« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月

2006年6月30日 (金)

英智大きな勝ち越し2ラン、延長総力戦制す!

英智、4年ぶり一発V2ラン

今季最多貯金15

1勝1敗で迎えた東京ヤクルトとの第3戦。

小笠原ガトームソンの先発で始まったゲーム。

後半はまさに凌ぎ合いの連続。

手に汗に握る好ゲームとなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 7回戦
(29日・明治神宮野球場 | 中日4勝3敗)
13842人1234567891011R
中 日02000020002
ヤクルト11000200000
[勝] 岩瀬(27試合1勝2敗20S)
[S] 鈴木(17試合1S)
[D本]井上1号2ラン 英智1号2ラン
[Dバッテリー]
小笠原、落合英二、デニー友利、 高橋聡文、平井、岩瀬、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



右腕のガトームソンの先発ということで、

2番・センターに上田、6番・サードに立浪

そして7番・ライトに井上と左打者を並べたドラゴンズ

初回、先頭の森野が初球を叩き、

センター前ヒットで出て、上田が送ったものの、

井端、ウッズが倒れ無得点に終わります。

一方、小笠原の立ち上がり。

青木、リグスを打ち取り、2死をとったものの、

岩村に真ん中低目のストレートを

ドンピシャでとらえられて、

ライトスタンドへ一直線で飛び込むホームラン。

東京ヤクルト先制を許します。

1点ビハインドとなりましたが、

ドラゴンズが2回、すぐさま反撃

この回先頭のアレックス

フルカウントから内へのストレートをさばいて

レフト線へのツーベースで出ると、

立浪三振のあと、迎えるは、井上

カウント0-1からの2球目、

外角高目のストレートを叩くと、

右中間スタンドへ突き刺さる2ランホームラン!

驚いたことに、井上にとってはお待たせの今季第1号

リーグ防御率第2位のガトームソンから

2点を奪って、逆転に成功します。

しかし小笠原がピリッとしません。

リードを奪った2回ウラ、

それも2死を取ってから迎えた米野

フルカウントからの内角に入ったボールを

ライナーでレフトスタンドへ運ばれてしまいます。

またも2死からの手痛い一発で、

2-2の同点に追いつかれます。



今夜の小笠原は、変化球こそ決まっていたものの、

ボール先行で出来としては今ひとつ。

それでも要所は何とか踏ん張り、3回以降はノーヒット。

一方のガトームソンも3回以降は落ち着きを取り戻し、

こちらも3回から6回までパーフェクト。

ドラゴンズ打線は、すっかり沈黙させられてしまいます。



1点勝負となってきた中盤6回ウラ、

ここまで81球の小笠原でしたが、

やはり制球、球威ともに落ちてきます。

1死から岩村にストレートの四球を与えると、

続くラミレスにもフルカウント。

何とか遊ゴロに打ち取ったものの、

ここでドラゴンズベンチは、

小笠原をあきらめます。

結局95球、5回2/3を投げ、わずか3安打

2四球4奪三振とゲームは作れたものの、

出来的にには、もう一つ。

勝ち負けつかないまま降板となりました。

2番手でマウンドに上がったのは、落合英二

1死二塁と、一塁ベースが空いていたたため、

ラロッカとは、無理して勝負せずに四球。

しかし続く宮出に初球を叩かれてしまいます。

真ん中低めのフォークを積極的に叩くと、

打球は、レフトオーバー!

一気に二者が生還し、4-2と勝ち越し。

英二投入で勝ちに持っていきたかったものの、

逆に2点を奪われ、ゲームは終盤を迎えます。



2点のビハインドとなり、迎えた7回。

立ち直ってしまったガトームソンに対し、

攻略は難しいかなと思えたドラゴンズ

しかし今夜は、下位打線が繋がりを見せます。

1死から立浪が流し打ってのレフト前で出ると、

2死となった谷繁の2球目に盗塁成功!

さらに谷繁が四球を選んで、2死一、二塁とします。

9番の落合英二を迎えたところで、代打・渡邉

カウント0-1からの2球目、

内角高目のスライダーを引っ張ると、

高く上がった打球は、レフトフェンスを直撃!

二者が生還して、4-4の同点に!

大きな同点タイムリーツーベース

ベテランの貴重な一打で、

ガトームソンをこの回で引きずり下ろします。

同点に追いついたドラゴンズ

終盤は小刻みな継投とつないできます。

7回から3番手で登板、三者凡退に抑えたデニー友利

8回ウラもまたがせ、リグスを空振り三振に取ると、

岩村の時には、すぐさま左の高橋聡文にスイッチ。

初球、外角低目へのスライダーでセカンドフライ。

さらにこの回3人目で平井がマウンドへ。

何でもない二ゴロでの送球を

ウッズがパチンと弾いてしまうエラーや

審判の辛いジャッジもあり、2死一、二塁としたものの、

続く2打点の宮出を一塁フライ。

なんとか凌いで、この回も無得点

ゲームは、いよいよ9回の攻防を迎えます。



4-4で迎えた9回、東京ヤクルト2番手の館山から

先頭の立浪がセンター前ヒットで出ます。

井上の送りバントと、谷繁の二ゴロで2死三塁。

迎えるは、途中から9番に入る英智

一打勝ち越しの場面。

追い込まれてから、ファウルで4球粘ります。

そして9球目、真ん中高目のフォークに空振り三振

ドラゴンズ、チャンスを生かせません。

9回ウラ、5番手の平井がそのまま続投。

1死から城石に四球を与えると、

東京ヤクルトベンチは、代走に三木

そして代打に志田宗大を送ります。

バントの構えを見せる志田に、

フォークボールや高目のストレートなど

バントが出来ないようなボールを投じる平井

フルカウントからの6球目、

ヒッティングに切り替えた当たりは、

高いバウンドのサードゴロ

内野安打になると思いきや、一塁走者の三木が、

フライと勘違いして、一塁へと戻ります。

立浪から二塁に送られ、フォースアウト。

三木のボーンヘッドに救われるも、

続く青木に四球を与えてしまい、

2死一、ニ塁と一打サヨナラのピンチを迎えます。

ここで迎えるは、リグス

しかし真ん中高目のフォークを

打ち上げてしまい、セカンドフライ。

4-4のまま、ゲームは延長戦に突入します。



延長10回表、この回からマウンドには、

3番手として、木田が上がります。

先頭の森野が初球をセンター前に運んで出ると、

続く平井の代打・川相昌弘が、

初球で送りバントをあっさりと決め、

1死二塁と勝ち越しのチャンスを迎えます。

しかし、続く井端が初球、外のフォークを

引っ張ってしまい、遊ゴロに倒れると、

ウッズ敬遠の後、登場したアレックスが、

ファーストライナーに倒れ、この回も0。

またもやあと1点が遠いものとなります。



10回ウラ、ドラゴンズも同点ながら

6番手として、守護神の岩瀬を投入。

先頭の岩村にセンター前に運ばれると、

続くラミレスの二ゴロで、走者が入れ替わります。

1死一塁となりますが、ここからが踏ん張りどころ。

ラロッカをキャッチャーフライに打ち取ると、

続く宮出も内角高目のストレートで空振り三振。

ここは守護神の貫禄勝ちとなります。



そして迎えた11回、

東京ヤクルトは、木田がそのまま続投。

立浪、井上と倒れ、2死となってから、

谷繁が内へのストレートを叩き、

詰まりながらもショート後方へのヒットで出ます。

そして迎えるは、英智

前の打席は、チャンスで空振り三振と、

延長戦の扉を開いてしまいましたが、

今回は違いました。

カウント2-2からの5球目、

内角中央のフォークを捉えると、

打球は、レフトスタンドへ飛び込みます!

大きな大きな勝ち越し2ランとなる今季第1号!

マウンド上でガックリとひざを突く木田

一方、英智は途中ガッツポーズをしながらのホームイン!

6-4と、土壇場で勝ち越しに成功しました。



2点リードとなった延長11回ウラ、

マウンドには、鈴木が上がります。

しかし先頭の米野にセンター前に運ばれ、

いきなりランナーを背負います。

しびれる場面での登板となり、

若干力んだところもありましたが、

続く、三木の代打・土橋を一塁フライに取ると、

続く代打・福川もぼてぼての二ゴロでツーアウト。

そして最後は、強打者・青木

内角低目へのストレートで

空振り三振に打ち取り、ゲームセット!

延長11回、4時間27分となったロングゲームを

意外性の男の一発で制したドラゴンズ

岩瀬に今季初勝利がつき、鈴木プロ初セーブ

大事な直接対決を2勝1敗で勝ち越し。

首位の座をしっかりと固めました。



4年ぶりの英智弾、イッタァー!先発投手が誰だったかを

忘れてしまうくらいの

ロングゲーム

投手を7人繰り出すなど

まさに総力戦となりました。

徐々に勝ちそうなムードには

なってきていましたが、

それにしても、英智の見事なホームラン。

本人的には、まぐれなようですが、

フォークを見事に捉えていたと思います。

打った瞬間に行ったと思った打球。

見ているファンもとてもうれしい一発となりました。

投手陣では、英二の投入が

若干失敗となってしまいましたが、

終盤は、出てくる投手がしっかりと

要所を締め、リーグトップの防御率の

底力を示してくれたと思います。

2勝1敗と勝ち越して、明日からは

地元・ナゴヤに帰っての広島との3連戦。

6月最後となるゲーム。

まずは、新・金曜日の男、エース・憲伸の好投とともに、

英智2試合連続のホームランも期待しようと思います。

それでは恒例の英智・お立ち台in東京

いつも通りノーカット版でお送りします!


☆今夜のビクトリーラン!(29日)

○英智

<延長11回、勝ち越し2ランホームラン。

一振りで決めてくれました英智選手です。

英智さん、ナイスバッティングでした>

「ハイ、一振りではないんですけど、

何球もミスショットがあった結果

(カメラの立ち位置を変えさせられて)

ミスショットが何球もあったので、

えー、最終的に粘って打てた結果だと思います」

<あの打席いろんな思いがあったと思うんですが、

まず何を考えて、打席に向かったのでしょう>

「打ちたいと思って入りました」

<9回にチャンスで三振と非常に悔しい思いが

あの打席にはあったのではないでしょうか>

「えー、またいい場面で回ってくると思って

三振した後、守りに行ったので

えー、心の準備は出来ていたと思います」

<4年ぶりのホームランになりました。

このホームランの味、格別ではないですか>

「うーん、4年ぶりに打った選手のコメントとしては、

『まぐれです』って答えたほうが、いいと思うので、

(間を置き)まぐれだと思います」

<そして何よりも4時間を超える死闘。

これだけのファンが残ってくれました>

「ありがとうございます。(うなづく)」

<ファンの方は英智さんのヒーローインタビューを

非常に楽しみにしております>

「えー、まあバッティングの神様が

今日は打たせてくれたんだと思うんで、

次はナゴヤドームで、1本打ってみたいと

いうのが正直ありますが、

今日は遅くまで応援していただきまして

ありがとうございました」

<最後にもう一度。

明日から名古屋に戻って、広島との3連戦です。

そこでの1本、期待していいですか>

「(首をかしげながら、言葉が詰まり)

とりあえずあのー、思い切ってバットを振ると、

何かが起こると思うので、

バットを振って行きたいと思います」



<4年ぶりの一発が

接戦を制する殊勲のアーチとなり>

「フォークを狙ったわけではない。

(9回、三振に倒れた打席も)空振りだったから、

(本塁打のスイングは)思い切って振れたと思う」

<『オマエのホームランで勝って、

ハイタッチがしてみたい』と、

言われていた高代コーチに念願だった

力いっぱいのハイタッチをお見舞い>

「いつかやりたいという気持ちはありましたし、

ハイタッチするときは

思い切り強くしてやろうと思ってました」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社名古屋ニッカン



○渡邉博幸

<7回の同点タイムリーツーベース>

「打ったのは、スライダー。

チャンスだったので積極的にいこうと思っていた。

いい場面で打ててよかったです」

<2点を勝ち越され、

傾いた流れを再び引き戻す一打に>

「どうしても打ちたかったんです。

きょうは。いつもならファウルになるコース。

どうやって打ったのか自分でも分からない」

<自らの36歳の誕生日に花を添え、

さらに臨月を迎えた愛妻・倫代さんのため、

生まれてくる子どもへの前祝いの一振り>

「仕事なんだから仕方ないけど、やっぱりね、

心細い思いをさせてるから」

(公式HP、中スポニッカン名古屋ニッカン

○井上一樹

<2回、1号逆転2ランホームラン>

「打ったのは、ストレート。

今シーズン第1号だから、うれしいです。

後は試合に勝つことだけです」

<今季83打席目の第1号>

「オレってこんなに力がないんかな。

ひょっとして、今年は出ないまま終わるんかな...。

そう思ってしまうこともあったんです。

クラ(英智)が打ってくれて、本当に感謝しています。

自分に1本目が出たんだけど、

それを勝ち試合にしてくれたわけだからね。

やっぱ(本塁打を打って泣いた98年5月の)

福井の方が(うれしさは)上かな。

でも、その次くらいですよ。

間違いなくきっかけになります」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○小笠原孝

<先発するも5回2/3を投げ、3安打3失点で降板>

「ボール、ボールと続いて

カウントを悪くしてしまって、

野手のみなさんのリズムを狂わせて

申し訳なかったです」

(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・小笠原について(4回終了時)>

「球数が多いな。全体的にボールが高い。

後は、粘り強く投げていくしかないな」

(公式HP)

○岩瀬仁紀

<延長10回、同点の場面に6番手で登板。

勝負球にすべて速球を選択、力で抑え込む>

「強打者がそろっているという

イメージはあったけど、

走者はかえさないことだけ考えていた」

<11回の英智の2ランで、

セーブの代わりに、今季初白星が転がり込む>

「自分の勝利よりもチームの勝利がうれしい。

(1点を)守っていくのがうちの野球だからね」

中スポ

○鈴木義広

<延長11回、7番手で登板。

無得点に抑えて、プロ初セーブをマーク>

「セーブがかかっていることはわかっていた。

前回は最後、岩瀬さんに任せてしまったので、

抑えられてよかったです」

<好調の要因は速く鋭く曲がるスライダー>

「今は右打者に打たれる気はしません」

中スポ

○森野将彦

<今季5度目の猛打賞、3本ともにセンター返し>

「いいボールがきたら、積極的に打つだけです。

ボールはよく見えているので」

(トーチュウ)

○谷繁元信

<現役捕手最多となる1986試合目の出場。

試合前に記録のことを知らされるとうれしそうに>

「そうか。すごいことだね。

これからも1試合でも多く出られるように頑張りたい」

名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<午前中の練習、蒸し暑さの中、

ひとり長袖のトレーニングウエアで汗>

「暑いほうが好きだからこれでいいんだ。

オレの地元もこれぐらい暑かった」

(中スポ)



○落合監督

<英智のホームランについて>

「まいったな。4年ぶりだって。

そりゃ、見たことねえだろうな」

<英智、井上に今季初アーチが飛び出し>

「絶不調組が打ってくれた。

今年初めてじゃないのか。脇役が打って勝ったのは。

大きな1勝? なるだろうな。

いずれにしてもこういう試合を拾っていく事が大きいな。

いないものは仕方ない。

いるやつで何とかするのがやりくり。

そしてこんな時に頼りになるのはベテランなんだ」

(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC)


若竜からの話題。(29日)

◇荒木雅博

<実戦形式のシート打撃に参加。

故障後、初めて投手のボールを打つ>

「痛み? 無かったです。

打つ方は問題ないです。

投げる方も、全力で投げると全く痛みが

無いというわけでもないけど、大丈夫。

行けと言われれば、行きますよ」

(トーチュウ、公式ブログ



右肩と右脇腹痛で

登録を抹消されて1カ月

荒木がこの日、ナゴヤ球場での

実戦形式のシート打撃練習に参加しました。

トーチュウによると、

鳥谷部、樋口、川岸、小林を相手に、計5打席。

すべての打席でフルスイングを見せたもよう。

投げる方は、心配ではありますが、

30日からのウエスタンでの出場の可能性も示唆。

完全復調ももうすぐのようです。

また右ひじ痛を再発させたドミンゴ

約1カ月半ぶりに投球練習を再開。

故障後はじめてブルペンに入り、50球。

キレのあるストレートもあったようです。

ドミンゴ自身も終始ゴキゲン、

明るさも戻ってきたとのこと。

2人ともいれば大きな戦力ですが、再発が怖いです。

オールスター明けでいいですから、

慎重に仕上げてくれればといいです。


PS 今夜の渡邉選手

36歳初日、いきなりの活躍!6月29日は、

我らが渡邉選手

36回目のバースデーです!

おめでとうございます!!

神宮で迎えることとなった

『渡邉デー』

しかし右腕・ガトームソン

先発だったため、

やはりベンチスタートとなりました。

しかしバッティングの神様は、

良い場面を用意してくれました。

4-2と2点ビハインドで迎えた7回、

2死一二塁の場面で、落合英二の代打として登場。

場面が場面だけあって、

バースデーソングはなく、

いきなりパウエル・チャンステーマ

レフドラから流れてきました。

そしてカウント0-1からの2球目、

ガトームソンが投じた内角高目のスライダーを

狙い打つと、打球はレフトポール際への大きな飛球!

ホームランかと思いましたが、ちょっと失速。

それでもレフトフェンスに直撃して跳ね返ります。

立浪が、そして谷繁が相次いで生還!

大きな同点タイムリーツーベース!

バースデーを自らで飾る大きな一打で、

結果、攻略も苦しんだガトームソンをKOしました。

ベンチに戻る際、手を上げた渡邉選手

この日は守備につかず、そのままお役御免

しかしとても良い仕事だったと思います。(.269

なお、バースデープレゼントの方ですが、

中スポによると、臨月の奥様から

メールとネクタイ

届けられていたようです。よかったですね。

2006年6月29日 (木)

佐藤充ツバメ討ち、ついに5試合連続完投勝利!

カバちゃん、5戦連続完投

球団タイ記録

右ヒザ痛の福留欠場の影響もあり、

手痛い逆転負けを喰ったドラゴンズ

苦肉のオーダー編成は、今夜も同様。

1番・森野をライトに入れて、2番・二塁に奈良原

そして3番には、4月4日以来となる井端を据えました。

前夜は機能しなかった打線が

5連続完投勝利を狙う先発・佐藤充

援護することができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 6回戦
(28日・明治神宮野球場 | 中日3勝3敗)
13509人123456789R
中 日
ヤクルト
[勝] 佐藤充(8試合6勝)
[D本]井端2号2ラン ウッズ17号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



東京ヤクルトの先発は、2年目左腕の丸山貴史

今夜が20歳のバースデー登板となりました。

立ち上がり、先頭の森野がセンター前ヒットで出ると、

続く奈良原が初球、きっちりと送ります。

迎えるは、久々の3番となる井端

初球、中に入ってきたストレートを

見逃さずに積極的に叩くと、

打球はレフトスタンドに飛び込む先制2ラン!

3番起用に応える一発で、ドラゴンズが先制します。



抜群の安定感で、交流戦5勝を挙げ、

もっか4試合連続完投勝利中佐藤充

中12日となった立ち上がり、

先頭の青木に、内角低目のスライダーを

うまくレフト前に運ばれると、

続くリグスにもセンター前に持って行かれ、

連打で一、二塁としてしまいます。

岩村のセンターフライで、青木は三塁へ。

ここで迎えるは、4番・ラミレス

初球を叩かれると、打球は高いバウンドのサードゴロ。

一塁へ送られる間に青木が生還、1点を返されます。

なおも続くラロッカに四球を与えた佐藤充。

しかし宮出を遊ゴロに取って、

何とか最少失点で凌ぎます。



2回は、ともに三者凡退だった両チーム。

追加点を奪ったのは、ドラゴンズでした。

3回、2死から井端が四球を選ぶと、

続くウッズがフルカウントからの8球目、

中に入ったスライダーを叩きます。

高々と上がった打球は、

ライトスタンドへ飛び込む2ランホームラン

4-1とリードを広げ、丸山貴史をKOします。



3点リードをもらった佐藤充

そのウラ、簡単に2死を取った後、

岩村にレフトオーバーのツーベースを浴び、

迎えるは、再びラミレス

またも初球を叩かれ、三遊間を抜かれます。

二塁走者の岩村は、当然三塁を回ってホームへ。

しかしレフトのアレックスからの見事なサンダービーム!

谷繁もしっかりとブロックして本塁タッチアウト!

佐藤充好守で援護、追加点を防ぎます。



好守の後は、バットで佐藤充を援護します。

4回、東京ヤクルト2番手の坂元弥太郎から、

この回先頭の渡邉

詰まりながらもセンター前へヒット。

続く英智は、2球続けてバントを失敗したものの、

カウント2-1からの4球目に、坂元がワイルドピッチ。

渡邉が労せず、二塁へ進みます。

英智のバスター気味の投ゴロで、三塁へ進むと、

続く谷繁が四球を選んで、1死一、二塁。

バッテリーは、投手の佐藤充との勝負を選択します。

打席に入る前、落合監督から

長い耳打ちをされた佐藤充

カウント0-1からの2球目、投前にスクイズを敢行!

渡邉が生還し、1点を追加します。

なおも2死二塁で迎えるは、好調・森野

カウント0-1からの2球目、

真ん中高目のスライダーを叩いて、

一二塁間を抜くタイムリー!

この回2点を追加して、6-1

小技を駆使して、交流戦の時と同様、

大量得点で佐藤充を援護します。



4回以降は、テンポ良くストライクを先行。

ボールを低めに集め、的を絞らせない投球で

本来の自分のペースを取り戻した佐藤充

5回2死から青木に高目に浮いたフォークを

ライトスタンドに運ばれ、1点を奪われますが、

打たれたヒットは、この1本のみ。

6回ウラは、岩村、ラミレス、ラロッカ

クリーンアップを三者凡退に。

そして7回以降も、パーフェクトに打ち取り、

6-2のまま、ついに5試合連続完投勝利がかかる

最終回のマウンドへと上がっていきます。



9回ウラ、先頭の岩村にボールを

完璧に捉えられ、右中間フェンス直撃のツーベース。

ランナーを出して、両外国人を迎えます。

しかしラミレスは、初球を打ち損じてのサードフライ。

ラロッカも真ん中高目のスライダーで

見逃し三振に打ち取り、

いよいよあと1人を迎えます。

しかし若干勝ち急いだか、続く宮出

左中間へのタイムリー。1点を失ってしまいます。

ここで落合監督が、マウンドへ。

佐藤充に指示を与えて、ベンチへ戻ります。

迎えるは、7番・福川将和

最後の力を振り絞って、5球目。

真ん中低目へのフォークで

空振り三振に打ち取って、ゲームセット!

交流戦での好調リーグ戦でもしっかりキープ!

破壊力を誇る東京ヤクルト打線に対し、

119球を投げ、7安打1四球6奪三振で2失点。

見事な投球を魅せた佐藤充

45年ぶりの球団タイ記録となる

5試合連続完投勝利で、無傷の6勝目をマーク!

ドラゴンズもリーグ40勝一番乗りとなりました。



スワローズよ、オレがカバちゃんだ!佐藤充が、今夜も快投!

立ち上がりこそ、

連打を浴びて

苦しい投球でしたが、

しっかりと修正し、

常にファーストストライクを

取っていくなど、

攻めの投球で相手を翻弄。

セ・リーグのチームが相手でも、

その実力をしっかりと見せつけることができました。

6連戦の頭となる火曜日の先発こそ、

朝倉に譲ったカタチとなりましたが、

やはりこの安定感は、魅力的です。

この調子でいけば、次週の巨人戦

規定投球回数に達する見込み。

さらなる投球をみせれば、

防御率ダントツトップの川上憲伸

匹敵する数字が出てくるかも。

非常に楽しみな存在になってくれそうです。



打線は、前夜のサプライズから一転。

一見、オーソドックスな打順となりました。

しかし、森野を外野で起用し、

3番に井端を入れてくるとは思いませんでしたね。

今回の1、2、3番は、いきなり機能。

特に3番・井端の2ランには驚くと同時に

思わず笑いが飛び出してしまいました。

6点奪ったといっても、ヒットはわずか6本

2ランホームラン2本に、タイムリーヒットが1本。

残り3本中、2本はその回の先頭で、

いずれも得点に繋がるなど、

実に効率の良い攻めをしたと思います。

さらに守備では、アレックスの好返球と

谷繁のナイスブロックという

3回ウラの好守が、効きました。

ドラゴンズらしい守りの野球の一面も出たと思います。

これで直接対決は、1勝1敗の五分となりました。

明日は、小笠原ガトームソンという先発予想。

福留不在がまだ続きますが、何とか奮起し、

ノーヒッターを叩いてほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(28日)

○佐藤充

<球団記録に並ぶ5試合連続完投勝利>

「何とか勝ちゲームにできてホッとしています。

今日は調子が悪くてランナーをためる

苦しいピッチングでしたが

野手のみなさんに助けられて

何とか投げることができました。

テンポが悪かったので良いテンポで

投げることを心がけていました。

完投は考えていませんでしたが

9回は少し意識して打たれてしまったので、

やはり考えない方が良いです。

次の登板も完投できれば一番ですが

今まで通り試合を作ることを

第一に考えて投げたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします!」



<61年の権藤博氏以来、45年ぶりの快挙>

「完投のことは特に考えてなかったけど、

9回のマウンドに上がったときは意識しました。

(最後は)ワンバウンドでもいいから

フォークを投げたいと

思っていたらサインが出ました。

試合が終わってホッとしてます。

(5試合連続完投勝利は)

これから実感がわいてくると思います」

<中12日と登板間隔が空き、

序盤は制球に苦しむもすぐに修正>

「調子は悪かったです。

肩が軽くて上半身と下半身のバランスが狂った。

テンポが悪くなってしまった。

肩が軽くて腕が振れた分、手投げになった。

しっかり下(半身)が使えてなかった。

手投げせず、下を使って投げるようにした。

そういう(不調の)ことも考えて、

テンポがよくなかった。

とにかくリズムよく投げるようにした」

<今年掲げた目標・5勝を早々とクリア。

周囲は記録の更新を期待するが>

「10勝を目指したいんですけど、まず5勝。

今までは、先のことばかり考え過ぎて、

焦って、失敗を繰り返してきた。

今年は、最初からあまり大きな目標を

持たない方が、自分にとってはいいと思う

5勝できれば、その次は

1つずつ上積みして、10勝を目指せればいい。

6連続? 完投はできれば1番いいですけど、

これからも今まで通り試合を作ることを

メーンに考えてやっていきたい」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・佐藤充について(3回終了時)>

「今日は、味方が点を取ってくれてるからいいけど、

変化球のキレ、コントロールともに良くないな」

(公式HP)

○アレックス・オチョア

<3回2死二塁から、強肩が炸裂。

ラミレスの左前打を処理し、本塁へワンバウンド送球。

岩村を刺して、佐藤充を盛り上げる>

「きょうは打撃で貢献できなかった

(4打数無安打)けど、

そのかわりにしっかりと守れたかな」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和

<4月4日の横浜戦以来の3番。

初回、いきなりの2ランホームラン>

「打ったのは、ストレート。

チャンスだったので、初球から積極的にいきました。

ストレートでもカーブでも、

初球から振れば何とかなると思った。

空振りしてもいいという気持ちでした。

それが良かった。」

<3番起用は、昼前に落合監督から告げられ>

「最初『3番ライト』と言われて、

『それは勘弁してください』と…」

<この日は3打数2安打2打点。

一時1割台まで落ちた打率も.261まで戻す>

「だいぶ調子は上がってきました。

打率が悪い時期に、

『いきなり3割は無理だから

10(1分)刻みに上げていこう』と思った。

次は270、280、290って

地道に上げて上げていきたいね。

チームに貢献できるように頑張りたい」

(公式HP、中スポ共同通信社

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<3回、ライトスタンドに飛び込む2ランホームラン>

「打ったのは、スライダー。

1点差に追いつかれたので

追加点が取れてよかった。上手く当たってくれたよ」

<試合後、何度もこの言葉を繰り返す>

「アイノウ、ブレーキングボール。

彼(丸山貴史)が捕手のサインに対して、

首を振ったらブレーキングボールだった。

ずっとそうだった。だろ?

だからもう1球くるってわかったんだ」

(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦

<4回のライト前タイムリーについて>

「打ったのは、スライダー。

上手く打つことができました」

<2年ぶりにライトのポジションにつく。

守備機会は1度のみで、試合後は安堵の表情>

「すごく緊張しました。

1本(8回のリグスの右邪飛)だけでよかった。

あそこは(点差がついて)気持ちも楽だったし。

とにかく試合に出ることが大事。

これ(外野用グラブ)は最終兵器です」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

◇小笠原孝

<満を持して、きょう29日の先発。

左投手として警戒は、ラミレスら右の強打者>

「(ラミレス、ラロッカ、リグスら)

右打者の抑え方は、自分でも分かっているので、

後はそこに投げられるかどうかです」

(トーチュウ)

○高代野手総合チーフコーチ

<井端の3番起用について>

「苦し紛れの応急処置」

(中スポ)

○落合監督

<試合前に古田東京ヤクルトを分析>

「交流戦のデータは

まったく別物と考えないといけない。

(ヤクルトの)印象は

交流戦前とあまり変わっていないよ」



<佐藤充が球団記録を更新しましたが>

「あーそう。それから?」

<佐藤充が投げると援護がありますね>

「まぁ佐藤充が投げると

いろんなことがかみ合うんだろう。

今日は3回のアレックスのプレーが大きかったな。

ホームで刺したあの場面だよ。佐藤充は助かったよな」

<4回のスクイズについては>

「9番目のバッターなんだから。

あれを決めたのが大きいな」

<9回にマウンドへ行ったのは>

「あそこで代えるつもりはない。

まだまだ、これからいろいろあるから」

<井端がまた3番になりましたが>

「その日になってみないと分からない。

ただ、(井端しか)いないだろ、ほかに」

<40勝一番乗りに手応えは十分>

「まだこれからいろんなことがあるよ」

(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

左腕の丸山貴史ということで、

スタメンもありと見ていましたが、

予想通り6番・サード

さすがに3番には

座らせてくれませんでしたが。

初回の第1打席、ウッズの盗塁で

2死二塁のチャンスでしたが、惜しくも三ゴロ

しかし4回の第2打席、

坂元の真ん中へのフォークを

詰まりながらもセンター前に落とし、

出塁すると、最後は佐藤充のスクイズで生還

好走をしっかりと披露しました。

残りの2打席は、一塁ファウルフライと一ゴロ。

結局今夜は、3打数1安打.260

最後は一塁の守備に入り、

35歳最後の日勝利で飾ることとなりました。

ところで、明日6月29日は、

渡邉選手36回目のバースデーとなります。

実は東北楽天の野村監督と同じ誕生日だそうです。

昨季は、守備固めのみとなりましたが、

今季は果たしてどうなるでしょうか。

神宮で迎える『渡邉デー』

レフドラの皆さん、ぜひとも

バースデーソングお願いしますということで!

2006年6月28日 (水)

福留欠場、3番谷繁、苦策実らず連勝ストップ。

竜、我慢
欠場・福留が戻るまで

地元で巨人3連勝して、
良い再スタートを切ったドラゴンズ
しかしそのゲームで福留が右ヒザ下を負傷。
今夜からの東京ヤクルトとの3連戦を
主砲を欠いて戦うことになりました。
リーグ一の打率を誇る東京ヤクルトに対し、
リーグ一の防御率のドラゴンズ
交流戦好調チーム同士の直接対決第1ラウンド。
大事な初戦を制したのは?

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 5回戦
(27日・明治神宮野球場 | 中日2勝3敗)
14185人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] 朝倉(12試合6勝3敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、落合英二、鈴木-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ケガの具合が回復せず、
福留が今季初の欠場
不在となった3番スタメンには、
巨人戦で活躍した好調・森野が入るのか、
それともライトを守る井上をそのまま入れるのか
注目されましたが、落合監督は、
なんと打率.204谷繁を入れてきました。
さらに6番・二塁に奈良原を今季初スタメンで起用。
そして先発投手は、大方の予想だった
交流戦男の佐藤充ではなく、朝倉健太
久々にサプライズを感じるスタメンとなりました。

東京ヤクルトの先発は、藤井秀悟
初回、先頭の森野を一塁ゴロに取ると、
続く井端をレフトフライ。
注目の3番・谷繁を空振り三振と三者凡退。
立ち上がりからボールが走り、
一回り目で6奪三振と完璧な出来。

対する朝倉も、2回ウラ1死から
ラロッカに死球を与えたものの、
続く宮出を4-6-3の併殺に取るなど
こちらのまずまずの投球で
一回り目きっちり9人で斬って取り、
ともに上々の立ち上がりを見せます。

ゲームが動いたのは、4回。
早々とイニングの前に円陣を組んだドラゴンズ
1死から井端が、初球を叩いて
ショート内野安打を決め、チーム初安打を放つと、
続く谷繁の時にエンドランを敢行!
外角低目のチェンジアップに食らいついて、
うまくライト前に落とします。

1死一、三塁となり、
先制のチャンスで迎えるは、ウッズ
カウント0-1からの2球目、
真ん中低目のチェンジアップをミートすると
素早い打球で左中間を抜いていく
タイムリーツーベース!
3連打で、ドラゴンズが先制します。
なおも続くアレックスが四球で歩き、
1死満塁とチャンスが広がり、
奈良原を迎えます。

ヒットが出れば、大きく流れを掴める場面。
しかしカウント2-1からの6球目、
真ん中低目へのチェンジアップに空振り三振
続く井上も外角低目へのスライダーで空振り三振。
二者連続三振で三者残塁。
惜しくも1点止まりと、藤井に踏ん張られてしまいます。

1点のリードをもらった朝倉
すぐ後の回を無失点に抑えて、
波に乗りたいところでしたが、
2死を取った後につかまってしまいます。
岩村にあわやホームランという
大きな当たりのライトフェンス直撃の
スリーベースを浴びると、
続くラミレスには、外へのストレートを
うまく打たれ、一二塁間を抜くタイムリーヒット。
1-1の同点に追いつかれてしまいます。

なおもピンチは続き、ラロッカの三ゴロを
森野がバウンドが合わず弾いてしまいエラー。
さらに宮出の当たりも
三塁への高いバウンドの人工芝内野安打。
2死満塁と大きく広げてしまいます。
ここで迎えるは、大原秉秀の代打・土橋
カウント2-2からの5球目、
内角低目へのシュートで高いバウンドの
遊ゴロに打ち取り、最少失点で凌ぎます。

同点で迎えた5回ウラ、
先頭の米野の当たりは、ピッチャー返し。
朝倉の右太ももに当たり、内野安打に。
続く藤井はスリーバント失敗。
青木も一ゴロと朝倉が踏ん張り、2死二塁となりますが、
リグスに外角低目のスライダーを
素直に弾き返され、センター前へのタイムリー。
またも2死からの失点。
2-1と勝ち越されてしまいます。

リードを許してしまったドラゴンズ
6回、2死からチャンスを作ります。
ウッズが左中間へのツーベースで出ると、
続くアレックスは勝負を避けられ、一、二塁。
ここで迎えるは、今夜2三振の奈良原
しかしここはベテランの意地
カウント1-2からの4球目、
中に入ったチェンジアップを流し打ち!
ライト前に落ちるヒットとなって、
満塁とチャンスを広げます。

ここでドラゴンズベンチが動き、
井上のところで代打・立浪
一気に勝負をかけて、藤井にプレッシャーをかけます。
初球、141キロ、内角へのストレート。
狙っていた立浪もバットを振り抜きます。
しかし球威が勝り、詰まらされてのショートフライ。
藤井の気迫の一投に敗れた立浪
またも三者残塁、追加点が奪えません。

大きなチャンスを逃した6回ウラ、
思わぬダメ押し点を奪われてしまいます。
この回先頭は、ラミレス
カウント0-1からの2球目、
外角低目のフォークを叩かれると、
大きな当たりが右中間へ。
センター・英智がフェンスにぶつかりながら
飛びつくも、グラブの土手に当ててしまい、落球
その間にラミレスが激走し、三塁へ。
英智も慌ててボールを拾って、三塁へ大遠投!
しかし逆シングルで捕ろうとした
森野の手前でショートバウンドしてしまい、後逸
ラミレスは三塁も周り、一気にホームイン。
記録は、三塁打と英智のエラーですが、
実質、ランニングホームランと同じような
手痛い一打を浴びてしまった朝倉
後続は抑えたものの、結局この回で登板。
ヤクルトキラー、今夜は勝ち星を掴めませんでした。

3-1となって、迎えた7回ウラ、
2番手として、今日1軍登録された
落合英二がマウンドへ。
先頭の米野にセンター前に運ばれますが、
続く藤井の代打・梶本勇介をスリーバント失敗に。
さらに青木を外へのシュートで
4-6-3のダブルプレーに仕留め、
10カ月ぶりとなる1軍初戦を、無失点で飾りました。

2点差を追いたいドラゴンズでしたが、
8回以降は、東京ヤクルトの中継ぎ陣に翻弄されます。
8回は、2番手の木田から
ウッズのセンター前ヒットと
ボークで2死二塁のチャンスを作るものの、
アレックスは粘った末にショートゴロ。
最終回は、花田-田中充-館山という
小刻みな投手リレーの前に
三者凡退に倒れてしまい、ゲームセット。

東京ヤクルトに手痛い逆転負けを喫し、
初戦を落としてしまったドラゴンズ
連勝も3でストップしてしまいました。

英二、06年開幕!福留不在の3番に
谷繁を入れるなど、
ある意味サプライズ
スタメンを組んだのですが、
効果的には今一つ
結果が出なかったのが、
残念に思います。

6回の攻防が明暗を分けました。
2死満塁のチャンスで
藤井に踏ん張られてしまったドラゴンズに対し、
ラミレスの一振りで素早く加点した東京ヤクルト
ミスなどもあったと思いますが、
してやったりという印象を受けました。

要所をしっかり締めていた藤井に対し、
ここぞというところで安易に打たれてしまった朝倉
ボールこそ悪くはなかったのですが、
4回の失点でリズムを崩してしまったようで、
その辺の違いが出てしまったように感じましたね。

収穫は、7回から登板の落合英二
レフドラなどからの
「ガンバレ、ガンバレ英二」の声援を背に、
ファームでは打たれなかったシュート
青木を併殺に打ち取るなど1安打無失点。
幸先良い復活マウンドになったことでしょう。
今後に期待したいです。

打線は、ウッズが猛打賞と気を吐きましたが、
好調だった森野が、小指骨折の因縁の相手、
藤井にリベンジ出来ずにノーヒット
井端も大きなレフトフライを捕られたり、
一塁へのプッシュバントを仕掛けるも
タッチアウトになってしまうなどがなく、
奈良原、井上、英智の下位打線も機能せず
福留不在の影響が少なからず出てしまいました。
試合前の練習は、完全別メニュー。
外野を歩行で6往復したものの、
ランニングがまだ出来ないという福留
しばらくはこの状態が続きそうです。

交流戦へ経て、チーム力が
上向いているという東京ヤクルトの変化を
確かに感じましたが、連敗は許されません。
明日は、おそらく小笠原が先発でしょう。
今後を左右する先発マウンドとなるので、
しっかりと自分の投球が出来るよう
頑張ってほしいと思います。


今夜のコメントから。(27日)

◆福留孝介
<今季初めての欠場。敗戦をベンチで見届ける。
試合後に右ひざの状態を問われると>
「足の状態? ちょっとね、歩きにくいんです。
今は自分のやれることをやるだけだから。
復帰? わからない。時が解決するのを待ちます」
(中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆勝崎トレーニングコーチ
<明るい表情をつくって、福留の現状を説明>
「(患部を)動かして治すということ。
腫れは引いてきた。だいぶ良くはなっているよ。
あとはたまった血を散らしていかないといけない」
(中スポ、名古屋ニッカン

●立浪和義
<明暗分けた6回の攻防。
2死満塁で代打に登場も力のない遊飛に倒れる>
「真っすぐを待っていました。
シュートした分だけ、詰まってしまいました。
いいコースでした? 
あの球をはらうように振って、
引っ張らなあかんかったですね。
あそこで打ってたら、勝ってたわけですから...」
(トーチュウ)

●英智
<6回、ラミレスの飛球に追いつきながら落球。
三塁への大遠投が悪送球となり、
公式戦では、3年ぶりとなる失策を記録>
「(捕球は)大事にいきすぎました。
思ったより伸びてきたし。
(送球は)あわてて抜けてしまいました」
(トーチュウ)

●朝倉健太
<6回まで3失点、3敗目を喫す。
悔やまれるのは、リズムを崩した魔の4回>
「もったいない点の取られ方を
してしまいました。申し訳ないです。
失点で力んだ?そうかもしれない。
ツーアウトからだったのでもったいなかった。
逆球になってしまった。
プレッシャーとかは特になかった。
悪かったのは、あそこ(4回)だったと思う」
中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●谷繁元信
<朝倉について再び期待を込める>
「オレも健太も、意図していない球で
打たれたわけだから心配ない。
悪い投球でも3点に抑えたわけだし、がんばっている」

<04年5月2日の横浜戦以来、プロ3度目の3番に入る>
「(3番を打つことは)今日、言われました。
みんなで頑張らないといけない? そうですね」
(中スポ、名古屋ニッカン

●落合英二
<7回から2番手で登板。
復帰マウンドを無失点で終える>
「1軍もナイターも久しぶり。
この年になってと思われるかもしれないけど、
本当に緊張した。いくつになっても、
1軍のマウンドは特別な緊張感があります。

チームが勝てなかったですから…。
まだまだ2軍で投げていた時の球が
投げられない。これからです。
ぼくはこれから信頼を積み重ねていくしかない。
与えられた場所でしっかり投げるだけです」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<4回、左中間への先制タイムリー>
「ランナーをかえそうと思って打席に入ったよ。
打ててよかったね」
(中スポ、名古屋ニッカン

