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2005/10/02

大きな記念日、中里プロ初勝利、そして岩瀬が新記録!

スゲエよ、あっちゃん!復活、中里 
4年ぶり1軍マウンド
MAX148キロ 17球3人斬り

昨年の10月1日落合監督
ナゴヤドームで宙に舞いました。
そんな優勝記念日から1年
2005年の10月1日
二人の投手にとって、
大きな記念日になりました。
その二人とは、なんと...。

◇ 中日-広島 21回戦
(1日・ナゴヤドーム)
 C 020 000 000 = 3
 D 010 002 30× = 6
[勝] 中里(1勝)
[S] 岩瀬(1勝2敗46S)
[D本] ウッズ37号


先発の石井裕也が2回につかまり、2失点。
そのウラ、ウッズがバックスクリーン右への
弾丸ライナーのホームランを放ち、1点差。
2-1のまま、ゲームは進み、6回表を迎えます。
石井はスタミナ面からやはり5回で降板。
6回のマウンドに登ったのは、あの中里篤史

「ピッチャー・中里」のコールがあると、
ナゴヤドームのスタンドが一気に沸きました。
新人の2001年以来、4年ぶりの1軍昇格
そして2日目で復活のマウンドに。
投球前、祈るように右肩と右ひじに
左手をそっと添えた中里
いきなり迎えるは、今季ホームランキングの新井
初球は、144キロ内角高目のストレートがボールに。
その後は、ストレート中心の配球で
7球目、真ん中高目のストレートで空振り三振に取ります。
続く前田もストレートで遊ゴロに取ると、
栗原にもストレートのみで攻め、空振り三振に。
復帰登板を三者凡退に抑えた中里は、
総立ちのベンチに迎えられる際、
帽子を取って頭を下げました。

この投球にスタンドの雰囲気も、
そしてチームメイトの動きも一気に変化しました。
6回ウラ、荒木、井端がいずれも
惜しい当たりながら倒れ、二死となってしまいます。
ここで福留が四球を選び、出塁すると
ウッズもレフト前ヒットで続き、1、2塁。
迎えるは、アレックス
外のカーブを叩くと右中間を抜けるタイムリーツーベース!
一気に二者が生還し、ドラゴンズが逆転に成功。
同時にそれは、中里勝利投手の権利
ついた瞬間となりました。

なおも7回、ドラゴンズがさらなる追加点!
先頭の中村公治が、左中間へのスリーベース!
一気にチャンスを作ると、谷繁も続いて、
レフト線へのタイムリーツーベース。
続く鈴木の代打には、用意していた立浪ではなく
川相昌弘を送り、バントで3塁にすすめます。
それからは、ドラゴンズ押せ押せに!
続く荒木の3球目に長谷川がワイルドピッチ。
苦もせず1点を加えると、その荒木もショートへの内野安打。
さらに続く井端の初球、2球目に二盗、三盗!
そして3球目をしっかり右へタイムリー!
これでスコアは6-2、まさにダメ押しとなりました。

8回登板の平井が、満塁のピンチから
栗原の遊ゴロの間に1点を失うも、まだ3点差。
最終回のマウンドには、あの鉄腕が上がります。

マウンドには、守護神・岩瀬仁紀
前日に大魔神・佐々木に並んだセーブ記録。
連日の登板は、新記録へのチャレンジに!
捕手には、もちろん谷繁
渡邉、荒木、川相昌弘、井端の内野陣。
外野は、英智、アレックス、そして福留
鉄壁の守備陣で記録をサポート。
広島も下位打線と比較的、容易そうな場面に思えました。

しかし、先頭の初打席、 井生崇光
2-3からの内へのスライダーをレフト前に運ばます。
続く林昌樹の代打・福井は一塁ファウルフライに
取りますが、山﨑に再びレフトへ運ばれ、
1、2塁としてしまいます。
ところが、ここからが鉄腕の真骨頂!
を外のスライダーで空振り三振に仕留めると、
最後は、新井を内角へのスライダーで
レフトフライに斬って、ゲームセット!
その瞬間、シーズン46セーブ
プロ野球新記録樹立となりました。
同時に中里が、なんとプロ初勝利!
二人にとって、記念すべき日となりました。


