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2005年10月27日 (木)

千葉ロッテマリーンズ、一気に31年ぶり日本一!

ボビー、再び舞う!ロッテ4連勝で

31年ぶり日本一

ボビー「イチバンデス」


やりました!

千葉ロッテマリーンズ

阪神を全く寄せ付けず、

一気に4タテ

1974年以来という、

31年ぶり3度目の日本一となりました。

本当におめでとうございます!

3試合連続の2ケタ得点という圧倒的な強さで

マリーンズ3勝0敗で迎えた第4戦は、

セラフィニ杉山直久の先発で始まりました。

先制したのは、今夜もマリーンズ

2回一死からフランコがライト線へのツーベースで出ると、

続く好調・今江がキャッチャーフライ。

迎えるは、前日スタメンから外れていたイ・スンヨプ

カウント1-2からの4球目、

126キロ、内角高目のスライダーを叩くと、

文句なしにライトスタンドへ飛び込みます。

4試合連続の先制となる2ランとなりました。

もはや崖っぷち

今夜こそ勝たなくてはいけない阪神は、

何とか反撃したいところですが、

2回は四球で出た矢野が牽制タッチアウト。

3回は赤星がセカンドエラーで出て、盗塁を成功させるも、

シーツのライトへライナー性の当たりを

フランコが回転しながらのナイスキャッチ!

相変わらずチャンスをいかせません。

このファインプレーで

流れはますますマリーンズに。

4回、そのフランコが四球で出ると、

今江が送ってノーアウト2塁。

ここで再び迎えるは、イ・スンヨプ

阪神ベンチは杉山から左腕の能見篤史にスイッチ。

しかし、これが裏目に出てしまいます。

初球を狙っていたイ・スンヨプに対し、

140キロ、ど真ん中のストレート。

打球は左中間を抜くタイムリーツーベース

3-0とさらに点差を広げます。

3点ビハインドとなった阪神

4回ウラにシリーズ11-0の金本

ようやく一二塁間を抜く初ヒットが出ますが、

今岡が5-4-3の併殺に倒れ、チャンスを潰すと、

5回ウラも、矢野のレフト前と関本の四球で

ノーアウト1、2塁とチャンスを作るも、

濱中が空振り三振、赤星の当たりもセカンド正面。

4-6-3と、またも併殺。

セラフィニが踏ん張り、得点を与えません。

ようやく甲子園が沸いたのが、6回ウラ。

シーツがセンター前ヒットで出ると、

続く金本が四球を選び、一死1、2塁。

ここでマリーンズは、セラフィニから小野伸吾にスイッチ。

迎えるは、このシリーズわずか1安打ながらも

セ・リーグ打点王の今岡

詰まりながらもセンター前に落とし、

初めてタイムリーで阪神が得点が入りました。

さらに続く桧山の当たりがイレギュラーして

セカンドが弾き、ライト前へ。2点目が入ります。

1点差となりますが、

ここは小野が踏ん張ります。

続く矢野を内角のシュートで

6-6-3とこの日3つ目の併殺に取って、

同点のピンチを食い止めました。

1点差となった阪神は、

7回からは5番手に藤川を投入、

2イニングをピシャと抑え、同点の機運が高まりますが、

マリーンズYFKも負けてはいません。

7回は藤田が三者凡退に取ると、

8回は薮田が先頭の鳥谷を四球で出すも、

続くシーツの送りバントがピッチャーフライに。

これで落ち着いた薮田は、金本をフォークで空振り三振。

今岡も外角のストレートで見送り三振に。

ついに1点差のまま、最終回を迎えます。

マウンドに上がるは、守護神・小林雅英

今シリーズ4戦目にして、大事な場面での登板となった

小林雅英は、やはり硬くなっていました。

先頭の片岡をストレートの四球で出し、

プレーオフ第2ステージのあのシーンが頭をよぎります。

しかし続く矢野がバントを打ち上げてしまい、小フライに。

ダッシュしてきた今江が掴むと、1塁へ。

飛び出していた代走・久慈が戻れず、まさかの併殺に。

一気に日本一まであと1人となったマリーンズ

落ち着きを取り戻した小林雅英

最後は、藤本をフォークで空振り三振に取ってゲームセット!