●奈良原浩
<移籍後初スタメン、
6回の第3打席、右前に移籍後初安打を放つ>
「ゲームに入っている以上は、
緊張はしましたけど、
自分の力を出さないといけない」

<最も悔やんだのは、4回の第2打席。
1死満塁のチャンスで空振り三振に倒れる>
「犠牲フライでもいい場面だったのに、
バットにも当たらなかった。
緊張したとか言っていられない」

<青学大時代にプレーした思い出の神宮>
「学生時代の思い出もいろいろありますけど、
もう16年ぐらい前のことなので、切り替えないと」

<突然のスタメン、東京に住む家族には>
「連絡する時間がなかった。
次のチャンスに結果を出せるよう
頑張らないといけない」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●鈴木義広
<8回、3番手で登板。1回を無失点>
「いい投球ではなかった。
たまたま3人で抑えられました。
岩村さんの右飛も、紙一重。
フォームどうこうより、ボールがよくなかった」
(中スポ)

●落合監督
<逆転負けで連勝が3でストップ>
「6回の失点が痛かった? どれも重いよ」

<谷繁を3番に入れたのは>
「とりあえず、試してみようとした。
これでダメなら、また変えれば良いんだし」

<6回の英智のプレーに>
「(グラブに)入ってたんだろ?
どうしたんだろうな。まあ、そんなこともあるよ」

<福留の状態と今後の対応について>
「福留の状態の報告? 忘れた。
(3番は)その日になってみないと分からない」
(トーチュウ、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(27日)

◆交流試合
四国アイランドリーグ選抜-中日
(27日・香川オリーブスタジアム)
 D  000 000 000=
 IL 000 000 000=
(9回規定により引き分け)
[D投] 高江洲、齊藤、小林、金剛、石川-小山、清水
四国アイランドリーグ公式HP公式ブログ

◇高江洲拓哉
<先発し、5回を2安打無失点>
「しっかり腕も振れなかったし、
相手と勝負する前に、
自分で自滅しかけてしまった。
先頭打者の四球とか、大量点を取られても
おかしくない展開にしてしまいました。
反省を踏まえた上で、いい経験はできたと思います。
少しずつ課題をクリアして、今後にいかしていきたいです」
中スポ、トーチュウ)

◇小川将俊
<試合前のホームラン競争に堂上、新井とともに出場。
1本でプロとしての面目を保つ>
「1本なんで、何とも言えないです。
寂しいっす。(結果は1本-1本で引き分け)」

◇佐藤2軍監督
<高江洲の粘りの投球に>
「きょうは、今までで1番コントロールが悪かったね。
でも、失点を許さなかったし、
次がある。先々が楽しみだ」
(ともに中スポ

香川オリーブスタジアムで
ドラゴンズ2軍四国アイランドリーグ
選抜チームと初の交流戦を行われました。

この舞台でプロ初先発となった
ルーキー・高江洲が好投。
5回まで四国IL選抜打線をわずか2安打に抑えました。
しかし高江洲本人は、失点こそなかったものの
普段の練習の成果が出せずに不満顔だったようです。
次の先発では、しっかりと課題を克服しましょう。

また2番手で、香川県高松市出身の
ルーキー・齊藤も登板。
こちらは2回を1安打無失点。凱旋を飾りました。

試合は、白熱した投手戦というか、
両チーム拙攻が重なったというか、
ともに相手投手を打ち崩せずに無得点。
球史的交流は、ドローに終わったようです。


PS 今夜の渡邉選手。

奈良原の加入と、森野の好調の影響で、
出番が代打の2番手立浪が控えの時は3番手)と
なってしまっている我らが渡邉選手
出番は、最終回に訪れました。

9回、1死から上田の代打で登場。
東京ヤクルト1人1殺継投の4番手、
左腕の田中充(たかし)との対戦に。
代わり端の初球を狙ってくるだろうと思いましたが、
予想通り、内角高目のストレートを積極的に叩きます。
センター前に抜けそうな当たりでしたが、
三木にうまく回り込まれてのショートゴロ
惜しくもチャンスメイクは出来ませんでした。(.260

2006年6月27日 (火)

落合英二お待たせ1軍合流と福留ケガ続報。

英二 復活

10カ月ぶり1軍昇格

ドラゴンズは、きょうから神宮球場で、

3位・東京ヤクルトとの3連戦。

破壊力抜群の強力打線がウリの

古田・東京ヤクルトに対し、

安定感抜群のドラゴンズ投手陣

どう相対するかが見どころとなるでしょう。

今季初となる神宮決戦を前にして、

竜投に頼りになるあの投手が加わります。



◇落合英二

<岡本に代わり、きょう27日にも登録予定。

この日、ナゴヤドームの1軍練習に合流>

「やっとチャンスをもらえたんでね。

ウエスタンでは間隔を空けて投げていたからね。

連投の不安はありますよ。

(肩が)ぶっ壊れてもいいぐらいの覚悟でやります。

春先に比べてボールが速くなった。

甲子園(今月16日のウエスタン対阪神戦)に

いい球を投げられた。

シュートはずっと打たれてないよ。

いいときに上がってきたから、

ムードを壊さないようにやりたい。

ガラッと変わるといやだからね。

何ができるかを考えて、自分にできることをやる」

<早速、選手、コーチ、スタッフにあいさつ回り。

朝倉にもあいさつをするとこう言われ>

「健太に頑張ってくださいよと言われたよ。

ください“よ”だよ。

2カ月で変わったなあ」

(中スポ、<ドラ番記者>スポニチ名古屋名古屋ニッカン



不振により抹消された岡本に代わって、

この日、ナゴヤドームの1軍練習に合流したのは、

プロ15年目、ベテランの落合英二でした。

きょう27日にも登録される見込みで、

英二にとっては、今季初めての1軍昇格

あいさつ回りのあと、さっそく朝倉らとともに

ランニング、キャッチボールを行うと、

待ちに待っていた指名

「肩がぶっ壊れてもいいぐらいの覚悟」

強い決意を語りました。



ようやくオレの出番だぁ!落合英二といえば、

言わずと知れた

百戦錬磨の

セットアッパー

ドラゴンズ投手陣の

頼れる兄貴分として、

ここまで支えてきた

ベテラン右腕。

しかし今季は、2段モーションからのフォーム変更や

オープン戦絶好調だった投手陣のなかで、

唯一調子が上がらなかったため、2軍に降格。

しかし腐らずに、しっかりと調整を重ね、

ウエスタンでは、中継ぎとして10試合に登板。

12イニングを投げ、打たれたヒットはわずかに5本

防御率0.00と完ぺきな投球で

その貫禄を示してきました。

6月に入って実戦では、

わずか3試合の登板と少なかったものの、

ストレートの速さやシュートのキレなど

調子自体も上がってきているようで、

まずは、鈴木岡本が担っていた

ポジションに入っていくと思われます。



ようやくチャンスがもらえた英二

役割がデニー友利とややカブるために、

今季ここまで陽の目を見られませんでしたが、

いつ上がるんだ、早く上げてくれよと

ずっと思っていただけに

自分としては、本当にうれしいですね。

心配なのは、連投がきくかということですが、

経験でその分は補ってくれるでしょう。

今季の投手陣のレベルは例年以上なだけに

ちょっと打たれれば、立場はあぶないですが、

英二自身もその位の覚悟は、

はじめからできているでしょうし、

それだけのをしっかりと

貯め込んでいると信じています。

好調・竜投をさらに波に乗せる秘密兵器

新生・英二の復活好投、大いに期待したいと思います。



今日の公示(27日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 落合英二投手

共同通信社



正式に公示されました。

さっそく今夜の第1戦から

登板の可能性があるかもしれません。

佐藤充が完投勝利なら明日に延期ですが。)


ナゴヤ→トウキョウの話題。(26日)

◇福留孝介

<MRIなど精密検査を受けた後、

トレーナーから患部のケアを受ける。

報道陣に回復具合を聞かれ、厳しい表情で>

「回復具合?

う~ん、どうだろう。わからない。

きのうより痛みはまし? そう思う」

中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ

<福留からの報告を受ける。

東京ヤクルト戦への出場に関して>

「ちょっと(打撲個所が)むくんでいるみたい。

遠征に帯同はさせるけど、

ちょっと(時間が)かかるかも知れない。

まだ腫れがある。(出場は)もうしばらくかかるかな。

1日、2日は休ませないといけない」

(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

◇長嶋外野守備走塁コーチ

「日にち薬だな」

(スポニチ名古屋)

◇井上一樹

<福留の代役での起用が予想。

ナゴヤドームでフリー打撃を行う>

「ずっと打撃のことばかり考えている。

だんだんよくなってきている」

名古屋ニッカン

◇森野将彦

<小指骨折の借りをバットで返す>

「次は因縁のヤクルト戦ですからね。

借りを返さないといけません」

<さっそく第1戦に因縁の藤井が先発予定>

「今は、左投手の方がかえって打ちやすいです。

自然に反応できているんです。打ちますよ」

中スポ



ドラゴンズファンにおいて、

最も気になるのは、この話題

25日の巨人戦で本塁に突入した際、

巨人の捕手にのしかかられ、右ひざ下を負傷。

途中退場となった福留についてです。

この日も検査のあと、ナゴヤドームに

訪れたものの、グラウンドには姿をみせず、

トレーナー室にこもったまま。

精密検査の結果は、骨とじん帯に損傷はなく、

打撲
と診断されましたが、

まだ患部の腫れが引かず、

右足を引きずるようにしか歩けない状態。

東京への遠征には帯同するものの、

先発出場はまだ難しい状況というのが、総合した見解。

出場については、当日まで様子をみるようです。

首脳陣としても無理はさせない方針で、

代役にはライトの守備には、井上上田

また名古屋ニッカンでは、3番に

好調の森野を入れてくるとも報じていました。



重傷ではなくてよかったですが、

ちょっと時間がかかりそうですね。

リーグトップの打率.350をマークするなど、

文字通り打線の核として

ここまで引っ張ってきただけに、

抜けることで相手投手をかなり楽にしそうです。

ただまだ時期が時期

無理して出てくる必要は全くありません。

好調だっただけに本人も悔しいかもしれませんが、

まずはしっかり治して、またリスタート。

焦らず完治を待ってほしいと思います。

井上選手会長としても、代役と気張らずに

自分らしさでチームを引っぱってほしいです。


◇佐藤充

<きょう27日、第1戦の先発予定。

5試合連続完投勝利の

球団タイ記録をかけ、マウンドへ立つ>

「完投は意識してはいないけど、

球団記録はすごいこと。

めったに狙えないチャンスだと思う」

<今季8度目で初の屋外球場での登板に>

「風とかを計算しないといけないですけど、

雨が一番嫌ですね。

外国人選手3人の前に

走者を出さないことがポイント。

僕はセリーグのチームとも対戦が少ないので、

交流戦と同じ気持ちで臨みます」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



この3連戦の先発は、

第1戦が佐藤充、第2戦が朝倉で、

第3戦が小笠原というのが、もっぱらの予想。

この中で最も注目を浴びるであろう投手は、

交流戦で無傷の5勝をマーク。

『日本生命賞』を受賞するなど

一気にブレイクした佐藤充でしょう。

前回登板の西武戦まで4試合連続完投勝利中。

今回の登板で、球団タイ記録となる

5試合連続完投勝利の期待がかかります。

26日、ナゴヤドームでの練習を終えた佐藤充は。

完投については意識しないものの、

東京ヤクルトの外国人トリオ、

リグス、ラロッカ、ラミレスを警戒。

今季始めて任されるカード第1戦目の

先発への意気込みを語りました。



交流戦では、見事な快投でした。

ただそれをセ・リーグでの対戦にそのまま

当てはめては本人がかわいそう。

まずは1試合投げてみて、

好調がキープできればというところだと思います。

憲伸に代わるカード初戦の先発。

今季初のセ・リーグのチームとの対戦。

そして5試合連続完投勝利への期待。

数々の重圧がありますが、とにかく気負わないで、

しっかり自分の投球ができるかが

カギとなるでしょう。

朝倉にしても、小笠原にしても同様。

崩壊しそうだった先発ローテを救ってくれた3投手が、

この3連戦でセ・リーグ相手でも

イケルところを見せてもくれれば、

さらに投手陣が強固になっていくと思います。

若そうで意外と年齢的には中堅どころのこの3人。

ナイスピッチを期待したいと思います。


PS 今日のその他。

・大好評70周年記念ミニチュアフィギュアの第二弾登場!

ときめきモールで先行予約スタートしました!!
(6/26)



サークルKサンクスなどで発売され、大好評!?

ある意味センセーショナルを巻き起こしている

『中日ドラゴンズ70周年記念

オリジナルミニフィギュア』


その第2弾が、7月4日頃に発売決定!

『ときめきモール・野球党』

先行予約が始まったそうです。

第2弾として、作成されたのは、

前回作成されなかった9選手

名前を挙げると、福留、立浪、岩瀬を始め、

アレックス、ウッズ、中田、森野、英智、岡本

そしてシークレットが1体。

ところで、気になる出来映えはというと...。



正直、前回以上にスゴイことになっています!

福留孝介と書いてあるフィギュアを見ましたが、

思わず「上田?」と言ってしまいました。

特に岩瀬は誰だか分かりませんでした。

おまけに英智は飛んでるし...。

そしてシークレットは、またも影絵のみ。

前回はまさかの杉下茂さんでしたからね。

それが一番似ていましたから。果たして今回は?



『中日ドラゴンズ70周年記念

ミニチュアフィギュア第2弾』


サークルKサンクス、アピタユニーでは

7/4(火)販売開始予定だそうです!

バラ売りもありますから、

ぜひともコンプリートにチャレンジを。

『ときめきモール・野球党』

中日ドラゴンズグッズは、こちらから!

2006年6月26日 (月)

中日首位固め、福留負傷退場も巨人を3タテ!

福留、先制ホームで捕手と交錯

左ひざ付近打撲、 軽症

前日のサヨナラ劇で、リーグ戦再開後、

巨人に連勝を飾ったドラゴンズ

相手が低調とはいえ、しっかりと叩いて

地元での3タテを狙いたいところ。

負けると借金生活に入る巨人は、

先発にエース・上原浩治を立ててきました。

好調・福留を筆頭とするドラゴンズ打線

上原を攻略し、巨人に引導を渡すことができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 9回戦
(25日・ナゴヤドーム | 中日5勝4敗)
38306人123456789R
巨 人
中 日×
[勝] マルティネス(13試合4勝5敗)
[S] 岩瀬(26試合2敗20S)
[D本]森野4号
[Dバッテリー]
マルティネス、デニー友利、高橋聡文、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、

再登録即先発となったマルティネス

立ち上がり、先頭の木村拓也が、

レフト線へのツーベースで出ると、

大西の一ゴロ進塁打で三塁へ。

続く二岡は見送り三振に打ち取るも、

イ・スンヨプを歩かせて、2死一、三塁。

しかしディロンを三ゴロに打ち取り、ピンチを凌ぎます。

一方、巨人の先発は、上原

前日の實松に代わり、加藤健とのバッテリー。

その立ち上がり、先頭の森野が空振り三振。

井端も三ゴロに倒れて、ツーアウト。

しかし好調・福留が、真ん中低目のストレートを

レフト線へうまく運んでのツーベース。

2死二塁でウッズを迎えます。

カウント2-2からの5球目、

外よりのストレートを叩くと、

打球は一二塁間を抜いていきます。

福留が、三塁を回って一気にホームイン!

ドラゴンズ幸先良く先制!となりましたが、

ここでアクシデントが!

本塁でのクロスプレーで、

捕手・加藤のブロックの下敷きとなり、

福留が右ひざ付近を負傷!

苦痛に顔をゆがめた福留

ベンチに数歩向かったものの倒れ込み、

高橋光信に背負われて

ベンチ裏へ下がってしまいます。

1回ウラ終了後も治療を施したものの、

回復せずに、井上と交代。

先制点の代償に、攻撃の核を失ってしまいます。



2回は、三者凡退に抑えたマルティネスでしたが、

3回、木村拓也のセンター前と

の一塁手の頭を越えるツーベースで、

二死二、三塁とピンチを背負います。

ここで迎えるは、前の打席凡退のディロン

しかし初球、外角低目のストレートを

センター前に落とされるタイムリーヒット。

二者生還し、2-1逆転を許してしまいます。



1点リードされて、相手はエース・上原

攻略は難しいかなと思われた3回ウラ、

すかさずドラゴンズ打線が反撃します。

この回先頭は、昨日5打点の森野

カウント1-1からの3球目、

内に入ったカットボールを振り抜くと、

打球が弾丸ライナーでライトスタンドへ!

好調さをアピールする2試合連続のホームラン!

一発でゲームを振り出しに戻します。

さらに4回ウラ、思わぬところから

チャンスを掴みます。

2死から谷繁が右中間へのツーベースで出ると、

続くマルティネスの当たりは、平凡なサードゴロ。

サードのディロンが、一塁へ送ると思いきや、

二塁走者の谷繁を追いかけ、二三塁間へ挟みます。

さらに二塁に送球したディロン谷繁と衝突。

走塁妨害となって、一、三塁となります。

さらに続く森野の当たりは、二塁後方へのゴロ。

しかしセカンド・仁志が追いついたもの、

二塁に送球出来ずに、内野安打

谷繁が生還、勝ち越しに成功します!

さらに2死一、二塁のチャンスで迎えるは、井端

動揺する上原の初球、

真ん中低目のストレートを強振!

打球は前進守備のセンターの上を越えていく、

タイムリースリーベース!

二者が生還して、この回一挙3点

相手のミスを見逃さない

ドラゴンズらしいスキのない攻撃で

5-2と再び大きくリードします。



3点リードとなったドラゴンズ

今日は、当初の予定通り

中継ぎ陣を次々と注ぎ込みます。

6回、1死からディロンにヒットを浴びた

マルティネスからデニー友利にスイッチ。

代打・清水、三浦と後続をしっかり断って、この回も0。

ゲームは、終盤7回を迎えます。

この回から登板は、3番手の高橋聡文

しかし先頭の加藤にライト前に落とされると、

続く上原の代打・亀井には二塁左に運ばれます。

しかし二塁の森野ダイビングキャッチ!

しっかり掴んで送球、二塁を封殺します。

ランナーが入れ替わって1死一塁。

ここで高橋聡文から岡本にスイッチ。

しかし岡本が、この日も出来が今一つ。

いきなり迎えた木村拓也

レフト線へタイムリーツーベースを浴び、1点を失うと、

2死三塁から、二岡にライト線へ運ばれてしまいます。

タイムリーツーベースとなって、さらに1点

5-4と1点差に詰め寄られてしまいます。



1点差となったドラゴンズでしたが、

相手の乱れから、再びチャンスを掴みます。

7回ウラ、この回から登板の久保を攻め、

井端の四球とワイルドピッチで、二塁へ進みます。

続く井上の当たりは、サードゴロ。

しかしディロンが弾いてしまい、内野安打。

無死一、二塁で、ウッズを迎えます。

カウント2-2からの5球目、

中に入ったスライダーを右方向へ運びます。

打球は、ライトオーバー、

フェンスに当たるタイムリーツーベース!

すかさず1点を返します。

なおも続くアレックスの当たりは、

止めたバットに当ったサードゴロ。

しかし掴んだディロンの本塁への送球が高すぎ!

井上が生還し、もう1点を追加。

7-4と再び3点リードとし、逃げ切りをはかります。

8回は、平井が三者凡退に切って取ると、

9回は、守護神・岩瀬がマウンドへ。

1死から亀井にスリーベースを浴びたものの、

後続をしっかり断って、ゲームセット!

福留負傷退場の嫌なムードを一掃し、

相手のミスを見逃さずに、

確実に得点を奪ったドラゴンズ

地元・ナゴヤドームで巨人3タテ!

今季3度目の同一カード3連勝を飾るとともに

2位に2ゲーム差と、首位をしっかりと固めました。



孝介、ヒヤリ...。まずは、初回の攻撃で

本塁へ滑り込んだ際

右ひざなどを強打し

負傷した福留

検査の結果、

骨には異常がなく

火曜日からの東京遠征にも参加の予定。

ただ出場については、

当日の回復具合を見て決める方針とのこと。

現在、リーグの首位打者をひた走り、

ドラゴンズ打線となっているだけに

長期離脱となると、かなりの痛手となります。

かなり心配しましたが、大事に至らずよかったです。

ゲームのポイントとなったのは、

やはり4回ウラでしょうか。

ディロンが普通に一塁へ送っていれば、

何ということはなかったのに、まさかの判断ミス。

上原が受けたダメージは

かなりのものだったと思います。

それに乗じて、しっかりと加点した

森野井端のタイムリーは大きかったです。

やはりしっかりとした守りは、基本ですね。

終盤の巨人拙守を見ながら、つくづくそう思いました。

投手陣では、先発のマルティネス

86球、5回1/3を投げ、6安打6奪三振3四球で2失点

良くも悪くもないという感じでしたが、

5月17日のオリックス戦以来

約1カ月ぶりとなる4勝目をマーク。

この勝利が良いきっかけになってほしいです。

一方、心配なのが、4番手の岡本

連日の乱調で2/3イニングを2安打1失点。

制球面にかなり苦しんでいるようです。

勝ちパターンを担う投手だけに修正が急務でしょう。

打線は、1番・森野

5打数2安打2打点と好調をキープ。

守備でも好プレーをいくつか見せてくれました。

またウッズも4打数3安打2打点。

リーグ戦再開後、初の打点を挙げました。

大振りをせずに右方向を狙っていたのがよかったです。

また下位打線のなかでは、谷繁の4回の二塁打。

2死からの一打が、ある意味勝利を引き寄せたと思います。

チーム状態が今一つな巨人ながら

3タテを出来たのは、大きかったですね。

首位をしっかり固めることと、

良いリスタートを切ることが

しっかりと出来たと思います。

次回のカードは、28日から

神宮での3位・東京ヤクルトとの3連戦。

ドラゴンズと同じく交流戦から好調をキープ。

巨人以上にやりにくそうな相手です。

強力な東京ヤクルト打線

ドラゴンズ鉄壁投手陣がどう抑え込めるか。

しっかり首位を固めていくためには

大きなカギを握る3連戦となると思います。

まずは初戦を取って、勝ち越せるよう

頑張ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(25日)

○森野将彦

<2日連続のお立ち台に>

「今日も活躍できて本当に良かったです」

<3回の同点ホームランについて>

「2試合連続のホームランは初めてで

自分でも打てるとは思っていませんでしたが

最高の結果が出ました。

逆転された直後だったのでチームにとっても

勢いの出るホームランだったと思います」



<4回の勝ち越しタイムリーについて>

「谷繁さんの走塁もあって

何とか点につなげることができました。

今日も両親が来ているので

目の前で良いところを見せることができました。

最高の形で3連戦を終えることができたと思います。

1勝1勝目の前の試合をがんばって勝っていくだけです。

あとはファンのみなさんの声援で

毎試合でも勝ちたい思っていますので

これからも応援よろしくお願いします!」



<3回のホームラン談話>

「打ったのは、カットボール。

上手く打つことが出来ました。

完ぺきに打てました」

<4回のタイムリー談話>

「打ったのは、フォーク。

何とか(走者を)迎え入れたいという

気持ちはあった。ラッキーなヒットです」

<4回の谷繁の走塁を三塁手としてたたえる>

「確かに向こうのミスだけど、

あきらめてもいいところじゃないですか。

それをしっかりと走っていたし、

よけてなかった相手に対して、

うまく体をぶつけたと思うんです」

<1回、福留が負傷退場。

打線の柱が不在での勝利に>

「福留さんのことは心配でした。

今までいいところで打ってくれて、

チームを引っ張ってくれたバッターですから。

そのためにも絶対に勝たなきゃいけなかった。

何とかしようとチームが一丸となったのが

よかったと思います。

明日からどうなるか分からないですけど、

今は、しっかりみんなでやっていきたいという気持ちです」

公式HP、中スポ、共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン



○高代野手総合チーフコーチ

<福留の右足のけがの状態について>

「骨に異常はない。打撲だ。大丈夫だ。

(26日からの)東京遠征も行くよ。

蚊に刺されたようなもんだ」

<治療で試合が止まったのは>

「ひざ下外側の部分が

(加藤に)乗っかられてしびれた。

(福留は)いけると言ったんだけど、

大事を取ったんだ」

<初回の本塁クロスプレーについて>

「あれが九回二死の場面だったら

(体から)当たりに行ってたよ」

(中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

○谷繁元信

<4回、ディロンの走塁妨害を誘う好走塁>

「まさか(二塁へ)追いかけてくるとは思わなかった。

珍しい? オレは珍しくないよ。

向こうが珍しいだけで。

野球は何が起こるか分からないから、

できることをやろうとしただけ。

実際に何かが起こっちゃったけどね」

中スポ名古屋ニッカン

◆木内二塁塁審

<4回、ディロンの走塁妨害に>

「ボールを持っていない者が

ランナーの走路に入って、進路を妨げたので、

走塁妨害を取りました。

(妨害したとき)二塁手に送球して、

ボールを持っていませんでした」

(トーチュウ)

○井端弘和

<4回のタイムリー三塁打について>

「打ったのは、ストレート。

来たボールを思い切って行こうと思って

振っていきました。追加点が入って良かったです」

(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<1回のタイムリーについて>

「打ったのは、ストレート。

ランナーを還すためにジャストミートを心がけたよ」

<7回のタイムリーについて>

「点差が縮まっていたから、

何とかランナーをかえそうと思っていた。

打ててよかったよ」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<7回、三塁前へのラッキーなタイムリー>

「すごくラッキー。

これも毎日の行いがいいからかな?」

(トーチュウ)

○ルイス・マルティネス

<先発し6回途中で降板も2失点。

5月17日以来、5試合ぶりの4勝目をマーク>

「ずっと調子がよくなかったから、

ピッチングコーチと練習をしてきた結果、

自分なりに今日はいいピッチングができたと思う。

何とか勝ててよかった。

自分が取り組んでいる練習が

正しいことがわかった。これからも頑張りたいね」

(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発マルティネス投手について(3回終了時)>

「良くはないな。

2死から打たれて点を取られたからな。

先頭打者に気をつけて欲しい」

(公式HP)

○岩瀬仁紀

<3年連続の20セーブに到達>

「20が区切りってわけじゃないですから。

無事に終わってよかったということですよ。

これから大事な試合が続くので、

どんどん積み上げていきたいです。

夏場に向けてしっかり投げたい。

夏は好きじゃないんだけど、体はキレてくるんです」

(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン



○デニー友利

<移籍した際の家族の問題について>

「オレは必ず一緒。

横浜から西武、横浜に戻って米国でしょ、

今度は名古屋に来たけど、ずっと一緒だよ」

<楽しみはデーゲーム後の家族との食事>

「息子が好きだから、焼き肉屋さんが多いね。

名古屋でもいい店、いろいろ見つけたよ」

(中スポ<ドラ番記者>



○落合監督

<巨人相手に同一カード3連勝。

貯金を今季最多の14に更新>

「みんな弱い弱いと言うけど、

巨人は強いじゃないか。決して弱くはなかった。

2つは勝てるけれど、

(同一カードを)3つ勝つのは大変なこと。

でもまだ先は長いし、負けるより勝つほうがいい。

1つ1つ目の前をつぶしていかないとしょうがない」

<福留の怪我の具合について>

「わかりません。

でもやりくりは慣れているから」

<福留が負傷したプレーについて>

「普通(捕手は本塁ベースの)1カ所は

(足を入れるすきまを)空けるはずなんだけどな。

ボールも来ていないのにキャッチャーが

あれ(本塁を覆うブロック)をやったら、

そのうち大ケガするよ。

まだ、ボールが(捕手に)来ていない状態だっただろ。

向こう(加藤)もケガする覚悟でやってんだから、

こっちも(体当たりを)

していかないといけないな。これからは」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示(25日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 マルティネス投手

【同抹消】

▼中日 小山良男捕手

共同通信社



中スポの先発予想が的中!

10日間の抹消を経て、マルティネスが昇格。

5カ月ぶりの勝利を挙げました。

2軍で投手コーチと練習してきた結果が

出たようですね。これを弾みにしてほしいです。

抹消されても、マルちゃんは相変わらずのよう。

中スポによると、交流戦が明けた

最初の練習となった20日、練習に遅刻して、

激怒した森コーチが、

翌日午前のナゴヤ球場での2軍練習と

午後からの1軍投手陣練習へのダブルヘッダーを課し、

こなしたようですが、それも効いたのかしれません。

代わりに抹消となったのが、小山

今回の試合出場は、わずか1試合

18日の福岡ソフトバンク戦に代打で登場。

しっかり四球を選びました。

昇格初戦の西武戦で、高校時代の相棒である

松坂大輔に「何でいるの?」と言われたようですが、

小山の昇格とともに、谷繁の打撃の調子が上がりました。

ある意味『第3捕手効果』だったということでしょうか。


今日の公示(26日) 

◆セ・リーグ

【出場選手登録抹消】

▼中日 岡本真也投手

共同通信社



◇岡本真也

<乱調で2試合連続失点。

再調整のため、2軍降格>

「この2日間、しっかり腕を

振ることが出来ませんでした。

早く戻ってこられるように頑張ります」

(中スポ)



今朝の中スポには若干出ていたようですが、

2試合連続失点となった岡本が、抹消されました。

ストライク、ボールがはっきりしていて、

変化球のキレが悪い。さらに全体的に球が高いと

4月の抹消時と同じような状況になってしまいました。

セ・リーグ相手だとそうなるのか分かりませんが、

しっかりと腕が振れるよう、調整してきて下さい。

代わりの選手は、明日あたり登録されそう。

果たしてになるのでしょうね?

2006年6月25日 (日)

森野5打点、初の満塁アーチそしてサヨナラ打!

森野祭 劇的G倒トラに2差
満塁弾にサヨナラ打!

ナゴヤドームでの対巨人第2戦。
大方の予想通り、
40歳・山本昌と43歳・工藤公康
『83歳』先発対決となりました。
円熟の投げ合いになるのではと思いきや、
ゲームは思わぬ方向へ進んでいきました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 8回戦
(24日・ナゴヤドーム | 中日4勝4敗)
38343人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R
巨 人 0 0 0 3 1 0 1 0 0 0 0
中 日 0 5 0 0 0 0 0 0 0 0 1x
[勝] 高橋聡文(15試合1勝2敗)
[D本]森野3号満塁
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、岡本、平井、岩瀬、高橋聡文-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

中7日での先発となった山本昌
若干、力が入ってしまい、苦しい立ち上がりに。
初回先頭の木村拓也、そして二岡にも四球を与え、
1死一、二塁といきなりのピンチを背負います。
しかし続くイ・スンヨプを三塁インフィールドフライ。
ディロンも三塁フライに打ち取り、
何とかピンチを凌ぎます。

一方、工藤の立ち上がりも不安定。
初回こそ森野の四球と福留のヒットと
ランナーを出しながら、併殺とけん制で凌ぐも、
2回ウラ、ドラゴンズ打線が連打を浴びせます。

この回先頭のウッズ
ショート横抜くヒットで出ると、
アレックスの三塁内野安打と
立浪のレフト前ヒットでノーアウト満塁。
3連打で大きなチャンスを掴みます。

続く英智は初球を叩き、
浅いライトフライに倒れるも。
1死満塁で迎えるは、谷繁
カウント1-3からの5球目、
外角高目のカーブが外れて、押し出し四球
際どいところを取ってもらえず、
ジャッジに苦しむ工藤から、先制点を奪います。

なおも満塁のチャンス。
続く山本昌は、見送り三振に倒れるも、
森野大きな一振りを見せます。
カウント1-0からの2球目、
内角低目のストレートを完璧に捉えると、
打球は、大きな放物線を描いてライトスタンドへ!
打った瞬間、それとわかるホームラン。
森野自身プロ入り初となる満塁アーチ
工藤から一気に大量5点を奪います。

5点のリードをもらった山本昌
徐々にテンポをあげて投げ込んで、
2回、3回と三者凡退。
しかし4回、二死から連打でピンチを招きます。
のセンター前ヒットと仁志のセンター返しで
2死一、二塁としてしまうと、
続く三浦にもセンター前に運ばれ、満塁に。
この回3本目のヒットを浴びたこともあり、
落合監督がマウンドへ行き、指示を与えます。

ここで迎えるは、今季無安打の實松
カウント0-1からの2球目、
甘くなった外へのスクリューをを叩れると、
打球は、サード横を鋭く抜いて、
ボールはレフトファウルゾーンを転々。
スタートを切っていた満塁の走者がすべて生還。
思わぬ伏兵のタイムリーツーベースで
5-3と2点差に迫られてしまいます。

4回ウラ、巨人2番手の西村健太朗から
先頭の立浪が三塁線を抜いていくヒットで出ます。
続く英智が送って、二塁に進むと、
谷繁が初球を叩くと、打球はショートへのライナー。
ところが、ヒットと思った二塁走者の立浪
飛び出してしまい、帰塁できずにダブルプレー
手痛い走塁ミスを境に、ゲームの流れが
徐々に巨人へと向かってしまいます。

その流れからか、
5回、山本昌が再びピンチ。
木村拓也のセンター前へのポテンヒットと
大西の送りバントで、1死二塁と進められると
迎えた二岡には、外角低目のカーブを叩かれ、
左中間を破るタイムリーツーベース
5-4とついに1点差に迫られます。

なおもの四球とディロンの三ゴロで、
2死一、三塁と一打同点のピンチ。
しかし、ここは山本昌が最後の踏ん張り。
仁志をレフトフライに打ち取り、追加点を与えません。
結局、山本昌は101球を投げ、
6安打5奪三振3四球で4失点。
大量5点のリードをもらいながらも、
今一つピリッとせぬまま、
勝利投手の権利を手にしての降板となりました。

5-4のまま、迎えた7回。
マウンドには、ドラゴンズ3番手の岡本
しかしこの日は、制球に苦しみます。
先頭の木村拓也を四球で出すと、
続く大西の2球目にバスターエンドラン。
スライダーを当てられ、一、三塁とされてしまいます。
ここで迎えるは、前の打席タイムリーの二岡
カウント0-2からの3球目、
外角高目のストレートを叩かれると
ライトへの大きな犠牲フライ
ついに5-5の同点に追いつかれてしまいます。
同時にそれは、山本昌184勝目
消えた瞬間となりました。

同点となった8回以降、
両軍リリーフ陣が踏ん張りを見せます。
特に今日破れると、貯金がなくなる巨人は、
西村健太朗-高橋尚成と先発ローテの投手を
惜しみなく注ぎ込んで来ます。
対するドラゴンズも、平井
2イニングをしっかりと抑えて、9回ウラを迎えます。

2イニングス目となった高橋尚成から
先頭のアレックスがストレートの四球で出ると、
立浪がセフティ気味に送って、
1死二塁とサヨナラのランナーを進めます。
続く英智は、空振り三振に倒れますが、
谷繁の四球と、渡邉のセンター前ヒットで
2死満塁と大きなチャンスを迎えます。
ここで登場は、2回に満塁弾を放った森野
しかし初球、内に入ったストレートを叩くと、
打球は一塁正面のゴロ
三者残塁、サヨナラのチャンスを逸して、
思わず天を仰ぐ森野
ゲームは延長戦へと突入します。

延長10回ウラ、マウンドには、
巨人のクローザー・豊田清が上がります。
その豊田を攻め、先頭の井端
カーブをセンター前に弾き返します。
続く福留、ウッズが倒れて二死となりますが、
アレックスがしぶとくセンター前に運んで
2死一、二塁として、立浪を迎えます。
今季の巨人戦では、サヨナラ満塁弾
放っている立浪に期待が掛かりますが、
カウント2-1からの6球目、
内角へ食い込むストレートに見逃し三振
逃げずに勝負してきた豊田に凌がれてしまいます。

そして延長11回ウラ、
いよいよゲームに終止符が。
この回先頭の英智が、初球
外角低目のスライダーを積極的に振り抜くと、
打球は右中間を大きく破っていきます。
俊足を飛ばし、英智は一気に三塁へ!
ノーアウト三塁とサヨナラへのお膳立てをします。
ここで原監督が自らマウンドへ。
谷繁、奈良原を連続敬遠し、満塁策を敷かせます。

無死満塁と絶好のシーンで迎えるは、森野
この日3度目となる満塁での打席。
カウント2-2からの5球目、
外角低目144キロのストレートを叩くと、
打球はショート横をしぶとく抜いて、センター前へ!
これもプロ入り初となるサヨナラヒット!
一塁ベースを回った森野は、
チームメイトの手荒い祝福でもみくちゃに。

この日5打点となる森野の活躍で
粘る巨人を土壇場で振り切ったサヨナラ勝ち
ドラゴンズの貯金は、今季最多の13に。
また延長11回を三者凡退に抑えた
5番手の高橋聡文に、今季初勝利が付きました。

初めてのもみくちゃ!延長11回、
4時間16分のロングゲーム。
満塁弾でビッグイニングを
作ったにもかかわらず、
巨人にジリジリと
追いつかれ、結局同点に。
西村-高橋尚成という中継ぎ陣から
終盤得点がなかなか奪えず、延長戦へ。
このままドローかなと感じましたが、
最後の最後でサヨナラ勝ちを決められて、
本当によかったとおもいます。

やはり今日は、5打点をあげた森野でしょう。
ゲームの流れを大きく引き寄せた
2回のグランドスラム。そして延長11回のサヨナラ打
ともにプロ入り初というのは、正直意外でしたが、
しっかりと結果を出してくれました。
特にサヨナラヒットは、その前の打席で凡退し、
悔しい気持ちで迎えたリベンジの場面だっただけに
とてもうれしかったことでしょう。

一方、投手陣では、先発の昌さんが今一つ。
5点リードをもらった時点では、
リズムがよくなったと思いきや、その後4失点
なんとなく乗り切れない投球でした。
同点とされた3番手の岡本も同様。
多少間隔が空いたことも影響しているかも。
次回までにはしっかり修正してほしいです。
一方、2番手・鈴木、4番手・平井は文句なし。
好投でゲームを引き締めてくれました。
そして6番手・聡文は、今季初勝利
この勝利で落ち着いてくればいいなと思います。

これで巨人との対戦も4勝4敗の五分に。
こうなれば、地元でしっかりと
3タテを喰らわせたいところですね。
明日の先発は、ちょっと読み切れませんが、
相手は、エースの上原が出てくるでしょう。
何とかチャンスをうまく掴んで、
巨人に引導を渡してしまいましょう。


☆今日のビクトリーラン!(24日)

○森野将彦
<プロ入り初のサヨナラヒットについて>
「本当にうれしいです。
打った瞬間は抜けろという気持ちでした。
ファンのみなさんの声援のおかげです。
前の打席でチャンスに打てなかったので
その悔しさもあって決めることができて良かったです」

<プロ入り初の満塁ホームランについて>
「最高の場面で打つことができました。
その後も満塁のチャンスで打席が回ってきて
何とかランナーを還したいと思っていました。

今日は両親とはるばる新潟から
応援に駆けつけてくれた方もいたので
打つことができて良かったです。
明日もファンのみなさんの応援が必要です。
ぜひ球場に足を運んで応援してください。
良い試合ができるようにがんばります。
ありがとうございました!」

<サヨナラ打のヒーローに待っていたのは
手荒い祝福と今までに感じたことのない快感>
「氷がズボンの中に入ってきて…。
そういうのも気持ちよく感じますよね。
(延長11回、無死満塁のチャンスに)
バットに当たれば何とかなると思った。
本当にうれしいです! 
打った瞬間は抜けてくれと願っていました。
あんまりいい当たりじゃなかったけど、
とにかく抜けろ、っていう気持ちだった。
みんながチャンスに回してくれたんで
何とか打ちたかった。最高の結果です。
最高の場面で打てて、ホントに、よかったです。
(サヨナラ安打は)初めてですね」

<2回の満塁ホームラン談話>
「打ったのは、ストレート。
完璧でした。親が観戦している前で、
最高のバッティングが出来ました(笑顔)」

<この日、神奈川県在住の両親と
新潟県十日町市から母方の親戚を招待。
30人余りがバスを貸し切って応援に駆けつけた>
「今日は絶対に打ちたかった。
新潟からたくさん応援に来てくれていたので、
その前で打ててよかった。
去年から、来る日は聞いていたので。
前に招待した時にはケガで出られなかった。
(親戚に)プレーを見せるのは初めて。
最高の姿を見せられた」

<背を押すのは、レギュラー取りへの強烈な決意>
「セカンドであろうと、
ほかのポジションであろうと、試合に出られればいい。
人をけ落としてでも出るのが、この世界ですから。
チャンスがあるなら、それを生かしていきたい。
自分にできることをやるだけです」
公式HP・スコアボード、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○英智
<11回、先頭打者でサヨナラにつながる三塁打>
「打ったのは、スライダーとカーブの間、
スラーブですね。
初球から積極的に打っていこうと思って
振ったのがいい結果になりました。
上田さんがベンチ裏で素振りをしていたし、
代打になるかなと思っていたので
ラッキーと思って気楽に打席に入れました」

<前日はスクイズを失敗、
この日は前向きなプレーを考えていた>
「あの失敗があったから、
出たらどこかで取り返してやるぞと思ってやってました。
三塁打で取り返すことができてよかったです」

<9日の試合から、打席テーマ曲を2本立てに>
「特別な意味はないんですよ」
中スポ名古屋ニッカン

○高橋聡文
<延長11回を3人で締め、今季初勝利>
「きょうは変化球がよかったです。
きょうだけじゃダメですけどね」

<疲労による変化球の精度回復のために
投球練習の最初にボールを約5メートル前方に
叩き付けるという練習法を始めた>
「いろいろなやり方を探ってみて、
自分の調子を上げていかないといけないですから」
(中スポ)

○山本昌
<5点のリードをもらいながら5回までに6安打4失点。
ベテランはサヨナラ勝ちにも笑みはなく>
「このような展開になってしまって申し訳ない…。
全然、ダメでした。
チームが勝ってくれてよかったです」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

『リリーフ陣をはじめチームのみんなに
長い時間、野球をさせてしまって
申し訳ありませんでした。
5点ももらったらもっと楽勝というか、
少なくともあと1、2イニングは
投げられるようにしなければならなかったのに。
調子は悪くないと思いましたが、
打たれたらみんなヒットという感じで
流れも悪くしてしまいました。
勝ってくれてホッとしましたが、
また登板間隔できっちり調整し直しです。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(3回終了時)>
「球数が多いな。
相手がボール球を打ってくれてるので助かっているな」
(公式HP)

○平井正史
<8回から4番手として登板、2回を無安打無失点>
「調子自体は良くなかった。
チームが勝てたことが1番です」
名古屋ニッカン

○岡本真也
<7回、3番手で登板。
乱調で同点に追いつかれる>
「あれがボクの悪いときのパターンです。
昌さんに申し訳ないです」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<延長11回ウラ、無死三塁。
同じ守護神の立場ならどうする?>
「うーんボクなら
『勝負させてください』って言うかな。
きわどい打球を嫌がるか、
きわどいコースを投げられなくなるのを
嫌がるかってことじゃないですか」
(中スポ)

○落合監督
<山本昌について>
「あんなにムキにならなくてもいいのに。
ソフトバンク戦の時のように
のらりくらりしていけばいいのにな、
持ち味を消してしまった。
もらったことのない点をもらったから、
勝ちたくて仕方ないんだろうな。
工藤に対抗意識を燃やしたのかな。
まだまだアイツも気持ちが若い証拠だよ」

<森野について>
「あれで足が速ければな。
でも多くを望んではいない。
今はあいつの1番しかないと思っている。
満塁ホームランもサヨナラヒットも初めてか。
長いことやってるわりには時間がかかったな」

<5点リードを追いつかれれたが、
投手6人をつないで今季3度目のサヨナラ勝ち>
「まぁ勝ったからよしとしなければ。
無理して使わなくてもいい投手を使うことになった。
今日負けていたら、ダメージが大きかったな。
引き分けでもダメ。
そういう意味では勝ったことが大きいね。
お互い相手の手の内は分からないけど、
豊田が2イニング目もきて、
いけるかもしれないというのはあった。
そんなに良くなかったから、
これでつかまえられると思った」

<先手先手の投手リレーで、
巨人戦3連勝を狙うことを口に>
「今日は予定外のピッチャーも注ぎ込んだけど、
あさって(26日)が休みだから、
あした(25日)は総動員させられる。
もう1日、みんな(中継ぎ陣)に頑張ってもらうよ」
(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(24日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 11回戦
(24日・あじさいスタジアム北神戸)
 D   001 001 000   =
 SU 300 001 00×=
[敗] 吉見(4敗)
(試合結果 | オリックス・バファローズ

●吉見一起
<先発し、5回0/3を投げ、
11安打4失点と課題を残す>
「カウントをとる時と勝負する時の
スライダーの腕の振りが違った。
それと打たれた球が高かった」

●新井良太
<4番・一塁で4打数2安打>
「2本とも狙って打ったのでなく、
自然にバットが反応しました」

●佐藤2軍監督
<味方打線の援護不足を嘆く>
「2回から5回まで無失点に抑えたのが収穫だった。
もう少し打線の援護があれば乗っていけるのになぁ」
(ともに中スポ

1勝7敗2分けと大きく負け越している
サーパスとの北神戸での一戦。
土曜日の先発となっている吉見が登板。
立ち上がり、サード・堂上の悪送球に
動揺したのか急に球が浮き出し、
迎祐一郎のタイムリーと
ブランボーの2ランなどで3失点。
しかし2回以降は、落ち着いたようで、
走者は背負いながらも、5回まで無失点。
6回に田中彰に一発を浴び、
1点を失ったところで降板となりました。

結局5回0/3を投げて11安打、6奪三振の4失点
それまでの課題であった
先頭打者の出塁はクリアしたものの、
今回はスライダーに課題を残したようです。

一方、打線は、サーパス投手陣
粘りの投球の前に、7安打2点。
ただ前川勝彦のワイルドピッチと
内野ゴロの間での2点。
タイムリーでないのが、少々寂しいです。
そのなかでは、4番・新井マルチ安打
2回にはレフトへの二塁打。6回はレフト前ヒットと
タイミングの取り方が
良くなってきた打撃には満足のようでした。


PS 今日の渡邉選手。

巨人の先発が、左の工藤ということで、
スタメンのチャンスが充分ありと思われましたが、
6番・サードには、立浪が座り、
惜しくもベンチスタートとなりました。

出番が訪れたのは、9回ウラ。
二死一、二塁というおいしい場面で、
平井代打として、登場となりました。
巨人3番手の高橋尚成の初球、
外角低目のチェンジアップをうまく拾うと、
打球は、センター前に落ちるヒット
しかし前進守備のセンター・鈴木が素早く掴むと、
三塁コーチャーボックスの高代コーチは、
二塁走者のアレックスを止めます。
惜しくもサヨナラヒットとはならずも、
チャンスを広げる大きな一打となりました。(.264

そして延長11回ウラのサヨナラのシーン。
一塁ベースを回った森野に、
川相MA、小田らとともに真っ先に近づき
歓喜の輪の中で、手荒い祝福をしまくりました。

2006年6月24日 (土)

鮮やか先制攻撃、ドラゴンズ再開戦勝利!

