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2005/01/02

箱根駅伝往路、東海大初優勝!

東海大が初の往路優勝 駒大は2位 箱根駅伝
今年一発目の記事は、お正月恒例の
箱根駅伝から行きたいと思います!
第81回東京箱根間往復大学駅伝競走」は
往路が行われ、東海大学が1区でトップを奪ってから
一度もその座を譲らず、
悲願の往路初優勝を遂げました!
……………………………………………………

<1区>
スタートで飛び出したのは、
昨年1区で区間賞を獲得した日体大鷲見知彦
注目されたスーパールーキーのひとり、
中大上野裕一郎は、先頭に立ったり、
集団最後尾についたりと落ち着きのない?走り。
しかし7キロ中盤で上野が集団から遅れ始めて
しまいました。
レースは、18キロ終盤の下り坂になったところで
亜細亜大木許史博が飛び出しました!
付いていったのが東海大丸山敬三
ただ冷静だったのは丸山の方。
相手の顔色を見ながら、残り1キロ切ったところで
スパートをかけ、
31年ぶりの区間トップとなりました。
結局、上野19番目で中継所に入ってきて、
フラフラしながら、タスキを渡すと
そのままゴールに倒れ込んでしまいました。
2年ぶり復活の拓大は、磯洋行が出遅れてしまい、
最下位でした。

鶴見通過順位 (1)東海大 (2)亜大 (3)日体大 
……………………………………………………

<2区>
東海大の2区は上野と並び、
これまたスーパールーキーと言われる伊達秀晃
10キロを区間記録のペースから2秒遅れているだけの
しっかりとした走りっぷりをみせました。
それ以上にスゴイのが、4年連続2区の
山梨学院大オンベチェ・モカンバ
14位でタスキを渡されたモカンバは、8キロ中盤で、
2位の亜大を抜き去って12人抜きの快走を魅せました!
期待のルーキー専大座間マボロベネディックは、
途中5位に上がるも、順天堂大松岡佑起とともに
ちょっと尻すぼみ
伊達は、残り3キロの難所の上り坂で
やや苦しい表情をみせるも、区間2位、
歴代でも10位の好タイムでタスキを渡しました。
モカンバが歴代7位のタイムで区間賞でした。
明大幸田高明も快走。4人抜きで12位に
順位をあげました。
2度目の出場の城西大田上貴之が頑張り、
5位に付けています。

戸塚通過順位 (1)東海大 (2)山梨学院大 (3)亜大 
……………………………………………………

<3区>
3区で注目は日大初の留学生ランナー、
ディラング・サイモン
6位でタスキをもらったサイモンは、7キロで
2位の山梨学院大をとらえると、一気に抜き去りました!
東海大の3区は、北澤賢悟。4年目にして初の箱根。
さらに2位となったサイモンが迫ってきますが、
淡々と自分のラップを崩さぬペースでトップを守ります。
6位の駒大井手貴教は、当日のエントリー変更で3区に。
しかし18キロで5位の城西大を一気に抜き、
着実に順位を上げます。
東海大が平塚中継所を初めて1位で通過!
サイモンは、1分44秒あった差を49秒まで縮めました。
エントリー変更3区で登場した日体大保科光作は、
山梨学院大を抜き、順位を3位に押し上げました。

平塚通過順位 (1)東海大 (2)日大 (3)日体大 
……………………………………………………

<4区>
4連覇を目指す駒大の4区は、
主将でエースの田中宏樹
5位でタスキが渡され、トップの差は2分32秒差。
3.2キロで4位の山梨学院大を一気に抜いて、3位浮上!
優勝候補といわれた中大池永和樹5人抜き
7位まで上げ、有力校がじわじわと上がってくます!
それでもトップで小田原に入ってきたのは
東海大一井裕介
往路初優勝を目指して主将の越川秀宣
タスキが渡りました。
2位の日大・阿久津尚二はルーキーながらも
頑張り区間4位。
トップの東海大と1分8秒差、
3位の駒大とは1分14秒差となりました。

小田原通過順位 (1)東海大 (2)日大 (3)駒大 
……………………………………………………

<5区>
ここでの注目は、またもやスーパールーキー
言われる、日体大北村聡
10000メートルの記録は、出場選手中トップ
初の山登りながらも中井祥太(今回欠場)の
区間記録のペースを上回る快走を魅せる!
それ以上にモノスゴイのが、
15位でタスキをもらった順大今井正人
山登りにもかかわらず、平地のような走法で登っていく!
10キロちょっとで6位の中大を抜いて9人抜き
さらに12キロで山梨学院大を抜いて
10人抜きの新記録を達成! 
5位に浮上となりました!
一方、前を走る北村にアクシデント!
16キロで左足を抑えて、その場で
一度うずくまってしまいました。
再び走り出すも、たびたび右腕がけいれんしたらしく
気にしている様子が目立っていました。
18キロ終盤でついに今井北村を抜いて、11人抜き
なんと4位に浮上しました。
しかし今井の表情はまだ余裕がありそう。
おそるべき走りに見えてきました。
トップ争いは、3位の駒大村上和春
日大の前に出て、
単独2位となりました。
7キロでトップの東海大との差は1分9秒
11.6キロで58秒
19キロで10秒、そして20キロでついに6秒まで迫りました!
上りにハイペースだった越川の足が動かなくなってきた
のに対し、勢いのある村上
追いつくのは時間の問題に見えました。

しかしさすが主将!昨年まで2年連続5区を走った
中井の欠場の穴を埋めるべく必死に走る越川
ゴールまで1キロを切ったところでスパートをかけ、
右手を突き上げながらゴール! 
東海大学が往路初優勝となりました!!

2位にはトップと30秒差駒澤大学
3位には日本大学順天堂大の今井4位でゴール。
1時間9分12秒で区間新記録となりました!
5位には日本体育大学。北村が何とか走り切りました。
以下(6)中央大学 (7)亜細亜大学 
(8)山梨学院大学 (9)城西大学 (10)神奈川大学
の順でした。
……………………………………………………

東海大が往路を制しました!
驚きましたが、昨年も2位なのですから
総合力がしっかりしていたのだと思います。
1区から結局トップを譲らなかったのは凄かったです。

しかし駒大も30秒差で2位と良い位置をしっかりキープ。
復路での逆転も十分考えられますね。
さらに今井の信じられない走りで4位になった、
順大の復路は強いので、明日も楽しみになりました!

スーパールーキーは、快走の伊達サイモン
ブレーキの上野、両方味わった北村
それぞれ明暗を分けました。
数字だけではわからない
「箱根の怖さ」を感じました。
明日も白熱したレースを期待しています!




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