17 2007春季キャンプ

2007年2月28日 (水)

沖縄キャンプ打ち上げも、サバイバルは続く。

落合監督「3.30は元気なヤツ使う」
沖縄キャンプ打ち上げ

北谷、読谷両球場で、約1カ月間に渡った
沖縄キャンプもいよいよ最終日
『若手の底上げ』をテーマに
6勤1休を4クールに分けて続けられた猛練習も
この日は軽めのメニューで終了
しかし落合監督は、例年のごとく総括せずに
「公式戦に入るまではキャンプが続く」
オープン戦でのサバイバル続行を宣言しました。


◇落合監督
<1カ月に渡った沖縄キャンプが終了。
例年のように総括を行わず>
「今日は区切りでも何でもない。
まだキャンプは続く。公式戦が始まるまではな。
総括っていうのは年に1回すりゃいいんだ。
シーズンが終わった時にな」

<若手の底上げをテーマに掲げての猛練習。
それでも成果は上々。戦力については、
大まかな選別作業が進みつつあることを示す>
「(やろうとしたことの)
半分もやってないんじゃないか。
これからは(選手が)完璧(かんぺき)に
2つに分かれるんじゃないかな。
今年の戦力と、今年の途中、来年、再来年に
使う戦力とに分けていいんじゃないかな」

<開幕まであと1カ月。実戦編サバイバルのスタート>
「(新戦力候補は)増えていない。
(支配下の)69人から
入れ代わり立ち代わりだな。
誰がそこ(1軍枠)に入ってくるか分からない。
まるっきり同じメンバーになるのか、
まるっきり違ったメンバーになるのか。
ただ言えるのは(開幕の)3月30日に
元気なやつを使うというだけだ」
(中スポ、共同通信社名古屋ニッカン


連日遅くまで続いた猛練習
最終日は軽めのメニューで終了。
落合監督の例年通りの方針で、
手締めなどのセレモニーは行われませんでした。
総括こそなかったものの、
落合監督は、今後のオープン戦で
さらに選手をふるいにかけ、
戦力を見極めていくことを示唆。
若手選手にとってサバイバルの場は、
実戦へ移り、さらに続いていくようです。


メーン球場の北谷で若手を鍛え、競争させ、
本来2軍の読谷で、主力野手を放牧
『若手の底上げ』をテーマに行われたキャンプ。
飛び抜けて成長した選手こそいませんでしたが、
全体としては、レベルアップ
出来たのではないでしょうか。
まだまだレギュラーとのは大きいですが、
多少でも距離が縮まったことで、
よりチームが活性化してくれればいいと思います。

きょう28日には沖縄を離れるドラゴンズ
福岡行きの1軍メンバーには
若手野手からは、澤井、鎌田、中村一生、
普久原、西川
の5選手が選出されました。
ただこれは、あくまでも第一弾
今後のオープン戦や
教育リーグでの結果によっては
さらに入れ替えも行われることは明らか。
あくまでもサバイバルのゴールは、
3月30日・開幕戦の1軍登録メンバー
あと1カ月、競争はさらに続けられることでしょう。

選手、監督、コーチ、スタッフのみなさん、
1カ月間お疲れさまでした。

12球団一の猛練習をこなした
秋の栄冠へときっとつながると信じています。
明日から本格的に始まるオープン戦
サバイバルは、第2章へと突入します。
キャンプでの成果を、実戦で発揮できるよう
さらなる頑張りに期待したいと思います。


チャタンからの話題。(27日)

◇岩瀬仁紀
<ブルペンでキャンプ最後の投球練習。
67球を投げ、キャンプを打ち上げる>
「故障なく、やりたいことは全部できた。
あとは実戦で感覚をつかむだけですね」

<本拠地オープン戦初戦、
3月4日の千葉ロッテ戦で先発することも明らかに>
「(シーズンでは)最初で最後だから
今年もまっさらなマウンドで投げさせてもらいます。
ぼくだって、たまにはね」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇鈴木義広
<最終日は北谷のブルペンで63球。
「ロング、ワンポイント、
どんな場面でも対処できるように、
ブルペンでもランナーを意識して
クイックで投げたりしてます。とにかく頑張るだけです」
スポニチ名古屋

◇森バッテリーチーフコーチ
<オープン戦で鈴木のセットアッパーの
適性を判断する考えを示す>
「今、セットアッパーとして
使えるか見ているところだ」
スポニチ名古屋

◇中田賢一
<ブルペンで約80球の投球練習で終了後、
チームよりひと足早く福岡に移動>
「結果を残せるように頑張りたいです」
名古屋ニッカン

◇佐藤亮太
<今キャンプの『投げ込み王』となる>
「本当ですか、実は狙っていたんですよ。
秋に石川さんに1球差で負けてしまったので、
今回こそはと思ってました。
感覚はよくなっています。
球数を投げているうちにバテもなくなりました。
体も強くなったと思います。
(前回のオープン戦登板で)
真っ直ぐで(見逃し)三振を奪えたことは収穫でした。
状態も上向いてきたので、
キャンプでやったことを
これからの実戦で出したい」
(中スポ)


キャンプ最終日の北谷は、
軽めのメニューで、2時過ぎに全体練習が終了。
投手陣はブルペンで投げ納めを行ったもよう。
その中の話題では、守護神・岩瀬
勤続疲労も取れ、キャンプでの調整は順調。
今後の登板で、実戦感覚をつかんでいくようです。

その守護神が、本拠地・ナゴヤドームでの
オープン戦開幕投手に決まりました。
昨季も3月2日に先発して、
1回を打者3人でピシャリと抑えましたが、
今季はどんな滑り出しになるのでしょうか。
3月4日は年に一度の『先発・岩瀬』。楽しみです。


またあす3月1日、ヤフードームでの
福岡ソフトバンク戦の先発に
予想されているのが、中田
この日、ブルペンでの投げ込みを終えると、
ひと足早く北谷球場を離れ、
福岡に向かい、凱旋登板に備えたもよう。

昨年、北九州での凱旋登板では、
打球を受けて負傷した中田
これで調整が狂い、出遅れの原因となっただけに、
今回は慎重な登板が望まれるところです。
紅白戦では、乱調で罰走もさせられた背番号20
地元での登板で、しっかり結果が出せるでしょうか。


◇福留孝介
<全体練習のみの軽めの練習で打ち上げ。
この1カ月間のキャンプに合格点をつける>
「ある程度自分に任せてもらって、
しっかりやることはやれました」

<開幕までの構想を明らかに>
「実戦中に感覚を戻していきたい。
数多く打席に立ちたいというよりも、
自分の形ができればいいかなと思っています」

<昨季からのフォームに少し改良を加え、
まだしっかり固まっていないのが現状>
「(バットを構えたときの)
トップの位置だけでなく、
いろんなところを確認していきたい」

<右中間コンビを組むイとの声の連係について。
昨年までのアレックスと同様に
メジャー流でいくことを明かす>
「初めて守るというわけじゃないし。
I GOT IT!でいこうと思っています」
(中スポ、名古屋ニッカン


今朝のスポーツ紙では、
井上選手会長の総括がありませんでしたが、
野手では、福留のコメントが。
自費キャンプで突入し、
ある意味放任となった今回のキャンプでしたが、
技術的には、しっかりとやりたいことができたと、
満足げな表情を見せていたようです。

今後は改良を加えたフォームを固めるために
実戦での調整を増やしていくと語る福留
契約的にはいろいろありましたが、
やはりこの選手が打たないことには、
チームの勝利は見えてきません。
開幕へ向け、よりまい進してほしいと思います。


ヨミタンからの話題。(27日)

◇山本昌
<キャンプ最終日、
読谷球場でのシート打撃に初登板。
今季初の実戦形式で2回を3安打無失点。
「ストライクが入るかどうかの
確認のために投げました。
カウントをとる時には
思ったところにボールが行っていた。
(2イニング0封に)久しぶりにしては良かった」

<育成選手の中村紀洋と7年ぶりの対戦>
「対戦したのは久しぶりだね。
首を振って真っすぐ。
別にホームランでいいと思ったけどね。
でも、ノリは雰囲気があるね。
テークバックで吸い込まれそうになったよ」

<カウント1-0から、
捕手・前田のカーブの要求に首を振り、
MAX134キロの直球で右直に打ち取る>
「対戦は久しぶりだからとりあえず
(変化球のサインには)首を振って真っすぐでしょ。
(球速は)134キロ? 恥ずかしい」

<2三振の決め球はいずれも宝刀・スクリュー。
変化球が思ったより良かったことに感心>
「(無風のなかで)風が逆風だったからだよ。
ストレートはまずまずだったが、
変化球が思ったより切れた。
練習していないのに変化球の方が
ほっとした部分があった。
あとは打者とのタイミングや、腕の振りかな」

<何の不安もなく24年目の春季キャンプを終え>
「いままでにないくらいいい天気だった。
例年より(実戦登板が)1週間早いんですよ。
だから余裕を持って調整できる。

何だかんだいっても真っすぐ。
まだ思った所にいっていないから。
球速があと3キロ上がれば完ぺきになる。
(キャンプで投げ込んだ球数は)
トータルで1000球ぐらい。
オープン戦の合間にも投げ込んでいけばいい。
ボクの場合は開幕までが
キャンプみたいなもの。まだ1カ月あるよ」

<今年は名球会入りがかかったシーズン>
「あと少し(3、4勝ぐらい)になったらお祭り騒ぎして」
公式HP中スポスポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン12名古屋タイムズ

『体が試合用に近づいていくのを
楽しもうと思い投げました。
2イニング分を投げ、ヒットも打たれたし
三振も取ったし、いろいろありましたが、
総じてまずまず、といった感じです。
とにかく投げられてホッとしています。
やっぱりストライクが入れば
そこそこゲームにはなるな、と。
可もなく不可もなく、というところですが、
この時期は不可がないのが一番。

もちろん課題も残りました。
追い込んで、決めにいって
力が入ったときには荒れますね。
毎年のことですが、こうした荒れ具合を
少しずつ修正して開幕を迎えるのです。

いずれにしろこのキャンプは天候に恵まれ、
ケガなくす過ごすことが
第一の目的だったボクにとっては
最高の1カ月だったと思います。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇中村紀洋
<7年ぶりの山本昌との対戦。
予告通りのオール直球をわかっていて打てず>
「思いっ切り詰まりました。
キレのあるいい球でした。
五分の力と思うけど、やっぱり球が違う」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<シート打撃で山本昌と対戦。
狙い打ったが、浅い中飛に倒れる>
「山本さんがストレートしか投げないと
言ってくれていたんですけど...。
その真っ直ぐを打ち返せなかったんで、
まだまだ自分の力が足りないと思います」
(東京中日)


◇中村公治
<シート打撃で、石川から左翼へ本塁打>
「少し詰まったけど、うまく打てました。
(最終日にケガから復帰し)戻れてよかった」
(中スポ)

◇平田良介
<シート打撃で加藤から130メートル弾>
「最後に出てよかったです。いい感じで打てました」

<キャンプから神主打法に取り組むも
実戦ではタイミングが合わず、不振。
フォームを高校時代のものに戻しての一発に>
「よかった時を思い出そうと思って...。
ダメでも残りませんからね」
中スポ


軽めのメニューとなった北谷に対し、
読谷は、個別練習はないものの、
普段と同じ練習となったもよう。

目立っていたのは、シート打撃に
初登板したベテラン・山本昌
今季初めてとなる実戦形式での登板でしたが、
直球も走り、スクリュー、カーブ、スライダーなど
最終クールから取り組み始めた変化球のキレも抜群。
2回を3安打無失点とまずまずの内容となりました。

なかでも記者受けしそうなのが、
7年ぶりの対戦となった中村紀洋
高校生ルーキー・堂上直倫との対戦。

中村紀洋に対しては、
対決前にはオール直球の約束。
前田のスクリューのサインに首を振り
MAX134キロのストレートを2球。
結果詰まらせてのセンターフライ
また堂上直倫との対戦でも
サインに首を振ってストレート
浅いライトフライに打ち取り、貫禄勝ち
「対決を楽しみたかった」という昌さんの投球は、
同時にキャンプでの順調な調整ぶり
周囲にアピールする結果となったようです。


まだまだ元気!『年齢が年齢ですからね、
序盤はきつかったんですけども、
終盤はあれこれ考えながら
いろいろやれたので、
まあまあのキャンプでした』

と最後のキャンプ日誌には、
書かれていましたが、
近年まれに見る順調ぶり
ファンとしては、逆にコワイくらいです。
ただケガなくしっかりやってこれたのは、
さすがの一言かもしれません。

24年目の春季キャンプを終えた昌さん
オープン戦の初登板は、3月4日から続く
ナゴヤドーム7連戦のいずれかになりそう。
200勝に向け、全日本入りに向け、
まだまだ頑張ってほしい。
開幕に向け、さらに良い調整を重ねていってほしいです。


また野手陣では、24日の東京ヤクルト戦で
左ヒザを負傷し、別メニューだった中村公治が復帰。
シート打撃で一発を放ち、回復をアピール。

そして、キャンプ前半に落合監督から
神主打法を伝授された平田でしたが、
実戦での不振もあってか、従来のフォームに変更。
すると、最後の打席でキャンプ初アーチが飛び出しました。
こうなると、さらに悩むかもしれませんが、
両方を良い方向で消化して、
自身のフォームを作ってくれたらと思います。


>この日の読谷のシート打撃のフォトは、
おなじみ北谷キャンプ現地レポさん
中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』で。
☆シート打撃のログは、こちらから
1カ月間、おつかれさまでした。


ヨミタンからの話題。(27日)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<長かったキャンプをけがなく完走>
「第1クールは本当に死ぬかと思いました。
毎日なんとか過ごして、
いつの間にか終わりという感じです」

<気を付けたのは心身のケア。
寝る前のリラックス法は『ウイニングイレブン』>
「チームはバルセロナを使って、
勝てるまでやってから寝ました」

<3月から2軍の教育リーグに参加>
「(キャンプは)しっかりやりとげられました。
まだまだ力が足りないので頑張りたい」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<ルーキー野手でただ1人、
主力が向かう福岡へのキップをゲット。
堅実な守備、実戦向きの打撃が評価され>
「評価されたんですね。
とにかく(落合)監督が見ているので
何とか頑張ってアピールしたい。
ただ戦力としてはどうでしょうか」
(東京中日、名古屋ニッカン


初めてのプロ野球のキャンプを
過ごした堂上直倫
6勤1休のハードな練習を、
大きなケガなく、無事完走しました。
序盤はプロの練習にアップアップのようでしたが、
しっかりと心身のケアに努めたようで、
体重はキャンプ前から1、2キロ減でキープ。
この日のフリー打撃では、
43スイング中7発と、成長の跡を見せつつ、
約1カ月間の猛練習を締めくくりました。

プロのレベルを肌で感じたと思いますが、
実戦で持ち前の勝負強さを見せるなど、
やはり何かを持っている
大器の片りんは見せてくれましたね。
今後は、辻2軍監督の下、
2軍で改めて教育されると思いますが、
しっかり体と技術を鍛えることで
さらなる成長をしてほしいと思います。

また序盤、1軍に抜擢された福田は、
この日、右肩の張りのため別メニュー調整に。
こちらも直倫同様、ルーキーにも関わらず、
非凡なところを見せてくれたと思います。
終盤はやや尻切れな感じになりましたが、
まだまだ毎日が勉強
将来に向け、しっかりと鍛錬していってほしいです。


一方、ルーキーのなかでただ1人、
1軍の福岡組に同行となったのが、
大・社ドラフト7巡目の西川
最下位の指名で地味ながらもケガなく過ごし、
連日の居残り練習に耐え抜いた姿が、
落合監督のメガネにかなったようです。

この抜擢に大いに驚き、
「戦力としてはどうでしょうか」
やや弱気になっている西川ですが、チャンスです。
思う存分、ゲームでアピールしていきましょう。


今日の公示。(27日)

◆セ・リーグ
【育成選手登録】
△中日 中村紀洋内野手
共同通信社


◇中村紀洋
<シート打撃は、2打数無安打1四球。
<全体練習終了後、ひとり居残り特打を敢行。
98スイング中33本のアーチで締める>
「自分の中でちょっと気になる部分があったから。
打ち方を修正したかった。
バッターボックスでの立ち位置とか。
でも最後は納得いきました」

<浪人からスタートした2月。
野球人生の窮地に立たされたが
満足な表情でキャンプを打ち上げ>
「いろいろあったから、
人間的に一回り成長できた。
ここからがもうひと勝負。
2軍の試合で頑張っていきたい。
地道に階段を上っていきたいですね。
何とか支配下選手枠(70人)に入れるように
試合に出て結果を出したい。
自分の野球人生にとって、一番大事な時が迫ってくる。
何とか支配下選手になれるよう、必死に頑張ります」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋
名古屋ニッカン名古屋タイムズ


ドラゴンズの沖縄キャンプの後半は、
この選手の話題が大半を占めてしまいました。
テストに合格し、育成選手となった中村紀洋
新天地でのキャンプ最終日は、
初の居残り特打で締めました。
シート打撃が2打数無安打1四球に終わったこともあり、
全体練習終了後に打ち込みを直訴
特打では、98スイングで33本のサク越えを記録。
手ごたえを感じ、キャンプを終えたようです。

今後は、きょう28日に沖縄から神戸へ移動。
3月2日の教育リーグ・サーパス戦
(神戸サブ)に出場する予定とのこと。

中村紀洋にとっては、これからが勝負ですね。
果たして今後の2軍での猛アピールで、
支配下選手への道を掴むことができるのか。
3月もより注目が集まること必須の背番号205
しっかり結果を出してくれることを期待します。

2007年2月27日 (火)

中村ノリ入団御礼弾と森野に落合ノック132分。

ノリ、右へ左へ2発
技術で飛ばす

沖縄キャンプは、最終クールの5日目。
キャンプもいよいよ大詰めとなりました。
前日に育成選手契約を交わした中村紀洋は、
落合監督が見つめる中、
読谷のシート打撃で2本塁打の猛アピール。
一方、サードのレギュラー・森野は、
北谷で2時間12分の地獄ノックに挑みました。


◇中村紀洋
<読谷球場で落合監督の見守る中、
シート打撃で2本塁打を含む4打数3安打。
グラセスキのフォークを右中間へ運ぶ>
「(右方向を)狙ったわけじゃないですよ。
風が強くて意外と飛びましたね。
バットのヘッドが引っかかったら、
あっちの打球は飛ばないんです。
(バットに)乗せて、押し込む。その感覚なんですよ。
いい形でバットが振れてきている。
変化球にも対応できつつあるなと思う。
調子がいいとか判断できる段階じゃないけど、
自分のスイングができつつあるんで、
後は場数を踏むだけ。
このまま地道にやっていきたいなと思います」

<しかし、第3打席は空振り三振。
喫した相手は同じく育成枠右腕のクルス>
「速かった。148キロでしょ。
体感としては150キロ以上出ているように見えた。
びっくりした。頑張らんといけません」

<練習開始直後には、指揮官に初対面。
差し出してくれた右手をグッと握りかえす>
「初めてお会いできたんで
『よろしくお願いします』とボクから言いました」

<若手に積極的にアドバイスを送る。
キャッチボールのパートナー・鎌田にスローイングを。
走塁練習の合間には藤井に打撃をアドバイス>
「聞いてくれるんで、今までやってきたことを
わかりやすく、少しでもと思って...。
若い選手とできる喜びはあります。
話しながら、コミュニケーションを
はかりながらやっていきたいですね」

<現在、打席の中で立つ位置を試行錯誤>
「今は打席の中で一番ボールが見やすい
位置、立ち方を探してる。
どれが一番見やすいか、効率がいいのか…。
詳しくは極秘ですけどね。
考えながらやってるんですけど、
バットも振れだしてきましたね」

<入団が決まった前夜、家族に電話した>
「娘も家内も喜んでいた。
(ポジションは)どこでもやる。育成は頑張らないと」
(中スポ、東京中日、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン


◇フランクリン・グラセスキ
<中村紀洋の右中間特大本塁打に>
「(球場の外にある)建物までいったかと思った。
打ったバッターに賞金をあげてほしい」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇藤井淳志
<走塁練習の合間に中村紀洋から打撃を教わる>
「初めて聞く話で、すごく参考になりました」
(東京中日)

◇辻2軍監督
<3月2日の教育リーグ、サーパス戦での起用を明言>
「人数も足りないし出てもらうことになる。
アピールしたいだろうし試合で使う」
スポーツ報知名古屋ニッカン

◇落合監督
<中村紀洋の近鉄時代からの変化は>
「知らないよ。昔を知らないもん」

<中村紀洋のシート打撃の結果をどう判断する>
「自分たちで判断して。
サク越え何本とかは関係ない。
結果を見てるんじゃない。
こっちは打球の質を見ているんだ。
(報道陣とは)見ているところが違うんだ。

ひとつ言えることは選手と育成選手が75人いて、
(中村紀洋が)75番目じゃないということ。
実績じゃなくていまの技量が
何番目に入ってくるかはわからない」
(東京中日、スポーツ報知スポニチ名古屋
名古屋ニッカンデイリー


育成選手契約から一夜明けた中村紀洋
『205』のユニホームはまだ届いてはいませんが、
読谷球場で行われたシート打撃で大暴れ。

第1打席に新外国人・バレンタインの初球を叩き、
センター前へクリーンヒットを放つと、
続く第2打席では、同じく新外国人・グラセスキ
116キロのフォークをすくい上げ、右中間芝生席へ。
さらに第4打席には、齊藤の122キロフォークを
レフトへ運ぶなど、この日は4打数3安打2本塁打

視察に訪れた落合監督の前での
技ありの右、パワーの左という2本塁打は、
練習開始直後に握手をしたという
指揮官への御礼の意味と
支配下選手への昇格に向けて、
猛アピール弾となったようです。


技ありの右打ち。入団2日目、
緊張も少し取れたのか、
いきなりアピールしましたね。
落合監督
「打球の質を見ているんだ」
そっけなかったようですが、
インパクトはあったのでは思います。
ただ第3打席で同じ育成選手のクルス
内角のストレートに空振り三振に倒れ、
それについてのコメントを読むと、
まだまだブランクがあるのは、確か。
本人的には、急ぐ気持ちもあるでしょうが、
チーム的にはしっかりと
実戦感覚を取り戻してほしいです。

ドラゴンズでの2週間のキャンプをきょう終え、
今後は教育リーグに挑む『史上最強の育成選手』
支配下選手入りに向け、さらなるアピールは続きます。


ヨミタンからの話題。(26日)

◇ラファエル・クルス
<シート打撃に登板。2回を1安打無失点。
中村紀洋から内角球で空振り三振を
奪うなど、存在感をアピール>
「(中村紀洋が)外に意識があると
思ったから、内角で勝負した。
前の打席でフォークをホームランしていたのでね。
70人枠に入れるかは上の人たちが決めること。
今は自分の投球をするだけさ。
少なくてもメンバー(支配下選手)に入りたい」

<母国・ドミニカ共和国では、
妻子が仕送りで生活している>
「今の給料では十分でないことは
みなさんもわかるでしょう」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<育成選手の活躍に>
「そういうこと(支配下選手との入れ替え)
もあるかもしれない」
名古屋ニッカン

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<20日ぶりに打撃投手を務め、打者2人に71球。
ボール球も少なくほとんどがストライク。
キャンプ中に痛めた右ひじも問題なし>
「スピードを抑えてストライクが入るように心掛けました。
全力ではないけど、八分くらいでは投げられました」
(中スポ)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<シート打撃ではグラセスキから
左翼線二塁打を放つなど、4打数1安打>
「だいぶ落ち着いて打席に入れるようになりました」

<キャンプも残りあと1日になり>
「今は顔を黒くしたいんですよ。
(卒業式のため)名古屋に帰った時に、
キャンプやってきましたっていう感じが
出るじゃないですか」
(東京中日)

◇金本昭博
<投手から内野手への転向を正式に決める。
落合監督に転向の決意を伝え>
「『気持ちを新たに
転向させていただきます』と言いました。
新たなポジションで頑張りたいと思います」
(中スポ)


この日のシート打撃には、
新外国人の5人全員が2イニングずつ登板。
支配下選手のバレンタイン、S・ラミレス、
グラセスキ
が軒並み打ち込まれるなかで、
ただ1人無失点だったのが、育成選手のクルス
中村紀洋との『育成選手対決』では、
外へのボールで追い込んだあと、
内角への148キロのストレートで空振り三振に。
ヒット1本打たれたものの、
球威、制球ともによく、また評価を上げたようです。
公式HPでは、MAX144キロと載っていましたが、
体感速度が違うのかも。
ボークを取られたり、ベースカバーが遅かったりと
まだまだ細かい課題はありながらも、なかなかの好素材。
グラセスキ辺りはもしかしたら危ないかもしれませんよ。


その他では、浅尾が久々の打者への投球。
今後は立ち投げから捕手を座らせ、
変化球も投げ込む予定とのこと。

さらに野手への転向を勧められていた
2年目の金本がついに決断したようです。
内野手としての練習は、
ナゴヤへ帰ってからになるそうですが、
新たなる決意再出発に期待しましょう。


チャタンからの話題。(26日)

◇森野将彦
<2時間12分にも及ぶ壮絶な落合ノックでTKO。
必死に食らいつき、自身最長記録を更新>
「疲れました。
最後まで耐えた? そこまで覚えていないんです。
真っ白? そうですね。あそこまでいくとね。
(中村紀洋の存在には)何もないですよ…」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井端弘和
<高代、川相両コーチから約1時間半
ノックを受けるも、余裕の表情でこなす。
隣でノックを受けていた森野に守備指導も>
「例年に比べて、今年は仕上がりが早い。
体も軽い感じです。
あとは実戦感覚を磨いていくことだけですね」
名古屋ニッカン

◇落合監督
<森野への2時間12分のノックについて>
「別に話すことは何もないよ」
(東京中日)


一方、この日の北谷では、壮絶なノック対決が!
読谷から移動してきた落合監督が、
全体練習終了後、サブグラウンドで
森野に対し、2時間12分もの猛ノックを浴びせたもよう。

午後2時半過ぎにスタートしたノックは、
相変わらず、いやらしい打球に
「去年の方がよかった」、
「119番には電話してあるからな」
など
きついゲキが混じるW攻撃による耐久系
三遊間、三塁線とかなり走らされ、
フラフラになりながらも、1時間30分
そして自己最長となる2時間を突破しても、
顔をゆがめながら、ボールを追いかけ続ける森野
しかし開始から2時間12分後、
脱水症状で嘔吐しかけた森野
後ろで体調をチェックしていた
藤田チーフトレーナーからのドクターストップ
その壮絶さは、過去に例のないようなものだったそうです。


封印されてきた長時間ノックの解禁の裏には、
やはり中村紀洋という強力なライバルが
出現したことが見え隠れしてきます。
今は育成選手ながらも、いつかは昇格してくる。
マスコミには「尻に火がついた」と書かれ、
その話題を常に振られながらも、
多くを語らない森野の頭のなかには
それが常にあるのではと思います。

現時点の力や技量では、
森野がシーズン中にケガをしたり、
打撃不振に陥らない限りは
三塁を譲るということは、ありえないでしょう。
ただ勝負の世界は、一寸先は闇
厳しいノックを改めて受けたことにより、
その決意はさらに固まったのではと思います。

掴んだレギュラーの座は決して渡さない。
常にチャレンジャーの姿勢を貫く背番号31
フルシーズン、ホットコーナーを守れるよう
頑張ってほしいと思います。

森野のノック対決のフォトは、
おなじみ「北谷キャンプ現地レポ」さんのこちらでも。


◇タイロン・ウッズ
<北谷球場でフリー打撃を行い
65スイング中、12本のサク越えを放つ>
「右方向への打球が打てるかで
自分の調子の良さが分かる。きょうはそれを確かめた」

<この時期、バット選びに悩まされてきたが、
昨年8月に出会った福留モデルを使い続けている>
「バットに悩む必要がないから練習に集中できている。
だから打てなくてもバットの責任にはできないんだよ」
スポニチ名古屋

◇久本祐一
<ノースローの予定を変更。ブルペンで52球。
前クールでは260球を筆頭に、150球以上を6連投も>
「中継ぎだから連投を想定して
投げないといけないですから。
シーズンに入ったら、疲れている中で
ベストの投球をしないといけません」

<さらに全体メニュー後は、サブグラウンドで
投ゴロをさばいて二塁へ送球する練習を繰り返す>
「(25日の登板で)失敗したので、
自分から願い出ました」
(中スポ)

◇川上憲伸
<ブルペンでカットボール、カーブを交えて約50球。
直球の仕上がりに納得の表情をみせ>
「真っすぐはいい感じになってきていますね。
あとは変化球がどれだけ思うように投げられるかです。
それはゲームの中で試していきたい」
名古屋ニッカン

◇平井正史
<今キャンプの投げ納めとして、ブルペンで136球。
途中、握りの浅いフォークボールを試す>
「キャンプでは1500球くらい投げました。
ここまでは順調にきています。
あとはゲームで感覚をつかんでいくことですね」
名古屋ニッカン

◇山本昌
<北谷球場のブルペンで50球ほど。
きょう27日、初のシート打撃に登板予定。
オープン戦初登板は、3月4日・千葉ロッテ戦が濃厚>
「あしたシート打撃で投げて、次は実戦で投げます」
スポニチ名古屋

『普段は直球中心なのですが、
今日は変化球を多めに、セットポジションも交えました。
セットは今キャンプ初めてでしたが、
意外といけるなあと自己満足してます。
明日のシートは、読谷での開催ですが、
もしかしたらノリ君との対決も
あるかもしれないし、楽しみにしています。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


キャンプもいよいよ残りあと1日
主力投手はきっちりとペースを上げてきています。
ベテランの昌さんも、例年以上に順調。
最終日のシート打撃でしっかり締めてほしいですね。

またこの日の夜には、例年より1日早く
球団主催の打ち上げ夕食会が開かれ、
落合監督、コーチ、選手、スタッフが出席。
例年通りの盛り上がりで、
外国人選手も大はしゃぎしていたようです。


今日のその他。(26日)

◆アレックス・オチョア
(レッドソックス3A・ポータケット)
<レッドソックスのキャンプに招待選手として参加。
松坂大輔とのフリー打撃対決を前に>
「競争ではなく練習。
彼(松坂)のいろいろな球を見てみたい」

<対戦は全9球。
空振りとファウルが2球ずつ。残りは見送る>
「微妙に動く直球がストライクゾーンに集まっていた。
チームにとって、頼もしい存在だね」
(東京中日)

◆松坂大輔(レッドソックス)
<すっかり仲良し?のオチョアについて>
「オチョアさんは日本語も話せて、
あいさつなんかも『ウーッス』とか言うので、
日本人と変わらないです。
こっちに来て顔を合わせてから、何回も話してますね」
(東京中日)


松坂大輔がこの日、フリー打撃2度目の登板。
デービッド・オルティス、マニー・ラミレスという
レッドソックスが誇る両主砲に向かって投げ込んだそうです。
打者7人に対し、計54球で
安打性の当たりはなしとほぼ完ぺきな内容。
そのなかに、あのアレックス・オチョアも含まれていたもよう。
レッドソックスのキャンプに
招待選手として参加しているオチョア
日本での対決では、通算16打数4安打1打点でしたが、
今回に関しては、DICE-Kに軍配が上がったようです。

『ウーッス』って、まるでいかりや長介みたいですが、
赤いオチョアは、相変わらず元気そうですね。
メジャーに上がれるように頑張ってほしいです。

2007年2月26日 (月)

中村紀洋育成選手で中日入団と25歳差名電対決!

中日・ノリ誕生
3.2サーパス戦で恩返しデビュー

沖縄キャンプは、最終クールの4日目。
北谷では、入団テストに合格した中村紀洋
育成選手として契約を結び、会見を行いました。
また宜野湾での横浜とのオープン戦は、
2-0で逃げ切り、今季初勝利をマーク。
その試合でなんと25歳差の対戦がありました。


◇中村紀洋(背番号『205』)
<育成選手契約を交わし、中日入団が決定。
入団会見では緊張感を漂わせ、静かに喜びを語る>
「テストという形でチャンスをいただいて光栄でした。
今日、正式にサインをさせていただいました。
まず育成として2軍から成績を残して、支配下枠に入りたい。
ドラゴンズのために頑張っていきたい」

<以下一問一答、
入団が決まった率直な気持ちは>
「やっとユニホームが着られる。
野球小僧という、初心に帰って
野球ができる喜びを感じた。
本当に感謝している。これからが勝負だと思います。
あとは自分が結果を残すこと。
ドラゴンズのために頑張っていきたい。
1軍の試合に出られるよう
2軍でアピールしていきたい」

<育成枠での契約だが>
「チャンスをいただいたので、そのことに感謝したい。
落合監督から『2軍で成績を残して
はい上がってくれ』と言われている。
何とか支配下選手になれるよう頑張りたい」

<手術した左手首の状態は>
「自分の思った通りバットが振れているので問題ない」

<中日の印象は>
「厳しい練習で若手にも元気がある。
落合監督には『若い選手もいるから
中途半端なことをするな』と言われていた。
初心に帰って野球を追求したい」

<年俸400万円について>
「お金じゃないのでね。ただ野球がしたい。
支配下選手枠になった時に
(出来高で)どうこうとかもないです。
取ってよかったと思われるように
頑張っていきたいんです」

<入団が決まるまでどんな気持ちだったか>
「1人でずっとやってきましたけど、
大勢で野球をやるのは本当にいい。
野球がやりたいという初心に帰った。
これまで本当に長かったと思う。
一からスタートをやっと切れるな、と思う。
今からが出発だと思います」

<ポジションにこだわりはあるのか?>
「どこでも試合に出られるならやるしかない。
目標の支配下選手に何とかなりたい。
ユニホームを着たからには恩返しをしたい。
ここからが勝負なので、
何が何でもはい上がってみせます」

<目指すのはレギュラーか>
「もちろん。やるからには試合に出なきゃいけない。
やるからには(1軍で)スタメンで試合に出ないといけない。
支配下選手にならないと、1軍の試合に出られない。
自信がなければ、ここには来ていない。
いい方向でできればいい」

<この日は用意された
中日のロゴ入りの練習着に身を包み
フリー打撃では78スイング中13本のサク越え>
「下半身を意識したいい打撃ができた」

<早期の試合出場を希望。デビュー戦が、
古巣との因縁対決になる可能性が出てきたが>
「早く試合に出たい。生きた球を打ちたいし、
試合の守備はノックとは違うので。場数を踏んでいきたい。
(相手が)オリックス(2軍はサーパス)?
たまたまでしょう。(感想は)何もないです」

<ぎこちなく205の文字をサインして苦笑い>
「慣れてないのでね」

<野球ができる幸せとともに、
直視するのは、税金など現実問題。
兵庫・芦屋の自宅を離れて単身赴任を予定。
家賃6万円の『昇竜館』入寮を希望も>
「税金が心配で…。貯え、ないですよ。
ホテルは楽だけど税金が大変。
パッと考えたのは寮だけど…。
寮(昇竜館)に入れないですかね。
満室? うそ。部屋ないの? それは痛いなあ…」

(中スポ、中日新聞サンスポ
スポーツ報知12共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン1234デイリー


◇西川球団社長
<会見に同席、中村紀洋の実力を高く評価>
「(10日間のテストで)野球をやりたいという
気持ち、熱意がありありと見受けられた。
入団テストでも泥まみれになって気迫を感じた。
ユニホームを着るチャンスを与えてやりたい。
中村君もやってくれると思う

キャリア、実績はチーム全体にいい影響を与えると思う。
球にくらいつく姿は若い選手にも勉強になると思う。
テストの10日間で、かつての力の片りんも
見せてくれたし、戦力としても期待できる。
現時点ではブランクを取り戻してもらうことが大事」

<現在69人の支配下選手枠について>
「1つ空けているのは、
ケガなどの不測の事態に備えて
緊急で補強ができるようにするため。
中村紀君の登録は、開幕前もありうるし
(登録期限の)6月30日までしないこともある。
チャンスは育成選手全員にある。
落合監督が決めるだろう。
フロントは現場の判断を尊重する」。

<出来高などの付帯条項については>
「そういうものはありません」
(東京中日、中日新聞
MSN毎日新聞12名古屋ニッカン12


◇堂上照館長(昇竜館)
<現時点では満室というものの、
中村紀洋の入寮に善処する構え>
「球団から(入寮)打診があれば考える」
スポニチ名古屋

◇立浪和義
<中村紀洋の入団について>
「戦力として獲ったのだから、
そのうち(支配下選手枠に)入ってくると思うよ」
サンスポ

◇福留孝介
<中村紀洋の入団について>
「合格はノリさんが必死にやってきた結果。
これからも、グラウンドで結果を残すと思っています」
サンスポ

◇山本昌
<中村紀洋の入団について>
『さて今日は中村ノリ君の入団が発表されました。
当初、新聞などでは23日に決まると書かれていたので、
この延びた2日間はノリ君には
すごく長く感じられたのではないでしょうか。
ずっと一生懸命練習していたこともあり、
とりあえず「おめでとう」と声を掛けました。
まだ育成選手という身分ですが、
とりあえずファームの試合には出られるので、
この先もけがなく頑張ってほしいですね。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇落合監督
<中村紀洋に『2軍からはい上がれ』という
メッセージを送ったことについて>
「育成はそうでしょ。
(支配下選手登録期限の)6月30日までに
ピッチャーが足りなくなるか、
野手が足りなくなるのか競争だ。
(支配下選手の)残り1枠を有効に使う?
 そりゃそうだ。育成枠というのはそういうもの」
(東京中日、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


15日からドラゴンズのキャンプに参加し、
入団テストを受けていた中村紀洋が合格し、
育成選手契約を結びました。
この日の午前、北谷球場に到着後、
契約書にサイン。
公表され年俸は、昨年の年俸2億円の
50分の1という400万円
出来高払いなどの付帯条件はなく、
たとえ今季中に支配下選手枠に入り
1軍出場を果たした場合でも、
最大1500万円にしか、手にできない。
それでもユニホームが着られる
中村紀洋は、感謝の言葉を口にしました。

注目の背番号は、落合監督
「近鉄の時は5だったろう」との言葉から『205』
3ケタからの再出発となった中村紀洋は、
契約後、球団から支給されたばかりの
青い練習着を着て、北谷球場で練習。
同僚へのあいさつ回りを行うと、
フリー打撃では78スイング中18本のサク越えを披露。
また英智に身ぶり手ぶりで打撃指導したり、
立浪に打撃論をアドバイスされるなど
『中日・中村紀洋』として精力的に動き回ったようです。

2軍のゲームにしか出場が出来ない育成選手
目指すは、支配下選手の残り1枠
6人となった育成選手のなかで競い合う上に、
2軍で好成績を残し、猛アピールを続けないと、
1軍には昇格出来ないという現状。
しかしマイナスからのスタートが
ようやくゼロとなった中村紀洋
意気込みとして、野球小僧のように原点に返り、
必ず1軍にはい上がってみせると語りました。


ここからがさらに勝負!前回も触れましたが、
まずはスタートライン
再び立てたことは、
よかったかなと。
Tシャツ姿で泥まみれになって
ノックを受けるなど
入団テストであれだけひたむきな姿勢
見せてくれた中村紀洋ですから、
より気合が入り、モチベーションは
さらに上がっているのではと思います。

ただまだまだ1年、フルで働ける体力などが
ないというのが、落合監督ら首脳陣の評価。
実戦のブランクもありそうですし、
まずは、2軍で経験を積むことが大事。
若手の見本になるよう、野球に真摯に向かってほしいです。

右の内野手や長距離砲が手薄ということもあり、
一部マスコミでは、開幕前にも
支配下登録されることが濃厚と言われていますが、
それはあくまでも緊急事態の場合。
そうなるためには教育リーグやウエスタンで
しっかり結果を出してもらわないといけないでしょう。

再び得られたチャンス
野球が続けられるという感謝の気持ちを
持ち続けてプレーしてほしい。
背番号205の再出発をこれから応援していこうと思います。



◇オープン戦
横浜-中日
(25日・宜野湾市立野球場)
7218人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜
[勝] 長峰(1試合1勝)
[S] 久本(1試合1S)
[D本]上田1号
[Dバッテリー]
長峰、鈴木、小笠原、清水昭信、久本-
清水将海、前田

【ゲームレビュー】
横浜は新加入の工藤が無失点ながら
1回に2安打を許し、細かい制球に課題。
寺原は1回を三者凡退に抑えた。
中日は先発枠入りを目指す長峰
コースに変化球を投げ分け、2回を2安打無失点。
新人の堂上直倫は2安打を放った。
共同通信社ニッカン式スコアTBSラジオ


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<『4番・DH』でスタメン出場。
3回、愛工大名電高の大先輩・工藤と初対決。
甘い球を打ち損じて一邪飛に倒れる>
「打ち損じというより、
思い切っていったんですけど、
少しカスった感じになりました。
打ち返そうと思ったが、まだまだですね。
(工藤さんと)会えるのを楽しみにしてました。
まさかきょう投げるとは思わなかったので、
対戦できてうれしかったです」

<その他の打席では
プロ初安打を含む2安打を放ち、
3三振に終わった前日の借りを返す>
「まずは真っすぐを打ち返すことを考えていました。
ああいう結果(3三振)だったのに、
またきょうも4番で使ってもらえたので、
結果を出さなきゃと思っていた。
とにかく思い切って打ちにいった。
多少詰まってましたけど、
自分のスイングをすることだけを考えていました。
結果を出せるように精一杯のことはできました」

<この日は幼いころからの夢も実現。
兄・剛裕とドラゴンズのユニホームでの試合出場>
「小さい時からいつも2人でそんな話をしていました。
一緒にできてうれしかったです」
中スポ、東京中日、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋ニッカン


◆工藤公康(横浜)
<堂上直倫との25歳差同窓対決に>
「緊張してたんじゃないですか?
甘い球を打ち損じてくれて、
先輩思いのいいヤツです」
中スポ

◆加藤武治(横浜)
<初回、左前打を打たれた
堂上直倫の能力の高さを認める>
「今日対戦した選手の中で、スイングが一番速かった」
名古屋ニッカン

◇堂上剛裕
<故障から復帰し、9回代打で登場(三振)。
試合前にベンチ前でキャッチボールするなど、
兄弟同時出場を感慨深げに振り返る>
「楽しかったですね。
ずっとキャッチボールとかもしてませんでしたからね」
(東京中日)


◇上田佳範

<『7番・レフト』で先発出場。
4回には三浦から右中間本塁打を放つなど2安打>
「まだシーズンじゃないから、
相手の投手も調整段階。
三浦もシーズン中の状態じゃないけど、
どんな球であれ、打ててよかったですね。
試合で結果を出せたということは
よかったと思っていますよ」

<昨秋は若手に混じってナゴヤ球場で猛練習>
「野球をやっている以上は(レギュラーを)狙いたい。
去年より動けている?
そうですね。っていうか、
ずっと動いているのでゲッソリです」
中スポ名古屋ニッカン

◇清水将海
<『5番・捕手』でスタメン出場。
先制適時打を放つなど3打数2安打と奮闘>
1回2死二、三塁の好機で、
「自分は、与えられたチャンスで
結果をのこさないといけませんから」
(中スポ)

◇澤井道久
<『1番・二塁』で先発出場。
1回に中前、4回には左前とマルチ安打を決める>
「好調? いや、まだたまたまです。
つかんでいけるとまではいかないけど、
キャンプの成果は出ていると思います」
(東京中日)

◇中村一生
<『6番・ライト』で先発出場。
2回2死二塁から二走・鈴木尚を本塁封殺>
「ランナー(鈴木尚)の走塁を見ていたら
いけると思いました。刺せてよかったと思います。
(3打数無安打2三振の)打撃のほうは
修正をしないといけないです」
(中スポ)


時折雨が降るなか行われた
横浜とのオープン戦第2戦。
2-0と逃げ切り、今季初勝利をマークしました。

野手陣のなかでは、まずはこの選手
前日に続き『4番・DH』に座った
ルーキーの堂上直倫が、オープン戦初安打
初回2死一塁の第1打席で、
横浜先発・加藤の初球の直球を
積極的に叩き、レフト前ヒット。
続く清水将海の先制タイムリーを呼び込みました。
さらに8回の第4打席では、那須野巧から
ライト前にうまく弾き返してのヒットとこの日2安打
前日の3三振デビューの屈辱を
一夜にして、しっかりと晴らしました。

しかしそれ以上に直倫本人が楽しみとし、
ファンを沸かせたのが、3回の第2打席、
母校・愛工大名電高の大先輩・工藤との対決。
43歳-18歳と、その差はなんと25
打席に入ると、ヘルメットに手をやっておじぎ。
そして2球目、若干甘い真ん中の
141キロ直球を叩くも、一塁ファウルフライ
打ち損じともいえる一打に、
直倫も珍しく悔しさをあらわにしたようです。

若手主体のオープン戦は、この日で終了。
同時に堂上直倫『4番体験』も終わり。
最後の試合でしっかり2安打を放つと共に
貴重な経験も出来てよかったですね。
今後は教育リーグ、2軍戦で
じっくりと育成されることとなります。
1軍の舞台で再び大先輩である
『ハマのおじさん』と対戦する日が来るのか。
それは今後の成長次第でしょう。


もう1人、野手陣でアピールしたのが、
『7番・レフト』でスタメンの上田
4回、横浜のエース・三浦の初球フォークを叩くと、
右中間へライナーで飛び込む本塁打
この日2安打を放つともに、
守備でも3回、仁志のライナーを地面スレスレで好捕。
英智、井上らとレフトの定位置を争う上田
外野手生き残りをかけ、存在感を示したようです。

また1番スタメンの澤井がマルチ安打をマーク。
さらに5番に座った清水将海が、
ライト前に落とす先制タイムリーに
三遊間をきれいに抜くヒットと、3打数2安打1打点
このキャンプ振れている2人が好調のようです。


◇長峰昌司
<先発として、2回を2安打無失点>
「(仁志、石井、吉村という)
相手の打線を見て気合が入りました。
インコースをきっちり攻められました」

<2回、鈴木尚に右前に打たれたことを悔やむ>
「(カウント2-0と)追い込んでから高めにいって。
それはやっちゃいけないことです。
(シュートは)右バッターへは抜け気味でした。
とにかく今は結果だけを求めてしっかり投げたい。
今日は変化球が高めに浮いたので、
低めにいくように修正して次回に備えたい」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇鈴木義広
<3回から2番手で登板。2回を1安打3奪三振無失点。
走者を背負いながらも、落ち着いた投球で抑える>
「スライダーが甘かったです。
ただ、フォークがうまく使えたことと、
走者を出したことで、クイックが
それなりに出来たことが収穫でした。
結果を出さないと、
開幕1軍に残れないから頑張ります」
(中スポ)

◇小笠原孝
<3番手で登板。2回、打者6人をピシャリ。
持ち味の打たせて取る投球も納得行かず>
「打たれた球は高かった。
変化球を低めに投げるという課題はできたので、
次は、全体的に低く投げられるようにしたい。
(先発ローテに向け)
自分の投球をしてアピールしていきたい」
(中スポ)

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<4番手として7回から登板。
1回を1安打1奪三振の無失点に抑える。
MAX142キロの直球に、スライダー、シュートも多投>
「一人の打者にシュートは2球投げました。
全部で8球です。
右打者にも左打者にも使えるボールですね」

<横浜のクリーンアップに気持ちを前面に出す投球>
「気持ちでいきました。
でもあまい球がありました。サインミスも。
いろいろあったので、反省しないといけないですね。
これから修正していきたい。
次回はもっと低めを意識して投げたいと思います」
(中スポ、サンスポ名古屋ニッカン


一方、完封リレーとなった投手陣。
中では左腕先発候補の長峰がまずまずの投球。
初回、内角球で吉村のバットを折ると、
2回はやや甘くなって2安打こそ浴びたものの、
ライト・中村一生からの好返球もあって無失点。
生き残りのため、今後も結果にこだわるそうです。
また3番手で登板した小笠原も2回をピシャリ。
左の先発候補が手薄なだけに、
この2人が好調をキープできれば、大きいです。

またルーキー・清水昭信初登板
4番・村田には右中間への二塁打を打たれたものの、
代打・佐伯を空振り三振に打ち取り、1回を無失点
キャンプで高橋コーチから教わったシュートも多投。
デビュー戦でその手応えも感じたようです。


横浜とのオープン戦のフォトは
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!
>横浜戦のログは、こちらから。



チャタンからの話題。(25日)

◇イ・ビョンギュ
<出場予定はなかったが、北谷から志願観戦。
ブース席から加藤、工藤、三浦の球筋をチェック>
「相手投手を見たかったので、
高代コーチにお願いしました」
(東京中日)

◇福留孝介
<立浪、井上とともに恒例の女子ソフト指導。
日立&ルネサス高崎にノックや打撃指導を>
「宇津木監督に頼まれたので行きました。
監督から依頼されたら嫌とはいえませんからね。
皆、肩が少し下がって
バットが下から出る傾向があったね。
投手が下手投げでボールが下から来るからなのかなあ」
(中スポ、名古屋ニッカン


オープン戦に出場しない選手の
ほとんどが北谷球場に集結。
首脳陣こそいなかったものの、
決して軽いメニューにはならなかったとのこと。
また練習後には、キャンプ恒例ともいえる
女子ソフト・日立&ルネサス高崎との交流が。
立浪、井上、福留らがノックや打撃指導を行いました。
立浪にとっては、将来に向けて、
いい指導経験の場になったのかもしれません。

2007年2月25日 (日)

井端1号、堂上直倫3三振、オープン戦開幕!

井端、今季初打席1号
志願の先発 3.30からトップギア!


沖縄キャンプは、最終クールの3日目。
いよいよこの日からオープン戦が開幕しました。
初戦の相手は、開幕でも対戦する東京ヤクルト
志願出場した井端チーム第1号を放ちました。
また『4番・サード』でスタメン出場した
ルーキー・堂上直倫は、3三振のデビューに。
プロの厳しい洗礼を浴びることとなりました。
遅くなりましたが、オープン戦初戦をまとめました。


◇オープン戦
中日-東京ヤクルト
(24日・北谷公園野球場)
4974人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日
[敗] 三澤(1試合1敗)
[D本]井端1号
[Dバッテリー]
石井、吉見、佐藤亮太、三澤、菊地、小林-
谷繁、小田

【ゲームレビュー】
東京ヤクルト2年目の飯原が2安打1盗塁でアピール。
青木は2安打を含む3度の出塁で存在感を示した。
1軍定着を狙う中日石井
スライダーが良く、2回を無失点と好投した。
注目の新人、堂上直倫は4番で3三振に終わった。
共同通信社ニッカン式スコアTBSラジオ


◇井端弘和
<1回1死、オープン戦初打席で
グライシンガーから左翼席へ本塁打を放つ>
「うまく反応して(体が)回りましたね。
本塁打? きょうは結果はどうでもいいんです。
レフトフライでもよかった。
でも結果もついてくるのはいいですね。
今日の結果はたまたまですけど、
ここまでは順調にきていますね。

最初の打席は追い込まれてからの
バッティングを試そうと思っていました。
(カウント2-1と)追い込まれてから、
どう反応できるかを試したかったんです。
(打撃も)引っ張ろうと思って
引っ張ったわけじゃない。
スイング自体はできあがっている。
あとはバットの角度を微調整するだけ。
(打撃は)ほぼ仕上がっていますね」

<2打席以降もテーマを持っていた。
「(4回先頭・投ゴロは)初球を思い切り振る。
(5回2死一塁ではあえて)
進塁打を打ちにいって(一ゴロ)」

<3打数1安打1本塁打。。
志願出場したオープン戦の収穫は大きく>
「ここ何年かはスロースターターなんでね。
昔は春先の方が好きだったんですけど、
最近は違うんで…。仕上がりはいいですよ。
(自主トレ、キャンプでは)
例年の5倍くらいは走り込んだ。
開幕からいけるようにしたい。
1シーズン続けられるように頑張りますよ」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン12

◇春田剛
<『9番・一塁』で先発出場。
7回1死一、二塁、前中日の遠藤から
右越えタイムリー二塁打を放つ>
「打ったのはインローのストレートです。
ちょっと詰まったけど、よく飛んでくれました。
ここ3試合くらい球がよく見えていたので、
そろそろいい当たりが出ると信じていました。
試合に出るチャンスをもらっているので
何とか頑張りたかった。打ててよかったです」

<この春、一塁へ完全転向。
落合監督が守備の動作も指導してくれる>
「いろいろ教えていただいてますが、
一塁ベースに一番近い人なんだから、
ボールを後ろにそらすことだけは
しないようにということを一番守っています」

<『格好よくなっている。
(成長が)止まらないようにしろよ。
うまくなれよ』と落合監督からも激励され>
「守っていて、ようやく周りが
見えるようになってきました」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇谷繁元信
<正捕手もスタメン出場。2打数1安打。
青木の二盗を阻むなど強肩もアピール>
「実戦に早く出ることで、
勘や感覚を取り戻したかったんですよ。
打者としても捕手としてもね。
駆け引き、投手との間合い...。
そう言うのは練習じゃできませんから。
セカンドスローもよかったし、
ワンバウンドも止められた。
ブルペンでのワンバウンドとは違いますから」
(中スポ)

東京ヤクルト戦のフォトはこちらで。
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!


キャンプを行ってきた北谷でのオープン戦。
いきなり一発を叩き込んだのは、
主力ながら志願出場した井端でした。
「2番・ショート」でスタメン出場。
初回1死、カウント2-1と追い込まれてから
東京ヤクルト先発の新外国人、
セス・グライシンガー
内寄りやや高目のボールに
体をうまく回転させてさばくと、
打球は、レフト芝生席へ
オープン戦初打席での一発で結果を出すと共に、
その後の2打席でも自らのテーマに沿った打撃。
3打数1安打1打点ながら、レギュラーとしての貫禄
順調な調整ぶりをしっかりと示しました。


球春到来!「打撃はほぼ
仕上がっていますね」

井端本人がいうくらいの好調ぶり。
今季はかなり順調
キャンプをこなせたようですね。
昨春が開幕から
極度の打撃不振
調子が上がるまで
数ヶ月を要しました。
しかし反省した今季は、
開幕ダッシュを課題に
かなりハイペースで仕上げているようです。
オフには、チームリーダー宣言もした井端
オープン戦初戦からチームを引っ張る勢いですね。

また若竜で輝いたのが、2年目の春田
『9番・一塁』でスタメン出場を果たすと、
7回1死一、二塁のチャンスで、
昨季までの先輩・遠藤
内角低目のストレートをジャストミート。
まさに目が覚めるような打球の
ライトオーバーのタイムリーツーベース
練習試合ではなかなか結果が出せなかった
打撃でようやく存在感をアピールしました。
今季から内野手に転向。
一塁の守備も徐々に成長を果たしている春田
ようやく目覚めたという一撃になったようです。


◇堂上直倫
<高卒ルーキーとしては異例の
『4番・指名打者』でスタメン出場。
オープン戦デビューは、3三振1四球>
「直球を待っていて直球に手が出なかったです。
それはしようがないことです。
追い込まれてからは直球と変化球の両方に
対応できるようにしてたんですが…。
これまでは中日の投手だったので、
直球中心に投げてくれていたが、ゲームになると違う。
きょうは変化球もあって、これが普通。
全力でやりました。しっかり打とうと思っていたけど。
この三振が今の自分の実力だと思います。
課題はしっかり振ることですね。
見逃しより振ること。明日もまた頑張りたい。

(4番での起用に)期待されているのなら、
結果を出さなくてはいけないですね。
緊張とかはなかったんですけど。
まだ力が足りないってことです。
もっとたくさん練習をして、うまくなりたいです」

<第1打席でサインを見落とし、
顔を真っ赤にしながら一塁ベンチ前に戻る>
「事前に教わっていたんですけど、
あの時は頭が真っ白になって
こんがらがって、サインがわかんなかったんです。
高校より難しいのは確かです。
高校での自分へのサイン? 基本的に『打て』でした」

<結果は出なかったが、18歳の顔は輝いていた>
「キャンプ前は(古傷の)右ひじが痛くなって
終わりかなと思っていたけど、1カ月近くもやれている。
もっと日焼けして(3月1日の高校の)卒業式で、
皆に沖縄に行ってきたんだと言われたいんです」
中スポ、東京中日、スポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇森野将彦
<5回の三ゴロを悪送球。
試合後ノックを受け、落合監督から指導を受ける。
さらにメーン球場で志願の居残り特打>
「あのときは足の速い走者(飯原)が
気になって焦ってしまった。
監督にはやれることをやれと。
最善を尽くすというのはそういうことですからね」
中スポ


◇落合監督
<オープン戦黒星発進も>
「簡単にいったら面白くも何ともない。
エラーして三振して失敗して....。
これくらいは予想してたよ。
周りが期待するものと、
こっちが期待するものは違うんだ」

<ここまでの成果は>
「こっちの評価では十分に成果は上がっている。
恐らく(試合に出ている)このメンバーで
(猛烈キャンプの疲れで)
まともにバットを振れるのはいないはず。
主力が3月24、25日でこれなら困るけどな。
こっちのメンバーは、今すぐどうこうの選手じゃない。
今の結果じゃない。これを乗り越えて、
今年の後半か来年に出てきてくれればいい。
成果が上がっていないと見る人は
多いかもしれないけど、
こっちがやろうとしていることと
周りが今、望んでいることの違いだな」

<堂上直倫も?>
「まだ18歳だぞ。
ケガなくきたことだけでも素晴らしい成果じゃないか。
期待? というより
アイツらはここまで必死にキャンプについてきた。
ケガしてやってないやつがいる。
メッセージ? そうだよ。
(藤井、新井、森岡、堂上剛裕らは)
もんもんとしていると思う。
動けるようになったのに、ゲームに呼んでもらえない。
恐らくこっちの連中より、バットは振れるだろうな。
でもアイツらのキャンプはこれからなんだ。
(疲労が蓄積してないから)
1週間や10日なら結果は残すと思う。
でも、3カ月や半年、1シーズンと持つ体力はない。

(そういうメンバーも)ヨソなら使うだろうな。
でも今戦うメンバーはいるの。
(故障上がりが)どういう受け止め方を
しているかに興味はある。
こっちは目先は考えない。
恐らく12球団で一番動きは悪いだろうな。
悪くなきゃ困る。
驚異的な体力があるってことになるからな。
(疲労の極地だが)振れるところまではいっている。
そっから先、バットが出てこないんだ。
乗り越えるためには? 
これが普通だって練習ができるところまでいかないとな。
彼らは途上にあるってこと」
(東京中日、サンスポスポーツ報知
名古屋ニッカン12デイリー


この日最も注目されたのは、
落合監督の大抜てきを受け、
指名打者ながら『4番デビュー』を果たした
高校生ルーキーの堂上直倫
しかし、ややホロ苦となったようです。

初めてのオープン戦ということもあり、
やはり緊張もあったのか、
第1打席ではサインを見逃したうえ、
グライシンガーの沈むチェンジアップに空振り三振
第2打席は、四球を選んだものの、
第3、第4打席は、佐藤賢、館山
直球に手が出ず、連続の見逃し三振
内角球に腰がひけ、変化球には思い切り空振り、
速球には反応できずに手が出せない。
まさにプロの投手の生きた球を体感したデビュー戦
しかしこの結果は「今の自分の実力」と語った直倫本人
抜擢した落合監督も初めからわかっていたことでした。


だれも浴びるプロの洗礼
たとえ打てなくても今は仕方ないでしょう。
まだまだ若いですから。
ただこの経験をしっかりとにして、
今後に生かしていくことが大切ですね。

苦しかった初めてのキャンプを
大きなケガなく乗り越えてきた直倫
きょう25日の横浜戦でも4番に座る予定ですが、
キャンプ後の3月以降は、教育リーグの2軍組に入り、
辻2軍監督の指導のもとでプロでの体づくりと、
実戦経験を積むことになっているようです。

その他の若竜野手陣たちも
ファウルフライを落球した澤井
バットに当たらず、ややスランプ気味の平田
そして守備固めで出てきたにも関わらず、
ゴロをトンネルし、タイムリーエラー
犯してしまったルーキー・西川と、
厳しいキャンプの疲れもあってか、動きが悪かったようです。


◇石井裕也
<オープン戦の開幕投手を務める>
「自分では中継ぎと思って、
先発(起用)は聞いたことがなかった。
ぼくが先発、と知って驚いた」

<それでもワインドアップから
切れのいい球を投げ込み、
2回を2安打2奪三振、無失点と上々の結果を残す>
「コントロールは良くなかったけど、
きょうは低めに集められたことがよかったと思います。
今年はワインドアップで投げようと思っています。
(ワインドアップの)感覚は良かった。
これからも結果を残さないと、開幕1軍に入っていけない。
甘いコースもあったので、その辺が今後の課題。
オープン戦は全部、結果を出して、開幕1軍を目指します」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<5番手として、8回2死から登板。
梶本から136キロ直球で見逃し三振を奪い、
上々のデビューを飾る>
「ブルペンでは緊張したけど
マウンドでは冷静だった。
やっぱり緊張感はありましたが、
思ったより落ち着いて投げられましたね。
しっかりと仕事ができたのでよかったです
次からもしっかりやりたい」

<出だしは2球ボールと苦しかったが、
この後、冷静に変化球でストライクを取った>
「あれが大きかったです。
最初からワンポイントで行く予定でした。
抑えられてホッとしています」

<プロでの手本は同じ左腕の山本昌。
宝刀スクリューを教わり、ブルペンで習得に励む>
「早く実戦で使えるようになりたいです」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇吉見一起
<2番手で登板、2回を3安打無失点>
「ムダなボール、ムダな走者を
出さないことがテーマでした。
セットポジションからだと、
制球がばらつくことが多かった。
0点に抑えられたんで、よかったとは思います」
(東京中日、サンスポ

◇佐藤亮太
<3番手で登板、2回を1安打1失点>
「立ち上がりの四球がよくなかったですね」
(東京中日)

◇三澤興一
<7回から4番手で登板、
古巣相手に1回2/3を2安打2失点>
「いまひとつでした。
2イニング目は自分の投球が
できたけど、2失点はよくないですね。
次回は結果を残したい」
(中スポ)


例年、若手の成長株が務める
オープン戦の開幕投手ですが、
今季は、3年目左腕の石井が務めました。
この起用に驚いたという石井でしたが、
切れのいい直球をしっかりと低めに集め、
2回を投げて2安打無失点。
今季から取り組むワインドアップや
フォークボールの感触も良いなど
初戦で上々の結果を出しました。


またルーキー左腕の菊地が初登板。
5番手で8回2死からマウンドに上がると、
立ち上がりこそ、緊張でボールが先行しましたが、
フルカウントに追い込むと、
最後は直球で見逃し三振に仕留め、
デビューを飾りました。
入団時は、左の先発として期待されましたが、
今回のようにワンポイントでも結果を出せれば、
色々な起用法の可能性が広がるかもしれません。

その他の投手では、4番手で登板した三澤
制球こそまずまずだったものの、
球威のなさに加え、守備に足を引っ張られてしまい2失点
古巣に恩返しは、今後に持ち越しとなってしまいました。


◇山本昌
<ブルペンで100球の投球練習。
この春初めて本格的にカーブも15球ほど投げる。
オープン戦は、7回まで見学>
『球場では今春初のオープン戦、
スワローズ戦も行われ、試合前には当然ながら
古田監督のところへあいさつに向かいました。
しばらく雑談していると、
ドラゴンズから今年移籍していった遠藤君が
あいさつにきてくれました。
今朝の新聞に「ぶつけてもいいから内角に投げる」
なんていう物騒なことが載っていましたが、
本人いわく「ああいうことは言ってない」とのこと。
まあ決意を誇張されてしまったのでしょうね。
調子はよさそうなので、今季は頑張ってほしいです。』

(山本昌『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


その他のドラゴンズの情報では、
オープン戦に出場した中村公治が、
7回の守備でレフトフェンスに激突し、普久原に交代。
左ひざ打撲で、きょう以降の練習は
状態を見て決めるとのこと。

また体調不良を訴え、離脱していた小山
水ぼうそうで1週間入院していたそうですが、この度退院。
沖縄キャンプを離れ、25日からはナゴヤで練習するそうです。
虫さされの井端にしろ、小山にしろ
ドラゴンズ川崎市出身は、沖縄で何かありますね。

そういえばこの試合、前ドラゴンズの遠藤が登板。
1回を投げ、春田のタイムリーなどを浴び、
3安打1奪三振での1失点。
三澤同様、恩返しはならなかったようです。


今日のその他。(24日)

◇西川球団社長
<この日、名古屋から沖縄入り。
『中日・中村紀洋』の誕生へのプロセスを説明>
「きょう(24日)の夜に
(落合)監督と相談して決めます。
その後、(中村)ノリに伝えることになる。
本人の意思も確認しないといけないからね。
まだ、いろいろと確認したこともありますけど、
(中村紀洋の)合否については、
あした(25日)の午前中に発表します」
(東京中日、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆中村紀洋(テスト生)
<この日も読谷球場で練習、運命の日に備える。
フリー打撃で83スイング中16本のサク越え。
その後もみっちりとトレーニングを積む>
「どんな形でも? うん。そのつもりです」

<宿舎ホテルに戻ったのは午後6時>
「6時? 最長練習やわ」
サンスポ


入団テストが終了した中村紀洋の合否について、
きょう25日に、発表が行われることになりました。
すでに首脳陣は、手術した左手首などの状態が
野球に支障のない状態にあるという
判断を下し、合格は確実な情勢とのこと。
残りの焦点は、落合監督の従来の方針通り
『育成枠』での獲得となるのかにかかるようです。

注目の合否ですが、すでに発表されました↓

中村紀の中日入団決定 育成枠で年俸4百万円

中日は25日、キャンプ地の沖縄で
15日からテストしていた前オリックスの
中村紀洋内野手を2軍戦だけに出場できる
育成選手として契約したと発表した。
年俸は昨季の2億円から50分の1となる400万円
背番号は『205』
中日は上限70人の支配下選手に
すでに69人が登録しているため、
開幕後などに故障者が出た場合の緊急補強に備え
1枠を残し、育成枠での獲得となった。
(共同通信社、時事通信公式HP


◇中村紀洋
<育成選手として、中日入団が決定>
「やっとユニホームが着られる。
2軍で結果を出して
支配下選手になれるよう頑張りたい」
共同通信社


中村紀洋は、やはり『育成選手』としての契約となりました。
育成選手は、2軍戦にしか出場できませんが、
6月30日までに支配下登録への変更されれば、
1軍の試合に出場できることになるそうです。

とりあえずは、中村紀洋選手
ドラゴンズ入団、おめでとうございます!

