3番井端決勝打とドミニカンリレーで初勝利!
ドラゴンズが今季初のナゴヤドームで
オープン戦初勝利をあげました。
その決勝打を放ったのが、3番・井端。
またも打点をたたき出し、
3番構想がまた一歩前進したようです。
| ◇オープン戦 中日-西武 (1日・ナゴヤドーム) | ||||||||||
| 11191人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| 西 武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 中 日 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
| [勝]マルティネス(1勝) [S]岡本(1S) [D本]なし | ||||||||||
【ゲームレビュー】
西武は高校出新人捕手の炭谷が
落ち着いたリードで盗塁も刺し、実力を見せた。
先発枠を狙う涌井は2回を3奪三振でパーフェクト。
中日は先発転向を目指す平井が2回を2安打の内容、
ドミンゴは力のある球で順調ぶりをアピール。
(共同通信社、ニッカン式スコア)
◇井端弘和
<3回二死満塁でセンターへ2点タイムリー。
『3番・井端』がこの日も機能>
「まだまだ目が落ち着いていない。
自分のスイングで打てたヒットではないから。
たまたま体が反応しただけで打っちゃった。
これがシーズンなら最高なんだけど、
今は結果より内容だから。
<3番という打順については>
「(1番)荒木の次に打つ習慣がしみついているから、
どうしても打席にいくのを急いでしまう。
打順が変わったからといって、
急に大きいの(長打)が打てるようには
ならないから、これまで通りの打撃をするだけ。
まず塁に出ること、
走者がいたら、その走者をかえすこと。
自分の役割は変わりませんよ」
◇高代コーチ
<落合監督の理想を代弁して>
「井端ほどの2番はなかなか見つからない。
だから井端を2番に置くことが一番簡単。
でも3番でも井端は生きる。
好機にあれだけ強い打者だから。
そのためには誰を2番に据えるのがいいのか。
監督はいろいろ考えているんだと思う」
(中スポ、スポニチ名古屋、なにわWEB)
2006年、ナゴヤドームでの最初のゲーム。
スタメンには、1番・荒木、4番・ウッズ、
5番・アレックス、6番・立浪という
ほぼ開幕オーダーを思わせるようなスタメン。
そこでも3番に起用されたのは、井端でした。
第1打席は、
先発・涌井秀章の前に
遊ゴロでしたが、
3回の第2打席は、
渡邉の四球、
荒木、藤井の連続ヒットで
二死満塁のチャンス。
カウント2-2、西武2番手の正津の
外角からストライクゾーンに入ってくるシンカーを、
体勢を崩しながらもセンター前に2点タイムリー!
2月26日の初戦の横浜戦に続いての打点をあげ、
この日も結果を出しました。
落合監督があたためている
『3番・井端構想』がまた一歩前進です。
チャンスを確実にモノに出来る勝負強さを持ち、
さらに粘り強く四球を選んだり、
進塁打で主砲につなぐなどチャンスメークもできる3番。
昨季まで3番に座っていた
立浪や福留の状態と自身の好不調の波さえなくなれば、
井端という選択肢も悪くないでしょう。
他球団のもつドラゴンズのイメージが
変わるかもしれない『3番・井端』。
この先の結果次第では、
現実味が帯びてくるかもしれません。
◇藤井淳志
<3回、ボテボテの遊ゴロを、俊足飛ばし内野安打。
第2打席で出たうれしいオープン戦初安打に>
「緊張はしなかった。
一本出た? うん、そういうの大事。
ヒットはヒットですよね。
社会人のころから、初球を振っていたし、
