選手会長の勢いが止まりません。
今夜も2本塁打を含む、3安打4打点。
東京ヤクルト戦での「やってはいけない」盗塁失敗以降、
見違えるような活躍を見せ、チームを引っ張っています。
まさに『恐怖の7番』、この調子で頑張ってほしいです。

また井端も好守にわたって活躍。
先制のタイムリーに、中押しの口火となる
ヒットを放っての3安打猛打賞
さらに四球も入れると、この日は4度出塁。
守備でも6回ウラに小久保
三遊間のゴロをダイビングキャッチ!
すぐさま起き上がって、一塁へ送球。
見事なプレー中田をしっかり援護しました。

これでドラゴンズは、3連勝!
先発投手がしっかり投げて、打線が援護。
さらに相手のミスをしっかり突くなど、
ようやく失速モードから抜け出し、
本来のカタチを取り戻しつつあります。
明日は、仙台に舞台を移しての巨人との最終戦。
予想のつかない先発投手とともに
明日もドラゴンズの動向を注目したいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(12日)

○中田賢一
<プロ入り初完投勝利で6勝目>
「去年から一度も完投したことがなかったので
本当にうれしいです。
甘い球も何球かあってきつかったのですが
これから修正していきたいです。
失点しても逆転されないように
一人一人に集中することを心がけて投げました。

今日の勝利はチームにとっても
自分にとっても大きな一勝だと思います。
背番号20をプレッシャーにも感じていますが
今自分にできることをやるだけです。次もがんばります」

「1度も完投というものをしたことが
なかったわけですから、うれしいです。
やってみて? やっぱりキツかったですね。
でも自分の中では大きな1勝だと思います。

あと1人(で降板した)ってこともありましたから。
投げている時は、次の1人、次の1人と思っていて、
そういうのを意識したわけではないんですけどね。
(結果として)完投できたのは大きいということです」

<8月29日、甲子園で4回9失点KO。
その翌々日、森コーチの内野ノックを受ける。
黙々と捕って投げるという「特訓」に>
「僕はあの練習を
『何も考えず思い切り投げろ』という
意味だと受け取りました。
それまでは、自分の調子とか投球フォームとか
いいところに投げようとばかり
細かいことを考えすぎていた。
それよりも思いっきり腕を振って、
ストライクを投げることが大事だったんです。
あらためてがむしゃらに、
一生懸命やることが大切だなと…」

<最近のお気に入りは、
合宿所のカプセル型高気圧酸素治療器>
「ゆっくり考え事をしながら入れるから
リラックスもできるんです。
ハッキリとわかりませんが、
疲れが取れる気がするのは確かですね」

<巨人戦初勝利には>
「うーん、特別な印象はないですね」
公式HP、中スポ、スポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井上一樹
<6回、ライトへのホームラン>
「ピッチャーが頑張っているのに、
前打席のチャンスに打てなかったので、
何とか取り返したかった。追加点が取れて良かった」

<7回、センター前タイムリー>
「アレックスが前で打ってくれたので、
気楽な気持ちで打席に入ることが出来ました」

<9回、バックスクリーンへの本塁打。
昨年6月以来の1試合2発で、3年連続10号に到達>
「(9回の本塁打は)完ぺきな当たりでした。
(10号に)恥ずかしいから言わないでよ。
でも、ボク自身は意識していたけどね。

昨日(11日)、おいしいものを食べて、
それがよかったのかなあ。
実はいいイメージが秋田にはあるから」

<落合監督に酷評された
6日の東京ヤクルト戦での盗塁死以降、
18打数10安打4本塁打という爆発ぶり>
「(盗塁死は)どこかに野球に対するおごりが
あったかもしれない。本当に反省している」

<2試合連続の2ケタ得点、猛爆爆発で3連勝>
「これからも1試合ずつやっていくだけだよ」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン、CBC)

○井端弘和
<3回、先制のタイムリー>
「打ったのは、ストレート。
外のボールを逆らわずに上手く打つ事が出来ました。

いい球が来たら振る。そのことだけを考えました。
引っ張るとか、逆方向に打つとか、
これまでは意識しすぎてダメだった。
余計なことを考えず打席に立ったんです」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○荒木雅博
<3回1死一、三塁、
一気にチャンスを広げるセンター前ヒット>
「流れは確かに(あのヒットで)よくはなりましたね。
でも、まだまだ。次も頑張らないと」
(中スポ)

○福留孝介
<3回、左中間へのタイムリーツーベース>
「1番2番とヒットが続いたんでね。
その勢いに乗って打つ事が出来ました」
(公式HP、中スポ、ニッカン、CBC)

○アレックス・オチョア
<7回、2点タイムリースリーベース。
2年ぶりとなる三塁打に気を良くする>
「打ったのは、フォークボール。
上手くジャストミートが出来たね」
(公式HP、トーチュウ、ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(3回終了時)>
「ストライク先攻でテンポが良いな。
この調子で投げて欲しい」
(公式HP)

○高代野手総合コーチ
<つなぎの野球を見せた攻撃に>
「打線は完全に戻ったな」
(中スポ)

○落合監督
<故郷・秋田で巨人を破り、70勝リーグ一番乗り。
スタンドで兄・一男さんらが見守る中、錦を飾る>
「やっと中田が完投してくれたな。
秋田で勝って良かったよ」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(12日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 19回戦
(12日・雁の巣球場)
 D  100 001 000 =
 H  200 020 00× =
[敗] 川井進(2勝3敗)
[D本] なし
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

●櫻井嘉実
<4打数2安打1打点を好調をアピール>
「結果を恐れずに、思い切り振っていきます」

●川井進
<先発し、5回を6安打4失点>
「きょうは良くなかったです。
制球に苦しんだし、初回に点を取ってもらったのに、
(そのウラに)すぐに取られてしまった。
もう少し我慢強く投げなければいけませんでした」
(ともに中スポ

この日、阪神の優勝が決まったウエスタン・リーグ
4位のドラゴンズは、雁の巣での福岡ソフトバンク戦
右手首の故障が癒え、先日復帰した櫻井
打撃好調をアピールしました。
この日は、6番・DHでスタメン出場。
初回、ヒットと連続四球と2死満塁のチャンスで
ソフトバンク先発・倉野信次から
ライト前への先制タイムリーを放つなど2安打1打点。
復帰後は、11打数5安打3打点の.455と猛アピール。
その調子で頑張ってほしいところです。

また投手陣では、先発の川井進が今ひとつ。
味方が先制した直後の1回ウラ、
1死一塁から松田に左中間へのタイムリー二塁打を浴びると、
続く江川に四球、小斉に死球と荒れてしまい満塁。
井手の内野ゴロの間に松田が生還、逆転を許すと、
5回ウラも松田の二塁打と江川の四球、
そして小斉の右中間への2点タイムリー二塁打で、4-1。
ともに四球が絡んでの4失点。
慎重になりすぎた投球を猛省したそうです。
なお2番手以降は、齊藤-高橋聡文-川岸のリレーでした。


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、立浪に代わり、一塁の守備固めで登場。
1死一塁から、代打・斉藤の当たりは一二塁間のゴロ。
しかしここは、名手のプレーが炸裂。
ボールを掴むと、二塁へ送球。
しっかり封殺し、中田のプロ初完投勝利を
完全サポートしました。

2006年9月12日 (火)

明日の先発は誰ですか?今日から東北Gと2連戦。

ドラ・吉見 あるぞ初先発

きょうからGと東北2連戦

今日の公示。(11日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録抹消】

▼中日 佐藤充投手

共同通信社名古屋ニッカン



10日の広島戦で8点の援護をもらいながら、

2回4失点と今季最短KOとなった佐藤充

この日、ついに抹消となってしまいました。

「下でやり直せ」ということなのでしょうね。

今季、5月から先発ローテに入るや、

5試合連続完投勝利や開幕8連勝を飾りブレーク

前半戦の立役者となりましたが、

入団3年目といえど、実質ルーキー

夏場に入ってからは疲れもあってか、

2ケタ勝利を前に、ここ4試合足踏みが続いてしまいました。

新人王候補でもありますが、

やられ方が投げるほどに悪くなり、

今のままでは何回、先発しても同じ。

落合監督「ここまでよくやってくれた方だよ」

降格を示唆していましたし、賢明な判断かと思います。

とにかく今は少し間を空けた方がいいでしょう。

調子を戻せば、再び1軍に戻れるでしょうし、

悔しいと思いますが、見失ってしまった

自分の投球をしっかり思い出すべく、

2軍でふたたび鍛え直してほしいと思います。



◇吉見一起

<10日に昇格して、即プロ初登板。

13日の先発にも予想されるが>

「1軍で投げることができてホッとしています。

どこで投げようが、与えられたところで

やるしかないです。

チームに貢献できるように頑張ります」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ

<13日の巨人戦は、ローテの谷間になるが>

「うちにはいいピッチャーがいくらでもいるんだ」

(中スポ)



先日7日のマルティネスに続く

先発ローテーション投手・佐藤充の登録抹消。

これによって2つのイスが空いてしまいました。

さっそく明日13日の先発が『谷間』となりそう。

この空席を埋める先発候補に

さまざまな投手の名前が浮上しました。

まず今朝の中スポでは、3投手。

10日にプロ初昇格し、その日の広島戦で初登板。

1回1/3をピシャリと抑えた吉見

さらにオープン戦では、先発として調整、

枠の関係で、今季は中継ぎに回っていた平井

そしてロングリリーフができる中継ぎで

昨季、フルスタ宮城で先発した鈴木の名が。

またスポニチ名古屋名古屋ニッカンには、

吉見同様ルーキーながら、

ウエスタンで4勝2敗、防御率2.70と結果を残している

佐藤亮太という声があがっていました。

週末のナゴヤドームでの阪神戦の先発は、

川上、朝倉、山本昌と3本柱が登板する予定。

中継ぎ投手が豊富とはいえ、

先発ができる投手は、自然に限られてきます。

この4投手の中で、最右翼となるのは

やはり希望枠ルーキーの吉見でしょう。

ウエスタンでは、2勝7敗と

黒星先行ながら、防御率は2.80と安定。

140キロ台のストレートとスライダーが武器。

もちろん先発となればプロ初となりますが、

ウエスタンではずっと先発ローテに入っていただけに

長いイニングも問題ないでしょう。

初登板となった10日の広島戦でも、

スライダーで内野ゴロ4つに打ち取るなど、

落ち着いたマウンドさばきを見せていました。

巨人戦で良い仕事をすれば、

一気にローテに入れる可能性も濃厚。

緊張するでしょうが、

ぜひともアピールしてほしいです。

セットアッパーの平井も可能性もありますね。

8日の広島戦では、登板していきなり

代打・廣瀬一発を浴びるなど

このところ結果が出せていません。

ただ一発病も、先発ならそれほど大きなダメージには

ならないこともありますからね。

中スポによると、この日は先発投手陣の練習に参加。

軽めの調整ながらも、参加したこと自体が珍しいとのこと。

その辺も何か怪しいかもしれません。

そして大学・社会人ドラフト7巡目。

今季1軍未経験ながら、

ウエスタンでは4連勝中の左腕・佐藤亮太

この所、2軍が勝っているときの

勝ち投手の名前を見ると、

「佐藤亮太」になっていることが多いです。

130キロ後半のストレートと変化球主体の投球。

今朝の名古屋ニッカンによると、

「名古屋から秋田に入った」と出ていましたし、

登録即登板ということも考えられます。

もうひとりの『佐藤』の穴を埋めるのでしょうか?

誰にしても、13日はとにかく谷間

ここに挙がった4投手が、1番手、2番手で

小刻みなリレーとなる可能性だって十分にあります。

果たして、誰がフルスタの先発マウンドに上がるのか。

ただ気になるのが、明日の

フルキャストスタジアム宮城の天気。

案外、で流れてしまうこともあるかも?

とにかく先発を狙う投手にとっては、チャンス到来。

今後に向けての救世主となるべく

頑張りを見せるマウンドになってほしいと思います。


こまちからの話題。(11日)

◇中田賢一

<12日、巨人第1戦の先発予定。

2試合連続の勝ち星を誓う>

「そこそこ上がってきているので、

次も全力で投げます。

1戦1戦、頑張ってやっていくだけです。

この前、結果が出た(7回1安打無失点で5勝目)ので、

思い切ってやるだけです」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇近藤投手コーチ

<中田について>

「心配はしていない」

(中スポ)



広島戦で久々の連勝となったドラゴンズ

今夜からは秋田、宮城という東北地区での

巨人との今季最後の2連戦。

この日は広島-羽田-秋田と飛行機で移動。

到着後、2年ぶりとなる秋田県立野球場、

愛称・こまちスタジアムで練習を行いました。

13日の先発が誰になるかは気になりますが、

きょう12日の先発は、中田で間違いなし。

この日は、ランニング、キャッチボール、投球練習で最終調整。

こまちスタジアムのブルペンで感触を確かめました。

前回登板の東京ヤクルト戦では

どこが良いのか分からないながらも、

7回を1安打無失点で1カ月ぶりの白星をマーク。

失いかけた自信を取り戻しつつあります。

巨人戦の登板は、中4日で登板し

3被弾などで6失点でKOされた4月30日以来。

佐藤充、マルティネス、そして川上

先発陣が調子を落としている現状で、

中田までも続いてしまうと、

とんでもないことになります。

ぜひとも監督の凱旋試合を勝利で飾れるよう

ナイスピッチを期待したいです。


◇久本祐一

<10日に今季初勝利。秋田への移動中、

ナインに「よっ、勝ち投手」とからかわれ続ける>

「それまでが悪かったからでしょうね...。

これからもがんばりますよ」

(トーチュウ)



10日の広島戦で2番手で登板。

3回1/3を無失点に抑え、今季初勝利

ヒーローインタビューも受けた久本

この日の移動中は、冷やかされまくったようです。

ただ悲しいかな、この日は新聞休刊日

こういう日に当たってしまうのが、いかにも久本かも。

次は、堂々と1面を飾れるよう頑張りましょう。


◇福留孝介

<広島3連戦で4本塁打を放つなど大爆発。

3年ぶりの30号到達が間近>

「調子自体は悪くないし、

自分のホームランが

勝利につながるなら、打っていきたい。

ホームランの話はいいですよ。

30本も結果的にいかなかったとしてもいい」

<広島戦では一貫してライトを務める>

「固定されるなら、楽は楽だね」

中スポ

◇長嶋作戦外野守備走塁コーチ

<広島戦でのレフト・井上、

センター・アレックスという起用について>

「福留をライトで固定したい? そういうこと」

(中スポ)

◇荒木雅博

<11試合連続安打、2試合連続猛打賞と好調。

巨人戦でも活躍することを宣言>

「今、勢いがありますからね。

こういうときは打ちますよ」

(トーチュウ)

◇森野将彦

<こまちスタジアムでの練習に参加。

腰ひもをつけてのティー打撃を行う>

「体が突っ込むクセが出てるから。

それを矯正するためです」

(中スポ、公式ブログ

◇石嶺打撃コーチ

<フォーム修正に取り組む森野について>

「森野は今が底かな。

精神的な焦りとかでなく、純粋にフォームのバランスが悪い。

ここを脱出出来れば、またいい感じに戻ると思うよ」

(中スポ)



広島3連戦では、3試合連続の本塁打を放ち、

連敗脱出に大きく貢献した福留

これで本塁打も26本となり、

いよいよ03年以来の30本も視界に入ってきました。

しかし本人は本塁打よりも勝利優先

昨季「3割、30本、100打点、100得点」の偉業のため

終盤本塁打を意識したあげく、調子を崩したこともあり

今季はそれほどにはこだわっていないよう。

ただ勝利につながる本塁打は1本でも多い方がいい。

残り試合はまだあります。

結果30本越えにつながればいいのではと思います。

それにしても気になっていたのが、

広島戦でのレフト・井上

センター・アレックスのシフト。

今季は福留の守備能力を生かすため、

アレックスをレフトに回したのですが、

再びこの布陣に戻したようですね。

負担軽減で、より打撃に磨きをかけてくれれば。

また故郷・秋田に帰ってきた落合監督

調子を落としている森野

付きっきりで40分間の打撃指導。

しかし練習後は「…」と無言だったようです。


◇井上一樹

<秋田市内のすし店で野手だけの決起集会を行う>

「こういう(苦しい)時期だからというのは関係ないよ。

それよりも、広島に連勝できたことで

ムードもよくなってきている。

2つ勝って気持ちが楽になったしね」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン



9日の試合前に、自らの呼びかけで行った

選手だけのミーティングが効果を発揮し連勝。

このムードを維持すべく、この日の夜、

野手だけの決起集会が行われたようです。

投手陣は、デニー友利を中心にそういうことが

行われているようですが、野手では珍しいですね。

参加した井端いわく、

「どこも行くとこがないから」とかではなく、

こうやって選手がまとまるのはいいことです。


◇川相昌弘

<9日の試合前の選手ミーティングにて>

「もっとみんな攻めの気持ちを持とう。

打つだけじゃなく、守り、走りだけでも、

相手のいやがる野球を

積極的にやっていこうじゃないか」


(トーチュウ『明日への送りバント』より引用、ドラ番ブログ

8日のサヨナラ負けで、明らかに

選手の目の色が変わり、ムードも変わった。

負けて得るものが多かったと語る川相MA

やはりこういう攻めの走塁ができるからこそ

首位を走ることができます。

今夜からの巨人戦でもこの姿勢を忘れないことが大事です。


今日のその他。(11日)

ハワイ冬季リーグ派遣選手発表

NPB公式HP、ニッカン)

コミッショナー事務局はこの日、

9年ぶりに今秋実施される

ハワイのウインターリーグへの参加選手を発表。

横浜、広島を除く10球団から計32選手

ドラゴンズからは、堂上中村一生が選出されました。

韓国、台湾、中国のプロリーグからも派遣され、

かつてはイチロー井口が参加して

腕を磨いたというこのリーグ。

派遣された32選手は、ホノルル・シャークス、

ワイキキ・ビーチボーイズ、ノースショア・ホヌ、

そしてウエストオアフ・ケーンファイヤーズと

4チームにそれぞれ配属され、

10月1日から11月22日までの間に各チーム40試合を戦います。

ぜひとも若竜2選手にもこの戦いで

何かを掴んでほしいところですね。

2006年9月11日 (月)

竜打猛攻、久々の連勝、久々の勝ち越しでM20!

ドラ スカッと連勝
3戦11発6カードぶり勝ち越し

心配された雨も止み、無事行われた
広島市民球場でのカープとの第3戦。
前夜、接戦を制して連敗を止めた
ドラゴンズとしては、久々の連勝を狙いたいところ。
しかしこの日の広島の先発は、
プロ初先発となる2年目の田中敬人
横浜・三橋、巨人・ジャンに続く初物
勝利への呪縛を解いたドラゴンズ打線
どう立ち向かったのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 17回戦
(10日・広島市民球場 | 中日8勝8敗1分け)
9415人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日 12
広 島
[勝] 久本(18試合1勝1敗1S)
[D本]井端5号 井上8号3ラン
    荒木2号 福留26号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充、久本、デニー友利、岡本、小林、吉見-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

「週べ」の選手名鑑によると、
プロ2年目、社会人・JFE西日本出身の27歳、
背番号19の田中「制球力とマウンド度胸が売り」
ところが初先発で緊張し、制球が乱れる田中
ドラゴンズ打線がいきなり猛攻をかけます。

初回、先頭の荒木が三ゴロに倒れますが、
続く井端が、カウント1-3からの5球目、
真ん中高目に入ってきたストレートを振り抜くと、
レフトスタンドへ飛び込むホームラン
いきなりドラゴンズが先制します。

なおも制球に苦しむ田中から
福留が四球を選ぶと、森野の3球目に二盗。
さらに4球目には、ワイルドピッチで三塁へ。
あげくに森野も四球を選んで、
2死一、三塁と追加点のチャンスを掴みます。
ここで迎えるは、アレックス
四球のあとの初球、外への甘いストレートを叩いて、
三遊間を抜くタイムリーヒット
追加点を奪うと、さらに7番スタメンの井上が、
カウント0-1からの2球目、
ど真ん中のストレートを見逃さずに叩くと、
打球はライトスタンド一直線!
見事な3ランホームラン
甘いボールを積極的に叩いていった猛攻
いきなり5点を奪い、ゲームの流れを掴みます。

一方、ドラゴンズの先発は、中6日で佐藤充
4度目となる2ケタ勝利へのチャレンジは
5点の大量リードをもらっての登板に。
しかし、先頭の東出にセンター前に運ばれると、
続く新人王のライバル・にも
一二塁間を抜かれてしまい、無死一、二塁。
さらにの初球が大きく外れると、
谷繁がすぐさまマウンドへ。佐藤充に声をかけます。
ところがそのかいがなく、
にもセンター前に運ばれ、タイムリー。
3連打で1点を返されます。

新井をセンターフライに打ち取り、
ようやく1アウトを取りますが、
前田の投ゴロを掴み、併殺を焦った
佐藤充の二塁への送球が逸れてしまい、
1死満塁としてしまいます。
さらに続く森笠の当たりは、一二塁間へのゴロ。
しかし今度は、ウッズが弾いてしまい、エラー。
その間にがホームインして、5-2
なおも1死満塁で、7番・吉田圭が初球を叩き、
センターへの犠牲フライで、5-3
田中同様、佐藤充広島打線に捕まってしまい、
あっという間に2点差に。
この日も乱打戦の展開を予感させてしまいます。

続く2回も、相変わらず不安定の田中
ドラゴンズ打線が攻め込みます。
1死から迎えるは、トップに戻って荒木
カウント1-1からの3球目、
真ん中高目のストレートを叩くと
左中間スタンドに飛び込む2号ホームラン
さらに井端も外のストレートをライト前に運びます。
続く福留が初球、外角高目のストレートを
打ち上げてしまうと、高々と上がったレフトへの飛球。
しかしライトからの風にも乗って、
そのままレフトポール際に飛び込みます。
広島市民球場ならではといえるホームランで
この回3点を奪ったドラゴンズ
スコアを8-3として、田中をKOします。

再び5点のリードをもらいながらも
佐藤充は相変わらず調子が上がりません。
2回ウラ、1死から東出を二塁内野安打で出すと、
にもセンター前に運ばれ、2死一、二塁に。
ここで迎えるは、4試合連続猛打賞の新井
外角低目のフォークをライト前へのタイムリー。
1点を奪われてしまった佐藤充は、
立ち直る兆しがないと判断され、
3回表に代打を出され、降板。
わずか37球、6安打4失点(自責2)。
今季最短の2回でマウンドを降りました。

3回以降は、広島・長谷川昌幸
そしてドラゴンズ・久本がともに好投。
荒れていたゲームを落ち着かせます。

しかしそれでも追加点がほしいドラゴンズ
ようやく6回に長谷川を捕まえます。
先頭の荒木が左中間突破のツーベースで出ると、
井端が送って、三塁に進みます。
ここで広島ベンチは、福留を敬遠。
ウッズとの勝負を選びます。
目の前の敬遠に燃えたウッズでしたが、
注文通り外角低目のフォークに空振り三振。
2死一、三塁となって迎えるは、森野
初球を叩くと、高いバウンドのショートゴロ。
万事休すと思いきや、の一塁への送球が
ベース手前でショートバウンドし、一塁・吉田が後逸。
その間に荒木がホームインして、
貴重な追加点が入ります。

さらに続くアレックスが四球を選び、二死満塁。
ここで広島ベンチ長谷川からマルテにスイッチ。
迎えるは、この日3ランを放っている井上
ストレート勝負の末、フルカウントからの8球目、
最後に来た内角低目のスライダーが外れます。
押し出し四球となって、ついにスコアは、10-4
相手のミスからもらった2点で、
ゲームをほぼ決定づけます。

6点差となった7回、広島が余裕の采配?
外野手登録の井生崇光を今季初めて捕手で起用。
4番手のとバッテリーを組ませます。
しかしドラゴンズは、この日昇格の新戦力で対抗。
先頭、デニー友利の代打には、
ルーキー・新井良太が起用されます。
ついに実現した兄・貴裕との兄弟直接対決
敵のサード・が守るなかの今季2打席目。
カウント1-2からの4球目、
外角低目のストレートを
うまく右へ持っていき、ライト前に落とします。
プロ入り初ヒットとなった新井良太
思わず一塁ベース上で「ヨシッ!」と叫びます。

続く荒木の二塁前への見事なプッシュバントと
井端の送りバントで、1死二、三塁とチャンス。
ところが広島ベンチ福留を再び敬遠。
ここでもウッズとの勝負を選択します。
前の打席、空振り三振に倒れた際も激怒したウッズ
2打席連続の屈辱に今回はバットが火を噴きました。
カウント1-1からの3球目、
外へのスライダーを弾き返して、
レフト前への2点タイムリーヒット!
これでスコアは、12-4
怒りの主砲がしっかり意地を見せました。

さらに8点差となった8回ウラには、
ついにあの希望枠ルーキーが初登板。
背番号19、この日初めて1軍に昇格した
吉見一起がマウンドに上がります。
小林の一塁悪送球により、2死二塁からの登板。
迎えるは、林の代打・廣瀬
初球は外角高目へのストレートが外れ、ボール。
スライダー、ストレートと来て
カウント1-2からの4球目、
最後は、得意球の外角低目のスライダーでサードゴロ。
森野の好守もあって、ピンチを凌ぎます。
最終回も吉見がそのままマウンドへ。
井生、東出と内野ゴロに打ち取って、2アウト。
そして最後のは、センターに抜けようかという当たり。
しかし荒木が飛びつき掴むと、井端にグラブトス。
流れるように井端が一塁・渡邉に送り、ゲームセット。

アライバコンビの華麗な好守で締め、
15安打12得点と広島に圧勝したドラゴンズは、
8月19日の巨人戦以来となる連勝
さらにこのカード2勝1敗とし、
6カードぶりのカード勝ち越しを決めました。
そして優勝へのマジックは、ついに『20』
2番手として3回1/3を投げ、1安打無失点の久本
うれしい今季初勝利をマークしました。

攻めた久本、今季初勝利!相手が初ものだったので
けっこう心配でしたが、
調子が上がってきた打線が
いきなり猛攻
初回にいきなり5点を奪い、
2回にも3点。
積極的に攻めていったことが
良い方向へと
出たのではと思います。

さすがに8点奪えば勝てるとは思いましたが、
佐藤充が打ち込まれて、4点差。
このところの嫌な流れがあったからでしょうか。
途中までは、やはり不安でしたね。
ただ今夜は、しっかりダメ押し点も加えて、
結局15安打12得点の大勝
久々の連勝となって、とてもうれしいです。

荒れたゲームを落ち着かせた
2番手・久本のピッチングが光りました。
ヒットは、いきなり打たれた1本のみ。
三振はわずか1個、打たせて取る投球で、
ロングリリーフでの3回1/3を無失点
サヨナラ負けのきっかけを作ってしまった
8日の登板のリベンジをしっかり果たしてくれました。

そしてこの日昇格のルーキー2人
ともに結果を出したのも良かったです。
新井は、兄の見守るなか気合でしっかり初ヒット
プロ初登板となった吉見
点差こそありましたが、落ち着きのある
マウンドさばきを見せてくれました。

唯一の心配のタネは、やはり先発の佐藤充
5点のリードをもらいながらも
立ち上がりから球威、キレともなく、
連打を浴び、さらにエラーとやや独り相撲気味。
さらに点をもらったすぐに取られてしまう悪いリズム。
ちょっと自分らしさを見失っているように感じました。
これでは次回の阪神戦には投げられないかも。
今後の登板に疑問が残りそうな出来でした。

これで久々に勝ち越しを決め、
広島との対戦成績もようやくイーブンとなりました。
苦しんだ末掴んだ9日の勝利
やはり展開を変えてくれた気がします。
マジックも1つ減って『20』となりました。
10台に入れば、Vロードも加速してくるでしょうか。
明後日からは、東北での巨人との2連戦。
投手陣にまだまだ不安が残りますが、
何とか打線が援護して、連勝を伸ばせるよう頑張っていきましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(10日)

○久本祐一
<3回1/3を投げ無失点、今季初勝利をマーク>
「二日前にやられているので、
一球一球大切にしながら
絶対に勝つんだという気持ちで投げました。
これだけ荒れた試合でしたが、
(HRを)怖がらずに腕を振って行きました。
自分の勝利とかはシーズンが終わってからでよいので、
いまはチームのために一生懸命投げました。
優勝目指して頑張っていきます。
いままで大した仕事をしていなかったので、
これからもこういうピッチングが
できるように頑張っていきます」

「8日に負け投手になった借りを返そうと思った。
2日前は3球しか投げなかったけど、
投げる怖さを知りました。
1球1球大事にしながら投げました。
僕が何とかここで止めたら
チームが勝ってくれると信じて
一生懸命投げました。気持ちで投げました」

<昨季は心の病などにも陥り、不振も
今季は気持ちを切り替え、しっかり克服>
「ほかの人の話は聞いたことはあるけど、
自分がなるなんてまさかと思いました。
今、こんな話ができるのは
もう大丈夫ということなんでしょうね」
公式HP中スポサンスポ名古屋ニッカン

○井上一樹
<1回、ライトへの3ランホームラン>
「打ったのは、ストレート。完璧でした」

<チーム内の空気に変化の兆しを感じ>
「投手陣が野手を助けてくれたときもあった。
投手陣が苦しいときは野手が点を取れればいい。
これでお互い相乗効果が出るといいね。
ベンチでも声が出ていた」

<選手会長としてもホッとする>
「選手としてではないけど、オレも悩んでいたから。
みんなにどうやって声をかけたらいいのか。
(9日、選手だけのミーティングをして)良かった…。
この2つ勝てたことは大きい。久しぶりの連勝でしょ。
これでチームもよくなるんじゃないかな」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介
<2回、レフトへのホームラン>
「打ったのは、ストレート。
(狭い)球場と風に助けられたね。
それでもホームランはホームランだもん。
上手くたたけたからね。みんな必死だよ。
あそこで点を取って、相手のその気をなくさせないとね」

<3戦連発で久々の勝ち越しに貢献して>
「打線は何も心配することはないんじゃないかな。
ウッズもそのうち打ちますよ」
(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知名古屋ニッカン

○荒木雅博
<2回、左中間へのホームラン>
「打ったのは、ストレート。会心の当たりでした」

<9回2死から梵の二塁ベース寄りの
ゴロを飛び込んで好捕し、井端にバックトス>
「もう少しいいプレーができたんですけどね」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○井端弘和
<初回、先制のホームラン>
「打ったのは、ストレート。
昨日、打ってなかったので嬉しいです。
ロッカーの場所を変えてみたのが良かったのかなあ?」

<9回2死の荒木とのコンビ美技にも不満?>
「送球がショートバウンドになったのがちょっと…」
(公式HP、トーチュウ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<1回、レフト前タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
強く振る事だけ考えた。ランナーを還せて良かったよ」
(公式HP、ニッカン

○タイロン・ウッズ
<7回1死満塁からレフト前へ2点タイムリー。
4戦連続打点で自己最多タイの103打点に並ぶ>
「打ったのは、スライダー。
満塁の状態になったことで集中力を高められた。
2打点がついて嬉しいよ」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充
<8点の大量援護をもらいながら、
プロ入り最短の2回6安打4失点で降板>
「やらなきゃいけないことはわかっているんですけど...。
何もないですよ。こんなピッチングをしてしまっては。
見ての通りです。全部悪かった」
(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

○高代野手総合チーフコーチ
<投手陣の不調が続く中、長打力を発揮する打線に>
「苦しい試合をものにしていかないとね。
持ちつ持たれつだよ」
共同通信社

○落合監督
<8月19日以来となる久々の連勝で、
6カードぶりの勝ち越しを決め>
「昨日(9日)言った通り、
1日1日、最善を尽くしてくれればいいんだ。
そうやってくれればいい。
流れがいい方向に傾いた?
いいものを出してくれなきゃ困る。
佐藤(充)? ここまでよくやってくれた方だよ」
(中スポ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(10日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 吉見一起投手、新井良太内野手、上田佳範外野手
【同抹消】
▼中日 高橋聡文投手、小山良男捕手、中村公治外野手
共同通信社

○新井良太
<今季2度目の昇格。7回、代打で出場すると
兄・貴浩の前で林からライト前にプロ初安打>
「打ったのは真っ直ぐ。
(兄がみていたのも)何かの縁? そうですね。
広島市民球場は久しぶりだが、
一塁側からも歓声が聞こえてうれしかった。
チームが勝った試合でヒットを打ててうれしいです」

<初安打の記念ボールは
試合中に兄を通じて届けられ>
「親にプレゼントします」
(トーチュウ、スポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●新井貴浩(広島)
<実現した兄弟直接対決。
弟・良太のプロ初安打に微妙な心境ながらエールを送る>
「あいつは何者ですか?
グラウンドを離れれば弟ですけれど、
うち(広島)の投手が(安打を)打たれているし…。
コメントはしませんよ。
優勝を争う大事な時期に1軍に呼ばれて
打席にも立たせてもらっている。感謝してやってほしい」
(トーチュウ、共同通信社スポニチ広島

○吉見一起
<希望枠ルーキーが満を持して初昇格。
8回2死二塁から、6番手でプロ初登板。
4人の打者をすべて内野ゴロで打ち取る>
「緊張しました。
自分の投球をするので精いっぱいで、
何も考える余裕がありませんでした。
谷繁さんの指示に従って投げただけです。
ウエスタン(2軍)とは全く違いましたね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○落合監督
<試合前、招集した吉見について>
「まだ見てないけど、
(2軍で)結果を出しているのは知っている。
悪ければ上げない。
若い力もベテランの力も必要だからな」
(中スポ)

大きな選手の入れ替えがありました。
希望枠ルーキーの吉見がついに初昇格
さらにウエスタンで3、4番を打っている
ルーキー・新井良太と、ベテラン・上田が1軍へ。
代わって、昇格するも思うように
結果が出せなかった高橋聡文中村公治
そして捕手の小山が2軍落ちとなりました。

2軍では先発ローテの一角を担い16試合に登板、
2勝7敗ながら、防御率はリーグ3位の2.80
「1軍に一番近い」といわれていた
吉見がようやく呼ばれましたね。
点差も開いていることもあって、
8回2死からさっそく登板
1回1/3を無安打無失点に抑えました。

マルティネス、佐藤充
先発陣に陰りが出ているだけに
希望枠ルーキーにチャンスが来るかも?
13日のフルスタでの巨人戦
ローテの谷間になるので、
もしかしたら先発登板があるかもしれません。

また7月の体験1軍以来、
2カ月ぶりに新井良太にお呼びがかかりました。
チームが暗いムードだったこともあって、
それを解消する目的もあったかもしれません。
折しも尊敬する兄が在籍する広島戦
7回先頭、代打で登場すると、
広島市民球場のカープファンからも声援が!
そんな後押しもあり、見事なプロ初安打をマーク。
三塁の守備でそれを見ていた
心のなかではきっとうれしかったことでしょう。
しかし御祝いはこれでおしまい。
このチャンスをムダにしないよう、
良太には、元気に頑張ってもらいたいです。

また7月7日の抹消以来、ようやく復帰の上田
ここはさすがベテラン。
3回、佐藤充の代打で登場するとレフト前ヒット
しっかり存在をアピールしました。


若竜からの話題。(10日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 17回戦
(10日・ナゴヤ球場)
 C  010 020 =
 D  100 000 =
(7回表無死降雨コールドゲーム)
[敗] チェン(1勝3敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
1回ウラ、1死二、三塁から櫻井の犠牲フライで先制。
2回表、1死二、三塁から白濱の犠飛で同点に追いつかれる。
5回表、2死二、三塁から山﨑に勝ち越しタイムリーを打たれる。
先発のチェンは、6回を投げ8安打3失点。
しかし7回、疲れから無死一、二塁と走者を残し降板。
突如空模様が怪しくなり、7回表途中降雨コールド、3-1で敗れる。
(公式HP・ファーム情報より)

●チェン・ウェイン
<6回0/3を投げ、8安打3失点>
「調子は良かった、
立ち上がりチョットバランスが悪かった。
まずまずだったと思う。
でも、追い込んでからが課題。
チェンジアップを追い込んで打たれた。
ツーストライク後のピッチングを考えないと。
フォークを投げられるように練習します」
(公式HP、トーチュウ)

ナゴヤ球場での広島戦
先発のチェンが6回を投げ、
8安打3失点とまずまずの投球。
ストレートのMAXは、146キロを計測しました。
それでも5回、追い込んでからヒットを打たれ、
その結果タイムリーを浴びたことを
しきりに反省していたそうです。

また前日、ノーヒットノーラン
喰らってしまったドラゴンズ打線
しかしこの日は4番・櫻井の犠牲フライで
先制しますが、得点はそれだけ。
6回の無死一、三塁で平田、櫻井が連続三振。
代打・鎌田が二塁ライナーに倒れ得点できず。
広島先発・ルーキーの相澤寿聡
6回を投げきられてしまいました。
怪しかった雲行きが7回には雷雨になり、
結局コールドゲームとなりました。


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、一塁の守備固めで登場。
最後ののセンターへの抜ける当たり、
追いついた荒木のグラブトスから、
井端がすぐさま一塁へ送球。
それを大きく体を伸ばして、
地面スレスレのショートバウンドを
すくい上げながらしっかりキャッチ
いつも通りのプレーながら、
華麗なコンビプレーをしっかりアシスト!
何度も流されるVTRでも、
その見事な守備は光っていましたよ。

2006年9月10日 (日)

やっと勝てたぞドラゴンズ、接戦制して連敗止めた!

福留2発 アレ決着弾
よしっ勝った!再発進!

5点リードを守れずサヨナラ負けという
類い希なる嫌な負け方を喫したドラゴンズ
マジックを22としながら、苦しい戦いが続きます。
広島市民球場でのカープとの第2戦。
先発マウンドには、山本昌が上がります。
通算2000奪三振まであと4個。しっかり記録を達成し、
勝利で華を添えたいところでしたが、
ゲームはとんでもないシーソーゲームとなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 16回戦
(9日・広島市民球場 | 中日7勝8敗1分け)
12870人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島
[勝] 小林(10試合1勝)
[S] 岩瀬(46試合1勝2敗34S)
[D本]福留24号 25号3ラン ウッズ33号
    アレックス11号
[Dバッテリー]
山本昌、高橋聡文、鈴木、小林、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

先制したのは、ドラゴンズ
広島先発・ロマノの立ち上がりを突いて、
先頭の荒木が初球を叩いて、レフト前ヒット。
1死から福留もライト前に運んで、一、三塁。
ここでウッズがカウント1-0からの2球目、
外角高目のストレートを強く叩いて、
ライトへの犠牲フライ。
ウッズ自身3年連続となる100打点目をマークし、
1-0とリードします。

一方、あと4個で通算2000奪三振という
記録がかかっていた山本昌
しかし立ち上がりはボールが先行します。
先頭のを四球で出すと、続く廣瀬にも
追い込んだ後にカウントを悪くして四球。
さらにの初球には、なんとダブルスチールを敢行。
訳がわからぬままに、無死二、三塁とされます。
グラウンド上には強い雨が落ちてくるなど、
コンディションも良くないなか、
何とかを外へのカーブで空振り三振に取りますが、
続く4番、もっか絶好調の新井
カウント0-2からストライクを取りにいった
外へのストレートを叩かれます。
高く上がった打球は、ライトスタンド最前列へ。
「あれが入っちゃうのかよ!?」という感じ当たりが
3ランホームランとなってしまい、
3-1とゲームをひっくり返されてしまいます。

2回もピンチを迎えた山本昌
1死から東出の当たりは、センター前方へのフライ。
センターのアレックスがスライディングキャッチを
試みるも落としてしまい、ツーベース。
さらに続く投手のロマノに四球を与え、
のライトフライでタッチアップし、
2死一、三塁とランナーを背負います。
しかし廣瀬を外へのスクリューでピッチャーゴロ。
何とかしのいで、無失点に切り抜けます。

初回に緒方孝市、3回も再びから
三振を奪い、1999個とした山本昌
3回一死から、前の打席3ランを放った新井を迎えます。
しかし落ち着きを取り戻したベテランは
最後は、外角高目のカーブで空振り三振
この三振がちょうど2000個目
プロ野球史上18人目となる
通算2000奪三振を達成しました。

ベテランの大記録に華を添えるためにも
何とか勝ち越したいドラゴンズ
4回、クリーンアップが爆発します。
この回先頭は、3番・福留
カウント1-1からの3球目、
外角低目のチェンジアップを叩くと、
打球はライナーでレフトスタンドへ!
3-2と1点差に迫ると、4番・ウッズも続きます。
カウント1-0からの2球目、
真ん中高目のスライダーを強く叩くと、
センターバックスクリーン右に飛び込むホームラン。
久しぶりとなる福留、ウッズアベックアーチ
3-3の同点に追いつきます。

ゲーム中に悪いところを修正し、
汗をかいたことで体がキレてきた山本昌
4回も0に抑え、立ち直ったかに思えましたが、
しかし5回、1死からに追い込みながらも
外から中に入ったカーブを叩かれると、
打球はライナーでレフトポール際へ。
実にもったいない一発となり、再び4-3と勝ち越されます。

現在3連敗中、中盤を迎えリードを許し、
回を追う毎に焦りも見え始めたドラゴンズ
しかし7回、それも2死から意地の反撃を見せます。
荒木がレフト前ヒットで出ると、
続く井端の初球に走って、二塁へ進みます。
動揺したロマノから、井端もストレートの四球を選び、
2死一、二塁となり、1本塁打の福留を迎えます。
ポイントと判断した広島ベンチ
ロマノから左の広池にスイッチ。
できればここでは長打がほしいケース。
ここで背番号1が期待にしっかり応えます。

カウント1-3からの5球目、
真ん中高目のスライダーを思い切り振り抜くと、
文句なしの打球が、ライトスタンド上段へ!!
まさに打った瞬間、広島市民球場でなくても
絶対に大丈夫という当たりの3ランホームラン
打った瞬間、福留も思わずガッツポーズ。
見事な一発で、6-4とゲームをひっくり返します。

しかし勝利に見放されているドラゴンズ
ゲームはこのまま終わりませんでした。
代打が出た関係で、山本昌は、
勝利投手の権利をもったまま降板。
7回ウラから2番手には、高橋聡文が上がります。
ところが先頭の東出を粘られた末に四球で出すと、
リズムを崩してしまい、続く代打・井生にヒジに死球。
無死一、二塁とピンチを作ってしまいます。

ここでドラゴンズベンチは、鈴木にスイッチ。
しかし連鎖反応のように、鈴木の調子も今一つ。
に送られ、1死二、三塁とされたあと、
廣瀬には粘られた末、センターへの犠牲フライで、6-5
さらに続くには、初球をライト前に運ばれて、
あっという間に6-6の同点。
山本昌の勝ち星も、福留の殊勲打も消えてしまいます。
さらに動揺した鈴木は、
新井にもライト前に運ばれ、2死一、三塁。
一打逆転の場面で、強打者・前田という
ある意味最大のピンチを迎えてしまいます。

ここでドラゴンズベンチは、左の小林を送ります。
大事な役目を任された小林は、
初球、外角高目への大きなスライダーで
空振りを取ると、ひたすらスライダー勝負
そして1球カーブの後のカウント2-2からの5球目、
外角高目へのスライダーでセンターフライ。
小林がしっかりと仕事をして、ピンチを食い止めました。

そして迎えた8回、うれしい一打が。
この回先頭は、ここまで無安打のアレックス
しかし広島4番手・横山の代わり端の初球、
真ん中低目のフォークをうまく拾うと、
打球はライナーでレフトスタンドへ飛び込みます。
思わぬところで飛び出した、実に価値あるホームラン
再びドラゴンズが、7-6と勝ち越します。

こうなると勝利の継投。
8回からは、セットアッパーの岡本がマウンドへ。
しかし先頭の緒方孝市にレフト前に運ばれると、
昨夜サヨナラ打のが送って、二塁に。
続く東出はレフトフライに抑え、二死二塁。
横山に左の代打・森笠が送られたところで、
絶対に負けられないドラゴンズベンチは、
8回にもかかわらず、守護神・岩瀬を送ります。

前夜、4カ月ぶりに救援に失敗してしまった岩瀬
しかし今夜は落ち着いていました。
森笠を初球、外へのスライダーで
三塁ファウルフライ。
わずか1球で、ピンチを切り抜けます。
そしてもちろん9回ウラもそのままマウンドへ。
キレのあるスライダーで、梵、廣瀬を連続三振。
連敗脱出へいよいよあと1人と迫ります。

ところが勝負の神様は、ここでもいたずらを。
続くの当たりは、平凡なショートゴロ。
しかしバウンドがイレギュラーして、
名手・井端が前にこぼしてしまい、エラー。
さらに新井がストレートをピッチャー返し。
岩瀬のグラブをはじき、センター前へ抜けていきます。

2死一、二塁のピンチとなって
迎えるは、再び前田
岩瀬が投じた初球、外へのストレートを叩かれると、
鋭いライナーが左中間を襲います。
しかし好スタートを切った井上が飛びつきます。
選手会長の見事なファインプレーでゲームセット
大喜びの井上は、そのままグラブを
高く掲げながらその場でジャンプ!
マウンド上には久しぶりの笑顔のハイタッチの輪が。
厳しいシーソーゲームを制したドラゴンズ
連敗を3で止め、マジックも1つ減らして『21』
苦しい接戦を制し、久々の白星を掴みました。

やったあ、勝ったよォ!!ようやく勝てましたね
最後の最後まで
ヒヤヒヤする展開でしたが、
前田のライナーを
好捕した井上選手会長
喜びようが、ナインの気持ち
素直に代弁していると思いました。

初回、昌さんが連続四球から3ランを浴びたときは
「また負けるかも?」と感じてしまいましたが、
福留、ウッズのアベック弾などで追いつき、
7回2死からの福留の3ランが入ったときは、
「ヨッシャー、これで決まりだ!」と。
それでも追いつかれてしまう。
今夜も1つ勝つことの難しさ
これ以上なく感じさせてくれました。

先発の昌さんは、6回、100球を投げ、
5安打5奪三振3四球で4失点(自責2)。
初回こそ雨や力みもあって良くなかったですが、
ベテランらしくゲーム途中でしっかり修正
通算2000奪三振を達成した3回には、
しっかりと立ち直りました。
ただ5回のへの一発がもったいなかった。
市民球場だけに本塁打は避けられませんが、
あのホームランは不用意でしたね。

聡文、鈴木と中継ぎが踏ん張れず、
ゲームをややこしくしてくれましたが、
4番手の小林がナイスピッチング!
7回2死一、三塁で、前田との対戦。
正直、ちょっと荷が重いかなと思いましたが、
最後は、外へのスライダーでセンターフライ。
強打者をしっかり抑える良い仕事をしてくれました。
結果、8回のアレックスの一発を呼び込んで、
うれしいプロ初勝利をゲットしましたが、
それに充分な投球だったと思います。

そして8回2死からの登板となった岩瀬
今夜は落ち着いていましたね。
出てきて1球で森笠を三邪飛に
打ち取ったのは大きかったですし、
最後は、遊ゴロがイレギュラーとなって、
そこからやや危なかったですが、しっかり締め、
前夜の失敗をしっかり取り返したところは
さすが守護神と感じました。

勝つには勝ちましたが、決して万々歳ではないです。
ただ1つ勝てたことで、マジックも1つ減り『21』
Vロードへまた一歩前進できたのは良いことと思います。
とにかく今夜は、勝ててうれしかった。
天気予報によると、明日のゲームは
もしかしたら中止になるかもしれませんが、
とにかく今は、一戦一戦しっかり戦うこと。
今後に向け、頑張ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(9日)

○アレックス・オチョア
<8回、勝ち越しホームラン>
「シーソーゲームになりました。
自分自身のバッティングも良いわけではなかったのですが、
野球はこういうこともあるんですが、
あのような形でうまく打つことができて嬉しいと思います。
ねらっていたわけではないんですが、
真っ直ぐのちょっとタイミングが遅れていたので、
少し早めに出るって感じで、
結果的には良い感じであの一発を打つことができました。

本当に大きい一勝だと思います。
昨日あのような形で負けたので、
とくに今日の一勝は大きいと思います。
まだゲームはたくさん残っていますので、
これで良しという訳ではありませんが、
ゲームを楽しみながら一勝一勝
勝ち進んでいけたらと思います」

<ホームラン談話>
「打ったのは、フォーク。
このところいいバッティングが出来ていなかったので、
久しぶりに1本打てて良かった。
追いつかれた後だったからね。
バッティングはうまくいってなかったけど、
ああいう展開で打ててうれしかった。
この勝ちは本当に大きい。
よかったり悪かったりは野球ではよくあることだ。
初戦がいやな負け方だったから、勝ててうれしい」
公式HP、中スポ、サンスポ
スポーツ報知ニッカン名古屋ニッカン

○小林正人
<7回2死一、三塁のピンチで登板。
前田を中飛に打ち取り、4年目でのプロ初勝利>
「ヒットもダメな場面だったんで、
気持ちだけは負けないように投げました。
チームが勝ってよかったです。
(初勝利は)周りから言われて、そうかと思いました。
ウイニングボールはもらいました」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<6番手で8回2死から登板、
9回2死一、二塁のピンチも渾身の投球で締める>
「最後は一球入魂でした。
きのう打たれたら、いけないところで打たれたので、
気合が入っていた。勝ててよかったです。
きのう(8日)勝てる試合を落としたし、
何としても勝たなければいけない試合だった。
(広島の投手に)代打が出るところだと思っていたので、
8回からの投球も頭に入れてました」
(中スポ、サンスポスポーツ報知名古屋ニッカン

○福留孝介
<4回のホームランについて>
「打ったのは、チェンジアップ。ここからですよ」

<7回の3ランホームランについて>
「打ったのは、スライダー。
甘い所に来たので思い切っていきました。
左対左で勝負されているわけだから
絶対に決めないといけなかった」

<今季3度目の1試合2本塁打。
野球人としての意地を見せての勝利に>
「よかったです。
どんな形であれ、勝つことが大事なんです。
ミーティングをしたからうんぬんじゃなくて、
グラウンドに立ったら自分たちがやるしかないんです。
勝つことで盛り上がってきました」
(公式HP、中スポ、スポーツ報知
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○山本昌
<3回、新井から三振を奪い、
史上18人目の2000奪三振を達成。
41歳での記録達成は史上最年長>
「記録のことはいいです。
うーん、きょうはそれどころじゃなかったからね。
(2000個目を)誰から取ったの? 
新井? 全然意識していなかったよ」

<6回5安打4失点も、勝利投手にはなれず>
「最低限の仕事ができた。
これでチームも乗っていけるでしょう。
雰囲気に乗っていけると思うし乗っていかないといけない」
(公式HP、中スポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『重いムードの中、チームが勝ってくれたのが何よりです。
最後もギリギリで、本当に1勝の重みを感じるゲームでしたが、
チーム一丸の勝利というのが実感です。
ボク自身も最初は力入りすぎて
四球2つからホームランという情けない失点をしましたが、
その後はなんとか先発として最低限のピッチングはできたかな。
2000奪三振は、そんなこともあったかなぁというゲーム(笑)でしたが、
それはそれなりにすごいことだと自分でも感心しています。
でもいまは何といってもチームとして前進することが一番。
ボクの勝ち星はまた、次頑張ります』

(「山本昌公式ホームページ」より引用)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(3回終了時)>
「初回の先頭打者とピッチャーへの四球で
自分のリズムを崩している。
打たれるのは構わないから、
もっと攻めのピッチングをして欲しい」
(公式HP)

○タイロン・ウッズ
<1回、先制の犠牲フライ。今季100打点目を決める>
「打ったのは、ストレート。
ランナーを還すことを考えて、強く振ったよ。
今日は何としても勝ちたい」

<4回のホームランについて>
「打ったのは、ストレート。
思いっきりの良いスイングが出来たと思う。
このままいい流れを引き寄せて、勝ちにいきたいね」
(公式HP、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○荒木雅博
<3安打2盗塁2得点と塁間を走り回る>
「きょうは、ぐったり来たね。
ボク個人のことよりも、
チームが勝てるように頑張るだけです。
今日は勝ててよかったですよ。
(盗塁に)いい感じですね。どんどん行きますよ」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○井上一樹
<9回2死一、二塁で前田の打球を好捕。
試合前、自らの号令で落合監督就任以来初の
選手だけのミーティングを行う。その席上で>
「アホになって必死に野球をやろう。
あいつらアホちゃうかって、思われたっていいんだ。
それぐらいの気持ちで元気を出さないと。
不安なのはみんな同じ。オレだってそうだよ。
オレなりに不安がある。
でも、不安だからって下を向いても仕方ない。
こんな時こそ上を向いていこう。
ありきたりの言葉だけどさ、一丸になろうと...」
中スポスポニチ名古屋

○谷繁元信
<不調が深刻な投手陣をリード>
「これでいいんだ。苦しんで
目の前の試合を勝つ大変さを再認識すればいい」
共同通信社

○落合監督
<何とかつかみ取った薄氷の勝利。
自力でマジックを減らした試合に大きな手ごたえ>
「選手はその日一日一日、最善を尽くして
余力を残さず戦ってくれれればいい。
それがたまたま、きょうはこういう結果だったということ。
(プロ初勝利の)小林は左打者を抑えるために
(1軍)ベンチに置いているんだ。その仕事をしてくれた。
前田を抑えて自信になる? 
プロ野球選手だぞ。アマチュアじゃないんだ」
(トーチュウ、共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(9日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 16回戦
(9日・ナゴヤ球場)
 C  010 001 000 =
 D  000 000 010 =
[敗] 小笠原(2勝3敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
広島が繰り出す5投手が打てず、
ノーヒットノーランを達成された。
(公式HP・ファーム情報より)

●小笠原孝
<先発し6回を投げ、6安打5奪三振の2失点>
「せっかく2死を取りながら、
あとちょっとのところで抑えきれなかった。
2点より1点と(失点は)少ない方が
いいに決まってるけど、
そうできなかったのがきょうの反省点です。
(あと1死という)そういう場面で、
きっちり抑えられるようにすることが課題です」

●前田章宏
<約3カ月ぶりに公式戦スタメンマスク>
「投手をもう少しもり立てることが
できれば良かったけど…。
守備でしっかり守ることが第一。
投手をもり立てながら、0点で抑えられるように
貢献していきたいですね」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場での広島戦
なんとノーヒットノーランを達成されました。
といっても、ドラゴンズ小笠原ではなく。
広島が繰り出す先発・森跳二に始まり、
ベイル-齊藤悠葵-佐竹-小山田の前に
屈辱的な敗戦を喫してしまいました。
いくら何でもノーヒットノーランはねぇ...。
この敗戦をバネにして、しっかり練習しましょう。
またこの日、左手首の骨折のケガが癒えた前田
3カ月ぶりにスタメンマスクを被ったもよう。
前日の櫻井ともどもシーズンを棒に振ってしまいましたが、
少ない残り試合で、しっかりと投手をもり立てましょう。


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、一塁の守備固めで登場。
井端がまさかのエラーをしてしまい、
内野陣がマウンド上に集まったとき、
大丈夫と気合を込める岩瀬に最後の最後で
声をかけ、最後は歓喜のハイタッチに加わりました。
ちなみに↑の写真。
井上の次のタッチの相手が渡邉選手です。

2006年9月 9日 (土)

5点差守れずサヨナラ負け、竜の苦しみはまだ続く。

竜が変!!
想定外 延長10回サヨナラ負け

東京ヤクルトに1勝2敗と負け越し、
依然調子が上がらないまま、
Vへの苦しみを味わい続けているドラゴンズ
今夜からは、広島市民球場でのカープとの3連戦。
初戦の先発には、満を持して朝倉健太が上がります。
自己タイの11勝目を目指すマウンド。
今季広島戦3勝負けなし朝倉
好投で崩れかけている先発投手陣に、
歯止めをかけることが出来たでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 15回戦
(8日・広島市民球場 | 中日6勝8敗1分け)
10889人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
中 日 1 0 0 0 6 0 0 0 0 0
広 島 0 1 0 1 0 0 0 4 1 1x
[敗] 久本(17試合1敗1S)
[D本]福留23号 井上7号 森野7号3ラン
[Dバッテリー]
朝倉、平井、岩瀬、久本、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

広島の先発は、広島テレビいわく
「ドミニカの熱い風」ファン・フェリシアーノ
その立ち上がり、荒木、井端が連続三振。
しかし福留がカウント2-2からの5球目、
外角低目のフォークを見逃さず捉えると、
レフトスタンドに飛び込むソロホームラン!
ドラゴンズが幸先良く先制します。

一方、中8日での登板となった朝倉
初回は三者凡退に取りましたが、
2回ウラ、先頭の4番・新井に初球、
ど真ん中のストレートを積極的に叩かれます。
打球はレフトスタンド一直線。
広島市民球場らしい本塁打の応酬
すぐさま1-1の同点に追いつかれてしまいます。

さらに4回ウラ、1死から迎えるは再び新井
カウント0-2からの3球目、
内角高目のストレートを再びレフトスタンドへ。
2打席連続のホームランで2-1と勝ち越し。
新井以外の広島打線は、前田のヒット1本に
抑え込んでいるだけに手痛い二発目となりました。

スライダーなど変化球のキレが良く、
低めへ制球されていたフェリシアーノの前に
手こずっていたドラゴンズ打線
しかし投球に力みが加わってきた
5回に反撃を開始します。

口火となったのが、この回先頭の井上
フルカウントからの6球目、
内から中に入ったストレートを叩くと、
右中間スタンド上段に飛び込むホームラン
2-2の同点に追いつくと、谷繁も続いて、
バットの先ながらレフト前に運びます。
朝倉がしっかり送って、1死二塁。
トップに返り、荒木がファウルで3球粘った末、
カウント2-1からの7球目、
内へのストレートを右方向へ持っていきます。
鋭い打球が一塁を抜き、ライト前ヒット。
カットに入った一塁・吉田圭
ライトからの送球を弾くエラーも重なり、
3-2ドラゴンズが逆転に成功します。

なおもチャンスは広がり、
井端の三ゴロ進塁打と福留の四球で、2死一、三塁。
ここでウッズがひと仕事。
カウント0-2からの3球目、
真ん中低目のスライダーを叩くと、
強い当たりで三遊間を破っていくタイムリー!
4-2とリードを広げると、仕上げは5番・森野
カウント1-2からの4球目、
低目のストレートを叩くと、低い弾道ながら
レフトスタンドへ飛び込む3ランホームラン!
この回打者9人、5安打で一挙6点の猛攻。
ドラゴンズ打線が爆発し、スコアは一気に7-2
フェリシアーノをKOし、大きくリードを広げます。

5点のリードをもらった朝倉でしたが、
6回ウラ、2死からこの日2本塁打の新井
初球をセンター前に運ばれると、
続く前田にも一二塁間を破られ、一二塁。
さらに森笠には、ファウルで粘られた末に四球。
満塁のピンチを背負ってしまいます。
ここで迎えるは、吉田圭の代打・緒方孝市
本塁打が出れば、1点差に迫られる場面。
しかしここは朝倉が落ち着いて対応、
宝刀・シュートで詰まらせてのピッチャーゴロ。
しっかりピンチを凌ぎ、得点を許しません。

5点差ながらもダメ押し点も奪いたいドラゴンズ
8回、広島4番手・マルテを攻め、
井上の二ゴロエラーと谷繁のレフト前ヒットで
1死一、三塁とチャンスを迎えます。
続く朝倉には一塁走者を送らせて、2死二、三塁。
ここで今夜1打点の荒木を迎えます。
ところが初球を叩いてのショートゴロ。
追加点を奪うことができません。

7回に代打を送られず、続投。
8イニングス目に入った朝倉
しかし1死からにセンター前ヒットを浴びると、
続く3安打の新井には、インコース攻め。
いきなり初球、顔面を直撃しそうなシュートで威嚇
その効果もあって、最後はフォークで空振り三振。
強敵を抑え、2死まで持っていきます。
ところが続く前田の2球目にワイルドピッチ。
ランナーが二塁へと進んで、迎えた4球目。
内角高目のボール気味のストレートを
腕をたたんで振り抜かれます。
打球は、ライトポール際に飛び込む2ランホームラン。
技ありの一発で、7-4と迫られてしまいます。

まだ得点差は、3点
しかしこの辺りから流れが徐々に
広島サイドへと流れていきます。
朝倉は続く森笠にレフト前に運ばれ、2死一塁。
ここで限界と見た落合監督がマウンドへ。
平井にスイッチします。
ところがこの継投が裏目に出ます。
続く廣瀬純に真ん中高目へのストレートを叩かれると、
レフトスタンドへ飛び込む2ランホームラン。
2ラン2本で合計4点を奪われ、7-6
楽勝が一転、猛追にあってしまいます。

そして迎えた9回ウラ、
1点差となったことで、マウンドには
もちろん守護神・岩瀬が上がります。
ところが今夜は、調子が今ひとつ。
この回先頭、高橋建の代打・岡上和功に対し、
フルカウントとしてしまい、
そして投じた真ん中へのストレートを
ライトへ持って行かれます。
打球は、追いついたと思われたライト・福留
グラブの先を抜け、スリーベースヒット。
いきなり一打同点のピンチとなってしまいます。

連敗を止めるためにも1点もやれない岩瀬
何とかをスライダーで空振り三振に取りますが、
続く東出には、外へのスライダーを捉えられます。
打球は三遊間を抜いていくタイムリーヒット。
頼みの守護神が打たれてしまい、7-7
最大5点のリードを守れず、
土壇場で同点に追いつかれたドラゴンズ
ゲームは延長戦に突入します。

10回、広島のマウンドはクローザーの永川
英智、谷繁が凡退し、2死となりますが、
岩瀬の代打・立浪がど真ん中のストレートを叩くと
右中間を破るツーベース。
2死二塁と勝ち越しのチャンスを作ります。
代走には奈良原が送られ、打席には荒木
8回のチャンスで凡退し、雪辱したいところでしたが、
外へのストレートを打ち損じ、一塁正面のゴロ。
悔しさからか荒木が一塁ベースを蹴り上げます。

10回ウラ、ドラゴンズ4番手は、久本
左が続くこともあって登板となりましたが、
先頭の前田にライト前に運ばれると、
続く森笠には送られて、1死二塁とピンチ。
廣瀬、倉、そして永川と続く下位打線。
ドラゴンズベンチは、岡本にスイッチ。
その岡本廣瀬を敬遠。
1死一、二塁で、との勝負を選択します。

カウント2-0と倉を追い込んだ岡本でしたが、
3球目、外から中に入ったスライダーに
食らいつかれてしまいます。
レフト線を転々とする打球を
アレックスが掴むも本塁に返せず、立ち止まります。
その間に二塁から前田がホームイン!
サヨナラヒットとなって、8-7でゲームセット。

中継ぎ、抑えが打ち込まれ、
5点リードを追いつかれてのサヨナラ負け
勝ちゲームを落としてしまったドラゴンズ。
マジックは『22』のまま停滞。
さらにこの日試合のなかった阪神との
ゲーム差がいよいよ5ゲームに。
苦しみは今夜も晴れることなく、
より一層のダメージとなってしまいました。

まさかのサヨナラ(T-T)(T-T)(T-T)楽勝のはずが
少しずつ辛勝に、
そしてまさかの同点になって、
ついに最後は、
延長サヨナラ負け
それにしても勝てませんね。
5回の猛攻で、5点を奪い、
7-2になった時点で今夜こそはと思いましたが、
広島脅威的な粘りにやられてしまいました。

朝倉は、7回2/3、125球を投げ、
8安打10奪三振2四球の5失点。
終盤までは新井、前田以外はしっかり抑え、
本塁打のみの2失点と好投していましたが、
8回を投げきれなかったことが、
勝ち星に繋がりませんでした。
前田の一発は、技ありの一打ということで
仕方ない部分もありますが、
続く森笠にレフト前に運ばれたのが
もったいなかったですね。
その辺りをしっかり反省です。

2番手の平井にまたも一発病が出て、
1点差に迫られてしまい、
岩瀬は登板間隔が空いたこととあり、
力も入っていたようで、
ボールが高かったところを叩かれました。
防御率4.76と相性のあまり良くない
広島戦ということもあるでしょうが、
それでも締めなくてはいけない場面でした。
それにしても広島市民球場は、怖い。
本塁打は出来るだけ防ぎたいところです。

一方、打線は、久しぶりに
3、4、5番に打点が付きましたが、
終盤7回、8回、9回、そして延長10回と
得点圏に走者を進めながら、
ここぞの1本が出ませんでした。
ダメ押し点を入れられなかったことで、
相手に流れがいってしまったと思います。
ただ勢いが戻りつつあるのは、確か。
あとは主砲・ウッズに一発が出てくれれば。
チームのムードが良くなるでしょう。

勝てたゲームを落としてしまい、
3連戦の初戦を取り損なってしまいました。
そして2位・阪神とのゲーム差も5
いよいよ正念場を迎えつつあります。
こういう負け方をしましたから、
いよいよ選手たちも奮起し、流れも変わるのでは。
この敗戦の悔しさを、
力まない程度のに変えて、
明日からのデーゲーム、
ぜひとも連勝してほしいと思います。


今夜のコメントから。(8日)

●朝倉健太
<7回2/3を投げ、8安打5失点。
勝利投手の権利を手に降板も、11勝目はお預け>
「最後の最後に
交代しなければいけないことになってしまった。
一番やっちゃいけないことをしてしまいました。
甘いところにいってしまった。
原因は自分のミス。反省して次に生かします」

<自分の白星よりもサヨナラ負けに沈んだ声>
「11勝? 関係ないです。
ボクはチームが勝てばそれでいい。
そう思って投げています。
同点にされたけど、
その後もチームが勝てば、と…」
中スポサンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●岩瀬仁紀
<1点差の9回、3番手で登板。
東出に同点打を許し、5月9日以来
4カ月ぶりとなるセーブ機会での救援失敗>
「(岡上の三塁打は、カウントが)
2-3だったので、真っすぐの力勝負でいった。
失投とは思わない。四球は出したくなかった。
打たれたんだから、(コースが)
甘いボールだったんでしょう。
調子は悪くなかった。仕方がない。
切り替えるしかありません」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●平井正史
<8回、2番手で登板。
いきなり廣瀬に2ランを浴びる>
「打たれたんだから甘かったということです。
これだけ点差があったのに、逆転されてしまって...」
(トーチュウ)

●岡本真也
<延長10回、5番手で登板。
倉にレフト線へサヨナラ打を浴びる>
「(打たれたのは)スライダーです。
空振りを取ろうとした球です。
調子はいつも通り。準備もしてた。
力がなかっただけです」
(トーチュウ、共同通信社名古屋ニッカン

●福留孝介
<初回の先制ホームランについて>
「打ったのは、フォーク。うまく打てました。
先制点が取れたのは良かったんだけど」

<9回、岡上の右中間への打球を
名手らしからぬミスで三塁打にしてしまう>
「アンツーカーを踏んで、
自分の目線がずれました。
岩瀬さんに悪いことをしました」
中スポスポニチ名古屋ニッカン

●井上一樹
<5回の同点のホームランについて>
「タイミングはばっちり。感触は十分だった」
中スポ、MSN毎日新聞、ニッカン

●森野将彦
<5回、レフトへ7号3ラン>
「やっとシンに当たりました。
チームの勢いにうまく乗れました。
いい感じで打てました。
最近、いいときと悪いときがはっきりしているんです。
だから、打った感触をうまく次につなぎたい」
中スポニッカン

●タイロン・ウッズ
<5回2死一、三塁でレフト前タイムリー>
「ランナーをかえすことだけ考えたよ。
良くなってきた? そう思う。
試合の結果が良くなかったのは残念だよ」
(トーチュウ、ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ
<中継ぎ、ストッパーが崩壊しての敗戦に>
「前が良すぎただけ。これが現実。
阪神は負けられない。
ウチは負けても大丈夫という心の甘さなんだよ」
スポニチ名古屋

●落合監督
<今季最大5点のリードを守れず、3度目の3連敗。
マジックは22で停滞、止まらない失速に>
「きょうはただ、こういう1日だったということ。
何があるか分からん。1つ勝つというのは、
そんな簡単なことじゃない。大変なんだ。

選手も悔しいんじゃねえか。
ゲームセットというまで何があるか分からない。
野球とはそういうものだ。
これで引き締まる。変わるんじゃねえか。
いい方向に向かっていくだろう。
球場の狭さ? それはお互いさまだ」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(8日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 15回戦
(8日・ナゴヤ球場)
 C  000 000 010 =
 D  202 100 01× =
[勝] 佐藤亮太(4勝2敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、先頭の藤井が左中間への三塁打、
鎌田二ゴロで1死三塁から、
櫻井のレフト線へのタイムリーで先取点。
なおも1死二、三塁のチャンスに
上田がセンター前ヒットを放ち、追加点。
3回、櫻井のセンター前ヒット、暴投、進塁打などで
1死一、三塁から柳田が犠牲フライ。
4回、小川のタイムリーでさらに突き放す。
8回、澤井の右中間への三塁打、代打・高橋光信の四球、
そして普久原のライト線へのタイムリー。
投手陣は中里-石川-佐藤亮太-落合英二-金剛のリレー。
8回に落合英二比嘉にレフトへの一発を浴びるも、
6-1で完勝。2回無失点の佐藤亮太が4勝目。
(公式HP、広島東洋カープ・ファーム情報より)

○中里篤史
<先発し3回を2安打無失点に抑える>
「中継ぎと違って、
ちょっと緊張感のある登板でした。
自分としてはいい感じで投げられたと思います。
1、2球(球が)抜けたけど、
0に抑えられてホッとしています。
スタミナが足りないのが一番だけど、
使ってもらえるなら
どこでもいいので1軍で投げたい。
9月、10月と投げられればいいと思います」
(中スポ、名古屋ニッカン

○櫻井嘉実
<約5カ月ぶりに3番・左翼でスタメン出場。
4打数3安打1打点の大活躍>
「5ヶ月ぶりの試合で疲れました。
3安打は・・・・・まぐれです。
それより、足が張って、塁に出て走りすぎたかな?
走り込みが足りないのかな?
でも、手首はOK、大丈夫です。
1試合いい緊張感の中で、すごく集中できました。
(シーズンは)残り試合は少ないですけど、
全試合で結果を残せるように、
これからも積極的に振っていきたいと思います」
(公式HP、中スポ)

4日に1軍登録を抹消された
中里先発テストとして話題になった
ナゴヤ球場での広島戦
その中里は、先発し
今季自己最長の3回を投げ、2安打無失点。
立ち上がりこそ球が高めに浮き、
1死から山田真介にレフト前、山﨑には三遊間を破られ、
さらに甲斐のライトファウルフライで
2死二、三塁とピンチを背負いますが、
山本芳彦を見逃しの三球三振に打ち取り、0に抑えると、
2回、3回は、パーフェクトに抑える好投。
1軍の森コーチの50球をめどという指示もあって、
3回を投げ、41球で降板。
ストレートのMAXは147キロ。
まずまずの先発テストだったようです。
今後の登板で先発として、もう少しイニングを
伸ばしていくのかにも注目ですね。

また打線では、久々にある選手の名がスタメンに。
その選手とは、櫻井嘉実
右手首を痛めていたそうで、3月末以来
約5カ月ぶりに3番・レフトでスタメン出場。
いきなりタイムリーを放つなど3安打1打点
ケガが癒えたことをアピールしました。
リハビリで過ぎてしまった今シーズンも
残りわずかですが、今後のためにも
できるだけ多く活躍してほしいと思います。


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、ウッズの代走・中村公治に代わって、
一塁の守備固めで登場。
しかし頼みの守護神・岩瀬が、
まさかの同点打を浴びてしまい、ゲームは延長戦へ。
もしもそのままゲームが続いていれば、
延長11回には、打席が回ってきたはず。
『4番の打撃』が見せられず、とても残念です。

2006年9月 8日 (金)

憲伸最悪満塁被弾、苦難竜それでもマジック22。

落合監督「もっと苦しめ」

虎敗れM減らし1歩

1勝1敗となったナゴヤドームでの東京ヤクルト戦

4カード勝ち越しのないドラゴンズは必勝態勢。

エース・川上憲伸を予想通り先発に送ります。

前回の阪神戦で11安打8失点と打ち込まれ、2連敗

チームのため、自分のため雪辱となる今回の登板。

しかしこの日は特に苦しいマウンドとなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 17回戦
(7日・ナゴヤドーム | 中日9勝8敗)
31000人123456789R
ヤクルト
中 日
[敗] 川上(23試合14勝5敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、高橋聡文、岡本、小林、鈴木、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



雪辱を期し、15勝目を目指す川上でしたが、

制球が定まらず、苦しい立ち上がり。

初回、2死から岩村にシュートを叩かれ、

レフトオーバーのツーベースを浴びると、

天敵・ラミレスとは勝負を避けて四球。

しかし続く宮出にもカウントを悪くした末に

四球を与えてしまい、満塁としてしまいます。

迎えるは、6番・田中浩康

フルカウントからの7球目、

外角低目のストレートを捉えられると、

打球はセンターへの大きな飛球。

しかし英智がジャンプしながら追いつき、アウト。

三者残塁、何とかピンチを凌ぎました。

一方、東京ヤクルトの先発は、

入団以来5年連続2ケタ勝利に

王手をかけた石川雅規

しかしその石川とは好相性のドラゴンズ打線

初回、荒木が外へのスクリューに

うまく合わせてセンター前に落とすと、

井端は引っ張ってのレフト左へのヒット。

無死一、二塁とチャンスを広げます。

続く福留は、外へのスライダーを

引っかけてしまっての一塁ゴロ。

3-6-1と併殺こそ防ぎますが、ランナーを返せません。

1死一、三塁となり迎えるは、

9月本塁打、打点なしと不振にあえぐ4番・ウッズ

2-0から追い込まれ、フルカウントからの6球目、

真ん中低目のストレートを叩くと、

バットの先ながらレフト前へと運びます。

6試合ぶりとなるタイムリーヒット!

主砲の久々の打点で、ドラゴンズが先制します。

なおも一、二塁で、今夜5番に入ったアレックス

しかし打ち上げてしまい、一塁フライ。

続く森野も遊ゴロに倒れ、追加点は奪えません。



2回は簡単に三者凡退に打ち取った川上でしたが、

3回、いきなり一発を喰らってしまいます。

この回先頭の青木に、内から中に入った

カットボールを叩かれると、そのままライトスタンドへ。

打った瞬間というホームランで

簡単に1-1の同点に追いつかれます。

ゲームが振り出しに戻り、

何とか切り替えたい川上でしたが、

この日は修正が全く効きません。

続くリグスにもスライダーが甘く中に入り、

左中間を破るツーベースを浴びると、

続く岩村には、シュートが大きく外れて四球。

無死一、二塁のピンチとなってラミレスを迎えます。

ここは勝負となりましたが、踏ん張り、

外へのボール球となるスライダーで空振り三振。

ところがホッとした直後の宮出の初球に

なんとダブルスチール

スキをつかれて、二、三塁とされてしまいます。

動揺した川上は力んでしまい、

宮出に四球を与え、1死満塁。

森コーチも心配そうにマウンドへ向かいます。

何とか続く田中浩康は、

フォークで空振り三振にとり、2死満塁。

ここで迎えるは、7番・福川将和

ファウルで4球粘られた末、

フルカウントからの8球目、

ストレート勝負を選んだバッテリー。

しかしボールが真ん中に入ってしまいます。

完ぺきに打ち返されると、高く上がった打球は、

そのままレフトスタンド最前列へ。

伏兵・福川のまさかのグランドスラム!

この回、2本目となった逆転の被弾で、

スコアは一気に、5-1

踏ん張れなかったエースが轟沈。

大きなリードを奪われます。



4回も2死一、三塁とピンチを背負う川上

制球に苦しみ、フルカウントも多いため、

球数も4回を終え、なんと90球。

それでもドラゴンズベンチは、エースを続投させます。

そして迎えた5回、致命的な1点を失います。

1死から田中浩康に三遊間を破られると、

福川を迎えたところで、落合監督がマウンドへ。

厳しい表情で、バッテリーに指示を与えます。

しかしまたもフルカウントからの7球目、

中から内に入ったシュートを叩かれ、レフト前へ。

ところが、レフトのアレックス

ボールを弾き、後逸してしまいます。

その間に田中浩康が一塁から一気にホームイン。

タイムリーエラーとなって、6-1

続く城石を6-6-3の併殺に取ったものの、

川上はこの回で降板。

112球、8安打4奪三振4四球で6失点(自責5)。

チームの悪い流れを食い止められず、

悔しいマウンドとなってしまいました。



大量点をバックに投げ込む石川

2回以降は、パーフェクトに

抑え込まれたドラゴンズ打線

6回ウラに入る前、ベンチ前で円陣が組まれます。

そのかいがあったか、先頭の荒木が、

ショート内野安打で出ると、

井端は内角低目のストレートを巧く捉えて、

詰まりながらもセンター前へと落とします。

無死一、二塁で迎えるは、福留

ところが、真ん中高目のスライダーを

打ち上げてしまっての浅いライトフライ。

悔しさから福留はバットを叩き付けます。

そしてウッズも外へのシュートを

引っかけてしまい、二ゴロ。

ダブルプレーで万事休すかと思われましたが、

セカンド・田中浩康が焦ってしまい

なんとショートへ悪送球

またも出たエラーの間に、荒木がホームイン。

相手のミスから1点を返します。

なおも1死ニ、三塁とチャンスは続きますが、

アレックスはショート正面のゴロ。

城石が一塁へ送球する間に井端が生還でもう1点。

ここでウッズが激走を見せます。

一塁へ投げるやいなや三塁へスタート。

やや暴走気味ながらも、最後はヘッドスライディング

追加点を奪うため、気迫を見せて

2死三塁とチャンスを作ります。

しかし森野はスライダーを引っ張り、一塁へのゴロ。

惜しくも追加点には、結びつきませんでした。



3点ビハインドとなったドラゴンズ

投手陣は、無失点の継投。

6回からは、高橋聡文-岡本-小林-鈴木

そして9回2死からは、間隔の空いた岩瀬までも

注ぎ込んで、味方の反撃を待ちます。

ところが、攻め込みたい打線の方がつながりません。

木田-館山とつなぐ東京ヤクルトの継投の前に

7回ウラは、岡本の代打・井上

レフト前ヒットで出塁するも、

1死から、中村公治が5-4-3のダブルプレー。

8回ウラも2死から福留

センターオーバーのスリーベースを放ちますが、

続くウッズが二ゴロに倒れ、凌がれてしまいます。

そして最終回は、4番手・高津の緩急の前に

2死から井上が2安打目となるセンター前ヒットを放つも

最後は、谷繁は外へのスライダーを引っかけゲームセット。

エースを立てながらも、一気に打ち込まれ

完敗を喫してしまったドラゴンズ

このカードは、1勝2敗としてしまい、

5カード連続で勝ち越しなしという有様に。

しかし2位・阪神が敗れたために

マジックはそれでも1つ減って『22』に。

前日の「全員抹消だ」落合監督のラッパも即効性がなく、

依然として、低迷ムードを脱却することはできませんでした。



まさか...(゜◇゜)先制点を奪ったときは、

今夜はイケると

思いましたが、

まさかのグランドスラム

打たれた瞬間は

思わずショック

開いた口が塞がりませんでした。

それにしても、先発の憲伸が悪すぎましたね。

あえてローテを動かさず、中6日での登板でしたが、

立ち上がりから球威はなく、コントロールも悪い。

ボールが中に甘く入ったところを

打ち込まれてしまいました。

初回の2死満塁こそ何とか凌ぎましたが、

3回は、東京ヤクルトにやられ放題。

防ぎきることが出来ずに、

最後は、フルカウントからのストレート

中に入ってしまったところをレフトスタンドへ

放りこまれてしまいました。

エースなら止めてくれると思いましたが、

そのエースもやはり疲れがあるのでしょう。

ただ点の取られ方が良くない。

あれではチームの士気が一気に下がってしまいます。

次回の登板はおそらく阪神戦となりますが、

直接対決を制することにエースの威信をかけてほしい。

本気になって立て直してほしいです。

打線は、初回にウッズ

ようやくタイムリーが出ましたが

今夜はチャンスで福留が打ち損じてしまいました。

荒木、井端がともにチャンスメイクをしたにもかかわらず

中軸で返せなかったことが痛かったと思います。

それにしても、またも1勝2敗

このカードも勝ち越すことができませんでした。

チームが相変わらず、もがき苦しんでいます。

誰が調子が悪い、誰が打てないとかではなく、

チーム全体で浮上ができないですね。

幸いとなったのが、阪神が敗れマジックが1つ減ったこと。

それを考えると、まだ救われているのかもしれません。

明日からは、今季苦手としている広島との3連戦。

強いドラゴンズが勝てない広島なら、

弱いドラゴンズなら逆に勝ち越せるかも。

現実はそうはいかないかもしれませんが、

気持ちはしっかり切り替えて、

広島に乗り込んでほしいと思います。


今夜のコメントから。(7日)

●川上憲伸

<満塁弾を浴びるなど、5回8安打6失点で降板>

「何もありません…。

(コントロールが)悪すぎましたね。

次、頑張るしかないでしょう」

憲伸の声「メッセージありがとう」、

中スポニッカン名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ

<1回、6試合ぶりとなる

先制のレフト前タイムリー>

「打ったのはストレート。

何とかランナーをかえそうと

ジャストミートを心がけたよ。

ラッキーベースヒットだったね。

これまでは相手もいい投球をしてたし、

自分も打ち損ないが多かった。

感触はよくなっている。

自分のミスが少なくなっていけばチームも上がってくる」

中スポ名古屋ニッカン

◆清水打撃投手

<不振のウッズを気にして心配する>

「ウッズは今、絶不調だね。

いずれ調子を取り戻してくれると思うんだけど」

(中スポ)

●谷繁元信

<野村、伊東に次ぐ史上3人目となる

捕手だけでの2000試合出場を達成>

「それは辞めた時に

まわりの人が評価してくれるものだから。

引退した時にこんなに出てたんだなぁと思うでしょう」

<それよりも負け込んでいるチーム状況に>

「みんな硬くなっている。

もっと楽しくやらないと。

ふさぎ込んでても何にもならないし、

(報道陣も含め)みんなで明るくいきましょう」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●福留孝介

<初回、6回と無死一、二塁の場面でともに凡退>

「スライダーを狙ってたけど、全部打ち損じ。

おれがどっちかで打たなきゃだめですね」

中スポ

●岩瀬仁紀

<3点をリードされた9回、6番手で登板。

試合前、勝敗にかかわらず、首脳陣に登板を直訴>

「間隔が開くと、次に投げる時に、

気持ちが高ぶりすぎてしまう」

サンスポ

●アレックス・オチョア

<散髪をし、限りなくツルツルに近い頭に>

「ちょっとだけね。この長さがいいんだよ」

<やや停滞しているチームを明るく照らす?>

「そうなるといいんだけど。早く優勝したいねえ」

(中スポ<ドラ番記者>



●落合監督

<5カード連続で勝ち越しなしも

失速をプラスにとらえ、穏やかに振り返る>

「昨日以上に何もない試合。

こういう時期もあるさ。川上だけじゃない。

(川上)憲伸はこれで3試合(連続)やられたのか。

まあ、そのうち勝つだろう。

なかなか15(勝)の壁が越えられないな。

でも、何がよくて何が悪いかは、

投手じゃないとわからない。

さあどうしたんだろうね。

人間のやることだから、

全てパーフェクトに抑える

投手もいなければ打者もいない。

(低迷は)一過性? そうだよ。

スーッといっちゃったら、日本シリーズに負ける。

そんなもんなんだって。

何も残らないシーズンになる。

苦しんでくれた方がいいんだ。

勝つってそれだけ大変なことだと

わかってくれた方がいい。

苦しんでくれた方がいい。

ヤマ場もなくいったら、

巨人の二の舞いになるよ。

(90年、西武に)4連敗した時のの。

もっと苦しめ! 苦しんで苦しんで...。

そりゃ苦しまないで勝つのが一番いい。

いいんだけど、そう甘い世界じゃない。

勝つというのはそれだけ大変だということだ。

ある種、予定通りだよ。

8月の終わりからだけを見て

『心配だ、心配だ』と言っているけど何を心配するの?

マジックも順調に減っているじゃないか。

18減ったんだろ?

(苦しみを)楽しんでるさ。

我々はいい時の選手を見るのも楽しいけど、

苦しんでいる時の選手を見るのも楽しい。

そこからはい上がってきて、一人前になれる。

はい上がってくるだけのものは持っているんだ。

勝つのが簡単だな、なんて思われると、

えらい目に遭うよ。

苦しむ姿、じっくり拝見しましょう」

(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(7日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 高橋聡文投手、小林正人投手

【同抹消】

▼中日 石井裕也投手、マルティネス投手

共同通信社



●高橋聡文

<マルティネス、石井に代わり1軍昇格。

6回から2番手で登板、1回を1安打無失点>

「肩の状態はまあまあです。

調子はまずまずです」

●小林正人

<8回、4番手で登板。

2/3イニングを投げ、無安打1奪三振1四球。

この日午後2時に1軍合流の指令を受けて、

急いでナゴヤドームに駆けつける>

「優勝争いをしているいいときに呼ばれたので、

チームに貢献できるようにしっかり頑張りたい。

調子は上がってきました」

(ともに中スポ、名古屋ニッカン

◆中里篤史

<8日、ウエスタン広島戦に先発予定。

先発テストも兼ねる登板に>

「抑えるだけです」

名古屋ニッカン



投手陣入れ替えがありました。

抹消されたのが、石井マルティネス

6日のゲームの7回、岩村の打球を

左足首に受けて途中降板した石井

打撲と出ていましたが、早い回復を願いたいです。

また、マルティネスの場合は、

来週が5試合しかないための措置で

おそらく1軍帯同と思われますが、

KOとなった6日の投球が、

投球だっただけにどうなのでしょうか。

代わって昇格したのが、左の高橋聡文小林

左の中継ぎとしての起用となりますが、

石井の調子が良かっただけに、

その代役として力を発揮できるでしょうか。

この日は、点差が開いたこともあり、

聡文が2番手、小林が4番手でそれぞれ登板。

ともにまずまずの投球を見せました。

また4日に登録を抹消された中里

きょう8日のウエスタン広島戦(ナゴヤ球場)に先発予定。

今後を見据えての先発テストが行われるようです。

1軍先発陣がここへ来て、安定しないだけに

このテストも重要な意味をなしてくるかもしれませんね。

2006年9月 7日 (木)

波に乗れないドラゴンズ、またも連勝できず。

竜、M消滅危機

落合監督「投手入れ替える時期かもな」

中田の復調と終盤の猛攻で大勝したドラゴンズ

Vロードを進むためにも、連勝がほしいところ。

東京ヤクルトとのナゴヤドーム第2戦。

ドラゴンズの先発は、大方予想の朝倉ではなく、

前日再登録されたマルティネスを起用してきました。

復活した左腕がチームを連勝へ導けるのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 16回戦
(6日・ナゴヤドーム | 中日9勝7敗)
30367人123456789R
ヤクルト
中 日
[敗] マルティネス(20試合6勝8敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、鈴木、石井、デニー友利、久本-小田、小山

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中11日でのマウンドとなったマルティネス

今夜は、谷繁ではなく小田とのバッテリー。

立ち上がり、いきなり初球が抜けてしまい、

青木の顔面近くに放ってしまいます。

その青木に詰まりながらもセンター前に落とされ、

岩村にもセンター前に運ばれますが、

ラミレスを三ゴロに打ち取り、無失点に凌ぎます。

一方、東京ヤクルトの先発は、中6日のゴンザレス

ナゴヤドームで4連勝中という右腕に

初回は、三者凡退に倒れますが、

2回ウラ、先頭のウッズが四球で出塁すると、

森野もピッチャー返しでセンターへ持っていきます。

ここで迎えるは、昨夜3打点のアレックス

外へのスライダーを叩くと、

強烈な当たりのピッチャーライナー

普通ならセンターに抜けていくはずの打球を

ゴンザレスが反応し、掴んでしまいます。

そして二塁へ送ると、ウッズが戻れずダブルプレー。

続く井上もレフトフライに倒れ、無得点。

ゴンザレス好捕によって、先制の好機が阻まれます。

2回が三者凡退に取り、リズムを掴んだかに

思われたマルティネスでしたが、

3回、思わぬ揺さぶりからピンチを背負います。

この回先頭の城石に初球、センター前に運ばれると、

ゴンザレスが初球送って、二塁に。

さらに青木には初球、一塁方向にセフティーバント。

それが投手の後方に良いところに転がってしまい、

荒木が前進するも追いつくのが精一杯。

わずか3球で1死一、三塁とされ、

好調のリグスを迎えてしまいます。

揺さぶられ、冷静さを失ったマルティネス

2球目、外角高目のストレートを叩かれると、

センター前へのタイムリーヒット。

あっという間に東京ヤクルト先制を許します。

さらに1死一、二塁で岩村

内角へのストレートを叩かれると、

痛烈な打球がショート右へ。

井端が追いつきますが、捕れずに弾いてしまいます。

ボールがセンターに到達する間に、青木が還ってもう1点。

なおも1死一、三塁で迎えるは、ラミレス

しかし外のチェンジアップを打ち損じての一塁ゴロ。

ウッズがベースを踏んでそのまま本塁へ送球。

タイミングはセーフながら、小田が好ブロック。

3-3-2のダブルプレーとなって、スリーアウト。

何とか3点目は凌いだものの、

踏ん張れずに2点のリードを奪われました。



2点を追うドラゴンズ

3回ウラ、この回の先頭、好ブロックの小田が、

バットの先ながらレフト線へ落とすツーベース。

しかし続くマルティネスのバントが

強すぎて、ピッチャー正面。

ゴンザレスに捕られてしまいます。

止まってしまった小田が二三塁間に挟まれ、アウト。

送ることが出来ず、1死一塁となります。

チャンスを潰しかけましたが、

2死から井端が三遊間を抜くヒット。

一、二塁となって、福留を迎えます。

カウント1-0からの2球目、

真ん中高目のチェンジアップを叩くと、

打球は左中間を破るタイムリーツーベース

マルティネスに続いて、井端も一塁からホームイン!

あっという間に2-2の同点。

ミスを帳消しにして、ゲームを振り出しに戻します。

同点にしてもらったマルティネスでしたが、

どうもピリッとしません。

4回、1死から田中浩康に右中間を破られツーベース。

続く福川は三ゴロに取り、2死二塁。

ここで迎えるは、今夜1安打の城石

次が投手のゴンザレスでしたが、あえて勝負。

しかし外へのチェンジアップを叩かれ、レフト線を抜かれます。

タイムリーツーベースとなって、3-2

ここで落合監督がマウンドへ。

マルティネスは、わずか48球、3回2/3、8安打3失点。

投手のゴンザレスを迎える前という

ある意味、屈辱的な降板となってしまいました。



2番手としてマウンドに上がったのが、鈴木

しかし今夜は制球が定まりません。

続投となった5回、先頭の青木に四球を与えると、

続くリグスにも初球、抜けてしまい左の太ももに死球。

無死一、二塁としてしまいます。

続く岩村は、逆球ながら内角低目のスライダーで

空振り三振に取りますが、

ラミレスに真ん中高目に入ったスライダーを捉えられると、

打球はライナーでレフトスタンドへ一直線。

3ランホームランとなって、6-2

痛恨の被弾で、リードが広がってしまいます。



何とか反撃したいドラゴンズ

5回ウラ、1死から鈴木の代打には、

この日1軍に昇格した中村公治

初球、外角低目のスライダーを積極的に引っ張ると、

打球は三遊間を抜いていく今季初ヒット

続く荒木もライト前に落として繋ぎ、

一、二塁とチャンスを掴みます。

ところが井端が外角低目のストレートに空振り三振。

福留もショート正面のゴロに倒れ、この回も0。

6回以降は、チャンスらしいチャンスもなく、

前回ほど良くはないゴンザレス

捉えることが出来ずに、8回まで投げさせてしまいます。

そして迎えた最終回

東京ヤクルト2番手は、館山昌平

先頭のアレックスは二ゴロに倒れますが、

続く井上が四球を選んで出塁します。

小山、久本と続く打順で、ドラゴンズ代打策

まずは、小山には好調の立浪

中に入ったストレートを捉えましたが、

センターへの大きなフライ。

二死となって、久本には代打・谷繁が送られます。

何とか一矢報いたいドラゴンズ

谷繁の一打に期待が掛かりましたが、

カウント2-2からの5球目に、井上がスタート。

ノーマークでスタートしたかに思えましたが、

捕手・米野からの送球でタッチアウト。

盗塁失敗というあっけない幕切れでのゲームセット。

投打にいいところがなく

敗れてしまったドラゴンズ

またも連勝が出来ずに、マジックは『23』のまま。

この日雨天中止でゲームのなかった

2位・阪神とのゲームは、5.5差に。

優位な状況は変わらないにしても、

やや雲行きがおかしくなってきてしまいました。



全員交代だ!『全員抹消だ。

こんな草野球

やらせているようじゃ、

オレら全員クビだな』


試合後、落合監督は、

そうコメントしたそうです。

それまでの高校野球ではなく、草野球

それだけ不甲斐ないゲームに思えたのでしょう。

見ていた方も確かにそう感じましたが。

特に投手陣に良いところがなかったですね。

先発・マルティネスが踏ん張れず、

2番手で出た鈴木も制球に苦しみ、

手痛い一発を浴びてしまいました。

3番手以降も、ナイスピッチを続けていた石井

岩村に打球を左足首に浴びてしまい途中降板。

デニー友利はまずまずでしたが、

久本小山からの送球をポロポロ落とすし、

何かピリッとしないゲームでした。

打線もゴンザレスから2点を奪い、

一度同点には追いついたものの、

攻略するまでには至りませんでした。

これでゴンザレスは、ナゴヤドーム5連勝。

地元での苦手を作ってしまう結果となりました。

それにしてもまたも連勝が出来ず。

ほんと波に乗れないですね。

一度続けて勝ってしまえば、

再びうまく流れが掴めるのにと思いますが、

そのような状況にならないのが痛いです。

別に入れ替えたり、抹消することはないですが、

とにかく選手一人一人が、

もう一度、気を引き締め直して、

明日からのゲームに臨んでほしいと思います。

マルティネスを挟んでしまったために

明日の先発は、今イチ読めません。

朝倉が1日ずれての登板となるのか。

それともエース・川上憲伸

屋外の広島を避けて、ナゴヤドームでの登板となるのか。

どちらにしても、勝ち越すために

先発投手がしっかりゲームを作ることが大事でしょう。


今夜のコメントから。(6日)

●ルイス・マルティネス

<3回2/3を投げて8安打3失点でKO。

語気と強め、自らへの怒りをあらわに>

「ノーコメント! 話すことはない」

(中スポ、サンスポ名古屋ニッカン、CBC)

●鈴木義広

<4回途中、2番手で登板。

5回、ラミレスに痛恨の3ランを浴びる>

「失投です。スライダーが甘く入りました。

でも、その前の四球が悪かった…。

野手の信頼をなくすようなことを

しちゃいけませんよね」

(中スポ)

●井上一樹

<9回2死一塁から盗塁失敗し、猛反省>

「(捕手が)投げてこないだろうという、

僕の思い込みだった。

おごりというか、そういうものがあった。

どうしても1点がほしかった。

あそこは120%アウトになってはいけない場面だった。

野球選手としてやってはいけないことをやってしまった」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●福留孝介

<3回、同点の2点タイムリー二塁打>

「打ったのはチェンジアップ。

来た球を打っただけ。うまいこと打てました」

<初回、納得いかない形での見逃し三振>

「球審がストライクというならしょうがない。

その後、あれ以上厳しいところに来なかったしね」

<敗戦後はサバサバとした表情で>

「今は打率のことよりも、

チームが勝つために何ができるかしか考えていない。

このままズルズルいっても仕方ないし、

気持ちを切り替えるしかないでしょう」

中スポサンスポニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●小田幸平

<3回、本塁上のクロスプレーで好ブロック。

しかし試合後は湿布姿で現れ>

「オーバーですね。大丈夫ですよ。

もうちょっと攻め方がありましたね。

広く構えればよかった」

(中スポ)

●石井裕也

<6回から3番手で登板も、

7回、岩村の打球を左足首に受け降板>

「(左足首は)大丈夫。病院にも行きません。

アイシングをしただけ。もう平気です」

(中スポ)

●久本祐一

<8回から5番手で登板し、2回を1安打無失点。

9回、青木の打球が左太ももに直撃したが>

「あした(7日)にならないと

分からないですけど、大丈夫だと思います。

あれで力まず投げられました」

(トーチュウ)

●小山良男

<8回から今季初マスクを被る。

9回、久本にボールを返したときに

ワンバウンド送球になったことを反省>

「0点には抑えられたけど、

(仕事が)できなかったので、

次に生かせるようにしたい」

(トーチュウ)

●中村公治

<藤井に代わって出場選手登録され、

5回、鈴木の代打でレフト前に今季初安打。

試合前、再び招集をかけられ>

「登録されるかは、まだ聞いてません。

また練習生かもしれません」

中スポ

●タイロン・ウッズ

<試合前の練習中に

落合監督と約20分間の緊急会談>

「雑談だ。(と笑うも)

ボス(落合監督)とはいい話ができたよ。

『審判は気にせず、振っていけ。

自分のスイングをしろ』

こう言ってくれたんだ。

確かにきのうのオレは審判(の判定)に

イライラしていた。そんな自分が恥ずかしいよ」

(トーチュウ、サンスポ



●落合監督

<投打に精彩を欠き、怒り心頭。

最後の井上盗塁死について>

「全員抹消だ。

あんなところで作戦を立てる監督はいない。

あんな草野球だれが教えたんだよ。

うちの教育が悪いのか。

それをさせたこっちが悪いんだろうけど、

こんな草野球をやってたら

お客さんが来なくなるよ。しらける。

こんな草野球やらせてるようじゃ、

オレら(首脳は)全員クビだな」

<4回、8番・城石と勝負、

9番・投手のゴンザレスでの交代に>

「城石よりゴンザレスの方が

バッティングがいいから。言っちゃ悪いけど…。

バッターにしたいくらい」

<踏ん張れない投手陣について>

「投手陣の入れ替え? 

入れ替える時期かもしれないな。

石井(の状態)がどんなものなのか。

それによっては大幅に入れ替えるかも

分からんし、ないかも分からん」

<不振を極める4番・ウッズについて>

「流れに乗れない?

いや、それについては大して心配していない。

タイロン(ウッズ)が打ち始めれば、つながる。

きょうの形を見れば、時間はかからないと思う。

振ってくれれば道は開ける。

それがストライクであろうと、ボールだろうとな。

(本来の姿を)思い出すにはいい傾向なんだ。

何でも4番におっかぶせちゃいけないけど、

あそこから打順が決まってくるんだ。1番からじゃない。

本人にはまだモヤモヤがあるだろうけど、明るい材料だ」

(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

7回ウラ、小田代打で登場。

前日同様の活躍を期待しましたが、

カウント2-1からの4球目、

外へのスライダーを引っかけてしまい、

高いバウンドのピッチャーゴロ

ゴンザレスが小気味よくジャンプ、

腕を伸ばして捕まれてしまいました。

ところで代打では12-2と今イチ調子が出ていません。

もう少し代打率の方も

上げていかなくてはいけませんね。(.257

2006年9月 6日 (水)

中田雪辱5勝目、拙攻のち猛攻中日マジック23!

中田、トンネル抜け出した
42日ぶり5勝目

マジック24ながらここ10試合を
2勝7敗1分けとやや低調気味のドラゴンズ
今夜からはナゴヤドームに
7勝3敗と好調の東京ヤクルトを迎えての3連戦。
その初戦のマウンドには、中6日で
5試合白星なしと低調の中田賢一が。
ローテ生き残りをかけた登板で
中田が前週までの屈辱を晴らせたのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 15回戦
(5日・ナゴヤドーム | 中日9勝6敗)
30088人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日 ×
[勝] 中田(14試合5勝3敗1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
中田、岡本、平井-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

立ち上がりの中田は、先頭の青木をセンターフライ。
リグスをボテボテの二ゴロに打ち取り、ツーアウト。
続く岩村にスライダーが抜け、四球を与えたものの、
ラミレスをストレートで遊ゴロに打ち取り、
まずまずの出足となりました。
続く2回、3回もランナーこそ出すものの
後続を斬って、序盤を無失点に凌いでいきます。

一方、初回、井端のセンター前ヒットを生かせず、
三振ゲッツーでチャンスを潰したドラゴンズ打線
3回ウラ、東京ヤクルト先発・石井一久から
谷繁がよく見て四球を選ぶと、続く中田は送りバント。
しかし打球がキャッチャー正面に転がります。
米野がすぐさま拾って、二塁へ送りますが悪送球
相手のミスからチャンスを広げます。

続く荒木も四球を選び、
1死満塁となって迎えるは、井端
カウント0-2からの3球目、
真ん中高目のカットボールを打ち返し、
ライトへ持っていきます。
犠牲フライとなり、谷繁がホームイン!
きっちり仕事井端の一撃で、ドラゴンズが先制します。

なおも一、二塁とチャンスは続き、
続く福留の当たりは一塁線のゴロ。
リグスが倒れながらも掴み、一塁ベースカバーの
石井一久にトスしたものの、福留の足が勝ってセーフ!
2死満塁として、4番・ウッズを迎えます。
打点王のウッズにとって、絶好の場面でしたが、
カウント2-2から、内角高目のスライダーを
打ち上げてしまい、レフトフライ。
惜しくも1点止まりに終わってしまいます。

続く4回ウラも追加点のチャンス。
1死からアレックスが足元への死球で出塁すると、
今夜7番スタメンの英智が、
カウント1-3から、中に入ったカットボールを打ち返します。
打球はセンター右を抜き、右中間最深部へ!
ボールが抜けるのを見て、スタートを切った
アレックスでしたが、激走し一気に一塁からホームイン!
打った英智も二三塁間に挟まれたものの、
タッチをかいくぐって、二塁に戻ります。
タイムリーツーベースとなり、2-0
さらにリードを広げていきます。

今夜の中田は、課題である変化球の制球
若干決まらない部分こそありますが、
ストレートの走りが良く、ストライク先行。
4回、5回と2死から四球を出してしまいますが、
後続をしっかり切り、強打の東京ヤクルト打線
5回までわずか1安打無失点で抑え込みます。

そんな中田を援護したいドラゴンズ
5回ウラ、1死から井端がピッチャー強襲のヒット。
続く福留もフルカウントから
真ん中低目のスライダーをうまくライトに運び、
一、三塁とチャンスを広げます。
ここで再び迎えるは、ウッズ
ところがカウント1-1からの3球目、
内角高目のカットボールを叩くと、
打球はセンターを抜けるかと重いきや、
ショート・城石が追いつきナイスキャッチ。
すぐさま二塁へトスすると、6-4-3のダブルプレー
好機で続けて凡退し、怒ったウッズ
激高し、ヘルメットを叩き付けます。

さらに6回ウラのドラゴンズ
1死からアレックスのレフト左へのツーベースと
谷繁の敬遠四球で、2死一、三塁。
東京ヤクルトベンチは中田勝負を選択します。
その思惑通り、中田はボテボテの遊ゴロ。
しかし当たりの悪さが幸いし、内野安打に。
全力で一塁を駆け抜けた中田の今季初安打で
2死満塁と追加点のチャンスを広げます。
しかし荒木がフルカウントから、
内へのカットボールに、タイミングを外され空振り三振。
ここも満塁を生かし切れません。

拙攻はさらに続き、7回ウラも
井端のレフトオーバーのツーベースで、
無死二塁としたものの、福留、ウッズが連続三振。
森野が四球を選びますが、、
アレックスがレフトフライに倒れ、この回も0。
元メジャーリーガー・石井一久の粘りの投球の前に、
あと1本が出ないドラゴンズ
相変わらずの重いムードが漂いまくります。

点が入らないとなると、2点を守りきる継投に。
ドラゴンズベンチは、7回無失点の中田を代え、
8回からは、2番手に岡本を送ります。
岡本は、2死からリグスにセンター前に運ばれるものの、
続く岩村を当てただけの遊ゴロに打ち取り、無失点。
ナイスリリーフで、終盤へと繋ぎます。

そして迎えた8回ウラ、ゲームが大きく動きます。
石井一久に代打が送られた関係で、
マウンドには、2番手の花田真人
しかしミスからドラゴンズがチャンスをもらいます。
先頭の英智は、フォークに空振り三振に倒れますが、
そのボールを米野が後逸しワイルドピッチ。
英智が振り逃げで一塁を陥れます。
続く谷繁は、送りバントの構え。
ところが珍しく2球続けて、失敗をしてしまいます。
何とかスリーバントを決め、1死二塁。
ここでナゴヤドームは、大歓声!
岡本の代打で、立浪が登場します。
ここ数試合、良い結果を残している立浪
フルカウントからの7球目、
外角低目のフォークを拾って、センター前へ。
1死一、二塁とチャンスが広がり、荒木を迎えます。

前の打席、2死満塁の場面で
フルカウントから空振り三振に倒れた荒木
ここでは積極的に初球を狙います。
内角高目のシュートを叩くと、
打球はセカンドオーバー!
センター前へ落ちるタイムリーヒット
拙攻を繰り返していたドラゴンズ
ようやく追加点となる3点目が入ります。

これで重いムードをはねのけたドラゴンズ
徐々に流れを掴み、押せ押せモードに。
続く井端の当たりは、前進守備の二塁正面のゴロ。
しかし田中浩康が併殺を焦って弾いてしまいエラー
これで4点目を奪うと、東京ヤクルトベンチは、
花田から左腕の高井雄平にスイッチ。
福留のピッチャー強襲の内野安打で、満塁とします。

ここで迎えるは、ウッズではなく
守備固めで一塁に入っていた渡邉
しかしウッズと違って、良い仕事!
カウント1-2からの4球目、
真ん中のストレートを弾き返しての
センターへの犠牲フライ
5-0とさらにリードを広げます。
なおも森野の投ゴロを高井が捕れずに
ショート内野安打として、2死満塁とすると、
トドメは、アレックスの一撃。
初球、真ん中高目のストレートをジャストミート!
打球が左中間を抜けていく間に、三者生還!
走者一掃の3点タイムリーツーベース
この回打者10人の猛攻で一挙6点。
それまでの拙攻がウソのような怒濤の攻め
スコアを8-0とし、勝利を確定させました。

こうなると最終回は、
守護神・岩瀬ではなく、平井が登板。
平井は、先頭のラミレス
センターバックスクリーンへ飛び込む
本塁打を浴びてしまいますが、
後続をしっかり切って、ゲームセット!

大勝で初戦を取ったドラゴンズ
マジックを1つ減らして『23』としました。
また7回を1安打無失点と好投の中田は、
7月25日以来の5勝目をマーク。
自身のナゴヤドームでの連勝を9に伸ばしました。

今度こそリスタート!拙攻続き
嫌な流れが続きましたが、
終盤8回に
相手のミスをついて
集中打での猛攻
振り逃げから始まって、
ラッキーな当たりがあったりもしましたが、
久々に打線が繋がっての6点
見ていて気分は良かったです。

ただ7回までに得点を奪えれば
展開はもっと楽になったと思います。
その中でも心配なのが、
得点圏で3度凡退したウッズ
これで10試合ホームランがなし。
やはり主砲がしっかり打たないと、
打線が本調子とはなりません。
復調が待たれるところです。

先発の中田が久々に好投を見せてくれました。
2死から四球を3度も出したりと、
制球難は完全には克服できていませんが、
久々にゲームを作ることは出来ました。
42日ぶりとなった白星とこの日の好投が、
今後に向けての明るい兆しとなってほしいです。

この勝利が、今度こそ復調へ向けての
良いきっかけとなってくれればいいですね。
明日は、朝倉が自己タイの11勝へのチャレンジ。
東京ヤクルトは、おそらくゴンザレスが先発。
相手は手強いですが、打線がしっかり援護して、
久々の連勝を狙ってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(5日)

○中田賢一
<7回を1安打無失点に抑え、
7月25日以来の今季5勝目をマーク>
「1ヶ月ちょっと勝ち星がなかったので
早くチームに貢献して自分に
勝ち星を付けたいと思っていました。
前回の登板はゲームを作れずに
マウンドを降りてしまったので
とにかくゲームを作って
チームに勝ちが付くように願っていました。
今日はストライクが先行した点が
一番良かったと思います。
ファンの皆さんの声援が力になっています。
これからも一試合一試合全力でがんばります!」

「今日は、ストライクを
先行することを心がけました。
後は、思い切って投げた結果が良かったです。
多少甘い球があったけど、
打ち損じてくれたり正面に飛んだり運もあった。
指のかかりがけっこう良かったので
振り遅れてファウルが多かった。

良かった感じはしなかった。
とにかく勝負の時はボールを低めに集めようと、
浮いたら長打があるので
コースは気にせずゴロを打たせるよう、
あとは先頭バッターを抑えることを考えた」

<5試合勝ち星なし。悲壮な覚悟を
胸に抱いて上がったマウンド>
「もうローテを外されると思っていましたから…。
悔いのないように思い切って投げました。
いい方向に開き直るというか…。
もともと自分で実力があるとは思っていない。
毎試合、毎試合、好投する実力がない。
だから、1球1球に集中して投げないといけない。
それがあらためて分かりました。
きょうは、打たれたら仕方がないと思って
マウンドに上がった。

ボールが思ったところに投げられなかったのが一番。
それでカウントを悪くして打たれていた。
自分の中での戦いをやってた感じ。
どうやっていいコースにストライクを投げるか…、と。
だからきょうは開き直って、
どんどんストライクを投げて打者と対戦しようと思いました。
ストライクが先行して、打者と戦えるようになった。

もっと状態を良くしていきたい。
毎試合最後のチャンスだと思って投げています。
まだ納得していない部分があるので
そこをどう次にもっていけるか。
次も同じ気持ちで臨みたい」

<これでナゴヤドームでの登板は9連勝。
秘訣は、快適なマウンドに>
「ナゴヤドームのマウンドは
他のどの球場よりも投げやすいんです。
柔らかすぎないんです。
(投球時に振り上げた左足を強く、
思い切り着地するため)それで、
マウンドの土がけっこう掘れてしまうんです。
マウンドが硬いので投げやすい」
公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

○井端弘和
<3安打2打点とチームの勝利に貢献>
「(3回の犠牲フライは)
もっとかっこ良く打ちたかったんですが
先制点が取れたので良かったです」

<今季5度目の猛打賞について>
「3本打つ感覚が今までなかったので
これで明日以降良い結果が出ると思います。
今は連敗しないことが一番大切だと思っているので
今日の勝利は大きいです。
あと30試合ちょっと。
残り試合全部勝つつもりでがんばります」

<3回、先制の犠牲フライについて>
「最低限の仕事です。
先取点が取れて良かったです。
とにかく先制することが大事。
相手がくれたチャンスで確実にいきました。
カウントが(0-2と井端にとって)よかったので
本当は思い切っていきたかったんですけどね。
あそこは慎重にいきました」

<昨季17度あった1試合3安打以上が
今季は5試合となっていることについて>
「2安打して満足してたのかな」

<今季ホームゲームで先制点を取った試合は、
開幕から負け知らずの25連勝になる>
「それは知りませんでした。
中田も最近勝ってなかったし、点を先に取れば、
気楽に投げられると思った」

<チームも最近は不振だったが>
「途中、途中で勝ちすぎた分があったと思う。
そこと、ここを足せばいいんじゃないですかね。
トータルしたらこんなもんでしょう。
気にしてなかったですよ。
やっばり1、2番が出て、
相手にプレッシャーをかければ、
中軸がタイムリーを打ってくれるだろうと思います」

<周囲の優勝ムードは高まっているが>
「(マジックについて)よくわからないです。
ボク自身は、今、マジックが
いくつかということも知らない。
10いくつになっても、まだ危ないんじゃないかと
思うんじゃないかな。
意識するのは10くらいからですよ。
一ケタになって初めてカウントダウン。
まだ危ないからうかうか出来ない」
(公式HP、中スポサンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

○英智
<4回1死一塁、タイムリー二塁打を放つ>
「打ったのは、カットボールかな?
低めのボールを振らないように意識していました。
結果が出て良かったです。
ギリギリでしたね。ラッキーです。
あれが捕られていたら、
(1イニング2三振も含め)5タコですもんね」
(公式HP、トーチュウ、共同通信社名古屋ニッカン

○立浪和義
<8回1死二塁、中田の代打で登場。
センター前へヒットを放ち、怒濤の攻撃を呼び込む>、
「もっと点が欲しい場面。
いい所で結果が出てよかった。
自分としても0-3からいい球を見逃して
悔しかったし、何とかしたかった」
中スポ

○アレックス・オチョア
<8回2死満塁、左中間を破る
走者一掃のタイムリーツーベース>
「みんなが打ってたから、
自分だけ打たないわけにいかないよ
いい形で試合が終わった。
また明日から勝てそうだね」
中スポ

○谷繁元信
<久しぶりに中田を褒める>
「きょうはよかったんじゃないかな。
捕手としては十分だと思っていますよ。
(微調整した)フォームのことは
中田に聞いてやってください」

<この日捕手としての出場試合が1999。
木俣達彦氏を抜いて、単独3位に浮上>
「そうなんですか。知らなかった。
もちろん終わりじゃないですから」
(トーチュウ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(4回終了時)>
「無駄な四球を出さない事。
先取点を取ってもらってんだから思い切って投げて欲しい」

<中田の復調の兆しを認め、
7回無失点のままマウンドから降ろす>
「(常に)スピードが
146~47は出てなかったけど、
思ったよりもボールは来ていた。
いい感じのところで終わらせてやりたかった」
(公式HP、スポニチ名古屋

○福留孝介
<試合前、逃げ切り優勝へ余裕の大切さを強調>
「(選手も)まだ焦ってないよ。やることをやるだけ」
名古屋ニッカン

○落合監督
<先発した中田について>
「中田はこの前よりよかったんじゃないか。
何がよかったかはわからないけど。
オレのところ(ベンチ)からは
ストライク、ボールがよく見えなかった。
前(の甲子園)はファウルするたびに
(球場のビジョンで)見せてくれたから、
中に中に入ってるというのが分かったけど。
(安打は)1本に抑えたんだから、
前よりは良かったんだろう。
オレにはさっぱりわからん。いいようがない。
次はもっといい投球をしてくれるんじゃないか」
(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(5日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 マルティネス投手
共同通信社

◆中村公治
<ゲーム形式の打撃練習の末、
今回の1軍登録は見送りに>
「全力は出したけど、仕方がない」
(中スポ)

やはり昇格は、中村ハムではなく、
マルちゃんでしたね。
先週は5試合だったため、1軍帯同ながら
登録を抹消されていたマルティネスが、
この日11日ぶりに再登録されました。
この抹消中にバント練習に取り組んで、上達したもよう。

一方、4日に1軍に合流するも、
力不足と評価された中村公治
再び2軍に合流し、北神戸でのサーパス戦
6番・センターでスタメン出場、3打数ノーヒット1盗塁でした。
次のチャンスまで再び鍛錬して下さい。


...と思いきや、

今日の公示。(6日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 中村公治外野手
【同抹消】
▼中日 藤井淳志外野手
共同通信社

◇中村公治
<不合格からわずか1日で
藤井に代わって出場選手登録され>
「どうしてなんですかね?」
名古屋ニッカン

なんと登録されたじゃありませんか!
この1日のタイムラグは何だったんでしょうか?
中村ハム選手、よかったですね。
求められているのは、おそらく
守備でもでもないような気がします。
光信の代わりの右の代打として認められるよう
全力を出して、チームに貢献してほしいです!


若竜からの話題。(5日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 20回戦
(5日・あじさいスタジアム北神戸)
 D   004 001 000  =
 SU 000 000 200  =
[勝] 吉見(2勝7敗)
[S] 遠藤(1勝2敗13S)
[D本] なし
試合結果 | オリックス・バファローズ

○吉見一起
<8回を投げ3安打2失点、2勝目を挙げる>
「きょうはストライクゾーンを
広く使おうと思って投げました。良い感じでした」

○佐藤2軍監督
<先発・吉見について>
「丁寧に投げれた。
いつも言っている“低寧“です。
それとパーム、カーブの新球を低めに
投げれたのは収穫だね。自信を持ってきたようだ」

○高橋光信
<4番DHで出場、4打数2安打3打点と大当たり>
「狙い打ちでなく
スムースに変化球に反応できました。
この調子でいきます」
(ともに中スポ

夕方5時30分から行われた
北神戸でのサーパス戦
先発・吉見が好投。
8回を投げ、3安打8奪三振2四球で2失点(自責1)。
立ち上がりこそボール先行だったものの、
味方の援護点をもらってからは、
スライダーをはじめ、変化球をが低めによくコントロール。
佐藤2軍監督いわく「低寧」な投球を見せました。
ようやく2勝目を挙げた吉見
果たして今季1軍での出番があるのか気になります。

一方、打線は3回1死から
堂上のツーベースを皮切りに、
サーパス先発・ウェス・オバミュラーを攻め、
2死満塁から高橋光信がカットボールを捉え、
レフトオーバーの3点タイムリー二塁打を放つなど
4安打を集中して4点を先制。
6回にも1点を加え、最後は守護神・遠藤で逃げ切りました。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜は攻守に活躍しましたよ!
8回、ウッズに代わって一塁の守備固めで登場。
1死からの青木の一ゴロをしっかり捕ると、
そのまま待ちかまえて青木にタッチ。
安定感のある守備を今夜も披露しました。

また打順が、そのまま4番に入ったので
おそらく回って来ないだろうと思われましたが、
8回ウラの怒濤の猛攻を受け、
何と1死満塁のチャンスで
打席が回ってきてしまいました。
しかしここは得点圏打率.419の勝負強さ!
東京ヤクルト3番手・高井
ど真ん中のストレートをしっかり叩いての
センターへの文句なしの犠牲フライで1打点!
今朝のトーチュウには、コメントが!

○渡邉博幸
<8回、1死満塁から中犠飛で5点目>
「うまく押し込めました。
ボールに合わせることができたし、
走者をかえせてよかった」

(トーチュウ)

打ち終えてベンチへ戻ると、
何とミスタードラゴンズ・立浪
真っ先にタッチでお出迎え。
そのあと、ベンチの祝福を受けました(.260)

2006年9月 5日 (火)

落合監督胴上げは10月?と悲壮中田生き残り勝負。

胴上げ10月だ!!
落合監督、余裕のおしゃべり60分

ここ10試合に2勝7敗1分け
マジックは24になったものの、ややペースダウン。
チームの状態は今ひとつに見えるドラゴンズ
この日は、休日の月曜日にもかかわらず、
落合監督以下、立浪、福留、井端、荒木ら
主力勢もナゴヤドームでの全体練習に参加し
汗を流していたようです。

今朝の中スポの話題は、落合監督
この日は井上、川上らにオレ流ノックを浴びせるなど
精力的に動いていた指揮官が、
三塁ベンチ前に腰掛け、報道陣相手に
1時間以上のロングトーク
そのなかには、ファンが気になる
胴上げのXデーについての話題も出たようです。

◇落合監督
<報道陣と1時間以上もロングトーク。
異例の全体練習の理由は日程の都合>
「金曜日(1日)に(練習を)休んでいるから」

<低迷脱出を宣言したチーム状態について>
「そりゃあ、こういうこともあるよ。
心配いらない。何も心配していない」

<マジック減少速度がダウンしたことに>
「マジックは一度も消えていないだろう。
マジックが出たとき、40もあった。
マジック40なんて、普通は
それぐらい大きい数字は一度は消えるもんだ。
それが消えずに来ているだけでも順調だろ」

<マジック24まで迫っている
リーグ優勝の時期について>
「(優勝決定が)9月の中旬なんていう報道もあるが、
(プロ野球を)知らない人が言うこと。
日程を見て、ちゃんと考えれば
最初から分かっていること。
10月のはじめか、良くて9月の終わりだろう。
みんな騒ぎすぎなんだ。まだ33試合もあるんだぜ。
ウチは10月に11試合もあるのを
忘れてるんじゃないか? 決まるのは最後だよ」

<日本シリーズ対策として
スコアラーを派遣していることも明かす>
「もうパ・リーグには行かせている。
もしオレの代わりがいれば、
オレだって見にいくだろうよ。準備はしないとな」

<高校生ドラフトで1巡目指名を決めている
愛工大名電高・堂上選手に関して>
「(くじ引きについて)オレは引かない。
オレの仕事は、こっちに来た選手をあずかること。
選手がこっちに来るまでは、
球団フロントの仕事だと思っているから。
今までも、そうやってきた。
クジは、球団社長かスカウト部長が
引けばいいんじゃないか。
縁があれば来るし、縁がなければ来ない。
そういうものだろう」

<来季の交流戦が24試合に決まったことに>
「日程がグチャグチャになっちゃうんじゃないのか。
土、日は必ず試合を組むようにしたいんだろ。
それでちゃんと組めるのか。
1試合やるためだけに遠征に行くことも
あるんじゃないのか。すごく経費が掛かるんじゃないか…。

どうなるか、真剣に考えたことあるか?
いいなあ、みんな(マスコミ)は。
決まったことを書けばいいんだから。
それなら、オレだってできるよ(笑い)。
まあ、日程はオレたちの決めることじゃないからな。
オレたちは決められた日程の中で
やっていくしかないんだから」

<セ・リーグも来季からプレーオフ実施へ>
「どこもそれで納得しているのか。
そうすると、センターのポールのところに
4つ(セ・リーグ、プレーオフ、
日本シリーズ、アジアシリーズ)の旗が
並ぶこともあるんだなあ。すごいな、フフフ…」

<数が増えても1つ1つの重みに疑問は残る>
「なぜそうなったのか。それを考えないといけない。
もうけるため? 野球はもうからないものなんだ。
昔はプロ野球を持っていることが
オーナー企業の社会的な信用であり、広告になってきた。
最近は変わってきたのだが…。

今が良ければ、それでいいのか。
5年後、10年後にどうなるかを考えないと。
そのころはもう、オレはいねえだろうけどな(笑い)。
先を見越して、考えないといけないと思うよ。
今、どの球団も面白い野球をやっている。
そこをしっかり伝えてほしい」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

猛烈な勢いでマジックを点灯させ、
阪神にナゴヤドームで3タテを喰らわせたときは
9月の半ばに優勝が決まってしまうと思いましたが、
さすがにVロードの道程は険しいもの。
このところはさすがにペースダウンしています。

落合監督がコメントする
「10月のはじめか、良くて9月の終わり」となれば、
Vデーは、9月26日からの横浜3連戦(ナゴド)、
9月30日からの阪神3連戦(甲子園)、
そして10月3日からの広島4連戦(ナゴド)。
この辺で決まるのでは思われます。

阪神が引き分けを挟んで5連勝し、
ゲーム差が6ゲームと縮まっていますが、
優位な状況には、変わりはないので、
あとはこのチーム状態をどう上げていくかでしょうね。
まあこの時期がピークでなくて
よかったということもありますが、
このままではいけませんから。
先発陣、打線がともに復調しないと、
再びセ・リーグの灯を点しかねません。

今夜からは、東京ヤクルトとナゴヤドームで3連戦。
さらに7日から因縁?の広島との3連戦が控えています。
まずはこの3連戦に勝ち越すこと。
初戦をしっかり取って、流れを掴み、地元で低迷脱出
悪いムードを変えるためのきっかけにしてほしい。
ファンを安心させる3連戦となることを望みたいです。


ナゴヤからの話題。(4日)

◇中田賢一
<きょう第1戦の先発予想。
1カ月以上勝ち星なし、悲壮な決意を明かす>
「特に言うことはありません。
話すことも、もうなくなってきているので…。
試合の中で自分の投球をするだけです。

もうやるしかないですから。
(この1週間の練習では)
瞬発系の動きをいろいろとやっていました。
やるだけです。結果を出すことしかない」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇川上憲伸
<第3戦の先発予想。
まさかの2連敗、夏場の疲れが出る時期だが>
「大丈夫です」
中スポ名古屋ニッカン

今夜からは、ナゴヤドームで
東京ヤクルトとの3連戦。
中スポの先発予想は、ローテ通り、
第1戦が中田、第2戦が朝倉健太
そして第3戦が川上憲伸となっています。
そのなかでやはり最も気になるのが、中田賢一

7月25日の阪神戦以来、5試合白星なし
前回の甲子園では、カモにしていた
阪神打線に12安打9失点と
めった打ちにあってしまいました。

不調に悩み、修正を繰り返してきた中田
中スポによると、今回の約1週間は
内野ノック、ゴロ捕球からの投球、
全力のダッシュなど、
瞬発系のトレーニングを積んだようです。

この日も練習ではピリピリムードを漂わせ、
厳しい表情で球場を後にしたという中田
ローテに生き残るためにも、
白星という結果を
出さなくてはいけないというのが、
今回の登板においての課題となるでしょう。
中田については、変化球の制球力でしょう。
それが良ければ、良い投球ができるのでは思われます。
深刻になりすぎずに、ツバメ打線
全力で向かっていってほしいです。

また第3戦の先発予想の憲伸も、2連敗中。
特に前回の甲子園でまさかの連続被弾
あのインパクトは強烈なものでした。
しかし本人は、明るい表情
この日は、ランニング、キャッチボールの他に
落合監督からノックを受けるなど、
精力的に汗を流していたようです。

今季、東京ヤクルト戦
2試合を投げ、1勝1敗ですが、
ラミレスという天敵がいるのが難点。
あれだけカモにされると、登板は避けたいところですが。

「おそらく次の登板は自分自身との戦いだと思います。」

前回の登板後、そう語っていた憲伸
とにかく今は、エースでしっかり勝って
チームに流れを付けたいところ。
だからこそ全力投球をしてくれることでしょう。
ファンとしては、快投で安心させてほしいですが、
出来れば今回はラミレスとは戦わなくていいです。


◇福留孝介
<この日も練習に参加。
この1週間は休みなしと精力的>
「体は動かしておいた方がいいから」
名古屋ニッカン

◇中村公治
<今季初めて1軍に合流。
ナゴヤドームでの練習に参加>
「自分のやれることをやるだけです」

◇落合監督
<フリー打撃中に中村公治にプレッシャーをかける>
「オレはお前をテストしているんだぞ!」
(ともに名古屋ニッカン

この日のナゴヤドームに、
3年目の外野手・背番号56中村公治が合流。
1軍の練習に参加し、落合監督の前で
フリー打撃を披露したそうです。
8月に左手親指靱帯断裂のケガから復帰後、
徐々に調子を上げ、打率.294。
ウエスタンでは、3番か5番に座っています。
未来の大砲・中村ハムにチャンスが来るのでしょうか?


今日の公示。(4日) 

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 中里篤史投手
共同通信社

◇森バッテリーチーフコーチ
<中里の降格の理由を明かす>
「1軍では、中継ぎか抑えでしか投げられない。
それなら、2軍で長いイニングを投げる練習を
させたほうが本人のためになる。
今季だけを見てるわけじゃないから」
(中スポ)

◇落合監督
<中里について>
「あいつは下(2軍)で先発させないと
いけないからな。先のことを考えてだ」
名古屋ニッカン

なんと中里登録抹消になりました。
おそらく先発要員として、マルティネス
近日中に再登録される関係もあるのでしょうが、
森コーチは、長いイニングを投げさせ
調整を積ませるための措置として、降格させたようです。

8月3日に1軍に昇格。
8試合で6回2/3を投げ、0勝0敗。防御率5.40。
昨日のコメントのように1カ月帯同させても
肩、ひじは問題ないという結果も出ましたし、
後は長いイニングでのスタミナ作りというところでしょうか。

2年前の日本シリーズでは、
山井救世主となりました。
佐藤充、中田が調子を落としている現状で
短期決戦なら中里の先発というのも、構想にあるのかも。
今後の背番号18の行方にも注目したいです。


若竜からの話題。(4日)

◆日中親善試合 第8戦
中国五輪代表候補チーム-中日
(4日・ナゴヤ球場)
  000 000 020 =
  001 003 00× =
[D投] 高江洲、川岸、樋口、金本、小林
[D本] なし
日本野球機構オフィシャルサイト・NPBニュース

【ゲームレビュー】
中日打線が10安打を放ったが、2-4で敗れた。
中国五輪代表候補チームの
プロ野球2軍との対戦成績は3勝5敗となった。
(中スポ、ニッカン

●竹下哲史
<9番・サードでスタメン出場。
今季初の3安打を放つ>
「何としてでも結果がほしかった。
スタメンで使ってもらって
結果を出すことができてうれしいです」
次、チャンスを頂ければ
技術面、体力面を上げて
精いっぱいやりたいと思います」
中スポ

中国五輪代表候補チームとの親善試合が
この日もナゴヤ球場で行われましたが、
残念ながら2-4で敗れてしまいました。
その中で活躍したのが、育成選手の竹下
めったに巡ってくることのない
スタメン起用に応え、今季初の3安打を放ちました。
育成選手ということもあって、
ウエスタンでのスタメンはわずか3試合と
少ないようですが、この親善試合では
2試合ともスタメンで出場。
7打数4安打1打点1犠打と結果を出したようです。
今季はかないませんでしたが、
投手の加藤とともに、プ口契約を目指す背番号202
これからも頑張ってほしいです。

2006年9月 4日 (月)

佐藤充2ケタのカベ、竜打線またも初モノに屈す。

佐藤充10勝の壁
3度目挑戦 今季最短KO

福留、立浪の活躍などでを動かし、
9月初戦を快勝で飾ったドラゴンズ
8月18、19日以来、久々の連勝を狙います。
相手はナゴヤドーム7連敗中の巨人
今夜の先発は、2ケタ勝利
3度目のチャレンジとなる佐藤充
月が替わって、再び好投をみせられたのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 20回戦
(3日・ナゴヤドーム | 中日14勝6敗)
38237人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨 人
中 日
[敗] 佐藤充(16試合9勝3敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、石井、中里-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

立ち上がりの佐藤充は、
先頭の脇谷に一二塁間を破られますが、
続く鈴木の送りバントがキャッチャー前に。
谷繁が二塁へ送って、2-6-4のダブルプレー。
続く高橋由伸も初球、スライダーで
レフトフライに打ち取り、初回を切り抜けます。

一方、巨人の先発は、
ドラゴンズ戦初先発(初登板ではない)となる
台湾出身2年目の背番号97、ジャン・チェンミン
その立ち上がり、荒木がセンター前ヒットで出るも、
続く井端はセンターフライに倒れます。
ここで迎えるは、前夜のヒーロー・福留
しかし外へのチェンジアップを
引っかけてしまい、ピッチャーゴロ。
1-6-3とボールが渡ってダブルプレー
先頭打者を出すも、得点に繋げられません。

2回、佐藤充が連打からピンチ。
この回先頭、左ひざ痛で欠場した
イ・スンヨプに代わり4番に座った
小久保にセンター前に運ばれると、
続く阿部にも外角高目のシュートを叩かれ、
ライトフェンス直撃のツーベース。
無死二、三塁とされてしまいます。
何とか続く二岡は、三ゴロに打ち取りますが、
7番・斉藤宜之の当たりは、弱いセカンドゴロ。
荒木が一塁に送る間に、小久保がホームイン。
今夜も巨人に先制を許します。
なおも二死三塁とピンチで迎えるは、矢野
しかし外へのストレートで見逃し三振に打ち取り、
最少失点で凌ぎました。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
2回ウラ、先頭のウッズがバットの先ながら、
左中間を破るツーベースを放ち、
今夜5番に戻った森野の一ゴロで三塁へ進みます。
しかし6番・アレックス
外角低目へのフォークに空振り三振。
井上も外へのフォークにこれまた三振。
連続三振、ランナー三塁を生かすことが出来ません。

3回ウラ、先頭の谷繁がライト前ヒット。
佐藤充は送れずに、二塁フォースアウト。
ランナーが入れ替わります。
続く荒木の時にエンドランを敢行。
しかし空振り三振に倒れ、三振ゲッツーかも思いきや、
阿部の送球がショートバウンド。
二塁の脇谷が捕れずに、盗塁成功。
さらに井端がライト前ヒットで繋いで、2死一、三塁。
再びチャンスを作ります。
ここで迎えるは、福留
しかし初球、外へのチェンジアップを
叩いてしまいサードゴロ。
ここでもチャンスを潰してしまいます。

3回、4回と0に抑え、
立ち直りの兆しを見せた佐藤充でしたが、
5回、突如崩れます。
きっかけは先頭・斉藤への四球。
続く矢野に初球のカーブを叩かれ、レフト前ヒット。
さらにジャンが送って、1死二、三塁としてしまいます。
ここでトップに返って、脇谷
追加点を与えてはいけない場面でしたが、
内角へのストレートが中に高く入ってしまいます。
それを叩かれると、打球はセンター前へのタイムリー。
なおも一、三塁で、続く鈴木にもライト前に落とされ、
連続タイムリーとなって、3-0

ここで落合監督がマウンドへ。
長い話を終えたところで、佐藤充は降板。
わずか67球、7安打4奪三振1四球で3失点。
今季最短の4回1/3でKOされてしまった背番号16は、
悔しさからベンチにグラブを投げつけました。

代わって登板は、先日再登録となった石井裕也
4月30日以来の1軍マウンドとなりましたが、
いきなり1死一、三塁のピンチでの登板に。
しかし高橋由伸を内へのストレートで投ゴロに取り、
三塁走者を三本間に挟んでアウトにすると、
続く小久保には四球を与えてしまいますが、
阿部を外角低目のスライダーで
遊ゴロに打ちとり、何とか0に凌ぎます。

以降もキレのあるストレートと
変化球を低目に集める落ち着いた投球で
6回は、二岡、斉藤、矢野を三者連続三振に。
7回も1死から脇谷に死球を与えたものの、
続く鈴木を6-6-3の併殺に取って
ピンチを切り抜けるなど
この日は3回2/3を投げ、ノーヒット
5奪三振2四死球で無失点。
この日唯一の収穫とも言える好投を見せました。

3点ビハインドとなったドラゴンズ
しかし5回以降も変化球を駆使して
自分の投球を続けるジャン
手も足も出ず、翻弄されるありさま。
6回2死から迎えたウッズには、カウント0-3。
ここまでの登板で四球を出したことがないジャン
いよいよ初四球を出すかに思われましたが、
ボール球をファウルしたあげくに
最後は、内角低目のチェンジアップに空振り三振
攻略の糸口も掴めぬままに、最終回を迎えます。

9回表のマウンドには、3番手・中里が連投。
しかしこの回先頭の二岡に、
中に入ったストレートを捉えられると、
打球はレフトスタンドへライナーで飛び込みます。
ダメ押しとなるホームランを浴びてしまい、
これでスコアは4-0
9回ウラは、井端、福留、そしてウッズ
三者凡退に抑えられて、ゲームセット。

巨人の新星、ジャン・チェンミン
わずか5安打、完封負けを喫してしまったドラゴンズ
先日の横浜・三橋直樹に続いて、
またも初モノを攻略出来ず、
連勝はならずに、マジックは『24』のまま。
横浜に連勝した阪神とのゲーム差は6と、
若干縮まってしまいました。

チクショウ!佐藤充が今季最短の
5回途中でKO
投げれば完投
いうことが多かっただけに
それだけ調子の悪さ
目立ちました。
確かに実質ルーキーと同じ。
1年間投げ抜いた
経験がないので、
疲労度とか、ペース配分とか
掴めない部分があったりするのでしょう。

投球の方も思い切り腕を振るという
自分らしい投球ができず、
球威、変化球の切れともに欠いたまま。
これでは捕まるのも無理はないでしょう。

確かに相手も研究してきていますから、
怖いモノ知らずの投球は、いつまでも続きません。
そうなった時にいかに
自分の思うような投球ができるようになるか。
そのカベを破らないと、2ケタは掴めないかも。
ある意味正念場かもしれませんが、
佐藤充には、今後のためにも
やってもらわないといけません。
もがくだけもがいて、何かをつかんでほしいですね。

一方、2番手の石井は、
ナイスピッチングでしたね。
こんなに長いイニングを放るとは思いませんでしたが、
びゅんびゅん投げるという以前のイメージではなく
だいぶ落ち着きのある投球という印象を受けました。
左のワンポイントで使っていくのでしょうが、
今夜のような投球を見せてくれれば
しばらくは大丈夫。今後も期待したいと思います。

打線の方は、完全にお手上げでしたね。
ジャン・チェンミンの投球に翻弄されました。
ただ初モノに弱いといえど、完封はいけません。
今季はもう対戦はないので、仕方ないですが、
もう少し早く捕まえられるようにしないと。
序盤にチャンスがいくつかあっただけに
それを逸してしまったのが痛かったです。

巨人との2連戦を1勝1敗
またも勝ち越せずに終わってしまいました。
5日からは東京ヤクルトとの3連戦。
8月失速のきっかけとなった東京ヤクルト
しっかりリベンジをしないと、
再び山が止まって、水が流れなくなってしまいます。
おそらく初戦は、中田が投げるのでしょうが、
ここ最近の出来では、やや不安な部分もあります。
それでも頑張ってもらわなくては。
打線とともに、背番号20復調を信じたいと思います。


今夜のコメントから。(3日)

●佐藤充
<今季最短の4回1/3を
7安打3失点でKOされ、3敗目を喫す>
「きょうはノーコメントにしてください…。すみません。
試合をつくることができず、
申し訳ないですし、とても悔しいです。
疲れのピークは越えた。何かきっかけをつかめれば」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●石井裕也
<5回途中から4カ月ぶりに登板。
3回2/3を無安打5三振無失点の好投>
「夏場にずっと2軍にいて、
チームに貢献できなかったから。
今度は頑張りたい。
優勝して落合監督を胴上げしたい。

2軍でセットポジションを
佐藤監督に教えてもらって、バランスがよくなった。
きょうは久々の一軍でのピッチングだったので、
思い切って腕を振ることだけを考えて投げました。
緊張はしなかったです。次も頑張る」
中スポサンスポ名古屋ニッカンCBC

●福留孝介
<4打数無安打に抑えられた
ジャン・チェンミンについて>
「初めて見る投手だから
ボールの軌道がわかりづらいというのもある。
でもゼロに抑えられたんだから
いい投球をされたってことじゃないの」
中スポスポーツ報知

●荒木雅博
<ジャンに対して4打数1安打>
「初めての投手でも打たなければいけないのにね。
ストライクゾーンが広かったのもあった。
次対戦するときは打ちますよ」
(中スポ)

●森野将彦
<5番に復帰するも、無安打で終わる>
「5番とか関係ないです。
打てなかったんだから言うことないです。
甘い球もあったけど、
ボクが打ち損じただけです」
(トーチュウ)

●中里篤史
<9回、3番手で登板。
二岡にストレートをレフトスタンドへ運ばれ>
「ちょっと高めになりました。
打たれた後は開き直ってしっかり投げました」

<1軍昇格後、2回目となる連投に>
「足腰に疲れはきているけど、
肩、ひじは問題ありません」
(中スポ)

●落合監督
<実質初対戦の巨人・ジャン・チェンミンを
最後まで捕らえられず、今季7度目の完封負け>
「ホント、初ものに弱いなあ。
あれだけボール球を振ったら…。
ストライクを打てばいいけども、
それは野球のイロハのイだよ。
でもいいピッチャーだな」

<ここ1週間で減ったマジックは2つだけ。
ペースダウンにチームの疲れを認め>
「ヨソはもっと悲惨な目に遭ってる。
それ(不調)をいかに長くするか短くするか。
抜け出すのに時間はかからないよ。
心配することはないでしょう。

8月、ちょっと先に走りすぎた。
だからその疲れが出る時期ではある。
ちょうどそこに差し掛かった。
そんなに時間はかからない。
昨日(の快勝)で抜け出したと思った。
それがたまたま、
きょうは変なピッチャーが出てきた」

<佐藤充について『疲れか?』と問われ
『みんなはどう思う?』」と切り返したあとに>
「見ていて、オレは変わったと思うよ。
慢心とは言わないが、最初のころ
マウンドに上がったひたむきさがない。

2ケタ勝利や、新人王とか
色々考えているんじゃないかな。
一言で言えば投げっぷりが悪い。
がむしゃらに2、3年やって
ペース配分を分かるようにならないと。
まだそこまでのピッチャーじゃない。
落ち着いてはいるけど、
あいつの年齢で落ち着くのは早い」
中スポサンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(3日) 

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 小山良男捕手
【同抹消】
▼中日 高橋光信内野手
共同通信社

◇小山良男
<高橋光信に代わり、今季2度目の1軍昇格>
「この時期に呼んでもらえるのはうれしいです。
下ではあまりいい結果が出ていなかったけど、
試合になったらそんなこと言ってられない。
チームに貢献したいです」
(中スポ、名古屋ニッカン

代打の切り札ながら、7月26日の阪神戦で
センター前ヒットを放った以降、
約1カ月ヒットがなく、打率も.244と急降下。
不振に陥った高橋光信登録抹消となりました。
昨季も夏場以降、当たりが出なかっただけに
また今季もかと心配なのですが、
この日、ナゴヤ球場で行われた
ドラゴンズ2軍中国五輪代表候補チームとの
親善試合では、5回に3ランを放ったそうです。
これからのシーズン、必要な選手だけに
2軍で再調整して、早い復帰を期待しています。

代わりに昇格は、今季2度目となる小山
谷繁、小田に次ぐ第3捕手と同時に
右の代打としても期待も担う昇格となりました。


若竜からの話題。(3日)

◆日中親善試合 第7戦
中日-中国五輪代表候補チーム
(3日・ナゴヤ球場)
  000 002 010 =
  110 030 00× =
[D投] 長峰、川岸、齊藤、加藤、石川
[D本] 高橋光信1号
日本野球機構オフィシャルサイト・NPBニュース

【ゲームレビュー】
先発・長峰が5回を投げ4安打無失点に抑える好投。
攻撃面では、初回に敵失で先取点を奪い、
5回は高橋光信の3ランで貴重な追加点を挙げた。
中スポニッカン

○高橋光信
<この日登録抹消。親善試合で3ランを放つ>
「僕はがんばるだけだから」

○佐藤2軍監督
<高橋光信について>
「親子(ゲーム)は(藤井)1人だけだよ。
ミツ(高橋光信)は今日から2軍だ。
代打ってのはの1試合に1回しか打席に立てない。
投手でいうとワンポイントリリーフと同じだね。
結果を欲しがって、力んでしまう。
本人もそれがわかっているんだろうね。
『下に来ると余裕を持って打席に入れます』
って言ってるから」
(ともに中スポ)

ウエスタンのゲームのない日曜日。
ナゴヤ球場で、来日中の中国五輪代表候補チームとの
日中親善試合が行われました。
中国代表はここまで各球団の2軍チームと対戦。
インボイス巨人に勝ち、
北海道日本ハム、千葉ロッテ、東京ヤクルト
そして東北楽天に敗れ、2勝4敗の成績。
ドラゴンズ2軍としても、
やはり負けられないところでしたが、
光信の本塁打などで、何とか5-3
勝利を収めることが出来たようです。
11月のアジアシリーズに、
このチームが来日するのかはわかりませんが、
社会人チームには敗れることが多かったドラゴンズ2軍
国際的には、意地を見せたカタチとなりました。


PS 今夜の渡邉選手。

代打の切り札・高橋光信が登録抹消。
それにより右の代打1番手
昇格することとなった渡邉選手
(切り札は、ミスタードラゴンズにおまかせ。)
8回1死、石井の代打で登場。
仲間が打ちあぐんでいたジャン
攻略してくれると期待しましたが、
1球ファウルのあとの2球目、
外へのストレートにイージーなセカンドゴロ
前の谷繁の二ゴロを好捕した脇谷
難なく捌かれてしまいました。(.260

2006年9月 3日 (日)

福留一閃逆転3ラン、立浪一掃3塁打、中日快勝!

福留、逆転弾!!22号3ラン

竜V獲り月間、会心スタート




3カード連続で負け越しとなり、

ここ10試合で2勝7敗1分けとVロードに

ややブレーキがかかってしまったドラゴンズ

今夜から地元・ナゴヤドームでの巨人との2連戦。

月も9月に替わり、何とか重いムードを払いのけたいところ。

初戦の先発は、巨人戦35勝の山本昌

ベテランのナイスピッチングで

先発陣に勝ち星をつけることが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 19回戦
(2日・ナゴヤドーム | 中日14勝5敗)
38306人123456789R
巨 人
中 日×
[勝] 山本昌(21試合8勝7敗)
[D本]福留22号3ラン
[Dバッテリー]
山本昌、平井、岡本、中里-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズは、好調のアレックスを5番に上げ、

不振の森野を6番と若干打順を入れ替えました。

その5番から始まった2回ウラ、

巨人先発の内海から、6番・森野

痛烈な当たりのライト前ヒットで出ると

続く井上の当たりは、左中間を襲います。

しかしセンター・鈴木が俊足を駆使して、好捕。

抜けて入れば先制という場面を逃します。

一方、立ち上がりは三者凡退。

2回も1死一、二塁を併殺で切り抜けた山本昌

3回も先頭の矢野をレフト前ヒットで出します。

内海はスリーバント失敗となりますが、

続く脇谷のセンター前へ抜けそうな当たりを

荒木が飛びつき、追いつくと

そのまま井端にグラブトスして、二塁フォースアウト。

荒木好守に助けられ、ピンチを未然に防ぎます。

制球が今イチながらも、

高橋由伸、イ・スンヨプと主軸を抑え、

4回まで2安打無失点と切り抜けてきた山本昌

しかし5回、連打を浴びつかまってしまいます。

この回先頭の阿部の打球は、ライトへ。

背走するライト・井上が追いつき、

いったんグラブの中に収めるも

フェンスに激突しまい、ボールを落としてしまいます。

センターの福留がバックアップしますが、

その間に阿部は一気に三塁へ。

記録は三塁打となり、いきなりピンチを背負います。

続く二岡には、ストレート勝負。

しかし5球目、甘く入ってしまったスクリューを叩かれると

右中間を破るタイムリーツーベース。

ついに均衡が破れ、巨人に先制を許します。

さらに6回、今度は手痛い一発を。

2死から迎えるは、5番・小久保

フルカウントからの6球目、

外から甘く入ったスクリューを叩かれると、

文句なしの打球が、センターバックスクリーン左へ。

まさに痛恨の一球ドラゴンズにとって、

重たい2点目を失ってしまいます。



変化球の制球が悪く、

決して調子の良くない内海に対して、

打ち損じを繰り返し、5回まで

わずか1安打に抑え込まれていたドラゴンズ

トップから始まった6回ウラ、

ようやく反撃を開始します。

先頭の荒木がレフト前ヒットで出ると、

続く井端も強引に引っ張り、三遊間を抜くヒット。

連打で無死一、二塁とチャンスを作ります。

ここで迎えるは、3番・福留

ここまでレフトフライと空振り三振とヒットなし。

しかし首位打者、3打席目は、違いました。

カウント1-1からの3球目、

ど真ん中に入ってきたストレートを完璧に捉えると、

低い弾道のライナーが右中間へ。

そのまま伸びて、スタンドに飛び込みます!

重たいムードを一気に吹き飛ばす

逆転3ランホームラン!

見事な一振りで流れを一気に引き寄せます。

なおもドラゴンズの攻撃は続きます。

続くウッズが四球を選び、

アレックスは空振り三振に倒れるも、

森野の投ゴロを内海が弾いてしまい、内野安打。

さらに井上の一ゴロ進塁打で、二死二、三塁。

谷繁は敬遠されて、満塁とチャンスが広がります。

ここで打順は、9番・山本昌を迎えますが、

ドラゴンズベンチは迷わず、代打・立浪を送ります。

二死満塁という大きなチャンス。

大歓声を受け、バッターボックスに入った立浪

すべてストレート勝負の内海

1-2から2球ファウルで粘った後投じた6球目は、

ど真ん中に入ってきたストレート。

立浪が逃さず、しっかりと叩きます!

流し打った打球が、左中間の真ん中を破っていくと

ウッズが、森野が、そして谷繁も一挙に生還!

打った立浪も激走し、三塁を陥れます。

走者一掃のタイムリースリーベース!

ミスタードラゴンズらしい鮮やかな一撃で、6-2

打者10人の猛攻で6点を挙げ、

久々の勝利をたぐり寄せます。



4点のリードとなりますが、

終盤は、勝ちパターンの継投。

7回は、平井が代打・川中にヒットを浴びるも、

続く脇谷の当たりを今度は井端が好捕!

こちらもグラブトスでアウトに取ると、

8回は、岡本高橋由伸、イを連続三振に。

そして9回は、岩瀬ではなく中里が登板。

最後は二岡を143キロ、外へのストレートで

見逃し三振に切って、ゲームセット!

このところの悪い流れを

払拭するような一気の大逆転劇で、

9月最初のゲームを快勝で飾ったドラゴンズ

自力でしっかりマジックを減らして『24』に。

6回を2失点で降板した山本昌は8勝目をマーク。

これで巨人戦は、歴代単独5位となる36勝となりました。



PLコンビで連敗止めた!中盤までは、これまで同様

重苦しいムード

なってしまったゲーム。

昌さん小久保

一発を浴びた時には、

今夜も負けかなと思いましたが、

6回ウラの見事な打者一巡の猛攻

荒木、井端の連打のあとに飛び出した

福留の弾丸ライナーが素晴らしかったですね。

調子が決して良くない内海を打ちあぐみ、

自分たちで苦しんでいただけに

流れを変える価値ある一発になりました。

この一発で光がようやく差してきて、

そして勝負を決定づけたのが、

二死満塁での代打・立浪の走者一掃のスリーベース。

久々に「これぞ立浪」という

左への当たりを見せてくれました。

正直、1点のリードでは逃げ切れないと思っていたので、

あそこで3点が入ったのは大きかったです。

そして立浪の気持ちを感じたのが、

二塁で止まらず、三塁まで陥れた走塁。

このところ代打でもようやく結果が出始めた立浪

ゲーム中一番の大歓声に包まれ登場するだけに、

プレッシャーは大きいでしょうが、

期待に応えられたときの喜びはより一層のことでしょう。

やはり頼れるミスタードラゴンズ

この調子でチームを引っ張ってほしいですね。

先発した昌さんは、6回、100球を投げ、

6安打3奪三振1四球で2失点。

立ち上がりこそよかったものの、

途中から苦しい投球になってしまいました。

それでもバックの好守にも助けられ、0に抑えてきましたが、

6回の小久保への一発は痛かったですね。

ただそのウラに味方が逆転をしてくれての8勝目。

これまではあまり援護がなかったですから、

こういう勝利もまた良いのではと思います。

次回は、あと4となる、

通算2000奪三振を達成してほしいです。

この快勝で、停滞していたチームに

再び勢いがついてくれるといいですね。

それを感じさせるためには、連勝が必須。

明日は、佐藤充が先発予定。

8月は、1勝2敗と苦しんだ佐藤充が、

いかにゲームを作れるかがカギとなるでしょう。

息を吹き返しつつある打線にしっかり援護してもらい、

2ケタ勝利を掴んでほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(2日)

○福留孝介

<逆転スリーランホームランについて>

「気持ちよかったです。

最近チャンスで打てなかったので

昌さんががんばっていたこともあって

何とかして打ちたいと思っていました。

今年一番気持ちの良いあたりです。

甲子園の重い雰囲気を変えられたと思います。

打席の中で集中できていることが

結果につながっています。

僕がプロに入って目標としてきた立浪さんと

一緒にここに立つことができて

今日は良い日になりました。

これからも一戦一戦精一杯がんばります!」

<6回のホームラン談話>

「打ったのは、ストレート。

思い切っていきました。

自分でも満足する良い当たりでした。

気持ちよかった…。

今年一番、気持ちいい当たりでした。

(ストレートは)どこかで1球

くるだろうと思っていました。

あそこで当てにいく気はなかった。

チームの重い空気を

僕自身が最初の打席で作ってしまった。

最近はヒットが出てたから、

気持ちの問題だと思っていた。

僕自身ちょっと重かったから

(雰囲気を)変えることができてよかった」

<試合前にはノックバットを使って

体の軸回転やバットの出し方を確認し直す>

「肩を平行に動かすとかその辺をね。

秋のキャンプで自分がどういう練習をしてきたか、

もう1度思い出そうと思った。

ノックバットを振るのも

自分が取り入れた練習だったからね。

自分がやってきた事を信じた」

<試合後のお立ち台には立浪とともに招かれ>

「立浪さんと初めてのお立ち台。

嬉しかったです。緊張しましたね。

(一緒に上がるのは)たぶん初めてだと思うし。

目標としてプロに入った方ですから」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカンCBC

○立浪和義

<タイムリースリーベースについて>

「打った瞬間良い所に飛んだことが

わかったのでうれしかったです。

山本さんの代打だったので何としても

ヒットを打ちたいと思っていました。

良い場面で使ってもらっているので

結果を出せてほっとしています。

一生懸命プレーして結果が出ると本当にうれしいし、

みなさんの期待に応えることができて最高です。

これまで何本もヒット打ってきたけど、

今は1本の安打がとてもうれしいです。

今日は後輩の孝介とPL学園同士の

お立ち台に立つことができた事も

もうないかもしれないのでうれしいですね。

これからまた乗っていけると思うので

たくさんの声援を送ってください。

今日はありがとうございました!」

<6回のタイムリー談話>

「打ったボールはわかりません。

結果的にランナーを還すことができて、

とても嬉しいです」

<6回2死満塁、山本昌に代わって打席を任され>

「いいコースに飛んでくれた。

コースに逆らわずにバットを出せた。

山本さんを代えてまで使ってもらったし、

残り3回あって1点差だったから、

かえさないといけなかった。

いいところで打ててよかった。

いつもあのような声援を受けて、

感謝の気持ちでいっぱい。

大事なところで試合に出してもらっているわけだから、

たくさんヒットを打ってきたけど、

今の一本は違った喜び。

少しでも貢献できたら嬉しい。

いいところで使ってもらって、監督に感謝している」

<慣れない代打稼業の中で

期待に応えられない時期もあった>

「今まで経験のない役割。

大事なところで使ってもらってるので、

打てなければ1打席の凡打でも落ち込んでしまう」

<先月末の阪神戦後には

PL学園時代の同期の阪神・片岡、

橋本清氏、野村弘樹氏とともに会食>

「久しぶりに一緒に苦労した友だちと久々に会えて、

また頑張ろうという気になりました」

<お立ち台で横に立った後輩を褒め>

「流れを変える一撃。クリーンアップの仕事だね」

(公式HP、中スポ共同通信社スポニチ名古屋

ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

○山本昌

<6回6安打2失点で降板。

チームの逆転勝利を呼び込んで、8勝目>

「自分については何も無いです。

チームが逆転してくれたので、

このまま頑張って勝って欲しいです」

<5回まで0と味方の援護がなく>

「こういう試合は何試合も投げているから、

苦にならなかったですよ。

今日は調子が悪かった。

どこでKOされてもおかしくなかったのに、

よく守ってくれて、助けられた。

逆転して勝ちまで付けてくれて、ホントに感謝です」

<巨人戦36勝目となり、歴代単独5位となる>

「巨人戦? それは別にして、

きょう勝てたのがよかった。

スッキリしないゲームが続いていたから。

先発陣が勝ってなくて、

ちょっとプレッシャーありましたしね」

<11試合ぶりに先発白星をもたらし>

「(報道で)先発に勝ちがついてないという

プレッシャーをかけてくれたけど、

(先発の)ボクについてよかったです」

(公式HP、中スポサンスポ

スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン



『谷繁君の要求したところに

全然投げられないほど調子が悪く、

なんとかしのいでいる状態でしたが、

内野手の好守や外野手の必死なプレーにも助けられ、

そして効果的な援護にも助けられ、勝ててよかったです。

6回の攻撃が1番からだったので

まさか回ってくるとは思わず、

次の回もいくつもりだったのですが、

ボクの代わりに打席に立った

立浪君が打ってくれて本当にうれしかった。

それ以上に「代打・立浪」へのものすごい声援に感動しました。

ああいう後押しがあるうちは、

ドラゴンズは強いなあと改めて思い知らされました。

デーゲームで阪神が勝ったのはみんな意識していたし、

そろそろそういうモードになってきましたね。

ホント、今日勝てたのは大きいと思います。』


(『山本昌公式ホームページ』より引用)



○森バッテリーチーフコーチ

<先発・山本昌について(4回終了時)>

「全体的には良くも悪くもないな。

ただ、ボールはいいんだから

味方が点を取ってくれるまで、粘り強く投げて欲しい」

(公式HP)

○荒木雅博

<3回、5回と中前に抜けそうな当たりを止め、

好守の連発で投手陣を助ける>

「2つとも球際でうまく取れました。

最近、球際に弱くなってきて、

それに気をつけていたところなんです。

足が動くようになってきたんで、

これからもいい守備を見せたいですね。

できれば5回の打球はアウトにしたかったんだけど」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○高代野手総合チーフコーチ

<7回には、井端も好捕。

鉄壁の二遊間コンビを絶賛>

「ヒットを打つと同じくらいの価値が

あの守備にはあるね」

(中スポ)

○森野将彦

<6番に降格も、チーム唯一の2安打を放つ>

「結果的に打ててよかったですね。

2本出ても、まだ内容はよくない。

あしたのことを考えちゃいます」

(中スポ)

○岡本真也

<8回、3番手で登板。

中軸をきっちりと三者凡退に打ち取る>

「この前は情けない投球をしてしまったので

きょうは完璧に抑えようと思っていた」

(中スポ)

○中里篤史

<4点差の9回に登板。三者凡退で締める>

「負けているより、

勝っている試合の方が気持ちいいですね。

力まずにスピードが出せるようになってきた」

名古屋ニッカン



◇佐藤充

<3日の先発予想、9月巻き返しを語る>

「(1勝2敗と調子を落とした8月は)最悪でした。

練習中に、そういえばもう

9月になったんだと気づいたんです。

これで流れも変わる。

調子も上がっているし、勝てると思います」

名古屋ニッカン



○落合監督

<連敗を止める9月初戦の白星。

マジックを24へと減らした1勝に満足の笑み>

「もう9月だぞ! 8月はあれだけ負けても

1つ貯金があったのだからたいしたものだ。

今日の勝ちは大きい。選手がよくやってくれた。

オレは何もしていない。

今日の1勝は選手たちが自分たちで

もがき苦しんで、手にした一勝だからな。

山は動いた。

これからは川が流れる、水が流れ出すだろうな。

戦国の武将に言わせればな。

これまでは山が邪魔して、水が流れていなかったから。

それを動かせるのは選手しかいないんだ。

やるべきことをやっていればこういう試合になる。

練習でできることはゲームでできる。

できないことはゲームで求めない。

相手と戦って自分と戦って始めて良い結果が出る。

その最たるゲームだった。

(選手は)戦う相手を間違えていたんだ。

自分とばかり戦ってたら、そりゃいい結果は出ないさ。

相手との戦いがすべて。

苦しんで、苦しんで、もっと苦しめばいい。

悩んで、雪だるま式に大きくなってくれればいい。

簡単に優勝は出来ない。

ゴールはそんなに近くない。

どうやっても今月いっぱいはかかるから」

(公式HP、中スポサンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

8回、ウッズに代わり、一塁の守備固めで登場。

9回先頭の小久保の当たりは、遊ゴロ。

井端から送球をしっかり腰を落としてキャッチ。

終盤の守りを引き締めました。

2006年9月 2日 (土)

ナゴド人工芝敷き直し、ドラゴンズは仕切り直し。

竜きょうから巨人戦
先発陣崩壊・・・マサが止める

甲子園で阪神2敗1分け
ここへ来て、3カード連続負け越しと
チーム状態が下降気味のドラゴンズ
今夜からは、地元・ナゴヤドームで巨人との2連戦。
前日は大阪からの移動日。
しかし福留、荒木らは休日返上で
屋内練習場での野手の休日練習に参加。
また投手陣は、何とコンクリート丸出しという
ナゴヤドームで練習を行ったそうです。

◇山本昌
<きょう2日の先発予想。
先発に10日間、白星がないという異常事態にも>
「そういう時期もありますよ。
阪神との差は2つ縮まったけど、
そういうことはボクらの考えることじゃない。
自分のすべき仕事をすることが大事。
5割(7勝7敗)になっちゃったんで頑張りますよ」

<通算2000奪三振までに、あと7に迫る>
「三振にこだわりはない。
あと1個になったら欲が出るかもしれないけど。
ピッチングの組み立てとかを
しっかり考えて、何とか勝てるようにしたい。
マジック減らしに貢献します」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『ここへきて、先発陣に
勝ち星がないとか言われていますが、
ずっとシーズンを通して頑張ってきたみんなが
そろって調子を落としているというのは紛れもない事実です。
ただ、他の5球団はもっと早く
こういう状況になっていたところを
ボクらは踏ん張ってきたことが、
現在の順位になって現れているのだとも実感します。
焦ることなく調子を取り戻していけば、
まだまだ優位に立っていられると思います。
ボク自身は、前回登板では負けてしまいましたが、
元々夏場に働くタイプでもあり、
あと1カ月ほど頑張ってゴールに到着しようと思います。』

(山本昌公式HP『路傍の一球』
第115話「改めて感じた怖さ」より抜粋引用)

◇佐藤充
<あす3日、第2戦の先発予想。
ここ2試合は勝ち星なし>
「背伸びしてもいい結果は出ないと思う。
自分にできること以上のことをやろうとマイナスになる。
まず目の前の相手を1人1人。抑えることを考えたい」
(トーチュウ)

◇落合監督
<ナゴヤドームに訪れ、投手陣の練習を視察。
コンクリートむき出しのグラウンドに思わず苦笑い>
「なんだこりゃ」
名古屋ニッカン

凸凹はなしよ、しっかり敷いて!投手陣の練習が
行われたナゴヤドームは、
8月30、31日に行われた
SMAPのコンサートのため、
人工芝が撤去されたまま。
コンクリートむき出しの
グラウンドに人工芝が張られ、
野球仕様に変更するなかでの練習。
選手たちはスタンドの通路を、ランニングしたりしながら
メニューをこなしていたとのこと。

ドラゴンズと対照的に3カード連続勝ち越しと
調子を上げてきた巨人との2連戦。
先発予想は、第1戦が山本昌
第2戦は佐藤充となっています。

阪神戦では、中田が6失点、憲伸が8失点と
先発投手が打ち込まれてしまうなど、
ここまで踏ん張って来た投手陣
調子を落としているという現状。
そんな苦しいときこそベテランの力。

打者では、井上、谷繁、立浪
優勝経験のあるベテラン陣がここへ来て、
いいところで活躍を見せています。
そうなると、投手陣では大ベテランの昌さんでしょう。
この日は、ブルペンで投球練習を行い、
入念なマッサージを受けてから
ナゴドを後にしたとのこと。
この悪い流れに何とか終止符を打ってほしい。
今夜の登板には、それを大きく期待したいところです。

コメントでは
「自分のすべき仕事をすることが大事」という昌さん
勝てば、歴代単独5位となる36勝や、
あと7個三振を奪えば、通算2000奪三振など、
「投げる球団記録」的な期待もありますが、
まずはしっかりとした投球で、
チームの連敗を食い止めてほしい。
大ベテランの奮投を楽しみにさせてもらいます。


◇福留孝介
<休日を返上。大阪から戻ると
荒木とともにナゴヤ球場での野手練習に参加。
屋内練習場などで打ち込む>
「あすから2連戦だし
気分転換に汗流しに来ました」

<ここ2カードでは25打数5安打で9三振。
上昇気流に少しブレーキがかかる>
「でもヒットは出てるわけだから、
心配するほどではないよ」

<ちょうど2年前の9月1日は、
左手人さし指に死球を受け骨折>
「覚えていたよ。きょうは試合なくてよかった。
いちいち気にしていられないけどね」
中スポスポニチ名古屋

◇荒木雅博
<福留とともに、休日練習に参加>
「治療も兼ねてですけどね。ボクは貧乏性なんで」
(中スポ)

◇タイロン・ウッズ
<米国マイナー時代に2度、韓国でも1度と
優勝を経験も、日本ではまだ実現させていない>
「(ウインター・リーグの)
ベネズエラでも2度優勝したよ。
残念ながら2年前までの横浜の時はノーチャンス…。
今年こそは絶対に、と思うよ」

<ここまでリーグトップの97打点を記録>
「チームの仲間の出塁率が高いおかげ」

<さらに今季はここまで全試合出場。
背中や腰の張りを抱えながらも、スタメンの座を守る>
「とにかく最後までベストを尽くすだけ」
中スポ

一方、すっかり恒例となっている
野手陣の指名練習は、ナゴヤ球場屋内練習場で。
その練習に、福留、荒木が休日返上で参加。
フリー打撃などで汗を流したそうです。

阪神戦では、相手が三本柱だったとはいえ、
やや元気がなかったドラゴンズ打線
特に大事な場面での3、4番。
福留、ウッズの三振が目につきました。

福留が休日返上で打ち込みを行ったのも、
その辺りが関係していると思われます。
調子は決してよくないながらも
第3戦では、タイムリーも飛び出すなど、
上昇の兆しを掴みはじめている福留
2年前は終盤で戦線離脱、
優勝を充分には喜べませんでした。
それだけに優勝したいという気持ちは、
人一倍あると思います。
確実と思える首位打者を掴むとともに、
チームの勝利により多く貢献してほしいです。

またウッズも甲子園では、大事なところで打てず、
打点増加のチャンスを不意にしてしまいましたが、
地元に戻ったこともあって、
しっかり仕事をしてくれると思います。
やはり4番が打たないと、
チームが波に乗れないですからね。

投手も野手も仕切り直し
優勝へ向け、リスタートを切る9月の初戦。
主軸の爆発を大いに期待したいと思います。


ナゴヤからの話題。(1日)

◇小田幸平
<練習用のバレーボールを蹴り上げると、
ヘディングを最大で100回近く続ける>
「野球以外は何でもうまいんだよ」
中スポ

野手練習に参加している小田が特技を披露。
バレーボールを使ったウオーミングアップで
練習用のバレーボールを蹴り上げると、
上手にヘディングを繰り返したそうです。
その数なんと100回近く
ODAの五厘刈りがこんなところで、活きるとは。
しかし試合では、くれぐれもヘディングをしないように!


【公式戦】10月開催試合日程のお知らせ
(公式HP、共同通信社

◇福留孝介
<追加日程を聞き、10月16日となる最終戦を歓迎>
「実戦感覚という意味では
いいんじゃないですか。
優勝を早く決めるのが先だけど
(直前に)試合がある方いい」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<追加日程について満足顔で話す>
「ウチとしては理想的な日程になりました。
デーゲームも1試合だけだし、
シリーズへの調整がやりやすい。
(現場をアシストした)営業部の努力です」
(トーチュウ、スポニチ名古屋)

雨天中止などで流れた試合を割り当てた
公式戦の追加日程が、この日発表され
ドラゴンズのリーグ最終戦は、以下の通り、
10月16日広島戦(広島)となりました。

★中日ドラゴンズ 公式戦日程 (10月)
10/1(日) 対阪神(14:00・甲子園)
  3(火) 対広島(18:00・ナゴヤドーム)
  4(水) 対広島(18:00・ナゴヤドーム)
  5(木) 対広島(18:00・ナゴヤドーム)
---以降、追加日程(9/1発表)---
  6(金) 対広島(18:00・ナゴヤドーム)
  7(土) 対横浜(18:00・横浜スタジアム)
  8(日) 対横浜(14:00・横浜スタジアム)
  9(祝) 対東京ヤクルト(18:20・神宮)
 10(火) 対巨人・9/12、13予備日(18:00・東京ドーム)
 14(土) 対東京ヤクルト(18:00・ナゴヤドーム)
 15(日) 対横浜(18:00・ナゴヤドーム)
 16(金) 対広島(18:00・広島)
 17(金) 対広島・予備日(18:00・広島)
 21(土) 日本シリーズ第1戦(ナゴヤドーム(予定))

セ・リーグの優勝チームは、
プレーオフを戦うパ・リーグのチームと比べ、
どうしても公式戦終了後、日本シリーズまで
間隔が空いてしまいがち。
昨年の阪神は、10月5日の最終戦から
17日間も空いてしまい、シリーズに影響を与えました。

しかし今季のドラゴンズは、
ここまで中止が9試合とリーグで一番多く、、
日程消化が遅くなってしまいました。
それが今回は、追い風となったカタチ。
ドラゴンズが優勝すれば、日本シリーズは
10月21日にナゴヤドームで開幕します。
16日が最終戦となれば、21日までは、中4日
実戦感覚も鈍らない程度で、シリーズに臨めるでしょう。

3日からの7連戦が、ややハードですね。
ただ自分的には、観戦予定が増えました。
まだ今季行っていないハマスタ
7日、8日の土日に当たりましたし、
また今季の神宮最終戦も、9日の祝日になったため、
観戦できそうでよかったです。

消化試合となるだけに、16日までプレーオフを戦う
パ・リーグのチームとは、ゲームの濃度が違いますが、
悲願の日本一へ向け、好条件となってほしいですね。

2006年9月 1日 (金)

憲伸呆然、終盤8回まさかまさかの連続被弾。

憲伸、トラれた8点
8回悪夢の連続被弾

起死回生の同点弾で引き分けに持ち込み、
マジックを25と減らしたドラゴンズ
8月最後となる甲子園での直接対決第3戦は、
先発にエース・川上憲伸を立てました。
対する阪神の先発は、福原忍
防御率2.11の憲伸に1.93の福原と、
開始前は投手戦が予想されましたが、
予想以上に得点が入りまくってしまいました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 16回戦
(31日・阪神甲子園球場 | 中日11勝4敗1分け)
48499人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神 ×
[敗] 川上(22試合14勝4敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ゲームが動いたのは、1回ウラ。
先頭の赤星を二塁ベース後方の内野安打で出すと、
関本に送られ、二塁へ進まれます。
続くシーツを外へのストレートで
空振り三振に取りますが、
金本に内角中央へのストレートを強振され、
ライト前へのタイムリー。
川上が、1点を先制されてしまいます。

一方、初回2死三塁のチャンスを逸したドラゴンズ
2回、2死からの攻撃で福原を捕まえます。
昨夜の立役者、7番・井上がセンター前ヒットで出ると、
続く谷繁が四球を選んで、一、二塁。
川上も外へのストレートを見事な流し打ち。
ライト前に運んで、満塁のチャンスを作ります。
ここでトップにかえって荒木
カウント1-1からの3球目、
外へのカットボールをうまく叩くと、
ライト前へ落ちるタイムリーヒット!
すかさず同点に追いつきます。

なおも満塁で、続く井端は、
内角高目のストレートに
詰まってしまい、一塁への小飛球。
しかし突っ込んできたシーツ
グラブの先に当てながら、こぼしてしまいます。
慌てて拾って一塁へトスするも、乱れてしまいセーフ。
その間に二者が生還し、3-1
ラッキーな2点タイムリー内野安打で逆転に成功します。
なおも2死一、三塁で福留を迎えますが、
外へのカーブに空振り三振。
ここは、3点で終わってしまいます。

続く3回にもドラゴンズが追加点。
1死から森野がライト前ヒットで出ると、
アレックスが内角高目のストレートをうまく叩いて
レフト線へのツーベース。
二、三塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、井上
初球、外へのカーブを積極的に叩くと、
打球はセンター前へ抜けていく2点タイムリー!
選手会長の2日連続となる打点で
5-1と大きくリードを広げます。

3回には、レフト線へのツーベースを放ち
2安打目を記録した川上でしたが、
投げる方は、序盤から制球が甘いなど
本来の投球とくらべると、調子が今一つ
4点のリードをもらった3回ウラ、
1死から関本にレフト前に運ばれると、
続くシーツに初球、真ん中高目に
甘く入ったフォークを叩かれます。
打球は、センターバックスクリーン左に
飛び込む2ランホームラン
一発で5-3と、2点差に迫られてしまいます。
なおも続く金本、濱中に連続で
あわやホームランというセンターフライを浴びた憲伸
やや危ういところが見え隠れしてきます。

続く4回ウラもピンチを招いた川上
矢野のセンター前ヒットと藤本の犠打で
1死二塁とされてしまうと、
続く福原の代打には、桧山
カウント0-2からの3球目、
カットボールが甘く中に入ってしまいます。
逃さず叩かれると、打球は右中間フェンスを直撃。
タイムリーツーベースとなって、5-4
苦手とする桧山に打たれ、1点差に迫られてしまいます。

1点差となってしまった5回、
ドラゴンズが追加点のチャンス。
阪神2番手のダーウィンを攻め、
2死から荒木がセンター前ヒットで出ると、
続く井端の初球に走り、二塁へ。
さらに井端が四球を選んで、一、二塁とします。
ここで登場は、今夜2三振ノーヒットの福留
初球、外へのチェンジアップを叩くと
センター前へのタイムリー!
ようやく出た福留の一打で、6-4と再び突き放します。

本調子でないながらも、5回まで63球。
5回もシーツ、金本をカーブで連続三振に打ち取るなど
良くないなりにリードを保ち続ける川上
しかし6回ウラ、先頭の濱中
ライト線へのツーベースを浴びると、
続く鳥谷には、セカンド内野安打。
連打から無死一、三塁とピンチを迎えます。
何とか矢野を6-4-3の併殺に取りますが、
その間に濱中がホームを踏んで、6-5
再び1点差となり、ゲームは終盤を迎えます。

ゲームを優位に進めていくためには
できればもう1点を奪いたいドラゴンズ
8回、阪神4番手のウィリアムスから
ウッズがバットを折りながらも、
左中間へ運ぶツーベースで出ると、
続く森野は外へのストレートに空振り三振。
ここで阪神ベンチは、アレックスを敬遠し、
左対左井上との勝負を選択します。
今夜猛打賞2打点の井上に期待がかかりますが、
タイミングを外されてのボテボテの一塁ゴロ。
あと1点を奪うことが出来ません。

そして迎えた8回ウラ、
まさかの展開へとゲームは向かっていきます。
球数が80球ということもあり、
マウンドには、川上がそのまま上がります。
先頭のシーツを遊ゴロに取りますが、
続く金本は警戒して、今夜初めての四球を与えます。
ここで迎えるは、濱中
カウント0-1からの2球目、
抜けてしまった高目のフォークを叩かれると、
打球は、浜風にも乗って伸びていき、
レフトスタンドへ飛び込む2ランホームラン
7-6と土壇場でゲームをひっくり返されます。

呆然としてしまった川上にさらに衝撃が。
続く鳥谷に内角高目のカットボールを
完璧に叩かれると、今度は右中間スタンドへ。
ホームランとなって、8-6
まさかまさかの連続被弾となった川上
結局8回を投げ、99球。
11安打5奪三振1四球で、8失点
最後の最後でリードを守りきることができませんでした。

最終回の阪神のマウンドには、
当然、藤川球児が上がります。
しかしただでは終わらせないのが、ドラゴンズ
1死から川上の代打・立浪
外へのストレートを捉え、ライト前へヒット。
続く荒木は、ライトフライに倒れますが、
井端がしぶとくライト前に落として、2死一、三塁。
一発が出れば逆転の場面で福留を迎えます。
またも「あと1球」コールが出るなか、
しっかりボールを見極めると
カウント2-2からの6球目、
外へのカーブを叩くと、レフト前のタイムリー!
立浪の代走・藤井が返って、8-7
なおも一、二塁で、4番・ウッズを迎えます。

一発が出れば、逆転の場面。
ウッズも振り回さずにミート打法に切り替え、
藤川のストレートを叩こうとしますが、
打球は、前に飛ばずファウル。
2-1、2-2、そして2-3とカウントが進み、
そしてフルカウントからの8球目は、
152キロ、真ん中高目のストレート。
しかしウッズのバットが空を切ってしまいます。
空振り三振となって、ゲームセット

エースが打ち込まれ、
逆転負けを喰らったドラゴンズ
これでこのカードは、2敗1分けとなり、
3カード連続での負け越し。
ゲーム差は、7ゲームとなり、
マジックは『25』とそのまま。
8月最後のゲームを
勝利で飾ることができませんでした。

嗚呼、勝利が飛んでいく...。最終回、連夜の同点劇
期待しましたが
1点及ばず、返り討ちに
あってしまいました。
それでも福留
藤川の対戦は、
手に汗を握ってしまいました。
前夜のようなストレート一辺倒ではなく、
やはり最後は、変化球のカーブ。
ファウルで粘った末に、
それをレフト前にもっていった福留
さすが首位打者と感じましたし、
良い勝負だったと思います。
ただ続くウッズについては、残念でした。

今夜の憲伸は、本来の投球でないながらも、
球数が少なかったこともあって、
途中までは良いのか、悪いのか
正直、よく分からなかったのですが、
8点も奪われるのですから、やはり悪かったのでしょうね。
これで防御率が2.44とさらに降下してしまいました。

それにしても一発というのは怖い。
いとも簡単に流れを変えてしまいます。
この日、憲伸が浴びてしまった3本のホームラン。
4点差からの2ランも、3点を失い意気消沈した
阪神をやる気にさせてしまいましたし、
8回の連続被弾は、それ以上の強烈なダメージでした。
結果的には、鳥谷のホームランが痛かった。
あそこで1点差に食い止めておけばと思うと
もったいなく感じました。

この日ドラゴンズは、15安打を放ちましたが、
ホームランは、1本もなし。
そういうチームカラーではないのですが、
こういう甲子園のようなところでは、
出ていてば、相手も黙らせられますし、
流れを引き寄せられるのにと、感じました。

このゲームで8月が終了。
猛烈な勢いで走ってきた7月までとは違い、
終盤疲れもあってか、もたついてしまい、
12勝11敗1分けで終えました。
それでも貯金1、マジックは25となっています。
明日は移動日で、2日からは地元に戻っての巨人戦
ここに来て、先発陣が勝てず、打線も主軸が今イチと、
決してチーム状態は良くはないですが、
いよいよVロードも佳境に入る9月、
まずは地元でしっかり出直して、
良い流れへと変えていってほしいと思います。


今夜のコメントから。(31日)

●川上憲伸
<8回を3発11安打、
今季ワーストの8失点で4敗目を喫す>
「きょうは何も伝えることがないんで…。すみません」
憲伸の声「とにかくヤルだけ」、
中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●谷繁元信
<エースとともに、敗戦の責任を受け止め>
「(憲伸は)調子は悪くなかったけど、
簡単に打たれてしまった。いかんせん一発がね。
何試合も投げていればこういう時もあるけど、
きょうは勝ちゲームだからものにしないといけなかった。
(リードした)僕も含めてね」
(中スポ)

◆都スコアラー
<川上の投球にネット裏から首をかしげる>
「序盤はプレッシャーからか力みがあった。
7回ぐらいから良くなってきたんだけど…。
浜中のは失投といえば失投」
(中スポ)

●福留孝介
<5回、11試合ぶりとなるセンター前へタイムリー>
「久しぶりに1本打ててよかったです」

<9回、藤川からレフト前へタイムリー>
「昨日(30日)、一樹さん(井上)が打っていたし、
絶対に打てないということはないと思って
食らいついていきました。
初球にカーブを投げてきたから、
(6球目のカーブも)自然に体が反応した。
でも逆転したかったよね」
(中スポ、ニッカン名古屋ニッカン

●井上一樹
<3回、センター前へ2点タイムリー>
「ランナーをかえすことだけ考えて、
思い切っていきました」

<阪神・福原とは今季初対決で2安打>
「打席に立ったことが久しぶりやったからなあ」

<3安打猛打賞と連夜の活躍も、敗戦で渋い顔。
選手会長として、チームの無念を代弁>
「(8回)アレックスが敬遠された後がなあ…。
あそこで何とかしたかった。
みんな必死でやってる。
だけど、向こうも必死でやってる。
ホント、紙一重なんやけどなあ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●井端弘和
<2回、ボテボテの一塁側へのゴロが
勝ち越しタイムリー内野安打に>
「ラッキーでしたね」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●荒木雅博
<2回、2死満塁からライト前へタイムリー>
「久々だったので、ランナーをかえせて良かったです。
何となく、いい感じでボールが見えている、
というのがあった。バットは振れてきました」

<今季初の2盗塁に成功>
「2盗塁は今年初めてなんで、その点はよかったです。
塁に出たら積極的に、と思ってました」

<5回2死から中前打、続く井端の初球に二盗。
福留のタイムリーに繋げる>
「ああいう形で最近は点を取ることが
なかったんでね。これからも続けたい」
中スポ

●立浪和義
<9回、川上の代打で登場。
藤川のストレートを叩き、ライト前ヒット>
「あれだけ真っ直ぐを投げてくる投手というのは、
対戦していて気持ちがいいというか、いいね。
まあ、うちは試合数も残っているんだから、
緊張するにはまだ早い。
これから苦しくなって来るんだから」
(中スポ)

◆中田賢一
<不振脱出に向け、試合前、
遊撃の位置で森コーチのノックを受け、
下半身を意識して一塁送球を繰り返す>
「いろいろやっていかないとだめですから…」
名古屋ニッカン

◆川相昌弘
<ルーキー・平田に慣れないバント練習を助言>
「平田みたいな(主軸)タイプだから、
バント練習しないでいいというのは違うと思う。
球の転がり方を知っておけるし、
試合前の目慣らしにもなる。
若いうちは、球をできるだけ多く見たほうがいいからね」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<エース・川上を擁しての逆転負け。
今季初の3カード連続負け越しに>
「ゲーム設定で、勝てるという試合はないんだ。
あくまでも結果。勝負事は。
勝ったか負けたかで判断するスポーツなんだ。

(延長12回で6投手をつぎ込んだ)
前夜? それは全然、関係ない。
(川上は)ウチのエースだぞ。
この3連戦で最低限のことは終わってるんだ。
あとはエースに託すしかないないだろ。
最後は打たれたけどな。
エースに託して、それで打たれたんだから仕方がない。
生身の人間なんだから。みんな必死でやっているんだ」

<収穫は、久々となる15安打>
「ん? それでいいんじゃないか。
一時のあれはなくなった。悪いのがなくなったよ」
(トーチュウ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(31日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 18回戦
(31日・ナゴヤ球場)
 H  000 010 201 =
 D  000 000 000 =
[敗] 鳥谷部(1勝3敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
5回1死二塁から、先発・鳥谷部
江川にセンターオーバーの二塁打を喫し先制点を許す。
7回、3番手・山井稲嶺の右中間突破の二塁打、
江川のライトへのタイムリーなどで2失点。
6番手・樋口井手の犠牲フライでダメ押し点を奪われる。
攻撃陣は得点圏に3回走者を進めたが、
タイムリーが打てず、
ソフトバンク先発・神内に4安打完封をされる。
(公式HP・ファーム情報)

●高橋聡文
<8回、5番手で登板。
緩急を使った投球で1回を3人でピシャリ>
「いい感じで投げられました。
カーブを投げたのは1球だけですけど、
きょうくらいの(緩急を使った)
ピッチングができたらいいと思います。
これを続けていきたいですね」

●佐藤2軍監督
<高橋聡文について>
「これまで一番欲しかった緩急で
打ち取ったことがよかった。
35キロの差はすごい。きょうは満点だね」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦
先発の鳥谷部は、変化球主体の打たせて投球。
初回からランナーは出すも4回まで無失点。
しかし5回、セカンド・森岡のエラーと
稲嶺の盗塁からピンチを招き、
江川にタイムリーを浴び、5回を5安打1失点。

中スポで取り上げられていたのが、
5番手・高橋聡文
8回1イニングを投げ、三者凡退。
この日は、カーブが決まり、
緩急を使った投球ができたもよう。
MAX147キロのストレートと112キロのカーブ。
これで結果を残してきているようです。
2軍に降格して、そろそろ1カ月。
現在、久本、石井が座っている
左の中継ぎに食い込めるでしょうか。

一方、攻撃陣は、
交流戦、ヤフードームで1軍打線も苦しんだ
ソフトバンク先発・神内にわずか4安打。
5回ウラ、森岡、小山の連打で一、三塁とするも
鳥谷部の代打・清水が三ゴロに打ち取られ無得点。
格の差を見せつけられたようです。

2006年8月31日 (木)

9回2死2ストライク、井上一樹値千金同点弾!

井上、球児粉砕
9回2死代打同点弾

虎キラー・中田がめった打ちにあい、
初戦、完敗を喫したドラゴンズ
阪神に希望を抱かせないためにも連敗は許されません。
甲子園での直接対決3連戦の第2戦。
先発は、今季阪神戦初登板となる朝倉健太
目を覚ましたトラ打線に対し、
シュートで一泡吹かせられるのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 15回戦
(30日・阪神甲子園球場 | 中日11勝3敗1分け)
48503人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
中日 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0
阪神 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0
(12回規定により引き分け)
[D本]井上6号
[Dバッテリー]
朝倉、平井、岡本、岩瀬、鈴木、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

阪神の先発は、中6日で下柳
その立ち上がり、先頭の荒木が四球。
井端が三遊間を抜くヒットと
一、二塁のチャンスを作ります。
続く福留が初球を打ち上げ、セカンドフライに倒れますが、
ウッズが初球、外へのシュートを叩いて、
一二塁間を破るタイムリーヒット!
今夜はドラゴンズが先制します。
なおも1死一、三塁で迎えるは、5番・森野
カウント0-1からの2球目になんとスクイズを試みます。
しかし転がせずにファウルとなってしまい、失敗
打ち直しとなった3球目、
外角高目のシュートを叩くと4-6-3のダブルプレー。
相手の虚を突いた采配が失敗、1点止まりに終わります。

一方、今季阪神戦初先発となった朝倉
しかし立ち上がりからシュートを効果的に使い、
阪神打線を切っていきます。
初回2死からシーツには、顔付近にシュートを連発。
声を荒げますが、最後は詰まらせセカンドフライ。
さらに2回は、シュートを意識する矢野に対し、
外角低目へのスライダーで空振り三振に打ち取るなど
上々のピッチングを見せていきます。

そんな朝倉ドラゴンズが援護点。
4回、先頭のウッズが右中間を破るツーベースで出ると、
森野がしっかり送って三塁へ進めます。
さらにアレックスが四球を選んで、1死一、三塁。
ここで下柳に対し、打率.381と好相性の英智を迎えます。
初球、外角低目のシュートを積極的にピッチャー返し、
下柳の差し出したグラブの先を越えて、打球はセンター前へ!
キラーの面目躍如ともいえる、
タイムリーヒットで、2-0とリードを広げます。

2点をもらった朝倉でしたが、
4回ウラ、先頭のシーツ
センターオーバーのツーベースを浴びると、
続く金本には高いバウンドの三塁内野安打。
連打で無死一、二塁とされ、
このゲーム初めてのピンチを背負います。
しかし濱中を内角低目のシュートで
4-6-3のダブルプレー。
続く鳥谷のサード後方への飛球は、
森野が背走してキャッチ、無失点に凌ぎます。

5回までわずか3安打と、好投を続けてきた朝倉
しかし打順が3巡目に入った6回ウラ、
負けられない阪神打線の抵抗に遇います。
1死から関本をライト前ヒットで出すと、
続くシーツにセンター前に運ばれ、一、二塁。
金本は強い打球ながらも、一塁ライナー。
2死となって迎えるは、濱中
カウント1-1からの3球目、
内角中央へのシュートを叩かれ、三遊間を破ります。
タイムリーヒットとなって、2-1
1点差に迫られてしまいます。

なんとか追加点がほしいドラゴンズ
7イニングス目に入った下柳を攻め、
先頭のアレックスがストレートの四球を選ぶと、
続く英智の送りバントは、キャッチャー正面。
2-6-4と渡り、ダブルプレーかと思われましたが、
ショートの鳥谷が一塁へ悪送球。
英智が一気に二塁へと進みます。
続く谷繁がセンターフライに倒れ、2死二塁。
ここでドラゴンズベンチは、
好投の朝倉に代打・立浪を送ります。
しかし初球、真ん中高目のスライダーを
打ち損じて、キャッチャーファウルフライ。
この交代が、その後に影響を与えてしまいます。

7回ウラ、2番手として、平井がマウンドへ。
しかしこの日は、制球が今一つ。
1死から藤本の代打・桧山
ライト線へのツーベースを浴びると、
赤星にはフォークが抜けてしまい、四球。
2死一、二塁とされてしまいます。
ここで落合監督がマウンドへ、平井に指示を与えますが、
続く関本に初球、外へのストレートを
バットを折りながら、一二塁間に運ばれます。
打球は荒木のグラブの先に当たって、ライト前へ。
同点タイムリーとなって、2-2
朝倉の勝ちは消え、ゲームは振り出しに戻ります。

同点となった8回のマウンドには、
阪神2番手の藤川球児
しかし先頭の荒木が、フォークをセンター前に運ぶと、
井端が送って、1死二塁として中軸を迎えます。
ところが福留は、強い当たりのピッチャーゴロ。
さらにウッズは、151キロ、
内へのストレートに空振り三振。
こうなると徐々に流れ阪神へと移っていきます。

そして迎えた8回ウラ、
マウンドには、ドラゴンズ3番手の岡本
しかし先頭の金本にライト線を破られると、
ライト・福留が打球の処理を誤る間に
一気に三塁まで進まれてしまいます。
続く関本は初球、セカンドフライに打ち取りますが、
鳥谷に四球を与えてしまい、1死一、三塁。
ここで今夜、3三振の矢野を迎えます。

次が投手の藤川でしたが、ここは勝負。
しかし初球、中に入ったフォークを叩かれると、
前進守備のレフト前に落ちるタイムリーヒット。
中継ぎ陣が踏ん張れず、土壇場8回に
勝ち越しを許してしまい、3-2
9回には、藤川が続投ということを考えると、
やや敗戦の色が濃くなってしまいました。

9回表、先頭の森野はセンターフライ。
続くアレックスも高目のボールに空振り三振。
もはやツーアウトとなり、
甲子園はジェット風船の準備に取りかかります。
しかしドラマはここからでした。
英智には代打・井上が送られます。

初球、矢野のマスクを吹き飛ばすファウル
2球目は、153キロのストレートに空振りし、2ストライク
球場全体には「あと1球」コールが響き渡ります。
3球目は、高目のボール球に食らいつきファウル
4球目は、同じく高目のボール球にバットが止まり、
5球目も、ファウルで食い下がります。
迎えたカウント2-1からの6球目、
151キロ、見逃せばボール球の
外角高目のストレートを弾き返します。
打球は伸びていき、センター・赤星の頭上を越え、
なんとセンターバックスクリーン右へ!
9回、ツーアウト、2ストライクから飛び出した
井上の起死回生の同点ホームラン!!

ガックリする藤川、そして阪神ナイン
そして静まりかえり、ジェット風船の
空気の抜ける音のみが響き渡るなか、
ダイヤモンドを一周してホームを踏んだ井上
まさに値千金の一発で、3-3の同点。
9回ウラは、岩瀬が1死一、二塁のピンチを切り抜け、
そのまま延長戦へと突入しました。

延長戦に入ると、両チーム継投勝負。
阪神は、安藤-ウイリアムス-ダーウィンのリレー。
対するドラゴンズは、10回、11回を
5番手・鈴木がしっかり踏ん張り、
最終12回ウラは、デニー友利へと繋ぎます。
デニーは、スペンサー、鳥谷と抑えてツーアウト。
そして矢野をライトフライに打ち取って、ゲームセット。
両軍得点を挙げられぬまま、延長12回引き分け
4時間41分のロングゲームは、
ドラゴンズにとっては勝ちに値するドローとなり、
ゲーム差は、8ゲームのまま。
そしてマジックが1つ減って『25』となりました。

何があと1球じゃ、藤川粉砕!敗戦濃厚と思われた
9回2死から飛び出した
井上の同点ホームラン。
今夜はこれに尽きますね。
ジリジリと同点、
そして勝ち越され、
相手は、敵の柱ともいえる
セットアッパー・藤川球児
どう見ても勝ち目は薄いなと思われましたが、
しっかりファウルで粘った末、
それでもストレート一辺倒藤川から
まさにもぎ取ったという感じの一発。
選手会長意地と気合が、勝った一撃。
入った瞬間、ほんと気分がスッキリしました。
負けを引き分けに変えてくれた
まさに価値ある一発だったと思います。

初回、相手のスキをついたスクイズが失敗、
また好投を続けていた朝倉に代打、
流れが変わったこともあって、
中継ぎ陣が打ち込まれてしまうなど、
やや采配面でうまくいかないところがありましたし、
追加点が取れそうにもかかわらず、モノにできないなど、
相変わらず打線がつながりませんが、
引き分けになったことで、
ある意味帳消しというカタチにはなりました。

今回の甲子園、1敗1分けとなりました。
しかし価値的には1勝1敗と代わりはないでしょう。
明日の第3戦には、エース・川上憲伸が満を持して登板。
連敗で迎えるよりは気分的には楽だと思うので、
ぜひとも快投を期待します。
また相手先発予想も安定感のある福原ということで
なかなか攻略は難しかもしれませんが、
勝利して、阪神に引導を渡してほしいです。


今夜のコメントから。(30日)

△井上一樹
<9回2死から起死回生の代打同点ホームラン>
「いいピッチャーなので
真っすぐを1、2、3で思い切って打っていきました。
見逃せばボールだったけど、うまく打てました。

あと1球? あのコール、嫌だったね。
何があと1球じゃと思っていた。
(8回に)トラ(荒木)がフォークを打ってたでしょ。
ファウルで粘っていたので、
ストレートに自信のあるピッチャーだから、
自分には高めにくるなと思っていた。

勝てなかったけど、結果的にはよかったんじゃない」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

△朝倉健太
<6回を投げ6安打1失点。
勝ち星こそは逃すもマジック減らしに貢献>
「今日は粘り強く投げることができました。
気持ちでいきました。
(甲子園で)勝ってないことは知っていたけど、
特に苦手意識はありませんでした。
(自己タイの11勝まで)あと1つ? 勝ちたいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

△鈴木義広
<延長10回から5番手で登板、
2回を無安打4奪三振に抑え、虎の粘りをかわす>
「(金本には)打たれたら打たれたで
仕方ないと思って投げた。
置きにいくと簡単に打たれるので、
長打だけを警戒して、四球でもいいから
しっかり腕を振っていこうと思った」

<この日のMAXは、150キロ。
スピードガンは140キロ台後半を連発>
「甲子園のときはいつもこのぐらい投げられます。
なぜか分からないけど、投げやすいんです」
中スポスポニチ名古屋

△岩瀬仁紀
<同点の9回に登板、キッチリ無失点で抑える>
「ゲームが動いているところだったからね。
何とか流れを止めたかった」
中スポ

△英智
<4回、下柳からセンター前タイムリー>
「来た球を打ち返そうと思った。
抜けてくれてラッキーです」
サンスポニッカン

△タイロン・ウッズ
<初回、ライト前に先制タイムリー>
「先取点が取れたからラッキーだね」
ニッカン

△平井正史
<7回、2番手で登板。
関本に同点打を浴び1失点>
「とにかく打たれたボクが悪い。
絶対抑えなければいけない場面だったのに」
(中スポ)

△岡本真也
<8回、3番手で登板。
矢野にタイムリーを浴び、勝ち越しを許す>
「申し訳ない。次に切り替えて頑張ります」
(中スポ)

△森野将彦
<不振をようやく脱却、試合前に爆発を予告>
「ボールの見送り方が
自分でもよくなったかなって思います。
悪くなればなるほど、
見極めようと思って、背中が丸くなる。
わかってはいてもなかなか本番ではできない。
やっと戻ってきた。きょうも打てる気がする」
(中スポ)

△立浪和義
<試合前、PL学園の同級生である阪神・片岡、
野村弘樹氏、橋本清氏と優勝メンバーが顔を揃え>
「グラウンドで4人そろうのは
初めてじゃないですかね。
あれ(87年、甲子園で春夏連覇)以来、
初めてでしょ。19年ぶりですね」
(中スポ<ドラ番記者>、トーチュウ)

△落合監督
<敗色濃厚の試合を井上の一発で
延長戦に持ち込み、引き分けに>
「ベンチのミスを井上が帳消しにしてくれた。
井上さまさまだよ。
ベンチの不手際を、選手がドローにしてくれたよ。

1点取りにいって、取れないとこういうなる。
あの1点があれば勝てると踏んでいるゲーム。
初回(のスクイズ失敗)だよ。
こっちはある程度(展開を)読む。
あそこで1点取れていれば
2点、3点、4点となっていたかもしれない。
あと一押し? そうすれば展開は変わってたんだ。

(7回の代打は)先に動いちゃいけなかったな。
朝倉をもう1イニング引っ張らなきゃいけなかった。
やっちゃいけないことをやった。
でも上にいるチームは、負けなきゃいいんだ。
こっから先はゲームを消化して
一つずつ(マジックを)減らせば
相手はダメージ大きいだろうな」
中スポサンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(30日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 17回戦
(30日・ナゴヤ球場)
 H  000 000 010 =
 D  100 001 00× =
[勝] チェン(1勝2敗)
[S] 遠藤(1勝2敗12S)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
1回ウラ、2死一、二塁から
5番・春田のライト前タイムリーで先制。
6回ウラ、2死二塁から
6番・平田のセンター前タイムリーで追加点。
先発のチェンは、6回を無四球無失点。
3番手・落合英二小斉に8回にソロホーマーを喫するも、
9回は、遠藤が三者凡退に抑え、2-1と逃げ切り
春田、平田の一年生コンビの活躍で勝利を上げる。
(公式HP・ファーム情報より)

○チェン・ウェイン
<約2カ月ぶりの公式戦復帰。
6回を投げ、5安打無失点で今季初勝利>
「スピードじゃなくて、
コントロールを意識して投げた。
カーブ、シュートのキレが
良かったと思うし、低めに集められた。
ホントに感じよく投げられるようになりました。
こういうピッチングは自信になります。
これからも練習して、頑張りたいです」

○平田良介
<この日、1軍を登録抹消され帰名。
6番・センターで出場、2打数1安打1打点>
「上(1軍)でいい経験をさせてもらいました。
力の無さも痛感しましたけど、
練習中に教えられたことを思い出して、
すぐに結果につなげることができて良かったです」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦
左ひじ痛が癒えた左腕・チェン
約2カ月ぶりにウエスタンのゲームに登板。
先発し、6回78球を投げ、5安打無四球無失点。
好投で復帰初戦を今季初勝利で飾りました。

この日は、制球が良く、ストライクが先行。
変化球、特に外角のシュートが切れていたそうです。
ランナーを出しても、落ち着いて抑え無失点。
これまでとはひと味違う緩急を使った投球で
結果を出し、とびっきりの笑顔だったようです。

打線の方では、先制打を春田が放てば、
追加点は平田とルーキーコンビが活躍。
特にこの日、1軍の出場選手登録を抹消された平田は、
始発の新幹線で大阪から帰名。
そのままこのゲームに出場。
守備でも補殺を記録するなど、1軍での体験を生かし、
攻守でハツラツとした動きを見せていたようです。
できれば、今季中に春田も1軍へ上げてほしいなと。
同期のライバル争いにも注目です。


PS 今夜の渡邉選手。

延長12回、鈴木代打として登場。
見逃し三振に倒れた、あの15日の広島戦以来、
約2週間ぶりの打席となりましたが、
阪神5番手・ダーウィンの初球、
外角低目のスライダーを叩くも、
伸びのないセンターフライ
サヨナラの口火とはなれませんでした。
また守備では、12回1死から
鳥谷の一塁ファウルフライを掴み、
デニー友利の好投に貢献しました。(.262

2006年8月30日 (水)

中田大乱調9失点KO、阪神戦プロ初黒星。

中田 火だるま9失点
4イニングで12被安打

マジックを26としてVロードをひた走るドラゴンズ
今夜からは甲子園で2位・阪神との3連戦。
奇跡を信じる阪神に、引導を渡すべく迎えた
4月以来となる甲子園での直接対決。
初戦の先発に虎キラー・中田賢一を立てましたが、
試合は予想外の展開へと進んでしまいました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 14回戦
(29日・阪神甲子園球場 | 中日11勝3敗)
48502人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日  
阪 神    
(8回表終了降雨コールドゲーム)
[敗] 中田(13試合4勝3敗1S)
[D本]福留21号
[Dバッテリー]
中田、久本、中里-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

阪神の先発は、エース・井川
初回、先頭の荒木がライト前ヒットで出ると、
続く井端の三ゴロの間に二塁へ進みます。
ここで迎えるは、阪神戦打率.425の福留
しかし外角低目のストレートを見逃し三振
続くウッズも真ん中高目のストレートに
三球三振に倒れ、先制のチャンスを逃してしまいます。

一方、中田は、立ち上がりからボールが先行。
1死から関本にカウント1-3から、
ライト前に落とされるヒット。
続くシーツはセンターフライに打ち取りますが、
金本にもカウント1-3からの5球目、
内角へのストレートを叩かれ、右方向へ。
荒木が飛びつきますが、グラブを弾かれてしまいます。
2死一、三塁となって迎えるは、濱中
ファウルで粘られた末のフルカウントからの9球目、
内角低目のストレートを叩かれ、三遊間を破るタイムリー。
阪神1点を先制されてしまいます。

しかしドラゴンズ打線も反撃。
2回、1死からアレックスがチェンジアップを
うまく拾って、レフト前に運ぶヒット。
続く英智がセフティ気味に送り、二塁へ進めます。
ここで迎えるは、8番・谷繁
カウント2-2からの6球目、
外から中に入ってきた高目のストレートを叩くと、
打球はセカンド横を抜いて、センター前へ!
タイムリーヒットとなって、1-1の同点。
谷繁は二塁を陥れ、アウトになりますが、
すかさずゲームを振り出しに戻します。

続く3回にも勝ち越しのチャンス。
1死から荒木が、外のチェンジアップを
うまく合わせて、ライト前ヒットで出ると、
続く井端の初球に井川がワイルドピッチ。
労せず二塁へと進みます。
井端のライトフライで荒木がタッチアップ。
2死三塁となって迎えるは、福留
しかしフルカウントからの9球目、
外角低目へのスライダーに空振り三振。
2打席連続三振と抑え込まれ、チャンスを逸します。

2回は三者凡退に取った中田でしたが、
3回に再びつかまってしまいます。
1死から関本にセンター前に運ばれると、
続くシーツには三遊間を破られ、一、二塁。
さらに金本には止めたバットで
三遊間を抜かれてしまい、1死満塁と
ピンチを背負ってしまいます。

ここで迎えるは、先制打の濱中
2ストライクと追い込むも、
フォークを叩かれると、ボテボテの遊ゴロ。
しかし当たりが悪すぎて、本塁へは送れません。
一塁へと渡る間に関本がホームイン。
2-1と勝ち越されてしまいます。
2死二、三塁となって、迎えるは鳥谷
ここは最少失点で防いでおきたい中田
しかし2-1からの4球目、
フォークがベース手前でワンバウンドし、谷繁が後逸。
ワイルドピッチとなってしまい、3-1
バッテリーエラーで1点を献上してしまいます。
変化球がまったく決まらず、鳥谷、矢野に四球を連発。
中田らしい投球が見られぬままに、2点を奪われました。

3回を投げ、79球と多い球数。
依然として苦しい投球が続く中田ですが、
ひとつの四球からさらに傷口を広げます。
4回、先頭の井川を空振り三振に取りますが、
赤星を追い込みがらも、ファウルで粘られた末、
根負けしてしまい、四球を与えてしまいます。

続く関本は送りバントを試みるも2球失敗。
ところがヒッティングに変えた2-2からの6球目、
ストレートがど真ん中に入ってしまいます。
ジャストミートされた打球はセンターフェンスを直撃。
一塁走者の赤星が一気にホームイン。
甘いボールを叩かれて、1点を追加されます。
さらに続くシーツには、カーブをとらえられレフト前。
1死一、三塁となって、金本を迎えます。
カウント1-0からの2球目、
真ん中に入ったフォークを強振されると、
打球はライトフェンス最上段に当たり、跳ね返ります。
タイムリーツーベースとなって、5-1

さらに二、三塁となって、続く濱中には、
外角高目のストレートを叩かれ、一二塁間突破で、6-1
二塁走者の金本福留に刺され、2死三塁となりますが、
ガックリ来ている中田は、さらに炎上
鳥谷に力のないスライダーを叩かれ
右中間突破のタイムリーツーベースで、7-1となると、
続く矢野には、トドメの一発。
フルカウントから甘く入ったカーブを完璧に捉えられて、
レフトスタンドへの2ランホームラン。
怒濤の6連打を浴び、6失点
大乱調の末、大炎上となりKOされてしまった中田
踏ん張り切れず、この回でマウンドを降りました。

9-1と一方的となってしまったゲーム。
ドラゴンズ打線は、6回1死から
福留が中に入ったスライダーを捉え、
センターバックスクリーン右に運ぶ一発を放ち、
1点を返しますが、得点はそれだけ。
緩急を織り交ぜてきた井川に手こずり、
12三振と抑え込まれてしまいます。

そのような状態が続くなか、
6回途中から降り出したが、
8回表終了後には、なんとスコールのように
猛烈な勢いに変化してしまいます。
結局8回ウラを迎える前に中断をするも、
降雨コールドが告げられ、ゲームセット。

完敗となってしまったドラゴンズは、
阪神戦の連勝が、7でストップ。
また直接対決のため、マジックも26のまま。
4回9失点と大乱調の中田は、
プロ入り初となる阪神戦の黒星を喫してしまいました。

まさか中田が....。4回、122球、12安打
2奪三振3四球で9失点。
その前の試合まで
阪神に対し3勝負けなし、
防御率0.72の中田とは
とても思えぬような、
信じられないマウンド
なってしまいました。

はっきりいって、4回の途中からは
開いた口がふさがらず、ただ笑うのみ
これだけ悪い投球を見せられると、
マウンドに立っているのは、中田ではなく、
「田中」なんじゃないかと思うくらいでした。

とにかく立ち上がりから制球が定まらず、
ストライクとボールがハッキリ。
ストレートの球威はあったものの、
カウントを悪くした末、際どいところはファウルされて、
最後は、甘い球を叩かれてしまう。
さらにスライダーが決まらず、三振が奪えないなど
まったく自分のペースで投げこめないまま、
打ち込まれてしまい、大炎上の9失点

ベンチもこうなってしまうと、
さすがに代えられないでしょう。
このところフォームを崩し、制球を乱すという
悪循環が続いてしまっている中田
厳しいマウンドとなりましたが、これも勉強。
最悪の場合は、ローテを外されるかもしれませんが、
しっかり自己分析し、調整をしなおして、
次回に臨んでほしいと思います。

打線は、決してチャンスがなかった訳でありません。
やはり初回と3回の福留の三振が痛かったです。
6回に一発を放ちましたが、
ちょっとした感覚がズレていそう。
しっかりと修正をしてほしいと思います。

さすがは、2位の阪神
思わぬ抵抗にあってしまい、
直接対決の初戦を落としましたが、
中田一方的に打たれての完敗だったので、
チームとしての切り替えは、容易だと思います。
コールドとなったが流してくれることでしょう。
明日は、朝倉が阪神戦今季初登板となります。
相手はおそらく下柳が来るでしょう。
先に点を与えないような展開で、
なんとかキラーを叩けるよう、打線の奮起を期待します。


今夜のコメントから。(29日)

●中田賢一
<虎キラーが大乱調、4回を12安打9失点で降板>
「何もありません…。見ての通りです。
ベースの上で球を動かせなかったです。
全部が甘かったです。
また一からやり直します」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●谷繁元信
<2回、2死二塁で同点タイムリー>
「次がピッチャーだったけど
勝負してくれたので、打ててよかった」

<中田の投球について>
「(中田は)悪い。
きょうの試合というより、このところずっと悪い。
同じ失敗を繰り返せば、いつかはこういうことになる。
本人の意識の問題」
(トーチュウ、ニッカン

●福留孝介
<6回、15日の広島戦以来、
2週間ぶりの21号ソロホームラン>
「(前の2打席の内容が)
よくなかったので、思い切っていきました。
これまでは自分の形で打てていなかったってこと。
あの打席は思い切って振った。
(本塁打は)あそこまで飛んだんだから、
良かったんじゃない」

<最近2試合はノーヒットに終わる>
「まあ、人間だからね。そんな時もあるでしょ。
疲れといっても、それは皆もある。
きょうはきょう、明日は明日。
切り替えるようにしました」

<コールド直前、空振り三振に倒れ、
最後の打者となってしまったが>
「また明日、明日。
きょうは雨が降ってきてから、
また自分の流れが変わっちゃったよ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●中里篤史
<3番手で登板、1回を1安打無失点2奪三振。
今季初の2イニングを投げる予定が雨で流れ>
「しょうがないです。1イニング目は
落ち着いて投げられたんですけどね」
中スポ

●久本祐一
<5回から2番手で登板。
2回を無失点も不用意な四球を反省>
「先頭打者に四球を出したらあかんですね。
本当に反省してます。
5回の2死からの四球を含めて、
自分の課題はずっと不用意な四球ですから。
きょうも駄目でしたね」
(中スポ)

●平田良介
<1年ぶりに甲子園に凱旋して>
「懐かしいです。
グラウンドなんかは全然変わってない。
でもお客さんが入ったら高校野球とは
違う雰囲気になるんでしょうね」

<5回、中田の代打で登場も、井川の変化球に
全くタイミングが合わず、空振り三振>
「甲子園の雰囲気は良かったです。
打席は、高校の時と変わりはなく入れました。
3球振りましたし、思い切っていきました。
しっかりバットを振れたんで良かったです。
井川さんはチェンジアップがすごかったです。
次は打てるように頑張ります」
中スポ共同通信社スポニチ名古屋
ニッカン名古屋ニッカン

◆鈴木義広
<自身今季初となる甲子園に>
「やっと甲子園に来られました。
うれしいですね。大好きだから。
甲子園のマウンドって本当に投げやすいんです。
自分に合っているんでしょうね」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<4回9失点となった中田を交代させず>
「(中田は)今の状態そのままじゃないのかな。
あれだけストライクとボールがはっきりしていたらな。

プロ野球だぞ。同じ相手が何度も勝たせてくれない。
そんなにいい思いはさせてもらえない。
(阪神は)やられてるんだから、
いつも以上に(中田の)分析を徹底してきているさ。
それがプロ野球の世界。はねのけていくしかない。
そうじゃなきゃ生き残ることはできない。
自分で解決するしかないさ。

(続投は)だって(リリーフが)もったいないもん。
中6日で投げているんだから、
こんな展開でリリーフはもったいなくて出せないよ。
言葉は悪いけど、あそこ(4回)は、
打たれるだけ打たれたらいいと(思った)。
いい勉強になったんじゃないか。
アイツ(中田)が何を感じ、これを乗り越えるために、
これから練習でどう取り組むかだな。
そこにかかっているんじゃないのか」
(中スポ、サンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(29日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 16回戦
(29日・ナゴヤ球場)
 H  011 000 000 =
 D  600 001 00× =
[勝] 小笠原(2勝2敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、6連続安打、連続6得点と
見事な速攻で大量リード。
先発・小笠原は、7イニングを投げ2失点。
6回、春田のライトへのタイムリーで追加点。
2番手・石川、3番手・齊藤で7-2と完勝。
(公式HP・ファーム情報より)

○小笠原孝
<先発し、7回を7安打2失点。
粘りの投球で2勝目をあげる>
「せっかく点を取ってもらったので、
抑えなきゃいけないと思って…。

変に力んで、球が高めに浮いてしまった。
ストレートのコントロールが良くなかったです。
変化球もシンカーだけ良かったですが、他は最悪です。
大量点があったから何とかごまかせたけど...
普通なら捕まっています。
それをすぐに修正できなかったのが、
きょうの反省点ですね。

自分の与えられた場所で、しっかりと
結果を出すことしか考えてないので...」
(公式HP・ファーム情報中スポ

○春田剛
<7番・レフトで出場、2安打2打点1犠飛。
6回、西山からライトオーバーのタイムリー二塁打>
「データを見て、真っすぐ一本に絞ってました。
うまく打てたと思います」
中スポ

○佐藤2軍監督
<ナゴヤ球場に足を運ぶ若竜ファンに応え
今年も自ら主催による選手のサイン会を開催>
「楽しみにしているファンの方が
たくさんいるんでね。喜んでいただければ」
中スポ

ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦。
なんとあのドラゴンズ打線が初回、
ソフトバンク先発の田之上慶三郎から
先頭・鎌田の内野安打を皮切りに、
中川、上田、新井、中村公治
そして堂上5連打で一挙5点。
さらに春田の犠飛でもう1点を追加。
6人連続得点という見事な攻撃を見せました。

めったにない大量点をもらってしまった
先発・小笠原は、安心かプレッシャーかわかりませんが、
力みがでた2回に江川に一発を浴び、
3回に鳥越、松田の連打などでもう1失点。
しかしそれ以降はなんとかごまかす粘投で
ゲームを作り、7回を投げ7安打2失点。
8回以降は、石川が2四球も無失点。
齊藤は2安打1ボークと多少荒れるも、3三振で締め勝利。
試合後は、ナゴヤ球場屋内練習場で
佐藤2軍監督主催のサイン会が行われたそうです。


今日の公示。(30日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 石井裕也投手
【同抹消】
▼中日 平田良介外野手
共同通信社

◇石井裕也
<平田に代わって1軍昇格。
甲子園で中継ぎ陣とともに練習を行う>
「久しぶりですね。
セットはだいぶよくなってきましたよ。
今はチームが優勝へ向かっている時なので、
少しでもそのために貢献したいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

石井裕也が、5月1日の登録抹消以来、
約4カ月ぶりの1軍昇格となりました、
ここ数試合では、25日(ナゴヤ)26日(岐阜)の
サーパス戦で中継ぎとして登板。
25日は1イニング、26日は2イニングを投げ、
ともに無安打無失点となっています。

現状、左の中継ぎは、久本だけですからね。
その上このところは連投で
かなり負担もかかっていると思います。
(その割には抑えていて、もっか防御率は0.60!)
セットポジションでの投球が課題でしたが、
克服できたでしょうか。
これからの季節、ワンポイントでの活躍に期待です。

一方、抹消となったのが、平田くん。
昨夜のゲーム、井川との対決では、
チェンジアップに翻弄されましたからね。
夏休みの体験学習は終わり、
再び、2軍でしっかりと鍛え直しましょう!

