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2006/01/28

山本昌、保留憲伸を弁護と福留譲歩で結着。

憲伸を救え
山本昌、自分の交渉そっちのけ

中日・山本昌広投手が27日、
名古屋市中区の球団事務所で契約交渉し、
現状維持の年俸2億3000万円でサインをした。
また福留孝介外野手3度目で 500万円の
上積みを得て2億5500万円で更改。
中日の契約未更改選手川上憲伸投手
未交渉の立浪和義内野手の2人になった。
(中スポ)

◇山本昌
<キャンプインを5日後に控え、ようやく契約更改>
「契約の話はなかったのですが、
球団内の話などはいろいろさせてもらいました。
いつもは複数年契約の場合は儀式という感じで
あっさりしているのですが、
統一契約書にサインするのもこれで23回目。
もしかしたら最後になるかなあなんて思って、
緊張したというか、かなり身が引き締まる思いでした。
もちろん、最後にするつもりはありませんよ」
(山本昌公式ホームページ『山本昌広NEWS』より)

<自身は昨年の反省を生かし、今季にかける>
「10年以上前くらい(の状態で)調整は進んでいる。
歳も歳だし今年いい成績を残せなかったら、
ユニホームを脱ぐことも考えなければ
いけなくなる大事なシーズン。
少しでも長く野球ができるように頑張らないといけない。
最後のキャンプになる可能性もあるし、気合入れていきたい」
共同通信社なにわWEB

<自身のことはそっちのけで
保留を続けている川上の立場を弁護>
「新聞でも活字になってたけど、
憲伸への提示がダウンっていうのは
あんまりだと思うよ。
同じローテーション投手として気持ちは分かる。
11勝(8敗)して2000万円ダウンというのは、
少しかわいそうな感じがする。
この日は球団にはそれを訴えた。

確かに事実としてそれは
(8、9月に1勝しかできなかったこと)ある。
けど、チームの調子がどん底だった
交流戦に必死で投げ抜いたのも憲伸だし、
7月に4戦全勝で(月間)MVPをとって、
チームが優勝争いに浮上したのも憲伸がいたからこそ。
それをもっと評価してほしい。
2億以上ももらっているんだから、
それくらい投げて当たり前という声もあるけど、
エースとして先頭に立って投げる苦しさは
いくらもらっているとかではないからね。

自分自身が後半に脱落して、
悔しい思いをしているけど、
先発で11勝という数字は評価されていい。
たとえば、チームが前半戦で
完全に優勝争いから脱落して、
憲伸が8月、9月に4連勝、5連勝したら、
評価はどうなるんでしょうか。
他球団を見ても、11勝してダウンしたケースって、
昔はともかく、最近は聞かないもの。
上げろとまでは思わないけど、
せめて現状維持は認めてあげないと。

ぼくも主力として
2年連続最多勝(93年、94年)を挙げた時は
いろいろ球団から声も掛けてもらったし、
応援もしてもらった。憲伸は球団の顔だからね」

<川上にも苦言を呈することも忘れず>
「魂が入らないとか、
ああいう言い方をしたら角が立つ」
(中スポ、スポニチ名古屋なにわWEB

△ドラゴンズ契約更改▼
<1月27日>
山本昌 23000 (□ 0・ 0%)
福留 25500 (△5500・28%)

山本昌がこの日ようやく契約を更改。
2年契約の2年目で現状維持の2億3000万円でサイン。
サインをする作業だけなら、
交渉に約1時間30分もかからないはず。
実は金銭面の話はそこそこで、
交渉のほとんどが投手陣を代表しての球団との意見交換
そのなかには交渉が長引くエース・川上憲伸への
援護射撃もあったようです。

憲伸がかわいそうだよ。記者会見では、
自ら背水の覚悟
23年目のシーズンに
臨むことを宣言しましたが、
しかし昌さん
それ以上に語ったことは、
2000万ダウンの
2億1000万円を保留、
自費キャンプ突入となった憲伸についてでした。

90年代から昨年までのドラゴンズ
先発ローテを支え、通算180勝の昌さん
先発として矢面に立つつらさ
ローテーションを守りきることの苦しさも理解しています。

1年間ローテを守り、11勝しながらも
ダウン提示を出された同志のピンチに、
黙っていられなかったようです。
この日の交渉でも球団側に自身としての意見を訴え、
記者会見でも憲伸の立場を大いに弁護しました。

昌さんが自分のこと以上に熱く語ったことにより、
球団の憲伸への見直しがあるのでしょうか?
出来高契約もダメならば、
ダウン幅の縮小となるかもしれません。
ただそれ以上に『エースのプライド』を保てるような
表現を球団側が見せれば、憲伸も折れることでしょう。
金銭面よりその辺がカギになるでしょうね。
昨日も書きましたが、憲伸自身妥協も必要です。
果たしてベテラン昌さん提言は届くのでしょうか。


