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2005年9月

2005年9月30日 (金)

落合中日、連覇の夢、潰える....。

落合監督、「来季頑張る」
いよいよセ・リーグもクライマックス
今夜こそ本当に負けられないドラゴンズ
昨年の王者としての最後の意地を見せるべく、
横浜との一戦に挑みます。
果たして、ドラゴンズの意地が勝るのか?
それとも5割まであと1勝に燃える
横浜の執念が勝るのか、結果はいかに?

◇横浜-中日 21回戦
(29日・横浜スタジアム)
 D 000 003 100 1 = 5
 B 200 100 100 0 = 4
[勝] 鈴木(5勝3敗)
[S]岩瀬(1勝2敗44S)
[D本] なし


横浜先発は、中7日で斎藤隆
その立ち上がり、二死から福留
詰まりながらもライト前に、
続くウッズもセンター前ヒットで
1、3塁のチャンスをつくりますが、
アレックスがサードライナーで無得点。

一方、ドラゴンズの先発は、中9日で佐藤充
今季2度目の登板となりました。
本来は中4日で巨人戦の先発予定だった佐藤
しかし右ヒジの炎症が引かず、
登板がこの日に伸びてしまったそうです。
立ち上がり、やや制球が不安定。
先頭の石井琢朗を四球で出すと、
続く内川の送りバントと金城の遊ゴロで
二死として、迎えるは、4番・佐伯
1-1からの3球目、内角高目のストレートを叩かれると、
高くあがった打球は、右中間スタンドへ!
先制2ランホームラン!
あっという間に佐藤は点を失ってしまいました。

2回以降は落ち着いたかにみえた佐藤でしたが、
4回ウラ、先頭の金城をセンター前で出すと、
再び佐伯を迎えます。
今回もすべてストレートの配球。
2-2からの5球目を真ん中高目を、今度はセンターへ!
アレックスが背走して、ジャンプするも
その上のフェンスに当たって、跳ね返ります。
その間に金城が一気にホームイン。
佐伯ひとりにやられてしまい、3-0
続く多村にも甘いカーブを捉えられセンター前へ。
さらに種田の時にワイルドピッチ。
ノーアウト2、3塁とややアップアップ状態と
なってしまいますが、ここから踏ん張ります。
種田を内角高目のストレートで空振り三振。
村田を一塁ファウルフライ。
続く相川を敬遠して、満塁策をとるも、
斎藤隆をセカンドゴロにとり、
さらなる追加点は凌ぎました。

そして5回ウラ、二死から金城
詰まりながらもセンター前に運ばれて、
佐伯との3度目の対決を迎えます。
やはりストレートで向かっていく佐藤
しかし、さすがに最後は外へのフォーク
一ゴロにとって、ようやく抑えました。

斎藤隆のベテランらしい投球の前に
5回まで4安打無得点に抑えられていたドラゴンズ
ようやく6回に目を覚まします。
この回先頭の福留が詰まりながらも
ショート後方に落ちるヒットで出ると、
ウッズも続き、セカンド右を抜くヒット。
1、2塁のチャンスをつくります。
ここでアレックスが外よりのスライダーをとらえ、
三遊間を抜くタイムリー!
ようやく1点を返します。
なおも1、2塁で迎えるは、森野
しかし打たされて、セカンドゴロ。
4-6-3の併殺となると思いきや、
焦った石井琢朗が、一塁に悪送球
ウッズが一気にホームインして、1点差に。
動揺する斎藤隆から、井上が一二塁間を抜き、
一死1、3塁とチャンスを広げると、
谷繁がきっちりレフトへ犠牲フライ。
ソツのない攻撃で、3-3の同点に追いつきました。

同点となって佐藤は続投に。
今季最長となる6回も二死から、
村田にヒットを打たれますが、
続く相川を空振り三振に取ります。
結局6回、108球を投げ、
6安打5三振2四球3失点で降板となりました。

何とか佐藤に勝ち星をつけてあげたい7回、
勝負球が若干甘くなって来た斉藤隆を再び捉えます。
この回先頭の荒木がライト前ヒットで出ると、
続く井端がきっちり遊ゴロ。
ランエンドヒットで荒木は2塁に進みます。
福留は勝負を避けられ、ストレートの四球。
一死1、2塁で、4番・ウッズを迎えます。
横浜はここで斎藤隆から木塚にスイッチ。
2-2からの5球目、内角へのストレートを
強く引っ張ると、早い打球がレフト線に落ちます。
荒木がホームインして、4-3
ドラゴンズがついに勝ち越しに成功しました。

1点リードで迎えた7回ウラ、
この回からは、2番手の岡本がマウンドへ。
先頭の木塚の代打・古木は三振に取りますが、
石井琢朗にレフト前に運ばれると、
続く内川にはフォークを体勢を崩しながらも
当てられ、がら空きの三遊間を抜かれてしまい、
1、2塁とピンチを迎えてしまいます。
ここで迎えるは、この日2安打の金城
見逃せばボールという外角低目のフォークを
巧く拾われて、ショート後方に落とすヒット。
ややアンラッキーな3連打で、
同点に追いつかれてしまいました。

4-4で迎えた9回、
横浜の4番手は、最速男・クルーンが登板。
しかし負けられないドラゴンズは、
そのクルーンからチャンスを作ります。
先頭の荒木がセンター前ヒットで出ると、
続く井端の遊ゴロで2塁に進みます。
福留が四球を選んで、1、2塁。
続くウッズはフォークで空振り三振に倒れますが、
ドラゴンズはここでダブルスチール!
2、3塁として、アレックスを迎えます。
勝ち越しの期待がかかりましたが、
フォークに空振り三振。
クルーンに踏ん張られてしまい、結局この回は0
9回ウラは、4番手の鈴木が三者凡退に取って、
ゲームは、延長戦へ進みます。

そして10回、ドラゴンズが見事な攻めを見せます。
マウンドは、そのままクルーン
先頭は、速いストレートに強い森野
154キロのストレートを打ち返すと、
左中間へのツーベース。
チャンスを作り出します。
ドラゴンズはここで、代打・川相昌弘
そして森野の代走に英智を送ります。
シチュエーションは、もちろんバント
バントの構えで見送り0-2からの3球目。
154キロの内角高目のストレートを
きっちり一塁方向へ、職人技で送ります。
一死3塁で迎えるは、谷繁
横浜内野陣は、バックホーム体勢。
初球、ボールを大きく空振りします。
1-0となって迎えた2球目、
156キロ、真ん中高目のボールをなんとスクイズ!
鮮やかに決まって、英智がホームイン!
ドラゴンズ勝ち越しに成功します。
ベンチに戻った谷繁は、まさにしてやったりの笑顔。
対する横浜内野陣は、ただ呆然とするばかりでした。

5-4と勝ち越した10回ウラは、
当然、守護神・岩瀬がマウンドへ。
佐伯、多村を連続三振、そして種田をきっちり
ショートゴロに取って、ゲームセット。
延長戦の末、勝利を収めたドラゴンズ
岩瀬はこれで、44セーブ目。
日本記録まで、あと1と迫りました。


残念ながら今夜、連覇の夢が潰えてしまいました。
ハマスタのスコアボードにも8回開始時に
「終了 神 5-1 巨」の文字が。
しかしそれでも手を抜かず、勝負に徹したドラゴンズ
ランエンドヒット、ダブルスチール、そしてスクイズと駆使し、
10回も実に、ドラゴンズらしい点の奪い方でした。
実質、ペナントレースは終わってしまい、
明日からの7試合は、2年ぶりの消化試合になりますが、
来季につながるゲームをファンに見せてもらいたいと思います。
もちろん、ドラゴンズを応援していきますよ!


PS 今夜のビクトリーラン
○谷繁元信
<勝ち越しのスクイズについて>
「うまく決まってよかったです。
ベンチからの指示ですがとにかく
バットに当たってくれと思っていました。
シーズン最後までみんな精一杯戦います。
また来年に向けて今から
スタートを切ってがんばります。」

<6回の犠牲フライについて>
「打ったのはストレート、最低限の仕事ですね。」
<決勝点となったスクイズについて>
「1球目はサインでした。
うまく決められたと思います。
また来年に向けて頑張っていきたいと思います。」

○アレックス・オチョア
<6回のタイムリーについて>
「打ったのはスライダー、
ランナーを返すように集中力をもって打ったよ。
いいところを抜けてくれたね。」

○タイロン・ウッズ
<7回のタイムリーツーベースで2年連続の100打点。
福留と合わせ、球団史上初めての『100打点コンビ』が誕生>
「強く振ることだけ心がけていたんだ。
2人ともそういう成績を残せたってことは、
とても素晴らしいと思うし、うれしいよ。
でも、優勝を逃したことはすごく残念だ。
来年も同じような成績を残して、勝つ。
それがボクの気持ちだよ。」

○福留孝介
<6回、アレックスのタイムリーで
追撃のホームを踏み99得点目、100得点に王手>
「最後まで応援してくれるファンがいる。
残り試合、ケガをすることなく、
記録も含めてちゃんとしたものを
ファンにみせていきたいと思う。」

○佐藤充
「今日は自分のミスで点を取られてしまったので、
野手の方に申し訳なかったです。
皆さんに助けられて、何とかゲームは
作れてよかったのですが、
点を取られたのは全部自分のミスなので、
しっかり反省して、次に生かしたいと思います。」

○岩瀬仁紀
<10回1イニングを三者凡退で締めて
今季44セーブ目、プロ野球記録に王手>
「記録に王手?
最後まで一生懸命にやることには、
変わりがないが、目標にして頑張りたい。」

○落合監督
<決勝点のスクイズは初球のフルスイングの
空振りがいい撒餌になりましたね>
「無警戒だったからな。」

<阪神の優勝について>
「知ってるよ、
(阪神のマジックナンバーが)ゼロになったんだろ。
今年のペナントはこれで終わったようなものだ。
明日から来年に向けた戦いになる。
誤算か? 何もない。
選手はある(持ってる)力は出せたと思うよ。
うちのチームに関して言えばな。
メンバーは、そうは変わらないよ。
(優勝に)足りないものは、これから探す。
これから分析してキャンプに備えるよ。」

<投手陣の整備に関する質問に対して>
「今いる奴で頑張ってもらうしかない。
来年、誰が出てくるかわからないよ。」

『投手を助けるのが打線、
打線を助けるのが投手。
お互いを助け合わなければいけないが、
そのバランスが崩れていた。』
(トーチュウ「セ界5球団敗戦の弁」より)


PSその2 今夜の渡邉選手。
10回ウラ、ファーストの守備で登場。
TVには、最後の種田の遊ゴロで、
井端からの送球を受けたところだけが映りました。
せめて紹介くらいはしてほしいです。
そんななか、今朝の中スポWeb<ドラ番記者>
ややセンチメンタルな記事が...。
あまりによかったので、引用します。

29日の横浜スタジアム。
4年連続100試合出場まで2試合と迫っていた
渡辺と話をしていたときだった。
「今年はもう一段階、
上のことができなかったかなぁ」

昨季は先発も多く、
三井ゴールデングラブ賞も受賞したが、
今季はウッズの加入で守備固めでの出場が増えた。
渋く、堅実な守備を覚えている竜党も多いだろう。
「自分の役割は分かっていたから、
守備固めとかはできたと思う。でも…」

交流戦の序盤。ウッズの10試合出場停止中に
ほぼ先発で出場しながら、打率は2割前半と
勝利に貢献できなかった。それが悔しい。
「あのとき打っていたら、
もっと勝っていたかもしれない。
もう一段階、だったね…。」

入団以来、毎年の目標だった100試合出場は目前。
でも、いぶし銀の心にはぽっかりと穴があいている。
来季、36歳になる渡辺リベンジに期待したい。
(中スポ)

しっかりと反省して、さらなる向上心
まだまだベテランとしても、
やれること、やるべきことはたくさんあると思います。
心の穴を埋めるため、まずは100試合出場
そして来季へ向けてしっかり鍛錬してほしいです!

2005年9月29日 (木)

憲伸9月ひとつも勝てず、ドラゴンズ絶体絶命。

悩む憲伸とオチョアフェイス1/2。憲伸、どうしちゃったの? 

8、9月で1勝

悩めるエース

「いろいろ工夫しようと

思っているんですが・・・」


ドラゴンズエース川上憲伸

今シーズンの成績は、11勝7敗

7月までは順調に勝ち星を重ねてきましたが、

後半戦以降、調子が上がらず

8月はわずか1勝、9月になると

登板した試合全てでチームが敗戦という

悪循環に陥っています。

連敗中の憲伸と対照的に

ドラゴンズは、もっか4連勝中

負けが許されない今夜の先発を任された憲伸は、

チームの良い流れに乗ることが出来たのでしょうか?

◇横浜-中日 20回戦
(28日・横浜スタジアム)
 D 000 000 100 = 1
 B 001 005 00× = 6
[敗] 川上(11勝8敗)

[D本] なし



横浜の先発は、門倉健

その立ち上がり、いきなり先頭の荒木が、

レフト左へのツーベースで出ると、

すかさず今夜は「背番号6」井端が送って、

一死3塁とチャンスを作ります。

ここで迎えるは、対門倉10打数5安打福留

しかし外へのストレートに見送り三振。

続くウッズは三ゴロに倒れ、

やや危なかしかった門倉を捉えきれませんでした。

一方、憲伸は上々の立ち上がり。

ここ数試合よりは、球の力があって、キレも良く、

ストレートも走っている印象がありました。

しかし3回ウラ、簡単に二死をとったあと、

小池に中に入ったストレートを

コンパクトに当てられると、打球は左中間スタンドへ!

投げミスを叩かれた痛恨のホームラン

横浜に1点を先制されてしまいました。

2回以降は立ち直った門倉

今夜は調子が良さそうで、ストレートに

力があるうえ、フォークが良く落ち、

ドラゴンズ打線は、凡打と三振の山。

結局5回まで、初回に出た荒木のツーベース1本に

抑えられてしまいます。

1-0で迎えた5回ウラ、

この回先頭の相川が初球を詰まりながらも

レフト前に運ぶと、続く門倉は送ってきます。

しかし打球が強すぎて、突っ込んできたウッズの正面。

すかさず2塁へ送り、1塁へ転送。

両方とも際どいタイミングながらも

アウトとなって、ダブルプレー

続く石井琢朗の強い当たりの一ゴロも

ウッズがしっかり掴んで、ピンチを凌ぎ、

これで流れがドラゴンズに傾くかと思えました。

ところが6回、両チームの攻撃が

ゲームの明暗を分けてしまいます。

ここまでわずか1安打の門倉でしたが、

この回はコントロールが不安定に。

先頭の荒木が四球を選ぶと、井端が送って2塁へ。

続く福留も四球を選び、一死1、2塁。

ウッズが、内角低目のストレートを

うまく捉えたかに思えましたが、

打球はもう一歩伸びず、センターフライ。

しかしアレックスが追い込まれながらも

外のボールをよく見極めて四球を選び、

二死満塁と一打逆転のチャンスを迎えます。

ここで迎えるは、森野

ネクストでは、左太もも痛で欠場中の

立浪が準備をしています。

しかし森野は内へのフォークを空振り三振。

結局、3四球ともらったチャンスを生かせず、

三者残塁となったドラゴンズ

門倉の前に得点を奪うことが出来ません。

一方、5回まで4安打の憲伸

これ以上得点を与えることは出来ません。

先頭の小池は外へのカーブで空振り三振に取りますが、

続く金城に初球、ストレートをライト前に運ばれてしまいます。

ここで迎えるは、4番・佐伯

外角高目のストレートを叩かれると、打球は左中間へ。

一塁走者の金城が、3塁を蹴りますが、

中継に入った井端からの送球が

ワンバウンドで谷繁のミットに収まり、

本塁手前でタッチアウト!この間に佐伯が3塁へ。

続いて迎えるは、検査で欠場の多村に代わり

今夜は憲伸との相性の良さから

5番に入っていた内川

憲伸も追い込みますが、2-2からの7球目、

内角のストレートをバットの先ながらも

レフト前に運ばれてしまい、タイムリー

ついに2点目が奪われてしまいます。

なおも不運は続き、

続く種田は三塁線への強い当たり。

森野が横っ飛びで追いつきますが、

一塁はセーフで1、2塁としてしまうと、

村田に初球、真ん中に入ったシュートを叩かれ、

詰まりながらもレフト線へ落ちるタイムリー

これでこの回5連打

1点が加わって、3-0となってしまいます。

続く相川を敬遠して、

満塁策をとったドラゴンズは、

ピッチャーの門倉と勝負します。

憲伸門倉を追い込みますが、

外へのカーブをうまくバットを止められて、

2-3としてしまうと、1球ファウルのあとの7球目、

ストレートがど真ん中に入ってします。

門倉が見逃さずしっかり叩くと、

打球は、前進守備の右中間を高々と抜けていきます。

走者一掃の3点タイムリーツーベース

この回6安打を浴び、一挙5点で6-0

突如の大炎上となった憲伸は、

これでKOとなってしまいました。

6点ビハインドとなってしまったドラゴンズ

ようやく7回に反撃します。

一死から谷繁が右中間を破るツーベースで出ると、

憲伸の代打・中村公治の時にワイルドピッチで3塁へ。

その中村公治の二ゴロの間に1点を返します。

なおも荒木がレフト前にこの日2本目のヒットを放ちますが、

井端がセカンドへの小フライに倒れ、チェンジ。

結局1点しか門倉から奪うことが出来ませんでした。

ドラゴンズは、7回以降

鈴木-川井進と繋いで、0に抑えますが、

横浜も勝ちパターンのリレーに。

8回は、川村の前に福留の強い当たりがセンターライナー。

続くウッズ、アレックスが連続空振り三振と

クリーンアップが抑えられ、万事休す。

最終回も木塚の前に、

三者連続セカンドゴロでゲームセット。

連勝が4で止まってしまったドラゴンズ

いよいよ絶体絶命となってしまいました。


ひとこと、門倉にやられました。

あの3点タイムリーで勝負が決まってしまいました。

憲伸は、決して調子が悪い訳ではなかったのですが、

あの門倉への1球は不用意だったと思います。

ほとんどの当たりは詰まっていたり、

バットの先と、球威では勝っていたにも関わらず

失点を重ねていったところに

運のなさもあったのかもしれません。

ただ運がなくても、勝たなくてはいけないのがエース

迷える憲伸にはそんな力がなかったのが残念です。

それでも良く投げていたと思います。

それよりも今夜は打線でしょう。

さすがにわずか3安打では勝てません。

それまで門倉を完璧に打っていたクリーンアップが

今夜は一度も塁に出られなかったのが痛かったです。

これでついに崖っぷちに追い込まれました。

だからこそ明日のゲームは必ず落としてはいけません。

相手が勝手に勝って決めるのは別に構いませんが、

こちらが負けて連覇の夢が潰えることだけは

最後のプライドをかけて、阻止をしてほしいです。

先発は佐藤が予想されますが、打線がしっかり援護して

とにかく絶対に勝って下さい!それだけです。


PS 今夜のコメントから。

●川上憲伸

「どういうんでしょうか…。

(8月以前と) 投球自体は変わっていません。

いろいろ工夫しようと思っているんですが、

今まで自分がやっていた事と同じ事をやろうと

しているんだけど、リズムが悪いので

何か変えようとしても、その結果打たれてしまって、

打たれると『これでいいのか』と考えてしまって

やってる方向性があってるかどうか迷ってしまう。

我慢するしかないですね。

次、頑張るしかありません。」

●福留孝介

<3打数無安打で連続試合安打が8で止まる>

「仕方がないです。こんな日もありますから。」

●立浪和義

<9回に代打で二ゴロ、24日の巨人戦で

左太ももを負傷して以来の出場>

「まだ全力で走れない。

早く治して出られるようにしたい。」

●高代コーチ

「門倉は直球とフォークしかないが、

その2つが抜群によかった。」

●森繁コーチ

<川上の今後の登板について>

「優勝が無くなれば

(今季の登板は) もういいだろ。

若手にチャンスをやる。」

●落合監督

<阪神のマジックがついに1>

「まだゼロになったわけじゃないだろ。」

<エースが8月1勝、今月は未勝利>

「憲伸がどうのこうのという

問題じゃないんだ、ある意味では。

そんなに川上だけに責任をおっかぶせるなよ。

働いていない投手はほかにいるんだから。

ここまで11勝という勝ち星は不満だと思うけど、

これまで2年続けて投げたことがない投手が、

ただ1人ローテーションをちゃんと守って投げた。

来年につながると思うよ。

ただ秋のキャンプには来てもらう。

休むなら12月と1月にたっぷり休めばいい。

みっちり走り込んでもらうよ。」

<秋のキャンプは>

「相当にきつい練習になるんじゃないのか。

勝てなきゃ、練習で強くするしかないだろ。」

2005年9月28日 (水)

中田賢一8勝目、6連勝もやや不満!?

えっ、98!おちゃめないばちん。中田、月間MVPいける

26年ぶり、

チーム新人投手6連勝


ドラゴンズは今夜から横浜との3連戦。

ここ10試合を9勝1敗と、

悲願のAクラスに向け、

猛チャージをかける横浜を相手に

もっか5連勝中の中田賢一が立ち向かいます。

一方、横浜の先発はエースの三浦大輔

ともに連勝中と、好調同士の先発対決。

中田は、三浦に投げ勝てるのでしょうか?

◇横浜-中日 19回戦
(27日・横浜スタジアム)
 D 003 000 020 = 5
 B 000 001 001 = 2
[勝] 中田(8勝2敗)

[S]岩瀬(1勝2敗43S)
[D本] アレックス18号2ラン 福留28号



セ・リーグ唯一の防御率2点台(2.39)の三浦

しかしドラゴンズ戦は、4試合投げて4.50

決して相性は良くはありません。

その立ち上がり、不安定なところを突いて、

初回からドラゴンズ打線がチャンスを作ります。

先頭の荒木が、レフト線へのツーベース。

続く井端(今夜はユニフォームを忘れて

三輪ブルペン捕手『背番号98』を着用)が

四球を選んで、ノーアウト1、2塁。

ここで絶好調の福留を迎えますが、一ゴロ。

ランナーが進み、二死1、3塁となり、ウッズ

しかし内角へのシュートに

バットを折られて、6-4-3の併殺に。

先制点はなりませんでした。

続く2回もアレックスのレフト前と井上の四球で

一死1、2塁と得点圏にランナーを進めますが、

谷繁がレフトフライ、中田が三ゴロ。

三浦の粘りの投球に得点が奪えません。

しかし3回、ようやくチャンスをモノにします。

きっかけは、井端の2打席連続の四球から。

一死1塁で迎えるは、福留

3球ファウルで粘った7球目、

中に入ったストレートを叩くと、

打球はレフトへ高々と上がって、

レフト・小池がジャンプするその上のフェンスに

当たって跳ね返るタイムリーツーベース

スタートを切っていた井端が一気にホームイン!

ドラゴンズが先制します。

続くウッズは、空振り三振に倒れますが、

アレックスが2球目、内角低目のシュートを

巧く叩くと、打球はレフトスタンド上段へ!

2ランホームランとなって、3-0

三浦のボールが甘く入ったところを

ドラゴンズ打線が見逃さずに捉え、

3点リードを奪いました。

リードをもらった中田はますます快調!

立ち上がりは、ボール先行で苦しみますが、

今夜は腕がしっかり振れていることもあり、

ストレートに威力がありました。

フォーク、カーブなど変化球にもキレがあって、

横浜打線を4回までノーヒットに抑えます。

5回先頭の多村にセンター前に運ばれますが、

続く種田を6-4-3の併殺に取り、この回も0に。

しかし6回、二死から捕まってしまいます。

石井琢朗に四球を与えると、

続く小池の当たりは、サードゴロ。

横っ飛びして森野が良く掴みましたが、

何と2塁へ悪送球!1、3塁としてしまいます。

そして金城には内角低目のストレートを叩かれ、

一塁横を抜いていくタイムリー

1点を奪われてしまいました。

なおも二死1、3塁で、4番・佐伯

しかしここは投ゴロに斬って、

中田が、何とか1失点のみで踏ん張りました。

4回以降は立ち直った三浦の前に

三者凡退に抑えられていたドラゴンズでしたが、

8回、ようやく追加点を奪います!

荒木、井端と倒れて、二死となりますが、

福留が初球、外へのストレートをしっかり叩くと、

打球は左中間スタンドへ!

貴重なホームランが飛び出します。

この一発で動揺したのか、

三浦は続くウッズにレフト前に運ばれ、

アレックスとは勝負を避け、四球。

二死1、2塁にしてしまいます。

ここで迎えるは、今夜ノーヒットの森野

外角中央のストレートを捉え、三遊間を抜くタイムリー

この回2点を加えて、5-1

勝利が、だいぶ近づく追加点となりました。

4点リードをもらった中田でしたが、

投球数も100球を越え、やはり疲れがきたのか、

8回ウラ、先頭の三浦の代打・北川利之

セカンド内野安打を打たれると、

二死から、金城にもライト前に運ばれ、

1、2塁のピンチをむかえてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。

8回二死からすかさず岩瀬にスイッチします。

岩瀬佐伯を内角高目に食い込むシュートで

空振り三振に斬り、ピンチを凌ぎます。

そして迎えた最終回、

簡単に二死をとった岩瀬でしたが、

横浜打線反撃を喰らってしまいます。

村田にセンター前ヒットを浴びると、

相川の深い遊ゴロを井端が良く追いつき、

2塁に送りますが、セーフとなって1、2塁。

なおも続く岸本の代打・鶴岡

ライト前に落とされ、1点を失ってしまいます。

しかしそれでも3点差。

岩瀬は、続く石井琢朗を遊ゴロに取ってゲームセット。

ドラゴンズは、これで4連勝

中田は9月に入って4戦4勝の8勝目

ルーキーイヤーでの6連勝は、

藤沢公也さんの持つ球団記録に26年ぶりに並びました。

そして岩瀬43セーブ目となって、

日本タイ記録まであと2となりました。


中田は、7回2/3、119球。

5安打6三振3四死球で1失点と

数字的にはよかったのですが、

ヒーローインタビューの歯切れの悪さを見ると

本人的には納得がいかないようでしたね。

ただしっかり1点に抑えての勝ち投手。

ゲームをしっかり作っていたのはよかったと思います。

登板はあと1回のようなので、

連勝のまま、シーズンを終えてほしいです。

守りでは、悪送球こそありましたが、

サード・森野の動きがよかったと思います。

しっかりゴロを処理して、中田を助けていました。

打線も初回、2回と攻めきれなかった中、

何とか3回にワンチャンスを生かして、

三浦から3点を奪い、ペースを握ったのが大きかったです。

今シーズン最後の6連戦の初戦を取りました。

横浜には前回の対戦では負け越しているので、

今回はしっかりと勝ち越してほしい。

そのためにも明日は、門倉を叩いてほしいと思います。


PS 今夜のビクトリーラン

○中田賢一

「コントロールが今ひとつだったので

フォアボールを出さないように気をつけました。

ただ腕は振れていたので思い切って

投げることができたと思います。

今日は自分の思うところに

ボールが行かなかったので

納得できる投球ではありませんでしたが

勝つことができてうれしいです。

登板を重ねてだんだんと

自分のピッチングができてきたと思います。

次は完投できるようにがんばります。」

「(6回の)佐伯さん? あそこはとにかく

ミット目がけて思い切り腕を振れ、と

(森投手チーフ)コーチに言われました。

6連勝は1試合1試合を大事に

投げてきた結果だと思います。

制球はいまひとつだったんですが、

腕は振れていたので。

MVP? いや、そんな…。

目の前の試合に全力で投げるだけです。

母から僕の今年のラッキーカラーは黒だと言われて。

それで (グラブの色を開幕当初の青から黒に)

変えてみたんです。

まだ納得いってない部分もありますが、

だんだんと自分の投球ができてきてるのかな、と。

次? そうですね。完投を目指します。」

○福留孝介

<3回の先制タイムリーについて>

「打ったのはストレート。

得点も、打点も自分1人の力では、

できないことがある。

井端さんの走塁? あれはありがたかった。

ああいうプレーで、チームに

流れが出ればいいしね。」

<8回のホームランについて>

「打ったのはストレート。

打った瞬間『入った』と思った。

いい打ち方していると思ったよ。

開幕のころから、やっていることは変わっていないよ。

そりゃいろいろあったけど、振り返るのは

シーズンが終わってからだね。

(好調を) このまま持続できればいいと思っているよ。」

○アレックス・オチョア

<3回のホームランについて>

「打ったのはシュート。

集中力を高めて、思い切り振ったよ。

良いスイングだったね。」

○岩瀬仁紀

<8回二死から登板、

1失点もセーブの日本記録まであと2>

「そういう(セーブのつく)場面になったら

行くから、と言われていた。

セーブがつく、つかないは展開しだいですから、

意識しないんですよ。きょうもそう。

行けと言われたら行く。それだけなんです。

43? 縁があるんだとは思います。

残りも機会があればがんばりますよ。」

○井端弘和

<ユニフォームを宿舎に置き忘れ、

三輪ブルペン捕手から借りたユニフォームで出場>

「きょう出てたのは、

オレじゃないっす。三輪です。

ちょっと忘れてしまいました。」

○荒木雅博

<8回一死、小池の中前かという当たりを好捕>

「あの守備?まあまあですね。

でも、普通の守備だと思います。」

○川相昌弘

<この日で41回目の誕生日を迎え>

「誕生日? もううれしくとも何ともない。

感想も特別ないよ。40歳から41歳になっただけ。

人間なら誰だって歳は取るでしょ。」

○落合監督

<中田が26年ぶりの新人投手6連勝>

「ピッチャーに聞いて。

どこをどう修正したかは知らないが、

この前(の阪神戦)よりはよくなっているな。

ピッチャーのことはわかりません。

ただ、投げるたびに成長している。

そういう年齢ということもある。」

<岩瀬が43セーブ。日本記録まであと2>

「チャンスがあれば投げさせるし、

なければ投げさせられないってことだ。

43セーブだろ? 大差で負けても、

大差で勝っても、岩瀬は出せない。

出せる展開になったら出すよ。」


PSその2 今夜の渡邉選手。

8回ウラ、ファーストの守備から登場!

ノーアウト1塁で、石井琢朗のゴロをしっかりキャッチ!

すぐさま2塁へ送り、井端からの返球を

自ら1塁ベースに戻って受けるというプレー。

惜しくも1塁はセーフとなりましたが、

なかなか良い動きを見せていました。

2005年9月27日 (火)

そしてドミンゴは、帰って行った。

復活期待 ドミンゴ帰国

米で右肩治療




肩、ひじの故障に泣き、今季1勝2敗に終わった

中日ドミンゴ・グスマン投手(30)が

26日、米国のフランク・ジョーブ博士の下で

右肩などの診察・治療を受けるため、

中部国際空港発の航空機で渡米した。

診察後も、すぐドミニカには帰らず

米アリゾナ州のリハビリ施設で調整する予定だが、

2年契約が切れる来季はまさしく背水の陣となる。

(中スポ)

来季は頼むよ、ドミンゴ様!ドミンゴが、日本を後にしました。

昨季、来日3年目、

中日1年目

初の2ケタ勝利となる

10勝を挙げて優勝に貢献。

今季も川上、山本昌との3本柱として、

その豪腕にかかる期待は大きかったのですが、

故障が連発し、残念な結果となってしまいました。

ドミンゴ自身にとっても不本意だった今季。

コメントからその1年を振り返ります。


★2月28日

<ソフトバンクとのオープン戦初戦を前に>

「3本柱? その自覚は自分にもある。

マウンドに上がる時は、

それに見合う投球をしなきゃいけないね。

交流戦のことはもちろん、考えている。

ソフトバンクでもチェックしたい打者は当然いるよ。

キャンプの雨は予想外だったが、

何とか調整はできていると思う。

オープン戦でもいいところを見せたいね。」



ところが、登板予定だった

3月1日のソフトバンク戦を右肩に違和感を訴えて

直前で回避。その後はノースロー。

11日にキャッチボールを再開しました。

★3月11日

<キャッチボール再開して>

「痛み? 短い距離だからないよ。

これから距離を伸ばしていったとき、

どうなるかだね。自分でもよく分からないから。

開幕? 間に合ったらいいとボクも思うよ。」

しかし19日以降は再び完全ノースローに後退。

肩に不安を感じたドミンゴは、

結局、右肩の診察、治療が目的で、緊急渡米することに。

★3月23日

<緊急渡米を前に>

「状態はよくない。だから今度

(米国で)チェックしてもらうんだ。」

スポーツ医学の権威、フランク・ジョーブ博士

診察を受けたが診断結果は異常なし。

それからは、トレーニングコーチや

トレーナーに支えられて

地道なトレーニングを繰り返し、4月下旬から急速に回復

5月17日についに1軍合流を果たしました。

★5月17日

<1軍合流を果たして>

「もう右肩は大丈夫。

(1軍に)戻って来られて嬉しい。あとは頑張るだけ。」

★5月18日 

今季初先発は札幌ドームでの日本ハム戦

5イニングを4安打3失点。

ボークあり、暴投あり、被弾ありと

「らしさ」全開でしたが、初白星を上げました。

<今季初登板に>

「今年初めてにしては

自分なりのピッチングができたと思う。

緊張も全然しなかったしね。

ただ、ボークを出した後、

リズムを崩したのが悔やまれるかな。

きょうは87球だが、これからもどんどん投げる。

次から調子を上げていきたいね。」

★5月24日

<楽天戦、先発を前に>

「状態はすごくいい。

楽天? 相手がどこであれ、

自分の仕事をやるだけだよ

チームの期待? それは感じているよ」

★5月25日

今季2戦目はナゴヤドームでの楽天戦

3者連続三振のスタートもトレーシーの打球を

差し出した右手に受け、その後も投げ続けるが、

鷹野には逆転2ラン。さらに死球、四球と乱れた末に、

礒部に中前適時打でもう1失点。

3回途中、3安打3失点で降板。

「ノーコメント。」

★5月30日

<西武戦に向け、シリーズの雪辱に燃える>

「右手、ダイジョウブ。

リベンジしたい気持ちはあるよ。

日本シリーズは負けたから、

みんなよく覚えているからね。」

★6月1日

今季3戦目は、ナゴヤドームでの西武戦

立ち上がり、やや不安定で

中村にタイムリーを浴び、1点を失いますが、

2回以降は立ち直り、6回を5安打1失点。

打線の援護がなく、敗戦投手に。

「今日は自分としては、

まあまあ良いピッチングが出来たと思う。

ただ、悔やまれるのは、最後のイニングに

球が高く浮きはじめたことだけ悔いが残るね。

ナカムラ?若いけどいいバッターだね。

手は少し痛いけど問題はなかった。勝ちたかったね。」

★6月5日

4日にブルペンで投球練習していた際に

右肩に痛みを感じ、登板は回避、登録抹消に。

「シーズン前に痛めた時とは感じが少し違うんだが…。

次? いつ投げられるかは分からない。」

★8月3日

ウェスタン・広島戦(ナゴヤ球場)で2カ月ぶりの実戦登板。

4回を4安打1失点、球速150キロを連発して復調をアピール。

「球を思いきり投げることについては問題はないよ。

明日になって不安な面が出てくれば、

もう1回ここ(2軍)で投げるかもしれない。」

復活をアピールして、週明けにも1軍合流かと

見られていましたが、今度は右ひじに痛みが。

★8月4日

心配されていた右肩ではなく、右ひじに痛み。

ナゴヤ球場での練習中はトレーナー室へこもる。

長期離脱の心配はないが、1軍合流は延期へ。

★8月27日

右ひじ痛で今季中の復帰が絶望的となり、

ナゴヤドームを訪れて落合監督、森繁コーチに現状報告。

今後は2軍で走り込みをしていく方針に。

「ノーコメント」

★9月26日

右ひじの診察のため米ロサンゼルスに出発。

「今年も頑張ろうと思っていたが、

ケガをしてしまって残念だった。

ケガは良くなっている。

来年優勝するために数多く勝ちたい。

必ず復活する。」

◇西川球団社長

「来年は春からしっかりプレーしてもらうために、

1日でも早く検査した方がいいので行かせた。

来季までの2年契約は変わらない。」


わずか3試合、13イニングの登板で1勝2敗

結局、今季は本人にとっても、チームにとっても、

非常に不本意な結果に終わってしまいました。

ドミンゴがいればと何度思ったことか...。

ただ来季も契約が残っています。

少し早いオフとなってしまいましたが、

診断のうえ、慎重にケアをしてもらい、

来季こそ「豪腕の復活」に期待したいと思います。

頑張れ、ドミンゴ・グスマン!