テストでのひたむきな姿勢
野球への感謝の気持ちを持ち続けて、
ドラゴンズでは、プレーしてほしいです。
そして手薄な右の長距離砲として、
結果が出せるよう、まずは2軍でしっかりと、
実戦経験を積んできてほしいと思います。

詳しくは、またあした。

2007年2月24日 (土)

イ・ビョンギュ岩瀬撃ち、対決・中日青白戦。

岩瀬も脱帽 ビョン様弾
3安打衝撃デビュー
 

沖縄キャンプは、最終クールの2日目。
この日、北谷球場では
初の紅白戦が行われました。
野手が、主力主体の紅組
若手主体の白組に分かれての対戦に。
ユニホームの色は、紅白戦ならぬ、青白戦
落合監督「若いヤツが勝つだろうな」
予想しましたが、結果はいかに...。


◇中日紅白戦
(23日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
紅 組
白 組
[勝] 平井
[敗] 朝倉
[本] イ(白)
[バッテリー]
(紅)川上、岩瀬、平井、齊藤、石川-清水将海、前田
(白)朝倉、中田、岡本、川井、樋口-谷繁、小田


◇イ・ビョンギュ
<白組の『4番・中堅』でスタメン出場。
4回に岩瀬から右中間への本塁打を放つ>
「ホームラン? あれは風だよ、風。
きょうはついていただけ。ラッキーヒット。
(打撃は)まだ完全ではないですから。
まだまだ自分のポイントで
打てたり、打てなかったり…。
本格的に投手と対決できる状態じゃないよ。
きょうは、いい投手ばかりだから
いつもより集中力を持ってやれたかな」

<ライト・福留と初めて組んだ守備について>
「問題ない」

<一時は体の張りを訴えていたが、問題なし。
シーズンへの準備にぬかりはない>
「一生懸命やっているから、
もっとタイミングもポイントも合ってくると思う。
韓国も日本もシーズンが始まる時期は
変わらないから、調整も大丈夫です。
一生懸命に頑張って、チームに貢献したい」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋
名古屋ニッカンデイリー

◇岩瀬仁紀
<紅組の2番手で登板、
4回に一発を浴びたイの打撃に脱帽>
「打たれたのはスライダー。
久しぶりに球を置きにいって
カパーンとやられてしまいました。
いいバッターですね」

<その後も死球と連打で2点を失い、
2回を4安打3失点と内容はもうひとつ>
「久しぶりにコントロールできない自分がいた。
悪いところはわかっているので、じっくり直したい」
(東京中日、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆佐藤スコアラー(東京ヤクルト)
<守護神・岩瀬を撃沈したイの巧打に>
「(韓国で)首位打者になるだけの
バットコントロールはあるね。
ボールに当てるのがうまい。
緩い変化球にも対応できていた。
タイプ的には篠塚(現巨人内野守備走塁コーチ)
それでいてツボにくれば飛ばす力がある」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆古里スコアラー(阪神)
<偵察部隊は即座にイの警戒警報を発令>
「いいスイングをしている。変なクセもないね」
名古屋ニッカン

◆嶋田スコアラー(阪神)
「幅があるね。奥も深い。
まだ本調子じゃないと思うのに、
これだけ打てるとはね」
デイリー

◆片平編成部長(西武)
<イの打撃にうなる>
「左投手でも関係ないね。
外の球をよく我慢して打った。うまい」
(中スポ)

◇高山通訳
<練習が終われば連日連夜、自室で
日本投手DVDで研究に明け暮れてるイに驚く>
「(LG時代を知っているが)
こんなにまじめな人だとは思わなかった」
(中スポ)

◇落合監督
<イについては評価を口にせず>
「まだ、そんな段階じゃない」
スポニチ名古屋

紅白戦のフォトはこちらで。
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!
>紅白戦のログは、こちらから。


この日の中スポの1面を飾ったのは、
白組の『4番・センター』で
スタメン出場したイ・ビョンギュ
4回無死の第2打席、
紅組2番手・岩瀬の投じた3球目、
真ん中やや外寄りの129キロスライダーを
完ぺきにとらえると、打球は右中間の芝生席へ。
まさに打った瞬間という鋭い打球の一発に
スタンドに何ともいえないどよめきが。

風があったり、ボールがやや甘かったとはいえ、
守護神宝刀・スライダーをしっかり叩いた一発。
さらにこの日は、2回の第1打席でも
エース・川上から一塁強襲の内野安打。
さらに5回の第3打席では、平井から
自慢の足で稼いだショート内野安打と、
4打数3安打1打点の猛打賞
海を渡ってきた韓国の安打製造機が、
初の実戦でいきなり存在感を見せました。


ビョン様弾だ!ラッキーなヒットもあったとはいえ、
3安打のデビューを
飾れたのは、大きいですね。
状態こそまだまだ
完全ではないでしょうが、
打てないよりは、打てた方がいいですから。
マイペース調整が許されているようですが、
今後はできればペースアップしてもらい、
出来るだけ実戦をこなしてくれればいいかなと。
そうすれば、より日本の野球に
早く対応できるのではと思います。
幸先良いデビューを飾った赤兎馬
開幕に向け、しっかり仕上げてほしいです。


◇澤井道久
<紅組の『1番・二塁』で先発出場。
朝倉から2安打を放つなど、3安打1打点>
「打撃は調子がいいですね。
いいアピールができました」
(中スポ)

◇鎌田圭司
<紅組の『8番・遊撃』で先発出場。
2回1死満塁から中越えの先制2点二塁打。
3回の満塁でも中前適時打を放つなど、
2安打4打点で勝負強さをアピール>
「(いいアピール?)そうですね。
これを続けていかないと。
とにかく実戦でアピールしていくしかないです」
(中スポ)

◇福留孝介
<白組の『3番・ライト』で先発出場。
5打数3安打1打点の猛打賞と気を吐く>
「久しぶりの実戦ですからね。
3安打? たまたまですよ。まだまだ、これから。
結果はどうあれ、今は気にすることじゃない。
内容は納得できるものではなかったです」

<契約交渉を終えて、バットに集中>
「うーん、関係ないけどね。
(契約を更改して)もうスッキリしたんじゃないかな。
あとは野球をやるしかないし、
そのへんはうまいことやっていきます」

<3方向にきれいに打ち分けたが、満足しない>
「結果よりも自分の形で打てているかが問題。
まだ自分の思う振りじゃない。
納得のスイングができたり、できなかったり。
まだまだ全てにおいてやることがある。
実戦で1つ1つ修正していきたい」

<2安打の堂上直倫の打撃を見て褒める>
「思い切りがいいよ。
やっぱり何か持っているんだよ。
あそこまでしっかり振れるんだから立派」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇森野将彦
<白組5番で先発出場も、4打数無安打。
3三振の結果に恥ずかしそうに笑みを浮かべ>
「いっぱい三振しましたねえ。
(川上)憲伸さんに調子崩されました。
カットボールばっかり投げてきて、
フォームが崩れて、
どう打っていいのか分からなくなりました」
(東京中日)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<紅組の『4番・三塁』で先発出場。
朝倉、中田から2安打を放ち、笑顔>
「どちらもいい当たりでした。
芯(しん)でとらえることができて、
バットも振り切れました」

<相手は主力選手がズラリ。
普通なら物おじしそうなものだが>
「挑戦する気持ちでやりました。
初球からストライクが来たら
打とうと思っていました。
よく球が見えました。
いい投手には全力でいくしかない。
追い込まれると打てないから
ダメだと思って積極的にいきました」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇落合監督
<堂上直倫、福田の将来性を評価>
「(振り分ける選手の)何人かは
今年じゃなく、この先のことを考えて。
体力はある程度ついただろうし、
基本をしっかりと、辻(2軍監督)に預けて。
誰のことかわかるだろ?
(堂上直倫と福田の)18歳二人は良くもった方。
収穫じゃないか。
福田くんは振れなくなったけど、しょうがない。
野手とキャッチャーの違いかな。
投手のボールを受けて、バッティングして、
特守して特打して。作業が多いだけにな。
ケガなくここまできたってことで大収穫だ。
今は慌てる必要はないが、
次のステップも踏んでいけるでしょう」
(東京中日、名古屋ニッカン


新聞紙上は、中村紀洋
話題でもちきりでしたが、
若竜的に目立っていたのが、
紅組の二遊間コンビの澤井鎌田
ともに朝倉、中田、岡本らからヒットを放ち、
打撃の方で存在感をアピール。

特に澤井は、この練習試合で打撃が絶好調
また鎌田は安定した守備も披露するなど、
キャンプを順調にこなして、
故障した森岡、中川、新井らに差を付けています。
川相、奈良原が抜けた1軍内野陣に
新たに食い込んでくる可能性が大きなこの2人
きょうからのオープン戦で、
さらなる活躍でアピールしてほしいです。


またルーキーながら紅組の『4番・三塁』
スタメン出場を果たした堂上直倫
主力組に「挑戦する気持ち」で挑んだ紅白戦。
しかし2回の第1打席で朝倉の初球を
積極的に叩き、左中間突破の二塁打を放つと、
さらに4回の第3打席には、今度は中田から中前打。
先発ローテ候補の2人からともにヒット。
この日も持ち前の勝負強さを見せたようです。


一方、主力組で目立ったのは、福留
今季初の実戦となりましたが、
5回の第3打席で、平井のカーブを
ライト線に運んで二塁打を放つと、
6回にはセンター前、9回にはレフト前にと、
広角に打ち分けての猛打賞!
2年連続の首位打者へ順調なスタートを切りました。

前日にようやく契約を更改し、
これからは野球のみ
集中できるようになった背番号1
今後は打撃フォームの微調整など
いくつかの課題をオープン戦でこなしながら、
調整ペースを上げていくようです。


◇川上憲伸
<紅組の先発として登板。
実戦初マウンドも2回2安打無失点>
「普通に終わりましたね。
腰? 問題ないですよ。大丈夫です。
きょうは変化球を投げたんですが、
去年の感覚がよみがえってきたというか、
すごく勉強になりました。これからです」
中スポ名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<白組の先発として登板も、
2回を4安打2死球で4失点と乱調。
紅白戦終了後、宿舎までの罰走を命じられる>
「打たれた時にこう(罰走)なるかも
しれないなって思ってはいたんですけど…。
見たままです。きょうは何もありません」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇中田賢一
<白組2番手で登板、
こちらも2回を3安打3四球3失点と炎上。
500円玉1つとペットボトルの水だけ持って、
北谷球場から宿舎までの約17キロの道のりを罰走>
「打たれたボクが悪いんです。
ブルペンでやっていることを
出そうとしたんだけど、
思ったようにできませんでした」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇落合監督
<紅白戦は若手が逃げ切り勝ち>
「予想通りでございます」

<朝倉、中田の『罰走』には>
「誰が走って帰った?
見どころあるじゃん。走って帰るのは。
こっちは延長(戦が)あるかと思ったよ。
追いついたら? 当然。
やるのが嫌で(白組が)1点取るのをやめたのかな」

<主力が負けたら何かあると話していたが>
「何の。信用するなって。
(試合後に)打ちたいって
言ったのはいたけど、打たせないよ」

<いよいよオープン戦が始まるが>
「振り分けか...。
最終的には3月の10何日になるかな。
ナゴヤドームで7試合あるだろ?
そのあと4、5試合。
上も下も名古屋に何日かいる。
その間は行ったり来たり(の選手が出る)。
線引きするには早い」
(東京中日)


7-6という荒れたスコアに
なったということは、
投手陣がそれだけ打たれたということ。
この日は全体的には、今イチだったもよう。

そのなかで良かった方に
挙げられるのは、エース・川上憲伸
直球こそMAX142キロながら、
この日のテーマは、変化球
宝刀・カットボール、カーブ、シュートなど
持ち球を駆使し、福留森野から
三振も奪い、貫禄の2回無失点。
風邪や腰の張りなど、出遅れもありましたが、
何とか軌道修正して、
今後に繋げられる投球となりました。


一方、散々だったのが、
先発ローテ候補コンビの朝倉中田
紅組の先発、2番手で登板しましたが、
若手主体の相手に、ゴロアウトを取れないは、
制球が定まらないはで、ともに乱調
紅白戦後には、落合監督から
宿舎への約17キロの罰走を命じられてしまいました。
一昨年秋の500円マラソン
思わぬところで復活となりましたが、
期待されている2人だけに、
しっかり肝に銘じて、調整していってほしいです。

その他では、紅組3番手の平井
2回を投げ、6安打2三振無四球で3失点。
2番手で3失点だった岩瀬同様、
ベテランもまだまだ本調子ではなさそうです。


◆中村紀洋(テスト生)
<紅白戦に『9番・指名打者』」で実戦初出場。
結果は3打数無安打1四球、
「今日が最終テストのつもりだったが…。
最初の打席は足が震えました。
今の段階で、自分の力の100%のスイングはできました。
結果を残せなかったのは、ショックはショックですが、
精いっぱいやりました。やり残したことはありません。
今日がテストの締めくくりだと思う。
後は結果を祈って待つだけ。
生きたボールを何度を見ることができたのもよかった。
実戦は6カ月ぶり。場数を踏めば対応できると思います」

<1打席目は朝倉を相手に右飛も
4連続を含む6球ファウルで粘る執念を見せる>
「前に飛ばなくてすみませんとつぶやいたら、
谷繁さんに一線級のボールを
ファウルするだけでたいしたもの、と言われました」
中スポサンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◆佐藤スコアラー(東京ヤクルト)
<紅白戦に出場した中村紀洋をネット裏で視察>
「手術した左手首は問題ないね。
(中村紀が)開幕スタメンでしょう。
合格するんでしょ。
合格しても育成選手? 
フフッ、支配下選手にしますよ。
普通に開幕スタメンで使えるでしょう。ものが違うもの」

<その根拠はヤクルトの先発投手陣に>
「ウチは左が多いからね。
石川、藤井、石井一久でしょ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆片平編成部長(西武)
<2つの捕邪飛にも、ボールを呼び込めていると評価>
「内容は全然悪くないね。
いい打者は、打つポイントが前になってくる。
仕上げていく課程として、現状は非常にいい」
サンスポ

◆原田調査室室長(巨人)
<オリックス時代の春先の状態と比較し>
「体つきも締まっている。選手枠の問題だけでしょう」
サンスポ

◇西川球団社長
<名古屋市内で行われた球団定例取締役会で
中村紀洋の入団テストまでの経緯を報告。
24日夜に落合監督と話し合い、最終結論を出すことを示す>
「テストしていると報告しただけ。
取締役会は彼(中村紀洋)を
どうするか決めるところではない。
選手を獲得するかどうかは
(取締役会でなく)現場が決めることで、
きょうは処遇を決めていない。
彼をどういう形で取るかは
あす(24日)の晩、落合監督と話し合う。
あさって(25日)正式に発表する」
(東京中日、スポーツ報知
共同通信社12時事通信MSN毎日新聞


◇落合監督
<中村紀洋の合否について>
「中村? まだあわてるな。
どうのこうのということはない。
(西川球団社長が沖縄に)
来るわけだから。それまで待て。
感触? 今お答えするつもりはありません。
(第三者に介すと)物事がややこしくなる。
話すなら直接するよ」
(東京中日、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン


この紅白戦が運命を左右する
大一番となったのが、テスト生の中村紀洋
若手主体の紅組の『9番・DH』で先発出場。
三塁、一塁の守備にも就いて、
落合監督が見守る中、最後のアピールを行いました。
しかし「体が震えてました」という緊張や気負い、
昨年8月以来となるブランクもあってか、
第1打席ではファウルで粘った末に、
朝倉のシュートに詰まり、右飛。
中田岡本の前には捕邪飛に倒れ、
川井から四球を選んだものの、
結局この日は、3打数無安打1四球
持ち前のフルスイングこそ披露したものの、
ヒットは、不発に終わってしまいました。

それでも「精いっぱいやりました」
すがすがしい表情。
この日、名古屋で球団の定例取締役会が行われ、
西川球団社長が入団テストの経緯を報告。
結果、処遇については現場に一任することとなり、
きょう24日の夜、西川球団社長落合監督
話し合ったすえに、合否を最終決定。
あす25日に正式に発表されることになりました。

育成選手としての合格が濃厚ですが、
まだ正式に決まったわけではありません。
きょう24日のスケジュール表には、
まだ中村紀洋の名前がありましたが、
あすの発表で、祈りが通じることとなるのでしょうか。


チャタンからの話題。(23日)

◇佐藤充
<北谷球場のブルペンで132球の
投げ込みを行い、首脳陣に昇格をアピール>
「このクールは多く投げようと思っていたし、
(1軍首脳に)見てもらえる
数少ないチャンスですからね。
せっかく北谷で投げられる機会なんで
アピールしとこうかなと」
名古屋ニッカン

◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<初めて北谷球場で練習した。
ブルペンに入って金剛らの投球練習を受けたり、
田村捕手コーチからひざの使い方をアドバイスされ反復練習>
「右肩はほぼ大丈夫になりました。頑張っていきたい」
名古屋ニッカン

◇吉見一起
<ブルペンで78球を投げ込む。
きょう24日の東京ヤクルト戦に登板予定>
「無駄なボール、無駄な四球をなくしたい。
アピールしないと生き残れないんで、
結果を残したいですね」
(東京中日)


紅白戦以外の選手の話題から。
この日はリハビリ中や
負傷明け出遅れ組の選手を除き、
ほとんどの選手が北谷球場に集結。
そのなかにはこれまで読谷組だった佐藤充
右肩痛で出遅れ、ここまで読谷で過ごしていた
希望枠の田中の姿もありました。
故障などもあり、田中にとっては、
ある意味、不本意なキャンプに
なってしまったかもしれませんが、
今は焦らず、1つ1つ課題に取り組んでいってほしいです。

またきょう24日から、いよいよオープン戦が開幕!
12球団最多の22試合を戦うドラゴンズ
初戦は、開幕でも当たる東京ヤクルトとの対戦に(北谷)。
その開幕投手は、例年期待のかかる
若手が務めることが多いのですが、
今朝の東京中日には、
2年目右腕の吉見が予想されました。
ただ実際は、3年目左腕の石井が先発したようです。

>気になる初戦の結果は、こちらから!


今日の公示。(23日)

◆セ・リーグ
【育成選手登録】
▽中日 R・クルス投手、E・ラミレス投手
共同通信社

育成選手の2投手がこの日、公示されました。
これで育成選手は、
加藤、竹下、チェン、クルス、E・ラミレスの5人に。
これに中村紀洋が加わるか、加わらないのか...。


今日のその他。(23日)

2007年度中日ドラゴンズ新応援歌 一挙公開!
全国中日ドラゴンズ私設応援団連合 OFFICIAL HOMEPAGE

きょう開幕のオープン戦に先駆け、
「全国中日ドラゴンズ私設応援団連合」の
公式HPがリニューアルオープン。
そのなかに
『2007年度中日ドラゴンズ新応援歌』
UPされていました。

今季、個人テーマが新たに作られたのは、
イ・ビョンギュ、平田、藤井、
堂上直倫、新井、堂上剛裕
の6選手。
さらに井上のテーマに長い前奏部分が付きました。

テーマが作られるのは、期待の大きさの表れ。
1軍の舞台で、応援歌
たくさん鳴り響くことになればいいですね。

>詳しい歌詞カードなどは、こちらからチェック!


PS 今日の渡邉選手。

久々に登場のこのコーナー。
この日の紅白戦、我らが渡邉選手は、
主力主体の紅組『7番・一塁』でスタメン出場しました。

第1打席は、2回2死二塁、
しかし川上の初球を叩き、平凡な遊ゴロ。
そして第3打席は、9回2死二塁。
一打同点の場面でしたが、
石川の前に二ゴロに倒れ、ゲームセット。
この日は、2打数ノーヒット1死球に終わりました。

ところで圧巻だったのが、4回の第2打席。
に一発を浴びた上、制球が定まらない
岩瀬の初球がインコースへ。
よけきれなかった渡邉選手の足に当たってしまいました!
「あーっ!」と叫んで、しばらく立てない姿に
守護神・岩瀬も心配そうに駆け寄ります。

ところが、続く谷繁の初球、
猛然と二塁へ走る渡邉選手の姿が!
相手の油断を誘い、スチール成功
見事なタヌキ役者ぶりを発揮したようです。

まったく痛いフリをするなんて、
昔の達川さんみたいじゃないですか!
それでも普段めったに見られない渡邉選手の盗塁。
ある意味貴重なシーンになったかもしれません!?

2007年2月23日 (金)

第4クールいきなり雨と福留サインも心は晴れず。

沖縄キャンプは、いよいよ最終クールに入りました。
ところが朝からの雨でLGとの練習試合が中止
スケジュールも大幅に変更となりました。
またこの日の夜、キャンプ自費参加中の
福留が2度目の公式契約交渉に臨み、サイン
歩み寄りこそあったものの、納得には程遠かったようです。


チャタンからの話題。
(22日)

◇サンティアゴ・ラミレス
<ブルペンで初めて捕手を座らせ、44球>
「今は85%ぐらいの力で投げているけど、
とてもいい感じだった。
もう少し制球力を上げてからになるが、
あと5、6日でゲームに投げられると思う。
来日が遅くなったから、
みんなに追いつけるように頑張りたいね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇イ・ビョンギュ
<4日ぶりに打撃練習を再開。
屋内練習場でのフリー打撃で快音を響かせる>
「いい感じで打てた。
ゆっくり休んで疲れが取れて体が楽になった。
あとはしっかり実戦に向けて準備するだけだよ。
キャンプはあと1クールあるから、遅れを取り戻せる。
シーズンへの影響はない」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆原田編成部員(巨人)
<イの偵察に訪れ>
「少し軽めに打っていたみたいだけど、いい打者ですね。
中距離打者と聞いていますが、
確かに腕や手の使い方が柔らかくていい」
(中スポ)


まずは、キャンプからの話題を。
一日雨が降ったり止んだりの天候となり、
予定されていた韓国・LGとの練習試合は、中止。
主力組は北谷球場で、若手組が読谷球場の
室内練習場での練習になりましたが、
スペースも限られるため、軽めのメニューとなったようです。

その中では、新外国人S・ラミレス
ブルペンで初めて捕手を座らせ、
直球にスライダー、チェンジアップを交えての44球。
85%の力ながら、カリビアンシリーズで
プレーしていたこともあり、仕上がりは早そうとのこと。

またわき腹や腰回りのハリから来る
全身の疲労のため、前クールは打撃練習を
回避していたイ・ビョンギュが、4日ぶりに再開。
フリー打撃で鋭い打球を放ち、
順調な回復ぶりをアピールしました。
きょう23日に予定される紅白戦では
ウッズが不参加のため、主力組の4番に座る予定の
初めての実戦で、いよいよベールを脱ぐのでしょうか?


◇森野将彦
<屋内練習場で落合監督から打撃の直接指導。
しかし見本をまねることができずに四苦八苦。
フォーム改造はひとまず断念することに>
「(落合監督と)いろいろ話したけど
無理だということになりました。
頭で分かっていても長年のクセで
思うように動かないんです。
結論は(フォームを)変えないということ」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇落合監督
<屋内練習で森野に打撃指導>
「今年は(本塁打)30本打ちたいんだろ?
ガラス(上部の窓)に向かって打て」

<森野、荒木、福留と
屋内練習場で広角に打者を観察。
練習の終わった荒木に向かって>
「後ろで見ていたらいじりたくなるけど、
あそこ(三塁付近)で見ていたら
悪い部分と悪い部分がかみ合っている。
マイナスとマイナスでプラスだな」
(中スポ、東京中日)


森野が、北谷球場の屋内練習場で
落合監督から身振り手振りでの打撃指導。
けっこういじられてたようですが、
体がうまく動かないため、結局は元のフォームに。
30発は無理かもしてませんが、
通常のフォームでも十分に振れているようです。
また荒木福留は長い打ち込みを行ったもよう。

それから前日も休日返上したウッズですが、
北谷キャンプ現地レポさんのレポートによると、
フリー打撃でも、守備練習でも軽快な動き。
ところが、自らが押していた
ボール籠を乗せた台車が、
勢い余って別のボール籠に激突!
集めたボールを全部ぶちまけてしまい、
周囲に迷惑をかけてしまったもよう。
元気なのはわかりますが、もう何やってんだか...。


◇朝倉健太
<きょう23日に紅白戦に登板予定>
「自分のピッチングができるかどうか」
中スポ

◇中田賢一
<紅白戦に登板予定。
実戦突入へ向けてのテーマは>
「ていねいに投げていきたい」
中スポ

◇森バッテリーチーフコーチ
<開幕が当確している投手について>
「(オープン戦の)結果と内容を見て判断する。
(免除されるのは)11(川上)と13(岩瀬)だけ」

<ローテ候補の朝倉と中田についても>
「明日(23日)どうなるか、見ればわかるだろ。
自分は安泰と思ってたら大間違いだ」
中スポ

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<午前中は北谷の屋内練習場で、
午後、読谷の屋内で打撃練習を行う>
「雨の思い出ってこれといってないんですけど、
試合の日に雨が降るといやでした。
(学生のときは)普通の練習の日だと、
基本的な練習ばかりで余計に大変でした」

<練習試合が中止になり、アピールの場が減ったことに>
「やりたかったですね」
(東京中日)

◇落合監督
<23日は紅白戦を行うのか>
「やったら悪い?
きょう(22日)投げる予定だったメンバー
(岡本、平井、朝倉、中田、鈴木、吉見)が
福岡(3月1日の福岡ソフトバンク戦)と
大阪(2日のオリックス戦)で投げる。
だから何イニングにるなるか分からないけど、
投げることになる」

<紅白戦のメンバーは>
「主力と若手とで分ける。
主力が荒木、井端、福留、イ・ビョンギュ、
森野、ナベ(渡邉)かクラ(英智)、8番に谷繁かな。
若いのは澤井、平田、中村公治、
堂上(直倫)、中村一生、清水(将海)、
それで春田、鎌田のどっちか(が7番、8番)かな。
でも、その通りの打順になるかは分からないぞ。
まあ、主力が負けたら何かがある」

<車に乗り込む間際に>
「まあ、若いヤツが勝つだろうな」
(東京中日)


中止になったLGとの練習試合の代替えとして、
きょう23日、紅白戦が行われることになりました。
落合監督のコメントによると、
主力組
若手組というメンバー編成なうえ、
LG戦で登板予定だった6投手が
そのままスライド登板することになったり、
堂上直倫が、若手組の4番を打つことになるなど
練習試合以上に楽しみな対戦が期待できそうです。
ただ選手達にとっては、相変わらずのサバイバル
特に飛び抜けた結果を出せていない
若手投手陣にとっては、厳しいものとなりそうです。


◆中村紀洋(テスト生)
<23日の紅白戦に
『9番・DH』で出場することが濃厚。
最初で最後の実戦テストを受けることになり>
「あした(23日)が最終テストだと
(落合)監督に言われています。
残り時間が少ない少ないですしね。
いいところを見せないと。
結果を残すしかない。何とか合格したいんです」

<この日は初めて北谷球場を訪れ、
屋内練習場での打撃練習など軽めのメニューで終了>
「雨で(体力を)温存できてよかった」

<フリー打撃では、イと並んで快音を連発も
実戦のブランクに不安は隠せない>
「(フルスイングで)ちょっと振ってみました。
まだ投手のボールは異様に速く感じるし、
変化球も異様に曲がっているように見える」
中スポサンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<中村紀洋が23日に最終テスト?>
「いや(西川)社長が(名古屋から沖縄に)
帰ってきてから獲るかどうかを話し合う。
一番早くて(合否発表は)25日だと思う。
社長が帰ってきて、お互いの意見を言わないと
こっちが勝手に決められない。
24日もあるし、最終テストじゃない。
先走るな。時間が解決するよ」

<中村紀洋もきょう23日の紅白戦に?>
「1番から8番まではない。
9番DHは決まっていないけど。
(そこに中村紀洋?)いや候補はいっぱいいる」
(東京中日、共同通信社時事通信
MSN毎日新聞名古屋ニッカン


テスト期間が残りわずかとなった中村紀洋
この日は、主力の野手陣に交じり、
北谷の室内練習場でフリー打撃などを。
しかし疲れがピークの中村紀洋にとっては、
恵みの雨となったようです。

ところでそのテスト生も
『9番・DH』で紅白戦に出場することに。
まさに最初で最後の実戦テスト
文字通りの大一番に「結果を残すしかない」
さらに強く意気込みを示したもよう。
またこの日、落合監督から中村紀洋
合否発表が25日以降になることが明らかになりました。
「早く何とか合格したい」という中村紀洋に対し、
「先走るな」という落合監督
とりあえずは、きょう23日、
名古屋での球団役員会で話し合われるようです。


ヨミタンからの話題。(22日)

◇金本昭博
<落合監督から投手から野手への
コンバートを打診されている>
「ちょっと考えることがあるんです。
監督からキャンプが終るまでに
結論を出すように言われました。
投手か、野手か。
どっちにするか、いい判断をしたいです」
(中スポ)


2年目の金本決断を迫られているもよう。
投手として入団も、野手としての
非凡なセンスも見込まれていた金本
1年目は、投手として過ごしたものの、
昨秋の秋季練習、そして今春と、
落合監督らから転向を打診されているようです。

地元のラジオ番組で
井端「後継者として期待出来る選手」
真っ先にその名を挙げたようですし、
監督井端がともに転向を勧めるとなると
タダ者ではないのかもしれないですね。

ただ高卒2年目でまだ若いですし、
決断はあくまで本人ですから。
自分の意思を貫き通すのか、
チャンスと思い、先輩の助言に耳を傾けるのか。
時間は、一刻と迫っているようです。


今日のその他。(22日)

◇福留孝介
<選手宿舎で2度目との公式契約交渉に臨み、
1億1500万円アップの3億8500万円で更改。
サインしての心境は>
「もうオープン戦が始まりますし、
野球選手はユニホームを着て、
グラウンドに立つのが仕事。
(契約しないと)立てないので、契約しました」

<納得していないように聞こえる>
「していません。
平行線? そうです」

<どういうところが>
「球団がどういう評価をしていただいたかを
何度か話しをさせてもらいましたが、
(自分で)思っていたほどの
評価ではないのかなあ、と」

<歩み寄りは?>
「ぜいたくといえば
ぜいたくな悩みなんでしょうけど、
ボクたちはそれを仕事としてやってますから。
その辺を考えて交渉したつもりなんですが…。
もう契約したので、しっかり野球をするだけ。

球団の方に言われたことを
1年間考えながらやっていきたい。
高い評価をしていただいたところもあった。
ボクがよく理解できていないところも
あるのではないか、と思うので。
見返す気持ち? そういう気持ちもない。
野球に集中したいだけ」

<自分から要望は?>
「ボクたち(選手が)ここまで言うことなのか…。
球団経営のことを話されても、
ボクらには分からない部分がある、と。
でも、選手に言ってしまって、いいのか、悪いのか。
では最初に交渉すればいいのか。
ボク1人で(球団経営を)圧迫しているようにも取れる。
ボクらはグラウンドで結果を出すだけなので」

<上積みは?>
「前回の、というよりも
皆さんが思っている昨年の額
(推定2億5500万円)が違います。
(2億)7000万円だったのを、
球団の方から、(年俸を)少し低く言ってくれ、と
いうことだったので…。
球団の方から少し歩み寄り
(500万円増)があったところもありました」

<今季の年俸は?>
「8.5(3億8500万円)です」

<妥協点は?>
「ユニホームを着てグラウンドに立ちたいからです。
このままいっても、何も変わらないというのを感じた。
金額的なものなのか、いろいろなものなのか…」

<なぜ去年のやりとりを公表しようと?>
「最初の時点で(アップの)額が多いし、
それを勝手に断っていると思われるのはつらかった。
ボクがマイナスの面を負ってしまうのか、と思い、
そういうことを(会見で)はっきりと
言わさせていただきます、と言わせてもらった」

<オフのFAに影響は?>
「分かりません。まだそんなこと考えてないですし」

<納得できなかったところは?>
「いっぱい『?』がボクの頭の中にあったので、
どれが、ということはないけど…」

<年俸バランスで球団と話は?>
「選手の成績っていうのは、バランスでは出ないので、
選手としては、バランスと言われても
選手の成績はバランスでは出ないと思うし、
困るところがあるんじゃないですか、と、聞きました」

<答えは?>
「ボクの中ではスッキリした答えはなかった。
バランスというのは言葉の使い方でしょうね。
何度か説明はされましたけれど。
納得できる答えはでてこなかった」

<チームへの印象は変わる?>
「愛情が薄れた? それはない。
これはチームのことじゃなく、個人のこと。
このチームに対しては何もないし、
このチームで頑張るという気持ちは変わらない」

中スポ中日新聞サンスポスポーツ報知
共同通信社12時事通信MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇井手編成担当
<査定の正当性を改めて主張。
複雑な表情で記者会見を行う>
「昨年、福留の年俸を低く示唆?
そういうお願いはしました。
どうだったかな、バランス的なものかな。
ほかの選手にいろいろと気を使うときがある。

年俸バランス? メーンの選手には
球団の経営を分かってほしいということだろう。
(西川)社長からメーンの選手には
(経営面の厳しさの)話をしないと
いけないと言われていた。
(交渉過程に関しても)
理解してもらえるだけの説明はしてる。

選手間のバランス? バランスは毎年変わるもの。
トップスリー(岩瀬、福留、川上)になってくると、
成績と数字(アップ額)が合ってこない。
この成績でこの数字というより、
われわれもバランスを重視する。

川上、岩瀬、福留については
毎年、誰が一番でいるべきかという話はしてるけど、
1億円以上の増額は最大限のアップの評価。
これ以上はできない。
球団の考えるバランスと、
福留選手が考えているバランスは違う。
前回提示から500万円の上積みは
球団からの歩み寄り」
中スポ中日新聞MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

△ドラゴンズ・契約更改▼
2月22日(金額は推定・単位は万円)
福留 (25500→27000)38500(△ 11500・43%)
【訂正】岩瀬 (38000→)39000(△ 8500・29%)
福留は訂正後からの増減)


未更改で、キャンプも自費参加だった福留
この日、宿舎で2回目の公式契約交渉に臨み、
1億1500億万円アップの
3億8500万円でサインしました。
球団側から500万円の上積みがあったものの、
希望額の4億円に届かなかった福留は、
「納得していません」と不満げな表情。
さらに会見では、昨年の年俸を
低く公表するよう要望されたことを明かすなど、
選手間のバランスや、苦しい経営を
年俸抑制の要因とした球団側の
一連の対応により不信感を強めたもよう。
オープン戦を前にしての笑顔なきサイン
FA権など今後に大きな影響を与える
可能性は、否めないようです。


「野球に集中します。」とりあえずは、
サインこそしたものの、
納得できないままの
妥結となってしまった感じですね。
名古屋で4度、
沖縄でも3度の下交渉が
あったようですが、最後まで
着地点は見いだせなかったようです。

それにしても、今回新たに明らかになったのが、
福留が昨季の年俸について、球団から
『少し低く言ってくれないかと頼まれた』ということ。

福留が更改したことと同時に、
額を超えたと思われた岩瀬の今季の年俸が
実は、3億9000万円だったということが判明。
あくまでも球団トップ岩瀬で、福留2位
1億円超という最高のアップ額こそ
あったものの、結局は他選手との『バランス』
球団側が一方的に悪いという訳ではないにしろ、
その辺が露呈されたのが、少々残念に思えましたし、
「福留孝介選手」「ドラゴンズ」というチームには、
わだかまりはないようですが、
「福留孝介個人」「中日球団」との間の溝は、
より深まってしまったように感じました。

金額については、時間も経ってしまいましたし、
サインしたので、もうとやかく言いませんが、
気になるのが、福留に残ったであろうシコリ
キャンプもしっかり過ごし、
調整は順調に進んでいると思うので、
それを引きずって、プレーに影響を来すことは
福留に限って、絶対にないと思いますが、
しっかりと切り替えてくれることを願いたいです。

2007年2月22日 (木)

沖縄キャンプ最後の休日フラッシュ!

ウッズ 休み返上!! 特打20分
合流3日目、遅れ取り戻すぞ

沖縄キャンプは、最後の休日
休日が少ないドラゴンズだけに
選手達は、休養に、自主調整に、そしてゴルフにと、
それぞれ有意義に過ごせたようです。
その中からいくつかの話題を手短に!

オキナワからの話題。(21日)

◇タイロン・ウッズ
<遅れを取り戻そうと休日返上で練習。
北谷の屋内練習場で合計20分間の打ち込みを行う>
「(来日が)1週間遅れた分を取り戻したい。
いつもと比べて、少し遅れているから、
打っておいた方がいいと思ったんだ。
きょうは休むより、練習したい気分になったんだ」

<主力は3月30日の開幕までに
間に合えばいいというのが落合監督の方針だが>
「開幕に合わせたい。
ゆっくりめの調整だけど、ペースを徐々に上げたい。
次のクール(22日から)も
バッティングは毎日20分から30分間やる。
重要なのはコンディショニング。
打撃に重点を置いているということではないよ。
体重はベストより少し重いくらい」
(中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカン

◇竹下哲史
<キャンプ3度目の休日も返上。
午前中に北谷の屋内練習場でマシン打撃>
「僕は練習をして
うまくならないといけないですから」

<ウッズと一緒に練習できたことを喜ぶ>
「びっくりしたけど、一緒に練習できるだけでもうれしい。
間近で見られるなんて初めてですから。
ぼくはもうちょっと打ちたかったけど、いい練習になりました」
(東京中日、名古屋ニッカン


来日が遅れ、19日から
練習を始めた主砲・ウッズ
調整遅れを取り戻そうと、この日は自主練習
午前中に宿舎を出発し、北谷球場の屋内練習場で
2回に分け、合計20分間のマシン打撃で汗を流しました。
落合監督は主力選手について、
「3月30日の開幕までに
間に合えばいい」
という方針ですが、
多少遅れたと感じたウッズは、
練習の必要性を感じたのでしょう。
率先して、練習を行ったのは良い姿勢
今後もあくまでコンディションをキープしながら
徐々にペースを上げていくようです。

練習終了後は、女子ソフトボールの
日立&ルネサス高崎の練習を見学し、
宇津木監督と握手し、エールを交換したというウッズ
どうせなら速射砲ノックも浴びればよかったのに
という冗談はさておき、開幕に照準を絞って、
しっかり調子を上げてほしいです。


またキャンプでの『休日返上』といえば、この男
育成選手の竹下が、やはり休日を返上。
北谷の屋内練習場でマシン打撃を行いました。

「タケシタ、ボール取って」この日は、初めて接触した
というウッズとの合同練習に。
年俸6億円の助っ人と、
300万円の育成選手という
めったにない不思議な
コラボレーションと なりましたが、
主砲のパワフルな打撃を目の前で観察、
名前も呼んでもらえるなど充実した時間を過ごしたもよう。
立場は、相変わらず厳しいですが、頑張ってほしいです。


◇中田賢一
<きょう22日の韓国・LGとの練習試合に登板予定。
宿舎前のビーチで吉見とキャッチボール>
「きのう(20日)たくさん投げ込んだんで
肩をほぐす意味もあって、やりました。
この後は温泉につかって体を休めます」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇吉見一起
<LG戦の登板に備え、中田とキャッチボール>
「前の日に投げないと不安なんで。
中田さんにお願いしました」

<前回の登板は2回を無失点。
2度目の実戦登板に向け、無失点継続を目標に>
「テンポ良く投げて0点に抑えること」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇佐藤亮太
<糸満市での母校・國學院大のキャンプに
恩師らへのあいさつを兼ねて、飛び入り参加>
「体を動かしたかったし、
キャッチボールもしっかりやりたかった」
(中スポ)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<キャンプ最後の休日はじっくり休養に充てる。
昼過ぎに起き、午後は読谷にある温泉に出かける>
「のんびりして、体を休めることができました」

<22日の練習試合と24、25のオープン戦。
残り3試合の実戦に1軍帯同をを賭ける>
「韓国のチームとやるのはあと1試合だけですか。
オープン戦は出られないんじゃないかと思っているんです。
最後のクールも、気を抜かずに、
けがに気を付けて頑張りたいです。
これまで通り自分のできることを1つ1つやるだけです」
(東京中日、名古屋ニッカン


きょう予定されていた韓国・LGとの練習試合。
残念ながら雨のため、中止になってしまったようですが、
その試合での登板に備え、中田吉見
宿舎に隣接するビーチで調整練習を行いました。
約10分間のキャッチボールながら、
実戦登板に向け、しっかり準備をしたようです。

また佐藤亮太は、母校のキャンプに飛び入り。
逆にルーキーの清水昭信は、
訪問された母校・名城大の大坪監督
「たくましく見えるよ」と激励を受けたもよう。


◆中村紀洋(テスト生)
<休日は宿舎から一歩も出ず体のケアに専念。
夕方、取材に応じ、合格への意欲を語る>
「キャンプ休日に外出しなかったのは14年ぶりかなあ。
のんきに外出なんかしていられないでしょ。
足が張っているから(部屋の)風呂に5、6回入りました。
体を休めて今、自分の持っている力を
全部出すために張っている部分を自分でほぐしてました。
まだフリーターですから。
ケガした時点でアウトですから。
あと少しで結果が出る。
結果が出るまでケガだけはしないように、頑張りたい」

<ここまでのテストを振り返り>
「いいところ見せないといけないし、
緊張して疲れましたね。
残り2日。見えを張ってもダメ。
(テスト期間の)あと2日、倒れるくらいの勢いでやりたい
現状の力を100%出したい。
悔いの残らないように精一杯頑張ります」
(東京中日、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン


入団テストを受けている中村紀洋
初の休日を「体がパンパンです」ということもあり、
宿舎から一歩も外に出ずに、完全静養にあて、
自室の風呂で何度も半身浴を繰り返したり、
自分で足をもむなど、体の手入れを行ったようです。
緊張しっぱなしの入団テストも、残りあと2日
合格へラストスパートをかけるテスト生
あす23日の球団定例取締役会を経て、
24日にも合否が発表される見込みですが、果たして?


◇井上一樹
<球団選手会主催で、今年のナゴヤドーム公式戦に
児童養護施設の子どもたちを招待すると発表>
「なかなか球場に来られない子たちにも
野球を見て喜んでもらいたい。

家族と一緒に住んでいる子どもなら、
『お父さん、ドームに連れてって』と
気軽に言えるかもしれない。
でも、そうではない子もいるんだ、と思ったら
何とかしたくなった。あんなに喜んでもらえたら、
自分たちの励みにもなるしね。
できるだけ多くの子どもたちに
いい思い出をつくってもらいたい」

<最後の休日を利用して、
恩納村にある『(琉球泡盛)「塩爺」の店』を訪問。
完成した中日の必勝を祈願した
特別シーサー壺入り泡盛に>
「立派ですね。シーサーは『守り神』と
聞いているので、ありがたいです」
中スポ、東京中日、共同通信社スポニチ名古屋


最後に、中日選手会からの情報を。
今季、球団選手会主催で
ナゴヤドームで開催する公式戦に
児童養護施設の子どもたちを招待すると発表。
4月から9月までの毎月1試合(年間6試合)に、
1施設50人までの2施設、合計100人を
内野指定席に単なる招待するだけでなく、
来場記念のプレゼントなども用意する予定とのこと。

普段なかなか来ることのできないナゴヤドーム
常々、福祉活動を気にかける
選手会長『足長おじさん』ぶりが出ていますね。
さまざなな子どもたちに
生の野球を楽しんでほしいですし、
その声援が選手の背中を後押ししてくれることでしょう。

その他にも、イベントステージの設置、
大人とのキャッチボール、ポストカード企画など
今季、色々なファンサービスが予定されているそうです。

また公式ブログによると、
チアドラOG5名による新たなダンスグループ、
『チアドラゴンズ・ブルーマックス』というのも
出来るらしいです。こちらも楽しみですね。

2007年2月21日 (水)

クルス快投練習試合、キャンプ第3クール終了。

「育成枠」クルス154キロ
投げたら球速メジャー級

沖縄キャンプは、第3クールの最終日。
途中雨が降るなか、
韓国・SKとの練習試合が行われ、
育成選手クルスが好投。
力のある速球は、MAX154キロをマークしました。
また読谷のシート打撃で英智が本塁打。
若手に手本を見せたウッズは、
この日もフリー打撃でサク越えを連発。
テスト生の中村紀洋も脱帽したようです。


◇練習試合 中日-SK
(20日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
S K
中 日 1x
[勝] 中里
[D本]なし
[Dバッテリー]
小笠原、バレンタイン、菊地、E・ラミレス、清水昭信、クルス、小林、中里-小田、前田

【ゲームレビュー】
育成選手枠で新加入のクルスが1回を三者凡退。
MAX154キロという抜群の球威で
支配下選手登録へアピール。
新人の菊地、清水昭信が練習試合に初登板。
ともに1回を無失点に抑えるも、内容には不満も。
4番・DHで出場した堂上直倫
6回に左前適時打を放ち、実戦初打点を記録。
試合は2-1中日が9回サヨナラ勝ちした。
(東京中日より)


◇ラファエル・クルス
<7回から6番手で登板し、1イニングをピシャリ。
MAX154キロをマークも、納得はしていない>
「体調がよくなればもっとスピードが出るし、
もっとよくなると思う。
今はまだ日本の野球に慣れようとしている段階なんだ。
もっと慣れれば常時150キロ以上は出る。
スピードは関係ない。
きょうは制球とフォームに気をつけた」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇ジョー・バレンタイン
<2番手で実戦初登板。
制球重視で1回を2安打1四球ながら無失点。
速球は140キロ台中盤まで出ていたが>
「肩の状態は100%になっているが、
100%の力を入れたワケではない。
今日は第1に制球を心掛けたんだ。
カットボールや左打者の外角への
チェンジアップなどを試したが、うまくいったよ」
(中スポ)

◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<3番手で実戦初登板、1回を無失点。
丁寧な投球で内野ゴロ3つに打ち取るも>
「相手が打ち損じてくれただけ。
(捕手の)小田さんの要求通り投げられなかった。
逆球が多かった。0点に抑えただけ。

球速はこれくらい(130キロ半ば)で十分です。
球速が出なくても抑えるのが自分の持ち味なので。
1軍に行ければいいが、まず(いい)結果を残さないと。
アピールしていけば、結果はついてくると思う」
(中スポ、共同通信社時事通信MSN毎日新聞

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<5番手で実戦初登板、先頭打者に四球を出すなど
制球がやや不安定。MAXも140キロ止まり>
「ダメでした。
いきなり先頭打者2四球ですから。
低めを意識したが、直球も変化球も
全部高めに行ってしまった。
コントロールが悪かったし、
ボール自体にも納得していない。挽回します」
(中スポ、時事通信

◇小林正人
<7番手で登板。1回を1安打無失点>
「下が緩いときに、プレートが
ほとんどかからないところに
足を置いて投げたらどうなるか試した。
ほとんど気にならなかった」
(中スポ)


◆西山スコアラー(巨人)
<クルスの投球について>
「(育成なのが)もったいないね。
すぐに(1軍で)使えるだろうに...。
現状では中日の外国人選手で一番だと思います」
(東京中日)

◆嶋田スコアラー(阪神)
<クルスの投球について>
「あれだけ球が速いのは魅力ですね。
セットアッパーも任せられるだけの球威がある」
(東京中日)

◇落合監督
<クルスの快投に>
「投手のことはわからない。
ピッチングコーチに聞いてくれ。
実際に打席に入ってみりゃわかるんだけどな」
(東京中日)


練習試合第4戦の相手は、16日と同じSK戦
そのなかで注目を浴びたのが、
7回からマウンドに上がった育成選手のクルスでした。
この日は、コントロール重視と言いながらも、
右飛、二ゴロ、一ゴロと、3人でピシャリ。
なんとSK側のスピードガンによると、
MAX154キロ(中日側は151キロ)を記録した
剛速球で周囲をあっと言わせたもよう。

今季入団した5人の外国人投手のなかでは、
現状では最も安定した投球を見せるクルス
捕手あがりでアメリカでの実績もなく、
ドミニカのウインターリーグでも補欠という球歴。
しかし育成選手の思いも寄らぬ快投
支配下枠への格上げのシミュレーションも
検討されるほど、評価は急上昇
このまま調子をキープすれば、場合によっては、
外国人投手の入れ替えもあるかもしれません。


だてにヒップ121センチじゃナイヨ!154キロは、
大げさでしょうが、
アヒル君
素晴らしかったようですね。
ボールに力があるうえ、
制球が安定しているのは、
とても良いことだと思います。
まだまだ荒削りで、評価は急ぎませんが、
今後が楽しみな存在になったことは、確か。
この日、実戦初登板したバレンタイン
制球に難のあるというグラセスキ
何かがあったら、すぐに上がってくるかも?
まずは本人の言うように日本の野球に慣れること。
慣れた上での大化けを期待したいです。

またルーキーの菊地、清水昭信が実戦初登板。
特に菊地は、持ち前の制球力で
コーナーを丁寧に突き、打たせて取っての無失点。
しかし本人は逆球が多いなど、やや不満の表情。
試合後もブルペンで81球を投げ込んだようです。


◇井端弘和
<練習試合に志願参加。三振、投ゴロにも>
「今年は例年より仕上がりが早いんですよ。
だから出させてもらったけど
結果はともかく実戦経験できてよかった。
オープン戦は最初から出ますよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<4番・DHでスタメン出場。
6回無死一、二塁から左前適時打。
練習試合4試合目でプロ初打点をマーク>
「打ったのは、シンカー。
ランナーを進めようと思っていた場面で
打ててよかった。
初打点? それは考えてないですが、
結果が出せてよかったです。

最近、体が開き気味になっていたんです。
練習では意識してできるけど、
試合になるとそうもいかない。
でも、あそこだけは開かず打てました。
スライダー系統(の球)を
右へ打とうと思っていたけど、シンカーが来た。
うまく真しんに当たりましたね。
遊撃手がけん制に入ろうと
(二塁ベース側に)寄ったので(打球が)抜けたと思う」

<志願参加した井端の動きをじっくり観察>
「試合のときはずっと見られなかったんですが、
ゲーム前のシートノックでは一緒でした。
正確な判断と連係プレーがすごいと思いました」

<練習試合では三塁とDHを2試合ずつ経験>
「(DHは)バッティングに集中できますよ。
でも、セ・リーグだから
そんなこと言っていられませんね」

<これで第3クールも終了>
「けがなくここまでこられているのはいいですね」
中スポ、東京中日、スポニチ名古屋
名古屋ニッカン名古屋タイムズ

◇落合監督
<志願の試合出場の井端について>
「ショートがいない。(柳田が)ケガしたから。
初っぱな(3月1日のヤフードーム)、
人工芝が嫌なんだって。
その予行練習みたいなもんだ。
早く出たいって(主力が)いっぱいいる。
出たいという者は出す。24日(のオープン戦)は
多少メンバーが変わるかもしれない」
(東京中日)


若手主体の練習試合に、志願して参加。
主力のトップを切り、実戦に臨んだのが井端
2番・ショートでスタメン出場。
2打数ノーヒットで、6回にベンチに下がりましたが、
この時期は、結果より経験。
それだけ調子も良いようで、
今後の沖縄での試合にも登場しそうです。

一方、4番・DHでスタメンの堂上直倫
憧れの井端三遊間は組めませんでしたが、
(この日組んだのは、同じ新人の西川
打撃の方では、クリーンヒット1本。
6回無死一、二塁から三遊間を抜ける同点適時打
『プロ初打点』をマークしました。
これで韓国球団相手の4試合で、
13打数4安打1打点の、打率.308
出れば必ず何かしてくれそうな感じです。

ところでゲームは、1-1で迎えた
9回ウラ、途中出場の普久原
ライト前ヒットを、WBC韓国代表イ・ジンヨンがトンネル。
1死三塁となり、続く前田の遊ゴロで
三走の普久原が突っ込み、間一髪でセーフ!
サヨナラ勝ちとなりました。


☆SKとの練習試合のフォトは
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!
>SKワイバンズ戦のログは、こちらから。



チャタンからの話題。(20日)

◇サンティアゴ・ラミレス
<ブルペンで立ち投げながらの20球も
落合監督からクレームがつき、しょんぼり>
「(投球は)まあまあの感じ。
(来日前に)少し休んだから調子が出ないと
思ったけど、いい感じだった。
休み明けから捕手を座らせて投げたい。
(落合監督からは)
グラブの編み目部分が外野手用みたいで、
ボールの握りがバレてしまうといわれたんだ」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇山本昌
<ブルペンで今キャンプ最多の150球。
落合監督の見守る前で力の入った投げ込みを行う>
「(キャンプ初めての)
北谷のブルペンも投げやすいよ。
150球? まだまだこんなもんで
投げ込みとはいわないよ。
休み前だったので、きょうは
150球くらい投げる予定だった。
順調ですよ。でもちょっと疲れたね…」
(中スポ、名古屋ニッカン

『宣言通り、ブルペンで150球投げました。
ブルペンに入るとすぐに審判の方がついてくれて、
今季初めて1球ごとにストライク、ボールの
コールをしてもらいました。
しかもその最初の審判が、
去年のノーヒットノーランの試合で球審だった渡田さん。
向こうも「ノーヒット以来だね」なんて言ってくれて、
なんだか幸先がいいのかなって思います。
調子のほうもまずまずで、
初めての1軍ブルペンということで
気合も入って投げることができました。
スピードはそれほど出ていないのですが、
コントロールよく投げられたと思っています。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


前日合流した新外国人投手、
S・ラミレスが立ち投げながらブルペン投球
しかし落合監督からは、投球ではなく、
ボールの握りがバレてしまうグラブにダメ出し。
すぐさま新グラブを購入することになりました。

また山本昌が捕手を座らせ、
今キャンプ最多の150球
いよいよエンジンがかかってきたようです。
ゴロ捕でも、約10年ぶりという
ダイビングキャッチを見せるなどハッスル!
しかしハリキリすぎた41歳
その後、足がつってしまったようで...。


ヨミタンからの話題。(20日)

◇英智
<シート打撃で1発を含む2長打を放つ大暴れ>
「いい感じで打てています。
飛距離? (狭い)球場を考えれば、
そんなに変わらないと思いますよ。
まだまだです」

<昨オフから筋力トレーニングを重視。
何かを掴んだんじゃないのかという首脳陣の声にも>
「いえいえ、きっと沖縄の
乾燥した空気があっているんですよ」
中スポ

◇タイロン・ウッズ
<読谷球場でフリー打撃を行い、
87スイングで34発のサク越え、内11本が場外>
「風のおかげだよ。
体調がいいのは確かだけどね。
コンディションもバッティングの感触も凄くいいんだ」

<若手4人がケージ裏で
フリー打撃を見学したことに>
「自分のやっていることを
若い選手が何かを学んでくれるのはうれしい。
1つでも2つでも彼らのプラスになればいいね」
(東京中日、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇新井良太
<ケージ裏に立ち、主砲のフリー打撃を見学>
「凄いというか学ぶことばかりです。
体の使い方とかを参考にしたい」
スポーツ報知スポニチ名古屋

◇高代野手総合チーフコーチ
<新井、藤井、堂上剛裕、森岡に
ケージ裏でのウッズのフリー打撃見学と指示>
「横からだけじゃなく後ろからも見ろ」
スポーツ報知スポニチ名古屋

◆中村紀洋(テスト生)
<ウッズの豪打にフルスイングのテスト生も脱帽>
「じっくり見させてもらったけど、
あのスイングは凄い」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


主力野手が練習を行った読谷
雨の中で行われたシート打撃で、
長打を連発したのが、英智
1打席目は、高橋からセンターオーバーの二塁打。
2打席目は、左中間への惜しいセンターフライ。
そして3打席目には、高江洲から
なんと左中間へのホームラン
この日3打席で2長打と、
課題の打撃で魅せてくれたようです。

今キャンプでは、ずっと主力組に入るなど
チームの中堅どころとしては、今や欠かせぬ戦力
走守に『攻』を揃えることが出来れば、
残り1枠の外野のレギュラーに最も近いと思います。
調子をキープして、成長した打撃を、
早く実戦で見せてほしいです。

その他では、ケガで出遅れた森岡シート打撃で3安打
前日も2安打を放つなど、猛チャージを見せているそうです。


◇イ・ビョンギュ
<疲労によるわき腹や腰の張りを訴え、
読谷球場で行っていた練習を早退>
「特に話すことはない」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇チョン広報
<早退したイの状態について>
「故障ではない。
大事を取っただけなので心配ないです」
(中スポ)


この日で第3クールが終了。
選手の疲労もピークのようで、
イ・ビョンギュが腰などの筋肉の張りを訴え、
フリー打撃とシート打撃などの練習を回避
井上も体の張りを訴えて,
同じくシート打撃を回避したもよう。
ただ大事を取ったことで、
休み明けの第4クールからは、
通常通りにメニューを消化する予定。
キャンプも残りあと1週間
くれぐれも無理はしすぎないように。


◆中村紀洋(テスト生)
<2度目のシート打撃に登場し、
4打数2安打2打点。豪快な一発はなかったが、
右打ち2本で、打力をしっかりアピール>
「アピール? まだまだ。
昨日の(落合ノック)で踏ん張りが利かない。
体が浮き上がって…。あれが精いっぱいでした」

<古巣・近鉄OB会会長の鈴木啓示氏が訪問。
一連の騒動について謝罪した>
「『良かったな』と言われたので、
いろいろとご迷惑をおかけしました。
原点に戻って頑張りますと伝えました。
この日は(鈴木氏の座右の銘)
草魂を注入してもらいました」

<初休日となるきょう21日の過ごし方について>
「部屋にこもって休みます。
ゴルフに行ったらひんしゅくでしょ。
それこそ不合格になる。
(オフ返上の)練習も他の選手に
迷惑がかかるといけないのでしません。
気を使わないといけない」
(東京中日、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆鈴木啓示 氏(近鉄OB会会長)
<テスト生として必死に練習に励む中村紀洋を見て>
「きょうのノリ(中村)は目が澄んどる。
顔付きが変わっとる。
野球をやれる感謝の気持ちを大事にしろ、と言っておいた。
野球をやれる幸せをかみしめてもらいたい」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋デイリー

◇井手編成担当
<中村紀洋のシート打撃にうなる>
「彼はやっぱり右打ちがうまい」
名古屋ニッカン


入団テスト6日目を迎えた中村紀洋
この日のシート打撃では、
前日の落合ノックの影響で足がパンパンななか、
右打ちのうまさを見せつける2安打。
フリー打撃で95スイング中、
11本のサク越えを放つなど順調そのもの。

またフリー打撃直後に、
古巣・近鉄OB会会長の鈴木啓示氏を見つけると、
すぐに歩みより、一連の騒動について謝罪したもよう。
キャンプ初となる休日は、謙虚に過ごすようです。


◇福留孝介
<キャンプ最後の休日の21日も
交渉を行わないことを明言>
「明日(21日)は(交渉を)しないよ。
するときにはすべて話します」

<球団側は契約をしなければ
オープン戦には出場させない方針を示しているが>
「ぼくは野球選手ですから」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<福留と近日中に契約を更改することを示唆>
「明日はない。ただ今月中にはできると思う。
だいぶ煮詰まってきています。
(主力がオープン戦出場予定の)3月1日までには絶対に大丈夫」
(東京中日、名古屋ニッカン


最後に福留の契約問題がいよいよ大詰めに。
きょう21日の交渉がなく、
最終クールまでずれ込むことにはなりましたが、
両者のコメントを読む限りでは、
キャンプ打ち上げまでにまとまりそうな気配です。

2007年2月20日 (火)

ウッズ合流豪打披露とノリに炸裂落合ノック!