憲伸、ハーラートップタイ9勝

リーグ戦再開、竜白星発進

今夜から再開したリーグ戦

交流戦を乗り越え、首位に立ったドラゴンズは、

地元ナゴヤドームで3位・巨人との対戦。

4月末の東京ドームとは、ずいぶんメンバーが

入れ替わった巨人に対して、

セ界ナンバーワン投手川上憲伸

その力を見せつけられたでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 7回戦
(23日・ナゴヤドーム | 中日3勝4敗)
37635人123456789R
巨 人
中 日×
[勝] 川上(13試合9勝1敗)
[S] 岩瀬(24試合2敗19S)
[D本]福留15号
[Dバッテリー]
川上、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



日程の関係で中9日の先発となった川上

立ち上がり、力みもあってやや不安定

先頭の清水を三塁ファウルフライに打ち取るも、

続く鈴木を四球で出してしまうと、

二岡にバットを折られながらライト前に運ばれ、

1死一、三塁とピンチ。

迎えたイ・スンヨプには、外角低目のカーブを

泳ぎながらも一二塁間を抜かれるタイムリー

あっという間に先制されてしまいます。

なおも1死一、二塁とピンチは続くも、

5番・ジョー・ディロンをシュートでキャッチャーフライ。

続く小関をカットボールで三塁ファウルフライに取り、

なんとか1失点でピンチを凌ぎます。



巨人の先発は、ジェルミー・パウエル

ドラゴンズ戦は、今季初登板

その立ち上がり、森野が二塁内野安打で出ると

続く井端が3球目、バントの構えから一転強振。

バスターエンドランで前進守備の三塁横を抜き、

一、三塁とチャンスを広げます。

ここで迎えるは、福留

初球、中に甘く入ったカーブを流し打つと、

打球はレフト線へ転がるタイムリーツーベース

すかさず1-1の同点に追いつきます。

なおもノーアウト二、三塁、

動揺したパウエルはコントロールが定まらず

ウッズに対し、カウント2-3からの6球目、

外への変化球が外れて大きくワンバウンド。

ワイルドピッチとなって、井端がホームイン!

ドラゴンズ、労せず逆転に成功します。

ウッズが四球となって、なおも一、三塁。

続くアレックスが四球のあとの初球、

内角低目のシュートを強振すると

三塁線を鋭く抜くタイムリーツーベース!

一気に3点目を奪います。

なおも1死二、三塁で迎えるは英智

カウント0-1からの2球目、なんとスクイズを敢行!

しかし打球が弱く、捕手の實松一成が掴み、

三塁走者のウッズにタッチすると、

すぐさま一塁へ送球し、ダブルプレー

惜しくも失敗となったものの、

怒濤の先制攻撃で、3-1とゲームをひっくり返します。

2回、先頭打者を四球で出したものの

後続を併殺で凌ぎ、3回も三者凡退。

立ち直りの兆しを掴んだ川上に対し、

パウエルは、依然ボールが乱れがち。

そこを突いて、ドラゴンズが追加点。

3回ウラ、この回先頭の福留

初球、内角低目のストレートをフルスイング!

福留らしい打球はライトスタンドへ一直線!

見事なホームランとなって、4-1とリードを広げます。



3点のリードをもらった川上でしたが、

この男にだけは、またも打たれてしまいます。

4回、先頭で迎えた

初球の外へのカーブを叩かれ、

打球は右中間スタンドへ。

交流戦の本塁打王のソロ本塁打で、

4-2と差を詰められてしまいます。

しかし痛かったのは、この一発のみ。

切り替えた川上は、後続をしっかり抑え、

追加点のチャンスを作らせません。



追加点を奪いたいドラゴンズ

5回ウラにチャンスを掴みます。

1死から井端が二塁横を抜くヒットで出ると、

盗塁と福留の一ゴロ進塁打で三塁へと進みます。

しかしウッズは外のカーブに

タイミングが合わず、空振り三振。

続く6回ウラも渡邉のセンター前ヒットと

谷繁の敬遠で二死一、二塁のチャンスを掴むも

川上がボテボテの二ゴロに倒れるなど、

あと1本が出ずに、パウエルに踏ん張られてしまいます。



4回にに一発を浴びた川上でしたが、

しっかりと修正して、尻上がりに調子を上げてきます。

5回、6回を三者凡退に切って取ると、

7回も1死から小関に四球を与えるも

木村拓也を内へのカットボールでセンターフライ。

続く實松の代打・古城茂幸も外へのカットボールを見逃し、

三球三振を切って取るなど、貫禄の投球

8回も小坂を内へのストレートで見逃し三振。

清水を二ゴロ。そして鈴木を空振り三振に打ち取り、

結局105球、8回を投げ、

わずか3安打8奪三振2四球で2失点。

最後はエースらしさを取り戻して、マウンドを降ります。



9回のマウンドには、守護神・岩瀬が上がります。

シーズン開幕戦、交流戦の開幕戦

川上-岩瀬のリレーで敗戦。

この日は実質、3度目の開幕戦となりましたが、

今夜はきっちりと抑えます。

先頭の二岡を外のスライダーで見逃し三振に取ると、

続くをボテボテの二ゴロ。

そして最後のディロンも同じく二ゴロ。

8回から二塁の守備に入った奈良原

しっかりと処理し、一塁へ送ってゲームセット!

リーグ戦再開を快勝で飾ったドラゴンズ

8回を2失点で凌いだ川上は、

ハーラートップタイの9勝目をマーク。

自身の対巨人戦の通算勝利もこれで20勝目に。

最終回をきっちり締めた岩瀬は19セーブ目。

そしてチームもしっかりと首位をキープしました。



勝利をがっちり掴む!憲伸は、中9日と

空いたこともあり

立ち上がりから

ボールがかなり荒れていて、

とても本来の投球では

なかったですが、

さすがはエース

3点の援護をもらった以降、打たれたヒットは、

4回のの本塁打1本のみ。

しっかりと修正して、エースとしての投球を見せました。

ただ今夜は、やはり先制攻撃が効きましたね。

初回に、パウエルが波に乗る前に

一気に捕まえての怒濤の攻撃

初回1点を失って、やや調子が不安視された

憲伸をしっかりと援護して

その後の立ち直りをかなり助けたと思います。

中でも効果的だったのが、福留の2本のヒット。

初回の同点タイムリー、3回のホームランと

パウエルの初球を積極的に狙い打ち。

交流戦打撃2位の好調さをしっかりとキープしています。

また井端のマルチ安打と盗塁。

アレックスの四球の後の初球狙いと

しっかりと役割を果たして、打線が繋がったことは

今後のリーグ戦においても良いこととなりました。

しっかり再開幕戦を制したドラゴンズ

明日は、午後3時からのデーゲーム。

ドラゴンズは、おそらく山本昌

巨人は、工藤の先発が予想されています。

オーバー40の投げ合いとなるゲーム。

昌さんの184勝目に大いに期待したいです。


☆今夜のビクトリーラン!(23日)

○福留孝介

<4打数2安打2打点の活躍。

初回の同点タイムリーについて>

「1、2番がチャンスをつくってくれたんで、

外野フライでも1点という

楽な気持ちで打席に入りました」

<3回のホームランについて>

「先頭打者だったので思い切って狙っていきました。

良い形でリーグ戦の再スタートを

切ることができたのでこの調子で行きたいです。

特に相手が巨人ということで大きな1勝になったと思います。

これだけ多くのファンの方が入ってくれているので

すごく気持ち良くプレーすることができます。

明日、明後日も思い切り暴れたいと思います」



「(初回のタイムリー二塁打は)

打ったのは、カーブ。

チャンスだったので、積極的にいきました。

第1打席がいいのは意識して

やってるわけじゃないですよ。

たまたまですよ。その後も、これが続けばいいのに、

続かないあたりが“らしい”といえば“らしい”よね。

(3回の本塁打は)先頭打者だったので

思い切って(本塁打を)狙ってもいいかなと。

上手く打つことが出来ました。感触はよかった。

打った球は、ストレートかな?

流れが止まりかけてるところでたたけたし、

憲伸さんも立ち直ってきていたし、

いいところで打てました。

(パウエルとは)少しイメージがあったんですよ。

いい形でスタートを切れました。このまま行ければ。

巨人戦だと、特別燃えるものがある。大きな勝利でした」

(公式HP・スコアボード中スポサンスポ共同通信社

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

<試合前の練習中、

ナゴヤドーム内の異常な暑さに>

「暑いよね? 

もうちょっと温度を下げてもらえないかな」

名古屋ニッカン



○川上憲伸

<悪いながらも8回を3安打2失点。

ハーラートップタイの9勝目>

「初回援護点が入ったのが大きかった。

僕が監督だったら歯がゆい。

(初回の)四球は、やってはいけないこと。

中9日の影響? 言い訳になる。

体調万全にしないといけなかった」

<制球が乱れた理由をこう分析>

「フォーム的な問題です。

自分の本来のフォームではなかったですね。

テークバックの時に腕が

(肩の位置より)上がり過ぎて、

リリースポイントの時に力を入れて投げられなかった」

<2回からは攻めるのでなく、かわす、

今までと違う投球スタイルに切り替える>

「いい意味で言えば『守り』。

しっかり、ガッチリ、いかないといけないと思った。

今までは競り合って競り合って、

最後に抜け出す、という投球だった。

きょうは違った。先行逃げ切りで守る。

自分の中で、ずっと手探り状態の中で、

逆にそれを利用して的を絞らせないようにしようと。

早打ちに助けられました。見られてるとつらかった。

最後までバッターと勝負できず、自分との勝負だった。

やっと、8回くらいになって、分かってきた感じ」

<この日で対巨人戦通算20勝目(14敗)をマーク。

巨人戦で勝ってこそ中日のエース>

「僕が入団して、入団から2年ぐらいして、

巨人は圧倒的な打力を持つチームになってきたし、

その中で勝ち星が増えたのは評価できる。

巨人、阪神というのは

毎年、優勝争いをしていくチームだし、

必然的に(自分が)投げていくのは仕方がないし、

受けて立たないといけない。

対戦は増えると思うけど、しっかり抑えていきたい」

憲伸の声「バースディ登板 ホッ9勝目!」、

中スポ、サンスポ、スポーツ報知共同通信社

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回終了時)>

「立ち上がりはテンポが良くないが、

味方が点を取ってくれたから、

徐々に落ち着いてきている。

先頭打者の四球に気をつけて欲しいな」

(公式HP)

○アレックス・オチョア

<1回、無死一、三塁でタイムリー二塁打>

「打ったのは、シュート。

ノーアウトだったから、

自分が最初のアウトにならないように、

思い切っていったよ(笑)」

<試合後もハイテンションで>

「結果的に、あの適時打が

チームの勝利に貢献したんだから、すごくハッピーだ。

いろいろ試しながら、やってる。調子が本当にいい。

(梅雨時の)コンディショニングには特に気をつけてる。

この状態をキープしたいからね」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○奈良原浩

<7回、ウッズの代走として出場。

そのまま二塁の守備に着き、3度の二ゴロを難なくさばく>

「代走で出た時にファンが

思っていたよりも応援してくれたので

リラックスしてやれました」

(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



○高橋光信

<ベビーカーから落ちそうになったまな娘を

助けようとして骨折した阪神・久保田について>

「とっさの時に、あれこれ考えてられないですよ。

ボクも同じようにしたと思います」

(中スポ<ドラ番記者>



○落合監督

<先発・川上について、活躍をたたえる>

「きょうの(川上)憲伸は悪かったな。

あれだけボールが抜けているのは今年、初めて見たよ。

間隔が開きすぎたこともあって悪かった。

それでも何とか2点に抑えるのは大したもん。

悪くても勝てるんだから、やっぱりエースだな。

1回ウラにすぐ点を取り返したことが大きい。

憲伸が悪かっただけに、

1点でも余分に取っておきたかった。

そう考えると3回の一発は大きかったな。

奈良原が一枚加わったことで手が打ちやすくなった。

ジャイアンツは強いじゃねえか。必死で勝った。

リーグ戦再開後の1勝は大きい」

(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、CBC


PS 今夜の渡邉選手。

先日、電撃入団となった奈良原

もしかしたらスタメンかと思われましたが、

ふたを開けてみたら、1番・セカンドには森野

そして6番・サードは、渡邉選手を起用。

3試合ぶりのスタメンとなりました。

第1打席は、初回無死二、三塁のチャンス。

しかし外角低目のカーブに泳がされ、ファーストゴロ

惜しくもタイムリーとはなりませんでした。

3回の第2打席は、センターフライに倒れるも、

6回の第3打席では、バントの構えで2球見送った後の

3球目、甘い真ん中高目のカーブをしっかりミートし、

センター前に持っていくヒット

チャンスをお膳立てしました。

さらに7回ウラ、井端、ウッズの四球と

アレックスのセンター前ヒットで二死満塁

マウンド上は、3番手の真田裕貴

満塁でのおいしいチャンスかと思われた矢先。

ベンチが動いて、代打・立浪

惜しくも打点のチャンスは吹き飛んでしまいました。

(ちなみに立浪はライトフライに倒れる)

結局この日は、3打数1安打(.254

明日も巨人の先発は、左腕の工藤が濃厚。

もしかしたら、再び6番に座れる可能性が大かも?

ちょっと期待したいと思います。

2006年6月23日 (金)

リーグ戦再開、ブルーはサムライからドラゴンズへ!

竜、首位固めローテ
佐藤充“新火曜日の男”

明け方のサッカーW杯・日本対ブラジル戦。
玉田圭司のゴールで先制したものの、
王者・ブラジルこてんぱんにやられてしまい、
1-4での敗戦。1次リーグ2敗1分けとなって
決勝トーナメント進出はなりませんでした。
やはり国をかけて戦うことの厳しさを感じました。
もっと本気で取り組まないと、W杯は勝ち抜けないなと。
そしてジュニーニョ・ペルナンブカーノ
長くてやや言いにくい名前の選手のシュート、
見事だなあと感じたりもしました。

そんな早起きをしたきょう23日から
プロ野球もリーグ戦が再開します。

◇川上憲伸
<きょう23日、対巨人第1戦の先発が濃厚。
開幕戦、交流戦に続き、今季3度目の『開幕』に>
「セ・リーグが相手でも、交流戦でも変わらない。
相手のことは関係ないです。
相手どうこうより、自分。
まず自分がしっかりしないといけない。
チームに迷惑はかけられない。
自分のピッチングをするだけです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

2位・阪神にゲーム差なしの首位に立つ
ドラゴンズは、きょう23日から
地元・ナゴヤドームで、3位・巨人との3連戦。
交流戦で失速した巨人に対し、
しっかりと勝つことで、V奪回に向け、
良い再スタートを切りたいところです。

交流戦の予備日で
4日間のインターバルがあったため、
中スポ予想では、先発ローテを再編成
これまで火曜日の先発として、
チームの先陣をきっていたエース・川上憲伸
このリーグ戦再開の第1戦の先発に。
第2戦を山本昌、そして第3戦をマルティネス
翌週、火曜日からの東京ヤクルト戦の先発には
交流戦で無傷の5勝をあげた佐藤充を立てて、
水曜日・小笠原、木曜日・朝倉
6人はそのままながら、
若干の変化があると見ています。

この日、憲伸は、ナゴヤドームで
ランニングやキャッチボールなどで調整。
交流戦でも4勝をあげ昨季のリベンジ。
現在ハーラートップタイの8勝
防御率もダントツトップの1.35
リーグ投手の主要7部門でトップと絶好調
巨人戦は、上原とのエース対決を制した
4月7日以来となりますが、
相手は自分と、あくまで平常心。
エースの安定感と貫禄で、
巨人をしっかりと叩く決意を示しました。

気になるのは、シーズンの開幕戦
そして交流戦の開幕戦と、ともに先発しながら、
勝敗がつかないまま降板し、
岩瀬が打たれて、チームが敗戦している点。
今回もある意味3度目の開幕戦となるだけに
その辺がどうなるのでしょうか。
エースがすっきり投げ勝ってくれるのが
理想でもあります。

自分的には、そのまま『金曜日の男』
昌さんがそのまま来るのではと思っていましたが、
やはり違うようですね。
まずは、エースで再開幕戦を取って、
しっかりと首位固めをしてほしい。
交流戦でさらにグレードアップした
憲伸の投球に注目したいと思います。


ナゴヤからの話題。(22日)

◇佐藤充
<日本生命セ・パ交流戦で活躍した選手に
贈られる『日本生命賞』を受賞>
「まさかこんなにいい成績を
残せるとは思っていなかった。
自分自身おどろいています。
ただ、5つ勝った時に、もしかしたら
(受賞の)チャンスはあるかなって
思ったけど、気にしてなかったです。
ただ、(社会人時代の会社)日本生命が
冠の交流戦で活躍できたことはやっぱりうれしい。
谷繁さんや、野手のみなさんのおかげです。

(賞金100万円の使い道については)
自分へのご褒美として体のケアに使いたい。

ここまで良い形で、きた。
自信が持てるようになりました。
自分はリーグでの実績もほとんどないわけだから、
交流戦に入る時と同じ気持ちで向かっていける。
セ・リーグ相手に一から出直すつもりで頑張りたい」
中スポ公式ブログサンスポ共同通信社名古屋ニッカン

◇福留孝介
<日本生命OBの先輩。早くもおねだり>
「充には”分かってるだろうな”と
言っておきました。
あいつが投げてるときの
打率と打点はかなりですよ」
(実際は22打数5安打(.227)、7打点)
(トーチュウ)

カバちゃん、おめでとう!セ・パ交流戦で
各リーグ1人ずつ
特に活躍が目立った選手
スポンサーの日本生命から
贈られる『日本生命賞』
登板した6試合で
5勝0敗4完投2完封、
12球団トップの防御率0.91という
成績が評価され、
佐藤充がその栄誉に輝きました。
おめでとうございます!

ナゴヤドームでの練習後に会見し、
チームメートに感謝した佐藤充
社会人時代に日本生命に所属。
大阪ドームでの登板でも、元同僚の方々が
横断幕を手に応援していたこともあり、
この朗報には、感激もひとしおだったことでしょう。

この交流戦、佐藤充にとっては
大きな自信になったと思います。
しかしその交流戦ももはや過ぎ去ったもの。
勝負は、きょうからのリーグ戦となっていきます。
中スポでは、27日の火曜日。
サンスポでは、25日の巨人第3戦での先発予定。
どちらになるかはわかりませんが、
セ・リーグとの対戦は、まだほぼ未知数佐藤充
文字通り『交流戦男』となった快投を
セ・リーグ相手でも臆することなく見せてほしいです。

ちなみに賞金は、100万円とのこと。
惜しくも打率2位となり、おねだりをする
コースケ先輩に何かおごってあげて下さいね。


◇立浪和義
<セ・リーグ再開で仕切り直し>
「4日間(ゲームが)空いたので、
また明日(23日)から
気持ちを切り替えて頑張ります」
(中スポ)

◇森野将彦
<セ・リーグのチームとは今季初対戦に>
「簡単には打たせてくれないでしょう。
でも打てれば、交流戦のように
気分よくいけると思います」
(中スポ)

交流戦は打率.217と苦戦した立浪
久々の慣れたチームとの対戦に
意識を切り替えていくとのこと。
奈良原の加入で森野がサードに入る可能性もあり、
今後もレギュラー争いが加熱してきそうです。


◇井端弘和
<リーグ戦再開に向けて>
「また、リーグ戦が再開されます。
1カ月半くらいやってないので、
セ・リーグがどんなチームかってことを
忘れてきています...(笑)
それに前半とはイメージ変わってる球団も
あるんじゃないかなと思うんで、
大怪我しないように2勝1敗、2勝1敗ぐらいで
勝っていけたらいいなと思います。
間違いなくオールスター明けからが
本当の戦いになると思うんで、
そこまでしっかり戦って準備していきたいです。
僕自身もこれから暑くなって
乗っていけるんじゃないかと思います。
僕は汗をかけばかくほど、
どんどん体が動いてくるので。
いっそのこと、ナゴヤドームも冷房なんか入れずに
暖房を入れてくれればいいのにと思ってます(笑)
ま、僕が汗をかくような働きをすれば
いいんですけどね(笑)」

(ドラゴンズ情報・井端の『一の野球』
現況レポートより抜粋引用)

井端『一の野球』が久々の更新!
そのなかから旬なものを。
確かに自分もセのチームの戦い方を忘れています。
東京ヤクルトのように、交流戦で一気に
大バケしたチームもありますからね。
地味に勝ち越しを続けていくことが大事だと思います。
井端自身も、7月以降は4割平均で?
打っていくようですから、
まずは大いに期待しておきましょう。


◇落合監督
<ナゴヤドームで行われた練習を見守りながら
『高校野球戦法』で優勝を狙うことを明言>
「高校野球だよ。
いかにどうやって3、4、5番につなげるか。
そのためにはバントだって何だってする」

<2位阪神にも、3位巨人にも無視を決め込む。
阪神の守護神・久保田骨折の報を聞くも>
「藤川がいるじゃねえか。
まだ相手がどうこうという時期じゃない。
本当の勝負は8月の終わりから。
いかに星を拾っていくかだよ。
8月、9月になれば強いチームだけが残る。
それからここには負けられないという戦いが始まる。

大半の人は華やかな野球より勝利を求めている。
いい野球をやって負けるより、
高校野球みたいでも勝った方が
ファンは喜んでくれる。
優勝すればみんな幸せになるんだ。
だからどんな勝ち方でも勝ちゃあいいんだ」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

<1チーム6試合、計36試合の削減を訴える>
「最初はファンのためと言っていたが、
今は利益のことばかり。
交流戦が長すぎるという
ファンの声もあるんじゃないか。

昨年は(交流戦の)借金が6(15勝21敗)で、
負け犬の遠ぼえになるから、何も言わなかった。
でも、今年は貯金5(20勝15敗1分け)。
その分だけ、言ってもいいんじゃないか。

(理想的な試合数については)
おれたちが決めることじゃない。
(7月20日の)監督会議で意見を言う? 
議題が決まってないからな」
スポーツ報知

◇伊藤球団代表
<来季の交流戦の試合数についての現状を説明>
「セ・リーグはせめて、1チームとの対戦を、
6試合から5試合に減らして欲しいと
要望しているが、パ・リーグは減らしたくないようだ」
(スポーツ報知)

落合監督が、ナゴヤドームでの練習を見守りながら
明かしたコメントの中からいくつか。
まず攻撃としては、交流戦でも多く用いた『高校野球戦法』
いわゆるバントやスクイズという小技
しばらくは使っていくもよう。
森野、井端の1、2番がしっかり機能して、
福留、ウッズ、アレックスのクリーンアップで
うまく返せればいいのですが、そうはいかない現状。
打線全体の調子が上がるまでは
つないでいくこの戦法を重視するようです。

またかわいそうな事故
守護神・久保田を欠くことになった2位・阪神
故障者続出の3位・巨人などライバルについては
しばらくは、星の拾い合い。
勝負は、夏場以降と見ているようです。

とにかくどんな手を使ってでも勝つ
リーグトップの防御率と最下位の打率。
小技でつないで得点し、いかに鉄壁リレーで逃げ切れるか。
勝利至上主義落合監督は、
この作戦で首位を固めていくようです。


若竜からの話題。(22日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 8回戦
(22日・ナゴヤ球場)
 C  001  =
 D  00   =
(3回表終了降雨ノーゲーム)
[D投] 川井進
(公式HP・ファーム情報

◇川井進
<強い雨が降る悪天候の中で、3回を無失点。
しかし投球内容にやや不満顔>
「打たれても抑えられたけど、
今日はストライクを取りたい時に
変化球で取れなかった。
もっと変化球を操れるようにしたい」

◇佐藤2軍監督
<川井進について>
「初球にカーブでストライクを取れたし、
真っすぐも低めにきていた。
大きなカーブでストライクが取れるから
投球の幅が広がる。グラウンドの状態が
いいときに、また見せてほしい」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場でのウエスタン対広島戦
試合を強行したものの、3回ウラ、
雨足が激しくなりノーゲームとなりました。
中スポによると、先発の川井進は、
3回を投げ、4安打無失点。
悪天候のなか、よく投げましたが、
本人的には、変化球のコントロールに
納得がいかなかったようでした。


今日の公示(23日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 奈良原浩内野手

共同通信社

背番号95、奈良原が登録されました。
落合監督は、当日の練習の状態を見て、
起用を決めると言っていましたが、
果たして、スタメン途中出場なのか?
あと数時間で結果がわかります。

2006年6月22日 (木)

中田、中里、山井、竜投の秘密兵器続々回復へ!

中日・中田“復活”2軍戦で順調な回復ぶり見せる

1軍のゲームがないときは、若竜に注目。
ナゴヤ球場でのウエスタン対広島戦
右足内転筋痛のため、2軍で調整中の中田
1カ月ぶりの実戦登板を果たし、
その存在と回復ぶりを大きくアピールしました。

 

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 7回戦
(21日・ナゴヤ球場)
 C  010 001 010 =
 D  010 000 001 =
[敗] 石川(2敗)
(公式HP・ファーム情報公式ブログ

【ゲームレビュー】
2回、吉田のソロ本塁打で先制され、
1-0とリードされた2回ウラ、
先頭打者小田が左前打で出塁。
ボーク、進塁打で2死三塁、暴投で同点
6回、3番手・石川が3安打を喫し勝ち越される。
8回、中田吉田に本日2本目の
ソロ本塁打を喫し追加点を与える。
9回、小田の犠飛で1点返すが、走塁死で同点のチャンスを潰す。
(公式HP・ファーム情報

●中田賢一
<7回から4番手で登板し、
2イニングをソロ本塁打を含む2安打1失点。
MAX149キロと、順調な回復ぶりをアピール>
「あれだけ投げられるとは思わなかったです。
投げる前は体が重くてどうかなと
思ったけど、腕が振れました。
打たれましたが、全力で投げられたことが良かったです。
フォームのバランスをもっとよくしていかないといけない。
コントロールは悪かったですけど、スピードは出てよかった。
あとは...? 微妙なコントロールが付けばOKです。

もう体の不安は何もないです。
無理な投げ方をしないで、
しっかりウエスタンで結果を残したい」

(公式HP・ファーム情報、中スポ、
スポーツ報知、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●山井大介
<9回から5番手で登板。
1回をピシャリも表情は厳しく>
「やっと投げられただけ。
きょうは結果を出すことにこだわって、
結果は出せたけど、内容が良くなかった。

自分の納得できるボールもあったけど、
結果オーライで抑えた感じがある。
スライダーは良かったですが、
ストレートがチョット力み
コントロールが悪かったです。

肩は大丈夫、イニングを伸ばし
安定したピッチングができれば。
結果を求める段階までこれた。
後は細かい部分を調整していくだけです。
投げるからには結果を残して、
早く1軍に上がれるようにしたい」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

◆石井裕也
<中田のボールをネット裏で見ていて感心>
「速いですねえ。いい球を投げてます」

●佐藤2軍監督
<中田の今後について>
「(症状が)出るか出ないかだけど、
何ともなければ、それから次の予定を決めたい。
良ければ、イニングを延ばすなり、先発へ回すなりね」
(ともに中スポ)

5月18日のウエスタン・阪神戦以来、
1カ月ぶりの実戦登板となった中田
7回から4番手で登板。2イニングを投げ、
吉田圭に147キロのストレートを
右中間スタンドへ一発を浴びたものの、
MAX149キロのストレートを3度記録するなど
力のあるボールを投げ、2安打2奪三振の1失点。

右足内転筋痛の症状が和らいだため、
志願して立ったぶっつけ本番のマウンドながら、
中田本人も予想以上となったこの投球。
若干キレがなかったところもありましたが、
復帰へのメドが立ったことに、表情は明るかったようです。

交流戦のときは、佐藤充朝倉
そして小笠原が穴をしっかりと埋めたので、
不在がそれほど目立たなかったのですが、
やはり中田には、1軍ローテでしっかりと投げてほしい。
再昇格とかはまだまだ先でしょうが、
見通しが立ったことはいいことだと思います。

昨季は、後半戦で一気に頭角を現した背番号20
今季も夏場、先発陣に疲れがきたころに
救世主としての役割を果たせるか。
まずは、右足の状態を完璧にして、
後半戦での活躍を楽しみにしたいと思います。

また5番手では、右肩痛が癒えた
山井が、2軍開幕戦以来のウエスタンでの実戦登板。
1回を投げ、2奪三振のノーヒットとピシャリ。
スライダーのコントロールが良かったようです。
しっかりと結果を出したものの、
山井本人は、まだまだの表情。
肩に負担がかからないフォームを
川上にアドバイスを受けながら取り組んできたそうで、
今後はさらに調整を繰り返していくようです。

その他では、先発チェンが、
吉田にライトスタンドへ
一発を浴びるなど、3回を3安打1失点。
3番手の石川が3安打を浴びて、1点を失ったもよう。

打線はこの日も、1軍から
井上選手会長、森岡、そしてODAこと小田が参加。
井上が4打数2安打、小田も2打数2安打1打点と
格の違いを披露したようですが、
その4本を除くと、藤井、新井、堂上の各1本だけ、
今井啓介-梅原伸亮といった
広島のルーキー投手を打ち崩せず2点のみ。
拙攻が多かったようで、連勝はなりませんでした。


若竜からの話題。(21日)

◇中里篤史
<シート打撃に登板し、堂上と竹下相手に43球。
久々の登板に手応えを感じる>
「思い切り腕を振れる状態になりました。
いいボール、悪いボールははっきりしていましたが、
ストレートはいい感じでした。

長いイニングだけでなく、
短いイニングで連投できるようにもしたいです。
肩の不安は全然ないし、ひじも問題ないです。
7月の頭をメドに実戦で登板できるようにしたい」
(中スポ)

◇春田剛
<『中日スポーツ・ファーム月間賞』の
5月月間賞に選ばれ、表彰される>
「この賞をもらったことを励みに、
しっかり練習に取り組んでいきたい。
(左太ももの)ケガを治して、
一日でも早く試合に出たいです」
(中スポ)

◇竹下哲史
<奈良原の加入で70人の枠が埋まり、
今季の支配下選手登録の可能性が消える>
「数え間違い、っていうこと、ないですかね…」

<クヨクヨしてばかりもいられない。
目の前のお手本・荒木の動きを必死で追う>
「(荒木さんの)ボールへの入り方、
スタート、足の運び…。どれもすごい。
少しでもマネできるように、見ています」
(中スポ<ドラ番記者>

今朝のトーチュウには、
全く載っていなかった話題をいくつか。
その中でもっともうれしい話題がこちら!
昨季、奇跡の復活を果たした
埼玉県出身、背番号18中里が、
この日、ナゴヤ球場でシート打撃に登板しました。

堂上と育成選手の竹下を相手に43球。
コントロールにばらつきはあったものの、
直球の速さや伸びはなかなかだったようで、
久々の登板に中里自身も手応えを感じたようです。

ガンバレ、中里!春季キャンプを
1軍で完走したものの、
3月12日、ナゴドでの
東北楽天戦で
3ランを浴び降格
ウエスタンでは、
4月8日に登板してから、
実戦登板がなく、
表舞台から消えてしまいました。
中スポによると、右肩の違和感が出ていたようで
大事を取り、様子を見ながら調整していたためで、
久々の全力投球まで2カ月の月日を費やしました。

『肩の不安は全然ないし、ひじも問題ないです』
中里のそういうコメントが聞けるようになって、
とてもうれしく思いますね。
ただここまで来たら、より慎重に取り組んでほしいです。

中田、中里、そして山井
ドラゴンズの投手陣の層の厚さを感じるとともに
この投手たちが後半戦、それぞれの持ち味を出し、
チームの勝利に貢献してくれればいいなと
大いに思いますね。
夏場に向けての秘密兵器、しっかり調子をあげてほしいです。


今日の公示(21日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 森岡良介内野手
共同通信社

大方の予想通り、森岡が抹消になりました。
しかしこれはチーム事情もありますからね。
残念ですが、けっして腐らず
しっかりと今後の課題に取り組み、
今季再び、昇格することを期待したいと思います。


ナゴヤからの話題。(21日)

◇奈良原浩
<チームに合流、初めて練習に参加>
「新しいチームで緊張しましたが、
立浪とか川相さんなど
みんなが声をかけてくれたんで、
初日にしてはスムーズに入れました。

投手を中心とした防御力の高いチームなんで
アウトにできるプレーは確実にしたい。
要所、要所で勝ちに限りなく近いプレーを
選択できるようにしたい」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<23日の巨人戦からの出場については、
当日までの様子を見て決める方針>
「動きはいいんじゃないか。まだ日にちがあるから」
(名古屋ニッカン)

◇上田佳範
<落合道場入りし、フォームのチェックを受ける>
「ボールを投げるときのように、
スムーズにやれということです。
すごくわかりやすいですよね」
(トーチュウ)

電撃入団となった奈良原
この日、初めてナゴヤドームで行われた練習に参加。
開始前にまず全員の前であいさつ。
背番号95は、その後二塁のポジションに入り、
投内連係やノックを受け、フリー打撃を行うなど
約3時間のフルメニューをこなしました。

森岡がこの日、抹消となったので、
23日の巨人戦での登録即出場も可能に。
それにしても、ドラゴンズの野手で、
ミスタードラゴンズ
『立浪とか』と言える選手を久々にみました。
さすが38歳、いいぞ!

また上田は、落合監督の直接指導を。
身振り手振りを交えてフォームをチェック。
トーチュウによると、テークバックを指導され、
動きが分断される悪癖を指摘され、修正したもよう。
奈良原とともに、前日ハム反ヒルマン魂で、
ドラゴンズの勝利に貢献してほしいと思います。


◇福留孝介
<リーグ戦再開を前に意欲を語る>
「交流戦でよかったからといって、
これからも...、というワケにはいかないかも
しれないけど、続けていきたいね」

<オールスターのファン投票も
赤星(阪神)と僅差で争う2位まで上昇>
「それだけたくさんのファンが
応援してくれてるってことだね」

<W杯・サッカー日本代表の
ブラジル撃破は十分可能と断言>
「勝つしかない、ってことでしょ。
そういう意味では、気持ちは持っていきやすい。
勝ちたい、ではなく、
勝つんだ、という気持ちを、
相手より強く持つ。それしかない。
それだけのメンバーはそろっているハズですから」
中スポ

明日未明、いよいよ日本対ブラジル戦。
背水の陣のジーコ・ジャパンに、
WBCで土壇場で奇跡を起こした男がエール。
ここまで来たら、
『「勝つ」と信じて戦うこと』
やはりそこにたどり着くのでしょうね。

早寝して自分もTVで観ようかなと思います。
自分と同郷の中澤佑二選手が
今回はキャプテンマーク。ぜひとも頑張ってください!