マウンド上で抱き合うバッテリー、

遅れて3塁ベンチから出てきたバレンタイン監督は、

選手・スタッフとハイタッチや抱き合ったあと、

マリーンズナインの手で3回、宙に舞いました

◇2005 日本シリーズ
 阪神-ロッテ 第4戦
(26日・甲子園球場)
 M 020 100 000 = 3
 T 000 020 000 = 2
[勝]セラフィニ(1勝) [S]小林雅英 (1S)
[M本]イ・スンヨプ3号2ラン



それにしても、一気に決めましたね。

さすがに今夜は、接戦となりましたが、

マリーンズ、今夜も強かったです。

このシリーズ、常に自分たちのペース

慌てずに戦っていたのが目立ちました。

清水直行、渡辺俊介、小林宏之

そして今夜のセラフィニ

4試合すべて先発投手がしっかりゲームが作り、

打者陣が楽な気持ちで打席に入り、

しっかり繋いでビッグイニングを作っていた印象でした。

特に第1戦目から8打席連続安打の新記録など

15試合10安打で、シリーズMVPとなった

今江などは本当に楽しそうにのびのび戦っていましたね。

怖いモノ知らずのチームカラー。

その裏ではしっかりデータを重視し、

相性や調子に応じて打線を臨機応変に

組み替えてきたボビーマジック

勢いだけでないマリーンズ野球強さを感じました。

対する阪神は、最後までペースを握れませんでした。

こんなチームになってしまったのは、

決して日程だけの理由ではないと思います。

ただショックは大きいでしょう。

「そのチームはイチバンです!」

バレンタイン監督はこう言いました。

確かに今季のマリーンズは強かったです。

アジアシリーズ、日本代表として頑張って下さい。


○ボビー・バレンタイン監督

<今の気持ちから教えてください>

「I feel wonderful、

(日本語で)素晴らしいですね。

これは一番です、素晴らしいですね、

そのチームは一番です!」

<今日のゲームについて振り返ってください>

「素晴らしい試合でした。

セントラルリーグチャンピオンの

阪神タイガースらしい野球を今日は見せていただき、

ホントに最後まで苦しみましたけども、

チャンピオン同士いい戦いが出来て、

最後は我々が勝利を手にすることができました。」

<4連勝と相手を圧倒しました。

勝てた要因はなんでしょうか?>

「春のキャンプの初日から

我々は夢を持ってシーズンに臨みました。

その夢というのは、このシーズン最後の試合を戦って、

そしてシーズン最後の試合で勝利を手にする、でした。

今まさにそれが実現して、最高です。」

<10年前に遠い日本に来て、

数多くのご苦労があったと思います。

今、どんなことが頭をよぎってらっしゃいますか?>

「まず10年前、最初に私を連れてきてくれた

広岡さんにもホントに感謝したいですし、

それから去年、今年と私のために

ホントにみんな力を尽くして

戦ってくれるチームが出来上がったと思います。

チーム全員のみなさんに

心から感謝を申し上げたいと思います。」

<このシリーズ、どうやって戦えば勝てると、

そしてどういうシリーズになると考えたんでしょうか?>

「とにかく自分たちの全力を尽くすのみと

思ってシリーズに臨みました。

選手たちはシーズン中、ずっとそうしてくれたように

自分たちの気持ちを、心を前面に出しきって戦って、

そして最後に勝利をつかんでくれたと思います。」

<今江選手は日本新記録となる

8打席連続ヒットもありました>

「今江選手は野球がしたくて

しょうがないという選手だと思います。

誰よりも野球をしたがって、愛してプレーする人で、

若いああいう選手がいてくれることは

最高だと思いますし、

彼が主に一軍で戦ったこの二年間、

監督として過ごせたのはホントに

幸せなことだと思っています。」

<今年一年間よく打ち、よく投げ、

ホントに強かったですね>

「投手陣に関して言えば、

ホントに素晴らしい力を常に出しきってくれて、

またキャッチャーもピッチャー達と

一緒に相手を研究して、最高の球を

どういう風に投げればいいか

ずっと考えながらやってくれたと思います。

今まで見た中で最高の投手陣が

我々のチームにはいると思います。」

<日本のプロ野球ファンにメッセージをお願いします>

「いろいろな野球にファンを見てきましたけれども、

日本のファンの皆さんは最高です。

阪神タイガースのファンの皆さんは

日本でも一番数が多いと聞いていますし、

ホントにそれを実感しました。

素晴らしいファンの皆さんだと思います。