久々に感動しました。
まずは、中里投手
明日の先発と思われましたが、今日登板。
MAX148キロ、1イニング球の登板でしたが、
しっかり腕を振って、ストレートを投げていました。
今夜は1イニングでしたが、打線の援護でプロ初勝利
まさにをしっかり持っている投手だと思いました。
手術、リハビリと苦しい日々だったでしょうが、
報われて、本当によかったと思います。
来季はもっと素晴らしい姿が見られることを期待します。

そして、岩瀬投手
セーブ日本記録、おめでとうございます!
本当にさすがの一言ですね。
連夜で一気に抜き去るとは思いませんでした。
ただそこは守護神、しっかり放っていたからでしょう。
今シーズンは残り5試合。
あといくつ重ねられるかわかりませんが、
大記録をさらに更新してほしいと思います。

消化試合でもしっかりと勝利を掴むドラゴンズ
明日の先発は、本当に誰だかわかりませんが、
この調子でしっかり進んでいってほしいですね。


PS 今夜のビクトリーラン!
○中里篤史
<4年ぶりの復活で初勝利>
「すごくうれしいです。
怪我をして4年間投げられなかったので、
支えてくれた方々に感謝の気持ちを込めて投げました。
コーチに言われたとおりに思い切り腕を振って
投げることができて良かったです。
試合中のことは緊張してあまり覚えていませんが
チームの皆さんが逆転してくれて感謝しています。
ウイニングボールは
自分が投げたイニングのボールを頂きました。
4年間は長く感じましたが今日でそれも吹き飛びました。
この4年間の努力の成果を多くのファンの皆さんに
見てもらえてうれしいです。
4年間待っていてくれてありがとうございます!
一軍での登板のチャンスを与えてくれた
監督の気持ちに報いるためにこれからもがんばります!」

「アナウンスされたときベンチ裏にいたんですが、
声援がすごく聞こえて、うれしかった。
戻ってきたんだなと思いました。
プロ初登板の時よりも、今日の方が緊張しました。
でも感じはすごくよかったです。
気持ちはこもっていたと思います。
森コーチに打たれてもいいから、
思い切り腕を振って投げてこいと言われたので、
それだけ意識して投げました。
今年投げられなかったら
チームをやめるだろうな…と思っていました。
もう今日で吹っ切れました。
4年間やってきたことが間違いじゃなかった。
けがをする前より体は大きくなったし、
精神的にも強くなった。
今日は良かったのですが、次もこれぐらいの
ピッチングが出来るように頑張ります。」

○岩瀬仁紀
<プロ野球新記録46セーブ>
「ありがとうございます。
今日は記録を意識していたのでいつもより緊張しました。
まだあまり実感がわきません。
ウイニングボールは頂きました。
怪我もなく一年間を通してがんばってこれた、
その成果が46セーブにつながったと思います。
優勝決定の後でもこれだけ多くのファンの皆さんに
声援を頂いて本当にありがとうございます。
これからもがんばります。」

「緊張しました。
正直、日本新記録は意識してたから。
いつもと違う試合だった。
ランナーを出してマズイなと思いました。
(新記録の) 実感はわかないけど、抜いてよかった。
数字的には一番上かもしれないけど、
内容はまだまだかなと思う。
プロ初勝利のボールは
練習で使ったけど、今回は飾りますよ。」

○谷繁元信
<中里の投球について>
「中里の球を受けたのは
初めてだけど、素晴らしいね。
来ると分かっていて、空振りを取れるまっすぐ。
オレが今まで受けた誰とも違う、
すごくスピンのかかったボールでした。
あとはもうケガをしないこと。来年が楽しみですね。」