ウッズ、驚いた!!43スイング中24発
いきなり場外8本…福留「飛びすぎ」

沖縄キャンプは、第3クールの5日目。
主砲・ウッズが北谷球場の練習に合流。
昨年10月以来となるフリー打撃で
24本のサク越えと、パワー健在をアピールしました。
また落合監督中村紀洋の入団テストを初視察。
自らバットを握り、地獄ノックを浴びせました。


◇タイロン・ウッズ
<キャンプ合流初日、
北谷球場でのフリー打撃で豪打さく裂。
43スイングで場外8本を含む24本のサク越え>
「自分でも驚いてしまうくらいすごかった。
あんなに飛ぶなんて。
強い風のおかげもあるよ。

アメリカではウエートトレや
ランニングをして調整していた。
バッティングをしたのは
昨年の10月以来だけど感触は良かった。
最後に打ったのは日本シリーズだよ。
自分のすごいパワーにびっくりしたよ。
(力の入れ具合は)50%くらいだね」

<サインプレーなどの確認練習もこなし>
「いつも通り。まあまあ体も動いた」

<母親の看病を理由に2度の来日を延期してきたが>
「医者も良くなるといっていた。安心してやって来た」

<遅れた分、これからどんどん
ペースを上げていく考え>
「遅れたので少し急いでいかなければならない。
タイミングを確かめながら
いつものペースに追いつけるように頑張る。
開幕までには時間があるし、心配はない。
名古屋に帰って初めてのオープン戦
(3月4日、千葉ロッテ戦)から
出られるように調子を上げていきたい。

個人的な目標は昨年よりいい成績を挙げること。
そして、日本シリーズを勝ちたい。
個人の成績を伸ばすことももちろんだけど、
チームが日本一になれるように頑張りたい。
3冠王? もちろん。それは誰でも取りたいよ」
(中スポ、共同通信社時事通信スポニチ名古屋
名古屋ニッカン123名古屋タイムズ


◇福留孝介
<ウッズの打球にあきれかえる>
「飛びすぎ。ぼくらと比べちゃダメだよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇イ・ビョンギュ
<韓国時代に何度も対戦していた。
元ライバル・ウッズとの再会を喜ぶ。
ウッズの圧巻のフリー打撃を見て>
「相変わらずすごいパワーだ。
彼とは韓国時代の話で盛り上がったよ」
名古屋ニッカン

◆古里スコアラー(阪神)
<ウッズのフリー打撃を見て>
「ウッズがいて、これでノリ(中村)も
入ったら最強打線ですよ」
名古屋ニッカン


手術をした母親の看病で来日が遅れ、
この日から北谷キャンプに合流したウッズ
ランニング、キャッチボール、
守備のサインプレーなど
主力野手陣の練習に参加した後、
日本シリーズ以来という打撃練習を。

まずは、室内練習場で感触を確かめるように
ティー打撃48スイング、マシン打撃97スイング。
途中、左の手のひらのマメ
つぶれるアクシデントがあったものの、
午後からのメーン球場でのフリー打撃では
43スイングして24発のサク越えを披露。
風こそあったものの、うち場外弾も8発と、
久々というブランク
5割くらいという力のいれ具合にも関わらず、
変わらぬ豪打ぶりを見せつけたようです。

しかしこれに一番驚いたのは、
実は、ウッズ本人
自身も不安だった調整遅れ
たった1日で吹き飛ばした主砲は、
その後も精力的にバットを振り込み、
今後は、DHで出場予定の
3月4日のオープン戦(対千葉ロッテ)に向け、
さらに調子を上げていくと語りました。


久々の打撃練習にも関わらず、
変わらぬパワーを披露したようですね。
今朝の中スポのフォトでも
ウエートの成果が出ているように見えますし、
合流初日にしては、動きも良かったのではと思います。
今後は実戦的な練習をこなしながらも
打ち込みを行っていくようですし、
大きくは心配ないかなと感じました。

打率.310、47本塁打、144打点という
昨季の数字をさらに延ばすのは、
かなり難しく思えますが、
チャンスに打って、チームの勝利に貢献してほしい。
そして日本一のために、力を発揮してほしい。
変わらず4番を張ることになる
ウッズの打撃、今季も期待したいです。


チャタンからの話題。(19日)

◇サンティアゴ・ラミレス
<キャンプ合流初日からフルメニューをこなす>
「気持ちよく練習できたし、
チームのみんなも受け入れてくれた。
これから徐々にチームに溶け込んでいきたい。
しばらく体を動かしてなかったけど大丈夫だった。
20日はブルペンに入るようだったら、
捕手を立たせたままでピッチングをやりたい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇フランクリン・グラセスキ
<フリー打撃に登板も謎だらけの投球。
57球中27球がボール球の制球難。
その一方でキレのある変化球も見せる>
「自分としてはスライダーも
うまく投げられたと思う。
開幕までの6週間で少しずつ100%にしていく」
(中スポ)

◇上田佳範
<グラセスキと最初に対戦し、首をかしげる>
「変化球は全部ボールだったし、
よく分からないな...」
(中スポ)

◇英智
<グラセスキの投球に困惑>
「ストライクがなかなか入らなかったし、
言いようがない」
(中スポ)

◇清水将海
<グラセスキの投球を受け>
「まだ分からない。
ブルペンではよく落ちる
面白いフォークも投げてたんです」
(中スポ)

◆古里スコアラー(阪神)
<グラセスキをチェックし警戒>
「角度があり、変化球が動くし、
スライダーのキレもよかった。低めに決まると厄介」
(中スポ)

ウッズとともに、新外国人投手の
S・ラミレスがチームに合流。
北谷球場で同じドミニカ出身のグラセスキら
汗を流し、初日からフルメニューをこなしました。
この日、予定がなかった投球練習も
きょう以降は行っていくとのこと。

この日打撃投手を行ったグラセスキは、
かなり怪投だったようですが、
S・ラミレスはどういう投球を見せるのか。
今後に注目していきましょう。


◇山本昌
<サインプレーの確認練習もあり、
この日はブルペン投球は、なし>
『午前中に、昨夜ミーティングでやった
サインプレーの確認をしました。
若手中心に読谷でのゲームに回っていたため、
守備陣も主力ばかりの豪華布陣。
ボクはシーズン中でも、登板前に
必ずサインの確認をしていますが、
毎年変わるものなので
この時期からきっちり練習しておくことが、
本番で間違えたりしないためには大事です。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇川上憲伸
<3日連続のブルペン入りで約60球。
6日間のノースローから一転、急ピッチ調整>
「3連投? そうはいっても
投げ込んでいるわけじゃないですからね。
ゆっくり? いやいや、まだ2月といっても
あっという間に2月が終わって、
あっという間に開幕が来るんですよ。

きょう意識したのはバランスですね。
腰? もう大丈夫です」
中スポ

◇森バッテリーチーフコーチ
<川上の状態について>
「川上? 大丈夫じゃなかったら
ブルペンには入れない。無理はしていないよ」
中スポ


この日からウッズも合流し、
ようやく主力が揃ったと言うことで、
午前中、北谷の屋内練習場では、
報道陣をシャットアウトしての『秘密練習』
毎年恒例となるサインプレー
フォーメーションプレーなどの
確認作業が行われたようです。

またエース・憲伸が3日連続のブルペン入り。
急ピッチのように感じますが、この日も約60球と、
100球以内でけっして無理はしていないとのこと。
回避したシート打撃の登板は、
22日からの第4クールで行う予定だそうです。

ところで昨日、日本代表への直訴が
各スポーツ紙で伝えられた昌さんですが、
一部事実と違った点があったとの報告が。
「今季15勝したら」と言ったのは
本当なのだそうですが、
あくまでも「ワンポイントでの起用」を希望したそうで、
左の先発なんて、とてもおこがましいとのこと。
代表監督が話を膨らませてしまったようです。


ヨミタンからの話題。(19日)

◆中村紀洋(テスト生)
<入団テスト5日目。
読谷球場でのシート打撃に初めて参加。
2打席目に川井から左中間へ特大弾を放つ>
「いい感じで打てましたね。
でも、まだまだ。
昨年8月から実戦が遠ざかり、
真っすぐは全部150キロに見えますわ。とにかく速い!
タイミングが今一つ合って来ないですね。
まだまだ自分のタイミングというか、
目が慣れてないんで、数をこなしていかないと」

<助言を求める新井や前田らの
若手に、気さくに打撃論を語る場面も。
近くで練習していた新人の堂上直倫を見つけると、
自分の重いマスコットバットを1本プレゼント>
「オレのバット使ってみたらどうや?」

<下半身の疲れをとるために
1日3回の半身浴を行っている。
日々、脚の疲労回復に努めるのも初めて>
「宿舎に戻ってから(直後)と寝る前、
そして朝に半身浴をしています。
しっかり脚をもんで疲れを取るのが
日課になっている」


<フリー打撃後、サブグラウンドで
奈良原コーチのノックを60本を受けた後
落合監督直々のノックを13本受ける。
終了後、苦しそうな表情を見せながらも満足げ>
「監督に『守備を見たい』と言われ、必死にやった。
下半身は守備で作れって、現役のころから
落合監督に教わってきましたから。
プロ16年目で、監督から1対1のノックを
受けたのは初めて。でも光栄です。

それに...しても...。あの緩いゴロはきつい。
最後の方は気(意識)が飛んでました。
息が上がって気持ちだけで受けてた」

<必死なテスト生のアピールは続く>
「足がパンパン。想像を絶する張りですよ。
あしたの朝が怖い…。
あした立てるかどうか、心配っすわ。

ここまで(テストを)精いっぱいやってます。
でも心配だな。合格かなあ。
とにかく明日も頑張ります」

<最後は意地の一言を残して宿舎へ引き揚げる>
「痛いふりはしていません。
筋肉がほぐれました」
公式HP中スポサンスポスポーツ報知
共同通信社時事通信MSN毎日新聞
名古屋ニッカン名古屋タイムズデイリー


◇川井進
<シート打撃に登板。
テスト生の中村紀洋に一発を浴び>
「ローボールヒッターと分かっていたのに、
スーッと入ってしまって…。
迫力ありました。
オーラにこっちがタジタジという感じ」
中スポ

◆古里スコアラー(阪神)
<他球団の007としては
初めて中村紀洋を偵察に訪れる。
第1打席(中直)を見て球場を後にしたが>
「見なくてもわかるでしょう。
むちゃくちゃ、活躍するんじゃないか…。
はっきり言って脅威。悔しいけど、怖い。
一番のライバル球団の打線に
中村紀が入れば、最強です」
サンスポ

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<久しぶりに読谷球場での練習。
中村紀洋の打撃練習を食い入るように見つめる>
「いつ見てもすごいです。力あるなあ、と。
参考になることばかりです」

<重さ1.1キロのマスコットバットを
中村紀洋からプレゼントされ>
「同じバットを1本いただいちゃいました。
(マスコットバットは)かなり重いです。
あれを簡単に振れるなんて。
機会があれば、使ってみようと思います」
(東京中日)

◇辻2軍監督
<30分間のノックで、新人のようにしごかれた
中村紀洋について、こう言って笑う>
「監督の愛情ノックだ。
あれぐらいでぜいぜい言っていたら駄目だよな。
今までやってきていないんだよ」
名古屋ニッカン名古屋タイムズ


◇落合監督
<読谷球場で中村紀洋のテストを初めて視察。
奈良原コーチがノック60本を打ち終えると、
自らノックバットを手にして>
「予行練習は終わり」

<揺さぶりに強打を交え、10本。
「ラスト」が決まらず追加で3本。
その間に中村紀洋に何度もダメ出しを。
イレギュラーでこめかみに打球を受ければ>
「足動いてねえぞ。
打球を待つからそうなるんだ」

<軽快なジャンピングスローを
決めた一球はカウントせず>
「今のは、なし。そんなの要求してない。
ちゃんとしたプレーをしようや。
ゲームじゃないんだから」

<ダメ出しの最後にはこうポツリ>
「だいぶサビついてきたなあ。
今まで楽をしてきてるもんな。
近鉄やオリックスじゃ
誰も(文句を)言ってくんなかったんだろうな」

<終了後、テストの結果に関して>
「まだ何もない。今は聞かれても困る。
聞きたいことはわかるけど、
まだ(合格とか)そんな段階じゃない」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
時事通信MSN毎日新聞名古屋ニッカンデイリー


入団テスト5日目となる中村紀洋
この日ついに落合監督が視察に訪れ、
その前で初めてプレーを披露したもよう。

初参加したシート打撃では、
樋口、川井、石川と対戦。
昨年8月11日以来という実戦打撃ながら、
2打席目に川井の内角低めの直球を完ぺきに叩き
左中間スタンドの防球ネット直撃の特大弾
持ち前のパワーで結果を出しました。

しかし落合監督が到着したのは、その10分後
監督自身が初めて見た3打席目は、
力が入ったのか、石川の前に投ゴロと、
この日は、3打席1安打。
その後、厳しい目が光るなかのフリー打撃では
90スイング中、20本のサク越えを放つなど、
調子の良さこそアピールしたものの、
落合監督の狙いは、そこにはありませんでした。


動き
を見るために、予定外の特守が組まれ、
サブグラウンドで、みっちり30分間。
奈良原コーチのノックを60本。
しかしノック終了と思われた瞬間、
落合監督が自らバットを握り、ノックを開始!

球を左右前後に振られる恐怖の落合ノック
必死に食らいつきながらも、
すでにスタミナ切れの中村紀洋は悲鳴。
打球を側頭部に当てる場面もあったりするなど、
フラフラになりながらも、受けた13本
それでも初体験なる落合ノックの洗礼を
何とか乗り切った表情は、
息絶え絶えながら、充実していたようです。


サビ落としノック?iここまでは連日、
パワフルな打撃
報じられたきた
中村紀洋でしたが、
落合チェックのポイントは
やはりそこではなかったようですね。
打撃よりも守備。上体よりも下半身
足腰がしっかりと鍛えられているのか。
しかし指揮官が見た中村紀洋の現状は、
まだまだ評価以前の段階だったようです。

ただ落合ノックは、キツくて当たり前。
いくら5度ゴールデングラブ賞を
獲得している名手であっても、
初体験で即座に対応するというのは、
正直、無理な話でしょう。

それでも入団すれば、当たり前になる猛ノック
「野球への思い」をアピールするテスト生
わずか13本ながら受けることが出来たことに
指揮官の評価の一端が伺えたような気もします。

残り少なくなった入団テスト。
厳しい目で攻守をチェックした
判定が注目されるところです。


◇藤井淳志
<フリー打撃で本塁打を放つ>
「良い感じで振り抜けました。
どんどん調子を上げていきます」
公式HP


その他では、前日から通常メニューに復帰した
藤井がフリー打撃で本塁打。
これから猛チャージをかけるきっかけになるでしょうか。

その一方で、中川が痛めていた右肩の精密検査のため、
沖縄キャンプを離れて、名古屋に戻ったとのこと。
期待の若竜だけに、大ゴトにならないことを願いたいです。

2007年2月19日 (月)

中村公治チーム第1号と星野ジャパン北谷来訪。

中村公、ノリさんお先に特大1号
落合監督ほめた

沖縄キャンプは、第3クールの4日目。
韓国・サムスンとの練習試合で、
1軍候補の中村公治チーム第1号
5-0での勝利に貢献しました。
また日本代表の星野監督らが北谷を訪問。
落合監督の歓待を受けるとともに、
ブルペンで川上、岩瀬ら投手陣を視察。
「モノが違う」とレベルの高さを絶賛しました。


◇練習試合 中日-サムスン
(18日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
サムスン
中 日 ×
[勝] クルス
[D本]中村公治(2ラン)
[Dバッテリー]
長峰、石井、クルス、鈴木、久本-清水将海、前田

【ゲームレビュー】
4年目の中村公治がチーム1号。
6回2死二塁の好機に、左翼ポール直撃の
勝負を決定づける特大2ランをマーク。
投手陣では、鈴木が2回打者7人を無失点。
久本も、2死から走者を2人出す
悪い面こそあったものの、2回で5奪三振。
左右の中継ぎ好結果を出した。
(東京中日より)


◇中村公治
<サムスン戦に7番・レフトで先発出場。
6回2死二塁、レフトポール直撃の2ランを放つ>
「切れるかな、と思ったんだけど。
ついていましたね。
どんな形にしろ、結果が出てよかったです。
ぼくには結果が大事ですからね。
一打席一打席が勝負なので」

<序盤2回1死一、二塁でも
ライト線を破るタイムリー二塁打をマーク>
「初めて監督にほめられました。
『よくなったじゃないか。4年もかかったけどな』って。
何かつかめた気がします」

<一番のお手本は福留、
練習を見ることで打撃が変わってきた>
「今までは速い球に対して、
(体が)前に突っ込んでいたので、
他の人のタイミングの取り方とかを
DVDで参考にしたんです。
一番近くに一番のお手本がいました」

<待望されている右の大砲。
開幕1軍入りへ必死に食らいつく覚悟>
「これで喜んでいられる身分じゃない。
まだまだキャンプは続くから。
ぼくには、そんなこと考える余裕ないです。
とにかく打たなきゃ(1軍に)いられないですから」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


前日に続くサムスンとの練習試合。
この日アピールしたのは、4年目の中村公治
7番・レフトでスタメン出場。
2回1死一、二塁でもの第1打席に、
右翼線にタイムリー二塁打を放つと、
6回2死二塁からの第3打席では、
チェンジアップを叩くと、
打球はレフトポールを直撃。
対外試合チーム第1号を放つなど、
この日は、3打数2安打3打点の大暴れ。
右の大砲候補が、開幕1軍枠入りに向け、
その存在感をアピールしました。

落合監督からもお褒めの言葉をもらった中村公治
このキャンプでは、同じ中村姓の一生
堂上剛裕、平田とともに、
外野手枠を争うべく、サバイバルの真っ最中。
ホームランという結果が出たことは大きいですね。
入団時から期待されながらも
なかなか一皮むけきれなかった中村ハム
だてに顔だけが黒いわけではなく、
しっかり練習もこなしています。
大卒4年目、勝負のシーズンに向け、
いいきっかけにしてほしいですね。


◇長峰昌司
<先発して2回を無安打無失点。
初回2四球で1死一、二塁のピンチも後続を抑える>
「いつでもストライクが取れるように、
思った通りに投げられました。
低めの細かいコントロールを
テーマにしたけど、良かったと思います」
(中スポ)

◇石井裕也
<3回から2番手で登板。各回1安打ずつ
打たれたものの、後続を抑えて無失点>
「内容はまあまあだけど、
球が少し高めにいきました。
もっと低めに投げられるようにしたいです」
(中スポ)

◇ラファエル・クルス
<5回に3番手で登板。
1イニングを1奪三振を含む3人でピシャリ。
また存在感をアピール>
「今日は寒いから本調子じゃなかった。
スピードよりもコントロールを重視した」

<最速は148キロを記録したが>
「オレの最速は157キロ。オレはもっとよくなる」
名古屋ニッカン

◇鈴木義広
<6回から4番手で登板、2回を無失点>
「甘い球が多かったですが、
それでも打ち取れたので、
いまの時点では球が行っていると思いたいです」
(東京中日)

◇久本祐一
<8回から5番手で登板。
2回を5奪三振と存在感を見せる>
「シート打撃後は、ずっと投げ込んできました。
真っすぐは良かったです。
順調に階段を上がっている」

<2死から走者を2人出す悪い面を反省>
「安打の後の四球はいけませんね」
(東京中日、MSN毎日新聞


完封リレーとなった投手陣のなかでは、
5番手の久本が存在感を見せたもよう
MAX143キロのストレートにカットボール、
チェンジアップを交えて
2回を投げ、1安打1四球5奪三振の無失点。
しかし連続三振を取った後、
安打と四球でランナーをためてしまう
別の「存在感」には、反省をしたようです。

また育成選手のクルスが3番手で登板。
MAX148キロのストレートを駆使し、
少ない球数で、1回を3人でピシャリ。
下半身がどっしりしているということで、
母国のドミニカでは
『あひるのおしり』という愛称だったというクルス
アヒルンルンが俄然、
中村ノリの前に立ちふさがりそうです。


ところで注目の堂上直倫ですが、
この日も『4番・サード』でスタメン出場。
二失、投ゴロ、中ゴロ、二ゴロの4打席ノーヒット。
珍しい中ゴロは、センターへの詰まった当たりが
ワンバウンドし、フェアとなるも、
打球を見ていた一塁走者の平田が二封されてのこと。
しかし続く柳田の右中間のヒットでは、
一塁から長駆ホームインするなど、
この日は「足」で見せました。


☆サムスンとの練習試合のフォトは
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!
>サムスンライオンズ戦のログは、こちらから。



チャタンからの話題。(18日)

◆星野監督(野球日本代表)
<北谷球場に中日のキャンプを訪問。
ブルペンで投げ込む川上や岩瀬らを視察>
「顔なじみのやつも若いやつも、
いい球を投げていた。
色々な球団を回ったけど、
ブルペンはちょっとモノが違う。
よそのブルペンとは、顔ぶれ、成績も含めて。
ここの球団は抜群だね」

<最大の注目は、まな弟子の川上。
できる限りの方角からその投球と球筋をチェック>
「どっかが痛いだのかゆいだの言っていたようだけど、
ケンシン(川上)もいいバランスで投げとるよ。
(完調まで)あと一歩のところにいるんじゃないか」

<印象に残った選手は>
「代表監督として印象に残った選手?
もちろんいるでしょうよ。
中日とソフトバンク勢が多くなりそう?
みんなが想像する通りじゃないかな、
今のイメージでは。故障なくシーズンを
過ごせば(アジア予選や北京五輪に)
ここのメンバーは随分と選ばれるんじゃないか。
それぐらいの選手が多い」

<ブルペン視察前は、球団ブースで
落合監督らと会談。落合監督の自信を感じる>
「(落合監督は)自分のところに自信を持っている。
それは言葉の隅々に感じたよ」

<落合監督の『トップセールス』に>
「落合監督からは
(プレ五輪大会や五輪予選に向けて)
何人か選手を推薦された。
向こう(落合監督)から話しかけてきて、
まず『プレ五輪にウチの若いのは
こいつとこいつとこいつと』ってね。
具体的な名前? 出ました。
でも、オレ、知らないんでねぇ。
これからじっくり見させてもらいます。
五輪も名前は出たよ」

<オレ流リサーチに感謝>
「名前は合致? そうだね。
落合は落合でいろんな国の打者を
調べてるんじゃないかな。
落合は(打席に)自分が立って
『いやだな』とか『いける』とかいう目で
分析の出来る男だから。参考にね」

<6年ぶりの北谷来訪、久々の古巣に>
「懐かしいね。近くで見るのは久しぶりだから」

<山本昌のアピールに>
「マサ(山本昌)がアピールしてきたねえ。
ぜひ左の先発で1枚加えてくださいと言ってきた。
15勝しますから、15勝したら
選んでくださいと言ってきたよ。
考えておくとは言いましたけどね。
頼もしいことをいうよなあ。
五輪メンバーの中に入っているかって?
候補には入っているよ。120人ぐらいのな(笑)
左投手がいないから
冗談抜きで可能性のあるピッチャーだよ」

<球場に入る時は険しかった顔も
帰る時には笑顔で総括>
「戦力が豊富ということや」
中スポ12、東京中日、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン12デイリー


◆大野投手コーチ(野球日本代表)
<ブルペンを視察後、若竜トリオの名を口に>
「イキのいいのがたくさんいるね。
朝倉、中里、中田。代表候補? そうだよ。
いますぐというわけじゃなくて
今年の成績次第だけど、力は持っている」
(中スポ)


◇山本昌
<この日から北谷球場での練習に合流。
星野代表監督にあいさつの直後に、
代表メンバー入りを直訴>
「今年15勝します! 
15勝したら(日本代表に)選んでください」

<報道陣から星野監督の評価を
伝え聞くとうれしそうに笑う>
「え? 本当に? 
監督は左がいないって言ったの? 
さすがに15勝すれば選んでくれるよね。
15勝? 自分を奮い立たせるため。
発奮材料になるでしょ。
古田(東京ヤクルト監督)とコンビっていいよねえ。
86歳コンビ。五輪最高齢バッテリーになるんじゃない。
(来年は)厄も明けるし、
86歳コンビの日本代表選手って
ギネスブックに載るでしょう」

<日本代表という言葉にあこがれがある>
「ぼくのころはなかったからねえ。
よーし! 今年のターゲットは
(韓国の主砲)イ・スンヨプ(巨人)だ。
そうすればワンポイントでも
使ってくれるでしょう!。
シーズンでは抑えてアピールしないと」
中スポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『一通り練習を終えてロッカールームでも
そんな(星野監督来訪の)話題でもちきりになり、
じゃあオレが最初に(あいさつに)いこう、と
投手陣を代表して星野監督のもとへ。
話の内容は雑談ばかりでしたが、
さりげなく代表入りをアピールすると
「ケガをするなよ」と温かいお言葉。
しかも、冗談でしょうが
「何10人の候補の中に入っている」とまで。
山本、田淵、大野の3コーチとも
話をする機会がありまして、
みんなが今季の成績によってはあるぞ、って
言ってくれました。

ところがその後、ボクが報道陣から
追いかけ回されるはめに。
なんでも報道陣との会話の中で
「山本昌にアピールされた」と
話されたらしいのです(笑)。
いずれにしろその後の練習が
気分よくできたのは言うまでもありません。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇岩瀬仁紀
<日本代表首脳陣の来訪について>
「(ブルペンでは)特に緊張しませんでした。
星野監督にあいさつしたときは
『大丈夫か』と言われた。
日本代表? シーズンが終わってからの話ですね。
しっかりとシーズンを送らないと。
ケガをしたら元も子もないですから」
(東京中日)

◇川上憲伸
<『日の丸のエースは憲伸に』と
いう願いを抱く闘将のチェックを受け>
「久しぶりに星野さんの顔を見ましたんでね。
それで別にピッチングが変わるわけじゃないんで」
(中京テレビ『スポーツスタジアム』より)

◇中里篤史
<『代表候補』の声に一番敏感に反応。
ひそかにアピールを狙っていた?>
「実は高校時代は大学に行って
五輪に出るのが夢だった。
きょうは力が入りました。
名前を出してもらえたのは光栄。
(いまの実力では)本当に選ばれるとは思わないけど、
また名前が挙がるように頑張ります」
(中スポ)

◇朝倉健太
<代表候補に名前が挙がり>
「これまで考えたこともないけど、
今年結果を出して代表のユニホームが
着られたら言うことないですね」
(中スポ)

◇中田賢一
<日本代表について>
「今年、いい成績を残してからです」
(中スポ)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<来訪した星野日本代表監督について、
入団時には『頑張れよ』と激励された>
「(小さい頃にナゴヤ球場で
遊んでもらったことがあったが)
ぼくは覚えてないんですよ。
父からいろいろ聞いていますが
偉大な人だと聞いています」

<この日は会見をする後ろを通り過ぎただけ>
「気づいていませんでした。
(8月の)プレ五輪ですか? 可能性はないです」
(東京中日)


◇落合監督
<星野監督と話した内容は>
「内容はいいじゃない。
メンバーが決まっているわけじゃないんだし」

<落合監督の分析力に感心していたようだが>
「分析が仕事だもん。
韓国や台湾を見る機会? 見る機会はいっぱいあるよ。
投手と野手では見方が違う。
投手から見た打者、打者から見た投手はね。
それと国によって(打者や投手が)
合う合わないがある。
それぞれの国の野球があるから」

<中日の選手にも合う合わないがあると>
「そう。日本でスゴイのがいても
アメリカで通用しないケースもあれば、
日本でたいしたことない選手でも
アメリカで通用することがある。
まあ、その辺は大野(代表投手コーチ)に
経験があるから大丈夫だと思うけど。
こっちは欲しいと言われれば何人でも出すだけ」

<星野監督は中日は戦力が豊富と言っていたが>
「そう思うよ。
8月の(プレ五輪の)こともあるしね」

<プレ五輪は2軍の選手を派遣?>
「向こうがどういう選手を
求めるかだけど、出すのは2軍じゃない。
そんなんじゃ、試合にならない。
候補は何人か出したよ。
彼らのために(報道陣に)名前は言えないけど。
投手がほしいのか野手がほしいのか」

<帰り間際に>
「勘違いするなよ。
オーナー会議で前面バックアップと決まったんだ。
だから(代表入りが)5人でも6人でも構わない」
中スポ、東京中日、MSN毎日新聞


星野ジャパンご一行
ドラゴンズの北谷キャンプを視察。
正面ロビーで出迎えた落合監督
笑顔で握手を交わした後、
球団ブースで落合監督、西川球団社長らと会談。
その後、ブルペンへと移動し、
川上や岩瀬、朝倉ら主力投手の投球に
熱い視線を送ったもよう。
代表候補に挙がるかつての教え子らが
投げ込む様子を見て、改めて竜投のレベルの高さを絶賛。
また落合監督とは、プレ五輪への若手選手の
推薦だけでなく、ライバル国対策のアドバイスも。
主力野手陣読谷での練習だったうえに
滞在は1時間半と短かったものの、
その「収穫」は大きかったようです。


何年ぶりの握手?注目されていた
星野ジャパン襲来
6年ぶりに北谷に来る
星野代表監督
落合監督
どのような接し方をするのかが
焦点となりましたが、
思った以上に穏やか
さらに落合監督がかつての上司を
しっかりと応対した上、分析した独自の情報を報告。
さらに選手派遣など全面バックアップを約束するなど、
他球団より踏み込んだ協力ぶり
少々驚くとともに、さすが落合中日だなと。
ジャパン側中日がここまでしてくるとはと
思わなかったかもしれません。

ただ落合監督からすれば、
オーナー会議で決まったことだから、
やるんだと、あたかも当然と言いそうですが。
8月のプレ五輪から始まる星野ジャパン
野手組も含め、ドラゴンズの選手が、
どれだけ加わっていくのか、まずは注目です。


ところで昌さんが、
ブルペンでの星野監督へのあいさつ上で、
なんと代表入りを直訴したとのこと。
それも「15勝しますから」と条件も付けたそうです。
1月の自主トレ中にも
『全日本』に意欲を示していた昌さん。
そのときは冗談かと思いましたが、
案外、本気だったんですね。
同級生の古田PMもジャパンの候補らしいので、
もしも代表入りが実現すれば、
とんでもないおじさんバッテリーが誕生するかも?
自らノルマを課した41歳の全日本への挑戦
これは200勝と同様に楽しみになってきました。


◇森野将彦
<井端、荒木とともに落合ノックを受ける>、
「いいノックができました」
(東京中日)


今季の北谷は若手主体ということで
これまで実現していなかった
北谷名物・『落合監督の地獄ノック』がついに復活!
この日午後3時すぎから、サブグラウンドで
井端、荒木、森野に対し、
久々のノック対決が行われました。

約200人のファンを沸かせたノックですが、
途中から雨が降ってきたため、通常の耐久系ではなく、
1回から9回まで行う試合想定風のノックに。
それでも打球は、おなじみの様々なバリエーション
27個のアウトを取った後の
森野の表情は、笑顔だったようです。

またこの日の夜には、キャンプ初となる
ミーティングが行われ、サインプレーなどを確認。
キャンプも半ばを過ぎ、実戦近しが伺えます。


ヨミタンからの話題。(18日)

◆中村紀洋(テスト生)
<主力組と一緒に読谷球場でフリー打撃。
重さ1.1キロのマスコットバットから
930グラムの通常のバットに持ち替え>
「(フルスイングを)ボチボチ始めます」

<この日は、打撃投手とマシンを相手に
74スイングで17発のサク越え。
きょう19日にも落合監督が視察をする予定>
「体調はバッチリ。
フルスイングもやりましたしね。
準備はOKです。
まずはケガをしないことが大事。
明日(19日)も同じように
(両方のバットを使って)やります。
もう、やるしかないです」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇高代野手総合チーフコーチ
<きょう19日の落合監督のノリ視察を示唆>
「(落合監督が)行くんじゃないかな。
行く、って言ってたから」
(中スポ)


入団テスト4日目となる中村紀洋
この日のフリー打撃では、
74スイングで17発のサク越え。
しかし途中から通常のバットに持ち替え、
売り物の豪快なフルスイングも解禁しました。
きょう19日には、ついに落合監督
テストを視察する予定ということもあり、
さらに気合を入れ直したようです。


◇新井良太
<左足首のねんざが癒え、
この日から読谷の全体練習に参加>
「もう大丈夫です。
これからしっかり練習していきたい」

<久々の屋外フリー打撃。
74スイングで場外2発を含む14発。
ケガの間に巨大な壁が増えたが>
「関係ないですよ。
ボクが意識できる相手じゃないですから。
あちら(中村紀洋)は超一流。
ボクは二流、三流です。
自分が今、できることをやるしかないです」

<出遅れのブランクは大きく、
ノックでは悪送球を連発>
「早く取り戻せるようにと思ってやってます。
これからです。バシバシいきます!」

<リハビリ中に積み重ねた糧も試される。
チームリーダーの立浪からも
『しっかり治して、今できることをやれ』と
アドバイスを受けた>
「いろんな人から、ケガをしているからこそ
学べることがある、と教わりました。
してしまったケガを後悔するよりも、
できることをやる。
周りから野球を見ることもまた、
勉強になることがある、と」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇藤井淳志
<太もも痛が癒え、通常メニューに復帰。
6日以来となる久々の全メニュー参加に>
「野球をやれるのはいいですね。
ケガをしないのが一番です」

<しかし張りきって臨んだところ、
シートノックでは悪送球を連発も>
「気持ちばかり焦って空回りしてしまった」

◇森岡良介
<制限なしの全メニューをこなして笑顔>
「(左足は)もう大丈夫です。
不安はなくなりました。気持ちよかった」
(中スポ)

◇井上一樹
<読谷村役場で毎年行われている
『牛一頭丸焼きパーティー』に参加し、あいさつ>
「これからも、長く、長く、
読谷村でキャンプができる様に努力します。
是非、ご協力をよろしくお願い致します」
公式HP


ケガのため、別メニュー調整を続けていた
新井、藤井、森岡、堂上剛裕が、
読谷の全体練習に合流。
中でも左足首のねんざがようやく全快した
新井が軽快な動きを見せていたもよう。

『若手の底上げ』がテーマの今キャンプ。
本来ならその中心となって、
猛練習に励んでいたはずの新井
しかしケガで大きく出遅れてしまい、
その間に森野との差はさらに開くは、
ライバル候補として、中村紀洋
加入する可能性が出てくるはで、
周囲の状況が大きく変化してしまいました。

それでも「できることをやる」と前向きに捉え、
猛チャージをかける姿勢を示しました、。
期待の大きさでは、若手で1、2を争う新井
出遅れた分、取り戻せるよう、
これまで以上に気合を入れて、鍛錬してほしいです。


今日のその他。(18日)

◇サンティアゴ・ラミレス
<沖縄入りし。北谷球場で入団会見を行う>
「中日と契約できてうれしい。
自分のスタイルは中継ぎ。
監督に言われれば毎日でも投げる」

<8日までのカリビアン・シリーズでは、
プエルトリコの優勝に貢献。合流は遅れたが>
「シリーズで投げていたから、いつでも準備OKだ。
入れ、と言われれば、明日にでも
ブルペンに入れる。もちろん体調はいい。
持ち味は真っ直ぐだが、
スライダーやチェンジアップにも自信があるんだ」
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


新外国人のS・ラミレスが沖縄入り。
入団会見で意気込みを語りました。
中継ぎ候補として獲得されるS・ラミレス
マイナーとはいえ、チャンピオン・リング
6個を持っているのが自慢とのこと。
まずは日本の野球に慣れるのが先決ですが、
日本一になった暁には、新たなリングがもらえるよう、
チームへの貢献を期待します。

2007年2月18日 (日)

タイロン・ウッズようやく来日と練習試合第2戦。

ウッズ OKデス
お待たせ来日
 

沖縄キャンプは、第3クールの3日目。
昨季の二冠王・ウッズがようやく来日。
元気に来日した主砲は、遅れを取り戻すべく、
早期オープン戦出場に意欲を見せました。
また練習試合は、韓国・サムスン戦
昨季の韓国王者との対戦は、2-4で敗戦も。
4番・三塁でスタメン出場の堂上直倫
プロ初の長打を放ち、実戦守備もこなしました。


ナゴヤからの話題。(17日)

◇タイロン・ウッズ
<中部国際空港着の航空機で来日。
調整不足が懸念されたが、
その上半身はむしろ引き締まっていた>
「やせた? 体重は量っていないし、
少し増えてるぐらいだと思うけど、
オフの間のウエートトレーニングしたおかげかな。
向こうではしっかりと
ウエートトレーニングをやってきた。
かなりハードにやったよ。
今年は『セクシーになろう』と思ってね、ハハハ」

<来日が1週間遅れたのは、
病気を患っていた母親・ドーニーさんが
12日に背中の手術をしたため>
「少しでも一緒にいたかったから、
球団に遅らせてもらったんだ。
医者はだいぶ良くなったと言ってくれた」

<遅れたこともあり、例年以上に意欲的。
19日のキャンプ合流後は、
若手選手並みにバットを振りまくる覚悟>
「いつものように自分の成績を考えず、
チームの日本一に貢献するよ。
(キャンプでは)特打もしたい。
(来日が)遅れた分、
去年より早めにオープン戦に出ようと思っている」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇サンティアゴ・ラミレス
<もう1人の支配下新外国人投手。
ドミニカ共和国からようやく来日>
「セールスポイントは速球。
93マイル(約149キロ)から94マイル。
いい時は95マイル(約152キロ)出るよ」

<15日来日の予定だったが、
経由地のニューヨークで大雪のため2日間足止め。
成田を経由して、ようやく中部国際空港にたどり着く>
「すごく疲れた。ついてないよ」
(中スポ)


当初の契約条項では、第2クール初日
8日からチームに合流するはずだったウッズ
しかし母親が背中の手術を受けたこともあり、
予定より約1週間遅れでの来日に。

中部国際空港に到着した
ウッズの表情は、さわやかな笑顔
来日遅れによる調整不足が懸念されましたが、
オフのウエートトレの成果もあり、
体重はシーズン時の102キロをほぼキープ。
白のフリースで包まれた上半身は、
見た目にはむしろ締まっていていたもよう。

手術をした母親の話になると
険しい表情になったものの、
キャンプについては、かなり意欲的
打撃と守備の練習をしていないことが不安材料。
それを補うために、特打の量を増やし、
オープン戦の早期出場を希望しました。
きょう18日に沖縄入りして、
キャンプ合流は、19日の予定。
「いつものように自分の成績を考えず、
チームの日本一に貢献するよ」
と話す
主砲の合流で、連覇に向けてのメンバーが
ようやく勢揃いとなりそうな雰囲気です。


思っていたよりもゲンキデス!ようやくウッズが来日しましたね。
家族の事情のため、
仕方ない部分もありましたが、
これ以上遅れると、
チームに影響を与えかねないと
感じていたので、
とりあえずはホッとしました。

なかでも一番心配だったのが、体調面
ヨソの外国人選手のように
ブヨブヨな感じになっているのではと
一律の不安もありましたが、
写真を見る限りでは、とりあえずは問題はなさそう。
今後は、技術面を補うために、
練習に取り組んでほしいなと期待します。

連覇には欠かせない主砲・ウッズ
4番の爆発が、今季もチームの命運を握ります。
もちろん打ち込みも大事ですが、守備練習も忘れずに。
開幕まであと約40日
遅れをカバーして、仕上げることができるのか。
ウッズの調整ぶりに注目したいと思います。


またこの日、カリビアン・シリーズ参加のため
来日が遅れていたS・ラミレスも別便で来日。
中村ノリ問題もあり、来ないうちに消えてしまうのか
内心、心配していたのですが、
実は大雪のNYで2日間、足止めになっていたよう。
この日はそのまま空港近くのホテルに宿泊。
きょう18日に沖縄入りし、
北谷球場の練習を見学する予定。
バレンタイン、クルスとまずまずの評価の新外国人
大トリで登場したその実力を楽しみにしています。


チャタンからの話題。(17日)

◇練習試合 中日-サムスン
(17日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
サムスン
中 日
[敗] 高橋
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤亮太、齊藤、高橋、三澤、中里-前田、清水将海

【ゲームレビュー】
高校生ドラフト1巡目の堂上直倫4番・三塁で先発出場。
1回の第1打席でいきなり左中間を破る二塁打を。
守っても6度の守備機会をこなし、初の実戦守備をクリア。
6回、3番手・高橋が二塁打3本を含む4安打を浴びて3失点
5番手で登板した中里が、2回を投げ
1安打3奪三振の無失点。最速145キロをマークした。
(東京中日より)


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<4番・三塁で先発出場。
第1打席に左中間へ二塁打、プロ初長打を放つ>
「最後まで粘って結果が出ました。
打ったのは真っすぐです。
ファウルで粘っていたら甘い球が来たんです。
1打席目は真っすぐ狙いでしたから。
打つまでに、相手投手の特徴を
つかんでおこうとしていました。
ピッチャーによって
狙い球を変えなくちゃいけない」

<この日は守備でも実戦デビュー。
6度の守備機会を無難にこなす>
「いいふうにさばけたのもありますが、
納得できないのもありました。
実戦守備は初めてで、積極的に、
エラーしてもいいくらいの気持ちで守りました」

<結局4打数1安打だったが、
前日の2安打に続く2試合連続ヒットで結果を>
「打撃でも守備でもミスしてもいいから
思い切りやっています。
1戦1戦集中して、その気持ちを
持続させながらやりたいです。
大きな拍手にこたえられるように頑張りたい」

<対戦したサムスンのソン監督には
少年時代に会ったことがある>
「まだ寮が移る前(名古屋市西区の旧寮)に
会ったことがあります。
小学生のときでしたが、父に連れられて
室内練習場で一緒になったのを覚えています」

<ソン監督の中日でのプレーで
一番覚えているのが、99年の優勝の瞬間>
「めちゃくちゃ覚えていますよ。
ソンさんが投げて、ペタジーニを
セカンドフライに打ち取って、捕ったのが立浪さんでした」

<すごい投手だと思っていたソン監督との再会に>
「きょうは三塁を守っているとき、
ベンチにいるのが見えましたが、
サングラスをしていて、
昔とどう変わったのかは分かりませんでした」
中スポ、東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<7回に代打で登場し、中前へプロ初安打を放つ>
「昨日(16日)の練習試合が
4タコだったので、1本出てホッとしました」

<続く9回無死一、二塁の打席は左邪飛に終わる>
「バントしようかと一度迷った後で打った。
あの打席はいただけなかった」
(東京中日)

北谷球場での練習試合第2戦は、
昨季の韓国王者・サムスン戦。
前日の福田に変わり、高校生ルーキーながら、
『4番・三塁』でスタメン出場したのが、堂上直倫。

しかしこの日も勝負強さを発揮。
1-0でリードした1回2死、フルカウントから
サムスン先発・ブラウンの変化しない
チェンジアップを振り抜くと、左中間突破の二塁打。
プロ初の長打をマークしました。
また三塁の守備でも6度の守備機会を無難にこなし、
打球を逆シングルでさばくなど、守備面でも光ったもよう。

「打つばかりでなく、守りでも
積極プレーを心がけています」という直倫。
実戦派の活躍は、さらなる期待を抱かせそうです。

その他では、ルーキーの西川がプロ初安打をマーク。
7回、福田の代打で登場し、センター前に運びました。
前日は不運な面が多かったようですが、ホッとしたようです。


◇中里篤史
<8回から2イニング、
直球主体の投球で1安打無失点に抑える。
3奪三振、MAX145キロの内容に満足げ>
「疲れている中でスピードも出た。
球自体は良かった。
ボールが指にかかっているし、
自信を持って投げられた。三振も狙っていた。
真っ直ぐで狙い通りに空振りを取れたし、
ファウルにさせることもできました」

<新球種のカットボールにも手応えを>
「空振りも取れたし、
ファウルもあった。使えそう」

<今季は中継ぎとして期待がかかる>
「目標は1年間、上(1軍)で投げ続けること。
上に1年間いるつもりですから、
これで満足はできません」
(中スポ、MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高橋聡文
<5回から登板。4安打を浴び3失点で
敗戦投手も本人には収穫があった>
「2イニング目は打たれたけど、
いいカーブも投げられたし、投球の感じはよかった」
(東京中日)

◇佐藤亮太
<先発し、2回を3安打1失点>
「コースで勝負しようとしたのですが、
自分で自分の首を絞めていました。
スライダーで三振もとれたけど、
課題のほうが多いですね。
(スクリューは)ストライクから
ボールにしないといけない」
(中スポ)

◇三澤興一
<7回から4番手で登板。
球速はMAX134キロも中日初登板を無失点>
「ブルペンとは違って課題が見えてくる。
もっと細かいコントロールが必要ですね。
(球速も)もっと上げていきたい」
(中スポ)

◆古里スコアラー(阪神)
<中里の投球について、継続マークを明言>
「やはりあのストレートは魅力がある。
あとは細かいコントロールがついてくれば怖い。
今後も引き続いて見て行きたい」
(名古屋ニッカン)

◆ソン・ドンヨル監督(サムスン)
<かつての竜のストッパーが
中里の投球に賛辞の言葉を並べ>
「バランスよく投げているのでボールは伸びますね。
いいボールを持っている。
これから順調にいけば、
間違いなく1軍で活躍すると思います」
(中スポ、MSN毎日新聞スポニチ名古屋


投手陣では、8回から登板した中里が好投。
疲れがピークで、MAXこそ145キロながらも、
4、5球試したカットボール以外は、
ほとんどが、真っ直ぐ勝負
打者8人を1安打、3三振の力投を見せました。
威力のあるストレートで
相手をねじ伏せる中里の投球に、
かつての竜の守護神・ソン監督からも太鼓判。
今後も「順調に」行ってほしいですね。

一方、打ち込まれたのが、
左のセットアッパー候補の高橋
5回から登板し、1イニングス目は
連続四球で二死満塁のピンチ。
なんとか失点こそ防いだものの、
2イニングス目は、連打で無死ニ、三塁のあと、
犠牲フライと連続長打で、3点を失い、敗戦投手に。
高橋本人はドミニカ修行で有効だったカーブ
まずまずの様子だったようですが、
結果が付いてこず、やや不安の登板となりました。

その他の投手は、
先発の佐藤亮太が2回3安打1四球で1失点。
2番手・齊藤が2回を2安打無失点。
そして4番手・三澤が1回を1安打無失点。
ベテランは落ち着きの投球を見せていたようです。

☆サムスンとの練習試合のフォトは
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!
>サムスンライオンズ戦のログは、こちらから。



チャタンからの話題。(17日)

◇川上憲伸
<7日ぶりのブルペン入り。
捕手の後ろに立つ審判にあえて依頼を>
「審判の方がいると、
そこに投げなきゃいけないと思って
力が入ってしまうんで、
今日は勘弁してください、と」

<力をセーブして40球の投球練習を行う>
「別に普通ですよ。
ピッチングは毎日やってもいいぐらいですけどね。
ちょっと休んでたんで、
投げてみたいなと思って投げました。
(力の具合は)5割ぐらいでしょう。
もちろん、感触は悪くなかったですよ。
まだ腰は少し重さが残っている。
今日は軽めに投げただけです」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇石井裕也
<サブグラウンドで鈴木、久本ともに
森コーチの至近距離ノックを受けるも、
1人だけ上にプロテクターを着け、完全防備で対応>
「危ないから着けておかないと。
ボクは体が細いでしょ」
(中スポ)

◇谷繁元信
<北谷球場を視察した
日本代表・三宅スコアラーに、
WBCの経験などを踏まえてアドバイス>
「僕が知っていることを話した」
名古屋ニッカン

◇福留孝介
<同じくWBC経験者、アシストを申し出て>
「僕が話せることであれば何でも協力します」
名古屋ニッカン

◆三宅スコアラー(野球日本代表)
<谷繁のアドバイスに満足>
「やはり捕手の意見は貴重。
国際大会では失点が命取りだから。
詳しくは言えないけど大変参考になりました」
名古屋ニッカン

◇竹下哲史
<育成選手は中村紀の育成枠採用という
ニュースに、ひそかに大ショック>
「枠はあと1つしかないんですよね…。
競争? とんでもないです。
足元にも及ばない、どころか、足元も見えないです」

<2年越しで目指してきた大目標のため、
1月5日から44日間、無休で練習中>
「自分は休んでいられるほどうまくない。
練習するしかないです」
(中スポ<ドラ番記者>


腰にハリを覚えたため、
シート打撃登板を回避するなど
6日間ノースローだった川上
久しぶりにブルペンで投球練習。
5割程度の軽めの力ながら、
フォームを確認するように40球。
しかしボールの回転はまずまずで、
久々の投球にも、エースは笑顔だったようです。

あまりに投げこまないので、
心配でしたが、ようやくブルペン入り。
シーズンに影響しないように、
大事を取っているだけだと、
とりあえずは信じたいなと思います。


ヨミタンからの話題。(17日)

◆中村紀洋(テスト生)
<強風が吹き荒れるなかのフリー打撃は
102スイング中、サク越えは6発>
「風が強くて(打球が飛ぶと)
勘違いしてもいけないから」

<まだ6、7分の力加減だが>
「土台を作る上でいい練習ができています。
沖縄は暑いのですぐ体ができます。
自分の思うようなトレーニングができている。
(合否決定の)23日までには
何度かフルスイングしたい」

<伊藤球団代表の突然の訪問に>
「いいチャンスを与えていただきましたからね。
ありがとうございます、と言っておきました。
足はパンパンだけど、(オリックスに入団した)
去年とは置かれている立場が違うので、
ここからが勝負です」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇伊藤球団代表
<入団テストを受ける中村紀洋を初めて視察>
「まだ会っていなかったので、
本人に1度会っておこうと思ってきた。
初めて会うから、僕の方から自己紹介した。
あれだけの選手だから、僕が評価するのは変。
(僕が)どうこう言うことはないです。
監督にも報告行っているだろうし。
バッティングだけ見ましたが、
うまいものだなあと思いました」

<中村紀洋がノックを終えると、
自ら近寄り、ねぎらいの言葉をかける>
「環境が変わって大変だろうけど、頑張ってください」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋
名古屋ニッカン12デイリー


◇落合監督
<(読谷組の)高代コーチから
報告があったようだが>
「あした(18日)から
けが人(新井、森岡、藤井、堂上剛裕)が
通常メニューになるっていうこと」

<気になる中村紀洋の報告は?>
「中村? 何で(中村が)気になるの。
どうして気になるの。
何をそんなに知りたがるんだ?」
(東京中日、名古屋ニッカン


この日も読谷球場で入団テストを受けた
中村紀洋を、伊藤球団代表が訪問。
102スイング中、サク越え6本の
フリー打撃を熱心に見入ったようです。
東京中日には「獲得へ前向きな姿勢を示す」
出ていましたが、最終試験官の落合監督は、
「何で(中村が)気になるの」
相変わらずの姿勢を見せました。


◇イ・ビョンギュ
<シート打撃で6打数4安打と連日の猛打賞。
強烈なライナー性の打球が多く、上機嫌>
「タイミングが合う時はライナーが多い。
投手の球を打っているので、
調子は自然によくなっている」
(東京中日)

◇佐藤充
<2度目のシート打撃に登板>
「前回より悪い感じがしました」
公式HP

◇山本昌
<ブルペンで連日の投げ込み。
変化球を交えながら、100球も苦笑い>
「いいんだか、悪いんだか...。
昨日の内容があまりよくなかったから、
何とかしようとしていたら球数がいった。
まあ、まだ早いからいいか。
打者が立てば(実戦になれば)変わってくるかもね」
(東京中日)

『計画通りブルペンに入りました。
150球ぐらい投げるつもりだったのですが、
どうもピッチが上がらず100球ぐらいでストップ。
高橋コーチにいろいろアドバイスをもらいましたが、
やっぱりよくない部分があるようで、
フォーム作りを少しやり直さなければならないようです。
ただ肩やひじは元気なので、
投球練習を重ねていけば
上向いてくるとは思っています。

読谷での練習が最後になったということで、
お世話になったバイト君に
ふだん身につけていたものをプレゼントしたり、
スパイクなどをまとめて
いったんホテルに持ち帰ったりと、
引っ越し準備に追われました。
欲を言えば大好きな読谷のマウンドで
もっといい状態にしたかったとは思いますが、
打者に対して投げていくことで
仕上がってくる部分も多いので、
まだ投げていない変化球も含めて
明日から北谷で気合入れて練習していきます。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇福留孝介
<読谷での全体練習後、北谷球場に移動。
前日に続いて落合監督の打撃指導を受ける。
内容については多くを語らず>
「何もありません」
名古屋ニッカン


前日と同じく主力組が練習をした読谷
午後のシート打撃に、佐藤充が2回目の登板。
しかしに2安打されるなど、
本人的にはまだまだのようです。
また3番手に登板した高江洲ですが、
この日も打球を足に当てるアクシデント!
最後まで投げたものの、反射神経が悪いのか?
それとも今季は「当たり年」なのか?
大ケガしないように気を付けましょう。

最後に、福留が連日、北谷の屋内練習場で
落合監督に直接指導を受けています。
この日も約1時間、構えたバットを
動かしながらのマシン打撃
中には落合監督が自らお手本をみせる場面も。
今朝の名古屋ニッカンでも写真に出ていましたが、
北谷キャンプ現地レポさんが、
レポートのなかに、動画も公開してくれました。
それにしても監督の振りが見事なもの。
福留だけじゃなく、平田にも見せてあげたいです。

2007年2月17日 (土)

平田2捕殺、直倫2安打、ふるいかけ実戦始まる。

平田 刺した!刺した!!
韓国SK戦で右肩の復活証明

沖縄キャンプは、第3クールの2日目。
北谷では、この日から練習試合が開始。
韓国・SKとの初戦は、2-5で敗れたものの、
平田2捕殺で肩の回復ぶりをアピール。
また途中出場のルーキー・堂上直倫
2安打デビューを飾りました。
一方、読谷ではテスト生・中村紀洋
立浪、福留ら主力組と練習。
緊張感に包まれながらも、
フリー打撃では広角打法を披露しました。

◇練習試合 中日-SK
(16日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
S K
中 日
[敗] 金剛
[D本]なし
[Dバッテリー]
吉見、樋口、金剛、小林、石川-清水将海、小山

【ゲームレビュー】
実戦デビューとなったルーキー・堂上直倫
途中出場から2打数2安打を放ち、勝負強さを発揮。
2年目の平田も1安打1打点2捕殺を記録し、
05、06年の高校生ドラフト1巡目コンビが活躍。
先発を任された吉見が2回を3安打無失点。
次につながる初登板を見せた。
(東京中日より)


◇平田良介
<初の練習試合に『3番・ライト』でスタメン出場。
1回2死二塁、5回2死二塁のピンチに、
右前打を確実に処理して本塁で走者を刺す>
「いける時はいつでも刺すつもりで守っています。
去年は投げられなかったわけだから、
やっぱり自信になりますね」

<打撃では4打数1安打。
6回2死から中前適時打は放つも後は凡退>
「低めの変化球に手を出してしまった…。
まだまだですね」

<打撃向上へ最近は『落合DVD観賞』を日課に。
中日選手当時の映像をテレビ局から
取り寄せ、毎晩のように見つめる>
「監督は『ロッテの時はよかったんだけど、
中日に来た時はあまりなあ…』と
納得していないみたいですけど、
僕にとっては本当にすごいんです!」
(中スポ、<ドラ番記者>

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<6回、福田の代打で登場。
2打数2安打の鮮烈なデビューを飾る>
「シート打撃とは違って試合なので、
気を入れていきました。
甘い球が来たら振ろうと思っていた。
思い切って振った結果です。
実戦形式でヒットが打てて自信になりました」

<試合前の打撃練習では、打撃投手の球に、
バットを折り、いつもと変わらぬボヤキを>
「あーあ、またやっちゃった…」

<プロ初実戦でも勝負強さは
変わらずも、謙虚な姿勢は続く>
「(シート打撃も含め)まだいい状態の
ピッチャーから打っているわけではない。
自信とかはまだないです」

<きょう17日のサムスン戦はスタメン予定>
「打った次の日は打てないんですよ」
中スポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<『4番・DH』で先発出場も
三振、遊ゴロに終わり、途中交代>
「タイミングが取れていない。
やっぱりまだまだです。でもまた試合はありますから」

<2安打デビューの堂上直倫に>
「堂上直倫? すごいですよね。
相手が投手になると打つんですよね。
ぼくと逆ですね。最悪のパターンですね」
(中スポ、共同通信社名古屋ニッカン

◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<『2番・三塁』で先発出場。
打っては4打数無安打、守っては1失策と不運>
「ついてないですね。きょうはそういう日。
打撃? 非力なもので。
内容はよかったですけど力が...。
大学時代はやせたことがないのに、
3キロやせたんです。76キロから73キロに。
だから小顔でしょ」
(中スポ)

◆嶋田、古里両スコアラー(阪神)
<練習試合を偵察。平田の強肩に>
「もう肩は何の問題もないみたいだ。守備はいい」
中スポ

◆三宅スコアラー(野球日本代表)
<堂上直倫のバットコントロールの良さに注目>
「いいものを見た。いい星のもとに生まれているね。
それを試合で出せるのがまた凄い」
中スポスポニチ名古屋


◇落合監督
<2安打デビューの堂上直倫について>
「いまどうこういう選手じゃない。
ただ、何かを持っているんだろうな。
1面ができただろう」

<初日でいきなり立派?>
「1試合で三塁のレギュラーにしないでくれ。
もう1度言うが、この7試合(練習試合5試合と
沖縄でのオープン戦2試合)でふるいにかける。
向こう(主力組)の選手との間には、
とてつもない開きがあるんだ。
この中で最終的に1人か2人が残るかもしれない。
どこに何が必要かを考えてふるいにかけるんだ」

<平田については多くを語らず>
「まだ、やるべきことはたくさんある」

<帰る間際に>
「そういえば(3月5日の)新人研修会が
オープン戦(千葉ロッテ戦)と
重なるのはもったいないな」
(中スポ、スポニチ名古屋


☆SKとの練習試合のフォトは
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』でチェック!
>SKワイバンズ戦のログは、こちらから。


若手にとっては、1軍枠への
ふるいがけとなる沖縄での練習試合
その初戦が、この日行われました。

注目のスタメンは、以下の通り↓

1(二)澤井、2(三)西川、3(右)平田
4(指)福田、5(中)中村一生、6(捕)清水将海
7(左)中村公治、8(一)春田、9(遊)鎌田

そのなかで目立ったのが、2年目の平田
初回2死二塁、ライト前ヒットを確実に処理。
好返球で、走者を刺し、先制のピンチを防ぐと、
5回2死二塁でのピンチでも同様に
本塁へのストライク返球で、この日2捕殺
右肩の完治をアピールすると、
打撃面でも、6回の第3打席に、
初球のストレートを叩き、センター前タイムリー
それまでの2打席では、
変化球に対応出来なかったものの、
しっかり切り替え、1打点をマークしました。

しかしヒットはその1本という結果に
本人は、まだまだとの評価。
このキャンプでは落合監督から
神主打法を伝授された右の大砲候補
右肩復活に続く、打撃の開花
今後も目指していく構えを見せました。

またそれ以上に、大器の片りんを見せたのが、
高校生ルーキーの堂上直倫
ベンチスタートになったものの、
6回、この日4番に座った同級生の福田代打で登場。
初球から積極的にバットを振ると、
レフト前へライナーで運ぶ、クリーンヒット!
さらにDHに入り、迎えた9回の第2打席でも、
同じく初球をうまくレフト前に持っていくなど、
この日は、2打数2安打をマーク。

初のシート打撃でも3安打を放った直倫
実戦での勝負強さをここでもアピール。
「何かを持っているんだろうな」
落合監督も賞賛の実戦デビューとなりました。


05年の高校生ドラフト1巡目の平田
06年の1巡目の堂上直倫と、
スター性をもった若竜
初戦でいきなりアピールしましたね。
特に平田右肩の完全復活。
入団時は手術して1年目はリハビリかと
言われるほどひどかったのですが、
ここまで良くなってくれたことが、うれしいです。
強肩揃いドラゴンズ外野陣
そこに食い込むには、やはり肩の強さは必須。
この日の2捕殺は、大いに自信になったことでしょう。

これで守備面に心配が減ってくれば、
あとは持ち前の打撃をさらに伸ばすことですね。
キャンプ序盤は、かなりフォームも崩れていたようですが、
ここへ来て、だいぶ調子も上がってきたようです。

堂上直倫とともに、
将来のクリーンアップとの期待がかかる平田
神主打法をモノにして、
ぜひとも今季は、1軍での活躍
見せてくれることをほしいと期待しています。


◇吉見一起
<練習試合の開幕投手を任され、
2回を3安打無失点。MAXは139キロ>
「満足はしていませんよ。
これから細かいコントロールをつけないといけない。
きょうは四球を出さないこと。
ストライクゾーンで勝負することを
心がけましたが、それはできたと思います。
とにかく試合で結果を残していきたい」
(中スポ)

◇森バッテリーチーフコーチ
<先発の吉見について>
「評価? ないよ」
(中スポ)


一方、投手陣では、
開幕投手となった吉見はまずまず。
初回のピンチを平田の好返球で助けられると、
2回も2死からヒットをを許すも無失点
落合監督と前日に交わした約束を守り、
とりあえずの結果を出せたようです。

また4番手で登板した小林
2回を1安打2奪三振無四球で無失点。
このタイプは少ないだけに
相手が苦労していた感じもあったもよう

逆に悪かったのが、3番手の金剛
1回を3安打1四球4失点敗戦投手
追い込んでからのボールを狙われ、
点を失ってしまったようです。次は雪辱です。


チャタンからの話題。(16日)

◇川上憲伸
<この日も投球を自粛し、5日連続ノースローに>
「今日はもともと投げる予定はありませんでした。
一つ気になるものがとれない。
腰から背中のあたりがね。
近いうちには投げられると思います」

<泰然自若の姿勢に
エースの自覚と自信がにじむ>
「誇りなのは、12球団でこの3年、
ローテーションを守ったのは
僕だけじゃないのか、ということ」
憲伸の声「沖縄キャンプ」、中スポ、共同通信社

◇杉下茂
<臨時投手コーチ役として、
投手陣を指導もこの日が最終日。
今年の中日投手陣についてコメント>
「(中里が)いいね。今年一番期待してるよ。
去年は慎重に投げてたけど、
今年は自信を持って投げてるね。
ストレートもスライダーもいい。
威力あるボールを放っている。

(単なる)中継ぎというんじゃなくて、
岩瀬につなぐところにいくんじゃないか。
そこに入って層が厚くなるし、
中継ぎ陣は万全になる。

(朝倉も)いい球を投げてるよ。
自信を持ってほってるなあ。
(2軍に落ちた)去年と全然違う。
中日の投手陣がいいのは毎年変わりない」
中スポ


その他の北谷組では、
エース・憲伸がこの日もノースロー
これで232球以降、5日連続となってしまいました。

しかし憲伸自身は、HPの日記で

「今は腰の状態は決していいとは言えませんが、
キャンプ中だからこそ思いきって
休めている訳なので心配しないでくださいね」

と語り、「キャンプ中だから」ということを強調。
今後の課題として、変化球の投げ込みを掲げました。
果たして開幕まで杉下氏直伝
フォークボールを完成させられるのか。
気になる腰の具合ととも、注目したいと思います。


ヨミタンからの話題。(16日)

◆中村紀洋(テスト生)
<前日同様、丸刈りでのスタートだったが、
アップ後マネジャーから
青いチームキャップを支給され満足顔>
「やっと、もらえた。
ケガをすると危ないということで…。
(TVなどで見て)丸刈りが
目立っていたので良かった」

<テスト2日目は広角打法でアピール。
読谷球場で96スイングで8本のサク越え。
そのうち7本がセンターから右方向へ>
「風を考えての右打ち? 
ずっと引っ張ってばかりじゃダメなんで
センター中心にいきました。
アピールできた? まだまだです。
けがに気を付けて精いっぱいやりたい」

<主力野手陣と初対面。井上選手会長から
チーム内の規律についてクギを刺され>
「これまで上下関係が
きっちりしていないところもありました。
中日は若手がてきぱきしています」

<緊張の2日目を終え、丁寧に言葉を選ぶ>
「初めてお会いする人もいましたし、
あいさつがてらに話もできました。
すごい緊張感の中でやっているので
(話せて)ホッとした気持ちになった。
徐々にアピールしていきます」
(中スポ、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン12名古屋タイムズデイリー


◇高代野手総合チーフコーチ
<テスト生中村紀洋の動きをチェックし>
「打撃がいいのは当然だけど、グラブさばきも一流。
トップクラスの実力を見せてもらった。
ブランクはないし、絞ってきている。
守備にしろ打撃にしろ、
さすがということを肌で感じたよ。
あとは落合監督が判断するだけだよ」

<中村紀洋の練習メニューについて
本人の意向を尊重する方針を示す>
「まだ2日目でシート打撃は早い。
テスト生で球団外部の人だから、
めちゃくちゃな量は要求できない。
こちらがケガさせてはいけないし、
精神的にも疲れている部分もあるしね。
本人には『お前の体のことはわからんから
メニューは任せる』と伝えてある」

<この日の中村紀洋は主力がシート打撃中の
午後3時15分に球場を離れたが>
「本人が上がりたいと思えば上がっていい」

<謙虚に徹するフルスイング男の心情を察し>
「(野球を)やめなきゃいけなくなる。
それだけの不安感があると思いますよ」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇井上一樹
<選手会長が上下関係を大切にする
チームの気風を、テスト生に伝える>
「(中村紀洋には)何でオマエほどの人間が
緊張するんや、と言ったけどね
『井上さんともちょこちょこ
会話したことがあったけど、
中に入ってやるのは別物です』と言ってた。
パの風習とセの風習は違うところがある。
セには、特にウチには若い選手に
(上下関係を)厳しくしているところもあるから、と」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇福留孝介
<同じ組で練習メニューをこなす。
アテネ五輪で何度も一緒に戦ったが、
予想以上に緊張する中村紀洋に>
「そんなに硬くなるような人じゃないですよ」
(中スポ)

◇荒木雅博
<中村紀洋と一緒にノックを受け
グラブの使い方などを話す>
「アドバイスじゃなくて、
どういう風に考えてるかを聞きました」
(中スポ)

◇森野将彦
<中村紀洋とともに三塁守備練習を行うも>
「僕は何もいうことはないですよ」
名古屋ニッカン

◇立浪和義
<チームリーダーはすでに対面済み。
中村紀洋のフリー打撃に見入る場面も>
「力のある選手。(中村紀洋が沖縄入りした)
一昨日(14日)の夜に部屋にあいさつに来てくれた」

<サードの定位置争いではライバルになるが>
「今までケガとかがあったけど、
(中村は)いい選手というのはわかってること。
もうチームメイトなんで、どうこういうことはない。
彼(中村紀洋)は彼で頑張ればいいし、
ボクはボクのやるべきことをやるだけ」
(中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカン


入団テスト2日目を迎えた中村紀洋
この日のフリー打撃では、96スイング中
8発とサク越えの数こそ、少なかったものの、
レフトからライトへの風に逆らわずに、
センターから右方向に放り込む広角打法を披露。
また守備練習でも、高代コーチらが見守る中、
堅実なグラブさばきを見せていたようです。

それ以上に注目となったのが、
主力野手陣との初遭遇
立浪、福留と同じ組に入った中村紀洋は、
あいさつ回りに四苦八苦するなど、かなりの緊張
しかし井上選手会長から、
上下関係を大切にするチームの気風などの
アドバイスを受けると、その後は、
時折ナインから声をかけられるなど
とりあえずは受け入れられた形となったようです。


三塁手そろい踏み?トラブルメーカー
イメージがあるだけに
上下関係を大切にする
ドラゴンズに合わないと
心配されましたが、
とりあえずは
「郷に入れば郷に従え」
行動したようですね。
チームリーダーの立浪には、
事前に挨拶に行っていたようで、
そのミスターから
「もうチームメイトなんで」と言われたことは
大きいですし、チームに溶け込めるかもしれません。

ただ高代コーチが言うように
まだ「テスト生で球団外部の人」であることは、確か。
初日、丸刈り姿だった頭には、
この日球団から帽子が手渡されました。
残り6日で、ユニホームの上着
手にすることができるのか。
緊張感のなかの猛アピールは、まだまだ続きます。


◇福留孝介
<シート打撃で川井の変化球を
右翼席へ運ぶ初本塁打を放つ>
「詰まった!!結果はどうでも良いです。
別に何がいいワケじゃないです。
うまいこと反応できたということ。
まあ風もあったし、
ホームランと言ってもあまり関係ない」

<前日は落合監督から
アドバイスを受けるなどまだ試運転の段階>
「昨日(15日)よりは良かったですよ。
いい感じでバットは振れました」
公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

◇荒木雅博
<練習後、福留とともに北谷屋内に移動し特打。
落合監督からスピン打法を学び、実践するも空振り>
「監督は『簡単だろ』というんですが」
(東京中日)

◇イ・ビョンギュ
<シート打撃で4打数3安打と大暴れ>
「たまたま結果が出ただけで、意識はしていません。
スイング強度? 今の状態は80%くらい。
確実に良くなってきています。
オープン戦に出ながら開幕に合わしていきます」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井端弘和
<シート打撃で内角の直球を狙い打つなど好調>
「ものすごく調子が良いです。
ボールが長く見えるし、
右方向の打球も切れないし、気持ち悪いほど。
監督にも無駄がなくなったな!と褒められました」
公式HP

◇井上一樹
<シート打撃で、内角のストレートを
上手くバットに乗せ、本塁打を放つ>
「ホームラン...。いいじゃないの」

<球場出口で自分のサイン待ちの行列が
井端が現れたとたんに移動し>
「オマエ(井端)なあ...あと10分遅くでてこいよ」
公式HP、中スポ)

◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<2度目のシート打撃に登板。
しかし打者17人に7安打と打ち込まれる>
「(実戦投球に)慣れてこられたんだと思う。
低い、いい球を多く打たれました。まだまだですね」
(中スポ)

◇山本昌
<ブルペンでの投球を50球に減らし
その後、キャッチボールで入念に調整。
さらに北谷球場行きの招集連絡が入る>
『夕方、森投手チーフコーチから
電話をいただき、
どうやら明後日ぐらいから
北谷に招集されるようです。
もう少し投げ込んでおきたかったという
思いもありますが、それはそれで
従うしかないですからね。
明日は大好きな読谷のブルペンで
投げ納めをしようと思います。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


中村紀洋以外
「本来の読谷」からの話題から。
シート打撃では、福留が初本塁打。
川井の投じた肩口からのスライダーを右翼席へ運びました。
しかし本人的には、まだまだ試運転
練習後は、北谷球場に移動して
屋内練習場で約1時間の特打
荒木とともに、落合監督から打撃指導を受けていたもよう。

またイ・ビョンギュが、推定猛打賞
二塁打を含む3安打をマークしたものの、
守りが裏方さんやバイトだったため、
東京中日では「安打性の当たり」と書かれてしまいました。

また2度目のシート打撃登板となった
ルーキーの菊地でしたが、
前回の好投から一転、この日は火だるまに。
清水昭信とともにプロの洗礼を浴びてしまったもよう。
まあ相手は、百戦錬磨のベテランですから。
これも経験、くじけず頑張ってほしいです。

2007年2月16日 (金)

テスト生中村ノリいきなり38発と第3クール開始。

ノリ、38発の強烈デモ
場外4発!140m弾も出た!!

ドラゴンズの沖縄キャンプは、
第3クールに入りました。
より実戦的となり、練習試合も組まれるこのクール。
しかしそれ以上の世間の注目を浴びるであろう
中村紀洋の入団テストがついにスタート。
フリー打撃では、豪快なサク越えを連発しました。


◆中村紀洋(テスト生)
<読谷球場で中日の入団テストを受ける。
明るく、すっきりとした表情で初日の感想を話す>
「(初日の出来は)
自分で合格点がつけられるぐらいだった。
バッティングと守備は、今までやってきた通り
思った通り思う存分できましたけど、
気持ちの方で緊張感のあまり
(体の)いろんな所が張ってますね。
自分のスイングができたことが良かった。
(昨年手術した左手首の)痛みもない。
思うように体が動いた」

<2回のフリー打撃で、計136スイング中
38本のサク越え、うち4本は場外弾と
豪快な当たりで強烈なパワーをアピール>
「自分のスイングができれば、
スタンド入りできると思ってる。
決して狙ったものじゃない。
今は正確なポイントで打てるかの確認。
まずはスムーズに振れた。

落合監督にいつ見られてもいいように
緊張を持って練習します。
その時にはボクの持ち味の
フルスイングを見てもらいたい。
いつかフルスイングして、(落合監督に)
いいところを見せたいですから」

<午後にはメニューになかった特守を志願。
辻2軍監督が見守る前で10分間ノックを受ける>
「例年、この時期は
守備ばかりしてたのでお願いしました」

<仲介役を務めてくれた山本昌らに感謝>
「山本さんやデニーさんが
声をかけてくれるのでありがたい」

<不安と期待が入り混ざり、
前夜はなかなか寝付けなかった>
「起きたのは、7時ですけど、
緊張で5時ごろまで寝られなかった。
(昨夜は)12時に布団に入ったんですけど、
寝られなくて、バットやグラブを触ったりしていて…。
高校野球の最後の試合前のような気持ち。
やっと野球をできることや、
たった1人で練習したことを思い出した」

<昨秋手術した左手首に痛みはなく不安は消えた。
今後は、より実戦に近い形の中でいかに結果を出すか>
「けがをすれば
これまでの苦労が水の泡になる。
けがすれすれのところまで、
気合を入れてやっていきたい」

<落合監督にプレーを見てもらえなかったが>
「向こう(北谷)はシート打撃があるし、
自分はテスト生なので、邪魔してはいけない。
今日と同じで持っているものを出せばいい結果が出る。
ようやく1人ではなく、大勢のファンの前で
野球ができるので、今はやってやるぞという気持ちですね。
精いっぱい野球をできる喜びがあります。
精いっぱい結果を出せるように頑張りたい」
(中スポ、中日新聞サンスポスポーツ報知
共同通信社時事通信MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン12デイリー


◇仁村トレーニングコーチ
<午前中にフリー打撃で打撃投手を務める>
「最初の5分は様子見て投げてたけど、
やっぱり向こうでしっかり打ってたんだね。
残り5分はピッピと投げたよ。
内角球のさばきがうまい。
打つポイントがしっかりしているね。
かなり打ち込んできたんだろう。
バットを持たせたら稼げる男だよ」
中日新聞、東京中日、名古屋ニッカン

◇新井良太
<同じ三塁手として、ゴロ捕球など
中村紀洋からアドバイスを受ける>
「技術面なら、バッティングでも守備でも
何でも聞いてくれと言われました」

<入団すればポジションを争う
相手となる中村紀洋の打撃も観察>
「すごいです。ホームランバッターですから
体の使い方とか参考になりました」
(中スポ、スポーツ報知スポニチ名古屋

◇岩﨑達郎(大・社ドラフト5巡目)
<ルーキーは中村紀洋の打撃に絶句>
「本物だ…ヤバすぎ」
スポニチ名古屋

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<午後から読谷球場に移動。
走塁練習中に中村紀洋のフリー打撃を見て>
「中村ノリさんスゴイっす。
軽く振ってるのに、あそこまで飛ばせるなんて...」

<入団すれば、同じ右の三塁手になるが>
「僕では相手にならない。
それよりいろいろ経験されてると思うので、
学びたいことが大きいですね」

<中村ノリといえば、フルスイングが代名詞。
ビッグなテスト生の存在は最高の教科書にも>
「大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)の
3階席にぶちこんだシーンが印象に残ってます。
あれだけ振れるのがすごい。
今の僕があんなに振ったら、まず芯に当たらないですよ」
(東京中日)

◇デニー
<05年にはともにメジャーに挑戦した
者同士だが、複雑な心中も語る>
「同じようにチャンスに恵まれなかったから、
個人的には頑張ってほしい。
でも他の野手の気持ちもわかる」
(東京中日)

◇山本昌
<デニーとともに、
初練習の中村紀洋の世話役となり>
「オレも野球を長くやっているし
顔ぐらい知っている。
いい打者だからやれるのは当然。
テスト生にしてはビッグでしょ。
どんなことでもやるって姿勢が感じられた」

<フリー打撃を外野から見学し>
「手首の状態さえ良ければやれる。
状態がよくなれば、もっと飛ぶんじゃない」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『久しぶりに(中村ノリ君の)姿を見ましたが、
ずいぶん絞れているというのが第一印象です。
動きも軽快でした。
ビックリしたのはフリー打撃。
ノリ君自身も
「久しぶりに思い切りバットが振れている。
これだけ振れるのは5シーズンぶりぐらい」と
話していましたが、
昨オフ手術した右手首はもうすっかりいいのでしょうか。
体さえ問題がなければ、パ・リーグで300本以上も
ホームランを打ってきた打者です。
テストの結果が出るのは10日ほど後のこととはいえ、
いい答えが出るのではと思います。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇辻2軍監督
<北谷球場にいた落合監督に代わって
読谷球場で午後の特打と特守を見守る>
「まだ全力じゃないが
そこそこバットが振れるし、
守備でもそこそこ動け、しっかりと体自体は
しぼれて来てるんじゃないかと思うんでね。
ボクはきょうのデキを報告するだけ。
あとは落合監督の目で見て下さいと言いますよ。
きょうはまだ慣らし程度。今後に期待している」
中日新聞、東京中日、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇落合監督
<テスト初日の中村紀洋について>
「中村? 見てないものはわかりません」

<北谷球場で様子を伝え聞き>
「ヒットかホームランかは別にして、
どういうスイングをしたかということ(が重要)」

<今後は辻2軍監督からの報告を受けて?>
「そういうことになるだろう。
オレはここ(北谷)を空けられない。
ゲーム(練習試合)がはじまるから。
二十何日までテストをやると言っただろ。
その間に見に行くことはある。
まるっきり見ないわけにはいかない。
見られるときに見る」
(東京中日、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


この日一番の注目となったのは、
入団テストを受けることになった中村紀洋
シート打撃など実戦的なメニューが
組まれていた主力組の北谷球場ではなく、
故障者ら別メニュー組読谷球場での始動。
落合監督の姿はなかったものの、
辻2軍監督らコーチ陣がそろった
午後から本格的にテスト開始となりました。

緊張のためか朝5時近くまで
寝付けなかったという中村紀洋でしたが、
上は白のウインドブレーカーに
『己』と背中に書かれた黒のTシャツで、
下はドラゴンズのユニホームを着用。
帽子はなく、丸刈り頭というスタイルで練習に参加。
テレビカメラ9台、約60人もの
報道陣が詰め掛けるなか、グラウンドに現れると、
まずは、山本昌らベテランの仲介もあり、
終始リラックスした表情でのランニング。
さらにキャッチボール、軽いトス打撃の後、
三塁の守備に就いて軽快にゴロをさばいたもよう。
一緒にノックを受けた新井に、
アドバイスを送るなど、積極的な姿勢も見せました。

しかしこの日、周囲の目を
釘付けにしたのが、フリー打撃!
1.1キロの重いマスコットバットを軽々と振り、
午前中は、仁村トレーニングコーチを相手に
6、7分の力ながら、71スイング中24発のサク越え。
中には、外野後方の防球ネットを越える
推定140メートルの場外弾が4本もあった上に
ラストは、サク越え6連発で締めるなど
持ち前の豪快なスイングをさっそく見せつけました。

また午後のフリー打撃でも、
辻2軍監督らの前で、65スイング中14発
この日は合計138スイングで38発のサク越え。
豪快な当たりで好調ぶりをアピールともに、
メニューになかった特守を志願。
奈良原コーチのノックを受け、
軽快なグラブさばきも披露。
重圧と妙な緊張感のなかで
順調なスタートを切れたテスト初日に
中村紀洋自身は、合格点をつけました。


いきなりフルスイング!スポーツニュースなどで
その様子をみましたが、
思っていたよりも
動きも良く、まずは
上々のスタートと
なったのではないでしょうか。
それにしてもいきなり38発とは、
スラッガーとしての片りんを感じました。
不安材料の1つである、昨秋手術した
左手首も痛みはなかったとのこと。
それより増して感じたのが、
大勢の中で「野球をできる」という喜び。
それが中村紀洋の表情のなかに
溢れていたと思いました。

順調なスタートを切れたことで、
今後は生きた球を打てるかなど、
より実戦的な練習の中で力が出せるかに
合否の焦点は、移ることでしょう。
この日、姿を見せなかった指揮官の前で
持ち前のフルスイングを見せられるのか。
さらに落合ノックなどドラゴンズ猛練習
耐えきることが出来るのか。
結果とともにその過程
重要視される今回の入団テスト。
さらなる関門が待つその幕は、まだ明けたばかりです。


ヨミタンからの話題。(15日)

◇新井良太
<左足首を痛め、
別メニュー調整が続いていたが
守備練習をフリー打撃など一部練習を再開>
「全部のメニューをやっているわけでは
ないので、まだまだです」
(中スポ)

◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<送球練習を再開。早出特守で
ネットスローやキャッチボールをこなす>
「まだ軽めです。これから徐々にあげていきます」
(中スポ)


きょうから始まった第3クール
故障者リストに入っていた選手が
徐々に練習を再開しています。
キャンプインから別メニューだった
森岡、新井がフリー打撃や守備練習を開始。
また右肩の張りでキャッチングのみの
練習だった希望枠田中も送球練習を再開しました。
練習試合、紅白戦など実戦メニューが増えることもあり、
調整遅れによる焦りもあるでしょうが、
まずはしっかり同じメニューをこなよう
頑張ってほしいと思います。


チャタンからの話題。(15日)

◇ラファエル・クルス
<シート打撃に登板し、打者6人を無安打。
MAX150キロと圧巻の投球を披露>
「中村ノリ? 知らない。
オレは人のことを気にするより、
自分の仕事をするだけだ。
(選手登録の)決断するのは監督なんだから。
日本で成功するように頑張るだけ」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆西山スコアラー(巨人)
<他球団は要注意人物としてチェック>
「このピッチャーは使えるよ」
名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<自ら視察して獲得したクルスについて>
「(投手の)経験が少ない分やることがある。
1年間2軍で鍛えて来年戦力になれば」
(中スポ)

◇落合監督
<育成選手・クルスの快投に>
「あのキャッチャー(あがり)か?
6月30日までは育成選手も
(支配下)選手になる可能性がある。
いいボール放るだろ? 楽しみがふえた。
去年は育成も1軍のオープン戦に出られたんだけど、
今年はダメなのがちょっと残念。
まあ、下で放らせればいいんだけどな、
あれくらい放ってくれれば、どうにでも動ける。
そのために1つ枠があるんだから。
これで(残り1つの枠を)どうにでもできるな」
(中スポ、東京中日、スポニチ名古屋


第3クールが始まった北谷球場
フリー打撃には、主力投手が続々登板しました。
しかしこの日、最も評価が高かったのが、
先日、育成選手として契約したクルス

サイド気味のフォームから繰り出される
MAX150キロのストレートと落差のあるフォーク。
さらにコントロールも良い投球に
平田、春田、そして福田から三振を奪うなど
打者6人を完ぺきに抑える好投
ピッチャー返しの打球処理やベースカバーも
そつなくこなし、落合監督からも
「いいボール放るだろ」と上々の評価が下されました。

捕手から転向して5年目の変わり種の右腕。
今後の出来によっては、
思わぬ掘り出し物となるかもしれませんね。
果たして残り1人の支配下選手枠
中村紀洋と争うのは、この投手になるのでしょうか?


◇井端弘和
<シート打撃に出場。
岩瀬からの2本のヒットを含む3打数2安打>
「相手は岩瀬さんですからね。
自身にもなるし、やっていることが
間違いじゃなかったのかと。
開幕まで段階を踏んでやっていきますよ。
いまはやるべきことをやるだけです」
(中スポ)

◇田中監督付スコアラー
<井端の打撃について>
「バットが体に近いところ、
外からじゃなく内から出ているから
際どいコースにも反応できる。
今年の井端はこれまで以上に率を残すと思うよ」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<シート打撃に初登板。2イニングを投げ、
被安打4、2奪三振1失点。MAXは138キロ。
主力相手に4安打も結果よりも内容を意識>
「バッターが立つ実戦形式で、
ブルペンで普段投げているときの誤差が
どれくらい出るのか。その確認だね。
誤差は思っていたよりもなかった」

<宝刀・スライダーで福留から空振り三振も>
「打たれたけど、
ある程度納得がいくボールが投げられた。
それを増やしていく」
中スポ

◇岡本真也
<シート打撃に登板。打者11人に対し、
3安打2四球と苦しむも、表情は明るめ>
「(味方の)右打者にはシュートは放れないでしょ。
時期としてはこんなもの。
このクールでもしっかりと仕上げていきます」
(東京中日)

◇平井正史
<シート打撃に登板。
前田に被弾したものの、力のある球を披露>
「きょうのテーマは、打者に対してストライクをとること。
これからは、もう少し低めにいってくれれば...」
(東京中日)

◇川上憲伸
<腰の張りを訴え、大事を取って
予定されていたシート打撃登板を回避>
「体調が完ぺきではないから。
腰の張りというか…。
投げようと思えば投げられるけど、
キャンプだから...」

「体調が完ペキでないので…。まだキャンプ中だから」
「投げようと思えば投げられましたよ。延期しただけ」
「体調が完ぺきではなかった。
投げようと思えば投げられるんですけどね。
まだキャンプだし無理をしても」
(中スポ、スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン


この日のフリー打撃には、
岩瀬、岡本、平井、バレンタイン、E・ラミレスが登板。
まずまずの投球を見せたという岩瀬から
2本のヒットを放ったのが、井端

それも1本目がファウルで3度粘った後、センター前、
2本目もファウルで2度粘った後、ライト前と
シーズン同様のスタイルを披露したようです。
さらに居残り特打では、
9割以上がセンターから右方向
あえて引っ張らず、コンパクトに振り込んでいたとのこと。
虫さされによるリタイアこそあったものの、
今季の井端は、いい感じで調整を重ねているようです。


その他の投手陣では、
平井が一発こそ浴びたものの、他は上々の出来。
一方、岡本は変化球の制球が定まらず2四球。
バレンタインは、審判にボークを取られたもよう。
また憲伸が腰の張りを訴え、
予定されていたシート打撃の登板を回避
しかし症状はそれほど深刻ではなさそうとのこと。

打者陣では、中村ノリ問題
より一層気合が入る森野の仕上がりが上々。
それ以上に絶好調なのが、
シート打撃通算16打数10安打の清水将海
この日も岩瀬のスライダーを
きっちりはじき返すなど、弾けまくり状態!
しかしそれでも記事にならないのは、残念な限り。
今季は、右の代打として、
秘密兵器となっていくかもしれません?

その他の選手のシート打撃については、
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんのログでチェック!
>シート打撃・各対戦のログは、こちらから。



◇福留孝介
<落合監督にフォーム矯正の指導を仰ぐ>
「きょうは話題がたくさんあるからいいでしょう。
簡単に言えばバッティングの話ですよ。
間(ま)の取り方などを勉強したくて志願したんです。

何かフォームがしっくりしていなくて...。
それで監督に聞いたら
打つまでの間がないんじゃないかと。
そう言うことをはなしていたんです。
全体のバランスを確認したということです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<韓国・SKとの練習試合のメンバーに選ばれる。
シート打撃では結果が出ず、初実戦を前に不安を>
「バッティングは全然だめです。
タイミングが合わない。自分の技術の問題です」
中スポ

◇落合監督
<あすから実戦>
「(沖縄の)7試合は
若いメンバーでいく。投手は別だけど。
内容優先? ゲームとなれば形より結果だろう。
その結果がヒットなのか、ホームランなのか、
三振なのかは別にして。
プラスどういうスイングをして、
どういう守りをするのか。
それが(1軍に)残る対象となる。
1打席打たせた方がいいのか、
上のメンバーでも(2軍の)北神戸で
4打席打たせた方がいいのか。
要は(開幕戦の)3月30日のメンバーだ。
試さなきゃいけないということ」
(東京中日)


この日、福留落合道場へ志願入門。
狂った打撃フォームを微調整するため、
マンツーマンでの指導を受けました。
そのなかで、落合監督
鋭くボールの下半分を振り抜き、
打球に強いスピンをかけるよう、
自ら実演しながら指示。
狙い通りの回転をつけるのに四苦八苦の福留は、
1時間後はヘトヘトになっていたようです。

ところできょうから3日連続で
韓国球団との練習試合がはじまります。
若手主体ということで、
16日のSK戦のメンバーに、ルーキーから
堂上直倫、福田、西川が選出されました。
特に福田は、4番でスタメン起用の考えも。
このところ、調子を落としているルーキーズ
初めての実戦で復調のきっかけをつかめるか。
活躍とともに、楽しみにしたいと思います。

2007年2月15日 (木)

ここからが勝負、中村紀洋丸刈りで上陸。

ノリ断髪
丸刈りでドラ面接合格

沖縄キャンプは、2度目の休日
それを狙ったような強い雨だったようですが、
そんなのようなこの日、沖縄入りしたのが、
ドラゴンズの入団テストを受ける中村紀洋
なんと決意の丸刈り姿で登場。
西川球団社長、落合監督らと会談後、
テスト合格にかける意気込みを語ったようです。


◆中村紀洋(前・オリックス)
<中日の入団テストを受けるため、
ヒゲも剃り、決意の丸刈りで沖縄入り>
「髪形? 昨日の夜に3人の娘に
バリカンでやってもらいました。
声をかけていただいて本当に感謝している。
勝負なんで。このチャンスを
生かさないといけない。
まあ、断髪式みたいなものですよ。
丸めたのはアメリカにいた時以来かな…。
断髪式というか、これでやってやるゾという気持ち」

<この日、スーツケースにバットケース、
特大バッグ2個を持ち込む>
「すべて野球用具です」

<沖縄には10個のグラブと8本のバット、
オリックス時代のユニホームのズボンを持参。
中には3年かけて熟成した勝負グラブも>
「ボールが吸いつく、
これなら安心というのがあるんですよ。
ここで絶対にミスはできないですから。
たくさんの中から1番いいグラブを選びたいし、
バットも折れたら困るでしょ。
目をつむっていても、タマを捕れるくらいの
体の一部と納得できるグラブを選びたい」

<宿舎到着後、落合監督らと約20分間の会談。
今後も決して楽な道が待っているわけではないが>
「ようやくこの日が来ました。
ここからが勝負なんです。もう後がない。
なんとかして合格したい。
沖縄に入る前はやってやるぞ、だった。
ここへ来てなお一層、やってやるという
その気持ちが強くなりました」

<ユニホームを着られる可能性が
残っていることが何よりうれしい>
「(テストの)結果がいつ出るかは分かりませんが、
いままでやってきたことを思う存分発揮したい。
明日からとにかく合格できれるよう全力で頑張ります。
家族からも『悔いの残らないように
精いっぱいやってきて』と言われた。
必死に野球をするだけ」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇西川球団社長
<落合監督、井手編成担当とともに会談。
丸刈りで現れた中村紀洋に対し
好印象を持ったことを明かす>
「ひげをそってたね。
非常に若く感じた。それが第一印象。
落合監督が『新聞で見ているけど
あの野球への思いはその通りなんだな』と聞いた。
頭を丸め、ヒゲも剃っていた。
それが(野球への)心構えが
表れている感じがしました。
どんな形でも野球がしたいという
意思を感じられたので
明日からテストを受けてもらおうということになった」

<テストの合否についてもプロセスを。
落合監督の意向を聞いた上で
23日の球団役員会に諮(はか)る予定>
「23日に名古屋で役員会があるので、
それまでに落合監督に合否を決めてもらって、
役員会にかけて決定したい。
金銭の問題もある。
選手を獲得すれば出費もかかりますから。
役員会は現場の意見を尊重するから
異論は出ないと思います。

テストの結果によって
(契約を)どういうふうにしたいか判断する。
わたしの頭では合格しても育成と思う。
あれだけ知名度も力もある選手。
心機一転やってもらえば中日にとってプラスになる」

<中村紀洋に宿舎の1人部屋を用意>
「1室追加しましたから」
(中スポ、東京中日、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋
名古屋ニッカン12デイリー


◇落合監督
<宿舎で球団幹部とともに中村紀洋を面談>
「気持ちは伝わった。
合格できるよう頑張ってくれ。
ここ(中日)は大変だぞ。
若手の足を引っ張らないように、手本になるようにな」
(中スポ、サンスポMSN毎日新聞スポニチ名古屋


入団テストを受けるため沖縄入りした
中村紀洋は、黒いスーツ姿。
しかしその頭髪は、まるで高校生のように
約1センチにきれいに刈りそろえられた丸刈りでした。

前夜、3人の愛娘にバリカンで刈ってもらい、
さらに出発前には「頑張って」
書かれた置き手紙をもらい、
送り出されたという中村紀洋
再びユニホームを着るという
並々ならぬ決意を持ってのキャンプ地入りに。

選手宿舎に到着後、西川球団社長、
井手編成担当
、そして落合監督と会談。
丸刈り効果もあって、西川社長も好印象。
さらに落合監督からも
野球への思いを改めて問われた後、
「若手の足を引っ張らないように。
手本になるように頑張れ」
と激励されるなど、
即合格とはいかないものの『面接テスト』はクリア。
終了後の会見では、より一層、
やってやるという気持ちが強くなったと語りました。

今後は、きょう15日から始まる
第3クールで『実技テスト』を行い、
合否については、落合監督の判断をもとに、
23日に名古屋市内でで行われる
球団の定例役員会に諮られた上で決定。
合否の発表は、24日以降となる見通しで、
たとえ採用となった場合でも、
当面は育成選手として
契約していく方針が濃厚のようです。


決意の丸刈り。せめてヒゲくらいは
剃って来いと
思っていましたが、
丸刈り姿で登場してくるとは...。
それも10歳、8歳、5歳の
3人の娘さんがバリカンを入れたという
人情味溢れた話を聞くと、
思わずウルウルしそうになったりもします。

とりあえず『面接』は合格となりましたが、
あくまでも勝負は、これからでしょう。
孤独トレで鍛えてきた姿を披露することが出来るのか。
それにケガの回復具合も合否に関わってくるでしょう。
初日となるきょう15日は、
若手の読谷球場組に配置され、
ノック、守備などフルメニューを行う予定だそうですが、
とにかく悔いのないよう、全力を尽くしてくれれば、
は開けてくることでしょう。

果たしてドラゴンズブルー
ユニホームに袖を通すことになるのか?
「野球がしたい」という決意を固める丸刈り男が、
新たな運命のため、8日間のテストに挑みます。


オキナワからの話題。(14日)

◇吉見一起
<第3クールは練習試合ウイーク
16日の韓国・SK戦に先発予定>
「結果を出さないと生き残れないんで、こだわります。
結果が80%、内容は20%です」

<先発ローテは川上、山本昌、朝倉がほぼ当確。
残り2、3枠を平井、中田、W佐藤、長峰らと争う。
同い年の長峰、同期入団の佐藤亮太とは親しい仲>
「2人と話しているだけでも、
競争の意識は伝わってきます。
僕は表に出すと駄目になっちゃう方なので
抑えようと考えてますけど、
意識しないといったらウソになりますよね」

<今季の照準はローテ奪取に絞る>
「昨年は1年間投げたわけではないので、
一からのスタートと思ってやっています」

<休日のこの日は
宿舎内のゲームセンターでレースゲームを。
出身のトヨタ車で挑むも失速して最下位>
「ゲームは苦手なんです」
中スポ、東京中日)

◇高江洲拓哉
<前日のシート打撃でイのライナーが
頭をかすめ大騒ぎとなったことに苦笑い>
「新聞読んで、中学の先生が
笑いながら電話かけてきましたよ。
笑えないっすよね」

<大事には至らなかったが、
後で帽子の縁が破れていたことに気付き、真顔で>
「ちょっとでもずれてたらやばかったですよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◇竹下哲史
<2度目の休日も返上し、
北谷球場で1時間のマシン打撃。
育成選手はキャンプただ1人の14勤中>
「うまくなりたいだけですよ」

<中村紀洋が育成選手として入団となれば、
支配下選手への道がさらに険しくなるが>
「自分がやれることをやるだけ」
(中スポ)


春一番が吹き荒れたこの日、
沖縄は、あいにくの
せっかくのキャンプ2度目の休日は、
休養に見立てた選手が多かったようです。

ところで、第3クールは6日間のうち、
16日(SK)17日、18日(サムスン)
20日(SK)と、練習試合4試合組まれています。
若手主体で臨む4試合。
その初戦の先発で、2年目の吉見が投げるようです。
このキャンプでは、同期の佐藤亮太
常に組まされ、激しいライバル争いを繰り広げていますが、
残り少ない先発ローテに食い込むために
今回の先発登板では、結果にこだわっていくようです。
吉見、佐藤亮太、長峰の世代が、
朝倉、中田ラインに追いつければ、さらに競争は激化します。
仕上がり順調の実戦投球に期待したいです。


また、育成選手の竹下は、
なんとこの日も打撃練習を敢行。
これでキャンプは無休の14勤となりました。
同じ育成選手に、あの中村紀洋
加わる可能性が出てきました。
とてつもないライバルの出現で、は険しくなれど、
自身は「やれることをやるしかない」と話しました。
思いも寄らぬ展開でしょうが、
負けずに頑張ってほしい。
自分的には、背番号202
さらに応援していきたいと思います。


◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<甘いマスクで女性ファンも急増中。
前日に手渡しされたチョコは8個>
「もらったチョコは8個くらい。
疲れた時によくつまんでます。
あと体重を増やしている途中なので、
もらったのは部屋で食べてます。
疲れているし、太りたいので嬉しいです。
僕は騒がれるほどイケメンじゃないし、
それだけ取り上げられるようじゃだめだと思います」

<第2クールは別メニュー調整中だったが>
「早く投げたい…」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福留孝介
<宿舎に届いたチョコレートの数は70個。
これで3年連続のトップとなり>
「ファンのみなさんありがとうございます。
もちろん全部食べます。
これでキャンプの疲れを癒したい」
名古屋ニッカン

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<2度目の休日は、宿舎で過ごす。
午後はプールで30分間のウオーキングで体をほぐす>
「筋肉の張りにはプールがいいと聞いたので、
行ってみました。気持ちよかったです」

<バレンタインデーの思い出は>
「初めてもらったのは小3の時ですね。
でもそんなにもらえないです。去年は3、4個です」
(東京中日)

◇小田幸平
<キャンプ2回目の休日は、
名古屋からやってきた家族とのんびり。
お昼過ぎには室内温水プールで長男と水遊び>
「1カ月間のキャンプに来ると、
なかなか家族に会えないけど、
休みの日にこうやって
サービスができるのはうれしいねえ。
子どもにパワーをもらいました。
あしたからまら練習頑張ろうと
いう気になりましたよ」
(中スポ)


2月14日は、バレンタインデー
選手宿舎のルネッサンスから送られた
チョコレートケーキにかぶりつく
パフォーマンスを披露することに
なったのが、ルーキーの浅尾
先週の堂上直倫、福田のイルカ調教体験に続き、
この日もルーキーが話題を提供しました。

イケメンで人気上昇中ですが、
体重増が課題で太りたい浅尾にとっては、
8個もらったというチョコレートは、
何よりのプレゼントとなったかもしれません。

ところで気になるチョコ獲得ランキング
(宿舎に到着したもののみカウント)は、
1位は、70個で福留が3年連続のトップ。
2位の井端(35個)に
ダブルスコアを付けての勝利となりました。
なお3位は、井上選手会長(30個)、
4位は、川上、岩瀬(20個)だったとのこと。
甘い物好きのルーキー・堂上直倫
いくつもらえたのか、気になりますね。


またバレンタインデーといえば、
新外国人選手のバレンタイン
しかしチョコとは全く関係なく、
グラセスキ、クルス、E・ラミレス米軍基地へ。
外ではなかなか手に入らないかみたばこを買うなど
仲良くショッピングを楽しんだもよう。
またカリビアンシリーズに出場し、
来日が遅れていたS・ラミレスが、ようやくきょう来日。
夜には沖縄入りする予定だそうです。


◇西川球団社長
<福留の契約更改交渉が大詰めに。
最終の下交渉を16日以降に行う意向を示す>
「球場で会った時に話はしている。
伊藤代表が戻ったら話をして決まるんじゃないかな」
スポニチ名古屋


キャンプを自費のまま折り返した福留
しかし球団側は、交渉は大詰めという
見方をしているようです。
ただ中村紀洋などの問題などで、
それどころではなく、
先延ばしにされるかもしれませんが...。
果たして自費のまま、オープン戦突入
なってしまうのでしょうか?


◇落合英二
(中日スポーツ評論家、以下E)
<中スポ企画『英二スポーツ』で
中里と新旧セットアッパー対談を>
「中継ぎの良さは、アウト1個でも
自分の仕事ができたっていう満足感だと思うんだよね。
アッちゃん(中里)は流れを変えられる投手。
(阪神の藤川)球児のようにね。
球場全体をそういう雰囲気にもっていけると思うよ」

◇中里篤史(以下A)
<元祖・中継ぎエースに心得を教わる>
「そういうプレッシャーはありますけど、
ないよりはある方がいい。
比べられているのがだいぶ上の人なんで、
実感はないですけど。
英二さんに聞きたいんですけど、
打たれた試合の後ってどうしてました?」

「1球でひっくり返してしまう重み、怖さ。
嫌なこともたくさんあるんだよね。
オレの場合は(白星を消した先発に)謝らなかったね。
その夜は。日を改めて『ごめん』って。
でも、試合後は部屋から出られなかった。
食事もルームサービス。誰にも会いたくなかった」

「何となくわかります。ボクもそうなると思いますもん。
へこんで、考え込んでしまう気がします」

「結局は信頼性なんだよね。
『アッちゃんが打たれたら仕方ない』って
とこまで、いけるかどうか。
そこには日ごろの練習態度や取り組む姿勢、
人間性、もちろん積み重ねた結果…。
逆に無理して落ち込むところを見せる必要もないしね」

「1年間となるとどうなんですかね? 
ボクにとっては中継ぎもそうですが、
そちらも初めてなんで」

E「確かに体調や調子の悪いときもあるよ。
でも助け合うことができるのが、中継ぎの良さなんだ。
『輪』じゃないけど、ブルペンという
同じ空間にいることで連帯感というか、
そういうムードは出るんだよね。
それでもオレはブルペンの電話が
鳴るのが怖かったなあ。最後まで」

「ボクは去年まで競っている場面での
登板が少なかったですから。
『行くぞッ』って言われるより、
ある程度展開で行くタイミングが分かっていました」

「今年はその気持ちを味わうよ。
いや、味わってほしい(笑)。中継ぎならでは。
しびれるようなシーンで、
みんなが息をのむような球を投げてほしいなあ。
でも、投げられないときは勇気を持って
『投げられません』とも言ってほしいんだ。
トータルで考えたとき、
アッちゃんがいなくなる方が痛いんだから」

「落合さんがさっき教えてくださった
モチベーション、自覚を持つことを意識してやります」

中スポ『英二スポーツ』創刊号より抜粋)


最後に、今朝の中スポWeb
落合英二さんと中里の対談が
UPされていましたので、その一部を抜粋。
今季、セットアッパー候補となった中里に、
元祖・中継ぎエースが指南を施したようです。

中里自身のコメントでもあるように。
高橋、鈴木、小林、久本、石井、石川、金剛
さらに新外国人と、競争が激しい中継ぎ陣
しかし中里には、『流れを変えられる真っすぐ』という
強力な武器があります。
キャンプを有意義に過ごし、結果が出せれば、
その位置に最も近い存在といえるでしょう。

初めてともいえるであろう順調なキャンプ。
残り半分を完走し、競争に勝ち抜けるか。
ファンの期待も大きな背番号18
しっかりを作り上げ、実戦で見せつけてほしいです。

>なお対談の全文は、中スポWebのこちらで!

2007年2月14日 (水)

キャンプ第2クール終了と中村ノリ上陸迫る。

沖縄キャンプは第2クールの最終日
いよいよキャンプも中間地点
この日もシート打撃が行われました。
また入団テストを受けることが決まった
中村紀洋が意気込みを語るとともに、
落合監督は、たとえ受け入れたとしても
あくまで育成枠での競争を強調しました。


ヨミタンからの話題。(13日)

◇高江洲拓哉
<シート打撃に登板。
イのライナー性の打球を額の右上に受ける。
意識はしっかりしており、異常なしと診断され>
「チョット痛いです。少し擦り傷があるくらいです」

<戻ってくると、他の選手が
当たった瞬間のビデオを見て大盛り上がり>
「何ともなかったけど、痛いんですから」
公式HP、東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇イ・ビョンギュ
<打球が高江洲の頭部に直撃し、恐縮しきり>
「大丈夫だったけど、申し訳ない気持ちでいっぱい」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇三澤興一
<シート打撃に登板し、主力選手と対戦>
「この時期、まずまずだと思います。
カーブは思った所に投げられましたが、
スライダー、ストレートが
指に掛らない感じがします。
ただ投げているだけ、徐々にですね」
公式HP

◇前田章宏
<三澤のボールを受けて>
「スライダーもよかったし、真っ直ぐも伸びていた」
(中スポ)

◇佐藤充
<シート打撃に登板。打者16人に5安打も
ストレートが141キロも出たことで満足>
「良かったと思います。
変化球が打たれましたが、ストレートはまずまず。
真っすぐをしっかり投げようとしました。
指に掛る感じはありますが、
低目に集まるようにしたいです。
変化球はあまり投げてないので、
打たれたのは仕方ないです」
公式HP、東京中日)


主力野手が集まる読谷球場では
前日同様、シート打撃が行われました。
この日登板したのは、
三澤、佐藤充、高江洲の3投手。

それに相対した主力のなかでは、
森野が4打数2安打と
鋭い当たりを連発していたもよう。
突然降ってわいてきた問題もあり、
それについてコメントを求められた際、
表情は、厳しかったようですが、
サードのレギュラーの座は渡すまいと
黙々と練習に励んでいるようです。

高江洲、ダウン!またこの日の読谷では
ヒヤリとする事件も!
シート打撃で
イ・ビョンギュが放った
強烈ライナーが、
高江洲の前頭部に直撃!

帽子が破けるほどの衝撃を受け、
マウンドに倒れた
高江洲の頭部から流血もあり、
一瞬場内は、静まりかえったもよう。

しかし念のため、病院へ直行し、
レントゲンなどの結果は、
頭部に異常は見あたらず「裂傷」と診断。
約1時間後に球場に戻り、笑顔を見せたことで、
心配そうにしていたを始め、
ナインはホッとしたようです。


◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<この日の練習から通常メニューに戻る。
大事をとって投球練習は見送られたが、
投内連係で送球が出来るようになり>
「きょうはピッチングがしませんでしたが、
もう大丈夫です。次のクールから投げられます」
(中スポ)

◇山本昌
<今キャンプ初めて100球を投げ込む。
カーブとスクリューなど変化球も交え>
「変化球は球数かせぎだよ。
100球は投げ込んだうちに入らない。
150球からが投げ込みだよ」
名古屋ニッカン

『昨日フリー打撃で投げたため、
体の張りなども感じていましたが、
とりあえずブルペンに入って100球投げました。
序盤はまあまあだったんですが、
途中から疲れも出たのかタマがばらけてきて、
やっぱりもっともっと投げ込まなきゃ
ダメだなあと感じました。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


その他では、右ひじに違和感を訴えていた
ルーキーの浅尾が回復し、通常メニューに。
きょうはバレンタインデー
イケメンだけにチョコレートも多いのでは?


チャタンからの話題。(13日)

◇朝倉健太
<今年初のシート打撃に登板。
打者11人に対し、被安打2、4奪三振、1四球。
MAX142キロで自己評価はまずまずも、
味方相手とあってシュートの使用を
遠慮し、この日は1球のみ>
「この時期はこんな感じ」
(東京中日)

◇中田賢一
<今年初のシート打撃に登板し、2イニングを1失点。
打者11人に対して、被安打4、2奪三振、1四球。
制球に苦しむも、MAX147キロに表情は明るく>
「徐々によくなっている。心配はしていない」

<登板後、ブルペンで204球の熱投。
この日は合計で240球を投げ込む>
「100球を超えたくらいから
自分の形が見えてきた。
(今後も)まだまだ投げ込むつもり」
(東京中日、スポニチ名古屋

◇森バッテリーチーフコーチ
<シート打撃に登板し、
ピリッとしなかった朝倉と中田に激怒>
「今日の野手のメンバー
(若手ばかり)を見てみろ。
ほとんどが2軍の若手たちだろ。
なのに、ポンポンとヒットを打たれ、
四球を出しやがって…」

<その『噴火』には伏線が。
前日まで今キャンプ投げ込み球数の
上位2人がベテランの平井と川上という状況に>
「若いヤツらがベテランと
同じことをやってちゃいけねえだろ。
まだフォームが固まってねえヤツらが。
フォームが固まっていないのに、投げ込みをしない。
それで、シートでも結果が出ねえ。
結果が出なけりゃ下に行ってもらうだけ。
向こう(読谷組)にも
ピッチャーはたくさんいるんだ」

<その後ブルペンで投げ込んだ中田に助言を>
「マウンドによって傾斜や状況は違う。
どのマウンドでも対応できるように」
中スポスポニチ名古屋

◇ジョー・バレンタイン
<シート打撃に登板。2イニング1/3を3安打2失点。
自慢の速球はMAX144キロを計測し、納得の表情>
「自分の特徴は速球。
この時期これだけスピードが出たと
いうのはいいサインです」
(中スポ)

◇谷繁元信
<バレンタインのボールを受け>
「しっかり投げられることがわかった」
(中スポ)

◇小笠原孝
<シート打撃に登板。3イニングを
1安打4奪三振無四球無失点とほぼ完ぺき>
「コントロールがもうちょっと。
まだ高いボールがあった」
(東京中日)

◆畝スコアラー(広島)
<バレンタインの投球を警戒>
「低めに集まっていてコントロールはよさそう。
球持ちもいいと思う」

<小笠原のシート打撃を見て警戒>
「(この日は)小笠原が一番いい」
(中スポ、東京中日)


北谷球場のシート打撃には、
先発ローテ候補の朝倉中田が登板。
しかし全体的にピリッとしない
2人の投球に森コーチブチ切れ!
登板後に即座にブルペン行きを命じられ、
朝倉が約150球、中田も約200球と
今キャンプ最多の球数を投げ込んだもよう。

特に中田は、MAXこそ147キロが出たようですが、
全体的に球がばらつき、変化球の制球が今ひとつ。
柳田にストレートを痛打され、
堂上直倫に詰まりながらもセンターに運ばれるなど、
若手に打ち込まれたことに、
森コーチも苛立ちを隠せなかったようです。

キャンプの半ばですし、疲れもピークなのでは。
それでも結果を出さないと
ふるい落とされてしまうのが、今季の投手陣
ローテ候補でも油断は出来ません。
次のクールはしっかり投げ込みましょう。


その他では、バレンタインもシート打撃初登板。
打者13人に対し、被安打3、2奪三振、1四球の1失点。
好調時は、MAX150キロ後半というストレートも
本領発揮まではまだまだか?