◇谷繁元信
<竜投大躍進の理由を直撃。
昨季の痛みを教訓に、パ・リーグ対策を編み出す>
「去年の前半は、あれ?何で?と、
自分の中でクエスチョンを感じてやってました。
後半くらいから、何となく感じ取ったことを、
今年は実際にやってみたんです。
それが正しかったというのもあるし、
投手がいい球を投げてくれたというのと
両方の結果ですよね。

配球については秘密です。
でも、交流戦で抑えていた
セ・リーグ投手の顔ぶれを見ればわかりますよ」
中スポ

◇田中 監督付スコアラー
<昨年の反省を生かし、担当スコアラーが
パの特定球団を密着マークし詳細なデータを収集>
「責任感が違う。昨年のやり方だと
特定球団に負け越した時に責任の所在があやふやだった。
パは捕手を使い分けているチームが多いので
リードのクセを見ることができたし、
先発ローテーションも2回りは見られた。
これだけ見れば、打者の特徴もわかりますから」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇佐藤充
<名古屋ニッカンのインタビューから>
「確かにパ・リーグは早打ちの打者が多いので、
初球から勝負球を投げる僕のスタイルと合っていた。
でも、セ・パの野球に大きな違いはない。
交流戦が終わっても自分の投球ができると思う」
名古屋ニッカンから抜粋)

交流戦の総括コメント
中スポとスポニチ名古屋から。
また名古屋ニッカンでは、佐藤充のインタビューが。
ただ昨日の中スポとかぶりましたので少々割愛。

期間中8完封など、失点はわずか87
12球団ダントツトップの驚異の防御率2.07
とにかくこの数字は、すごいものがありました。
昨季はリードで混乱、痛い思いをした谷繁にとっても
しっかりとリベンジを果たせたという気持ちが
強いのではないかと思います。

また今季は、スコアラーの配置も見直され、
徹底密着し、データを収集した効果も出ました。
3連敗した千葉ロッテのスコアラーを
変更するということもありましたが、
12球団最多、総勢11人のスコアラーで徹底分析。
「生きた情報」が好成績の原動力になったと思います。
来季もこの戦略を生かして、フル活動願いたいです。


◇山本昌
<つらい日々だった交流戦を振り返る。
復活完封した16日のソフトバンク戦について>
「実は試合直前のブルペンがひどい状態で、
近藤投手コーチはボクがマウンドに上がった瞬間に
リリーフ投手の準備を始めたそうです。
ただ前の試合で少し吹っ切れたこともあって、
気持ちの中では勝てるような気もしていたから
不思議なものです。
それまでの5試合とは気分的に全然違うマウンドで、
終わってみたら完封というおまけまでついてきました。
これからもこういう試合を
たくさんできるように頑張りますよ」

(山本昌公式ホームページ『路傍の一球』 第113話・苦しい日々も終わり より抜粋引用)

昌さんのエッセイが、
ようやく19日に更新。
理由は『勝てなかったから』ということでしたが、
最後の最後で勝てて、本当によかったです。
ただそのゲーム、エッセイを読むと、
登板前は最悪だったらしいですね。
ただ『勝てる』という気持ちが明瞭だったので
その勢いもあって、完封までしてしまったようです。

交流戦を振り返って、昌さんは、
『パ・リーグのエース級の力を見せつけられた』
『楽天が強くなっている』

この2つをポイントに上げていました。

川相MAも同じようなことをあげていましたが、
確かに自分もその2つは感じました。
後半は日程的に、そのエース級との勝負を
避けられたことも勝ち越しに影響したと思います。

『まだ3勝しかしていない身なので、
謙虚に気を引き締めて再開に備える』
という昌さん
リーグ戦では、怒濤の勝利ラッシュを期待していますよ!

2006年6月21日 (水)

佐藤充熱白と奈良原会見、そして井上2軍を救う!?

中日の「カバちゃん」交流戦の星からセ界の星へ
本家KABA.ちゃんアツ~いエール

今季の交流戦もこの日で全日程が終了
20勝15敗1分けのドラゴンズは、4位
そのなかでチームの救世主となったのが、
3年目右腕の『カバちゃん』こと佐藤充
4完投、2完封で最多勝利となる5勝をマーク。
防御率も12球団トップの0.91と大活躍を見せました。

今朝の中スポに、
その佐藤充のロングインタビューが。
さらに本家KABA.ちゃんからの熱いエールも。
抜粋して、紹介します。

◇佐藤充
<交流戦の活躍は見事の一言。
単刀直入に、快投の秘訣(ひけつ)は何?>
「これだというのは、
ホントに自分でもよく分からないんです。
基本は変わってないんですけどね。
ただ、けがをしたことによって、右ひじの手術をしました。
その影響は少なからずあると思います。
ひじへの負担を減らすように、
考えて投げるようになりましたから。
投げるときのタイミングの取り方を変えたりしたので、
そういうところにも理由があるのかなと思う」

<昨秋から本格的に復帰した以後、
投球のフォームや考え方に変化があった?>
「今も完全には変わってないかもしれないですけど、
ボクはどうしても体を振って、
腕が外回りする投げ方だったんです。
その体の動きの影響で、ひじが下がる。
言ってみれば、『ぶん投げ』状態だった。
以前は、とにかく速い球を投げよう投げようと思っていた。
それで『ぶん投げ』になっていたんですけど。
結果、それでも打たれていた。
だから、今の方がいいのかな、と思います

<相手チームからは『タイミングが取りにくい』
『ボールが見にくい』という声も上がっている>
「自分では意識はしていないんですけど。
タイミングが取りづらいとか、
そういうことを言われるのは、
ボクの投げ方がスムーズじゃないことに
理由があるんじゃないかと思います。
ちょっとクセがあるんです。
キレイにトップが決まらないんです。
そういうところから、見づらい、
タイミングが取りづらい、となってるんじゃないですかね」

<大きな故障を経験して、
体のケアではどんなところに気を使う?>
「投げた後に、ストレスを
体にためないことを意識しています。
ひじだけじゃなく、肩甲骨の周りも。
風呂でも、湯船で筋肉をほぐしたり、
筋肉のストレッチをするようにしています」

<1軍で活躍するようになり、周囲の反応は変わった?>
「反響が大きくなりましたね。最近ですけどね。
先日、知人と飲みに行ったとき、
そのお店で『おい、アレ、佐藤じゃねえか』と、
言われているのが聞こえてきたことがありました。
カバちゃんと呼ばれる? それはまだないっすね(笑)」

<そもそも「カバちゃん」という名付け親は誰なの>
「2003年の秋、キューバに行ったときのことです。
アマチュアの日本代表でワールドカップに出て、
そのチームメートだった人に『似てるな』と、言われて。
誰だったか、思い出せないんですけど。
何人かで『似てる、似てる』という話をしていて、
そのときはそんなに広がらなかった。

自分のチーム(日本生命)に戻って、
そのことを話したら、非常にウケた。
それで、ああ、似てるのかなあ…って思ったんです。
で、ドラフトの記者会見のときに、
そのことをしゃべったら、こうなった。
新聞にデカデカと『カバちゃん』と、
載ったようで。中スポのおかげです!」

<本意ではなかった?>
「それでファンの方に覚えてもらえるのなら、
それはそれでいいと思いますよ。
親しみやすい名前で覚えてもらえば、
ボクにとってはいいことだから。
でも、本物の『KABA.ちゃん』さんに
迷惑が掛からなければいいんですけど。大丈夫ですかね。
(普段のキャラは)健全な男子です」

<プライベートではどんな遊びを>
「車(ポルシェ)に乗っているときが
一番リラックスできるかな。
音楽をかけながら、運転するんですけど、
少々ボリュームを上げても誰にも迷惑が掛からないですし。
あまり大きな声を出したりはしないけど、
歌を口ずさんだりしながら。
狭い空間だけど、自分だけの雰囲気をつくれる。
最近はサザンオールスターズの曲をよくかけてます」

(中スポより抜粋。全文は>こちらから)

◇片貝動作解析担当
<佐藤充のブレークを陰で支える1人。
撮影したフォームを細かく分割し、助言を与える>
「一番熱心にフォームをチェックしていた。
(第1の目的は)体の動きをシンプルに、
肩ヒジに負担がかからないようにということ。

腕を振り上げるときに、
背中の後ろの方に入るところがある。
そうなると横振りになってしまい、
肩ヒジに負担がかかる。それを防ぐために、
地面の方から真っ直ぐ腕を上げるようにした。

(利点は)角度が出てきて、
前の方でボールを離すようになった。
角度がある分、真っ直ぐだけでなく
フォーク、スライダーも生きる。
打者は目線が上下に動くから、縦の変化は有効になった」
(トーチュウ)

◇KABA.ちゃん(振付師・タレント)
<佐藤充に激励メッセージ>
「テレビで佐藤投手が投げている映像を見たとき、
似てるって思っていたんです。
まさか、佐藤投手も『KABA.ちゃん』なんて
言われていることは知りませんでしたけど。
野球のことは、実はよく知らないのだけれど、
交流戦ですごい活躍をされたことは知ってます。
リーグ戦に入っても、ますますの活躍を祈ってます。
ぜひ、オフになったら会って、お話をしたい。
その時を楽しみにしています?」
(中スポ)

やはり右ひじの故障を経験して、
ひじの負担のかからないフォームを追求。
結果、勢いだけでない理にかなったフォームを
身につけたことが好調につながっているんですね。
そして4試合連続完投など、
スタミナがついたことも大きいです。
今は調子がいいので、疲れを忘れやすいですが、
しっかりケアすることが大事だと思います。
またこれだけ活躍すると相手も研究してきます。
その上で、どのような投球ができるかがカギになるでしょう。

ところで、カバちゃんというニックネーム。
意外と年季が入っていたんですね。
ただカバちゃん、カバちゃんではなく、
できれば『佐藤充』と載せてあげたい気持ちもありますが。
本家KABA.ちゃんも活躍にチェックが入っていたようで
そのうち対談も実現しそうな感じです。

とにかくエース・川上とともに
リーグ戦ではローテの柱の1本と期待される佐藤充
変に意識せずに、思い切りのいい投球
セの打線にも立ち向かってほしいです。


ナゴヤからの話題。(20日)

◇奈良原浩
<名古屋市内の球団事務所で入団会見。
移籍が決まったときの心境は>
「新たにチャンスを頂いたので
全力でチームに貢献したいと思いました」

<ドラゴンズのイメージは>
「防御率の高い投手陣を含めた
守りで勝ち進んでいきながら
細かい野球で上位を目指しているチームという印象です」

<ドラゴンズファンの印象は>
「熱狂的なファンの方が
すごく多いという印象があります」

<セ・リーグでプレーすることについて>
「DH制がないということを含めて
多少の野球の違いというものがあると思いますが
アドバイスをもらいながら早く慣れるようにします」

<ご自身の持ち味は>
「守備と足をアピールしながら
数字に表れない部分でのチームに対する貢献と
勝ちにこだわるプレーをしていきたいと思います」

<一軍ではどのような活躍を>
「この時期にチャンスを頂いたということを
意気に感じながら自分の持てる力を
すべて発揮してプレーしていきます」

<98年日本ハムで
一緒にプレーした落合監督の印象は>
「三冠王を何度も取られた方で
野手として本当に勉強になる選手でしたので
いろいろアドバイスを頂きました」

<今シーズンの目標は>
「現在首位で戦っているチームなので
優勝するために少しでも戦力になれるように
全力でがんばりたいという気持ちで一杯です。

もうゲームに出られる体になっています。
(中日の二遊間は)すごい。
ボクもピッチャーをサポートしていきたい」

(公式HP・DragonsNews中スポサンスポ
共同通信社時事通信スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<奈良原について、いきなり
先発で起用する可能性も示唆>
「練習を見て、試合に出られる状態なら
(23日からの)巨人戦から誰かと入れ替える。
巨人戦で頭で使うこともあるよ」
(中スポ、サンスポ、共同通信社、スポニチ名古屋)

がんばってくれよ、奈良原!北海道日本ハムから
金銭トレード
ドラゴンズ入りした
奈良原がこの日入団会見。
『優勝に貢献したい』と
抱負を語りました。
背番号は『95』
きょう21日の全体練習からチームに合流。
状態が良ければ、23日の巨人戦
竜戦士として初陣を迎えるようです。

堅守、俊足が売りのプロ16年目のベテラン内野手。
荒木の穴を埋める存在として期待がかかりますが、
まずは本人の状態がどうかでしょう。

今季は1軍出場なし。
そして初めてとなるセ・リーグの野球。
すぐに順応とはいかないかもしれませんが、
落合監督の目にかなった選手。
西武と北海道日本ハムで1471試合出場という
経験がきっとそれを埋めてくれることでしょう。

職人芸のグラブさばきと小技
少しもさびついてはいないというふれこみ。
当初は、二塁・森野の守備固め
代走、バント要員などになりそう。

川相MAとかぶる部分がかなりありますが、
まずは早くチームに慣れ、優勝に貢献できるよう
調子を上げてほしいと思います。
ガンバレ、背番号95!


◇森野将彦
<ナゴヤドームでフリー打撃等で汗を流す。
奈良原の加入で層が厚くなった二塁について>
「自分としては何も意識していないです。
決めるのは、監督ですから」
中スポ

小田、高橋光信、英智、そして渡邉選手らとともに
首脳陣からの指名練習に参加した森野
好調とあって、フリー打撃でも快音を連発していたとのこと。
荒木の代役で二塁に入っていますが、
奈良原の加入で、二塁手の層も厚くなりました。
そうなれば、立浪に代わって三塁での出場の可能性も。
どちらにしても、今後も1番での出場は
まず間違いないでしょう。


◇小笠原孝
<2軍戦終了後、1軍投手陣の一部が
ナゴヤ球場で練習を再開。
休日なしで参加し、ローテ生き残りへ意欲>
「交流戦の最後は悪かったけど、
先発でいい結果を残せたので、
このあとにつなげていきたいです」
(中スポ)

この日、小笠原の他に参加したのは、
川上、佐藤充、マルティネス、朝倉の先発4人と
鈴木、久本、高橋聡文の中継ぎ3人の計8投手。
ただ投球練習をした投手はなく、
全員がキャッチボールとランニング、ダッシュ等を
こなしたのみとなりました。
前日に続いて、休みなしで登場の小笠原
果たして日曜日の先発は、どうなるのでしょう。


若竜からの話題。(20日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 6回戦
(20日・ナゴヤ球場)
 C  001 000 000 =
 D  100 003 00X =
[勝] 佐藤亮太(1勝2敗)
(公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、藤井、上田が四球で出塁、
1死一、ニ塁から井上が中前へ先制タイムリーを放つ。
3回、先発の佐藤亮太
3本の長短打で同点に追い付かれる。
しかし4回からは立ち直り、リズムが出てきた。
6回ウラ、広島2番手・仁部を攻め、
四球で出塁した井上が、
相手のタイムリーエラーで勝ち越しのホームイン。
1死二、三塁から堂上が2点タイムリーを放ち
一気に4-1とリードを広げる。
リードした7回以降の佐藤亮太
変化球の切れも冴え、危なげなく9回を投げきり、
プロ初勝利を初完投で飾る。
(公式HP・ファーム情報より)

○井上一樹
<落合指令で『4番・左翼』でフル出場。
3打数2安打1打点と貫禄を見せ、選手会長は笑顔>
「(落合)監督が出ろというからね。
試合にいつも出てるわけじゃないから
これぐらいやらないと。
初心に帰れたよ。外は気持ち良い、
でも、やっぱり暑いです。明日も来るよ」
(公式HP・ファーム情報
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○佐藤亮太
<先発し、9回を8安打1失点。
待望のプロ初白星を初完投で飾る>
「低目を意識して、丁寧に投げることが、
9イニング全部できました。
変化球でストライクも取れたし、良かったです。
初勝利なのでメチャうれしいです。
自分の持ち味である打たせて取るという
本当の意味が、きょう分かった気がします。

結果を出さなきゃいけないという
思いが強過ぎて、内容がついてこなかった。
僕は真っすぐが速くない、緩急で勝負するタイプの投手。
きょうの投球を自信にして、
結果ではなく、いい内容の投球を続けたい」
(公式HP・ファーム情報、中スポ

○堂上剛裕
<6回に左中間へ2点タイムリー二塁打。
2安打2打点の活躍で、通算打率も.310に上げる>
「(6回は)真っすぐに絞って
狙い通り打つことができました。
この調子を続けていきたいですね」
中スポ

○佐藤2軍監督
<試合後、1軍投手陣の練習を見ながらニコニコ。
高橋聡文と顔を合わせ、声をかける>
「おまえ(聡文)はかわいいやつだからなあ。
暑いところで一緒に練習をやろうか。
(一緒に練習をやるということは2軍落ち)
そうか、そうなると
2軍にこなきゃいけないからダメだよなあ」
(中スポ<ドラ番記者>

◇落合監督
<異例の2軍戦視察。ナゴヤ球場に姿を見せ、
自身の指令で出場していた
井上、上田ら1軍選手の動きをチェック>
「井上ら? それが仕事なんだから」
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

ナゴヤ球場でのウエスタン、対広島戦
6月に入って、1勝7敗3分け
低迷が続くドラゴンズ2軍でしたが、
この日はメンバーが違いました。
落合監督の指令により、試合のない1軍の選手が参加。
4番・レフトでの井上選手会長を始め、
2番・セカンドに森岡、3番・ライトに上田
5番・捕手に小山と、普段よりも
かなり厚みが増したスタメンとなりました。

その中で井上選手会長がきっちりと仕事し、
先制タイムリーを含む3打数2安打をマーク。
貫禄をみせ、久々の勝利に大きく貢献
ゲーム後も元気に1時間以上のフリー打撃を行ったもよう。

小山も4打数1安打、しかし上田
1軍ボーダーにいる森岡は、ともに3打数ノーヒット。
視察に来ていた落合監督の前で
いいところを見せられませんでした。

そんな打線に守られ、先発した
ルーキーの佐藤亮太が好投。
中スポによると、前回の登板では、
わずか1回0/3を5失点KO。
その日のうちに名古屋に強制送還されていたそうで、
今回が背水の陣で臨んだマウンドに。
低目にボールを集め、変化球の制球もまずまず。
116球を投げ、8安打、9奪三振、2四死球の1失点。
待望のプロ初白星を完投で飾りました。おめでとう!
持ち味である、緩急をつけた投球を
この勝利で思い出した佐藤亮太
次回も忘れずにしっかりと投げて下さい。

2006年6月20日 (火)

危機感森岡休日返上と燃えよドラゴンズ!2006。

森岡、振るトレ
1軍生き残りへ正念場

長かった交流戦も終わり、
いよいよ今週末からリーグ戦が再開されます。
4日間のインターバルとあって、
この日1軍は、約1カ月ぶりの全員休日
しかし生き残りへ正念場の若竜・森岡は、
返上して、黙々とスイングを行ったそうです。

 

今日の公示。(19日)
◆セ・リーグ
【支配下選手登録】
△中日 奈良原浩内野手
◆パ・リーグ
【支配下選手登録抹消】
▼日本ハム 奈良原浩内野手
共同通信社

◇森岡良介
<休日返上、屋内練習場で約40分打ち込む>
「休みです。打撃を確認しただけです。
休日返上? 自分にできることをやるだけです。
落とされるなら、ボクですから。
試合に出る機会があれば、
いいプレーをして、落とされないようにしたい」
自分は頑張るしかないですから」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

先日、発表された北海道日本ハムの
ベテラン内野手・奈良原浩移籍入団
ドラゴンズファンの間でも
様々な賛否両論を巻き起こしていますが、
その奈良原の加入に、一番危機感を感じているのは
やはり森岡ではないでしょうか。

不動の二塁手・荒木長期離脱にともない、
2軍から昇格してきた森岡でしたが、
やはり粗さがあるようで、首脳陣の評価が上がらず。
結局負傷が癒えた三塁手の森野に二塁を守らせ、
交流戦の後半を乗り切ったと言うのが、現状でした。

荒木の回復が、7月までかかりそうとあって
やはり手薄ともいえる二遊間
二遊間を守れる奈良原の獲得は、
その辺が背景にあると考えられます。

「今のウチは若い選手を育て上げるよりも、
すぐに使える選手が必要」

このような落合発言を見ても、
若手を育てるという考えは
勝利至上主義の今季においてはないように思えます。
奈良原がもし1軍合流となれば、
降格となるのは、出番が少ない森岡だろうというのが、
大方のマスコミ等の一致した意見でしょう。

しかし正念場を迎えている森岡
それでも生き残りをかけ、練習に励んでいます。
この日、正午すぎ、屋内練習場で練習を始め、
打撃マシン相手に黙々とスイング
本人にとっては、練習のうちには入らないそうですが、
40分間の打ち込みなど、
約1時間半、汗を流しました。

とにかく生き残るためにできることをやっていく。
グラウンドで猛アピールするためには、
人が休んでいるときに、しっかりと頑張る
森岡のそういう姿勢はすばらしいと思いますね。
ただ勝負の世界、たとえここで降格となっても、
今後に生きると思います。とにかく技術の向上でしょう。

早ければ20日、遅くても21日には、
合流すると言われている熟練・奈良原
生き残りに必死の若竜・森岡の二塁争い。
再開前の一つの見どころだけに、注目したいと思います。


ナゴヤからの話題。(19日)

◇小笠原孝
<ナゴヤ球場へ顔を見せ、ランニングを>
「いつもやっていることですから」
中スポ

森岡のほかに、小笠原も休日返上。
ナゴヤ球場で2軍の石川とともに、
外野での約1時間のランニングで汗を流しました。
ただこれは、登板翌日のお約束の練習とのこと。
今季2勝2敗と、日曜日の先発を続けるものの、
相手はすべてパ・リーグのチーム。
佐藤充同様、リーグ戦でその真価が試されますので、
しっかりと調整していってほしいです。


◇川相昌弘
<交流戦を振り返って>
「交流戦を終えた印象をひと言で表すならば、
パリーグのチームはどこも手強かったということ。
打者では西武の若手選手の思いきりのいいスイング
投手なら各チームにいるエース級の
ピッチャーのレベルの高さを改めて感じました。
今季の巻き返しの原動力となり、
忘れてはならないのが、捕手の谷繁の存在。
防御率2.07という驚異的な数字は、
もちろん投手のがんばりはありますが、
谷繁のリードも大きい。
昨年の交流戦後半あたりから、
パ・リーグのチームの特徴をつかんで、
リードが変わった。
今年はさらに徹底した結果が、この数字だと思う」

(トーチュウ『明日への送りバント』より抜粋引用)

火曜日恒例のトーチュウ・川相MAのコラム。
交流戦を振り返っていましたので、抜粋。
斉藤和巳、小林宏之、金村曉ら
エース級の投手のレベルの高さをあげていましたね。
またチームのMVPとして、投の川上、打の福留
さらに陰のMVPとして、谷繁を推していました。

そして最後に、交流戦でも
守りの野球ができたことが大きく、
今後も同じ野球をしていけば、
自ずと結果が付いてくると締めくくった川相MA
リーグ戦でも奈良原に負けず、いい味を出していって下さい。


若竜からの話題。(19日)

◇荒木雅博
<右肩、右わき腹痛で。現在2軍調整中。
球宴後の後半戦開幕戦での1軍復帰を熱望>
「できるだけ早く、1軍に戻れればばと思っています。
早ければ7月の上旬、遅くても、オールスターまでには…。
後半戦には絶対戻りたいですよ。
本当なら、今くらいにとは思ってたんですけどね」

<現在の患部の状態について>
「一進一退ですね…。
その日は大丈夫でも次の日に痛みが出たり。
あせってはないですけど、
もう1回やってしまったら
今年が終わってしまいますから…。
上(1軍)に行くなら試合に出続けることが最低条件。
そうじゃないと迷惑をかけてしまう…」
中スポ名古屋ニッカン

「若竜」ではないのですが、
2軍からの話題です。
まずは、右肩と右脇腹痛で調整中の荒木
5月28日の登録抹消から約3週間たちましたが、
痛めている右肩を使っての全力送球は、
まだできない状況。

しかし最悪の状態は脱したようで、
この日はキャッチボールの後に、
ノックを受けて終了しました。
当初の予定から大分ずれ込んで、
おそらくオールスターゲーム後の
後半戦からの復帰が見込まれているようです。

中スポでは、明るい表情、
名古屋ニッカンでは、苦悩の表情と
さまざまな表情をしているようですが、
負傷個所が個所だけに、時間がかかりそう。
中途半端な状態での復帰は、
チームとしては、マイナスにしかなりません。
荒木がいればとは思いますが、
まずは焦らず、しっかりと治すことが先決でしょう。


◇落合英二
<ナゴヤ球場での2軍練習。
ベテランは元気に屋内練習場で汗を流す>
「自分でもいい感じで投げられてます。
いつでも準備はできてますよ」
(中スポ<ドラ番記者>

夏場の秘密兵器・ベテラン英二投手が、
元気に頑張っているようです。
1軍投手陣の層が厚いうえ、好調を維持しているために
開幕からずっと2軍ですが、
ウエスタンでは、ここまで10試合に登板して、
2勝0敗で防御率0.00
12イニングを投げ、許したヒットがわずかに5本。
さすがという成績を残しています。

役柄がかぶってしまうデニー友利
ここへ来ていい活躍を見せているため、
しばらくはこの状態が続くのではと思いますが、
投手陣がヘバりを見せる夏場には
必ず出番が訪れると思います。
明るい表情でコメントしていたという英二
しっかりと調子を維持し、準備をしていってほしいです。


今日のその他。(19日)

躍れる燃えドラ
大幅イメチェン!4人の女神が竜Vアシスト

今年の中日ドラゴンズの公式応援歌
『燃えよドラゴンズ!2006』が30日、発売される。
歌っているのは、平均年齢21歳の
4人組ユニット『MoeDraGirL』
女性が『燃えドラ』シリーズを歌うのは初めて
大人から子どもまで気軽に踊れる
パラパラ風の振り付けも盛り込まれた。
中スポ

◇木ノ下美由紀
<『MoeDraGirL』リーダー。
東京都内でレコーディングに臨む>
「小さいころから安室(奈美恵)ファン。
いつか歌って踊りたかった!!
私たちの歌とダンスで、
落合監督の胴上げをアシストします!!」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

試合がない日のナゴヤのスポーツ各紙に
合致して出ていたのが、この話題
おなじみチーム応援歌『燃えよドラゴンズ!』
2006年バージョンが完成。
30日にCDが発売されることになりました。

その目玉となるのが、
初代の板東英二から昨年の水木一郎まで
歌い継がれてきた男性に代わって、
今年は、初めて女性ユニットが歌うという企画。
オーディションを経て、選ばれ結成された
4人組ユニット『MoeDraGirL』が歌うのだそうです。

これがジャケットです。東海地区で発行されている
情報誌の現役モデル、
木ノ下美由紀、船橋いずみ、
平田香織
の3人と
名古屋市内で
声楽の個人レッスンを
受けている森夕希子による4人。
「幅広い層から愛され、ファンが育てる
地元密着型アイドルグループ」
という
ふれこみになっています。

さらに詞のほうも工夫がこらされ、
『ラストは岩瀬に投げキッス』
『上田、川相もでら元気』などの変化や、
サビ部分では、シリーズ初となる
捕球やバッティングをモチーフにした
パラパラ風の振り付けがつくのだそうです。

ちなみに『MoeDraGirL』は、
7月29日のナゴヤドームの巨人戦では
始球式に登場する予定とのこと。
生『燃えドラ2006』のお披露目もあるかもしれません。
まぁスポニチ名古屋のように
“萌え”とか“アキバ戦略”とか
いうような感じではないですが、
果たして、新たなファン層の獲得になりますか?
ただナゴドのラッキーセブンの光景は
確実に様変わりしそうな予感がします。

みんなで歌って踊りながら盛り上がる
新しい『燃えよドラゴンス!2006』
とりあえずは、CDを買って聴いてみようと思います。

>『MoeDraGirL』とイベントについては、
「燃えよドラゴンズ!」オフィシャルページこちらから。

>Amazon.co.jpは、こちらで

燃えよドラゴンズ!2006
燃えよドラゴンズ!2006
posted with amazlet on 06.06.20
MoeDraGirl
インディペンデントレーベル (2006/06/30)

2006年6月19日 (月)

中日交流戦20勝15敗1分、最後は19三振の完敗。

落合総括「上出来」
交流戦20勝15敗1分

約1カ月半に渡って行われた、
日本生命セ・パ交流戦
いよいよ最終戦となりました。
ドラゴンズにとっての36試合目は、
ナゴヤドームでの福岡ソフトバンク戦
勝って有終の美を飾りたいところでしたが、
積もり積もって三振の山となってしまいました。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-福岡ソフトバンク 最終戦
(18日・ナゴヤドーム | 中日4勝2敗)
37836人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ソフトバンク
中 日
[敗] 小笠原(6試合2勝2敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
小笠原、鈴木、平井、岡本、デニー友利 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で小笠原
前回の対戦では完投勝利を挙げた
ソフトバンク相手でしたが、
初回2死から、スタメンに復帰したカブレラ
カウント0-1からの2球目、
真ん中に入ったストレートを叩かれ、
レフトスタンドに飛び込むホームラン
この3連戦初めて先制点を奪われてしまいます。

一方、ソフトバンクの先発は、中6日で神内靖
初回、先頭の森野が、
内角高目のカーブに空振り三振に倒れると、
続く井端も外角低目のストレートボに見逃し三振、
福留も三塁ファウルフライに倒れ、三者凡退
2回もウッズ、アレックス、そして立浪と三者連続三振。
腕をしっかり振って投げ込んでくる
神内の勢いのあるストレートと
低目に集まる変化球に翻弄されてしまいます。

2回はヒット1本を打たれたものの
0に抑えた小笠原でしたが、3回に再びピンチ。
この回先頭の大村にセンターに運ばれると、
続く森本に死球を与え、一、二塁。
さらにカブレラにもレフト前ヒットを浴び、
無死満塁としてしまいます。

ここで迎えるは、交流戦首位打者の松中
カウント0-1からの2球目、
内角へのストレートを叩くと、
打球は一塁への痛烈なライナー。
しかしウッズがしっかり掴むと、
飛び出していた一走のカブレラにタッチ!
ダブルプレーで難関をひとつ切り抜けます。

2死二、三塁として迎えた次の難関が、ズレータ
カウント1-2からの4球目、
中に入ったカーブを叩くと、レフトへの飛球。
しかしダイビングキャッチを挑んだ
アレックスの下を打球が抜けていってしまいます。
二者が生還し、3-0
踏ん張れなかった小笠原は、この回で降板となりました。

3点ビハインドとなったドラゴンズ
3回ウラにようやくチャンスを掴みます。
1死から谷繁が一、二塁間を抜き、
チーム初ヒットを放つと、
続く小笠原の代打・小山
ストレートの四球を選び、1死一、二塁。
迎えた森野の当たりは、三塁強襲のライナー。
しかし谷繁がスタート出来ず、三封されてしまいます。
2死一、二塁となって迎えるは、井端
右へ左へファウルで粘りますが、
8球目、外角高目のストレートに空振り三振。
神内に踏ん張られてしまいます。

4回ウラ、ドラゴンズが再び反撃。
先頭の福留が、ライト前にクリーンヒット。
続くウッズの三ゴロとアレックスの空振り三振で
2死となりますが、立浪がセンター前に運んで、
一、二塁とチャンスを作ります。
迎えるは、7番でスタメン出場の英智
ファウルで粘ったカウント2-1からの7球目、
外角低目のチェンジアップをうまく叩いて、
センター前へ運ぶタイムリー!
続く谷繁は、空振り三振に倒れたものの、
打線が粘って、1点を返します。

3-1と2点差となった5回、
2番手の鈴木がつかまり、
森本のライト前ヒットと、パスボールで、
1死二塁とピンチを背負ってしまいます。
ここで登場は、またも松中
カウント2-1からの6球目、
甘く真ん中に入ったストレートをセンターへ運ばれます。
フェンス際で英智がジャンプするも及ばす、
その上を跳ね返るタイムリーツーベース
手痛い1点を奪われてしまいます。

再び3点差となった5回ウラ、
疲れからか球威が落ちてきた神内から
井端が強振してレフト前に運び、2死一塁とします。
迎えるは、前の打席でヒットを放っている福留
神内は警戒したか、カウントを0-3としてしまいます。

4球目のストレートは、
外角低目への際どいコース。
福留は見送るも、ストライクと判定され苦笑い。
続く真ん中低目へのストレートもストライク
そしてフルカウントとなった6球目、
外角いっぱいのストレートを
自信を持って見送った福留
しかし判定はストライク見逃し三振に!
判定に納得がいかない福留は、
激高し、バットを叩きつけます。
ベンチに戻り、守りについても、
しばらくは、怒りが収まりませんでした。

両軍中継ぎ陣がともに踏ん張り、
4-1のまま迎えるは、8回ウラ。
ソフトバンク3番手の吉武真太郎から、
先頭の井端が、ライト前ヒットで出塁します。

しかしソフトバンクベンチが小刻みな継投。
左の篠原貴行に対し、福留が空振り三振。
続くウッズには、藤岡を注ぎ込まれて、
外へのストレートに見送り三振と
ランナーを進めることができません。
何とかアレックスがセンター前に運んで、
一、三塁とチャンスを広げますが、
立浪の当たりは伸びずにレフトフライで万事休す
最終回は、クローザーの馬原孝浩の前に、
代打・上田、谷繁、そして代打・小田
三者連続三振に打ち取られ、ゲームセット。

ソフトバンクが繰り出した6投手の前に、
昨年4月6日のヤクルト戦以来の
球団ワーストタイとなる
19三振を喫したドラゴンズ
最後までペースを握れぬままの完敗
連勝も4でストップし、
交流戦最後のゲームを
勝利で飾ることが出来ませんでした。

ストライクの訳ないだろがコラー!とにかく三振、三振、三振。
先発野手全員が
三振を記録してしまい、
アウト27個中、
なんと三振が合計19個
さすがにこれだけ
積み重ねてしまうと、
攻撃を仕掛ける事は、困難
先発の小笠原が序盤に
つかまってしまったこともありますが、
今日は負けるべくして負けたという感じです。

交流戦最後のゲームを良いカタチで
締めくくれなかったのは、残念ですが、
最後だからこそ引きずらないという点では、
まだ良かったかもしれません。

これで今季の交流戦は、対戦終了
パ・リーグ6球団と36試合を戦い、
20勝15敗1分けと勝ち越すことができました。

いきなり3試合連続延長戦になるなど、
序盤こそ拙攻と貧打が重なり、
さらに1番・荒木が故障によって離脱するなど
ある意味、苦戦が続きましたが、
川上憲伸、佐藤充、朝倉ら先発投手が
連続イニング無失点の球団タイ記録を
作るなど、投手陣が踏ん張り、
また調子を上げた福留が打線を引っ張り、
4カード連続勝ち越しをマークするなど
後半はかなり盛り返しました。

15勝21敗と大きく負け越し
『降竜戦』と呼ばれた昨季と比べると
しっかりと勝ち越せましたし、
巨人、阪神を抜いて、リーグの首位
立ったことを考えると、
今季は、うまくいったのでは思います。
今朝のトーチュウではないですが、
まさに『好竜戦』って感じでしょうか。

日程をうまく消化できたことにより、
明日からは4日間は、ゲームなし。
リーグ戦は、24日から再開。
いきなり地元・ナゴヤドームでの
巨人戦からスタートします。

投手陣は、このまま好調をキープ。
打線は、この4日間でしっかり切り替え、
同一リーグでの直接対決を迎えてほしい。
首位をキープしたまま、まずは前半戦を終了できるよう、
チーム一丸となって、突っ走ってほしいと思います。


今日のコメントから。(18日)

●福留孝介
<5回、カウント0-3から
微妙な外角球を3球見逃して三振。
判定を不服としてバットを叩きつける>
「審判がストライクと言えば、ストライク。
僕には何もできない。仕方ないです」
(サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<福留本人に代わって試合後、怒りを>
「あの三振になった球はひどかった。
右打者ならデッドボールになっていたよ」
(中スポ)

●小笠原孝
<先発3回を5安打3四球の3失点で2敗目を喫す>
「申し訳ありません…。
いつもと同じように投げたんですが…。
(初回、本塁打を打たれた球は)真ん中ですね。
2アウトを取っただけに悔しかった。
カブレラにやられた? あの人だけじゃないです。
いい流れをつかめませんでした」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

●鈴木義広
<5回、松中に中越えの二塁打を浴びる>
「(松中の場面は)
高めに投げて目先を変えようと思ったけど
少し内に入ってしまった。
休みの間も左打者の内角の制球をしっかり確認したい」
(中スポ)

●英智
<4回、唯一の得点となるセンター前タイムリー>
「打ったのは、チェンジアップ。
何でも食らいついていこうと思って打席に立った。
僕は左投手を打たないと、
試合に出してもらえなくなる」

<6月は調子を落とし、18日現在で.248>
「打てないのはしかたがないから、
今はスタンスの幅を変えたり、
いろいろ考えてやっている」
中スポニッカン

●平井正史
<3番手で登板、三者凡退に抑え
ゲームを落ち着かせる>
「(三者連続三振は)たまたまですよ。
そんなにプレッシャーがかかる場面でも
なかったですからね。
しっかり体を休めて(再開する)金曜日に臨みたい」
(中スポ)

●立浪和義
<4回、センター前に20打席ぶりの安打も>
「今年も良くなかったから。
もう(交流戦は)終わったんで。
セ・リーグが始まるので頑張ります」
(中スポ)

●田中監督付スコアラー
<11三振を喫した神内の投球について>
「テークバックが小さく、スピード以上に速く見える」
サンスポ

●落合監督
<プロ野球ワーストタイとなる19三振を喫し>
「いくつ三振とられた?
19(三振)だろう?
(ワースト)記録までいったか?
タイ? あと1つだったのか?
(どうせなら)もう1ついっとけばよかったんだ。
1人の投手にやられなくて、よかったよな。

ソフトバンクは力があるんだ。3つ勝つのは大変。
(この日の審判は)ゾーンが広かったな。
審判がストライクと言えばストライクだから
言ってもしょうがないが、あえて言えば
孝介のノースリーからの三振で流れが変わったな」

<昨年15勝21敗だった交流戦を、
20勝15敗1分けと勝ち越して終え>
「(交流戦の成績は)上出来じゃないか。
来年はもっと勝つよ。
(チームが)パ・リーグにも大分慣れたからな」
(中スポ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


☆交流戦総括コメント (トーチュウより)

◇福留孝介
<打率.390、30打点、5本塁打と打のMVP。
交流戦をあっさりと振り返る>
「何も変わってないよ。たまたまじゃない」

◇岩瀬仁紀
<10試合に登板。1敗8セーブ、防御率1.04。
違いを挙げるなら、目に見えない運気>
「やってることは変わってないですよ。
流れというのがあるからね。去年は悪かった」

◇タイロン・ウッズ
<チームトップの32打点で貢献>
「去年と今年は明らかな差がある。
去年は最低だった。逆に今年は調子が良かった。
チームが首位にいるということが何よりの証明だよ」

◇谷繁元信
<12球団ダントツのチーム防御率2.07を支える。
昨季との印象の違いは悔しさから来る
マウンド上での意識の強さ>
「みんなの意識が強くなったんじゃないですかね。
自分がいいピッチングをしよう、勝とう、という意識が。
好きなようにやられていたから、ボクも含めて」
(すべてトーチュウ)


ナゴヤからの話題。(18日)

◆奈良原浩
<北海道日本ハム広報を通じて、コメントを発表>
「自分もプロ野球選手である以上、
新たなチャンスを与えられた中日で、
また精いっぱいに頑張ってきたいと思います」
(トーチュウ)

◇落合監督
<トレード入団が決まった奈良原について>
「(奈良原が)1枚加われば、
いろんな動きができる。
今のウチは若い選手を育て上げるよりも、
すぐに使える選手が必要。
水曜日の練習を見て、状態がよければ、
巨人戦(23日・ナゴヤドーム)から
だれかと入れ替え、先発で使うかもしれない」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

ドラゴンズへのトレード発表から一夜明け、
奈良原が、コメントを発表しました。
今季、札幌ドームのグラウンドに立てなかったことを
北海道日本ハムファンにわびましたが、
心はすでに竜戦士
心機一転の活躍を誓いました。

名古屋ニッカンによると、奈良原の合流は、
21日の全体練習からの予定で、
背番号は『95』になる見込みとのこと。
落合監督によると、いきなり二塁スタメンの可能性も?
週末には中日・奈良原の姿が
ナゴヤドームで見られるかもしれません。


若竜からの話題。(18日)

◆ウエスタンリーグ
阪神-中日 15回戦
(18日・阪神甲子園球場)
 D  010 000 000 =
 T  000 400 01X =
[敗] 石井(2敗)
(中スポ)

●高江洲拓哉
<5回から2番手で登板、2回を1安打無失点>
「夢にまで見た甲子園で投げ、
前回の初登板以上にドキドキしました。
次はもっと長いイニングを投げれるようにしたい」

●中村一生
<2回、先制のタイムリーツーベース>
「バットが振れるようになりました。
(二塁打のあと捕手のけん制に刺され)
しかし走塁面がまだまだです」

●佐藤2軍監督
<高江洲について>
「遅い97キロのカーブを投げる勇気は
高校出の投手とは思えない。先が楽しみです」
(ともに中スポ)

甲子園球場での
ウエスタン対阪神3連戦の3戦目。
2番手で登板の高江洲が好投。
ウエスタン2度目の登板で、MAX141キロながら
しなやかな腕の振りからの伸びのあるストレート
阪神打線が振り遅れていたようです。

ただ本人にとっては、そのことよりも
高校球児の憧れである甲子園球場のマウンドで
投げることができたことの方が
この日は、大きかったようですが。

なおゲームは、先発した石井
コントロールを乱して、4回に5安打4失点と自滅
さらに4番手で登板のサイドスロー・樋口
2死球と荒れてしまい、1死も取れず交代。
まだまだ発展途上のようです。


PS 今日の渡邉選手。

交流戦の最終ゲームとなったこの日、
出番は、7回ウラ。
1死から平井代打で登場し、
チャンスメイクの役目を課せられました。
しかし2-1からの4球目、吉武の投じる
外角へのカットボールを打ち上げ、
一塁ファウルフライ
ただ小山とともに、この日三振を喫しなかった
数少ない野手となりました。(.250

今朝の<ドラ番記者>によると、
この日の試合前には、外野ノックをしていたもよう。
ただ一塁側スタンドに打ち上げたり、
走塁練習中の森野にぶつけそうになったりと
かなり慣れない手つきだったようですが。
コメントも載っていたので、引用。

◇渡邉博幸
<試合前、一塁ベンチ前から
井上と上田相手に外野ノックを>
「試合でできないことは、フリー打撃でもできない。
きょうはフリー打撃でも
できなかったから、死んでる球で打った」

(中スポ<ドラ番記者>

フリー打撃で左ひざの開きが気になり、
フォームを修正するためのノックだったようです。

今季の交流戦は、初戦の札幌ドームで
いきなり送りバントを失敗
チーム敗戦の戦犯になるなど、
出だしは最悪だったものの、
6月4日、フルスタでの東北楽天戦では、
4打点をマークし、お立ち台に立つなど、
昨季と比べて、出番も多く、
恐怖の9番・サードとしての活躍もありました。

再びリーグ戦に戻ると、
出番は、ある程度限定されてしまいますが、
元祖・スーパーサブらしく、
守備固めや代打で、これからも良い味を出して
チームに貢献してほしいと思います。

2006年6月18日 (日)

朝倉健太6勝目にも苦笑い、ドラゴンズ4連勝!