PS その他のコメントから。

◇中田賢一

<今日から横浜3連戦、初戦の先発予想。

1979年に藤沢公也がマークした6連勝の新人記録に挑む>

「藤沢さん? すいません。

あまり詳しくは知らないんです。26年ぶりなんですか…。

あまり意識しないよう、これまでと同じように

目の前の試合を1つ1つ大事に投げていきます。

この前の試合も真っすぐが高めに浮いてましたから。

この1週間は納得いく球がいくまで

ブルペンで投げ込みました。

おかげで、今回はいい調整ができたと思います。

ストレートも思う通りに

コントロールできるようになった。

毎回、大事に投げてきたら連勝という形になった。

だから、次も同じ。自分の投球をしたい。」

◇佐藤充

「横浜スタジアムは初めてなんです。

投げる機会があれば、頑張りたいですね。」

◇川上憲伸

<練習開始時間より30分前からダッシュを繰り返す>

「走り込み?いつも通りですよ。

(時間を繰り上げたのは?)練習時間を間違えました。」

◇福留孝介

<ただいま4割3分3厘、

2年ぶりの出塁王獲得に意欲>

「(出塁王は) 1回獲ってはいるけど、

数字が今年の方がいいですからね。

意識している数字ではありませんが、

大切ではあると思う。獲れればいいですね。

三浦さんや門倉さんが投げてくると思うんで、

簡単には打てないでしょうね。

でも、ウチは絶対に負けられない。3連勝しかない。

そう簡単にいかないってことを見せなきゃね。」

先発は、中田、佐藤、憲伸で確定でしょう。

前回のナゴヤドームでは負け越し。

失速をさらに加速させてしまった横浜3連戦。

相手は、この10試合で9勝1敗と波に乗っていますが、

対横浜戦今季3勝の中田、そして

対戦打率.424、8本塁打、29打点の福留

そして狭いハマスタなのでウッズにも期待したいです。

ラストスパートとして、何とか頑張ってもらい、

関東の、そして全国ドラゴンズファン

喜べるようなゲームをしていってほしいです。

2005年9月26日 (月)

福留お見事100打点、先発山井ようやく勝った!

鮮やかに100打点目!福留、100打点到達

99年ゴメス以来の大台

最強3番だ!9試合で5割4分3厘


2試合連続の2ケタ得点

打線が好調のドラゴンズ

予想が難しかった今日の先発は、

15日以来の山井大介となりました。

今シーズン先発登板では、

わずか1勝の山井

8月以降中継ぎでは結果を出しています。

ただ首脳陣の希望としては、

山井先発としてやってほしい。

今シーズン15回目の先発で、その期待に

応えることができたのでしょうか?

◇ 中日-巨人 最終戦
(25日・ナゴヤドーム)
 G 000 000 000 = 0
 D 000 002 01× = 3
[勝] 山井(3勝5敗1S)

[S] 岩瀬(1勝2敗42S)
[D本] 福留27号2ラン



注目されるのが、山井の立ち上がり。

一死から、二岡にライト前に運ばれ、

続く高橋由伸には四球を与えてしまい、

1、2塁とランナーを背負ってしまいます。

しかし続く小久保を5-4-3の併殺に取って、

ピンチを切り抜けた山井

まずまずの出足となりました。

一方、昨夜のゲーム中に、左太ももの裏に

違和感を訴えたといわれる立浪が今夜は欠場

5番にはアレックス、6番サードで森野という

スタメンを組んできたドラゴンズ

好調な打線が、巨人先発・上原

立ち上がりを捉え、チャンスをつくります。

先頭の荒木が、一塁線を破るツーベースで出ると、

続く井端が一塁へのプッシュ気味のバントで、

荒木を進めて、一死3塁。

ここで迎えるは、打率.336、絶好調の福留

しかし内角を攻められた上で、

真ん中低目のフォークに空振り三振

続くウッズも遊ゴロに倒れ、無得点

初回にそれぞれピンチを背負った両投手でしたが、

その後はしっかり立ち直ります。

今夜の山井は、腕がしっかり振れて、

ボールに力がありました。

序盤はすっぽ抜けもありましたが、

スライダーのキレも徐々によくなってきて

巨人打線をテンポ良く、

6回までわずか3安打に抑えていきます。

一方の上原も、相変わらずコントロールは抜群。

きわどいコースにボールをしっかり投げわけ、

ドラゴンズ打線に的を絞らせません。

井端、福留という好調な打者も

きっちりと抑えられてしまうなど、

こちらも5回までわずか2安打

今夜は投手戦の様相となってきました。

0-0で迎えた6回ウラ、

ドラゴンズ打線がようやく上原を捕まえます。

先頭の荒木がセンター前ヒットで出ると、

続く井端が初球からきっちりと送りバント。

一死2塁という場面で、福留を迎えます。

今夜は、2打席連続三振の福留

その前の打席では外中心の配球から

内角へのストレートで仕留められてしまいました。

初球、小田のミットはやはり内角へ。

ところが、それを福留が狙っていました。

137キロ、内角高目のストレート。

完璧にとらえた打球は、ライトスタンドへ!

均衡を破る2ランホームラン

3打席目で雪辱を果たした福留

これで自己初となる100打点目となりました。

2点リードをもらった山井は、

よりピッチングが良くなってきて、

7回、8回としっかり三者凡退に取り、

結局、110球、8回を投げきり3安打6三振1四球で

無失点と、しっかり先発としての仕事を果たしました。

その山井の勝ち星を決定づける追加点が

8回ウラに入ります。

この回から登板の久保が突如乱れ、

井端、福留に連続四球。二死1、2塁とします。

ここで迎えるは、ウッズ

2-3からの9球目、中に入ったフォークに

巧く対応してライト前にもっていきます。

井端が一気にホームイン!

大きなダメ押しのタイムリーで、3-0に。

これで久しぶりに守護神が登場となりました。

岩瀬は、間隔が空いての登板でしたが、

最後は、高橋由伸に粘られながらも

空振り三振に斬って、三者凡退でゲームセット!

ドラゴンズ、ナゴヤドームで巨人を3タテ

これで岩瀬は、42セーブ目。

そして好投の山井には、3勝目

先発としては、4月23日以来の勝ち星。

対戦成績を14勝8敗と大きく勝ち越して、

今季の巨人戦を終えました。


今夜の山井は、久しぶりに落ち着いてみていられました。

先発になると、メンタル面でやられてしまい、

制球を悪くして崩れるという悪いクセも出ず、

自分のリズムでしっかり投げていたと思います。

相手の上原もよかっただけに、

負けられない気持ちもあったのかもしれません。

このような時期での勝利となりましたが、

この勝利で何かを掴んで、

来季につながれば良いと思います。

そして打つ方では、今夜も福留

ねらい打ちの一発は、まさに好調の証明。

来週は大得意の横浜戦

打率をドンドン上げてほしいと思います。

残りゲームもこれであと10試合となりました。

緊張感の中で行えるゲームが何試合になるかは

わかりませんが、全力を尽くしてもらいたいです。


PS 今夜のビクトリーラン

○福留孝介

「(ホームランの)手応えはよかったです。

山井が頑張って0に抑えていたので、

何とかして先制点をプレゼントしてやろうと思って。

上原さんから打てたことが良い自信になります。

(100打点について)目標にしていたので、

もっと上積みできるようにがんばります。

1日1日大切に頑張っていきます。」

<6回のホームランについて>

「打ったのはストレート。

今日は内角を攻められていたから、

1球は内(角)に来るかな、と…。狙ってました。

ストレート一本を待ってた。いい手応えでした。

1回にチャンスをつぶしてたので、何とかしたかった。

100? 打点を求められる打順にいて、

それだけの数字を挙げられたのはいいことだと思う。

3番と5番? 特に違いはないよ。

ただ、今は開幕のころと比べて

自分の中での葛藤がなくなって、

投手との対戦に集中できているのが大きい。

バットが出る角度も良くなったと思う。

ただ、今はさらに『こういう打ち方をしたい』という

イメージが膨らんできている。

感覚的なことで言葉にはしにくいんだけど、

今よりもう少し進んだ形かな。」

○山井大介

「与えられた仕事を、必死にやろうと思いました。

先発の時は、自分のミスで負けてしまうことが

多かったので、できることを必死にやろうと思います。

1イニング1イニング必死に投げていきます。

最後まで必死に戦いますので、

応援よろしくお願いします。」

<8回3安打無失点で、先発で155日ぶりの3勝目>

「勝つことしか考えていませんでした。

ひとりひとり大事に自分のピッチングを

することだけ心がけました。

中継ぎでは、パッと集中して目の前の打者を倒す。

その経験が先発で生きている。

先発では5回くらいで逆転されたりしたが、

守りに入っていたと思う。

『ここで四球を出したら…』とか考えていた。

(今日は) ほかのことを考えなかった。

ひとつ(壁を)クリアしたと思う。

残り試合も大切に、今日と全く同じような

気持ちで戦っていきたい。」

○岩瀬仁紀

<プロ野球記録にあと3となる42セーブ目>

「山井がいいピッチングをしていたので、

抑えなければと思った。

記録? 試合展開もあるので、

自分がやることをやれば…。

ツキがあればできるだろうし、

できなかったら仕方がないです。」

○立浪和義

<試合前、打撃練習のみ行う。

ベンチ入りしたが、先発を外れる>

「(足の状態は) 昨日とあまり変わりません。

打つ方は何とかなりますが、守ったり、走ったりは...。

(横浜遠征には) 行きます。

試合に出られるかどうかは分かりませんが。」

○落合監督

<山井、5カ月ぶりの先発勝利に>

「できるというより、

してもらわないと困る。来年は。

これで一皮むけるんじゃないかな。

まあ、(右肩痛で昨秋の)キャンプを

やってなかったから、仕方ないんだけどな。

これからだよ。彼らに関しては。」

<中継ぎへの配置転換が生きた?>

「いろいろ考えることはあるでしょ。

いろんな部署にいれば。

生まれてからずっとやっていたわけではなく、

中継ぎでやっていたわけじゃなく、

抑えでやってきたわけじゃないんだから。

先発に失敗して中継ぎに回って、

何かをつかんだってのはあるかもしれない。

これ1年で終わっちゃ困る。

それは山井に限らずだよ。

長くユニフォームを着ようと思ったらな。違うか?」


PSその2 今夜の渡邉選手

9回ウラ、ファーストの守備で登場。

二岡のニゴロで荒木からの送球を処理しました。

100試合出場まであと3試合

サードでの出場も期待したいと思います。

2005年9月25日 (日)

プロ初先発石井裕也、投打に活躍、3勝目!

よく投げた、よく打った!石井、初先発星 

5イニング0封3勝目

鈴木、中田、佐藤に続いた! 

来季楽しみ


昨夜の大勝で、対巨人戦6年ぶりの

勝ち越しを決めたドラゴンズ

なんと今夜の先発には、

これまで中継ぎで起用されていた

ルーキーの石井裕也を持ってきました。

以前から「先発をやってみたい」

インタビューでも話していた石井

23試合目でまわって来た先発のチャンス。

対する巨人の先発も2年目の西村健太朗

若手先発対決となった今夜の一戦。

『サイレントK』注目の初先発、結果はいかに!?

◇ 中日-巨人 21回戦
(24日・ナゴヤドーム)
 G 000 000 032 = 5
 D 100 214 30× = 11
[勝] 石井(3勝1敗)

[D本] ウッズ36号



登板前から表情が硬かった石井

初回、先頭の清水をレフトフライに取ると、

続く二岡にセンター前に運ばれますが、

高橋由伸をスライダーで空振り三振。

小久保には0-3としてしまいますが、

何とかニゴロに取って、立ち上がりを0に抑えました。

一方、ドラゴンズ打線が今夜も先制。

ボールが先行している西村を攻めて、

一死から井端がレフト前ヒットで出ます。

続く福留はストレートの四球で、1、2塁。

ウッズの強烈なライナーは

ファースト・阿部に捕まれて、二死となりますが、

立浪がセカンドの脇を破って

渋くセンターへ抜けるタイムリーヒット!

先発・石井への援護点となりました。

今夜の石井は、力のあるストレートを主体に、

低目を意識して、両コーナーをつく丁寧なピッチング。

2回も阿部の二塁内野安打と矢野のライト前で

一死1、2塁としますが、村田を6-4-3の併殺に。

3回も二死から二岡に四球を与えたものの、

続く高橋由伸を内角低目のストレートで見送り三振に。

4回は小久保を2-3から

バットをへし折っての遊ゴロに仕留めたり、

二死から、仁志の高いバウンドの投ゴロを

ジャンピングキャッチ!

動きの良いところを見せるなど、

要所をしっかり締めていきます。

1-0の締まった展開で進んだ4回ウラ、

二回り目に入ったドラゴンズ打線が、

ようやく西村から追加点を奪います。

先頭のアレックスが三遊間を破るヒット。

森野も続いてライト前に運び、1、2塁とします。

ここでベンチは、谷繁に送りバントの指示。

一塁線への絶妙なバントで、一死2、3塁となって、

投手の石井に打順が回ります。

バッティングが好きらしく、

構えといい、スイングといい、

打者顔負けのセンスを感じさせる石井

2-3からの7球目、内角低目のストレートを

うまく振り抜きます!

打球は一塁横を抜けて、ライト線へ!

プロ初安打は、貴重なタイムリーツーベース

一気に2者が生還して、3-0

2塁ベース上で、石井も小さくガッツポーズ!

自らの投球を楽にさせるタイムリー。

これでゲームの流れをドラゴンズへ。

西村もこの回でKOとなりました。

追加点をもらった石井は、

5回も村田にセンター前に運ばれるものの、

後続をしっかり抑え、この回も0に。

スタミナ面の心配もあってか、

結局82球、4安打3三振1四球で無失点。

勝利投手の権利を持って、マウンドを降りました。

5回ウラ、さらに中押し点が加わります。

巨人の2番手・岡島秀樹を攻め、

一死からウッズ

2-2からの5球目、外よりのストレートを見逃さず、

ライトスタンド上段へもっていきます。

ウッズらしい右方向への2試合連続のホームラン

4-0とリードを広げます。

なおも続く6回ウラ、ツーアウトから、

ソツのない攻撃で、ビッグイニングを作ります。

きっかけは、二死から奪った

岡本の代打・中村公治の四球からでした。

続く荒木はセンター前ヒット。

センター・矢野のやや緩慢な守備を突いて、

中村公治は一気に3塁へ!

送球がやや逸れる間に、荒木も2塁を陥れます。

2、3塁となって迎えるは、井端

打球はピッチャー返し、岡島の横を抜けてセンターへ。

タイムリーとなって、一気に二者が生還します。

なおも井端がディレードスチールで2塁へ。

動揺する岡島から、続く福留

粘った末にセンター前にタイムリー

ウッズも続いて、左中間を抜くタイムリーツーベース。

ツーアウトからの怒濤の集中打でこの回、一挙4点

8-0となって、勝負をほぼ決めます。

なおも7回、ドラゴンズ打線の勢いは止まりません!

巨人3番手の鴨志田貴司をメッタ打ち!

アレックスのセンター前と谷繁のレフトへのツーベースで

二死2、3塁とこの回もチャンスを作ると、

荒木も初球、真ん中に入ったストレートをねらい打ち!

打球はレフトオーバー、フェンス直撃の

2点タイムリーツーベースとなり、これで10-0

さらに井端も初球のカーブをセンター前へ持っていきます。

猛打賞となるタイムリーでついに、11-0

2夜連続の怒濤の2ケタ得点となりました。

気分良く完封リレーと行きたい所でしたが、

今夜もドラゴンズ中継ぎ陣がピリッとしません。

7回のピンチを何とか併殺で凌いだ、

3番手・金剛は、コントロールが不安定。

8回一死1、3塁から、小久保

バックスクリーン左へ3ランを浴びてしまいます。、

さらに最終回は、4番手の川井進が捕まります。

抹消となった久本に代わって、

今日登録された川井進でしたが、

ストライク・ボールがハッキリしていて、

さらに力みも入ってか、自らリズムを悪くして、

ピンチを背負ってしまいます。

一死1、2塁で迎えた清水の当たりは、投ゴロ。

ところが併殺を焦り、川井進はセカンドへ悪送球。

エラーとなる間に1点を失うと、

今度は二死から、三浦貴にセンター前にタイムリー

これでスコアは、11-5に。

土壇場で締めくくる事ができない川井進は、ここで降板。

ルーキー4人目となる鈴木がマウンドに上がります。

金剛、川井進と違い、ある意味場数を踏んでいる鈴木

最後は、小久保を空振り三振に取って、ゲームセット。

ややドタバタしながらも、ドラゴンズ連夜の大勝

5回を無失点に抑えた先発の石井裕也

久々となる3勝目がつきました。


プロ初先発となった石井が投打に頑張りました。

特に打つ方の4回の2点タイムリー

実にうまくライト線へ持っていきました。

前回の広島戦、プロ初打席のセカンドフライ。

その時も良いスイングだとは思っていましたが、

今回は、それ以上の出来。

追い込まれながらも、見事なバッティングでした。

投げる方では、今夜はしっかり腕が振れ、

制球がよかったと思います。

今回の好投で次もチャンスがあるかもしれません。

中田、佐藤に続く若い投手の台頭

来季へつながっていけばいいと思います。

打線は、先発全員安打となる17安打11点

福留がこの日も4打数3安打。まさに勢いが止まりません。

集中力を切らさず、好調を維持してもらいたいです。

これで巨人に連勝。3タテに一歩近づきました。

この流れで一気に明日も勝利といってほしいです。


PS 今夜のビクトリーラン

○石井裕也

<プロ初先発勝利>

「ありがとうございます。

先発をやってみたい気持ちがあったので、

今日の良いピッチングができて良かったです。

谷繁さんのリードのおかげです。

自分の気持ちを強くもって投げました。

これからも頑張っていきたいと思います。」

「プロに入って初めて先発をまかされたけど、

気持ちを負けないように集中して、思い切り投げました。

自分の投球ができたと思います。

(2日前の22日、森繁コーチから

先発を言い渡され) 冗談かと思いました。

(プロ初先発にも)まったく緊張はしませんでした。

きょうは(補聴器の)スイッチを切ったままでしたが、

声援は聞こえてました。特に打席の時、届きました。

5カ月ぶり(の白星)? やっぱりうれしいですね。

まだ僕の球威では最後まで通用しない。

体を鍛えます。」

○タイロン・ウッズ

<5回のホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

2ストライクと追い込まれたので、

プレート付近のボールは思い切り

振ろうと思っていた。会心の当たりだね。

40本は打ちたいと思っている。

ホームランキングは狙っていないけど、

チームの勝利のために打っていきたい。

ネバーギブアップだよ。」

<6回のタイムリーについて>

「打ったのは、カーブ。

ジャストミートを心がけた。

ランナーを返せてよかったね。」

○井端弘和

<6回のタイムリーについて>

「打ったのは、カーブ。

その前打ててなかったので、

チャンスで打ててよかったです。」

○福留孝介

<6回のタイムリーについて>

「打ったのはカーブ。よく粘って打てました。」

<4打数3安打で打率を.336に上げる>

「安打はすべて左方向?

ああいう打ち方ができると打率は上がっていくよ。」

○立浪和義

<1回のタイムリーについて>

「打ったのは。ストレート。

いいところに飛んでくれたので、ラッキーでした。」

<3回の守備で左太もも裏を痛め、途中交代>

「左の太ももがピリッときた。

明日(25日) は無理です。

それ以降(の出場)は様子を見ます。」

○高代コーチ

<立浪の負傷について>

「軽症のようだ。

明日は無理だが、登録抹消はしません。」

○落合監督

<ルーキーが4人登板>

「(失点は) いいんじゃないのか。

岡本をのぞくと(登板した投手は)

みんなルーキーなんだから。

いないんだ、ピッチャーが。」

<合格点は石井と鈴木>

「石井も鈴木も先発はできるよ。

(石井は) あれくらいのピッチングは

できると思ってた。

(今の先発ローテも) うかうかして

いられないんじゃないのか。

今後はどう使うかはわからないけどな。

中継ぎやワンポイントもある。

チーム状況によるから。

あとはスタミナだな。

そういう練習をしていないから。

4回から投げる方がちょっとな。へばったな。

もう1つ球種が増えれば

言うことないんじゃないの。」

<最後まで勝ちにこだわる>

「(若手選手を) テストなんてしないよ。

勝ちにいくよ。現状で一番いいメンバーを出してね。

オープン戦じゃないんだから。

第一、お客さんに失礼だよ。

そんなことしたらお客さんが来なくなる。

見てればわかるだろ。」


PSその2 今夜の渡邉選手。

9回ウラ、ファーストの守備で登場。

特に見せ場はありませんでしたが、

ノーアウト1塁から、内海の代打・黒田のニゴロで

4-6-3の併殺が取れず、やや小さいながらも

久々の「Oh,No!」が見られました。

2005年9月24日 (土)

中日序盤爆発10得点、巨人戦6年ぶり勝ち越し!

サンシン、スイスイヨ!マルティネス、球団記録あと1!

G打線をぶった斬り 

来日初2ケタ奪三振7勝目


今シーズンも残り13試合

首位と8ゲーム差のドラゴンズは、

今夜からナゴヤドームで巨人との3連戦。

もっか対巨人戦4連敗中ドラゴンズ

東京ドームでの3連敗の雪辱

必ず晴らしてもらいたいところ。

今夜から予備軍で調整していた

アレックスが復帰し「6番・センター」でスタメン。

良いところで復活をアピール出来たのでしょうか?

◇ 中日-巨人 20回戦
(23日・ナゴヤドーム)
 G 000 001 050 = 6
 D 532 000 00× = 10
[勝] マルティネス(7勝4敗)

[D本] 福留26号3ラン ウッズ35号



巨人の先発は、予想された工藤ではなく、

なんと7年目の右腕・酒井順也

3年ぶり、今季初先発となりました。

週ベの選手名鑑によると、

「堀内監督が秘密兵器として期待する大型右腕。

新抑えとして成長が待たれるが課題は制球力。

直球に威力がある。今年こそ大化けか。」
とのこと。

その監督の期待に応えたいところなのですが、

ドラゴンズ打線に出鼻をくじかれてしまいます。

初回、先頭の荒木がセンター前ヒットで出ると、

続く井端の初球にすかさず盗塁。

井端の当たりはボテボテの三ゴロでしたが、

打球が弱すぎて、ラッキーな内野安打になります。

そして井端も3球目にすかさず走って、

ノーアウト2、3塁のチャンスをつくります。

ここで迎えるは、好調の福留

5球目、中に入ったストレートをレフトへ持っていくと、

打球が伸びて、最前列のラバーに当たります。

鮮やかな先制スリーランホームラン!

ドラゴンズ、いきなりペースを掴みます。

なおもウッズが続きます。

内角低目のストレートを強く叩くと、

打球は左中間へ飛び込む、5試合ぶりの35号

さらに立浪もライトフェンス直撃のヒット。

これでこの回、一挙5連打

アレックスが四球を選び、1、2塁と

酒井は、いまだアウトが取れない有り様となります。

森野のライトフライでようやくアウトを取りますが、

1、3塁から谷繁がライトへのタイムリー!

これで5-0となり、あれよあれよでのビッグイニング。

ドラゴンズ打線が大爆発となりました。

2回に入っても打線の勢いは止まりません。

続投となった酒井は、簡単に二死を取りますが、

福留に右中間を破るツーベースを打たれると、

続くウッズには、ショートの横を破られ、

センターへのタイムリーヒット!

なおも立浪には0-3からセンターに運ばれ、

タイムリーツーベース!

そしてアレックス復帰祝いの当たりが出ます!

あわやホームランかという当たりは

センターフェンス直撃のタイムリーツーベース!

ファームでは、グリップの握り方の調整をしたという

アレックスのタイムリーで早くも10本目のヒット。

この回3点が加わり、8-0

2イニング連続の怒濤の連打で、酒井をKOしました。

さらに3回にも追加点。

巨人2番手の前田から、谷繁がライト左へのヒット。

続くマルティネスがバントで送りますが、

処理をした前田がなんと二塁へ悪送球

1、2塁とチャンスが広がります。

荒木が手堅く送って、一死2、3塁。

ここで井端がきっちりライトへ犠牲フライ。9点目が入ります。

なおも3塁にランナーを置き、迎えるは福留

打点を稼げるチャンスでしたが、

2球目、外角低目のスライダーを

村田善則がパスボール!

これでついに10点目、序盤で試合を決定付けました。

ドラゴンズの先発は、

予想通り中5日でのマルティネス

前回の巨人戦では、小久保に2発を浴びるなど

早期KOされてしまいましたが、今夜は違いました。

10点の大量リードに守られて、スイスイと投げ込みます。

特に今夜はストレートがよく、変化球との緩急が抜群。

3回、一死から清水を見逃し三振に取ると、

4回は、高橋由伸、小久保、阿部

クリーンアップをすべて三振に。

5回先頭の仁志まで、何と6者連続三振

5回までわずか2安打に抑える好投を見せます。

唯一の失点は、6回。

二死から、二岡、高橋由伸に連打を浴び、

途中から守りに入っていた岩舘学

ショート後方へのタイムリーを打たれますが、

後続は断ち、1点のみで凌ぎます。

結局、111球、7回を6安打。

10奪三振無四球1失点とほぼ文句なしの出来。

10-1と点差もあることから、

マルティネスは、マウンドを降りました。

ところがこの交代が裏目に出てしまいます。

終盤8回表、巨人が猛反撃。

中継ぎ陣がことごとく連打を浴びてしまいます。

2番手で登板したのは、久本

いきなり清水にセンター前に運ばれると、

二岡はバットを折りながら、ライト前へ。

ノーアウト1、3塁とピンチを迎えます。

続く高橋由伸を追い込みながらも

一二塁間を破られ、タイムリーで10-2

岩館にも四球を選ばれ、これでノーアウト満塁。

そして阿部には、初球をレフト前へ運ばれ、10-3

ここで落合監督もマウンドへ。

アウトをひとつも取れずに汗だくの久本は、

ここで降板。鈴木にスイッチします。

ところが、今月12試合目の登板となる鈴木

今夜は疲れもあってか、ボールがキレ不足。

マレンの代打・堀田は、三ゴロに抑えますが、

5-4-3と転送され、一塁がセーフとなる間に、

1点を失い、これで10-4

矢野を空振り三振にとって、二死となりますが、

村田に初球をライト前に運ばれ、10-5

さらに黒田にセンター前タイムリーを浴び、10-6

続く清水をレフトフライに取って、

何とかチェンジとなりますが、

この回打者10人で5安打を浴び、5失点。

一気に4点差にまで迫られてしまいました。

8回、一死1、2塁からウッズ、中村公治

岡島のカーブに連続空振り三振と

追加点が奪えなかったドラゴンズでしたが、

最終回は、平井が三者凡退に抑えて、ゲームセット。

何とか逃げ切って、巨人戦久々の勝利

これで対戦成績が、12勝8敗となり、

対巨人戦、99年以来の6年ぶりの勝ち越しが決まりました!


酒井が先発ということで、

やや初モノっぽいイメージがありましたが、

調子を上げさせる前に一気に叩いてしまいました。

それにしても、福留の勢いが止まりませんね。

今夜は、5打数4安打3打点と暴れまくりました。

ただ4回以降は、わずか3安打で無得点と

打線が淡泊になってしまったのがやや反省点ですね。

明日以降は、工藤、上原が来そうですから、

しっかり調子を持続してもらいたいです。

復帰してきたアレックスは、2打数1安打2四死球。

2回にタイムリーを放っての2打点。

とりあえず結果を出してくれました。

やはりセンターに入ってくれると安定します。

修正したところをしっかりモノにして、

明日以降も打ってもらいたいです。

一方、投手陣は、久本が誤算でした。

ただ監督「今日の収穫」と謎かけしていますが。

現在、左の中継ぎは、石井と2人しかいないので、

しっかり反省して、次の登板で雪辱を期待します。

弱い今季の巨人から勝ち越したからといって、

たいした事ないだろうとは、思われるかもしれませんが、

中日的には、やはりヨミウリに勝つのはうれしいことでしょう。

来季以降も勝ち越しを続けてもらいたいと思います。

今季の巨人戦は、あと2試合。連勝で締めくくって下さい。


PS 今夜のビクトリーラン

○ルイス・マルティネス

「今日はぜひとも勝ちたいと思って

マウンドに立ちました。

昨夜はよく眠れなかったんですけれども、

それは別として一生懸命投げました。

今日は良いピッチングができたと思います。」

「今日は体調もよかったし、

自分としては、いいピッチングができたと思う。

絶対に勝ちたかった。

個人的な理由で昨夜はよく寝られなかったが、

制球と体の使い方に気を付けた。

三振? 意識はしてなかった。」

<3週間ぶりの白星、勝てない間は苦しかったか>

「(日本語で) ソウダヨ…。

できれば来年もここに戻り、いい投球をしたい。」

○福留孝介

「最低でも犠牲フライと思って、

最近良い形でできているので

この流れでと打席に立ちました。

今年ナゴヤドームであまり打てていないので、

今日は打てて良かったです。

たくさんのお客さんが最後まで残って

応援してくれていました。

僕らも最後まで頑張りたいと思います。

応援よろしくお願いします。」

<1回のホームランについて>

「打ったのはストレート。

最低でも犠牲フライでもいいと

思って振ったんだけど、よく入ってくれた。

相手が誰でも自分の形で

打席に入れてるのがいいんじゃないかな。

打球が上がるようになってきたよ。」

<3割、30本、100打点も現実味>

「97打点? そうなの?

今年はシーズン最初から

3割、100打点、100得点を目指していたからね。

自分のなかでいい目標になるよ。

どんな記録も1年をやることが大前提。

最後まで見てくれるファンに、

最後までプレーしたい。」

○タイロン・ウッズ

<1回のホームランについて>

「打ったのはストレート。

強く振ることを心がけた。

いいスイングができたと思うよ。」

○落合監督

<3番に座って大爆発の福留に>

「あいつはどこでも打てる。チーム事情だよ。」

<マルティネスを継いだ久本が一死も取れず>

「きょうの収穫は久本。

見ての通りだ。ストライクがは入らない、

変化球が真ん中に入って打たれる。

ある程度散らさないと打たれるということが、

これで本人もわかったろう。

あと一週間で本人がどう考えるかだな。

本人が自覚するという意味では最高の収穫だ。」


PSその2 今夜の渡邉選手

9回表、ファーストの守備で登場。

代打・川中のセカンドゴロ。

荒木からの送球をしっかり捌きました。

大量リードだったので、

早めに出番が来るかと思われましたが、

少し思惑が違ってしまったのが、やや残念です。

2005年9月23日 (金)

秋風吹けど、ベストは尽くせ!