2006年8月29日 (火)

きょうから久々甲子園、トラに最後のお持てなし。

竜マジック、一気に減らせ!
きょうから甲子園でトラと3連戦

連敗を止め、優勝へのマジックナンバーを
『26』としているドラゴンズ
今夜からは、その対象でもある2位・阪神
4月以来となる敵地・甲子園での3連戦。
わずかな望みをかけ3タテを狙う阪神に対し、
ドラゴンズは、中田、朝倉、そして川上
盤石の先発ローテを迎え撃ち、
一気にマジックナンバーを減らしていくようです。

◇中田賢一
<きょう第1戦の先発予想。
虎キラーはあくまでも自分のペースで>
「自然体でいきます。
阪神戦だから気合を入れ直すとか
じゃなくて、思い切っていきます」

<気になるのは虎打線より甲子園>
「強い気持ちを持って試合に集中するだけです。
(ファンからの)圧力は甲子園の方がありますが
投げる時はそんなこと気にしない。
目の前のバッターに向かって投げるだけです」

<7月26日の阪神戦以来勝ち星がないが>
「フォームが崩れたんです。
投げるときに重心が右にずれたり、
左にずれたりしてバランスが悪かったんです。
練習でチェックしながら修正してきました。
自分なりに良くなってきたと思います。

まずはチームの白星が大事です。
自分の白星も欲しいけど、
しっかり投げることでついてくると思います。
今の時期は、一戦一戦集中するだけ。
どういう形であれ、結果がすべてと思うんで…。
初回から飛ばして、最小失点に抑えたい」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<第2戦の先発予想。阪神戦は今季初登板>
「ゲームをつくれるように頑張ります」
名古屋ニッカン

◇川上憲伸
<第3戦の先発予想>
「(阪神戦だからといって)
あまり考えないことです」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

今季ドラゴンズ阪神戦は、11勝2敗。
ナゴヤドームでの6連勝も含め、
現在7連勝中と圧倒しています。
今回、直接対決とはいえども、
ゲーム差が9ゲームと開いているので、
たとえ3タテを食らっても、6ゲーム差と
それほど大きな問題はありません。
それでも首脳陣は、石橋を叩く布陣。
第1戦の先発に、虎キラーの中田
第2戦には、2ケタ勝利を挙げ、安定している朝倉
そして第3戦には、ローテを変更してまで、
エース・川上を持ってくるという
ある意味、敵にトドメを刺すための
強力ローテを敷いてきました。

3人揃ってケンケントリオ!この日、3投手は
ともにナゴヤ球場で
次回登板への
最終調整をしてから、
大阪入りしました。
第1戦の先発が予想される中田は、
約1時間半ランニング、キャッチボールなど
軽めのメニューでの調整。
直接対決の初戦に対して、特別な気負いもなく、
あくまでマイペースを貫くようです。

毎度毎度、判を押したように
『虎キラー』というフレーズが出てきて、
投げれば勝ちのように思われていますが、
実は中田自身、この1カ月勝ち星なし
フォームの崩れもあって、制球が定まらず、
大事なところで、連打を浴びるなど
決して好調とは言い切れないところがあります。

ただ前回登板、22日の東京ヤクルト戦では、
ようやくボールも走り、復調の兆しは掴んでいるため、
「中田」を意識している阪神打線なら、
ひさびさの白星も見えて来るかもしれません。
甲子園というもう1つの圧力もありますが、
まずは中田で1つ取り、相手が意気消沈。
そんなカタチに持っていってほしいです。

第2戦の先発は、今季10勝4敗の朝倉
同じくランニング、キャッチボールなどで調整。
朝倉は今季、阪神戦の登板がなく、
この時期になって初めて、虎打線と相対します。
そうなると、今季シュートを覚え、
打たせて取る投球を会得した
ニュー朝倉阪神は知らないということになります。
その辺りが良い方向へ作用してくれれば。

自己タイの11勝へ挑戦した前回の登板では、
序盤に打ち込まれ、6回1/3で9安打4失点。
しかし中盤は、立ち直りの兆しを見せました。
「昨季までの朝倉」とは違うというところを
虎打線に示し、勝利を掴んでほしいと思います。

そして第3戦は、ハーラートップ14勝の
エース・川上憲伸が満を持しての登板予定。
この日は、ナゴヤ球場で遠投を行った後、
ランニングではダッシュを中心に汗を流しました。

あえて阪神にぶつけるために、
マルティネスを飛ばし、中5日となった
前回の登板では、天敵・ラミレス
打たれたこともあり、今季最短タイの5回で降板。
いいところがありませんでした。
それでも憲伸の声では、
『必ず、次の登板は
川上憲伸の本当の姿をお見せします』

汚名返上の投球を見せると誓いました。

今季の阪神戦は、5試合に登板。
3勝1敗、防御率2.06という成績。
昨季カモにされた金本を抑え込むなど、
しっかりリベンジこそは果たしていますが、
直接対決には、あくまでも慎重な構え。
たとえ連敗を喰らったとしても、
しっかりこのエースが食い止めてくれると思います。

前週のナゴヤドーム6連戦は、2勝4敗と
2カード連続の負け越しを喫し、
今季初めて先発陣に白星がつきませんでした。
落合監督「中継ぎ陣に頑張ってもらう」とコメント。
しかしそれは、先発陣へのゲキとも受け取れます。

阪神相手に勝利を収めれば、
マジックは一気に2つずつ減っていくという
別の意味ではとてもおいしいこの直接対決
打線が調子を落とし、繋がりを欠いているだけに
やはりチームの根幹でもある守り勝つ野球
投手陣の力に、この3連戦は掛かっていると思います。

地元で迎え撃つ阪神の士気は
おそらく高いと思われますが、
ドラゴンズはあくまでもその先を見据えています、
先発陣の巻き返しに期待するとともに
Vロードをさらに前進していってほしいです。


ナゴヤからの話題。(28日)

◇英智
<井川、下柳という虎の先発左腕に好相性>
「タイミングが合う? 
井川にはそれは感じないです。
左という、それだけじゃないですかね」

◇藤井淳志
<竜打線で藤川からの今季の唯一の得点を記録>
「あのころ(4月12日・甲子園)より
球速が速くなっていると思います」

◇森野将彦
<今季阪神戦で打率.333をマーク。
トータルで虎をいじめる>
「自分ではそんなに
打っている印象はないんですけどね。
これからは大事なところでの1本が重要なので、
大事な場面で打てるように頑張ります」
(すべて中スポ

このところ低調な打線ですが、
今朝の中スポ(トーチュウにはない)には、
地味ながら阪神と相性の良いという
3選手のコメントが。
ともにこの日、屋内練習場で行われた
志願の打撃練習に参加し、打ち込んでいたようです。

下柳キラーが定着してきた英智は、
実は井川とも相性が良く、今季5打数2安打。
阪神戦では、32打数10安打7打点で、打率.313と、
対戦カード別では、ダントツの相性を示しています。
今夜、明日はおそらくスタメンでしょう。

また森野阪神戦では、
36打数12安打の打率.333。(0本塁打、5打点)
開幕時は故障していたため、今季初の甲子園
このところ調子を落としていましたが、
27日の横浜戦では、ようやくヒットも出ました。
敵地でも持ち前の勝負強さを発揮してほしいです。

また森野以外でも、阪神戦は11勝2敗と
いうこともあり、高打率の選手が多いです。

荒 木 54打数18安打、0本塁打、4打点(.333)
井 端 47打数16安打、0本塁打、4打点(.340)
福 留 40打数17安打、4本塁打、11打点(.425)
ウッズ 49打数16安打、5本塁打、12打点(.327)
アレックス 47打数20安打、3本塁打、16打点(.426)
井 上 12打数 5安打、0本塁打、1打点(.417)
谷 繁 39打数 9安打、1本塁打、4打点(.231)

ほとんどの選手が3割をマークしています。
阪神の先発予想は、第1戦から順に
井川、下柳、そして福原と強力ですが、
このところ貧打が続くだけに、
何とかチャンスを掴み、得点に結びつけてほしいです。


◇鈴木義広
<2年目右腕は中継ぎとしてフル回転>
「僕はこの時期が1番好きなんです。
野球をしてるって感じがするんですよ」

<ルーキーイヤーの昨季は5勝3敗、防御率3.56>
「1年目からあれだけできるとは思わなかった」

<転機は、昨年9月1日の阪神戦(甲子園)。
5回、今岡と対戦しレフトへ一発を浴びる>
「優勝を争う中で、
あれだけの打者と勝負が出来た。
プロでやっていく自信がつきました」

<当初2軍スタートとなった
今季も気持ちが切れることはなく>
「去年の自信もあったし、割り切っていました。
準備もしっかりしていたんで、
いつかチャンスが来ると思っていた」

<中継ぎとしての自覚も芽生え>
「いつでもいける準備はしている。
今はマウンドでの5球を含めて
20球以内で肩がつくれるようになった」

<学生時代は優勝に無縁、思いは強い>
「優勝というものを知ってみたい」
名古屋ニッカン

今朝の名古屋ニッカンに、
『2年目中継ぎ鈴木、飛躍の秘密』として、
今季セットアッパーとして活躍する
鈴木の記事が出ていました。
先日のナゴヤドーム・東京ヤクルト戦でも
ピンチの場面で登板して、
リグスを空振り三振に取るなど、
ナイスピッチングを続ける鈴木
今季ここまで31試合に登板して
1勝1S、防御率1.13と安定した数字を残しています。

鈴木甲子園といえば、
どうしても昨年の9月の首位攻防で、
今岡に一発を浴びたシーンが思い浮かぶのですが、
あれからもう1年となります。

しっかり自身を研究し、打たれない術を学び、
思い切りのいい投球を続ける鈴木
今季の阪神戦には、4試合に登板。
3回2/3を投げ、4安打5奪三振無失点、
0.00の防御率となっています。
この3連戦でも、良い場面での
ナイスピッチを期待したいところです。


◇平田良介
<昨夏の甲子園のヒーロー。
プロ入り初となる思い出の地への凱旋に>
「1軍で初めての遠征が甲子園だなんて。
甲子園は夏の高校野球以来です。
すべての面で他の選手より
劣っているけど、試合には出たいです。
どんな形であれ試合に出たい。

1年ぶりなんですごく楽しみですね。
(出れる)チャンスがあればいいんですけど、
今は球を見分けるより、どんどん振っていきたい。
初球から思い切って打って行きたい。
(大阪の家族は)平日だから
来られるかわからないけど…」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

ハンカチ王子で沸いた今夏の甲子園。
実は1年前は、この選手がヒーローでした。
1試合3本塁打をマークするなど活躍して、
高校生ドラフト1巡目で入団したルーキーの平田良介
26日に1軍初昇格、さらに初打席に立った
平田の初の遠征先が、この甲子園となりました。

この日は、ナゴヤ球場で行われた
野手の指名練習に参加。
フリー打撃、室内練習場でマシン打撃などに汗を流し、
その後、チームとともに大阪入りをしました。
約1年ぶりとなる甲子園凱旋
思い出の舞台での出番を心待ちにし、
さらに活躍を誓った平田
もっか1軍体験学習中ということもあり、
おそらく出番は、代打でしょうが、
記念すべきプロ初安打を甲子園で飾れるのか。
この3連戦、注目したいと思います。

2006年8月28日 (月)

谷繁気合の3安打5打点、ドラゴンズ連敗脱出!

スッキリ!谷繁で連敗脱出
ナゴヤドームでファン熱狂

横浜に完封負けを喫し、4連敗ドラゴンズ
ここに来て調子がやや下降気味
しかしカード3タテだけは何としても食い止めたいところ。
夏休み最後のナゴヤドームでのゲーム。
連敗脱出の立役者となったのは、頼れるベテランでした。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 13回戦
(27日・ナゴヤドーム | 中日7勝4敗2分け)
37410人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] 平井(43試合5勝3敗)
[S] 岩瀬(42試合1勝2敗33S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、平井、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で佐藤充
2度目となる2ケタ勝利への
チャレンジ登板となりました。
その立ち上がり、いきなり石井琢朗
初球をレフト前に運ばれ、内川の犠打、
多村のライトフライで三塁に進まれますが、
村田を初球、ショートフライに打ち取ります。

一方、横浜の先発は、再昇格となった
高校出ルーキーの山口俊
初回、先頭の荒木が二ゴロエラーで出塁。
井端の犠打と福留の二ゴロ進塁打、
さらにウッズの四球で2死一、三塁とチャンス。
しかし森野が内角高目の
ボール球に手を出し、ライトフライ。
タイムリーが出ず、先制することができません。

腕が振れず、投球が安定しない佐藤充
2回も1死から佐伯にライト前ヒットを浴びると、
金城の二ゴロでランナーが入れ替わります。
そして鶴岡の当たりは、レフト線へ。
一塁走者の金城が一気に三塁を回ります。
しかしここは強肩・ドラゴンズ野手陣
追いついたアレックスから井端へ、
そして谷繁へと渡る見事な連係で
金城は、ホーム手前で楽々タッチアウト。
味方の守りに助けられ、この回も無得点で凌ぎます。

ピンチのあとにチャンスあり。
ドラゴンズ打線が、2回ウラ、
ルーキー・山口俊に一気に襲いかかります。
先頭のアレックスが強烈なピッチャー返しで出ると、
続く井上がど真ん中に入ったストレートを叩き、
右中間突破のツーベース。
無死二、三塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、今夜はスタメンに戻った谷繁
カウント0-2からの3球目、
外角低目のカーブを叩くと打球は、ピッチャー前へ。
しかし山口俊の股間をボールが抜けていきます。
チーム32イニングぶりとなる
センター前へのタイムリーヒット
二者生還し、ドラゴンズ
この3連戦初めて先制します。

続く3回ウラも、制球に苦しむ山口俊から
井端、ウッズ、そして森野が四球を選んで、
1死満塁とチャンスをもらったドラゴンズ
ここで横浜ベンチは、牛田にスイッチします。
一気に突き放したいところでしたが、
アレックスは真ん中低目のフォークに浅いレフトフライ。
井上も内角低目のフォークに空振り三振と
牛田に踏ん張られてしまい、無得点。
満塁のチャンスを生かせませんでした。

2点のリードをもらった佐藤充でしたが、
この日はもうひとつ調子が上がってきません。
4回、先頭の多村に右中間へのツーベース、
続く村田にも詰まりながらもライト前と、
連打で、無死一、三塁としてしまいます。
そして吉村には、初球、
外角低目のスライダーをうまく叩かれ、
ライトへの犠牲フライ。1点差に迫られます。
なおも続く佐伯にも一、二塁間を抜かれ、
1死一、三塁とピンチ。

谷繁内野陣に声をかけられる佐藤充
まさにここが踏ん張りどころでしたが、
金城に3球続けた外角低目のフォークを叩かれ、
一二塁間を抜いていくタイムリー。
犠牲フライを挟んで、この回4連打を浴び、
2-2の同点に追いつかれてしまいました。

さらに6回には、手痛い一発を。
2死から迎えるは、今夜1打点の吉村
2球ファウルで粘られた後の7球目、
外角低目のスライダーを叩かれると、
打球は伸びて、センターバックスクリーンへ。
勝ち越しのホームランとなって、3-2
新人王を争うライバルでもある吉村
大きな一発を浴びてしまった佐藤充
逆転を許し、この回で降板。
82球、9安打3奪三振無四球で3失点。
2ケタ勝利はまたもお預けとなりました。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
4回、5回と抑えられてしまった牛田
ようやく6回ウラに捕まえます。
この回先頭のアレックス
強烈なセンター返しで出ると、
井上には、代打・英智
しっかり送りバントを決め、二塁へ進めます。
続く谷繁が外のフォークをしっかり叩いて、ライト前。
1死一、三塁と同点のチャンスを広げると、
佐藤充には代打・立浪が送られます。

前日、内野安打ながら久々のヒットが出た立浪
カウント2-1と追い込まれるも、
4球目、真ん中低目のフォークをうまく拾うと、
打球はライト前へ!
鮮やかなタイムリーヒット3-3の同点に。
佐藤充の黒星を消し、ゲームを振り出しに戻します。

同点となって迎えた7回ウラ、
マウンドには、横浜3番手の山北
福留、ウッズと倒れてしまい、ツーアウト。
しかしここから勝ち越し劇が始まります。
森野が三遊間を抜くヒットで出ると、
続くアレックスが初球を叩き付け、
高いバウンドでの三遊間への内野安打。
一、二塁と勝ち越しのチャンスを作ります。
ここで横浜ベンチは、山北から木塚にスイッチ。
しかし木塚は制球が定まらず、
英智に死球を与えてしまい、2死満塁。
ここで今夜2安打の満塁男・谷繁を迎えます。

狙っていた死球のあとの初球、
木塚が投じた外角へのスライダーを、
踏み込んで叩くと、打球は、右方向へ!
前進守備の金城の頭上を越えていき、フェンスに当たります。
森野が、アレックスが、
そして一塁走者の英智までもが
タッチをかいくぐって、手でホームイン!
走者一掃の勝ち越しタイムリーツーベース
二塁ベース上では、谷繁が右手をあげてガッツポーズ!
これまでの連敗の嫌なムード
一気に吹き飛ばす満塁男の気合の一撃で、
6-3と大きくリードしました。

こうなるとドラゴンズ勝ちパターンの継投。
8回は、3連投の岡本が、ここ数試合の好調を
キープする投球で、三者凡退に取ると、
最終回は、もちろん守護神・岩瀬
チームの連敗で登板間隔が空きましたが、
その分、疲れが取れてナイスピッチング。
最後は、金城のセンターに抜けそうな当たりを
井端が好捕し、一塁へ送ってゲームセット!

鮮やかな勝ち越し劇で、
夏休み最後の地元でのゲームを
勝利で飾ったドラゴンズ
連敗をようやく4で止めました。
7回1イニングを無失点に抑えた平井に5勝目、
岩瀬が4日ぶりの33セーブ目をマークしました。
そしてマジックは、これで『26』に。
阪神が勝ったため、1つしか減りませんが、
久々に自力で減らすことができました。

殊勲のベテラン、いい笑顔!ようやく連敗
止まりました。
とてもうれしいです!!
さすがに最下位・横浜
ルーキーを2夜連続で
先発に立てられて
3タテを喰らうわけにはいきません。
ナインファンも同じ気持ちだったと思います。

連敗を止めたのは、やはりベテランの一撃でした。
この日お立ち台に上がったのは、
同点タイムリーを放った立浪と、
先制、勝ち越しタイムリーと、3安打5打点谷繁
重苦しい流れを変えてくれるのは、
やはり経験のあるベテランかなと思いましたが、
それに応えてくれた見事な活躍ぶりでした。

立浪の久々となるタイムリーには
ここぞの力を感じましたし、
谷繁の勝ち越しの一打には、勝ちたいという気持ちが。
ライトの頭上を越えていったときは、
ほんと「やったぁ!」と思いました。

強烈な打球で猛打賞のアレックスを除いては
ヒットが出たのは、森野井上ぐらい。
1番から4番まではノーヒットと
抑え込まれたにもかかわらず、
下位打線がつながっての勝ち越し劇
今後への起爆剤になってくれると信じたいです。

先発の佐藤充は、ボールに力がありませんでした。
再び規定投球回数に到達した防御率は、
これまでの1点台から、ついに2.00(1.997)に。
2ケタ同様、ちょっとカベに当たっているかも。
数字は後からついてくるもの。
それよりも持ち前のしっかり腕を振る投球
取り戻さないといけないでしょうね。

また福留が今夜もノーヒットでした。
2試合連続ノーヒットは、4月以来とのこと。
横浜戦はこれで40打数5安打の打率.125
3割6分の首位打者
こんなに打てない対戦カードがあるのは、
ある意味不思議ですが、
次はお得意(.425)の阪神戦ですから、
しっかり立て直してくれるだろうと思います。

連敗がようやく止まっただけですが、
苦しいなかでモノにしたこの勝利
ようやくを越えてくれただろうと思います。
これで嫌な流れも変わってくれるのでは。

明日から控えるは、甲子園での阪神戦
もはや首位決戦とかでもなく、
相手にトドメを刺すための3連戦。
しかし阪神も連敗が止まり、
最後の意地を見せてくることでしょう。
ただその戦いのなかで、勝利を積み重ね、
さらにチームに勢いをつけていってほしい。
Vロードを突き進むドラゴンズに期待したいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(27日)

○谷繁元信
<勝ち越し打を含む3安打5打点の大活躍。
7回、走者一掃のタイムリー3点二塁打>
「とにかく打てたということが良かったです。
もう気合いだけで打ちました!
打った瞬間抜けるかなと思って走ったんですけど、
気合いが運んでくれました」

<ガッツポーズについて>
「チームも苦しかったし、僕自身も苦しかったし、
ファンの皆さんも苦しかったと思います。
それがいっぺんに出たと思います。
やっと活躍してここに立てたことが
もの凄く嬉しくて、また立てるように頑張ります」

<2回のタイムリー談話>
「ここ何試合か先取点が取れて無かったので、
何とかランナーを還したかった。
結果的に良かったです

「今日は勝ったことがよかったです。
たまたまボクが打ったということじゃないですか」

<満塁の場面では、打率は.315、6本塁打、
153打点と無類の勝負強さを発揮する>
「たまたまです。ただ甘い球がきたら
初球からいこうと思っていました」

<久々に自力でマジックを26に減らしたが>
「まだ20いくつある。
きょうこの1試合だけを考えて、僕自身はやっている」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○立浪和義
<6回、代打で同点タイムリー>
「シゲ(谷繁)が良い形でつないでくれたので、
まず絶対に同点にしなきゃいけない場面なので
プレッシャーはあったんですけど、
いつも代打で出たときにみなさんに
たくさん歓声をいただいているので、
期待に応えられて良かったです。
追い込まれていたので、何とかバットに当てようと、
結果がすべてなので本当に良かったです。
重い雰囲気をシゲが振り払ってくれたので、
これから優勝に向けて一直線で行きたいと思います。

チーム全体みんな一生懸命頑張っていますし、
良い雰囲気になっていくと思います。
いつも暖かい声援ありがとうございます。
またこれから必死に頑張りますので
応援してください!よろしくお願いします」

<同点タイムリー談話>
「絶対にあの場面は、1点を取りにいきたかった。
何としてでもランナーを還したかった。
追い込まれていたので、
何とかバットに当たってくれと思っていた。

ここ(ナゴヤドーム)では
本当にたくさんの声援をもらうから。
(代打で)打てないと何倍もガクッとくるんです。
たくさんヒットを打ってきましたけど、
今のボクの置かれている状況でのヒットは、
また喜びが違いますよね。
でも、この世界は結果がすべてなんです」

<現在の役割は代打だが
試合後のハイタッチでは常に先頭で出迎える>
「できることをやらんとね。
いい場面で使ってもらっていますからね。
踏ん切りをつけてやっています。
期待にこたえられるように頑張りたい」
(公式HP、トーチュウ、サンスポ
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充
<先発し、6回3失点で降板も
チームの大逆転劇に救われる>
「きょうは腕が振れませんでした。
ブルペンでの調子は悪くなかったんですけど。
ぼくはダメでしたけど、
連敗が止まって本当によかったです。
何とか(好調の)きっかけを見つけて、
次はがんばりたいですね」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について(5回終了時)>
「良くない。ボールが高いし腕が振れていない」
(公式HP)

○アレックス・オチョア
<3安打3得点と走り回る。
この1週間で3度目の猛打賞と上り調子>
「連敗を脱出するには最高のゲームだった。
タニシゲさんが打点を挙げて、
代打のタツナミさんが同点打を打って、
先発がゲームを作って、
リリーフ陣が完ぺきにおさえて...。
その中で自分が勝利に貢献できてうれしいよ」
中スポ

○森野将彦
<7回、勝ち越しの口火となるレフト前ヒット>
「ヒットはたまたまですけど、
必死になって打ちました。
勝っていい雰囲気になったけど、
ひとつだけじゃまだまだです」
(中スポ)

○平井正史
<7回から2番手で登板、1イニングを無失点。
そのウラ味方が勝ち越し、5勝目をマーク>
「(登板直前の6回に)同点にできたので、
とにかく後ろにつなげようと思った。
真っ直ぐで押していい球が投げられた」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<9回に登板。中4日でのマウンドも
危なげなく3人で片付け33セーブ目>
「今日は負けられない試合でしたからね。
これで(チームが)落ち着くんじゃないですか。

連敗してたけど、阪神も負けてくれていたから
そんなに空気は重くなかった。
今日も負けると、ちょっと重く
なってたかもしれないけどね。
点差はあったけど、ていねいにいきました」

<自身の状態については>
「シーズンが始まった頃に比べたら、
体が動くようになってきました。
これからもチームに貢献できるように
頑張っていくだけです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇平田良介
<福留からグラブをプレゼントされニッコリ>
「これから大事に使っていきたいと思っています」
名古屋ニッカン

○落合監督
<連敗を4で止め、自力でマジックを減らす。
谷繁、立浪と活躍したベテランをたたえ>
「年俸が高い選手は一番目立つ所で打たなきゃ。
オレが査定するわけじゃないけど、
1番目立つ8月、9月で成績が落ちたら印象が悪い。
特に上位のチームは悪いと目立つ。
その目立つところで、年寄り2人が打ってくれたな。
やっぱり同一カード3連敗はまずいからな」

<連敗を止めて、29日からは阪神戦>
「最悪6連戦で3勝3敗と思っていたが、
2つ勝って相手(阪神)が負けてくれた。
多少は、こっから動けば変わるんじゃないか。
(4月13日以来)久しぶりの甲子園だし。
先発6人が初めて1週間勝ち星なしか
これからは多少は中継ぎにも頑張ってもらう。
あとひと踏ん張りだからな」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(27日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 19回戦
(27日・郡上市民球場)
 SU 101 100 000  =
 D   000 000 000  =
[敗] 吉見(1勝7敗)
[D本] なし
試合結果 | オリックス・バファローズ

●吉見一起
<先発し、4回を7安打3失点。
役割を全う出来ず悔しそうな表情>
「きょうはダメです。
先発の役割を果たせなかったんで…。
球が高かった。投げさせてもらったら、
それなりの投球をしないといけないです。
しっかり6、7イニング投げられるように
次回は頑張ります」

●川岸強
<5回、2番手で登板。
約3カ月ぶりの公式戦登板は1回を無失点>
「やっとゲームに投げられてうれしかった。
自分の思うように投げられました」

●佐藤2軍監督
<吉見の投球に残念がる>
「何回も対戦している相手なんだから
もっと考えて投球をしないと。
コントロールがいいけど逆に怖さがない。
もっと高低のストライクゾーンを使わないといけない。
きょうはもろかった」
(すべて中スポ

岐阜県のほぼ中央に位置する
郡上(ぐじょう)市民球場で行われたサーパス戦
先発の吉見が不調、
毎回ランナーを背負う投球で
初回に、3回に岡田、そして4回には坂口
それぞれタイムリーを浴びるなど、いいところなし。
結局、4回を投げ7安打3失点(自責2)
悔しい登板となってしまいました。

また2番手で川岸が5月21日以来の公式戦登板。
中スポによると、不調で約1カ月間、
別メニュー調整を続けていたそうですが、
1回を無失点に抑えたもよう。

一方、打線はサーパス先発の
阿部健太に3安打完封を許すなど
こちらは音無しだったようです。


PS 今夜の渡邉選手。

全国どれだけいるかはわかりませんが、
渡邉選手ファンのみなさん、お待たせしました。
我らが渡邉選手19日の巨人戦以来、
久々の出場となりました!
勝ちパターンとなった9回、
守護神・岩瀬とともに一塁の守備固めへ。
ライトスタンド『Victory13 岩瀬仁紀』の横断幕とともに、
映ったファンの小さなボードには「オレたちのナベ」
思わず笑ってしまいました。

それはさておき、久々の登場ながら、
守備は、相変わらずの安定感
このところウッズがポロポロやっていたため、
ちょっとストレスがたまっていましたが、それも一掃
最後の金城の遊ゴロでは、
ローリングして投げこんだ井端からの送球を
しっかりと足を伸ばしてキャッチ。
やはりこれを見ないと勝利は来ない
そう感じる一幕となりました。

2006年8月27日 (日)

平田1軍初打席、重たいドラゴンズ完封で4連敗。

平田、“三ゴロ”デビュー
果敢!初球打ち

セ・リーグ相手に今季初の3連敗
喫してしまったドラゴンズ
チーム状態がやや下降気味ですが、
できれば連敗は続けたくはありません。
こんな時はベテランに連敗ストッパーを託したい。
23年目とルーキー、34番対決となったゲームの行方は。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 12回戦
(26日・ナゴヤドーム | 中日6勝4敗2分け)
37613人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日
[敗] 山本昌(20試合7勝7敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、岡本、中里、久本-小田、谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で山本昌
41歳になってからは連勝中。
今夜も小田とバッテリーを組みます。
初回、横浜打線をしっかり三者凡退に打ち取り、
上々の立ち上がりとなりました。

一方の横浜の先発は、右腕の三橋直樹
交流戦以来、中80日のマウンド。
セ・リーグ相手にはプロ初先発というルーキー。
その立ち上がり、先頭の荒木
外角低目のカーブをセンター前に運ばれます。
荒木にとっては、25打席ぶりのヒット。
「今夜は違うかも」という予感を抱かせます。

ところが、続く井端の3球目、
エンドランがかかりますが、空振り。
スタートを切った荒木が刺されてしまいます。
その井端は四球を選び、代わりに出ますが、
続く福留が外一杯のシュートに見逃し三振。
ウッズも三ゴロに倒れ、
やや緊張気味だった三橋を助けてしまいます。

2回以降も快調に投げこんでいた山本昌でしたが、
4回、今夜初めてのピンチを背負います。
1死から多村にセンター前に運ばれると、
吉村には粘った末に二塁への当たり。
荒木が追いついたものの、一塁へ悪送球。
2死一、三塁と得点圏にランナーを進めてしまいます。
ここで迎えるは、6番・内川
カウント2-2からの7球目、
外角低目のストレートを捉えられると、
一二塁間を破られてしまいます。
ライト前タイムリーとなって、1-0
ワンチャンスを生かされ、横浜に先制を許します。

一方ドラゴンズ打線は、今夜も低調。
4回2死から森野が投手強襲のヒットで出ますが、
続くアレックスが倒れ、0に抑えられると、
5回も三者凡退と、初モノの三橋を捉えられずに、
中盤までわずか2安打に抑え込まれてしまいます。

1-0と次の得点がどちらに入るかで
ゲームの流れが傾きそうな展開。
そんななかゲームが動いたのは、6回でした。

この回先頭の種田を空振り三振に取った山本昌
しかし多村の三ゴロで、森野がワンバウンドの送球。
ウッズがこぼしてしまいます。(記録は森野のエラー)
続く村田は外角低目のストレートで見逃し三振。
ところが、吉村にカウント0-1からの2球目、
中に入ったカーブを思い切り引っ張られると、
高々と上がった打球は、レフトスタンドへ。
2ランホームランとなって、3-0
ミスも絡んで奪われてしまった追加点
好投を続けていた山本昌にとって、
実に悔やまれる一発となってしまいました。

3点を追うことになったドラゴンズ
ようやく6回、三橋を捕まえます。
1死から井端の当たりは、二塁ベース後方のゴロ。
しかし種田石井琢朗が衝突。
打球はセンターへと転がるヒットとなります。
さらに続く福留がストレートの四球を選び、
1死一、二塁とチャンス。
ここで主砲のウッズを迎えます。

ホームランが出れば、たちまち同点の場面。
カウントも2-3とフルカウント。
ところが、外へのスライダーを
引っかけてしまい、ピッチャーゴロ。
三橋が掴んで二塁へ送球。
1-6-3とボールが渡って、ダブルプレー
無失点に抑えた三橋は、この回でお役御免。
一方、ようやく掴んだチャンスを
最悪のパターンで潰してしまったドラゴンズ
再び重たいムードが漂い始めます。

なんとか打開したいドラゴンズ
7回には、代打攻勢を仕掛けます。
横浜の2番手・川村から
アレックスがセンター前ヒットで出ると、
続く藤井の代打・井上の二ゴロ進塁打で1死二塁。
小田にも代打で、迎えるは、立浪
カウント2-1からの4球目、
真ん中低目のカットボールを叩くと、セカンド左への当たり。
種田が懸命に止めるもボールを掴めず、内野安打に。
2死一、三塁とチャンスが広がります。
ここで登場は、山本昌の代打・高橋光信
ところが初球、外角低目のストレートを叩くと、ライトフライ。
ここでも得点を奪うことが出来ませんでした。

9回には、3番手・中里
鶴岡にライト前タイムリーを浴びてしまい、4-0
敗戦ムード濃厚のなか迎えた9回ウラ、
2死一塁という場面であの選手に出番が回ってきます。

その選手とは、背番号8
きょう出場選手登録されたばかりの
高校生ドラフト1巡目、ルーキーの平田良介
待望のプロ初打席となりました。

真っ黒に日焼けした顔や腕。
ようやく巡ってきた注目の初打席
スタンドもこれから沸いてきそうな気配でしたが、
初球、内角低目へのストレートを積極的に叩くも、
引っかけてしまい、サードゴロ
あっけない幕切れとなって、ゲームセット。

わずか5安打、完封負けを喫してしまった
ドラゴンズは、これでついに4連敗
ところが、2位・阪神もおつきあいで、またも敗れ、
マジックは、この日も1つ減って『27』に。
それだけがせめてもの救いとなりました。

初打席、いきなりフルスイング!打線が今夜も沈黙し、
悪い状況
打破することは
できませんでした。
初回に荒木
25打席ぶりのヒットが出て、
今夜は違うかもと思わせましたが、
後が続かず、先制点をあげられず、
さらに初モノの三橋に苦しめられてしまう始末。

これまでよかった福留、ウッズまでもブレーキ。
これでは得点を奪うことはできません。
何とか早い立て直しを期待したいところですが、
今はガマンと思った方がいいのかもしれません。

先発の昌さんの出来は、悪くはなかったです。
しかし勝負どころでエラーも絡んでの3失点(自責1)。
7回、114球を投げ、5安打9奪三振1四球。
キレのあるストレートなど
ボールはまずまずだっただけに、
味方の様々な援護があればと思わせた投球でした。

2番手の岡本は三者三振と完ぺきでしたが、
3番手の中里が制球が乱れてしまい、
2/3を2安打1奪三振1四球で1失点
金城を敬遠しての鶴岡勝負がこの日も失敗。
その辺りは、運がないような感じがしました。

そして最後の最後で登場した平田
高卒ルーキー野手の昇格は、
03年の森岡以来となるそうですが、
まず第一印象は「黒いな!」と。
初球を叩いてのサードゴロでしたが、
構えを見ると、大きく感じましたし、
次回はもう少し打席を長く見たいなと思いました。

これで今季2度目の4連敗となり、
重苦しいムードをこの日も脱却できませんでした。
しかしこれまでが順調過ぎたということもあるので、
この辺りでもがくのは、仕方ないかもしれません。
明日こそ勝利の兆しが見えることを期待します。

そして先発となる佐藤充は、
2ケタ挑戦とともに、連敗ストッパーとしての
役割も背負うこととなりました。
ただ逆に気楽にとらえて、
自分の投球をしてくれたらいいなと思います。


今夜のコメントから。(26日)

●山本昌
<7回5安打3失点で降板。7敗目を喫す>
「きょうは何もないですよ。
打たれたら仕方ないです」
中スポ名古屋ニッカン)

 

『エラーが出たところで
踏ん張りたかったのに失点してしまい残念です。
調子は悪くなかったので、
0で抑えていれば勝機もあったかもしれません。
幸いなことにマジックは順調に減っていますし、
ここを乗りきればチーム全体もボクも
またいい波に乗れると思っています。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●小田幸平
<前回同様、バッテリーを組んだ山本昌の投球について>
「マサさんの調子は良かったです。
打たれたやつだけですね。ぼくも悔しい」
中スポ

●平田良介
<初の1軍昇格を果たし、決意を語る>
「消極的なプレーだけはしたくない」

<9回、英智の代打でプロ初打席。
木塚の初球を積極的に打ちにいくも三ゴロに終わる>
「打席に立つまでは緊張したけど、
立ったらそうでもなかった。
初球から振っていこうと思っていました。
アウトになって緊張しました…」
(中スポ、サンスポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●荒木雅博
<初回、6試合、25打席ぶりとなる
センター前ヒットを放つ>
「吹っ切れた? そうですね。
でも、3打席目に同じ球を凡退しちゃだめですよね。
あしたは2本、その次は3本といきたいですね」
(トーチュウ)

●立浪和義
<7回、小田の代打で登場。
8打席ぶりとなる二塁内野安打を放つ>
「ずっと打ってませんでしたから、
何でもよかったです」

<22日の試合前には、特打を行う>
「打席になかなか立てないから、
(特打で)打っておかないと、
いざって時に打てないんですよ」
(中スポ)

●タイロン・ウッズ
<6回1死一、二塁で投ゴロ併殺打に倒れる>
「彼(横浜・三橋)はよかったよ。
決してラッキーだったんじゃないさ。
初めてだったから、イメージはなかった」
中スポ

●高代野手総合チーフコーチ
<横浜・三橋について>
「完敗です。
大学、社会人を出ているだけあって、
ピッチングをよく知っている。
次回、対戦するときに洗礼を浴びせないといけない」
(トーチュウ)

●落合監督
<連続30イニングタイムリーなし、
55日ぶり、今季6度目の完封負けを喫す>
「負ける時はこんなもんだ。
1-0も20-0も、負けは負けだ。

タイムリーうんぬんじゃなく、
知らない投手にはどっちかなんだよ。
やられるか、ボコボコにするか。
交流戦と一緒。ウチの選手は学習能力があるから。
両極端だな。早めにノックアウトするか、
あれ?あれ?あれ?でいっちゃうのか。

打ち方はあるんだよ。知らない投手の。
難しい? 簡単にできるさ。
すべて(余分な考えを)頭から外して、
単純にベースに来る球を振るんだ。
その割り切りができるかどうか。
まあプロの選手には長年の習慣が
染みついてるからな。これからの課題だな。
次にやるときはこういうことはないだろう」

<連敗でもマジックが減り>
「それがまずいのかな(笑い)。変な現象だよな。
ゲームを消化して減っているのはいいことだけど。
大いに減ってくれていい。
悪いところ? 何だろうな。
でも、金を稼げるヤツは、ここから頑張るんだよ。
過去を見ても、そうなんだ」

<プロ初打席の平田について>
「(1軍は)ちょっとの間な。
学習体験みたいなものだ。
これから経験を積んでいかなければ
いけない選手だから。
どんなもんかなと思って見ていたが、
1球目から振っていったし、
結果(サードゴロ)はどうあれ、いいんじゃないの」
中スポサンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(26日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 18回戦
(26日・岐阜県営長良川球場)
 SU 000 000 000  =
 D   000 100 01×=
[勝] 佐藤亮太(3勝2敗)
[S] 遠藤(1勝2敗11S)
[D本] 上田1号
(公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発・佐藤亮太が悪いながらも粘りの投球で
6回まで4安打、7奪三振の無失点
攻撃陣は4回2死一、三塁から
普久原がレフト前タイムリーを放ち先取点。
8回、上田のソロ本塁打で貴重な追加点を上げる。
7回以降、石井-高橋聡文-遠藤
4投手で12三振を奪い、サーパス打線を完封
(公式HP・ファーム情報より)

○佐藤亮太
<先発し、6回を4安打無失点。
粘りの投球で3勝目を挙げる>
「調子は最悪です。コントロールが悪く、
どこにボールが行くか分からなかったです。
3回にバント処理をしてから
体が動くようになりました。
内容は良くなかったが
0点に抑えたから良かったです。

いい当たりとか捕ってもらい、
本当に野手の人に感謝してます。
清水さんのリードにも感謝してます。
うまく(球を)散らしてもらいました。

調子自体はよくなかったけど、
尻上がりによくなった。
ぎりぎりのところで粘れたのが収穫です。
でも、自分を苦しめる状況を
つくらないようにしたいですね」
(公式HP・ファーム情報中スポ

○佐藤2軍監督
<佐藤亮太について>
「この秋しっかり走り込んで
(球速が)2、3キロ増してくれれば…。
スクリューとか変化球が多彩なんで、
あとは球の速さとキレだね」
(中スポ)

○上田佳範
<8回、中村一生の代打で登場。
ライト芝生席に貴重なソロ本塁打を放つ>
「打ったのは、フォークだね。
(いいところで打てて)よかったよ」
中スポ

岐阜長良川球場で午後5時から行われた
ウエスタンのサーパス戦
先発の佐藤亮太は、制球に苦しみ不安定な投球。
序盤は、崩れそうでしたが粘り、
4回以降は、変化球が決まる本来の投球に。
結局6回を投げ、4安打無失点。
内容はともかく0に抑えたことに
満足だったようです。

攻撃陣は、4回ウラに先制。
2死から普久原がサーパス先発・歌藤達夫
低目のスライダーを上手く弾き返し、
レフト前に先制タイムリー。
そして8回には、上田が粘った末に追加点のソロを。
その2点を左腕2人と守護神・遠藤で抑えきりました。

ところで公式HPによると、
試合前に行われたスピードガンコンテストに
竹下、柳田、堂上の3名が参加。
その中で堂上が、なんと141、145と
2球とも140キロオーバー。
「お前より速いぞ、良い球投げるぞ、負けているな」
佐藤亮太は冷やかされていたようです。
秋はしっかり走って、球速UP
キレのいいボールを目指しましょう。

2006年8月26日 (土)

拙攻中日3連敗、それでもまたマジックは減る。

拙攻竜 トラも負けマジック減れど・・・
今季初、同一リーグ3連敗

久々の連敗で東京ヤクルト1勝2敗
負け越してしまったドラゴンズ
しかしマジックを29と順調に減らしています。
今夜からはナゴヤドームで横浜との3連戦。
「夏休みは終わりだ」と前日語った落合監督
凌ぎ合いとなったゲームを取ることが出来たのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 11回戦
(25日・ナゴヤドーム | 中日6勝3敗2分け)
35085人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日
[敗] マルティネス(19試合6勝7敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、岡本、平井、久本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、マルティネス
ローテを変更した関係もあって、中9日のマウンド。
立ち上がり、先頭の石井琢朗にセンター前ヒット。
種田に送られ、ランナーを二塁に進めますが、
多村、村田と後続を抑え、ピンチを凌ぐと、
続く2回も内川の四球と鶴岡のセンター前で2死一、二塁。
3回もウッズのエラーと多村のセンター前で2死一、三塁と
毎回のように得点圏にランナーを進めてしまいますが、
要所で力のあるストレートが決まって、
ピンチを凌ぎ、序盤を無失点で退けます。

一方、横浜の先発は、中5日で門倉健
まずまずの立ち上がりをみせた門倉から
ドラゴンズが最初に掴んだチャンスは、4回ウラでした。
この回先頭の福留がチーム2本目となる
レフト前ヒットで出塁すると、
続くウッズもフルカウントから
フォークを叩いて、三遊間を破り、
エンドランでスタートしていた福留が三塁を陥れます。

ここで迎えるは、この日早出特打を行い、
前の打席ヒットの森野
カウント1-3からの5球目、
外へのスライダーを打ち返しますが、
打球は惜しくもサード正面へのライナー
福留をホームに迎え入れることが出来ません。
なおも1死一、三塁で昨夜猛打賞のアレックス
しかし外角低目のフォークに空振り三振。
続く井上もレフトフライに倒れ、無得点。
先制のチャンスを逸してしまいました。

続く5回にもドラゴンズが再びチャンス。
先頭の谷繁がセンター前ヒットで出ると、
マルティネスがしっかり送って、二塁へ。
続く荒木の当たりは、ピッチャー返し。
マウンド上で跳ねましたが、打球はショート正面。
石井琢朗は三塁へ送球、
飛び出してしまった谷繁が刺されます。
2死一塁となりましたが、井端の初球に荒木が二盗。
さらに井端が四球を選び、一、二塁。
ここで首位打者の福留を迎えます。
何とか先制点をという場面でしたが、
フルカウントからの6球目、
外角高目のスライダーに空振り三振。
二者残塁、ここでも得点を奪えないドラゴンズ
0-0のままゲームは進んでいきます。

4回、5回は三者凡退に打ち取り、
立ち直りの兆しを見せたマルティネスでしたが、
6回につかまってしまいます。
この回先頭の多村に三遊間を破られると、
続く村田には、一二塁間を抜かれて一、三塁。
ここで迎えるは、売り出し中の5番・吉村
カウント0-1からの2球目、
真ん中低目のカーブを叩かれると、打球はセンターへ。
タイムリーヒットとなって、1-0
横浜に先制されてしまいます。

なおも続く内川の時にワイルドピッチで二、三塁。
何とか二ゴロに打ち取り、本封しますが、
なおも1死二、三塁とピンチは続きます。
ここで森コーチがマウンドへ。
金城との勝負を避けて、満塁策。
8番・鶴岡との勝負を選択します。
ところが、カウント0-1からの2球目、
外角低目のチェンジアップをすくい上げられ、
センターへ文句なしの犠牲フライ。
連打をきっかけに2点を失ってしまったマルティネス
この回でマウンドを降りました。

2点ビハインドとなったドラゴンズ
6回ウラ、反撃を仕掛けます。
この回先頭のウッズの打球は、左方向へ。
吉村が突っ込みますが、打球が手前でワンバウンド。
弾いてしまい、センターへ転がる間に
ウッズは二塁へ進みます。(記録はツーベース)
続く森野はライトファウルフライに倒れますが、
アレックスが四球を選んで、1死一、二塁。
ここで迎えるは、井上
初球、左足にボールが当たったにも関わらず、
アピールが認められず、ゲーム続行。
しかしバットでランナーを返します。
カウント2-1からの4球目、
内角へのストレートを引っ張ると、打球は一塁ゴロ。
3-6-1とボールが渡り、併殺かと思いきや、
ベースカバーに入った門倉が後逸。
その間にウッズが、二塁から一気に本塁へ。
ホームインのさいには、なんとヘッドスライディング!
気迫の走塁で、1点差に詰め寄ります。

7回は岡本、8回は平井と中継ぎ陣が
ともに三者凡退に打ち取り、
味方の反撃を待ちますが、得点が奪えないまま、
ゲームは、9回を迎えます。

1点差ということもあり、平井がそのままマウンドへ。
しかし先頭の金城にレフト線に落とされると、
続く鶴岡に送られ、二塁とランナーを背負います。
ここで迎えるは、加藤の代打・鈴木尚典
カウント2-2からの7球目、
内角へのストレートを打ち上げると、打球は左中間へ。
ところがここでミスが生じてしまいます。

センターの福留が落下点に入り、
捕ろうとした視線に、レフト・アレックスの姿が。
躊躇してしまった福留が差し出した
グラブの先に打球が落ちたうえ、
福留アレックスが交錯してしまいます。
打球が転々とする間に、金城が一気にホームイン。
記録は、タイムリースリーベースとなりましたが、
思わぬ外野の連携ミスで、
ダメ押しともいえる1点が加わってしまいました。

9回ウラのマウンドには、
当然、横浜のクローザーのクルーンが。
反撃をしたいドラゴンズ打線でしたが、
アレックスが遊ゴロ、井上が一ゴロでツーアウト。
最後は、谷繁がセカンドフライでゲームセット。
決定打が出ない拙攻で、初戦を落とし、
今季2度目の3連敗を喫してしまったドラゴンズ
それでも2位・阪神が巨人に敗れたため、
マジックはまたも1つ減って『28』に。
今夜も「阪神さん、ありがとう」という結果に終わりました。

そりゃないよ....。打線が今夜も
火を噴きませんでしたね。
中盤、4回、5回、6回と
得点圏にランナーを貯めながらも
奪えた得点は、
6回のエラー絡みの1点のみ。
あと1本出ていれば、
ゲームの流れを
引き寄せられたと思いますが...。
疲れも出てきているのか、
ちょっと深刻な状況になってしまっています。

その象徴となってしまっているのが、荒木
これで24打席ノーヒット
しかし初回のレフトフライも、
4回の二ゴロも、5回の遊ゴロも当たり自体は
決して悪くないですが、ことごとく阻まれます。
そして極めつけは、7回の三塁線へのセフティバント
一塁にヘッドスライディングで飛び込むも結果はファウル
打ち直した挙げ句に見逃し三振。
その場でへたり込んでしまった荒木
あと一歩というその状態が
現状の打線と重なり合って見えてしまいました。

先発のマルティネスは、
6回、114球を投げ、7安4奪三振2四球で2失点。
毎回のようにランナーを背負いましたが、
145キロ超のストレートで要所を凌ぐ、粘りの投球
しかし打線の援護がなく、7敗目
守備に難点はありましたが、出来はよかったので、
次回に繋がるのではと思います。

決してチーム状態が良いわけではないですが、
阪神のアシストもあって、マジックは減り続けます。
ただそろそろ自力でマジックを減らさないと。
重いムードを早いところ打破したいですね。
明日は、おそらく昌さんが先発。
ベテラン41歳に、連敗ストッパーを託したいと思います。


今夜のコメントから。(25日)

●ルイス・マルティネス
<6回を7安打2失点と粘投も
打線の援護がなく7敗目を喫す>
「勝てなかったのは残念だけど、調子は悪くなかった。
今日は、ボールを低めに集めるように気をつけて投げたよ。
とにかくいい投球をしようと心掛けた。
それなりにいい投球はできたと思う」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●荒木雅博
<5試合連続ノーヒット。
7回、三塁線へ絶妙なバントもファウルとなる>
「流れを変えるためにやったけど、
駄目な時はことごとくついていませんね。
ちょっと迷ってるところがあるかな」
中スポ

●高代野手総合チーフコーチ
<不振にもがく荒木について>
「いい当たりが正面をついたりしている。
Hマークが出れば立ち直る」
中スポ

●森野将彦
<2回、11打席ぶりの安打にも>
「1本出ましたが、まだまだです。
(試合後の)ミーティングの内容は言えません」
名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<6回、敵失で本塁へ向かい、
捕手のタッチをかいくぐるヘッドスライディング>
「(おなかをさすって日本語で)イタイ...」

<チームの3連敗にも動じず>
「自分たちであまりプレッシャーを
かけすぎないようにしないとね。
リラックスしてプレーすること。
野球をエンジョイするようにね。
まだ40試合もあるんだから」
(トーチュウ)

●福留孝介
<9回、左中間の打球をアレックスと交錯。
お見合いするカタチとなり、三塁打を許す>
「この時期にあういうのがあってはいけない。
投手に悪いことをしました。
明日からまた頑張ります」
(トーチュウ)

●岡本真也
<7回、2番手で登板。3人でピシャリ>
「自分にできることは、
自分の仕事を果たすことだから。
走者を出すことなく
投げ終えることができたのは、よかった」
中スポ

◆長嶋作戦外野守備走塁コーチ
<26日の横浜戦から1軍に合流する
ルーキー・平田について>
「(1軍に)来るんだから見学じゃないよ。
登録するかどうかはわからない」
名古屋ニッカン

●落合監督
<約3カ月ぶりセ・リーグ相手では今季初の3連敗。
試合後、緊急ミーティングを招集>
「(試合を)重くしたのは監督のせい。
東京ドームの3つ目(20日の巨人戦の敗戦)。
あれから尾を引いてるな。
また明日から選手が断ち切ってくれるだろう。
ドーム何連勝、ホーム何連勝と
みんな(報道陣)が騒ぐから
そのつけがまわってきた。

あと40試合か。ここからだな。
ここからいいもの見せていかないとな。
先が待ってるんだから」
(中スポ、サンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC)


若竜からの話題。(25日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 17回戦
(25日・ナゴヤ球場)
 SU 001 200 010 0  =
 D   100 001 101 0   =
(延長10回規定により引き分け)
[D投] 川井進、石川、石井、落合英二、高橋聡文、齊藤、遠藤
[D本] 高橋光信1号 藤井3号
(公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、高橋光信の本塁打で先制も
先発の川井進がサーパス打線に捕まり
3回、同点に追いつかれると、4回も連打から2失点。
6回ウラ、2死一、二塁から
上田のセンター前タイムリーで1点差。
7回ウラ、2死満塁から代打・堂上が四球を選び同点。
しかし、8回1死1塁から5番手・高橋聡文
センターオーバーの三塁打を打たれ勝ち越される。
9回ウラ、藤井の本塁打で同点に追いつき、
そのまま延長戦に入ったが、決め手がなく
延長10回、4-4の引き分け。
(公式HP・ファーム情報より)

◇高橋光信
<藤井とともにサーパス戦に出場。
3番・一塁として先発、3打数2安打1本塁打と活躍>
「行きたかったのもあるし、
ちょうど上からも言われた。
(1軍で)打ててなかったし、確認したいところもあった」
名古屋ニッカン

◇中川裕貴
<6番・遊撃でスタメン出場、3安打を放つ。
積極的にファーストストライクを叩く>
「初球(ファーストストライク)から
振っていったら何とかなるかなと思って…。
久しぶりのスタメンで
結果を出すことができてよかったです。
3本のヒットよりも、(当たりが)強かったけど
(延長10回無死一塁に)バントを
決められたことがきょうは一番よかった」

<入団3年目。ここまで1軍経験はないが>
「とにかく自分がしっかりやらないと。
でも、どんな形でもいいから
(今季)1軍に上がりたいですね」
中スポ

ナゴヤ球場でのサーパス戦
この日は、高橋光信藤井が首脳陣の指示で出場。
光信は、3番・一塁で出場、
先制の一発を放つなど3打数2安打1打点。
藤井も、2番・中堅でスタメン。
9回にレフトに同点弾を放つなど4打数1安打1打点。
それぞれ手応えを掴んだようです。

また既存の選手では、3年目の中川が4打数3安打。
積極的に好球必打の結果が良い方向に出たようです。

投手では先発の川井進が、
ストレートが高目に浮いた所をつかまり、
3回1/3を投げ、4安打3失点(自責1)で降板。
ちょっと結果が出ませんでした。

また中スポによると、このゲームを
注目の愛工大名電高・堂上直倫選手が観戦。
兄の堂上剛裕と1年先輩にあたる
柴田亮輔(サーパス)の応援に来たと話しましたが、
スタンドでは、有名人の登場に
観客からサインを求める長い列が!
おそらく7回、代打で出た同点押し出し四球
見られなかったようです。やれやれ。


今日の公示。(26日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 平田良介外野手
【同抹消】
▼中日 マルティネス投手
共同通信社

◇平田良介
<1軍合流について>
「1軍に上がるかどうかはわからないけど、
明日(26日)から一軍の練習には合流します」
(中スポ)

ついに平田くん、1軍登録です。
今までカンフル剤として、1軍に昇格させると
話題が出たことはありましたが、
正式には、初めての1軍登録となりました。

来週5試合のため、登板のないマルティネス
代わっての登録となりましたが、
果たして早い出番はあるのでしょうか?
今夜のゲームに注目ですよ。

2006年8月25日 (金)

川上KO中日連敗、それでもマジックは減る。

減っていきます!!竜マジック
落合監督、阪神に「ありがとう」

東京ヤクルトに敗れ、ホームゲームでの連勝が
ストップしてしまったドラゴンズ
ナゴヤドームでの第3戦の先発に、
大方の予想であったマルティネスではなく、
中5日でエース・川上憲伸を立ててきました。
次週の阪神戦を見据えてのマウンドとなった憲伸
果たして15勝目を挙げられたのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 14回戦
(24日・ナゴヤドーム | 中日8勝6敗)
33994人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日
[敗] 川上(21試合14勝3敗)
[D本]アレックス12号
[Dバッテリー]
川上、デニー友利、久本、鈴木、中里-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

立ち上がりの川上は、上々の出来。
先頭の青木を外のカットボールで見逃し三振に取ると、
続くリグスを投ゴロ。岩村をレフトフライと、
危なげなく初回を退けます。

一方、東京ヤクルトの先発は予想通り、石川雅規
初回、ドラゴンズは、1死から井端
レフト左へのツーベースで出塁します。
さらに福留の2球目、石川が二塁へけん制。
しかしベースががら空き、悪送球となって、
センターへ転がる間に、井端が三塁へと進みます。
1死三塁となって迎えたクリーンアップ。
しかし福留は力のない一ゴロ。
ウッズもフルカウントから
内角高目のストレートに空振り三振に倒れ、
相手のミスを生かせませんでした。

川上は、中5日の影響も感じられず、
3回1死からは、石川の送りバントを
ダイレクトで捕りにいくなど気迫あるプレー。
落ち着きある投球で無失点に凌いでいきます。

しかし4回、その調子に陰りが見え始めます。
この回先頭のリグスがレフトオーバーのツーベース。
続く岩村は外のカットボールで空振り三振に取りますが、
ラミレスにカウント1-0からの2球目、
内角低目のシュートをうまく叩かれると、
打球はレフトスタンドへ一直線。
決して甘いボールではなかったものの、
ここまでカモにされてきたラミレス
技ありの一発を浴びてしまい、
川上が、先に2点を失ってしまいます。

この被弾が影響を与えたのか、
続く5回、1死から城石
この試合初めての四球を与えると、
続く石川の送りバントを谷繁が好処理。
小フライとなったボールを拾うと、すぐさま二塁へ。
2死一塁と、ピンチを凌いだかに見えました。
しかしここからまさかの連打を浴びます。

青木に外角低目のストレートを
センターに運ばれ、一、二塁としてしまうと、
続くリグスには、中に入ったカーブを
捉えられての同じくセンター返し。
タイムリーとなって、1点を失います。
さらに続く岩村には、フルカウントから
外のカットボールが外れてしまい、四球
2死満塁で、ラミレスを迎えることに。

エースとしては、これ以上の失点は許されない場面。
しかしカウント0-1からの2球目、
外角高目のストレートをしっかり捉えられると、
センター前へのタイムリー。
二者生還して、スコアはこれで5-0
中盤突如崩れてしまい、まさかの7安打5失点
川上は、この回でマウンドを降りました。

5点ビハインドとなったドラゴンズでしたが、
この日も打線が低調
石川の投球の前に凡打の山を築き、
5回までわずか4安打に抑え込まれてしまいます。

反撃を開始したのが、6回ウラ。
この回先頭の井端がチェンジアップを
うまく叩いて、センター前ヒットで出ると、
福留も追い込まれながら、センター前に運び、
無死一、二塁とチャンスを迎えます。
ここで東京ヤクルトベンチは、
無失点の石川から花田にスイッチ。
迎えるは、昨夜本塁打を放っているウッズ
ところが、初球のフォークを引っかけてしまい、
5-4-3のダブルプレー!
続く森野も遊ゴロに倒れ、一瞬でチャンスを潰します。

ようやく得点を奪えたのが、7回ウラ。
この回先頭のアレックスが、
カウント1-0からの2球目、
ど真ん中のストレートを叩くと、打球はレフトスタンドへ!
ここまで詰まった当たりが多かった
アレックスにとって、久々の会心の一撃
ドラゴンズ1点を返します。
さらに1死から谷繁が、レフト左へのツーベース。
反撃へのチャンスを作りますが、
続く久本の代打・立浪は打ち上げ、ライトフライ。
荒木が詰まった遊ゴロに倒れ、1点止まり。
ビッグイニングとすることが出来ません。

8回ウラも東京ヤクルト3番手・館山から、
福留のヒットとウッズの四球で
1死一、二塁とチャンスを掴みますが、
森野が初球を叩いて、4-6-3のダブルプレー
最終回も井上がセンター前ヒットで出ますが、
後が続かず、そのままゲームセット。

どうしても打線が繋がらないドラゴンズは、
東京ヤクルトに連敗を喫し、久々のカード負け越し
連敗は、8月1、2日の横浜戦(平塚、横浜)以来。
5回5失点KOの川上が、3敗目となりました。
しかし阪神広島に敗れたため、
マジックはこの日も1つ減って『29』
ついに20台へと突入することになりました。

捕っていれば...。まさか憲伸が先発してくるとは
思いませんでした。
さらに一気に
打ち込まれてしまうとも
思いませんでした。
次週の阪神戦に満を持して起用するための
中5日でのマウンドとなったと思いますが、
序盤の出来がよかっただけに、
突如、崩れたのには驚きが隠せませんでした。

やはり4回のラミレスの一発の
ショックが大きかったのでしょうか。
5回には、青木、リグスに連打を浴び、
当たっていない岩村への四球が痛かったですね。
あそこで流れを止めていれば、
また違った展開になっていたかもしれません。
5回、89球を投げ、7安打4奪三振2四球で5失点。
もったいない敗戦となりましたが、
来週は、相手にトドメを刺す甲子園での登板。
また1週間、しっかり調整してほしいです。

一方、打線が繋がりを欠いているのが気になります。
特に先頭の荒木は、20打席ノーヒット
この日は早出特打を行ったようですが、
効果がすぐには、出ませんでした。
さらにウッズ、森野がこの日はブレーキ。
井端、福留、アレックスが気を吐いていただけに
ここでチャンスを潰したことで
ビッグイニングを作れなかったことが
残念だったと思います。

ある意味阪神に助けられて、
マジックが順調に減り続けています。
明日からは、同じくナゴヤドームでの横浜戦
先発は、マルティネス山本昌
「夏休みは終わりだ」ということで、
まず3連敗は、食い止めましょう。
そのためには、打線の奮起
しっかり先制点を奪って、ゲームを優位に進めてほしいです。


今夜のコメントから。(24日)

●川上憲伸
<5回を7安打5失点で3敗目を喫す>
「先制点を取られてしまって、
さらに与えてはいけない点を与えてしまった。
5回の失点は特に反省しないといけません」

<6年間で通算.492、6本塁打、17打点と
カモにされているラミレスにまたもやられ>
「ラミレス? 相手が自信持ってるんじゃないですか。
うまいこと打たれたけど、腕が振れてなかった」
(次へ)またちょっと考えます」
(「憲伸の声」悔しい1敗、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

●アレックス・オチョア
<本塁打1本を含む3安打を放ち、気を吐く。
一時下がっていた打率も.288まで持ち直す>
「(ホームランは)ラッキーだったよ。
確かに最近、打撃の調子はいいよ。
打席に入るたびにいい感じになっている。
でも今は1番いい形でシーズンを
終えることだけを強く考えているんだ」

<昨季は終盤、屈辱の2軍落ちも味わう>
「悔しい思いはしたけど、
自分がいいプレーヤーだという
気持ちはずっと持ってやっていた」

<メジャーで世界一の経験者は心掛けを実践>
「優勝するチームには勢いがあるけど、
必ず落ち込む時もある。
だから優勝が近づいても、いつもと同じような
攻撃と守備ができるよう心掛けたい」
中スポ、トーチュウ、名古屋ニッカン

●井端弘和
<マルチ安打を記録も試合後は浮かない表情>
「こういう時もありますよ。
2安打? これが続いてくれればいいんですけど」
(トーチュウ)

●中里篤史
<9回、5番手で今季初の連投。
1回を2四死球も持ち前のストレートで2奪三振>
「自分でも、きょうの投球には納得できます。
スピードじゃなくて、要はバランスなんです。
いいフォームで投げれば、
球はちゃんといってくれるから」
中スポ

●森バッテリーチーフコーチ
<連投させた中里の投球内容に合格点>
「あれが中里の独特の真っすぐなんだ。
大切なのは(電光掲示の)球速じゃない。
打者がバッターボックスで感じるスピードなんだ。
143キロの真っすぐで
空振りを取れるってことはそういうことなんだ。
これで二段階にきたって感じだな」
中スポ

●荒木雅博
<この日も無安打で20打席無安打と苦しむ。
試合前、川相MAに打撃投手を頼み約30分の特打>
「よくない時は、とにかく打つしかないです。
振って、振って、何とかしなきゃ。
(5回のレフトフライは)
とにかく振れていなかったので、
思い切り振ることを意識しました」
(中スポ、スポニチ名古屋

●森野将彦
<好機にブレーキ、4打数無安打に>
「打席でいろいろ考えるとロクなことがない。
明日、特打して考えます」
(中スポ)

●福留孝介
<試合前、スカウト会議の取材に対応する
中田スカウト部長にニコニコしながら近寄ると>
「もっと打てるように頑張りますよ」

<この日4打数2安打。
打率は.365と今季の自己最高を更新も>
「それ(打率)は終わってからのこと。
それより初回のチャンス(1死三塁)ですよね。
あそこでぼくが打っておけば、
流れは全然変わったと思う。ぼくの責任です」
(中スポ、中スポ<ドラ番記者>名古屋ニッカン

◆中田スカウト部長
<ナゴヤドームでスカウト会議を開き、
9月25日の高校生ドラフトで
愛工大名電高・堂上選手の1巡目指名を確認>
「堂上君の1巡目指名は内定しています。
(他球団との)競合は仕方ないでしょう。
野手でいい素材はなかなか出てこない。
すべて、どれを取っても、精神的なものも
レベルの高い優れた選手です。
(指名は)揺るぎません」

<抽選で外れた場合の1位は結論に至らず>
「現時点での順位付けはしてあるので、
ポジションにこだわらず素材重視で取りたい」
(トーチュウ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

●落合監督
<今季3敗目となった川上について>
「今日は何もありません。負けたというだけ。
憲伸(川上)だって打たれるときはあるさ。
そんなに悪くないと思ったけどな」

<阪神が負けましたが、という問いに対して>
「そうか、ありがとう。
お礼を言うしかないな。
付き合って負けてくれるなんて。
これからはよそがどうのこうのじゃなくて、
うちがいいゲームをしていけばいい。

(連敗に)ひと休みじゃないの。
ウチの選手はきょうが最後の夏休みだ。
夏休みはきょうで終わりだ。
まあ、あした(25日)からは
ちゃんと働いてくれるだろう」
(中スポ、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(24日)

◆中日2軍紅白戦
(24日・ナゴヤ球場)
  001 010 000 =
  000 000 000 =
[紅投] 樋口、川岸、長峰、金本、加藤
[白投] 鳥谷部、小林、チェン、高江洲
中スポ、トーチュウ)

◆チェン・ウェイン
<左ひじ痛が癒え、7月2日以来の実戦復帰。
白組3番手で登板し、2回を1安打無失点>
「バランスがいい感じで投げられるようになった。
今までは上半身だけで力が入りすぎて
スピードもコントロールも悪かったけど、
バットを使った練習でいい感じを掴みました」
中スポ

◇樋口龍美
<紅組先発で2回を投げ、
打者7人に対し無安打無失点>
「ストライクとボールがはっきりしすぎている。
(今季1軍登板なしと)あとがないですから」
名古屋ニッカン

◇佐藤2軍監督
<チェンの成長に期待を寄せる>
「まだまだ安定してないけど、
今の感じを忘れないようにしてほしいね。
ボールの質が違ってきたし、今後が楽しみだね」

<復活を期す樋口について>
「徐々に投げれるようになってきているよ」
(中スポ、名古屋ニッカン)

腰椎ヘルニアからの復活を期す樋口
ナゴヤ球場での2軍紅白戦で先発。
2回を無失点に抑えました。
04年球団初の自由枠で入団した左腕も、
故障で2年間、1軍登板はなし。
来季残れるかは、正直微妙な感じでしょうが、
復活へ向け、頑張ってほしいです。

また左ひじ痛で実戦から遠ざかっていた
チェンがこの日、1カ月半振りに復帰。
2回を1安打無失点。本来の投球が戻ってきたようです。
中スポによると、佐藤2軍監督指令の
ノックバットを使ったシャドーピッチング練習の
効果が出てきているそうです。
同い年で台湾出身の
ジャン・チェンミン(巨人)が先日、来日初勝利。
チェンとしても負けられないところでしょうね。

2006年8月24日 (木)

朝倉乱調、打線沈黙、連夜のサヨナラならず。

朝倉、仕切り直し

先頭打者出して自滅…4失点

延長12回の末、サヨナラ勝ちし、

マジックを31としたドラゴンズ

迎えた東京ヤクルトとの第2戦。

今夜勝つと、貯金が今季最多となる30となります。

ホームゲームの連勝記録更新とともに

期待を抱かせたゲームでしたが、両軍の先発に明暗が...。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 13回戦
(23日・ナゴヤドーム | 中日8勝5敗)
35205人123456789R
ヤクルト
中 日
[敗] 朝倉(18試合10勝4敗)
[D本]ウッズ32号
[Dバッテリー]
朝倉、鈴木、中里-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、中6日で朝倉健太

その立ち上がり、やや乱れ気味なところを

東京ヤクルト打線につかまってしまいます。

先頭の青木をセンター前ヒットで出すと、

続くリグスには、ストレートの四球。

岩村、ラミレスは抑えたものの、

宮出に真ん中高目のストレートを叩かれ、

左中間突破のタイムリーツーベース。

いきなり2点を奪われてしまいます。

一方、東京ヤクルトの先発は、

中11日のゴンザレス

今夜は米野ではなく、福川とのバッテリー。

初回、2死から福留がスライダーを叩き、

高いバウンドのピッチャー内野安打。

続くウッズが四球を選び、一、二塁としますが、

森野が打ち上げ、センターフライ。

こちらはタイムリーが出ませんでした。

今夜の朝倉は、制球が今一つ。

制球、球の切れともに悪く、

低目にボールが集まらない苦しい投球

2回は併殺で切り抜けたものの、

3回に再びピンチを迎えます。

この回先頭の青木にセンター前に運ばれると、

続くリグスにはレフト前ヒット。

岩村の一ゴロで、1死二、三塁とされてしまいます。

ここで迎えるは、4番・ラミレス

0-3とカウントを悪くしてしまった朝倉

1-3にした末の5球目、

内角高目のシュートを叩かれると、

詰まりながらもライト前に落とされます。

二者生還し、4-0

初回と同じような攻撃を受け、

さらにリードを広げられてしまいます。



何とか反撃をしたいドラゴンズ打線ですが、

乱調の朝倉と比べ、ゴンザレスの出来は上々。

ストレートが走っているうえに、低目に集まり、

スライダーなど変化球のキレも抜群という投球に

ドラゴンズ打線は手こずりっぱなし。

2回ウラの谷繁から4回ウラの福留まで

なんと5者連続三振を喰らってしまいます。

しかしその流れに一矢報いたのが、ウッズでした。

福留が倒れた後の4回1死。

フルカウントからの6球目、シュート回転して、

中に甘く入って来たストレートを強く叩きます。

打球は、右中間スタンドへ

ライナーで飛び込む32号ホームラン

主砲の一発で、ようやく1点を返します。

4点を奪われながら、朝倉はそのまま続投。

毎回のようにランナーを出す

ピリッとしない投球でしたが、

5回以降、ようやく低目にボールが来だし、

本来の朝倉らしい投球が顔を見せ始めます。

5回はリグスにヒットを浴びたものの、

岩村を空振り三振、ラミレスを4-6-3の併殺。

6回も結果3人で打ち取り、立ち直りの兆しを見せます。



5回までゴンザレスの前にわずか2安打。

そろそろ反撃を開始したいドラゴンズですが、

6回ウラも荒木、井端がともに遊ゴロに倒れ、

あっという間にツーアウト。

しかし、福留が内角高目のストレートを

ライト前に弾き返しヒット。

続くウッズの4球目に盗塁を決め、

ようやく得点圏にランナーを進めます。

これに応えたのが、ウッズ

カウント2-3からの7球目、それまでの外一辺倒から

ようやく中に入ってきたスライダーを叩くと、

打球は三遊間を破っていきます。

タイムリーヒットとなって、4-2

2点差に詰め寄り、逆転への期待を抱かせます。



2点差となった7回、朝倉がそのまま続投。

しかし先頭の城石をレフト前ヒットで出すと、

続くゴンザレスに強引に送られ、二塁へ。

さらに青木の強い一ゴロを

ウッズが弾いてしまったうえ、

朝倉のベースカバーが遅れて

1死一、三塁とピンチを迎えてしまいます。

(記録はウッズのエラー)

ここで落合監督がマウンドへ。

朝倉から鈴木にスイッチします。

迎えるは、今夜2安打のリグス

初球、青木が走って二、三塁とされますが、

それにも動じず、最後は外への抜いたスライダーで

空振り三振に打ち取り、ツーアウトとします。

続く岩村は敬遠し、満塁策を取り、

4番・ラミレスとの勝負。

ここでも鈴木は落ち着いた投球。

カウント2-1と素早く追い込んでからの4球目、

外角低目のストレートで料理し、ピッチャーゴロ。

2死満塁のピンチを凌ぎ、味方の反撃を待ちます。



8回も鈴木が2死一、二塁のピンチを凌ぎ、

9回は、3番手・中里リグス、岩村を連続三振。

流れがドラゴンズへと向かいつつあるなかで

迎えた9回ウラ、ようやく反撃を開始します。

マウンドには、東京ヤクルトのクローザー・木田

しかしここまでゴンザレスに苦しんでいた

ドラゴンズ打線にとっては、渡りに舟。

先頭の福留が、ライト線へのツーベースで出ると、

ウッズのセンターフライで三塁へ。

続く森野の当たりはショートゴロ。

ボールが一塁へ送られる間に福留がホームイン。

4-3と土壇場で1点差に迫ります。

なおも続くアレックスがよく見て四球を選ぶと、

さらに井上もストレートの四球で一、二塁。

一発が出れば、連夜のサヨナラのチャンスを迎えます。

ここで谷繁に代打・高橋光信

東京ヤクルトも木田から高津へとスイッチします。

今夜はじめて『狙い撃ち』が流れるライトスタンド。

逆転の期待を背負っての打席となりましたが、

カウント2-2からの5球目、

外角低目への86キロのスローカーブを

打ち上げてしまい、浅いセンターフライ。

あと1点及ばすに、ゲームセット

打線が沈黙してしまい、

昨夜塗り替えたホームゲームの連勝が、

13でストップしてしまったドラゴンズ

しかし、阪神広島に敗れたため、

マジックは1つ減って『30』となりました。



集中しろよ、ケンタ!最終回、

あと1点にまで詰め寄り、

一打サヨナラの

チャンスまで迫りましたが、

惜しくも及ばす、

ホームゲームの連勝が

ついに止まってしまいました。

それにしても打線がわずか5安打

福留、ウッズ以外は、ノーヒット。

相手先発のゴンザレスに苦しめられてしまいました。

前回の神宮では打ち込めたものの、

今回の出来はそれ以上だったと思います。

荒木、井端をはじめ、好調の森野

まったく合っていませんでしたし、

これではなかなか得点は奪えません。

こんな日もあるのかなと感じてしまいました。

今夜の朝倉は、よくなかったですね。

6回1/3、101球を投げ、

9安打3奪三振4四球の4失点。

低目に集める投球でゴロアウトを稼ぐのが

持ち味にもかかわらず、

立ち上がりから一貫して制球が悪く、

ほとんどのボールが高くなってしまい、

相手の1、2番を出して、中軸で返される。

結果、普段ドラゴンズがやっているパターンを

そのままやられてしまいました。

しかし初回はともかく、3回も同じような失点。

一試合で同じことを二度やられてはいけません。

次回はしっかりと修正してほしいです。

7回のピンチを凌いだ鈴木

そして9回、力のあるストレートで

リグス、岩村を打ち取った中里はナイスピッチでした。

中里はようやく1軍に慣れてきた感じ。

しっかり実績を積んでいってほしいです。

まあ、完敗が惜敗になったことがまだ救い。

さらにマジックも1つ減っていますし、

まだまだ風はドラゴンズに吹いています。

打線は、しっかりと切り替えて、

連敗しないよう、明日も戦っていきましょう。


今夜のコメントから。(23日)

●朝倉健太

<6回1/3を9安打4失点で4敗目>

「今日は甘いところが全部出ましたね。

次にチャンスがあれば頑張ります」

<囲まれた報道陣にそう言って首をかしげる>

「自分の中では先頭打者を出したこととか、

そこから失点をしたとかが問題ではないと思ってます。

自分の狙ったところにボールが行ってくれなかった。

今季初めてです。苦しかった」

<7回には一塁ベースカバーが遅れるなど、集中を欠き>

「反応が遅れてしまいました。どうしたのかな。

ちゃんと考えて、次にやり返せるようにがんばります」

(中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋

ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●森バッテリーチーフコーチ

<中盤、立ち直った朝倉の粘りに>

「持ち直したのは成長」

<しかし7回の朝倉のミスには怒りを口に>

「仕方ないミス? 仕方ない分けねぇだろ」

スポニチ名古屋

●タイロン・ウッズ

<4回、右中間へ32号ホームラン>

「打ったのは、ストレート。

勝ちたかったからね。

点差があったので1点でも取り返せてよかった。

これから、打線が乗っていければいいな」

<6回、レフト前にタイムリー>

「打ったのはスライダーかカーブ。

いいボールを逃さないでジャストミートを心がけたよ。

今日も勝ちたいね」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

●中里篤史

<9回に3番手で登板。

リグス、岩村を連続三振など3人でピシャリ>

「リグスに対しては、

高めに思い切っていきました。

きょうはブルペンから調子が良かったし、

全体的にいい感じで投げられました」

<今は1イニング限定での登板だが>

「1軍にいられるだけで勉強になる。

自分が先発やるときに、

今やっていることが生きてくると思うし、

中継ぎになるべく負担をかけないように

投げようと思うようになった」

(トーチュウ、スポニチ名古屋

●福留孝介

<チーム5安打のうちの3安打と気を吐き、

打率を.3636まで押し上げる>

「ゴンザレスはよかったですよ。

あれだけ球が低めにきていたら。仕方ないと思います。

(3安打にも)チームが勝たないとね。

ナゴヤドームで負けたのも久しぶりですね。

でも、また出直せばいいんですよ。

マジック? 30になれば...」

中スポ名古屋ニッカン

●森野将彦

<9回に好守。青木の三ゴロを

素手で掴んでそのまま一塁へ送球>

「イチかバチかのプレー。

前にダッシュしながら、

思い切ってやれって素手で掴みました」

(中スポ)

●鈴木義広

<7回、朝倉をリリーフし、2番手で登板。

リグス、ラミレスを打ち取り、ピンチを凌ぐ>

「きのう(22日)ピンチを作ったので、

同じことは2度もできなかった。

抑えられてよかったです」

(中スポ)



◆中田賢一

<好調なチームとは対照的に悩みを深める。

1カ月以上も白星から遠ざかり、表情もさえず>

「自分ではいい調子になってきたと

思っているんですが、結果が出ないですねえ…。

もう少しだとは思うんですが…」

名古屋ニッカン



●落合監督

<ホームでの連勝が13で止まるも淡々と>

「ゴンザレスは良かったな。

あんなピッチングをされたらそうは打てない。

きょうのゴンザレスなら2、3点あるかないかだったな。

(きょうは)仕方ないでしょう。

(ゴンザレスは)7回までかと思ったけど

(ヤクルトのベンチが)よく8回まで引っ張ったな。

もう少し早く代わると思ったけどな。

120球くらい放ってたんだろ?(121球)

まあ勝ったからな。

(代打を出さないのは)オレでもそうする」

<3番手で登板した中里を評価>

「今日の収穫は中里だ。この前より良かった。

若いピッチャーにとっては強力なライバルが現れた。

将来的には先発やれればいい。

将来のエース候補だと思って、18番(の背番号)をあげたんだ。

今年はリハビリ。一段ずつ上がっていけばいい。

つぶす訳にはいかないから、慎重に使っていく」

(トーチュウ、共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC




↓↓ついに登場、食べれば、あなたも首位打者に!?↓↓

【孝介カレー】福留孝介プロデュースドラゴンズカレー《10パック》

2006年8月23日 (水)

アレックスサヨナラ打、中日ホームゲーム13連勝!

球団新!ホーム13連勝
竜、サヨナラ アレックス決めた

マジックを33と減らして
ナゴヤへ帰ってきたドラゴンズ
今夜からは地元・ナゴヤドームで
東京ヤクルトとの3連戦を迎えます。
ここまでドラゴンズはホームゲーム12連勝中
今夜の勝利で52年ぶりの球団新記録を狙います。
こちらもナゴヤドーム8連勝中という
中田賢一が先発となったゲームの行方は...。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 12回戦
(22日・ナゴヤドーム | 中日8勝4敗)
34706人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
ヤクルト 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0
中日 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1x
[勝] 平井(41試合4勝3敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
中田、鈴木、久本、岩瀬、岡本、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、6連勝中の石井一久
その立ち上がり、先頭の荒木が四球。
井端が送って、二塁へ進みます。
続く福留はスライダーを打ち上げてしまい、
ショートフライに倒れますが、
ウッズとは勝負を避け、四球。
2死一、二塁で森野を迎えます。
しかし真ん中低目のフォークを引っかけ、セカンドゴロ。
先制のチャンスを生かせませんでした。

一方の中田は、2回にピンチを迎えます。
1死から宮出にフルカウントからライト前に運ばれると、
続く田中浩康には、カウント1-2から
ライトオーバーのツーベースを浴び、
二、三塁としてしまいます。
しかしここからは踏ん張り、
梶原勇介をフォークで空振り三振に取ると、
続く米野を敬遠で、ピッチャーの石井一久と勝負。
カウント0-3と怪しくしてしまいますが、
最後は、外角低目のストレートで見逃し三振。
しっかりピンチを切り抜けました。

両投手の投げ合いと思われた4回ウラ、
ようやく均衡が破れます。
この回先頭のウッズが逆らわずにセンター前に運ぶと、
1死からアレックスもバットの先ながら、
センターへのぽてんヒットで続きます。
続く英智の痛烈な当たりは、サード・岩村がキャッチ。
5-4-3と渡りますが、一塁走者のアレックス
二塁に猛烈なスライディング!
併殺を阻止して、2死一、三塁とします。

ここで迎えるは、谷繁
カウント1-2からの4球目、
中に入ったカットボールを叩くと、
打球はショートオーバー!
レフト前へのタイムリーヒットとなり、
ドラゴンズが先制します。

続く5回ウラにもドラゴンズがチャンス。
先頭の荒木の当たりはショートゴロ。
田中浩康がダッシュして掴むも悪送球となって、
荒木が二塁へ進みます。
続く井端が四球を選び、無死一、二塁。
ここで迎えるは、得点圏打率.390の福留
しかし外角低目へのスライダーに空振り三振。
続くウッズも打ち損じのレフトフライ。
2死一、三塁となって森野を迎えます。
カウント1-0からの2球目、
内角へ甘く入ったスライダーを叩くと
打球は、ライトフェンス直撃!
タイムリーヒットとなって、2-0
相手のミスに付け込み、追加点を奪います。

3回には、青木、リグス、岩村三者連続三振
5回も三者連続三振と、調子を上げ
2安打無失点と好投を続けてきた中田
しかし6回、先頭の青木
初球を叩かれ、三塁線を破られると、
続くリグスの初球にワイルドピッチで二塁へ。
さらにカウント2-1からの4球目。
真ん中高目のストレートを叩かれると、
右方向へ上がった打球は
そのまま伸びてライトスタンドへ飛び込みます。
外しにいったボールが逆球となり、
その結果がホームラン。
思わぬ一発からゲームは振り出しへ戻ります。
中田はさらに1死からラミレスに左中間を破られ、
ツーベースを浴び、タッチアップで三塁へ進まれますが、
何とか後続を抑え、追加点は防ぎました。

7回ウラ、東京ヤクルト2番手・館山から
1死から井端がセンター前ヒットで出ると、
福留もフルカウントからセンター前に運び、
一、三塁とチャンスを掴みます。
しかしウッズは外角低目のフォークに空振り三振。
森野もレフトフライに倒れ、勝ち越しを逃します。

7回を投げ117球の中田は、8回もマウンドへ。
しかし先頭のリグスを四球で歩かすと、
続く岩村が初球、なんとバントの構え。
3年ぶりという犠打となり、
二塁へとランナーを進めます。
ここで迎えるは、4番・ラミレス
カウント1-2からの4球目。
外角高目のカーブを叩くと、センター前へ落ちるヒット。
英智が掴むもホームへ送球出来ず。
リグスが二塁から一気にホームイン。
中盤以降、踏ん張ってきた中田でしたが、
ついにリードを許してしまいます。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
8回ウラ、先頭のアレックス
詰まりながらもセンターへ落ちるヒット。
英智が送って、二塁へと進めます。
続く谷繁は外角高目のストレートに空振り三振。
2死二塁となり、中田の代打には立浪が送られます。
「打って!打って!打ちまくれ♪」
川又チャンステーマが流れるなか
フルカウントから2球ファウルで粘るも、
最後はチェンジアップを引っかけセカンドゴロ。
3-2のまま、9回を迎えます。

9回ウラのマウンドは、
東京ヤクルト3番手となる高津が上がります。
先頭の荒木がセンターフライに倒れ、
井端の当たりもセカンドゴロ。
ツーアウトかと思われましたが、
この回から二塁に入った三木が弾いてしまいエラー
さらに続く福留の3球目に井端がスタート。
ところが捕手・米野からの送球が逸れ、
センターのカバーが遅れる間に井端は一気に三塁へ。
ミスから一打同点のチャンスをもらいます。

そしてカウント2-1からの4球目、
福留の当たりは若干浅めのレフトフライ。
しかし井端が積極果敢に突っ込み、ホームイン!
相手の2つのミスと、井端の好走塁で
土壇場で3-3の同点。ゲームは延長戦へと突入します。

10回以降は両チーム継投勝負
ドラゴンズは、岩瀬-岡本-平井
リレーで3回を無失点に凌ぐと、
東京ヤクルトは、4番手・木田が10、11回を抑えます。

そして迎えた延長12回ウラ、
東京ヤクルト5番手は、五十嵐亮太がマウンドへ。
豪速球のイメージからフォーク中心
イメージチェンジをした五十嵐から
福留が四球を選んで、1死一塁。
代走には、藤井が送られます。
続くウッズはフルカウントから空振り三振。
そのとき、藤井が走ります。
捕手・米野が二塁へ送りますが、またも送球がセンターへ!
この2個目となる悪送球藤井は三塁へと進みます。
2死三塁とサヨナラのチャンス。
東京ヤクルトベンチは、森野を敬遠。
一、三塁として、アレックスとの勝負を選択します。

森野の代走には、奈良原が送られ
アレックスの2球目に走って、2死二、三塁。
五十嵐はフォーク、フォークの連投。
アレックスは、かろうじて当てたり、
見逃したりして迎えたカウント2-2からの6球目、
またも投じたフォークが中に甘く入ります。
アレックスが見逃さずに叩くと、
打球は三遊間を抜けていきます!

今夜3本目となるアレックスの当たりは、
勝負を決めるサヨナラヒット!
一塁を回ったところでナインが
殊勲打を放ったアレックスに駆け寄り、歓喜の輪が!

延長12回、4時間34分のゲームを制したドラゴンズは、
この勝利でホームゲーム13連勝をマーク。
52年ぶりに記録を更新するとともに、
2位・阪神が広島に敗れたため、マジックを2つ減らして
『31』とし、さらに独走態勢を固めました。

アレ様、燃えた!久々となった延長戦
そのままドローか
思われた12回、
アレックスが見事に
打ってくれました。
五十嵐がこれでもかとフォークを投げこみ、
そろそろストレートもあるのでは思えるなか、
しっかり見逃さず叩いてくれた一打。
前の森野が敬遠されて、燃えたこともあったでしょうが、
引き分けではマジックが1つしか減らなかっただけに
価値ある一本となったと思います。

それにしてもこの日、
東京ヤクルトのエラーは5個
特に終盤に飛び出した3個が効きました。
その中で相手のミスにうまくつけ込んだ
井端の走塁が光りました。
9回、三木のエラーで出塁すると、二塁へ走り、
送球が悪送球となるやいなや、すかさず三塁へ。
さらに浅いレフトフライでのタッチアップ。
積極的な走塁があったからこその同点劇。
さすが井端だなと思わせる、実に見事な走りでした。

先発の中田は、8回、130球を投げ
7安打12奪三振2四球で3失点。
序盤は快調なペースでしたが、終盤乱れが。
ただここ最近の投球と比べるとまずまずだったのでは。
リードされた場面での降板でしたが、
味方が同点に追いつき、連勝は継続されました。
次回は中盤の失点に気をつけ、投げこんでほしいです。

ついに日本一を成し遂げた54年の
ホーム12連勝を越え、新記録を達成しました。
明日からは未知の領域へと入って行きますが、
一戦一戦を大事に戦い、
記録を伸ばしていってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(22日)

○アレックス・オチョア
<サヨナラタイムリーについて>
「前のバッターが歩かされていたので
あの場面は自分が何とかしようという
気持ちで打席に入りました。
チームの勝利に貢献できて本当にうれしいです。

巨人戦で連勝が止まったので
今日は何としても勝ちたい試合でした。
ホームで13連勝は応援してくれる
ファンのみなさんのおかげだと思います。
これからもマジックを一つずつ減らして
セ・リーグのチャンピオン、
そして日本一になれるようにがんばります!」

<目の前で森野が歩かされ、目の色が変わった>
「最高の気分! 
いい場面でヒットを打ててよかった。
目の前で(森野が)歩かされたから、
絶対に自分が打つって思ったんだ。
そりゃあ、前の打者が歩かされるといい気持ちはしないよ。
“このやろう”というみたいな気持ちはあったけど、
心を平静にしていい球を打つことを考えていた。
(五十嵐は)速球のイメージが強いから驚いた」

<マジックは2つ減って、31になったが>
「本拠地でいい試合ができてよかった。
すべてはファンの応援のおかげ。感謝したい。
きょうは絶対に勝ちたい
試合だったから、勝ててよかったよ。

ホームでいい試合ができたというのは、
ファンのみなさんのおかげだと思う。
このままマジックを減らして、
セ・リーグのチャンピオンになって、
そのあとに待っている
大きい目標に向かって突き進みたい。
攻撃も守備も今まで通りの野球をしていきたい」
公式HP、中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<4回の先制タイムリーについて>
「打ったのは、カットボール。
皆がつくった大事なチャンスだったんで、
ランナーを還せて良かったですね」
(公式HP、中スポ、ニッカン

○森野将彦
<5回のタイムリーについて>
「打ったのは、スライダー。
とにかく点を取れて良かったです。
もう少しでホームラン? 
そんなぜいたくは言ってられないです」
(公式HP、ニッカン

○中田賢一
<先発し、8回3失点で降板。
9回に味方が同点に追いつき敗戦投手は免れる>
「先に点を取ってもらったのに、
大事なところでもっと粘らないといけません」

<それでもストレートに球威が戻り、
変化球のキレも最近では最良、12奪三振を奪う>
「フォークの切れがよかったのは収穫でした。
ファーストストライクをもっと取れれば
球数を少なくできると思います。
少しずつ良くなってきました」
(公式HP、中スポスポーツ報知名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(3回終了時)>
「ちょっと球数が多いけど、
ボール自体は悪くないんだから、
下位打線を簡単に塁に出さないように
頑張って投げて欲しい」
(公式HP)

○平井正史
<延長12回、6番手で登板。
無失点で切り抜け、ホッとした表情>
「継投で抑えられてよかった。
引き分けじゃなくて、勝てたのがよかった。
6連戦、これで勢いがつくと思いますよ」

○岩瀬仁紀
<守護神がセーブがかかっていない10回に登板>
「表の登板だったけど、
先に点を入れられたら負ける確率が高くなる。
失投だけないよう気を付けました」

○岡本真也
<延長11回を三者凡退で抑える。
延長戦13回無失点を継続中の救援陣に>
「アイツも抑えているという気持ちが出て
相乗効果が生まれているんじゃないかな」
(ともに中スポ

○久本祐一
<9回、3番手で登板。
代打の代打・度会を遊ゴロに打ち取る>
「右打者ってのはそれほど意識しなかったです。
こういう場面は以前にも経験しているし。
ここを押さえれば、何とかなるって信じて投げました」
(中スポ)

○タイロン・ウッズ
<巨人3連戦ではわずか1安打。
試合前、本拠地での出直しを誓う>
「ナゴヤドームに戻って来たし、心機一転やってみるよ。
ここだと気分的に楽だしね」
(中スポ)

○藤井淳志
<前日の練習に遅刻し井上から叱責を受け、反省。
この日長髪をばっさり切り、丸刈りになって現れる>
「きのうのうちに切りました」
(中スポ)

○立浪和義
<そのルーキー・藤井に試合前、
自ら実演してバント指導を行う>
「よく見てろよ。こうだ!
あとは何回も自分でやってみろ」
名古屋ニッカン

○井上一樹
<早出特打で打撃投手を相手に
バットを振り込み、汗を流す立浪について>
「後輩のオレが言うのも何だけど、
精神的には苦しいと思うよ。
ずっと試合に出てた人だから。
でも、タツさんの口から
グチや弱音を聞いたことがない」
(中スポ<ドラ番記者>

◇近藤営業部長
<ナゴヤドームの満員御礼が10試合で途切れ>
「当日券がもう少し(約2000枚)
売れれば、記録は伸びたんだけど。
仕方ないけど、記録はやっぱり伸ばしたかったね。
毎試合、満員御礼が続いた
ドーム元年や2年目は別格として、
最近ではほとんどない連続記録だと思います。
やっぱりチームの調子のよさというのが大きいね」
(トーチュウ)

○落合監督
<ヤクルトの5失策に助けられ、延長12回サヨナラ>
「今日は重い試合だったな。
(ヤクルトがエラーを)5つもやってくれたんだから、
勝たなきゃいかんよ。
きょうは勝たせてくれた感じかな。負けを覚悟したけどね。
自分たちで苦しんで、最後は自分たちで勝ったな。
こういう勝ち方をすれば、だんだんゴールは見えてくる。
ヤクルトさんから1勝、
プレゼントしてもらったようなもんだな」

<延長12回、福留の代走に藤井を起用>
「まさか孝介に代走を出すとは、
(自分でも)思わなかったよ。
なぜ? 孝介より速いから。
(外野の)間を抜けて(本塁まで)かえって来る確率。
向こうもいやでしょ。走られるのは。
最終的には走ったわけだけど」

<9回には福留の時に井端に二盗>
「あそこはね...。走れるだろうと。
(それに)断ち切ってやらないとな。
あのままなら(井端が)モヤモヤして、
1日が終わらないといけない」

<先発・中田について>
「外しにいったボールを
ホームランされちゃいかん。
外すときでも力を込めて投げなければ。
がっかりした。でも良い勉強になっただろう」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(22日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 21回戦
(22日・阪神鳴尾浜球場)
 D  000 300 0 =
 T  101 000 1x =
(7回ウラ無死降雨コールドゲーム)
[勝] 小笠原(1勝2敗)
[D本] 新井3号3ラン
中スポ

○小笠原孝
<先発し、6回を5安打2失点>
「今日は無駄な球が少なかったと思います。
これからも抜け球がないように頑張ります」

○新井良太
<4回、レフトへ3号3ラン>
「会心の当りです。
チェンジアップも頭にありましたが、
うまく打てました」

○佐藤2軍監督
<小笠原について>
「今日のように低目に投げれればいい。
4イニング目から緩急をつけれた。
こんな投球ができれば1軍でも大丈夫だな」
(ともに中スポ

鳴尾浜でのウエスタン阪神戦
ゲームは、7回途中降雨コールドとなりました。
先発の小笠原は、6回を投げ、
5安打3奪三振無四球で2失点(自責1)。
中スポによると、序盤、緩急がつかずに2失点。
しかし4回以降はカーブを効果的に
使いだしてからは、6回までパーフェクト。
リン・ウェイツウスペンサー
そのカーブに手こずっていたようです。

一方、打線では4番・新井に3号が。
4回、阪神先発・能見のストレートを
思い切りひっぱたいて、レフトへ。
結果、この一発が決勝点へと結びつきました。

2006年8月22日 (火)

生かせ地の利、目指せホームゲーム連勝新記録!

中田、ナゴヤドーム9連勝でホームゲーム13連勝!!
自分の記録伸ばして球団新達成だ

ドラゴンズは、今夜から地元・ナゴヤドームで
東京ヤクルト、横浜との6連戦を迎えます。
順調にVロードを進んでいますが、
その原動力となったのが、ホームゲームでの強さ。
もっかホームゲーム12連勝中で、
日本一となった1954年以来の球団タイ記録。
今夜勝利を収めれば、新記録となるそうです。

◇中田賢一
<きょう22日の第1戦先発予想。
8連勝中のナゴヤドームとの相性について>
「ビジターは練習があわただしいけど、
ホームなら慣れているのもあるし、
準備の時間の配分ができます。
広い球場で、バックのみなさんも守ってくれるし、
よく投げているので、投げやすいこともありますね」

<15日の広島戦では中継ぎで投げ、敗戦投手に>
「低めを意識したけど、
あのホームランだけは高めに行きました。
まだまだですけど、だいぶ思ったところには
投げられるようになりました。
自分では調子は悪くないと思っています。

ナゴヤドームは広いけど、
完ぺきに打たれたら入りますからね。
調子が良かった去年のこの時期に比べて
課題はいっぱいあるけど、思い切っていきたいです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<24日の第3戦先発予想。
自己タイの11勝目を目指す>
「調子は良くなってきていましたね。
だいぶ疲れが取れてきました。
まずは自分のピッチングをするだけです」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

7月8日の岐阜から始まり、金沢、
ナゴヤドーム、豊橋、
そして8月13日からのナゴヤドームと続いた
ホームゲームの連勝は『12』
これは日本一となった1954年に達成した
球団記録に並んでいるそうです。
52年ぶりの悲願の日本一へ向け、
進むドラゴンズがその年以来の記録を
いかに塗り替えられるかに期待がかかります。

その注目の初戦に先発予定なのが、中田賢一
15日の広島戦では、中継ぎで登板。
末永に一発を浴び、敗戦投手となりましたが、
3回を投げ、喫した安打はそれ1本。
苦しんでいる制球も徐々にながら、
よくなってきているようです。
この日はナゴヤドームで
ランニング、キャッチボールなどで軽めの調整。

そんな中田に良いデータが。
今夜登板するナゴヤドームでは、
昨年4月15日の阪神戦以来、もっか8連勝中
ホームでは圧倒的な強さを誇っているそうです。
昨季終盤の快進撃時と違い、
投げれば必ず勝てるという中田ではないですが、
こういう相性は、時として大切です。
7月25日から3試合白星から遠ざかっています。
いかに自分の投球を取り戻せるかが、カギ。
しっかりとしたピッチングを期待します。

第2戦の先発は、マルティネス
そして第3戦は、朝倉の登板が予想されています。
16日の広島戦で4年振りの2ケタ勝利をマーク。
次の登板では、02年の自己記録に並ぶ
11勝目を目指します。
この日は、ナゴヤドームでランニング、
キャッチボールなどで、約1時間半の練習を
明るい表情でこなしていたようです。

02年と違うところは、防御率2.57という安定感。
相手は、強打を誇る東京ヤクルト打線
特に3番・岩村は今月12本塁打と絶好調。
裏ローテでは、最も信頼されている朝倉
6日の神宮では、3発を浴びてしまいましたが、
打たせてゴロアウトを取る投球で、
自己タイをぜひとも達成してほしいです。

今季のホームゲームは、36勝13敗1分け。
ナゴヤドームでも7月25日の阪神戦から9連勝中
連勝づくしとなっていますが、
それでもある意味高校野球のように、
1戦1戦気を抜かず、自分たちの野球をして、
ホームゲームを勝ち抜いて行くのが大切。
そうすれば、きっとは記録は延びていくことでしょう。


◇森野将彦
<10年目で初の規定打席到達のチャンス>
「規定打席に対する意識は、かなりあります。
去年から、絶対に打ちたいと言っていますしね。
とにかく打ちます。

でも(3割など)数字へのこだわりはないです。
それより規定打席。
試合で使ってもらうためには、
やっぱり打ち続けるしかないわけだから、
そこで数字や結果はわかると思う。

最近は本当に野球に集中できます。
自分のことを自分でわかって、
考えてやれるようになりました」
中スポ

8月以降、5番に定着。
そこでも勝負強さを発揮し、
マジック減らしに貢献している森野の話題が。
チームの優勝とともに、プロ10年目にして
初の規定打席到達に意欲を燃やしているそうです。

右手小指骨折から5月に1軍昇格。
5月25日の西武戦からは
フルイニング出場を続けている森野
ここまで66試合に出場、.314、6本塁打、38打点。
サードのポジションをほぼ手中にしています。

気になる規定打席数ですが、調べてみると、
ドラゴンズはここまで102試合を消化。
残り44試合、1日4打席とすると、44×4=176打席。
森野はここまで66試合出場で282打席。
282+176=458と、
最終規定打席数である452
ほぼフルイニング出場を重ねていかないと
あと一歩のところで届かなくなる恐れもあります。

優勝が決まってしまえば、
打順を変えるなどもあるかもしれませんが、
しっかり出続けないとこなせない数字でしょう。
荒木、井端らとは違い、調子が少しでも落ちれば、
ベテラン・立浪が控えているだけに気も抜けません。
ただしっかり打ち続けていれば、打席数は届くでしょうし、
結果3割にも達することもあるでしょう。

ようやくレギュラーを取り、
今はゲームに出る楽しさを味わっている感のある森野
チームの快進撃にできるだけ貢献できるよう、
今夜も打ちまくってほしいと思います。


ナゴヤからの話題。(21日)

◇藤井淳志
<寝坊で遅刻し、新幹線に乗り遅れる。
井上選手会長にロッカールームで厳しくしかられ>
「最悪です」

◇井上一樹
<寝坊による不注意で
ナゴヤ球場での練習に30分遅れた藤井に>
「練習や試合以外の時間に何をしようが構わない。
だけど時間を守るのは社会人としてのマナーだ。
裏方さんたちも練習に付き合ってくれるんだから」

<35歳ながら月曜練習には志願参加>
「若手はどうしても義務のように練習してしまう。
僕が参加することで、雰囲気が
ピリッとしたものになればと思ってやっている」
(ともに中スポ)

野手陣はこの日、12時半から恒例の月曜日練習
ナゴヤ球場での練習には、
井上選手会長を筆頭に、高橋光信、英智、
森野、小田ら
が参加しましたが、
そのなかでルーキー・藤井が遅刻。
寝坊して、名古屋への新幹線に乗り遅れたそうです。
30分の遅刻後、ほかの選手、コーチ、
打撃投手ら裏方さんに頭を下げてまわる藤井
井上選手会長にしっかり説教をされると、しゅん...。
練習終了後、屋内練習場に1人こもり
マシン打撃に取り組んでいたようです。

同じ社会人NTT西日本出身の脇谷(巨人)と
食事でもしていたのでしょうか。
ルーキーは日々勉強、しっかりと教訓にしましょう。


◇鈴木義広
<投手陣のイジられキャラ。ナインを和ませる>
「人気者になっちゃって困りますね」
(中スポ<ドラ番記者>

ドラゴンズのムードメーカーといって
真っ先に浮かぶのが、ODAこそ小田ですが、
投手陣の中では、このところ
鈴木イジられキャラになっているそうです。
東京ドームでの全体ウオーミングアップの時間、
先頭で声を出す鈴木の耳には、
小田三木コーチの眼鏡などが
代わる代わるかけられたそうです、
「目が回る~」と、叫びながら
ダッシュをするスーさんに全員が爆笑!
ゲーム外でもいい仕事をさせてもらっているようです。


◇高橋光信
<代打屋としての地位を確立>
「自分の使われ方がわかってきた。
その場面で最低限の仕事をしたい」
共同通信社

スポーツナビのコラムに、高橋光信の記事が。
クビを覚悟してから楽になり、
代打屋として地位を築いたという光信
教員免許も取得しているそうで、
将来はアマチュアの指導者も視野においているそうです。
ただ今はそれよりも少しでも長く「現役」に。
いつも笑みを絶やさず、
球団一とも言われる人柄の良さという光ちゃん
優勝に向け、今後もいいところで打って下さいよ。


今日の公示。(21日) 

◆コミッショナー
【自由契約選手】
 ▼中日 ドミンゴ投手
 ▼中日 ガルバ投手

共同通信社

ドミンゴ、ガルバ
自由契約選手として、公示されました。
1軍実績のあるドミンゴでしたが、
右肩、ヒジの故障歴から獲得を
希望する球団はありませんでした。
今後は、全球団との交渉が可能となるそうです。


今日のその他。(22日)

【孝介カレー】8月22日(火曜日)本日発売!

福留がフードプロデューサーを務めている
『名古屋ドラゴンズ食堂』
大好評「ドラゴンズあんかけ」に続く新商品
きょう22日から発売となりました。

その第2弾となったのは、
福留孝介プロデュース『ドラゴンズカレー』
通称【孝介カレー】で、味へのこだわりを
全国へ発信するそうです。

福留フードプロデューサーいわく

「このカレーは”孝介カレー”と呼んでほしい。
それ位自信がある。
僕の名前が付いている事で、
お子様が食べたいと言われても
辛さを変える事なく家族で一緒に食べられる。
そんなカレーだと思う。」

(楽天市場『名古屋ドラゴンズ食堂』より)

とのこと。(ちなみに辛さは中辛)
ぜひとも食べてみたいと思われる方は、
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【孝介カレー】4パック+【孝介あんかけ】ソース3パック &スパゲッティー冷凍麺3パックスペシャル【孝介カレー】4パック+【孝介あんかけ】ソース3パック &
スパゲッティー冷凍麺3パックスペシャル

【孝介カレー】福留孝介プロデュースドラゴンズカレー《10パック》

2006年8月21日 (月)

名手・福留痛恨のエラー、対巨人連勝ストップ。

福留、308試合ぶり失策

巨人戦11連勝をマークし、
マジックを33とした好調・ドラゴンズ
日程上は、今季最後となる東京ドームでの巨人戦。
先発には、防御率隠れ1位の佐藤充を立てました。
ここまで9勝1敗、今夜のマウンドは、
プロ入り初となる2ケタへのチャレンジ。
巨人戦2戦2勝の佐藤充の投球はいかに。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 18回戦
(20日・東京ドーム | 中日13勝5敗)
41860人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人 ×
[敗] 佐藤充(14試合9勝2敗)
[D本]井上5号
[Dバッテリー]
佐藤充、平井、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

巨人の先発は、中4日で内海哲也
その立ち上がり、2死から福留
追い込まれながらも、四球を選ぶと、
続くウッズもストレートの四球。
一、二塁とチャンスを掴みますが、
森野が外へのスライダーに空振り三振に倒れ、
先制のチャンスを逃します。

一方、佐藤充の立ち上がり。
先頭の脇谷に初球を叩かれ、
センター前に運ばれますが、
鈴木が同じく初球を叩き、セカンドフライ。
続く高橋由伸は、フォークを引っかけ、
4-6-3のダブルプレー。初回を切り抜けます。

しかし2回ウラ、思わぬミスが飛び出します!
1死から迎えるは、小久保
カウント0-2からの3球目、
外よりのストレートを叩くと、打球はセンターへ。
ダイレクトで捕ろうと、福留が懸命に突っ込みますが、
ドライブがかかった打球を捕れずに
グラブの下を通過。後逸してしまいます!
ボールがフェンスまで到達する間に、
小久保は一気に三塁へ。(記録は、ヒットと中堅のエラー
今季初となる名手・福留のエラーで
先制のピンチを背負ってしまいます。

続く阿部は浅いレフトフライに打ち取りますが、
しかし二岡に初球、内角低目のストレートを叩かれ、
詰まりながらもライト前に落ちるヒット。
三塁から小久保がホームイン。
この3連戦、初めて巨人に先制を許します。
なおも矢野にもレフト前に運ばれ、2死一、二塁。
ここで迎えるは、ピッチャーの内海
ところが初球、中に入ったスライダーを流し打ち。
三塁線を抜いていくタイムリー。
ピッチャーに打たれ、手痛い2点目を失ってしまいました。

2点を追うドラゴンズ
4回までノーヒットでしたが、
ようやく中盤5回に内海を攻め込みます。
この回先頭のアレックスが初球を叩き、レフト前ヒット。
続く井上も同じく初球をライト前へ。
わずか2球で一、三塁とすると
さらに谷繁が四球を選んで、
ノーアウト満塁と大きなチャンスを掴みます。

ここで迎えるは、ピッチャーの佐藤充
打席に入る前に落合監督が耳打ちします。
バントの構えでの待球、結局見逃し三振に倒れます。
しかしこれはあくまでも作戦
1死満塁と仕切り直しで登場は、荒木
ところが、カウント0-2からの3球目、
外へのストレートを強引に引っ張ると
打球はショートゴロ。
6-4-3と渡って、ダブルプレー
無死満塁で1点も奪えず、
大きなチャンスを潰してしまいます

2点を奪われたあとは、悪いなりにも
踏ん張ってきた佐藤充でしたが、
5回ウラ、先頭の内海にセンター前に運ばれると、
続く脇谷の二ゴロでランナーが入れ替わるも、
鈴木にもセンター前に運ばれ、
さらに高橋由伸には、死球。
1死満塁と再びピンチを迎えてしまいます。
ここで迎えるは、4番のイ・スンヨプ
初球、外へのフォークを打ち上げると
打球は、右中間へのフライ。
当然、三塁ランナーの脇谷がタッチアップ。

しかし掴んだセンターの福留から
矢のような返球がダイレクトで谷繁へ。
谷繁は捕球するとそのまま
滑り込んで来た脇谷にタッチ!
信じられないようなレーザービーム
見事に捕殺が決まり、あっという間にチェンジ。
2回に痛恨のエラーを犯した福留
汚名をしっかりと返上します。

こうなると流れは、ドラゴンズに来るもの。
しかし今夜はもう一つ掴み切れません。
6回、1死から福留が一ゴロエラーで出るものの、
続くウッズが6-4-3のダブルプレー。
さらに7回、森野井上のヒットで
1死一、二塁とチャンスを掴むものの、
谷繁が外へのチェンジアップに空振り三振。
佐藤充の代打・高橋光信
外へのチェンジアップを打ち上げ
センターフライに倒れてしまい、この回も0
中盤から終盤にかけ、内海を捕まえかけますが、
あと1本のところで踏ん張られてしまいます。

そんななかで終盤にダメ押しが。
8回ウラ、マウンドには3番手・岡本
1死からにセンター前に運ばれると、
続く小久保は空振り三振に取りますが、
阿部に右中間へのヒットを浴び、一、三塁。
ここで迎えるは、今夜1打点の二岡
カウント1-2からの4球目、
真ん中低目のストレートを叩かれ、三遊間を抜かれます。
レフト前へのタイムリーで、3-0
これで勝負が決まってしまいました。

最終回、巨人のクローザー・高橋尚成から
井上がライトスタンドへ意地の一発を放ち、
完封こそは免れますが、
最後は谷繁が二ゴロに倒れて、ゲームセット。

ドラゴンズは、4月30日以来となる
巨人戦での敗戦を喫し、連勝は11でストップ。
チームの連勝も3で止まり、
粘りの投球で6回2失点の佐藤充は、2敗目。
2ケタ勝利は次回へと持ち越しとなりました。

ドライブがかかっていた....。11連敗中の巨人
ドラゴンズに勝つためには、
やはりドラゴンズの方で
ミスを犯すなど
めったにないような事が
起きない限り、
方法はないだろうと
思っていましたが、
その「めったにないような事」が起きてしまいました。

今季はともかく、昨季もノーエラーだった
名手・福留が痛恨のエラー
さかのぼると04年4月17日横浜戦(福岡ドーム)
以来のエラーとなるそうです。
確かに後逸は痛かったですが、
懸命のプレーでしたから責められないでしょう。
しかしそこからピンチが広がり、2失点。
やはりミスをした方が負ける。
それが当てはまってしまったようです。

佐藤充は、2ケタへのチャレンジでしたが、
それまでの充らしさはあまり出ていなかったですね。
ただ悪いなりにも、6回72球を投げ、
8安打4奪三振2四死球で2失点(自責1)。
ピッチャーの内海に2本打たれたのは、反省点ですが、
ゲームはそれなりに作れていますから、
次回は仕切り直しをしてくれると期待します。

打線は振るわず、あと1本が出ませんでしたね。
特に5回の無死満塁を生かせなかったことで
内海を調子に乗せてしまったようです。
最後に井上選手会長の一発が出て、
完封が免れたのは、せめてもの喜びでした。

久しぶりにマジックが減らずに『33』のまま。
来週は、地元・ナゴヤドームに腰を据えての
東京ヤクルト、横浜との6連戦。
ここでマジックをできるだけ減らせるよう、
しっかりと戦っていってほしいです。


今夜のコメントから。(20日)

●福留孝介
<2回、小久保の中前打を後逸し、
自身2年4カ月ぶりとなる今季初失策>
「(打球に)ドライブがかかっていた。
自分で捕りにいったんだから、
捕れないのは仕方ないけど、止めなければいけない。
(佐藤)充に悪いことした。
打球に触れなかったのがショック…」

<5回1死満塁には名誉挽回のレーザービーム。
今季6個目の捕殺を決める>
「イチかバチか。あと1点取られたらきつくなる」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋、CBC)

●佐藤充
<6回8安打2失点で降板>
「今日は、前(13日・阪神戦)に比べると
自分なりにはよかったと思います。
抜けたボールもあったけど、
何とか粘り強く投げられました」

<大きな反省は、投手の内海にまで打たれた3連打>
「球が高かったですね。
ヒットゾーンに行った。甘くなってしまいました。
野手の人に迷惑をかけました」

<防御率は1.86となり三たびトップに浮上>
「2点取られたから(数字が)
上がったんじゃないんですか。
自責点は1? ウーン……。ここまできたら
どんな不細工なピッチングでもいいから、
勝ちに貢献できればいいです」

<敗れた中で手応えも。
気にしていた腕の振りが良くなってきた>
「だいぶ振れるようになってきました。
ただ、ボールが高くなったり、
ばらつきがあったので、
それは次への課題になりますね。

ここまでの調整で自分の思っていたことができました。
前向きに考えたいです。
きっかけ? そうですね」
中スポスポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について>
「今日は調子がよくないな。真っ直ぐが来ていない」
(MSN毎日新聞)

●井上一樹
<9回、高橋尚成からライトスタンドへ
一矢報いる5号ホームランを放つ>
「あの打席はずっと内角を攻められて
(内角に)当たりそうな球ばかり投げてくるから
”コノヤロー!”というのがあった。
意地の1発? そうだね。
たまには左投手からも打つでしょう。
打席に入る前に悪いイメージがなかったと言ったら
カッコよすぎるけど、あれやこれやと考えていたら、
ゴテゴテに回るから何も考えずに打ちました」

<先発・内海からも2安打を放ち猛打賞>
「いいイメージで打席に入れている」
(中スポ、名古屋ニッカン、CBC)

●高橋光信
<7回2死一、二塁で佐藤充の代打で登場。
センターフライに倒れる>
「シンに当たったけど、
あまり伸びなかったですね。
少し泳いでしまったから...。
1打席しかないんだからしっかり打たなきゃ」
(中スポ)

●長嶋作戦兼外野守備兼走塁コーチ
<福留がエラーした打球について>
「ドライブする打球は、
ライトにはなく、センター独特のもので難しい。
それでも5回のバックホームで取り返したし、
やっぱり並の選手じゃない」
(中スポ)

●落合監督
<いつもの穏やかな表情ながら
敗戦に最後まで自責の念にかられる>
「内海が良くて負けたんじゃない。
オレが悪くて負けた。
みすみす勝てるゲームをなあ…。
野球をやってて、一生悔いが残る。
自分に腹をたてている。
一生忘れられないだろうな。このゲームは。

監督で負けたな。
監督で勝つゲームはないけど。
選手には迷惑をかけた。
でもきょうはグッスリ眠れそうだわ。逆にな。
そうじゃなきゃ、気がおさまらねえよ。

どの場面かはせんさくするなよ。
自分に腹を立てているんだから。
監督になって今までにない悔しさ?
一生忘れないって言っているだろう」
中スポスポーツ報知共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(20日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 14回戦
(20日・廿日市市佐伯総合スポーツ公園野球場)
 D  000 100 000 =
 C  100 010 01× =
[敗] 吉見(1勝6敗)
[D本] なし
広島東洋カープ・ファーム情報

●吉見一起
<8回を投げ、7安打8奪三振。
プロ入り初完投を記録も3失点で6敗目を喫す>
「全体的に調子は良くなかったけど、
何とかまとめることはできた。
でも、点を取られたのが反省点です。
今度は投げ負けないように、頑張ります」
中スポ

由宇でのゲームが雨で2試合流れ、
広島県廿日市市(はつかいちし と読む)
佐伯総合スポーツ公園野球場で行われた広島戦
先発したルーキー・吉見が8回を3失点。
プロ初完投を記録しました。
初回、内野安打、犠打、三盗で2死三塁から
吉田にタイムリーを浴び1点を失うと、
その後は立ち直りを見せた吉見
スライダーで広島打線を苦しめましたが、
中盤5回には3連打を浴びて、1点。
さらに8回には山﨑に甘くなったスライダーを
完璧に捕らえられ、レフト場外へのホームラン。
勝負どころでの投球に課題を残し、6敗目を喫しました。

一方、打線は9安打を放ったものの、
得点は5回の上田の右中間タイムリーの1点のみ。
広島先発・小島紳二郎
粘りの投球をされ、完投を許しました。

2006年8月20日 (日)

マジック33、背番号34山本昌、巨人戦35勝目!

マサ、G戦35勝

星野&江夏に並んだ

巨人戦10連勝を果たし、マジックを34

順調にVロードを歩み続けるドラゴンズ

東京ドームでの第2戦の先発には

ベテラン・山本昌を起用しました。

前回の登板で41歳初勝利を挙げましたが、

今季ここまで連勝というのがありません。

勝てば対巨人戦35勝目となるマウンド。

この日誕生日のウッズ立浪の打席とともに。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 17回戦
(19日・東京ドーム | 中日13勝4敗)
44049人123456789R
中 日
巨 人
[勝] 山本昌(19試合7勝6敗)
[S] 岩瀬(40試合1勝2敗32S)
[D本]森野6号
[Dバッテリー]
山本昌、岩瀬-小田、谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



巨人の先発は、中日戦2勝のグローバー

しかし5月以降勝ち星のない右腕の立ち上がり、

ドラゴンズが先制のチャンスを掴みます。

1死から井端がライト線を抜くツーベースで出ると、

続く福留は勝負を避けられ、四球で一、二塁。

ここで、この日37歳のバースデーを迎えた

ウッズに打席が回ります。

しかし球目、外のスライダーを引っかけ、投ゴロ。

二封されて、2死一、三塁となります。

続く森野がフルカウントから

外へのスライダーを叩き、高いバウンドの投ゴロ。

グローバーが弾きますが、二塁の脇谷がバックアップ。

惜しくもチャンスを逃します。

中6日でのマウンドとなった山本昌

今夜は、6月2日以来のスタメンの

小田とのバッテリーとなりましたが、

立ち上がりからキレ、コントロールともに上々。

ランナーこそ出すものの、テンポ良く投げ込み

序盤3回までヒットわずか1本に抑えます。



一方、二廻り目に入ったドラゴンズ打線

4回、先頭のウッズがセンター前ヒットで出ると、

森野も続き、左中間を割っていくツーベース。

さらにアレックスも四球を選んで、

無死満塁と大きなチャンスを迎えます。

ここで登場は、今夜7番スタメンの井上

カウント2-1からの4球目、

外角へのチェンジアップを叩くと、

打球は、ライナーで一二塁間を破っていきます。

タイムリーとなって、ウッズがホームイン!

なおも無死満塁で小田という場面。

打席に入る前、落合監督が耳打ちをします。

結果、外角のストレートを叩いてショートゴロ。

6-4-3とボールが渡る間に森野がホームイン。

2-0と今夜もドラゴンズが先制に成功します。

続く5回にも追加点のチャンス。

1死から井端がフルカウントから

外へのストレートを上手く合わせて、ライト線へ。

ツーベースとなって、福留、ウッズを迎えます。

しかし福留は、内角高目のストレートに二塁ライナー。

続くウッズは3球ファウルの後、

外へのスライダーに空振り三振。

グローバーに踏ん張られてしまいます。

6回に入ると、いきなり見事な一発が!

この回先頭は、前の打席二塁打の森野

続投となったグローバーが投じた初球、

失投を見逃しませんでした。

真ん中高目に甘く入ったストレートを鋭く振り抜くと、

打球は、ライトスタンド一直線!

本人も完璧と語った6号ホームラン

巨人打線を無失点に抑え込んでいる

山本昌にとって大きな3点目が加わりました。



山本昌は、5回を投げ、70球とまずまずの投球数。

しかし6回ウラ、先頭の脇谷が、

初球を一塁方向へセフティバント。

山本昌がグラブを出しますが、掴めずお手玉。

内野安打となって、出塁を許します。

続く鈴木にも中に入ったストレートを

ライト線に落とされ、無死一、二塁とピンチ。

巨人の新しい1、2番に揺さぶられてしまいます。

しかしここからがベテランの投球術

迎えた高橋由伸を初球、緩い外へのカーブで

タイミングを外し、二塁ライナーに打ち取ると、

続くイ・スンヨプをフルカウントの末、

最後は、内角へ力のこもったストレートで

詰まらせ、浅いレフトフライに打ち取ります。

さらに小久保を迎えたところで落合監督がマウンドへ。

「力勝負に行くな」とアドバイスを与えます。

しかし決め球が外れてしまい、四球。

2死満塁となって迎えるは、阿部

2球ストライクを取った末の3球目、

スライダーを叩くと打球は、センターへ。

しかし福留が、俊足飛ばしてランニングキャッチ!

一発出れば、逆転のピンチを切り抜けます。



7回ウラも1死から矢野に死球を与えますが、

続く代打・木村拓也、脇谷

連続キャッチャーフライに打ちとった山本昌

8回ウラもマウンドへ向かいます。

この回先頭の鈴木の当たりは、一塁ゴロ。

しかしベースカバーに入った山本昌

渡邉がトスされたボールを掴めず、

内野安打としてしまいます。

クリーンアップを迎えたところで、

英智をセンターに入れ、福留をライトに回し

外野の守備を固めます。

ここから山本昌が最後の一踏ん張り。

高橋由伸を三塁ファウルフライに取ると、

続くは外角低目のスライダーで投ゴロ。

そして2死二塁となって迎えた

小久保を内へのストレートで

遊ゴロに打ち取り、この回も0

結局この日は、8回、119球。

6安打3奪三振3四死球の無失点。

余力こそありましたが、球数などを考慮。

好投のまま、この回でマウンドを降りました。



9回2死から迎えるは、9番・山本昌の打順。

ここでドラゴンズベンチは、代打に

今夜37歳の誕生日を迎えた立浪を送ります。

バースデーヒットを期待しましたが、

カウント2-2からの5球目、

真ん中低目のフォークを叩いて、セカンドゴロ

惜しくもメモリアルを飾ることは出来ませんでした。

3-0のまま迎えた最終回のマウンドには、

もちろん守護神・岩瀬が上がります。

キャッチャーも仕事をしっかり全うした

小田に代わって、谷繁に。

11日の阪神戦以来の登板となった岩瀬でしたが、盤石。

矢野にアンラッキーな内野安打こそ浴びますが、

最後は、木村拓也を初球のストレートを料理し、

ライトフライでゲームセット!

完封リレーで3点を守りきったドラゴンズ

これで対巨人戦は、11連勝

同じく連勝で7勝目をあげた山本昌は、

これで対巨人戦歴代5位に並ぶ35勝目

岩瀬も約1週間ぶりとなる32セーブをマーク。

マジックも『33』と着実に今夜も1つ減らしました。



マサさん、リベンジできました!巨人戦の連勝も

10になって、

そろそろ止まる時期かなと

思っていましたが、

そんなことはなく、

久々にドラゴンズらしい

「守り勝つ野球」

見せてもらいました。

先発の昌さんの安定感が抜群でしたね。

序盤からいいペースで投げこみ、巨人打線を圧倒。

持ち味であるコーナーを丹念に突くピッチングが

しっかりと出来ていました。

小田も久々のスタメンでしたが、ナイスリードでした。

特に左打者に対しての攻めがよかったです。

終盤、若干揺さぶられましたが、

ピンチになっても動ずることなく、

巨人の中軸を抑え込んでいたのがよかったです。

完封もおそらくできたと思いますが、

それはまた次回以降ということで。

これで7勝6敗と『貯金』も出来ましたし、

防御率も3.87と3点台になりましたし、万々歳です。

攻撃陣では、福留、ウッズがノーヒット。

しかし井端が3安打、森野、井上が2安打と

主軸が休みでも、しっかり補えたのがよかったです。

特に4回の無死満塁で、下位にまわったときに

井上、小田で2点取れたのが大きかったです。

さらに森野の完璧な一発、あれが効きました。

ライトスタンドが静まりかえっていましたし。

これで巨人戦は、11連勝

ついに4カード連続の3タテに王手がかかりました。

明日の先発は、佐藤充

前回は、ナゴヤドームで悪いながらも勝利。

その勝利が果たして生かされるのでしょうか。

すんなり2ケタ勝利を決められるか、

登板を楽しみにしたいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(19日)

○山本昌

<先発し、8回を6安打無失点>

「こんなに良いピッチングが

できるとは思っていませんでした。

幸平(小田)もうまくリードしてくれましたし、

ストレートもそこそこ走っていました」

<6回のピンチについて>

「最初は失点を覚悟していましたが

1アウト取ってからは

何とかゼロに抑えようとがんばりました。

2アウト2、3塁になって、

マウンドで監督に力で行くなと言われました」

<星野仙一、江夏豊に並ぶ歴代5位タイの

巨人戦通算35勝目をマーク>

「すごい方たちと肩を並べた。

でもまあ僕の方が長くやってますからね。

これだけ勝てるとは思ってもいませんでしたが

チームも乗っているので、

自分も勢いに乗って行きたい。

これからもどんどん勝っていけるように

がんばりたいと思います」


公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)



『巨人戦で8年も完封がないなんて聞かされて、

なんだか恥ずかしくも思いましたが、

きょうは球数もかさんでいたし、交代は仕方ないかな。

4点差ならば9回も続投だったとは思いますけどね。

とりあえずマジック減らしに貢献できてホッとしています。

調子もいいほうで、ちょっと球審の右打者外角の判定が

辛かったけど、一貫していたのでそれもゲームのうちでした。

小田君もいいリードをしてくれて、

6回のピンチもなんとなく0で抑えられそうな気がしていました。

とりあえず今季初めての連勝だし、勝ちも先行したし、

これからも乗っていきたいですね。

それと巨人戦35勝で偉大な先輩に

肩を並べられて、本当に光栄です。』


(『山本昌公式ホームページ』より引用)



○小田幸平

<6月2日の東北楽天戦以来、78日ぶりとなる

スタメンマスクで先発山本昌を好リード>

「マサさん(山本昌)に迷惑をかけていたから、

『リベンジします』といって試合に臨んだんです。

マサさんが勝てたし、抑えられたし、

相手は巨人だし...。うれしいです」

<6回1死二、三塁のピンチで

イ・スンヨプを内角の直球で左飛に打ち取る>

「マサさんは三振を取る投手じゃない。

いくべきところは強気に、良さを引き出したかった。

遅かれ早かれ、内で勝負するつもりでした。

それは最初から決めていましたから」

中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・山本昌について(3回終了時)>

「コントロール・キレ共に今のところは完璧だな。

先頭打者に気をつけて粘り強く投げて欲しい」

(公式HP)

○井上一樹

<4回無死満塁、体勢を崩されながらも、

右手一本でライト前に運ぶ先制タイムリー>

「打ったのは、チェンジアップ。

絶好のチャンスだったからね。

ランナーをかえすことができてよかった。

(カウント2-1と)追い込まれてたから、

直球でも、変化球でもどっちでも

対応できるように待っていた。

(カウント1-0の)2球目に

チェンジアップで空振りしてたからね。

空振りしたボールより甘かった。

何とかしようと思って、思いっきり腕を伸ばしたよ。

最初の打点は気持ちいいね。

終わってみれば3-0だったから」

<2安打と好調も、8回に守備固めで英智と交代。

笑顔で冷やかしのジョークを>

「マサさんに投内連係の練習を

してくださいって言っといてよ」

(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

○森野将彦

<6回、ライトへ価値ある6号ホームラン>

「「打ったのは、ストレート。

前(4回)の打席の二塁打は

変化球を打っていたので、

今度は速い球がくるんじゃないかと

いうのは頭にありました。

中盤でどうしても追加点が欲しかったところ。

常に一番速い球を狙っているんだけど完ぺきでしたね」

<ベテラン立浪に代わる三塁手として、

また5番打者として役割を果たしているが>

「(打順は)関係ない。

いつもと同じようにやってチームに貢献できれば。

体は正直つらいです…。

でも、もう慣れてきたんで大丈夫ですよ。

ぼくも10年やってきたわけですから。

まだまだ、これからも頑張ります」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○井端弘和

<2二塁打を含む3安打の猛打賞>

「打ったのはたまたま。

(グローバーとは)特別タイミングが

あっているとも思わないんですけど。

試合の打撃練習からすごくいい感じで打てた。

そのまま試合に入っていけたから」

(トーチュウ)

○岩瀬仁紀

<山本昌をリリーフして9回に登板。

8日ぶりとなる32セーブ目を挙げる>

「間隔が開いてしまったけど、大丈夫でしたよ。

チームの状態がいいから。このまま突っ走りたいですね。

これからもチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」

(トーチュウ、名古屋ニッカン



○タイロン・ウッズ

<この日37歳の誕生日を迎える。

試合前の練習中、スタンドから

祝福の声に日本語で対応するなど上機嫌>

「ドウモアリガトウ」

名古屋ニッカン

○立浪和義

<同じく37歳の誕生日を迎える。

スタンドからの祝福の声に>

「(祝福は)ありがたいですね。

頑張らないといけない」

名古屋ニッカン



○落合監督

<先発・山本昌について>

「やっと白星が先行したな。よく粘った。

あれだけ、のらりくらり投げればいいんじゃないか。

力でグイグイ行くタイプじゃないんだから

(打者に)打たれてなんぼの投手。。

そこから(球)の出し入れなんだ。

完封もしたいだろうけど、

最後はいっぱい、いっぱいだったから

石橋をたたかないとな。

後ろに岩瀬が控えているだけにな」

<2点目を生んだ4回の小田の併殺打を喜ぶ>

「一番の収穫は(小田)幸平のゲッツーだ。

みんなはビッグイニングをって

思うかもしれないけど、あれが一番大きかった。

三振か内野フライなら

(あとは)0点だったかもしれないからな。

あの1点は大きい。1点差と2点差は大違い。

やっと(小田)幸平がゲッツーを打ってくれたな。

うれしかったなあ...」

(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞

スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC


PS 今夜の渡邉選手。

37歳のバースデーとなったゲームを

4打数1安打で終えたウッズに代わり、

8回ウラから、一塁の守備固めで登場。

「この回からウッズに代わって、

一塁には渡邉が入りました」
と言いながら、

カメラマンはスコアボードの

『1B・渡邉』を映し、本人を映しません。

またかよと嘆いていると、

先頭の鈴木の打球が弱い一ゴロに。

渡邉選手が掴んで、ベースカバーの昌さんにトス。

しかしタイミングが合わず、

昌さんがボールを落としてしまいます。

「悪いな」と声をかける昌さん

この教訓もあってか、9回の阿部の一ゴロの時は

岩瀬に優しいボールをトス。

しっかりワンアウトを取りました。

2006年8月19日 (土)

福留打って打って打ちまくり4安打3打点!

福留、4安打3打点

流し打ちが好調のバロメーター

ドラゴンズは今夜で100試合目

東京ドームで巨人との3連戦を迎えます。

もっか巨人に対して、9連勝中と好相性ですが、

キャプテン・小久保が復帰したなど

決して油断出来る存在ではありません。

その初戦、川上憲伸上原とのエース対決を

制したカギは、福留孝介の見事なバットさばきでした。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 16回戦
(18日・東京ドーム | 中日12勝4敗)
42517人123456789R
中 日
巨 人
[勝] 川上(20試合14勝2敗)
[D本]谷繁8号、9号
[Dバッテリー]
川上、平井、岡本、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



巨人の先発は、上原浩治

今夜勝利を挙げると、ドラフト制以後、

史上最速の100勝となるそうですが、

その上原を好調・ドラゴンズ打線がつかまえます。

3回、先頭の川上がセンター前に

ポトリと落ちるヒットで出ると、

荒木が送って、二塁へ進みます。

続く井端の三遊間を抜くヒットで、

川上はいったん二塁へ戻りかけますが、果敢に三塁へ。

1死一、三塁とチャンスで福留を迎えます。

決め球のフォークを2球見極め、

フルカウントからの7球目、

甘くなった外角低目のフォークを叩くと、

打球は三遊間を抜くタイムリー!

技ありの一打で、ドラゴンズが先制します。

ウッズの遊ゴロで2死一、三塁となりますが、

森野も続いて、フルカウントから

外角低目のフォークを上手く拾ってセンター前へ。

タイムリーとなって井端がホームイン!

そつなく2点を奪い、ゲームの流れを引き寄せます。

なおも4回にも、貴重な追加点。

1死から迎えるは、谷繁

カウント1-0からの2球目、

内角高目のストレートを

ヒジをたたみ、体をうまく回転させて振り抜きます!

打球は一直線でレフトポール右上段を通過。

ナイススイングでのホームラン!

1点を加え、川上を援護します。

川上は、立ち上がりからストレートの球威、

カットボールのキレなどまずまずの調子。

序盤は大きなピンチを迎えることなく

0に抑えてきましたが、

4回ウラ、ピンチを背負ってしまいます。

高橋由伸、イ・スンヨプと抑えて、ツーアウト。

今夜復帰となった5番・小久保

ライト前に運ばれ、ランナーを出すと、

続く阿部にもセンター前で一、二塁。

異変を感じたか、落合監督がマウンドへ行きます。

しかし続く二岡もショート内野安打で満塁に。

長打が出れば、同点の場面で矢野を迎えます。

3球ファウルのあとの2-2からの7球目、

決め球に選んだのは、緩い109キロのカーブ

矢野のバットが空を切り、三振。

川上からは今夜初のガッツポーズが飛び出します。

続く5回ウラも2死からピンチ。

鈴木に二塁内野安打、高橋由伸にセンター前と

連打を浴びて、一、二塁。

ここで迎えるは、本塁打トップの

しかし初球、外へのフォークでライトフライ。

ここも4番に仕事をさせずに、しっかりと凌ぎます。

そんな川上に、中盤さらに援護点が。

6回、先頭は、前の打席本塁打の谷繁

カウント1-3からの5球目、

外へのストレートを今度はライトへ持っていきます。

ライトフライかと思われた打球は、

そのままスタンド最前列に飛び込むホームラン

2打席連続となる一発は川上を元気づけるとともに、

上原に大きなダメージを与えます。

その川上がセンター前ヒットで出ると、

荒木の犠打と井端の二ゴロで三塁へ。

ここで迎えるは、打率が.360を突破した福留

フルカウントからの6球目、

真ん中低目のフォークをうまく拾って、レフト前へ!

鮮やかなタイムリーヒットで、5-0

大きな2点を加え、上原をKOしました。

5点のリードをもらった川上

6回ウラに二岡に外よりのカーブを叩かれ、

レフトスタンドへの一発を浴びますが、

要所は締めて、8安打6奪三振無四球で1失点。

121球と球数が多くなってしまったこともあって、

この回で降板しました。

7回ウラを平井が4-6-3の併殺で切り、迎えた8回。

大きなダメ押し点が加わります。

巨人3番手・鴨志田貴司を攻め、

谷繁井端が四球を選んで、2死一、三塁のチャンス。

ここで迎えるは、またも福留

巨人ベンチも左の前田へとスイッチします。

ところが、いまの福留はとどまるところを知りません。

カウント1-3からの4球目、

真ん中高目のストレートを弾き返して、

三遊間を抜いていきます。

今夜4安打目は、3本目となるタイムリー!

6-1として、勝負を決決定づけました。

8回ウラ、岡本が2死三塁のピンチを迎え、

最終回も、デニー友利がヒットと死球で

無死一、二塁とランナーを出すものの、

落ち着いて、後続を断ちゲームセット!

打線好調のドラゴンズが、連勝し、

これで対巨人戦10連勝をマーク。

6回1失点とエース対決を制した川上

ハーラートップの14勝目がつきました。

さらに2位・阪神がサヨナラ負けを喰らったため、

マジックナンバーを2つ減らして『34』に。

順調にVロードを今夜も突き進みました。



さすが首位打者、打ちまくれ!エース対決

いうことで、

締まったゲームが

予想されましたが、

ドラゴンズ打線

調子がいいですね。

特に中軸となる

福留が絶好調!

上原のフォークをレフトへ技ありのタイムリー。

実に見事な一撃でした。

3回に続いて、6回、そして8回と

この日はタイムリー3本で、打率はなんと.364

まさに付け入るスキがない感じ。

この調子をキープできれば

とてつもないアベレージになるかも、

これは期待ですね。

またタイムリーを御膳立てした

荒木奈良原の犠打も光っています。

谷繁の2打席連発もすごかったですね。

特に3回のレフトへの一撃。

谷繁らしくないといったら怒られますが、

実にいいスイングでした。

そして2発目はライトへ。

この一発が上原にダメージを与えたと思います。

憲伸はエースとしてゲームをしっかり作りました。

けっして悪くはなかったのですが、

2死から打たれていたのが、気になりました。

同い年の上原との対決で力が入ったでしょうし、

5回途中で100球超と球数も多かったですし、

チャンスメーカーとして2安打。

塁に出て、激走したことも

影響があったかもしれませんね。

これで巨人戦は、ついに10連勝

ゲームを観ても、かなり力の差を感じました。

この流れでしっかり連勝を伸ばしてほしい。

明日の先発は、昌さん

勝利を挙げれば、ついに7勝6敗と勝ち越せます。

チームの勢いをバックに好投を期待したいです。


☆今夜のビクトリーラン!(18日)

○福留孝介

<今季初の4安打3打点について>

「自分でもかなり良い状態で打てています。

2ストライクまでは思い切って振って、

追い込まれたら何とか塁に出ようという気持ちです。

打球方向もセンターから左に打てているうちは

大きく崩れることもないと思います。

自分の打席までにチームのみんなが

ランナーを進めたりして舞台を整えてくれるので

楽な気持ちで打席に入れます。

また絶対にランナーを還そうという強い気持ちで

打席に立つことができます。

初戦で良いスタートが切れたので

この調子で3連戦を戦いたいです」

<3回のタイムリー談話>

「打ったのは、フォーク。

先制のチャンスだったからね、なんとか打てたよ」

<6回のタイムリー談話>

「打ったのは、フォーク。

憲伸さんが塁にいたので、なんとか還したかった」

「できすぎだと思います。

後半戦の最初は良くなかったけど、

今は振れてると思うようになりました。

全てが全て自分のタイミングで打てるわけじゃない。

上原さんは追い込まれるまでに何とかしたい投手。

本当だと追い込まれると苦しい。

でも、それで終わりじゃない。

追い込まれてからは、頭を切り替えてフォークを打った。

(3打点中2打点がフォーク)

フォークは彼(上原投手)の持ち球だから、頭にあった。

憲伸(川上)さんがランナーだし何としてでも返したかった」

公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン、CBC)

○谷繁元信

<4回のホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

上手く打てた。自分でもびっくりした(笑)」

<6回のホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

会心の当たり。じゃないとあんな所まで飛ばないよね」

「どっちも完ぺきです。

でなきゃ、あそこまで飛ばないですよ。特に1本目は...。

(1本目は)どうやって打ったのか覚えてない。

(2本目は)自分でもどうかなと思ったけど、

力がボールに伝わっていたのが

わかっていたんで(何とか届くかなと)…」

2打席連続本塁打は久しぶり? 

年間10本ちょっとの打者ですからね。

一番ビックリしたのは僕ですよ」

<先発・川上を巧みにリード>

「(川上は)最初はいいかなって思ったんだけど…。

いろんな球を使わないと抑えられないからね」

(公式HP、中スポスポーツ報知MSN毎日新聞

○川上憲伸

<6回を1失点、14勝目をマーク>

「きょうは疲れましたね…。

(プロ)9年間で一番走ったんじゃないですか。

点も欲しいし、走ると疲れる。

(6回2死の)二岡のとき(本塁打)は

へばってましたから。

相手が上原ということもあって、

先に点を与えないことを考えて投げました。

調子はあまりよくなかったけど、

味方が先に点を取ってくれて、

そのペースに乗って投げられたと思う。

(4回2アウトから3連打された場面は)

打ち取った当たりがヒットになったんで、

4度は続かないと思った。

1点取られてると、どうなったか分からない。

あそこはポイントだと思ったんで、

0点で抑えられてよかったです。

こういう試合を勝ったのは大きい。

これからも1つ1つ、積み重ねていくだけです」

憲伸の声「高校球児で14勝目」、

公式HP、中スポスポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上投手について(3回終了時)>

「良くもなく悪くもないな。

今のところつかみどころがないな。

中軸の前にランナーを出さない事だな」

(公式HP)

○森野将彦

<3回のタイムリーについて>

「打ったのは、フォーク。

上手く打てたと思います。チームに貢献できてよかった」

(公式HP、名古屋ニッカン

○荒木雅博

<犠打を2度決め、盗塁もマークするなど

小技と足でチームの勝利に貢献>

「打ちたいという気持ちはない。

(3回は)最初からバントと思っていた。

ボクたちは目の前の試合を

1つずつ戦っていくことだけですから。

自分の役割をしっかり果たしていきたい」

共同通信社名古屋ニッカン



◇鈴木義広

<練習中、森コーチのノックの打球が右足を直撃。

痛がっていると一喝され、泣きそうな表情で>

「何で怒られるんだろう…」

名古屋ニッカン

◇藤井淳志

<NTT西日本時代の同期、巨人・脇谷の活躍に>

「悔しい? そりゃそうですよ。

よく食事にいくし、新聞で活躍見るとうれしい。

でもやっぱり負けられない」

(中スポ<ドラ番記者>



○落合監督

<この日、自宅を出発する際、

世間の優勝ムードを一蹴>

「新聞はもう優勝したみたいな書き方を

しているけど無責任すぎるぞ。

何が起こるかわからないのがこの世界。

マジックがゼロになって初めて優勝なんだ」

<試合後、福留の広角打法を絶賛>

「福留は上原のフォークをうまくさばいた。

(福留は)バッティングの幅が広がったな。

分かりやすく言えば、

グラウンドを90度使えるようになった。

強引にいくとこ、左へ打つとこ、

ああいう打ち方をされたらピッチャーはたまんないよ」

<得点について>

「1、2番が送ったら3、4、5番で返すのがうちの野球。

今日は川上が出塁した珍しいケース。

きょうは2安打して走らせ過ぎてバテたかな。

だからアイツにはホームランを打てと言っている。

年間5本打てる力がある。

9番に打たれたり、出塁されると

点になる可能性が高くなるんだよ。

アウトを取れるところで取る、

それが野球において一番単純なことだ。

川上にとっても点が入れば自分が楽になる」

(中スポ、サンスポMSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

8回、一塁の守備固めで登場。

特に目立った動きはなかったですが、

8回1死二塁で、小久保が空振り三振。

谷繁がボールを見失う間に振り逃げ。

しかし何とか拾って一塁へ。

受ける渡邉選手はなんと体を一塁ベンチの方へ

向けての捕球となりました。めったにないですね。

2006年8月18日 (金)

マジック減らしへ足固め、今季最後の東京G戦。

“新人王”敵地で決める!

佐藤充、10勝目へ意気込み

ドラゴンズは今夜から東京ドームで巨人との3連戦。

9月の巨人の主催ゲームが、

秋田とフルスタ宮城になるため

今季東京ドームの巨人-中日戦は、おそらく最後

選手達は広島から空路と陸路に分かれて東京へ移動。

また川上憲伸、佐藤充ら先発陣は

ナゴヤ球場で最終調整を行った上での移動となりました。



◇川上憲伸

<18日、対巨人第1戦の先発予想。

V奪回へ個人記録への意識を封印>

「ここまできたら絶対に優勝したいんです! 

自分の成績のことより、

目の前の試合で頑張ることだけです。

去年は、悔しい思いをしましたからね。

日本シリーズのことを見据えて投げる? 

そんなことはできないですよ。

最後までしっかりとやる。それだけです」

名古屋ニッカン

◇山本昌

<第2戦の先発予想>

「小久保が戻ってくるみたいだね。

(巨人は)もともと強いチームなんで、

気を引き締めてやりますよ」

(トーチュウ)

◇佐藤充

<第3戦の先発予想。

あと1勝に迫ったプロ初の2ケタ勝利に>

「(新人王を獲るための)1つの目安なんでね。

まあ、でも投げる前には(2ケタ勝利を)

意識していませんけど、そうなればいいですね。

あまり言うと駄目になるんで。控えめにしておきます。

(巨人では)足の速い1、2番を抑えて、

阿部とイ・スンヨプに気をつけたい」

<開幕8連勝の後は一時、調子を落としていたが>

「悪くてもそれなりの投球をしたい。

悪い時こそ結果を残さないと」

<この日は遠投主体の練習を敢行>

「しっかり下を使って

勢いのある球を投げたいので」

(中スポ、名古屋ニッカン



巨人との3連戦、先発が予想されるのが、

川上、山本昌、佐藤充の3投手。

現在9連勝中と相性のいい巨人が相手とはいえ、

ローテを変更することなく、

いつも通りに戦っていくようです。

第1戦先発予想の憲伸は、この日、、

ナゴヤ球場でランニング、キャッチボールなどの

軽めのメニューで最終調整。

報道陣には無言を貫く緊張感を漂わせていたようです。

マジックが出て、あとはVへの道を

突き進むのみですが、

最多勝などの個人記録よりも、チームの勝利が大事。

自分が投げるゲームをしっかりとこなす構えのようです。

昨季は、夏場に失速し、

チームのV逸の戦犯にされてしまった憲伸

しかし今季は違います。

後半戦は3試合に投げ、3勝

それも阪神から2勝とマジック点灯に貢献しています。

エースの役目として、まずはチームを優勝に導く。

最多勝や防御率などのタイトルは二の次と考え、

最後まで自分の力を出し切っていく。

今夜は、おそらく上原との投げ合い。

4月のエース対決とは趣が変化しましたが、

まずは初戦、しっかり投げて、

チームの巨人戦10連勝へ貢献してほしいと思います。



水浴びしたいっス!一方、まずは

成績重視というのが、

3戦目の先発が

予想される佐藤充

先日のナゴヤドームでは、

苦しみながらも9勝目。

いよいよ2ケタ勝利に

王手をかけました。

プロ3年目ながら新人王の資格を

持っている佐藤充

もっか最有力候補といわれています。

ほかに(広島)くらいしか対抗馬がおらず、

交流戦での鮮烈なインパクトを考えると、

10勝を挙げれば、当確ランプが点るでしょう。

この日はナゴヤ球場で川上、山本昌らと調整。

前日同様、遠投主体の練習を行いました。

疲れもあってか、このところ

腕が振れずに、投球に苦労している佐藤充

まずはしっかり調子を整え、

良い状態で登板を迎えてほしいですね。

東京ドームは、連続完投の記録が

途絶えてしまった因縁の場所。

2度目の登板は、初の2ケタ勝利への

チャレンジの場となりますが、

臆することなく、自分の投球を心掛けてほしいです。


◇福留孝介

<目指すは、首位打者、最高出塁率、得点の3冠>

「出塁率は開幕前に思っていた数字より低い。

最初に考えてた数字にはまだ足りないですね。

今年は四球が少ないでしょ。

(ウッズの前の3番を打つことで)

歩かせるわけにはいかないから、勝負をしてくる。

オレと勝負してくれるから、

今年は初球からどんどん振っている。

だから自分で打って出塁率を上げればいい。

打率は上がったり下がったりしますからね。

でも打って(出塁率を)上げていきたい」

中スポスポニチ名古屋

◇タイロン・ウッズ

<19日に37歳の誕生日を迎えるが苦笑い>

「この年になったら、

1つ年を取るというのはいやなもんだよ」

(中スポ)

◇立浪和義

<同じく19日が37歳の誕生日。

飛行機移動を選ばず、新幹線移動を選択>

「4時間はかかるけど、体への負担が

新幹線と飛行機ではまるで違うから。

動ける分、新幹線の方が楽だから」

(トーチュウ)



広島から空路で東京入りした福留

トップを独走する首位打者に加え、

2年連続の最高出塁率、初の得点王と

3冠奪取を誓ったそうです。

打率.357、出塁率は.437は、現在リーグトップ。

得点もイ・スンヨプ(巨人)の85に次ぐ、2位の84。

どのタイトルも至近距離にいる福留

ただ出塁率においては、若干不満を抱いているようです。

しかし3番に入る今季は4番・ウッズが好調とあって、

チャンスメーカーに徹している部分も伺えます。

まずが積極的に初球を叩き、塁に出て、

ウッズ、森野、アレックスらに還してもらう。

3冠奪取には、これしかないでしょう。

もちろんヒットで出れば、

首位打者もより堅いものとなります。

後半戦、チームをけん引する背番号1

より塁間を大いに走り回ることを期待します。


◇落合監督

<マジック点灯後も手綱を締める必要なし。

チームの完成度に揺るぎない自信をもつ>

「8月に何勝何敗とか、そんなことはどうでもいい。

一緒だよ。最後に一番上にいればそれでいい。

3年前のチームよりは地力はついてきているな。

春先は(キャンプの)疲れが残っていたんだろう。

(キャンプで)あれだけ絞り上げたわけだから。

でも、ここからはへばらない。

それが正しかった? 

いや、この世界に何が正しくて、

何が正しくないっていうのはないんだ。

そのやり方が分かっていたら、

負けるチームなんていなくなるさ。

(正解が)分からない中で、

みんなが試行錯誤しているんだよ。

(練習は)やらないよりは、やる方がいい。

技術はつくし、体力もつく。

へばらなくなるっていうこともあるしな。

技術だけでは勝てないし、

体力だけでも勝てないんだけど。

バランスがいい? うん。

1年目より2年目。2年目より今年と

良くなってきていることだけは間違いないよ」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



いよいよマジックが点灯。

17日現在、36として、2年振りのV奪回に向け、

カウントダウンが始まったドラゴンズ

落合監督は、チームの現状での力に自信。

手綱を締める必要はないだろうと語りました。

落合監督は、この日、空路で移動した

チームとは別に新幹線で東京まで移動。

乗り込む前に強さの一端を明かしました。

やはり3年間、しっかりと練習

積み重ねてきたのが、

ここに来て実を結び、チームの強さへと

つながっているようですね。

選手個々が自分のやるべき仕事をこなす。

そのためには常日頃からの練習が大事。

そして緊張感を保っていれば、

手綱を締める必要もなし。

落合監督はそのように考えているのでしょう。

公約にしている『ぶっちぎりの日本一』

リーグ優勝への道筋は見えてきました。

3年かけて作り上げたチームの集大成

指揮官のこれからの手綱さばきにも注目です。


今日のその他。(17日)

【ドアラが東京ドームに登場します。!!】

公式ブログ

「ドアラデー」のご案内

公式HP・2006.8.15)



今季、精力的な活動を続けているドアラの話題を2つ。

まず今週末の東京ドームの巨人戦。

19、20日の土日にドアラが応援に駆けつけるそうです。

フレッシュオールスター以来の東京ドーム。

東京のファンにとってはうれしいことです。

ジャビットとの絡みに注目です。

また25日のナゴヤドームの横浜戦には

なんと『ドアラデー』が開催されるそうです。

公式HPによると

「ドアラ君体操教室(めざせ!ドアラ)」

「ドアラなりきり大会(コスプレコンテスト)」


などのイベントがあったり、

さらに試合前、試合中ほかドアラが目一杯登場するとのこと。

ドアラファンにとっては、たまらないものになるでしょう。

井上選手会長『ど』とでも書いてもらい

ポストカードも配ればいいのにとも思いますが。

とにかく今季のドアラの動きは、

目まぐるしいものがあります。

遠征の勝率等は、わかりませんが、

優勝へ向け、ドアラ的にガンバッテもらいましょう。

2006年8月17日 (木)

朝倉健太粘りの完投、4年ぶりの10勝目を飾る!

朝倉が粘力で完投!
V引き寄せる
 

接戦を落として、連勝が止まってしまったドラゴンズ
アンフェア騒動は収束したものの、
やはり広島に勝たないとすっきりしません。
今夜先発マウンドに立つのは、朝倉健太
ここまで9勝と、2ケタ勝利に王手をかけています。
チームが苦手とする広島相手に好投し、
4年ぶりの大台を掴めることができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 14回戦
(16日・広島市民球場 | 中日6勝7敗1分け)
15812人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島
[勝] 朝倉(17試合10勝3敗)
[D本]谷繁7号2ラン アレックス11号
[Dバッテリー]
朝倉-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

広島の先発は、大竹寛
危険球退場以来、中3日での先発となりました。
その立ち上がりをドラゴンズ打線が攻め、
2死から福留がレフト前に落ちるヒットで出ると、
続くウッズがカウント2-2からの5球目、
真ん中高目のストレートを叩き、右中間を破ります。
一塁ランナーの福留が激走し、三塁を回ると、
捕手・石原のブロックを吹き飛ばします。
気迫のこもったスライディングでホームイン!
ドラゴンズが先制に成功します。

なおも追加点は、2回。
1死から井上が叩き付けての三塁内野安打で出ると、
迎えるは、8番・谷繁
フルカウントからの6球目、
真ん中高目のスライダーを叩くと、
打球はレフトスタンドへ!
広島市民球場キラーの一発で2点を追加し、3-0

さらに3回1死からは好調・アレックス
0-2から6球ファウルで粘った末の
フルカウントからの10球目、
外角高目のストレートを叩くと。
バックスクリーン右へ飛び込むホームラン
7月29日以来の一発で4-0とリードを広げます。

朝倉は、一昨日の登板が雨で流れ、
中9日での登板となりましたが、
立ち上がりから、持ち味の打たせて取る投球。
毎回のようにランナーは出すものの、
粘り強く投げ続けます。
3回には、なんとセカンドゴロ4つなど
(1個は荒木が弾いてしまいエラー)
ゴロアウトを稼ぎまくります。

4点リード迎えた5回、ドラゴンズがさらに追加点。
広島2番手の長谷川から、
先頭のウッズがセンター前で出ると、
続く森野が外のストレートを叩き、
左中間フェンス直撃のツーベース。
無死二、三塁とチャンスを広げます。
続くアレックスは止めたバットでの投ゴロに倒れますが、
井上がカウント2-1からの4球目、
内角高目のストレートをはじき返して、
センター前への2点タイムリー!
さらに1死一、三塁から
谷繁がレフトへきっちり犠牲フライ。
この回3点をあげ、6-0と突き放します。

6点のリードをもらった朝倉ですが、
5回ウラ、2死から連打を浴びてしまいます。
東出が高いバウンドでの三塁内野安打で出ると、
続くもセンター返し。一、二塁とされると、
にもセンター前へと運ばれるタイムリー。
3連打で1点を失ってしまいます。
なおも一、三塁とピンチは続くも、
続く新井は内角低目のストレートで
サードゴロに打ち取って、チェンジ。
なんとか最少失点で切り抜けます。

終盤も粘りの投球を続ける朝倉
6回は1死一塁から、山本芳彦
得意のシュートで5-4-3の併殺に。
7回ウラも2死から東出に二塁内野安打。
続くにも三塁線を抜かれ、ツーベースと、
二、三塁のピンチを背負いますが、
を外へのストレートでレフトフライに打ち取ります。

そして6-1で迎えた最終回のマウンドにも、
そのまま朝倉が向かいます。
1死から石原にレフト前に運ばれ、
林の代打・松本高明を一ゴロエラーで出すものの、
ここまで打たれていた東出
内角へのフォークでセンターライナー。
そしてを外角高目のスライダーで
ショートフライに打ち取り、ゲームセット!

106球、9回を投げ抜いた朝倉
10安打2奪三振1死球と、ヒットこそ打たれたものの、
粘りの投球で1失点に凌ぎ、完投で10勝目をマーク。
優勝へのマジックを『37』と1つ減らしました。

今季10回目のおつかれさま!4年ぶりの2ケタ勝利
完投でマークした
朝倉がナイスピッチングでしたね。
しっかり要所を締め、
わずか1失点
同じ先発だった大竹と比べても、
落ち着きに大きく差がありました。
内野ゴロで相手を打ち取っていく
今季の朝倉らしい投球が出来、
特に6回の山本芳彦に対してのシュートは完璧。
いとも簡単に併殺を奪うなど、いいところで決まりました。

そんな朝倉を打線が序盤から援護
初回の福留の長駆ホームインは、
体当たりで掴んだ気迫の1点でした。
さらに広島市民球場キラー・谷繁の2ランと犠制フライ。
アレックスのセンターバックスクリーン右に落とすソロと
井上のセンター前へのタイムリー。
効率よく加点でき、広島相手のゲームでは
ひさびさの快勝だったと思います。

これでチームも連敗せずに、次のカードを迎えられます。
明日は移動日で、あさってからは、
東京ドームで巨人との3連戦。
巨人には阪神戦同様、連勝中ですが、
奢ることなくこの調子で1戦1戦しっかり戦い、
勝利を重ねていきましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(16日)

○朝倉健太
<完投で02年以来の2ケタ勝利となる10勝目>
「低めにボールを集めて
シュートが良い所に決まってくれたので
内野ゴロをたくさん打たせることができました。
今日は行けるところまで飛ばしていこうと
思っていたので最後は一杯一杯でした。
体調管理をしっかりとしていたので
今日のような暑さの中でも投げることができたと思います。
打線にもたくさん点を取ってもらったので
この点を守りきることが自分の仕事だと思って投げました」

<10勝目について>
「ずっと2桁勝利は達成していなかったので
ホッとしています。ここまで来たら
最後までローテーションを守って
一年間戦って行きたいと思います」

「とにかくボールをテンポよく
低め、低めに集めました。
苦しい時に、シュートが決まってくれた。
ゴロを打たせることができたのでよかった」

<今季広島から3戦3勝、チーム6勝のうち半分>
「ボクの方が広島には嫌な意識を持っていたんです。
でも、最初に米子(4月22日)で抑えられて、
向こうが嫌がってくれるようになったんだと思います。

ここまできたら、あとは1試合ずつです。
その積み重ねですから」
公式HP、トーチュウ、サンスポ
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<2回、レフトへ技ありの7号2ランホームラン>
「打ったのは、スライダー。うまく打てました。
一瞬、たまったから良かったんじゃないかな」

<5回にはレフトへ犠牲フライ>
「点は何点あってもいい。自分が楽になる。
6-1でもしんどかった。10-0ぐらいで勝ちたいよ」

<ブラウン発言への抗議など
この広島戦は内心、穏やかではなかったはず>
「広島相手で燃えた?
別に。やることは一緒。
相手がどこであっても1戦1戦、
勝てるように戦うのは変わらない」

<この日の一発が広島通算38本目>
「すごいね。
相性? あるんじゃない、やっぱ」
中スポスポーツ報知共同通信社ニッカン

○福留孝介
<1回、ウッズの二塁打で一塁から一気に生還。
ブロックする石原を体当たりで吹き飛ばす>
「行かなきゃ、またこっちがけがしますからね。
だから行くしかない。不安なんかなかったですよ。
とにかくきょうは(2ケタ勝利を挙げた)健太でしょ」
中スポ

○タイロン・ウッズ
<1回、先制のタイムリーツーベース>
「打ったのは。ストレート。
ランナーがいたので、強く振った。
コースケ(福留)がよく走ってくれたよ」

<トップ独走の94打点目>
「チームのためのバッティングを心掛けてるけど、
それがたまたま得点につながった。
打点のことよりチームの勝利が最優先。
タイトルは結果的に取れたらうれしいね」
(公式HP、中スポ、ニッカン

○アレックス・オチョア
<3回、11号ホームランについて>
「打ったのは、ストレート。
ファウルで粘って、最後に良いボールが来た。
ギリギリのホームランだったけど、
久しぶりだからとても嬉しいよ」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○井上一樹
<5回、センター前タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
ランナーを還せてよかったです。
いいところで打ててよかった。
走者がいなければまず塁に出ること、
走者がいれば、それをかえすことを狙っているから」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○荒木雅博
<5打席ノーヒットで終わるも、
守備では内野ゴロの山で大忙し>
「疲れましたよ、きょうは」
(トーチュウ)

◇川相昌弘
<ルーキーの藤井に毎日バント特訓を行う>
「(藤井は)守備と足は抜群。
レギュラーを取れる素質が十分あるのに…。
でも、今のままなら使われない」

<自分の過去と藤井を重ね合わせる>
「(巨人の若手時代)あのメンバーの中で
ボクがレギュラーを取ろうと思ったら、
バントを練習するしかなかった」
(中スポ<ドラ番記者>

◇伊藤球団代表
<ブラウン発言から端を発した
一連の問題について、収束したという考えを示す>
「昨日(15日)広島さんから受けた
事情説明などには納得しています。
広島さんから(報道陣にも)説明がなされていますし、
今後、(謝罪などの)文書を求めるというつもりもありません」

<谷繁、ウッズらが使用した
『目玉シール』付きヘルメットについて>
「審判団の方から注意を受けたと聞いています。
すぐにはがすよう、選手たちには通達しています」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<2ケタ勝利をマークした朝倉について>
「ベンチにも気持ちが伝わってきた。
この2ケタ勝利は本人の自信にもつながる」
スポニチ名古屋

○落合監督
<朝倉について>
「ここまで健太が成長するとはな。うれしいことだ。
ゴロが多かった? ボールを1個覚えることで、
投球の幅ってのは広がるんだ。
高めにいかない限り、このバックなら守ってくれるさ。
でなきゃ10本も(ヒットを)打たれて
1点で収まんないだろ」

「打つことは心配してない。
キャンプでやってるからへばる事はないだろう。
ここからはそれが出てくるんだよ。
ここからもへばらない。やっていなければへばる」
(トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(16日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 15回戦
(16日・雁の巣球場)
 D  020 211 010 =
 H  000 004 000 =
[勝] 佐藤亮太(2勝2敗)
[S] 遠藤(1勝2敗10S)
[D本] 春田5号2ラン、6号
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

○春田剛
<先制の2ランを含む1試合2本塁打。
今季6本目で、新人ながらチームの本塁打王を独走中>
「(1本目は)ランナーをかえそうと
思って打席に入りました。
(2本目は)ヒット狙いが本塁打になっちゃいました。
(打撃の)調子も上がってきたし、
これを継続していきたいですね」
中スポ

8番・ライトに入ったルーキー・春田が、
この日1試合2本塁打を放ちました。
1本目は2回2死二塁、西山からライトへの先制2ラン。
2本目は8回、バックスクリーン右横へ叩き込みました。
これで本塁打は、6本
中村ハム平田新井らをさしおいて
チームの本塁打王に躍り出ました。
前日は平田の場外弾がクローズアップされていましたが
同じ高校出ルーキーとしては負けられないですね。
その平田も1番・DHで出場。
4回2死満塁から2点タイムリーを放っています。

投手では先発の佐藤亮太
序盤、8者連続三振を記録。
6回無死満塁から江川に満塁弾を浴び、2点差に迫られるも
山井-高橋聡文-遠藤の継投でかわし、
逃げ切り勝利となりました。


PS 今夜の渡邉選手。

9回、一塁の守備固めで登場。
1死からの代打・松本高明の打球は、
高いバウンドでのファーストゴロ。
しかしグラブに当てるも、こぼしてしまい
今季2個目(一塁では初)となる
エラーを喫してしまいました。
名手らしからぬエラーの原因は、広島市民球場の照明
解説の野村謙二郎さんいわく、
高いバウンドになる一ゴロは、
ボールが消えてしまうのだそうです。
そういう訳でエラーになりましたが、
記録員さん、次回は出来ればヒットにしてあげてください。

2006年8月16日 (水)

アンフェア騒動収束も、あと1本出ず連勝ストップ。

福留&ウッズ“怒りのアベック弾”
ブラウン発言を一発粉砕

ブラウン監督スパイ疑惑発言で、
すっかり遺恨じみてしまったこのカード。
前夜は開始直後の豪雨でノーゲーム
そのあとのこの場外戦によって、
両チームにとっては負けられないゲームとなりました。
先発投手がともに早期に降板という
波乱の序盤となったゲームを制したのは。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 13回戦
(15日・広島市民球場 | 中日5勝7敗1分け)
15812人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島 ×
[敗] 中田(11試合4勝2敗1S)
[D本]福留20号2ラン ウッズ31号2ラン
[Dバッテリー]
マルティネス、中田、鈴木、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

初回からドラゴンズ打線
広島先発・ベイルの立ち上がりを攻めます。
先頭の荒木が初球を叩き、ライト前ヒットで出ると、
1死から迎えるは、3番・福留
カウント2-1からの5球目を叩くと、
打球は左中間スタンドへ飛び込みます。
4年連続となる20号2ランホームラン!
豊橋での永川からの一発が
サイン盗みとあらぬ疑いをかけられた
福留の怒りと実力を示した一撃で、2点を先制します・

一方、ドラゴンズの先発は、中9日でマルティネス
初回は、三者凡退で抑えたものの、
2回ウラにつかまってしまいます。
先頭の新井にフルカウントからセンター前に運ばれると、
続く前田にもライト前で、一、二塁。
ここで迎えるは、緒方孝市
カウント0-1からの2球目、内よりのストレートを
積極的に叩かれると、打球が左中間スタンドへ。
3ランホームランとなって、一気に逆転
逆球になったところを突かれてしまいます。

さらに続く山本芳彦にもチェンジアップを
ライト前に運ばれて、4連打
石原の犠打とロマノの二ゴロで三塁に進まれると、
東出には、カウント1-1から
1度三塁へフェイントされたあとに
一塁方向へ向けてのセフティー気味のプッシュバント
ウッズが掴むも、ボールが手に付かず一塁セーフ。
またも揺さぶられて1点を追加されてしまいます。
結局、マルティネスは2回、わずか46球。
5安打4失点でマウンドを降りました。

2点ビハインドとなったドラゴンズ
取られたらすぐさま取り返します。
3回、肩の後ろに違和感を訴えたベイルに代わって
登板となった2番手・ロマノを攻め、
2死から福留が四球を選ぶと、
続くウッズがカウント1-2から
真ん中高目のスライダーを打ち抜きます。
打球は左中間スタンド上段へ飛び込む2ランホームラン!
まさに打った瞬間という当たりで
4-4とゲームを振り出しに戻しました。

3回ウラからマウンドに上がったのは、
なんと背番号20・中田賢一
明日先発予定だったものの、若干不調もあってか、
ロングリリーフでの登板となりました。
その中田、3回、4回と三者凡退。
好投で復調への兆しをみせます。

追加点を奪いたいドラゴンズ
5回井端、福留が連続四球で
無死一、二塁とチャンスを掴むと、
ここで前の打席2ランのウッズを迎えます。
しかしど真ん中のストレートを打ち損じ、
4-6-3のダブルプレーに倒れると、
続く森野も内角高目のストレートを見逃し三振。
決定的なチャンスを逃してしまいます。

これで流れが広島に若干傾きます。
続く5回ウラ、先頭にはロマノの代打・末永
中田が投じたカウント1-0からの2球目、
フォークが抜けてしまったところを叩かれます。
打球は低いライナーでレフトスタンドポール際へ。
勝ち越しホームランとなって、5-4
広島に再びリードを許してしまいます。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
中盤、再び攻め込みます。
6回、広島3番手・梅津から先頭のアレックス
レフト線へのツーベースで出ると、
続く井上の一ゴロで三塁へ。
さらに谷繁が四球を選び、1死一、三塁とします。
ここで迎えるは中田の代打・立浪
しかし低目のシュートを叩いて、セカンドゴロ。
4-6-3と渡ってのダブルプレー。
あと1本が出ず、チャンスを逃します。

さらに8回、再びチャンス。
広島の中継ぎ陣を攻めて、森野の四球と
アレックスのレフト前ヒットで1死一、二塁として、
クローザーの永川を引きずり出します。
一方、ドラゴンズも代打策をしき、
まずは井上に代わって、高橋光信
しかし打ち上げてしまい、
セカンドインフィールドフライに倒れます。
続く谷繁がレフト前に運んで、二死満塁としたところで、
鈴木の代打には、得点圏打率.433渡邉を起用。
しかしカウント2-1からの4球目、
外角へのストレートに手が出ず見逃し三振
期待に応えられず、一番のチャンスを逃してしまいました。

こうなると最終回も永川が続投。
荒木、井端、そして豊橋以来の対決となった
福留もフォークで遊ゴロに倒れてゲームセット。
あと1本が出ず接戦に敗れたドラゴンズ。
連勝は、6でストップしてしまいました。

怒り、実を結ばず...。福留の怒りの一発で
先制しましたが、
マルティネス
緒方孝市の3ランなど4連打、
さらに揺さぶられたうえに、
東出のプッシュ気味の
バントで4失点でKO。
すぐさまウッズのレフトへの特大2ランで同点と、
序盤3回までは、打ち合いの様相でしたが、
4回以降、チャンスを作り得点圏に走者をすすめながらも
ドラゴンズあと1本が出ませんでした。
とくに6回1死一、三塁の立浪
8回1死一、二塁の高橋光信、そして2死満塁の渡邉選手
代打がうまく機能しなかったのが残念でした。

明日先発ともいわれた中田を3回から注ぎ込むも、
5回ウラに代打・末永に痛恨の一発。
出て瞬間はそれほどでもなかったのですが、
結果、それが決勝点となりました。

スパイ疑惑発言は、両球団幹部の話し合いで
収束の方向のようですが、
広島とはこれからも何かありそうな気がしますね。
これで対戦成績が、5勝7敗1分けと
負けが再び先行してしまいました。

明日の先発は、おそらく朝倉で決まりでしょう。
昨夜が1球も投げずにノーゲーム。
中9日となり、調整が変化してしまいましたが、
2ケタ目前ですし、モチベーションは高いでしょう。
降雨中止で一休み、敗戦で小休止。
今夜は広島に必ず勝って、再び進撃といきましょう。

最後に井上一樹選手会長
通算1000試合出場おめでとうございます!
おそらく井上選手投手だったことを知るファンは
かなり少なくなったと思いますが、
いろいろな事を経て、たどり着いた1000試合
まだまだ若いですから、1500、はたまた2000を目指して
さらなる活躍を期待させてもらいます。頑張れ、カズキ!


今夜のコメントから。(15日)

●中田賢一
<3回から2番手で登板。
末永に決勝本塁打を浴び、2敗目を喫す>
「球場が狭いのは理由になりません。
1球が命取りになる。
集中して低めに投げているつもりだけど、
それができていないということは、
まだまだということです」
中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

●ルイス・マルティネス
<2回5安打4失点で降板>
「ノーコメント」
ニッカン

●渡邉博幸
<8回2死満塁で見送り三振に倒れる>
「最後は真っすぐ。
フォークが頭にあって。
あんなことがあったから、
勝ちたいと思ってやったんですけど」

(トーチュウ)

●井上一樹
<『7番・ライト』で先発出場。
史上411人目の通算1000試合出場を達成>
「1000試合出場は過去400人以上の選手が
やっているみたいですけど、
ピッチャーから野手に転向したり
いろいろなことがあったから、うれしいですね。

ボクの場合、年数がかかっていますからね。
周りの人から見れば、大したことないかもしれないけど、
自分としては誇りを持ちたいんです」

<プロ17年目、入団時は投手。
打者・井上は94年春に誕生した>
「あのころは、1000試合なんて
考えもしない数字だったから」

<くしくもこの日、虎の鉄人・金本が
連続1000試合フルイニング出場の金字塔を。
数字がカブってしまったことについて>
「ま、それもオレらしいってことで」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<3回、31号同点2ランホームラン>
「打ったのは、スライダー。
逆転されてしまったので、
何とかゲームを振り出しに戻したかった。
いつも通り強く振ったよ」
ニッカン

●福留孝介
<1回、先制の20号2ランホームラン>
「上手く打てました。先に点が取れてよかったです。

ああいうこと(サイン盗み)を言われたから、
打ちたかったというのはあります。
それで試合に勝てれば良かったんだけど」

<前夜遅く、福留からドラ番記者へ電話が>
「ボクが8年間一生懸命練習してきたのは、
いったい何だったんですか。広島球場でだって、
場外ホームランを打ったことがあるんです。
あれも全部、マグレだってことですか?
タイロン(ウッズ)も同じ気持ちです」
(中スポ、名古屋ニッカン

●谷繁元信
<ウッズ、アレックスら一部選手が
『目のシール』を張ったヘルメットで打席に立ち、
ブラウン監督に抗議の姿勢を見せる。
シールを用意し、全員の気持ちを代弁>
「向こうはこっちと言ったわけじゃないし、
こっちが話したらおかしくなる。
初めから何も言わなければいいのに。
僕らは1試合1試合を大事に戦うだけ」
スポニチ名古屋

◆西川球団社長
<ブラウン監督の発言に対し、広島入り。
落合監督、伊藤球団代表、井手編成担当と会談。
広島の球団首脳から直接説明を受ける>
「(広島の)鈴木球団本部長から、
(ブラウン監督の)発言の説明があった。
納得できるものはあった。
落合監督からも
『この件に関しては社長に一任します』という
言葉をもらっている。
いつまでも騒動を長引かせるつもりはない」

<謝罪や発言に対する釈明についても態度を軟化>
「(広島からの経緯説明は)文書にはこだわらない。
ただし、今回の件に関して球団としての見解を
マスコミを通じてしてほしい」
中スポ名古屋ニッカン

◇鈴木球団本部長(広島)
<ブラウン発言で中日に謝罪したことを明らかに>
「ブラウン監督は球団名には触れていない。
サイン盗みなども、行われては
いけない行為として例を挙げただけ。
中日球団と監督、選手、および他球団に
迷惑をかける結果になったのは遺憾。私がおわび申し上げた」

<中日戦の直前に発言したことについて>
「12日の(巨人戦で、大竹の危険球退場となった)
審判の判定について、抗議文をどうするかなどを
13日の昼に協議した。ブラウン監督は
若い大竹が退場させられたのがアンフェアだと言っており、
試合後に野球観を話したいといった。
彼がアンフェアと感じているのは、
投手のクセを試合中に第三者から打者に伝達する行為。
この話でとどめるよう私が配慮すべきだった」
スポーツ報知共同通信社スポニチ名古屋

●落合監督
<連勝は6でストップ、マジックは38で停滞も
いつもと同じように笑みを浮かべ>
「負けるときはこういうもんだ。
先発が早くに打たれたらこうなる。

打つ方は心配していないよ。
(6、8回のチャンスで)点を取れなかったけど、
取れる時もあれば取れない時もある。
ここまで先発が頑張ってきてくれたんだ。
しょうがない。こんなこともある。
そんな大きな1敗じゃないよ。
この試合で負けたからといって、関係ないよ」
(トーチュウ、共同通信社
MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 14回戦
(15日・雁の巣球場)
 D  012 110 010 =
 H  200 000 000 =
[勝] 川井進(2勝2敗)
[D本] 平田2号
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

○平田良介
<5回、プロ第2号をレフト場外へ放つ>
「プロ入りして一番の会心の当たりでした」
中スポ

雁の巣での福岡ソフトバンク戦。
6番センターで出場のルーキーの平田が大活躍。
5回2死、ソフトバンク3番手・小椋から
プロ入り第2号となる一発を
なんとレフト場外へ放ちました。
両翼98メートルあるという雁の巣の
レフト防球ネットのさらに上を越えていったそうです。
5月21日の広島戦(蒲郡)での初本塁打以来の一発。
平田もこの一撃に会心の笑みを浮かべていたようです。
3回にはセンター前へタイムリーを放つなど、
この日は、4打数2安打2打点。
高校野球も俄然熱を帯びてきたこの時期、
昨夏の甲子園を沸かせた平田
いよいよ調子を上げてきました。

また投手は、先発・川井進
5回1/3を投げ、9安打2失点。
その後は、山井-金剛-落合英二のリレー。
10安打を打たれるも、スミ2で終わりました。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜はいいところで回ってきたのですが...。
8回、二死満塁で鈴木代打として登場。
阪神戦に続く、満塁の場面。
勝負強さを買われて、永川との対決となりました。
初球は、見送ってボール。
2球目、3球目と連続して空振り。
渡邉選手本人は、フォークが来ると見ていましたが、
4球目は外一杯のストレートに手が出ず見逃し三振
惜しくもヒーローになれなくて、残念です(.265

2006年8月15日 (火)

降雨ノーゲーム一転、落合監督激怒場外戦。

朝倉、白星流れた?

今年こそVに貢献!

優勝へのマジックナンバーがついに点灯。

マジックを38としたドラゴンズ

移動日なしで今夜からは広島との3連戦。

しかし試合開始直後の豪雨で第1戦は、

1回表1死で降雨ノーゲームとなってしまいました。

恵みの雨で流れたはずのゲームでしたが

とんでもない場外戦へと転じました。

ドラゴンズ・朝倉、広島・広池の先発で

午後6時にプレーボールになったゲーム。

1回表、先頭の荒木が、シンカーを引っかけ遊ゴロ。

打席に井端が入ったところで、

雨が強くなり、ゲームが中断。

26分間後、ノーゲームが宣告されました。



思わず「これで終わりかよ!」

ツッコんでしまいましたが、

朝倉-小田のバッテリーは、投げることなく

球場を後にすることになりました。

連勝中といういい流れでだったので、

好調な選手は残念がったかもしれませんが、

移動日なしでしたから、チームにとっては

いい中休みになったのでは。

明日の先発は、朝倉がスライドか、マルティネス

朝倉なら仕切り直しになりますが、

しっかりとゲームに臨んで

ぜひとも2ケタ勝利を成し遂げてほしいです。



今夜のコメントから。(14日)

◇朝倉健太

<先発が発表されるもノーゲーム。

少し苦笑いを浮かべ>

「しようがないですね。

でも、試合が始まって投げてから

中止になるよりは良かったですよ。

次の機会に頑張ります」

<マジックが38になり、チームも6連勝中>

「チームに勢いがありますね。

ぼくも乗り遅れないようにしないといけない」

<初めて体験する優勝へ向けて>

「ぼくは優勝は初めてなんです。

04年のときはファームにいたから、

優勝を経験してない。だから頑張りたいんです」

(中スポ)

◇荒木雅博

<初回の打席で遊ゴロに終わるも

降雨中止で幻のアウトとなり>

「この1打席は大きいですよ。

あしたの第1打席は三振してもいいと

思えるぐらい思い切り振っていけます。

体も疲れていたので、いい休みにもなりますね」

(トーチュウ、スポニチ名古屋

◇井上一樹

<7番・ライトで先発。試合が成立すれば、

区切りの1000試合出場も雨で流れて>

「天気には勝てません。

しようがないよ。

(1000試合出場は)いつかくるよ」

名古屋ニッカン

◇中田賢一

<広島第3戦の先発予想。市民球場の企画で

試合前の練習中はずっとモーツァルトの曲が流れる>

「ずっとクラシックでしたね。

たまにはこういうのもいいもんですね」

<この音楽を聴くと気合が入るというのは?>

「音楽を聴いて気合を入れたりはしないですね」

(中スポ<ドラ番記者>

◇デニー友利

<14日、FA権の資格条件を満たし取得。

しかし権利行使には消極的>

「全然知らなかった。

長くやっていればそういう良いこともある。

あと2、3年はやりたいが他球団じゃ無理でしょ」

名古屋ニッカン






....と何もなければ、これで終わりなのですが、

きょう15日、北方旅行先のコンビニで見た

北海道ニッカンの1面が『落合 告訴も』

飛行機のなかにあった大阪ニッカンも

1面が『落合 訴える』と、とんでもない見出し!

オレは許さん!何のことかと思ったら、

試合後、落合監督

報道陣を集めて、

独演会を開催。

前日のブラウン監督(広島)の

アンフェア発言に、徹底反発。

ルール順守や、

不正行為を一切行っていないことを

主張するとともに球団と相談の上、

広島サイドの対応次第では

法的手段も視野に入れていると語りました。

以下は、落合監督ブラウン監督の発言。

各WEBの他、トーチュウ紙面から紹介します。



◇落合監督

<自ら報道陣を集めて>

「独演会を開こうか」

<不正行為はない>

「ああいう形で記事になれば、順番からいえば、

コミッショナーがバカにされた、

セ・リーグがバカにされた、

巨人・ヤクルト以外の3球団が

バカにされたことになるんだ。

パ・リーグでは(ランナーコーチや走者からの

球種伝達など)一切禁止だけど、

セ・リーグでは禁止していない。

(不正行為を)やったかやらないかわからないことで、

ああいう言い方をされると非常に迷惑だ。

言いました、書きましたでとどめられる問題ではない。

これは収拾がつかなくなるかもしれない。

経過を見ないとわからないけど、

現場を預かる者としては、それによって手段を考える。

ウチはルールの中でやっている。

薬物のこともそうだけど、

一番強力的な球団だと思っている。

何のためにスコアラーを

5球団につけていると思っているんだ。

経費を使って、毎日、先発投手の報告書をあげさせて、

分析して、どう戦おうか考えている。

ウチの選手がかわいそうだ。

あの論調からいえば阪神や横浜の選手もかわいそう」

<まず広島の動きを静観する?>

「それしかない。向こうがどういう動きをするか。

広島球団とブラウンの署名記事を出してもらわないと。

それならコミッショナーも納得するかな。

これは日本の野球界が言われたんだ。

軽はずみなことは言えない。

(監督というのは)そういう立場にあるんだから」

<中日のルール順守を再度アピール>

「どこもルール違反はしていない。

オレはこういうことに一番うるさい人間だ。

野球界にそういう問題を起こした意識が

(ブラウン監督)本人にあるのかどうか。

ふだんはこういうことに首は突っ込まないけど、

今回だけは話しておかないとまずいと思って話している。

この件に関して口を開くのは今日だけだ」

(トーチュウ)

「1人の監督に野球界を否定された、バカにされた。

言ったとか言わないとかじゃなく、

ああいう形で記事になると(対応を)考えないといけない。

オレにはウチの選手を守る義務がある。

うやむやにはできない。許される問題ではない。

断固として戦わないといけないと思う。

(謝罪の)申し込みがあったら? 

受けない。書面でしてもらう。

証拠として残さないと。

頭を下げました。『はいそうですか』では済まない。

コミッショナー、セ・リーグ、パ・リーグ、

しいていえば残り11球団をバカにしたんだ。

これは(球界の)根底を揺るがす問題になるかもしれない。

(それでも納得いかない形だったなら)

法的手段も考えないといけないと思う」

中スポ共同通信社時事通信スポニチ名古屋



◆ブラウン監督(広島)

<13日の発言内容要旨>

「フェアじゃないチームがある。

それに反抗せず受け入れるのはもううんざりだ。

広島はグラウンド内で対抗する。

いろいろな角度にカメラを用意する。

全球団に向けての言葉だが、

次に来るチームとその監督は特によく聞いてほしい。

男として、監督として、そういう人とは2人で話し合いたい。

それで解決しなかったら、私や広島球団に対して大変失礼。

私は(巨人監督の)原さん、(ヤクルト監督の)

古田さんとは尊敬し合っているし、信頼している」

名古屋ニッカン

「言いたいことがある。

日本で監督をやることを、私はすごく楽しんでいる。

いつもフェアなゲームをしたいと思っている。

ただ、それが欠けているチームが中にはある。

陰から相手チームの先発ピッチャーの情報を盗んだり、

選手の故障の情報を盗んだり、相手のサインを盗んだり、

そういうのはフェアプレーが欠けていると思う。

私はすべての球団に対して言っている。

ただ特に明日からのチームと監督には言いたい。

このまま黙って受け入れるつもりはない。

今後は今までと違うチームになる。

すべてはグラウンドで解決する」

(トーチュウ)

<14日、落合監督の怒りに対して>

「私はチュウニチという名前を

出していったわけではないし、

何に対して怒っているのか分からない。

オチアイ監督がチーティング(だます行為)を

していないなら、心配する必要もないんだし、

怒ることでもないでしょう」

<落合監督への謝罪について>

「その必要はないと思う。

彼に対して言ったわけではないし。

向こうが話しかけてきたら礼儀正しく会う。

愛想があまりないし、

親しく話したくなるようなタイプでもない」

(トーチュウ)

◇井手編成担当取締役

「中日の野球の否定だ。

許せることと許せないことがある」

(トーチュウ)

◇伊藤球団代表

<この事態に急きょ、広島入り。

広島の鈴木清明球団本部長と話し合いをもつ>

「特定の球団名を出していないと聞いた。

抗議書などは今から考える。

野球観の違いがあったのだろうね。

もう一度、事実関係について、

広島さんから説明があると思う。

広島さんもブラウン監督から

事実関係の調査をすると思うし、

何を言って何を言わなかったのか。

報道されたものと真意が違うのか、その説明を聞きたい」

(トーチュウ、サンスポ



『次に来るチームとその監督は

特によく聞いてほしい』


これが問題になっているんですね。

ブラウン監督は、日本人ではないので、

当然通訳が間に入り、発表されます。

「next」の意味には、

『次の、隣の、いちばん近い』の他に

『これから』という意味もあります。

次となると、ドラゴンズとなるのですが、

ブラウン監督は、「ドラゴンズ」とは

発していないと言っていますし...。

新聞やWEBの記事を見ていると、

セ・リーグではグラウンド内での

情報伝達行為は規制されていないそうですし、、

スコアラーを派遣するなど、

ルールの範囲内でやっているのに

あたかも中日がサイン盗みなど

ルール違反を行っていて、

「フェアじゃないチーム」と言われてしまうのには、

ちょっとヤナ感じです。

それにしても、今季の中日-広島戦は、

5人内野から始まって、一塁ベース投げ、

投手コーチが選手交代を告げるなど、

いろいろ問題がありますね。

そしてこれが加わると、さらに遺恨じみそう。

この日、伊藤球団代表

広島の鈴木球団本部長と面会。

ブラウン監督が特定の球団名などに

触れなかったことを確認したということですが、

まだまだ予断は許さない様相です。

場外戦でも真っ向対決となりそうな

明日以降の広島戦の展開に注目しましょう。


今日の公示。(14日)

◆コミッショナー

【自由契約選手】

 ▼中日 ペレイラ投手

共同通信社



◇井手編成担当取締役

<ドミンゴについて>

「夏までに猶予を与えたが、

米国での治療を希望し、手続きを取った」

(スポーツ報知)

14日のトーチュウ特別版や

スポーツ報知にも出ていましたが、

ドミンゴの今季限りでの退団を発表され、

この日、ウエーバー公示手続きを申請。

またガルバと、育成選手のペレイラ

退団も発表されました。

公示から7日以内に獲得を希望する球団がなければ、

自由契約選手になるそうです。

ドミンゴが退団ですか。

今季は期待していたのですが、結局2勝2敗。

キレて練習拒否したなどもあって、

5月14日に登録抹消され、

その後は右ヒジを痛めていたようです。

もうあのセーフティバントは見られませんのが

とても残念に思います。まあお元気で。

2006年8月14日 (月)

今夜も2ケタ猛攻13点、中日6連勝マジック減らす!

