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2004年6月10日 (木)

憲伸無念、痛恨の「スミ2」。



巨人、30勝一番乗り


中日 1-2 巨人 ●川上

昨夜、サヨナラ勝ち

リベンジを果たしたドラゴンズ

しかし、連勝はなりませんでした。

先発は、「月刊MVP!」川上憲伸



憲伸は、立ち上がり

ローズにフォークを打たれ、左中間スタンドへ

持って行かれて、先制2ランを許す。

さらに巨人打線に対しての

意識過剰さからか、

毎回、ランナーを出すピンチの連続!

しかし、そこはエースの意地!

3回は、二死満塁をしのぎ、

4回、無死1.2塁のときも

荒木-井端の絶妙二遊間の好守に

助けられ、ダブルプレー。

5回も無死1.2塁のピンチ。

しかし、ローズ・高橋由・ペタと抑え、

結果的には、点に結びつけない。

悪いなりにゲームは作っていた。

一方、ドラゴンズ打線

「良くも悪くもない投球」

翻弄されてしまい、

2回に、谷繁のタイムリー二塁打で

1点は取ったが、あとは拙攻気味

いい例が4回ウラの攻撃。

アレックス、渡邉のヒットで

一死、1.3塁のチャンス。

谷繁の当たりは、セカンドとライトの

中間の距離のファウルフライ

セカンド仁志がウラ向きで取ったとはいえ、

犠牲フライには浅い距離。

しかし、アレックスがGO!

本塁前で楽々アウトでダブルプレー・・・。

こんな攻撃でを助けてしまう。

特に4番・福留

4打席連続三振が痛かった。

7回がやってきた。

しかし今夜は違う意味での7回だった。

川上憲伸を三振。

仁志をピッチャーライナーに抑える。

特にライナーを取った時の気迫には

目を見張るものがあった。

「さぁこれから」っていう時に、

落合監督がマウンドへ。

いわゆる交代であった・・・。

確かに次は、猛打賞の清水など

左打者が続いていく展開。

戦前に森コーチも言っていた、

「6回以降はつないでいく」

ということにはあてはまるのだが、

ファンとしては、何で代えちゃうの?と

少々「疑問の7回」だった。

結果的には、岩瀬が7.8回をピシャっと

抑えたのでよかったのだが・・・。

「そろそろ」といっているうちに、

回はどんどん押し迫っていく。

しかし、打線は黙ったまま。

結果、林-ランデル-岡島

9回最後はシコースキーに抑えられ、

1-2で試合終了。

思いもしなかった「スミ2」の展開で

ドラゴンズは連勝と首位奪取を逃した。

正直、あらららって感じでした。

リベンジを意識するあまりに

力が入ってしまったようなゲームでした。

これで、次の巨人戦は、

22日からの札幌ドーム3連戦

持ち越された。

北の大地でリベンジの続きをしてほしい。

そのためには、打線の立て直しだ。

特に6番7番を打つ選手の奮起を望みたい!

次の週末は秋田遠征

落合監督の地元凱旋試合で

故郷に錦を飾って欲しい!




コメント

アレックス選手の
タッチアップの場面だけ観ていました

誰だ?!GOサイン出したのは?!
まさか宇野コーチじゃあるまいな
だったら在り得る...

itokenさん、こんにちは。
高代コーチじゃ回さないと思うんですけど、
宇野コーチなの?
余計なことしちゃ、ダメですよね。
昨夜の唯一の見せ場がアレックスのアレじゃ
悲しいです。
秋田で出直しですね。

ナゴドで観戦してました。
「む?3塁コーチャー、宇野じゃないかー??」
と遠く外野からでしたが、夫が言っておりました(笑
確認は取れていませんが。

うー、今まで観戦負けなしだったんですけど、とうとう・・・。
今季最後の観戦だったんですがー・・・
諦めきれないので(笑)もう1回行きたいです(^^;)

ことり王女さま、おひさしぶりですね。
やっぱり3塁コーチャー、宇野コーチだったのかな?
ベテランドラファンのご主人様が言うのでしたら
そうだったのかもしれませんね。
なんて事を、宇野さん!
それにしても「水曜ナゴド勝利の女神様」が、
直接行っての敗戦は、とても痛いですよ。
リベンジ観戦お願いしますね。
PS「ぶつぶつ」も拝見させてもらいました。
パオロンのキャップなかなかでした。
「ぶつぶつ」も勝手にLINK貼らせてもらいました。

おぉ!bloglistですね、ありがとうございます^^
こちらから(ぶつぶつ)も貼らせていただきましたー。
日記、読んでくださってありがとうございます。
リベンジしたいなー。

「憂鬱」の方も更新したいんですが、
ちょっとデリケートな人を取り上げたいと思っているので、
なかなか筆?が進まないのです・・・。

ことり王女様、レシーブコメントすみません。
「憂鬱」書けるときにかけばいいんです。
焦って書くのは、失敗のもとですから。
新作を首を長ーーくしてお待ちしています。
amamiさん、頑張ってとお伝え下さい。

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