福留、狙う 
3割30本100打点100得点
55年ぶりの偉業視野に

最後の直接対決も終え、
今シーズンも残り13試合
ドラゴンズは、今日から巨人との3連戦。
失速の大きな原因となった、
あの東京ドームでの巨人戦3連敗
必ず雪辱してもらわなくては困ります。
地元ナゴヤドームで応援してくれるファン
良いプレー、ナイスゲームを見せてほしいですね。
その中でも特にベストを尽くしてほしい選手のコメントを。

◇福留孝介
<西沢道夫さんがもつ球団記録、
3割、30本塁打、100打点、100得点の更新に挑む>
「やる気わきますね。いろんな意味で。
現役でいる以上は、可能な限り
自分自身の数字を超えていきたいし、
チームの誰にも負けたくないという気持ちはある。
ホームランさえクリアできれば、
打点と得点はついてくる数字だから。
打順にこだわりはない。
ただし、ウッズの前を打てば、
ぼくで勝負という打席は増えると思う。
自分が打つことでチームの勝利には
貢献できるんだから、どんどん打っていきたいね。」

福留は、21日の試合を終え、
打率.328、25本塁打、94打点、92得点。
とくに打順が3番に上がってからは、
23打数11安打3本塁打、7得点、8打点と
急激な上昇カーブを描いています。
難しいのは、あと5本となるホームラン
広いナゴヤドームのゲームが半分を占めています。
ただ今の調子のままならイケるでしょう。
ホームランも打点も得点も
それがすべて勝利に結びつきますから、
大振りをしないように気を付けながら、
ぜひとも達成してもらいたいですね。

アレックス1軍復帰
  打撃不振などのため2軍調整していた
アレックスが、きょう23日の巨人戦
(ナゴヤドーム)から1軍に復帰する。
(トーチュウ)

◇アレックス・オチョア
<気合の入った表情で>
「離れている間のチームの成績に
関しては、何も言うことはない。
(1軍首脳陣に)言われたことはやったし、
ベストを尽くす、今はそれしか考えていない。」

ベタな写真でゴメンネ!10日間のお務めを終えて
アレックスが帰ってきます!
11日に来日3年目で
初めて登録抹消されたアレックス
13日からナゴヤ球場で
若手選手に交じって練習をスタート。
走り込みや、30分以上に渡るフリー打撃や守備練習をこなし、
17日のウエスタン・リーグの広島戦では、
「4番・中堅手」でフル出場し、3打数1安打1打点
二盗も成功などユニホームを泥だらけにしながら、
はつらつとした動きを見せたいたそうです。
降格のさい、1軍首脳陣には、
「心をリフレッシュして戻って来い」
と送り出されたそうで、
「とにかく練習して、ゲームの中で
自分の調子を取り戻すんだ」
という気持ちで
2軍では練習に励んだというアレックス

チームはこういう状況ですが、
日に焼けて?さらに精悍になったオチョアスマイル
ゲームでの活躍によって、見せてほしいと思います。
おそらく「7番・センター」に入るでしょうが、
とにかく頑張ってもらいたいです。

休養日となった22日、
落合監督は名古屋駅に着くと、
そのままナゴヤ球場に直行。
球場内で1時間以上に渡って、
佐藤2軍監督、森繁コーチらと話し合ったそうです。
内容は整理選手や、教育リーグ、
秋季キャンプについてだったと見られています。

チーム内にも微妙な秋風が吹いてきていますね。
ただ可能性が無くなるまでは、
個々の選手が「ベストを尽くす」ことが大事。
今夜からの巨人戦もしっかり闘ってほしいです。


PS その他のコメントから。
◇ルイス・マルティネス
<第1戦の先発予定、今季の巨人戦は2勝1敗>
「今のチームの成績はあまり気にかけず、
勝利に貢献することだけを考えている。」

とりあえず、今夜の先発は、
ローテ通りにマルティネスでしょう。
ただ2戦目以降は、果たして誰が投げるのか?
トーチュウでは佐藤、石井が先発予定と出ていました。
この辺も注目したいと思います。
相手は、工藤上原が出てくるはず、
必ずリベンジを果たしてもらいたいです。

2005年9月22日 (木)

憲伸4失点敗戦、最後の意地を見せられず。

またか憲伸、4発目の金本弾。憲伸またか 

金本に痛恨被弾

9月白星なし 

竜虎最終戦勝ち越し逃す


ドラゴンズが意地をみせ、

連勝で迎えた最後の直接対決第3戦。

3タテを狙うドラゴンズは、

エース・川上憲伸を。

対する阪神は、ハーラートップの

下柳剛をそれぞれ先発に立ててきました。

今季、下柳に対し、3戦して2敗。

16イニングでわずか1点しか奪えていません。

文字通りの「天敵」

好調井端、福留を中心とするドラゴンズ打線

攻略することが出来たのでしょうか?

◇ 阪神-中日 最終戦
(21日・甲子園球場)
 D 000 000 000 = 0
 T 010 200 10× = 4
[敗] 川上(11勝7敗)

[D本] なし



まずまずの立ち上がりとなった両投手。

ゲームが動いたのは、2回ウラでした。

この回先頭は、4番・金本

今季13打数6安打、3本塁打と

憲伸をカモにしている金本

4球目、真ん中高目のストレートをねらい打ち。

打った瞬間それとわかる

ライトスタンドへのホームラン

この3連戦で初めて阪神に先制点を奪われました。

1点ビハインドとなったドラゴンズは、

3回、先頭の谷繁が2-3からライト前ヒット。

続く憲伸は当然、バントで送ります。

ところが、打球はキャッチャー・矢野の正面。

素手で掴むと2塁に送られ、2-6-3のダブルプレー

ミスでチャンスを失います。

今夜の下柳は、相変わらずの老獪さ

立ち上がりから、変化球で

左右コーナーをしっかり突き、

低目にきっちりボールを集める投球に

ドラゴンズ打線は的を絞れず、

4回まで2塁も踏めないありさま。

予想通り苦しんでしまいます。

一方、憲伸も初回から丁寧な投球。

苦手の金本には、一発は浴びたものの、

それ以降は凌いでいましたが、

4回、突如連打から乱れてしまいます。

この回先頭の鳥谷にセンター前に運ばれ、

続く片岡にも右中間へのヒットを浴びて、1、3塁。

ここで迎えるは、またも金本

ボールが先行してしまい、カウント0-2とします。

そして投じた3球目、内角に投じたフォークが

ホーム手前でワンバウンド!

ワイルドピッチとなって、三塁走者・鳥谷がホームイン。

思わぬカタチで2点目を失ってしまいます。

結局金本には、ストレートの四球。

今岡は高いバウンドのニゴロに取りますが、

一死1、3塁となって迎えるは、やや相性の良くない桧山

外角高目のストレートをセンター返し!

手痛い3点目を奪われてしまいました。

5回までわずか4安打のドラゴンズ

6回、続投してきた下柳から、

今夜初めて連打でチャンスを作ります。

一死から井端がセンター前に運ぶと、

今季ここまで下柳に無安打だった福留が、

一二塁間を破るヒット。

ライト・桧山がもたつく間に、井端は3塁へ。

そして一死1、3塁となって迎えるは、

4回ライトへ巧いヒットを打っているウッズ

阪神内野陣は、1点覚悟の併殺狙いの守備位置。

2球目、内角へのストレートを

ウッズが叩くと、強い打球が右方向へ!

しかしセカンド・藤本の正面。

4-6-3のダブルプレー、またもチャンスを潰したドラゴンズ

結局、下柳から点を奪うことが出来ませんでした。

3点ビハインドながら、投げ続ける憲伸

球数も100球を越え、そして迎えた7回ウラ、

一死から、矢野に落ちないフォークを叩かれ、

右中間突破のツーベース。

続く藤本の遊ゴロで、矢野は3塁へ進みます。

ここで迎えるは、途中から一塁の守備に

入っていた関本健太郎

初球から積極的に打ってきました。

打球は憲伸の横を抜け、センター前へ。

ダメ押しともいえる重い1点を失ってしまいます。

なおも赤星にキャッチャー前の内野安打を打たれ、

二死1、2塁としてしまいますが、

最後は鳥谷を見逃し三振。

打順の関係で7回でマウンドを降りた憲伸

124球、8安打1四球7奪三振、4失点

実に悔やまれる結果となりました。

こうなるとやはり出てきてしまうのが、JFK

ドラゴンズ打線も反撃を試みますが、

7回はウィリアムスの前に三者凡退。

8回は藤川の前に、前夜一発を浴びせた谷繁と、

憲伸の代打・大西が連続三振。

荒木はレフト前ヒットでしぶとく出ますが、

続く井端は打ち上げて、一塁ファウルフライ。

そして最終回は、守護神・久保田

二死から立浪が粘った末に四球を選ぶなど、

かすかな抵抗をみせますが、

最後は森野がキャッチャーフライでゲームセット。

ドラゴンズ、対阪神戦の3タテならず

対戦成績は11勝11敗の五分で

今季の対戦を終えました。


両軍投手のテンポがよかっただけに、

あっという間に試合が終わってしまいました。

下柳にまたもやられてしまいましたね。

低目に集める投球の前に

打線がまたも翻弄されたという感じです。

来季に向け、対策を練らなくてはいけないでしょう。

憲伸は、ボール自体は過去数回よりは、来ていましたが、

要所で制球が悪くなってしまったようです。

ここぞのところで点を奪われなかった下柳に対し、

点を奪われてしまった憲伸との現時点での差

今夜は出てしまった感がありました。

ただ相手の4番にカモにされていてはいけません。

来シーズンはしっかりと抑えてほしいです。

最後の直接対決が終わってしまい、

モチベーションの低下が心配ですが、

まだシーズンが終わったわけではありません。

明後日からは、ナゴドでの巨人戦

2週間前に、3タテを喰らってしまった嫌な相手だけに

なんとかリベンジをしてもらいたいところ。

ここはしっかり頑張ってもらいたいです。


PS 今夜のコメントから。

●川上憲伸

<金本に先制本塁打を浴びるなど4失点に沈む>

「気負い? いつもと同じでしたが…。

制球に苦しんだ?

甘い球を真ん中周辺には

投げたくなかったですから。

金本さん? 今年はもう(対戦が) ないんで。

来年何とかしたいです。」

●井端弘和

<この日2安打で、今季171安打目をマーク。

昨年記録した自己最多を更新>

「とくに安打数を目標にしてるんじゃないので。」

<阪神のマジックが「6」となったが>

「ボクたちは最後まで

頑張ってやっていくしかないんです。」

●タイロン・ウッズ

<6回、一死1、3塁の場面で併殺>

「いい打撃はできたと思うよ。

ハードラック? そう。ツキがなかったんだ。」

●福留孝介

<6回、下柳から今季初安打を放つ>

「初? そうだね。

そんなに意識していなかったんだけどね。

一本出て、よかったんじゃない。」

●金剛弘樹

<8回に2番手で登板し、金本、今岡から連続三振>

「何度も失敗をしていられませんから。」

●落合監督

<天敵・下柳に4戦3敗>

「去年は勝って、今年は勝てなかった。

それだけだ。」

<エースを立てて3連勝を狙ったが>

「川上は自分で(今季の試行錯誤の)

結論を出さなきゃいけない。

それはエースも中継ぎもいっしょだ。」

<阪神のマジックナンバーがゼロになるまでは>

「あきらめないよ。

あきらめるようなヤツがいたら

このチームにはいられない。

それが仕事なんだ。それがしいては

自分の生活につながっていく。

今年でやめるのなら別だがな。」

<阪神とは11勝11敗で今季を終えた>

「そう簡単には勝てないということだ。

去年勝てたからといって、

今年勝てるわけじゃない。

いい例が(去年負け越し、今年圧倒的に

勝ち越している) 巨人とヤクルトじゃないか。

勝負事というのは生きてるし、動いている。

それに対応できるか、できないかと

いうことなんだ。」

2005年9月21日 (水)

中日効果的な3発で連勝、しのいだ中田7勝目!

完璧コースケ弾!竜は虎より強いんだ 

森野、福留、谷繁の3発で粉砕


昨日の大勝で対戦成績が

10勝10敗の五分としたドラゴンズ

敵地・甲子園での

最後の直接対決第2戦。

今夜も意地をみせたいドラゴンズは、

阪神先発のエース・井川に対し、

13打数7安打と相性の良い立浪5番に上げ、

7番には右の英智をスタメンに入れてきました。

そして先発は、もっか4連勝中の中田賢一

負けられないゲーム、連勝はなったのでしょうか?

◇ 阪神-中日 21回戦
(20日・甲子園球場)
 D 020 002 100 = 5
 T 011 000 000 = 2
[勝] 中田(7勝2敗)

[S] 岩瀬(1勝2敗41S)
[D本] 森野9号2ラン 福留25号2ラン

   谷繁14号



先制したのは、今夜もドラゴンズでした。

対中日戦もっか3連敗中井川から、

2回、先頭の立浪がレフト前ヒットで出ると、

続く森野が内から入ってきたストレートを完璧にとらえます!

快音とともに、打球はライトスタンドへ一直線!

2ランホームランで、中田を援護します。

一方の中田は、初回は三者凡退でしたが、

この回は若干コントロールが乱れます。

一死から今岡に死球を与えると、

続く桧山にライトフェンス直撃のツーベースを浴び、

2、3塁とピンチを迎えてしまいます。

続く矢野はファーストフライに取って、

藤本とは勝負せず、満塁で井川との勝負を選択します。

ところが、2-1から投じたスライダーが

ベース手前でワンバウンド!

ワイルドピッチとなって、1点を失います。

井川を結局、見逃し三振に取りましたが、

中田にとって実にもったいない失点となりました。

1点差となった3回、落ち着かない井川から、

荒木の四球と井端のレフト前ヒットで

ノーアウト1、2塁と追加点のチャンスを作ります。

ここで迎えるは、前の打席で

右中間突破のツーベースを放っている福留

しかし内角を突かれ、まさかの4-6-3の併殺に。

続くウッズも良い当たりながらもライトライナー。

チャンスを逃し、井川を助けてしまいました。

今夜の中田は、コントロールが今一つ。

特にフォークをはじめとする変化球が決まりません。

3回、先頭の赤星がセンター前ヒット、

鳥谷に送られ、片岡にも四球を与えてしまい、1、2塁。

ここで迎えるは、4番・金本

内角低目のスライダーを叩かれ、ライト前へタイムリー

同点に追いつかれてしまいます。

続く今岡に対して、0-3とカウントを悪くしてしまいますが、

何とか最後は6-4-3の併殺に。

じわりじわりと圧力をかける

阪神打線を同点止まりで凌ぎます。

井川が、3回の福留の併殺以降、

持ち直したのに対し、

中田は相変わらずコントロールに苦しみ、

毎回のようにピンチを迎えます。

ただそこから中田はしっかり粘りをみせ、

4回は桧山、矢野の連打と井川のスリーバントで

二死2、3塁としてしまいますが、

赤星をフォークの連投で三振に。

さらに5回は、二死から金本、今岡に連続四球。

続く桧山の2球目にワイルドピッチで2、3塁となると、

結局、桧山にもストレートの四球で満塁となりますが、

矢野を遊ゴロに取り、何とか切り抜けます。

3度のピンチを凌ぎきった中田に、

6回、待望の追加点が入ります。

この回先頭の井端が、ライト前ヒットで出ると、

福留は、カウント1-2から内から甘く入ったストレートを

完璧に捉え、右中間スタンドへ!

均衡を破る2ランホームラン

前の打席で併殺とされた借りを返す見事な一発

井川をこの回でマウンドから引きずり降ろしました。

6回ウラ、依然中田がマウンドへ。

しかし、前の回ですでにアップアップ状態

ストライク、ボールが完全にハッキリして、

先頭の藤本に四球を与えると、

続く井川の代打・スペンサーには、大きなライトフライ。

さらに赤星も明らかな四球で、一死1、2塁としてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。

中田から同じルーキーの石井にスイッチします。

石井鳥谷を外のスライダーで空振り三振に取ると、

片岡の代打・関本を迎えたところで、

故障が癒えた岡本を送ります。

岡本はきっちり二ゴロに取ってホールド。

小刻みな継投が成功、ピンチを切り抜けました。

直接対決でもあり、負けられない阪神は、

2点ビハインドにも関わらず、

勝ちパターンのJFKを投入してきます。

その先陣で7回から登板は、藤川球児

ドラゴンズがこのFからダメ押し点を奪います。

先頭の英智は空振り三振に倒れますが、

続く谷繁が、カウント2-2から

144キロ、ど真ん中のストレートをドンピシャで叩くと、

打球はそのままバックスクリーンに飛び込みます!

「本塁打厳禁」とグラブに記している

藤川から打った本塁打。

これで3点リード、勝利が近づく一発となりました。

7回以降は、ドラゴンズも勝利の継投。

7回からは、まず山井

先頭の金本のボテボテの当たりは、

投手の横へぬけ、一塁手前へ。

ところが、荒木が掴んだと同時に、

ダイビングしながら一塁へグラブトス!

間一髪でアウトにするスーパープレーをみせます!

山井は続く今岡、桧山に連打を浴び、

一死1、2塁としてしまいますが、

矢野を4-6-3の併殺に抑えます。

8回は平井が三者凡退に。

そして最終回は守護神・岩瀬

しっかり三者凡退に切って、ゲームセット!

ドラゴンズ、直接対決で連勝

中田が7勝目、岩瀬が41セーブ目を飾りました。


中田が悪いながらも良く凌ぎきりました。

今夜は、制球がままならずに、

毎回の様にランナーを背負うなど

ピンチの連続でしたが、最終的には5回1/3を5安打2失点。

ただ四球が7つと多かったのは、反省点だと思います。

ただ不思議と点を奪われるような気がしなかったのは

中田だったからかもしれません。

打つ方は、2本のホームランで井川を粉砕!

ともに効果的な一発でしたが、

それ以上に7回に出た

谷繁バックスクリーン弾が大きかったです。

3点差となったあの一発で勝利を確信しました。

これでゲーム差が「6.5」となり、

対阪神戦11勝10敗とカード負け越しがなくなりました。

明日も勝って、さらに相手を苦しめてほしい、

そのためにもエース・憲伸には

しっかり踏ん張ってもらいたいと思います。


PS 今夜のビクトリーラン!

○福留孝介

<勝ち越し2ランホームランについて>

「前の打席でランナーを進められずに

ダブルプレーだったので、

次につなぐつもりで打席に立ちました。

久しぶりに気持ちの良いホームランでした。

最後まであきらめずに

自分たちのやるべきことをやって

意地を見せたいと思います。

明日もファンのみなさんに

良い試合を見せられるようにがんばります!」

<6回の勝ち越しホームランについて>

「打ったのはストレート、

真っすぐ一本に絞っていました。

その前のチャンスをダブルプレーで

つぶしているので、何とかしたかった。

思い切りの良さが自分の特徴特徴。

ストレート1本で待っていた。

井川は苦手な部類、

打てなくて当たり前と思って打ったよ。

今年一番気持ちいいホームラン

じゃないかな。音も良かったし。

最後まで自分たちがやることをやって、

意地を見せないと。誰ひとりあきらめていない。

相手(阪神)のことよりも、

いい試合を続けているから、

明日も続けたい。1戦1勝だよ。」

○中田賢一

<98年の川上以来となるルーキー5連勝も反省多し>

「今日は自分のミス。運が良かっただけです。

試合中に修正しようとしたんですが…。

(甲子園での登板は) 楽しかったけど、

今日は自分の投球のこともあって、

周りには左右されなかった。

5連勝? たまたまです。反省点が多すぎるので、

同じ間違いをしないように、次はしっかり投げたい。」

○森野将彦

<2回の先制ホームランについて>

「打ったのはストレート、完璧でした。

後ろにつなごうと思って振りました。

いい当たりだったと思います。

(井川との) 相性?

気にしてないけど悪い気はしませんね。」

○谷繁元信

<7回のホームランについて>

「打ったのはストレート、完璧なバッティングができた。

多くのお客さんが見てるわけですから、

何もせずに負けるのもしゃく。

黙らせてやる、ぐらいの気持ちでいきますよ。」

○石井裕也

<6回一死1、2塁で救援し、鳥谷を三振に>

「最後の球は高くてボールだったと思うけど、

(カウント2-3を) 気にせず自信をもって

攻めていきました。」

○岡本真也

<6回二死1、2塁から登板すると関本を二ゴロ。

8月24日のヤクルト戦以来の登板で仕事をこなす>

「いい当たりだったけど抑えられてよかった。

チームが勝ったことが何よりですよ。」

○岩瀬仁紀

<9月13日以来の41セーブ目>

「うまく抑えられました。久々ですね。

(登板間隔が空いても)

気持ちはいつもの通りです。」

○荒木雅博

<7回、金本のボテボテの二ゴロを

一塁へダイビングしながらグラブトスしてアウトに>

「今年一番のプレーだと思います。

(18日の広島戦、19日の阪神戦と) 悪送球をして、

(精神的に) しんどかった。よかった。

昨日の夜はボールを握って寝てしまいました。

起きたら頭の所にボールがありました。」

○立浪和義

<7月10日以来の5番に座り、2回にヒット>

「5番? 毎日ちゃんと練習してるんでね。

まだわからないよ。向こうが5連敗して、

こっちが5連勝したらどうなる?

短期間で開いた差は短期間で縮まることもあるんです。」

○落合監督

<4月26~28日以来の対阪神戦勝ち越し>

「向こうにとってはどおってことない

2連敗だろうけど、こっちにとっては大きい2連勝だ。

ずっと負けていたんだから。

どこに2連勝しても大きいよ。

これで勝ち運に乗っていけるんじゃないのか。

いい形になってきたよ。」

<ルーキー中田は5連勝で7勝目>

「中田は悪かったな。

今季一番悪かったんじゃないのか。

できればあのヤマ (6回一死1、2塁)を

越えてほしかったけどな。

あのヤマを乗り越えることができたら、

ぐんと成長するんだけど。ただよく2点で抑えたよ。

勝てるピッチャーになるんじゃないのか。

成長している。勢いじゃ短期間しか勝てないものだ。

練習した者が勝つんだ、最後は。練習したものがな。」


PSその2 今夜の渡邉選手

8回から平井が登板。それと同時に、

川相昌弘とともに勝利のフォーメーションとして登場!

ファーストの守備につきました。

いきなり先頭の藤本の一塁線のゴロを

体勢が逆ながらもしっかり捌いて、アウトにすると、

9回の関本のニゴロ、荒木の送球が不安定で

若干弱いワンバウンドになりましたが、

しっかりと掴むなど、守備は完璧でした。

一方、9回二死にまわってきた打席では、

あの9月7日以来となる久保田との対戦。

しかし最後は、153キロ、

真ん中高目のストレートに空振り三振

惜しくもリベンジは果たせませんでした。(.260)

2005年9月20日 (火)

意地みせた!中日猛打で連敗ストップ!

ナイスだ、KABA.ちゃん!奇跡を呼ぶ男、

佐藤がいた!!

プロ初先発初勝利


いよいよ迎えた、

最後の直接対決3連戦。

9月になって10勝2敗阪神に対し、

3勝11敗、もっか4連敗中のドラゴンズ

ゲーム差も昨日の敗戦で「8.5」と開き、

天王山と予想された展開とは、

だいぶかけ離れてしまいました。

それでも前年の王者としての

最後の意地を見せるために

敵地・甲子園に乗り込んできたドラゴンズ

先発には、今日登録された2年目の佐藤充

今季初登板、プロ初先発となる佐藤

阪神相手にどのような投球を見せたのでしょうか?

◇ 阪神-中日 20回戦
(19日・甲子園球場)
 D 160 010 040 = 12
 T 000 020 000 = 2
[勝] 佐藤(1勝)

[D本] なし



阪神の先発は、3年目の杉山直久

その立ち上がりをドラゴンズが攻めます。

一死から井端がライト線へツーベースで出ると、

続く福留が真ん中低目のフォークを叩き、

一二塁間を抜くタイムリー

大事な初戦、ドラゴンズが先制します。

一方、阪神も初回、先頭の赤星のニゴロを

大事に行きながらも荒木が一塁へ悪送球。

先頭打者を出してしまいます。

しかし、続く鳥谷の当たりは二塁ベース付近へ。

4-6-3のダブルプレーとなり、

片岡をファーストフライ。

4万を超えるアウェーの雰囲気のなか、

佐藤が立ち上がり、しっかり凌ぎました。

初先発の佐藤を援護すべく、

2回、ドラゴンズ打線猛攻をかけます!

この回先頭の森野が初球をライト前に、

立浪も続いて、左中間を破るタイムリーツーベース

なおも谷繁がライト前と佐藤のバントで

一死2、3塁と得点圏に運ぶと、

荒木が三遊間を抜くタイムリー

連打で得点を加えていきます。

もはやガタガタの杉山は、

続く井端に死球を与え、満塁となると、

福留が初球、外のスライダーをきっちりセンター前へ。

続くウッズもレフト線へのツーベース。

この回、6安打を集中させ、杉山をKO!

なおも代わった江草のワイルドピッチで1点追加。

この回一挙6点、ビッグイニングで

ゲームの主導権をしっかり握りました。

佐藤は、大量点に守られながら、

序盤は変化球中心に低目にボールが決まり、

中盤はストレートも織り交ぜてくるなど、

阪神打線に狙い球を絞らせない好投

4回まで走者は出すも、二塁も踏ませず、

わずか1安打に抑えます。

7点リードをしながらも、連敗脱出のために

追加点はいくらでもほしいドラゴンズ

5回、ツーアウトから中押し点が入ります。

立浪のヒットで二死1塁から、

ピッチャーの佐藤がセンター前にヒットで繋ぐと、

荒木がライト線へのタイムリー!

相手にダメージを与える貴重な追加点となりました。

先発投手が「勝利投手の権利」を得られる5回、

佐藤が今日はじめてピンチを背負います。

先頭の桧山にライト前に運ばれると、

続く矢野にはストレートの四球。

森繁コーチもマウンドへ出向き、声をかけます。

続く藤本はセンターフライに取りますが、

江草の代打・林威助(リン・ウェイツウ)に

センターに落とされ、一死満塁としてしまいます。

球威が落ちてきた佐藤は、

赤星にレフトへタイムリーを浴び、

1点を失うと、続く鳥谷にもセンターへ犠牲フライ。

さらに片岡に粘られた末に四球を与えてしまい、

再び満塁としてしまいます。

ここで迎えるは、4番・金本

初球、中に入ったフォークを鋭く振り抜きます!

しかし強い打球は、ファースト・ウッズの正面に。

満塁のピンチを2点で凌いだ佐藤

何とかカベを乗り越えました。

6回からは、佐藤と同じ今日登録となった

ルーキーの金剛弘樹がマウンドへ。

しかしアウェーの騒音に飲み込まれた金剛は、

今岡に四球、桧山にレフト前に運ばれ、

1、2塁とピンチを迎えてしまいます。

これで金剛は降板、山井にスイッチします。

代わった山井は、外角低めのフォークで

矢野を空振り三振に取ると、

続く藤本をレフトフライ、そして関本を見送り三振。

落ち着きある投球で、ピンチを切り抜けます。

8-2のまま迎えた終盤8回、

ドラゴンズ打線が再び、ビッグイニングを作ります。

この回から登板は、桟原将司

先頭の福留がピッチャー返しでセンターに運ぶと、

ウッズのレフト線へのツーベースで2、3塁に。

続く山井の代打・高橋光信がセンターへ犠牲フライ

ダメ押しともいえる9点目が入ります。

しかし、ドラゴンズ打線は勢いをゆるめず、

森野のセンター前ヒットで、1、3塁とすると、

立浪猛打賞となるセンター前のタイムリーで10-2

谷繁が四球を選んで、再び満塁とすると、

英智にもライト前にタイムリーが出て、11-2

そして荒木がセンターへきっちり犠牲フライ。

この回一挙4点12-2として勝利を決定的にします。

10点の大量リードをもらった投手陣

8回からは、5連投の鈴木が、

最終回は、今日再昇格の久本が、

しっかりと0に抑えて、ゲームセット。

敵地・甲子園で、意地を見せたドラゴンズ

今季最多の20安打、12点の猛攻で、

連敗を4でストップさせ、

初先発の佐藤プロ初勝利となりました。


大事な直接対決の初戦で、

打線が初回から久しぶりにつながり、

福留が4安打2打点、ウッズが3安打2打点。

さらに荒木が3安打3打点、

そして不調の立浪も3安打2打点と大爆発!

見事なうっぷん晴らしをしてくれました。

投げる方では、プロ初先発の佐藤

5回を4安打3三振3四球で2失点と大好投

アウェーの騒音にも負けずに

見事にゲームを作ってくれました。

連敗もようやく4ストップ

相手にとっては、正直痛くもかゆくもないでしょうが、

どん底だったドラゴンズにとっては、

本当に大きな1勝となったと思います。

ただ意地を見せるのは、1試合では足りません。

今日の勝利がムダにならないよう、

明日も明後日もしっかり勝って、

少しでも相手を苦しめてくれることを期待しています。


PS 今日のビクトリーラン!

○佐藤充

「(プロ入り初先発初勝利について)

特に実感はありませんが

これから徐々にこみ上げてくると思います。

序盤は雰囲気に呑まれて気負ってしまいました。

大事な試合なので気合が入りましたし

自信にもなりました。

結果として5回2失点の内容は、

最低限の仕事が出来たと思いますが、

最後くずれて反省点も出ました。

次も投げさせてもらえるよう、しっかり練習したいです。

(プロ入り初ヒットについて)

あれはたまたま飛んだコースがよかっただけです。

それよりも、その後打たれたことが反省点です。

(チームの代表としてひとこと)

今日の勢いで明日以降も食らいついていきたいと

思いますので応援よろしくお願いします。」

「大事な試合で投げさせてもらって気合が入りました。

余計なことは考えず、思いっきりいくだけでした。

プロ初勝利? (手術したりして) 長かったです。

これでお世話になった人にいい報告ができます。

きょうの勝ちは僕にとっても自信になります。

これからにつなげたい。」

○谷繁元信

<沖縄キャンプ以来、7ヶ月ぶりに組んだ佐藤をリード>

「ボクの中にはいい佐藤のイメージがある。

それを土台に組み立てていった。

前はもっとキレがあったかなとは思います。

でも、ほとんど (イメージから) 修正することはなかった。

変化球でストライクが取れたことが一番。」

○福留孝介

<初回の先制タイムリーについて>

「打ったのはフォーク、

(日本生命の)後輩 (佐藤) が投げているから

早めに点を取って、少しでも楽な状況に

してやりたかった。この雰囲気の中で投げるわけだから。」

<2回のタイムリーについて>

「打ったのはスライダー、

満塁だったので気楽にいきました。」

<敵地・甲子園の大声援も>

「お客さんと試合をするわけじゃないから。

僕らのミスでつけてしまったマジック。

『そううまくはいきません』というのを

(阪神に) 見せないといけないと思う。

また、明日だよ。」

○タイロン・ウッズ

<2回の2点タイムリーツーベース>

「いつものように、ジャストミートを心がけた。

できれば大きなのを打ちたかったけど、

結果として得点できて良かったかな。」

○立浪和義

<今季9度目の猛打賞、通算171回目となり、

王(現・ソフトバンク監督)に並ぶリーグ2位タイ>

「そうですか。

王さんは子どもの時に好きでしたから。

久々にいいヒットが打てました。

引きつけて打てたのが良かったんだと思います。

(チームは)苦しい状況。

もちろんあした、あさっても勝つだけです。」

○荒木雅博

<初回いきなりの失策も、3安打3打点で取り返す>

「すっぽ抜け。

きのうも(エラーを)やってるし、

ちょっと意識しすぎた。勝ってよかった。」

○森繁コーチ

<佐藤の大胆起用の意図は>

「相乗効果はもちろんあるが、

ベテランに頼らなくても

勝てるということを分からないとな。」

○落合監督

<2年目佐藤がプロ初白星>

「今年一番期待していたピッチャーだもん。

先発ローテーションに入ってくれるくらいに

思っていたから。遠回りしたけどな。

まああんなものじゃない。

秋のキャンプ、春のキャンプをやって、

故障さえしなければ、来年はもっとよくなるよ。

(手術前は) もっといい球を投げていたからな。

ただ無理はさせない。させる時期でもないしな。

先発はずっと前から決めていたよ。」

<阪神に意地を見せた>

「野球というのはこんなもの。

相手にとっては何てことない1敗だろうけど、

こっちにとっては大きな1勝だったんじゃないのか。

これで悪いものも消えていくんじゃないのか。」


PSその2 今日の渡邉選手

やりました、久々に出場しましたよ。

8回ウラ、ファーストの守備で登場。

13日以来、実に5試合ぶりの出場となりました。

9回ウラの藤本の遊ゴロを井端がナイスキャッチ、

深い位置からのワンバウンドの送球を

足をしっかり伸ばして、すくい上げるところは

まさに職人芸を感じました。

打つ方では、9回一死1塁で桟原と対戦。

2球目を打ちあげ、ライトファウルフライ

外角高目のストレートを打ち損じてしまいました。(.263)

渡邉選手はこの日で93試合目の出場。

最低目標とする「100試合出場」まであと7試合

勝ちゲームが続くことを願います。

2005年9月19日 (月)

スーパー田上火山、ひさびさの大噴火!!