竜止まらんM38
虎に7連勝
 

非の打ち所がないゲームで
ついにマジック40を点灯させたドラゴンズ
残り50試合で、いよいよ2年振りとなる
優勝へのカウントダウンが始まりました。
勢いづくドラゴンズがまずは狙うは、阪神への3タテ。
一気にトラにトドメを刺すことが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 13回戦
(13日・ナゴヤドーム | 中日11勝2敗)
38233人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 × 13
[勝] 佐藤充(13試合9勝1敗)
[S] 岡本(29試合2勝1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、平井、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中8日で佐藤充
前回の登板で自身の連勝が止まって
リスタートとなったマウンドでしたが、
立ち上がり、が振れずにボールが先行。
1死から関本を二塁内野安打で出すと、
続くシーツには、センター前ヒットで
一、二塁とピンチを背負ってしまいます。
ここで迎えるは、4番・金本
スライダーを叩かれると、二塁横を抜くタイムリー
さらに濱中にもセンター前に運ばれ、この回2点。
思うような投球が出来ずに4連打を喰らい、
阪神に先制を許してしまいます。

しかし取ったら取り返せるのが、現在のドラゴンズ打線
中4日で登板となった阪神先発・福原から、
福留が初球をレフト前に運び、2死一塁。
続くウッズの強烈な当たりは、セカンドライナーに。
しかしジャンプした藤本のグラブを弾くと、後方を転々。
その間に福留がノンストップで本塁へ突入!
激走ですかさず1点を返します。
なおも森野がセンター前へのクリーンヒットでつなぐと、
アレックスがカウント1-1から高目のカーブを
詰まりながらもセンター前へのタイムリー!
お返しともいえる4連打で、2-2と同点に追いつきます。

3回ウラ、ドラゴンズが勝ち越しのチャンス。
1死から福留が二塁内野安打で出ます。
続くウッズは空振り三振に倒れますが、
森野が四球を選んで、2死一、二塁とします。
ここで迎えるは、またもアレックス
カウント1-0から甘く入ったスライダーを叩くと
強い打球がショート横を抜けていきます。
タイムリーとなって、3-2
防御率1点台と、阪神投手陣で安定感のある福原から
3点目を奪い、勝ち越しに成功します。

4回以降は、投手戦の様相に。
ドラゴンズ福原の前に、荒木の二塁打1本のみ。
一方、佐藤充も悪いながらも粘りの投球。
4回2死一塁からは藤本の遊ゴロを
井端が二塁へジャンピングスローで二封するなど
味方の好守にも助けられ、中盤を切り抜けます。

しかしスタミナ切れからか、
6回以降、コントロールが乱れ始めます。
1死から金本にレフト前に運ばれると、
2死となった後、鳥谷の2球目に盗塁。
さらに鳥谷にこの日初めてとなる四球を与えると、
続く矢野にも四球で、二死満塁と
一打逆転のピンチを迎えてしまいます。
これには森コーチもマウンドへ行き、間を置きます。
そして迎えるは、藤本
しかしカウント0-1からの2球目、
高目の変化球でショートゴロ。
何とかピンチを切り抜けました。

連戦が続くこともあって、6回ウラに
代打を送られなかった佐藤充は、7回もマウンドへ。
しかし明らかにボールが抜けてしまっています。
1死から赤星に四球を与えると、
続く関本の2球目に走られて二塁へ。
さらに関本のライトフライで三塁へ進まれてしまいます。
クリーンアップを迎えるところで
再び森コーチがマウンドへ。
「あと1人だぞ」と激励します。
そして迎えるは、シーツ
最後の力を振りしぼった佐藤充
外へのスライダーを叩かれると、
打球は脇を抜け、二塁ベース左を襲います。
しかし井端がすかさずバックアップ!
遊ゴロで切り抜け、なんとか7回を投げ抜きました。

福原に代打が出されたこともあり、
7回ウラからは、2番手・ダーウィンが上がります。
しかしそのダーウィン打線が襲いかかります。
先頭の荒木がセンター前ヒットで出ると、
続く井端が送るも、打球を拾ったダーウィン
間に合わない二塁へ送球!
もちろんセーフで、フィルダースチョイス
このプレーで流れがドラゴンズへ傾きます。

続く福留が四球を選び、無死満塁。
ウッズは外のストレートに見逃し三振に倒れるも、
森野が初球、甘く入ったシュートを叩き、
レフト線への2点タイムリー!
さらに1死二、三塁からまたまたアレックス
真ん中低目のストレートをセンター返し。
連続タイムリーで、6-2とします。
さらに1死二、三塁で、英智が初球きっちりとスクイズ
相手のミスをきっかけに、この回一挙4点
7-2と大きくリードを広げます。

5点リードとなった8回、
マウンドには、2番手として平井が。
しかしこの日は、平井が乱調。
先頭の金本にセンター前に運ばれると、
続く濱中にボテボテの三塁内野安打。
さらに鳥谷にもレフト前に運ばれ、
3連打で無死満塁とされてしまいます。
続く矢野のピッチャーライナーで本封したものの、
1死満塁から藤本に右中間を破られ、
2点タイムリーツーベース。
結局、4本のヒットを浴びた平井は、
わずか1/3で降板、岡本とスイッチとなりました。
代わった岡本も内野ゴロの間に1点を失い、7-5
2点差で、8回ウラを迎えます。

8回ウラ、阪神3番手には、
昨日、寝違えで登録抹消となった
藤川に代わって昇格したオクスプリング
しかしこの継投が大誤算
ドラゴンズ打線が再び、猛威を奮います。
先頭の荒木のカット気味の打球が
一塁横を抜くヒットとなると、
続く井端がストレートの四球、
さらに福留が一二塁間を破るヒットで、
7回に続いて、無死満塁のチャンスを作ります。
ここで迎えるは、8回から一塁の守備に入っていた渡邉
カウント1-2からの4球目、
ストレートを狙い打ってのレフト前タイムリー!
8-5と再びリードを広げます。

なおも無死満塁で、代わった江草から
森野がセンター前へのタイムリーで続くと、
アレックスが今度は、前進守備のレフトの頭上を越えていく、
走者一掃の3点タイムリーツーベース!
さらに英智の代打・井上桟原からレフト線へのタイムリー!
この回、打者11人、6安打の猛攻で一挙6点!
阪神中継ぎ陣をこてんぱんにして、スコアはついに13-5
決定的なダメージを与え、ついにトドメを刺しました。

最終回は、岡本がそのまま続投。
関本をセンターフライに打ち取ると、
シーツ、金本を連続空振り三振に打ち取り、ゲームセット!
2夜連続の2ケタ安打、2ケタ得点の16安打13点。
後半戦2度目となる対阪神戦でまたも3タテ
チームもこれで6連勝、阪神戦は7連勝
さらにホームゲームも球団史上タイとなる12連勝をマーク。
昨夜点灯したマジックも、2つ減らして『38』となりました。

みんなでまとめてトラ退治!それにしても16安打13得点
まさか阪神に再び3タテ
食らわすとは思いませんでした。
今のドラゴンズ打線の勢いは、
とてつもないですね。
取られたら取り返す。
四球や野選を絡めて連打、スクイズで得点を奪う。
本当に抜け目がないなと感じました。
特に5番森野が3打点、6番アレックスが6打点と
しっかりとランナーをかえせるのが、強さの秘密でしょうね。

9勝目をあげた佐藤充は勝ちながらも反省の弁でしたが
負けなかったことが大きいです。
首脳陣があえて続投させ、
苦しみながらも掴んだこの勝利は、
次へのとなることでしょう。
本人も言っていましたが、
「情けないピッチング」は今日で終わり。
次回は2ケタへのチャレンジ、頑張ってほしいです。

移動日なしで明日からは、広島との3連戦。
ここまでくれば残るは、広島への苦手意識の払拭のみ。
再び屋外でのゲームとなりますが、
Vへの道をさらに突き進んでもらいましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(13日)

○アレックス・オチョア
<4打数4安打と大暴れ。
すべての安打がタイムリーとなり、
日米を通じて初となる1試合6打点を記録>
「毎日一生懸命練習した成果が出てとてもうれしいです。
これからももっと活躍して何としても
セ・リーグのチャンピオンシップを
手にしたいと思います。
2アウトからでも自分のバッティングをすることが大切です。
この調子で最後まで行って
良い形でシーズンを終わりたいです。
今年は日本シリーズに出て日本一になりたいと思います」

<1回のタイムリー談話>
「打ったのは、スライダー。
得点圏にランナーがいたので還せて良かった。
先に点を取られてしまったけど、
すぐ追いつくことができてよかったよ」

<3回のタイムリー談話>
「打ったのは、カットボール。
自分にできるベストを尽くして、
ランナーを還す事ができてよかった」

<7回のタイムリー談話>
「打ったのは。シュート。
ジャストミートを心がけたよ。」

<6番降格以降、23打数12安打の
打率.522、10打点と絶好調>
「与えられた自分の仕事をしているだけだよ。
シーズンの最後まで、いいかたちで終わりたい。
どの打席でも、気を抜くということはないよ。
今日はおしまい。また、明日だよ。

マジック? 今の時点では関係ないよ。
ファンの人たちは楽しいだろうけど、
オレたちのやることは、変わりないからね。
相手は関係ない。常にどの試合も全力。それが一番大事」

<02年にエンゼルスでワールドチャンピオンを手に>
「(今のドラゴンズは)ディフェンス力もアタック力も
ワールドシリーズに勝った時のチームに似ている」
(公式HP、中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<口の怪我について>
「やっと普通に美味しいご飯を食べることが
できるようになったので力が付いて良かったと思います。
阪神戦は相性が良いのでこのまま続くようにがんばります。
残りの試合も多いので目の前の試合を大事に戦って
勝っていきたいと思います」

<7回のタイムリー談話>
「打ったのは、シュート。
見逃せばボールだったと思うけど、
あの場面は投手の方がプレッシャーが
かかっていたから初球から狙った。
狙っていたボールなので思いっきりいきました」

<4打数3安打3打点の大暴れも>
「常にもう1打席、もう1打席と
思って打席に入っている。
集中力が切れるということはないです」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充
<制球に苦しみながらも
7回を7安打2失点で9勝目をマーク>
「初回、6回、7回と
情けないピッチングをしてしまって
見ているファンの方や守っている野手の方に
本当に迷惑をかけたと思います。
連勝中のチームの勢いを止めたくなかったので
どんな形であれ試合に勝てたということは
うれしく思っています。
打線の援護もありがたいですね。
このような情けないピッチングは
今日で終わりにして次はまたしっかりと
抑えられるようにがんばりたいと思います」

「序盤は腕が振れていなかった。
1回、6回、7回は情けないピッチングでした。
あえて投げさせてくれているのはわかっていました。
いい経験ができたと思います。
この苦しい経験が次に活きると思います」

<再び規定投球回数に到達し、
川上を上回る防御率1.88でリーグトップに。
防御率トップですね?と言われて>
「長い期間投げて1点台(キープ)というのは
厳しいなあという意識はあります」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

○英智
<7回1死一、三塁で投前にスクイズを決める>
「サイン通り。予想はしていた。
(サインが)出るかもしれないと思っていたので
心の準備はできていました。
失敗すると流れがいってしまう可能性があった。
あそこで点数が入らなかったら、
精神的にこたえると思ったので、決められてよかったです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<1回のタイムリーについて>
「打ったのは、スライダー。
強く振ることが出来たので、グラブを跳ねてくれたかな?」
(公式HP、名古屋ニッカン

○福留孝介
<打って、走っての3安打4得点。
初回、一塁から一気に本塁へ>
「きつかった。
最初はなんで(三塁)コーチが
腕回しているのかわからなかった」

<その後の3度の出塁でも、
すべて本塁にかえり4得点。今季81得点を記録>
「80いきましたか。
後ろのバッターがよく打ってくれるおかげですね」
中スポ

○井上一樹
<8回、レフト線へのタイムリー>
「ぼくのはおまけみたいなもの。
チャンスをどんどんつないでいくのは、
うちの今の勢いだよね」

<1000試合出場まであと1>
「できるだけ地元(鹿児島)に
近いところで達成したいから、
広島で決められたらいいね」
(中スポ)

○井端弘和
<97試合、プロ初のフルイニング継続中>
「フルイニング? 
そういうことを話すとダメなんです。
無欲です、無欲。
大切なのはライス(Rest=安静、Ice=氷冷、
Compression=圧迫、Elevation=持ち上げる)なんですよ」
(トーチュウ)

○岡本真也
<8回から3番手で登板。
1回2/3を投げ、今季初セーブをマーク>
「セーブがついたのは知りませんでした。
前回ついた時は打たれた(1失点)けど、
今回は抑えられてよかった」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充投手について(3回終了時)>
「今日は良くないな。
ボールのキレも変化球も。
1イニングでも多く粘り強く投げて欲しい」
(公式HP)

○落合監督
<佐藤充について>
「7回までしっかり投げたしバックも良く守った。
代える気はなかったよ。代えても何の意味もない。
自分でピンチを作って、
後は『お願いします』じゃ成長が止まってしまう。
自分でひと山もふた山も越えていかないと。
ピンチを自分で抑えることで成長するんだ。
これも経験。これがプロ初勝利の
かかったところなら手堅くいくけど。
この勝ちは(佐藤充にとって)大きいな。
あいつは前回(神宮で)負けた後だけにな」

<2夜連続の2ケタ得点、16安打13得点の猛攻。
7回の7点目をスクイズで取りに行ったことに>
「(その次の8回に)3点取られてるじゃん。
何があるか分からない。
取れるときに取っておかないと。
それが点数を取るスポーツなんだ。

チームスポーツ。
誰か1人が良ければ勝てる、ってもんじゃない。
みんなで戦ってるワケだから。
投げるときは投げる、守るときは守る、
攻撃するときは攻撃する。
何をやるときか分かっていれば、
こういうゲームになる。

今、何をするべき時なのかをみんながわかっている。
守っていれば、打線が点を取ってくれる。
(野手と投手は)お互いに
いい効果が出てるんじゃないか。

それにしてもきょうの勝ちは大きい。
みんな(報道陣)が言う
マジックってのが出た次の日だけにな」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(13日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 13回戦
(13日・ナゴヤドーム)
 C  102 000 201 =
 D  001 000 000 =
[敗] 長峰(3勝1敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
中2日の先発・長峰
初回1死3塁から内野ゴロの間に1失点。
3回に4安打を集中され2失点し、3回1/3で降板。
攻撃陣は3-0となった3回ウラ、
2死から平田の二塁打と鎌田の四球で一、二塁から
上田の内野安打の間に平田が判断良くホームに走りこみ1点。
しかし得点はこの1点のみ。
広島先発・フェリシアーノに8回まで3安打に抑えられ、
7回に、4番手・石井山﨑に2ラン打たれ4点差。
9回、6番手・齊藤が追加点与えてしまい、6-1で完敗。
(公式HP・ファーム情報より)

●平田良介
<プロ入り初の1番・センターでスタメン出場。
足でナゴヤドームを沸かせる>
「試合後のミーティングで聞かされるまで
(上田の打球は)センターに
抜けたヒットだと思っていました。
自分の足が遅くなったのかと思いました」

●佐藤2軍監督
<平田の1番起用について>
「足が速いのが他にいなかったから
1番に置いた。あの走塁は見事だったよ」
(ともに中スポ

ナゴヤドームで午前10時半から行われた広島戦
前日までの厳しい日差しのナゴヤ球場と違い、
ドームは涼しくて最高と若竜達も喜んでいたもよう。
そんななかこの日、プロ初となる
1番で起用されたのが、ルーキー・平田
実は50メートルを5秒7で駆け抜ける俊足なのです。

その足が生かされたのが、3回ウラ、
2死一、二塁から上田の放った打球が、
二塁・比嘉のグラブを弾くと
そのまま三塁を蹴り、本塁に突入。
微妙なタイミングとなながら、足が勝ったそうです。
しかし得点はこの1点のみ。
ゲームは、いいところを見せられず、6-1と大敗。
再びナゴヤ球場での日々が続きます。


PS 今夜の渡邉選手。

8回から一塁の守備で登場。
そのウラの無死満塁では、オクスプリングから
レフト前に渡邉選手らしい当たりのタイムリー!
得点圏打率4割台の強さを見せつけました。

今夜のCS中継によると、明日ご家族
埼玉・所沢からナゴヤに戻ってくるそうです。
生まれたばかりの第2子も一緒。
優勝へのカウントダウンを前に
ファミリーパワーが加わる渡邉選手
今後も楽しみですね。(.267

2006年8月13日 (日)

山本昌41歳初勝利、英智快走、ついに点灯M40!

強竜祭りだ M40点灯
先発全員安打11点
 

いよいよマジック点灯王手をかけたドラゴンズ
しかしこの日は試合前のアクシデントが。
練習中に落雷の影響でナゴヤドーム停電
一部ダウンした照明を復旧させるために、
試合開始が30分遅れることとなりました。
2位・阪神との首位攻防第2ラウンド。
照明が落ちてしまったナゴヤドームに
連勝でマジックを灯すことが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 12回戦
(12日・ナゴヤドーム | 中日10勝2敗)
38335人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 × 11
[勝] 山本昌(18試合6勝6敗)
[D本]ウッズ30号
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、中里-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、予想された佐藤充ではなく、
雨天中止の影響で登板が延びた山本昌
中9日で立ててきました。
前日の11日が誕生日41歳初となったマウンド。
しかしいきなり赤星を四球で出すと、
続く関本の犠打とシーツのライトフライで
2死三塁と走者を背負ってしまいます。
ここで迎えるは、前夜ノーヒットの金本
カウント2-2から中に甘く入ったストレートを叩かれ、
弱いながらもレフト線へ落とされてしまいます。
タイムリーとなって1-0
マジック点灯を阻止したい阪神に先制を許します。

しかしドラゴンズがすぐさま反撃を見せます。
阪神先発・能見から福留が四球を選ぶと、
ウッズもセンター返しで続いて、2死一、二塁。
ここで迎えるは、5番・森野
カウント2-2から内角へのストレートを振り抜くと、
詰まりながらも三遊間を抜くタイムリー!
2死からのクリーンアップの連打で
ゲームを振り出しに戻します。

なおも続く2回は怒濤の攻撃
先頭の英智がセンター前ヒットで出ると、
山本昌が送って、2死二塁とします。
ここで荒木が外角低目のフォークを
うまくすくいあげて、ライト前へ。
浅い当たりながらも、英智は三塁を回ります。
そして最後はヘッドスライディング!
アウトかと思われるタイミングのなか、
一切ムダのない好走塁を見せ、1点を加えます。

これで勢いがついたか、なおも2死2塁から
続く井端がセンター前へはじき返すタイムリー!
福留も二塁内野安打で続き、能見をKOすると、
2番手・太陽からウッズがきっちりセンター前へタイムリー!
さらに森野の時にカウント2-1からのフォークがワンバウンド。
ワイルドピッチとなってさらにもう1点。
結局この回、4連打を含む猛攻で、4点を追加。
山本昌に大きな援護点をプレゼントします。

さらに3回ウラもドラゴンズが追加点。
英智の四球と谷繁のレフト左へのツーベースで
1死二、三塁として迎えるは、9番・山本昌
内外野は前進守備のバックホーム体制。
スクイズも考えられましたが、カウント2-2から
内角のボールを叩くと、打球はレフトフライに。
しかし浅い飛球ながらも、三走の英智が猛然とタッチアップ!
加速をついたランニングで、最後は再びヘッドスライディング
矢野のブロックを間一髪でくぐり抜け
左手を滑り込ませてのベースタッチ!
まさに神業の走塁で、6点目を加えます。

41歳への援護点は、続く4回ウラにも。
2死から迎えるは、4番・ウッズ
太陽が投じたカウント1-2からのフォークを振り抜くと、
速い打球はレフトスタンドへ一直線!
節目となる4年連続30号ホームラン7-1
マジック点灯へ大きな一打となりました。

投げては、2回以降は
コーナーを突く投球で0を重ねていた山本昌
しかし今夜は、打撃でも魅せてくれます。
5回ウラ、アレックス、英智の連打、
そして谷繁が送って作った1死二、三塁のチャンス。
阪神3番手・金澤がフルカウントから投じた
ボールを叩くと、打球はレフト線へ落ちるタイムリー!
この日、なんと3打点をマークした山本昌
さらに自分の投球を楽にします。

6回ウラに、アレックス
三塁横抜くタイムリーツーベースと
谷繁のレフトへのタイムリーツーベースで
さらに2点を追加し、11-1
毎回得点という大きなリードをもらった山本昌は、
大きなピンチを背負うことなく、
この日は、7回、113球を投げ、
5安打4奪三振1四球の1失点。
勝てばマジック点灯というプレッシャー
もろともしない好投で、マウンドを降りました。

8回は、鈴木が三者凡退に切り抜けると、
最終回のマウンドには、背番号18
中里が今季2度目、
ナゴヤドームでは初の登板となりました。
前回は二者連続四球で降板という
ホロ苦登板となりましたが、
今夜は、ストレートがうなります。
先頭の金本を高目のボール球ながら、
147キロのストレートで空振り三振に取ると、
続く濱中も146キロのストレートで遊ゴロに。
そして最後は鳥谷を外角低目のストレートで
同じく遊ゴロに仕留め、三者凡退でゲームセット!

文句なしのゲームで、阪神をたたきのめしたドラゴンズ
41歳の山本昌が阪神戦40勝目となる、6勝目。
また首位攻防に連勝し、
ゲーム差を7.5とするとともに、
球団史上最速となる優勝へのマジックナンバー
『40』がついに点灯することとなりました!

これぞ、プロ野球選手の走塁!打線が先発全員安打の
16安打で11得点
先制を許すも、すぐに追い付き、
2回の怒濤の連打
流れをつかみました。
英智のヒットを皮きりに、
荒木のライトへのタイムリーと英智の好走!
そして井端、福留、ウッズが続き、さらに暴投。
5-1と一気にひっくり返したところに強さを感じました。

それ以降はウッズの節目となる30号も
飛び出すなど、完全なドラゴンズペースでした。

そして今夜はみんながヒーローですが、
中でもこの2人
まずは、41歳ほやほやの昌さん
雨で登板がずれ、大事なゲームのマウンド。
初回に1点を失いましたが、
2回のピンチを切り抜けてからは、
昌さんらしいコーナーを突く投球が出来たようです。
さらに今夜は打撃でも大活躍!
犠飛にタイムリーと合計3打点
41歳初登板を勝利で飾りました。
さすがベテラン、ここぞのところでいい仕事でしたね。

そして驚かせてくれたのが、英智
前夜はバットで、今夜はで魅せてくれました。
2回の荒木のライト前も、3回の昌さんの犠牲フライも
普通なら完全にアウトのタイミング。
それを見事な快走でセーフにしてしまう走塁術
盗塁するとかよりも、二塁からホームを狙わせたら、
英智に勝る選手はいないのではないか。
それくらい思わせる見事なランニングだったと思います。

この勝利で5連勝のドラゴンズ。
阪神とのゲーム差がついに7.5として、
いよいよ優勝へのマジックを球団史上最速で点灯させました。
まあまだまだ数字も大きいですから、
これで優勝だというのは早いと思いますが、
かぜん弾みが付くのは間違いないでしょう。
手始めに明日、意気消沈したであろう阪神に、
2カード連続の3タテを食らわせてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(12日)

○山本昌
<7回を5安打1失点。
200勝へあと14勝と迫る6勝目>
「昨日良い勝ち方をしているし
今日勝てばマジック点灯なので
プレッシャーがありましたが
バックの援護もあって何とかがんばりました。
たくさんのファンの方の熱い声援の中で
良いピッチングができてうれしいです」

<5回、レフト線への2点タイムリーなど打っても3打点>
「打つ方はたまたまですが良い所へ飛んでくれました。
本当に今日もたくさんのファンの方が
ナゴヤドームに来てくれて選手も元気が出ます。
これからも応援よろしくお願いします」

<1日遅れの41歳のバースデープレゼントは、
野手からのたっぷりな援護>
「きのういい勝ち方をして、
きょう勝てばマジックがつくという
プレッシャーのかかる試合でしたけど、
バックの援護が早くて助けられました。
危ないところもあったけど、どんどん点を取ってくれた」

<球界でも史上8人目、
中日では初の対阪神戦通算40勝をマーク>
「長く投げてるので、
そういうのもあってもいいかな、と。
40勝なんて知らなかった。
広島に一番勝ってる(40勝)と思ってたんだけど…。
でも、全チームに30勝以上しているので、
どのチームにも勝てていると思う」

<試合開始が30分も遅れるアクシデント。
それでもプロ23年目のベテランは動じない>
「ユニホームに着替えようとしていたところだった。
着替えているときに(30分遅れの連絡を)聞いたので、
ユニホームを脱いで、もう1回短パンに着替えて、
ソファに座ってのんびりしていた。
ドームだったので、外が暗くなってきたとか
時間が過ぎるのを感じなかったのも良かったかな。
きょうはファンの熱気で、ホントに暑かったんです」
公式HP中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

『みなさんが思っているほど
楽なマウンドではなかったですね。
制球が思うようにいかず、谷繁君も苦労したんじゃないかな。
でも援護が早かったし、5回ぐらいからは
大胆にストライクを取れるようにもなって、
少し楽になりましたね。
落雷で開始が遅れたのは大して気にならなかったのですが、
スタンドの熱気がすごくて、暑いくらいに感じました。
普段はしない試合中の着替えもきょうは必要だったし。
でもこんな熱気の中で、しかもマジックが付くかという
大事な試合に投げさせてもらって、
勝利という結果も残せて本当によかった。
マジックも一発で付くということが大事だと思っています。
41歳になった翌日といっても、
たいした儀式もないんですが、
中スポによれば「投げる球団記録」らしいので、
これからもいろんな記録を更新できるように頑張ります。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○荒木雅博
<2回、ライト前へのタイムリー>
「(好調の秘訣は)
特に何が良いかわかりませんが
一生懸命やっているのが
一番良い事じゃないかと思います。
このまま最後まで続くようにがんばりますので
応援よろしくお願いします!」

<タイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
まだまだこれからですよ
とにかくボールにくらいつこうと思ってた。
気持ちで打ちました。
2ストライクで向こう(右)に打ちたいと
思っていたので必死に当てにいった」
(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和
<11日に左ひざに死球を受けるも
2回のタイムリーなどこの日もフル出場>
「何でここに立っているのか
よくわかりませんが良い場面で打てて良かったです」

<左ひざについて>
「痛いけど、試合に出るつもりできました」

<ホームゲーム11連勝について>
「ファンの皆さんの声援のおかげだと思っています。
これからも一つ一つ勝ってゆくので
チームとファンの皆さんが一丸となって
今後の試合を戦っていきたいと思います。
今まで以上に応援よろしくお願いします」

<タイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
荒木に乗せられて、打てました」

<この日もスタメン出場>
「テーピング? 軽く巻いています」

<マジック点灯については気を引き締め>
「マジック点灯といっても、まだまだ先は長いから。
1戦1戦、戦っていくだけ」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○英智
<2回の好走塁について>
「微妙な空気が分かったので
体がとっさに反応した。
トラ(荒木)が振ってくると思ったんで、
リードオフを少しだけ広げたんです。
デッドゾーンまでいった分、
セーフになったんだと思います」
(トーチュウ、スポニチ名古屋

○タイロン・ウッズ
<2回のタイムリー談話>
「打ったのは、カーブ。
ランナーを進める事を心がけて打席に入ったよ」

<4回、来日以来4年連続となる30号を放つ>
「打ったのは、フォークかな?。
ボールをよく見て、芯でとらえれるように心がけた。
会心の当たりだったね。
4年連続30本塁打というのは、
自分でもよくできた結果だと思う。
勝った試合で打てたのはハッピーだよ」

<今季3度目の1試合4安打をマーク>
「きょうは球もよく見えて、
すごくいい感じで打席に立てたんだ。
チームの勝利に貢献できてよかったよ」

<プレーボールが30分間遅れたが>
「おかげでいつもよりゆっくり
ストレッチとマッサージが受けられた。
自分にはラッキーだった」

<背筋痛と戦いながらのプレーが続くが、
後半戦15試合で9発と絶好調>
「こんなことならずっとケガしたままでもいいかな?」

<チームはにマジック40が点灯し>
「マジック? まだまだ50試合残ってる。
(優勝の)結論を出すのは早いよ。
これからも1試合1試合勝っていくだけさ」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<1回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
よく抜けてくれました。ラッキーです」
(公式HP、名古屋ニッカン

○福留孝介
<4回、矢野のライナーをローリングキャッチ>
「少し勢いがつきすぎてしまいました。
昌さんががんばっていたんで、何とか助けようと...」
(中スポ)

○中里篤史
<9回、3番手で登板し、3人でピシャリ。
金本を空振り三振に打ち取る>
「腕を思い切って振りました。
三振を取れたのはうれしいですね。
自分の思っている球は、まだ投げられていません。
でも中継ぎで結果を出していって、
もっと長いイニングを投げられるようになりたい」
中スポ名古屋ニッカン

○小田幸平
<中里のボールを受けて>
「最初はビビっていたみたいだけど、
気持ちよく、いい球を投げてましたよ」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(3回終了時)>
「ボール自体はいいね。
ただ、先頭打者を出して大量点に
つながらないように気をつけて投げて欲しい」
(公式HP)

◇伊藤球団代表
<停電のため、試合開始が30分遅れたことに>
「停電は落雷によるものだと聞いています」
共同通信社名古屋ニッカン

○落合監督
<球団史上最速の96試合目でのマジック点灯も>
「何もありません。
きょうは何もないゲーム。
走塁にしても守備にしても非の打ち所がない試合。
今年一番のゲームじゃないか。素晴らしいゲームだった」

<特に絶賛したのは2回の英智の走塁>
「あれでかえってこられるクラ(英智)の走塁。
たいがいはアウトだ。普通なら(三塁で)ストップ。
あの当たりで、外野手が前に寄っていて、
ストライクがかえってきた。
点差は(最終的に)こうなったけど、
あの走塁ひとつとってもプロ野球選手の動きだった。
ああいうプレーを見せられるのがプロだ。
素晴らしい選手を持ったということだよ」
(公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(12日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 12回戦
(12日・ナゴヤ球場)
 C  210 000 300 =
 D  000 120 020 =
[敗] ガルバ(0勝1敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発の高江洲が初回から4連打され2失点。
2回も安打、送りバントと決められ1死2塁で降板。
攻撃陣は4回ウラ、上田の三塁打、堂上の犠飛で1点。
5回ウラ、鎌田のタイムリー三塁打と
森岡の時にパスボールで同点。
しかし7回、4番手・ガルバ
1死一、二塁と走者を残し降板すると、
5番手・金剛が三塁打と犠飛で3失点。
6-3とリードされた8回ウラ、
新井の二塁打、柳田のライト前と
2本のタイムリーで1点差。
しかし1死一、三塁から小山が併殺打。
同点のチャンスをつぶし、そのまま6-5で敗れる。
(公式HP・ファーム情報より)

●齊藤信介
<4回から3番手で登板。
2回を無安打2奪三振でピシャリと抑える>
「きょうはストレートのキレが悪かったので、
変化球主体の投球に切り替えました。
新しく取り入れた抜いたスライダーも
何球か投げて効果的だったし、
打ち取れて良かったと思います。

2軍も投手が多くて、
いつ投げられるか分かりませんけど、
投げるときはきっちり投げて、
この調子を継続していきたいですね」

●柳田殖生
<8回1死二、三塁に代打で登場。
初球を叩き、ライト前へのタイムリーを放つ>
「1球で勝負しようと思ってました。
(相手投手の)データもあったし、
積極的に行こうと思って打席に入りました」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場でのウエスタン広島戦
先発のルーキー・高江洲が早々とつかまりました。
ボールが先行し、カウントを取りに行った
ストレートを狙い打ちされるパターン。
これで2試合連続のKO、まだまだ課題が一杯のようです。

一方、フォームを横手投げに変更してから
好調をキープしているのが、
3番手で登板した同じくルーキーの齊藤
小気味のいい投球で、2回を無得点。
最近覚えた抜いたスライダー
効果を発揮しているようですね。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜は、出番が早かったです。
6回、ウッズの代走として登場。
そのまま7回から一塁の守備に付きました。
そして回ってきた打席は、8回の先頭打者。
相対するは、阪神5番手・桟原将司
前日も投手の憲伸に対して、
抜けた内角球を放るなど、
けっしてコントロールが良くないと思える桟原
やはりその初球、内角へのストレートが
なんと背中を直撃しまいます!
思わず「ア”ー!」と悲鳴を上げる渡邉選手
苦悶の表情で一塁へとゆっくりと走りました。
ベースに付いても(>_<)の表情は変わらずでした。

見ていた方としては、その表情に爆笑でしたが、
受けた方は実に痛い一球となりました。(.260

2006年8月12日 (土)

憲伸奮投13勝目、虎を追い込みマジックに王手!

憲伸、前進守備指令で燃えた

虎と6.5差 M40王手

ゲーム差5.5差で迎えたナゴヤドームでの

2位・阪神との首位攻防3連戦。

初戦のドラゴンズの先発のマウンドには

中7日でエース・川上憲伸が立ちました。

絶対に負けられない阪神に対し、

突き放して、一気に引き離したいドラゴンズ

今後を左右する大事な一戦で

エースが貫禄の投球を魅せてくれました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 11回戦
(11日・ナゴヤドーム | 中日9勝2敗)
38023人123456789R
阪 神
中 日×
[勝] 川上(19試合13勝2敗)
[S] 岩瀬(39試合1勝2敗31S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中7日でのマウンドとなった川上

初回、先頭の赤星を外角低目のカットボールで

空振り三振に仕留めると、

続く関本をストレートで見送り三振。

シーツもセンターフライに取り、

上々の立ち上がりを見せると、2回、3回もパーフェクト。

球威、コントロールともに抜群。

ここ最近では一番の出来という投球を見せます。

一方、阪神の先発は下柳

1試合の出場停止となった矢野に代わり、

今夜は野口とのバッテリー。

いきなり初回、ドラゴンズ激震が走ります。

荒木を遊ゴロに取ったあと、迎えるは井端

下柳が投じた内角へのストレートが

何と左ヒザ横を直撃!

ボックス内でうずくまり、

苦痛の表情を浮かべる井端は、応急処置のため

早川コーチに背負われて一度ベンチ裏に下がります。

しかし数分の治療の末、再びグラウンドへ。

時折ひきずる仕草は見せますが、気力でプレーを続けます。



両投手それぞれが持ち味を発揮して、

投手戦の様相を呈してきた4回表、ゲームが動きます。

この回先頭の赤星の当たりがレフト前に。

ところがバウンドが変わって、アレックス後逸

アレックスにとっては、今季初、

ドラゴンズ野手陣にとって42日振りのエラー

ランナーを二塁へ進めてしまいます。

続く関本が送って、1死三塁と先制のピンチ。

しかしこの1点もやれないという場面で

川上エースの投球を見せます。

シーツを内角低目へのカーブで空振り三振に取ると、

続く金本も外角低目へのカットボールで空振り三振!

連続三振でピンチを切り抜けると

早くもガッツポーズが飛び出します。



これで流れを掴みたいドラゴンズ

そのウラ、下柳を攻め込みます。

先頭の井端がセンター前ヒットで出ると、

続く福留もレフト前に運んで、一、二塁。

ところがウッズが外角高目のボールを打ち損じて、

4-6-3のダブルプレー。チャンスを潰してしまいます。

しかしここで終わらないのが、好調ドラゴンズ打線

続く森野が10球粘って四球を選び、2死一、三塁。

ここで迎えるは、表にエラーをしたアレックス

カウント1-1からの3球目、

ど真ん中のストレートを狙い打つと、

打球はレフトフェンスを直撃!

汚名返上のタイムリーツーベース!

ドラゴンズが先制に成功します。

なおも二、三塁で今夜7番の英智

下柳と相性の良さを生かしての起用に応え、

カウント1-1からの3球目、内角へのスライダーを叩くと、

打球は、三遊間を割っていくタイムリー!

ワンチャンスで大きな2点を追加したドラゴンズ

2死からの連打で苦手の下柳を攻略します。



3点リードをもらった川上でしたが、

続く5回に乱れが生じてしまいます。

1死から鳥谷にストレートの四球。

続く野口はライトフライに取りますが、

藤本の一塁強襲の当たりをウッズが後逸。

2死一、二塁としてしまいます。

ここで阪神ベンチは、下柳の代打に桧山

カウント0-2からの3球目、

真ん中低目のストレートを叩かれると、一塁線を強襲。

ウッズが抜かれて、打球はライト線へ。

一気に一塁走者の藤本までも生還する2点タイムリー

前回登板に続き、中盤に乱れた川上

3-2と1点差に追いつかれてしまいます。

しかし乱れたのは、この回だけでした。

それ以降は、再びエースが踏ん張り、

6回にシーツに四球を与えたものの、

続く金本を真ん中低目のフォークで空振り三振に取ると、

8回も2死からシーツをセンター前ヒットで出したものの、

金本を外角低目のカットボールで

空振り三振に斬って、ガッツポーズ

昨季カモにされた4番・金本に対し、

この日は4打数ノーヒット3三振

全くバッティングをさせなかった川上

結局8回、112球を投げ抜き、

4安打11奪三振2四球、自責0の2失点で

マウンドを降りました。

1点差で迎えた最終回は、

阪神戦17試合無失点中の守護神・岩瀬がマウンドへ。

2死から野口の代打・町田には四球与えたものの、

最後は、藤本の代打・スペンサー

ライトフライに打ち取りゲームセット!

大事な首位攻防初戦を制したドラゴンズ

貯金を今季最多の25にするとともに

阪神とのゲーム差は、6.5差に。

ついにマジック点灯王手をかけました。

また詰め寄られながらも凌ぎ、8回を投げ抜いた

川上がハーラー単独トップの13勝目をマークしました。



出たぞ、ガッツポーズ!いきなり井端

下柳に死球を喰らい、

嫌なムードで始まった

ゲームでしたが、

ドラゴンズ

首位の貫禄

見せてくれました。

先発の憲伸

実にナイスピッチングでしたね。

序盤から完璧な出来で、3回までパーフェクト。

4回、1死三塁のピンチを背負いましたが、

そこからシーツ、金本の中軸を連続三振

先制点をもらった5回に多少、乱れましたが、

結局8回を投げ、4安打2失点。

特に相手の4番・金本

全く仕事をさせなかったのが大きかったです。

昨季の8月11日に、金本に痛恨の一発を浴びた屈辱

同じこの日に返してくれました。

攻撃陣は、下柳を見事攻略。

4回、ウッズが4-6-3の併殺で

チャンスを潰しかけた時は、まずいなと思いましたが、

続く森野の10球粘っての四球。

そしてアレックスの汚名返上のタイムリー。

その後の本塁突入のスライディングといい、

「何とかしたい!」という気迫が出ていました。

英智も相性のいい下柳から三遊間を抜く2点タイムリー。

ナメック星人が貴重な2点を奪ってくれました。

また初回、下柳に左ひざ付近に死球を受けた井端

当たったときは、かなりヒヤリとしましたが、

痛みをおしてグラウンドに登場すると

4回には、センター前にヒットを放つなど活躍

痛いことは確かでしょうが、

まずは大事にならずにホッとしました。

なんといっても井端の代わりはいません。

ムリをせずにやっていってほしいです。

これでいよいよ明日勝てば、

優勝へのマジック40が点灯します。

まあマジックはいつか点くもので、

別に明日点けなくてもいいのですが、

一気に突く離すためにも、ここは連勝をお願いしたい。

今季ここまでいくつかの大きな場面で投げてきた

佐藤充の投球に大きな期待をしたいです。


☆今夜のビクトリーラン!(11日)

○川上憲伸

<8回を4安打2失点、13勝目をマーク>

「大切な試合なので強い気持ちで

しっかりと腕を振って投げました。

3連戦の初戦を勝つことができたので

明日からももっと良い形で戦いたいと思います。

すばらしいファンの前で投げることができて幸せです。

また明日、明後日とがんばりますので

応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました!」



<4回1死三塁の場面、

前進守備の指示にエースが熱くなる>

「先取点はあげたくない。

(相手が)下柳さんだし、

簡単には点が入らないですから。

相手も必死。大切な試合だし、強い気持ちで投げた。

ノーアウトで二塁の時は

『1点は仕方ない』と思っていたんです。

でも、シーツを2ストライクと追い込んで、

0点に抑えたい。こう思うようになりました」

<シーツ、金本を連続三振に取り、ガッツポーズ>

「ガッツポーズ? 最近少なかったし、

チームメートから『小さくなったな』とも

言われてましたから派手にやろうかなと。

こういうゲームですから、自然と出てきます」

<この日金本からは、3三振。

今季は打率.231、ノーアーチとリベンジ>

「金本さんを抑えたら勝てると思っていた。

打たれたからって弱気に下がってたら、

この世界では生きていけないですから」

憲伸の声「大きな1勝!」、公式HP

中スポ、サンスポ共同通信社

○アレックス・オチョア

<4回、先制のタイムリーツーベース>

「エラーは誰にでも付きものですから、

今日はたまたまエラーが出てしまいましたが、

憲伸投手がよくがんばっていたので

自分がよし何とかしてあげたいと思いました。

良いバッティングをして、もう少ししたら

ホームランになっていたかもしれませんが、

ホームランになっていたら、

英智選手がここに立っていないかもしれないので、

お互いみんなで助け合えたと思います」

<ナゴヤドーム10連勝に>

「続けることは楽ではないですが、

阪神を相手に明日も明後日も勝って、

たくさんのファンに良い試合を楽しんでほしいと思います。

明日からもいつも通りベストをつくして

一生懸命プレーしたいと思いますので

みなさんも球場に来て応援してください」

<タイムリー談話>

「打ったのは、スライダー。

とにかく思いっきり振ったよ!先取点が取れてよかった。」

<昨季ノーヒットの下柳を打ち込む>

「野球というのは、

そういうものじゃないかな。リズムがある。

打ち方が変わったとか、そんなことはない」

(公式HP、中スポ共同通信社名古屋ニッカン

○英智

<4回の2点タイムリー>

「(下柳投手に強いですね)

何度も打たせてもらっているので

タイミングを取りやすかったです」

<打つ気配を消しているように感じますが>

「ぼくは憲伸さんとかと違って

スーパーサイヤ人じゃないので追いつけるように

ナメック星人ぐらいでがんばります」

<明日にもマジックが点灯しますが>

「あまりそういうことはよくわからないですけど

今日は憲伸さんがいいピッチングをしてくれたし

ファンのみなさんが(夏休みになって)

海や川やプールではなく、

ナゴヤドームを選んで来てくれた

本当のドラゴンズファンじゃないかと思いますので

良い試合ができてうれしいです。

明日からも一生懸命プレーするだけです」



<4回、2点タイムリー談話>

「打ったのは、スライダー。

結果を恐れずに振っていきました。

打って当たったら、

良い所に飛んでくれたって感じですよ(笑)」

<得意分野をあらためて示す>

「(下柳は)数少ない、

タイミングが合わせやすいピッチャー。

あまり自信はないけど、

自然とタイミングが合わせられる。

左投手のときにキッチリ仕事をすることを考えている。

できることをやろう、と。

できないことはできない、と割り切ることで、

確率を上げるように取り組んできた」

(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和

<初回、下柳の投球を左ひざに死球。

それでも気力で試合に出場。次の打席では中前打>

「痛いですよ。

ひざのさらではなくて、関節のところです。

(治療は)何もせずにパットをつけただけ。

今も痛いし、あしたはもっと痛くなるんじゃないのかな」

中スポ名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<9回を締めくくり、31セーブ目。

2死一塁の場面で落合監督がマウンドへ>

「ホームランさえ打たれなけりゃいいよ、と言われた」

<マジック点灯目前にも淡々>

「この時期に出たマジックは関係ない。

まだ試合が多くのこってますから。

10を切れば別ですけど」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇山本昌

<この日、41歳の誕生日を迎える。

試合前の練習後、ファンからの声援に苦笑い>

「ああ言われるとうれしいことはうれしいけど、

もう喜んでる年でもないよ。

お祝い? するわけないじゃないか!」

名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回表終了時)>

「完璧だな。言うことはないね。

後は味方が点を取ってくれるまで、

このままの調子で投げて欲しい」

(公式HP)

○落合監督

<気迫の投球をみせた川上について>

「きょうの憲伸(川上)は

完封すると思ったけどな。

点差以上に安心して見ていられた。走者を背負ってもね。

きょうみたいな投球されたらどこも打てないよ。

クリーンアップにはちゃんと投げているんだけど、

他のところにも同じようにやりゃいいのにな」

<6番に打順が入れ替わって

4試合目となるアレックスについて>

「お互い5番、6番、意地があるんじゃないか。

ましてや、自分のミスでピンチをつくって。

何が何でも、というのがあったんじゃないか。

集中力が高まってきてるんじゃないか。

あの姿があるうちは大丈夫」

<明日勝てば点灯するマジックについて>

「マジック? みんな騒ぎすぎだよ。

騒がなきゃ、新聞売れないのか?

まだ50試合試合以上ある。気が早いんじゃないのか。

去年の教訓がよく生きているじゃないかな。

浮かれたところがない。

目の前の1試合1試合を余力を残さず、目いっぱいでいってる。

それが手に取るようにわかるんだ。

こっちが手綱を締めなくても

どういうゲームが大事か、選手がよく分かってる。

この3年間でよくわかってくれているよ」

(中スポ、トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

9回、ウッズに代わり一塁の守備固めで登場。

先頭の濱中の難しいショートバウンドの一ゴロを

やや危なっかしい感じながらも懐で掴み、

自らベースを踏みアウト。

本人も珍しく照れ笑いを浮かべていました。

初回、井端がベンチ裏に下がったときは、

TVカメラに何度かクローズアップされていました。

5回のウッズのエラーとその後の桧山の当たりは

おそらく渡邉選手ならアウトに出来ていましたが、

さすがに名手・井端の代わりは出来ません。

何とか出てきてくれてよかったです。


【夏休みのお知らせ】

おかげさまで今年も夏休み

迎えることになりました。

誠に恐縮ですが、実は12日から15日まで

北方に遠征することになっていて、

STサマーモードとさせて頂きます。

明日からは記事のUPをケータイから行うので、

文字数の関係でゲームレポートができません。

さらに自分はケータイをうまく操れないので

おかしな文章になってしまうかも。

とりあえずは感想のみのUPで、

後日、ドラゴンズのゲームレビューを

追記したいと思っています。ごめんなさい。

コメントやTBは、遅れますが

必ずお返事いたしますのでよかったらお願いします。

2006年8月11日 (金)

点るかマジック?きょうから竜虎ナゴド3連戦。

憲伸、佐藤充、マサで虎ギブアップ!!
ナゴヤドームで入念調整

ドラゴンズは、今夜からナゴヤドームで
2位・阪神との首位攻防3連戦を迎えます。
前夜、荒れたゲームを落とした阪神との
ゲーム差は再び5.5と広がり、
今夜、明日とドラゴンズが連勝すれば、
優勝へのマジックナンバー『40』が点灯することに。
チームは、この日、ナゴヤドームで全体練習。
トラに一気に引導を渡すべく、
川上憲伸、佐藤充をはじめとする投手陣、
また福留、荒木らの野手陣がそれぞれ調整を行いました。

◇川上憲伸
<11日、第1戦の先発予想。
決戦を前に報道陣に頭を下げる>
「あまりぼくをしゃべらさないでください。
本当にすみません。
(登板予定は)申し訳ないが言えません。
気持ち? いつもと一緒です。
有利? いや、まだまだそんなの早いですよ」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇佐藤充
<第2戦の先発予定、今季阪神戦は初登板>
「上半身と下半身をバランスよく
合わせて投げようと思って遠投をやりました。

(阪神は)神宮のヤクルトより、怖くないでしょ?
金本さんや濱中は注意しないといけないですね。
あとは赤星さんを出さないことですね」
(トーチュウ、サンスポ

昨季もこの時期に、ナゴヤドームで
3連戦がありましたが(1勝2敗)今年は立場は
勝敗次第で優勝マジック
点灯するかもという大事な3連戦となりました。
ちなみに04年の優勝時は、マジックが点灯したのが、
なんと9月25日、それも1ケタの『4』が初めてでした。

今季の阪神戦は、ここまで8勝2敗
ナゴヤドームでは5連勝と圧倒的に優位に立っています。
しかし選手達はそんなことを気にもせず、
この3連戦を迎えていくようです。

先日、中田の3連戦投入を見事に外した
中スポの先発予想は、
第1戦が川上、第2戦が佐藤充
そして第3戦に山本昌を立てています。
一方、サンスポは、第3戦はマルティネス
どちらにしても今夜、明日の先発は、
ともに安定感を誇る右腕2人で決まりでしょう。

まずは中7日で、初戦の先発マウンドに
立つであろうエース・川上憲伸
この日は、キャッチボール、ランニングなど
通常メニューをこなした後、
トレーナーのマッサージを
念入りに受け、登板に備えましたが
報道陣に対しては、頭を下げ口をつぐみました。

前回登板の横浜では、三振ラッシュとなりながらも
後半打たれてしまった憲伸
昨季もこの時期から勝利に見放されているだけに
まずは黙って、勢いをつけるというところでしょうか。
相手はおそらく下柳、投手戦が予想されます。
好調な阪神をまずはしっかりと抑え、
エースの快投で確実に1勝を奪いましょう。

続く第2戦の先発予定は、佐藤充
阪神戦は今季初登板になります。
前回の登板で神宮では、手痛い4発を喰らい、
連勝が8で止まってしまいましたが、
再び白星街道を走り出す構えを見せています。
この日、遠投中心のメニューで調整。
自分の投球さえすれば、今回は広いナゴヤドーム
大崩れすることは少ないと思います。
再び防御率1位に浮上できるよう踏ん張ってほしいです。

また第3戦に予定されている昌さんは、
この日は、ランニング中心。
久本にプロレスの足技をかけるなどリラックス。
今夜が41歳のバースデーとなる昌さん
別の意味で気合が入っていたようですね。
誕生日おめでとうございます。
41歳での初勝利、早く飾れることを楽しみにしています。


◇福留孝介
<今季の阪神戦は打率.414、11打点、4本塁打。
チームでナンバーワンの打撃成績を残している>
「相性がいい? たまたまだよ。
そういう意識は自分ではないし。
相手とか関係ない。阪神に勝ったからといって、
3つ勝ったら4勝になるの? なるワケじゃないでしょ。
どこに勝っても1勝。
自分たちにできることをやっていくだけ」。

<マジックについても、まるで無関心>
「それはオレが計算することじゃないし。
オレたちは目の前の試合を一つ一つやるだけ。
最終的に一番上にいればいいんだから」

<注意するのは、やはり藤川の存在>
「(藤川)球児を出さないに越したことはない。
ただ出てきたからといってそれで終わるつもりもない」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇荒木雅博
<母校・熊本工高が夏の甲子園1回戦突破。
ナゴヤドームにガッツポーズで現れる>
「(TV観戦で)もう寝不足ですけど、いいんです。
次もベストを尽くしてもらいたいです」

<打撃は上り調子>
「阪神戦といっても、やってるボクらは、
そんなに意識はないですよ。
ボクたちは目の前の試合に
全部、勝ちにいくだけですから」
中スポスポニチ名古屋

◇井上一樹
<練習に微妙に不揃いな?
七分丈のズボンをはいて現れる>
「クールビズですよ。自分で切りました」
(中スポ)

◇落合監督
<連勝すれば、マジック『40』が点灯するが、
リラックスムードの指揮官は笑い飛ばす>
「意識する選手もいるかもしれないが
オレには関係ない。だってマジックだもん」
スポニチ名古屋

一方、このところ2ケタ安打が続くなど
好調をキープしている野手陣
この日の練習には、ウッズ、アレックス、
谷繁、岩瀬
以外の1軍選手がほとんど集合。
後半戦開始直前の7月24日以来の
異例の全員練習となりました。

そのなかで注目すべきは、もちろん福留孝介
スタメン復帰した後半戦開始の阪神3連戦
なんと3戦連続でお立ち台に立った福留
このゲーム差に広げた原動力でもありました。

特に今季の阪神戦では7試合で29打数12安打。
なんと打率.414、11打点、4本塁打。
投の虎キラーが、中田なら、
打での虎キラーは、福留といっても過言ではないでしょう。
それだけに相手もかなり警戒して、
勝負を避けてくるかもしれませんが、
それでも打ち破るを持っているのがこの背番号1

阪神に対しても、マジック点灯に対しても、
我関せずという感じですが、
闘志は十分に秘めていることでしょう。
同じく好調の荒木、ウッズらとともに
チームをさらに勢いに乗せるべく引っ張ってほしいです。


◇高代野手総合チーフコーチ
<中日野手陣が続けている地味な記録。
それは『41日間連続無失策』>
「良く守っていると思います。
ピッチャーが良ければ
点を取るのが難しくなるからね。
1点を取ることは難しい。
1点をやらないことが大事になってくる」
(トーチュウ)

今朝のトーチュウを読んでいて、
へえーと思ったのがこの話題。
なんとドラゴンズの野手陣が
41日間連続で無失策を続けているのだそうです。

トーチュウによると、
7月1日以降の24試合でチームの失策は
投手が犯した3個のみ。
約1カ月半近く野手はノーエラー。
今季もここまで12球団最少の34
(投8、捕2、一5、二7、三6、遊3、外3=34)

阪神もリーグ2位の51ですが、三12、遊15と差は歴然。
こういうところが、さすが『守り勝つ野球』
チームの勝利を支えているのだと思います。

同じチームカラーといえる阪神との対戦は
やはりミスした方が負けるといわれます。
けっこうこういう数字を出したとたんに
エラーが出てしまうということもありますが、
まずは鉄壁の野手陣にしっかり守ってもらいたいです。


若竜からの話題。(10日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神20回戦
(10日・ナゴヤ球場)
 T 000 300 000 =
 D 102 300 01×=
[勝] 石川(1勝2敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
1回ウラ、鎌田、森岡、中村公治
3連打で無死満塁のチャンス。上田の内ゴロ間に1点。
3回ウラ、無死二、三塁から
上田のレフト線へのタイムリーニ塁打で2点追加。
4回表、先発・長峰藤原の本塁打など
4長短打を集中され、3点を奪われて同点になるも、
そのウラ、死球、四球、安打で2死満塁から
柳田がライト前に勝ち越し2点タイムリーを放つ。
長峰降板後、石川、落合英二、山井
リリーフ陣が阪神打線を寄せ付けず逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○中村公治
<復帰後3戦目、3番・レフトでスタメン。
3打数3安打2得点の活躍を見せる>
「ケガをする前に
タイミングの取り方をつかんだんですけど、
ケガの最中も絶対にそれだけは
忘れないように練習してました。
結果につながって良かったです。

(左手親指の断裂手術の時は)
もうアカンかなと思った。不安のかたまりやった。
でも、あきらめずにやってきたことは
間違いじゃなかった…。
試合感が戻ってきました。
最初はボールが速く見えたが、今はしっかり見えます。
遅れた分取りかえします」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

○落合英二
<6回から3番手で登板。
降格後最長となる3回を投げ無失点>
「この年で使ってもらえることを
意気に感じて投げました。
この暑さの中で、1軍での1イニングと
同じぐらいのつらさをあらためて感じたけど、
無失点に抑えられたことが収穫かな」
(中スポ)

最高気温37.5℃の猛暑のなか行われたという
ナゴヤ球場でのウエスタン阪神戦
試合も白熱した内容だったようです。
そのなかで火を噴いたのが、中村公治
前日の代打を含む2安打を買われ、
復帰3戦目となるこの日はスタメンに復帰。
そこで3打数3安打と大当たり。
左手親指靭帯断裂からの
完全復活をアピールしました。

中スポによると、
右足にしっかりと体重を乗せる打撃フォームに改造。
それによって、が生まれたのだそうです。
ケガからのリハビリの間も忘れずに
それに取り組んでいたという中村ハム
よく頑張ってきましたね(゚ーÅ) ホロリ
これからの秋にかけて、今度は1軍に上がれるよう
奮闘を続けてほしいです。
2軍はこの阪神との3連戦、2勝1分けでした。
1軍も負けてはいられませんよ。

2006年8月10日 (木)

福留決着2ラン、ウッズ2発、豊橋でコイ撃破!

超~スッキリ! 福留V弾
中断24分…その直後ガツン

台風の影響で前夜は中止となった広島戦
今夜は豊橋市民球場で無事に開催されました。
多くのドラゴンズファンが詰めかけたゲームは、
今季苦手のブラウン広島ということもあり二転三転。
さらにトラブルによる中断もありました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 12回戦
(9日・豊橋市民球場 | 中日5勝6敗1分け)
11935人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広 島
中 日 ×
[勝] 平井(37試合3勝3敗)
[S] 岩瀬(38試合1勝2敗30S)
[D本]ウッズ28号3ラン 29号2ラン
    福留19号2ラン
[Dバッテリー]
中田、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中田賢一
大方の予想を覆し、スライド
広島戦今季初登板となりました。
その立ち上がり、先頭の東出
センター前に運ばれると、の三ゴロで二塁へ。
続くには、ライト線へのタイムリーツーベース。
いきなり1点を奪われてしまいます。
なおも2死二塁で前田の当たりはライト前ヒット。
しかし二塁走者ののスタートが悪く、
ライト・井上からの好返球で本塁手前でタッチアウト。
なんとか最少失点で凌ぎました。

一方、広島の先発は、左腕・ベイル
不安定な立ち上がりを突いて、
ドラゴンズ打線がチャンスを掴みます。
井端、福留の連続四球で、1死一、二塁。
ここで迎えるは、4番・ウッズ
フルカウントからの6球目、
中に入ったカーブをジャストミートすると、
打球はライナーでレフトスタンドへ飛び込む3ラン!
すかさず逆転に成功します。

さらに3回ウラにもドラゴンズが追加点。
先頭の井端が、遊ゴロながら
果敢に一塁へヘッドスライディング
気迫の走塁を見せると、
続く福留が初球を叩き、ライト前ヒット。
さらにウッズも四球を選んで1死一、二塁。
森野の二ゴロで、一、三塁となりますが、
アレックスが内角低目へのストレートを引っ張り、
打球はレフト線へのタイムリーツーベース
1点を追加して、4-1中田をしっかり援護します。

3点リードをもらった中田
2回以降は、落ち着きを取り戻し、
3人でピシャリと抑えていきます。
しかし5回に制球の乱れからピンチを背負います。
この回先頭の緒方孝市にレフト前に運ばれると、
続く山本芳彦は、ショートフライ。
しかしにストレートの四球を与え、一、二塁に。
ベイルの代打・森笠はレフトライナーに取りますが。
ところが東出に四球を与え、2死満塁としてしまいます。
ここで迎えるは、
しかし真ん中低目のカーブでライトフライに。
何とか踏ん張り、ピンチを切り抜けました。

ところが6回、手痛い一発を浴びてしまいます。
この回先頭のに内角高目のストレートを
強引に叩かれると、打球がぐんぐん伸びて、
ライト場外へのホームラン。
これをきっかけに中田が崩れてしまいます。
続く新井に一二塁間を破られると、
前田にも叩き付けられ、ライト前と
3連打で無死一、二塁とピンチ。
たまらず森コーチがマウンドへ行きます。

その効果もあって、
続く緒方孝市をセンターフライ。
山本芳彦の代打・栗原
外角低目へのカーブで空振り三振と
なんとか2死まで漕ぎ着けますが、
にしぶとくレフト前に運ばれ、満塁としてしまいます。

ここで迎えるは、ロマノの代打・廣瀬
浮いたボールを見逃された末の
カウント1-3からの5球目、
外角低目のスライダーを叩かれ、
右中間へワンバウンドで落ちるタイムリー。
二者が生還し、4-4の同点に追いつかれしまいます。
さらに続く東出にも
外へ高くなったストレートを叩き付けられると、
打球はショート横抜く逆転タイムリー。
さらに二者が生還して、ついにスコアは6-4

ボールが高く浮いたところを見逃され、
甘く入ってしまったところは叩かれと、
1イニングに6安打を集中され、一挙5失点
結局この回で、中田はマウンドを降りました。

2点のビハインドとなったドラゴンズ
6回ウラ、反撃をしかけます。
広島3番手・梅津智宏から先頭のアレックス
6球ファウルのあとの11球目をライト前に運ぶと、
2死から迎えるは、中田の代打・立浪
カウント1-2からの4球目、
ボールを引っ張ると、大きな打球がライトへ一直線!
しかし惜しくも切れてファウルとなってしまいます。
それでも外へのシンカーを引っ張り、ライト前へ。
約3週間ぶりとなるヒットで
2死一、三塁とチャンスを広げます。
しかし続く荒木は、初球を叩いてライトフライ。
チャンスを生かすことができませんでした。

2番手・岡本が連続三振でピンチを凌いだ7回。
そのウラ、ドラゴンズが再びチャンスを。
広島4番手・林昌樹を攻め、
1死から福留がライト前ヒットで出ると、
続くウッズがカウント2-1からの4球目、
ど真ん中のストレートを強振します!
打球はセンター右のスコアボードを越えていく
超特大の場外2ランホームラン!
この日2本目のアーチで、6-6
ドラゴンズがゲームを振り出しに戻しました。

なおも代わった佐竹健太から
森野がセンター前に運ぶと、
アレックスの三ゴロで二塁へ。
井上の代打・高橋光信
さらに代わった横山からストレートの四球で
2死一、二塁と逆転のチャンス。
ここで迎えるは、谷繁
外角高目のストレートを叩くと、
打球は三遊間を抜けていきます。
前進守備のレフト・前田の肩と森野の足との勝負。
しかし好返球もあって、本塁タッチアウト。
惜しくも勝ち越しはなりませんでした。

同点となった8回、3番手は平井
簡単に2死を取りますが、
東出にセンター前に運ばれると、
続くの初球にワイルドピッチ。
二塁へ進まれてしまいます。
ところが、が自打球を当てたあとの3球目、
捕った谷繁が素早く二塁へ送球。
離塁が大きかった東出は、タッチアウト。
直前のバッテリーミスを帳消しにする
見事な強肩でピンチを凌ぎました。

そして迎えた8回ウラ
ここで大きなトラブルが起きてしまいます。
ことの発端は8回表攻撃終了後。
横山に代打・松本高明が送られた関係で
清川投手コーチ小林球審
永川への交代を告げます。
本来通告の権限は、監督にありますが、
広島ではいつも新しい投手を
清川コーチが審判に伝えているようで
小林球審はそのまま9番に永川に入ると早合点し、
『9番・永川』と場内にコールで告げられます。
ところが、前の打席でが自打球を当ててしまったため、
ブラウン監督松本高明を代わりに
ショートに入れ、永川2番に入れようと
審判に異議を唱えました。

審判団は協議のすえ、一塁ベンチへ向かい、
経緯を落合監督に説明、了解を取ろうとしますが、
一度コールされたものは、ルール上撤回出来ず、
当然落合監督もそれを認めず、突っぱねようとします。
しかし中断が長びくにつれ、
落合監督は、ベンチ裏に下がり
最終的な判断を球団フロントに仰ぎます。
結局、西川球団社長が審判団の謝罪と訂正を受け入れ、
審判団が場内のファンになんと謝罪
9番・ショートで松本高明
2番に永川が入って、24分の中断の末、
ゲームは再開されました。

こうなると燃えてくるのが、ドラゴンズ
2死から井端が、外角低目のフォークに
食らいつき、ライト前に運ぶと、
果敢に二塁へとスチールとチャンスを広げます。
この井端の気迫に福留も応えます。
カウント1-3からの5球目、
内角高目のストレートをフルスイング!
打球はスコアボードの最上段を直撃します!
土壇場で飛び出した
貴重な勝ち越し2ランホームラン!
打った瞬間に右手を上に突き上げた福留
8-6として、勝利を大きく引き寄せます。

最終回のマウンドは、守護神・岩瀬
先頭の永川の代打・井生を空振り三振に取ると、
嶋、新井のクリーンアップをしっかり
内野ゴロに打ち取って、ゲームセット。

二転三転したゲームを
最後の最後でモノにしたドラゴンズ
広島からしっかり勝利を奪い、
貯金を今季最多の24とするとともに
阪神とのゲーム差を5とキープ。
また勝ち星は、8回を抑えた平井に付き、
岩瀬はこれで2年連続30セーブをマークしました。

すっきりしたぜ!4時間を超えるロングゲーム。
昨年も豊橋でのゲームは
荒れた展開になりましたが、
今季も一筋縄では
いきませんでした。
前半3点をリードし、
中田の調子を考えると
そのまま行けるのではと
思いましたが、
相手はやはり広島
そうはいきませんでした。

今夜は8得点中、7点がホームランによるもの。
特に5打点のウッズの2発は効きました。
地方球場は得意にしていないはずのウッズですが、
好調と言うこともあるのでしょうか。
特に2本目のスコアボード越えは見事でした。

また福留の勝ち越し弾。
打った瞬間に「いったァ!」とう一撃。
ドタバタ劇もあって重苦しいムードのなか、
この試合は絶対に落とせないという気迫を感じましたね。
それにしても土壇場できっちり決める。
さすがスラッガーだなと脱帽しました。

一方、結果的に負けを消してもらえた中田
この日は、6回、129球を投げ、
10安打4奪三振2四球で6失点。
てっきり阪神戦に投げるモノと思っていたので、
スライドと聞いてかなり驚きました。
しかしこの日も制球に難が。
特に中盤、100球近くになると、
変化球が抜けたり、ボールにばらつきが目立ち、
そこを突かれて、連打を浴びる結果となりました。
来週も広島戦での登板が予定されます。
打たれても続投させた首脳陣の期待に応えられるよう
しっかりとした修正が臨まれます。

平塚-横浜-神宮、そして豊橋と
屋外球場でのロードゲームを終え、
あさって11日からはいよいよ地元に戻っての
2位・阪神との首位攻防を迎えます。
前回のナゴドでは3タテを喰らわせましたが、
さすがに阪神も今回はそうはいかぬと
向かってくると思われます。
ただしっかりと自分たちの野球をやっていれば、
大きく負け越すことはないでしょう。
自分たちのホームで追いすがる
振り切って、進んでいけるよう頑張ってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(9日)

○福留孝介
<8回2死二塁から右中間に決勝19号2ラン。
感触十分の一発にニコニコ顔>
「(カウント1-3で)真っすぐだけを狙ってました。
違う球が来たら見逃せばいいから。
手応え十分。久しぶりにいい当たりだった。
おれもすっきりしたよ」

<24分間の中断にも冷静>
「集中力は切らさなかった。
(中断中)何もしてなかったですよ。
リラックスしてた」

<この日の一発で感触が少し変わった>
「状況は少しずつ良くなってきたかなと思ってます。
チームが勝ったし、それでいいですよ」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<初回の28号逆転3ランについて>
「打ったのは、スライダーかカーブ。
いつものように強く打つことだけを
心がけていた。打ててよかったよ」

<7回の超特大の29号場外2ランについて>
「打ったのは、ストレートかシュート。
ウインド(風だよ)、完璧な当たりだったよ」

<地方球場でのナイターは
照明が暗いことが多いが>
「きょうはボールがよく見えたよ」

<前日の浜松市内での練習は
柔軟体操などで、腰の張りを和らげることに専念>
「昨日の中止で休養をとれたことが、
私にとってはラッキーだったね」
公式HP中スポ名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<3回、レフトへの貴重なタイムリー>
「打ったのは、ストレート。
得点圏にランナーがいたので、
還す事だけを心がけて打席に入ったよ」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○中田賢一
<スライド先発も自身ワーストタイの
1イニング5失点など、6回10安打6失点で降板>
「最初から全部(の球種が)悪かった。
速球主体? あれが一番
いい球だったということでしょう。
6回は何とか抑えたかったけど、
ボールが高めに浮いてしまって...。
(スライド登板で)肩が軽かった? 
そんなこともないです」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○谷繁元信
<制球に苦しむ中田の投球に>
「6回の制球? いや、中田はずっと悪い」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(3回終了時)>
「初回よりも、2回3回と徐々に
ボールのキレが良くなってきているな。
まだまだこれからだ」
(公式HP)

○岩瀬仁紀
<9回、4番手で登板し、3人でピシャリ。
セ・リーグ3人目の2年連続30セーブをマーク>
「(数字は)関係ないですよ。
そういうのは気にしていない。勝つことが大事ですから。
(シーズンが)終わった時についてくるものですからね。
(中断しても)集中を切らさないようにしっかり投げました」
(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

○立浪和義
<6回、代打で登場。
ライト前に7月15日以来の安打を放つ>
「いつも大きな声援をもらっているので、
これからも励みにしてがんばります」
(中スポ)

○デニー友利
<筋力トレーニングを終え、ポツリ>
「せ、仙豆(せんず)をくれ…。
サイヤ人みたく、筋トレしないでムキムキになりてー」

<身長191センチ、体重88キロ。
その肉体は、一般人から見れば超人>
「いやいや、実は筋肉がつかない体質なんだ。
入団した時はこの身長で69キロだったし。
食え食えばっか言われてたよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◆森二塁塁審
<この試合の責任審判、
中断後、場内に謝罪のアナウンス>
「大変申し訳ありません。我々の聞き間違いです」

<試合後、中断について>
「そのまま包み隠さず、今日中に報告書を書きます。
われわれには処分があると思います」
共同通信社

●ブラウン監督(広島)
<8回の24分の中断について>
「中断が長くなった理由が理解できない。
審判がミスしたことを、
謝れば良かっただけではないのか。
新しい投手を清川コーチが審判に伝えるのは
いつもやっている。どの打順に入れるかは私の仕事だ」
(トーチュウ、サンスポ広島ニッカン

◇西川球団社長
<8回の中断で最終的な判断を下す>
「落合監督から(中断中に)相談を受けました。
代打・松本に代わって永川というのは
広島側は『言っていない』という審判からの説明だった。
本来ならば『梵に代わって永川』というべきところを、
おそらく審判が聞き間違えたのでは。

監督は『(再開は)自分の判断ではできない』と
いうことでしたので、フロントとしてこれ以上
ファンに迷惑をかけるわけにはいかない。
中日の承認を得たという説明をファンにするという
条件付きで、再開に同意しました」
(トーチュウ、共同通信社

○落合監督
<8回ウラの中断について>
「試合中、カープと審判団の間に
何のやりとりがあったかはわからない。
我々はスコアボードを見て次の代打などを決めている。
審判団のミスではすまされない。
(投手交代をコーチの)清川が言うのがおかしいんだ。

試合を管理する(中日球団の)
社長がいて俺たちがいる。
やるものはやる。だめなものは止める。
(中日の球団)社長にファンが待っているからと
言われてそれに従っただけ。
ゲーム続行かどうかは、オレに決める権限はない。
(審判に説明を求めたのは)あれは抗議じゃない」
MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(9日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神19回戦
(9日・ナゴヤ球場)
 T 004 000 000 =
 D 300 020 00×=
[勝] 齊藤(1勝)
[S] 遠藤(1勝2敗9S)
[D本] 柳田1号
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、2死一、三塁から柳田
プロ初ホーマーとなる先制3ランを放つ。
3回、先発の佐藤亮太が捕まり、1四球2安打で1死満塁。
喜田に走者一掃の三塁打を打たれ3-3の同点。
さらに桜井広大に勝ち越し犠飛を喫し逆転される。
5回ウラ、無死一、三塁から
中川の内野ゴロの間に同点、平田の内野安打で逆転。
その後、リリーフ陣が踏ん張り逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○柳田殖生
<初回、記念すべきプロ初本塁打を放つ>
「流れが悪かったからボール球に
手を出さないように気を付けました。
(9日の試合前練習で)打撃を修正して
すぐに結果が出たからよかった。
これ継続していきたいですね」

○齊藤信介
<5回から2番手で登板して、1回を無安打。
そのウラの攻撃で味方が逆転。プロ初勝利を手に>
「初勝利はラッキーです。
横(サイドスロー)にしてから
点を取られていないので、これを続けていきたいです」

○中村公治
<5回、代打で登場。
復帰後初安打を含む2安打をマーク>
「とりあえずヒットが出てホッとしました。
外野の争いも激しいので、とにかく結果を残して
使ってもらえるように頑張ります」
(すべて中スポ

○佐藤亮太
<先発し、4回を5安打4失点>
「ボールは走っていたんですが、
変化球が高めに浮き打たれました。
調子は良かったが....」
(公式HP・ファーム情報

ナゴヤ球場でのウエスタン対阪神戦
この日は、ルーキーコンビにメモリアル
まずは、5番・ショートでスタメンの柳田
初回、2死一、三塁から阪神先発の左腕、
中村泰広の真ん中のストレートを完ぺきにとらえ、
レフトネット上部に突き刺さる3ラン
これが柳田にとってプロ第1号アーチとなりました。

さらに4回にもレフト前にヒットを放ち
この日は4打数2安打3打点。
7月下旬に腰を痛め、別メニュー調整でしたが、
復帰後2試合目で会心の一発
徐々に調子を取り戻してきたようです。

投手陣では、1点ビハインドの5回から
登板の齊藤が、1イニングを三者凡退。
そのウラの攻撃で味方が逆転した結果。
待望のプロ初勝利をマーク。
6月下旬から横手投げ
フォームを変更したという齊藤
代えてからは好調をキープしているとのこと。

またもう1人のルーキー、
先発・佐藤亮太は4回を投げ5安打4失点。
3回、先頭打者の投手への四球をきっかけに
3連打と犠牲フライで4失点。
失点したこのイニングを悔やんでいたようです。

それから注目は、
前日に復帰を果たした中村公治
この日も5回から代打で登場。
久々の安打となるレフト線への二塁打を放ちました。
その一打がきっかけとなって、チームは逆転
チャンスメーカーとして、一仕事してくれました。
終盤は石井-高橋聡文-遠藤のリレーで逃げ切りました。


PS 今夜の渡邉選手

8回ウラ、ウッズ代走として登場。
9回からは、一塁の守備に付きました。
見せ場は1死からののファーストゴロ。
軽やかに捕球して、ベースカバーの岩瀬にトス。
さらに続く新井の高いバウンドの二ゴロも
荒木の送球をしっかりさばいてゲームセット。
ウィニングボールをしっかり掴みました。

2006年8月 9日 (水)

ガンバレ山本昌、今宵の敵は広島にあり。

夏男・山本昌、快投誓う…苦手の広島にリベンジ

台風7号の接近による影響もあり、
8日に行われる予定だった浜松球場での
広島戦は、天候不良のため
中止となってしまいました。
年に1度の開催となる浜松近郊の
ドラゴンズファンにとっては残念な結果に。
ただ疲れがたまる選手達にとっては、
良い休暇となったかもしれません。

一夜明け、今夜の舞台は、豊橋
8日先発予定だった中田は、スライドせずに
週末の阪神第3戦に回ることになり、
今夜は、ご存じ地方球場の鬼こと
ベテラン・山本昌が先発することになりそう。
ここまでの広島戦では、14失点の昌さん
4度目の登板で白星が望まれます。

◇山本昌
<9日の先発予想。
今季苦手としている広島に対して>
「1回も勝ってないね(0勝1敗)。
(広島戦は)いつもそんなに悪くないんですけど、
結局打ち合いになっちゃうんだよね」

<11日で41歳になる夏男が快投を誓う>
「夏は好きなんで頑張ります」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

きょう9日に先発予定の山本昌
しかし今季は広島戦には相性が悪く、
ここまで3試合登板し、0勝1敗。
それより驚いたのは、14失点で防御率6.75という数字。
本当にそうだったのかと、過去3度の登板を
簡単に振り返ってみました。以下短評とコメントです。

●対広島5回戦(4/23・米子) 0-13
6回1/3、107球を投げ、
6安打4奪三振2四球で4失点
佐々岡に投げ負け、今季初黒星。
嶋への本塁打を悔やむ。

『投げ合いに負けてしまって
メチャクチャ悔しいです。
本塁打で簡単に点を取られて
しまったことも残念ですが、
ベテラン対決は強いつもりだったので
佐々岡君に投げ負けた自分に腹が立ちます』

◆対広島6回戦(5/5・広島) 5-9
初回、訳わからぬままに
3安打と2死球でいきなりの4失点。
その後立ち直り、86球、6回を投げ、
8安打3奪三振3死球で4失点

『いきなり4失点はやっぱり重かったですね。
5点も取ってもらったら
楽に勝たなくちゃならないのに。
勝ち投手の権利は得て降りましたが、
勝てる資格はありませんでした。
立ち上がり、ちょっと癖が出ていたようで、
途中からそれを修正したらよくなりました』

◆対広島10回戦(7/1・ナゴヤドーム) 7-8
6回1/3、116球を投げ、
9安打6奪三振無四球での6失点
2度のリードを守れず、
6回、栗原のソロ本塁打のあと
2死一塁から井生に左中間適時二塁打され失点。
魔が差したかのような1球に
落合監督に「ベテランらしからぬ」と叱責される。

『6回はホームランは仕方ないにしても、
井生君にはなんであんなところに
いっちゃったのかというボールで…』

(すべて『山本昌公式ホームページ』より抜粋引用)

確かに取られていましたね...。
ただ総じて言えることは、
ベテランらしい落ち着きがなく、
若さが出たというか、で投げ急いだという
傾向があるということ。
自分のペースで投げられるかが、
この対戦での勝利へのカギを握ると思います。

この日は、浜松球場で
ブルペン投球を行ったという昌さん
11日で41歳を迎える超ベテラン。
200勝という大目標があるだけに
苦手はできるだけ克服したいのが本音でしょう。
今季4度目の正直で、コイを料理できるか。
40歳ラスト登板、昌さんの奮投に期待したいです。


◇中田賢一
<早々と中止が決まり、
練習のために浜松球場を訪れると苦笑い>
「雨は仕方がないです…」

<スライドせずに、11日からの
阪神3連戦での先発に回ることが濃厚に。
昨季から無傷の6連勝中の虎キラー>
「それ(阪神戦登板)は
僕には何とも言えませんが、
投げろと言われたところでいける準備はしておきます。

(阪神戦を)得意だとは思ってないんですが、
意識せず自然体で臨んでいるのが、
いい結果につながっているんじゃないんですか。
相手が苦手意識? 
(阪神が)嫌だと思ってくれるなら、
それはいいことなんだと思います」

<1週間登板が空くことで、
もう一度課題をチェックする猶予を与えられた>
「四球はないに越したことはないですね。
もともと制球がいい方ではないんで、
深刻な問題ではないですけどね。

登板間隔が空くとしても、そんなに気にしない方。
間隔が空いたことをいい方に
向かうように調整したいですね」

<優勝争いの経験が少ない分、
直接対決にもプレッシャーを感じない>
「小学校のころからも含めて、
優勝を経験したのは大学の時ぐらい。
だからプレッシャーとか実感がないんです。
大学の時の1回で、(優勝が)
いいものだというのはわかってますけどね。

先発する試合も残り10試合ぐらいだと思うので、
1試合1試合大事にしたい」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

浜松でのゲームが中止になったことで、
中田は、阪神戦に回ることになりそうです。
中スポ予想では、11日はエース・川上憲伸
12日は防御率トップの佐藤充
そのあとの13日、第3戦での先発が
濃厚と出ていました。

5ゲームとなった阪神とのゲーム差。
そして昨夜の中止と、週末控える首位攻防。
今季も4試合を投げ、3勝。防御率0.72の虎キラーを、
広島戦にわざわざスライドさせてまで、
投げさせる必要もなく、一気に叩くために、
阪神戦に投げさせるのは賢明なことだと思います。

自分的にもその方がいいと思いますね。
別に相手が阪神というのではなく、
このところ制球が今イチなうえ、
フォームのクセを突貫工事で直していた中田
それなら間隔を開け、もう一度
フォームや課題をしっかり修正させたほうが
良いのではと思っていたので、
このスライドなしは、歓迎したいです。

この日は、キャッチボール、遠投
ランニング、軽めのダッシュなどを行ったものの、
ブルペンには2日連続で入らないまま
練習を終了したという中田

周囲は3タテローテと浮かれていますが、
もしも憲伸、佐藤充で連敗したときに、
中田が控えていることは、
チームにとっても心強いのではないでしょうか。
さらに拒絶反応を示している阪神には
大きなプレッシャーを与えられ、一石二鳥かもしれません。

ただそれもこれも中田自身
いつも通りの投球が出来ることが前提。
果たして週末の首位攻防で
を発揮し、追いすがるを突き放せるか。
次回の登板を楽しみにしておきましょう。


ハママツからの話題。(8日)

◇井端弘和
<8月の月間打率の目標を4割に置く>
「これまで打てなかった分を取り戻したいんです。
6月から打率は3割台ですが、
8月は打率4割打ちたい。去年もそうでしたしね。
夏になると、体の切れがよくなるんです。
それで、動きも軽くなる」

<後半戦から再び2番に戻ったことについて>
「打順が変わってもリズムとかは関係ないですよ」
中スポ

◇タイロン・ウッズ
<8月に入り、絶好調。日本の夏を苦にしない>
「私はフロリダ州のタンパと
いうところで生まれ育ったんだ。
タンパはとてもムシムシしていて、暑いところなんだ。
だから、幼いころから蒸し暑い気候には体が慣れている。
日本の夏は平気だね」

<過去3年の8月の通算成績は、打率.317、30本。
ここ2年も月間10本、20打点以上をマーク>
「毎年、つねに心がけてきたのは、
コンスタントに結果を出し続けて、
チームに貢献すること。それは変わらない」
(中スポ)

今朝の中スポでは、夏男の話題が。
まずは、開幕当初は絶不調だったものの、
6月以降の打率は.324と強烈な巻き返しをかけ、
チームを引っ張る井端が、
8月の月間打率の目標を4割に置きました。

1、2番を組む荒木も好調。
福留、ウッズ、森野のクリーンアップに
いい感じでつなぐ本来の井端らしさ
ここへ来て、出てきていると思います。
今季は3番や1番を打つなど、チームの事情に
振り回された1面もありましたが、
やはり本来の2番として、
ようやく落ち着いてきたのでは。

確かに4割という目標は、かなり高いですが、
昨季の8月も、打率.404だったという井端
あながちビッグマウスという訳でもありません。
この日は、浜松市のヤマハ室内練習場で打撃練習。
「状態が上がってきました」と笑顔だったようです。

そうなると心配されるのは、夏場の疲れ
ここまで93試合、ほぼフルで出ているのは
おそらく井端だけですからね。
ウッズ、アレックスも全試合出場ですが)
代わりがいないということもありますが、
これからの体調管理は、より大事になってくるでしょう。
ただV奪回がより近づいてきたこの季節、
モチベーションがより上がるので、
その辺は、心配はないかも。
V奪回には、ウッズとともに絶対欠かせない背番号6
しっかり踏ん張って、力を発揮してほしいです。


◇福留孝介
<右肩の張りによる緊急検査と
報じられた阪神・藤川を心配>
「どうしたんだろうね。
相手チームだからとか関係なく、
けがは本人が1番辛いからね」

◇荒木雅博
<右肩を痛めて前半戦で長期離脱。
藤川の様子を気にして>
「肩が痛いのはほんとにつらい」
(ともに名古屋ニッカン

右肩の違和感により7日に福岡県内の病院で
緊急検診を受けたという阪神の守護神・藤川
精密検査の結果は、異常なしだったものの、
右肩が万全の状態ではなく
8日の横浜戦にも登板はしませんでした。

そんな藤川をWBC・王ジャパンでの
同僚でもある福留や、
同じく右肩に不安がある荒木
心配をしていたようです。
果たして週末の首位攻防で、敵の守護神
本来の姿を見せるのかも、大きなカギとなるでしょう。


◇岡本真也
<ヤマハ出身、浜松での登板が流れ>
「いつも雨なんですよ、投げたのは去年だけ。
野球部の人たちを招待していたけど」

◇藤井淳志
<豊橋市出身、今季2度目の凱旋試合を前に>
「友達や知り合いとなると
何人来るかわからないです」
(ともに中スポ)

開催日で明暗が分かれたのが、この2人
社会人野球・ヤマハ出身の岡本
思い出の地での登板は、で流れてしまいました。
一方、今夜の豊橋は行われそう。
ウエスタンのゲームに続き、2度目の凱旋となる藤井
果たして出番はあるのでしょうか。


◇森野将彦
<ようやく唇から絆創膏がとれ>
「やっと(傷口が)固まったので。
野球ができるケガで良かったです」
中スポ

先週1日の横浜戦で、
打球をに当ててしまった森野
痛みはまだ残っているそうですが、
ようやく口元の絆創膏が取れ、
下唇のはれは、ほとんど引いたようです。、
前日の休日返上練習は、休んだものの、
この日は通常メニューをこなしたそうです。
夏場はしっかり食べないといけないのに、この痛み。
早く治ることを願っています。


若竜からの話題。(8日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神18回戦
(8日・ナゴヤ球場)
 T 100 000 100 =
 D 000 000 002 =
(9回規定により引き分け)
[D投] 川井進、金剛、山井、ガルバ
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発の川井進は初回、自らのバント処理ミスも絡み、
1死二、三塁から喜田剛にレフト前タイムリーを喫す。
その後はきっちり要所を締め、5回1/3を5安打1失点。
7回、3番手・山井が1点を失い、2-0。
9回2死無走者から新井、小山の四球で一、二塁。
平田がレフト前へタイムリーを放ち、1点差。
柳沢の二塁内野安打で同点に追いつくも引き分け。
(公式HP・ファーム情報より)

△平田良介
<完封負け寸前の9回2死一、二塁から
レフト前へのタイムリー、同点劇を呼び込む>
「連続三振が途切れたのもうれしかった」

<夏の甲子園大会では、
母校の大阪桐蔭高が横浜高との戦いを制し>
「後輩から頑張ってくださいと、
逆に勇気づけられている。
一日も早くボクが活躍する姿を見せて、
後輩たちを勇気づけたいですね」
(中スポ、トーチュウ)

△中村公治
<8回代打で登場し、約2カ月ぶりに実戦復帰。
2度打席に立つも、結果はいずれも三振に>
「ホント悔しいです。そんなに甘くはなかった。
でも、やっと悔しさを感じられるところに戻れた。
もっと振り込んで、次、頑張ります」

△川井進
<先発し、5回1/3を1失点>
「前回の広島戦から良かった。
八、九分の力で投げるようになって、
制球力と球のキレがよくなってきました。
これを継続できれば…。
後は立ち上がりが課題ですね」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場で行われたウエスタン阪神戦
完封負けのピンチを救ったのが、
高校出ルーキーの平田
阪神5番手・中林佑輔の投じる
低めのスライダーをレフト前へタイムリー。
このところ下降線を描いていた打撃
久々にいいところを見せ、笑顔だったようです。
甲子園に出ている後輩たちに負けられない。
先輩の意地も出たのかもしれません。

また6月に左手親指の靭帯断裂から
リハビリと調整を続けていた中村公治
約2カ月ぶりに実戦復帰を果たしました。
夏に向け、徐々に調子をあげてほしいです。

投手陣では、2年目左腕の川井進
先発し、5回1/3を5安打1失点とまずまず。
今回の登板では、コントロール重視。
若干力を抜いた投球が好結果を導いたもよう。
あとはバント処理をしっかりやりましょう。

2006年8月 8日 (火)

今宵の敵は広島より台風にあり。

中田、苦手退治だ!

セットのクセ修正 もう球種悟られない

2位・阪神に5.5ゲーム差をつけ、

首位を走り続けているドラゴンズ

今夜からは、浜松、豊橋

4位・広島との2連戦を迎えます。

しかし気になるのは、お天気

>今夜の浜松球場は、こちら

>明日の豊橋市民球場は、こちら

台風7号が接近、上陸しそうな気配。

おそらく今夜は中止、ヘタしたら明日も危なそうです。

そんな中ドラゴンズの選手達は

この日、東京から浜松へ移動し、練習を行いました。



◇中田賢一

<対広島第1戦の先発予想>

「暑いのは大丈夫。

どこが相手でも自分の投球をしたいです」

<この日、軽めの投球練習を終えたあと

秦コーチともにセットでのクセを修正>

「カーブのとき握りが深くて

(打者に)わかると言われたので、

(グラブの置き方を)少し変えました。

投げているときに、(球種が)

わかって見逃されていると思うことがあるんですよ。

結局いたちごっこになるんですけどね」

<前回の登板では、

4四球を出すなど納得のいく投球ができず>

「もともと僕は制球で勝負するタイプでは

ないんですけど、四球はやっぱりだめです。

自分の球を投げるというのが1番大事ですが、

制球にも気をつけて投げたい」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇山本昌

<第2戦の先発予想。

今季3度目の地方球場、しかし豊橋は初めて>

「豊橋でいつ投げたかなあ...」

<探られていることに気づき、煙幕を張る>

「豊橋で投げるなんて聞いてないなあ。

オレじゃないんじゃないかな? 何も聞いてないよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン



この2連戦の先発は、

第1戦が中田、第2戦は山本昌が予想。

木曜の登板だった川上憲伸は、

地方球場を避け、金曜日の阪神第1戦に回りそうです。

中田はこの日、炎天下の浜松球場で

他の投手陣とランニングなどで汗を流し、

キャッチボールと軽めの投球練習の後、

秦捕手コーチともに、走者を背負った際の

グラブの止め方の修正を行いました。

中スポによると、

中田は走者を背負った際には、

グラブを一度ベルト付近に持っていってから、

顔の高さまで上げて止めるのですが、

その過程で、カーブのサインが出た時に

右腕にクセが出ていたというのだそうです。

そこでグラブで右腕が隠れるように見直し、

しっかり修正を行いました。

今季10試合目にして初対戦となる広島相手。

しかしブラウン監督は何をしてくるかわかりません。

わかる欠点は早めに修正するのは大事でしょう。

中田に関しては、やはり制球でしょう。

球威があるにもかかわらず、

ここ数回の登板では

多少あれ気味なのが気になりました。

今季の苦手・広島から背番号20の好投で

まずは先手を奪いたいですね。

また第2戦登板予定は、山本昌

地方球場の鬼と言われ、

今季の米子、岐阜と投げてきた昌さんですが、

豊橋は、初めてなのだそうです。

この日はランニングとキャッチボールで

汗を流したという昌さん

11日に誕生日を迎えるので

40歳としてのマウンドは今回が最後になります。

広島戦は、3試合に登板し、1敗ながら14失点。

防御率がなんと6.75となっています。

ただ今回は『鬼』の一面を生かしてもらい、

40歳ラスト勝利を飾ってほしい。

ただ雨男なので、登板自体が怪しいですが。

とにかく4勝6敗1分けと

リーグで唯一負け越している

広島相手の借金をまずは返済。

それで週末、ナゴヤドームでの阪神戦に向け、

勢いをつけてほしい。2投手の好投に期待しましょう。


ハママツからの話題。(7日)

◇井上一樹

<前夜のヒーローも休日返上で打ち込む>

「休まないって言ったでしょ。

前日に決勝打を打ったからってね」

<広島について問われると>

「確かにそういう(手ごわい)部分は

あるかもしれない。でも選手からすれば

『負け越していたの?』っていう感じ。

意識せずにやるよ」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇デニー友利

<浜松球場での投手練習に参加。

38歳もランニング、キャッチボールなどで汗を流す>

「広島戦で暑さにバテないように、

今日も汗を出しておこうと思ってね。

ドームが本拠地になったから、

暑さに慣れていない部分がある。

たまには炎天下に出ないとね。

今日はネタないし、暑いから

記者の皆さんも帰ったほうがいいよ」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇渡邉博幸

<こちらもベテラン、ロングティーで汗を>

「ちょっと気になってたところもあったんでね。

監督にも言われてた。

こういうときでないとこれだけ練習できないからね」

(中スポ)

◇落合監督

<マジック点灯に関しては無関心>

「気にするやつはいるかもしれないけど、

オレには関係ない。

マジックはマジック(手品)なんだから」

スポニチ名古屋



いい汗かいてるね、光ちゃん!投打のベテランが、

休日返上で

汗を流しています。

(←写真は中スポより、光信

まずは、6日の神宮では、

大きな逆転二塁打を放ち、

お立ち台にもあがった井上選手会長

一夜明けたこの日、恒例の休日返上練習に参加し、

英智、藤井、小田らとともにフリー打撃で汗を。

このところスタメンの起用も多い井上

体調を維持するのが大変なベテランにも

かかわらずこの心意気、いいですね。

広島に関しては、苦手意識を持たずに

対戦することが重要だと強調した選手会長

おそらく登板してくるであろう

相手のエース・黒田を打ち崩す先陣となってほしいです。

また投手陣では、38歳のデニー友利

こちらも休日を返上しての練習。

ランニング、キャッチボールなどで

気持ちよさそうに汗を流したそうです。

中継ぎは、常々切り替えが大切と話すデニー

神宮では手痛い一発を浴びましたが、

この日猛暑の中の練習で

リフレッシュできたかもしれません。

さらにと言ったら

忘れてはいけないのが、我らが渡邉選手

スポニチ名古屋の記事の

『ら』のなかに入っていたようです。

中スポにはコメントも(MegaDraさん、感謝)

気になる部分を修正したようですね。


◇荒木雅博

<後半戦絶好調、出塁率も.331と上昇>

「まだまだ。もっと上げないと。

ぼくがいない間、井端さんや

ほかのみなさんに迷惑をかけてきました。

ぼくが塁に出て、井端さんたちが

つないでくれるのはうれしいです。

優勝した年(04年)によく打ったけど、

その時の感じです。でも、ひと味違う。

軽くちょこんと当てるバッティングが多かったけど、

今はしっかり振り抜いて、強く叩けているんです」

(中スポ)

◇福留孝介

<後半戦で46打数16安打、.348、3本塁打。

復帰してからここまでを振り返って>

「試合に出ているんだから、

どんなことも言い訳にするつもりはないけど、

やっぱり痛めたひざの影響はありますよ。

正直に言うと、今もまだ

しっくりいっていないところはある。

(痛みがあるということ?)少しね。

それが打撃にも影響している面はある。

結果は出てるかもしれないけど、

打撃の調子は今季一番悪いんじゃないかな。

調子でいえば底も底。どん底です」

<今季これからの目標は>

「体調が戻って、本来の打撃ができるようになれば、

打率はもう少し上がっていくと思う。

3割7分というのは苦しいけど、

できれば6分くらいまではいきたい。

(出塁率も)4割5分くらいまで

上げていけたらいいですね。

ヒットと四球をどれだけ選べるかがポイントになってくる。

前半戦は投手陣がすごく頑張ってくれたから。

(投手陣に)疲れがくる夏は、

野手が頑張って投手陣を助けてあげないとね」

<2位の阪神との差は5.5ゲームのまま>

「まだまだ。苦しくなるのはこれからです。

とりあえずは、浜松と豊橋でやる屋外ゲームを踏ん張って、

阪神との3連戦に勢いをつけたいね。

幸い阪神戦は広くて空調の効いている

本拠地(ナゴヤドーム)でやれる。

うちの投手陣ならいい戦いができるはず。

選手は1戦1戦、目の前の試合を全力で戦うだけ。

もう少し体が動くようになったら、

ぼくもエンジン全開になるはず。待っててください」

(中スポより抜粋、全文はこちら



後半戦、打撃好調な2選手のコメントを。

まずは、1番に再び定着、

神宮でも今季第1号を放つなどノリに乗る荒木

出塁率もだいぶ上がり、昨季並みになってきたそうです。

やはり荒木、井端と2人が出てかき混ぜてくれると

相手にかなりの負担がかけられますからね。

四球が少ない荒木の出塁率が上がるということは

それだけ打撃が好調なのだといえます。

これからも積極的に突き進み、

さらなる得点アップへと繋げていってほしいです。

また中スポWEBには、

福留のロングインタビューが。

全文はこちらで見てもらうとして、

あれだけ打っていながらも、

本人的には、まだなのだそうです。

やはりひざの痛みがまだ残っているようで、

体のキレが良くないのと、ひざをかばって

完ぺきなフォームにはなっていないのがその理由。

しかし今は結果優先、勝利優先

2年前はケガで優勝の味を今イチ味わえなかった

福留としては、今回は自分の力で必ず

という気持ちも強くあるのでしょうね。

エンジン全開までもう少しという福留

目指すは、打率.360、出塁率.450。

チームの優勝の核となる背番号1

さらに調子を上げて、

ファンを喜ばせてくれることを期待しています。


◇川相昌弘

<東京ヤクルト・高津の投球の見事さに>

「コーナーにきっちり変化球を決め、

ウッズを打ち取っていた。

狭い球場で長年クローザーを

つとめていただけのことはあるね。

佐藤(充)にしろ、朝倉にしろ、

コーナーと高低をうまく利用する投球術は

参考にしていいと思う。

ドラゴンズの投手陣が打たれた球は

やっぱり高いし、コントロールが甘かったからね」

(トーチュウ『明日への送りバント』より抜粋引用)



火曜日恒例の川相MAのコラムより。

言われる通り、佐藤充朝倉

甘くなったところを叩かれました。

時に90キロ台の緩い球も屈指する高津の投球、

おおいに勉強になることでしょう。


今日のその他。(7日)

【イベント】対阪神戦[山本昌デー]のお知らせ

(公式HP)

◇山本昌

<誕生日の11日が山本昌デーとなり>

「山本昌デーをやってくれるのはうれしいです。

プロデュースのプレゼントは

1人か2人くらいしかいないかもしれないけど、

いいものをプレゼントしたいです」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



井上選手会長提唱の『選手デー』

第5弾の8月は、11日のナゴヤドームの阪神戦にて、

41歳を迎える『山本昌デー』

行われることが発表されました。

恒例のプレゼントは、以下のよう。

(1)先着1万人にポストカード。

(2)1965年生まれの来場者にペアチケットとサイン入りポストカード。

(3)来場者の氏名が『山本昌』さん、『山本昌広』さん、

  『山本昌子』さんに山本昌プロデュース

  エグゼクティブスペシャルプレゼント。



8月はてっきり『立浪デー』になると思っていましたが。

日付が合わなかったからでしょうね。

それはさておき昌さんプロデュースの

「エグゼクティブスペシャルプレゼント」って何なんでしょうね?

『山本昌代』さんとか『山本昌美』さん、

『山本昌彦』さんとかもいそうな気がしますが、

今回は残念ということで。

2006年8月 7日 (月)

井上逆転タイムリー、ツバメの自力Vを消す!

井上会長バンザ~イ 逆転打
粘竜5.5差死守

打線組み替えが功を奏し、
1勝1敗のタイとしたドラゴンズ
8月6日の東京ヤクルトとの第3戦は、
奇しくも古田PMの41歳の誕生日となりました。
監督の記念日とチームの修羅場がかかる東京ヤクルト
しかしそれに立ち向かうのが、3連勝中の朝倉健太
久々の2ケタ勝利に王手をかけた朝倉
東京ヤクルトの自力優勝の可能性を消したのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 11回戦
(7日・明治神宮野球場 | 中日7勝4敗)
18836人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト
[勝] 鈴木(26試合1勝1S)
[S] 岩瀬(37試合1勝2敗29S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、デニー友利、久本、鈴木、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、左腕・石川
その立ち上がり、先頭の荒木
大きなセンターフライに打ち取られますが、
しかし井端がシンカーをセンター前に運びます。
続く福留が一二塁間を抜いて、一、三塁のチャンス。
ここで迎えるは、このシリーズ音無しのウッズ
カウント1-3からの5球目、
内角高目のカットボールを叩いて、
センターへの犠牲フライ
今夜もドラゴンズが先制します。

一方、朝倉の立ち上がり。
先頭の青木を遊ゴロに打ち取るも、
続くリグスに真ん中高目のフォークを叩かれると、
打球はあっという間にレフトスタンドへ。
まさに打った瞬間という一発で
同点に追いつかれてしまいます。

しかし3回、再び朝倉に援護点。
1死から迎えるは、好調の荒木
カウント1-1からの3球目、
中に入ったスライダーを引っ張ると、
打球はレフトポール際へ。
予想だにしなかった荒木今季第1号ホームラン!
神宮球場らしいホームランの応酬
ドラゴンズが再び1点をリードします。

再びリードをもらった朝倉でしたが、
またも直後に手痛い二発を喰らいます。
3回ウラ、先頭の米野
ど真ん中のストレートを捉えられると、
打球はセンターバックスクリーンへ。
すぐさま同点とされてしまうと、
2死から迎えるは、再びリグス
今度は内角高目のシュートを叩かれ、
打球は低い弾道でレフトスタンド最前列へ。
これでスコアは、3-2
ボールが高くなったところを叩かれ、
ここまで打たれたヒットが
全てホームランとなってしまった朝倉
悪いパターンの失点をしてしまいました。

4回、5回は抑えていた朝倉でしたが、
6回ウラ、連打でピンチを迎えます。
この回の先頭は2打席連続ホームランのリグス
投げにくい朝倉は、フルカウントの末、センター前に運ばれ
続く岩村のレフト前ヒットで
無死一、二塁としてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。
逃げ腰の朝倉にゲキを入れます。
これが功を奏したか、朝倉がよみがえり、
続くラミレスを初球、
内角へのシュートで6-4-3の併殺。
さらにラロッカを三ゴロに打ち取り、
無失点でピンチを切り抜けます。
結局、朝倉は次の回に代打を出されて降板。
今夜は6回、71球を投げ
6安打3奪三振無四球で3失点。
残念ながら2ケタ勝利は、次回にお預けとなりました。

3-2のまま迎えた7回ウラ、
ドラゴンズの2番手は、デニー友利
しかし今夜は、調子がやや荒れ気味。
先頭の宮出に外角高目のストレートを
ライトスタンドへ運ばれ、1点を奪われると、
続く田中浩康にレフト前ヒット。
さらに米野に送られ、無死二塁としてしまいます。

高津に代打・真中が送られるところで
ドラゴンズベンチは、久本にスイッチ。
しかし真中にセンター前に落とされ、
続く青木の初球には、二塁へスチール。
1死二、三塁とさらにピンチを広げてしまいます。
何とか久本が踏ん張り、青木を二ゴロ。
三本間で挟んで、本塁投入こそ防ぎましたが、
なおも2死二、三塁とピンチは変わらず。
今夜猛打賞のリグスを迎えたところで、
久本から鈴木にスイッチします。

長打が出ると、ゲームが決まってしまう場面。
しかしここは、鈴木が踏ん張ります。
4球目、147キロ、内角高目へのストレートで
ボテボテのピッチャーゴロに打ち取って、
このピンチを見事に切り抜けました。

4-2と、2点ビハインドとなったドラゴンズ
8回に、大きな流れを掴みます。
東京ヤクルト4番手・花田から
先頭の井端が四球を選ぶと、
続く福留の当たりはセカンドゴロ。
ところがラロッカからの送球が逸れ、一塁セーフ。
四球とエラーと相手のミスから
無死一、二塁のチャンスをもらいます。
ここで迎えるは、4番・ウッズ
初球、内角高目へのシュートを
コンパクトに振り抜くとレフト前に運ぶタイムリー!
井端が二塁から生還、1点差に迫ります。

なおも森野がきっちり送って、
1死二、三塁と一打逆転のお膳立て。
ところがアレックス
初球のスライダーを打ち上てしまい、
キャッチャーフライ。ツーアウトとしてしまいます。

しかしここで終わらないのがドラゴンズでした。
二死二、三塁で迎えるは、7番・井上
初球は、真ん中高目のストレートに空振り。
2球目は同じくストレートをバックネットへのファウル。
3球目は叩き付けたフォークがボールとなり、
カウント2-1からの4球目、
外角低目へのフォークを捉えると、
打球はセンター・青木の頭上を越えていきます。
福留が、そしてウッズの代走・英智も一気に生還!
選手会長が放った逆転2点タイムリーツーベース
タイムリー2本でこの回3点。
5-4ドラゴンズがゲームをひっくり返します。

リードを奪えば、勝ちパターンの継投。
8回ウラは、平井がヒット1本を打たれるも
しっかり後続を退けると、
最終回は、守護神・岩瀬
前夜こそ一発を浴びてしまいましたが、
この日は、本来の力を発揮。
きっちり三者凡退に打ち取って、ゲームセット!

終盤の鮮やかな逆転劇で、
誕生日の代打・オレを出すことなく、
東京ヤクルトを振り切ったドラゴンズ
このカードの勝ち越しを決め、貯金を今季最多の23に。
そして今夜の勝利で東京ヤクルト
自力優勝の可能性をとりあえず消しました。
さらに7回のピンチを凌いだ鈴木には今季初勝利が、
岩瀬にも29セーブ目がつきました。

やったね、選手会長!昨夜同様の
5-4というスコア。
しかし内容は全く
違ったものとなりました。
序盤のホームランの
応酬でリードされ、
7回に2点差にされたときは、
今夜はちょっと
まずいかなと思いました。

しかし諦めなかったのが今夜のドラゴンズ
お得意の相手のミスにつけ込む野球を終盤に展開。
そしてウッズ、井上と2本のタイムリーで逆転。
特に井上選手会長のセンターオーバーは効きました。
森野がしっかり送った上で
前のアレックスが初球凡退してしまい、
ややムードが低下したときに出た一撃。
本当によく打ってくれたと思います。

朝倉はややボールが高くなったところを
逃さず叩かれてしまい、3本の被弾
ただ6回のピンチを凌いだのは、9勝投手の意地。
反省するところは、しっかりと反省して、
次回は2ケタに乗せられるよう頑張ってほしいです。

デニー友利、久本は、前日のような投球が
出来ませんでしたが、それを凌いでくれたのが鈴木
この日猛打賞のリグスをストレート4球で料理。
これで流れがドラゴンズに傾き、
8回の逆転劇に結びついたと思います。
今季初勝利もついてよかったですね。

これで東京ヤクルトの自力Vを消し、
相手は阪神一本にしぼられてきました。
まあマジック同様、自力Vも付いたり消えたりしますが、
ターゲットは出来るだけ少ない方がいいです。
今回の関東遠征は、3勝3敗と五分ながら
ゲーム差は、5.5ゲーム差と
それほど詰められなかったことは、よかったです。

来週は、浜松、豊橋での広島2連戦、
さらにナゴヤドームでの阪神3連戦が控えます。
今季、広島には苦戦していますが、
これ以上つまづかずに、調子を整えることが大事でしょう。
屋外球場でのゲームが続き、
コンディション維持も大変だと思いますが、
来週末の再びの首位攻防へ向け、弾みをつけてほしいです。

荒木選手今季第1号のボールです。ところで私ごとですが、
このゲーム、今季3度目の
観戦ゲームとなりました。
レフト外野指定席での観戦。
初回のリグス
レフトスタンドへのホームランボール
実は、自分の右手に当たりました。
ボールを払い落としたところまでは
よかったのですが、
自分の席の前の通路に落ちてしまい、
他の方に取られてしまいました(T^T)
さらに右手が痛いと思ったら、中指に内出血が!
くれぐれも素手で打球を捕りに行っては
いけないなと反省しました。
ちなみにこの写真のボールは、
3回の荒木のホームランボールです。
自分の席よりも前に落ちたので、
拾った方に写真を撮らせてもらいました。

終盤での逆転勝利はうれしかったですね。
8回のレフトスタンドの盛り上がりはすごかったです。
恒例の観戦記は、チャンスがあれば掲載したいと
思いますので、よかったら読んで下さい。


☆今夜のビクトリーラン!(6日)

○井上一樹
<8回、逆転2点タイムリー二塁打>
「競ったゲームの中で、そうそうは
チャンスでは回ってこないと思ってたけど、
たまたま僕のところに
いい場面で打席がまわってきたので、
あそこで僕が打たないと勝てないと思いました。
(花田との相性は)考えていなかったですけど
ヤクルトの投手陣も良いピッチャーばかりなので、
いつも集中していますが、より集中して
打席に立った結果が良い方につながったと思います。

名古屋ではないのですが、
本当にたくさんのファンの皆さんが
応援してくれているので励みになります。
僕の仕事というのはファンサービスとか
いろいろなことも考えてやっているんですけど
勝つこともファンサービスだと思っていますから。

みなさんが球場に(足を)運ぶ時に
今日もいい試合が観られた、
ドラゴンズが勝ってよかった、と
家庭や職場で話題になるような試合を
どんどんやっていきたいと思います。

8月の夏休み期間中で子どもの皆さんも
見に来てくれています。
暑いですが健康管理に気をつけて
十分に選手をまとめて、秋には良い結果を
報告できるように頑張りたいと思います」

<決勝打のきっかけは発想の転換>
「外野が前に出ていたので
打った瞬間、抜けたと思った。
バットが出やすいようにしたつもりが、
出にくくなっていた。
オレには思いつかないような逆転の発想なんだ」

<代打、スタメンと起用が目まぐるしく変化。
内面では自分との戦いが続いている>
「やっぱりグラウンドで
ファンの声援を受けると励みになるからね。
月並みな言葉かもしれないけど、
与えられた仕事をきっちりこなすこと。
ま、それがなかなかできないのが、この世界だけど…・
分かっていても、切り替えはなかなか難しいんだけどね」

<球場を引き揚げるとき、
客席に向かって何度も派手に手を振る>
「たまにしか来られないからね」
公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○鈴木義広
<7回2死ニ、三塁のピンチで登板。
速球勝負でリグスを打ち取り、今季初勝利>
「去年(5勝)も勝ってますからね。
中継ぎなんで負けないことが大事なんです」

<リグスには4日に2点弾を浴びている>
「同じ失敗はできなかったんで、
いつも以上に気合が入りました」

<この日の投球次第では
降格の可能性もあったが、その危機も脱出>
「チャンスを与えてくれた
監督、コーチに感謝したいです」
(トーチュウ)

○荒木雅博
<3回、今季第1号ホームラン>
「打ったのは、カットボール。
カットボールが真ん中甘めにきました。
今シーズン初めてのホームランが打ててよかったです。
ホームラン0だといやですからね。ほっとしました」

<8月に入り、6試合で打率は.429をマーク。
好調の秘密をこう話す>
「バットの軌道がいい感じになってきたんですよ。
(上半身のウエートトレーニングで)パワーがついて、
バットが強く振れるようになった気がしますね」

<最近はオープン気味の構えに変える>
「意識せず、自然に構えているんです。
やっと(昨年)秋からやってきたことが
成果として出てきたのかな。打ちやすい構えなんですよ」

<これで打率は.287に上昇>
「2割9分? まだまだですよ」

<二塁の守備での送球が安定しないなど
右肩にはまだ不安が残るが>
「試合に出る以上は、
そんなことは言っていられませんから。
迷惑をかけた分、これから頑張っていかないと」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ
<初回、先制の犠牲フライ>
「打ったのは、ストレート。
ちょっと詰まったけど、先取点が取れてよかったよ」

<8回無死一、二塁で左前タイムリー>
「打ったのは、シュート。
ランナーをかえすことだけを心がけたよ。
チームの調子がすごくいいからね。
こっちも流れに乗れた。ほんと、気分がいい勝利だ」

<心がけているのは
コンパクトなスイングとコースに逆らわない打撃>
「全打席でホームランを打つことはできないんだ。
外角に速い球が来たら、
引っ張らずにライトに打つし、
インコースならコンパクトに強く振れば、
ホームランになることもある」

<アメリカ、、韓国、日本と3カ国でプレーして、
チャンピオンの経験がないのは日本だけ>
「ナゴヤ、横浜、神宮と
多くのファンに来てもらって、応援してもらった。
このまま優勝まで突っ走って、
みんなでパーティー(お祭り騒ぎ)をやろうよ」
(公式HP、中スポニッカン名古屋ニッカン

○朝倉健太
<3本塁打を浴び、6回3失点で降板。
4年ぶりの2ケタ勝利はお預けに>
「低め、低めに投げることを
意識していたんですけど、高めに抜けてしまって…」
(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<9回に登板。3人でピシャリを締めくくる>
「いつもと同じつもりだったけど、
昨日(5日)のことがあったので、
いつも以上に集中していたかもしれない。
低め、低めを心がけた。
下位打線の方が大量点につながるから怖い。
これからも投げる試合は全部勝つつもりでやります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○谷繁元信
<試合前、東京ヤクルト・青木に近づき
ささやき戦術でプレッシャーをかける>
「昨日はスライダーを狙っていたのか?
(青木が苦笑いすると)きょうは逆に行くで」
名古屋ニッカン

○中里篤史
<中継ぎとして、試合のある日は
必ずブルペンに入り肩を作る生活に>
「なかなか慣れないですね。
でも、肩の違和感はまったくないですから。
いけと言われれば、毎日でもいけますよ」
(中スポ)

○落合監督
<四球と失策でもらった
ワンチャンスを逃さない逆転勝ちに>
「負けゲームを勝たせてもらった。
今日は、地上戦で勝った。
普通あれだけ空中戦をやられたら負けるんだけどな。
こっちは地上戦でいくしかないんだから。
四球とかエラーが一番失点につながる。
反面教師にしないとな。
でもこの1点をあげてはいけないところをうちはよく抑えた。
(6連戦を)3勝3敗なら御の字じゃないか」
(公式HP、中スポ、サンスポMSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(6日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 16回戦
(6日・スカイマークスタジアム)
 D   000 023 030   =
 SU 122 010 000  =
[勝] 石井(1勝3敗)
[S] 遠藤(1勝2敗8S)
[D本] 中村一生2号
(試合結果 | オリックス・バファローズ

○中村一生
<9番・ライトでスタメン出場。
本塁打1本を含む、5打数3安打2打点と大当たり>
「開かないようにコンパクトに振り抜くことを
課題にやっています。
本塁打はストレートを待っていて
スライダーにうまく反応しました。
打つことは少しずつ自信が付いてきました。
あとはスローイングです」

○佐藤2軍監督
<中村一生について>
「すべての面に慌て過ぎるのが欠点だ。
間をつくってやることを覚えたら
運動能力は一流だから3拍子そろった選手になれる」

○石井裕也
<6回から4番手で登板。2回を投げ無失点>
「気持よく投げられました」
(ともに中スポ公式ブログ

スカイマークスタジアムでのサーパス戦
この日は序盤はサーパス、後半はドラゴンズ
ともに打ちまくったようです。
その中で目立っていたのが、
フレッシュオールスターで活躍した中村一生
この日は、第2打席に萩原淳から
レフトへ2号ソロを放つなど
5打数3安打2打点と大当たり。
昨季と比べて進歩したというバッティング
いいところを見せたようです。
3拍子揃った選手のようですが、慌てるのが玉にきず。
ドラゴンズの外野陣で1軍枠に入るのは、
並大抵ではありません。
まずは課題の守備をしっかり鍛錬してほしいです。
なお4番の新井も三塁打1本を含む5打数2安打3打点。
さすが7月のファーム月間MVP、頑張っています。

一方、投手陣は、先発の高江洲
1回1/3を3安打3失点。
さらに2番手の小林も1回2/3を2安打1失点など
序盤に失点を重ねてしまいました。
しかし6回以降は、沈静化。
そのきっかけで2回を投げ、
打者6人をピシャリと抑えた石井
今季初勝利が付いたようです。
ストレートにキレが戻ったという石井
1軍復帰も近いかもしれません。


PS 今夜の渡邉選手。

逆転した8回ウラ、一塁の守備固めで登場。
2死一塁からの宮出の一ゴロを掴むも
一瞬前に倒れてしまい、ヒヤッとする場面も。
しかし投手を制して、しっかりベースを踏みチェンジ。
勝利へのアシストを果たしました。

2006年8月 6日 (日)

5番森野起用的中、ドラゴンズ逃げ切り勝利!

森野、チャンス大好き
初「5番」応えた
 

8本のホームランが飛び交う乱打戦に敗れ、
東京ヤクルトとの初戦を落としたドラゴンズ
自慢の投手陣が踏ん張れないパターンが続きます。
そんなときはやはり打線の援護が必要。
その打線を今夜は若干組み替えました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 10回戦
(6日・明治神宮野球場 | 中日6勝4敗)
23084人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト
[勝] マルティネス(17試合6勝6敗)
[S] 岩瀬(36試合1勝2敗28S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、デニー友利、久本、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

昨夜は主軸がブレーキとなったドラゴンズ打線
そこで今夜は5番
得点圏打率.447の森野を上げ、
6番にアレックス、さらに2試合連続本塁打の
井上を7番と若干打線を入れ替えてきました。
その打線がいきなり効果を発揮します。

初回、東京ヤクルト先発のゴンザレスから
先頭の荒木が外へのスライダーに
バットをうまく合わせて、センター前へと運ぶと、
続く井端が得意の右打ち!
一塁線を鋭く破るツーベースで
無死二、三塁とチャンスを作ります。
ここで迎えるは、昨夜2本塁打の福留
カウント0-1からの2球目、
内角高目のスライダーを叩くと
一二塁間を抜いていくタイムリー!
荒木に続いて、井端も生還。
昨夜初回に得点出来なかったドラゴンズ
今夜は3連打で先制します。

送球が逸れた間に二塁を陥れた福留は、
続くウッズの二ゴロで三塁へ。
ここで5番・森野を迎えます。
注目された5番の初打席、しかし積極さは変わりなし!
初球、中に入ってきたスライダーを
きっちりと叩いてのセンター犠牲フライ
福留がホームインして、3-0
先発のマルティネスにリードをプレゼントします。

そのマルティネス、初回は無失点に抑えますが、
不安定なところを突かれ、つかまってしまいます。
2回ウラ、先頭のラロッカにライト前に運ばれると、
続く宮出の時にワイルドピッチ。
さらにその宮出への四球と田中浩康の送りバントで
1死二、三塁とピンチを迎えてしまいます。
しかし続く米野を空振り三振に打ち取り、
2死として、迎えるは、投手のゴンザレス
カウント2-0と追い込み、抑えるかと思われた3球目、
真ん中低目のカーブを叩かれると、
打球はセンター前へ抜けていく2点タイムリー。
投手に打たれてしまったマルティネス
1点差に追いつかれてしまいます。

1点差と迫られたドラゴンズ
しかしすぐさま突き放しにかかります。
3回、先頭の井端がライト前ヒットで出ると、
1死からウッズが四球を選び、一、二塁とチャンス。
ここで迎えるは、またも森野
カウント0-1からの2球目、
内角低目のストレートを積極的に叩くと、
高いバウンドで一二塁間を抜いていきます。
この日2打点目となるタイムリー!
さらに続くアレックス
カウント1-1からの2球目、
外角高目のストレートを流し打ちます。
打球は一塁横を鋭く抜いていくタイムリー!
ウッズが二塁から巨体を揺らしてホームイン。
この回2点を追加して、5-2
取られた後にすかさず連打で取り返し、
再びリードを3点と広げます。

3、4回は無失点に抑えていたマルティネス
しかし5回ウラにピンチを迎えます。
この回先頭のゴンザレスの代打・志田
二塁内野安打で出すと、続く青木が送って二塁へ。
さらにリグスのセンターフライで三塁へ進みます。

ここで迎えるは、好調・岩村
フルカウントからの6球目、
内角高目のストレートを逆らわずに流し打つと、
打球は、三塁横を抜くタイムリー。
1点を奪われてしまいます。
なおも続くラミレスのセンター返しで2死一、二塁。
森コーチがマウンドへ来て、間を置きます。
一発出れば逆転の場面で迎えるは、ラロッカ
しかし内角低目へのチェンジアップで空振り三振。
結局、マルティネスはこの回で降板。
5回、73球を投げ、6安打3奪三振2四球で3失点。
大崩せずに先発としての役割は果たしました。

6回ウラは、デニー友利が三者凡退に仕留め、
7回ウラからは、久本がマウンドへ。
しかしこの回先頭の松井の代打・真中
二塁内野安打を決められてしまうと、
続く青木の二ゴロで二塁に進みます。
ここでドラゴンズベンチは、久本から岡本にスイッチ。
岡本リグスをフルカウントから
フォークで空振り三振に取りますが、
続く岩村の2球目にワイルドピッチ。
三塁へと進められてしまいます。

一発出れば同点の場面、
打者はこの日1打点の岩村
厳しい場面で谷繁は、岡本フォークを連投させます。
地面に叩き付けて、何とか止めるという場面が続き、
フルカウントからの6球目、
岩村が打ち損じてのキャッチャーフライ。
ところがベンチ前で捕球しようとした谷繁が落球。
思わぬ命拾いをさせてしまいます。
仕切り直しで迎えた7球目、
やはりサインは、内角低目へのフォーク
岩村のバットは空を切り、三振。
岡本は右手をぎゅっと握り、ガッツポーズ。
この日最大のピンチを脱しました。

終盤となり、ダメを押したいドラゴンズ
8回には二死一、二塁、9回も二死二、三塁と
チャンスは作ったものの、東京ヤクルト
中継ぎ陣に踏ん張られてしまい、無得点。
5-3と2点差のまま、最終回を迎えます。

マルティネス、デニー友利、久本、岡本
そして8回は平井と繋いできた継投。
6番手として、守護神・岩瀬が上がります。
ところがこの日は出来が今一つ。
いきなり先頭の田中浩康
初球、甘く中に入ったスライダーを叩かれ、
センターバックスクリーン右横へ。
今季3本目となるホームランを浴び、
5-4と1点差に迫られてしまいます。

同点、逆転を狙う東京ヤクルトは、
続く米野の場面で代打・オレ
古田PM自身がバッターボックスへ向かいます。
しかしここは、守護神の意地。
若干ボールが高いながらも
外へのスライダーで二ゴロに仕留めると、
続く坂元の代打・福川も三ゴロでツーアウト。
最後の青木の当たりは良い角度で上がっていくも、
フェンスギリギリで福留が掴んで、ゲームセット。
ヒヤヒヤながらも最後は逃げ切ったドラゴンズ
連敗せずに貯金を再び22に戻し、
マルティネスが6勝目を、岩瀬が28セーブ目をマークしました。

いいぞ、5番・たらちゃん!昨夜は8本
ホームランが飛び出しましたが、
この日は最終回の1本のみ。
その代わりに
多くのタイムリーが出ました。
初回から打線が
つながっての先制逃げ切り。
若干ヒヤヒヤな
場面もありましたが、
ドラゴンズらしい野球が出来たのでは思います。

打線の組み替えが成功しました。
好調・森野5番に上げた効果がてきめん。
チャンスで回ってきましたが、
初回はきっちり犠牲フライ、
そして3回にはタイムリーと
期待にしっかり応えた2打点
アレックスも負けじとタイムリーを放つなど
良い意味での組み替え効果が出たのではと思います。

投手陣は、先発が5回までゲームを作り、
中盤以降は小刻みな継投で
凌いでいくというパターン。
岡本も危ないながらもピンチを凌ぎました。
これで落ち着いたのではないでしょうか。
バテが来る夏場、投手陣により厚さが増すことでしょう。

明日で横浜、神宮と続いた関東遠征は、ラストゲーム。
2勝3敗となんとか持ち直してきました。
聞くところによると、
8月6日は敵将・古田PMの誕生日なのだそうです。
さらに連敗すれば、東京ヤクルトの自力優勝が消滅します。
だからこそ勝利をと気合を入れてくるかもしれませんが、
ここはしっかりと返り討ち
かなりホロ苦いバースデーにさせてあげるよう、
ドラゴンズの皆さんには頑張ってもらいましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(5日)

○福留孝介
<初回に先制の2点タイムリーを放ち、
最後はウイニングボールをキャッチ>
「(最後は)ちょっとヒヤッとしたけど
(スタンドには)届かないと思いました。
昨日の試合で、初回に凡打して
チームに流れがつくれなかったので、
何とかして今日は絶対に打ってやろうと打席に入りました。
当たりは良くなかったけれど何とか抜けてくれました。

ナゴヤドームと違って、
東京でこんなに大勢の皆さんの前で
立てると思わなかったので良かったです。
やる試合は全部勝というつもりで、
良い気持ちでプレーしています。こ
れからももっともっと気持ちを高めていきたいと思います。
また、明日もたくさんの方が声援してくれると
選手も良いプレーができると思うので、
明日も応援よろしくお願いします」

<初回のタイムリー談話>
「打ったのは、スライダー。
昨日初回に打てなかったので悔しかったから、
今日は(初回に)何とかランナーを還せて良かったです。
気持ちを入れてチームのために頑張ります」

「チームが勝ててよかった。
チャンスでランナーをかえすのがボクの仕事。
今日は何とかランナーをかえせてよかったです」
公式HP、トーチュウ、ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

○森野将彦
<初回の犠牲フライについて>
「打ったのは、スライダー。
ヤクルト(の配球)は変化球が多かった。
変化球なら最低でも外野フライを
打てると思っていた。最低限の仕事が出来ました」

<3回のタイムリーについて>
「初回に打てたことで楽になれましたね。
打ったのは、ストレート。
ちょっと差し込まれたけど飛んだ所が良かったです」

<今季初めての5番について>
「ボクはここまでいろいろな打順を
打ってきていますからね。
そこでどういう仕事をすればいいのかということは
分かっているつもりです。
今までも4番以外は一通り(の打順)を
やっていますから、戸惑うことはないですね。
チーム事情での打順だと思うけど、
今は1、2、3番がいい形で塁に出てくれる。
前に走者がいることが多いので、
しっかりかえしていきたい」

<唇の傷はまだ痛々しいが>
「まだかみ締めると痛い。
それで力が入らないという
わけじゃないですから、大丈夫。
休みたくないんです。
今は毎日打席に立てるから、
いろんなことがわかりかけているところ。
左投手対策とかね。
だから、どんなことがあっても休みたくない」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

○岡本真也
<7回1死二塁、4番手で登板。
リグス、岩村をフォークで連続三振に打ち取る>
「あのフォークは良かったですね。
きょうは変化球が抜けないようにと思って投げてました。
いいところで使ってもらっているからね。
(最後は)腕がうまく振れた。
打たれないようにと低めを意識して投げました」

<今季2回目の2軍生活は1カ月少しと長かったが>
「最近良くなってると感じてます。
課題だった体重移動も最近はきちんとできてるので」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<中継ぎ陣の踏ん張りを好リードで支える。
7回は岡本にフォークの連投を強気に要求>
「フォーク? どんな球でも捕るのが仕事だから。
岡本はいい球を投げてたよ。連続三振なんだから」
(トーチュウ)

○アレックス・オチョア
<3回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
ここ最近はチャンスで打てなかったので、
ランナーを還せて良かったよ」

<打順が降格した形となったが
森野の活躍に刺激されるように2安打1打点>
「打順は気にしていないよ。
5番でも6番でも監督に言われたところで打つだけだよ」
(公式HP、中スポ、ニッカン、CBC)

○ルイス・マルティネス
<5回6安打3失点で6勝目をマーク>
「まだ投げられたよ。
交代したのはチームの方針だからだ。
調子もそんなに悪くなかった。
今日は暑かったし、ここ(神宮)は球場が狭いので
色々気を遣って低めを意識して投げた。
点を取ってもらったので詰められないようにした。
点数は取られたけど、まずまずのピッチングができた。

とにかく暑かったよー。
ドミニカ(共和国)も同じくらい暑いよ。
だから慣れてはいるけど、やっぱり暑いのは嫌い。
調整が難しくなるから」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・マルティネスについて>
「ボール自体はいつもよりいいよ。
最近では一番いい。
後は粘り強く投げて欲しい」
(公式HP、中スポ)

○平井正史
<8回に5番手で登板、三者凡退に打ち取る>
「みんながよくつないでくれたから」
中スポ

○岩瀬仁紀
<9回から登板。先頭の田中浩康に
ソロを浴び、22試合振りの失点。
1点差とされるもあとの3人を打ち取り、28セーブ目>
「あれで目が覚めました(笑い)。
向こうの打者はしっかり振ってくるね。
これからもこういう大変な試合が続くけど頑張ります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○荒木雅博
<この日も2安打、後半戦の打率は.408に上昇>
「たまたまです。
何で調子がいいのか、分からないんですよ。
でもボクの経験では、ボールもよく見えるし
バッティングの調子がすごくいいなあ、って、
自分で分かるときは下降線をたどる時なんです」
中スポ

○藤井淳志
<試合前練習を終え、脱水症状気味。
ぐったりした表情でベンチへ>
「ちょっと気持ち悪いです」
(中スポ)

○落合監督
<苦しい試合でしたか?という質問に対して>
「苦しいというほどの試合ではなかった。
点差を見ればきつい試合に
見えるかもしれないけど、そうでもなかったよ。
抑えるところをきっちり抑えて、というゲームだったから。

これから夏場。外の球場のゲームは暑いし、
どこのチームでも点を取りやすいゲームになる。
投手は大変。こういう試合が増えてくる。
そういう意味でもこういうゲームが
できてよかったんじゃないか」

<5番起用の森野について>
「いままで(の森野)とは違って、
(打順の)幅を取らせても
それなりに、対応できるようになった思うよ。
まあ打ってるうちだけだけどな」
(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(5日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 15回戦
(5日・淡路佐野運動公園第1野球場)
 D   000 100 010   =
 SU 000 000 000  =
[勝] 吉見(1勝5敗)
[D本] 春田4号
(試合結果 | オリックス・バファローズ

○吉見一起
<先発し、5回を5安打5奪三振の無失点。
待望のプロ初勝利を挙げる>
「今まではコースを狙いすぎて
カウントを悪くしていたので、
きょうは最初からプラス思考で、
大胆に攻めのピッチングを心掛けました。
それが良かったんだと思います」

○佐藤2軍監督
<吉見について時折口にするフレーズ>
「いま2軍で、一番1軍に近い投手じゃないか」
(ともに中スポ

淡路で行われたサーパス戦
希望枠ルーキーの吉見にようやく初勝利が付きました。
これまで2軍のローテは守っていたものの、
打線の援護がなかったりして、黒星続き
しかしこの日は、攻めのピッチング。
ヒットこそ打たれるものの、要所を締めての5回無失点。
13試合目の先発マウンドでの
初白星に笑顔だったようです。

打線は、4回に森岡のヒットとサーパス先発、
阿部健太の暴投で二塁の場面から、
4番・新井がライト前へ先制タイムリー。
さらに8回には春田のホームランで追加点。
4安打ながら少ないチャンスで逃げ切りました。


PS 今夜の渡邉選手。

昨夜はフル欠場となった渡邉選手
しかし今夜はその分、早く登場しました。
7回ウラから、一塁の守備固めで登場。
無死一塁から青木の当たりは二ゴロ。
真中に続いて、ヘッドスライディングを試みる
青木を諸ともせず、しっかり荒木からの送球をさばく、
落ちつきのあるプレーを見せてくれました。

一方、打席は9回一死から、
マウンドには東京ヤクルト4番手の田中充と書いてタカシ。
カウント0-1からの2球目、
内角へのスライダーを打ち損じての遊ゴロ
今季100打数目は凡退に終わってしまいました。(.260

2006年8月 5日 (土)

乱調4被弾6失点、佐藤充今季初黒星。

佐藤充、初めて負けちゃった
開幕9連勝ならず

1勝2敗と横浜に負け越してしまったドラゴンズ
今夜からは、神宮で東京ヤクルトとの3連戦。
初戦の先発には、もっか8連勝中の佐藤充が上がります。
今夜勝てば、球団新記録となる開幕9連勝。
大きな期待を背に上ったマウンドでしたが、
この日の神宮は8本のホームランが乱れ飛びました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 9回戦
(5日・明治神宮野球場 | 中日5勝4敗)
18337人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] 佐藤充(12試合8勝1敗)
[D本]福留17号 18号2ラン 井上4号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充、鈴木、岡本-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、中5日で石井一久
その立ち上がり、先頭の荒木
左中間へのツーベースで出ると、
続く井端が送って、三塁へ進みます。
しかし福留が外へのスライダーに二ゴロ。
ウッズが真ん中低目のスライダーに空振り三振と
倒れてしまい、得点を奪えません。

一方、佐藤充の立ち上がり。
先頭の青木を外一杯のフォークで、
続くリグスには外へのスライダーで、
二者連続の三球三振に打ち取ります。
しかし続く岩村に中に入ったストレートを叩かれると、
打球はセンター左へ飛び込むホームラン。
最高のスタートが一転、
2死からの一発で、先制点を奪われます。

続く2回ウラも1死から宮出がセンター前ヒット。
田中浩康には、中に甘く入ったスライダーを
叩かれてしまい、レフトスタンドへ。
プロ初本塁打となる2ランホームラン。
立て続けに一発を浴びて、
3-0とリードを広げられます。

一巡目はわずか2安打に抑えられた
ドラゴンズ打線がようやく反撃。
3回、2死から福留がカウント1-2からの4球目、
ど真ん中のストレートを叩くと、
打球は伸びてセンター左に飛び込ます。
ホームランには、ホームランを。
一発のお返しで、佐藤充を援護します。

しかし点をもらった直後に
佐藤充が再び手痛い一発を喰らいます。
3回ウラ、1死一塁から岩村
今度は外角低目へのスライダーを叩かれ、
レフトスタンドへの2ランホームラン。
3イニング連続の被弾となった佐藤充
5-1と再びリードを広げられてしまいます。

4点のビハインドを追うドラゴンズ
5回、再び反撃を仕掛けます。
先頭の佐藤充がレフト前ヒット。
続く荒木のバントがピッチャー正面のゴロとなって
石井一久が二塁へ送球。ランナーが入れ替わります。
井端が空振り三振に倒れ、2死一塁。

迎えた福留がカウント1-2からの4球目、
真ん中低目のスライダーを叩くと、
高く舞った打球が右中間へ!
フェンスに当たって手前へと大きく跳ね返ります。
その間に一塁走者の荒木がホームイン。
さらにその後ろをすごい勢い福留が走ります。
躊躇なく三塁を回ると、一気に本塁へ!
バックホームの送球が逸れる横を駆け抜け、
滑り込んだ福留は手でベースをタッチ!
2打席連続となった本塁打は、
なんと自身4年ぶり2度目となる
ランニングホームラン!
鮮やかな一撃で2点を返して、5-3
続投となった佐藤充を、日生の先輩が強烈に援護します。

ところがここで踏ん張れないのが、
今夜の佐藤充でした。
5回ウラ、1死から青木
中に入ったストレートを叩かれると、
鋭い打球がライトスタンドへ飛び込みます。
再び3点差となる、今夜4本目の被弾。
さすがにこれには佐藤充もグラブを
ひざに叩きつけ、悔しい表情を浮かべます。
結局この日は、6回、85球を投げ、
7安打6奪三振無四球ながらも、
4本のホームランを浴び6失点
勝利投手の権利を得られないまま、
マウンドを降りました。

石井一久の前に福留の2発のみに
抑え込まれていたドラゴンズ
7回に相手のミスからチャンスを掴みます。
1死から佐藤充の代打・奈良原が空振り三振。
しかし捕手の米野がパスボール。
振り逃げとなって、一塁へ出塁します。
続く荒木が、叩き付けてのショート内野安打で続くと、
井端の当たりは、ショートゴロ。
ところが奈良原の走塁がブラインドになって、
ショートの田中浩康が前にこぼしてしまい内野安打。
1死満塁とおいしい場面で福留を迎えます。

ここで東京ヤクルトベンチも動いて、
石井一久から丸山貴史にスイッチします。
福留に対する初球が、なんとワイルドピッチに。
米野が前に大きく弾くとボールが一塁方向へ。
しかしそれを誰も追わず、
その間に三塁から奈良原がホームイン!
相手のミスから、1点を返します。

なおも福留が四球を選んで、再び1死満塁。
ウッズを迎えると、高津にスイッチします。
満塁ホームランが出れば、逆転となる場面。
しかしカウント2-1からの4球目、
94キロ、外角低目に落ちるカーブに空振り三振
続くアレックスもスライダーを
引っかけピッチャーゴロ。
満塁で中軸を迎えたにも関わらず、
ワイルドピッチによるわずか1点のみ。
経験豊富な高津に大きなヤマ場を
切り抜けられてしまいました。

6-4となった7回ウラから
ドラゴンズは2番手に鈴木を送ります。
簡単に2死を取った鈴木でしたが、
高津の代打・鈴木健の強い当たりの二ゴロを
荒木が追いつくも、送球が逸れてしまいセーフ。
内野安打で出してしまいます。
そして迎えるは、前の打席本塁打の青木
初球、真ん中低目に入ったストレートを叩かれると、
打球は右中間を大きく破っていきます。
一塁走者の代走・志田が一気にホームイン。
7-4と再び3点差とされてしまいます。

ここで止めておけばよかったものの、
続くリグスにはスライダーが、ど真ん中へ。
逃さず叩かれると、レフト中段に飛び込む2ラン。
ここまで防御率0.56だった鈴木が、まさかの3失点
9-4と5点差となり、勝負が決まったかに思えました。

ところがドラゴンズが、終盤粘りを見せます。
8回、東京ヤクルト4番手の花田から
先頭の森野が一塁後方へ落ちるツーベース。
続く谷繁には代打・井上が送られます。
その井上が初球、中に入ったフォークを
思い切り良く叩くと、打球は弾丸ライナー!
ライトスタンドへ飛び込みます。
2試合連続となる2ランホームラン!
これでスコアは、9-6
まだまだ終盤、もつれそうな気配を漂わせます。

そして迎えた9回ウラ、
東京ヤクルトは、現状のクローザー・館山が登板。
先頭の福留がセンター前ヒットで出ると、
続く岡本の代打・高橋光信の当たりはセカンドゴロ。
しかし二塁に入った三木が処理を焦って後逸。
無死一、二塁とチャンスが広がります。
アレックスの三ゴロで二、三塁とすると、
森野がフルカウントからのストレートを
レフトへ犠牲フライ。
9-7とまだまだ諦めない姿勢を見せます。
続く井上は勝負を避けられ、二死一、二塁。
東京ヤクルトは、途中出場の小田との勝負を選択します。
長打が出れば同点。一発が出れば逆転のシーン。
しかし小田は外角低目一杯のストレートを
見逃し三振に倒れ、ゲームセット。

両チーム合わせて8本のホームランが出た乱打戦
序盤の失点が響き、終盤追い上げを見せるも
あと一歩届かなかったドラゴンズ
佐藤充の連勝は、ついに8でストップしてしまいました。

ちくしょう!真夏の神宮に
なんと8本のホームランが舞い、
そのうち4本
佐藤充が浴びてしまうとは
試合前には
想像が付きませんでした。

打てそうで打てない
言われる佐藤充
ところが今夜は
腕が思うように振れず、
制球に乱れが生じてしまいました。
その結果、甘くなってしまったところを
ことごとく一発を浴び、6失点
持ち味である低目に集める投球を
しっかりしないと、一発を重ねられてしまう。
今回は良い勉強になったことでしょう。

疲れもプレッシャーもあったのでしょうか。
球威も感じられませんでした。
まあ連勝に関しては、いつかは止まるもの。
これで肩の荷が下り、楽になるでしょうから、
直すべきところはしっかりと修正し、
次回の投球に期待したいです。

また2番手の鈴木も1本塁打を含む3安打3失点。
鈴木健の二ゴロが内野安打に
なってしまった不運もありますが、
ボールが中に甘く入ってしまうところなど
こちらも疲れが来ているのかなと感じる投球でした。

8回に3番手で出た岡本
スライダーが全く決まらず、ひとり劇場状態。
再昇格したばかりでこれでは、ちょっとお話になりません。
次回?に向け、しっかり切り替えましょう。

打線は、中軸に明暗が分かれました。
福留のランニングホームランは、実にお見事!
すごい勢いで走っていたので、
これはいけるかもと思いましたが、
ほんとに駆け抜けてしまうとは...。
ひざの不安もなんのその。
素晴らしい一撃だったと思います。

一方、昨夜2本のホームランを放ったウッズ
この日は全く合わずに4打席4三振
特に7回の1死満塁での三振は痛すぎました。
ハマスタで打てなかった福留が神宮で爆発し、
ハマスタで打ちまくったウッズが神宮で音無し。
その辺がなんとも皮肉な感じですね。

8月に入って、1勝3敗
ゲーム差も5.5差と若干縮まりました。
やれマジックだとか騒がれているうちに
少し調子が落ちている雰囲気を感じます。
この所失点がかさむなど、投手陣に疲れが来ています。
打線が何とかカバーしないといけません。
出来れば早い回で援護が臨まれるところです。
毎日勝てるはずはないですが、
取れるゲームはしっかりと取ることが大切。
連敗しないよう、しっかり戦っていってほしいです。


今夜のコメントから。(4日)

●佐藤充
<4本塁打を浴び、6回を7安打6失点で降板。
今季12試合目で初黒星を喫す>
「調子うんぬんよりも、
全体的にボールが高すぎました。
狭い球場で本塁打が出るとわかっているのに、
低めに投げきれなかったのが悔しいです。
あれだけ追い上げてもらったのに、
野手のみなさんに申し訳ないです」

<それでも規定投球回数に到達し、
リーグ1位の防御率1.83で再登場>
「連勝連勝できたし、楽な展開で投げさせてもらった。
勢いだけでやってきたところもあるんで、
もう一度原点にかえって、意識から変えていきます」
(中スポ、スポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●福留孝介
<3回の17号ホームランについて>
「前の打席(1回1死三塁)で
チャンスで打てなかったので…」

<5回、ランニング本塁打となる18号2ラン>
「ラッキー、ラッキー。
当たりが薄かったんで
(スタンドに)入らないかもと思って走った」

<2本塁打を放つも、チームは敗れ>
「何本打っても負けてしまったら意味がない。
初回にオレが打っていれば、何てことなかった。
初回に打てなかったことがすべてだ。
でも…、終わったことは仕方がない。
また明日から切り替えてやるしかない」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋
ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●井上一樹
<8回、代打で登場。2試合連続の4号2ラン>
「打ったのは、フォーク。
思い切って行きました。完璧です」

<代打の心構えを静かに話す>
「代打に必要なものは、初球から振りにいく強い気持ち。
それだけを持って打席に入った。
前日のスタメンで打ったホームランとは、
全然気持ちの持ち方が違うんです。
オレなんてまだまだ。まだ青いよ」
中スポサンスポニッカン名古屋ニッカン

●荒木雅博
<1、7、8回と3安打でチャンスメーク。
3安打以上の猛打賞は後半戦2度目>
「打撃の調子はずっといいですよ」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<前日は2発を放つも、
今夜は4打席連続三振と大ブレーキ>
「今日は相手のピッチャーがよかったよ」
名古屋ニッカン

●鈴木義広
<7回、2番手で登板、1本塁打を含む3安打3失点>
「野手の方に申し訳ないです。
まだこの先、試合は続いていくので、
切り替えないといけません」
(中スポ)

●岡本真也
<試合前、30度を超える神宮の暑さの中で
1人だけ平気な顔をして練習をこなす>
「暑いだと? ナゴヤ球場の方が暑いから
オレは全然、気にならない」

<8回、3番手で登板。2四球1安打と
乱れながらも何とか0点に抑える>
「力んだ。
スライダーが全部、ひっかかっちゃって。
あしたから気持ち切り替えて頑張ります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●中里篤史
<1軍復帰から一夜明けても右肩はOK。
異常もなくキャッチボールなどをこなす>
「全然、何ともないです」
(トーチュウ)

●谷繁元信
<4発を浴びた佐藤充について>
「(全体的に)球が高いというのではなく、
甘い球をすべて仕留められた」

<疲れの出てきた投手陣に危機感をにじませ>
「疲れが出るのはどこも一緒。
僕を含めてみんなで踏ん張らないと」
(中スポ、共同通信社

●落合監督
<初黒星の佐藤充について>
「アイツ(佐藤充)が
こんなに打たれるのは初めてだろう。
野球はそんなに甘くない。
打たれて勉強すればいい。
そんなにうまくいったら146勝しちゃうよ。
狭い球場といっても条件は一緒。
完封するピッチャーもいるんだ。それは言い訳にならない」
(トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(4日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 14回戦
(4日・あじさいスタジアム北神戸)
 D   000 000 000   =
 SU 100 000 20×=
[敗] 小笠原(2敗)
(試合結果 | オリックス・バファローズ

●小笠原孝
<先発し、7回を投げ8安打3失点>
「チェンジアップを
コースに決めようとして失敗した。
それと高めの球ですね」

●佐藤2軍監督
<小笠原の投球について>
「中途半端な高め球を注意したが、
初回いきなり打たれてしまった。
球自体は悪くない。
今日は完投させようと思ったが、バテたので代えた。
低めのコントロールをつけることだ」
(ともに中スポ

北神戸、淡路、スカイマークと続く
今回の対サーパス3連戦の初戦。
先発の小笠原は、7回を投げ、
8安打3奪三振2四球で3失点。
1回ウラ、いきなり嶋村一輝にセンターへ
先頭打者アーチを浴びるも、それ以降は無失点。
しかし7回、疲れが見え始めところを
9番・田中彰、2番・三木仁
タイムリーを打たれ、2点を失いました。
低目に集めるコントロールが課題という小笠原
力はありますし、1軍の左投手は不足しています。
しっかり課題を克服して、呼ばれるように頑張りましょう。
それにしてもスゴイのはサーパス打線
ブランボー、ガルシア、そしてグラボースキー
外国人選手がスタメンに3人も名を連ねています。
それでいいのでしょうか?

一方、打線はサーパス・中山慎也
テンポ良く打たせて取る投球の前に
鎌田中村一生のわずか2安打。
最終回に3四球で一死満塁のチャンスがありましたが、
後続が抑えられ、完封負けを喫しました。

2006年8月 4日 (金)

ウッズ2発で150号、楽勝一転、ヒヤヒヤの勝利!

ウッズ2発 打点王タイ

連敗止めた

8月に入って連敗を喫し、

まだ勝ち星がないドラゴンズ

絶対に負けてはいけない横浜との第3戦は、

エース・川上憲伸を先発に立てました。

いくつかのメモリアルが達成されたゲームは、

終盤、思わぬ方向へと展開が変化していきました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 10回戦
(3日・横浜スタジアム | 中日6勝2敗2分け)
13760人123456789R
中 日
横 浜
[勝] 川上(18試合12勝2敗)
[S] 岩瀬(35試合1勝2敗27S)
[D本]ウッズ26号2ラン 27号2ラン
    井上3号 森野5号2ラン
[Dバッテリー]
川上、中里、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



横浜の先発は、背番号11・山口俊

高卒ルーキーがプロ3度目の先発となりました。

その立ち上がりをドラゴンズ打線が捕まえます。

1死から井端がストレートの四球で歩くと、

続く福留はレフトフライに倒れますが、

ウッズがフルカウントからの7球目、

中に入ってきたカーブを捉え、

高く舞い上がった打球は、

なんとセンターバックスクリーン右横の

スタンドの遙か向こう場外へ!

前日背中の張りを訴え、出場が危ぶまれた

主砲の見事な推定150メートル弾で、

2-0ドラゴンズが先制します。

続く2回もドラゴンズが追加点。

1死からこの日7番スタメンの井上

カウント1-1からの3球目、

外へのストレートを上手く叩いて、

レフトポール際へ技ありのホームラン

さらに谷繁のヒットと川上のバントで1死二塁。

ここで荒木がカウント0-1からの2球目、

真ん中高目のストレートをレフトへ運びます。

タイムリーツーベースとなって、4-0

さらにゲームを優位に進めて行きます。

なおも攻撃の手を緩めないドラゴンズ

3回、2死からアレックス

三塁強襲の内野安打で出塁すると、

続く森野が初球、内角へのストレートを振り抜きます。

まさに打った瞬間という打球は、

ライナーでライトスタンドへ飛び込む2ランホームラン!

これでスコアは、6-0

動揺した山口は、その後三者連続四死球を

与えてしまい、2死満塁となったところで降板。

先発がエース・川上と言うことも考えると、

お釣りが来るくらいの鮮やかな先制攻撃

ほぼ勝負ありかに思えました。



川上は、球威、制球ともにまずまず。

自慢のカットボールが効果的に決まり、

初回を三者凡退に打ち取ると、

2回は、村田、内川に連打を浴びたものの、

古木、吉村、そして鶴岡を三者連続三振。

さらに4回2死から古木を空振り三振に。

これでこの日8個目となり、

プロ120人目となる通算1000奪三振を達成しました。

しかしこのハイペースが徐々に

川上の投球のリズムを狂わせ始めます。

5回ウラ、先頭の吉村の右腕に死球を与えると、

1死から秦の代打・新沼慎二

真ん中に入ってしまったストレートを叩かれます。

打球はレフトスタンドに飛び込む2ランホームラン。

プロ初安打が初アーチとなった新沼

川上に取っては、不用意な失点となりました。

さらに6回ウラも川上がピンチ。

先頭の金城に左中間へのツーベースを浴びると、

続く村田に四球。さらに内川にも

一二塁間を抜かれて、無死満塁としてしまいます。

しかしここからは、エースの投球

古木を初球、内角低目のカットボールで

浅いセンターフライに打ち取ると、

吉村も初球、内角高目のストレートを打たせての

セカンドインフィールドフライ。

さらに鶴岡も三塁ファウルフライに打ち取り、

貫禄で無失点。ピンチを脱しました。



ところが7回ウラ、ついに失点してしまいます。

1死から石井琢朗に粘られた末、四球を与えると、

続く小池には初球のストレートを叩かれ、

センターフェンス直撃のツーベース。

二、三塁となって迎えるは、金城

カウント2-1からの4球目、

内角高目へのストレートを

うまく腕を畳んで回転させると、

打球は詰まりながらもライトスタンドへ。

技ありの一打が、3ランホームランに。

これでスコアは、6-5

後半追い上げを見せていた横浜

ついに1点差にまで迫られてしまいました。



序盤3回で6点を挙げたものの、

4回以降は、ノーヒットだったドラゴンズ

1点差に迫られ、不穏なムードとなった8回、

ようやくチャンスを掴みます。

横浜5番手・高宮から先頭の森野

センター前ヒットで出ると、

続く井上には、代打・高橋光信

横浜ベンチも動いて、高宮から木塚にスイッチします。

高橋光信は三ゴロに倒れ、ランナーが入れ替わりますが、

続く谷繁は、止めたバットが幸いしてのライト線へ落ちるヒット。

光信の代走・英智は三塁へ進み、

1死一、三塁で、川上を迎えます。

スクイズも考えられましたが、ここは強行

しかし当たりはショート正面のゴロ。

英智が突っ込みますが、ブロックに合い本塁アウト。

2死一、二塁となって、またも嫌な空気が立ち込みます。

しかしこれを振り払ったのが、荒木でした。

フルカウントのあと、2球ファウル粘った末の8球目、

内角へのシュートを叩くと

打球はレフト線へのタイムリーツーベース!

谷繁が生還して、7-5

大きな一打で再び横浜を突き放します。

7回を投げ、すでに125球川上でしたが、

8回のマウンドはもたつきがありませんでした。

古木、吉村を連続三振に取ると、

最後は鶴岡をボテボテの一ゴロに打ち取り、

結局この日は、8回、136球を投げ、

8安打14奪三振3四死球で5失点

序盤を考えると、エースにとっては、

やや不満も残るマウンドとなりました。



2点差で迎えた9回、今度はウッズにメモリアル。

福留の四球で無死一塁で迎えた場面。

横浜7番手・加藤の投じた真ん中高目の

スライダーを見逃さずに弾き返すと、

文句なしの打球が、レフトスタンドへ!

この日2本目となる2ランは、

節目となる来日通算150号!

この一発で9-5とダメを押したドラゴンズ

4点差となったことで、最終回のマウンドには、

岩瀬ではなく、あの投手が上がりました。

リリーフカーから降りてきたのは、背番号18!

この日登録されたばかりの中里篤史でした。

レフトスタンドからの大歓声を受けての

待望の今季1軍初登板

最初に迎えるは、途中出場の種田

初球は148キロ、内角高目のストレートをファウル。

しかし緊張からか、制球が荒れ気味中里は、

フルカウントからの6球目、

内角高目のストレートがかなり大きく外れ、四球

すかさず井端渡邉が駆け寄ります。

ところが続く石井琢朗の初球も

真ん中低目へのストレートが外れてしまい、ボール

今度は谷繁がマウンドへ行き、声をかけます。

それでもストライクが入らない中里

石井琢朗ストレートの四球

二者連続四球で一、二塁となったところで

落合監督がマウンドへ。

経験とテスト登板を兼ねたマウンドは

なんとアウト1つも取れずに降板となった中里

実にホロ苦い今季初登板となりました。

セーブが付く場面となったので、

3番手で守護神・岩瀬がマウンドへ。

しかし小池の投ゴロを弾いてしまうと

焦って、カバーに入っていない二塁へ送球。

フィルダースチョイスとなって無死満塁

一発出れば同点というピンチとなってしまいます。

ここで迎えるは、前の打席に3ランの金城

しかしここは岩瀬がしっかり抑えます。

初球、内角へのストレートを打たせ、6-4-3の併殺。

その間に1点は入ったものの、一発は防ぎました。

岩瀬は続く村田に右中間フェンス直撃の

スリーベースを浴び、もう1点失いますが、

最後は内川をライトフライに取って、ゲームセット。

楽勝が一転、最後はヒヤヒヤの展開。

しかし逃げ切ったドラゴンズ

連敗を止め、8月初勝利をマーク。

8回5失点と終盤苦しんだ川上が12勝目、

そして岩瀬に27個目のセーブが付きました。



ホームラン150本分の花束!序盤の猛攻

憲伸の出来から

楽に勝てそうだなと

思いましたが、

実際はそうはいかず、

終盤かなり

追い込まれてしまいました。

憲伸は、序盤のハイペースが

たたったようで

要所こそ抑えてはいたものの、

後半は2ランと3ランを浴びて、

まさかの1点差

大量リードとなった上に、2ケタ奪三振。

ちょっと余裕が出てしまった部分も

あったかもしれませんが、

終盤はバテもあってか、だらしなく感じました。

きっと本人も納得してはいないでしょう。

「勝って兜の緒を締めよ」ではないですが、

反省もしなくてはいけません。

次回の登板は、おそらくナゴヤドームの阪神戦

締まった投球を見せてほしいです。

一方、打線は久々に爆発!

なんとホームランが4本も飛び出しました。

その中では、ウッズの2発が大きかったですね。

初回の場外弾は、若い山口にダメージを与え、

また連敗をしていたチームにとっては大きな一発

これで今夜はいけると、弾みをつけて、

大量得点に結びつきました。

また最終回のダメ押しとなった2ラン

これがなければ、延長になっていたかも。

実に価値が高かったと思います。

これで打点がリーグトップタイの81に。

前日は背中の張りを訴え、途中で退いたウッズ

この2発でとりあえずは、

周囲の不安を吹き払ってくれたと思います。

また8回の荒木のタイムリーも効果大でした。

中盤、じりじりと迫られ、嫌なムードのなか、

それを見事に振り払ったこの一撃で

ようやく勝利を確信出来ました。

この3連戦、井端との1、2番が

抑え込まれていただけに、最後の最後で出たタイムリー

とてもよかったです。

そして待望の中里の今季1軍初登板。

出てきたときは、うれしかったですね。

点差が開いたのでひょっとしたらと

思いましたが、昇格即起用して来ました。

ただ、緊張からか必要以上に力んだようで。

球威はあったものの、かなりボールも抜けてしまいました。

結果は二者連続四球で早めの交代。

これではまだ接戦では難しいかも。

期待は大きいです。次回きちんと結果を出して、

1軍投手陣に食い込んでほしいと思います。

1勝2敗となった横浜3連戦でしたが、

2位・阪神もつきあってくれてゲーム差は6のまま。

明日からは、神宮での東京ヤクルトとの3連戦を迎えます。

暑さも本格化してきましたが、

夏場を制さないと、リーグは制することはできません。

まずはしっかりと勝ち越し、さらにへと進んでほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(3日)

○タイロン・ウッズ

<初回、センター場外への先制ホームランについて>

「すごく良い感触で打つことができました。

自分でもびっくりするような当たりでした」

<2本目となる9回のホームランについて>

「ベイスターズの追い上げも激しかったのですが

結果として勝つことができてすごくうれしいです」

<来日通算150号ホームランについて>

「日本で150号のホームランを

打つことができてうれしいです。

日本で野球をするチャンスを与えてくれた

ベイスターズにも感謝したいと思います」



<初回の場外ホームラン談話>

「打ったのは、スライダー。

自分でもびっくりするくらい。

すごくいい感触だった。大きなホームランだったね!」

<9回、2本目となるホームラン談話。

貴重な27号は節目の来日通算150号本塁打に>

「自分のキャリアの中でも

記念すべきホームランだった。

日本で150本も打てるとは思っていなかった。

横浜ベイスターズは日本でプレーするチャンスを

与えてくれたし、とても感謝している。

その横浜戦で150号が打ててすごくうれしいよ。

日本で成功する秘訣(ひけつ)?

アグレッシブにやることさ」

<来日4年目、歴代6位の

スピード記録となった150号到達に>

「毎年毎年、頑張って、次の年の契約を

してもらえるようにと思ってやってきたんだ」

<前日は背中の張りで途中退場。この日もケアを怠らず>

「イニングの合間にストレッチをしたり、

トレーナーにマッサージをしてもらっていた」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)



○川上憲伸

<自己最多の14奪三振も

8回5失点と苦しみながらも12勝目>

「きょうは、わけわからん三振を

狙いにいくピッチングをしてしまって、

よけいな体力を使ってしまいました。

つくづく、こういうピッチングは

するもんじゃないですね」

<4回、古木から通算1000奪三振を達成。

区切りの記録は意識していた>

「森(バッテリーチーフコーチ)さんが

イニングの合間とかに

『あと3個だぞ』とか言ってましたから」

<6回の無死満塁のピンチでは>

「あそこは(三振を)狙ってませんよ。

もう三振がああだこうだと言ってられない場面でしょ」

<プロ野球史上120人目となる記録について>

「ボクは三振(を奪う)ピッチャーじゃない

ですから。意識をしていません。

ただよくここまできたなというのは感じますね

1球で打ち取るべきところは打ち取る。

それで勝つことが一番です」

憲伸の声「1000奪三振」、中スポサンスポ

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(序盤終了時)>

「ストレート・変化球(カットボール)共にいい。

特にボールが低めに集まっている。

味方に点を取ってもらったから、

リズムよく投げているな。この調子で投げて欲しい」

(公式HP)

○荒木雅博

<2回のタイムリー二塁打について>

「打ったのは、ストレート。

ちょっと詰まったんだけど、

いいところに飛んでくれました」

<8回、木塚の内角へのシュートを狙い打ち、

レフト線へのタイムリー二塁打を放つ>

「絶対に負けられない試合でしたから。

外はファウルでいい。内角球を待っていました。

振り切った分だけ打球が飛んだし、

つまったからファウルにならずに済みました。

ほんと、打ててよかったです」

(公式HP、中スポ共同通信社ニッカン

○井上一樹

<2回、レフトポール際への3号ホームラン。

バットを持ったまま一塁ベースまで走る>

「打ったのは、ストレート。

感触はあったけど、ポール際だったので、

きれる(ファウルになる)んじゃないかと心配だった。

きれなかったのはいい打ち方ができたから。

たまにはこういうのもないとね」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○森野将彦

<3回、ライトへ5号2ランホームラン>

「打ったのは、ストレート。

感触はしっかりとありましたよ」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○福留孝介

<3回、今季100安打目となるライト前ヒット

2年連続5度目のクリアにも>

「知りませんでした。

(右ひざ痛で)休んでなければ

前半戦で打てたのに...。

これからもがんばります」

(中スポ)

○中里篤史

<この日、今季初の1軍昇格を果たす>

「きのう(2日)、テレビで

ボクシングの試合を見て興奮してたら、

(2軍マネジャーから)電話があって、知りました。

ちょっとびっくりしました。

不安はあります。

ただ速球の感覚はだいぶ戻ってきてます。

納得できるような球が

投げられるようになってきました」

<9回、2番手で今季初登板も2者連続四球で降板>

「岩瀬さんが抑えてくれたのでよかった。

(制球難は)自分の問題です。

明日から気持ちを切り替えて頑張るしかないです」

(中スポ、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<9回、無死一、二塁の場面で登板。

2点を与えるも最後は締めて27セーブ目>

「きつかった。

点差もあったし絶対負けられない試合だった。

春と違ってこういう試合は絶対落とせない」

(トーチュウ)



◇三木トレーニングコーチ

<ウッズのパワーと背筋痛について>

「タイロン(ウッズ)はシーズン中でも

相当に追い込んだウエートトレをするよ。

背筋痛はああいうトレーニングをする選手の

宿命みたいなもの。

固い筋肉と強い筋肉は表裏一体だからね。

あのパワーをつけるためには、

あれくらいの練習量は必要なんだ」

(トーチュウ)

◇佐藤充

<4日、東京ヤクルト戦の先発予定。

この日は、長袖を着込んでランニング中心の調整>

「げんかつぎというか、

いつも長袖でやってるんで」

(トーチュウ)



○落合監督

<序盤の6点リードから一転。

横浜に足元をすくわれそうになった乱戦に>

「こういうのが一番難しいゲームなんだ。

向こう(横浜)は何も考えないでいいんだ。

(序盤の大量点で)相手は

追いかけるだけでよくなったから。

(それをしのいで勝利に導いたのは)底力だよ。

絶対に負けられないゲームだった」

(中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

9回、中里とともに一塁の守備固めで登場。

大きなプレーはなかったものの、

しっかり逃げ切りに貢献しました。

2006年8月 3日 (木)

山本昌KO、最下位・横浜にあららの連敗。

マサ沈む
3イニングもたず…竜45日ぶりKO劇

サヨナラ負けで横浜今季初黒星を喫し、
連勝が止まってしまったドラゴンズ
しっかり気持ちを切り替えて、
再び前へと進んで行かなくてはいけません。
場所を横浜スタジアムに移しての第2戦。
しかし先発投手に大きく明暗が分かれました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 9回戦
(2日・横浜スタジアム | 中日5勝2敗2分け)
14543人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜 ×
[敗] 山本昌(17試合5勝6敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、落合英二、長峰、久本-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

横浜の先発は、エース・三浦大輔
その立ち上がり、1死から井端がカーブを拾って、
ライト前に落とすヒットで出塁します。
迎えるは、3番・福留孝介
しかしフルカウントからの7球目、
外角高目のストレートに空振り三振。
スタートを切っていた井端も二塁で刺されて、
三振ゲッツーとチャンスを潰してしまいます。

一方、ドラゴンズの先発は、山本昌
中6日での登板は、立ち上がりから苦しいマウンドに。
1死から小池にライト前に運ばれると、
続く金城には詰まりながらもセンター前に。
村田は投ゴロに打ち取ったものの、
内川を四球で歩かせてしまい、2死満塁。
ここで勝負強い6番・種田を迎えてしまいます。

復帰後、久々のスタメンとなった種田
カウント2-1から6球ファウルで粘られ、
そして1球ボールの後の11球目
外角低目のストレートを弾き返すと、
強い打球が右方向へ。
荒木が追いつくも、グラブを弾かれ、
打球はライト前に転がります。
まさに粘り勝ちといえる先制タイムリー。
根負けして、2点を失った山本昌
初回になんと41球も費やしてしまいました。

続く2回ウラの山本昌
相川、三浦と簡単に2死を取ったものの、
石井琢朗にレフト前に運ばれると、
続く小池にはバットの先ながらレフト前に落とされ、
一、三塁と再びピンチを背負います。
ここで迎えるは、金城
カウント2-2からの5球目、
中に入ったストレートを叩かれ、
センター前へのタイムリー。
痛い2死からの3連打で3点目を失いました。

制球、球の切れがともに今一つで、
リズムを掴めない山本昌
3回ウラも先頭の内川に四球を与えると、
続く種田の初球に走られてしまいます。
種田は一塁ライナーに打ち取ったものの、
続く吉村を敬遠して、1死一、二塁とすると、
ドラゴンズベンチは早々と山本昌を諦めます。
落合監督がマウンドへ。
声をかけることなく、マウンドをならします。
わずか2回1/3、75球を投げ、
6安打3四球1奪三振でKOとなった山本昌
ここでマウンドを降りました。

2番手で登板したのは、鈴木
すぐさま相川を外へのスライダーで
空振り三振に取ったものの、
投手の三浦にセンター前に運ばれてしまい、
2死満塁とピンチを広げてしまいます。
トップにかえって迎えるは、石井琢朗
フルカウントからの6球目、
148キロ、内角高目のストレートを
詰まりながらもセンター前へのタイムリー。
二者が生還して、5-0
相手投手が、好投を続けるエースと考えると、
実に厳しい点差となってしまいした。

球威、コントロールともによく
文句なしの投球を続ける三浦の前に、
4回までわずか1安打、5三振と
抑え込まれていたドラゴンズ打線でしたが、
ようやく5回に反撃します。

この回先頭のウッズ
左中間を破るツーベースで出ると、
続くアレックスがカウント0-1からの2球目、
内角へのストレートを強振すると、
レフトフェンス最上段の金網に当たって
跳ね返るタイムリーツーベース!
ヘッドスライディングで二塁を陥れた
アレックスの一打でようやく1点を返します。

なおも続く森野が、カウント0-2からの3球目、
内角低目のストレートを打ち返しライト前のタイムリー!
3連打で2点を返し、5-2
突如、球威が落ちた三浦を攻め込みます。

なおも無死一塁で迎えるは、井上
押せ押せにしたいムードでしたが、
外へのフォークを流してしまい、
ショート正面のゴロで、あっという間に6-4-3。
最悪となる併殺に倒れ、ツーアウト。
続く谷繁もショートフライに倒れ、チェンジ。
大きなチャンスを潰してしまったドラゴンズ
ここで勝負が決まってしまいました。

5回ウラには、3番手の落合英二
吉村にレフトポール際へ一発を浴びると、
7回には、4番手・長峰が2死二、三塁から
石井琢朗にうまく流されてしまい、
レフト線への2点タイムリーツーベース。
これでスコアは、8-2

ドラゴンズも8回に井上のレフト前タイムリー、
9回には、アレックスの今夜2本目となる
センター前へのタイムリーで
終盤、疲れが見えた三浦から意地の2点を返したものの、
結局は完投を許し、ゲームセット。
久々に先発投手が早い回でKOされてしまったドラゴンズ
最下位・横浜にあららの連敗を喫してしまいました。

40歳での登板はあと1回。連勝の反動という
訳ではないでしょうが、
何となく元気がない
連敗となりました。
相手のエースが
先発なだけに
なかなか点を奪えないのは
仕方がないところ。

ただそういう時は、先発投手
しっかりしなくてはいけないのに、
今夜の昌さんは、乗り切れませんでした。
やはり初回に根負けをしたのが
大きく響いてしまった感じです。
球速こそ時折140キロが出ていたものの
制球が今イチでは、良いところが出てきません。
最後までリズムを掴めぬままの降板。
次回はしっかり切り替えて、
ベテランらしい味のある投球をみせてほしいです。

打線では、核である福留
抑えられているのが気になります。
前日まで横浜戦の打率がなんと.087
今夜も1安打こそ出ましたが、
依然.111と抑え込まれてしまっています。
初回の三振ゲッツーもそうでしたが、
チャンスメイクが出来て、
ポイントゲッターでもある福留が抑え込まれると
どうしても打線が途切れてしまいます。
後半戦から復帰して、疲れもあるでしょうが、
明日は奮起を願います。

またこの日の5回、先頭で二塁打を放った際、
ウッズが背中を痛めたようで、
そのウラの守備からは高橋光信に代わりました。
ケガを悪化させる前の早期の処置と思われますが、
好調をキープしている主砲だけに
状態が心配されるところです。

まさかの連敗を喫し、
久々のカード負け越しとなってしまいました。
しかし3タテをされてしまってはいけません。
明日は、こちらのエース・川上憲伸が登板します。
7月は今イチピリッとしなかった憲伸ですが、
ここはしっかりチームの連敗を止めてほしいです。


今夜のコメントから。(2日)

●山本昌
<わずか2回1/3、6安打5失点でKO>
「(力で)勝負に行って
甘いところにいってしまった。残念です。
あれだけ点を取られたんじゃ、
話すことはありません…。先発の責任ですから」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋ニッカン

『疲れる前に終わっちゃいました。
140キロを表示していた横浜スタジアムの
スピードガンにだまされたわけじゃないけど、
追い込んで力入れたときに全部甘くなっちゃって。
特に初回、種田君に粘られて
やられたのが痛かったですね。
あそこを乗り越えたらまた展開も違ったかと思います。
せっかくチームがいい状態だっただけに
そこに乗っかっていきたかったところでしたが、
またやり直しです。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●タイロン・ウッズ
<古傷の背中の痛みを訴え、5回の守備から退く>
「前から背中が張っていたんだ。
巨人との2戦目(7月29日)で
ヒット(二塁打)を打った時に痛くなった。
ずっとこらえながらやっていたんだけど、
きょうはきつかったから代えてもらった。
明日? もちろん出るさ」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●アレックス・オチョア
<5回、9回と2本のタイムリーで気を吐く>
「きょうは打撃練習の時から
調子がよかったのでいいイメージで打てたよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

●森野将彦
<前日の試合で打球を唇に当て負傷。
腫れ上がった口をわずかに動かして話す>
「口の中はすごく痛くて、うまく開けられない。
体は動くから何とかなるけど、
モノが食べられないのがつらいです」

<しかしこの日もスタメン出場し、2安打。
5回、ライト前へのタイムリーを放つ>
「思い切って打ちにいっただけです。
カウントがよかったので、
ストライクを取りにくるところを狙ってました。
試合に出たんだから、結果を出さないと。
ヒットが打ててよかったです」
中スポ名古屋ニッカン

●鈴木義広
<山本昌をリリーフし、2番手で登板も、
石井琢朗に痛恨の2点タイムリーを許す>
「球が高かった」
共同通信社

◆英智
<7月度JA全農GoGo賞(好捕賞)を3年連続で獲得。
7月25日の阪神戦のプレーが評価され>
「賞をいただいてうれしいです。
これからもチームに貢献できるように頑張りたい」
名古屋ニッカン

●落合監督
<最下位横浜相手の連敗にも平然>
「負ける時、大敗する時は先発がつぶれる時。
それは分かりきっているよ。
でも、見るべきものがなかったわけじゃない。
マサ(山本昌)は、あのまま行っても
(この日に限れば)立ち直る機会はなかった。
次にがんばってもらえばいい」

<ウッズの途中交代について>
「タイロン(ウッズ)はお休み。
別に無理して使うことはない」

<久しぶりの連敗だが、の問いに>
「連敗? たまには負けるよ。
そのために必死こいて貯金を作ってきたんだ。
このままうまくいくワケないだろ。
平たんな道じゃないんだ。優勝するのは」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(2日)

◆中日・2軍紅白戦
(2日・ナゴヤ球場)
  300 000 0 =
  000 000 0 =
[紅投] 鳥谷部、石井、石川、ペレイラ
[白投] 樋口、齊藤、ガルバ、加藤
中スポ

◇石井裕也
<紅組2番手で登板。1回を1安打無失点>
「真っすぐがよかったですね。
スライダーもストライクが
取れたからよかったと思います」

<1日の練習では、三塁の守備位置で
佐藤2軍監督のノックを受け一塁へ送球練習>
「(練習では)右肩が開かないように意識しました。
きのうの練習の成果がきょうは出せたと思います」

<ストレートのMAXも145キロを計測>
「140キロ以上出ていればOKです。
腕は振れたと思います。
下(2軍)で結果を残して
(1軍に)呼んでもらえるように頑張ります」
中スポ

5球団しかないウエスタンリーグ。
リーグ戦で1チーム溢れたときは
紅白戦も行われたりします。
ナゴヤ球場で行われた紅白戦
その中で復調の兆しを見せる石井のコメントを。
左の中継ぎが不安定な1軍では
戻ってきてほしい1人だと思います。
しっかりフォームを固め、復帰を期待します。


今日の公示。(3日)

◆セ・リーグ
 【出場選手登録】
△中日 岡本真也投手、中里篤史投手
 【同抹消】
▼中日 落合英二投手、長峰昌司投手
共同通信社

◇中里篤史
<落合英二、長峰に代わって
今季初めて1軍に合流。横浜に到着して>
「1軍は久しぶりですね。緊張します。
調子はいいのでいい投球をしたい」
名古屋ニッカン

昨夜ともに登板し、失点をしてしまった
落合英二長峰が抹消となってしまいました。
投手陣にバテが来る夏場。
調子がいい者を使っていくという感じでしょうか。

その代わりに昇格したのが、岡本中里
岡本は、7月のウエスタンでは、7試合に登板。
計7イニングを投げ、自責点1。
毎試合ヒットこそ打たれていますが、
しっかり抑え、ようやくの復帰となりました。

そして中里は、復活後としては、
待望の関東上陸となりました!!
関東ドラゴンズファン、狂喜乱舞かも?
7月のウエスタンでは、4試合に登板。
6イニングを投げ、打者21人に3安打無失点。
先月30日の広島戦では1回を1安打無失点でした。
起用法はどうなるのでしょうか。
果たして中継ぎで短いイニングをやらせるのか。
それとも単なるテストや体験なのか。
今後の背番号18注目です。


PS 今夜の渡邉選手。

3点目が入った8回、
1死一塁で、長峰代打で登場。
久々の打席となりましたが、
三浦の初球、外角低目のフォークを引っかけ、
ピッチャー正面のゴロ。
ボールが1-4-3と渡って、ダブルプレー
一瞬にてチャンスを潰してしまいました。
これには、思わず口を尖らせた渡邉選手
一瞬映った落合監督の表情も
「だめだこりゃ」と苦笑いが浮かんでいました。(.263

2006年8月 2日 (水)

中日連勝ストップ、対横浜戦今季初黒星。

“竜投”負け方が悪い

連勝ストップ17日ぶり黒星

投打がかみ合い7連勝中ドラゴンズ

今季5勝2分けと相性のいい

横浜との3連戦で8月をスタートします。

負けなしといえど、球宴直前の

雨のハマスタでは苦戦した相手。

平塚球場での第1戦は、中田賢一が先発しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 8回戦
(1日・平塚球場 | 中日5勝1敗2分け)
10341人123456789R
中 日
横 浜1x
[敗] 高橋聡文(24試合1勝3敗)
[D本]ウッズ24号2ラン 25号
[Dバッテリー]
中田、平井、高橋聡文、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



横浜の先発は、門倉健

初回、ドラゴンズがチャンスを作ります。

先頭の荒木が詰まりながらも二塁内野安打で出ると、

すかさず2球目に二盗。井端が送って

1死三塁で、福留、ウッズを迎えます。

しかし福留は、真ん中低目のフォークに空振り三振。

ウッズも同じく外へのフォークにセンターフライ。

連続して倒れ、先制点を奪えません。

一方、中田は立ち上がりから制球が不安定。

先頭の石井琢朗に四球を与えると、

続く小池が送って、二塁へ進めます。

金城をレフトファウルフライに取って、2死二塁。

ここで4番・村田を迎えます。

カーブでカウントを稼ぎ、カウント2-2。

そして5球目は内角高目のストレート。

空振り三振で何とかピンチを凌ぎます。

ストライク、ボールがはっきりし、

コントロールが今一つと苦しむ中田は、

2回も2死から吉村に四球を与え、

続く相川にも一二塁間を破られたり、

3回にも2死から金城にセンター前と、

ランナーを毎回のように出しますが、

後続を打ち取り、得点は与えません。

自らのけん制悪送球が絡んだ

5回2死二塁のピンチも

小池を外へのストレートで空振り三振。

悪いながらも5回を投げ抜きました。



一方、好投を続ける門倉の前に

5回までわずか内野安打2本ドラゴンズ打線

しかし6回、少ないチャンスを生かします。

2死から福留が四球を選び、出塁すると、

ウッズがその後の初球を見逃しませんでした。

真ん中に甘く入ったフォークを叩くと、

バットの先ながら、打球はレフトスタンドへ!

見事な2ランホームラン

門倉の唯一とも言える失投をものにしたウッズ

ドラゴンズが先制、中田を援護します。



2点リードをもらった中田

しかしそのウラ、手痛い反撃を受けます。

1死から迎えるは、この日2三振の村田

しかしさすが打点王、失投を見逃しません。

カウント1-1からの3球目、

真ん中高目に甘く入ったカーブを叩くと

打球は左中間スタンドへのホームラン

2-1と、1点差に迫られてしまいます。

さらに続く古木に一二塁間を破られ、

内川の三ゴロ進塁打で二塁に進まれます。

さらに吉村にはストレートの四球。

2死一、二塁と一打同点のピンチを背負った中田

しかし続く相川をライトフライ。

何とかここは1失点で切り抜けました。

横浜打線の反撃は、7回ウラも続きます。

きっかけは、1死からの石井琢朗への四球。

続く小池が送って、二塁へ進められると、

金城には、外へのストレートを叩かれ、

レフト線へ落とされてしまいます。

タイムリーヒットとなって、2-2

同点に追いつかれてしまった中田は、

結局7回を投げ、126球。

6安打6奪三振4四球で2失点。

この回でマウンドを降りました。



中盤からゲームの流れは、ジリジリと横浜へ。

迎えた8回ウラ、マウンドには平井が上がります。

先頭の古木を見逃し三振、内川を三ゴロと

簡単に2死を取りますが、

続く吉村に初球、外角高目のストレートを捉えられます。

打球は、ライトスタンドへ一直線。

まさに打った瞬間の勝ち越しホームラン。

終盤で喰らった痛恨の一撃

平井悪いクセが久々に出てしまいました。

そうなると最終回は、

ハマのクローザー・クルーンがマウンドへ。

しかし好調・ドラゴンズが粘りを見せます。

この回、先頭はこの日1本塁打のウッズ

カウント1-1からの3球目、

外角高目への抜けたフォークを

リーチを伸ばして叩くと、打球は右方向へ。

91メートルと狭いライトのポール際に飛び込みます。

土壇場で飛び出した同点ホームラン

この日2本目となる主砲の一発で、

3-3とゲームを再び振り出しに戻します。



延長戦も見据えた9回ウラ、

3番手のマウンドには、岩瀬ではなく、

同じ左腕の高橋聡文が上がります。

ところが先頭の左打者の石井琢朗四球

不用意にランナーを出してしまいます。

続く小池に送られて、1死二塁。

ドラゴンズベンチは、金城を敬遠。

一、二塁と塁を埋めて、村田との勝負を選択します。

ピッチャーも聡文からデニー友利にスイッチ。

併殺を奪おうと、落合監督井端に指示。

それを井端が、デニーに伝えます。

そして迎えたフルカウントからの7球目、

内角中央へのストレート。

村田が叩くと、鋭い当たりが三塁線を襲います。

森野が飛びつくも、差し出した左腕にボールが当たり、

角度が変わり右の下唇を直撃。

打球はそのままファウルグラウンドを転々。

その間に石井琢朗がホームイン。

終盤もつれたゲームは、

まさかのサヨナラ負けでの決着に。

今季の横浜戦初黒星を喫するとともに、

ドラゴンズの連勝は、7でストップとなりました。



サヨナラで幕切れ...。そろそろ負ける頃だろうと

思っていました。

慣れない地方球場ということや

先発した中田

門倉の出来を比べると、

何となくムードが良くないなと。

それでも先制した上に、

終盤に同点に追いつけるところに

ドラゴンズ底力を感じました。

やはり不用意な四球を出してはいけません。

中田聡文も結局、失点に繋がったのは四球

力んだこともあるでしょうが、その辺はしっかり反省。

次のマウンドに役立ててほしいと思います。

幸い2位の阪神も敗れ、ゲーム差は6ゲームと変わらず。

もちろん風は、ドラゴンズに吹いています。

明日は、横浜スタジアムへ移っての一戦。

先発は、山本昌三浦で決まりでしょう。

相手のエースを攻略し、連敗だけは避けましょう。


今夜のコメントから。(1日)

●タイロン・ウッズ

<6回、先制の24号2ラン>

「強く打つことを心がけていた。

競っていた試合だったので、

とにかく点が欲しかった。点が入って良かったよ」

<9回、2打席連続となる25号同点ソロ>

「クルーン投手は球が速いので、

ジャストミートを心がけて打席に入ったよ」

<2打席連発は空砲に終わるも好調をキープ。

区切りの通算150号アーチにあと2本>

「最近はミスショットをしないようにと、

ミートを中心に考えている。

それがミスショットが少なくなっているキーだと思うよ。

チームの勝利に結びつくように、本塁打は狙わず、

コンスタントに打つことを心がけている。

オレはチームが勝つためにやっている。

だから、いい球がきたら強くバットを振る。それだけだよ」

中スポ共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

●中田賢一

<制球に苦しみ、7回を6安打4四球2失点>

「今日は四球が多すぎましたね...。

村田さんにホームランを打たれたボールも

外すつもりでしたが、カーブが甘く入ってしまった。

気持ちの切り替え? それほどのことでもないですよ」

中スポスポニチ名古屋ニッカン

●高橋聡文

<同点の9回、3番手で登場。

石井琢朗を四球で歩かせ、サヨナラの要因に>

「先頭への四球がすべて? そうですね。

マウンドがどうとか、ブルペンがどうとかは、

投げる以上は関係のないことです。

いいボールと悪いボールがハッキリしていました」

(中スポ、名古屋ニッカン

●平井正史

<8回、吉村にまさかの勝ち越しソロを浴びる>

「外そうと思っていたわけではない。

単に高くいってしまった」

(トーチュウ)

●デニー友利

<9回1死一、二塁、村田にサヨナラ打を喫するも

気持ちをすぐに切り替える>

「ゴロヒットだからね。

(高橋)聡文には悪いことをしたけど、

勝負した結果だから悔いはないよ」

(トーチュウ)

●森野将彦

<9回、村田の強いゴロを右下唇に直撃。

口から血を流し、唇は大きく腫れ上がる。

イレギュラーしたのかの問いに>

「....(首を横に振る)」

<当たったのは唇かに対して>

「....(うなずいただけ)」

(中スポ、名古屋ニッカン



◆山本昌

<試合前の練習後、スタンドから

中学時代の同級生に声をかけられ笑顔>

「今日は家族を連れてきているらしい。

中学時代の友達に会うなんてなつかしいね」

名古屋ニッカン



●落合監督

<今季5度目のサヨナラ負けで連勝は7でストップ。

阪神もサヨナラ負けし、ゲーム差は6のまま>

「負ける時ってこんなもんでしょう。

四球絡みで走者を出して点が入りやすいパターンだった。

まあ、しょうがないでしょ。

きょうでシーズンが終わるわけじゃないんだから。

まだまだこれから先は長いよ」

(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(2日)

◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

△中日 久本祐一投手

 【同抹消】

▼中日 高橋聡文投手

共同通信社



薄々は感じていましたが、

やはり入れ替えになりましたね。

聡文はこれで今季3度目の降格。

ドラゴンズでは、珍しい浮き沈みとなっております。

ただ今度は簡単には上がれなさそうな予感。

しっかりワンポイントリリーフに必要な

制球力をつけてほしいと思います。

代わって昇格は久本

7月の降格後、ウエスタンでは4試合に登板。

5イニングを投げて、自責点はゼロ。

約1カ月ぶりとなる昇格、期待しましょう。

2006年8月 1日 (火)

進めドラゴンズ、V奪回へぶっちぎりの8月!

中田でV加速!!ハマキラーにも名乗り

きょうから横浜3連戦

いよいよ8月に入りました。

後半戦いきなり阪神、巨人をともに3タテ

現在7連勝中と絶好調、2位に対しても

6ゲーム差と独走態勢を作りつつあるドラゴンズは、

今夜からは横浜との3連戦を迎えます。

今季5勝2分けとカモにしている横浜相手に

スタート出来るのは、幸先がいいことですが、

あくまでも一戦一戦戦うことが大事。

まずはベイキラーでもある中田で先陣を切ります。



◇中田賢一

<第1戦の先発予想。

虎キラーは横浜にも通算4勝1敗1Sと相性抜群>

「今週の球場(平塚、横浜、神宮)は

どこで投げたとしても狭いところ。

いつも以上に低めをしっかり投げないといけません。

しばらく本塁打打たれてないですしね。

ランナーをためてから

ホームランを打たれることが一番いけないこと。

横浜もヤクルトも(打線は)

どこからでも打てるチームなんで

走者をためないように気をつけます」

<屋外の平塚球場では、暑さも敵になる。

プロ2年目を迎え、体調管理もバッチリ>

「夏は自分でも強い方だと思います。

夏バテ対策? 

ぐっすり寝ることと、よく食べることです」

<現在、チームは7連勝中>

「意識するのはよくないので、

いつも通りに投げたいです。

(7連勝中の)チームのいい流れを

切らないように頑張ります」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇山本昌

<第2戦の先発予想。

今季まだ2試合続けての勝利がなく>

「地元(神奈川)で連勝? 

そうですね。頑張ります」

中スポ



阪神、巨人に強烈なインパクトを残して

連勝したこともあって、

周囲の状況がかなり変化してきました。

例えば、ヤフー!のトピックスに

独走の中日、強さの秘密』と出ていたり、

ナゴヤドームのチケット

売れ出しているといった状況。

その中で驚いてしまったのが、

5日にもマジックが点灯する?という話題。

今朝のトーチュウにも出ていましたが、

ドラゴンズがきょう1日からの横浜3連戦、

4、5日の東京ヤクルト戦にすべて勝って5連勝

対する阪神が今日からの巨人3連戦と

5日の広島戦に4連敗

さらに東京ヤクルトが4、5日に連敗すると、

早ければ、5日にも優勝へのマジックナンバー

『42』が点灯する計算になるようです。



ドラゴンズもそう勝ち続けるはずもないですし、

阪神もそう簡単には負け続ける訳もありません。

机上の理論にハハハと一笑に付してしまいましたが、

ただ個々数試合の戦い方を見ると、

そうなってしまうかもと思えたりもします。

8月に主力選手にアクシデントが出たり

投手陣が大崩れしなければ、いい感じでイケるのでは。

現場はキツいですが、ファンとしては期待したいです。



初戦の先発には、中田が予想されています。

この日は、ナゴヤ球場で

ランニング、キャッチボールなど軽めの調整。

虎キラーのイメージが浸透していますが、

横浜に対しても相性は抜群。

通算4勝1敗1セーブ

1軍復帰を果たした7月8日の岐阜での

リリーフ登板での快投が記憶に新しいと思います。

復帰後初勝利も飾り、夏場へ向け

昨季のように一気に上昇していきたい中田

久々の屋外ということで暑さが心配されますが、

幸いここ数日、涼しい日々が続いています。

あと制球を重視し、一発に気をつけるコトが大事。

連勝のプレッシャーに臆せず、好投を期待します。



なお第2戦は、山本昌。第3戦は川上が予想。

気になるのは、昌さんに今季連勝がないことと、

第2戦は、相手のエース・三浦が出てきそうなところ。

さらに憲伸に疲れが来ているようなので、

その辺を好調打線が援護してくれればと思います。


ナゴヤからの話題。(31日)

◇森野将彦

<1日の横浜戦が行われる平塚球場は懐かしの地>

「高校生活の最後の試合

(神奈川大会決勝戦)が平塚でした。

それ以来ですから、10年ぶりになりますね。

(その試合で)ホームランを打ちました」

<後半戦から打順が6番に変わる>

「やることはあまり変わらないですね。

走者がいなければ、

自分が塁に出ることを考えて打席に入るし、

走者がいれば、自分がかえそうと打席に立つ。

6番の方が落ち着いてゲームを見ながら

入っていけるところはありますね」

中スポ

◇井上一樹

<ナゴヤ球場での休日返上の練習に参加>

「休みはいらんよ」

<真夏にも関わらず

長袖のアンダーシャツを着込み>

「きょうは涼しいやん」

(中スポ)



後半戦から福留が復帰し、

が入った感があるドラゴンズ打線

そのなかで注目なのは、6番の森野でしょう。

10年前は負けちゃいました。荒木、福留の欠場時には、

1番で活躍。

そのまま1番を続けても

という考えも

あったようですが、

後半戦からは6番

しかし勝負強さは、

変わらず健在。

得点圏打率.444は、

驚異的でもあります。

今季の打線では、

6番がなかなか固まりませんでした。

立浪、井上、渡邉選手らが入っていましたが、

そこで攻撃が止まることが多く

苦労していたことが多かったので、

ここに森野が定着できれば、心強いです。

神奈川県出身の森野にとっては、平塚、横浜は地元。

ぜひとも恐怖の6番のお立ち台。見てみたいです。

また先日の25日で35歳になった井上選手会長

しかし休日返上で頑張っています。

この日も、ベテランは免除されている

ナゴヤ球場での一部野手の練習に

高橋光信、森野、小田、藤井とともに参加。

長袖のアンダーシャツを着込んで

元気に汗をかいていたとのこと。

福留が復帰し再びベンチウオーマーとなっていますが、

バテが来る8月にこういう選手が

準備しているというのはうれしいことですね。


◇川相昌弘

<メンタルアドバイザーとして1軍に帯同。

ベンチ裏から第三者的な立場で見て>

「試合を見て感じたことは、

中日の選手たちのたくましさ。

ひと言で表すなら、どんな状況になっても慌てない。

自分たちにできることを全うしようという迷いのなさです。

相手チームからしたら、簡単には勝てない、

リードしていても、中日はどこから

何をしてくるかわからないという恐怖感があるだろうね。

自分たちのプレーをすれば負けない、

負けたとしても大崩れはしない。

選手たちは、そんな自信がみなぎっている。

ほんと、たくましくなった」

(トーチュウ『明日への送りバント』より抜粋引用)

◇落合監督

<7月を7割5分の勝率で乗り切るも、

手綱を緩めず、ペース継続を宣言>

「7月も8月も9月も

(野球のスタイルは)変わらねぇよ」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン



後半戦、登録を抹消された川相MAは、

1軍には帯同しているものの、

ベンチには入れません。

ゲームの前半はロッカールームでTVを見たり、

ネット裏からグラウンドを見つめていますが、

後半は準備に入る選手の世話で忙しいそうです。

そのような状況で見た後半戦の

ドラゴンズ強さを語ってくれました。

やはり選手個々が役割を理解し、

その状況でしっかりと仕事が出来ている。

そしてそのプレーに対する迷いのなさ

それが好調を維持する要因と言えるのでしょう。

マルちゃんにバントを教え込むなど

陰で働く川相MAのお言葉、納得してしまいました。



落合監督は、8月も手綱を緩めず

このまま進んでいくと話したそうです。

昨秋に誓った『ぶっちぎりの成績で日本一になる』

それが現実になっていきそうな今日からの8月

自分たちのスタイルで、

一戦一戦を自信を持ってしっかり戦い、

V奪回に向け、突っ走っていってほしいです。


PS 今日の渡邉選手。

8月になりました。

ドラゴンズファンご用達の携帯サイト

中スポ『ドラゴンズ情報』に壁紙というのがあって、

ケータイの待ち受け画面に使えるのですが、

その8月の壁紙に、我らが渡邉選手が登場しました(^o^)

おそらくスカイマークでのゲームでしょうか、

打った後の一塁へ進んでいくいいフォトになっています。

さっそくダウンロードさせてもらいました。

なお8月は川相MA、高橋聡文バージョンもあります。

ぜひとも待ち受けにどうぞ!

2006年7月31日 (月)

強竜7連勝、鉄腕・岩瀬通算100セーブ達成!

胴上げまでフル回転 岩瀬100S
竜、今季最多7連勝

怒濤の猛攻で巨人に連勝、勢いに乗るドラゴンズ
こうなると狙うは、2カード連続の3タテ
一方、巨人も3タテだけは避けるべく、
オーダーを組み替えてきました。
朝倉健太パウエルの先発で始まったゲームは、
終盤に思わぬミスが飛び出しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 15回戦
(30日・ナゴヤドーム | 中日11勝4敗)
38327人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨 人
中 日 ×
[勝] 朝倉(15試合9勝3敗)
[S] 岩瀬(34試合1勝2敗26S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

後半戦初登板となった朝倉
初回2死から3番・二岡
二塁内野安打を許してしまいますが、
続くイ・スンヨプの一二塁間を鋭く抜ける当たりを
荒木が飛び込んで掴むと、素早く一塁に送りアウト。
好守に助けられ、初回を0に抑えると、
2回、3回も無失点。まずまずのスタートを切ります。

一方、巨人先発パウエルも、
好調ドラゴンズ打線の1巡目をヒット1本と
6連敗中とは思えない上々の立ち上がり。
今夜は投手戦かと思わせながら序盤を終えました。

しかし4回、ゲームがいきなり動きます。
この回先頭の二岡に初球をライト前に運ばれると、
続くが一二塁間を破り、連打で一、三塁とされます。
ここで迎えるは、5番・高橋由伸
内角高目のストレートを叩かれ、
三遊間を破るタイムリー。
まさかの3連打で、今夜は巨人に先制を許します。

なおも続く阿部にも引っ張られて、ライト前。
あれよあれよの4連打無死満塁
ピンチを背負ってしまった朝倉
森コーチもマウンドへ行き、声をかけます。

アリアスをシュートで打ち取り、三ゴロ。
森野の送球が高かったものの本封し、1アウト。
しかし矢野にはそのシュートを叩かれ、
レフト前へタイムリー。2点目を失います。
それでも続くパウエルを6-6-3の併殺に取り、
それ以上の追加点は、与えませんでした。

2点ビハインドとなったドラゴンズ
しかしそのウラ、すぐさま反撃します。
1死から福留がショート内野安打で出ると、
続くウッズが軽打でセンター前に運び、
一、ニ塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、前夜猛打賞のアレックス
カウント2-0からの4球目、
外角高目の甘いスライダーを見逃しません。
ライトへ落とすタイムリー!
こちらもクリーンアップの3連打で、1点を返します!
なおも1死二、三塁で迎えるは、森野
スライダーを叩くと、セカンドゴロ。
一塁へ送られる間に、ウッズがホームイン!
取られてもすぐに取り返す。
2-2とゲームを振り出しに戻します。

同点となった5回以降、調子を取り戻した朝倉
5回2死からは、この日2安打の二岡
外角へのストレートで見送り三振に取ると、
続く6回も2死から
阿部を外へのスライダーで見逃し三振。
さらに7回は、自らのワイルドピッチも絡んで、
2死二塁とピンチを背負い、
清水に5球ファウルで粘られながらも
最後は内角低目のスライダーで空振り三振。
力投で、味方の追加点を待ちます。

5回、6回と三者凡退と
依然パウエルを捉えきれないドラゴンズ
7回ウラ、大きなチャンスを掴みます。
先頭のアレックスがレフト前ヒットで出ると、
続く森野がカーブを右方向へ運び、
ライト線へ落ちるヒット。
さらに谷繁がストレートの四球を選び、
無死満塁と勝ち越しのチャンスを広げます。

巨人ベンチはそのままパウエルを続投。
逆にドラゴンズは、ここで勝負をかけ、
英智に、代打・立浪を送ります。
勝負強さを買われて登場した立浪でしたが、
内角へのカーブに空振り三振で、1アウト。
続く朝倉にも代打が送られ、高橋光信
カウント2-1からの4球目、
外角低目へのカーブを叩くとサードゴロ。

ところがここで大きなミスが!
この回からサードに入った古城茂幸
ボールを掴むと、無理な体勢からバックホーム。
しかしこの送球が一塁方向へ大きく逸れてしまいます。
アレックスに続いて、森野もホームイン!
記録は、フィルダースチョイスと古城のエラー。
またも相手のミスから2点をもぎ取ったドラゴンズ
代打を出された朝倉に、9勝目の権利が転がり込みました。

2点リードとなった8回以降は、
盤石の勝ちパターンの継投。
まずは8回、平井がマウンドへ。
脇谷亮太、二岡、イとしっかり三者凡退で打ち取ると、
最終回はもちろん守護神・岩瀬が上がります。

ここまで通算99セーブ
今夜セーブを挙げると、
通算100セーブとなる王手のマウンド。
しかし岩瀬は、いつもの岩瀬でした。
先頭の高橋由伸を初球、レフトフライに取ると、
続く阿部には宝刀・スライダーで三塁ファウルフライ。
そして最後は、古城の代打・仁志
ショートゴロに打ち取り、ゲームセット
地元で、記念の100セーブ目を達成した岩瀬
チームも引き分けと球宴を挟んで7連勝
巨人に対しても3タテを喰らわれ9連勝
そして貯金も最大の23とし、
2位・阪神6ゲーム差。
後半戦のスタートダッシュに成功しました。

おめでとう、守護神!前夜の圧勝とは違いますが、
今夜もドラゴンズらしい
勝ち方でした。
相手のミスに乗じて
得点を奪い取り、
強力投手陣
堅い守備で守りきる。
強さと巧さを感じる勝利だったと思います。

それにしても、7回無死満塁で
立浪が倒れ、光信が追い込まれた時は、
得点は難しいかなと思いましたが、まさかの悪送球
勝負の流れや勢いがドラゴンズの方に
来ているのだなと感じました。

朝倉は、他の先発投手が負け知らずで
かなりプレッシャーもあったようですが、
力んだという4回以外は、落ち着いた投球。
これでリーグ2位の9勝目
いよいよ2ケタに王手をかけました。
ただ今季の朝倉にとっては、これも通過点
まだまだ勝利を重ねていってほしいです。

そして、岩瀬投手
通算100セーブ達成、おめでとうございます!
3年前、落合監督就任とともに
セットアッパーからストッパーに転向した時は、
正直、どうだろうと思いましたが、
信頼を重ね続けて、今や日本一の守護神
昨季の日本記録達成もそうでしたが、
まさに安定感抜群の鉄腕、本当に素晴らしいと思います。
まだまだシーズン半ばですし、
100セーブも単なる通過点でしょうが、
これからもセーブを重ね続け、
今年こそは、悲願の胴上げ投手となるよう、
頑張ってほしいと思います。

後半戦負け知らずのドラゴンズ
7月を12勝4敗1分けで終えました。
来週からは、いよいよ8月
ドラゴンズは、地元・ナゴヤを離れて、
平塚-横浜、そして神宮と関東へ上陸します。
ドームとは違い、蒸し暑い屋外球場での6連戦となりますが、
関東に来ても、この勢いを持続できるよう、
チーム一丸で、勝ち抜いてほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(30日)

○岩瀬仁紀
<史上17人目となる通算100セーブを達成>
「何とかこのナゴヤドームで
達成したいと思っていたので
勝ちゲームの展開にしてくれた
野手のみなさんや健太に感謝したいと思います。
これまでみんなに信頼されたいという思いで
がんばってきました。
これからも大事なゲームが増えるので
自分が投げたら勝てると
思ってもらえるようにしたいです。
一つ一つ勝って阪神との差を広げたいと思います」

<地元での記録達成を、素直に喜ぶ>
「何とか名古屋でやりたかったんで、よかったです。
100という数字を少し意識したんですが、
先頭打者を打ち取って
いつものように投げられました。

感想? ピンとこないですね。
目標を持ってやってますから。
V争いの中で続けられているのは、
すごく幸せなことですね。
100を達成して、記録のことを聞かれなくなるので、
集中できるようになるかな」

<投手としての分岐点は10年前の秋。
愛知大学リーグの通算安打記録にあと1本及ばず>
「でも、何でこうなったかは、
自分でもわからないんです。
人によっては『つかんだ』って瞬間が
あるみたいだけど、それもない。
気が付けばこうなっていた。ホントにそうなんです。

あそこでもう1本打っていたら、
間違いなくボクの野球人生は変わっていました。
野手に未練をもって、野手として
やっていこうとしたと思います。
だから紙一重なんです。運もあっただろうし、
運命みたいなものもあるんだろうし…」

<抑え3年目の今季はスタートに苦しむも、
精神面の強さと体の手入れで乗り越える>
「今年は春先からいつも以上によくなかったですね。
ダメだったことはすぐに忘れるんですよ。
どこでどうなったとは分からないけど、
結果が出てきてよくなったのかなと。
(100という)区切りまできたので、
これからは次の目標に集中していきたいと思います」
公式HP公式ブログ、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○朝倉健太
<7回を投げ8安打2失点で9勝目をマーク>
「試合前に谷繁さんから
プレッシャーをかけられていましたが
自分のピッチングをすれば大丈夫だと思って投げていました。
4回は力が入りすぎましたが
すぐに点を取ってもらって勝つことができました。
これからも一戦一戦、一球一球を
大事に投げていきたいと思います。
この6連戦はたくさんのお客さんに来てもらったので
気持ちよくプレーすることができました。
ありがとうございます。
また球場に足を運んで応援してください。
よろしくお願いします!」

<先発談話>
「今日は粘り強く投げられたと思います。
4回はリズムを崩してしまったんですけど、
なんとか修正できたと思います。
いい結果が出せてよかった。

(2点を失った4回は)力み過ぎました。
(先発として)登板間隔が結構空いていたので、
飛ばしていって、1、2回はすんなりいけたけど、
3回に力む雰囲気があって、
気を付けて頑張ろうと思ったところでした。

(谷繁さんからの)プレッシャーは
『いつかは負けるからな?』って言われました!
でも、試合に入ったら、一人一人と思って投げてたので
頭の片隅にはありましたけど、忘れてましたよ」

<4年ぶりの2ケタ勝利へ王手>
「1戦1戦と思って投げてここまできました。
結果は後からついてくると思っています。
2ケタ勝利をした者にしか、
達成するその苦しみは分からない。
10勝というより、一戦一戦という気持ちで
ここまできた。それを変えるつもりはない」
(公式HP、公式ブログ中スポサンスポ
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<4回1死一、二塁でライト前タイムリー>
「何とか点を取りたいと思って打席に入りました。
いつも良い仕事をができるように、
そしてチームが勝てるように一生懸命プレーしています。
しばらく名古屋を離れますが
みなさんテレビでしっかりと応援してください。
優勝できるようにがんばります」

<タイムリー談話>
「打ったのは、カーブかな?スライダーかな?
アウトコースの高めのボールだった。
点を取られた後だったので、
絶対にランナーを還したいと思っていたよ」
(公式HP、中スポ、サンスポニッカン

○平井正史
<8回、2番手で登板。3人でピシャリ>
「調子はそれほどよくはないです。
思ったところにボールはいかないし、疲れはあるし。
でもそんなこと言ってられないですから」
(トーチュウ)

○立浪和義
<7回無死満塁のチャンスで
代打で登場も空振り三振に倒れる>
「最後の球はボール球。
2球目の甘い球を打てなかったのが痛いです。
最低でも犠牲フライを打とうと思ったんですけどね」
(中スポ)

◇川上憲伸
<試合前の練習中に遊撃の位置でノックを受け、
華麗なグラブさばきで周囲をうならせる>
「ピッチャーは投げるだけじゃなくて、
フィールディングも大事ですからね」
名古屋ニッカン

◇桂川渉外担当兼通訳
<前日のお立ち台で助っ人トリオの通訳を
スペイン語と英語を使って務め>
「光栄でした。3人もお立ち台に上がって、
ぼくが通訳できたのがうれしかったです」

<スペイン語が堪能で普段はマルティネスを担当。
この日は英語担当の国光通訳に代わって、ウッズも担当。
英西両方話せるアレックスをスペイン語で通訳>
「スペイン語は大丈夫ですが、
英語はまだまだ勉強しないといけないです」
(中スポ<ドラ番記者>

●篠塚内野守備走塁コーチ(巨人)
<7回、古城の守備について>
「あの場面は全部ホーム(へ送球)だった。
ベンチの指示で、本人がそれに従った」
(トーチュウ)

○落合監督
「苦しい試合だった。
何とかつながって勝てたな。
今日のような苦しい試合に勝つことが自信になる。
この(阪神、巨人)6連戦は、
守りで勝ったということだな。満足している」

<7回の巨人の守備について>
「何で(古城は)二塁に放らなかったんだろうな。
ミツ(高橋光信)の足を考えれば
ゲッツーもあったんじゃないか。
よほどスローイングがしっかりしていないと
(あの態勢から)アウトにはできない。
今日は勝たせてもらったような試合だ」

<その前の森野にはバスターなどで
巨人バッテリーを幻惑させる>
「つながりっていうのはそんなもんだ。
相手に何か思わせるのはベンチの仕事だ」

<4回の同点打は、森野の二ゴロ。
巨人内野陣が深く守るのを見て狙う>
「ヒットを打てなくても点は取れる。
相手の守備陣形を見ればな。
(二塁)ベースの近くなら二塁でゲッツー。
前ならホームでゲッツー。
くれるっていう点はキッチリもらった。
ウチの選手は状況判断ができる。
この2年間の学習能力をほめてやらないとな。
本当にいい野球をやれるようになったよ」

<朝倉について>
「(朝倉)健太が(4回無死満塁から)
よく2点で抑えてくれた。
失点したイニングは力が入りすぎていたようだ。
のらりくらり行けば抑えられるのに。
真っすぐだけで抑えられないのは
オールスターで覚えたはず。
出し入れを覚えたんじゃないか」

<後半戦6連戦は先発6人衆がそろって白星>
「(6試合で)先発6人のピッチャーに
勝ちがつくなんてないだろ。
岩瀬がいる強みはあるけど、
完投するつもりで投げてほしい」
(公式HP、中スポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(30日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 11回戦
(30日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  000 000 000 =
 C  000 000 000 =
(9回規定により引き分け)
[D投] 佐藤亮太、金剛、中里、久本、岡本
広島東洋カープ・ファーム情報

△佐藤亮太
<約1カ月ぶりとなる先発登板。
5回1/3を投げ、3安打無失点>
「調子が悪かった。
ストレートが浮いてたけど、
その分は変化球でカバーすることができた。
悪いなりの投球ができたことが収穫ですね。
先頭バッターを出すと当然、苦しくなるので、
そのあたりを今後の課題にしたい」
中スポ、トーチュウ)

由宇でのウエスタン対広島第3戦。
この日の先発は、6月20日以来となる
ルーキー・佐藤亮太
前回の登板でプロ初勝利を挙げたものの、
その後、腰痛で別メニューとなっていたようです。
久々の実戦登板は、
6回途中まで投げ3安打無失点。
調子は良くなかったようですが、
変化球の出来でカバー。
なんとかゲームは作れたようです。
大卒1年目のドラゴンズのもう1人の佐藤
佐藤といえば、充投手破竹の勢いですが、
オレもいるんだというところを
今後の投球で、アピールできればいいと思います。

また中里が3番手で登板し、
打者4人を1安打無失点とまずまず。
4番手・久本は8回、バント処理を焦り転倒
内野安打となって無死一、二塁としてしまいますが、
その後すぐにバント失敗から
併殺に取り、ピンチを防いだようです。

一方、打線はこの日わずか2安打
12三振を喫してしまうありさま。
結果は0-0のまま、引き分けに終わりました。

またこの日、ナゴヤ球場がある
名古屋市中川区の盆踊り大会の特別ゲストで
ルーキーの柳田、高江洲、金本の3選手が参加。
盆踊りのやぐらの上からそれぞれ抱負を語り、
大きな拍手を浴びたようです。
地元の人たちにをしっかり覚えてもらい、
いっぱい応援してもらいましょう。


PS 今夜の渡邉選手。

今やリリーフ・ファーストとなった渡邉選手
今夜も出番は、9回の一塁の守備固め。
100セーブを目指す岩瀬とともに登場しました。
そして2死から仁志の当たりは、ショートゴロ。
バックハンドで掴んだ井端が、素早く一塁へ。
その送球を足を伸ばしてもぎ取り、ゲームセット。
守護神メモリアルボールを手渡しました。

2006年7月30日 (日)

猛爆中日6連勝、脅威の先発野手全員打点!

