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2006/02/27

3番井端初戦で披露と背番号202育成竹下初安打!

いけるぞ3番・井端
竜06年初打点!OP戦初戦完敗の中キラリ

ドラゴンズの今季初の
オープン戦が行われました。
北谷球場での対横浜戦は残念ながら黒星に。
この日注目されたのが、志願出場の井端
3番・ショートは、今季の落合構想の1つ。
さっそく初戦からお披露目となりました。

STでは、これからのオープン戦について、
速報性はないですが、試合後のコメント等を
『後乗せサクサク』で紹介していきます。


◇オープン戦 中日-横浜
(26日・北谷公園野球場)
3010人123456789R
横 浜
中 日
[敗]石井(1敗)
[D本]なし

【ゲームレビュー】

横浜は新人左腕の高宮が1回をパーフェクト。
直球に切れがあり今後に期待をつなげる内容。
打線では小池が2安打1盗塁と好調ぶりを示した。
中日では先発入りを目指す高橋聡文、石井
両左腕がともに3回1失点で安定感に欠けた。
共同通信社ニッカン式スコア


◇井端弘和
<試合勘をつかむための3番での出場も
3回二死からタイムリーツーベースで結果を>
「きょうは何もありませんよ。
何もないっすよー。
3番とか、ヒットとか、
きょうは本当に何もないです」

◇高代コーチ
<3番井端、起用の経緯は>
「この日の試合に出たいとは
井端から監督に話があって、3日前に聞いたよ。
井端の勝負強さを生かすためには、2番次第だよ。
(他に)2番を打てるバッターが出るかどうかだ」

◆樽見スコアラー(巨人)
<3番井端に警戒を強める>
「きょうの一番の目玉だったね。
長打はないけど、打率がいいから、
ウッズ、福留と続いていくと
これまでと違う攻撃力になる。
しっかり見ておかないといけない」
(中スポ、サンスポ)


☆こちらも総仕上げ!
おなじみ北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 春季キャンプ2006@北谷、読谷』
こちらからどうぞ!
横浜とのオープン戦のフォトがたっぷりです!!


水はけのよさとグラウンド整備のおかげで、
30分遅れながら行われたこのゲーム。
初戦黒星となったドラゴンズ
速報でスタメンを見たときに驚いたのが、
井端3番起用でした。

志願出場は聞いていましたが、
肩などがまだ出来ていないので、
代打での登場かと思いきや、3番でのスタメン。
落合監督が独断で動いたようで、
キャンプ前からの構想の1つとされてきた
『3番井端』がいきなりのお披露目となったようです。

試合勘をつかむためと
3番を意識しなかった井端
第1打席こそ併殺でしたが、
1点を追う3回二死2塁での第2打席。
横浜先発の吉見から右中間へタイムリーツーベース。
相手の守備位置の不注意こそあれど、
チーム唯一の得点を叩き出し、
さっそく結果を出しました。

昨季得点圏打率リーグトップの井端
その粘り強さ勝負強い打撃
3番として生かしたいと考える落合監督
ただ現時点では、その井端に代わる
2番が育っていないために、構想も流動的になっています。

これまでの2番で行くのか、
それとも3番というニュー井端が見られるのか、
2番候補の上田藤井らのテストとともに
開幕まで見ていきたいと思いますね。


◇竹下哲史
<背番号『202』の育成選手が途中出場。
8回に初安打を放つなどハツラツとしたプレーを見せる>
「とにかく元気を出して精いっぱいやろう。
ミスを怖がらずに攻めていくプレーを心がけた。
(遊撃の)守備に就くときは足がガタガタだった。
最初の守備では緊張して足が動かなかった。

(打席は)無心になって打とうと思っていました。
自分の打てるコースだけに絞って、
ムリに手を出さないようにと思ってました。
ベンチに戻ったら、みんなからタッチされて感激しました。
早く名前を覚えてもらいたい。
知識、スピードも足りないけど、これから勉強して
体力面、技術面のレベルを上げていきたい」

◇高代コーチ
<試合中、落合監督に竹下の起用を懇願>
「竹下がこれから頑張れる材料として、この舞台を与えた。
攻守ともにまとまったプレーをするけれど、
公式戦に出る資格がないのでオープン戦はこれが最後。
支配下登録? 来年の話じゃないか」
(中スポ、サンスポニッカンスポニチ名古屋

