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2005/12/10

WBC日本代表決定と新竜・平田右肩手術へ。

谷繁、感性リードで世界一

◇谷繁元信
<正式に日本代表入り。
王ジャパンの“頭脳”は捕手としての必要条件を>
「代表になったからには、
ベストを尽くして勝利に貢献できるようにしたい。

メンバーがどうの、選ばれてどうのより、
とにかく抑えなきゃいけないんです。
どうやって抑えるか…。
もちろん、まずはアジア(1次リーグ)。
こちらから注文はないですが、
資料は配られると思うので、
それをしっかりと見ておきたいですね。

こういう形の一発勝負は、
日本で経験のあるものとは違うと思う。
どう対応できるか。
捕手としてもともと必要な勘や、
見ること、感じること。
そして、それをどれだけ早く
自分のものにできるかでしょうね。

球数制限?聞いてはいるけど、それは関係ない。
ボクが考えることじゃないですから。
そのために球数を減らそうとすることはない。」

◆松井秀喜(ヤンキース)
<これまでと同様に態度を保留。
球団広報を通じてコメント>
「王さんの気持ちはよく理解しているつもりです。
もうしばらく、しっかりと考えて、
いずれ返事をさせていただきたいと思います。」

◆王監督(WBC・日本代表監督)
<代表選考の基準は>
「本年の成績を第一に考えた。
それと日本の野球の特長を出せる選手を選んだ。
渡辺俊介君のように彼ら(相手)が
対戦したことがないような持ち味を持っている人、
足を持っている人とか含めて
特徴を持った選手を選考した。」

<松井秀喜が出場する手応えは>
「100%出てくれるものと確信している。
(2日に)直接会って話をし、
返答はもらってないが、必ず一緒に
アメリカで戦ってくれるものと確信している。
代わりの選手とか考えていない。」

<松井の返答は期限の開幕24時間前まで待つか>
「そういうわけにはいかん。
練習、チームワークなど一丸になって
やることがある。彼もわかってくれるだろう。」

<意気込みは>
「日を追うごとに期待が大きくなった。
監督に任命されたが、しっかりしないと
いけないなとの気持ちに日々なっている。」

<個人的な事情で断った選手はいるか>
「選手にはそれぞれの事情がある。
(欠場理由を)皆さんにお知らせすることではない。
『出場できる』と返事をもらった選手の中から
最強メンバーの一員としてふさわしい人を選んだ。
今季を土台に考えた上で最強のチームを組めた。」

<大会の展望は>
「アジアシリーズで渡辺君や里崎君が
韓国、台湾、中国と戦っている。
代表チームではなかったが、
傾向をつかんでくれていると思う。
各国が“打倒日本”を掲げてきたりして
大変厳しい戦いになる。
われわれが日ごろやっているプレーを出せれば勝てる。」

<アジアラウンドの目標は>
「トップでゴールしたい。
そうすれば米国にいってから
(2次リーグ)の戦いが楽になる。」

<主将は>
「まだ、まだ。一番年上は?谷繁か。」

WBCのアジア予選に出場する
日本代表メンバー29選手が9日、発表され
ドラゴンズからは、予想通り
谷繁が選ばれました。
今回選出されたのは、29選手
WBC規定の30選手には、残り1枠
そこには、出場要請中の松井秀喜が入るのでしょう。
WBC日本代表選手名簿は、こちらから。

日本一・千葉ロッテからは大量8人
(清水直行、渡辺俊介、小林宏之、
藤田、藪田、里崎、今江、西岡)
続いて王監督ソフトバンクの4人
(和田毅、杉内、松中、川﨑)、
ヤクルトの3人。(石井弘寿、岩村、青木)

2人は、西武(松坂、和田一浩)、
広島(黒田、新井)、横浜(金城、多村)の3球団。

1人のみは、ドラゴンズ(谷繁)のほか、
阪神(藤川)と北海道日本ハム(小笠原)。
オリックス東北楽天は、1人も選ばれませんでした。

MLBからは、イチロー、大塚、井口の3選手。
あれだけ騒いだ巨人からは、
上原阿部だけ。どういうことでしょう?

自分としては、強行されて
福留あたりは選出されるのではと
思っていましたが、
やはりその辺は配慮されたようです。
ただ松井が出ないとなったらどうなるでしょうか?