一方、良かったのが、小笠原久本
特に小笠原は、好調の清水将海
ヒット1本に抑える完ぺきな出来。
ダークホースとして、
1軍枠に食い込んでくるかもしれませんよ。


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<シート打撃で朝倉、中田から安打を放ち>
「詰まっていたけど、一応、安打でうれしい。
できるだけ長く(一軍の)北谷にいたい」

<キャンプも折り返し地点。
体重は変わらないものの、体脂肪が11%前後に>
「軽くなってきた感じはあります」

<序盤苦しめられた風呂も
手の新しい皮のおかげでゆっくりつかれるように>
「不死身ですから」
(東京中日、読売新聞

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<ブルペンで岩瀬と初コンビ>
「うれしかったです」

<捕球が最も難しいと言われる
守護神のスライダーなど60球受ける>
「鋭いってイメージでしたけど、
実際は重い、ズドンって感じでした。
あんな球、初めて見ました」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀
<ブルペンに入り、福田相手に60球。
外角いっぱいに構えたつもりの福田に>
「そこはボール。もうボール1個分、内側な」

<福田の捕球を大絶賛>
「意外といいキャッチをしている。
高校から入ったばかりとは
思えないキャッチングでした」

<日本代表の大野投手コーチが見学していたが>
「自分のピッチングを確認しただけです。
意識はしてませんでした」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇吉見一起
<透明のチューブを
両肩にたすきがけにしてウォーキング>
「大リーグボール養成ギプスではありません。
単なる腰痛防止のチューブですよ、これ」
サンスポ

◇川上憲伸
<腰に張りが出たため、
2日連続、投球練習を回避。
「体全体が疲れているんで、
ピッチングだけでも控えようかなと」

<他のメニューは通常通り行い、表情は明るく>
「(第3クールからは)ピッチングもしますよ」
スポニチ名古屋


◆大野豊 氏(野球日本代表投手コーチ)
<北谷球場を訪れ、
ブルペンで投げ込む岩瀬らの姿をチェック>
「中日にはいい投手がもちろんいますから」

<ただし練習後は代表についてのコメントは避ける>
「ただ今の段階ではコメントを差し控えます。
きょうは球界のOB、解説者として
見に来ただけです。18日に(正式に)また来ます」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン


この日の堂上直倫は、5打数2安打。
それも第4打席に朝倉からライト前。
第5打席は中田からセンター前と
ともにポテンながら、主力投手からヒットを放ち、
ノーヒットだっら前日の借りを返したもよう。
西川とともに、この日も落合ノックも受けました。

一方、福田はこの日もノーヒット3三振。
しかし守備面で収穫も。
ブルペンで守護神・岩瀬の相手を務め、
宝刀・スライダーなども初めて受けたようです。
練習後には岩瀬にほめられ、笑顔だったとのこと。

初めてのキャンプもようやく半分が終了。
おそらく疲れもかなり溜まっていると思いますが、
未来のために、明日からも頑張っていきましょう。


その他の話題では、シート打撃で
好調・清水将海がこの日も2安打を放ちました。
また平田も4打数2安打、中村公治が5打数2安打と
若手の外野枠争いも依然、し烈となっているようです。

その他の選手のシート打撃については、
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんのログでチェック!
>シート打撃・各対戦のログは、こちらから。


今日のその他。(13日)

◆中村紀洋(前・オリックス)
<テストが決まった>
「ユニホームをまた着られる
チャンスが巡ってきた。
今までやってきたことをアピールして
合格できるように頑張りたい」

<現在の心境は>
「いろいろ動いていただいたオリックス球団、
中日球団には感謝の2文字しかない。
本当に感謝したい。
何とかユニホームを着られるように
なんとかテストに合格したいですね」

<一度はあきらめた中日入りだったが>
「中日はないと思っていたんですが…。
手を差し伸べてくれて、うれしいです」

<中日の印象は>
「投手が充実した優勝に一番近いチーム。
打者も層が厚い。何とかそこの枠に入りたい」

<落合監督とは話を>
「まだ。監督には現役のころから
いろいろアドバイスをしていただいています。
何とかマネをしようと思って、
ビデオを見たこともある。
5年前から話を聞かせてもらって
考えさせられることもあった。
監督は目標のスタイル。まだまだ学びたい。
間近で指導してくれることに興味がある。
いまの打撃、守備を見てもらいたい」

<レギュラー争いは>
「まずは守備。井端、荒木という
球界を代表する二遊間がいる球団。
持ち味を十分にアピールしていきたい」

<三塁なら、森野、立浪がライバル>
「自信はないが2人とも左打者。
右という武器をいい方向で生かせれば…。
もちろん、合格が先ですが。
まずはプロ野球に参加したい」

<この日は、大阪府堺市内のグラウンドで
自主トレも軽めの調整で終える>
「練習をしてケガをしたら元も子もない」

<仕上がりは>
「状態は100パーセントに近い。
打撃、守備に関しては動ける体をアピールしていく。
痛めていた左手首は順調に回復している。
一人でやってきたことを思い切って、ぶつけたい。
チームに入って、野球をできる喜びがある。
今まで通り、ぶんぶんバットを振り回していく」

<合格しても育成枠になる見込みだが>
「構いません。ワンランクずつ駆け上がって
最終的に1軍でプレーしたい。
背番号が200番台? いいんです。
どんな状況であれ、
ユニホームを着られたらるのが大事。
そういう3ケタの背番号をいただいておいて、
ボクの実力を見せることができれば
(背番号も)若く(小さく)なると信じてやっていく」

<予想400万円と年俸は下がるが>
「問題ない。全然構いません。
ユニホームが着たいだけなんです」

<これまでを振り返って>
「3月までは無理かなと思っていた。
やっとこの日が来た。
これからがもうひと勝負。
ユニホームを着られることが一番大事。
袖を通すことができるように、
今までやってきた成果を思う存分ぶちまけたい。
いろいろ支えていただいた人たちに
感謝したい。恩返しをしたい。
そのために合格してユニホームを着たい」
中スポ中日新聞、東京中日、スポーツ報知
共同通信社時事通信MSN毎日新聞
スポニチ名古屋大阪ニッカン


◇西川球団社長
<14日夕、井手編成担当、落合監督を交え、
中村紀洋と四者会談をする意向を明かし>
「出直したいという気持ちを本人から聞いてみたい」

<中村紀洋の実力を高く評価し、
獲得に前向きな姿勢を示す>
「情熱ある人の期待に応えたい。大きな戦力になる。
今は枠が69人だから無理だけど、
68人なら(支配下選手として)
獲っていたかもしれない。
もしケガ人が出たら、支配下枠を使う可能性もある」

<電光石火で入団契約を交わす可能性も示唆>
「あれだけの力がある選手が
ブラブラしていたらもったいない。
テストというのは便宜上のことで、
本人が育成枠でいいというなら
(14日の)話し合いの結果、
すぐに育成枠として契約するかもしれない。
明後日(15日)にも発表できる」

<入団後の具体的な起用にまで言及。
6月末まで可能な支配下選手への登録変更について>
「私としては右の代打も充実すると思う。
あれだけの実績があるわけだし、
けがの状況にもよるが、
体さえ元の状態に戻っていれば
開幕(3月30日)に合わせて
(支配下選手)登録する可能性もある」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇落合監督
<入団テストを受ける中村紀洋について>
「テストを受けるだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
見なきゃ分かりません」

<1月16日には完全否定したが>
「選手としては440万円でも(いらない)と言った。
枠の問題でな。それは変わってない」

<ではなぜ見ようと>
「先走らない。テストにくるってだけで、
一部報道にあったように
選手契約とか報道に出ているけど先走るな。
そんな段階じゃない」

<テストについての経緯を説明>
「球界の中には編成同士のつながり、
球界同士のつながりってのがある。
そういう話があったから
『テストするのはかまいませんよ』と。
(2003年秋の)川相のときとはケースが違う。
あれは10月だったし、
枠を動かそうと思えば動かせた。今は事情が違う」

<入団するには>
「選手を1人雇う、雇わないということでいえば、
金を出すのは現場じゃない。球団が最終的に決める。
それは間違っちゃいかん。われわれは金を出せない」

<戦力として判断するのか>
「それが現場の仕事。
受かりましたとして、選手契約できるか
オレには何も言えないけど、
ウチには他に5人(育成選手)がいるんだ。
その兼ね合いが出てくる。
(球団から)『どうする?』って
言われたら、育成しか結ばない。
あとは(6人)で競争。
そのために(支配下枠は)1つ空けているんだ。
ドミニカの2人、チェン、竹下、加藤。
(期限の)6月30日までは考えながら...。
みんなが思っている以上に、
そんな簡単な話じゃないんだぞ」

<練習はフルメニューか>
「まだ分からん。
担当のコーチが日替わりで見て、その報告を受けて...。
1日2日じゃ決まらないし、決められないでしょう。
どれくらいの練習してきたのか分からないし」

<あす(14日)は直接話すのか>
「本当に野球がしたいのか。
どう思っているのか、聞かなきゃしょうがない。
本人がやりたいんだろ? 
どこもないんだろ? で、テストを受けたい。それだけ。
何が何でも野球をやりたい。
本人は、そこまでせっぱ詰まってるなら、
どこかが門を開いてやらなきゃいけない。
球団がいいのなら(現場が)しませんとはいえない。
(かといって)1000万円単位の
契約をするわけにはいかない。
こういう動きを見て、ヨソが獲るとなったら
(中村本人の)選択肢が広がる。
自由契約だから決めるのは本人なんだ」
中日新聞、東京中日、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


ドラゴンズ入団テスト
受けることが決まった中村紀洋
きょう14日の沖縄入りを前に、
大阪府堺市内のグラウンドで
キャッチボールなど軽い調整を行った後、
テストに向けての心境を語りました。

再びユニホームを着られるチャンス
もらえることに感謝し、何とかテストに合格したい。
たとえ育成選手となって。背番号が3ケタでも
とにかく野球が出来ることがうれしい。
そのためのもうひと勝負に全力を尽くすと語りました。

一方、受け入れることになった
ドラゴンズ側ですが、
沖縄入りするきょう14日の夜、
西川社長、井手編成担当、そして落合監督
中村紀洋と四者会談を行うことに。
球団幹部と『面接』を行い、
それによっては、育成選手として、
受け入れを前向きに検討する方針を明らかにしました。


それにしても、各紙のコメントを読むと、
現場の落合監督よりも、フロントの方が、
中村紀洋の受け入れに積極的なように受け取れます。
落合監督が一貫して語るのは、あくまで競争
たとえテストに合格しても、
弟子入りするには、幾多の関門がありそうな感じ。
しばらく続くであろう『中村ノリフィーバー』
沖縄入りでさらに加熱してくることでしょう。


◇森野将彦
<中村紀洋と同じ三塁の実質的なレギュラー。
入団テストを受けることには、無表情で>
「僕から言うことは何もないですよ。
何もないですから」

<硬い表情のまま、
短いコメントで報道陣を遠ざける>
「ぼく自身が何もないですよ。
やらなきゃいけないことをやるだけです」
中スポスポーツ報知共同通信社名古屋ニッカン

◇立浪和義
<読谷球場での練習後、中村紀洋が
入団テスト受験について、冷静に受け止める>
「何で獲ったのかわからないですが、
監督の考えもあるでしょう。
ぼくは与えられたところで頑張るだけです」

<ライバルが増えるかもしれないが、
ベテランは中村紀洋の立場も考慮>
「ノリもどこも行くとこがなくて、
そういう状況でこれることになるので
良かったんじゃないですか」
(中スポ、スポーツ報知名古屋ニッカン

◇福留孝介
<ノーコメントで足早に球場を後に>
「ちょっと…。ごめん」
名古屋ニッカン

◇井上一樹
<選手会長もやや困惑。
『そのコメントは困るなあ…』とつぶやいた後で>
「まだテストの段階だからさ。
ただこっちはキャンプ終盤に入って、
チームが既にできている状態。
テストに受かればチームメートとして
受け入れなければいけない。
その後は個人、個人がどう受け止めるかだと思う」
名古屋ニッカン名古屋タイムズ

◇山本昌
<中村紀洋が入団テストを受けることが決まり>
『練習も通常通りこなしましたが、
話題の中心はやっぱりドラゴンズの
テストを受けることになった中村ノリ君。

40・48年会で顔を合わせれば
雀卓を囲む仲でもあり、
ボク自身も心を砕いていたのですが、
ずっと「練習場所もない」というような
話題ばかりが出ていたなか、
とりあえずよかったとひと安心です。
合格・不合格はともかく、頑張ってほしいですね。

体調さえよければまだまだ
1軍でバリバリできる力があるはず。
野手にとっては強力なライバル出現ということで
胸中穏やかではないでしょうが、
全員でレベルアップしていってほしいと思います。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◆古田兼任監督(東京ヤクルト)
<中日の入団テスト受験の中村紀洋について>
「う~ん。よりによって中日かあ...。
(入ったら)もっと手強くなってしまうなあ。
ボクは以前から評価していたし、
あれだけの打者だから....
野球人として個人的には頑張ってほしい。
けど、敵だからねえ。
ほどほどに頑張ってと言うしかないかな」
(東京中日)

◆水口栄二(オリックス)
<中日入団が濃厚な中村紀洋に>
「野球をやれるということにおめでとうといいたい。
まだここで終わる選手じゃないですからね」
(東京中日)

◆北川利之(オリックス)
<中村紀洋について>
「大変だったでしょうが、
ユニホームを着られることは野球人としてよかったです」
(東京中日)

◆久保バッテリーチーフコーチ(阪神)
<04年の大阪近鉄消滅まで、
同じユニホームを着ていた中村紀洋を警戒>
「まずはノリが野球できて良かったね。
かなり気合が入っているだろうね。
昨年、交流戦で見たときには
状態が悪そうだったけど、
遠くへ飛ばすツボは持っているから。
あの長打力は脅威だよ。
いいバッターであることに変わりはない。
彼だったらできるし、
実績ある選手ですから、敵にしたら手ごわいよ」

<長所も短所も知り尽くしているだけに
対策への準備も抜かりはない>
「(中村紀洋を)知っているのは、知っているからね」
(東京中日、大阪ニッカンデイリー

◆正田打撃コーチ(阪神)
<00年から5年間、近鉄のコーチを務める>
「これからは死に物狂いだろう。
いや、死に場所を探すのかもしれない。
いい打者には変わりはない。
おれが知っているのは全盛期の時。
見てみないと分からないが、
あの長打力は警戒しないと」
(東京中日、大阪ニッカン

◆岡田監督(阪神)
<中日の入団テストを受けることが決まった
中村紀洋について、過去の実績は評価>
「おう(報道を)見たよ。
モチベーションはそれなりに上がっただろう。
警戒しなくてはならない」

<ただ中日のチームに及ぼす影響を指摘>
「キャンプも始まって、この時期になってなあ。
普通は、だいたい戦力も
これでやりましょとなって、整ってるはずと違うんか。
それを今からはな。テストするいうことは、
獲るということやろ。どうなんかな。

そら、マイナスもあるやろ。
今いる選手も『なんやねん』ということになるで。
(テストは)形式的なもんやろな。
今さらテスト受けて、
はい、あきませんでしたとはならんやろ。
阪神が獲る可能性? うちではあり得なかったな。
中日入りは予想していた? 
いやそんなの、(中村紀洋を)どっかが、
獲る選手としても見てなかったしな」
(東京中日、大阪ニッカンデイリー

◆王監督(福岡ソフトバンク)
<中村紀洋が中日の入団テストを受けることに>
「育成枠なの? 育成担当コーチは大変だろうね」
(九州ニッカン「王語録」


落合監督、フロント以外の
中村紀洋入団テスト問題についての
コメントを集めてみました。
やはり実績十分の大砲の上陸だけに
ナインの関心は高いようで、
この日の読谷でもその話題で持ちきりだったようです。

そのなかで、この話題を
振られることが多くなりそうなのが、
現在、サードのレギュラーである森野
しかしこの日は無表情に沈黙を守ったもよう。
また同じくサードの立浪も冷静に対処したようです。


井上選手会長
が言うとおり、
「個人、個人がどう受け止めるか」でしょうね。
来て動きをみれば、また反応は
変わってくるかも知れませんが。
戦力補強がほぼ終了したと
思われた矢先のこの問題。
やじうま的な岡田監督のコメントが、
一般的な見方のような気がしますが、果たして。


◇井手編成担当
<ウッズの来日がまたも延期されることに。
2度も肩透かしを食い、投げやりな口調で>
「また少し遅れるよ。
理由? 知らないよ。またお母さんの看病だろ」

<出発の2日延期を希望し、
合流が第3クール最終日前日の19日となることに>
「ウッズはアメリカのタイムなんだよ。
日本のキャンプインは
メジャーに比べれば半月ほど早いからねえ。
落合監督が『いい』というから
(球団側としては)別に…。
日本に来てちゃんとやればいいでしょ」
名古屋ニッカン


自分的には、中村ノリ以上に
こちらの方が、心配なのですが...。
母親の体調が悪いとの理由で
来日が遅れているウッズが,
さらに期間を1週間延ばし、
練習合流が、19日になることが明らかになりました。
不問に付す構えの井手さん
これには少々おかんむりのようです。

理由が理由だけに
仕方ない部分もありますが、
果たして向こうである程度は仕上げてあるのか?
カリビアンシリーズ参加のため、
来日が遅れているというS・ラミレスとともに
少々気がかりになってきました。

2007年2月13日 (火)

主力シート打撃開始と中村ノリに救いの手。

菊地、福留を幻惑
MAX133キロ遅球で2打数無安打

沖縄キャンプは、第2クールの5日目。
この日は北谷、読谷両方で
シート打撃が行われ、
読谷ではイ・ビョンギュ、福留、森野ら
今年初の実戦打撃に臨みました。
そして夜には、急転直下の発表が!
なんとオリックスを自由契約となり、
移籍先を探していた中村紀洋
中日入団テストを受けることになりました。


◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<読谷でシート打撃に登板。
主力選手が相手とあって緊張も>
「ランチを食べたのを忘れるくらい緊張しました。
朝から緊張しっぱなしです」

<打者14人に対し、
1安打4奪三振と好投を見せる>
「自分の特徴として、スピードがない分、
ずっと見づらさを求めてやってきた。
それは出せたと思う」

<4四球を出したのを悔やむ>
「腕は振れなかったし、低目は落ちていたし、
コントロールもあまり良く無かった」

<22歳の若さで、球速に見切り。
社会人時代に喫した悔しさを胸に刻んで、
打ちにくさを追求しはじめる>
「あのころは真っすぐの速さと三振にこだわっていて、
四球と安打で走者をためて満塁ホームランを打たれた」
公式HP、中スポ)

◇福留孝介
<新人・菊地に2打数無安打に抑えられ>
「面白いピッチャーだね。
1回、2回見ただけで、ああだ、こうだと言うのは、
今まで一生懸命にやってきたことに対して
失礼になるし、今は疲れが出るころ。
これからじゃないですか」
(中スポ)

◇渡邉博幸
<見逃し三振を喫した菊地について>
「見づらいと言えば見づらいかな。
(見たのは)2球だからよく分からないけど、
見づらいからボールが来ているように
感じるのかもしれない」
(中スポ)


この日の読谷球場では、
主力が初のシート打撃に臨みました。
カウント1-1からの実戦形式。
その中で目立ったのが、ルーキーの菊地
主力相手とあって、投げる前はかなりの緊張
それでもMAX133キロ
球速は決して速くないものの、
ボールの出どころが見づらいなど、
技巧派左腕らしいを駆使して、
この日は打者14人に対して、
ヒットは前田の1本のみ。
小山、英智、渡邉、上田から三振を奪い、
昨季の首位打者・福留に対しても、
2打数無安打1四球に抑えるなど、
初の実戦形式で好投し、存在感を示しました。

ようやく出てきたぞ!前日に弟子入りした
山本昌と同様のタイプ。
ここまでは、同期の
浅尾、清水昭信ら
遅れを取っていたように
感じましたが、
ようやく即戦力のチカラを
見せてくれたようです。
スピードを補う低めへの制球が持ち味という菊地
スクリューやチェンジアップを習得し、
今後の登板でもさらにアピール
してくれることを願いたいです。


◇イ・ビョンギュ
<読谷球場でのシート打撃に初参加。
6打数無安打1四球に終わるも慌てず>
「きょうは初めて(の実戦)だから
投手とのタイミングをつかむためにやりましたが、
まだまだ自分の感覚じゃなかった。
タイミングが合っていませんでした。
自分のタイミングをつかむ。
今は、そのことだけを考えています。これからだよ」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福留孝介
<今季初の実戦打撃を行う。
10打席で2安打1四球も体の感触は上々>
「初めて変化球とか交えたわりには
思った以上に反応できたと思う。
実戦形式よりも、まず練習の中で
無意識にできるようになればいい」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇森野将彦
<今季初の実戦打撃で、清水昭信のスライダーを
完ぺきにとらえて、ライト芝生席にたたき込む>
「新人には厳しくいかないとね。
北谷の人も打っていると聞いたら、
負けられないでしょう」

<5打数2安打のシート打撃後、
今季初の落合ノックを受けるも
足の張りを訴え、途中でリタイア>
「ケガじゃないです。
これ以上やるとケガをすると思ったから
切り上げた。あしたも普通にやる」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<読谷でシート打撃に初登板。
16人に3安打2奪三振ながら、森野に一発を浴び>
「超緊張しました。
当てたらどうしょう、ストライクが入らなかったら...。
ストライクは入りましたが、
森野さんにストライクを取りに行ったら打たれました。
真っすぐは強いと思い、
スライダーを投げたら打たれた。森野さんはすごい」

<この日のMAXは142キロ>
「下半身を鍛えればキレも出てくる」
公式HP、東京中日)


新外国人のイ・ビョンギュが、
初のシート打撃に挑みましたが、
菊地を含む4投手に6打数無安打1四球。
ほとんどの当たりが内野ゴロと
初の実戦形式は不発に終わってしまいました。
一方、福留は、貫禄の2安打。
育成選手の加藤とルーキー・清水昭信の球を
センターに運び、順調そのものだったようです。

また全体練習後には、
森野、荒木落合ノックが炸裂。
今キャンプ初のチャレンジながら、
かなりハードなノックとなり、
足の張りを訴えた森野が30分でダウン。
一方、荒木はなんとか1時間やり通したようです。

ところでノック中、森野に対して、
落合監督「お前の代わりはいるぞ!」という
ゲキを飛ばしたそうです。
なんか今後を暗示しているのかも?


◇佐藤充
<ブルペンで74球投げ、好感触を掴む。
首筋を痛め出遅れるも、調子も上昇してきた>
「いいときに比べれば、まだまだですけど、
現状で、この感じでいいかなと思えるものがあった」
(東京中日)

◇山本昌
<今年初めてフリー打撃に飛び入り登板。
荒木、井端に対して64球を投げ込む>
「今日は暖かかったから、飛び入りした。
天気がよかったからね。
荒木に頼まれていたのもあるし、
あまり深い意味はないよ。
これから投げ込んで第4クール(22日)くらいから
変化球を投げれればいいんじゃないかな」

<それよりも話題は開幕初戦がどこになるか。
自分の予想では2カード目と予想>
「まあ、開幕投手は憲伸(川上)でしょう。
でも健太(朝倉)はヤクルトに強いから
開幕カードかな。
開幕投手? お鉢が回ってくれば大歓迎ですよ。
でもオレは去年と同じで2カード目
(巨人戦)になるのかな。相性もあるんで。
(この日まで)開幕戦以降、
どこと当たるのかも知らなかった。
まあ相性通りにはいかないけどね」
(中スポ、東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン12

『日が昇るにつれて気温も上がってきて、
前から荒木君に、一度フリー打撃で
投げてほしいと頼まれていたこともあり、
今日を逃すとキャンプも終わってしまうと思い、
飛び入りでフリー打撃登板を果たしました。

荒木君の打撃練習の順番に合わせて、
荒木君に7分、井端君に7分。
他の11球団の投手陣が恐れるアライバコンビに
ちょちょっという感じで投げました。

そんなに力は入っていませんでしたが、
ボールが変形していたりして、
ちょっと打ちにくい部分もあったかもしれません。
まあ2人には気分よく打ってもらったつもりです。
シーズン中にガンガン打って助けてもらうためにね。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


山本昌が今キャンプ初めてフリー打撃に登板。
練習メニューにはなかったものの、
荒木らからの要請に応えての飛び入り
直球を中心に64球を投げ、安打性は21本、
うち荒木にはサク越え1本と
「2億円のバッティング投手」
気持ちよく打たれていたようです。

その昌さんが、自身の今季初登板を予想。
相性を考え、2カード目の
巨人戦(東京ドーム)と予想したものの、
川上が開幕戦を回避した場合には、
「大歓迎」と大役にも色気を見せていました。
第3クールは、読谷で投げ込みを行い、
北谷に合流する22日の第4クールからは
変化球に取り組む予定という昌さん
ベテランらしいスロー調整で仕上げていくようです。


その他の情報では、
新外国人のグラセスキが両足の張り。
中川が右肩痛のため、
それぞれ読谷で別メニューで練習を行いました。

またこの日の夜は、
落合監督のポケットマネーによる
選手会の食事会が開かれたもよう。
投手組と野手組に分かれての恒例行事。
それぞれ焼肉を摘みながら、
盛り上がったことでしょう。


チャタンからの話題。(12日)

◇落合監督
<ブルペンで投球練習中の朝倉に近づいて
3月30日東京ヤクルト戦の開幕投手候補に指名>
「オイお前、開幕投手狙ってるんだろ?
(どぎまぎする朝倉に)
何とか言えよ。どうなんだよ、え?
開幕候補に入れといていいんだな。
じゃあ候補に入れとくな」

<さらに隣にいた中田にも視線を送り>
「お前もか? 2人とも候補だな。2人で競えよ」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<いきなりの開幕候補に笑い飛ばす>
「冗談にしか聞こえないですよ。
全然、考えてないです。
開幕はエースが投げると思ってます。
でも、任せられれば光栄ですね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇中田賢一
<苦笑いして、開幕争奪戦を否定>
「毎年のことなんで本気にしませんよ
開幕戦のイメージはないですよ」
(中スポ、名古屋ニッカン


◇川上憲伸
<当初のメニューを変更し、ノースロー。
体調を心配する声に、涼しい顔で話す>
「ひじや肩の違和感ではない」
共同通信社

◇平井正史
<前日はプロ入り最多の264球を投げ込み、
さすがにこの日はブルペンに入らず>
「あれだけ投げた割に肩の張りは少ないね。
でも最近は投げた次の次の日がきついんだよな」
(東京中日)


北谷球場のブルペンでの一幕。
投球練習をしていた朝倉
落合監督から『開幕投手候補』宣言を。
しかし、ビックリした朝倉が、
その直後に暴投して大笑いとなったようですが...。

通常なら憲伸で間違いなのでしょうが、
相手が東京ヤクルトということと、
その後、巨人、横浜、阪神と続く
カードの相性を考えると、
朝倉の線も十分に考えられます。
ただ開幕投手になるためには、
この先しっかりと仕上げること
そうすれば夢の大役も現実のものとなるでしょう。


◇中村一生
<シート打撃で5打数4安打しアピール>
「右足のつま先を少し外(捕手方向)へ
開き気味にしたら、体重が乗るようになりました。
前へ突っ込まないようにしました」

<今のモットーは『常に前向きに』。
ハワイ・ウインターリーグでの経験から考え方を変更。
初日から北谷で練習している事を励みとする>
「3年目の今年は勝負です。
くよくよしないで前向きにいきたい」
中スポ

◇清水将海
<シート打撃で二塁打2本を含む3安打。
前日の本塁打に続く好結果に笑顔>
「3安打ともいい当たりでした。
感じはいいですね。(昨年の)秋に
あれだけやった成果が出てきたのかな。
秋はそんなこと考えてる場合じゃなかったけど、
このキャンプで打ってみてそう感じます」
(中スポ)

◇鈴木義広
<シート打撃で好投>
「クイックや、スライダーが曲がりすぎたり、
フォークが早く落ちる課題が見つかりました」
(東京中日)

◇中里篤史
<シート打撃に登板し、打者11人を1安打。
MAX140キロもカーブ、シュートの制球はまずまず>
「詰まらせることもできたし、内容はまあまあ。
(16日以降の)練習試合で投げるときは
カットボールも投げたい」
(東京中日)

◇堂上直倫
<3安打を放った前日から一転。
この日は5打席ノーヒットも表情は明るく>
「当たりはよかったんでハイ。悪くないです」

<第4打席には齊藤の速球を
レフトへ犠牲フライ。初打点をマーク>
「真っすぐには合うようになってきました」

<しかし鈴木との対戦は、
初球スライダーに豪快な空振り、
最後は外角の速球で三振に仕留められた>
「変化球はまだまだ。
鈴木さんのスライダー? 厳しいっすね」
(東京中日)


前日同様、北谷で行われた
若手主体のシート打撃
この日光ったのは、
5打数4安打を放った中村一生

このキャンプで落合監督から指導を受け、
右足をがに股気味にしてみたら、ヒットが炸裂。
石井から左前に2本、齊藤から右越え三塁打、
そして長峰から左前と、さっそく効果が出たようです。

堂上剛裕、中村公治とともに
このキャンプ伸びている若手の1人である一生
この調子で北谷に最後まで居残れればいいですね。


また投手陣では、鈴木が好投。
失策と内野安打1本のみと
この日投げた6投手で一番の出来だったとのこと。
それから前日の初実戦では
ともにヒットを放ったルーキーですが、
堂上直倫が5打数ノーヒット、2三振。
福田もノーヒットで4三振と
この日は先輩方に軍配があがったようです。


今日のその他。(12日)

中日、ノリを育成選手で獲得へ
年俸2億円から400万円

オリックスを自由契約となり、
移籍先未定の中村紀洋内野手
中日入りすることが11日までに決定的となった。
14日にキャンプ地・沖縄入りし、
第3クール初日の15日から
練習に参加し、入団テストを受ける。
ただし、入団条件は「支配下登録選手」ではなく
「育成選手」で、年俸は400万円程度になる見込み。
『浪速の大砲』は、まさしくゼロからの再出発となる。
(中スポ)


◇中村紀洋(前・オリックス)
<岡山県玉野市での自主トレ練習を打ち上げ。
中日の入団テスト受験が決まり、心境を明かす>
「またユニホームを着られる
チャンスをいただけたということ。
オリックス球団に動いていただき、
チャンスを与えてもらって感謝しています。
ようやく実力を見せるときが来ました。

お金ではなく、野球をやることが第一なんです。
そのチャンスをいただけたドラゴンズには感謝します。
ここからが勝負。あとは頑張るだけです。
オフから2月にかけて練習してきた
成果を見ていただけるよう、
必死に頑張って入団テストに合格したい。
とにかく全力でプレーする。それだけですね」
(中スポ、スポニチニッカン


◇伊藤球団代表
<入団テスト実施に至った経緯を説明>
「何度も中村選手の方から、
野球がしたいという話は聞いてたし、
あれだけの実績を持つ選手を
野球ができない環境に置いておくのは、しのびない。
野球に対する姿勢もすばらしいと聞いてますので…。
監督がチャンスをやろうということ」

<中日の支配下選手は現在69人で残り1枠だけ。
中村紀洋を獲得する場合の処遇について、
育成選手枠の可能性もあることを明かす>
「監督、フロントが話し合い、一致した意見。
支配下選手か育成選手かは、
テストをしてみないと分からない。
支配下選手枠と育成選手枠の両面で検討する」
スポーツ報知共同通信社時事通信
MSN毎日新聞スポニチデイリー

◇井手取締役編成担当
<中村紀洋の練習参加について説明。
練習の場を提供することを強調>
「獲る、獲らないの段階ではなく、
練習参加という門戸を
開いてあげようということ」
サンスポ

◇西川球団社長
<無条件で支配下選手にする考えはないと強調>
「球界の宝だからね。
ただあれだけの選手だから育成枠でいいのか。
それでもいいというのなら考えないことはない」
スポニチ


◇落合監督
<中村紀洋をキャンプでテストした上で
育成選手として獲得する意向を示す。
あくまで育成選手としての獲得にこだわる>
「こっち(沖縄・北谷キャンプ)に
来ると言うのであればな。
どこにも行くところがなくて、
それでも野球をやりたい。
あれだけの実績を残している選手だから
放っておく手はないだろう。
ただ、ウチには(選手)枠がない。
あるとすれば育成(選手枠)だ。
それでいいなら前向きに検討する」

<ここにきての方針転換について>
「(支配下)選手として取るつもりは
なかったが育成なら別。
野球をやりたいのに、
どこも行く球団がなかった川相
(03年オフに巨人を自由契約になり、
中日に移籍)の時と同じだ」

<今後については>
「実力の世界だから競争だ」
スポニチ名古屋ニッカン


新聞休刊日のきょう、
1面にこの記事が来ていて、驚きましたね。
ただそれ以上に驚いたのが↓
郷ひろみ参院選!自民出馬要請へ
(スポーツ報知)だったりするのですが。

今回の入団テストは、
まずはドラゴンズオリックス
両球団同士の話し合いがあり、
落合監督球団幹部が協議を重ねた結果、
土壇場で受け入れを決めたようで、
沖縄でテストを受けることになりますが、
入団を前提にしたものであることには、
間違いないようです。
ドラゴンズ的には、やや手薄な
右の長距離砲内野手の補強。
そのポイントに実績だけ考えれば、
中村紀洋がはまったのでは思います。

しかし今回、ネックとなるのが、
支配下選手の『70人枠』
現時点でドラゴンズは、契約未更改の
福留を含めて、69人を登録していて、
枠には1人分の余裕はあるものの、
今後起こりうる色々なケースを想定し、
空けておくのが球団及び現場の方針。
だからこそ落合監督
「獲るなら育成枠」という姿勢は
崩さなかったようです。


まさか一度はねつけた
受け皿が再び戻ってくるとは、
正直、思いませんでしたが...。
いきなり支配下選手としての契約なら、
懸命に練習する竹下加藤ら育成選手の
未来を阻むことになると思われるので、
来ない方がいいと思いますが、
育成選手としてなら、
とりあえず受け入れてみるのもかなと。

まずはテストを受けて、
左手首などケガの具合や、
猛練習に耐え抜ける体力を、
そして01、02年頃の全盛期よりは、
かなり落ちているであろう打撃などの
現状での力を見極めてからでしょう。

それによって、使えると判断すれば、
落合監督とは、かつて師弟関係もあったことですし、
前に進んでいけばいいのでは。

ただその一方で、ここ数年の
トラブルメーカーとしてのイメージ。
ドラゴンズにとっては、ある意味爆弾
抱えることになることは、否めないでしょう。

移籍先を求めて、もがき続けてきた
かつての弟子に対する救いの手
やるからには、覚悟と本気さを見せてほしい。
まずはテストにどのような姿勢で臨むのか。
マスコミもかなり集結するであろう
第3クール初日、注目したいと思います。

2007年2月12日 (月)

シート打撃開始、堂上直倫猛打賞デビュー!

堂上弟、5打数3安打
初シート打撃で苦悩払った

沖縄キャンプは、第2クールの4日目。
この日からシート打撃が始まり、
いよいよ練習も実戦形式となってきました。
若手主体となったシート打撃で
ルーキー・堂上直倫5打数3安打
いきなり本来の勝負強さを発揮しました。


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<北谷球場でシート打撃に初挑戦。
第1打席、吉見の初球、外角直球を叩き、
ライナーで三遊間を割っていくヒット>
「最初は打てないと思っていたので、
三振してもいいくらいの気持ちで、
初球から思い切り振っていこうと思ってました。
ほんとに無心でした。たまたまですよ」

<その後も小林、石川と、
昨季1軍登板のある投手から安打を放ち、
5打数3安打のデビューを果たす>
「試合形式だといつもより集中できます。
きょうは本当にたまたまです。
実戦形式の中で結果が出たってことは
うれしさというより、これからやっていく上で、
すごく自信になると思います。やはり1軍でやりたい。
これを続けられるように頑張ります。
きょう打ったから楽になるわけじゃない。
また明日も一からやる気持ちです」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇吉見一起
<堂上直倫の第1打席で対戦。
初球、141キロ外角ストレートを左前に運ばれ>
「打たれたらどうしようと思っていたら、
きっちり打たれました。
雰囲気は普通。主力に比べれば、見劣りはしましたけど」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇小林正人
<堂上直倫の第3打席で対戦。
122キロスライダーを中前に>
「スライダーでしたが、甘いボールではなかった。
(高校生ドラフト)1位の打者ですから、
あの球は打たれても不思議はないです」
(東京中日)

◇石川賢
<堂上直倫の第4打席で対戦。
133キロストレートを左前に運ばれ>
「投げにくかった? そんなことはなかったです。
逆球を簡単に打たれました」
(東京中日)


◇落合監督
<堂上直倫の3安打に>
「ああ、打った? 全部見てなかったから。
まだまだそんな(評価を出す)段階じゃない。
今はほかの選手と、どれくらい差があるのかが
分かってくれればいい。それで十分。

1日で結果を求めるな。
1日で求められたら、
悪けりゃそれで終わりなの? ってなる。
まだ(実戦形式)1日目だしな。
みんなが、1軍に残れるってわけじゃない。
向こう(読谷)にいるメンバーと
競争してないんだから。
まあ、それでも結果が出ないより
出た方が本人の励みにはなる」

<先は長い...>
「とりあえず24、25日
(のオープン戦)までは若手も試す。
そこから福岡組、神戸組と分かれて、
それはそれで結果を求められる。
だからって、1軍のレベルに
置いておけるかはまた別物。
打ったからいける、打てないからダメじゃなく、
総合力で判断してメンバーを
決めなきゃいけないんだ。

それがチームのバランス。
打って、走って、守れる選手は
レギュラー獲れるけど、
みんながそうってわけじゃない」

<堂上直倫には2日連続ノック>
「やってて訴えるものがあるのとないのでは違う。
うまくなりたいと思うヤツはうまくなる。
かといって、上(1軍)のレベルではないぞ。
そこを間違えるな。
(レギュラーとは)まだ相当な開きがある。
それを時間をかけて埋めていくんだ」

<16日からの実戦では若手を?>
「練習試合でも全員を使うよ。
でも(最終的に1軍に残れるのは)よくて1人か2人。
それで上デキだと思う」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


今キャンプ初となるシート打撃
実戦に近い形式で行うため、
読谷組の若手野手が北谷球場に集合し、
逆に主力野手はほとんど読谷球場へ移動。
第1クール同様、若手主体となった北谷は、
落合監督ら首脳陣を前にしての
最初の実戦テストの場と化しました。

全員がカウント1-1から開始し、
投手は3アウトでチェンジという形式。
そのなかでデビューを迎えたのが、
高校生ドラフト1巡目の堂上直倫

プロに入って初めてとなる実戦形式
第1打席の相手は、2年目のホープ・吉見
その初球、思い切って振っていこうという
積極的な姿勢が功を奏して
外角へのストレートをたたくと、
ライナーで痛烈に三遊間を割るクリーンヒット!
鮮やかに初安打を飾りました。

これでリズムを掴んだか、
続く第2打席は金剛の前に三振に倒れたものの、
第3打席では、左腕・小林
外角低目のスライダーをセンター前へ。
そして第4打席には、石川の速球をレフト前に打ち返し、
第5打席は、佐藤亮太のスクリューに
三ゴロに倒れたものの、この日は、5打数3安打
キャンプインからプロとの力の差を痛感し、
苦しんでいたスーパールーキー
本来の勝負強さをアピールするとともに
大物の片りんを改めてうかがわせてくれました。


やったぜ、猛打賞!3安打猛打賞
実戦デビュー。
試合でもなく、
まだシート打撃とはいえ、
堂上直倫にとっては、
ホッとしたと同時に
うれしかったと思いますね。

超高校級の評価を受けながら、
ここまでプロの洗礼を浴びていた直倫
フリー打撃でもバットを次々と折られ、
第2クールから若手中心の
読谷組に振り分けられるなど、
あまり明るい話題が入ってこなかっただけに、
ようやくその力の一端が出せた、
とりあえず結果が出たことに良かったなと思いました。

ただこれですぐに
評価が上がるというわけでもなく、
まだまだプロとしては
守備面も含め、課題がたくさんあるのが現実。

キャンプ中は、若手にチャンスを
与え続ける方針という落合監督
まだまだ評価を出す段階ではないとはいえ、
今回発揮することができた勝負強さ
これからのシート打撃、練習試合、
オープン戦で、見せることができれば、
さらに自信を掴み、今後のとなっていくことでしょう。

鮮やかなデビューの後も決して奢らず、
前日に引き続き、居残り特守では、
落合ノックをみっちり受けた直倫
苦悩のなかで放った3本のヒットが
さらなる上昇へのきっかけとなるか。
今後のキャンプ生活に期待したいと思います。


◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<シート打撃では右前打を記録。
マスクも被って経験を積んだ>
「とにかく打てる球を打とうと思った。
久々の実戦形式でしたからね。
楽しかったです。気合が入りました」

<安打は打ったが、5打数1安打。
しかもマスクを被ったときには打ち込まれる場面も>
「打撃は全然ですね。タイミングが合わない。
捕手にしても初めて受ける投手もいて。まだまだです」

<3安打の同級生の堂上直倫には感心しきり>
「よくタイミングを合わせて打てるな」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<シート打撃で3安打と大当たりに笑顔>
「1本は打ちたいと思って
積極的にストレートを打ちにいった結果です。
気持ちよかった」

<樋口から中前打、金剛から右前打、
石川から左前打と3方向へ安打を打ち分け、
落合監督から『オイ、実戦型』と声を掛けられる>
「フリー打撃があまりにひどいからだと思います」

<今キャンプは打撃よりも
三塁守備で連日ノックを浴びるなど、
守備を鍛えながら、自分の生き残る武器を模索>
「自分には下積みが必要。
まずは体を大きくして、技術を伸ばしたい。
守備だけうまい選手なら全国にいっぱいいると思う。
けど、最後は率を残している人が残っている気がする。
自分は打率にこだわりたい」
中スポ名古屋ニッカン


◇落合監督
<16日の韓国・SKとの練習試合について、
ジョークまじりで実戦での大抜てきを明言>
「新聞受けするなら簡単だ。
堂上直倫か福田を4番にすりゃいいんだ」

<その上で福田4番をほのめかす>
「(初日の)最初にフリー打撃したとき、
バットをキチッと振れていたのは福田1人だそ」

<少年が差し出した色紙を、
何も書かずにそっと返し、語りかける。
その方面にはルーキー・福田のサインが>
「そいつはそのうちレギュラーになるから、
(サインを)大事にしとけよ」
(東京中日、スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン


堂上直倫同様、シート打撃で、
ルーキーが初ヒットを放ちました。
まずは、今キャンプ打撃の評価が高い福田
初打席で樋口のスライダーをたたき、ライト前へ。
結局、4打数1安打だったものの、
落合監督が、16日のSKとの
練習試合での4番起用を示唆。
「そいつはそのうちレギュラーになるから、
(サインを)大事にしとけよ」発言
とともに、
さらに期待が高まったようです。
ただ本人は、自身がマスクを被った際に
失点したこともあって、まだまだを強調したもよう。


また大・社ドラフト7巡目の
西川5打数3安打と気を吐きました。
落合監督の現役時代のように
中前、右前、左前と広角に打ち分けての猛打賞
守備でのスーパーサブぶりがウリの西川ですが、
初のフリー打撃で大いにアピール!
今季のルーキーは、
本番に強い実戦型が多いようですね。


◇小田幸平
<シート打撃で二塁打2本を含む5打数3安打>
「秋にやってきた成果が出てきたんだと思う」

<このオフ、背番号『26』を直訴。
谷繁が背負う『27』より1つ前の数字にこだわった>
「背番号と同じ(打率)2割6分を打つのが目標。
オレは谷繁さんを抜くことが目標だから。
これからどんどんアピールして、
谷繁さんに『おっ』と言わせたい」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇清水将海
<佐藤亮太から左翼席へ本塁打を放つ>
「当たりましたね。
カットボールらしいですが、
変化球を打てたのがよかった。アピールの第一歩」
(中スポ)

◇吉見一起
<シート打撃に登板。計3イニング、
打者12人に対し、被安打3、
1四球、2奪三振で無失点投球>
「(3イニングス目の1死一、二塁からは)
絶対に点を取られんとこうと思ったんで、
スライダー、スライダーで行きました」

<結果は良かったが、内容には不満顔。
低めへの制球を再度課題に>
「低めにキッチリ投げることに取り組んできたので、
やってきたことができず、
投げながらイライラしていた」
(中スポ)

◇金剛弘樹
<2イニング、打者10人を
被安打3、2四球、2奪三振。
堂上直倫もストレートで三振に打ち取る>
「走者を出してクイックでの投球になると、
投げ急いでコントロールが悪くなってしまった」
(中スポ)

◇佐藤亮太
<シート打撃に登板。
清水将海には本塁打を浴びるなど3イニング2失点。
ブルペンに直行し、森コーチの指導を受ける>
「1球1球に意図を持って投げないといけない。
投球コース、球種などが、自分の場合は点でダメ。
全部つなげて線にしないといけない」
(東京中日)


その他の選手のシート打撃については、
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんのログでチェック!
>シート打撃・各対戦のログは、こちらから。

昨秋から打撃強化を図る小田が、
4打数3安打3打点と爆発
同じく捕手の清水将海が、ホームランを含む3安打
さらに内野手では、1軍の有力候補の鎌田
5打数3安打1打点と存在をアピールしたようです。


チャタンからの話題。(11日)

◇平井正史
<ブルペンで、14年目のプロ生活で
自己最多となる264球を投げ込むも>
「(264球は)たぶん初めてだと思います。
いやあ、よくなかったですね。
投げ方忘れちゃったみたいな。
でもね、疲れている中で
投げてこそ、フォームは固まる。
全身で投げなきゃ力が残っていませんからね。
古い考え方なのかもしれませんが、
ボクは古い考えの持ち主なんです」

<古い考えは今季変更した
オリックス時代の背番号『33』にも繋がる。
故・梶本隆夫氏の『投魂』を、再び背負う>
平井にとっても縁の深い先輩だ。
「ボクの背番号にはどんな歴史があるのか。
(オリックス)球団の方からよく聞かされました。
(梶本さんは生前)球場でお会いしましたが、
一言でいえばおもろいおじいちゃん。
すごくかわいがってもらったし、
声をかけていただきました。
梶本さんと同じ先発をするんだから、
恥ずかしくないようにしなきゃ」
中スポ


今季先発に転向する平井が、
ブルペンで264球の投げ込みを。
前日、憲伸が投げこんだ
キャンプチーム最多の232球を早くも更新しました。
しかし本人にとっては、会心ではなく
むしろ、球道にいら立ちを覚えながらの
264球だったようです。

とにかく投げこむことで肩と型を作っていく。
それがお世話になった大先輩からの教え。
背番号とポジションが変更となった背番号33
14年目の変身に期待したいと思います。


ヨミタンからの話題。(11日)

◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<念願の山本昌への弟子入りを果たす。
午後、読谷のサブグラウンドで、
スクリューボールなどの投げ方を教わる>
「教えてくれると思ってなかったので、
やるぞといわれてうれしかったです」

<新人が大ベテランに声をかけられる訳もなく、
高橋投手コーチが橋渡し役となって、今回の教室に>
「今年で23歳といったら、
『おれが23歳でアメリカへ行ったときに
スクリューを覚えた。覚えたら長くいけるよ』
と言われれました」

<師匠から丁寧に手取り足取り、宝刀を伝授され>
「良く分かりました。
簡単にはできないと思いますが、しっかり練習します」
公式HP、中スポ)

◇山本昌
<ルーキー・菊地にスクリューの投げ方を伝授>
「シンカーは抜く球ではない、
ストレートと同じように指にかけて投げる球、
バッターを攻撃する球、
かわそうとせず上からしっかり投げる事」

<アドバイスについて聞かれるも
師匠は照れて、報道陣には口をつぐむ>
「おれは何も教えていないよ」
公式HP、中スポ)

『練習後には高橋投手コーチから、
ルーキーで同じ左腕の菊地君に
シュート系のボールを教えてほしいと
頼まれたので、快く課外授業に臨みました。

これまで何度かチャレンジしたけれど
うまくいかなかったという話だったので、
スクリューとチェンジアップの
握り方などを約30分、伝授。
何度か投球練習しているのを見て、
切れのいいボールを投げているなあとは
思っていましたが、
スピードは抜群というほうではないということなので、
まあボクと似たタイプなのでしょう。

スクリューなどは決して
難しいボールではないと思うのですが、
投げ方が合うかどうかという問題もあります。
それにこの時期は自身の調子を整えるという
大事な目的もありますので、
あまり新しいボールに固執しないほうがいいとも
アドバイスしておきました。

いずれにしろ将来、菊地君が
スクリューやチェンジアップを投げて
活躍する姿をご覧になったら、
もしかしたらボクもひと役かったことに
なったかもしれません。楽しみにしていてください。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


今日は、北谷球場で若手主体の
シート打撃が行われたため、
主力野手が再び戻ってきた読谷球場

そのなかの話題としては、
ルーキー左腕の菊地が、大ベテランの山本昌
ようやく弟子入りを果たしました。
入団直後から弟子入りを志願していたものの、
人見知りも影響してか、これまで声を掛けられずじまい。
しかし高橋投手コーチが仲介に入って、ようやく実現

昌さん伝家の宝刀である
スクリューボールの投げ方、大切さから始まり、
握り方、腕の振り方、手首の使い方など
実技も含め、丁寧な指導を受けたそうです。
他にも覚えることでお金が稼げることや
キャッチボールやブルペンで少しずつ
練習するようにとアドバイスを受けた菊地
先日の堂上直倫落合ノック体験ではないですが、
念願が叶ってよかったことでしょう。


昌さんをはじめ、石川(東京ヤクルト)、
高橋尚成(巨人)などが決め球にするなど
左投手にとっては、必須というスクリュー
ようやく実現した伝授ですから、
菊地にはぜひともモノにしてもらいたい。

そしてスクリューを駆使し、
活躍するようになった暁には、
『山本昌直伝』というフレーズを
必ず使いたいと思っています。頑張ってほしいですね。


◇立浪和義
<通常の練習メニューを離れ、室内練習場で
打撃投手を相手にして30分間の打ち込みを行う>
「ちょっと調子が悪いんです。
打つときにバットが下から出てたんで、
フォームをチェックして、
軌道修正しないといけないと思った。
打って直していきます」

<特打後、気分転換にブルペンに入る。
マウンドから次々と速球を投げ込んで>
「オレ、打撃投手とかやれるんちゃう。
何キロ、何キロ?(最速は107キロ止まり)」
(東京中日、名古屋ニッカン12

◇山本昌
<立浪の投球を近くで見てつっこむ>
「オレのスローカーブより遅いじゃない」
名古屋ニッカン


その他では、ベテラン・立浪が、
打撃集中練習日として、
自分の判断で個別メニューに変更。
それにしても、このキャンプの
ミスターはかなり明るいですね。
笑顔も多く見受けますし、それだけ順調なのでしょう。


中川、小川が負傷離脱
(名古屋ニッカン)

けが人情報としては、
小川が練習中に左もも裏に強い張りを感じ早退。
また中川も右肩痛でリタイアとなりました。

それから福留がふくらはぎに
張りがあったため、読谷での練習を早退。
フリー打撃後に宿舎に戻ったとのこと。
しかしこちらは、走れる程度で、
きょう12日には通常メニューに入れるそうです。

それから北谷キャンプ現地レポさん情報によると
読谷の別メニュー組では、
新井、普久原はアップやキャッチボール、
ダッシュもこなしているものの、
森岡はまだ足をかばっている走り。
藤井岩﨑はウォーキングのみとのこと。

特に満足にキャンプを過ごせていない
ガッツマン・新井は、練習したくて
ウズウズしているそうです。ただくれぐれも焦らずに


今日のその他。(11日)

◇西川球団社長
<自費キャンプ参加中の福留との
契約更改交渉に直接出馬することを明らかに>
「近日中に私が直接、話を聞きます。
年俸交渉じゃなく球団の経営状況や査定方法など、
どういう経緯で年俸がはじき出されたかを説明します」

<昨年の川上もハンコを押したのは、
社長が交渉の席に着いた第4回交渉だった>
「去年も私が川上君に説明し納得してくれた。
福留君と球団は下交渉も含め
2回しか話し合いをしてない。
決してもめているわけじゃないから」
スポニチ名古屋


第1回交渉で保留してからはや3週間。
自費キャンプとなっている福留の契約問題。
しかしここに来て、西川球団社長
交渉に自ら出馬をすることを示唆。
球団トップと話し合いをしたいと
ずっと言い続けてきた福留との交渉が
近々、実現するようです。
昨季は、憲伸を説得した西川球団社長
それ以上に手強そうな福留
果たして納得させられるかに注目です。

2007年2月11日 (日)

福留、岩瀬にマ軍が来たと憲伸熱投232球!

福留・岩瀬が狙われた!!
メジャーが一番欲しい2人

沖縄キャンプは、第2クールの3日目。
北谷球場に、マリナーズのスカウトが訪問。
FA権取得する福留岩瀬に熱い視線を送りました。
またエース・川上憲伸がブルペンで熱投。
ストレートのみ232球を投げ込みました。


◇岩瀬仁紀
<ブルペンで80球を投げ込む。
直球に加えて、得意のスライダーも披露>
「ちょっと球数が多かったけど、
気がついたら投げていました。
しっかりと投げられています」

<マリナーズのスカウト訪問に無関心を装う>
「来ていたことは聞きましたが、答えようがないですね。
うれしいですとしか言いようがない。
自分のことを何と言っていたか、気にはなりますけど...」
(東京中日、名古屋ニッカン12

◇福留孝介
<マリナーズのスカウト訪問に>
「へえ、そうなんだ。
どう見ているんでしょうねえ。
評価していただけることを励みとして頑張ります」
(東京中日、名古屋ニッカン


◆山本スカウト(マリナーズ・日本担当)
<北谷の中日キャンプを視察し、明言>
「今年(のFA獲得候補)はここの2人でしょうね」

<その2人とは、福留と岩瀬。
まずは既にイチローに匹敵する評価を得ている福留>
「球団として、イチロー君にはもちろん残留してほしい。
でも、仮にFAでイチローがいなくなって、
球団から誰かいないかとなれば、
当然福留君の名前が挙がります。
こちらも推薦しますし。

高打率も残している。パワーも十分にある。
日本で3割5分以上打っていますし、
ナゴヤドームで30本打てる。
イチローも打とうと思えば打てるんでしょうけど、
パワーもあるのは間違いありません。
国際大会の実績があるのは大きいでしょう。
(WBCなど)そういう舞台で、
メジャーの投手と既に対戦しているわけですからね。
打って、走って、守れる。
日本人野手ではナンバーワンでしょう。
イチローの後を任せられる選手。
1番イチロー、3番福留、6番城島…。こうなればすごいよね」

<さらに岩瀬についても触手を伸ばし、
ブルペンでの投球を視察>
「長谷川(前・マリナーズ)を左にした感じ。
岩瀬君はコントロールに問題はないし、スライダーもいい。
左のリリーバーが欲しい球団にピタリとはまる。
スライダーもいいけど、
何よりも痛い、かゆいと言わないところがいいですね。
メジャーは試合数も多いし移動も厳しい。
だからタフでないとやっていけませんから。
アメリカでも抑えを任せられる」

<重点候補選手には必ず行う
1週間単位での密着視察についても断言>
「(密着視察は)やります。
8月にFA権を取った時に
メジャー行きの意思があるかどうか。
それまでは見てるしかありません」
(中スポ、サンスポ名古屋ニッカン


この日の北谷球場に、
イチロー、城島健司らが所属する
マリナーズ山本日本担当スカウト
視察に訪れたもよう。
その視線の先には、2人の選手
今季、FA権取得する福留岩瀬について、
マークをしていくことを明言しました。

手始めにブルペンを訪れ、スライダーを交えて
約80球を投げ込んだ岩瀬をチェックすると、
午後から福留のフリー打撃をネット裏から視察。
高評価を示すとともに、今後も動向を見ながら、
福留らマークしていく方針を明かしたそうです。


鉄腕に熱視線!強肩、俊足、確実性にパワー。
さらに豊かな
国際試合経験が評価され
「イチローの後を
任せられる選手」

と賛辞された福留
また史上初の2年連続40セーブ以上を達成、
制球、スライダーのキレとともに
そのタフさが高く評価されている岩瀬
確かに現段階では
調査活動にすぎないでしょうが、
メジャーのスカウトに
それだけの評価を受けていることに
まずはスゴイなと感じました。

ケガさえなければ、
8月21日に権利を取得するという2人
移籍を決意したわけでもなく、
今のところはまだ時期早々の感もありますが、
もし宣言することになれば、
今オフは、日米での争奪戦
繰り広げられるかもしれません。

大事なチームの主砲守護神だけに
まずは連覇と日本一に貢献してくれることが一番。
しかし、この所忘れかけていた
その先に起こりうることを
思い出させてくれた今回の一幕でした。


チャタンからの話題。(10日)

◇川上憲伸
<直球1本でキャンプ最多となる
232球の投げ込みを行う>
「先発ピッチャーですから、
普通はだれでもやることですよ。
これぐらい誰でもします」

<200球を超えたあたりからボールが
高めに浮いたことを悔しがるも>
「想像していたよりも
コントロールや(指の)かかりが悪かった。
バランスが悪かった。ちょっと球が抜けていた。

よくないと言えばそうだけど、
収穫は完走できたこと。
それだけの球数を投げられた。
今は体力をつけて、しっかり球数を投げることが大事。
これだけ投げられたことにはホッとしている。

まあ体力をつけるために
力まかせに投げるのもいいかな。
悔しい顔ができるのも今のうち。
今のうちに力んで投げておかないと、
試合ではもっと力みますからね。
試合で完投するには(練習でのブルペンで)
250球くらい必要だし、またやりますよ」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆山本スカウト(マリナーズ)
<来季中にもFA権取得予定の川上の
制球力満点の投げ込みに驚く>
「捕手が構えたミットがほとんど動かない。
メジャーにも球の速い投手はいるが、
あんなにコントロールがいい投手はいない。
だから何年もエースを張れる。
横への変化はいいので、
これに縦の変化が加われば...。
できればチェンジアップを覚えれば、
メジャーでも十分に通用するだろう」
(東京中日、名古屋ニッカン


◇小林正人
<長峰とともに、捕手用のプロテクターを着け、
森コーチの至近からの強烈なノックを受ける。
ノルマをクリアして、一安心>
「一度は受けないといけないようなので、
やるなら早い方がよかった」
(中スポ)

◇長峰昌司
<同じく恐怖の森繁ノックを受ける。
大柄な体を俊敏に動かし>
「打球への反応の練習になると思う」
(中スポ)


☆野手練習に陸上部に野球教室とフォト満開!
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


雨も上がり、昼間は晴れて暑くなった北谷
この日、エース・川上憲伸大熱投!
ブルペンでは今キャンプ最多となる
232球を投げ込みました。

時間にして、約1時間半。
それもストレート一本のみ
緊張感が漂うマウンドで、汗まみれで
黙々と真っ直ぐを投げこんだ憲伸
後半、制球とバランスを崩したことに
納得はしなかったものの、
まずは投げ抜けたことを収穫にしたようです。

さすがエースという感じでしょうか。
風邪を引いて離脱ということもありましたが、
肩に関しては、順調に行っているようです。
カットボールなど変化球を投げるものの、
やはり基本はあくまでもストレート
気持ちで投げる投手だけに、
真っ直ぐが走らないことには、
シーズンを投げ抜いていくことはできませんから。
今季は200イニング登板も目標とする憲伸
今後も投げ込みを続けていくようです。


その他の投手陣では、フリー打撃に
小笠原、久本、朝倉、中田が登板。
しかし朝倉は前回よりはマシになったものの、
中田はボールが浮いたり、ベース手前で
ボールがワンバウンドするなど制球が今一つ
ガッカリした表情でブルペンに直行したようです。


◇井端弘和
<前日、左ひじを虫に刺されてリタイアも
志願して一部メニューをこなす>
「まだちょっと指に腫れがあるんで、
(首脳陣から)やめておけと言われたんで、
午後はやめました。
何とか大丈夫。あした(11日)は練習できます」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇平田良介
<午前中のみ、読谷の若手野手が北谷で練習。
守備練習で強肩復活をアピール>
「(肩は)一番いいころの状態に戻ってます。
あとはバッティングです」
デイリー

◇高代野手総合チーフコーチ
<昨秋のキャンプとは見違える
平田の力のある送球に>
「一番目立っとったね。
もともと肩がいいのは分かっとったけど、
あれだけ投げれるようになったのは初めて見た。
十分。あれだけ放れれば十分」
デイリー

◇井上一樹
<練習後、井端、立浪らとともに
北谷の少年野球チームに野球教室を開く>
「きょう習ったことを
きっちり覚えていてください。
そして両親に買ってもらった道具を
大切に使って下さい」
(中スポ、名古屋ニッカン


この日、初参加となるイ・ビョンギュをはじめ、
堂上直倫、平田、澤井、中川、西川ら
読谷の野手が、午前中のみ北谷に移動して
投内連係、ランダウンプレー、
カットオフリレーが行われたそうです。

また前日、虫さされでリタイアした
井端は、志願して練習に参加。
ランニング、キャッチボール、
守備練習までは他の選手と行ったものの、
午後からの打撃練習は回避したもよう。
しかし左ひじの絆創膏も通常のものとなり、
大したことはなさそうとのこと。

それから練習後には、北谷球場に隣接する
ソフトボール場で少年野球教室が行われ、
井上選手会長をはじめ、立浪、川上、
福留、井端、荒木ら
主力10選手がポジション別に指導。
約1時間、子どもとつかの間のふれあいを楽しみました。


◆豊蔵セ・リーグ会長
<最初の視察先として、
北谷キャンプを訪れ、落合監督と会談>
「監督との間でいろいろ話はしましたが、
私の口から申し上げることはありません。
ただ、一般的な考えとしましては、
これからは現場との意思疎通を
きちんとしたいと思います」

<落合監督に警鐘を鳴らされた
投手板に関する野球規則改正について
ルール改正を含めて検討していく姿勢を見せる>
「既に通達の段階? そうです。
それ(現場の意見)をどう運用していくかということです」
中スポスポニチ名古屋

◆渡田審判員(セ・リーグ)
<落合監督の指摘について>
「審判としても、落合監督の言うように、
球場によっては
(投手の腕がバックスクリーンより外側の)
後ろと重なることが考えられます、と答えます。
本球場なら問題は少ないと思うが、
地方球場やバックスクリーンの幅が狭い球場だと、
そういう問題が起こるかもしれない。

見にくいということがあってはいけない。
審判に影響を与えることは避けなければならない。
ルールとして決定したなら、
こちらは従ってやるしかない」
(東京中日、スポニチ名古屋

◇杉下茂
<フォークの神様も投手有利を強調>
「足の大きなヤツは得するな」
スポニチ名古屋

◇伊藤球団代表
<新ルールの影響の重大さを口に>
「審判もボールが見えにくいと言っていた」
スポニチ名古屋


◇落合監督
<豊蔵セ・リーグ会長の訪問について、
会談の内容を明かさず>
「世間話をしただけ。
(野球のことは)何も話していない。
あいさつしただけです」

<投手板の踏み方についての規則改正に
米国との球界事情の違いを根拠に反論。
厳密には踏み方に反対なのではなく、
地方球場でも興業をする
日本球界にはそぐわないという論旨>
「球場の事情がアメリカとは違うんだ。
(現場では)不備が出てきている。
その辺を話し合ってからだろう」
中スポ、東京中日、スポニチ名古屋


北谷キャンプを視察した
豊蔵セ・リーグ会長落合監督と会談。
そのなかの話題として、
今季から採用される投手板の踏み方
関するルール改正により、
打者の危険度が増すということを訴えたようです。

投手板に軸足の「一部」でも
踏んでいれば良いことになり、
打者に対して、横の角度をつけて
投球することが可能になるという新ルール
しかしバックスクリーンが小さかったり、
真横まで観客を入れている球場によっては、
投手の腕や投球がバックスクリーンからはみ出し、
見えにくくなる可能性もあり、
「危険球や乱闘が増える」という
この日の監督警鐘に繋がったようです。


すでに決定し、通告されていることだけに
改正そのものはないかもしれませんが、
問題となりそうな席に観客を入れないなど
いくつか対処策は出てくると思います。

また昨季の2段モーション問題の時も、
上半身の動きに関しては、
違反とならなくなったことと同様に、
今後、現場の意見を聞いたうえで、
多少の改善案も生じてくるかもしれませんが、
果たして、今回の踏み板問題はいかに...。


ヨミタンからの話題。(10日)

◇イ・ビョンギュ
<午前中、北谷球場で初めて練習。
シートノックではセンターとしての素質を披露。
首脳陣に守備でのレベルの高さを見せる>
「まだ大したものじゃない」

<読谷球場では、落合監督と
今後の予定について話し合い、
来月1日のオープン戦から主力を
起用していくチーム方針を通達される>
「自分のコンディションを考えて出たい時に出る。
例年、韓国では寒い時には出ていなかったので。
韓国では最初はDHからだった
自分のコンディションと相談しながら決めていきたい」
中スポスポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<イの守備力について太鼓判>
「まだ6分くらいの力で投げている感じだけど
(古巣LGと中日が練習試合を行った)
6、7年前と何も変わっていないね。
守備に関してはまったく心配していない。
(肩の方は)まだ6割くらいだけど、
送球がいいのは、投げ方がいいから」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社

◇落合監督
<読谷でイと今後の予定を話し合う>
「3月1日の福岡(ソフトバンクとのオープン戦)から
主力を使うと言っただけだ。
こっち(沖縄)のオープン戦は使わない。
それ(方針)を言うだけで、その準備はするでしょう。
それで(仕上がりが)遅れたら遅れたでいい。
本人が判断するでしょ。
最後は(開幕の3月)30日に間に合ってくれたらいい」

<若手はオープン戦初戦から>
「若いやつは24日(東京ヤクルト戦)から。
それで振り分けていかないと。
名古屋へ帰るもの、福岡へ行くもの、大阪へ行くものと」

<イのセンターの守備に>
「まだ先の話。
レフトも守る? それも先の話。
なぜみんな1日で結論出したがるの」
(東京中日、スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン


午前中、野手が北谷球場の総合守備練習に
かり出されたため、投手と捕手だけという
少々寂しい練習になった読谷

午後、読谷に戻り、ティー打撃をしていた
イ・ビョンギュが、来訪した落合監督
今後の予定を話し合ったもよう。
来月1日のオープン戦からは
主力を起用していくチーム方針を
通達されたことで、
のデビューも早ければ、
3月1日福岡ソフトバンク戦(ヤフードーム)に
なる可能性が出てきました。

初めて参加した1軍の内外野の連係プレーでも
センターから堅実、正確な返球を返し、
守備に関しては、太鼓判をもらった
慎重な姿勢を示しながらも、調整を進めていくようです。


また公式HPのキャンプレポートで、
読谷キャンプのランチが紹介されていました。

練習の合間に軽く食べるランチは
めん類、フルーツ、バーガー類、
菓子パン、ポーク卵おむすび、など
消化の良い物を用意されているとのこと。
また練習を終え、汗をかいているため、
飲み物の売れ行きも良いそうです。

写真も出ていて、思わずお腹がすきました。


◇堂上直倫
<午前中は北谷球場での野手練習に参加。
ずっと目標にしていた井端の守備を目の前で見て>
「一流選手ばかりだったので、
何でもいいから盗んで帰ろうと思いました。
井端さん? ずっと見てましたよ。
ゴロの入り方もそうだし、全然無駄がなかったですね

<午後3時すぎに読谷に移動。
5時10分から50分間、西川、春田とともに
自身初めての落合ノックを受け、感激>
「初めてだったのでうれしかったです。
最近、バッティングの調子が悪かったので、
やる気だけはみせようと思って声だけ出しました。
取りにくいところに球がきて厳しかった。
すごく疲れましたけど、
絶対に試合に生きてくると思います」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋

◇落合監督
<期待の大型内野手へのノックも涼しい顔>
「久しぶりに楽しかった」
共同通信社


◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<右ひじの張りを訴え、別メニュー組に>
「ケガをする前に報告しました」
(中スポ)

◇高橋2軍投手コーチ
<浅尾の状態について>
「いいものを持っているんだけど、
張りとどう付き合っていくかを
もっと考えなくてはいけない」
(中スポ)

◇山本昌
<宣言通り、連日のブルペン入り>
『昨日の反省もあり、
フォームを確認しながら81球を投げました。
10球に1球はビシッとしたボールが
いったんじゃないかと思います。
ボクのフォームを長年見てくれている
高橋投手コーチも「いいんじゃないか」と
言ってくれましたし、昨日に比べてというか、
このキャンプで一番の出来だったという
手応えもありました。
明日はブルペンには入らないと思いますが、
次は100球超えを目指しますよ。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


堂上直倫が、ついに落合ノックを初体験!
読谷球場で春田、西川とともに
約1時間、左右に振られ、
苦痛の表情を浮かべたもよう。
しかし入団前からの念願が叶ってか、
うれしさもあったようです。

また前日の投内連係で送球した際に
右ひじに違和感を覚えたという浅尾
危険前の申告で、予定されていた
フリー打撃登板を回避し、別メニュー調整に。
張りは軽度ということで、
このクールはノースローで状態をみるようです。


今日のその他。(10日)

◇ラファエル・クルス
(背番号『220』)
<育成選手として契約。抱負を語る>
「このチャンスを生かし70人枠に入れるよう頑張る」
公式HP共同通信社時事通信名古屋ニッカン

◇エンリケ・ラミレス(背番号『222』)
<育成選手として契約。抱負を語る>
「このチャンスをものにしたい。
勝利を挙げられるよう全力でがんばる」
公式HP共同通信社時事通信名古屋ニッカン


春季キャンプでテストを受けていた
ラファエル・クルス、エンリケ・ラミレス両投手と
育成選手契約を結んだことが、発表されました。
ともに支度金200万円で年俸は400万円。
背番号はクルス『220』E・ラミレス『222』とのこと。

前日のフリー打撃登板が評価されたかは
わかりませんが、とりあえずはおめでとう
選手登録されるよう、今後も頑張ってください。

ところでチェン『203』を更新し、
球界最大の背番号『222』
付けることになったE・ラミレスですが、
キャンプでは、みんなに
「タナカ(田中)」と呼ばれているらしいです。
なぜなのかは、わかりませんが...。


PS 今日の渡邉選手。

この日は、投内連係では一塁の守備に、
そしてフリー打撃では小笠原と対戦した渡邉選手
今朝の中スポ<ドラ番記者>に、久々の記事が!