早いもん勝ち!!竜勝率8割
5戦連続初回先制

ベテラン山本昌の完封劇で、
ドラゴンズが先勝した対福岡ソフトバンク3連戦。
第2戦は、ドラゴンズが7年目の朝倉健太
福岡ソフトバンクは、17年目の田之上慶三郎と、
両右腕の先発対決となりました。
前回は、11安打6失点とふがいない投球だった朝倉
前日のベテランの好投に続くことが出来たでしょうか。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-福岡ソフトバンク 5回戦
(17日・ナゴヤドーム | 中日4勝1敗)
38117人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ソフトバンク
中 日 ×
[勝] 朝倉(11試合6勝2敗)
[S] 岩瀬(23試合2敗18S)
[D本]谷繁4号
[Dバッテリー]
朝倉、岡本、高橋聡文、デニー友利、鈴木、岩瀬 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

先制したのは、ドラゴンズ
初回、2死から福留
初球のストレートをセンターへ落とすヒット。
ウッズもセンターへの強烈な当たりで続き、
一、二塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、アレックス
カウント1-0からの2球目、
真ん中高目のシュートを叩くと、
詰まりながらもライト前に落とすタイムリー!
5試合連続となる初回得点で、流れを掴みます。

序盤からテンポ良く投げ込み、一回り目を
ズレータの内野安打1本に抑えていた朝倉
4回、初めて得点圏にランナーを背負います。
1死から柴原がピッチャー返し。
朝倉が弾いて、ショート内野安打で出すと、
松中は初球、スライダーで
キャッチャーフライに打ち取ります。
しかし続くズレータに三塁線を抜かれる
ツーベースを浴び、2死ニ、三塁と一打逆転のピンチ。
ここで迎えるは、6番・江川智晃
シュートが2球外れるなど、力みが出た朝倉は、
カウントを0-3としてしまいます。
しかしなんとか2-3とカウントを持ち直すと、
最後は外角低目のスライダーで空振り三振
2年目と若い江川貫禄で抑え込みました。

3回ウラの2死一、二塁のチャンスを
田之上慶三郎(たのうえ・けいさぶろう)に
抑え込まれたドラゴンズ打線
しかし4回、再びチャンスを掴みます。
この回先頭のアレックスが、
ライトフェンス直撃のツーベースで出ると、
続く立浪が二ゴロ進塁打で、三塁へと進めます。
続く上田は、内角低目のストレートに
見逃し三振に倒れ、谷繁は敬遠。
2死一三塁で、福岡ソフトバンクバッテリーは
ピッチャー・朝倉との勝負を選択します。

カウント0-1からの2球目、
甘くなった外角へのストレートを叩くと、
打球は、ライト前にワンバウンドで落ちるタイムリー
朝倉の一打で2点目をもぎ取ります。
これで気落ちした田之上慶三郎から
続く森野がセンターオーバーのタイムリーツーベース!
連続タイムリーで、3-0とリードを広げます。

さらに5回ウラにも、ドラゴンズが追加点。
ソフトバンク2番手の三瀬幸司から
先頭のウッズがレフトフェンス直撃のツーベース。
続くアレックスのセンターフライでタッチアップ。
巨体を揺らし、三塁へ進みます。
ここで立浪は、レフトへの犠牲フライ。
ウッズがホームを踏んで、4-0
この打点立浪は、通算970打点をマーク。
谷澤健一氏を抜いて、球団新記録となりました。

4点リードをもらった朝倉
5回まで70球とまずまずのペース。
しかし6回、突如リズムを崩してしまいます。
先頭の大村にボールが先行し、四球を与えると、
続く川﨑を6-6-3の併殺にとって、ツーアウト。
この回も切り抜けるかと思われましたが、
柴原には、ストレートの四球を与えてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。
厳しい表情で指示を与えます。
迎えるは、4番・松中
カウント1-1からの4球目、
内角のシュートを叩くと、一塁への痛烈なゴロ。
ウッズのミットを弾いて、森野がフォローするも、
送球が大きく逸れ、一、二塁としてしまいます。

すぐさま落合監督がベンチを出ると、
踏ん張れなかった朝倉の交代を告げます。
再びマウンド上にやってきた監督
視線を合わせられない朝倉
降板しベンチに戻ると、森コーチからのお説教が。
84球を投げ、4安打2四球6奪三振で無失点
数字的には、決して悪くはないものの、
悔しさが残る5回2/3での降板となりました。

2番手としてマウンドに上がったのは、岡本
いきなりズレータにレフト前ヒットを浴び、
2死満塁としてしまいますが、
続く江川を外角へのスライダーでセンターフライ。
しっかりとピンチを凌ぎます。

ピンチを切り抜けたドラゴンズ
6回ウラ、貴重なダメ押し点が加わります。
この回から登板の佐藤誠から、
先頭の谷繁が、カウント1-0からの2球目、
内角高目のシュートをジャストミート!
高々と上がった打球がレフトスタンドへ。
まさに打った瞬間というホームラン
会心の笑みを浮かべた谷繁
8回ウラにも詰まりながらもセンター前に運び、
打率を.201とし、久々に2割台に戻しました。

8回のマウンドには、3番手の高橋聡文
しかし1死から川﨑の代打・カブレラ
初球のストレートをライト前に運ばれると、
柴原の代打・大道には左中間へのツーベース。
連打でニ、三塁としてしまうと、
松中には、外角低目のストレートを叩かれ
三遊間を抜かれるタイムリー
この3連戦初めて、ソフトバンクから1点を失います。

なおも1死一、三塁とピンチが続くと、
ベンチは、高橋聡文をあきらめ、
デニー友利にスイッチします。
迎えるは、この日3安打と当たっているズレータ
しかしここはベテランの味。
フルカウントからの8球目、
ど真ん中のストレートを叩かれ、
ピッチャー横を抜かれます。
しかしその打球が森野の正面に!
4-4-3のダブルプレーとなり、追加点を与えません。

最終回は、鈴木がマウンドへ。
先頭の江川を空振り三振に打ち取ったものの、
続く本間の代打・城所龍磨に死球を与え、
さらに山崎の代打・田上秀則には、
センター前に運ばれ、一、二塁としてしまいます。
こうなると、守護神・岩瀬の出番に。

岩瀬は、竹岡の代打・森本
空振り三振に取り、ツーアウト。
続く大村には、レフト前に運ばれますが、
最後は、カブレラを初球、
外へのスライダーで料理し、ショートゴロ。
井端から森野に渡って、ゲームセット!

終盤、中継ぎ陣が多少もたついたものの、
1失点に凌いだドラゴンズ
これで4連勝となり、交流戦20勝目
6回途中でマウンドを降りた朝倉に6勝目がつきました。

今日の収穫、健太打って勝つ!自らタイムリーを放ち、
スイスイと投げていた朝倉が、
6回、突如投球の
バランスを崩し降板
落合監督の素早い決断
下ってしまいました。
打たせて取る投球で、
ここまで安定してきた朝倉ですが、
ここ2試合は、少々不安定なところが、
見え隠れしています。
来週からのリーグ戦に向けて、
その辺りはしっかりと修正しましょう。

打線の方は、11安打で効率よく5得点。
しっかりと先制できているのが大きいです。
もっか首位打者の福留が好調をキープ。
森野もこの日、猛打賞をマーク。
この2人がチームをけん引しています。
ウッズ、アレックスはまずまずの調子ですが、
ここへ来て、不調だった谷繁
当たりが戻ってきたのは、吉報ですね。
これにこの日、メモリアルとなった
立浪に複数安打が出始めれば、
さらに厚みが増してきます。
ベテランの復調に期待をしたいです。

約1ヶ月半に渡ったセパ交流戦
いよいよ明日のゲームが最終戦となります。
連敗となった福岡ソフトバンク
さすがに3タテは阻止したいと、
全力で向かってくることでしょう
おそらく明日は、総力戦が予想されます。
ぜひとも打線が、先発予想の小笠原を援護して、
交流戦、有終の美を飾ってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(17日)

○朝倉健太
<6回途中まで4安打無失点に抑え、6勝目>
「ちょっとバランスを崩して
リズムが悪くなった部分がありましたが、
今日はチームの良い流れに乗っていこうと
マウンドに立ちました。
これからもどんどん頑張っていきたいと思います。
みなさんの声援もよく聞こえていたので、
僕を後押ししてくれました。
もっと長いイニングを投げられるように
頑張っていきます」

「立ち上がりはテンポ良く投げる事が出来たけど、
後半は四球を出してからリズムを崩してしまった。
粘り強く投げられたと思うけど
5、6回くらいにバランスが崩れて
リズムが悪くなってしまった…。まだまだですね。
次に投げるときは、長いイニングを
テンポ良く投げたいです。
シーズンは長いが、ローテを守りたいと思います」
公式HPスポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・朝倉について(3回終了時)>
「今日は、ボールが低めに来てるな。
先取点を取ってもらったので、
追加点を取るまで頑張って投げて欲しいね」
(公式HP)

○立浪和義
<5回にレフトへの犠牲フライ。
通算971打点とし、谷沢健一氏の球団記録を更新>
「打ったのは、ストレート。
追い込まれていたので何とか外野フライでもと思った。
この1点が大事だから。

記録? うれしいですけど、
やっぱり(ヒットを)打ってないからね。
タイムリーで? うーん…。そうですね。
でも、ここのところずっと(ヒットが)出てないから。
状態は悪くはないんですよ。
長いシーズンだから、こんなこともあると思うけど、
それを自分の力で
打破していくしかないですから。頑張ります」
(公式HP、中スポサンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

◆谷澤健一
<立浪の記録更新について>
「後輩がこうして記録を抜いてくれると
いうのはOBとしてうれしい。
あの体で次々と記録を更新しているのは立派だが、
球界にはまだまだ上がいる。
次は1000打点を目指して頑張ってほしい」
中スポ

○アレックス・オチョア
<1回、ライト前に2試合連続の先制タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
ランナーをかえす気持ちで打席に入った。
先取点を取れてよかった。
できれば毎日ヒットを打ちたいけど、
とにかくチームのために、自分にできることをやって、
ベストを尽くせればと思ってる」

<4回、ライトフェンス直撃のツーベース>
「意識してたわけではないけど、
田之上のカットボールが良かったから、
逆らわずに打っただけだよ。
毎回勝ちたいけど、そういかないときもある。
でも、今は投打がかみ合ってるね」
(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン、CBC)

○福留孝介
<3試合連続で1回2死から出塁。
どれも得点になっている>
「2死から出塁できているのはいいことだと思います。
得点につながって勝っているし、
1回から点を取れば、ピッチャーを楽にすることができます」
(中スポ)

○谷繁元信
<6回のホームランについて>
「打ったのは、ストレート。思い切っていきました」
(公式HP、CBC)

○森野将彦
<4回のタイムリーツーベース>
「健太が打ったから、自分も何とかしたかった」
(公式HP)

○岩瀬仁紀
<9回、思わぬ形で登板が巡るも、
最後はきっちりと締めくくって、18セーブ目>
「今日に関しては、あまり話すことはないです。
いい形で終わりたかったんですけどね…」
名古屋ニッカン

○落合監督
<引き分けを挟み4連勝、今季最多の貯金12も、
終盤のリリーフ陣がぱっとせず岩瀬を投入する展開に>
「いや~、最後はいっぱい、いっぱいだったな。
何人か投げれば悪いのもいる。
ウチの中継ぎは人がいい。
みんな、岩瀬にセーブをつけてやりたいんだなあ…。
今日は誰がヒーローなんだ。

これくらい点(5点)が入ったら、
健太(朝倉)に完投して欲しいけどな。
後ろ(の救援投手)がいいからって5、6回じゃ。
まあ先発に勝ちがついて、
岩瀬にセーブがつくということはいいことだけどな。

(攻撃で)一番は健太のライト前だな。
2回目のバッティングが大きかった。
あそこで1-0だったら展開が変わる。
見逃し三振してくると、打者もその気にならない。
今までの健太はそういうのがなかっただろ。
それが成長したところだ。
投手も9番目のバッター。
打てば自分で自分を楽にできることが分かっただろう」
(公式HP、共同通信社MSN毎日新聞名古屋ニッカン、CBC)


ナゴヤからの話題。(17日)

中日が奈良原を獲得
日本ハムから金銭トレードで

中日は17日、日本ハムから奈良原浩内野手(38)を
金銭トレードで獲得することが決まったと発表した。
奈良原はドラフト2位で青学大から1991年に西武入りし、
98年からは日本ハムでプレー。
今季は1軍出場がなく、チームの構想から外れていた。
中日不動の二塁手だった荒木
故障のため戦線離脱し、右の内野手の補強を模索していた。
(共同通信社)

◇伊藤球団代表
<北海道日本ハム・奈良原の獲得について>
「荒木がああいう状態なので現場から要請があった」
スポニチ名古屋

金銭トレードがまとまりました。
北海道日本ハムのベテラン内野手、
奈良原の入団が決まったようです。
>プロフィールは、こちらから。
(北海道日本ハムファイターズ公式HP)

やはり荒木のケガが、長びくようですね。
上田に続く北海道日本ハムからの加入。
まずはチームになじんで、ベテランの味を見せてほしいです。


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタンリーグ
阪神-中日 14回戦
(17日・阪神甲子園球場)
 D  010 00  =
 T  002 00x =
(5回ウラ無死降雨コールドゲーム)
[敗] 吉見(3敗)
中スポ・ファーム情報

●堂上剛裕
<5番・サードでスタメン出場。
三塁打1本を含む2打数2安打と大当たり>
「前に突っ込まなく打てるようになりました
練習の成果が出ました。
今後の目標は(打率)3割5分」

●吉見一起
<先発し、4回を投げ5安打2失点。
先頭打者を出塁させないという課題を克服できず>
「意識過剰になり過ぎました」

●佐藤2軍監督
<堂上について>
「内角球を打てるようになってきた。
軸足で打てるようになってきて力強さを感じる。
守りは一塁も三塁もやらせるが
三塁の方が合っているかもしれない」
(ともに中スポ

甲子園球場でのウエスタン対阪神第2戦。
5回ウラ途中での降雨コールドとなりました。
10日のサーパス戦に続き、中6日での先発となった
吉見でしたが、前回のマウンドでも課題となった
先頭打者をこの日も4イニング中、3回まで出してしまい、
克服することができませんでした。

打線の中では、5番に座った堂上
前日の4打数2安打に続き、この日も2安打
2軍調整中ながら、安藤から放ったヒットだけに
大きな自信になったもよう。
ただチーム全体で、ヒットはその2本だけでした。


PS 今日の渡邉選手。

さすがに右の田之上慶三郎の先発とあって、
6番・サードのスタメンには、立浪が復帰。
久々のベンチスタートとなりました。
8回ウラから、一塁の守備固めで登場。
安定感ある守備で、4-4-3の併殺では、
森野からの送球を受けました。
長かった交流戦も明日で最後
ぜひともヒットを放って、
最後は決めてほしいかなと思います。

2006年6月17日 (土)

山本昌完封、お待たせ交流戦今季初勝利!

マサ、2年ぶり“完封”
球団初!40代快挙

ドラゴンズの交流戦も残り3試合
最終カードとなる福岡ソフトバンク戦を迎えました。
金曜日の先発投手といえば、山本昌
しかし今季の交流戦、打線の援護が少なく
好投すれども、いまだ勝ち星がありません。
杉内俊哉との左腕同士の先発対決、
打線が山本昌にこれまでの借りを返せるでしょうか。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-福岡ソフトバンク 4回戦
(16日・ナゴヤドーム | 中日3勝1敗)
29172人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ソフトバンク
中 日 ×
[勝] 山本昌(11試合3勝4敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

立ち上がりの山本昌
先頭の大村を投ゴロに取ると、
続く森本学をレフトフライ。
そして柴原を内角へのストレートで空振り三振。
三者凡退と幸先良いスタートを切ります。

一方、ソフトバンク先発の杉内は、
立ち上がりからコントロールが不安定
2死から福留が四球を選ぶと、
続くウッズにもストレートの四球。
一、二塁とチャンスをもらいます。
ここで迎えるは、アレックス
カウント1-3からの5球目、
ストライクを取りに来た
内角高目のスライダーを叩いて、
レフト前へのタイムリー!
ドラゴンズが、先制します。

続く2回ウラも再びチャンス。
1死から谷繁が一塁線を破るツーベースで出ると、
山本昌が送って、三塁へと進みます。
続く森野が、四球を選んで一、三塁とすると。
井端がカウント0-1からの2球目、
外角高目、ややボール気味のストレートを叩いて、
ライト前へのタイムリー!
さらに福留が打ち上げてしまった当たりは、
サード後方にぽてんと落ちる
ラッキーなタイムリーツーベースに!
さらに1点を追加して、3-0
山本昌に次々と援護点していきます。

3点をもらった山本昌ですが、
今夜は、かなり状態が良さそう。
常にストライクが先行し、
ボールも低目に丁寧に決まります。
スクリューを始めとする変化球の切れも抜群、
自分のペースでテンポ良く次々と投げ込みます。
3回までは、4奪三振を含むパーフェクト
4回1死から森本にセンター前に運ばれ、
今日初めてのヒットを打たれたものの、
続く松中を当てただけの遊ゴロに打ち取り、
ソフトバンク打線を付け入るスキを与えません。

そんな山本昌にさらなる追加点。
それは自らのバットがきっかけとなりました。
4回ウラ、先頭で打席に入ると、
フルカウントから3球ファウルで粘った末に、
9球目をセンター前へと運びます。
森野の送りバントと井端の三ゴロ進塁打で三塁へと進むと、
福留が外寄りのスライダーをきれいにミート。
ライト前へのタイムリーとなって、4-0
ゲームを優位に進めていきます。

5回を投げ、57球。
ここまでヒット1本、無失点に抑えている山本昌
しかし6回に多少、制球に乱れが生じてきます。
1死から、杉内の代打、ホルベルト・カブレラ
レフトフェンス直撃のツーベースを浴びると、
続く大村には、ストライクが決まらず四球。
さらに森本の空振り三振の時にワイルドピッチ。
ランナーがそれぞれ進み、2死二、三塁と
この日初めての大きなピンチを迎えます。

落合監督がマウンドへ行き、指示を与えると、
ソフトバンクベンチは、
柴原に代打・大道を送ります。
カウント1-1からの3球目、
外角高目のストレートを叩くと、
打球はライトへのファウルフライ。
ピンチを凌いだ山本昌は、フウーッ!と
深く息を吐き出しました。

結局、この6回が今夜の最大のヤマでした。
山本昌は7回、8回をともに三者凡退に打ち取り、
ついに最終回のマウンドを迎えます。

今季最長が5月19日の千葉ロッテ戦の8回0/3
2度目となった9回のマウンド。
先頭の大村をレフトフライに打ち取ると、
続く森本にカーブをレフト前に運ばれます。
1死一塁となって、投手・竹岡和宏の打順。
ここで代打に、前中日の田上秀則が登場します。
新天地で打率.462と当たっている田上秀則でしたが、
山本昌は落ち着いて料理。
カウント0-1からの2球目は、真ん中へのスクリュー。
強振したものの、当たりはショート正面のゴロ。
6-4-3と渡り、ダブルプレーでゲームセット!

山本昌、2年ぶりとなる完封勝利
4月29日の巨人戦以来となる今季2勝目をマーク!
交流戦今季最後となったマウンドで
最高の投球を見せ、遅ればせながら、
対パ・リーグ今季初勝利を挙げました。

やっちゃったよ、完封!昌さん、今季交流戦初勝利。
本当におめでとうございます!
自分の事のように
とてもうれしく思います。
今夜は、立ち上がりから
抜群の安定感
コーナーに変化球が良く決まり、
毎回のように三振を奪うなど、ソフトバンク打線を圧倒。
連続試合出塁を続ける主砲・松中にも
まったくスイングをさせませんでした。

113球、3安打1四球10奪三振で無失点と、
今季1、2を争うくらいの出来だったと思います。
佐藤充朝倉など若い投手が、
交流戦でドンドン勝利を重ねていくなか、
なかなか勝てなかった昌さん
しかし腐らず、練習に取り組んだ結果が
最終戦でようやく報われたカタチになりました。

この勝利でまだまだやれることをしっかり証明。
交流戦ではもたついてしまい、
183勝目はかなり難産となってしまいましたが、
来週からのリーグ戦で、その力をさらに発揮し、
さらなる勝利を積み重ねていってほしいです。

そして今夜は、打線が初回からしっかりと援護。
なんとか昌さんを勝たせたいという気持ちが
充分に伝わってきました。
相手先発の杉内の出来が予想以上に
悪かったこともありますが、
打線がしっかり繋がってのタイムリー4本。
これで少しは、昌さん
『借り』を返せたのではと思います。

これで引き分けを挟んで、3連勝
気がかりだった昌さんにも勝利が付き、
貯金も今季最多となる11となりました。
交流戦は、残り2試合。
良い流れをこのままキープして、
連勝を積み重ねていきましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(16日)

○山本昌
<2年ぶりの完封で今季交流戦初勝利>
「多くのファンの方にたくさんの声援を
もらったので良いピッチングができました。
交流戦最後の登板で勝てて良かったです。

(完封について)まだ投げられるんだなあと
自分でびっくりしています。
最近若いピッチャーが勝っているので
自分にも勝ち星が付くようにがんばりました。
しばらく勝利から遠ざかっていても
やるべきことはやっていたので
そのうち勝てるだろうと思っていました。
レギュラーシーズンに入ってもがんばりますので
これからも応援よろしくお願いします」

「制球はばらついていたし、
調子はあまり良くなかった。
よかったのはカーブとスクリューぐらい。
4点差あったので、走者をためないように心がけた。
(投げた試合は)チームが全敗だったから、長かったね。
でも、前回(9日、日本ハム戦)はチームが勝った。
それで流れがくると信じてました」

<8回までは毎回の10奪三振。
40代としては史上初の毎回奪三振を逃したことを
報道陣から聞くと、頭をかきむしって悔しがる>
「えーっ! 毎回だったの? 
本当に知らなかった。先に言ってくださいよ!
知ってれば狙ったのにぃ…。
だって三振取ってる意識なかったから。
もう、早くそれを言ってよ」

<8月で41歳も徹底した自己管理で
肉体的衰えはほとんどない。その理由をこう語る>
「(完封で)名前が残るだけいいです。
でも、これから選手寿命が延びてくるし、
そういう選手がどんどん出てくると思いますよ。

酷使してないからですよ。
今は投げ込まなくても調整できる。
小さいころから、高校、大学、そしてプロと…。
そんなノウハウが球界全体に広がってますから。
その中で先頭になってきたと思っている。
今でも抑えでなら140キロ出るよ。
工藤さん(巨人)があれだけやっておられるんで、
僕もまだまだ頑張らないとと思う。
(113という球数を聞いて)あと10球で限界だったな」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

 

『いやぁ長かったけど、
勝つときはこんなもんですね。
調子はあまりよくなかったけれど、
変化球だけはまあまあだったのでそれを頼りに
とにかく毎回の先頭打者は出さないでおこうと
ていねいに投げていたら投げ切れました。
最終回は毎回奪三振がかかっていたとは知らず…。
やっていたら40代じゃあ初めてだったとか。
誰か教えてくれたら狙っていたのに(笑)。
冗談はさておき、つらい交流戦だったけど
最後に勝てたので、これからまた
セ・リーグの戦いに戻って頑張っていきます。』

(『山本昌公式ホームページ』より抜粋引用)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(3回終了時)>
「昌らしい打たせて取るピッチングが出来ているな。
後は、一発に気をつけて投げること」
(公式HP)

○アレックス・オチョア
<1回の先制タイムリー>
「打ったのは、カットボール。
先取点が欲しい場面だったので、打てて良かったよ」
(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

○井端弘和
<2回、ライト前タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
ストライクが来たら全部打って行こうと思ってました。
振ったら当たっただけです」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○福留孝介
<2回、レフト線にポトリと落ちるタイムリー二塁打>
「打ったのは、カーブ。
ラッキーの一言です。(笑)」

<4回、ライト前へタイムリー>
「マサさんがヒットを打ったので、
何とか還したかったんですよ。
今日の杉内は真っすぐのコントロールが
悪かったので(スライダーを)狙っていた。
ストレートが入ってたわけじゃから、
狙い球をしぼって振った。
リズム良く点を挙げることができた。
きょうはマサ(山本昌)さんの日。
笑顔が久しぶりに見られてよかったね」

<試合後、バラで『1000本安打』と書かれた
花飾りを台車に乗せて現れる>
「(交流戦も)あと2試合、いい形で終わりたいね」
(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○英智
<5試合ぶりのスタメン。
5回、ファウルで粘って10球目を左中間へツーベース>
「粘っていい球が来るのを待ちました。
杉内くんとは前回(5月28日)やって、
知らないピッチャーじゃなかったですから」

<8回は二塁内野安打で出るも、
一塁を飛び出しタッチアウト>
「ああいう流れで逆転されることも
あるから、勝ってよかった」
(トーチュウ)

◇佐藤充
<この日の新聞に観戦していた家族の写真が。
190センチの自分より大きい弟・賢さんに嫉妬>
「載ってましたね~。
でも弟はいくら何でも写りが良すぎます。
やらせかと思いました。そんなにかっこよくないのに…」
ニッカン

○落合監督
<この日は午前中に東京から名古屋に移動>
「やっと移動日での金曜日に勝てたな。
気にはしていなかったが、5月はずっと負けていたからな」

<山本昌の完封について>
「マサは先に点を取って、
のらりくらりやってくれればいいんだよ。
打てそうだけど打てないのが特徴。
しゃかりきになることはない。
6回にマウンドに行ったのは
ピッチングの間合いが早くなってきたから。
テンポがいいのと間合いが早いのは違う。
急いだわけじゃないんだろうけど、突っ込んでいた。
あれが勝てない投手の姿なんだろう。
話の内容は企業秘密だけどな。
欲を言えば、あと1点あれば楽になったんだけどな。
御の字でしょう。
これで、パリーグ相手が嫌だというのを
頭の中からアイツが消してくれればいいんだけどな」
(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタンリーグ
阪神-中日 13回戦
(16日・阪神甲子園球場)
 D  100 000 020 =
 T  000 000 003 =
(9回規定により引き分け)
[D投] 長峰、落合英二、遠藤
中スポ・ファーム情報

◇長峰昌司
<先発し、6回を投げ4安打無失点>
「どの球も低めに慎重に投げました」

◇落合英二
<7回から登板、2回を投げ1安打2奪三振。
特にシュートのキレが抜群>
「腰が少し張っているが調子はいいです」

◇佐藤2軍監督
<長峰の投球について>
「だいぶ粘り強く投げれるようになった。
何とか勝たせて自信をつけさせようと思ったが残念だ。
反省材料は初球にカーブで
ストライクが思うように取れなかったことだ」
(ともに中スポ

甲子園球場で行われた対阪神戦。
先発した長峰が、6回を投げ、
4安打2四球の無失点と好投を見せたようです。

中スポによると、緩急が冴えたようで、
135キロ前後の真っ直ぐと、110キロのチェンジアップに
タイミングが合わずに5回まで危なげない投球。
6回も2死満塁のピンチを切り抜けたようです。
簡単に四球を出さなくなるなど、
粘り強さも身につけ始めているようで、
今後はカーブの制球が課題になるとのこと。
1軍投手陣は、層が厚いため、
なかなかチャンスは来ませんが、
しっかり鍛錬してほしいです。

また夏場の秘密兵器落合英二も好調をキープしています。
なおゲームは、3-0で迎えた9回ウラ、
この2人の後に投げた遠藤が打たれて
3-3の引き分けとなりました。


PS 今夜の渡邉選手。

DHなしのセ・リーグルールとなり、
出場がやや危ぶまれましたが、
なんと『6番・サード』でのスタメン出場となりました。
初回の第1打席は、先制直後の2死一、二塁。
しかし内角高目のスライダーに詰まらされたサードゴロ
惜しくも追加点をあげられませんでした。

第2打席は、3回ウラ、
初球、チェンジアップを叩くと、ピッチャーゴロ。
しかし杉内が弾いてしまい、ショート前を転々。
ラッキーな内野安打となりました。

5回の第3打席は、打ち損じのセンターフライ
7回の第4打席は、佐藤誠の外へのカットボールに
タイミングが合わずに空振り三振
結局この日は、4打数1安打(.254
日大藤沢高の先輩・昌さんに勝利を付けるべく、
大きな活躍こそなかったものの、
最後は一塁で田上秀則の6-4-3の併殺で、
ウイニングボールを掴むと、
先輩にしっかりと手渡しました。

2006年6月16日 (金)

地元凱旋佐藤充、スゴいぞ4試合連続完投勝利!

すごいぞ カバちゃん 4連続完投勝利
竜交流戦勝ち越し

延長12回、決着つかずにドローとなった前夜、
ドラゴンズは、8人の投手を注ぎ込んでしまいました。
6連戦の半ば、出来るだけ投手を温存したいところ。
そんな状況にうってつけの投手が今夜の先発に。
その投手の名は、佐藤充
ここまで3試合連続完投勝利の交流戦男
地元・埼玉での凱旋登板となったマウンドで
4試合連続完投勝利を飾れたのでしょうか。

◇日本生命セ・パ交流戦
西武-中日 最終戦
(15日・インボイスSEIBUドーム | 中日3勝2敗1分け)
9946人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
西 武
[勝] 佐藤充(7試合5勝)
[D本]福留14号 ウッズ15号、16号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

西武の先発は、
今季2試合目となるシュウ・ミンチェ
初回、簡単に2死を取られますが、
前夜1000本安打を通過した福留が、先制攻撃!
カウント2-2からの5球目、
ど真ん中に入ったストレートを振り抜くと、
打球が、右中間スタンドへ飛び込みます!
1003本目のヒットは、先制のホームラン。
日生の後輩・佐藤充にいきなり1点をプレゼントします。

一方、注目された佐藤充の立ち上がり。
いきなり先頭の福地に四球を与えてしまうと、
続く片岡はライトフライに打ち取り、1アウト。
中島を迎えた初球の前に一塁にけん制
これで福地が誘い出して挟み、一塁ベース手前でタッチアウト。
不安だった立ち上がりを、
相手のミスで救ってもらった佐藤充
中島もライトフライに打ち取り、結果3人で片付けます。

1-0のまま迎えた4回、佐藤充に援護点。
先頭のウッズが、カウント1-2からの4球目、
外角低目のストレートを叩くと、
打球は伸びて、右中間スタンドへ!
ここ数試合、悩んでいた主砲の10試合ぶりの一発
3、4番と中軸のホームラン競演で、
ドラゴンズ、中押しの2点目を奪います。

立ち上がりのピンチを凌ぎ、波に乗った佐藤充
2回以降は、スライダー、フォークが決まりはじめ、、
4回を終えて、西武打線をノーヒット。
しかし5回、連打を重ねられてしまいます。

この回先頭のカブレラが詰まりながらも
パワーで落とすレフトへのヒットで、初安打を放つと、
1死から平尾が、初球のストレートを、
軽打で一二塁間を抜いていきます。
ここで迎えたDH・栗山巧が、
カウント2-2からの5球目、
真ん中低目のストレートを逆らわずに、
レフト方向へ持っていきます。
打球は、アレックスの頭を越えていくタイムリー。
二塁走者のカブレラが、ホームを踏み、
一塁走者の平尾も三塁を回ります。
ところが、アレックスから中継した井端好返球!
本塁ベース手前で谷繁がブロックして、タッチアウト。
なんとか1点に食い止め、同点を阻止します。

1点差に詰め寄られたドラゴンズ
しかしすかさず突き放します。
6回ウラ、先頭の福留がストレートの四球を選ぶと、
続くウッズが四球のあとの初球を見逃しません!
真ん中高目のストレートを完璧に捉えると、
打球はレフトスタンドへ一直線!
上段に飛び込むと、ワンバウンドでそのまま場外へ。
まさにピンポン球のような、
ウッズの2打席連続のホームラン
4-1と再びリードを広げます。

なおも動揺したシュウは、続くアレックスに四球。
ここで西武ベンチは、シュウをあきらめ
宮越徹にスイッチします。
しかし2週間ぶりの登板という宮越を攻め、
1死から上田がチェンジアップをうまくとらえて、
ライト線へのヒットで一、三塁とすると、
続く谷繁の2球目にスクイズを敢行!
一塁方向への小フライ気味にはなりましたが、
カブレラの前にワンバウンドで落ちて、成功!
アレックスがホームインし、5-1
大技小技で、この回3点を追加。
佐藤充を打線が強力援護していきます。

4点リードをもらった佐藤充
6回まで64球という少ない球数もあって、
終盤もボールの勢いは衰えません。
7回ウラ、カブレラのレフト前と
平尾にもレフト前に運ばれ、
2死一、二塁と走者を背負いますが、
続く栗山をスライダーで空振り三振に。

谷繁のレフトへのタイムリーで
さらに1点をもらった8回ウラも
高山の代打・佐藤友亮のセンター前と
片岡のセンター前で、2死一、二塁としますが、
中島を初球、外へのフォークを打たせて、
サードファウルフライに打ち取り、
ピンチを凌いでいきます。

好投を続ける佐藤充に、さらなるダメ押しが。
9回、西武3番手・2年目の山岸穣を攻め、
先頭の森野が、センター前ヒットで出ると、
続く井端の時にワイルドピッチで二塁へ。
井端もセンター前に落とすヒットで
無死一、三塁とすると、
福留がきっちりセンターへ犠牲フライ。
ムダのない攻めで、1点追加。
7-1として、9回ウラを迎えます。

マウンドには、もちろん佐藤充の姿が。
8回を終えて、球数はまだ88球と超省エネ状態。
この回先頭のカブレラ
外角低目のストレートで空振り三振に打ち取ると、
続く和田も2球目のフォークをセンターライナー。
そしてこの日合っていた平尾
内角高目のストレートで
センターフライに打ち取り、ゲームセット!

先制、中押し、ダメ押しと
効率的に得点を奪ったドラゴンズ
投打がかみ合っての快勝!
98球で9回を投げきった佐藤充は、
これでチーム12年ぶりとなる4試合連続完投勝利
交流戦5勝目をマークし、地元での凱旋登板
見事な白星で飾りました。

「福留さん、1000本おめでとうございます」「今ごろ遅いよ!」佐藤充がまたも好投。
立ち上がり、
四球を与えてしまい、
ちょっと危ないかなと
思われましたが、
相手の走塁ミスでピンチを凌ぐと、
2回以降は、立ち直って
5回に1点を失った以外は、
ランナーこそ出すものの、粘り強く投げ込み、
結局98球、8安打7奪三振1四球で1失点と
見事な完投勝利となりました。

失点もわずかに1、これで防御率も1.15に。
エース・川上憲伸の圧倒的な存在感の影に隠れがちですが、
今や立派なローテの柱の1本に成長しました。
あとは、24日から再開されるリーグ戦で、
この力量を発揮出来るかにかかってきます。
焦らず奢らず、この調子を維持してほしいと思います。

それにしても打線は、佐藤充の時は、
しっかりと援護しますね。
テンポの良さも考えられると思われますが、
ここ数試合、不振にあえいでいたウッズが、
右へ左への二打席連発!
福留の先制弾も合わせると、3、4番で3発のホームラン。
やはり中軸が打つと強いですね。
11安打で7点と実にうまく攻めたと思います。

そのなかで心配だったのが、高橋光信
この日6番・DHでスタメンも
2回の第1打席で右手甲に投球を受け、途中退場
4回の打席では、代打・井上が送られましたが、
中スポによると、検査の結果、打撲と判明。
16日の出場は当日の状態をみて決めるとのこと。
骨折ではないようでよかったです。

西武との3連戦を2勝1分けと勝ち越し、
これで交流戦の通算成績が18勝14敗1分けに。
2年目にして、初めての交流戦勝ち越しを決めました。
明日からは、地元ナゴヤドームで
最終カードとなる対福岡ソフトバンク戦。
まずは、山本昌に交流戦初勝利を
最後の最後でプレゼントしてあげてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(15日)

○佐藤充
<4試合連続完投勝利で交流戦5連勝>
「いつも通り初回から全力で
抑えにいくことだけを考えていました。
毎試合苦しいところで点を取ってもらえるので
今日も自分のリズムで投げることができました。
点を取ってもらった後に相手を0点に抑えたので
試合の流れを引き寄せることができたと思います。

(完投継続は)これだけ点を取ってもらっているので
9回は投げないといけないと思います。
何よりこういう展開にしてもらっていることに感謝します。
また今日は地元ということで
良いピッチングができてうれしいです。
今日も何とかゲームを作ることができました。
次も勝てるようにがんばりますので
応援よろしくお願いします。
今日はありがとうございました!」

<初回、自らのけん制で切り抜けたことに>
「ラッキーでした。あんなに
きれいにかかるとは思わなかったです」

<5回、2死二塁のピンチで
細川をカウント0-3から直球で空振り三振に>
「ピンチになって気負った分、
手投げになっていたけど、うまく修正できました」

<埼玉出身で少年時代は西武ファン。
当時の西武球場には、何度も足を運んだ>
「10回以上は行ってると思う。
大学、社会人になったころには、
ここで投げたいとか、
それほど思わないようになっていた。
青空も見えないし、芝も違う。
まったく変わりましたね」

<この日は両親、弟、そして所属していた
少年野球チームの後輩約50人が来場。
インボイスのマウンドの感触を問われると>
「そんなこと考える余裕はありませんでした。
目の前の打者に集中した。
地元でいい投球ができて良かった」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について(3回終了時)>
「リズム・コントロール共にいいな。
先取点を取ってもらったんだから、
追加点を取ってくれるまで頑張って投げて欲しい。
後は、先頭打者の四球だな」
(公式HP)

○タイロン・ウッズ
<4回に10試合ぶりの15号ソロを放つと、
6回には2打席連続の16号2ラン>
「久しぶりのホームランだね。
いいボールだけを待っていた。いいスイングが出来たよ。
(6回に打ったのは)ストレート。
いつものように強く振る事だけを心がけたよ。
追加点が取れて良かったね」

<2打席連発を素直に喜ぶ>
「おれも待ち望んでた。
1本目もいいスイングができたし、
2本目もインコースを会心の当たりで打てた」
(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介
<1回、好調ぶりを見せつける
先制の14号ソロホームラン>
「打ったのは、ストレート。
2アウトだったので、思い切っていきました
向こうの失投だろうけど、狙い通り打てました」

<日本生命出身の後輩の活躍を喜ぶ。
ピンチになると外野からジェスチャーで励ます>
「同じ日本生命出身ですからね。助けたいですよね。
でも、きょうは(佐藤)充が頑張ってくれましたよ」

<通算1000本安打を達成し、
多くの関係者から祝福の言葉をかけられるも>
「そういえばあいつ(佐藤充)からは
何もなかったな。薄情なやつだから」

<今季4回目のFWアベック弾
ウッズの2発を待ち望んでいた>
「おまえが打つときはおれも打てるんだと
タイロン(ウッズ)が言ってましたよ。
僕が打てなくても、彼はこれからもっと打ってくれるでしょう」
(公式HP、中スポ共同通信社ニッカン名古屋ニッカン

○谷繁元信
<6回にスクイズ、
8回にはレフト前タイムリーと2打点>
「打ったのは、フォーク。
点数は何点入ってもいいことだから、打てて良かったです。
ようやく楽に打席に入れるようになってきましたよ」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○上田佳範
<5月10日以来、35日ぶりの先発出場。
2安打でダメ押し点を呼び込む>
「得点に絡めたのが一番。
勝利につながって何よりです。
(先発出場は)最初は緊張しました。
いつものほど良い緊張よりもね。
でも、この球場は相性がいいんですよ。
いいイメージを持って入れた」
中スポ

○森野将彦
<4試合目の1番で2安打も、
元中日・宮越との同期対決では三振>
「きょうはやられた。いい球がきました。
まだ1番は慣れないですね」
(トーチュウ)

○井端弘和
<5回、好返球で同点を阻止>
「打てないときは守りで、
守れないときは打って貢献していけばいい」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<インボイス西武ドームでの試合後、
大変な戦いが待つ。それは駐車場までの急な階段>
「ゆっくり上ると余計きついんですよ」
(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督
<3試合を残し、交流戦勝ち越しを決める>
「これで昨日(14日)の引き分けが生きた。
今日負けていたら、昨日の引き分けも負けだった。
今日は勝ったから昨日の引き分けも勝ちだな。
それにしても交流戦長かったな。あと3試合か。

佐藤充は良くなった。
最初のころとは別人みたいだ。堂々としている。
もっと期待してるよ。
(一人で投げ抜いて大きい?)
きょう使えるピッチャーが何人いると思ってんだ。
(完投は)大きいなんてもんじゃない。
ああいう投手が1人でも出てきて欲しい」
(中スポ、スポーツ報知、MSN毎日新聞
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC


今日の公示。(15日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 小山良男捕手
【同抹消】
▼中日 マルティネス投手
共同通信社

◇小山良男
<マルティネスに代わって昇格>
「出場機会は少ないけど、頑張るしかない」
(中スポ)

昨夜先発し、わずか2回2/3でKOされた
マルティネス抹消され、
代わりに捕手の小山が上がってきました。
約1カ月勝ち星が付かなかった
マルティネスの出来も確かによくないですが、
残り3試合で登板予定がなく、来週もゲームがないため
とりあえず再調整という意味も
含まれているのではと思われます。
とりあえずは、技術面での問題ということなので、
下で佐藤2軍監督に鍛えてもらって下さい。


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 9回戦
(15日・雁の巣球場)
 D  110 000 010 =
 H  000 020 100 =
(9回規定により引き分け)
[D投] 川井進、石川、小林、金剛、遠藤
[D本] なし
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

◇川井進
<先発し、今季自己最長となる
7回0/3を投げ、4安打3失点>
「変化球の制球力を課題に取り組んできましたけど、
きょうは低めに集めることができました。
少しずつ課題が克服できてきていると思います。
今季、初めて長いイニングを投げられた。
1球1球に集中して投げることが
できていたので、途中交代が悔しかった。
制球力をもっとつけて、球数を減らして、
今度は完投できるようにしたい」
中スポ

連敗で迎えた雁の巣での
福岡ソフトバンク第3戦。
2年目左腕の川井進が今季4度目の先発。
自己最長となる8回途中まで投げ、
打者30人を4安打3失点(自責2)。
しっかりとゲームを作りました。
ストレートのMAXは、144キロ。
変化球も低目に決まるなど、
本人的には、満足のいく出来だったようです。

昨季は1軍でも何度か先発登板があった川井進
出身は、長野県ですが、
社会人野球は、埼玉日本通運の出身。
同じ社会人、埼玉出身佐藤充に続けるよう、
課題を克服していってほしいです。

なおゲームは初回にドラゴンズが先制。
2回も相手投手のエラーから追加点をあげたものの、
5回に川井進荒金に一発を浴びるなど2失点。
さらに7回、内野ゴロの間に勝ち越されるも、
8回に追いついての引き分け
澤井、堂上、中村一生がそれぞれ2安打と、
普段よりも多い11安打を放ったものの、
またも勝てずこの3連戦、2敗1分けとなりました。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜もスタメンでしたが、打順は1つ下がり、
『9番・サード』での登場となりました。
3回先頭の第1打席は、シュウ・ミンチェ
外角低目のスライダーに空振り三振
5回の第2打席は、良い当たりながら遊ゴロに倒れます。
惜しかったのは、6回の第3打席、
元中日の宮越からレフトポール際への
あわやホームラン性のファウル。
怖がった?宮越から四球をもらい、出塁します。
8回の第4打席は、ライトフライに倒れ、
この日は、3打数ノーヒット1四球
先発選手では、アレックスとともに
ややカヤの外となってしまいました。(.254

ただ今夜は、サードの守備で軽快な動き
6回ウラも片岡の三ゴロをしっかりと処理し、
5-4-3の併殺を鮮やかに決めました。
恐怖の9番は、今夜で最後となりましたが、
西武3連戦ではちょっと打てなかったので、
明日からのソフトバンク戦は、出場が微妙かも?

