オールスター第1戦と中日。
中日勢で先制点 オールスター戦から
サンヨーオールスターゲーム第1戦
全セ 3-6 全パ ○松坂(西) S森(西)●三浦(横)
ナゴヤドームで行われたオールスターゲーム第1戦!
今年が最後になるかもしれない球宴は、
表面上はお祭りでも、
実際は予想以上の真剣勝負となりました。
とくにパ・リーグは!!
試合前のホームラン競争?
今年はなんとOBvs現役の対決だった。
江夏、鈴木啓示、バース、ブライアントらが
現役の中村ノリ(近)、高橋由伸(巨)、城島(ダ)らと
対決していたが、
自分としては、山田久志前監督が、
阪急!のユニフォームを着て、
福留と対決したのがよかった。
しばらくご無沙汰だった山田氏を見られただけでOK。
(結果は、福留0本だった。)
試合展開はこちらを見てもらうとして、
ドラゴンズの選手の成績は、
先発!山本昌は、矢野(神)と久々にバッテリー。
初回は、SHINJO(日)と小笠原(日)を変化球で三振にとり、
いい調子と思いきや、気を遣って投げたストレートを
松中(ダ)にレフトに運ばれ、1失点。
しかし昌ペースでなかなかよかった。
2番・サードでスタメンの立浪は、好調ぶりをアピール!
初回、12連勝の岩隈(近)からレフトに得意のツーベース。
3回は、松坂(西)が155キロを出すも、しっかり見て四球。
5回は、渡辺俊介(ロ)にタイミングが合わず三振だった。
(それにしてもサブマリーン・渡辺!
なかなかいい投手です。)
地元だけに初の4番に抜擢の福留は、
初回は先制のタイムリーツーベース!
3回は、松坂の155キロを打ちセンターフライ。
6回は、渡辺俊介を打てず、レフトフライ。
8回は、ダイエーのルーキー三瀬に一ゴロに抑えられた。
5回から登板の川上憲伸は、
(今日の東スポでフジの内田アナが
「かわうえ」と間違ったと1面で載っていた。
ちょっと失礼、でもそれが1面でいいのか?)
中1日ながら1イニングを2奪三振と好投した。
そして最終回に出てきた、初出場・岡本真也は、
村松(オ)、福浦(ロ)は抑えたが、
中村ノリ(近)にバックスクリーンにもっていかれ、
くやしい失点となってしまった。
以上、選ばれた5名がすべて出場!
地元のファンに晴れ姿を魅せることができたでしょう。
パ・リーグもダイエーの3人が各自ホームランを打って、
やはり強さを強烈に見せつけた。
日本シリーズで当たるとなると、侮れない相手です。
明日の長野は、どうなるかわかりませんが、
ドラゴンズを中心としたセ・リーグ、雪辱しましょう。
ところで、選手達は腕に12球団のカラーを入れた
ミサンガを付けて、団結をアピール。
相変わらずのNO、NO状態だが、
出来ることから、まずはやっていって、
目的の達成につながって行けばいいと思います。
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