強竜祭り タイムリー8発
6連勝で阪神に5.5差

後半戦に入って4連勝、貯金も今季最多の21
圧倒的な力を連日見せつけているドラゴンズ
相手が巨人に変わっても、その勢いは止まりません。
満員に埋まったナゴヤドームでの第2戦
昨夜とうって変わって、今夜は打線大爆発しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 14回戦
(29日・ナゴヤドーム | 中日10勝4敗)
38349人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨 人
中 日 × 11
[勝] マルティネス(16試合5勝6敗)
[D本]ウッズ23号 アレックス10号
[Dバッテリー]
マルティネス、長峰-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、
7月2日以来となるマルティネス
初回は三者凡退に取ったものの、
2回、先頭のイ・スンヨプ
ライトフェンス直撃のツーベースを浴びると、
続くアリアスには、ピッチャー返しでセンター前、
さらに矢野に死球で無死満塁と
大きなピンチを背負ってしまいます。

ここで迎えるは、仁志
2-0から2-3とあわや押し出しかと思われましたが、
内角へのストレートでなんとかライトフライ。
しかし福留の肩を警戒したが、
タッチアップのスタートを切れません。
1死満塁となって多少は楽になったマルティネス
ここからはしっかり踏ん張り、
實松を内角低目のカーブで空振り三振。
そしてグローバーを遊ゴロに取って、無失点。
無死満塁の大ピンチを凌ぎます。

大きなピンチを乗り切ったドラゴンズ
逆に流れをこちらに引き寄せます。
2回、巨人先発のグローバーから
森野がセンター前ヒットで出ると、
続く谷繁は、止めたバットでの投ゴロ。
しかしグローバーが二塁へ悪送球。
1死一、二塁のチャンスをもらいます。
ここで迎えるは、8番・英智
カウント2-0からの3球目、
外へのスライダーを振り抜くと、
打球は一塁横を鋭く抜いていくタイムリー
相手のミスからドラゴンズが、先制します。

さらに3回、ドラゴンズ打線大爆発!
先頭の井端がライト線へのツーベースで出ると、
続く福留が初球、真ん中高目のスライダーをセンター前へ。
井端が生還し、2点目を追加します。
さらにウッズの4球目に福留がスチール!
直後の5球目を、右方向へと持っていきます。
打球はライトフェンス直撃のタイムリーツーベース
連続タイムリーで3点目を奪うと、
巨人ベンチグローバーをあきらめ、
ルーキーの栂野雅史にスイッチします。

しかしドラゴンズ打線猛威は収まりません。
続くアレックスが外よりのスライダーを
体勢を崩しながらもセンター前に落とすと、
一、三塁から森野が中に入った
チェンジアップを叩き、一二塁間を抜くタイムリー
なおも一、三塁から谷繁も続き、
外角低目のストレートを叩くと、
三遊間を抜くタイムリー
なんと2番から7番まで怒濤の6連打!
さらに2点を追加して、5-0
一気にビッグイニングと化してきました。

未だにアウトが取れず、無死一、二塁。
英智のセンターフライでようやく
一死としたものの、タッチアップで森野が三塁へ。
続くマルティネスが送って、2死ニ、三塁。
ここでこの回9人目の打者・荒木を迎えます。
フルカウントからの6球目、
外角高目のストレートを叩くと、右方向への飛球。
しかし前進してきたライトの手前で落ちる
ライト線への2点タイムリー
そして打者一巡して迎えた井端が、
三遊間を破るこの回2本目となるヒット。

結局この回打者11人を繰り出し、
6連打を含む合計8安打の猛攻で、
一挙6点を奪ったドラゴンズ
スコアも7-0。一気にゲームを決めてしまいます。

4回、マルティネス
センターバックスクリーンへの一発を
浴びてしまい、1点を失いますが
そのウラ、味方が再び援護。
今度はナゴヤドームに大きな花火が上がります。

続投となった栂野から、
先頭のウッズがカウント0-2からの3球目、
外へのスライダーを叩くと、高く上がった打球は
左中間スタンド最前列に飛び込みます。
主砲の一発で8-1と再び7点差とすると、
続くアレックスも初球、ど真ん中のストレートを
すくい上げると、レフトスタンドへ!
アレックス自身も記憶にない
ウッズとの連続ホームラン
これでスコアは、9-1に。
巨人ベンチもさすがに栂野を諦め、
前田-加藤とバッテリーを入れ替えます。

マルティネスは、に3安打を打たれたものの、
大量援護もあることから中盤以降は
緩急をうまく使って自分のペースで投げ込み、
巨人打線を1失点に凌ぎます。

一方、打線は勢いを緩めず、
6回には、福留の二塁打を皮切りに
アレックスのレフト前へのタイムリーで、10-1
さらに8回には、荒木のヒットと暴投で無死二塁とすると、
この日先発野手でただ1人打点がなかった
井端が、一塁線を抜くタイムリーを放ち、11-1
これでドラゴンズは、5年ぶりとなる先発野手全員打点を記録。
先発野手全員安打よりも珍しいパターンとなりました。

マルティネスは、7回5安打1失点で降板。
8回からは、今季初登板となる長峰が登板。
2イニングを投げ、2安打2四球と
ランナーを出すものの、何とか後続を凌ぎ、無失点
最終回も二死から多少もたついたものの、
最後は、二岡を外角低目のストレートで
空振り三振に打ち取り、ゲームセット

17安打11得点と脅威の猛攻で
巨人を圧倒したドラゴンズ
これで引き分けと球宴を挟んで、今季初となる6連勝
貯金を今季最多となる22として、
対巨人戦も22年ぶりなる8連勝をマーク。
そして先発したマルティネスには
6月25日以来の5勝目が付きました。

ガイコクジンそろい踏み、ガンバリマース!怒濤の6連打を含む8安打、
3回の猛攻
すさまじかったですね。
今のドラゴンズ
勢いを象徴するかのようでした。
2回の無死満塁のピンチを
無失点で切り抜けたことにより、
流れがこちらに来ていたこともありますが、
選手1人1人がそれぞれ考えながら
しっかりとプレーしているからこその
猛攻だったと思います。

それにしてもスゴイのが、
先発野手全員打点というところ。
全員に打点が付くいうのがいいですね。
上位から下位まで全体でしっかり当たっていると
いうことを示していると思います。
三振も0だったようで、これも珍しいですね。
この勢いをできるだけ持続できるよう、
今後も頑張ってほしいと思います。

投手では、気がかりだったマルティネス
久々の勝ち星が付きました。
憲伸、中田、佐藤充右腕は充実しているのですが、
山本昌とともに左腕の先発で勝てないことのが
多かったので、この勝利は大きいと思います。
また2番手の長峰は、久々の1軍マウンド。
ちょっともたつきましたが、
無失点で凌げたのは良かったです。
左の中継ぎとして、次回も期待したいです。

2位・阪神が敗れ、ゲーム差が5.5となりました。
独走かと周囲がはやしたてますが、
あくまでも1試合1試合しっかり取ることが大事。
明日は、朝倉健太が先発します。
直球一本だったオールスターゲームでは、
火だるまにあった朝倉でしたが、
公式戦では、そういうことはないでしょう。
巨人にも3タテを喰らわせるよう、
しっかりした投球をしてほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(29日)

○タイロン・ウッズ
<本塁打を含む3安打猛打賞>
「強い打球を打つことを
心がけて良い結果につながりました。
(ホームランは)良い感触で打つことができました。
チームも勝ったのでうれしいです。
これからも今日のようにたくさんの方に
球場に足を運んでもらいたいと思います。
私たちも優勝できるようにがんばります!」

<3回のタイムリーツーベースについて>
「打ったのは、スライダー。
強く振る事だけを心がけたよ」

<4回の23号ホームランについて>
「打ったのは、スライダー。
ちょっとミスショットをしてしまったので、
入るかなと思った。スタンドインしてくれて良かったよ。

優勝がしたくて横浜から中日に移籍してきた。
その夢がかないそうな位置にいるんだ。うれしいよ。
このチームは本当に投手力がいい。
それに最近は打線も荒木と井端が
当たってきたから、よく塁に出てくれる。
それを福留、自分、アレックスが(走者を)かえす。
いい流れだし、いい状況になってきてる」
公式HP中スポスポーツ報知
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<本塁打を含む3安打猛打賞>
「いつも良いプレーができるように心がけています。
今日はタイロンの後で
ホームランを打つことができてうれしいです。
しかも家族が来日しているときに
活躍できてとても満足しています。
セ・リーグ優勝、そして日本一になれるように
がんばりますのでこれからも応援よろしくお願いします!」

<4回、27試合ぶりとなる10号ホームラン>
「打ったのは、ストレート。
たぶんタイロン(ウッズ)と連続でホームランを
打ったのは初めてだと思う。とてもうれしいよ」

<6回のタイムリーについて>
「打ったのは、チェンジアップ。
上手く体が反応して打てたよ」

<前日も試合後にマシンを相手に打ち込み、
この日も試合前に早出特打を志願。
久々の一発を含む3安打2打点の活躍を見せ>
「父(カルロス・オクタビオ・オチョアさん)が
(8月)1日に帰国するんだ。
いいところを見せることができて最高の気分」
(公式HP、中スポサンスポニッカン名古屋ニッカン

○ルイス・マルティネス
<先発し7回を1失点、
約1カ月ぶりの5勝目をマーク>
「今日勝てたことに感謝しています。
この調子でどんどん勝っていきたいです。
とにかく心をこめて投げました。
結果としてうまく切り抜けられたと思います。
チームのみんなのプレーに助けられて勝つことができました。
優勝できるようにがんばりますので
ナゴヤドームに応援しに来てください。ガンバリマース!!」

<2回、無死満塁のピンチには>
「1点くらいはしょうがないという
開き直りもあったが、抑えるんだと
自分に自信を持って投げた。
味方も助けてくれて本当によかった」
(公式HP、中スポ、サンスポ、共同通信社名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・マルティネスについて>
「ボール自体は悪くないし、
コントロールもいつもよりいい。
ランナーを出した時に
投げ急がないように投げて欲しい」
(公式HP)

○英智
<2回1死一、二塁からライト前先制タイムリー>
「打ったのは、スライダーかカットボール。
追い込まれていたので、
たたきつけるバッティングを心がけた。
向こうのミスをつく形で点を取れたので、
打てて良かったです」

<7回、センター右への当たりで
二塁を突こうとした仁志を刺す>
「その前にミスをしたから、
(6回にイの中前打を二塁打に)
ちゃんと守らないといけないと思っていた。
取り返せてよかったです」
(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋、ニッカン

○福留孝介
<3回無死二塁からセンター前タイムリー、
後半戦復帰後5試合連続打点をマーク>
「打ったのは、カーブ。
ランナーを還す事だけを考えて、打席に入った。
高めだったけど、上手く体が反応してくれた」

<2回無死満塁、仁志の右飛を
素早く処理し、ホームを突かせず>
「走ってはこないだろうと思ったけど、
走ってきてもいいようには対処しました。
高いボールは返さないように。
あそこで1点もやらなかったことで、
いい流れになったんじゃないかな」
(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋、ニッカン

○谷繁元信
<3回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
自分自身、チャンスに打ててなかったので、
打てて良かったです」
(公式HP、ニッカン

○荒木雅博
<3回、打者9人目でタイムリー>
「僕一人、打ってなかったので、打てて嬉しいです」
(公式HP、ニッカン

○井端弘和
<8回のタイムリーで
猛打賞と野手全員打点を決め>
「ぼくのタイムリーで先発野手全員打点ですか。
それは知りませんでした。
3回も打線に火を付けることができて良かったです」
(中スポ)

○森野将彦
<2回、先制のホームを踏み>
「うちらしい、いやらしい点の取り方ですよね。
あの1点は大きかった」
(中スポ)

○長峰昌司
<8回、2番手で2年ぶりの1軍登板。
2回を2安打2奪三振2四球ながら無失点>
「(1軍登板は)2年ぶりなんで
すごく緊張したんですよ。
でも最初に二岡さんに打たれて目が覚めました」
(中スポ)

◇山本昌
<試合前、球団の企画で
子供たちがベンチを訪れているのを発見>
「みんな、オレのこと何歳に見える?」

<36歳などうれしい意見に思わず笑顔も
子供たちと別れると冷静になり、40歳はため息>
「でもあの子たちのお父さんは
オレより若いんだろうな…。嫌だねえ…」
名古屋ニッカン

○落合監督
<対巨人戦22年ぶりの8連勝>
「巨人もチャンスで一本出ていれば
違う展開になっていただろう。
野球ってそんなもんだろ。
(2回の満塁で)1本打たれていたら、
あんな展開にはなっていない。
ちょっとしたエラー、
守ったか、守らなかったのか。その違いだよ」

<3回の猛攻で巨人がグローバーから
栂野に代えたときに勝利を予感>
「ゲームを捨てたのかなという感じがした。
2番手が前田だったらどうなっていたかな。
あのケースで出てくるなら、
流れを止めるなら新人には荷が重い。
うちが(栂野を)知らないというのもあるけど、
経験がある投手の方がうちは嫌だった」

<先発野手全員安打・全員打点について>
「(野手の)間に落ちても
ホームランでも、いくら振れていても、
あそこ(スコアボード)に
H(安打)マークがつくのがいい薬になる。

先発野手全員打点? そうなのか。
初めてじゃないかこんなの。
投手のマル(マルティネス)以外な。
マルには無理だ。
でも、マルはちゃんとバント2つ決めたからな。
川相が付きっきりだからな。
あとはピッチャーゴロを捕ってくれれば
言うことないんだけど。まあ、欲は言えない」

<2番手・長峰について>
「ことのほか落ちついて淡々と投げていた。
今日一番の収穫だ。これから使い易くなる」
(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社MSN毎日新聞スポニチ名古屋
ニッカン名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(29日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 10回戦
(29日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  004 000 004 =
 C  100 000 010 =
[勝] 川井進(1勝2敗)
[D本] なし
広島東洋カープ・ファーム情報

○川井進
<約1カ月ぶりの先発で、
5回を3安打1失点。今季初勝利を挙げる>
「立ち上がりは力みすぎて
簡単に点を取られてしまった。
2回以降は力まずバランスよく投げることを
重点に置いて、球が走るようになりました。
きょうは打たせて取るピッチングができました。
無四球で投げられたのも
好結果につながったと思います」
中スポ

由宇での対広島第2戦。
2年目左腕の川井進が好投。
初回に1点を失ったものの、2回以降は立ち直り、
5回まで投げ、3安打無四球の1失点。
2番手以降は、6投手を小刻みに繋ぐ継投
8回、5番手・石井吉田にタイムリーを浴び、
1点を失ったものの、失点はその2点のみ。

一方、打線は、3回澤井
レフトオーバーのツーベース。
鎌田の進塁打、上田の四球、新井の死球で1死満塁。
続く5番・堂上が広島先発・大島の初球、
甘いスライダーを叩き、
右中間への走者一掃のスリーベース
続く小川も同じく初球のストレートをライト前に。
一挙4点を挙げ、川井進を援護。
最終回には、広島4番手・梅津を攻め込んで、
中村一生、小川のタイムリーで再び4点を追加。
そして最後は遠藤が締めて、ゲームセット。
8-2で勝ち、川井進今季初勝利が付きました。

1カ月前の先発では、雨中のマウンドとなり、
ノーゲームとなってしまいましたが、
今回は大丈夫だったもよう。
立ち直ったあとは凡打の山を築いたという川井進
同じ左腕の長峰が1軍でまずまずの結果を出しました。
これから実績を作って、続いていってほしいです。


PS 今夜の渡邉選手。

8回、レフト前ヒットを放ったウッズ
代走として奈良原が送られたのが、嫌な予感でした。
最終回の守備は、サードに奈良原が入り、
森野が一塁へと回ってしまいました。
よって、今夜は出番なしのフル欠場
まぁ、名手守護神のように
接戦でないと出ませんからということで(T^T)

2006年7月29日 (土)

佐藤充守り勝って8連勝、防御率も一躍トップ!

佐藤充、8連勝
防御率1.33トップ

阪神を3タテ、球宴を挟んで4連勝中のドラゴンズ
今夜からナゴヤドームで5位・巨人との3連戦。
その初戦の先発は、もっか7連勝中の佐藤充
今季、79回2/3を投げての防御率がなんと1.47
この試合で5回1/3を4失点以内に抑えれば、
規定投球回数に到達し、エース・川上憲伸
1.80を抜いて、トップに躍り出ます。
自身の8連勝と防御率ランクインをかけての
中10日でのマウンド。佐藤充の投球はいかに。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 13回戦
(28日・ナゴヤドーム | 中日9勝4敗)
38161人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨 人
中 日
[勝] 佐藤充(11試合8勝)
[S] 岩瀬(33試合1勝2敗25S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

巨人戦は2度目の登板の佐藤充
立ち上がり、先頭の二岡をライトフライ。
続く小坂を内角低目のスライダーで空振り三振。
そして高橋由伸を二ゴロに取って、三者凡退。
まずまずのスタートを切ります。

一方、巨人の先発は、左腕の内海
初回、先頭の荒木がセンター前に運ぶと、
続く井端がすかさず送り、二塁へ進めます。
ここで迎えるは、福留孝介
右ひざを負傷した因縁の巨人戦
カウント2-2からの8球目、
外よりのストレートを左方向へ持っていきます。
打球は、追いかけていった矢野の頭上、
レフトフェンスを直撃し、跳ね返ります。
荒木が二塁からホームイン、
福留も一気に三塁を陥れます。
タイムリースリーベースで、ドラゴンズが先制します。

なおも1死三塁で迎えるは、ウッズ
外角高目のカーブを叩くとセカンドゴロ。
しかし巨人内野陣は、1点はやむなしという守備陣形
一塁へ送られる間に、福留がホームイン。
ドラゴンズ、幸先良く2点をリードします。

2回は、阿部に四球を与えたものの、
後続をしっかりと打ち取った佐藤充
しかし3回、1死から投手の内海
バットを折りながらもセンター前に運ばれると、
2死から小坂にライト前、高橋由伸にはセンター前と
連打で満塁としてしまいます。
ここで迎えるは、リーグ本塁打トップのイ・スンヨプ
カウント2-1からの4球目、
内角低目のフォークを捉えた強い打球が、右方向へ!
しかしドラゴンズのライトは、名手・福留
若干危ないながらもしっかりキャッチ!
当たりが良すぎたライトライナー。
満塁のピンチを佐藤充が、何とか切り抜けました。

内海は初回に2点を奪われたものの、
2回以降は、球威のあるストレートを軸に
カーブやスライダーを交え好投。
ドラゴンズ打線をノーヒットに抑えます。
一方の佐藤充も3回以降、ヒットは打たれるものの、
シンで捉えられた当たりはほとんどなし。
規定投球回数に達する6回も、
高橋由伸を外へのスライダーで空振り三振。
を内へのスライダーでキャッチャーフライ。
そしてアリアスも外角低目のストレートで見逃し三振と、
クリーンアップを三者凡退に切って、この回も0。
6回を投げ4安打無失点のまま、終盤を迎えます。

7回に入り、疲れからか、
佐藤充の球威が落ち始めます。
先頭の阿部にストレートの四球を与えると、
続く矢野の当たりは、ライトへの飛球。
しかし福留が猛チャージをかけ、
地面スレスレでキャッチ!
日生の先輩が、好守佐藤充をもり立てます。
そして落合監督も自らマウンドへ行き、
「へばったから終わりか。
まだこれからもあるんだぞ。何とかしろ」

と、ゲキを入れます。

ところが続く亀井にもライト前へ運ばれ、
一、二塁とピンチを広げてしまいます。
ここで巨人ベンチは、勝負をかけ、
好投の内海に代え、代打・清水
しかしここから、佐藤充が踏ん張ります。
清水を内角低目のスライダーで詰まらせ
レフトファウルフライに打ち取ると、
続く二岡もカウント2-2からの5球目、
外角低目のスライダーを2球続けての空振り三振。
ピンチを切り抜けた佐藤充は、
8回を投げ終えたところで降板。
2-0のまま、いよいよ最終回へと突入します。

最終回のマウンドには、もちろん岩瀬
先頭のアリアスを三ゴロに取りますが、
続く阿部にはレフト前に運ばれます。
代走に脇谷が送られますが、
あと2で100セーブの守護神は、
その程度のピンチでは慌てません。
続く矢野をセカンドライナーに取ると、
最後は、野間口の代打・木村拓也
ショートライナーに打ち取り、ゲームセット。

立ち上がりの2点を守りきったドラゴンズ
これで引き分けを挟んでの5連勝
8回無失点の佐藤充は、これで負けなしの8連勝!
防御率も1.33として、川上を抜いて、
明日のスポーツ紙には、
トップでランクインされることとなりました。

「投魂」投げ込め、充!前日までのような
打線のつながりこそ
なかったものの、
初回のワンチャンス
しっかり生かしての勝利。
今夜はしっかりと守り勝つ野球
実践してくれました。

佐藤充がついに規定投球回数をクリア。
1.33という驚異的な数字でトップに立ちました。
それにしても、1.80の憲伸といい、
防御率1点台の投手が、2人もいることがスゴイです。

今夜はランナーを出し、
苦しみながらも常に攻める投球。
ファインプレーにも助けられての8連勝
雨の横浜からは、若干間隔は空いたものの、
しっかりと期待に応えてくれました。

これからも時には我慢の投球も強いられますし、
夏場のゲームですから、バテもくると思われます。
防御率1点台ともなると、他チームのマークも厳しく
逆にチームとしては、
出れば勝てると計算されて来るでしょう。
これからが真価を発揮するとき。
今後も攻めの投球の精神を忘れずに
投げるゲームで勝利を重ねていってほしいです。

福留4日連続のお立ち台。
今夜は打撃もさることながら、守備で魅せました。
背走しての拝み捕りや、突っ込んできてのキャッチなど
足には負担がかかりますが、
やはり背番号1がライトにいると心強いですね。

対巨人戦はこれで7連勝!
そして岩瀬が今夜で通算99セーブ目と
ついに100セーブに王手をかけました。
明日は朝倉マルティネスの先発。
ナイスゲームで、守護神のメモリアルゲームに
してあげてほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(28日)

○佐藤充
<8回を5安打無失点、無傷の開幕8連勝>
「今日は苦しい場面が何回かありましたが、
その度に良いプレーで助けてもらいました。
野手の方に感謝しています。
攻める気持ちを前面に出して投げたつもりです」

<規定投球回に到達。
防御率1.33でリーグトップに躍り出る>
「(防御率1位には)自分でもびっくりしています。
チームの良い流れを自分で切りたくなかったので
何とかゲームを作ろうと思っていました。
これからも一つ一つ勝ちゲームを
作れるようにがんばります。ありがとうございました!!」

「よくゼロに抑えられたと思います。
野手の方に感謝したい。
際どい打球を全部取ってもらって
傷口が大きくなる前に助けられた」

<最大のヤマ場は7回2死一、二塁。
入魂のスライダーで二岡から三振を奪う>
「(3回の2死満塁もあったが)
7回の方がきつかったですね。
ずっと思うところにいかなかったんですけど、
あのスライダーはいいところに決まりました。
とにかく高めに浮かないように。
それだけを意識して思い切って投げました」

<座右の銘は『投魂』。プロ入りに際して、
日本生命の杉浦正則監督から贈られた言葉>
「その1球に意図をもって投げろ。
絶対に漠然と投げるんじゃない。
そういう教えなんです。今は少しはできているかな。
それが成績につながっているのは間違いないです」

<一つの目安にしているのが2時間台の試合時間。
この日の試合時間は2時間28分>
「自分のペースで投げていれば自分のリズムになる。
少しでも野手の守備の時間を短くした方がいいので。
(守備の時間を)短くすることがちょっとはできたかな」

<過去2年間でわずか1勝。
オールスター期間中、休日を利用して岩盤浴に。
試練の夏場に向け対策も万全>
「目に見えない疲れなんですかね…。
とにかく疲れを取ろうと思ったんです。
当たり前のことだけど、睡眠と食事をしっかり取る」

<防御率は驚異の1.33。
エース・川上を抜いてリーグトップに君臨>
「まさか自分が一番上にくるなんて、考えてなかったです。
だれが見てもわかるところに自分の名前が載るんですね…。
ボクが一番ビックリしています。
(成績表が載る)あしたの新聞は、取っておきますよ」

<順調に日程が消化されれば、8月1日に
再び規定投球回不足により“4日天下”に終わる>
「次の登板も、規定投球回数に届かせることを
モチベーションに、前向きに投げたいですね」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○福留孝介
<4夜連続のお立ち台。
先制タイムリースリーベースについて>
「スタンドに入ってくれと思いました。
もうちょっと練習します」

<守備でも良いプレーを連発>
「うちの野球は守り勝つというスタイルなので
守備でピッチャーを助けられたらいいなと思っています。
この勢いを止める気はないのでこのまま行きたいです。
4日連続ともなると話すことがありませんが
明日も良いプレーができるようにがんばります!」

<1回のタイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。うまく打てました。
(もうちょっとでスタンドだったね?の問いに)
まだまだ力が無いってことですね」

<4夜連続のお立ち台に苦笑い>
「しゃべることないよ、もう…。
(2度の好守に)いいプレーと言うか、
ビックリするようなことはしてないし」

<右ひざは、完全には癒えてはいない>
「全力でやれるようにしている。
チームに迷惑はかけられないし。
不安? 出る以上は不安なく、思い切ってやるだけでしょう」

<攻守にわたって、佐藤充の力投をアシスト。
これでのバックを守った8試合で11打点目>
「一生懸命投げているピッチャーを
何とかしたい気持ちがあるけど、
それがミツルのときに出ることが多いのかも」
(公式HP、中スポサンスポ
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<2点差の9回に登板、25セーブ目を挙げ
通算100セーブに王手をかける>
「あとひとつですね。
(100セーブは)そんなに意識していません。
でも、そんなことより、
チームに貢献できたことがよかったです。
先発が頑張っているんだから、
ぼくが出たらちゃんと抑えなきゃいけないことが大事です。
充が頑張って投げたのに、
ぼくが点を取られるわけにはいかないですからね」

<この日で19試合、18イニング連続無失点。
防御率は1.72まで下がる>
「投げるイニングが少ないですからね。
抑えなきゃいけないし、打たれると
ガラッと変わってしまうので。
勝負はまだこれからですよ」
中スポ名古屋ニッカン

○荒木雅博
<チームの4安打のうち2安打をマーク。
連続試合安打を13に伸ばす>
「甘い球を見逃さないように
心掛けているんで、いい感じで打てます。
暑くなってきてバッティングの調子は
上がってきましたね。体が動くようになってきました。
(左ひざの)痛み? まだちょっと。
じきに治るでしょう。病院にも行きません」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<1回に二ゴロで貴重な2点目>
「確かにあの場面はホームランじゃなく、
内野ゴロでいいという気持ちで打った」
(トーチュウ)

○森野将彦
<この日、28歳の誕生日。
しかし3打数ノーヒットに終わる>
「チームが勝てばいいです。
誕生日は自分じゃなくて、
人に祝ってもらえればいいんです」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について(4回終了時)>
「調子は良くない。
ヒットは何本打たれてもいいが、
一発のある打線だから、
先頭打者に気をつけて粘り強く投げて欲しい」
(公式HP)

○落合監督
<2点目のウッズの内野ゴロを祈り喜ぶ>
「こういう試合を防戦一方と言うんだろうな。
今日は守り勝ちで走り勝ちだよ。
これが本来の(中日の)野球だよ。

きょうの内海はよかった。
(初回の)タイロン(ウッズ)の打席は
ホームランはいらない、
頼むからタイロンに内野ゴロでもいいから
もう1点取ってくれと祈ったよ。
メチャクチャ大きい1点だった。
4点、5点に匹敵するよ。
1点だけならひっくり返されていたと思う。

あれ(守備陣形)は何とも言えないんだよな。
初回だろ? ここ何試合か、
巨人は打線に自信を持っている。
2点じゃなく3、4点勝負という考えもある。
ウチもああいう守りを取ったと思う」

<佐藤充について>
「きょうは悪かった。
今までで一番悪かったんじゃないか。
ただ負けなければいいんだ。
8回を投げて0点に抑えたことはすばらしい。
特に先発ピッチャーに白星が付くと自信になる」
(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC)


若竜からの話題。(28日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 9回戦
(28日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  000 201 040 =
 C  000 000 000 =
[勝] 高江洲(1勝)
[D本] なし
広島東洋カープ・ファーム情報

○高江洲拓哉
<公式戦プロ初先発。
5回を2安打無失点に抑え、初勝利をあげる>
「苦しいピッチングが続いたけど
(4回に)先制点を取ってもらい気持ちが楽になった。
ランナーを出してのピッチングが多かったけど、
粘りのピッチングができました」

○平田良介
<4回、センター前先制2点タイムリー。
決勝打となり同級生のプロ初勝利につなげる>
「高江洲が踏ん張っていたから、
とにかく先に点を取ってあげたかった」
(ともに中スポ

○中里篤史
<6回から2番手で登板。1安打、5奪三振の無失点。
ストレートのMAXは150キロを計測>
「前回(25日・ソフトバンク戦では)
バランスがよくなかったから、
きょうはセット(ポジション)に
してみたら感じがよかった。
スライダーも試すことができたし、
自分としてはよかったと思います」
(中スポ、トーチュウ)

由宇での広島戦。
公式戦ではプロ初先発となった
高校出ルーキーの高江洲が好投。
5回を投げ、打者19人に対して
2披安打、5奪三振、3四死球の無失点
ランナーを出しながらも、粘りの投球
広島打線を抑えました。
球宴前に1日限りの体験1軍を過ごし、
得たモノがあったのでしょうか。
同じ高卒ルーキーの平田の先制2点タイムリーなど
打線の援護ももらい、プロ初勝利が付きました。

また2番手として、中里が登板。
今季4試合目となる登板で、2回を無失点。
平均140キロ後半、MAX150キロ
ストレートを軸に1安打5奪三振
夏に向け、調子をさらに上げてきました。

打線は、4回、鎌田の四球と
上田のレフト前ヒットで1死二、三塁から
5番・平田が、広島2番手・玉山の甘く入ったスライダーを
センター前に弾き返す先制2点タイムリー。
6回は、4番・新井が三遊間を破って追加点。
さらに8回、堂上、春田、普久原らの連打で4点を追加。
合計11安打の猛攻で、7-0で勝利を納めました。

なお左太もも痛から復帰した春田
約2カ月ぶりの安打をセンター前に放ち、1打点。
平田とともに頑張ってほしいです。


PS 今夜の渡邉選手。

最終回、ウッズに代わって一塁の守備で登場。
先頭のアリアスの当たりは、サードゴロ。
森野が一塁へ送るも、送球が高い!
しかし体を伸ばすと、さも苦もないようにキャッチ。
さすが守り勝つ野球に必須のスーパーサブ!
今夜もさりげなく魅了してくれました。

2006年7月28日 (金)

ドラゴンズ50勝、首位攻防で虎を3タテ4.5差!

竜独走 4.5差 役者が違う!虎3タテ!!

ナゴヤ祭りだ セ最速50勝だ

ドラゴンズの連勝で迎えた首位攻防戦。

第3戦の先発にエース・川上憲伸を送ります。

前回の大阪での対戦では、5回KOで敗戦投手

その雪辱を期すマウンドとなりました。

一方の阪神の先発は、ドラゴンズキラー・下柳

苦手を攻略して、ドラゴンズ

差を広げることができたのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 10回戦
(27日・ナゴヤドーム | 中日8勝2敗)
37076人123456789R
阪 神
中 日×
[勝] 川上(17試合11勝2敗)
[D本]ウッズ22号 福留16号2ラン
[Dバッテリー]
川上、デニー友利、平井、鈴木、高橋聡文-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がりから川上は苦しいマウンド。

初回、先頭の赤星に三塁線を抜くヒット。

続く関本に送られ、二塁へ進まれます。

濱中はサードライナーに打ち取りますが、

金本とは勝負を避け、ストレートの四球。

2死一、二塁でシーツを迎えます。

カウントから2-2の6球目、

内角へのシュートをレフト前へ。

赤星が生還して、1-0。

立ち上がりをつけ込まれ、

3タテだけは阻止したい阪神に先制を許します。



一方の下柳も、立ち上がりやや不安定。

ドラゴンズは、1死から井端が四球を選び、出塁。

続く福留は外角低目のスライダーに

空振り三振に倒れますが、

ウッズが軽打で一二塁間を抜くヒット。

さらにアレックスの四球で、2死満塁。

ここで好調の森野を迎えますが、

二ゴロに倒れ三者残塁。

同点のチャンスを逃してしまいます。

2回にもドラゴンズがチャンス。

先頭の谷繁がショート強襲の内野安打で出ると、

英智がすかさず送って、二塁へ進めます。

続く川上の投ゴロを下柳が足に打球を当てながら処理。

2死三塁となって、トップの荒木を迎えます。

カウント2-1からの4球目、

外角低目のフォークをピッチャー返し。

下柳のグラブを弾くと、打球がショート前を転々。

荒木が一塁を駆け抜ける間に、谷繁がホームイン!

タイムリー内野安打となって、

ドラゴンズ同点に追いつきます。

なおも2死一塁、続く井端の時に荒木がスタート。

すかさず井端が対応、センター前に落とします。

ランエンドヒットで一、三塁。

一打勝ち越しのチャンスで福留を迎えます。

ファウルで粘ったカウント2-2からの9球目

内角へのシュートを叩くも、二塁正面のゴロ。

惜しくも同点止まりで終わります。



3回、2死ランナーなしで濱中の場面。

カウント1-3からの5球目、

ファウルを追っていった荒木が、

一塁後方、フェンスのラバーの下の金属部分に

左ひざを直撃してしまいます!

荒木は、しばらく立ち上がれなかったものの、

何とか起き上がるとベンチ裏に下がり、治療を受けます。

ドラゴンズベンチ暗雲が漂いますが、

戻ってきた荒木は、再びグラウンドへ。

ゲームが無事に再開されます。

しかしこの中断川上がリズムを崩します。

濱中を四球で出すと、金本には軽くレフト前に運ばれ

2死一、二塁とピンチ。

ここで前の打席タイムリーを放ったシーツを迎えます。

カウント2-2からの5球目、

バッテリーが選んだ決め球は、107キロのカーブ

シーツのバットが空を切り、三振!

ここは川上がしっかりと打ち取りました。



ピンチの後にチャンスあり。

3回ウラの先頭は、4番・ウッズ

カウント1-2からの4球目、

甘く入った内角へのスライダーを強く叩くと、

打球はまるでフリー打撃のように

軽々とレフトスタンドに飛び込みます!

まさに打った瞬間という勝ち越しのホームラン

パワーのある主砲の一撃で、2-1。

ドラゴンズが勝ち越しに成功します。

ゲームを優位に進めながら、

あと一押しが出来ないドラゴンズ

5回ウラ、1死から森野がセンター前に運ぶと、

谷繁が続き、ショートオーバー。

森野は一気に三塁を陥れます。

ここで迎えるは、下柳には相性のいい英智

スクイズも考えられましたが、

ここはきっちり打ち上げてのセンターフライ。

タッチアップで森野が生還!

3-1と大きな追加点が入ります。



川上は、本来の力の投球ではないものの、

悪いなりにゲームを作っていきます。

粘りの投球で、4回以降は立ち直り、

5回、6回は、しっかりと3人ずつで切ります。

そして迎えた6回ウラ、

先頭の荒木が、センター前ヒットで出ると、

続く井端が、きっちり送って二塁へ。

ランナーを置いて三たび、福留を迎えます。

それまでタイミングが合わずに

初回は空振り三振、4回は打ち損じの一ゴロと

下柳に抑えられていた福留

しかし3度目はきっちり決めてくれました。

初球、外へのスライダーを完璧に捉えると、

高く舞い上がった打球は、

そのままライトスタンドへ飛び込みます。

復帰後初アーチは、見事な2ランホームラン!

これでスコアは、5-1

大きなダメージを喰らった下柳

続くウッズにレフト前に運ばれ、降板。

苦手をKOして、勝負あり!

ついに3タテが見えてきました。



4点差がついたことと、

球数が100球を越えていたこともあって、

終盤、ドラゴンズベンチは、川上を下げ、

継投策へと持ち込んでいきます。

7回は、デニー友利が、ヒット1本浴びるも後続を切り、

8回は平井が危なげなく三者凡退。

そして最終回は、鈴木-高橋聡文のリレー。

鈴木は二者連続三振に斬ったものの、

聡文が代打・桧山を四球で出し、もたついたものの、

続く藤本を投ゴロに仕留め、ゲームセット。

苦手を攻略したドラゴンズ

地元・ナゴヤドームで阪神を3タテ!

リーグ50勝一番乗りで、貯金を今季最多の20に乗せ、

ゲーム差も、最大となる4.5ゲーム

現時点での力の差を見せつけた

首位攻防3連戦となりました。



荒木、危ないッ!終わってみれば

14安打の猛攻。

荒木、井端

しっかり出て、

福留、ウッズ

きっちりと返す。

このカタチが完璧に

出来上がりました。

3連戦前は、どちらかの一方的な展開には

ならないだろうと思っていただけに

まさかの3タテ、とてもうれしいです。

それぞれが持ち場をきっちりこなしましたが、

なかでも頑張っていたのが、荒木

フェンスに激突し、左ひざを負傷しながらも

「1度休んでいるために、

これ以上は迷惑をかけられない」


痛みをこらえての意地の4安打猛打賞

その根性には感服しました。

そして井端も3打数2安打1犠打1四球とらしさ全開

久々の福留、ウッズアベック弾が飛び出すなど

中盤は見事な展開になったと思います。

やはり福留が復帰し、打線がつながるなど

攻撃面でいい影響が出てきているのは大きいです。

先発した憲伸は、ストレートにいつもの力がなく、

自分のリズムで投げられていない印象がありましたが

悪いなりにも制球重視の投球に

切り替えて、しっかり修正

結局6回を投げ、111球、3安打7奪三振3四死球の1失点。

粘りの投球で11勝目をマーク。

自分で負けられないという

エースの意地を見せてくれました。

阪神を3タテしたドラゴンズは、明日から

同じくナゴヤドームで巨人戦を迎えます。

先発は、佐藤充、朝倉、マルティネスを予想。

果たして強いのか、弱いのか

よくわからない感じの巨人が相手ですが、

決して気を抜くことなく、

一戦一戦を大事に戦っていってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(27日)

○荒木雅博

<同点打を含む4安打の固め打ち>

「運も良かったのですが

今まで打率も上がってなかったので

今日は本当にうれしいです。

久しぶりのお立ち台は気持ちが良いですね。

まだ先があるので一戦一戦しっかりと

気を抜くことなくがんばりますので

応援よろしくお願いします」

<3回に左ひざをフェンスに強打。

テーピングを巻きながら奮闘>

「(けがは)左ひざの少し上の軽い打撲だと思う。

フェンスまでもう少し距離があると思っていた。

フェンスにぶつかった時はとても痛かったが、

アイシングとテーピングで応急処置をした。

まだちょっと痛みはあるけど、たいしたことないです。

もう1回休んでいるから、

休んでいられませんよ。大丈夫です」

<12試合連続安打となり、

打率が今季初めて2割6分を超える>

「けがする前は打率をすごい気にしていたけど、

復帰してからは全然気にならなくなった。

バッティングの状態はこのところ良かった。

バットが振り切れるようになって、

いいところに飛んでくれているのが好調の原因。

2打席目以降、低めの球に手を出さないように

気をつけた。センター中心が良かったと思う」

(公式HP、中スポサンスポ名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ

<3回に勝ち越し22号ソロホームラン>

自分のホームランでチームの勝利に

貢献できて良かったです。

川上がすばらしいピッチングをしていたので

2、3点取れば勝てると思っていました。

夏になって良い球が来るまで待つ忍耐力や

ミスショットしない精度が高まりました。

優勝できるようにがんばりますので

ナゴヤドームに来てください!」

<ホームラン談話>

「打ったのは、スライダー。

同点だったので力強く打つ事だけを心がけたよ。嬉しいね」

同点でホームランを打てて良かった。

下柳とは今年4試合目の対戦になるから、特徴はつかんでた。

長いシーズンの中で、ここで3勝したのは大きい」

<この3連戦、10打数5安打、好調の理由を分析>

「相手投手の失投をとらえられているのがいいね。

福留が復帰したおかげで私に対する

相手バッテリーの集中力が薄れているようだね。

福留が打てば、自分にもいい影響がある。

戻ってきたのはいいことだよ」

公式HP中スポサンスポ名古屋ニッカン

○福留孝介

<6回に16号2ランホームラン>

「今日はタイミングが合っていなかったので

初球から思い切っていこうと思っていました。

お立ち台は毎日立てれば一番だと思っていたので

3日連続はうれしいですね。

ファンの皆さんが盛り上がると

選手もプレーしていて気分が良いので

ぜひまた球場に来て応援してください。またがんばります!」

<ホームラン談話>

「打ったのは、スライダー。

タイミングがあっていなかったので、

何とかランナーを還す事だけを考えていました」

<因縁の天敵・下柳を攻略>

「なんでかわからないんだけど、

軌道が合わないんですよ。

それだけ(下柳さんが)うまいってことだと思うんですけど。

でも変な意識を持つとおかしくなるんで、

それは持たないようにしていました。

(2年前のシュートは)変に思い出したりしないし、

そういうことがあったなってくらいです。

スライダーかシュートか。

どっちでもいいから、真ん中付近にきたら

振っていこうと決めていたんです。

荒木が4回も塁に出て、1回もかえせなかったら

怒られますからね」

(公式HP、トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

○川上憲伸

<6回を3安打1失点、リーグトップの11勝目をあげる>

「調子が悪いなりにも、

味方が点を取ってくれたので、

何とか立ち直り試合をつくる事が出来ました」

憲伸の声「11勝目」、公式HP、

中スポ、サンスポ名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回終了時)>

「良くはないが悪いなりに抑えてきている。

後は、粘り強く投げることだな」

(公式HP)

○英智

<5回1死一、三塁で犠牲フライ>

「打ったのは、スライダー。

下柳さんには、タイミングが合っていたので、

打とうと言う気持ちよりも、いいタイミングで

スイングすることを考えて打席に入った」

(公式HP、トーチュウ、ニッカン

○デニー友利

<7回から2番手で登板、1回を無失点。

1死から藤本のセンター前ヒットの後

落合監督がマウンドに来てひと言>

「(監督には)

『たまには真剣に投げろ』といわれちゃいました」

(中スポ)

◇山本昌

<夏バテ防止に睡眠が大事、

ベテランの睡眠時間は8時間>

「だいたいぐっすり眠れるよ」

◇佐藤充

<適度な時間でぐっすり>

「8時間は寝られるようにしたいですね。

早めの時間に寝ればいいことですからね」

(ともに中スポ<ドラ番記者>

◇川相昌弘

<チーム事情から登録抹消中も

MAとして、バントを苦手としている

マルティネスのコーチ役を買って出る>

「マルちゃんには、

バントや打撃は自分を助けてくれるんだから、

もう少し興味を持ってみろという話をした。

本人もやる気になっている」

名古屋ニッカン



○落合監督

<阪神を3タテ、84試合目で50勝に到達>

「きつい3連戦だったな。

これからは阪神というわけじゃなくて、

どことやっても1勝は1勝。(3連勝は)大きい。

セ・リーグにはそういう(勝率の)システムが

ある以上、先、先を行かないとな」

<低迷を続けていた打線の好調ぶりに>

「やっとバットが振れ始めたのか、変わったね。

ヒットがが出る出ないではなく、

同じ凡打でもちゃんと振れるようになった。

底から1センチくらいは浮上したかな。

一番悪い時から確実に上がっていることだけは確かだ。

うちはいつも通りの野球をやるだけ。

これからも大雑把な野球をやらせる訳にはいかない。

野球はあくまでも点取りゲーム。

内野ゴロでもいいから1点でも多く取らないと。

3安打打ったからといってつなぐ人はつなぐ人。

ランナーが出たらきっちり送って

しっかり点を取っていく。

そういう野球をやっていくしかない」

<川上について>

「憲伸(川上)はデキは悪くなかったと思う。

ただ、ちょっと慎重すぎたかな。

それは仕方がないけどね。

中田で(第1戦を)勝って、

昌でああいうかたち(逆転)で(第2戦を)勝って、

エースで負けるワケにはいかない。

そういうプレッシャーを考えたら、丁寧に、丁寧に、と。

負けられない、というエースのプライドでしょう。

オレで負けてなるものか、というね。

福留のホームランがなければ

もう1イニング投げてもらっていた」

(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(27日) 

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 川上憲伸投手

【同抹消】

▼中日 鎌田圭司内野手

共同通信社



憲伸が登録されるのは、わかりますが、

これに代わって抹消されたのが、なんと鎌田

夏場に向け、投手を増員という形になりました。

前日、外野の練習を行っていた鎌田

果たしてファームでも外野に取り組むのでしょうか。


PS 今夜の渡邉選手。

最終回、ウッズに代わりファーストで登場。

CS中継では、一死を取っても、

その姿を映してくれません。

そして「ご紹介が遅れましたが、

ファーストには、ウッズに代わって渡邉」


ようやく画面に登場しました。まったくもう...遅いっすよ

2006年7月27日 (木)

一気の集中打、山本昌5勝、谷繁記念日を飾る!

マサ、5勝 40歳粘投!オレが元祖虎キラー
7イニング2失点 大阪の借り名古屋でリベンジ

後半戦の開幕戦を白星で飾ったドラゴンズ
福留も復帰し、ますます波に乗っていきたいところ。
2.5ゲーム差で迎える首位攻防第2戦
山本昌福原忍の先発で始まったゲームは
緊迫した投手戦でしたが、後半一気に動きました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 9回戦
(26日・ナゴヤドーム | 中日7勝2敗)
37638人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 ×
[勝] 山本昌(16試合5勝5敗)
[S] 岩瀬(32試合1勝2敗24S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

前回の大阪決戦では、好投しながら負け投手
そのリベンジも果たしたい山本昌
初回、先頭の赤星を外へのスライダーで空振り三振。
続く関本には粘られながらもショートフライ。
2死となって迎えるは、濱中
カウント1-1から中に甘く入ったスライダーを
叩かれると、打球は低い弾道でレフトへ。
そのままフェンス最上段のラバーに当たります。
ホームランとなって、今夜は阪神が先制します。

一方、福原の立ち上がり、
先頭の荒木が四球を選ぶと、
続く井端の2球目にスタート。
井端が引っ張り、サード横を抜くツーベース。
無死二、三塁と大きなチャンスを作ります。

ここで迎えるは、昨夜復帰したばかりの福留
カウント2-2からの5球目、
外角低目のストレートを見送ります。
しかし球審の判定はストライク
まさかの見送り三振に倒れます。
続くウッズもフルカウントから
外角低目のカーブに手を出してしまい、空振り三振。
さらにアレックスは、当てただけのライトフライ。
クリーンアップが続けざまに凡退
絶好のチャンスを逃してしまいます。

2回以降は、両投手ともに落ち着きます。
山本昌は、主審の広いストライクゾーンを
うまく利用し、コーナーをしっかり付く投球。
6回まで毎回の9三振を奪うなど、
ホームラン1本のみに抑えます。
対する福原も立ち直りを見せ、
こちらも2回以降は、ノーヒット。
スミ1のまま、ゲームは中盤へと進みます。

6回ウラ、ここまでわずか1安打の
ドラゴンズ打線がようやく反撃を見せます。
この回先頭の井端が、レフト前ヒット。
続く福留はレフトフライに倒れますが、
ウッズは勝負を避けられ、ストレートの四球。
1死一、二塁と久々に得点圏にランナーを運びます。

ここで迎えるは、アレックス
5回には、シーツのライナーを落球し、
ピンチを作ってしまった汚名をここで返上します。
カウント1-1からの3球目、
外角低目のストレートを叩くと、
打球はセカンドの横を抜き、センターへと達するタイムリー!
二塁走者の井端が、一気にホームイン!
ようやく同点に追いつき、
粘りの投球を見せていた山本昌に応えます。

さらに続く森野の投ゴロで2死二、三塁。
一打勝ち越しの場面で、谷繁を迎えます。
今夜が通算2000試合出場
メモリアルを自らのバットで飾れる場面。
しかし外のカットボールを叩いて、レフトフライ。
ここは同点止まりで終わってしまいます。

同点に追いついてもらった山本昌
6回を投げ、85球。
わずか2安打の力投を見せていましたが、
7回につかまってしまいます。
先頭の金本をショート内野安打で出すと、
シーツにも初球をレフト前、さらに矢野が送って、
1死二、三塁とピンチを背負ってしまいます。

続く鳥谷の遊ゴロで、三塁走者の金本を本封しますが、
2死一、二塁となおもピンチ。
ここで阪神ベンチ
藤本に代えて、代打・町田を送ります。
逆にドラゴンズベンチ
落合監督がマウンドへ行き、指示を与え、
「ここを抑えれば勝てるぞ」とゲキを入れます。

しかしカウント1-1からの3球目、
真ん中高目に甘く入ったストレートを打ち返すと
打球はセンター前へワンバウンド。
英智がバックホームするも及ばす、シーツがホームイン。
痛恨のタイムリーヒットで、2-1
踏ん張れなかった山本昌
再び阪神に勝ち越されてしまいます。

再び1点のビハインドとなったドラゴンズ
しかし代打の関係で福原は降板。
代わった2番手・ダーウィンに襲いかかります。
1死から山本昌の代打・高橋光信がセンター前ヒット。
代走には、藤井が送られます。
続く荒木の一二塁間を抜くヒットで藤井は一気に三塁へ。
ところが、ライト・濱中の三塁への送球を
サード・秀太が止められず後逸。
その間に藤井は一気にホームイン!
タイムリーエラーで、2-2の同点に追いつきます。

こうなると次第に流れは、ドラゴンズへ。
続く井端が四球を選んで、1死一、二塁。
迎えるは、ここまでノーヒットの福留
しかし阪神ベンチは、左投手に代えず、
ダーウィンをそのまま続投させます。
カウント0-1からの2球目、
真ん中高目のスライダーを叩くと、
打球は一二塁間を抜けて行きます!
2試合連続となるタイムリーヒット!
3-2とこの試合初めてドラゴンズがリードを奪います。

なおも1死一三塁で迎えるは、ウッズ
ここはセンターへきっちりと犠牲フライ。
さらに1点を加えて、4-2。
ワンチャンスをしっかりと生かしたドラゴンズ
山本昌に勝利投手の権利をプレゼントします。

平井が三者凡退に切って迎えた8回ウラ、
先頭の平井の代打・奈良原
左中間突破のツーベースで出ると、
続く藤井が送って、三塁へ進めます。
ここで阪神ベンチは、ダーウィンから金澤にスイッチ。
迎えるは、トップに戻って荒木
カウント0-2からの3球目、
なんとスクイズを敢行します!
金澤は慌ててしまい、ボールが手に付かない間に
奈良原がホームインして、5-2
ドラゴンズらしさ満点の嫌らしい攻撃
ダメ押しの1点が加わります。

こうなると最終回は、守護神・岩瀬
2死から矢野にヒットを打たれたものの、
最後は、鳥谷を外へのスライダーで
空振り三振に取り、ゲームセット!
ドラゴンズが、阪神に連勝。
貯金を今季最多となる19とするとともに
ゲーム差をさらに広げて、3.5ゲーム差に。
また粘りの投球を見せた山本昌は、今季5勝目。
通算185個目の白星を掴みました。

これからもシゲシゲファイトだ!少ないチャンスを
集中打でしっかり
ものにすることができました。
初回の無死二、三塁で
クリーンアップが凡退。
嫌な流れ
ずっと背負ったままでしたが、
その流れを断ち切ったのが、福留
復帰後2戦連続となるタイムリーヒット。
やはり勝負強い、頼りになるなと感じました。

昌さんは、立ち上がりからいい感じ。
濱中の一発以外は、持ち味を生かした丁寧な投球。
7回を投げ、104球。5安打9奪三振1四球の2失点。
最後の7回こそ踏ん張れませんでしたが、
最少失点で抑えたことは、評価出来ると思います。
代打を送られた回に味方が逆転。
粘投が報われて、よかったですね。

地元・ナゴヤドームで阪神に連勝!
3.5ゲーム差と優位に進められるのは大きいです。
明日は、ベテラン・下柳が出てくるのでしょう。
ドラゴンズは、おそらくエース・川上憲伸
この良い流れで、苦手を叩き、
一気に波に乗れるよう、頑張ってほしいです。

最後に谷繁選手
通算2000試合出場、おめでとうございます!
捕手では、史上4人目となる記録。
捕手という過酷なポジションでの記録達成は、
とても素晴らしいと思います。
ただ本人も言うように、まだまだ通過点でしょう。
これからのドラゴンズの扇の要として、
ナイスリードで投手陣を支えていってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(26日)

○山本昌
<7回を5安打2失点、粘りの投球で今季5勝目>
「点を取られた後で
すぐに逆転してもらえてラッキーでした。
昨日の試合を見ていても攻撃陣の調子が良いので
必ず逆転してくれると信じていました。
これから先もがんばっていきたいと思います」

<先発談話>
「調子は悪くなかった。
最後(7回)に1点取られなかったら…。
チームがすぐ逆転してくれたので良かったです」

<夏場を迎えて、投球にも安定感が出てきた>
「きょうは勝ったからいいです。
重要な試合だったし。
悪くはなっていないね。
ようやく勝ちが負けに追いついたし、
早く貯金できるようにがんばります」
公式HP、中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

 

『落合監督に7回、町田君を迎えたところで
「ここを抑えれば勝てるぞ」って
励ましてもらったのですが…。
歩かせても、って気はあったのですが、
走者をためたくない本能なのか、
バットの届くところへ投げてしまいました。
ただ、あそこを1点で踏ん張れたのが
最終的には勝ちに結びついたと思っています。
9三振は出来過ぎですけどね。
いずれにしろ大事な後半2戦目を任せてもらって、
勝てたことでホッとしています。
同時に後半初戦で勝てたことで
次へもつながると信じています。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○福留孝介
<復帰戦に続いて殊勲打を放ち、2日続けてのお立ち台>
「気持ちいいですね。
毎日でもここに立ちたいです。
(7回は)初回のチャンスを
生かせなかったこともあって
何とか昌さんに勝ち星をつけたいと
思って打席に入りました。
ボールが外野に抜けたときは
『荒木、(3塁を)回ってくれ!』と願いました。
まだ先は長いですがこれからも
気を抜かずにがんばります!」

<7回のタイムリー談話>
「打ったのは、スライダー。
気持ちです。気持ちだけです。
高めのスライダーが甘くきました。ラッキーでした。
前半から重苦しい流れになってしまったので
何とか打ちたかった」

<初回、無死二、三塁の場面で見逃し三振>
「審判がストライクといえば仕方ない。
それよりも初球の甘い球を
打てなかった自分が悪かったんです。
ただ前半戦からマサ(山本昌)さんの時は
点が取れないことが多かった。
シゲさん(谷繁)の2000試合という
区切りだし、何とか勝ちたかった」

<2位・阪神に今季最大の3.5ゲーム差>
「まだまだ先は長いし、
阪神戦ということを選手はまだ意識していないですよ。
ひとつひとつ、目の前の試合を勝っていくしかないでしょう」
(公式HP、中スポサンスポ共同通信社名古屋ニッカン

○谷繁元信
<捕手としては史上4人目の2000試合出場>
「ありがとうございます!
まだまだ辞めるつもりもないしピンと来ていませんが、
よくがんばったなと思います。
これからも前を見てファンのみなさんのために
精一杯優勝に向けてがんばりたいと思います。
先はまだ長いので一試合一試合
相手チームに関係なく戦っていきたいと思います」

<大記録にも試合前は謙そん>
「そんなに大記録でもないし、
いつもと変わらないよ。まだ先があるからね」

<通算2000試合出場を白星で飾り>
「でも(2度の好機に凡退して)
ぼくが打っていればもっと楽な試合だった。
よく頑張ったが、先はまだまだ長い。
1年でも長くやりたい。

負けたくないですから。気を抜いたりとか、
そういうことだけはないようにやってきました。
少し痛いくらいでは、休めませんよ。
それは辞めるまで続けること。まだ通過点ですよ。

元気にここまでこられたことは、
いろいろな人に感謝するし、誇りに思います。
ただ、これがゴールではないので、
今後も勝利に貢献していきたいです。
チームメイトのみんなに祝福されて、
伝わってくるものはありました。
前を向いて、優勝のために頑張ります」
(公式HP、中スポサンスポ、MSN毎日新聞、
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○高橋光信
<7回1死から逆転の口火を切るセンター前ヒット>
「きょうはシゲ(谷繁)さんの
2000試合じゃないですか。
こういう日なんだから、何とか勝ちたいな。
そのために自分が塁に出なきゃな。
そう思って打席に入りました」
(トーチュウ)

○アレックス・オチョア
<6回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
何でもいいからヒットを打ってやろうと
思って打席に入ったよ」
(公式HP、ニッカン

○タイロン・ウッズ
<7回の犠牲フライについて>
「打ったのは、ストレート。
ランナーが3塁にいたので、
そのランナーを還すことだけを考えた」
(公式HP、ニッカン

○荒木雅博
<8回1死三塁からダメ押しのスクイズ>
「正直、僕もあまり予想できていなかったですけど、
うまく転がせてよかったです」
(トーチュウ)

○岩瀬仁紀
<今季24セーブ目、通算100セーブまであと2>
「公式戦では久しぶり(10日ぶり)でしたけど、
オールスターがありましたから。
点差は関係ないです。
いつもと同じ気持ちで投げていますから」
(トーチュウ)

○鎌田圭司
<外野の練習を開始。
藤井とともにライトでノックを受ける>
「何があるかわからないので、
練習しておけということでした。
やっぱり内野をやるのとは違います。
高校と社会人の時にやったことはありますが、
久しぶりすぎて...。
遊びみたいなものですよ。
万が一のときのためですよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

○高代野手総合チーフコーチ
<鎌田の外野守備について>
「うまいよ。使えるものは使わないと。
少数精鋭で行かないといけない時期が来るから」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について>
「徐々に自分のペースで投げてきている。
前の阪神戦でやられているので、
1球1発に気をつけて粘り強く投げて欲しい」
(公式HP)

○落合監督
<首位攻防戦で連勝。選手たちの奮闘をたたえ>
「普通は負けパターン。
負けパターンを勝ちに変えたのは
素直に褒めてやっていいんじゃないか。
去年ならこういう野球はできなかった。成長しているよ。
キャンプでどれだけきつい思いをしたか、
それが出ている。きつい練習がこれから生きてくる。

これからはアレックスと森野が今まで以上に
ポイントゲッターにならなければいけないし、
そうでないと前の3人が活きてこない」

<6回まで福原の前に3安打無得点>
「嫌な気はしてた。
1-0までいいピッチングしてたピッチャーを、
何で1-1になったら代えるのかな」

<山本昌には辛口のコメントを>
「何で1-0の時と1-1の時のピッチングが違うんだろ。
(7回、町田に)何打たれたんだ?
まっすぐか。おのれをしらないな」

<オレ流の表現で一戦必勝を強調>
「8回のスクイズは、
高校野球(スタイル)です。
これしかありません。トーナメント方式、
負けたら明日がないぐらいでやっていかないと。
トラ(荒木)にスクイズの
サインを出すのは勇気がいるわ」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(26日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 13回戦
(26日・ナゴヤ球場)
 H  000 200 000 =
 D  000 000 000 =
[敗] 吉見(5敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発の吉見は3回までパーフェクト。
しかし4回、2死満塁から荒金
2点タイムリーを喫し、先制される。
その後は立ち直り、結局7回を投げ、
3安打8奪三振の2失点と好投。。
打線は7安打を放つも決定打が出ず、
ソフトバンク投手陣に完封される。
(公式HP・ファーム情報より)

●吉見一起
<先発で7回を投げ、3安打2失点と好投。
しかし打線の援護なく5敗目>
「立ち上がりはすんなりいきました。
きょうはスライダーとフォークを
多めに使って空振りを取れました。
パームはまだまだですけど、
低めに投げられたことが収穫ですね。
(2点を失った)4回が本当に悔しいです。
その他は良かったんですが...。
走者を出すとどうしても気が焦るので良くないですね。
でも、試合中になぜ悪いかが
チョット分かりました。次、頑張ります」
(公式HP・ファーム情報、中スポ

●佐藤2軍監督
<好投の吉見について>
「いいピッチングをしてるんだけどね。
4回の失点がもったいない。
(2軍の先発)ローテーションの中で
一番1軍に近いんでね。
味方が点を取るまで、
もう少し粘り強さをみせてほしい」
(中スポ)

先発の吉見が好投。
スライダー、フォークが良いコースに決まり
2点を失った4回以外はパーフェクトに抑えるなど
7回を投げ3安打2失点。
しかし打線の援護がなくその失点が
敗戦へとつながってしまいました
1軍に一番近いながらも、粘り不足
今後の課題となりそうです。

また小田が実戦不足を補うため、
7番・捕手でスタメン出場。
吉見のボールを受けたようです。
暑いデーゲームとナイトゲームのダブルヘッダー
本当にごくろうさまです。


今日の公示。(26日) 

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 山本昌投手
【同抹消】
▼中日 新井良太内野手
共同通信社

◇新井良太
<山本昌と入れ替えで、この日登録抹消。
さっそく2軍戦に4番・一塁で出場>
「9回は粘って(カウント)2-3から
打てたのがよかったですね」

<25日の阪神戦後、落合監督から直々に
『もう1度しっかり振ってこい』と声を掛けられ>
「しっかりやって、また(1軍に)
呼んでもらえるように結果を出していきたい」
(中スポ)

前日の中スポの通り、
昌さんが昇格して、新井が抹消されました。
2軍落ちした新井は、さっそくこの日のウエスタン、
ソフトバンク戦に4番・一塁で出場。
4回と9回に二塁打2本を放ちました。


PS 今夜の渡邉選手。

8回から一塁の守備固めで登場。
安定した守備は今夜も健在。
終盤の平井-岩瀬のリレーを支えました。

2006年7月26日 (水)

帰ってきた福留孝介、いきなり爆発2安打2打点!

福留、格好良すぎ!!
いきなり虎撃ち2.5差

今夜から後半戦がスタート。
いきなり阪神との首位攻防3連戦となりました。
注目されたスタメンには、3番・ライト
右ひざ痛が癒えた福留孝介が帰ってきました。
1カ月ぶりとなるナゴヤドームでのスタメン。
ファンの期待に背番号1がしっかりと応えました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 8回戦
(25日・ナゴヤドーム | 中日6勝2敗)
37792人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 ×
[勝] 中田(8試合4勝1敗1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
中田、鈴木、落合英二-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中田賢一
デビュー以来、阪神戦5連勝中
虎キラーが後半戦の開幕を任されました。
その立ち上がり、先頭の赤星
二塁内野安打で出してしまいますが、
続く藤本の3球目に谷繁赤星を刺します。
ピンチを未然に防いだものの、
2死から濱中にセンター前ヒット。
金本に四球を与え、一、二塁とした中田
しかしシーツを内角低目のフォークで
空振り三振に切ります。

一方、阪神の先発は、井川
ドラゴンズも先頭の荒木が三塁内野安打。
2番・井端が送って、1死二塁と得点圏に進めます。
ここで迎えた福留の第1打席。
しかし初球を打ち上げ、三塁ファウルフライ。
復帰初打席は、ヒットで飾れませんでした。

普段よりも制球が不安定な中田
3回、先頭の投手の井川を四球で出してしまい、
すかさず井端が声をかけます。
しかし続く赤星にはボールが抜け、カウント0-2。
今度は谷繁がマウンドへ向かいます。
さらにその赤星にセンター前に運ばれ、
無死一、二塁としてしまうと、森コーチがマウンドへ。
周囲のゲキを受け、中田が踏ん張りを見せます。

続く藤本を一ゴロで三塁フォースアウト。
さらに1死一、二塁で迎えた濱中
外角低目のカーブで4-6-3のダブルプレーに仕留め、
2回に続く併殺で、何とか無失点に凌ぎます。

序盤、再三のピンチを背負いながらも
粘りの投球を見せる中田に打線がようやく応えます。
3回ウラ、先頭の井端がストレートの四球で出ると、
続く福留の5球目、井端がけん制に誘い出されます。
しかし挟んだ一塁・シーツの二塁への送球が逸れ、
井端が二塁へ進みます。(記録はシーツのエラー)

相手のミスからもらったチャンス。
これを福留が逃しません。
フルカウントからの6球目、
内角へのストレートを振り抜くと、
鋭い打球がライト線を襲っていきます。
二塁から井端がホームイン!
つなぐ意識で放った復帰後初安打が、
タイムリーツーベースとなって、
ドラゴンズが先制します。

続くウッズの当たりは、センターフライ。
福留は躊躇なくタッチアップで三塁に進みます。
アレックスが四球を選んで、1死一、三塁。
ここで迎えるは、今夜6番の森野
初球、真ん中高目のストレートを積極的に叩き、
センター前へのタイムリー!
福留が帰って、1点を追加します。

さらに谷繁のライトフライで、
2死一、三塁とすると、
8番スタメンの英智も続いて、
初球、外角低目のチェンジアップをきっちり叩き、
三遊間を抜けていくタイムリー!
この回一挙3点
打線が繋がり、ゲームを優位に進めます。

さらに4回ウラもドラゴンズがチャンス。
先頭の荒木が、レフト線へのツーベース。
井端が送って、三塁へ進めます。
ここで登場は、先制タイムリーの福留
カウント1-2からの4球目、
外角低目のストレートをきれいに流し打つと、
レフト線を襲うタイムリーツーベース!
2打席連続のタイムリーで、4点目を追加します。
さらにウッズも続いて、一二塁間を抜くタイムリー!
福留がけがの不安を払拭する二塁からの激走
ホームインして、5-0とリードを広げます。

5点のリードをもらった中田
しかしその後もピリッとしません。
5回、先頭の矢野にストレートの四球。
これには、谷繁が怒り心頭、
1死後、今度は落合監督自らがマウンドへ。
中田に対して、ゲキを飛ばします。
何とか中田は、井川の代打・リン
空振り三振に切りますが、
赤星に死球を与え、2死一、二塁としてしまいます。
ここで迎えるは、藤本
打球は高いバウンドのセカンドゴロ。
しかし荒木が素手で捕って素早く一塁へ!
ナイスプレー中田を救います。

この日は、バック好守を連発。
続く6回、2死一塁からの鳥谷の左中間への当たりを
英智がフェンスに足をかけながらジャンプ!
ボールがこぼれそうになりながらも
しっかりと掴むスーパープレーを見せれば、
7回も1死一、二塁のピンチでの
藤本の三遊間を抜けるような当たりを
サードの森野が横っ飛びでキャッチ!
再三に渡る好守で、この回も無失点。
悪いながらも粘る中田を、味方が守りで助けます。

好守に続いて、今度はバットで追加点。
7回ウラ、この回から登板の3番手・能見から
先頭の福留が四球を選び、出塁します。
続くウッズは高々と打ち上げてしまい、ショートフライ。
しかし打球がドームの天井に当たり、
サード後方へと落ちてしまいます。
ボールインプレーとなってヒット。
思わぬ一打で、一、二塁とチャンスを広げます。

ここでアレックスが見事な狙い打ち!
初球、内角低目のスライダーを叩き、
レフト線へのタイムリー!
さらに森野が死球を受けて満塁とすると、
英智がまたも初球、
内角低目のストレートを叩いての
三遊間を抜いていくタイムリー!
7-0とさらにリードを広げます。

なおも1死満塁のチャンスで
ドラゴンズベンチは、中田に代打。
前半戦のラストで1軍昇格をした
ルーキーの新井良太を送ります。
注目のプロ初打席となった新井
しかし外角低目のチェンジアップに空振り三振
3回しっかり振ってのデビューとなりました。

8回を2番手の鈴木が、
2死から連打を浴びるも無失点に凌ぐと、
最終回のマウンドには、この日、
37歳の誕生日を迎えた落合英二が上がります。
『井上・落合英二デー』となった
ナゴヤドームでのバースデー登板となった英二
しかし浅井、赤星のヒット2本と
濱中への死球で、2死満塁。
迎えた金本に一、二塁間を抜かれる
2点タイムリーを浴びてしまいます。
しかし最後は、シーツを二ゴロに取りゲームセット。

後半戦の開幕戦を快勝で飾ったドラゴンズ
2位・阪神とのゲーム差を2.5差に。
7回、109球を投げ、6安打5奪三振5四死球で
無失点の中田が、4勝目をマーク。
対阪神戦の連勝を、6に伸ばしました。

コースケ、復活!!後半戦の開幕戦で、
福留がついに復帰!
その初戦でしっかりと
2安打2打点
右へ、左へと広角に
打ち分けてのタイムリー2本
仕切り直しとなった舞台で、
しっかりと首位打者の力
見せてくれました。
心配された走塁面でも
タッチアップや二塁からの生還を
見せるなど、不安を払拭
後半戦に向けて、とても頼もしい主砲
ようやく戻ってきたなという印象を受けました。

離脱中は『福留がいないから負けた』
いう表現をあえて避けていましたが、
逆に『福留がいるから勝てる』ということは
これからは胸を張って言えると思います。
ファン投票で選出された球宴には、
残念ながら出られませんでしたが、
その分後半戦で活躍し、ファンを喜ばしてほしいです。

打線が繋がり、好守を連発するなど、
ドラゴンズ良いところが出たゲームでしたが、
先発した中田は、良くなかったですね。
前日のコメントであった『先頭打者を出さない』
『ストライク先行で無駄な四球を出さない』
注意していたことを両方とも出来ませんでした。
大量の援護点阪神の拙攻に助けられ、
悪いなりの投球はできましたが、
今夜に関しては、勝って反省というところでしょう。
制球面などしっかりと修正して
次回は、好投を期待したいと思います。

首位攻防の第1ラウンドは、勝利で飾れました。
ただ1勝では、まだまだ安心は出来ません。
連勝して勝ち越すことが大事。
明日は、昌さんが先発予定です。
前回は、5回まで好投しながら、
足で揺さぶられて、黒星を喫しました。
リベンジとなる明日のマウンド。
しっかりと勝って、後半戦へ弾みをつけてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(25日)

○福留孝介
<『3番・ライト』で1カ月ぶりのスタメン復帰。
先制二塁打を含む2安打2打点と自らのバットで飾る>
「自分が帰ってきたらチームの調子が
悪くなったと言われないように必死にがんばりました。
休んでいる間はチームの状態も良かったので
治療に専念することができました。
(3回のタイムリーは)次のウッズにつなげて
ランナーを進めることを考えていました。
また仕切り直しという感じで
今日は僕はグラウンドに立ったんで
そういう意味ではまた新しい開幕という感じですね。
これからも目の前の試合を
一つ一つ勝っていきたいと思います」

<3回、先制のタイムリー二塁打>
「打ったのは、ストレート。
向こうのミスでランナーが二塁に行ったので、
何とかランナーを進めるための
バッティングを心がけました」

<4回、1死三塁からレフト線にタイムリー二塁打>
「上手く打てました。
後半戦のスタートだったし、
いいところで打ててよかった。
ケガで休んでいたので、1打席、1打席を
大事にいこうと思っています」

<久々の打席でも本能は
しっかりスイングを覚えていた>
「当たるか当たらないかは、やらないとわからない。
打席に立つときも不安はなかった。
うっぷんが晴れた? まだまだですよ。
試合はまだある。阪神というのを意識せず、
1勝1勝を積み上げたい。
チームに迷惑かけたし、気も使ってもらった。
時間ももらったし、結果でかえしていくしかない」

公式HP、中スポ、スポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン
福留孝介公式WS DIARY『孝介日記』No.48

○英智
<今日3本目のヒットについて>
「いい感触でした。
すでに今日は2本打っていたので
3本目を打つとバチが当たるんじゃないかと思って
内容重視でいこうと思っていたら
ヒットが出たので自分では驚いています」

<2年ぶりのあの9月30日、神宮以来の猛打賞>
「忘れてました、はい」

<6回のファインプレーについて>
「初回から中田がちょっといつもよりあたふたして
それなりにがんばっておさえていたので
守りで助けてあげたいと思っていました。
捕った後は高校生みたいにアピールしすぎだと、
言われたので今度からは控えめにしたいと思います。
これからも多くのファンの方の前で
プレーしたいのでまたドームに足を運んでください」

<3回、2死一、三塁でレフト前にタイムリー>
「打ったのは、チェンジアップ。
初球から積極的に行こうと思った」

<7回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
変わらず崩さず、積極的にいきました」

<6回、鳥谷の左中間への飛球を
フェンスによじ登って掴むスーパープレー>
「球宴休みにUSJに行ったんですけど、
そこで見たスパイダーマンの
アトラクションを意識しました。
この首位攻防をお客さんに楽しんでもらいたかったし、
自分自身もワクワクしたかった。
すごくいい感じで後半戦に入っていけました」
(公式HP、中スポサンスポニッカン名古屋ニッカン

○中田賢一
<6安打5四死球と苦しみながらも7回を無失点。
4勝目をあげるとともに阪神戦の連勝を6に伸ばす>
「今日は自分のピッチングをしたい一心で
マウンドに上がりました。
一球一球を大事に投げて点を取られないように
しっかり抑えようと思っていました。
後半戦もがんばりますので応援よろしくお願いします」

「調子はよくなかった。全体的にダメでしたね。
フォームもそうですし、コントロールも全然ダメでした。
フォームが感覚的にずれていた。
先頭打者を何回か塁に出したことが...
きょうは(勝ったという)結果だけと思います。
内容がついてこなかった。修正点はたくさんある。

得点圏に走者を出してからは
とにかく、1球を大事にしっかり抑えようと
1球、1球、気持ちを込めて
指にかかるように気を付けて投げました」

<球宴期間中の2日間は北九州市の実家に帰省>
「1日だけでは帰れないけど、
2日あったのでゆっくりしました」
中スポサンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田投手について(3回終了時)>
「決して良くはない。
先頭打者を簡単に出さない事だな。
相性がいいんだから...」
(公式HP)

○田中監督付スコアラー
<中田の投球について>
「この前(16日・阪神戦)はピンチでも
自分の力で抑えたけど、今回は守備にも助けられてた」
(中スポ)

○タイロン・ウッズ
<4回、1死二塁でライト前にタイムリー>
「ボールを強く打つことを心がけた。
ランナーをかえせて良かった」
名古屋ニッカン

○森野将彦
<3回にセンター前タイムリー、2点目を叩き出す>
「打ったのは、ストレート。
打てる球が来たら、初球から
打っていこうと思っていました」

<7回には藤本の三遊間を抜けそうな当たりを
横っ跳びで掴み、一塁へ送る好捕を見せる>
「あれ以上のプレーはできない」
(公式HP、中スポ、サンスポ名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<7回、レフト線へタイムリー二塁打>
「打ったのは、スライダー。
うまく体が反応して打つことができたよ」
(公式HP、トーチュウ)

○新井良太
<7回、中田の代打で登場。
プロ初打席は3連続空振りで三振に倒れる>
「力不足です。満員のお客さんの前で
いい緊張感がありました」

<残念ながら試合後に2軍落ちが決まり>
「もう1回修業してきます。頑張ります」
(トーチュウ)

○井上一樹
<この日、35歳の誕生日。
ナゴヤドームで「井上デー」が開催される>
「今までのプロ生活で
誕生日に活躍した記憶はないですね。
おいしい場面とかで出番がくればいいけどね」
名古屋ニッカン

○落合英二
<この日、37歳の誕生日。
「井上デー」とともに「落合デー」も開催>
「ボクは(井上デーの)
おまけみたいなもんですかね」

<9回、3番手でバースデー登板も2失点>
「ゼロで抑えて終わらなきゃ
いけない試合なのに...」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇山本昌
<第2戦の先発予定、川上とともに
ソックスをひざまで上げるオールドスタイルで練習>
「ソックスは憲伸にやらせたんだよ。
明日の先発? どうだろうね」
(トーチュウ)

○落合監督
<今日の試合を総括して>
「たった一つのミスが命取りになるな。
一言で言えば守り勝ちだった。
ここぞという時によく守ってくれた。
今年初めてくらいのいい試合だったんじゃないかな。
しばらく試合がなかったが
(後半スタートで)うまいこと選手たちが
ゲームに入っていってくれたことが収穫だな。
オールスター期間中に練習してくれたということでしょう」

<悪いながらも勝利の中田について
阪神が持つ苦手意識も味方したと分析>
「中田(の調子は)悪かったな。良くなかったね。
まあ、よっぽど(中田を)嫌なんだね、向こうは。
阪神さんらしくないといえばらしくない。
(中田は)その1球はダメだろうというのが何球かあった。
それがなくなればいいと思う」

<復帰を果たした福留について>
「前から言ってるように、1、2番のどちらかが
出て、送って3、4、5(番)で返す。
高校野球スタイルだ。
福留がいても、いなくてもやってきた。
これからも同じだよ。
見ている方はつまらないかもしれないが、
いいゲームをやっても負けたらもっとつまらない。
派手な野球にはならないけど、
勝って(お客さんが)家路につくようにしなきゃな。

メンバーがきちっとそろってなかったけど、
こうやって1人ずつ選手が帰って来てくれれば、
やる方は楽になる。
落ち着いてくればウチらしい野球ができるな」
(公式HP、中スポ、サンスポ、スポーツ報知、
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(25日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 福留孝介外野手、長峰昌司投手
共同通信社

◇長峰昌司
<この日1軍に合流、出場登録をされ>
「上がれたら、今までやってきたことを
しっかり出したい。それで打たれるのなら仕方ない」
(中スポ)

福留とともに4年目左腕の長峰が登録されました。
ウエスタンでは、6月以降先発ローテ入り。
15日のサーパス戦で3勝目を挙げるなど
このところ安定感を増しています。
昨秋から取り組むチェンジアップもモノに出来たもよう。
先発として使うのかは不明ですが、
登板のチャンスがあればいいですね。
なおきょう26日は、昌さんが登録され、
ルーキーの新井が抹消される予定です。


若竜からの話題。(25日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 12回戦
(25日・ナゴヤ球場)
 H  010 000 020 =
 D  200 000 000 =
[敗] 山井(2勝1敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回1死1、2塁からプロ入り初めて4番に座った
平田がレフト前にタイムリーを放ち先制。
さらに5番・堂上の犠飛で追加点を上げ、2点を先取。
2回表、先発の小笠原江川にソロホーマーを喫し1点差。
8回、3番手・山井荒金、宮地の連続二塁打など
4長短打を浴び逆転、そのまま3-2で敗れた。
(公式HP・ファーム情報より)

●小笠原孝
<先発し、6回を1安打1失点と好投>
「スライダー、シュートが良かったです。
特に左打者のシュートは切れていました。
カーブが抜けていたけど、
途中から修正して決まった。
まあまあ、コントロールもできたし良かったです。
球が少し高かったんで、
もう少し低く投げられればいいと思う。
あとは暑さに慣れることですね」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

●岡本真也
<9回、4番手で登板、1イニングを1安打2三振>
「変化球が思っていたところに
決まったからよかったよ。
スライダーの切れが良くなっている」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

●佐藤2軍監督
<小笠原について>
「コントロールがよかった。
しっかりした投球ができていたね。
自分の思ったところに投げていたんじゃないかな。
文句なしの部類に入る投球だった」

<岡本について>
「きょうのようなボールを投げていれば
いつ呼ばれても大丈夫」
(中スポ)

ウエスタンも後半戦が再開しました。
ナゴヤ球場でのソフトバンク戦
この日、プロ初の4番に座った平田
初回、レフト前にタイムリー。
1軍効果をさっそく見せてくれました。

投げては、先発・小笠原が6回を
本塁打1本のみの1安打無四球の1失点。
持ち前のキレのあるストレートと
スライダーで凡打の山を築いたもよう。
やはり1軍の投手、相手を寄せ付けなかったようです。

また中里も2番手で投げ、1回をノーヒット無失点。
岡本もスライダーにキレが戻り、
ストレートのMAX148キロを計測するなど
調子を上げているようです。
しかしチームは終盤、
山井が打たれて逆転負けを喫しました。


PS 今夜の渡邉選手。

8回、ウッズに代わり、一塁の守備固めで登場。
そのウラ、2死ランナーなしで打席が回ってきました。
しかし金澤健人の真ん中低目の
スライダーを打ち上げ、一塁ファウルフライ
惜しくも後半戦初打席を飾れませんでした。(.265

2006年7月25日 (火)

後半戦今夜開幕と落合監督留任へのノルマ。

中田出陣 虎ハンターに任せた

きょう天王山で後半戦開幕

プロ野球は、今夜から後半戦がスタート。

前半戦を首位で折り返したドラゴンズは、

いきなり2位・阪神との直接対決を迎えます。

この日、午後1時からナゴヤドームでの練習には

川上、岩瀬らオールスター出場組も合流。

また宮崎から帰ってきた落合監督は、

恒例のオーナー報告を行いました。



◇中田賢一

<後半戦の開幕投手を任される。

相手は阪神と燃える要素が揃うが>

「どうなんですかね? 

それ(気負いすぎる)をやっちゃうと、

ボクは力んじゃうんですよね。

変に構えないことを意識しています。

その試合が重要だとか

相手が阪神だとか、考えないように。

ふだんと何も変わらないで投げるだけですよ。

ボクは1回ずつリセットするんです。

それまでのことは忘れます。

そのやり方がずっとやってきて、結果が出ているので」

<阪神戦の注意事項は『先頭打者』>

「とにかく先頭打者を出さないことですね。

2死からより、やっぱり無死や1死。

特に、無死で先頭打者を出すと

失点する確率が高くなりますから気をつけたい。

阪神は連打が出るチームなので、

こっちから無駄な四球などで

攻撃の波を与えてしまうことはやめようと思っています。

あとはストライクを先行させていけば、

こっちのペースに巻き込んでいける」

<冷静に自己分析を>

「フォークの調子が悪いですね。

変化球があまり良くない。

真っすぐはボチボチいい感じですけど、

やっぱり真っすぐと変化球のコンビネーションで

しっかり抑えないといけないですから」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



◇山本昌

<第2戦の先発予想。元祖虎キラー復権を目指す>

「投げてみないと分かんないですよ。

好印象? そんなことない。

みんないいバッターですよ」

(トーチュウ)



直接対決の先陣を切ると予想されるのは、中田

オールスターで登板したエース・川上に代わって、

後半戦の開幕投手を任されそうです。

この日はランニング、キャッチボールなど軽めの調整。

阪神戦はもっか5連勝中。

前回の16日の登板でも、7回1/3を投げ9安打2失点で

勝利を納め、今や虎キラーと言えば、

中田と言われるまでになっています。

しかし本人はあくまでも自然体

相手を意識せずに、自分の投球をすることに

全力を注いでいく構え。

注意するのは、先頭打者を出さないこと。

さらにストライクを先行させ、

無駄な四球を出さないこと。

フォークのキレが良くないようですが、

後半戦の開幕戦でしっかり虎打線を抑え、

良いスタートを切れるは、中田次第。

背番号20に大きな期待をかけたいと思います。

2戦目以降の中スポ先発予想は、

第2戦が山本昌、第3戦は川上憲伸とされています。

ともに京セラドーム大阪3連戦で先発。

しかし5回までは無失点の好投を見せながら、

6回に揺さぶられ2失点で敗れた昌さん

まさかの5回4失点KOとなった憲伸

ともに黒星を喫してしまいました。

京セラドーム大阪での借りは、地元で返す。

しっかりとリベンジを果たしてほしいです。


◇福留孝介

<3日連続で打撃、守備とフルメニューを消化。

「同じことを聞くけど」という

けがの詳細についての質問に>

「(状態は)どうだろうね。分からん。

まだ、登録されたわけじゃないですしね。

まだ実際に打席に立ってないし…。

あした(25日)になってどうなってるかですね」

中スポ名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ

<福留の復帰に前向きな姿勢を見せる>

「(復帰は)問題ないと思うよ。

(起用法は)ぼくが決めることじゃないから

分からないけど、頭からいっても

問題ない状態になっている」

(中スポ)



打線では、いよいよこの男が帰ってきそうです。

1軍合流3日目となった福留が、

この日もフリー打撃、守備練習とも全力に近い動きを披露。

今夜から完全復帰する可能性が高くなりました。

スタメンに復帰すれば、6月25日の巨人戦以来1カ月ぶり

けがをしたナゴヤドームでの復帰。

ファンも盛り上がることでしょうし、

阪神も脅威に感じることでしょう。

果たして今夜のスタメンに福留の名前はあるのか。

決めるのは落合監督の決断しだいですが、

ぜひとも名前を連ねてほしいと期待したいです。


◇井上一樹

<後半戦開幕にも平常心を強調>

「うちはいい選手がそろっていると思う。

だから、どことやるから負けられないと

かそういうことは意識せず、いつも通りに戦いたい」

名古屋ニッカン

◇荒木雅博

<もっか9試合連続安打中、後半戦での活躍を誓う>

「後半戦は巻き返しますから見ていてください」

(トーチュウ)



きょう35歳の誕生日を迎える井上選手会長は、

後半戦開幕、いきなりの首位攻防には

平常心を強調しました。

川相MAも語っていましたが、V争いをしていくうえで

やはり必要となるのがベテランの頑張り。

この日、ナインとは別行動をとり、

筋トレに励んだという立浪とともに

優勝経験のあるベテラン

さらにチームを引っ張り、盛り上げてほしいです。

昌さんが言うように

阪神戦は残り10試合以上もあります。

あくまでヤマ場はまだまだ先ですが、

後半戦いきなりの首位攻防でダッシュをかけられれば、

V奪回に向け、大きな弾みを付けられます。

まずはしっかり開幕戦を勝利で飾り、

良い流れをつかんでほしいです。


ナゴヤからの話題。(24日)

◇川上憲伸

<濃霧で飛行機が着陸できず進路変更。

バス、新幹線を乗り継いで帰名>

「(グッタリした表情で)疲れましたよ」

スポニチ名古屋

◇アレックス・オチョア

<通常より2時間近く移動時間を費やし渋い表情>

「ついてないね」

名古屋ニッカン



23日にオールスターゲーム第2戦を終えた

落合監督川上ら4選手が

トラブルに巻き込まれてしまいました。

朝一番で宮崎から名古屋行きの

飛行機に乗り込みましたが、

濃霧のため、セントレアに着陸することが出来ず。

急きょ、大阪・伊丹空港へ進路変更。

タクシーと新幹線を乗り継いで、

ようやくナゴヤドームに到着したそうです。

通常より2時間近く時間を費やしてしまい、

さすがのスター選手もぐったりだったようです。


◇平田良介

<25日から再び2軍に戻ることに>

「明日からファームです。

いろいろ勉強になりました。

また2軍で練習しますが、楽しかったです。

また上がってこられるように頑張ります。

まだ夏バテはしてないですし、

たくさん食べて頑張ります」

中スポ名古屋ニッカン



22日の練習再開から、

1軍練習に合流していたルーキー・平田

昇格テストの意味合いもありましたが、

残念ながら見送られたもよう。

この日の練習では、コーチと話し合い、

打つときのバットの引きを

大きくする元のフォームに少し近づけるなど

若干の微調整も行ったという平田

笑顔3日間を振り返りました。

いっぱい食べて、練習して

秋口の秘密兵器となれるよう精進してください。


◇白井オーナー

<最長の2時間となるオーナー報告。

落合監督の優勝までの読みと分析に喜ぶ>

「監督は自分のチームの戦力分析を

非常に細かくしてくれた。

阪神との競り合いは9月すぎても続くと言っていた。

阪神の戦力を侮ってはいけないと言っていたな。

9月のはじめ(2、3日)に巨人戦があるんだ。

監督には『そのころの順位はどうなっているのかな』って

聞いたら『そのことはまだ何も言えません。

(中日に)マジックが点灯するのは、

そのあとの何試合たってから』
と答えてくれた。

非常に具体的にね。

(前半戦は)故障者が出た中で

うまくやりくりしくれていたね。

こちらからは、注文はしませんでした」

<今季が3年契約の最終年となる

落合監督の去就について>

「(去就に関しては)わたしも話はしなかったし、

監督も何も言わなかった。

まだ(本社の)内部でも何も検討していない。

今は(優勝に向けて)目先の試合を

どうやって勝つかということが大事な時期だから。

リーグが終わってからになる。

(永久政権と言った)去年は契約が残っていた。

今年は切れるから、その時に相談すること

我々のチーム(中日)は決して

ズバ抜けた(戦力の)チームじゃないからね。

(続投条件は)いろいろあります。

結果? うん、そうだね。

今季の成績も左右するかもしれない。

手腕はそれなりに高い評価をしている。

こっちも別に慌てていないから。

ペナントレースが終わってからでないと何も言えないな」

(トーチュウ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン



ノルマは優勝あるのみ!落合監督が、この日、

名古屋市内で

白井オーナー、

西川球団社長ら
と会談。

恒例のオーナー報告が行われました。

落合監督は、約2時間の会談の内容については

無言でしたが、前半戦総括の報告とともに

後半戦は、阪神とのマッチレースになると分析。

優勝への確かな手応えを披露したもよう。

それについては、白井オーナーは喜んでいたものの、

気になる来季以降の契約更新に関して

リーグ優勝が続投条件となるという考えを示唆。

3年契約の最終年である今季の結果

こだわる姿勢を見せました。



白井オーナーのリップサービスかもしれませんが、

マジック点灯の話が出たのは驚きました。

去就に関して、話が出なかったのは、

落合監督覚悟を決めているからとも思えます。

これまでの野球人生で結果を残してきた落合監督

3年契約の最終年に向けての覚悟

白井オーナーも心得ていることから

続投要請も出なかったのでしょう。

それにしても、留任条件が

V奪回という厳しい条件。

「勝負事は逃げる方がよほど楽。

一昨年の優勝は何が何でも逃げるしかなかったが、

(今年は)相手を見ながら戦う余裕がある」

と語った落合監督にとっても、勝負となる後半戦。

しっかりとドラゴンズを、勝利へと導いてほしいと思います。

2006年7月24日 (月)

オールスターゲーム第2戦と中日2006。

アレックス「いい思い出ができました」

憧れ舞台で2ラン!3安打

前日の豪雨により順延となり、

この日も開催が心配された

『2006サンヨーオールスターゲーム』第2戦。

サンマリンスタジアム宮崎で無事に行われました。

ドラゴンズでは、アレックスが大爆発!

投げては初出場の朝倉が真っ向勝負に挑みました。

◇2006サンヨーオールスターゲーム
全パシフィック-全セントラル 第2戦
(23日・サンマリンスタジアム宮崎 | 全セ2勝)
29777人123456789R
セントラル
パシフィック
[勝] 永川(1試合1勝)
[S] クルーン(2試合2S)
[セ本]アレックス1号2ラン シーツ1号
[セ投]
内海、黒田、朝倉、永川、藤川、クルーン

【ゲームレビュー】

全セが両軍合わせて3本塁打を含む

29安打の打撃戦を制し2連勝した。

全セは3-4とされた直後の6回に

シーツ(阪神)の中越えソロで同点。

8回はシーツアレックスの連打で2死二、三塁とし

途中出場の藤本(阪神)が2点左前打して勝ち越した。

9回はイ・スンヨプ(巨人)の右犠飛で加点した。

全パは得点した直後に失点し、6、7回の好機も生かせなかった。

共同通信社ニッカン式スコア



○アレックス・オチョア

<7番・レフトでスタメン出場。

4打数3安打2打点で優秀選手賞を獲得。

4回の逆転2ランについて>

「感触はあったんだけど、入ると思わなかったよ。

初めてのオールスターで1戦目でヒット、

2戦目でホームランを打てて非常に満足だよ。

ベースを回っているときは、

名古屋でテレビを見ている両親のことを思い出したよ」

<8回には本塁へヘッドスライディング>

「もう少しユニホームを汚したかったんだ」

<子どものころからの夢のオールスターに出場。

初出場の球宴を最後まで楽しんで>

「MVPまでもう少しだったね。

いい思い出ができて幸せさ。

とてもハッピーだ。満足している。

きょうは両親が名古屋で

テレビ観戦しているから、打ててよかった。

球宴に出られたのもモチベーションになったかな。

チームと自分の目標である

日本シリーズ優勝へいいきっかけにしたい。

今の自分の夢は、チームが

日本シリーズで勝つことだよ」

(中スポ、スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン



外野スタンドの最上段まで満杯となった

サンマリンスタジアム宮崎

ドラゴンズでただ1人の野手での出場となったアレックス

第1戦では、代打で出場でしたが、

この日は7番・レフトで、スタメン出場となりました。

初回いきなり先頭の西岡のレフトフライを掴んだのが、

この日の大爆発ののろしだったかもしれません。

第1打席は、2回2死一塁。

パ・リーグ先発の斉藤和巳との対戦。

カウント1-1からの3球目、

中に入った148キロのストレートを

軽い感じでレフトへはじき返すクリーンヒット

2戦連続安打となって、一塁上では

アレックスつながりのカブレラと談笑をかわしました。

さらに阿部のタイムリーで先制のホームを踏みます。

続く第2打席は、チーム12年振りの快挙を成し遂げます。

ザビエルorカッパヘアの森本稀哲の一発で、

2-1と逆転された4回1死一塁。

対するは、西武の若武者・涌井秀章

初球、内角への143キロのストレートをすくい上げると、

打球は、詰まりながらもレフトスタンド

最前列のお客さんの差し出す手に当たります。

ギリギリながらも見事な2ランホームラン!

3-2と逆転し、一時はMVP候補に躍り出ます。

同僚の朝倉炎上してしまい、

MVPは、吹っ飛びますが、

6回、前の日にクルーンとともに

宮崎名物の鶏料理を食べに行った仲間の

シーツに一発が飛び出し、4-4

その流れで向かった第3打席は、

北海道日本ハムのルーキー・八木との対戦。

初球を打ち上げ、サード後方のフライ。

惜しくも連続安打が途絶えます。

しかしこの球宴、ノリノリのアレックス

それでは、終わりませんでした。

迎えた第4打席は、8回1死一塁。

マウンドには福岡ソフトバンクの守護神・馬原

カウント0-1からの2球目、

内角高目の151キロのストレートを

うまく叩いて、レフト左に落とすツーベース

二、三塁と勝利への御膳立てを作ります。

そして藤本の三遊間を抜くタイムリーでは激走!

本塁にヘッドスライディングで突っ込む

ハッスルプレーを魅せました。

結局この日、4打数3安打2打点。

猛打爆発で、見事に優秀選手賞を獲得しました。

(賞金100万円と、ドラム式洗濯機をゲット)



優秀選手賞、オメデトウ!メジャーリーガーにとって、

球宴に選出されるのは、

名誉なことだと言われています。

それだけその夢舞台

見せてくれたハッスルプレー。

ファンとともに、

アレックス自身

十分に楽しめた球宴だったのではと思います。

球宴2試合で5打数4安打の打率.800

このところ打撃状態はどん底だったアレックス

この球宴で浮上のきっかけを掴めればいいですね。

この勢いで、明日からの阪神戦

鶏仲間のシーツとともに頑張ってもらいましょう!

(...ってシーツは、だから)


○朝倉健太

<初出場らしく直球一本で

真っ向勝負を挑むと試合前に宣言>

「打たれても真っ向勝負。

自分の力がどれだけ通じるか、それを試してみたいから」

<5回から3番手として球宴初登板。

2回を7安打2失点で逆転を許す>

「やっぱり真っすぐ1本だけじゃ

無理だということがわかりました。

“(攻撃が)終わんねぇー”と思いましたよ」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『2点も取られ、おまけに逆転ホームランを打った

アレックスのMVPまで消しちゃった。

あー、もう何やってるんだろう。悔しいです。

「こんなんじゃ、終わらねえじゃん」って

自分で投げながら、自分で突っ込みいれてました。

でも、最初からシュートもスライダーも

フォークも投げるつもりはなかった。速球1本勝負でした。

打たれはしたけど、思い切り、迷いなく、

腕を振って投げることができました。

悔しい思いがいっぱいつまった

サンマリンで投げられたのも何かの縁。

これを区切りに、またあらたな気持ちで

リーグ戦に入っていきます』

(トーチュウ『朝倉健太・7年目の夢舞台』より抜粋引用)



開催が危ぶまれ、7年目での初出場ながら、

登板が幻になってしまうかと思われた朝倉

無事にゲームが行われ、

5回から3番手での登板となりました。

前の回に同僚のアレックスが、

勝ち越し弾を放って迎えたマウンド。

ぜひともMVPを取らせるには、抑えたいところでしたが、

先頭の大村に初球、大きなライトフライを打たれます。

さらに続く森本の二ゴロを

セカンド・東出が弾き内野安打としてしまうと、

続く西岡には一二塁間を抜かれて、一、三塁。

さらに中島の2球目には、ダブルスチール。

無警戒の阿部の二塁への送球の間に

三塁走者の森本がホームイン。

球宴史上3人目となるホームスチールを決められ、

同点に追いつかれてしまいます。

さらに中島にはフルカウントから

右中間フェンス直撃のツーベース。

そしてカブレラにも甘く中に入ったストレートを

センター前に運ばれ、勝ち越しを許します。

試合前から宣言していた真っ直ぐ一本

成長のきっかけとなったシュートなどの変化球を

いっさい投げなかった朝倉

そうなると制球も甘いこともあり、炎上

マウンド上では、「終わらねぇー!」

一人突っ込みも入れていたようです。

続く6回にもフェルナンデス

ライトフェンス直撃のヒット。

さらに柴原、大村のソフトバンク勢に

連打を浴びるなど、打たれまくった朝倉

結局この日は31球、2回を投げ、7安打2失点

ストレートは、MAX149キロとよかったものの

ほろ苦い球宴デビューとなってしまいました。



久々に炎上する朝倉を見せてもらいました。

ただ味方のミスなどもありましたし、

ホームスチールも谷繁がマスクをかぶっていたなら

やられることもないですしね。

今季変身した朝倉の持ち味ともいえる

シュートを封印しての真っ直ぐ1本勝負は、

初出場の朝倉にとっては、すっきりした投球になったのでは、

サンマリンで厄払いをして、迎える後半戦。

セ・リーグ相手にはしっかり投げてほしいと思います。


○川上憲伸

<試合前、神宮での球宴第1戦の

藤川の投球について触れ>

「すごいよ。僕もどうやったら

あんな速い球が投げられるか聞いてみようかな」

<快速球を生む秘訣を分析>

「力を指先に伝えていくまでにムダがない」

<第1戦で本塁打を打たれた同郷の里崎と談笑>

「(里崎には)

『神宮は狭いからライトスタンドを

狙ってました』って言われちゃいましたよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<川上とともにお休み。

試合前練習でユニホームは汗だくになり>

「ユニホームこの1枚しか持ってないんだよね。

試合中どうしよう...」

(トーチュウ)



その他のドラゴンズ勢は、お休み。

憲伸が1回に一塁コーチ、

岩瀬が3回に三塁コーチを務めていたようです。


○落合監督

<セの連勝にもオレ流の感想を残して球場を後に>

「無事に終わればそれでいい。(試合は)楽しめたよ」

(トーチュウ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン



最後に、コーチとしての球宴が終わった

落合監督のコメントを。

ベンチでは、後半、金本と野球談義。

4回のアレックスの一発では

笑顔でタッチをかわしていたようです。

中1日を置いて、リーグ戦が明日から再開します。

雨で延びてしまい、一休みとはいきませんでしたが、

後半戦も頑張ってもらいましょう。


ナゴヤからの話題。(23日)

◇福留孝介

<ナゴヤドームでの練習に参加。

この日もフルメニューをこなす。

右ひざの状態については言葉を濁す>

「さあ、知らない。分からん」

(トーチュウ、スポニチ名古屋

◇高代野手総合チーフコーチ

<福留の後半戦開幕戦からの復帰を示唆>

「見てるぶんにはもう大丈夫かなと思う。

あさって(25日)からスタートで行ける。

あとは本人次第」

(スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

◇平田良介

<福留から送球についてのアドバイスを受け>

「投げ方のことです。

自分は投げるときの手が、こうなるので…。

離れて練習していたのに、

こんなところに気づくなんて凄いですね」

公式ブログ中スポスポニチ名古屋



福留がこの日、ナゴヤドームで行われた

1軍練習に2日続けて参加。

17日ぶりの人工芝でのプレーとなりましたが、

前日同様、野手の全メニューをこなし、

後半戦開幕の25日に向け、回復をアピールしました。

フリー打撃、走塁練習、ノックとこなし、

シート打撃では4度打席に立ち、

落合英二、マルティネス、鈴木、高橋聡文と対戦。

英二から中前打、聡文から左中間二塁打など2安打。

高代コーチも復帰にGOサインを出しそうです。

さらにこの日も1軍練習に参加した

ルーキー・平田には、

ノックの後に呼び止め、送球のさい

指を広げてボールを握るようアドバイス

細かいチェックに平田感激したもよう。

まわりも見えてきた福留、いよいよ復帰でしょう。

辞退してしまった球宴の憂さ晴らしには、

阪神戦がいい舞台になるかもしれません。


◇谷繁元信

<後半戦いきなりの首位攻防。

要警戒する1人に、赤星の名前を挙げる>

「赤星を塁に出して主軸に回ると

点を取られる可能性が高くなる。

阪神に限らず、どこのチームでも一緒ですけど、

主軸の前にランナーを出さないこと。

ランナーを出して主軸を迎えると当然、

失点する可能性が高くなりますから」

<前回の京セラドーム大阪では

1勝2敗を喫した阪神打線の印象について>

「前回の対戦からでも印象が変わる選手は

いるだろうし、やってみないと分からない。

主軸がしっかりしていて、その後にも

鳥谷らポイントゲッターがいる。いい打線ですよ」

中スポ



球宴の余韻に浸る間もなく、

明日からは、後半戦がスタート。

いきなり2位・阪神とのナゴヤドーム3連戦です。

1.5ゲーム差で迎える首位攻防

2戦目で通算2000試合出場を迎える

司令塔・谷繁は、阪神のキーマンに

赤星を挙げました。

濱中、金本、シーツら主軸の前にランナーを置かない。

さらに嫌なランナーになりそうな赤星封じは大事です。

特に大阪での第2戦は、昌さんが揺さぶられ、

第3戦は、中田が一度も出塁を許さないなど

勝敗に結びつく動きを見せています。

井上デー、谷繁メモリアル、ゆかたデー

続く3連戦、ぜひとも多くの勝利を重ねていくために

しっかりマークしておきましょう。


◇井上一樹

<谷繁、井端とともに背中に『愛知 鰻』と

書かれた紺色のTシャツを着て練習>

「昇竜ならぬ、昇うなぎっー!」

(トーチュウ)

この日は、土用の丑の日。

地元漁協の関係者から送られたTシャツ

井上、谷繁、井端らが着たそうです。

もちろん本物の愛知県産のうなぎ100匹も

差し入れられ笑顔の選手会長

「昇うなぎっー!」

ベタなコトを言っていますが、

明日、35歳のバースデーをお迎えになられます。

2006年7月23日 (日)

福留、平田が1軍合流、ドラゴンズ再び始動!

福留 1軍合流

約1カ月ぶり全メニュー

2日間のオールスター休みを終え、

ドラゴンズは、22日から1軍練習が始まりました。

ナゴヤ球場で行われた練習には、

なんとあの選手が合流をしました!



◇福留孝介

<1軍練習に合流。負傷後初めて

外野ノックを受けるなどフルメニューをこなす>

「いやあ…、オレには分からん。

明日も練習するから」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇長嶋作戦外野守備走塁コーチ

<福留にノックを打ち、動きをみて安堵>

「思っていた以上に動けていた。

良かったよ。安心した」

(中スポ)

◇高代野手総合チーフコーチ

<福留の25日からの1軍復帰を期待>

「あしたナゴヤドームの練習で

人工芝での動きを見ないと分からないけど、

きょう見た感じは(ひざは)大丈夫みたいやね。

順調にきているね。25日から復帰?

そうなることを期待してるんだけどね。

ただ、まだ時間はあるので様子を見て決めたい」

(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

◇落合監督

<球宴のため宮崎入り>

「何も聞いていない。名古屋のことはわからない」

(名古屋ニッカン)



復活まであとわずか!右ひざ痛

戦列を離れていた

福留が14日ぶりに

1軍練習に合流。

オールスター戦帯同で

不在の落合監督を除く

首脳陣が見守るなか、

順調な回復ぶりを見せました。

トレーナーの監視はあったものの、

ランニング、キャッチボールの後、

15分間のフリー打撃。

さらに外野ノックを受けるなど

他の選手と同じメニューをフルに消化。

さらに居残りの捕球練習を行うなど

後半戦へ向けて、復帰への意欲を見せました。

まだ全力疾走は控えているものの、

6、7割程度のスピードで

打球を追っていたという福留

あくまでも復帰にGOサインを出すのは、首脳陣

守って、走れることが最低条件となります。

しかし高代コーチ長嶋コーチ

福留の動きに安心したような感じ。

この調子なら後半戦早い時期に復帰ができそうですね。

それにしても気になるのが、福留のコメント。

チーム事情から現状を語るわけにはいかないようですが、

これまで「分からん」というときは

良くなっていないことが多かったので

まだまだ予断は許さないってところでしょうか。

京セラドーム大阪での阪神戦では、

少なからず福留不在の影響がありました。

後半戦いきなりの阪神戦で姿をみせれば、頼もしい限り。

首位打者の復帰、大いに期待したいです。


◇平田良介

<1軍練習に合流、昇格を目指してアピール>

「2日前に練習に参加しろと言われました。

筋力もついたし、体はもう行けます。

でも緊張しました。

(練習では)とりあえず元気よく声を出すことです。

先輩たちのプレーを見て、盗めるところを盗みたいですね」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ

<平田のノック、打撃練習を見守り>

「下(2軍)の選手も

こういう機会に見ておきたいと思ってね。

外野も手薄。あしたからの2日間も

ナゴヤドームでの1軍練習に参加させる。

あと2日間見せてもらいます」

(中スポ、スポニチ名古屋)



この日の1軍練習には、

高校生ドラフト1巡目ルーキーの平田も合流。

こちらも1軍昇格を目指してアピールしました。

1軍練習参加は、今回が2度目

右肩はすっかり完治。

その後、左太ももを痛めたこともあり、

ウエスタンでの出場は多くはないですが、

そこは、大物ルーキー

チームが5月に低迷していたときには、

カンフル剤として名前が出た存在でした。

練習では、センターの守備につきノックを受け、

フリー打撃では、44スイングではサク越えなし。

ただ約2時間の練習でたっぷり汗をかいた

平田くんは、にこやかな表情だったようです。

1軍練習に参加するのは

23、24日のナゴヤドームで行われる2日間

落合監督が実際に見られるのは、あす24日の1日のみ。

テストの意味合いもある今回の合流。

評価次第ではサプライズ昇格もあるかも。

体験1軍にぜひとも目一杯取り組んで、

チャンスをしっかりものにしてほしいです。



またこの日は、チーム事情で

内野手を補強するため、2軍落ちしていた上田

16日ぶりに1軍練習に合流。

好調ぶりをアピールし、高代コーチ

「いい動きをしていた」と高評価を送りました。

福留、平田、そして上田

24日までの練習の結果、果たして誰が昇格するのでしょうか。

けっこう上田が昇格したりしそうな気がしますが...。

どちらにしろ、あと2日で後半戦も始まります。

新たな外野手の編成も楽しみにしたいです。


ナゴヤからの話題。(22日)

◇タイロン・ウッズ

<2日間の休み明けで頭髪がさっぱりなくなる>

「暑いし、面倒くさくなった」

中スポ



2日間の休みを経て現れた主砲・ウッズ

しかし風貌が変化していたようです!

変わったところは、ヘアスタイル

これまで細かく編み込まれた

コーンロウだったのが、休みの間に、

自分でバリカンを使って刈ったのだそうです。

その頭を見たナインの反応は、大爆笑!だったとのこと。

公式ブログで、きれいにそり上げられた頭を見ましたが、

まるで屈強なボディガードのようです。

スキンヘッドは、夏はある意味タイヘンでしょうから、

まずはボーズの先輩のアレックス

ODAにケアの仕方をしっかりレクチャーしましょうね。


ミヤザキからの話題。(22日)

◇朝倉健太

<球宴デビュー登板が雨で流れ、

残念そうな表情を浮かべる>

「初めてだし、やりたかったですね。

しょうがないです。

また明日(23日)に気持ちを切り替えます。

初出場なんであしたは投げたいですね。

スライドの影響?それは大丈夫」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

「正直言って投げたかったですね。

後半戦が25日から始まるし、

調整も間隔が短くなれば、

それだけ難しくなってくるし。

今さら言うまでもないことだけど、

ぼくたちの本分はあくまでも公式戦ですから。

やる気に思わぬ水が入っちゃったけど、

あしたは、これまで応援してくれた人のために、

めいっぱい楽しんで投げたいと思います」

中スポ『朝倉健太・7年目の夢舞台』より抜粋引用)

◇川上憲伸

<雨天順延で、23日に予定されていた

チーム全体での食事会に参加できなくなり>

「きょうはやって欲しかった」

名古屋ニッカン



サンヨーオールスターゲーム第2戦

朝からの豪雨により、23日に順延になりました。

雨天により試合が行われないのは通算12度目で、

1988年7月23日の第1戦(西宮)以来18年ぶり

この日は両軍の選手が宮崎入りしましたが、

練習を行わずに休養となりました。

もしも23日も中止となった場合、

第2戦は開催を取りやめになるそうです。

第1戦の神宮には、

奥様とご両親を招待していたという朝倉

しかし出番がありませんでした。

選出されて、みんなが喜んでくれたという球宴。

ぜひともマウンドに立ってほしいですが、

天気はやっぱりよくなさそう。

果たして夢舞台での登板はあるのでしょうか。

2006年7月22日 (土)

オールスターゲーム第1戦と中日2006。

憲伸、初失点も気迫の投球

球宴劇場“助演賞”

雨が何とか止み、無事行われた

『2006サンヨーオールスターゲーム』

第1戦は、セ・リーグが3-1でパ・リーグに勝利。

ドラゴンズからも3選手が出場。

エース・川上が、守護神・岩瀬が、

そして初出場のアレックスがはつらつプレーを

夢の球宴でしっかりと披露しました。

◇2006サンヨーオールスターゲーム
全セントラル-全パシフィック 第1戦
(21日・明治神宮野球場 | 全セ1勝)
30488人123456789R
パシフィック
セントラル×
[勝] 三浦(1試合1勝)
[S] クルーン(1試合1S)
[セ本]青木1号 岩村1号
[セ投]
川上、三浦、石川、木田、岩瀬、藤川、クルーン

【ゲームレビュー】

川上松坂(西武)の先発。

全セは1点を追う2回無死一塁から

イ・スンヨプ(巨人)が右中間二塁打して同点。

3回には青木(東京ヤクルト)の右越えソロで勝ち越し。

6回は岩村(東京ヤクルト)が中堅へソロを放って加点した。

東京ヤクルト勢は投手陣も活躍。

3番手の石川は2回無失点、

4番手の木田も7回を無失点にまとめた。

全パは2回に里崎(千葉ロッテ)のソロで先制したが、

3回以降は3安打に封じられて反撃できなかった。

通算成績は全パの73勝64敗8分け。

最優秀選手は勝ち越し本塁打を放った

青木(東京ヤクルト)が選ばれた。

共同通信社ニッカン式スコア



○川上憲伸

<全セの先発、気迫の投球で2回を3安打1失点。

SHINJO劇場では名脇役を演じきる>

「(SHINJOと)約束してたかその辺は内証ですね。

でも変身する(スイッチを入れる)場面があると

試合前に聞いていたので、

どっかで演出しないとと思っていました。

まあ、いい盛り上げ役はできたかな」

<試合前には真っ向勝負を宣言>

「オールスターでしかできない投球がしたい。

何を投げるか打者がわかっていても、投げるようなね。

SHINJOさんは何かパフォーマンスを

やってくると思うので対決が楽しみ。

清原さんとは、男と男の勝負なので、

ストレート系でいきたい」

<フルカウントの末、二ゴロに打ち取った

清原との真剣勝負を満足げに振り返る>

「6球も勝負ができてよかったですよ」

<2回、同郷の1年後輩・里崎にライトに運ばれ、

球宴通算7イニング目での初失点を喫す>

「里崎に打たれたのはある意味、悔いはないです。

ここで打たれる分にはね。

セで僕だけ点を取られたのでショックですね。

でも先発という自分の役割は無難にできたと思う」

憲伸の声「オールスター」、中スポ、

共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン



●SHINJO(北海道日本ハム)

<球宴直前に川上と電話で綿密な打ち合わせ。

相手エースの粋な行動に、感銘を受ける>

「事前に電話して(暴投を)打診したら、

ああいうことしてくれて…。うれしかった」

中スポ、MSN毎日新聞)

●里崎智也(千葉ロッテ)

<同郷の1年先輩・川上に高校時代を含めて

記念すべき公式戦初安打が球宴での一発に>

「狙ってました。

当たった瞬間いったと思った。

憲伸さんから打てたのがうれしい。

学生時代から打てたことがないので、大まぐれですよ」

(トーチュウ、MSN毎日新聞



SHINJO劇場・助演男優賞!いまやセ・リーグの

エース
である川上憲伸

ファン投票1位選出と

いうこともあり、

栄えある第1戦の

先発投手を務めました。

2イニング限定の登板。

奪三振ショーに期待がかかりましたが、

初回、先頭の川﨑に初球ストレートで二ゴロ。

続くを外のストレートで見逃しでの三球三振。

そして3番で、あのSHINJOを迎えます。

初球、145キロの内角高目へのストレートで

フルスイングでの空振りで尻もちで沸かすと、

さらに2球目、憲伸がなんと信じられない大暴投

ボールがバックネットに突き刺さります。

ビックリしたSHINJOは、

ユニホームを上げて、ベルトの部分をあらわに、

するとバックルの部分が

なんと小さな電光スクリーンと化していました。

スイッチを入れると、文字が流れ出します。

『NEVER MIND WHATEVER I DO !!

FAN IS MY TREASURE ! !!!

(ほっとけ、オレの人生。ファンはオレの宝物)』

爆笑となったスタンド。

ばっちりファンを掴んだSHINJOとの勝負。

カウント2-2からの5球目、

真ん中低目のストレートをうまく叩かれ、

レフト左を抜くツーベース。

事前の綿密な打ち合わせもあったようですが、

SHINJOパフォーマンス

エースが見事にアシストしました。

2死二塁となると、今度は真剣勝負

迎えるは、パ・リーグの4番・清原

真っ向から立ち向かっての

外角一辺倒のストレート勝負の末の

フルカウントからの6球目、

やはり外へのストレートで、二ゴロに料理。

ここはセ・リーグのエースの意地を見せました。

続く2回は、対戦したかった小笠原との対決。

初球、ど真ん中のストレートで

レフトフライに打ち取ると、

ほっとしたのか、続く里崎に同じ初球、

外へのストレートを狙い打ちされ、

ライトスタンドに運ばれます。

5度目の出場で、初の失点となり、

同郷の1年後輩に華を持たせてしまった憲伸

続き今江にもライト線への二塁打を浴びますが、

柴原を見送り三振、本間をレフトフライと

しっかり抑えて、お役御免。

2回、28球、3安打2奪三振の1失点。

ストレートとカットボールのみの気迫の投球

しっかりと憲伸らしさを見せました。



SHINJOとの対決は、打ち合わせがあったんですね。

真顔で大暴投をやってしまうところが

なかなかお茶目だなと思いましたが、

しっかりと敵役を演じられてよかったです。

里崎に一発を浴びたのは、誤算でしたが、

力の投球を魅せてくれたと思います。

後半戦は、いきなり阪神戦で幕を開けます。

しっかりした投球を期待したいです。


○岩瀬仁紀

<8回から5番手で登板。直球勝負で

SHINJOのレインボーバットをへし折る>

「本当はいろんな球種を見せてからと思ったけど

(球宴だから)やっぱりやめました。

もうストレートしか投げられないでしょう。

スライダーなんて投げる雰囲気ないもの。

コントロールよりも、思い切り投げることだけを

考えて腕を振った。

めずらしく直球で勝負して楽しかったね。

まだまだ、ぼくだって…」

<試合前は、新人のようにベンチを右往左往>

「居場所がないんですよね…。

(抱負は)何を投げるかとか、決めていくと

アウトが3つも取れないかもしれない。

とにかく抑えられればいい」

<5回目となった球宴の初戦を振り返り>

「公式戦は勝負。絶対に勝たないといけない。

オールスターはそれを考えなくていい真剣勝負の場。

何度出ても楽しい」

中スポスポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン



3-1のセ・リーグリードで迎えた8回ウラ、

リーグセーブ王、岩瀬に出番が回ってきました。

藤川、クルーンがいるために今回はセットアッパー。

それでもしっかり実力を見せました。

ピッコロではなく、ヒチョリ大魔王。決め球のスライダー

封印しての

ストレート主体の投球。

先頭の中島

5球ファウルで粘られた末に

内角低目のストレートで

空振り三振に打ち取ると、

続くピッコロ大魔王・森本稀哲

内角へのストレートでショートゴロ。

そしてその森本の兄貴分・SHINJOを迎えます。

ここで岩瀬が見事なピッチング。

カウント0-1からの2球目は、

真ん中への143キロのストレート。

球威が勝って、球宴仕様の

SHINJOレインボーバットをへし折ります!

打球がセンターへの飛球となり、スリーアウト。

得意のスライダーを使わず、力でねじふせた岩瀬

思わず会心の笑みを見せていたようです。



レインボーバットがへし折ったのは、お見事でした。

淡々と仕事をしているように見えて、

しっかりとオールスター仕様の投球。

さすが守護神と感心してしまいました。


○アレックス・オチョア

<7回2死から代打で出場、

センター前にヒットを放つ>

「最高の気分だよ。

誰もが出られるという試合じゃないんだ。

選ばれて、本当に光栄に思ってる。

一生の思い出になる。

すごい選手が集まる舞台で、ヒットを打ててうれしい。

これをきっかけにしていきたい」

<オールスターには両親ち姉も招待>

「タイミングも合って、招待できた。

家族の前でヒットを打ててうれしいよ」

(中スポ、名古屋ニッカン



福留出場辞退となったため、

野手では、ただ1人の出場となったアレックス

しかし日米通じて初のオールスター出場に

練習からノリノリだったようです。

スタメンではないので、出番がないと思いきや

7回2死から9番・藤本の代打で登場しました。

マウンドには、パ・リーグ4番手の菊地原毅

カウント1-0からのど真ん中のストレートを

きっちりとセンター返し!

シーズンでも見られないような鮮やかなヒット

一塁ベース上では、小笠原と談笑。

うれしさで満面のオチョア・スマイルでした。



晴れの舞台と来日のタイミングがもあって

両親やお姉さんがこの日観戦。

いいところを見せられてよかったですね。

ベンチでは、朝倉の隣に座っていましたが、

やはりスマイルが絶えなかったアレックスでした。


◇朝倉健太

<この日は出番なし。

ベンチで観戦して、リラックス?>

「どうもッ、朝倉健太です。

めちゃめちゃ疲れてます。

すごい選手に囲まれて、試合が始まる前から

気を使いまくって、ほんとぐったりしました。

緊張はあんまりしないけど、

これでも気はつかうタイプなんで、

年上ばかりの中に入ると、ほんと疲れます。

同い年はヤクルトの青木、阪神の鳥谷、

ソフトバンクの川﨑と3人いるんだけど、

初出場はぼくだけ。

それに面識もこれまであんまりなかったし。

これを機会に仲良くなっておこっと。

オールスターでは、とにかく

真っ向勝負を挑みたいです。

対戦する打者は自分よりも格上ばかり。

抑えてやろうなんて色気を出すよりも、

自分の持ち味を生かして、

打たれてもいいから真っ向勝負をしてみたい。

このオールスターも、後半へのいい弾みに

したいですね。応援よろしくお願いします」

中スポ



初出場となった朝倉は、第2戦での登板予定。

この日はベンチに観戦。

あこがれのスター集団の中で

「あり得ねぇー!」と心の中で叫びながら、

気疲れもけっこうあったようです。


○落合監督

<今年はコーチでの出場でリラックスモード>

「今年はベンチにいるだけだよ。やるのは選手だしな」

<試合前はグラウンドで出くわした

広島のボール犬ミッキーに話し掛ける>

「そんなに毛が長くて暑くないのか」

名古屋ニッカン



最後にコーチでの出場となった落合監督

昨季の監督では、選手にケガがないよう

願っていたようですが、今季はコーチ。

終始、リラックスムードだったようです。

第2戦は、サンマリンスタジアム宮崎で行われます。

最後となるSHINJOのパフォーマンス。

圧巻だった藤川、クルーン

オーバー150キロのリレーなども今夜もあるのでしょうか。

朝倉の投げっぷりとともに、楽しみにしたいと思います。


ナゴヤからの話題。(21日)

【イベント】[井上デー][落合デー]のお知らせ

(公式HP)

井上選手会長が提唱する『選手デー』の第4弾。

7月は『井上デー』『落合デー』のダブルで

25日の阪神戦(ナゴヤドーム)で行われます。

当日は『ゆかたデー』でもありますので、

まさにトリプルデーとなりますね。

その中で驚きなのが、先着2万名の方に

プレゼントされるポストカード

その中の「あたり」を引いた方には

なんと選手会長本人がプロデュースした

『井上一樹デザインテンガロンハット』などが

プレゼントされるそうです。



『井上一樹デザインテンガロンハット』

スゴイです。一樹カラーのピンクのハット。

まさにギャルサーのよう、これは目立ちますね(^^ゞ

さらに『井上デー』を記念して

7月25日以降、8月の夏休み期間中

ナゴドの「ドラゴンズミュージアム」内にて

『井上一樹書道展』も開催されるとのこと。

書道3段の腕前の選手会長

これまでナゴド選手ポスターで、一筆を奮ってきました。

(井上)、(川上)、(荒木)、(福留)、

(井端)、(谷繁)、(川相昌弘)、

(立浪)、(英智)、(高橋光信)、

(山本昌)、(渡邉)、そして、(落合英二)。

その作品群もしっかりとチェックです。


◇川相昌弘

<登録抹消について>

「数日前に首脳陣から言われていたことだし、

チームの編成上の問題なのだから、

ぼくから言うべきことは何もない。

自分にできることは、来るべき日に備えて

準備を怠りなくすることと、

メンタルアドバイザーとして、

チームに同行し、その面から貢献できることを

探すことになるだろう」

(中スポ『明日への送りバント』より抜粋引用)



20日に登録抹消となった川相MA

21日の中スポ・『明日への送りバント』の中で

抹消に関する部分があったようです。

おなじみ『MegaDra』さんの記事から紹介。



編成上の問題なんですね。

けがでなかったのはよかったですが、

奈良原など同じタイプの選手がいますからね。

メンタルアドバイザーとして1軍には帯同のようですが、

ベンチではしばらく見られません。

寂しいですが、しっかり準備はしておいて下さい。

2006年7月21日 (金)

フレッシュオールスターゲームと中日2006。

中村一生、がい旋弾

フレッシュオールスター

東京ドームで行われた

『フレッシュオールスターゲーム2006』

セ・リーグ選抜が、初回に4点を入れる猛攻を見せ

8-4でパ・リーグ選抜に勝利しました。

その4点の原動力となったのが、

新井、中村一生ドラゴンズコンビ

3奪三振の力投の吉見も含め、勝利に貢献しました。



◆フレッシュオールスターゲーム2006

パ・リーグ選抜-セ・リーグ選抜

(20日・東京ドーム)

  401 102 000=

  012 000 100=

[勝] 山口(湘南)(2勝)

[セ投]山口、高宮、佐藤、高木、吉見、玉置、福田

[セ本]中村一生1号2ラン

ニッカン式スコア

【ゲームレビュー】

セ選抜は1回に新井の適時二塁打と

中村一生の左越え2ランで4点を先制。

パ選抜は3回に根元(千葉ロッテ)の適時二塁打などで

2点を返すが、セ選抜は脇谷(巨人)が

4回に右前打、6回には左中間に2点二塁打を放ち、

パ選抜を突き放し、セ選抜8-4で勝利。

最優秀選手には4安打3得点の活躍を見せた

飯原(東京ヤクルト)が選ばれた。

共同通信社



○中村一生

<6番・DHで出場。1回の2ランを含む

2安打3打点と活躍。優秀選手賞を獲得>

「ヒット狙いでいったらホームランになりました。

真っすぐしか待っていなかったんです。

(真っ直ぐが来たら)思い切り行こうと思っていました。

手応えはありましたよ。でも、切れるか切れないか…。

わからなかったので、必死に走りました」

<ウエスタンでも最近8試合連続安打をマーク>

「バッティングの調子が上がってきたんで、

自分の中ではいい感じです。

このところ、不安なく打席に入れて余裕も出てきた」

<お立ち台でのインタビューでは>

「親や知り合いの前で打ててうれしい。

応援に来てくれてありがとうございます。

これから下(2軍)で活躍して、

早く1軍に上がれるように頑張ります」

<賞金50万円の使い道を聞かれ>

「妹の就職祝いを買ってあげたい」

公式ブログ、中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン



オレが主役だ!一生だ!ドラゴンズからは、

3選手が出場。

この日、一番の

活躍を見せたのが

6番・DHで出場した

2年目の中村一生でした。

左太ももを痛めた春田代役での出場。

東京出身、凱旋試合のスタンドには

家族、親せき、友人ら総勢32人が見守る中でしたが、

初回、2死二塁のチャンスで、

パ先発の古谷拓哉(千葉ロッテ)の

ストレートをジャストミート!

本人は切れるかと不安だったようですが、

ライナーでレフトポールを直撃する

見事な当たりの2ランホームラン

これでセ・リーグに流れを引き寄せました。

前の新井が先制打を放ったことで

気が楽だったかも知れませんが、

ホームランは、正直予想外でした。

さらに3回の第2打席、2死二塁のチャンス。

パ2番手の金子千尋(サーパス)のカーブを

詰まりながらもショート後方へ落とす

ラッキーなタイムリーヒット!

これで一気に賞候補に躍り出ました。

その後は、外の変化球に空振り三振、三ゴロ、

そしてボテボテの一ゴロと凡退も、

5打数2安打3打点で、優秀選手賞を獲得。

お立ち台では、背番号51の関係から、

無理矢理イチローを目指させられていましたが、

さわやかな印象を与えてくれました。

賞金で「妹の就職祝いを買います」

いいじゃないですか!

なかなかのナイスガイ、イッセー

持ち味は長打力、守備が課題といわれていますが、

「パワー炸裂 中村一生」

これをきっかけに外野争いに顔を出してほしいです。


○新井良太

<5番・一塁でスタメン出場。

試合前には謙虚に賞金狙いを封印>

「僕の場合は三振か、ホームランだとは思うんです。

でも、賞金を狙うとかそういう気持ちは

まったくありません。僕なんか未熟者ですから…」

<しかし本番では、初回2死一、二塁で

センターフェンス直撃の先制2点二塁打を放つ>

「いい緊張があって集中して打てました。

ちょっとこすったから届かないと思ったけど、

抜けてよかった。よく飛んでくれました」

<強烈な印象を残すも

その後の4打席の凡退で賞を取り逃がし反省>

「(優秀選手賞に選ばれた)

脇谷さんと票が競ってたみたいですね。

でも2打席目から力が入ってしまいました...。

僕の力はこんなもんです。もっと練習します。

これからも1軍に残れるように頑張ります」

中スポサンスポ

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○佐藤2軍監督

<全セのコーチとしてベンチ入り。

試合前、中村一生について>

「最近、緩いボールにも対応できるようになってきた」

<新井について>

「6~7月になって打撃がよくなってきた。

慣れもあるし、鍛えながらやっているからね」

(中スポ)



先制打を放ったのが、5番・一塁スタメン。

気合男の新井良太でした。

初回、2死一、二塁のチャンス。

3番、4番が連続三振に倒れた中、

駒大の先輩・古谷の高目のストレートを打ち返すと、

打球は思った以上に伸びて、センターフェンスを直撃!

先制の2点タイムリーツーベースとなりました。

あと50センチ上なら本塁打という飛球。

バットを放り投げる姿は、相変わらず豪快でした。

この一打が強烈なインパクトを残したので

次の打席でも活躍も期待しましたが、

2打席目以降は、止めたバットでの一ゴロ。

初球をレフトフライ、遊ゴロ、そして空振り三振と

5打数1安打2打点。ゲーム後は反省だったもよう。

中継内のインタビューでは

「無力で頑張るだけです」と相変わらず謙虚。

後半戦は、いきなり1軍生き残り争いから始まります。

豪快なスイングを1軍で見たいですね。


○吉見一起

<試合前、初めてのお祭りに戸惑う>

「(報道陣の多さに)すごい数ですね…。

どこを見ても知らない人ばかりで、

なんか居場所がない感じなんですよ…」

<5番手で登板、2回を3奪三振と力投も

サーパス・岡田にソロ本塁打を浴びる>

「今は最高の気分です。

(一発を浴びた)岡田君とは相性が悪いですね」

ニッカン名古屋ニッカン



ドラゴンズ3人衆の最後に登場は、

希望枠ルーキー右腕の吉見でした。

6回から5番手で登板、

竹原(千葉ロッテ)を外のスライダーで空振り三振。

ヨウ・チョンソ(北海道日本ハム)を

外一杯の132キロのストレートで見逃し三振。

そして川島(北海道日本ハム)でニゴロで三者凡退。

ナイスピッチを見せてくれました。

しかしこの好投で7回も登板することに。

その回の先頭が、岡田貴弘(サーパス)。

ウエスタンでもカモにされているという吉見

内角のストレートをライトポール際へ運ばれ、

浪速のゴジラに花を持たせてしまい、苦笑い。

しかしその後はきっちり打ち取り、

2回、28球を投げ1安打3奪三振無四球の1失点。

MAX141キロのストレートに

スライダーを絡める力投で勝利に貢献しました。

思ったより球速が出ていませんでしたが

伸びがあったのでしょう。

危なげない投球で、後半戦にも期待が持てそうです。



ドラゴンズ勢が活躍を見せ、とても楽しめました。

若手の登竜門と言われるフレッシュオールスターゲーム

中村一生、新井良太、そして吉見一起

次代の若竜が、いつか1軍のグラウンドで

大活躍が見られるよう、今後も期待していきたいですね。


トウキョウからの話題。(20日)

◇川上憲伸

<第1戦、セの先発マウンドに上がる>

「対戦したい相手は松中さん(ソフトバンク)、

小笠原さん(北海道日本ハム)。

前はファンの期待とか考える余裕はなかった。

今はそれがわかるんで、

期待に応えられるピッチングをしたい」

スポニチ名古屋

◇朝倉健太

<岩瀬、川上とともに都内のホテルへ移動。

ホテル内で静養につとめる>

「きょう1日はリラックスして過ごします。何もしません」

(トーチュウ)



今夜は、1軍の夢の球宴

『2006サンヨーオールスターゲーム』

第1戦は、神宮球場で行われます。

ただこの日は、休養にあてリフレッシュに努めたもよう。

果たして憲伸の奪三振ショーは見られるでしょうか。

天気は良くないようですが...。


◇落合監督

<12球団監督会議で持論を展開。

しかし会議後には得意のフレーズで煙に巻く>

「何を言ったか忘れた」

<議題にあがっていた

試合のスピードアップ問題については>

「オレは試合時間の短縮に関しては興味ないんだ。

映画でもそうだ。1時間半の映画を見るよりも、

3時間でも中身のある映画を見るほうがいいんだ。

おもしろければ、3時間でも4時間でも

(試合時間がかかっても)いいと思う。

考え方は人それぞれだがな」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆野村監督(東北楽天)

<12球団監督会議の座長を務める。

圧倒されたようにぽつりとつぶやく>

「(監督会議は)落合監督が1人でしゃべっとったな」

(中スポ、名古屋ニッカン



プロ野球12球団監督会議が、この日、

東京都内であり、落合監督

約2時間にわたって独演会を繰り広げたようです。

ただ熱弁を振るったのは、

本来の主議題である、試合時間の短縮ではなく、

審判6人制、交流戦の日程再考、北京五輪への対応

3つでオレ流の持論を展開したようです。

この提言が今後に役立つのか、今後に注目です。


ナゴヤからの話題。(20日)

◇平井正史

<貴重な球宴休みの2日間。

頭を悩ましながら、じっくりとプランを練る>

「悩んだんだけど、USJに家族で行きます。

あそこなら雨でも子どもが遊べる施設がたくさんあるから。

それにオレ、映画好きなんです」

(中スポ<ドラ番記者>

◇石井裕也

<後半戦の1軍入りへ気合を入れる>

「フォームを直して、固まってかなりよくなりました。

上のピッチャーはみんないいですけど、後半は勝負です。

1軍に上がって、去年のように頑張りたい」

(トーチュウ)



20日、21日と球宴休みに入った

ドラゴンズの選手たち。

選手とその家族に与えられたつかの間の「夏休み」

リフレッシュ、家族サービスなど

いろいろとプランを練っているようです。

平井は、大阪のUSJに行くもよう。

一方、石井は後半戦に向け気合を。

5月1日に、2軍に落ちてからは、

2段モーションの修正に取り組んだサイレントK

左の中継ぎとして勝負をかけるようです。

キャンプで競っていた聡文との

ライバル争いが復活するかも注目です。


PS 今日の渡邉選手。

この日は、生まれたばかりの愛娘を目にして、

喜んでいるであろう渡邉選手

今朝の中スポ<ドラ番記者>には、

次のスケジュールが載っていましたので、紹介。

◇渡邉博幸

<2人目の子どもが生まれたばかり。

長男といっしょに東京ディズニーランドへ行く>

「嫁さんと嫁の実家の家族を

ちょっとは楽にしてあげないとね」

(中スポ<ドラ番記者>



さすがパパ、今度は長男・竜輝ちゃんとともに

TDLに向かっています。

夏休み、ちょっと雨降りですが、

しっかりとディズニーランドで

つかの間の休日を楽しんで下さい。

2006年7月20日 (木)

中日、47勝30敗4分。雨天中止で首位ターン!

竜、貯金17で前半戦終了
横浜戦 雨で中止

ドラゴンズは、19日の横浜戦もで流し、
2試合連続での中止で、
前半戦を終えることとなりました。
2位・阪神に1.5ゲーム差をつけての首位ターン
前半戦の総括と、マッチレースとなりそうな
後半戦に向けて、首脳陣・選手ら
それぞれのスタンスで語りました。

◇井上一樹
<選手会長が前半戦を振り返る>
「(前半戦は)できすぎじゃないかという部分もある。
ただ、今は400メートル走でいえば、
200メートルを過ぎたところ。
勝負はまだ先だと思っています」
名古屋ニッカン

◇佐藤充
<前半戦の先発ローテの救世主の1人。
交流戦日生賞や月間MVPも受賞、
7連勝で前半戦を折り返し>
「よく生き残ったって感じですね。
あそこ(5月12日・北海道日本ハム戦)でかわりました。
もう自分には何も残っていない。
これで駄目ならもう1軍で投げることもない。
実は最後の3戦は、疲れや
登板間隔が変わったこともあってかなりきつかった。
休みの間はウエートトレーニングで
もう1回体を作り直します。後半戦に向けて充電ですね」
(中スポ)

◇鈴木義広
<6月以降は岡本に代わり、中継ぎで活躍。
21試合、29イニングを投げ、防御率0.62>
「一ヶ月ほど出遅れましたけど、
いい結果は残せたと思います。
防御率は0点台ですが、
これを後半戦も通してやっていかないといけません。
体を動かさないと気持ちが悪いので
(球宴休みも練習を)どこかでやります」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<開幕直後は打ち込まれるも、31試合に登板。
1勝2敗23セーブ、防御率1.84の成績に合格点>
「ここへきて、調子が上がってきた。
勝負はまだ先だけど、勝負どころで
チームに貢献できるように頑張りたい」
名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<後半戦は方針変更、全投手に帯同指令を出す>
「後半戦は投手全員をチームに帯同させる。
自分で調整するのには限界があるということ。
それなら1軍でずっと練習させる」
スポニチ名古屋

◇井端弘和
<疲労による腰の痛みを乗り越え、前半戦を終了。
後半戦での猛打復活を宣言、自らをキーマンに指定>
「腰がパンパンでしたからね。
17泊18日が、16泊17日で終わった。よかったですよ。
あの(健康)状態であれだけ打てたんだから、
体調が戻ってきた後半戦のボクは怖いっすよ。
打ち出の小づちです。止まりませんよ。
前半みたいな数字(打率.263)に
ならないことは間違いない。

阪神だけじゃなく、どこを相手にも
確実に勝っていくことが大事だと思うんです。
トータルで勝ちを積み上げていければ、優勝に近づく。
優勝を争う上で大切なのは連敗しないこと。
2や3で食い止めていけば、何とかなると思います」
中スポ

◇森野将彦
<1番定着後、好調をキープ。
離脱していた二塁・荒木の穴をしっかり埋める>
「これだけ打てるとは思いませんでした。
でも満足することなくもっと打たないといけません。
1番は慣れないですけど、
レギュラーで出られることが大事です」
(中スポ)

◇英智
<昨季、シーズン打率.077の男が奮起。
バットで活躍を見せ、3度のお立ち台も経験>
「シーズンが終わったわけではないんで、
終わったという感じはないです。
日本シリーズで守って走るということを
考えながらやっています。
みんなやることをわかっています。
強いチームってこうなんだなと思います」
(中スポ)

◇高代野手総合チーフコーチ
<後半戦について分析>
「まだどこを意識するとか、そういう段階じゃない。
うちの野球をやっていけばいい。
ただ、これまで戦ってきて、
阪神はしっかりとした野球をやっていた。
これは確かだ。後半に入っても、
阪神は細かい、しっかりとした野球をやってくるだろう」
(中スポ)

◇落合監督
<2位・阪神と1.5ゲーム差で首位ターン。
前半戦の総括はおとぼけ発言に終始>
「(首位ターンも、前半戦終了も)関係ない。
それより(オールスターが開催される)
金曜と土曜の天気の方が気になるな」
(中スポ、サンスポ

落合監督は、いつも通り総括をしませんでした。
まだまだ通過点高代コーチが話すように
自分たちの野球をしていけばというところでしょう。

その自分たちの野球というのが、
今季チームが目指してきた『守り勝つ野球』
そして犠打など細かい攻撃で相手を揺さぶる野球。
敵は阪神だけではなく、他球団すべて。
目の前の試合を一つ一つ戦って、
勝利を重ねていこうというスタイル。
後半戦もその姿勢を貫いていってほしいです。

12球団トップのチーム防御率2.91
10勝の川上憲伸がしっかりエースの仕事。
ドミンゴ、中田の離脱はありましたが、
8勝の朝倉、7連勝の佐藤充が躍進。
先発ローテがしっかり組めていたのは大きかったです。
昨季は後半戦、先発が総崩れとなったので、
その二の舞だけは防いでもらえばいいでしょう。

中継ぎ・抑えも、岡本の不振が残念でしたが、
鈴木、平井らが踏ん張って、守護神・岩瀬は万全。
とにかく後半戦も、強固なディフェンス力
他を寄せ付けないことが、大事となってくるでしょう。

打線は、序盤戦のアライバコンビの絶不調。
さらにその荒木が肩などを痛め、戦線離脱。
骨折していた森野が戻ってきて、穴を埋めましたが、
今度は首位打者の福留が右ひざを負傷し離脱。
試行錯誤なスタメンも多々ありました。

ここ数試合では決定打不足に泣いていますが、
後半戦になれば、徐々にプラス思考にもなれそう。
けがが癒えた福留も帰ってきますし、
荒木、井端もようやく復調してきました。
これに好調をキープしている森野
ウッズ、アレックスらの主軸がうまく絡んでいけば、
攻撃力もアップしてくるのではと思います。

正直、まだまだ厳しい争いは続くでしょうが、
とにかくしっかりとした野球を続けて
首位から絶対に落ちないこと。
連敗などをなるべく避けること。
そして油断や驕りさえなければ、
優勝への道は開けてくるのではと思います。

この日落合監督は、中止の連絡を受けると、
コーチ、選手ら関係者全員を
ロッカールームに集め、こう話したそうです。

「(20日、21日の)2日間
ゆっくりと休んで、また後半を戦おう」

1軍選手のオールスター休暇は、2日間
22日から練習が始まり、25日から後半戦が開幕。
いきなり阪神との首位攻防を迎えます。

ドラゴンズの選手をはじめスタッフのみなさん。
前半戦、おつかれさまでした
後半戦も頑張ってもらい、
秋にはファンを喜ばせて下さい。


ヨコハマからの話題。(19日)

◇谷繁元信
<通算2000試合出場が、雨天中止によって、
25日からのナゴヤドームに持ち越され>
「まぁ、雨なんで仕方ないですよ。
入団した時は、ここまでできるとは
考えてなかったですけどね。
まだまだ頑張りますよ」
スポニチ名古屋

◇奈良原浩
<同じ帝京高野球部出身の
とんねるず・石橋貴明さんに
横浜スタジアムで激励をされ、感謝>
「年齢が違うので、
高校では一緒にはやっていませんが、
気にかけていただいてありがたいことです」
(トーチュウ)

捕手としては史上4人目の大記録、
通算2000試合出場まであと2試合。
順調ならば、この日に達成していたはずの谷繁
しかし2試合連続で雨に絶たれてしまいました。
毎日毎日それについて聞かれて、少々カワイソウでした。
結局横浜では達成できず、
26日の阪神戦になりそうです。
当日のナゴヤドームは『ゆかたデー』のイベントが。
それなら、2000試合出場記念ゆかたでも、
球団がプレゼントしてあげてと
勝手に思ったりもしました。

また奈良原は、横浜球団
エグゼクティブ・アドバイザーを務める
石橋先輩からの激励を。
青学大出身は知っていましたが、帝京高なんですね。
それなら中里と同じ、東武東上線仲間じゃんと
自分的には勝手にニンマリ(^o^)してしまいました。


◇落合監督
<きょう20日に行われる
12球団監督会議で、審判増員を訴える>
「審判団から言うことはできないだろうから、
現場の人間が言ってやらないとな。
審判の体調のことを考える意味でも
増員するべきじゃないのか。
オレは審判の人数が増えることで
レベルアップにつながると思う」

<2008年の北京五輪に向けては持論を展開>
「プロだけでチームをつくるのか、アマだけなのか。
それともプロアマ合同なのか。
早く方向性を決めないと間に合わない。
プロが参加となれば
ペナントレースを中止せざるを得ない。
プロ野球として1番大事なことは何かを考えないと。
プロが出ることが本当に野球界のためになるのか?」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

前半戦の総括は
「関係ない」で終わってしまった落合監督
しかしきょう20日に都内で行われる
12球団監督会議については、熱く語りました。
会議の議題には「試合のスピードアップ」が
挙がっているそうですが、
さらに審判の増員、北京五輪のプロ参加、
プレーオフや交流戦についても意見を交わすようです。
果たしてオレ流節が監督会議で炸裂するのでしょうか?


ナゴヤからの話題。(19日)

オールスターゲーム・出場選手変更
7月21日(神宮)、22日(宮崎)に行われる
「2006サンヨーオールスターゲーム」において、
出場辞退選手および補充選手が
ありましたのでお知らせいたします。
【出場辞退選手】
▽中日ドラゴンズ  外野手  
福留 孝介
 (右近位けい腓関節捻挫)
なお、出場辞退する福留選手について
野球協約第86条但し書き適用の申請があり、
診断書および理由書を検討した結果、
福留選手はオールスターゲーム終了直後、
7月25日の年度連盟選手権試合から
出場選手登録を可能といたします。
(日本野球機構オフィシャルサイト・NPBニュース
共同通信社時事通信名古屋ニッカン

◇福留孝介
<無念のオールスター出場辞退。
球宴への思いと、ファンへの謝意を切々と語る>
「選んでいただいたファンの方には
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(球宴に)出たいという気持ちはあったんですが、
ケガが完治しなかったので、このまま出場しても
いいプレーが見せられないと思って…」

<後半戦に向け、決意を新たに>
「25日から(出場)は、わからないが、
後半戦でいいプレーをすることで
(ファン投票で選んでくれた人たちに)
恩返ししていくしかないですね」
中スポ、福留孝介公式WS「孝介日記」No.47)

福留が、右近位けい腓関節捻挫、
いわゆる右ひざ関節ねん挫のため、
オールスターゲームを正式に辞退
代わりに金城(横浜)が選出されました。
同時に注目されていた野球協約86条の
ただし書きの適用申請も認められ
後半戦開始の25日からの出場が可能となりました。

そしてこれまでチーム方針から
コメントを拒み続けてきた福留からも

「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
自分自身が一番残念でくやしい。
この悔しい気持ちはシーズン後半で
なんとか挽回していきたい」

という主旨のメッセージも発表されました。

中スポによると、
この日もナゴヤ球場の屋内練習場で
これまでと変わらないメニューを消化。
フリー打撃は、故障後最多の88スイング。
さらに軽めのダッシュも数本行ったもよう。

球宴辞退の悔しさは、
後半戦に万全な体調で臨み、
チームの優勝へ向け、大爆発をして晴らしてほしい。
今はしっかりけがを完治させて、
新たな福留を魅せてほしいと願います。


若竜からの話題。(19日)

◇新井良太
<フレッシュオールスターが今夜開催。
セ・リーグ選抜の5番・一塁でスタメン出場決定>
「出るからには、いい活躍をしたいですね。
今やっていることをすべて出せたらいいと思います。
僕はまだ本塁打を狙える選手では
ないですけど、頑張ります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇中村一生
<同じく6番・DHでスタメン出場決定。
東京都出身、プロ初となる地元凱旋に>
「いい場面で回ってきたところで打ちたい。
両親や友人も見に来るのでがんばります」

◇吉見一起
<希望枠ルーキーも登板予定>
「1イニングは投げさせてくれるようなので、
平常心で3者凡退に抑えたい」
(ともにトーチュウ)

『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2006』
今夜、東京ドームで開催されます。
ドラゴンズからは、17日に初めて1軍に昇格し、
先日は雨の中、高代コーチのノックを受けるなど、
生き残りをかけ、相変わらずの努力男の新井
ウエスタンでは先発ローテに入り、
ここまで0勝4敗ながらも、防御率3.10と
若竜投手陣では、1軍に近いと言われる吉見
そしてプロ2年目にして、初の凱旋試合となる中村一生
この3選手が出場。新井一生はスタメンで出るようです。
若手の登竜門といわれるこのゲーム。
若竜代表として、ぜひともいいところを魅せてほしいです。


PS 今夜の渡邉選手。

前半戦が終わりました。
我らが渡邉選手は、58試合に出場。
97打数16安打1本塁打14打点の、打率.268
得点圏打率が.414と良いところでも打ちました。

その渡邉選手が休みになって向かうところは、ただ1つ
今月8日に生まれた愛娘のところでしょう。
遠征が続き、会うのは初めてとのこと。
パパは、奥様の実家・埼玉県所沢市に直行のようです。
中スポには、コメントも!

「これから会いにいきます」
(中スポ)

後半戦も、ムスメパワーで頑張りましょう!


今日の公示。(20日) 

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 齊藤信介投手、川相昌弘内野手
共同通信社

◇齊藤信介
<1軍を体験して>
「いい経験でした投げたかったですけどねえ。
試合や練習を見ていて、1軍の投手の
投球精度の高さには感心しました」
(中スポ)

地味に行われていた公示ですが、驚きが!
齊藤の場合は、高江洲と同じニュアンスだと思いますが、
なんと川相MA登録抹消となりました。
今月の出番が7月6日の巨人戦の1試合のみ。
森野がサードに回ったり、奈良原がいたりと
いうこともありますが、少ないなと感じていました。
けがでもしたのでしょうか?

2006年7月19日 (水)

無念福留、オールスターゲーム出場辞退へ。

福留無念、球宴辞退
落合監督「けが人出場ファンに失礼」

中日は18日、プロ野球の
サンヨーオールスターゲームで、
セ・リーグの外野手部門ファン投票1位に
選ばれた福留孝介外野手出場辞退
コミッショナーに届け出た。
同時に中日は出場辞退に伴う野球協約第86条の
ただし書きの適用を求める申請書を提出した。
中日の選手で球宴ファン投票選出出場を
辞退するのは初めて。
(中スポ)

◇落合監督
<福留の球宴辞退方針を再度明言>
「(球宴には)出さない。
けが人を(球宴に)出しては、
選んでもらったファンに対しても失礼になる。
けがをしていてはファンも喜ばないだろう。
本人は出たいだろう。でも現場をあずかるのは監督。
誰かが決めないといけないんじゃないのかな」

<ただし書きが適用となった
巨人・小久保を引き合いに出し>
「小久保も福留もズル休みしてるわけじゃない。
どっちか一方にだけペナルティがあればおかしい」
(中スポ、サンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

<『どうせ通らないだろうけど』と前置きしながら
現行のオールスターの開催方法に物申す>
「ファン投票は両リーグそれぞれ
(全ポジション)で1人だけにしたらどうだ。
残りはすべて監督推薦でいい。
試合の3、4日前に各球団に聞いて選べばいいんだ。
ケガ人を出すほど球宴の権威は落ちてない。
明らかに無理な選手は
リストから外すことも考えないと。
問題はいっぱいあるけど、
今までは現場で処理してきたんだ」
スポニチ名古屋

◆岡田監督(全セ監督・阪神)
<福留の球宴辞退について>
「福留本人から辞退すると電話があった」
時事通信

右ひざ下を痛めて、出場選手登録を抹消。
治療に専念し、ファン投票で選出された、
21日からのサンヨーオールスターゲーム出場
意欲を燃やしていた福留孝介
しかし回復せず、出場を断念することになりました。

昨日の名古屋ニッカンのみが、
地味に載せていましたが、この日ついに公表。
午前中に、伊藤球団代表が、
コミッショナー事務局に赴き、
福留の故障の状態を説明するとともに、
球宴の出場断念を伝えました。

6月25日、ナゴヤドームの巨人戦の初回、
本塁突入の際、捕手の加藤と交錯。
右ひざの下部を強打し、そのまま負傷退場
当初はすぐに回復するという感じでしたが、
痛みと腫れが治まらず、状態が悪化
今月8日に出場選手登録を抹消して、
けがの治療に専念、ギリギリまで
回復を待ちましたが、ついに間に合いませんでした。

外野手部門でファン投票での1位での選出。
選んでくれたファンのために何とか間に合わせたいと、
代打など出場の可能性を模索したようですが、
西川球団社長、伊藤球団代表の了承を得て、
落合監督が最終決断。辞退を決めたようです。
福留自身のコメントはないですが、さぞ無念でしょう。

ファンとしては、
代打でもいいのではと思っていましたが、
球宴休みの期間を使ってでも、
大事な後半戦に間に合わせてほしい。
球団としては、そのように考えたのでしょう。

それにしても気になるのは、中スポのこのフレーズ。

『17日になっても福留の右ひざの痛みは
治まらず、腫れも残っていた』

落合監督「けが人」といっていましたが、
球宴に出る出ないは別として、
けがの具合が、今だにそのような状態なのかと、
とても残念に思いましたね。
16日には、ウエスタンで代打で出場など
今度こそ復帰かと思っていましたが、
それ以上に状態がよくないのだなと感じました。

球団としては、球宴辞退選手は
後半戦最初の10試合は出場選手登録が
できないという、野球協約86条のただし書き、

「顕著な傷病等により出場できなかったものと
コミッショナーが認めたときは、
出場できるまでの期間を短縮することができる」

この適用を要望。きょう19日にも
裁定が下る見通しだそうですが、
このような状態なら、その10試合も休んで、
しっかり治した方がいいのではとさえ思います。

まあオールスターゲームは来年もあります。
それよりもまずは、完全復帰を目指してほしい。
後半戦の開幕戦は、25日からの阪神3連戦
ナゴヤドームのグラウンドに
果たして福留がしっかりと立てるのか。
打って、守って、そして走れるのか。
ファンとしては、完治を願うしかないです。
福留選手、頑張ってください!


ヨコハマからの話題。(18日)

◇ルイス・マルティネス
<きょう19日の先発予想>
「雨が続いて嫌だね。
ドミニカにも雨期はあるけど、ちょっとだけだからね。
でも自分のコンディションはとてもいいんだ」

<来日2年目、ストレス解消法はしっかりマスター>
「最近はホテルでテレビゲームをやってリラックスしてるよ」
中スポ

◇朝倉健太
<18日の先発が予想されたが、雨天中止。
前半戦最後の先発がフイとなり>
「明日? 自分がきょう投げてたかも
わからないんで何ともいえない。
次に投げる時に頑張るだけです」

<きょう19日、スライド先発する可能性も十分。
先発すると球宴まで間がないが>
「まず第1に考えなくてはいけないのは
シーズンのことです」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇荒木雅博
<18日に予定されていた横浜戦が中止に。
ここ10日間で3度目の中止とあって>
「(天気)予報も悪いみたいですね。
やりたかったけど、残念です」
名古屋ニッカン

◇アレックス・オチョア
<最近5試合の平均得点が2.6と打線が湿りがち。
打率リーグトップの好打者の復帰を心待ちに>
「投手に与える精神的な圧力が違う。
(福留には)早く戻ってきてほしいね」
共同通信社

◇井上一樹
<横浜スタジアム内の屋内練習場で打撃練習>
「いい感触だった。
(11日の)金沢あたりから調子が良くなっている。
雨が降っていると、滑ったりとかあるし、
中止でよかったよ」
(中スポ)

◇谷繁元信
<あと2試合と迫った通算2000試合出場。
古巣・横浜スタジアムでの達成が流れてしまい>
「まあ仕方ないよ。
いつかは2000試合達成するんだから、
あまり心配しないで」
名古屋ニッカン

降雨コールドの翌日もが降り続いてしまい、
18日の第2戦は中止となってしまいました。
ドラゴンズにとっては、ここ10日間で中止が3度
日程消化が一番遅くなってしまいました。

選手達も悲喜こもごも。
先発が飛びそうな朝倉はがっかり。
マルティネスは、相変わらずのマルペース。
決定打不足の梅雨入り打線では、
メモリアルが流れた谷繁が涙涙(T-T)だったようです。

中スポ予想では、今夜はマルティネスが先発。
朝倉も中継ぎで待機。前半戦最後ということで
ある意味、総動員をかけていくようです。

ちなみにハマスタの予報は、こんな感じ
小雨ならやるかもしれませんが、ちょっと微妙ですね!?


◇タイロン・ウッズ
<チームの横浜遠征に帯同中>
「(口頭弁論の内容は)
詳細を聞いていないから、分からない」
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

入団契約で代理人を務めた米国法人が
ウッズに報奨金の損害賠償を求めた訴訟の
第1回口頭弁論がこの日、名古屋地裁で行われました。
ウッズ側は訴えの却下を求める答弁書を提出。
具体的な主張は9月12日の次回期日で
明らかにする方針とのこと。


今日のその他。(18日)

球宴は川上、内海が先発 岡田監督が表明

◆岡田監督(全セ監督・阪神)
<サンヨーオールスターゲームの先発について>
「神宮は川上、宮崎は内海(巨人)でいく。
野手はまだ決めていないが、
捕手の先発はそれぞれ矢野(阪神)と阿部(巨人)で、
2試合とも抑え(最後)は
古田(東京ヤクルト)にしようと思っている。
3回は投げさせない。後半戦まで(中)2日しかないし」
時事通信、共同通信社)

◇川上憲伸
<横浜スタジアムでの練習中に
21日の球宴第1戦の先発に指名され>
「1年目もファンに選んでもらいましたが、
自分がいっぱいいっぱいで、その意味を
理解できていないところもありました。
今回はセ・リーグを代表するという
気持ちはあまりないですけど、
ファンの期待にこたえられるように頑張りたいです。

去年も今年も神宮では投げてないんですよね。
オールスターを神宮で
投げられるっていうのは、うれしいですよ。
松中さんとか小笠原さんとか
左の強打者と対戦してみたいですね。賞は狙いませんよ」
中スポ名古屋ニッカン

福留とともに、ファン投票で選出された川上憲伸
この日、セ・リーグ監督を務める岡田監督
サンヨーオールスターゲームの先発投手を発表。
21日の神宮での第1戦で
憲伸を先発させることを明らかにしました。

練習後、報道陣からそれを聞いた憲伸
大学時代の戦いの舞台であった
神宮球場での登板についての喜びと語るとともに
「ファンのために一生懸命投げたい」と誓いました。

8年前は、地元・ナゴヤドームで先発、
3回を無失点に抑え、MVPを獲得したという憲伸。
残念ながら福留は出られませんが、
岩瀬、朝倉、アレックスとともに
首位・ドラゴンズここにあり!というところを
魅せてほしいと思います。
三振ラッシュも期待したいですね。


PS 今夜の渡邉選手。

雨天中止となった18日の横浜戦。
しかし渡邉選手は、やりたかったようです。
トーチュウにはなかったですが、
中スポにはコメントが出ていたそうです。もちろん紹介!

◇渡邉博幸
<ベテランは中止を惜しむ>
「もう、前半戦も終わるからね。
できればやりたかった」

<明日の予報は夕方から曇り>
「いやなパターンだね。
試合がどうなるかわからないというのはね」

(中スポ)

今夜は、前半戦最後のゲーム。
天気は予想通り、いやなパターンになっております。
果たして行われるのでしょうか?

2006年7月18日 (火)

佐藤充8勝目を逃す、延長戦も降雨引き分け。

佐藤充、負けなかったけど

笑顔なき竜首位ターン確定

阪神との直接対決を

1勝2敗で終えたドラゴンズ

今夜からは前半戦最後のカード、

横浜スタジアムでの横浜との3連戦。

今季ここまで5勝1分けと相性の良い

横浜相手にしっかりと勝ち越したいところ。

ゲームは、雨が降るなか行われましたが...。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 7回戦
(17日・横浜スタジアム | 中日5勝2分け)
11381人12345678910R
中 日0001010000x
横 浜000000020 
(延長10回表1死降雨コールド引き分け)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズは、大阪で登板のなかった

佐藤充中11日で先発に持ってきました。

雨の中の登板となったその立ち上がり、

初回は、1死から小池の四球。

2回は、1死から内川の左中間へのツーベース。

さらに3回は、先頭の石井琢朗にレフト前と

ランナーを背負うものの、ともに後続を抑え、

ピンチを未然に切り抜けるピッチング。

序盤3回をしっかりと0に抑えます。

一方、横浜の先発は、2年目左腕の那須野巧

ドラゴンズ戦は、今季初登板。

立ち上がり一回り目は、快投を見せ、

打者9人に対し、三振がなんと4個。

パーフェクトに抑えられてしまいます。

しかし4回、ドラゴンズが動きを見せます。

1死から荒木がセンター前ヒットを放つと、

続く井端の初球に走り、二塁を陥れます。

そしてカウント2-1からの4球目、

真ん中高目のストレートを

差し込まれながらもセンター前に運びます。

二塁から荒木が一気にホームイン!

なおも続くウッズの2球目に井端が走り、

1死二塁とチャンスを広げますが、

ウッズの強烈な当たりはセカンドライナー。

井端が戻れず、ダブルプレー。

しかしを絡めた攻撃で

ドラゴンズが、1点先制します。



1-0のまま迎えた、6回のドラゴンズ

この回先頭の谷繁の当たりは、

センターフェンス際への飛球。

小池が追いつき、一旦はグラブに入れたものの、

落としてしまいツーベースとしてしまいます。

続く佐藤充は、バントの構えを見せますが、

那須野が警戒しすぎて、結局四球。

さらに森野の送りバントと荒木の四球で

1死満塁と、絶好の追加点のチャンスを掴みます。

ここで迎えるは、タイムリーを放った井端

しかしここでも那須野の制球が定まらず、

フルカウントからの8球目、

真ん中高目のカーブが外れます。

押し出しの四球となって、2-0

この回3個目となる四球。

那須野の自滅から追加点をもらいます。

なおも1死満塁で、4番・ウッズ

押せ押せのチャンスでしたが、

外角低目のボール球に空振り三振

続くアレックスは打ち上げてセンターフライ。

一気に突き放すことが出来ません。



4回以降は、三者凡退と

本来の投球を見せ始めた佐藤充でしたが、

7回ウラ、古木の四球とけん制悪送球で、

2死二塁と得点圏にランナーを進めてしまいます。

しかしここは踏ん張り、吉村裕基

真ん中高目のストレートで空振り三振。

自然にガッツポーズも飛び出します。

7回を投げ、89球とまずまずのペース。

2安打無失点と完封勝利も見えてきた佐藤充

しかし8回ウラ、2死から思わぬ連打を喰らいます。

石井琢朗にセンター前に運ばれると、

続く小池には、真ん中低目のスライダーを

強振されてのレフト線へのツーベース。

二、三塁と、一打同点のピンチを迎えます。

ここで落合監督がマウンドへ。

この試合最大のヤマ場、佐藤充

「おまえに任せた」とゲキを入れます。

迎えるは、3番・金城

カウント0-1からの2球目、

スライダーが中に入ってしまいます。

金城が逃さずに叩くと、打球は右中間へ。

センター・藤井が追うも及ばず、

打球はフェンスを跳ね返ります。

二者が生還するタイムリーツーベース。

土壇場で、2-2の同点に追いつかれてしまいます。

なおも2死二塁で迎えるは、村田

一打勝ち越しのピンチでしたが、

ここは踏ん張ってキャッチャーファウルフライ。

勝利を目前にした佐藤充にとって、実に痛い2失点

ゲームは振り出しに戻ってしまいました。



同点となって迎えた9回、

ドラゴンズが反撃を見せます。

この回から登板の2番手・木塚から

井端がレフト前ヒットで出ると、

アレックスの4球目にスチール。

果敢にヘッドスライディングを決めます。

セカンド・内川のヒザに頭をぶつけたものの、

気迫の好走塁で、1死二塁とすると、

アレックスが四球を選んで、

一、二塁とチャンスが広がります。

ここでドラゴンズベンチは勝負をかけて、

英智に代打・立浪を送ります。

カウント2-2からの6球目、

内角高目のストレートを叩くも、

詰まってしまい、二塁へのハーフライナー。

捕った内川がそのままベースを踏んでダブルプレー

アンラッキーな一打で、勝ち越しを逃します。

9回ウラも佐藤充がマウンドへ。

球数も100球を越えましたが、ここは意地の投球。

古木、内川、そして吉村をきっちり三者凡退。

雨中のゲームは、延長戦へと突入します。

延長10回、がかなり激しくなり、

土砂降り状態へと変化してしまいます。

この回先頭の藤井

ショートファウルフライに倒れるも、

続く谷繁のカウント2-0の時に、

杉永主審がゲームをついに中断。

雨が止むのを待ちましたが、そのままゲームセット。

10回表1死、降雨コールドゲームとなり、

2-2の引き分けとなりました。



泥まみれのいばちん!2-0で8回2死まで

リードしていただけに

ドラゴンズにとっては、

もったいない

引き分けとなりましたが、

負けなかったことでヨシとしましょう。

佐藤充は、9回、113球を投げ切り、

5安打6奪三振3四球の2失点。

登板間隔が空いたことで

立ち上がり若干不安がありましたが、

中盤以降は三者凡退で切り抜けるなど持ち直し、

惜しまれるのは、8回だけでした。

ほぼ勝利が近づいていた終盤での

2死からの2失点はとても残念でしたが、

自分なりの投球はできたのでは。

追加点をやらなかったことで、

連勝のまま、前半戦を終えることになりました。

後半戦もこの調子で勝ち星を重ねてほしいです。

一方、打線は、わずか4安打

を絡めて揺さぶる攻撃はあったものの、

今夜も決定打不足が目立ちました。

4回、9回とアンラッキーな場面もありましたが、

6回の1死満塁のチャンスで、

押し出しによる1点のみが、響きました。

もう一押しがほしかったですね。

雨という悪天候もありましたが、

取れるところでしっかり奪わないと。

課題は、今夜も据え置きとなりました。

明日は今夜同様、天気が良くなさそう。

やれれば先発は、朝倉になるのでしょう。

この引き分けで前半戦の首位ターンが決まりましたが、

残り2試合、できれば連勝で終わらせてほしいです。


今夜のコメントから。(17日)

△佐藤充

<8回同点に追いつかれ、8連勝はお預けに>

「見ての通りです。

勝てる試合を落としてしまい、

悔いが残ると言えば、悔いが残ります」

<同点打の直前には落合監督から檄を飛ばされ>

「あの場面では(マウンドで)

監督に『お前に任せた。

腕を振って思い切り投げろ』と言われました。

それに応えられなかった。それが今の僕の力です。

任された以上は抑えたかったです」

<序盤は毎回の走者を出す苦しい立ち上がり>

「最初はマウンドが柔らかくて、

体がふわふわした感じで、投げづらかった。

そっちの方に神経を使った。

スライダーが高めに浮いて

調子は良くなかったですね。

とにかく腕を振って、谷繁さんのミットに

思い切り投げ込むことを考えた」

<開幕8連勝も防御率ランクインも持ち越しに>

「負けなくて済んだという

前向きな気持ちで次も頑張ります

なるべく前向きにね。気持ちを切り替えていきますよ」

(中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

△森バッテリーチーフコーチ

<先発・佐藤充について(4回終了時)>

「決していいとは思わないが、

それなりに抑えてるな。

こんな天候だけど集中力をきらずに

粘っこく投げて欲しい」

(公式HP)

△井端弘和

<4回、先制のセンター前タイムリー>

「打ったのは、ストレート。

狙ってたボールじゃ無かったけど、

自然に体が反応してくれた。

ランナーが荒木だったので、

センター中心に打とうと思って打席に入りました。

けど、(カウント2-1と)追い込まれたんで、

それどころじゃなくて思い切って打った」

<6回1死満塁では押し出し四球を選ぶなど、

2安打2打点2盗塁と打線の中でひとり気を吐く>

「甘い球があったから、

もっと前に打ってなきゃいけなかったんですが」

公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

△荒木雅博

<4回1死、センター前ヒットでようやく出塁。

井端の初球に二盗。適時打で先制のホームを踏む>

「何とかセットポジションにしたかったです。

久しぶりに初球に走って、

井端さん(の安打)でかえるって

パターンができました」

中スポ

△善村スコアラー

<初対決の左腕・那須野の傾向を解析>

「走者が出たらコントロールがばらつくのは、

ここまでの登板でもありました。

それがいつ出るかなと…。

盗塁? それは企業秘密ですから。ご想像に任せます」

(中スポ)

△谷繁元信

<6回、2点目の口火となる中越え二塁打>

「結果的にヒットになって、

得点につながったから良かった」

<試合前には、慣れ親しんだ古巣

横浜スタジアムでの通算2000試合出場達成が

天気によっては微妙となって苦笑い>

「天気予報は見てない。

(中止に)なったらなったでそれは仕方ないよ」

(トーチュウ、ニッカン

△立浪和義

<9回1死一、二塁、英智の代打で登場。

詰まらされての二塁ライナーに倒れ>

「シンカーを待ってて、内角が来たら

ファウルにしようと思っていたんですが...。

シンカーがあると、なかなか引っ張れない。

読みが甘いっすわ」

(中スポ)



△落合監督

<降雨コールドで引き分けという結果に>

「まあ負けないだけ良かったじゃないか。

1試合消化しただけ、いいんじゃない?

佐藤充はまあまあ。特に良くもないし悪くもない。

いつでも試合をつくれる力がついているということだ」

<前半戦首位ターン確定について>

「(首位ターンは)まったく関係ない。

でも、勝負ごとっていうのは、

逃げる方がよっぽど楽。追う方よりもな。

追いかける方がいいと言う人がいるけど、

それは(ペナントレースのような)

経験したことがない人だよ」

(トーチュウ、サンスポ、共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(17日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 新井良太内野手

【同抹消】

▼中日 高江洲拓哉投手

共同通信社



◇新井良太

<高江洲に代わって、1軍初昇格>

「打席に立ったら思いきり振ろうと思ってました」

<駒大時代には、日大・那須野から2本塁打>

「相性なんてプロでは関係ないです。そんなに甘くない」

(中スポ)

◇高江洲拓哉

<新井と交代で出場選手登録を抹消。

わずか1日の1軍体験を苦笑いで振り返る>

「レベルの差を実感しました。

僕の実力では、当分1軍で投げるのは無理ですね」

<現在、目標にしているのは中田>

「よくドライブや食事に連れていってくれます。

でも調整法とか野球に対する質問には、

謙遜して全然教えてくれないんですよ」

(中スポ<ドラ番記者>



ドラゴンズ『体験1軍』シリーズ。

齊藤、藤井、高江洲に続き、

この日は、大学・社会人ドラフト4巡目、

未来の大砲、気合男の新井良太

プロ入り初の1軍昇格を果たしました。

キャンプからオープン戦において、

大きな期待がかけられたものの、力及ばす2軍落ち。

ファームでは、主に4番を任されましたが試行錯誤

7月に入り、ようやく調子を上げてきました。

延長10回、谷繁のネクストで

バットを振っていましたが、

中断→コールドとなって、この日は出番なし。

2試合連続スタメンの藤井のように

そのまま1軍にとどまれるのか、それとも体験のみか。

この先のチャンス次第になりますが、

期待の大砲だけに、とても楽しみです。

高江洲は、1日で抹消となりましたが、

ルーキーが徐々に昇格しています。

もしかしたら次は、いよいよ平田くんかも?

いや、違いますね。明日は18日。

いよいよあの背番号1が再昇格となるのでしょう。

どちらにしても明日の公示は、要チェックです。



ところで、18日の名古屋ニッカンにこんな記事が↓

福留、球宴出場辞退へ

◇落合監督

<福留の球宴出場について>

「無理だろう。代打だけなら

(全セの)岡田監督に迷惑がかかる。

どうなるかわからないが、申請はする。

みんな(福留が)どうやってケガをしたか知っている。

小久保だけ認められて、

福留が認められないというならおかしい」

名古屋ニッカン

本当なのでしょうか? 果たして真相は...!?


PS 今夜の渡邉選手。

中継では全く触れてくれませんでしたが、

代打の立浪に代わって、

9回ウラ、サードの守備で登場。

6番に入っていたので、延長が続いて入れば

打席のチャンスはあったかもしれません。(.268)

2006年7月17日 (月)

中田賢一粘った復活3勝目、そして岩瀬が1打点!

中田、踏ん張った!!
さすがキラー!虎に5連勝

まさかの連敗で2位・阪神
1ゲーム差に迫られてしまったドラゴンズ
さすがに3タテは食い止めたいところ。
先発には、復帰後初先発となる中田賢一を立てました。
虎キラーとして、これまで負けなし。
連敗ストッパーとしてのマウンドはいかに...。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 7回戦
(16日・京セラドーム大阪 | 中日5勝2敗)
33629人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神
[勝] 中田(7試合3勝1敗1S)
[S] 岩瀬(31試合1勝2敗23S)
[D本]ウッズ21号 谷繁6号2ラン
[Dバッテリー]
中田、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

4月30日以来、約2カ月半ぶりの先発マウンド。
立ち上がり、中田は先頭の赤星
外角低目のフォークで見逃し三振。
続く藤本をレフトフライとしますが、
濱中にスライダーをレフト前に運ばれ、2死一塁。
しかし金本を150キロ、ど真ん中のストレート
空振り三振に仕留め、上々のスタートを切ります。

一方、阪神先発は、
2年目右腕のダーウィン・クビアン
初回は、三者凡退に打ち取られたものの、
2回、主砲・ウッズの一発が飛び出します。
カウント0-2からの3球目、
内角高目のストレートをジャストミート!
打球はレフト席にライナーで突き刺さります。
2試合連続ホームラン
今夜もドラゴンズが先制します。

1点のリードをもらった中田
直後の2回を三者凡退に打ち取ると、リズムに乗ります。
伸びのあるストレートを主体に、
低目に丁寧にボールを集め、球威も上々。
危なげのない投球に、阪神打線は手が出ない状態。
一回り目をしっかりと抑え込みます。

二廻り目に入った4回ウラ、
このゲーム初めてのピンチを迎えます。
先頭の藤本にレフト線へのツーベースを浴びると、
続く濱中の一ゴロで三塁へ。
一打同点の場面で、金本を迎えます。
しかし当たりは一塁正面のゴロ。
ウッズがそのままべースを踏み、ランナーそのまま。
2死三塁となって、こちらも怖いシーツ
カウント2-2からの5球目、
外角低目のスライダーで、スイングを取られ三振。
ピンチをしっかりと切り抜けます。

ところがこの判定にシーツが激高!
森一塁塁審に向かって、
バットとヘルメットを投げつけます。
当然、侮辱行為と見なされ、シーツ退場
阪神は、ゲーム途中で5番打者を失ってしまいます。

それでも阪神打線は、5回ウラ、
2死から関本にレフト前に落とされると、
続くダーウィンの代打・桧山には
真ん中高目のボールをライトに運ばれ、
連打で一、二塁と同点のピンチを背負います。
しかし赤星を外へのフォークで空振り三振。
二者残塁と、中田が踏ん張りを見せました。

中盤の6回に入り、追加点を奪いたいドラゴンズ
この回から登板の2番手・江草から
先頭の森野が左手への死球で出ると、
続く荒木が今夜はしっかりと送って二塁へ。
さらに井端もフルカウントから左足のつま先に死球。
投球の乱れからノーヒットで
1死一、二塁のチャンスをもらいます。
ところが、ウッズが打ち上げ浅いライトフライ。
アレックスも二ゴロに倒れ、この回もゼロ。
今夜もあと1本が出ず、江草を助けてしまいます。

久々の先発マウンド。
それも1点を争う僅差のゲーム展開。
さすがに疲れが出てきたが、
中田の制球に乱れが生じてきます。
6回ウラ、先頭の関本
この日はじめての四球を与えると、
続く濱中には外角高目のストレートを叩かれ、
右方向へ運ばれてしまいます。
打球は、右中間を破っていく間に
藤本が一気にホームイン。
タイムリーツーベースとなり、
同点に追いつかれてしまいます。

なおも金本の一ゴロで、濱中は三塁へ。
一打逆転の状況となりますが、
ここで中田粘りの投球を見せます。
シーツに代わり5番に入った片岡
内角高目のストレートで詰まらせての
ショートへの小フライ。
そして鳥谷を内角へのストレートで空振り三振。
何とか最少失点に食い止めました。

ゲームが振り出しに戻った7回、
先頭の井上が、高いバウンドの投手後方のゴロ。
しかしボールが江草の手に付かず、内野安打。
渋い一打で、選手会長が出塁します
続く藤井は、送りバント。
ところが打球は、キャッチャー前。
矢野と交錯した藤井守備妨害を取られ、
ランナーを進めることで出来ません。
谷繁を迎えたところで、
阪神ベンチが動き、安藤にスイッチします。

ネクストには、中田がそのままスタンバイ。
これに報いたい谷繁が、大仕事を見せます!
カウント0-1からの2球目、
真ん中に入ってきたストレートを振り抜くと、
舞い上がった打球は、そのままレフトスタンドへ。
見事な勝ち越し2ランホームラン
ドラゴンズが、再びリードを奪います。

3-1となったことで、中田は続投。
しかし迎えた7回ウラ、
1死から、関本にセンター前ヒット。
さらに秀太の代打・リン・ウェイツウにも
ライト線へのツーベースを打たれ、
二、三塁とこの回もピンチ。
ここで落合監督がマウンドへ行き、
「踏ん張れ」とゲキを入れます。
それに応えた中田が一踏ん張り。
赤星を外角低目のフォークで空振り三振。
続く藤本を追い込んだ末にセンターフライ。
フォークでしっかり切って取り、0に凌ぎます。

8回、続投の安藤から荒木が四球を選ぶと、
続く井端は、初球を叩き付けての三塁内野安打。
無死一、二塁と再び追加点のチャンス。
しかしウッズは打ち上げての浅いライトフライ。
アレックスの空振り三振の時にダブルスチールを敢行。
2死二、三塁となったものの、
英智の痛烈な当たりは、惜しくもサードライナー。
この回もあと1本が出ませんでした。

8回ウラもマウンドに上がる中田
最後の力を振り絞ります。
しかし1死から金本にレフト前に運ばれると、
続く安藤の代打・町田には粘られた末に、
レフトオーバーのツーベースを浴びてしまいます。
1死二、三塁と一打同点のピンチ。
左の鳥谷を迎えたところで、落合監督がマウンドへ。
ここは迷わず、岩瀬に直接スイッチします。

8回1死からという
異例の早さで登板となった岩瀬
鳥谷の二ゴロの間に1点は奪われるものの、
2死三塁で、矢野をきっちりと一ゴロに打ち取り、
守護神の貫禄を見せます。

3-2と1点差となった9回、
阪神4番手は、ウイリアムスではなく、
同じ左腕の能見が上がります。
先頭の藤井の当たりは、サードを強襲。
関本のグラブの下を抜けて、レフト線へ。
ツーベースとなり、この回もランナーを出します。
ここで迎えるは、前の打席で本塁打の谷繁
しかしここでベンチは送りバントのサイン。
1死三塁で、ピッチャーの岩瀬を迎えます。

考えられるサインは、当然スクイズ。
阪神ナインは、前進守備を引いてきます。
しかし今季初打席となった岩瀬は、
並みの投手ではありませんでした。
初球、外から甘く入ったストレートを
素直にを叩くと、センターへの飛球!
赤星が下がって掴むも、文句なしの犠牲フライに。
ここまでなかなか奪えなかった追加点が、
強打者・岩瀬の一振りで入ることとなりました。

そして再び2点差で迎えた最終回。
マウンドには、岩瀬がそのまま上がります。
しかし今夜は、若干ボールが多し、
先頭の関本に四球を与えてしまいます。
続くリンをレフトフライ。赤星を遊ゴロに仕留め
2死までたどり着いたものの、
藤本に粘られた末に四球。
2死一、二塁で、2安打の濱中を迎えます。
ただ要所はしっかり締めるのが、守護神
濱中を外へのストレートで
センターフライに打ち取って、ゲームセット。

厳しいゲームを辛くも逃げ切ったドラゴンズ
直接対決での3タテを阻止して、
ゲーム差を、再び2ゲームに。
8回途中まで好投を見せた中田に復活の3勝目
打点1の岩瀬も23セーブ目をマークしました。

なかなか楽に
勝たせてもらえませんね。
終盤ランナーを
出しながらも
この日もタイムリー欠乏症
得点は、ホームラン2本と、
犠牲フライとあと1本
出なかったことが、
厳しいゲームとなる
一因となりました。
阪神投手陣の粘りもありましたが、
やはりしっかりチャンスで得点できないと。
その辺は、多少スッキリしませんでした。

それはさておき、
阪神に一矢報いることが出来たのは、
とても大きいと思います。
1つ勝てればいいという気持ちが
連敗を招いて、1差のピンチを迎えましたが、
ここぞでしっかりと踏ん張りました。

中田は、ストレートが抜群でしたね。
7回1/3、140球を投げ、
9安打10奪三振1四球の2失点。
復活登板となった岐阜以上の出来。
しっかりと2軍で足腰を鍛えてきたことが、
このストレートのキレとなっているのでしょう。
終盤バテもあってか、ピンチの連続でしたが、
さすがは虎キラー。粘り強く投げ込んで
しっかりと仕事をしてくれたと思います。

また打線では、7回の谷繁の2ラン。
甘く入ったシュートを狙い打ちの一発。
前の藤井のバント失敗で、嫌なムードだっただけに
ホームランでの追加点は大きかったです。
この2点が中田に再び力を与えてくれました。

そして9回の岩瀬の犠牲フライ。
谷繁にバントさせてまで迎えた今季初打席
やはり憲伸以上の強打者でした。
ほんと見事なスイング、痛快な一撃
守護神のもうひとつの雄姿を堪能させてもらいました。

明日は、月曜日ながら祝日
ドラゴンズは、ハマスタへ移動。
横浜との3連戦を迎えます。
阪神には、1勝2敗と負け越しましたが、
横浜相手には、今季まだ負けなし
前半戦最後のカード、しっかり勝ち越して
首位で折り返してほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(16日)

○中田賢一
<7回1/3を2失点の好投で3勝目をマーク>
「最後まで投げきれなかったのが心残りです。
先発は久しぶりでしたが、
この前中継ぎで投げていたので、
その流れで何とか粘ることができたと思います。
一球一球を無駄にしないで
投げていくことだけを考えました」

<何度か危ない場面がありましたが>
「自分は一杯一杯でした。
ストレートが良かったと思います。
とにかく勝てたことがよかったです」

「連敗を止めたかったというか、
とにかく余計なことは考えずに、
自分の投球をするように心がけました。
いっぱいいっぱいだった。
中盤以降はバタバタしたけど、
丁寧に投げたのが良かった。
(終盤は)フォークが落ちなかった。
それがチェンジアップみたいになったのかな。
変化球の精度を高めないと。
とにかく勝てたことが良かった」

<7回1死二、三塁で落合監督がマウンドに来たが>
「あそこは、あのまま投げたかったですよ。
(監督には)踏ん張ってこい、と言われました」

<140球の球数に驚く>
「そんなに投げてたんですか。
少しスピードが落ちたかなと思ったけど、
疲れは感じなかったです」

<約2カ月の2軍ではスタミナ強化>
「メニューに従ってトレーニングをしましたが、
かなり走り込みましたし、
ウエートトレもかなりやりましたよ。
(2軍の月曜の休日返上練習も)
ぼくみたいなのが休むわけにはいきません」

<これで阪神戦は負け知らずの6戦5勝>
「たまたま結果がそうなってるだけです」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社MSN毎日新聞名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(4回終了時)>
「ストレート・コントロール共にいいな。
先頭打者に、気をつけて投げて欲しいな」
(公式HP)

○谷繁元信
<7回、レフトへ勝ち越し6号2ラン。
リードだけでなくバットでも中田を助ける>
「打ったのは、シュート。
ねらっていたというと、
次の対戦もあるからあれですけど…。
シュートを打とうとは思っていました。
中田が粘り強く投げていたので、
追加点が取れて良かった。自分も辛かったです。」

<薄氷の逃げ切りに疲労困ぱい>
「疲れた。きつかったです。
でも、勝ちゃいいんです。
いや、勝てばそれだけでいいってわけじゃないけど、
勝って終わることが大事なんです」

<19日には現役捕手最多の2000試合を迎える>
「丈夫で試合に出なきゃいけないわけで、
ボクが感謝しないといけない人はいっぱいいます。
終わってから振り返るべきものなんだろうけど、
2000なんてプロに入った時は考えもしなかった数字ですよ。
(若い頃は)悔しくて泣いたことは何度もありますよ」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<投げては今季最長の1回2/3を抑え、23セーブ目。
打っては、今季初打席でプロ初の犠牲フライ。
自らのバットで貴重な追加点をもぎ取る>
「(投手コーチから)
8回からいくかもしれないと言われていたので...。
いけと言われればいつでもいくつもりだった。
どんな場面でも投げる以上は打たれたくない。
阪神が相手とかではなくてね。
ちょっと間隔(中4日)が開いたので。
終わりよければ総てよしですよ。
(打席は)まさかあんなチャンスで回ってくるとは」
(トーチュウ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<2回、先制の21号ホームラン>
「打ったのは、ストレート。
いい感じで振ることが出来た。
今日は、何としても勝ちたい試合なので
早い回に点が取れて良かったよ」

<チームは現在、長期ロードのさなか>
「移動は疲れるし、それにきょうは長いゲーム。
だけど、疲れているのはチームのみんなも同じ。
一つ一つ、目の前のゲームを勝つために
力を合わせて戦うしかない」
中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井上一樹
<7回、投ゴロを激走で内野安打に。
実は前日、外野守備で足を痛めていた>
「セーフになると思って走った。
走ってるときは、ちぎれてもいいと思って走るわ」
(トーチュウ)

○藤井淳志
<5月24日以来のスタメン出場。
7回のバント失敗を反省し、
9回、レフト線へ奮起の二塁打を放つ>
「あのミスがいけない。
英智さんから『お前は今、すごくいい勉強をしている。
この後を大切にして切り替えろ』と言ってもらいました」
(トーチュウ)

○落合監督
<3タテを免れる大きな勝利に>
「阪神は強いわ。
1勝2敗? 上出来ですよ。
ドームは変な雰囲気がある。
甲子園よりも、やりにくいな」

<岩瀬を8回から投入したことについて>
「オールスターがなければ、
(岩瀬をあの場面で)使わないよ。
あと3試合で(球宴による)休みも2日あるしな」

<ウエスタンに実戦出場した
福留について報道陣から結果を聞いて>
「オレにはわからん。まだ無理する時期じゃない」
(トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(16日) 

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 高江洲拓哉投手
【同抹消】
▼中日 山本昌投手
共同通信社

◇高江洲拓哉
<高校生ドラフト4巡目右腕がこの日1軍登録>
「下(2軍)と違って、上(1軍)は
勝負にこだわって、ピリピリしていますね。
アップの内容から練習まで勉強になります。

プロの雰囲気にはまだ全然慣れないですけど、
キャンプからずっとけがもなく乗り切ることが
できたので、それが自信になっています。
1軍昇格はすごくうれしい。
出来れば投げてみたいです」
(中スポ、名古屋ニッカン

前日から1軍に合流している高江洲
この日、登板予定のない山本昌に代わり
出場選手登録をされ、昇格を果たしました。
ドラゴンズの高卒新人投手の昇格は、
01年の中里以来の快挙となるそうです。

この日は、ベンチの前列に座り、
ベテラン・奈良原らと白熱したゲームを観戦。
登板のチャンスがあればいいですが、
なくとも、すべてが勉強になることでしょう。


ナゴヤ+若竜からの話題。(16日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 13回戦
(16日・ナゴヤ球場)
 SU 200 000 000  =
 D  001 000 04×=
[勝] 山井(2勝)
[S] 遠藤(1勝2敗6S)
公式HP・ファーム情報、トーチュウ)

【ゲームレビュー】
先発・吉見の制球が定まらず、
立ち上がり、5安打を集中され2失点。
3回ウラ、2死一塁から普久原
一塁線を破るタイムリー二塁打で1点を返す。
2-1で迎えた8回ウラ、
死球と2個の四球で無死満塁のチャンス。
ここでルーキー・平田が、
代わったサーパス・山口の初球、ストレートを叩き、
右中間への走者一掃の3点タイムリー三塁打。
一気に逆転し、9回はクローザーの遠藤で逃げ切り勝利。
(参照・公式HP・ファーム情報)

○福留孝介
<ウエスタン・サーパス戦に代打で出場。
一ゴロに打ち取られるも、一塁まで全力で走り切る>
「(カウント)1-3から
打つボールではないですが、
四球が嫌だったので打ちにいきました。
明日は守備にも付きたいです」

<打席後の右ひざへの影響について>
「チームの方針で、オレの口からは
何も言うことはできないよ」
(公式HP、中スポスポニチ名古屋

○佐藤2軍監督
<代打出場した福留について>
「今日は本人から、行かせてくださいと言ってきた。
明日(17日)も様子を見て本人の意向を聞いて決める」
名古屋ニッカン

○平田良介
<8回無死満塁、右中間へ走者一掃となる
決勝の三塁打を放ち、チームの勝利に貢献>
「きょうは全部バットのしんで
とらえることができました。
いいところで打ててよかったです」
(サーパス・山口のストレートは)
本当に速いです。完全に詰まりました」
(公式HP、中スポ)

○山井大介
<4番手で7回から登板。
2イニングを6人で完璧に抑え、2勝目>
「最初のイニングは、悪かったけど
2イニング目は良かったです。
試合に途中で修正ができたのが収穫」
(公式HP)

ナゴヤ球場での対サーパス戦。
いつも以上の注目のゲームとなりました。
2軍調整中の福留が、
抹消後初めて、10日ぶりに実戦出場を果たしました。

5回2死一、二塁の場面で森岡代打で登場。
サーパスのルーキー・岸田護の前に
一ゴロに倒れたものの、
一塁まで不安を感じさせない走塁を披露。
コメントの口調も穏やかで、順調な回復ぶりとのこと。
きょう17日の出場は、状態を見て出場を決めるそうで、
場合によっては出ずに、1軍にそのまま合流かもしれません。


PS 今夜の渡邉選手。

8回ウラ、一塁の守備固めで登場。
久々のファーストでしたが、ここは本職
2死三塁からの矢野の一ゴロをしっかりと掴み、
そのまま自らベースを踏み、チェンジ。
安定した守りを披露しました。

2006年7月16日 (日)

マサかの6回ツーアウト、拙攻中日、虎に連敗。

井端「超反省」ミス
首位決戦、痛恨の連敗

京セラドーム大阪での直接対決第2戦。
エース・川上憲伸が打ち込まれ、
初戦を落としてしまったドラゴンズ。
注目された先発は、当初の予想通り、
ベテラン・山本昌を持ってきました。
荒木・井端二遊間が復活を果たしたゲーム。
1点を争う投手戦の様相となりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 6回戦
(15日・京セラドーム大阪 | 中日4勝2敗)
33922人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神 ×
[敗] 山本昌(15試合4勝5敗)
[D本]ウッズ20号
[Dバッテリー]
山本昌、高橋聡文、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

阪神戦今季2度目の先発となった山本昌
立ち上がり、先頭の関本にセンター前ヒット。
続く赤星は空振り三振に打ち取るも、
濱中に片手でうまくレフト前に運ばれ、
一、二塁とピンチを背負ってしまいます。
しかし金本を外角低目のスライダーで空振り三振。
続くシーツもスクリューボールを引っかけさせ、
遊ゴロに仕留め、無失点に凌ぎます。

先にチャンスを掴んだのは、ドラゴンズ
阪神先発井川を攻め、
3回2死から森野がレフト前ヒットで出ると、
続く荒木が三塁への内野安打。
サード・シーツの送球が逸れる間に
森野が一気に三塁を陥れます。
2死一、三塁となって迎えるは、井端
しかしショートゴロに倒れ、先制はなりませんでした。

続く4回、先頭のウッズが、センターオーバー!
フェンス直撃のツーベースで出ると、
続くアレックスにはストレートの四球。
今夜6番に入った井上が送って、
1死二、三塁と、大きなチャンスを迎えます。
しかし続く英智は、遊ゴロに倒れランナー動けず。
谷繁は敬遠されてしまい、山本昌はサードゴロ。
三者残塁、ここも井川に踏ん張られてしまいます。

さらに5回、先頭の森野
叩き付けてのサード内野安打で出ますが、
荒木が送れず、キャッチャーフライ。
続く井端の時にエンドランを試みるも。
内角高目のボール球に空振り三振。
盗塁を試みた森野が刺されて、三振ゲッツー。
ミスの連鎖反応
再三のチャンスを逃しまくるドラゴンズ
ゲームの流れをあと一歩のところで
掴むことができません。

そんな拙攻を続ける打線にめげず、
我慢の投球を続けていたのが、今夜の山本昌
丁寧にコーナーを付き、制球もまずまず。
持ち味の打たせて取るピッチングで
2回以降は、パーフェクト
4回ウラも濱中を内角低目へのストレートで見逃し三振。
続く金本を外角低目へのスライダーで空振り三振。
さらにシーツをライトフライと
クリーンアップをきっちり三者凡退に切るなど
阪神打線に付け入るスキを与えません。

そんな山本昌にようやく打線が報います。
6回、先頭のウッズ
カウント2-2からの5球目
外角高目のストレートを見逃さず叩くと
打球は右中間スタンドへ!
主砲の今季20本目のホームラン
ようやく均衡を破ります。

1点を失った井川をなおも攻め立て、
アレックスがショート横を鋭く抜くヒットで続きます。
しかしここでもドラゴンズらしくない攻めが。
続く井上が空振り三振に倒れると、
英智の3球目に、アレックス
井川のけん制に誘い出され、結果盗塁死。
せっかくのチャンスを潰してしまいます。

ようやく援護点をもらった山本昌
その直後の6回ウラ、それも2死から、
まさかの逆襲を喰らってしまいます。

2死から迎えた赤星が初球、
三塁方向へセフティーバント
山本昌が掴んで一塁へ送球するも、足が勝ってセーフ!
初回以降、久々にランナーを出してしまいます。
嫌なランナーを出してしまった山本昌
それが投球に微妙な影響を与えてしまいます。
阪神打線がそこを見逃さず、
濱中がカウント0-1からの2球目、
外角高目のスクリューボールをとらえると
打球はライトフェンス際へ。
井上がジャンプするも及ばず、ボールが跳ね返ります。
その間に一塁から赤星がノンストップでホームイン。
タイムリーツーベースとなり、一気に同点

さらに2死二塁となり、迎えるは今夜2三振の金本
しかしカウント1-1からの3球目、
内角へのシュートを強振すると、
一塁横を鋭く抜く逆転タイムリーツーベース。
2死からの3連打であっという間の2失点
まさに魔の6回ツーアウト
逆転を許した山本昌は、結局この回で降板。
好投報われず、悔しさの残るマウンドとなりました。

このままでは終われない。
同点、そして逆転を狙うドラゴンズ
8回、この回から登板の阪神2番手のウィリアムスに対し
井端がライト前ヒット。そしてアレックス
センター前ヒットで繋いで、2死一、二塁とします。
ここで井上の代打に昨夜本塁打を放った高橋光信
しかしショートゴロに倒れ、同点ならず。

最終回は、当然クローザーの藤川がマウンドへ。
先頭、英智の代打・立浪が粘った末にレフト前に運びますが、
続く谷繁、さらに鈴木の代打・奈良原が連続空振り三振。
そして最後は、森野が一塁ファウルフライに倒れゲームセット。

まさかの逆転負けで、阪神に連敗を喫したドラゴンズ。
ゲーム差を、1ゲームに迫られてしまいました。

次はちゃんとやろうぜ!6回2死のたった一度の
チャンスを生かされてしまい、
まさかの逆転負け
好投を続けていた昌さん
一気に逆転を許してしまいました。
ほんと、あの3連打だけでしたね。
確かに走者となった赤星
警戒したこともありますが、
ものの見事に決められてしまいました。
ただそれまでの好投を考慮すると、
責めることは出来ないでしょう。

それよりも今夜は、やはり打線ですね。
前半に再三、井川からチャンスを掴みながら、
ランナーを出しても、進められない。
決定打が出ない、挙げ句に焦って飛び出してしまう。
ドラゴンズの持ち味であるソツのない野球
この2試合、出来ないままになっています。

逆に阪神にそれをやられての連敗。
これでは、どちらが首位かわかりません。
それぞれが最低限やるべきこと
しっかりとやっていかないといけないでしょう。

ついに1ゲーム差に迫られてしまいました。
明日の先発予想の中田には、
もっと楽な状態で、あがって欲しかったのですが、
連敗となっては、そうはいかなくなってしまいました。
3タテだけは避けなくてはいけません。
プレッシャーには感じてほしくないですが、
悪い流れをその右腕で何とか食い止めてもらいたい。
もちろん打線の奮起と援護も期待します。


今夜のコメントから。(15日)

●山本昌
<6回2死から痛恨の3連打で2点を失い、5敗目。
厳しい表情のまま無言でバスに乗り込む>
「…」

「(広報を通じて)何もありません…」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

『2死走者なしから
しかもセーフティーバントから
2点を取られてボク自身もショックです。
この天王山、初戦に負けただけに
なんとかボクで1勝をと思ったのですが…。
ただ、これでオールスター前の登板は終わりましたが、
後半戦につながる内容だったとは思うので、
またしっかり調整して頑張ります。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●井端弘和
<5回1死一塁、フルカウントから
高めのボール球を空振り三振。
最悪の三振ゲッツーでチャンスを潰す>
「(森野が)走るから、
少しストライクゾーンを広めにと思ったんですけど…。
あれはダメです。超反省の1球です」

<プレートの踏み位置を変えたという
井川についての印象を語る>
「(昨年と比べて)井川は
フォームが変わったような気がしました。
ボールが速くなったんじゃないかと…。
軌道が変わったというよりは、
力みがなくなったという感じですね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●荒木雅博
<5月26日以来、本来の二塁で先発出場も
5回無死一塁の場面で送りバントを失敗>
「あれは僕のミスです。
難しいとかの問題ではなく、
しっかり決めないといけなかった。
次、頑張るしかないです」
(トーチュウ、スポーツ報知、MSN毎日新聞スポニチ名古屋

●タイロン・ウッズ
<6回、4年連続となる先制20号について>
「打ったのは、ストレート。
自分なりのいいスイングができたよ。点が入ってよかった。
いいホームランだったけど、負けてしまったからね。
(本塁打を)打ったときは、
確かにいい流れになったと思う。
でも、きょうは井川のピッチングが良かった。仕方ない」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●森野将彦
<井川からは2安打を放つも、
9回2死一塁での打席で一邪飛に倒れ>
「しょうがない。
あそこは真っ直ぐ一本に狙いを絞ったけど、
甘い球が一球もこなかった」
(トーチュウ)

●鈴木義広
<8回、3番手で登板。
1死一、二塁のピンチを6-4-3の併殺で切る>
「自分の投球をするだけだと思って投げた。
ランナーを背負っても0点に抑えられたのでよかった」
(中スポ)

●高代野手総合チーフコーチ
<10安打で9残塁、拙攻を敗因に挙げ>
「つなぐとこをしっかりつながんと、
アカンということ。
井川はそんなにいいとは思わなかった」
(トーチュウ、共同通信社

◆アレックス・オチョア
<北陸遠征にて、地元学生の素朴な質問に誠実に答える。
『どうやったら、あんなに筋肉をつけられるんですか?』>
「ウエートトレーニングだよ。
だけど、君たちのように若い人は、
まず腕立て伏せと懸垂(けんすい)を
しっかりやった方がいいと思うね」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<再三チャンスを作るも、あと1本が出ず連敗>
「負けるときはこんなものだ。ミスしたら負ける。
らしくないことをすればね。
(バントで走者を)送れなかったり。
やるべき事をしっかりやらないとこういう結果になる。
長い間やってるんだから…。
(今は)そういうメンバーで
戦っているんだからしょうがないよ」
(トーチュウ、サンスポスポーツ報知、共同通信社、
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(15日) 

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 齊藤信介投手、藤井淳志外野手
【同抹消】
▼中日 川上憲伸投手、小笠原孝投手
共同通信社

◇齊藤信介
<大学・社会人ドラフト6巡目ルーキー。
藤井と共に初の1軍昇格を果たす>
「(社会人最後の大会だった)
日本選手権以来の大阪ドームで懐かしいですね。
お客さんの雰囲気がまるで違いますね。
子供達の目が違います。
なんかプロに入ったって実感します。
やるべきことをいつも通りにやるだけです」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇藤井淳志
<約2カ月ぶりの1軍再昇格>
「2軍では自分のやりたかったことを
納得できるまで練習して、試合で試しました。
1軍ではなかなか出来ないから。
意味のある時間にすることができた」
(中スポ)

◇高江洲拓哉
<初めての1軍合流に>
「アップのやり方にしても
選手によってやり方が全然違う。勉強になります」
(中スポ)

オールスターゲームまで登板のない
川上憲伸が、明大の後輩・小笠原とともに抹消。
再登録は、後半戦開幕となる25日以降。
25日の阪神戦(ナゴド)で再登録即先発となるのでしょう。
憲伸の声」によると、
『後半戦も憲伸らしいピッチングをするために、
みんなの期待を裏切る事のないよう、
今日からまた練習に頑張ります』
とのこと。

2投手の代わりに1軍に昇格したのが、
NTT西日本出身のルーキーコンビの藤井齊藤

とくに1軍初昇格となる齊藤は、
ウエスタンでは13試合に登板し
勝ち負けなしの防御率4.08ですが、
7月に入ってからは、3試合に登板。
3イニングを投げ、打者9人に対しヒット1本とまずまず。
140キロ台後半の真っ直ぐを武器に、
気迫で投げる右腕は、中継ぎで使われそう。

また5月下旬以来の再昇格となる藤井
ウエスタンでは、主に1番・センターかライト。
打率.196ながら、7月8、9日の甲子園では
2試合連続ホームランを放ちました。

藤井は、この日8回ウラから
センターの守備で、早くも登場しました。
その2人とともに1軍に合流したのが、
なんと高校生ドラフト4巡目右腕の高江洲
こちらも注目の素材、
初めての1軍で何かを掴んでほしいですね。


ナゴヤからの話題。(15日)

福留、初のシートノック
きょう2軍戦で実戦復帰

(中スポ)

2軍で調整中の福留が、いよいよ実戦復帰。
16日のウエスタン・サーパス戦(ナゴヤ球場)にも、
出場することが濃厚となりました。
中スポによると、大事をとり
代打での出場(名古屋ニッカンでは1、2打席)
と言われていますが、
この日は、抹消後初めて、実戦形式の守備練習に参加。
ランニング、20分間のフリー打撃などを行った後、
シートノックでライトの守備に就いて、
ゴロを3度、飛球を1度、処理したそうです。

全力でのダッシュはまだ、控えてそうですが、
まずが無難な動きを見せ、順調な回復ぶりをアピール。
この復帰戦の状態次第では、
横浜戦でのライトもあるかもしれませんね。


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 12回戦
(15日・ナゴヤ球場)
 SU 001 010 001   =
 D  500 000 22×=
[勝] 長峰(3勝)
公式HP・ファーム情報公式ブログ

【ゲームレビュー】
初回、1死一、二塁から4番・新井
レフト線に強烈な当たりの2塁打を放ち先制点。
堂上のライト前、柳田のレフトオーバーの
連続タイムリーから簡単に4点を奪った。
続く長峰にもヒットが生まれ、打者10人を送り一挙に5点。
7回には、中村一生の二塁打をきっかけに
柳沢のタイムリー、普久原の右前打などで2得点。
8回にも、久本が2点タイムリーをダメ押し。
14安打、9得点の猛攻で快勝。
(公式HP・ファーム情報

○長峰昌司
<先発し、6回を投げ4安打2失点で3勝目。
昨秋から取り組むチェンジアップが効果を>
「緩急を使って、リズムよく投げられたと思います。
四球を出して自滅しなくてよかったです。
全体的に低目に投げられました。
カーブの制球があまり良くなかったのが
反省点ですけど、シンカー、スライダー、
チェンジアップが効果的に
決まってくれたので良かったです。

チェンジアップの完成度としてはまだ50%ぐらい。
カーブとともに精度を上げて、
完投、完封できるように
レベルアップしていきたいですね」
公式HP中スポ

○新井良太
<先制タイムリー二塁打を含む4打数3安打の活躍>
「タイミングと、打つ体勢がしっかり取れてきました。
ボールに真っすぐ、無駄なく、
バットが出るようになったのが良いと思います。
ボールを上から見る...です。
これで調子に乗らずに、
めちゃ振りせずに、大事にいきたいですね」
(公式HP、中スポ)

○堂上剛裕
<5番に座り、4打数3安打2打点>
「練習では良くなかったですが、
試合では上手く打てました。
3本目(の内野安打)は運が良かったです」
(公式HP)

炎天下の中行われたナゴヤ球場でのサーパス戦
こちらは若竜打線が爆発!
タイムリーの連発で、14安打、9得点
4番・新井、5番・堂上がともに4打数3安打。
またこの日22歳のバースデー森岡
1番・二塁で4打数2安打といい働き。
高校野球の夏よろしく、活躍を見せました。

投げては、先発の長峰が好投。
テンポの良い投球で6回を投げ、4安打2失点(自責1)。
昨秋から取り組んでいるチェンジアップが効果的。
ストレートが低目に集まり、
変化球のコントロールが良くなるなど
調子を上げてきているようです。
また久本が2点タイムリーを放ちました。スゲエ!


PS 今夜の渡邉選手。

アライバコンビ復活により、
森野がサードに回ったため、久々のベンチスタートに。
7回、逆転を許してしまった山本昌代打として登場。
チャンスメイクの場面でしたが、
内角高目のストレートに空振り三振
立ち直った井川から、ヒットを奪えませんでした。(.268

ところで公式HPにUPされた
『Live!Dragons!』ナゴヤドーム観戦ご案内ポスター。
7月度は、ついに我らが渡邉選手が登場!
井上選手会長が選んだ一文字は『兼』
「ポジションを問わない堅実な守備。
勝負強いバッティング。
スーパーサブに必要な能力を
全て兼ね備えた男が、竜を救う」
のフレーズとともに
カッコイイポスターになっております。

さらに高橋光信とのツーショットでの
7月の試合案内のポスター。
こちらもなかなかイケてます。
まさに『ここからが勝負だ!オレらの出番だ!』
明日はいいところで登場し、活躍を願います!

2006年7月15日 (土)

憲伸打たれた5回4失点、中日連勝ストップ。

憲伸、全部悔しい!!