戦力を考えると野手の方は、
パワーとかその辺は正直負けますが、
日本流の細かい野球をやっていけば、
それなりに戦える気がします。

それよりも谷繁正捕手
任されるだろうと思うので、
投手の方に目がいってしまいます。

ネックとなるのが、
今回のWBCの大きな特徴といわれる球数制限
現在検討中なのは「75球前後」なのだそうです。
やるからにはそんな配慮はいらないと思いますが、
そういう所からある意味ビジネス
MLB主導が見えて嫌な感じがしますね。
ただ制限の為に球数を減らすとか
考えていたら、強豪は抑えられないでしょう。

エースと目される渡辺俊介を始め、
和田毅、松坂、上原ら日本の好投手の球を受け、
シーズンに役立たせるということよりも、
やはりを背負ってという責任感のほうが
どうしても先だってしまうのでは。
王ジャパンの司令塔となる谷繁
熟練したインサイドワークに期待したいと思います。


ナゴヤからの話題。(9日)

竜の高校生ドラフト1巡目・平田 右肩手術

◇平田良介(大阪桐蔭高)
<高校生ドラフト1巡目、
愛知県内の病院でで右肩の再検査。
右肩の手術を受けることが濃厚に>
「(医師から)手術する方向で
考えてくれと言われました。
今の状態は全く(患部を)
動かしていないんで分かりません。
ゆっくりやるしかないですね。
大阪に帰ってからもランニングとストレッチは
やってもいいと言われたので、
できることはしっかりやりたいと思います。」

◇落合英二
<14年前のドラフト1位は右ひじ骨折で1年目はリハビリ。
同じ苦しみを知る男として、平田にエール>
「ボクは22歳でしたが、平田君はまだ18歳。
若いんだから時間はある。
焦らず、しっかりと治すことです。」

◇中田スカウト部長
<球団は『治る』と判断して指名>
「もちろん故障していた事実は把握していました。
想像していたより症状は
多少、重いということはありますが。
ただ、球団内で話し合いもしましたが、
最終的には『治る』という判断です。」

10キロ増しですよ。ドラゴンズ
高校生ドラフト1巡目で
指名された
平田選手が痛めた
右肩の状態は
思ったより
悪かったようです。

きょう10日の入団発表に備えて、
家族とともに名古屋入りした平田選手
名古屋市内の病院で右肩の再検査で
「手術を要する」と診断されました。

9月のアジアAAA野球選手権の
決勝・韓国戦で一塁に頭から帰塁した際、
平田選手は右肩をひねり、脱臼
その後もセンターの守備につき、
三塁へ全力送球した際に
激痛が走り、さらに悪化させました。

診断の結果は
『右肩亜脱臼および関節唇損傷』
指名後もいわゆる「野球禁止令」が出され
一切トレーニングを行わずに経過観察。
そして診断となりましたが、
右肩は回復していなかったようです。

各スポーツ紙の記事によると、
03年に右肩脱きゅうした濱中(阪神)と
同じ症状だと言われています。
いまのままでは、脱臼が慢性化してしまい、
肩を強打した時に再発する可能性が高いそうで
おそらく手術する可能性が高いようです。

関節唇の縫合手術が行われれば、
来季1年間はリハビリ生活となることは
間違いなく、2軍も含め実戦出場は絶望
1年目でのデビューは難しい状況となりました。

やはり指名したからには、
活躍してもらわなくてはいけません。
18歳とまだまだ将来がある平田選手
たとえ完全に治ったとしても、
故障前の85~90%のスローイングにしか
ならないと見られていますが、
それでも手術をしたほうがいいと思います。

希望を抱き入ったプロの最初の1年間が
地味なリハビリに専念となりますが、
これも試練と思って、数年後、
復活したスラッガーとして
チームに貢献してもらいたいです。

『全力プレー』がモットーの平田選手
新人選手10人が行ったユニホームなどの採寸では
「ちょっと太りすぎてしまったので」と
言うようにベスト体重より10キロ近く
オーバーとなってしまったようですが、
まずはできることからはじめ、
全力でリハビリに取り組んでほしいです。


中日井上、1億見えたFA宣言せず残留

マル『来年は2ケタ勝つ』
6000万円で更改

◇井上一樹
<年俸変動制の3年契約+出来高払いで更改>
「励みになるようなことが欲しかった。
今年の成績に、ペッペッ、とツバをつけたら
(年俸と合わせて)1本(億円)行くかな。

