田上火山、夏祭り!!
NOAH 8.1愛知大会は、抽選による4大スペシャルマッチと
WLW世界ヘビーとグローバル・ハードコア・クラウンの
2つの選手権試合とシングル戦が目白押しとなった。
抽選で対戦が決まりましたが、
これはある意味順当だったですね。
以下はG+で見ていての感想です
○小川良成 vs 本田多聞●
本田が押していたが、最後には小川らしい
丸め込みでの勝利。
●佐野巧真 vs 高山善廣○
ジャーマンの前のヒザですでに佐野の意識が
飛んでいるように見えた。
●池田大輔 vs リック・スタイナー○(WLW選手権)
ほとんど池田のいいところが出ず、最後はデスバレー!
ベルトはアメリカへ戻ってしまった。
でもこれは、WLWのだからいいんじゃないでしょうか。
やはり興行で自分のところのベルトがないのは、
キツイでしょうから。
○小橋建太 vs バイソン・スミス●
バイソンのハーフネルソンにはビックリ!
良く攻めたが、最後はリアルブレーンバスターが炸裂!
「アイアンクローをもっと使うべきだった。」(byマイティ)
○秋山準 vs 斉藤彰俊●(白GHC選手権)
斎藤彰俊、地元での大舞台!
しかし、やや空回りの感がありました。
ラリアットの打ち合いなど打撃技が多かったですが、
秋山のランニングニー2発が入ってしまい、両者ダウン!
ところが、斎藤がカウント10で立てず、KO負け!
決着にはちょっとあ然とした。
もう少し熱いぶつかり合いが見たかった。
△三沢光晴 vs 田上明△
セミに対して、大盛り上がりだったのがメイン!
田上がオレの時代発言?通り、大活躍!
いつもの数倍のいい動き!
序盤はドラゴン・スクリューが出るは、
4の字が出るわで、三沢の左ひざを徹底に攻める!
その後も技の引き出しを開けまくって、三沢を圧倒!
顔面ヒットのダイナミックハイキックが出るは、
トップロープからのフライング・ボディプレスが出るは、
なりふり構わず攻めまくる!暴れまくる!
(動きの割りには、田上選手って器用だと思った。
ただ何か見ていると微笑ましくなってきてしまう。)
特に終了間際の、のど輪落とし4連発、
そしてダイナミック・ボムへの流れは
三沢を倒せるんじゃないかと思ったくらい!
結局30分時間切れ引き分け!
これだけ動ければ、まだまだいけますよ、田上火山!
GHCヘビーV10を懸けて、小橋との対戦が見たいですね。
PS丸藤正道が第2試合の後、
「鈴木みのるとシングル戦をやりたい」と
マイクアピールをした!
突拍子もないことをいきなり言うのが、丸藤らしい。
NOAHにはいないようなタイプだしいいかも。
丸藤の試合、テレビで見てました。
「マイク」もかっこよくサラっと言うからよく聞き取れない!
裏でドラゴンズがあってて、はまってしまったのでノアはよく見れませんでした。
そーですか、田上の爆発はオリンピックより周期が長いですね。
投稿: Tomo | 2004年8月 2日 (月) 08時12分