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2004年11月13日 (土)

NOAH 11.13後楽園ホール

プロレスリング・ノア

「Navigation, Uprising Spirit '04 」


NOAH今年最後のシリーズの開幕戦は、

今シリーズを臨む上で、見どころありありでした。

まずは、スターネスダークエージェント

共同プロジェクトの第3試合、

題して「勝ったら軍団入り決定マッチ」

スターネス入りを希望する泉田純

ダーク入りを希望する川畑輝鎮との闘い。

入場の際に泉田のセコンドには、

ダークの総帥、斎藤彰俊が付き、

川畑はちょっと不機嫌に。

試合は、ムーンサルトを出すなど川畑が攻めたが、

最後は不入ドムから泉田が体固めで勝利!

これで待望のスターネス入りかと思いきや、

秋山準からの天の声!

125kg以下がスターネス入りの条件だったため、

急遽、体重測定に!

コスチュームなどの重さを含めた127kg以下

泉田は果たしてクリア出来るのか?

ドラムロールがなる中、測定値は「126.6㎏」!

晴れて、泉田純のスターネス入りが決定した!

ロッキーのビクトリーテーマが流れるなか

喜ぶ泉田純!が印象的となった。

セミファイナルは

KENTA「蹴撃七番勝負」第7戦

最終戦の相手は、デビュー戦の相手であり、

現在は、GHCジュニアタッグのパートナーである

丸藤正道との対戦となった。

KENTAにとっても、丸藤にとっても

共に負けられない闘いとなったが、

やはり普段タッグで組んでいるだけあって、

お互いの技は、すでにインプット済み。

いかに普段と違う技で攻めるかが焦点と見られた。

やはり蹴りで主張するKENTAに対し、

丸藤は、ダメージ重視の技で攻める展開。

とても激しい消耗戦となった。

丸藤がカウンターの飛び膝蹴りをかませば、

KENTAは、フロムコーナートゥコーナー

出すなど、お互いの技も出してさらに白熱し、

壮絶な激闘となったが、

最後は、自分の得意技にこだわる丸藤に分があった。

一度は防がれ、お互いにコーナーから崩れ落ち

失敗した不知火・改でついにフォール!

やはり先輩の丸藤に軍配が上がった。

試合後、握手で激闘をたたえ合った。

今夜のその他の試合は、

第5試合 小橋・●潮崎 VS ○本田・菊池

バーニングの同門対決。

向かっていく菊池毅をもろともしない鉄人・小橋建太!

ルーキー潮崎豪も果敢に向かって行ったが、

最後は、本田多聞のデッドエンドの前に散った。

試合後、ザ・グラジエーターがGHC挑戦をアピール!

しかし英語だったので上手く伝わらなかったようだった。

(試合後の小橋インタビューから、

ジョー樋口実行委員長の意向も汲んで、12.4横浜文体

グラジとのGHCヘビー選手権が決まった。)

第6試合 三沢・小川・●鈴木 VS

○モデスト・モーガン・スティール


GHCタッグに挑戦したいモデスト、モーガン組が

大いにアピールした!

エプロンからのリアルティチェック

鈴木鼓太郎をKOしてしまう!

鼓太郎は、担架で運ばれてしまった。

メインエベント

秋山・金丸・●橋 VS 斎藤・越中・○杉浦

スターネスとダークの6人タッグ

テーマは「ケツ」だった様だ。

越中を挑発する秋山。それに爆発する越中

越中を挑発するが、

逆にダークの3人のケツ攻撃を受けたうえに

半ケツ状態にされてしまった。

金丸までケツ攻撃をしていた闘いは、

最後は、オリンピック予選スラム

杉浦をフォール!

秋山、金丸、泉田で肩を組み、控え室に戻るなか

は今夜もひとりぼっちとなった。

また潮崎が、丸藤白GHCへの挑戦をアピール!

疲れ果てた丸藤に一蹴されたが、今シリーズ中に

対戦が決まりそうで、これも注目になりそうだ。




コメント

KENTA七戦目対丸藤戦が最高でした。
メインを食ってしまいまいました。
しかたがなく、橋が半ケツで犠牲になりましたね。

あまるな!さん
メインとセミの順番が逆でもいい位の
激闘でした。
泉田選手がスターネス入りですが、
このまますんなり行くのかが見ものです。

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