立浪更改、覚悟と自信の1年契約。
昨季で4年契約を終えた
中日・立浪和義内野手が29日、
名古屋市内の球団事務所で契約交渉に臨み、
10%、2500万円ダウンの
2億2500万円の1年契約で更改した。
昨年は不本意な成績に終わり、
今季は、森野らと三塁の定位置を争う立場だが、
球団も、成績次第で年俸とあわせ
3億円以上となる出来高契約を結び、
復活を“後押し”する。
(中スポ)
◇立浪和義
<16年ぶりの減俸、5年ぶりの1年契約。
プロ19年目の今季へ背水の覚悟>
「試合にレギュラーとして出られなくなったら、
たぶん辞めるとき。それは分かっている。
18年間、一線でやってきた
若手に負けないというよりも、自分との闘い。
ポジション争いとか言われてるけど、
自分がしっかりすれば、出られる自信がある。
すべての成績で自己最高を出せるよう頑張る。
今年も挑戦するだけです。
4年契約したときは4年間のトータルの成績で
(翌年度の)ベースが決まるといわれていた。
だから(年俸が)上がっているのではと思った。
でも出来高契約も見直してもらったし。
(複数年契約は)まだ見込みがある年齢でするもの。
一昨年くらいまでは、3億円を超えて
(チームの)1番になりたかった。
最終年の成績がいいに越したことはないが、
この年齢で1年でも悪いのは、
もうそろそろかなと思われる。
それをしっかり受け止めないといけない。
でも、やっている限り、上げられる。
昨季の反省はするけど、もう忘れました。
もう一回、自分に厳しくなって、
体も心もつくり直す。
悔いのないように、やっていきたい。
自分がしっかりすれば試合には出られる。
(キャンプでは)やっぱり野球は下半身。
ここ数年より体調がいいから、
ランニングを増やします。しっかり走り込みたい」
◇井手編成担当
<立浪の出来高契約について>
「規定打席に到達するとかいうレベルではなく、
あくまでレギュラークラスとしての
インセンティブ(出来高契約)の内容を変えました。
彼のプライドを見ました。すごい覚悟です」
(中スポ、、ニッカン、サンスポ、スポーツ報知、
毎日新聞、時事通信、共同通信社、
スポニチ名古屋、なにわWEB、デイリー)
△ドラゴンズ契約更改▼
<1月29日>
立浪 22500 (▼2500・10%)
これまで日程調整がつかず、
この日初交渉となった立浪が契約を更改。
10%ダウンの年俸プラス出来高で1年契約。
白紙となったサードのレギュラー奪回も含め、
今季の成績次第では
引退も覚悟という決意を語りました。
4年契約の
最終年だった昨季は
138試合に出場、
通算最多二塁打の
プロ野球記録と
球団最多安打を
更新しましたが、
打率.253、9本塁打、56打点と不振。
契約では4年間トータルでの査定となりましたが、
やはり昨年の不振のインパクトが大きくダウン提示。
ただ記録達成の特別ボーナスと
満額なら岩瀬に匹敵するという出来高契約で譲歩。
しかしその出来高は、レギュラーで
出場を続けなければほとんど発生しないという
ハードルの高いものと言われています。
金額的にはチーム日本人最高年俸から
岩瀬、福留、山本昌に次ぐ4番目となりましたが、
すぐ下の谷繁、川上(保留中)、井端と
チーム的のバランス的には悪くないでしょう。
会見で印象に残ったのは、
『レギュラーになれなくなったら、
辞める時だと思っている』
背水の年に挑む決意を
明らかにしましたが、その言葉の裏側には、
『自分がしっかりすれば、
まだまだ若手には負けない』という
自信とプライドもあるように感じました。
更改後、その足で沖縄入りした立浪。
春季キャンプはチーム事情もあり、
14日までの最初の2クールは
読谷で調整することになりますが、
そこでも走り込みを中心にして鍛えるそうです。
やはり立浪にはやってもらわないといけません。
チームリーダーとして、ポイントゲッターとして
日本一になるためには、実績通りの活躍を
してもらわないといけない選手の1人ですからね。
今年で37歳を迎えるミスター・ドラゴンズ。
それまで味わうことのなかった
レギュラー白紙からはじまる今季。
これまでの野球人生になかったほどの
巻き返しに大いに期待したいと思います。
オキナワからの話題。(29日)
◇落合英二
<読谷球場で若手に先立ち、ブルペン入り。
捕手を立たせて、軽く約30球>
「ブルペン入りというほどのものじゃないよ。
故障しない程度に、アピールして
いかないといけないから。
2月1日からブルペンで投げます。
今までとは立場が違う。
自分のポジションはない、と思ってるから」
(中スポ)
◇齎藤信介
<読谷球場でプロ初のブルペン入り。
小山相手に立たせたまま25球>
「半分ぐらいしか力は入れなかった。
今日は(フォームが)バラバラやと思ったので、
早めにやめました」
◇小山良男
<ルーキー・齎藤の球威を認め>
「軽く投げている感じだったけど、
威力のあるボールだと思った」
(ともに中スポ)
沖縄合同自主トレは3日目
前夜から雨まじりだったようですが、
水はけのよい北谷球場は大丈夫だったようです。
この日の北谷は、前日の読谷組。
前日とうってかわって静かだったのは、
井上選手会長がいなかったからでしょうか。
こちらもエンジンがかかってきたおなじみ北谷キャンプ現地レポさんの 『中日ドラゴンズ 自主トレ2006@北谷』は こちらからどうぞ!