今季最短5イニング4失点で降板

もっか5連勝中の首位・ドラゴンズは、

今夜から京セラドーム大阪での2位・阪神との3連戦。

今季4戦4勝ながら、約3カ月ぶりとなった直接対決

ともに中7日の川上憲伸下柳剛の先発。

勝って差を広げたいドラゴンズと、負けられない阪神

大事な初戦を制したのは、果たして...。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 5回戦
(14日・京セラドーム大阪 | 中日4勝1敗)
32925人123456789R
中 日
阪 神×
[敗] 川上(16試合10勝2敗)
[D本]高橋光信3号
[Dバッテリー]
川上、小笠原、マルティネス-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がりややボール先行の下柳から

ドラゴンズ打線がチャンスの兆しを掴みます。

2回、先頭のアレックス

ライト前に落とすヒットで出ると、

迎えるは、今夜も6番スタメンの渡邉

しかし送りバントが決められずに空振り三振。

続く英智、谷繁も倒れ、

ノーアウトの走者を生かせません。

一方、初回は濱中に二塁打を浴びたものの、

金本を一ゴロに取り、

まずまずの立ち上がりと思われた川上

しかし2回1死から鳥谷

中に甘く入ったシュートを

完璧に叩かれ、右中間スタンドへ。

予想だにしない一発で、先制されてしまいます。

1点ビハインドとなったドラゴンズ

3回、先頭の川上が四球を選び、出塁すると、

続く森野の当たりは、一塁正面のゴロ。

3-6-3と渡って、ダブルプレー

あっという間にツーアウト。

またもチャンスを潰したかに見えました。

しかしここから、打線が粘りを見せ、

依然として制球に苦しむ下柳から荒木が四球。

続く井端の当たりは、強い打球の二塁ゴロ。

しかしセカンド・藤本が追いつくも、

グラブからボールをこぼしてしまい、

内野安打となって、一、二塁。

さらにウッズが粘った末に四球を選んで、

2死満塁とチャンスを再び作ります。

ここで迎えるは、阪神戦打率.438のアレックス

しかしカウント2-1からの4球目、

内角へのスライダーに詰まらされての遊ゴロ。

三者残塁。ここでも下柳に踏ん張られてしまいます。



一方、川上の方も今イチ流れに乗れません。

3回ウラ、先頭の下柳に四球を与えると、

続く赤星には一塁横を抜かれ、

無死一、二塁とされてしまいます。

続く藤本の三ゴロと、濱中の三振で、

2死まで追い込みますが、

迎えた金本の4球目に、フォークがワンバウンド。

ワイルドピッチとなって、それぞれ進塁。

2死二、三塁とピンチを広げてしまいます。

そしてフルカウントからの7球目、

外角低目へのカットボールをうまく合わされ、

センター前に運ばれてしまいます。

2人のランナーが一挙ホームインして、3-0

自らのミスも絡み、追加点を奪われてしまいます。

4回ウラの1死一、三塁の

ピンチを切り抜けたものの、

5回ウラ、再びピンチを迎えた川上

この回、先頭の藤本にレフト前に運ばれると、

続く濱中にも強い当たりのレフト前ヒット。

藤本は一気に三塁を陥れます。

ここで迎えるは、金本

カウント0-1からの2球目、

内角へのカットボールを叩かれると、

ライトへホームラン性の大きな飛球。

文句なしの犠牲フライとなって、4-0

昨季、苦手とした金本に3点を奪われるなど、

本来の投球が出来なかった川上

結局101球を投げ、8安打4奪三振3四死球で4失点。

今季最短となる5回でマウンドを降りました。



エースが降ろされてしまうと、

完全に流れは、阪神へ。

6回ウラには、2番手の小笠原が、

町田に通算20本目の代打本塁打を

浴びてしまい、5-0

8回にドラゴンズがせめてもの反撃をして、

阪神3番手のウィリアムスから

ウッズの犠牲フライで1点を返したものの、

そのウラに3番手・マルティネスが揺さぶられ自滅。

1死一、三塁から藤本の投ゴロを

一塁へ悪送球してしまい、1点を失うと、

さらに続く濱中の時にワイルドピッチでもう1点。

最終回、代打・高橋光信のレフトへの一発で

1点を返し、7-2としたものの、

最後は小田が空振り三振に倒れ、ゲームセット。

良いところばかりが出た阪神に対し、

エースが打ち込まれ、打線が沈黙したドラゴンズ

阪神戦今季初黒星を喫し、連勝が4でストップ。

中止を挟んでの連勝も、5でストップしてしまいました。



全部悔しい....。憲伸金本に打ち込まれ、

打線下柳の前に

無失点に抑えられる。

なんとなく昨季の

阪神戦のVTR

見せつけられた

感じがしたゲームでした。

チャンスを掴むも

決められなかった

ドラゴンズに対し、

次の塁を積極的に狙い、チャンスを広げ、

それを4番がしっかりと返した阪神

その差が今回は出てしまいましたね。

さらに打っては、送りバントのミス。

守っては、投手への四球、フライの落球、

さらにワイルドピッチに悪送球と、

やはりミスを重ねては勝てません。

憲伸もかなり力んでいましたね。

阪神打線が粘っていたこともありますが、

普段では見られないような出来となってしまいました。

オールスター明けのナゴヤドームで、

再び登板があるでしょうから、

そこでしっかりとリベンジしてほしいです。

これで阪神戦は、今季初黒星。

試合間隔が空いたこともあって、

打線のつながりも今イチでした。

ただ連敗だけは許されません。

明日はしっかり気を引き締めないと。

おそらく相手の先発は、エース・井川で間違いなし。

ドラゴンズ昌さんがそのまま来るのでは。

終盤、森野をライトに回し、

荒木をセカンドに起用するなど

いろいろ試している布陣を含め、

明日のスタメンにも注目したいと思います。


今夜のコメントから。(14日)

●川上憲伸

<5回8安打4失点と今季最短イニングでのKO。

5月23日以来となる2敗目を喫す>

「自分本来の力が出し切れなかった。

大事な3連戦の初戦だったのに、

先取点を取られたことが悔しい。

負けたんですから悔しいです。全部が悔しい」

憲伸の声「後半戦に向かって・・・」、

中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

●谷繁元信

<3回、2死二、三塁の場面。

バッテリー一致の上での金本勝負について>

「いや、(金本勝負で)

迷いというのはなかったです。

(川上の)調子はよくなかったです。

でも、こんなこともありますよ」

(中スポ)

●森バッテリーチーフコーチ

<先発した川上について>

「きょうは悪すぎる」

<川上もたまにはこういうことがあるかと問われ>

「あっちゃいけない。良いも悪いも見た通り」

(中スポ、スポーツ報知

●高橋光信

<9回2死、マルティネスの代打で登場。

レフト席へ意地の3号ホームラン>

「あのまま負けるわけにはいきません。

強く振ることを心がけて、いい結果が出ました。

(ホームランを)打てたことはうれしいですけど、

チームが負けてしまったので…」

中スポ名古屋ニッカン

●荒木雅博

<7回ウラの守りから、

1軍再昇格後、初めて二塁の守備位置につく>

「(二塁を)守れと言われました。

もうこれからは徐々に慣らしていかないといけないから。

投げるより捕る方が心配だった。(肩は)大丈夫です」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ

<荒木の二塁起用について>

「こういう試合だからね。試したんだ。

荒木は、もうだいぶよくなったと聞いていたから。

うん、よくなってたよ」

(中スポ)

●タイロン・ウッズ

<8回に犠牲フライ。66打点でリーグ2位浮上>

「いつも通り、強く振ることを心掛けた」

(トーチュウ)

●小笠原孝

<6回から2番手で登板も、

先頭の代打・町田に一発を浴びる>

「(カウント2-1と)

追い込んだだけにいけなかったですね」

(トーチュウ)

●ルイス・マルティネス

<7回から3番手で、今季初のリリーフ登板。

しかし悪送球、暴投などで2失点>

「7回はよかったけど、8回は悪かった。

野球は難しい」

(トーチュウ)



◆山本昌

<明日の先発が濃厚、阪神打線を警戒>

「これまであまり当たっていないと

言われているけど、僕はそう思わない。

力のある打者ばかりだからちょっとしたことで変わるよ」

名古屋ニッカン

◆中田賢一

<母校の八幡高がコールド勝ちで初戦突破>

「まだまだこれから先が長いですからね。

福岡は強いチームが多いですから。

今年は(福岡県代表で)九州大会にも

出ていたし、強いと思いますよ」

(中スポ)

◆落合英二

<宮田氏の死去、忌野清志郎さんの喉頭がん公表と

ダブルパンチを見舞われ、暗い表情を見せる>

「ほんと、いやなニュースばっかりだね。

宮田さんは、コーチ時代にぼくを

セットアッパーに抜てきしてくれた球界の恩人だし、

清志郎さんはコンサートを見に行ったこともある間柄だし」

(中スポ<ドラ番記者>



●落合監督

<試合後、コーチ全員を招集し約15分のミーティング。

待ち受けた報道陣の前では、笑顔さえ浮かべ>

「何も(聞く事は)ないんじゃない。

慌てる時期ではない? まあ、そうだ」

<今季最短KOとなった川上を擁護>

「憲伸? ここまで10勝もしているピッチャーだよ。

貯金8つ(10勝2敗)もあるピッチャーに何を言うんだ。

そんなこと言ったらバチが当たる」

(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、

MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

今夜も左の下柳とあって、

引き続きの6番・サードでスタメン。

しかし2回の第1打席、

ヒットで出たアレックス送れません

初球、外角へのシュートを空振りすると、

2球目は、同じくシュートをファウル。

結局、外へのフォークに空振り三振

作戦通りに出来なかったことで、

下柳を助けてしまい、この回は無得点

そのまま流れを阪神に持って行かれてしまいました。

続く4回の第2打席は、サードゴロに倒れると、

6回の第3打席には、代打に奈良原を出される始末。

ちょっぴりお仕置きを受けてしまった渡邉選手

明日の練習では、しっかりバント練習に取り組みましょう。(.271

2006年7月14日 (金)

憲伸、昌、中田で返り討ち、竜虎大阪直接対決!

中日・川上先陣トラ退治…エースでイッキ首位固め

中止を挟んで5連勝中のドラゴンズ

今夜からは、2位・阪神との直接対決。

京セラドーム大阪での3連戦を迎えます。

約3カ月のブランクがあっての直接対決

ドラゴンズナインは、休養をたっぷりとって大阪入り。

その一方で3連戦に先発が予想される

川上、山本昌、中田の3投手は、

炎天下のナゴヤ球場で最終調整を行いました。



◇川上憲伸

<きょう14日、阪神第1戦の先発予定。

報道陣から阪神について聞かれると>

「話せることなんてないですよ。

いろいろ話すと、阪神戦に

投げるどうのこうのってなりますから。

佐藤充のこともあるので言えません」

<決戦に備えるエースは、自然体で臨む>

「阪神というのを意識するよりも、

その時、その時に、

いかに自分のピッチングができるか。

今年はずっと、そうやって

投げて来てますから相手は意識してません」

中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

◇山本昌

<2戦目の先発が予定されるも>

「投げるかわからないよ。

大阪に来なくていいと言われるかもしれないし…。

調子は悪かったときから脱したと思う。

勝たないといけないね」

中スポ、名古屋ニッカン)

◇中田賢一

<16日の第3戦に先発濃厚。

2軍で鍛え、パワーアップした姿を見せる>

「バランスはいまひとつですけど、

急に悪くなることはありません。

良くなることはあると思います。

思い切って投げるだけです。

(ここまで4勝無敗の)

阪神だからというのではなく、

いい投球をすれば勝てるという意識でやっています。

ぼくはやれることをやるだけです。

阪神は4月とは違うでしょうし、

登板するときは毎回、

(前回と)違うと思って投げています。

まずは目の前の仕事をしっかりやるだけです。

(ストレートは150キロを記録と)

スピード面はいいけど、コントロールですね。

でも、ストライクゾーンから

ずれてるわけじゃないです。

細かいコントロールがまだまだですが頑張ります」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



阪神3連戦に先発予定の

川上憲伸、山本昌、そして中田賢一の3投手は、

この日、炎天下のナゴヤ球場で

ランニング、キャッチボールなどでの最終調整。

当初は、この3人の先発で確定だったのですが、

12日の富山のゲームが中止となり、

先発ローテの1人・佐藤充がそのまま大阪入り

先発投手を隠す目的もあって、

川上山本昌も登板には、口を濁したようです。

今季の阪神戦は、これまで4試合。

エース・憲伸は、2試合に登板。

1勝を挙げ、8失点ながらも自責3の、防御率1.69。

とにかく阪神を意識せずに、

これまで10勝を挙げたとき同様、

自然体で、猛虎打線に挑んでいくようです。

昌さんは、4月12日(甲子園)に登板。

しかし2回1/3、5失点で早々と降板してしまいました。

元祖・虎キラーの意地にかけても

前回の借りを返すつもりとのこと。

そして中田は、阪神戦は

ここまで通算4勝0敗と相性抜群

8日の横浜戦(岐阜)で約2カ月ぶりに登板。

MAX150キロのストレートを武器に、

3回を無失点と復活を果たしました。

今回は、4月30日以来の先発でのマウンド。

復活勝利を狙っての登板になりそうです。

この3投手に、佐藤充がどう絡んでくるかが

大阪3連戦のひとつのポイントとなるでしょう。

追う阪神から見ると、大一番とか、

負けられない一戦になると思いますが、

ドラゴンズ的には、17日からの横浜3連戦も含めて

4勝2敗ぐらいで貯金20として、

前半戦を折り返してくれればと思っています。

ただ油断はせずに、一戦一戦を戦ってほしいです。

中止が重なり、疲れも取れたと思える

打線がまずはしっかり機能して、

この先発投手を援護してもらいたい。

久々のドラゴンズのゲーム、おおいに期待したいです。


◇長嶋作戦・外野守備走塁コーチ

<阪神戦に向け、勝敗のカギを語る>

「うちはうちの戦いをすること。

相手のことを意識するよりも、それが一番大切。

あとはミスをしないことだ。ミスをした方が負ける」

◇田中監督付スコアラー

<約3カ月ぶりの直接対決。

阪神打線の状態は決してよくはないと分析>

「(4月19日から3カ月で)

打順がずいぶん変わったりしてるけど、

うちにはちゃんと優秀なスコアラーがいるから。

情報は逐次上がっているよ」

(ともに中スポ

◇アレックス・オチョア

<阪神戦は、打率.438、3本塁打、6打点>

「チームとして勝つということが

非常に重要になってくる。勝てるように力を尽くしたい」

(中スポ)

◇岩瀬仁紀

<今季の阪神戦は、3試合に登板し2セーブ。

打者10人にヒット1本。防御率はまだ0.00>

「意識はしていませんよ。

どこが相手でも抑えなきゃいけないんですから。

ただ、阪神とは首位争いをしているケースが多いんで、

その分だけ気合は入っているのかもしれません」

(中スポ)



阪神とは、4月19日以来の対戦。

今季4試合戦っているとはいえ、

実質、初対戦と同じような感覚でしょう。

谷繁も先日言っていましたが、とりあえず

「ゲームでやってみないとわからない」というのが

現場としての反応だと思います。

確かに両チームともに投高打低

似たようなチームと言えないでもないので、

長嶋コーチが言われるように、

『ミスをした方が負ける』ということになるでしょうね。

ただドラゴンズ的には、圧倒的な雰囲気のある

甲子園ではなく、京セラドーム大阪

その辺もプラスにはなると思います。

まずは、3連敗をしないこと。

相手を波に乗せないことが大切だと思います。

森野、荒木、井端の3選手がしっかり出て、

4番・ウッズ、そして今季打率.438と

阪神戦には強いアレックスに繋げてほしいです。


ナゴヤからの話題。(13日)

◇福留孝介

<登録抹消後、初の守備練習を行う。

ひざの状態などについては>

「分からない」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



福留が前日のランニングに続き、守備練習を再開。

中スポなどによると、

右翼の守備について、フリー打撃のボールを捕球。

ゴロで飛んでくるボールにはチャージをかけ、

ダッシュ系の動きを

徐々に練習に取り入れ始めたとのこと。

さらにランニングのスピードも前日よりアップ。

ナゴヤ球場の一塁側スタンドの

階段の上り下りをしても痛みはないそうです。

約20分のフリー打撃では、

70スイングで計15本のサク越えも披露。

きょう14日、名古屋市内の病院で再検査を行い、

水がたまるなどの症状が見られなければ

復帰も見えてくるそうです。

いよいよ帰ってきそうですね。


◇佐藤2軍監督

<ガルバと、育成選手のペレイラに

ためになる格言を英語で話す>

「ランニング・イズ・マネー。

“満足”っていうのは

足を十分に使うから満足なんだ。

使うことが足りないと“不足”。

漢字って良くできてるよな。

2人に教えたいけど、漢字は分からないもんなあ」

(中スポ<ドラ番記者>



今朝のスポーツ紙の記事で

思わず納得してしまったのが、この記事。

佐藤2軍監督、いいこといいますね。

自分も最近を使っていないので、

いけないなと反省しました。

『ランニング・イズ・マネー』

走は金なり、ガルバペレイラも、

ジャパニーズドリームを成し遂げるため

しっかりと走って鍛えましょう!


今日のその他。(13日)

さよなら8時半の男

抑えの草分け 宮田征典さん死去

◇川上憲伸

<ルーキーイヤーの98年、

投手コーチとして指導を受け、新人王を獲得>

「体調がすぐれないということは

聞いていたので心配していましたが

急に亡くなったと聞いて信じられない気持ちです。

春のキャンプでお会いしたままだったので…。

入団1年目の時、何も知らずに

(中日に)入ってきたぼくを

一からすべて教えてくれました。

野球のことはもちろん、

ケアのことなどプロ野球選手(投手)として、

たくさんの事を教わりました。

優しさの中に厳しさのある人でした。

すごくかわいがってもらいました。残念です。

今も感謝の気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りします」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



1960年代に巨人救援投手として活躍、

69年に引退後、巨人、日本ハム、西武、

中日で投手コーチを務めた宮田征典氏が、

この日、肝不全のため死去されました。66歳でした。

卓越した投球理論や育成法で、

中日の投手コーチ時代には、

当時ルーキーの憲伸らを育てました。

憲伸にとっては、宮田氏は入団時の恩師

プロ選手として必要なことをたくさん学んだそうです。

今夜の登板で、その亡き恩師へ向け、

きっと会心の投球を見せてくれることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

2006年7月13日 (木)

佐藤充も雨には勝てず、中止の富山から。

佐藤充、阪神戦もいくぞ
スクランブル態勢だ 大阪遠征に同行

12日に予定されていた富山での
東京ヤクルト戦は、午後1時に雨天中止
ドラゴンズナインは、時折激しく雨が降る中、
アルペンスタジアムで軽めの調整。
明日14日からの阪神戦に備えました。
この中止を残念がっていたのが、
先発予定だった佐藤充
しかし名古屋に戻らず、大阪遠征に同行。
阪神3連戦にスタンバイすることになったようです。

◇佐藤充
<先発が予想されたヤクルト戦が雨天中止。
無傷の7連勝中の絶好調男も雨には勝てず>
「初めて来たけど、いい球場だし、
きょう投げたかったんですけどね。
でも雨ばっかりはしょうがないです。
(次回登板については)ご想像にお任せします。
先発、中継ぎどちらでも、自分の仕事するだけです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

<完全に定着したカバちゃんの愛称も
連呼されると、次第に抵抗感が>
「似ているのは自分でも認めますけど、ちょっと...」
(トーチュウ)

◇森バッテリーチーフコーチ
<週末の阪神戦の投手陣について>
「総力戦? 
阪神だからって総力戦でいく必要はないだろ。
横浜に勝っても一緒なんだ」
(中スポ)

雨天中止になり、気になったのが、
阪神戦のローテーション
どう組むかということでした、
当初は、初戦が中7日でエース・川上憲伸
第2戦は、中6日で山本昌
そして第3戦は、先日復帰した中田
持ってくるというプランでしたが、
9日の福井、そして昨夜の富山と2戦が中止。
マルティネス佐藤充が登板できませんでした。
さすがにエースは、スライドさせないため、
次週の横浜3連戦に、登板が飛ぶのではと思いましたが、
登板間隔が空いてしまうということもあり、
佐藤充に関しては、大阪遠征も同行させ、
場合によっては、登板させる意向のようです。

2.5ゲーム差と迫る2位・阪神との3連戦は
前半戦の大一番と言われています。
いくらエース虎キラー2人といっても
層を厚くしておくことは、良いことでしょう。
先発が崩れた時のロングリリーフ、
次回先発への調整登板、緊急事態での先発登板など、
出番は何通りでも考えられます。
それをもっか7連勝中の佐藤充が請け負うとなれば、
相手としても脅威と感じるでしょうから。

この日は、雨でビショビショになりながら、
グラウンドを走っていたという佐藤充
阪神は、昨年9月の甲子園で先発し
プロ初勝利をあげた相手。
一気にブレイクしたこの秘密兵器が、
V争いの対抗馬となりそうな阪神に対し、
その雄姿を披露することになるかもしれないですね。
今後のローテ展開とともに注目したいと思います。

ところでトーチュウが、佐藤充
『カバちゃん』のニックネームで
記事にするのをやめるそうです。
せっかく勝ったのに1面の大見出しが
『カバ』では、いくら何でもカワイソウですよ。
やっぱり『佐藤充』って載せてあげないと。
本人的にも、とてもいいことだと思います。


トヤマからの話題。(12日)

◇高橋聡文
<富山・高岡第一高出身。
福井に続き、凱旋登板が再びお流れとなり>
「残念です」
(トーチュウ)

故郷・福井での試合が
降雨中止になったことに続き
富山での試合も流れてしまいました。
この日のゲームは、母校高岡第一高の後輩や関係者、
さらに福井からも両親が来て観戦予定だったとのこと。
今年の北陸では、わずか1球で一発を浴び降板。
なんとなく恨めしいシリーズになったようです。


◇デニー友利
<富山でのヤクルト戦が雨天中止。
激しい雨の中での練習に>
「こんなの野球じゃないよ」
名古屋ニッカン

◇平井正史
<約70球の投げ込みを行う>
「明日(13日)も休みなので、
投げておかないとフォームが
グチャグチャになってしまいますから」
(トーチュウ)

公式ブログにも出ていましたが、
富山での練習はかなり土砂降りの中だったようです。
そんな中、報道陣にドアラが話題を提供!

ドアラ、ダイブ・イントゥ・ザ・シィート!落合英二
「最近(バック宙の)失敗が多いよね」
からかわれたドアラ
なんとパフォーマンス。
バック転などを行ったあと、
最後は、雨でおなじみの
ビニールシートへの
ヘッドスライディング
果敢に挑んだようです!
びしょびしょになってしまったドアラ
まずは濡れたシッポを絞っていたようです。
す、すげぇ....(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

そんなほのぼのムードの中でも
平井は、異例の投げ込みを行ったもよう。
日程的にも空いてしまったこともあり、
7日以降の1週間で登板は、わずか2試合。
セットアッパーにとっては、休養になる反面、
調整に神経を使う日々になっているようです。


◇タイロン・ウッズ
<移動日を利用して、名古屋へ一時帰宅>
「きょう(12日)は
試合も中止になったし、明日も移動日。
監督の許可ももらったし、
2日間名古屋に帰ってリフレッシュする。
妻が名古屋で待っているから」
(中スポ)

◇井上一樹
<久々の休みに心なしか声も弾む>
「明日? 休むつもり。休んでもいいよね」

◇高代野手総合チーフコーチ
<13日の特別休暇について>
「練習する場所もないし、移動もきついから」

◇落合監督
<この日もひと言だけ話し、球場を後に>
「きょうは休みだ」
(すべて名古屋ニッカン

きょう13日は、大阪への移動日
そして選手達にとっては、完全休養日となりそうです。
千葉ロッテに3タテを喰らった5月22日以降、
主力野手を除いて休日練習強制していましたが、
移動等も考慮して、なしとなりそう。
1カ月半ぶりの休みは、うれしいでしょうね。

またウッズは、この2日間をリフレッシュ休暇に利用。
落合監督の許可ももらったそうです。
久々に家族と会って、パワーをもらってください。


◇井端弘和
<連続イニング無失点の球団記録を塗り替えた
虎の守護神・藤川攻略に自信を見せる>
「オレで始まり、オレがまた
(藤川から)打点を挙げる。
1年間、あの1点だけっていうのも
いいんでしょうけど、止めるのもいいですね。
やっぱりオレしかいないでしょ。

(記録の)途中あたりから、
そういやオレが打ったんだなって気づいてはいました。
ただ(かえした)ランナーが、
前の投手が出したかどうかわからなかったんで...。
そりゃ1本打っているんで、イメージはいいですよ」

<前回と違うのはクローザーに転向したこと>
「(展開としては)
出てこない方が一番だけど、
1本打っているし悪い印象はない。
あの真っすぐは普通に打つと差し込まれる。
だから、それより1つ前のタイミングで
振るように心がけている。
打てば相手にはダメージになると思う」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋

◇田中監督付スコアラー
<藤川について>
「今、一番速さを感じる投手。
春は制球が悪かったけどあの時と全然違う」
(スポニチ名古屋)

◇森野将彦
<中スポ・木俣氏との対談から。
変身の秘密は左手首の使い方>
「(左)手首は、
力強い打球を打ちたいというより、
引っ張りたい、引っ張りたいという
気持ちを抑えるために始めたんです。

木俣さんのおっしゃる通り、
あれ(6月24日、巨人・工藤からの一発)は
会心の打撃でした。
自分で自分の打撃を解説できないくらい。
本当にうまく打てました。

(骨折のリハビリ中は)
右手が使えませんでしたから、
左手1本で打つ練習を結構やりましたね。

好調の原因は、引っ張る気持ちを抑え、
広角に打とうという気持ちで
打っているのが一番だと思います。
打球が力強くなった? 
シンに当たったときは、力強くみえますよ」
中スポ

47回2/3イニングで連続無失点の記録が
自らの暴投でストップした阪神藤川球児
しかしその藤川から今季唯一打って、
失点をたたき出したのは、井端なのだそうです。
4月12日の甲子園での7回、
150キロ外角のストレートを叩いて
三遊間をしぶとく破る同点タイムリー
それ以来だったとは、知りませんでした。

この阪神戦は、依然として福留は不在。
左手首の使い方を変え、好調を維持する
森野とともに、打線でのキーマンとなることでしょう。
下柳、井川ら左投手が予想される先発陣。
何とか藤川を出さない展開にもっていってほしいです。


ナゴヤからの話題。(12日)

◇川上憲伸
<ナゴヤ球場で投球練習を行う。
その後は上田のアドバイスも受けながら打撃練習も>
「(ピッチングもバッティングも)
両方できればいいですけど、そんなにこだわりはない」
名古屋ニッカン

◇福留孝介
<ランニングを再開も今後の予定については>
「わからない」
名古屋ニッカン

北陸遠征に参加しなかった憲伸は、
ナゴヤ球場で投球練習を行ったもよう。
その後は、2軍にいる上田のアドバイスも
受けながらの打撃練習。
満振りにさらなる磨きをかけたようです。

また同じくナゴヤ球場では、
福留が軽いランニングを再開。
ナゴヤ球場のライトのポールから
レフトのポールまで計5本を軽く走ったもよう。
その後は、約20分のフリー打撃。
見ていた新井らに打撃のアドバイスもしたようです。


若竜からの話題。(12日)

◆プロ・アマ交流戦
中日-ホンダ鈴鹿
(12日・ナゴヤ球場)
  001 020 210 =
 D  010 100 000 =
[Dバッテリー]
高江洲、川岸、鳥谷部、ペレイラ、加藤、樋口-小川
[D本] 新井
中スポ、トーチュウ)

【ゲームレビュー】
2回ウラ、新井のソロ本塁打で先制。
3回に先発・高江洲が同点に追いつかれるも、
4回ウラ、平田の三塁打と
普久原の二ゴロの間に1点を勝ち越し。
しかし5回、2番手・川岸がつかまり、
無死満塁から2本の犠牲フライで逆転を許すと、
7回、2つの内野ゴロの間に2点。
さらに8回2死三塁から5番手・育成選手の加藤
ライト前タイムリーで1点を奪われ、6-2で敗れる。
(参照・Magic workshop 『哭きの若竜』)

●平田良介
<約1カ月半ぶりに実戦復帰。
4回の右中間への三塁打では、
激走を見せ回復をアピール>
「もう、足は大丈夫です。
二塁ベースを回ってからは空回りしていたと
冷やかされましたけど、不安はないです。
三塁へは全快をアピールするつもりで走りました」

<自己管理の甘さを説かれ、調整に慎重を期した>
「テレビを見ているときも
ストレッチをするようにしました」

<4打数2安打と結果を残すも、反省の弁>
「きょうはダメでした。
ボクが打っていれば勝ち試合でした。
試合に出るときは、常に勝つんだという
意識でいるので、悔しいです」
中スポ、トーチュウ)

ナゴヤ球場で行われたプロ・アマ交流戦。
今回の相手は、ホンダ鈴鹿(鈴鹿市)。
都市対抗に2年連続で出場を決めた強豪です。

若手主体のスタメンとなりましたが、
そのなかで左太ももを痛めていた
平田が実戦復帰を果たして、
6番・センターでスタメン出場。
4回の第2打席では、二塁手の横を抜く痛烈なライナー。
右中間を抜いていく間に俊足を飛ばし、一気に三塁へ。
激走しての三塁打で、回復をアピールしました。

自己管理の甘さから同じ個所を二度も痛めた平田
慎重を期して調整に努めたそうです。
肩の方は心配なさそうな感じ。
に向けて伸びてきてほしいですね。

2006年7月12日 (水)

雨中の接戦踏ん張り制す、ドラゴンズ5連勝!

井上、5連勝弾

コウスケ代役じゃ終わらない

4連勝中の首位・ドラゴンズは、

今夜から、金沢・富山での東京ヤクルト2連戦。

北陸シリーズで弾みをつけて、

週末の大阪決戦に向かいたいところ。

朝倉健太と、ガトームソンの先発で始まったゲームは、

終盤、土砂降りの雨の中でのゲームとなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 8回戦
(11日・石川県立野球場 | 中日5勝3敗)
11192人123456789R
ヤクルト
中 日×
[勝] 朝倉(14試合8勝3敗)
[S] 岩瀬(30試合1勝2敗22S)
[D本]井上2号2ラン
[Dバッテリー]
朝倉、鈴木、高橋聡文、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



両投手ともに上々の立ち上がり。

ゲームが動き始めたのは、3回ウラ

1死から谷繁が左中間を破るツーベースで出ると、

続く朝倉はスリーバント失敗でツーアウト。

しかし森野がカウント2-2からの5球目、

内角高目に入ったストレートをしっかり叩くと、

打球はセカンド横を抜けて、右中間へ。

タイムリーとなって、ドラゴンズが先制します。

なおもランナー一塁で、荒木が続きます。

フルカウントからの9球目、

内角高目のストレートを右に持っていくと

弱い打球ながら、一塁手の頭上を越えて、

ライト線へ落ちるタイムリー!

一塁から森野が長駆ホームイン!

連続タイムリーで、2点を奪い、

朝倉に援護点をプレゼントします。



2点のリードをもらった朝倉でしたが、

4回、すぐさま反撃にあってしまいます。

この回先頭のリグス

内角高目に入ったシュートを強振され、

レフト場外へのホームラン

なおも続く岩村には、初球をレフト前。

さらにラミレスにはショート内野安打と

3連打で無死一、二塁のピンチを迎えます。

しかしここで朝倉が踏ん張ります。

ラロッカを外角低目のフォークで

6-4-3のダブルプレーに打ち取り、2死三塁。

続く真中を、10球粘られた末に

外へのシュートで二ゴロ。

後続を断ち、なんとか最少失点で凌ぎました。



1点差に迫られた4回ウラ、ドラゴンズが追撃。

1死からアレックスが四球を選ぶと、

続く渡邉がセフティ気味に送って、2死二塁。

ここで今夜7番ライトスタメンの井上が、ひと仕事。

カウント0-1からの2球目、

真ん中低目のフォークを捉え、

すくい上げると、打球はライトスタンドへ!

連日の打撃特訓が実を結んだ2ランホームラン

4-1と再びリードを広げます。



3点リードをもらった朝倉

6回、先頭のリグスに四球を与えると、

続く岩村には、初球をライト前に運ばれ

無死一、二塁とランナーを貯めてしまいます。

一発が出れば同点のピンチで迎えるは、ラミレス

しかしここは朝倉の意地。

内角へのシュートで詰まらせ、6-4-3のダブルプレー。

2死三塁としますが、続くラロッカ

シュートをセンター前に運ばれタイムリー。

詰めの甘さで、4-2と2点差に迫られます。

7回もマウンドに上がった朝倉でしたが、

若干疲れが見え始めます。

先頭の田中浩康にライト前ヒット。

米野とガトームソンの代打・鈴木健

三ゴロでランナーが入れ替わって、2死一塁。

しかし青木にセンター前に運ばれ、

一、二塁としてしまいます。

ここで限界とみたか、落合監督がマウンドへ。

鈴木とスイッチします。

朝倉は、6回2/3、104球を投げ、

9安打4奪三振1四球の2失点でマウンドを降りました。

一発出れば逆転のピンチで迎えるは、

今夜場外弾を放っているリグス

しかし外へのストレートでショートゴロ。

鈴木がナイスリリーフでしっかりと切り抜けます。



7回ウラ、ドラゴンズ打線が追加点のチャンス。

東京ヤクルト2番手・坂元を攻め、

谷繁が四球で出ると、代わった田中充から、

鈴木の代打・立浪が一塁強襲の内野安打。

さらに森野の二ゴロエラーで満塁とします。

ここで迎えるは、荒木

東京ヤクルトも4番手の高津にスイッチ。

しかし外へのストレートに遊ゴロ。

惜しくも追加点を奪えませんでした。



8回、3番手として

福井出身・高橋聡文がマウンドへ。

準地元での凱旋登板となりましたが、

岩村に初球、真ん中に入ったスライダーを

完璧に叩かれ、左中間スタンドへ運ばれてしまいます。

1点差となりドラゴンズベンチは、平井にスイッチ。

平井は、ラロッカにレフト前に運ばれるなど、

若干危ない場面もありましたが、

真中、田中浩康と後続を凌ぎ、バトンを繋ぎます。

最終回のマウンドには、守護神・岩瀬

しかし土砂降りの雨の中の登板となりました。

ポケットにロージンを忍ばせ、

投球ごとに手を突っ込むなど、

投手泣かせのマウンドでしたが、

さすが百戦錬磨の守護神

先頭の米野を落ち着いて一ゴロに打ち取ります。

投手の高津を迎えたところで、東京ヤクルトベンチは、

ついに今季4度目となる『代打・オレ』

古田PM自身が打席に入り、雨中のスタンドを盛り上げます。

しかし岩瀬は外へのスライダーで二ゴロに打ち取ると、

最後も青木を三塁ファウルフライに打ち取り、

小さくガッツポーズのゲームセット。

雨中の接戦を逃げ切ったドラゴンズ

今季2度目となる5連勝をマーク。

貯金を18に伸ばして、2位とのゲーム差3をキープ。

北陸シリーズ初戦をしっかりと白星で飾りました。



野球人としてのプライド弾!3、4、5番の中軸

ノーヒットに抑えられ、

わずか5安打で4得点。

ここぞという時に

出したランナーを

しっかりと返す。

ドラゴンズらしい

そつのない攻撃が今夜も

出来ての勝利だったと思います。

井上の2ランがうれしかったですね。

狭い球場での最前列に入ったホームランでしたが、

あの場面での追加点は大きかったです。

ここ数日、落合監督に打撃指導を受け、

なんとか不振を脱却しようと努力

福留不在の穴を何とか埋めようと踏ん張る

選手会長の意地の一発だったと思います。

朝倉は、ランナーこそ出すものの

要所をしっかりと凌ぐ粘りの投球

ピンチで併殺に取れたことが大きかったですね。

ポイントでのシュートを上手く使えたのではと思います。

鈴木を始め、中継ぎ陣も良く踏ん張りました。

聡文はちょっと痛かったですが、

平井も何とか切り抜けましたし、

岩瀬は、あのような強烈な雨の中、

自らのペースを崩さず、代打・オレなどを三者凡退。

さすが守護神と感じましたね。

明日の富山は、天気予報が良くなさそう。

>富山・アルペンスタジアムの天気は、こちら

行われれば、佐藤充の先発でしょう。

なるべくは、良いコンディションで

投げてもらいたいなと思いますが、果たして。


☆今夜のビクトリーラン!(11日)

○井上一樹

<4回、決勝の2号2ランホームラン>

「打ったのはチェンジアップ。

良かった。本当に良かったです。

前の打席でハーフスイングで

三振になってしまったので、何としてでも打ちたかった。

とにかく思い切り振ろうとした。

結果的に効果的な一発になって本当にうれしいよ」

<落合道場の効果を、一発回答で出す>

「まだしっくりこないところはあるけど、

これを正しいと思って、

いろいろと試しながらやっていきたい」

<現状の立場は、離脱した福留の代役も

プロとしての誇りもかけた意地のひと振り>

「コウスケ(福留)の穴埋めで

打線の力が落ちたとは思われたくない。

コウスケ(福留)が戻ってきたら、

すぐに(自分が)ベンチとというつもりではダメ。

自分にも野球人としてのプライドがあるから。

一野球人としてこれからも

かたくなに追求していきたい」

公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



○朝倉健太

<粘りの投球で、6回2/3を2失点に抑え8勝目>

「ホームランを打たれたのはシュートの逆球。

タイムリーはシュートをひっかけたボール

と詰めが甘かった。

交替したイニングは最後まで投げきってから

代わらないといけないです。次、頑張ります」

<規定投球回数に達し、防御率2.60で

4位に登場するも、自己採点は厳しい>

「球場が狭いので低め低めを意識して投げた。

今回も逆球を打たれてしまった。

自分なりに考えて投げたつもりだが、

まだまだ。そのへんが課題ですね」

(公式HP、中スポ、サンスポ、共同通信社

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・朝倉について(3回終了時)>

「腕も振れているし、バランスも良い。

ただ球場が狭いので何が起きるかわからない。

そこだけを気をつけてほしい」

(公式HP、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<降りしきる雨の中、3人で締め22セーブ目>

「なぜか9回になると雨が降るんですよね。

コツ? いや、慣れですよ。慣れ。それだけです」

(トーチュウ)

○鈴木義広

<7回、2死一、二塁で朝倉をリリーフ。

リグスを遊ゴロに打ち取る>

「走者がたまっていたけど、2死だったので

打者を抑えることに集中しました」

(中スポ)

○森野将彦

<3回、先制のセンター前タイムリー>

「打ったのは、ストレート。

先制のチャンスだったので、

しっかり振り抜こうと思ってました。

点が入って良かったです」

(公式HP、トーチュウ、サンスポ、名古屋ニッカン

○荒木雅博

<3回、ライト線を破るタイムリー二塁打>

「打ったのは、ストレート。

森野のタイムリーの勢いに乗って、打つ事ができました。

森野が(一塁から)よく走ってくれました」

シュート気味のあのボール、

悪い時なら引っ張って三塁ゴロだったと思うんです。

あっち(右方向)に打てたのはいい傾向だと思います」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○谷繁元信

<3回、先制につながる左中間への二塁打>

「二塁打は完全に抜けると思ってた。

がんばって走りましたよ。点につながってよかった」

(中スポ)

○高橋聡文

<8回、左の岩村対策で登板も、

初球をレフトにオーバーフェンスされ交代>

「球が高かったのかな。

自分ではちょっと分からない。次頑張ります」

中スポ



○ルイス・マルティネス

<試合前、ベンチ前の地面に

亀のような絵を書き始め>

「そう。あれは亀だよ。

これは空が晴れるというおまじないなんだ。

でも、何で描いたかはあまり言いたくないんだ。秘密さ」

公式ブログ、中スポ<ドラ番記者>ニッカン



○落合監督

<悪天候の中でのゲームについて>

「まぁナゴヤドームなら

雨が降るとか降らないとか考えなくてすむけどね」

<先発・朝倉について>

「踏ん張らなきゃいけないところで踏ん張らなきゃ」

<井上の2ランの前には、渡邉に送りバントを指示>

「井上が打つ予感?

ウチはああいう野球しかできないんだ」

<今季2度目の5連勝。

粘り強いチームに確かな手ごたえ>

「ここのところ、ここという場面で

踏ん張ることができる。

うちは最後の一線で踏みとどまる野球をしている」

(サンスポ、共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


ナゴヤからの話題。(11日)

◇福留孝介

<ナゴヤ球場室内で打撃練習を再開>

「フリー打撃は予定通り。

痛みもないし、問題ないよ。

バッティングはほぼ大丈夫」

<ランニング再開のめどを問われると>

「わからないです。

痛みがあるし、まだ走ってもいないので。

病院には行ってない。

たまった水は抜くんじゃなく動いて散らす。

ランニングは(患部の)痛みが引いてからだね」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



右ひざ下を痛め、2軍で調整中の福留

この日、ナゴヤ球場室内練習場で

打撃練習を再開しました。

中スポなどによると、

マスコットバットを手に打撃投手相手に

力強い振りで打ち込み、計48スイング。

順調な回復をアピールしました。

しかし問題となるのは、やはり走塁面

ランニングは行わず、

外野での約1時間のウオーキングのみ。

懸念されていたじん帯損傷などはないようですが、

患部には依然、水がたまっている状態。

まだ全力疾走ができるまでは時間がかかりそうです。


PS 今夜の渡邉選手。

好調を買われ、今夜も6番・サードでスタメン。

開始早々、三ゴロに三塁ファウルフライと

ボールがやけに飛んできます。

打つ方では、4回の第2打席に

チャンスを広げるセフティ気味の送りバント

しっかりと三塁方向へ決め、井上の一発を導きました。

その他の打席は、捕邪飛、遊飛と打ち上げてしまい、

この日は、2打数ノーヒット1犠打(.277

最終回の一塁の守備では、

先頭の米野の鋭い打球を弾きましたが、

そこは達人。落ち着いて捕り直して、

ベースカバーの岩瀬にトス。

大事に至らず、しっかりアウトを取りました。

2006年7月11日 (火)

再び北陸シリーズ、朝倉、充でツバメ狩り!

朝倉、金沢1勝狙う

きょうから北陸でヤクルト2連戦

きょう11日からの東京ヤクルト戦に備え、

ドラゴンズは、石川県立野球場で

投手陣と一部の野手が調整練習。

ともに8勝目を目指す、朝倉健太佐藤充

両右腕が順調な調整を行ったようです。



◇朝倉健太

<東京ヤクルト初戦の先発予定。

金沢で強打のツバメ打線との戦いに挑む>

「地方球場だからといって、気になることはないです。

前回(完封した巨人戦)はかなりいい感じで

投げられたので、続けていきたいですね」

(中スポ)

◇佐藤充

<2戦目の先発が濃厚。この日チームに合流>

「勝っているうちは、自分の投球は変えないです。

地方球場は暑いので、ドームの方が投げやすいですけど、

相手も条件は一緒ですからね」

<7回1/3以上を投げれば規定投球回数に到達。

2失点以下ならいきなりトップで登場の可能性も>

「それを意識して投げることはないですけど、

終わった時に(ランキングに)載っていれば。

いつもと同じ気持ちで投げたい」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



今回の北陸シリーズは、金沢、富山での2連戦。

気になるお天気としては、

>石川県立野球場は、こちら

>富山・アルペンスタジアムは、こちら

富山の方がやや危うくなって来ています。

この2連戦の先発は、ローテ通り、

第1戦が朝倉、第2戦が佐藤充

ともにここまで7勝と、

勢いに乗っている2人が予定されています。

この日朝倉は、真夏の太陽の下、

遠投、ランニング、投球練習で汗を流し、

また佐藤充は、この日合流、真剣な表情で

遠投やランニングをこなしていたようです。

前回登板の巨人戦では、完封勝利

オールスターゲームにも監督推薦で選ばれた朝倉

実は、地方球場の登板では、

秋田、ひたちなか、岐阜、米子で勝利。

通算4勝1敗、防御率1.91と

昌さんほどではないものの、

『プチ・地方球場の鬼』なのだそうです。

まあ自宅が近い地元の岐阜は別としても、

これだけの成績はある意味立派。

石川県立野球場での登板は初めてのようですが、

慣れないマウンドを苦にはしないようです。

さらに追い風となるのは、

通算9勝と相性のいい東京ヤクルトが相手。

前々回の神宮での対戦では、黒星を喫したものの

これを利用しないことはないでしょう。



一方、前回の巨人戦で、

連続完投勝利の記録は途切れたものの、

いまだ無傷の7連勝中佐藤充

東京ヤクルトとは、今季2度目の対戦になりますが、

まずは自分の投球をより心がけていくもよう。

初体験となる地方球場のゲームでの暑さも

大きくは意識していないようです。

また今回の登板では、新たな目標も。

もっか防御率1.40の佐藤充は、規定投球回数が間近。

12日の登板で、7回1/3を投げれば到達。

それを2失点以下で投げきれば、

現在リーグダントツの川上憲伸を抜き、

いきなりトップでランクインするそうです。

新聞で自分の名前が一番上にあると、

やはりうれしいでしょうからね。

燃える要素を胸に、好投を見せてくれることでしょう

14日からの大阪決戦を前にしっかりと首位固め。

まずは、この両右腕が5回まで

ゲームを作って、味方の援護を待つ。

そういう展開になってほしいと思います。


◇井上一樹

<2日続けて落合道場に入門>

「この暑さだから...。

久しぶりに暑くて鳥肌が立ったわ。

いろいろやってみないとね。

頑張らないといけないから」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇森野将彦

<荒木とともに慣れない外野ノックで汗だくに>

「チームの事情もありますから。

二塁も外野も、どっちも

素人みたいなもんですけどね」

<守備の骨折りは打席の増加につながる>

「(規定打席は)全く考えてないです。

シーズンが終わったときに、

最終的に届いていれば、それが一番いいですね」

中スポ

◇高代野手総合チーフコーチ

<森野の外野ノックについて>

「こういう状況だから、

(外野も)やっておかないと。

でもアイツ(森野)、外野はうまいんだよ」

(中スポ)

◇落合監督

<前日同様、井上に打撃指導を行ったが、

チームについては、何も語らず>

「きょうは休み。ホリデーだ」

名古屋ニッカン



野手陣では、前日同様、

井上選手会長落合道場に入門。

中スポによると、この日は、

外野ノックを打つ方法でのフォーム修正

さらに居残りで45分のフリー打撃。

落合監督がつきっきりで助言をし、

構え方を変えるなど試行錯誤しながら

打ち込んでいたようです。

東京ヤクルトの先発予想は、右のガトームソン

おそらくスタメンで起用してくるのでは。

どこでも守っちゃうぞ!また外野手登録選手が、

3人ということもあり、

この日は森野

外野練習に参入。

同じく内野からの

急造組の荒木とともに

外野ノックを

受けていたようです。

現在、森野

本職の三塁ではなく、

荒木の代わりに二塁を守っていますが、

試合終盤には、三塁や一塁も守るなど多種多様。

グラブも内野用2種類、ファーストミット、

そして黒くて長い外野用のグラブの

4つを持参しています。

どんな状況でもゲームに出たいという意欲。

どん欲に取り組む姿勢はいいですね。

福留が抜け、長打を期待できるのは、

ウッズアレックスくらい。

森野に対する期待は大きいと思います。

本来なら若い外野手を入れればいいのですが、

そういうチーム状況ではないですからね。

まずは福留の穴を受けるべく奮闘する外野陣

今夜のライトにも注目したいと思います。


ナゴヤからの話題。(10日)

◇福留孝介

<抹消後、始めてナゴヤ球場に姿を見せる。

患部の回復状況や、球宴出場については>

「分からない」

<今後の練習については>

「明日の状況を見て、

よかったらフリー打撃を再開するよ」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



右ひざ下痛のため、

8日に登録抹消となった福留

この日、ナゴヤ球場での2軍練習に合流。

復帰に向けて、練習を再開しました。

中スポなどによると、

病院での再検査などは行わなかったようで、

外野で軽いストレッチを行った後、ウオーキング

そしてグラブをつけずに

ボールとたわむれるなど軽めの調整に終始。

練習後はトレーナー室にこもって約2時間、

電気治療など入念な治療とマッサージに充てたそうです。

フリー打撃については、

きょう11日にも再開する予定だそうですが、

回復状態は依然として思わしくないもよう。

18日の最短復帰を目標としていますが、

完全復帰には、走れることが条件となるだけに、

依然として、状況は芳しくないようです。

オールスターまで、日が迫っていることもあり、

焦りもないとは言えないでしょうが、

状態が好転してくれることを願いたいところ。

ここは我慢のしどころ、ガンバレ、コースケ!




↓昨日はじめて聴きましたが、

思っていたよりもフツーでした(^^)

『走る英智、渡邉も~♪』と『上田、川相もでら元気』がgood!↓

燃えよドラゴンズ!2006
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インディペンデントレーベル (2006/06/30)

2006年7月10日 (月)

井上特打、荒木奮起、福留の穴を埋めよ!

井上よ 打て
落合監督、マンツーマン特訓

9日、福井で予定されていた横浜戦
降雨の影響で午後1時に早々と中止となり、
ドラゴンズナインは、福井工業大の
グラウンドと屋内練習場に分かれ、練習。
練習後、福井からバスで次の遠征地・金沢へ移動。
11日からの東京ヤクルト戦に備えました。

8日は岐阜でのゲームを終え、深夜に福井入り。
福井でのナイトゲームの後、1日置いて、
金沢、富山とハードな北陸シリーズとなっていたので、
選手にとっては、一息つけたというところでしょう。

その福井工大での練習で、
落合監督の指導を受けていたのが、井上一樹
選手会長福留離脱という逆境に立ち向かうべく、
汗だくになりながら、バットを振り続けました。

◇井上一樹
<落合監督から熱心な打撃指導を受け>
「まあ、いろいろとね。
自分でよかれと思ってやっていたことが、
それではよくなかった、ということでした。
とにかくやらんと、しょうがない」

<8日には同じ右翼の福留が右ひざ痛で登録抹消>
「孝介(福留)の代わりに
頑張ろうというよりも、
試合に出たいというのはいつも思っていることですから。
孝介の代わりは簡単にはできないけど、
強い気持ちでやらないといけない。
率も残ってないし(.278)
自分にできることをしっかりやっていくしかない」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

この日井上は、通常の打撃練習の後、
約20分間、落合監督の話を聞くと、
その後ティー打撃での密着指導
最後に再び、居残りで約15分間の打撃練習と
フォームについて話し合いながら、
感触を確かめるように、バットを振り込みました。
練習を終えた井上は、汗だく。
具体的な内容は明かさなかったものの、
何か上昇となるきっかけをつかんだようです。

この指揮官の手取り足取りの指導は、
井上に対しての大きな期待と受け取れます。
今季は、打率が.278と本人的には今ひとつ。
外野手登録選手が3人しかいないにもかかわらず、
センターには荒木に取って代わられ、
ここ2試合はフル欠場。
8日の抹消された福留の穴を埋めるため、
大きなのを打てる左打者として、
ベテランにかけられる期待は大きいと言えるでしょう。

もちろん井上自身もそれはわかっているはず。
福留うんぬんよりもまずは
自身の出場機会を増やすことが大事。
このチーム状況でやるべきことをやるという
選手会長としての責任感
さらにそれを増幅しているのでしょう。

この指導がいいきっかけとなればいいですね。
強い意気込みで、明日からの北陸2連戦、
そして週末の阪神戦へと臨んでいく、
井上のバッティング、期待したいと思います。


◇荒木雅博
<福留の登録抹消が闘争心に火を付けた。
汗ばむほどの蒸し暑さの中、志願のダッシュを敢行>
「絶対にやらなきゃいけないなって
思ったのは、そのことを聞いてからですね。
痛いとか、怖いとか言ってられないでしょ。
打つ方は右肩とはまったく関係なく調子がいいんです。
(ダッシュは)走ると右肩の筋肉もほぐれるんです」

<外野専念の方向性を明かす>
「肩の状態も万全じゃないですしね。
ボクはやれといわれたところ
(守備位置)をやるだけです。
そこでチームに貢献していきます」
中スポ名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<2番センター荒木のメリットを強調>
「投げ方を見ていても、
(肩の状態が)悪いのは分かる。
ただ、あの守備範囲と攻撃面で
チームにとってプラスになっている」
(名古屋ニッカン)

◇井端弘和
<福留にならずに自分なりの3番像で挑む>
「だれも孝介(福留)の穴なんて
埋められないっすよ。
でも、オレにしかできない仕事ってもんがありますから」

<開幕から4試合だけ座った3番>
「あの時は変に意識してた。
今は、3番目に打つ程度としか考えてない。
ピッチャーが気を抜いてくれたら、
ありがたいって感じかな」

<東京ヤクルト、阪神と続く
前半戦最大のヤマ場に向けて>
「相手が戦闘意欲を失うぐらいの
戦いをしたい。気合満点です」
デイリー

福留の離脱は、荒木の心も動かしました。
右肩への負担軽減のため、
復帰後は、センターを守ってきた荒木
しかしこの離脱で、さらに本格的に外野手として
やっていこうという気持ちになっているようです。

心配される右肩の状態は、
決して万全ではないようですが、
外野手としてならしっかりとこなせる。
一部報道では、今季は外野手専念と見られています。
正直、しっかり治すまで休ませたいですが、
そういっていられないのが、今のチーム状況。

アライバコンビの華麗な二遊間
見られないのは、寂しいですが、
その分、3番・井端と打撃でのコンビ芸
さらに増やしてほしい。
幸い荒木自身は、打撃に関しては好調をキープ。
約1カ月離脱し、チームに穴を開けることの
つらさを十分にわかっていることと思います。
義務を果たすべく、センターに取り組む
荒木の動きにも、明日からも注目です。


フクイからの話題。(9日)

◇中田賢一
<本隊とは別れ、名古屋へ単身戻ることに。
16日の阪神戦に向け、先発調整に入る>
「(名古屋へ)帰ります。
次? どうでしょう。まだ聞いてないです。
(阪神に対し)得意という意識はないんです。
相手によって投げ分けられるような投手じゃないんで」
(トーチュウ、サンスポスポニチ名古屋

◇ルイス・マルティネス
<9日の登板が流れ、リリーフの可能性も。
救援登板は来日2年目で未体験>
「仕方がないさ。
チームのためになることならやるよ。
オレはいつも戦闘態勢だからね」
(中スポ)

◇森バッテリーチーフコーチ
<今後のローテについて一蹴>
「そんなこと言えるか」
(名古屋ニッカン)

休刊日となったスポーツ各紙は、
明日からの北陸2連戦よりも
14日からの京セラドーム大阪での
2位・阪神との3連戦に注目がいっているようです。
その3連戦の先発予想とされているのが、
14日の第1戦が、エース・川上憲伸
15日の第2戦は、中6日で元祖虎キラー・山本昌
そして16日の第3戦には、
8日に復帰登板、3回を5奪三振無失点に抑えた
中田賢一を持っていくようです。

この日の練習で、中田は、
田んぼの中の道でのランニングなどで、
疲れを取ることにつとめたもよう。
そして練習後、チームを離れて、名古屋へ。
中継ぎ待機のメンバーから外れたことにより、
16日の先発が濃厚になったようです。

一方、9日の先発予定だったマルティネスは、
来日初の中継ぎでの起用があるかも。
明日11日の先発は、おそらく朝倉
12日は佐藤充と、来週の5試合は、
先発が埋まっているため、スライドはなく
先発が早い回でKOされたときの
ロングリリーフとしてスタンバイをするようです。

>しかし11日の金沢・石川県立野球場の
天気は、こんな感じ

マル本人はファイティングポーズをとっていますが、
ちょっと微妙かもしれませんね。


◇森野将彦
<午後からの強い雨で中止が決まり>
「恵みの雨です」
名古屋ニッカン

◇高橋聡文
<福井出身、がい旋登板がお流れとなり>
「(中止は)残念ですけど、
これからもチャンスはあるわけですから。
富山での試合でも、(応援団が)
また来るっていってましたから。
そん時は差し入れします」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇鈴木義広
<福井工大の屋内練習場の壁に
大学時代の自分のフォーム写真が貼られていて>
「気づきませんでしたけど、
大学の時にここと何度が対戦しているんです。
それでじゃないですか?」
(トーチュウ)

◇岩瀬仁紀
<サウナのような蒸し暑さ。
ベテラン組は、軽めの練習で切り上げる>
「汗をふいてもふいても
吹き出してくるし、これ見てよ。
この暑さじゃ、ちょっと体がまいっちゃう。
でも調子はいいよ。もう少しストレートが
伸びてくると、もっといいんだけどね」
中スポ

◇デニー友利
<汗だくの報道陣に缶ジュースを差し入れ>
「暑いね。これ皆さんで飲んでよ。
きょうはサービス」
(中スポ<ドラ番記者>

集中豪雨のような雨のあとの福井は、
湿度がぐんぐんと上がっていったようで、
室内練習場の中は、フクイならぬ
フカイ(不快)だったようです!?

選手の汗の量も半端じゃなかったようですね。
練習後、バス移動となったようですが、
体調管理にはより一層の注意を払ってほしいですね。
オールスター休みまでは、地元・名古屋へ戻れません。
この時期のロードはしんどいですが、頑張って下さい。


若竜からの話題。(9日)

◆ウエスタンリーグ
阪神-中日 17回戦
(9日・阪神甲子園球場)
 D  000 010 001 =
 T  003 000 20× =
[敗] 川井進(2敗)
[D本] 藤井2号 新井2号
(中スポ)

◇中里篤史
<3カ月ぶりにウエスタンで登板。
先発し、2回を1安打1奪三振無失点>
「肩とヒジは、もう大丈夫。
今日はツーシームもテストできたし、
ストレートも走った。
これから投球回数を増やしていき、
今までの遅れを取り戻したい」
中スポ、トーチュウ)

◇佐藤2軍監督
<中里の投球に納得>
「何度か投げるチャンスが雨で流れてしまった。
球威的には問題ないので、
後は投球回数を少しずつ増やしていきたい」

◇藤井淳志
<2試合連続のホームラン>
「軸回転でうまく打てました。
憧れの甲子園で打てて感激です」
(ともに中スポ

昨日の甲子園での阪神戦
CSのGAORAで中継があったようですね。
せっかくのお披露目も
残念ながら、敗戦となってしまいました。

そのゲームで先発したのが、
2軍開幕直後から、右肩とヒジの不調で
出遅れていた背番号18、中里篤史
4月8日以来の実戦マウンドとなりましたが、
2回を投げ、21球、打者6人を1安打無失点。
球速も常時140キロ中盤が出て、
復活を思わせる投球を見せたようです。
気がつけば、もう7月。
課題は肩のスタミナと変化球の制球。
来るべきチャンスに向け、
しっかりと備えていきましょう。

この日は良いのか悪いのか、小刻みな継投
中里の後、川井進、金剛、石井、齊藤、
石川、小林
そして遠藤と、計8投手が登板。
2番手で登板の川井進が、6安打で3失点(自責1)。
4番手・石井はヒット2本と死球で、
アウト1つ取れずに満塁で交代。
7番手・小林はダメ押しの2点を失う始末。
満塁のピンチを本塁併殺で凌いだ
5番手・齊藤以外は、全体的に今イチの印象のようでした。

打線では、1番・藤井
5回、右打席で阪神先発の筒井和也から
レフトポール際への2試合連続のホームラン
この日は3打数2安打1四球1併殺。
福留離脱に発憤したのでしょうか。

そして9回、4番・新井
阪神3番手の太陽から左中間スタンドへ
飛び込む豪快な2号ホームラン。
こちらも4打数3安打と大当たりだったようです。
ルーキー2人に一発が出ましたが、得点はこれだけ。
相変わらず寂しい限りとなったようです。


今日のその他。(10日)

ビックリマンとプロ野球が夢のコラボ
(スポーツナビ)

あのロッテの「ビックリマン」のプロ野球版
『ビックリマンプロ野球チョコ』が発売になるそうです。
目玉となるのは、もちろん
各選手の雰囲気・特徴などを
ビックリマン風にアレンジした
こだわりのシール

各球団2名の合計24名(投手1名、打者1名)
ちなみにドラゴンズは、岩瀬福留とのこと。
種田(横浜)今江(千葉ロッテ)和田(西武)などは
なんとなくモンスター化しやすそうですね。

ちなみに価格は84円(税込み)。
首都圏では7月18日から、
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2006年7月 9日 (日)

井端4打点、山本昌4勝、中田も復活4連勝!

井端4打点、4連勝だ貯金17
福留戻るまで全員でカバー

ドラゴンズは今夜から北陸シリーズ。
第1戦は、岐阜長良川球場での横浜戦。
右ひざ下を痛めていた福留がついに登録抹消
チームの主砲を完全に欠くことになりました。
しかし心配ご無用と、打線が奮起
地方球場の鬼・山本昌をしっかり援護しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 6回戦
(8日・岐阜県営長良川球場 | 中日5勝1分け)
16477人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] 山本昌(14試合4勝4敗)
[S] 中田(6試合2勝1敗1S)
[D本]井端4号2ラン
[Dバッテリー]
山本昌、中田-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で山本昌
立ち上がり、先頭の石井琢朗
粘られた末に四球で出すと、
小池の三ゴロと金城のセンター前ヒットで、
1死一、三塁とピンチを背負ってしまいます。
ここで迎えるは、打点王の村田
しかし外角低目のカーブを打たせて、
1-4-3と渡るダブルプレー!
きっちりと料理し、ピンチを凌ぎます。

一方、横浜の先発、左腕・吉見祐治
初回、簡単に2死を取ったものの、
3番・井端の打ち取った当たりのサードゴロを
サード・村田が、一塁へ悪送球!
井端は、一気に二塁へと進みます。
ここで登場は、4番・ウッズ
カウント2-2からの6球目、
外角低目へのストレートを強振せずに
きっちりと右へ持っていく先制タイムリー!
ライトスタンドから、紙吹雪が舞います!

幸先良く1点リードをもらった山本昌
今夜は落ち着きはらったピッチング。
2回を三者凡退に打ち取ると、
続く3回は、1死から投手の吉見
ライト線へ運ばれてしまいますが、
続く石井琢朗を4-6-3のダブルプレー。
しっかりと後続を打ち取ります。

そんな山本昌にさらに援護点が。
3回1死から森野が三塁強襲内野安打で出塁。
しかし続く荒木が、送らずにライトフライ。
2死一塁で、井端を迎えます。
初球、外角高目のストレートをジャストミート!
打球は、鋭いライナーで
レフトスタンドへ飛び込みます。
まさに打った瞬間という2ランホームラン!
井端3番打者らしい一発で、
3-0とさらにリードを広げます。

3点リードとなった山本昌
4回1死から、金城の当たりはライトへの飛球。
しかし、英智が落下点に追いつき、
一端はグラブに入れながらもこぼし、落球
金城に一気に三塁へ進まれると、
続く村田は、しっかりとライトへ犠牲フライ。
1点を返されてしまいます。

しかし今夜は、ドラゴンズ打線が活発。
1死から渡邉がレフト前ヒットで出ると、
谷繁が右方向へ鮮やかな流し打ち。
右中間を破るタイムリーヒット
さらに1点を追加し、再び3点差に広げます。

山本昌は5回、藤田一也
バントヒットを打たれたものの後続を凌ぎ、
6回も遊ゴロ3つで三者凡退。
まったく危なげのない投球で、
6回を投げきったところでお役御免となります。

ゲーム中盤から雨が落ち始め迎えた
6回ウラ、ドラゴンズ打線がビッグイニング。
5回から登板の横浜2番手・木塚から
1死後、谷繁がライト前へ落ちるヒットで出ると、
続く山本昌には、代打・立浪
2球目を叩くと、鋭い打球が三遊間を抜けていきます。
さらに森野がしっかりと四球を選んで満塁に。

ここで迎えるは、荒木
初球、真ん中低目のストレートを叩くと、
きっちりと三遊間を抜くタイムリー!
谷繁に続き、代走・鎌田もホームイン!
さらに1死二、三塁で、
井端が同じく初球を今度は叩き付けるバッティング。
高いバウンドでセンター前に抜けるタイムリー!
さらに2点追加し、8-1
ゲームの行方を決定づけます。

7回からマウンドに上がったのは、
なんと、この日1軍登録された中田賢一
右足内転筋痛が癒えて、4月30日以来の1軍登板。
立ち上がり、若干力みがあったものの、
先頭の村田を147キロ、内角高目へのストレートで
空振り三振に打ち取ると、
続く内川を外へのスライダーで見送り三振。
古木をストレートで遊ゴロと三者凡退に打ち取ります。

続く8回も三振2個を奪い、三者凡退に斬ると、
3イニングス目となった最終回も、
小池村田にヒットを浴び、2死一、二塁としたものの、
最後は、内川を外角低目へのフォークで
見送り三振に打ち取り、ゲームセット!

圧倒的な力を見せて、横浜を撃破した
ドラゴンズは、これで4連勝
山本昌は、地方球場17勝目となる4勝目をマーク。
そして3回を2安打無失点。
見事な投球で復活を果たした中田
プロ初セーブが付きました。

3番・いばちんお見事2ラン!タイムリーヒットが
4本飛び出すなど、
打線が繋がり、
11安打8得点
福留抹消
ショックを感じさせない
鮮やかな波状攻撃
見せてくれました。
森野が2安打、荒木が1安打2打点、
井端が2ランを含む2安打4打点。
そしてウッズが先制打での1打点と
上位打線に当たりが出ているのが大きいです。
福留は前半戦ギリギリまで
帰って来れないでしょうから
3番・井端を中心に打線に繋がりを持たせることが
大事になってくると思います。

投手陣では、昌さんがベテランの味。
6回、76球とやや少ないながらも、
要所をしっかりと締める投球で
4安打2奪三振1四球でわずか1失点。
淡々と投げ込み、横浜打線を翻弄。
まだまだ若手には負けられない。
ローテは守るんだという
意地の投球をみせてくれました。

さらに圧巻だったのが、7回から登板の中田
2カ月振りの1軍マウンドは、
ある意味実戦での試運転となりましたが、
MAX150キロ、常時140キロ台後半の
力のあるストレートを軸に
3回、48球を投げ、2安打5奪三振無四球で無失点

離脱をする前よりも、
かなり球威があるように感じました。
まだまだ変化球の制球や、セットでの投球に
課題はないとはいえませんが、
これだけ投げられれば、文句はないでしょう。
今後は再びローテに入るのか、
しばらく中継ぎなのかはわかりませんが、
背番号20が、しっかりと復活を果たしたことは、
竜投において大きな収穫となったことでしょう。

これでチームは4連勝
横浜戦も引き分けを挟んで、5連勝
大きな連勝が来そうな予感もします。
明日の福井は天候がやや心配されますが、
しっかりと連勝し、さらに足場を固めてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(8日)

○井端弘和
<3回、4号2ランホームラン>
「打ったのは、シュートだと思ったけど、よくわからない。
抜けたような球だった。
うまく(球が)真ん中に入ってきてくれました。
体が勝手に反応してくれた。
引っかかってくれた感じです」

<本塁打より喜んだのは
6回のダメ押し2点タイムリー>
「荒木のヒットも初球だった。
状況から考えて、(次打者ウッズの場面で)
満塁にだけはしたくないだろうし。
おまけみたいなもんですが、よかった」

<福留不在の3番で2安打4打点の活躍>
「先制とか、いい場面で
(本塁打を)打てているのはうれしい。
ボクと孝介(福留)では
タイプも違うし、同じことはできない。
自分のやり方でチームに貢献するだけですよ」
ボクの調子も上がってきた。
いない間はなんとか頑張りたい」
(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○山本昌
<気温29.3℃、通算6度目となる長良川球場、
6回1失点の好投で今季4勝目をマーク>
「いやあ暑かったですよ。
テンポ良く? うんそうだね。
調子はあまり良くなかったけど
(1日の広島戦で7回途中6失点KOの)
前回に比べたら、なんとか6回まで試合を作って
仕事はできたかなと思います。
前回の試合の反省を生かせた。
(監督のゲキが)発奮材料になった? そうだね。
きょうよりも次だよ、次」
(公式HP、中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン、CBC)

 

『ここ数試合大量点をもらっても
勝てなかったのでホッとしています。
ボクの後で中田君が投げる予定だったこともあって、
飛ばしていけという指令も出ていました。
調子は特別よくなかったのですが、
結果として6回1失点で投げられてよかった。
いずれにしろ次が大事。
福留君が抹消になったのは残念ですが、
みんなで盛り上げていかないとね。
中田君も戻ってきて投手陣はまた豊富になり、
ボクもローテーションから外れないように頑張るだけです。』

(『山本昌公式ホームページ』より抜粋引用)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(序盤の評価)>
「立ち上がり四球を出して
どうなるか?と思ったけど
昌らしい打たせて取るピッチングが
できててきているな」
(公式HP)

○中田賢一
<7回、2番手として約2カ月ぶりの登板。
3回を2安打無失点に抑え、プロ初セーブ>
「きょうは自分でも、とても良かったと思う。
スタミナ面もきょう投げた感じでは問題ないですね。
投げるイニングが決まっていたわけではないので、
目の前の打者に対して全力で投げました。

1軍の緊張感は、全然違います。
そこでしっかり腕を振って投げられて、
空振りを取れたことはよかったです」

<ウエートトレーニングも精力的に行い、
体重を77.5キロから79キロにアップ>
「体脂肪率が変わらないんで筋肉だと思う。
球速も平均すれば速くなった気がします」

<次回登板は14日からの
相性の良い阪神との直接対決?>
「ボクとしては阪神に勝っているのはたまたまです。
得意だとか特に意識はしていない。
どの試合も必死ですから。
一戦必勝。与えられた仕事をやるだけですよ」
(中スポ、サンスポ、スポーツ報知
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆飯田スコアラー(阪神)
<中田の投球を見て虎の007が警戒>
「間違いなくウチに来るでしょう。
これだけの真っすぐを
見せられた以上、万全と判断します。
中田君はウチに相性がいいんじゃなく、
どこに投げても抑えるはず。
それだけの球を投げています」
(中スポ)

○タイロン・ウッズ
<初回、先制のタイムリー>
「打ったのは、真っ直ぐやや外寄り。
アウトになりたくない、ランナーを何とかかえしたい。
そう思って打席に入った。
あの得点がいいきっかけになって、よかったよ」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○谷繁元信
<4回、右中間を破るタイムリー二塁打>
「打ったのは、ストレート。
追加点がほしいところだったからね」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○荒木雅博
<6回、1死満塁でレフトへ2点タイムリー。
復帰後は打率.291と好調>
「打ったのは、シュート。
体がうまく反応してくれました。
いい感じで球をとらえられている」

<仲の良い福留の登録抹消に>
「戻ってくるまで頑張ってやるしかない」
(公式HP、トーチュウ)

○鎌田圭司
<3カ月ぶりに1軍昇格。6回に立浪の代走で登場。
7回には、今季初打席に入るレフトフライ>
「この前は(3月31日・広島戦)代走だけでした。
打ちたかったですけどねえ。次ですね」

<その後二塁の守備にも入り、終了まで出場>
「チャンスをもらって出る以上は頑張りたいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<年に1度の『ご当地試合』。
毎年恒例の質問に苦笑い>
「毎年同じことを聞きますねえ…。ふつうですよ」
名古屋ニッカン

○落合監督
<福留抹消の影響をまるで感じさせない
11安打8点の猛打で4度目の4連勝>
「(福留が)いる、いないは関係ない。
(今までも、山本)昌が投げる時に、
このくらいスキのない野球をやってくれればな」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(8日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 中田賢一投手、鎌田圭司内野手
【同抹消】
▼中日 福留孝介外野手
共同通信社

○高代野手総合チーフコーチ
<抹消された福留の状態について>
「悪化はしていない。
(福留が)ゲームに出る時はフル出場する時。
チームに帯同しても練習をしてしまうから。
それなら休ませるという意味でも抹消した。
ひざに水がたまっている。
きょうは(ひざにたまった)水を抜きに病院に行っている。
今のままではフル出場は難しい。
後半から何とか戻ってほしいからね」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

かなり、驚きましたね。
中継が始まり、いきなり聞いた『福留抹消』の報。
てっきり回復していると思っていたら、
いきなり抹消ですからね。
中田の即昇格ともに、新聞は当てにならないよと
頭を(^^ゞな気分になってしまいました。

中スポによると、
この日になって状況が一変。
いったんホテルを出発して
長良川球場に入ったものの
練習を行わず、病院へ直行
以前からたまっていた
右ひざの水を抜く処置を行ったそうです。
試合中、病院から戻ってきた福留は、
首脳陣に報告を済ませ、名古屋に戻りました。

大事をとっての抹消ということですが、
ならばもう少し早く出来なかったのかと思いますね。
本人の出たいという気持ちもあったのでしょう。
最短の10日間の抹消となれば、
18日の横浜戦(横浜)から再登録が可能です。

ただネックとなるのが、
ファン投票1位で選出された
サンヨーオールスターゲーム。
野球協約86条には球宴出場を辞退した場合、
後半戦開始直後の10試合の出場停止となることが
明記されているそうで、その辺の絡みがあるのかも。

珍しく中スポが、
『最悪の場合、靱帯の損傷なども考えられ』
一番ネガティブなムードになっていますが、
果たして、福留の右足の具合はどうなのか。

どちらにしてもしっかり治すことが先決。
それを肝に銘じて、治療、リハビリに取り組み、
夏場の大爆発を楽しみにしたいと思います。


若竜からの話題。(8日)

◆ウエスタンリーグ
阪神-中日 16回戦
(8日・阪神甲子園球場)
 D  002 000 040 =
 T  000 002 000 =
[勝] 山井(1勝)
[D本] 藤井1号
(中スポ)

○吉見一起
<先発し、6回を5安打2失点と好投>
「踏ん張れなかったのが悔しい。
でも、ボール自体は良かった」
中スポ、トーチュウ)

○佐藤2軍監督
<吉見について>
「練習中にパームを投げろと
指示したが2球投げていた。
緩い球が投げれたのが収穫だ。
投げるたびに良くなっている。次回の登板が楽しみだ」

○藤井淳志
<3回、ライトスタンドへプロ第1号>
「逆風だったので心配したが、よく飛んでくれました。
手応えは十分ありました」
(すべて中スポ

甲子園での対阪神戦
今季10試合目の登板となる先発の吉見が好投。
6回を投げ、5安打3奪三振1四球で2失点(自責0)
中スポによると、ボールにキレがあり、
右打者への外へのストレート、
内へのシュートが、絶妙に決まっていたそうです。

打線では、2番・森岡が三塁打を含む4打数2安打2打点。
小山も2安打をマークするなど、チーム全体で10安打。
そのなかで1番に座った藤井が、3回、
オクスプリングのストレートを強振し、
ライトスタンドへプロ初本塁打を放ちました。
上田、福留が抹消され、1軍の外野手が手薄
そうなると開幕時に1軍にいた藤井にも
出番が訪れてくるかも。今後に注目です。

なおゲームは、8回に4点を奪い勝ち越し。
7回1イニングを投げた山井に勝ち星が付きました。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜も6番・サードでスタメン出場!
2回の第1打席は、吉見の外のカーブに
泳がされての遊ゴロに倒れますが、
4回の第2打席は、フルカウントから
内角低目のストレートをしっかり叩いて
サード・村田のグラブの下を抜くヒット
続く谷繁の右中間へのツーベースでは、
一塁からノンストップで激走!
4点目のホームを踏みました。

さらに5回の第3打席は、2死満塁のチャンス。
アップアップ状態の木塚だったので、
一気にいけると積極的に初球を叩くも、
惜しくもショート正面のゴロ
打点をゲットすることは出来ませんでした。
さらに6回の第4打席は、惜しいレフトフライ。

結局この日は、4打数1安打(.283
6試合連続ヒットとしっかり好調をキープ。
さらに7回には一塁の守備で、
内川の浅いファウルに対し、
スライディングキャッチを試みるなど
守備でもいい動きを見せました。

この日、夫人の倫代さんが、
埼玉県内の病院で第2子となる長女を出産。
体重は3500グラムで母子ともに健康とのこと。
おめでとうございます!
トーチュウには、『やったぜベイビー』という
ベタな小見出しでコメントが出ていました。

○渡邉博幸
<第2子となる長女がこの日誕生。
4打数1安打も、6回の惜しい当たりのレフトフライ。
本塁打をプレゼントできなかったことを残念がる>
「もうひと伸びあったら
良かったけど、案外甘くないね。
まあヒットが打てて良かったです」
(トーチュウ)

2児のパパ、ますます頑張らないといけませんね!

2006年7月 8日 (土)

北陸シリーズ、まずは地方球場の鬼が征く!

マサは地方最強

先陣は任せろ

トーチュウでは、今朝から

なんと緊急連載『がんばれ巨人』

いうのが始まりました。

自分的にはドラゴンズの行く手を

邪魔さえしなければ、

巨人が強くても弱くてもどちらでもいいです。

それはさておき、今夜から

ドラゴンズは、岐阜、福井での横浜戦、

そして金沢、富山での東京ヤクルト戦と

『北陸シリーズ』4試合が組まれています。

気になるお天気は、こんな感じ。

>岐阜県営長良川球場は、こちら

>福井県営球場は、こちら

今夜の岐阜は、大丈夫そうですが、福井は雨かも?

その第1戦に先発する、

ごぞんじ『地方球場の鬼』のコメントから。



◇山本昌

<きょう8日の岐阜での先発予想>

「ここのところずっと

変なところで点を取られている。

あそこで打たれてなければ

勝てたというのが多い。必死に頑張ります」

<過去に22の地方球場で登板、

10球場で16勝を挙げている地方球場の鬼>

「(地方球場は)全く気にならないね。

無頓着なんだよね。長くやっていればね。

400試合ぐらい(先発では342試合)になったかな。

これだけ先発していると、気にならなくなるよ。

地方の球場は、マウンドが軟らかいとか、

投げにくいとか、そういったことはあるよ。

それが自分だけなら嫌だけど、相手投手も同じでしょ。

条件が一緒なら構わない。

登板間隔とか、調整法とかは影響あるけど、

それ以外の条件はあまり気にならない」

<球宴後は、ローテ再編の可能性も>

「夏はデータ的にも悪くない。

勝率はけっこういい(.588)と思うよ。

若いピッチャーも出てきているし、頑張らないとね」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



きょう8日の先発予定は、ベテランの山本昌

前回登板の広島戦では、6回1/3を投げ6失点。

試合後には、落合監督

「200勝する気があるんだったら、

勝ちにこだわるピッチングをしないと」


名指しで叱責された苦いマウンドとなりました。

この日は、ナゴヤ球場で

ランニング、キャッチボールで調整。

しかし、のように

先発要員の中田がこの日から1軍に合流。

ふがいない投球を続けてしまうと、

オールスター明けにもローテから外さる可能性も。

幸い昌さんは、地方球場を全く苦にせず、

過去に22の地方球場で登板、

16勝を挙げている『地方球場の鬼』

ナイトゲームでの蒸し暑さも

夏場を得意としているので、味方になるかも。

今夜の長良川球場でのマウンドは、

ある意味背水の陣となるかもしれません。

福岡ソフトバンク戦のような

超快投をしてくれとはいいませんが、

しっかりとゲームを作って、勝ち星を挙げてほしい。

地方球場通算17勝目となることを期待します。


◇中田賢一

<右足内転筋痛が癒え、

きょう8日から2カ月ぶりに1軍に合流>

「長かったような、短かったような…。

もう少し早く戻りたかったんですが…。

でも、この期間で体が強くなったと思います。

体重が79キロに増えたんです。

(1軍にいたら)できないこともやってきましたから。

トレーニングや走り込みとか...

筋トレで体は一回り大きくなったと思う。

与えられた仕事をしっかりやるだけです」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



先発投手がきっちりと6本揃い、

好成績を上げているドラゴンズ投手陣

バテがきそうな夏場に向け、この投手がようやく

1軍に合流することとなりました。

右足内転筋痛で2軍調整中だった中田

この日、ナゴヤ球場での練習に参加。

8日から1軍に合流することになりました。

名古屋ニッカンによると、

週6日間の筋力トレと走り込み

下半身中心に鍛えるなど、故障予防のための

フォーム改良と強い体作りに取り組んだそうです。

それによって球速もアップ。

1日のウエスタン・福岡ソフトバンク戦では

5回を投げ、5安打無失点と

まずまずの結果を出しました。

とりあえずは合流のみ

首脳陣が動きを見極め、タイミングを見て

登録する見込みのようですが、

昇格が見送られた千葉遠征のようなことはないでしょう。

昨季の夏場の救世主・中田

今季も同じように、竜投に力を与えてくれるのか。

登録の時期とともに注目していきましょう。


ギフからの話題。(7日)

◇福留孝介

<井上のノックを受け、

外野の守備練習を再開させるも無言を貫く>

「状態? うーん」

スポニチ名古屋

◇高代野手総合チーフコーチ

<福留の起用について、

しばらくは代打での出場になることを示唆>

「(6日の代打での起用は)

あそこは打つだけで良かったから。

ゲッツー(併殺)の形になったら、

(全力で)走らないといけない。

打つだけでいい場面で使うよ。

(スタメン出場には)まだ難しそうだ。

もうちょっとかかるんじゃないか。

まだわからない。

万全になってから? その方がいいと思う」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



6日の巨人戦で、代打で登場。

9試合ぶりに実戦復帰を果たした福留

しかし当面は代打の切り札での出場となりそうです。

長良川球場で行われた練習では

井上のノックを受け、外野の守備練習を再開。

ティー打撃でもボールを追っていたようですが、

痛めている右足は、

まだ全力で走れる状態ではなく、

ダッシュを行われず、捕球する打球は正面に限定。

首脳陣も慣れない地方球場での

ゲームが続くこともあり、無理をさせず、

スタメン復帰も早くて11日からの

東京ヤクルト戦以降にずれ込むようです。

代打での出番は、

打つことに集中できる場面。

この日の16分間のフリー打撃で

好調時と変わらない打撃を披露していた福留

体がうずうずしているようですが、

福留自身と同様に、ファンもしばしの我慢です。


◇英智

<県岐阜商出身のご当地選手は、

年に1度の公式戦に張りきる>

「(長良川球場から見える)金華山は、

高校の時や自主トレでよく登りました」

(トーチュウ)

◇井上一樹

<フリー打撃後にロングティーを行う。

しかし報道陣の視線はなぜか、打球の行方に>

「報道のみなさん、

見てるところが違うんじゃないの?

コメントも用意してるのに!(笑)」

<用意していたコメントがこちら>

「フリー(打撃)でいい感じだったから、

それをたたき込んでおきたかったんです」

公式ブログ、トーチュウ)



上田がこの日、登録を抹消

1人減ってしまった外野手の話題から。

まずは、岐阜県出身の英智

年に1度の公式戦とあって、8日のゲームには、

家族、知人ら12人の個人応援団を招待。

クラモトファミリーが熱い声援を送るようです。

先日のナゴヤドームで大応援団のなか

活躍を見せた森野のように、張りきって、

地元での爆笑お立ち台を期待したいです。

また井上は、フリー打撃のあと、

ライトポール方向へ約50球のティーも追加。

しかし報道陣は、外野でその打球を

捕っていた福留の方に釘付け。

ちょっとやきもち選手会長だったようです。


今日の公示。(7日)

◆セ・リーグ

【出場選手抹消】

▼中日 上田佳範外野手

共同通信社



◇鎌田圭司

<右手首の骨折が癒え、1軍に再合流>

「チャンスだと思うので頑張ってきます。

二塁かなと意識してやってます。

ケガはもうまったく問題ないです。

筋力も問題ありません。

まだ半分くらいシーズンはあるし、

これからのつもりで頑張ります」

中スポニッカン名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ

<鎌田の登録については慎重論も>

「病み上がりだし、

まだ登録するかどうかはわからない」

(中スポ)



上田が登録抹消になりました。

これで外野手登録は、福留、アレックス、井上、英智の4人。

荒木を加えて、5人でやっていくのでしょう。

そして代わりにこの日、1軍に合流したのが鎌田

ウエスタンのゲームで右手首を骨折。

しかしリハビリも終え、全力プレーが

できるようになったため、この日合流。

上田と入れ替わりで登録される予定とのこと。

首脳陣は、代走の切り札として期待しているもよう。

しかしこれで内野手は、荒木を除いたとしても

高橋光信、立浪、渡邉、井端、川相昌弘、

森野、ウッズ、奈良原
、そして鎌田

9人とほぼ満席状態に。

ちょっとちょっと大丈夫ですか、ミスター

2006年7月 7日 (金)

川上憲伸10勝到達、打線援護で巨人を6タテ!

憲伸、10勝 リーグ&自己最速
強竜G戦6連勝

朝倉の完封勝利、落合監督退場後の逆転劇と
巨人に対して連勝し、迎えた東京ドームでの第3戦。
ともに中5日の川上憲伸工藤公康での先発対決に。
背水の陣で向かってくる巨人のベテラン左腕に
ドラゴンズ打線がどう立ち向かうのか。
また2ケタ勝利に王手をかけた憲伸の投球は...。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 12回戦
(6日・東京ドーム | 中日8勝4敗)
41084人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人
[勝] 川上(15試合10勝1敗)
[D本]渡邉1号 谷繁5号満塁
[Dバッテリー]
川上、小笠原-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

約2カ月間、勝ち星がないという、
巨人先発の工藤に対し、
2回、ドラゴンズ打線が攻め立てます。
先頭の渡邉が、カウント1-3からの5球目、
外角へのスライダーを思い切り良く振り抜くと
ライナーでレフトスタンド最前列に飛び込みます。
うれしい今季第1号ホームランとなって、
幸先良くドラゴンズが先制。

なおも谷繁の四球と川上の送りバントで2死二塁。
トップに返って森野が、フルカウントからの6球目、
ど真ん中のストレートをきっちり弾き返して、
センター右を破っていくタイムリーツーベース!
今一つの調子の工藤に対し、
追撃の一打で、2点目を追加します。

打線の勢いは、3回も続きます。
この回先頭の井端がライト前に落ちるヒットで出ると、
ウッズも続いて、三遊間を抜いていきます。
アレックスは打ち上げ、センターフライに倒れるも、
渡邉が、ショートとレフトの間に落ちるヒットで
1死満塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、今夜7番・ライトスタメンの英智
しかし当たりは、ショート正面のゴロ。
二岡が捕って、二塁ベースに入った小坂にトス。
ところが、併殺を焦った小坂
ボールを落としてしまいます。
今夜も出た巨人の守りのミスから3点目を追加!

なおも1死満塁で迎えるは、谷繁
カウント0-2からの3球目、
ど真ん中のストレートを打ち返すと、
打球は、ドラゴンズファンが陣取る
レフトスタンドへ飛び込みます!
文句なしの当たりは、なんとグランドスラムに!
これで工藤を実質的にKO。
序盤3回で、7-0とゲームを優位に進めます。

交流戦後、過去2回の登板では、
立ち上がりに失点していた川上でしたが、
この日は球威、コントロールともにまずまずで、
危なげのない投球を見せ、3回までパーフェクト。
4回には、二岡にレフトへ一発を浴びたものの
それ以外は、リズム良く投げ込んで、
巨人打線に付け入るスキを与えません。
7-1と大量リードのまま、ゲームは7回を迎えます。

この回から登板の巨人3番手・真田から、
先頭の井端が、一塁・のエラーで出塁すると、
続くウッズも四球を選んで、一、二塁。
さらにアレックスの三ゴロを
今度はサード・川中が弾いて、エラー。
ノーヒットで、無死満塁のチャンスをもらいます。

ここでドラゴンズベンチが動き、
渡邉に代えて、福留を起用します。
6月25日に右ひざ下を打撲し、
9試合ぶりの出場となった福留
ようやく打席に立つことができました。

巨人ベンチも、すかさず左の前田にスイッチ。
注目の打席は、カウント2-1からの4球目、
真ん中低目に落ちるナックルボールに空振り三振
惜しくも復活をヒットで飾ることは出来ませんでした。

1死満塁となったものの、
続く英智が外へのチェンジアップを
うまくライト前に運ぶタイムリーで1点を加えると、
再び満塁でのチャンスで回ってきた谷繁が、
押し出し四球を選び、この回2点を追加。
スコアを9-1として、さらに勝利にダメを押します。

6回までわずか60球の川上
7回ウラ、先頭の小坂にセンター前に運ばれ
クリーンアップを迎えますが、
続く二岡を外一杯のストレートで空振り三振。
を内角へのストレートで
打ち損じのライトファウルフライ。
そして高橋由伸は、内角のカーブを
打ち上げてのセカンドフライときっちり打ち取ります。

8回に代打・ディロン
まさかの2ランホームランを浴びたものの。
結局この日は、89球を投げ、
6安打4奪三振無四球での3失点。
完璧な調子ではなかったものの、
見事な投球術巨人を抑え込んだ川上
完投はせずに、この回でマウンドを降りました。

最終回は、ローテ投手の小笠原が登板。
先頭の代打・木村拓也
初球をライト前に運ばれると、
続く二岡にはレフトスタンドへ持って行かれ、
いきなり2点を失ってしまいますが、
それ以降は、しっかりと締めます。
続くイ、高橋由伸を打ち取って、ツーアウト。
そして最後は、アリアスを外角高目のストレートで
空振り三振に斬って、ゲームセット。

交流戦明けのナゴヤドームに続いて、
敵地・東京ドームでも巨人
3タテを喰らわせたドラゴンズ
貯金を今季最多の『16』とし、
先発の川上は、リーグ最速となる10勝目。
3年連続となる2ケタ勝利をマークしました。

10回目のハイタッチ!序盤の集中攻撃で、
エースをしっかりと援護。
終盤巨人
ホームラン攻勢に合い、
若干の追撃を
受けたものの、
この日も相手のミスから得たチャンスを
しっかりとモノにしたドラゴンズ
巨人に対し、現状での力の差をしっかりと見せつけました。

憲伸は、立ち上がりから危なげのない投球。
後半、制球がやや乱れてきたものの、
大量得点に守られての10勝目
ここ2試合、本来の出来ではなかったので、
この勝利でだいぶ落ち着くのではと思います。
まだまだシーズンは半ばですから、
後半戦に向け、さらに勝ち星を重ねて行ってほしいです。

打線の方は、工藤の出来が
あまりに悪すぎたこともありますが、
3回の谷繁の満塁弾が大きかったですね。
相手のエラーから得たチャンスで、しっかりと仕事。
『点数は何点あってもいいからね』という
いかにも捕手らしい考えに基づいた見事な一発でした。

首位・阪神とのゲーム差は2.5と変わらず。
ドラゴンズは、明日の移動日を挟んで、
土日は、岐阜・福井でのナイトゲーム。
横浜2連戦を迎えます。
おそらく土曜日は、地方球場お得意の昌さん
日曜日は、前回好投のマルティネスが来るでしょう。
今夜代打で登場した福留も、
状態によってはもう少し出番が増えるかもしれません。
相手は、最下位のチームですが、
足もとをすくわれてはいけません。
しっかりと1つ1つ勝利を掴み、
さらなる首位固めを進めていってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(6日)

○川上憲伸
<8回3失点でリーグ一番乗りの10勝目をマーク>
「完投もしたかったのですが
他のピッチャーのこともあったので、
また次回ねらいたいと思います」

<バッティングについて>
「自分は9人目の野手なので
チーム全体の気持ちを高める意味でも
思い切って打つつもりで打席に立ちます」

<20勝への期待も高まる>
「一試合一試合を大切にして
確実に積み重ねていきます。
しばらくロードが続きますが
何とかオールスターまで連勝を続けて
良い形で後半戦を迎えたいと思いますので
これからも応援よろしくお願いします」

「10勝というのはおまけみたいなもので、
それよりもチームが巨人に(敵地で)
2つ勝って勢いづいてるので、
3連勝したいその一心でやりました。
打線が早いうちに味方が点を取ってくれた。
ああいう展開(大量点)はそれはそれで
難しいもんなんですよ。
その中で試合を作ることができてほっとしている。

序盤は勢いをつけるために
球威で(押して)行こうと思いました。
何とかチームの士気を高めようと思った。
ぶっちゃけ、調子は良くなかったんです。
フォーム? いやあ、はっきり
原因が分からないんですよ。
そう言ってもう2週間ぐらいですね。
とりあえず勝ったんで、良しとしないと。

9年目ですけどここまでは
過去一番の成績だと思う。
それをよく見てもらっているんだなと感謝しています。
結果的に20勝近くできればいいんですけど
去年のこと(球宴明け後わずか2勝)もありますからね。
オールスターまで連勝できるように頑張ります」

憲伸の声「10勝目」、公式HP、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・川上について(序盤の評価)>
「球威、コントロールともにいい。
2回、3回と味方に点を取ってもらい、
いいリズムで投げていけるだろう。」
(公式HP)

○谷繁元信
<3回、自身通算6本目の5号満塁ホームラン。
満塁機打率.315の『満塁男』の凄さを見せつける>
「打ったのは、ストレート。
自分もチャンスに打ててなかったので良かったです。
点数は何点あってもいいからね。

久々にスッキリしたバッティングができました。
ずっとフン詰まりだったのが、流れましたよ。
たまには打ちます。エッ、6本?
オレ、そんなに打ってるんですか?
まぁ長いことやっていれば」

<7回にも満塁で打席が回る。
もう1本狙うも、結局は押し出し四球>
「(カウント0-2から)考えすぎちゃった」

<不調からはい上がるきっかけは思考の転換>
「苦しむことに苦しんでいたっていうのかな...。
そうじゃないってことに気づいたんです。
元気に野球をあと何年できるのか。
ユニホームを脱いじゃうと、
もう苦しむこともできないんだなって。
苦しめるのも今のうち。
それなら苦しむことを楽しもう、
ありがたいと思おうじゃないか。
そう考えてから、一気に楽になったんです」
(公式HP、中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○渡邉博幸
<2回、1号先制ソロホームラン>
「打ったのは、スライダー。
甘いところにきたら、思い切っていこうと
思っていた。たまたまですよ(笑)

きょうは母さんと、東京の後援会が
球場に来てくれていたんで、緊張してた。
ホームランもクラ(英智)に先越されて
焦っていたし、打ててよかったよ」

<臨月の妻・倫代さんは、実家で出産間近。
試合後すぐに電話を入れる日々が続く>
「試合は全国放送だったし、
嫁も見てくれてたと思う。
きょう出てくるといいんだけどね」
(公式HP、中スポ、サンスポ、
MSN毎日新聞、ニッカン名古屋ニッカン

○森野将彦
<2回2死二塁でタイムリー二塁打>
「打ったのは、ストレート。
チャンスだったので、ランナーを還そうと思った」
(公式HP、名古屋ニッカン

○英智
<5日ぶりのスタメン出場で2打点。
3回、7回と満塁の好機にきっちり仕事>
「(タイムリーは)変化球に
上手く体が反応してくれました。
ぼくは1打席1打席が勝負。点差は関係ない。
気を抜けばアリの穴から洪水、ということだってある」
(トーチュウ、共同通信社名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<8試合ぶりとなる3安打猛打賞に加え
2四球と、全5打席で出塁しで2得点>
「5打席出塁は初めてじゃないよ。
以前にも経験がある。辛抱強く対応した結果だね」
中スポ

○福留孝介
<右ひざ負傷以来、9試合ぶりに代打で出場。
空振り三振に倒れるも、表情には笑みが>
「あそこで打てるとは思ってなかった。
良かったんじゃない。打席に立てた、ということで。
まあ、これからですよ」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○高代野手総合チーフコーチ
<練習ではベースランニングも再開した
福留の守備と完全復帰について>
「守備に関しては、
まだまだ慣らしていかないといけない」
(中スポ)

○荒木雅博
<6回、二盗を試みて盗塁死。
実は成功も足がベースから離れ一転アウトに>
「右足をぶつけて痛くて。
アウトと思ったし、足を(ベースから)離したんですよ。
そしたら、アウトと言われて」
(中スポ<ドラ番記者>

◇佐藤充
<前夜、無傷の7連勝を飾るも
阿部に打たれたタイムリーを悔しがる>
「いや~、まだ昨日打たれた悔しさがあるんです…。
いい球だっただけに何で打たれたんだろうと」
名古屋ニッカン

○落合監督
「今日は憲伸(川上)だ。
大量リードは珍しい展開だがな。
完投できた? ああ。
7イニングでは早いし、
完投では球数が多くなるからな。
防御率1点台で1年いくのなら、
(8回の)あの2点(ディロンの一発)は余分だな。
きょうは良かったよ。変な力みもなかった」

<3回、相手の失策直後の谷繁の満塁本塁打に>
「ミスをした方が負ける。
野球はそういうふうにできている。面白いもんだろう」

<巨人に事実上の引導を渡す>
「相手を見て野球をやってるわけじゃない。
トータルで見て考えないといけない。
それにだれが巨人は弱いって言ったんだ?
ヒヤヒヤじゃないか」
(中スポ、サンスポ共同通信社スポーツ報知
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


今日のその他。(6日)

落合監督に制裁金10万円 セ会長、審判員にも注意
(共同通信社)

セ・リーグの豊蔵会長は、
この日、5日の巨人11回戦で
退場処分を受けた落合監督に対して
厳重戒告処分と制裁金10万円を科しました。

また厳格に規定を適応せず中断を長引かせたとし、
森、深谷、名幸、杉永の審判員4人にも
厳重注意処分を科したそうです。


若竜からの話題。(6日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 8回戦
(6日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D  010 001 130 =
 C  000 000 004 =
[勝] 長峰(2勝)
[S] 遠藤(1勝2敗5S)
[D本] 新井1号
広島東洋カープ・ファーム情報

○新井良太
<待望のプロ入り初本塁打を記録。
4打数2安打2打点の活躍で、チームの勝利に貢献>
「本当に久しぶりの感触で、
忘れかけていました。気持ちよかったです。
これからも、ブンブン振り回さないように、
コンパクトなスイングを心掛けて、
確実性を高めていきたいです」
中スポ

ウエスタンリーグ4位・広島
5位・ドラゴンズの対戦。
未来の大砲、ルーキー・新井良太
ついにプロ第1号が飛び出しました!
この日4番・一塁でスタメン出場。
2回の先頭打者で、広島先発、
ルーキー左腕の齊藤悠葵
カウント0-1からのの2球目、
甘く入った135キロのストレートをフルスイングすると、
打球はそのまま左中間芝生席へ。

中スポによると
プロ入り42試合、162打席目での初本塁打。
開幕から3カ月以上立って出た一発。
新井本人も感触を忘れていたようです。
また6回には、広島3番手・ロマノから
センター前にタイムリーを放つなどこの日2打点
勝利に大きく貢献しました。

プロの壁にぶち当たり、
コンパクトなスイングに切り替えたという新井
自分的には、小さくまとまるなよとは思いますが、
やはり1軍に上がるには確実性も大事。
これからも努力を重ねていってほしいです。

投手陣では、先発・長峰が6回1死まで無安打。
しかし8回に連打と四球で無死満塁から
鞘師(さやし)智也
走者一掃の二塁打を浴びるなど4失点。
岡本のリリーフを仰いだようです。

ところで、7月12日12時30分よりナゴヤ球場で
ホンダ鈴鹿硬式野球部(鈴鹿市)との
プロアマ交流試合が開催されるそうです。

>Honda鈴鹿硬式野球部公式HPは、こちらで。

ちなみにホンダ鈴鹿は、
第77回都市対抗野球大会東海地区大会を勝ち抜き、
2年連続17回目の代表権を獲得したチーム。
一光よりも強いのでは。大丈夫でしょうか?


PS 今夜の渡邉選手。

左腕・工藤の先発ということで、
今夜は、1つ打順が上がって、6番・サード
その起用にいきなり答えを出します。

今季初ナベムラン炸裂!2回の第1打席、
カウント1-3からの5球目、
外から甘く入った
スライダーを捉えると、
打球はレフトスタンドへ
飛び込む先制アーチ!
先発の憲伸を援護する
うれしいうれしい今季第1号!!
積極的に打っていった結果、
推定飛距離105メートルのアーチとなりました。

続く3回1死一、二塁での第2打席。
ここでもカウント2-2からの5球目、
外角へのフォークをバットの先ながら捉えると、
打球は、詰まりながらも、
前進するレフト・アリアスと後退するショート・二岡
ちょうど中間に落ちるぽてんヒット
打球に力がなかったことも幸いし、
1死満塁とチャンスを広げる一打に。
続く5回先頭の第3打席は、
フルカウントからの8球目、
野間口のスライダーを強引に叩き、三ゴロ

そして迎えた7回は、
ノーアウト満塁と願っても見ないチャンス!
おいしい場面で打順が回って、
「いい場面だぞ!」と期待して見ていたら、
ここでベンチが動いて、代打・福留!
場内の大歓声をバックに
「何でだよ!?(使うのは)そこじゃないだろう」
と連呼していたのは、
おそらく自分だけだったでしょうね。

ただよく考えると、このゲームで使うとしたら、
そこか、8回の憲伸の代打ぐらいだったかも。
結果、代打・福留は、空振り三振
チーム的には、とてもうれしく良かったのですが、
最後まで「やっぱ、違っただろう?」でした。
ただ復活を期す主砲にチャンスを譲るこの奥ゆかしさ。
さらに好感度UPとなりました(.284

2006年7月 6日 (木)

落合監督猛抗議で退場、中日一丸の逆転勝利!

落合監督退場に竜戦士燃えた

8回、ウッズは逆転打

東京ドームでの巨人との第2戦。

ドラゴンズ・佐藤充、巨人・パウエル

両先発投手が好投し、投手戦の様相に。

しかし中盤、予期せぬ事態が!

果たして佐藤充6試合連続完投勝利

達成されたのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 11回戦
(5日・東京ドーム | 中日7勝4敗)
40072人123456789R
中 日
巨 人
[勝] 佐藤充(9試合7勝)
[S] 岩瀬(29試合1勝2敗21S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、高橋聡文、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、6月月間MVPの佐藤充

今夜は、球団新記録の6試合連続完投勝利

目指してのマウンドとなりました。

初回、1死から小坂に四球を選ばれますが、

二岡を6-4-3の併殺に打ち取り、切り抜けます。

2回、巨人注目の新外国人・アリアスとの

初対決も内角へのフォークで空振り三振。

立ち上がりボールが多く、苦しんだものの、

しっかりと修正し、前半5回まで

わずかヒット1本に抑えていきます。

一方、巨人先発・パウエルの前に

ドラゴンズ打線は、三振と凡打の山。

低目にしっかりと決まる変化球を振らされ、

こちらも3回まで谷繁のヒット1本のみ。

4回は先頭の荒木が、5回は1死から渡邉

それぞれヒットを放つものの、後続が断たれ無得点。

先発の両投手がそれぞれ持ち味を発揮し、

0-0のまま、投手戦の様相となっていきます。



ゲームが動きを見せたのは、6回ウラ。

攻撃開始前に円陣を組んだ巨人

1死から、投手のパウエル

一、二塁間を抜くヒットを放つと、

続く川中もライト前ヒット。

ここまでわずか1安打だった巨人打線

突如連打を浴びてしまった佐藤充

ここで落合監督もマウンドへ。

すかさず間を取り、アドバイスを与えます。

1死一、二塁で迎えるは、小坂

初球を叩くと、センターフライ。

二塁走者のパウエルは、タッチアップし三塁へ。



しかしこのタッチアップが大きな問題に!

センターの荒木が捕球する前に、パウエルが離塁。

そのスタートが早いということで

森野がアピールするも認められず。

落合監督も再び出てきて、三遊間へ。

名幸二塁塁審杉永三塁塁審に対し、抗議をします。

離塁の判定に躊躇し、

数秒の間をおいた名幸二塁塁審の態度を見て、

「見てなかったんじゃないか」と受け取った落合監督

当初は穏やかだった表情が次第に厳しくなり、

終いには、ジェスチャーで「戻れ!」の指示。

全選手をベンチへ引き揚げさせます。

その後も三塁ベンチの付近で

抗議を続けたものの、判定は覆りません。

三塁ベンチに再び戻った落合監督

円陣を組み、経緯を話してゲキを飛ばし、

そのままベンチ裏に下がります。

ナインを引き揚げさせたことが、

審判への侮辱行為である見なされた落合監督

セ・リーグの申し合わせ事項により

就任3年目で初めてとなる退場に!

退場後は、高代コーチが指揮を執り、

15分間の中断後、ゲームは再開されました。

再開直後の場面が、

いきなり1死一、三塁のピンチとなった佐藤充

しかし二岡を外角低目のフォークで

きっちりと空振り三振で打ち取り、

マウンド上でガッツポーズ!

ここはしっかりとピンチを凌ぎます。



7回、1死二塁のチャンスを

生かせなかったドラゴンズ

そのウラ、ここまで踏ん張ってきた

佐藤充に若干疲れが見え始めます。

先頭のに一、二塁間を破られると、

1死後、アリアスにも詰まりながらも

ライト前に運ばれ、一、三塁。

森コーチがマウンドへ行き、間を置きます。

ここで迎えるは、阿部

カウント2-2からの6球目、

外角低目のフォークを叩くと、

中途半端な当たりながら、一塁・ウッズの頭上を

高いバウンドで越えていくタイムリー。

が生還し、ついに均衡が破れてしまいます。

なおも1死一、三塁のピンチ。

しかしここは佐藤充が踏ん張り、

亀井にファウルで粘られるも空振り三振。

パウエルの代打・清水も二ゴロに打ち取り、

最少失点で防ぎます。



1点ビハインドとなったドラゴンズ

しかし何としても負けられないゲーム。

8回、巨人2番手・高橋尚成から

先頭の谷繁がレフト前に運ぶと、

続く佐藤充には、チャンスを広げるために

代打・高橋光信が送られます。

これによって、佐藤充

記録達成は消えてしまいました。

意気込んで登場した高橋光信でしたが、

2球目のシンカーを引っかけ、ピッチャーゴロ。

1-4-3と渡ってダブルプレー

チャンスを潰してしまいます。

しかしここからがドラゴンズ打線の粘り。

森野が四球を選び、出塁すると、

続く荒木が三遊間を抜くヒットで繋ぎます。

井端を迎えたところで、巨人ベンチが動き

高橋尚成から西村にスイッチ。

しかし西村の出来が今一つ。

井端がフルカウントから四球を選び、満塁に。

ビッグチャンスで、4番・ウッズを迎えます。

初球、2球目、外角へのストレートを

2球見逃し、たちまち追い込まれたウッズ

しかし外角低目への2球をしっかり選び、

カウント2-2からの5球目、

西村が投じた内角低目へのストレート。

狙っていたというウッズが弾き返すと

打球は、詰まりながらもセンター前へ!

森野が、そして荒木が還って2-1と逆転!

打ったウッズも一塁ベース上で、

思わずジャンプし、ガッツポーズ!

主砲の勝ち越しタイムリーで、

ついにドラゴンズがリードを奪いました。



こうなると、あとは逃げ切りの継投。

8回ウラは、2番手・高橋聡文

しっかり三者凡退に打ち取ると、

9回ウラは、守護神・岩瀬がマウンドへ。

先頭のを一ゴロに打ち取ると、

続く高橋由伸のセンターへの飛球も

荒木がスタートが遅れたものの、

井端が必死に背走してキャッチし、ツーアウト。

そして最後は、代打・ディロン

一塁ファウルフライに打ち取り、ゲームセット!

土壇場で勝ち越し、波乱の一戦を制したドラゴンズ

完投こそなりませんでしたが、佐藤充に負けなしの7勝目。

そして退場直前の円陣で

『人間のやることだからミスはある。

アンパイアのジャッジは覆らない。

根に持つなよ。切り替えていけ。

でも、この試合は負けられないぞ』


との言葉を、選手達に残したという

落合監督に勝利をプレゼントしました。



監督激怒「戻れ!引き揚げるぞ!」猛抗議が認められずに

落合監督

就任後初となる

退場処分に。

負けられなくなった

ゲームでしたが、

ワンチャンスを

しっかりものにして逆転

この勝利は大きいと思います。

佐藤充は、立ち上がりから

調子が良くないながらもしっかり修正。

結局7回、114球を投げ、

6安打7奪三振1四球で1失点の好投

打線の援護がなかったために

惜しくも連続完投の記録こそ逃しましたが、

しっかりとゲームを作りましたし、

その存在感をさらに示したと思います。

とくに6回、再開直後の

二岡空振り三振に打ち取ったシーンでは

持ち前の『投魂』が充分に伝わってきました。

打線は、巨人先発のパウエルの出来がよく、

攻略にかなり苦しみましたが、

8回以降の巨人の継投に助けられました。

2死満塁でウッズが追い込まれた時点で

これはダメだろうと思いましたが

しぶとくセンター前への逆転タイムリー

燃えていたようですね。実にグッジョブでした。

まさに1勝以上の価値がある勝利。

巨人の自力優勝を消したということではなく、

チームがさらに結束力を増したと言うことで

今後に大きな影響を与えるゲームだったと思います。

連勝で迎える明日の第3戦。

先発は、中6日で小笠原

もしくは中5日でエース・川上憲伸かも。

一気に3タテして、さらに首位を固めましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(5日)

○タイロン・ウッズ

<逆転タイムリーについて>

「最高の場面で打席が回ってきたので

エキサイトしました。

今日はオチアイサン(監督)が

試合を離れてしまったことで

チームのみんなの気持ちが高まったと思います。

明日も勝って良いリズムに乗っていきたいです」



<8回のタイムリー談話>

「打ったのは、ショート。

あの場面、なんとしてでも打ちたかった。

(先発の)パウエルは外角ばかりを攻めてきたから、

最後はインコースを狙っていたんだ」

<指揮官退場に燃える>

「オレはああいうのが好きなんだ。

監督がああいう形(退場)でベンチを去った。

ベンチのムードが、いい形で高まっていたよ。

オレもみんなも頑張ろうと気持ちが一つになった」

公式HP、トーチュウ、サンスポ、スポーツ報知、

共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充

<7回6安打1失点で降板。

代わった8回にチームが逆転し無傷の7勝目>

「きょうは(これまでで)一番しんどかった。

相手の投手がよくて、

いつもと違って接戦でしたからね。

立ち上がりは腕が横振りになってしまって

上手く投げれなかったんですけど、

すぐ修正して投げることができました。

(6回の)二岡さんのところは、

何が何でも抑えたかった。

あそこで点を取られるわけにはいかなかった。

集中力を切らさないようにと思っていた。

(悔やまれるのは7回の)

アリアスの場面ですね。

シュートが真ん中に入ってしまいました。

最後に粘りきれなかったのが残念です」

<8回に打順がきたため交代。

連続試合完投勝利は、球団タイの5でストップ>

「どのみち1点差勝負だったら、

リリーフ送られていたと思う。

記録よりチームの勝利が優先です。

いい形でゲームをつくれてよかった。

きょうの試合は記録なんかよりとにかく勝ちたかった。

こういう展開で投げられたのは、

今後間違いなくプラスになる」

(公式HP、中スポ共同通信社

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・佐藤充について>

「調子としてはあまり良いとはいえないが、

ひとりひとり丁寧に投げている。

味方が点を取ってくれるまで粘り強く投げて欲しいね」

(公式HP)

○荒木雅博

<8回2死一塁でレフト前ヒット。

ウッズのタイムリーで勝ち越しのホームを踏む>

「つなげられて良かった」

<復帰後初となる複数安打と盗塁を決める>

「調子は良くなってきているかも。

ケガしていたときと比べるとボールが良く見えている」

中スポ

○岩瀬仁紀

<9回から登板。打者3人を6球で料理。

波乱のゲームを守護神がピシャリと締める>

「こういうゲームだからこそ、

出番があったらしっかり抑えようと思った。

まあ、いつもと同じだよ。

自分のやることを、その通りにやるだけです」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○高代野手総合チーフコーチ

<落合監督が退場した6回途中から代理監督を務め、

三塁コーチャーボックスから直々にサインを送る>

「代理監督は1人だけど、

全スタッフが強力してくれた。

素晴らしいスタッフのおかげ。

絶対に負けられないという気持ちを、

選手それぞれが持っていてくれたと思う」

(トーチュウ)



○鈴木義広

<サッカーの中田英寿選手の電撃引退について>

「僕は多分燃え尽きるまでやりますよ。

高校終わったら就職しようと思っていた。

推薦で大学にいけたので、

それからはずっとプロ一筋で、

違う人生とか、引退後は考えたことはないです」

(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督

<試合前、サッカーW杯で

決勝進出したイタリア代表の守備を絶賛>

「あの守りはすごいな。

やっぱり何でもそうだけど、

相手に先手を取らせてしまうと、

普段と違うことをやらないといけないから苦しくなる」

名古屋ニッカン




○森野将彦

<二塁手として6回パウエルの離塁をチェック>

「パウエルの離塁は、確かめました。

スタートが早いって気づいたから、

すぐにアピールしました。

自信? あります。なければアピールしませんよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○渡邉博幸

<6回のパウエルのタッチアップに>

「スタートが早いなと思った。

近くに二塁塁審がいたけど

(二塁は)見ていないようだった。

アピールしたら戸惑うような感じの対応だった。

審判がだれも見ていないみたいだった」

名古屋ニッカン

●ジェルミー・パウエル(巨人)

<6回のタッチアップについて>

「VTRを見てみないとわからない。

微妙なプレーだったが、

審判の言うことに従うのは当然」

(トーチュウ)

●原監督(巨人)

<落合監督が退場となる

きっかけをつくった判定について>

「審判団の態勢、判断の仕方は、

敵陣にいながらいい判断をしているとは思えない。

正しいもの、正確なジャッジが審判団に要求される」

(トーチュウ)

◆杉永三塁塁審

<この試合の責任審判。

6回のパウエルの離塁について>

「このケースの離塁の判定は

森球審、深谷一塁塁審も見える位置にいた。

二塁だけでなく一塁でも球審でも可能なので、

名幸二塁塁審は審判によって

ジャッジが異なる状況を避けるために

他の審判の顔を見ただけで、

離塁の瞬間はちゃんと見ていた。

名幸塁審は『私がジャッジしていいのですか?』と

確認の意味で、周りを見たわけです」

<落合監督の抗議について>

「確かに落合監督は(名幸二塁塁審が)

『見てなかったんじゃないのか』という抗議でした。

こちらは『見てます』と説明しましたが、

そこからは(話が)平行線でしたね」

(中スポ、サンスポMSN毎日新聞

○落合監督

<選手時代に2度あるものの、

監督3年目で初めての退場処分>

「監督室で野球見てちゃいけないな。

職場放棄はしちゃいかん。

今日はみんなに迷惑をかけてしまった。

判定が変わるはずもない。

協議したわけだから、それで決着。

オレと今日の4人の審判の中で終わっている。

人間がやるんだから仕方ない。

ビデオ判定を取り入れることには反対だ。

人間がやるからおもしろい。

提訴も抗議もするつもりはないよ。

その話はもういいじゃないか。

選手を引き揚げさせたら退場ってのは知ってたよ」

<選手の円陣について>

「ベンチを離れるのだから、

迷惑をかける。だから話をした。

ウチの選手はすばらしい仕事をしてくれるわ」

(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知、共同通信社、

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


今日のその他。(5日)

王監督が緊急入院 胃腫瘍手術で休養

◆王貞治監督(福岡ソフトバンク)

<病状について自ら切り出す>

「胃の調子が悪く、病理検査の結果、

手術が必要な腫瘍(しゅよう)があると診断された。

明日東京で入院し、来週には手術を受けるだろう。

シーズン途中にチームを離れるのも、

一番好きな野球を離れるのも残念で悔しい。

ファンにも申し訳ないが、コーチと選手が頑張ってくれるだろう」

<選手にはどのように伝えたか>

「自分たちがやるべきことをきちんとやってくれと」

<不在の間の態勢は>

「WBCの時に森脇コーチをチーフとして

やってもらった形を継承してくれと話した」



<入院のための上京を前に福岡空港にて>

「自分がまさかこういうことに

なるとは思っていなかった。

ショックではあるけれど、運命と思うしかない。

早ければシーズン中には

(チームに)帰ってこれると思うが、

こればかりは何とも言えない。

後でこうしておけばよかったとか

悔いを残したくないから最善を尽くす。

シーズン途中で離れるのが一番悔しいんだよね」

(共同通信社12



◇福留孝介(WBC元日本代表)

「エッ...。ちょっと信じられないです。

交流戦でお会いした時は、

声もかけていただいたし、お元気そうだったのに。

残念ですが、まずは元気になることを

最優先してもらって、それからまた一緒に

野球ができる日を待っています」

(トーチュウ)

◇谷繁元信(WBC元日本代表)

「王さんといえば元気な姿しか見ていないので、

ちょっとの間、それが見られないと思うと寂しいですね。

お元気になって、またベンチの中で手をたたいたり、

投げる格好や打つ格好をしたり、

選手に声をかける姿を見たいと思っています」

(トーチュウ)

◇川相昌弘(元巨人)

「突然のことで、本当にびっくりしてます。

とにかく余分なことを考えず、休養に努めてほしいです」

(トーチュウ)



胃の腫瘍のためにシーズン途中で

休養することになった王監督

今朝のトーチュウの1面で知り、とても驚きました。

先日も自分の好きなプロレスリング・ノアの

小橋建太選手が、同じように腫瘍摘出の手術を

受けることになり、ショックだったのですが、

今度は、王さんとは...。

やはりWBCとホークスと両監督の仕事が

激務だったのでは思います。

まだまだ野球に携わってほしい方ですから、

まずはしっかりと休養していただき、

またユニホーム姿で、輝く世界の王

見せてほしいと思います。

王さん、頑張って下さい!


PS 今夜の渡邉選手。

前日の活躍もあり、

今夜も7番・サードでのスタメン。

第2打席には、パウエルの内角高目のカーブを

しっかりと叩き、センターへ運ぶヒット

見せ場だったのは、7回の第3打席。

2死二塁という得点圏でのチャンス。

しかし初球、内角高目のストレートを

叩いてピッチャーゴロ

惜しくもチャンスを潰してしまったのが残念でした。

この日は、二ゴロ、中安、投ゴロ、左飛と4打数1安打。

守備では、8回からファーストに入り、

最終回、の一塁線のゴロをしっかりキャッチ。

さらに最後はディロンのファウルフライを

ワンハンドキャッチ。

しっかりゲームを締めくくりました(.271

2006年7月 5日 (水)

祝・球宴初選出、朝倉健太快投今季初完封!

健太やったぜ!!完封

4年ぶり2度目

ドラゴンズは、今夜から東京ドームで、

4位・巨人との3連戦を迎えます。

地元・名古屋で広島に思わぬ連敗

右ひざ下打撲の福留をいまだに欠く打線。

その嫌なムードを一掃したのが、

この日の先発・朝倉健太の快投でした。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 10回戦
(4日・東京ドーム | 中日6勝4敗)
41197人123456789R
中 日
巨 人
[勝] 朝倉(13試合7勝3敗)
[D本]井端3号2ラン ウッズ19号
[Dバッテリー]
朝倉-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



初回、森野のレフト前と

井端の三遊間を抜くヒットで2死一、三塁と

チャンスを作ったドラゴンズ

しかしウッズがフォークを打ち損じての

6-4-3のダブルプレー。

巨人先発・木佐貫の立ち上がりを攻めきれません。

しかし2回に再びチャンスを作ります。

この回先頭のアレックスが詰まりながらも

レフト前に落とすヒットで出塁すると、

続く井上の時にスタート。

叩き付けた打球は、一塁手の頭上を越えていきます。

アレックスは三塁へ進みますが、

二塁を狙った井上は惜しくも憤死。

1死三塁で、今夜サードスタメンの渡邉を迎えます。

カウント1-1からの3球目、

内角高目のストレートを叩くと、

詰まりながらもセンター前に落ちるタイムリー!

3連打で木佐貫を攻め、ドラゴンズが先制します。



ドラゴンズの先発は、中6日の朝倉健太

初回は、きっちりと三者凡退。

2回ウラ、先頭のイ・スンヨプ

センターオーバーのツーベースを浴びると、

1死後、阿部には、高いバウンドのショート内野安打。

アンラッキーなヒットで一、三塁としてしまいます。

しかし続く清水が初球を叩くと

打球は鋭いものの、ファースト正面のゴロ。

ウッズがベースを踏んで本塁へ。

谷繁に渡ると、飛び出していた三塁走者の

三本間に挟んでタッチアウト。

ダブルプレーでピンチを凌ぎます。

3回もドラゴンズが、得点圏にランナーを。

1死から荒木がレフト線へのツーベースを放つと、

続く井端が四球を選んで、一、二塁。

ここで巨人ベンチは、木佐貫を諦め、

野間口貴彦にスイッチします。

その野間口に踏ん張られ、ウッズは浅いセンターフライ。

アレックスも詰まらされてのレフトフライと

二者連続で凡退。追加点を奪えません。



1-0のまま迎えた5回、

追加点を奪ったのは、ドラゴンズ

それも2死からのミスがきっかけでした。

2死から迎えた荒木の当たりは、平凡な二塁ゴロ。

しかし木村拓也がファンブルしてエラー

荒木は、一塁セーフとなります。

ここで迎えるは、井端

カウント1-1からの3球目、

真ん中低目のストレートを完璧に捉えると、

良い感じの角度でボールは上がり、

そのままレフトスタンドへ飛び込みます!

貴重な追加点となる勝ち越し2ラン

野間口に大きなダメージを与えます。

なおも続くウッズがドームに花火をもう一発。

カウント2-2からの5球目、

真ん中へのスライダーを弾き返すと、

打球はバックスクリーンへ一直線!

3番・井端、4番・ウッズ連続ホームラン!

この回3点を奪い、スコアは、4-0。

朝倉にとって、大きな援護点となりました。



4点のリードをもらった朝倉

直後の5回ウラ、突如制球に乱れを生じます。

先頭の阿部には、0-3とカウントを悪くした末に

ライト前に運ばれると、

1死後、亀井にも再び0-3とボールが先行。

あげく大きなライトフライを浴びてしまいます。

異変に気づいたドラゴンズベンチ

落合監督自らがマウンドへ行き、

「ここを乗り切れば、完封できるぞ」

アドバイスを与えます。

しかし続く古城の初球、ワイルドピッチ。

2死二塁としてしまいますが、

何とか外角低目のシュートで遊ゴロに打ち取りチェンジ。

この日一番のピンチを乗り越えました。

再び落ち着きを取り戻した朝倉

6回以降は巨人打線をヒットわずか1本。

8回に川中にこの日初めての四球を与えたものの、

後続を抑えて、8回を終え無失点。

いよいよ完封勝利への期待がかかります。

そして迎えた9回ウラ、

もちろん朝倉がマウンドに上がります。

迎えるは、巨人のクリーンアップ。

先頭の二岡を内角低目へのフォークで

空振り三振に取ると、

続くには四球を与えてしまいます。

しかし高橋由伸の左中間への飛球を

荒木が俊足を飛ばし掴んで、ツーアウト。

そして迎えるは、この3安打と打たれている阿部

しかしカウント1-2からの4球目、

内角をしっかり突いたストレートで

ショートフライに打ち取って、ゲームセット!

勝利の瞬間、両手を大きく突き上げた朝倉

すり足投法時代の02年7月16日以来、

自身2度目となる完封勝利巨人相手に飾り、

連敗していたチームに、7月初白星をプレゼントしました。



やった完封だ!朝倉が良かったですね。

131球を投げ、

5安打4奪三振2四球での完封。

立ち上がりから

ボールが走っているうえに

スライダー、フォークと

変化球の制球もよく、

左打者の内角に

力のあるストレートを投げ込み、

変化球との緩急で、

内野ゴロを打たせまくる投球。

左打者をずらっと並べてきた巨人打線

付け入るスキをほとんど与えませんでした。

5回に投げ急いだのか、若干ボールが浮きましたが

それ以外は安心して見ていられました。

このような投球を続けてくれれば、

この日監督推薦で初出場が決まった

サンヨーオールスターゲームでも

恥ずかしくない投球ができると思います。

9回を投げきったため、瞬間的ながら

規定投球回数にも到達。

この調子でこれからも

ローテの一角として、投げ抜いてほしいです。

打線の方は、序盤から足を絡めるなど

積極的に動いて、木佐貫を揺さぶりました。

2回にその不安定さを突いて、3連打で先制。

さらに5回の中押し点も

2死から相手のエラーをきっかけにした一発攻勢

効果的に得点を奪うことが出来ました。

その後も追加点こそ奪えなかったものの、

ランナーを出しては、送りバントで

得点圏に進めるなど、常にゲームを

優勢に進めることができたと思います。

この勝利で、広島に揺さぶられ

連敗したショックをしっかりと

振り切ることができたのは大きかったです。

これで7月も白星が突きました。

明日は、6月月間MVP佐藤充が先発します。

球団新記録となる6試合連続完投勝利をかけての登板。

本人にはプレッシャーとなるでしょうが、

持ち前のテンポの良さで、気負わずに投げてもらい、

打線がしっかりと援護してあげてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(4日)

○朝倉健太

<4年ぶりの完封勝利>

「ホッとしています。

しばらく完封はしていなかったので

いつかやってやろうと思っていました。

5回のピンチを乗り切ったあたりから

完封を意識し始めて、良いリズムで投げて

バッター一人一人を抑えていくことを考えていました。

今日はすべてのボールが良かったのですが

特にスライダーが良かったと思います。

これからも一戦一戦、一人一人、一球一球を

大事に投げてがんばりますので

応援よろしくお願いします!」



<最後の打者・阿部を打ち取り、両手を突き上げる>

「(阿部で)決めてやる気持ちで投げました。

ここで決めないと、と思い切っていった。

打球が上がった瞬間、勝ったと思ったので、

ガッツポーズをしました。

本当によかったという気持ちになりました」

<川上、小笠原とのサイパン自主トレ組で

ここまで『完投』がなかったのが朝倉だけ>

「完封できて、よかったですよ。

みんなが完投、完封しているのに、

ぼくだけ一人取り残されるのがいやでしたから」

<5回、落合監督がマウンドへ>

「ここを抑えることができれば、

完封できると言われました」

公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社

スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン



○森バッテリーチーフコーチ

<先発・朝倉について>

「ランナーを出しながらも、粘り強く投げているな。

後は、先頭打者を出さないように気をつけて頑張って欲しい」

(公式HP)

○渡邉博幸

<2回1死三塁でセンター前先制タイムリー>

「打ったのは、ストレート。

いいところに落ちてくれました。ラッキーです」

(公式HP、ニッカン名古屋ニッカン

○井端弘和

<5回、3号ホームランについて>

「打ったのは、ストレート。完ぺきです。

東京ドームで初めてホームランを打てて嬉しいです。

初めてですからね。

ここだけっていうことは、意識していましたから。

狭い、出やすいっていう割には

打ってないんだよなって。完璧(かんぺき)でした」

<本塁打について語る>

「ボクがホームランを打った時は、

必ず狙った時なんです。

狙ってなくて、打ったことはありません」

<福留不在の7試合中5試合で3番を務める>

「みんなで頑張っていかないと」

(公式HP、中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<5回、19号ソロホームラン>

「打ったのは、フォーク。

入るかもしれない、と思った。

(本塁打になる)チャンスはあると思ったよ。

前の打席のチャンスに打てなかったので、

ここは何とか打ちたかった」

<じとじとした日本の梅雨を苦手にしない。

蒸し暑いことで知られる米国フロリダ州出身>

「フロリダは蒸し暑いところだから、

そんな気候には慣れている」

(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

○井上一樹

<5月20日のロッテ戦以来、久々のマルチ安打>

「Hがつけばなんでもいい。はやく3(割)にいきたい」

(トーチュウ)

○落合監督

<4年ぶり完封勝利の朝倉について>

「今日は健太でしょ。

やっと完投してくれたな。しかも完封のおまけ付きで。

オールスターに出るのに完投0は寂しいからな。

これで大手を振って(球宴に)行けるだろ。

5回裏のピンチは1-0が4-0になって

気持ちがちょうど抜けやすいところだった。

あのピンチを切り抜ければ完封できるぞと本人に言った。

7勝か。成長しているな。

オールスターまでに9勝ぐらいしてもらわないとな。

こういうピッチャーがどんどん出て来てくれればいい」

<井端、ウッズの鮮やかな連続アーチに>

「お互いにプロ野球らしくない

プレーがたくさん出ていたからな…。

野球というのは考えられないことが起こるものなんだよ」

<この日が73試合目、42勝28敗3分けで折り返す。

またこの日の勝利で、通算200勝となり、

中日の歴代監督で最速記録を作る>

「(折り返しで)野球はここからだ。

200勝? 何かくれるのか? 何もないだろ」

(公式HP、中スポ、共同通信社スポーツ報知

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC


トウキョウからの話題。(4日)

◇佐藤充

<1完封を含む4完投勝利で、初の月間MVPを獲得。

受賞の喜びをかみ締めるようにゆっくりと語る>

「大きな勲章、タイトルをいただいてうれしいです。

このようなタイトルをいただけたのは、自信になります。

自分でも振り返ってすごい数字を残せたと感じている。

プロ入り3年目、あとがないとがむしゃらに

やってきた結果だと思います」

<賞金は自らの体への投資にあてる>

「自分のために使いたいので、

超音波治療器を買いたい」

<5日には、6試合連続完投勝利をかけて

巨人戦のマウンドに立つ>

「巨人戦は父が巨人ファンだったという程度の意識。

初対戦なので変な先入観を持たずに投げたい」

<そして初めて新人王を目標であることを口に>

「目標にしていた5勝は

交流戦でクリアしたので、今度はセから5勝したい。

新人王の権利も残っていると聞いたので、

ひとつの目標にして頑張っていきたい。

シーズンが終わった時に

獲得できる成績が残せるように頑張ります」

(中スポ、サンスポスポーツ報知、共同通信社、

スポニチ名古屋名古屋ニッカン) 



6月の両リーグ月間MVPが発表され、

佐藤充が投手部門で選出され、

3年目で初の受賞となりました。

おめでとうございます!

4試合に先発し、1完封を含む4完投勝利

防御率はリーグトップの1.25と文句なし。

会見で喜びをかたった佐藤充、今後は

まだ権利の残っている新人王を目標にしていくようです。




◇岩瀬仁紀

<監督推薦で2年連続5度目の球宴出場>

「光栄なこと。清原さんと対戦してみたいです。

毎年、シーズン中でも

清原さんと対戦するときは特別な思いがある・

投げるイニングは短いと思うので、

全部三振をとれるようにしたい」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇朝倉健太

<プロ7年目にして初となる球宴出場>

「まさか自分が、という感じで

実感がわかないというか、びっくりしています。

子どものころからあこがれていた夢舞台なので、

精いっぱい頑張りたい。

自分の良さは思い切り。

オールスターでも思い切って投げたい。

ここまでの6勝は、1試合1試合、

1球1球、大事にやってきたから。

オールスターでも変えずにやりたいです。

誰とやりたいとか、今はまだ全然分からないので、

目の前にいるバッターを抑えたいです」

(中スポ、共同通信社、名古屋ニッカン)

◇アレックス・オチョア

<日米通じて初のオールスターゲーム出場>

「とてもうれしいし、驚いている。

びっくりした部分もあるが、

総合力で選んでもらった思う。

オールスターというのは、日米通じて

初めての出場なので頑張りたい。

ベストのプレーを見せたいし、エンジョイしたい。

(直前の20日には両親と姉が来日予定)

ちょうどいいタイミング」

(トーチュウ、名古屋ニッカン



今月21、22日に行われる

『2006サンヨーオールスターゲーム』

前日のファン投票結果に続き、

この日は監督推薦選手が発表され、

岩瀬、朝倉、アレックスの3選手が推薦されました。

おめでとうございます!

岩瀬は、リーグ最多の20セーブの成績が、

朝倉は、7勝3敗という安定感から

そしてアレックスは、総合的な力

認められての推薦となったようです。

アレックスの選出には、ビックリしましたよ。

このところ調子を落としていただけに

どうだろうとは思いましたが、

外野手の外国人選手が少ないのと、

阪神戦の打率.436、3本塁打のイメージが

岡田監督にあったのかもしれません。

驚きと喜びのオチョアスマイル炸裂!

初のオールスターゲームでハッスルして下さい!


PS 今夜の渡邉選手。

1分け2敗となった広島戦では、

出番がなかった我らが渡邉選手

巨人戦温存していたかはわかりませんが、

6月29日の東京ヤクルト戦以来の出場。

7番・サードでのスタメンとなりました。

そして早くもその効果を発揮、

2回の第1打席、1死三塁のチャンスで、

巨人先発・木佐貫の139キロ内角へのストレートを

センター前に弾き返すタイムリー

その詰まり具合は、いかにも渡邉選手らしい

見事なヒットで、打点1をマークしました。

序盤の活躍なので、日テレの中継でも、

ずいぶんピックアップしてくれていました。

以降は、三ゴロ、送りバント、遊ゴロと

この日は、3打数1安打1打点。

打率を久々に2割7分台に乗せました。(.272

2006年7月 4日 (火)

川上、福留、うれしいファン球宴投票1位選出!

福留、1位選出 “球宴”外野手部門

◇福留孝介

<2位の阪神・金本に約1万500票差をつける

63万9071票を獲得し、堂々のトップ当選>

「過去も出ているけど、監督推薦でした。

ファン投票で選ばれて出るのが

目標だったんでうれしいです。

(1位は)素直にうれしかったです。

金本さん、赤星さんを上回ってうれしかった。

打率トップのこととか、WBCの効果もあると思います」

<第2戦のサンマリンスタジアム宮崎は

鹿児島の実家から車で約2時間半ほど>

「実家に近いので、たくさん身内が来ると思います」

<WBC組は両リーグで福留を含め7人が選出され>

「みんなと話をするのが楽しみです」

<対決したいのは西武・松坂>

「今年は交流戦で1度も当たらなかったけど、

去年交流戦で散々やられたから

(8打数無安打)やりたいですね」

<打撲した右ひざ下の状態が気になるが>

「オールスターまでには

間に合わせるようにしたい。

みなさんが楽しんでもらえるような、

思い切ったプレーがしたいです。

自分のできる精一杯のプレーをして

ファンに喜んでもらいたい」

(Kohsuke Fukudome Official Web Site「DIARY」No.45

中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



◇川上憲伸

<主要投手成績はすべてリーグトップ。

有無を言わせぬ成績で46万1077票を獲得。

ファン投票選出にあふれんばかりの笑顔を見せる>

「ファン投票での出場は、

ルーキーの年(98年)以来なのでうれしいです。

まずボクに投票していただいた

ファンの皆さまに感謝したい。

今年9年目で、ここまで1番いい成績でこれた。

それをチェックしてくれたのだと思う」

<対戦したい打者としては

SHINJO(北海道日本ハム)と、

同じ徳島出身の里崎(千葉ロッテ)の名をあげ>

「新庄さんは今年でユニホームを脱ぐと聞いたんで、

最後の思い出としていい勝負をしたい。

里崎(鳴門工出)とは

高校(徳島商)時代から対戦しているけど、

オールスターで対戦するとは夢にも思っていなかった。

日本シリーズや来年のことも考えて、

ヒットを打たれたくないですね。

オールスターでは気合を見せたいですね。

できれば賞が獲れるような投球をしたい。

オールスターは僕が子どものころに

一番楽しみにしていた試合でもある。

子どもたちにハッスルして

もらえるような投球を見せたいですね」。

憲伸の声「オールスター出場」、

中スポスポニチ名古屋、名古屋ニッカン)



今月21日(神宮球場)、

22日(サンマリンスタジアム宮崎)に行われる

『2006サンヨーオールスターゲーム』のファン投票

最終結果がこの日発表され、ドラゴンズからは

川上憲伸福留孝介の2選手が選出されました。

>最終結果は、こちらから

先発投手部門で選出された川上は、

2位の黒田(広島)を1296票の僅差で振り切り、

最終中間発表で2位だった福留は、

金本、赤星という強力な阪神勢2人を押しのけ、

外野手部門1位で初のファン投票選出となりました。



両選手、おめでとうございます!!

9勝、勝率9割、防御率1.47、100奪三振と

投手部門で圧倒的な成績をあげている憲伸

打率.350で、リーグ首位打者の福留

選ばれて当然といえば、当然なのですが、

そこは、なんといってもファン投票

成績以外のものも加味されてきますからね。

それでもともに1位として選ばれたことは、

ドラゴンズファンとして、また野球ファンとして

とてもうれしく思います。

セ界一の外野手!特に福留は、

2年ぶり5度目の出場で

初のファン投票での選出。

WBCでの

インパクトのあった活躍で、

全国区になったと

いう点が大きいと思います。

すっかり忘れていましたが、

憲伸、岩瀬、谷繁、荒木、井端

5人が選出された昨年のオールスターゲーム、

交流戦で故障したこともあって、

落合監督に選ばれなかったんですよね。

2年ぶりの出場となるうれしさもあったと思います。

打撲した右ひざ下の状態が気になりますが、

オールスターの頃までに回復していると思います。

無理は禁物ですが、

晴れの舞台でいいところを見せてほしいです。



一方、圧倒的なを認められて、

8年ぶりのファン投票選出で、

3年連続5度目の出場となった憲伸

こちらは、文句なしでしょう。

たとえ、ファン投票でなくても

監督推薦でも選ばれたでしょうが、やはり投票1位

ナゴヤドームでの練習後の会見では

あふれんばかりの笑顔を見せていたようです。

対戦したい打者としては、

SHINJO里崎をあげていましたが、

スター選手が揃う球宴の舞台。

誰が相手でも、憲伸との対決は熱くなると思います。

おそらく第1戦・神宮での登板が有力。

セ界ナンバーワンの投手としての実力を

オールスターゲームでも見せつけましょう。



なお監督推薦などは、きょう4日に発表。

昨季は、5人が選ばれたので、あと3人ぐらいでしょうか。

岡田監督(阪神)が誰を選びか気になりますが、

交流戦男の佐藤充、リーグトップ・20セーブの岩瀬

おそらく選ばれると思いますが、

野手だとちょっと名前が出てきません。

井端が選ばれるといいのですが、難しいかも。

それならいっそ、英智を出してくれたら面白いのですが。

とりあえず楽しみにしたいと思います。


ナゴヤからの話題。(3日)

◇福留孝介

<8日ぶりにフリー打撃を行う。

久々に快音を響かせ、鋭い打球を連発>

「打撃に影響? さあ、どうだろう。

自分では(復帰の時期は)分からない。

いけるときにはいけるし、だめなら出られないだけ」

◇宇野打撃コーチ

<福留の打撃練習を見守り>

「守備、走塁は本人じゃないと分からないが、

打つだけなら、もういつでもOKだ。

けど野球というのはそれだけじゃないからね。

それ以上のことはおれにもわからないから」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



右ひざ下の打撲で、

前週の6試合を欠場した福留

いよいよ実戦復帰が見えてきたようです。

2日の室内でのマシン打撃に続いて、

この日のナゴヤドームでの練習では、

負傷した25日以来のランニング

8日ぶりとなるフリー打撃を約30分行い、

ケガの影響を感じさせないフルスイングを見せ、

鋭い打球を連発していたようです。

右ひざの腫れと痛みもだいぶ引き、

あとは回復具合との相談のようですが、

早ければきょう4日にも、

まずは代打での出場が濃厚というのが、

スポーツ各紙の見方のようです。

神宮ではそうでもなかったのですが、

週末の広島戦では、やはり福留の不在は響きました。

まずは代打ということですが、

いるといないでは、相手に与える影響は違うでしょう。

あとは、走塁面での回復がカギ。

外野手ですから、ある程度は

走れるようにならないといけないですからね。

まずは、今夜の東京ドームでバットで復帰し、

週末の2連戦くらいで完全復帰となればいいなと思います。


◇朝倉健太

<対巨人第1戦の先発予想。

ここ3試合は早い回での交代が続く>

「次はもう少し投げたい? そうですね。

低め低めを投げていければ大丈夫だと思う」

(中スポ)

◇佐藤充

<第2戦の先発予想。

球団新記録の6試合連続完投勝利がかかる>

「記録になるんですよね。

これまでもそうでしたけど、

あまり先入観を持たないでやろうと思います。

完投ということはあまり意識していません

意識しすぎると打たれるので考えないようにします」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇川上憲伸

<中5日で第3戦に先発することが濃厚>

「ここまでは今までの9年間で

一番いい感じできています。

投げる試合で頑張るだけです」

名古屋ニッカン

◇荒木雅博

<この日のナゴヤドームでの練習にも参加。

懸案の肩の調子に関して>

「打撃の調子が思ったよりいいんで、

自分でもびっくりしてます。

試合に出られるということは

投げられるということ。動くうちは頑張りたい」

中スポ



ドラゴンズは、きょう4日から

東京ドームで、4位・巨人との3連戦。

週末は、岐阜、福井。その後は金沢、富山、大阪

そして再び東上しての横浜と、

オールスターゲームまで地元・名古屋を

離れての長期ロードに突入となります。

夏場の地方球場だけに、

ちょっと疲労が心配されるところです。

まずは、巨人3連戦の先発予想は、

第1戦・朝倉、第2戦・佐藤充

そして第3戦は、なんと川上憲伸があげられています。

再開後2度、金曜日に先発しましたが、今ひとつ。

今週は、その金曜日が移動日なうえ、

地方球場を苦手としているとあって、

中5日で、登板をずらすという考えもあるようです。

この日、3投手ともにナゴヤドームで

ランニング、キャッチボールなどで汗を流した後、

東京に向かったようですが、

巨人も、前回のナゴドの時と違い、

高橋由伸阿部が復帰、新外国人として

元阪神のアリアスが加わるなど、ちょっと違って来そう。

おまけに狭い東京ドームですから、

投手陣は気を引き締めて向かってほしいです。

久々の長いイニングを投げたい朝倉

6連続完投勝利がかかる佐藤充

そして2ケタまであと1勝の憲伸と、

それぞれが、目的のあるマウンドだと思います。

しっかりと首位を固めるためのナイスピッチを期待します。

2006年7月 3日 (月)

沈黙ドラゴンズ打線、手も足も出ず久々の連敗。

マル、あと一歩
8回、“足”に泣き2失点

しぶとい広島打線の粘りの前に競り負け、
5カード連続の勝ち越し
逃してしまったドラゴンズ
1敗1分けで迎えた第3戦は負けられないところ。
マルティネス黒田博樹の先発対決は、
終盤まで合い譲らない投手戦となりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 11回戦
(2日・ナゴヤドーム | 中日4勝6敗1分け)
34759人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広 島
中 日
[敗] マルティネス(14試合4勝6敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、落合英二-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

一昨日の川上、昨日の山本昌と、
初回に大量点を奪われている先発陣
今日の先発・マルティネス
好調な東出、梵の1、2番を
どう抑えていくのが、ポイントとされました。
その立ち上がり、東出を空振り三振に取ったものの、
真ん中低目のチェンジアップが
ワンバウンドし、谷繁が後逸。
振り逃げとなってしまいます。
しかし続くは、三ゴロで二塁フォースアウト。
そして昨日のヒーロー・栗原
初球、チェンジアップで、6-4-3のダブルプレー。
問題の初回を0で切り抜けました。

しかし2回、再びピンチ。
先頭の新井、続く前田
連続四球で、無死一、二塁。
緒方孝市はセンターフライに打ち取ったものの、
タッチアップで新井が三塁へ進みます。
ここで迎えるは、7番に下がった
しかしここからマルティネスが踏ん張ります。
を外へのストレートで空振り三振に取ると、
続く石原の当たりは、右方向へ流れていくライナー。
これを今日二塁スタメンの
奈良原横っ飛びでキャッチ!
ベテランのナイスプレー
崩れそうだったマルティネスを救います。

一方、広島先発・黒田の前に
昨日は7点を奪ったドラゴンズ打線が、沈黙
5回までヒットは森野ウッズの各1本のみ。
右打者の内角に良く決まるシュートをはじめ、
ストレート、スライダーを低目に集める
丁寧な投球の前に、翻弄されてしまいます。

マルティネスもピンチを凌いだ2回以降は、
落ち着きを取り戻し、丁寧にコースを突く投球で
打たれたヒットは、4回の前田の二塁打1本のみ。
両軍得点が奪えぬまま、前半を折り返します。

ゲームが動くきっかけとなったのが、6回ウラ。
この回先頭の森野が一二塁間を破るヒットで出ると、
続く荒木が初球、しっかり送って、
ようやく得点圏にランナーを進めます。
ここで迎えるは、井端
しかしカウント1-1からの3球目、
真ん中へのシュートを強引に引っ張るも
サードゴロとなって、ランナーを進められず。

ウッズを迎えたところで、
ブラウン監督がマウンドへ行きます。
ここで黒田が選択したのは、
ウッズとカウントが悪くなるまでの勝負。
そしてフルカウントからの7球目、
黒田が投じた、真ん中低目のストレート。
ウッズが叩くも、ピッチャー正面のゴロ。
黒田の粘りの投球の前に、ようやく掴んだ
この日一番のチャンスを逃してしまいました。

6回まで、わずか1安打
好投を見せてきたマルティネスでしたが、
7回、先頭の4番・新井
真ん中高目のストレートを叩かれると、
打球は右方向へドンドン伸びて、
ライトスタンド最前列に飛び込んでしまいます。
この日2本目のヒットがまさかのホームランに。
ついに均衡が破れ、1-0
広島に先制を許してしまいます。

先制されてしまったドラゴンズ
7回ウラ、何とか突破口を掴もうと、
積極的に打っていきます。
しかしアレックスは初球を叩いて、サードゴロ。
続く井上はスライダーを打ち上げ、レフトフライ。
そして奈良原も、ショートゴロと三者凡退
チャンスを掴めぬまま、8回を迎えます。

8回のマウンドに立ったマルティネス
石原、黒田を打ち取って、簡単にツーアウト。
しかし続く東出が一塁方向へセフティーバント。
捕ったウッズがボールを握り損ない、一塁セーフ。
いやなランナーを出してしまいます。
続くの初球、その東出がスチール。
クイックを怠ったマルティネス
モーションをまんまと盗まれてしまいます。

こうなってしまうと流れは、広島へ。
は、続く2球目、ど真ん中のストレートを叩くと、
センター前へ抜けていくタイムリー。
2死二塁となり、迎えた栗原には、
チェンジアップを叩かれ、三遊間を抜くタイムリー。
これでスコアは、3-0
そつのない広島の攻撃の前に
決定的な2点を奪われたマルティネス
結局この日は、8回を投げ5安打3失点で
マウンドを降りました。

終盤になっての大きな3失点
何とか1点でも取り返したい8回ウラ、
ドラゴンズは、代打策をかけます。
まずは谷繁に代打・立浪
しかし立浪はフォークに空振り三球三振。
続くマルティネスの代打・高橋光信も二ゴロに倒れると、
この日2安打の森野に期待をかけますが、
強い当たりのショートゴロに三者凡退
迎えた最終回も荒木、井端が凡退すると、
最後はウッズが外角低目のスライダーに
三球三振に倒れ、ゲームセット。

広島のエース・黒田の力投の前に
手も足も出ずに、完封負けを喰らってしまったドラゴンズ
久々の連敗となって、このカード2敗1分け
5カードぶりの負け越しとなってしまいました。

横っ跳びキャッチ、ナイス奈良原!2時間16分、
前日とは打って変わって
あっという間
終わってしまいました。
それにしても
黒田の出来が、良すぎましたね。
さすがは、広島のエース
交流戦でもありましたが、
エースにエースらしい投球をされてしまうと
さすがに打つことは出来ません。
この日のゲームがまさにそんな感じ。
わずか3安打、三塁さえも踏むことが出来ぬ完敗
ある意味仕方ないかもしれません。

総動員といわれていた投手陣でしたが、
マルティネスが、黒田に良い刺激を
受けたのか、久々に好投。
あれよあれよで6回まで1安打無失点。
互角の投げ合いを演じていたと思います。

しかし7回の新井の一発は、まだ仕方ないにしても
8回の2死を取ってからの連打が痛かったです。
特に東出に盗塁を許してからののタイムリー。
集中力が切れてしまったような失投でした。

これで広島戦は、4勝6敗1分け。
今季はちょっと苦戦しそうな気が。
今後大事なときに、取りこぼししないためにも、
次回の対戦では苦手を克服してもらいたいです。

7月に入り、勝ち星がないまま、
4日からは、東京ドームで巨人との3連戦。
巨人が10連敗の時のままなら、
はっきりいって敵ではないのですが、
阪神に連勝してしまうなど、
ちょっと違ってきているような感じがします。
しかし負けてはいけない相手。
いまだケガが癒えない福留の仇を
東京でしっかり討ってほしいです。


今日のコメントから。(2日)

●ルイス・マルティネス
<8回3失点の好投も、無念の6敗目。
小技に課題をまた残すも、復調の兆し>
「うーん…。何もないよ…。
ナイスピッチング? ありがとう。
(東出の)不運なヒットはあったけど、
いいピッチングはできたと思う。
(バントした)東出の方が速かった。
次は(カバーを)ちゃんとやりたい」
(中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

●森野将彦
<チーム3安打中の2安打と気を吐く>
「黒田さんはシュートが良かった。
球威もコントロールも、ホントによかった。
僕が右打者なら打てないですよ。
狙って打っても打てる球じゃないから、
直球に力負けしないようにした」
(サンスポ、名古屋ニッカン

●奈良原浩
<2回2死一、三塁、石原の打球にとびつき好捕>
「事前に、タイロンから
一、二塁間をつめるように言われていたから。
それで捕れたと思います」

<5回の打席では三塁線にセフティーバントを試みる>
「何でもやらないと勝てないから。必死です」
中スポ

●荒木雅博
<この日も『2番・センター』で先発出場。
試合前の練習では、英智顔負けの守備範囲をアピール>
「二塁がいいとか、そういうことじゃない。
今、できることをやってチームに貢献するだけです」
ニッカン

●福留孝介
<この日まで6試合を欠場。今後について>
「まだ全然わからないよ。
よくはなっているんだろうけど。
(フリー打撃は)やるか分からないけど、
やれるならやるし、やれないなら、やらない。
この1週間、何もしていないわけだから…」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<福留の復帰時期について>
「3日の(移動日での)
練習をみて、どうするかを決めたい」
(中スポ)

●落合監督
<今季5度目の完封負けにさっぱりした表情で>
「シーズン中に何試合かはある。
こういうのを気分のいい負け方、完敗というんだ。
きょうの黒田は打てない。
オレが現役の時でも(調子の)いい時に、
ちょっと打っているかどうかというところ。
と、いうことはウチの打者には無理ということだ。
(就任後の)3年間できょうの黒田が一番よかったな。
(ニヤリと笑って)そういえば黒田は今年FAだよな?」

<過去2年間、お得意様にしていた広島に
今季は4勝6敗1分けと逆襲を許し>
「基本的には変わってない。
ただ1つ去年よりエラーが少なくなっている。
(去年も)自滅してくれただけでそうは打ってない。
力関係でいえば、そんなに大差はないんだから。
これからもずっと食われるかといえば、
そんな心配はしていない」

<先発・マルティネスについて>
「あれくらい放ってくれたら御の字だ。
(7回の)あの1点で勝負あったな。
うちならつないで1-0で勝つゲーム。
先に点を取られたらダメ」

<右ひざ打撲の福留が欠場中の
ここ6試合を、2勝3敗1分け>
「首位打者がいない。だから御の字だよ。
いないと、相手投手にかかる重圧が違う。
こういう完敗もある。尾を引かないよ」

中スポサンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(2日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 11回戦
(2日・豊橋市民球場)
 H  030 000 030 =
 D  011 001 000 =
[敗] 石井(3敗)
[D本] 堂上1号、中村一生1号
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発のチェンは、2回2死から
ソロ、2ランと2本塁打を喫し序盤でKO。
2回ウラ、堂上がライトスタンドにソロホームラン。
3回ウラ、エラーで出塁した鎌田
併殺打の間にホームインして、1点差。
6回ウラ、中村一生が豪快にレフト場外に
同点ホームランを打ち込み、3-3の振り出しに。
しかし、4番手・石井が8回に捕まり
ソロホームランを含む3連打で3失点
これが致命傷になり、6-3で敗れた。
(公式HP・ファーム情報

●堂上剛裕
<2回、右中間に豪快な今季初本塁打>
「打ったのはスライダー。完ぺきでした。
ホントに気持ち良かったっす。
忘れかけていた快感を思い出しました」

<打率.291でウ・リーグの打撃ベスト10入り>
「今はフリー打撃でも、フォームにばらつきがなく、
バランス良く打てています。
これからは1試合2安打を目標に、
本塁打にもこだわりを持って、いい成績を残していきたい」
中スポ

●中村一生
<今季初のホームランを
レフト場外へたたき込む>
「手ごたえは十分でした。
ねらう余裕などありません。振ったら当たりました」
(公式HP)

●藤井淳志
<地元・豊橋東高出身。
思い出深い球場で、野球を満喫>
「小学校の決勝でやったときは、
すごいいい球場だなと思ったけど、
きょうやってみたら、狭くて、
やっぱり地方球場って感じでした。
でも、友達も来てくれたし、楽しませてもらえました」
(中スポ)

●齊藤信介
<2番手で登板。気迫あふれる投球で好投>
「早めに準備していたのですぐに行けました。
ストレートは良く指に掛かって、
気持ちよく投げられました」
(公式HP)

豊橋市民球場での対福岡ソフトバンク戦は
ウエスタンのゲームとしては数少ない、
午後6時からのナイトゲームで行われました。

貧打の若竜打線にしては、珍しく
ホームラン2本も飛び出しています。
2回には調子を上げてきた堂上
ヤン・ヤオシュンのスライダーを右中間へ。
6回には、中村一生がレフト場外への同点弾。
ともに忘れていた感覚を思い出したようです。

投手陣は、先発のチェンが2回、2本塁打を浴びKO。
2番手・齊藤、3番手・金剛は好投したものの、
4番手・石井が一発を浴びて、3失点。
5打数1安打だった藤井の地元で、
勝利を飾ることはできませんでした。

2006年7月 2日 (日)

竜投踏ん張れず逆転負け、荒木復帰を飾れず。

落合監督、叱った
山本昌、1球で台無し

連夜の延長戦となり、4時間超のロングゲームを
ドローで終えてドラゴンズ
7月の声を聞くとともに、
リードオフマンの荒木が、1軍に復帰
早速スタメンでの起用となりました。
ただ定位置の『1番・二塁』ではなく、
なんと4年ぶりの『2番・センター』というサプライズ。
復帰戦、新打線の効果は出たのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 10回戦
(1日・ナゴヤドーム | 中日4勝5敗1分け)
34713人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広 島
中 日
[敗] 平井(29試合2勝3敗)
[D本]ウッズ18号3ラン
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、高橋聡文、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日の山本昌
初回1死からにレフト前に運ばれると、
栗原には、詰まりながらも
ライト線に落ちるヒットで、一、三塁とされます。
続く新井の当たりは、三塁への高いバウンド。
立浪が何とか追いつきますが、一塁はセーフ。
内野安打となって、その間にがホームイン。
やや不運が重なって、1点を失います。

なおも1死一、二塁で迎えるは、緒方孝市
カウント0-2からの3球目、
真ん中低目のスクリューボールを叩かれると、
左中間を破る2点タイムリーツーベース
まさかの4連打で、いきなり3点を失ってしまいます。

一方、広島の先発は、大島崇行
今日登録され、中42日での先発。
初回、先頭の森野が三塁線を抜くヒットで出ると、
荒木の遊ゴロでランナーが入れ替わります。
続く井端がきっちりライト前に運んで、
1死一、三塁として、4番・ウッズを迎えます。

昨夜は、屈辱の6打数ノーヒットだったウッズ
カウント0-1からの2球目、
外角へのストレートを叩くと、
低い弾道の鋭いライナーが
そのままライトポール際へ飛び込みます。
ウッズらしい弾丸ライナーでの同点3ラン!
会心の当たりだったのか、
一塁へ向かう途中、右腕を上げガッツポーズ!
昨夜の悔しさを晴らす一発同点に追いつきます。

さらに3回ウラ、ドラゴンズが追撃。
先頭の荒木が、初球を叩いてレフト前。
復帰後初ヒットで出塁すると、
井端も続いて、三塁強襲の内野安打。
久々のアライバコンビでのチャンスメイク。
無死一、二塁で、3ランのウッズを迎えます。

再びランナーを背負っての場面。
カウント2-2からの6球目、
内角へのストレートを右方向へ持っていくと、
ライト前に落ちるタイムリー!
初回に続いての打点で、勝ち越しに成功します。

なお続くアレックスが四球を選んで、
無死満塁とチャンスを広げると、
昨夜5打数5安打の6番・立浪
センターへきっちりと犠牲フライ!
この回2点を追加し、スコアは、5-3
山本昌援護点をプレゼントします。

初回こそ、3点を失った山本昌でしたが、
2回以降は、落ち着きを取り戻し、
4回まではパーフェクト。
5回も、東出の内野安打1本があったものの、
後続を凌いで、この回も無失点。
すっかり立ち直り、自分の投球
広島打線をしっかりと抑え込みます。

ところが6回、突然リズムを乱します。
先頭の栗原に内角低目のストレートを、
レフトスタンドに運ばれ、1点差と迫られると、
若干投げ急いだのか、2死から
にセンター前に運ばれてしまいます。
さらに続く井生崇光への初球、
ど真ん中に入ったスライダーを叩かれると、
打球は、左中間を大きく破るタイムリーツーベース
5-5の同点に追いつかれてしまいます。
お役御免間近の6回に、
2点を失ってしまった山本昌
実に悔やまれる失点となってしまいました。

再び振り出しに戻った6回ウラ、
ドラゴンズ打線が再び繋がります。
マウンド上には、広島2番手のロマノ
山本昌の四球と森野の三遊間を破るヒットで
1死一、二塁とすると、
続く荒木もストレートの四球を選び、
満塁と勝ち越しのチャンスを掴みます。

ここで広島ベンチが動いて、
ロマノから林昌樹にスイッチします。
迎えるは、3番・井端
カウント1-0からの2球目、
内角へのスライダーがすっぽ抜け、
背中に当たる押し出しデッドボール!
6-5と勝ち越しに成功します。
なおも1死満塁で、迎えるはウッズ
しかし外角低目へのスライダーに空振り三振
続くアレックスも三ゴロに倒れ、三者残塁。
追加点が奪えず、1点止まりに終わってしまいます。

再び1点のリードをもらった山本昌
7回のマウンドへ上がります。
先頭の代打・福井を空振り三振に打ち取るも、
続く東出には、ショート内野安打。
ランナーを出したところで、落合監督がマウンドへ。
山本昌から鈴木にスイッチします。

しかし3連投となった鈴木
この日は、制球がやや不安定。
のレフト前ヒットで一、二塁とすると、
続く栗原は、外角低目へのスライダーで空振り三振。
捕った谷繁が素早く三塁へ放りますが、
タイミングはアウトながら、
東出が、立浪のタッチをかいくぐりセーフ。
三振ゲッツーとなるはずが、2死二、三塁となり、
4番の新井を迎えてしまいます。

カウント2-2と追い込んでからの5球目、
ストレートが甘くなり、
真ん中高目に入ってしまいます。
新井が見逃さずに、右方向へ持っていくと、
打球は、前進守備のライトの頭上を越えていきます。
タイムリーツーベースとなって、二者が生還。
鈴木が踏ん張れずに、7-6と逆転を許してしまいます。

再びリードされてしまったドラゴンズ
しかしこの日はシーソーゲーム。
8回ウラ、ゲームが再び動きます。
この回先頭、高橋聡文の代打・高橋光信が、
広島4番手・広池からレフト前ヒットで出ると、
森野が送って、代走・上田が二塁に進みます。
続く荒木は、内角低目のシンカーに
手を出してしまい、空振り三振。
しかしそれを捕手のが捕れずに後逸。
振り逃げ荒木が一塁を駆け抜け、
1死一、三塁とチャンスを広げます。

井端を迎えたところで、広島ベンチが動き、
クローザーの永川にスイッチします。
カウント2-2からの5球目、
真ん中低目のストレートを
井端が叩くと、当たりはショートへのゴロ。
6-4-3と渡るも、一塁はセーフ。
その間に上田が生還し、7-7の同点。
またもやゲームを振り出しへと戻します。

なおも2死一塁で迎えるは、ウッズ
しかし外角低目へのフォークに空振り三振
勝ち越すことは出来ずに、最終回を迎えます。

9回のマウンドには、
4番手の平井が上がります。
先頭の森笠の二ゴロは、奈良原がナイスキャッチ。
しっかり止めて、1死を取るも、
続く東出の当たりは、高いバウンドの投ゴロ。
3打席連続内野安打で、出塁を許してしまいます。
勝ち越しを狙う広島ベンチは、ここで勝負。
に代えて、代打に前田を送ります。
平井は、外へのストレートで
前田をライトフライに打ち取り、2死となりますが、
続く栗原へのカウント1-1からの3球目、
内角高目のストレートが甘く入ってしまいます。
打球は、左中間を破ってフェンスまで到達。
その間に一塁から東出が一気にホームイン。
土壇場で飛び出してしまったタイムリーツーベースで、
ドラゴンズ、勝ち越しを許してしまいます。

9回ウラは、引き続き永川が続投。
何とか反撃をしたいドラゴンズでしたが、
ウイニングショットのフォークに
アレックス、奈良原が二者連続で
空振り三振に倒れ、ツーアウト。
そして英智の代打・井上
カウント0-3からセカンドフライに倒れ、ゲームセット

2度もリードをしながらも、
頼みの投手陣が踏ん張れずに
逆転負けを喫してしまったドラゴンズ
7月最初のゲームは、惜しくも
黒星スタートとなってしまいました。

らしくないぞ、マサ。序盤、中盤、そして終盤と
点を取っては、取られるという
シーソーゲーム
しかし最後は
広島打線粘りに屈して、
逃げ切られてしまいました。
先発した昌さんは、116球、
6回1/3を投げ、9安打6奪三振無四球での6失点
立ち上がりに連打で3失点したものの、
2回以降は、立ち直りを見せ、
自分のペースで投げていただけに
6回の栗原のホームラン。そして2死からの
連打での失点は、実に手痛いものとなりました。

さらに7回の鈴木、そして9回の平井
ここまで勝ちパターンを支えてきた
中継ぎ投手がともに失点
特に鈴木は、神宮でのプロ初セーブ、
昨夜の延長2イニングと、
連投が続いたために疲れもあったのでしょう。
新井への一打もボールが高かった。
1死一、二塁での時に
三振ゲッツーが取れなかったという不運もありましたが、
あの場面は踏ん張ってほしかったです。

打線では、荒木がこの日ついに復帰
即スタメン起用となりました。
4打数2安打1四球1振り逃げとなりましたが、
第2打席では、レフトにヒットを放つなど、
まずまずの復帰戦になったのではと思います。
2番・センターでの起用には少々驚きましたが、
無理な体勢からのスローイングを
強いられるケースもある内野よりも
体全体を使って投げる外野という
荒木の体の負担を考えての起用もあったようです。
福留が復帰してくれば、
また変わるかもしれません。
1番で好調をキープする森野との絡みも含め、
今後の打順、守備位置にも注目です。

前夜6打数ノーヒットだったウッズは、
初回に同点3ラン、3回に勝ち越しタイムリーと、
奮起しての2安打4打点と序盤は良かったのですが、
その後の打席がいけません。
特に6回の1死満塁での空振り三振は痛かったです。

広島打線が2日連続で猛威を振るい、
このカード1敗1分けとなってしまったため、
カード勝ち越しこそなりませんが、
負け越してしまうことは、今後において、
やや苦手意識を持ちかねないので、許されません。

明日の先発は、マルティネスと、
広島はエースの黒田が来ると予想されます。
マルティネスは、立ち上がりに気をつけ、
打線は、常に先手先手でゲームを優位に
進められるよう、戦ってもらいたいと思います。


今夜のコメントから。(1日)

●荒木雅博
<この日再登録され、4年ぶりとなる
『2番・センター』でスタメン出場。
4打数1安打も3度の出塁で2度生還。
3度の守備機会も無難にこなす>
「ちょっと角度が違うんで緊張しましたね。
難しい打球が飛んできてないから、
内野との距離感の違いはわからないですね。
(内野手より)大きく体を使って投げられるから、
不安はなかったですよ。

ヒットが1本出たのが大きい。
打てて安心としました。
1カ月ぶりの試合、50日ぶりのヒット。
試合に出られりゃいいです
外野は経験もあるので頑張ります」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<荒木の外野守備について>
「捕ることに関してなら英智以上。超一流」
(トーチュウ)

●山本昌
<2度のリードを守れず、6失点。
魔が差したかのような1球を悔やむ>
「何もありません。
あそこだと思う。何であそこにいったのかなあ…。
(6回の)井生のところは、
クイックして慌てて投げることなかった。
何か仕掛けてくるところでもないのに。
こんなゲームに勝てないようじゃ、ダメです」
(中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン、CBC)

『この前といいきょうといい
こんなピッチングが続いて
チームに迷惑ばかりかけてしまいました。
6回はホームランは仕方ないにしても、
井生君にはなんであんなところに
いっちゃったのかというボールで…。
あとはチームが勝ってくれるよう
願っていましたが、負けてしまい残念。
ただ、なんとかやっていくしかないので、頑張ります。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●鈴木義広
<7回、2番手で登板。
新井に2点タイムリー二塁打を浴びる>
「山本さんの勝ちを消してしまって残念。
3連投のせいか球に力がなかった」
(中スポ)

●平井正史
<9回、栗原に左中間二塁打、決勝点を献上>
「ちょっと高目になってしまったのと、
コースが真ん中寄りになってしまった」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<1回の3ランホームランについて>
「打ったのは、ミドルストレートだった。
コースは分からないけど、いい当たりだった。
何とか三塁ランナーをかえす
バッティングを心がけただけ。
走者をかえしたかったからね」

<3回、勝ち越しタイムリーについて>
「あれもストレートだった。
1回と同じようにしっかりと振ったよ。
走者をかえすことだけ心がけた。
前の打席(本塁打)とまったく同じ心境だったよ」

<この日2安打4打点。ここ10試合で
マルチ安打を記録したのが4試合>
「調子はいいよ。試合になると
気分がエキサイティングになる」
中スポ名古屋ニッカン、CBC)

●立浪和義
<3回無死満塁からセンターへ犠牲フライ>
「点が入ったのはよかったんですが、
本当はヒットを打ちたかった場面でした」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●高橋光信
<8回、同点の口火となるレフト前ヒット>
「きのうも同じような状態(同点の9回)で
凡退したのがすごく悔しかったんです。
たまたまヒットになったけど、
何でもいいから出たかった。それだけです」
(中スポ)

●落合監督
<2度のリードをフイにした
山本昌の乱調に珍しく“ボヤキ節”>
「まだ若いのかなあ…。
もったいないな。この1勝は。
すべては6回の井生への1球だろう。
相手だってバットを持ってんだ。
そこで投げさせたこっちが悪い。それがすべてだ。
オレが解説者だったら、あそこだ、って言うね。
ベテランらしからぬ1球、って。

それまでの我慢がたった1球で台無しになる。
200勝する気があるんだったら、
勝ちにこだわるピッチングをしないと。
らしからぬ1球だな。
打たれるのは仕方がない。
でも、コイツは何々だから大丈夫だ、
というのは落とし穴があるんだ。
200勝つことへの執着心に欠けた1球だった。

あれで手の打ちようが変わった。
負けるときはいろんな要素が絡むもの。
いろいろ、考えさせられる野球だな。
延長でやられるより、ダメージは少ない。
明日(2日)は(リリーフ陣)総動員を
かけなければいけないかもな」

<荒木のセンターでの起用について>
「外野いないじゃん。
孝介(福留)がいつ帰ってくるかによるけど、
当分ダメだっていうから。
荒木は100何試合(外野を)
やってるっていうじゃないか。
まずは試合に出ることが先だから。
(外野起用は)ゲームに慣れるため。
内野だったら、もうちょっと
我慢するかもしれないけど、
外野だったら無理やり背中を押した方が、
先々考えていいかもしれないからな」

(中スポ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(1日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 10回戦
(1日・ナゴヤ球場)
 H  000 000 003 =
 D  000 021 32× =
[勝] 中田(1勝)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
5回ウラ、中日打線杉内を捕まえ
先頭打者、堂上が右前打で出塁。犠打で2進。
1死二塁から普久原がレフト線二塁打を放ち先制。
代打・小川も左中間二塁打を放ち連続長打で2点先制した。
疲れが見えてきた杉内に襲い掛かり
6回に新井のタイムリー。
7回には、6連打を浴びせるなど得点を重ねKOした。
中田降板後、齊藤、小林、金剛、岡本、遠藤
細かな投手リレーで8回まで無失点。
9回、ガルバが2ランを喫すなど3失点したが、8-3で快勝。
(公式HP・ファーム情報)

○中田賢一
<先発し、5回を5安打7奪三振の無失点。
MAX150キロを計測するなど、復調をアピール>
「久しぶりに長い回が投げられて楽しかった。
収穫は低めの速球で空振りを取れたこと。
ストレートは、腕も振れ気持ち良く投げられました。
(故障する)前よりも球が速くなっている気がする。
(球速のアップは)1軍にいた時よりも、
じっくりトレーニングを積めたからでしょう。

変化球はまずまず。
ストレートのスピードが戻ったのが嬉しい。
後は、微妙なコントロールですね。
全体的な内容は悪かったのでまだまだ。
いつ呼ばれてもいいように、
今は自分の調子を上げていくことだけです」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○岡本真也
<7回から5番手で登板。1回を投げ三者凡退>
「きょうはスライダーで
ストライクを取れたことがよかったです」
(公式HP、中スポ

○鎌田圭司
<『2番・遊撃手』でスタメン出場。
約2カ月ぶりに実戦復帰を果たす>
「(右手首の)痛みもないし、
こうやって復帰できたのはうれしいです。
とにかくやるしかないです」
中スポ

前日は雨天中止となった、
ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦
先月21日、右内転筋痛からの
復帰登板を果たした中田が、この日は先発。
5回を投げ、5安打無四球7奪三振での無失点
ストレートは常時140キロ台後半。
MAXでは150キロも2度マーク。
若干変化球のコントロールに問題はあったものの、
回復ぶりをさらにアピールしました。

中スポによると、ウエートトレや走り込みで、
体を鍛え直したこともあり、球威も増したようです。
体の方も異常がなく、今朝のトーチュウでは、
週明けに1軍合流の可能性もあるとの報も出ていました。
果たしてすぐさまチェックが入るのか。
それとももう少し様子見か、
首脳陣の判断が注目されるほど良さそうです。

一方、打線は再調整で2軍落ちしている
ソフトバンク・杉内をKOするなど、
今季最多となる14安打8得点
柳田が3打数2安打、森岡が4打数2安打3打点、
そして新井も5打数3安打1打点と、
良く当たっていたよう。
1軍級の投手を打てたことを自信にしてほしいです。

そのなかで、うれしかったのが、
4月23日のウエスタン広島戦で
右手首を骨折した鎌田
この日、復帰を果たし、
2番・ショートで途中まで出場。
ヒットはなかったものの、
守備ではゴロを無難にさばくなど
元気な姿を披露したそうです。

荒木が復帰し、奈良原がいるので
すぐさま1軍とはもちろんいきませんが、
これからしっかり調子を取り戻し、
若竜野手陣をかきまわしてほしいと思います。


今日のその他。(1日)

米法人がウッズに損害賠償訴訟

米国法人がウッズに賠償請求 

◇タイロン・ウッズ
<訴えられたことについて>
「ノープロブレム。
誰がホームランを打つと思ってるんだ? オレだ。
(代理人契約を結んでいた法人は、
ドラゴンズとの入団交渉の際に)
まったく仕事をしていないから解雇したんだ」
(トーチュウ、サンスポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

◇西川球団社長
<伊藤球団代表、球団の顧問弁護士と
ともにウッズから事情を聴取>
「(ウッズと法人側の)それぞれの言い分が違う。
当人同士の問題だが
現在はウチの選手なのでアドバイスをした。
球団の顧問弁護士に相談した。
弁論を遅らせるような手続きをとりたい」
(サンスポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

ウッズが、契約交渉などの代理人を務めていた
米国の法人から損害賠償を求める裁判を
名古屋地裁に起こされていたことが明らかになりました。
球団もウッズから事情を聴取。
顧問弁護士を通じて助力する方針だそうです。


『ガブリ』です よろしく

◇高島 中日スポーツ総局長
(ファンクラブ常任理事)
<選考の理由を説明>
「最終選考で、スタジオジブリの鈴木社長は
『ガブリと敵を食べる、大きく口を開けた
マスコットのイメージにもぴったり。
応援のときにも言いやすいし、
ガブリのブリはジブリにも通じる』と
絶賛しておられました」
(トーチュウ)

中日ドラゴンズ公式ファンクラブ
マスコットキャラクターの愛称が発表され、
『ガブリ』に決まったそうです。

「どんな強い相手でもガブリと食べるという意味」
「娘が(ガブリの)ぬいぐるみを
手にしたときからガブちゃんと口にして」

というのが、名付け親の方の命名の弁でした。

公式ブログでは、ドアラ人気が爆発中ですが、
このガブリもかわいがってあげてください。

2006年7月 1日 (土)

3番立浪5打数5安打、しかし憲伸5失点でドロー。

立浪、5安打

プロ野球タイ記録5度目

福留不在を乗り越え、2勝1敗

名古屋へ帰ってきたドラゴンズ

今夜からは、広島との3連戦。

谷繁、井端と務めてきたスタメン3番には、

前夜2安打の立浪を入れてきました。

今季初のクリーンアップでの起用。

ミスタードラゴンズが燃えて

往年の輝きを見せてくれました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 9回戦
(30日・ナゴヤドーム | 中日4勝4敗1分け)
12164人123456789101112R
広島230000000000
中日400001000000
(12回規定により引き分け)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、岩瀬、鈴木、高橋聡文、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、川上憲伸

ここまで9勝1敗と、今夜で勝ち星を

2ケタに乗せたいところでしたが、

立ち上がり、いきなりピンチを背負います。

先頭の東出にセンター前に運ばれると、

続くにもエンドランを決められ、一、三塁。

前田はセカンドフライに打ち取ったものの、

4番・新井には、真ん中高目のカーブを叩かれ右方向へ。

ライト・井上が突っ込みますが、わずかに届かず後逸

二者が生還するタイムリースリーベース。

あれよあれよで、2点を奪われてしまいます。

一方、広島の先発は、ベテラン・佐々岡

ドラゴンズもミスからチャンスを掴みます。

先頭の森野の当たりは、ショートゴロ。

しかしが弾いてしまい、エラー。

続く井端が、セフティ気味に送って二塁へ進めます。

ここで迎えるは、今夜3番立浪

カウント2-1からの4球目、

内角へのカットボールにうまく反応!

思い切り引っ張ると

鋭い打球が一塁線を抜けていきます。

立浪らしいタイムリーツーベース!

すかさず1点を返します。

続くウッズは三ゴロに倒れるも、

アレックスが四球を選び、2死一、二塁。

ここで井上が一二塁間を抜く同点タイムリー!

さらに英智が続いて、内角のシュートを叩きます。

打球は、前進守備のレフトの頭上を越える

勝ち越し2点タイムリーツーベース!

昨夜の神宮で活躍した2人の連続タイムリーで

一気にゲームをひっくり返します。



2点のリードをもらった川上

しかし今夜はピリッとしません。

2回、先頭の森笠の当たりは、サードゴロ。

しかし立浪の送球が一塁手前でワンバウンド。

ウッズが捕れずにエラーとなってしまいます。

味方のミスがあったものの、

何とか2死二塁までもってきた川上でしたが、

東出に三遊間を破られ、1点を奪われると、

続くには、初球、

真ん中に甘く入ったストレートを捉えられて、

左中間を破る同点タイムリースリーベース。

さらに前田には内角へのカットボールを

きっちりとライト前に運ばれ、逆転タイムリー。

まさかの3連打で、5-4

一気に逆転を許してしまいます。



1点ビハインドとなったドラゴンズ

2回ウラ、2死から反撃を見せます。

井端がレフト前ヒットで出ると、

続く立浪が流して、レフト前へ運びます。

一、二塁とチャンスで迎えるは、ウッズ

しかし内へのシュートを打ち上げ、センターフライ。

佐々岡に踏ん張られてしまいます。



前週に続いての不安定な立ち上がり。

ボール先行で、球威も今一つという今夜の川上

しかし、エースとしての意地で

何とか立ち直りを見せます。

毎回のようにランナーこそ出すものの、

粘りの投球で3回以降は、無失点に抑えていきます。



一方、ドラゴンズ打線

佐々岡の前にランナーこそは出すものの

4回、5回とダブルプレーでチャンスを潰し、

あと1本が出ないまま、

ゲームは中盤、6回ウラを迎えます。

マウンドには、広島2番手のベイル

この回先頭の井上の当たりは、ピッチャーゴロ。

しかし一塁への送球が速すぎて捕れずにエラー。

一塁・栗原と交錯した井上

右足を痛めてしまい、上田が代走に。

続く英智が送って二塁に進めるも、

谷繁は空振り三振に倒れ、ツーアウト。

ベンチは代打を送らず、9番・川上に託します。

自らの不調で5点を失っていた川上

ここはバットで借りを返します。

カウント1-1からの3球目、

外角高目へのストレート。

しっかり振り切ると打球はセンターへ!

フェンス直撃のタイムリーツーベース!

セ界最強の9番打者の一撃で、

ドラゴンズが、同点に追いつきます。

川上は、結局8回を投げ終えたところで降板。

9回は岩瀬が登板し、三者凡退に打ち取ります。

対する広島ベイル-横山-高橋のリレー。

9回ウラ、サヨナラを狙ったドラゴンズ打線

得点が奪えず、こちらも三者凡退。

両軍投手陣の踏ん張りで、

ゲームは延長戦に突入します。



延長10回ウラも立浪

この日5本目となるヒットこそ出たものの、

後続が凡退し、得点が奪えなかったドラゴンズ

11回ウラに、サヨナラのチャンスを掴みます。

マウンドには広島6番手の林昌樹

1死から谷繁が四球を選ぶと、

鈴木の代打・川相昌弘がきっちり送ります。

広島ベンチは、森野を敬遠し、

井端との勝負を選択。

2死一、二塁、井端に大きな期待がかかります。

しかし初球、外角高目のストレートを叩くと、

打ち損じのライトフライ。

悔しがる井端、ベンチで手袋を投げつけます。



ゲームは、最終の12回に突入。

この回から登板は、ドラゴンズ4番手・高橋聡文

しかし東出の代打・福井にレフト前に運ばれると、

続くに送られ、1死二塁でクリーンアップを迎えます。

しかしここからは、最後の踏ん張り。

聡文は、前田をストレートの球威で押して、

ライトフライに打ち取ると、

新井を迎えて、デニー友利にスイッチ。

ファウルで3球粘られたあとの

フルカウントからの9球目、

外角低目へのボールになるスライダーで空振り三振!

派手なガッツポーズで喜ぶデニー

味方のサヨナラを待つ好投を見せました。

そして迎えた延長12回ウラ、

この回先頭は、立浪の代走から守備に入った奈良原

初球を叩くと、鮮やかなライト前ヒット。

代わった3番でヒットを放ち、出塁します。

しかし今夜は両外国人がブレーキに。

続くウッズは、2球目を叩くと6-4-3のダブルプレー。

一気にチャンスの芽をつみ取ると、

アレックスも二ゴロに倒れ、ゲームセット。

2試合続けての4時間越えの延長戦

しかし今夜は、あと1本が出ずにドロー

6月最後のゲームを

勝利で飾ることが出来ませんでした。



これこそ立浪、大爆発の5安打!前夜に続いての延長戦

中継ぎ陣は、今夜も

踏ん張りを見せたものの、

あと1点が奪えずに、

ドローとなりました。

打線は、初回に

下位打線が繋がって

一気に4点を奪いましたが、

つながりを見せたのは、その初回だけ。

4番・ウッズ6打数ノーヒットなどで

つながりを消してしまったのが、大きかったです。

そのなかで光ったのが、

今季初めて3番に入った立浪

なんと5打数5安打と大爆発!

第1打席のツーベースが

立浪らしいヒットだなと感じましたが、

その後の打席でも技ありのヒットを連発。

久々に立浪らしさを感じました。

福留が不在で、オレがやらなければと

ベテランとしての責任感もあったことでしょう。

福留はもう少しかかりそうですが、

立浪がこの調子なら、

しばらくは任せた方がいいなと思いました。

先発の憲伸は、今季最悪の出来。

前回登板の巨人戦よりも悪かったですからね。

球威、コントロールともに今一つ。

三振もわずかに1つしか奪えませんでした。

134球を投げ、11安打5失点

2ケタを前に力が入った訳ではないでしょうが、

明らかにいつもと違う出来でした。

次週は、金曜日の登板ではないですが、

しっかりと修正してもらいたいと思います。

結局6月は、15勝6敗2分け

1.5ゲーム差の首位で通過できたことは大きいです。

7月は、福留荒木も戻ってきて、

さらにチームにを加えてくれることでしょう。

ただ1つ1つの積み重ねが大切。

まずは明日、あさってと広島に連勝し、

しっかりと勝ち越してほしいと思います。


今夜のコメントから。(30日)

◇立浪和義

<今季初めて『3番・サード』で先発出場。

1回のタイムリーツーベースについて>

「チャンスだったので何とかしたかった。

まっすぐを上手く打てた」

<この日は大爆発。プロ野球タイ記録となる

通算5度目の1試合5安打をマーク>

「5本打てるのはめったにないことだし、

長いことやっているからというのもあるでしょう。

でも、エラーしたらあかん。

何とか取り返そうとしたんですけど…。

憲伸がリズムに乗りかかったところで、

足を引っ張ってしまいました」

<危機のにおいを『負けん気』で振り払う>

「打っているのに外されているわけじゃない。

今の成績では仕方ない。

もっと上げていかなあかんのです。

いるメンバーでやらないといけないからね。

与えられたところで頑張ります」

(中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

◇川上憲伸

<2回を終えて、まさかの5失点。

それでも意地と責任で8回まで投げきる>

「昨日(29日)も延長までやってるし、

きょうは自分が長いイニングを投げないと

いけないと思ってましたから。

調子はよくはなかったですけどね。

立ち上がりに味方が、

すぐ点を取ってくれたのに、

また点を取られてしまったのが痛かった。

あの回(2回)につきます。

点をもらって2回を抑えなければいけなかった。

悔しさが残ります。

(自らのタイムリーで同点になった)

あそこからは、もう目の前の打者を

抑えることだけを考えて投げました」

憲伸の声『悔しいドローゲーム』、中スポ、サンスポ、

スポーツ報知、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

◇デニー友利

<延長12回、5番手として登板。

2死二塁で新井を空振り三振に打ち取る>

「今までも何度も任されてるんだけどね。

期待されて、裏切ってきたから」

(中スポ)

◇鈴木義広

<2番手で登板し、

10、11回の2イニングをパーフェクト>

「昨日よりは楽でした。

今季は自信が出てきた。去年のような不安がない」

(中スポ)

◇英智

<1回、左越えの勝ち越しタイムリー二塁打>

「打ったのは、ストレート。

難しいことを考えずに、来た球を打っていきました。

あれこれ考えず自然に打てた」

(MSN毎日新聞、CBC)

◇井上一樹

<1回のタイムリーについて>

「打ったのは、カットボール。

ランナーを返せてよかった」

(CBC)

◇山本昌

<きょう1日、第2戦の先発予定。

広島相手に今季8失点と打ち込まれているが>

「攻め方を変える? うーん、わかりません」

(トーチュウ)



◇荒木雅博

<この日1軍に合流。守備練習では

鋭い送球を見せ、順調な回復をアピール>

「(肩、脇腹の故障は)

だいぶ良くなってきています。

痛みはもうないです。

復帰時期としてベストじゃないかな。

(バットを)振る方はもうなんともないです。

(外野で)長い距離を投げる方がいいですね。

自分のやれることを、やるだけです」

(トーチュウ、サンスポ、名古屋ニッカン



◇落合監督

<連夜の延長戦、価値あるドローに喜ぶ>

「みんな、野球が好きだな。何も12回まで。

勝つに越したことはないけど、

負けなかったことが一番だよ。

引き分けで御の字だ。

これで負けてたら何にもならない」

<序盤乱調も8回まで踏ん張った川上について>

「憲伸(川上)はあんまりよくはなかった。

昨日(29日)もピッチャーを

あれだけ(7人)使っているし、

きょうは誰がいるんだよ? 

8回くらいまではいってもらわないと困るから。

あの内容でよく8回まで持ちこたえたと思う。

変な試合だったな、お互いに。

こういう野球をすれば

点を取られる見本というようなもの」

<延長12回のデニー登板の場面は>

「新井と次の嶋、2人で1死取ればいい」

<5安打した3番・立浪には舌を巻く>

「3番が合ってるのかね」

<今季の広島戦は4勝4敗1分けと五分>

「元々、(広島は)打つチームだもん。

今日は向こうのミスで点をもらったようなもんだな」



<1軍練習に合流した荒木については慎重>

「どんなものか見てみないと、

分からないからね。

もうちょっと時間がかかるかも…」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示(1日) 

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 荒木雅博内野手

【同抹消】

▼中日 久本祐一投手

共同通信社



7月の声を聞くと共に、

荒木を上げてきました!

ウエスタンで試運転させずに、いきなりの昇格

昨日、合流した際の練習を見て、

GOサインが出たということなのでしょう。

そして今日、いきなりのスタメン起用。

それも『2番・センター』

アライバ復活ではないんですね。

右肩を痛めていたはずの内野手

センターで使うなんて、

果たして今日昇格したのは、ほんとに荒木なのでしょうか?

まぁ戻ってきてくれた新生・荒木

とにかく無理せずに頑張ってほしいです。

2006年6月30日 (金)

英智大きな勝ち越し2ラン、延長総力戦制す!

英智、4年ぶり一発V2ラン

今季最多貯金15

1勝1敗で迎えた東京ヤクルトとの第3戦。

小笠原ガトームソンの先発で始まったゲーム。

後半はまさに凌ぎ合いの連続。

手に汗に握る好ゲームとなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 7回戦
(29日・明治神宮野球場 | 中日4勝3敗)
13842人1234567891011R
中 日02000020002
ヤクルト11000200000
[勝] 岩瀬(27試合1勝2敗20S)
[S] 鈴木(17試合1S)
[D本]井上1号2ラン 英智1号2ラン
[Dバッテリー]
小笠原、落合英二、デニー友利、 高橋聡文、平井、岩瀬、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



右腕のガトームソンの先発ということで、

2番・センターに上田、6番・サードに立浪

そして7番・ライトに井上と左打者を並べたドラゴンズ

初回、先頭の森野が初球を叩き、

センター前ヒットで出て、上田が送ったものの、

井端、ウッズが倒れ無得点に終わります。

一方、小笠原の立ち上がり。

青木、リグスを打ち取り、2死をとったものの、

岩村に真ん中低目のストレートを

ドンピシャでとらえられて、

ライトスタンドへ一直線で飛び込むホームラン。

東京ヤクルト先制を許します。

1点ビハインドとなりましたが、

ドラゴンズが2回、すぐさま反撃

この回先頭のアレックス

フルカウントから内へのストレートをさばいて

レフト線へのツーベースで出ると、

立浪三振のあと、迎えるは、井上

カウント0-1からの2球目、

外角高目のストレートを叩くと、

右中間スタンドへ突き刺さる2ランホームラン!

驚いたことに、井上にとってはお待たせの今季第1号

リーグ防御率第2位のガトームソンから

2点を奪って、逆転に成功します。

しかし小笠原がピリッとしません。

リードを奪った2回ウラ、

それも2死を取ってから迎えた米野

フルカウントからの内角に入ったボールを

ライナーでレフトスタンドへ運ばれてしまいます。

またも2死からの手痛い一発で、

2-2の同点に追いつかれます。



今夜の小笠原は、変化球こそ決まっていたものの、

ボール先行で出来としては今ひとつ。

それでも要所は何とか踏ん張り、3回以降はノーヒット。

一方のガトームソンも3回以降は落ち着きを取り戻し、

こちらも3回から6回までパーフェクト。

ドラゴンズ打線は、すっかり沈黙させられてしまいます。



1点勝負となってきた中盤6回ウラ、

ここまで81球の小笠原でしたが、

やはり制球、球威ともに落ちてきます。

1死から岩村にストレートの四球を与えると、

続くラミレスにもフルカウント。

何とか遊ゴロに打ち取ったものの、

ここでドラゴンズベンチは、

小笠原をあきらめます。

結局95球、5回2/3を投げ、わずか3安打

2四球4奪三振とゲームは作れたものの、

出来的にには、もう一つ。

勝ち負けつかないまま降板となりました。

2番手でマウンドに上がったのは、落合英二

1死二塁と、一塁ベースが空いていたたため、

ラロッカとは、無理して勝負せずに四球。

しかし続く宮出に初球を叩かれてしまいます。

真ん中低めのフォークを積極的に叩くと、

打球は、レフトオーバー!

一気に二者が生還し、4-2と勝ち越し。

英二投入で勝ちに持っていきたかったものの、

逆に2点を奪われ、ゲームは終盤を迎えます。



2点のビハインドとなり、迎えた7回。

立ち直ってしまったガトームソンに対し、

攻略は難しいかなと思えたドラゴンズ

しかし今夜は、下位打線が繋がりを見せます。

1死から立浪が流し打ってのレフト前で出ると、

2死となった谷繁の2球目に盗塁成功!

さらに谷繁が四球を選んで、2死一、二塁とします。

9番の落合英二を迎えたところで、代打・渡邉

カウント0-1からの2球目、

内角高目のスライダーを引っ張ると、

高く上がった打球は、レフトフェンスを直撃!

二者が生還して、4-4の同点に!

大きな同点タイムリーツーベース

ベテランの貴重な一打で、

ガトームソンをこの回で引きずり下ろします。

同点に追いついたドラゴンズ

終盤は小刻みな継投とつないできます。

7回から3番手で登板、三者凡退に抑えたデニー友利

8回ウラもまたがせ、リグスを空振り三振に取ると、

岩村の時には、すぐさま左の高橋聡文にスイッチ。

初球、外角低目へのスライダーでセカンドフライ。

さらにこの回3人目で平井がマウンドへ。

何でもない二ゴロでの送球を

ウッズがパチンと弾いてしまうエラーや

審判の辛いジャッジもあり、2死一、二塁としたものの、

続く2打点の宮出を一塁フライ。

なんとか凌いで、この回も無得点

ゲームは、いよいよ9回の攻防を迎えます。



4-4で迎えた9回、東京ヤクルト2番手の館山から

先頭の立浪がセンター前ヒットで出ます。

井上の送りバントと、谷繁の二ゴロで2死三塁。

迎えるは、途中から9番に入る英智

一打勝ち越しの場面。

追い込まれてから、ファウルで4球粘ります。

そして9球目、真ん中高目のフォークに空振り三振

ドラゴンズ、チャンスを生かせません。

9回ウラ、5番手の平井がそのまま続投。

1死から城石に四球を与えると、

東京ヤクルトベンチは、代走に三木

そして代打に志田宗大を送ります。

バントの構えを見せる志田に、

フォークボールや高目のストレートなど

バントが出来ないようなボールを投じる平井

フルカウントからの6球目、

ヒッティングに切り替えた当たりは、

高いバウンドのサードゴロ

内野安打になると思いきや、一塁走者の三木が、

フライと勘違いして、一塁へと戻ります。

立浪から二塁に送られ、フォースアウト。

三木のボーンヘッドに救われるも、

続く青木に四球を与えてしまい、

2死一、ニ塁と一打サヨナラのピンチを迎えます。

ここで迎えるは、リグス

しかし真ん中高目のフォークを

打ち上げてしまい、セカンドフライ。

4-4のまま、ゲームは延長戦に突入します。



延長10回表、この回からマウンドには、

3番手として、木田が上がります。

先頭の森野が初球をセンター前に運んで出ると、

続く平井の代打・川相昌弘が、

初球で送りバントをあっさりと決め、

1死二塁と勝ち越しのチャンスを迎えます。

しかし、続く井端が初球、外のフォークを

引っ張ってしまい、遊ゴロに倒れると、

ウッズ敬遠の後、登場したアレックスが、

ファーストライナーに倒れ、この回も0。

またもやあと1点が遠いものとなります。



10回ウラ、ドラゴンズも同点ながら

6番手として、守護神の岩瀬を投入。

先頭の岩村にセンター前に運ばれると、

続くラミレスの二ゴロで、走者が入れ替わります。

1死一塁となりますが、ここからが踏ん張りどころ。

ラロッカをキャッチャーフライに打ち取ると、

続く宮出も内角高目のストレートで空振り三振。

ここは守護神の貫禄勝ちとなります。



そして迎えた11回、

東京ヤクルトは、木田がそのまま続投。

立浪、井上と倒れ、2死となってから、

谷繁が内へのストレートを叩き、

詰まりながらもショート後方へのヒットで出ます。

そして迎えるは、英智

前の打席は、チャンスで空振り三振と、

延長戦の扉を開いてしまいましたが、

今回は違いました。

カウント2-2からの5球目、

内角中央のフォークを捉えると、

打球は、レフトスタンドへ飛び込みます!

大きな大きな勝ち越し2ランとなる今季第1号!

マウンド上でガックリとひざを突く木田

一方、英智は途中ガッツポーズをしながらのホームイン!

6-4と、土壇場で勝ち越しに成功しました。



2点リードとなった延長11回ウラ、

マウンドには、鈴木が上がります。

しかし先頭の米野にセンター前に運ばれ、

いきなりランナーを背負います。

しびれる場面での登板となり、

若干力んだところもありましたが、

続く、三木の代打・土橋を一塁フライに取ると、

続く代打・福川もぼてぼての二ゴロでツーアウト。

そして最後は、強打者・青木

内角低目へのストレートで

空振り三振に打ち取り、ゲームセット!

延長11回、4時間27分となったロングゲームを

意外性の男の一発で制したドラゴンズ

岩瀬に今季初勝利がつき、鈴木プロ初セーブ

大事な直接対決を2勝1敗で勝ち越し。

首位の座をしっかりと固めました。



4年ぶりの英智弾、イッタァー!先発投手が誰だったかを

忘れてしまうくらいの

ロングゲーム

投手を7人繰り出すなど

まさに総力戦となりました。

徐々に勝ちそうなムードには

なってきていましたが、

それにしても、英智の見事なホームラン。

本人的には、まぐれなようですが、

フォークを見事に捉えていたと思います。

打った瞬間に行ったと思った打球。

見ているファンもとてもうれしい一発となりました。

投手陣では、英二の投入が

若干失敗となってしまいましたが、

終盤は、出てくる投手がしっかりと

要所を締め、リーグトップの防御率の

底力を示してくれたと思います。

2勝1敗と勝ち越して、明日からは

地元・ナゴヤに帰っての広島との3連戦。

6月最後となるゲーム。

まずは、新・金曜日の男、エース・憲伸の好投とともに、

英智2試合連続のホームランも期待しようと思います。

それでは恒例の英智・お立ち台in東京

いつも通りノーカット版でお送りします!


☆今夜のビクトリーラン!(29日)

○英智

<延長11回、勝ち越し2ランホームラン。

一振りで決めてくれました英智選手です。

英智さん、ナイスバッティングでした>

「ハイ、一振りではないんですけど、

何球もミスショットがあった結果

(カメラの立ち位置を変えさせられて)

ミスショットが何球もあったので、

えー、最終的に粘って打てた結果だと思います」

<あの打席いろんな思いがあったと思うんですが、

まず何を考えて、打席に向かったのでしょう>

「打ちたいと思って入りました」

<9回にチャンスで三振と非常に悔しい思いが

あの打席にはあったのではないでしょうか>

「えー、またいい場面で回ってくると思って

三振した後、守りに行ったので

えー、心の準備は出来ていたと思います」

<4年ぶりのホームランになりました。

このホームランの味、格別ではないですか>

「うーん、4年ぶりに打った選手のコメントとしては、

『まぐれです』って答えたほうが、いいと思うので、

(間を置き)まぐれだと思います」

<そして何よりも4時間を超える死闘。

これだけのファンが残ってくれました>

「ありがとうございます。(うなづく)」

<ファンの方は英智さんのヒーローインタビューを

非常に楽しみにしております>

「えー、まあバッティングの神様が

今日は打たせてくれたんだと思うんで、

次はナゴヤドームで、1本打ってみたいと

いうのが正直ありますが、

今日は遅くまで応援していただきまして

ありがとうございました」

<最後にもう一度。

明日から名古屋に戻って、広島との3連戦です。

そこでの1本、期待していいですか>

「(首をかしげながら、言葉が詰まり)

とりあえずあのー、思い切ってバットを振ると、

何かが起こると思うので、

バットを振って行きたいと思います」



<4年ぶりの一発が

接戦を制する殊勲のアーチとなり>

「フォークを狙ったわけではない。

(9回、三振に倒れた打席も)空振りだったから、

(本塁打のスイングは)思い切って振れたと思う」

<『オマエのホームランで勝って、

ハイタッチがしてみたい』と、

言われていた高代コーチに念願だった

力いっぱいのハイタッチをお見舞い>

「いつかやりたいという気持ちはありましたし、

ハイタッチするときは

思い切り強くしてやろうと思ってました」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社名古屋ニッカン



○渡邉博幸

<7回の同点タイムリーツーベース>

「打ったのは、スライダー。

チャンスだったので積極的にいこうと思っていた。

いい場面で打ててよかったです」

<2点を勝ち越され、

傾いた流れを再び引き戻す一打に>

「どうしても打ちたかったんです。

きょうは。いつもならファウルになるコース。

どうやって打ったのか自分でも分からない」

<自らの36歳の誕生日に花を添え、

さらに臨月を迎えた愛妻・倫代さんのため、

生まれてくる子どもへの前祝いの一振り>

「仕事なんだから仕方ないけど、やっぱりね、

心細い思いをさせてるから」

(公式HP、中スポニッカン名古屋ニッカン

○井上一樹

<2回、1号逆転2ランホームラン>

「打ったのは、ストレート。

今シーズン第1号だから、うれしいです。

後は試合に勝つことだけです」

<今季83打席目の第1号>

「オレってこんなに力がないんかな。

ひょっとして、今年は出ないまま終わるんかな...。

そう思ってしまうこともあったんです。

クラ(英智)が打ってくれて、本当に感謝しています。

自分に1本目が出たんだけど、

それを勝ち試合にしてくれたわけだからね。

やっぱ(本塁打を打って泣いた98年5月の)

福井の方が(うれしさは)上かな。

でも、その次くらいですよ。

間違いなくきっかけになります」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○小笠原孝

<先発するも5回2/3を投げ、3安打3失点で降板>

「ボール、ボールと続いて

カウントを悪くしてしまって、

野手のみなさんのリズムを狂わせて

申し訳なかったです」

(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・小笠原について(4回終了時)>

「球数が多いな。全体的にボールが高い。

後は、粘り強く投げていくしかないな」

(公式HP)

○岩瀬仁紀

<延長10回、同点の場面に6番手で登板。

勝負球にすべて速球を選択、力で抑え込む>

「強打者がそろっているという

イメージはあったけど、

走者はかえさないことだけ考えていた」

<11回の英智の2ランで、

セーブの代わりに、今季初白星が転がり込む>

「自分の勝利よりもチームの勝利がうれしい。

(1点を)守っていくのがうちの野球だからね」

中スポ

○鈴木義広

<延長11回、7番手で登板。

無得点に抑えて、プロ初セーブをマーク>

「セーブがかかっていることはわかっていた。

前回は最後、岩瀬さんに任せてしまったので、

抑えられてよかったです」

<好調の要因は速く鋭く曲がるスライダー>

「今は右打者に打たれる気はしません」

中スポ

○森野将彦

<今季5度目の猛打賞、3本ともにセンター返し>

「いいボールがきたら、積極的に打つだけです。

ボールはよく見えているので」

(トーチュウ)

○谷繁元信

<現役捕手最多となる1986試合目の出場。

試合前に記録のことを知らされるとうれしそうに>

「そうか。すごいことだね。

これからも1試合でも多く出られるように頑張りたい」

名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<午前中の練習、蒸し暑さの中、

ひとり長袖のトレーニングウエアで汗>

「暑いほうが好きだからこれでいいんだ。

オレの地元もこれぐらい暑かった」

(中スポ)



○落合監督

<英智のホームランについて>

「まいったな。4年ぶりだって。

そりゃ、見たことねえだろうな」

<英智、井上に今季初アーチが飛び出し>

「絶不調組が打ってくれた。

今年初めてじゃないのか。脇役が打って勝ったのは。

大きな1勝? なるだろうな。

いずれにしてもこういう試合を拾っていく事が大きいな。

いないものは仕方ない。

いるやつで何とかするのがやりくり。

そしてこんな時に頼りになるのはベテランなんだ」

(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC)


若竜からの話題。(29日)

◇荒木雅博

<実戦形式のシート打撃に参加。

故障後、初めて投手のボールを打つ>

「痛み? 無かったです。

打つ方は問題ないです。

投げる方も、全力で投げると全く痛みが

無いというわけでもないけど、大丈夫。

行けと言われれば、行きますよ」

(トーチュウ、公式ブログ



右肩と右脇腹痛で

登録を抹消されて1カ月

荒木がこの日、ナゴヤ球場での

実戦形式のシート打撃練習に参加しました。

トーチュウによると、

鳥谷部、樋口、川岸、小林を相手に、計5打席。

すべての打席でフルスイングを見せたもよう。

投げる方は、心配ではありますが、

30日からのウエスタンでの出場の可能性も示唆。

完全復調ももうすぐのようです。

また右ひじ痛を再発させたドミンゴ

約1カ月半ぶりに投球練習を再開。

故障後はじめてブルペンに入り、50球。

キレのあるストレートもあったようです。

ドミンゴ自身も終始ゴキゲン、

明るさも戻ってきたとのこと。

2人ともいれば大きな戦力ですが、再発が怖いです。

オールスター明けでいいですから、

慎重に仕上げてくれればといいです。


PS 今夜の渡邉選手

36歳初日、いきなりの活躍!6月29日は、

我らが渡邉選手

36回目のバースデーです!

おめでとうございます!!

神宮で迎えることとなった

『渡邉デー』

しかし右腕・ガトームソン

先発だったため、

やはりベンチスタートとなりました。

しかしバッティングの神様は、

良い場面を用意してくれました。

4-2と2点ビハインドで迎えた7回、

2死一二塁の場面で、落合英二の代打として登場。

場面が場面だけあって、

バースデーソングはなく、

いきなりパウエル・チャンステーマ

レフドラから流れてきました。

そしてカウント0-1からの2球目、

ガトームソンが投じた内角高目のスライダーを

狙い打つと、打球はレフトポール際への大きな飛球!

ホームランかと思いましたが、ちょっと失速。

それでもレフトフェンスに直撃して跳ね返ります。

立浪が、そして谷繁が相次いで生還!

大きな同点タイムリーツーベース!

バースデーを自らで飾る大きな一打で、

結果、攻略も苦しんだガトームソンをKOしました。

ベンチに戻る際、手を上げた渡邉選手

この日は守備につかず、そのままお役御免

しかしとても良い仕事だったと思います。(.269

なお、バースデープレゼントの方ですが、

中スポによると、臨月の奥様から

メールとネクタイ

届けられていたようです。よかったですね。

2006年6月29日 (木)

佐藤充ツバメ討ち、ついに5試合連続完投勝利!

カバちゃん、5戦連続完投

球団タイ記録

右ヒザ痛の福留欠場の影響もあり、

手痛い逆転負けを喰ったドラゴンズ

苦肉のオーダー編成は、今夜も同様。

1番・森野をライトに入れて、2番・二塁に奈良原

そして3番には、4月4日以来となる井端を据えました。

前夜は機能しなかった打線が

5連続完投勝利を狙う先発・佐藤充

援護することができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 6回戦
(28日・明治神宮野球場 | 中日3勝3敗)
13509人123456789R
中 日
ヤクルト
[勝] 佐藤充(8試合6勝)
[D本]井端2号2ラン ウッズ17号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



東京ヤクルトの先発は、2年目左腕の丸山貴史

今夜が20歳のバースデー登板となりました。

立ち上がり、先頭の森野がセンター前ヒットで出ると、

続く奈良原が初球、きっちりと送ります。

迎えるは、久々の3番となる井端

初球、中に入ってきたストレートを

見逃さずに積極的に叩くと、

打球はレフトスタンドに飛び込む先制2ラン!

3番起用に応える一発で、ドラゴンズが先制します。



抜群の安定感で、交流戦5勝を挙げ、

もっか4試合連続完投勝利中佐藤充

中12日となった立ち上がり、

先頭の青木に、内角低目のスライダーを

うまくレフト前に運ばれると、

続くリグスにもセンター前に持って行かれ、

連打で一、二塁としてしまいます。

岩村のセンターフライで、青木は三塁へ。

ここで迎えるは、4番・ラミレス

初球を叩かれると、打球は高いバウンドのサードゴロ。

一塁へ送られる間に青木が生還、1点を返されます。

なおも続くラロッカに四球を与えた佐藤充。

しかし宮出を遊ゴロに取って、

何とか最少失点で凌ぎます。



2回は、ともに三者凡退だった両チーム。

追加点を奪ったのは、ドラゴンズでした。

3回、2死から井端が四球を選ぶと、

続くウッズがフルカウントからの8球目、

中に入ったスライダーを叩きます。

高々と上がった打球は、

ライトスタンドへ飛び込む2ランホームラン

4-1とリードを広げ、丸山貴史をKOします。



3点リードをもらった佐藤充

そのウラ、簡単に2死を取った後、

岩村にレフトオーバーのツーベースを浴び、

迎えるは、再びラミレス

またも初球を叩かれ、三遊間を抜かれます。

二塁走者の岩村は、当然三塁を回ってホームへ。

しかしレフトのアレックスからの見事なサンダービーム!

谷繁もしっかりとブロックして本塁タッチアウト!

佐藤充好守で援護、追加点を防ぎます。



好守の後は、バットで佐藤充を援護します。

4回、東京ヤクルト2番手の坂元弥太郎から、

この回先頭の渡邉

詰まりながらもセンター前へヒット。

続く英智は、2球続けてバントを失敗したものの、

カウント2-1からの4球目に、坂元がワイルドピッチ。

渡邉が労せず、二塁へ進みます。

英智のバスター気味の投ゴロで、三塁へ進むと、

続く谷繁が四球を選んで、1死一、二塁。

バッテリーは、投手の佐藤充との勝負を選択します。

打席に入る前、落合監督から

長い耳打ちをされた佐藤充

カウント0-1からの2球目、投前にスクイズを敢行!

渡邉が生還し、1点を追加します。

なおも2死二塁で迎えるは、好調・森野

カウント0-1からの2球目、

真ん中高目のスライダーを叩いて、

一二塁間を抜くタイムリー!