2006年6月15日 (木)

福留孝介メモリアル、通算1000本安打を通過!

福留、1000本安打 竜史上最速922試合目
次はイチローに挑戦 来年超える!9年1287安打

インボイスSEIBUドームでの対西武第2戦。
前夜の投手戦とうって変わって、
今夜は、点を取っては奪われるという
シーソーゲームの展開となりました。
そのゲームの中で、福留
ひとつのメモリアルを達成しました。

◇日本生命セ・パ交流戦
西武-中日 5回戦
(14日・インボイスSEIBUドーム | 中日2勝2敗1分け)
12164人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
中日 1 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0
西武 0 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0
(12回規定により引き分け)
[D本]谷繁3号 アレックス9号
[Dバッテリー]
マルティネス、鈴木、岡本、高橋聡文、平井、久本、 デニー友利、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

西武の先発は、2勝負けなしのギッセル
その立ち上がりをドラゴンズが攻め、
先頭の森野が粘った末に、三塁線を抜くツーベース。
続く井端も四球を選んで、一、二塁。
福留のセンターフライで森野が三塁へ進みます。
ここで迎えるは、主砲・ウッズ
初球、チェンジアップを叩くと、高いバウンドのサードゴロ。
間に合わず一塁へ送球する間に森野が還り、
今夜もドラゴンズが先制します。

対するドラゴンズの先発は、
3勝5敗のマルティネス
初回は、2死二塁のピンチで、
カブレラを空振り三振に打ち取りますが、
2回ウラ、先頭の和田にカウント1-2からの4球目、
外から真ん中に入ったストレートを叩かれると、
打球はバックスクリーンへ一直線!
1-1の同点に追いつかれてしまいます。

しかし今夜は、シーソーゲームの展開。
3回先頭、打率.187と絶不調の谷繁が、
肩口から真ん中に入るスライダーを叩くと、
打球はレフトスタンドへ飛び込みます。
取られた直後に取り返す。
ドラゴンズ、再び1点をリードします。

さらにこの回、メモリアルが!
2死から迎えた福留の第2打席、
カウント1-2からの4球目、
外角高目のチェンジアップをしっかり捉えると、
打球は左方向へライナーで飛んでいきます!
追うレフト・和田の横を抜けていくツーベース
これで通算安打がついに1000本に!
ようやく出た1本に福留もホッとした様子。
そのツーベースで2死二塁となりますが、
続くウッズは、外のカットボールに
空振り三振に倒れ、追加点は奪えません。

再びリードをもらったマルティネスですが、
どうも今夜はピリッとしません。
2死を取った後、中島にセンター前に運ばれると、
迎えたカブレラには、カウント0-1からの2球目、
外角低目のチェンジアップを叩かれると、
パワーで左中間スタンドへ持って行かれます。
2日連続となる2ランホームラン

カブレラの前にランナーを出してしまい、
さらにそのカブレラには手痛い一発を打たれ、
簡単に逆転を許してしまったマルティネス
続く和田にレフト前に運ばれると、
すかさず落合監督がマウンドへ。
わずか2回2/3で降ろされ、鈴木とスイッチとなりました。

1点ビハインドとなったドラゴンズですが、
4回、こちらも今イチ不安定なギッセルを攻め、
先頭のアレックスが、カウント1-3からの球目、
外角のスライダーを叩くと、
打球は伸びてレフトスタンドのホームラン
すぐさま同点に追いつきます。
なおも2死二塁とチャンスを掴みますが、
谷繁が空振り三振に倒れ、同点止まり。
続く5回も福留がこの日2本目となる
レフトオーバーのツーベースを放ちますが、
ウッズがライトへの大きなフライに倒れるなど、
得点圏に、ランナーこそ運ぶものの、
決め手にかけ、あと1点が奪えません。

3-3で迎えた5回ウラ、
のべ4イニングス目となる鈴木が、
1死から片岡に左中間を破られ、
スリーベースを浴びてしまいます。
続く中島は遊ゴロに取り、ランナーはそのまま。
カブレラは敬遠し、一、二塁として
和田との勝負を選択します。
しかしカウント1-1からの3球目、
外角低目のストレートをうまく叩かれ、
ライト前に落ちるタイムリー
再び4-3と逆転、
鈴木にとって今季初の失点となってしまいました。
なおも続く平尾にも四球を与え、
2死満塁とピンチを迎えますが、
ここは鈴木が踏ん張り、
中村の代打・高木浩之を遊ゴロにとって
なんとか最少失点で凌ぎました。

7回ウラ、またも西武がチャンス。
この回から登板の岡本から、
先頭の片岡が、ライト前ヒットで出ると、
すぐさま盗塁を決められ、無死二塁に。
さらに続く中島の当たりは、深いライトへの飛球。
当然、片岡はタッチアップで三塁へと思われましたが、
離塁が大きく、スタートが遅れてしまいます。
ライトの井上から森野に渡って、三塁へ送球!
片岡はベース手前でタッチアウト。
この走塁ミスで勝負の流れが変わり、
再び、ドラゴンズへと傾きはじめます。

迎えた8回、やはりゲームが動きます。
この回から登板の2番手・石井貴から
先頭の福留が、外角高目のフォークを叩いて、
この日3本目となるレフトへのツーベースで出ます。
続くウッズの二ゴロで三塁に進みますが、
アレックスは三ゴロに倒れ、ホームへ突っ込めません。
迎えるは、今夜ノーヒットの立浪
カウント2-1からの4球目は、真ん中へのフォークボール。
しかし本塁ベース前でショートバウンド!
これを捕手の細川後逸してしまいます。
ワイルドピッチとなって、難なく福留がホームイン!
ドラゴンズ、思わぬカタチで4-4の同点に追いつきました。

しかし点を奪った後に、すぐさまピンチを迎えます。
8回ウラ、2イニング目となった岡本が、
2死を取った後、細川にセンター前、
高山にもレフト前に拾われて、一、二塁としてしまいます。
ここで赤田に左の代打・栗山巧
ドラゴンズベンチ高橋聡文にスイッチします。
しかしこの交代は、想定内。
西武ベンチは、代打の代打・江藤智を送ります。

高橋聡文VS江藤となったこの対決。
初球、いきなりスライダーがショートバウンド。
谷繁が捕れず、ワイルドピッチ!
労せず、ランナーを二、三塁へと進めてしまいます。
ヒットが出れば、2点が入ってしまうこのシーン。
しかしカウント1-1からの4球目、
真ん中低目のストレートでサードゴロに打ち取り、。
ここは聡文がしっかりと踏ん張りました。
9回は、西武が3番手・三井浩二
ドラゴンズは5番手となる平井がともに
三者凡退に打ち取り、スコアは4-4のまま。
ゲームはこのカード初となる延長戦へと突入します。

10回、ドラゴンズはトップからの好打順。
1死から井端が、三井の足下を抜くセンター前ヒット。
ここで今夜3二塁打福留を迎えます。
再び二塁打が出れば、井端の足なら
勝ち越しのチャンスもありましたが、
福留は、外角低目のスライダーに
バットが止まらず空振り三振
続くウッズも代わった小野寺力の前にライトフライ。
あと1点がここでも奪えません。

さらに11回も、1死から立浪が四球。
代走に森岡ではなく、上田が送られ、
英智の送りバントで二塁へ進みます。
さらに渡邉の代打・高橋光信が四球を選んで、
2死一、二塁と再びチャンス。
しかし谷繁は当てただけの二ゴロに倒れ、
やはり1点が遠いものになります。

11回ウラ、この回から久本がマウンドへ。
先頭の福地の当たりはピッチャーゴロ。
慌てた久本は捕ることが出来ません。
しかしその打球をこの回からサードに入った
川相昌弘が好フォロー!
なんとか三ゴロに凌ぎます。
しかし久本は安定せず、続く片岡に四球。
ここでドラゴンズベンチは、7番手として、
デニー友利にスイッチします。

久々のSEIBUドームでの登板となった
デニー友利でしたが、
中島をセンターフライに取ると、
一発出れば、サヨナラのシーンで
迎えたカブレラも、初球、
外へのカットボールで遊ゴロに。
しっかりと踏ん張りを見せ、
味方の最後の攻撃へと繋げました。

そして迎えた最終の12回、
2死から迎えた福留の当たりは、
もう一伸びなくライトフライに倒れ、この回も0。
12回ウラは、ドラゴンズ
8番手として岩瀬が登板。
平尾にヒヤっとするレフトフライこそあったものの、
三者凡退に打ち取って、ゲームセット
結局延長12回、決着つかず
今季2度目となる引き分けとなりました。

おめでとう、コースケ!勝利の女神
いたならば、
どちらを勝たせようか
決めかねないまま
終わってしまった、
そんな感じのゲームと
なってしまいました。

先発投手が
ともに不安定
点の奪い合いには
なったのですが、
あと1点が奪えずに、
流れを自軍へ引き込めない。
先発要員である朝倉、小笠原以外、
8人注ぎ込んだ投手陣の踏ん張りは、
とても大きかったですが、
やはり控え捕手の小田以外はすべて使った
野手陣貧打の印象が強く残りました。
特に4番・ウッズとDH・立浪の不振が響いています。
負けなかったことはよかったですが、
もう少し、打線の調子が上がらないとキツいですね。

そのなかで、3安打と気を吐いたのが福留
試合開始前まで999本のヒットとしていましたが、
第二打席でレフトへのツーベース!
ついに通算1000本安打を達成しました。
おめでとうございます!!

ドラゴンズの生え抜き選手としては、
谷澤健一氏の持つ940試合を抜く
球団史上最速での達成となりました。
ただ福留にとっては、まだまだ通過点でしょう。
中スポでは、イチローを目指すようなことになっていますが、
これから数字をさらに積み上げて、
ぜひとも落合監督や、先輩の立浪に追いつけるような
立派なバットマンになっていってほしいと思います。

これでこのカード、1勝1引き分けとなりました。
明日は交流戦男の佐藤充が、地元凱旋登板となります。
ぜひとも4試合連続完投勝利で、飾ってほしいですね。


今夜のコメントから。(14日)

△福留孝介
<3回に左中間へのツーベース。
球団史上最速の922試合目で通算1000安打を達成>
「1つの通過点と思っているけど、
やっと出たという感じ。早く打ちたかった。
さっさと済ませたかったというのはありましたから。
だいぶ気持ち的に楽になった」

<チームの生え抜き選手としては、
最速となる記録について>
「ちょっと、ちょっと積み重ねた数字。
それだけ使ってもらったということ。
スピード? 調べるのは新聞の仕事だろ(笑)
オレは気にしない。すべては終わってからなんだよ」

<現在、球宴ファン投票外野部門で現在3位。
初のファン投票選出も見えてきた>
「まだ抜かれるかも分からないからね」

<次なる目標を設定。それは『1287』。
その数字にはもちろん意味が>
「ボクが今年で8年目なんですよ。
で、イチローさんが日本での9年間に、
これだけのヒットを打ったんです。
うまくいけば、来年はこの数字を
超えられるんじゃないか。
そうしたいなと思っています。

次の目標は、数字というより
1本1本積み重ねて、なるべくたくさん打ちたい」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

△谷繁元信
<3回、一時勝ち越しとなるホームラン>
「同点に追いつかれた後、すぐに勝ち越せて良かった」

<ただその後は無安打。延長12回の死闘を終え、
長い階段をぐったりとした表情で登る>
「ホームランは出たけど、
その後がだめだったから…。
うまく打てたけど、あとの2打席がね。
(.188の打率を)もっと上げていかないと、
自分もいやだし、チームにも迷惑がかかる」
中スポニッカン名古屋ニッカン

△アレックス・オチョア
<4回、同点に追いつくホームラン>
「打ったのはスライダー。思い切っていっただけだよ」
中スポニッカン

△ルイス・マルティネス
<先発したが2回2/3を3失点で降板>
「(広報を通じて)ノーコメント」
(中スポ、名古屋ニッカン

△鈴木義広
<2番手で3回途中から登板。
5回、和田にタイムリーを浴び、今季初の失点>
「今日は調子がよくなくて、点も取られたけど、
この1点で止めようと思って投げました」
(中スポ)

△高橋聡文
<8回、4番手で登板。
初球にいきなり暴投し、二、三塁のピンチも
代打・江藤を三ゴロに打ち取ってしのぐ>
「暴投はしたけど、落ち着いていました。
抑えられてよかった」
中スポ

△平井正史
<9回から5番手で登板。
2イニングを無失点、連続失敗を払拭>
「球は走っていたと思います。
みんな頑張ってたし、ここ2回失敗してたから、
何とか抑えたかった」
(中スポ)

△デニー友利
<延長11回、7番手で登板。カブレラを1球で料理>
「たまにはね。ムキになり過ぎました」
(中スポ)

△岩瀬仁紀
<延長12回から8番手で登板。
しっかりと三者凡退で抑える>
「勝ち越したら、いつでも行くようにしていたけど、
(12回の)あそこは行くところです。
あそこで打たれちゃ何ともならないですから」
中スポ

△タイロン・ウッズ
<試合前の打撃練習中に寄ってきて、
ヤジを飛ばす西武・カブレラに対し>
「カブレラとは仲がいいんだ。
パワーヒッター同士にだけ通じるフィーリングがある。
でも、あいつはビックマウス過ぎだよ」
(中スポ<ドラ番記者>

△落合監督
<オーストラリア戦を自宅でテレビ観戦
試合前、サッカー日本代表について>
「オレは戦術のことなんかは分からない。
でもゴールがそこにあるんだから、
シュートを打てば入りそうな気がするんだがな…」
ニッカン

<22人の選手を注ぎ込む4時間17分の総力戦。
延長12回をドローで終えて、苦笑い>
「長い試合だったなあ。
向こう(西武)が引き分けにしてくれた。
(3連敗していた)水曜日に負けなくてよかった。
あと1本が出なかったというよりも
投手陣が踏ん張った試合? そういう試合だな。
よく守りきったということ」

<3回途中降板のマルティネスについて>
「気持ちよりも技術的な問題だな。
去年8勝したから今年14~15勝
できるようなもんじゃない。過大評価しすぎ」
(中スポ、共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


ナゴヤからの話題。(14日)

【川上憲伸デー】6/16ナゴヤDソフトバンク戦
公式HP

公式HPによると、
井上選手会長の提案による『選手デー』の第3弾、
『川上憲伸デー』を来たる6月16日
対福岡ソフトバンク戦にて実施するそうです。
当日は、試合前に5月月間MVP憲伸の表彰式を予定。

またお得意の同じ誕生日関係は、
表彰式がある6月16日の誕生日の人、
または憲伸と同じ6月22日が誕生日の人が対象に。
本人と証明できるものを提示しますと
6月30日のナゴヤドーム・広島戦のペア招待券
サイン入りポストカードの引換券が
プレゼントされるそうです。

前回の『井端デー』の時は、
ハードルが高すぎましたから、今回はどうでしょうか。
ただ2日前に発表というのは、
ちょっと唐突かなとも思いますよ。
それしても7月は、誰でしょうね?
(↑選手会長本人、それも当日実行のようです!)


若竜からの話題。(14日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 8回戦
(14日・雁の巣球場)
 D  100 000 000 =
 H  220 100 00× =
[敗] チェン(2敗)
[D本] なし
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

●チェン・ウェイン
<先発し、8回を8安打5失点。
153球を投げ抜いて、プロ入り初完投を記録>
「新しいフォームで、
感じよく投げることができた。
次のゲームでは無四球で、
完投できるように体力を強化していきたい」

●小林コーチ
<チェンの投球内容に合格点>
「監督のアドバイスで、
1週間前にフォームを変えたけど、
何かをつかんだ感じ。
この方がカーブもよく曲がるし、投球に幅が出る。
本人も自信になったろうね」
(ともに中スポ)

雁の巣での対福岡ソフトバンク戦。
3年目のチェンが先発。
8回を投げて、8安打4四死球の5失点(自責3)
1人で153球を投げ抜きました。
中スポによると、6月に入って、
トルネード投法気味に腰を後ろにひねって、
タメをつくる新投球フォームに変更。
バランスがよくなり、ストレートもMAX145キロと
以前よりも球威が増したようです。
昨季は何度か1軍での登板チャンスがあったチェン
ドミンゴに続き、マルティネス
本調子ではない現状で、チャンスが掴めるか。
このフォームの出来にかかっているようです。

ゲームは、初回に連打から
無死一、三塁のチャンスを掴むと
澤井の投ゴロの間に1点先制と
ソフトバンク先発・寺原の立ち上がりを
攻めますが、結局はその1点止まり
3回以降は毎回のようにランナーを出すものの、
要所を締められてしまい、連敗となりました。
それにしても相手の打者は、
カブレラ、江川の3、4番を始め、
前ドラゴンズの仲澤などかなり強力。
貧打の若竜打線としては、うらやましい限りです。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜も『8番・サード』でスタメン出場。
しかし2回の第1打席は、
ギッセルの外へのスライダーに空振り三振。
4回の第2打席は、三塁方向へきっちりと送りバント。
7回の第3打席は、やや詰まったセカンドフライ。
そして9回の第4打席は、三井の内角低目の
ストレートに合わずこれまた空振り三振と、
今夜は音なしの3打数ノーヒット。
11回の2死二塁のチャンスでは、
代打を送られてしまいました(.267

昨夜は、地元UHF局の
テレ玉(テレビ埼玉のこと)ではなく、
J SPORTS PLUSの中継を見ていたのですが、
その解説の伊原春樹氏が、渡邉選手について、

『ドラゴンズの選手は、ボール球に手を出しすぎ。
それで西武のピッチャーを助けている。
とくにウッズ、と下位の井上、谷繁、そしてこの渡邉!』

打席の度に酷評、特に名前を強調しておりました。
おまけに11回ウラに久本がゴロを捕れずに、
サードの川相MAが好フォローしたときも

『サードを川相に代えておいてよかったですね。
渡邉じゃあんなマネはできませんよ!』
と力説。

ちょっと目の敵にされてしまったようです。
ただ伊原氏のおっしゃることは、ごもっとも
やはりボール球には、手を出してはいけません。
光信のようにしっかり見極めるのが、
レギュラー死守のカギを握ると思います。

2006年6月14日 (水)

川上憲伸8勝目、投手戦を制しリベンジ!

憲伸8冠 圧巻!!
セ界投手タイトル独り占め

交流戦も残り2カード、6試合。
今夜からドラゴンズは、西武との3連戦。
先発は、川上憲伸涌井秀章
前回の対戦では、予想に反し、
若い涌井が、川上に投げ勝ちました。
今季初黒星を喫してしまった川上にとって、
二度目の対戦はリベンジの舞台に。
インボイスSEIBUドームでの第1戦。
エースナゴヤの借りを返せたのでしょうか。

◇日本生命セ・パ交流戦
西武-中日 4回戦
(13日・インボイスSEIBUドーム | 中日2勝2敗)
11514人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
西 武
[勝] 川上(12試合8勝1敗)
[S] 岩瀬(21試合2敗17S)
[D本]森野2号
[Dバッテリー]
川上、岩瀬 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

3連勝中の先発・涌井は、、
ルーキー・炭谷銀仁朗との10代バッテリー。
そのバッテリーに、ドラゴンズの1番、
森野が先制攻撃を仕掛けます!
カウント1-3からの4球目、
143キロ、中に入ったストレートを思い切って振り切ると、
打球は左方向へ伸びていき、レフトスタンドへ!
プロ入り初めてとなるビジターでの先頭打者ホームラン!
幸先良く1点を先制します。

なおも1死から福留999本目の安打となる
ライト前ヒットで出ると、
ウッズも続いて、センター前に持っていきます。
一、二塁となって迎えるは、アレックス
しかし2-3から外一杯のストレートに見逃し三振。
続く6番・DH立浪もサードゴロに倒れ、
追加点は奪えませんでした。

2回は、ヒット1本こそ出たもの、無得点。
しかし3回、再びチャンスを掴みます。
先頭の井端が投手強襲の内野安打で出ると、
福留の三ゴロ進塁打で二塁へ。
続くウッズが内角高目のストレートに
空振り三振に倒れますが、
アレックスが、6球連続ファウルで粘った末、
カウント2-2からの9球目、
外角低目へのカーブに食らい付いて、
レフト前へのタイムリー!
2点目を奪い、エースを援護します。

今夜の川上は、ストレートとカットボール、
そして緩いカーブを巧みに使い分け、。
完璧だった前回の千葉ロッテ戦ほどではないものの、
丁寧な投球で、低目、コースを突き、
西武打線に付け入るスキを与えません。
ランナーこそ出すものの、併殺などで
後続をしっかりと抑え、0を重ねていきます。
一方の涌井も、3回以降は尻上がりに調子を上げ、
中盤以降、三者凡退を重ねていきます。
両投手の好投でゲームは、投手戦の様相に。

2-0のまま、迎えた7回、
先頭の中島をライトフライに取った川上でしたが、
続くカブレラには、警戒してか、
カウントを1-3と悪くしてしまいます。
そして5球目は、甘くなった外へのカットボール。
カブレラが振り抜くと、打球は低い弾道のライナーで
そのままレフトフェンスを越えていきます。
この日初めての長打が、ホームランに。
2-1と1点差に迫られます。
しかし続く和田、平尾と打ち取って、
最少失点に凌ぐと、続く8回も三者凡退。
結局この日は、111球、5安打6奪三振1四球。
川上がしっかりと前回の借りを返して、
この回でマウンドを降りました。

最終回は、守護神・岩瀬がマウンドへ。
1死から、片岡の当たりは、高いバウンドの投ゴロ。
捕って一塁へ送球した際に、
左足をくじいた感じもしましたが、
最後は中島を遊ゴロに打ち取り、
三者凡退でゲームセット。
川上は、ハーラートップに並ぶ、8勝目
岩瀬17セーブ目をマークとなりました。

ガンさん、足だいじょうぶ?エース・憲伸が、
自身の交流戦
最後の登板
しっかりと
勝利で飾ってくれました。
体調はそれほど
良くなかったようですが、
それでもストレートとカットボールを
使い分け、西武打線を圧倒。
前回ほどは良くなかったですが、
毎回完璧では、投げられませんからね。
ただしっかりゲームを作って、勝利を納める。
エースとしての仕事はできていたと思います。
これで交流戦は、6試合を投げ4勝1敗
昨季のリベンジは、果たせたことでしょう。

打線は、2点のみと相変わらずですが、
後半は涌井がよかったですから、仕方ないでしょう。
森野の先頭打者ホームランが大きかったですね。
涌井が波に乗らないうちに、
1点を奪えたのはよかったと思います。
また3回のアレックスのタイムリー。
前のウッズが凡退したので、
また連続でやられるかと思いましたが、
粘った末のタイムリー
前の打席、自信を持って見逃したボールを
ストライクと取られた悔しさもあったことでしょう。
淡泊にならなかったことは評価できます。
多少、波がありますがこの姿勢を続けてほしいです。

敵地・インボイスSEIBUドームで先勝。
これで対戦成績が、2勝2敗と並びました。
1勝3敗と2勝2敗とでは、違います。
この勝利は、大きかったですね。
明日は、マルティネスが先発。
打線の援護がなく、乗り切れないマルちゃん
いかに打線が援護できるか。
2点以上、得点を奪ってくれることを期待したいです。


☆今夜のビクトリーラン!(13日)

○川上憲伸
<8回を1失点でハーラートップに並ぶ8勝目>
「前回の借りを返したいと思っていました。
投手戦で良い試合になって良かったです。
先制点を取ってもらったので
その点を守っていこうと思って投げていました。
丁寧に投げて試合を作ることができたと思います。

西武の強力打線を8回まで1点に
抑えることができてホッとしています。
初戦を良い形で勝つことができて
自分の役割を果たせたと思います。

関東でこれだけ多くのファンの方から
声援をいただいてとても励みになります。
明日からも良い試合をしたいと思いますので
応援よろしくお願いします。
今日はありがとうございました!」

<西武の先発は前回と同じ涌井>
「野球選手というのは高卒2年目で
あれだけ落ち着いて投げられるということはありえない。
僕が彼(涌井)と同じ年齢なら無理だから。
でも2回続けて負けるわけにはいかなかった。

体がだるくて、腕が振れていなかった。
借りを返したいという気持ちもあったし、
相手の涌井君も若いなりにいいピッチングだったので、
投手戦になればいいなと思って投げた。
いい試合ができて、ホッとしています。
完投? そこまで言ってたら負けてしまう。
最初から腕がだるかったし、8回が御の字でしょう」

<4番の前に走者をためない鉄則は、しっかり実戦>
「一発があるカブレラの前に
ランナーを出さないように意識した。
あそこ(7回)は、2点差あったし、
一発打たれても大丈夫な場面だった。
ホームランを打たれて当然のボール」

<好調の要因をこう分析>
「昨年までは1点差の中で投げるのが重圧だった。
でもことしは接戦でもリラックスして投げられている」

<これで勝利数だけでなく、
防御率、奪三振など投手8部門でトップ>
「今は、成績を気にする時期ではない」
公式HP憲伸の声「リベンジ・8勝目」、
中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・川上について(3回終了時)>
「今日はDHだから投げる事だけに集中しているよ」
(公式HP)

○森野将彦
<1回、プロ初の先頭打者本塁打>
「打ったのは、ストレート。
ビジターでの先頭打者が初めてで、
何となく体が硬かったけど、思い切っていこうと思った。
いい結果が出て、本当にうれしいです。
(先頭打者アーチは)初めてです。
1番だって、子どものころからこれまでほとんど
打ったことがなかったんですから」

<慣れないビジターゲームの1番打者。
少し落ち着かせたのは、先発・涌井の残像>
「(昨秋の教育リーグで)
ホームランを打ってるんです。
(安打は)その1本ですけど、
いいイメージしかないので」

<1軍昇格以降、78打席で四球はゼロ。
好調は、積極性が持ち味に>
「ストライクが来るんで、打ってるだけです。
それがボクのスタイルですから」
(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<3回2死二塁でレフト前タイムリー>
「打ったのは、カーブかな。うまく反応できたよ。
追加点がほしい場面だったから打ててよかったよ。
きょうはあの1本だけだったね。
でも好調を維持するには1本1本の積み重ねだから」

<梅雨入りし蒸し暑い日が続くが>
「米国でもこういう天気は経験しているよ」
(公式HP、トーチュウ、サンスポ、スポーツ報知ニッカン

○福留孝介
<1回に右安打、ついに1000本安打に王手>
「あと1本、いずれ打てますよ。
まとめて打てないですね。
(1試合に)1本だけですから。
(第2打席以降は)全部打ち損じですよ。
まあ、そんなに甘くはないですよ。次、頑張ります」

<オールスターファン投票で3位に浮上>
「ファンも(投票で)頑張ってくれているんですね。
うれしいですね。でもまだ僕の名前が
消えるかもしれないですし、頑張らないといけません」
中スポニッカン名古屋ニッカン

○谷繁元信
<6回、俊足の福地の二盗を
ストライク投球でピシャリ>
「できることをしっかりやらないと」
(トーチュウ)

○岩瀬仁紀
<1点リードの9回に登板、
3人で片づけ17セーブ目>
「イメージは持たないですね。
マウンドでどうするか。
配球は実際に打者が立ってからですけど。
今日だったら、まず3人で抑えようと。
1人出せばカブレラ。
(サヨナラ弾を期待する)
雰囲気になるのが嫌でしたから」

<1人出ることも想定内>
「うろたえない、あわてないよう、
(あらかじめ)考えていました。
あり得ることですから。
それはゲームの中で調節していけることなんです」

<インボイスSEIBUドームは、
今や少なくなった屋外ブルペン>
「広いという点は屋外の方がいいです。
開放感もありますから。
でも、人が見てる。それはちょっと....。
どちらが得意というのは意識しないですけどね」

<9回1死、片岡の投ゴロを処理した際に
左足首をひねったが>
「(足首は)大丈夫。
それより憲伸が投げている試合で
(川上を)勝たせることができてよかったです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○落合監督
<2連敗中のチームを救う勝利、川上には感謝しきり>
「エースの仕事だよ。
今年はここぞという時に(連敗を)止めてくれる。
チームがどれだけ助かっているか。
憲伸が投げるときは、3点しか
取れてないんだから、よくやってくれてる。
このゲームがどれだけ大事かを、よく分かっている。
(1安打完封の)ロッテ戦よりは悪かったけど、
悪いなりに抑えてくれた。

次の1点が遠かったな。
3点取ったら、いけると思ったけどな。
打線はそのうち打つだろ…。」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC


若竜からの話題。(13日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 7回戦
(13日・雁の巣球場)
 D  300 000 000 =
 H  262 011 00× =12
[敗] 佐藤亮太(2敗)
[D本] 澤井1号
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

●高江洲拓哉
<6回から3番手で、プロ初登板。
3回を投げ、1失点と好投>
「内容は自分の満足いくものでは
なかったですけど、1点に抑えられたのは
皆さんに助けてもらったおかげです。
これからは、いろんなことを練習していかないと
プロの世界で通用しないと実感しました。
しっかり取り組んでいきたいと思います」

●小林コーチ
<高江洲について>
「プロ初登板にしては内容はよかった。
変化球が狙った所に決まるようになれば、
もっとピッチングの幅が広がると思う」
(ともに中スポ

雁の巣での対ソフトバンク戦。
そのなかで注目は、高校出ルーキーの高江洲
6回からプロ初登板を果たしました。
中スポによると、捕手の清水や同期の新井ら
声をかけられての初マウンド
いきなり乱れを突かれたものの、
3イニング、打者14人に対して45球。
3安打2四球の1失点。
ストレートはMAX142キロを計測したようです。
まだまだプロ生活は、始まったばかり。
いろいろなものを吸収していってほしいです。

ゲームの方は、初回、
3番・澤井のホームランなどから3点を先制したものの、
先発・佐藤亮太が初回に2点、2回も一死も取れずKO。
代わった齊藤も止めることができず、5連打。
一挙6点を奪われ、逆転を許すと、
今の若竜打線では追いつくことができず、
17安打を浴び、12失点の大敗となってしまいました。

「川上さんってほんまかっこええよな。
あんなに落ちるカーブは絶対に投げられんしな」

憲伸に憧れる齊藤投手、もっと頑張りましょう。


PS 今夜の渡邉選手。

ナゴヤドームでは、出番が少なかったですが、
交流戦最後のビジターゲーム。
立浪が、6番・DHに回ったことで、
空いたサードに入り、打順が8番
スタメン出場となりました。

2回の第1打席は、涌井の8球目、
真ん中高目のストレートに空振り三振に倒れますが、
4回の第2打席、カウント2-1からの4球目。
内角へのストレートを叩き、レフト線に渋く落ちるヒット
7回の第3打席は、外角低目のカットボールに
中途半端な一ゴロに倒れました。
この日は、3打数1安打(.281
まぁ、ヒットが1本でたので、今日はヨシでしょう。

2006年6月13日 (火)

佐藤充飾れ地元凱旋登板、交流戦もあとわずか。

佐藤充実、28歳遅咲き新人王へ
4連続完投勝利へ

ドラゴンズは、きょう13日から
インボイスSEIBUドームでの西武との3連戦。
この日、選手たちは
各自で宿舎の東京・立川へ移動。
新幹線で名古屋から東京、
そして東京駅から立川駅までは、
在来線のJR中央線での移動に。
中スポ<ドラ番記者>によると、
ちょうど夕刻ラッシュ時に当たってしまった
ウッズアレックスはスーツ姿で身を縮めてながら
約45分間、立っていたそうです。
ワールドカップ日本初戦敗戦のショックが
綴られている今朝のスポーツ紙から、
ドラゴンズの話題をいくつか。

◇佐藤充
<28歳、プロ3年目右腕が
超遅咲きの新人王に名乗りを上げる>
「もらえるのなら、うれしいです」

<もっか2完封を含む、3連続完投を継続中、
完投のペースまで、すっかり体で覚えた>
「先が見えるというか、
一度経験しているので終わりが分かる。
ゴールが分かっているんで、そこを目指して
頑張ろうという気持ちで投げられている
体力的にも、肩のスタミナも
ついてきたのかもしれないけど。
(4試合連続は)最初から
完投を考えているわけじゃないです。
できればいいですけど」

<プロ初のインボイスドームでの登板。
子どものころ、当時の西武球場に通った>
「10回以上行ってると思う」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

この3連戦の先発予想は、
ローテ通りの川上、マルティネス、そして佐藤充
とくに注目は、15日登板予定の佐藤充
もっか3連続完投勝利中と好調。
94年の山本昌以来、チーム12年ぶりとなる
4連続完投勝利に挑もうとしています。

移動日だったこの日、佐藤充は、
投手、野手の一部とともにナゴヤドームで調整。
次回登板に備えました。

もっか4勝という交流戦男
崩れかけたローテを救った3年目右腕は、
今やマスコミ注目の的。
そして28歳、プロ3年目にもかかわらず、
新人王の資格も持っていることが判明。
対抗馬も少ないことから、
タイトル獲得の可能性も出てきました。

ここ3試合は完封、1失点完投、完封と
ほぼ完ぺきな内容で、交流戦の防御率は0.89
今季通算でも防御率1.18という安定感
完投のペースを掴んだことが、
大きな自信になっているようです。

先月25日、西武との対戦では、
自身最多の136球、9回を投げ、
9安打8奪三振3四死球での完封勝利
ナゴヤドームで見事な投球をみせました。
そして、今回は、舞台を移しての
インボイスSEIBUドーム
埼玉県坂戸市出身で、少年時代は、
西武ファンだった佐藤充にとって、
思い出の地での凱旋登板となります。

地元といえ、落ち着いて
制球よくしっかりと投げられれば、
そう大きな痛手は食わないのでは思います。
自分も埼玉県在住なので、同郷の選手
地元で好投してくれるのは、うれしいですからね。
果たして、その地で完投勝利を決め、
新人王へのさらなる弾みにできるか、
遅咲きKABA.ちゃんの奮投に期待しましょう。


ナゴヤ→タチカワの話題。(12日)

◇川上憲伸
<ナゴヤドームで調整練習。
終えてから寡黙なまま、東京に移動>
「まだ練習がありますので…」
中スポ名古屋ニッカン

初戦の先発は、エース・川上憲伸
もっか7勝は、ハーラートップと1勝差。
防御率は、リーグただ1人の1点台となる
1.37と他の追随を許さず、
圧倒的な存在感を示しています。

しかし前回の西武戦では、
先頭の福地に打たれてリズムを崩し、
9回完投はしたものの、
9安打9奪三振3四死球の4失点。
今季唯一の黒星を喫してしまいました。

この日はナゴヤドームで、
ランニング、キャッチボールなどの軽めの練習。
2004年の日本シリーズ第5戦以来となる
敵地・インボイスSEIBUドームでのマウンド。
今季は、完璧な活躍をみせるエースにとって、
シーズン2敗は許されないと思います。
ぜひとも熱投を期待ですね。


◇福留孝介
<1000本安打をナゴヤで決められず、
所沢へ舞台を移し、快挙達成を狙う>
「どうでしょうね。出るときは出るでしょう」
(トーチュウ)

通算1000本安打達成まで、残り2本
11日の北海道日本ハム戦では、
ノーヒットで終わり、
地元での快挙達成を逃してしまった福留
舞台をインボイスSEIBUドームに移し、
メモリアルヒットを狙います。
しかし本人としては、成り行き任せ。
記録よりもチームの勝利を優先しているようです。

自身のHP『孝介日記』では、

『明後日までに達成できなかったら、
火曜日からのインボイスでの西武3連戦
打たないようにしよっと(笑)
何で決めたいかなぁ~。
ホームラン・・・三・・二塁打・・・う~ん。
ポテンヒット以外で決めれるようにがんばります(笑)
ポテンヒットだったら、1塁上で笑っちゃうね。』

と語る孝介
オールスターゲームのファン投票でも
3位濱中(阪神)にあと208票と迫りました。
やはりリーグの首位打者は、球宴には欠かせません。
サクッと達成して、チームの首位浮上
自身の3位浮上に貢献してほしいです。


◇森野将彦
<“オレ流1番”で、レオ投手陣に挑む>
「初回の打席であっても、
チームの1打席目ではなく、
僕の1打席目という気持ちでやる。
変えたからって打てない」

<この日も、レギュラー野手として
唯一ナゴヤドームの練習に参加し、特打を行う>
「疲れ? 全然ないですよ」。
中スポ

◇高代野手総合チーフコーチ
<鍛えに鍛えた森野の進化について>
「昨年の一番よかった時期と比べても、
いまの方が調子いい。
どっしりして、球に食らいついていけている」
(中スポ)

福留以上に調子をあげているのが、森野
11日のゲームでは、今季初の1番スタメン。
しかしチームわずか3安打のうちの2本を放ち、。
打率も.311まで上昇してきました。

英智の調子が下降気味とあって、
チームとしては、しばらくは森野
1番で起用していくもよう。
しかし、そこでも森野
打撃スタイルを変えずに、いつものように
打っていくと語りました。

交流戦も最終コーナーにさしかかり、
チーム全体にも疲れが来ている頃。
しかしまだ21試合の出場と
フレッシュな森野は、スタミナ十分。
出遅れた分、きっちりとチームを引っ張り、
借りを返していってほしいです。


◇落合監督
<わずか2日天下で首位陥落も
V奪回へ改めて自信を見せる>
「前回優勝した時(04年)は
何が何でも逃げ切るしかなかった。
でも今は戦力がある。
今年のチームはあの時よりも上。
そうすれば相手を見ながら戦う余裕がある。
逆転でも、逃げ切りでもどっちもできる。
だから今、首位にいるかどうかは
気にしなくていいんじゃないか」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

11日の試合では、スクイズやバスターなど
様々なを打ちながら敗れた落合監督
わずか2日で首位陥落となりましたが、
まったく自信は揺るいでいないよう。
まぁ残りは長いですし、当たり前でもありますが。

これからは好調の投手陣に疲れが出てきます。
チーム打率、本塁打数ともに
リーグ最低と絶不調の打線の奮起に掛かります。
3.5ゲーム差に4チームがひしめくセ・リーグ。
その手綱さばきに注目していきましょう。


若竜からの話題。(12日)

◆フレッシュオールスターゲーム出場者変更
(トーチュウ)

『プロ野球フレッシュオールスターゲーム』
(7月20日・東京ドーム)の
出場辞退選手、および補充選手が発表され、
ドラゴンズからの出場選手のうち
左腕骨折の前田と、
左大腿部筋挫傷の春田が出場を辞退。
代わりに中村一生の出場が決まりました。
一生選手、代わりといわず頑張って下さい!