第1クール中、取材した野球少年少女たちに
選手が使っているボールをせがまれ
追いかけられてしまったドラ番記者

しかし、そこに現れたのが、練習中の渡邉選手
「渡辺さん、お願いがあります!」と懇願されると、

「子どもは何人いるの?」
すぐにボールを取りに行き、
「汚れているけど…」
ボールを差しだし、ちびっ子たちは大喜び!
記者のピンチを救ったそうです。
さすがナベ様、素晴らしいですよ。
ちびっ子たちはボールを誰にもらったかは、
きっと忘れてしまうと思いますが、
思わぬ正義の味方ぶりが出ていた記事でした。

2007年2月10日 (土)

井端沖縄3度目の受難?虫さされでリタイア。

今年も来た 井端に刺客
その正体は虫!
 

ドラゴンズの沖縄キャンプは、
第2クールの2日目。
昼過ぎから、今キャンプ初めてに見舞われ、
個別メニューなどは屋内練習場で行われました。
雨が降り出す午前中には、早出特守に参加した
井端がリタイア。その原因はなんと...。


◇井端弘和
<早出特守に参加中、左腕の腫れを訴え、
大事を取って早退。原因はなんと虫刺され。
恥ずかしそうに、苦笑いを浮かべながら>
「虫刺され。
何に刺されたのか分からないんです。
いつ刺されたかも分からない。
きょう(9日)はもう戻ってこないです。
でも、(アクシデントは)これで3回連続ですよ。
何かのろわれてるんすかね。
原因が分からないんで、どうしたらいいものか…。
なるようにしかならないでしょうけど」

<球場を引き揚げた後、うるま市内の病院で
点滴治療を受けたが、原因は分からずじまい>
「大きなけがでなくて良かったと
思ってやるしかないです。
あした(10日)は練習するつもりです」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇落合監督
<虫さされで離脱した井端について>
「心配してないよ。
(開幕の3月)30日に合わせてくれたらいい。
あすの練習? わかりません。
無理させる必要もないし。本人にしかわからない。
虫に刺されたのは監督じゃないしな。
オレは医者じゃない。
出てこられるようになったら出てくる」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン


この日のドラゴンズの話題で
一番大きく取り上げられたのが、井端のリタイア。
練習途中で左手の腫れを訴え早退しましたが、
原因はなんと、虫さされとのこと。

異常を感じたのはこの日の早出特守のノック中。
腕にしていたサポーターをめくり、
川相コーチやトレーナーに話をした後
左ひじを押さえて、ベンチ裏へ。
午前11時すぎ、球場出口に姿を見せた時は
左ひじのすぐ下には、
ガーゼが張られていたそうです。

7日に左ひじのすぐ下を
虫に刺され、患部が腫れたため、
8日の練習はサポーターをして行ったものの、
この日、腫れが左指にまで広がったため、
ついに離脱。病院に直行したようです。


今年も刺されました。それにしても井端と沖縄との
相性は、あまり良くなさそう
これで沖縄キャンプでの
アクシデントは、
05年の秋季に全身に
じんましんが出て、2度入院。
昨年の春季も練習中に
ブヨに刺され病院直行と、
3キャンプ連続!
まさに受難続き、哀れないばちんとなっています。

原因はハッキリしないものの、
入院するほど症状も重くなく、
ケガでない分がまだ苦笑いですまされますが、
沖縄キャンプは、まだ半分も過ぎていません。
これ以上、悪夢が重ならないよう
注意して、練習してほしいところです。

なお井端、きょう10日の練習には、
一部別メニューながら、参加しているそうです。
まずはひと安心ですね。


チャタンからの話題。(9日)

◇朝倉健太
<強い雨も投手陣は予定通りのランニング。
びしょぬれになりながら、笑い飛ばす>
「雨が降ろうがやりが降ろうが僕らは関係ない。
これがドラゴンズ流ですから」
共同通信社

◇落合監督
<今キャンプ初めての雨に>
「グラウンドにはいい雨だったんじゃないか。
選手はどこだって練習できるんだから、
あまり関係ないだろうけど、
グラウンドは雨をほしがっていた」

<渡邉、荒木らへのノックが途中で終わったが>
「途中で終わったんじゃない。
本当は向こう(読谷)へ行く予定だったんだ。
雨が降らなくても(長くは)やってなかったと思う。
そのために早出してるんだから。
もうその時期は終わったんだ。
3年目までのキャンプじゃない。
そうでなきゃ心配で(読谷には)おけないよ」
(東京中日、名古屋ニッカン


これまで練習日和が
続いていた沖縄キャンプでしたが、
この日、初めてに見舞われました。
昼過ぎのフリー打撃の途中に
強い雨が降りだし、メイン球場が使えず、
その後の特打などは屋内練習場での練習に。

しかしメニューも進んでいることもあり、
せっかくの雨でも、選手たちにとっては
あまりうれしい雨にはならなかったようで...。
喜んだのは、グラウンドだけだったかも?


◇中里篤史
<フリー打撃に登板。
福留、森野に対し、伸びのある直球を披露するも
66球中21球がボールとばらつきも見られ>
「疲れのピークが来ているのでしょうがない」

<プロ生活の大半は右肩の故障との闘いだったが>
「今年は(右肩の)不安がありません。
今はまだスタミナをつけている段階。
もっと上がってくる」
サンスポ名古屋ニッカン


◆西山スコアラー(巨人)
<それでも中里のストレートを警戒>
「すでに一軍の戦力として見ている。
伸びのある球はすごい。
(阪神の藤川)球児みたいな感じはある。
あんなに伸びてくるボールは、
今の球界で藤川と中里だけ。
ストレートだけで抑えられる力がある。
敵としては中継ぎでこられるのが嫌。
力のあるボールで打線の勢いを止められてしまう。
それで岩瀬につなげられるのは最悪」

<この日はばらつきがあったが>
「連投するにはそういうところを
克服する必要はあると思うけど、
それが出来たら本当に怖い」
(東京中日、サンスポ名古屋ニッカン

◆飯田スコアラー(阪神)
<ライバル・阪神の007から
『竜の球児』の太鼓判を押される>
「球児(藤川)のようなボールと
言われているが、大げさじゃない。
高めのボールで空振りが取れるのは大きな武器。
球児のようになれるものを持っている」
サンスポ名古屋ニッカン


◇齊藤信介
<北谷球場に出向き、フリー打撃に登板。
谷繁には制球に苦しむも、
立浪には全球ストライクで球威をアピール>
「ストレートがいい感じで放れていたので、
途中からストレートだけにした。
感触はいいです」
(中スポ)

◇ラファエル・クルス(テスト生)
<フリー打撃に登板し、MAX149キロを計測。
育成選手契約に向けアピールできず、悔しがる>
「もっとアピールできるものがある。
まだまだスピードも出るし、満足してない。
来日前は153キロ出したのに残念」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇エンリケ・ラミレス(テスト生)
<同じく打撃投手を務め、MAX140キロ>
「まだ100%じゃない。メキシコでは160キロ出た」
(東京中日、名古屋ニッカン


雨が降る前のフリー打撃には
齊藤、中里、石井、高橋、クルス、
エンリケ・ラミレス、鈴木、長峰
の8投手が登板。

その中で目立っていたのは、
フリー打撃2度目の登板となった中里
福留、森野を相手に69球を投げ、
ヒット性の当たりは18本にとどめたものの、
ボール球も多く、MAXも140キロ前後と
本人的には、疲れがピークで今イチとのこと。
それにも関わらず、新聞記事では
『竜の球児』の文字が溢れました。

今はスタミナ作りの段階。
中継ぎでの活躍が期待される背番号18
シーズンでは、高目に伸びるストレート
うなりをあげられるよう、進めていってほしいです。


その他では、テスト生のドミニカン2投手が
フリー打撃に登板したものの、
ともに半数近くはボール球だったもよう。
メキシコの160キロの再現、期待したいですが。

また齊藤が読谷から北谷に臨時昇格。
高橋は、MAXこそ136キロだったものの、
清水将海のバットを折るなど、
ストレートの調子が戻りつつあるそうです。


◇福留孝介
<打撃フォームをマイナーチェンジした。
背中をピシッと伸ばし、ヒジの位置も少し高くした>
「疲れてきたら、どうしても
背中が猫背のように曲がってしまう。
そうなるとピッチャーをのぞき込むように
見てしまうから、どうしてもバットの軌道が悪くなる。
高めのボールや変化球のスッポ抜けを打ち損じてしまった」

<背中を伸ばす利点を説明>
「ピッチャーを真っすぐ見ることができる。
相手に対して自分の体のラインが真っすぐなら、
しっかり体の軸回転を使って
バットの軌道も安定して打つことができるからね。
時間のある今のうち
数をこなしておけば、体が覚えてくれる」
スポニチ名古屋

◇荒木雅博
<重量はわずか780グラム、
特注品の超軽量バットでのスイング改造を開始>
「スイングスピードを速めたいんです。
(そのために通常より)軽くしたんです。

<キャンプイン直後にオーダーし、この日納品。
通常より140グラム軽く、常識の逆をいく
バットの目的は『素振り専用』>
「ボールなんか打てませんよ。
もし打ったら? 1球で砕けるでしょうね。
素振り専用。(ホテルの)部屋で振るんです。
今年は遠征にも持っていって、これを振るつもりです」

<グリップエンドにはマジックで
素振りの「素」と書いてある>
「体に速さを覚えさせたいんですよ。
たとえば疲れて鈍くなったときに、
これを振れば速さを思い出してくれる。
染みこませたいってことです」
中スポ


◇長峰昌司
<フリー打撃登板、ブルペンと合わせ、
今キャンプ最多となる214球の投げ込みを行う>
「キャンプでは投げ込みもしたいと思っていたから」

<ブルペンでは148球。
その半分近くが新球の高速スライダー>
「曲がりが小さくてもいいんです。
速球と同じぐらいのスピードで、
バッターに『ウッ』と、思わせられれば。
まだ全然できてないですけど」

<もともとスライダーは勝負球だったが>
「2年ぐらい前から曲がりが悪くなった」
中スポ

◇立浪和義
<シートノックでショートを守り、
カットプレーに参加しつつ、鎌田を指導。
(公式戦での最後の遊撃守備は01年6月)>
「(早退した)井端がいないから
(鎌田)1人じゃかわいそうでしょ。
ぼくも一応、昔はやっていたんで
教えることならできるんですよ」
(中スポ)

◇久本祐一
<投内連携で一塁線のゴロを処理すると、
パントマイムのように見えないランナーにタッチ>
「転がった方向とか、
タイミングを考えたら、投げても間に合いません。
とっさにタッチしたほうがいいと思いました」
(中スポ)

◇鈴木義広
<宿舎では人気者のルーキー・浅尾と相部屋。
次の休日は、バレンタインデーの14日>
「この間浅尾に、
『部屋の半分チョコレートで
埋まっちゃうんじゃねーか』って言ってやりましたよ。
僕ですか? 去年10個ぐらいですね。
いいんですよ、僕は人のこと気にしないから」
(中スポ<ドラ番記者>


福留が背筋を伸ばし、ピッチャーを
直視するフォームにマイナーチェンジ
ヒジが下がらず、バットもスムーズに
出るようになるというフォームで、
この日も快音を連発したもよう。

また荒木には、重さ780グラムというと
素振り用バットがこの日届いたそうです。
シーズン中は915~920グラムを使用する荒木
スイングスピードを速くするため、
逆の発想で素振りを重ねていくそうです。


それから先発ローテ入りが期待される
左腕・長峰が合計214球の熱投を。
現在、高速スライダーを習得中で、
この日のブルペンでもかなり試投したようですが、
まだ5球に1球ほどの出来とのこと。
もともとスライダーは投げていたものの、
新球の理想は、わずかにスライドして
バットの芯を外すカットボールのような効果。
シュートとともに、モノに出来れば、
ブレークへの大きな武器になるかもしれませんね。


◆伊集院光
<番組収録のため、北谷キャンプに1日体験。
早出特守、打撃練習、落合ノックを
フラフラで乗り切るも、プロのすごさを実感>
「プロはスゲー、プロはスゲー」
(東京中日)

◇石井裕也
<フリー打撃登板で伊集院と対戦。
加減しながら空振りを奪うも、
8球目を痛烈にセンター返しされ、苦笑い>
「全力でいくと危ないので、7分の力で投げた。
野球経験がないそうで、
打たないと思っていたんですが...。
ずっとインコースに投げていて少し甘く入った」
(東京中日)

◇落合監督
<1日入門の伊集院について>
「野球は楽しくなくっちゃ。
よくバットに当たったな」
(東京中日)

◇白井オーナー
<北谷、読谷両球場を視察。
ブルペンにも足を運ぶなど、チームを激励>
「だいたい監督の狙い通りに
進んでいるという印象を受けました。
若手選手も育ちつつあると実感しました」

<落合監督が全面協力を表明した
08年北京五輪について全面バックアップを約束>
「(中日の)選手が選ばれることは光栄です。
その上に五輪で優勝すれば、すばらしいことだと思う」

<契約交渉を終えていない福留に関しては>
「福留選手は常識があるし、
球団にも無茶苦茶をいう人はいない。
適当なところで妥結点を見いだすでしょう。
楽観視しています」
(東京中日、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン


その他では、2人の『大物』北谷に来訪。
まずは、からだが大物
タレントの伊集院光さんが
テレビ東京『スポーツ魂』の収録を兼ね、
北谷キャンプを1日体験。
この日の練習時間表にも
「伊集院」と名前が記されるなど、なかなか本格的
アップだけで早々リタイアと思いきや、
荒木、森野との早出特守を何とかこなすと、
その後、ベースランニング、投内連係なども。
さらに午後からの打撃練習では、
石井の134キロ直球を見事にピッチャー返し!
スタンドのファンから喝采を浴びるなど奮闘しました。
しかし締めの北谷名物・落合ノック
15分間受けてフラフラに。
プロのスゴさを実感したようです。


もう1人の大物は、こちらのお方。
白井オーナーが沖縄キャンプを訪問。
午前は読谷、午後は北谷で練習をチェック。
チームを激励し、金一封を手渡しました。
前夜は落合監督、球団首脳と会食。
キャンプの方針を聞く一方で、
北京五輪への全面協力を確認し合ったそうです。


ヨミタンからの話題。(9日)

◇イ・ビョンギュ
<雨のためフリー打撃はわずか14スイング。
打撃投手を務めた加藤の制球も
定まらなかったこともあるが>
「仕方ないよ。今日は雨だからね。
ぼくも雨は苦手だ」

<物足りない分は室内でのマシン打撃で補う>
「体は順調に仕上がっている感じ。
晴れたら、またたくさん打ちます」
(中スポ)

◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<雨中の打撃投手登板で制球を乱し>
「雨で滑ってしまった。
こういう状況でもしっかり投げられるように
ならないといけませんね」
(中スポ)

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<疲れもあってか動きが今一つ。
自信のフィールディングでも悪送球を>
「きょうは全然ダメでしたね。
いい感触をつかめませんでした。
疲れも多少は影響しているかとは思いますが、
やっぱりレベルが違うんです。
今まで正しいと思っていたことが違っていました。
焦っているわけではないんだけど、早く投げてしまって。
もっともっと勉強しなきゃと、痛感しています」
(中スポ)

◇高橋投手コーチ
<浅尾のフィールディングについて>
「捕ってから投げるまでの『間』がない。
野手との連携が大事だし、勢いだけで
強引に投げていればケガだってしてしまう」
(中スポ)

◇中原スカウト
<中学3年時から堂上直倫を
追ってきた担当にひと区切り。
キャンプ視察を終え、この日沖縄を後に>
「(直倫が)キャンプについていけるか
心配だったけど、楽しんでやってるね。
こないだの休みは、兄貴と『むら咲き村』で
工芸体験したって。余裕があるってことだよ」
(東京中日)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<中原スカウトの存在がプロを目指す支えだった>
「いつもいつも試合を見に来てくれてうれしかった。
自分が1軍で活躍できるようになれば、
中原さんも喜んでくれると思います」
(東京中日)

◇杉山2軍道具担当
<読谷キャンプで奮闘中。この日49歳の誕生日。
井上選手会長からバースデーケーキを贈られ>
「本当にうれしいな。おいしいわ」
(東京中日)

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<ウォームアップで山本昌からアドバイスをもらう>
「ブルペンでいろいろ試そうと思ってもだめ。
キャッチボールからマウンドの傾斜を
意識した投げ方をしたほうがいい、といわれました」

<フリー打撃登板については>
「前回よりよかったです」
(中スポ)

◇山本昌
<ブルペンで今キャンプ最多の60球。
捕手を座らせてストレートを投げ込むも苦笑い>
「まだ力を入れると全然だめだねえ」

<主力組は北谷球場で練習しているが>
「皆と比べて、オレは大体
1クール分ぐらい遅れているからね」
名古屋ニッカン

<夜には中日新聞の開幕前特集用の
取材で鈴木孝政氏と対談も>
『ただ昨日からの予定でもあった
ブルペンでの投球はこなしました。
約60球。ボール自体は悪くなかったのですが、
しっくりこない部分もあったので、
引き続き明日もブルペンには入るつもりです。
いつ雨で練習がストップしても
おかしくないと思っていたのに、
結局できなくなるほど強くなったのは
すべてのメニューを消化してから(笑)。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


読谷も午後から雲行きが怪しくなり
2時過ぎに雨が落ちてきたもよう。
しかし読谷では初のフリー打撃登板が
終わった後ということもあって、
練習にはあまり支障がなかったようです。


◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<右肩に違和感があるため別メニュー調整>
「(差し障るのは)投げることだけですね。
でも、大丈夫ですよ。
今はあせらないようにして、
できることをしっかりやりたい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇落合監督
<もし雨が降っていなければ>
「向こう(読谷)に行く予定だった」

<イ・ビョンギュの打撃を視察するためか>
「違うよ。若いのにしか興味ないの、今は」

<若手にけが人が増えてきたことについて>
「そりゃ出るだろうな。
15人くらい出ると思っていた。
まだ(リハビリ中の)チェンを入れて6、7人だろ?
出すためにやっているわけじゃないけど、そりゃ出るよ。
前もってそれを予知するのもプロの仕事。

ケガを見ながら、人それぞれの指導方法を
考えないといけないな。
全員が耐えられるってことはない。
しない方がうまくなるやつもいれば、
する方がうまくなるやつもいる。
おいおい見極めないといけないだろうな」

<今月中の練習試合、オープン戦は
若手中心で臨む考えを示す>
「今わかっているのは、
16、17、18、20、22(の韓国との練習試合)を
若手でいくってこと。
24、25(のオープン戦)も同じ。
主力は3月に入ってからだ。
そして3月30日は元気のいいやつだけが残っている。
そのくらいのつもりでいかないとな」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


読谷組で気になるのは、やはり故障者
この日、希望枠の田中
右肩に違和感があるため、別メニュー調整に。
第2クールの間はスローイングを控えるそうで、
ランニングやキャッチングなどで汗を流したもよう。
また藤井も別メニューで練習に参加となりました。。

落合監督「ケガ人は何人か出る」
ある程度は計算に入っているようです。
ただそれを予知してやるのもプロと、
これまで通りの方針を貫くことを示唆しました。
若竜のみなさん、早めのシグナルをくれぐれも忘れずに。

2007年2月 9日 (金)

岩瀬VS井端、川上VS立浪福留、対戦フリー打撃!

岩瀬に脱帽 井端、谷繁、凡打の山
フリー打撃初登板

第2クールに入った
ドラゴンズの沖縄キャンプ。
読谷で調整していた主力野手も、
北谷に移動し、精力的に
練習メニューをこなしました。
この日、川上、岩瀬ら
主力投手がフリー打撃に初登板。
井端、立浪、福留らとの対戦が実現しました。


◇岩瀬仁紀
<北谷球場で今年初の打撃投手を務める。
井端、谷繁に44球を投げ、凡打の山を築く>
「気持ちよく投げられました。
(現時点では)十分納得できます。
まだ先がありますから」

<5年連続となる井端の初投げ対決。
昨年はラストの34球目を左翼席へ運ばれた。
相手を気遣いながらも、雪辱戦を制し気分は上々>
「お互い調整のところですから」

<この日の最速は133キロ。直球のみでの勝負>
「6、7、8分の力でした。
変化球を投げてないし、
今の段階としては気になるところはありません。
それだけ順調にきてます。
バッターが立ってもまあまあ
コントロールできました。
変化球も制球もまだだけど、一つ一つやっていきたい。
この時期の野球は楽しいですよ」
(中スポ、共同通信社名古屋ニッカン名古屋タイムズ

◇井端弘和
<今年も岩瀬の初投げの相手を務める>
「いい球きていますよ。
打てる? そんなことないですよ」

<他の主力野手と同様、
この日から北谷の練習に参加して>
「北谷に来るとやっぱり気持ちが違いますね。
読谷でもしっかりやってきたけど、
こっちは雰囲気がありますから」
(東京中日)


☆注目のフリー打撃シーンがたっぷり!
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


第1クールでの若手投手に続き、
この日の北谷球場では、主力投手が、
今キャンプ初のフリー打撃に登板しました。
この日登板した投手は、
岩瀬、岡本、川上、平井、バレンタイン、グラセスキ、
樋口、金剛、石川、小林、佐藤亮太、吉見
の12人。

そのなかでいきなり登板したのは、守護神・岩瀬
対する相手は、井端谷繁
すべて直球(自然と曲がってしまったのも含め)で、
MAXは134キロと60~80%の力ながら、
44球中、ヒット性の当たりをわずか4本に抑えて、
好調な仕上がり具合をアピールしました。

特に最初の打者となった
井端の対戦は、なんと5年連続
昨年の初投げでは、真剣勝負のうえ、
ラストでレフトスタンドへ持って行かれただけに
リベンジの意味もあったと思いますが、
今年はまともに打球が飛んでいかず、
貫禄勝ちだったもよう。

お互いにまだまだ調整段階とはいえ、
初投げは順調だった守護神
今後は、変化球のキレ、制球などを
課題を1つ1つクリアしていくようです。


◇川上憲伸
<昨年より2日早くフリー打撃に初登板>
「いい感じで投げられました。
指のかかりはまあまあ。
ボール球が少なかったですし、自分的にはまずまず。
(今年は)例年よりも早いペースで
調整できていると思います。
現時点での全力に近いくらいです」

<杉下茂氏から学んでいるフォークについては>
「意識をもってやりたい。
落ちるようになれば完全ですね」

<フリー打撃では立浪、福留と対戦。
立浪の仕上がりの早さに感心>
「さすがですね」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン名古屋タイムズ

◇立浪和義
<北谷キャンプに初合流、意欲を示す>
「北谷に移ると気分的に盛り上がってくる。
調整のペースも1段階上がると思います」

<フリー打撃で志願していた川上と対戦。
登板に備えていた川上にぼそりとけん制>
「おい、憲伸。カット(ボール)はダメだよ」

<右翼フェンスを直撃するなど
真しんでとらえる打球が多く、圧勝。
対戦を終えるとジョークを飛ばすなどご機嫌>
「憲伸ありがとう。これでもう仕上がったわ」

<ここまでは順調に調整を進めている>
「今のところ状態はいいです。
どんな役割を与えられても
対応できるよう、そのための準備は
しっかりしておきたいと思っています」
中スポ名古屋タイムズ

◇福留孝介
<フリー打撃で川上と対戦。
20スイング中、安打性4本に抑えられ>
「さすがだね。
今年は(川上の)仕上がりとしては
早いんじゃないかなあ。
エースのボールを
マスコットバットで打つのは無理だね」

<全体メニューを終えると、屋内練習場へ。
荒木とともに約1時間半、たっぷり打ち込む。
カメラマンが撮影した連続写真を
参考にしながら、フォームをチェック>
「高めのボールにバットがスムーズに出るように。
どうしても調子が悪くなると
(高めに対してバットが)下から出てしまう。
そういう波をなくすため。
去年を越えたいしもっと上は目指したいからね。
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


3番目にマウンドに上がったのが、
エース・川上憲伸
対したのが、PLコンビの立浪福留
こちらもある意味、豪華な対戦となりました。

華麗なる対戦。まず先に対戦となった
立浪には、
真っ直ぐ限定の22球。
しかし気持ちよく打たせようと
丁寧に投げ込む
憲伸のボールを
しっかり強振して
はじき返す立浪
ライトフェンス直撃など
安打性の当たりが8本と、
立浪が完勝したようです。

「憲伸が投げるなら打ちたい。
その時は北谷に行きます」

立浪自身の希望によって実現した対戦
先輩にかなり気を遣った面もありますが、
それでも見事に打ち返した立浪
今季の仕上がりの良さが伺えるようでした。


一方、続く04年VS06年のMVP、
もしくは昨年の練習生VS今年の保留者
対戦は、ガラリと変わって、
かなり本気モードだったもよう。
MAX139キロながら、球が重いため、
詰まった当たりも多かったようで、
結局23球中、ヒット性の当たりは6本。
エースの調整の早さに
首位打者も苦笑いだったようです。


◇ジョー・バレンタイン
<フリー打撃に初登板。
中村公治、小川を相手に
コーナーを丁寧に投げ分け、安打性2本に抑え込む>
「バッターがタイミングを
取りやすいように投げただけ」

<この日の最速は143キロだったが>
「日本のボールは米国のボールよりも
微妙に小さくて、糸のヤマが少し広いから投げやすい。
もっとスピードは良くなってくるよ。
99マイル(約158キロ)だって投げられる。
これからもっといい状態になる。肩は100%」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇フランクリン・グラセスキ
<フリー打撃に初登板。
中村一生、堂上剛裕を相手に42球。
完調にほど遠いながらも、若手を翻弄>
「とても良かった。
自分はストレートが持ち味。
コーナーを突けるようにしたい。
まだ本調子ではない。
速球は70%、チェンジアップは80~85%ぐらい」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆西山スコアラー(巨人)
<両外国人の投球を見て007は警戒>
「右(J・バレンタイン)は
ボールがシュート気味に入るから
左打者に強いのではないか。
球も速いし十分、中継ぎで使っていける。
3イニングは投げられるだろう。
左(F・グラセスキ)は(退団した)
マルティネスより上。くせ球。
大きくて、球もキュッと来ていた。
アジャストしにくいね。
(守備の)動きが良ければ、
先発に入ってくる可能性もあるのでは」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆飯田スコアラー(阪神)
<両外国人の投球について>
「2人とも戦力に入ってくると思う。球威もある。
右(J・バレンタイン)はきれいな真っすぐ。
コントロールが良く、ボールが低めに集まっていた。
左(F・グラセスキ)は動く球を投げる。
球が打者の手元で動くから嫌なタイプだね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆三本スコアラー(オリックス)
<バレンタインの投球について>
「すぐに使える。
右打者の外角に決まるボールは打ちづらい」
スポニチ名古屋


新外国人投手のバレンタイン
グラセスキもフリー打撃に初登板。
読谷球場から落合監督も登場し、
ネット裏から見つめる中、
ともにストレートのMAXは、143キロを計測し、
視察した阪神、巨人
スコアラー陣も警戒を強めたようです。

中でも評価が高かったのが、バレンタイン
中村公治、小川を相手に合計45球。
コーナーを丁寧に投げ分け、
安打性の当たりはわずか2本のみ。
安定した投球を披露したもよう。
しかし本人はまだまだ
球速は上がると話したようです。

一方、長身左腕のグラセスキ
44球中13球がボール球と
制球に苦しみながらも、打者の手元で動く球
中村一生、堂上剛裕を翻ろう。
まだまだ本調子とはいえないそうなので、
今後の調整具合に期待したいところです。

練習内容がより実戦的なものになり、
キャンプもいよいよが本格化する第2クール
今後もさらに見どころが増え、
より楽しみになってきそうです。


チャタンからの話題。(8日)

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<新人でただ一人、第2クールも北谷で練習。
フリー打撃では小林の変化球の前に
22スイング中、安打性3本と抑えられ>
「全然、当たらなかったですけど、
そんなに深くは考えてません。これからですから」
スポニチ名古屋


ルーキーでただ1人、
第2クールも北谷組となった福田
この日のフリー打撃では、
左のサイドスローの小林と対戦しました。
ところが、小林のスライダーに5球も空振り。
初めて見る軌道に戸惑うなどプロの洗礼も。
しかしルーキーらしく「これからです」
前向きな姿勢をみせました。


◇中田賢一
<ブルペンでの投球練習中に杉下茂氏から
フォークボールの指導を受ける>
「フォークを落とそうとするフォームになっている、
フォークを投げようとするんじゃなく、
ストレートを投げる感覚でいい。
真っすぐと同じように腕を振れ、と言われました。
やってみたら落ちるようになった。

落とそうという意識が
強すぎたかもしれない。勉強になりました。
杉下さんに教わったことを
しっかり頭に入れてから、
自分の感覚とマッチするようにしていきたい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇小林正人
<今季からのルール改正で、
投手の軸足が、プレートの一部を触れさえすれば、
どこに置いてもいいことになり>
「新聞で読んで
『これってこういうことかな』と
自分で思っていたんです。
確認しましたが、やはりそうでした。
僕にとってはすごい風。そう思っています。
打者はすごく怖いと思うんですよね。
今は試行錯誤の段階ですが、
デメリットよりはメリットのほうが
断然大きいと考えています」
(中スポ)

◇吉見一起
<佐藤亮太とともに、フリー打撃登板後、
森コーチから強烈なしごきノックを受けるも、
肝心の理由がわからず、2人で首をかしげる>
「森さんに『オイ2人、来い』と
呼ばれたんですが、何でですかね...」
(東京中日)


その他では、ブルペンで投げ込んだ中田
神様・杉下氏フォークの指導を受けたもよう。
フォークボールの精度を上げることを
今年のテーマの1つにしている中田
まずは神様流をしっかり吸収してから、
自分のフォークを極めていくようです。
大事な場面でのキレが増すであろう
フォークに期待しましょう。


ヨミタンからの話題。(8日)

◇落合監督
<第2クール初日から全開。
読谷-北谷-読谷と精力的に動き回る>
「今何時だ? 4時。ピッタリだな。
予定? 立ててません。立てるわけないじゃん。

外国人? それ見りゃ(北谷は)もういいだろ。
ブルペンであれだけ投げられるんだから、
そりゃあれくらいは投げるさ。
あと見るものあるか? 主力は時間が解決するだろ。
あした? オレがどこに行くか
分からないんだから、みんなにわからないよな」
中スポ名古屋ニッカン

◇イ・ビョンギュ
<第2クールも読谷球場でマイペース調整。
1軍合流の時期について説明>
「まだ打つ量が十分じゃない。
ゲームの準備ができてないから。
私は練習試合に出るために
日本に来たわけじゃない。
開幕に合わせて体を作っていく」
名古屋ニッカン

◇春田剛
<キャンプでは一塁の練習に取り組む>
「初めてです。1回も守った事がありません。
軽いノックだけ受けているのですが? 打球は...」
公式HP

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<第2クールからは、読谷での練習も
訪問した落合監督から守備の直接指導を受ける>
「監督が見に来てくれるというのは
刺激になります」

<全体メニュー後特打の間に
堂上照館長と約10分の親子特訓。
プロに入っても人目も気にせず、父とよく話すが>
「お父さん(照館長)は僕を一番長く見ている。
だから教えてもらったりするのは嫌じゃないです」

<これからも親子特訓は続くのか>
「そんなわけにはいかないですよ」

<愛工大名電高OB会で初めてという
堂上兄弟の後援会が発足することに>
「ビックリしていますけど、
応援してくれる人のためにも
頑張らなきゃと思いますね」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇堂上照(昇竜館館長)
<読谷キャンプにスタッフとして参加。
全体メニュー後特打の間に直倫の打撃投手を務める>
「たまたま投げるやつがいなかったからね」
(東京中日)


◇清水昭信
(大・社ドラフト6巡目)
<ブルペンで力強いボールを次々と投げ込む>
「初BP(打撃投手)の時より、
きょうの方が良かったです。
投げるときに右肩が
下がらないようにしたんですけど、
うまく投げられたと思います」
(中スポ)

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<ブルペンでストレートのみ59球。
体力面の強化とともに、キャンプ中の目標を掲げ>
「キャンプ終了までに(1度に)100球は
投げられるようにしたいです」
(中スポ)


◇山本昌
<第2クール初日は、投球練習はせず>
『きょうは初めて、メーン球場での
投内連係練習に加わりました。
ランニングでは1.5倍で置いていかれますが、
こういうプレーなら若い選手と合わせても
まだまだいけるというか、
こっちのほうが技術的には負けてない、
という感触があります。
ゴールデングラブ賞はもらったことありませんがね。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


野手の入れ替えが行われ、
若手主体となった読谷球場の第2クール。
そのなかの話題としては、
落合監督がキャンプ初めて球場を訪れました。

この日の落合監督は、実にアグレッシブ!
朝から直接読谷球場に入ると、
早朝特訓、守備練習で積極的に指導。
シートノックでは春田らにアドバイスをした後、
北谷球場に移動し、フリー打撃に登板の
バレンタイングラセスキをチェック。
その後、再び読谷球場に戻り、
西川、中川にノックを浴びせるなど
2つの球場を行き来したそうです。

『若手の底上げ』がテーマの今キャンプ。
予想通り、動くと思っていました。
北谷でのフリー打撃でも
中村公治、一生堂上剛裕に打撃指導をするなど、
主力よりも若手に目が行ってしまうようですね。
しばらくは、神出鬼没な指揮官
見られそうな雰囲気です。


◇藤井淳志
<早出特守とベースランニングを終えた後、
右太もも裏に強い張りを訴え、午前中で練習を早退>
「(筋肉が)切れる前にトレーナーに報告しました」
(中スポ、名古屋ニッカン


第1クールでは3時間マシン打撃など、
ハードメニューに耐えてきた藤井が、
右太もも裏の張りを訴え、途中で早退。
落合監督が常々求める
危険信号によるリタイアで
この日もメニューに入っていた、
3時間マシン打撃もしばらくは中止するもよう。
またきょう9日は、希望枠の田中
別メニューで調整となったそうです。

ここまで頑張ってきた藤井だけに、
ちょっと心配ですね。
6勤1休で続いていくハードキャンプ、
やはり故障だけは避けてもらいたい。
くれぐれもケガだけはしないよう、
今後の練習に取り組んでほしいと思います。

2007年2月 8日 (木)

キーマンはイ・ビョンギュと新竜初の休日。

1、2番アライバ解体も
落合監督初めて明かした

沖縄キャンプ初の休日を迎えたドラゴンズ
ルーキーたちはそれぞれリフレッシュしたもよう。
また今朝の中スポに落合監督のインタビューが。
今季の攻守のキーマンとして
イ・ビョンギュを挙げるとともに、
若手を鍛えるこのキャンプ
システムなどを語ったようです。


◇落合監督
<与田剛氏の直撃インタビューに答える。
キャンプ序盤はファームの選手を北谷に…>
「待て。わ・か・て(若手)。
ファームじゃない。
レギュラーじゃないって選手ではあるけどな」

<その若い選手を鍛えようとしている>
「力の差がありすぎるからな。
1人くらいならケガしても
やりくりきくけど、2、3人…。
それも1週間くらいじゃなく
2カ月、3カ月となると大変だ。
主力といわれる選手たちのレベルが上がっていくけど、
若手はその倍の速度での底上げが必要なんだ。
投手は10、15勝が無理でも
6、7勝はできる層はもっている。
野手は現状ではしんどいな」

<スターティングメンバーでは
外野の1枠が空いているが、
守りを重視か、それとも打撃か>
「打つことに関しては
(候補者は)どんぐりの背比べ。
守りについてはいい、悪いがあるだろうけど。
イ・ビョンギュをレフト、センターの
どちらを守らせるかによって、
チーム構成はガラリと変わるんだ。
センターで使えば(1枠は)レフト、
レフトで使えば(守備面で)
センターを任せられるのは
(藤井、英智に)限定される。キーマンはイなんだ。

(打順もカギは)イが握っている。
打順も守備位置もキーマンはイ。
1、2、3、5のどこか。
どこを任せるかによって全部変わってくる」

<荒木、井端の1、2番コンビの解体も?>
「何ともわからん。何が一番いいのか。
(自分が)がまんできれば、いくらでもいけるんだ。
たとえば全員が走れるチームはない。
臨機応変ということだよ」

<固定観念を取り除くということ>
「そう。まるっきり同じということも、
ガラリと変わる可能性もある。
いろんなところでテストをしながら、
(オープン戦)残り3試合でキチッといければな。
イを獲得して、去年まではアレックスを
センターで使わなきゃいけなかったんだから、
プラスにはなっているんだ。
(アレックスの)守備力は
年々、落ちてきていたからな」

<レギュラー野手はほとんど30歳代。
若手が育っていないが>
「(就任からのドラフトについて)
投手主体で獲っていたからな。
最初に整備しなきゃいけないのは
投手と考えて、上位で野手を指名してこなかった。
やっとそちらに目を向けられる。
(主力が)へたってからじゃ遅い。
元気なうちに、ようやく手を打てるようになった」

<キャンプ初日から監督に見てもらえる。
そのことを選手はすごく喜んでいたが>
「分けるのは簡単なんだ。
でも自分の目で見て、体験して
『今何番目にいるのか』を理解してくれれば、
相乗効果が生まれるんだ。
でなきゃ身内の中の敵が見えない。
監督になって4年目。
不平、不満が案外出ていないのは
同じ土俵に立たせて、相手を値踏みできるように
させてきたからなんだ。

正当に評価してやらないと
『いくらやっても…』となる。
競争して、公平な目で
勝ち負けをハッキリつけてやること。
そこが崩れたらだめなんだ」

<そういう意味でのこのキャンプ方式>
「毎年、同じことをやっても仕方ない。
新しく見えてくるものがある。
谷繁、タイロン(ウッズ)、
荒木、森野、井端、イ、福留。
けががなければこの7つは埋まるだろう。
そう考えると、1軍の野手枠は恐らく16。
なにかあったときに使う
守り、代打、代走が9人ということになる。
主力に力があるときに
こういうキャンプをやらなきゃ。
落ちて縮まったんじゃ、意味がないんだ。

(主力は)1週間くらい調整でやらせても大丈夫。
でも、やっとそこまできたからってことなんだぞ。
練習の仕方がわかってきたからこそ、
このシステムができた。
北谷にいるメンバーじゃ、まだわかっていないから」

<新人の堂上直倫については>
「まだわかりません。
新戦力としての期待はしていないし、
それくらいでないと困る。
体力強化。まずプロ野球選手としての体力がなきゃ。
かといって、ここで無理させると
とんでもないけがをして、2、3年遠回りする。
新人については無理な使い方をしないし、
キャンプでもさせない。
そりゃやることはいっぱいあるけど、
それ以前に体力つけないと。
走る体力、持続する力。
それからなんじゃないかな。技術的なことは」

<その一方で、平田、中村一生あたりには
よく技術指導しているが>
「間違った形で練習すると、時間の無駄なんだ。
手直ししていかなきゃ。やはり外野手の候補だから」

<今季という視点で
『この選手が…』というのはいるか>
「コーチからは選手の名前はチラホラ出ている。
が、体力のない者が周りに刺激されて、
体力以上のものを出そうとするんなら、
メンバーから外してやる方が
その子のためになる。段階を踏まなきゃ」

<新外国人投手のグラセスキ、バレンタインについて>
「オマエ(与田氏)、よく名前覚えられるね(笑い)。
まあテスト生を含め、ばらつきは少ない、
とんでもない投手はいないという印象だね。
そこそこゲームで使えるんじゃないかと。
(リリーフか、先発か)それはわからない。
でも、3年間(先発を)やってないって。
マルティネスよりはいいんじゃないかな。
もっとも打たせりゃマルみたいなもんらしいけど(苦笑)」

<後ろから数えてという考え方か>
「やっていきながらだな。
結構メンバーが代わる可能性はあるよ。
かといって、14、15人で回せるもんでもない。
20から22、23人でシーズンを戦う。
平均して7、8勝する力はもっているんじゃないかな」

<そういう手応えがあると>
「ブルペンだけ見てればね。
マウンドに上がったときにその力を出せるかどうか。
でも、中堅クラスも必死だろうな。
ウカウカしてられないもの。
先発が6人。岩瀬がいて(中継ぎは)あと5人か」

<岡本あたりも安心はできない>
「一番危機感があるんじゃないかな。
『ピッチャー・岡本』で
(スタンドから)ハァーッてため息を
つかれないようにしなきゃ。
今まで以上に腰を据えてやると思う」

<おもしろいキャンプになりそう>
「全員にチャンスを与えるんだから。
この1カ月でいろいろなものが
見えてくるんじゃないか。
見て初めてわかる。
百聞は一見にしかずっていうからな」
(中スポ、東京中日)


先日のドラHOTなどでも話していましたが、
連覇へのキーマンは、やはりイ・ビョンギュ
の実力や起用法いかんによって、
打順の組み方も、守備の編成も
そしてチームの攻め方も変化していくそうです。
1、2番に入れば、アライバコンビも解体になりますし、
3番に入れば、福留の打順も変わってきそう。
守備位置もレフトに決まれば、
藤井、英智の成長が急務となるなど
開幕直前までは、さまざまなオーダーが
試されるかもしれませんね。

また若手の底上げがテーマの
キャンプにおいては、
監督自身が見極めると同時に、
選手も自分の位置が確認することが目的。
さらに投手陣においては、
競争が激しくなるのではと予測しました。

この目で選手をしっかり見極める
まだ始まったばかりのサバイバルキャンプ
きょうからの第2クールも
そのための選手間の競争が続いていきそうです。


オキナワからの話題。(7日)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<キャンプ初めての休日は、
福田とともに、イルカとふれ合いリフレッシュ>
「(プールに着くなり)ウワーッ!
動物は好きなんですけど、
思ったより大きかったんで...。
本当にでかかった。やばかったです。
イルカでも練習して、
ああいうふうにできるようになる。
僕もイルカに負けてられませんね。
しっかり練習します」

<その後は宿舎のカフェでケーキのお買い物。
シュークリームやチーズケーキなど4種を部屋に持ち帰る>
「4個ぐらいすぐに食べちゃいますよ。
でも(一番の好物の)モンブランがなかったです」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<堂上直倫とともに、イルカの調教体験を>
「楽しかったです」
スポニチ名古屋

◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<初の休日は、1人でおでかけ。
もともと短かった髪をさらに短くした>
「散髪してきます。
次のクールに備えて、スッキリしてきます」
(中スポ)

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<名古屋から送られた
中スポの自分の記事を熟読し、励みに>
「(報道陣に)新聞みせてもらえませんか。
(1面に)こんなに大きく
載せてもらったんで頑張ります」
(中スポ)

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<浅尾とともに出かけ、腹ごしらえを>
「沖縄そばを食べに行きます」
(中スポ)

◇ジョー・バレンタイン
<初休日はホテル内でゆっくりと過ごす。
ロビーにあるインターネットコーナーで閲覧も>
「きょうはどこへも行く予定はないよ。
これから部屋に戻って、ゲームか何かやりながら、
リフレッシュに努めるよ」
(東京中日)

◇フランクリン・グラセスキ
<キャンプ初の休日をのんびりと過ごす>
「初めての休日なので
体の疲れも取りたかったし、
のんびりすることでリフレッシュできるからね。
時間があったら市内観光でも行ってくるよ」
(中スポ)

◇竹下哲史
<育成選手は休日返上で自主トレを行う>
「北谷で練習してきました。
体を動かしていないと気持ち悪いので」

<宿舎から北谷球場までの
片道タクシー代、約3000円は自己負担>
「出費はちょっと痛いです。
でも自分に投資しないといけませんから」
(中スポ、名古屋ニッカン


キャンプ初の休日となったこの日、
6勤1休というハードメニューだけあって、
おそらくゆっくり寝るなど
休養した選手が多いことでしょう。

またゴルフでリフレッシュというのも定番。
この日は、立浪裏方さん慰労のコンペを主催。
多くの主力選手はそのコンペに参加したようです。

カナリーちゃん、舞う!一方、初の休みを迎えた
ルーキーたちの話題が。
堂上直倫福田は、
宿舎である
『ルネッサンスリゾートオキナワ』の
ドルフィンプログラムに参加。
調教師さんに教えられ、
バンドウイルカのカナリーちゃんとの
握手やジャンプの練習を楽しみました。
勢いよく飛び跳ねるイルカに驚いた直倫
しかしよく調教されたイルカの芸
プロとしての刺激も受けたようです。

その他のルーキーや新外国人選手も
比較的ゆっくりとした様子。
そのなかで、休日返上で練習。
バットを振り込んだのが、育成選手の竹下
しかし行きのタクシー代は自腹で痛かったようです。


◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<新人でただ1人、北谷組に残留。
報道陣から第2クールの北谷スタートを聞き>
「疲れの方は、大丈夫ですよ。
ぼく、北谷に残ったんですか?
それはうれしいです」

<持ち前の打撃を評価されての残留。
昨秋、始動の時に軸足の右ヒザを少し曲げる
スイングに変え、打撃にますます磨きが>
「バッティングを評価されてうれしい。
タイミングの取り方が良くなり
バットがスムーズに出るようになって
外角も打てるようになった。

今は覚えることだらけで
大変ですが、充実しています。
田村さん(捕手コーチ)に
マンツーマンで捕球の指導を受けています。
しっかり考えて練習していきたい」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<第2クールからは読谷で練習することになり>
「走塁とか細かい部分で
初めて教わることも多かった。
1週目と同じでどんどん勉強して
少しでもレベルアップできればいいと思います」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇田村捕手コーチ
<福田の北谷組残留について>
「監督の意向? 
打撃に期待しているんじゃないかな。
キャッチングはまだまだだけど、
監督が打つ方を見たいんじゃないの」
(東京中日、スポニチ名古屋

◇宇野打撃コーチ
<福田に期待を込める>
「オープン戦で結果を出せれば
開幕から代打でベンチ入りもあるんじゃない」

<読谷行きになった堂上直倫については>
「直倫の場合はまず
しっかり基本をやるということだ」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン


◇荒木雅博
<この日はゴルフでリフレッシュ。
第2クールからは北谷球場に移るが>
「この1週間で体調は万全になった。
もう追い込みを入れられる。
守備をしっかりやって、
足をつくっていきたい。打撃にも通じる」
中スポ

◇井端弘和
<キャンプ最初の休日にゴルフを楽しむ。
北谷に乗り込む準備は完了>
「状態はいい、ケガをしなければいい」
中スポ


きょう8日からキャンプは、第2クールに突入。
その前日の午後、次のクールの
北谷(1軍)読谷(2軍)の振り分けが発表されました。

以下は、北谷キャンプ現地レポさん提供の
今朝、発表された両球場の組分けメンバーです。
選手の名前は、練習グループごとになっています↓
太字は、球場が移動になった選手)

☆北谷球場メンバー(8日)
<野 手>
井端、谷繁、荒木、英智
立浪、福留、小田、森野
小川、中村公治、中村一生、堂上剛裕
清水将海、井上、渡邉
上田、福田、鎌田

<投 手>
川上、岡本、岩瀬、平井、バレンタイン、グラセスキ
樋口、金剛、小林、石川、佐藤亮太、吉見
久本、エンリケ・ラミレス、クルス
朝倉、石井、中田、中里、鈴木、高橋、長峰

★読谷球場メンバー(8日)
<野 手>
イ・ビョンギュ、澤井、柳田
平田、藤井、中川
西川、春田、竹下、堂上直倫

小山、前田、田中

(コーチ指示・別メニュー)
新井、森岡、岩﨑、普久原
<投 手>
小笠原、佐藤充、山井、川井、齊藤、加藤
高江洲、金本、浅尾、菊地、清水昭信
山本昌、デニー、三澤、チェン


第1クールは読谷で調整していた
福留、井端、荒木、森野、立浪ら
主力野手9選手北谷に移動。
代わりに堂上直倫、西川、平田、藤井ら
若手野手が読谷に回りました。

大物ルーキーとして
期待された堂上直倫も育成組の読谷へ。
早くもプロの洗礼を受けた感のある直倫
ただここまでは、あくまで首脳陣への顔見せ
第2クールから本格的に鍛えられることでしょう。
残留した兄・剛裕とは、離ればなれになりますが、
下半身強化など、プロとしての体力をつけながら、
ひとつひとつ技も吸収していってほしいです。


一方、ルーキーでただ1人
北谷残留となったのが、
高校生ドラフト3巡目の福田
3日目から読谷から北谷へ招集され、
シュアな打撃を披露しアピール。
落合監督のメガネにかない、
そのまま様子を見ていくことになったもよう。
知らせを聞き、「うれしいです」と話した福田
プレッシャーよりも、主力にまじって
練習できることに胸を躍らせたようです。
スポーツ紙での一部では、
「堂上直と福田」ではなく「福田と堂上直」
なっているところもあったりと、評判上昇中
田村コーチからキャッチングを教わるようで、
打撃ともども頑張ってほしいです。

しかしサバイバルはいぜん続行。
決して気は抜けない6日間となりそうです。


◇イ・ビョンギュ
<第2クールでも読谷で調整する考えを明かす>
「投手の生きた球を打つのはまだ早い。
もう少し読谷で打撃投手の球を打ち込み、
フォーム固めをしっかりとして、
万全の状態にしてから北谷に合流したい」

<日本野球になじむため、
オープン戦の全試合出場を志願>
「キャンプでみっちり打ち込んで、
オープン戦は全部出るつもりでいます。
日本の野球は韓国より精度が高い。
1日も早く対応できるようにするには、
ゲームに出るのが一番だから」

<韓国時代はオープン戦中もチームを離れ、
打ち込みを優先したこともあったが>
「向こうは日本より相当寒いし、
ドーム球場がなかった。
オープン戦の予定ではドームでの試合が多いから」
中スポ名古屋ニッカンデイリー


第2クールから主力とともに
北谷行きが予想されたイ・ビョンギュでしたが、
首脳陣と話し合い、そのまま読谷に残留
もう少し打撃の調子を上げていくため、
マイペースで打ち込んでいきたいとのこと。

休日だったこの日は、
ホテルのロビーにあるパソコンで
HPをのぞいたり、韓国語の歌をくちずさんだりと
リラックスムードだったという
↑の落合監督のインタビューでも
攻守すべてにおいての
キーマンと言われています。
体調の方は順調のようですが、
今後のキャンプ、そしてオープン戦に
良い状態で入っていけるよう、
次のクールでペースを上げていってほしいです。


◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<希望枠ルーキーは『誘惑』と書き込む>
「プロという大人の世界に入ったら、
きっといろんな誘惑があるだろうと思った。
その誘惑に絶対に勝とうと書きました」
(中スポ)

◇新井良太
<合同自主トレ終盤に左足首をねん挫。
現在は別メニューで必死のリハビリ中。
誰よりも力強く『感謝』とつづる>
「たくさんの人に協力していただいて、
だいぶ走れるようになりました」
(中スポ)


読谷球場の選手食堂の壁には
選手たち毛筆で書いた個性豊かな文字が
はり出されているそうです。
きっかけは、竜の書家・井上選手会長
新聞社の取材で執筆して残った書道一式。
首脳陣からの提案で、それを使い、
「今、頭に思い浮かぶ言葉を」ということで
数人の選手が休憩時間に筆を執ったもよう。
中スポにあった「作品」を紹介してみますと、

『夢』(前田)
『誘惑』(田中)
『頑張って生きる』(森岡)
『感謝』(新井)
『優しさ』(荒木)
『己に勝て』(宇野コーチ)

この辺は、しっかり自己を考え筆をとっています。

さらに、こちら↓

『この道より我を生かす道なし 
我この道をゆく』
(井上)

さすが、井上選手会長
慣れているだけあって、すばらしい達筆です。

ところが、それ以降は、スゴいことに↓

『小力』(小山)
『高江洲拓哉』(高江洲)
『勝訴』『野球』(英智)
『手(自身の手形を押す)』(小笠原)
『毎日早出』(六年ニ組森野将彦)
『努力にまさる天才なし』(保留者 福留孝介)


「勝訴」って、裁判じゃないんだから(苦笑
小笠原は、力士みたいですし、森野は小学生。
さらに福留は名前が『踊る大捜査線』
スパイラル作品のようになっています。
ただ「今、頭に思い浮かぶ言葉を」ということは、
やっぱり頭には契約問題があるのかもしれません。


◇井上一樹
<自身の公式ホームページを立ち上げることに>
「いま開設に向けて、
算段をしているところです。
何とか開幕までに間に合わせたい。
パソコンのことはよくわからんが、
ファンの声を聞きたいと思っている」
名古屋ニッカン


最後に、井上選手会長
自身のHPを開設することが明らかになりました。
昨年11月から準備を開始し、
3月30日の開幕をメドに開設する予定。
HP上でファンの声を集め、
サービス向上などに役立てたいそうです。

「ブログ? ブログって何のこと?」
当初は頭を抱えていたという井上
これはけっこう楽しみですね!
ドラゴンズ関係では、
山本昌、福留、川上、奈良原コーチに続き、5人目。
開設の際には、また紹介したいと思います。

2007年2月 7日 (水)

浅尾148キロも明暗露呈、キャンプ第1クール終了。

浅尾、出た!148キロ
ルーキー3投手 フリー打撃登板

沖縄キャンプは、6日目
第1クールの最終日。
前日に続き、若手投手フリー打撃に登板。
読谷から浅尾、菊地、清水昭信
ルーキー投手トリオも参加し、
首脳陣にその投球を披露しましたが...。


◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<北谷球場で初めて打撃投手を務める。
出だしは140キロ台後半の快速球を連発>
「全力で投げられるだけ投げようと思った。
飛ばしていきました」

<しかし20球目を過ぎてから、
球速が一気に135キロ前後まで急降下>
「疲れました。
最初からMAXでガンガン投げ過ぎました。
12分間の投球という時間
(のペース配分)がよくわからなかった。
最後は指先に血が上ってきちゃって
吹き出そうでした…」

<課題はやはり体力強化。
自身も分かっており、体重は
3キロアップの72キロまで増やした>
「森コーチに『もっと鍛えろ』と言われた。
ご飯は必ず2杯食べるようにします」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン


◇澤井道久
<2人目の打者として、浅尾と対戦。
左へ、右へきれいに打ち分ける>
「(浅尾は)完全にへばってましたね」
名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<体力不足を露呈した浅尾に苦笑い>
「ペース配分が全然わかってない。馬と一緒だろ」
名古屋ニッカン

◇落合監督
<浅尾のフリー打撃登板の評価は>
「まだそんな時期じゃない。
これから体力強化。それが一番。
体力がない。あの体力じゃ当分無理でしょ。

(だけど)モノはいいと思う。
この世界、1球だけじゃ評価されないんだ。
148キロって、新聞の見出しにはなるだろうけど、
10球、20球投げたら、
(球速が)5キロ、10キロ遅くなっていくんだから。

先発としてなら体力不足。
150球投げてもいけるようにならないと。
そこがマスコミの評価と我々の評価の違い。
(いい球を)何球放れるか。
50なのか、100なのか、それとも10球で終わるのか。
でも(そういう球を)放れるってものが
あるってことは見せてはくれた。先は楽しみだな」

<新人投手の対戦打者を、監督指示で
3、4年目の打者に代えたことは?>
「(投手の球筋が)暴れたら、逃げられないから。
多少経験があれば、逃げられるだろ」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン


☆フリー打撃登板シーンは
スライドショーがおすすめ!
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


この日も快晴無風という練習日和。
6日目で選手が疲れがたまるなか、
行われたフリー打撃登板
この日、打撃投手を務めたのは、登板順に、
小笠原、三澤、久本、朝倉、中田、
佐藤充、川井、菊地、齊藤、清水昭信、浅尾
の11人。

落合監督、森コーチら首脳陣が
ネット裏に陣取る中、
最後の11人目に登板したのが、
大・社ドラフト3巡目の浅尾
これまでの5日間は、読谷で調整してきて、
登板のために、初めて北谷組に合流。
ついにお披露目となりました。


まずは、4年目の中村公治との対戦。
出だしから飛ばしまくり
テークバックの小さい独特のフォームから
自慢の快速球を披露。
初球から7球連続で前にボールを飛ばさせず、
8球目に初めて許した三塁ゴロでは
インコースでバットをへし折るなど、
2度の148キロを含む、140キロ代後半を連発。
自身MAX153キロの快腕ぶりを披露しました。

ところが、25球目あたりから。
球速が大幅に落ち、27球目にはなんと133キロ
1人あたり12分の予定の打撃投手でしたが、
最初から短い投球間隔で全力投球
浅尾は明らかなハイペースでバテバテ
その後は、中村公治と次打者の3年目・澤井
簡単にフェンス際まで運ばれたうえに。
コントロールも乱れはじめるなど
体力不足を露呈してしまうありさま。
60球を投げ終えた浅尾は、
森コーチ杉下茂氏に熱血指導を受けるなど
苦笑いの初登板となってしまいました。


がんばれ浅尾クン!とにかくアピールを
したかった初登板。
見事にすべてを
さらけ出したようですね。
気負いや緊張などもあってか、
ペース配分を誤っての
自滅気味でしたが、
課題が明確になった方が、
浅尾にとっても
首脳陣にとっても、
良かったのではないでしょうか。

いくら速い球を投げられても、
10、20球ほどでバテてしまっては、
すぐに1軍では使えない。
まさにその通りで、今後は走り込みや筋力トレで
さらに体づくりをしていくことが必要でしょう。
ただその体でも、前日から22人が投げた中で
最速の148キロを投げられる潜在能力
落合監督もそれに関しては認めていますし、
この先とても楽しみだなと思います。

苦い初登板となってしまった背番号41
しかし明確になった自身の課題をしっかり見据えて、
第2クール以降も練習に取り組んでほしいです。


◇菊地正法(大・社ドラフト4巡目)
<初打撃投手を振り返り>
「主力投手がいて、緊張感がありましたが、
バランスよく投げることができたと思います」
(東京中日、MSN毎日新聞

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<初めての打撃投手で
140キロ台をマークするなど力強い投球を披露>
「気持ちよく投げられました。
バッターが立って力が入ったけど、
この時期にしてはいい感じです。
大学時代よりペースは早いけど、
順調にきてると思います」
(東京中日、MSN毎日新聞


一方、こちらも初登板となった2投手
まずは、技巧派左腕の4巡目・菊地
首脳陣が多く見ていたため、緊張したそうですが、
球持ちがよく、低めへしっかりとした制球
変化球の出来次第では、
リリーフで使える安定感がありそうとのこと。

また6巡目右腕の清水昭信は、
コントロールがバラつき気味ながらも、
140キロ台を記録するなど
力のあるストレート系で打者を押していたもよう。
荒削り感もありますが、今後に期待を持たせました。


チャタンからの話題。(6日)

◇朝倉健太
<初の打撃投手も49球中14球とボール連発。
『ダメだな、こりゃ』と落合監督をあきれさせる>
「まあ際どい判定も多かったので、
あまり気にしません」
名古屋ニッカン

◇三澤興一
<打撃投手として登板。藤井、谷繁と対戦>
「疲れました。
(この時期に)打者に対して
投げられたのでよかった。充実感はあります」
(中スポ)

◇佐藤充
<読谷から合流し、打撃投手で登板。
この日の投球はセットポジションから>
「セットのほうが
投げるタイミングが掴みやすいんです。
もう少し投げられるようになってから
ワインドアップにしようと思います」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<3日ぶりにブルペン入りで70球>
「このクールは投げられるってことが目標でした。
予定通り。気持ちよく第1クールを終われます。
次(のクール)は投げるだけから、
いろんなことの修正です。打撃投手にも入る」
(中スポ、時事通信)

◇谷繁元信
<投手陣のゴロ捕球にノッカーとして参戦。
絶妙のバットコントロールで
若手投手陣を右に左に揺さぶり続けてニヤリ>
「投手のコミュニケーションですよ」
(中スポ)


この日、フリー打撃に登板した朝倉は、
初球いきなり大暴投など
コントロールがバラバラだったもよう。
しかし「ダメだな、こりゃ」落合監督
グラウンドを離れた後は、徐々に回復。
豹変ぶりに終了後は、森コーチににシメられ?ました。

その他の投手では、
小笠原、久本、齊藤の出来がよかったとのこと。
特に非常に球が走っていた齊藤は、
森コーチにほめられ、大きな笑顔だったようです。。


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<落合監督から初めて指導され>
「(立ち位置については)
わかっていることなんですけど、
今までは普通にやっていました。
いろいろ教えてもらって、勉強になります」

<初のプロキャンプ第1クールを終えて>
「疲れました。
正直、体が張ってますけど、
何とか練習についていけてよかったです」

<この6日間で変化したものは、
打撃でも守備でもなく>
「プロ野球選手としての自覚ですね」

<プロの第一歩は、身だしなみから。
弱い自分を周囲に見せないように、
疲れた顔を洗い流し、髪をセットから朝食へ>
「これまでは朝起きて、
そのまま朝食へ行く感じだった。
今は、寝ぐせをしっかり直してから行きます」
中スポ、東京中日)

◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<疲れたそぶりを見せず、第1クールを消化。
6日目も元気はつらつとしたプレーを披露する>
「(約1時間の特守後も)疲れてないんですよね。
キャンプの練習はハードなんですけど、
筋肉痛も日がたつごとにほぐれてきています。
なんでなのか自分にも分からないんですけど、
すごく順調にきていますね」
(中スポ)

◇落合監督
<野手全員参加のケースノックで
サードを守るルーキー・堂上直倫と西川に
ライト、センターからの送球を待つ場所を指導>
「(プロとアマが)違うとか違わないとかじゃなく、
アマで教えていかなくなっちゃったんだな。
もうちょっと教えといて
くれといたらってことがあるから
(選手はプロ入り後に)苦労する。
(細かい指導が)昔ほどはなくなったんだろうな。
アマの野球スタイルが変わってきてるんだろうね」
中スポ


初めてのキャンプの
第1クールを終えたルーキーズ
期待を胸に飛び込んだものの、
いきなりの猛練習でプロの洗礼
浴びたという6日間だったのでは?