◇福留孝介
<希望額には届かないものの
球団からの1500万円の上積みに譲歩>
「サインはしました。
両方が歩み寄ったということです。
(提示は)不満といえば不満だけど、
球団が歩み寄ってくれたので、
こっちも敬意を払わないといけない。

ボク1人と球団も契約しているわけじゃない。
チーム全体のバランスもあるし、
ボクだけかたくなな姿勢でいるのもよくない。

常に意見を主張できる成績であってこそ意見は言える。
やったときはそれだけの評価をしてほしい。
今年もやったと主張できる成績を残したい。

これから野球に集中し、キャンプでは
昨年できなかった優勝を達成するため
シーズンをしっかりと戦えるように準備していきたい」

◇井手取締役編成担当
<福留のプライドを尊重、球団が歩み寄る>
「こちらが本来の成績を見直した。
交渉の過程は明かせないが、
初回の提示よりは上がっている。
数字ではほとんどウチでトップ」

◇伊藤球団代表
<野手としてはチームトップの稼ぎ頭、
名実ともにチームの看板となる福留に期待>
「チームというより、
すでに球界を代表する打者。
本人もその自覚はあるでしょう。
(球団の提示は)よくやったということ」

中スポサンスポスポーツ報知毎日新聞
時事通信共同通信社スポニチ名古屋なにわWEB)

注目されていた
こちらの選手の更改も行われました。
希望額との差が大きく、これまで2度の保留
提示額がこれまでと変わらなければ
自費キャンプ突入という強行姿勢だった
福留がなんとサイン!
希望額には届かなかったものの、
前回提示から500万円の上積みという
球団側の譲歩を受け入れるかたちとなりました。

正直、自費キャンプ突入だろうと思っていたので、
このサインは意外でした。
ただ球団の方が昨季の成績をあらためて
『金額』で見直し、その『誠意』福留も歩み寄った。
悪い言い方だと『ゴネ得』とも言えますが、
とりあえずはこれでよかったと思いますよ。
あまり保留をしすぎるのは見苦しいですからね。

これでおそらく立浪(近日交渉)を抜き
日本人野手ではチームトップ
WBCの日本代表にも選ばれている福留
ケガが恐いので、キャンプでは
いつもと同様マイペースに仕上げていくと
自身のHP上でも語っています。

契約交渉という荷がようやく下り、
気分一新でやってくれることを期待します。
今季を終えた際の更改では、
文句なしに交渉に臨めるよう、自身の成績、
そしてチームの日本一に貢献してもらいたいです。


オキナワからの話題。(27日)

◇平田良介
<北谷球場で約3カ月ぶりに本格的な打撃練習。
高橋光信を相手に26スイング>
「やっぱり楽しい。
打ち始めなんで、スイングはまだ7割くらいの力です。
少しはいい打球もありましたが、まだまだです。
もっと振れるんで、これから上げていきます」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇荒木雅博
<読谷でのフリー打撃でただ1人ヘルメットを。
キャンプでは昨秋の『死球ショック』の克服を>
「ピッチャーの投げる球は、ちょっとね。
怖いというのじゃないけど、変な感覚はある。
ボク自身、そんなに影響はないんじゃないか、と
思っていたけど、そんなことなかった。
マシンは、ボールの軌道が一定だから大丈夫。
打っていって、怖さを取っていくしかないです」
中スポ

◇上田佳範
<読谷球場組の自主トレに参加。
初日からキャンプ並みのハードメニューに悲鳴>
「こんな自主トレやったことないよ...」

◇朝倉健太
<読谷球場で今季の初投げを行い>
「球にばらつきはあったけど、まあまあでした」
(ともに中スポ)

ドラゴンズ合同自主トレが、
沖縄県の北谷、読谷の両球場で
53選手が参加して行われました。
アップ、フリー、ティー打撃、ダッシュ、
筋力強化、そして約4キロのランニングと
キャンプ並みの濃密なメニューを初日からこなした選手達。
厳しいキャンプに向けて、まずは順調な滑り出しのようです。

曇り空、気温は17℃の北谷
リンクさせていただいている
北谷現地キャンプレポさんは
早くも見学に行かれたようです。
2006年のトップページはこちらから!