強いぞ、田上・小橋組!田上大爆発、
次期挑戦者に名乗り/ノア

プロレスリング・ノア
「2nd GREAT VOYAGE」
9.18日本武道館大会。
あの7.10東京ドーム
以来となる大きな大会でしたが、
観衆1万6500人を集めての熱闘となりました。
自分的には、セミファイナルがよかったです。

◇セミファイナル 特別試合(60分1本勝負)◇
小橋建太 ○田上明
(19分2秒・体固め) 秋山準● 天龍源一郎

小橋、田上組が劇勝した。
序盤から田上火山が大爆発。滅多に見せないドロップキックを
天龍に放てば、秋山には鬼の形相でケサ斬りチョップの連打。
負けじと小橋も秋山にスリーパースープレックス、
さらに天龍と逆水平チョップの打ち合いを延々と続けた。
秋山に狙いを絞り、試合を有利に進める中、
小橋が両手でのケサ斬りチョップで天龍を追い込んだ。
終盤、田上が秋山と天龍に集中攻撃されるも
小橋が豪腕ラリアットで天龍をなぎ倒し、
田上は秋山にのど輪落としで反撃を開始。
最後はトップロープからの雪崩式のど輪落とし
秋山からフォールを奪った。
(nikkansports.com バトルリアルタイム速報より抜粋引用)

とにかく田上が弾けまくりでしたね!
序盤のドロップキックから気合を全面に出しまくり、
秋山からチョップ攻撃を受けると自らリングに飛び込んで、
その秋山にチョップを連打するなど、常に前に出る姿勢、
天龍相手にも全く遠慮無く攻め込むなど、
久しぶりにみる「田上火山の大噴火」
パートナーの小橋がすごくうれしそうだったのが印象的でした。
対する天龍も今回は小橋のチョップを受けきり、
自らの秘密兵器「モンゴリアン・グーパンチ」を披露。
引き出しの多さを魅せてくれました。
最後は秋山のフロントネックロックに落とされかけるも復活し、
コーナートップで秋山の雪崩式エクスプロイダーを制しての
雪崩式ノド輪落とし!秋山から完璧な3カウントを奪っての勝利。
武道館からは「大・タウエコール」が起きました。

○田上明
「小橋は楽しいパートナーだった。
(フィニッシュは?) あそこで秋山に投げられたら
やばかったね。必死だったよ。」

<タッグタイトルへの挑戦については?>
「いやいや、そんな話は小橋とはしてないよ。
小橋とは戦った方がいいな。
もうずっとライバルだったから。まあ、考えるよ。」

○小橋建太
「田上さんがこんなに頼もしく見えたのは
久し振り、いや、初めてかな。
今日は組んでて楽しかったよ。」

<田上選手と組んでのタイトル挑戦は>
「まだまだ、これから考えますよ。
今日は頼もしかった。また組んでみたいね。 」

現在、GHCタッグは、鈴木みのる・丸藤組が所持、
森嶋・ヨネ組や、ダークエージェント
今夜結成されたKENTA・柴田勝頼組
ベルトを争っていくのでしょうが、
それとは離れてはいますが、そのチームと争う
田上・小橋組がみてみたい気がしました。
それにしても、闘うレスラーも、そして観客も
楽しそうな闘いだとさすがに場内も大熱狂となりますね。
本当にいい闘いを観させてもらった気がします。
それにしてもすごかった「田上火山」
GHCヘビーを防衛した力皇猛から、
観客の後押しを受け、次期挑戦者に指名されるなど、
今年終盤に向けて、田上明からは目が離せなくなりそうです。

◇メインイベント GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)◇
○<王者>力皇猛
(22分10秒 体固め) 三沢光晴<挑戦者>●


開始から巨体を利したショルダータックル、
ラリアットで三沢を圧倒。
10分過ぎまでは三沢にエルボーしか技を出させなかった。
しかし、花道でのパワーボムをウラカン・ラナで返され
リングサイドへ転落し、ウルトラタイガードロップを食うと
ペースを三沢に譲ってしまう。
リングに戻されると、三沢の攻撃を立て続けに浴びる劣勢に。
力皇のラリアットと三沢のエルボーの打ち合いを経て、
最後はこの日3発目となる無双力皇が三沢超えを果たした。 
(nikkansports.com バトルリアルタイム速報より抜粋引用)

力皇が最後はパワーで三沢を無双で叩き付け、
GHCヘビー、3度目の防衛を果たしました。
相手が三沢なだけに展開を考えずに
向かっていけた力皇に分があったと思います。
まさか三沢が敗れるとは思いませんでしたが、
エメラルド・フロウジョンを決められないなど、
やはり自分より若くて、馬力がある力皇のパワー
勢いで圧倒されてしまったのではと思います。
それにしても、力皇がよく頑張りました。
終盤のぶちかましやコーナーに三沢を追い込んでの
張り手には、王者を守って、
三沢を倒すという気迫を感じました。

○力皇猛 
「最高にうれしい。信じられない気持ちでいっぱい。」

<三沢選手越えを果たしたが>
「今日は試合に勝っただけなので、
まだ三沢さんを越えてはいない
みんなに認められるようにこれからまた頑張りたい。」

<ベルトを防衛したことと、三沢選手に勝ったこと。
どちらがうれしいですか?>
「防衛したことよりも
三沢さんに勝ったことの方がうれしいです。」

<次の防衛戦は?>
「お客さんは田上さんと、と言っていたが、
ぜひ出てきてほしい。次のタイトルマッチに
出てくる人は限られている。その人たちしか興味がない。」

ただこれで「三沢超え」としてしまうのは間違い。
これからは力皇自身の手のひらで闘いを
コントロールしていける
ようになってほしいです。
次期挑戦者はおそらく田上でしょう。
たとえ田上を破ったとしても、
四天王時代の最後の砦、秋山準が待っています。
負けられない闘いが続く力皇にも注目していきたいです。

最後に志賀賢太郎選手、3年ぶりのリング復帰、
おめでとうございます
大きなケガを乗り越えての復帰、
とてもうれしいです。これからも頑張って
一生懸命のファイトを魅せてほしいと思います。

福留2発も空砲に、中日守乱で競り負け4連敗。

怒りの2発、勝利に届かず。福留、怒りの2発

「ミスしたらこうなる」


9月に入って、3勝10敗

もはや勢いは完全に止まり、

連敗という泥沼に

入り込んでしまったドラゴンズ

何とか連敗を止め、まだまだ戦う姿勢

阪神に、そしてファンに見せたいところ。

まだ暑さの残る広島でのデーゲーム。

ドラゴンズは息を吹き返せるのでしょうか。

◇ 広島-中日 19回戦
(18日・広島市民球場)
 D 011 400 011 = 8
 C 004 010 50× = 10
[敗] 鈴木(4勝3敗)

[D本] ウッズ34号 福留23号3ラン、24号

   谷繁13号



ドラゴンズは、初回、

広島先発の長谷川昌幸の不安定な所を突き、

一死から井端が四球で出ると、

二盗と福留の一ゴロで3塁へ。

ウッズは勝負されずに、二死1、3塁とチャンス。

しかし森野はレフトフライで先制出来ず。

一方、広島アクシデントからチャンスを掴みます。

ドラゴンズ先発の小笠原から

先頭の緒方孝市がライト前ヒット。

続く山﨑が送って、一死2塁。

ここで迎えたの当たりは強烈なピッチャー返し

打球が何と小笠原左手に当たってしまいます。

小笠原はベンチ裏で治療を受けますが、結局交代

わずか12球、0回1/3での降板となってしまいました。

代わって登板となったのが、石井裕也

明日の甲子園での先発が予想されましたが、

思わぬスクランブル登板となりました。

一死1、3塁でゲームが再開。

緊急での登板にも関わらず、石井が踏ん張り、

4番の新井を内へのスライダーで空振り三振に取ると、

続く前田も外角低目のストレートで見送り三振に。

ピンチをしっかり凌ぎました。

そんな石井を援護すべく、2回表、

先頭の井上がライト前、立浪がレフト前と連打。

谷繁も四球を選び、ノーアウト満塁に。

続く石井はセカンドフライに倒れますが、

荒木が初球、ど真ん中のストレートを

センターへ犠牲フライ。

昨日に続いて、先制点を奪います。

なおもチャンスが続き、井端も四球を選び、

二死満塁で迎えるは、福留

しかし、2-2からの外角低目のフォークに

スイングを取られ、空振り三振。

三者残塁、今日も「もう1点」が奪えません。

しかし3回、その「1点」が入ります。

この回先頭のウッズが外角高目のカーブを叩くと、

高々と上がった打球は、風に乗って

ライトポール際に飛び込みます。

10試合ぶりの一発で、待望の2点目が入りました。

2点リードをもらった石井

3回も緒方孝市、山﨑と外野に持って行かれますが、

何とかアウトを2つ取ります。

しかし、続くの当たりはまたもピッチャー返し

グラブを弾かれた石井、慌てて拾うも内野安打に。

この一打でリズムを微妙に崩してしまいます。

石井は、続く新井にライト前に運ばれると、

前田は意識してしまい、四球を与え満塁に。

ここで迎えるは、栗原健太

4球目、外から甘く入ったストレートを

ライトポール際へもっていかれてしまいます。

まさかのグランドスラム石井が浴びてしまいました。

しかし、今日は乱打戦の様相?

4回、ドラゴンズがすかさず反撃!

相変わらずボール先行の長谷川から、

先頭の石井の代打・大西が四球を選ぶと、

荒木の投ゴロでランナーが入れ替わりますが、

井端が粘った末にレフトへのツーベース!

一死2、3塁として、長谷川をKOします。

代わって登板するは、左の佐竹健太

迎えるは、前の打席、満塁で凡退した福留

2-3から真ん中高目のスライダーを振り抜くと、

バックスクリーンへ飛び込むスリーラン

5-4と逆転に成功します。

なおもウッズがセンター前ヒットで出ると、

続く森野の代打・中村公治の三ゴロを

グラブの土手に当てた新井が、慌てて二塁へ悪送球!

一死1、3塁と再びチャンス。

ここで井上がレフトへきっちりタイムリー。

6-4とさらにリードを広げました。

5回ウラに3番手の川岸が、

新井にセンターバックスクリーン右に

一発を浴び、1点差となりますが、

6回は鈴木が三者凡退に抑え、

久しぶりに勝ちパターンで終盤を迎えます。

ところが、7回ウラ。

ちょっとした守備のミスからとんでもない展開に。

先頭の佐々岡の代打・浅井がセカンド強襲安打で出ると、

続く緒方孝市の送りバントを鈴木が二塁へ悪送球。

ランナーが1、3塁へ進み、同点のピンチ。

ここで代打に、先日引退を表明した、

野村謙二郎を送ります。

ドラゴンズベンチも動き、

鈴木から高橋聡文にスイッチします。

野村の当たりは、弱いセカンドゴロ。

しかし、荒木の二塁への送球が逸れてセーフに

その間に三塁走者がホームを踏み、

『野村効果』で同点に追いつかれてしまいます。

なおもノーアウト1、2塁で迎えるは、

2-2からファウルで粘られた8球目、

中に入ったカーブを叩かれると、

打球はセンターバックスクリーンへ!

まさかのスリーランホームラン

9-6と逆転を許してしまいます。

なおも代わった遠藤もアウトが奪えず、

新井に四球、前田にもセンター前に運ばれ、

1、3塁としてしまうと、

栗原にライトへ犠牲フライを運ばれ、10-6

結局この回一挙5点

守備のミスから自滅したドラゴンズ

勝ちパターンを粉砕され、

今日も連敗の色が濃くなってきました。

こうなると広島は勝ちパターンの継投。

ドラゴンズも8回に永川から谷繁がライト最前列へ、

9回にベイルから福留が右中間へ、

それぞれホームランを放ち、抵抗をみせますが、

いずれもソロで、追撃は2点差まででゲームセット

7回1イニングを抑えたベテラン・佐々岡が今季初白星。

ドラゴンズは、ついに4連敗

泥沼からの脱却は、今日もできませんでした。


それにしても、勝てませんね

ここまで来ると、苦笑いするしかありません。

それにしても7回の守備のミス。

集中力の欠如からピンチを招き、

大量失点につながってしまいました。

やはりチーム全体がキレてしまったのでしょうか?

正直、このままだと

明日からの最後の直接対決でも

とても勝てる雰囲気はなさそう。

阪神馬鹿当たり打線を抑えられる投手力も、

井川下柳、JFKを打ち砕けるような

打線の粘りもなさそう。

ここまで来たら、とことん負け続けてみては?

とさえ思ってしまうくらいです。

ただファンとしてはそうは言っていられません。

それでも応援するしかありません。

選手達がせめてもの最後の意地を見せると共に

9月喰らっていない最後の負けパターン。

中田がKOされてしまうこと』がないことを祈っています。

頼むから勝ってくれ!


PS 今夜のコメントから。

●福留孝介

<4回のホームランについて>

「打ったのはスライダー、

前の打席で満塁で打てなかったから、何とかしたかった。

犠牲フライでもいいと思っていたのですが、

追い込まれた分、素直にバットが出てくれました。」

<今季初の1試合2本塁打を放つが、勝利には結び付かず>

「ミスをしたらこうなる。

今まで相手のミスにつけ込んで勝っていたのに、

逆のことをしたらこうなる。

(阪神と) ゲーム差が離れて気持ちが切れる? 

それは言い訳になる。関係ないよ。

明日からの甲子園? 自分のやれることをやるだけ。」

●荒木雅博

<2回の犠飛について>

「打ったのはストレート、

まずは先制点が取れてよかったです。」

<7回、野村の二ゴロを二塁へ悪送球。

同点となる今季6個目のエラー>

「痛い…。最初は本塁に投げようとしたけど、

切り替えができなかった。」

●小笠原孝

<1回一死、嶋の打球を左の手のひらに当てて降板。

検査の結果、左手のひらの打撲と診断>

「痛みはない。しびれている感じ。」

●石井裕也

<1回、小笠原に代わって緊急登板も、

3回二死満塁から栗原に痛恨の満塁被弾>

「準備はしていたけど、肩はできていなかった。

(栗原に対しては)自分の投球が悪かった。」

●タイロン・ウッズ

<3回のホームランについて>

「いつものようにジャストミートを心がけた。

うまく入ってくれたね。ずいぶん久しぶりだな。」

●井上一樹

<4回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート、

いい局面で回ってきたので、

結果が出せてよかったです。」

<今季6度目の猛打賞も、白星にはつながらず>

「勝たないと意味がない。すべて、それだから…。

このままでは、ファンも『何や』ってことになるし、

来年にも響く。残り試合を、必死でやっていくしかない。」

●谷繁元信

<8回のホームランについて>

「自分の力を尽くすだけです。」


竜意地だ 投手陣を大幅入れ替え

中日は18日、首位阪神との最後の直接対決を前に、

投手陣の大幅てこ入れを断行することを決めた。

18日の広島戦に先発し、1回途中で

打球を左手に当てて降板した

小笠原孝投手、沢井道久内野手を含め

5人を一気に2軍に落とし、2軍から5投手を昇格させる。

合計10人の入れ替えは、昨季も含め、

落合中日では最多となる。

降格する5人のうち、残る3人は

遠藤政隆、川岸強、高橋聡文の各投手。

いずれも18日の広島戦で不調などから失点している。

代わって1軍に昇格するのは、岡本真也、久本祐一、

佐藤充、落合英二、金剛弘樹
の5投手。(中スポ)

●高橋聡文

「名古屋に帰って、また頑張れってことです。」

●森繁コーチ

「意地が見せられないヤツは (2軍と) 入れ替える。」

●高代コーチ

「(野手の) 澤井には事情を話して、納得してもらった。

投手を含めた守りが乱れたら、こういうゲームになる。

選手は一生懸命やっているが、

勝ちたいという気持ちが強すぎてエラーになってしまう。」

●落合監督

<2失策に満塁を含む3被弾>

「野球っていうのはこういうもん。

野手が打てなければこうなるし、

抑えられないとこうなる。

そのバランスが崩れると、こうなる。

何回のどのエラーがどうのこうのじゃなくてな。

野球ってのは9回まである。

何がおこるかわからない。

トータルで(相手を)苦しめて、

(いかに勝つ) 確率を上げていくか、だ。

それを立て直していくのが俺たちの仕事なんだ。」

2005年9月18日 (日)

中日自滅、勝ち方忘れて3連敗。

谷繁止められず、4点目。竜3連敗 闘え!!
まだ17試合ある、
阪神3連戦もある

もはや勝ち続けるしか
望みはないドラゴンズ
今日からは広島でデーゲーム2連戦。
19日からの最後の直接対決を含めての5連戦
全て勝ちたなくてはいけません。
レイボーンマルティネスという
両外国人投手同士の先発。
果たしてマルティネスはチームの悪い流れを
止められたのでしょうか?

◇ 広島-中日 18回戦
(17日・広島市民球場)
 D 010 000 100 = 2
 C 000 004 00×   = 4
[敗] マルティネス(6勝4敗)
[D本] 井上10号


前回登板の甲子園で阪神相手に、
2回8安打8失点でKOされたレイボーンは、
今回も立ち上がりはコントロールが今一つ。
ドラゴンズは初回一死から、
井端、福留と連続四球を選びます。
ウッズは初球を打ち損じ、センターフライに倒れますが、
タッチアップで二死1、3塁。
このチャンスで迎えるは、森野
ストライクが入らず、カウント0-3。
ところが、森野が真ん中のストレートに
手を出し、ショートフライ。
レイボーンを助けてしまいました。

しかし2回、この回先頭の井上が、
1-3から甘く入ったストレートを見逃さずに
ライトスタンドへ飛び込む先制ホームラン
ドラゴンズが先制します。
なおも今日も7番立浪がライト線へのツーベース。
谷繁の三ゴロで、3塁ヘ進みチャンスを広げます。
迎えるは、投手のマルティネス
粘りましたが、深い当たりのサードゴロ。
ゴロの時はGOのサインで、立浪が突っ込みますが、
本塁手前でタッチアウト。
続く荒木もセンターフライに倒れ、
追加点を奪えませんでした。

マルティネスは、立ち上がりから上々。
低目にボールが集まって、ストライクが先行。
ゴロを打たせる丁寧なピッチングで
広島打線を抑えていきます。
それに呼応したのか、レイボーンも
3回以降は立ち直り、1-0のまま、
早いテンポでゲームは進んでいきます。

ベースボールドッグのミッキーくん
今季最後の役目を終えたあとの6回、
併殺がゲームの流れを変えてしまいます。

この回ドラゴンズは一死から
ウッズがライト前ヒットで出塁。
しかし続く森野が6-4-3の併殺
5回に続き、チャンスを生かせませんでした。

一方、5回までわずか2安打と、
好投を続けてきたマルティネス
突如、ピンチを背負うことに。
6回ウラ、先頭のレイボーンにライト前に運ばれ、
続く緒方の遊ゴロで、ランナーが入れ替わります。
そして、山﨑浩司の当たりはサードゴロ。
立浪がしっかり捕って、二塁へ。
しかし、緒方のスライディングに足を取られ、
バランスを崩した荒木の送球が遅れて、一塁はセーフ!
ここで併殺を取れなかったことが、
ゲームの流れを変化させてしまいました。

マルティネスは、相次いで初球を狙われ、
にチェンジアップを詰まりながらも
ライト前に運ばれて、一死1、3塁とされ、
続く新井にも初球の外よりのストレートを叩かれ、
ライト線へのタイムリーツーベース
連打で同点に追いつかれてしまいます。
さらに今度は初球を外そうとしたマルティネス
前田の右わき腹に死球。
満塁として、ピンチを広げてしまいます。
ベンチはここで鈴木にスイッチ。

ところが今日の鈴木は、全く腕が振れていません。
ボール3球とファウルでカウント1-3となると、
最後は押し出し四球
逆転を許してしまいます。
さらに続く木村拓也にレフト前に運ばれ、二者が生還。
結局この回、広島一挙4点
ある意味、自滅からの逆転に
ドラゴンズに今日も敗戦の色が濃くなってきました。

しかし絶対に負けられないドラゴンズは、
7回、疲れが見えるレイボーンから、
立浪、谷繁に連続四球を選んで、一死1、2塁。
ここで鈴木の代打・高橋光信を起用。
勝負を賭けてきます。
光信は打ち損じのセカンドフライに倒れますが、
続く荒木が中に来たスライダーを叩き、
セカンド・木村拓也のグラブの下を抜く
センターへのタイムリーヒット!
ようやく1点を返します。
なおも二死1、2塁で迎えるは、井端
しかしショートゴロで三塁フォースアウト。
追加点を奪うことが出来ません。

なおも8回、再びチャンスを作ります。
2番手の永川勝浩から先頭の福留がストレートの四球。
続くウッズは外角低目のフォークで、
森野は外角高目のストレートで連続三振に倒れますが、
井上がライト前ヒットで繋ぐと
立浪もファウルで粘った末に四球を選びます。
二死満塁と一発でれば逆転の大チャンス!
ここで迎えるは、市民球場が大得意の満塁男、谷繁
しかし外角高目のストレートを叩くも、サードゴロ。
ガッカリする谷繁、結局2点差のまま、最終回に。

9回表、マウンドに上がるは、ストッパーのベイル
先頭の平井の代打・中村公治はショートゴロに倒れるも、
荒木がしぶとくライト前に落として、出塁します。
しかし井端は内角にズバッと来たストレートを見逃し三振。
続く福留の時にワイルドピッチで荒木が2塁へ。
そして福留も粘った末に四球を選んで、
二死1、2塁という大きなチャンスで、
4番のウッズを迎えます。
ややボール先行のベイルのボールをよく見て
カウントは1-3から2-3に。
そして投じた6球目、内角低目のストレート。
ウッズの強い当たりは、サードゴロ。
今夜も敗戦となったドラゴンズ
取り返しのつかない連敗を続ける結果となりました。


これで9月は、3勝10敗になりました。
本当に勝ち方を忘れてしまったようですね。
せっかく先制しても、中押しが出来ずに
自滅して、追いつかれてしまい、終いには勝ち越される。
得点できるところは、しっかり得点する。
アウトにできるところは、しっかりアウトにする。
ひとつのプレーで流れがかわってしまうのですから、
しっかり気を引き締めて戦わないと
足もとをすくわれてしまいます。
ここまで来たら、全部勝てなんて言いませんから、
まずはひとつ確実に勝利を収めること
全力を傾けてほしいと思います。


PS 今日のコメントから。
●ルイス・マルティネス
「ノーコメント・・・。」

●鈴木義広
<6回、2番手で登板、痛恨の押し出し四球>
「あの場面はきっちり一人で
抑えなければいけない場面。
そういう仕事を任されているんで、悔しいです。
疲れ?それはあるけど、
こんな状況で投げられるという
喜びに変えていかないと。
優勝争いの中で投げられるなんて、
そうはないことですから。
この経験をこれからに生かしていきたい。」

●井上一樹
<2回の先制ホームランについて>
「打ったのは、ストレート。
完璧なバッティングが出来た。
レギュラーじゃない中で、
与えられた場面で結果を出していくだけだから。
最後まできっちりとやることが大事。
そうでないとファンも納得しない。」

●荒木雅博
<7回のタイムリーについて>
「打ったのは、スライダー。
このところ、良い所で打ててなかったので、
チャンスで打てて良かったです。
最近、自分のバッティングが引っ張り気味で
凡打が多くなっていた。
だから右方向へ打つことを心掛けていた。」 

●井端弘和
<竜打線から決定打が出ないもどかしさ>
「もどかしい? 負けてるからそう見える。
やってることは勝ってる時と同じなんですが…
とにかく、切り替えを早く…ですね。」

●高代コーチ
「勝ち負け別にして、結果がかみ合わない。」

●落合監督
<敗因は打線も、投手陣も>
「その両方だな。人がいいわな。
これまでよそからもらった貯金を返しているんだから。
それを何とか立て直していかないと。」
<打線の組み替えは>
「それはわからん。
今いいヤツを使っているから。
ただ、来季も同じポジションに
いられるかどうか、それもわからん。
今いいヤツを使っているんだから。」


PSその2 今日のその他。
泥だらけのアレの闘志は死んでない
フル出場&盗塁も

打撃不振から11日に出場登録を抹消され、
2軍で調整中のアレックスが17日、
ウェスタンリーグの広島戦(由宇)に
「4番・中堅」でフル出場し、3打数1安打1打点だった。
二盗も成功させ全力プレーが光った。
先発した野口は5回を投げ、7安打3失点と
不調に終わった。試合は、中日が5-4で勝った。
(トーチュウ)

気になっていたんですよ、アレックス
「4番・センター」で全力プレー、
ユニホームを泥だらけにしながら、
はつらつとした動きを見せたそうですよ。
そして中スポのコメントも!

○アレックス・オチョア
「(2軍には)調整で来たわけじゃない。
とにかく練習して、ゲームの中で
自分の調子を取り戻すんだという気持ちでいる。」

再登録が可能となる21日は、
首位・阪神との直接対決最終戦にあたる。
最後まで優勝をあきらめないアレックスが、
決戦に加わるため、復調に全力を挙げる。
(中スポファーム情報)

いいじゃないですか、早く戻ってきてください。
進め、アレックス!

2005年9月17日 (土)

意地を見せてくれ、今日から勝負の5連戦。

今こそ頑張れ、立浪!立浪、なりふり構わず

特権返上トレ

最後まで全力 リーダーの責任


ドラゴンズは、

今日から広島との2連戦。

ゲーム差も7.5と開き、さすがに周囲も

やれ逆転だとか、奇跡だとかいう声は

聞かれなくなってきました。

ただ意地だけはみせてほしい。

その翌日から続く、最後の直接対決に向け

連勝で弾みをつけておきたいところ。

16日は名古屋から広島に移動しての全体練習。

そのなかでの選手達のコメントをどうぞ。

◇立浪和義

<「全体練習免除の特権」返上!

守備練習と打撃練習に不振のリーダーは汗を流す>

「体にキレ?

あの程度じゃあ、キレも出ませんよ。

けど、チームにこれまで迷惑をかけてきたから。

今は打ち方が悪い。

きっかけを見つけるというより、

ここまで来たら技術うんぬんの問題じゃない。

結果を出すしかない。」

ここ最近は、18打席ノーヒットと絶不調

15日の横浜戦では、6年ぶりの「7番」に降格。

それでも結果が出せませんでした。

休ませたり、予備軍に落としたりすればいいのでしょうが、

チームリーダーをさすがに落とすことは出来ません。

この雰囲気だと、今日も7番スタメンのようですね。

だからこそ底力を見せてほしい。

立浪が打てば、必ず打線がつながります。

残り試合で「これぞ立浪」というヒットを

多く見せてほしいです。

◇ルイス・マルティネス

<第1戦の先発が濃厚、広島戦は4試合で2勝>

「厳しい状況だが、僕は僕の仕事をする。

6回でも、8回でも、とにかく0点に抑えて、

勝利に貢献したい。」

◇小笠原孝

<第2戦の先発予想、プルペン投球などで調整>

「次回もボールの高低に気を付けて投げたい。

(11日、G清水に打たれた) あの本塁打も、

低いボールではなかったので。」

広島戦は、この2選手が先発予想。

しかし、崩れたら中継ぎがすかさず出てくるでしょう。

19日からの甲子園は、中田、憲伸、そして山井でしょうか?

なにわWEBでは、19日は石井が投げる?との予想も。

とにかくコマ不足の先発陣、

5回を投げきれとかはいいません。

ある意味トバしてでも、自分の一番いいボール

投げ込んでいってほしいと思います。

◇荒木雅博

「僕もこれまでいろんなシーズンを体験してきました。

その中には全く優勝とは無関係の年もありましたよ。

それが今は少なくとも逆転の可能性がある。

それだけで十分、1試合1試合を

必死でプレーする理由になりますよ。」

◇井端弘和

「今は負けが込んでるけど、

チームの雰囲気は変わってないんですよ。

この5試合、勝ちます。

まだシーズンは終わってませんよ。」

最強の1,2番コンビがこう言ってくれると、

ファンとしてはとてもうれしくなりますね。

146試合が終わるまで、決して立ち止まるつもりはない

とくに選手会長の言葉を信じたいです。

最後にこの日の練習で、

なんと珍しく打撃ケージに入り

坂田打撃投手と相対して

10本のフリー打撃を行ったという落合監督

さすがにサク越えはありませんが、

それでもフェンス直撃の当たりは3本。

惜しい当たりもあったようです。

「駄目だ。全部詰まっちゃう。恥ずかしいよ。」

と照れ笑いを浮かべた監督のその他のコメントです。

◇落合監督

<先発のコマ不足は>

「不足なんてしてない。いっぱいいるよ。

石井だって投げられるし、

鈴木だって投げられるし、遠藤だっている。

完投を求めるならそれは難しい。

けど1回から投げる中継ぎだととらえれば、

ちゃんとできる。

だから岩瀬以外はみんなできるよ、先発は。」

<WBCへの正式参加決定>

「現場で決めるべきことじゃない。

だからこっちに聞かないでほしい。

出たい選手がいれば出ればいいし、

出たくないなら出なくていいということ。」

とにかく勝利を見せてほしい。

すべてはその後につながってきます。頑張ってもらいましょう!


PS 今日のその他。

竜の川相で来季も現役

バントに守備に欠かせぬ存在

◇川相昌弘

「来年も現役で続けたいという気持ちは持っている。」

◇井手編成担当

<来季はプロ24年目となる川相について>

「現場とあらためて検討するまでもなく、

戦力として考えている。

もちろん契約があり、合意することが前提ですが。

(コーチ兼任などの)肩書もつけたりせず、

今までと同じように

荒木らにアドバイスしてくれれば。

形にならない貢献度もありますから。」

まだ決定ではないですが、これはうれしいですね。

今季の川相さんは、ゲーム終盤

「勝利のフォーメーション」として

サード・立浪の守備固めやバント要員として、

ここまで63試合に出場。

それ以上にグラウンド内外で『選手』の視点から送る

的確なアドバイスは、後輩選手に力となったと思います

またベンチでは、同じ控えの英智大西

終始アドバイスをおくるな場面も見られました。

古巣・巨人余計な事をしてこないことを祈りつつ、

まだシーズンは終わっていませんが、

来季もよろしくということで頑張ってほしいです。

山本昌 走れ走れ走れ~

◇山本昌

「ひざが壊れるかと思ったけど大丈夫。

まだまだ頑張らないといけないから。」

10日の抹消以後、2軍で調整中の昌さん

久々の便りが届きました。

15日、ナゴヤ球場で行われた練習で

約2時間走り続けた昌さん

残り試合の登板に向け一段とやる気を

みなぎらせていたとのこと。

残りは18試合ですが、必ず上に上がるでしょう。

その時のチーム状況はどうであれ、

やはり昌さん味のある投球が見たいです。

岡本、英二、アレックスらとともに

早く昌さんの姿が1軍で見られることを期待します。


PSその2 「ST Question」投票結果。

Q6.「球団マスコットはどれが好き?」

ドアラ (39%)

パオロン (18%)

シャオロン、トラッキー (阪神) (13%)

スラィリー (広島) (5%)

つば九郎 (ヤクルト) (4%)

ホッシー (横浜) (3%)

ジャビット (巨人) (2%)

Total: 94 votes

☆お答え頂きありがとうございました。

STは、ドラゴンズブログだけあって、

ドアラが何とか面目を保ち、1位となりました。

2位はパオロンだったのですが、

3位にシャオロンと同票でトラッキーが!

こんなところでも阪神が頑張っていたようです。

ところで最下位のジャビットくん

今季で終了かもしれないらしいですね。

新しくなる巨人軍?ともにマスコットも変わるようです。

さて、第7問は、すでに公開中です。

『ズバリ聞きます。「ドラゴンズの逆転優勝は」...?』です。

答えは「ある!」、「無理。」、「わからない」の3つのみ。

状況は厳しいものがありますが、まだ残り試合はあります。

とりあえずは奇跡を信じてみるのもいいのでは?

よかったら投票お願いします!

2005年9月16日 (金)

岩瀬打たれて痛い連敗、遠のくゲーム差7.5。

三者生還、岩瀬が沈んだ...。竜の守護神、岩瀬でも負けた

同点の9回から登板も

痛恨の3点打


昨夜の敗戦で自力優勝

消滅してしまったドラゴンズ

さすがにこれではいけないと、

今夜は打線を入れ替えてきました。

昨日まで14打席ノーヒットと

不振にあえぐ立浪和義

なんと99年9月11日以来の「7番」に下げ、

クリーンアップは、3番福留、4番ウッズ

そして5番森野という布陣に。

8月14日以来の先発起用となった山井とともに

テコ入れ新打線の効果は出たのでしょうか?

◇ 中日-横浜 18回戦
(15日・ナゴヤドーム)
 B 000 001 203 = 6
 D 200 000 100 = 3
[敗] 岩瀬(1勝2敗40S)

[D本] 福留22号



一番心配された山井の立ち上がり、

先頭の石井琢朗にいきなり0-3。

何とか左飛に取ると、続く小池にはレフト前に。

しかし金城を初球一ゴロ、そして佐伯

フォークで三振に斬って、初回を0で凌ぎました。

一方、横浜の先発は予想通り、門倉健

初回先頭の荒木は空振り三振に取りましたが、

続く井端にライト線に落ちるツーベースを浴び、

注目の新クリーンアップを迎えます。

まずは、3番・福留

苦手の福留を警戒して、0-3としてしまった門倉の4球目、

外角高目のスライダーを叩くと良い角度で左中間へ!