この回2点を追加して、6-1

小技を駆使して、交流戦の時と同様、

大量得点で佐藤充を援護します。



4回以降は、テンポ良くストライクを先行。

ボールを低めに集め、的を絞らせない投球で

本来の自分のペースを取り戻した佐藤充

5回2死から青木に高目に浮いたフォークを

ライトスタンドに運ばれ、1点を奪われますが、

打たれたヒットは、この1本のみ。

6回ウラは、岩村、ラミレス、ラロッカ

クリーンアップを三者凡退に。

そして7回以降も、パーフェクトに打ち取り、

6-2のまま、ついに5試合連続完投勝利がかかる

最終回のマウンドへと上がっていきます。



9回ウラ、先頭の岩村にボールを

完璧に捉えられ、右中間フェンス直撃のツーベース。

ランナーを出して、両外国人を迎えます。

しかしラミレスは、初球を打ち損じてのサードフライ。

ラロッカも真ん中高目のスライダーで

見逃し三振に打ち取り、

いよいよあと1人を迎えます。

しかし若干勝ち急いだか、続く宮出

左中間へのタイムリー。1点を失ってしまいます。

ここで落合監督が、マウンドへ。

佐藤充に指示を与えて、ベンチへ戻ります。

迎えるは、7番・福川将和

最後の力を振り絞って、5球目。

真ん中低目へのフォークで

空振り三振に打ち取って、ゲームセット!

交流戦での好調リーグ戦でもしっかりキープ!

破壊力を誇る東京ヤクルト打線に対し、

119球を投げ、7安打1四球6奪三振で2失点。

見事な投球を魅せた佐藤充

45年ぶりの球団タイ記録となる

5試合連続完投勝利で、無傷の6勝目をマーク!

ドラゴンズもリーグ40勝一番乗りとなりました。



スワローズよ、オレがカバちゃんだ!佐藤充が、今夜も快投!

立ち上がりこそ、

連打を浴びて

苦しい投球でしたが、

しっかりと修正し、

常にファーストストライクを

取っていくなど、

攻めの投球で相手を翻弄。

セ・リーグのチームが相手でも、

その実力をしっかりと見せつけることができました。

6連戦の頭となる火曜日の先発こそ、

朝倉に譲ったカタチとなりましたが、

やはりこの安定感は、魅力的です。

この調子でいけば、次週の巨人戦

規定投球回数に達する見込み。

さらなる投球をみせれば、

防御率ダントツトップの川上憲伸

匹敵する数字が出てくるかも。

非常に楽しみな存在になってくれそうです。



打線は、前夜のサプライズから一転。

一見、オーソドックスな打順となりました。

しかし、森野を外野で起用し、

3番に井端を入れてくるとは思いませんでしたね。

今回の1、2、3番は、いきなり機能。

特に3番・井端の2ランには驚くと同時に

思わず笑いが飛び出してしまいました。

6点奪ったといっても、ヒットはわずか6本

2ランホームラン2本に、タイムリーヒットが1本。

残り3本中、2本はその回の先頭で、

いずれも得点に繋がるなど、

実に効率の良い攻めをしたと思います。

さらに守備では、アレックスの好返球と

谷繁のナイスブロックという

3回ウラの好守が、効きました。

ドラゴンズらしい守りの野球の一面も出たと思います。

これで直接対決は、1勝1敗の五分となりました。

明日は、小笠原ガトームソンという先発予想。

福留不在がまだ続きますが、何とか奮起し、

ノーヒッターを叩いてほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(28日)

○佐藤充

<球団記録に並ぶ5試合連続完投勝利>

「何とか勝ちゲームにできてホッとしています。

今日は調子が悪くてランナーをためる

苦しいピッチングでしたが

野手のみなさんに助けられて

何とか投げることができました。

テンポが悪かったので良いテンポで

投げることを心がけていました。

完投は考えていませんでしたが

9回は少し意識して打たれてしまったので、

やはり考えない方が良いです。

次の登板も完投できれば一番ですが

今まで通り試合を作ることを

第一に考えて投げたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします!」



<61年の権藤博氏以来、45年ぶりの快挙>

「完投のことは特に考えてなかったけど、

9回のマウンドに上がったときは意識しました。

(最後は)ワンバウンドでもいいから

フォークを投げたいと

思っていたらサインが出ました。

試合が終わってホッとしてます。

(5試合連続完投勝利は)

これから実感がわいてくると思います」

<中12日と登板間隔が空き、

序盤は制球に苦しむもすぐに修正>

「調子は悪かったです。

肩が軽くて上半身と下半身のバランスが狂った。

テンポが悪くなってしまった。

肩が軽くて腕が振れた分、手投げになった。

しっかり下(半身)が使えてなかった。

手投げせず、下を使って投げるようにした。

そういう(不調の)ことも考えて、

テンポがよくなかった。

とにかくリズムよく投げるようにした」

<今年掲げた目標・5勝を早々とクリア。

周囲は記録の更新を期待するが>

「10勝を目指したいんですけど、まず5勝。

今までは、先のことばかり考え過ぎて、

焦って、失敗を繰り返してきた。

今年は、最初からあまり大きな目標を

持たない方が、自分にとってはいいと思う

5勝できれば、その次は

1つずつ上積みして、10勝を目指せればいい。

6連続? 完投はできれば1番いいですけど、

これからも今まで通り試合を作ることを

メーンに考えてやっていきたい」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・佐藤充について(3回終了時)>

「今日は、味方が点を取ってくれてるからいいけど、

変化球のキレ、コントロールともに良くないな」

(公式HP)

○アレックス・オチョア

<3回2死二塁から、強肩が炸裂。

ラミレスの左前打を処理し、本塁へワンバウンド送球。

岩村を刺して、佐藤充を盛り上げる>

「きょうは打撃で貢献できなかった

(4打数無安打)けど、

そのかわりにしっかりと守れたかな」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和

<4月4日の横浜戦以来の3番。

初回、いきなりの2ランホームラン>

「打ったのは、ストレート。

チャンスだったので、初球から積極的にいきました。

ストレートでもカーブでも、

初球から振れば何とかなると思った。

空振りしてもいいという気持ちでした。

それが良かった。」

<3番起用は、昼前に落合監督から告げられ>

「最初『3番ライト』と言われて、

『それは勘弁してください』と…」

<この日は3打数2安打2打点。

一時1割台まで落ちた打率も.261まで戻す>

「だいぶ調子は上がってきました。

打率が悪い時期に、

『いきなり3割は無理だから

10(1分)刻みに上げていこう』と思った。

次は270、280、290って

地道に上げて上げていきたいね。

チームに貢献できるように頑張りたい」

(公式HP、中スポ共同通信社

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<3回、ライトスタンドに飛び込む2ランホームラン>

「打ったのは、スライダー。

1点差に追いつかれたので

追加点が取れてよかった。上手く当たってくれたよ」

<試合後、何度もこの言葉を繰り返す>

「アイノウ、ブレーキングボール。

彼(丸山貴史)が捕手のサインに対して、

首を振ったらブレーキングボールだった。

ずっとそうだった。だろ?

だからもう1球くるってわかったんだ」

(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦

<4回のライト前タイムリーについて>

「打ったのは、スライダー。

上手く打つことができました」

<2年ぶりにライトのポジションにつく。

守備機会は1度のみで、試合後は安堵の表情>

「すごく緊張しました。

1本(8回のリグスの右邪飛)だけでよかった。

あそこは(点差がついて)気持ちも楽だったし。

とにかく試合に出ることが大事。

これ(外野用グラブ)は最終兵器です」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

◇小笠原孝

<満を持して、きょう29日の先発。

左投手として警戒は、ラミレスら右の強打者>

「(ラミレス、ラロッカ、リグスら)

右打者の抑え方は、自分でも分かっているので、

後はそこに投げられるかどうかです」

(トーチュウ)

○高代野手総合チーフコーチ

<井端の3番起用について>

「苦し紛れの応急処置」

(中スポ)

○落合監督

<試合前に古田東京ヤクルトを分析>

「交流戦のデータは

まったく別物と考えないといけない。

(ヤクルトの)印象は

交流戦前とあまり変わっていないよ」



<佐藤充が球団記録を更新しましたが>

「あーそう。それから?」

<佐藤充が投げると援護がありますね>

「まぁ佐藤充が投げると

いろんなことがかみ合うんだろう。

今日は3回のアレックスのプレーが大きかったな。

ホームで刺したあの場面だよ。佐藤充は助かったよな」

<4回のスクイズについては>

「9番目のバッターなんだから。

あれを決めたのが大きいな」

<9回にマウンドへ行ったのは>

「あそこで代えるつもりはない。

まだまだ、これからいろいろあるから」

<井端がまた3番になりましたが>

「その日になってみないと分からない。

ただ、(井端しか)いないだろ、ほかに」

<40勝一番乗りに手応えは十分>

「まだこれからいろんなことがあるよ」

(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

左腕の丸山貴史ということで、

スタメンもありと見ていましたが、

予想通り6番・サード

さすがに3番には

座らせてくれませんでしたが。

初回の第1打席、ウッズの盗塁で

2死二塁のチャンスでしたが、惜しくも三ゴロ

しかし4回の第2打席、

坂元の真ん中へのフォークを

詰まりながらもセンター前に落とし、

出塁すると、最後は佐藤充のスクイズで生還

好走をしっかりと披露しました。

残りの2打席は、一塁ファウルフライと一ゴロ。

結局今夜は、3打数1安打.260

最後は一塁の守備に入り、

35歳最後の日勝利で飾ることとなりました。

ところで、明日6月29日は、

渡邉選手36回目のバースデーとなります。

実は東北楽天の野村監督と同じ誕生日だそうです。

昨季は、守備固めのみとなりましたが、

今季は果たしてどうなるでしょうか。

神宮で迎える『渡邉デー』

レフドラの皆さん、ぜひとも

バースデーソングお願いしますということで!

2006年6月28日 (水)

福留欠場、3番谷繁、苦策実らず連勝ストップ。

竜、我慢
欠場・福留が戻るまで

地元で巨人3連勝して、
良い再スタートを切ったドラゴンズ
しかしそのゲームで福留が右ヒザ下を負傷。
今夜からの東京ヤクルトとの3連戦を
主砲を欠いて戦うことになりました。
リーグ一の打率を誇る東京ヤクルトに対し、
リーグ一の防御率のドラゴンズ
交流戦好調チーム同士の直接対決第1ラウンド。
大事な初戦を制したのは?

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 5回戦
(27日・明治神宮野球場 | 中日2勝3敗)
14185人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] 朝倉(12試合6勝3敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、落合英二、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ケガの具合が回復せず、
福留が今季初の欠場
不在となった3番スタメンには、
巨人戦で活躍した好調・森野が入るのか、
それともライトを守る井上をそのまま入れるのか
注目されましたが、落合監督は、
なんと打率.204谷繁を入れてきました。
さらに6番・二塁に奈良原を今季初スタメンで起用。
そして先発投手は、大方の予想だった
交流戦男の佐藤充ではなく、朝倉健太
久々にサプライズを感じるスタメンとなりました。

東京ヤクルトの先発は、藤井秀悟
初回、先頭の森野を一塁ゴロに取ると、
続く井端をレフトフライ。
注目の3番・谷繁を空振り三振と三者凡退。
立ち上がりからボールが走り、
一回り目で6奪三振と完璧な出来。

対する朝倉も、2回ウラ1死から
ラロッカに死球を与えたものの、
続く宮出を4-6-3の併殺に取るなど
こちらのまずまずの投球で
一回り目きっちり9人で斬って取り、
ともに上々の立ち上がりを見せます。

ゲームが動いたのは、4回。
早々とイニングの前に円陣を組んだドラゴンズ
1死から井端が、初球を叩いて
ショート内野安打を決め、チーム初安打を放つと、
続く谷繁の時にエンドランを敢行!
外角低目のチェンジアップに食らいついて、
うまくライト前に落とします。

1死一、三塁となり、
先制のチャンスで迎えるは、ウッズ
カウント0-1からの2球目、
真ん中低目のチェンジアップをミートすると
素早い打球で左中間を抜いていく
タイムリーツーベース!
3連打で、ドラゴンズが先制します。
なおも続くアレックスが四球で歩き、
1死満塁とチャンスが広がり、
奈良原を迎えます。

ヒットが出れば、大きく流れを掴める場面。
しかしカウント2-1からの6球目、
真ん中低目へのチェンジアップに空振り三振
続く井上も外角低目へのスライダーで空振り三振。
二者連続三振で三者残塁。
惜しくも1点止まりと、藤井に踏ん張られてしまいます。

1点のリードをもらった朝倉
すぐ後の回を無失点に抑えて、
波に乗りたいところでしたが、
2死を取った後につかまってしまいます。
岩村にあわやホームランという
大きな当たりのライトフェンス直撃の
スリーベースを浴びると、
続くラミレスには、外へのストレートを
うまく打たれ、一二塁間を抜くタイムリーヒット。
1-1の同点に追いつかれてしまいます。

なおもピンチは続き、ラロッカの三ゴロを
森野がバウンドが合わず弾いてしまいエラー。
さらに宮出の当たりも
三塁への高いバウンドの人工芝内野安打。
2死満塁と大きく広げてしまいます。
ここで迎えるは、大原秉秀の代打・土橋
カウント2-2からの5球目、
内角低目へのシュートで高いバウンドの
遊ゴロに打ち取り、最少失点で凌ぎます。

同点で迎えた5回ウラ、
先頭の米野の当たりは、ピッチャー返し。
朝倉の右太ももに当たり、内野安打に。
続く藤井はスリーバント失敗。
青木も一ゴロと朝倉が踏ん張り、2死二塁となりますが、
リグスに外角低目のスライダーを
素直に弾き返され、センター前へのタイムリー。
またも2死からの失点。
2-1と勝ち越されてしまいます。

リードを許してしまったドラゴンズ
6回、2死からチャンスを作ります。
ウッズが左中間へのツーベースで出ると、
続くアレックスは勝負を避けられ、一、二塁。
ここで迎えるは、今夜2三振の奈良原
しかしここはベテランの意地
カウント1-2からの4球目、
中に入ったチェンジアップを流し打ち!
ライト前に落ちるヒットとなって、
満塁とチャンスを広げます。

ここでドラゴンズベンチが動き、
井上のところで代打・立浪
一気に勝負をかけて、藤井にプレッシャーをかけます。
初球、141キロ、内角へのストレート。
狙っていた立浪もバットを振り抜きます。
しかし球威が勝り、詰まらされてのショートフライ。
藤井の気迫の一投に敗れた立浪
またも三者残塁、追加点が奪えません。

大きなチャンスを逃した6回ウラ、
思わぬダメ押し点を奪われてしまいます。
この回先頭は、ラミレス
カウント0-1からの2球目、
外角低目のフォークを叩かれると、
大きな当たりが右中間へ。
センター・英智がフェンスにぶつかりながら
飛びつくも、グラブの土手に当ててしまい、落球
その間にラミレスが激走し、三塁へ。
英智も慌ててボールを拾って、三塁へ大遠投!
しかし逆シングルで捕ろうとした
森野の手前でショートバウンドしてしまい、後逸
ラミレスは三塁も周り、一気にホームイン。
記録は、三塁打と英智のエラーですが、
実質、ランニングホームランと同じような
手痛い一打を浴びてしまった朝倉
後続は抑えたものの、結局この回で登板。
ヤクルトキラー、今夜は勝ち星を掴めませんでした。

3-1となって、迎えた7回ウラ、
2番手として、今日1軍登録された
落合英二がマウンドへ。
先頭の米野にセンター前に運ばれますが、
続く藤井の代打・梶本勇介をスリーバント失敗に。
さらに青木を外へのシュートで
4-6-3のダブルプレーに仕留め、
10カ月ぶりとなる1軍初戦を、無失点で飾りました。

2点差を追いたいドラゴンズでしたが、
8回以降は、東京ヤクルトの中継ぎ陣に翻弄されます。
8回は、2番手の木田から
ウッズのセンター前ヒットと
ボークで2死二塁のチャンスを作るものの、
アレックスは粘った末にショートゴロ。
最終回は、花田-田中充-館山という
小刻みな投手リレーの前に
三者凡退に倒れてしまい、ゲームセット。

東京ヤクルトに手痛い逆転負けを喫し、
初戦を落としてしまったドラゴンズ
連勝も3でストップしてしまいました。

英二、06年開幕!福留不在の3番に
谷繁を入れるなど、
ある意味サプライズ
スタメンを組んだのですが、
効果的には今一つ
結果が出なかったのが、
残念に思います。

6回の攻防が明暗を分けました。
2死満塁のチャンスで
藤井に踏ん張られてしまったドラゴンズに対し、
ラミレスの一振りで素早く加点した東京ヤクルト
ミスなどもあったと思いますが、
してやったりという印象を受けました。

要所をしっかり締めていた藤井に対し、
ここぞというところで安易に打たれてしまった朝倉
ボールこそ悪くはなかったのですが、
4回の失点でリズムを崩してしまったようで、
その辺の違いが出てしまったように感じましたね。

収穫は、7回から登板の落合英二
レフドラなどからの
「ガンバレ、ガンバレ英二」の声援を背に、
ファームでは打たれなかったシュート
青木を併殺に打ち取るなど1安打無失点。
幸先良い復活マウンドになったことでしょう。
今後に期待したいです。

打線は、ウッズが猛打賞と気を吐きましたが、
好調だった森野が、小指骨折の因縁の相手、
藤井にリベンジ出来ずにノーヒット
井端も大きなレフトフライを捕られたり、
一塁へのプッシュバントを仕掛けるも
タッチアウトになってしまうなどがなく、
奈良原、井上、英智の下位打線も機能せず
福留不在の影響が少なからず出てしまいました。
試合前の練習は、完全別メニュー。
外野を歩行で6往復したものの、
ランニングがまだ出来ないという福留
しばらくはこの状態が続きそうです。

交流戦へ経て、チーム力が
上向いているという東京ヤクルトの変化を
確かに感じましたが、連敗は許されません。
明日は、おそらく小笠原が先発でしょう。
今後を左右する先発マウンドとなるので、
しっかりと自分の投球が出来るよう
頑張ってほしいと思います。


今夜のコメントから。(27日)

◆福留孝介
<今季初めての欠場。敗戦をベンチで見届ける。
試合後に右ひざの状態を問われると>
「足の状態? ちょっとね、歩きにくいんです。
今は自分のやれることをやるだけだから。
復帰? わからない。時が解決するのを待ちます」
(中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆勝崎トレーニングコーチ
<明るい表情をつくって、福留の現状を説明>
「(患部を)動かして治すということ。
腫れは引いてきた。だいぶ良くはなっているよ。
あとはたまった血を散らしていかないといけない」
(中スポ、名古屋ニッカン

●立浪和義
<明暗分けた6回の攻防。
2死満塁で代打に登場も力のない遊飛に倒れる>
「真っすぐを待っていました。
シュートした分だけ、詰まってしまいました。
いいコースでした? 
あの球をはらうように振って、
引っ張らなあかんかったですね。
あそこで打ってたら、勝ってたわけですから...」
(トーチュウ)

●英智
<6回、ラミレスの飛球に追いつきながら落球。
三塁への大遠投が悪送球となり、
公式戦では、3年ぶりとなる失策を記録>
「(捕球は)大事にいきすぎました。
思ったより伸びてきたし。
(送球は)あわてて抜けてしまいました」
(トーチュウ)

●朝倉健太
<6回まで3失点、3敗目を喫す。
悔やまれるのは、リズムを崩した魔の4回>
「もったいない点の取られ方を
してしまいました。申し訳ないです。
失点で力んだ?そうかもしれない。
ツーアウトからだったのでもったいなかった。
逆球になってしまった。
プレッシャーとかは特になかった。
悪かったのは、あそこ(4回)だったと思う」
中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●谷繁元信
<朝倉について再び期待を込める>
「オレも健太も、意図していない球で
打たれたわけだから心配ない。
悪い投球でも3点に抑えたわけだし、がんばっている」

<04年5月2日の横浜戦以来、プロ3度目の3番に入る>
「(3番を打つことは)今日、言われました。
みんなで頑張らないといけない? そうですね」
(中スポ、名古屋ニッカン

●落合英二
<7回から2番手で登板。
復帰マウンドを無失点で終える>
「1軍もナイターも久しぶり。
この年になってと思われるかもしれないけど、
本当に緊張した。いくつになっても、
1軍のマウンドは特別な緊張感があります。

チームが勝てなかったですから…。
まだまだ2軍で投げていた時の球が
投げられない。これからです。
ぼくはこれから信頼を積み重ねていくしかない。
与えられた場所でしっかり投げるだけです」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<4回、左中間への先制タイムリー>
「ランナーをかえそうと思って打席に入ったよ。
打ててよかったね」
(中スポ、名古屋ニッカン

●奈良原浩
<移籍後初スタメン、
6回の第3打席、右前に移籍後初安打を放つ>
「ゲームに入っている以上は、
緊張はしましたけど、
自分の力を出さないといけない」

<最も悔やんだのは、4回の第2打席。
1死満塁のチャンスで空振り三振に倒れる>
「犠牲フライでもいい場面だったのに、
バットにも当たらなかった。
緊張したとか言っていられない」

<青学大時代にプレーした思い出の神宮>
「学生時代の思い出もいろいろありますけど、
もう16年ぐらい前のことなので、切り替えないと」

<突然のスタメン、東京に住む家族には>
「連絡する時間がなかった。
次のチャンスに結果を出せるよう
頑張らないといけない」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●鈴木義広
<8回、3番手で登板。1回を無失点>
「いい投球ではなかった。
たまたま3人で抑えられました。
岩村さんの右飛も、紙一重。
フォームどうこうより、ボールがよくなかった」
(中スポ)

●落合監督
<逆転負けで連勝が3でストップ>
「6回の失点が痛かった? どれも重いよ」

<谷繁を3番に入れたのは>
「とりあえず、試してみようとした。
これでダメなら、また変えれば良いんだし」

<6回の英智のプレーに>
「(グラブに)入ってたんだろ?
どうしたんだろうな。まあ、そんなこともあるよ」

<福留の状態と今後の対応について>
「福留の状態の報告? 忘れた。
(3番は)その日になってみないと分からない」
(トーチュウ、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(27日)

◆交流試合
四国アイランドリーグ選抜-中日
(27日・香川オリーブスタジアム)
 D  000 000 000=
 IL 000 000 000=
(9回規定により引き分け)
[D投] 高江洲、齊藤、小林、金剛、石川-小山、清水
四国アイランドリーグ公式HP公式ブログ

◇高江洲拓哉
<先発し、5回を2安打無失点>
「しっかり腕も振れなかったし、
相手と勝負する前に、
自分で自滅しかけてしまった。
先頭打者の四球とか、大量点を取られても
おかしくない展開にしてしまいました。
反省を踏まえた上で、いい経験はできたと思います。
少しずつ課題をクリアして、今後にいかしていきたいです」
中スポ、トーチュウ)

◇小川将俊
<試合前のホームラン競争に堂上、新井とともに出場。
1本でプロとしての面目を保つ>
「1本なんで、何とも言えないです。
寂しいっす。(結果は1本-1本で引き分け)」

◇佐藤2軍監督
<高江洲の粘りの投球に>
「きょうは、今までで1番コントロールが悪かったね。
でも、失点を許さなかったし、
次がある。先々が楽しみだ」
(ともに中スポ

香川オリーブスタジアムで
ドラゴンズ2軍四国アイランドリーグ
選抜チームと初の交流戦を行われました。

この舞台でプロ初先発となった
ルーキー・高江洲が好投。
5回まで四国IL選抜打線をわずか2安打に抑えました。
しかし高江洲本人は、失点こそなかったものの
普段の練習の成果が出せずに不満顔だったようです。
次の先発では、しっかりと課題を克服しましょう。

また2番手で、香川県高松市出身の
ルーキー・齊藤も登板。
こちらは2回を1安打無失点。凱旋を飾りました。

試合は、白熱した投手戦というか、
両チーム拙攻が重なったというか、
ともに相手投手を打ち崩せずに無得点。
球史的交流は、ドローに終わったようです。


PS 今夜の渡邉選手。

奈良原の加入と、森野の好調の影響で、
出番が代打の2番手立浪が控えの時は3番手)と
なってしまっている我らが渡邉選手
出番は、最終回に訪れました。

9回、1死から上田の代打で登場。
東京ヤクルト1人1殺継投の4番手、
左腕の田中充(たかし)との対戦に。
代わり端の初球を狙ってくるだろうと思いましたが、
予想通り、内角高目のストレートを積極的に叩きます。
センター前に抜けそうな当たりでしたが、
三木にうまく回り込まれてのショートゴロ
惜しくもチャンスメイクは出来ませんでした。(.260

2006年6月27日 (火)

落合英二お待たせ1軍合流と福留ケガ続報。

英二 復活

10カ月ぶり1軍昇格

ドラゴンズは、きょうから神宮球場で、

3位・東京ヤクルトとの3連戦。

破壊力抜群の強力打線がウリの

古田・東京ヤクルトに対し、

安定感抜群のドラゴンズ投手陣

どう相対するかが見どころとなるでしょう。

今季初となる神宮決戦を前にして、

竜投に頼りになるあの投手が加わります。



◇落合英二

<岡本に代わり、きょう27日にも登録予定。

この日、ナゴヤドームの1軍練習に合流>

「やっとチャンスをもらえたんでね。

ウエスタンでは間隔を空けて投げていたからね。

連投の不安はありますよ。

(肩が)ぶっ壊れてもいいぐらいの覚悟でやります。

春先に比べてボールが速くなった。

甲子園(今月16日のウエスタン対阪神戦)に

いい球を投げられた。

シュートはずっと打たれてないよ。

いいときに上がってきたから、

ムードを壊さないようにやりたい。

ガラッと変わるといやだからね。

何ができるかを考えて、自分にできることをやる」

<早速、選手、コーチ、スタッフにあいさつ回り。

朝倉にもあいさつをするとこう言われ>

「健太に頑張ってくださいよと言われたよ。

ください“よ”だよ。

2カ月で変わったなあ」

(中スポ、<ドラ番記者>スポニチ名古屋名古屋ニッカン



不振により抹消された岡本に代わって、

この日、ナゴヤドームの1軍練習に合流したのは、

プロ15年目、ベテランの落合英二でした。

きょう27日にも登録される見込みで、

英二にとっては、今季初めての1軍昇格

あいさつ回りのあと、さっそく朝倉らとともに

ランニング、キャッチボールを行うと、

待ちに待っていた指名

「肩がぶっ壊れてもいいぐらいの覚悟」

強い決意を語りました。



ようやくオレの出番だぁ!落合英二といえば、

言わずと知れた

百戦錬磨の

セットアッパー

ドラゴンズ投手陣の

頼れる兄貴分として、

ここまで支えてきた

ベテラン右腕。

しかし今季は、2段モーションからのフォーム変更や

オープン戦絶好調だった投手陣のなかで、

唯一調子が上がらなかったため、2軍に降格。

しかし腐らずに、しっかりと調整を重ね、

ウエスタンでは、中継ぎとして10試合に登板。

12イニングを投げ、打たれたヒットはわずかに5本

防御率0.00と完ぺきな投球で

その貫禄を示してきました。

6月に入って実戦では、

わずか3試合の登板と少なかったものの、

ストレートの速さやシュートのキレなど

調子自体も上がってきているようで、

まずは、鈴木岡本が担っていた

ポジションに入っていくと思われます。



ようやくチャンスがもらえた英二

役割がデニー友利とややカブるために、

今季ここまで陽の目を見られませんでしたが、

いつ上がるんだ、早く上げてくれよと

ずっと思っていただけに

自分としては、本当にうれしいですね。

心配なのは、連投がきくかということですが、

経験でその分は補ってくれるでしょう。

今季の投手陣のレベルは例年以上なだけに

ちょっと打たれれば、立場はあぶないですが、

英二自身もその位の覚悟は、

はじめからできているでしょうし、

それだけのをしっかりと

貯め込んでいると信じています。

好調・竜投をさらに波に乗せる秘密兵器

新生・英二の復活好投、大いに期待したいと思います。



今日の公示(27日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 落合英二投手

共同通信社



正式に公示されました。

さっそく今夜の第1戦から

登板の可能性があるかもしれません。

佐藤充が完投勝利なら明日に延期ですが。)


ナゴヤ→トウキョウの話題。(26日)

◇福留孝介

<MRIなど精密検査を受けた後、

トレーナーから患部のケアを受ける。

報道陣に回復具合を聞かれ、厳しい表情で>

「回復具合?

う~ん、どうだろう。わからない。

きのうより痛みはまし? そう思う」

中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ

<福留からの報告を受ける。

東京ヤクルト戦への出場に関して>

「ちょっと(打撲個所が)むくんでいるみたい。

遠征に帯同はさせるけど、

ちょっと(時間が)かかるかも知れない。

まだ腫れがある。(出場は)もうしばらくかかるかな。

1日、2日は休ませないといけない」

(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

◇長嶋外野守備走塁コーチ

「日にち薬だな」

(スポニチ名古屋)

◇井上一樹

<福留の代役での起用が予想。

ナゴヤドームでフリー打撃を行う>

「ずっと打撃のことばかり考えている。

だんだんよくなってきている」

名古屋ニッカン

◇森野将彦

<小指骨折の借りをバットで返す>

「次は因縁のヤクルト戦ですからね。

借りを返さないといけません」

<さっそく第1戦に因縁の藤井が先発予定>

「今は、左投手の方がかえって打ちやすいです。

自然に反応できているんです。打ちますよ」

中スポ



ドラゴンズファンにおいて、

最も気になるのは、この話題

25日の巨人戦で本塁に突入した際、

巨人の捕手にのしかかられ、右ひざ下を負傷。

途中退場となった福留についてです。

この日も検査のあと、ナゴヤドームに

訪れたものの、グラウンドには姿をみせず、

トレーナー室にこもったまま。

精密検査の結果は、骨とじん帯に損傷はなく、

打撲
と診断されましたが、

まだ患部の腫れが引かず、

右足を引きずるようにしか歩けない状態。

東京への遠征には帯同するものの、

先発出場はまだ難しい状況というのが、総合した見解。

出場については、当日まで様子をみるようです。

首脳陣としても無理はさせない方針で、

代役にはライトの守備には、井上上田

また名古屋ニッカンでは、3番に

好調の森野を入れてくるとも報じていました。



重傷ではなくてよかったですが、

ちょっと時間がかかりそうですね。

リーグトップの打率.350をマークするなど、

文字通り打線の核として

ここまで引っ張ってきただけに、

抜けることで相手投手をかなり楽にしそうです。

ただまだ時期が時期

無理して出てくる必要は全くありません。

好調だっただけに本人も悔しいかもしれませんが、

まずはしっかり治して、またリスタート。

焦らず完治を待ってほしいと思います。

井上選手会長としても、代役と気張らずに

自分らしさでチームを引っぱってほしいです。


◇佐藤充

<きょう27日、第1戦の先発予定。

5試合連続完投勝利の

球団タイ記録をかけ、マウンドへ立つ>

「完投は意識してはいないけど、

球団記録はすごいこと。

めったに狙えないチャンスだと思う」

<今季8度目で初の屋外球場での登板に>

「風とかを計算しないといけないですけど、

雨が一番嫌ですね。

外国人選手3人の前に

走者を出さないことがポイント。

僕はセリーグのチームとも対戦が少ないので、

交流戦と同じ気持ちで臨みます」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



この3連戦の先発は、

第1戦が佐藤充、第2戦が朝倉で、

第3戦が小笠原というのが、もっぱらの予想。

この中で最も注目を浴びるであろう投手は、

交流戦で無傷の5勝をマーク。

『日本生命賞』を受賞するなど

一気にブレイクした佐藤充でしょう。

前回登板の西武戦まで4試合連続完投勝利中。

今回の登板で、球団タイ記録となる

5試合連続完投勝利の期待がかかります。

26日、ナゴヤドームでの練習を終えた佐藤充は。

完投については意識しないものの、

東京ヤクルトの外国人トリオ、

リグス、ラロッカ、ラミレスを警戒。

今季始めて任されるカード第1戦目の

先発への意気込みを語りました。



交流戦では、見事な快投でした。

ただそれをセ・リーグでの対戦にそのまま

当てはめては本人がかわいそう。

まずは1試合投げてみて、

好調がキープできればというところだと思います。

憲伸に代わるカード初戦の先発。

今季初のセ・リーグのチームとの対戦。

そして5試合連続完投勝利への期待。

数々の重圧がありますが、とにかく気負わないで、

しっかり自分の投球ができるかが

カギとなるでしょう。

朝倉にしても、小笠原にしても同様。

崩壊しそうだった先発ローテを救ってくれた3投手が、

この3連戦でセ・リーグ相手でも

イケルところを見せてもくれれば、

さらに投手陣が強固になっていくと思います。

若そうで意外と年齢的には中堅どころのこの3人。

ナイスピッチを期待したいと思います。


PS 今日のその他。

・大好評70周年記念ミニチュアフィギュアの第二弾登場!

ときめきモールで先行予約スタートしました!!
(6/26)



サークルKサンクスなどで発売され、大好評!?

ある意味センセーショナルを巻き起こしている

『中日ドラゴンズ70周年記念

オリジナルミニフィギュア』


その第2弾が、7月4日頃に発売決定!

『ときめきモール・野球党』

先行予約が始まったそうです。

第2弾として、作成されたのは、

前回作成されなかった9選手

名前を挙げると、福留、立浪、岩瀬を始め、

アレックス、ウッズ、中田、森野、英智、岡本

そしてシークレットが1体。

ところで、気になる出来映えはというと...。



正直、前回以上にスゴイことになっています!

福留孝介と書いてあるフィギュアを見ましたが、

思わず「上田?」と言ってしまいました。

特に岩瀬は誰だか分かりませんでした。

おまけに英智は飛んでるし...。

そしてシークレットは、またも影絵のみ。

前回はまさかの杉下茂さんでしたからね。

それが一番似ていましたから。果たして今回は?



『中日ドラゴンズ70周年記念

ミニチュアフィギュア第2弾』


サークルKサンクス、アピタユニーでは

7/4(火)販売開始予定だそうです!

バラ売りもありますから、

ぜひともコンプリートにチャレンジを。

『ときめきモール・野球党』

中日ドラゴンズグッズは、こちらから!

2006年6月26日 (月)

中日首位固め、福留負傷退場も巨人を3タテ!

福留、先制ホームで捕手と交錯

左ひざ付近打撲、 軽症

前日のサヨナラ劇で、リーグ戦再開後、

巨人に連勝を飾ったドラゴンズ

相手が低調とはいえ、しっかりと叩いて

地元での3タテを狙いたいところ。

負けると借金生活に入る巨人は、

先発にエース・上原浩治を立ててきました。

好調・福留を筆頭とするドラゴンズ打線

上原を攻略し、巨人に引導を渡すことができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 9回戦
(25日・ナゴヤドーム | 中日5勝4敗)
38306人123456789R
巨 人
中 日×
[勝] マルティネス(13試合4勝5敗)
[S] 岩瀬(26試合2敗20S)
[D本]森野4号
[Dバッテリー]
マルティネス、デニー友利、高橋聡文、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、

再登録即先発となったマルティネス

立ち上がり、先頭の木村拓也が、

レフト線へのツーベースで出ると、

大西の一ゴロ進塁打で三塁へ。

続く二岡は見送り三振に打ち取るも、

イ・スンヨプを歩かせて、2死一、三塁。

しかしディロンを三ゴロに打ち取り、ピンチを凌ぎます。

一方、巨人の先発は、上原

前日の實松に代わり、加藤健とのバッテリー。

その立ち上がり、先頭の森野が空振り三振。

井端も三ゴロに倒れて、ツーアウト。

しかし好調・福留が、真ん中低目のストレートを

レフト線へうまく運んでのツーベース。

2死二塁でウッズを迎えます。

カウント2-2からの5球目、

外よりのストレートを叩くと、

打球は一二塁間を抜いていきます。

福留が、三塁を回って一気にホームイン!

ドラゴンズ幸先良く先制!となりましたが、

ここでアクシデントが!

本塁でのクロスプレーで、

捕手・加藤のブロックの下敷きとなり、

福留が右ひざ付近を負傷!

苦痛に顔をゆがめた福留

ベンチに数歩向かったものの倒れ込み、

高橋光信に背負われて

ベンチ裏へ下がってしまいます。

1回ウラ終了後も治療を施したものの、

回復せずに、井上と交代。

先制点の代償に、攻撃の核を失ってしまいます。



2回は、三者凡退に抑えたマルティネスでしたが、

3回、木村拓也のセンター前と

の一塁手の頭を越えるツーベースで、

二死二、三塁とピンチを背負います。

ここで迎えるは、前の打席凡退のディロン

しかし初球、外角低目のストレートを

センター前に落とされるタイムリーヒット。

二者生還し、2-1逆転を許してしまいます。



1点リードされて、相手はエース・上原

攻略は難しいかなと思われた3回ウラ、

すかさずドラゴンズ打線が反撃します。

この回先頭は、昨日5打点の森野

カウント1-1からの3球目、

内に入ったカットボールを振り抜くと、

打球が弾丸ライナーでライトスタンドへ!

好調さをアピールする2試合連続のホームラン!

一発でゲームを振り出しに戻します。

さらに4回ウラ、思わぬところから

チャンスを掴みます。

2死から谷繁が右中間へのツーベースで出ると、

続くマルティネスの当たりは、平凡なサードゴロ。

サードのディロンが、一塁へ送ると思いきや、

二塁走者の谷繁を追いかけ、二三塁間へ挟みます。

さらに二塁に送球したディロン谷繁と衝突。

走塁妨害となって、一、三塁となります。

さらに続く森野の当たりは、二塁後方へのゴロ。

しかしセカンド・仁志が追いついたもの、

二塁に送球出来ずに、内野安打

谷繁が生還、勝ち越しに成功します!

さらに2死一、二塁のチャンスで迎えるは、井端

動揺する上原の初球、

真ん中低目のストレートを強振!

打球は前進守備のセンターの上を越えていく、

タイムリースリーベース!

二者が生還して、この回一挙3点

相手のミスを見逃さない

ドラゴンズらしいスキのない攻撃で

5-2と再び大きくリードします。



3点リードとなったドラゴンズ

今日は、当初の予定通り

中継ぎ陣を次々と注ぎ込みます。

6回、1死からディロンにヒットを浴びた

マルティネスからデニー友利にスイッチ。

代打・清水、三浦と後続をしっかり断って、この回も0。

ゲームは、終盤7回を迎えます。

この回から登板は、3番手の高橋聡文

しかし先頭の加藤にライト前に落とされると、

続く上原の代打・亀井には二塁左に運ばれます。

しかし二塁の森野ダイビングキャッチ!

しっかり掴んで送球、二塁を封殺します。

ランナーが入れ替わって1死一塁。

ここで高橋聡文から岡本にスイッチ。

しかし岡本が、この日も出来が今一つ。

いきなり迎えた木村拓也

レフト線へタイムリーツーベースを浴び、1点を失うと、

2死三塁から、二岡にライト線へ運ばれてしまいます。

タイムリーツーベースとなって、さらに1点

5-4と1点差に詰め寄られてしまいます。



1点差となったドラゴンズでしたが、

相手の乱れから、再びチャンスを掴みます。

7回ウラ、この回から登板の久保を攻め、

井端の四球とワイルドピッチで、二塁へ進みます。

続く井上の当たりは、サードゴロ。

しかしディロンが弾いてしまい、内野安打。

無死一、二塁で、ウッズを迎えます。

カウント2-2からの5球目、

中に入ったスライダーを右方向へ運びます。

打球は、ライトオーバー、

フェンスに当たるタイムリーツーベース!

すかさず1点を返します。

なおも続くアレックスの当たりは、

止めたバットに当ったサードゴロ。

しかし掴んだディロンの本塁への送球が高すぎ!

井上が生還し、もう1点を追加。

7-4と再び3点リードとし、逃げ切りをはかります。

8回は、平井が三者凡退に切って取ると、

9回は、守護神・岩瀬がマウンドへ。

1死から亀井にスリーベースを浴びたものの、

後続をしっかり断って、ゲームセット!

福留負傷退場の嫌なムードを一掃し、

相手のミスを見逃さずに、

確実に得点を奪ったドラゴンズ

地元・ナゴヤドームで巨人3タテ!

今季3度目の同一カード3連勝を飾るとともに

2位に2ゲーム差と、首位をしっかりと固めました。



孝介、ヒヤリ...。まずは、初回の攻撃で

本塁へ滑り込んだ際

右ひざなどを強打し

負傷した福留

検査の結果、

骨には異常がなく

火曜日からの東京遠征にも参加の予定。

ただ出場については、

当日の回復具合を見て決める方針とのこと。

現在、リーグの首位打者をひた走り、

ドラゴンズ打線となっているだけに

長期離脱となると、かなりの痛手となります。

かなり心配しましたが、大事に至らずよかったです。

ゲームのポイントとなったのは、

やはり4回ウラでしょうか。

ディロンが普通に一塁へ送っていれば、

何ということはなかったのに、まさかの判断ミス。

上原が受けたダメージは

かなりのものだったと思います。

それに乗じて、しっかりと加点した

森野井端のタイムリーは大きかったです。

やはりしっかりとした守りは、基本ですね。

終盤の巨人拙守を見ながら、つくづくそう思いました。

投手陣では、先発のマルティネス

86球、5回1/3を投げ、6安打6奪三振3四球で2失点

良くも悪くもないという感じでしたが、

5月17日のオリックス戦以来

約1カ月ぶりとなる4勝目をマーク。

この勝利が良いきっかけになってほしいです。

一方、心配なのが、4番手の岡本

連日の乱調で2/3イニングを2安打1失点。

制球面にかなり苦しんでいるようです。

勝ちパターンを担う投手だけに修正が急務でしょう。

打線は、1番・森野

5打数2安打2打点と好調をキープ。

守備でも好プレーをいくつか見せてくれました。

またウッズも4打数3安打2打点。

リーグ戦再開後、初の打点を挙げました。

大振りをせずに右方向を狙っていたのがよかったです。

また下位打線のなかでは、谷繁の4回の二塁打。

2死からの一打が、ある意味勝利を引き寄せたと思います。

チーム状態が今一つな巨人ながら

3タテを出来たのは、大きかったですね。

首位をしっかり固めることと、

良いリスタートを切ることが

しっかりと出来たと思います。

次回のカードは、28日から

神宮での3位・東京ヤクルトとの3連戦。

ドラゴンズと同じく交流戦から好調をキープ。

巨人以上にやりにくそうな相手です。

強力な東京ヤクルト打線

ドラゴンズ鉄壁投手陣がどう抑え込めるか。

しっかり首位を固めていくためには

大きなカギを握る3連戦となると思います。

まずは初戦を取って、勝ち越せるよう

頑張ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(25日)

○森野将彦

<2日連続のお立ち台に>

「今日も活躍できて本当に良かったです」

<3回の同点ホームランについて>

「2試合連続のホームランは初めてで

自分でも打てるとは思っていませんでしたが

最高の結果が出ました。

逆転された直後だったのでチームにとっても

勢いの出るホームランだったと思います」



<4回の勝ち越しタイムリーについて>

「谷繁さんの走塁もあって

何とか点につなげることができました。

今日も両親が来ているので

目の前で良いところを見せることができました。

最高の形で3連戦を終えることができたと思います。

1勝1勝目の前の試合をがんばって勝っていくだけです。

あとはファンのみなさんの声援で

毎試合でも勝ちたい思っていますので

これからも応援よろしくお願いします!」



<3回のホームラン談話>

「打ったのは、カットボール。

上手く打つことが出来ました。

完ぺきに打てました」

<4回のタイムリー談話>

「打ったのは、フォーク。

何とか(走者を)迎え入れたいという

気持ちはあった。ラッキーなヒットです」

<4回の谷繁の走塁を三塁手としてたたえる>

「確かに向こうのミスだけど、

あきらめてもいいところじゃないですか。

それをしっかりと走っていたし、

よけてなかった相手に対して、

うまく体をぶつけたと思うんです」

<1回、福留が負傷退場。

打線の柱が不在での勝利に>

「福留さんのことは心配でした。

今までいいところで打ってくれて、

チームを引っ張ってくれたバッターですから。

そのためにも絶対に勝たなきゃいけなかった。

何とかしようとチームが一丸となったのが

よかったと思います。

明日からどうなるか分からないですけど、

今は、しっかりみんなでやっていきたいという気持ちです」

公式HP、中スポ、共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン



○高代野手総合チーフコーチ

<福留の右足のけがの状態について>

「骨に異常はない。打撲だ。大丈夫だ。

(26日からの)東京遠征も行くよ。

蚊に刺されたようなもんだ」

<治療で試合が止まったのは>

「ひざ下外側の部分が

(加藤に)乗っかられてしびれた。

(福留は)いけると言ったんだけど、

大事を取ったんだ」

<初回の本塁クロスプレーについて>

「あれが九回二死の場面だったら

(体から)当たりに行ってたよ」

(中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

○谷繁元信

<4回、ディロンの走塁妨害を誘う好走塁>

「まさか(二塁へ)追いかけてくるとは思わなかった。

珍しい? オレは珍しくないよ。

向こうが珍しいだけで。

野球は何が起こるか分からないから、

できることをやろうとしただけ。

実際に何かが起こっちゃったけどね」

中スポ名古屋ニッカン

◆木内二塁塁審

<4回、ディロンの走塁妨害に>

「ボールを持っていない者が

ランナーの走路に入って、進路を妨げたので、

走塁妨害を取りました。

(妨害したとき)二塁手に送球して、

ボールを持っていませんでした」

(トーチュウ)

○井端弘和

<4回のタイムリー三塁打について>

「打ったのは、ストレート。

来たボールを思い切って行こうと思って

振っていきました。追加点が入って良かったです」

(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<1回のタイムリーについて>

「打ったのは、ストレート。

ランナーを還すためにジャストミートを心がけたよ」

<7回のタイムリーについて>

「点差が縮まっていたから、

何とかランナーをかえそうと思っていた。

打ててよかったよ」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<7回、三塁前へのラッキーなタイムリー>

「すごくラッキー。

これも毎日の行いがいいからかな?」

(トーチュウ)

○ルイス・マルティネス

<先発し6回途中で降板も2失点。

5月17日以来、5試合ぶりの4勝目をマーク>

「ずっと調子がよくなかったから、

ピッチングコーチと練習をしてきた結果、

自分なりに今日はいいピッチングができたと思う。

何とか勝ててよかった。

自分が取り組んでいる練習が

正しいことがわかった。これからも頑張りたいね」

(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発マルティネス投手について(3回終了時)>

「良くはないな。

2死から打たれて点を取られたからな。

先頭打者に気をつけて欲しい」

(公式HP)

○岩瀬仁紀

<3年連続の20セーブに到達>

「20が区切りってわけじゃないですから。

無事に終わってよかったということですよ。

これから大事な試合が続くので、

どんどん積み上げていきたいです。

夏場に向けてしっかり投げたい。

夏は好きじゃないんだけど、体はキレてくるんです」

(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン



○デニー友利

<移籍した際の家族の問題について>

「オレは必ず一緒。

横浜から西武、横浜に戻って米国でしょ、

今度は名古屋に来たけど、ずっと一緒だよ」

<楽しみはデーゲーム後の家族との食事>

「息子が好きだから、焼き肉屋さんが多いね。

名古屋でもいい店、いろいろ見つけたよ」

(中スポ<ドラ番記者>



○落合監督

<巨人相手に同一カード3連勝。

貯金を今季最多の14に更新>

「みんな弱い弱いと言うけど、

巨人は強いじゃないか。決して弱くはなかった。

2つは勝てるけれど、

(同一カードを)3つ勝つのは大変なこと。

でもまだ先は長いし、負けるより勝つほうがいい。

1つ1つ目の前をつぶしていかないとしょうがない」

<福留の怪我の具合について>

「わかりません。

でもやりくりは慣れているから」

<福留が負傷したプレーについて>

「普通(捕手は本塁ベースの)1カ所は

(足を入れるすきまを)空けるはずなんだけどな。

ボールも来ていないのにキャッチャーが

あれ(本塁を覆うブロック)をやったら、

そのうち大ケガするよ。

まだ、ボールが(捕手に)来ていない状態だっただろ。

向こう(加藤)もケガする覚悟でやってんだから、

こっちも(体当たりを)

していかないといけないな。これからは」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示(25日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 マルティネス投手

【同抹消】

▼中日 小山良男捕手

共同通信社



中スポの先発予想が的中!

10日間の抹消を経て、マルティネスが昇格。

5カ月ぶりの勝利を挙げました。

2軍で投手コーチと練習してきた結果が

出たようですね。これを弾みにしてほしいです。

抹消されても、マルちゃんは相変わらずのよう。

中スポによると、交流戦が明けた

最初の練習となった20日、練習に遅刻して、

激怒した森コーチが、

翌日午前のナゴヤ球場での2軍練習と

午後からの1軍投手陣練習へのダブルヘッダーを課し、

こなしたようですが、それも効いたのかしれません。

代わりに抹消となったのが、小山

今回の試合出場は、わずか1試合

18日の福岡ソフトバンク戦に代打で登場。

しっかり四球を選びました。

昇格初戦の西武戦で、高校時代の相棒である

松坂大輔に「何でいるの?」と言われたようですが、

小山の昇格とともに、谷繁の打撃の調子が上がりました。

ある意味『第3捕手効果』だったということでしょうか。


今日の公示(26日) 

◆セ・リーグ

【出場選手登録抹消】

▼中日 岡本真也投手

共同通信社



◇岡本真也

<乱調で2試合連続失点。

再調整のため、2軍降格>

「この2日間、しっかり腕を

振ることが出来ませんでした。

早く戻ってこられるように頑張ります」

(中スポ)



今朝の中スポには若干出ていたようですが、

2試合連続失点となった岡本が、抹消されました。

ストライク、ボールがはっきりしていて、

変化球のキレが悪い。さらに全体的に球が高いと

4月の抹消時と同じような状況になってしまいました。

セ・リーグ相手だとそうなるのか分かりませんが、

しっかりと腕が振れるよう、調整してきて下さい。

代わりの選手は、明日あたり登録されそう。

果たしてになるのでしょうね?

2006年6月25日 (日)

森野5打点、初の満塁アーチそしてサヨナラ打!

森野祭 劇的G倒トラに2差
満塁弾にサヨナラ打!

ナゴヤドームでの対巨人第2戦。
大方の予想通り、
40歳・山本昌と43歳・工藤公康
『83歳』先発対決となりました。
円熟の投げ合いになるのではと思いきや、
ゲームは思わぬ方向へ進んでいきました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 8回戦
(24日・ナゴヤドーム | 中日4勝4敗)
38343人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R
巨 人 0 0 0 3 1 0 1 0 0 0 0
中 日 0 5 0 0 0 0 0 0 0 0 1x
[勝] 高橋聡文(15試合1勝2敗)
[D本]森野3号満塁
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、岡本、平井、岩瀬、高橋聡文-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

中7日での先発となった山本昌
若干、力が入ってしまい、苦しい立ち上がりに。
初回先頭の木村拓也、そして二岡にも四球を与え、
1死一、二塁といきなりのピンチを背負います。
しかし続くイ・スンヨプを三塁インフィールドフライ。
ディロンも三塁フライに打ち取り、
何とかピンチを凌ぎます。

一方、工藤の立ち上がりも不安定。
初回こそ森野の四球と福留のヒットと
ランナーを出しながら、併殺とけん制で凌ぐも、
2回ウラ、ドラゴンズ打線が連打を浴びせます。

この回先頭のウッズ
ショート横抜くヒットで出ると、
アレックスの三塁内野安打と
立浪のレフト前ヒットでノーアウト満塁。
3連打で大きなチャンスを掴みます。

続く英智は初球を叩き、
浅いライトフライに倒れるも。
1死満塁で迎えるは、谷繁
カウント1-3からの5球目、
外角高目のカーブが外れて、押し出し四球
際どいところを取ってもらえず、
ジャッジに苦しむ工藤から、先制点を奪います。

なおも満塁のチャンス。
続く山本昌は、見送り三振に倒れるも、
森野大きな一振りを見せます。
カウント1-0からの2球目、
内角低目のストレートを完璧に捉えると、
打球は、大きな放物線を描いてライトスタンドへ!
打った瞬間、それとわかるホームラン。
森野自身プロ入り初となる満塁アーチ
工藤から一気に大量5点を奪います。

5点のリードをもらった山本昌
徐々にテンポをあげて投げ込んで、
2回、3回と三者凡退。
しかし4回、二死から連打でピンチを招きます。
のセンター前ヒットと仁志のセンター返しで
2死一、二塁としてしまうと、
続く三浦にもセンター前に運ばれ、満塁に。
この回3本目のヒットを浴びたこともあり、
落合監督がマウンドへ行き、指示を与えます。

ここで迎えるは、今季無安打の實松
カウント0-1からの2球目、
甘くなった外へのスクリューをを叩れると、
打球は、サード横を鋭く抜いて、
ボールはレフトファウルゾーンを転々。
スタートを切っていた満塁の走者がすべて生還。
思わぬ伏兵のタイムリーツーベースで
5-3と2点差に迫られてしまいます。

4回ウラ、巨人2番手の西村健太朗から
先頭の立浪が三塁線を抜いていくヒットで出ます。
続く英智が送って、二塁に進むと、
谷繁が初球を叩くと、打球はショートへのライナー。
ところが、ヒットと思った二塁走者の立浪
飛び出してしまい、帰塁できずにダブルプレー
手痛い走塁ミスを境に、ゲームの流れが
徐々に巨人へと向かってしまいます。

その流れからか、
5回、山本昌が再びピンチ。
木村拓也のセンター前へのポテンヒットと
大西の送りバントで、1死二塁と進められると
迎えた二岡には、外角低目のカーブを叩かれ、
左中間を破るタイムリーツーベース
5-4とついに1点差に迫られます。

なおもの四球とディロンの三ゴロで、
2死一、三塁と一打同点のピンチ。
しかし、ここは山本昌が最後の踏ん張り。
仁志をレフトフライに打ち取り、追加点を与えません。
結局、山本昌は101球を投げ、
6安打5奪三振3四球で4失点。
大量5点のリードをもらいながらも、
今一つピリッとせぬまま、
勝利投手の権利を手にしての降板となりました。

5-4のまま、迎えた7回。
マウンドには、ドラゴンズ3番手の岡本
しかしこの日は、制球に苦しみます。
先頭の木村拓也を四球で出すと、
続く大西の2球目にバスターエンドラン。
スライダーを当てられ、一、三塁とされてしまいます。
ここで迎えるは、前の打席タイムリーの二岡
カウント0-2からの3球目、
外角高目のストレートを叩かれると
ライトへの大きな犠牲フライ
ついに5-5の同点に追いつかれてしまいます。
同時にそれは、山本昌184勝目
消えた瞬間となりました。

同点となった8回以降、
両軍リリーフ陣が踏ん張りを見せます。
特に今日破れると、貯金がなくなる巨人は、
西村健太朗-高橋尚成と先発ローテの投手を
惜しみなく注ぎ込んで来ます。
対するドラゴンズも、平井
2イニングをしっかりと抑えて、9回ウラを迎えます。

2イニングス目となった高橋尚成から
先頭のアレックスがストレートの四球で出ると、
立浪がセフティ気味に送って、
1死二塁とサヨナラのランナーを進めます。
続く英智は、空振り三振に倒れますが、
谷繁の四球と、渡邉のセンター前ヒットで
2死満塁と大きなチャンスを迎えます。
ここで登場は、2回に満塁弾を放った森野
しかし初球、内に入ったストレートを叩くと、
打球は一塁正面のゴロ
三者残塁、サヨナラのチャンスを逸して、
思わず天を仰ぐ森野
ゲームは延長戦へと突入します。

延長10回ウラ、マウンドには、
巨人のクローザー・豊田清が上がります。
その豊田を攻め、先頭の井端
カーブをセンター前に弾き返します。
続く福留、ウッズが倒れて二死となりますが、
アレックスがしぶとくセンター前に運んで
2死一、二塁として、立浪を迎えます。
今季の巨人戦では、サヨナラ満塁弾
放っている立浪に期待が掛かりますが、
カウント2-1からの6球目、
内角へ食い込むストレートに見逃し三振
逃げずに勝負してきた豊田に凌がれてしまいます。

そして延長11回ウラ、
いよいよゲームに終止符が。
この回先頭の英智が、初球
外角低目のスライダーを積極的に振り抜くと、
打球は右中間を大きく破っていきます。
俊足を飛ばし、英智は一気に三塁へ!
ノーアウト三塁とサヨナラへのお膳立てをします。
ここで原監督が自らマウンドへ。
谷繁、奈良原を連続敬遠し、満塁策を敷かせます。

無死満塁と絶好のシーンで迎えるは、森野
この日3度目となる満塁での打席。
カウント2-2からの5球目、
外角低目144キロのストレートを叩くと、
打球はショート横をしぶとく抜いて、センター前へ!
これもプロ入り初となるサヨナラヒット!
一塁ベースを回った森野は、
チームメイトの手荒い祝福でもみくちゃに。

この日5打点となる森野の活躍で
粘る巨人を土壇場で振り切ったサヨナラ勝ち
ドラゴンズの貯金は、今季最多の13に。
また延長11回を三者凡退に抑えた
5番手の高橋聡文に、今季初勝利が付きました。

初めてのもみくちゃ!延長11回、
4時間16分のロングゲーム。
満塁弾でビッグイニングを
作ったにもかかわらず、
巨人にジリジリと
追いつかれ、結局同点に。
西村-高橋尚成という中継ぎ陣から
終盤得点がなかなか奪えず、延長戦へ。
このままドローかなと感じましたが、
最後の最後でサヨナラ勝ちを決められて、
本当によかったとおもいます。

やはり今日は、5打点をあげた森野でしょう。
ゲームの流れを大きく引き寄せた
2回のグランドスラム。そして延長11回のサヨナラ打
ともにプロ入り初というのは、正直意外でしたが、
しっかりと結果を出してくれました。
特にサヨナラヒットは、その前の打席で凡退し、
悔しい気持ちで迎えたリベンジの場面だっただけに
とてもうれしかったことでしょう。

一方、投手陣では、先発の昌さんが今一つ。
5点リードをもらった時点では、
リズムがよくなったと思いきや、その後4失点
なんとなく乗り切れない投球でした。
同点とされた3番手の岡本も同様。
多少間隔が空いたことも影響しているかも。
次回までにはしっかり修正してほしいです。
一方、2番手・鈴木、4番手・平井は文句なし。
好投でゲームを引き締めてくれました。
そして6番手・聡文は、今季初勝利
この勝利で落ち着いてくればいいなと思います。

これで巨人との対戦も4勝4敗の五分に。
こうなれば、地元でしっかりと
3タテを喰らわせたいところですね。
明日の先発は、ちょっと読み切れませんが、
相手は、エースの上原が出てくるでしょう。
何とかチャンスをうまく掴んで、
巨人に引導を渡してしまいましょう。


☆今日のビクトリーラン!(24日)

○森野将彦
<プロ入り初のサヨナラヒットについて>
「本当にうれしいです。
打った瞬間は抜けろという気持ちでした。
ファンのみなさんの声援のおかげです。
前の打席でチャンスに打てなかったので
その悔しさもあって決めることができて良かったです」

<プロ入り初の満塁ホームランについて>
「最高の場面で打つことができました。
その後も満塁のチャンスで打席が回ってきて
何とかランナーを還したいと思っていました。

今日は両親とはるばる新潟から
応援に駆けつけてくれた方もいたので
打つことができて良かったです。
明日もファンのみなさんの応援が必要です。
ぜひ球場に足を運んで応援してください。
良い試合ができるようにがんばります。
ありがとうございました!」

<サヨナラ打のヒーローに待っていたのは
手荒い祝福と今までに感じたことのない快感>
「氷がズボンの中に入ってきて…。
そういうのも気持ちよく感じますよね。
(延長11回、無死満塁のチャンスに)
バットに当たれば何とかなると思った。
本当にうれしいです! 
打った瞬間は抜けてくれと願っていました。
あんまりいい当たりじゃなかったけど、
とにかく抜けろ、っていう気持ちだった。
みんながチャンスに回してくれたんで
何とか打ちたかった。最高の結果です。
最高の場面で打てて、ホントに、よかったです。
(サヨナラ安打は)初めてですね」

<2回の満塁ホームラン談話>
「打ったのは、ストレート。
完璧でした。親が観戦している前で、
最高のバッティングが出来ました(笑顔)」

<この日、神奈川県在住の両親と
新潟県十日町市から母方の親戚を招待。
30人余りがバスを貸し切って応援に駆けつけた>
「今日は絶対に打ちたかった。
新潟からたくさん応援に来てくれていたので、
その前で打ててよかった。
去年から、来る日は聞いていたので。
前に招待した時にはケガで出られなかった。
(親戚に)プレーを見せるのは初めて。
最高の姿を見せられた」

<背を押すのは、レギュラー取りへの強烈な決意>
「セカンドであろうと、
ほかのポジションであろうと、試合に出られればいい。
人をけ落としてでも出るのが、この世界ですから。
チャンスがあるなら、それを生かしていきたい。
自分にできることをやるだけです」
公式HP・スコアボード、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○英智
<11回、先頭打者でサヨナラにつながる三塁打>
「打ったのは、スライダーとカーブの間、
スラーブですね。
初球から積極的に打っていこうと思って
振ったのがいい結果になりました。
上田さんがベンチ裏で素振りをしていたし、
代打になるかなと思っていたので
ラッキーと思って気楽に打席に入れました」

<前日はスクイズを失敗、
この日は前向きなプレーを考えていた>
「あの失敗があったから、
出たらどこかで取り返してやるぞと思ってやってました。
三塁打で取り返すことができてよかったです」

<9日の試合から、打席テーマ曲を2本立てに>
「特別な意味はないんですよ」
中スポ名古屋ニッカン

○高橋聡文
<延長11回を3人で締め、今季初勝利>
「きょうは変化球がよかったです。
きょうだけじゃダメですけどね」

<疲労による変化球の精度回復のために
投球練習の最初にボールを約5メートル前方に
叩き付けるという練習法を始めた>
「いろいろなやり方を探ってみて、
自分の調子を上げていかないといけないですから」
(中スポ)

○山本昌
<5点のリードをもらいながら5回までに6安打4失点。
ベテランはサヨナラ勝ちにも笑みはなく>
「このような展開になってしまって申し訳ない…。
全然、ダメでした。
チームが勝ってくれてよかったです」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『リリーフ陣をはじめチームのみんなに
長い時間、野球をさせてしまって
申し訳ありませんでした。
5点ももらったらもっと楽勝というか、
少なくともあと1、2イニングは
投げられるようにしなければならなかったのに。
調子は悪くないと思いましたが、
打たれたらみんなヒットという感じで
流れも悪くしてしまいました。
勝ってくれてホッとしましたが、
また登板間隔できっちり調整し直しです。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(3回終了時)>
「球数が多いな。
相手がボール球を打ってくれてるので助かっているな」
(公式HP)

○平井正史
<8回から4番手として登板、2回を無安打無失点>
「調子自体は良くなかった。
チームが勝てたことが1番です」
名古屋ニッカン

○岡本真也
<7回、3番手で登板。
乱調で同点に追いつかれる>
「あれがボクの悪いときのパターンです。
昌さんに申し訳ないです」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<延長11回ウラ、無死三塁。
同じ守護神の立場ならどうする?>
「うーんボクなら
『勝負させてください』って言うかな。
きわどい打球を嫌がるか、
きわどいコースを投げられなくなるのを
嫌がるかってことじゃないですか」
(中スポ)

○落合監督
<山本昌について>
「あんなにムキにならなくてもいいのに。
ソフトバンク戦の時のように
のらりくらりしていけばいいのにな、
持ち味を消してしまった。
もらったことのない点をもらったから、
勝ちたくて仕方ないんだろうな。
工藤に対抗意識を燃やしたのかな。
まだまだアイツも気持ちが若い証拠だよ」

<森野について>
「あれで足が速ければな。
でも多くを望んではいない。
今はあいつの1番しかないと思っている。
満塁ホームランもサヨナラヒットも初めてか。
長いことやってるわりには時間がかかったな」

<5点リードを追いつかれれたが、
投手6人をつないで今季3度目のサヨナラ勝ち>
「まぁ勝ったからよしとしなければ。
無理して使わなくてもいい投手を使うことになった。
今日負けていたら、ダメージが大きかったな。
引き分けでもダメ。
そういう意味では勝ったことが大きいね。
お互い相手の手の内は分からないけど、
豊田が2イニング目もきて、
いけるかもしれないというのはあった。
そんなに良くなかったから、
これでつかまえられると思った」

<先手先手の投手リレーで、
巨人戦3連勝を狙うことを口に>
「今日は予定外のピッチャーも注ぎ込んだけど、
あさって(26日)が休みだから、
あした(25日)は総動員させられる。
もう1日、みんな(中継ぎ陣)に頑張ってもらうよ」
(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(24日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 11回戦
(24日・あじさいスタジアム北神戸)
 D   001 001 000   =
 SU 300 001 00×=
[敗] 吉見(4敗)
(試合結果 | オリックス・バファローズ

●吉見一起
<先発し、5回0/3を投げ、
11安打4失点と課題を残す>
「カウントをとる時と勝負する時の
スライダーの腕の振りが違った。
それと打たれた球が高かった」

●新井良太
<4番・一塁で4打数2安打>
「2本とも狙って打ったのでなく、
自然にバットが反応しました」

●佐藤2軍監督
<味方打線の援護不足を嘆く>
「2回から5回まで無失点に抑えたのが収穫だった。
もう少し打線の援護があれば乗っていけるのになぁ」
(ともに中スポ

1勝7敗2分けと大きく負け越している
サーパスとの北神戸での一戦。
土曜日の先発となっている吉見が登板。
立ち上がり、サード・堂上の悪送球に
動揺したのか急に球が浮き出し、
迎祐一郎のタイムリーと
ブランボーの2ランなどで3失点。
しかし2回以降は、落ち着いたようで、
走者は背負いながらも、5回まで無失点。
6回に田中彰に一発を浴び、
1点を失ったところで降板となりました。

結局5回0/3を投げて11安打、6奪三振の4失点
それまでの課題であった
先頭打者の出塁はクリアしたものの、
今回はスライダーに課題を残したようです。

一方、打線は、サーパス投手陣
粘りの投球の前に、7安打2点。
ただ前川勝彦のワイルドピッチと
内野ゴロの間での2点。
タイムリーでないのが、少々寂しいです。
そのなかでは、4番・新井マルチ安打
2回にはレフトへの二塁打。6回はレフト前ヒットと
タイミングの取り方が
良くなってきた打撃には満足のようでした。


PS 今日の渡邉選手。

巨人の先発が、左の工藤ということで、
スタメンのチャンスが充分ありと思われましたが、
6番・サードには、立浪が座り、
惜しくもベンチスタートとなりました。

出番が訪れたのは、9回ウラ。
二死一、二塁というおいしい場面で、
平井代打として、登場となりました。
巨人3番手の高橋尚成の初球、
外角低目のチェンジアップをうまく拾うと、
打球は、センター前に落ちるヒット
しかし前進守備のセンター・鈴木が素早く掴むと、
三塁コーチャーボックスの高代コーチは、
二塁走者のアレックスを止めます。
惜しくもサヨナラヒットとはならずも、
チャンスを広げる大きな一打となりました。(.264

そして延長11回ウラのサヨナラのシーン。
一塁ベースを回った森野に、
川相MA、小田らとともに真っ先に近づき
歓喜の輪の中で、手荒い祝福をしまくりました。

2006年6月24日 (土)

鮮やか先制攻撃、ドラゴンズ再開戦勝利!

憲伸、ハーラートップタイ9勝

リーグ戦再開、竜白星発進

今夜から再開したリーグ戦

交流戦を乗り越え、首位に立ったドラゴンズは、

地元ナゴヤドームで3位・巨人との対戦。

4月末の東京ドームとは、ずいぶんメンバーが

入れ替わった巨人に対して、

セ界ナンバーワン投手川上憲伸

その力を見せつけられたでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 7回戦
(23日・ナゴヤドーム | 中日3勝4敗)
37635人123456789R
巨 人
中 日×
[勝] 川上(13試合9勝1敗)
[S] 岩瀬(24試合2敗19S)
[D本]福留15号
[Dバッテリー]
川上、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



日程の関係で中9日の先発となった川上

立ち上がり、力みもあってやや不安定

先頭の清水を三塁ファウルフライに打ち取るも、

続く鈴木を四球で出してしまうと、

二岡にバットを折られながらライト前に運ばれ、

1死一、三塁とピンチ。

迎えたイ・スンヨプには、外角低目のカーブを

泳ぎながらも一二塁間を抜かれるタイムリー

あっという間に先制されてしまいます。

なおも1死一、二塁とピンチは続くも、

5番・ジョー・ディロンをシュートでキャッチャーフライ。

続く小関をカットボールで三塁ファウルフライに取り、

なんとか1失点でピンチを凌ぎます。



巨人の先発は、ジェルミー・パウエル

ドラゴンズ戦は、今季初登板

その立ち上がり、森野が二塁内野安打で出ると

続く井端が3球目、バントの構えから一転強振。

バスターエンドランで前進守備の三塁横を抜き、

一、三塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、福留

初球、中に甘く入ったカーブを流し打つと、

打球はレフト線へ転がるタイムリーツーベース

すかさず1-1の同点に追いつきます。

なおもノーアウト二、三塁、

動揺したパウエルはコントロールが定まらず

ウッズに対し、カウント2-3からの6球目、

外への変化球が外れて大きくワンバウンド。

ワイルドピッチとなって、井端がホームイン!

ドラゴンズ、労せず逆転に成功します。

ウッズが四球となって、なおも一、三塁。

続くアレックスが四球のあとの初球、

内角低目のシュートを強振すると

三塁線を鋭く抜くタイムリーツーベース!

一気に3点目を奪います。

なおも1死二、三塁で迎えるは英智

カウント0-1からの2球目、なんとスクイズを敢行!

しかし打球が弱く、捕手の實松一成が掴み、

三塁走者のウッズにタッチすると、

すぐさま一塁へ送球し、ダブルプレー

惜しくも失敗となったものの、

怒濤の先制攻撃で、3-1とゲームをひっくり返します。

2回、先頭打者を四球で出したものの

後続を併殺で凌ぎ、3回も三者凡退。

立ち直りの兆しを掴んだ川上に対し、

パウエルは、依然ボールが乱れがち。

そこを突いて、ドラゴンズが追加点。

3回ウラ、この回先頭の福留

初球、内角低目のストレートをフルスイング!

福留らしい打球はライトスタンドへ一直線!

見事なホームランとなって、4-1とリードを広げます。



3点のリードをもらった川上でしたが、

この男にだけは、またも打たれてしまいます。

4回、先頭で迎えた

初球の外へのカーブを叩かれ、

打球は右中間スタンドへ。

交流戦の本塁打王のソロ本塁打で、

4-2と差を詰められてしまいます。

しかし痛かったのは、この一発のみ。

切り替えた川上は、後続をしっかり抑え、

追加点のチャンスを作らせません。



追加点を奪いたいドラゴンズ

5回ウラにチャンスを掴みます。

1死から井端が二塁横を抜くヒットで出ると、

盗塁と福留の一ゴロ進塁打で三塁へと進みます。

しかしウッズは外のカーブに

タイミングが合わず、空振り三振。

続く6回ウラも渡邉のセンター前ヒットと

谷繁の敬遠で二死一、二塁のチャンスを掴むも

川上がボテボテの二ゴロに倒れるなど、

あと1本が出ずに、パウエルに踏ん張られてしまいます。



4回にに一発を浴びた川上でしたが、

しっかりと修正して、尻上がりに調子を上げてきます。

5回、6回を三者凡退に切って取ると、

7回も1死から小関に四球を与えるも

木村拓也を内へのカットボールでセンターフライ。

続く實松の代打・古城茂幸も外へのカットボールを見逃し、

三球三振を切って取るなど、貫禄の投球

8回も小坂を内へのストレートで見逃し三振。

清水を二ゴロ。そして鈴木を空振り三振に打ち取り、

結局105球、8回を投げ、

わずか3安打8奪三振2四球で2失点。

最後はエースらしさを取り戻して、マウンドを降ります。



9回のマウンドには、守護神・岩瀬が上がります。

シーズン開幕戦、交流戦の開幕戦

川上-岩瀬のリレーで敗戦。

この日は実質、3度目の開幕戦となりましたが、

今夜はきっちりと抑えます。

先頭の二岡を外のスライダーで見逃し三振に取ると、

続くをボテボテの二ゴロ。

そして最後のディロンも同じく二ゴロ。

8回から二塁の守備に入った奈良原

しっかりと処理し、一塁へ送ってゲームセット!

リーグ戦再開を快勝で飾ったドラゴンズ

8回を2失点で凌いだ川上は、

ハーラートップタイの9勝目をマーク。

自身の対巨人戦の通算勝利もこれで20勝目に。

最終回をきっちり締めた岩瀬は19セーブ目。

そしてチームもしっかりと首位をキープしました。



勝利をがっちり掴む!憲伸は、中9日と

空いたこともあり

立ち上がりから

ボールがかなり荒れていて、

とても本来の投球では

なかったですが、

さすがはエース

3点の援護をもらった以降、打たれたヒットは、

4回のの本塁打1本のみ。

しっかりと修正して、エースとしての投球を見せました。

ただ今夜は、やはり先制攻撃が効きましたね。

初回に、パウエルが波に乗る前に

一気に捕まえての怒濤の攻撃

初回1点を失って、やや調子が不安視された

憲伸をしっかりと援護して

その後の立ち直りをかなり助けたと思います。

中でも効果的だったのが、福留の2本のヒット。

初回の同点タイムリー、3回のホームランと

パウエルの初球を積極的に狙い打ち。

交流戦打撃2位の好調さをしっかりとキープしています。

また井端のマルチ安打と盗塁。

アレックスの四球の後の初球狙いと

しっかりと役割を果たして、打線が繋がったことは

今後のリーグ戦においても良いこととなりました。

しっかり再開幕戦を制したドラゴンズ

明日は、午後3時からのデーゲーム。

ドラゴンズは、おそらく山本昌

巨人は、工藤の先発が予想されています。

オーバー40の投げ合いとなるゲーム。

昌さんの184勝目に大いに期待したいです。


☆今夜のビクトリーラン!(23日)

○福留孝介

<4打数2安打2打点の活躍。

初回の同点タイムリーについて>

「1、2番がチャンスをつくってくれたんで、

外野フライでも1点という

楽な気持ちで打席に入りました」

<3回のホームランについて>

「先頭打者だったので思い切って狙っていきました。

良い形でリーグ戦の再スタートを

切ることができたのでこの調子で行きたいです。

特に相手が巨人ということで大きな1勝になったと思います。

これだけ多くのファンの方が入ってくれているので

すごく気持ち良くプレーすることができます。

明日、明後日も思い切り暴れたいと思います」



「(初回のタイムリー二塁打は)

打ったのは、カーブ。

チャンスだったので、積極的にいきました。

第1打席がいいのは意識して

やってるわけじゃないですよ。

たまたまですよ。その後も、これが続けばいいのに、

続かないあたりが“らしい”といえば“らしい”よね。

(3回の本塁打は)先頭打者だったので

思い切って(本塁打を)狙ってもいいかなと。

上手く打つことが出来ました。感触はよかった。

打った球は、ストレートかな?

流れが止まりかけてるところでたたけたし、

憲伸さんも立ち直ってきていたし、

いいところで打てました。

(パウエルとは)少しイメージがあったんですよ。

いい形でスタートを切れました。このまま行ければ。

巨人戦だと、特別燃えるものがある。大きな勝利でした」

(公式HP・スコアボード中スポサンスポ共同通信社

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

<試合前の練習中、

ナゴヤドーム内の異常な暑さに>

「暑いよね? 

もうちょっと温度を下げてもらえないかな」

名古屋ニッカン



○川上憲伸

<悪いながらも8回を3安打2失点。

ハーラートップタイの9勝目>

「初回援護点が入ったのが大きかった。

僕が監督だったら歯がゆい。

(初回の)四球は、やってはいけないこと。

中9日の影響? 言い訳になる。

体調万全にしないといけなかった」

<制球が乱れた理由をこう分析>

「フォーム的な問題です。

自分の本来のフォームではなかったですね。

テークバックの時に腕が

(肩の位置より)上がり過ぎて、

リリースポイントの時に力を入れて投げられなかった」

<2回からは攻めるのでなく、かわす、

今までと違う投球スタイルに切り替える>

「いい意味で言えば『守り』。

しっかり、ガッチリ、いかないといけないと思った。

今までは競り合って競り合って、

最後に抜け出す、という投球だった。

きょうは違った。先行逃げ切りで守る。

自分の中で、ずっと手探り状態の中で、

逆にそれを利用して的を絞らせないようにしようと。

早打ちに助けられました。見られてるとつらかった。

最後までバッターと勝負できず、自分との勝負だった。

やっと、8回くらいになって、分かってきた感じ」

<この日で対巨人戦通算20勝目(14敗)をマーク。

巨人戦で勝ってこそ中日のエース>

「僕が入団して、入団から2年ぐらいして、

巨人は圧倒的な打力を持つチームになってきたし、

その中で勝ち星が増えたのは評価できる。

巨人、阪神というのは

毎年、優勝争いをしていくチームだし、

必然的に(自分が)投げていくのは仕方がないし、

受けて立たないといけない。

対戦は増えると思うけど、しっかり抑えていきたい」

憲伸の声「バースディ登板 ホッ9勝目!」、

中スポ、サンスポ、スポーツ報知共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回終了時)>

「立ち上がりはテンポが良くないが、

味方が点を取ってくれたから、

徐々に落ち着いてきている。

先頭打者の四球に気をつけて欲しいな」

(公式HP)

○アレックス・オチョア

<1回、無死一、三塁でタイムリー二塁打>

「打ったのは、シュート。

ノーアウトだったから、

自分が最初のアウトにならないように、

思い切っていったよ(笑)」

<試合後もハイテンションで>

「結果的に、あの適時打が

チームの勝利に貢献したんだから、すごくハッピーだ。

いろいろ試しながら、やってる。調子が本当にいい。

(梅雨時の)コンディショニングには特に気をつけてる。

この状態をキープしたいからね」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○奈良原浩

<7回、ウッズの代走として出場。

そのまま二塁の守備に着き、3度の二ゴロを難なくさばく>

「代走で出た時にファンが

思っていたよりも応援してくれたので

リラックスしてやれました」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



○高橋光信

<ベビーカーから落ちそうになったまな娘を

助けようとして骨折した阪神・久保田について>

「とっさの時に、あれこれ考えてられないですよ。

ボクも同じようにしたと思います」

(中スポ<ドラ番記者>



○落合監督

<先発・川上について、活躍をたたえる>

「きょうの(川上)憲伸は悪かったな。

あれだけボールが抜けているのは今年、初めて見たよ。

間隔が開きすぎたこともあって悪かった。

それでも何とか2点に抑えるのは大したもん。

悪くても勝てるんだから、やっぱりエースだな。

1回ウラにすぐ点を取り返したことが大きい。

憲伸が悪かっただけに、

1点でも余分に取っておきたかった。

そう考えると3回の一発は大きかったな。

奈良原が一枚加わったことで手が打ちやすくなった。

ジャイアンツは強いじゃねえか。必死で勝った。

リーグ戦再開後の1勝は大きい」

(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、CBC


PS 今夜の渡邉選手。

先日、電撃入団となった奈良原

もしかしたらスタメンかと思われましたが、

ふたを開けてみたら、1番・セカンドには森野

そして6番・サードは、渡邉選手を起用。

3試合ぶりのスタメンとなりました。

第1打席は、初回無死二、三塁のチャンス。

しかし外角低目のカーブに泳がされ、ファーストゴロ

惜しくもタイムリーとはなりませんでした。

3回の第2打席は、センターフライに倒れるも、

6回の第3打席では、バントの構えで2球見送った後の

3球目、甘い真ん中高目のカーブをしっかりミートし、

センター前に持っていくヒット

チャンスをお膳立てしました。

さらに7回ウラ、井端、ウッズの四球と

アレックスのセンター前ヒットで二死満塁

マウンド上は、3番手の真田裕貴

満塁でのおいしいチャンスかと思われた矢先。

ベンチが動いて、代打・立浪

惜しくも打点のチャンスは吹き飛んでしまいました。

(ちなみに立浪はライトフライに倒れる)

結局この日は、3打数1安打(.254

明日も巨人の先発は、左腕の工藤が濃厚。

もしかしたら、再び6番に座れる可能性が大かも?

ちょっと期待したいと思います。

2006年6月23日 (金)

リーグ戦再開、ブルーはサムライからドラゴンズへ!

竜、首位固めローテ
佐藤充“新火曜日の男”

明け方のサッカーW杯・日本対ブラジル戦。
玉田圭司のゴールで先制したものの、
王者・ブラジルこてんぱんにやられてしまい、
1-4での敗戦。1次リーグ2敗1分けとなって
決勝トーナメント進出はなりませんでした。
やはり国をかけて戦うことの厳しさを感じました。
もっと本気で取り組まないと、W杯は勝ち抜けないなと。
そしてジュニーニョ・ペルナンブカーノ
長くてやや言いにくい名前の選手のシュート、
見事だなあと感じたりもしました。

そんな早起きをしたきょう23日から
プロ野球もリーグ戦が再開します。

◇川上憲伸
<きょう23日、対巨人第1戦の先発が濃厚。
開幕戦、交流戦に続き、今季3度目の『開幕』に>
「セ・リーグが相手でも、交流戦でも変わらない。
相手のことは関係ないです。
相手どうこうより、自分。
まず自分がしっかりしないといけない。
チームに迷惑はかけられない。
自分のピッチングをするだけです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

2位・阪神にゲーム差なしの首位に立つ
ドラゴンズは、きょう23日から
地元・ナゴヤドームで、3位・巨人との3連戦。
交流戦で失速した巨人に対し、
しっかりと勝つことで、V奪回に向け、
良い再スタートを切りたいところです。

交流戦の予備日で
4日間のインターバルがあったため、
中スポ予想では、先発ローテを再編成
これまで火曜日の先発として、
チームの先陣をきっていたエース・川上憲伸
このリーグ戦再開の第1戦の先発に。
第2戦を山本昌、そして第3戦をマルティネス
翌週、火曜日からの東京ヤクルト戦の先発には
交流戦で無傷の5勝をあげた佐藤充を立てて、
水曜日・小笠原、木曜日・朝倉
6人はそのままながら、
若干の変化があると見ています。

この日、憲伸は、ナゴヤドームで
ランニングやキャッチボールなどで調整。
交流戦でも4勝をあげ昨季のリベンジ。
現在ハーラートップタイの8勝
防御率もダントツトップの1.35
リーグ投手の主要7部門でトップと絶好調
巨人戦は、上原とのエース対決を制した
4月7日以来となりますが、
相手は自分と、あくまで平常心。
エースの安定感と貫禄で、
巨人をしっかりと叩く決意を示しました。

気になるのは、シーズンの開幕戦
そして交流戦の開幕戦と、ともに先発しながら、
勝敗がつかないまま降板し、
岩瀬が打たれて、チームが敗戦している点。
今回もある意味3度目の開幕戦となるだけに
その辺がどうなるのでしょうか。
エースがすっきり投げ勝ってくれるのが
理想でもあります。

自分的には、そのまま『金曜日の男』
昌さんがそのまま来るのではと思っていましたが、
やはり違うようですね。
まずは、エースで再開幕戦を取って、
しっかりと首位固めをしてほしい。
交流戦でさらにグレードアップした
憲伸の投球に注目したいと思います。


ナゴヤからの話題。(22日)

◇佐藤充
<日本生命セ・パ交流戦で活躍した選手に
贈られる『日本生命賞』を受賞>
「まさかこんなにいい成績を
残せるとは思っていなかった。
自分自身おどろいています。
ただ、5つ勝った時に、もしかしたら
(受賞の)チャンスはあるかなって
思ったけど、気にしてなかったです。
ただ、(社会人時代の会社)日本生命が
冠の交流戦で活躍できたことはやっぱりうれしい。
谷繁さんや、野手のみなさんのおかげです。

(賞金100万円の使い道については)
自分へのご褒美として体のケアに使いたい。

ここまで良い形で、きた。
自信が持てるようになりました。
自分はリーグでの実績もほとんどないわけだから、
交流戦に入る時と同じ気持ちで向かっていける。
セ・リーグ相手に一から出直すつもりで頑張りたい」
中スポ公式ブログサンスポ共同通信社名古屋ニッカン

◇福留孝介
<日本生命OBの先輩。早くもおねだり>
「充には”分かってるだろうな”と
言っておきました。
あいつが投げてるときの
打率と打点はかなりですよ」
(実際は22打数5安打(.227)、7打点)
(トーチュウ)

カバちゃん、おめでとう!セ・パ交流戦で
各リーグ1人ずつ
特に活躍が目立った選手
スポンサーの日本生命から
贈られる『日本生命賞』
登板した6試合で
5勝0敗4完投2完封、
12球団トップの防御率0.91という
成績が評価され、
佐藤充がその栄誉に輝きました。
おめでとうございます!

ナゴヤドームでの練習後に会見し、
チームメートに感謝した佐藤充
社会人時代に日本生命に所属。
大阪ドームでの登板でも、元同僚の方々が
横断幕を手に応援していたこともあり、
この朗報には、感激もひとしおだったことでしょう。

この交流戦、佐藤充にとっては
大きな自信になったと思います。
しかしその交流戦ももはや過ぎ去ったもの。
勝負は、きょうからのリーグ戦となっていきます。
中スポでは、27日の火曜日。
サンスポでは、25日の巨人第3戦での先発予定。
どちらになるかはわかりませんが、
セ・リーグとの対戦は、まだほぼ未知数佐藤充
文字通り『交流戦男』となった快投を
セ・リーグ相手でも臆することなく見せてほしいです。

ちなみに賞金は、100万円とのこと。
惜しくも打率2位となり、おねだりをする
コースケ先輩に何かおごってあげて下さいね。


◇立浪和義
<セ・リーグ再開で仕切り直し>
「4日間(ゲームが)空いたので、
また明日(23日)から
気持ちを切り替えて頑張ります」
(中スポ)

◇森野将彦
<セ・リーグのチームとは今季初対戦に>
「簡単には打たせてくれないでしょう。
でも打てれば、交流戦のように
気分よくいけると思います」
(中スポ)

交流戦は打率.217と苦戦した立浪
久々の慣れたチームとの対戦に
意識を切り替えていくとのこと。
奈良原の加入で森野がサードに入る可能性もあり、
今後もレギュラー争いが加熱してきそうです。


◇井端弘和
<リーグ戦再開に向けて>
「また、リーグ戦が再開されます。
1カ月半くらいやってないので、
セ・リーグがどんなチームかってことを
忘れてきています...(笑)
それに前半とはイメージ変わってる球団も
あるんじゃないかなと思うんで、
大怪我しないように2勝1敗、2勝1敗ぐらいで
勝っていけたらいいなと思います。
間違いなくオールスター明けからが
本当の戦いになると思うんで、
そこまでしっかり戦って準備していきたいです。
僕自身もこれから暑くなって
乗っていけるんじゃないかと思います。
僕は汗をかけばかくほど、
どんどん体が動いてくるので。
いっそのこと、ナゴヤドームも冷房なんか入れずに
暖房を入れてくれればいいのにと思ってます(笑)
ま、僕が汗をかくような働きをすれば
いいんですけどね(笑)」

(ドラゴンズ情報・井端の『一の野球』
現況レポートより抜粋引用)

井端『一の野球』が久々の更新!
そのなかから旬なものを。
確かに自分もセのチームの戦い方を忘れています。
東京ヤクルトのように、交流戦で一気に
大バケしたチームもありますからね。
地味に勝ち越しを続けていくことが大事だと思います。
井端自身も、7月以降は4割平均で?
打っていくようですから、
まずは大いに期待しておきましょう。


◇落合監督
<ナゴヤドームで行われた練習を見守りながら
『高校野球戦法』で優勝を狙うことを明言>
「高校野球だよ。
いかにどうやって3、4、5番につなげるか。
そのためにはバントだって何だってする」

<2位阪神にも、3位巨人にも無視を決め込む。
阪神の守護神・久保田骨折の報を聞くも>
「藤川がいるじゃねえか。
まだ相手がどうこうという時期じゃない。
本当の勝負は8月の終わりから。
いかに星を拾っていくかだよ。
8月、9月になれば強いチームだけが残る。
それからここには負けられないという戦いが始まる。

大半の人は華やかな野球より勝利を求めている。
いい野球をやって負けるより、
高校野球みたいでも勝った方が
ファンは喜んでくれる。
優勝すればみんな幸せになるんだ。
だからどんな勝ち方でも勝ちゃあいいんだ」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

<1チーム6試合、計36試合の削減を訴える>
「最初はファンのためと言っていたが、
今は利益のことばかり。
交流戦が長すぎるという
ファンの声もあるんじゃないか。

昨年は(交流戦の)借金が6(15勝21敗)で、
負け犬の遠ぼえになるから、何も言わなかった。
でも、今年は貯金5(20勝15敗1分け)。
その分だけ、言ってもいいんじゃないか。

(理想的な試合数については)
おれたちが決めることじゃない。
(7月20日の)監督会議で意見を言う? 
議題が決まってないからな」
スポーツ報知

◇伊藤球団代表
<来季の交流戦の試合数についての現状を説明>
「セ・リーグはせめて、1チームとの対戦を、
6試合から5試合に減らして欲しいと
要望しているが、パ・リーグは減らしたくないようだ」
(スポーツ報知)

落合監督が、ナゴヤドームでの練習を見守りながら
明かしたコメントの中からいくつか。
まず攻撃としては、交流戦でも多く用いた『高校野球戦法』
いわゆるバントやスクイズという小技
しばらくは使っていくもよう。
森野、井端の1、2番がしっかり機能して、
福留、ウッズ、アレックスのクリーンアップで
うまく返せればいいのですが、そうはいかない現状。
打線全体の調子が上がるまでは
つないでいくこの戦法を重視するようです。

またかわいそうな事故
守護神・久保田を欠くことになった2位・阪神
故障者続出の3位・巨人などライバルについては
しばらくは、星の拾い合い。
勝負は、夏場以降と見ているようです。

とにかくどんな手を使ってでも勝つ
リーグトップの防御率と最下位の打率。
小技でつないで得点し、いかに鉄壁リレーで逃げ切れるか。
勝利至上主義落合監督は、
この作戦で首位を固めていくようです。


若竜からの話題。(22日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 8回戦
(22日・ナゴヤ球場)
 C  001  =
 D  00   =
(3回表終了降雨ノーゲーム)
[D投] 川井進
(公式HP・ファーム情報

◇川井進
<強い雨が降る悪天候の中で、3回を無失点。
しかし投球内容にやや不満顔>
「打たれても抑えられたけど、
今日はストライクを取りたい時に
変化球で取れなかった。
もっと変化球を操れるようにしたい」

◇佐藤2軍監督
<川井進について>
「初球にカーブでストライクを取れたし、
真っすぐも低めにきていた。
大きなカーブでストライクが取れるから
投球の幅が広がる。グラウンドの状態が
いいときに、また見せてほしい」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場でのウエスタン対広島戦
試合を強行したものの、3回ウラ、
雨足が激しくなりノーゲームとなりました。
中スポによると、先発の川井進は、
3回を投げ、4安打無失点。
悪天候のなか、よく投げましたが、
本人的には、変化球のコントロールに
納得がいかなかったようでした。


今日の公示(23日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 奈良原浩内野手

共同通信社

背番号95、奈良原が登録されました。
落合監督は、当日の練習の状態を見て、
起用を決めると言っていましたが、
果たして、スタメン途中出場なのか?
あと数時間で結果がわかります。

2006年6月22日 (木)

中田、中里、山井、竜投の秘密兵器続々回復へ!

中日・中田“復活”2軍戦で順調な回復ぶり見せる

1軍のゲームがないときは、若竜に注目。
ナゴヤ球場でのウエスタン対広島戦
右足内転筋痛のため、2軍で調整中の中田
1カ月ぶりの実戦登板を果たし、
その存在と回復ぶりを大きくアピールしました。

 

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 7回戦
(21日・ナゴヤ球場)
 C  010 001 010 =
 D  010 000 001 =
[敗] 石川(2敗)
(公式HP・ファーム情報公式ブログ

【ゲームレビュー】
2回、吉田のソロ本塁打で先制され、
1-0とリードされた2回ウラ、
先頭打者小田が左前打で出塁。
ボーク、進塁打で2死三塁、暴投で同点
6回、3番手・石川が3安打を喫し勝ち越される。
8回、中田吉田に本日2本目の
ソロ本塁打を喫し追加点を与える。
9回、小田の犠飛で1点返すが、走塁死で同点のチャンスを潰す。
(公式HP・ファーム情報

●中田賢一
<7回から4番手で登板し、
2イニングをソロ本塁打を含む2安打1失点。
MAX149キロと、順調な回復ぶりをアピール>
「あれだけ投げられるとは思わなかったです。
投げる前は体が重くてどうかなと
思ったけど、腕が振れました。
打たれましたが、全力で投げられたことが良かったです。
フォームのバランスをもっとよくしていかないといけない。
コントロールは悪かったですけど、スピードは出てよかった。
あとは...? 微妙なコントロールが付けばOKです。

もう体の不安は何もないです。
無理な投げ方をしないで、
しっかりウエスタンで結果を残したい」

(公式HP・ファーム情報、中スポ、
スポーツ報知、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●山井大介
<9回から5番手で登板。
1回をピシャリも表情は厳しく>
「やっと投げられただけ。
きょうは結果を出すことにこだわって、
結果は出せたけど、内容が良くなかった。

自分の納得できるボールもあったけど、
結果オーライで抑えた感じがある。
スライダーは良かったですが、
ストレートがチョット力み
コントロールが悪かったです。

肩は大丈夫、イニングを伸ばし
安定したピッチングができれば。
結果を求める段階までこれた。
後は細かい部分を調整していくだけです。
投げるからには結果を残して、
早く1軍に上がれるようにしたい」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

◆石井裕也
<中田のボールをネット裏で見ていて感心>
「速いですねえ。いい球を投げてます」

●佐藤2軍監督
<中田の今後について>
「(症状が)出るか出ないかだけど、
何ともなければ、それから次の予定を決めたい。
良ければ、イニングを延ばすなり、先発へ回すなりね」
(ともに中スポ)

5月18日のウエスタン・阪神戦以来、
1カ月ぶりの実戦登板となった中田
7回から4番手で登板。2イニングを投げ、
吉田圭に147キロのストレートを
右中間スタンドへ一発を浴びたものの、
MAX149キロのストレートを3度記録するなど
力のあるボールを投げ、2安打2奪三振の1失点。

右足内転筋痛の症状が和らいだため、
志願して立ったぶっつけ本番のマウンドながら、
中田本人も予想以上となったこの投球。
若干キレがなかったところもありましたが、
復帰へのメドが立ったことに、表情は明るかったようです。

交流戦のときは、佐藤充朝倉
そして小笠原が穴をしっかりと埋めたので、
不在がそれほど目立たなかったのですが、
やはり中田には、1軍ローテでしっかりと投げてほしい。
再昇格とかはまだまだ先でしょうが、
見通しが立ったことはいいことだと思います。

昨季は、後半戦で一気に頭角を現した背番号20
今季も夏場、先発陣に疲れがきたころに
救世主としての役割を果たせるか。
まずは、右足の状態を完璧にして、
後半戦での活躍を楽しみにしたいと思います。

また5番手では、右肩痛が癒えた
山井が、2軍開幕戦以来のウエスタンでの実戦登板。
1回を投げ、2奪三振のノーヒットとピシャリ。
スライダーのコントロールが良かったようです。
しっかりと結果を出したものの、
山井本人は、まだまだの表情。
肩に負担がかからないフォームを
川上にアドバイスを受けながら取り組んできたそうで、
今後はさらに調整を繰り返していくようです。

その他では、先発チェンが、
吉田にライトスタンドへ
一発を浴びるなど、3回を3安打1失点。
3番手の石川が3安打を浴びて、1点を失ったもよう。

打線はこの日も、1軍から
井上選手会長、森岡、そしてODAこと小田が参加。
井上が4打数2安打、小田も2打数2安打1打点と
格の違いを披露したようですが、
その4本を除くと、藤井、新井、堂上の各1本だけ、
今井啓介-梅原伸亮といった
広島のルーキー投手を打ち崩せず2点のみ。
拙攻が多かったようで、連勝はなりませんでした。


若竜からの話題。(21日)

◇中里篤史
<シート打撃に登板し、堂上と竹下相手に43球。
久々の登板に手応えを感じる>
「思い切り腕を振れる状態になりました。
いいボール、悪いボールははっきりしていましたが、
ストレートはいい感じでした。

長いイニングだけでなく、
短いイニングで連投できるようにもしたいです。
肩の不安は全然ないし、ひじも問題ないです。
7月の頭をメドに実戦で登板できるようにしたい」
(中スポ)

◇春田剛
<『中日スポーツ・ファーム月間賞』の
5月月間賞に選ばれ、表彰される>
「この賞をもらったことを励みに、
しっかり練習に取り組んでいきたい。
(左太ももの)ケガを治して、
一日でも早く試合に出たいです」
(中スポ)

◇竹下哲史
<奈良原の加入で70人の枠が埋まり、
今季の支配下選手登録の可能性が消える>
「数え間違い、っていうこと、ないですかね…」

<クヨクヨしてばかりもいられない。
目の前のお手本・荒木の動きを必死で追う>
「(荒木さんの)ボールへの入り方、
スタート、足の運び…。どれもすごい。
少しでもマネできるように、見ています」
(中スポ<ドラ番記者>

今朝のトーチュウには、
全く載っていなかった話題をいくつか。
その中でもっともうれしい話題がこちら!
昨季、奇跡の復活を果たした
埼玉県出身、背番号18中里が、
この日、ナゴヤ球場でシート打撃に登板しました。

堂上と育成選手の竹下を相手に43球。
コントロールにばらつきはあったものの、
直球の速さや伸びはなかなかだったようで、
久々の登板に中里自身も手応えを感じたようです。

ガンバレ、中里!春季キャンプを
1軍で完走したものの、
3月12日、ナゴドでの
東北楽天戦で
3ランを浴び降格
ウエスタンでは、
4月8日に登板してから、
実戦登板がなく、
表舞台から消えてしまいました。
中スポによると、右肩の違和感が出ていたようで
大事を取り、様子を見ながら調整していたためで、
久々の全力投球まで2カ月の月日を費やしました。

『肩の不安は全然ないし、ひじも問題ないです』
中里のそういうコメントが聞けるようになって、
とてもうれしく思いますね。
ただここまで来たら、より慎重に取り組んでほしいです。

中田、中里、そして山井
ドラゴンズの投手陣の層の厚さを感じるとともに
この投手たちが後半戦、それぞれの持ち味を出し、
チームの勝利に貢献してくれればいいなと
大いに思いますね。
夏場に向けての秘密兵器、しっかり調子をあげてほしいです。


今日の公示(21日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 森岡良介内野手
共同通信社

大方の予想通り、森岡が抹消になりました。
しかしこれはチーム事情もありますからね。
残念ですが、けっして腐らず
しっかりと今後の課題に取り組み、
今季再び、昇格することを期待したいと思います。


ナゴヤからの話題。(21日)

◇奈良原浩
<チームに合流、初めて練習に参加>
「新しいチームで緊張しましたが、
立浪とか川相さんなど
みんなが声をかけてくれたんで、
初日にしてはスムーズに入れました。

投手を中心とした防御力の高いチームなんで
アウトにできるプレーは確実にしたい。
要所、要所で勝ちに限りなく近いプレーを
選択できるようにしたい」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<23日の巨人戦からの出場については、
当日までの様子を見て決める方針>
「動きはいいんじゃないか。まだ日にちがあるから」
(名古屋ニッカン)

◇上田佳範
<落合道場入りし、フォームのチェックを受ける>
「ボールを投げるときのように、
スムーズにやれということです。
すごくわかりやすいですよね」
(トーチュウ)

電撃入団となった奈良原
この日、初めてナゴヤドームで行われた練習に参加。
開始前にまず全員の前であいさつ。
背番号95は、その後二塁のポジションに入り、
投内連係やノックを受け、フリー打撃を行うなど
約3時間のフルメニューをこなしました。

森岡がこの日、抹消となったので、
23日の巨人戦での登録即出場も可能に。
それにしても、ドラゴンズの野手で、
ミスタードラゴンズ
『立浪とか』と言える選手を久々にみました。
さすが38歳、いいぞ!

また上田は、落合監督の直接指導を。
身振り手振りを交えてフォームをチェック。
トーチュウによると、テークバックを指導され、
動きが分断される悪癖を指摘され、修正したもよう。
奈良原とともに、前日ハム反ヒルマン魂で、
ドラゴンズの勝利に貢献してほしいと思います。


◇福留孝介
<リーグ戦再開を前に意欲を語る>
「交流戦でよかったからといって、
これからも...、というワケにはいかないかも
しれないけど、続けていきたいね」

<オールスターのファン投票も
赤星(阪神)と僅差で争う2位まで上昇>
「それだけたくさんのファンが
応援してくれてるってことだね」

<W杯・サッカー日本代表の
ブラジル撃破は十分可能と断言>
「勝つしかない、ってことでしょ。
そういう意味では、気持ちは持っていきやすい。
勝ちたい、ではなく、
勝つんだ、という気持ちを、
相手より強く持つ。それしかない。
それだけのメンバーはそろっているハズですから」
中スポ

明日未明、いよいよ日本対ブラジル戦。
背水の陣のジーコ・ジャパンに、
WBCで土壇場で奇跡を起こした男がエール。
ここまで来たら、
『「勝つ」と信じて戦うこと』
やはりそこにたどり着くのでしょうね。

早寝して自分もTVで観ようかなと思います。
自分と同郷の中澤佑二選手が
今回はキャプテンマーク。ぜひとも頑張ってください!


◇谷繁元信
<竜投大躍進の理由を直撃。
昨季の痛みを教訓に、パ・リーグ対策を編み出す>
「去年の前半は、あれ?何で?と、
自分の中でクエスチョンを感じてやってました。
後半くらいから、何となく感じ取ったことを、
今年は実際にやってみたんです。
それが正しかったというのもあるし、
投手がいい球を投げてくれたというのと
両方の結果ですよね。

配球については秘密です。
でも、交流戦で抑えていた
セ・リーグ投手の顔ぶれを見ればわかりますよ」
中スポ

◇田中 監督付スコアラー
<昨年の反省を生かし、担当スコアラーが
パの特定球団を密着マークし詳細なデータを収集>
「責任感が違う。昨年のやり方だと
特定球団に負け越した時に責任の所在があやふやだった。
パは捕手を使い分けているチームが多いので
リードのクセを見ることができたし、
先発ローテーションも2回りは見られた。
これだけ見れば、打者の特徴もわかりますから」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇佐藤充
<名古屋ニッカンのインタビューから>
「確かにパ・リーグは早打ちの打者が多いので、
初球から勝負球を投げる僕のスタイルと合っていた。
でも、セ・パの野球に大きな違いはない。
交流戦が終わっても自分の投球ができると思う」
名古屋ニッカンから抜粋)

交流戦の総括コメント
中スポとスポニチ名古屋から。
また名古屋ニッカンでは、佐藤充のインタビューが。
ただ昨日の中スポとかぶりましたので少々割愛。

期間中8完封など、失点はわずか87
12球団ダントツトップの驚異の防御率2.07
とにかくこの数字は、すごいものがありました。
昨季はリードで混乱、痛い思いをした谷繁にとっても
しっかりとリベンジを果たせたという気持ちが
強いのではないかと思います。

また今季は、スコアラーの配置も見直され、
徹底密着し、データを収集した効果も出ました。
3連敗した千葉ロッテのスコアラーを
変更するということもありましたが、
12球団最多、総勢11人のスコアラーで徹底分析。
「生きた情報」が好成績の原動力になったと思います。
来季もこの戦略を生かして、フル活動願いたいです。


◇山本昌
<つらい日々だった交流戦を振り返る。
復活完封した16日のソフトバンク戦について>
「実は試合直前のブルペンがひどい状態で、
近藤投手コーチはボクがマウンドに上がった瞬間に
リリーフ投手の準備を始めたそうです。
ただ前の試合で少し吹っ切れたこともあって、
気持ちの中では勝てるような気もしていたから
不思議なものです。
それまでの5試合とは気分的に全然違うマウンドで、
終わってみたら完封というおまけまでついてきました。
これからもこういう試合を
たくさんできるように頑張りますよ」

(山本昌公式ホームページ『路傍の一球』 第113話・苦しい日々も終わり より抜粋引用)

昌さんのエッセイが、
ようやく19日に更新。
理由は『勝てなかったから』ということでしたが、
最後の最後で勝てて、本当によかったです。
ただそのゲーム、エッセイを読むと、
登板前は最悪だったらしいですね。
ただ『勝てる』という気持ちが明瞭だったので
その勢いもあって、完封までしてしまったようです。

交流戦を振り返って、昌さんは、
『パ・リーグのエース級の力を見せつけられた』
『楽天が強くなっている』

この2つをポイントに上げていました。

川相MAも同じようなことをあげていましたが、
確かに自分もその2つは感じました。
後半は日程的に、そのエース級との勝負を
避けられたことも勝ち越しに影響したと思います。

『まだ3勝しかしていない身なので、
謙虚に気を引き締めて再開に備える』
という昌さん
リーグ戦では、怒濤の勝利ラッシュを期待していますよ!

2006年6月21日 (水)

佐藤充熱白と奈良原会見、そして井上2軍を救う!?

中日の「カバちゃん」交流戦の星からセ界の星へ
本家KABA.ちゃんアツ~いエール

今季の交流戦もこの日で全日程が終了
20勝15敗1分けのドラゴンズは、4位
そのなかでチームの救世主となったのが、
3年目右腕の『カバちゃん』こと佐藤充
4完投、2完封で最多勝利となる5勝をマーク。
防御率も12球団トップの0.91と大活躍を見せました。

今朝の中スポに、
その佐藤充のロングインタビューが。
さらに本家KABA.ちゃんからの熱いエールも。
抜粋して、紹介します。

◇佐藤充
<交流戦の活躍は見事の一言。
単刀直入に、快投の秘訣(ひけつ)は何?>
「これだというのは、
ホントに自分でもよく分からないんです。
基本は変わってないんですけどね。
ただ、けがをしたことによって、右ひじの手術をしました。
その影響は少なからずあると思います。
ひじへの負担を減らすように、
考えて投げるようになりましたから。
投げるときのタイミングの取り方を変えたりしたので、
そういうところにも理由があるのかなと思う」

<昨秋から本格的に復帰した以後、
投球のフォームや考え方に変化があった?>
「今も完全には変わってないかもしれないですけど、
ボクはどうしても体を振って、
腕が外回りする投げ方だったんです。
その体の動きの影響で、ひじが下がる。
言ってみれば、『ぶん投げ』状態だった。
以前は、とにかく速い球を投げよう投げようと思っていた。
それで『ぶん投げ』になっていたんですけど。
結果、それでも打たれていた。
だから、今の方がいいのかな、と思います

<相手チームからは『タイミングが取りにくい』
『ボールが見にくい』という声も上がっている>
「自分では意識はしていないんですけど。
タイミングが取りづらいとか、
そういうことを言われるのは、
ボクの投げ方がスムーズじゃないことに
理由があるんじゃないかと思います。
ちょっとクセがあるんです。
キレイにトップが決まらないんです。
そういうところから、見づらい、
タイミングが取りづらい、となってるんじゃないですかね」

<大きな故障を経験して、
体のケアではどんなところに気を使う?>
「投げた後に、ストレスを
体にためないことを意識しています。
ひじだけじゃなく、肩甲骨の周りも。
風呂でも、湯船で筋肉をほぐしたり、
筋肉のストレッチをするようにしています」

<1軍で活躍するようになり、周囲の反応は変わった?>
「反響が大きくなりましたね。最近ですけどね。
先日、知人と飲みに行ったとき、
そのお店で『おい、アレ、佐藤じゃねえか』と、
言われているのが聞こえてきたことがありました。
カバちゃんと呼ばれる? それはまだないっすね(笑)」

<そもそも「カバちゃん」という名付け親は誰なの>
「2003年の秋、キューバに行ったときのことです。
アマチュアの日本代表でワールドカップに出て、
そのチームメートだった人に『似てるな』と、言われて。
誰だったか、思い出せないんですけど。
何人かで『似てる、似てる』という話をしていて、
そのときはそんなに広がらなかった。

自分のチーム(日本生命)に戻って、
そのことを話したら、非常にウケた。
それで、ああ、似てるのかなあ…って思ったんです。
で、ドラフトの記者会見のときに、
そのことをしゃべったら、こうなった。
新聞にデカデカと『カバちゃん』と、
載ったようで。中スポのおかげです!」

<本意ではなかった?>
「それでファンの方に覚えてもらえるのなら、
それはそれでいいと思いますよ。
親しみやすい名前で覚えてもらえば、
ボクにとってはいいことだから。
でも、本物の『KABA.ちゃん』さんに
迷惑が掛からなければいいんですけど。大丈夫ですかね。
(普段のキャラは)健全な男子です」

<プライベートではどんな遊びを>
「車(ポルシェ)に乗っているときが
一番リラックスできるかな。
音楽をかけながら、運転するんですけど、
少々ボリュームを上げても誰にも迷惑が掛からないですし。
あまり大きな声を出したりはしないけど、
歌を口ずさんだりしながら。
狭い空間だけど、自分だけの雰囲気をつくれる。
最近はサザンオールスターズの曲をよくかけてます」

(中スポより抜粋。全文は>こちらから)

◇片貝動作解析担当
<佐藤充のブレークを陰で支える1人。
撮影したフォームを細かく分割し、助言を与える>
「一番熱心にフォームをチェックしていた。
(第1の目的は)体の動きをシンプルに、
肩ヒジに負担がかからないようにということ。

腕を振り上げるときに、
背中の後ろの方に入るところがある。
そうなると横振りになってしまい、
肩ヒジに負担がかかる。それを防ぐために、
地面の方から真っ直ぐ腕を上げるようにした。

(利点は)角度が出てきて、
前の方でボールを離すようになった。
角度がある分、真っ直ぐだけでなく
フォーク、スライダーも生きる。
打者は目線が上下に動くから、縦の変化は有効になった」
(トーチュウ)

◇KABA.ちゃん(振付師・タレント)
<佐藤充に激励メッセージ>
「テレビで佐藤投手が投げている映像を見たとき、
似てるって思っていたんです。
まさか、佐藤投手も『KABA.ちゃん』なんて
言われていることは知りませんでしたけど。
野球のことは、実はよく知らないのだけれど、
交流戦ですごい活躍をされたことは知ってます。
リーグ戦に入っても、ますますの活躍を祈ってます。
ぜひ、オフになったら会って、お話をしたい。
その時を楽しみにしています?」
(中スポ)

やはり右ひじの故障を経験して、
ひじの負担のかからないフォームを追求。
結果、勢いだけでない理にかなったフォームを
身につけたことが好調につながっているんですね。
そして4試合連続完投など、
スタミナがついたことも大きいです。
今は調子がいいので、疲れを忘れやすいですが、
しっかりケアすることが大事だと思います。
またこれだけ活躍すると相手も研究してきます。
その上で、どのような投球ができるかがカギになるでしょう。

ところで、カバちゃんというニックネーム。
意外と年季が入っていたんですね。
ただカバちゃん、カバちゃんではなく、
できれば『佐藤充』と載せてあげたい気持ちもありますが。
本家KABA.ちゃんも活躍にチェックが入っていたようで
そのうち対談も実現しそうな感じです。

とにかくエース・川上とともに
リーグ戦ではローテの柱の1本と期待される佐藤充
変に意識せずに、思い切りのいい投球
セの打線にも立ち向かってほしいです。


ナゴヤからの話題。(20日)

◇奈良原浩
<名古屋市内の球団事務所で入団会見。
移籍が決まったときの心境は>
「新たにチャンスを頂いたので
全力でチームに貢献したいと思いました」

<ドラゴンズのイメージは>
「防御率の高い投手陣を含めた
守りで勝ち進んでいきながら
細かい野球で上位を目指しているチームという印象です」

<ドラゴンズファンの印象は>
「熱狂的なファンの方が
すごく多いという印象があります」

<セ・リーグでプレーすることについて>
「DH制がないということを含めて
多少の野球の違いというものがあると思いますが
アドバイスをもらいながら早く慣れるようにします」

<ご自身の持ち味は>
「守備と足をアピールしながら
数字に表れない部分でのチームに対する貢献と
勝ちにこだわるプレーをしていきたいと思います」

<一軍ではどのような活躍を>
「この時期にチャンスを頂いたということを
意気に感じながら自分の持てる力を
すべて発揮してプレーしていきます」

<98年日本ハムで
一緒にプレーした落合監督の印象は>
「三冠王を何度も取られた方で
野手として本当に勉強になる選手でしたので
いろいろアドバイスを頂きました」

<今シーズンの目標は>
「現在首位で戦っているチームなので
優勝するために少しでも戦力になれるように
全力でがんばりたいという気持ちで一杯です。

もうゲームに出られる体になっています。
(中日の二遊間は)すごい。
ボクもピッチャーをサポートしていきたい」

(公式HP・DragonsNews中スポサンスポ
共同通信社時事通信スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<奈良原について、いきなり
先発で起用する可能性も示唆>
「練習を見て、試合に出られる状態なら
(23日からの)巨人戦から誰かと入れ替える。
巨人戦で頭で使うこともあるよ」
(中スポ、サンスポ、共同通信社、スポニチ名古屋)

がんばってくれよ、奈良原!北海道日本ハムから
金銭トレード
ドラゴンズ入りした
奈良原がこの日入団会見。
『優勝に貢献したい』と
抱負を語りました。
背番号は『95』
きょう21日の全体練習からチームに合流。
状態が良ければ、23日の巨人戦
竜戦士として初陣を迎えるようです。

堅守、俊足が売りのプロ16年目のベテラン内野手。
荒木の穴を埋める存在として期待がかかりますが、
まずは本人の状態がどうかでしょう。

今季は1軍出場なし。
そして初めてとなるセ・リーグの野球。
すぐに順応とはいかないかもしれませんが、
落合監督の目にかなった選手。
西武と北海道日本ハムで1471試合出場という
経験がきっとそれを埋めてくれることでしょう。

職人芸のグラブさばきと小技
少しもさびついてはいないというふれこみ。
当初は、二塁・森野の守備固め
代走、バント要員などになりそう。

川相MAとかぶる部分がかなりありますが、
まずは早くチームに慣れ、優勝に貢献できるよう
調子を上げてほしいと思います。
ガンバレ、背番号95!


◇森野将彦
<ナゴヤドームでフリー打撃等で汗を流す。
奈良原の加入で層が厚くなった二塁について>
「自分としては何も意識していないです。
決めるのは、監督ですから」
中スポ

小田、高橋光信、英智、そして渡邉選手らとともに
首脳陣からの指名練習に参加した森野
好調とあって、フリー打撃でも快音を連発していたとのこと。
荒木の代役で二塁に入っていますが、
奈良原の加入で、二塁手の層も厚くなりました。
そうなれば、立浪に代わって三塁での出場の可能性も。
どちらにしても、今後も1番での出場は
まず間違いないでしょう。


◇小笠原孝
<2軍戦終了後、1軍投手陣の一部が
ナゴヤ球場で練習を再開。
休日なしで参加し、ローテ生き残りへ意欲>
「交流戦の最後は悪かったけど、
先発でいい結果を残せたので、
このあとにつなげていきたいです」
(中スポ)

この日、小笠原の他に参加したのは、
川上、佐藤充、マルティネス、朝倉の先発4人と
鈴木、久本、高橋聡文の中継ぎ3人の計8投手。
ただ投球練習をした投手はなく、
全員がキャッチボールとランニング、ダッシュ等を
こなしたのみとなりました。
前日に続いて、休みなしで登場の小笠原
果たして日曜日の先発は、どうなるのでしょう。


若竜からの話題。(20日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 6回戦
(20日・ナゴヤ球場)
 C  001 000 000 =
 D  100 003 00X =
[勝] 佐藤亮太(1勝2敗)
(公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、藤井、上田が四球で出塁、
1死一、ニ塁から井上が中前へ先制タイムリーを放つ。
3回、先発の佐藤亮太
3本の長短打で同点に追い付かれる。
しかし4回からは立ち直り、リズムが出てきた。
6回ウラ、広島2番手・仁部を攻め、
四球で出塁した井上が、
相手のタイムリーエラーで勝ち越しのホームイン。
1死二、三塁から堂上が2点タイムリーを放ち
一気に4-1とリードを広げる。
リードした7回以降の佐藤亮太
変化球の切れも冴え、危なげなく9回を投げきり、
プロ初勝利を初完投で飾る。
(公式HP・ファーム情報より)

○井上一樹
<落合指令で『4番・左翼』でフル出場。
3打数2安打1打点と貫禄を見せ、選手会長は笑顔>
「(落合)監督が出ろというからね。
試合にいつも出てるわけじゃないから
これぐらいやらないと。
初心に帰れたよ。外は気持ち良い、
でも、やっぱり暑いです。明日も来るよ」
(公式HP・ファーム情報
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○佐藤亮太
<先発し、9回を8安打1失点。
待望のプロ初白星を初完投で飾る>
「低目を意識して、丁寧に投げることが、
9イニング全部できました。
変化球でストライクも取れたし、良かったです。
初勝利なのでメチャうれしいです。
自分の持ち味である打たせて取るという
本当の意味が、きょう分かった気がします。

結果を出さなきゃいけないという
思いが強過ぎて、内容がついてこなかった。
僕は真っすぐが速くない、緩急で勝負するタイプの投手。
きょうの投球を自信にして、
結果ではなく、いい内容の投球を続けたい」
(公式HP・ファーム情報、中スポ

○堂上剛裕
<6回に左中間へ2点タイムリー二塁打。
2安打2打点の活躍で、通算打率も.310に上げる>
「(6回は)真っすぐに絞って
狙い通り打つことができました。
この調子を続けていきたいですね」
中スポ

○佐藤2軍監督
<試合後、1軍投手陣の練習を見ながらニコニコ。
高橋聡文と顔を合わせ、声をかける>
「おまえ(聡文)はかわいいやつだからなあ。
暑いところで一緒に練習をやろうか。
(一緒に練習をやるということは2軍落ち)
そうか、そうなると
2軍にこなきゃいけないからダメだよなあ」
(中スポ<ドラ番記者>

◇落合監督
<異例の2軍戦視察。ナゴヤ球場に姿を見せ、
自身の指令で出場していた
井上、上田ら1軍選手の動きをチェック>
「井上ら? それが仕事なんだから」
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

ナゴヤ球場でのウエスタン、対広島戦
6月に入って、1勝7敗3分け
低迷が続くドラゴンズ2軍でしたが、
この日はメンバーが違いました。
落合監督の指令により、試合のない1軍の選手が参加。
4番・レフトでの井上選手会長を始め、
2番・セカンドに森岡、3番・ライトに上田
5番・捕手に小山と、普段よりも
かなり厚みが増したスタメンとなりました。

その中で井上選手会長がきっちりと仕事し、
先制タイムリーを含む3打数2安打をマーク。
貫禄をみせ、久々の勝利に大きく貢献
ゲーム後も元気に1時間以上のフリー打撃を行ったもよう。

小山も4打数1安打、しかし上田
1軍ボーダーにいる森岡は、ともに3打数ノーヒット。
視察に来ていた落合監督の前で
いいところを見せられませんでした。

そんな打線に守られ、先発した
ルーキーの佐藤亮太が好投。
中スポによると、前回の登板では、
わずか1回0/3を5失点KO。
その日のうちに名古屋に強制送還されていたそうで、
今回が背水の陣で臨んだマウンドに。
低目にボールを集め、変化球の制球もまずまず。
116球を投げ、8安打、9奪三振、2四死球の1失点。
待望のプロ初白星を完投で飾りました。おめでとう!
持ち味である、緩急をつけた投球を
この勝利で思い出した佐藤亮太
次回も忘れずにしっかりと投げて下さい。

2006年6月20日 (火)

危機感森岡休日返上と燃えよドラゴンズ!2006。

森岡、振るトレ
1軍生き残りへ正念場

長かった交流戦も終わり、
いよいよ今週末からリーグ戦が再開されます。
4日間のインターバルとあって、
この日1軍は、約1カ月ぶりの全員休日
しかし生き残りへ正念場の若竜・森岡は、
返上して、黙々とスイングを行ったそうです。

 

今日の公示。(19日)
◆セ・リーグ
【支配下選手登録】
△中日 奈良原浩内野手
◆パ・リーグ
【支配下選手登録抹消】
▼日本ハム 奈良原浩内野手
共同通信社

◇森岡良介
<休日返上、屋内練習場で約40分打ち込む>
「休みです。打撃を確認しただけです。
休日返上? 自分にできることをやるだけです。
落とされるなら、ボクですから。
試合に出る機会があれば、
いいプレーをして、落とされないようにしたい」
自分は頑張るしかないですから」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

先日、発表された北海道日本ハムの
ベテラン内野手・奈良原浩移籍入団
ドラゴンズファンの間でも
様々な賛否両論を巻き起こしていますが、
その奈良原の加入に、一番危機感を感じているのは
やはり森岡ではないでしょうか。

不動の二塁手・荒木長期離脱にともない、
2軍から昇格してきた森岡でしたが、
やはり粗さがあるようで、首脳陣の評価が上がらず。
結局負傷が癒えた三塁手の森野に二塁を守らせ、
交流戦の後半を乗り切ったと言うのが、現状でした。

荒木の回復が、7月までかかりそうとあって
やはり手薄ともいえる二遊間
二遊間を守れる奈良原の獲得は、
その辺が背景にあると考えられます。

「今のウチは若い選手を育て上げるよりも、
すぐに使える選手が必要」

このような落合発言を見ても、
若手を育てるという考えは
勝利至上主義の今季においてはないように思えます。
奈良原がもし1軍合流となれば、
降格となるのは、出番が少ない森岡だろうというのが、
大方のマスコミ等の一致した意見でしょう。

しかし正念場を迎えている森岡
それでも生き残りをかけ、練習に励んでいます。
この日、正午すぎ、屋内練習場で練習を始め、
打撃マシン相手に黙々とスイング
本人にとっては、練習のうちには入らないそうですが、
40分間の打ち込みなど、
約1時間半、汗を流しました。

とにかく生き残るためにできることをやっていく。
グラウンドで猛アピールするためには、
人が休んでいるときに、しっかりと頑張る
森岡のそういう姿勢はすばらしいと思いますね。
ただ勝負の世界、たとえここで降格となっても、
今後に生きると思います。とにかく技術の向上でしょう。

早ければ20日、遅くても21日には、
合流すると言われている熟練・奈良原
生き残りに必死の若竜・森岡の二塁争い。
再開前の一つの見どころだけに、注目したいと思います。


ナゴヤからの話題。(19日)

◇小笠原孝
<ナゴヤ球場へ顔を見せ、ランニングを>
「いつもやっていることですから」
中スポ

森岡のほかに、小笠原も休日返上。
ナゴヤ球場で2軍の石川とともに、
外野での約1時間のランニングで汗を流しました。
ただこれは、登板翌日のお約束の練習とのこと。
今季2勝2敗と、日曜日の先発を続けるものの、
相手はすべてパ・リーグのチーム。
佐藤充同様、リーグ戦でその真価が試されますので、
しっかりと調整していってほしいです。


◇川相昌弘
<交流戦を振り返って>
「交流戦を終えた印象をひと言で表すならば、
パリーグのチームはどこも手強かったということ。
打者では西武の若手選手の思いきりのいいスイング
投手なら各チームにいるエース級の
ピッチャーのレベルの高さを改めて感じました。
今季の巻き返しの原動力となり、
忘れてはならないのが、捕手の谷繁の存在。
防御率2.07という驚異的な数字は、
もちろん投手のがんばりはありますが、
谷繁のリードも大きい。
昨年の交流戦後半あたりから、
パ・リーグのチームの特徴をつかんで、
リードが変わった。
今年はさらに徹底した結果が、この数字だと思う」

(トーチュウ『明日への送りバント』より抜粋引用)

火曜日恒例のトーチュウ・川相MAのコラム。
交流戦を振り返っていましたので、抜粋。
斉藤和巳、小林宏之、金村曉ら
エース級の投手のレベルの高さをあげていましたね。
またチームのMVPとして、投の川上、打の福留
さらに陰のMVPとして、谷繁を推していました。

そして最後に、交流戦でも
守りの野球ができたことが大きく、
今後も同じ野球をしていけば、
自ずと結果が付いてくると締めくくった川相MA
リーグ戦でも奈良原に負けず、いい味を出していって下さい。


若竜からの話題。(19日)

◇荒木雅博
<右肩、右わき腹痛で。現在2軍調整中。
球宴後の後半戦開幕戦での1軍復帰を熱望>
「できるだけ早く、1軍に戻れればばと思っています。
早ければ7月の上旬、遅くても、オールスターまでには…。
後半戦には絶対戻りたいですよ。
本当なら、今くらいにとは思ってたんですけどね」

<現在の患部の状態について>
「一進一退ですね…。
その日は大丈夫でも次の日に痛みが出たり。
あせってはないですけど、
もう1回やってしまったら
今年が終わってしまいますから…。
上(1軍)に行くなら試合に出続けることが最低条件。
そうじゃないと迷惑をかけてしまう…」
中スポ名古屋ニッカン

「若竜」ではないのですが、
2軍からの話題です。
まずは、右肩と右脇腹痛で調整中の荒木
5月28日の登録抹消から約3週間たちましたが、
痛めている右肩を使っての全力送球は、
まだできない状況。

しかし最悪の状態は脱したようで、
この日はキャッチボールの後に、
ノックを受けて終了しました。
当初の予定から大分ずれ込んで、
おそらくオールスターゲーム後の
後半戦からの復帰が見込まれているようです。

中スポでは、明るい表情、
名古屋ニッカンでは、苦悩の表情と
さまざまな表情をしているようですが、
負傷個所が個所だけに、時間がかかりそう。
中途半端な状態での復帰は、
チームとしては、マイナスにしかなりません。
荒木がいればとは思いますが、
まずは焦らず、しっかりと治すことが先決でしょう。


◇落合英二
<ナゴヤ球場での2軍練習。
ベテランは元気に屋内練習場で汗を流す>
「自分でもいい感じで投げられてます。
いつでも準備はできてますよ」
(中スポ<ドラ番記者>

夏場の秘密兵器・ベテラン英二投手が、
元気に頑張っているようです。
1軍投手陣の層が厚いうえ、好調を維持しているために
開幕からずっと2軍ですが、
ウエスタンでは、ここまで10試合に登板して、
2勝0敗で防御率0.00
12イニングを投げ、許したヒットがわずかに5本。
さすがという成績を残しています。

役柄がかぶってしまうデニー友利
ここへ来ていい活躍を見せているため、
しばらくはこの状態が続くのではと思いますが、
投手陣がヘバりを見せる夏場には
必ず出番が訪れると思います。
明るい表情でコメントしていたという英二
しっかりと調子を維持し、準備をしていってほしいです。


今日のその他。(19日)

躍れる燃えドラ
大幅イメチェン!4人の女神が竜Vアシスト

今年の中日ドラゴンズの公式応援歌
『燃えよドラゴンズ!2006』が30日、発売される。
歌っているのは、平均年齢21歳の
4人組ユニット『MoeDraGirL』
女性が『燃えドラ』シリーズを歌うのは初めて
大人から子どもまで気軽に踊れる
パラパラ風の振り付けも盛り込まれた。
中スポ

◇木ノ下美由紀
<『MoeDraGirL』リーダー。
東京都内でレコーディングに臨む>
「小さいころから安室(奈美恵)ファン。
いつか歌って踊りたかった!!
私たちの歌とダンスで、
落合監督の胴上げをアシストします!!」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

試合がない日のナゴヤのスポーツ各紙に
合致して出ていたのが、この話題
おなじみチーム応援歌『燃えよドラゴンズ!』
2006年バージョンが完成。
30日にCDが発売されることになりました。

その目玉となるのが、
初代の板東英二から昨年の水木一郎まで
歌い継がれてきた男性に代わって、
今年は、初めて女性ユニットが歌うという企画。
オーディションを経て、選ばれ結成された
4人組ユニット『MoeDraGirL』が歌うのだそうです。

これがジャケットです。東海地区で発行されている
情報誌の現役モデル、
木ノ下美由紀、船橋いずみ、
平田香織
の3人と
名古屋市内で
声楽の個人レッスンを
受けている森夕希子による4人。
「幅広い層から愛され、ファンが育てる
地元密着型アイドルグループ」
という
ふれこみになっています。

さらに詞のほうも工夫がこらされ、
『ラストは岩瀬に投げキッス』
『上田、川相もでら元気』などの変化や、
サビ部分では、シリーズ初となる
捕球やバッティングをモチーフにした
パラパラ風の振り付けがつくのだそうです。

ちなみに『MoeDraGirL』は、
7月29日のナゴヤドームの巨人戦では
始球式に登場する予定とのこと。
生『燃えドラ2006』のお披露目もあるかもしれません。
まぁスポニチ名古屋のように
“萌え”とか“アキバ戦略”とか
いうような感じではないですが、
果たして、新たなファン層の獲得になりますか?
ただナゴドのラッキーセブンの光景は
確実に様変わりしそうな予感がします。

みんなで歌って踊りながら盛り上がる
新しい『燃えよドラゴンス!2006』
とりあえずは、CDを買って聴いてみようと思います。

>『MoeDraGirL』とイベントについては、
「燃えよドラゴンズ!」オフィシャルページこちらから。

>Amazon.co.jpは、こちらで

燃えよドラゴンズ!2006
燃えよドラゴンズ!2006
posted with amazlet on 06.06.20
MoeDraGirl
インディペンデントレーベル (2006/06/30)

2006年5月 8日 (月)

ドミンゴ守乱で自滅、一塁ベースも吹っ飛ぶ敗戦。

あぁ惨デー 竜5連敗

なぜか勝てない日曜日

いよいよゴールデンウイークも最終日。

交流戦前最後のリーグ戦となる対広島第3戦。

ドラゴンズは、昨日再登録となった

ドミンゴ・グスマンが先発となりました。

一昨年のカープキラーが、復活の先発マウンドで

その変身ぶりを見せられるのでしょうか。

◇広島-中日 8回戦
(7日・広島市民球場 | 中日4勝4敗)
12984人123456789R
中 日
広 島×
[敗] ドミンゴ(3試合1勝2敗)
[D本]アレックス7号2ラン ウッズ7号
[Dバッテリー]
ドミンゴ、岡本、久本、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



2軍での再調整を終えたドミンゴは、

4月9日の巨人戦以来、中28日での先発。

立ち上がり、若干ボールが荒れながらも

スピード、キレともにまずまず。

広島打線に的を絞らせず、0を重ねます。

一方の広島先発ロマノも気合十分。

初回、2回を福留のヒット1本のみ。

両投手ともに上々の立ち上がりとなりました。

ゲームが動いたのが、3回表

そのきっかけは、1死から迎えたドミンゴ

カウント2-1まで打つ気がなく、

ただ突っ立っていただけでしたが、

4球目、外角高目のストレートを突如当てて、

三塁線へセフティーバント

自称チーム一の俊足ドミンゴの激走と

サード・新井の送球が逸れたことで一塁セーフ

してやったりのバントヒットとなります。

続く荒木の当たりは、ショートゴロ。

6-4-3とボールが渡るも、一塁はセーフ

なんとかダブルプレーは免れます。



ところがここで事件が。

ドミンゴといい、荒木といい、

ギリギリのタイミングをセーフとジャッジされ

カッときたロマノが一塁の真鍋塁審に向かって

「(英語で)クソ判定」と暴言!

なんと退場を宣告されてしまいます。

当然、ブラウン監督が飛び出して、抗議。

長々と異議を唱えますが、判定は覆りません。

仕方ないと納得した表情のブラウン監督

抗議をやめ、一塁ベース付近に歩を進めます。

ところが、納得はしていませんでした。

ブラウン監督は、一塁キャンバスを引っこ抜くと、

なんと二塁方向へ放り投げます!!

当然、審判への侮辱行為となって、

ブラウン監督退場

しかしブラウン監督は、

この宣告にも皮肉を込めて、

帽子を取って審判に最敬礼すると、

スタンドのカープファンにも

深々とお辞儀、さらに帽子を高々と掲げて

ベンチ裏へ下がっていきます。

結局、ロマノブラウン監督が退場。

ジェフ・リブジー打撃コーチが監督代行となり、

ピッチャーも広池に交代して、

7分間中断の末、ゲームは再開されました。



ブラウン監督ら退場に燃え、

3回の攻撃前には、円陣を組んだ広島

1死から東出がセフティーバント。

ピッチャー前に転がり、ドミンゴが捕るも、

ボールが手に付かず、お手玉

内野安打としてしまいます。

先手を奪いたい広島ベンチは、

続くにエンドランのサインを出します。

しかし2球目のストレートをが空振り。

捕った谷繁が素早く二塁へ送球!

スタートを切っていた東出を刺します。

谷繁の強肩に助けられたドミンゴ

を二ゴロに打ち取り、ピンチを脱します。



ピンチの後に、チャンスあり。

4回、ドラゴンズに先制点が入ります。

1死からウッズがレフト前ヒットを放つと、

続くアレックスが、カウント1-1からの3球目、

外角のストレートを右方向へ持っていくと、

打球はライトスタンドへ飛び込む2ランホームラン!

外国人投手のドミンゴ

同じ外国人のウッズ、アレックスの連打で

2点をプレゼントとなりました。



リードをもらい、

スイスイと投げていたドミンゴでしたが、

5回ウラ、突然つかまってしまいます。

先頭の栗原がレフト前ヒット。

続く森笠も詰まりながらもセンター前と

連打で一、二塁。

ここで森コーチがマウンドへ。

間を置き、バントへの警戒を指示しますが、

ドミンゴには効果がありません。

続くは、三塁方向への送りバント

ボールを捕ったドミンゴは、焦って三塁へ放るも、

近場からは速すぎる送球は、

サード・渡邉も捕れずにグラブの下を抜けていきます。

レフトファウルゾーンをボールは転々。

痛恨の悪送球で、栗原が生還。

独り相撲で1点を奪われてしまいます。

流れを止めたいドミンゴでしたが、

続く広池の代打・末永真史には

ストレートを詰まりながらも

センター前に落とされます。

2点タイムリーとなって、スコアは3-2

すべてシングルヒット、それも詰まった打球ながら

逆転を許してしまいます。

なおもアウトが取れず、ランナー二塁。

何とか東出をスリーバント失敗で打ち取りますが、

続くには、初球のストレートを叩かれレフト前。

繋がれて、1死一、三塁としてしまいます。

迎えるは、2打席連続三振の

ここはドミンゴに分があると思われましたが、

3球目、ど真ん中に入ってしまったストレートを

詰まりながらもレフトへ持って行かれます。

アレックスのスライディングキャッチも及ばず、

手前でワンバウンド。ぽてんヒットで、4-2

歯止めがかけられません。

続く新井は三ゴロで本封し、2死としますが、

トドメは前田に初球、真ん中高目のストレートを

ライト前へクリーンヒットのタイムリー。

広島打線にかき回されて、この回一挙5失点

自らの失策をきっかけに

単打ばかりを重ねられ、自滅となったドミンゴ

たまらず落合監督がマウンドへ。

4回2/3、75球を投げ、8安打3奪三振、

無四球ながら5失点(自責2)でKOとなりました。



3点を追いかけるドラゴンズ

7回にようやく追撃のチャンスを掴みます。

マウンドには、広島3番手の

1死から、渡邉が四球を選び出塁すると、

続く谷繁が初球、センター前に落として、

一、二塁とランナーを貯めます。

ここで迎えるは、岡本の代打・立浪

前回のスタメン落ちの際に見せた

勝負強さに期待しますが、

立浪は、4球目真ん中のストレートを

打ち損じてショートゴロ。

6-4-3のダブルプレーで万事休す。

続く8回も、永川の前に

三者凡退に倒れたドラゴンズ

その流れで最終回を迎えます。

マウンドには、広島の守護神・ベイル

この回の先頭打者は、ウッズ

カウント2-3からの7球目、

真ん中高目のストレートを逃しません。

打球は伸びて、バックスクリーンに!

これでスコアは、5-3

追撃のホームランがようやく飛び出します。

なおも落ち着かないベイルから、

アレックスが高いバウンドのサード内野安打。

無死1塁とすると、上田に代打が送られ、

切り札・高橋光信の登場となります。

米子ではベイルからタイムリーを放っている光信

一発が出れば、同点の場面。

ところが光信は、初球、

外へのチェンジアップをピッチャーゴロ。

1-6-3と送られ、ダブルプレー

二死となって迎えた渡邉も、

投ゴロに倒れゲームセット。

ドラゴンズ広島に勝ち越しならず。

16勝10敗1分け、首位と3ゲーム差の2位で

交流戦に突入することになりました。



コンナモノ、ナゲチャウゾ!練習中に首脳陣に

造反し、2軍落ち。

そこで改心して

セットポジションでの

フォームを修正。

2軍で結果を残して、

再昇格となったドミンゴでしたが、

自らの守備の拙さから自滅

逆転負けを喰らってしまいました。

確かに相手は、監督らが退場になるなど

燃える要素はあったものの、

せっかくの好投をしながらも、

独り相撲で墓穴を掘ってしまいました。

ランナーを出すまでは

スイスイと投げていたのですが、

塁に置いてからがドタバタ

ローテに入るべき投手なのですから、

ちょっとのことで揺さぶられては困ります。

この日も2度試し、1度は成功した

セフティーバントなど

相手を揺さぶるのは好きなくせに

自分がやられてはどうしようもありません。

しっかりとフィールディングの練習

取り組んでほしいと思います。



他では、昨日昇格した岡本、久本

ドミンゴのあとにそれぞれ登板。

岡本は、6回ウラに死球とヒットで

無死一、二塁とピンチを背負いましたが、

後続を抑え、復調の兆しを見せました。

今季初登板の久本も2安打を浴びますが、

まずまずだったと思います。

またその久本をリリーフした鈴木は、

1死一、二塁から二者連続三振。

ボールにキレがあって、好投でした。

一方、打線はやや淡泊

得点は、ホームラン2本での3点のみ。

ノーヒットだった1、2番を始め、

もう少し元気を出して、

攻めていってほしいものです。



リーグ戦は、ここで一時中断

9日からは、いよいよ交流戦がスタート。

ドラゴンズは、札幌に乗り込んで、

北海道日本ハムとの3連戦から開幕します。

昨季は、ウッズの10試合出場停止を始め、

歯車がかみ合わず、見事な降竜戦となりましたが、

今季はそれでは困ります。

しっかりと流れを掴んで、好竜戦となるよう

戦ってほしいと思います。


今日のコメントから。(7日)

●ドミンゴ・グスマン

<1軍復帰後、初先発も

自らの失策をきっかけに、一挙5失点KO>

「(広報を通して)

立ち上がりは良かったが、自分のミスから…」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ

<2失策と独り相撲のドミンゴに>

「できないことは練習するしかないだろ」

(中スポ)

●アレックス・オチョア

<4回にライトへ7号2ランホームラン>

「ホームランを狙ってたワケではなく、

進塁させるためのバッティングを心掛けた。

入ってくれてうれしいよ」

<右越え本塁打は好調のバロメーター。

広島遠征では、好物のもつ鍋を2晩続けて食べて>

「それは分からないよ。乗っていけるといいね」

中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ

<9回、バックスクリーンへ7号ソロ>

「ホームランを打つときは

いつもいい感触があるよ」

中スポ名古屋ニッカン

●岡本真也

<5回途中から、2番手として登板。

6回にピンチを作るも後続を断ち切る>

「落ち着いて投げられたけど、

もっと腕を振らなきゃいけないね。

セットポジションでの投球はしっくりいった。

結果がゼロだからヨシとしないと。

良くはなって来た。あとは腕を振ることだね」

(中スポ)

●久本祐一

<3番手で、今季1軍初登板。

8回に2安打を打たれ1回1/3で降板>

「あのイニング(8回)は

最後までいかないといけなかった。甘くなりました。

7回は抑えた? ぼくはルーキーじゃないですから」

(中スポ)

●鈴木義広

<8回、1死一、二塁から4番手で登板。

二者連続三振で追加点を阻む>

「ああいう場面でしっかりと

抑えていかないといけないですから。

ストレートは走っていたし、結果は良かった」

(トーチュウ)



○ブラウン監督(広島)

<日本球界では前代未聞のベース投げ退場。

ユーモアを交えながら退場劇を振り返る>

「審判が寄ってたかって私を退場にしたからね。

ベースを投げたのは(審判団に)

それを拾わせることで、恥をかかせるためだ。

ベース以外、投げるものが見つからなかったからね。

審判にベースを取らせたかったけどね。

ロマノの退場は、選手と審判の

コミュニケーションのミスだから、納得できない。

マウンドへ戻る途中のロマノのつぶやきを、

審判が直接言われたものと勘違いしたんだ。

恥をかかせた直接的な行為は退場になるべきだが、

ロマノもジャッジに対して

不満を言っているのであって、

彼は決して体をぶつけて、

不満を審判に言ったわけではない。

文句はいったが、マウンドに戻ろうと

していたのだから、退場には疑問が持たれた。

(米マイナーリーグで)何度も退場しているけど、

ベースをぶん投げたのは、生涯で初めてだね。

審判によってたかって退場させられたのも初めて。

いろんな経験をさせてもらって

ありがとうの気持ちを日本式のお辞儀に代えたんだ。

今日は来日以来はじめて

(代理監督をつとめた)リブジーより先に

シャワーを浴びることができるよ」

中スポサンスポスポーツ報知

スポニチ広島広島ニッカン

○リブジー代理監督(広島・打撃コーチ)

<ベースをぶん投げる前に

『次は頼んだぞ』と監督代行に指名され>

「彼と長いこと仕事をしてきたが、

いつかはこの日が来ると思っていた。

いつ(退場になる)かなあと

思っていたから慌てなかったさ。

あの退場が勢いをつけてくれた。

監督が犠牲になった。もっと気合を入れろと。

米でも監督が退場すると

選手が興奮していい結果につながる」

(中スポ、スポニチ広島、広島ニッカン

◆谷 二塁塁審

<この試合の責任審判を務める。

ブラウン監督の抗議について>

「抗議は冷静で紳士的でした。

ロマノをかばってました。

一塁ベースを投げてさえいなければ

退場処分になっていない」

(サンスポ)

●荒木雅博

<3回、退場劇の発端となる

一塁でのセーフの判定に>

「あれはセーフです。

ロマノ? バアーッと言ってましたね。

(一塁上でブラウン監督に)

僕が何かを言われるのかと思った。

そしたらブラウン監督が

ベースを抜いたのはびっくりした。

投げたベースを拾いにいこうとしたら、

(球場職員に)勝手にやらないで下さいと

言われましたよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン



●落合監督

<5回途中で降板したドミンゴについて>

「ドミンゴはこんなもんじゃないか。

あれぐらい投げられれば十分だよ。

ランナーを出してからの

セットの修正はできていたんじゃないか。

もう1、2回(試合で)投げれば、

もう少し(長いイニング)投げられるだろう。

下(2軍)で投げるスタミナと

上(1軍)で投げるスタミナは違うからな」

(中スポ、サンスポ、CBC Exciting Stadium))


PS 今日の渡邉選手。

あららら、捕れないよ....。2試合連続での

『7番・サード』でスタメン。

しかし今日は大事な場面

送球を捕れませんでした。

5回、無死一、二塁からの

の送りバント。

ドミンゴが至近距離から全力送球。

体勢が崩れてしまい、さすがの渡邉選手も捕れず。

悪送球となって痛恨の失点

ドミンゴは、これをきっかけに

連打で逆転を許してしまいました。

ただ、いくら何でもあれは捕れません。仕方ないです。

打つ方も今一つ。

第3打席で四球を選ぶも、

遊ゴロ、遊ゴロ、そして最後は投ゴロと

3打数ノーヒットに終わりました。(.250

あさってからの交流戦

一塁でも、サードでも、そしてDHでも、

出場のチャンスはあると思われます。

昨季は、しっかり準備が出来ないまま、

迎えてしまった交流戦で、思うような仕事が出来ず、

シーズンの反省材料としていた渡邉選手

その二の舞とならぬよう、今季は良い場面の活躍で

チームの勝利に貢献してほしいです。

2006年5月 7日 (日)

今季初先発・朝倉粘太、健投の2勝目!

朝倉健太、今季初先発で2勝目
中田の穴、オレが埋める

前日は中継ぎ陣が炎上し、
広島逆転負けを喰らったドラゴンズ
この日の先発には、朝倉健太が指名されました。
中田の抹消もあって、ついに今季初の
先発マウンドとなった朝倉
途中から雨も降りだしたゲーム、
力を発揮できたでしょうか?

◇広島-中日 7回戦
(6日・広島市民球場 | 中日4勝3敗)
20361人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島
[勝] 朝倉(5試合2勝)
[D本]井端1号2ラン 谷繁2号
[Dバッテリー]
朝倉、岡本、平井、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

初回、ウッズの一ゴロエラーによる
走者はあったものの、後続を抑え、
順調に立ち上がった朝倉でしたが、
毎回のように得点圏にランナーを背負います。

2回、先頭の前田にセンター前ヒット。
続く栗原にもセカンド脇を抜かれて、一、二塁。
さらに森笠のゴロを井端が弾いて内野安打と
3連打で無死満塁としてしまいます。
ここで迎えるは、石原
初球、内角高目のストレートでピッチャーゴロ。
高いバウンドの打球を朝倉が落ち着いてさばいて、
1-2-3のダブルプレー
続く大竹も空振り三振に取りチェンジ。

3回にも、先頭の東出に三塁線を破られ、
ツーベースとまたも先頭打者を出してしまいますが、
続くが初球、バントを空振り。
素早く谷繁が二塁に送って、
飛び出した東出を刺し、ピンチを脱すと、
その梵、嶋を連続三振に。
ピシャリと抑えるわけではないものの、
広島打線拙攻にも助けられ、
朝倉は、序盤を無失点で凌ぎます。

一方、広島の先発は、ケガが癒え、
中23日で登板となった大竹寛
力みなく丁寧な投球の前にドラゴンズ打線は、
3回までわずか1安打に抑えられます。

しかし4回、ようやく突破口を。
この回先頭の荒木が、バットが折れ詰まりながらも
ライト前に落として出塁すると、
1死後、福留が一、二塁間を鋭く破って、
一、三塁とこの日初めてのチャンス。

ここで登場は、昨日4安打と大当たりのウッズ
しかし外角低目のフォークに空振り三振
チャンスを潰したかに思えましたが、
大竹が続くアレックスを嫌がり、
ストレートの四球を与え、2死満塁に。

ここでブラウン監督がマウンドへ。
病み上がりの大竹には、球数制限があったようで、
スパッと下げて、左の高橋建とスイッチします。
迎えるは、きょう6番スタメンの上田
カウント2-2からの5球目、
内に甘く入ったストレートを捉えると、
打球は右中間を深々と破っていきます!
塁を埋めていたランナーがすべて生還し、3-0
左投手を注ぎ込まれても、
そのまま起用してくれたベンチにも応えた
走者一掃のタイムリーツーベース。
今日はドラゴンズが先制します。

さらに続く5回、続投となった高橋建から
先頭の谷繁が足に死球。
続く朝倉の一塁線へのスリーバントで
ファースト・栗原朝倉の走路を塞いでしまい、
走塁妨害で、無死一、二塁とチャンス。

荒木が6-4-3の併殺に倒れ、2死三塁となりますが、
井端が、カウント1-2からの4球目、
ボール気味の内角高目のストレートを弾き返すと、
打球が伸びてレフトスタンド最前列へ!
貴重な2ランホームラン!
井端の今シーズン初ホームランで、5-0
初先発の朝倉を打線が援護します。

5点のリードをもらった朝倉
しかし勝利投手の権利を得られる5回ウラ、
投げ急ぎからか、制球が甘くなってしまい、
この回先頭の森笠に足もとを抜く内野安打を浴びると、
続く石原にはストレートの四球。
一、二塁とまたも走者を背負います。
ここで落合監督がマウンドへ。
注意を与え、間を置きます。

そして迎えるは、高橋建の代打・浅井樹
カウント1-1からの3球目、
真ん中高目のフォークで引っかけさせ、
高いバウンドのセカンドゴロ。
荒木が掴んで、走者にタッチしそのまま一塁へ。
4-4-3のダブルプレーに仕留めます。
続く東出に四球を与え、2死一三塁とするものの、
をショートフライに打ち取り、この回も0。
またも朝倉が踏ん張ります。

6回も続投となった朝倉
ところが1死から新井にレフト前、
前田にもライト線に運ばれ、
一、三塁とここでもピンチを背負います。

迎えた栗原のフルカウントからの9球目、
真ん中高目のストレートをしぶとく一、二塁間へ。
ウッズが捕れず、追いついた荒木
グラブに当てるも掴めずに内野安打
朝倉、ついに1点を失ってしまいます。

なおも続く森笠に四球を与え、満塁とピンチ。
しかしこの回まで踏ん張ってほしいと
ドラゴンズベンチは動きません。
ここまで96球ながら、
初先発のため疲れも出てきた朝倉
ここで最後の踏ん張りを見せます。
石原を真ん中高目のストレートで
引っかけさせ、ショートゴロ。
井端が二塁ベースを踏んで、一塁へ送り、
6-6-3のダブルプレー
最少失点に凌いだ朝倉は、
この回でマウンドを降りました。

7回、広島3番手の長谷川昌幸から、
市民球場キラー谷繁が、
ライトスタンドへ一発を放ち、
リードを再び5点差とすると、
雨が次第に強くなる7回ウラからは、
この日1軍に登録された岡本がマウンドへ。

炎上し、降格のきっかけとなった広島相手
注目のマウンドとなりましたが、
岡本は、先頭の代打・天谷を一ゴロに打ち取ると、
続く東出を三ゴロ、をフォークで見逃し三振。
しっかりと三者凡退に抑え、復調をアピールしました。

雨が強くなってきた8回からは、広島の攻撃がやや淡泊に。
対するドラゴンズは勝利の継投。
平井が8回を三者連続三振に取ると、
最終回も鈴木が三者凡退に打ち取り、ゲームセット
ドラゴンズ広島に雪辱。
粘りの投球をみせた朝倉に2勝目が付きました。

粘投で健太2勝目!朝倉がよく粘って
投げてくれました。
序盤から何度も
ランナーを背負い、
ひとつ間違えば、大量点という場面でも
向かっていく投球で凌いで、
結局6回、99球を投げ、
8安打3四球3奪三振で1失点。
ようやく巡ってきた先発のチャンスを
しっかりモノにしました。
ただ次はもっと楽な気分で見せてほしいです。

打線は、6安打で6点
効率よくチャンスをモノにし、
得点を重ねられたのが大きかったです。

特に広島ペースだった4回、
上田が良い場面で打ってくれました。
相手の継投の妙もありますが、
左対左という相性にも負けず、
見事な先制タイムリーだったと思います。
移籍初のヒーローインタビューも受け、
本当によかったですね。
また井端、谷繁の一発も良い中押しとなりました。

明日は、交流戦前の最後のゲーム。
ちょっと天気こんな感じなので、あやしいですが、
おそらく先発は、ドミンゴで決まりでしょう。
気持ちよく札幌に乗り込むためにも
カープにしっかりと勝ち越しましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(6日)

○上田佳範
<4回、走者一掃のタイムリー二塁打。
中日移籍後初の勝利打点に>
「ここ何年間か、こういうこと
(ヒーローインタビュー)は、なかったので
活躍できてうれしいです。

打ったのは、ストレート。
最初のバッターボックスでダブルプレーに
なってしまったし、取り返したかった。
あそこで点を取らないと、
ズルズル行きそうな感じだったので、
(左対左だし)代えられるかなと思ったけど、
自分が行く気、満々でした。
1点でも取ろうという気持ちだった。
あの場面で打席に立たせてもらい、
結果が出て良かったです。

中日にチャンスをいただいた。
その感謝の気持ちでいっぱいです。
それが自分の気持ちを維持してくれている」
(中スポ、スポーツ報知スポニチ名古屋
名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium

○朝倉健太
<今季初先発、6回を1失点に抑え2勝目>
「先発の緊張? いつも通りでした。
中継ぎのときのように
投げられればいいと思って投げました。

打たせて取ることを心掛けて投げました。
石原を2併殺? 
ランナーが出たらボールを低めに投げて、
ゴロを打たせてゲッツーを取ろうと
そういうつもりで投げました。
ピンチでも強気の投球ができたのはよかった。
あとはイニングの先頭打者を抑えようと心がけました。
(5回、落合監督には気合を入れられ)
しっかり投げるように言われました。

自分なりに打たせてとるピッチングが出来たと思う。
味方が点をとってくれたので気持ちが楽になった。
自信? とにかく次も言われたところで
投げるしかないです」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発した朝倉について>
「追い込んでからの変化球が甘い。
ボールにするぐらい低めに意識しなといかん。
真っ直ぐのコントロールがいいんだから」

<試合後は満足顔>
「見ての通りだよ」
(公式HP・スコアボード

○井端弘和
<5回、今季1号2ランをレフトに放つ>
「打ったのは、ストレート。
(先発の)朝倉をもっと楽にするために
追加点が欲しかった。
ホームランはたまたまです。
ホームラン1本よりヒット2本のほうが
うれしいんです。まだ物足りない。
この1本をきっかけに乗って行きたい。
調子は上がってきているんで
あしたも打ちますよ」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<7回、得意の広島戦で2号ソロホームラン>
「打ったのは、ストレート。
手ごたえは十分ありました。
打った瞬間、入ると思いました」

<守っても、今季初先発の朝倉を好リード。
2度の満塁機を新兵器シュートでしのぐ>
「シュートを覚えたのが大きい。
あれで投球の幅が広がった。
健太(朝倉)にとって、
いい球種を覚えたんじゃないかな」
(トーチュウ、ニッカン

○岡本真也
<再昇格し、さっそく7回に2番手として登板。
1イニングを無安打無失点に抑える>
「雨も降っていたし、点差もあったので。
ぼちぼち、これからです。
2軍ではいろいろ試した。
何を試したのかは、具体的には言えないけど。
フォームも少し修正したし、
気分的にもリフレッシュできた」
中スポ名古屋ニッカン

○鈴木義広
<岩瀬に代わってクローザーを務める>
「点差とかは考えず、
思い切って腕を振って低目に投げること、
打たせて取ることだけを考えた」
(トーチュウ)

○落合監督
<審判員の人員増強を提起>
「コミッショナー事務局は
審判を増やすことを考えるべきだと思うよ。
絶対数が足りないんじゃないのか。
(体の)調子が悪くたって
代わりがいなかったら休めないんだから。
オレも昔、柏木さん(元審判員)が
グラウンドで倒れるのを見たことがあるんだ。
そういうことになっちゃいけない」
名古屋ニッカン


今日の公示(6日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 岡本真也投手、久本祐一投手、ドミンゴ投手
【同抹消】
▼中日 高橋聡文投手、小林正人投手
共同通信社

前日の落合監督のコメント通り、
高橋聡文小林抹消になりました。
制球面とメンタル面での強化を願いたいです。

代わって昇格となったのは、岡本
早くも今日のゲーム、7回ウラに登板。
1イニングを三者凡退
気になった制球面もまずまずでした。

さらに、石井、ガルバ、聡文、小林と降格し、
いよいよいなくなった左の中継ぎには、
久本が今季初昇格。
オープン戦では、良い結果を残せませんでしたが、
このチャンスを生かしてほしいです。
さらにドミンゴもまとめて登録。
明日の先発、セットポジションに気をつけ
ぜひとも頑張ってほしいです。


若竜からの話題。(6日)

◆第60回社会人野球ベーブルース杯争奪大会
準決勝 第1試合 中日-デュプロ
(6日・岐阜 長良川球場)
 DU 000 000 001 =
 D   000 000 000 =
[敗] 遠藤
(公式HP・ファーム情報日本野球連盟

【ゲームレビュー】
中日・金剛、デュプロ・矢田の投げ合いで
8回まで両チーム無得点。
9回、2番手遠藤が2死一、三塁から
大前にセンター前に弾き返され得点を許す。
9回裏の攻撃も簡単に打ち取られ準決勝で敗退
(公式HP・ファーム情報)

●森岡良介
<4回に右前打を放ち4試合連続安打。
大会通算打率.625で首位打者賞を獲得>
「こういった成績を残せたのはうれしいです。
(調子は)良くもなく悪くもなく普通ですね。
公式戦でもいい成績を残せるように、
しっかり練習します」

●金剛弘樹
<先発し、5回までパーフェクトに抑えるなど好投。
8回を投げて4安打7奪三振1四球の無失点>
「途中からバテたけど、計算しながら投げられた。
(チームは)負けたけど自分にとって
プラスになったと思います。
フォークが良かったし、テンポよく投げられた」
(ともに中スポ)

●佐藤2軍監督
<プロの看板を背負って臨んだ初の社会人公式戦。
準決勝で敗退に厳しい表情>
「言いようがない。4安打なんで…。
これがうちの今の現状だね。打てない。
ピッチャーは頑張ってくれたんだけどね。
きのうの佐藤亮太も、きょうの金剛も
いい自信になるんじゃないかな。

最後はみんな悔しそうな顔をしていた。
我々はプロの人間なんで
アマチュアに負けたことを
恥ずかしいと思わないといけない。
でも、いい経験ができたと思う。
(ウエスタン公式戦の打率が)
1割9分9厘の打線で、ここまでよくきた。
森岡と春田の活躍、投手陣の踏ん張りで
ここまで来ることができた。
抑え(遠藤)が打たれたのだから仕方ない

社会人の中軸と比べると、
うちはまだまだ振り込みが足りない。
この屈辱をいい経験に変えたい」

<今後も積極的に参加する意向を>
「ウエスタンは5チームしかないし、
試合が少ないので投手のやりくりも大変。
私自身はまたチャンスがあるなら
(今後の)出場も大歓迎ですよ」
中スポMSN毎日新聞名古屋ニッカン

『ベーブルース杯』もいよいよ最終日
第1試合は、9時試合開始のため、
午前5時に起床し、午前6時45分
名古屋を出発したというドラゴンズ2軍

準決勝は、デュプロ(大阪)と対しましたが、、
前日爆発した打線が、この日は
デュプロ先発・矢田を打ちあぐみ無得点
投げては、先発・金剛
5回までパーフェクトなど好投を見せるも、
9回、抑えの遠藤が1点を失い、
そのまま0-1で完封負け。
決勝トーナメントまでは進んだものの、悔しい敗戦
正午すぎには岐阜からバスで戻って行ったそうです。

佐藤2軍監督も言われるとおり、
これはある意味、屈辱でしょう。
投手力は上回っていたものの、
不振の攻撃陣が得点を奪えない。
1軍に上がるためには、
もっと打力もUPさせなくてはいけない。
若竜たちには、大会に参加したことを
プラスに捉え、今後の課題にしてほしいです。

またサッカーの天皇杯ではないですが、
こういう機会はもっとあっていいと思います。
今後のプロアマ交流にも期待します。

ちなみに大会は、西濃運輸(岐阜)が優勝。
大会通算で16打数10安打、
打率.625をマークした森岡
首位打者賞を獲得しました。おめでとう。


PS 今日の渡邉選手。

立浪を休ませることもあり、
今季4試合目となるスタメン、
『7番・サード』での出場となりました。

第1打席は、3回先頭。
広島先発・大竹寛の真ん中低目のストレートに
手が出ず見逃し三振

続く第2打席は、4回2死二塁。
上田の走者一掃のタイムリー直後の場面、
高橋建に2ストライクからファウルで5球粘るも、
10球目、外角低目のカーブにライトフライ

一番良かった当たりは、第3打席。
7回先頭、長谷川から鋭い打球のファーストライナー
ウッズならおそらく捕れない打球でした。

そして第4打席は、雨の9回表。
佐竹健太と対して、足を滑らしながら当てるも二ゴロ
結局この日は、4打数ノーヒットで
打率も一気に.286と落ちてしまいました。

守備の方は、8回からはファーストに付き、
最終回は森笠の一ゴロをさばき、
最後は、石原の三ゴロで川相昌弘からの送球を受けました。

交流戦まであと1試合、出場のチャンスは多いです。
しっかり調子をあげて行きましょう。

2006年5月 6日 (土)

竜投中継ぎ5難の日、鯉のぼりに逆転負け。

4点差逆転ブチ壊し
高橋聡、小林 2軍でやり直せ

横浜3タテして、良い流れで
広島に乗り込んできたドラゴンズ
交流戦前の最後の3連戦となる
きょうからは、4位・カープとのデーゲーム。
ともに連勝同士の対決。
先陣を切るのは、ベテラン・山本昌
5月5日、こどもの日のゲームは、
広島市民球場らしい乱戦模様となりました。

◇広島-中日 6回戦
(5日・広島市民球場 | 中日3勝3敗)
30151人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島 ×
[敗] 高橋聡文(8試合1敗)
[D本]ウッズ6号
[Dバッテリー]
山本昌、高橋聡文、デニー友利、小林-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

前回登板、東京ドームの巨人戦では、
最高の投球を魅せた山本昌でしたが、
きょうは、立ち上がりから乱れます。

初回、先頭の東出を投ゴロに取りますが、
2番・(そよぎ)に初球、
真ん中低目のスクリューボールを
右中間へ持って行かれるスリーベース。
続くの初球、シュートを
わき腹に当ててしまい、死球。
1死一、二塁としてしまいます。
迎えた4番・新井の2球目、
中に入ったストレートを、右方向へのタイムリー
先制点を奪われます。

なおも一、二塁で前田が初球攻撃!
外寄りのスライダーを捉えて、右中間へのタイムリー
続く栗原も外のスクリューをライト前へ持っていき、
あれよあれよで、3点を失います。

さらに一、二塁で迎えた廣瀬にも
死球を与え、1死満塁とピンチを広げる山本昌
コントロールが定まらず、変化球もキレなしと
調子が全く掴めない有り様に
たまらず森コーチもマウンドへ行きます。

何とか踏ん張りたい山本昌
しかし続くの当たりは、ショートゴロ。
井端が二塁へ送り併殺を狙いますが、一塁はセーフ。
その間に三塁走者がホームインして、4-0
ベテランのまさかの乱調
いきなり4点のビハインドとなってしまいました。

一方、広島の先発・ダグラスの前に
初回は、三者凡退に抑えられたドラゴンズ
しかし2回、先頭のウッズが、
カウント1-3からの5球目、
外角中央のストレートをライトスタンドへ。
反撃の一発で、すぐさま1点を返します。

なおもボール先行で
やや不安定なダグラスを攻め、
続く3回、谷繁の四球を足がかりに、
山本昌の送りバントで無死二塁とすると、
荒木の当たりは、ショートゴロ。
しかし、ショート・の手前でイレギュラー。
跳ねてセンターへ転がるラッキーヒット
その間に谷繁がホームインし、2点差に。

さらに福留のセンター返しで
2死一、三塁とチャンスを広げると、
ウッズが初球、内に入ったストレートを強く叩きます。
低い打球は、レフトフェンスを直撃!
荒木が還って4-3
タイムリーとなって、1点差に詰め寄ります。

なおも2死一、三塁とチャンスは続きますが、
アレックスは外に大きく外れていく
カットボールに手を出して、空振り三振。
ここで同点とはいきませんでした。

初回の4失点で一汗かいた?山本昌
以降は落ち着きを取り戻します。
2回、東出、新井のヒットで
2死一、三塁としますが、
前田を初球、セカンドフライに打ち取ると、
3回、4回としっかり三者凡退。
立ち直りを見せ、これ以上の失点を許しません。

そんなベテランの粘りに、再び打線が応えます。
5回、先頭の荒木が三ゴロエラーで出ると、
続く井端の送りバントを
ダグラスが二塁へ送球するもセーフ。
フィルダースチョイスとなり、一、二塁とします。
福留のセンターフライで、荒木が三塁へ。

ここで登場は、きょう当たっているウッズ
カウント2-3からの6球目、
内角高目のカットボールを叩くと
打球は、三塁ベースに当たって大きく跳ねてレフトへ。
ラッキーなタイムリー同点に追いつきます。
なおもアレックスの三ゴロ併殺崩れの間に、
井端が還って、もう1点を追加。
これでスコアは、5-4
ドラゴンズ4点差をひっくり返しました。

打線の援護で逆に1点リードをもらった山本昌
5回ウラ、嶋、新井、前田
クリーンアップをわずか5球で料理。

しかし6回ウラは、ピンチを迎えます。
この回先頭の栗原
ライトへのツーベースを浴び、
続く廣瀬は遊ゴロに取るものの、に死球。
何とか林の代打・福井をレフトフライに取るも、
2死一、二塁とピンチは続きます。

ここで落合監督がマウンドへ。
ここまで80球、交代かと思いきや続投
代わりに守備を固め、センターに英智を入れて、
福留ライトに回します。

迎えた東出の当たりは、
一、二塁間を抜いて、ライト前へ。
二塁走者の栗原が三塁を回ります。
ところがここでライトに入っていた
福留レーザービームが炸裂!
ワンバウンドで谷繁に渡り、本塁手前でタッチアウト!
ライト・福留への変更がまんまと成功
山本昌もホッとした表情を見せました。

何とかピンチを凌いだドラゴンズ
追加点がほしい7回、広島3番手・広池から
荒木がサードへバントヒット。
先頭打者が出て、チャンスを作りかけます。
しかし井端が、バントで送れずファウル。
さらに粘った末にカウント2-2からの6球目、
真ん中低目のシンカーにバットが空を切ります
エンドランでスタートしていた荒木は盗塁失敗。
三振ゲッツーで一気にチャンスを潰し、
続く福留も遊ゴロで結局三者凡退。
6回に掴んだ流れをみすみす掴み損ねます。

そうなると、ゲームの流れは広島へ。
7回ウラ、山本昌から代わった
2番手・高橋聡文のコントロールが定まらず、
梵、嶋に連続四球で一、二塁。
嫌なムードにドラゴンズベンチもすぐさま
高橋聡文からデニー友利にスイッチします。

迎えるは、この日2安打の新井
カウント2-1からの4球目、
谷繁の構えとは逆球となる
内角へのカーブを捉えられると、
打球はレフト前へ。
同点タイムリーとなり、ゲームは振り出しに。

なおもピンチが広がり、
無死一、二塁で、続く前田がセフティバント。
ウッズが捕るも、一塁ベースががら空き。
無死満塁と一打逆転の場面を迎えます。

何とか流れを食い止めたいデニー友利
しかし栗原の当たりは、一二塁間へ。
荒木が何とか追いつき、一塁へトスするも、
その間に三塁走者のがホームイン。
ついにスコアは、6-5となり、
逆転を許してしまいました。

1点を追いかけるドラゴンズ
8回、広島4番手の横山竜士から
先頭のウッズが、この日4安打目となる
センターへのぽてんヒット。
続くアレックスは空振り三振に倒れますが、
立浪がピッチャー強襲安打で
一、二塁と再びチャンスを作ります。

ここで迎えるは、連日のヒーロー・英智
またも絶好のチャンスでの登場に
レフトスタンドが沸きます。
しかし、カウント2-3からの7球目、
高目のストレートを打ち上げてしまい、
ファーストフライ。
続く広島市民球場と相性が良い谷繁
外角高目のスライダーに空振り三振。
ここでも得点を奪えません。

6-5で迎えた8回ウラ、
マウンドには、4番手・小林が上がります。
ところが、この小林大誤算
先頭の代打・天谷宗一郎の背中に死球。
続く東出には初球を簡単に送られ、
のショート内野安打で、
一、三塁としてしまいます。

ここで踏ん張りたい小林でしたが、
新井に、ストレートの四球で満塁にすると、
前田への初球、尻に死球を与えて押し出し
さらに栗原には、真ん中に
甘く入ったストレートを叩かれ、
センターオーバーの2点タイムリーツーベース
これでスコアは、9-5
完全にダメを押されてしまいました。

最終回は、広島守護神・ベイルの前に
井端がヒットと盗塁で二塁を陥れるも、
福留が二ゴロに倒れ、ゲームセット。
ドラゴンズ、逆転負けで連勝は3でストップ。
こどもの日に鯉のぼりをすっかり泳がせてしまいました。

聡文、やり直しだ。立ち上がり
最悪だった昌さん
訳わからぬままに
4点を奪われ、
このままKOかと思いましたが、
その後は立ち直り、良く粘ってくれました。
結局86球、6回を投げ、
8安打3奪三振3死球で4失点。
ただ4点は、ちょっと多かったです。

初回の4点できょうはダメかなと思いましたが、
広島市民球場らしい乱戦となって、
何とか逆転できたときは
逆にこのままイケそうな雰囲気に。

しかし、7回の攻撃でチャンスを潰してからは、
広島に流れを持って行かれてしまったようで、
聡文、小林の若い左腕が踏ん張れず、
攻撃陣も頼みの英智、谷繁が凡退。
勝てた試合を落とす結果となってしまいました。

チームの主力・緒方孝市が骨折で離脱。
その穴をチーム一丸で埋めようという
広島の気迫にきょうは、やられた感じです。
30151人と信じられないくらい入っていた
広島市民球場のカープファンはよかったでしょうね。

ところで落合監督のコメントによると、
聡文小林は明日、2軍落ちになるようです。
制球力気持ちをもっと強くしてきてください。

また5月5日ということで、自分的に注目していた
ウッズは、なんと4打数4安打3打点
反撃ののろしを上げるホームランに
タイムリー2本に最後は、ぽてんヒットと
まさにラッキーデーでした。
ただ勝利に結び付かないのが、残念

3連戦の初戦は落としてしまいましたが、
とにかく連敗は許されません。
苦手チームを作らぬよう、明日は必ず雪辱を。
おそらくドミンゴが先発ではないかと思いますが、
打線がしっかり援護をしてあげてほしいです。


今日のコメントから。(5日)

●山本昌
<初回、3安打と2死球でいきなりの4失点。
味方の援護で勝利投手の権利を得るも>
「1回の4点が重かった。
味方の援護で何となくゲームにはなったけど…
初回に1点でも、少なく抑えていればな
(広島市民球場での登板は約2年ぶり)
それは関係ないよ」
中スポ名古屋ニッカン

『いきなり4失点は
やっぱり重かったですね。
5点も取ってもらったら
楽に勝たなくちゃならないのに。
勝ち投手の権利は得て降りましたが、
勝てる資格はありませんでした。
立ち上がり、ちょっと癖が出ていたようで、
途中からそれを修正したらよくなりました。
今後はより注意して投げます。
今夜は憂さ晴らしに
憲伸、岩瀬、平井、デニーと一緒に
もつ鍋を食べに出かけました。次、また頑張ります。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●高橋聡文
<7回、連続四球を与え、1死も取れずに降板。
早くも今季2度目の2軍降格>
「調子? 自分ではいつも通りと思っていた。
なぜ制球が悪くなったのか
自分でもよくわかりません…」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●小林正人
<8回から登板。死球をきっかけに
2安打3四死球で3失点と炎上>
「死球で慌てたわけではないです。
2死球は、球が抜けてしまった」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<2回、追撃の6号ソロホームラン>
「打ったのは、ストレート。
先取点を取られて嫌な流れになったので、
ホームランをきっかけに
良くなってくれたらいいな。
いつものように強く振ることを心がけた」。

<球場の狭さに対する問いに>
「オレはチームが勝つために、
どんな球場でも全力で打っている」

<5回、打球が三塁ベースに当たる安打に>
「ラッキーなヒットだった。
僕もたまにはラッキーなヒットを打ちたかったんだ」

<昨年8月7日の横浜戦以来の1試合4安打>
「幸運は(来日中の)奥さんが運んできてくれた」
中スポ名古屋ニッカン

●福留孝介
<6回2死、ライトから今季2個目の捕殺。
試合は負けて、好プレーは報われずも>
「ちょっと投げにくい体勢だったけど、
あそこでストライクを投げるのは僕の仕事だから。
(敗戦には)こういうときもある。
ピッチャーも頑張ってるからしょうがない」
(中スポ、名古屋ニッカン

●荒木雅博
<3回、打球がイレギュラーして
2点目となるタイムリーについて>
「今日はついてます。
このツキに乗っていきたいですね」

<7回1死満塁、一二塁間の当たりを
飛びつきキャッチ。傷を最小限に止める>
「ああいうプレーを続けていけば、
いつかいい流れができると思う」
(中スポ、ニッカン

●落合監督
<乱調の高橋聡文、小林の中継ぎ2人を降格>
「使う方が悪い。
明日から2人とも(1軍に)いないから心配するな。
(2人は)シーズンに必要なピッチャー。
(2軍で)やり直してもらう。

(2軍で好投している)岡本に関しては、
これから報告を聞くよ。
岡本が上がるか誰が上がるか分からんけどな」
(トーチュウ、ニッカン共同通信社CBC Exciting Stadium


若竜からの話題。(5日)

◆第60回社会人野球ベーブルース杯争奪大会
1次リーグAブロック 中日-東芝
(5日・岐阜 長良川球場)
 TO 000 002 000  =
 D   005 100 30× =
[勝] 佐藤亮太
(公式HP・ファーム情報日本野球連盟

【ゲームレビュー】
先発の佐藤亮太は5回2/3投げ
2失点の好投、先発の役割果たす。
攻撃陣は久々の猛打
3回、5本の長短打を集中させ5得点上げる。
6回、8回にも追加点。14安打9得点。
今季、最多安打、最多得点。
2番手川岸、3番手石川、最後に岡本で絞め逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○佐藤亮太
<先発し、6回途中まで投げ2失点と仕事>
「疲れました。球数が多くて
5回は思った所に行かなくなりました。
シンカーが良かったと思います。
次は球数を少なくしたいです。

(東芝は)力のある強豪チームだと
聞いていたので、ストライクを先行させて
積極的に投げようと思っていました。
(打たせて取る)自分のスタイルの
投球ができたと思います。

最後はちょっとバテましたけど、
右打者への外のスクリューがいいところに投げられたし、
自分では80、90点ぐらいの出来です。
今後はプロ相手に長いイニングを投げられるように、
スタミナをつけていきたいです」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

○森岡良介
<先制タイムリーなど4安打を放ち連日の猛打賞。
この大会12打数9安打、打率.750と好調>
「相手はまったく意識していない。
安打コースに飛んで、結果的に
ヒットになっているからいいと思うけど、
調子は余りよくないんです。
タイミングの取り方を少し変えて
ボールが、良く見えるようになった。
これが良いのかな」
(公式HP・ファーム情報、名古屋ニッカン

○春田剛
<3回、7回と2本のタイムリー>
「今はタイミングがしっかり取れています。
自分の“間”で打てていることが
結果につながっていると思います。
積極性は自分のバロメーターなので、
これからも継続していきたいです」
(中スポ)

○佐藤2軍監督
<59歳の誕生日を大勝で飾る>
「いい誕生日になったね。
まるでこの日を待っていたかのように
(打線が)打ってくれた。
(東芝は)緩急が弱いと思って
佐藤亮太を使ったけど、
こちらの思惑通り、よく投げてくれた。
(岡本の起用の意図は)
連投してみて翌日の状態も確認しておきたいから」
中スポ名古屋ニッカン

やりました、ドラゴンズ2軍!
直接対決で強豪・東芝(神奈川)に9-2で大勝。
Aブロック首位で決勝トーナメント進出となりました。
久しぶりに猛打が爆発。
3回に5点、4回に1点とリードを奪い、
佐藤亮太、川岸、石川、そして岡本
リレーで逃げ切ったようです。

日本野球連盟公式ページ
手書き!の成績表によると、
各ブロックの進出チームは、
デュプロ(Bブロック)、ホンダ鈴鹿(Cブロック)。
そしてワイルドカードで西濃運輸の3チーム。
今日が最終日で、準決勝、決勝。
ドラゴンズ2軍は、準決勝でデュプロ(大阪)との対戦となります。
ここまで来たら、ぜひとも優勝を!


ナゴヤからの話題。(5日)

◇森野将彦
<ナゴヤ球場屋内練習場で
約1カ月ぶりに打撃練習を再開>
「1カ月休んだとは思えないくらい
感じはよかったですね。
これからしっかり振り込んで、
1日でも早く復帰したい」
(中スポ・ファーム情報)

右手小指の骨折からの復帰を目指す森野続報が。

中スポによると、
約1カ月ぶりに打撃練習を再開。
5日はネットに向かって25球、
打撃投手を相手に86球と
合計111球を打ち返したもよう。

交流戦ももうすぐ始まります。
立浪も疲れが見えてきていますし、
渡邉選手も一塁との兼務では大変そうです。
やはり森野の力は、必要
もう少しかも知れませんが、復帰が待たれるところです。


PS 今日の渡邉選手。

勝ちパターンにならなかったため、
勝利のフォーメーションはお預け
せっかくの5月5日、
『背番号5』の活躍が見られず、ちょっと残念でした。

2006年5月 5日 (金)

また英智だ!中日今季初の同一カード3連勝!

英智、新満塁男 連チャンV打
竜ハマ3タテ 来た来た2差

連勝で迎えた対横浜第3戦。
ぎっしりと埋まったゴールデンウイークの
ナゴヤドームで、ベイを3タテして
良い流れを掴みたいドラゴンズ
連敗中のマルティネスと新人の高宮の先発。
同点で迎えたチャンスに、
あの爆笑お立ち台男が連日の活躍を魅せました!

◇中日-横浜 5回戦
(4日・ナゴヤドーム | 中日4勝1分)
37741人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] マルティネス(6試合2勝3敗)
[S] 岩瀬(13試合1敗10S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

4月は、5試合に登板して、1勝3敗
自らの乱調もあって
現在2連敗中のマルティネス
やはり注目は、その立ち上がり
先頭の石井琢朗をレフトフライに取ると
続く種田をセカンドフライ。
さらに金城は外へのチェンジアップで
見逃し三振の三者凡退と、今回は上々の出足に。

本来の持ち味である、追い込んで
低目の変化球で打ち取る投球を見せ、
テンポ良く打者に投げ込むマルティネス
横浜打線の早打ちにも助けられ、
スイスイとアウトを重ねて、
5回までなんとパーフェクト
手も足も出させない完璧な投球を見せます。

一方、横浜先発のルーキー・高宮
ランナーは出すものの、後続を凌いで得点を与えず。
早いペースで序盤は過ぎていきます。

ゲームに動きが見え始めたのが、5回ウラ
この回先頭の立浪がセンター前に運ぶと、
続く英智もバントの構えから、
バスターに切り替え、センター前へ持っていきます。
無死一、二塁となって迎えるは、谷繁

2球目のストレートを叩くと、
打球はセンターへ抜けるかという当たり、
しかし石井琢朗が追いつき、素早くセカンドへ。
捕った種田がベースを踏んで、
飛び出していた二走の立浪を挟殺。
抜けてればタイムリーという当たりが
あっというまにダブルプレー
続くマルティネスも空振り三振に倒れ、
ドラゴンズ、先制のチャンスを潰してしまいます。

チャンスの後に、ピンチあり。
6回、パーフェクトだったマルティネスが、
先頭の吉村にど真ん中のストレートを
なんとバックスクリーン下に放り込まれてしまいます!
初ヒットが何とホームラン!
よくあるパターンで先制点を許してしまいました。

思わぬ被弾で動揺したか、
マルティネスは、やや乱れてボール先行。
投手の高宮に粘られ、2死から石井琢朗
この日初めての四球を与えますが、
続く種田を遊ゴロに打ち取り、何とか凌ぎます。

1点ビハインドとなった6回ウラ、
ドラゴンズ打線が、高宮をようやく捕まえ、
チャンスを作ります。
この回先頭の荒木がレフト前ヒット。
井端の三ゴロが進塁打となり、荒木が二塁へ。

続く福留は、高宮の外のカーブにバットが出ず
見送り三振に倒れ、2死となりますが、
ウッズが、カウント1-2からの4球目、
130キロ、落ちずに甘くなった
フォークを強く叩きます。
低い弾道の打球は、左中間を抜いていく
タイムリーツーベース!
すかさずの逆襲で、同点に追いつきます。

なおもチャンスは続き、
アレックスがよく見て四球を選ぶと、
続く立浪の打ち損じの遊ゴロの打球に
カットサーブのような回転がかかって、
石井琢朗が捕れずにエラー。
思わぬラッキーも重なって、
2死満塁と一打逆転の絶好の場面を迎えます。

ここで登場は、昨日のヒーロー。
今日は7番・センターでスタメンの英智
カウント2-1からの4球目、
外角高目に甘く入ったストレートを
コンパクトに叩き、センター前に持っていきます!
ウッズが、そしてアレックスがホームイン!
連日となる英智の鮮やかな逆転2点タイムリー!
ドラゴンズ3-1とゲームをひっくり返しました。

2点リードをもらったマルティネス
7回もマウンドに上がりますが、
すっかり立ち直り、金城、佐伯、村田
クリーンアップをわずか6球で料理。
結局、マルティネスが打たれた安打は
吉村のホームランの1本のみ、
7回を投げきり82球、1安打1四球3奪三振の
1失点でマウンドを降りました。

7回、8回とドラゴンズは、
ランナーこそ出すものの、併殺もあって、
ダメ押し点が奪えず、点差は2点のまま。
その2点を8回は、前日の2失点の平井
借りをしっかりと返す三者凡退で斬ると。
最終回は、守護神・岩瀬が、
石井琢朗の二塁打で多少ピンチを背負うも、
川相昌弘らの好守備にも助けられ、
0に凌いでゲームセット。
ドラゴンズ、横浜相手に
今季初の同一カード3連勝!
貯金も今季最多の7となりました。

今日もヒーローだ!!連敗していた
マルティネスが、
自分のピッチング
取り戻しました。
ストライクが先行し、
テンポ良く放る。
ランナーが出なかったこともあって、
実にスイスイ投げられました。

もしかしたら、パーフェクトかも
思ったりもしましたが、そうは上手く行きません。
ただこの勝利は、連敗していた
マルちゃんにとっては、特効薬となったでしょう。
月が変わって、ツキも変わったかも。
次週からの交流戦に期待が持てそうです。

それにしても、打線は、
序盤、高宮を打ち崩せず苦しみましたが、
ここぞの集中打で一気に逆転。
特に、スタメン起用に応え、
連日のヒーローとなった英智
しっかりボールを見て、打ち返した
ナイスタイムリーでした。
そしてよもやの2日連続のお立ち台
きょうもノーカットでお送りしますが、
本人も面食らったことでしょうね。

これで5月に入って、3連勝
この良い流れで明日からは、広島に乗り込みます。
中田が抹消されたので、ローテには朝倉が入って、
山本昌、そしてドミンゴの先発が予想されます。
とにかく米子の大敗はまだ記憶に新しいです。
苦手な屋外のデーゲームですが、
しっかりリベンジして勝ち越して、
来るべき交流戦を迎えましょう。

そして明日は、5月5日・こどもの日
タイロンくん、わかっているでしょうが、
くれぐれも暴れないように!
ただ打ちまくるのは、構いませんよ!


☆今日のビクトリーラン!(4日)

○英智
<決勝タイムリー、おめでとうございました>
「(大歓声におじぎ)」

<どうですか、2日続けてですが
もうこの雰囲気に慣れたんじゃないでしょうか>
「(ウンウンとうなずきながら)ハイ、慣れました」

<それにしましても、今日も
ツーアウト満塁、同点しかもツーストライク、
またすごいところで回ってきましたね>
「今日は、打席に入る前は、監督の方を
1回も見ずに入れましたので、よかったです」

<それから今日は1回も打席を外しませんでしたね>
「あ、そこは意識はしていませんでした」

<1-1からの3球目がカーブでちょっと合いませんでした。
カウント2-1、何をどういう風に待って、
どういう風に打ったのですか?>
「自分としてはあのカーブは、全く合ってないとは、
思っていませんで『あ、合ってる合ってる』という感じ。
そう認識しましたので、そのまま自分のスタイルで
真っ直ぐを打ちにいった結果が出たと思います」

<あの状況でストレートを待っていたのですか>
「1打席目が、えー、詰まって凡打だったので、
同じミスをしたら、すごく悔やむだろうと思ったので、
おんなじミスだけしないように、心掛けました」

<しかし、昨日、今日と
3本全部センター。鮮やかですね>
「あ--ざいます。(ありがとうございます)」

<そして今日の観衆が37741人。超満員です。
みなさん英智さんのコメントを期待してますよ。
みなさんに一言お願いします」
「今日は、えー、また大勢のお客さんの前で
プレーすることが出来まして、とても気持ちよかったし、
えー、また二度あることは.....
さ、三度あるということで、
また、(お立ち台に)上れるように頑張ります」

<これでドラゴンズは、
今シーズン初めての同一カード3連戦3連勝です。
もうあの東京ドームは
完全に忘れたといっていいですね>
「いえ、それを、失敗をバネに
あの悔しさをまた次にやり返したいと思います」

<今度帰って来るときは、交流戦です。
ぜひまた良い活躍を見せてください>
「がんばります。ありがとうございました」

<6回のタイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
ストレートを待っていた。
三振を覚悟で思いっきり振っていきました」

<不思議なめぐり合わせをこうとらえる>
「ツキを生かすかは
日ごろやっているかどうか。
そうでないといざって時に、
自信や落ち着きが持てない。
日ごろからバントを一つ一つからやっている。
1本でも多くバットを振ろうと思っている」

<今季は試合中、マウスピースをつけている>
「向上心を持てば、
何でもやってやろうという気持ちになる。
(マウスピースは)わらにもすがる思い。
効果? 目に見えないのでわかりません…」

<こどもの日を前にこのヒットは
少年たちへ最高のメッセージ>
「打撃は苦手だけど
苦手と思っていることでも、
努力をすればここまでできる。
そういうことを、野球に置き換えて、
何か発信できたらと思っています。
やればできるんだと
少年たちに思ってもらえればいい」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋

○ルイス・マルティネス
<先発し、7回を1安打1失点の好投。
フォーム修正が好結果を生む>
「いい投球ができた。
きょうは腕の位置を上げたんだよ」

<5回までパーフェクトだったが>
「ハイ、分かっていた。意識? あったさ」

<意識し始めた6回先頭の吉村にソロ本塁打>
「思い切ってストライクを投げた。
いいスイングをされた。
(記録は)わかっていたけど、
打った彼がすばらしかっただけだ」

<7回、82球で降板にジョークめかして>
「いつも12回まで投げるつもりでいます」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<マルティネスの修正のヒントは『角度』>
「あれだけの角度があれば、
相手が打ち損じてくれるんだよ。
アイツは自分でコントロールを
つけよう、つけようとし過ぎていたんだ」
(中スポ)

○タイロン・ウッズ
<6回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレートかな。
いつものように強く振る事だけを
考えて打席に入った。
結果的にいい流れになってよかった」
名古屋ニッカン

○平井正史
<同じ8回、同じ2点差に志願登板で
前日、佐藤充の勝利を消した汚名を返上>
「投げたかったので、うれしかったです。
昨日(3日)あんなことがあったから。
きょうだけは絶対に抑えたかった」
中スポ

○川相昌弘
<最終回、種田のサードゴロを好守>
「抜けるかと思ったけど、
ボールがバウンドするに連れて、勢いがなくなった。
アウトにできてよかった」
(中スポ)

○福留孝介
<元中日で横浜に移籍した山北との
同級生対決は、ストレートの四球でに貫禄勝ち>
「あいつ、意識しちゃって。
また次の楽しみが増えたってことですね」
(トーチュウ)

◇中田賢一
<名古屋市内の病院で検査を受ける。
可能な範囲で投球練習を続けながら回復を待つ>
「(復帰時期は)
人それぞれ治るスピードが違うのでわかりません。
つめの根元の方が割れてます。
球数が投げられないですけど、肩はまわしておかないと」
名古屋ニッカン

○落合監督
「もっと楽にやっていいゲーム。
こういう苦しい試合をやらせちゃいけない。大失敗。
もう少し楽に行けたのに、
こっちの采配のミスで
苦しい試合をさせてしまったが
何よりも勝ったことが大きい」

<英智について>
「運もツキも実力のうちだろう」

<7回降板のマルティネスについて>
「スタミナがない。
40、50球しか放ってないだろう。
100球超えていれば、そういうの
(肩のスタミナ)もつくんだけどな。
もう1イニング投げてくれれば、
楽になったんだけど。
ずーっと、こういう感じで投げてくれればね」

<8回に志願登板した
平井に関しては満面の笑みを浮かべ>
「マルティネスがあと1イニング
投げてくれると楽になったけど、
その分、平井が昨日の汚名をそそいでくれた。
自分から(マウンドに)いって、
抑えると言ってくれたんだ。
本当は投げる予定じゃなかったんだけど、
その心意気だな」

<9回2死でマウンドへ行ったのは>
「たまにはピッチャー代えない時にも
(マウンドへ)こないとな」
(公式HP・スコアボード、中スポ、共同通信社
名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium


若竜からの話題。(4日)

◆第60回社会人野球ベーブルース杯争奪大会
1次リーグAブロック
中日-硬式野球クラブ東海REX

(4日・岐阜 長良川球場)
 RE 000 100 000  =
 D   100 001 10× =
[勝] 川岸[S] 岡本
(公式HP・ファーム情報日本野球連盟名古屋ニッカン

○森岡良介
<不振の打線で3打数3安打とひとり気を吐く>
「センター返しを意識して打ちました。
だいぶ粘りも出てきたし、
この調子を継続したいですね」

○小笠原孝
<先発し、4回を3安打1失点も不満顔>
「試合中に修正できなかったのが反省点。
きょうはそれしかないです」

<プレートが滑ったために、
投球のバランスを崩し制球を乱す>
「どんな状況でも対応できるように
調整していきます」
(ともに中スポ)

○岡本真也
<5番手で登板、1安打を許すも、
直球主体の投球で格の違いを見せつける>
「社会人相手? あまり気にならなかった。
それより腕が振れるようになってきた。
これがうれしいよ。
(投球時の体重移動で)
前に乗れてきた。よかったと思うよ。
(不調の原因となったシュート回転も)
きょうは何の問題もなかった。いい感じて投げられたよ。
(1軍復帰は)自分の中では、もう問題ないと思っているよ」
(ファーム情報、中スポ

○佐藤2軍監督
<岡本の復調具合に太鼓判>
「セットポジションからのクイックも
感じよかったし、もう大丈夫じゃないかな」
(中スポ)

『ベーブルース杯争奪大会』第2戦、
相手は、硬式野球クラブ東海REX(愛知)。

小笠原、川岸、ガルバ、石川、そして
最後は、岡本まで注ぎ込む1軍並みの投手リレーでしたが、
不振の打線が4安打と奮わず大苦戦
相手のミスに助けられ、何とか白星は手に入れたもよう。
決勝トーナメントまであと1勝となりました。

ところで、『Magic workshop』さんのブロック表を見ると
ドラゴンズ2軍は、ただいまAブロック同率1位。
きょう5日、同じく2勝で1位のの東芝(神奈川)との
「頂上決戦」によって、予選突破が決まります。

ところでその東芝野球部
東芝スポーツ』によると、
3月の『平成18年JABA神奈川県大会』に優勝
先日4月25日の『第50回JABA岡山大会』にも優勝
社会人屈指、かなりの強豪のようです。
さらにOBには、落合監督(東芝府中)、
高代野手総合チーフコーチの名前が!

これなら、相手に不足はありません。
プロのプライドをかけ、どんなことをしてでも
勝ってもらいたい。吉報を期待しています。


PS 今日の渡邉選手。

最終回、平井に代わって
9番・ファーストで登場。
しかし1死を簡単に取った岩瀬が今一つ。
石井琢朗に粘られた末に、左中間にツーベース。
なおも制球が定まらず、種田に粘られます。
2-3からの9球目、鋭い打球が三遊間へ。
これをサード・川相昌弘が、飛びついて素早くスロー!
渡邉選手も、足をしっかり伸ばして、
送球をしっかりキャッチ!
スーパーサブ2人の好プレーで岩瀬を救います。
そして最後は、金城の遊ゴロで
ウイニングボールをしっかりと掴みました。
交流戦も近いです、調子を上げていきましょう。

2006年5月 4日 (木)

今年は違う!英智決勝タイムリー!

英智、沸かせた 8回2死満塁で決勝打
笑わせた 爆笑ヒーローインタビュー

エース・川上の素晴らしい完封劇で、
ゴールデンウイークの6連戦の初戦を
勝利で飾ったドラゴンズ
その流れに続けと、先発マウンドにたったのが、
この日1軍登録された佐藤充
ナゴヤドームプロ初登板となったゲームは
前夜とうって変わっての二転三転の展開。
そして最後に決めたのは、あの選手でした!

◇中日-横浜 4回戦
(3日・ナゴヤドーム | 中日3勝1分)
37740人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] 平井(12試合2勝)
[S] 岩瀬(12試合1敗9S)
[D本]福留9号3ラン
[Dバッテリー]
佐藤充、小林、デニー友利、高橋聡文、鈴木、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ウエスタンで月間MVPに選出されるなど
実績を残して、1軍に上がってきた佐藤充
しかし1軍では、今季初登板初先発
立ち上がりは、緊張もあってか、
制球が多少不安定
初回は、2死から金城に四球を与えますが、
佐伯を初球、センターフライに打ち取ります。

しかし2回1死から内川
139キロの甘く真ん中低目に入ったストレートを
バックスクリーン左に持って行かれ、1点を失うと、
なおも2死から相川には
同じコースへ行ったストレートを叩かれ、
左中間フェンス直撃のツーベース。
しかし門倉をニゴロに打ち取り、凌ぎます。

横浜の先発は、中7日で門倉
今シーズンまだ勝ち星なしで、防御率が11.09
そんな成績もうなずけるかという不安定さ
2回ウラ、ドラゴンズが連打で攻め込みます。

この回先頭の立浪が、ファウルで粘った末に
左中間を抜くツーベースで出ると、
続く上田も三遊間を破って、無死一、三塁。
ここで谷繁が仕事。
センターへきっちりと犠牲フライ。
すかさず同点に追いつきます。
なおも1死一塁でしたが、佐藤充が送れずに
2-6-4のダブルプレー。追加点は奪えません。

佐藤充は、同点となった3回以降、
ランナーこそ背負うものの、
後続をなんとか凌ぐ、粘りの投球
4回も2死一、二塁で投手の門倉に四球を出して
満塁のピンチとなりますが、
石井琢朗を打ち損じの投ゴロに打ち取ると、
続く5回も2死から佐伯、村田に連打を浴びるも、
内川をライトファウルフライ。
あと1本が出ない横浜打線拙攻にも助けられ、
フラフラになりながらも、0を重ねていきます。

そんな佐藤充に待望の援護点が。
5回ウラ、立ち直りを見せ始めた門倉に対し、
2死から荒木がセンター前ヒットで出ると、
続く井端がショートの守備の逆をついてレフト前へ。
スタートを切っていた荒木は三塁へ。
1、2番で勝ち越しのチャンスを作ります。

ここで迎えるは、福留
初球、内角高目へのストレートを完璧に振り抜くと、
打球はライトスタンド一直線!!
まさに打った瞬間という見事な勝ち越し3ラン!
4-1となり、佐藤充には勝利投手の権利が与えられます。

3点リードをもらった佐藤充はそのまま続投。
しかし直後の6回、先頭の吉村
甘く中に入ったスライダーを左中間スタンドへ運ばれ、
さらに続く相川にも同じくスライダーを叩かれ、
左中間を抜くツーベースを浴びます。

門倉に代打・古木が告げられたところで、
落合監督がマウンドへ。
左の小林とスイッチします。
結局佐藤充は、82球、5回0/3を投げ、
8安打3四球1奪三振の2失点でマウンドを譲りました。

代わった小林は、ベンチの期待に応え、
古木を遊ゴロ、続く石井琢朗も投ゴロに打ち取ると、
再び落合監督がマウンドへ。
種田を迎えるところで、デニー友利にスイッチ。
デニーも落ち着いて、遊ゴロに打ち取ります。

小刻みな継投策は、7回も続き、
この回から登板の高橋聡文が、
左の金城(ここでは右)、佐伯を打ち取ると、
右の村田には、鈴木を注ぎ込み遊ゴロに。
ここまではドラゴンズベンチ思惑通りに進みます。

ところが、8回から登板した平井が不調。
明らかにボールが来ていません。
この回先頭の内川にライト前ヒット、
さらに吉村にも一、二塁間を破られ、
相川の送りバントで、1死二、三塁。
続く加藤の代打・鶴岡の三ゴロで
1点を失うと、石井琢朗にも四球を与え、
2死一、三塁とピンチを広げてしまいます。

ここでベンチは、ライト上田を下げ、
センターに英智を入れるなど
守備を固め、を置きます。

しかしベテラン・種田には、
このも通用しませんでした。
お得意の初球、真ん中高目に
入ってしまったストレートを叩かれ、
センター前に落ちるタイムリー
4-4の同点となり、佐藤充の勝利投手の権利はに。
ゲームも振り出しへと戻りました。

同点となった8回ウラ、
横浜のマウンドには、3番手の川村が。
しかし川村の出来も今一つ。
そこをついて、ドラゴンズ打線
再び連打でチャンスを作ります。
先頭の井端が、ピッチャー強襲の内野安打。
続く福留も一二塁間を破り、
井端は一気に三塁を陥れます。

このチャンスで迎えるは、主砲・ウッズ
外野フライでも勝ち越しの場面でしたが、
ウッズは外角低目のフォークを見逃し三振。
その間に福留が、二塁へ盗塁します。
1死二、三塁となると、横浜ベンチ
アレックスとは勝負せず、満塁策。
平井の打順となったところで、
ドラゴンズベンチは、代打に井上を送ります。

選手会長、ヒーローになれるチャンス。
しかしここは川村が必死の踏ん張りを見せ、
カウント2-3から内角高目へストレート。
井上は空振り三振に倒れます。

2死満塁となって迎えるは、
途中から守備に入った英智
代打の切り札・高橋光信が残っていましたが、
ベンチはそのまま英智を送ります。

その期待に打撃好調英智が応えました。
カウント2-3からの6球目、
外角低目のフォークに食らいつくと、
打球はしぶとく投手の脇を抜け、センター前へ!
一気に二者が生還!
見事な2点タイムリーとなって、6-4
ドラゴンズ、土壇場で勝ち越しに成功します。

こうなると、9回はもちろん守護神・岩瀬
岩瀬は、佐伯、村田、そして今夜3安打の内川
空振り三振に打ち取って、ゲームセット
追いつ追われつのゲームを
スーパーサブの値千金のタイムリーで
しっかりモノにしたドラゴンズ
横浜に連勝となりました。

笑うところじゃないです。英智が見事に
決めてくれました。
投手陣を小刻みに
注ぎ込んだ上で
同点に追いつかれた8回、
せっかくの
勝ち越しのチャンスを
ウッズ、井上が倒れて、
悪い流れを感じていたところで、
フルカウントからセンター前へ。
打撃好調の今季は違うんだというところを
しっかりと見せた大きなタイムリーでした。

先発の佐藤充は、やはり緊張でしょうか。
序盤から何度もピンチを背負いました。
それでも6回途中までを2失点ですから、
及第点というところでしょう。

中田がまさかの登録抹消
6連戦が続くため、先発要員として昇格した
佐藤充には、なんとか頑張ってもらいたい。
次回からは、交流戦での登板となります。
そこで今季初勝利を掴んでほしいです。

打線では、5回の福留のスリーラン。
まさに完璧な一発でした。
本人もバットを放り投げ、自画自賛のアーチ。
実にいいものを見せていただきました。

今日のヒーローインタビューは、英智
お立ち台では『英智節』が炸裂しました!
ノーカットで紹介させていただきます!
それでは英智ワールドへどうぞ!