やったぞ、初ヒット!新聞的
最も目立っていたのが、
背番号202
育成選手の竹下
高代コーチ
首脳陣の計らいで、
球界初の育成選手としての
オープン戦出場
しかも初打席で初安打を放ちました。

8回の守備から柳田に代わって
ショートの守備につくと、
無死満塁で藤田の遊ゴロをさばき、
本塁封殺して初アウトを取ると、
2イニングで合わせて3つのゴロを無難にさばきました。

さらにそのウラ、二死1塁で迎えた初打席では
吉川の内角へのストレートを叩き、
三遊間をぬくクリーンヒット
球界最大の背番号『202』初安打
スタンドから歓声が巻き起こったそうです。

このヒットの報はとてもうれしいですね。
前の日は初の合流でおどおどしていたようですが、
無我夢中でやった結果の初ヒット。
確実にいい財産となったことでしょう。

公式戦の出場は2軍戦に限定される育成選手。
オープン戦出場はこの試合限りですが、
今後のに向かい、まず一歩目を踏み出したようです。


◇新井良太
<オープン戦初戦の4番はこの男。
結果は4タコもハツラツとプレー>
「観客とか相手チームとかが
いつもと違っていたので、緊張しないと
思っていたけど、少ししちゃいました。

打ってやろう、打ってやろうばっかりで
自分のタイミングで打てなかった
タイミングが遅れていました。悔しいですね。

1軍でずっと練習してきたことで
自信を持って守備にも打席にも立てた。
4番? 関係ないでしょう。
僕は(4番)目ですよ。目」

◇高代コーチ
<新井の起用方針について>
「バッティング力を伸ばすために
監督が内野一本でやらせると決めた」
(中スポ、スポニチ名古屋なにわWEB


この日の4番に座ったのは、
韓国との練習試合で活躍するなど
売り出し中の元気男、ルーキー新井でした。
しかし緊張もあったのか、相手の投手がよかったか、
変化球に合わず、4打数ノーヒット
コメントは相変わらず謙虚な反省の弁となりました。

今後はサード、一塁と内野のみで起用していく方針。
いつか4番目の『目』の字が取るべく、
オープン戦序盤は積極的にやっていってほしいです。


◇中川裕貴
<9回、代打で登場しレフト前ヒット>
「打ったのはチェンジアップでした。
1軍の監督、コーチの前でいいアピールが
できて良かったです」
(トーチュウ)

◇春田剛
<高校生ルーキーとしてチーム唯一の抜てき。
8回に代打出場も二ゴロに終わる>
「カットボールは今まで見たことがなかった。
自分ではバットのシンに当たって、
とらえたと思ったんですけどバットが折れてました。
でも打席に立てて嬉しかった」
スポニチ名古屋


若手主体のメンバー構成だったため、
読谷の2軍からは、
7番・レフトでスタメンの中村一生をはじめ
澤井、櫻井、堂上らも出場しました。
その中で紅白戦で打撃好調の
3年目・中川が代打で初安打をマーク。
1軍首脳陣を前に結果を出せてニッコリ。
中村一生は、守備こそまずい面があったものの
2回にレフト前ヒットを放ちました。

また昨日のスポニチ名古屋で取り上げられていた
『タツ2世』の高校生ルーキー・春田も出場。
8回代打で登場も「見たことがない」
吉川のカットボールに二ゴロ。
プロの洗礼を味わいながらも、うれしかったようです。


◇久本祐一
<4番手として登板。1回2/3を投げ、
1安打2三振自責0の好投>
「途中から投げる予定ではなかったけど、
絶対に抑えなきゃいけなかった。
(古木には)ボールを置きにいかず、
思いっきり腕を振ったのがよかった。
(しかし続く内川には暴投)
低め目がけて思い切り投げた結果。
攻めてミスしたので次につながった。
その後、気持ちをうまく切り替えられた」

<キャンプで改造した新フォームの効果は>
「最初はバラバラだったけど、
下半身を鍛えて固まってきた。
投げ急がず、ゆっくりボールに力を伝えようと意識している」
中スポ