フェンス直撃となるタイムリーツーベース

ドラゴンズが先制となりました。

4番・ウッズが空振り三振に倒れ、ここまでかと思いきや、

5番・森野がセンター前へタイムリーで2点目

なおも続く井上が巧くレフトへ持っていき、

二死1、3塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、注目の「7番・立浪」

何とか意地のタイムリーをと期待しますが、

2-1からの内角低目のフォークが右足に当たり死球

とりあえず満塁と繋ぎを見せました。

しかし谷繁は外のフォークに空振り三振。

2点止まりとなりますが、新打線は機能しました。

なおもチャンスは3回ウラ。

一死からウッズがセンター前ヒット。

森野は二直に倒れますが、

井上がレフト線へのツーベースを放ち、

二死2、3塁とします。

ここで回ってきたのが、またも立浪

打順が変わろうともチャンスは、

やはり立浪に巡ってきます。

外のフォークを巧く弾き返しますが、

惜しくもセンターフライ

タイムリーはなりませんでした。

2回以降は、ランナーは出しながらも、

何とか低目にボールを集め、リズムも良くなった山井

5回も先頭の相川にレフト前に運ばれますが、

続く門倉はバント失敗の三振に、

さらに石井琢朗もスライダーで空振り三振。

走った相川も谷繁が刺して、三振ゲッツーに。

5回までわずか3安打に抑えていきます。

何とか中押しがしたいドラゴンズ

5回にもチャンスを作ります。

一死からウッズが四球で出ると、

続く森野の当たりはショートのグラブの下を抜け、

センター前に。ウッズもよく走って1、3塁。

ここで迎えるは、2安打の井上

0-3から打ち上げてしまい、レフトフライ。

若干浅めでしたが、ウッズは果敢にタッチアップ!

しかし返球が良く、ホーム手前でタッチアウト

ここで追加点が奪えなかったことで

流れが徐々に変化してしまいます。

好投を続けてきた山井でしたが

6回一死から、金城にレフトへポテンヒットを打たれると、

続く佐伯にはセンター前に運ばれ、

多村のピッチャー返しもセンターへ抜け、タイムリーに。

3連打で1点を返されてしまいます。

なおも無死1、2塁のピンチに、落合監督がマウンドへ。

すかさず鈴木にスイッチします。

連投となった鈴木は、村田に四球を与え、

二死満塁としてしまうも、相川を二ゴロに。

何とか凌ぎきりました。

2-1と1点差のまま迎えた7回表、

マウンドには、3番手の高橋聡文

しかし今夜の聡文はやや疲れ気味。

球威もコントロールも今一つでした。

先頭の代打・内川聖一にライト前ヒット。

石井琢朗が送って、2塁に進めます。

ここで聡文が乱れ、小池、金城に連続四球で満塁に。

代えても良かったと思われましたが、

続く佐伯も左のため、聡文は続投。

そして2-1からの4球目は外へのスライダー。

泳ぎながらもレフトへ持っていく

逆転の2点タイムリー

今夜は中継ぎが踏ん張れないドラゴンズ

ゲームをひっくり返されてしまいました。

しかし負けられないドラゴンズは、

そのウラ、2番手の加藤武治を攻め、

二死から福留が内角低目のシンカーをすくい上げると、

右中間に飛び込む同点のホームランを放ちます。

なおもウッズが四球を選び、

森野がライトポール際に大きなファウルを放ちますが

最後は投ゴロに、同点止まりとなりました。

そして3-3のまま、迎えた9回。

ドラゴンズは、同点の場面で、

マウンドにストッパーの岩瀬を投入します。

この回を守護神で凌いで、ウラにサヨナラという

シナリオを描いたのでしょうが、

その岩瀬がピンチを背負ってしまいます。

一死から、小池にレフト前に運ばれると、

続く金城は、一塁への鋭い当たり!

ウッズが抜かれ、バックアップの荒木井上が交錯し

もたつく間にランナーを2塁へ進めてしまいます。

動揺したか、岩瀬は続く佐伯の右ヒジに

死球を与えてしまい、一死満塁に。

続く多村はシュートで三振に斬りますが、

ここで迎えるは、勝負強い種田

2ストライクに追い込むも、やや制球が乱れ、

2-3のフルカウントに。

そして6球目、真ん中低目のスライダー。

種田が巧く押っつけながら弾き返すと、

打球はファースト・ウッズの後方、

ライト線へポトリと落ちてしまいます。

小池が、金城が、さらに井上がもたつく間に

一塁走者の佐伯までがホームを踏み、走者一掃!

痛恨のタイムリースリーベース

守護神・岩瀬、まさかの3失点!

土壇場での3点差は大きいモノになりました。

結局、最終回はクルーンの前に三者凡退。

またも破れたドラゴンズ

この連敗でゲーム差は、7.5とさらに広がりました。


打線をテコ入れして、良い感じで

初回、先制をしたのですが、またも勝てませんでした。

決して良くはなかった門倉から

追加点が奪えなかったのが痛かったです。

さらに登板過多の中継ぎが崩れての逆転。

そして最後は、守護神・岩瀬の早期投入での失点。

落合監督のいう「投打のバランス」

相変わらず崩れているように感じます。

ここまで来てしまうとゲーム差云々では

無くなってきてしまいました。

ただこのままズルズルと行くのだけは

カンベンしてもらいたいです。

明日は移動日で、土曜からは広島2連戦

そして、最後の直接対決を迎えます。

チームの調子はかなり最悪ですが、何とか打開して、

5連戦を良い結果で終えてほしいと思います。


PS 今日のコメントから。

●岩瀬仁紀

<同点の9回から登板も痛恨の3点打を浴びる>

「攻めにいったんですが。

自分では (調子が) 悪いと思ってなかったんですが、

結果がこうなってしまって…。

疲れ? この時期、誰でも疲れはあります。

結果がこうなって悔しいです。」

●福留孝介

<1回のタイムリーについて>

「打ったのは、スライダー、

チャンスでまわってきたし、いいカウントだったから、

思い切っていくことだけ考えていました。」

<7回のホームランについて>

「打ったのは、フォークか

シンカーだと思う。うまく打てました。

久しぶりの3番?

打順をどうこうと言っている場合じゃないし、

ゲーム差どうこうと言っている場合でもない。

自分たちの野球をしていくだけ。

応援してくれるファンもたくさんいる。

最後までやるというところを見せないとね。失礼だから。」

●森野将彦

<1回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート、チャンスで打ててよかったです。」

●山井大介

<6回途中まで1失点と好投>

「先発でというより、中継ぎの感覚で、

1イニング1イニング大事に

いけるところまでいこうと思いました。

今日はたまたま僕が先発をしましたが、

これからはまたリリーフかもしれない。

どっちにしろ、任されたイニングを

大事に抑えていきたい。」

●高橋聡文

<7回、3番手で登板、2安打2四球で逆転を許す>

「疲れ? そうなのかわからないんです。

いいボールもあるし、悪いボールもあって...。」

●立浪和義

<6年ぶりの7番降格も18打席連続無安打>

「何もありません。」

●高代コーチ

<立浪について>

「体のキレを取り戻さないと。奮起を期待しているんだが。」

●落合監督

<笑顔を浮かべて、ひと言だけ>

「きょうは別段、何てことねえよな? ないだろ。」

2005年9月15日 (木)

憲伸悪夢の4失点、嗚呼自力V消滅...。

「本当に申し訳ない」憲伸、「本当に申し訳ない」

高みのトラ M13点灯


前夜の中田の粘投で

久しぶりに勝利を収めたドラゴンズ

ここは是が非でも連勝がほしいところ。

今夜はエース・川上憲伸がマウンドに上がります。

対する横浜もエースの三浦大輔

8月以降わずか1勝しか出来ていない憲伸

8月月間MVP三浦という対照的なエース対決

それでも負けられないドラゴンズ

勝利を収めることができたのでしょうか?

◇ 中日-横浜 17回戦
(14日・ナゴヤドーム)
 B 040 000 010 = 5
 D 000 100 010 = 2
[敗] 川上(11勝6敗)

[D本] 井上9号



立ち上がりを簡単に三者凡退に抑えた憲伸

しかし2回に突如、つかまってしまいます。

先頭の佐伯にセンター前に運ばれると、

続く多村には、落ちないフォークを叩かれ、

レフト線へのツーベースを浴び、2、3塁。

さらに種田には、内から甘く入ったストレートを痛打。

右中間を破るタイムリーツーベース。

一気に二者が生還し、横浜に先制されてしまいます。

なおもまだノーアウト2塁。

続く村田には中に入ってしまったカーブをセンターへ。

センター・福留が背走し、ジャンプするも

その上のフェンスに当たり、跳ね返ります。

タイムリースリーベースとなって、3-0

そして相川にはセンターへ犠牲フライを打たれ、4-0

その間わずか16球

カーブが抜け、フォークが落ちないなど

変化球が決まらず、自分の思うところに制御できない憲伸

あっという間に4点を失ってしまいました。

4点を追いかける展開となったドラゴンズ

そのウラ、先頭のウッズはセンターへのヒット。

一気に次の塁をとセカンドへ。

ところがセンターからの送球で

二塁の手前でタッチアウト。

後続も凡退し、結局この回はわずか6球でチェンジ。

相手は、リーグトップの防御率2.52の三浦

なかなかチャンスを掴めません。

しかし4回ウラ、ようやく反撃します。

先頭の荒木が内角高目のストレートを強振して、

レフトへのツーベース。

さらに続く井端の4球目に荒木が3塁へ走ります。

ここで井端は、技ありの右打ち!

真ん中低目のストレートを叩き、

一二塁間を破るタイムリーヒット!

得意の1、2番の攻撃でようやく1点を返します。

なおも無死1塁で迎えるは、立浪

しかし昨夜3三振の立浪が今夜もブレーキ

今夜2個目となる4-6-3のダブルプレー

続くウッズも投ゴロに仕留められ、

せっかくのチャンスに一気に冷や水

ぶっかけられてしまいました。

憲伸は3回以降は、それなりに持ち直し、

わずか2安打に抑えますが、

結局6回を投げ、マウンドを降りました。

7回からは鈴木がマウンドへ。

ところが、8回に連打を浴びてしまいます。

先頭の石井琢朗にセンター前へ運ばれると、

小池が送って、一死2塁。

続く金城はセンターへ抜けるかという当たり。

荒木が果敢に飛び込むも、グラブの先に当たってしまい、

センターへと転がっていきます。

その間に石井琢朗がホームイン。

ダメ押しとなる5点目を奪われてしまいます。

続く佐伯の一塁横を鋭く破るヒットと二盗で

一死2、3塁となりますが、何とか後続は凌いだ鈴木

しかし、大きな1点を失ってしまいました。

再び4点ビハインドとなったドラゴンズ

ここまで三浦の抜群の投球術の前にわずか5安打。

凡打の山を築き、完全に翻弄されてしまいましたが、

8回に反撃ののろし。

先頭の井上が高目に外したボールを叩くと

ライトスタンドの自分の横断幕に飛び込むホームラン

力で持っていた一発で1点返します。

何とか続きたいところですが、

森野は遊ゴロ、谷繁は外のフォークに空振り三振。

鈴木の代打・澤井は三塁ファウルフライ。

手も足も出ない状況でが崖っぷちに追いこまれます。

そして最終回は、ハマの守護神・クルーン

ドラゴンズは上位打線で抵抗を試みますが、

荒木は、力負けしてライトフライ。

井端がフォークに空振り三振、

そして立浪がセンターフライに倒れ、ゲームセット。

頼みのエースが打たれてしまい、

相手のエースに封じ込まれたドラゴンズ

これでゲーム差も、ついに6.5ゲームとなり、

自力での優勝が消えたと同時に、

優勝マジック「13」を点灯させてしまいました。


絶対に落とせない一戦で、

憲伸が踏ん張れませんでした。

ここ数回の登板でもそうなのですが、

何か自信なさげなで、気持ちが全面に

出ていないような投球に感じます。

負けられない試合だったがゆえに

丁寧に行ったのかもしれませんが、

裏目に出てしまったのが、とても残念です。

打つ方では、立浪がよくないですね。

2併殺を含む4打席凡退で、これで14打席ノーヒット

「手を打つよ」といっていた監督

とりあえずはここをどうにかしないといけないでしょう。

優勝マジックが点いてしまいましたが、

点いてしまったものは、仕方がありません。

残り19試合、自分達の野球をして勝っていくだけです。

とりあえずは、明日のゲームは取りましょう。

何が起こるか分からないのがペナントレース。

モチベーションだけは下げてほしくはありません。

何とか踏ん張ってほしいです。


PS 今夜のコメントから。

●川上憲伸

「ゲームをつくることが

できなかったことに、悔いが残ります。

ここまできたら、反省だとか

言っている場合ではないので、本当に申し訳ないです。

(2回は) 少し間を取るとかすれば

よかったかもしれないけど、

結果を出さないといけなかったから、

『あーすればよかった』とか

言いたくないんです。次、頑張ります…。」

●立浪和義

<4打席凡退とブレーキ>

「せっかく、つなぎの打順で打たせてもらってるのに、

僕があそこでゲッツーじゃ…。

あれでは試合の流れも変わってしまいます。

結果がすべてですから。

きょうは何も言いようがない。

マジック? そうなんですか…。

でも、可能性のある限り、あきらめたくない。

出してもらっている以上は、

反省するところは反省して、

頑張らないと、前を向いていきます。」

●井端弘和

<4回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート。

ランナー3塁で、後ろに守っていたので、

内野ゴロでもいいぐらいの気持ちで

いけたのがよかったです。」

<阪神にマジック点灯も>

「みんな声も出ているし、雰囲気も悪くない。」

●井上一樹

<8回のホームランについて>

「打ったのはストレート。

強振することだけ考えました。」



●落合監督

<目の前の試合を落とすもどかしさ>

「もどかしいなんて言ったって仕方ない。

これが現実。ああだこうだ言っても仕方ない。

取り返しつかないんだから。」

<巻き返すには>

「ある程度、打線が点を取っていかないと。

いくらピッチャーががんばってもな。

打線を助けるのはピッチャー。

ピッチャーを助けるのは打線。

片方が悪けりゃ勝てない。

あまり点をやれないとなると、

ピッチャーも苦しいし。

お互いが助け合う。そのバランスがここにきて

崩れているから。誰がどうこうじゃなくて。」

<エース・川上で黒星>

「ボールそのものはこの前

(7日、阪神戦) よりいいんじゃないか。

ボールはね。それと結果は別。

いい状態でいって、いいボールを放っても、

ちょっとしたミスでこういう結果になることもある。

打者だってそう。

キチッと、とらえても、正面をつくことがある。

野球ってそんなもんだよ。」

<阪神にマジック13が...。>

「知るかいッ。聞くな。

(答えが) わかっているのに。」

2005年9月14日 (水)

中田賢一、137球粘投報われ6勝目!

連敗ストッパーは新エース!中田、マジック点灯阻止

憲伸 以来のルーキー先発4連勝!!


一週間前、阪神相手に好投し、

5勝目をあげた中田賢一

その歓喜の勝利以降、

ドラゴンズは悪夢の4連敗

厳しい状況に追い込まれてしまいました。

この苦境を乗り越えるべく、

ファンの大きな期待を背に、

再びマウンドに上がった中田

連敗を止めることが出来たのでしょうか?

◇ 中日-横浜 16回戦
(13日・ナゴヤドーム)
 B 002 000 000 = 2
 D 010 100 03× = 5
[勝] 中田(6勝2敗)

[S] 岩瀬(1勝1敗40S)
[D本] 谷繁12号



中田は初回、先頭の石井琢朗

フォークで空振り三振に取ると、

初回、2回とともに三者凡退に取る

文句のない立ち上がりを見せます。

一方、横浜先発の斎藤隆も初回は三者凡退。

しかし2回につかまります。

一死から福留の当たりはセンター前に。

しかしセンター多村の緩やかな守備を見て、

思い切って2塁を陥れます。

森野はレフトフライに倒れますが、

続く井上が外角低めのフォークを

うまく合わせてセンター前に!

タイムリーとなり、ドラゴンズが先制します。

1点をもらった中田ですが、3回突如乱れます。

先頭の村田の飛球が、左中間に落ちるツーベースに。

ここでリズムを崩したか?

続く相川にはレフト線に運ばれ、同点のタイムリー。

斎藤隆は三振に倒れるも、

石井琢朗にセンター前、小池にはレフト前、

そして金城にも一二塁間を破られ、

3連打逆転されてしまいます。

ストライクゾーンに甘く入ったところを痛打された中田

これ以上を点を失いたくないために、

力んでしまい、今度は制球が乱れてしまいます。

佐伯に四球を与えて、二死満塁。

続く多村にも0-3としてしまいます。

しかし、ここから中田が踏ん張ります。

カウントを2-3まで持ち込むと、最後は145キロ。

外へのストレートで空振り三振に取り、

何とかピンチを凌ぎました。

3回まででなんと68球と追い込むがために、

球数が若干多くなっていた中田

4回は、一死から村田に死球を与えると、

相川の投ゴロを、送球を焦ってお手玉

自らのエラーで1、2塁とピンチを背負います。

しかし斎藤隆は送れず、三塁フォースアウト。

二死1、2塁となりますが、

続く石井琢朗をニゴロに取って、この回も0に。

崩れそうな感じもあれど、しっかり粘って

味方の反撃を待ちます。

その好投に応えるべく、主軸が援護します。

4回ウラ、一死からウッズ

外のスライダーをきれいにライト前に。

続く福留が、内角高目のストレートを叩いて、

右中間を抜いていくタイムリー

ウッズが長駆ホームイン!

2-2とゲームを振り出しに戻しました。

4回を投げて85球となった中田

しかし、チームが同点に追いついてからは、

本来の自分の投球を取り戻します。

「右足に重心が残っている。前に体重をかけていけ。」

森繁コーチのアドバイスで変わった中田

5回、6回、そして7回とヒットはわずか1本。

球数が100球を越えても、球威は衰えず。

ルーキーらしからぬ粘りの投球を見せます。

8回も二死から多村にレフト前ヒット、

種田のショート内野安打で1、2塁としてしまいますが、

村田を三ゴロに切って取りました。

この中田の奮投にようやく打線が反応します。

8回ウラ、先頭の谷繁が1-1から

真ん中に甘く入ったストレートを引っ張ると

打球はレフトスタンドへ一直線!

勝ち越しホームランとなって均衡が破れます。

このホームランでこれまでの悪い流れが

解消されたように、ドラゴンズ打線

斎藤隆を一気に攻め立てます。

続く中田の代打・中村公治は右飛に倒れますが、

この日28歳のバースデー荒木がレフト前に、

井端の鋭い当たりはサードが捕れずにレフトへ。

1、2番が出て迎えた一死1、2塁のチャンス。

立浪は見送り三振に倒れますが、

ウッズが四球で繋いで、二死満塁。

福留を迎えたところで、斎藤隆は降板。

左腕のホルツにスイッチします。

そして2-2からの6球目、外角へのストレートを

福留は左方向へ流すと、打球は前に来ていた

レフトの頭を越えていきます!

荒木が、井端が続けてホームイン!

惜しくも一塁走者の代走・英智は本塁タッチアウトと

なりますが、大きな2点タイムリーツーベース

5-2となり、最終回を迎えます。

最終回のマウンドは、守護神・岩瀬

巨人戦では登板機会がなかったので

久々のマウンドとなりましたが、

先頭の相川に左中間にツーベースを打たれたものの、

内川を右飛、石井琢朗のセフティは

読んでいた川相昌弘の好守でツーアウト。

そして最後は小池を投ゴロ。

弾いたものの落ち着いて処理して、1塁へ。

ドラゴンズ、ようやく連敗ストップ

岩瀬に40個目のセーブがつき、

そして粘投の中田は、98年の川上憲伸以来の

ルーキー4連勝となりました。


ようやく勝ちましたね!

やはり勝利というのはとてもうれしいものです。

中田は前回の阪神戦よりは、球数も多く、

途中苦しみましたが、何とか盛り返しての8回2失点。

137球の粘投はとてもすばらしかったです。

そして谷繁のホームラン、これが大きかったです。

これまで打ちあぐんでいた斎藤隆を攻め、

最後は福留のダメ押しタイムリー!

チーム全体が吹っ切れた感じがした8回の攻撃でした。

依然、厳しい状況は続いていきますが、

この勝利で再び前に進めそうな気がします。

明日は、憲伸三浦大輔の先発。

エース対決に打ち勝って、連勝といってほしいです。


PS 今夜のビクトリーラン!

○中田賢一

「前回の登板と同じように

負けることは考えずに投げました。

序盤は調子が悪かったのですが

後半は徐々に自分のピッチングを

取り戻すことができました。

(3回のピンチでは) 何とか最小失点で食い止めて

ベンチに帰ろうと思って投げました。

それ以降は次の1点を取られないように心がけました。

(谷繁選手のホームランについて)

打った瞬間に入ったと思いました。うれしかったです。

まだまだがんばりますので

これからも応援よろしくお願いします!」

「前回と同じで、負けることは考えなかった。

最初の方は自分の中でズレがあったんですが、

途中から自分のピッチングに乗っていけました。

森コーチのアドバイスで修正することができた。

同点にしてくれたので、1点もやらない様に気をつけた。

まだまだずっと応援してください。

絶対優勝できるんで。」

○谷繁元信

<8回のホームランについて>

「うまくたたけた。狙っていたわけではないが、

たまたまホームランになりました。

来た球に対して自分のスイングをしようと

振っただけですよ。

この時期になったら、もう内容がどうとか

言ってる場合じゃないですからね。

内容が良くても負けたら意味がない。

そういう点では良かったんじゃないですか。」

<苦しむルーキーを懸命にリード>

「中田は受けてる方としては、

4試合の中で一番悪かったんじゃないかな。

良くはなかったけど、それでも勝つんだから

大したルーキーですよ。

僕? まだベテランだとは思ってないです。

まだまだ一緒に頑張っていかないと。」

○福留孝介

<4回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート、

タイロンがよく走ってくれました。」

<8回のダメ押しの2点ツーベースについて>

「(8回は) 1点でも多く欲しい場面だったからね。

(昨年は) ビールかけには

呼んでいただけてうれしかったけど、

ボクは隅っこにしかいられなかった。

今年は真ん中で騒ぎたいんです。」

○井上一樹

<2回のタイムリーについて>

「打ったのはフォーク、返すことだけ考えました。」

○岩瀬仁紀

<日本プロ野球史上2人目となる40セーブ目>

「40?ぶっちゃけ今は数字はまったく頭にない。

優勝が決まってから気にします。

セーブの数はシーズンが終わってから数えればいい。

自分たちは勝つことしか考えていない。

これからはトーナメントのつもり。

阪神にはもちろん3連勝するつもりでぶつかる。」

○荒木雅博

<この日が28歳の誕生日。

マルチ安打を放ち、8回の勝ち越しにも貢献>

「誕生日に勝ってうれしいです。」

○落合監督

<記者会見場に入り>

「きょうは何もないよ。

連敗が4で止まったというだけだ。」

<それでも、質問が中田に移ると賛辞の嵐>

「苦しんだ? そうでもないと思うよ。

ただカーブのコントロールが

多少悪かったかな、いつもより。

1つ悪いボールがあると、全体もそう見える。」

<すでにルーキー扱いはしていない>

「関係ないよ。キャリアは。

オギャーと生まれて、学校から野球をやってるんだもの。

プロで初めて野球をしてるわけじゃない。

段階を踏んできてるんだから。

あの子に関して言えば、怖いのはけがだけ。

それがなければ来季もローテーションに

きっちり入ってくるんじゃないのか。

それを楽しみにしている。」


PSその2 今夜の渡邉選手

3試合振りの出場は、9回勝利のフォーメーション

7番・ファーストとしての登場となりました。

イニングが代わり、真っ先に出て、

川相さん荒木とキャッチボールをしていたのが

印象的でした。内野ゴロ2個を処理。

最後は岩瀬からのウィニングボールを掴みました。

2005年9月13日 (火)

荒波に立ち向かえ、希望の砦・中田先陣!

逆転Vに向かって走れ!中田、きょう先発

奇跡の扉開く


9月に入って、2勝7敗

急失速のドラゴンズ

ゲーム差も6と広がり、

もはや絶対絶命の状況。

そんななかで迎える、

今夜からの対横浜3連戦。

来週に控える最後の直接対決に向け、

何とかチーム状態を上向かせたいところ。

地元に戻っての第1戦、

先発は「後半戦のエース」中田

抜群の安定感を誇るルーキーと、

第2戦先発の大黒柱のコメント!

◇中田賢一

<第1戦の先発予定、ここ3試合の防御率は1.14。

連敗ストッパーへの期待を寄せる>

「今までと同じような感じで、

しっかり投げていくだけです。

プレッシャーですか?

とにかく自分にできることをやろう。

動じないようにと思っています。」

◇川上憲伸

<第2戦の先発予定、

危機的状況に『全員一丸』を訴える>

「(優勝を)あきらめるなら練習する必要はない。

もう一度全員の力を合わせて臨みたい。

エース?こうなればエースは誰でもいいんです。

全員が気持ちのある投球を

していくだけではないでしょうか。

ボクがいうことじゃないんですけど...。

ボク1人で変えられるものじゃない。

1人の力じゃ、2ゲーム差くらいなら

何とかなるかもしれないけど…。」

あまりルーキーに大きな期待をかけたくないのですが、

そう言ってはいられないこの状況。

「最後の砦」である中田への期待が大きいようです。

ただ重苦しい雰囲気を変えてくれそうな要素を

中田は持っているのではと感じています。

そして憲伸は、先日の昌さんの降格で

開幕からローテを守っている唯一の投手となりました。

チームがイマイチ乗ってこないのは

エースの状態が不安定だから。

コメントにも若干、弱気の虫が芽生えていますが、

とにかく気持ちで投げていってほしいです。

それと気になるのは、第3戦の先発投手。

果たして誰が来るのでしょうか?

山井なのか、石井なのか、

それとも予備軍からの昇格があるのか?

トーチュウの予想はなんと「落合英二」

兄貴分がこの時期に復活を果たすのか?

その辺も注目したいと思います。

一方、東京ドームでの巨人戦では、

打線が空回りして、連敗を重ねてしまいました。

やはり連敗脱出には、打線の奮起がカギ。

なかでもこの所を調子を落としている、

5番打者、福留への期待は大きいです。

福留「ネバー・ギブアップ宣言」をどうぞ!

◇福留孝介

<打線の奮起こそが逆転Vへの絶対条件>

「あきらめたら終わりなんです。

名古屋に戻って、やるしかない。

何が起こるか分からない。それが野球でしょ。

打って勝つしかないでしょ。

点を取ってあげないことには、投手も苦しいと思う。

斎藤さん、三浦さん、門倉さん。

相手もみんな素晴らしい投手ですけど、

何としてでも点を取らなきゃ。

相手は関係ない。ウチは勝つだけ。

目の前の試合を全力で取りにいく姿勢は変わらないよ」。

現実に、ボクたちは11連勝もしたわけだから。

やるべきことはやりますよ。最後までね。」

この3連戦の横浜の先発は、斎藤隆、三浦大輔

そして門倉健というベイ最強トリオ。

先週末の巨人戦でも、工藤、桑田、上原

「名前通り」の投球をされ、抑え込まれましたから、

若干の不安がよぎってしまいます。

ただ打ち込まないと、連覇はどんどん遠ざかります。

打線が繋ぎをしっかり意識して、得点を奪うことが大事。

やるべきことをやっていきましょう。

最後に監督のコメントを。余裕の笑顔だったそうです。

◇落合監督

<この日は東京都内の自宅で静養>

「(逆転優勝への)希望を持っていないのは

おまえたち(マスコミ)だけだろ。」

まだまだ希望は捨てられませんね。

とりあえず今夜は連敗脱出

目先の試合を1試合1試合、全力で戦い、

その先に見える勝利を必ず掴んでもらいたいです。


PS 今日のその他。

中日今オフも大リストラ、10人以上が対象

◇井手編成担当

「整理選手の数は、去年並みになるでしょう。

今年は早めに通告するつもりです。

今月中には形をつけたいと思っています。」

おそらくなにわの井手番?からの記事でしょう。

「うるさい」で片づけてもいいんですけどね。

ちなみにリストラの評価基準は、

「1軍で結果を残すことができたか、

または残す可能性のある能力があるのか」の1点だそうです。

残り21試合、別の意味で頑張らなくてはなりませんね。

2005年9月12日 (月)

中日痛恨被弾で4連敗、地元へ戻って出直そう。

嗚呼、屈辱の3タテ...。竜4連敗、虎に6差

主軸沈黙…

これじゃ勝てない


よもやの3連敗で、

5ゲーム差となり、

これ以上負けが許されないドラゴンズ

依然苦しい状況の中、

ついに今夜は『テコ入れ』をしてきました。

不振のアレックス登録抹消

5番センター・福留、6番レフト・森野

そして7番ライト・井上という

新打線でスタメンを組みました。

相手は巨人のエース・上原

是が非でも勝たなくてはいけないドラゴンズ

果たして連敗を止められたのでしょうか?

◇ 巨人-中日 19回戦
(11日・東京ドーム)
 D 001 000 000 = 1
 G 000 010 01× = 2
[敗] 鈴木(4勝2敗)

[D本] なし



ゲームが動いたのは、3回。

一死から谷繁がライト前ヒットで出塁、

小笠原が送って、2塁へ進めます。

ここで荒木が外角高目のストレートを叩いて

センター前へタイムリー!

谷繁が二塁から一気にホームイン!

今夜はドラゴンズが先制しました。

ドラゴンズの先発は、小笠原孝

昨日登録され、中90日での先発マウンド。

しかも大事なゲームでの登板となりましたが、

今夜は気迫がこもっていました。

立ち上がりからストレートが走り、

コントロールも良いなどまずまずの出来。

3回の二死1、2塁のピンチでは、

小久保のライトへの飛球を

井上が背走して、ジャンピングキャッチ

4回の二死1、3塁のピンチも

上原をセンターフライに取るなど、

要所をしっかり締めて、0を重ねていきます。

しかし、5回にいきなり一発を浴びてしまいます。

この回先頭の清水に内へのシンカーを

完璧に捉えられ、ライトスタンドへ。

まさかの同点ホームラン

後続をしっかり抑え、この回でマウンドを降りた

小笠原にとって、実に痛い被弾となりました。

同点に追いつかれたドラゴンズ

すぐさま6回、この回先頭、小笠原の代打、

今日アレックスと入れ替わりで登録された

中村公治がレフト前ヒットで出塁。

続く荒木が送って、チャンスを作ります。

しかし、井端がセンターフライ、立浪は二ゴロと

粘る上原の前に追加点を奪えません。

6回からは、鈴木がマウンドへ。

しかし先頭の高橋由伸に四球、

仁志は抑えますが、小田にレフト前、

続く上原に送られ、二死2、3塁のピンチ。

ここで森繁コーチがマウンドへいき、指示を与えます。

迎えるは、前の打席でホームランの清水

満塁策は取らずに、勝負を選びます。

そして結果はレフトフライ。

何とか鈴木が踏ん張りました。

投手陣の踏ん張りを報いたい打線でしたが、

上原の前に7回までわずか3安打

8回も井上が粘るも空振り三振。

谷繁も三振に倒れ、結局鈴木がそのまま打席に。

これがそのウラに影響を与えました。

8回ウラ、3イニングス目となる鈴木

しかしここでまさかの落とし穴が...。

この回先頭で迎えるは、阿部慎之助

ボールが先行してしまい、カウント1-3からの5球目、

中に甘く入ったストレートを阿部が振り抜きます。

スゴい打球がライトスタンドへ!

