金田一と国語辞典
国語学者の金田一春彦氏が死去
「金田一」
このところお目にかからなかった3文字。
昔から自分の家では、国語辞典のことを
「金田一さん」と呼んでいた。
もちろん編者の金田一京助氏や春彦氏から
取っていたものだ。
自分は、子供の頃、
辞典を(読むというより)見るのが
結構好きで、特に国語辞典は面白かった。
当たり前である日本語の意味を
どのように表すのかということに
興味があったのだと思う。
たとえば明日あたり上陸しそうな台風。
たいふう[台風・<颱風]
(名)南洋の海上に 発生して、
夏のおわりごろからあきにかけて、
中国・日本を襲う熱帯性の低気圧。
はげしい雨・風をともなう。
一個、二個と数える。タイフーン(typooon)
なるほど、台風は一個二個って数えるのか。
1号、2号じゃないんだ。
とか妙に辞典をみて
納得していたことを思い出した。
日本語を研究し、辞典を編纂することは
簡単そうで難しいことだったと思う。
そのようなことをやってきた
金田一春彦氏に感謝し、
ご冥福を祈ります。



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