いまは打順のことまで考えていられない。」
(トーチュウ、スポニチ名古屋)
◇新井良太
<4回から4番・一塁に入りナゴヤドームデビュー。
6回の初打席はライト正面のライナー>
「いい当たり? そうでもないですよ。
<試合前の早出特守に試合後の特守と
キャンプ同様、特訓が続くが>
「下手ですから」
◇上田佳範
<4回、左中間突破のライナーで二塁打、
新本拠地初安打も前後の打席の三振に>
「タイミングの取り方、始動が遅いので、
早くなるよう修正したい」
(トーチュウ)
今季からドラゴンズに加わるニューフェイスも
2番・センターでスタメンの藤井、
7番・ライトで同じくスタメンの上田。
さらに途中からは、4番・一塁で新井、
3番・ショートで柳田と続々お披露目に。
なかでもほぼベストかと
思えるスタメンに起用された藤井。
試合前はライトスタンドのフジイコールに
ぺこりとお辞儀するなど初々しさもあったようですが、
打席では、プレッシャーなく
積極的に初球ヒッティング。
さらに3回二死1、2塁では、
バットの先にあたったボテボテの遊ゴロを
俊足で内野安打にし、井端の先制打につなげました。
その井端には「荒木並みの早打ちだな」と
笑われたようですが、この姿勢はいいですね。
早く自慢の強肩でスタンドをうならせてほしいです。
また途中出場の新井は、6回に初打席。
外角高めのストレートを叩くと
鋭い当たりはヒット性のライトライナー。
ヒットはなりませんでしたが、大物ぶりを発揮しました。
一塁の守備では、9回二死で岡本からの投球を
危なっかしく捕ったようですが、これはご愛嬌で。
さらにライトのレギュラー競争に挑む上田も
4回、左腕・三井浩二のスライダーを
うまく捉えて、レフトへのツーベース。
首脳陣とドラゴンズファンにアピールしたようです。
◇平井正史
<ナゴヤドーム初戦で約1年半ぶりの先発。
新球・チェンジアップを交え、2回を2安打無失点>
「最初のイニングの緊張感があった。
トップでいきなり流れを悪くしちゃいけないから。
全体的にボールが高かった。いい出来、とは言えない。
(新球の)チェンジアップを使いたいと思っていて、
効いたかどうか分からないけど、打ち取れた。
カウントは取れなかったけど、良かったと思う。
まだ完ぺきじゃないけど使える。いい感じだった。
低めに集められるように。
それと、変化球の精度を上げていきたい
先発はできればやってみたいです」
◇森コーチ
<平井の先発1次試験の内容に満足顔>
「次は千葉(ロッテ戦、7、8日)で
3回か5回を投げさせる」
(中スポ、ニッカン、スポーツ報知)
◇ルイス・マルティネス
<2番手で登板し、2回を無失点。
4回には、2三振を奪うなど上々の内容>
「キャンプから課題としてきたものが、
いい方向へ向かっているから良かった。
(キャンプで痛めた左足も)良かった」
(中スポ)
◇ドミンゴ・グスマン
<3番手で実戦初登板。
打者6人をパーフェクトと完璧な投球を披露>
「球速が出たのはうれしいし、
久々に(試合で)投げられたのはよかった。
この時期にゲームで投げられたことが、
一番の収穫だね。
いまは肩の状態がすごくいいんだ。
すごくいい感触で投げられたよ。
この状態をシーズン中も続けたい。
自分にとってもチームにとってもいい年にしたい」
(中スポ、サンスポ、デイリー)
◇クラウディオ・ガルバ
<4番手で初登板、先頭打者を出すも、
牽制で仕留め、後続をきっちり打ち取る>
「自分は投げ込んで調子を上げていくタイプ。
スライダーがきょうはよかったので、
今後はチェンジアップの制球をよくしていくだけ」
(中スポ)
◇鳥谷部健一
<初の実戦登板は古巣・西武が相手>
「相手は意識しなかったけど、初登板で気合が入った。