二階席に飛び込む特大のホームラン

これまで凌いできた鈴木が打たれた痛恨の一発。

ナイン呆然とするしかありませんでした。

最終回、上原がそのままマウンドへ。

先頭の荒木が三ゴロに倒れますが、

続く井端がセンター前に運び、意地を見せます。

ここで迎えるは、クリーンアップ。

しかし立浪のライトへの当たりは、

矢野がランニングキャッチ。

そしてウッズは、外角低目のフォークに空振り三振。

ドラゴンズ、東京ドームで屈辱の同一カード3連敗

チームはこれで4連敗

首位との差が6ゲームとさらに広がってしまいました。


小笠原鈴木も良く投げましたが、

ともに一発を浴びての失点。

接戦では終盤になるにつれ、一発を警戒しなくてはいけません。

そういう状況で浴びた一発は、とても痛いものになりました。

ただこれまで頑張ってきた鈴木だけに責められません。

やはり今夜は打線でしょう。

上原の前にわずか4安打、完全に抑え込まれました。

追い込まれてフォークを投げ込まれる前に

積極的に打っていきましたが、凡打を重ねる結果に。

やや淡泊に見えてしまったのは残念です。

この時期にアレックスが抜けたのは痛いですが、

打線を活性化させるために仕方がないのでしょう。

新打線の効果は、来週以降に期待します。

明後日からは、ナゴヤドームでの横浜3連戦。

とりあえず地元に戻って出直しましょう。

来週19日からの最後の直接対決まで

これ以上離されないことが大事です。

一試合一試合、全力で戦い、

何とか踏みとどまってもらいたいです。


PS 今夜のコメントから。

●アレックス・オチョア

<打撃不振で来日3年目で初の出場登録抹消>

「リラックスするように

(1軍から) 出してもらった。

最短で戻ってこれるようにがんばりたい。」

●小笠原孝

<今季4度目の先発で5イニングを1失点と試合をつくる>

「先に点をやらないようにと思って、

ひとりひとりを抑える

自分の役割を考えて投げました。

きょうはボールの高低に注意して投げた。

それはできたと思いますが…。

ピンチでもバタバタせずに投げられたんですが、

(清水への) あの1球が悔やまれます…。」

●鈴木義広

<8回、逆転の特大本塁打を浴びる>

「一発だけは避けなければいけない場面。

四球でもいいくらいのつもりで

投げるべきだった。

6番から下位打線になるんだから。

3連投は関係ありません。

いけるところまで投げるつもりだった。」

●荒木雅博

<3回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート。

先に点が取れてよかったです。

いい形で点は取れたんですが、あれだけじゃ...。

連敗? いや、まだまだです。

気持ちを切り替えます。 」

●中村公治

<6回代打で今季初打席初安打となる左前打>

「打ったのはフォークです。

食らいついていきました。

これからもチャンスを生かしていきたいですね。」

●福留孝介

<3年ぶりにセンターに入る>

「やったことがないわけじゃないし。

何かあったときにと、

時々ノックもうけていましたからね。」

●高代コーチ

<アレックスがリフレッシュを図りに2軍へ>

「臨機応変にやっていく。」

●西川球団社長

<アレックスは2年契約で今季が1年目>

「来年も、もちろんやってもらうし、

戦力外なんてこともない。

単に調子が悪かっただけじゃないの。」

●落合監督

<同一カード3連敗も4連敗も今季4度目>

「勝負事は結果がすべて。」

<小笠原、鈴木、1軍に昇格した中村。

選手はがんばってる。>

「(中村は) まあまあの結果を出してくれた。

これから面白いな。

相手は上原だ。そうは打てないよ。

勝っても負けても、こういう展開に

なったんじゃないのか。

あの2人 (鈴木と小笠原) も

良く持ちこたえてくれた。合格だ。」

<阪神はこの日も快勝>

「相手は関係ない。

何をあきらめるんだ。うちは勝つだけ。

目の前の試合を全力で取りに行く

姿勢は変わらないよ。」

<アレックスの抹消について>

「調子が悪ければ代えるだけ。

いい選手をつかっていく。

シーズン序盤なら我慢して使うが、

今はそんなことを言っている時期じゃない。」

<1軍と2軍の入れ換えというテコ入れは>

「まだ打つ手はあるよ。

これから(選手が)どういうところを

見せてくれるかだ。」

2005年9月11日 (日)

中日重い3連敗、ただ諦めてはいけない。

絶対にあきらめないこと。竜はあきらめない

落合監督

「目の前の試合勝つだけだ」


首位との差が4ゲーム差となり、

本当に負けられなくなったドラゴンズ

「面白いゲーム差」にしてしまった悔しさを

試合にぶつけることが出来るのか。

桑田真澄マルティネスの先発。

落合監督がいう「シンプルな野球」

ドラゴンズは変わっていったのでしょうか?

◇ 巨人-中日 18回戦
(10日・東京ドーム)
 D 010 021 100 = 5
 G 203 000 30× = 8
[敗] 遠藤(2勝1敗)

[D本] 森野8号



先制したのは、巨人

マルティネスの立ち上がりを攻めて

先頭の清水が投手の足下を抜くセンター前ヒット。

矢野の送りバントと二岡の遊ゴロで二死3塁。

続く小久保が2-1からの4球目、

高目に入ったストレートを逆方向へ!

打球はライトスタンドに飛び込む2ラン

いきなり2点を奪われてしまいます。

一方ドラゴンズも2回に反撃。

今季まだ勝ち星のない桑田に初回は抑えられるも、

この回一死から福留の当たりは弱い遊ゴロ。

しかし二岡が一塁へ悪送球、2塁へ進みます。

(記録は内野安打と二岡のエラー)

アレックスは遊飛に倒れるも、

続く森野が2-3からストレートをセンター前に!

タイムリーとなり、1点返します。

今夜のマルティネスはやや不安定。

2回も連続四球からピンチを招くなど

今一つ、調子があがらないよう。

そこを突かれ、3回主軸につかまってしまいます。

一死から矢野がレフトへのヒットで出塁。

続く二岡の当たりはサードゴロ。

しかし立浪の送球がライト側へやや逸れ、

ウッズが捕れずに後逸。

矢野が一気にホームイン、追加点を奪われます。

(記録は立浪のエラー)

この悪い流れのなか、迎えるは小久保

2球目、内から中に入ったカーブを軽く振り抜かれ

レフトスタンドに運ばれてしまいます。

史上31人目の通算300本塁打となる2ラン

これでスコアは、5-1

ミスが絡んだ失点に今夜も重たい空気が漂います。

桑田のベテランらしい粘りの投球のまえに

4回までわずか1点のドラゴンズ

ようやく5回にチャンスを掴みます。

先頭の森野がライト前ヒットで出塁。

一死後、マルティネスの代打・井上の一ゴロを

阿部がトンネル。1、3塁とします。

ところが、荒木は止めたバットに当たる一ゴロ。

三本間で森野が挟まれて、アウト。

二死となり、チャンスを潰したかと思われました。

二死2、3塁で迎えるは、井端

泳ぎながらも右方向へ持っていった打球は

仁志が追いつくも送球が逸れ、一塁セーフ!

井上がホームインして、1点返します。

なおも1、3塁で立浪が中に入るストレートを

引っ張り、一二塁間を抜くタイムリー

5-3として、1、2塁でウッズを迎えます。

しかし、ここは桑田に踏ん張られ、

ウッズはフォークにスイングを取られ三振。

あと一押しが出来ませんでした。

6回もマウンドに上がる桑田

しかしドラゴンズもさらに追撃。

二死から森野が外角高目のシュートを振り抜き、

ライトスタンドへ運びます。

1点差となり、さらに続く谷繁には四球。

同点ランナーを出したところで桑田は降板。

シコースキーとスイッチします。

相対するは、鈴木の代打・堂上剛裕

待望のプロ初打席は、全てスイングの三球三振

すがすがしいシーンでしたが、

結局この回は1点止まりとなってしまいます。

何とか同点、逆転へと持っていきたいドラゴンズ

7回もチャンスを作ります。

この回から登板の久保から

先頭の荒木がライト前、井端が送って2塁へ。

立浪は中飛に倒れますが、

ウッズが内角低目のカットボールを

ライト前に運ぶタイムリー

ようやく5-5の同点に追いつきます。

同時にそれは、桑田今季初白星

消えた瞬間となりました。

同点となり、継投勝負に。

6回から登板し、三者凡退にとった遠藤でしたが、

7回ウラ、先頭の清水四球を与えてしまいます。

続く矢野に送られ、二岡にはセンター前ヒット。

一死1、3塁となったところで、

ベンチは高橋聡文にスイッチします。

ここで迎えるは、今夜2本塁打の小久保

初球、内角低目のスライダーを引っ張られ、

サード横を一気に抜くタイムリーツーベース。

取られてはいけない1点を失います。

さらに阿部に三遊間を抜かれ、

仁志にもセンター前に落ちる連続タイムリー

この回3本のタイムリーで、8-5

ここまで中継ぎで頑張ってきた聡文

連打を浴びてのとても重い3点

続く8回もドラゴンズはあっけなく三者凡退。

敗戦が濃厚となってきてしまいます。

そして迎えた最終回、

どうしても負けられないドラゴンズは、

巨人のクローザー・を攻め、意地を見せます。

先頭の川岸の代打・英智は右飛に倒れるも、

荒木がライト線へのツーベースで出て、

井端の遊ゴロで3塁へ。

力むから、立浪がしっかり四球を選び、

続くウッズもストレートの四球。

これでツーアウト満塁、

土壇場で一打サヨナラのチャンス!

ここで迎えるは、福留

しかしセンターフライに倒れ、ゲームセット。

ドラゴンズ、大事なときに投打がかみ合わずに3連敗

星野SDの残留決定に馬鹿騒ぎする

首位とのゲーム差は、ついに「5」に。

このため、『阪神は、中日の勝敗に関係なく、

あと15勝で勝率1位が確定する』
という

勝率1位マジック「15」が点灯してしまいました。


一度は、4点リードを同点に追いつく

勝利への執念を見せましたが、

「追いつくけど追い越せない」という

今季のチームの特徴が今夜も出てしまいました。

同点になった直後に踏ん張れなかったのは痛かったです。

9月は、これで2勝6敗と急降下。

相手に勝率1位マジックは点いてしまいましたが、

幸いこれは『優勝へのマジックナンバー』ではないですし、

点くと言うことは消すことだって出来ます。

こうなってしまったら、

相手を意識しても仕方がありません。

自分達がいかに勝っていくか

それだけを考えて戦っていけばいいと思います。

先発投手が崩壊し、リリーフ陣の負担は

大きくなっている現在、打線が奮起して

とりあえずは3タテと4連敗を食い止めましょう。


PS 今夜のコメントから。

●井端弘和

<5回のタイムリーについて>

「打ったのはカーブ。

意識を右方向にもっていたので、

なんとかボールについていくことができました。」

<首位と5ゲーム差という状況に>

「残り? 全部勝つつもりでやるだけ。

可能性がある限りそれを信じる。

むこうのマジックがゼロになるまでは

絶対にあきらめない。

がけっぷちだけど、いい意味で開き直ればいい。」

●森野将彦

<2回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート。

チャンスだったし、セカンドランナーを

返す事だけ考えていました。」

<6回のホームランについて>

「打ったのはシュート。

甘く入ってきてくれました。

先っぽだったので感触はありませんでした。

入ってくれて良かったです。

打たされないように心掛けました。

(桑田は) 投球術を持っていますから。

甘い球が来たら打っていこうと。

こっちが勝っていかないといけませんから。

目の前のプレーに集中しました。

まだまだこれからです。」

●立浪和義

<3回、三ゴロを一塁に悪送球し失点を招く>

「あそこはクソ握り(握り損ね)。

わしづかみのまま投げてしまいました。

あれが痛かった...。」

<5回のタイムリーについて>

「打ったのはストレート。

次の打者に繋ごうと思っていました。」

<残り22試合に気合 >

「まだ試合は残っている(22試合)。

4、3とゲーム差が縮まって行けば分からない。

目の前の試合を全力で戦うだけ。」

●ルイス・マルティネス

<4回5失点でKO>

「ノーコメント。」

●高橋聡文

<7回、小久保など3本の適時打を浴びて3失点>

「(小久保には) 厳しいところに

投げようと思っていたんですが…、うーん…」。

連投の疲れ? ないです。

阪神にマジック? また頑張るだけです。」

●タイロン・ウッズ

<7回のタイムリーについて>

「打ったボールはわからない。

ランナーを返すためにジャストミートを心がけた。」

●福留孝介

「マジックは消えたり点いたりするもの。

ぼくらには関係ない。プレーオフも考えていない。

目の前の試合に勝つだけ。やるしかないんです。」

●堂上剛裕

<プロ初打席は、オールスイングの三球三振>

「気持ちよく振れたというか、

練習どおりにはやれました。

意識の上でも出来たのはよかったです。」

●落合監督

<報道陣に囲まれるなり>

「どうした? お通夜みたいな顔をして。」

<阪神が甲子園で歴史的大勝>

「知ってるよ。20何点か取っているんだろ。

よそのことはいいよ。」

<阪神に勝率マジック「15」が点灯>

「目の前の試合を勝っていくだけだ。

マジックってのは点いたり消えたりするもの。

たまたま直接対決があと3試合しかないから、

マジックが点いただけ。

こういう試合をしていけばいい。

相手にぼこぼこにされて負けたわけじゃない。」

<ゲーム差が4から5に広がった>

「(一番面白い差になったという)

気持ちは変わらない。いっしょだよ。

苦しいとも思ってない。

ただテコ入れはするよ。勝つためのテコ入れは。

いろいろとな。」

2005年9月10日 (土)

わずか28球、ひどすぎた山本昌2回持たず。

「若さ」が出たのかも?落合監督、
シンプルな野球に「変わるよ」
Gにゼロ敗で4差…
緊急ミーティング

7日の痛い敗戦
3ゲーム差となったドラゴンズ
仕切り直しとして迎えた巨人との3連戦。
セ・リーグでは初、球界全体でも
なんと55年ぶりとなった『40代先発対決』
42歳・工藤公康と40歳・山本昌
しかし今夜は大きく明暗を分けてしまいました。

◇ 巨人-中日 17回戦
(9日・東京ドーム)
 D 000 000 000 = 0
 G 110 010 00×  = 3
[敗] 山本昌(7勝8敗)
[D本] なし


10勝を挙げている工藤は、
立ち上がりに細心の注意を払い、
荒木を遊ゴロ、井端を二ゴロ、
そして苦手の立浪もセンターフライにとり、
順調な出足となりました。

一方、7勝7敗の山本昌は、いきなりピンチ
先頭の清水に初球を叩かれ、左中間へのツーベース。
続く矢野が送って、迎えるは好調の二岡
2球目、外角高目のスライダーを叩くと
前進守備の三遊間を破るタイムリーヒット
簡単に先制されてしまいます。
なおも小久保にストレートの四球で一死1、2塁。
しかし阿部をセンターフライ、
高橋由伸を一ゴロにとり、1点で凌ぎますが、
決して良いとは思えない立ち上がりとなりました。

続く2回ウラ、山本昌の出来は変わらず。
先頭の仁志に初球をレフト前、
続く村田善則にもセンター前に運ばれ、1、2塁。
ここで工藤は当然、送りバントの構え、
1-3からようやく三塁方向に成功させるも、
捕った山本昌は3塁へ送球!
しかしこれがセーフとなり、ノーアウト満塁!
(記録は山本昌のフィルダースチョイス)

迎えるは、前の打席でもヒットの清水
カウント2-0から内角低目、
135キロのストレートを巧く合わせられると、
打球はセンター前に落ちるタイムリー
すかさず追加点を奪われてしまいます。
なおも満塁という場面で、落合監督はマウンドへ!
すぐさま投手交代を告げます。

持ち前の制球が甘く、変化球のキレが今一つ。
甘く入ったところを巨人打線にことごとく
捉えられてしまった山本昌
何と1回0/328球、5安打1四球2失点
94年以来の2イニングを待たずの降板
なってしまいました。

代わってマウンドへ上がったのは、山井
満塁の大ピンチでの登板となりましたが、
続く矢野をサードゴロ、5-2-3の併殺に!
さらに2、3塁で二岡もショートゴロと
追加点を与えず、好救援を見せます。

2回のピンチは凌いだ山井でしたが、
3回は、うって変わってボール先行
小久保、高橋由伸、そして仁志
三者に四球を与えてしまい、一死満塁。
しかし、打順が下位だったのが幸い。
村田を投ゴロで本塁タッチアウト。
続く工藤も初球をセカンドライナーに。
何とかこの回も0に凌ぎました。

一方、ドラゴンズ打線は、
丁寧に緩急を使って投げてくる、
工藤の前に、5回までわずか2安打。
ランナーは出しますが、後が続かず、
チャンスを広げることが出来ません。
特にマークされた荒木、井端1、2番
完全に抑えられ、徐々に重い雰囲気
なってきてしまいました。

2-0のまま進んで迎えた5回ウラ、
試合が再び動いてしまいます。
先頭の小久保に右中間にツーベース。
左打者が続く場面でドラゴンズベンチは、
山井から左の石井にスイッチ。
しかし効果なく、石井阿部に四球、
高橋由伸にはライト前に繋ぎのヒットを浴び、
ノーアウト満塁とされてしまいます。
これ以上追加点を与えると苦しくなる展開。
ここでベンチは遠藤にスイッチします。
遠藤仁志をセカンドフライに取りますが、
続く村田にレフトに運ばれ、犠牲フライ
大きな3点目を奪われてしまいました。

首位追撃のためにも、この試合を落とせない
ドラゴンズは6回、ようやく反撃。
先頭の遠藤の代打・渡邉が左中間へのツーベース!
しかし、荒木がレフトフライ、
続く井端がセンターフライと
ランナーを進めることが出来ません。
頼みの立浪も一ゴロに倒れ、
この回で降板となった工藤から得点を奪えませんでした。

しかし7回、再びチャンスを作ります。
2番手のシコースキーから
先頭のウッズが四球を選び、福留は倒れるも、
アレックスがレフト前ヒット、
大西の代打・森野も四球で一死満塁。
制球がイマイチのシコースキーを一気に攻めます。
ところが、続く谷繁が初球
高目のストレートを打ち損じて浅いライトフライ。
ランナーを還せません。
さらに鈴木の代打に、高橋光信
ファウルで粘るも、11球目、
外角低目のストレートを見逃し三振
大きな得点機を潰し、これで万事休す

8回からは久保、9回はに抑えられたドラゴンズ
結局7人の投手を注ぎ込みながらも、
最後まで流れを掴めずに完封負け
首位とのゲーム差はさらに開き、4ゲーム
崖っぷちに追い込まれてしまいました。


昌さんの出来がひどすぎましたね。
立ち上がりから、制球も球威もイマイチ。
積極的に打ってくる巨人打線の前に
何も出来ぬままに1回0/3でのKO。
負けられないという重圧があったのかも
あったのでしょうが、あまりにも悪すぎました。
一説によると、シンカーが落ちないとか。
この状態が続くようだと先発として正直、厳しいかも?
...と考えていたら、
昌さんのホームページに
なんと「2軍落ち」の報が!
何とか立ち直ってもらいたいです。頑張れ、昌さん

打線の方も重苦しかったです。
42歳の工藤の出来が良すぎたとはいえ、
このところ好調の井端がノーヒット。
本来の打撃を崩され、力んでいるように感じました。
負けられないという気持ちは伝わっているのですが、
ある意味逆効果になってしまっています。
明日ドラゴンズが敗れ、阪神が勝つと、
勝率1位マジック「15」が点灯するらしいです。
それだけは必ず阻止してほしい。
良い意味での開き直りを期待したいと思います。


PS 今夜のコメントから。
●山本昌
「まあ...。言いようがないね。」

コメントのしようがありません。
明日からファームで頑張ってきます。
またチャンスをもらえるかどうかは分かりませんが、
今はチームメートの健闘を祈るだけです。
(山本昌公式ホームページより)

●高橋光信
<7回、二死満塁で見逃し三振>
「自信はありましたが、
何を言っても言い訳にしかならない。
次、頑張ります。それだけですよ。」

●井端弘和
<4打数無安打で8試合ぶりに出塁なし>
「工藤さんがよかったです…。
その日の試合に勝つ、それだけですよ。
次も頑張ります。」

●谷繁元信
<完封負けにも落胆の色はなし>
「どう気持ちを持ち続けるか。」

●高代コーチ
「まだまだチャンスはある。
選手の気持ちを奮い立たせるのがコーチの仕事。」

●落合監督
<阪神が勝って、これで4ゲーム差>
「阪神との差か? 知ってるよ。
(オーロラビジョンに)出てたもん。
一番面白い差になってきたな。
長い話になるから(理由は)言わないけど。」

<5回、先頭打者を出しながら無得点>
「負けてひと息つくには
ちょうどいいんじゃないのか。
あしたから変わるよ。
今まで以上にシンプルな野球を
しなきゃいけないってことだ。
君たちにはわからないだろうけど。」

<セ・リーグ初の40歳以上対決に山本昌はKO>
「マサ? こういう時期じゃなくても代えてるよ。
あのままマサを放らせたら、
何点取られるかわからんし。
もう上がり目ないもん。
悪いシーズンもあるってこと。
若いやつもいるじゃないか。若いのを使っていくよ。」


PSその2 今夜の渡邉選手
出番は結構、早かったです。
6回の先頭打者、遠藤代打として登場!
対するはここまでわずか2安打の42歳・工藤
カーブが2球外れて、カウント0-2からの3球目、
外角低目のストレートをジャストミート!
左中間を破るツーベース!
7日の大事な場面での三振のショックを
払拭する見事な一打となりました。
本当は生還して欲しかったのですが、
後続が倒れ、そのまま二塁に
立ちつくすばかりとなりました。(.267)

2005年9月 9日 (金)

逆転Vへ必須のG倒、中日勝負の東京ドーム。

マサ、勝つ!全部!!

きょう先発 まずは得意のG退治


首位と3ゲーム差ドラゴンズ

8日は、名古屋から東京へ移動し、

荒木、アレックス、福留ほか22人の選手が

今夜からの巨人との3連戦に備えて、

神宮室内練習場で汗を流しました。

7日、延長戦の末に阪神に敗れた

ドラゴンズナインはショックを感じさせず、

リラックスした表情だったそうです。

来週の最後の直接対決に向け、

より多くの勝ち星を重ねなくてはいけない3連戦。

先発は、山本昌、マルティネス、そして

昇格予定の小笠原が予想されています。

注目選手のコメントを集めましたのでどうぞ!

◇山本昌

<初戦の先発予想、

後半戦は6試合に投げて1勝3敗

浮上するきっかけを掴みたい。

巨人戦は、2試合1勝1敗、防御率1.29>

「チームは負けられない苦しい状況?

そうですね、頑張ります。

残り試合登板?もちろん勝ちたいですよ。」

◇ルイス・マルティネス

<2戦目の先発予想、この日はノースロー調整>

「巨人打線?

自分がミスさえしなければ抑えられると思う。

東京ドームは狭いから注意したいね。」

◇小笠原孝

<3戦目の先発予想、今週から1軍に合流中>

「大事な試合というのは分かっていますが、

意識しないようにしています。

調子は(前回1軍で先発した6月12日の)

ロッテ戦よりはいいです。」

◇平井正史

<夕闇の神宮の杜で落合監督と15分程会談。

監督のささやきで心のケア?>

「(監督に「宇和島は大丈夫だったのか?」と聞かれ)

台風のことは『すぐに連絡がつきました』

って答えました。野球? まあ、それは...。」

◇岩瀬仁紀

<逆転Vへフル回転宣言>

「(7日は)言われてなかったけど、

行くつもりでした。

もうコンディションとか言ってられない。

(どんな場面でも)関係なく行きます

<セーブの日本記録まであと6>

これからは個人的なことを

言っていられないですからね。

いつでも投げられるように準備するつもりです。

チームが優勝して、結果として

記録がついてきたらいいですね。」

◇福留孝介

<『一線必勝主義』を唱える>

「阪神とどうこうより、自分たちの

やることをやっていけば大丈夫。

そう思っています。

3ゲーム差という意識もないし、

まだまだそういうのは関係ないですよ。」

◇アレックス・オチョア

<フリー打撃で10分延長して20分の志願特打>

「残った試合にいいスイングが

できるようにするためさ。」

◇落合監督

<ブルペンで山本昌の投球を見守る>

「何もないよ。」

この日のブルペンは、報道陣をシャットアウト。

落合監督、森繁コーチ、秦コーチ

見守る中で投球練習を行った昌さん

後半戦なかなか勝てない

不惑のベテランの復調は追撃には欠かせません。

再来週の直接対決では多分登板があるでしょう。

そのまえに今夜、東京ドームで好投して

弾みをつけてもらいたいです。

対する巨人の先発は、工藤、桑田、上原

名前だけ見ると素晴らしい3本が相手です。

チームの一番の話題は、次期監督とはいえ、

阿部の一塁や高橋由伸の復帰など

単なるヤングジャイアンツではなくなり、

ある意味侮れません。

福留が言うように

自分たちのやるべきことをやっていき、

力をフルに発揮して、倒してもらいたいです。

残りゲームも24試合、状況は厳しいですが、

追撃にむけ目の前のゲームを一つひとつ

しっかり取っていきましょう、頑張れ


PS 今日のその他。

岡本、復活手応え50球

投げたい!19日からの阪神戦


◇岡本真也

<背筋痛で2軍調整中、

8日、ナゴヤ球場のブルペンで本格投球>

「デキは普通かな。順調だと思いますよ。

前のこともあるので、

2、3日たたないと分かりませんが...。

ただ、前よりいいと思います。

阪神戦? 見てました。

まあ、僕にできるのは早く治すことだけ。」

岡本がブルペンで本格投球をしたようですね。

順調なら19日の阪神戦までに

昇格するかもしれないそうです。

数日前に「中日岡本、今季中復帰は絶望的」

なにわWebに書かれていたのが、ウソのよう?

先日の阪神戦では、中継ぎの層の薄さ

つくづく感じました。

病み明けの岡本にムリはさせられないですが、

早く治して戻ってほしいと願っています。


PSその2 「ST Question」投票結果。

Q5.「ドラゴンズ、8月のMVPは?」

井端弘和 (41%)

中田賢一 (20%)

朝倉健太 (16%)

タイロン・ウッズ (11%)

岩瀬仁紀 (5%)

荒木雅博 (2%)

福留孝介、森野将彦 (1%)

鈴木義広、平井正史 (0%)

Total: 163 votes

☆お答え頂きありがとうございました。

セ・リーグの月間MVPの候補にもあがった

井端選手会長が堂々の1位でした。

9月に入っても絶好調!ますます頑張ってもらいたいです。

後半からは中田投手の票も増えて、躍進の2位。

9月度は1位になるかもしれません?

さて、今日からの第6問は、ちょっと萌え系に?

『球団マスコットはどれが好き?』です。

ドラゴンズの3体だけでなく、

セ・リーグのマスコットをノミネートしました。

多分、上3つの競争になると思われますが、

「ラミちゃんぺ、アイーン、ゲッツ!」

ラミレスと一緒にやっている

つば九郎とかもけっこうナイスですからね。

よかったら投票お願いします!

2005年9月 8日 (木)

延長11回、勝利の女神は竜に微笑まず。

オチョアエキサイティング!これは絶対にセーフ!竜、1勝1敗3差 

それでも逆転できる!!

この悔しさ この執念 

残り24試合にぶつけろ


ドラゴンズが先勝し、

2ゲーム差で迎えた

ナゴヤドームでの直接対決第2戦は、

延長11回、5時間1分に及ぶ試合となりました。

終盤二転三転ともつれたゲーム、

勝利の女神が微笑んだのはどちら?

◇ 中日-阪神 19回戦
(7日・ナゴヤドーム)
 T  000 100 011 01 = 4
 D  000 000 102 00 = 3
[敗] 平井(4勝4敗1S)

[D本] なし



川上憲伸下柳剛の先発。

ともに落ち着いた立ち上がり、

憲伸は、2回の二死1、2塁、

下柳は3回ウラの二死1、2塁と

ともにピンチをしっかり凌いで、

序盤は静かに進んでいきます。

均衡が破れたのは、4回表。

この回先頭は金本が1-3からの5球目、

真ん中低目のストレートを叩くと

打球はレフトスタンドへ。

その前の2球目にもレフトポール際へ

大きなファウルがあった金本

打ち直しのホームラン阪神が先制します。

今夜の憲伸は、普段より抑えめ。

序盤は、球威もコントロールも今一つでしたが、

回を追うごとに良くなってきた様子。

粘りの投球で味方の反撃を待ちます。

一方、下柳は低目にボールを集める丁寧な投球。

ドラゴンズ打線は翻弄されてしまい、

5回を投げて降板するまで、ヒットはわずか2本

なかでも福留は、全く合わず、

4回の一死2塁のチャンスでも初球を遊ゴロと

完全に封じ込められてしまいました。

1-0のまま迎えた6回、

阪神は早くも逃げ切り体勢。

JFKのなかからF藤川がマウンドへ。

6回ウラは、二死2塁を凌がれしまいますが、

2イニング目となった7回ウラ、

ドラゴンズはようやく藤川を捉えます。

一死から大西の代打・森野が四球を選ぶと、

続く谷繁が初球、外角低目のストレートを一振り!

打球はあと数十センチでスタンドインという、

右中間フェンスに当たるタイムリーツーベース

森野が一気に1塁からホームイン!

1-1の同点に追いつきます。

なおも二死2塁で、憲伸に代打、高橋光信

しかし、キャッチャーフライに倒れ、

追加点はなりませんでした。

同点となった8回からは、

ドラゴンズ高橋聡文を投入。

しかし、先頭の代打・濱中を四球で出し、

赤星に送られ、一死2塁。

ここで迎えるは、今夜ノーヒットの鳥谷

ところが、0-2からストライクを取りに来た

真ん中高目のストレートを叩かれると、

打球は、前進守備のアレックスの頭上を

越えるタイムリーツーベース

2-1と勝ち越されてしまいます。

ここでベンチは、聡文から山井にスイッチ。

迎えたシーツの当たりはセンターへのライナー。

しかし、アレックスダイビング!

地面スレスレでこれを掴みます。

飛び出していた鳥谷は戻れず、

2塁にボールを送って、ダブルプレー。

見事なプレーで流れは再びドラゴンズへと傾きます。

1点ビハインドで迎えた8回ウラ、

今度は、JFKJウィリアムスがマウンドへ。

しかしボールがやや荒れ気味。

二死を簡単に取るも、立浪の右のももに死球。

さらにウッズの4球目、パスボールで2塁へ。

ここで立浪から代走・英智に。

ウッズは歩かされて、迎えるは福留

しかし2球目のスライダーを打ち上げて、レフトフライ。

勝ち越しはなりませんでした。

2-1で迎えた9回、

ゲームを左右する大きな場面が次々と。

山井は2イニング目に入ると、

4日のヤクルト戦でのロングリリーフの疲れか、

この回は腕が全然振れず、連打を浴びてしまいます。

先頭の金本が0-3からライト前、

続く今岡も0-2からセンター返し、

さらに桧山にも四球を与えてしまい、

ノーアウト満塁とピンチを背負います。

次の1点が入ると、勝負が決まりそうな場面。

しかし、ここは山井が踏ん張り、

矢野を二ゴロにとって、金本は本塁タッチアウト。

ここで落合監督がマウンドへ。

なんと1点ビハインドの状況で岩瀬を注ぎ込みます。

岩瀬は、藤本の代打・スペンサー

空振り三振に取りますが、

続くウィリアムスの代打・関本健太郎

一二塁間を破られてしまいます。

三塁走者の今岡がホームインして、3-1。

二塁走者の代走・中村豊も3塁を回ってホームへ。

しかし、福留からの好返球に本塁タッチアウト!

ところが谷繁のブロックをかいくぐって、

中村豊の手が先に入っていたと岡田監督が抗議!

判定は覆りませんでしたが、

この回大きな1点が入ってしまいました。

2点差となった9回ウラ、

マウンドにはJFKK、クローザーの久保田

しかし粘りを見せるドラゴンズは、

先頭のアレックスがセンター前ヒットで出ると、

続く森野もレフト線に落ちるツーベース!

ノーアウト2、3塁と一気にチャンスをつくります。

ここで迎えるは、谷繁

5球目を叩きますが、詰まってしまい二ゴロ。

セカンドの関本はホームへワンバウンド投球。

三塁走者のアレックスがヘッドスライディング!

タイミング的にはアウトにも見えましたが、

アレックスの手が矢野のタッチよりも

先にベースを触れたとして、

橘高主審の判定はなんとセーフ

(記録は関本のフィルダースチョイス)

こうなると収まらないのが、阪神ベンチ

岡田監督平田コーチが真っ先に出てきて、

何でさっきのがアウトで今度のがセーフだと

後から続々と首脳陣が審判に詰め寄ります。

(その際、平田コーチ橘高主審に暴行)

納得いかない岡田監督は、

ナインをベンチへ引き揚げさせ、試合が中断

試合放棄も辞さない雰囲気になってしまいます。

審判団が三塁側ベンチの前で説明しますが、

当然阪神ベンチは納得しません。

妥協点がないまま、最後はフロントと相談。

18分の中断の末、阪神の選手がグラウンドに戻って、

3-2、ノーアウト1、3塁で試合が再開されました。

ドラゴンズは、岩瀬の打順で代打・井上

再びマウンドに上がった久保田の2-3からの8球目、

真ん中低目のスライダーを巧く叩くと、

打球はレフトへの犠牲フライ

土壇場で3-3の同点に追いつきます!

なおも一死1塁でチャンスは続きます。

荒木が2球目のスライダーをコンパクトに叩くと、

打球はセンターへのライナー。

ところが、捕ろうとした赤星

掴み損なって、後逸

痛恨のエラーとなりランナーは一気に2、3塁。

一打サヨナラのチャンスが訪れます!

阪神ベンチは、続く井端を歩かせ満塁策。

ここでドラゴンズは英智に代打・渡邉

阪神ベンチも岡田監督がマウンドへ、

久保田に声をかけます。

「監督には、負けてもいいからと言われた。」(久保田)

しかしこれで久保田が落ち着いたのか?

開き直って、ストレート一本の力勝負を挑んできます。

この気迫が勝り、渡邉

148キロの内角のストレートを空振り三振

そして迎えるは4番のウッズ

しかしここでもストレート一本やり。

ウッズも負けずに振ってきますが、

最後は150キロの内角へのストレートに空振り三振

連続三振でチャンスを逃したドラゴンズ

ゲームは延長戦に突入します。

岩瀬に代打を出してしまったドラゴンズ

10回からは、石井がマウンドへ。

簡単に二死は取りますが、シーツにピッチャー返し、

金本に四球を与え、1、2塁とピンチ。

ここでベンチは平井にスイッチ。

何とか今岡を遊ゴロに取って、凌ぎます。

一方、阪神は久保田がそのまま続投。

しかし先頭の福留が内角低目のフォークを叩き、

左中間フェンス直撃のツーベース。

一打サヨナラのチャンスを作ります。

続くアレックスは引っ張ってしまい遊ゴロ。

ここで阪神ベンチ森野は歩かせて、

一死1、2塁で谷繁との勝負を選びます。

そして、2球目、福留が三塁へスチール

完全に盗んでタイミングはセーフでしたが、

友寄三塁塁審の判定はアウト!