◇高橋聡文
<先発するもアピール出来ず。、
3回5安打3四球1失点と制球に課題を残す>
「きょうは全部(の球種が)
よくなかったんで、苦しかったです。
フォームのバランスが悪かった。
先発、中継ぎではなく、まず開幕1軍に入ること」

◇石井裕也
<2番手で登板、こちらも3回3安打1死球1失点>
「長いイニングを投げたい。
そのために球種も増やしている」
(トーチュウ、ニッカン、サンスポ)


8回一死満塁から登板した久本
左の古木をキレのあるスライダーで
空振り三振に取るなど1回2/3を自責0の好投
この日のMAXは145キロ。2段モーションから改造した
新フォームに手応えを感じているようです。

結果にこだわらないオープン戦で
あえてイニング途中からの登板は、
左のセットアッパーとしての起用方針の一環。
せっかく古木を三振に取りながら、
続く内川の時にワイルドピッチ
得点を失ったのは、やや痛いものの
コメントでもあるように
ミスを恐れず、攻めの気持ち
投球しているのがいいですね。
ハートがネックと言われる久本、この調子の維持を。

一方、イマイチの出来となったのは、
中継ぎから先発転向を目指す高橋聡文石井
グラウンド状態や開幕投手という緊張もあったか、
聡文は変化球の制球に苦しみ、初回は連続四球。
続く2回は二死から3連打などで1失点。
結局3回を投げ、5安打3四球1失点と
結果を出せませんでした。

またライバル争いの石井も2番手で登板。
聡文よりは制球はよかったようですが、
6回に守備に足を引っ張られる格好で1失点
3回3安打1死球と同様の評価に
差を広げることが出来ませんでした。
ともに次のチャンスで結果を出すことでしょうね。


チャタンからの話題。(26日)

◇中里篤史
<メーン球場には目もくれず、ブルペンで約50球>
「フォームのバランスがやっとよくなってきたから、
この日はセットポジションを試してみました」

<気を配るのは後ろを小さく、前を大きく>
「今、コーチから言われているのは、その1点だけ。
セットでもワインドアップでも、
いいフォームで投げた時は、いい球が行く。
力を入れなくても、回転がいいボールを投げられる。
ボールは正直なんです。疲れも取れて、
確実にボールがいくようになってきた」
(トーチュウ『中里篤史・6年目の春』より抜粋引用)

◇山本昌
<練習は駆け足で済ませるような感じ>
「屋内で練習していたソフトボール女子の
上野投手にウインドミル投法を教わりました。
ボクも中学のころ、ソフトをかじっていたので
自信があったつもりでしたが、
上野投手のような伸びのある回転のボールは
なかなか投げられません。
指導してもらってよくなったと思っていたら、
受けてくれた選手が
『上野さんと山本さんでは全然違う』というので、
ソフトボールで一流を目指すのはあきらめました」
(山本昌公式HP『2006キャンプ日誌』より抜粋引用)


沖縄キャンプは、26日目
メーン球場でオープン戦が行われたため、
本隊以外の選手は、土砂降りの中での
キャッチボールなど駆け足気味での練習に。

また公式HPのキャンプレポートにもありましたが、
開場時、内野席のお客さまに
井上選手会長の一声で、川相MA、立浪、
荒木、岩瀬、憲伸、岡本ら
が直接プレゼント。
先着とはいえ、シーズン中には
まず考えられない豪華なおもてなし
とてもうらやましく感じました。

中里はこのキャンプ初の
セットポジションからの投球練習。
入念にバランスをチェックしたようです。

気を配っている「後ろを小さく、前を大きく」とは、
テークバックを小さくして、リリースから
フィニッシュを大きく取ること。
腕の力でムリに強く投げようとせず、
体全体を使って投げられるようにするということ。
疲れも取れてきて、いよいよ実戦モード
3月の中里が楽しみになってきそうです。

ソフトボールでの才能がなく?
一流を目指すのをあきらめた昌さんは、
最終日は仕上げの投球練習を予定。
悔いのないよう投げ込んで下さいね。


フクオカからの話題。(26日)