北谷組では、中田、中里、
鈴木、石井らの若手がブルペンに入り、
補手を中腰ながらも8割程度の投球。
また平井、小笠原などが
捕手を座らせてもう9割程度の力で投げ込み、
仕上がりの早さがうかがわせました。
また午後からは陸上競技場で
100m往復ダッシュ、ハードルの基礎トレなど。
フリー打撃ではまずまずの平田もこちらは一苦労。
ちなみに我らが渡邉選手も
トス、フリー打撃などを行うなど順調のようです。
読谷では前日沖縄入りした落合英二が
若手に先駆けて早くもブルペンに入るなど
ハイペース調整を続けています。
立浪、山本昌の両ベテランとともに
2軍組の読谷からのスタートが決まっている英二。
しかし本人はキャンプインとともに本格投球を始め、
第2クールからは早くも打撃投手を
務める予定もあるようです。
昌さんにしろ、岡本、平井にしろ
とにかく中堅、ベテランの仕上がりが早いですね。
そのなかでも英二の危機感は普通じゃないです。
若手にもプレッシャーになるでしょう。
一方、社会人ドラフト6巡目の齎藤は
独特のスリークオーターから
試運転ながら、威力のある投球を披露。
森繁コーチによると、読谷スタートですが、
なるべく早く北谷でも見られるような
選手の1人になってほしいです。
◇森繁コーチ
<北谷球場での沖縄合同自主トレを初視察。
5人の新人投手の2軍スタートを示唆>
「今年の新人は即戦力として獲ったわけじゃないからって、
スカウトからも言われている。
オレは(すぐ1軍で)使う気はないよ。見る気はない。
下でゆっくりやって出てきてくれればいい。
可能性のあるヤツを1軍に入れた。
(新人を計算するより)去年の新人を見た方がいい」
(中スポ、スポニチ名古屋)
希望枠の吉見を筆頭に、齎藤、佐藤亮太、
高江洲、金本の5人全員の読谷発進が
濃厚になったようです。
一昨年12月に右ヒジを手術し故障明けの
吉見などはその方がいいでしょうね。
そして気になったのはこの部分。
「去年の新人を見た方がいい」
中田をはじめ、鈴木、石井、川井進など
この辺の同期でのでの競争が激しさが伺えます。
少数精鋭の今年の1軍キャンプ、
メンバー発表ももうすぐです。
「中V日です」(トーチュウ)
北谷球場前の広場にある花壇に
花文字が描かれました。
地元の少年野球チーム
『北谷ドラゴンズ』との交流イベント。
北谷ドラゴンズの子どもたちと選手有志による
ガーデニングによるデザイン。
花を植える地ならしをした上で
白い花で字を作っていきましたが、
別の色の花で開いたスペースを埋め始めると
何が何だかわからないようにも見えます。
結果的に上から見ると
『中V日』となったようです。
花も夢も枯れないことを願っています。
◇福留孝介
<この日沖縄入り、
きょう30日から合同自主トレに合流予定>
「ここまで問題なく動いて来ている」
◇井端弘和
<この日沖縄入りも、口には白いマスクが>
「カゼひいちゃって...。
きのうから頭が痛くて、気持ち悪い。
練習? 1日には治っているでしょう。
(30、31日の)2日間あれば準備は大丈夫
開幕戦がピークになるように、焦らずゆっくりやります。
監督のノック? それも体の状態を見ながらです。
キャンプでは(打撃、守備、連係)すべて仕上げます」
(中スポ、スポニチ名古屋)
上の立浪の他にも、福留、井端、谷繁の
主力組がこの日沖縄入りしました。
WBC出場のため、中途で抜けることになる
福留もここまでは順調ぶりをアピール。
一方やや思わしくないのが、いばちん。
カゼをひいたらしくマスク姿。
昨秋のキャンプでは原因不明のじんましんが出て
入院するなど、どうも沖縄では体調がイマイチですね。
ただオフは完全休養につとめ
オースラトリアでの極秘自主トレで
体を作ってきていますから、治ればイケるでしょう。
それにしても今朝のスポニチ名古屋の
立浪の写真はコワかった!↑とは大違い。
平田らも親分の貫禄に直立不動状態です。
ナゴヤからの話題。(29日)
◇落合監督
<名古屋市の椙山女学園大学付属幼稚園で講演。
報道陣が待ち構えていた校庭に出てきて>
「いる場所が違うだろ。
こんなところにいるなよ」
◇椙山美恵子園長