福留高代コーチが抗議しますが、判定は変わらず。

二死1塁とチャンスがしぼんでしまい、

結局、谷繁はライトフライ。

微妙な判定の前にチャンスを生かせませんでした。

そして迎えた延長11回、

思わぬ一打が飛び出します。

11回表、平井が続投。

この回先頭は、中村豊

2-3からの6球目、

真ん中高目に入ったボールを振り向くと、

高く上がった打球はそのままレフトポール際へ。

起死回生の勝ち越しホームラン

9回にホームを踏むもアウトと判定された男が

放った今季第1号が、貴重な一発となり、4-3

平井にとっては、またも痛恨の被弾となってしまいました。

土壇場で1点ビハインドとなったドラゴンズ

マウンドには、3イニング目となる久保田

しかし、球に気迫が加わってしまい、

ドラゴンズ打線は苦しみます。

先頭の井上が、見逃し三振。

続く荒木も空振り三振でツーアウト。

井端が右打ちでかろうじて出ますが、

平井の代打・川相昌弘

空振り三振に倒れゲームセット。

5時間1分に及ぶゲームを競り負けたドラゴンズ

直接対決は、1勝1敗に終わり、

ゲーム差は再び、3と後退してしまいました。


前半の展開を忘れてしまうくらい

後半がもつれてしまいました。

終盤、JFKを攻め込んでの粘り、

微妙な判定のアシストもあって、

同点に追いつき、さらに赤星のエラーで

最大のチャンスとなった9回一死満塁で

一気にサヨナラに持っていけなかったのが

痛かったと思いますし、悔しいです。

再び3ゲームとなってしまいましたが、

これで終わった訳ではありません。

再来週の甲子園での最後の直接対決に向け、

なるべく差を縮められるよう、

ひとつひとつ確実に戦っていってほしいと思います。


PS 今夜のコメントから。

●川上憲伸

<7回を4安打1失点と

先発投手としての責任を十分に果たしたが>

「(金本への) あの一球ですね。

相手は (中継ぎの) 交代が早いチームなのに

先制点をむこうに与えるということは、

むこうの勝ちペースにはまってしまう。

こういう試合では絶対に避けなければ

いけないことなので、そこが悔しいです。」

●岩瀬仁紀

<1点ビハインドの9回一死満塁で登板>

「負けていてもいく。

もうそのつもりでいましたから。これからもです。」

●平井正史

<延長11回、痛恨の被弾>

「打たれた球は高くなったというか内に入ってしまった。

一発がないといっても打たれてしまっていますから。

打たれた瞬間はどうかなと思ったんですが...。

切り替えていくしかない。次、頑張ります。」

●アレックス・オチョア

<9回、先頭打者でヒット、そして決死のダイブ>

「とにかく何とか塁に出ることだけを考えていたよ。

いいゲームだった。負けたのは悔しいが、

両チームの差は最後にホームランが

出たかどうか。それだけだよ。

次の巨人戦に勝って、阪神に離されないようにしないと。

距離を縮めて、次の阪神戦に備えたいね。」

●谷繁元信

<7回同点のタイムリー>

「打ったのはストレート、何とかしたかった。」

<攻守にわたって存在感を発揮したが試合後は>

「何もなし。」

●井上一樹

<9回無死1、3塁から同点の左犠飛>

「久々の出番だったけど、冷静にいきました。」

●福留孝介

<10回、一死1、2塁で三盗、微妙の判定でアウトに>

「審判がアウトと言っているんだから、アウトでしょ。

選手は一生懸命やっているんだから、

(あの判定は) 失礼だよ。」

●タイロン・ウッズ

<苦しい状況は変わらないが全員の気持ちを代弁>

「ナイスゲームだったと思う。望みは捨てない。」

●高代コーチ

<言葉少なだった指揮官に代わって、気持ちを代弁>

「渡辺、ウッズのところがな。

うちとしても岩瀬を出していたから。」

●落合監督

「監督で負けた。以上。」


PSその2 今夜の渡邉選手

7回に一度、憲伸の代打として、

ネクストで準備はしていましたが、そこでの起用はなし。

その代わりにクライマックスで出番は訪れました。

9回一死満塁、英智代打として登場!

犠牲フライでもスクイズでも1点入ればサヨナラ

得点圏打率.625渡邉選手にとって、

美味しい場面での打席となりました。

初球、150キロのストレートはボール。

2球目は右へのファウル、3球目もファウル。

そして2-1からの4球目、

148キロの内角へのストレートを空振り三振

残念ながら、チャンスを生かすことが

出来ませんでした。

みなさん、ごめんなさい!(.257)

2005年9月 7日 (水)

チーム救った中田賢一、堂々の5勝目!

さすが背番号20、中田快投!中田、やっぱり20番

ナゴヤ最終決戦先勝 竜2差


「大事な一戦? 

それでもいつもと変わらずに

投げるだけですよ。

とにかく谷繁さんのミットをめがけて、

自分のボールを思うところに投げたい。」


緊張感漂う直接対決第1戦の

先発を任された中田賢一は、

この一戦を前にこう話しました。

3ゲーム差付けられたドラゴンズ

絶対に負けられない2連戦。

背番号20首位阪神に立ち向かいます!

◇ 中日-阪神 18回戦
(6日・ナゴヤドーム)
 T  000 000 002 = 2
 D 101 102 00X = 5
[勝] 中田(5勝2敗)

[S] 岩瀬(1勝1敗39S)
[D本] 立浪8号、9号 井端6号



台風14号の影響で開催が危ぶまれましたが、

無事に試合が始まりました。

中田は、立ち上がりからストライクが先行。

先頭の赤星をフォークで空振り三振に取ると、

続く鳥谷も空振り三振、シーツを遊ゴロと

三者凡退に切って、上々のスタート。

一方、阪神先発の井川は、制球がやや不安定。

初回からドラゴンズが先制のチャンスを作ります。

井端がライト前ヒットで出ると、

立浪もレフト前で続き、一死1、2塁。

続くウッズの3球目に何とダブルスチール!

井川に揺さぶりをかけます。

ウッズがよく見て、四球を選んで満塁。

そして迎えた福留のカウントは2-3

6球目、投じたストレートがワンバウンド!

押し出し四球で先制します。

なおも一死満塁とチャンスでしたが、

アレックスが空振り三振、森野が二飛と

凡退して、1点止まりとなってしまいます。

1点リードをもらった中田でしたが、

2回、先頭の金本をライト前ヒットで出すと、

続く今岡の時に、ボークを取られ、2塁へ。

さらに今岡が一ゴロで進めて、一死3塁。

しかし、ここは中田が踏ん張ります。

桧山を一ゴロ、矢野を遊ゴロに取って、

ピンチを切り抜けました。

3回ウラ一死、相変わらず不安定な井川から

立浪が高目のチェンジアップを捉えると

打球はライトスタンドへ!

久しぶりの立浪らしい一発で追加点を奪います

続くウッズはレフト前、福留が四球を選び、

アレックスがショートオーバーでまたも満塁。

しかし、森野が遊飛、谷繁が見送り三振。

悪いながら井川に踏ん張られ、

ここも1点のみとなってしまいました。

4回先頭の鳥谷が高いバウンドのピッチャー内野安打。

続くシーツ、金本は凡退するも、

今岡がレフトへ巧く運んでツーベース。

二死2、3塁とピンチを背負います。

しかし桧山を外角高目のストレートで空振り三振!

中田はこの回も0で凌ぎ、波に乗ります。

ピンチを凌いだ中田を援護すべく、

1、2番井川を攻め込み、追加点。

4回一死からまず荒木がセンター前に運びます。

そして井端が、2-3から外角のストレートを引っ張ると、

打球はレフト線へ転がり、

スタートを切っていた荒木は一気にホームイン!

ねらい打ったタイムリーツーベース。

効果的な1点で3-0とリードを広げます。

今夜の中田は、力のあるストレートと

キレのある変化球をきっちり投げ込みます。

低目へのコントロールが抜群で、

追い込んでからはフォークを有効に使って、

阪神打線に的を絞らせずに、0を重ねていきます。

5回の二死1、3塁を逃したドラゴンズでしたが、

6回ウラ、一発攻勢で中押しが入ります。

この回から登板の桟原将司を攻めて、

一死から井端が0-2からの真ん中高目のストレートを

思い切り叩くと打球はレフトへ一直線。

ライナーで飛び込むホームラン

さらに立浪も続き、内角へのストレートを

見逃さず叩き、打球は伸びてライトスタンドへ。

この日2本目となるホームランは、

立浪にとって、久々の猛打賞となりました。

さらにウッズがレフトへツーベース、

福留がこの日3つ目の四球を選び、

アレックスの三ゴロ、森野を敬遠して、

二死満塁とこの日3度目の満塁のチャンス。

しかし谷繁が空振り三振。

一気に大量点とは行きませんでしたが、

5-0として、ほぼ勝負を決めました。

7回以降も球威が衰えず、アウトを重ねていく中田

8回も藤本からこの日11個目の三振を奪います。

続く代打・片岡をレフトフライ。

赤星のニゴロは荒木がお手玉してしまいますが、

鳥谷が初球を打って、一ゴロ。

いよいよ最終回、プロ初完封の夢が広がります。

8回まで93球、4安打無四球無失点の中田

先頭のシーツを三ゴロに取りますが、

金本にこの日はじめての四球を与えます。

続く今岡にも一二塁間を破られ、1、2塁。

森繁コーチがマウンドへ出向き、間を置きます。

桧山をセカンドフライに取って、迎えるは矢野

何とか2-2まで追い込むも、

6球目の外角低目のスライダーをバットの先で捉えられ、

打球はショートオーバーのポテンヒット。

ついに中田が、1点を失ってしまいます。

ここで落合監督が審判からボールをもらい、

微笑みながらマウンドへ。

代打・濱中のアナウンスを聞くと、岩瀬にスイッチ。

8回2/3、あと1人のところで

大好投の中田はマウンドを降りました。

代わった岩瀬は、二死1、2塁から

濱中にレフトへタイムリーを浴び、

1点返されますが、続く代打・スペンサー

ファーストフライに斬ってゲームセット。

ヒヤヒヤながらも、球団新となる39セーブ目をマーク!

大事な直接対決の初戦を取り、ゲーム差を2としました。


中田がナイスピッチングで

チームの危機を救ってくれました。

谷繁のリード通りにコントロールよく投げ込み、

序盤のピンチを切り抜けるとそれ以降は

落ち着いたマウンド裁きで

阪神打線を寄せ付けませんでした。

最終回まで行きながらも

完封、完投こそ逃してしまいましたが、

それでもおつりが来るくらいの快投

これで再昇格後3連勝

安定感はおそらくチーム一でしょう。

再来週の甲子園でもこの調子で頑張ってほしいです。

打線の方は、相手の左のエース・井川

先週の甲子園に引き続いてKOしましたが、

3度の満塁のチャンスをモノにしてほしかったです。

1つでも取れれば、もっと楽に進められた思います。

ただ不調だった立浪が2本塁打を含む猛打賞

この時期に立浪に当たりが戻ってきたのは

とても大きいと思います。

好調を維持する井端と共にチームを引っ張ってほしいです。

これでゲーム差も2と縮まりましたが、

連勝しなければ意味がありません。

明日はエース・川上憲伸が先発。

苦手な下柳を打ち込むのは、難しいですが、

どういうカタチでも必ず勝利を掴んでほしいです。

最後に岩瀬投手、新記録おめでとうございます!

残り試合もドンドン投げ込み、記録を伸ばして下さい。


PS 今夜のビクトリーラン

○中田賢一

「こんなに大きな声援がもらえて嬉しいです。

今日は一人一人のバッターに集中して

勝つことだけを考えて投げました。

完封は逃しましたがまた次しっかり投げます。

大事な一戦を前にいつになく緊張しましたが

試合が始まると落ちつきました。

今日はフォークが良かったと思います。

自分にできる仕事をこなしてその結果

勝つことができたので本当に嬉しいですね。

今日もたくさんの応援ありがとうございます!

次の試合もがんばりますので

応援よろしくお願いします!!」

「勝つことしか考えてなかったので、うれしいです。

緊張? しましたが、試合直前に

ブルペンに入ったころからはいつもと同じでした。

最後は力んでしまって…。

金本さんへの四球は悔いが残りますね。

でも勝ててよかった。

11三振? きょうはフォークがよかった。

低め低めを意識した結果です

完投できなかったのは悔しいけど、

しっかり投げられたのでいいかな、と。

次も頑張ります。野球は最後の最後まで

何が起きるか分かりませんから。」

○立浪和義

<3回のホームランについて>

「打ったのはツーシームだと思う。うまく(腰を)回転できました。」

<6回のホームランについて>

「打ったのはカットボール。うまく打てました。」

「井川との相性? 相性とか、どうのこうのと

言ってる時期じゃないですから。

(練習中、合間を見ては素振りを繰り返すなど)

確認はいつもやること。打っても打たなくても、ね。

打てなくていろいろ変えている。

試合で打つことでつかめる感触もある。

走者がいるときは自分がかえすと

いう気持ちでやっている。

最後まで全力を尽くすだけ。

明日、勝たないと意味がない。」

○井端弘和

<4回のタイムリーツーベースについて>

「打ったのはストレート。

チャンスを広げようと思っただけです。」

<6回のホームランについて>

「打ったのはストレート。手ごたえありました。

「3点差では何があるかわからない。

4点目、5点目が大きかったと思う。」

<初回のダブルスチールについて>

(一塁走者の)立浪さんがこっちを見てたんで、

見たということは三盗に行けよ、

ということかなと、ひらめいた。」

<対井川はこれで15打数7安打>

井川? あんまり打ってるイメージないんですけどね。

2ゲーム差だとそう簡単には追い越させて

くれないだろうから、明日勝つことが大事。」

○岩瀬仁紀

<九回二死1、2塁でリリーフ、39セーブの球団新記録>

「ブルペンでは当然、準備していました。

ただ、今日は中田に完封して欲しいと思って

応援してしまっていたんで…。

記録はうれしいけど、

今はそんなことを言ってられないから。

まだ阪神の下にいる。うちは勝っていかないと

いけないですからね。勝つことで必死です。」

<ひそかにあこがれている夢は>

「日本一の胴上げ投手ですよ。

そのためにはリーグ優勝もしなきゃいけないし、

その時の胴上げ投手にもなりたいけどね。」

<横浜・佐々木の持つセーブの日本記録まであと6>

「もちろん、それくらい投げる準備はしてますよ。」

○福留孝介

<初回の押し出しなど3四球で勝利に貢献>

「5打席でたった3回しか

バットを振ってないんですよね。」

○落合監督

<ルーキーが堂々の投球で3連勝>

「勢いじゃない。勢いじゃそうは続かないよ。

まだ(中田の連勝は) 続くよ。

あのピッチングをしていけばな。」

<中田は新人扱いしちゃいけない>

「頭のいい子だもん。

攻めどこ、引きどこ、これからもっと

いろんな経験を積んでいけばな。

新人という見立てをしちゃいけない。

ここ(1軍) ではな。

20年やってきた選手も、新人も同じプロ野球選手。

新人扱いしちゃいけない。

そのうち (中田は) 完封するよ。

本人も完投したかっただろうけど。

難しいもんなんだよ、完投というのは。

まあ、そうは遠くないよ。」

<残り25試合。ラストスパート。立浪に当たりが>

「(打線は) 1番から何番までで

点をとるかということ。

ちょっと去年のスタイルになってきたんじゃないか。

あと20何試合だもん。調子のいい悪いじゃないだろ。

やり残したことはあっちゃいけない。」


PSその2 今夜の渡邉選手

最終回、川相昌弘、英智とともに

勝利のフォーメーションとして登場!

ファーストの守備に付きました。

中田の完封の夢が破れ、5-2となり

二死1、3塁となりますが、

代打・スペンサーの当たりはファーストフライ。

右足を軽く上げながらも、一塁ベース付近でキャッチ!

ウィニングボールをしっかり掴みました。

2005年9月 6日 (火)

燃える中田、吠える井端、迎えるナゴド大一番。

ドラゴンズ・中田、絶対虎ねじ伏せる

きょうから竜虎ナゴヤ決戦


首位・阪神3ゲーム差となったドラゴンズ

いよいよ正念場の直接対決2連戦が

今夜からナゴヤドームで行われます。

連敗すると勝率1位マジック「17」

相手側につくという状況。

ドラゴンズは、2人の右腕。

好調のルーキー・中田賢一

エース・川上憲伸が迎え撃ちます。

5日、投手陣はナゴヤドームで軽めの調整。

直接対決に臨む2選手をはじめ、

投手陣のコメントをどうぞ!

◇中田賢一

<第1戦の先発予定、

再昇格後は、2戦2勝、防御率0.60。

『背番号20』に逆転Vへの命運を託す>

「緊張とかはあまり感じていないんですが…。

ただ、今までやってきたこと全部を出し切りたい。

(阪神について) 対戦したことのない球団よりは

いいですが、前よりは勢いはある。

気をつける人? 全員です、というか

春先とはイメージも違うでしょうし、

自分が思ったところにボールがいけば。それだけですね。

(阪神・星野SDがTVのゲスト解説者として観戦する)

星野さん? 意識はしません。いつも通りです。

とにかく谷繁さんのサインの意図を考えて

自分のボールを投げるだけです。」

◇川上憲伸

<第2戦の先発が濃厚。

先週の直接対決では5回2/3を9安打5失点と

本来の投球は戻っていないが>

「4、5月なら(不調脱出の)

出口を見つけないといけませんが、

今シーズン投げられても数回。

出口を求めるより結果を出さないといけない。

何とかチームが勝てるようにしたい。」

◇高橋聡文

<今季6打数無安打と金本を完ぺきに封じている>

「前のイメージがまだあると思うんで、

うまく利用していきたい。」

◇小笠原孝

<朝倉、野口の代わりにこの日から一軍練習に合流。

9日からの巨人3連戦で今季初勝利を狙う>

「ファームでやるだけのことはやってきました。

いい状態です。低めを意識した投球をしたい。」

ルーキーがこのような場面で

投げるとは思いませんでしたが、

中田には、いつも通り落ち着きある

クールな投球を見せてもらいたい思います。

一方、憲伸はこの際、完璧でなくてもいいです。

どんな形でも抑えてもらい、結果を出してほしいです。

注意すべきは、赤星、シーツ、今岡、矢野でしょう。

なかでもシーツは何とか止めてもらいたいです。

そして帰ってきた「困ったときの小笠原」

まだ今季未勝利ですが、週末は期待しています。

一方、野手陣完全休養日となりました。

ただ、どの選手とも気合は十分。

なかから「ブルー・スリー」のコメントです。

◇井端弘和

「やるしかないッ!

勝つしかないッ! 頑張るしかないッ! 

3ゲーム差? それがどうしたッ! 以上です。」

◇福留孝介

「何も変わらないですよ。

いつもと同じようにやります。いつもと同じです。」

◇荒木雅博

「とにかく、どんな形でもいいから

塁に出ることです。

それがエラーだって構わない。

そこからだと思うんです。」

いばちんが熱く吠えています!?

その意気込みや素晴らしいです!

言われるとおりやるしかないでしょう。

ただ気合ばかりではなくて、

普段通りの野球を地元でできるかがカギ。

とにかくこの3人が塁に出て、

チャンスを広げ、そして還す。

鬼門復活に向け、井川、下柳

そしてJFFKを叩いてもらいましょう!

最後に、よりによってデイリーに載っていた

監督のコメントを。こっからが勝負です!

(提供:「On The Road」さん)

◇落合監督

「オレは10月のラスト5試合ぐらいが

カギを握る展開になるんじゃないかと思ってる。

ただ、(94年の) 10.8みたいな試合は、

今の選手じゃ精神的に持たんだろうから、

そういう展開にはしたくないんだけどな。

今のまま使い続けたら、中(継ぎ)が壊れる。

こっからはどれだけ先発が奮起するかじゃないか。

オレの仕事はピッチャーをいかにやりくりして、

目の前の試合を取るかだから。」

今後のペナントレースの行方を

大きく左右する大一番

Vの追い風は相手側に向いていますが、

まだまだ変えられる要素は多々あります。

台風14号の影響によっては中止も考えられますが....?

2005年9月6日(火) 

中日VS阪神 開催について



台風14号の接近に伴って、

9月6日(火)阪神戦の開催について、

たいへん心配をおかけしています。


 本日開催予定の中日ー阪神戦は、

予定通り16時開門し、18時試合開始いたします


 尚、台風14号が近づいていますので、

今後の台風情報、交通情報にご注意ください。


 また7日の試合については、7日(水)14時以降に

当ホームページでお知らせいたします。


(株式会社ナゴヤドームホームページより)

とりあえずは行われるようですね。

とにかくドラゴンズ勝つしかありません。

地元でナイスゲームを期待しています。

2005年9月 5日 (月)

野口四球で2軍落ち、追撃及ばず3差に。

野口よ、どうなる、どこへ行く....。虎倒へローテーション再編

落合監督動く


ともに集中打で勝利をものにして、

1勝1敗で迎えたヤクルトとの3戦目。

ドラゴンズの先発は、好調の中田ではなく、

ローテ通りスライドさせての野口でした。

一方、ヤクルトの先発は、藤井秀悟

藤井は、5月5日以来の対ドラゴンズ戦

そうです、5月5日といえば、

あの「ウッズ暴行事件」のあったゲーム。

因縁のウッズVS藤井の対決。果たして結果は?

◇ 中日-ヤクルト 19回戦
(4日・ナゴヤドーム)
 S  003 000 002 = 5
 D 010 000 003 = 4
[敗] 野口(3勝6敗)

[D本] 谷繁11号 荒木2号

   ウッズ33号2ラン



立ち上がり、藤井は制球が不安定。

荒木を見送り三振に取りますが、

続く井端を四球で出してしまいます。

井端が刺されますが、立浪にも四球で二死1塁。

ここで迎えるは、ウッズ

約4ヶ月振りの「因縁の対決」

藤井は力が入ったか、四球で歩かしてしまい、

ドラゴンズは1、2塁のチャンスを迎えます。

しかし、藤井とは相性が良いはずの福留は、

真ん中低目のスライダーに空振り三振。

二者残塁とチャンスを逃します。

続く2回、落ち着かない藤井から先制点。

二死から谷繁がカウント2-1から

内から中に入ったストレートを振り切ると、

左中間スタンド最前列に飛び込むホームラン

今季ドラゴンズ戦2試合での防御率が

0.66の藤井から1点リードを奪いました。

リードをもらった野口ですが、

乗り切れず3回に捕まってしまいます。

先頭の小野にライト前に運ばれると、

続く藤井に送られ、一死2塁。

志田宗大の5球目に野口がワイルドピッチ。

ランナーを3塁に進めてしまいます。

何とか志田を、空振り三振に取りますが、

失点を怖がり、多少力みが入っている野口

続く宮本ストレートの四球

二死1、3塁となり、迎えるは、

前回対戦の神宮でも3ランを打たれている岩村

1-1からの3球目、甘く入ったストレートを

センターバックスクリーンに運ばれます。

痛恨の逆転3ランホームラン

続くラミレスにもレフト前に運ばれた野口

ここで落合監督がマウンドへ

すぐさま交代を告げます。

わずか2回2/3、54球。4安打1四球3失点で

野口はマウンドを早々と降りました。

2点ビハインドとなったドラゴンズ

すぐさま反撃をしたいところ。

3回ウラ、先頭の荒木がセンター前ヒットで出ます。

ところが井端がスライダーを引っかけ

5-4-3のダブルプレーに。

続く4回ウラにも一死から福留が四球で出るも、

アレックスがこれまた6-4-3のダブルプレー

この2つの併殺が藤井を助けてしまい、

それ以降は、完全に立ち直られ、

8回まで完全に抑えられてしまいます。

一方のドラゴンズ

3回途中から登板した山井が完璧な投球。

力のあるストレートとキレのある変化球で

7回までの4回1/3を宮本の二塁打1本だけ。

8回も鈴木が三者凡退に切って、

展開がとても早い投手戦となり、最終回を迎えます。

2点差のまま迎えた9回、

マウンドには、4番手の平井

先頭のラミレスは中飛に取りますが、

続く宮出の当たりがセカンド内野安打に。

これで若干リズムが狂ったか、

リグスの3球目に真ん中低目のストレート。

ジャストミートされた打球はレフトスタンドへ。

勝負を決めるダメ押しの2ラン

手痛い失投で5-1となってしまいました。

9回ウラ、藤井がそのままマウンドへ。

ところが、先頭の荒木が起死回生の一発!

スライダーを巧く叩くとレフトスタンドへ。

この日藤井から打った、

チーム3本目のヒットがホームラン!

これが追撃の合図となります。

3点差となり、藤井は降板。

クローザーの石井弘寿がマウンドへ。

ところが今日の石井は、制球が若干悪し。

井端に四球を与えると、立浪にも0-3。

何とか投ゴロに取りますが、ランナーは2塁へ。

ここでウッズが一仕事!

0-1から内角低目のスライダーを叩くと、

高く上がった打球は、左中間フェンスオーバー!

2ランホームランとなり、1点差に迫ります。

福留は高目のボール球を叩き、中飛に倒れますが、

アレックスが初球をレフトへクリーンヒット!

代走に英智、そして代打・大西

「逆転のドラゴンズ」となりそうな展開に

場内のボルテージも否応なく上がり、

期待が高まります。

危ういボールはカットする大西

英智もタイミングを計って、2塁を狙います。

そして迎えた8球目、内角低目のスライダーを

打ち上げてしまいサードフライ。

あと一歩及ばず、1点差での敗戦となりました。


野口が早々とKOされてしまいました。

ワイルドピッチで3塁に走者を進めてしまったがために、

慎重になりすぎて、痛恨の宮本への四球。

そして岩村に痛打されてしまいました。

朝倉がこの日、背筋痛?で登録抹消

さらに野口もこれで2軍落ちが決まったそうで、

先発投手がわからなくなりました。

憲伸、昌さん、マルティネス、中田

鈴木石井が加わるのでしょうか?

どうなるにしてもやりくりしなくてはなりません。

先発投手の整備が急務でしょう。

打線は藤井の前にわずか3安打。

特に3回以降は、毎回3人で抑えてしまう始末。

やはり難敵を打ちくずせなかったのが痛いです。

注目のウッズ藤井の対戦は、

四球、三ゴロ、遊ゴロで2打数0安打と敗れました。

ただ最終回に遅すぎながらも反撃して

あと1点差にまで迫ったことは、よかったと思います。

札幌での延長戦を制した首位チームとの差が

3ゲームと広がってしまいました。

明後日からの直接対決では、連勝が必須となるでしょう。

またも負け越したナゴドでの2連戦なのが、

若干不安要素となりますが、

そんなことは言っていられません。

中田憲伸の右腕2枚で、1勝1敗なんて言わずに

必ず連勝をしてもらいたいです。


PS 今夜のコメントから。

●野口茂樹

「申し訳ありません...。 」

<岩村の3ランホームランに>

「あれは絶対に投げてはいけない球だった。

ボールでもいいのにシュート回転してしまった。」

●山井大介

<2番手で登板、4回1/3を1安打無失点>

「自分が先発でやっていた時は、

中継ぎの方たちに迷惑をかけていたんですよね。

だから(打たれた) 先発の

悔しさみたいなものはわかる。

今はすごく勉強になる。

先発でダメだったのが、

何で中継ぎで抑えられるのか。

先発のころは考える能力もないのに、

あれこれ考えていた。

阪神戦? 肩やひじは大丈夫。

今のボクが出番がある方がいいのかどうか、

わかんないですけど....。

あればがんばるだけです。」

●谷繁元信

<2回のホームランについて>

「打ったのはストレート。先制できてよかった。

来る球に対して、どう応じた打撃を

するかしか考えてなかった。

打とうと思ってホームランを打てたら、

もっと打ってますよ。」

<先制弾もその後8回までゼロが続き>

「これが野球というか、そううまくはいかないです。」

●タイロン・ウッズ

<9回の2ランホームランについて>

「強く振ることだけを頭に置いてスイングした。」

<藤井との因縁対決は2打数無安打1四球>

「今日のフジイはボールを散らしてきて

いいピッチングだった。

あれだけいい投球をされたら打てないよ。

藤井との因縁? 特別な思いはないよ。」

<“直接対決”での連勝を約束>

「失望はしていない。

1点差まで迫ったし、これが野球さ。

大切なことは、阪神に連勝して、

ゲーム差を1にすることなんだから。」

●荒木雅博

<9回、宮出の二塁への打球が内野安打となり、

直後にリグスに2ランを浴びる>

「(一塁送球時に) 握り損ねた。悔しい。

(リグスの)本塁打のことは忘れます。

ここが正念場ですから。」

●平井正史

<9回、リグスに痛恨の一発を浴びる>

「もっと厳しいコースに投げないといけない。

完全な失投です。

一番打たれちゃいけない場面。

結果的にあの2点がなければ

勝っているワケですから。」

●堂上剛裕

<プロ初の1軍昇格に面食らう>

「昇格の連絡は昨日 (3日) 聞きました。

とにかく上がれてうれしい。

とにかくびっくりしましたけど、

上がったからには頑張ります!」

●高代コーチ

<藤井について>

「いい投手はそう簡単には打てんわな。」

●落合監督

<先発・野口が3イニングももたずに降板>

「何をしゃべるかは考えてきたよ。

先発の差という問題じゃない。

まあ(投手陣は) 大幅にてこ入れを

しなきゃいけないんじゃないのか。

(苦笑いを浮かべて) みんな、若いのにするか。」

<山井ですか?>

「山井にしたら中(継ぎ)がなくなっちゃうじゃん。」

<1点差は結果論。試合内容は....。>

「あれは平井が2ラン打たれたから、そうなった。

(その裏に3点入った)だけで、結果論で

1点差になっただけだ。」

<3戦続けて先発に失敗した野口は>

「野口の先発はもうない。

(選手登録) 抹消だ。健太(朝倉)も抹消。

ま、6連戦は当分ないから、

ピッチャーのやりくりはなんとかなるよ。」

<大事なのは自分を信じること>

「1点をやりたくなくて3点取られている。

野球で一番悪いことをしている。

すべてはあの(宮本に与えた) 四球なんだ。

宮本に2ラン打たれてもいいじゃないか。

自分がこうと信じて打たれるのは、

それは結果論なんだ。

(2日前に先発した) 健太もそう。

投げる前からここでこうなったら

どうしようと考えてるピッチャーは、

いいピッチャーになれない。

野手でもそう。

ここでゲッツー打ったらどうしようかとか

考えてしまっている。

自分でこうだと決めちゃうピッチャーは

使いづらいピッチャー。

自分の中に恐怖心のある選手は使えないし、

これからそんな選手が出てきたら使わない。」

2005年9月 4日 (日)

先制中押しダメ押し、全員安打で10得点!

「マルちゃんポーズ」オボエテネ!爆勝 2回5点

ショットガン攻撃!集中7単打


「どこまで先発が

奮起するかじゃないか。

中(継ぎ)をこんな使い方

してたら、もたねえよ。」

「(残りは)28試合だろ?

これからは給料が高いやつらに

頑張ってもらわないと。今まで以上にな。」


落合監督が昨夜のコメントの中で

こう語っていました。

昨夜は、先発・朝倉が連打を浴び降板。

チャンスで打線が併殺の山。

果たして選手達は奮起したのでしょうか?

◇ 中日-ヤクルト 18回戦
(3日・ナゴヤドーム)
 S  000 100 000 = 1
 D 050 040 10× = 10
[勝] マルティネス(6勝3敗)

[D本] 福留21号3ラン ウッズ32号



9月に入って連敗のドラゴンズ

今日の先発は、連敗中のマルティネス

前回の登板では3回で降板しましたが、

今日はやや飛ばし気味ながらも

初対戦となるヤクルト打線に対し

上々の立ち上がりを見せます。

それに応えるべく、先制点が入ります。

2回ウラ、ヤクルト先発の館山から

先頭のウッズがレフト前ヒット。

福留もセンター前で続きます。

さらにアレックスがレフト前ヒット。

3連打でノーアウト満塁のチャンス。

ここで森野がきっちりレフトに犠牲フライ。

3試合連続で1点を先制します。

ただ1点だけの先制だと連敗中。

あまり喜ばしくないと思われましたが、

今日は違っていました。

一死1、2塁で続く谷繁の当たりは一二塁間。

ファースト・リグスが懸命に掴むも、

館山が一塁ベースカバーに入っていなく、

内野安打となって再び満塁に。

マルティネスは三振で迎えるは、荒木

1点で終わるのか?追加点が入るのか?

2球目のスライダーを叩くと、

サード・岩村の横を抜くタイムリー!

二者生還して、3-0とします!

なおも1、2塁で井端が詰まりながらも

センター前に落とすタイムリー!

立浪も続いてセンター前へ運びます。

打者10人、シングルだけの7安打で5-0

打線がつながり、ビッグイニングを作り出しました。

5点をもらったマルティネス

さすがにペースダウンはしたものの、

今日は、高目のボールでカウントを稼ぎ、

低目に落ちるボールで仕留めるという

持ち味を十分に出すピッチング。

4回に宮出に左中間に運ばれ一発を浴びるものの、

それ以外は、三振と内野ゴロ。

ヤクルト打線を翻弄していきます。

2回に5点を奪ったものの、

その後は、館山に抑えられていたドラゴンズ

5回に中押し点が入ります。

先頭の井端がレフト前ヒットで出塁。

ここで館山がマメを潰してしまい、降板。

急遽登板の杉本友から立浪がピッチャー返し!