ところで落合監督堂上直倫
三塁手がライトなどからの返球を待つ場所、
ベースの真ん中ではなく、二塁寄りで
腹の真下にベースの先端がくるぐらいの位置を
またいで、送球を待つことを指導
たったひとつの位置取りで、
危機を回避していくのもプロ
堂上直倫には良い勉強になったことでしょう。


◇落合監督
<キャンプ第1クールを終えて>
「(8日から第2クールでは)
(主力野手)9人ぐらいが北谷に来るから
(北谷に)残るのは少なくなる。
向こう(読谷)で打たせた方がいいと思えば、
そうさせるし。行ったり来たりだな。
選手は(前日の)夜に
自分がどこへ行くか、確認しなきゃ。
オレもどっち(の球場)にいくか、本当にわかんないぞ。

16日から(韓国チームとの練習試合)は
ここにいる(若手の)メンバーのために5試合組んだんだ。
ただ(若手の見極めは)まだ先だよ。
6日で見極められる目をオレは持っていない。
持ってりゃ楽だろうけどな」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


主力を読谷球場で調整させ、
北谷球場で若手を競争させた第1クール。
しかしテーマである「若手の見極め」はまだ先で
大幅に入れ替わる第2クール以降も
競争は続行されるようです。
落合監督も読谷への隠密行動を宣言。
けっこう読谷に入り浸りになるかもしれません。


ヨミタンからの話題。(6日)

◇福留孝介
<今キャンプ初の特打を行う>
「天気さえよければ打とうと思っていました。
本格的にはやっていないよ。
次から少しずつ(打つ)量も
増やしていこうと思うので、
どれくらいしっかり振れるのか、の確認だよ。
これだけバットを振れたんだから、
調整は順調ですよ」

<最後まで打球の勢いが衰えることなく、
148スイングでサク越え40発を記録>
「まだ本格的じゃないですよ。
サク越え? 風の影響でしょ」

<読谷でのキャンプは、この日が最後。
第2クールからは北谷組に合流する>
「これまでゆっくりやらせてもらったけど、
去年までのフォームを確認している段階。
次のクールからはもっと打つ量を増やします。
まずは去年の形(フォーム)に固めたい」

<自費キャンプのまま、第1クールを終了も>
「あっという間の1週間でしたね。
(未更改でも)練習中は何とも思わなかったですよ。
むしろ、久しぶりに野球ができてよかった。
(交渉も)そのうち本格的にやりますよ。おいおいに。
期限を決める必要はない。納得できるかだけだから」
中スポサンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン


◆沼沢球団本部長(阪神)
<山川編成部課長とともに北谷キャンプを訪問。
福留の居残り特打を目撃し、感嘆の声を上げ>
「ちょっとだけ、見せてもらいましたが…。
(福留は)元気そうだね。
この時期にあれだけバリバリ振れていれば、
ウチとしては今年もやっぱり、脅威ですよね」
中スポサンスポスポニチ名古屋

◇伊藤球団代表
<未更改の福留との交渉について>
「日程は調整中です。現時点では決まっていません」
中スポ


気温24℃と暖かいを通り越して、
暑いぐらいだったというこの日の読谷
福留がキャンプ初となる特打を敢行!
しっかり振れるかの確認といいながらも、
約40分間、148スイングで
40本のサク越えをマークするなど
かなり鋭い当たりを連発していたようです。

視察に訪れた阪神フロント幹部
驚かす順調な調整ぶり。
北谷に合流する第2クールからは、
フォームをしっかり固めるために
さらに打ち込み量を増やしていくようです。

この福留のほか、井端、荒木、森野、
井上、渡邉、英智など
主力野手9人
第2クールからは、北谷に移動予定。
ファンや報道陣でにぎわっていた読谷が、
再び従来の静寂を取り戻すかもしれません。


◇デニー
<早くもフリー打撃に登板。
森野と上田相手に50球、
力強い投球で圧倒し満足な表情で>
「まだまだ、これからだね。
ただ、今年は早いペースでやろうと決めていたから、
とりあえずスタートできてよかった」
(中スポ)

◇立浪和義
<第1クール最終日、
練習前、円陣を組みゲキを飛ばす>
「明日は休みだから集中していこう!
全力で来いよ!」

<自ら先頭で気合のベースランニング。
一塁まで猛ダッシュを見せ、
全員の全力ダッシュを見届けると終了を宣言>
「よし、終わり! サービスや!」
名古屋ニッカン

◇山本昌
<2日連続でブルペン入り。
20球の立ち投げの後、捕手を座らせ30球>
「いい感じですね。
まあ、何とかストライクが入るというところかな。
これからしばらくは
ピッチング主体の練習になると思います。
球数は徐々に増やしていきますよ。
実戦なんてほど遠い。まだまだこれからですよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

『気分のいい天気で、
昨日に続いてブルペンに入りました。
きょうはもう捕手を
きっちり座らせて、トータル50球。
フォームも安定していますし、制球もまずまず。
これまで使っていない下半身が張ってきましたが、
これもだんだん投げ込んでいくうちに
慣れてくるはずです。
ボール自体の走りはまだまだ。
次のクールでは6日間のうち
3度はブルペンに入って、
どんどんピッチを上げていくつもりです』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


読谷のその他の話題では、
ハイペース調整を試みる
ベテランのデニーが早くも打撃投手で登板。
森野、上田相手に投げ込んだもよう。

また昌さんも前日に続いてのブルペン入り。
この日はしっかり捕手を座らせて30球。
第2クールも慌てず、のんびりしすぎず、
自分のペースで調整していくとのこと。

そして最後は、ミスタードラゴンズ・立浪
休日前とあって、特に元気だったようで、
シートノック前、バイトに代わり、
自ら率先して、水まきもしていたようです。
最初の休日となるきょうは、
ゴルフに繰り出すのかもしれません。

2007年2月 6日 (火)

中里直球仕上がり順調と山本昌大トリ初ブルペン。

中里、仕上がり順調!!
今年はセットアッパーへ

沖縄キャンプは、5日目
北谷では、若手投手11人フリー打撃に登板。
なかでも中里が威力ある直球を投げ込み、
順調な仕上がりをアピールしました。
一方、読谷ではベテラン・山本昌
ブルペンで初投げを行い、感触を確かめたようです。


◇中里篤史
キャンプ初のフリー打撃に登板。
堂上剛裕、小田と対戦し、
独特の伸びのある速球で打者を圧倒>
「バランスよく投げられたと思う。
ブルペンでも納得のいくボールが投げられている。
去年はただ投げているだけだった。
感触すら分からなかった。
(今年は)いい感じ。
直球は合格だと思う。
明日からは変化球を投げていきたい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇石川賢
<登板した11投手中、最速の139キロを記録>
「一番速い139キロ? 
体重のキロ(90キロ台後半)は自分が一番です。
まだちょっとボールが高いので
低めに集めれるようにしたい」
(中スポ)

◇鈴木義広
<7分程度の力ながら好調さをアピール>
「指にかかったボールもあったし、
昨年と比べると全然いいです。
昨年のこの時期は
球に力が伝わらなかったですけど、
今年は、この時期にしては
すごく順調に投げられていると思います」
(中スポ)

◇吉見一起
<制球がバラバラなど今一つの内容に不満顔。
投球後、森コーチに『(打者に対して)
ボールから入ったのはお前だけだぞ』としかられる>
「バッターに対する感覚や、
細かいコントロールを徐々につけていきます」
(中スポ)

◆玉木スコアラー(広島)
<中里の投球を視察し、ストレートを警戒>
「中里は他の投手と全然違う。
初速と終速の差がほとんどない。
(阪神の)藤川みたいになれる」
名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<若手投手の競争心をあおる>
「おおむね順調じゃないかな。
ただこの時期だし、いいやつよりも
悪いやつの方が目立つものだ。
(8日の)第2クールから
(1軍と2軍の)入れ替えもあるし、
良くないヤツは1人1人消えていくんじゃないか」
名古屋ニッカン


☆フリー打撃登板シーンは
スライドショーがおすすめ!
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


6勤1休のドラゴンズキャンプ
この日ももちろん猛練習
平日にもかかわらず、2500人のファンが殺到。
そのなかで若手投手が、
打撃投手としてフリー打撃に登板しました。

この日登板した投手は登板順に
佐藤亮太、樋口、金剛、石川、小林、
石井、中里、鈴木、高橋、長峰、吉見
11人

その中で目を引いたのが、
今季セットアッパーに名乗りをあげる中里
堂上剛裕、小田と対戦し、
54球を投げ、ヒット性の当たりはわずか7本。
サク越えは堂上剛裕の1本のみと
MAX138キロながら、制球良くキレのあるストレート
打球を容易に飛ばすことを許さず、圧倒したもよう。

基本的には、打撃練習のため、
打ってもらうことが前提ながら、
ある程度は抑えないといけないフリー打撃登板
打者より、投手の仕上がり方が
早いと言われるキャンプ序盤とはいえ、
力のある直球を投げ込めた中里は、
納得の表情だったようです。


サバイバル
と言われるこのキャンプ。
ふるい落としの第1段階ともいえる登板。
どの投手も自然と力が入ることと思います。
特に落合構想では、岩瀬の前を任される
公算も強いと言われている中里
昨季と違い、充実したキャンプを
過ごせているようで何より。
その球速も次第に上がっていくことでしょう。
わかっていても打てない
究極のストレートを投げるべく鍛錬する
今季の背番号18に大きな期待をかけたいと思います。

その他の投手では、
石川、長峰、鈴木が好投。
逆に良くなかったのが
吉見、佐藤亮太、樋口の3投手だったようです。


チャタンからの話題。(5日)

◇川上憲伸
<腰の張りも治まり、3日ぶりのブルペンで
ストレートのみ61球の熱投>
「もう大丈夫」

<ブルペンに訪れた杉下氏の
突然のフォーク指導宣言に、
事情を知らずに返事するのが精いっぱい>
「ハイ…」

<母校・明大の大先輩でもある
杉下氏のアドバイスにうなずき>
「フォークはボクにとって勉強したいボール。
でも、今はまだまだなんです」
中スポスポニチ名古屋

◇杉下茂
<北谷キャンプのブルペンで
川上にフォークの投げ方をアドバイス>
「オマエにフォークを教えるように
頼まれているから、よろしくな」

<依頼者は、落合監督だった>
「日本シリーズのときだったかな。
落合(監督)から『川上にフォークを
教えてやってください』と言われたんだよ。
秋はキャンプがなかったし、じゃあ来年の春にと…。
フォーク? 変化しようとすまいと、
はさんで投げればそれはフォークなんだ。
でも、それをもっといい球にしたいと
監督は考えとるんだろうな」

<この日はその第1条が伝えられ>
「握り方じゃなく、投げ方なんだよ。
1つだけ言ったことは
『もう一段、上からたたくように
放る意識をもて』ってことなんだ。
落とそうとするんじゃなく、
伸びるフォークを投げる意識だな」
中スポ


前日は一部別メニューだったエース・川上
3日ぶりにブルペンに入り、
途中から捕手を座らせ61球
体調不良からの完全復活をアピールしました。

その投球中には、OBの杉下氏とも笑顔で談笑。
実は、落合監督からの要望で
このキャンプで宝刀・フォーク
教えてもらうことになったそうで、
この日は、極意第1条として
「まずは上からたたくように投ずべし」
伝授されたようです。

力のこもったストレート
代名詞ともいえる、キレのあるカットボール
そして幻惑するスローカーブというのが
憲伸の主な球種ですが、
それに杉下直伝のフォークが加われば、
さらにバリエーションが広がりますね。
大先輩半袖を注意したかはわかりませんが、
エースの新たな取り組みに注目です。


◇落合監督
<北谷球場を訪れた山本浩二氏と会談。
五輪日本代表への全面支援を約束>
「(選出は)5人でも6人でもかまわないよ。
(全面協力するのが)ルールなんだから、従います。
決まったことはやりますよ。
(ペナントレースを)中断するかしないかは、
こっちがああしてくれ、こうしてくれという問題じゃない。
不公平感が出るっていうけど、これは別問題なんだ。
そのためのオーナー会議の決定事項なんだから」

<12球団の戦力を見渡せば、
中日と福岡ソフトバンクから
代表選手が大量に選ばれそう>
「そうなんだろうと思う、
今のプロ野球界の状況を考えれば。
一番の問題はプロ野球を
中断するか、しないかだが、
でもベストメンバーを連れて行って、
金メダルをねらってきてくれるなら、それでいい。
それだけの選手(代表候補)を抱えるのは
ありがたいと思わなきゃ」

<仮に北京五輪中に中断がなければ
戦力ダウンでシーズンを戦うことになるが>
「(主力を)抜かれてもいいように、
今(若手を)鍛えているんだ。
(本番まで)1年半あるんだからな。
十分に戦えるよ。教育していく。
戦力を落とさないように今やっている。そのための準備。

04年は途中でルールが変えられそうになった。
前(アテネ五輪)みたいに2人枠を決めて、
ドーピングまでして、
(後になって)他の選手をくださいじゃ、
検査したやつのプライドが保てない。
(候補者は)全員やらせりゃいいんだ。
それなら(正式メンバーに)
かからなくても仕方ないと思える」

<日本代表について>
「オレも全日本のユニホームを着て、
世界選手権に出たことがあるんだ。
オレも日の丸を背負ったことがあるけど、プラスになる」


<今キャンプ初めてカミナリを落とす。
練習中に若手を集めて約5分間訓示したのは>
「若手には何も言っていないよ。
ただ思い切り失敗してこいって言ったの。
無難に、穏便にやろうとしたら、先に進んでいかない。
100失敗したら、次の日は99にすればいい。
1個ずつつぶしてくれりゃいいんだ。
それがここにいる選手の技術の向上につながる。
他人事と思わなければ...。
そういうメンバーだろ。
人の(ミスなど)を見て勉強することも必要だからな」

<帰り際に17日の練習試合のオーダーを
現在見極め中の若手で組むことを示唆>
「初っ端の試合のメンバーは頭にあるよ。
4番はだれかな? 見ていれば大体わかるだろう?」
中スポ時事通信スポニチ名古屋12
名古屋ニッカン12デイリー


◆山本浩二守備走塁コーチ(野球日本代表)
<テレビ局の解説者として、北谷球場を訪問。
落合監督から全面協力の確約を得て>
「監督にあいさつに来たんだけど、
そういう(五輪の)話になるわな。
(落合監督は)決まったことは協力すると。
実績からしても、このチーム
(中日)は候補者も多いわけだから」

<キャンプを視察し、
唯一、個人名を出して関心を示したのは>
「どうしても評論家の目になる。
光った若手選手? 落合監督から
『福田ってのが面白い』って言われたけどね。
プレ五輪選出? そこまでは考えてないよ。
可能性はあるね。上(一軍)で
やっていない選手が、主体になるわけだから。
(プレ五輪へ)若い選手の力も見極めたい」
サンスポ時事通信スポニチ名古屋


北京五輪出場を目指す日本代表
山本浩二守備走塁コーチが北谷球場を訪問。
星野監督とともに
北谷入りするのは18日の予定で、
今回はあくまで評論家としての訪問だったようですが、
落合監督と会談し、あらためて
ジャパンへの全面支援の確約を得たそうです。

川上、福留、岩瀬をはじめ、
井端、荒木、谷繁らかなりの選手が
代表に大量招集される可能性が高いドラゴンズ
オーナー会議での決定事項ということもあり、
五輪中のペナントレースの中断、続行にかかわらず
協力する方針を明らかにしました。

そして落合監督は、もし主力が抜けても、
若手だけで十分にシーズンを戦える
そのために今、若手を鍛えていると話し、
このキャンプが将来を見越してものであることと
若手の成長によるレベルアップへの
自信を見せました。

この日も午後には、消極的なプレーをする
若手にキャンプ初のカミナリを落とした落合監督
キャンプのテーマである「若手の底上げ」
そういう視野をもっての発言でもあったんですね。
競争する意識に消極的なプレーは不要。
失敗が技術の向上に、そしてチームの強化につながる。
あと1年半でさらに力を上積みし、
ドラゴンズは層が厚くなったと言われるよう、
成長してくれることを願いたいです。


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<初のフリー打撃で5年目左腕の長峰と対戦。
4スイング目でサク越えを放つも、
その直後にバットを2本続けて折られ>
「芯(しん)でとらえた、と
思っても差し込まれていて...。
ボールに角度もあって、キレもあって、
バットでとらえたと思ってつまってしまいました。
なかなか打てませんでした。
皆がすごい球を投げるので、どんどん経験していきたい」

<ノックの合間、
辻2軍監督から授かったグラブの感触に>
「ああいう(柔らかい)グラブに
していかないといけないですね」
(東京中日、共同通信社名古屋ニッカン

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<梨田昌孝氏からスローイングの基本を伝授され>
「(ミットから)ボールを握るときに、
もっと親指と人差し指の間を
うまく使うように教わりました」

<落合監督からの推薦で
プレ五輪日本代表への指名を受け仰天>
「プレ五輪? それって、何ですか?
五輪? 考えたことないけど嬉しいです」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋


この日の高校生ルーキーですが、
明暗が分かれたようです。
まずは、堂上直倫から。
フリー打撃で、先発左腕の
期待がかかる長峰と対戦。
4スイング目でサク越えを1発放つも、
しかしその直後、内角のボールを振りに行き、
止めかかったバットの根っこに当たり、折られると、
さらに次の差し込まれたボールに、
またもバットは真っ二つ!
2本続けてバットを折られてしまうなど、
初めて対するプロの生きた球に脱帽したもよう。
しかしそれも経験。終了後は闘志を燃やしたそうです。


一方、一躍注目の的となった福田ですが、
フリー打撃では3年目左腕の樋口と対戦。
19スイング中、ヒット性9本と
打撃の評価は、またも上昇したようです。

さらに落合監督が、山本代表コーチ
「面白いヤツがいる」と、福田を推薦。
プロの若手と大学生が中心メンバーになる
今年8月のプレ五輪日本代表へという
話題まで飛び出しました。

それにしても福田株がとどまるところを知りません。
第2クールでも北谷に残れたら、さらに楽しみかも?


◇普久原淳一
<読谷球場に移動して別メニュー調整。
『降格第1号』になる>
「北谷に戻れるように頑張りたい」
名古屋ニッカン

◇藤井淳志
<この日も3時間打ちっ放しフリー打撃。
開始が遅かったため室内練習場で行う>
「終わるときには日が暮れるわけですから...。
打つしかない。それだけです」
(東京中日)


最後に『降格第1号』の話題が。
右足のつぶれたマメに菌が入って、
患部が化膿したという普久原が読谷に降格。
森岡、新井らとともに別メニューになったそうです。
さらに大・社ドラフト5巡目の岩﨑
この日、ふくらはぎの張りを訴えて、練習を早退。
こちらの状態も心配です。

ところで、前日3時間マシン打撃を行った藤井
この日もメニューには書かれていなかったものの、
室内練習場で敢行されたそうです。
絶叫よりも悲壮な叫びが多かったようですが、
とにかくバットに球を当て、必死に振り抜きました。


ヨミタンからの話題。(5日)

◇山本昌
<今キャンプ初めてのブルペン入り。
当初、首脳陣が不在で冗談交じりに文句を>
「だれも見てくれないの?
初投げなのに、コーチもいないよ。
もうどうでもいいのかな」

<捕手を立たせたまま31球、座らせて6球。
丁寧な初投げでベテラン健在を見せつける>
「まあ最後(座らせたの)は遊びだけどね。
1回入っちゃうと、後はシーズンが終わるまで
ずっと入らなくちゃならなくなるから
最初は度胸がいるけど、これだけ天気がいいのに
ブルペンで投げなかったらバチが当たると思ってね。

ちゃんと投げられるかを確認したかった。
力の入り具合とか感触を確かめただけ。
だいたいイメージ通りに投げられました。
きょうの感じならまずまずいけそう。
初日にしては思ったほど荒れたところもなかった。
まあ、徐々にやっていきますよ」

<通算200勝まであと9勝。
節目の記録に向けての第一歩を踏み出し>
「200勝は1年間ローテーションを
守れればできると思うので、それほど意識はない。
でも日本一を達成しないと、やめられない。
やっぱり、いろいろ、
つらくなってきたから早くしたいね。
あとはどう力を入れていくか。
また長い1年が始まったね」

<各球団を視察する星野代表監督の話題に触れ>
「中日には18日に来るの? そっかあ...。
その時、オレは読谷だな」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『いったん入ってしまうと
シーズンが終わるまで
定期的に投げ続けなければならず、
けっこう勇気がいるのですが、
周囲のペースを見ていると
いつまでもボクだけのんびりと
いうわけにはいきませんからね。
中野ブルペン捕手を相手に37球。
最後の5球は、次のことを考えて
軽く座ってもらいました。
感触としてはまずまずいい感じ。
あとはどのくらい力が入れば、
体の使い方が変わってくるかというところを
探っていくことになります。
いずれにしろもっと腕が振れないと
勝負にはならないので、
どんどんピッチを上げていこうと思います。』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


◇小林投手コーチ
<途中から山本昌の投球を見守り>
「投げ始めとしては順調な一歩を踏み出した感じ。
バランス的にも悪くなかった。
40歳を越えてからも30代の時と大きな差が感じられない。
十分仕事をしてくれそうだ。
(中スポ、スポーツ報知共同通信社名古屋ニッカン


3日連続で無風快晴の
野球日和に恵まれた読谷
マイペース調整を続ける山本昌
キャンプ5日目にして初めてのブルペン入り
中野ブルペン捕手を立たせたまま、まず31球。
その後、「おまけで」座らせての6球。
すべてストレートのみ、37球の初投げで
マウンドの感触を確かめたようです。

当面は読谷で調整を続けていき、
第2クールからは本格的な投げ込みに入り
徐々にペースを上げていくという昌さん

今季初投げ!記者などの評も
「初日にしては
ばらつきは少なく、
力のある球がミットに
吸い込まれていった」
「フォームの安定さ、
ボールの回転はさすがに素晴らしい」

いうことで、まずは順調のようですね。
今年1年また投げ込む日々が続きます。
41歳、節目のシーズン。
最大の目標でもある悲願の日本一のため、
その力を大いに発揮してほしいです。


◇佐藤充
<ブルペンで今キャンプ自身最多の71球>
「100球ぐらいまで投げてもいいけど、
いい投球のイメージを残しておきたくて
ストップしました」
名古屋ニッカン

◇森野将彦
<読谷朝の名物となった早出特守。
高代、川相両コーチのノックに食らいつく>
「うまくなりたいからやる。
本当にそれだけです。
昔はそう思うことすらできませんでした」

<落合ノックに泣かされるのは第2クールから>
「本当はやりたくないですよ。キツイし。
でも、監督のノックを受けることで、
いかに今まで足を使ってなかったかが
分かったんです」

<落合監督の猛ゲキのなかで覚えている言葉が
『ダメだ、と思ったらグラブ投げ捨てろ!』>
「あれで絶対に投げ捨てるもんかって思ったんです。
今もその気持ちでやってます」

<守備の上達は今や誰もが認めるところ。
岩村(東京ヤクルト)が抜けた今季は
三井ゴールデングラブ賞だって夢ではない>
「守備のタイトルかあ...。
ヘタだから今までは考えたこともなかったのにね」
(中スポ)

◇前田章宏
<ティー打撃中、福留にアドバイスを受ける>
「構えの時に首が曲がっていて、
『しっかり立てたほうがいい』と、言われました。
福留さんだけでなく、立浪さんや高代コーチにも
よくアドバイスをいただけるので、
吸収していきたいですね」
(中スポ)

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<きょう6日、菊池、清水昭信とともに
北谷球場に出向き、打撃投手デビューの予定>
「ストライク入るように気をつけます」
(中スポ)


その他の読谷組の話題では、
佐藤充がこの日もブルペンで投げ込みを。
主力組にもかかわらず、早出特守を行う
森野など野手陣は、8日からの第2クールで
かなり入れ換えがありそうですが、
果たして投手陣は?
先発候補でもある佐藤充、それまでしっかり準備です。

2007年2月 5日 (月)

藤井に落合指令、鳥かごマシン打撃3時間!

藤井、3時間で1199スイング
振って振ってつかめ

沖縄キャンプは、4日目
連日、猛練習が行われている北谷ですが、
落合監督が、2年目の藤井
なんとマシン打撃3時間を指令!
レギュラー獲りへ打ち込むことが必要な若竜のホープ
暗闇のなか、ただひたすら打ち込みましたが...。


◇藤井淳志
<全体メニュー後、3時間のマシン打撃。
1日で1562スイングの荒行を終え>
「さすがに疲れました。頭が真っ白です。
リアルにヤバイです。
手の感覚はありません。
血で(バッティング)グローブが
手にくっついていそう」

<これから日課となることを告げられると、
血だらけになった手袋を見ながら
絶句した後、言葉を絞り出して>
「心の準備だけはしておきます。
期待されていると信じて…。
言われるうちが花ですから。
でも、今はあしたのことは考えたくありません」
(中スポ、スポーツ報知スポニチ名古屋
名古屋ニッカンデイリー

◇落合監督
<藤井への打撃3時間指令には>
「徹底的に打つことで、何か見えてくるもんだ。
どれだけ自分が振れないかをわかってくれればいい。
(振れている)錯覚を取り除いてやらないとな。
若い選手はできあがった選手とは違う。
うまくならないといけない選手。
上のレベル(レギュラー)に
追いつこうとしたら、量をこなすしかない」

<今後も?>
「これから毎日やらせるよ。
いいスイングをしたら疲れないもんだ。
足りなけりゃ4時間でも5時間でもやればいい。
(日没なら)あっち(室内練習場)で
打たせばいいんだ。長くなってくるよ。
やってりゃ振ることの必要性が分かるだろ。
何かを感じてくれればいいんだ。
限界? 限界なんてあるか。いつか体で覚えるんだ」

<藤井は打撃だけが課題か?>
「そんなことはない。
肩は強いけど、どこに放るかわからない。
走塁だって、課題は山ほどある」

<ほかの選手も?>
「それはわからない。
みんな同じ練習するってわけじゃないだろ」

<藤井の『絶叫スイング』に>
「あんな声を出していたら、
力が必要なとこで逃げちゃう。
声を出すのはいいけど、出す場所が悪い。
あれで(打球に)力が伝わっていくと思うか?
でも本人には言わないよ。いつか気づくよ。
自分がどれだけ力をロスしているのかをね」
(中スポ、東京中日、スポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

☆いつもお世話になっております。
藤井の絶叫マシン打撃のフォトもあります。
北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


通常メニューが終了後、
選手たちはそれぞれ個別のメニュー
こなしていきますが、
この日書かれた藤井への指示はなんと
【マシン打撃3時間】

前日は【メイン打&スタンドTEE】で
終了後に、メーン球場一塁側のケージで
約2時間半のマシン打撃を行いましたが、
この日は、さらにグレードアップ!

バットを振り続けること3時間!
1分間に8球のマシンからのボールを打ち続け、
約25分に1回というボール拾いの休憩以外、
とにかく叫びながら
振り続けること1199スイング

3時間打ち終えた藤井は、当然ぐったり。
暗闇のなか、足はぐらつきフラフラ
バットを握り続けた手の感覚はなくなり、
バッティンググローブは血が染み出て、真っ赤。
この日、正規の打撃練習も含めると
なんと1日で1562スイングも振り込んだようです。

しかしこんな荒行を課した
落合監督の反応は、実にクール
アドバイスも視線も送ることさえなければ、
インパクトの瞬間の「オリャッ」ダメ出し
そして今後も連日の3時間打撃を課していくと語り、
足らなければ、4時間でも5時間でも振らせるという
厳しい試練を与えることもあると語りました。


「オリャァー!」前日の
北谷キャンプ現地レポさんの
レポートにもありましたが、
この日はさらに
壮絶だったようですね。
かなり痛々しい部分
あったりしますし。
とにかく振り続けないと
見つからないものがあると語る落合監督
藤井に対する大きな期待の現れなのでしょう。

俊足で強肩と、その部門では
ドラゴンズの外野陣でもトップクラスである藤井
しかし課題は、あくまでも打撃
レギュラーのライバル・井上英智よりも劣る部分。
さらに今季からはスイッチをやめて、右一本に専念。
振ることの必要さを知るために課す荒行。
しかしそれで何かを掴めれば、
空いたレギュラーへの道も見えてくるかもしれない。
ある意味、特別指定強化選手的な鬼特訓
落合監督藤井に対する本気さ
伺えるメニューだと感じました。

藤井にとっては、首脳陣からの期待として
ありがたいと思うしかないでしょうね。
2年目の春に振りまくったことが、いつか実を結ぶ。
そう信じて、ひたすら振っていくしかないでしょう。

若竜にとっては、厳しい今春のキャンプ。
それぞれの課題に取り組んで行く姿を
まだまだ注目していきたいと思います。


チャタンからの話題。(4日)

◇川上憲伸
<前日の練習を休んだものの、
一部別メニューながら復帰>
「きょうは元気です。
まあ腰はずっと張ってます。
大事になる前に? そうです。
2日間やって疲れもありましたから」

<この日も半袖姿で現れ、笑いながら話す>
「半そでのせいで
体調不良になったと言われたから、
こうなったら今日も半そでを着るしかないと思った。
大丈夫。(半袖も)気持ちいいです」

<風邪説、腰痛説を吹き飛ばし、
あくまで大事をとっての休みをアピール>
「風邪じゃないんですよ。
体のどこかが痛いわけじゃない。
体調不良で大事を取っただけです」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<軽い練習で切り上げた川上について>
「無理させても仕方がない。
簡単に言えば途中から外した」
スポニチ名古屋

◇西川球団社長
<川上の症状について>
「風邪だったんでしょ? 私はそう聞きましたよ」
サンスポ


この日も絶好の練習日和となった北谷。
前日、体調不良でリタイヤ第1号になった
エース・川上憲伸も練習に合流。
ゴロ捕球や打撃練習など
一部は控えたようですが、
ダッシュや腹筋運動、さらに
陸上トレーニングはしっかりとこなし、
あくまで軽症、大事をとっての休み
いうことをアピールしたようです。

それにしても憲伸は、この日も半袖姿
ある意味、懲りないというか、
意地になっているというか...。
くれぐれも無理のないようにしてほしいです!


◇ジョー・バレンタイン
<森コーチの指示したクイック投法を
難なくやってのけ、適応能力の高さを見せる>
「スライドステップを
速くしないといけないね。もちろん対応できるよ」

<ブルペンでは持っている球種を
すべて披露するなど55球を投げ込み>
「今はロケーション(制球)を
意識して投げているが、
体の仕上がりはもう100%。
これからはもう少し
コントロールを上げていきたい」
中スポ

◇中田賢一
<落合監督が見守る中、ブルペンで83球>
「ここまでは順調です。
オープン戦でしっかり結果を出して、
何の違和感なく開幕を迎えたい。
ストレートとフォークを磨きたいですね」
名古屋ニッカン

◇平井正史
<前日に100球以上投げ込んだためノースロー>
「今日は体がバリバリで、
それ(投球)どころではなかったです」
(東京中日)


セットアッパー候補として期待がかかる
新外国人のバレンタイン
この日のブルペンでは、森コーチが、
セットポジションからの投球動作を指導。
しかし外国人投手が比較的苦手とする
日本式のクイックなどにも器用にこなし、
その適応能力の高さを見せつけました。
また投げる方も速球にスライダー、
チェンジアップ、カットボールと球種すべてを披露。
自らを中継ぎ向きと語るバレンタイン
そのポジションへまずは、一歩前進となったようです。

また先発ローテ争いが相変わらず加熱。
その中では中田が、ブルペンで83球。
力のあるストレートを放っていたようです。
その他では、2年目の吉見がかなりの仕上がり。
佐藤亮太がスクリュー、鈴木もスライダーと
得意球をかなり投げ込んでいたもよう。

一方、主力組の岩瀬、川上、岡本、平井
申し合わせたようにノースロー。
しかしこれはチーム方針ではなく、
たまたまとのこと。


◇谷繁元信
<今キャンプ初の屋外打撃練習を行う>
「フォームが固まるまでは
中(屋内)でと思っていました。
外? 気持ちよかったけど、
打球が飛ばないなあって(笑い)」

<36歳のベテランはまだまだ定位置を譲らない>
「意地でも数字を上げるよ」
(中スポ、サンスポ)

◇田村捕手コーチ
<ルーキー・福田の二塁送球をテストして>
「捕ることもそうだけど、
キャッチャーとしてはやるべきことが
たくさんある。まだまだ高校生」
(東京中日)


◇堂上直倫
(高校生ドラフト1巡目)
<プロで完全に三塁手となったが>
「(遊撃手だった)高校のときから
サードの練習をやってきたので、違和感はないです。
前に出るように練習しないといけない」

<フリー打撃では自己最多の11本のサク越え>
「バッティングはだいぶ慣れてきたけど、
今日はたまたまです」
(東京中日)

◇辻2軍監督
<サードの定位置の5メートルほど前に
白いラインを1本引いて、、
堂上直倫、中川、西川に前進捕球を指導>
「1歩目のスタートが悪いからね」
(東京中日)


その他では、19年目を迎える谷繁が、
キャンプ初の屋外フリー打撃を。
今季は、打率最下位脱出を目指し、
下半身の使い方を修正するなど、
打力向上を課題に練習に取り組んでいるもよう。

また早出守備練習に落合監督が参加し、
ルーキー・岩﨑に捕球、ステップなど技術指導を。
同じく堂上直倫は、この日も辻2軍監督からの指導。
前進しての捕球について学んだようです。
それから居残りの落合ノックは、鎌田柳田
この日は、左右に振られる耐久系でした。


◇落合監督
<スタンドティー打撃を実演。
ビデオ撮影まで行ったが、不満顔>
「そんなにいい打ち方じゃなかった。
寂しかった。年だな。
(撮影した映像を)見てないけど、
打ってみりゃ自分でわかるよ。
ふだんバット振ってないからな。
それでも、選手よりはマシだろうな。
教材になる? 家にいけば
もっといい打ち方をしたもの
(ビデオテープなど)があるけどな」
(東京中日、スポニチ名古屋

◇都スコアラー
<落合監督のティー打撃を撮影>
「真剣に打っているところを初めてみました。
選手には最高の教材になると思いますよ」
(東京中日)


落合監督が選手への模範のため、
自らスタンドティー打撃を実演。
ノックバットを使って、約30スイング。
ボールを乗せるゴム管にかすることなく、
見事に打ち抜き続けるその光景が
スコアラーによって録画されたもよう。
今後はDVDに編集されて、
若手選手に配られる予定。

監督本人はやや不満だったようですが、
伝説の三冠王の奥義ですからね。
まさにお宝中のお宝
平田堂上兄弟など若手にとっては
絶好のお手本となることでしょうね。


ヨミタンからの話題。(4日)

◇イ・ビョンギュ
<初めてのシートノックでセンターに入り、
レベルの高い捕球、送球を披露>
「ポジションも打順も
監督が言われた場所でやる。
よく年齢のことを言われるが、
僕はずっと高いレベルでやれると思っている」

<打撃練習を中断し、福留と約5分間の野球談義>
「打席に入ったら何を考えているのかとか、
打撃フォームのことなどを聞いていました。
いい選手にできるだけのことを聞いて
勉強したいと思っています」

<練習後、韓国メディアのインタビューに答える。
2軍練習場の読谷球場で練習する理由は>
「監督の居ないところで
心置きなく体を作るようにと、
落合監督がベテランの主力らを
1週間、2軍練習場に送った。
僕にも、主力らの顔を早く覚えて
適応するためここに合流するよう指示した」

<日本でのキャンプについて>
「例年の冬よりも一生懸命練習したため、
顔が小さくなったと皆が言うけれど、
体重は以前と変わらず94キロだ。
人々は1年目の適応を心配しているようだが、
韓国でやっていたようなスタイルで
やればいいと思っている。

僕は野球をしに来たのであって、
社会生活をしに来たわけではないからね。
立浪などのベテランも
『1年目のジンクスを意識し過ぎると
かえって調子を落とすので、
ここを韓国だと思ってみんなと気楽に
一緒にやっていけばいい』と何度も忠告してくれた。
落合監督とキャンプ初日に20分間面談したが、
その際、3月30日の開幕にコンディションを
合わせるのが重要なので、
絶対に無理するなと言われた」

<今年33歳、新天地に
適応するのが大変かもしれないが>
「実際、韓国では年齢のことを
あまりにも気にし過ぎるようだ。
ここではだれも年のことは言わない。
僕はここではルーキーだし、まだ若いと思っている。
正直、最初はかなり緊張したが、
ソン・ドンヨル、イ・ジョンボムなど
先輩たちが所属していたこともあって、
少し韓国語ができる選手らが多い。
キャンプの雰囲気はとても自由だし、
気楽なので、上手く適応できそうだ」
(東京中日、名古屋ニッカン朝鮮日報

◇福留孝介
<シートノックで隣で守り、
イ・ビョンギュとの右中間コンビへ太鼓判>
「まだ本当の打球を受けていないから
わからないけど、きっと守備範囲も広いと思う。
まったく問題ない。大丈夫」

<打撃などで助言を求めるイの姿勢に共感>
「自分から積極的に話しかけてくれるし、
一生懸命な気持ちが伝わってくる」

<大挙訪れた韓国メディアに
イの印象などを聞かれ>
「いい選手という印象をもっている。
このまま積極的にコミュニケーションしていけば
開幕までにはチームに溶け込めて、
いい感じでシーズンに臨めると思う」

<自身も順調、フリー打撃でサク越えを連発>
「柵越えはたまたま。特に意識はしていない。
いい具合で振れたんじゃないかな。
(調整は)思い通りにいっている。
やり過ぎてはいけないから、力をセーブしている。
この球場は(04年に肉離れを起こすなど)
あまり験が良くないからね」

<第2クールから、北谷球場で練習する予定>
「打ち込み? 球場が替わってからやりますよ。
次のクールでも時間はある。
まずはその下地づくり。
『焦らずゆっくり、じっくり』がテーマ」
(東京中日、MSN毎日新聞
名古屋ニッカン12名古屋タイムズ

◇高代野手総合チーフコーチ
<シートノックでのイの守備力に満足>
「守備はいいのは知っている。
きょうだってまだ5割くらいの力で
あの返球でしょう。
英智がすごく調子がいいから、
英智が(スタメンで)いけるようなら
レフトになることもあるだろうけど、
センターは大丈夫だろう」
名古屋ニッカン

◆李貞和 記者(韓国KBS)
<練習後の共同会見でイに代表質問。
1年目の成績を予想し活躍を期待>
「韓国から日本に来た選手は
みんな1年目は苦労している。
イは、ホームラン打者ではないが、
イチロー選手のようにミートがうまい。
最低でも打率2割8分は打つでしょう。
今は新天地でいい成績を残したくて
すごく集中しているだろうから、
結果を出せるのではないか。
体は90%くらい仕上がっているようですね」
(東京中日、名古屋ニッカン


主力が集まる読谷球場はこの日も大盛況。
キャンプに入って最初の日曜日ということで、
小さなスタンドにふだんでは考えられない
約200人のファンがつめかけたもよう。

この日から新メニューとして、
ベースランニング、シートノックが新しく追加。
そのシートノックで、センターに入った
イ・ビョンギュが好守を披露。
右中間への打球にすばやく追いつき、
サードの森野へ低く、速いワンバウンドの
ボールを返すなど軽快な動きを見せ、
センターでの起用を大いにアピールしたようです。


センターで対応できれば、
チームにとって大きいですね。
今季の野手のキーマンである
センターを守るかレフトを守るかによって、
他の選手の起用も含め、大きく状況は変わってきます。
まだ見ていない落合監督の判断によりますが、
まずはいい報告を入れられたことでしょう。


◇福留孝介
<読谷で超豪華な野球教室が。
立浪、井端、荒木、山本昌らと参加して
240人の子供たちを約1時間指導>
「こうやって皆が喜んでくれるのが一番だね」
公式HPスポニチ名古屋


午後からは、キャンプ恒例の野球教室が行われました。
例年、読谷での野球教室は、若手が中心なのですが、
今年は、主力野手が多くいるために、
立浪、井端、荒木、福留、森野、
山本昌、井上、渡邉、デニー、三澤

オフの地元での野球教室でも揃わない、
超豪華メンバーでの指導になったようです。
約1時間ながら子供たちは、大興奮だったそうで
とてもプレミアムな一日になったようです。


◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<ファンと写真を撮った後、
お礼を言うことを記者に指摘され>
「おかしいですかね。
せっかくファンの人に
写真を撮ってもらったんで…。おかしいですか?。
ボクだけじゃないですよ。
清水(昭信)さんも言っていますよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<ウインドブレーカー姿で坂路ダッシュを行う>
「汗出して、体重減らすためです。
最近3キロ落ちたんです」
(中スポ)


記念写真を撮った後、
ファンに「ありがとうございました」
お礼を言っていたのは、ルーキーの浅尾
とても初々しい光景ですね。

これからの時代、ファンサービスが大切。
図々しいファンも、時にはいたりしますが、
こういう心配りは、大事だと思いますね。


◇デニー
<ブルペンで捕手を座らせ、20球。
6日には打撃投手登板を志願するなど
ベテランが新人並みのハイペースで仕上げている>
「今年は開幕からいっぱいで飛ばし続けるよ。
途中でガス欠になったらそれで終わりでいい。
競争は甘くない。このチームは
いい商品(投手)がいっぱいいるからね」

<開き直ったのは『引退』が頭にあるから>
「全力でやってダメだったらあきらめもつく。
来年も野球をやろうとは今考えていない。
始めだけで終わってもいいから、日本一に貢献したい。
オレも4度優勝して、日本一になってないから。
集大成にしようと思っているよ」
(中スポ)

◇山本昌
<昼食会場まで追いかけた少年に
パンと牛乳を手に、苦笑いでサイン>
「おい、おい、これじゃあペンを持てないだろう」

<主力で唯一ブルペン入りしていない。
ブルペン方向へ歩き出すも急転換し、隣の打撃場へ>
「バント練習だよ。
誰が投げるって言ったの。
こっちだって責任感じちゃうよ」
中スポ名古屋ニッカン

<暖かい好天に練習にも熱が入り>
『4日目で少し趣向を変えて、
遠投を取り入れました。
70mほどの距離で約30球。
昨日からフォームに気を付けて投げていますから、
いい感じになってきたと思います』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)



沖縄県北谷町出身デニー
今季、不惑を迎えるベテランが、
新人のようにペースを上げ続け、
開幕からロケットスタートで突っ走り、
投げまくる決意を語りました。

確かに層の厚いドラゴンズ投手陣
先発同様、中継ぎもし烈な争いが予想されます。
デニー自身もまだまだ若い者には負けないと思いながら、
若手の突き上げをひしひしと感じているのも確か。
だからこそ尻切れトンボになったとしても、
常に全力で激しい争いに挑んでいくそうです。

「オレも4度優勝して、
日本一になってないから」

この言葉が、印象的でした。
残り少ない野球人生、しっかりを引いてほしい。
悔いのないよう、投げまくってもらい、
チームに貢献できるよう頑張ってほしいです。


今日のその他。(4日)

◇井手編成担当
<母親の体調が悪いとの理由で
来日延期を申し出たウッズについて>
「お母さんの背中に腫ようがあって、
それを手術で取るらしい。
家族のことだから、こちらとしても
何とも言いようがない」

<新外国人でキャンプに
合流していないS・ラミレスについて>
「現時点では10日ごろに来ると聞いています」
名古屋ニッカン12


第2クールから合流予定だった
二冠王・ウッズの来日が
1週間遅れることが明らかになりました。
母親の体調が悪いということで、来日が延期。
第3クールが始まる15日
日本に来ることになりました。
事情が事情だけに仕方ありませんが、
出遅れによる調整不足にならないよう、
注意してほしいなと思います。

またカリビアン・シリーズに進出したため、
まだ来日していないサンティアゴ・ラミレスは、
10日以降に来日する予定とのことです。

2007年2月 4日 (日)

ルーキー福田北谷昇格、沖縄キャンプ練習日和。

読谷から北谷へ昇格1号 福田!!
いきなり呼ばれて7本サク越え

沖縄春季キャンプは、3日目
落合監督が予告していた
今キャンプでの1、2軍の入れ替えを敢行。
その第1号となったのが、
読谷からの高校生ルーキー・福田でした。


◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<この日、北谷球場での練習に合流。
落合監督が見守る中、フリー打撃で7本のサク越え>
「さすがに気づきました。
目の前に座られてましたから。
緊張してしまって、
自分の打ち方を忘れちゃいました」

<自己採点はアピール不足>
「自分的にはちょっと…というデキだった。
監督の視線? 見られているな~とスゴく感じた」

<北谷での練習を終え、
充実感いっぱいの表情で話す>
「ケガをすれば、すぐに(下)落とされると思う。
キャンプの最後まで1軍にいることが目標です。
こっち(北谷)はピリピリしていますね。
どれだけ(北谷に)居られるか分からないけど頑張りたい」

<新人で気苦労の多いキャンプ。
宿舎では横浜高の先輩・小山が同部屋>
「(精神的に)そんなに疲れていませんが、
小山さんに言われたんですが、
寝言で怒っていたらしいんです。
寝言で怒るのはストレスが
たまっているからだそうです」
(中スポ、東京中日、サンスポ
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇田村捕手コーチ
<福田に付きっきりでキャッチングを指導>
「打撃が『超高校級』という言葉に偽りはないね。
足首が硬く、構えてから
捕るまでの動作が気になった。
まだまだ高校生レベルで
キャッチングには改善点は多いけど
入団して2年目、3年目の
城島(マリナーズ)より球を捕るのはうまい」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<ルーキー・福田の合流に>
「(福田に限らず)みんなおもしろいよ。
みんな(報道陣)もおもしろいだろう。
変化していくのがわかるだろ?
見てりゃ少しはわかるだろ?
競争相手は1人でも多い方がいい。
チャンスは全員にあるんだ。平等にあるんだから」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン


福田、アピールだ!読谷スタートながら、
首脳陣に打力と体力を認められ、
キャンプ3日目で
北谷行きを命じられた福田
そのフリー打撃には、
落合監督もケージ横の
一塁ベンチに腰掛け、
見守るなど大注目
前夜はよく眠れた肝っ玉ルーキー
さすがにこれには、緊張しガチガチに。
それでも打撃投手と打撃マシン相手に
82スイング中7本のサク越えを放つなど、
先輩野手と比べても遜色ないパワー
しっかりと見せたようです。

今キャンプのテーマは、
『若手の底上げ』『チームの活性化』
早くもサバイバル激化を感じさせますね。
1人上がってくれば、1人は落ちなければいけない。
福田も感じたというピリピリ感
ティー打撃を他の若手選手も見ていたといいますし、
「負けられない!」という意識が
選手間にさらに芽生えたのではと思います。

堂上直倫ほどではないですが、
高校通算49本塁打と打力を買われている背番号55
捕手としては、まだまだということですが、
秀でているところは、さらに伸ばして、
ぜひとも1軍争いに食い込んでほしいですね。
第2クールまでは、とにかく猛練習で
ふるいに掛けられる若竜たち
気は抜けないと思いますが、
サバイバルレースを勝ち抜くべく進んでほしいです。


チャタンからの話題。(3日)

◇川上憲伸
<北谷球場に姿は見せたものの、トレーナー室に直行。
練習はまったくせずに早退、午後から宿舎で静養>
「死にそうです。
何かわからないですけど。体調が悪いだけで…」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇森バッテリーチーフコーチ
<冷え込んだ前日に半袖で投球し、
早退した川上について>
「風邪でもひいたんじゃない」
共同通信社

◇落合監督
<エース・川上のリタイアに>
「知らない。ピッチャーのことは
シゲ(森バッテリーチーフコーチ)に聞いてくれ」
(東京中日、サンスポ


前回も触れましたが、
この日、体調不良を訴え、
今季リタイア1号となったエース・川上憲伸
しかしその状態について、
スポーツ紙の見解は、2つに割れました。

まずは、寒風が吹きすさぶグラウンドで
半袖のユニホーム姿で練習し、
風邪を引いたという説。
サンスポ、共同通信社、MSN毎日新聞、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカンと5紙が
「風邪による体調不良」としました。
ただ発熱はなく初期段階との様子とのこと。

一方、腰の張りを訴えたため
練習を回避したという説。
これは、中スポ、スポーツ報知、デイリーの3紙。
特にデイリーは『腰痛』とハッキリ書きました。

どちらにしても、初期段階での申告で
今後の調整に問題はなさそうということですが、
後者ならちょっと気になりますね。
まあ、まだキャンプも始まったばかりですし、
様子を見ながら、回復させてほしいと思います。
なおきょう4日、憲伸は球場に
半袖姿で現れたそうです。
まずは、安心というところですね。


◇鎌田圭司
<普久原、岩﨑とともに落合ノックを
受けている途中に、タイムを要求>
「監督!ちょっとすいません!」

<水分を補給し、過酷な1時間ノックを
無事乗り切り、汗を滴らせながら満面の笑み>
「こんなもんですよ」
スポニチ名古屋

◇落合監督
<初日に続いての約1時間のノックを終え>
「寒い。風邪ひくわ。
(選手が)全然動かねえんだから」
名古屋ニッカン


◇堂上剛裕

<両方に耳フラップのついたヘルメットを着用。
スイッチでもないのにこのタイプは日本でただ1人>
「かっこよくないかもしれませんけど、
去年のシーズン中からこうしたかったんです」

<動機は二、三、本塁への走塁時、
送球が来る方向の耳がガードされていないため。
アメリカでは3A以下は義務づけられている>
「そうなんですか....。
知らなかったですが、いいんです。
僕が活躍できるようになったら、
ひょっとして流行るかもしれませんしね」
(中スポ)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<前日に続き、辻2軍監督から守備の特訓を受ける。
早出では春田とともに、打撃ケージ内でネット送球を>
「基本の動作はできるけど、応用になると難しいですね」

<この日はフルメニューを消化。
連日のハードメニューをこなす。
しかし両手には痛々しい巨大なマメが>
「見てくださいよ、これ。
まめがつぶれて痛い…」

<両手を上に上げて、風呂の湯につかる>
「手がしみて、水に入れられなかったんです。
シャンプーもツメでかいていますよ。痛すぎです。
ただこの厳しさに慣れていかないといけないですね」
(中スポ、東京中日、名古屋ニッカン


その他では、サブグラウンドの落合ノック
この日は、鎌田、普久原、岩﨑が受けたもよう。
しかし鎌田はその途中で給水タイムを要求。
小さな大物ぶりを発揮したそうです。

また堂上直倫は、この日も守備特訓を。
早出では、辻2軍監督の転がすボールを
素手で捕り、ステップを入れて投げる作業を20分間。
しかし終了後の特守では、
まだスムーズには行っていなかったようで、
プロの守備には、まだまだ時間がかかりそうです。


◇藤井淳志
<午後4時から始まった外野陣の居残り特打を
規定の6時を過ぎても1人だけ続行。
暗闇の中、声を出しながら気合で振り続け>
「ウォッ」
(中スポ)


最後に、居残り特打を行なった藤井
7秒に1球の速射マシン打撃に叫びながらトライ。
しかし4時から約2時間半のロングラン。
北谷キャンプ現地レポさんによると、
最初は「ウガッ!」だった叫び声が
「オッーシ!」「チクチョー!」「アーイカン!」
そして真っ暗になった6時過ぎには、悲壮なうめき声に。

レギュラーを争うための猛特訓。
この特打で何かを掴めたか、今後の打撃に注目です。


ヨミタンからの話題。(3日)

◇イ・ビョンギュ
<読谷球場でのフリー打撃で
今キャンプ初のサク越え4発をマーク>
「きょうは天候もよかったし、
暖かかったので気持ちよく打てましたね。
7、8割の調子。
これからだんだんと調子を上げていきたい。
このクールはチームに慣れることが目標なので。
次の週からは、もっと練習を増やしていきます」

<この日は、言葉でも周囲を驚かせる。
陸上競技場で行われたランニングで
覚えたての流ちょうな日本語で絶叫>
「センパーイ(井上)、ハヤク、ハヤク!」
「(速いペースの森野に)
モット、ユックリ、ユックリね!」

<自分が好タイムを記録すると、両手でガッツポーズ>
「スバラシイデショ?」
中スポ共同通信社名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<イのフリー打撃を見守り>
「あのバットコントロールを見てる限りは、打つと思うよ」
共同通信社

◇高山通訳
<イ・ビョンギュの日本語に>
「『これは日本語でどう言うんだ』って
積極的に聞いてくるんですよ。
発音がいいんですよね」
中スポ

◇森野将彦
<イの日本語上達に感心しきり>
「びっくりしました。
慣れようとする気持ちが伝わってきますよね」
中スポ

☆この日は読谷球場からのレポートも!
主力選手のフォトがいっぱいです。
北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


前日と一転、日中は
最高の練習日和となった読谷。
暑くなったことで選手たちの動きも良かったようです。
その中では、イ・ビョンギュ
フリー打撃でついにサク越えを!
甘いコースを確実にとらえ、
約70スイング中5本、アーチを架けたそうです。
沖縄入りしてから、広角打法は
披露していたものの、待ち望んだ赤兎馬弾!

このクールの課題でもある
コミュニケーションの強化も上々。
通訳を介して福留井上、立浪らと話し込んだり、
日本語を絶叫し、チームメートの爆笑を誘ったもよう。
読谷がある意味和気あいあいのムードもありますが、
だいぶとけ込み始めたようですね。良いことです。


◇井端弘和
<志願の居残り特打を敢行。
異例とも言える打ちこみについて>
「マシンの調子が悪いからむかついてね。
打たせてもらったんだよ。
チョット感じが悪かったから....。
異例? そうだね。この時期としては珍しいね」

<初心に帰った濃密な25分間に大満足>
「いい球を投げてくれて一気に調子が上がったよ。
今は右方向にしっかり打てるようにしている。
良かったでしょう」
(公式HP、中スポ

◇仁村トレーニングコーチ
<井端の打撃投手指名を快諾。
入団当時の98年は読谷で相手をしていた>
「投げるのは久々だけど、
あのころは井端に何度も投げていたよ。
懐かしい気持ちだね」

<特打は2人が会話するように進行。
注文にも的確に応え、打ち返す愛弟子に目を細め>
「内角なら左、外なら右と打ち分ける。
逆にど真ん中ならどっちにしようか悩んで詰まってね。
1年目のときも力はあるとおもったけど、
一流の打者になって分かったよ」
(中スポ)


井端が強化ランニング後、
メニューにはなかった居残り特打を敢行。
この日のマシン打撃が
今イチだったからと言うことですが、
打撃投手を引き受けた
仁村トレーニングコーチの好投もあり、
特打では、右方向に鋭い打球を飛ばし
感じを掴み直せたようです。
それにしても特打に臨む井端ノースリーブのシャツ。
ほんとに暑かったようですね。


◇福留孝介
<多数のファンが訪れた読谷で
練習後は即席サイン会を開く>
「契約問題? いまは忘れてるよ。
今月中にはと思っているけど。
(調整状態は?)まだまだ。じっくりやるよ」
(東京中日)


主力が調整している読谷球場に出店が登場。
キャンプ最初の週末ということもあり、
名古屋方面からのツアーも含め、
多くのファンが、読谷へ。
観光協会などが、沖縄そばなど
名物をメニューとして店を出したもよう。
読谷村にとっては、思わぬ盛況となったかも?