<7回のタイムリーについて>
「打ったのは、カーブ。
中里に勝ちをつけてやりたいので、
いい追加点になったと思います。」

●新井貴浩 (広島)
<6回に中里と対戦、空振り三振>
「球持ちがいい。手元での伸びもある。
いいピッチャーです。」

●内田コーチ (広島)
「(中里は) 投球練習中はちょっと
硬さがあったみたいだけど、
本番になったら腕のしなりが素晴らしかったね。
球持ちがよく、リリースポイントがかなり前だから、
ボールがズドンというよりホップしてくる。
病み上がりであれだけのボールを
投げられるんだからすごいよ。」

○タイロン・ウッズ
<2回のホームランについて>
「打ったのは、ストレート。
強くスイングすることだけを心がけたんだ。
チームの勢いをつけることができたかな。」

○アレックス・オチョア
<6回のタイムリーについて>
「打ったのは、カーブ。
チャンスだったし何とかランナーを返そうと思った。
中里がいいピッチングをしていたから、
何とか勝たせてやりたいという気持ちがあったんだ。」

○福留孝介
<自身2度目となる100得点達成、残りは2本塁打>
「ボクも去年(左手人差し指を) 骨折して、
アイツ(中里)と一緒にファームでやった。
走ってばかりの姿を見ていましたから。
きょうは守っていて楽しかったです。
(本塁打は) 出るときは出る。それくらいの気持ちです。
今年の成績?満足というには到底、値しない。」

○石井裕也
<先発も5回を2失点>
「今日はあまり調子はよくなかった。
少し高めに浮いた球があったし、
まだまだ課題がたくさんあります。
もう一回鍛え直したいと思います。」

○井端弘和
『第24回ドラゴンズ・クラウン賞』
最優秀選手賞に選ばれる>
「打順からしてそうですが、
ボクは2番目の男かなって思っていたんです。
でも、これは1番として、頂けるんですよね?
素直に、そしてすごくうれしいです。
本当は優勝して、この賞を頂けたら
もっとうれしかったし、ファンの皆さんとも
一緒に喜べたんですが…。
そこが一番、残念です。」

○落合監督
<4年ぶりの1軍マウンドとなった中里がプロ初勝利>
「ものが違う。あの速球がな。
あの速球で空振りするんだもの。
比べたら、大竹の速球のほうが
速いように思うけど、球の質が違うんだな。
あとは大事にキャンプをやって、
来年きっちり投げられるように。
神宮(での登板)はない。あったとしても最終戦かな。
4年ぶりだろ? 十分に回復してなかったら、
投げさせない。」

<来季は背番号の変更も>
「背番号は変えるよ。
本人の希望もあるかもしれないが、
番号はこっちで決める。
背番号は来年に関しては、
大きく変わるかもしれないけどな。
それはこれからの問題だ。
まあ、いいものを見せてもらったよ。」

<来年構想は>
「やっぱり先発できっちり間隔を
あけてやらないといけないだろ。
抑えには岩瀬がいるし、中継ぎで毎日投げるよりも、
先発で間隔をあけたほうがいい。
こういうのが1人でも2人でも出てくれたら、
もうベテランに頼る必要はない。
これでケツに火が付いたヤツが出てくるだろう。」

<岩瀬が一気に日本新記録を達成>
「周りはまだ5試合、6試合あるって思うけど、
投げるチャンスがこれからあるかどうかは
分からないんだから。
(岩瀬を投入する) 展開になってくれてありがたいよ。
これであしたから休ませることもできる。
3連投だし。これでひと区切りついた。
日本記録なんだから。」

<佐々木とは価値が違う>
「(岩瀬は) いかなきゃいけないところでの46セーブ。
佐々木はいかなくていいところでもいった45セーブだ。
われわれの目から見ればな。
これは完封できるってところで
(佐々木はリリーフに) いってる。
価値がすごくある46セーブだと思うよ。」