打球は杉本の左腕に当たって、レフトへ。

1、3塁のチャンスでウッズは空振り三振。

しかし福留がしっかりフォローします。

4球目、内角へのカットボールを振り抜くと、

打球は伸びて右中間スタンドへ!

見事な3ランホームラン、これで8-1

なおもアレックスがレフト線へのツーベース。

森野の右飛でランナーは3塁へ。

ここで谷繁が右中間へタイムリーツーベース

9-1として、勝負をほぼ決めました。

なおも貴重なダメ押し点が。

7回ウラ、この回先頭はウッズ

ヤクルト3番手の本間忠から

打った瞬間にそれとわかる

レフトスタンドへの32号ホームラン!

これで久々の2ケタ得点

さらに二死から森野にライト前ヒットが出て、

これで先発野手全員安打!

まさに全員で勝利に向かって進んでいきました。

好投のマルティネスは、7回で降板。

8回からは、約2ヶ月振りに昇格となった

川岸が2イニングをしっかり抑え、

中継ぎリリーフ陣も今夜はお休み。

まさに理想的な大勝で、ドラゴンズは連敗脱出。

対ヤクルト戦、5年振りの勝ち越しを決めました。


久しぶりに楽な気分で見ていられました。

アレックスを除く先発全員に打点が付いての10得点。

打点がなかったアレックスにしても

監督との連日のマンツーマン指導によって、

この日2安打と復調の兆しを掴んだように思えます。

1番から6番、そして8番谷繁各2安打

まさに高給取りの主力がしっかり打った結果です。

残り試合、このような試合が多くなってほしいです。

投げる方は、マルティネスが7月30日以来の久々の勝利。

初顔とはいえ、しっかり投げられたと思います。

この所1試合平均5投手と、疲れの見える

リリーフ陣を休ませたのは大きかったです。

ゲーム差は縮まりませんでしたが、

連勝で、直接対決を迎えるためにも、

明日は、打線が今日のように難敵・藤井を攻略して、

ルーキー・中田を援護してほしいです。


PS 今夜のビクトリーラン!

○ルイス・マルティネス

「久しぶりの勝利でしたが

これは神様、そしてファンの皆さんが

与えてくれた勝利だと思います。

登板間隔があいて休養は十分でしたし、

森コーチをはじめトレーナーの皆さんの

サポートもあって良いコンディションで

投げることができました。

今日はバッターの皆さんの援護もあって

良い試合ができたと思います。

これからもがんばります。ありがとうございます!」



<7回を1点に抑えて7月30日以来の6勝目>

「今日はいいゲームができたと思う。

チームのみんながバッティングで

助けてくれてうれしいね。

みんなからいろんなアドバイスを受けている。

勝てたのはそのおかげ。

みなさんと神に感謝したい。

自分の仕事をすることだけを考えていた。

投球にはテンポが大切なんだ。

それを考えろと、カワカミからアドバイスされたんだ。

彼はすごい投手。尊敬している。

いろいろとアドバイスもしてくれるしね。

点を取られないように、緊張して投げたよ。」

○アレックス・オチョア

<落合監督の試合前にも行われたアドバイスで開眼。

この2試合で8打数3安打1本塁打>

「いい感じになってきたよ。

ボスに感謝している。

何を教わった? それはシークレットだよ。」

○荒木雅博

<2回のタイムリーについて>

「打ったのは、スライダー、ラッキーでした。

ちょっとはねたから、抜けてくれました。

先行逃げ切り? 久しぶりにいい試合でした。

5試合ぶりの適時打のことは知りませんでしたが、

これから増えていくといいと思います。」

○井端弘和

<2回のタイムリーについて>

「打ったのは、ストレート。

つまったけど、いい所に落ちてくれました。」

○立浪和義

<2回のタイムリーについて>

「打ったのはシンカー、

おいこまれたのですが、

久々にいいバッティングができました。」

○福留孝介

<5回の3ランホームランについて>

「打ったのは、カットボールかな、

あの場面だから、犠飛でもいいと

楽な気持ちで打席に入れた。

高めの甘い球は振ろうと決めていた。

いい打ち方だったね。ホームランはたまたまです。

とにかく1点がほしかった。

(1点でも)入れば、相手はあきらめてくれるから。

昨日(2日)イヤなやられ方をしていたので、

打ててよかったです。これからも頑張るだけですよ。

どんなときも自分の仕事をやるだけ。

勝つためにやってるんだから。」

○タイロン・ウッズ

<7回のホームランについて>

「打ったのは、ストレート、

いつものようにいいボールが来たら

強く振ることを心がけていた。

いいスイングができたと思うよ。」

○谷繁元信

<5回のタイムリーについて>

「打ったのは、ストレート、

自分にとってもいいヒットだった。」

○森野将彦

<2回の犠牲フライについて>

「打ったのはフォーク、最低限の仕事ができました。」

○川岸強

<6月25日以来となる1軍登板、2回を2安打無失点>

「すごく緊張しました。

でも結果がよかったんで、それでいいです。

0点に抑えられれば、それでいいです。」

○朝倉健太

<故障で登録抹消へ>

「抹消? まあ、そういうことです。

(2日の結果は)関係ないです。

いろいろあるんです…。」

○落合監督

<記者会見室に来るなり、自ら切り出し>

「きょうの収穫は、アレックス。

あそこが打ち始めたら、点が入り出す。

状態がよくなってきた。

打線はそんなに心配してないよ」

<マルティネスが久々の勝利>

「ずっと投げさせているんだから、

1回くらいはいいピッチングするわな。

でなきゃここ(1軍)にいないよ。

ま、次回がお楽しみだ。」


PSその2 今日の渡邉選手

今日は7回表、守備からの登場。

しかし、立浪のあとのサードでの守りとなりました。

ウッズがお役御免となっても、森野が一塁へ。

今日は最後までサードでした。

8回ウラに回ってきた打席では、五十嵐亮太と対戦。

初球ワイルドピッチとなり、二死3塁のチャンスも

138キロ、外へのフォークに空振り三振。(.260)

得点圏打率.667の力を、

残念ながら見せられませんでした。

対ヤクルト戦は何とビックリの.071、ツラいです。

2005年9月 3日 (土)

朝倉炎上6連打6失点、打線は拙攻3併殺。

竜、逆転連敗2差 
どうした朝倉
3回2死から突然の6失点KO

1勝1敗で直接対決を終えたドラゴンズ
移動日なしで地元に戻ってヤクルトとの3連戦。
ドラゴンズは甲子園から、
そしてヤクルトは松山からの当日移動。
ハードな日程ながらもドラゴンズとしては、
何とか首位との差を詰めたいところ。
疲れを乗り越え、勝利を掴んだのは、
どちらのチームでしょうか?

◇ 中日-ヤクルト 17回戦
(2日・ナゴヤドーム)
 S  006 000 000 = 6
 D 100 000 200 = 3
[敗] 朝倉(5勝6敗)
[D本] アレックス17号2ラン


ドラゴンズ・朝倉ヤクルト・石川の先発。
先制したのは、ドラゴンズ
初回、先頭の荒木がライト線へのツーベース。
井端が二ゴロで走者を3塁に進めると、
続く立浪はきっちりレフトへ犠牲フライ
併殺でチャンスを潰したヤクルトと対照的に
1点を奪って、朝倉を援護します。

満を持して中8日で、今季5勝中4勝と
得意のヤクルト戦での先発となった朝倉
初回は併殺で、2回も走塁ミスと
相手のまずい攻めに助けられ、
立ち上がりは凌ぎますが、
3回、突如、ピンチを招いてしまいます。

この回は小野公誠をセンターフライ、
続く石川も三ゴロと簡単に二死をとりますが、
朝倉は、苦手としている青木
左中間を破られ、ツーベースを浴びると、
続く宮本にはボールが抜けてしまい、
四球となって、1、2塁。

ここで迎えるは、岩村
2ストライクまで追い込むも、
3球目、真ん中低目の落ちないフォークを叩かれ、
センター前への同点タイムリー
なおも続くラミレスが初球を打ってショートゴロ。
しかし深い当たりで2塁がセーフ(内野安打)となって、
その間に宮本がホームイン、
あっという間に逆転されてしまいました。

なおも連打を浴びる朝倉
続く宮出が初球、ど真ん中に入ったストレートを叩くと、
打球は右中間へのタイムリー、これで4-1
さらにリグスもセカンドオーバー、
これもタイムリーツーベースとなって、5-1
そして城石も続き、真ん中に入ったスライダーを叩くと、
打球はアレックスのグラブの先に当たるも
センターオーバーのツーベース。
怒濤の6連打で、スコアも6-1に。
たまらず落合監督もマウンドへ。
朝倉は46球、7安打2四球6失点とまさかの炎上
今季最短の2回2/3で、降板となりました。

代わって登板は、鈴木義広
昨夜の直接対決では、今岡
痛恨の3ランを喰らった鈴木でしたが、
ここは小野を空振り三振に。
何とかピンチを食い止めました。

5点差をどうにかして詰めたいドラゴンズ
4回ウラにチャンスを掴みます。
先頭の井端がセカンド内野安打、
続く立浪も四球を選んで、ノーアウト1、2塁。
ウッズは内角を突かれ、空振り三振に倒れるも、
続く福留がピッチャー返し!
痛烈な打球が石川の右足を直撃、
大きく跳ねて内野安打となり、
一死満塁と大量点のチャンスを掴みます。
ここで迎えるは、アレックス
しかし3球目の外のカットボールを
強引に引っ張ると5-4-3のダブルプレー
大きなチャンスを一気に潰してしまいました。

鈴木「今岡ショック」を払拭する投球で
4回から6回をパーフェクトで凌ぎ、
味方の反撃を待ちます。
それに応えるかのように、6回ウラ、再びチャンス
この回先頭の荒木がライト前に運ぶと、
井端もセンター前で続き、ノーアウト1、3塁。
迎えた立浪の痛烈な当たりが右方向へ。
しかしこれがファースト・リグスの正面!
しっかり掴むと、そのまま1塁ベースを踏みます。
飛び出していた井端もアウトとなるダブルプレー
続くウッズも三ゴロに倒れ、この回も無得点。
またもノーアウトの走者を生かせません。

好投を続けていた鈴木でしたが、
7回一死から青木の左足に死球を与えると、
宮本に送られ、ランナー2塁。
左の岩村は敬遠して、4番ラミレスとの勝負。
しかし詰まりながらもライトへ運ばれ、
満塁のピンチを迎えてしまいます。
しかしここは踏ん張って宮出を投ゴロに。
鈴木は結局、4回1/3をわずか1安打、
無失点でマウンドを降りました。

7回のピンチをしのいだドラゴンズ
そのウラ、疲れの見え始めた石川から
先頭の福留が四球で出ると、
続くアレックスが3球目、
内角高目のストレートをひっぱたき、
レフトスタンドへ飛び込むホームラン
ようやく2点が入り、6-3と追撃します。
続く大西は粘るもキャッチャーフライ。
しかし谷繁がセンター前に運んで出塁。
代打・高橋光信を告げたところで、
石川は降板。吉川昌宏にスイッチ。
ドラゴンズもすかさず左の森野に代わります。
しかし森野はキャッチャーフライ。
荒木もひっかけ遊ゴロに。
結局この回は2点止まりとなりました。

3点差で残る攻撃は2イニング。
8回ウラ、ドラゴンズは再び先頭打者が出ます。
ヤクルト3番手の花田から、
井端が3塁キャンバスに当たる内野安打。
ここで迎えるは、立浪
しかし悪い流れは続いてしまうもの。
立浪の当たりはファーストゴロ、
3-6-1と絵に描いたようなダブルプレー
この日3個目の併殺で万事休す
最終回も、石井弘寿に三者連続三振。
ドラゴンズ見事な大敗?
試合のなかった首位チームとのゲーム差は、
2ゲームと広がってしまいました。


朝倉があっという間のKO。
修正できぬままの6連打で6点を失いました。
ストライクを取ろうとして、
真ん中に入ったところを痛打。
それも二死からの連打というのがとても悔やまれます。
それまでが良かっただけにとても残念でした。
打線の方は、1、2番が出塁するも、
3、4番がものの見事にチャンスを潰す拙攻
焦りもみえて、アンラッキーな所もあれど、
ちょっと併殺が多すぎました。
明日からは久しぶりのデーゲーム
しかし負けられないゲームが続きます。
3連戦の初戦を落としてしまっただけに
来週の直接対決を良い状態で迎えるために、
週末は連勝といってほしいです。


PS 今夜のコメントから。
●鈴木義広
<『今岡ショック』払拭し好救援>
「まだ序盤だったので
しっかり抑えていけば後半は分からない。
一人一人抑えることに集中しました。」

●アレックス・オチョア
<7回のホームランについて>
「打ったのはストレート、
久しぶりにホームランが出てうれしいね。
インサイドのボールをうまくさばけたよ。」 

●立浪和義
<1回の犠飛について>
「打ったのはスライダー、
追い込まれてからは、何とか
外野フライでもと思っていました。」

●朝倉健太
「申し訳ないです...。
宮本さん、岩村さんのところで、
自分の悪いところが出てしまった。
(指揮官の言葉を伝え聞くと)
次、頑張ります。」

●落合監督
<先発・朝倉、3戦連続の好投はならず>
「ボールそのものはそんなに悪くなかった。
前の2試合とそう変わらなかった。ボールはな。
ただ、野球に一番大事な慎重かつ大胆さがなかった。
もうちょっと、注意をはらってくれればな。
ましてツーアウト。
一番、代えづらい。打順も下へ行くし。
途中からいった(鈴木)のが投げてくれただけに、
もっと早めに(継投を)と
いうことにもなるんだろうけど。」

<正念場。カギは>
「どこまで先発が奮起するかじゃないか。
中(継ぎ)をこんな使い方してたら、
もたねえよ。」

<ラストスパートへ向けて>
「28試合だろ? これからは給料が
高いやつらに頑張ってもらわないと。
今まで以上にな。」

<試合前に直接指導したアレックスが2ラン>
「ホームランもそうだけど、
ゲッツーになった(4回の)サードゴロも、
今までだったら、バットが出てなかった。
明るい材料じゃないかな。」

<最後に>
「2900万のピッチャー(朝倉)に
どこまで期待をかけるんだ。
2900万のピッチャーに。」


PSその2 今夜の渡邉選手
2試合ぶりの登場は、9回二死から!
新テーマ『残酷な天使のテーゼ』に乗っての打席でした。
ヤクルトの守護神・石井弘寿との対決。
1-3と優位に進めるも、
148キロの外角のストレートを空振り三振。(.264)
最後の打者となってしまいました。

ところで昨夜の都市対抗野球の決勝で、
古巣の三菱ふそう川崎が優勝!
1月に講演会を開いた渡邉選手も喜んだことでしょう。

中スポには、喜びのコメントが載っていたようです。
(提供:「Dragons Mega Hit 2005」さん)

「今度はバットかボールかな。
どちらにしても、
しっかり寄付しないといけませんね。
本当にうれしい。」

大会前にビール券を寄付していたそうです。
同じくOBの宮前コーチも大喜び。
よかったよかった!

2005年9月 2日 (金)

山本昌踏ん張れず、一気の奪首はならず。

ぎゃああああああ!落合竜、ナゴヤで決着
竜虎決戦は1勝1敗

昨夜の逆転勝利で
ついに0.5ゲーム差
7連勝と波に乗るドラゴンズ
ついに奪首のチャンスが訪れました。
敵地・甲子園での直接対決の第2戦。
山本昌下柳剛というベテラン左腕同士の先発。
虎キラーといわれる昌さん
本領発揮して、チームを首位に
押し上げられたのでしょうか?

◇ 阪神-中日 17回戦
(1日・甲子園球場)
 D 100 000 000 = 1
 T 003 030 20× = 8
[敗] 山本昌(7勝7敗)
[D本] なし


ともに負けられないという大事な一戦。
立ち上がりややボールが高い下柳から
ドラゴンズ打線がチャンスを作ります。
井端が右中間へのツーベースで出ると、
続く立浪もレフト前に運んで、一死1、3塁。
ここで迎えるは、昨夜5打点のウッズ
当たりは、ボテボテのショートゴロ。
ところが打球が弱かったのが幸いして、
6-4-3の一塁がセーフ
併殺崩れの間に、井端がホームイン!
そして二死1塁で迎えた福留との「因縁」の対決。
しかし遊ゴロに倒れ、チェンジ。
1-0と今夜はドラゴンズが先制となりました。

スライドで中7日の先発となる山本昌
その立ち上がり、先頭の赤星がセンター前。
続く鳥谷はレフトフライに倒れますが、
シーツの初球に赤星が盗塁。
さらにシーツがライト前に運んで、一死1、3塁。
一打同点の場面で4番・金本を迎えます。
しかしここはベテランの昌さん
金本をサードフライに打ち取ると、
今岡に遊ゴロにとって、何とか0に凌ぎます。
続く2回も二死から関本
左中間フェンスのラバーの一番上に当たる
ツーベースを浴びますが、後続を抑えこの回も0に。

しかし3回ウラに、失点してしまいます。
この回先頭の赤星がレフト前ヒットで出ると、
鳥谷の初球に盗塁、谷繁が握り損ない
ボールが3塁側へ転がる一幕も。
鳥谷は遊飛に倒れますが、
シーツにカーブをレフトへ運ばれ、先制タイムリー。
続く金本はセンターフライに取りますが、
今岡に初球、外へのシンカーを叩かれ、レフトスタンドへ。
打った瞬間にホームランとわかる一打で
2点が加わり、3-1と逆転されてしまいました。

2点リードを失ったドラゴンズ
すぐさま反撃をしたいところ。
4回、先頭のウッズがレフト前ヒットで出ますが、
続く福留がレフトライナー、
そしてアレックスが6-4-3の併殺に倒れ、
下柳を助けてしまいます。
結局、下柳は5回を投げきり降板。
ドラゴンズはわずか3安打に抑えられてしまいました。

5回ウラ、先頭の鳥谷が右中間を破るツーベース。
続いて迎えるはこの日2安打のシーツ
再びレフトへ運ばれてしまい、ノーアウト1、3塁。
金本はキャッチャーファウルフライに取るも、
ここで迎えるは、今岡
落合監督が出て、鈴木にスイッチ。
制球、変化球の切れがもう一つで
調子が上がらなかった昌さんは、
結局4回1/3、94球、9安打無四球3三振で降板となりました。

代わった鈴木は力のあるストレートで
内角を中心に攻め込みますが、
当たっている今岡はファウルで粘ります。
そして迎えた10球目。
145キロの内角低目のストレートを叩かれると、
打球はレフトへ一直線!
勝負を決める3ランホームラン!
今岡はこれで5打点となり、スコアは6-1に。
続くスペンサー、矢野を連続三振に取っただけに
実に痛い失点となりました。

追撃へ1点でもかえしておきたい
ドラゴンズは6回、この回から登板の福原から
立浪のセンター前ヒットとウッズの四球で
二死1、2塁とチャンス。
ここで阪神ベンチは5点差にもかかわらず、
ウィリアムスにスイッチ。
昨夜ようやくヒットが出た福留との対決。
しかし初球をサードゴロ。
今回もカモられてしまいました。

5点ビハインドとあって、
7回からは3年目の左腕・小林正人がプロ初登板!
しかし先頭のシーツにこの日4本目となる
レフトへのツーベースを浴びてしまいます。
さらに続く金本にはボールが抜け、頭部付近へ。
何とか見送り三振に取りますが、
5打点の今岡には左中間フェンス直撃の
タイムリースリーベース。
さらに代打・濱中にライトへ犠牲フライで2失点
ダメを押されてしまいます。

さらに小林は続く8回、
先頭の藤本をセンター前ヒットで出すと、
続く桧山の初球がすっぽ抜けて頭部付近へ!
危険球と見なされ、退場となってしまいます。
この投球に怒った岡田監督がひとり激高!
ベンチを飛び出し、ホームベース付近で
両軍入り乱れ、一触即発の状態となるシーンも。

阪神は、6回からいわゆるJFFKを投入。
点差があって、若干調整登板ながらも
福原-ウィリアムス-藤川-久保田のリレー。
ドラゴンズ打線は追加点が奪えず、ゲームセット。
連勝が7でストップし、ゲーム差も再び1.5に。
敵地での一気の奪首は惜しくもなりませんでした。


昌さんが踏ん張りきれませんでした。
さすがに相手も3ヶ月首位を守っただけあります。
確かに今岡の集中力にもやられましたが、
やはり先頭の赤星を出してしまったことと、
シーツに打たれたのが大きかったと思います。
前の試合でも2本のホームランを打たれたシーツ
来週までに対策を立てないといけないでしょう。
このシーツ、スペンサー、関本
昌さんも今季はさすがに「虎キラー」とはいかないよう。
次回の登板ではしっかりリベンジしてほしいです。

直接対決は結局1勝1敗、ゲーム差は1.5差のまま。
まだまだ勝負は先のようです。
明日からは地元に戻ってのヤクルト戦
ただ取りこぼしは許されません。
阪神からでもヤクルトからでも1勝は1勝
連勝の反動が来ないよう、ここは踏ん張ってほしいです。


PS 今夜のコメントから。
●谷繁元信
<5回、今岡に痛恨の3ラン、自らの配球を責める>
「打たれたのは配球が悪かったからじゃないですか。
ボクの意図の伝え方が悪かったのかもしれないし、
伝わってなかったのかもしれない。
でも、今さらどちらがいいとか悪いとかはなしですよ。
向こうも気合が入っていた。
どちらも入っていたんです。」

○今岡誠 (阪神)
<狙い球はスライダーだった?>
「気持ちとしては
『そろそろ、そろそろスライダー』って
思ってました。そのまま10球いってしまったんです。
1球、2球はスライダーをはさんでくる。
それを狙ってやろうと思っていたんです。」

●鈴木義広
<5回、今岡に3ランを打たれて>
「外野フライでもダメな場面。
(直球で) 詰まらせてやろうと思っていました。
谷繁さんの意図は、自分なりに
わかっていたつもりです。」

●小林正人
<プロ初登板も危険球で退場に>
「(危険球となった1球の)サインは、
インハイのまっすぐだったんですが、
抜けてしまいました。
初登板だったので、確かに最初は
緊張はしていましたが、
あの場面ではそんなに緊張も
していなかったのですが...。」

●前田章宏
<「危険球」の判定に戸惑う>
「バットに当たった音が聞こえたのですが、
ボールを捕りに行って
(ホームベース付近に)戻ってきたら、
『死球だ』という話になってて...。
岡田監督? 何かをおっしゃっているのは
分かりましたが、内容までは分かりませんでした。」

●山本昌
「何もありません…。
プレッシャー? それは関係ないです。
(今岡の)ホームランが…、まあそこが…。」

「出来は悪くないと思っていたのに、
自分から悪くしちゃいました。
ホント、申し訳ない。
気を取り直して次、頑張ります。」
(山本昌公式ホームページより)

●福留孝介
<死球骨折から1年、
因縁の下柳との対決も7試合ぶりの無安打に>
「いい当たりが(野手の)正面を
つくこともあるし、仕方ない。
今日はけがなく済んでよかったんじゃない。
また明日からだよ。」

●高代コーチ
「いつも勝てるわけじゃない。またあした(2日)ですよ。」

●落合監督
<荒れた8回に 「荒れた?」>
「何でそんなに荒れるの。こんなゲームで。
ましてプロ初登板のピッチャーが、
生き死にかけて上がっているんだ。
山井なんか、こっちも使いたくないんだ。」

<阪神が過敏に?>
「何で過敏になるの。こんなゲームだぞ。
そういう網の目をくぐって、
何発も浴びてきたオレが、
そんなことやらせるわけないだろ。
生き死にかけてやっているんだ。
選手は意外と冷静だったのにな。向こうの。
余分な1人(山井)を使うことになった。
すっぽ抜けがわからないようじゃ困る。」

<1勝1敗は?>
「OKじゃないの。それに関していえば。」

2005年9月 1日 (木)

ウッズ福留アベック弾!中日7連勝で0.5差!

これぞウッズ、4番のパワーだ!ウッズ、満塁弾

竜、きょうこそ首位 0.5差


1.5差で迎えた

首位阪神との直接対決

雨で1試合流して迎えた

敵地・甲子園での2連戦、

ドラゴンズの先発には、スライドで

エース・川上憲伸が上がりました。

8月になってまさかの不調、

先発を1回飛ばして迎えた中12日でのマウンド。

この直接対決に向けて、照準を合わせて来た憲伸

負けられない大事な試合で

エースは復活できたのでしょうか?

◇ 阪神-中日 16回戦
(31日・甲子園球場)
 D 005 200 000 = 7
 T 030 011 000 = 5
[勝] 川上(11勝5敗)

[S] 岩瀬(1勝1敗38S)
[D本] ウッズ31号満塁 福留20号



対する阪神の先発は、ハーラートップの井川

エース対決とあって、投手戦が予想されましたが、

序盤から激しい点の取り合いとなりました。

2回ウラ、先に点を失ったのは、憲伸の方でした。

先頭の金本に外よりの抜いたカーブを叩かれ

右中間へのツーベースを許すと、

続く今岡には中に甘く入ったフォークを運ばれ、

レフトスタンドへの先制2ランホームラン

さらに一死後、今度は矢野にコントロールミスで

中に入ったストレートをレフトスタンドへ。

まさかの2発の被弾、いきなり3点を失いました。

しかし取られたら取り返す。

逆転のドラゴンズが、相手のミスから

すぐさまチャンスを掴みます。

3回表、先頭の荒木はサードゴロ。

しかし今岡がこぼしてしまい、エラー!

続く井端が初球をセンター前に運んで、1、2塁。

ボール先行の井川は、立浪に良い当たりのファウルを

打たれた末に四球を与えて、ノーアウト満塁。

ここで迎えるは、阪神戦6本塁打ウッズ

2球目、137キロの真ん中低目のストレートを叩くと

打球はそのままライトオーバー!

ウッズらしいライトへの一発は、

見事な逆転満塁ホームランとなりました。

これに動揺した井川は、続く福留にも0-3。

4球目、138キロの内角低目のストレート。

これを福留は見逃さずにフルスイング!

打球はライトスタンドへ。

文句なしのホームランでこの回一挙5点

1、2番から作ったチャンスを

中軸の脅威の破壊力でかえすという展開。

あっという間ににゲームをひっくり返しました。

さらに続く4回にもチャンスを作り、

荒木のショート強襲安打と井端のレフト前で1、3塁。

ここで井川を降板、相手のエースをKOします。

代わって登板の橋本から、立浪が四球を選んで

再びノーアウト満塁のチャンスでウッズ

さすがに2打席連続満塁弾とはなりませんでしたが、

詰まりながらもレフトへ犠牲フライ

福留四球で再び一死満塁、アレックスは見送り三振も、

続く森野の時にワイルドピッチ!

井端がホームインして、この回2点

7-3とリードを広げます。

4点リードをもらった憲伸

4回こそ一死1、3塁のピンチを凌ぎますが、

5回に再びつかまってしまいます。

この回一死から、赤星が一塁方向へドラックバント。

ウッズが慌ててしまい、内野安打に。

続く鳥谷にセンター前に運ばれ、1、2塁。

シーツは打ち取りますが、

続く金本にレフト前にタイムリー。

さらに6回、先頭の桧山

内角高目のストレートをライトスタンドへ運ばれ、

2点差に詰め寄られてしまいます。

続く矢野は見逃し三振に取りますが、

藤本に大きなライトフライを浴び、

代打・片岡を迎えたところで、落合監督がマウンドへ。

憲伸は90球、5回2/3、9安打無四球3三振。

5失点でマウンドを降りました。

それ以降は、中継ぎ陣が踏ん張ります。

代わった石井が、片岡を遊ゴロに取ると、

7回も赤星、鳥谷を連続三振に。

鈴木シーツに右中間を破られ、

二死2塁とされてしまいますが、

代わった高橋聡文金本

外角低目のスライダーで空振り三振に!

8回は、山井が一死から桧山に四球を与えるも、

続く矢野のセンターへ抜けそうな当たりを

井端が逆の体勢ながら掴み、

2塁を踏みながら1塁へ送って、ダブルプレー

好プレーに助けられ、ピンチを凌ぎます。

そして最終回は、もちろん守護神・岩瀬

汗びっしょりになりながらも、

最後は粘る赤星を振り切って、遊ゴロに。

2点差を総力戦で凌ぎきったドラゴンズ

7連勝となって、0.5ゲーム差に!

憲伸が8月初勝利でハーラートップに並ぶ11勝目

岩瀬も、これで38セーブ目となって、

97年の宣銅烈さんの持つ球団記録に並びました。


エース対決となりましたが、

序盤はまさかのホームラン攻勢

憲伸がいきなり3点取られたときは、

ちょっとしんどいかなと思いました。

しかし、井川の動揺をつくなど見事な集中力

ウッズ、福留の連続ホームランには本当にしびれました。

そして今夜は、荒木が2安打、井端が4安打と

1、2番が出てしっかりチャンスメイクをしたのも大きかったです。

後半は、阪神に2点差に詰め寄られながらも、

石井以降中継ぎ陣がよく凌いだと思います。

敵地で勝てたのはとても価値がありますね。

これで再び0.5ゲーム差と、

虎のシッポを捕まえました。

前回の0.5差の時は、掴み損ないましたが、

今回はその時とは違うと思います。

明日の先発は、虎キラーの昌さん

一気にひっくり返して、敵地で首位に立ちましょう!


PS 今夜のビクトリーラン!

○タイロン・ウッズ

「大事な試合で良い仕事ができて

とても気持ちが良いです。

相手投手もすばらしいピッチングをしていましたが

3回は変化球の制球に苦しんでいたようなので

自分はストレートを待ちました。

この試合の大切さを考えると

とても意義のあるホームランになったと思います。」



<3回の満塁ホームランについて>

「打ったのはストレート。

いいボールを流さず強く振ろうと思っていた。

この2試合が今シーズンの優勝を占う大事な試合。

3点を入れられていたし、取り返したかった。

そういう意味では大きいホームランだった。

あの回、イガワは変化球がうまく入らなかった。

だから直球を待った。気持ちいいよ。

本当に刺激的。その中で打てたんだからね。」

○福留孝介

<3回の二者連続ソロホームランについて>

「打ったのはストレート。

タイロン (ウッズ) に打たれた後に

(カウント) 0-3になるから、

普通の状態じゃないんじゃないかと…。

有利なカウントだったから思い切っていきました。」

○岩瀬仁紀

<球団最多の38セーブに並ぶ>

「(セーブの) 記録は意識していないが、

今は優勝争いしているので、自分が投げれば、

結果がついてくると思ってやっている。

今日は大事な試合と意識していた。

勝つと負けるとでは全然違うから。」

○井端弘和

<今季初の4安打、14度目の猛打賞>

「大事な試合でしたからね。

気合、入ってましたね。

(3回は) 打つしかない場面。

積極的に初球からいこうと思っていました。

先制はされましたけどね。

まだ2回だったし、1点ずつ返していけばと...

と思っていました。

とにかく1点を取って1点を守る。

それがウチの野球です。」

○荒木雅博

<3、4、6回と3度先頭打者で出塁、好機を作る>

「強い? そうですね。

先制されても『そのうち逆転できる』という

雰囲気がチームにありますからね。」

○川上憲伸

<8月初勝利、11勝も勝って反省の言葉>

「僕の白星とかではなくて、

楽に勝たなきゃいけないのに、

中継ぎのみんなを引っ張ってしまった。

チームに迷惑をかけているみたいで申し訳ないです。

打線もいい形で援護してくれていたのに、

もう少し頑張らなければならなかった。

そこに悔いが残ります...。

(阪神と) 差を詰めたことはよかったと思います。」

○石井裕也

<2番手で登板し、打者3人を無安打2三振>

「今日は自分のピッチングができた。

(2三振は) 気持ちで負けないように、攻めた結果。

次の登板でも、チームの勝利に貢献したい。」

○高橋聡文

<7回二死2塁のピンチで、金本を空振り三振に>

「初球はわざと外したんです。

結果的にあの1球のおかげで抑えられたのかも。」

○川相昌弘

<9回、スペンサーの三塁線を破りそうな

ライナーを横っ跳びでキャッチ>

「どんな形でもアウトになれば。」

○落合監督

<圧巻の逆転勝利に>

「ウチの選手の勝つことへの執念、

集中力はあらためてすごいと思った。

いいメンバーを持ったなと実感したよ。」

<立役者は?>

「誰がどうじゃなく、ベンチにいる全員が、

投手も野手も含めて....。

こっちが言わなくても大事な試合だって

わかっているんだ。いいメンバーを持っているよ。」

<中12日。川上も土俵際で踏ん張った>

「悪いなりにな。

今日はケンシンでいかなきゃいけないんだ。

5点は取られたけどな。

次からはもっとよくなるんじゃないか。」

<継投はまった>

「切り盛りは森繁(投手チーフコーチ)だよ。

言われなきゃできない。

専門家じゃなきゃ分からないよ。」

<さあ、阪神を追いつめて>

「残りは30か? まだまだ。

でも、そのために秋季キャンプから

きつい練習をやってきたんだ。

選手は身をもってわかっているさ。」


PSその2 今夜の渡邉選手

9回ウラ、ファーストの守備で登場。

最後の赤星は遊ゴロ。

井端からの送球をしっかり掴みました。

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