投手陣はおもに遠投やキャッチボールが
多かったようですが、読谷では朝倉初投げ
ブルペンで捕手を座らせ、変化球もまじえて36球。
早くも本格的な投球を始めた新・背番号14
仕上がりの早さをアピールしたようです。

井上選手会長が打撃投手を買って出て
しゃべりでおおいに盛り上げていたという
北谷では高校生ドラフト1巡目のルーキー、
平田が昨年9月以来となる
屋外での打撃練習を行いました。
26スイング、サク越えこそなかったようですが、
3本のフェンス直撃打を含むヒット性の当たり12本、
右方向へも鋭い打球を飛ばしていたようです。
神主打法を彷彿する動作もあるなど、
センスをみせていたようです。

記事のなかで気になったのが、
読谷で打撃練習を行った荒木
この日が今季初の屋外初打ちだったようですが
思うようにバットが出せず、腰引き気味
スイングが多かったと報じられていました。

まだ昨秋の死球が尾を引いているようですね。
ただこれだけは、やはり打ち込むことで
恐怖感克服していくしかないでしょう。
徐々にながらも、しっかり取り組んで下さい。


ナゴヤからの話題。(27日)

3外国人投手、中日がテスト

北谷キャンプで入団テストする
外国人3選手が、この日発表されました。
(中スポ、なにわWEB)

ホセ・ラファエル・サンティアゴ、
クラウディオ・ガルバ、
エルネスト・ホセ・ペレイラ・ガルシア

3人とも投手だそうです。
サンティアゴは、プエルトリコ出身の右腕で31歳。
メジャー8年間で通算229試合、17勝22敗。
昨季はメッツに在籍。
ガルバはドミニカ共和国出身の左腕で26歳。
3Aで通算1勝0敗、昨年は独立リーグでプレー。
ガルシアはベネズエラ出身で23歳。
100キロの巨漢左腕で、昨年はベネズエラの
サマーリーグで2勝0敗というふれこみになっています。

昨年、ウインターリーグを視察した
森繁コーチが新外国人候補として
リストアップしていた3投手は30日に来日予定、
31日に沖縄入りして、2月1日のキャンプ初日から参加。
テスト期間は未定とのこと。
ちなみに森繁コーチによると、
3投手のうち採用しても1人だということです。

果たしてこの3選手のうちの1人が
第2のマルティネスになるのか、
はたまたブラウン、ベロアになるのか、こうご期待!


ウエスタン・リーグ 試合日程発表 (NPB)

今年度のウエスタン・リーグの試合日程が発表されました。
開幕は3月25日(土)です。
またウエスタンの春季教育リーグ
試合日程も同様に発表されました。
こちらは3月1日(水)から開催されます。
詳細は、NPBのから。
2006年度 ファーム公式戦試合日程

2006年度 ウエスタン・リーグ春季教育リーグ試合日程


公式戦、オープン戦チケット発売について詳細を発表
中日が入場券発売要項を発表
(球団公式HP、なにわWEB)

今季主催する公式戦の入場券を
3月4日から8月5日までの毎週土曜日に、
オープン戦は2月18日から前売り発売を開始するとのこと。
座席は昨年同様、全席指定。
気になる料金は、昨年から「据え置き」だそうです。




コメント

北谷キャンプ現地レポ

今日は朝から見に行ってきました。写真と簡単なレポはURL欄のリンクからどうぞ。
とにかく今日はいい天気で鼻の頭が真っ赤になっちゃいました。体感はかなり暑いような感じので選手のオーバーペースが心配ですが、その辺は慎重にやりつつ、基礎トレ、走り込みもしっかりと、去年よりかなり速く仕上がってような感じがしますねえ。練習内容はもちろんキャンプよりは少なめですが、基礎トレの量も含めてほとんどキャンプ並みの自主トレですね。
明日はフリー打撃はパスしてブルペンをしっかり見てこようと思ってます。

Toshikichi

>北谷キャンプ現地レポさん
コメントありがとうございます!
今日は天気がよかったようですね。
井上選手会長は北谷に居っぱなしなんですね。
小田選手もやはりインパクトがありました。
これだけ楽しそうだと、2人がいない読谷の
雰囲気が気になりますが。
新井選手の登場の仕方も独特だったので
明日どうスポーツ紙に載るか楽しみです。
合同自主トレもあと2日、ハードなようですが
ケガなくキャンプに入ってほしいです。
明日も楽しみにしています。

セパ琢磨

>はたまたブラウン、ベロアになるのか

縁起でもないこと
言わないでくださいよ~W

Toshikichi

>セパ琢磨さん
コメントありがとうございます!
プエルトリコ、ドミニカ、ベネズエラ。
果たしてどこが残るのでしょうか?
何かWBCの予選みたくなってきましたね。

>北谷キャンプ現地レポさん
コメントありがとうございます!
ようやく今日の記事がUPしましたので
コメントを移動してしました。あとでそちらに伺いますね。

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