ですが、我が千葉ロッテマリーンズのファンの皆さん、

あなたたちが最高だと思っています。

ホントにありがとうございました。」

<実は戦いはあともう一回あります。

日本代表としてアジアシリーズに

出場することが決定いたしました。抱負をお願いします>

「もちろん、パ・リーグの代表として

戦ったのと同じような気持ちで、

日本の代表としてアジアシリーズに臨んで、

我々が今までやってきた野球を

また全力でやって、

是非、次のシリーズも勝ちたいと思います。」

<ホントに日本一おめでとうございました>

「(日本語で)ホントにみなさん、

ありがとうございました!どうも!」




コメント

素晴らしいチームでした。
プレーオフから目立って不調の選手っていませんでしたよね。
集中力の高さがうかがえます。
それが流れにも影響したように思いました。
来年こそは中日がペナントを勝ち取って、
日本シリーズの流れもガッチリつかんでもらいたいです。

ロッテおめでとうといいたいです。
3戦目は球場で見ましたが、隙のないチームでした。
あと応援が凄い。

来年は中日が最後笑いたいですね。

サニーです。こんにちは。
ロッテでしたね。
4連勝、阪神、勝ちそうにありませんでした。
ビールかけ・・・うらやましいでした。
来年は、ドラゴンズのビールかけ、見たいです。

みなさんコメントありがとうございます!
一気に決まってしまいました。
まさか4連勝とは考えていなかったので
いきなりの終焉に、正直、驚きを隠せません。

>現象さん
マリーンズの集中力は見事でした。
プレーオフで2連勝して追いつかれた末に
ソフトバンクを破っているという自信が
そのままシリーズにつながったと思います。
来季こそはセのチームが日本一に。
もちろんドラゴンズになってもらいましょう。

>コロンビーさん
甲子園、行かれていたのですか。
観戦お疲れ様でした。
たった1つのチャンスをしっかり生かすところが
このシリーズ、見事だと思いました。
さらにあの応援はスゴいですよね。
見ていてつられてしまいます。
来季も千葉マリンスタジアムの交流戦を
見に行きたいと思いました。

>サニーさん
コメント頂けてとてもうれしいです。
さすがに4タテは予想が付きませんでした。
昨夜の祝勝会、自分も見てしまいました。
マリーンズナイン、とてもうれしそうでしたね。
来季はドラゴンズが、日本一になって、
ビールかけをやってもらいたいですね。

マリーンズが一気に決めましたね。
タイガースは前日まで好調だった矢野さんがブレーキになってしまったり・・・と最後まで噛合わなかったですね。
来年はタイガースも今年の借りを返したいだろうし、ジャイアンツ、スワローズ、カープも監督交替で活性化するだろうし、ベイスターズも着々と力付けて来てるし・・・なかなか厳しくも面白そうなペナントレースになりそうな予感です。
余談ですが監督の本読んだおかげか、昨晩ナイターリーグの決勝戦で2安打3打点でした、オレ流効果?!(笑)

こんにちは~^^
ほーんと ロッテファンにはたまらない
シリーズとなったでしょうね。
逆に阪神ファンからしたら え??って思ってるうちに
胴上げを見せ付けられちゃいましたが・・・。
阪神も悔しいでしょうがドラは阪神にも
勝てませんでしたからね~><
来期の奮起をお願いしたいですね。

落合監督も今秋のキャンプは気合が入りまくってるようですね。
でも岡本がフォームがめちゃめちゃとか
年棒問題とかFA選手の問題とか
いろいろ気になる話もあります・・・。
なにかと”日本シリーズが終わってから”となってましたので
どうなるのか結果を見守っていきたいと思います。

コメントありがとうございます!
マリーンズフィーバーが抜けない時に
夕方、いきなり飛び込んできた
「巨人が中日・大西を獲得 金銭トレード 」の報。
ちょっと驚きを隠せません...。

>JarJarさん
阪神にとっては何が何だか分からないうちに、
終わってしまったシリーズだと思います。
セ・リーグにはここ数年連覇はないので、
来季も混戦になるでしょうね。
何とかドラゴンズが抜け出してほしいです。
2安打3打点、おめでとうございます!
見事なオレ流効果です。

>そふいあさん
あんな阪神だったら、9月はさぞ楽だったのに。
いろいろ問題はあると思いますが、
そのまま寝ていてほしいです。
日本シリーズが終わってからいきなりの衝撃!
大西選手、巨人入りに
さっそく驚いてしまいました。
今後の展開も気になるところです。

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