伊豆だらけ?那須だらけ?
同じ県内に似た自治体名が続々、
平成の大合併で大混乱
「平成の大合併」が進む中、
似通った自治体名が目立ってきたそうです。
同じ県内に旧国名や観光地の名前を使った
自治体が複数誕生、区別がつかないとの声も
出ているそうです。
それによると、旧国名で最も競合するのが
静岡県の「伊豆」。
今年4月に「伊豆の国市」がお目見えし、
他にも「伊豆市」「西伊豆町」
「東伊豆町」「南伊豆町」とともに
5つの「伊豆」が並びます。
他に出ていたのは
山梨県の「甲府市」「甲斐市」
「甲州市」(11月予定)
茨城県の「常陸太田市」「常陸大宮市」
栃木県の「那須町」「西那須野町」
「那須塩原市」
「南那須町→那須烏山市」(10月予定)
などもあります。
さらに埼玉県は「富士見市」の隣に
「ふじみ野市」(10月予定)
東京にも「西東京市」とかありますからね。
自治体が合併をすると
住民サービスの充実や行政運営の効率化、
財政基盤の強化、経済の発展、
そして地域イメージの確立などの
効果があるそうですが
名称についてはちょっと困りましたね。
確かに東西南北である程度は分かれていますが、
地元の人でもどこなのか
わからなくなりそうなのですから、
他の地方の方にはさっぱりでしょう。
地理のテストでも生徒が困りそう。
自治体の名称には、特にルールはないそうですが、
どうにかならないでしょうかね。
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