☆今夜のビクトリーラン!(3日)

○英智
<見事な2点勝ち越しタイムリー。
同点でツーアウト満塁で打席が回ってきました。
この時のお気持ちを聞かせてください>
「えー、代えられるのかなと思いながら、
ベンチの方を4回くらい見ましたけど、
自分の打席に入るときの音楽が鳴り出しても、
監督が出てこないので、
ボクかと思って心を決めました」

<打席でチャンスをもらったんですね>
「はい(うなずく)」

<そしてそのチャンスでツースリーまで行きました。
いったんそこで、打席を外して間を取りましたね。
あの時はどんなお気持ちでした?>
「特にないんですけれども、
打つバッターはこんなところで、
間を空けるんじゃないかなと思って、
間を空けてみました」

<(笑)ハイ、冷静だったんですね。
そしてツースリーからセンター前へ抜けました。
打ったボールを教えて下さい>
「変化球だと思います」

<抜けた瞬間のお気持ちは>
「正直は、うれしかったです」

<うれしかった、それだけじゃない。
もっとうれしかったと思いますが>
「えー、間違いなく去年までのボクならば、
交代させられていたのは間違いないので、ハイ」

<(場内から)笑いが起こってますよ>
「笑うところじゃないです。真剣なところです」

<同点満塁、なかなかあそこで
決めるというのは、難しかったと思います。
改めて英智さんが試合を決めたんですよ>
「えー、まぁのう、慣れないことをやると、
実感がわかないですけれども、
こういう日もあっていいと思います」

<それとね。途中から守備について
試合に入っていくというのは、
非常に難しいと思うのですが>
「えー、監督から声がかかる前に、
自分なりの予想は出来てたので、
心の準備だけは出来てました」

<ずっと今シーズンはキャンプから
外野手争いというのが、し烈で
スタメンでのチャンス、それかこういう
貴重なチャンスが少ない中で生かしましたね>
「えー、去年の秋の教育リーグから、
ボクに注目してくれて、取材をしに来てくれる
記者の人がわずか1名だったので、
これで今日から記者の人が増えると思います」

<それがどちらの方ですか>
「えー、メ~テレの佐藤さんが
オフの反省会を兼ねて、
取材に来てくれたのでそれだけでした」

<ただそのかいあって、これでチームは
逆転勝ちでゴールデンウイーク連勝です>
「(歓声にうなずく)はい。
こんな大勢の中でまた試合がしたいです」

<明日も満員になると思います。
明日以降に向けて意気込み聞かせて下さい>
「えー、連勝を続けて、
巨人を追い越したいと思います。
応援よろしくお願いします」

<昨年の打率は52打数4安打の.077>
「代えられるのかなと
ベンチの方を4回ほど見ました。
監督が出てこなかったので、心を決めた。
ツースリーでまっすぐを待っていたけど、
(低めに落ちる球は)
それまで何球もきた球だったので、
変化球に体がうまく反応できた。
本当にうれしかったです」

<今春のキャンプも練習は大変だったが>
「去年の秋の方がもっときつかった。
去年は打てずに苦しんだけど、
それがなければ今の自分はありません」
(中スポ、、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介
<5回、9号勝ち越し3ラン>
「打ったのはストレート。完璧です!
待ってました。(直球という)球種を。
きょうは(門倉が)真っすぐの方が多かったからね。

ゾーンもそうですね。
内角に来るんじゃないかと思っていました。
理由? 昨日から多かったから。
それに、アウトコースよりは
インコースだろうと思っていた」

<反動を使わないフォームに
「飛距離が落ちるのでは?」との声も>
「タイミングが取りやすい。
この形が決まっているかなと思う。
距離についてはまったく心配していませんでした。
スイングすることには変わりないんだし。
(シーズン57発という量産ペースに)
ビックリすることじゃないですよ。

新しいことに取り組み始めたから、
周りで見ている人の意見も聞いて、
自分の考えと合わせればいい」

<好調を支えている1つが、中堅に移った守備>
「審判がどこを甘くとったり、
厳しくとったりというのがよく見えるんです。
自分が打つときのストライクゾーンの
参考には、なってますよね」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充
<今季初先発で5回0/3を2失点>
「自作自演でしたね。
初めてナゴヤ(ドーム)で投げたので、
いってやろうと、気持ちが強すぎた。
気持ちばかり先走ってしまって、
結果的にまわりの守備に助けてもらいました。
高めにいくことを気にしていたんですが、
体が前に突っ込み過ぎて
後半は変化球が高めに浮いてしまいました」

<目指すはローテ定着>
「正直こんなに早く投げられると思ってなかった。
次はもうちょっと長く投げたい」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<2回の犠牲フライについて>
「打ったのは、ストレート。
最低限の仕事ですよ」
ニッカン

○小林正人
<6回、佐藤充をリリーフ。
左の古木、石井琢朗を抑える>
「満員の中で投げられてうれしかった。
緊張は抜けないけど、
ブルペンでの調整はわかってきました。
これからも抑えたい」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<9回、7番手として登板。
三者連続三振に斬り、9セーブ目をマーク>
「もう、すごいプレッシャーだった。
残りは1人(朝倉)だったからね。
ボールにキレあってよかった。

ひと通り、対戦が終わると、
野球がやっぱり落ち着いてきますね。
球、キレてきました。
暖かくなってきたからね。
やっと普通に投げられるようになってきました。
年だからね、仕方ないよね」
中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

○平井正史
<8回、6番手として登板。同点とされるも
味方が勝ち越したため2勝目を挙げる>
「見ての通りです。
佐藤(充)に申し訳ないことしました。
球が高めに浮いて、すべてが悪かったです。
忘れちゃいけないけど、
また明日から切りかえないといけない」
(中スポ、名古屋ニッカン

○落合監督
「今日は苦労した試合だった。
こんなに苦労せず、すんなりと
いってくれればいいのに。
まぁ中には、こんなこともある。
心配はしていないけど」

<英智について>
「(お立ち台で)面白いこと言ってたなあ。
去年のヒットは、もう超えてるし、
代えるつもりはなかった。
よくバットに当たった。ボール球だろ。
秋から練習したかいがあったというもんだ。
バットを振ってりゃ当たるようになる。
練習をしていれば
必ず打てるようになるということ」

<先発の佐藤充について>
「球数にしてはバテが早かったが、まぁまぁ。
初めてだから、合格点を与えてもいいんじゃないか」

<福留について>
「(5回のホームランの)
あのコースは、あいつしか打てない。
一発で仕留められるのは、それだけよくなっている。
もっと、よくなるけどね。
ホームランもすばらしいが
8回に打ったヒットも評価するべきだろう。
ランナーをおいて一、二塁間へ
きっちり打てるようになった。
ああいうケースで一、二塁間を破れれば、
打率もどんどん上がるよ」
(公式HP・スコアボード、中スポ、CBC Exciting Stadium


今日の公示(3日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 佐藤充投手
【同抹消】
▼中日 中田賢一投手
共同通信社

◇中田賢一
<悔しそうな表情で球場をあとに>
「前回の登板の時に途中で
(爪を)固めたが無理でした。
学生の時にもやっていますけど、
今回は横に裂けている感じ。前の時よりも深い。
監督、コーチに相談したら
『1回抹消する』と言われました。
豆もできていて、ちょっと痛いけど、
こればっかりはしょうがない」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<中田の今後について>
「投手がいるから無理させることはない」
スポーツ報知

なんと、中田が登録を抹消されました。
右手中指のつめが割れたため大事を取ってとのこと。
25日の東京ヤクルト戦で最初に亀裂が入り、
30日の巨人戦で亀裂個所が大きくなったそうです。
4日に検査の予定ですが、練習ではキャッチボールも
こなしていたようで、軽傷とのこと。
6連戦、交流戦を迎えるにあたり、
中4日させてまで、先発ローテを
再編したのに、まさかの抹消
計画が少し狂ってしまいましたが、
最短10日での復帰を目指します。早い回復を。


若竜からの話題。(3日)

◆第60回社会人野球ベーブルース杯争奪大会
1次リーグAブロック 中日-東邦ガス
(3日・岐阜 長良川球場)
 TG 000 100 000 =
 D   002 004 00×=
[勝] 吉見[S] 遠藤
(公式HP・ファーム情報日本野球連盟

○吉見一起
<先発し5回を投げ、5安打1失点。
社会人野球出身の意地で初勝利をマーク>
「プロってこんなもんと
思われたくなかったから気合が入りました。
コントロールに気をつけて投げました。
しっかりコースを狙って
思った所に投げられました。
(相手が)社会人だったので
投げやすかったです。エへヘへ....」

○竹下哲史
<8回に代打で二塁打を放つ>
「うれしいです」
(公式HP・ファーム情報、トーチュウ)

○佐藤2軍監督
<ベストの布陣で臨んでの完勝に安どの表情>
「ホッとしてます。
(6回、中村)一生の三塁打で3点入って決まったね。
打線の方もこれで自信をつけてくれれば
いいんだけどね。あしたが楽しみです」
中スポ名古屋ニッカン

ドラゴンズ2軍が、社会人野球大会
『第60回社会人野球ベーブルース杯争奪大会』に初参加。
予選リーグ初戦が、この日行われ、
東邦ガス(愛知)を6-1で破りました。

これまで社会人チームとの練習試合は
通算2勝6敗と分が悪いうえ、
今季の2軍は、得点は2点止まりの貧打線
しかしこの日は、3回に中川、森岡
6回には、春田中村一生にタイムリーと
プロの意地を見せたようです。

先発の吉見は、5回を1失点。
対したのが、なじみのある
地元社会人野球のチームだっただけに
やりやすかったのかもしれませんね。

第2戦のきょうは、東海REX戦、
決勝トーナメント入り目指し、連勝を!


PS 今夜の渡邉選手。

9回表、ファーストの守備で登場。
三者三振だったため、守備機会はありませんでした。
スーパーサブ仲間英智の活躍は、
渡邉選手にとってもうれしかったことでしょう。

2006年5月 3日 (水)

エース・川上憲伸、充実の完封勝利!

憲伸4冠 横浜なで斬り10K完封

ドラゴンズ・川上憲伸、横浜・三浦大輔

両チームエース同士の対決は、

立ち上がりから息詰まる投手戦に。

気迫がこもった投げ合いは、まさに見ごたえ充分

その対決を制したのは、我らがエースでした。

◇中日-横浜 3回戦
(2日・ナゴヤドーム | 中日2勝1分)
27343人123456789R
横 浜
中 日×
[勝] 川上(6試合4勝)
[D本]ウッズ5号
[Dバッテリー]
川上-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中5日でのマウンドとなった川上

初回、先頭の石井琢朗をセカンドフライ。

続く種田を三ゴロ、金城も遊ゴロと

三者凡退に打ち取る上々の立ち上がり。

2回も佐伯を内角低目へのカットボールで見逃し三振、

村田へは外へのストレートで見逃し三振。

そして今季初スタメンの内川

外へのカットボールで空振り三振と、

圧巻の三者連続三振

3回も三者凡退と危なげなく1巡目をパーフェクト

4回2死から金城にセンター前に運ばれますが、

続く佐伯をきっちりセンターフライに打ち取ります。

今夜の川上は球威、コントロールともに申し分なし

カットボールを効果的に使い

両サイドをしっかりついて相手を封じるなど、

持ち味を発揮した抜群の投球をみせます。

一方、通算100勝に王手をかけている

三浦も負けず劣らず、初回、2回と三者凡退。

3回も谷繁にライト前ヒットを浴び、

川上に送りバントで二塁に進められるも、

荒木をセンターフライに取って、こちらも無失点。

まさに息詰まる投手戦の様相に。



そんななか、1球で均衡が破れます。

破ったのは、ドラゴンズ

4回ウラ、先頭の井端がライトフライ。

続く福留は、外へのカーブに空振り三振。

2死となって迎えるは、ウッズ

初球、外角高目のストレートを叩くと

弾丸ライナーの打球はドンドン伸びて、

右中間に掲げられた『44』のフラッグのすぐ下の

フェンス最上段のラバーに当たります!

難攻不落と思われた三浦の失投を見逃さなかった

ウッズの一発で、ドラゴンズが先制しました。



1点をもらった川上

これでさらに気合を入れていきます。

5回、6回も三者凡退。

7回も、1死から金城

外角高目のカットボールで空振り三振に取ると、

佐伯も外角低目をしっかりついたストレートで見送り三振。

力のこもった投球で、横浜打線を寄せ付けません。

一方、三浦も失投はウッズへの一球のみ。

5回以降は三者凡退に打ち取り、

投げ合いは、早いテンポで8回を迎えます。

7回を投げ、86球の川上

先頭の村田をセカンドフライに取りますが、

続く内川には一塁横を抜くヒット。

ひさびさに走者を背負います。

しかし今夜の川上には、走者も関係なし。

落ち着きを保って、吉村裕基をライトフライに取ると、

相川もセンターフライに打ち取り、8回も0に。

いよいよ完封も視野に入ってきました。



そんな川上を楽にしてあげたいドラゴンズ

8回ウラ、ちょっとした弾みからチャンスを作ります。

1死から上田の当たりはショートゴロ。

しかし石井琢朗がバウンドが合わず尻もち。

内野安打にしてしまいます。

上田には代走・英智が告げられます。

続く谷繁は、外へのスライダーをライト前へ。

一、二塁とこの試合初めて連打で繋がります。

ここで迎えるは、川上

当然送りバントの展開ですが、

途中ヒッティングに変え、ファウルで粘るなど

三浦に球数を投げさせ、苦しめます。

結局8球目のフォークに見送り三振に倒れますが、

この粘りが、荒木、井端の闘志に火をつけました。

カウント1-0からの2球目、

荒木が外角高目に来たストレートを叩くと、

打球は、前進守備の右中間を破る長打コース。

英智が、そして一塁走者の谷繁も長駆ホームイン!

タイムリースリーベースとなって、3-0

貴重な追加点がようやく入ります。

さらに井端が続きます。

5球目、外角低目のスライダーを見逃さず、右方向へ!

打球は、ライト線にピタッと落ちるタイムリー!

荒木がゆっくりホームイン。

この所見られなかったアライバコンビの連打で

3点目を奪って、スコアは4-0

流れをしっかり掴んで、三浦を攻略しました。

こうなると後は、川上今季初完封が見どころに。

この期待にエースはしっかり応えます。

先頭の三浦の代打・古木をショートフライ。

石井琢朗をショートライナーに打ち取り、ツーアウト。

そして種田の鋭い当たりが右方向へ。

しかし荒木がしっかり追いつき、一塁・渡邉へ。

完璧な投球をみせた川上今季初完封

交流戦前の最後の6連戦の初戦、

エース対決をしっかりと制しました。



どうも、エースです!試合時間は、

わずか2時間8分

本当に早かったですね。

いかに憲伸三浦

両投手が

無駄なボールもなく、

テンポ良く放っていたかわかります。

9回を投げ、わずか106球。

2安打10奪三振無四球と文句なしの内容。

相手がエースならなおさら燃える憲伸

先日の巨人・上原との対戦の時もそうでしたが、

今夜も、気合がみなぎっていました。

1点という最少点差だったことも

良い方へ作用したのではと思います。

さらに今夜は、かなり思い通りに投げられたのでは。

それくらい球威以上に、コントロールがよかったです。

本当にナイスピッチングでした。

一方、打線は憲伸に負けないくらいの

好投を見せていた三浦から、

ウッズが先制のホームラン。

さらに8回、荒木、井端の連続タイムリーと、

打つべき人が打っての4点。よく攻略できました。

特に前日、休日返上で特打を行った井端

らしさ全開の右打ちでのタイムリー。

これで吹っ切れたのではと感じましたね。

5月の巻き返し、大いに期待できそうです。



ますは、エースが初戦をしっかり取ってくれました。

ゴールデンウイーク突入の明日からは

5試合連続のデーゲーム

おそらく先発は、昇格即登板の佐藤充でしょう。

ウエスタンで連続完封勝利を挙げた右腕。

エースの完封にしっかり続いてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(2日)

○川上憲伸

<開幕から負けなしの4連勝>

「できすぎだと思います。

今日は本当にすばらしいピッチングの

相手投手から点を取ることは難しいと思ったので

自分が先取点を取られないように心がけて投げました。

ウッズのホームランは気が引き締まって刺激になりました。

打線も最後いいところで点を取ってくれたし

自分も良く投げたとほめてやりたいくらいの

ピッチングができたと思います。

もうすぐ交流戦ですが勝ち越して帰って来たいです」

<今季初完封で無傷の4勝目>

「疲れましたね(笑)。

チームが勝つことができてよかったです。

今日は相手が三浦さんでしたからね。

三浦さんは、相手が僕とかになると、

いつも結果を出してくる投手。

完ぺきな投球で、うちの打線も

点を取るのは難しいと思ったので、

最少失点というより1点もやらないという

気持ちで投げました。

ウッズのホームランが出て、

気が引き締まっていいピッチングができました」

<外角を使った投球がさえる>

「外角をしっかり取ってくれる球審の方だったので。

(4月26日のヤクルト戦では)

いろんな人から淡々と投げてると言われました。

周りからそう見られてるのは良くない」

<15失点した4月30日の巨人戦、

テレビで見ていてショックを受ける>

「うちらしくない点の取られ方をしたから

何とか止めようという気持ちだった」

<登板前日は消化にいい温野菜などがメーン>

「体が求めるものを食べるように

していたら、自然とそうなってきた」

<開幕直前、自身の公式ホームページを開設>

「ファンの人の声を聞ける機会って

いうのはなかなかないですから。

こんなにたくさんの人に応援して

もらっていたのかと励みになりますね」

<投手4冠すべてで頂点に立ち、迎えるは交流戦>

「この後は交流戦ですが、勝ち越したいと思います」

(中スポ、サンスポヤフー報知スポニチ

共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<4回、主砲の存在を誇示する5号先制ソロ>

「アリガトウゴザイマス。

(相手投手の)ダイスケ・ミウラが

すばらしいピッチングだったので

打てるボールが来るのを待っていました。

いいところに当たってくれました。

川上ピッチャーも本当にすばらしい

ピッチングをしていたので

とても良いゲームができたと思います。

これからももっとパワフルなバッティングを

お見せできるようにがんばります」

「打ったのは、シュートかストレート。

最近は何度か、いいところまで行ったのに

フェンスギリギリで入らない打球があって、

またきょうもかなあ…、という感じだったけど

今日はホームランになって嬉しいよ」

<打ったのは元同僚・三浦の初球>

「ミウラは2年間チームメートだったからね。

結構負けず嫌いで、四球を出すのを嫌がるんだ。

彼は『チャレンジャー』だからね。

最初からどんどん攻めてくるのは知っていた。

先にストライクを取りに来る、初球を狙っていた。

いいボールが来てくれたよ」

<家族がこの日来日。試合後に久々の再会>

「(シェリル夫人と愛犬が)

きょうの夜に来るんだ。

壁に向かって話したり、

コンピューターに話しかけるより、

話し相手がいる方がいいからね。

手料理も作ってもらえる」

中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○荒木雅博

<8回2死から右中間へ2点タイムリー三塁打>

「川上さんも頑張ってましたし、

点が欲しいところで貴重なタイムリーが

打ててよかったですよ。

高めを振っていかないといけない。

それを再確認した。でも、ちょっと高すぎたかな」

<4失策も割り切り、打撃練習を優先>

「スイングの量を増やします。

練習をしたヤツが最後には勝つ、っていうことを、

ボクは後輩に教えたいんです」

<9回、種田のゴロに飛びつき投げてゲームセット>

「だいぶ動きがよくなってきた。

球際に強くなってきたということですかね」

中スポ名古屋ニッカン

○井端弘和

<8回、右方向へのダメ押しのタイムリー>

「下半身に力をためて打てた。

結果だけでなく、今年一番のバッティングだと思う。

昨日(1日)は休みなのに、

(打撃投手の)西さんや平沼さんに

球場に来て投げてもらった。

その人たちのためにも何とか

打ちたかったので、よかったです。

これで全開でいけるんじゃないですか」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇ドミンゴ・グスマン

<1軍に合流。試合前にナゴヤドームで

1軍投手陣と一緒に練習を行う>

「ダイジョウブ、モンダイナイ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇佐藤充

<ウエスタン3、4月の月間MVPに選出され>

「賞と名の付くものは、プロで初めて。

素直にうれしい。でもファームでいただくのは

これ1回限りのつもりでがんばる」

(トーチュウ、ニッカン

○落合監督

<エース川上が2安打完封>

「キャンプのブルペンを見ているようだった。

外をていねいに出し入れしていたな。

外へきちんと投げていればこの球場は大けがしない。

三浦もよかったし、お互いの投手が

あれだけの球を投げたら

バッターはそう簡単には打てない。

だから先取点を取られていたら違う展開になっただろう。

今日はエースがしっかり投げて

4番が失投を見逃さず一振りで仕留めるという

エースと4番で勝った試合だった。

(チームが)ぼちぼち上昇してくるんでは。

そういうきざしがあると思う」

(公式HP・スコアボード、トーチュウ、サンスポ

名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium


PS 今夜の渡邉選手。

4-0となり、勝利が近づいた9回表、

川相昌弘、英智とともに

勝利のフォーメーションで一塁に登場。

憲伸の今季初完封を後押しし、

最後は荒木からの送球をしっかりと掴みました。

2006年5月 2日 (火)

井端5月反攻宣言と竜投ローテ再編へ。

井端、逆襲宣言

右へ右へで打率は上へ

悔しさにあふれた東京ドーム3連戦。

川相MA曰く、こんなときは

「基本に戻って、選手1人1人が

自分たちがやれることをやっていく」
こと。

まさにその通りでしょう。

それを実践したのが、不振にあえぐ井端

名古屋に戻ると、そのままナゴヤドームへ直行。

休日返上で行った特打は、

まさに基本に戻ってというものでした。



◇井端弘和

<不振脱出に休日返上の特打を敢行。

ナゴヤドーム完全貸し切りで約1時間打ち込む>

「(休日返上は)この5、6年ではないですね。

野球をやりたかったんです。

思い切り、楽に打ってみたかった。

そんなに悩んでないです」

<大敗した巨人戦でヒントをつかむ>

「思い切り振れた。初球から走れた。

頭から行って、ユニホームを気持ちよく汚した。

あれで流れがきたと思うんです。

ボクは出て、走って、守って。

それができなきゃいけない選手だって

ことなんです。あれで吹っ切れました。

少なくとも3、4打席目(ともに二ゴロ)は

自分のために使わせてもらいました。

球を見て、待つ。

特に4打席目は、じっくり見ることができたし、

バットの軌道もイメージに近かった。

今まであんなにバットを振れなかった。

あそこまで振れれば大丈夫。

まわりはどう見るか分からないけど、

つかめたという感じで打てましたから」

<底を脱して、今日からの横浜戦>

「気持ち良く打てたし、これからやりますよ。

でも、ボクは(5日からの)広島戦に

照準を合わせていますよ。

(7タコ、0-13の)仕返ししなきゃね。

誕生日(12日)もあるし、

5月はボクの月。ここからが開幕だと思う」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



ナゴヤドームを貸り切っての特打は、約1時間。

とにかく思い切り振り込んで、汗をかきたいという

井端自身考えから来たものでした。

今季は、落合新構想のもと3番でスタート。

チーム事情で5試合後には、本職の2番に戻りますが、

『2番本来の動き』が思い出せずに苦悩

先日の東京ドーム3連戦でも13打数2安打、

さらにらしくない4三振を喫するなどどん底

打率.188は、規定打席到達者の中で最低の38位

コンビを組む荒木の不振もあって、

ドラゴンズ名物『1、2番』が機能せぬまま、

4月を終えることになってしまいました。

3番の福留以降が好調な打線。

として繋げるためには、

2番・井端の復調がキーポイント。

しかし、本人はこの特打で吹っ切れたと、

5月反攻への復調宣言も飛び出しました。

その根拠となったのは、大敗した30日の巨人戦

第1打席、ヒットで出て、

果敢に二塁へヘッドスライディング

さらに第4打席では、つかめたという

本人にとっては、価値ある二ゴロ

これでしっかり右打ちなどの感覚を取り戻せたそうです。

もともとそんなに悩んではいない

井端は、話してはいるものの、

ただ実際はそんなことはないでしょう。

4月の最後にしっかりと吹っ切って、

キレを取り戻した日本一の2番打者

月が変われば、ツキも変わったりするもの。

本来の勝負強い打撃の復活で、

5月攻勢を目指すチームを引っ張ってくれるはず。

5月の井端に期待しましょう。


ナゴヤからの話題。(1日)

◇佐藤充

<4月27日から1軍練習に合流も昇格なし。

明日3日の先発へ準備万端>

「ブルペンでの調子は絶好調。

そろそろ投げたい? そうですね。楽しみです。

まだ何も聞いていませんが、

投げろと言われたら、先発でも中継ぎでもいきます」

<キャンプでは2軍も、ウエスタンで連続完封。

プロ初のナゴヤドームでの登板を心待ちに>

「キャンプからずっと絶好調です。

今週は投げさせてもらえると思っています。

ナゴヤドームではまだ投げたことがないので、

チャンスがあればホームの

ファンの前で投げてみたいです」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高橋聡文

<1日の練習から1軍に合流。

石井、ガルバに代わって、昇格が濃厚>

「自分なりにやることはやってきました。

変えたところは特にないですけど、

ファームで結果を出せたし、

良くなっていると思います。

あとは試合で投げてみてどうかということです」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇川上憲伸

<中5日で対横浜第1戦の先発予定

3、4月は5試合に登板して、3勝負けなし>

「1カ月? まだ、どうこう

いうようなことはないですよ」

<今季はカットボールの変化に工夫も>

「タイミングを合わされるのはしょうがないんで、

そこでいかに(バットのシンを)

外すか考えてやってます。

交流戦前の登板? 頑張ります」

中スポ名古屋ニッカン



4月を終え、首位・巨人とは4ゲーム差の2位

5月攻勢に向け、ドラゴンズは、

投手陣を再編するようです。

プリティ☆KABA.ちゃん、やや逆光気味?その一端となるのが、

先日から1軍に同行し、

東京遠征では、

中4日の中田

ダミーにもなった佐藤充

きょうからの横浜戦では、ついに昇格

第2戦の先発が濃厚となっています。

ウエスタンでは、2試合連続完封

しっかりと実績を残している佐藤充

本人もそろそろと、投げたくて

うずうずしているようです。

22日の登板から1週間以上、

登板間隔が空いたのが、若干気になりますが、

この日は、ブルペンで47球と好調をキープ。

先発に向け、準備万全のようです。

昨季後半に頭角を現した長身右腕

初登板となるナゴヤドームでの

快投を期待したいと思います。

この日、30日の巨人戦で、

ともに二岡満塁弾を喰らった

石井ガルバが、2軍に降格

中継ぎ左腕の強化ということで、

10日に2軍落ちにして、再調整となっていた

高橋聡文が1軍の練習に合流、

きょうにも再登録されるようです。

この日はランニング、遠投などの

メニューをこなした聡文

ウエスタンでは、6試合に登板し、

7イニングを投げ、自責点2と復調ぶりが認められました。

本来の球のキレを取り戻したかに注目です。

また中田を中4日登板させたことで、

週の頭の憲伸が中心の『表ローテ』と

週末の中田を軸とした『裏ローテ』とに

分離した先発ローテ陣には、

おそらく改心・ドミンゴも加わりそう。

トーチュウ予想では、今日からの横浜戦が、

憲伸、佐藤充、マルティネス

5日からの広島戦が、山本昌、中田

そしてドミンゴとなっています。

この6本、もしくはそれに朝倉が加わって、

この先7週続く6連戦を回していくもよう。

来週9日からは、昨季大苦戦した

セ・パ交流戦も控えています。

今夜先発が予想される憲伸が先陣となって

まずは、先発陣がしっかりとゲームをつくること。

そして大量失点を出来るだけ防ぐこと。

5月攻勢、そして交流戦優勝へ向け、

再編となったドラゴンズ投手陣

テコ入れ効果が出ることを願いたいです。


◇岩瀬仁紀

「開幕して1カ月ほど経ちました。

今の調子は、正直言って

あまり話したくないです(笑)。

数字は今はどうってことはないです。

とにかく今は何とか勝って終われるゲームにしたいんで。

ただ自分なりのチェックポイントとかも

だいぶ消化できてきたし、調子としては

だいぶ上がってきてはいるんで、

この調子をなんとか続けていければと思います」


(中日・東京・ドラ

岩瀬仁紀『人生勝負』・現況報告より抜粋引用)



その他では、まず岩瀬

中スポ携帯サイト「中日・東京・ドラ」の中に

井端に続き、岩瀬のコーナーが誕生。

題して『岩瀬仁紀 ”人生勝負”』

本人はタイトルを『岩瀬の”一攫千金”』

したかったようですが、

単なるギャンブラーになってしまうので、

『人生勝負』となったそうです。

現況報告の他、質問コーナーもあるようです。



また28日に左手首を打撲。

以降、捕球やバットスイングなどを制限していた

小田が、きょうにもキャッチボールを再開。

今週中にも完全復帰となりそうとのこと。



それから球団公式ブログでは、衝撃フォトが!

詳しくはこちらの記事を!

...といっても、来る9日からの交流戦に合わせて、

ドアラビジターユニホームが出来たという話。

ビジター球場で、頑張ってもらうために製作。

手始めに9、10日に札幌ドームに登場の予定など

交流戦では、いろいろ遠征もあるようです。

それにしても、昨季の交流戦

ドアラが遠征すると、よく負けていました。

ゲン直しのビジターユニ、今季は期待ですね。


PS 今日のその他。

プロ野球年俸、再び上昇 選手会が調査結果発表

(共同通信社)

日本プロ野球選手会が、外国人を除く

選手会加入選手の今季の年俸調査結果

(出来高払い分は除く)を発表。

開幕1軍選手の球団別平均年俸では、

ドラゴンズは12球団中、2位の9277万円でした。

また球団別の支配下公示選手の平均年俸額は

4697万円とこちらも巨人に次いで2位とのこと。

岩瀬、福留、川上、山本昌、立浪、

谷繁、井端、荒木
、そして落合英二

年俸1億円以上の選手が9人というドラゴンズ

年俸に見合う働きを、しっかりとお願いします。


今日の公示(2日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 高橋聡文投手

共同通信社



2つの枠のうち、まずは聡文が登録されました。

注目の佐藤充は、今夜もなし。

駆け引きというわけでもないのでしょうが、

ほんとじらされまくりですね。

なお横浜では、先日千葉ロッテから移籍した

元中日和製ランディー・ジョンソン

山北茂利も登録されました。

福留との対戦があったりするのでしょうか?

2006年5月 1日 (月)

中4日・中田賢一、3発に沈む...。

中田、初体験に落とし穴
高めの速球に威力なし

1勝1敗で迎えた首位巨人との直接対決第3戦。
ドラゴンズは、この日の先発に
中4日中田賢一を持ってきました。
絶対に負けたくない一戦で、
プロ入り初となる中4日での先発に挑む中田
史上初の出来事があったゲームの行方は...。

◇巨人-中日 6回戦
(30日・東京ドーム | 中日2勝4敗)
42656人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人 × 15
[敗] 中田(5試合2勝1敗)
[D本]アレックス6号2ラン
[Dバッテリー]
中田、石井、ガルバ、鈴木、小林-谷繁、清水

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

巨人の先発は、対中日戦2試合目の
先発となるゲーリー・グローバー
立ち上がり、不安定なところを
ドラゴンズ打線が攻め込みます。
1死から井端が、一、二塁間を抜くヒットで出ると、
続く福留の初球にすかさず走ります。
さらに3球目にワイルドピッチで井端は三塁へ。
福留も四球を選んで、一、三塁となって
主砲・ウッズを迎えます。
一気に攻め込みたいところですが、
ウッズは、外角低目のフォークに
スイングを取られ三球三振
アレックスは四球を選んで、二死満塁となりますが、
立浪が遊ゴロに倒れ、三者残塁。
崩れそうだったグローバーを助けてしまいます。

注目の中田の立ち上がり。
先頭の鈴木は、叩き付けての二ゴロ。
しかし俊足生かして内野安打となってしまいます。
続く小坂の遊ゴロでランナーが入れ替わって、
迎えるは、二岡
カウント0-1から外角高目のストレート。
見送ればボール球を捉えられると、
打球は、ライトスタンド最前列へ。
いきなりの先制2ランを浴びてしまいます。

続くイ・スンヨプは146キロのストレートで
空振り三振に取りますが、
小久保には、外へのストレートをレフトスタンドへ。
甘くなり、スーッと入ったボールを見逃さす叩かれ、
初回、2本のホームランで3点を失います。

今夜の中田は、自慢のストレートも
中4日の影響からは、キレがもう一つ。
全体的にボールが高目に行ってしまい、
それを痛打されてしまうパターン。
2回、3回は凌ぎましたが、
4回ウラに再び連打を浴びてしまいます。

この回先頭のイ・スンヨプ
詰まりながらのセンター前ヒットを許すと、
続く小久保には、甘く中に入ったスライダーを
体をためられ、芯でとらえられると、
高々と舞い上がる打球がレフトポール際へ。
二打席連続となる2ランホームラン5-0
ゲームの流れを完全に持って行かれます。

なおも続く阿部にフォークを叩かれ、
センターへのあわやホームランかという当たり。
福留が追いつくも、ボールをグラブの土手に
当ててしまってのツーベースとなってしまいます。
主軸にまさかの3連打を許した中田
続く矢野を何とか投ゴロに打ち取り、
ようやく1死を取りますが、落合監督がマウンドへ。

左の清水を迎えることもあって、
中田を諦め、サウスポーの石井にスイッチします。
2本のホームランを浴びて先制を許し、
なおも手痛い2ランと、
3本のホームランを浴びた中田
わずか3回1/3、73球での降板となりました。

逆転のためには、これ以上点は許せない場面。
石井とともに、ライトも井上から上田に交代します。
迎えるは、今季まだ打率1割台の清水
3球目、内角高目へのシンカーを引っ張られると、
打球は、ライトフェンス直撃のタイムリー
6点目が入ってしまいます。

これで動揺したか、石井
続くグローバーの送りバントをファンブルすると、
力みからか、鈴木、小坂連続四球を与え、
2死満塁としてしまいます。

迎えるは、第1打席で2ランを放った二岡
カウント1-1からのスライダーを
完璧に捉えられると、
打球は、左中間スタンドへ!
この日2本目の一発は、まさかのグランドスラム
ストライクを取りに行ったところを叩かれた石井
火に油を注いでしまい、この回一挙7点
スコアは10-0となりました。

5回ウラ、ドラゴンズはバッテリーを入れ替え、
ガルバと、1軍に昇格した清水将海とのコンビに。
しかし流れに乗った巨人打線の勢いを止められません。
阿部のセンター前ヒット、矢野の四球。
さらに清水隆行のライト前ヒットで
無死満塁のピンチを背負ってしまいます。
続くグローバーは、振るなのサインもあって、
見送り三振に取りますが、
鈴木の代打・三浦貴にセンター前タイムリー。
11点目を奪われてしまいます。

なおも満塁と続くピンチ。
小坂は空振り三振に取って、二死としますが、
ここで迎えるは、2本塁打の二岡
フルカウントからの6球目、
外角高目へのストレートをジャストミート!
打球は、今度はライトスタンドへ!
この日3本目、2打席連続となる満塁アーチ
この日、二岡1人に10打点
ついにスコアも15-0
絶望的なものになりました。

2回以降、決して良くないグローバーから
時折ヒットは出るものの、
1点も奪えないドラゴンズ
7回に途中出場組の連打からチャンスを作ります。

この回先頭の清水将海が、
移籍初となるセンター前ヒットで出ると、
続く6回から一塁に入った高橋光信が、
三塁線を抜いていくツーベースで二、三塁。
ここで上田がライト前タイムリー!
3連打でようやく1点を返します。
なおも続く荒木の6-4-3の併殺の間に
もう1点を返し、15-2
わずかな抵抗をみせます。

8回には、2番手の前田から
アレックスが左中間へライナーで飛び込む
2試合連続となるホームランを放ち、
2点を追加したものの、大勢に影響はなく、
結局スコアは、15-4
5本のホームラン攻勢に沈み、
なすすべもなかったドラゴンズ
大敗で、東京ドームでの直接対決を
1勝2敗の負け越しで終えました。

これも経験。2打席連続
満塁ホームラン

というのは、
プロ野球史上
初の出来事だそうです。
先日に続き、ある意味
「面白い」ものを
見せていただきました。

それにしても、その2発もそうですが、
その前に喰らった3発のダメージが大きかったです。

中4日という初めての経験。
立ち上がりから、球威、制球ともに今一つ
中田のボールは予想以上に高く
それを狙われてしまったようです。

先発ローテの順番が中田、憲伸と並んでしまったため、
2人を別々のカードへ引き離す目的もあったことと、
「中田なら」という期待からの中4日となりましたが、
今回に関しては、失敗と言わざるを得ないでしょう。

ただこれもエース候補の中田なら
通らなければ行けない道。
プラスと捉えてほしいです。
この先しばらくは、こんな強行はないでしょうから、
次回はしっかり調整し、
制球面をしっかりと修正してほしいです。

この日、2番手以降は、
石井、ガルバ、鈴木、小林という
1、2軍のボーダーラインにいる投手が登板しました。
今夜の先発と予想されながら、登録されなかった
佐藤充の代わりに、誰かが降格となります。
今日を見る限りでは、石井ガルバは、
ちょっと危ないかもしれません。

それにしても、悔やまれるのは
打線が初回のチャンスを逃したことでしょう。
グローバーがフラフラしていただけに
捕まえ損なったのは、痛かったと思います。
決して良くない投手に、2勝を献上してしまうのは、
今後に悪影響。次回こそは攻略してほしいです。

今夜のゲームで、4月は終了。
3、4月の21試合で、12勝8敗1分け
首位と4ゲーム差の2位
数字的には、悪くはないですが、
チームの状態としては、
まだまだという感じでしょう。
明日からは、5月
ナゴヤに戻って、しっかりと切り替えて、
来るべき交流戦に備え、
しっかり調子を上げていってほしいです。


今夜のコメントから。(30日)

●中田賢一
<プロ2年目にして初めての中4日先発は
4回途中まで6失点で今季初黒星>
「きょうはボールが高すぎました。
もっと低めに投げなければいけなかった」
(中スポ、サンスポ、共同通信社

●石井裕也
<4回、2番手で登板。
二岡にレフトへ満塁弾を浴びる>
「中2日? 疲れはなかった。
自分が抑えられなかったのがいけない」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●クラウディオ・ガルバ
<3番手で登板、4安打5失点の乱調で、
試合後、2軍落ちを伝えられる>
「きょうは運がなかった...」
(トーチュウ)

●アレックス・オチョア
<8回、左中間へ6号2ランホームラン>
「打ったボールはよく分からない。
負けている展開だったけど、
自分はいつも通り振ることだけを考えた。
あれだけの点差でも、あきらめて
気持ちを切らすわけにはいかない」

<開幕1カ月で打率.346>
「まだ1カ月だけだからね。
この調子を最後まで維持していかなきゃいけない」
中スポ名古屋ニッカン

●清水将海
<千葉ロッテ時代の04年7月以来、
652日ぶりの1軍出場。7回には移籍初安打も>
「すっごい長かった...。
二岡の満塁弾? 悔しい...。抑えないといけない」
(トーチュウ)

●上田佳範
<7回、ライト前へ意地のタイムリー>
「完封負けはされたくなかった。
意地をみせないといけないと思ってました」
(トーチュウ)

●井端弘和
<気迫のヘッドスライディングで今季初盗塁>
「塁に出たら走ることを決めていた。
(塁に出て、走るという)
自分の役割をやろうと思っていた。
打撃でつかんだこともあったし、
僕にとって意味のある敗戦でした」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆佐藤充
<巨人3連戦でチームに同行も、
結局出場登録されぬまま、名古屋へ帰ることに>
「毎日質問されていましたけど、
いつもどうやって答えていいのか
分からなくて、困りましたよ」
(中スポ)

◆山本昌
<29日、1球だけ計測した140キロを、
新聞に取り上げられたことについて>
「それぐらい出したことあるよ。
何度も出している。そんなに騒がないで」
ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ
<中田のプロ初の中4日は
ローテ再編の意図があったことを明かす>
「どこかで巨人とは対戦しておかないとな。
東京ドームも初めてだし、
中田、憲伸(川上)が引っついて投げるのも
こっちとしては変えたかった」

<試合直後に投手陣を緊急招集、
厳しい言葉で奮起を促す>
「こんな負け方をして、
平気な顔をしてるヤツに腹が立つ」
スポニチ名古屋デイリー

●落合監督
<今季ワーストの15失点に苦笑い>
「一年間やってたら、
こういう日は何回かあるさ。
そうそう思い通りでは進まない。
そんなにうまくいったら、146勝っちゃうぞ」

<中田の中4日起用には>
「(登板は)予定通りだよ。予定通り。
きょうも(球数が)いったって、100ちょっとだった。
固定観念を捨てな。
その固定観念が邪魔になるんだ」

<石井を二番手として使ったのは>
「若い投手なんだからいろいろ試させなきゃ。
(石井が)つかむ、つかまないじゃなく、
経験していかないと。
日にちをあけてやっていくピッチャーじゃない。
それでダメなら下でスタンバイしているんだから。
単純明快な世界なんだ。
(プロで)一冬越したっていっても、
何もやってないんだから。
(プロ入り前に所属した)クラブチームっていっても、
1週間に2、3日しか練習してないんだしな」
中スポサンスポ名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium


若竜からの話題。(30日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 3回戦
(30日・ナゴヤ球場)
 H  010 000 000  =
 D  000 000 000 =
[敗] ドミンゴ(2敗)
(公式HP・ファーム情報

●ドミンゴ・グスマン
<先発し、7回を投げ3安打1失点。
4盗塁を許すも、セットでの投球は安定化>
「盗塁? (佐藤2軍)監督に
修正点を聞いたので問題ない。
セットについても大丈夫。
球も走っていたし、
投球は自分としてはよかったと思う」

●新井良太
<4番・サードでスタメン出場。
2回にセンター前に3試合ぶりの安打>
「徐々にですけど、
今やっていることができています。
凡打でも内容がよかった思います。
こうやって使ってもらっているので
なんとか応えたい。
でも、目先の結果にとらわれずに
ひとつひとつ課題をクリアしていきたい」
(ともに中スポ

ドミンゴが先週に引き続き、先発。
7回を投げ3安打、7奪三振、3四死球で1失点。
しかし打線の援護がなく、2敗目を喫しました。
ストレートはMAX149、常時145キロ以上とますまず。
降格の要因となり、修正した
セットポジションでの投球も安定し、
ボークを取られる心配もなくなったそうです。

ガルバの2軍落ちがトーチュウに出ていましたが、
5月の声とともに、再びドミンゴの姿が見られるかも。
まずは1軍に戻り、首脳陣に謝って、
改心し変身した姿を見せてほしいです。

打線はソフトバンク先発・育成選手の
西山道隆(四国アイランドリーグ出身)に
わずか5安打の完封負けを喰らってしまいましたが、
そのなかで、ルーキーの新井
ここまでのウエスタンで14試合に、すべて4番で出場。
打率.220、4打点と今ひとつの成績。
しかし中スポによると、原打撃コーチらとともに
「軸回転で打つ」をテーマに
打撃練習に取り組んでいるそうです。
将来の大砲は、まだヘタクソで課題も山積み。
ただ期待は大きいです。さらなる練習の日々を。

ところできょうから5月に入りました。
ドラゴンズ2軍は、来る3日から6日まで
岐阜・長良川球場で行われる
『第60回JABAベーブルース杯争奪
全国社会人野球大会』

参加することになっています。
組み合わせは、こちらから
(日本野球連盟公式ホームページより)

正直、このところの
低迷する2軍打線では、
果たして勝ち抜けるのでしょうか。
プロの意地を見せられるかに注目です。


PS 今夜の渡邉選手。

ある意味、負けムードとなったゲーム後半。
選手がどんどん入れ替わり、
渡邉選手は、6回ウラからウッズに代わり4番。
守備は、立浪に代わってサードに入りました。

6回2死から、矢野の叩き付けてのサードゴロを
バウンドをうまく合わせて掴むと
そのまま一塁へランニングスロー!
見事な好守を魅せてくれました。

しかし打席の方は、8回無死二塁のチャンスで
巨人2番手・前田の前に浅いライトフライ
続くアレックスが、2ランで福留を返してくれたものの、
自身のタイムリーとはなりませんでした。(.353


今日の公示(1日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 石井裕也投手、ガルバ投手
共同通信社

昨夜ともに二岡満塁弾を喰らった
石井ガルバがやはり抹消となりました。

石井においては、しっかりと
自分の投球ができるようになるよう
調整してほしいと思います。

代わりの登録は、おそらく明日でしょうが、
東京にも同行していた佐藤充
確実だとしても、あと1人は?
左腕が2人減ったので、
昨日ウエスタンで投げ無失点の
高橋聡文あたりが上がるのでしょうか。

2006年4月30日 (日)

山本昌らしさ全開文句なし、対巨人34勝目!

マサ、G斬り34勝
40歳熱投!連敗止めた

ミス連発の自滅劇場
直接対決の初戦を落としたドラゴンズ
さすがに連敗だけは許されません。
左腕同士の投げ合いとなった第2戦
24歳のバースデー勝利を狙う内海哲也に対し、
40歳の山本昌が大きく立ちふさがりました。

◇巨人-中日 5回戦
(29日・東京ドーム | 中日2勝3敗)
44274人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人
[勝] 山本昌(4試合2勝1敗)
[S] 岩瀬(11試合1敗8S)
[D本]アレックス5号2ラン
[Dバッテリー]
山本昌、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ここまで先発で3連勝中、防御率0.72内海
その立ち上がりを、ドラゴンズ打線
積極的に襲いかかります。

先頭の荒木は空振り三振に倒れますが、
井端が初球のストレートをセンター前に運び、
3試合ぶりのヒットで出塁すると、
福留も初球のストレートをライト前へ。
1死一、三塁として迎えるは、ウッズ
2-3からの6球目のフォークがショートバウンド
阿部が弾いてしまいます。
昨日の敗因となったバッテリーエラーから
今夜はドラゴンズが先制点をもらいます。

なおもウッズ四球で1死一、二塁とチャンス。
しかしアレックスは初球を浅いライトフライ。
続く立浪も止めたバットの遊ゴロと追加点は奪えず。
それでもドラゴンズ2試合続けての先制となりました。

ドラゴンズの先発は、ベテラン・山本昌
先発登板は、今季4試合目。
ここまでの防御率が6.46と、
本人曰く「ひどいことに」なっていますが、
今夜は立ち上がりから
コントロールに気をつけた慎重な投球。
鈴木、仁志をともに遊ゴロ、
二岡も外角低目へのスクリューで空振り三振と
三者凡退に打ち取ります。

山本昌は、低目に丁寧に集め、
早く見せるストレートと緩い変化球という
持ち味を発揮して、一回り目をパーフェクト。
今季一番といえるピッチングを見せます。
対する内海も2回以降は、
今季の好調を頷かせる投球をみせ、
序盤は両左腕の投手戦という展開になりました。

ゲームが動いたのは、4回ウラ
ふた廻り目に入った山本昌
この回先頭は、足のある鈴木
二塁ベースよりのゴロを荒木がジャンピングキャッチ、
一塁へ放るも、セーフとなって内野安打
今夜初めて、ランナーを背負います。
続く仁志が送りバントで、鈴木は二塁へ。
ここで迎えるは、二岡
カウント1-3からストライクを取りにいった
外へのスクリューが若干高くなったところを
ジャストミートされ、
センターオーバーのツーベース
自らの誕生日を祝うタイムリーとなって、
1-1の同点に追いつかれます。

なおも走者を二塁において、
相手の主軸を迎えますが、ここはベテラン。
落ち着いて対処して、イ・スンヨプ
初球、外角のスクリューを振らせてレフトフライ、
小久保も内角高目のストレートで詰まらせ
三ゴロに打ち取り、追加点は与えません。

追いつかれたドラゴンズでしたが、
すぐさま5回、再びリードを奪うべく
チャンスを掴みます。
この回先頭の荒木が四球を選び、
続く井端の時、カウント2-3からのエンドラン。
井端は外のスライダーに空振り三振。
走った荒木もタイミングはアウトでしたが、
ベースに入った二岡のグラブから
ボールがこぼれて、盗塁成功。
なおも福留の右飛で、荒木は三塁を陥れます。

ここで迎えるは、ウッズ
二死を取ったことで落ち着いたという
内海のスキを付き、カウント0-1からの2球目、
中に入ったチェンジアップをきっちり捉えると、
ホームランかという打球は右方向へ!
ライトフェンスに直撃のタイムリー
2-1と勝ち越しに成功します。

続くアレックスが、渋い当たりの
センター前ヒットで繋ぎ、一、二塁とすると、
立浪が今夜もきっちり仕事!
初球、内へのチェンジアップを見逃さずに引っ張ると、
ライト線フェンスにワンバウンドで到達する
タイムリーヒット3-1!
この2点が、内海に大きなダメージを与えます。

再び味方から援護点をもらった山本昌
直後の5回ウラも三者凡退に切ると、
さらに6回ウラも、先頭の内海の代打・大西を二ゴロ。
出すと嫌な鈴木、仁志を二者連続三振に
打ち取るなど、集中を切らさずに好投を続けます。

そんな山本昌にさらなる援護が。
7回、この回から登板の久保から、
福留がライト前ヒットで出て、1死一塁。
ウッズは、外へのスライダーに
空振り三振に倒れますが、
続く今夜2安打のアレックスがグッジョブ!
初球、外角高目のスライダーに巧く反応すると
打球は伸びて、左中間スタンド最前列へ飛び込みます!
勝利より完全に引き寄せる2ランホームラン!
ベンチ前に出てキャッチボールをしていた
山本昌にも笑顔が広がります。

球数もまだ79球とあって、
7イニングス目に入った山本昌
ここまで集中してきたこともあり、
若干疲れが見えてきます。
一死から、イ・スンヨプにショート内野安打。
続く小久保はセカンドフライに取りますが、
阿部には抜けたスクリューが
背中に当たり、死球を与えてしまいます。

2死一二塁となったところで、落合監督がマウンドへ。
交代も考えられましたが、ここは声をかけたのみ。
迎えるは、打撃好調の矢野
しかしここはベテランの意地。
矢野を外へのスクリューで遊ゴロに取り、
しっかりピンチを凌ぎます。

7回を投げ、92球
いよいよ目安となる100球も近づいて来た山本昌
今季最長となる8イニングス目に入ります。
ところが、ベテランの投球に変化なし。
久保の代打・黒田哲史
力のあるストレートで空振り三振に取ると、
続く鈴木も今度は、スライダーで三振に。
緩急を巧みに操り、二死を奪います。

ここで落合監督がマウンドへ。
笑顔でお役御免のマウンド慣らし。
平井へとスイッチします。
結局、山本昌は103球、7回2/3を投げ、
4安打6奪三振1死球で1失点と
ベテランの味を存分に発揮した投球となりました。

そして迎えた最終回。
連戦が続く日程を考慮してか、
平井がイニングまたぎの続投に。
しかし、先頭の二岡にセンター前に運ばれ、
イ・スンヨプにはあわやホームランという
大ファウルを浴びてしまいます。
何とかを遊ゴロ、続く小久保を二ゴロに取り、
二死まで取りますが、阿部に四球を与え、
一、二塁としてしまいます。

ここで守護神・岩瀬の出番到来。
岩瀬は、矢野にライト前に運ばれ、
2死満塁としてしまいますが、
続く三浦貴を貫禄の投球で
空振り三振に打ち取り、ゲームセット。

ドラゴンズ、しっかりと雪辱して連敗ストップ。
山本昌の今季2勝目は、通算182勝目。
さらに1年振りとなる巨人戦での勝利は、
歴代7位タイとなる、背番号と同じ34勝目となりました。

昌さん、ありがとう!やはり今夜は、
昌さんでしょう。
らしさ全開の投球で、
巨人打線を翻弄。
粘り強くしっかりと
ゲームを作ってくれました。
立ち上がりから制球よく
ボールをしっかりと低目に集め、
内野ゴロとフライの山。
特にストレートに力があり、
2回、小久保への初球、外角低目のストレートは、
なんと140キロ!?を記録しました。

それまでの2試合の登板では、
手痛い一発もありましたが、
今夜はそんな心配もなく、安定感抜群
完投するんじゃないかというくらい
楽な気持ちで見ていました。
この好投で、競争激しい先発ローテ争い
自らの存在をしっかりと示すことが出来たと思います。

打線の方は、ナゴヤでの対戦で
苦しめられた内海にしっかりと雪辱。
積極的に狙い球を打っていったことが、
得点に繋がったと思います。
福留、ウッズ、アレックス、立浪
しっかりと繋がるところを見ると、
やはりカギは、井端ということになりそう。
早い復調を願うばかりです。

またこの日は、大きなミスはなし。
若干、荒木の近距離の送球に危ないのが、
何球かありましたが、
やはりきちんと守れば、
このチームは、負けません

これで直接対決は、1勝1敗のタイに。
となると、明日は必ず勝たなければなりません。
注目されるのは、明日の先発
中田が、中4日で来るのか。
1軍帯同の佐藤充が、登録即登板となるのか。
それとも...? とても気になるところです。


☆今夜のビクトリーラン!(29日)

○山本昌
<8回途中まで4安打1失点の好投。
現役最多の対巨人戦34勝目をマーク>
「本当に、今日も序盤から飛ばして、
行けるところまでと思っていましたが、
思いのほか長く投げられました。
今日はストライクもとれたので良かったです。
打線には早い回で引き離していただいて、
とにかく勝つことができてよかったです。
東京ドームにもかかわらず、レフト側に
たくさんのファンの方が来てくださり、
力になりました」

「勝ててよかったあ。
ぶっ飛ばして、いけるところまで
あとは流れに任せようと。
思っていたより投げられた。
ストレートが良かったし、低め低めに決まった。
ストライクがどんどん先行したのがよかった。
谷繁が高めを使ったり、いいリードをしてくれた。
打ち合わせたわけじゃないけど、流れでわかるんだ。

本当にいい点の取り方をしてくれた。
同点にされてすぐ取ってくれた。
(7回のピンチは「代えないよ」と言われ)
こっちも代わるつもりはなかった。
(8回、103球の降板に)
“代えるぞ”と言われて。まだいけましたけどね」

<通算7位タイとなる対巨人戦34勝に>。
「きょうはそれは関係なかったけど、
まあ、長くやってますからね。
その分、負け(37敗)も多いでしょ。
何とか勝ち越せるように、頑張ります」
(中スポ、サンスポ共同通信社
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『レフトスタンドが東京ドームとは
思えないほどのドラゴンズファンで埋まって、
熱烈な声援を送っていただいたので
感激しながら投げました。
カーブはすっぽ抜けてばかりでしたが、
全体的に制球もよく、まずまずの出来だったと思います。
打線にも追いつかれて嫌なムードのところで
勝ち越してくれて、助かりました。
ベンチにもいいところまで引っ張ってもらい、
いい継投になったと思います。
完投したいという気持ちもありましたけどね(笑)。
2試合勝てなかったけれど、
危機感を持って取り組んできた成果だと思います。
ただこれからが大事なので、
ますます気合入れていきますよ。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○タイロン・ウッズ
<5回、ライト右フェンス直撃の
勝ち越しタイムリー。3試合ぶりの打点に>
「打ったのはチェンジアップ。
ランナーを還そうと思って打席に入った。
上手く打てた。

前の打席までチェンジアップが
非常に多かったから待ってたんだよ。
本塁打までもう少しだったね。
まだ(左太ももの)状態は80%くらい。
良くはなっているけど…」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○立浪和義
<5回、ライト前へ
4試合連続となるタイムリーについて>
「打ったのはチェンジアップ。
いいことろに飛んでくれました」

<4回にはセーフティー気味に一塁に転がし
約2年ぶりに犠打を決める>
「自分で判断した。
サインは右打ちだったけど、
引っ張れるかわからなかったから。
自分がやれることはやっていかないとね」
(中スポ、名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<7回、レフトへ2ランホームラン。
10試合ぶりの一発で今季初の猛打賞>
「打ったのは、スライダーかカットボール。
うまく反応が出来た。よく飛んでくれた。
入ったとは思わなかった」

<早くも5号、年間換算すると36発ペースに>
「そうだといいね」
中スポ名古屋ニッカン

○福留孝介
<得点を呼ぶ効果抜群のマルチ安打>
「チームの勝ちにつながったから、
それでいいよ。
調子? 悪くないよ。
3本目がなかなか出ないけど」
(トーチュウ)

○井端弘和
<5回、勝ち越しを呼んだ空振り三振?
スイングの際、体を本塁にかぶせるようにして、
阿部の送球を妨げるスレスレのアシストプレー>
「そもそも(あの場面で)
空振りしちゃいけないんですよ。
下半身が崩れているから、
ああなっちゃったんじゃないですか」
(中スポ)

○荒木雅博
<井端のアシストに救われ>
「井端さんのおかげで送球が緩くなりました。
なかったら? タイミングはアウトでしたからね。
内海のクイックは速いんです。
(6回の盗塁死は)完璧なスタートを
切ったのにアウトでしたからね」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<走者を背負っての救援は今季初。
それでもしっかり抑え、8セーブ目>
「別に急な登板でもなかったし、
問題ないですよ。状態? ボチボチですね」
(トーチュウ)

○小田幸平
<前日の試合で負傷退場。検査の結果、打撲。
手首にテーピングを巻いて練習に参加>
「とりあえず、折れてなかったので、
良かったです。もう大丈夫ですよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇佐藤充
<30日、出場選手登録され、即先発が濃厚。
29日に誕生日を迎え、苦笑い>
「東京で1人寂しく、28歳を迎えましたよ」
(トーチュウ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発山本昌について>
「今日は低め低めに
マサじたいのピッチングが出来ている。
今のところは完璧だ!」
(公式HP)

○落合監督
<今季の山本昌に頼もしさを>
「びっくりした。マサ(山本昌)よかったなぁ。
キャンプからずっと。去年とは違う。
オレが監督をやっている中で一番いい。
どんどん勝てるんじゃないか。
球も速かったね。140キロ出てたもんね。
ここのガンは速いのか? 

昔を思い出してくれればいい。
どうやって勝っていたのかをな。
まだ体力はあるもん。
まぁスタミナもあるし、力もまだまだある。
また完投を目指して頑張って欲しい」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、
CBC Exciting Stadium


今日の公示(29日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 清水将海捕手
 【同抹消】
▼中日 森岡良介内野手
共同通信社

◇清水将海
<今季1軍初昇格>
「準備はできています。
緊張? 一軍は
しばらくきてなかったから、少しはね」

◇高代野手総合チーフコーチ
<チーム事情で上げたばかりの森岡を降格させる>
「もう荒木、井端の代わりは
いないくらいのつもりでいかないと。
"たら"を言っても仕方ないけど、
森岡じゃなく鎌田だとしても、同じようにしただろうね。
各選手とも疲れも出てくるし、今が最初のヤマだね」
(ともに中スポ)

前夜のゲームで小田が左手首を打撲。
捕手を補充しなくては、いけなくなりました。
順当にいえば、小山が上がるのですが、
抹消になったばかりで再登録出来ず。
そうなると清水将海の出番に。
ウエスタンでは、調子が良いようなので、
出番を生かして、を発揮してほしいです。

そうなると、野手から1人抜くことに。
森岡にとっては、気の毒ですが、
チーム事情なので仕方ないでしょう。
チャンスはきっと来ます、再び鍛錬を。


若竜からの話題。(29日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 2回戦
(29日・ナゴヤ球場)
 H  000 100 100  =
 D  000 100 20×=
[勝] 遠藤(1勝1敗)
(公式HP・ファーム情報

○佐藤亮太
<プロ入り初登板初先発。3回を無失点>
「最初は緊張して、腕が振れなかった。
打たせて取っていく中で、リズムを取り戻せました。
持ち味は出せたと思います。

ボールひとつとってみても、ほかの投手に劣る。
技の方で生き残れるようにしていきたい。
カウントが不利になっても
勝負できる制球力を磨いていきたい。

きょうがスタート。
積極的に攻めの姿勢を持って、
投げる試合ごとにステップアップしていきたいです」

○樋口龍美
<4番手で約9カ月ぶりの公式戦登板。
2/3回を投げ、1失点>
「ゲームで投げられたことがうれしい。
支えてくれた周りの人たちに感謝しています。
きょうは途中でマウンドを
降りることになってしまったけど、
今度はピッチングらしいピッチングをしたい」
(ともに中スポ

○森岡良介
<7回、センター前へタイムリー>
「スライダーをうまく打てました。
センターに上手く抜けてくれました」
(公式HP・ファーム情報)

大学生・社会人ドラフト7巡目の
佐藤亮太プロ入り初登板
3回を投げ、1安打3奪三振1四球の
無失点デビューを果たしました。

直球は、MAX138キロ
常時130キロ中盤という軟投左腕。
コーナーを丁寧につく絶妙の制球力と
粘りの投球というと、↑の昌さんのよう。

その昌さんや同じタイプの投手の
ビデオを取り寄せ、常に研究しているそうなので、
今夜の東京ドームのビデオは
とても参考になっていくでしょう。

また腰の手術から復帰を目指す樋口が、
昨年7月以来の公式戦に登板。
結果は、2/3イニングで1失点でしたが
今回は投げられたことに感謝とのこと。
7月までに1軍登板を果たせば、
年俸のダウン幅を約20%に考え直す契約も結んでいます。
まずはスタートを切った樋口、これからです。

ゲームは、2-2からの7回2死三塁、
この日、帰名後即2番・二塁でスタメンとなった
森岡がセンター前に勝ち越しタイムリー
その一打が決勝点となりました。


PS 今夜の渡邉選手。

前夜の走塁で左太もものハムストリングを痛め、
ゲーム途中で退いたウッズ
場合によっては、渡邉選手の先発もあるかなと感じたが、
ウッズがしっかりと治して下さったため、
今夜もいつも通りのベンチスタートに。

出番は、7回ウラからファーストの守備から。
そして打席は、9回2死一塁の場面で登場。
マウンドは、3番手の西村健太朗
追い込まれ、ファウルで粘るも
最後は、145キロのストレートに空振り三振
ダメ押しタイムリーはなりませんでした。(.375

2006年4月29日 (土)

嗚呼バッテリーエラー...中日自滅で巨人に敗戦。

“拙竜”ミス連発 巨人に逆転負け

ついに迎えた首位・巨人との直接対決
3ゲーム差で2位のドラゴンズ
敵地・東京ドームへ乗り込んできました。
交流戦前の大事な3連戦の初戦。
ナゴヤドームで負け越した借り
返すことが出来るのでしょうか。

◇巨人-中日 4回戦
(28日・東京ドーム | 中日1勝3敗)
40325人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人 ×
[敗] マルティネス(5試合1勝3敗)
[D本]福留8号
[Dバッテリー]
マルティネス、朝倉、鈴木、小林-小田、谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

巨人の先発は、エース・上原
その不安定な立ち上がりを
ドラゴンズ打線一気に攻め込みます。
先頭の荒木が粘った末一塁フライ、
井端が二ゴロと2死を奪われるも、
福留がカウント1-1からの3球目、
外へのストレートを逆らわずに流し打つと、
打球はドラゴンズファンで埋まるレフトスタンドへ!
出鼻をくじく一発ドラゴンズが先制します。

なおもウッズが外角高目のボールを叩いて、
右中間を破るツーベースが続くと、
アレックスは、内へのストレートを
うまく弾き返して、センター前へのタイムリー!
本塁への送球の間に二塁を陥れます。

ここで迎えるは、4試合振りに
スタメン復帰となった6番・立浪
5球目、真ん中へのフォークをすくい上げると
センター前に落ちるタイムリー

さらに上田も二塁後方へ落ちるヒットと続き、
なんと2死からの怒濤の5連打!
打線が初回からつながりを見せ、
上原から3点を奪います。

ドラゴンズの先発は、マルティネス
味方の援護がなく、ここまでまだ勝ち星1つ。
今夜は谷繁休養のため、小田とのバッテリー。
いきなり3点の援護をもらうも
立ち上がり、思わぬ揺さぶり
かけられてしまいます。

先頭の鈴木に三塁前に
セーフティバントを決められると、
続く仁志の時に盗塁。
さらに7球ファウルで粘られたあと一ゴロで
ランナーは三塁へ進められます。
そして迎えた二岡への8球目、
外角低目に落ちるチェンジアップがワンバウンド。
小田が止められず逸らしてしまい、
その間に鈴木がホームイン。
ワイルドピッチで1点を返されてしまいます。

1点を失ったマルティネス
二岡の四球とイ・スンヨプ
ライト前で一、二塁としますが、
続く小久保を5-4-3の併殺に打ち取り、
このピンチを何とか踏ん張りました。

続く2回もピンチを背負うマルティネス
1死から、矢野謙次にチェンジアップを
バットを折りながらセンター前に運ばれ、
続く三浦貴には内へのストレートをレフト前に。
上原が送って、2死二、三塁としています。

ここで迎えるは、鈴木
その2球目、外角低目へ投じたカーブが
逸れてしまい再びワイルドピッチ
労せず1点を与えてしまいます。

動揺するバッテリーに追い打ちをかけるように
鈴木の当たりは、高いバウンドのピッチャーゴロ。
マルティネスが捕って、一塁へ送るも
鈴木の俊足が勝って、セーフ。
内野安打となる間に、三浦貴がホームイン。
バッテリーエラーとアンラッキーな内野安打で、
せっかくのリードを守れずに
同点に追いつかれてしまいました。

再びの勝ち越しを狙うドラゴンズ
3回2死から再び、チャンスを作ります。
立浪がセンター前に運ぶと、
続く上田が右ひじに死球を受け、一、二塁に。
ところが小田のライトへの当たりを
矢野がスライディングキャッチ。
ここは上原に踏ん張られてしまいます。

3回ウラは、二岡、イ・スンヨプ、小久保
主軸を三者連続空振り三振に取って、
ようやく自分の投球が出来そうに思えた
マルティネスでしたが、
4回ウラ、阿部、矢野と連打を浴びて、無死一、二塁。
たまらず落合監督がマウンドへいき、朝倉にスイッチ。
結局3回0/3、83球を投げ
7安打3奪三振1四球で4失点(自責3)。
最後まで自分のペースに持ち込めなかったマルティネス
2試合連続の早い回での交代となってしまいました。

朝倉が出てきた事により、巨人ベンチも動き、
三浦貴に代打・川中を送ります。
ところが朝倉は、その川中に死球を与え、
無死満塁とピンチを広げてしまいます。

ここで迎えるは、投手の上原
カウント2-1からの4球目、
スライダーを要求した小田に対して、
朝倉の投じたボールはストレート
小田が反応出来ずに左手首にダイレクトで当ててしまいます。
跳ねたボールが一塁ベンチ方向へ転がる間に
阿部が労せずホームイン。

この試合3つ目のバッテリーエラーとなるパスボールで
逆転を許したドラゴンズ
治療のためにベンチに下がった小田
そのまま谷繁と交代、病院へと向かいました。

4-3となったその後は、投手戦に。
立ち直った上原は、回を追う毎に調子を上げ、
初歩的なサインミスで逆転を許した朝倉
その後はしっかりと踏ん張ります。

そして迎えた6回ウラ。
先頭の矢野に高いバウンドの三塁内野安打を許すと、
川中の送りバントと、上原の三ゴロで三塁へと進みます。
ここで巨人ベンチは、勝負をかけて
この日2安打2盗塁の鈴木に代打・清水
4球目、外へのシュートを叩かれ、
打球は一、二塁間を抜けるかという当たり。
荒木が追いつくも、捕球の際に
打球をグラブの先に当ててしまい、弾いてしまいます。
矢野が三塁からホームインし、5-3
痛い中押し点を与えてしまいます。

7回ウラからは、3番手として
この日登録された鈴木がマウンドへ。
先頭の代打・小坂を三振に取るも、
二岡のセンター前と谷繁ポスボールパスボール、
さらに小久保へは四球を与えて、
2死一、二塁としてしまいます。
続く阿部の当たりはセンター前に。
センターの福留が本塁へ好返球!
ノーバウンドのストライク返球がホームへ届くと、
谷繁が掴んでブロックし、本塁タッチアウト。
これで流れがドラゴンズへ来そうなムードが。

何とかその流れを掴みたいドラゴンズ
8回、先頭のウッズがレフト線へのツーベースを放ち、
チャンスを作ると、すかさずベンチは、
代走に俊足の藤井を送ります。
続くアレックスが初球を叩き、浅いライトフライ。
ところが藤井は三塁へタッチアップ。
暴走気味のスタートは、
案の定矢野の好返球に遇って、
三塁ベース手前でタッチアウト。
せっかくのチャンスを潰してしまいます。

最終回も巨人抑えの豊田から、
谷繁が左中間を破るツーベースで出塁しますが、
小林の代打・高橋光信は、
外一杯のボールに見逃し三振に。
続く荒木も二ゴロに倒れ、ゲームセット。

バッテリーエラー、暴走と
ミスを連発しての自滅
大事な初戦を落としてしまったドラゴンズ
首位・巨人とのゲーム差は、4となりました。

嗚呼、ODA...まずは、4回の
朝倉のボールを
左腕に受け、
ベンチに下がった小田
病院で検査を受けた結果、
骨に異常はないとのこと。
心配だったので、その辺はとりあえず安心。

それにしても、ひどいゲームでした。
せっかく初回、5連打で上原を攻め、
3点を奪いましたが、
気前が良いのか、硬くなったのか、
バッテリーエラーを連発し、
得点を許し、終いには逆転まで許してしまいました。

マルティネスは、
立ち上がりに鈴木にバントを喰らい、
リズムが狂ってしまったのか、
コントロールが悪かったですね。
チェンジアップが決まらず、
得意の緩急を生かした投球が出来ませんでした。
これで2試合連続の早期KO
自信をなくさないか、ちょっと今後が心配です。

またドラゴンズの持ち味である
守り勝つ野球ができずしまい。
荒木も守備に精彩がなく、
6回には、清水の打球を弾いたり、
8回には代打・斉藤の二ゴロの送球が
ホームよりに逸れるなど
相変わらず、ミスが目立ちます。

打つ方では、やはり井端でしょうか、
この日も快音は聞かれずしまい
打率もついに.184まで落ちました。
とくに2つの見送り三振のシーンは
井端らしくなく、元気のなさが目立ちました。

初戦を落としてしまいましたが、
3連戦は、まだ2試合あります。
切り替えてやっていくしかないでしょう。
もう少し地に足付けて、自信をもって戦いましょう。
そのためには、先発が予想される昌さん
ある程度ゲームを作ってもらわないと。
好投に期待したいと思います。


今日のコメントから。(28日)

●ルイス・マルティネス
<先発も初回、2回といずれも暴投>
「ノーコメントだ」
(サンスポ)

●森バッテリーチーフコーチ
<マルティネスが揺さぶられていることを指摘>
「走者がいるときに
ちょっとリズムがおかしくなる」
(中スポ)

●朝倉健太
<4回、直球が捕手小田の左腕を直撃。
初歩的なサインミスで逆転の捕逸>
「ボクのサインミスです。
スライダーのところで直球を投げてしまった。
投球はよかったけど、あのミスが...。
防ぎようがないわけじゃないので...」
(トーチュウ、共同通信社

●秦捕手コーチ
<途中交代した小田の状態について>
「打撲だろう。骨は大丈夫だったが、
バットが振れない状態だから(今後の)出場は難しい」
スポーツ報知名古屋ニッカン

●福留孝介
<初回に先制の8号ソロホームラン。
逆転負けに喜びも半減>
「打ったのは、ストレート。
いい形で打つことができました。
これで乗っていきたい。

飛んだのは左方向でしたけど、会心の当たりでしたね。
ホームラン? 狙って打ってるわけじゃないよ。
たまたま結果としてそうなってるだけ。
開幕から自分では悪いとは思ってなかったからね。
今は、やれてるから心配してない。

ただ、一発でうまく打線に火がついてくれたけど、
その後(2回以降)に続かなきゃだめだよね。
負けちゃしようがないですよ」

<7回、今季初の補殺を記録>
「あそこはやらなきゃいけない。自分の仕事だから」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●立浪和義
<4試合ぶりのスタメン出場で2安打>
「(1回の適時打)打ったのは、フォークボール。
いいところに飛んでくれました」

<再び6番三塁のポジションを奪取>
「結果はいつでも出そうと思ってますからね。
ホッとした?チームが負けたのにホッとはだめですよ。
(打撃の)状態は少しずつよくなってます」
中スポ名古屋ニッカン

●アレックス・オチョア
<1回、センター前にタイムリー>
「うまく打てたね。
貴重な追加点が入って良かったね。
(中スポ)

●鈴木義広
<今季初の1軍昇格を果たす>
「できることをやるだけです。
投げるチャンスをもらえたら、
結果を出せるように頑張りたい」

<さっそく3番手で登板、1回2/3を2安打無失点>
「福留さんのおかげです。
球威はまずまずだったけど、
球がどうしても浮いてしまった」

<苦手のイ・スンヨプを左飛に>
「最高の球で打ち取れました。
苦手意識? 考えてなかったです。
抑えてやろうと思ってました。
打てるものなら打ってみろ? そうですね」
(中スポ、<ドラ番記者>ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<8回、藤井の暴走におかんむり>
「大チョンボ。野球を知らなすぎる。
あそこで好走塁はいらない。
8回、2点差。迷ったら自重しろよ、と、
言ってあったのに…」
(中スポ)

●落合監督
<ミス連発で自滅気味に敗戦。
凡ミスのオンパレードにぼうぜん>
「30何年も野球をやってきて初めてだ。
生まれて初めて、こんな面白い野球、見させてもらった。
みんな(報道陣)も初めてだろう?
こういう経験したことなかった。
面白かったね、あはは。
いろんなことを見せてくれる楽しいチーム。
それだけ野球は何が起こるかわからないということだよ。

人間のやることだからサインミスもあるさ。
こういうのを1個ずつなくして、
勝ちゃあいい。簡単なこと。
勝手にやって、勝手にこけた。
別に尾は引かないよ、この負けは」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋
名古屋ニッカンニッカンCBC Exciting Stadium


若竜からの話題。(28日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク1回戦
(28日・ナゴヤ球場)
 H  000 000 300 0 =
 D  010 000 030 0 =
(延長10回規定により引き分け)
[D投] 岡本、川岸、川井進、斉藤、久本、
高橋聡文、遠藤-小山

(公式HP・ファーム情報

◇岡本真也
<先発し、3回を1安打4奪三振の
無失点に抑え、復調への兆しを見せる>
「最初は力んじゃったけど、
ピンチになって気合が入ったよ。
3イニング目が一番良かった。
きょうはシュート回転もしなくて、
いい感じで投げられたよ。

ストライクゾーンに
きっちり投げることがテーマだったけど、
納得するボールも何球か投げられた。
これからは最初から力入れずに
投げられるようにしたいね。

まずまず、腕が振れるようになってきた。
思った所に投げられるようになってきているし、
良かったと思う、体も元気だし、このまま続ければ...」
(公式HPファーム情報、中スポ)

不調から2軍落ちとなり、調整中の岡本
ウエスタン・ソフトバンク戦に登板。
短いイニングでは調整ができないという事で
先発での登板に。
3回を投げ、1安打4奪三振の無失点。
まずまずの結果に本人も満足そう

中スポによると、降格後はボールが
シュート回転しないように
投球時の左足の使い方を徹底調整してきたそうです。
ストレートも走り出し、
スライダーも低目に来るようになるなど
今回の登板で浮上へのきっかけを掴めたでしょうか。

なおゲームは、延長戦に突入。
両軍譲らず4-4の引き分け。
打線では、3番・レフトでスタメンの
中村ハムが5打数3安打2打点と良かったようです。
また柳田も2回にタイムリーを放ちました。


PS 今夜の渡邉選手。

やはり巨人戦、先発は上原ということもあって、
立浪が6番・サードでスタメン復帰。
渡邉選手は久々のベンチスタートとなりました。
そして出番は、8回ウラ。
ファーストの守備で登場しました。
先頭の矢野の当たりは、ボテボテの遊ゴロ。
懸命に突っ込み、一塁へ送球をする井端
その送球を巧く捌いてアウトにするなど
こちらはさすがという守備も見られました。

2006年4月28日 (金)

石井痛恨の今季初先発、中日決戦前の小休止。

石井、打球直撃7失点KO

竜連勝ストップ

東京ヤクルトに連勝して迎えた第3戦。

一気に3タテして良い流れで、

東京ドームに乗り込みたいドラゴンズ

今夜の先発に、予想された朝倉ではなく、

左腕の石井裕也を立ててきました。

中継ぎで結果を出し、5試合目でようやく

先発のチャンスを掴んだ石井の投球やいかに。

◇中日-東京ヤクルト 4回戦
(27日・ナゴヤドーム | 中日2勝2敗)
26907人123456789R
ヤクルト
中 日
[敗] 石井(5試合1勝1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
石井、ガルバ、石川-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



今季初先発となった石井でしたが、

いきなりアクシデントに襲われてしまいます。

先頭の青木の当たりは、痛烈なピッチャー返し。

打球は、石井左足のすねの下辺りに直撃

大きく跳ねて、一塁後方へ転がります。

一度ベンチに下がって治療を受けた後、

再びマウンドに戻りますが、

その影響もあってか、リズムを掴めず、

東京ヤクルト打線に捕まってしまいます。

続く真中がバント失敗からヒッティングに転じ、

ライト前に運んで、無死一、三塁とピンチ。

続く岩村は、ボールになるシンカーで

空振り三振に取りますが、

当たっている4番・ラミレスには、

初球、甘く中に入ったスライダーを

レフト前に運ばれ、先制点を奪われます。

何とか落ち着きを取り戻したい石井ですが、

続くラロッカをカウント2-0に追い込んだあと、

左ヒジに死球を与え満塁としてしまいます。

ここで迎えるは、昨夜ブレーキとなったリグス

その初球がベース手前でワンバウンド。

谷繁が横に弾いてしまい、2点目を奪われます。

さらに続く2球目、

またも高目に甘く入ったスライダーを引っ張られ、

レフト前へのタイムリーで3-0

連打はなおも続き、宮本には

外角高目へのストレートを

ライトへ流され、タイムリー。

結局この回打者一巡の猛攻で4-0

連打を浴びた石井はいきなりの4失点に、

首をひねりながらベンチへ戻ります。



東京ヤクルトの先発は、

今季まだ勝ち星のないリック・ガトームソン

その立ち上がりをドラゴンズが攻めます。

先頭の荒木が、センター前ヒット。

続く井端は、空振り三振に倒れますが、

福留がチェンジアップをしっかりと叩いて、センター前へ。

さらにウッズも四球を選んで、1死満塁とチャンス。

反撃するために、

1点でも返したい場面でしたが、

アレックスが打ち上げてしまい、

ショートフライに倒れると、

続く今夜6番・ライトでスタメンの井上

詰まらされての二ゴロに倒れ、三者残塁

これが最後まで響いてしまいます。

今夜の石井は、球威、制球ともに良くなく、

真ん中に集まった変化球を狙われます。

2回は、簡単に三者凡退に取ったものの、

続く3回、外国人選手にまたも連打を浴びます。

この回先頭のラミレス

外へのスライダーを叩かれレフト前ヒットを浴びると、

続くラロッカには0-1から中に入ったストレートを

ショートオーバー、左中間を痛烈に破られる

タイムリーツーベース。

さらにリグスにも外角低目のスライダーを

レフト前に運ばれ、1死一、三塁としてしまうと、

続く宮本は二ゴロに取るも、

4-6-3の併殺崩れの間にもう1点を奪われます。

さらに米野への5球目には、

右足を上げた際、投球動作が止まったとして

反則投球を宣告されるなど、

石井の動揺は増すばかり。

4回にも真中、ラミレスにヒットを打たれ、

ラロッカに内角高目のストレートを

レフト前へ落とされ、タイムリー

これでスコアは、7-0に。

結局、石井は99球、5回を投げ、

11安打6三振2四死球で7失点の乱調に終わり、

今季初先発は、実にホロ苦いものとなりました。



打ち込まれる石井に対し、

ガトームソンは自分のペースを掴みます。

ストレートの球威があり、

キレの良いスライダー、チェンジアップなど

変化球を低めに集める投球に

ドラゴンズ打線は、打ちあぐねて、

2回から5回まで三者凡退

5回ウラ、石井の代打で登場した森岡

内角へのストレートに見逃し三振に倒れます。

ようやく7回、得点のチャンスが。

先頭のアレックスがライト前ヒットで出ると、

続く井上も四球を選び、無死一、二塁とチャンス。

渡邉の二ゴロで、1死一、三塁となりますが、

谷繁の遊ゴロの間にアレックスがホームイン。

なんとか1点を返します。

なおもランナー二塁で、ガルバの代打・上田

しかし初球を叩いて一塁ゴロに倒れ、

反撃は、1点止まりに終わります。



8回から、先日1軍に上がってきた石川が登板。

ところがピリッとしないピッチング。

先頭の米野にレフト前ヒットを打たれると、

続く代打・ユウイチの初球、すべってしまって大暴投

ユウイチの一ゴロで米野が三塁へ進むと、

青木に初球、内角高目のカットボールを

レフト前に運ばれ、追加点。

足場が合わないのか、抜け球もあるなど、

2回を投げ3安打1失点と今一つの出来となりました。

8-1で迎えた最終回、

最後の最後で、ベテランが意地を見せます。

この回から登板の3番手・五十嵐亮太を攻め、

2死から渡邉が粘った末にライト前、

谷繁もセンター前に運んで、

一、二塁のチャンスを作ります。

ここで登場するのは、石川の代打・立浪

ナゴヤドームがこの日一番の盛り上がりに包まれます。

2試合連続でのチャンスでの代打、

カウント2-3から外角低目のチェンジアップを捉えると、

打球は、ライト前に落ちるタイムリー

立浪意地の一打で追加点を奪い、

なおも一、三塁とチャンス。

しかし荒木は遊ゴロに倒れ、ゲームセット。

先発投手が崩れ、大量失点を奪われての

完敗となったドラゴンズ

最終回に何とか一矢報いるも、

明日からの巨人戦へ向け、

今夜は、小休止となってしまいました。



痛~いっ!(>_<)石井はいきなり

足に打球を

受けたことで、

投球のリズムが

狂ってしまったようですね。

特にラミレス、ラロッカ、

リグス
に計8安打と

外国人選手には

甘くなったボールを

完ぺきに狙い打ちされたのが痛かったです。

普段なら石井をすぐに代えているところですが、

明日からの巨人戦のために、

投手を温存したいチーム事情から

5回まで放らせました。

朝倉もいますし、この日2軍から佐藤充

練習に合流したこともあって、

次の先発はちょっと厳しいかもしれませんが、

この日5回を投げ、学んだことを

しっかりと今後の課題にしてほしいです。

また2番手で登板のガルバは、

2回を1安打無失点とまずまずでしたが、

3番手の石川はいまひとつの出来。

ベンチでも、森コーチ谷繁

指導を受けていましたが、このままで厳しそう。



一方、打線の方は、初回の1死満塁で

点が奪えなかったことが後々まで響きました。

立ち上がりのピンチを0に抑えたことで、

ガトームソンはリズムを掴んでしまい、

ドラゴンズ打線は、2回以降

わずかを1安打のみと、手も足も出ませんでした。

そのなかで、井端の状態が心配ですね。

打率も.194とついに2割を切ってしまいました。

荒木が復調の兆しを見せ、福留が好調をキープ。

ウッズ、アレックスと打線を繋げるためにも、

井端がこのままでは厳しいです。

明日からは、得意とする巨人戦

上昇のきっかけをつかんでほしいです。



巨人も敗れたこともあり、3ゲーム差のまま。

いよいよ明日から敵地・東京ドーム

首位・巨人との3連戦を迎えます。

今後の展開を占う上で、絶対に負けられない相手。

最低でも勝ち越す事、運がよければ3タテを喰らわせ、

相手の勢いを一気に止めてしまえれば最高でしょう。

ドラゴンズ底力を見せてほしいです。


今日のコメントから。(27日)

●石井裕也

<今季初先発も5回を11安打7失点と乱調>

「何もありません...。

(左足の)痛みはあったけど、関係ないです。

初先発だったけど緊張もしなかった。

ただ、球が高めに浮いて打たれてしまった。

野手のみなさんに申し訳ない。

次も登板があるので気持ちを切り替えます」

(中スポ、ニッカン、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●井端弘和

<4打数無安打2三振で、打率はついに.194。

ここ5試合は22打数2安打と不振にあえぐ原因は>

「感覚のズレが戻らないんです。2番打者の感覚がね。

(走者がいるケースで)どうしてたのか、思い出せない。

考えやイメージがまとまらないまま、

打っている感じなんです」

<試合前には落合監督のアドバイスを受け、

試合後は自身の打撃をおさめたビデオを見るも>

「そんなに悪くはないんですよ。

打率が下がる分、ほんの少し余分な力が入っているから、

上体があおる形になっているかなってくらいで...。

監督から言われたのは初めてですね。

東京が変えてくれると思います。

それでもダメならツキが変えてくれるでしょう」

中スポ、サンスポ)

●立浪和義

<9回、2試合続けての代打タイムリー>

「いい球を打とうと思っていただけです」

<スタメン復帰については>

「僕にはわかりません」

名古屋ニッカン

●クラウディオ・ガルバ

<2番手で登板、2回を1安打無失点と好投>

「いつものように、ストライクを取ること、

打者を打ち取ることを考えただけだよ。

投げるときは、点差を考えず、

自分のしなくてはいけない仕事をするだけだと思っている」

中スポ名古屋ニッカン

●森岡良介

<5回、石井の代打で登場も見逃し三振>

「ファームでやっていることを

ふつうにできればいい」

(中スポ)

●宇野打撃コーチ

<ガトームソンの投球について>

「去年はストレート、スライダーが

主体の投球だったが、

今季はフォークボールなどの変化球が多くなった。

去年との違いにちょっと戸惑った」

(中スポ)

◆佐藤充

<今季初めて1軍に合流、さっそくブルペン入り>

「昨日(26日)の夜、練習に来い、って言われました。

まだ、いつ投げるかは言われてません。

だからちょっとアピールしてきます」

ニッカン



◆福留孝介

<WBC日本代表に紫綬褒章が贈られることに。

会見で自身があげたWBCのベストシーンは>

「やっぱりボク自身のベストプレーとしては、

あの代打ホームランが強く印象に残っていますね。

野球観が変わったとかいうよりも、

野球の難しさを勉強しました。

自分たちが思った以上に、周りの方々が、

世界一ということを認めてくれたんだなと感じます」

◆谷繁元信

<一番印象に残ったのは、

2次リーグのアメリカ-メキシコ戦>

「サンディエゴに移動して、

メキシコが勝ったという知らせを受けた時ですね。

これからの日本の野球を盛り上げるために、

すごくいいことだったと思います」

(ともにトーチュウ)



●落合監督

<努めて明るく振る舞いながら>

「こういうのを完敗っていうんだ。

初回に1点でも取っていれば、

(投手を)つなぎようもあるけど、

あれではつなぎようがない。

ただこういう大差ってのは尾をひくような

ゲームにはならないけどな。

ピッチャーを3人しか使っていないし、

6~7人使って1点届かなかったという

ゲームよりはいい。逆にやりやすいゲーム」

<石井を5回まで投げさせたことについて>

「初回から石井を代えたんじゃ、

石井にも何も残らないだろ。

悔しかったら練習しろということ、

次頑張るしかない。

打たれたけど、2回と5回は

三者凡退に抑えたじゃないか。

あれは石井の執念じゃないのか」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋

名古屋ニッカン、CBC Exciting Stadium


PS 今夜の渡邉選手。

3試合連続で、7番・サードでのスタメン出場。

しかし今夜は、ガトームソンに苦しみます。

2回の第1打席では、カウント2-3から高いバウンドの投ゴロ

5回の第2打席は、真ん中高目のスライダーに

対応出来ずに空振り三振

7回の第3打席は、

無死一、二塁とチャンスでの場面。

前の井上が四球を選んだこともあって、

四球の後の初球を狙います。

しかし外角低目のストレートを叩いて、二ゴロ

井上とランナーが入れ替わります。

このままノーヒットで、

好調もストップかと思われた最終回、

2死からの第4打席で、意地を見せます。

五十嵐亮太からファウルで粘って、

2-3からの9球目、中に入ったストレートをライト前に!

この日もヒット1本で存在感を見せます。

そして代打・立浪のタイムリーでホームを踏みました。

結局4打数1安打1得点でした。(.400



ところで、今朝の<ドラ番記者>

ノーヒットの苦悩から、4割打者になった

「ナベちゃん」のコメントが出ていましたので

以下全文引用させていただきます。

「おれ、実はノーヒットなんだよね。 もう憂うつ。本当にいやな気分なんだ、これが」
そんな話を松山遠征で聞いた。 会話の相手は渡辺だった。 もちろん、その時点までの渡辺の役割は いわゆる守備固め。 打席にも3度しか立っていなかった。 その3度が三振2つと併殺打。
「いやなもんだよ。ヒットが1本出るまでは、 もうこのまま打てなくなるんじゃないかって思うもん」
そのナベちゃんがこのヤクルト戦3連戦で スタメンに起用されるや、3試合で計6安打。 面白いようにヒットを連発させた。
「こんなこともないとやってられないでしょ。 ずっと底ばっかりじゃ、やってても面白くないもの。 この波をどうやって持続させるか。それが問題です」 とまじめな表情をつくって言った。 選手の悩みは尽きない。 (中スポ<ドラ番記者>2006.4.28より引用)



シーズン始まって10数試合でまだノーヒットって

やはり嫌なものなのでしょうね。

昨夜のCSの中継で、解説の川又さんが

渡邉選手がバットを880グラムから910グラム

替えたことが好調の要因となったと話していました。

それまで「何で前に飛ばないのだろう」

悩んでいたようで、バットとスタメンが

良いきっかけになったのでしょう。

明日からの巨人戦は、スタメンは微妙ですが、

出ることになれば、東京ドームに

鋭い一振りで嵐を呼んでほしいです。


今日の公示(28日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 鈴木義広投手

 【同抹消】

▼中日 石川賢投手

共同通信社



昨夜登板し珍投を演じた?石川

中スポの報道通り、わずか3日降格となりました。

「残念です。でも、必ずまた

はい上がってみせます」
とのコメント通り、

しっかりと足場を固めて、はい上がってほしいです。

その代わりに昇格となったのが、鈴木

多少出遅れ気味でしたが、ようやくの1軍です。

「もう球速も戻ってきたし、いつでもいけます。

スタミナも問題ありません」
と語るスーさん

今夜からは巨人戦

正月の佐世保での自主トレで、

城島(マリナーズ)から授かったという

イ・スンヨプ対策を披露できるでしょうか。

出番に期待したいと思います。

それにしても、佐藤充はいつ上がるのでしょう?

2006年4月27日 (木)

福留孝介ラッキーバースデー決勝打!

福留、やっぱ僕の日 ラッキー決勝打
0-3逆転 竜連勝Gに3差

4月26日は、福留の29回目の誕生日。
この日のナゴヤドームは、
井上選手会長の提案により
『福留デー』と銘打たれ、さまざまなファンサービスが。
その『福留デー』を本人自らのバット
チームを勝利へと導きました。

◇中日-東京ヤクルト 3回戦
(26日・ナゴヤドーム | 中日2勝1敗)
28274人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日 ×
[勝] 川上(5試合3勝)
[S] 岩瀬(10試合1敗7S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、エース・川上憲伸
昨季は対戦がなく、2年ぶりのヤクルト戦。
立ち上がり、青木のヒットと盗塁、
さらに岩村に四球を与え、
ラミレスのライトフライで、2死一、三塁。
ここで迎えるは、ラロッカ
5球目、内角勝負のストレートが
真ん中高目に入った所を叩かれ、
レフトフェンス直撃のタイムリーツーベース。
あっさりと先制点を許します。
なおも二、三塁とピンチは続くも
リグスを外のカットボールで空振り三振。
なんとか1点で切り抜けます。

東京ヤクルトの先発は、左腕・石川雅規
初回、井端にライト前に運ばれますが、
続くきょう29歳の誕生日福留をセカンドフライ。
ウッズを空振り三振に取り、
こちらは、まずまずの立ち上がりに。

今夜の川上は、制球が甘く、球威もいまひとつ
谷繁の構えるところと違うところに
放ってしまうことも多く、
甘く入ったボールを痛打されてしまいます。

3回も1死から、ルーキー・飯原誉士
ショートへの内野安打で出すと、
ラミレスにも外角高目に浮いたシュートを
ライト前に運ばれ、2死一、二塁とピンチ。
そしてラロッカには、外角低めの
フォークを捉えられ、ライト前へのタイムリー。
俊足・飯原がホームインし、
2点目を奪われてしまいます。
なおも2死一、二塁で再びリグス
ショート横を抜けるかという当たりを
井端が横っ飛びでキャッチして、二塁へトス。
抜けていたら、大量点のピンチを好守で凌ぎました。

5回にもピンチを背負う川上
1死から、岩村の当たりは、レフトへの飛球。
アレックスが前進し、スライディングキャッチ。
グラブに当てるも落としてしまい、
ツーベースにしてしまいます。
足をひねったアレックスの治療後、試合再開。
ここで迎えるは、ラミレス
外角低目のカットボールを捉えられ、
左中間を破るタイムリーツーベース。
これでスコアは、3-0
小刻みに得点を奪われ、苦しい投球となりました。

一方、石川をなかなか捉えきれず、
5回までわずか3安打と抑えられていたドラゴンズ
ようやく6回ウラ、チャンスを掴みます。

その口火を切ったのは、バースデー・福留
荒木、井端が倒れた2死、2-3のフルカウントから
内角高目のスライダーを思い切り引っ張ります。
打球は一塁線を鋭く破るツーベース
ウッズも続いて、初球内角低目のチェンジアップを叩きます。
あわやホームランかという当たりは
惜しくも右中間フェンスを直撃!
その間に福留がホームインし、ようやく1点を返します。

これで打線が目覚めたか。
アレックスが続いて、初球をライト前ヒット。
ウッズが懸命に走って、サードを陥れ、
2死一、三塁として、英智を迎えます。

ここでドラゴンズベンチが動きを見せます。
英智に代えて、代打・立浪
ナゴヤドームが大歓声に包まれます。
ここ2試合スタメン落ちし、
ベンチを温めていた立浪でしたが、
ここぞの集中力は見事。
石川の初球、外角低目のスライダーを狙い打ち。
三遊間を抜いていくタイムリー。期待に応えます。

立浪に代走・藤井が送られ
なおも一、二塁のチャンス。
ここで迎えるは、前夜のヒーロー・渡邉
2球目、外角高目のカットボールをしっかり捉えて、
レフト前への同点タイムリー!
ベテランの連打で、ついに3-3の同点!
さらに一、三塁で谷繁に逆転の期待がかかりますが、
惜しくもセンターフライ。
それでも一気の5連打でゲームを振り出しに戻ります。

同点にしてもらった川上
球数は、6回を終えて100球を越えていましたが、
ここからは、エースの意地
三者凡退にきっちり取ります。
結局川上は、7回120球を投げ、
8安打4奪三振1初球で3失点で降板となりました。

7回ウラ、ドラゴンズ打線
続投となった石川に再び襲いかかります。
1死から荒木が、セカンドへの内野安打で出塁。
井端がきっちり送って、二塁へ進めます。
ここで迎えるは、福留
1-1からの外角低目のシンカーをピッチャー返し。
石川の足もとを抜け、打球はセンター方向へ。

ところが、ここで信じられないことが!
ボールが何と二塁キャンバスに当たって、
大きく跳ね返り、方向が変化してしまいます。
その間に荒木がホームイン!
ラッキーな一打に、一塁ベース上の福留
笑いが止まりませんでした。

1点勝ち越せば、あとは勝ちパターンの継投。
8回は、平井が先頭のラミレス
センター前に運ばれるも。
続くラロッカを6-4-3の併殺。
リグスも外角低目のストレートで見逃し三振に。

そして最終回は、守護神・岩瀬
しっかり三者凡退に斬って、ゲームセット!
ドラゴンズ、東京ヤクルトに連勝
『福留デー』を勝利で飾り、
首位・巨人とのゲーム差を3と縮めました。

この後、衝撃の瞬間が...!?6回2死から、
福留の二塁打を
きっかけに
積極的な集中打
一気に同点に追いつき、
7回には、
ラッキーなタイムリーで勝ち越し。
圧倒的強さはないものの、
負けムードのゲームも気がつけば勝っているという
今季のドラゴンズを象徴するゲームだったと思います。

憲伸は、今季の登板ゲームのなかでは
出来としては、良くない方だと思います。
ただ最少失点に抑えていたことがよかったです。
降板後、味方が勝ち越し3勝目をマーク。
チームメートに感謝というところでしょう。

29歳のバースデーを迎えた福留選手
おめでとうございます!

この日開催された『福留デー』では、
条件に満たした「福留さん」2人、「コウスケさん」85人、
誕生日前後賞込みが、242人、
そして薩摩隼人&おこじょ86人。
合計415人の方が特典をゲットしたようです。

そのファンはもちろん
ドーム全体が喜ぶ最後のタイムリーは、
まさにプレゼントという感じでしたね。
ただこういうも実力のうち。
この幸運を逃さぬよう、
今後もしっかり打ちまくってほしいです。

東京ヤクルトに連勝し、
週末へ向け、良い流れが着実に来ています。
明日は、朝倉健太が今季初先発の予定。
変身したところをしっかり見せてほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(26日)

○福留孝介
<『福留デー』の主役が期待に応えて
チームを逆転勝利に導く>
「今日はここに立ちたいと思っていたので
本当に立つことができて良かったです」

<同点のきっかけとなった二塁打について>
「2アウトだったので3人で終わるより
一人でも多くランナーに出たほうが
良いと思って打席に立ちました。
今良い感じで打てていると思います」

<勝ち越しタイムリーについて>
「ベースに当たってラッキーのひとことですが、
それまでにチャンスを作ってくれた
チームメイトに感謝です。
今日はたまたま誕生日なので運が良かったと思います。
これからも運を使い切らないようにがんばります。
このまま良い勢いで東京に行きたいので、
まずは明日勝てるようにがんばります。
今日はたくさんのご声援ありがとうございました!」

<6回の連打の口火を切る二塁打について>
「いい形で打てました。
ぼくが打ったのは強いていえば、球が甘かった」

<7回のタイムリー談話>
「打ったのは、シンカー。
本当に良い所に飛んでいってくれました。
最初はマズイって思ったんだけどね。
ベースの後ろに宮本さんがいたから、
(ベースに)当たれと思ったら
本当に当たってくれました。
ラッキーでした。今日、誕生日で良かったです」

<初の『福留デー』について>
「できれば勝ちたいと、
きょう1日思っていたんでよかったです。
本当にいい誕生日になりました。
(誕生日の活躍を)
覚えてない。あまり記憶にない。
ホームランも打点もないと言われたから、
きょうもないかなと。

福留デーの変なプレッシャーはなかったけど、
注目してくれて、やってて楽しかった。
守備に就くたびにファンがおめでとうと
言ってくれるんでありがたかった。
(勝ち越し打のとき)一塁で
リグスにもハッピーバースデーと言われた。
20代最後だし、いい思い出になりました」

<新たに取り組んだ打撃フォームも>
「だいぶ落ち着きつつ、今のところやれてるんで、
そんなに心配してない。やっと合いだしたのかな。
今の形が今年の形。(打撃に関しては)
どこまでいっても満足しない」
(公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○立浪和義
<6回2死一、三塁、英智の代打で登場。
1点差に詰め寄るレフト前タイムリー>
「打ったのは、スライダーかな。
スライダーというより、
変化球を待っていました。
真っすぐは来ないなと思いましたから。
ファーストストライクは変化球が多くなってたし、
踏ん切りつけていかないとダメですから。
積極的に行こうと思っていた。
いいところに飛んでくれたね。

大事な場面で使ってくれて打ててよかった。
ファンの声援も大きくてうれしかったよ。
また(スタメンで)出られるように頑張るだけだね。
ベンチから野球を見ると、
どこが悪いとかよくわかるんです。
これも勉強です。疲れてはないですよ。
でも、成績が悪いとそう見られるし、そう言われる。
現状で頑張っていくしかないんです。
野球って、そんなもんですよ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<6回、右中間フェンス直撃のタイムリー。
しかし打った後、走塁を怠り一塁ストップ>
「打ったのは、チェンジアップ。
入ったかなあと思ったんだけど...。うまく打てたけどな」
(トーチュウ)

○渡邉博幸
<6回、同点となるレフト前タイムリーを放つ>
「打ったのは、カットボール。
ストライクなら積極的に打とうと思ってました」

<前夜の勢いに乗って、この日も2安打1打点>
「今日の勝ちは大きいね」
(トーチュウ、サンスポ、名古屋ニッカン

○川上憲伸
<制球に苦しみながらも無傷の3勝目>
「悪かったですね。
よかったのは最後(七回)くらい。
いい流れをもってこられなかった。
打線が助けてくれました。次は頑張ります。

迷ったんです。コントロール重視で投げるか、
思い切って腕を振っていくか。
キャンプからオープン戦までなら、
コントロール重視でいいけど....。
それにしてもいつもより力が入りすぎた。
今日はボールが高かったですね。
最後(7回)はね、自分でも
納得のいく投球ができた。あの回だけはね」
「憲伸の声」『3勝目』中スポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<川上の序盤の3失点に苦虫をかむ>
「見ての通り、ボールが高い」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<最少点差をガッチリと守る7セーブ目>
「今日は流れが良かった。
こっちに流れが来ていたから、投げやすかったよ」
(トーチュウ)

○アレックス・オチョア
<5回スライディングキャッチの際、右足を痛打。
冷やりとさせるが、軽傷をアピール>
「右足のかかと。OKだよ」
(トーチュウ)

○井端弘和
<7回の決勝点に犠打でお膳立て。
試合前に目の中のできものを眼科で除去>
「少し前からコロコロと
異物が入っている感じだったんで、
取ってきました。大丈夫ですよ」
(トーチュウ)

○落合監督
「石川は6回だけボールが高めに浮いていた。
それまでは遊ばれていた。
去年なら完封されていた試合だった」

<7回の福留のラッキーな安打が決勝点に>
「あんな所に当たるとは....。
きょうはベースさまさまだよ。
二重にラッキーが重なったということだな。
(本当なら)ピッチャーゴロだもんな」

<左腕・石川に、あえて左の代打・立浪>
「いくら疲れていても、あの1打席の集中力は
ウチのメンバーがもってないものをもっている。
1点を追いかけるのと、2点を追いかけるのは違うからな。
疲れているなら、しばらく
こういう使い方をするしかない」

<川上については、及第点をつける>
「出来は悪かったな。
それでも7イニングで3失点か。
その前に降りられたらつらいところだけど。
エースだからな、引っ張れるところまでは引っ張らないと」
公式HP、中スポ、CBC Exciting Stadium


若竜からの話題。(26日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス5回戦
(26日・ナゴヤ球場)
 SU 000 000 001 =
 D   020 000 000 =
(9回規定により引き分け)
[D投] 小笠原、遠藤、高橋聡文-清水
(公式HP・ファーム情報

◇平田良介
<「3番センター」で先発出場し、実戦デビュー。
8回にはセンター前へプロ初安打をマーク>
「すごいうれしかったです。
最初の試合で3番で、
いいのかなあ、と思っていた。
高校の時とは違った雰囲気を感じた。
全力プレーをやることだけ考えていました。
ヒットを1本打ててよかったです。

肩は大丈夫。ケガした当初は、今年いっぱい
試合はダメかもしれないと思っていた。
それを考えると、すごく良かった」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇佐藤2軍監督
<平田の初安打について>
「うまくバットがついていった。
(今後の出場は)肩の状態を見て」
(中スポ、サンスポ)

◇春田剛
<5番・レフトで先発出場し
4回に三塁線への痛烈な内野安打>
「狙っていた外角の球が来たので、
逆らわずにバットを出した」
(中スポ)

◇小笠原孝
<先発し7回1/3を投げ、7安打6奪三振1失点>
「きょうは変化球がよかった。
ストレートは力んで抜けるボールがたまにあった。
その辺が次への課題ですけど、
全体的にまとまっていた。
こういう投球を続けていきたいですね」
(中スポ)

◇宮前トレーニングコーチ
<『奇跡の復活』を果たしつつある平田について>
「損傷という言葉だけでいえば、
例えば1軍2チームで56人の野球選手全員を検査したら、
まず10人はそういう状態の選手がいるはずです。
でも、実際にみんな投げているでしょ?」
(中スポ<ドラ番記者>

右肩関節唇損傷でデビューが遅れていた
高校生ドラフト1巡目の平田
3番・センターで初出場。
8回の第4打席で、サーパスの新人・岸田護から
センター前にプロ初安打をマーク。
激しいプレーは禁止された守備でも、
4度の守備機会も無難にこなし
フル出場を果たしました。

前日のナゴヤドームでの1軍練習参加
この日の出場にGOサインが出た平田
いきなり3番でスタメンは、
佐藤2軍監督の計らいかもしれませんが、
しっかりヒットも打って、まずまずのデビューなのでは。
今後の出場は右肩の状態を見て決めるようですが、
予想以上の回復ぶり、このままいけば
シーズン終盤には、その雄姿が見られるかも。

平田くん、よかったですね。
ただまだスタートライン。決して無理せず、
前に進んでいってほしいです。

また平田と同期の
高校生ルーキー・春田も奮闘。
技ありの流し打ちをみせました。
ここまで打率.303、1本塁打とプロの実績では、
すでに平田をリード。
今後の2人の争いも楽しみですね。

なおゲームは、先発の小笠原が7回まで
危なげないピッチングで0点に抑えるも、
2-1で迎えた9回、3番手・高橋聡文
四球、安打で同点に追い付かれ、引き分けでした。


PS 今夜の渡邉選手。

好調を買われて、2試合連続のスタメン
7番・サードに入りました。
第1打席は、2回ウラ。
石川の投じた初球、外へのシンカーを
積極的に叩き、ライト前ヒット
1死一、三塁とチャンスを広げました。

第2打席は、5回先頭。
ライトフライに倒れるも、感触はまずまず。

そして第3打席は、6回2死一、三塁の場面。
カウント1-0からの2球目、
外角高目のカットボールを
しっかり捉えてのレフトへの同点タイムリー!
2試合連続の打点、そして複数安打となりました。

第4打席は、ドラゴンズキラー・吉川昌宏の前に
サードゴロに倒れましたが、
結局、今夜は4打数2安打1打点
打率もさらに上昇し.455となりました。
明日もスタメンもあるかも。この調子でいきましょう!

2006年4月26日 (水)

大当たり!7番・サード渡邉3安打3打点!!

渡辺が今季初スタメン

「3安打3打点」の大暴れ

ドラゴンズは、きょうから東京ヤクルト3連戦。

6連戦が8週間連続で続くこともあり、

疲れの見えるベテラン・立浪

今季16試合目のスタメンから外しました。

7番・サードには、今季初スタメンとなる渡邉を起用。

そのベンチの期待にスーパーサブが応えました!

◇中日-東京ヤクルト 2回戦
(25日・ナゴヤドーム | 中日1勝1敗)
27651人123456789R
ヤクルト
中 日×
[勝] 中田(4試合2勝)
[D本]福留7号 ウッズ4号2ラン
[Dバッテリー]
中田、平井、小林、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、中田賢一

立ち上がり、先頭の青木をフォークで空振り三振。

続く真中のバットを折っての一ゴロに取りますが、

岩村にカウント1-0から

甘いカーブを叩かれライトスタンドへ。

簡単に2死を取った後の一発で先制を許します。

一方、東京ヤクルトの先発は、

5年ぶりにナゴヤドームの登板となる石井一久

立ち上がり、荒木、井端を簡単に打ち取るも、

続く福留がカウント1-1からの3球目、

中に入ったカットボールを打ち返し、

ライト最前列スタンドへ!

こちらも2死からの一発。すぐさま同点に追いつきます。

追いついてもらった中田でしたが、

2回、またも簡単に2死を取った後、

米野智人に真ん中高目のスライダーを

レフトスタンドへ持って行かれます。

変化球が甘く入ったところを狙われた中田

再びリードを奪われます。

しかし今夜は、2死からゲームが動きはじめます。

3回ウラ、先頭の荒木がセカンドフライ。

井端が2打席連続の空振り三振に倒れるも

福留が初球を捉え、ライト前ヒットで出塁。

そして迎えるは、ウッズ

カウント1-0から真ん中低目の

ストレートをしっかりさばくと

打球は、バックスクリーン右に飛び込む

2ランホームラン!

コントロールミスで中に入った失投を

見逃さなかった主砲の一発で逆転に成功します。

なおも石井一久を攻め、

続くアレックスが詰まりながらも

ショート後方へのぽてんヒット。

外野がもたつく間にすかさず好走塁で二塁へ。

これで揺さぶられた石井一久は、

続く英智の投ゴロの処理を焦って、1塁へ悪送球

アレックスがホームインして、1点追加。

1塁に飛び込んだ英智は、2塁を陥れます。

そして2死二塁となって迎えるは、

前の打席で今季初安打を放っている渡邉

カウント1-0から真ん中に入った

カットボールを積極的に叩くと、

痛烈なレフト前へのタイムリー!

またも2死から、エラーも含めて4本の集中打

この回3点を奪い、流れを大きく引き寄せます。

さらに5回ウラ、貴重な中押しが。

1死からウッズの四球と

英智のレフト線へのツーベースで

2死二、三塁とチャンス。

ここで迎えるは、またも渡邉

初球、ど真ん中へのフォークを捉えると、

打球は、左中間を破る2点タイムリーツーベース!

7-2とリードをさらに広げます。



今夜の中田は、ストレートは力があって、

キレ、コントロールともに良いものの、

追い込んでから変化球が甘くなるパターン。

しかしリードをもらってからは

しっかりと立ち直って、変化球も持ち直し、

2回の米野のホームラン以降は、

東京ヤクルト打線パーフェクトに抑える好投。

結局7回を投げ、わずか3安打の2失点。

球数もまだ104球完投ペースでしたが、

チーム事情もあってこの回で降板。

プロ初完投勝利は、今回もお預けとなりました。

以降は小刻みな継投に。

平井が走者を2人出しながらも

8回1イニングをしっかり抑えると、

最終回は、小林-デニー友利のリレー。

デニー友利ラミレス

ボテボテの三塁内野安打で出すも、

最後はラロッカの一塁への鋭いライナーを

途中から1塁に入っていた渡邉が横っ飛びでキャッチ!

ラミレスが戻れず併殺でゲームセット。

効率の良い攻めで勝利を納めたドラゴンズ

7回を投げ好投した中田に2勝目がつき、

大事な6連戦の初戦を白星で飾りました。



スーパーサブよくやった、中田もね。不振の立浪を外して、

左の石井一久対策で

6番に英智、7番・サードで

渡邉を入れた落合采配

見事に大当たり!

打っては、アライバこそ

ノーヒットだったものの、

福留、ウッズに一発が出て、

さらにアレックス、英智

しっかりと走ってチャンスを広げ、

代役の渡邉が還すという

効果的な攻めが出来たと思います。

投げては、中田が序盤

2死から失投で2本の本塁打を浴びたものの、

3回以降は完ぺきな投球を見せてくれました。

できれば完投してほしかったですが、

まだ投げようとベンチ前で

キャッチボールをしているところへ、

森コーチが話しかけベンチへ下がったなど、

今後のチーム事情もあるのでしょう。

仕方ないですね。次回以降に取っておきましょう。



6連戦の初戦をしっかりと取ることが出来ました。

明日はエース・憲伸が先発。

井上選手会長提唱の『福留デー』も開催されます。

ぜひとも勝利で飾って、

ナゴヤドーム全体が盛り上がってほしいです。


☆今日のビクトリーラン!(25日)

○渡邉博幸

<今季初スタメンでいきなりの猛打賞。

ナイスバッティングでした>

「どうもありがとうございます」

<驚いたことにここまでヒットがなかったのですが、

1打席目で変わったところがあったのでしょうか>

「そうですね。ほんとにこれまで、

あの、ベンチに居させてもらって、

ほんとに役に立ってないというのが、

自分でわかっていたんで、このスタメンという

チャンスを絶対に今日は生かしたいなと

一打席目を本当に集中していったのが、

良い結果につながったかと思います、ハイ」

<2打席目3打席目、燃える場面で

バッターボックスに入れたのでないでしょうか>

「そうですね。やっぱり点はね、

何点あっても、えー、いいことなので、

あの、ほんと集中して、えー、

ストライクは積極的に打っていこうと

思ってましたんで、本当に良かったです、ハイ。」

<ファンの皆さんはおそらく渡邉さんみたいな

生え抜きの選手がこういう活躍を

してくれることを待っていたと思います。

皆さんに一言お願いします>

「えー、これからも一戦一戦大事な試合が

続きますけれども、えー、ちょっと今日は、あの、

お客さんが、お客さんの入りが、

ちょっと少ないなと、えー、

ぜひ、あのもう少し、えー、

ナゴヤドームの方に足を運んでもらって、えー、

選手の、選手に叱咤激励をお願いします。

今年は絶対に優勝します!」



<3回のタイムリーヒットについて>

「打ったのは、ストレート。逆球だったと思う。

自分は全力で行くだけです。」

<5回の2点タイムリーについて>

「打ったのは、ストレートかな。

ストライクが来たら積極的に行こうと

思っていたので、結果が出て良かった」

<ナゴヤドームでのお立ち台は、

99年8月19日の巨人戦以来7年ぶり>

「(お立ち台は)自分の記憶では

99年のサヨナラヒット以来。

ビジターでならあるけど、本拠地では久しぶり。

本当に気持ちよかったです。

もう二度と立てないかとおもっていましたから。

(スタメンは)練習終了後に言われました。

とにかく第1打席に集中していこうと思っていました。

僕が打つ方で信用されれば、

チームの戦力も上がると思います」

<東京ヤクルト先発・石井一久について>

「(渡米前は)真っ直ぐに

差し込まれてばかりだったけど、

ミーティングでも『スピードが落ちて、

変化球が多くなっている』と

あったんで、振っていけました。

ずっと控えなので、1打席の重みはわかっている。

このチャンスを絶対にいかしたいと思った」

(中スポ、共同通信社、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○中田賢一

<先発し7回を3安打2失点で2勝目をマーク>

「最初に自分の失投で2点を失いましたが

すぐチームに点を取ってもらったので

後半は気合を入れて低めにしっかりと投げました。

これからも最少失点に抑えることを目標にがんばります」

<1回、2回と2死からソロ本塁打を許したが、

3回以降はパーフェクトと抜群の安定感>

「ホームランは制球ミス。

(序盤は)調子悪いなあ、と思って投げていた。

最初に点を取られたけど、

2点なら点を取ってもらえると思って

気を引き締めて投げました。

いい形で点を取っていただいたので、

気合を入れて投げました。

(フォームの)体勢が流れて、

後半はスピードが落ちました。

この前よりも良くなかったけど、

勝負球は意識して投げられたのが良かった」

<7イニング104球で楽々2勝目>

「もうちょっと投げたかった?

そうっすね…。頑張ります」

中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<3回、逆転の4号2ランホームラン>

「打ったのは、インサイドのストレート。

何とか(一塁走者の)福留を

かえしたいと思って、強く振った。

いいバッティングが出来たよ。

まだ(2日前の米子の)

フラストレーションはまだ消えていないよ。

このチームが0-13で負けるなんて、あり得ない。

本塁打を打ったって消えるもんじゃないよ。

でも、この後は巨人戦があるし、

この調子を維持したいね。頑張るよ」

(中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介

<1回に7号同点ソロホームラン>

「打ったのは、カットボール。

先に点を取られたので、

入ってくれて良かったですよ。

(石井一久の)昔のことはあまり覚えていない。

変な先入観を持たずに自分の打撃ができた。

(カットボールを)うまく拾えたね」

<28歳最後の一発に若さをアピール>

「オレ、28歳だから。明日で29だけど…」

中スポ名古屋ニッカン

○英智

<今季初めて6番に座り、5回にレフトへの二塁打>

「打席に立ってヒットを打つのはやはり快感。

(福留)孝介みたいに大きいのは打てないけど、

ボテボテでもいいから、Hのマークをつけたい」

(トーチュウ)

○立浪和義

<16試合目でスタメンから外れる>

「コメントのしようがないので....。

試合に出られるよう頑張るしかないです」

(トーチュウ)

◇平田良介

<ナゴヤドームでの試合前練習に参加。

首脳陣が見守る中でキャッチボール、

フリー打撃など回復具合を披露>

「めっちゃ緊張しました。

何をやったのか覚えてないくらいです。

スローイング? 

現時点での自分の全力で投げました」

中スポ名古屋ニッカン

◇長嶋作戦外野守備走塁コーチ

<1軍練習に参加した平田について>

「まだやるべきことはたくさんあるけど、

楽しみなのは間違いない。

こんなに早く回復するとは思わなかったね」

(中スポ)

○落合監督

<開幕16試合目で立浪を外したことについて>

「勇気? 何で勇気がいるの。

シーズンが始まって一番疲れる時期は、

20ゲームあたりなんだ。われわれも経験がある。

今はちょっと疲れすぎだ。(立浪の状態が)悪すぎる。

何試合か休ませれば疲れも抜けるでしょう。

疲れた選手を休ませて、今日の渡邉のように、

代わりの選手が活躍する。これでいいんじゃないかな」

<7点を奪った打線について>

「打線に関してはもう心配していない。

ウッズも大丈夫だ。最悪の状態を脱したんじゃないかな」

<7回で降板となった中田について>

「何があったのか知らない。

ピッチャーのことは知らない。

普通ならあの点差(5)で

あの球数(104球)なら完投だろうなあ」

<3安打3打点の渡邉について>

「ナベ(渡邉)はウチで一番練習するんじゃないか。

使えば結果は出してくれるよ。

だからといって、30、40ゲーム持つかっていうと別物。

練習の疲れと試合の疲れは違うから」

公式HP、中スポ、ニッカン

名古屋ニッカン、CBC Exciting Stadium


PS さらにたっぷり!今夜の渡邉選手。

まさに『渡邉デー』!TBSのスタメンを見て、

とにかく驚きましたね!

なんと我らが渡邉選手が、

『7番・サード』

スタメンにその名を

連ねているではないですか。

昨年8月24日、ウッズの欠場で

「4番・一塁」に入って以来。

もちろん今季初スタメンでした。

立浪の代わりとあって、

TVにずいぶん映ってとてもうれしかったです。

サードとしての守備機会は、2回1死からの

宮本のボテボテのサードゴロをしっかり処理しました。

そして2回ウラ2死で第1打席が。

コブクロの『桜』ではなく、EXILEの『EXIT』で登場!

マウンド上には、左腕・石井一久

カウント0-1からの2球目、

真ん中高目のシュートを叩くと

打球は詰まりながらもセンター前に落ちるヒット

4打席目で出た今季初安打

集中して打ったこの1本で流れに乗れたようです。

迎えた第2打席は、3回2死2塁。

2球目の中に入ったカットボールを

積極的に叩いてレフト前へのタイムリー!

今季初打点をマークしました。

渡邉選手の勢いは止まらず。

続く第3打席は、2死二、三塁と絶好の舞台!

初球、真ん中低目のフォークを見逃さずひっぱたくと、

左中間を破る2点タイムリーツーベース!

これで3安打、今季初の猛打賞!

第4打席は、8回ウラの先頭打者。

この回から登板の高津臣吾との対戦となりましたが、

カウント1-3からの真ん中低目のストレートをライトへ。

ファウルかという当たりを

ルーキー・飯原誉士にランニングキャッチされ

惜しくもファウルフライ。

結局この日は、4打数3安打3打点(.429)

さらに最後の見せ場は、

8回から入ったファーストの守備で。

9回1死一塁で、ラロッカの一二塁間への

鋭い当たりを横っ飛びでキャッチ

そのまま一塁ベースを踏んでゲームセット。

スタメンという大きなチャンスを

しっかり活かしての大活躍

立浪の代役という役割に恥じない働きを見せ、

スーパーサブの底力を魅せつけてくれました。

そして初ものづくしの総仕上げは、

今季初となるお立ち台!

ただこの日の公式ブログ

ナベちゃん。ナイスバッティング!』によると、

お立ち台の前には、

「ちょっと待って。すごく疲れたから。

ちょっと待ってください」

とベンチで息を整えてから向かったそうです。

疲労も大きかったようですね。

ただ心地よい疲れでしょうね。

お立ち台では、汗だくになりながら

質問に答えていた渡邉選手

(ちなみに↑のビクトリーランはノーカット版です)

最後は、ファンにダメ出しをしながらも

『今季は優勝します』と宣言し、

締めくくってくれました。

まさに『渡邉デー』という活躍は、

年に何度あるかという感じではありますが、

積極的に打っていく持ち味が、ピタッとはまりました。

立浪もケガではないですし、

このままスタメン継続という訳ではないですが、

通常の守備固めから、このような大きな舞台まで、

スーパーサブらしく、仕事をしていってほしいです。

今夜はよくやった!!

2006年4月25日 (火)

ツバメにはケンケンケン、巨人に左左左って何?

朝倉、第3戦先発いくぞ!

「賢・憲・健」でヤクルト3タテだ

ドラゴンズは、きょう25日から、

地元・ナゴヤドームに戻り、

東京ヤクルトとの3連戦。

きょうから8週間連続で6連戦が続くため、

先発ローテのが増やされるもよう。

中継ぎで好投の2人の投手が指名を受けそうです。



◇中田賢一

<きょう25日の先発予定。

昨季連勝を止められた借りを返す>

「(昨季の10月4日)そうでしたね。

打線のイメージ? 僕にとっては

どのチームもすごい打線ですから。

ヤクルト打線の特徴は、

大体頭の中に入っています。

ただ相手どうこうより、

自分のピッチングをするだけです。

連戦が続くので、なるべくなら、

中継ぎ陣に負担をかけないように投げられたらいい」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇川上憲伸

<福留デーの26日の先発が濃厚。

登板した4試合はすべて激戦となっているが>

「体はきつい? 大丈夫ですよ。

シンドイのはみんな一緒ですからね」

(トーチュウ)

◇朝倉健太

<3戦目の先発が濃厚。ようやく訪れたチャンス。

『先発枠に入りたいか?』という問いに>

「(力強く)ハイ!」

<成長の証してあげられるのは

コントロールと投球に対する考え方>

「今、心がけているのは

腕を思い切り振ることだけです。

(フォームの)バランスがよくなった。

腕をおもいっきり振って、

力は入っているけど、体を使えるようになった。

自分の持ち味を考えて投げている。

ぼくはもともと球のキレはない。

キレがないならゴロを打たせる」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ

<先発ローテの枠について明言を避ける>

「6連戦が8週続く? 

それは分かっていたこと。

ローテを5人で回すか、6人で回すか?」

(中スポ、名古屋ニッカン)



東京ヤクルトとの3連戦の先発は、

第1戦から中田、川上、そして朝倉

右腕トリオが予想されています。

この日、そろってナゴヤドームで練習した3人。

先陣をきる中田は、

ランニング、キャッチボールなど

約1時間半の練習後、

長時間のマッサージを受けて、

体をリフレッシュさせたもよう。

東京ヤクルトは、昨季10月の初対戦で、

自身の連勝記録を止められた相手ですが、

特別イヤなイメージはないようです。

18日の阪神戦では8回5安打無失点と

見事な快投今季初勝利

自分の投球をすることに主を置きながらも、

連戦を控える中継ぎの負担減少にも

プロ初完投も視野に入れている様子。

まずは、しっかり初戦をとるために

ナイスピッチを期待します。



2戦目の先発が濃厚なのが、エース・憲伸

ここまで2勝0敗。防御率1.13と安定。

しかし19日の阪神戦では、

味方に点をもらってからの

不用意な被弾などもありました。

東京ヤクルトとは、昨季は対戦なし。

ここまで憲伸の登板では、接戦が多いですが、

当日は、福留デーのイベントもあることですし、

今回は、楽なゲームにしてほしいです。



そして、第3戦で今季初先発

濃厚となったのが、朝倉健太

先発枠が1、2人増えるために

中継ぎとして開幕を迎えた朝倉

ようやく先発マウンドのチャンスが。

この日は遠投やダッシュを真剣な表情で

こなし、今季初先発に備えたもよう。

ケンレンジャー3号、ケンタブルー!今季ここまで

3試合登板し、

8イニングを投げ、

4失点と好投

先日22日の

広島戦では、

9回1死満塁

ピンチで登板。

一打サヨナラの場面を見事に切り抜け、

その後もロングリリーフ。

結果、ごほうびとして今季初勝利がつきました。

しっかり腕を振ることにより、

フォームのバランスがよくなったことで、

ボールが低めに集まるなど制球が安定。

150キロを超えるような剛速球は見られないものの、

オフに覚えた新球のシュートをうまく使い、

打たせて取る投球も覚えたのが、

朝倉変身の要因としてあげられています。

相手となるのが、昨季も5勝中、

4勝をあげるなど、唯一相性の良い東京ヤクルトと、

追い風も確実に吹いています。

16日の松山でも濃厚と言われていたものの、

雨で変更になり、仕切り直しでの今季初先発。

先発になったら、再び『劇場化』しないよう、

ここまでの変身ぶりを見せてほしいところです。


◇石井裕也

<週末の巨人戦で今季初先発も予想されるが>

「先発するかどうかはボクには分からない。

ただ自分でも長いイニングを投げるのは

大丈夫だと思うし、自分でも投げたいと思う」

中スポ名古屋ニッカン

◇山本昌

<同じく先発予定、

現役最多の巨人戦33勝の実績を誇る>

「投げるチャンスがあれば頑張るだけですよ」

(名古屋ニッカン)



東京ヤクルト3連戦を終えると、

そのまま金曜日から東京ドームでの巨人戦

現在3.5ゲーム差。快調に走られている

巨人の勢いを何とか止めるために、

ドラゴンズマルティネス、山本昌

そして中継ぎから石井を組み入れて、

今季4敗中、土肥(横浜)石川(東京ヤクルト)

江草(阪神)と3敗つけられ(残り1敗は憲伸

苦手と思える左腕の先発をぶつけていくようです。

なかでも開幕から合わせて9イニング無失点と。

ロングリリーフで好投を続ける石井

本人も開幕前から先発を希望、

ようやく訪れるチャンスにやる気もみなぎるでしょう。

昨年9月24日、同じ巨人戦でプロ初先発。

先発で初勝利を上げたゲンのいい相手。

今季のナゴヤドームで対戦で

チームが負け越した相手に

しっかりリベンジするため、奮投を期待します。


ナゴヤからの話題。(24日)

◇岡本真也

<24日に登録抹消。荷物整理に訪れた

ナゴヤドームで最短復帰へ意欲を語る>

「(抹消最短期間の)10日で

戻ってこられるように頑張るしかないです。

体というより心の問題ですね。

下(2軍)では走るより、

投げて、投げてということになると思います。

今年はちょっと変えたところがあるから」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇小山良男

<24日に登録を抹消されて>

「しょうがないんで、

気持ち切り替えます。大丈夫です」

(トーチュウ)



23日の米子でも、1イニング6失点と炎上

防御率14.29と開幕からいまひとつの岡本が、

この日、小山とともに

出場選手登録を抹消されました。

落合政権となった04年以降では、

故障以外の2軍降格はだそうです。

本人のコメントによると、やはりフォーム

しっくりいっていないようですね。

2軍で「投げて、投げて、投げまくる」ようです。

最短の10日で戻ってきたいと話す岡本

セットアッパーの早い復調は、今後のカギを握ります。

しっかりとフォームとハートの再生を。

となると気になるのが、次の昇格者

今朝のトーチュウには

中継ぎの石川が昇格濃厚と出ていました。

6連戦が続いていくとあって、

頭数が揃っている先発陣よりも

中継ぎを補強という感じでしょうか。

となると、佐藤充はもう少し先かもしれませんね。


◇荒木雅博

<開幕から苦しんだ打撃もようやく復調宣言>

「バッティングの調子は良くなってきましたね。

(22日の全7打席出塁)あれは大きかったです。

以前も8打席連続(出塁)というのがあった。

そこから乗っていけたんです」

<今日からは相性のいい東京ヤクルト戦。

捕手を盗塁で徹底的に揺さぶる構え>

「(古田も米野も)そんなには変わらないけどね。

チャンスがあれば狙っていきたい」

<先発予想の石井一久とも好相性>

「(石井一久は)球が速くて、

すごくいいピッチャーだったという

印象が残っている。楽しみですね」

中スポ



22日の広島戦で、4安打3四球と

7打席すべてに出塁という

離れ業をやってのけた荒木

打率も.238とようやく上昇ムード。

荒木本人にしても、この連続出塁は

大きかったようで、表情も明るくなっています。

そして今夜からの東京ヤクルト戦

昨季の荒木の打率は.341と

対戦カード別では最高の成績。

この相性を生かして、

そろそろ盗塁を増産したいところですね。

現在リーグの盗塁王は、鈴木尚広(巨人)の6。

ライバル・赤星(阪神)は4と

思っていたより少なく、2である荒木としても、

この辺で差を詰めておきたいところでしょう。

自慢の快足で相手バッテリーを揺さぶって、

井端とのコンビ芸で、チャンスを広げ、

福留らのクリーンアップにつなぐ。

そろそろドラゴンズらしい攻めをみせてほしい。

そのために復調・荒木の出塁がとても必要です。


◇井端弘和

<ここまでを振り返って>

「調子自体は悪くないですし、

いい当たりが正面に行っているだけなんで、

さほど気にしてないです。

どっちかというと、出たら出っぱなし、

出なかったら打てないというバッターなので、

ヒットが出た時には2本、3本と

打てるようにしていかないと、とは思ってます。


2番に戻った訳なんですけど、

キャンプ、オープン戦と「3番」のほうで

取り組んでしまっていたので、

頭では分かってるんですけど、

今は体がついてきてないんです。

色んなバリエーションがあるんで、

頭がパンパンパンパンと働かないですね。

ま、荒木もなかなか出来てないですし(笑)、

その辺で思い出すのがね。

一応、頭では色々考えてやってるんで、

時間の問題だとは思いますけど」


(ドラゴンズ情報『井端の”一の野球”2006』

現況レポート4/21より抜粋引用)



一方、23日のゲームを終え、打率.213

不振と言われていた荒木、ウッズにも

ついに抜かれてしまった井端

22日には7タコという信じられない有り様。

ただ井端自身はそれほど気にはしていない様子。

自身のコラム”一の野球”では、

まだ2番に戻ってからの動きに

十分適応が出来ていないと語りました。

確かにトップの荒木が不振で

塁に出られていなかったこともあって、

コンビ芸も出来ずじまいでしたからね。

全部が全部、凡打ではないですし、

持ち味であるファウルで粘ることも出来ていますから、

井端に関しては、それほど心配はしませんが、

どん底に落ちる前に、固め打ちをして

浮上してほしいとは思います。


今日の公示(25日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 森岡良介内野手、石川賢投手

共同通信社



トーチュウなどが報じた通り、

中継ぎ補充で石川と、野手からは森岡

ともに今季初昇格となりました。

石川は、23日の広島戦に3番手で登板。

2/3回を投げ、1安打無失点。

キャンプで良かったシュートのキレはどうでしょうか。

森岡はウエスタンでは主に3番、今季通算打率は.250。

守備はセカンドが多いですが、

23日の広島戦ではサードとショートを守ったようです。

いきなりの出番が訪れるか楽しみです!

2006年4月24日 (月)

鯉の引き立て役、守乱中日13失点。

ウッズ逆ギレ
惨敗呼ぶけん制死

前日に5時間34分の総力戦を制したドラゴンズ
山陰・米子の地で4連勝を狙います。
23年目の山本昌と17年目の佐々岡真司という
ベテラン同士の先発対決の試合時間は、3時間4分。
しかし後半は思わぬ展開となってしまいました。

◇広島-中日 5回戦
(23日・米子市民球場 | 中日3勝2敗)
9571人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島 × 13
[敗] 山本昌(3試合1勝1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、デニー友利、小林、岡本-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ともにベテランらしく
無難な立ち上がりを見せた山本昌佐々岡
先に点を奪われたのは、中11日の山本昌でした。

2回ウラ、先頭の前田を外角低目のストレートで
見送り三振に取りますが、
続く栗原に2球目、外よりのスライダーを
打ち返され、左中間スタンドへ。
先制ホームランを浴びてしまいます。
なおも石原に粘られた末、レフト前ヒット。
2死から投手の佐々岡に四球を与え、
一、二塁とピンチとなりますが、
緒方孝市をショートゴロに打ち取り、
なんとかピンチをしのぎます。

さらに続く3回ウラ、
1死から迎えるは、3番・
カウント1-2からの内角高目のボールを
叩かれると、打球はライトスタンドへ。
2イニング連続で一発を浴びた山本昌
それ以外は、しっかりとした投球だっただけに
悔やまれる被弾となりました。

一方、広島先発の佐々岡は、
低目に丁寧にボールを集めるテンポの良い投球。
ドラゴンズ打線は、的が絞れず、
5回までランナー1人も出せずに
パーフェクトを許すという有り様。
2回の東出、4回の栗原と味方の好守にも助けられた
佐々岡の術中にはまってしまいます。

6回に井上のライト前ヒットで
パーフェクトを止めたドラゴンズ
7回、ようやく走者を貯めてチャンスを。
球数が80球に近づき、
疲れが見えてきた佐々岡から
先頭の荒木が三遊間を破るヒットで出ると、
続く井端、福留の遊ゴロで三塁へ進みます。
さらにウッズも四球を選び、2死一、三塁として、
好調・アレックスを迎えます。
ピンチと見るやブラウン監督がマウンドへ。
声をかけますが、佐々岡は続投を志願します。

ところが、この『間』がポイントとなりました。
アレックスへの初球の前に
落ち着きを取り戻した佐々岡が一塁へけん制
飛び出していたウッズが刺されてしまい、タッチアウト!
冷静な判断でピンチを凌いだ佐々岡に対し、
納得のいかないウッズは、判定に激高。
井上井端になだめられますが、
このプレーをきっかけに
流れが広島へと傾いてしまいます。

6回まで2失点と凌いできた山本昌
しかし、1死から石原にレフト左へのツーベース、
続くにもレフト前ヒットと連打で一、三塁。
佐々岡に代打・廣瀬が送られたところで、
落合監督がマウンドへ。
デニー友利にスイッチします。

久々のマウンドとなったデニーでしたが、
流れを食い止められません。
そのまま代打となった廣瀬
カウント2-0から中に入ったシンカーを
すくい上げられ、右中間に落ちるタイムリー
続く緒方孝市にもセンター前に運ばれ、1死満塁。
アウトを1つも取れずに、小林にスイッチします。

小林は、東出を空振り三振に取り、
続くは、一二塁間を抜けるかという当たり。
荒木が追いつき、流れを止めたと思われましたが、
一塁への送球が右に逸れ、二者生還を許してしまいます。
(記録は、内野安打と荒木のエラー)

さらに2死二、三塁となって迎えるは、新井
ショートゴロに打ち取ったはずが、
今度は井端からの送球が逸れ、
ベースから足が離れたウッズがボールをこぼします。
この間にまたも二者が生還し、7-0
(記録は、内野安打とウッズのエラー)
守備の乱れもあっての5失点
勝負の行方が見えてきてしまいました。

なんとか反撃したいドラゴンズ
8回、2番手・永川から井上の三ゴロエラーと、
谷繁のサード強襲ヒットで
2死からチャンスを作りますが、
小林の代打・上田は空振り三振と、
この回も得点を奪えません。

7-0となった8回ウラ、
マウンドには、前日3連続四球など
今一つの出来だった岡本が上がります。
同じく交代した小田とのバッテリーとなりましたが、
調子が上がらないときはこんなもの。
先頭の栗原の当たりは、ショートゴロ。
しかし井端のワンバウンドの送球を
ウッズがまたもこぼしてしまいます。
(記録は、井端のエラー)

ボールにキレがなく、
自分の投球が出来ない岡本
続く石原にレフトオーバーのツーベースを浴び、
は三ゴロに取りますが、
廣瀬には追い込みながらも四球を与えてしまいます。

1死満塁となって迎えるは、緒方孝市
7球目を叩いた打球は、サード・立浪を強襲。
グラブを弾かれ、ボールがファウルゾーンを転々。
その間に二者生還し、9-0
悪い流れが守備の乱れを呼びます。
さらに続く東出の当たりは、高いバウンドの二ゴロ。
しかし今度は荒木がボールを掴めず、
内野安打にしてしまい再び満塁。

ここで迎えるは、またも
カウント2-0から真ん中高目のストレートを
振り抜かれると、打球はライトスタンドへ。
まさにトドメのグランドスラム
この回一挙6点を奪われ、スコアはついに13-0

守備の乱れもあっての今季最多の13失点
打線は精彩を欠き、完封リレーを許しての大敗
ドラゴンズの連勝は、3でストップしてしまいました。

ウッズ「サベツダ!」選手会長「およしなさいよ」前半の緊迫した
ベテラン同士の
投げ合いから一転。
終盤が守備
乱れまくってしまいました。
グラウンドの状態の
関係もあるようですが、
鉄壁を誇ってきた荒木、井端がまさかのエラー。
特に悪送球がかなり目立ちます。
しっかりボールが捕れないウッズ
打球を弾いてしまった立浪も含めて、
内野陣の総点検をしてもらいたいところです。

昌さんは、6回1/3、107球を投げ、
6安打4奪三振2四球で4失点。
2本のホームランが痛かったですね。
ただ間隔が空いた割には、
しっかりゲームは作れたのではと思います。
来週の巨人戦での好投を期待します。

それより心配なのは、中継ぎ陣
デニーは流れを止められず、小林も荷が重そう。
そして岡本は、4安打1四球で6失点(自責5)。
フォーム修正の影響もあるのでしょうか。
制球難などかなり重症のようで、
復調にはちょっと時間がかかりそうな気がします。

米子シリーズを1勝1敗で終えたドラゴンズ
今日は、13失点で完封負けとやられてしまいましたが、
まあこんな日もありますよ。
逆に後に引かずに、しっかり切り替えられるでしょう。

来週は、ナゴヤへ戻っての東京ヤクルト戦、
さらに敵地・東京ドームに乗り込んでの
巨人との3連戦が控えています。
久々の6連戦、しっかり状態を上げて
好調・巨人の勢いを食い止められるよう、
しっかりやっていってほしいです。


今日のコメントから。(23日)

●山本昌
<先発で6回1/3を投げ、4失点KO。
佐々岡に投げ負け、今季初黒星>
「投げ合いに負けちゃったら、
ああいうふうになるから…。残念です。
あんな点の取られ方をしたので、
試合の流れが悪くなってしまい、申し訳ない。
嶋の(3回の本塁打)は高かった。
(2回の)1点で止めておけば良かったけど…」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

『投げ合いに負けてしまって
メチャクチャ悔しいです。
本塁打で簡単に点を取られてしまったことも残念ですが、
ベテラン対決は強いつもりだったので
佐々岡君に投げ負けた自分に腹が立ちます。
後に投げる投手にも迷惑をかけてしまって…。
ただ調子は悪くはないので、次も前向きに頑張ります。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●タイロン・ウッズ
<7回2死一、三塁で、痛恨のけん制死。
審判に向けた怒りはゲーム後も収まず>
「アレはアウトではない。
(外国人に対する)サベツだ。偏見だ」

<さらに矛先を送球を再三捕り損ねた
グラウンド状態に向け>
「ひどいグラウンド。
だれが、いつケガするかわからない。
プロがプレーするような球場じゃない。
まるで(競馬の)ケンタッキーダービーで
馬が走るような場所だ」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●荒木雅博
<7回、嶋の当たりを飛びついて捕球。
しかし一塁への低投が逸れ、得点を許す>
「もっと高く投げていれば
ウッズも捕れていたと思います」
(中スポ)

●井上一樹
<6回にライト前ヒット。
佐々岡のパーフェクトを打ち砕くも>
「きょうは記録員の判断が
ヒットなのかエラーなのか
はっきりしなかった。納得いかないね」
(トーチュウ)

●高代野手総合チーフコーチ
<ミス連発のゲームを厳しい表情で振り返る>
「ミスをしたら勝てないという典型の試合だね。
ウッズ? (抗議をしようが)アウトはアウト。
流れがあれで変わったね」
(中スポ、スポニチ名古屋

●落合監督
<守りのミスが連発し、
連勝が3で止まるも努めて冷静に話す>
「こんなにミスの多い試合、
この早い時期でよかったんじゃないか。
負ける時はこんなもんだよ。
一年間野球をやっていれば
長いシーズン、こんなこともあるよ。
グラウンドは関係ない。条件は一緒なんだから」
(中スポ、スポニチ名古屋、CBC Exciting Stadium


若竜からの話題。(23日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日3回戦
(23日・ナゴヤ球場)
 C 000 102 100 -
 D 000 000 000 -
[敗] ドミンゴ(2試合1敗)
(公式HP・ファーム情報

●ドミンゴ・グスマン
<フォーム改造後2試合目の登板。
5回を投げ、3安打1失点(自責0)と好投>
「調子は悪くなかったよ。
(課題のセットポジションは)
ランナーを出したときに
セットが早くなっていた。
しっかり止めないといけないと
自分で気づいて、うまく修正できたことが
きょうは収穫だったね。

先頭打者を(2度)出したのがよくなかった。
でも投球自体は悪くなかったから満足しているよ」
中スポ名古屋ニッカン

●佐藤2軍監督
<ドミンゴについて>
「(4回は)味方に足を
引っ張られたけど、冷静だったね。
セットも自分で修正して、その後がよかったね」
(中スポ)

●川岸強
<5番手で登板、1回をピシャリ。
まずまずの復帰登板を飾る>
「やっとこの舞台に立てたからよかったです。
あとは勝負の世界なんで
結果を出していかないといけないですね」
中スポ

22日、佐藤充2試合連続完封
広島に勝ったファームも、昨日は敗れたもよう。
改心したドミンゴが改造後、2試合目の登板。
4回に犠牲フライで1点を失ったものの、
MAX148キロのストレート主体の組み立てで、
広島打線を翻弄。
今後は、この日4回途中に痛めたという
右手人差し指の状態次第だそうですが、
30日のソフトバンク戦(ナゴヤ)で
先発を予定。その登板で結果が出れば、
5月上旬にも1軍復帰する見込みとのこと。

また4番手で登板の高橋聡文
2イニングを投げ、無安打無得点。
トーチュウには、復調と出ていました。
そして左足首ねんざで出遅れていた川岸
先日の紅白戦に続き、この日が対外試合初登板
1イニングを3人できっちり抑えたもよう。
とりあえずはよかったですね。

広島戦、屋外の球場。
ドミンゴが投げていればとちょっと感じた
昨日の米子でした。早く戻って来て下さい。


今日の公示(24日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 岡本真也投手、小山良男捕手
共同通信社

やはり岡本が抹消されました。
しっかりファームで作り直した方がいいでしょう。
小山は、22日の1試合(石井の代打で一ゴロ)
のみの出場に終わりました。

昇格の2名は、おそらく明日。
投手では、佐藤充高橋聡文がよさそう。
この2名にすんなりと決まってしまうのか。
佐藤充と野手1名と予想していますが、果たして!?

2006年4月23日 (日)

内野手5人も何のその、5時間34分総力戦を制す!

朝倉、仁王立ち

5時間34分の死闘制した!竜3連勝

米子で行われた広島とのデーゲーム。

開幕カード以来の対戦は、

ナゴヤドームでの前回同様、

1点を争う展開となり、延長戦に突入。

信じられない奇策も飛び出した

5時間34分のゲームの結末は..!?

◇広島-中日 4回戦
(22日・米子市民球場 | 中日3勝1敗)
9387人123456789101112R
中日011100010003
広島300001000001
[勝] 朝倉(3試合1勝)
[S] 岩瀬(9試合1敗6S)
[D本]福留6号
[Dバッテリー]
マルティネス、石井、岡本、ガルバ、平井、小林、朝倉、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



広島の先発は、エース・黒田

しかし今日は、調子が今一つ

ドラゴンズはその立ち上がりを攻め、

先頭の荒木がレフト前ヒット、

井端の二ゴロで走者が入れ替わりますが、

福留が一二塁間を鋭く破るヒットと

ウッズの四球で一死満塁とチャンスを掴みます。

ここで迎えるは、打率.380で首位打者のアレックス

しかし外角低目のスライダーに見送り三振。

続く立浪も一ゴロに倒れ、三者残塁

黒田に踏ん張られてしまいます。

一方、ドラゴンズの先発はマルティネス

抜群の安定感を誇る左腕ですが、

今日は、変化球でストライクが取れず、不安定

先頭の緒方孝市にストレートの四球を与えると、

続く東出の犠打の後、にも四球で1死一、二塁。

ここで迎えるは、4番・新井

中に入ったチェンジアップを叩かれ、

サード立浪のグラブの下を抜ける先制タイムリー

続く前田は三塁ファウルフライに取るも、

栗原には外角低目のチェンジアップを捉えられ、

センターオーバーの2点タイムリーツーベース

さらににも四球を与えてしまうなど、

谷繁の構えた所に投げられず、

決め球となるべきチェンジアップを狙われた

マルティネスは、わずか35球

1回2安打3四球、3失点でKOされてしまいました。



3点ビハインドとなったドラゴンズ

しかし2回、すぐさま良くない黒田から反撃。

先頭の井上がライト前ヒットで出塁。

谷繁の進塁打とマルの代打・藤井の遊飛で

2死二塁となって迎えるは、荒木

カウント2-1からの内へのストレートを

バットを折りながら三塁線へ。

ベースに当たった打球を新井が一塁に送るも

ワンバウンドとなり一塁・栗原が取れず。

タイムリー内野安打となって、1点を返します。

続く3回、先頭の福留が初球、

外角低目のストレートを叩くと、

高々と上がったレフトへの打球は

スタンドへ飛び込むソロホームラン

さらに4回、谷繁の右中間へのツーベースと

石井の高く叩き付けた一ゴロで1死三塁とすると、

荒木が早くも猛打賞となる

ライト前に落ちるタイムリーヒット!

こつこつ黒田から毎回1点ずつを奪い、

スコアは3-3と振り出しに戻します。



同点のままゲームは進んで6回ウラ。

この回から3番手で登板したのが、岡本

しかし登板間隔が空いていた影響からか、

コントロールが全く定まりません。

先頭の新井、続く前田と連続四球。

さらに送りバントの構えをする栗原にも

四球を与えてしまい、無死満塁とピンチ。

たまらず落合監督が自らマウンドへ行き、

声をかけて、間を取ります。

ここで迎えるは、梵の代打・森笠繁

0-2から2-2となった7球目、

ど真ん中に入ったストレートを叩かれ、ライト前へ。

4-3と勝ち越されてしまいます。

それでも今季は接戦となっているこのカード。

さすがにこのままでは終わりません。

8回、先頭の井上が、高橋建から

右中間を破るツーベースで出て、代走に英智

ここで広島ベンチは、林昌樹にスイッチします。

続く谷繁が送って、1死三塁とすると、

ガルバの代打に左の上田

すると広島も抑え左腕のジョン・ベイルを投入。

ならばドラゴンズも代打の代打・高橋光信を送るなど、

両チームベンチワークの対決に。

ベイルとの対戦となった光信

ここでしっかり決めてくれました。

3球目の外へのチェンジアップを乗せるように叩くと

打球はショートの頭上を越えて、センター前へ。

同点タイムリーとなり、4-4

代打の代打策が成功します。

なおも荒木がレフト前ヒットで繋ぎ、1死一、二塁。

ここで迎えるは、勝負強い井端

しかし今日は不調、3-6-1の併殺に倒れ、

勝ち越し点は、奪えません。

さらに9回のドラゴンズ

続投となったベイルから、

ウッズが右中間フェンス直撃のツーベース。

続くアレックス敬遠で1死一、二塁と

再度、勝ち越しのチャンスを掴みます。

しかし立浪が、外角高目のストレートを見逃し三振。

英智も粘りを見せますが、空振り三振と

あと1点に届きません。



こうなると、流れは自然に広島へと移ります。

9回ウラ、8回から続投の平井から

ベイルの代打・廣瀬純が初球をレフト前ヒット。

緒方孝市に送られ、二塁に進められると、

東出とは勝負せず、1死一、二塁に。

を迎えたところで、ドラゴンズベンチは、

平井から、左の小林にスイッチ。

しかし小林が、2球目横腹辺りに死球を与え、

満塁としてしまいます。

落合監督がマウンドへ行き、ピッチャー交代。

岩瀬かと思われましたが、

マウンドに現れたのは、朝倉健太

今季3度目のリリーフは、

一打サヨナラ、満塁のピンチでの登板となりました。

迎えるは、カープの主砲・新井

しかし、カウント2-0からの3球目、

ど真ん中へのストレートで

ライトへの浅いフライに打ち取ると、

続く怖い前田も、初球を詰まらせ一塁ファウルフライ。

見事な火消しを演じ、

ゲームは延長戦へと突入します。



時折冷たい小雨が混じり始めた延長戦

横山竜士-永川勝浩と繋ぐ広島に対し、

ドラゴンズは、朝倉がそのまま続投。

ともに点を奪えず、ついに最終12回を迎えます。

12回表、広島の7番手は、マイク・ロマノ

しかし雨の影響か、制球が定まりません。

ドラゴンズは、英智、谷繁が連続四球を選び、

続く川相昌弘が、苦労ながらも一塁への送りバント。

1死二、三塁と、勝ち越しのチャンスを作ります。

ここで迎えるは、

本日6打数4安打2四球と。出塁率100%荒木

当然広島ベンチは、満塁策をとり、

この日6打席無安打2併殺の井端との勝負を選択。

さらに投手をロマノから、

左腕の広池浩司にスイッチ。

センターの緒方孝市を下げて、

内野手の福井敬治を入れてきます。

福井をセカンドに入れ、セカンドの東出

センターに回すのかと思われましたが、

マーティー・ブラウン監督は、奇想天外!

福井が守備についたのは、二塁ベース横。

東出も動かず、そのまま一二塁間に守ります。

外野はレフト・廣瀬がセンターのやや左寄りに移動、

レフトが大きく空いています。

なんとブラウン監督は、広い外野を2人にして、

一二塁間に内野手を3人置き、

内野手を5人にして、ホームゲッツーを取るという

奇策なシフトを引いてきました。

得意の右打ち3人が守る一二塁間を抜けるか?

井端VSブラウンシフトの対決は、

カウント2-1からの4球目、

シンカーを引っ張るとサード正面のゴロ。

新井が本塁に送って、フォースアウト。

ブラウンシフトが功を奏してしまいます。

二死満塁となって、迎えるは福留

長打がある福留だけに、

東出がセンターへまわり、通常の守備に。

シフト成功で、流れは広島へと思われた

カウント1-0からの2球目、

広池が投じた外角低目のスライダー。

それをなんとパスボール!

三塁走者の谷繁が労せずホームイン!

緊迫したシーンが、1つのエラーで崩れ、

流れが一気にドラゴンズへと傾きます。

ガックリとした広島バッテリーから、

福留2人に戻った一二塁間を抜く2点タイムリー。

この回合計3点を奪い、7-4

あっけない結末で、勝ち越しに成功します。

そうなると最終回は、守護神・岩瀬

しかしこの日は若干ボールが高く、

先頭の新井にレフト場外への一発を浴びてしまいます。

それでもまだ2点差。

岩瀬は続く代打・石原にもレフト前に運ばれますが、

栗原を6-4-3の併殺、そして

ライトフライに打ち取り、ゲームセット。

延長12回、5時間34分の超ロングゲーム。

総力戦を制したドラゴンズ3連勝を飾りました。



ビックリ、一二塁間に3人!マルティネス

黒田の先発では、

投手戦になるのでは

思っていましたが、

まさかこんなに荒れて

長くなるとは思いませんでした。

マルティネスがまさかの1回KO

マウンドの傾斜とかがおそらく合わなかったのかも。

また3番手の岡本も全くストライクが取れず。

本当に信じられない出来でした。

次回はしっかりやってほしいです。

一方、良かったのがロングリリーフの石井朝倉

2番手で登板したのが、石井は、

4イニングを投げ、1安打3奪三振2四球で無失点。

四球で走者を出しましたが、

力のあるストレートで後続を凌ぐなど

しっかりとゲームを落ち着かせ

同点への原動力となりました。

また9回1死満塁での登板となった朝倉

押し出しでもサヨナラの場面だっただけに、

出てきた時は正直どうしようと思いましたが、

2回2/3を投げ、内野安打わずか1本という

素晴らしいピッチングで今季初勝利をマーク!

力みが全くなく、ストライク先行。

朝倉新たな一面を見た気がしました。



打つ方では、荒木がなんと

4打数4安打3四球と7打席すべて出塁

これで完全に吹っ切れたのでは。

その代わりに井端がなんと7タコ

アライバそろい踏みといかないものですね。

シフトを敷かれてもなお、右打ちで

3人の一二塁間を破っていくのを

見たかったのですが残念でした。

また地方球場の申し子・福留

レフトスタンドへのらしい一発

この日は風が弱く、

前日の危惧は必要なかったようです。

ただこの日の打線は、16残塁

初回の1死満塁をはじめ

いくつもチャンスを潰して、

ゲームを長びかせてしまったのはいけなかったです。

小雨混じる肌寒いなか延長12回の総力戦

ある意味2試合分くらい戦ったので、

選手はかなり疲れていると思いますが、

困ったことに、明日もデーゲーム

おそらく先発は、地方球場の鬼・昌さん

お疲れ投手陣のためにも明日は、完投してください!




☆今日のビクトリーラン!(22日)

○朝倉健太

<9回1死満塁、サヨナラのピンチを凌ぎ

今季初勝利を中継ぎで手に入れる>

「気持ちだけはしっかりもって、

自分を信じて投げました。

(登板の)チャンスは少ないと思うけど、

与えられたところで結果を出したい」

<中継ぎ登板で、課題の制球面も克服>

「今季はボールが

ずっと思ったところにいっている」

(中スポ)

○福留孝介

<3回のホームランについて>

「打ったのはストレート。

昨日のバッティング練習で

感じが良かったのでいいイメージで

打席に入れたのが良かった。

たまたま。あんなピッチャー(黒田)から

狙って打てないです。風のおかげ。

昨日の練習で、風がレフト方向に吹いているから、

レフトの方に大きいのを打ってみろと

監督にアドバイスをもらい、左方向を意識した。

昨日の練習のような感じで打つ事ができました」

<延長12回、トドメの2点タイムリー。

6-0だった得点圏打率.000を脱す>

「あれ(捕逸)で楽になった。

1点取れて、もうちょっと欲しいところだからね」

<直前の内野5人シフトには

ネクストで顔を隠して苦笑>

「オレの(打席の)時には普通に戻っていたから」

(中スポ、名古屋ニッカン

○荒木雅博

<4回のタイムリーについて>

「打ったのは、シュート。

得点圏にランナーがいたので

右打ちを心がけていました」

<今季初の4安打3四球で7打席すべて出塁>

「連続出塁は、4安打、4安打で、

(2試合で)8打席連続というのがあったと思います。

ファーストストライクに手が出るようになったのは、

調子が良くなったということかな。

調子? 自分ではまだ上昇しているか

よく分からないけど、前向きにやろうという

気持ちでやっています。

(悪いときは)マイナス、マイナスに考えていました。

今までの分を取り戻さないといけないですからね」

中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○石井裕也

<2番手で登板し、4回を1安打無失点。

開幕から4試合で計9イニング無失点中>

「球がバラついていましたね。

内容的には不満はありますが、結果を出せたので。

アピールとか、自分のことよりも、

チームの勝利のために投げてます。

勝ちに貢献できてうれしい」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○クラウディオ・ガルバ

<7回から4番手で来日初登板、1回をピシャリ。

左腕リリーフの役割を完ぺきにこなす>

「良かったよ」

(トーチュウ)

○ルイス・マルティネス

<先発も1回3失点で降板。首を横に振って>

「ノーコメント」

名古屋ニッカン

○高橋光信

<8回の同点タイムリーについて>

「打ったのは、チェンジアップ。

何とかランナーを還したかった。

打てて良かったです」

(公式HP)

○川相昌弘

<12回、無死一、二塁で送りバントを決め>

「あそこ(カウント2-0)でバスターを

ファウルに出来たのが良かった」

(トーチュウ)

●福井敬治(広島)

<緒方孝市と交代し、二塁ベースの右横を守る>

「全部ホームゲッツーという陣形です。

広島で練習していました」

(サンスポ)

●山﨑浩司(広島)

<ショートを守った内野5人シフトについて>

「あのシフトは打者心理に影響を与えたと思う。

レフトが大きく空いていたので、

打者は引っ張ろうとする。それがはまったと思う」

(サンスポ)

●高 内野守備走塁コーチ(広島)

<3月に練習を重ねたシフト>

「練習はしていたので、

選手に戸惑いはなかったと思う。

ゴロに対応するためで、あの場面は成功した」

(中スポ、サンスポ)

●マーティー・ブラウン監督(広島)

<内野5人の守備陣形について>

「三塁走者(英智)が足が速い。

打者走者(井端)も足が速い。

1点もやれない場面だし、二塁、ショートだけでは

ホームゲッツーの隊形を取りにくいと判断して決めた。

広池は落ちる球があるので

ゴロを打たせて本塁で刺したかった。

(シフトを)練習したことはあったからね。

今後も使う? できれば使いたくない。

でも絶対ホームに還せない場面ではありうる」

<成功し普通の守備に戻した後、倉が捕逸>

「うまくいったけど、2アウト目を取って

あれでホッとしたのかなあ。

普段通りの野球ができなかった。

1年間を考えることは重要だが勝つことも大切。

見てる方は非常に楽しんだでしょうね

選手たちは一生懸命やり過ぎている。

こういうプレッシャーの中でこそ、

今まで通りの野球ができればと思う」

中スポサンスポスポニチ大阪広島ニッカン

○高代野手総合チーフコーチ

<内野手5人という

大胆な作戦をとった広島に対し>

「確かに1点でも取られたらってのはあるけど、

広島にはその裏の攻撃も残っているんだから。

非常に勇気のいる作戦だと思う。

自分のチームだったら、ちょっとできないね」

(中スポ)

○落合監督

<両リーグ今季最長、5時間34分の長期戦を制し>

「おい、今日って

デーゲームだったよなぁ? 5時間30分か」

公式HP、トーチュウ、

スポニチ名古屋CBC Exciting Stadium


PS 今日の渡邉選手。

総力戦となったゲームですが、

常に先行していたのは、広島の方。

ようやく勝ち越した12回ウラ、ファーストの守備で登場。

栗原の6-4-3の併殺で、送球をキャッチしました。

それにしても、ベンチで残っていた選手は、

投手のデニー友利と捕手の控えの小田だけ。

肌寒くなったロングゲーム、本当にお疲れ様でした。

2006年4月22日 (土)

ドラゴンズ米子初陣と4月26日は福留デー!

落合竜、得意の地方球場で勢い付け“攻め上がる”

ドラゴンズは、きょう明日と
米子市民球場での対広島2連戦。
この日はゲームに備え、現地での練習。
中日球団史上初となる米子
勢いをつけられるでしょうか。
注目すべき選手のコメントから。

◇福留孝介
<地方球場の申し子が秘訣を語る>
「自然が好きだからね。
オレ都会っ子だからさ」

<この日のフリー打撃で
風による球の飛び方を入念にチェック>
「強く振っても飛ばない。
逆にポーンと(軽く)打った方が入りそう。
まあいろいろ考えても仕方ない。
自然に逆らっちゃ駄目だね」

<さらに外野の守備練習でも>
「(打球が流される)
レフトも難しいけど、ライトも難しいね。
(押し戻されて)打球がこない」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇井上一樹
<22日、今季2度目のスタメンを狙う>
「(黒田に対し昨季7-3で.429)
相性がいい?そんな印象ないんだけどね。
そんなに打ってたかな」

<それよりも強風を心配>
「(右打者有利の)
レフトへ吹いているからね。
球場が狭いといっても風には勝てない」
(トーチュウ)

◇藤井淳志
<長嶋コーチとのマンツーマンノック。
強風の影響で左右に振られっぱなし>
「レフト方向はすごいボールが流された。
ライト方向は、ウッズの打球も飛んでなかったし、
よほど力がないと飛ばない」
中スポ

◇英智
<守備の職人が米子市民球場を解説>
「地方独特の球場ですね。
両翼が92メートルと短いのに、
センターが120メートルと極端に深い。
フェンスの角度がいつもやってる球場とまったく違う。
ただ2軍戦ではよくあるんです。
こういうタイプの球場って。
確か蒲郡の球場もこういうタイプだった。
だから形状に関しては大丈夫。
あとはこの強い風をちゃんと
計算できれば、対応できます」
(中スポ)

◇高橋光信
<右の代打の切り札にはありがたい風>
「ぼくにとってはいい風。
打撃の調子もいいから、明日は楽しみ。
何か予感があるんですよ。
ホームランはいらない。ヒットでいいんです」
(中スポ)

◇高代野手総合チーフコーチ
<得意の地方球場に不気味な笑み>
「このチームは、練習後すぐ試合に入る
ビジターの方がリズムが出るみたいや」
(スポニチ名古屋)

きょうの打球は風まかせ!?昨季、地方球場9試合で、
打率.406
3本塁打、11打点と
打ちまくった
都会っ子?福留
この日は、フリー打撃、
そして守備練習で、
球場特有のによる球の飛び方をチェック。
特徴をしっかりとインプットしたようです。

この日の練習では、
ライトからレフト方向にかけて強風が流れ、
右翼方向への打球が完全に失速
左打者の福留は影響を受けそうですが、
そこは、地方球場の申し子
打撃を変えることなく、自然体で臨むようです。

慣れない球場では、こういう風や
グランドの土、芝の状態など
わからないところだらけ。
完全に対応はできないでしょうが、
特徴を把握しておくことはいいことでしょう。

今季ビジターゲームでは、3勝1敗1分け3中止
ホームゲームよりも好成績を納めるドラゴンズ
そのとなるべき、
申し子・福留の爆発に期待しましょう。

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◇ルイス・マルティネス
<きょう22日の先発予定。
ここ2試合好投も勝ち星付かず苦笑い>
「運がいいか、悪いか、
それは自分でどうすることもできないからね。
ぼくは、ぼくにできることを
これまでやってきたし、
これからもやっていくしかないよ。

(援護がなく負けたのは)
野球だから、仕方ないよ。
調子はいいし、自分のピッチングはできてる。
自分がしっかり投げるだけ」
中スポニッカンスポニチ名古屋

きょう22日の先発予想は、マルティネス
8日の巨人戦は、8回を1失点。
16日の東京ヤクルト戦は6回2失点と
しっかりゲームを作りながら、
味方の援護がなく、敗戦投手に。
しかし防御率2.21は、抜群の安定感。
チームとうまくかみ合っていないが
ための連敗となっています。

ただマルティネスは、そんな状況にも
仕方がないと苦笑いを浮かべながらも、
泣き言もグチも吐かずに、じっと我慢
日本に来て進化している左腕は、
日本流の『我慢の投球』も学んでいるようです。

対広島戦は、昨季6試合に登板し3勝1敗。
今季も開幕2戦目に初勝利を挙げているだけに
相性の良さを利用したいところ。
相手の先発は、おそらくエース・黒田でしょうが、
『我慢の投球』が今回こそは報われてほしい。
打線の援護を期待したいですね。


◇山本昌
<23日の先発が濃厚。
地方球場の鬼はこともなげに話す>
「いや、別に地方球場が
大好きというわけではないですよ。
これだけ選手をやっていれば、
たくさん(の球場で)投げてますよ。
(勝利の秘けつは)
あまり(地方球場を)気にしないこと」

<両翼92メートル、
中堅120メートルの米子市民球場に>
「広くないねえ」

<それよりも天気を心配>
「雨予報? うーん。
それはしょうがないよね。
こうなったら開き直っていくよ。
まあ、いずれ投げる時はあるから」
(中スポ、名古屋ニッカン

明日23日の先発が濃厚なのが、
ベテラン山本昌
『地方球場の鬼』がプロ入り初となる
米子のマウンドに立つ予定です。
鬼情報は、昨日の記事でも紹介しましたが、
具体的な球場別勝敗数が、
今朝のトーチュウに載っていました。
以下のようになっています↓

<山本昌・球場別勝利数>
◆プロ野球本拠地球場(13球場・165勝)
ナゴヤ球場(48)ナゴヤドーム(46)
広島(18)東京ドーム(13)横浜(12)
神宮(12)甲子園(11)千葉マリン(2)
大阪ドーム(2)福岡ドーム(1)
インボイス西武(0)後楽園(0)札幌ドーム(0)
◆地方球場(21球場・16勝)
浜松(4)岐阜(2)札幌円山(2)
倉敷(2)いわき(1)秋田(1)
盛岡(1)静岡(1)仙台(1)福井(1)
岡山(0)金沢(0)熊本(0)佐賀(0)
山形(0)鹿児島(0)松山(0)
富山(0)福島(0)北九州(0)
札幌ドーム(本拠地以前)(0)
(合計181勝・トーチュウより)

これだけ多くの球場のマウンドで
雄姿を披露できるのは、ベテランならでは。
ただ慣れないマウンドでもしっかり投げて
勝利を掴めるのは、やはりなのでしょうね。
秘けつは「あまり気にしないこと」という昌さん
地方球場の鬼、更新となるような好投を
雨が降らなければ
米子のファンにお披露目してほしいです。


ナゴヤからの話題。(21日)

◇中田賢一
<ナゴヤドームの駐車場で1軍に昇格>
「空いているから(1階に)
止めてもいいですよといわれました。
上に止めても、(近道用の)ドアは
いつも閉まってますし」
(中スポ<ドラ番記者>

中田が先日、晴れて1軍に昇格したそうです。
といっても、ナゴヤドーム内の
選手専用の駐車場の話。
これまで中2階に止めていた中田
しかし、今季初勝利を収めた18日は
1階へ移動したとのこと。
ただ1階での駐車場所は、
指定席のように決まっているようですが。

そこで気になるのは、誰の場所が
空いていたかというところですね。
今季まだ2軍の落合英二山井の場所なのか、
リハビリ中の森野の場所か、
それとも巨人に移籍した大西の場所なのか。
余計なお世話ですが、ちょっと知りたいです。


【ファンサービス】「福留デー」のお知らせ(球団公式HP)

◇井上一樹選手会長
<「福留デー」の提案者>
「これからも選手とファンの距離が
近くなるような企画を考えていきますので、
期待してください」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

来る26日、ナゴヤドームでの東京ヤクルト戦。
『福留デー』として実施されることが
この日、発表されました。以下が、その概要。

このたび、ファンサービス
(ファンエンタテインメント)の一環として
井上一樹選手会長の提案による『福留デー』
来たる4月26日(水)に実施いたします。
当日、先着1万人に
福留孝介のポストカードを各ゲートで配布。
4月26日当日観戦される
「福留」(フクドメ・フクトメ)さん、
「孝介」(コウスケ)さん、4/26誕生日、
4/25・27(4/26の前後日)、鹿児島県出身
の方は
以上の証明が出来る何か
当日直接本人がお持ちいただきますと
1ヶ月後の中日VS西武(5月24日)の
試合のペアチケット引換券
福留選手サイン入りポストカード(1枚)の
引換券を差しあげるプレゼント企画。
尚、フクドメさん、コウスケさん
漢字が異なっても対象となります。
また、鹿児島県出身は人目見て分かる書類が、
その他も確実に証明できるものならば可です。
(『Dragons Official Homepage』より抜粋)

井上選手会長が、
就任当時から温めていたステキな企画
毎月1回の割合で「誕生日」や
その他の記念日などで
選手をクローズアップしていくそうです。
まずこの4月が、26日誕生日の福留
同姓、同名、同誕生日、鹿児島出身者の方に
ペアチケットや、サイン入りポストカードなどが
プレゼントされるそうです。

ちなみに5月は、5月12日(金)。
井端の誕生日を予定。詳細は後日発表とのこと。

コウスケさんや前後同誕生日はけっこういるかも。
盛況になることを期待します。
自分的には、さすがに同姓同名は無理なので、
同じ出身県辺りには照準を定めたいですね。
となると、埼玉県出身の中里(9月12日)に期待。
その頃にはぜひとも1軍で投げていて下さい!


PS 今日の渡邉選手。

強風だった昨日の米子市民球場
トーチュウやWEBでは福留、井上、藤井のみでしたが、
中スポには、我らが渡邉選手らのコメントが!
ソースは、おなじみMegaDraさんから。

◇渡邉博幸
<米子市民球場の印象は>
「土がね、特徴ありますね。
なんというか重いんですよ。
ノックを受けてもボールが弾まない。
ちょっと広島市民球場の土に似てる。
サラサラした土の甲子園とは対照的な質ですね」
(中スポ、『Dragons Mega Hit』さんより)

さすが他の選手が、とか広さとか言っているのに。
ひとりですからね。
職人は見てるところが違います!
確かに守備にとって、足場は大事ですからね。
しっかり守って連勝に貢献してもらいましょう!

2006年4月21日 (金)

森野現状報告と地方球場には昌をお忘れなく。

森野で攻勢!
5.9交流戦で復活志願

開幕直前、死球で右手小指を骨折。
三塁レギュラー目前で涙を飲んだ森野将彦
気になっていたその現状が、
ようやく今朝の中スポに出てきました。
5月上旬からの交流戦での復帰を目指し、
練習を再開したそうです。

◇森野将彦
<右手小指の骨折でリハビリ中。
5月上旬からの交流戦での復帰に意欲を>
「5月の早いころ? 
交流戦のころには戻りたいですね」

<先週15日にギプスが取れ、練習を再開>
「投げる分には負担をかけなければ影響ありません。
バットはきょう(20日)初めて持ちました。
(小指は)添える程度です。
さすがに握るのは止められました。
しっかり握れるようになるのも早いと思います」

<交流戦開始まではあと2週間余り>
「交流戦からという気持ちを持って
練習をやらないと」

◇高代野手総合チーフコーチ
<森野の復帰時期について>
「まずは下で様子を見てから」
(中スポ)

待ってるぞ!中スポによると、
森野は、先週15日に
ギプスが取れ、
16日から
キャッチボールを再開。
そして、この20日はランニング、ノックの後、
投手陣とともにバント練習に参加。
久々にバットを握ったそうです。

開幕まであと数日に迫っていた
先月25日、東京ヤクルトとのオープン戦で
藤井から右手小指に死球を受け骨折
当初は全治4~6週間の診断でしたが、
予想を上回る早さで回復しているとのこと。

もっとも練習のときは、
右の薬指と小指をテープで固定
キャッチボールは塁間以上の距離になると山なり。
さらにバットは、グリップに添える形と
まだまだ骨折個所をかばいながらの調整ですが、
本格的な練習へ向けて歩み出したのは確か。
メニューがステップアップしていくにつれ、
復帰への意欲も高まるばかりでしょう。

開幕時には良い動きを見せていた
立浪もこのところお疲れ気味。
しかし控えがベテラン・川相MAしかいない現状。
またここで代打だと思った時、
森野がいれば」と何度思ったことか。

ただこのペースで回復していけば、
おそらく5月中には、復帰を果たせそう。
そうなれば、サードDHと2つのポジションで
出場のチャンスをつかむことも出来ます。

骨折での離脱に
一番悔しい思いをしたのは、森野本人。
まだまだリハビリ中ですが、
目指すべきターゲットがある者は強いです。
一歩一歩、復帰へ向けて進む背番号31
これからも応援し、注目していきたいです。


ナゴヤ→ヨナゴからの話題。(20日)

◇福留孝介
<高校時代以来となる米子での試合で爆発を予告>
「米子には高校の時に行ったことはありますよ。
あまり覚えてはいないんですけどね。
バッティングは少しずつよくなってきています。
地方球場でよく打つ? いいことじゃないですか」
名古屋ニッカン

◇山本昌
<23日、米子で広島戦の先発が濃厚。
地方球場での登板で16勝、ただいま4連勝中>
「凄いでしょ(笑い)。
秘訣? 気にしすぎないことですね。
マウンドの違いとかもそんなにないですしね」

<中10日での登板にも>
「雨で間隔が開きましたけど、
問題なくきています。頑張りますよ」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

ドラゴンズは、明日22日からの
米子での広島2連戦へ向け、名古屋から空路移動。
そんななかで、地方球場に強い選手のコメントが。

まず野手陣からは、福留
PL学園時代以来となる米子での試合で爆発を予告。
昨季の地方球場での打率が.406
相性の良かった地方で今年も打ちまくるそうです。
昨季は確か山形あたりで爆発した覚えがありますが、
ようやく3割も見えてきましたので、
予告通り打ちまくってほしいです。

また投手陣では、ベテラン昌さんを。
米子での2連戦、おそらく22日はマルティネス
そして23日は、昌さんが有力視されています。
プロ入り23年目の昌さんは、
ここまで33球場で登板して20球場で勝利。
21の地方球場のうち10球場で
16勝(14敗)を挙げているそうです。
様々なマウンドに対応できるという
まさにベテランならではの勲章となるでしょう。

鳥取県米子市民球場では、これまで登板なし。
今回登板となれば、地方では22球場目の登板。
ただ昌さんは、その辺りは
それほど気にしていない様子。
結果を出して、先発ローテに残ることに
闘志を燃やしています。

3回途中KOとなった12日の阪神戦以来、
変則日程や雨などもあり、
登板機会はなく、中継ぎ待機。
今回は、中10日となる先発マウンド。
ゲンのいい地方球場で、好投を期待したいです。

しかし、Y!の米子市民球場の天気を見ると、
22日の夜から、23日の朝はの予想。
雨男だけに、もしかしたらまた流れるかも...?

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↑ナゴヤ地区の様々なメディアで紹介されたそうです。


◇平井正史
<7試合に登板し、1勝、防御率1.00。
岩瀬につなぐセットアッパーの好調の秘密は>
「別に昨年に比べて
特別ここが変わったというものはない。
だいたい昨季の成績だって、
自分では悪いとは思っていない。
給料は上がらなかったけど。

強いて挙げれば、キャンプ、オープン戦と
ずっと先発を希望して、
そのための練習をしてきたことがあるかな」

<二児の父としての責任が個人の夢より優先>
「昨日(19日)は二女
(聖羅ちゃん)の五つの誕生日だった。
今季初勝利もついたし、みんなでケーキを食べました」
中スポ

19日の阪神戦でも、11回から登板。
1イニングをしっかり抑えて、
味方のサヨナラで、今季初勝利をあげた平井
きょう21日、31才の誕生日を迎えました。
おめでとうございます!!

チーム事情で、希望していた
先発ローテにこそ入れませんでしたが、
守護神・岩瀬につなぐ
勝ちパターンのセットアッパーとして、
7試合に登板して、防御率1.00
ハマスタの延長でのロングリリーフなど、
キャンプ、オープン戦からの好調
しっかりとキープしています。

平井本人は、今季の好調の秘密として、
オフからきちんと調整し、
先発入りを目指したキャンプのブルペンで
しっかりと投げ込めたことが
出来たことをあげました。

確かに現状の平井は、安心して見ていられます。
球威、キレもまずまず、また新たに取り組んだ
チェンジアップなどの変化球も加わり、
も出てきたなと感じます。
好調のチームを支えるべき貴重な中継ぎ
31才を迎えた平井には、
大いにバリバリやってもらいましょう。


◇荒木雅博
<気分一新を強調、攻守に復活宣言>
「地に足が着いていなかったということですよ。
でも、もう大丈夫ですよ。
気持ちを切り替えてやっていきます。
バッティングはもう少しと
いうところまできていますよ。
やっとバットも振り抜けるようになった」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井上一樹
<19日の試合で右足に自打球。
この日その足にはテーピングが>
「足? そりゃ痛いよ。
でもそんなことも言ってられないから。
単なる打撲だし。
19日には、チャンスをもらって結果を出した。
これをきっかけに、これからもがんがんいきます」
(中スポ)

◇立浪和義
<ここ3試合、バットから快音が聞かれず>
「状態がよくない。打撃のね。
自分でもわかっているんだけど、
修正ってのは簡単にはいかないね。
欲しいね、きっかけが。
一本いいのが出たら、調子は上向くはず」
(中スポ)

ここまで打率1割台と低迷していた荒木
先日の阪神2連戦では、
昨年までのオープンスタンスに戻したそうで
ようやく当たりが出始めて、打撃は上向きの気配。
しかし2試合連続で送球ミスを犯すなど
守備には乱れが出ていました。
ただ本人は明るい表情、米子での気分一新を誓いました。

また19日に今季初スタメン
2安打をマークし、健在をアピールも
自打球を当ててしまった井上選手会長
本人の予想通り、足は腫れてしまいました。
ただこのチャンスは逃さないとばかり、
気合で痛みをこらえるようです。
元祖春男、今季は少々遅咲きですが、
これから満開といきましょう。

さらにここ3試合音無しと元気のない立浪
そのためか、本人の表情もさえないよう。
ただ今は、疲れがたまる時期。
ベテランですから仕方ないかも。
↑のように、森野ももう少しで帰ってこられそうなので、
それまで何とか踏ん張ってほしい。
サヨナラ満塁弾など存在感は圧倒的ですから、
きっかけをサクッとつかんでほしいです。


若竜からの話題。(20日)

◆ウエスタンリーグ
阪神-中日5回戦
(20日・阪神鳴尾浜球場)
 D 000 000 100 -
 T 100 210 00×-
[敗] 川井進(1試合1敗)

●川井進
<今季初登板もリズムに乗れず、
先発で3回を投げて3安打2奪三振2四球3失点>
「初回(藤原に)本塁打を打たれているので、
(4回は)絶対打ち取ってやろうと力んでしまった。
右から左への強い風で変化球が
思うようにコントロールできなかった」

●佐藤2軍監督
<川井進について>
「今季初登板なので力みは仕方ない。
ボール自体はそんなに悪くない。
次は落ち着いて本来の投球をしてくれるだろう」
中スポ

●前田章宏
<5回から途中から出場。
7回、鋭いライナーでの左越え適時打>
「とにかくアピールしたいので、今は結果が欲しい。
だから、試合に出してもらったときに結果を出せてよかった」
(中スポ)

たまたま夜中、CSで中継があったのに
気づいて、途中途中を見ましたが、
ライトからレフトへのが強くて
選手がかわいそうでしたね。
レフトを守っていた澤井も風の影響で
イージーなファウルフライを落としていましたし。

7回の前田のタイムリーは、良かったです。
自分的には、動く5番春田
新井、堂上、中村一生らが見られたのが収穫でした。
1失点した3番手・鈴木も頑張ってほしいです。


PS 今日の渡邉選手。

球団公式HPのUpdate情報
今季のナゴヤドームでの『選手登場曲リスト』
掲載されていました。詳しくはここから

「One Night Carnival」
定着している井端以外は、
ほとんど新曲に代わったようです。
気になる我らが渡邉選手はというと、
なんとEXILEの『EXIT』

これまでパチスロ吉宗
「そこにあるかもしれない...」、
チューブの「涙を虹に」、
さらに昨季の大塚愛の「SMILY」、
そしてエヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」と
どうつなげていいのか分からない選曲でしたが、
今季もやってくれました。
本人の趣味か、奥様の趣味なのかわかりませんが、
ノリはよそさうな気がします。
今季のナゴド、渡邉選手の打席に注目です。

その他では、英智のテーマ、
RCサクセション『雨あがりの夜空に』が印象的。
昨季までの「日曜日よりの使者」といい
洋楽とはひと味ちがう選曲がなかなかイケてますね
個人的には、デニー友利の『Sweet Caroline』もよかった。
あと聡文の登場曲がタッキー&翼「Venus」のようですよ。
「アッキー&翼」ということで、マウンドで踊ってもらいましょう。

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2006年4月20日 (木)

ウッズ決めたぞサヨナラ打、虎に無傷の4連勝!

竜総力 サヨナラ勝ち

延長11回 ウッズ決めた!

川上憲伸オクスプリングという

先週の甲子園と同じ顔合わせになった

ナゴヤドームでの対阪神第2戦。

投手戦から点の取り合い、そして膠着化して

ゲームは、ついに延長戦に突入。

そして不振だったあの選手が...。

◇中日-阪神 4回戦
(19日・ナゴヤドーム | 中日4勝)
26783人1234567891011R
阪神00002100000
中日00012000001x
[勝] 平井(7試合1勝)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、岩瀬、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がり、川上はランナーを出すものの、

シーツを外角低目のカーブで空振り三振に。

そして金本の一、二塁間を抜けるかという当たりを

荒木が追いつき一塁へ。好プレー川上を助けます。

一方、オクスプリングも初回二死から

福留に初球、内への甘いストレートを叩いて、

右中間を抜いていくツーベースで浴びるも、

しかしウッズを外角低目へのカットボールで空振り三振に。

ストレートに、カットボール、

シュートなどの変化球を効果的に織り交ぜ、

球威、制球とも安定している川上に対し、

落差のあるカーブを始め、

変化球で翻弄するオクスプリング

ともに持ち味を出した投球の前に、序盤は0-0のまま。



ゲームが動いたのは、4回ウラ

この回先頭の井端が、センター返しで出ると、

福留はハーフスイングを取られ三振。

続くウッズの初球、ファウルチップの打球が、

矢野の右手親指に当たってゲームが中断。

ここからドラゴンズがチャンスをつかみます。

再開後の2球目、オクスプリング

ワイルドピッチで井端が二塁へ。

ウッズは外角低目のストレートに

見逃し三振に倒れるも、

ここで迎えるは、好調・アレックス

1-2からの外角低目のカットボールを捉えると、

打球は伸びて、センターオーバー!

タイムリーツーベースとなり、

今夜もドラゴンズが先制します。



1点リードをもらった川上でしたが、

5回、守備の乱れからゲームは思わぬ展開へ。

この回先頭の鳥谷の当たりは、二遊間寄りの二ゴロ。

荒木がつかむも送球が高く逸れて、セーフ。

2日連続のエラーで、出塁させてしまいます。

続く矢野の代打・浅井良をセンターフライに取って、

迎えるは、オクスプリング

送りバントが小フライになり、

川上がダイレクトで捕りにいくも、

併殺を焦り、グラブに当てて落としてしまいます。

一塁走者が走っていなかったため、二封。

ランナーが入れ替わり、2死一塁で迎えるは、赤星

2球目、中に入ったシュートを叩かれると、

打球は、レフトライン際に守っていたアレックスとは

全く逆方向の左中間を抜いていきます。

一塁走者のオクスプリングが全力疾走で長駆ホームイン。

なおもランナーを二塁において、

藤本が三塁線を抜いていくタイムリー

守備の乱れから、川上が捕まり、

一気に逆転を許してしまいました。

しかしそのウラ、ドラゴンズはすぐさま反撃

この回先頭。今季初スタメンの井上

ピッチャー返しで出塁すると、

続く谷繁のときにバスターエンドランで、二塁へ。

川上は一塁ファウルフライに倒れるも、

荒木が0-1からの2球目、

外角低目のカットボールをセンターへ。

同点タイムリーヒットとなって、井上がホームイン!

さらに赤星のバックホームが大暴投となる間に

荒木は、一気に三塁を陥れます。

ここで井端がしっかり仕事。

2球目の真ん中低目のストレートを叩いて、

三遊間を抜く勝ち越しタイムリー!

再びドラゴンズがリードを奪います。



逆転にしてもらった川上でしたが、

6回、金本、今岡を打ち取り、

二死を取った後、もっか本塁打王の濱中

真ん中高目に入ってしまったストレートを

完ぺきに叩かれ、レフトスタンドへ。

手痛い一発で、3-3

ゲームは再び振り出しに戻ってしまいます。

これ以降は、再び投手戦の様相に。

阪神は、金澤から藤川の勝ちパターンの継投。

一方、ドラゴンズは、川上が投げ続けます。

そして迎えた8回、ドラゴンズがピンチ。

この回先頭の藤本の遊ゴロを井端が悪送球。

再び守備のミスから先頭打者を出すと、

続くシーツがなんと初球に送りバント。

さらに金本に対しても、外角一杯のシュートが外れ、

四球を与えてしまい、1死一、二塁としてしまいます。

ここでドラゴンズベンチは、

井上に代え、英智をセンターに、

さらに福留をライトに回し、守りを固めます。

そして迎えるは、今岡そして濱中

ここで川上が粘りの投球を見せます。

まずは今岡をカットボールの連投でセンターフライ。

さらに今夜1本塁打の濱中を初球、ストレートで

ライトフライに打ち取り、0に凌ぎます。

続く9回も浅井にヒットを浴びたものの、

藤川の代打・桧山を空振り三振、

赤星をショートゴロに打ち取った川上は、

結局9回、6安打3失点で降板。

しっかりゲームは作り、エースとしての仕事はしたものの、

打線の援護なく、勝ち星はお預けとなりました。



両チームの投手陣が踏ん張って、

3-3のまま、ゲームは延長戦に突入。

ドラゴンズは、10回に守護神・岩瀬

そして11回は、平井と繋いで0に凌ぐと、

負けられない阪神も、

ストッパーの久保田が2イニングを0に。

そして迎えた延長11回ウラ、

ドラゴンズがサヨナラのチャンスが。

マウンドには、3イニング目となる久保田

しかしこの回は、制球が今一つ定まらず、

1死から井端、福留が連続四球を選び、

1死一、二塁と一打サヨナラの場面。

ここで今夜4打数で3三振と苦しむ4番・ウッズを迎えます。

ホームランではなく、ヒットでも良い場面。

ここでのウッズは、軽打モードに入っていました。

そしてカウント0-1からの2球目、

甘くなり、中に入ったスライダーを叩くと、

打球は、ショート横を抜け、センター前へ転がります。

二塁走者の井端が、滑り込んでホームイン!

不振の4番がようやく決めたサヨナラヒット!

接戦をものにしたドラゴンズ

ナゴヤドームでの2連戦を制し、

今シーズン対阪神戦4連勝を飾りました。



やったぜ、タイロン!ウッズが最後の最後に

1本打ってくれました。

この日も、外角中心の

攻めに苦しみ、3三振

「何とかしなければ」

まさに気力で打った

一打だったと思います。

昨夜のホームランと、このサヨナラ打

いよいよ主砲のバットも上向いてくれるでしょうか。

決して不振から脱した訳でないですが、

これが良いきっかけになってほしいです。

また荒木が、5打数2安打1打点。

こちらは不振から脱したよう。

やはり塁間を走り回る荒木はいいですね。

チームとしてのカタチが作れそうな予感がしました。

さらに7番で今季初スタメンとなった

井上選手会長は、3打数2安打とまずまず。

シーズンここまでなかなか出番がなく、

心配していましたが、調子は悪くないよう。

今後もスタメンでの登場を期待します。

投げる方では、憲伸が9回、132球を投げ抜き、

6安打2四球10奪三振で3失点。

主審の曖昧なストライクゾーンに負けず、

エースらしく粘りの投球を見せてくれました。

ただ今夜は、ともに点をもらってからの3失点

特に味方が勝ち越してくれた後の

6回の濱中の一発は痛かったですね。

二死からの不用意な一発は、防ぎかったところです。

今夜は勝ち星は付きませんでしたが、

その辺りをいいクスリにしてほしいです。

また今夜は、守備のミスが結構ありました。

アライバコンビが悪送球でともにエラーが1つずつ。

とくに荒木は、2日連続。

決して油断というわけでもないでしょうが、

ムダなエラーからピンチを背負うこともありますから、

その辺りはしっかりと修正してほしいです。

巨人がようやく敗れて、ゲーム差は3に。

まぁまだまだ気にする時期ではないですが、

この連勝で今度こそは波に乗ってもらい、

週末の米子での広島2連戦に繋げてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(19日)

○タイロン・ウッズ

<サヨナラヒットについて>

「すごくいい気持ちです。

良い仕事ができてよかったと思います。

相手投手もすばらしくてチャンスに打てませんでしたが

最後の打席は何とかしたいと思っていました。

長い試合でしたが勝つことができて本当にうれしいです。

これからもどんどん調子を上げて

チームの勝利に貢献できるようにがんばりますので

応援よろしくお願いします!」

<移籍後初のサヨナラ打に大興奮。

ややゆっくりとした口調で、喜びをかみしめながら>

「いうことない。

いいところで、いい仕事ができて、いい気持ち。

投手もいい仕事をしてくれたし、

長いゲームに勝ててよかった。

3回くらいチャンスで打てなかったので、

何とかしなければ、

監督に使ってもらえないんじゃないかと

思って打席に立った。

何とかボールに当てなきゃ、

うまくいくようにしなきゃいけないと、

結果が出るようにと打った。良い感じで強く振れた。

(ショートの)鳥谷がダイブしたんで

“せめてグラブではじいてくれ”と思ったんだ。

抜けた瞬間? もちろん、ハッピーだったよ

自分にとって意味のある大きな一打だ。

阪神戦だから特別に燃えるわけではない。

どのチームでもベストは尽くしてる。

タイミングが取れなくてまだ悩んでいる」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○川上憲伸

<今季最多の132球、

9回3失点の力投にも反省しきり>

「立ち上がりは良かった。

点を取ってもらった後に点を取られたのでそこが…。

チームが勝ってよかったです。

満足なんかするワケないじゃないですか」

<濱中の一発以上に、5回の2失点を悔やむ>

「(濱中のは)130球投げていて、そのなかの1球。

それまでの過程があるので…。

それより、その前の回を何とかしないといけない。

次、頑張ります」

日記「憲伸の声」中スポ

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和

<5回、荒木に続いてタイムリー>

「打ったのは、まっすぐか、カットボールかな。

飛んだ所が良かった。

追いつかれたのでまた逆転します」

<11回、ファウルで粘り10球目を見極め出塁>

「塁に出ようと思っただけです。

8回から誰も出ていなかったから、

出れば流れが変わると思っていたんです。

追い込まれてからは粘ることだけ考えていました。

乗ってれば、いくらでも粘れるんです」

<サヨナラの本塁を踏んだ際、

捕手・浅井と小競り合いを起こし、反省>

「楽々でセーフのタイミングでいきなり、

(後頭部付近に)ミットが降ってきたんで...。

それで突き飛ばしてしまいました。

ちょっと大人げなかったですね」

中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<4回、先制の中越えタイムリー二塁打>

「打ったのは、カットボール。

何とかランナーを還したかった。

初球からいいボールが来たら迷わず振ろうと

思っていた。ランナーを還せて良かった」

(サンスポ、名古屋ニッカン

○荒木雅博

<5回2死二塁からセンター前にタイムリー>

「打ったのは、カットボール。

(長い沈黙の後)いままで迷惑を

かけていましたから...。よかったです」

(サンスポ)

○岩瀬仁紀

<川上の後を継ぎ、2番手で登板。

10回1イニングをピシャリ>

「憲伸がね。よくがんばってくれてたから。

絶対に負けられないでしょう」

(トーチュウ)

○平井正史

<11回にマウンドへ、昨年の9.7の悪夢を振り払う>

「調子がいいんでね。

いけるところまでいこうと思ってた。

去年は去年、もう気持ちも体もリセットしてますから」

(トーチュウ)

○井上一樹

<今季初スタメン、2安打と結果を出す。

5回には、左足に自打球を当てながらヒットを放つ>

「足? あしたは腫れるだろうね」

(トーチュウ)

○山本昌

<北海道日本ハム・SHINJOの

引退宣言にため息をもらす>

「あれだけのファンを持っている選手が、

こんなに早くなんてもったいないよね。

オレが口を挟むことじゃないんだろうけど、

野球観、人生観は違うなあ。

野球でやることがなくなっちゃったのかな」

(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督

<守備のミスがあったが>

「普通はこれだけミスを犯していたら

負けるんだけどな。流れを切ったのもあったし、

やっちゃいけないミスもあった。

しかし、それをバットで取り返した。

昨年まではミスするとシュンとなっていたが、

今年は何とか返そうとしてる。

だから悪い流れにならなかった。

精神的にチームが強くなっている」

<井端の四球について>

「あそこでインコースに投げてくる投手はいない。

1球目にポンとヒットを打たれるより、

投手のダメージは大きかっただろうな。

球数を投げさせたという意味で」

<ウッズの復調を示唆>

「(ウッズは)スランプの峠は越えた。

これ以上悪くなることはない。

ゲームで多少打っていけば上がっていくんじゃないか。

きのう、きょうと決めるところで決めてくれた。

これ以上悪くなることはない」

<川上にはあえて苦言を>

「エースならミスをした後、踏ん張るのがエースだ。

ケンシン(川上)だからあえて言うけど…。

2死走者なしからホームランというのは、

配球をもう少し考えないといけない。

防御率とか最多勝とか、狙うんだったら、

ああいうちょっとした油断をなくさなきゃな。

そういうものを無くせばもっと勝てる」

公式HP、中スポ、スポーツ報知、、CBC Exciting Stadium

2006年4月19日 (水)

圧巻の快投、中田賢一今季初勝利!

中田、今年もトラ退治!!

8イニング零封 今季初勝利

敵地・甲子園で阪神相手に

逆転での連勝を果たしたドラゴンズ

今夜から地元ナゴヤドームに迎えての2連戦。

初戦の先発は、昨季阪神から3勝の

虎キラー・中田賢一

今季3試合目のマウンドで

圧巻の投球を魅せました。

◇中日-阪神 3回戦
(18日・ナゴヤドーム | 中日3勝)
28683人123456789R
阪 神
中 日
[勝] 中田(3試合1勝)
[S] 岩瀬(7試合1敗5S)
[D本]ウッズ3号2ラン
[Dバッテリー]
中田、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がり中田は、先頭の赤星

内角高目のスライダーで空振り三振。

続く藤本にはセンター前に運ばれますが、

当たっているシーツ

内角高目のボール球で空振り三振。

さらに金本も2-2からフォークで

空振り三振に打ち取る上々の滑り出し。

一方、阪神の先発は、ベテラン・下柳

その天敵の立ち上がりに

ドラゴンズ打線が襲いかかります。

1死から井端が、センター前ヒットで出ると、

続く福留が2球目、

真ん中に甘く入ったストレートを捉えると、

打球はセンターオーバーフェンス直撃のツーベース

クッション処理を赤星がもたつく間に

井端が一気にホームイン!

ドラゴンズ、連打で先制します。



今夜の中田は、ストレートに伸びがあり、

緩いカーブ、キレの良いスライダー、

そして決め球フォークと、

持ち球すべてが良く決まり、

課題だった制球もストライクが先行。

自分のペース阪神打線

テンポ良く追い込んでいきます。

2回も先頭の今岡をサードゴロ。

続く好調の濱中をオールストレートで押しまくり、

最後は外角高目へのストレートで空振り三振。

さらに鳥谷の強い一塁への打球を

ウッズが好捕で三者凡退。

3回も赤星を四球で出すものの、

続く藤本をフォークでセカンドゴロに打ち取るなど、

阪神打線に付け入るスキを与えません。

対する下柳も初回は1点を失ったものの、

2回以降は、要所を締める投球。

ドラゴンズ打線は、2回には二死三塁。

3回には、二死二塁とチャンスは作るものの、

あと1本が相変わらず出ずじまい。

1-0のまま、ゲームは中盤へと進んでいきます。



6回に入っても、中田のペースは落ちません。

この回先頭の赤星を粘られた末に、

スライダーで空振り三振。

続く藤本の二ゴロを荒木が悪送球し、

嫌な感じで走者を背負ってしまいますが、

慌てずに、続くシーツを4-6-3の併殺に取り、

この回も0に凌ぎます。

中田を援護したいドラゴンズ

6回ウラ、チャンスで主軸を迎えます。

1死から福留がレフト前に落ちるヒット。

ランナー一塁で、4番・ウッズ

カウント2-1からの4球目、

中に甘く入ったスライダーをフルスイング!

高く上がった打球が、そのままレフトスタンド最前列へ。

バットの先ながら、パワーで持っていく

ウッズならではの2ランホームラン

中田にとっては、大きな追加点となりました。

なおもドラゴンズ打線は、下柳を攻め、

アレックスの激走による二塁内野安打と、

英智の好走塁によるレフトへのツーベース。

さらに谷繁敬遠で二死満塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、中田

自らのバットで追加点と期待がかかりますが、

惜しくもセカンド正面のゴロ。

追加点は奪えなかったものの、3-0

流れがドラゴンズに大きく傾きました。



2点もらった中田でしたが、

7回に入り、若干疲れも出てきたか。

金本の四球と今岡のセンター前ヒットで

一、二塁とこの試合はじめてピンチを迎えます。

しかし中田がここで踏ん張ります。

濱中を初球ストレートでセンターフライ。

続く鳥谷も投ゴロに打ち取り、

二死一、三塁で迎えたるは矢野

カウント2-3からの6球目、

外角低目へのスライダーで空振り三振と

しっかり打ち取って、追加点を与えません。

さらに8回もリン・ウェイツウのセンター前と

藤本のライト前で一死一、二塁と再びピンチ。

クリーンアップを前にして、

森コーチもマウンドへ。

「ここで代えようとは思ってないから。しっかり投げろ」

そう任されると中田最後の踏ん張りを見せます。

シーツに対して、外角ギリギリ際どいところを攻め。

最後はボールになるスライダーで空振り三振。

そして怖い金本を1-2から外角高目への

フォークでセカンドゴロ。

荒木がそのままベースを踏んで、この回も0

中田は、結局この回で降板。

8回を投げ、129球。5安打2四球9奪三振で無失点

完封こそなりませんでしたが、

素晴らしい投球を魅せました。

そして最終回は、もちろん守護神・岩瀬

若干登板間隔が空いていたものの、問題なし

今岡にファウル6球粘られるも、ショートゴロ。

続く濱中を外へのストレートで空振り三振。

そして鳥谷をスライダーで

投ゴロに打ち取りゲームセット。

完封リレーで、阪神相手に今季3連勝

中田はうれしい今季初勝利を飾りました。



中田快投、新虎キラーだ!今夜は何と言っても、

中田快投でしょう。

序盤から伸びのある

ストレートで押す投球。

前回までの課題を

しっかり修正して

制球も良く、

まさに自分の思うような投球

出来たのではと思います。

終盤、ピンチを背負いましたが、

スライダー、フォークという変化球

シーツ、金本など好調な虎打線を打ち取りました。

3試合目でようやく出来た中田らしい投球。

ぜひとも今後につなげてほしいです。

また打線では、打率.152と悩める荒木に

3回、17打席ぶりの安打となる

レフトオーバーのツーベースが。

さらに同じく1割台のウッズが、

6回、大きな追加点となる本塁打を放つなど、

不振の2人にようやく当たりが出ました。

ただ荒木に関しては、3回の三塁への走塁ミス、

6回の悪送球などやや集中力に欠けるところも

見受けられましたが、今回は安打に免じて許しましょう。

さらに7番・スタメンに座った

英智がこの日、なんと2安打

今シーズンの通算安打も5本となって、

早くも昨季合計の安打数(4本)を抜きました。

前年比クリア、おめでとう!

なにげに今季は期待できそうですよ。

中田の快投で初戦をしっかり取りました。

明日先発の憲伸も負けられないところでしょう。

この良い流れを、エースがしっかり繋げてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(18日)

○中田賢一

<8回を5安打無失点で今季初勝利>

「早く一勝したかったのでうれしいです。

調子もよくなってきたので

最初から飛ばしていくつもりでした。

今日は思った所に投げることができたと思います。

これからも自分の納得できる

ピッチングをめざしてがんばります!」

「また阪神戦? そうですね。

早く1勝したかったので、できてよかったです。

先発で自分一人だけ勝ってなかったので、

勝ててよかった。ホッとしました。

最初から飛ばしていこうと思った。

きょうはいいところでいい球がいってくれました」

<対阪神戦無傷の4連勝>

「相性? たまたまですよ。

自分でも分かんないんです。

相手が嫌がる? まあ、むこうが

嫌なイメージを持ってくれるならいいですけどね。

強いから燃える? 

いや、ボクにとってはどこも強くて。

どこのチームにもベストで

投げようとしているだけです。

験担ぎ? 前々から特にないですねえ。

逆に余計なことを気にしてしまいそうなんで。

雑念は入れずにとにかく投げることに

集中しています」

<8回で降板、初完投初完封は逃したが>

「完投? 次頑張ります。

球数がだいぶいってた(129球)し、

ストレートの抑えが利かなかったんで。

一番はチームが勝つことです」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信

<中田の投球について>

「中田は良かったですよ。

そうでなきゃ、相手を抑えられないし。

よかったときはリードなんか関係ないですよ」

(中スポ)

○田中スコアラー

<中田を絶賛>

「ストレートも変化球も全部良かったよ!」

公式ブログ

●金本知憲(阪神)

<3打数無安打と抑えられた中田について>

「中田は球に力があった。

適当にばらけているというか...。

ちらかっているから、的が絞りにくかった」

(トーチュウ)

●アンディー・シーツ(阪神)

<8回1死一、二塁で空振り三振に倒れ>

「中田? クソ良かったよ」

スポニチ

○タイロン・ウッズ

<6回、貴重な追加点となる3号2ラン>

「打ったのは、スライダー。

クロスゲームなのでいい場面で打てて良かった。

強く打つ事を考えて打席に入ったよ」

<残りの打席は凡退と打撃不振は継続中>

「あまりいいスイングをしているとは思わない。

打撃はあまり良くないんで、その質問はなしにしてくれ」

<今月末か5月初旬には家族が来日>

「もう自分で料理するのは疲れたよ。

料理はできるんだけど、皿洗いは苦手でね。

あまり遅くならないうちに、

調子が良くなればいいけどね」

中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介

<1回、先制のタイムリーツーベース>

「打ったのはシュートかな。

積極的にいこうと思っていた。

甘いボールがきたんでしっかり打てた。

たまたまいいところに飛んでくれました」

<下柳に対し6打数3安打と立場が逆転>

「(下柳は)いい投手だから、

なかなか打ち崩せないしね。

特別なことはやっていない。

オレだってバット持っているんだから、

たまには打ちますよ。

やっぱり勝てるうちに勝っておかないとね」

中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○荒木雅博

<3回、4試合ぶりの安打となる二塁打>

「今までとは違う感じで打てました」

<直後の井端の遊ゴロで三塁に暴走しアウト>

「あれはボクのミスでした」

(トーチュウ)

○英智

<この日、2本の二塁打を放つなど好調。

ちなみに昨季の打率はわずか.077>

「取り組んできたことがうまくできています。 

ボールにうまく対応して、

相手の嫌がるバッテングが出来ていると思います。

.077でもここまでやれるんだということを

野球に携わっている子供たちの励みになれば」

(中スポ)

○岩瀬仁紀

<6日の横浜戦以来12日ぶりのマウンド。

9回をピシャリと抑え、今季5セーブ目>

「中田くんがいいピッチングをしていたので、

何とかゼロに抑えたかった」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○藤井淳志

<ナゴヤドームでみっちり打撃練習>

「苦手だった左打席のバントも

うまくなったのかな?」

(中スポ)

○山本昌

<川上とともに野手顔負けの打ち込みを。

約20分間もケージを占領して>

「手が痛え...」

(トーチュウ)

○井上一樹選手会長

<『70年の軌跡展』チャリティーオークションでの

売上金152万円を寄託。オークションの様子を聞き>

「福留のサインボールが僕のより高い? 

納得いかんなあ。まあ中田には勝ったからいいか…」

ニッカン

○落合監督

<中田について>

「八回? 代えるのは簡単だろう。代えるのは。

ただこれからの投手だから。

人に頼ってばかりとはいかない。

どうやってひと山越えていくか。それが課題。

後ろには投手がいるよ。

でも、その先の事を考えれば、

ちょっと困れば誰かが助けてくれるっていうんじゃ、

ローテーション投手としてはちょっと寂しい。

120(球)超えてただろ?

本人は完投したかっただろうけどな。球数が多すぎる。

キャンプは悪くなかったんだ。

ただ、アイツ(中田)が投げる試合が全部、

雨にやられて、その分だけ仕上がりが遅れた。

これでうまく回ってくれると思う。

へたったら、へたったなりに

ゼロに抑えたら、自信になるだろ。

そういう意味で(7回、8回)

走者を背負いながら粘ってゼロに抑えたことは、

彼にとって1勝以上のプラスになる。

35、36(歳)の投手にそんなことはしないよ。

まだ23、24だろ?」

<不振なウッズ、荒木にヒットが>

「打つ方は、そんなに心配していないよ。

いいときがあれば悪いときもある。

チーム打率を争っているわけじゃないんだから。

ただそういう意味で手を打たなきゃいけない

場面はあった。こっちの怠慢かもしれない」

公式HP、中スポ、サンスポ、CBC Exciting Stadium


PS 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、勝利のフォーメーションの

『大トリ』として、一塁の守備に登場。

鳥谷の投ゴロで岩瀬からの投球を

しっかり掴みゲームセット。

中田とのタッチでは、頭をちょこんと叩いていました。

2006年4月18日 (火)

中田、憲伸で必勝、きょうからナゴド竜虎戦。

中田、セット修正に手応え 

虎刈り、いける!

松山からまたもプロペラ機

名古屋に戻ってきたドラゴンズ

きょうからは、地元ナゴヤドームでの阪神2連戦。

逆転での連勝を納めた甲子園に続けとばかり、

先発予想の中田、川上両投手が

自信をもって、虎を迎え撃つ構えです。



◇中田賢一

<きょう18日の先発予想。

昨季8勝中3勝を挙げた好相性をいかす>

「何でですかね?

ぼくはいいイメージも悪いイメージもないです。

どのチームでもそうです。

阪神が苦手意識を持っている?

打ちやすいピッチャーと思われるよりはいいことです」

<昨季8打数3安打だった絶不調の今岡を警戒>

「調子が悪いといっても

いつ(上昇の)起点になるか分からないですからね。

それがあしたかもしれない。

去年はよく打たれましたからね。

今岡さんだけじゃなくて、でかいのに

気を付けて、打数を減らすのが一番です」

<12日はリズムに乗り切れず2失点も

その後の修正で前回以上の手応えを>

「前回はフォームが小さくなっていました。

セットから投げ始めたのは初めてで。

(その後の調整で)だいぶ納得できました。

ブルペンで修正できましたし、

ダメなところもありますけど、球自体はいっているので。

ストライクを取りたいところで取れるような投球をしたい」

<約1年前の昨年4月15日には

同じナゴヤドームでの阪神戦でプロ初白星>

「そうなんですよね。とりあえず勝ちたい」

(中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇川上憲伸

<19日、第2戦の先発が濃厚。

今季は開幕3試合で2勝と快調なスタート>

「どこと対戦して、誰が当たっているかを

気にしてもしょうがない。

自分のことをやるだけです」

<今季の虎打線のデータもしっかり頭に入れ>

「今岡さん? 僕は調子悪いと思っていない。

寝た子? 寝ていないですよ。

今岡さんは反応で打つタイプではなく

読みで打つタイプだと思う。

そういう意味で当たってないんでしょうね。

でもボクは前回も(右前打を)打たれていますからね。

今岡さんの安打が点につながりましたから。

(目下、本塁打王の)浜中? 

