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2004年7月21日 (水)

粘り及ばず、一発攻勢に敗れる。



巨人が打ち勝つ


中日 7-9 巨人 ●岡本

首位攻防第2Rは、点の取り合いとなりましたが、

中盤の巨人打線の一発攻勢にやられてしまいました。

巨人の先発は予想通り、

しかしドラゴンズは、なんとビックリ!

土曜の阪神戦で三者三振のデビューを果たした、

2年目の長峰昌司がプロ初先発!!

落合監督初モノ攻撃で苦肉の奇襲!

若いふたりの先発投手は、共に制球が不安定。

初回、アレックスのタイムリーでドラゴンズが先制。

2回、小久保のホームランと

自らの左中間越えツーベースで逆転。

3回、立浪が、達人技のライト線ツーベースで同点!

2-2で迎えた5回、

それぞれの降板のタイミングが明暗を分けた。

ツーアウトまで来て、責任回数を投げきるかに思えた長峰

しかし仁志、清水と連打でつながれピンチ!

マウンドには森コーチ。落合監督もブルペンへ連絡。

ベンチの判断は前の回三者凡退に抑え、

この回もヒットを打たれながらも、打球自体は

詰まっていたので、あとひとりはいけると続投

が、これが失敗ローズにストレートを叩かれ、

打球はセンターバックスクリーン右への

勝ち越しスリーラン!

長峰は、きつい洗礼を浴びることとなった。

3点差が付き、これで勝てると楽になったに対し、

ドラゴンズ打線は食らいついていく。

荒木がセンター前で出ると、井端、立浪が連打で続き、

ノーアウト満塁のチャンス!!

福留のセカンドゴロの間に1点が入り、なおも2、3塁。

巨人ベンチは、をあきらめコーリーと交代。

しかしこれが幸いとなる!

コーリーは、アレックスに死球を与え、

次のリナレスがレフト前に後半戦初ヒット!

これが2点タイムリーとなって、同点に追いつく!

巨人の「一発攻勢」に対して、

ドラゴンズの「つなぐ攻撃」

同じ3点でも、それぞれのチームらしいやり方での得点となった。

ゲームが振り出しに戻り、ドラゴンズは頼りの岡本が登板。

しかし江藤、阿部に連打を浴び、一死1、2塁。

二岡が引っ張りに徹した打撃でレフトスタンドへ!

またも一発で3点差に。実に痛い失点となった。

7回に久本が少々?荒れて、

高橋由にタイムリーを浴び4点差に。

これでほとんど勝負ありとなってしまう。

このままだと悔しい敗戦となってしまうドラゴンズだったが、

最終回、明日につなげる反撃をみせた。

マウンドには、5人目の岡島

しかし井端の四球と立浪の三遊間を抜くヒットで1、2塁。

福留のショートゴロで三封となるが、アレックスにも四球で

満塁のチャンスを迎えた。

たまらず巨人ベンチは、久保にスイッチ。

リナレスは空振り三振となるが、

続く「今夜初スタメン」英智が期待に応え、

一二塁間を抜く2点タイムリーヒットを放ち、2点差に。

このまま行きたいドラゴンズは、遠藤の所で代打・渡邉!

今季、調子が上がらない渡邉に期待をかけたが、

残念ながらショートゴロ。試合終了となってしまった。

同点に追いついた後の一発が効きましたね。

つないで3点取れたのに、すぐに3点差ではキツイ。

ちょっともったいなかったです。

今後の反省点ですね。

しかし、最終回の粘りがプラスになってくれるはず。

2.5差となりいよいよ明日は、負けられなくなった。

先発は、バルガスと上原かな?

必ず巨人に勝ち越して、首位ロードをひた走れ!




コメント

今日は久々にうさぎさん軍団の一発攻勢に泣きました。やはり、史上最強打線です。また、仁志の守備もよかったですね・・・。
第3Rは上原か・・・。守り勝つ野球をしっかりやって欲しいですね。

たしかに、あの仁志の守備は痛かった。

でも今日は、柳沢や英智にもヒット性のあたりが増えてきたように思います。
続けて使われるって、やはり大きいのですね。

みなさん、こんにちは。
それにしても暑いですね。東京39.5℃だって。
いよいよオーバー40℃か?どうなる日本?

ずたたんさん
今夜の観戦、熱い声援をいのうえくんを
はじめとするドラ戦士にお願いします。
飛ばないボールも芯に当たれば飛ぶんです。
気をつけなくてはいけませんね。

Coplandさん
使われ続けるのは大きいですよね。
今季、大西選手がよくないのは
連続して使われないからだと思います。
それにしても・・・、渡邉選手ガンバレ!

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