高校生(炭谷)にいきなりヒット打たれてしまったけど...」
(中スポ)
この日の先発は、先発転向を志願する平井。
久々の先発登板で、立ち上がりは緊張。
全体的にボールが高く、抜け球もあったようですが、
習得したチェンジアップを中村、中島に披露。
中村にはファウルを打たせ、
中島を三ゴロに仕留めるなど、
新たな勝負球としての収穫はあったようです。
結局2回を投げ、2安打無失点。
先発転向への1次試験はクリアした平井。
次回登板は、7、8日の千葉ロッテ戦が有力。
落ち着きを取り戻し、
この日はサインが出なかったカーブとともに
さらに結果を出せることを期待します。
2番手からは、シーズンではまずない
ドミニカントリオのリレーに。
まずは左腕・マルティネス。
左足のねんざも回復したようで、
2回を無失点とまずまずの投球。
打たせて取る本来の投球が出来ていたようです。
続いて3番手は、ドミンゴ。
5回から登板し、2回打者6人をパーフェクト。
久しぶりの実戦登板ながら、
ストレートの球速がMAX147キロ。
右肩痛からの豪腕復活を思わせる投球でした。
テンポ良く制球も安定していたようで、
自分としては、期待をかけている投手だけに
好調な出足はうれしいですね。
ドミニカントリオ3人目は、新入団のガルバ。
いきなりランナーを出すも、
牽制球で刺したり、低めへの制球など、
出始めのマルティネスとは違うよう。
ただこの日、まずまずのマルティネス、
抜群のドミンゴが相手の2枠争いとなると、
まだ後じんかも。
この結果を次に繋ぎましょう。
また8回からは、これまで実戦登板を
雨で延ばされてきた鳥谷部が登板。
いきなり古巣・西武相手となり、
先頭の新人・炭谷銀仁朗にヒットを打たれるも、
なんとか後続を抑え無失点に。
ワンバウンドが何球もあるなど、
制球にばらつきがあるよう。今後の課題でしょう。
ナゴヤからの話題。(1日)
◇立浪和義
<張り替えられた新人工芝はナインに好評>
「やわらかくて体にやさしい」
(ニッカン)
◇井上一樹
<強度、クッション性も天然に近くなり>
「今までで一番いい。
去年まではボールを捕球するのに
飛び込んだりしたらヤケドしたけど、
今回のは大丈夫。
スパイクも1種類で履き替えなくていいから楽だね」
(スポニチ名古屋)
総工費3億円をかけて張り替えられた、
本拠地・ナゴヤドームの人工芝が
この日お披露目となりました。
新しい人工芝は、札幌ドームと同じタイプ、
昨年までよりも芝の長さが2倍の26ミリ、
特殊カールに強カールを混ぜて織り込み
よりクッション性を高めているのが特徴のよう。
また色は、塁間や外野フェンス際の
ベージュ色がなくなり、天然芝に近い緑一色に。
芝の毛足が長く、柔らかくなったことで
選手の足腰への負担の軽減が期待されるなど
選手たちの反応もおおむね好評のようです。
ベテランの立浪、井上などはうれしいでしょうね。
早くバウンドなどの特徴を把握して、
本拠地のアドバンテージを持ちましょう。
◇岩瀬仁紀
<きょう2日、約5年半ぶりに先発マウンドへ>
「まあ、先発投手というより、
最初に投げる投手という感じです。
投げられる状態になってきている」
◇川上憲伸
<同じきょう岩瀬の後を継ぎ登板予定>
「岩瀬さんの後ろを投げるんですから、
しっかりと抑えないといけないですね」
(中スポ、スポニチ名古屋)
きょう2日の西武戦では、
なんと守護神・岩瀬が先発で登場します。
実に00年10月8日の広島戦以来、
約5年半ぶりとなる先発登板は
「たまにはまっさらなマウンドに立ちたい」という
岩瀬の願いを落合監督が聞き入れての
実現となりました。
さらに続いて投げるという憲伸や、
昌さんも登板予定のプレミアムな一戦。
結果はいかに?
