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2005年9月19日 (月)

スーパー田上火山、ひさびさの大噴火!!

強いぞ、田上・小橋組!田上大爆発、
次期挑戦者に名乗り/ノア

プロレスリング・ノア
「2nd GREAT VOYAGE」
9.18日本武道館大会。
あの7.10東京ドーム
以来となる大きな大会でしたが、
観衆1万6500人を集めての熱闘となりました。
自分的には、セミファイナルがよかったです。

◇セミファイナル 特別試合(60分1本勝負)◇
小橋建太 ○田上明
(19分2秒・体固め) 秋山準● 天龍源一郎

小橋、田上組が劇勝した。
序盤から田上火山が大爆発。滅多に見せないドロップキックを
天龍に放てば、秋山には鬼の形相でケサ斬りチョップの連打。
負けじと小橋も秋山にスリーパースープレックス、
さらに天龍と逆水平チョップの打ち合いを延々と続けた。
秋山に狙いを絞り、試合を有利に進める中、
小橋が両手でのケサ斬りチョップで天龍を追い込んだ。
終盤、田上が秋山と天龍に集中攻撃されるも
小橋が豪腕ラリアットで天龍をなぎ倒し、
田上は秋山にのど輪落としで反撃を開始。
最後はトップロープからの雪崩式のど輪落とし
秋山からフォールを奪った。
(nikkansports.com バトルリアルタイム速報より抜粋引用)

とにかく田上が弾けまくりでしたね!
序盤のドロップキックから気合を全面に出しまくり、
秋山からチョップ攻撃を受けると自らリングに飛び込んで、
その秋山にチョップを連打するなど、常に前に出る姿勢、
天龍相手にも全く遠慮無く攻め込むなど、
久しぶりにみる「田上火山の大噴火」
パートナーの小橋がすごくうれしそうだったのが印象的でした。
対する天龍も今回は小橋のチョップを受けきり、
自らの秘密兵器「モンゴリアン・グーパンチ」を披露。
引き出しの多さを魅せてくれました。
最後は秋山のフロントネックロックに落とされかけるも復活し、
コーナートップで秋山の雪崩式エクスプロイダーを制しての
雪崩式ノド輪落とし!秋山から完璧な3カウントを奪っての勝利。
武道館からは「大・タウエコール」が起きました。

○田上明
「小橋は楽しいパートナーだった。
(フィニッシュは?) あそこで秋山に投げられたら
やばかったね。必死だったよ。」

<タッグタイトルへの挑戦については?>
「いやいや、そんな話は小橋とはしてないよ。
小橋とは戦った方がいいな。
もうずっとライバルだったから。まあ、考えるよ。」

○小橋建太
「田上さんがこんなに頼もしく見えたのは
久し振り、いや、初めてかな。
今日は組んでて楽しかったよ。」

<田上選手と組んでのタイトル挑戦は>
「まだまだ、これから考えますよ。
今日は頼もしかった。また組んでみたいね。 」

現在、GHCタッグは、鈴木みのる・丸藤組が所持、
森嶋・ヨネ組や、ダークエージェント
今夜結成されたKENTA・柴田勝頼組
ベルトを争っていくのでしょうが、
それとは離れてはいますが、そのチームと争う
田上・小橋組がみてみたい気がしました。
それにしても、闘うレスラーも、そして観客も
楽しそうな闘いだとさすがに場内も大熱狂となりますね。
本当にいい闘いを観させてもらった気がします。
それにしてもすごかった「田上火山」
GHCヘビーを防衛した力皇猛から、
観客の後押しを受け、次期挑戦者に指名されるなど、
今年終盤に向けて、田上明からは目が離せなくなりそうです。

◇メインイベント GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)◇
○<王者>力皇猛
(22分10秒 体固め) 三沢光晴<挑戦者>●


開始から巨体を利したショルダータックル、
ラリアットで三沢を圧倒。
10分過ぎまでは三沢にエルボーしか技を出させなかった。
しかし、花道でのパワーボムをウラカン・ラナで返され
リングサイドへ転落し、ウルトラタイガードロップを食うと
ペースを三沢に譲ってしまう。
リングに戻されると、三沢の攻撃を立て続けに浴びる劣勢に。
力皇のラリアットと三沢のエルボーの打ち合いを経て、
最後はこの日3発目となる無双力皇が三沢超えを果たした。 
(nikkansports.com バトルリアルタイム速報より抜粋引用)

力皇が最後はパワーで三沢を無双で叩き付け、
GHCヘビー、3度目の防衛を果たしました。
相手が三沢なだけに展開を考えずに
向かっていけた力皇に分があったと思います。
まさか三沢が敗れるとは思いませんでしたが、
エメラルド・フロウジョンを決められないなど、
やはり自分より若くて、馬力がある力皇のパワー
勢いで圧倒されてしまったのではと思います。
それにしても、力皇がよく頑張りました。
終盤のぶちかましやコーナーに三沢を追い込んでの
張り手には、王者を守って、
三沢を倒すという気迫を感じました。

○力皇猛 
「最高にうれしい。信じられない気持ちでいっぱい。」

<三沢選手越えを果たしたが>
「今日は試合に勝っただけなので、
まだ三沢さんを越えてはいない
みんなに認められるようにこれからまた頑張りたい。」

<ベルトを防衛したことと、三沢選手に勝ったこと。
どちらがうれしいですか?>
「防衛したことよりも
三沢さんに勝ったことの方がうれしいです。」

<次の防衛戦は?>
「お客さんは田上さんと、と言っていたが、
ぜひ出てきてほしい。次のタイトルマッチに
出てくる人は限られている。その人たちしか興味がない。」

ただこれで「三沢超え」としてしまうのは間違い。
これからは力皇自身の手のひらで闘いを
コントロールしていける
ようになってほしいです。
次期挑戦者はおそらく田上でしょう。
たとえ田上を破ったとしても、
四天王時代の最後の砦、秋山準が待っています。
負けられない闘いが続く力皇にも注目していきたいです。

最後に志賀賢太郎選手、3年ぶりのリング復帰、
おめでとうございます
大きなケガを乗り越えての復帰、
とてもうれしいです。これからも頑張って
一生懸命のファイトを魅せてほしいと思います。




コメント

Toshikichiサン、コンバンハ~♪
プロレスモアツイネ☆
デモ、ドラモ、キュウハヒサビサノダイフンカヨ!!!
アシタモオウエン4649!
ボクモサラニカンパルヨ!!!(^○^)

>類州丸 さん
はじめまして。コメント感謝します。
名前から見ると、お相撲さんみたいですね。
ノアでは角界出身の田上選手も
力皇選手もがんばりました。
これからも期待したいと思います。
類州丸さんも頑張って下さい。

PS 「4649」とかあまり最近見なかったので、
思わず涙が出てきてしまいました。

こんばんわ。ドーム以来ですね(笑) トラバどーもです。
やっぱり田上はいいでね!
でもリキちゃんとの試合は、チト心配(笑)

>ひとりっこさん
すみません。ずいぶんご無沙汰してしまいました。
情報は仕入れてましたが、
記事にできなくて、久々になってしまいました。
やはり田上選手は爆発すると楽しいです。
今後も期待したいと思っています。

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