2006年6月12日 (月)

行ったぞ!フルキャストスタジアム宮城2006。

来たぞ、フルスタ!6月3日土曜日、

今季2度目の観戦は、

さいたまから東北新幹線で仙台へ。

東北楽天ゴールデンイーグルス戦。

フルキャストスタジアム宮城

行ってきました。

大変遅くなりましたが、

ST恒例・『行ったぞ!』観戦記

シリーズ第10弾、フルスタ宮城編。

サッカーワールドカップ・がんばれニッポン記念として

いくつかのフォトを交えて、お送りします。



あの仙台育英高の最寄り駅なんです。JR仙石線・宮城野原駅を降りて

フルスタに向かったのですが、

まず目についたのが、

この駅舎の出入口

地下鉄のような出入口なのに、

なんとてっぺんに

イーグルスのヘルメットが乗っています。

いかにもここだよ!って感じでわかりやすいです。



おにぎりが転がるくらいの勾配です。イーグルスファンクラブや

スタジアムパスポートの

熱心な勧誘風景

この日のイベントである

ボウケンジャーなどの

ヒーロー大集合を背にして、

まずは球場の外を1周歩いてみました。

これはレフトスタンド後方にある楽天山

それを後ろから撮ってみました。

まあ単なるって感じですが、がいいですね。



おっ!渡邉選手だ(^o^)自分の座席は

フィールドシート1塁側。

(フルスタは1塁側がビジター)

R5入口から中に入ると、

早速ドラゴンズ

練習が行われていました。

我らが渡邉選手は、立浪選手らとともに

サードの守備位置で練習。

せっかく1塁側でよく見られると思いきや

サードで練習とは...。ちょっとツイてないです。



コースケだぁぁ!( ̄▽ ̄) ニヤフィールドシートの外野側は

ネットがありません。

外野方向へ移動して、

福留選手らを1枚。

思わず「ホンモノの福留だよ!」

心の中で大喜びをしてしまいました。



とりあえずシーフード。試合前にとりあえず

腹ごしらえ。

弁当は球場内では

売っていないので、

一度外に出て、

『海の幸なのにYAMATO』という屋台で

海鮮塩やきそばを買って食べました。

ただ選手を目の当たりにして、

興奮しているので、味などは覚えていません。



マルちゃん、サインしてね!選手が近くに来て

サインなどもしてくれました。

これはマルティネス投手

言葉が通じているのか

どうかはわかりませんが、

ペンを走らせてくれました。

登板の予定がないのに、仙台に来ていたのが、

実は、お仕置きだったとは後日知りました。



ごぶさたしています。試合前によくある

あいさつのシーン。

福留選手立浪選手が、

東北楽天の山崎武司選手や、

関川選手にあいさつ。

我らが渡邉選手

帽子を取って、しっかりとあいさつ。

上下関係が厳しい野球界らしい一面です。

関川選手は、試合に出て来ず見られたのは

ここだけでした。



けっこう遠征者が多し!これは、通常のレフドラではなく、

今回はライトスタンドを埋める

『ライドラ』の応援団の方々。

フルスタはトランペットが

使えないので、

応援歌も声だけの応援に。

しかしこの日は、しっかり声が出ていました。

Tの応援の仕方など生で学べて良かったです。



がんばれ、がんばれ、ケンタ!午後1時

いよいよゲームが始まります。

先発は、朝倉投手

この日は、序盤、

東北楽天の松崎投手

打線が打ち崩せない苦しい展開。

それにも負けずに、丹念に内外角を突いて

粘り強い投球をみせてくれました。



ODAくん、見えないよォ!(T_T)フィールドシートでも、

自分の席は

5列目だったので、

グラウンドとは、

比較的フラットで

見られたのはよかったです。

問題は、このシーン

攻撃になると、朝倉投手が次のイニングに向け、

ベンチ前でキャッチボールをするのですが、

相手をする小田捕手がちょうどこの位置

バッターボックスを隠してしまうのです。

これには、少々困りました。

ちょっと小田さーん、見えないよ!



立浪さーん、ボールくださ~い!イニングが変わり、

外野手が守備につくと、

控えの上田選手

福留選手ら

キャッチボールの相手に

出てくるのですが、

このイニングに限っては立浪選手が!

上田選手は、きちんとボールを持って帰ったのに。

立浪選手は、ネット越しにこちらへ投げ込みました。

そして一言、「その手前の子にあげてね!」

少年ファンを大切にするミスタードラゴンズ

「立浪って、いい人だねぇ」

周りにいた東北楽天ファンのハートを

思わずイヌワシづかみ!



あなたのおかげで逆転できました!イニングの間に

いろいろな

パフォーマンスを行っていた

イーグルスのキャラクター、

Mr.カラスコ

5回のパフォーマンスを終えると、

空いていたシートに座って、観戦を始めました。

周りに来たファンを蹴散らしながらの観戦。

しかしこのMr.カラスコが観戦を始めたとたん、

ドラゴンズウッズ選手のホームランを皮切りに

大量点を奪いました。まさにカラスコ様々でした!



ふうせんがピュー!これはイーグルス

ラッキーセブンの応援、

「らっくてん、

らっくてんイーグルース♪」
という

公式球団歌に乗って、

最後に風船を飛ばします。

自分の席の周囲のファンは、

東北ゴールデンエンジェルスという

チアガールズの方に

熱い視線がいっていましたが、

自分は風船の方がいいかなと。



勝った\(^_^)/勝った\(^_^)/ゲームは、6-2

ドラゴンズが勝利。

朝倉投手は、

あと2人で完投と

いうところまでいきましたが、

最後は岩瀬投手が登板。

生・守護神を見られて自分的にはよかったです。

渡邉選手も最後は、一塁の守備につきました。



「ドラゴンズのエースになりたいです!」これが勝利のスコアボードです。

ヒーローインタビューは、

朝倉投手

こちらは興奮して、

何を言っているかはしっかり

聞いていなかったのですが、

『いずれドラゴンズのエースと

呼ばれるように頑張りたい』
って語っていたんですね。

後々知ってちょっと頼もしく思ったりも。



ド・ア・ラ!ド・ア・ラ!ド・ア・ラ!この日は、ドアラ

フルスタに来訪していました。

自分たちのチームの

キャラだからと

いうわけではないですが、

ドアラ、本当に良くやっています。

これは試合後、ライトスタンドに訪れて、

サインボールを投げ込む前にバック転を行うシーン。

ライドラからの大大ドアラコールに応え、

ハッスルしてくれました。ごくろうさまです。



萩の月、牛タン、ずんだ餅などなど...。この日は、仙台駅近くの

JAL系のホテルに泊まって、

翌日の昼の新幹線で

さいたまに帰りました。

ゆっくり観光などは

出来ないかわりに

基本的なお土産だけは買って帰りました。

福留選手荒木選手へのお土産に

「萩の月」を買って帰ったようですよ。




日差しがないときは、少々肌寒かったですが、

地方球場らしい温かいムードのある

いいスタジアムだったと思います。

この日はたくさんのイーグルスファン

フルスタに訪れていました。

チームがあまり強くなくても、おらがチーム

熱心に応援している仙台のファンの方々の

イーグルスに対する愛情も、ひしひしと感じました。

フィールドシートも見やすくてよかったですが、

ただちょっとアウェーぽかったので、

次回は、違う位置で観戦したいなと思います。

またゲーム前、フィールドシートで、

Party?Party!@neppie.com』のNEPPIEさんと対面。

ドラゴンズブロガーの方とお話するのは、

初めてでしたが、親切に接していただき

楽しいひとときを過ごせました。

ありがとうございました。



<ST・観戦試合一覧(備忘用)>

2004.9.26  対横浜(横浜) 3-0  ○落合英二 S岩瀬

2004.9.30  対ヤクルト(神宮) 3-5  小笠原 ●岡本

2004.10.24 対西武(ナゴヤドーム) 2-4 ●山本昌

2005.5.21  対千葉ロッテ(千葉マリン) 3-4x 山井 ●岡本

2005.7.3  対ヤクルト(神宮) 2-5  ●野口

2005.8.7  対横浜(横浜) 7-6 野口 ○平井 Sチェン

2005.10.1  対広島(ナゴヤドーム) 6-3 石井 ○中里 S岩瀬

2005.10.6  対ヤクルト(神宮) 0-5 ●佐藤充

2006.5.20  対千葉ロッテ(千葉マリン) 0-5 ●朝倉

2006.6.3  対東北楽天(フルスタ宮城) 6-2 ○朝倉 S岩瀬

(左から先発投手、責任投手、セーブ投手)



おかげさまで今季初勝利を飾り、

1勝1敗のタイになりました。

次回は、8月6日の神宮球場を予定しています。

またまた貧打竜、日ハムに負け越し首位陥落。

落合監督 腹立たない!!
仕掛けて負けた

1勝1敗で迎えた北海道日本ハムとの今季最終戦。
5カード連続勝ち越しのかかるドラゴンズとしては
負けられない一戦となりました。
通算1000本安打まであと2本となった
福留のメモリアル安打は果たして飛び出すのか。
ゲームは1点を争う投手戦となりました。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-北海道日本ハム 最終戦
(11日・ナゴヤドーム | 中日2勝4敗)
37586人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本ハム
中 日
[敗] 平井(23試合2勝2敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
小笠原、岡本、平井、鈴木 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で小笠原孝
ナゴヤドームでは今季初先発となりました。
初回、先頭の森本を空振り三振。
続く田中賢介もショートライナーに取ると、
注目の小笠原道大との『小笠原対決』
内角高目のカーブでライトフライに打ち取り、
まずは、上々の立ち上がりとなりました。

北海道日本ハムの先発は、エース・金村曉
交流戦ここまで勝ち星のない金村に対し、
今季初の1番に座った森野が初球をレフトフライ。
続く井端もサードゴロ。
そして注目の福留もライトライナーに倒れ、
こちらもまずまずの立ち上がりに。

ゲームが動いたのは、2回。
先頭のセギノールを三ゴロに取った小笠原孝でしたが、
続く稲葉に初球、スライダーが
高目に抜けてしまったところを叩かれ、
ライトスタンド中段へ運ばれてしまいます。
取られてはいけない先制点
痛恨の一発で奪われてしまいました。

小笠原孝は、力のあるストレートと
要所で低目に決まるスライダーとのコンビネーション。
ヒットで走者こそ出すものの、粘り強い投球で、
3回以降は、追加点を許さず、
しっかりと0を重ねていきます。

その小笠原孝を援護したいドラゴンズ打線
しかし金村に対し、一回り目は
ウッズの四球1個とノーヒットに抑えられてしまいます。

ようやくランナーを出したのが、4回。
この回先頭の森野がセンター前ヒットで出ると、
続く井端が送って、二塁へ進めます。
1死二塁で迎えた福留の第2打席。
しかし内角へのカットボールを叩いて、レフトフライ。
続くウッズも初球を打ち上げ、ライトフライ。
同点のチャンスを逃します。

5回まで4安打1失点と
力投を続けていた小笠原孝
しかし6回、連打からピンチを背負います。
小笠原道大のセンター前ヒットと
稲葉のライト前ヒットで、2死一、二塁。
盗塁で刺した田中賢介のヒットを含めると、
この回3本のヒットを重ねられてしまいます。
ここで迎えるは、この日1安打のSHINJO
しかし小笠原孝が、踏ん張ります。
カウント0-2とした後の3球目、
真ん中低目のシンカーで三ゴロに料理。
ピンチを凌いだ小笠原孝
結局この日は、6回、88球を投げ、
7安打7奪三振無四球で、1失点。
1点ビハインドのまま、マウンドを降りました。

ピンチの後にチャンスあり。
6回ウラ、ドラゴンズベンチは動き、
先頭の小笠原孝に、代打・上田を送ります。
起用に応え、上田はカウント2-2からの5球目、
内角低目のストレートをうまくとらえて、
鋭く破るツーベースで出塁します。

続く森野の時に、金村が二塁へけん制。
しかし送球が上田の背中に当たってしまい、転々。
上田は一気に三塁へと進んで、無死三塁。
相手のミスから、チャンスをさらに広げます。
ここで森野に期待がかかりますが、
2球目を打ち上げてしまい、ショートフライ。
これでは本塁に還れません。

そして迎えるは、井端
ボール、ボール、ファウルと
カウント1-2となってからの4球目、
ドラゴンズベンチは、ヒッティングから一転、
スクイズを敢行します!
外角低目のカットボールに
倒れながら食らいついた井端の打球は、一塁方向へ。
突っ込んできた金村が、本塁へグラブトス。
しかし三塁ランナーの上田が、
捕手・鶴岡のブロックを弾き飛ばす好スライディング!
ホームインとなって、スクイズ成功!
采配がピタリとはまったドラゴンズ
1-1の同点に追いつきます。

なおも記録は犠打野選となって、
井端が残り、続く福留も四球を選び、
1死一、二塁と大きくチャンスが広がって、
中軸のウッズ、アレックスを迎えます。
ところが、ウッズは初球、
真ん中へのフォークを捉えきれず、セカンドフライ。
続くアレックスも、真ん中低目のフォークを振らされ三振。
あと1本が出ずに、追加点を奪えません。

6回を終えて、金村の前に
いまだ2安打ドラゴンズ打線
7回ウラ、先頭の立浪が四球を選ぶと、
すかさず代走に英智を、
続く井上に代打・川相昌弘を送ります。

当然送りバントで来るかと思いきや、
サインは、バスターエンドラン
しかし川相昌弘は、転がせずに打ち上げ、
浅いセンターフライに倒れ、
ランナーを進めることができません。
続く谷繁には、しっかり送らせて、
岡本の代打に、好調の高橋光信
昨日同様の一発に期待をかけます。

ファウルで5球粘るなど、
共に譲らず見ごたえのある勝負でしたが、
カウント2-2からの8球目、
金村が投じたのは、外角高目への
93キロのパームボール
予期しなかった高橋光信は、詰まらされての
中途半端なセカンドフライ。
ここでもあと1本が出ず、金村に凌がれてしまいます。

3番手・平井が完璧な投球で三者凡退に打ち取り、
迎えた8回ウラ、再びチャンスをつかみます。
先頭の森野が一、二塁間を抜くヒットで出ると、
井端がしっかりと送り、二塁へ。
福留が勝負を避けられ四球となって、1死一、二塁。
この日三たび、得点圏でウッズを迎えます。

ここまで2打席、初球を叩いて倒れていたウッズ
今回は、しっかり初球を見送ります。
そしてカウント1-1からの3球目、
外角へのスライダーを叩くと、セカンド正面のゴロ。
4-6-3と渡って、ダブルプレー!
6回、7回、そして8回と、
金村粘りの前に屈してしまったドラゴンズ
こうなると勝利の流れも自然に相手へと傾きます。

迎えた9回、マウンドには平井が続投。
しかし先頭のセギノールに対して、
カウント0-3としてしまうと、
4球目、ストライクを取りにいったストレートが
内から中に入ってしまいます。
セギノールが迷わず振り抜くと、
打球はライトスタンドへ飛び込みます。
土壇場で飛び出した勝ち越しホームラン
痛恨の一発を浴びてしまった平井は、
続く稲葉にもセンター前ヒットを浴びてしまい、
イニング途中で降板となってしまいました。

2-1となった最終回は、
当然、クローザーのMICHEALがマウンドへ。
今季6試合中、5試合に登板のMICHEAL
ドラゴンズとしては、今度こそとらえて、
同点、サヨナラへと持ち込みたいところでしたが、
先頭のアレックスが遊ゴロ、
続く英智も一ゴロに倒れると、
最後は、川相昌弘が当てただけの
ショートライナーに打ち取られて、ゲームセット!

拙攻を重ねて、チャンスを潰し、
2本のホームランに泣いたドラゴンズ
連敗となったこの3連戦を1勝2敗としてしまい、
5カード連続の勝ち越しはならず。
対戦成績も、2勝4敗千葉ロッテ戦に続いての
シーズン負け越しとなってしまいました。

また通算1000本安打まであと2本となっていた
福留は、この日2打数ノーヒット、2四球。
メモリアルは、13日からのインボイスSEIBUドーム、
西武3連戦へと持ち越しとなりました。

残念、バスター失敗!6回に相手のミスから
スクイズで同点として、
終盤、何度もチャンスを
掴んでいたにも関わらず、
あと1本が出ずに
拙攻の山
わずか3安打では、
攻撃が出来ないと、
7回無死一塁で川相昌弘
バスターをさせるなど、奇襲も裏目に出てしまい、
みすみす勝利を逃してしまいました。
北海道日本ハム・金村の投球の出来が
よかったこともありますが、それにしてもあと1本
特に主軸ブレーキとなったのは、痛かったです。

さらにまたも痛恨の被弾となった平井
安易にストライクを取りにいきすぎました。
ただ8回に完璧な投球をみせていた平井
延長での継投をもふまえた上で
そのまま9回も続投させた
ベンチの判断にも誤りがあったかも。
得てして中継ぎ陣は、イニングをまたがせる
良い結果がでないことがありますが、
そうさせてしまった8回の併殺、やはり響きました。

阪神西武にサヨナラ勝ちしたため、
ドラゴンズは2日天下で、首位陥落に。
ただ今日のようなゲームをしているようでは、
まだまだ首位は、早すぎるかもしれません。

あさってからは、インボイスSEIBUドームでの
西武との3連戦が待っています。
決して相性が良いとは言えない西武
それを相手に、最低でも2勝1敗
しっかりとしたゲームで勝ち越して、
再び首位へと浮上してほしいです。


今日のコメントから。(11日)

●川相昌弘
<7回に代打で出場。バスターを試みるも中飛。
悔しさを押し殺して、意図を語る>
「無死一塁で、後続のことを考えたら、
できれば走者を三塁に進めたかっただろうし、
最低でも1死二塁にしなければいけない場面。

ゴロを打ってランナーを進めたかった。
変化球が来るという心構えもできていたんだけど、
(スライダーに)ちょっとすかされた。
打ちにいってるから、たたこうとした分、
かえってフライになってしまった。
ベンチにしたら、バントでは見え見えだし、
何とかあそこで突破口を開こうとしたと思う」
中スポサンスポ名古屋ニッカン

●平井正史
<9回、カウント0-3からセギノールに決勝弾を浴び>
「外国人選手だし、このカウントで
打ってくることは分かってたけど…。
真ん中に入ってしまいました…」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋

●森バッテリーチーフコーチ
<9回も続投となった平井をかばう>
「2イニング目(の登板)は仕方ない。
打線が点を取っていれば岩瀬だったけどな」
(中スポ)

●小笠原孝
<6回を投げ、7安打1失点と及第点も
甘く入った稲葉への1球を反省>
「調子自体は悪くなかったが、
先に先取点を取られたことが…。
防げたと思うんですよ。
ホームランがなければ展開が違っていたかも。
投げてはいけないところに投げてしまった」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●井端弘和
<スクイズを含む3犠打を決めるも惜敗に口が重く>
「打てないからスクイズなんです」
(トーチュウ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●森野将彦
<今季初の1番に座り、2安打と合格点>
「打撃が小さくならないように心がけた。
変えても、打てませんからね」

<調子をあげて、打率が.311に上昇も必死>
「まだまだ。(移動日の)あしたも
練習で振り込まないといけない」
中スポ

●高代野手総合チーフコーチ
<意表をついた7回のバスターエンドランについて>
「(代打が)川相だから、むこうは当然、
バントでくると思いこんでいるからね。
だからこそ(バスターエンドランは)正攻法だと思うよ」

<森野の1番起用について>
「英智が調子を落としているから、
次もこの打順でいく。
森野は調子がいいし、これまでと
同じように打ってくれればいい」
(中スポ)

●落合監督
<打線が3安打と沈黙し、首位陥落。
しかし連敗にもすっきりとした表情で>
「同じ勝ち負けでも、
手を打たなくて負けたら悔いが残るが、
打つ手を打って負けたら仕方ない。
こういうのを"負けた"って言うんだ。
勝ち負けの世界だから、腹も立たない。
手は打っても勝てなかったんだから、
この負けはさらっと流せるよ。
1点を取りに行って取れなかったというだけ」

<スクイズについて>
「森野が外野フライでも打ってくれればよかったが、
最初のバッターが返してくれないときつい。
(スクイズは)57試合で初めてか」

<奇襲采配が裏目に出たが>
「川相は打ちにくい球だった? 結果論だな。
まあそのうち打線の状態が上がってくれば、
こんな堅い野球はやらないだろう。今日は仕方ない」
(中スポ、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(11日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 10回戦
(11日・ナゴヤ球場)
 SU 000 010 001=
 D   000 000 010=
[敗] 遠藤(1勝2敗)
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
0-0の5回、先発の石井
田中にソロ本塁打を喫す。
8回ウラ、1死から出塁した藤井が、
澤井の二塁打でかえり同点も
9回、遠藤が2安打され勝ち越されてしまう。
9回ウラ、1死一、二塁のチャンスだったが、
後続が断たれ2-1で敗れる。
(公式HP・ファーム情報より)

●石井裕也
<5回を投げ、2安打1失点と復調近し>
「コースをうまく投げ分けて、
いいピッチングができました。
今までで一番いいです。気持ちも入りました。
悔しいです。あの(田中の)ホームラン...。
しかし、打者が上手かったのでしょう。

この調子を続けて、結果を出したいです。
それでチャンスがあれば、1軍に上がりたいですね」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

●澤井道久
<8回には同点となるタイムリー二塁打。
この日4打数2安打1打点の活躍>
「バットが振れてきています。
これを継続して、調子をさらに上げていきたい。
守備も打撃も結果を求めて、やっていくだけですね」
(中スポ)

◆佐藤亮太
<母校・國學院大が入れ替え戦に勝ち
27季ぶりの東都大学リーグ1部復帰を決め喜ぶ>
「すごいです。
渡辺俊介さん(ロッテ)がいた時も2部ですからね。
僕もあと1勝のところで届かなかったんですよ」
(中スポ<ドラ番記者>

先発の石井裕也が好投。
5回1死までサーパス打線をパーフェクトに抑え、
田中彰にレフトスタンドへ本塁打を浴びたものの、
結局は2安打5奪三振1失点。
MAX146キロのストレートと変化球のキレもよく
コントロールもまずまずと
昨季の好調時の投球を取り戻したようです。

また2番手で登板の落合英二は、
2回を投げ、6人でピシャリ。
危なげない投球を見せていたもよう。
ファームでは9試合を投げ、依然防御率は0.00
そろそろデニーと入れ替えてはどうでしょうね。

相変わらずの貧打線は、この日わずか4安打。
その中での光明は、2番・セカンドの澤井
8回の同点タイムリーを含む2安打。
ようやく打撃が上昇ムードになってきたようです。
これを維持し、今季初の1軍を目指してほしいです。

2006年6月11日 (日)

打たれまくり朝倉KO、首位初戦飾れず。

朝倉、ムキになりすぎた
今季最悪6失点

前夜の逆転勝ちで4月7日以来となる
リーグ首位に立ったドラゴンズ
混戦続くセ・リーグ3強の差はわずか
これからは、その座を守っていかなくてはいけません。
迎えた北海道日本ハムとの第2戦。
首位チームらしい戦いは出来たのでしょうか。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-北海道日本ハム 5回戦
(10日・ナゴヤドーム | 中日2勝3敗)
37483人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本ハム
中 日
[敗] 朝倉(10試合5勝2敗)
[D本]高橋光信2号2ラン
[Dバッテリー]
朝倉、高橋聡文、デニー友利、久本 - 谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、朝倉健太
今季ここまで5勝1敗と好調を維持しています。
しかしその朝倉、いきなり捕まります。

先頭の森本がライト前ヒットで出ると、
続く田中賢介が送って、二塁へ進みます。
迎えるは、前夜一発を放っている小笠原
初球、フォークが中に甘く入ったところを叩かれ、
右中間を破るタイムリーツーベース
1点を先制されてしまいます。

なおもピンチは続き、セギノールの当たりは、
朝倉のグラブの横を抜けるセカンド内野安打。
続く稲葉には、四球を与え、1死満塁とされてしまいます。
ここで登場は、6番・SHINJO
2球目、外角低目のストレートを叩くと、
高いバウンドのサードゴロ。
ホームは送れず、立浪は一塁へ送球。
早くも汗だくの朝倉2点を失ってしまいました。

一方、北海道日本ハムの先発は、
今季3試合目となるフェリックス・ディアス
その外国人右腕から、ドラゴンズも反撃。
初回、2死から福留がフルカウントからの7球目、
真ん中高目のスライダーを左方向へ。
レフトフェンス直撃のツーベースで出ると、
ウッズも続いて、初球を右方向へ!
中に入ったストレートを逆らわずミートすると、
ライトオーバーのタイムリーツーベース
連打ですかさず1点を返します。

なおも続くアレックスは勝負を避けられ、
ストレートの四球で、2死一、二塁。
絶好の場面で、6番・立浪を迎えます。
しかし立浪は外へのストレートを叩き、
ボテボテの投ゴロに倒れ、
惜しくも同点とは、なりませんでした。

2回は先頭打者こそ出したものの、
後続をしっかりと抑えた朝倉
しかし3回、ツーアウトから
再び打ち込まれてしまいます。
稲葉にシュートを叩かれ、
三塁線を抜くツーベースで出すと、
続くSHINJOには、初球、
ど真ん中に入ったシュートをピッチャー返し。
センター前へと抜けていくタイムリーを浴び、
さらに続く鶴岡には、外角へのストレートを
センター前に運ばれ、3連打で、4-1
ボールが中に甘くなったところを
痛打されて、失点を重ねてしまいます。

3点ビハインドとなったドラゴンズ
3回ウラ、制球が不安定なディアスから
井端、福留と連続四球で一、二塁。
さらにウッズもセンター前に落ちるヒットで
1死満塁のチャンスを掴みます。
ここで迎えるは、アレックス
しかし真ん中高目のボールを強引に叩くと、ショートゴロ。
6-4-3と渡って、ダブルプレー
1点も奪えなかったドラゴンズ
アップアップ状態のディアスを助けてしまいました。

4回になっても、朝倉の状態は変わらず。
森本のレフト前ヒットと送りバントで、1死二塁。
続く小笠原は、外角高目のスライダーで
空振り三振に取りますが、
セギノールに対して、3球目に投じたのは、
打ってくださいという真ん中高目のスライダー。
やはり見逃さずに叩かれると、
打球はライトスタンドへの2ランホームラン

これでスコアは、6-1
今季一番悪い出来の朝倉
5回も先頭のSHINJOにレフト前に運ばれるなど、
結局この日は、5回、81球を投げ、
11安打5奪三振2四球で6失点
違う意味のらしさが出てしまいました。

7回に3番手・デニー友利が連打を浴び、
金子の二ゴロの間に1点を奪われ、7-1。
敗戦濃厚となったドラゴンズでしたが、
7回ウラ、ようやくディアスを捕まえます。

この回先頭の立浪が、ライト前ヒット。
続く森野がセンターフライ。
谷繁の代打・井上も投ゴロに倒れますが、
途中出場の上田が真ん中高目のストレートを叩き、
しぶとくセンター前に運ぶ意地のタイムリー!
ドラゴンズ、ようやく1点を返します。

さらにデニー友利の代打・高橋光信が続きます。
カウント1-0からの2球目、
内角へのストレートをすくい上げると、
打球は高々と舞い上がり、レフトスタンドへ!
反撃の2ランホームラン
中盤打ちあぐんでいたディアスKOしました。

8回ウラ、さらに反撃をしかけ、
北海道日本ハム2番手の清水章夫から
先頭の福留が、レフトフェンス直撃のツーベースで出ると、
北海道日本ハムベンチは、
清水から武田久にスイッチします。

昨夜は打ち込んだ武田久でしたが、
ウッズが内角高目のストレートに空振り三振。
アレックスも外角高目のストレートに空振り三振と
連続三振で2死に追い込まれます。
続く立浪を迎えたところで、
今度は左腕の岡島にスイッチ。
頼みの立浪もカーブを打ち上げてしまい、ショートフライ。
ここでも1点を奪えませんでした。

最終回は、続投となった岡島の前に森野がレフトフライ。
代わったMICHEALの前に代打の代打・森岡が見逃し三振。
そして上田も空振り三振に倒れ、三者凡退でゲームセット。
ドラゴンズ、首位に立っての最初の試合を落とし、
対北海道日本ハム戦、交流戦初の
ナゴヤドームでの黒星を喫してしまいました。

打たれちゃいました…。せっかく満員御礼
なったにもかかわらず、
なんとなく乗り切れない
ゲームとなってしまいました。
朝倉が立ち上がりから
先頭打者を出す苦しい展開。
ボールに力がなく、打たせて取る前に、
打ちこまれてしまう。そんな印象でした。
確かにそろそろ負けるころだろうと思っていたので、
この敗戦で何かが得られればとは思います。

打線は「粗い」という言葉がピッタリの
ディアスをつかまえ切れませんでした。
立ち上がり不安定だったときに
あと1本でも出ていればKO出来た可能性が
高かっただけにもったいなかったです。
3回の1死満塁での併殺と、
8回無死2塁で三者連続凡退が痛かったですね。

阪神、巨人ともに敗れ、ゲーム差は変わらずでしたが、
東京ヤクルトが3ゲーム差と迫ってきて、
さらに混戦の様相になってきました。
明日は、5カード連続勝ち越しが掛かっています。
あと2本となった福留の通算1000本安打の
メモリアルゲームとなり、
それを勝利で飾れることを期待したいと思います。


今日のコメントから。(10日)

●朝倉健太
<11安打を浴び、5回6失点で2敗目を喫す>
「今日はいつもより
体が重かったというか力が入らなかった。
思い切り腕も振れなかったし、
フォークもシュートも真っすぐも、
ボールがみんな真ん中にいってしまった。
これじゃ打たれます。
野手のみなさんに申し訳なかったです」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC)

●高橋光信
<7回、代打で2ラン>
「打ったボールは、シュート。
体がうまく反応してくれました。
これも練習の成果だと思います。
点差はあったけど、
まだまだあきらめるような場面じゃ
なかったでしょう」
(中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン、CBC)

●上田佳範
<7回、センター前にタイムリー。
初安打を放ち、古巣・日本ハムへ恩返し>
「点差が離れていたので、
次につなげることだけ考えて打席に入った。
二死から打てたのもよかったし、
そのあと光さん(高橋光信)が
本塁打を打ってくれたのもよかった」
(中スポ、スポニチ名古屋

●タイロン・ウッズ
<1回、1点差に迫るタイムリー二塁打>
「三振だけはしたくなかった。
ピッチャーがオレのバットに当ててくれたんだよ」
名古屋ニッカン

●福留孝介
<2本の二塁打で通算1000本安打へあと2>
「ナゴヤドームでなんとか達成したい」

<今季は、打球方向のの割合が、
左40.8%、中25%、右34.2%と逆転している>
「あっち(左方向)に打っているうちは、
率は下がらないですよ。
まあ、こっち(右方向)に打てる球は、
なかなかこないっていうのもありますけどね」

<今季は過去にないペースでバットを折っている。
理由はボールの重さに負けているから>
「シンに当たっても折れちゃうことがあるんです。
あきらめというわけではないですが、
逆らっても仕方ないでしょ」
中スポ名古屋ニッカン

●立浪和義
<2安打と気を吐くが、初回の投ゴロを悔やむ>
「速球を引っ張りにいったけど、
シュート回転して沈んできた。
初対戦の投手? それは関係ない。
またあした勝てるようにがんばります」
(トーチュウ)

●久本祐一
<4番手で登板、2回を無失点。
しかし先頭打者の出塁を反省>
「四球だろうが、安打だろうが、
先頭打者を出してはダメ。
もっとリズムよく打線につなげていかないといけない」
(中スポ)

●落合監督
<朝倉のひょう変に、驚きを隠せず>
「きょうはどうしたんだ。
(朝倉は)むきになって
打者に突っかかっていったな。
何をそんなにむきになっているのかな。
力で抑え込みにいったのが失敗。
もっと緩い球を使えば…。
先発が崩れれば、こういうことが起きる」

<それでも5回まで続投させた>
「(1軍に)出たての投手なら
3回で代えているだろうけど、
ここまで5勝しているピッチャーを
簡単に3回では降ろせないだろう。
6人のローテに入っている投手。
(交代は)朝倉のためにならないから。

よかったから抑えた、悪かったから打たれたじゃ、
1軍のマウンドにはいられない。
あとは本人の学習能力。
(この敗戦を)家に帰って、自分でどう考えるか、
次につながるかはそこだな。
自分で分析できれば、ひと皮もふた皮もむけるだろう」
(中スポ、共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(10日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 9回戦
(10日・ナゴヤ球場)
 SU 001 101 011=
 D   000 000 110=
[敗] 吉見(2敗)
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
0-0で迎えた3回、無死一、三塁から
内野ゴロの間にサーパスが先制点。
4回にも1失点、6回にも1失点と
小刻みに得点された先発の吉見は、
7イニング投げ8安打3失点。
攻撃陣は、相変わらず打てず、6回まで2安打。
7回、ユウキの代わりばな
柳田の二塁打、中村一生の内野ゴロの間にやっと得点。
8回にも澤井の犠飛で得点を上げたが、
失点が多く5-2で敗れる。サーパスに1勝6敗2分。
(公式HP・ファーム情報より)

●吉見一起
<先発し、7回を3失点も反省しきり>
「まずまずの出来です。
変化球の切れは良かったです。
しっかり腕を振ることができたけど、
先頭バッターを出したのが多かった。
高めに浮いたところを打たれたし、リズムも悪かった。
この次は0点に抑えることにこだわって、
低めのコントロールを意識して完投を狙いたいですね」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

●佐藤2軍監督
<先発・吉見について>
「そこそこのボールは来ていたし、
フォークも良かったけどね。
ただ向かっていく気持ちは大事だけど、
先頭は慎重に入らないといけない」

<約1カ月ぶり登板の樋口について>
「まだまだこれから」
中スポ

ルーキー・吉見が先発した対サーパス戦。
7回を投げ3失点だったものの、
先頭打者を7回中、5回も出したことを反省。
確かに先頭打者を毎回のように出すと
リズムが悪くなるのも当然です。
井端『一の野球』ではないですが、
初回、初球、先頭…、すべての『1』を大切にですね。

またサイドスローに投球フォームを変更した
樋口が約1カ月ぶりに登板。
リリーフで2/3回を投げたものの、
1安打、2死球、2奪三振の1失点で
イニング途中で降板。出来はまだまだのよう。

打線の中では、1番に座った藤井
三塁打1本を含む3打数2安打1盗塁と、気を吐き、
1軍再昇格をアピールしたようです。


PS 今日の渡邉選手。

久々の打席のチャンスは、9回ウラ。
1死から久本の代打という場面が回ってきました。
残っている野手は、川相MA森岡と、渡邉選手
相手が左の岡島だったので、指名を受け、
意気揚々と打席に向かいしました。
しかし、ここでブラウン監督が出て、
岡島からMICHEALにスイッチ。

右打者にとってやっかいな
「ボールが視界から消えるスライダー」
投じるMICHEALの登板で、事態が急変
代打の代打森岡を出されてしまいました(.278)

2006年6月10日 (土)

福留鮮やか逆転タイムリー!ドラゴンズ首位浮上!

福留で奪首

ナゴヤドーム奇跡の夜

交流戦も残り3カードとなりました。

ドラゴンズは今夜からナゴヤドームで

北海道日本ハムとの3連戦。

札幌での対戦では3試合連続延長戦

やや重苦しくなりましたが、

果たしてナゴヤでの対戦ではいかに...。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-北海道日本ハム 4回戦
(9日・ナゴヤドーム | 中日2勝2敗)
34365人123456789R
日本ハム
中 日×
[勝] 岡本(19試合2勝)
[S] 岩瀬(20試合2敗16S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、岡本、岩瀬 - 谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、山本昌

交流戦勝ち星なしの3連敗中。

その立ち上がり、やや制球が乱れます。

先頭の森本に四球、続く田中賢介が送って二塁へ。

小笠原は、内角へのシンカーで空振り三振に取りますが、

セギノールにも四球で、二死一、二塁。

ここで迎えるは、札幌では活躍した稲葉

しかしレフトファウルフライに打ち取り、

ピンチを切り抜けました。

一方、ローテの谷間となった北海道日本ハムは、

先発にルーキーの武田勝を持ってきました。

名古屋市出身、地元でのプロ初先発武田勝のまえに。

先頭の英智がセンター前ヒットで出ますが、

続く井端が、初球を叩いて4-6-3の併殺。

福留も初球をレフトライナーと

早い攻撃で助けてしまい、波に乗せてしまいます。

ルーキーといえど、28歳。

変化球を低目に集める丁寧な投球のうえ、

落ち着いたマウンドさばきの武田勝の前に、

前日18安打16点をあげたドラゴンズ打線が、沈黙。

3回ウラも、森野のセンター前ヒットで

掴んだ2死二塁のチャンスを潰すと、

続く4回ウラも井端のサード内野安打と

盗塁で無死二塁としますが、

福留が外角低目のスライダーに空振り三振。

ウッズは外角低目のシンカーを引っかけ、投ゴロ。

そしてアレックスもセンターフライと、

クリーンアップが倒れ、得点が奪えません。

山本昌は、立ち上がりこそ

制球、リズムともに今一つでしたが、

ここはベテラン、粘り強い投球で、

ランナーこそ出すものの、後続を抑えて、

無失点に凌いでいきますが、。

なんせこの日も打線の援護がありません。

初先発の武田勝に6回途中まで投げられてしまい、

以降も鎌倉健-岡島の前に無得点。

0-0のまま、ゲームは8回を迎えます。



ここまで128球、6安打無失点の山本昌

しかしこの回先頭の田中賢介に、

カウント2-0からのど真ん中のストレートを叩かれ、

鋭い打球で一二塁間を抜かれると、

続く小笠原に対しては、カウント1-1からの3球目、

緩いカーブがすっぽぬけ、

肩口から中に入ってしまいます。

これまで合っていなかった小笠原でしたが、

さすがに見逃しません。

ライトスタンドへ飛び込む2ランホームラン

痛恨の失投を犯してしまった山本昌は、ここで降板。

何とか勝ち星をつけるべく

ベンチもずいぶん引っ張りましたが、

この日も打線の援護なく、勝ち星がつきませんでした。



終盤での2点ビハインドとなったドラゴンズ

ようやく反撃を開始します。

8回ウラ、北海道日本ハム4番手の武田久から、

先頭の谷繁の代打・井上がセンター前ヒット。

岡本の代打・高橋光信もライト前ヒットで続き、

無死一、二塁のチャンスを作ります。

ここで英智へのサインは、送りバント。

しかし札幌でもブルドッグなどの積極的な

バントシフトを敷いてきた北海道日本ハム守備陣

今回も様々な動きを見せてきます。

苦しんだ英智は、スリーバント失敗。

ランナーを進められません。

ところが思わぬカタチでチャンスが!

武田久は続く井端の2球目、

シュートが抜けてしまい、左手の甲に死球

1死満塁とチャンスが広がります。

北海道日本ハムベンチは、ここで動き、

武田久から、左腕のブラッド・トーマスにスイッチ。

迎えるは、もっか首位打者の福留孝介

この日、三打席凡退だった福留ですが、

ここでは気合と集中力が違いました。

カウント1-1からの4球目、

内角高目のスライダーを思い切り引っ張ると、

鋭い打球が一塁横を抜けていきます!

井上が、代走・森岡が、

そして一塁走者の井端も三塁から突っ込み、

最後はミットを弾き飛ばしてのホームイン!

走者一掃の3点タイムリースリーベース!

重苦しいムードを一気に吹き飛ばした一撃で

ドラゴンズ逆転に成功します。

なおも1死三塁で、迎えるはウッズ

しかし外のボールに見逃し三振。

チャンスを逸したかに思えましたが、

続くアレックスの時に、思わぬミスが。

止めたバットに当たった打球は、一塁へのゴロ。

一塁の小笠原が捕ったものの、

トーマスのベースカバーが遅れてしまい、

内野安打となってしまいます!

その間に福留が生還し、1点追加!

4-2として、勝負を決定付けます。



こうなると、最終回は守護神がマウンドへ。

岩瀬は、先頭の代打・田中幸雄

空振り三振に斬ると、続く金子を二ゴロ。

そして最後は、代打・高橋信二

一ゴロに打ち取り、ゲームセット!

終盤、一気の攻撃で

逆転勝ちをおさめたドラゴンズ

これで対戦成績を2勝2敗の五分に戻すと、

この日敗れた阪神と入れ替わって、

ついに4月7日以来のセ・リーグ首位に躍り出ました。



さすが孝介(^◇^)札幌での3連戦同様、

序盤からなかなか

得点が奪えずに

苦しい展開

なりましたが、

終盤、代打陣の連打から、

井端の死球。

そして福留のタイムリーで一気に逆転!