福留、右肩痛でWBC壮行試合欠場
3・3開幕スタメン大ピンチ

◇福留孝介
<『右肩の張り』を訴えたため
千葉ロッテとの壮行試合を欠場>
「キャンプ中から少し引っかかりはありました。
ここで無理して、本大会に迷惑をかけるわけには
いかないので、休ませていただきました」

◆王監督(WBC日本代表)
<福留の欠場について軽症を強調>
「体調が思わしくないということで、
意識的に休ませました。
あしたの練習は大丈夫。心配ないです」

◆弘田コーチ(WBC日本代表)
<福留の右肩について>
「(実戦の)初日は
問題なく投げていたんだけどね。
少し肩に張りが出ているみたい。
東京ドームに行ったら普通にできるよう、
調整中ということです」
(中スポ、ニッカン


昨日の千葉ロッテとの壮行試合、
前日も出番がなかった福留
この日もベンチにいるも関わらず、出場せず
おかしいなと思っていたら、
中スポなどにの記事が!

実は『右肩の張り』を訴えて
大事を取って欠場したようです。
当面はノースローとした上で、
右肩の状態をチェックするとのこと。
3月3日からのアジアラウンド、背番号17
代打のみの可能性もあるようです。、

右肩の張りですか、
キャンプ中から少し引っかかりはありました」
という部分が気になりますし、不安ですね。
WBCどうこうよりも、
シーズンに向けて考えると
右肩だけに心配になってきます。
軽傷であることを願っています。




コメント

モコ

井端3番構想ですが、高代コーチが言うように、代わりに2番を打つ選手が出てくるかどうかですね。
現状では上田や藤井というところになるんでしょうが、オープン戦が進んでどうなっていくか楽しみですね~。

しん

いよいよオープン戦が始まりましたね。
3番井端構想がどうなるのか楽しみです。
個人的には2年目普久原選手を注目してみていたのですが、2三振・・・。
外野争いは激しいので、ちょっと厳しそうですね。
オープン戦、どの若手が出てくるのか楽しみです。

北谷キャンプ現地レポ

どうも、現地です・・・
昨日のオープン戦、内容的にはいいところ悪いところが出ましたね・・・

井端に関しては、彼の言う通り3番がどうとかは別にいいとして、ちゃんと
ゲッツーがとれる肩を見せてもらったんでちょっと安心しました。
開幕に合わせて調整していってほしいですね。

久本が投げた古木、内川の打席は見ていても気迫が伝わってきましたね。
ワイルドピッチは、写真の流れを見てもらうとわかりますが、その前に
もう一球低めに投げてて、小田はそれは前にはじいてたけど、2つ目は斜め後ろに
はじいてしまった(前に落とせなくなはいようには見えましたけど)。
ボールの軌道も写ってますが、高さも球威もよかったし、結果的には古木も
空振り三振、内川も力ない遊ゴロ。あとはこのピッチングが公式戦でもできるかどうか。
自分も記者と同様、手ごたえは感じました。

新井は力入りまくってましたけど、最後の打席はファウルで粘りも見せて
見応えがありましたね・・・最後は縦に落とされてタイミング合わず空振り三振。
試合後に石嶺コーチに山なりの球を投げてもらって修正に取り組んでました。

自分的に残念だったのは、井端のタイムリー二塁打と竹下のプロ初ヒットが共にピンぼけ・・・(泣)

Toshikichi

みなさんコメントありがとうございます!

> モコ さん
確かに2番を打てる選手が重要ですね。
荒木選手とコンビが組めて、
しかもしっかり3番につなげる。
オープン戦でいい2番が出来ればと思います。

> しん さん
普久原選手、地味ながら
キャンプ1軍完走、よくやったと思います。
このまま1軍帯同なのか、
一足早く始まるウエスタンに出るのかは
わかりませんが、頑張ってもらいたいですね。

> 北谷キャンプ現地レポ さん
まずは無事にオープン戦が開催できたことが
とてもうれしかったです。グッズはもらいましたか?
久本投手の場面、確かに小田捕手が
弾いていましたし、良い意味の暴投でした。
この調子が維持できればと期待します。
井端選手のタイムリー、たしかにブレてました。
名人らしくないですよ(笑
後ほど最終日のフォトを見させてもらいますね。

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