パノラマ席ペア招待券早くも定員超え(トーチュウ)
1日から受付が始まった
ドラゴンズ公式ファンクラブ。
受け付け初日の申し込み者が
2万5000人を突破したと事務局が発表しました。
先着2万5000人にプレゼントされる
パノラマ席ペア招待券は早くも定員を超え、
2日以降の申込者はこの特典がなくなったそうです。
中日新聞販売店の方々が
かなり頑張ったようですね。
2日からは多少落ち着くと思いますが、
まずはいい出足なのでは。
これだけ求められているのですから、
今後のプランをしっかり練らないといけないでしょう。
期待していますよ。
WBCからの話題。(1日)
◆WBC・エキシビションゲーム
(1日・東京ドーム)
日本代表 2-0 巨人
◇福留孝介
<スタメンに復帰、6回に右中間へ二塁打>
「そう実戦から離れていたわけではないけど、
1本でたらやはりホッとしますね」
<5日ぶりにスローイングも解禁。
初回先頭、亀井の打球を処理して二塁に送球>
「あれくらいなら問題なく投げられます。
怖さ? ちょっとは…。
もし、またっていうのはあるから、
控えめにとは思っていました」
<3番スタメンに当確か>
「それは首脳陣が決めることです。
万全の状態で出られるよう、努力します」
(中スポ、ニッカン)
◆王監督(WBC日本代表)
<主砲・松中の前後のクリーンアップについて>
「多村君にも福留君にも岩村君にもヒットが出て、
彼らが一番ホッとしているんじゃないか。
(3日の中国戦は)左投手が予想されるので、
それなりのメンバーを組もうと思っています。
最終的には当日、決めます」
<4試合の実戦を経て、確信を得る>
「投手、走塁、守備は完ぺきだと思う。
長打力が本来の力が出ていないが、
現在の調子で試合を進める。
やるうちに調子が出てくれば、
また違った形で試合を進める。
かなりいいチームを編成した。
現在の日本の野球の最高のものを
見てもらえる自信はできた。
あとの結果は神様だけが知る。
期待の大きさは分かっている。
われわれもその気になってやります」
(中スポ、ニッカン)
右肩の張りを訴え、
練習試合を2試合欠場した福留。
この日スローイングを5日ぶりに解禁し、
巨人との練習試合でも『3番・センター』でスタメン。
初回先頭の亀井の右中間の当たりでの処理で
二塁送球をいきなり披露しました。
打つ方では、初回の一死2塁で右への進塁打。
さらに6回は二死1塁、センター前への当たりを
俊足でスタンディングダブルに。
うれしい初安打で、3番スタメン出場へ向け、
アピールとなっったようです。
いきなりセンターで守っていて、驚きました。
右肩には不安はあるようですが、
無難にこなしていたようで、少し安心しましたね。
いよいよ明日からはアジアラウンドが始まります。
圧倒的に強いチームではないですが、
まずはしっかり1次リーグを突破してほしいです。
王さん、あまり福留に無理をさせないで下さい。
PS 今日の渡邉選手。
地元・ナゴヤドームでのオープン戦初戦。
我らが渡邉選手は、驚きの『9番・DH』でスタメン!
第1打席は、四球を選んで、井端のタイムリーで初得点。
第2打席は二ゴロ。第3打席では高橋光信が代打に。
結局、1打数0安打1四球でした。
トーチュウの先発予想では、
出てこなかったので、スコア速報を見て驚きました。
ヒットはなかったものの、ホームを踏めて
幸先のよい初戦だったと思います。
また今朝のトーチュウ
『ホットDステーション』では、コメントが。
◇渡邉博幸
<新しい人工芝について>
「落ち着けばいい人工芝になると思う。
人工芝でも芝目はあるから、それに慣れるだけ。
柔らかい分だけ体にも優しそうだしね」
(トーチュウ)
さすが、守備の達人!
「芝目に慣れる」など通ならではの
フレーズがとてもよかったですよ。
早く転がるボールの速さや、
バウンド具合に慣れてほしいです。







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