ナゴヤドームをいっぱいのお客さんで
埋めるため、ファンサービスには
どういうものがあるか。
他球団はこういうことをやってますと
いった話をした。
もっと球団と協力し合って、
ドラゴンズをアピールしていきたい。」

◇ルイス・マルティネス
<50万ドル+出来高で来季の契約を交わす。
現在、母国ドミニカでウィンターリーグに参加中>
「来年もドラゴンズで
プレーすることができてうれしい。
来年は2ケタ勝ちたい。自信もある。」

◇井手編成担当
<マルティネスに大きな期待>
「マルティネスは出来高を重視した。
来年活躍すればインセンティブをつける。
15勝でもすれば、総額100万ドル
(1億2000万円)になるでしょう。」

△ドラゴンズ契約更改▼
<12月9日>
井上   7000 (△1000・17%)
マルティネス 6000 (50万ドル) (△2910・94%)
ドミンゴ   14400 (120万ドル) (□ 0・ 0%)

契約更改の話を2本。
まずは、FA権を行使せず残留の井上新選手会長
2度目の契約交渉で
年ごとに年俸を見直す3年契約でサイン。
今季の数字を微増させれば、
出来高を合わせて1億を超えることになるそうです。

今季は、森野の成長や立浪の外野移動もあって
あえて控えの仕事を全うした井上
しかし107試合で打率は.302、10本塁打と
出たときは打っていた印象が強いです。
その数字を維持さえすれば、
来季は夢の『1本』かも?

「励みになるような」契約を結んだ井上
選手会長として、ファンサービスに努める一方、
ライトのレギュラーをつかんで、
さらに頑張ってほしいです。

もう1本は、ドミニカンコンビ
上の数字は、トーチュウ(中スポ)の数字を載せました。
なにわWEBやスポニチ大阪では、
マルティネスは50%増の45万ドル(約5400万円)
+50万ドル程度の出来高払い。
ドミンゴは、昨年オフに2年契約を結んでいたこともあり、
現状維持の100万ドル(約1億2000万円)となっています。

どちらにしても、2人のうちひとり、
特に今季、故障で泣いた
ドミンゴ復活に期待しています。




コメント

ぐっ

こんにちは。
あれだけ大騒ぎした読売がフタをあければ選出二人ですか・・・(笑
孝介は出て欲しかったなぁ。五輪でも大活躍でしたし。残念です。

じまぁ

こんにちは。TBありがとうございます。
球数制限のことは知りませんでした。
開催時期や各国の思惑などなんとなく
釈然としない気持ちもありますが、選ばれたメンバーは文句なく
日本を代表する超一流ばかりですし、
出るからにはただ勝利のために戦ってほしいと思います。
そしてこの初めての試みが成功するといいですね。

現象

平田は心配ですね。
毎年ドラ1選手は怪我がつきもののようなw
中里みたく華麗に復活してもらいたいものです。
背番号シャッフルも恒例行事ですねぇ。
ある程度発表されたみたいで、
心機一転がんばってもらいましょう!

Toshikichi

みなさんコメントありがとうございます!

>ぐっさん
別モノ(W杯ネタ)を別記事にしたため、
何回もTBを送ってしまい、すみませんでした。
巨人は8人とか言っていたのに2人。
結構「姑息」かもしれませんね。
フォームを改造してなければ、出ていたかもしれません。
国際試合に強いだけに次回に期待です。

>じまぁさん
球数制限の件はまだ正式決定ではないですが、
これによってまた長所と短所が生まれてくるでしょう。
日本代表は決してヒケは取らないと思います。
ただ選手達は「国を背負う」だけあって大変かもしれません。
決まったからには全力で頑張ってほしいです。

>現象さん
平田選手の右肩の状態が正直、
ここまで悪いと思いませんでした。
まだ若いので数年かかっても良いですから、
しっかり直してほしいです。
背番号シャッフルも行われましたね。
変更の情報、感謝します。
慌てて追記したので、さっそく混乱してしまいました(笑

liu-gotoo

平田選手の肩が心配です。
手術すれば大丈夫というのが救いですが…
1年目からの活躍は無理になりましたが、じっくりと直して1軍にあがってきてほしいですね。

Toshikichi

>liu-gotoo さん
昨季のように即戦力ばかりではなかった
今回のドラフトですが、
平田選手は即戦力にしたかった1人です。
ただしっかり治さないと野球生命にかかわります。
何年かかるか微妙ですが、
治ってそして活躍する姿を見たいです。

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