そんなに対戦もないんで、イメージはない。

しっかり腕を振って自分の投球ができれば。

浜中だけじゃないけど、

ホームラン打者に本塁打を警戒し過ぎてもよくない。

打たれたら仕方ないと思って腕を振ることが大事。

僕でも悪い時は大学生にも

打たれますからね。ホントですって」

中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



先発投手は、きょう18日が中田

そして19日は、川上が予想されています。

中田はこの日、ブルペンで約40球を投げ込み、

練習後は入念にマッサージも受けたもよう。

予定されていた11日の先発が、で流れ、

翌12日に2番手で登板するも、制球を乱して、

押し出し四球とタイムリーで2点を失った中田

しかし、その後の2イニングはピシャリと抑え、

チームも逆転したこともあって、

阪神に対する不敗神話は継続となりました。

きょうは、その2番手でなく先発でのマウンド。

週末のナゴヤ球場での練習で、

課題だったセットポジションでの投球や、

スライダー、カーブなど変化球の

コントロールなどもしっかり修正。

それなりの手応えをつかんでいるもよう。

昨季の同じ時期にプロ初勝利を挙げた

ナゴヤドームでの阪神戦、

背番号20は、好相性を武器に今季初勝利を狙います。



一方、エース・憲伸

ランニング、キャッチボールなどを行い、

2週連続となる阪神戦も自然体で臨む構え。

前回13日の登板では、3点リードをもらいながらも、

二死からエラーなども絡んでのまさかの5失点

しかしエースは、その後も粘り強く投げ続け、

チームの逆転勝利を呼び込みました。

前回の登板前は、苦手・金本との対戦が

クローズアップされていましたが、

今季は不振ながら、

昨季は16打数5安打と打ち込まれた今岡

もっか本塁打王の濱中との対戦について、

報道陣につっこまれていたようです。

まぁ今岡については、週末の巨人戦

爆発してくれればいいので、

ナゴヤでは、寝かせておくことですね。

また濱中については、正直、同じライトなら

憲伸にとっては桧山の方が怖いのではと思います。

前回の登板でもエラーになったライトへの打球は

ジャストミートされましたからね。

逆に前回の対戦で、3打席無安打だった

濱中を起用してくれた方がありがたいかも。

とにかく、相手を意識しすぎず

思い切り腕を振り、自分らしい投球

してもらえればイケるでしょう。

ただ一発への注意だけは怠らないでほしいと思います。



快進撃を続ける巨人

離されないためにも、この2連戦は重要。

日程に予定があるので、場面によっては、

朝倉、石井らも投入されそう。

打線がまだまだ繋がっていない状況のうえ、

下柳、オクスプリングという先発は

かなり手強いと思われます。

中田、憲伸の踏ん張りで、

阪神にとっての鬼門・ナゴド復活へと導きましょう。


ナゴヤからの話題。(17日)

◇山本昌

<22日からの広島戦で先発か>

「オレのことはいいよ」

名古屋ニッカン

◇ルイス・マルティネス

<練習に参加し、バント処理の特訓>

「(16日の)青木のバントが理由?

そう。バントは考えてなかった」

中スポ



前回12日の阪神戦で先発するも、

3回途中、5失点KOとなってしまった昌さん

愛媛遠征にも帯同し、

中継ぎ待機かと思われましたが、

22日からの米子での広島戦での

先発復帰の可能性が出てきたようです。

愛媛で温泉にはつかったのでしょうか。

また16日の東京ヤクルト戦で、

3回、青木への一塁寄りのバントの

打球を処理できず、内野安打にしてしまい、

逆転を許したマルティネス

この日は早速、バント守備の特訓を。

バント特訓のマル、手前は青鬼。森コーチからは、

捕ってから

ステップしないで、

投げるよう

指導されたマルちゃん

あれが単なる送りバントだったら、

敗戦投手にはならなかったと思うと、

本人的にも納得がいっていなかったのでしょう。

ただ、さすが進化する左腕

しっかりと練習に取り組む辺りは、

改心前のドミンゴとは違いますね。いいことです。


◇アレックス・オチョア

<恐怖の5番打者がナゴヤドームでも火を噴く>

「阪神相手ということは意識せずに、

一戦一戦勝利をつかむだけさ」

<開幕11戦で無安打は1試合のみ>

「調子のいい時は、バッティングのことを

しゃべりたくないんだよね」

(中スポ)



先週の甲子園で、もっともインパクトのある

働きをみせたのが、5番・アレックス

なんと2試合で、4安打5打点3本塁打

天敵・下柳を混乱させた3ランは大きかったです。

ただ阪神も今回は、さらに重度の

警戒態勢で挑むことでしょう。

もっともこの春男は、好調にゴキゲンながらも、

打撃については、報道陣に話すと、

次の日から打てなくなるという

ジンクスもあってか、だんまりを貫くなど

しっかり気を引き締めているようです。

ウッズのエンジンの掛かり具合がイマイチなだけに

春男・アレックスにかかる期待は大きいです。

ナゴヤドームで、甲子園の再現といきましょう。


◇落合監督

<入団時の担当スカウトだった

三宅宅三氏の訃報を聞き、広報を通じてコメント>

「この世界に入るきっかけを作って頂いた方なので、

大変驚き、また悲しい思いでいっぱいです。

今はただご冥福(めいふく)をお祈りするばかりです」

スポーツ報知名古屋ニッカン



元中日編成本部顧問の三宅宅三さんが

呼吸器不全のため、16日、死去されました(85歳)。

落合監督にとっては、1979年、ドラフト3位で

ロッテに入団した時の担当スカウト

恩人の不幸を悲しんだようです。

ご冥福をお祈りいたします。


PS 今日の渡邉選手。

愛媛から昼過ぎに

ナゴヤへ戻ってきた我らが渡邉選手

この日は、休養日だったもよう。

17日のドラゴンズ公式ブログには、

プロペラ機に搭乗する姿がUPされていました!

チンピラのように見える?立浪親分と違い、

さすが、渡邉選手

単なるオッサンのようにしか

見えないところがすばらしいです。

大きなバックに、雑誌?とペットボトルのフラバン茶を

持ち込み、狭い機内に乗り込んだもよう。

相性の良い坊っちゃんスタジアムでは、

出番がなかった渡邉選手

ナゴヤドームでの今季初安打に期待。

またコロコロ変わる打席テーマにも注目です。

2006年4月17日 (月)

マルティネスまたも報われず、粘投燕に残塁の山。

小林、いけるぞ
強気を武器にはばたく4年目

松山・坊っちゃんスタジアムでの
古田PM率いる東京ヤクルトとの今季初顔合わせ。
雨で1日遅れの対戦となりました。
注目すべきは、4試合連続本塁打を狙う福留
凱旋登板となる同級生との対決で決められるでしょうか。
落合監督からの直接指導を受けた
荒木ウッズの成果ともども、結果はいかに...。

◇東京ヤクルト-中日 1回戦
(16日・松山・坊っちゃんスタジアム | 中日1敗)
16581人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] マルティネス(3試合1勝2敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、平井、小林-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、
地元・愛媛県出身の藤井秀悟
古田兼任監督とのバッテリーで迎えた立ち上がり、
初めての凱旋登板からか、緊張で制球が乱れます。
ドラゴンズは、2死から福留が四球を選び、
続くウッズもストレートの四球で、一、二塁。
しかしアレックスが外一杯のストレートに空振り三振。
初回のチャンスを逃します。

続く2回も、制球が定まらない藤井から
7番スタメンの英智が、左ヒジに死球で出塁すると、
谷繁がカウント2-3から真ん中低目の
ストレートをしっかりセンター返し
センター右への打球のバウンドが変わり、
青木が処理をあやまる間に、
英智が一塁から一気にホームイン!
タイムリーツーベースで先制します。

なおも藤井を攻め、
荒木の遊ゴロを宮本が一塁へ悪送球
井端が四球を選んで、2死満塁。
チャンスを広げて迎えるは、
3試合連続本塁打中福留
カウント2-2からの5球目、内角のストレートに
止めたバットがファウルチップ。
古田のミットにボールが収まり、空振り三振
三者残塁、あと一歩でKOまで追い込むも
踏ん張られてしまいます。

さらに3回、先頭のウッズがショート横抜くヒット。
続くアレックスの当たりは同じような
センターへ抜けるかという当たり。
しかし宮本がダイビングキャッチし、
セカンドにトスして二塁フォースアウト。
藤井を助けてしまいます。

続く立浪がセカンドフライに倒れ、
チャンスを潰しかけますが、
英智の4球目にアレックスがスタートし、
藤井のワイルドピッチでさらに進んで、2死三塁。
しかし英智の当たりは、レフトフライ。
ここでもあと1本が出ません。

ドラゴンズの先発は、予想通り、
スライド登板でのマルティネス
初回、2回と全く危なげのない投球でしたが、
3回、1本のヒットからピンチを招いてしまいます。

その1本とはこの回先頭、
古田のレフト線へのツーベース。
続く藤井の送りバントは、投手前への小フライ。
マルティネスがつかんで、ランナーは二塁のまま。

ところが、セットでの投球に
やや苦しむマルティネスは、
続く青木にカウント1-2から
セーフティバントを仕掛けられます。
一塁線に決まってしまい、1死一、三塁とピンチ。
ここで迎えるは、リグス

ファウルで粘られたカウント2-2からの8球目、
真ん中低めのチェンジアップを捉えられると、
打球は三塁線を抜いていきます。
ファウルゾーンを転がる間に、
古田についで、一塁から青木も長駆ホームイン!
逆転の2点タイムリーツーベース
監督のヒットを口火とされ、
東京ヤクルトに逆転を許してしまいます。

4回以降は、投手戦の様相に。
1点リードをもらい、それまでのボール先行から
ストライク先行に変化するなど
尻上がりに調子を上げた藤井に対し、
ドラゴンズ打線の出した走者は、
5回の福留の四球1つのみとチャンスを作れずじまい。

一方、マルティネスも悪かったのは、
逆転された3回のみ。
それ以降は、走者こそ出すものの、
後続をしっかり抑え、追加点を与えません。
結局、6回、82球を投げ、5安打4三振2四球で2失点。
ゲームをつくりながらも、打線の援護がなく、
勝ち投手の権利が得られないまま降板しました。

2-1のまま迎えた7回、
この回も一度はマウンドに上がった藤井でしたが、
マルティネスの代打に、高橋光信が告げられると、
東京ヤクルトベンチは、木田優夫にスイッチ。
そのメジャー帰りの木田からチャンスを作ります。

高橋光信は、バットを折られてのサードゴロ。
しかし、砕け散ったバットの破片により、
打球に向かうのが遅れ、ボールを掴み損なった
岩村が内野安打にしてしまいます。
代走に藤井が送られ、荒木のバントで二塁へ。
続く井端が詰まらされてのセカンドフライとなるも、
福留は、この日3個目となる四球で、二死一、二塁に。

ここで迎えるは、4番・ウッズ
昨日の落合監督直接指導がここで生きるか。
しかし、カウント2-2からの5球目、
フォークを叩いた当たりはボテボテのサードゴロ
二者残塁。またもチャンスを潰してしまいます。

さらに続く8回も、
ドラゴンズはラッキーな当たりでチャンスを。
3番手の五十嵐亮太から
先頭のアレックスがライトへのポテンヒットで出塁。
続く立浪がセカンド正面のゴロで
4-6-3の併殺となりますが、
英智の代打、上田がレフト線ギリギリに落ちる
ポテンヒットを放ち、塁に出ると、
谷繁の3球目に五十嵐がワイルドピッチ。
さらに谷繁は抜けたフォークを左二の腕に死球。
2死一、二塁として、五十嵐を追い込みます。

ここで平井の代打に、ベテラン・川相昌弘
この打席では、名人芸バントではなく、
シュアな打撃を求められての起用。
カウント1-2からファウルで2球粘るも、
最後はカット仕切れず、ライトファウルフライ。
またも二者残塁でチェンジと、
この日は、東京ヤクルト中継ぎ陣に踏ん張られ、
タイムリーが出ずじまい。

最終回は、ストッパーの石井弘寿の前に
荒木が、真ん中低目のスライダーに空振り三振、
井端、福留がそれぞれ初球を遊ゴロに倒れ、ゲームセット
ドラゴンズ東京ヤクルトとの初戦に敗れ、
6回2失点のマルティネス粘投が、
今日も報われませんでした。

この日の収穫、小林です!ゲーム序盤、
フラフラ気味の藤井
あと一押し
出来なかったのが
響きましたね。
2回に1点先制した後、
追加点が奪えないなど
再三のチャンスをいかせなかったことが、
実にもったいなかったです。

福留の連続試合本塁打も3でストップ。
前日に落合監督に直接指導を受けた
荒木、ウッズとも大事な場面で打てず、
速効性の成果は、見られませんでした。
ウッズは、軽打でのヒットが出たものの、
荒木はまだまだのよう、ナゴヤで出直しです。

打線は今一つでしたが、
投手陣はまずまずだったと思います。
マルティネスは、本当に3回だけでしたね。
今回も報われませんでしたが、
安定感は相変わらずでした。
次回は援護をしてあげてほしいです。

また7回に凱旋登板を果たした平井は、
危なげない投球で故郷に錦を飾り、
8回に今季初登板となった小林も、
青木をストレートで内角高目を突いて空振り三振。
岩村を2-3から外のスライダーに
バットが止まらず、三振と
左打者をしっかり抑えて、三者凡退
今後へつながる投球だったと思います。

関西・四国遠征の5試合を、
2勝1敗2中止で終えたドラゴンズ
次週前半は、ナゴヤドームに戻っての阪神との2連戦。
甲子園でのリベンジを期す阪神
返り討ちにできるよう、打線の奮起を期待したいです。


◆今日のコメントから。(15日)

●小林正人
<8回に登板、3人をピシャリと抑える>
「(ストライクを)取りたいとき、
ボールにしちゃまずいときに、
ストライクを取れたのが大きいです。
谷繁さんのサイン通りに投げることができました。
自分の持ち味は出せたと思います。
次に向けてつながる感じです。ホッとしました」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●谷繁元信
<チーム唯一の得点となる、2回の先制タイムリー。
これで3試合連続安打と好調>
「ランナー一塁で、つなげなきゃいけないと
思って打ったら、たまたま二塁打になった。
先に点を取っておきたかったのでよかった」

<3番手・小林の好投をたたえる>
「持ち味を出してくれた」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ
<1点差の8回、小林をマウンドへ送り>
「どこか大事な場面で使いたいと思っていた」
(スポニチ名古屋)

●平井正史
<愛媛県宇和島市出身、
7回に凱旋登板、三者凡退に打ち取る>
「いつもの感じでいいピッチングができました。
1点リードされた場面で、
抑えなきゃいけなかったので、
いい仕事ができました」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<昨季6-0と苦手にしていた藤井から
3回にセンター前ヒットを放つ>
「寒いからコンディションが悪かった」
スポニチ名古屋

●荒木雅博
<この日も4タコで15打席連続無安打。
打率は.152まで下がる>
「見たままです。
がんばりますって書いておいてください」
(トーチュウ、サンスポ)

●福留孝介
<藤井を打てず、4試合連続本塁打はならず>
「藤井はよくなかったんじゃない。
けど、いつも、いつもみんなが打てるとは限らない。
だからこそ、こういう時に
自分が何とかしなくちゃいけない。
あそこ(2回2死満塁)で自分が何とかしていればね…」
中スポ

●川相昌弘
<8回、代打で登場も
ライトファウルフライに倒れる>
「(五十嵐は)球が速いし、
追い込まれたらスライダーもある。
だから全部振りにいっての結果だから...。
残念だけどね」
(中スポ)

●小田幸平
<試合前に自打球で左足打撲>
「本当に痛い…」
ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<昨季から苦手の藤井にお手上げ>
「藤井は球が低めにいっていて、甘い球はなかった。
(藤井には)いつも緩急にやられる。
打てないのは仕方ないけど、
これからちゃんと(藤井)対策は練るよ」
(中スポ、共同通信社

●落合監督
<今季ビジターゲーム5戦目で初黒星も
マルティネスや小林など収穫の方を強調>
「こういう試合もあるってことだ。
接戦をしながらこういう試合をひろっていけばいい。
去年よりはやりたいことが出来ている。
徐々に戦力が整っていけばいいんじゃないか。

(収穫は)強いて挙げれば小林かな。
使うところが出てくるよ。
こういうピッチャーは(1軍、2軍を)
行ったり来たりじゃなく、結果が求められるんだ」
(中スポ、サンスポCBC Exciting Stadium
スポニチ名古屋名古屋ニッカン


若竜からの話題。(16日)

◆ウエスタン・イースタン交流戦
中日-巨人2回戦
(16日・ナゴヤ球場)
 G 001 000 100-
 D 000 001 100-
(9回規定により引き分け)
[D投] 吉見、ドミンゴ、高橋聡文、久本、遠藤-前田
[D本] 春田1号
(公式HP・ファーム情報、『Dragons MegaHit』さん)

◇ドミンゴ・グスマン
<2番手として登板、3回を無安打無失点。
セットポジション時のフォーム改造に手応え>
「いい投球ができたと思う。
とてもリラックスして(投球動作に)入れるよ」
中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

◇佐藤2軍監督
<ドミンゴについて>
「文句ないよ。セットになっても
スピードも落ちないし、いい感じだね」

◇吉見一起
<公式戦初登板初先発、3回を3安打1失点>
「何て言うか...とにかく回を追うごとにバテました。
疲れました。ゲーム投げるのは久々ですから。
ストレートもスライダーも良かったと思います。
ピッチャー(相手)に投げるのが分かんなかったです。
いかにゲーム形式で投げることが大事か分かりました。
これからも実戦で投げていく中で、
早く感覚をつかんでいきたい」

◇春田剛
<6回、プロ入り初本塁打>
「うまく振り抜けました。
手ごたえは十分です。狙った訳ではないですが
甘い所にチェンジアップが来ました。良かったです。
完全試合は意識していなかったですけど、
イニング(6回)の先頭打者だったし、
何とかしてきっかけをつくりたかったので、よかったです。
これまでも調子は悪くなかったので、
これをきっかけに、もっと調子を上げていきたいですね」
(すべて中スポ)

無期限降格で改心中ドミンゴが、
2番手で登板し、3回を無安打無失点。
この日は、無走者時にもセットポジション
投球するなど、新フォームをモノに出来そうですね。

さらに注目の希望枠ルーキー・吉見が先発!
3回に不運な二塁打から連打で1点を失うも
その後のピンチを気合でしのぐなど
まずまずだったよう。

また高校生ルーキーの春田が、
そこまでパーフェクトだった
巨人先発・栂野(とがの)雅史から
ライトへ思い切り引っ張っての
プロ初ホームランを放ったようです。

この日も大西の登場が
一番の盛り上がりだったようですが、
1軍のゲームよりも面白かったかも?

2006年4月16日 (日)

荒木、ウッズに恵みの雨、オレ流直接指導60分。

荒木に 落合クリニック
手術あり 心理療法あり

松山・坊っちゃんスタジアムでの
東京ヤクルト戦は、降雨のため中止となりました。
ドラゴンズナインは、スタジアムに
隣接する室内練習場で練習を。
そのなかで、落合監督荒木ウッズに直接指導。
不振の2人にオレ流のメスが入ったようです。

◇荒木雅博
<悩めるリードオフマンに指揮官のオレ流指導>
「内容? 普通のことを
普通にやるように言われました。
具体的? バットの出方です。
(報道陣に)こんなに囲まれるのは
年に1、2回しかないから、
こんな(調子が悪い)ときだと
(余計に)打てないと思い込んでしまう。
でも、実際悪いからね。
これ以上悪くなることはないから、
開き直っていくしかないです」

◇タイロン・ウッズ
<落合監督のアドバイスを受けながら、
30分ほど打ち続け、打ち終えた後話し込む>
「タイミングのことについて主にしゃべった。
特に手をリラックスするようにということだった。
ゲームで硬くて、いい感じのスイングが
できてないと言われた。

確かにゲームの中で硬かった。
(1安打に終わった阪神戦では)
自分がチームに火をつけなきゃいけないと思ってた。
ボスは三冠王を取った素晴らしい実績がある。
教わった内容も正しいことが多い。
うまくいく雰囲気がある。あしたが楽しみだよ」
中スポ

◇長嶋作戦外野守備走塁コーチ
<不振の1番・荒木の起用について>
「外すわけがないでしょう。このままで行く」

◇落合監督
<報道陣には口を開かず>
「きょうは休み」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇藤井淳志
<15日の試合が中止となって>
「グラウンド状態があまりよくないときには
やりたくないですからね」
(中スポ<ドラ番記者>

◇福留孝介
<打ち込み不足を補えると雨天中止を歓迎。
4試合連続本塁打へ気持ちを切り替える>
「雨? これもいい調整だと思ってね。
今意識しているのはタイミングとバランス。
対戦相手にかかわらず、一定にしたい。
どんな相手でも同じようなスイングをしたい」
(中スポ、ニッカン

「スタンスが広すぎる」腰にメス!約1時間もの
落合監督
打撃指導に
耳を傾けたのは
ともに1割台
不振の荒木ウッズでした。

荒木には、ティー打撃中に
自らバットを手に身ぶりで指導。
「スタンスが広すぎる。気づいてなかっただろ?」
「もっと手の動きを滑らかに」
など
スイングに入る際に上体が浮くことや、
前へ突っ込む様子を見せ、
腰の位置を安定させるよう話し、
再びキャッチボールの時に呼び寄せた際は、
バットを振り下ろすよう、出し方を教えました。

またウッズとは打撃ケージ越しに話し合うこと15分。
タイミングの取り方を教わり、
アドバイスを受けながら、打ち続けたウッズは、
快音を連発していたようです。

2番・井端が粘りを見せ、
3番・福留に当たりが戻り、
5番。アレックスがチーム一の好調を維持。
打線が本来の『線』としてつながるためには、
打率.167の1番・荒木と、
同じく.176の4番・ウッズ復調
大きなカギを握るといえるでしょう。

そこに入った落合監督のメス。
雨天中止によって得ることができたアドバイス。
自分が打たなければと硬くなっていたウッズは、
落ち着きを取り戻し、
どん底まで落ちたという荒木の表情は
明るくなっていったようです。

今季は落合監督の直接指導により、
アレックスがカブレラフォームで復調。
福留が開幕前の突貫工事で
3試合連続本塁打と絶好調と効果が出ています。

ともに手ごたえをつかんだ様子の荒木ウッズ
果たしてこの指導が2人にとって、
『恵みの雨』となったのでしょうか。
雨上がりの坊っちゃんスタジアムでの
2人の活躍に期待しましょう。


ボッチャンからの話題。(15日)

◇ルイス・マルティネス
<きょう16日にスライド先発が予想。
ブルペンで45球を投げ、気持ちを切り替える>
「雨で流れたのは残念だけどね。
スライド? 問題ないよ」
(サンスポ、スポニチ名古屋

◇朝倉健太
<雨で今季初先発のチャンスが奪われるも
『第2先発』としてベンチで控える>
「自分の与えられた場所で
バッターを抑えるだけです」
中スポ

◇岩瀬仁紀
<守護神の完全復活まであと少し>
「足りないのは試合で投げている中で
つかめることですから。
場慣れというか、落ち着くって感じですかね」
(中スポ)

早くの今季3試合目の雨天中止と
なってしまったドラゴンズ
そうなると毎度ながら気になるのは、先発投手

ただ今回は、マルティネスのスライドでしょう。
朝倉には悪いですが、これは固いでしょう。
それとも12日の中田のように朝倉が出てくるのか、
または松山帯同となった昌さんの出番があるのか。

自分的な希望では、
先発マルティネスが、7回を投げ、
8回を地元凱旋平井、そして最終回を
復調近い岩瀬が締めてくれればいいなと思いますが。

1勝1勝をしっかり取るために
日程上、余ってしまう先発要員
出し惜しみする必要はありません。
愛媛の、四国のドラゴンズファンのために、
豪華リレーでの勝利もいいかもしれませんね。
どういう継投になるのか、楽しみにしましょう。


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタン・イースタン交流戦
中日-巨人1回戦
(15日・ナゴヤ球場)
 G 000 000 000 -
 D 000 200 00×-
[勝] 佐藤充(3試合2勝)

◇佐藤充
<先発し、プロ初の完封勝利を飾る>
「感じよかったです。
ストレートも変化球も思ったところに投げられました。
フォークはあまり落ちなかったが有効だったです。
初回は腕があまり振れませんでした。

(完封は)特に意識はしていなかったけど、
バックのみなさんに助けてもらったおかげです。
しっかり腕を振ることができたことが一番です。
課題は多いけど、何とか結果を出すことができた。
完封は自信になります。

課題は1です。初回、先頭打者、初球など
1を大事にします。
最後のほうは先頭に安打を
許してしまったことが課題ですね。
(今後は)入り方を意識して投げたい。
この結果に満足せず、この調子を継続して、
結果を出していきたい」

◇佐藤2軍監督
<佐藤充について>
「スライダーが良かった。
球数(119球)も少なかったしね。
完封できたことが彼には財産になる」

◇鎌田圭司
<2番・ショートでスタメン。
2打数2安打2四球、4打席すべてに出塁>
「これからもやることをやって、
しっかりとゲームに集中していきたい。
その上で結果がついてくればいいですね」

◇普久原淳一
<4回、センターオーバーのタイムリー三塁打>
「打った球はスライダーです。
右方向を意識して
うまくためて打つことができました。
手応えはあったですが、大西さんが捕れそうだったので
ヒヤ!としました。抜けて良かったです。
試合前のティー打撃で仁村コーチと
バットのヘッドが下がらないことや、
ポイントを前に意識する練習をしたんですけど、
すぐに結果を出せてよかったです」

◆大西崇之(巨人)
<1番・センターでスタメン。
古巣相手に3打数無安打1四球も大声援>
「敵のチームなのにあれだけ声援をもらって、
これまで一生懸命やってきたかいがあったね。
応援してくれる人たちのためにも、
1軍に上がれるように頑張ります」
公式HPファーム情報中スポファーム情報

久々に若竜からの話題を。
1軍以上に中止が多く、紅白戦も行っていますが、
この日は、イースタンとの交流戦が行われました。
その初戦がナゴヤ球場での巨人戦。

小雨のなかはじまったゲームは、
先発した佐藤充が、立ち上がりこそ不安定だったものの、
2回以降は、コントロールも安定し、ストライクが先行。
緩急を織り交ぜての計119球を7安打7奪三振1四球。
自身最長の9回を投げきり、
プロ入り初完封勝利を飾りました。

打つ方では、鎌田が全打席で出塁してチャンスメイク。
また普久原が、センターオーバーの
タイムリー三塁打を放ちました。

また巨人といえば、
昨季ドラゴンズから移籍した大西でしょう。
この日は、『1番・センター』でスタメン。
出場した選手のなかで、最も大きな声援を受けたようです。
ナゴヤのファンは、ボンジュール大西
決して忘れていません。
矢野、亀井、山田らと若手の台頭と、
メジャー挑戦を断念した前西武の小関竜也の加入で
状況は厳しいものとなっていますが、
G背番号00、頑張ってもらいたいですね。

2006年4月15日 (土)

坊っちゃんスタジアムでほくるのは、誰?

マルにお任せ 防御率1.88

3戦自責11の竜先発陣に喝

阪神相手に連夜の逆転で、

連勝したドラゴンズ

きょう15日からは、東京ヤクルト

愛媛・松山中央公園野球場、

愛称『坊っちゃんスタジアム』での2連戦。

ドラゴンズナインは、大阪から松山へ

なんと小型プロペラ機で移動。

先発が予想されるマルティネス、朝倉

地元凱旋となる平井らが、練習を行いました。

雨も予想される松山で、果たして

ほくる(「投げる」の伊予弁)のは誰?



◇ルイス・マルティネス

<きょう15日の先発予想。

屋外球場での“寒い”ナイターに>

「(松山は)ちょっと寒いね。

(悪天候の予想にも)全然問題ないよ。

どんなコンディションだってOKさ。

問題ない。いつものように頑張るだけ」

<松山遠征は来日して初めて。

大好きな温泉があることを聞き上機嫌>

「スパ(温泉)あるの? 

ドコ? ドウゴ(道後)オンセン、オッケー」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇朝倉健太

<16日の先発が濃厚。

昨年5勝中4勝のツバメキラーに白羽の矢>

「ヤクルトに相性がいい?

たまたまですよ。

先発の準備はできてる? 

そうですね、多分ですけど。

もし出番があるなら、

(ローテーションは)意識せずに

今まで自分がやってきたことを出すだけです。

調子はいいです」

(サンスポ、名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ

<予想外の戦力ダウンを若手で補う>

「朝倉だって石井だって

先発の準備はさせている。先発要員だよ」

サンスポ



松山での対東京ヤクルト2連戦。

先発は、第1戦がマルティネス

第2戦は、ドミンゴ無期限降格となった関係で、

東京ヤクルトと相性のいい朝倉が予想されています。

もし今夜が雨で流れた場合は、

明日の先発がマルで、朝倉は2番手になりそう。

その2人、この日は坊っちゃんスタジアム

そろって軽めの調整を行いました。



トゥナイト、ドウゴスパネ!ピリッとしない

先発陣のなかで、

唯一、ゲームを

しっかり作り、

開幕2試合で

14回1/3を

防御率1.88という安定感を誇っている

マルティネスは、肌寒いスタジアムを走り込み。

これまでの2試合がともにナゴヤドーム

もしも15日の先発となると、

肌寒い雨模様のなかでの登板となる点が心配ですね。

できれば良いコンディションのなかで

思い切り投げてほしいですが。

ただ状態は良いようで、表情もいつもの笑顔とのこと。

打線がようやく上向いて来たので、

援護も期待できるかもしれません。

しっかりいつも通りの投球をしてくれればいいでしょう。

一方、16日、今季初先発が予想されるのが、

ここまで中継ぎ要員だった朝倉

一昨年2戦無敗、昨季5勝中4勝という

ツバメキラーとしての相性も考えて

出番が回ってきました。

この日も全体練習で汗を流しましたが、

先発用のトレーニングをこなしていたとのこと。

9日の巨人戦では3イニング目に

つかまって4失点で降板となりましたが、

引っ張らなければ、まずまずの出来でしたから、

願ってもない先発のチャンスも

しっかりやってくれると思います。

松山は、朝倉にとって、

02年4月にプロ入り後初めて9回を投げきるなど

ゲンのいい場所とのこと。

相性のいい東京ヤクルト、ゲンのいい松山

条件としては、まずまず。

好投すれば、ローテ入りもありますから、

チャンスをしっかり活かしてほしいですね。


◇平井正史

<唯一の愛媛県出身選手。

郷里の宇和島市から家族らが応援にかけつける>

「特別な意識はないです。

調子は悪くない。

チームの勝利にまずは貢献すること。

その上で自分がちゃんとした投球ができれば、

それはなおいいですけど」

中スポ

◇山本昌

<チームに帯同して大阪から松山に移動。

リリーフ待機かという質問に>

「そういうことです。中継ぎでしょう。

この間(阪神戦)は悪くはないんだけどね。

そういうときもある。おかしいなあ…」

(サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ

<ベテラン山本昌をブルペンで待機させる>

「先発が崩れたときの2番手だよ」

(サンスポ、スポニチ名古屋)

◇落合監督

<12日の試合後、山本昌の遠征帯同を決め>

「中2日、中3日で投げられるだろう」

(スポニチ名古屋)

<ダブル先発作戦については何も話さず>

「きょうは休み」

(名古屋ニッカン)



愛媛県出身の唯一の竜戦士である平井。

今季は希望していた先発ローテ入りこそ

なりませんでしたが、

セットアッパーとして好調を維持しています。

当然、勝ちパターンになれば、

凱旋登板は充分にありえるでしょうね。

当日は家族、親せき、友人など

10人以上が応援にかけつけるとのこと。

持ち前の剛速球などいいところを見せてほしいです。

また12日の阪神戦に先発も、

わずか2回1/3、5失点でKOされた山本昌が、

先発ローテを外れ、中継ぎ要員として

スタンバイすることに。

この日昌さんは、チームとともに

大阪から松山へ移動。

ドラゴンズ公式ブログでは、

珍しい小型のプロペラ機での移動に、

『プロペラ機だよ~。』とかいっていたようですが、

本来なら名古屋に戻って休養日となるはずが、

松山への遠征帯同に練習後も

淡々と話していたようです。

今週が残り2試合、来週が4試合という

日程の関係もあり、首脳陣は

昌さんを当面2番手として待機させ、

ロングリリーフでの登板を示唆しました。

KOされた12日の阪神戦、2番手で登板したのは、

同じ先発要員の中田でした。

朝倉、石井も同じような使われ方をしましたし、

『ダブル先発作戦』

今季の竜投のトレンドになるのでしょうか。

まぁ日程上というのが、一番の理由でしょうから、

昌さんも危機感こそは感じても、

前向きに捉えてほしいです。


ボッチャンからの話題。(14日)

◇福留孝介

<ここまで3試合連続本塁打中。

東京ヤクルト連戦で自身2度目の5戦連発に挑む>

「ホームランはたまたま出てるだけ。

打撃の状態は悪くもなく、かといって、良くもない。

それは(WBC開催の米国から)

帰国してからずっと変わらない。

疲れているから、余計に(打席で)

集中しようと意識はしています。

(ホームランを打った)12日の9回は

(WBCの)韓国戦のつもりで打席に入った。

それよりも、今は新しい打撃フォームを

完全に自分のものにすることで頭がいっぱい。

まだ試合の中でもいい打撃と悪い打撃がある。

その差をどう埋めていくかなんです」

結果はたまたま出ているけど、

試合の中で悪いところもある。

なるべくそういうことを減らしていきたい」

中スポ名古屋ニッカン



9日の巨人戦から13日の阪神戦まで

3試合連続、合わせて4本塁打を記録し、

打率も1割台後半から一気に.282まで上げるなど

ようやく調子が上昇気配という福留

この日の坊っちゃんスタジアムでの練習でも

フリー打撃で入念に新フォームを確認しました。

中スポによれば、

福留自身の体の状態は、WBCからの疲労

蓄積していて、決して良くはないですが、

研ぎすまされた集中力で支えているそうです。

もしこの松山での2連戦で

2試合連続ホームランとなれば、

福留自身ら6人が持つ5試合連続という

球団タイ記録となるそうです。

打ってくれればもちろんうれしいですが、

まずはこの調子をキープしてくれることが重要

まわりがホームランとはやさなければいいですね。

あまり狙わせると昨季の終盤のように

なってしまいますから。


◇荒木雅博

<打率.167とスタメン野手最低の成績>

「今までは悪い中でも

何とかなると思っていたけど

本当にダメだと思うようになった。

ここまで落ちないとダメなのかもしれない。

でもあしたは打つよ」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇タイロン・ウッズ

<審判への不信感を隠さずも>

「自分の時にストライクゾーンが

広がるからといって、無理に打ちにいったら、

フォームを崩すだけ。我慢しないとね」

(トーチュウ)

◇英智

<上田に代わってスタメン出場がありそう>

「いつでも準備はできている。

状態は悪くないので、出ろと言われたら、

自分のできることをやるだけ」

(トーチュウ)



その他の打撃陣では、

この2人がつながれば...とやきもきさせる

1番・荒木と、4番・ウッズのコメントが。

阪神2連戦では、ノーヒット

開幕10試合を終えて、打率.167という荒木

本人もどん底を自覚しているようで、

この日もフリー打撃の後、

一心不乱にノックを受けるなど

気持ちの切り替えに必死。

地方球場で不振をしっかり吹っ切って、

いいきっかけをつかめればいいですね。

また阪神戦では8打数1安打だったものの、

その右への軽打で復調の兆しをつかんだウッズ

ストライクゾーンが広く感じるのは、

いかにボールが見えていないかですから、

審判のせいにしないで、しっかり感じをつかみましょう。

一方、昨季わずか4安打だったにも関わらず、

今季はすでに10試合で3安打と絶好調?の英智

15日の先発は左腕・藤井が濃厚。

左の上田に代わって、7番スタメンがあるかも。

叩き付けて足を活かすなど、考える打撃もしていて

進歩の跡がみられます。藤井攻略に一役買えるかも。

期待しておきましょう。



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なんと2週目で第1位だそうです。スゴイですね↑


ナゴヤからの話題。(14日)

ドミンゴ フォーム改造着手

◇佐藤2軍監督

<無期限降格となったドミンゴを預かり、

セットポジション時のフォーム改造に着手>

「本人も前からこのままではダメだという

自覚はあったようで、素直に従ってくれている。

映像を見せて、この腕の動きがよくないと

言ったら納得してくれた。

セットポジションの入り方もいろいろある。

(新しいセットポジションを)

本人もしっくりくるって言ってくれた」

(中スポ、名古屋ニッカン



10日の練習で首脳陣と

練習方法をめぐって対立し『造反』騒ぎ

無期限降格となったドミンゴ

ようやく改心し、佐藤2軍監督とともに

セットポジション時のフォーム改造に着手。

13日にはナゴヤ球場のブルペンで

約50球を投げ込んだそうです。

中スポによると、

これまでセットに入る時、

グラブの位置を顔からへそのあたりまで

ゆっくりと下ろしていた動きが

グラブを静止しないとボークを取られていたドミンゴ

そのフォームを全く逆にして、

グラブをまたの位置からへそまで上げて

いったん静止して、投球動作に入っていくという

形に変更したそうです。

映像を見せ、納得させ改心させた佐藤2軍監督

昨季は、マルティネスを進化させるなど、

さすが、仲根かすみのパパですね(関係ない)

ドミンゴも何とか改心し、練習しているようで、

あす16日のウエスタン、イースタン交流戦の

ナゴヤ球場での巨人戦で登板する予定もあるそうです。

日程が比較的ゆるやかなこの時期に

しっかり心も技もリニューアルして、

できるだけ早く1軍に復帰してほしいと思います。

さらにしっかりやりなさい!




PS 今日の渡邉選手。

トーチュウには、ありませんでしたが、

中スポには記事があったようです。

おなじみMegaDraさんからの引用です。

◇渡邉博幸

<坊っちゃんスタジアムで6打数4安打>

「え、本当? まったく記憶にないです。

本当ですか? おかしいな。

でも縁起がいいならそれを信じよう。

頑張って明日(15日)も打ちます」

(中スポ)



渡邉選手「おかしいな」

記憶にないようなので、調べました。

◆2000年7月15日(対広島)

 代打で登場、三塁内野安打

◆2000年7月16日(対広島)

 6番・サードでスタメン。

 左前打、遊飛、遊ゴロ、そして三塁線を破る二塁打

◆2002年4月21日(対ヤクルト)

 代打で登場、ヒットを放つ

たしかに坊っちゃんスタジアムで6打数4安打でした。

明日はチャンスがあるでしょうか。

しっかり信じて、今季初安打を期待しましょう。

2006年4月14日 (金)

粘りの井端、福留連発、憲伸5失点も虎に連勝!

福留、連発

10戦5発 キングだ

5点差をひっくり返し、

逆転勝ちを収めたドラゴンズ

敵地・甲子園で連勝を狙うべく、

中5日でエース・川上憲伸を先発に送ります。

一方、悔しい思いをした阪神の先発は、

新外国人右腕のクリス・オクスプリング

序盤は投手戦だったゲームは、思わぬ流れに...。

◇阪神-中日 2回戦
(13日・阪神甲子園球場 | 中日2勝)
43307人123456789R
中 日
阪 神
[勝] 川上(3試合2勝)
[D本]福留4号2ラン、5号2ラン、アレックス4号
[Dバッテリー]
川上、岡本、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



半袖のアンダーシャツと

気合満々な川上憲伸は、

初回、先頭の赤星をショート内野安打で出すも、

シーツ6-4-3の併殺に取る、まずまずの立ち上がり。

2回、3回も先頭打者こそ出すものの、

力のあるストレートを軸に、

後続を抑え、二塁を踏ませぬ投球。

対する新外国人・オクスプリング

ドラゴンズにとっては、初モノ

球威、制球ともに良く、打者がやや振り遅れ気味。

3回までは、きっちり9人で抑えられます。

2人の出来から投手戦かと思われましたが、

4回、いきなりゲームが動き始めます。



二廻り目に入ったオクスプリング

ドラゴンズ打線が襲いかかり、

1死から井端が、昨日の下柳との対戦同様、

5球ファウルで粘った末に

11球目をセンター前に弾き返すと、

続く福留が、カウント1-0からの2球目、

中に入ったチェンジアップを振り抜きます。

打球は、ライトスタンドへ一直線!

ホームランとなって、2点を先制。

さらに動揺したオクスプリングを襲い、

2死後、昨夜2本塁打のアレックスが、

初球、内角低目のチェンジアップを

うまくすくい上げると、レフトポール際へ

飛び込む2試合連続ホームラン

攻略が難しく思えたオクスプリングから

2本のホームランで一挙3点を奪います。



3点のリードをもらった川上でしたが、

4回、簡単にツーアウトを取った後、

突如乱調、ピンチを迎えます。

きっかけは、相性の悪い4番・金本

レフト前ヒットで出してしまうと、

続く今岡には、うまくライト前へ運ばれ、

さらに濱中の内角を突いたボールが抜けて、

左腕に当たってしまい、死球。

思わぬ形で2死満塁としてしまいます。

ここで迎えるは、鳥谷

内角高目のストレートで詰まらせるも、

外野フライと思われた打球が、

レフト前に落ちてしまい、タイムリー

二者生還して、3-2と1点差に。

なおも一、二塁で迎えた矢野を避け、

満塁として、オクスプリングとの勝負を選択。

しかし、阪神ベンチが動き、

昨季16打数7安打と、川上との相性の良い

桧山を代打に送ります。

そしてカウント2-3からの7球目、

真ん中高目のストレートをジャストミート。

鋭いライナーが、ライト線へ!

ライト・上田が追いつき捕ったと思いきや、

なんとグラブからボールがこぼれてしまいます。

スタートを切っていた満塁の走者がすべて生還

痛恨のタイムリーエラーで、

5-3と逆転を許してしまいました。



2点ビハインドとなったドラゴンズ

しかし6回、再び井端がチャンスメイク。

阪神2番手の杉山直久から

再びファウルで粘った末に、

9球目に四球を選び出塁します。

ここで迎えるは、福留

カウント2-2からの6球目、

真ん中低目のストレートを今度はセンターへ!

そのままバックスクリーンに飛び込みます。

2打席連続の2ランホームランで、5-5

4回と同じ攻めで、ゲームを振り出しに戻します。

なおも杉山を攻め、

アレックスのレフトへのヒットと

上田のライト前に落ちるツーベース、

そして勝負を避けた谷繁へのストレートの四球で

2死満塁と勝ち越しのチャンスを迎えます。

ドラゴンズベンチは、川上をそのまま打席に。

打撃に定評がある川上でしたが、一塁ファウルフライ。

一気に勝ち越すことは出来ません。



5回を投げ、86球川上

しかし同点にしてもらってからは、

さらに気持ちが乗ってきたよう。

気迫の投球で6回ウラは、今岡、濱中を連続三振。

鳥谷には三塁内野安打を許すも、

続く矢野を変化球で空振り三振。

7回ウラも2つの三振を奪うなど、完全に立ち直り、

魔の4回ウラ以外は、エースらしい投球を見せ、

味方の反撃を待ちます。

そして8回、勝ち越しのチャンスが。

マウンドには、連投となる左腕・能見

この回先頭の立浪が、レフト前ヒットで出ると、

代走に英智、さらに代打には川相昌弘

8日の巨人戦のバント失敗と同じシチュエーションに。

2度の失敗は許されない場面でしたが、

さすが世界一のバント職人

投手前にきっちり決めて、二塁に進めます。

ここで迎えるは、今夜1安打の谷繁

カウント0-2からの3球目、

137キロ、外よりの甘いストレートをジャストミート。

打球は、前進守備の右中間を破っていく

タイムリーツーベース

6-5と再び勝ち越しに成功します。

そして9回、さらにダメ押し点が。

続投となった能見から

この回先頭の井端が四球を選び、

福留の遊ゴロで二塁へ。

ここで阪神は、能見から相木にスイッチするも、

ウッズが右打ちでつないで、

1死一、三塁として、代走・藤井

ここで迎えるは、アレックス

3球目を詰まらされ、ピッチャー正面のゴロ。

しかし打球を相木がファンブル、

さらに焦って、ホームへ悪送球

相手のエラーで、追加点が入ります。

なおも1死二、三塁で迎えるは、英智

叩き付けると、打球は前進守備の一、二塁間に。

シーツがつかむも、相木のベースカバーが

遅れてしまい、一塁セーフでもう1点

そしておまけとどめは、先の打席でバントを決めた

ベテラン・川相昌弘のライトへのタイムリー

この回3点を奪って、9-5。勝利をほぼ決定づけました。

最終回は、6日以来の登板となった平井が、

1四球を与えるも、しっかり抑えてゲームセット。

ドラゴンズ、昨季の王者・阪神に敵地・甲子園で連勝

粘りの投球を見せた川上2勝目をあげました。



鮮やか2発!この日、打線は

13安打9点と、

ようやく目覚め

はじめたようです。

2ラン2本の

福留

その原動力と

なった井端

特にファウルで粘って、

四球やヒットでチャンスを作り、

福留に繋いだ井端の働きが見事でした。

相手にボールを投げさせ、根負けしたときにガツン。

ドラゴンズでこれをやらせたら、井端が1番でしょう。

今回の阪神2連戦では、その働きが顕著でした。

井端、福留が目覚め、

アレックス春男ぶりをキープ。

となると、後は5タコの荒木

外を攻められ2三振のウッズの目覚めを待つのみです。

上田のエラーは、甲子園の雰囲気に

飲み込まれたのでしょうか。

福留ならおそらく捕れていた打球。

しかしチームがしっかりカバーしてくれました。

切り替えて、次はしっかり。

憲伸は、7回、120球を投げ

6安打8奪三振3四死球で5失点。

ほんと魔の4回だけでしたね。

簡単にツーアウトを取ってからのあれよあれよの5失点

タイムリーエラーがらみなので、

自責点は2となりますが、濱中への死球が余計でした。

ただそれ以降は、さすがエースという力強い投球。

金本、桧山と昨季打たれた左打者を

抑え込むことは出来なかったなど課題もありますが、

この辺はしっかり修正して、

来週のナゴヤドームでの対戦では

しっかり抑えてほしいです。

10試合を終え、6勝3敗1分け

不振の打線や不安定な中継ぎを考えれば、

まずまずの数字なのでは。

ロケットスタートを切ったチームもありますが、

まぁそのうち、落ちてきますから。

まずはこの2位をキープしていけばいいでしょう。

明日14日は、移動日で、

15、16日は、松山坊っちゃんスタジアムでの

東京ヤクルト2連戦。

気になるお天気は、こんな感じ

開催されるかが、やや微妙なところです。


☆今夜のビクトリーラン!(13日)

○谷繁元信

<8回、右中間へ勝ち越し二塁打>

「相手投手の持ち球を考えて

ストレートに的を絞っていたら

運良く甘いコースに来ました。

まだ開幕して間もないので

順位は気にせずに一戦一戦全力で戦うだけです。

これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございました!」

「持ち球を考えながらストレート狙いだった。

運良く甘いところにきてくれた。

バッティングカウント(0-2)だったし、

球種も考えれば狙うってほどでもないよ」

<失策で逆転された4回のリードを反省>

「満塁にしたことがああいう展開につながった」

<5点を奪われながらゲームをつくった川上に

自らのバットで2勝目をプレゼント>

「いつも打線が打てない中で、

必死に投げてくれてる。打ててよかった」

中スポスポニチ名古屋

○福留孝介

<4回、3試合連続となる先制4号2ラン>

「打ったのは、チェンジアップ。

前の打席の井端さんが粘って塁に出たので、

なんとか続きたかった。打てて良かったです。

打球としては1本目の方が良かったですね。

(アテネ五輪準決勝で抑えられた)

オクスプリングには自分なりのイメージがあった。

2年前(の五輪では3打数無安打と)

結果は出なかったけど、

自分としてはいい内容だったから。

(本塁打は)うまく体重が乗って飛んだ」

<6回、2打席連続となる5号同点2ラン>

「打ったのは、ストレート。

(カウント2-2と)追い込まれていたけど

上手くバットが出た」

<上田の落球などで逆転され、

劣勢となっていた流れを引き戻す>

「誰でもミスはあるんです。

でもみんなで戦ってる。

それを帳消しにできたってことは、

同じ外野手としてうれしかったですね。

チームとしてそういうことが大事。

もう1回、ひっくり返して

勝てたってことは大きいと思いますよ。

昨日の流れを切らずに、勢いがつくでしょう」

(中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○川上憲伸

<7回を8奪三振の力投で2勝目>

「余計なことを考えずに

自分なりのピッチングが出来た。

先頭バッターを塁に出したが、抑えることができた。

点は取られたけど、打線に助けられ

何とか試合を作る事が出来たと思う。

落球? ああいうプレーも野球のうち。

ゲームを壊すわけにはいかない。

不運? ショックはショックだったけど、

いい当たりが正面にいくことだってある。

野球はそういうものですから。

2点のビハインドは、今の野球ならそんなに大きくない。

自分のやることは、しっかり腕を振って投げること。

昨日もこういう勝ち方(後半の逆転)をしていたんで、

あそこを何とか抑えれば、

打線が助けてくれると思って投げました」

<この日は金本の長打を阻止>

「谷繁さんのサイン通り。

(攻め方が)去年とは違ったけど、

また変わるかも知れないし、分かりません。

でも、怖いことは怖いですよ。自信? まだまだです。」

(中スポ、サンスポ、スポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン日記「憲伸の声」

○上田佳範

<4回、名手がまさかの落球。

ミスを帳消しにしてくれた同僚に感謝>

「みんなに迷惑をかけました。

ちゃんとやらないと...。守りのチームなのに。

勝ってよかった。みんなに感謝です」

(トーチュウ)

○アレックス・オチョア

<4回、2試合連続の4号ホームラン>

「打ったのは、チェンジアップ。

ボールをバットにうまく乗せた。

ヒットを打ちたかったんだけど、よく飛んでくれた」

<この日も2安打、.385の高打率をキープ>

「よく球が見えてる」

(トーチュウ、ニッカン名古屋ニッカン

○川相昌弘

<8回無死一塁でキッチリ犠打。

失敗した巨人戦の借りを返す>

「チームが勝てば、それでいいんだ。それで」

中スポ名古屋ニッカン

<巨人OBが新生巨人の強さの秘訣を>

「変わった、と感じたころはあった。

でも、今は言わない。新聞に載って、

巨人側に伝わるようなことがあるといけない。

今は投手陣がいい。

だけど、これがずっと続くかどうかは別」

(中スポ<ドラ番記者>

○英智

<9回、一塁タイムリー内野安打>

「ヒットがうれしい。もうとにかく塁に出たかった。

自分の仕事は守るほうだけど、

やっぱり打ってチームに貢献できると、

気持ちがいいものだから」

(中スポ)

○高代野手総合チーフコーチ

<6回に9球粘って四球、福留の2ランに

つなげた2番井端の粘りを勝因に挙げる>

「打撃は相手投手によって出来、不出来がある。

だからこそ、きょうのファインプレーは井端。

あれこそうちらしい野球なんだ」

(トーチュウ、共同通信社

○落合監督

<失策絡みの5失点を挽回して連夜の逆転勝ち>

「余計な失点を与えずに、取れるところで取る。

それができれば、野球というのは勝つんだ。そうだろう?

誰かがミスをしたら、誰かがカバーをする。

チームスポーツというものは、そういうもんだ。

ピッチャーもバッターも選手は

試合を重ねていって、だんだん落ち着いていってる。

味方のミスをみんなで取り返すこと、それが野球だ」

(トーチュウ、サンスポ、公式HPCBC Exciting Stadium



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なんと2週目で第1位だそうです。スゴイですね↑


PS 今夜の渡邉選手。

9-5と再びリードとなった9回、

1死満塁のチャンスで、岡本代打で登場。

対するは、やや動揺気味の相木

初球135キロ、内角高目のストレートを叩くと、

ボテボテのセカンドゴロ

二塁・藤本が、一走・谷繁にタッチし、

すぐさま一塁に送られ、ダブルプレー

おいしい場面だったにも関わらず、もったいない併殺打

今季初打点のチャンスをみすみす逃してしまい、

イケイケムードを止めてしまいました。すみません。

その後の守備では、ファーストに。

しっかり守りきりました。(.000

2006年4月13日 (木)

アレックス2発、石井快投、5点差逆転虎退治!

アレックス連発、呪い解いた 阪神・下柳を攻略

敵地・甲子園で迎えた阪神との今季初対戦。

雨で流れ、仕切り直しとなったゲームは、

前半、阪神の良いところばかりが目立つ展開となり、

5点のビハインドを背負ってしまいます。

しかしドラゴンズは、決してあきらめませんでした。

そして終盤、驚くべき粘りを見せた結果は...。

◇阪神-中日 1回戦
(12日・阪神甲子園球場 | 中日1勝)
46090人123456789R
中 日
阪 神
[勝] 石井(3試合1勝)
[S] 岩瀬(6試合1敗4S)
[D本]アレックス2号3ラン、3号 福留3号
[Dバッテリー]
山本昌、中田、石井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、

スライドさせての中田ではなく、

ローテ通り、ベテランの山本昌でした。

今夜は谷繁とのバッテリー。

その立ち上がり、先頭の赤星

12球粘られてのセンターフライ。

続く関本をライトフライに取りますが、

シーツに真ん中高目に入ったスライダーを捉えられ、

バックスクリーン左へのホームラン

昨季も相性の悪かったシーツに先制弾を喰らいます。

続く2回も落ち着かずに苦労の投球。

1死から濱中にレフト前に運ばれると、

鳥谷にもライトオーバーと、一、三塁のピンチ。

迎えるは、ドラゴンズ戦に強い矢野

何とか一ゴロにとるものの、

打球をウッズが弾いてしまい併殺が取れず、

濱中がホームイン。2点目を失ってしまいます。

さらに落ち着かないのが、3回。

この回先頭の赤星にショート内野安打を許し、

初球すかさず二盗されると、関本に送られ1死三塁。

ここで迎えるは、またもシーツ

外寄りのストレートをセンターに弾き返されタイムリー。

なおも金本にも一二塁間を抜かれて、一、三塁のピンチ。

ここで落合監督がマウンドへ。

リズムを崩され、乗り切れなかった山本昌

2回1/3、わずか55球、

6安打5失点でマウンドを降りました。

驚きだったのは、2番手。

なんとドラゴンズベンチは、

昨日の先発予定だった中田を持ってきました。

しかし中田にとっては、あまり経験のない

イニング途中、ランナーを背負っての登板。

さらに阪神打線勢いに飲み込まれたか、

自分の間合いで投げられず、

腕が振れずに制球が乱れてしまいます。

今岡には、スライダーを見逃され

四球を与え、満塁としてしまうと、

続く濱中には、外へのスライダーが

外れてしまい押し出し

さらに鳥谷には、中に入ったスライダーを捉えられ、

センターへタイムリー。

阪神打線の怒濤の攻撃で、5-0

雰囲気に飲み込まれた中田、勢いを止められません。



一方、阪神の先発は、予想通りベテラン・下柳

昨年同様の低目を丁寧について、打たせて取る投球。

ドラゴンズ打線は、3回に1死二塁のチャンスを作るも

荒木が三塁ゴロ、井端が内角を突かれ見逃し三振。

さらに4回、5回とヒットでランナーを出すものの、

4回はウッズが、5回は谷繁4-6-3の併殺に倒れる始末。

下柳の投球術に完全に翻弄されてしまいます。

中田は、3回、矢野を高目のストレートで

空振り三振に取った辺りから落ち着きを取り戻し、

4回以降は、しっかり修正

ストレートもMAX149キロとようやく走り出し、

2イニングをパーフェクト。

なんとか踏ん張り、徐々に流れを引き戻します。



5回を投げて67球、4安打無失点の下柳

しかし6回を迎えると、疲れが出始めたか、

ボールが高目に上ずり始めるなど

突然、コントロールが定まらなくなります。

そこをついて、1死から荒木が四球を選ぶと、

続く井端が、高目のシュートを振り抜き、

左中間をまっぷたつに破るタイムリー!

荒木が一気に生還して、

ようやく1点を奪います。

福留がショートフライに倒れるも、

さらにウッズも四球を選んで、

2死一、二塁として迎えるは、アレックス

何とか踏ん張ろうとする下柳

カウント0-2からの3球目、

真ん中に入ったシュートをジャストミートすると、

打球は、左中間スタンドへ!

まさに打った瞬間という当たりは、3ランホームラン!

これで5-4と1点差、ドラゴンズが息を吹き返し、

ゲームがわからなくなりました。



1点差に迫った6回ウラからは、

ドラゴンズは3番手として、

石井裕也が登板。

その石井が、抜群の投球、

鳥谷、矢野を連続空振り三振、桧山を遊飛と

きっちり三者凡退に取り、

追撃ムードに拍車をかけます。

そして迎えた7回、

マウンドには、引き続き阪神2番手の藤川

先頭の谷繁は見送り三振に倒れますが、

続く藤井がセンター返しで出塁します。

荒木が送って、1死二塁として、

迎えるは、前の打席でタイムリーの井端

2球目、150キロ外角のストレートを叩くと、

三遊間をしぶとく破るタイムリー!

俊足の藤井がホームを踏んで、5-5。

ドラゴンズが、ついに同点に追いつきます。

送球の間に井端も二塁を奪い、

動揺した藤川の大暴投と福留の四球で、2死一、三塁。

今度は、勝ち越しのチャンス。

ここで迎えるは、4番・ウッズ

しかし外角低目一杯のストレートに手が出ず三振

惜しくもここで同点止まり。

そしてついに8回、逆転劇が!

阪神3番手は、中継ぎ陣の新顔・能見篤史

この回先頭は、今夜3ランを打っているアレックス

カウント2-3からの8球目、

内角へのスライダーを叩くと、

鋭い打球がレフトポール際へ飛び込みます。

2打席連続となる勝ち越しホームラン!

これでスコアは、6-5

ついにドラゴンズがこの日初めてリードを奪います。

1点リードをもらった石井は、

ますますボールにキレが増し、

8回ウラは、金本をシンカーで空振り三振。

続く今岡は、初球ショートフライ。

さらに藤本も外角高目のストレートで

空振り三振に打ち取るなど、

この日は、3イニングを投げパーフェクト

逆転に導く原動力となりました。

9回には、福留がこの回から登板の

サイド右腕・相木崇から

バックスクリーン右に飛び込む一発を放ち、

7-5と試合を決定つけると、

最終回は、4試合ぶりとなる守護神・岩瀬

三者凡退にきっちり打ち取りゲームセット

驚異的な粘り5点差をひっくり返したドラゴンズ

見事な逆転勝ちで、連敗を2で止めました。




「絶対逆転できる!」5連勝中の阪神

5点リードされ、

さらに相手投手は、

天敵・下柳

そんな展開から

まさか逆転勝ち

おさめるとは...。

とてもうれしい結果となりました。

低調だった打線がこの日は奮起。

2本のタイムリーで勝負強さを見せた井端

流れを変える3ランと鋭い打球の

勝ち越し弾を放ったアレックス

さらにダメ押し弾の福留

驚異的な底力を見せてくれました。

そのなかで目を引いたのは、ルーキー・藤井

7回、藤川の速球をファウルで粘った末

センター前に弾き返したヒットは大きかったです。

一方、投手陣も中田石井がよく踏ん張りました。

昨季のような方程式を作れない阪神との差となりましたね。

特に今季初勝利となった石井がよく投げてくれました。

ボールにキレがあって、阪神打線から4奪三振

まさにサイレントKの名に恥じぬ、

先発でも使いたくなるような快投でした。

また岩瀬もしっかり三者凡退に切りました。

投ゴロもしっかり処理していましたし、

これで落ち着くだろうと思います。

まずは、初戦を取りました。

明日は、おそらくエース・川上憲伸の登板。

逆転勝ちといういい流れに乗って、

阪神連勝といきましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(12日)

○アレックス・オチョア

<2本のホームランおめでとうございます>

「どうもありがとう。

1本目はゲームの流れを変えるのに、

よい効き目があったと思いますし、

2本目もよい働きをしたと思います」

<フォームについて>

「キャンプの終わりに

少し変えたところがあったけれども、

それがよい結果となっていると思います。

石井投手もよいピッチングをしたし、

大変よいゲームをしたと思います。

岩瀬投手も仕事をしたし、

これからもよい試合を続けて行きたいと思います。

明日も自分のベストをつくします」


公式HP・スコアボード



<6回、レフト中段までかっ飛ばす追撃の3ラン>

「打ったのは、シュート。

ヒットを打ちたいと思って打席に入った。

(下柳は)いいピッチングをしていた。

スピードを変えてのらりくらりと投げてくる。

その投球に去年はやられ、

今日も最初はうまくいかなかったけど、

でも、何とか打ちたい。

(自分にとって)いいボールを待った。

(3ランは)なんとかついていくように

考えたらうまくとらえる事ができたよ」

<8回、2打席連続の決勝3号ソロ>

「打ったのは、スライダー。

とにかく塁に出たいと思っていた。

良い働きができたよ」

<会心の逆転劇で阪神を撃破も>

「タイガースは去年のチャンピオンチーム。

確かに強いチーム。

そんなチームをやっつけたのはいいこと。

だけど、シーズンは長い。

146試合という長いスパンなんだから、

どこのチームだから、という考え方は

しない方がいいと思う」

<目下チーム3冠王と絶好調でもおごらず>

「去年は良かったとか、

相性がいいとか質問しないでほしい。

好調のことは話したくないんだ。

0-5からの逆転勝ちだから気持ちがいいね。

シーズンはまだ先が長い。

これからも1試合ずつ積み重ねていくよ。

監督、コーチから言われていることを

しっかりと試合で出せるようにしていきたいね」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋

名古屋ニッカン楽天スポーツ毎日新聞

○石井裕也

<6回から登板し、3イニングを

パーフェクトに抑え今季初勝利>

「阪神戦だからすごい気合が入っていた。

力が入りすぎるところもあったけど、

完ぺきに抑えられたと思う。

真っすぐとスライダーが良かった。

甲子園のファンは気になったけど、

とにかく目の前の打者に集中して投げた。

絶対逆転できると信じて、打者を

1人1人アウトにすることだけを考えました。

阪神を抑えられて自信になった」

中スポスポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

○井端弘和

<6回、追撃のタイムリーについて>

「打ったのは、シュート。

思いっきりいきました」

<7回2死二塁、藤川から

三遊間を破る同点のタイムリー>

「打ったのはストレート。

(読みは)いや百パーセントって

わけじゃないですよ。6-4くらいかな。

シフト? それは何も言えないですよ。

チームが1点ずつ取り返していった中で、

ボクもあのチャンスに何とか

することができた。それだけですね。

チームが勝って何よりですよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○福留孝介

<4回、天敵・下柳からセンター前ヒット>

「結果はどうであれヒットが出たのが良かった」

<9回、今季初の2試合連続となる3号ソロ>

「思い切り振りました。

あそこは二死だったので(一発を)

狙っていい場面だから。入ってよかった」

(トーチュウ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○藤井淳志

<初めての甲子園に感激>

「甲子園ですね…。

プレーはもちろん、観戦に来たこともないですね。

まるっきりの初めてです。やっぱりいい球場です」

<その甲子園で7回、同点の口火を切る中安打>

「(スタメンを外されてからは)

代打で起用されて、それから1打席に

集中することの大切さを先輩から学んだ。

これが大きい。こういうふうに

チャンスをものにしていけばいいと思います」

(中スポ、ニッカン

○宇野打撃コーチ

<阪神先発・下柳について>

「昨年同様の左右に散らして低めに集める

『いわゆる下柳の投球』だ。

その低めのボールを我慢して、

甘く来たボールを逃さず狙っていきたい」

(公式HP)

○山本昌

<先発するも、3回途中で5失点KO>

「チームに申し訳ない。もう少し丁寧にいけば...」

中スポ

『チームが勝ってくれてホッとしています。 阪神打線の勢いもあったのでしょうが、 もっと低めに集められたら、 あんなふうにはならなかったのに、 もったいない投球をしてしまいました。 チームに借りをつくってしまったので、 次は返せるよう頑張ります。』山本昌公式HPより引用)

○中田賢一

<3回途中から登板、2点を失うも、

4回、5回は6人でピシャリ>

「中(中継ぎ)でいくと言われたのは、きょうです。

でもやっぱり慣れないですね。

チームが勝ってくれたことが何よりです。

(3回は)気づかないうちにフォームが小さくなっていた。

谷繁さんに気にせず思い切り投げろと

言われて開きなおれました。もう大丈夫です」

(トーチュウ、ニッカン名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<9回を抑え4セーブ目。守護神から復活宣言>

「チームが逆転したので、何としても抑えたかった。

勝ててよかったです。

こういう試合は気合も入りますよね。

結果がすべて。あとは自分のリズムで投げるだけです。

調子はだいぶよくなってきています。

このままいければいいですね」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<ドミンゴの練習拒否の件で懲罰は科さず>

「何もしないよ。2軍に行ってもらっただけ」

(トーチュウ)

○落合監督

「打線がつながった? 

これで少しは投手陣を安心させて

くれるんじゃないか。ちょっと遅いけれど。

マサ(山本昌)は3回途中のあそこで代えていなかったら

あのままだと何点取られたかわからない。

昨日の雨で中田をリリーフさせられたけれど、

ドミンゴに代わる先発投手を探さなきゃいけない。

(好投した石井の)先発の可能性?

そんなに(時間は)長くはかからないと思う」

公式HP、中スポ、共同通信社

スポーツ報知CBC Exciting Stadium


PS 今夜の渡邉選手。

久々に2点リードとなった9回、

ファーストの守備固めで登場。

先頭の鳥谷の当たりは、ピッチャーゴロ。

今夜はしっかり捕った岩瀬からの送球をがっちり掴みました。

2006年4月12日 (水)

キレたドミンゴ、無期限2軍降格宣告!?

中日・ドミンゴ「首脳陣に造反!」無期限の降格へ

9日の巨人戦で、3回4失点でKOされた

ドミンゴが、この日登録を抹消されました。

しかしそれが単なる再調整ではなく、

なんと無期限の降格

復活をかける剛腕・ドミンゴ

なぜにそうなってしまったのでしょうか。



今日の公示(11日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 小林正人投手、ガルバ投手

【同抹消】

▼中日 ドミンゴ投手

共同通信社



◇森バッテリーチーフコーチ

<ドミンゴに対し、無期限2軍降格を示唆>

「(ドミンゴは)使わないよ。

アイツが練習をしたくないって言うんだからな。

ちゃんと練習をやらないヤツは、

どうやったって使えないだろう。

監督にも注意され、俺からも注意され

嫌になったんじゃないか。

本人が投げたくないと言うんだから仕方ない。

そんなヤツはいらない。他にいくらでも

投げたいピッチャーはウチにいるんだからな。

監督からは(9日に)2軍に落とせと言われていた。

(今後は)アイツがいかにちゃんと練習をするか。

下(2軍)でしっかり結果を出したら

上げる可能性はあるかも」

(スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

◇小林正人

<高橋聡文に代わり、この日1軍登録。

気合いっぱいで阪神戦に臨む>

「もう(危険球退場の)嫌な印象は残ってない。

当ててはだめだけど、内角を攻めなくては

いけない時は当然あるので。

自分は左打者を抑えることが求められる」

(トーチュウ)

◇クラウディオ・ガルバ

<ドミンゴに代わって1軍に初昇格。

合流初日からブルペンで約40球の投球練習を行う>

「思ったより早くチャンスがきてびっくりしている。

俺のファストボールを見てほしいね。

ツーシーム、フォーシームを動かすことができるんだ。

甲子園? 問題ない。

俺はうるさい中で、大観衆の前で

プレーするのも慣れている。楽しみだね」

(中スポ、名古屋ニッカン



11日の甲子園での阪神戦が雨天中止

連敗中のドラゴンズは、約2時間、

軽めの練習を行い、阪神との初戦に備えました。

そのなかに、ドミンゴの姿はなく、

代わりに新外国人左腕・ガルバの姿が。

スポニチ名古屋、名古屋ニッカンによると、

9日の巨人戦に先発で登板し、

3回を投げ4失点で降板。

その際、厳しく指示をした落合監督

「3回か5回はボークを取られても

おかしくなかった」
と語りました。

しかし翌10日のナゴヤ球場の練習にて事件が!

ボークの原因である

セットポジションの矯正練習のために

森コーチがブルペン入りを命じるも、

ドミンゴ「投げたくない」と拒否。

これを『造反』とみなした首脳陣が、

即2軍降格。ペナルティーとして、

フォームを直すまでは1軍に上げないという

いわゆる無期限降格ということになったようです。

投球動作が早いドミンゴは、

胸の前で腕をきちんと制止できずに、

過去もいくつかの場面でボークを取られ、

それがキレる原因になっていました。

5回2/3を4安打1失点で復活勝利をあげた

2日の広島戦でも二塁塁審にボークを宣告され、

降板する際には、クレームをつけていましたし。

首脳陣もその辺を変えなければと

思っていた矢先にこの修正拒否

いくら外国人といえど、我慢ならなかったのかも。

当面は、空いた先発枠には朝倉が入り、

ドミンゴに代わり昇格したガルバは、

中継ぎとして、やっていくようです。



キレテナイデスヨ!それにしても

ドミンゴに、

自分的には

大きな期待

寄せていたので、

この無期限宣告

寂しかったですね。

マルちゃんのように、

臨機応変に対応ができれば

よかったのですが、キレてしまったようです。

理由はそれだけではないような気がしますが、

アタマ冷やしてこい!って感じでしょうか。

ただ先発ローテの1人として考えていた右腕の

早期の戦線離脱の影響は、大きいと思われます。

今季の目標が

『優勝するために全身全霊を傾ける』はずのドミンゴ

何とか修正して、早めの1軍復帰

期待したいと、切に思う次第ですね。


コウシエンからの話題。(11日)

◇中田賢一

<きょう12日、スライドしての先発が濃厚>

「あした? さあどうでしょう。

まだ言われてませんから。

(登板が)飛んじゃうのかな? 

まあ、きょうのうちに言ってもらえば

大丈夫なんだけど…。

ぼくとしては、どこでも、

行けといわれた日に投げるだけです。

最終チェックはきのう(10日)終わってますから。

ブルペンで確認するようなことは、もうありません」

中スポ、名古屋ニッカン)

◇山本昌

<この日はこの日は遠投とキャッチボールだけ。

スライドの可能性に困惑気味に引き揚げる>

「きょうは森さん(バッテリーチーフコーチ)と、

ひと言もしゃべってない。

あしたオレ先発なのかな?

中田も聞いてないっていうし...。

明日だれが投げるんだろう? 

本当にコーチから何も言われてないんだ。

どうしたらいいのかな。

きょう中には言われると思うんだけど」

(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

◇川上憲伸

<13日の中スポ先発予想。

ナゴヤ屋内のブルペンで48球を投げ込む>

「いい感じでしたね。

(15日の松山へのスライドもあるが)

とにかく相手がどこであろうと、

頑張るだけですから」

(トーチュウ)

◇森バッテリーチーフコーチ

<雨で中止になった場合のスライドについて>

「基本的にはスライドはさせない。

ただ、時と場合によってなんだ。

投げる投手、対戦相手、日程、状況、

いろいろ見極めてこっちは考えているということ」

(中スポ)



雨で初戦が中止(代替は9月29日(金)に)となり、

きょう12日の先発投手が、誰だかわからなくなりました。

候補としては、当初から

11日の登板が予定されていた中田と、

12日の予定だった山本昌

中スポでは、今日は中田のスライドが濃厚。

昌さんを16日の東京ヤクルト戦の2戦目に

回すローテを組みそうという予想。

一方、サンスポはスライドさせずに

昌さんがつとめそうと予想していました。

昨年以上に徹底されている先発情報

今季はその当事者にもギリギリまで

伝えられないという徹底ぶりとのこと。

事実、この日も昌さん中田に次回登板日を

確認するシーンもあったようです。



本当に誰だかわかりませんよね。

当たらない自分の予想としては、今夜は中田でしょう。

基本的は前日にはブルペンに入らない中田

そして逆にブルペンで投げる昌さん

というのが、中スポ理論

実は11日は、中田昌さんも投球は行わなかったもよう。

今回は中スポ理論を信じて、中田にします。

森コーチの基本方針は、「スライドはさせない」ですが、

先週の横浜戦でも昌さんがスライドでしたからね。

スライドさせてまで、

相性のいい阪神戦の登板になりそうな新虎キラー

中田の奮投に期待したいです。


◇岡本真也

<異例のブルペン入りを志願。

甲子園の三塁側ブルペンで40球>

「雨の日に投げるのは、

ここ何年かでは間違いなく初めてですね。

右足にタメをつくるようにフォームを変えたんで、

それを確かめたかったんです」

<浮上のきっかけにグラブの

ネーム刺繍の色を黄色から赤に変更>

「好きな色ってわけじゃないんだけど、

ゴレンジャーでもそうじゃないですか。

赤が一番強いでしょ?」

中スポ名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀

<阪神相手に12試合無失点を継続中>

「調子自体は悪くないから」

(トーチュウ)



その他の投手陣では、不振の岡本

リリーバーとしての雨の日の休肩日を返上。

初めてという異例のブルペン投球を。

マイナーチェンジした投球フォームに

まだ違和感があるようで、赤レンジャーは、

タメ作りの微調整に乗り出したようです。

またこちらも開幕から2度の救援失敗や

横浜戦のエラーなどまだまだ不安な守護神・岩瀬

ただ調子自体は悪くないようで、

04年7月29日から9回1/3を無失点という

得意の阪神戦で弾みをつけたいとしています。

5連投のあとの巨人戦では、出番がありませんでした。

甲子園で守護神復活といけるでしょうか。


◇タイロン・ウッズ

<通常の10分の打撃練習のほか、約15分の特打。

昨季7発、得意の阪神戦を浮上のきっかけに>

「相手がタイガースだからといって、

特別な意識はしない。どこが相手でも変わらない」

(トーチュウ)

<中スポ・川又氏の問いかけに>

「相手投手の攻め方に変化は感じていない。昨年通りさ。

審判によってストライクゾーンが

外に広くなっている気がする。

ボールと思ったのがストライクとコールされたりしてね。

立つ位置をいろいろやってみたさ。

でも自分には、やはり少し離れたところがベストなんだ」

中スポ

◇福留孝介

<屋内練習場でフリー打撃を行った後、

入念なランニングで調整>

「(苦手の下柳)対策は考えているよ。

でも言えるわけないでしょ。

周りが言うほど意識はしてない。

それより敵は浜風だよ」

名古屋ニッカン



それ以上にやや深刻気味な打線

打率.192というまだ離陸できていないウッズは、

通常の打撃練習の他に、特打も行いました。

川又氏との会話では、

試行錯誤を繰り返す立ち位置

ジャッジへの戸惑いを口にしたウッズ

甲子園は、昨季も得意としていました。

広々した屋外で豪快なアーチといってほしいです。

また巨人3連戦では、2発のホームランを放った福留

こちらは不振からの復調を実感しているからか、

表情も明るいようです。

阪神は、天敵・下柳がおそらくスライドでしょう。

ぜひとも今季は違うところを見せつけましょう!

2006年4月11日 (火)

上昇するには虎キラーと渡邉二塁に挑戦?

“新キラー”中田が虎を止める!
きょうから阪神3連戦 初戦先発

ドラゴンズは、きょう11日から
甲子園へ乗り込んでの阪神との3連戦。
天気の方が若干心配ですが、
昨年の王者に対し、初戦から雪辱したいところ。
先発が予想される中田山本昌
ナゴヤ球場でともに練習を行いました。
昨季3勝負けなしの中田と、一昨年7勝の昌さん
この新旧虎キラーが、チームの連敗
やや崩れ気味の投手陣の嫌な流れを食い止めます。

◇中田賢一
<阪神第1戦の先発が予想。
昨季は、阪神に3勝0敗と好相性>
「たまたま勝っているだけです。
相性とかいう意識はないです。
あまり気にしていません。
今は自分のことで精いっぱいですから。

(4日の横浜戦は)すべてが悪かった。
フォームもそうだし、気持ち的にも
力が入りすぎてたのかもしれない。
僕もまだまだ未熟ってことですよ。
頭がぶれたり体が開いたり悪いクセが出た。
この1週間でフォームを修正したので
納得できる投球をしたい。

投手陣の不調? 僕がその筆頭ですからね。
前回やってしまったんで、
今度はしっかり投げないと次が回ってきませんから。
(開幕直前の風邪の影響は)
不運ではなく、自分が悪い。今は大丈夫。
オープン戦からやってること、いや、キャンプから
ずっとやっていることを早く出したい」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇山本昌
<12日の第2戦で先発が予想される。
元祖・虎キラーの復活をかける>
「どうだろう...。
投げるかどうかわからないよ。
去年はやられてる(2勝2敗)し、
やってみないと分からない。
あまり相手を意識せず、自分の投球をしたいですね」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

金本世界新記録祭りの追い風もあって、
横浜を3タテするなど、5連勝中の阪神に対し、
打線の不調が、鉄壁のはずの投手陣にまで
飛び火してしまった感のあるドラゴンズ
この状況を打開するためには、
先発陣の踏ん張りに期待したいところ。
今季初顔合わせとなる甲子園での先発投手は、
初戦が中田、2戦目に山本昌
そして3戦目は、川上が予想されています。

しかし中スポによると、
中田山本昌が双子のように?寄り添い、
森コーチの指導のもと
ウオーミングアップ、キャッチボール、
軽めに40球のブルペン投球、そしてランニングと
すべて同じメニューをこなすという
ある意味、周囲を幻惑させるような動きがあったようです。
ローテの順番でいけば、先に中田、後が山本昌
果たしてどうなるのでしょうか。

ともに阪神に対しての相性はよく、
中田は、ルーキーイヤーの昨季、
プロ初勝利を始め3戦3勝
後半戦の首位決戦でも強さを見せました。

今季初登板となった4日の横浜戦は、
制球の乱れから崩れ、4回途中3失点で降板も
この1週間でその点を修正済み
登板前日はノースローが基本にも関わらず、
この日はブルペンで投げ込むなど気合も十分とのこと。

結果が出なければ、下に落とされるのは、
中田であっても同じ。
連敗ストッパーだった昨季同様、
まずは、自身の今季初勝利で連敗を止めてもらいましょう。

一方、昌さんは、通算38勝という元祖・虎キラー
優勝した一昨年は、7勝と圧倒的な強さを見せました。
ただ、不調だった昨季は、わずか2勝(2敗)。
阪神にとって天敵だった昌さんが攻略されたことが、
優勝を許した一因となったことは、確かでしょう。

しかし、今季はここ数年で最高の調子に仕上げ、
初登板も小田とのバッテリーで好投。
ベテラン健在というところを見せました。
もともと相性の良さは、中田以上
しかも昨季とは出来が全く違います。
バッテリーが前回同様の小田になるか、
谷繁かはわかりませんが、
本来の力が出ることを期待したいです。

新旧虎キラーの両投手の出来が、
この3連戦の流れを左右します。
ぜひとも虎打線をねじ伏せてもらい、
今季もキラー健在というところを見せてほしいです。


◇川上憲伸
<13日の第3戦の先発が濃厚。
天敵・金本への雪辱を口に>
「相手どうのこうのじゃなく自分次第です。
(昨季は)カットボールが抜けてましたから。
前だったら内角の真っすぐは
90%がカットだったけど、今は(直球と)半々ぐらい。
相手がどうのじゃなく
自分の体調がよければ抑えられると思っている」
(サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇小林正人
<高橋聡文に代わって、1軍に昇格。
ナゴヤ球場の1軍投手練習に合流>
「まずは試合で投げるチャンスを
もらえるように、(練習で)
アピールすることからです。

試合に出れば、打者の右左に
関係なく抑えないといけない。
金本さんはスイングが速いという印象。
出るからには抑えたいです。
攻めていきたいですね。
左打者は必ず抑えるようにしたい」

◇森バッテリーチーフコーチ
<サイド左腕・小林について>
「とにかく左を抑えてくれればいい」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

先日、904試合連続フルイニング出場という
世界記録を達成した、阪神の4番・金本
昨季の終盤、かなり痛い目にあいました。
その屈辱を晴らすべく、2人の投手が燃えています。

まずはエース・川上憲伸
この日は、ナゴヤ球場で山本昌らとともに
ランニングなどで軽めの調整を行いました。

昨季の阪神戦1勝2敗で防御率4.67。
金本に対しては、打率.533、4本塁打。
特に契約交渉の場で出た夏場の大事な試合
一発を食らったという印象が残っています。

しかし、今季の憲伸は違います。
決め球・カットボールが復調の気配、、
また左打者への投球の組み立てなどを
昨年打たれた反省から対策も立てているもよう。
それよりも「敵は、金本ではなく自分自身」
気迫がみなぎっているのがいいですね。

ここまで16回を1失点、防御率0.56の憲伸
まずは初戦で『鉄人アニキ』
しっかり封じ込んでしまいましょう。

また9日の試合後、
落合監督が投手陣のてこ入れを示唆。
その第1弾として、高橋聡文の登録を抹消。
代わりに4年目の左のサイドハンド、
小林が昇格。この日、1軍に合流しました。

左のリリーバーとして、金本をはじめ
左打者へのワンポイントでの起用が濃厚。
ナゴヤ球場でランニング、キャッチボールなどで
調整を行った小林は、左殺しに意欲を示しました。

思えばプロ初登板が、甲子園での阪神戦
金本から、プロ初奪三振は奪ったものの、
桧山への頭部付近の投球で
危険球退場というものでした。

それから小林も、日々成長。
秋季キャンプから腕の位置を下げ、
横手投げにフォームを変えるなど、
左キラーとしての活路を見いだそうとしています。

オープン戦では、左打者にはパーフェクト。
おそらくそういう場面での登板になるでしょう。
甲子園の騒音も、鉄人・金本らを怖がらず、
攻めの姿勢で料理して、
存在感をアピールしてほしいです。


ナゴヤからの話題。(10日)

◇福留孝介
<WBC戦士・谷繁とともに
『愛知県スポーツ功労賞』を受賞>
「数多くの人が野球を見てくれるように
なったので頑張りたい」

<ナインが共有する阪神への雪辱の思いを代弁>
「それは、みんなが思ってることだから」

<そして昨季10打数1安打と
苦手にしている天敵・下柳の攻略に自信>
「(結果は)たまたまじゃないかな。
打てないときもある。
(04年9月の)死球? 関係ないよ。
もう何年も前のことでしょう?何も思ってないよ。

(新フォームの)感覚はよくなってきた。
あまり力まずに、普通にやりますよ。
今までと違うというところを見せたいし、
見せられればいいね。明日になるとわかるよ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇谷繁元信
<同じく『愛知県スポーツ功労賞』を受賞>
「見てる人に一生懸命な姿を見せたい」

<表彰式後の歓談で開閉式天然芝ドームをねだる>
「天然芝はいいですね。きれいですねぇ。
(大リーグ球場の流行は)開閉式ですね。
(神田・愛知県知事に)お願いします!」
(トーチュウ、ニッカン

谷繁福留が、WBC優勝の栄誉をたたえられ
『愛知県スポーツ功労賞』を受賞。
この日、名古屋市内の愛知県公館での表彰式に出席。
ともに今後の活躍を誓ったそうです。

そのなかで福留が、きょう11日からの阪神戦、
初戦先発が予想されている
天敵・下柳の攻略に自信をのぞかせたもよう。

福留にとっては、一昨年9月
死球を受けて骨折したという因縁の相手。
その影響もあってか
昨季は10打数1安打と苦しめられてしまいました。

そのリベンジをするべく迎えた今季の初戦。
昨季とは違うという印象を
ぜひとも天敵に植え付けたいでしょう。
そのベースとなるのは、やはり新フォーム
巨人3連戦では、2本塁打
状態も徐々に上向いている気配。

福留本人は、下柳への意識もなく、
自然体を強調しているようですが、
何事もはじめが肝心ですからね。
チームとしても苦手にしていた昨季の最多勝投手、
なんとか初戦で叩いて、天敵攻略
弾みをつけてほしいところです。


◇井端弘和
<タテジマ攻略は初球打ちの積極策>
「今年の阪神を見てると、
ピッチャーがあまりランナーを意識してないんですよ。
今年は初球からどんどんストライクを取りに来ている。
だから攻め手としては、
積極的に初球から打っていくことが
攻略のカギになるんじゃないかとにらんでます」
デイリー

さすが阪神相手だからでしょうか、
珍しく、デイリーにも記事が。
スコアラーから取り寄せたビデオを分析した
井端が攻略のカギは、初球打ちとにらみました。

走者を意識せず、打者勝負という阪神投手陣
ストライクを取りに来る初球を積極的にとのこと。
早打ちばかりでは困りますが、
好球必打でいきましょう。
雰囲気がやや暗い打線、元気出してほしいですね。


雨で中止の横浜―中日戦、9月20日に
(楽天スポーツ・読売新聞)

5日の横浜戦(横浜)が雨天中止となったため、
9月20日(水)の予備日を
正式日程(18時試合開始)に
組み込むことが発表されました。
関東ドラゴンズファンには、朗報でしょう。
その頃にV争いをしていれば、なおいいですね。


今日の公示(10日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 高橋聡文投手
共同通信社

聡文が再調整のため、降格となりました。
しっかり修正して、早めの1軍昇格を期待します。


PS 今日の渡邉選手。

週末の巨人3連戦では、
出番がなかった、我らが渡邉選手
やはり出てこないとさびしいところがあります。
ところで今朝の<ドラ番記者>に驚くべき記事が!
以下、抜粋引用。

違和感がある。
渡辺が最近、妙に小さなグラブをつけている。
セカンド用だ。一、三塁が本職だから、
普段はもっとデカイはずなのだ。
理由は、二塁のノックを受けるため。
実際、渡辺が二塁で試合に出る可能性は低い。
だが、今は二遊間を守れる選手が、
鎌田の2軍行きで、1人減っている。
もしも、を考えて、汗だくになって
慣れない二塁のノックを受けている。
(中スポ<ドラ番記者>より)

「キャンプで特守を多く受けるようにしたりね。
たくさん受けておくと使えるようになるから」

と語った渡邉選手
ベンチでしきりに型を作っていたのは、
二塁手用のグラブだったんですね。
まさにスーパーサブの心意気です。
荒木がよほど大きなケガでもしない限り、
二塁での出番はないですが、
用意しておくにこしたことはないですから。

妙に小さなグラブをつけ、
汗だくになってノックを受ける渡邉選手
なんかセカンドにいる姿が、ピンと来ませんが、
もしものために頑張ってほしいです。

2006年4月10日 (月)

福留150号も空砲に、竜投乱調11失点。

落合監督動く

ドミンゴ降格危機

1勝1敗で迎えた巨人との第3戦。

巨人は、小久保、イ・スンヨプ

ドラゴンズウッズ、福留

それぞれ主軸にホームランが出ましたが、

スコアは、大差がついてしまいました。

◇中日-巨人 3回戦
(9日・ナゴヤドーム | 中日1勝2敗)
36875人123456789R
巨 人11
中 日
[敗] ドミンゴ(2試合1勝1敗)
[D本]ウッズ2号2ラン 福留2号
[Dバッテリー]
ドミンゴ、朝倉、石井、デニー友利、高橋聡文-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



先発ドミンゴは、立ち上がりこそ、

0に抑えますが、やや不安定。

2回、先頭の高橋由伸に四球を与えると、

小久保の当たりは、セカンドへの飛球。

一塁線寄りに落ちた打球に、

荒木が追いつきますが、送球が逸れ内野安打

一、二塁となって迎えるは、阿部

4球目、外角高目のストレートを逆らわずにセンターへ。

連打で、1点を先制されてしまいます。

ボールが高く、ぬけ球もあるなど

今日のドミンゴの出来は、今一つ

そこを巨人打線に狙われてしまい、

続く3回にもピンチを背負います。

この回先頭の小坂

追い込みながらも三遊間を抜かれ、

続く二岡には、左腕に死球を与え、

イ・スンヨプは三ゴロに取るも

5-4-3と渡るも一塁がセーフで、1死一、三塁。

ここで落合監督が、マウンドへ。

厳しい表情でドミンゴに指示を送ります。

しかしこの間の効果が出ず、

続く高橋由伸には初球をレフトへ犠牲フライ

なおも2死1塁で迎えるは、小久保

カウント2-0からの3球目、

外角中央の甘いスライダーをジャストミート。

打球は左中間スタンドに飛び込む2ラン

乱調でこの回3点を失ったドミンゴは、

4安打2三振2四死球4失点でマウンドを降りました。

4点ビハインドとなったドラゴンズ

4回ウラ、巨人先発のゲーリー・グローバー

ようやくつかまえ、チャンスを作ります。

この回先頭の井端がライト前ヒットで出ると、

ボークで二塁に進みます。

福留は、セルフ見逃しの三振に倒れますが、

ここでウッズが一仕事。

カウント1-0からの2球目、内角中央のストレートを叩くと

低い弾道のライナーが左中間スタンドへ。

今季本拠地では初めてのウッズ2ランホームラン

2-4と追撃態勢に入ります。

ドミンゴをリリーフし、2番手で登板した朝倉は、

球に威力があり、4回、5回を簡単に取りますが、

6回あたりから、ややボール先行気味に。

しかし、2死二、三塁のピンチで、

清水を投ゴロに仕留めるなど追加点を与えません。

巨人に中押しを許さない朝倉を援護すべく、

6回ウラ、ドラゴンズに追加点。

この回先頭は、福留孝介

カウント2-2からのグローバーの投じた

内角高目のストレートをうまく体を回転して振り抜くと

打球は伸びて、ライトスタンド中段へ!

1点差と迫るホームランは、

通算150号メモリアルアーチとなりました。

4-3とジリジリと迫っていくドラゴンズですが、

7回表に大きなピンチを背負うことに。

4イニング目に入った朝倉が、

先頭の小坂にライト前ヒットを浴び、

続く二岡は、送りバントの構え。

しかしストライクが入らず、

ストレートの四球を与えてしまいます。

無死一、二塁で、イ・スンヨプを迎えますが、

ドラゴンズベンチは動きません。

一方、何とか追加点を奪いたい巨人ベンチは、

なんと送りバントの指示。

バントは失敗してしまいますが、

ヒッティングに切り替えての5球目、

シュートを叩かれ、レフトフェンス直撃のヒット。

無死満塁とピンチがさらに広がってしまいます。

しかしここでもベンチは、朝倉を我慢。

迎えるは、高橋由伸

3球目、外へのストレートをセンター前へ

持って行かれ、タイムリー

ここまで踏ん張ってきた朝倉

ついに失点してしまいます。

なおも巨人打線朝倉に襲いかかり、

続く小久保にも三遊間をきれいに破られ、6-3。

ここで落合監督がようやくマウンドへ。

朝倉は、この回1つもアウトを取れずに3失点。

代わってマウンドには、石井が上がります。

満塁で迎えるは、好調の阿部

外へのストレートを叩き付けると、

打球は前進守備の荒木のグラブの先に当たる

アンラッキーな内野安打

しかしランナーのスタートがよく、二者生還

この回打者一巡で5点を失ったドラゴンズ

8-3と流れを持って行かれてしまいます。

7回ウラは、久保の前に三者凡退。

8回表は、4番手・デニー友利がまたも死球を与えるも

後続をなんとか切って、スコアは、8-3のまま。

なんとか反撃したいドラゴンズ

8回ウラから、マウンドには3番手の

しかし制球がやや荒れ気味。

先頭の荒木にセンター前に運ばれると、

続く井端には四球を選ばれ、無死一、二塁。

福留は、当てただけのレフトフライに倒れるも、

ウッズがよく見て四球で、1死満塁と

不調の上位打線がチャンスを作ります。

続くアレックスは、ベース前に落ちる

フォークに手を出し、空振り三振に倒れますが、

ここで迎えるは、一昨日サヨナラ満塁弾の立浪

初球、真ん中高目のスライダーを

狙いうちして、三遊間を抜きます。

ようやく出たタイムリーで、をKOします。

なおも二死満塁で迎えるは、

代打の切り札・高橋光信

巨人は、ルーキーの福田聡志を送ります。

一発出れば、同点の場面でしたが、

光信は外へのスライダーに、空振りの3球三振

三者残塁、大きなチャンスを逃します。

9回のマウンドには、5番手の高橋聡文

先頭の代打・鈴木尚広

センター前ヒットを運ばれるも

続く亀井のセンターへの当たりを

英智がダイレクトキャッチ!

すかさず強肩ビームを一塁へ。

一塁走者の鈴木が戻れず、ダブルプレー!

今一つの状態の聡文を助けます。

ところがこれですんなりいかないのが、今日の聡文

続く小坂の一ゴロでベースカバーが遅れ、

内野安打としてしまうと、

小田のパスボールと粘られた末、

川中に四球を与え、二死一、二塁としてしまいます。

ここで登場は、4番イ・スンヨプ

初球、内角から中に入ったストレートを

ジャストミートされると

打球は、右中間に飛び込むスリーランホームラン

ダメ押しとも言える一発を喰らって

スコアはついに11-4

9回ウラは、前田に抑えられたドラゴンズ

16被安打11安打の大敗で、今シーズン初の連敗

初のカード負け越しを喫してしまいました。



ボークに気をつけろよ(-.-#)この日の

ドラゴンズは、

合計7安打。

立浪の2本以外は、

オール1割台だった

1番から4番の

上位打線が放ちました。

しかもウッズ福留にホームランも出ましたし、

これで多少は打線が上向けばいいと思います。

ただそれ以上に今日は、

投手陣が踏ん張れませんでした。

先発したドミンゴ乱調でゲームを作れず、

ロングリリーフとなった朝倉

最後は、無駄な四球から連打を喰らい

ともに4失点とローテのボーダーラインの選手が

結果が出せませんでした。

ただ落合監督は、朝倉の投球を収穫として、

先発としての起用を示唆しました。

まずは6番手、他の投手の状態次第では、

それ以上として浮上してくるかもしれませんね。

聡文も今日は言い訳ができないでしょう。

岡本といい、ちょっとつまずいてしまったよう。

2軍落ちが決まったようですが、

なんとか修正してほしいです。

火曜日からは、甲子園での阪神戦

ただ週間予報はあまりよくなさそう。

昨季の優勝チームの地元での対戦となりますが、

騒音に負けず、何とか浮上のきっかけ

つかんでほしいです。


◆今日のコメントから。(9日)

●ドミンゴ・グスマン

<先発も3回4失点と乱調、今季初黒星を喫す>

「(広報を通じて)ノーコメント...」

(中スポ、名古屋ニッカン

●朝倉健太

<2番手で登板も4イニング目に炎上>

「みんながいい流れを

持ってきてくれたのに、壊してしまいました。

二岡さんを(ストレートの四球で)

歩かせてしまったのがまずかったです」

(トーチュウ)

●高橋聡文

<9回、イ・スンヨプにトドメの3ランを被弾。

2日連続の救援失敗に試合後2軍行きが決まる>

「インコースを狙ったんですけど...(甘くなりました)。

何が悪かったのか...。今日はよくわからないです」

(トーチュウ、名古屋ニッカン)

●森バッテリーチーフコーチ

<試合後、高橋聡文の2軍落ちを即決>

「来週、再来週は試合が少ないしな。

高橋(聡文)には下(2軍)でしっかり調整してもらう。

ゲームが少ないうちに直して来てもらう。

場合によっては外国人を上げることもある。

その場合は(昇格するのは)2人になるな」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●福留孝介

<6回、先頭打者での2号は記念の150号本塁打>

「打ったのはストレート。

150本? それは通過点だね。

でも、(開幕して)早いうちに達成できてよかった。

いい打ち方ができた。上手く上からたたけたし。

(新打法に)慣れてきた? まだまだだね。

今はいい形で打つことだけを考えています。

あの1本でいい流れになると思ったんだけど…

(11日からの)甲子園で頑張ります」

中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ

<4回、左中間スタンドに2号2ラン>

「強くたたくことだけを考えていた。

ホームランはよかったけど、

チームが負けたから、あんまり話すこともないよ...。

(内角球を)狙ってはいなかった。

外角を攻められているなら、これから

それにアジャストしていかなければいけない。

次は勝利につながるホームランを打ちたいね」

中スポ名古屋ニッカン

●立浪和義

<8回2死満塁からタイムリー。

今季初のマルチ安打も援護不足を反省>

「もうちょっと点を取らないと勝てませんね」

(トーチュウ)

●落合監督

<早くも竜投再編をほのめかす>

「先発が崩れたらこういうゲームになりやすい。

ガマンはしない。

ダメなものは下に行ってもらう。

そのための準備はさせているんだからな。

数字がすべての世界。

良ければ(1軍に)残るし、

悪ければ下(2軍)に行く。それだけだ。

これしかいないと言う選手なら別」

<3回のピンチでマウンドに歩み寄ったのは>

「3回から5回、(ドミンゴが)

ボークをとられてもおかしくないのがあったから、

それを注意しにマウンドに行ったんだ。

厳しい? 厳しくないよ。

厳しいなら、あのまま降ろしてる」

<7回の朝倉の続投について>

「(朝倉は)ロングリリーフって考えてないよ。

先発の準備をさせている。

今までは使うチャンスがなかった。状態は良い。

(ドミンゴと)取って代わるんじゃないか。

7回、躊躇(ちゅうちょ)はしてない。

次の先発を考えたらな。

3回、4回ってわけにいかないだろ?

3回よければ4回、4回よければ5回いってくれないと。

まあ(4イニング目の失点で)

1つの課題は残ったということだな。

やっとあの辺の投手を先発の後で

長いイニング使うことができた。

そのうち(先発で)出てくるだろ。楽しみにしてるわ」

(中スポ、サンスポ共同通信社、スポニチ名古屋、

名古屋ニッカン、CBC Exciting Stadium

2006年4月 9日 (日)

マルティネス粘投実らず、中日連勝ストップ。

名手・川相 バント併殺

連勝4でストップ

ベテラン立浪の鮮やかなサヨナラ満塁弾

劇的な勝利を収めたドラゴンズ

流れそのままに連勝を狙います。

ナゴヤドーム初となる対巨人戦のデーゲーム

果たして立浪神様超えはなったのでしょうか。

◇中日-巨人 2回戦
(8日・ナゴヤドーム | 中日1勝1敗)
37703人123456789R
巨 人
中 日
[敗] マルティネス(2試合1勝1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、高橋聡文、岡本-小田、谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



高橋尚成の右頬骨折のため、

空席となった巨人の先発は、

3年目の内海哲也でした。

立ち上がり、先頭の荒木がセンター前ヒットで出塁。

続く井端が見逃し三振に倒れ、迎えるは福留

その2球目に荒木が走ります。

しかし阿部からの送球にタッチアウト。

福留も一ゴロに倒れ、三者凡退。

緊張する内海を助けてしまいます。

一方、ドラゴンズの先発は、マルティネス

今日は、小田とのバッテリー。

こちらは低目にボールを集める投球。

チェンジアップも決まって、

2回まで4奪三振とすんなりと立ち上がりました。

ゲームが動いたのは、4回。

この回先頭の矢野謙次に内角へのカーブを叩かれ

レフトフェンス直撃のツーベース。

続く二岡にも狭い三遊間を破られ、

無死一、三塁とこの日初めてピンチを背負います。

ここで迎えるは、4番イ・スンヨプ

1-2からの4球目、中へのストレートを叩かれ、

センターへの犠牲フライ

昨夜に続き、巨人に先制されてしまいます。

なおも1死一、三塁とピンチは続きましたが、

高橋由伸を外角低目のストレートで空振り三振。

小久保の当たりも右中間を襲いますが、

ライト・上田がランニングキャッチと

1失点のみで踏ん張ります。

2回以降は、徐々に腕も振れだし、

気持ちで打者に向かって来る内海に。

ドラゴンズ打線がなかなか

攻撃の糸口が掴めずじまい。

4回ウラ、2死から福留の左中間へのツーベースと

ウッズの四球でチャンスをつかむも、

アレックスがセンターフライに倒れます。

迎えた5回ウラ、

この回の先頭は、前日のヒーロー・立浪

カウント2-1からの5球目、

真ん中高めのストレートを叩くと、

打球はライナーでサードを越えていくヒット

これで通算安打が、2352本となり、

川上哲治氏を抜いて、単独10位となりました。

0-1のままイニングは進んで6回表、

この回の先頭、矢野にセンターオーバー、

2打席連続のツーベースを浴びたマルティネス

二岡に送られ、1死三塁のピンチ。

しかしここでマルティネスが踏ん張ります。

迎えたイ・スンヨプ

内角低目のストレートで空振り三振に取ると、

続く高橋由伸には、際どい所を見極められ、

四球を与えてしまいますが、

小久保をサードゴロに打ち取り、この回も0に。

マルティネスは、結局114球、8回を投げ、

5安打8奪三振1四球、犠牲フライでの1失点のみと

好投しながら、昨夜の川上同様、

我慢の投球となってしまいました。

内海を6回まで持たせてしまい、

7回も久保の前に得点が奪えないドラゴンズ

終盤8回にようやくチャンスをつかみます。

巨人の3番手は、左腕の

この回先頭は、小田の代打・高橋光信

軽打でうまく右に持っていくヒットで出塁。

すかさず代走に英智を送ります。

さらに走者を進めるため、

マルティネスの代打にバント職人・川相昌弘

初球、浮いてしまいファウルにしてしまった川相

続く2球目、バントをしますが、

打球を殺せず、一塁方向への飛球に。

これを猛烈なダッシュで突っ込んできた

一塁のイ・スンヨプが何とダイビングキャッチ!

すぐさま一塁に返球すると、

飛び出していた英智が戻れず、ダブルプレー

川相昌弘のまさかのバント失敗

チャンスを逸したドラゴンズ

ゲームの流れを引き寄せられません。

そして迎えた9回表、

ゲームが大きく動いてしまいました。

この回のマウンドには、2番手・高橋聡文

代打の関係もあって、谷繁がマスクを被ります。

しかし先頭のイ・スンヨプ

初球のスライダーを叩かれ、

一、二塁間を破られると、

続く高橋由伸には、2-3から外角低目のストレートを

うまく合わせられ、ショート脇を鋭く抜けるヒット。

ランエンドヒットで、無死一、三塁のピンチに。

ここで迎えるは、小久保

4球目、外へのフォークをきっちり叩かれ、

レフト前へのタイムリーとなり、

2点目を奪われてしまいます。

続く阿部に送りバントを決められ、1死一、二塁。

ドラゴンズバッテリーは、

仁志との勝負は避けて、満塁として、

途中出場の9番・亀井義行との勝負を選択します。

そしてカウント2-3からの8球目、

亀井の当たりは、レフトへの浅いフライ。

アレックスが、猛烈に前進して飛び込みますが、

打球はグラブのわずか脇に落ちて、ワンバウンド。

抜かれてしまい、打球はファウルゾーンへ。

決死のダイブが実らず、二者が生還

4-0と痛い追加点が入ってしまいました。

ここで聡文は降板、岡本にスイッチ。

なおも1死二、三塁で、林の代打に村田善則

カウントは2-2からの5球目、

村田がスリーバントスクイズ!

何とかスライダーで空振りに取りますが、

谷繁が捕れずにボールを投手前に弾いてしまいます。

その間に突っ込んできた仁志がホームイン。

記録上は、三振とホームスチールで、

まさかの5点目を奪われてしまいます。

これで意気消沈したドラゴンズ

続く矢野には、フルスイングされての

レフトへのツーベースを喰らい、6-0

巨人やりたい放題の前に5失点

引き締まった投手戦が、

思わぬ展開となってしまいました。

最終回、ドラゴンズは、

巨人の4番手、ルーキーの福田聡志から

悔しさに燃えるアレックスのセンター前ヒットと

ヘッドスライディングでの盗塁。

さらに立浪の四球と上田のショート後方へ落ちる

タイムリーヒットで、完封こそ免れますが、

岡本の代打・井上が投ゴロに倒れ、ゲームセット。

巨人に雪辱され、連勝が4でストップしてしまいました。



名手も人間ですよ。ここまで1点差の接戦

モノにしてきた

ドラゴンズ

この日もそういう

展開だったので、

終盤、逆転を期待しましたが、

今日は、巨人の執念に敗れてしまいました。

それにしても今季の巨人は、違うようです。

決して強いとは思いませんが、粘りはありますね。

マルティネスは制球、緩急もまずまずで、

小田のナイスリードもあって好投しました。

しかし打線の援護がなく、やや不運でした。

聡文もボールは悪くなかったですが、

飛んだ方向が悪かったり、

巧くつながれたことで、つかまってしまいました。

川相昌弘バント失敗は、確かにゲームを左右しました。

ただあれは『川相のバント』を知らない

イ・スンヨプだからこそのプレーだったと思います。

失敗もありますよ。いかにその確率を小さくできるか。

ベテランですから切り替えてくれることでしょう。

それよりも相変わらず深刻なのが、打線

7安打したものの、つながったのは最終回のみ。

手に汗握る投手戦も野球の醍醐味ですが、

もう少し打たないとお客さんには、喜んでもらえません。

爆発しろとはいいませんが、

つながってほしいところです。

その中で、あっさりと神様超えを果たした立浪選手

おめでとうございます!

これからも1本1本、いいヒットを重ねていってください。

明日はおそらくドミンゴと、グローバー

外国人投手同士の先発でしょう。

初ものですが、しっかり叩いて、

カード勝ち越しを狙ってほしいです。


◆今日のコメントから。(8日)

●川相昌弘

<バント職人が痛恨のバント失敗。

監督は責めなかったが、自分を責める>

「チームを救えなかったのが悔しいですね。

これ以上は振り返りたくない。次は救います」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●英智

<川相のバント失敗に帰塁できず。

巨人のピックオフプレーに引っかかる>

「打球は見た上で、捕れない、落ちると思った。

飛び込むとは思わなかったので。

考えられることは、全部考えた上でのプレーでしたが…」。

(中スポ)

●立浪和義

<5回、左前打を放ち、通算安打数

歴代単独10位も目の前の試合が大事>

「単独10位? 

それ(記録の話)は勘弁してください。

なかなか点が取れないので、

またあしたから頑張ります」

<記録更新の“秘技”はバットに有り。

白木の約930グラムと黒塗りの

900グラムのタイ・カッブ式を使い分ける>

「今年はいろいろとやってます。

最近はボールが動くピッチャーが多いでしょう。

そういうピッチャーのとき、それに、

自分の体が重く感じるときに軽い方のバットを使う。

左ピッチャーの内角に食い込んでくる

球には軽いバットの方がいい。

ピッチャーによってバットを使い分ける」

中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●ルイス・マルティネス

<8回1失点も援護なく敗戦投手に>

「ベースボールだからしょうがない。

いい投球をして負けることもあるし、

悪い投球をした時に勝つことだってある。

走者は出したけど、要所を抑えられることができた。

相手の打者の特徴を、森コーチから

毎回アドバイスされて、いい投球ができた。

自分が打たれて負けてしまったから、

満足ということはない」

中スポ共同通信社名古屋ニッカン

●小田幸平

<今季2試合目のスタメンマスク。

古巣巨人打線を1失点に抑える>

「うまくリードできた。

古巣相手だったけど、

主軸もうまく抑えられたしよかったです」

(トーチュウ)

●上田佳範

<9回、中前へタイムリー。

代打を覚悟も打たせてくれた落合監督に感謝>

「完封負けで終わるより

次へつながる形で終わった方がいい。

打たれてくれたから何とか応えたかった」

(トーチュウ)

●落合監督

<川相昌弘のバント失敗について>

「川相だってパーフェクトじゃないんだから、

バントの失敗だってするよ。

それが野球っていうもんだ。

負けるときはこんなもの。

まあまあいい野球をやっているんじゃないか」

<マルティネスについて>

「先発があれくらいゲームつくれればな。

先は長いし、20、30(試合)

放ってもらわないといけないからな」

<調子が上がってこない1~4番について>

「シーズンが終われば、

大体これくらいという数字は残しているよ。

そのうち上がってくるよ」

(中スポ、共同通信社、名古屋ニッカン、CBC Exciting Stadium

2006年4月 8日 (土)

立浪サヨナラ満塁弾、憲伸エース対決を制す!

“竜の神様”立浪 サヨナラ満塁弾

通算2351安打 川上氏に並んだ

引き分けを挟んで3連勝中ドラゴンズ

今夜からはナゴヤドームに戻って、巨人との3連戦。

ここまで5勝1敗、4連勝中の巨人相手に

ドラゴンズ守り勝つ野球が通用するのか。

川上憲伸VS上原浩治のエース対決の結末は....。

◇中日-巨人 1回戦
(7日・ナゴヤドーム | 中日1勝)
29217人123456789R
巨 人
中 日4x
[勝] 川上(2試合1勝)
[D本]福留1号 立浪1号満塁
[Dバッテリー] 川上-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がり憲伸は、変化球の制球に苦しみ、

2回、先頭の高橋由伸に高めに入った

甘いカーブを叩かれライトフェンス直撃のヒット。

続く小久保には中に入ったフォーク

レフト線に運ばれ、二、三塁のピンチ。

ここで迎えた阿部には、外へのシュート

流し打たれて、レフトへのタイムリー

落ち着く間もない3連打巨人に先制されます。

なおも無死一、三塁とピンチは続くも

ここは、憲伸が踏ん張り、

亀井義行を外へのストレートで見逃し三振。

続く上原は、送ってくると思いきや

バスターに切り替える強行策。

しかし打球は、一塁・ウッズの正面。

3-6-3と渡るダブルプレー。

なんとか1失点でしのぎました。

巨人の先発・上原は、テンポの良い投球。

球威、コントロールともに良く、

自分のペースでストライクを投げ込みます。

ドラゴンズ打線は、追い込まれる前に

早いカウントで打っていきますが、凡打の山

ヒットは、2回先頭のウッズ1本のみ。

2塁すら踏めず、球数も6回を終えて59球と

まさに手も足も出ない状況。

一方、エースのプライドをかけて、

負けられない憲伸も、

3回以降は、立ち直って、

丁寧にコースと低めを突く投球を取り戻し、

こちらも巨人打線をピシャリと抑えていきます。

ともに持ち味を充分に出した

エースらしい投げ合いで

スコアは、0-1のまま。

早いペースでゲームは進んで行きます。

ゲームが動いたのは、7回ウラ。

1死から迎えるは、福留

カウント0-1からの2球目、

真ん中にカウントを取りに来た

フォークボールを振り抜くと、

打球はライトスタンドへ一直線!

この日チーム2本目となるヒットは、

福留らしいライナーで飛び込むホームラン

完全な負けパターンを救う

起死回生の同点弾となりました。

これにダメージを喰らった上原から

続くウッズが四球を選んでチャンスをつかみますが、

アレックスがカットボールに空振り三振。

立浪をセンターフライと、1点止まり。

ここは上原に踏ん張られてしまいました。

振り出しに戻ったエース対決

同点となって喜んだのは、もちろん憲伸の方。

しかし8回、先頭の上原の高いバウンドの

サードゴロを、待ってつかんだ立浪が、

焦りもあったか、1塁へショートバウンドの送球。

ウッズがすくえず、エラーで走者を出してしまいます。

しかし落ち着いている憲伸に動揺はなく、

続く清水を初球内角高目のストレートで

4-6-3のダブルプレーに打ち取り、

嫌な流れを素早く断ちきると、

さらに小坂を外へのストレートで見逃し三振に。

9回表も三者凡退で打ち取り、

110球、5安打1失点で投げきった憲伸

あとは、味方のサヨナラ勝利を待ちます。

そして迎えた9回ウラ、

大きなドラマが待っていました。

同点弾を喰らった7回以降、

投球が苦しくなり、球数も増えた上原から、

この回先頭の井端が、外のカットボールを

得意の右へ持っていき、チャンスメイク

続く福留は、センターフライに倒れるも、。

ウッズが、つなぎのチームバッティング。

初球のカットボールを軽打して

三遊間を破り、1死一、二塁。

ナゴヤドームのスタンドの

ボルテージも徐々に上がってきます。

さらにアレックスの当たりは、サードゴロ。

打ち取られたと思いましたが、

小久保のグラブの下をすり抜け、内野安打に。

これで1死満塁と一打サヨナラの大チャンス!

球場内に押せ押せムードが漂います。

ここで迎えるは、勝負強いベテランの立浪

初球、内角低目のストレートを見送ると、

続く2球目は、138キロ、同じ内角も

若干高めに甘いストレートが。

ストレートにヤマを張った立浪

思い切り振り抜くと、打球はライトへ一直線。

ポール際に飛び込むサヨナラ満塁ホームラン!!

マウンド上、ガックリとヒザを付き

ライトスタンドを見つめる上原を背に、

一塁手前で両手を広げた立浪は、

本塁ベース上で、待ちかまえるナインを前に、

笑顔の両手Vサイン

そして歓喜の輪の中に飛び込みました!



タツナミンVサインだよ!見応えのある

エース対決が、

一発で勝負が決まると

いうことは多々ありますが、

それしてもこんな結末になるとは。

完ぺきに自分のペースで投げ込む上原

6回まで手も足も出ず、完封負けも覚悟しましたが、

福留の一発で、流れを一気に呼び込んで、

そして最後は、立浪グランドスラム

鮮やかなサヨナラのうれしさとともに。

1つのプレーで流れが変わってしまう

野球というスポーツの怖さを感じました。

憲伸も3回以降は、よく立ち直りました。

相手の主砲、イ・スンヨプのバットを

二度もへし折るなど、球威も上昇。

そして同点となった8回以降は、

上原を意識した気合の投球

絶対負けられないというエースの意地を見せて、

9回を投げ抜いての今シーズン初勝利

本当に見事だったと思います。

劇的な一打で通算安打を2351本として、

川上哲治氏に並ぶ歴代10位となった立浪

8回の悪送球は、またやったよと思いましたが、

やはりこういう時は頼りになります。

きっちりとメモリアルを満塁アーチで飾るところは、

さすがミスタードラゴンズですね。

明日も1本打って、あっさりと神様を超えてほしいです。

数少ないチャンスをしっかりモノにして

好調巨人を土壇場で倒しての勝利

とてもうれしかったです。

これでドラゴンズは、引き分けを挟んで4連勝

巨人と入れ替わり、首位に立ちました。

明日は、デーゲームとなりますが、

憲伸が完投して、投手陣も休ませる事が出来ました。

先発が予想されるマルティネスの好投に期待。

この流れで一気に連勝といきましょう。


☆今夜のビクトリー・ラン!(7日)

○立浪和義

<劇的なサヨナラ満塁ホームラン>

「あの場面はインコースのストレートを

フォークが来たら空振りでもいいから

思い切って行ったのが良い結果につながりました。

今年一番の当たりですが

ホームランはうれしい誤算でした。

憲伸が良かったので何とか

勝たせてやりたいと思っていました。

何よりも今日の勝利がうれしいです。

今日もたくさんの方に

来ていただいてありがとうございます。

今年一年良いゲームをしていきますので

またナゴヤドームに足を運んでください。

今日はありがとうございました!」

「(併殺があるので)

ゴロを打ったらあかんと思っていました。

ストレートかフォークか。

どっちかを張るという読み合い。追い込まれたら仕方ない。

内角の真っすぐを待とうと。

(外れて)フォークが来たら、空振りでいいと思いました。

それを一発で仕留められました。

今年一番の当たりでした。

何とか外野フライをと、思い切りいったのが良かった。

1点は入るなと思ったけどホームランはうれしい誤算です。

ホームランを打てるバッターじゃないんで。

きょうの一発?あそこしか入らないですよ」

<2351本目の安打は川上哲治氏に並ぶ史上10位に>

「すごい方というくらいしか...。

現役時代を見ていないので。

光栄なことですが、1本1本積み重ねて

いけるようにしたいですね。

記録? それよりきょうの勝利がうれしい。

前回(3月31日)も点を取れず

(川上)憲伸に勝ちをつけられなかったから。

憲伸に勝ちがついてよかったよ」

(中スポ、サンスポ共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○川上憲伸

<エース対決を制して、今季初勝利>

「先制点を取られてしまいましたが

その1点だけに抑えていれば打線が

逆転してくれると信じて投げていました。

最後の場面も必ず打ってくれると信じていました。

今日の試合は相手のピッチャーも

エースなので意識して投げていました。

結果的に1点で抑えることができて満足しています。

最後にこういう形で今シーズンの初勝利を

決めることができて本当に幸せ一杯です。

一生思い出に残る試合になります。

これからも今日のようなすばらしい試合を

見せていきたいと思いますので

応援よろしくお願いします!

ありがとうございました!!」

「立浪さんが打った瞬間、

完ぺきな当たりだということは分かりました。

サヨナラだと。うれしいですね。

(失点は)気持ちで投げることを忘れていました…。

大胆に腕を振ろうと思いました。

辛抱、ガマン。相手もいい投手だけど、

この1点だけで何とか守れば

(打線が)逆転してくれると信じて投げていました。

エース対決というより、

ボクと上原の個人的な問題で意識し合っていたと思う。

(イ・スンヨプ、小坂と新戦力対策も)

相手も工夫してくると思うから、それ以上に工夫したい。

小坂さんを塁に出すと、

クリーンアップを迎えて重圧がかかる。

小坂さんを中心に考えていた。

結果は満足しているし、勝てて幸せいっぱい。

今季初勝利が初勝利がこんな素晴らしいゲーム。

一生の思い出になるゲームです」

『憲伸の声「日記」』中スポ、サンスポ、共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信

<川上の投球について>

「憲伸は途中から安定していましたね。

(2回も)点を取られた後、

よく踏ん張ったと思います」

(トーチュウ)

○福留孝介

<7回、起死回生の同点弾>

「打ったのはチェンジアップかな。

いいとこで出た? そうだね。

憲伸さん(川上)が頑張っていたからね。

何とか打ちたかった。勝って欲しかったから。

長打という意識はなかった。たまたまだよ」

<前日から4連続三振、今季25打席目での1発>

「調子はそんなに悪いと思っていなかった。

ただ、結果がでなかっただけ。

(打撃に)完ぺきというものはない。

あとは慣れの問題でしょう」

中スポ名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<9回1死1塁から上原の変化球を左前へ。

つなぎ役でサヨナラのお膳立て>

「ホームランは狙わず、

ヒットだけ打とうと思っていた。

ホームランはそのうち出るよ」

名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<9回、三塁へ内野安打。

開幕から6試合連続安打をマーク>

「今日は上原にはずっと

タイミングが合っていなかったからね。

ラッキーなヒットだったよ。

でも、ヒットはヒット。とにかく勝てて良かった。

開幕から6試合連続安打? 

連続ということついては、そんなに意識していないよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○落合監督

「きょうは何もしてません。打つ手がなかった。

向こうに打つ手はいっぱいあっただろうけど、

こっちは(走者も出せなくて)何もできなかったんだ。

8回表だったな。

巨人が攻撃でミスをして逆にうちは

タツ(立浪)のミス(失策)を

憲伸が帳消しにして、それを意気に感じてタツが打った。

野球というのは目に見えないつながりというものがあるんだ。

野球というのはちょっとしたミスで流れが変わる。

(2回の巨人の攻めについて)

うちならああいう野球はやらない。

あそこは三振しちゃいけないところ。

うちなら内野ゴロで1点を取りに行く。

きょうは何もしていません。

2時間13分ただベンチに座ってただけ。

野球というものを堪能させていただきました」

公式HP、中スポ、CBC Exciting Stadium名古屋ニッカン

2006年4月 7日 (金)

打線組み替え的中、小田だ、上田だ、3連勝!

上田、オレの出番!!移籍組燃えた
初先発 7番右翼で2安打

雨天中止により、一息ついたドラゴンズ
気分一新でスタメンを組み替えてきました。
打撃不振のルーキーの藤井を外して、
荒木、井端の1、2番コンビを元に戻し、
7番に上田、8番には谷繁を休ませ小田
移籍新加入の2人を今季初スタメンで起用しました。
このテコ入れは、果たして功を奏したのでしょうか。

◇横浜-中日 2回戦
(6日・横浜スタジアム | 中日1勝1分)
11029人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜
[勝] 山本昌(1試合1勝)
[S] 岩瀬(5試合1敗3S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、デニー友利、高橋聡文、平井、岩瀬-小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

スタメン同様、気になる今夜の先発は、
23年目のベテラン・山本昌
スライドでの今季初登板となりました。

初回、先頭の石井琢朗に10球粘られるも
ショートライナーに打ち取ると、
続く小池を内角へのカーブで三振、
金城をストレートで二ゴロと三者凡退。
まずまずの落ち着いた立ち上がり。

一方、横浜の先発は、
ヤクルトから移籍の右腕、ジェイソン・ベバリン
初回、2回と0に抑えられたドラゴンズ
3回に先制のチャンスをつかみます。

この回の先頭は、今季初打席の小田
投手の足もとを抜けるセンター前ヒットで出ると、
続く山本昌が送って、1死二塁。
さらに荒木が初球をセンター前に弾いて繋ぎ
一、三塁として迎えるは、2番・井端
真ん中低目のカーブを振り抜くと、
二遊間を抜いて、センター前へのタイムリー!
今季初のアライバコンビが見事につながり
ドラゴンズが先制しました。

2回も三者凡退に抑えた山本昌でしたが、
3回、相川のライト前ヒットと送りバントで
2死2塁とこのゲーム初めてのピンチ。
迎えた石井琢朗には、再び粘られてしまいます。

そしてカウント2-3からの10球目、
真ん中低目のストレートをレフト前へ。
二塁走者の相川が三塁をまわり、
アレックスがバックホーム。
ストライク返球を捕った小田がブロック。
見事な捕殺シーンかと思いきや
タイミングはアウトながら、判定はセーフ
相川の足が小田の股間を抜け、
ベースに入ったというジャッジに
落合監督が抗議するも実らず、1-1の同点に。

さらに2死二塁とピンチは続きますが、
山本昌が、小池を外一杯のストレートで
見逃し三振と、ここはしっかり踏ん張りました。

1-1となった4回、ドラゴンズが再び得点圏。
1死から今夜6番に座った立浪
レフト前ヒットで出ると、続く上田の2球目になんと盗塁
そして2-2からの6球目、外角低目のチェンジアップを
うまくミートして、ショートの頭を越えるヒット。
三塁を回る立浪に、センター多村からのバックホームで
またも本塁上はクロスプレーに。
しかし、立浪が捕手の右側にうまく回り込んで、
ブロックをよけると、左手でベースタッチ
見事なスライディングで再び1点リードとなりました。

今夜の山本昌は、ストレートに力がありました。
谷繁に代わってマスクをかぶった小田との相性もよく、
制球もまずまずで4回までわずか1失点

しかし1点リードで迎えた5回ウラ、
種田の三塁線を破るツーベースと
続く村田のライト前ヒットで無死一、三塁と
このゲーム初の大きなピンチを迎えます。
ここで迎えるは、相川
2-3からの外角低目のストレートを
ライトに運ばれタイムリー
再び同点に追いつかれてしまいます。

なおも無死一、二塁とピンチは続きますが、
ここからが、山本昌ベテランの味
続くベバリンの代打・万永のバントを
しっかり処理して三封すると、
迎えた石井琢朗には、内角低目のシンカーで詰まらせ、
注文通りの1-4-3の併殺と逆転は許しません。

6回から横浜新人左腕の高宮和也が登板。
先頭の立浪は、外へのカーブで
見逃し三振に取られますが、
上田がライト線への鋭いツーベースで出塁。
チャンスで迎えるは、小田
0-2からの3球目、真ん中高めのストレートを
ジャストミートすると、打球はレフトへ!
スタンドインかと思われましたが、
レフト・小池の頭上を越えて、フェンスに当たります。
この間に、上田がホームイン。
タイムリーツーベースで、3-2と再びリードします。

6回を終え、95球の山本昌
7回ウラもマウンドに上がりますが、
やはり疲れが出てきたか、
多村のレフト前ヒットと種田の送りバントで1死二塁。
続く村田はなんとかセンターフライに取りますが、
ここで球数は、ちょうど100球
迎えるは、今夜2安打されている相川。
その辺を考慮した上で
ドラゴンズベンチが動き、山本昌は交代。
結局、6回2/3を6安打4奪三振無四球で2失点
ベテランらしくしっかりまとめ、マウンドを降りました。

2番手で登板したのが、デニー友利
しかし決めに行った外へのボールが決まらず、
相川に四球を与え、2死一、二塁としてしまいます。
横浜ベンチが動き、高宮の代打に左の古木
するとドラゴンズは、デニー友利から
左腕の高橋聡文にスイッチします。

またもピンチの場面での登板となった聡文
しかし今夜は持ち前のストレートに力がありました。
2-1からの4球目、この日MAXの149キロ
内角へのストレートで古木を空振り三振に!
小田のミットとは逆球ながら、
気合が入ったボールの勢いで打ち取りました。

8回、この回からマウンドに上がった
3番手・加藤武治を攻め、
先頭のアレックスが外のボールを
うまく右へ持っていき出塁すると、
続く立浪の二ゴロを種田がバウンドが合わずにエラー。
上田がしっかり送って、1死二、三塁。
さらに小田との勝負をさけて、
ストレートの四球で1死満塁
ドラゴンズにまたもや大きなチャンス。

ここで迎えるは、聡文の代打・井上
しかし井上は浅いセンターフライに倒れ
荒木も外へのスライダーにスイング取られ三振と、
あと1本が出ず、ダメ押し点が奪えません。

8回を平井が三者凡退に打ち取り、
3-2と1点リードで迎えた最終回のマウンドには、
やはり守護神・岩瀬が上がります。

これで5連投となった岩瀬
おとといのゲームでは、まさかの被弾で救援失敗。
まさに今夜はリベンジの舞台となりますが、
ゲームは思わぬ展開へと進んでしまいます。

先頭の佐伯を外へのスライダーで三ゴロに取りますが、
被弾を喰らった多村には、外角低目のシュートを
センター前へ運ばれてしまいます。

ここで迎えるは、種田
2球目を叩いて、高いバウンドの投ゴロに。
しかし、岩瀬がこのボールをお手玉。
焦って素手で拾って、下から一塁へ放るも、
悪送球となり、ボールは一塁ファウルグラウンドを転々。
エラーの間に走者は進み、1死二、三塁と
一打サヨナラの大ピンチを迎えてしまいます。

自らのエラーで大ピンチを招いた岩瀬ですが、
ここからは守護神として、気迫の投球を見せます。
続く村田には、内角をしっかりつき、
143キロのストレートでバットをへし折り、
三塁ライン際のゴロに打ち取ると、
続く今夜タイムリー1本の相川
気迫のこもった外への145キロのストレートで
遊ゴロに取って、ゲームセット
岩瀬がしっかり凌いで、リベンジを果たし、
ドラゴンズ、引き分けをはさんでの3連勝となりました。

タッチしてるだろよ?落合監督
動きましたね。
開幕5試合目で、
早くも藤井を外して、
打線を組み替えたのには、
少々驚きましたが、
この組み替えが今夜は的中
今季初スタメンとなった上田小田
ともにタイムリーとしっかり結果を出しました。

特にいい動きだったのが、小田
この日、小山が昇格し、小田がスタメンと
谷繁何か起こったのではと心配しましたが、
ベンチでは笑顔もありましたし、
どうやらケガとかではなさそうですね。
ただ今夜の活躍と好リードを見ると、
小田をもっと使ってほしいなと思ったりもしました。

そのリードに乗ったか、
ベテランの昌さんがナイスピッチング。
史上7人目となるセ・リーグ全5球団からの
30勝以上を達成となりました。
今夜は、ストレートに力がありましたね。
ただ1人、昨季の帽子を被っていましたが、
5回には、一、二塁間を破るヒットも出ましたし、
幸先よいスタートが切れたのではと思います。

やはり荒木、井端1、2番は落ち着きますね。
藤井には悪いですが、この方が相手は怖いと思います。
立浪も見事な好走塁を見せ、
存在感と体調の良さをアピール。
この調子なら、明日にも神様超えもいけそうです。

そうなると気になってしまうのが、
目覚めていない3、4番
3-2の接戦から抜け出すのには、
ここで打線がしっかりつながらないと。
特に福留は、この3連戦ノーヒット。
何とか巨人戦で目覚めてほしいですね。

明日からは、ナゴヤドームに戻って
開幕から5勝1敗と好スタートを
切っている巨人との3連戦。
ここで止めておかないと、走られてしまいます。
まずは明日、エース・川上憲伸
しっかり1つ取りましょう。


☆今夜のビクトリー・ラン!(6日)

○山本昌
<今季初先発、6回2/3を投げ6安打2失点。
通算181勝目、200勝へ一歩前進>
「シーズン最初の試合は緊張するので
勝つことができて本当に良かったと思います。
苦しい試合だったのでホッとしています。
また今年も始まったなという感じです。
最後はドキドキの展開でしたが
後のピッチャーに任せました。
横浜の中軸は振れているので
警戒していましたがうまく投げることができました。
(200勝まであと19勝)まだ先の話ですが
一つ一つがんばっていきたいと思います」

「やっぱり最初の試合は
緊張するんでよかったですよ。
勝ってホッとしてます。
試合前の表情と全然違うでしょ。
最後はドキドキしたけど、
ぼくが苦しい試合にしてしまったんで。

1回から全力で投げました。
飛ばして、持つとこまでと思った。
横浜打線が振れているのが分かるし、
最少失点にと思った。
コースを間違えないように投げた。
途中もったいない点の取られ方をしたけど
その度に引き離してくれた。勝ててよかった」
中スポ、サンスポ、ニッカン共同通信社
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『とにかく飛ばして投げました。
受けた小田君にとっても開幕で、
一生懸命リードしてもらって、
きょうの結果次第では
彼の出番にも影響するでしょうから、
そういう意味でも本当によかった。
調子はまあまあで、もったいない失点はありましたが、
なんとか責任のイニングを投げることができました。
最後まで僅少差で大変な試合が続いていますが、
岩瀬君が勝ちをつけてくれました。
この日のためにといっても過言ではないぐらい
キャンプから、いや昨年末から照準を合わせてきたので、
結果が出てホッとしています。
もちろんこれからが大事ですが、
きょうは飛ばしただけだったので、
これからはもっと考えた投球ができるよう頑張ります』

山本昌公式ホームページより引用)

○小田幸平
<6回のタイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
良かったです。ホッとしてます、
最後まで集中していきたいです」

<移籍後初出場となった第2捕手が絶妙のリード>
「きのうから“あした行くぞ”と聞いていたんで、
ビデオで(横浜打線を)見て、
頭の中でイメージはしていました。
でも、それだけじゃダメ。
マサさんが首を振ることなく
投げてくれたのがうれしかったです。
4試合、ベンチに座っていて、
いろいろ考えていたことが出来たと思います。

打撃の話はいいでしょう。当たっちゃいました。
フェンスを越えなかった?
ウエート(トレ)しないとね。
やっぱ、みそカツ食わないと。

守りで勝ったのが一番うれしいですよね。
きょうは全部よかった。
考えていた通りにいきました。
きょうは寝られるわ。
(活躍が)夢に出てくるかなあ」
(トーチュウ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○上田佳範
<今季初スタメンで3打数2安打1打点>
「勝利に貢献できてホッとしています。
良かった。気負いすぎず、空回りすることなく
普通にプレーできればという気持ちで入った。
1打席ずつ新しい気持ちで取り組んでいます」

<4回のタイムリー談話>
「打ったのは、チェンジアップ
立浪さんが走ってくれたおかげ。打点が付いた。
1点1点が大事な緊張感のある
ゲーム展開なので、打ててうれしいです。
これからも頑張ります」
(中スポ、サンスポ、共同通信社名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<開幕から5連投、自らの失策で
一打サヨナラのピンチを招くも凌いで3セーブ目>
「自分で自分を苦しめました。
(森コーチに「勝負だぞ」と言われ)
もうあそこは向かって行くしかないと思った。
やっていくしかないから。
気合でした。気合のみでした。

5連投というのは関係ないです。
(雨と移動日で)日程は詰まってないから。
体は大丈夫なんで、気持ちだけを
しっかり持ってやりたい」
中スポ、サンスポ、共同通信社名古屋ニッカン

○井端弘和
<3回の先制タイムリーについて>
「打ったのは、真っ直ぐでした。
先制のチャンスだったので
何とかしようと思っていたんです。
打てて嬉しいですね。
(3回ウラに)追いつかれてしまったので
もっと頑張りますよ」

<今季初の2番で活躍>
「2番? 楽ですねえ。
(3番より)荒木の後を打つのは慣れていますから」
(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○立浪和義
<4回、中前打で出塁すると、今季初盗塁。
これが効いて2点目のホームを踏む>
「(盗塁は)単独です。
あれだけ足を上げていたら、行かないかんでしょ。
でも1本打ったら、2本打たないかんですよね。
川上さんにあと1本? 記録のことはいいですよ。
名古屋に帰ったら、勢いつけていきますよ」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○平井正史
<2日前に3回49球を投げるも登板、三者凡退に>
「コントロールが安定しているから、
低めに投げられているのがいいんだと思います」
(トーチュウ)

○藤井淳志
<打撃不振でスタメンから外れる>
「結果は出ていませんでしたが
自分ではベストを尽くしてきた。
プロだから仕方ないです。
今後もやることは変わりません」
インフォシーク・ニッカン

○落合監督
「最後は冷や汗? ハラハラには慣れているよ。
まあ、選手は自分でまいた種を
自分で刈り取る方法を知っているっていうことだ。
皆が頑張ったから勝った」

<小田の起用について>
「オープン戦でのリード? それもあるけど、
(谷繁が)壊れたら困るだろ?疲れさせちゃまずい。
谷繁に疲れを溜めさせないために使った。
これからもお互い疲れを溜めさせないために併用していく。
シーズンは何があるか分からない。
谷繁と2人で乗り切ってくれるんじゃないのか」

<元の打順に戻したことについて>
「うちはこの1、2番のスタイルが
一番しっくりくるだろう。この方が落ち着く。
藤井がダメってわけではないけれども、
まだこのチームの2番を打つのはちょっと早すぎたかな。
試合は続いているから、ここで打順を変えないと
こっちの怠慢と言われる。
将来的には使っていくけどな。
上田のように調子の良いやつを
これからどんどん使っていく」
公式HP、中スポ、サンスポ
CBC Exciting Stadium、名古屋ニッカン)


PS 今夜の渡邉選手。

ウッズに8回打席が回るため、
今夜は9回ウラ、平井に代わって、9番・一塁で登場。
岩瀬が一塁で待つ渡邉選手ではなく、
その隣にいた荒木さらに遠く
悪送球をするなど、ドタバタしましたが、
最後は相川がショートゴロ。
井端からの送球をしっかり掴みました。
このところ、ベンチでグラブの型を使っているようで、
慣らしている姿が映ったりします。サード用でしょうか?

2006年4月 6日 (木)

岩瀬、福留、藤井に昌さん、雨降って地固まれ。

岩瀬、フォームをセット一本に戻す

守護神本来の姿へ

延長12回、5時間10分

激闘となった対横浜第1戦。

総力戦となった選手達の疲労が心配されましたが、

第2戦となるはずの昨夜のゲームは、

朝からの雨で、午後2時30分に中止が決定。

調子の出なかった選手には、恵みの雨となり

いい気分転換になったのでは思われます。

ドラゴンズは、屋内練習場で練習を。

そのなかから選手の様子をどうぞ。



◇岩瀬仁紀

<今季2度目の救援失敗に投球を緊急修正>

「これ(中止)をいい雨にしたい。

(開幕からの不調は)2年前も、そうだったしね。

技術の面もあるけど、

技術面より、頭の問題だね。

ただもう整理はついています。

リズムがよくないから、落ち着くまではセットで。

自分の問題だから、

自分で解決していかないといけない」

◇森バッテリーチーフコーチ

<岩瀬について>

「(ボール自体は)不調ではない」

◇落合監督

<ストッパー岩瀬への信頼は不変>

「まったく心配していない。

あのポジションができるのは岩瀬しかいない。

一生懸命、抑えようとして打たれた。

仕方のないことだろう。

ひと回りするまではどんな選手でも

不安がある。そのうち必ずよくなる」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



まさかの同点被弾によって、

今季2度目の救援失敗となった守護神・岩瀬

この日は、ブルペンには入らず

キャッチボール、ランニングなど軽い調整。

しかし気持ちは完全に切り替わっていたようです。

そのなかで技術面では緊急修正

投球フォームを昨季までと同じ

セットポジション一本に戻すことに。

もともとセットポジションが基本の岩瀬

しかし2段モーションへの対策で

ワインドアップも導入しました。

「頭の問題」とはその切り替えが

うまくいっていないということなのでしょう。

とりあえずは走者の有無にかかわらず、

当分はセットポジションに固定して、

早期の守護神復活を目指していくことに。

森コーチもいうように

ボール自体に問題なければ、

あとはちょっとした頭とハートでしょう。

長年、50試合以上登板している

球界最高峰のリリーバーですから、

不調時の脱出方法は、数多くあるはず。

岩瀬以外には、守護神は考えられません。

まだまだシーズンは、始まったばかり。

悪いことがたまたま先に来ただけですよ。

しっかり切り替え、

調子を上げていってもらいましょう。


ヨコハマからの話題。(5日)

◇山本昌

<そのままスライド先発になるのか>

「あした? さあ、どうだろう。

でも、自分もプロで23年目になる。

いつ投げようと、気負いとか何もない。

いつでも準備はできてるよ」

(中スポ)

◇森バッテリーチーフコーチ

<山本昌の先発について>

「基本的にスライドはさせない。

ローテーションはきっちり守るよ」

(中スポ、サンスポニッカン



雨男の本領発揮?で、

チームに恵みの雨を与えてくれた昌さん

この日は、ハマスタのブルペンで軽く調整後、

雨中のグラウンドで自らに気合を入れるように

何本もダッシュを繰り返し、

練習後はバスで宿舎へと帰った投手陣とは別に

森、近藤両コーチとともに無言のまま

別の出口からタクシーで球場を脱出したとのこと。

ところでこの中止によって

昌さん今季初登板日

わからなくなってしまいました。

スポーツ各紙も様々な予想を立て

サンスポは、ローテを崩さず、

翌週の11日の阪神戦(甲子園)を予想。

ニッカンは、スライド先発の可能性もあり。

そして中スポは、スライドして投げると

断定形となっています。

「ピリピリムードを漂わせた」と出ていましたが、

こういう時は、ここでもわかるように

登板がないのでは?

ということで、今夜は中5日で憲伸と予想します。

ただ今季は、中田の第3戦(正解はドミンゴ)も外し、

一昨日も昌さんを予想して(正解は中田)

外していますから、当たらないかもしれません。

とりあえずは、先発に注目です。


◇福留孝介

<WBCの戦友に負けじと一発宣言>

「きのう(4日)の試合で

WBCのメンバーは僕以外、全員打ったんだよね。

きょうは僕の番だったんだけど。

状態は悪くないし、そのうち出るよ」

<この日も落合監督から直接指導>

「スムーズにバットを出すために

どうするかということ。

いろんな要素がありますからね。

(新フォームは)すぐに完成するってもんでもない。

やっていきながら、結果も残さないといけないんです」

◇長嶋外野守備走塁コーチ

<福留の新打撃フォームについて>

「(完成まで)本当にあと少しだと思う」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



昨夜は、5打数ノーヒットだった福留

相手横浜のWBC戦士金城、多村、相川

それぞれ一発が出たことにも刺激を受けたもよう。

雨天中止となったこの日の練習では、

バットの寝かせ方について

落合監督から身ぶり手ぶりで助言を受け、

入念にフォームをチェックしました。

まだまだ完成までは、道程は長そうですが、

試合をこなす上でつかめるものもあります。

まずは絶不調にさえならなければいいですよ。


◇藤井淳志

<屋内練習場で打撃練習、

上昇への手応えをつかむ>

「オープン戦の時はシンプルに

1つのことを考えていたんですけど、

今は上半身、下半身といろいろ意識しすぎていました。

ただ昨日(4日)からいい感じになってきました」

名古屋ニッカン

◇上田佳範

<中スポ案ではスタメンの可能性も>

「ぼくが先発?

そんなことはなかったんじゃないかな。

状態は悪くないし、いつでも準備はしていますけど」

◇高代野手総合チーフコーチ

<オーダー変更案について>

「監督がどう考えていたかは知らないよ。

でも、そうだとしても、

失格とかそういう意味ではなかったと思う」

(ともに中スポ



打率.125と苦戦中のルーキー・藤井

この日は打撃練習で、好感触をつかんだもよう。

打撃面での巻き返しなるでしょうか。

ところで中スポによると、

落合監督が実は、昨夜のゲーム(中止)で

オーダー変更に動いていたと出ていました。

そのポイントとなったのが、『2番・藤井』

落合監督動くのか?変更案としては、

2つあって

1つ目は藤井

ベンチに下げ、

2番・ライトに

上田を入れ、福留をセンターに。

また2つ目は、

藤井に楽な下位を打たせて、

好調なアレックスをクリーンアップに上げ、

2番に井端を戻すこと。

二塁打を打って、犠打も決め、

手応えを掴みかけた藤井を、勝利のために変更。

藤井育てながら、勝つ野球をするはずの

落合監督の矛盾ながらも速い決断が

勝利へのバランス感覚を生むとのこと。



<ドラ番記者>はそう分析されましたが、

変更はまだ早いのではと思うのですが。

確かに、2番としての仕事が出来ずに

1番・荒木とクリーンアップとのつなぎは

まだ出来ていないと思います。

調子がよくない荒木井端とのコンビで復調させたり、

好調上田を使って、流れを良くすることを

考えてのことかもしれません。

ただわずか5試合目で動くのなら、

わざわざ開幕からこのオーダーは組まないはず。

ましてや使って育てていく藤井外すのは

ちょっと想像がつかないところもあります。

とにかく勝利を最優先。

我慢せずに動くのが、今季の落合野球

横浜の先発予想は、左の高宮和也か右のベバリン

果たしてオーダー変更があるのか、

今夜のスタメンには、やはり注目です。


◇立浪和義

<神様超えへあと2本も平常心を強調>

「(記録のことは)気にしていない。

(川上哲治氏が)実際にプレーされているのを

見たことはないんですが、赤バットは知っています。

明日(6日)達成できるように頑張ります。

ヒットは出ていないけど、調子は悪くない。

体の調子がいいので、あまり深く考えず

シンプルに打つことを心がけている」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



『打撃の神様』川上氏の2351安打

あと2本と迫った立浪は、この日、

屋内練習場で約30分間、黙々と打撃練習。

4日は今シーズン初の無安打でしたが、

体調にも問題なく、打撃面に不安がないことを

強調していたようです。

確かにすごい記録ではありますが、

セレモニーがあるわけでもないですし、

あくまでも通過点だと思いますよ。

雨天中止が疲労を取るのと、

気分転換になればヨシということで。

昨日のトーチュウの4コマで

「打撃の神様」の上をいくから、

立浪『打撃の上様』と呼ぼう、

オレは領収書かよ?というのがありましたが、

まぁ、きょうの横浜戦か週末の巨人戦

かるく神様を超えてしまいましょう。

2006年4月 5日 (水)

乱戦5時間10分、ハマスタ初戦は痛み分け。

岩瀬、どうしたんだよ

9回2死から同点被弾

開幕カードを勝ち越して、

横浜スタジアムに乗り込んできたドラゴンズ

今夜からは横浜との3連戦。

みのもんたの始球式で始まったのが、

午後6時02分、終了したのはなんと....。

◇横浜-中日 1回戦
(4日・横浜スタジアム | 中日1分け)
17312人123456789101112R
中日100010051000
横浜200100032000
(12回規定により引き分け)
[D本]アレックス1号 谷繁1号 ウッズ1号満塁
[Dバッテリー]
中田、石井、朝倉、岡本、高橋聡文、岩瀬、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



横浜の先発は、

昨季の奪三振王・門倉

その立ち上がり、先頭の荒木はサード強襲のゴロ。

村田が弾いて、エラーで出塁。

続く藤井の時に荒木が走り、二塁へ。

藤井は空振り三振に倒れますが、

ここで迎えるのが、3番・井端

外のカーブを詰まりながらもセンター返し

荒木が生還し、ドラゴンズが1点を先制します。

一方、ドラゴンズの先発は、

中スポ予想の山本昌ではなく、中田賢一

先頭の石井琢朗は空振り三振に取りますが、

続く小池にセンター前に運ばれ、迎えるは金城

2球目、135キロ、内角低目のストレートを

うまくミートされ、ライナーでライトスタンドへ。

まさに打った瞬間という2ランで逆転されてしまいます。

今季初登板となった中田

2回以降は、立ち直ったかに見えましたが、

4回に突如、コントロールが乱れ始めます。

この回先頭の佐伯にセンター前ヒット、

続く多村には四球で、一、二塁。

さらに送りバントの構えの種田に揺さぶられ、

四球を与え、無死満塁のピンチとしてしまいます。

ここで迎えるは、村田修一

初球をきっちりレフトへ犠牲フライ

3-1とリードを広げられてしまいます。

ストレートが高くなり、変化球が

決まらなくなってしまった中田は、

続く相川を、フォークで三振にとるものの、

投手の門倉にも、この回3個目となる

四球を与えてしまい、二死満塁。

こうなるとベンチも我慢の限界となり、

石井にスイッチ。

なんとか退け、追加点を与えなかったものの、

結局中田は、83球、3回2/3を4安打3四球3失点と

今一つの出来で早々とマウンドを降りました。

2点ビハインドとなったドラゴンズ

しかし5回、すぐさま反撃

この回先頭のアレックスが、

初球、内角高目のストレートをレフト中段へ。

思い切り振り切った一発が、

今シーズンチーム第1号となり、1点差に迫ります。

6回ウラ、マウンド上には

5回途中から登板の3番手・朝倉健太

しかし種田の三塁線を破る二塁打と

相川のレフト前ヒットで、1死一、三塁のピンチ。

ここで横浜は好投の門倉に代え、代打・古木

古木の当たりは、レフトへのライナー。

すかさず種田がタッチアップ。

しかし助走をつけたアレックス

レフトから矢のような返球。

谷繁のミットにノーバウンドで収まり、

種田は悠々本塁タッチアウト!

久々炸裂したサンダービームがピンチを凌ぎました。

門倉-木塚のリレーの前に

わずか3安打1点と劣勢のドラゴンズ

しかし8回、3番手・川村を一気に攻め立てます。

まずは先頭の谷繁が、カウント0-2から

カウントを取りに来たストレートを狙い打ち

風にも乗って、打球はバックスクリーン横へ、

3-3の同点とします。

さらに続く朝倉の代打・上田が四球を選び。

荒木の投前バントを川村が二塁へフィルダースチョイス。

藤井がしっかり送って、1死二、三塁と

ノーヒットでチャンスを広げます。

ここで迎えるは、勝負強い井端

横浜ベンチは、敬遠気味の四球で歩かせ、

今日2三振のウッズとの勝負を選びます。

ドラゴンズベンチは、タッチアップに備え、

上田に代走・英智を送りますが、ここでは無用でした。

敬遠され、燃えたウッズが、

カウント1-2からの4球目、

141キロ、内角高目のストレートをきっちり弾き返すと

打球は、バックスクリーン右へ一直線!

主砲の今シーズン第1号は、

なんと勝ち越しのグランドスラム!

この回5点を上げ、試合をひっくり返しました。

こうなると逃げ切り体勢。

8回ウラには、セットアッパーの岡本が登板。

しかし、この日はボールのキレが今一つ

1死後、多村に初球、不用意なストレートを

ライトスタンドへ運ばれると、

種田には、ストレートの四球を与えてしまいます。

続く村田の捕ゴロで谷繁が好送球し二封しますが、

相川に147キロの内に入ったストレートを叩かれ、

レフトスタンドへまさかの2ラン

2本のホームランでこの回3点

7-6と迫られてしまいます。

9回、1死二塁から荒木

レフトフェンス最上段直撃のツーベースで

8-6とリードを2点に広げたドラゴンズ

9回ウラには、もちろん守護神・岩瀬を送ります。

しかしこの日で4連投となった岩瀬

疲れからか、球威、キレともになく

先頭の小池を2-3から四球で出すと、

続く金城の三ゴロで二塁へ。

何とか佐伯は遊ゴロにしとめますが、

ここで迎えるは、多村

132キロ、内角低めに甘く入ったスライダーを

レフトスタンドへ運ばれてしまいます。

2打席連続アーチは、痛恨の同点弾

岩瀬にとっても、約2シーズンぶりとなる被弾で、

スコアは8-8の同点となり、

試合は今季初の延長戦に入ります。

10回からは、横浜

守護神・クルーンが登板。

一方、守護神が沈んだドラゴンズは、

7番手で平井がマウンドへ。

両チーム譲らず、延長11回ウラを迎えます。

2イニング目となった平井

この回先頭の石井琢朗

鋭いライト線への二塁打を浴びると、

続く小池に送られ、1死三塁と

一打サヨナラのピンチ。

ドラゴンズベンチは、金城を敬遠。

一、三塁として、佐伯を迎えます。

ここで落合監督がマウンドへ。

平井、谷繁、そして集まった内野陣とともに、

佐伯多村どちらと勝負かを話し合い。

バッテリーは佐伯との勝負を選びます。

カウント0-2からの3球目、

佐伯の当たりは、強烈なピッチャー返し!

それを平井がすばやく反応。

グラブに当てて、打球はショート前へ。

井端がすばやく拾って、ホームへ。

谷繁は飛び出していた三走・石井琢朗

三本間で挟んでタッチアウト。

まずはアウトをひとつ取ります。

なおも二死二、三塁とピンチは続き、

続く多村を敬遠し、満塁策を取ります。

ここで迎えるは、ベテラン・種田

空からは細かい雨が。

カウント2-3からの6球目、

種田の当たりは、セカンドゴロ。

荒木ががっちりつかんで、一塁・渡邉へ。

一打サヨナラのピンチをしっかり凌ぎました。

結局、延長12回も

両チーム得点なくゲームセット。

試合時間はなんと5時間10分

終盤は雨のなかでのゲームは、ドローとなりました。



平井、踏ん張った!まずは、選手のみなさんに

お疲れ様といいたいですね。

序盤、1点を争う投手戦から、

中盤はホームランが

乱れ飛ぶ花火大会へと変化。

そして延長で再びしぶとい投げ合い

1試合の中で、コロコロ展開が変わり、

2試合くらい戦ったという印象です。

アレックスの今季チーム第1号と好捕殺、

谷繁の狙いすました同点弾。

そしてノーヒットながらチャンスをつくっての

ウッズのグランドスラムと、

そのまま勝っていれば、万々歳だったものの、

2本の本塁打を浴びた岡本

そして疲れの影響か、同点に追いつかれた岩瀬

勝ちパターンで投手を注ぎ込んでの救援失敗

今後に影響しかねません。しっかり対処しましょう。

ただ落合監督のコメントでもあるように

負けなかったことは良かったと思います。

これでサヨナラ負けとなっていれば

ダメージは大きかったはずでしたから。

平井が延長3イニングをよく踏ん張ってくれました。

それと3番手で出てきた朝倉もなにげによかったです。

明日5日は、弱い雨との予報も出ています。

中止になるかどうかはわかりませんが、

行われれば、ベテランの昌さんの今季初先発となります。

ご存じ雨男昌さん、初登板ができるかにも注目です。


今夜のコメントから。(4日)

◇岩瀬仁紀

<9回、多村に痛恨の同点被弾>

「コースが甘かったというか、

やっちゃいけないことをやってしまった。

全体に高かった? そうは思わないんだけど…」

(中スポ、スポニチ名古屋

◇岡本真也

<8回に2本のアーチを浴び、厳しい表情>

「次がんばるだけ。それだけ」

(トーチュウ)

◇平井正史

<延長10回から登板し、熱投。

12回までの3イニングを踏ん張る>

「とにかくチームに負けをつけたくなかった。

速球が一番ストライクが取れる球。

最後は速球を連投しました。

チームが負けなくてよかった」

中スポ名古屋ニッカン

◇タイロン・ウッズ

<8回、勝ち越し満塁ホームラン>

「外野フライでも良いから、

三塁走者をとにかくかえしたかった。

ホームランを打てて、とてもうれしいよ。

球種は何を打ったか、分からないんだ」

<目の前で井端が敬遠され>

「自分の調子が悪かったから仕方ない。

あのおかげで集中できたね。

(4試合目での今季1号に)

感じは良くなってきているよ。

これから調子はよくなっていくよ」

中スポ共同通信社名古屋ニッカン

◇アレックス・オチョア

<5回、今季チーム初本塁打となる1号ソロ>

「打ったのはストレート。

今シーズンの1号を打ててとてもうれしかったよ。

自分ができるベストを尽くしただけだよ。

チームが勝てなくて残念だったけど、次も頑張りたい」

<6回1死、古木のレフトライナーを捕ると、

強肩で三塁走者・種田を捕殺>

「接戦だったから、点取られちゃいけないと

思ってしっかり投げたんだ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇谷繁元信

<8回の同点ホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

塁に出ることだけを考えていた」

(スポニチ名古屋)

◇井端弘和

<1回のタイムリーについて>

「打ったのはカーブ。

(1回ウラに)すぐ逆転されてしまったので、

また絶対打ちますよ」

(中スポ、CBC)

◇荒木雅博

<7回、今季初盗塁を決める>

「いつもそうだけど、塁に出たら

いつでも走るつもりでいく。盗塁は早く決めたい」

(トーチュウ)

◇中田賢一

<今季初先発も4回途中で降板>

「ゲーム前は緊張していたが、

始まったら緊張はなかった。

自分の思っているところに投げられませんでした。

特にストライクがほしい時に、

思うところにいかなかった。

(開幕前の制球難については)だいぶ投げ込んで、

そのときの不安は解消されています。

チームが逆転してくれる事を願っています」

(中スポ、CBC、名古屋ニッカン

◇ルイス・マルティネス

<試合前練習を終えるとサインに長蛇の列が>

「横浜にも、こんなにファンがいるんだね」

ニッカン

◇落合監督

「(リーグ優勝した)一昨年の

横浜戦の初戦だって、引き分けだっただろ。

スコア(3-3)は違うけど、いい兆候じゃないか」

<9回同点弾を浴びた岩瀬について>

「人間のやる事なんだから、打たれる事もあるよ。

勝てなかったのか踏ん張れなかったのか

よくわからないけど負けなかったことでよしとしよう。

(延長11回ウラで)よく踏ん張った選手を

褒めてやらないといけない。

普通ならサヨナラ負けするところが負けなかったんだ」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋

名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium




PS 今夜の渡邉選手。

ウッズのグランドスラムで

ハマスタが大盛り上がりとなった8回ウラ、

勝利のフォーメーションで登場。

お役御免のウッズに代わり、4番・一塁に座りました。

しかしまさかの守護神被弾で延長戦に。

10回、先頭打者で今季初打席が回ってきました。

対するは、ハマの速球王・クルーン

MAX155キロのストレートと調子がよさそう。

渡邉選手もフォークを見極め、

フルカウントまで持ち込みますが、

最後は153キロストレートに空振り三振

12回の第2打席でも155キロのストレートに空振り三振

2三振の今季初打席となってしまいました。

同じ勝利のフォーメーション仲間の

川相MA英智クルーンからヒットを放っただけに

ちょっと残念にも思えました。

それにしても長時間、お疲れ様でした。(.000

2006年4月 4日 (火)

山本昌、中田今季初出陣と立浪神様目前。

山本昌、勝つ!!そして生き残る

23年目決意の不惑開幕

開幕カードを2勝1敗で勝ち越し、

まずまずの滑り出しのドラゴンズ

きょう4日からは、横浜スタジアムで

横浜ベイスターズとの3連戦。

先発予定の山本昌中田、そして川上

ナゴヤ球場でそれぞれの調整を行ったようです。



◇山本昌

<きょう4日の中スポ先発予想。

23年目の“開幕戦”を白星で飾る決意>

「何年たっても最初に投げるというのは

気分が違うもんですよ。

(最初の登板は)緊張するものだよね。

もう投げて勝った人はうらやましいよ。

マウンドに立って、投げ出したら落ち着いてくるでしょう」

<横浜の開幕3試合をしっかりチェック>

「打線の調子は良さそうだね。まあ、頑張りますよ。

あと1勝で30勝?そんなことは言ってられないよ」

<先発陣は、5人で中5日のローテを組む方向。

6連戦なら、中4日で投げる可能性も>

「中4日になっても大丈夫。

球数を考慮してくれると思うし、

去年も勝ってる(5月31日・西武戦)からね」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇中田賢一

<5日の第2戦に先発予定>

「早く投げたい。開幕はしましたけど、

僕はまだスタート切ってませんからね」

<横浜戦は昨季4勝1敗と好相性>

「僕は過去の成績を気にしないので、

相性がいいとか思わない。

スポーツニュースを見ていても、

よく打っていますしね。

ここまで順調にきました。

僕も2年目で去年よりペースは分かっています。

多少は打たれると思いますが、

最後の1点をやらないようにしたいです。

自分も続かないと。

先発できる投手はたくさん残っていますから」

中スポ名古屋ニッカン

◇川上憲伸

<第3戦に先発が濃厚。

開幕戦から中5日のマウンドになるが>

「中5日で投げることになっても大丈夫。

投げる日は監督、コーチが決めることです。

どんな間隔でも大丈夫ですよ。

言われればいつ行っても」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



どっちも投げるでショー!初戦の中スポ先発予想は、

ベテラン23年目山本昌

(名古屋ニッカンは、2戦目を予想)

この日は、ブルペンで

38球を投げ、『開幕』

気持ちを高ぶらせているようです。

調子はここ数年で最高という昌さん。

開幕投手を過去4回務めるなど

大舞台は何度と経験しているものの、

シーズン初登板は別のもの。

緊張もあることと思います。

競争が激しい先発投手陣、

いくら通算180勝の御大といえど、

勝ち抜かなくていけません。

昨季はわずか7勝、2軍落ちで

シーズンを終えただけあり

今季にかける意気込み

例年以上のものがあることでしょう。

そのためには良い滑り出しは必須条件。

昨季は1度しか対戦がなかった横浜戦ですが、

しっかり相手の状態はTVでチェック。

横浜にあと1勝すれば史上7人目となる

セ・リーグ5球団からの30勝以上という

記録もかかっているそうで、

そのための準備も怠らなかったようです。

昌さんには今季も健在ぶりをみせてほしい。

ローテに生き残るため、

またあと20勝に迫った200勝

出来るだけ近づくためにも、

なんとか『開幕戦』で良い結果を

出してくれることを特に願いたいです。



2戦目とされているのが、2年目の中田

(名古屋ニッカンは初戦の予想)

この日はナゴヤ球場で、山本昌、川上とともに

真剣な表情でダッシュ等を繰り返していたもよう。

オープン戦では足に打球を当てるなど

アクシデントがあったものの、

先週のウエスタンでの最終の調整登板でも

制球こそイマイチながら、

球速はMAX149キロと仕上がりも上々

昨季5試合投げ4勝1敗という相性のいい横浜戦

今季の初勝利を期待したいところ。

コメントを読む感じでは、

相変わらずのクールぶり。

2年目という驕りもないと思われます。

ただ気になったのは、名古屋ニッカン

風邪による体調面の不安

ぬぐい切れないと出ていました。

この日はだいぶ良くなったのか、

笑顔もあったとのこと。

今季はローテの中心と期待される背番号20

続かないと朝倉石井が手ぐすね引いて待っています。

制球に気をつけ、初登板を白星で飾ってほしいですね。



そして第3戦に先発が濃厚なのが、

3月31日の開幕投手だった憲伸

この日は、ナゴヤ球場で

ランニングとキャッチボールなどを。

今季のドラゴンズは、

先発を5人で回す方針のため、

順番だと憲伸中5日での登板となります。

石井朝倉と先発ができる投手がいるにも

関わらずの登板指令となりますが、

憲伸自身はどんな間隔でもOKとのこと。

開幕戦は7回を投げ無失点も勝敗付かず

しかし昨季と比べて状態はよさそうに感じました。

エースには早く白星がついてほしい。

初勝利へしっかり調整を重ねてもらいましょう。

守り勝つ野球の根幹となる先発陣。

マルティネス、ドミンゴと良いスタートが切れました。

この3投手にも同じように

早く白星がついてほしいと思いますね。


ナゴヤからの話題。(3日)

◇藤井淳志

<休日返上、屋内練習場で

マシン相手に約1時間の打ち込み>

「ちょっとよくないところがあって、

きのう(2日)の試合後にも打ったんですけど、

それを再確認したかったんで。

きょうもチェックできました。

また気持ちを切り替えて頑張ってきます」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



この日、野手は休養日だったものの、

ルーキー藤井は寮に隣接する

ナゴヤ球場屋内練習場でバント練習や

マシン相手の打ち込みを行ったようです。

入念に打撃フォームをチェックするなど

気になったところをすぐ直すために

練習することは、とても良いことですね。

新人開幕スタメンを果たした藤井

ウリである守備では、スーパーダイブを披露。

期待以上の働きはしていますが、

開幕3連戦では11打数1安打

打撃面では、バントなどの課題もありました。

今はがむしゃらに進むのみ、

しっかりと日々勉強の姿勢で。


◇立浪和義

<開幕3連戦で3安打し通算安打はが2349本に。

打撃の神様・川上哲治氏にあと2本と迫る>

「そうなの? 

記録とかは全然気にしてないから。

(開幕3安打も)まだ本調子じゃない」

中スポスポニチ名古屋



開幕サードでスタメン出場を果たし、

勝負強い打撃と、好判断の守備と

想定外?の出だしとなったベテラン・立浪

開幕カードで3試合連続安打を放ったこともあり、

通算安打が、2349本

『打撃の神様』川上哲治氏の2351本にあと2本

歴代ベスト10入りまで、目前となりました。

それにしても良いスタートを切りましたね。

開幕カードは、チャンスが6番のアレックス

7番の立浪に集まったこともありますが、

その存在感はさすがと感じました。

ただ本人的には、7番という打順にも

満足はいかないという気持ちは強いはず。

神様を超えるミスター・ドラゴンズ

しかし記録は、単なる通過点

これからも巧打でチームを引っ張ってほしいです。

2006年4月 3日 (月)

ドミンゴ復活勝利、中日開幕カード勝ち越し!

ドミンゴ、319日ぶり勝利

「今季は100%優勝届ける」

守り勝つ野球で、広島相手に

今シーズンの初勝利をあげたドラゴンズ

連勝し、カード勝ち越しを狙います。

今夜の先発は、右肩痛からの復活をかけるドミンゴ

一昨年はカープキラーだった剛腕、

果たして復活勝利を飾れたのでしょうか。

◇中日-広島 3回戦
(2日・ナゴヤドーム | 中日2勝1敗)
29862人123456789R
広 島
中 日×
[勝] ドミンゴ(1試合1勝)
[S] 岩瀬(3試合1敗2S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
ドミンゴ、岡本、デニー友利、高橋聡文、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドミンゴは、立ち上がり

先頭の緒方孝市をライトフライ、

続く前田をセカンドライナー。

多少力んで新井に四球を出したものの

をセンターフライに打ち取って、

まずまずのスタートを切ります。

一方、広島の先発は、

新外国人、198センチ長身右腕の

ショーン・ダグラス

オープン戦で対戦があったものの

変化球を投げなかったなどやや不気味な存在。

しかしドラゴンズ打線

不安定な立ち上がりを攻めます。

先頭の荒木がレフト前ヒットで出ると、

続く藤井は二飛に倒れるも、

井端がきっちり右打ちでつなぎ1死一、三塁。

ここで迎えるは、開幕2試合無安打のウッズ

内寄りのシュートを打ち上げてしまい、

ライトへの飛球。

しかし深く守っていたライトと

追ってきたセカンドの間に落ちるポテンヒット

ラッキーなタイムリーが

ウッズ今季初安打及び初打点に。

続く福留は四球で1死満塁とチャンスが広がり、

迎えるは、昨夜のヒーロー、アレックス

7球目のストレートを叩き、サードゴロ。

5-4-3と渡るも一塁はセーフ。

この間に井端が生還し、2点目

今夜はドラゴンズが先制します。

2点をもらったドミンゴは、

多少荒れたところがあったものの、

ストレート常時140キロ台後半と

テンポ良く投げ込む投球で

4回まで初回の1四球のみにノーヒット

広島打線に付け入るすきを与えません。

また2回には、の一ゴロをウッズが軽快にさばいたり

4回には栗原のレフトへの飛球を

アレックスがフェンスに当たりながら

ジャンピングキャッチ!

バックの好守にも助けられます。

そして4回ウラ、ドラゴンズに追加点。

この回先頭の福留が四球で出ると、

一死後、立浪がピッチャー返しで続きます。

ここで迎えるは、今季まだ打点のない谷繁

真中低目のシュートをうまく叩いて、レフト前へ。

会心の今季初安打がタイムリーとなって

3-0とリードを広げます。

4回まで44球と良いペースだったドミンゴ

5回先頭の栗原に高く入ったチェンジアップを叩かれ、

レフト前にこの試合初めてのヒットを浴びると

一死後、の初球にはワイルドピッチ

その倉にはセンター前のポテンヒットで一、三塁。

この日初めてのピンチに

森コーチもマウンドへ間を置きます。

ここで迎えた山﨑の当たりは、

センターへと抜けていくようなライナー。

これを井端ダイビングキャッチ!

またも好守に救われたドミンゴは、

続くダグラスの代打・森笠も投ゴロにしとめ

この回を0で切り抜けました。

しかしオープン戦でも

長いイニングを投げていないドミンゴは、

今季初登板という精神的な疲れもあって、

ボールがさらに荒れてきます。

6回先頭の緒方孝市にレフト前ヒット。

続く前田はキャッチャーフライに取るも

新井の時にカウント0-3から

ボークを取られてしまいます。

これにキレて集中力をなくしたドミンゴ

新井は遊ゴロに取るものの、

続くにはセンター前にタイムリーを浴びてしまいます。

1点を失ったところでドミンゴは降板。

72球、5回2/3を投げ、4安打1四球1失点と

まずまずだったものの、

マウンドを降りるときにボークを宣告した

二塁塁審クレームを付けるなど

ややイライラ気味での降板となりました。

2番手でリリーフしたのは、岡本

しかし栗原を外へのスライダーでライトフライに。

わずか1球で料理ときっちり仕事をしました。

6回ウラ、2死二塁で

谷繁の巧いライト線へ落ちるヒットも

立浪が本塁で憤死とチャンスを逃したドラゴンズ

終盤、広島の粘りに苦しみます。

7回から3番手で登板は、デニー友利

しかしこの日は制球がやや不安定

一死からの背中に死球を与え、

続く山﨑にもレフト前に運ばれ、ピンチを作ります。

ロマノに代打・浅井が告げられたところで、

ドラゴンズベンチは、高橋聡文にスイッチします。

聡文は代打の代打・福井に四球を与え、

一死満塁としてしまいますが、

ここからは力のある投球

まず迎えた緒方孝市をカウント0-2にしてしまうも。

自慢のストレート勝負で一塁ファウルフライに打ち取ると

続く前田も外へのストレートの後、

真中高目のスライダーででゴロに打ち取り

この日一番のピンチ0で凌ぎました。

こうなると後は、逃げ切り体勢。

8回から登板の平井新井、栗原のヒットから、

のレフト犠牲フライで1点差に詰め寄られるも、

最終回は、早くも3試合目となる守護神・岩瀬が登板。

昨夜同様の下位打線を三者凡退に打ち取ってゲームセット。

広島の粘りを振り切って、

開幕カード勝ち越しを決めました。



ようやく笑顔が。今夜も接戦

なりましたが、

やはり投手力のある

ドラゴンズ

リードをしっかり守りました。

特にドミンゴが崩れたら、岡本が。

デニーがピンチを作ったら、聡文がと

ピンチを背負っても、違う投手が

しっかりカバーして繋いでいくというところに

今季の投手陣の安定感を感じました。

これが続いていくことを願いたいです。

昨年5月18日、対北海道日本ハム戦以来の

復活勝利となったドミンゴは、

終盤キレたものの、自らのペース

良く投げたと思います。

投げ込むうちにスタミナ等もついてくるでしょう。

打線では、谷繁に初安打と初打点がつきました。

レフトへライトへと見事な2安打は、

ようやくお目覚めといったところですね。

また立浪も3試合連続安打と調子を持続。

守備でも8回、レフトからの返球を好判断

タッチアップした一走を二塁で刺すなど

良い動きでした

また7回に聡文の代打で登場した上田

三塁線をきれいに抜く二塁打で

移籍初安打をマーク。

これはうれしかったと思いますね。

4回の1死一、二塁、7回の無死二塁、

そして8回の2死一、二塁と

あと1本が出ていれば、

もっと楽に勝てるような気もしますが、

現状ではこれくらいでしょう。

ただ上向きにはなっているとは思います。

まずは開幕カードを勝ち越したドラゴンズ

4日の火曜日からは、横浜戦。

おそらく先発は、中田、山本昌は確実で

3戦目は、まだ投げていない石井朝倉でしょうか。

ここでの期待は、8打席目にして

ようやく出た初安打こそあれど

未だ目覚めていないウッズ

火曜日からはハマスタでの試合ですから、

自らの大きな一発で目覚めてもらいましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(2日)

○ドミンゴ・グスマン

<319日ぶりの白星を挙げ>

「今日は体調も良くてすごく良い

ピッチングができたと思います。

練習での感触を試合に生かして勝つことが

できたのですごくうれしいです。

今年は一年を通して調子を維持して

チームの勝利に貢献できるように

がんばりますので応援よろしくお願いします」

<登板後の談話から>

「きょうは久々の登板で気持ちが高ぶっていた。

アグレッシブに攻める

自分のピッチングができたと思う。

最後の回のボークはいけない。

次からはそういうのを無くしていきたい。

(広島には)相性がいいという実感はある。

ほかのチームとそんなに違うわけじゃないけど、

なぜかフィーリングがいいっていうのかな。

ほかのチームよりやりやすい気がする。

(久々の白星は)素直にうれしいね。

昨年は何もしていないので、

取り戻さないといけない。

昨年はファンに優勝をプレゼントできなかった。

今季は100%届ける」

(中スポ、名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発したドミンゴについて>

「完投ペースだったのにな。

(ボークは)あいつの悪いクセが出た。

もう一度、一からやり直し」

サンスポスポーツ報知

○高橋聡文

<7回1死満塁で緒方孝市、前田を打ち取る>

「最初に四球を出してしまったが、

それで開き直ることができた。

気持ちを切り替えてなげました」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<3連投で2セーブ目を手に>

「そういうことより、

自分の仕事ができているって

いうことがうれしいですね」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○井端弘和

<5回1死一、三塁で山﨑の鋭いライナーを好捕。

チームを救うスーパーキャッチ>

「ボクも(5回に)いい当たりを

(栗原に)捕られていましたから」

名古屋ニッカン

○谷繁元信

<4回のタイムリーについて>

「打ったのはシュートです。

あそこで追加点が欲しい場面だったから、

打ててよかったです」

(中スポ、名古屋ニッカン

○上田佳範

<7回、代打で登場、三塁線を破る二塁打、

うれしい移籍初安打をマークして>

「素直に嬉しい。

チームが勝った試合で打てたので、

なおよかったですよ」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<1回のタイムリーについて>

「打ったのは、シュート。

ラッキーなヒットだったよ。

点が入ったし、やっと数字(打率)が

上がってうれしい。

(試合前には旧タイプのユニホームを着用)

ノーヒットだから、替えたんだけど。

いい意味で肩の力がスッと抜けたよ」

<2回、強烈な一ゴロを倒れ込みながら好守>

「ゴールデングラブ賞が

もらえるんじゃないのか。今のところはな。

攻撃だけじゃなく、守備でもチームに貢献したいんだ。

それだけの練習も積んできたんだ」

<その後の3打席凡退に反省も>

「打席に立っても、気持ち良く振ってない。

自分のストライクゾーンも不確かなところがある。

これからも、自分のスイングを

していかなければいけない。

最初のヒットと打点で気分がいいね」

(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<1回の2点目となる打席について>

「打ったのはシュート。

外野フライでいいと思っていた、

結果的にランナーが還せて良かった」

公式HP

○福留孝介

<1回、併殺を阻止する好スライディング>

「(サードの新井が)

待ったのが見えたんで、入っていけるなと。

来られると嫌な、弱い部分があるんですよ。

新人(梵)にはかわいそうかもしれないけど、

走っている時にそんなことまで考えないしね」

(トーチュウ)

○藤井淳志

<前日の美技から一夜明け>

「(新聞は)もちろん読みました。

でもその代償で首が痛いです」

(トーチュウ)

○落合監督

「下手な野球をベンチが(選手に)やらせた。

(点が)取れるところで手を打ってない。

それでも勝ったんだから、

みんな野球がうまくなった、

精神的に強くなったということだろ。

下手な野球をやらせたんだけれど、

勝ったんだからいいじゃないか。

ただ、取るところでしっかり

取らなければいけなかったな。

いろんなところでまだまだ反省点があるんだけどな。

もう少しすれば選手も落ち着いてくると思うよ。」

公式HPCBC Exciting Stadium

中スポ共同通信社スポニチ名古屋




PS 今夜の渡邉選手。

前日同様、9回ウラ、岩瀬、川相MAともに

勝利のフォーメーションで登場!

8回ウラの代走から出ていた英智もレフトの守備につき、

フォーメーションが勢揃いとなりました。

先頭のの当たりはセカンドゴロ。

荒木の一塁への送球が本塁側へ若干それますが、

体を目一杯伸ばして、しっかりキャッチ!

さすが名手というプレーに、

思わずニンマリしてしまいました。

2006年4月 2日 (日)

これが守り勝つ野球、ドラゴンズ今季初勝利!

藤井、跳んだ!つかんだ!逆転呼んだ

落合竜06年初勝利

守護神・岩瀬のまさかのKO

黒星スタートとなったドラゴンズ

開幕第2戦の先発は、オープン戦防御率0.42

抜群の安定感を見せたマルティネス

来日2年目で初の開幕ローテ入りした

マルちゃんが今シーズン初勝利

チームにもたらす事ができるでしょうか。

◇中日-広島 2回戦
(1日・ナゴヤドーム | 中日1勝1敗)
33813人123456789R
広 島
中 日×
[勝] マルティネス(1試合1勝)
[S] 岩瀬(2試合1敗1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、デニー友利、平井、岩瀬 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



今シーズン初登板となったマルティネス

いきなり先頭の緒方孝市

134キロ、真中低目に甘く入ったストレートを

バックスクリーン左に運ばれてしまいます。

これで動揺したか、コントロールが定まりません。

続く前田に四球を与えると、

新井にはライト線へのツーベース。

無死ニ、三塁とピンチを背負ってしまいます。

ここで迎えたには、レフトへの犠牲フライ。

すぐさま2点目を奪われてしまいます。

なおも1死三塁とピンチは続くも、

ようやく我に戻ったマルティネス

続く栗原、梵(そよぎ)を空振り三振に取ってチェンジ。

昨日の勝利そのままの流れで

広島に2点リードを奪われます。

一方、広島の先発は、5年目右腕の大竹寛

初回こそ三者凡退だったドラゴンズでしたが、

2回にチャンスを作ります。

1死から福留が一二塁間を鋭く破るヒットで出ると、

続くアレックスは、外のストレートを

バットを止め気味に渋くライト前へのヒット。

福留が一気に三塁を陥れます。

ここで迎えるは、立浪

昨夜は同じようなチャンスで凡退しましたが、

内角低目のストレートを思い切り振り抜くと

鋭いライナーでライト前へ。

タイムリーとなって、1点差に迫ります。

なおも一、三塁とチャンスも谷繁は6-4-3の併殺。

ここは大竹に踏ん張られてしまいます。

初回こそ緊張もあってか

ドタバタしていたマルティネスですが、

2回以降は、落ち着きを取り戻します。

さらにバックもしっかり援護

4回2死から梵、石原慶幸に連打を浴びますが、

続く山﨑の左中間への当たりを

藤井ダイビングキャッチ!

ルーキーの果敢な好プレーが、ピンチを救います。

スーパープレーで弾みがついたか、

4回ウラ、ドラゴンズが再びチャンス。

この回先頭の井端が四球を選ぶと、

1死後、福留がサードのグラブを弾くヒット。

一、二塁となって迎えるは、アレックス

カウント2-3からの6球目、

真中高目のストレートをバットを折りながら

右中間へもっていきます。

井端、福留が一気にホームに還って逆転!

打ったアレックスは三塁でアウトとなったものの、

まさに力で持っていったタイムリー

オチョア・パワー炸裂で、

ドラゴンズ逆転に成功しました。

1点リードをもらったマルティネス

5回いきなり先頭、投手の大竹に四球。

やや不安なところを見せるも

続く2安打の緒方を中飛、

さらに前田を3-3-6の併殺に取って

結局この回三者凡退と追加点を与えません。

一方、ドラゴンズも6回ウラ、

この回先頭の藤井

内角低目のストレートをうまく振り抜き

ライト前ヒット。

プロ入り初安打で出塁するも、

クリーンアップが、井端レフトフライ、

ウッズ空振り三振、福留キャッチャーフライと

チャンスを生かすことができません。

3-2で迎えた7回、初登板とあって

疲れが出てきたマルティネスは、

石原にストレートの四球、山﨑が送って、

大竹の代打・福井にも四球を与え、

一死一、二塁とピンチを迎えてしまいます。

限界とみたドラゴンズベンチ

マルティネスからデニー友利にチェンジ。

日本球界復帰初マウンドとなったデニー

しかし、いきなり緒方孝市に死球を与え、

一死満塁とピンチを広げてしまいます。

ここで迎えるは、こわい前田

しかしここでデニーベテランの味

145キロ、真中高めのストレートで

投ゴロに取ると、本塁に投球。

1-2-3の併殺に取る見事な火消し

ピンチをしっかり抑えてみせました。

8回は、平井が要所を締めて、無失点。

そして、1点リードで迎えた最終回、

守護神・岩瀬がマウンドへ。

昨夜はまさかのめった打ちにあった岩瀬でしたが、

さすが百戦錬磨、しっかりと切り替えています。

石原を遊飛、山﨑を二ゴロにとって簡単にツーアウト。

ここで迎えるは、永川の代打・廣瀬

昨夜敗戦のきっかけの二塁打を放った

廣瀬を外へのシュートできっちり料理。

止めたバットに当たった打球は、一塁正面のゴロ。

しっかりリベンジしての三者凡退でゲームセット。

ドラゴンズ今シーズン初勝利となりました。



バットこっぱみじん!!少ないチャンスを

しっかりモノにして、

盤石の投手リレー

守っていく。

オープン戦同様の

試合運びでの勝利でしたね。

これこそが、守り勝つ野球

今季のドラゴンズ勝ちパターン

なっていくのでしょう。

マルティネスは、初回は緊張気味でしたが、

その後はしっかりと立ち直ってくれたと思います。

ただ先頭打者に四球を与えるなど

制球面に課題を残しました。

その辺りをしっかり修正ですね。

2番手のデニー友利は、

緒方孝市にユニホームをかする死球を

与えたときにはどうなってしまうのかと思いましたが、

よく抑えてくれました。さすがベテランです。

そして岩瀬もしっかり初セーブ。

敗戦ショックから切り替えもできていますし、

もう大丈夫でしょう。

打線は、監督が言っていたアレックス

パワーが出た逆転タイムリーでした。

カブレラ調フォームはまだ改造中のようですが、

この日の2安打が、いいきっかけになってほしいです。

福留が右に左に2安打とまずまず。

ルーキー藤井もスーパーキャッチに

うれしいプロ初ヒット、

ガッツポーズも出て、見ている方もうれしかったです。

ただ気になったのが、4番・ウッズ

お目覚めにはまだ時間がかかりそうですね。

これで1勝1敗のタイに。

2日の先発は、おそらく中田でしょう。

2年目に挑む背番号20のナイスピッチングで

開幕カード勝ち越しといきましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(1日)

○アレックス・オチョア

<4回、逆転の2点タイムリー。

ナゴヤドーム今季お立ち台第1号>

「マルティネスも好投していたし、

バックのみんなもよく守ったと思います。

今シーズンのたくさんの勝利のうちの一つですが

最初の勝利はとてもうれしいです。

昨日はチャンスで打てませんでしたが

今日はチームの勝利に貢献できて良かったです。

落合監督やバッティングコーチに

助けてもらいながらフォームを変えていますが

それもだんだんと自分のものになって、

良いバッティングができると思います。

今日はたくさんのファンの方が

応援に来てくれてうれしいです。

どんどん勝っていきますので

シーズンを通してナゴヤドームに足を運んで下さい。

これからも応援よろしくお願いします!」

<4回の逆転タイムリー談話>

「(打ったのは)ストレート。

ここの所、打席に入る時、

強く振る事だけを考えている。

良い所に飛んでくれて本当に嬉しいよ。

バットが折れたけど、感触はよかったよ。

2人を返すことができてよかったね。

アグレッシブにやろうと心がけているんだ。

(バットを折りながら、右中間を真っ二つ)

ちょっとはパワーアップしたかな」

<順調ではなかった中でやっと存在感を>

「監督が競争というポリシーを

持っているのは分かっている。

自分も一生懸命やってポジションを取りたい。

確かに去年は自分自身にがっかりしたシーズンだった。

今年はいいシーズンにしたい。優勝したいんだ」

中スポ名古屋ニッカン

○藤井淳志

<4回2死、左中間への打球をダイビングキャッチ>

「結果的にあのプレーが

試合に響いたのでよかった。

飛びつけば何とかなると思っていました。

無我夢中でした」

<第3打席目にはプロ初安打も記録>

「1、2打席目の映像を見たら、

足の出す位置がベース寄りになって、

悪い打ち方になっていた。

どこに当たってもヒットになればよかった。

まだこれからですよ」

<前日は悔しいデビュー戦。

失敗したバント練習は試合後に済ます>

「どう切り替えようか考えたんです。

きょうに持ち越しちゃうと、

切り替わってないことになりそうだったから。

昨日のことは昨日のうちに終わらせようと…。

朝起きたらすごい疲れていた。

こんなに残るのかと思うくらい。

明日はきょうより楽に起きられるかな」

(中スポ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

○長嶋作戦外野守備走塁コーチ

<藤井のスーパープレーについて>

「あんないいプレーをするとは…。

ルーキーらしいケガを恐れないプレーだった。

あれはアイツにしか捕れない。

2ランに匹敵する守り。褒めてやってくれ。

公式戦でやれたことで自信になったと思う。

(その後初安打が出て)

気分屋だということもわかったよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン)

○立浪和義

<2回のタイムリーについて>

「(打ったのは)ストレート。

絶好球がきたので思い切り振った、

良いところで打てました。

打席に入る時には強く振ることだけを考えている。

いいところに飛んでくれて、本当にうれしいよ。

いいところで打たないと、

使ってもらえなくなるでしょう。

まだちょっと雑なところがある。

走者のいない打席で初球を簡単に見逃したり」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○福留孝介

<2回、4回と安打でチャンスメイク>

「(フォームは)完全でないにしろ、

形にはなっているから」

(トーチュウ)

○デニー友利

<7回好救援で勝利に貢献>

「思い通りの投球ができた。

チームが勝ててよかったです」

名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<悪夢の開幕戦からわずか1日。

完ぺきな投球で広島に借りを返す>

「昨日は、ああいうかたちになってしまったので、

今日は投げるチャンスがチャンスがあれば、

必ず抑えようと思っていました。

昨日は疲れて疲れて、もう爆睡しました。

12時間くらい寝ました。

2度も続けて失敗したら、

チームにも僕にとっても良くない。

これでスタートラインに立てたかな。

これからも頑張ってチームに貢献していきたい。

ホッとしました。きょうもよく眠れそうです」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○ルイス・マルティネス

<7回途中まで2失点と好投、今季初勝利>

「調子はまあまあだった。

きょうは味方の素晴らしい守備にも

助けてもらって感謝している。

シーズンはまだ始まったばかりなので、

これからもっと頑張っていきたい」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○平井正史

<8回に登板、失策で走者を出すもきっちり仕事>

「緊張しました。

最初の登板はやっぱり緊張して

硬くなります。1点差だったし」

<ユーティリティーでの仕事が濃厚>

「1軍にいることが大切。

いけと言われれば、どこでもやります」

(トーチュウ)

○落合監督

「まだ硬さがとれていないが、

(ピッチャーなら)一度マウンドに

立てば落ち着いてくれるだろう。

(藤井の守りについて)

今日はみんながヒーロー。誰がということはない。

みんなで誰かが失敗したら

誰かがカバーすれば良いんだ。

打った者も守った者も、みんながヒーローだ。

ただ、守り負けたらこのチームは駄目なんだ。

ピッチャーを中心とした守りで勝っていくんだ

今日の試合は今年を象徴するような試合だと思う。

今までの中で一番うれしい勝利だ。

うちもやっとこういう試合ができるようになった」

公式HPCBC Exciting Stadiumスポニチ名古屋


今日の公示(1日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 山本昌投手

スポニチ

28人目は、やはり昌さんでした。

ただ即先発ではないでしょうね。


PS 今夜の渡邉選手。

今シーズンも、もちろんありますよ。

初出場は、最終回勝利のフォーメーション

前の回、井端からのバウンド送球がすくい上げられず、

井端に今季初エラーを献上したウッズに代わり

ファーストの守備につきました。

2死となり、廣瀬の当たりは一塁ゴロ。

岩瀬を制して、自らベースを踏んで、ゲームセット。

笑顔で岩瀬とタッチを交わしました。

今季も守備に代打に活躍を期待していますよ。

2006年4月 1日 (土)

岩瀬まさかの乱調KO、中日黒星スタート。

岩瀬まさか!!9回投入裏目

竜06年悔幕

2年ぶりのV奪回と52年ぶりの日本一を目指す

ドラゴンズの2006年シーズンが開幕しました。

開幕戦は地元ナゴヤドームでの広島戦。

手に汗握る投手戦結末

守護神の信じられない乱調で、

黒星スタートとなってしまいしました。

◇2006セントラル・リーグ開幕戦
中日-広島 1回戦
(31日・ナゴヤドーム | 中日1敗)
37746人123456789R
広 島
中 日
[敗] 岩瀬(1試合1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、岡本、岩瀬、高橋聡文-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズ開幕投手は、

大方の予想通りエース・川上憲伸

2年連続4回目の栄誉となりましたが、

立ち上がりやや不安定

1死から2番・前田に初球をライト前に運ばれ、

続く新井はレフトフライに取るも、

嶋、栗原と連続四球で2死満塁のピンチ

しかし迎えたルーキーの梵(そよぎ)英心

セカンドフライに打ち取り、何とかしのぎました。

一方、広島の開幕投手もエースの黒田

こちらも立ち上がりやや荒れ気味

先頭の荒木がボテボテながら3塁内野安打、、

続く2番ルーキー・藤井も2球連続バント失敗のあと

左太ももをかする死球で出塁すると、

3番・井端は見本のような送りバントを決めて、

1死二、三塁のチャンスで主軸につなぎます。

ウッズは外のスライダーに空振り三振に倒れますが、

福留四球で、二死満塁とチャンスが広がり、

ここで迎えるは、6番・アレックス

しかし133キロのスライダーを見逃し三振

黒田に踏ん張られ、先制のチャンスを逃します。

初回こそ荒れ気味だった川上でしたが、。

その後立ち直り、球数こそ多いものの、

粘り強い投球で味方の援護を待ちます。

0-0のまま迎えた5回ウラ、

先頭の立浪が空いた3塁線への内野安打で出ると、

谷繁も一二塁間を抜くヒットで続きます。

川上が送って、一死二、三塁と先制のチャンス。

しかし、荒木は打ち損じての三ゴロ。

続く藤井もファウルで粘るも、

149キロ、インハイのストレートに空振り三振。

ここでも先制できず。

続く6回も二死から

福留が一二塁間を抜くヒットで出ると、

続くアレックスは初球をうまくライト前へ。

福留が一気に3塁を陥れ、二死一、三塁。

ここで迎えるは、7番ながら勝負強い立浪

しかし、内角のストレートに詰まっての二ゴロ

毎回のように得点圏に走者を進めるドラゴンズ

この回で降板となった黒田の前に得点が奪えませんでした。

6回まで107球を投じていた川上は、

7回1死から、黒田の代打・東出

レフト前に運ばれるも

続く緒方孝市を5-4-3の併殺に取ります。

このウラの打席で代打を出された川上

結局この日は119球、7回を投げ

6安打6奪三振2四球で無失点の力投。

しかし開幕白星は掴めませんでした。

ドラゴンズは続く7回も、

川上の代打・井上の右中間を破る二塁打で

チャンスを作るも、荒木、藤井が凡退してこの回も0。

こうなると流れが徐々に広島へと傾いていきます。

8回から登板した岡本

開幕戦という緊張もあってか、

2死から嶋、栗原に連打を浴び、

に四球と満塁のピンチ。

ここで迎えるは、倉義和

何とか遊ゴロに取り、井端が一塁へワンバウンド投球。

ウッズがうまく捌いて、どうにかピンチをしのぎます。

9回、ドラゴンズベンチ同点にも関わらず、

守護神の岩瀬をマウンドへ送ります。

昨季は広島戦12セーブを上げた岩瀬でしたが、

この日は制球が定まりません。

先頭の山﨑浩司は、立浪の横跳びの好捕で

サードライナーに取りますが、

続く横山の代打・廣瀬純に右中間の二塁打。

そして緒方孝市に外から中に入ったストレートを

渋くセンター前に落とされ、

先制点を奪われてしまいます。

さらにランナー2塁の場面で迎えるは、前田

2球目、ど真ん中のストレートを完ぺきに捉えられ、

ライトオーバーのタイムリー二塁打。

ストレートを狙い打ちされ、まさかの3連打。

2点を失った岩瀬

続く新井をサードライナーに

取ったところで、高橋聡文に交代。

めった打ちにあい、

イニング途中でマウンドを下りる守護神

信じられない光景がナゴヤドームに広がりました。

2点差となると、広島は当然勝利の継投。

最終回は、ジョン・ベイルに三者凡退に斬って取られ、

ドラゴンズ、開幕戦黒星スタートとなってしまいました。



岩瀬が打たれた...。攻めの継投で

同点で出した

守護神・岩瀬

まさかの乱調

これも開幕戦だから

かもしれません。

まあ長いシーズン

いろいろあります。

同じく荒れていた岡本とともに

次はしっかりとした投球に戻ってほしいです。

エース同士の投げ合いは見応えがありましたが、

チャンスはドラゴンズの方が

明らかに多かっただけにとても残念です。

ブラウン監督に代わった『新しいカープ』

何をしてくるのかわからないこともあって、

ある意味初モノに近かったかもしれません。

ただ徹底した守備体型など

ある意味不気味なブラウン・カープの動きも

この試合で多少はわかったことと思います。

それにしても、打線にあと1本が出なかった。

オープン戦からの得点力不足が、

シーズンに入っても出てしまった感があります。

まぁ146分の1試合と考えて、切り替えてほしいです。

ルーキーで2番スタメンと、

福留以来の快挙となった藤井ですが、

この日はチャンスで打順が回ってきました。

しかし左打席で送りバントや

セフティバントがことごとく決まらないなど

いきなり課題も出てしまいました。

まあこれも開幕戦。仕方ない部分もあるでしょう。

これからのためにしっかり小技の練習を。

明日は、おそらくマルティネスが先発。

オープン戦同様の安定した投球で、

1日遅れの初勝利を、

チームにもたらしてほしいです。


◆今夜のコメントから。(31日)

●岩瀬仁紀

<9回、まさかの2失点で無念の降板>

「みんなに申し訳ないです。

球も高かったし、打たれるべくして打たれました。

開幕とは相性が悪いし…。

ただ、(体に)悪いところはないし、

気持ちをしっかりもってやるしかない。

これで終わりじゃないんだから、

切り替えてやるしかありません」

(中スポ、共同通信社

●長谷部捕手コーチ

<ブルペンでの岩瀬をチェックして>

「球じたいにいつもとの違いは

なかったけど、表情が硬かったね。

みんな緊張していたけど、

岩瀬は特に緊張しているようには見えました」

(中スポ)

●川上憲伸

<7回を無失点も開幕戦登板3連勝ならず>

「黒田さんからは簡単に点が取れないから、

点をやらないように投げた。

ゲームをそれなりに作ることができた。

開幕して、最初は相手も探りながら、

自分も探りながら投げないといけない。

球数は多くなったけど仕方がない」

中スポ名古屋ニッカン

●岡本真也

<8回に登板、なんとか無失点に抑えるも緊張>

「やっぱり開幕は独特の緊張感がありますね。

ちょっと力んだかな。まあ初登板だから

0点に抑えればいいと思います。

同点だったので、0点で抑えないと

いけないと思っていた。

今季は今日の形(岡本-岩瀬)が

勝ちパターンになると思うので、頑張っていきたい」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ

<出すべき投手を出した結果の敗戦に>

「ウチの野球はできた。

やるべきことをやって負けたんだから。

岩瀬で負ければ切り替えはできる」

(中スポ)

●藤井淳志

<99年の福留以来の新人開幕スタメン>

「開幕を迎えるのは初めてなので、

実感は全然ないです。

きのうもぐっすり眠れました」

<プロ初打席は死球もその後は3打席で凡退>

「自分では固くなってるつもりはないけど、

周りからはそう見えたのかもしれない。

開幕戦という雰囲気を味わうことができたのは、

自分が思っているよりも、

これからプラスになると思う。

プロは社会人のトーナメントとは違う。

気持ちを切り替えることが大事」

(中スポ)

●立浪和義

<9回、2本の強烈なライナーを好捕も>

「何年やっても開幕戦は緊張するもんです。

(6回2死一、三塁で)ボクが打っていれば、

憲伸を勝たせることができた。

早く憲伸に勝ちをつけてあげたいです」

名古屋ニッカン

●荒木雅博

<初回しぶとい三塁内野安打も

5回、7回の得点機にともに三ゴロ>

「もっと割り切った気持ちでバットを振らないと。

初球から振りにはいってるけど、まだダメですね。

あしたとにかく頑張ります」

(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ

<3打数2三振の開幕スタート>

「厳しい判定もあったけど、

今日は黒田がいいピッチングをした。

仕方ない、状態が悪いわけでなない」

(トーチュウ)

●福留孝介

<3打数1安打、2三振に反省>

「黒田さんだけじゃなくて、みんな良かった。

でも、そんなことばかりは言ってられないけどね。

切り替えてやるしかない。

(ヒットが)1本出たのは良かった。ヨシとしないと」

(トーチュウ)

●落合監督

「初っぱなはこんなもんだ。開幕は難しいよ。

去年もこんなような試合をやってたじゃないか。

全部を堅くいきすぎた。こっちも含めてな。

ただそれもうちのスタイル。

初回3番井端の送りバントも、

4番5番6番と繋がっていくはずだから」

<1塁線と3塁線のラインぎわをあけて守る

広島のファーストとサードのポジショニングについて>

「広島が変わった? そんなに簡単なもんじゃない。

やっているのは選手なんだから。

それに対して打撃が変えられるわけじゃないだろ」

(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋

名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium




PS ごあいさつ

ST『2006シーズン編』、いよいよ始まりました。

残念ながらドラゴンズ黒星スタートとなってしまいました。

シーズン仕様は、このようにゲーム後に

ゲームレビューをUPして、コメント等を

昼間にどんどん付け加えていきたいと思っています。

更新時間は、早くないですが、

今シーズンもご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。

2006年3月31日 (金)

3年目の勝負、2006年ドラゴンズきょう開幕!

落合監督、日本一確信 
準備万端きょう開幕

ついにセントラル・リーグがきょう開幕
交流戦を含めた146試合
ペナントレースが始まります。
2年ぶりの優勝と52年ぶりの日本一を目指す
中日ドラゴンズは、ナゴヤドームに
広島カープを迎えての開幕戦。
前日となる最終調整を終え、落合監督が、
ドラゴンズナインが開幕前の心境を語りました。

◇落合監督
<ナゴヤドームでの最終調整を終え
開幕直前の心境を語る>
「このチームは大人のチームになった。
野球に目覚めた。これからもっと強くなります。
こっちが思っていたより早く戦う集団になった。
過去2年間と比べものにならない実力がついていると思う。
このチームはもっと変わるよ。
競争原理があるからね。試合を重ねるたびに強くなる
自分に勝って味方に勝って初めて相手と戦える。
選手たちは自分の力でそれをつかんだ
3年目でやっと、本当の競争ができた。それが一番の強み」

<シーズンの戦い方について>
「ウチは今まで通りにやるだけだよ。
どうやって点をやらずに、
相手より1点多く取るかということ。
勝負事に(故障や不調などの)
アクシデントは必ずあるけど、
下(2軍)にアクシデントに備えて、
しっかりと準備をさせておけば
負けることはないと思う」

<オープン戦防御率1.54の強力投手陣>
「今年は2試合も打たれれば、
出番がなくなるんじゃないかな。人数はたくさんいる」

<開幕戦については>
これまで(オープン戦)と180度違うけど
勝つことは大前提。楽しんでやってくれればいい」
(中スポ、スポニチスポニチ名古屋名古屋ニッカン

このチームはもっと強くなる。落合監督
コメントからは、
競争を勝ち残ってきた
選手への手応え
3年目となり、
ようやく戦えるチーム作りが
できたという
自信が感じ取れました。

どのチームより激しい練習
選手に課したこのオフ。
そのなかで競争に勝ち残ってきた28選手
顔ぶれは大きくは代わらないものの、
個人個人の底上げがしっかり出来たことで、
その中身は大きく変化しているようです。

その象徴が、盤石な仕上がりの投手陣
落合野球の根幹にある『守り勝つ野球』
相手に点を与えずに、相手より1点多く取る野球を
今季は実践していけそうな気配。
この投手陣に、打線が上昇してくれば、
鬼に金棒となっていくことでしょう。

その監督『戦う集団』と評した選手たち。
今朝の中スポ、トーチュウを中心に
ドラゴンズナインのコメントも入ってきました。
予想スタメンとともに紹介していきます。


【中日ドラゴンズ 3.31開幕戦予想スタメン】

◇1番・セカンド 荒木雅博
「新しいシーズンに向け、きれいな気持ち。
何の不安もなく入れる。
長いシーズン、今まで自分が
やってきたことを出せるようにしたい」
(トーチュウ、スポニチ)

◇2番・センター 藤井淳志
「自分にとっては、一日、一日が勝負だった。
こうなりたいというイメージを持って
プロに入ったわけでないから。
だから満足感も特別な感情もありません。

(開幕への)緊張はありません。
開幕だけを目標にやっていると満足感が出てしまう。
ここで安心したらそれで終わってしまう。
だから意識しません。
シーズンが終わっての数字で評価されるのが
プロの世界だと思います
今年はみんなからいい成績だったな、
といわれるような結果を残したい」
(中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

◇3番・ショート 井端弘和
「毎年緊張がなくなって
寂しい気がするんです。いつも通りです。
3番? 打順は考えないというか、
自分のスタイルは変わらないですから。

(広島・黒田は)追い込まれると打てないから、
早いうちに甘い球を狙いたい。積極的に打ちたい。
(高代コーチの作戦は)ファウルで粘る?
ボクの場合は調子が悪いと粘るんですけどね」
(中スポ、サンスポ

◇4番・ファースト タイロン・ウッズ
「(ようやく届いた漆黒の新バットは)
緩いボールが増える。それを打つためだよ。
それは自分でもわかっているんだ。
自分に真っすぐを投げるのは怖いからね。
センターから右方向を意識している。
(落合監督に)いいバットを選んでもらったんだ。

チームで優勝したい。それだけさ。
調整はすべてうまくいった」
中スポ、トーチュウ、名古屋ニッカン

◇5番・ライト 福留孝介
「バッティングはぼちぼちだけど、
開幕から100%でいきます。
(新フォームは)やってみないと分かりません。
今がどういう状態なのかも、やらないと分からない。
上がっているのか、落ちているのかも。
シーズンに入って、結果が出て初めてわかることだから。

(やることはやったが)満足することはない。
予測ができない分、楽しみでもある。
(球界には祝賀ムードが残るが)気持ちは一緒ですね。
その状況でチームが勝つために仕事ができればいい」
(中スポ、トーチュウ)

◇6番・レフト アレックス・オチョア
「エキサイティングしている。
チームのために、自分のために頑張る」
(トーチュウ)

◇7番・サード 立浪和義
「開幕に出られるのは最高の幸せ。
打てるように頑張ります。

今年は悔いの残らないようにと
思ってやってきた。
1年悪いともう年だとか言われるから
何クソという気持ちでやってきた。
開幕戦は特別な気持ち。
1つのヒット、1つのアウトで落ち着けると思う。

結果が今後を左右する。
打つ方でチームを引っ張りたい。
いいところでいい仕事をするのが
自分の役割だと思っています」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇8番・捕手 谷繁元信
「特別なことはやりませんが、
WBCからの切り替えはできています」
(トーチュウ)

◇9番・開幕投手 川上憲伸
「自分がチームの和を乱すことなく、
チームが向かっていく方向へ
自分も向かっていって、
活気づけられるようにやりたいです。

(開幕戦で)投げるという前提ですけど、
特に最初(の登板)は、ぶっちゃけ
チームの流れとか考える余裕はないですね。
新人のような気分でいく必要があります。
開幕? 悪い思い出はないですね。

あした(31日)? 分かりませんよ。
ぼくが投げなくても知りませんよ。
開幕どうのこうのはどうでもいいこと。
どの試合で投げようが頑張る」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇そして守護神・岩瀬仁紀
「いよいよ始まりますね。
シーズンは長いですけど、
まずは目先の登板のことをしっかりやっていきたい。
そうすることで乗っていけると思いますから」
ニッカン


開幕前の最終調整となったこの日、
2年連続4度目の開幕投手が濃厚な
エース・川上憲伸は、外野グラウンドで、
遠投とランニングなどをこなす軽めの調整。

守護神・岩瀬は、ナゴヤドームのブルペンで
今年から取り組んでいるワインドアップの
最終チェックなど、25球の投球練習を行いました。

また主砲・ウッズは、遅い変化球への対応に
これまでの940グラムから重量アップした
980グラムのバットがようやく届き、
落合監督とともに新兵器の品定め。

開幕スタメンが濃厚なルーキー・藤井
開幕はあくまで通過点と黙々と練習をこなし、
そして19年目を迎えるベテラン・立浪
ロッカー室で入念にマッサージを受け、
きょうの試合に備えて
タイプの違うバットを選ぶ『儀式』を行うなど
選手各自が開幕へ向け、準備万端のようです。

まず投手はしっかり1つのアウトを、
野手は1本のヒットが出て、落ち着くことを。
そしてチームとして、しっかり開幕戦を取って、
4月に波に乗り、苦手の交流戦を
克服するための足固めにしてほしいです。

いよいよ開幕戦まであと数時間となりました。
落合野球3年目の集大成となる今季は、
球団創設70周年の記念イヤー。
2年ぶりのV奪回と52年ぶりの日本一を目指し、
チーム一丸となって、どんな形であっても、
どん欲に勝利を求め、
勝ちまくる野球をしてぶっちぎる。
果たしてセ界オレ竜が暴れまくれるか。

3年目の落合中日、いよいよ本日船出です。


PS 今日のその他。

セ・リーグ開幕ということで、
恒例のST流順位予想を。
ちなみに一昨年のドラゴンズ、昨季の阪神
優勝チームは、2年連続で当てています。
3回目となる今季のST流順位予想は、↓

優勝 中日ドラゴンズ
2位 読売ジャイアンツ
3位 阪神タイガース
4位 横浜ベイスターズ
5位 広島東洋カープ
6位 東京ヤクルトスワローズ

今季は強気にドラゴンズで行きたいと思います。
優勝を迷ったのは、巨人とでした。
巨人には「4年連続優勝を逃したことがない」という
伝統があるようですが、それは壊してしまいましょう。
昨季優勝した阪神は、手強いことは確かですが、
さすがに昨季のようにはうまくいかないはず。
絶対に勤続疲労があったりするものです。

4位、5位はどちらでもいいのですが、
なかなかな牛島さい配を評価して、
不気味なブラウン広島より上にしてみました。
そして残りの最下位は、東京ヤクルト
好きな球団ではありますが、勝負ことは別。
投手陣は粒揃いですが、揃ったことはまれですから。
いかに古田PMが自身のプレーとともに
やりくりできるかでしょう。

けっこう団子レースになりそうな予感ですが、
昌さんがいうように
「他球団がどうのこうのではなく、
ドラゴンズが勝ち進むんだという気持ち」

強く持って戦っていけば、おそらくいけるでしょう。

今季もドラゴンズとセ・リーグ、大いに期待していきたいです。

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