(椙山女学園大学付属幼稚園)
<監督の講演内容について満足そうな表情で>
「大変楽しかった。おもしろい話ばかりでした。
子どもには子どもの道がある。
いいところがいっぱいある。
親の思うようにはならないんだから、
押しつけるのではなく、
子どもの個性を大切にしてほしいということ、
褒めて育てることが大事ということを、
野球やドラゴンズの選手たちとのやりとりなどを交えて、
面白く聞かせていただきました。
学園の教育理念にも近く、共感することが多かった」
(中スポ、共同通信社、スポニチ名古屋)
長男・福嗣さんも通った幼稚園での
『オレ流子育て』というベタな題目での講演は
開演直後に報道陣をシャットアウトし、
予定時間を約30分もオーバーしての約2時間。
約130人の保護者が耳を傾けました。
内容は「わたしは子育てはしていません」と
前置きをした上で、子どもの自主性と個性を
大切にすることの重要性を強調するなど
熱弁を振るったようです。
またドラゴンズの選手たちの秘話や
講演の最後に「今年は負ける気がしません」と
締めくくるなど、ドラゴンズファンの保護者には
たまらないものになったようです。
「負ける気しない」
ぜひとも聞いてみたかったですね。
なお講演を終えた指揮官は
きょう30日に、沖縄入りする予定です。
◇山本昌
<岩瀬とともにナゴヤ球場での自主トレを打ち上げ>
「今年のオフは充実していました。
プルペンには、第1クールの
終わりごろには入るつもりです」
(中スポ)
ここ数年に比べると
早めのピッチで進めているという昌さん。
この日も昨年よりも4、5日早く
ブルペン入りする予定を明かしました。
ところで昌さんのHPのエッセイ
「路傍の一球」が更新。
『第108話日本一、見せたかった』
その中で、恒例のルーキーチェック第1弾が。
数日間、それもキャッチボール程度からですが、
以下のようになっています。
吉見「スライダー系を中心に小気味よいピッチングをしそうだ」
藤井「肩がものすごい」
新井「ガタイはボクよりもでかいのでは」
新井に関しては見方が違っていましたが、
さすがベテラン。
ファーストミット使用をチェック。
キャンプで顔を合わせた時には
「まずは普通のグラブで練習しようよ」と
話しかけてみようと考えているようです。
なお岩瀬はきょう30日に、
昌さんは予定通りキャンプイン前日の
31日に日本人大トリ?で沖縄入りするそうです。







どうもお世話になってます。
今日は、改装されたというのでちょっと気になっていた
横浜のキャンプ地の宜野湾球場に一瞬寄って来ました。
ついに赤土から黒土になってましたね。
横浜球団の長年の念願が叶ったようです。
ウッシーも監督になったときから強硬に要求してましたし。
スケジュール表がありますが、横浜は4勤1休のようですね。
その写真と、昨日アップできなかったこの日(29日)の
自主トレのレポをアップしてあります。
URL欄のリンクからどうぞ。
レポは写真見ながらだらだら書いてますので(笑)、
リファレンス程度にどうぞ ^^;
明日は休んでいよいよ水曜日にはキャンプインですが、
予報では明日は本格的な雨、そして1日からは晴れ間が
広がるようです。
今日も朝は結構雨が降ってましたが、午前中に止んで
室内はもちろん、ブルペンや陸上はたっぷり出来たはずですし、
雨が休日にぴったりハマって、去年のこと思うと
なんかいい感じです♪
投稿情報: 北谷キャンプ現地レポ | 2006/01/31 00:52
>北谷キャンプ現地レポさん
コメントありがとうございます!
横浜は4勤1休なんですね。
宜野湾球場が黒土になったのは、
沖縄県の球児たちにとっても良いことですし、
身売り問題があった横浜にとってもよかったことでしょう。
レポはとても参考にさせてもらっています。
けっこうこの写真についているコメントが好きで。
28日は「小田ブーンに爆笑」とか
29日のでは「平井はまだ30歳」とかがウケました。
いよいよ明日、始まりますね。
初日は晴れそうでよかった。
選手はきついでしょうが、雨なしを願いたいです。
投稿情報: Toshikichi | 2006/01/31 11:27