◇佐藤充
<初日から3日連続でブルペン入り。
捕手を座らせて今キャンプ最多の76球>
「疲れてくると
上体が突っ込むクセがあるんですけど、
今日は感じがよかったんで、
忘れないうちに投げました。
北谷に呼んでもらいたいですし、
必死にアピールしないと。

今年は勝負の年だと思う。
最後まで1軍にいられるよう、きっちり練習したい。
ずっと1軍で投げたいので
勢いだけで投げるのではなく、
バテも修正できるようにしたい」
(中スポ、共同通信社

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<菊池、清水昭信とともに、
第1クール最終日の6日に打撃投手を務めることに。
この日はノースロー調整で連日の投球疲れを取る>
「今日も投げられるくらい状態はいいです。
6日? ストライクが入るか心配ですけど」
(中スポ)


その他では、佐藤充
3日連続のブルペン入りで猛アピール
この日は、1球ごとに
フォームを確認しながらの投球。
疲れると横振りになってしまうクセを矯正。
正しい形を体に覚え込ませたようです。

また浅尾、菊地、清水昭信
第1クールの最終日に打撃投手として登板することに。
キャンプ前から森コーチが明言していましたが、
読谷組も同様に行うようです。
この日の投内連係練習では、
レギュラークラスの野手との連携で緊張しミス。
高代コーチ
「野手の動きを良く見て、プレーしろ」
指導を受けていたルーキーズ
福田に続けと、本業のピッチングで
北谷行きをアピールできるでしょうか?

最後に読谷では、川相コーチが毎日、バント塾を。
世界一のバント職人が、バントの大切さ、
上手くするコツ、心構えなど細かく指導しているそうです。
ところで希望枠の田中、バントが上手いらしいですよ。


◇山本昌
<NHKの放送を見て、投げ方を修正>
『昨夜のNHKの放送でキャッチボールのシーンが
3球ほど映っていたのですが、
これを見て「あんな投げ方してたのか」と気付きました。
調子の悪いときに出る癖だったので、
さっそく今日からそれに気を付けて投げてみました。
おそらく今年に入って
ずっと同じ投げ方をしていたのでしょうね。
気を付けるところを変えると、
張る場所も変わってきて
「こんな感じ、こんな感じ」とつぶやいています。
こうしてまた調整の階段を
ひとつ上がったというところですね』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


デニーらと完全別メニューで
サブグラウンドで調整を続ける昌さん
前夜のNHKの放送を見て、投げ方の悪癖を発見。
ただちにこの日、修正したようです。

たった3球見ただけで、わかってしまうんですね。
しっかり自己を知り抜く41歳の
さすがな一面をあらためて感じました。

2007年2月 3日 (土)

寒風の沖縄エースは半袖とイ・ビョンギュに鯉警戒。

沖縄春季キャンプは、2日目
強風が吹き、気温13℃と
今年一番の寒さとなった北谷。
それでもエース半袖で投げこんでいたようです。


◇川上憲伸
<2日続けてのブルペン入り。
キャンプ初めて捕手を座らせて46球>
「きのうよりは調子がいいです。
いたって普通です。まったく問題ないです。
今の時点での全力で投げました。
とめるつもりはなかったが時間制限だったので。
先発投手ですから
だんだんと調子を上げていきたい」

<森コーチが開幕戦回避を
示唆したことについては関心を示さず>
「先のこと」

<気温13度と肌寒い北谷でもひとり半袖>
「僕は、いつも心は温かいし、気持ちも熱い。
だから寒さは感じませんよ」

<オープン戦登板については、
ナゴヤドーム初戦の3月4日の千葉ロッテ戦が濃厚>
「3月に名古屋に帰ってからでしょ。
焦る必要もないのでね」
サンスポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン


キャンプ初日は、ブルペンでただ1人
立ち投げだったエース・川上憲伸
この日はブルペンで62球。
うち45球は、初めて捕手を座らせて投げこみました。
軽めの投球から徐々にペースを上げ、
最後は声が出るほど力が入ったという憲伸
このキャンプでは、マイペース調整を
任されていますが、仕上がりは良さそうな感じ。

寒くなんかないッス!それにしても
この日の北谷は、
最高気温13.9℃
森コーチなどは、
首にバスタオルを巻くなど
かなり冷え込んだにもかかわらず、
憲伸は、チームただ1人の半袖姿
「気持ちも熱いので、
寒さを感じない」

気合を入れていたもよう。
さすがエースたる者は違うなと思いましたが、
くれぐれも無理せず、風邪を引かないように!


...と書き終わったら、きょう(3日)この記事が↓

川上が早退 中日
(共同通信社)

だから言ったじゃないですか....(苦笑
憲伸は、単なる天然だったのかもしれません。


◇朝倉健太
<早くもピッチを上げブルペンで53球。
2年連続2ケタ勝利へ向け、
今季はキャンプの過ごし方を変えている>
「僕ももう8年目なんで、これまでみたく、
ただがむしゃらに投げることはしない。
しっかり考えてやりますよ」

<自滅さえなければ開幕ローテは確実も>
「油断していると若いヤツにすぐ抜かれてしまう。
毎年シーズン序盤が悪いので、今年はそこを何とかしたい。
いつも疲れを引きずったまま
シーズンに入ってしまっていたんです」

<肩が出来はじめの時期は、
下半身で投げることを課題に置き>
「今は足をゆっくり上げてから
投げることを意識してます。
まだ力むと(踏み出すのが)早くなる。
とにかくケガをしないようにやっていきたい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇岡本真也
<独自でマスターした新球のツーシームを披露>
「曲がりは良かった」

<これまでの球種は
直球、スライダー、フォークだったが>
「右打者の足元、左打者の外下(外角低め)に
投げられる球が欲しかった」
スポニチ名古屋

◇小川将俊
<岡本の新球を受けて太鼓判>
「かなりいい曲がりをしてました。
ストライクからボールか、
ボールからストライクか、
どのゾーンから曲げていくか
まだ決まってませんが、シーズンに使える球です」
スポニチ名古屋

◇中田賢一
<ブルペンでの投球練習中に大暴投。
スライダーがすっぽ抜け、隣の朝倉の目の前を通過>
「あんなに抜けたの人生で初めてです。
スライダーは投げたら、全部ワンバウンドして
悪かったんですけどね」
(中スポ)

◇石井裕也
<今季から使用するワインドアップで投球練習>
「きょうは全部振りかぶって投げました。
ワインドアップを固めたいです。
今日はまだ球がシュート回転していました。
ワインドアップで投げると球が速くなるんです。
変化球のキレもいいです。
左の速球派になりたいとちょっと思っています。
もう少しスピードを上げたいです。
キャンプで工夫しないといけません」
(中スポ)


◇小田幸平
<キャンプ初日から一夜明け懐かしい感触に>
「自主トレでは出ない体の張り。
この痛みがキャンプ独特のもの。
今年が始まったんだなって感じる瞬間ですよ」

<新外国人グラセスキの球を受けるも
投球にサインを要求され大慌て>
「サイン? 打ち合わせやってないよ。
ワカラナイヨ!」
(中スポ、デイリー)

◇田村捕手コーチ
<投手22人が投球練習を行ったため、
ブルペンで2年目の吉見のボールを自ら受ける>
「投手の球数が増えればオレも捕らないといけない。
ボールを捕ったのは1年ぶりかな。全然だめだったね」
名古屋ニッカン


その他の投手陣では、今朝の東京中日で、
「3.30ナゴヤドームで同世代ご対面」と書かれ
ある意味『開幕投手』も伺わせた朝倉
140キロ級の速球を連発するなど快調だったもよう。


また
岡本が新球・ツーシームを披露。
キャンプの意気込みでは、
「シュートに取り組みたい」と語っていましたが、
スポニチ名古屋では、ツーシームと表記しました。

疑問に思い、調べてみると、
多くの場合日本で言う「シュート」は、
ファストボールに分類され、
「ツーシームの派生」とされるとのこと。
ボールの2本の縫い目に
人差し指と中指を沿わせて握るのが、ツーシーム
その握りで人差し指に
力を入れる感覚で投げると、シュート
結論としては、どちらでもいいんだなと。

「縦の変化しかないから横の変化がほしい」と語り、
汚名返上と中継ぎエースへ燃えている岡本
ぜひとも習得して、武器にしてほしいです。


最後に小田がブルペンで投球を
受けた新外国人・グラセスキ
なんと「サインを出して下さい」と要求し、。
投げる球も分からない小田は、困惑したもよう。
そのグラセスキ、スタッフの中では
『マル2世と呼ばれるほど、
人なつっこくおじぎする愉快な助っ人』
という評判。
ただいい球を放っていたようです。


チャタンからの話題。(2日)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<年明けから使い始めている
黄色のグラブはミズノ社製の小久保モデル>
「すごい使いやすいですよ」

<手に馴染むのは高校時代も使っていたから>
「(愛工大)名電に入る前に、
お兄ちゃん(剛裕)と
二人で選んでオーダーしたんです」

<父・照さんに初めてグラブを
買ってもらったのは、幼稚園年長の時。
今は実家の部屋には宝物として飾ってある>
「オモチャみたいなものですけどね。うれしかった」

<キャンプ2日目から早出特守。
辻2軍監督から守りの極意を伝授され>
「今まではちゃんと教わったことが
なかったんで、すごく勉強になりました。
(教わったことをやってみたら)
捕りやすくなりました」

<左手のまめをつぶしてリタイアも
メニュー変更の居残り特守が待っていた>
「終わったと思ったらノックでしたね…。
勉強になりました」

<11時間に及ぶフルメニューを初めて経験。
午後7時20分、疲れ果てた姿で北谷球場を後に>
「(兄・剛裕から)きついと
聞いてはいましたけど、予想以上ですね…。
やるしかないです」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇岩﨑達郎(大・社ドラフト5巡目)
<堂上直倫、西川と早出特守。
フルメニューのキャンプ2日目を終えぐったり>
「合同自主トレとは厳しさが全然ちがう。
ノックで足が出ない。
そのうちメシも食いにいけなくなりそう」
名古屋ニッカン

◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<練習を終え、疲労困ぱいで話す>
「全身が筋肉痛」
名古屋ニッカン

◇辻2軍監督
<早出特守で堂上直倫を何度も注意>
「もっと下半身でボールを捕る意識を持て!」

<メニューを変更しての居残り特守では、
堂上直倫に守備の3カ条を伝授>
「間が取れないというか、
すべてにおいて余分な動きがあったからね。
(教わる側に)感じるものがあったときに、
やった方がいいんです。
でも、進歩が一日で見えるでしょ? 
教えがいがありますよ」

<若手の成長のカギとしてタフであることを挙げ>
「体が強ければ絶対にうまくなる。
練習量をこなせるから。
僕が西武の時代もそうだった」
(中スポ、名古屋ニッカン


堂上直倫が、早出特守から始まる
キャンプのフルメニューを初めて経験。
朝9時過ぎからの早出特守では、
西川、岩﨑らとともに、辻2軍監督のノックを受け、
直々にキャッチングから送球のアドバイス。
教えるほどに動きは良くなったもよう。

その後は通常のメニューをこなしていたものの、
夕方の全体練習終了後のティー打撃で
ついに左手のまめがつぶれたため途中でリタイア
しかし急きょ、隣のサブグラウンドで
行われていた特守に参加することが決定。

本来は、兄・堂上剛裕
特守メンバーだったようですが
辻2軍監督の勘違いと、
鉄は熱いうちに打てという考えで
打撃部門のコーチに掛け合って、急きょ変更
三塁の守備位置でノックを受けたようです。

現役時代は、名手と言われた辻2軍監督
この日、直倫『守りの極意』3カ条を伝授。
<1>ゴロは足で取れ
<2>上半身はリラックスせよ。
<3>基本プレー以外は厳禁。


「足を動かせ」と声を掛けながら、
基本に忠実、しかも無駄のない動きを
体に覚えこませることを徹底指導
スーパールーキーの目に見える成長
教えがいも感じたようです。

11時間の練習を終えた直倫
左手の平にはぐるぐるとテーピングが。
しかしこれこそが、プロの洗礼
今はひたすら練習に取り組むことですね。
練習はウソをつきません。
それは未来に必ず繋がっていきます。


ヨミタンからの話題。(2日)

◇イ・ビョンギュ
<この日、初めて背番号7のユニホームを披露。
フリー打撃では左中間に鋭い打球を連発も>
「まだ始めだから。マシンでは左方向を意識して、
打撃投手の時にはコースに逆らわずに
打つことを心掛けただけだよ。
他球団のスコアラー? 知らなかったけど、
まあ私は新戦力だから分析されるんだろう。
でもそれはボクは気にしないよ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆玉木スコアラー(広島)
<前日北谷で偵察していたが、訪問先を変更。
イ・ビョンギュのフリー打撃を視察し苦い顔>
「無駄な動きが、ほとんどないですね。
5、6番に座るとやっかいだし、左打者というのもイヤ。
日本の野球に合いそうなタイプですね。
横浜の佐伯選手みたいなタイプ。
これだけ体もでかい(185センチ)から、
はまれば一発もありそう。
これから弱点を探さないといけない。
左中間方向にうまく打つのが持ち味だと思いますよ」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン


今日は朝から強い風が吹き、
時折、小雨もまじったという読谷
グラウンドに年に数度という
炭火が用意されたもよう。

そんな読谷球場で初めて背番号7
ユニホーム姿を披露したのが、イ・ビョンギュ
フリー打撃では、この日もサク越えは0ながら、
マシン相手のスイングでは、左方向へ流し、
一方、打撃投手相手には、センターから
右方向と引っ張り、キッチリ打ち分けるという
高いバットコントロールを見せたそうです。

広島のスコアラーから早くも
要注意人物とチェックが入ったシュアな打撃
まだまだ本調子でないながらも
今後のフルスイングも楽しみになりました。


◇森野将彦
<早出特守に居残り特打とフルメニューをこなし>
「主力といってもボクはまだまだ。
やらないといけないことは
やらないといけないですから。北谷と一緒ですよ。
今までも早出はやってきた。
(読谷スタートには)
各自に任されているプレッシャーを感じる。
第2クールから北谷の人間と一緒にやるのに
読谷だから動けないというのは許されない。
逆に自分にプレッシャーをかけている」
(中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカン

◇川相内野守備走塁コーチ
<荒木にセーフティーバントのススメ
高等技術をつきっきりで指導>
「いろいろバリエーションがあった方がいい。
相手も警戒することで
ヒットゾーンも広がるし、打率も上がると思う」
(中スポ)

◇荒木雅博
<川相コーチの指導に気合を入れ直す>
「昨年から言われていたことですからね」
(中スポ)

◇福留孝介
<フリー打撃で80スイング中7本のサク越え>
「打撃は別に普通の調子ですよ。
まだ全然。これから上げていく」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<未更改の福留との交渉について
楽観的な見通しを>
「今、着々と(下交渉を)進めています。
そのうちちゃんと明るい話ができると思います」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン


主力組としてマイペース調整を認められながら、
厳しい姿勢を貫いているのが、森野
キャンプ2日目にして、
早出特守と居残り特打を敢行。
特守では高代コーチからマンツーマンノックを受け、
特打ではフォームを確かめながら、約260スイング。
締めは筋力トレーニングと精力的に動いたようです。

また川相コーチ荒木
つきっきりでバントの指導
三塁側にバントすると見せかけて
一塁側に転がす高等技術を教えこんだようです。
積極的に打っていくのが特長の荒木ですが、
今季は足を使った出塁も増えるかもしれませんね。


◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<初めてのキャンプで足腰の強さの重要性を痛感。
捕手の基本であるつま先の強化を打ち出す>
「今の自分は大学レベルでは
通用するかもしれないけど、
プロとしてはまだまだ未熟。
キャンプは一からやり直すつもりで挑んでます。

もっと基礎体力をつけないと
いけないと思っています。特に下半身ですね。
下は守りでも打撃でも使いますし、
とにかく強化しないと。
これまでなら疲れてくると惰性で練習していたけど、
強く意識するようにしました。
この練習ではつま先、この時はひざ、という感じに」

<午前中に行われた投内連係では暴投。
立浪ら先輩野手から指導されるひと幕も>
「緊張しちゃって…。
どんな時も確実にプレーできる精神力が欲しいです。
これからは捕球する投手のレベルが
どんどん上がってくる。
信頼される捕手になるために、
対応できるような力をつけたいです」
中スポ

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<ブルペンで立ち投げ10球、捕手を座らせ29球>
「全力で投げているのですが、しっくりこないです。
指のかかりが悪く、まだまだ、という感じでした。
コントロールもまだまだだった。
これからもっと投げ込んでいかないといけない」
公式HP、中スポ)

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<ブルペンで投げこむも納得いかず>
「70%の力で投げているのですが、
下半身の粘りが出てこないです。バランスが今一つ」
公式HP

◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<体力を買われ、3日からは北谷へ移動>
「北谷に行くといっても、
今の時期はあまり関係ないと思います」
(中スポ)

◇山本昌
<寒さにウオームアップのときから震えていたが>
『実は今日はNHKの取材があると
前日から聞いていたのですが、
今朝になってすっかり忘れていて、
ヒゲぐらい剃っておけばよかったと反省しています。
練習では投内連係やゴロ捕球など、
NHKのカメラが回っていた関係もあって
普段はかぶらない帽子をかぶり、
ユニホームもきっちり着てこなしました。
NHKは坂路にもついてきてくれました。
放送は今夜10時少し前だと聞いています。
運良くそれまでにこの日誌を
ご覧になった方はぜひ、見てくださいね』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


2日目を迎えたその他のルーキーの話題を。
早くも『プロの洗礼』を浴びたのは、希望枠の田中
自身の捕手としての体力のなさを痛感したもよう。
その課題克服へ足腰強化を意識しながら
練習を行っていくプランを披露。
つま先への意識を忘れず、鍛えていくようです。

一方、高校生ルーキーの福田は高評価。
打撃と体力を買われ、きょう3日から
北谷に移動することになりました。
「高校生にしては」という形容詞ながら、
まずは一歩前進したようです。気合で頑張りましょう。

最後にこのクール中には
ブルペンに入れるんじゃないかと語る昌さん
ごめんなさい、その時間は、NHKではなく、
『報道STATION』と『花より男子2』を見てました。


今日の公示。(2日)

◆セ・リーグ
【支配下選手登録】
△中日 バレンタイン投手、グラセスキ投手
共同通信社


この日、新外国人3選手の登録名が変更。
以下↓のようになりました。

フランクリン・グラセスキー → F・グラセスキ
サンティアゴ・ラミレス → S・ラミレス
ジョー・バレンタイン → J・バレンタイン


スコアボートには、FやJなど
ファーストネームの頭文字が付くようです。
T・ウッズの影響でしょうか?
ちなみにイ・ビョンギュも、
が頭文字ですが、どうなるんでしょうね?


今日のその他。(2日)

竜の開幕女神は池田久美子
3・30ナゴヤドーム始球式登板

◆池田久美子(スズキ)
<陸上女子走り幅跳びの日本記録保持者。
3月30日の開幕戦で始球式を務めることが内定>
「練習を始めました。でも、本番で届くか心配」
(中スポ)

ナゴヤドームでの開幕戦の始球式
池田久美子選手が内定したそうです。
昨年のドーハ・アジア大会で
36年ぶりの金メダルを獲得するなど、
今後の陸上界を担う要注目のアスリート
走り幅跳びでは、6メートル86の日本記録保持者で
そのキュートな容姿でも陸上ファンの
人気を集めている「イケクミ」
特注ユニホームは、これから製作する予定とのこと。
ちなみに04年の始球式は、川崎憲次郎ではなく、一般公募。
05年は、竹下景子さん。06年は浅田姉妹でした。

申し訳ないのですが、池田久美子選手。
自分は存じ上げませんでした。
武田久美子なら知っていますけど。
6メートル86って、驚異的ですね。
当日はVへの女神となるよう、投球を期待したいです。

2007年2月 2日 (金)

ドラゴンズキャンプイン、落合監督アグレッシブ!

落合監督、平田に神主打法伝授
8時間動き回る

球団初のリーグ連覇
53年ぶりの日本一を目指す
ドラゴンズがキャンプイン。
このキャンプのテーマに、
チームの底上げを掲げた落合監督
若手主体となった北谷球場で
初日から精力的に動き回りました。


◇落合監督

<北谷球場での歓迎セレモニーであいさつ。
リーグ連覇、日本一への意気込みを話す>
「センターポールには、
リーグのチャンピオンフラッグしか立っていない。
来年のキャンプではもう1本、
日本一の旗を掲げられるように、
3月30日の開幕を目指して練習に励みたい」

<地元の人たちによるエイサーで出迎えを受け>
「(就任)4年目で初めて(初日が)晴れたな」

<久しぶりのユニホーム姿に>
「これが制服だからね。
ズシリと重いものがある。
(日本一は)3年間できなかったわけだから、
今年は石にかじりついても成し遂げたい」

<キャンプの方針を改めて語る>
「もう1回、原点にかえって競争してもらう。
(自分も)頭をまっ白にして、
選手がどういうものをもっているかじっくりと見る。
チャンスは広がっているんだ。
それをどうやって自分のものにするか。
その手助けはしたい」

<主力野手を読谷で調整させたのは>
「(北谷でも)普通に練習できると思うけど、
無理をさせる必要はない。
その間に北谷で若手をふるいにかける。
(若手の)底上げをするんだけど、
勝ち残った選手を北谷で鍛えたい。
ほっておいていい選手は第1クールは読谷。
若い選手にどういう競争意識があるのか。
技術的なことだけじゃなく、精神的な強さを見たい。
その辺を判断していければいいと思う」

<競争のポイントは>
「谷繁、ウッズ、荒木、井端...
怪我なくすごしてくれれば
7つぐらいのポジションは埋まる。
残り(1軍野手は)8~10のポジションが
空いているような状態。
その後に続くスペシャリストを育てあげないと。
アクシデントがあったときに、
スッとゲームに入っていける力をつけてやらないと。
70人でシーズンを乗り切るんだから」

<若手に対してゲキを>
「どうやってもゲームに出たい。
そういうものを見せてくれれば、それだけで十分。
(現状ではレギュラーと)相当な開きがある。
それに平均年齢も上がってきている。
一番若いの(森野)で30歳前後。
若い世代が伸び悩んでいる。
将来的な中日のためにも時間を費やしたい。
それは就任当初から掲げてきた構想。
鍛えがいはありますよ」

<成長すれば、主力も発奮する>
「あると思う。ウカウカできないと、
彼らは自分の力を知ってる。
それにあぐらをかいてる選手は一人もいないけど、
追いやる選手がでてきてくれないと活性化しない。
それぞれが自分の力が
(チーム内で)どの辺かを再認識してくれれば」

<1カ月後が楽しみ>
「開幕まではあと2カ月。
長いようであっという間に3月30日がくる。
練習が厳しいと思うのか、当然と思うのか。
最後に球場を出る選手は、8時、9時。
でも例年通りでしょ。
まず体力つけなきゃいけない選手は体力強化。
その色分けを間違えないようにしないと。
こちらは環境をつくらないといけない。
それで選手が何かを得てくれれば。
だいたいわかってるよ。予想はついているよ」

<4度目のキャンプイン初日は精力的に動く。
居残り特守を行った春田、岩﨑、西川に
キャンプ初日から早々とノックバットを振る>
「寒い? 寒いのはいいんだけど、
風で(トスした)ボールが戻されるんだ。
それに言葉も。笑うけど、ホントだぞ。
途中までは行くんだけど、帰って来ちゃうんだよ」

<北谷球場を引き揚げたのは、
練習開始から8時間後の午後6時>
「(北谷にいる野手は)
みんな下手なんだから教えなきゃいけないよ。
これからうまくしなきゃいけないんだから。
それがこのキャンプの課題なんだ」

(中スポ、中日新聞サンスポ共同通信社
名古屋タイムズスポニチ名古屋名古屋ニッカン12


◇平田良介
<居残り特打で落合監督から
直々に神主打法を伝授され>
「監督から、(バットを)寝かせた後に
(右側に)反動をつけずにそのまま
(グリップを)顔の横に持ってこいと言われました。
去年はあまりバットを寝かせないように
していたけど『寝かせていいぞ』と言われました。
高校のときにできていた形が、
今はできていないぞと言われました。
(指導は)理解はできます。
あとは体がどう動いてくれるか。
しっかりできれば、1軍も近くなるんだと思います」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<春田、岩﨑とともに
キャンプ初日から洗礼の落合ノックを浴び>
「監督から下半身は打撃にも
通じるものがあるから大事にしろと言われた」

<40分経過後、高代コーチらにバトンタッチ。
合計2時間にわたって続いたノックに>
「ここまで長いノックはなかった。地獄です。
最後はつらすぎて、よくわからなくなった」
名古屋ニッカン

☆こちらも初日からかなりアグレッシブ!
今春もお世話になります。
北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


1、2軍の枠を撤廃し、競争意識を徹底。
戦力の底上げと選手の見極め
行うことが目的という今季の春季キャンプ
その言葉通り、若手主体の北谷に居座った
落合監督は、初日からアグレッシブ

ブルペンで新外国人投手
チェックしたかと思えば、
打撃練習ではグループごとにこと細かく指示
サブグラウンドに移動したかと思いきや、
ルーキーの岩﨑、西川、2年目の春田
約40分間の技術指導系のノックを浴びせ、
さらに居残り特打に取り組む
2年目の平田をつきっきりで指導。
ティー打撃でのレッスンでは、
トップの位置を修正した元祖・神主打法
伝授するなど、精力的に動き回りました。


神主打法伝授!若手のサバイバルの
舞台となった北谷球場
このキャンプでは、落合監督
技術面もそうですが、
競争していくという
意識に重きを置いているようです。
この日、目を付けられたのは、
ともに1年目、2年目の若い選手ばかり。
正直、レギュラーとの差は大きいですが、
将来ドラゴンズを担う逸材。
レベルアップすることで、チームが活性化していく。
就任1年目にやったチーム全体の底上げ。
それを今回のキャンプでは、
若手ターゲットを絞って、
進めているように感じました。

6勤1休の厳しいサバイバルキャンプ
勝ち抜いて、主力を脅かす存在は現れるのか。
それはこの1カ月間の若竜の努力次第。
いきなり動いた指揮官期待に応えるべく
鍛錬していく選手たちに期待したいと思います。


チャタンからの話題。(1日)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<待ちこがれたまっ白なユニホームに袖を通して>
「これでドラゴンズの選手に
なったんだなあという感じです。
ずっと夢だったので、うれしいです。
ちょっと大きいですか?
これから自分独特の着こなし方をしていきたい。
でも自分はこの帽子が全然似合わないんです。
全然だめです...」

<兄・剛裕と同じ組でメニューを回り、
初日から6時間半の練習を終え>
「ホッとしたという気持ちはないです。
まだ初日ですから。
1年目なんで先輩たちに
ついていけるよう頑張っていきます」

<打撃練習では落合監督が
見守る中でシャープな打撃も披露>
「落合監督の目?
少し気になりましたが、
打っている最中は緊張しなかった。
自分のバッティングができました」

<しかしサク越えが9本対2本と、
兄には力の差も見せつけられ>
「(兄は)やっぱりすごい」

<スイングの総計が800を超えるなど
初日から打撃の総時間は2時間40分。
打ちっぱなしで右手にできた大きな血豆を見せ>
「こんな振ったことはなかった。
思ったより振れましたけど、
初日からマメができちゃって…。情けないです」

<初日を終えて、
合同自主トレと雰囲気の違いも感じた>
「みんなの動きがこれまでと違いました。
でもチャンスはあると思うので、
自分の全部をアピールしたい。
開幕1軍が目標ではあるので、それを狙っていきたい」
中スポ、東京中日、名古屋ニッカン

◇堂上剛裕
<兄弟にとって、同じユニフォームで
練習するのは、この日が初めての体験>
「あまり(弟のことを)
気にする余裕はなかったけど、楽しめました。」

<兄はフリー打撃で豪快なサク越えを
何本も飛ばし、弟を圧倒。豪快に笑う>
「弟に勝った? 
今から負けてられませんから。ハハハ」
(中スポ)

◇柳田殖生
<キャンプインに合わせ、長さ3ミリという
短い刈り込みを決行。ツルピカ頭で現れる>
「小田ファミリーの一員になりました」
(中スポ)


ついにそろい踏み!注目のルーキー・堂上直倫
この日、キャンプイン!
北谷スタートとなり、
兄・剛裕と同じ練習グループに。
夢のツーショット
実現するとともに、
ノック、フリー打撃、
守備走塁練習などを
すべて一緒にこなしました。

しかし初日だけに、練習と先輩に
ついていくのが精いっぱいの直倫に対して、
プロとしての経験を感じる剛裕
落合監督も見守るなかのフリー打撃でも
直倫が119スイング中、サク越え2本
一方、剛裕は87スイングで9本と差を付け、
としての貫禄を見せつけました。

フリー打撃、室内でのマシン打撃、
さらに居残り特打にティー打撃と、
打ちっ放しの初日に、直倫の手はマメが。
しかし憧れのプロ生活はこの日始まったばかり
1カ月間汗と泥にまみれることで、
兄との差も徐々に埋まっていくことでしょう。
将来を担うスラッガー、
大きく育っていってほしいです。


◇川上憲伸
<キャンプ初日からブルペン入り。
他の投手が捕手を座らせる中、立ち投げで約50球>
「今日は感触を確かめた、という感じ。
まだピッチングというほどではないです。
自信や実績というワケではないけど、
ベテランというか、必要以上に
無理をしてもしょうがない。
絶対にこれと、これをやろう、とは、
今年に限っては考えない。
投げたいと思えば、投げ込む。

マウンドもまだ締まっていない感じで、
ボクもまだ出来上がっていない。
これからみんなで使っていって、
地固まる、という感じですかね」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀
<ワインドアップから
いきなり捕手を座らせ32球の初投げ>
「ボクは立ち投げが嫌いなんですよ。
(状態は)まあまあです。
きょうはマウンドの感触と
バランスを確かめた程度です」
(東京中日、名古屋タイムズ

◇森バッテリーチーフコーチ
<川上のマイペース調整にも納得顔>
「川上は初日からブルペンに入れば、御の字よ。
何年やっていると思っている。十分だよ」

<川上を開幕投手候補から
外していることをほのめかす>
「川上は3月30日はない。開幕はない。
アイツは4月に入ってからだよ」
名古屋ニッカン

◆玉木スコアラー(広島)
<広島007は川上の動きを見逃さず>
「1人だけ捕手を立たせたままだった。
自分なりに考えるところがあるんでしょう」
(中スポ)


野手と違い、オーソドックスに
主力は北谷組となっている投手陣
ブルペンでは、若手が全員捕手を座らせて
熱のこもった投球を見せていたもよう。
エース・川上、守護神・岩瀬
チームの方針に沿って、ブルペン入り
軽めながらも、捕手を座らせた岩瀬に対し、
憲伸は、ただ1人捕手を立たせたままの投球。
それでもその半袖から投げ込まれる
ボールは、力強かったようです。

ところで今朝の名古屋ニッカンでは、
3月30日の開幕戦での
憲伸先発回避が話題に。
確かに、憲伸にとっては、
相性の良くない東京ヤクルト
さらに4月は、火~木で
巨人、阪神と当たる日程。
あながちウソではないかもしれません。
ただここ数年、節目の先発はすべて憲伸
3年連続開幕投手は、消滅となってしまうのか?
今後にも注目したいと思います。


◇ジョー・バレンタイン
<落合監督ら首脳陣が見守る中
ブルペン入りして、谷繁相手に30球>
「投げたのは2カ月ぶりだけど、
今日、投げた感触はすごくよかった。
あとは技術的なものと
スピードを徐々に見せていきたい。
技術面を上げていけば、スピードももっと出るよ」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇フランクリン・グラセスキー
<谷繁を相手に投球練習を行う>
「中盤までにしっかりと下半身を鍛えるよ」
(東京中日)

◇谷繁元信
<新外国人右腕・バレンタインの投球に>
「メジャーでやった
自信というか雰囲気は感じる」
スポニチ名古屋

◆玉木スコアラー(広島)
<視察したバレンタインについて>
「外国人特有の球。
ストライクが入れば打ちにくそう。
まだ初日だけどバレンタインは
短いイニングなら十分やれると思う」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン


その他では、新外国人投手
バレンタイン、グラセスキーも北谷で始動。
バレンタインは、落合監督も見守る中、
得意のチェンジアップを含め、27球。
広島007のチェックも入ったようです。

また投手陣全員が参加した
陸上競技場での長距離走では、
吉見中田を振り切って、ぶっちぎりのトップ!
『ドラゴンズ長距離王』の座が、
ついに中田から異動となりました。
ちなみに3位は鈴木、最下位は憲伸とのこと。


ヨミタンからの話題。(1日)

◇イ・ビョンギュ
<新戦力は読谷球場でのスタート。
打撃練習では軽めの振りで感触を確かめる>
「バッティングはしてきたけど、
外で打つのは初めて。
打つ感じよりも、バランスを考えた。
まだ、何%という感じじゃないです」

<新天地で迎える2月1日は特別な日に>
「キャンプで沖縄は毎年来ているし、
(沖縄入りした)1月30日は何ともなかったけど、
これまでと違ったチームの
ユニホームを着たことで、緊張感があった」

<年明け初の屋外フリー打撃は
59スイングでサク越え0も調整段階を強調>
「きょうはバランスを考えて打った。
打撃はまだどうこう言える段階ではない」

<キャンプ初日を終え
コミュニケーション優先を口に>
「第1クールはチームの雰囲気に慣れ、
チームメートと親しくなることが課題。
練習の雰囲気に慣れるために
気をつかってもらった。
日本語を早く覚えて話しかけたい」

<練習終了後には打撃練習時の
ビデオをじっくり見てチェック。
編集してもらったDVDをもらい、球場を後に>
「第1クールのバッティングは
(軽めの)こんな感じで、
(本格的な打撃練習は)
第2クールに北谷に行ってからになる。
北谷へ行ってからペースを上げていきたい」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井上一樹
<選手会長がイのサポート役を買って出て、
ナインに韓国語習得のススメも説く>
「イさんは日本にも、チームにも
なじもうと必死でやってる。
日本語もたくさん勉強してる。
でも、ここが日本だからといって、
僕らが何もしなくていいわけじゃない。
1日も早くフレンドリーな関係になるためにも、
僕らは韓国語を勉強しないと。

転校生と一緒でしょ。
向こうも日本語を覚えようとするなら、
こっちも韓国語を覚えて
コミュニケーションを取らないと。
外野のライバル? そんなの関係ないですよ。
チームのために戦う気持ちは一緒だから」

<パートナーを務めたキャッチボールでは
暴投を投げてしまい、韓国語で謝る>
「ミアネ、ミアネ(ごめん、ごめん)」

<打撃練習中には高山通訳から
教えてもらったばかりの韓国語で話しかけるが、
残念ながら気づいてもらえず>
「(韓国語で)身長は何センチ?」

<テレビカメラを前に5分間も熱弁をふるうも>
「でも、オレは、これだけしゃべっても、
たぶん、5秒か6秒しか使ってもらえないんだよな」
中スポサンスポデイリー

◇高代野手総合チーフコーチ
<イ・ビョンギュの動きを見て>
「器用で何でもできる感じ」
スポニチ名古屋

◇森野将彦
<なかなかうまく決まらない
イのバント練習を見ながら>
「サインは出せないですね。ぼくなら出しません」
(東京中日)


例年、若手が中心となる読谷球場ですが、
今季は立浪、山本昌をはじめ、
井端、福留、荒木、井上、森野ら
主力野手がすべて勢揃い!
ある意味報道陣は、こちらに集中した様子。

北谷での集合写真を撮り終え
移動してから、10時50分から練習開始。
しかし、いくら放牧とはいえど、
ウォームアップ、キャッチボール、
トス打撃、守備練習、フリー打撃、
さらに居残り特打としっかりメニューをこなし、
その動きは、軽快だったもよう。

そのなかで最も注目を浴びたのが、
期待の新戦力のイ・ビョンギュ
主力野手とともに同じメニューをこなしました。
熱い視線を浴びる中での打撃練習では、
軽めのスイングに終始したものの、
エンジンがかかり始めると、
右へ、左へ鋭いライナー性の打球を連発。
サク越えこそ0だったものの、
その打撃の片りんを存分見せたようです。

それよりイ本人
このクールの課題としているのが、
チームメートとのコミュニケーション
しかしその点でも井上選手会長らが協力。
フレンドリーなチーム?らしく
徐々にながら交流を深めているようです、


さすが心優しき井上選手会長
その姿勢はとてもすばらしいですね。
環境に慣れるためには、言葉は重要
たとえに気づいてもらえなくても、
話しかけていれば、きっと心は通じると思います。
チームの『和』を深めるためにも
お互い頑張ってほしいと思います。


◇福留孝介
<他の主力野手とともに読谷でキャンプイン。
宣言通り、初日はゆっくりと始動。
40スイング中サク越え3本のフリー打撃にも>
「風が強かったし無理しても仕方ない。
やることは変わらないから。
任された場所でしっかりやるしかない。
焦らずにゆっくり、じっくりやります。
それが、今年のテーマですから」

<ソ・ヨンビンコーチから質問攻めにあい>
「いろいろ(打撃について)聞かれたので
自分なりに答えましたね」

<契約更改を終えておらず、
自費でのキャンプ突入となったが>
「自費キャンプ? 全然気にしていません。
気にしているのは、皆さんだけ。
僕は、一切気にしていません」
(中スポ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

◆ソ・ヨンビン(徐溶彬)野手コーチ(韓国LG)
<韓国からコーチ研修のため来日。
福留に打撃理論を聞くなど積極的に動く>
「きょうは福留選手の(打撃に対する)
考え方を聞いてみたかったんです。
一流選手の考え方を勉強したかった。
トップに立つ選手に共通する精神や
考え方があるのでは、と探りたくて近寄りました。
(福留は)自分の概念を
しっかり持っていると感じました。
他の人とは違いますね」

<LG時代の後輩、イ・ビョンギュについて>
「彼は中日所属、私はLG所属だから。
ただグラウンドを離れれば先輩、後輩。
困ったことがあれば手助けしたい」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇森野将彦
<初日から居残り特打を敢行。
約1時間半、上田とともに打ち続ける>
「まだです。
(この先は)こんなものじゃないでしょ。
向こう(北谷)へ行けば普通にやってたわけだし。
北谷では若いやつがやってるから、
追い上げられないようにやります。
居残りメンバーに入ってなくてもやりますよ」
(中スポ)


初の自費キャンプ突入となった
福留が読谷でゆっくりと始動。
しかし今年初めて屋外でフリー打撃を行ったり、
終了後も、黙々とティー打撃をするなど
豊富な練習量をこなしたもよう。

一方、昨年の猛練習から一転し、
放任主義となった森野も、同じく居残り特打を。
レギュラーは掴んだものの、まだまだ自身は挑戦者
北谷組に負けずと燃えているようです。


◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<読谷球場でブルペン投球を行う。
捕手を立たせたまま、約30球>
「キャッチャーが構えた所に
投げることを心掛けました」

<上半身のバネを使った独特のフォームに>
「これまでの投げ方でいきます。
ずっとこの投げ方をしてきたので、
打たれるまでは変えるつもりはありません。
(コーチに)言われたり、
打たれたりした時に変えればいいですから」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇清水昭信(大・社ドラフト6巡目)
<緊張のあまり投内連携でミスを連発>
「かなり緊張してしまいました」
(中スポ)

◇小笠原孝
<ブルペンで途中から捕手を座らせ、
背番号と同じ43球の投球練習>
「今年は早く捕手を座らせて
低く投げようと思って。
どうしても上体が上を向いてしまうクセがあるので」
(中スポ)

◇チェン・ウェイン
<昨年11月の左ひじ手術後初めて
約10メートルのキャッチボールを行う>
「寒かったし、投げるのは
ちょっと怖かったけど、
痛みがなかったのはよかったです。
じっくりと徐々にやっていきます」
(中スポ)

◇山本昌
<24年目も恒例の読谷スタート。
キャンプ初日はゲン担ぎから>
『練習自体はボクと
デニー(友利)君だけがブルペンに入らず、
サクサクとメニューを消化していきました。
最後に3000mタイムトライアルがあったのですが、
デニー君が「縁起いいから坂路行きましょう」と
言い出して2人だけはそちらへ。
しかもデニー君はしっかり者で
昨年のキャンプ初日に坂路を走った本数まで覚えていて
「縁起いいから」と今年も同じ数をこなしました』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


最後に読谷の投手陣の話題を。
キャンプ初日から
ブルペンに入ったルーキー浅尾
ここ数日、我流のフォームに悩んでいたものの、
ようやく吹っ切れたもよう。

一方、大ベテラン昌さんは、
昨季同様、同年代のデニーとマイペース調整。
恒例のキャンプ日誌も始まったようで、
ケガのないよう、1カ月間頑張ってください!


PS 今日の渡邉選手。

主力組の読谷スタートとなった我らが渡邉選手
今日の中スポのイ・ビョンギュの記事フォトに注目!
打っているの後ろに映るユニホーム姿の選手
実はこれが渡邉選手なんですよ。

地味にティー打撃を行う渡邉選手
東京中日の紙面ではの連続打撃写真の後ろに
いっぱい出ていてとてもうれしかったです!
打撃面のレベルアップを
キャンプの課題としている渡邉選手
右の代打でも活躍できるよう、鍛錬していきましょう。

2007年2月 1日 (木)

竜春到来、サバイバルキャンプがはじまる。

「3月30日までサバイバル」
落合監督、15分“所信表明”

2007年のプロ野球の春季キャンプ
きょう2月1日から一斉に始まります。
リーグ連覇日本一を目指すドラゴンズは、
沖縄の北谷、読谷両球場でキャンプイン。
その前夜、宿舎で行われた全体ミーティングで
落合監督が、約1カ月間に渡る
サバイバルキャンプを宣言しました。


◇落合監督
<選手、コーチ、スタッフを集め、全体ミーティング。
キャンプイン前日恒例の訓示は15分に及んだ>
「(開幕の)3月30日までに
サバイバルゲームが始まるってことだな。
オレが入るまでのチームにいたのは24人。
残り50人近くは(就任後に)新しく入ったメンバーだ。
みんなにチャンスがある。
力あるやつは残っていくし、
ないやつはふるい落とされるんだ」

<1、2軍の垣根を撤廃。
戦力の見極めが春の沖縄のメーンテーマ>
「第1クールは主力と故障者は読谷。
やるのは野球なんだ。
とりたてて新しいことはしない。

今の力があれば1軍の試合に出られるメンバー、
今年中には出てきそうなメンバー、
2、3年後を考えてのメンバー…。
色分けをしなきゃいけない。見極めしないと。
当落線上の選手の力を判断しなきゃいけないんだ。

先発は(外野)一つしか空いてなくても、
代打や守備要員など枠は空いている。
(主力が)順調に3月30日
(セ・リーグ開幕で、中日は東京ヤクルト戦)を
迎えてくれりゃいいけど、
迎えられない場合に備えて
戦力を底上げしないといけない」

<伝えたキャンプでの禁止事項は、3つ。
車の運転、船での釣り、未成年の飲酒。
そのうえで選手にはくさびを打ち込む>
「生活が懸かっている。
ケガをしたら仲間が喜ぶんだぞ。ケガはしないでくれ」

<期間中、北谷と読谷の両球場を
精力的に往復してチェックする方針を明言>
「当落線上の選手を見極めないといけないから、
あっちに行くか、こっちに行くか、わからない。
方向性を決めてやるのがこっちの仕事。
(報道陣はオレと)すれ違いにならないようにな」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇井端弘和
<主力中心の読谷組に入る。
マイペース調整を手に入れたが>
「やることは変わらないですからね。
しっかりやるだけですよ」
(中スポ)

◇荒木雅博
<自主調整となる読谷スタートに>
「しっかり調整できる自信はありますよ」
(中スポ)

◇イ・ビョンギュ
<他の主力野手とともに読谷スタートが決まり>
「韓国にいる時から沖縄で
キャンプをしているし、
そんなに問題はないと思う」
名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<読谷組の練習について>
「(練習)メニューは
ある程度決めてあるけど、
マイペースでやってくれと言うつもりだよ」
(中スポ)


4年目となる落合ドラゴンズ
今春のキャンプの大きな特徴は、
1、2軍の垣根の撤廃
投手陣は従来とあまり変わりませんが、
福留、荒木、井端、新外国人の
イ・ビョンギュも含め、主力野手のほとんどが
従来2軍が使用する読谷球場からのスタート。
一方、若手やそれ以外の野手は
1軍首脳陣が陣取るメーンの
北谷球場でのスタートとなりました。

この振り分けを落合監督が説明。
それによると、現状69人の選手を、

<1>今の力があれば、1軍の試合に出られる選手(主力)
<2>今年中には(1軍の試合に)出てきそうな選手
<3>2、3年後など将来に向けての選手

と、3つに分け、1と3読谷で調整。
2に当たる選手を厳密に見極めるために、
北谷で徹底的に競争させ、段々とふるいにかけていく。
その激しい競争による戦力の底上げ
今春のキャンプのテーマであると語りました。

さらに第2クールが終わる13日までは、
毎日、北谷組と読谷組のメンバーを
頻繁に入れ替え
練習後のコーチ会議の結果によって、
翌日の処遇が発表されるというシステムを採用。
まさに若手にとっては、サバイバル!
3月30日の開幕1軍枠に入るため、
約1カ月、厳しい競争が繰り広げられそうです。


以下↓に振り分けられたメンバーを
発表しますが、
主力は完全に分けられましたね。
北谷スタートかと言われた立浪も読谷へ。
新井は故障(左足捻挫)したため、読谷となりました。

一方、若手にとっては、一寸先は闇
しっかり練習しないと、翌日には
自分がどこに行くのかさえわからない。
緊張感も高まり、さらに練習に
身が入るのではと思います。

12球団一厳しいと言われる地獄のキャンプ
北谷で1カ月完走したものが、
次のステップへ進めることになりますが、
まずはケガのないよう、
それぞれの課題にしっかり取り組み、
手応えが得られるようなキャンプを
過ごしてほしいと思います。


それでは、毎年恒例となりました、
今朝の東京中日紙面に掲載された
『竜戦士67人 決意の春!!』
キャンプに向けての選手たちの一言を
北谷組、読谷組と振り分けましたので、一気にどうぞ!


☆竜戦士67人 決意の春!!☆

<北谷球場組メンバー・39選手>

◇0 金剛弘樹
「昨年秋に力まず投げられるフォームにして
いい感じなので、しっかりと固めたい」

◇4 ジョー・バレンタイン
「コンディションはいい。
日本での調整の仕方も聞いてきた。
ハードワークも構わない」

◇11 川上憲伸
「自分がやらなきゃいけないことは
変わりありません。1年間ケガしない体づくりを」

◇12 岡本真也
「今年は新しい調整法にもトライします。
技術的にはシュートに磨きをかけたいです」

◇13 岩瀬仁紀
「いつもと同じです。ケガしないこと。
開幕に向けてしっかりと体をつくること」

◇14 朝倉健太
「今年が勝負と思っています。
シーズンで結果を残すための準備期間の始まりです」

◇18 中里篤史
「中継ぎをやることになるので、
ブルペンに多めに入って、連投もできるようにしたい」

◇19 吉見一起
「昨年秋に投げるときの体の使い方のコツが
分かったので、しっかりマスターしたい」

◇20 中田賢一
「球種全部のコントロールの徹底です。
いいコースに投げられるよう突き詰めたい」

◇21 樋口龍美
「今年は勝負です。攻めの姿勢でやれるだけやりたい。
実戦で結果を出していきたい」

◇23 鈴木義広
「この2年、春先をうまく乗り切れなかったので、
調整法を確立してしっかりやりたい」

◇30 石井裕也
「走り込むと体重が落ちていた。
今年は体重が落ちないようにしっかり体力をつけたい」

◇33 平井正史
「去年のキャンプも先発調整だったから心配はない。
1年間投げられる体をつくりたい」

◇49 フランクリン・グラセスキー
「体の調子はいい。キャンプではしっかりと
体を鍛えて、1年間働けるようにしたい」

◇50 佐藤亮太
「シーズンを通じて投げられる体力づくり。
肩の強化に励みたい。大きなケガはしないようにする」

◇58 石川賢
「1日1日課題を見つけて取り組みたい。
投げ込んで低めのコントロールをつけたいですね」

◇61 久本祐一
「ブルペンの段階から試合の感覚をイメージして
実戦登板に向かいたい。結果を出したい」

◇67 高橋聡文
「ケガすることなく、1年間投げられるだけの
体力をつけられるよう練習します」

◇68 長峰昌司
「左打者の内角をつく球がないので、
ブルペンではシュートを練習していきます」

◇69 小林正人
「1年間投げられる力をつける。
シュートの精度を課題にブルペンで投げ込みたい」

◇26 小田幸平
「秋で体力は自信がついた。春は技術。
人を気にせず、自分だけを見て、課題をこなす」

◇27 谷繁元信
「体調もよく、自主トレは順調にできた。
ケガをしないようにしたい」

◇39 清水将海
「テーマはがむしゃら。もう後がないんでね。
体はどこも悪くない。がむしゃらにやるだけ」

◇59 小川将俊
「結果がすべての世界。実戦で結果を出せるように、
練習に食らいついていきます」

◇24 堂上直倫
「これまでと違い、アピールしないといけません。
打撃をアピールできるよう頑張る」

◇32 中川裕貴
「キャンプを通してずっと1軍組にいること。
シンプルだけど難しいので挑戦したい」

◇40 西川明
「まずプロの練習についていける基礎体力強化に励みたい。
ケガなくキャンプを終えることが目標」

◇45 森岡良介
「秋季キャンプで痛めた左足を早く完治させ、
通常の練習メニューに戻れるようにする」

◇46 岩﨑達郎
「練習についていける体力を身につけて、
自分の持ち味でもある守備力を磨いていきたい」

◇48 澤井道久
「絶対にケガをしない。打撃、走塁、内外野の守備、
すべてにおいてレベルアップを図る」

◇53 柳田殖生
「守備を重点的に強化したい。
秋のキャンプで教わったことを自分のものにしたいですね」

◇54 鎌田圭司
「すべての面でアピールしていきたい。
開幕1軍には守備も走塁も必要、全部鍛えますよ」

◇63 堂上剛裕
「守備より打撃。
ハワイでタイミングの取り方をつかんだので、
それをものにしたい」

◇8 平田良介
「打撃は名古屋でいい感じがつかめました。
これを変化球にも対応できるようにしたい」

◇22 藤井淳志
「打撃は右打席に専念するので、
同じ質なら2倍になる。しっかり身につけたい」

◇51 中村一生
「昨年のハワイ・ウインターリーグでつかんだ
打撃をしっかりと自分のものにする」

◇52 春田剛
「ケガをせずに乗り切ることが第一です。
2年目なんでどんどんアピールしていきたい」

◇56 中村公治
「お尻に火がついていますからね。
打撃を磨いて結果を出していくしかないですよ」

◇62 普久原淳一
「打撃が課題ですけど、内野もやるので、
やることはたくさんある。技術を上げます」

(他に育成選手の竹下が参加)


<読谷球場組メンバー・31選手>

◇16 佐藤充
「これまでまともにキャンプを
乗り切ったことがないので、けがなく1カ月頑張る」

◇17 川井進
「キャンプ後半の実戦でしっかり投げられるように、
思い切ってやれることをやりたい」

◇29 山井大介
「とりあえずは自分自身のスタイルの
ピッチングをできるようにしたい」

◇34 山本昌
「キャンプではとにかくケガをしないこと。
それだけです」

◇36 デニー
「ケガをせずに、昨季のようにシーズン通じて
ベンチ入りできるよう準備したい」

◇38 齊藤信介
「きれい事を言える立場じゃないです。
とにかくガムシャラにやるだけです」

◇41 浅尾拓也
「体力強化が大前提だが、チャンスがあれば
1軍の紅白戦や練習試合に登板してみたい」

◇43 小笠原孝
「周囲のペースを気にせず、
自分がやるべきに集中する。絶対にケガはしない」

◇47 菊地正法
「故障しない体づくりに励み、
ブルペンではどんどん投げ込んでアピールしていきたい」

◇60 高江洲拓哉
「1年目は周りを気にして集中できなかった。
2年目は自分だけを考えてアピールしたい」

◇64 清水昭信
「なんとかケガせずついていきたい。
投げるスタミナをしっかりつけていきます」

◇65 金本昭博
「まだ投球練習出来る状態じゃないので、
早く投げられるようにがんばります」

◇70 三澤興一
「実戦で早く投げられるように仕上げたい。
足を故障していたので、ケガに注意します」

◇00 前田章宏
「スローイングをしっかり練習して、
これは自分が一番というくらいにしていきたい」

◇28 田中大輔
「初めてなので、できるだけ多くのピッチャーの
投球を受け、1軍にずっといたい」

◇37 小山良男
「今までと同じではいけないので、
今まで以上に一生懸命やるだけです」

◇55 福田永将
「頑張りすぎないで頑張りたいですね。
捕手としてのリード、基本的な動作を教わりたい」

◇2 荒木雅博
「右肩の状態はかなりいいです。
これから1カ月、しっかり体をつくっていきますよ」

◇3 立浪和義
「今年は例年になく体調がいいんです。
やるべきことをやって、オープン戦に臨みます」

◇5 渡邉博幸
「一番大事なのはケガしないこと。
1カ月、体調管理には気を付けなきゃね」

◇6 井端弘和
「開幕に向けて、しっかり下半身をつくります。
チーム全体のことも見ていきたいです」

◇25 新井良太
「2年目で結果を出さないといけない。
すべてが課題と思っています。気合で頑張る」

◇31 森野将彦
「自分ではまだレギュラーを取ったとは
思っていない。今年も挑戦者のつもりでやる」

◇1 福留孝介
「やるべきことはわかっています。
WBCがあった去年とは違った形になるでしょう」

◇7 イ・ビョンギュ
「体は8割できてる。中日のキャンプは
きついと聞いているが、頑張ってついていく」

◇9 井上一樹
「まずは開幕スタメン。そのための準備を。
下半身強化を多めにやりたいです」

◇35 上田佳範
「周囲からは外野の競争などと言われるが、
まずは自分のやるべきことをしっかりやる」

◇57 英智
「レギュラーに近づくために
気力、体力を順応させながら、向上していきたいですね」

(他に育成選手の加藤、チェンが参加。
ウッズは、2月8日の第2クールから合流予定。
サンティアゴ・ラミレスは、2月12日以降に来日予定)


◆ドラゴンズ 2月の予定◆
1日 キャンプイン
7日、14日、21日 休み(毎週水曜日)
16日 練習試合(対SK)
17日 練習試合(対サムスン)
18日 練習試合(対サムスン)
20日 練習試合(対SK)
22日 練習試合(対LG)
24日 オープン戦(対東京ヤクルト・北谷)
25日 オープン戦(対横浜・宜野湾)
27日 キャンプ打ち上げ
公式HP


スクロール、おつかれさまでした。
全選手、しっかり頑張ってほしいですね!


オキナワからの話題。(31日)

◇ジョー・バレンタイン
<沖縄入りし、グラセスキーとともに入団会見を行う。
来日前に日本でプレーするためのアドバイスをもらう>
「中日はファーストクラスの球団だと
思っている。とても興奮している。
代理人のテリー・ブロスさん(元ヤクルト)に
日本の野球については聞いてきました。
チームワークを守って戦うことが
一番大事だということを言われました。
日本での調整の仕方も聞いてきました」

<中継ぎでの起用方針は承知済み。
守護神・岩瀬の存在も知っていた>
「自分の投球スタイルはリリーフだと思う。
リリーフをやってきたので、それができればいい。
岩瀬さんのことは知っている。
彼の前の7、8回を投げられればいいと思う。
クローザーなら25~30セーブを挙げたい。
コンディションはいいよ」
(中スポ、MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン12

◇フランクリン・グラセスキー
<195センチ左腕は会見でニックネームを披露>
「オレのことは『ラ・トレ(=塔)』と呼んでくれ。
背が高いから直球がいいコースに決まれば武器になる。
勝利に貢献できるよう頑張りたい」
MSN毎日新聞名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<中継ぎとして期待を寄せる一方で
ダブルクローザー構想に含みを持たせ>
「岩瀬の連投が続けばあるかもしれない」
スポニチ名古屋


新外国人投手のバレンタイン
グラセスキーが沖縄入り。
そろって宿舎で入団会見を行いました。
中継ぎ候補と期待されるバレンタインは、
守護神・岩瀬につなぐ
『勝利の方程式』に食い込む決意を示し、
また塔身左腕?のグラセスキー
不敵に笑いながら、意気込んだようです。


◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<期待の大物新人は北谷スタートと決定。
はやる気持ちを抑えるように>
「2月1日に合わせてきたんで
いよいよという感じ。
ケガをしないことが大事だと思いますが、
監督が見てくれるなら気合も入りますね。
アピールしたい」

<2月1日からユニホーム着用が解禁になることに>
「小さいころから父(照さん)を見ていたし、
兄(剛裕)の姿も見ているので」

<キャンプ名物となっている
落合監督直々のノックについて>
「(落合監督が)ノックを
してくれるのかは分からないけど、
そうなれば、想像はつかないけど、
受けてみたいという気持ちはある」

<沖縄での合同自主トレでは、
先輩たちのフリー打撃に実力差を痛感も>
「(先輩たちはバットでボールを)
こすっただけでスタンドに入る。
シート打撃や紅白戦で勝負強さをアピールしたい」

<キャンプを控えた全体ミーティングを終え>
「身が引き締まりました。
監督はけがをするなと。
それは僕も思っていたことなので気をつけたい。
最終的には4月に合わせるけど、
ケガをせず体をつくっていきたい」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン12

◇堂上剛裕
<オフ最後の日、兄弟一緒に外出を。
弟は買い物袋を下げて帰ってきたが>
「買い物というよりは
ちょっと外へ出たというところです。
暖かくていいですよね」

<キャンプでは、兄弟一緒の
北谷での練習となるが>
「練習は大変ですけど、頑張ります」
(東京中日)

◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<プロ初のミーティングで気を引き締める>
「レベルアップのため、プロで生きていくために
必要なすべてを身につけられるよう頑張りたい。
合同自主トレから一緒に練習させてもらい、
やっとドラゴンズの一員になれたかな、と感じた」
(東京中日)


スーパールーキーの堂上直倫は、
北谷でのスタートに。
初めてのキャンプを前日に控え、
意気込みを語りました。
厳しい競争となる北谷では、
名物の落合ノックを浴びることになるかも?
さらに初日は同じ内野手の兄・剛裕とも
同じ組で練習を回ることに。
心躍らせ、開幕1軍を見据えつつも
焦らずやっていく構えのようです。

キャンプがんばるぞ!周囲の期待は
大きいと思いますが、
まずは体力をつけ、
キャンプについていくこと。
さらには若者らしく
元気に声を出すこと。
そして売りの打撃
アピールすること。
初めてのキャンプですし、
どれだけ出来るかは
まだ未知数ですが、泥だらけになりながら、
プロの荒波にもまれてほしいと思います。

ところで直倫が着用している
ハーフパンツの白いすそに
『26 EIJI』の文字が!
落合英二さんからもらったモノのようですね。


◇川上憲伸
<異例のキャンプ前日トレを敢行?
ゴルフ場にグラブを持参し、キャッチボール>
「岩瀬さんがキャッチボールをやろうって。
珍しい? そうですね。
でも、みんなより遅れているかもしれないしね」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<ラウンド後に川上とともに肩慣らしを>
「ちょっとキャッチボールをやっただけですよ」
(中スポ)

◇山本昌
<例年通り大トリで、貫禄の沖縄入り。
41歳、24度目となる春季キャンプに>
「いよいよ? まあ、慣れたもんですよ。
やっぱり暖かいね、沖縄は。
ま、今年もやりますよ。頑張ります」
(中スポ、名古屋ニッカン


今オフ最後の休日となったこの日、
多くの選手は、リフレッシュのため、
自主トレを休み、ゴルフなどを楽しんでいたもよう。
しかし憲伸岩瀬は、ラウンド後、
クラブをグラブに持ち替え、キャッチボール。
初日からブルペン入りする予定の2人。
キャンプに向け、準備万端のようです。

一方、御大・山本昌は、
例年通り、日本人選手大トリでの沖縄入り。
しかし、更新された昌さんのエッセイによると、
那覇到着が、北海道日本ハムナインとほぼ同時刻。
到着ロビーで行われていた歓迎セレモニーを
横目で見ながら、人の多さにちょっと恥ずかしくなり、
その場を逃げるように?バスに乗り込んだそうです。


◇福留孝介
<荒木らとともにゴルフでリフレッシュ。
自身初の自費キャンプ突入にも、焦りはなく>
「いつもとやることは変わらないよ。
契約のことを引きずりたくない。
野球をやるときは集中したい」

<調整ペースを一任され、マイペース宣言>
「ゆっくりやるよ。
打ちたくなったら(北谷に)いけばいい」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<福留との会談について、明言を避け>
「明日か、明後日か…」
スポニチ名古屋


最後に、チームで唯一の未更改。
ついに自身初の自主キャンプ突入となった福留
しかしいつもと変わらず、平然、
終始、笑顔を絶やさなかったもよう。
3年ぶりに読谷での放牧スタートとなりましたが、
場合によっては北谷の屋内練習場で
打ち込みを行う可能性も示したそうです。
先日の『踊る!さんま御殿!!』でも
「今自分の中で戦っている事」として語った契約問題
練習に差し支えない程度で、早期解決してもらい、
2年連続MVPに向け、調整を進めてほしいと思います。

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