<球場のファンも大興奮>
「お客さんは(このごろまで) 優勝争いを
しているからと思って買った券だろうけどな。
本当はこの時期まで優勝争いしていかなきゃ
いけないんだろうけど。」


PSその2 今日の渡邉選手。
8回表、ファーストの守備から登場!
そしてそのウラ、久々に打席が回ってきました。
対するは、林昌樹
初球、2球目を見逃し、ツーストライク。
さらに1球見て、カウント2-1。
そして4球目は、真ん中へのスライダー。
これも見逃し、三振に。(.256)
やはり、振らないといけませんよ。
守備のほうでは、しっかり援護。
9回、福井のファウルフライをしっかり掴みました。




コメント

Copland

いりませんよ、TBは(笑。
ゆっくり旅行を楽しんでください。
今日は、久しぶりに幸せな気持ちになりました。

しん

昨日の試合は最高でした。
消化試合なのにこんなにいい試合を見せてくれるなんて。
中日ファンでよかったと思えた一日でした。

doraco

すごい消化試合ですよね~。
ドラファンってしあわせ。
それにしても、これ全部携帯から更新ですか!?
そんなToshikichiさんもスゴイですよ~!
どちらにいらしたかはわかりませんが、
いいお天気でよかったですね。
楽しんで来て下さい!

そふいあ

こんにちは~。
旅先からの更新 乙華麗さまです^^
Toshikichiさんはドラの心配しないで
旅を続けてくださいね~。

昨日の試合は まだこんなびっくりが
隠れてたの???って言うくらいの衝撃でした。
来年への楽しみが更に更に膨らむ嬉しい
初勝利となりましたね^^

なべどんのあの三振・・・微妙に空気読んでましたか?( ̄ー ̄)

ドラゴンズブルー

ドラゴンズは最後の最後まで楽しませてくれますね。
復活と日本記録というダブルの感動は最高でした。
中里のストレートからは来年への期待が膨らみます。
あとは肩のスタミナをつけて先発でがんばって欲しいです。

岩瀬は無冠の鉄腕から日本一の抑えになりました。
来年も頼みますよ~~~。

Toshikichi

みなさんコメントありがとうございます!
試作品を読んで頂き、コメントまでもらえて光栄です。
これだけのドラゴンズファンに喜ばれる両投手、
ホントにすばらしいと思います。

>Copland さん
そんなことございません。
こういう日ですから、しっかり読ませていただきます。
お気遣い、ありがとうございます。
旅日記?も写真が集まったら
UPしたいと思っています。

>しんさん
本当に最高でしたね。
消化試合とは思えない後半の内容。
明日にとっておけよと思ってしまうくらいです。
残り5試合もとても楽しみです。

>doracoさん
確かにケータイからの投稿ですが、
実際に文字打ちをしたのは、
漫画ネット喫茶のパソコンからです。
時間になって、「投稿」のボタンを
ケータイから押しただけ(笑
誤解を招いたようでごめんなさい。
ただ時間がなくて、色はまだつけてません。
それにしても蒸し暑いですね。旅先も、東京も。

>そふいあさん
ありがとうございます。
ただ旅先が旅先だけに心配になりますよ。
渡邉選手の三振、自分もそう思いました。
でないと、あれはないですよ(笑

>ドラゴンズブルーさん
「10月1日」が大きな記念日になりました。
日本一のストッパー、岩瀬投手。
ホップする脅威のストレート、中里投手。
来季は勝利のリレーでつながってほしいですね。
そのためにもしっかりケアが大事です。

dai

遅くなりましてm(__)m
今日はトーチューで昨日の感動を目を細めて
堪能してました。
カープの新井、栗原両選手も絶賛してました。
ボールに切れがあったんですね。
来年の話をすると鬼が何とかと言いますが
本当に楽しみです。でも昨夜は感動しましたね。

Toshikichi

>dai さん
こちらこそコメント感謝します。
本当にすごかったですね。
中里投手には、感動させられました。
あとはケガだけが再発しないことを
野球の神様がいればお願いしたいです。

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