ワンチャンスをしっかりと

モノにすることができました。

ここぞの場面で繋がっての逆転劇。

実に鮮やかだったとは、思いますが、

欲を言えば、もう少し早く点を取ってほしかったですね。

昌さんは、結局133球、

7回0/3を投げ、8安打2四球6奪三振で2失点。

粘り強く投げましたが、

8回の2本の安打はともに痛かったです。

ただ打線の援護も少しでもあったなら、

この回の登板はなかったでしょうし、

力尽きたという感じになってしましたね。

これで交流戦では、また勝てず。

交流戦の登板は、来週の福岡ソフトバンク戦

ラストチャンスとなります。

何としてでも、1つは勝たせてあげたいところ。

次回こそは打線が援護をしてほしいです。

この勝利でチームのムードは、

さらに良くなっていくのでは。

首位に立ちましたが、油断をせずに

ひとつひとつ勝利を重ねていってほしいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(9日)

○福留孝介

<8回、1死満塁で一塁線を破る

走者一掃の逆転タイムリースリーベース>

「みんなが一生懸命つないでくれたので

あの場面で打席に立つことができました。

何とかランナーを還そうと思って集中しました。

マサさんが投げるときは点を取れなくて

申し訳ない気持ちでいっぱいですが

取られた点を取り返してやろうと思っていました。

順位のことは考えずに

自分たちにできることを確実にやるだけです」

<1000本安打まであと4本>

「地元の名古屋でたくさんのお客さんの前で

達成できればと思っています。

今日は良い流れで勝てたので

明日も良い試合ができるようにがんばります」



「投手はどちらでもよかった。

左投手だろうとバットを振ることに変わりはない。

自分の手の届くところを

振っていこうと思っていました。

最後はボクだったけど、

そこまでみんながつないでくれた。

絶対に何とかしてやる。その気持ちだけだった。

井端さんもよくホームまでかえってくれた。

何よりもマサさん(山本昌)が投げている間に

点を取ってあげられなかったので、

せめて負けは消してあげたかったんです」

<自分の後ろに座る捕手が、分析の対象>

「捕手から分かる傾向ってありますよ。

例えばオリックスは前の打席で打たれた球を、

次の打席でも使ってくる。

楽天はファウルの後に、

真っすぐを続けてくることが多かった…」

<仙台遠征後、5日の休養日に、

ブラリと立ち寄ったのは、2軍にいる荒木の自宅>

「萩の月(仙台銘菓)を

渡したかったからだけですよ」

<阪神が敗れたため、4月7日以来の首位>

「首位? 今、気にすることじゃないですよ。

シーズンが終わった時にそうなっていればいい。

今は考えずに自分たちにできることを確実にやるだけ」

公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社

スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井上一樹

<8回、代打でセンター前ヒット。

選手会長が逆転劇の口火を切る>

「結局、いつも1番(福留)が

おいしいところをもっていくんだけどね。

オレもいいおぜん立てができたよ。

きょうはサッカーのブラジル代表を

イメージして、黄色のTシャツできたんだよ」

(トーチュウ)

○高橋光信

<井上に続き、代打でライト前に振り切る。

3日の東北楽天戦から8打数5安打3打点>

「本塁打とか安打とかではなく、

チームの勝利に貢献できたことがうれしいよね。

練習の成果がでてきたってこと」

(トーチュウ)

○井端弘和

<8回、武田久のシュートが左手を直撃。

治療後、1塁からの好走塁を見せる>

「(骨折とかは)大丈夫でした。

(8回の本塁突入は)回り込まなくて正解でした」

(トーチュウ)

○森野将彦

<この日も2安打、チームを波に乗せる>

「たまたま。できすぎです。

これからもっとバットを振り込んでいきたいですね」

<試合前に日本ハム・木元邦之に

未使用の自分のバットをプレゼント>

「同じ年齢(78年生まれ)なんですよ。

バットがほしいというのであげました」

(トーチュウ)

○山本昌

<またしても打線の援護なく

7回0/3、8安打2失点の力投も勝敗はつかず>

「(小笠原の)ホームランの前に

(田中賢介に)打たれたのがよくなかった。

2ストライクを取ってからだったから。

(すっぽ抜けは)一塁走者を気にして

指に力が入らなかった」

<しかし降板後、チームが逆転。

自身が登板した試合では6試合ぶりに勝利>

「(交流戦の登板日に)

初めてチームが勝ったからよかったですよ。

これで変わってくるでしょう。

負けていたときは、気分的にもいやだった」

<今度こそ、今季交流戦初勝利を狙いにいく>

「次の登板が交流戦最後の登板に

なると思うんで、今度は勝ちたいね」

<これからの季節を歓迎>

「暑くなった方がいいね。

体が動きやすくなる。暑さはあまり気にならない」。

(食欲は)前ほどは食べなくなったよ」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



『130球も投げてたなんて知りませんでした。

8回は何と言っても先頭のヒットが悔やまれます。

2ナッシングから、お前プロか? というような

ボールを投げてしまって…。

ただチームがようやく金曜日に勝ったし、

これで流れも変わるかなと思い、次も頑張ります。』


(『山本昌公式ホームページ』より引用)



○森バッテリーチーフコーチ

<先発・山本昌について(3回終了時)>

「球数が多いな。ストライク先攻で

自分のペースで先取点を取られないように、

粘り強く投げて欲しい。」

(公式HP)

○岡本真也

<8回にチームが逆転して2勝目>

「走者を出さないようにしようと思っていた。

マサさんがいい投球をしていたので

抑えないといけないと思った」

名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<9回、3人をわずか8球で仕留め、

1カ月前に札幌で味わった屈辱を果たす>

「借りですか...。

多すぎてね、そういうことはあんまり。

この仕事は結果がすべてだから。

調子がよくても打たれたら終わりだし、

調子が悪くても、抑えれば、それでいいんです」

中スポ



◇佐藤充

<3試合連続の完投、好投の源は>

「スタミナがついたことが一番大きいですね。

マラソンと同じですよ。

一度経験すれば、どれだけの苦しさなのかが分かる。

未知の苦しさには弱いけど、

経験したことのある苦しさには耐えられますから」

(中スポ <ドラ番記者>ニッカン

◇川相昌弘

<練習時間が過ぎても

一心不乱にバントの練習を続ける>

「練習は一日だけがんばってもだめなんです。

毎日、毎日、絶対にやり続けること」

(トーチュウ)

◇デニー友利

<新調したグラブにダメ出し>

「今使っているグラブがへたれてきたから、

新しいグラブを試してみた。

でも却下だね。新調するついでに、

今より1.5センチ長くしてもらったんだけど、

これがゴロを捕る時、引っかかる」

(中スポ)



○高代野手総合チーフコーチ

<打率が上昇し始めた井端。

つなぎ役の復活に、打線の手応えをつかむ>

「もう兆しじゃないよ。復調だよ。

打線のつながり? 出てくると思う」

(中スポ)

○落合監督

<先発・山本昌について>

「山本昌に勝たせたかった。

いいピッチングをすると点を取らないし、

援護があるときは打たれるし。

山本昌は一体どうなってるのかな。

先に(点を)取られた方が悪い。ああいうケースではな。

(しかし今日は好投したので)

次もまた、先発のチャンスはあるよ。

この前がメロメロだった。

これで悪けりゃ(先発を)代えなきゃいけなかった。

それにしても、武田勝のような

あの程度のピッチャーを打てないようならいかん。

試合が動くと、えてして、動くもんなんだよ」

<今季最多の貯金10に到達。

4月7日以来の首位浮上には全く無関心>

「まあ、146試合が終わった時なら、喜んでるわ。

まだ50試合そこそこだろ。借金を抱えるよりはいいけどな。

まだまだ、これから先が長いんだ」

(中スポ、MSN毎日新聞CBC


若竜からの話題。(9日)

★四国IL選抜と交流戦(サンスポ)

サンスポによると、ドラゴンズ2軍が、

今月27日に、四国アイランドリーグ選抜チームと

交流戦を行うことが発表されたそうです。

場所は、オリーブスタジアム(香川県営野球場)

試合開始は、午後6時とのこと。

>詳しくは、こちらから。

一光には、大敗しましたから

今度こそは、しっかりと勝利を上げてもらいたいです。


PS 今夜の渡邉選手。

対千葉ロッテ戦は、ベンチの休養の指示で?

ほとんど出場がなかった渡邉選手

逆転した9回、一塁の守備に入り、

勝利のフォーメーションを固めました。

最後の打者、高橋の当たりはファーストゴロ。

しっかりと捕ると、素早くベースカバーに入る

岩瀬に向かって、ベース上に捕りやすいボールを送り、

ゲームをしっかりと締めくくりました。

2006年6月 9日 (金)

森野がアレが井端が立浪が、中日猛打ショー16点!

爆竜16点 4カード連続勝ち越し2位浮上

1勝1敗で迎えたナゴヤドームでの対千葉ロッテ戦。

4カード連続勝ち越しを目指すべく、

ドラゴンズは、3連勝中の佐藤充を先発に。

一方、千葉ロッテの先発も3連勝中の久保康友

ともに右腕、背番号16同士の対決は、

後半、一方的な展開となっていきました。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-千葉ロッテ 最終戦
(8日・ナゴヤドーム | 中日2勝4敗)
26075人123456789R
千葉ロッテ
中 日×16
[勝] 佐藤充(6試合4勝)
[D本]森野1号3ラン 高橋光信1号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充 - 谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズは、初回、

井端が初球をレフト前にクリーンヒット!

さらにウッズの初球で、久保がボーク。

2死二塁のチャンスをもらいますが、

ウッズが外へのフォークに空振り三振に倒れます。

一方、千葉ロッテも初回、2回と

2死からランナーは出すものの、

後続が続かず、3回を終えて、0-0

両投手ともにまずまずの立ち上がりで、

投手戦の様相を呈したかに思われました。



ゲームが動いたのは、4回ウラ。

ここまで久保の前にわずかヒット1本のドラゴンズ

先頭の井端の当たりはショートゴロ。

しかしボテボテが幸いし、内野安打で出塁します。

続く福留は内角低目へのスライダーに空振り三振。

ウッズも一ゴロで、チャンスを潰したかに見えましたが、

2死三塁から、アレックスがやってくれました。

カウント1-2からの4球目、

中へのフォークをうまくセンター前に運ぶタイムリー!

2死からドラゴンズが先制します。

なおも立浪がレフト線へ切れずに落ちる

ツーベースで続いて、二、三塁。

ここで迎えるは、森野

一塁が空いているので、続く不振の谷繁

勝負という考えもありましたが、

千葉ロッテベンチは、森野を選択。

ところが、この選択が誤算となりました。

カウント1-1からの3球目、

内角高目のストレートを叩くと、

打球は、ライトスタンドへ舞い上がります。

今季第1号は、貴重なスリーランに!

この回一挙4点。一気に流れをつかみます。



今夜のドラゴンズ打線は、

これだけでは終わりません。

5回ウラも、続投となった久保

一気呵成に攻め込みます。

1死から井端が、この日猛打賞となる

レフトへのツーベースで出ると、

続く福留が、真ん中高目のストレートを叩き

左中間を抜くタイムリーツーベース!

5-0として、久保をKO!

ジャスティン・ミラーにスイッチします。

ところがミラーがまさに火に油!

いきなりウッズにストレートの四球を与え、。

2死一、二塁でアレックスを迎えます。

アレックスは、外角低目のスライダーを

うまく叩いての右方向へのタイムリー!

1点を追加すると、さらに猛打は続き、

立浪が痛烈なライトへのタイムリー!

森野もセンター前へタイムリー!

さらに谷繁もセンターへ犠牲フライと、

この回打者9人の猛攻で一挙5点

9-0として、勝負をほぼ決めてしまいます。



9点の大量リードをもらった佐藤充

序盤こそ多少ボールが甘く入ることもありましたが、

中盤以降は、しっかりと安定

6回も1死から、今江に三塁線を抜く

ツーベースを浴びますが、

続く福浦を真ん中高目のストレートで空振り三振。

さらにサブローもスライダーで遊ゴロに打ち取り、

依然、無失点の好投を続けていきます。



そんな佐藤充に、さらに追加点がザクザクと。

6回ウラ、続投となったミラーから

先頭の英智が、ストレートの四球を選ぶと、

続く井端は、鮮やかな右打ちで一、三塁。

福留の当たりは、二ゴロでしたが、

4-6と渡る間に1点追加、ついに10点目が入ります。

さらにウッズの四球で1死一、二塁とすると、

アレックスがライト前へ、この日3本目となるタイムリー

11-0として、ミラーをKOします。

それでもドラゴンズの勢いは、止まりません!

3番手・小宮山から立浪が今度は、

センターの頭の上を越えていくタイムリーツーベース

さらに森野が、レフト線にギリギリ落ちる

2点タイムリーツーベースで続き、14-0

さらに7回ウラも、4番手・高木晃次から

途中出場の高橋光信が、レフト最前列に飛び込む

ツーランホームランを放って、

これでスコアは、ついに16-0

5回には、早々と主力を下げはじめて、

諦めムードとなった千葉ロッテは、

もはや対抗する力はありませんでした。



8回を投げて、99球。

良いペースで投げ込んできた佐藤充

そして迎えた最終回のマウンドも、

代打・ベニー、そしてフランコ

内野ゴロに取って、ツーアウト。

続く辻俊哉には、センター前に運ばれますが、

最後は、竹原直隆をセンターフライに

打ち取り、ゲームセット!

今季最多となる18安打の猛攻で、

こちらも今季最多となる16点を奪ったドラゴンズ

千葉ロッテ戦を2勝1敗として、4カード連続勝ち越し

先発の佐藤充は、3試合連続完投で

交流戦無キズの4勝目をマークしました。



森野打ちまくりそれにしても、今夜は

打ちまくりましたね。

序盤の両先発投手の

出来から見たら、

これは1点を争う

投手戦だろうと思いきや、

取りに取ったり、18安打16点!

最後の最後で千葉ロッテに圧勝!

とても気分の良い1勝となりました。

スコアを見ると、井端がなんと5打数5安打

アレックスが、3本のタイムリーで3打点

6番スタメンの立浪が、広角に打ち分け3安打2打点

そして森野が、今季初ホームランを含む4安打6打点

まさに打線が暴れに暴れたという感じです。

それも今季の得点源である3、4番でなく、

下位打線が爆発しての得点。

残塁も少なく、これだけ繋がれば

いくら強敵・千葉ロッテにでも勝てるなと

充分に思わせる見事な猛攻でした。



打線もよかったですが、投手もお見事

先発の佐藤充が、またも好投。

ボールを低めに集め、111球を投げ抜き、

7安打4奪三振無四球で無失点

これまでの勝利は、下位チームからだったので、

この登板が、佐藤充真価を問うものと

なるだろうと思われましたが、

充分過ぎるくらいの答えを出してくれました。。

もはや完全なローテの1本、次回も期待したいです。



この勝利で、ドラゴンズ2位浮上!

しかも首位とは、0.5ゲーム差となっています。

明日からは、そのままナゴヤドームでの

北海道日本ハムとの3連戦。

世間は、サッカーのワールドカップモードに

入っていきますが、そのスキをつき、

気がつけば、一気に首位を奪い取っているような

展開になることを願いたいなと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(8日)

○佐藤充

<無四球7安打、今季2度目の完封で4勝目をマーク>

「調子はあまり良くなかったのですが

打線の援護もあって野手のみなさんが

投げやすくしてくれました。

これだけ大勢のファンの方に

後押ししてもらっているので

自分も向かっていくピッチングができています。

特にこのナゴヤドームで

良いピッチングができてうれしいですね。

みなさんの声援に乗って

これからもがんばりますので

応援よろしくお願いします」



「西武戦ではとにかく腕を振って

投げることを心がけたが、

今日は内外に投げ分けることと、

自分でペース配分しながら低めのコースを意識して投げた。

野手のリズムをよくするためにテンポも意識した。

逆球が極端に多くなくてよかった。

先頭打者やフォアボールでランナーを出さないことと、

福浦さんの前にランナーをためないように心がけていた。

苦しい時に味方が点をとってくれたので

相手も打つしかないという攻撃になって、投げやすかった」

<キャンプで覚えたシュートは

既に投球の組み立てには、なくてはならない武器>

「(朝倉)健太みたいに

グイッと曲がらないけど、しんは外せる。

僕のあんなスライダーでも、

シュートがあるだけで、振ってくれる」

<4試合で計35回を投げ、わずか1失点の安定感。

交流戦での防御率も0.885とし、

ガトームソンの0.890を抜き、トップに躍り出る>

「僕なんかで、いいんですかね。

(防御率トップは)このまま....。このままでいいです」

公式HP中スポサンスポ

スポニチ名古屋ニッカン、CBC)



○森野将彦

<今季初ホームランについて>

「ファウルになるかと思っていましたが、

とにかく(シーズン最初の)一本が出て良かったです。

後ろにつなごうという気持ちで打席に立ちました。

ロッテには今までやられていたので

これで少しは借りを返せたかと思います。

まだ交流戦の優勝も狙えるので

明日からも応援よろしくお願いします」

<この日、4安打6打点の大暴れ>

「(4回の1号3ラン)打ったのは、ストレート。

真っ直ぐを狙っていました。(笑顔で)完璧です。

久しぶりに納得のいくスイングが出来ました。

(5回のタイムリー)打ったのは、スライダー。

いい場面で打てて良かったです。

(6回のタイムリーは)ラッキーなヒットです」

<今季60打数目にしての1号に>

「いつか出ると思って、

そんなに悲観的には思っていなかったです」

<久保とは昨秋の教育リーグで対戦。

3安打と打ちまくっていた>

「やってないピッチャーじゃない。

打てなくもなかったんで、

いいイメージでゲームに臨めた」

<久保攻略のポイントは打席での準備>

「対策を怠らないようにした。

あのクイックは球界には他にいない投手なので、

タイミングだけは遅れないように

始動の準備を速くする。その意識を持ってました」

(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア

<先制打に始まり、3打席連続タイムリー>

「(4回のタイムリー)打ったのは、ストレート。

あの場面で何とかヒットを打ちたかった。

打てて良かったよ。

(5回のタイムリー)打ったのは、スライダー。

いつもヒットを打ちたい気持ちでいるよ。

ランナーを還せて良かったよ。

(6回のタイムリー)打ったのは、ストレート。

いつものようにヒットを打つ事を心がけたよ」

(公式HP、中スポ)

○井端弘和

<シングル3本、二塁打2本で

04年10月1日以来、自己2度目の5打数5安打>

「(いつ以来か)ちょっと覚えてないけど...。

2度目なら、もう打つことはないんじゃないですか」

<5本のなかで納得できたのは意外にも>

「(4回の)内野安打ですね。

運が向いてきたってことだから。

振れたからっていうのもありますね。

今までのボクなら振ってなかった。

見逃していたと思うボールだったから。

まだ2割4分(8厘)のバッターですから。

もう(5安打は)ないでしょう」

(中スポ、サンスポ名古屋ニッカン

○立浪和義

<5回のタイムリーについて>

「打ったのは、ストレート。

うまく乗って、いい感じで打てました」

<6回のタイムリーについて>

「打ったのは、チェンジアップ。

打てる時に打っておかないとね。

これをきっかけに、打っていきたいです。

とにかく試合で結果を出したい」

<2二塁打を含む今季2度目の猛打賞で2打点。

谷澤健一氏の持つ969打点の球団記録に並ぶ>

「うーん、長い間やっていれば、

そういうこともあります。

これまでだったら、悪い時でも試合で

いろんなことをつかむことができた。

今はそれがなかなかできないからね。

振りがにぶくなっている。

取り戻すためには、何でもやらないといけないから。

あと31打点ですか。

何としても今季中に1000打点にしておきたいね」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○福留孝介

<5回のタイムリーについて>

「打ったのは、ストレート。

チャンスだったしチームの勢いがあったので、

それに乗って行こうと思った」

(公式HP)

○谷繁元信

<5回の犠牲フライについて>

「打ったのは、ストレート。最低限の仕事です。

やっぱりね(ヒットが)1本出て

ああやって打点がつくと気分は違います。

これからも打つほうでも、もっと頑張って

チームに貢献していかないといけないですから」

(公式HP、中スポ)

○高橋光信

<7回、ダメ押しとなる1号2ランも

冷静に気持ちを切り替えて>

「今日打ったことは忘れてまた次です」

名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・佐藤充について(3回終了時)>

「安定しているな。

変化球も低めに集まってきているし、

後は味方が点を取ってくれるまで粘り強く投げて欲しい」

(公式HP)

◇ルイス・マルティネス

<試合前にベンチにいたアレックスに

ジョーク交じりに臨時打撃を開始>

「もっとこうやって打たないと。

(軽い皮肉をアレックスは笑顔で受け流す)」

ニッカン

○落合監督

<佐藤充について>

「落ち着いている。

マウンドの態度を見ていると

(1軍に)上がってきたころとは違って

今は不安がないのが分かる」

<佐藤充の3試合連続完投勝利が

リリーフ陣に休息を与えていることを評価>

「7回までいくスタミナは付いたようだ。

西武戦で136球で完投させたのがよかった。

明日、明後日を考えたら

ピッチャーをムダ使いできないだろ」

<中田、ドミンゴの代役という表現に反論>

「だれの穴埋め? いない人は

もう今年(1軍に)上がってこないと思っている。

今までうちにはいないタイプなので

こういうピッチャーがでてきたのは大きいな」

<投打ががっちりかみ合い、苦手ロッテに圧勝>

「これでちょっと打線が変わってくるだろう。

打線に、何かきっかけが欲しかった。

それを久保がくれたんだから、感謝ですよ。

(ロッテの)久保には、お中元を贈らないといけないな。

昨日の成瀬がいい教訓になった。

(球の出所が見にくい成瀬に)みんな立ち遅れていた。

どうしても“後ろが小さい”投手には立ち遅れる。

各打者の準備が遅くなって打ち取られていたから。

打者が先に(始動の)準備をする重要性を、

身を持って分かったんだろう。

ホント、何を贈ったらいいかな」

(公式HP、中スポ、スポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(8日)

◇中田賢一

<11日にも故障後初めてのフリー打撃に登板予定>

「今月中には実戦に復帰したい。

故障とは今後も付き合っていかなくては

いけない問題なので、フォームの修正を含めて

いろいろ考えている」

(トーチュウ)



右足内転筋痛のため、2軍で調整中の中田

先日の捕手を座らせての投球練習に続き、

いよいよフリー打撃に登板することになりました。

中田自身は、後半戦開始後、

今月中の復帰を視野に入れているようです。

落合監督のコメントでは

「いない人」になっている中田

しかし期待は大きいことと思います。

佐藤充、朝倉らが好調。

これで中田が加われば、さらに層が厚くなります。

あまり内転筋痛がクセになるのは困りますので、

急がず、しっかりと調整を進めてほしいです。

2006年6月 8日 (木)

平井痛恨被弾、主軸ブレーキ、ロッテに惜敗。

竜、首位見逃し
巨人も阪神も負けたのに

川上憲伸の快投で千葉ロッテ戦の連敗
ようやく8でストップさせたドラゴンズ
首位とのゲーム差も1となりました。
今夜は両チームのスタメンに動きが。
ドラゴンズは、8番・サードで川相昌弘
千葉ロッテは、昨夜唯一のヒットを打った
サブロー4番に据えてきました。
左腕同士の先発対決の勝負の行方は....。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-千葉ロッテ 5回戦
(7日・ナゴヤドーム | 中日1勝4敗)
27198人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
千葉ロッテ
中 日
[敗] 平井(22試合2勝1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、岡本、平井、高橋聡文、鈴木 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、2連敗中のマルティネス
その立ち上がり、連打からピンチ。
先頭の大塚明こそ見逃し三振に取りますが、
今江にレフト前、福浦には一二塁間を抜かれ、
さらにサブローにもストレートの四球を与え、
1死満塁としてしまいます。
しかしベニーが打ち上げて、一塁ファウルフライ。
さらに里崎もライトファウルフライに倒れ、三者残塁。
マルティネスが、何とかピンチを脱します。

ところが3回、再び連打からのピンチ。
1死から福浦にレフト前に運ばれると、
続くサブローに初球、外へのチェンジアップを叩かれ、
打球は広く空いた左中間を抜かれてしまいます。
タイムリーツーベースで、1-0と先制を許します。

なおもピリッとしないマルティネス
続くベニーは、レフトフライに取りますが、
里崎には、高目にボールが抜けて四球。
さらににもストレートの四球と、
自らの制球の乱れから、2死満塁としてしまいます。
ベンチの落合監督は自らブルペンへ電話を。

ここで迎えるは、9番・渡辺正人
フルカウントからの6球目、
内角中央へのストレートで見逃し三振
ややアップアップ気味だったマルティネス
何とか最少失点でピンチを切り抜けました。

千葉ロッテ先発・3年目の成瀬善久の前に
3回まで6個の三振を喰らうなど
苦労していたドラゴンズ打線
ようやく4回ウラ、チャンスを作ります。
1死から福留が二塁内野安打で出ると、
ウッズ空振り三振のあと、
アレックスが初球、真ん中低目のシンカーを狙い打ち。
うまくさばくと打球は、レフトフェンスを直撃!
福留が一塁から一気にホームイン!
タイムリーツーベースとなり、1-1の同点に追いつきます。

同点にしてもらったマルティネスは、
5回、6回とヒットでランナーこそ出すものの、
後続をしっかり抑えて、ともに0
結局95球を投げ、7安打6奪三振3四球で1失点
悪いながらも6回を投げ終え、マウンドを降ります。

なんとか勝ち越し点を奪いたいドラゴンズ
6回ウラ、先頭の英智
ライト線へ落とすヒットで出ると、
続く井端が初球、外角高目のストレートを
バスターでセンター前へ運び、
無死一、二塁とチャンス、クリーンアップへと繋ぎます。

ところが、福留が外一杯のストレートに
見逃し三振に倒れると、
この日2三振のウッズは、ここでも
内角高目のボール球に手を出し、空振り三振。
そしてアレックスは、内角へのスライダーを
打ち上げてしまい、キャッチャーフライ。
若い成瀬に踏ん張られてしまい、無得点。
せっかくの一、二番のお膳立てを不意にしてします。

7回以降は、両チーム継投勝負に。
ドラゴンズは、7回一死満塁のピンチを
踏ん張りしのいだ岡本に代わり、
8回からは、平井がマウンドへ上がります。

先頭の渡辺正人をファウルで粘られた末に
空振り三振に打ち取りますが、
続く成瀬には、代打・ワトソン
前夜のゲームで、足に自打球を当て、
途中退場していたワトソンでしたが、
しかしここで仕事をされてしまいます。

カウント1-2からの4球目、
ど真ん中へ入ってしまったストレートをジャストミート!
打球は伸びて、バックスクリーン右へと落ちる
勝ち越しホームラン
土壇場で痛い一発を浴びてしまいました。

こうなると、千葉ロッテは勝ちパターン。
8回はセットアッパーの藤田宗一に、
そして最終回はクローザーの小林雅英に、
ともに三者凡退に打ち取られ、ゲームセット。
ドラゴンズ、連勝ならず。
小林雅英の6年連続20セーブの記録を
アシストしてしまうカタチになってしまいました。

ワトソン君にやられるとは.....。平井が投じた
ワトソン
への一球。
それが大きく響いて
しまいましたね。
甘く入ってしまった
ど真ん中のストレート。
それをうまく突かれてしまった感じです。
ただストレートが平井持ち味でもありますからね。
両刃の剣、仕方ない部分もあったのではと思います。

マルティネスは、四球が多いなど
決して良い調子ではなかったですが、
千葉ロッテあと1本を打たせずに
なんとか踏ん張っていたと思います。
ただ次回は、制球よく放ってほしいと思います。

それにしても、今夜が主軸がブレーキに。
やはり6回の無死一、二塁での無得点が痛かったです。
とくにウッズは、千葉ロッテ先発の
成瀬に全く合わずに、この日4打席4三振
3、4番に回すことが、現在のドラゴンズの
得点源となるのに、こうなるとやはり勝てません。

これで千葉ロッテとの対戦成績は
1勝4敗と負け越しが決まってしまいましたが、
まだ4カード連続カード勝ち越しについては
チャンスが残っています。
首位とのゲーム差は、いぜん1のまま。
千葉ロッテに一矢報いるためにも、
明日は必ず勝ってほしい。
交流戦男・佐藤充の踏ん張りに期待したいと思います。


今夜のコメントから。(7日)

●平井正史
<8回に決勝弾を浴びる>
「甘く入って真ん中に行った。完全な失投です。
一番打たれてはいけない本塁打を打たれた。
明日から気持ちを切り替えていかないと。
次からはこういうことのないようにしたい」
中スポ

●ルイス・マルティネス
<6回を7安打3四球も、粘投で1失点>
「ランナーを出しながらも、粘り強く、
自分なりのいいピッチングができたと思うよ。
これを続けていきたいね」

<敗戦後は肩を落とす>
「(日本語で)ゴメンナサイ…」
中スポ名古屋ニッカン

●川相昌弘
<8番・サードで今季2度目のスタメン。
初回のピンチでマルティネスに声をかける>
「ここ何回かの彼のマウンドを見ていたけど、
走者を背負ったり、厳しい判定があったりすると
イライラして自滅することが多かったからね。
こういう時はマウンドに集まって、
何とか落ち着かせなきゃと思ったわけですよ」

<果たして何と声をかけたのか>
「ジャパニーズイングリッシュですね。
落ち着けって。『テイク・イット・イーズィー』ですよ。
あの回に2、3点取られてたら
試合は壊れていただろうし、
その後も毎回のように走者を出していたからね」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<6回の凡退を含め、この日4打数4三振>
「高いボール球を振ってしまった。
今日はあんまりしゃべりたくない」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞)

●福留孝介
<6回無死一、二塁で見逃し三振>
「きょうはオレのせい。
最低でもランナーを進めれば何とかなったかも知れない」
スポニチ名古屋

●アレックス・オチョア
<4回、レフトへ貴重な同点打>
「打ったのはフォークかチェンジアップ。
久しぶりにいい当たりができてよかった。
ランナーもかえせたからね」
(中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

●上田佳範
<試合前の練習で右打席のバントを>
「左打者だと。体の右から来る
ボールばかりに目が慣れちゃうから。
左から来るボールも見たかった。
守備の時はどっちからも球が来るから、
その練習にもなる」
(中スポ)

◆英智
<全日本大学野球選手権1回戦で勝った
母校・名城大の後輩に刺激を受ける>
「えっ、勝ったんですか。すごいですね。
それも東京ドームで勝ったんだから。
次の試合以降も全力を尽くして頑張って欲しいです」
ニッカン

◆森バッテリーチーフコーチ
<交流戦のチーム防御率が
12球団1位に浮上したことについて>
「ピッチャーがみんなで頑張っているからだ。
今のチーム状態では3点取られても
負けることがあるし、4、5点取られると勝てない。
それをピッチャーが分かっている」
(中スポ)

◆佐藤スコアラー
<ロッテ担当、6日で連敗が止まり
ゲーム前、ほっと胸をなで下ろす>
「ほっとしました。勝ってよかった。
この調子で勝ってほしいですね」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<先発・マルティネスについて>
「よく1点で抑まったなという内容だった。
ボロボロになってもおかしくなかった。
どれだけいい投球をしても
勝ちがつかなければ深みに、はまってしまう。
生活をかけて必死でやればいいこと。
まぁ次に期待しましょう。
でも審判と喧嘩しているうちはダメだな。戦う相手が違うよ」

<成瀬の印象を聞かれ>
「おれに聞くな(と前置きして)
そんなにいいという感じじゃないんじゃないの。
いいピッチャー、悪いピッチャーというのは
何年も実績を積んでから言える。
1回だけじゃ分からない。
(きょうは)ただ、打てなかっただけということ。
(タイミングが合わなかった?)そういう投手もいる。
初めての対戦なんだから。打てなければ、やられる」

<成瀬を打ちあぐんだ打線について>
「うちはずっと我慢。
こういう状態なんだから仕方がない。
はっきりしていて、いいじゃないか。
6回のノーアウト1、2塁、
今のウチは3、4、5番が打てば勝てるし、
打てなければ負ける。
特に、ああいう1点勝負という展開になるとな。
状態を考えれば、そこそこのゲームだよ」

<順位は変わらず。連勝も3で止まる>
「今年(の打線)は、ずっと海底に沈んだままの状態。
1年間、海底を沈みっぱなしで優勝はありえない。
そのうちどこかで上がってくるでしょ。次に期待しましょう」
(中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、
名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium)


若竜からの話題。(7日)

◆プロ・アマ交流戦試合
中日-一光
(7日・ナゴヤ球場)
  210 131 120=11
  102 000 006=
[D投] 川井進、加藤、山井、鳥谷部、金剛
(トーチュウ)

●山井大介
<約2カ月半ぶりに実戦登板。
1回を投げ、3安打1失点>
「投げられるようになったことがうれしいです。
次回からは結果を出していかないと
いけないですね。頑張ります」
中スポ

●高橋2軍投手コーチ
<21安打を浴びた投手陣について>
「打たれるのはいいんだけど、
四球とか、ベースカバーとか、
しっかりやらなければいけないことができていない。
相手に対してじゃなくて、
自分のこと(投球)で悩んじゃってる。
寂しいよ。練習するしかないね」
(中スポ)

●佐藤2軍監督
<アマ相手に赤っ恥の6失策11失点。、
お粗末きわまりない若竜のプレーにあきれ顔>
「6つのエラーがすべて。
打てないなら、せめて守れないと。
今年はそういうレベルといえばレベルなんだけどね。
うまくなるのを待つしかないね...」
中スポ、トーチュウ)

今朝のトーチュウ
縦横9.5センチの正方形ぐらいの
大きさで取り上げられていた、
社会人野球・一光(愛知)とのプロ・アマ交流戦。
とんでもないゲームになったようです。

投手陣、野手陣ともルーキー
実戦登板の少ない投手、故障上がりの投手を
起用したとはいえ、プロとして、
恥ずかしいようなミスのオンパレード
21本のヒットを浴びたうえ、6失策が絡みなんと11失点
最終回に6点を奪い、なんとか2点差まで
迫ったものの、11-9という
屈辱的な敗戦となってしまいました。

1軍に上がるためには、とにかくミスをしたら勝てません。
この試合をしっかりと教訓にして、
今後の練習に励んでほしいと思います。

そのなかで注目は、6回に3番手で登板した山井
なんと3月25日のウエスタン広島戦以来の
約2カ月半ぶりの実戦登板となりました。
結果は、1回、打者6人に3安打1失点。

メディアではほとんで触れられていませんでしたが、
右肩を痛めて、別メニューだったんですね。
本人がいうように、投げられるように
なったということは、とても大きいと思います。
すぐに1軍に来いとは、言いません。
しっかり自分の肩を作っていってほしいです。

2006年6月 7日 (水)

憲伸惜しい!気迫の快投1安打完封勝利!

憲伸、ロッテに倍返し

8回までノーヒット 1安打完封

ドラゴンズは今夜からナゴヤドームで

千葉ロッテを迎えての3連戦。

悪夢の3タテを含め、もっか8連敗中

天敵と化してしまった千葉ロッテに対して、

これ以上は負けられないところ。

連敗を止めるべく登板したのが、エース・川上憲伸

昨年5月20日には、8回2死までパーフェクトの快投。

果たして今夜、その再現となったのでしょうか。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-千葉ロッテ 4回戦
(6日・ナゴヤドーム | 中日1勝3敗)
29172人123456789R
千葉ロッテ
中 日×
[勝] 川上(11試合7勝1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



初回、川上は、先頭の西岡

初球、内角へのカットボールで二ゴロに打ち取ると、。

続くフランコには、外よりのストレートをとらえられ、

センター最深部への大きなフライ。

しかし英智がフェンスに当たりながらもナイスキャッチ!

さらに打率.381、首位打者の福浦

外角低目へのシュートで見逃し三振に斬って取り、

完璧な立ち上がりを見せます。

一方、千葉ロッテの先発は、小野晋吾

その立ち上がり、ドラゴンズ速攻を見せます。

先頭の英智が、初球シュートを背中に受け、死球。

続く井端が送って、二塁に進めると、

好調・福留が初球、

真ん中高目のカットボールを叩きます。

打球は、詰まりながらもセンター前に

ワンバウンドで落ちるタイムリーヒット

わずか5球で、一気に得点を奪い先制します。

1点をもらった2回の川上

先頭のベニーを外角一杯のカットボールで

三球三振に取ると、

続くマット・ワトソンをライトフライ。

さらに今江をレフトフライに打ち取り、無失点。

3回も里崎のセンターへ抜けるかという当たりを

セカンド・森野が好捕し、二ゴロとすると、

続く根元、小野を連続三振に打ち取り、

一回り目をパーフェクトに抑え込みます。



好投を続ける川上

3回ウラは自らのバットで追加点のお膳立て。

2-0から真ん中へのスライダーを叩くと、

レフト前へのクリーンヒット!

続く英智が送って、二塁へ進むと、

井端が、カウント2-1からの5球目、

外角高目に入ったストレートをきっちり叩くと、

打球は右中間をワンバウンドで抜けていきます。

川上がゆっくりとホームインして、2-0

さらに福留の二ゴロで、井端が三塁へ進むと、

ウッズが内角低目のシュートに詰まりながらも

セカンド後方へと落とすタイムリー!

結局この回2点を追加し、スコアは3-0

防御率1.52という安定感を誇る

川上にとって、大きな援護点となりました。



今夜の川上は、球威、制球ともに完璧

ストレートとカットボール、シュート、

そしてスローカーブを

コーナーに丁寧に投げ分けて、

千葉ロッテ打線に手も足も出させぬ投球。

内外野ともに味方の好守もあって、

4回以降、二回り目も完璧に抑え、

いよいよ大記録への期待がかかります。



そして三回り目に入った7回、

先頭の西岡を内角低目へのストレートで空振り三振。

フランコもライトフライに打ち取り、迎えるは福浦

カウント2-2からの5球目、

決めようとした外角低目へのストレートが、

力が入ったか、叩き付けてしまいフルカウント。

そして6球目は、外角低目へのカットボール、

厳しいコースを狙ってか、

わずかに外れてしまい、フォアボール

7回2/3、24人目の打者・福浦を出してしまい、

完全試合がついにストップしてしまいます。

マウンド上で、思わず苦笑いの川上

すかさず落合監督がマウンドへ行き、間を置きます。

しかし動揺したか、続くベニーにも力んでしまい、

連続四球を与え、2死一、二塁としてしまいますが、

大松を二ゴロに打ち取り、この回も0。

ノーヒットノーランは継続となりました。



92球目からスタートした8回、

川上は、先頭の今江をフルカウントから投ゴロ。

続く里崎もセンターフライに取って、ツーアウト。

ここで高木の代打・を迎えます。

昨年5月は、8回2死から一発を浴び、

記録が止まってしまいましたが、

ここは、外へのカットボールで高いバウンドの投ゴロ。

ジャンプして掴んだ川上は、一塁へ。

難関を退け、ついに最終回へと突入します。

川上自身、通算2度目となる

ノーヒットノーランの偉業まであと3人。

迎えた9回、先頭はミラーの代打・サブロー

初球は外角へのカットボールを見逃し、1ストライク

2球目は、真ん中高目のストレートを

空振りして、2ストライク

3球勝負として投じた、川上の通算111球目

外角低目へのストレートが若干甘くなってしまいます。

サブローが見逃さず弾き返して、ライト前へ

今夜27人目の打者に与えた、初ヒット

9回ノーアウトで、記録が途切れてしまいました。

こうなると、あとは完封勝利のみ。

気持ちを切り替えた川上は、

続く西岡、フランコを連続外野フライ。

そして最後は、福浦も初球、外へのカットボールで

センターフライに打ち取り、ゲームセット!

1安打完封勝利で、7勝目をマークした川上

完全試合もノーヒットノーランも逃しましたが、

チームの対千葉ロッテ戦の連敗8で止め、

堂々たるエースの風格を見せつける快投

しかしその表情には、やはり悔しさが満ちあふれていました。



たった1安打だぞ!完全試合

やるのではと思いました。

そしてノーヒットノーラン

いけるのではと思いました。

ゲーム途中から、

まさにドキドキもの

なりました。

それくらい憲伸の投球は、素晴らしかったです。

今季は文句なしの投球を続けていますが、

それまでにも増して、見事でした。

最終回のサブローへの3球目は、

勝負を焦ってしまったようですね。

惜しくも弾き返されてしまいましたが、

その後はしっかりと切り替えての1安打完封

これまで完全にコンプレックスとなっていた

千葉ロッテに強烈なインパクトを与えた

まさにエースのお仕事という投球でした。

また次の機会に偉業はお願いしたいです。



連敗を止めたこの勝利は、本当に大きい。

これで少しは、千葉ロッテへの

苦手意識を払拭出来たと思います。

相手を意識せずに自分たちの野球をすれば、

勝てるということをエースが教えてくれました。

明日は、マルティネスの先発。

憲伸に続けとはいいませんが、まずは落ちつき、

自分らしいピッチングをしてくれることを臨みます。


☆今夜のビクトリーラン!(6日)

○川上憲伸

<自身2度目のノーヒットノーランを逃すも

1安打完封で、ハーラートップタイの7勝目>

「ノーヒットノーランを逃したことは

残念ですが良い試合ができてホッとしています。

ロッテに対する連敗を止めて

試合に勝つことだけに集中して投げました」

<昨年も完全試合まであと一歩>

「やっぱり焦りがあったんですかね。

僕の人生を象徴しているというか、

これが僕の良いところなのかもしれません。

ロッテ打線を相手に1安打完封は充分な結果です。

これからは連勝できるように

がんばりますので応援よろしくお願いします」



「惜しかった?

そりゃ、悔しいかもしれないけど、

ロッテには(チームが)8連敗をしていたし、

連敗を止めることができて良かったですよ。

こういうところの役目は

ボクが受けて立たないといけない。

ミーティングの時から、2点以上取られると勝てない、

1点までに抑えないといけない、と。

最低限のこととして点を与えないよう投げた。

連敗を止める。その一心でした。

パーフェクト? ぜいたくは言えません。

最終回のマウンドは平常心でいったんですけど。

本当に残念です。やっぱり焦りがあったんですかね。

まあ、僕の人生を象徴しているかのようですね。

でもいい試合ができてホッとしています」

<9回、サブローに111球目、

144キロストレートをライト前にはじき返され>

「考えが甘いですね。

厳しいコースだったんですけど

うまく合わされました。

余裕を持って1球、遊ばないといけない。

外せば良かったですね」

<ヒットを打たれた直後も冷静>

「ヒットで一、二塁。

4番の本塁打1発で同点になる。

現実を見れば甘くない」

<エースについてこう話す>

「投げるのはもちろん、

打っても守っても存在感を見せられるのが

エースだと思っています。

それで初めて胸を張ってエースなんです」

<自己シーズン最多タイとなる3度目の完封。

自己最多タイの5完投に早くも到達>

「ボクが投げる時ぐらいは1人で投げ抜いて、

リリーフ陣を休めさせてあげたいんです」

(公式HP、憲伸の声「完封したのに・・・ 悔しい」、

中スポ、サンスポ共同通信社

スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信

<川上を好リード>

「きょうはいつもより最初から飛ばしていた。

気持ちが入っていた」

(サンスポ)

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回終了時)>

「ここまではいいねー。

あいつは自分が打った時、調子がいいんだよ」

(公式HP)



●サブロー(千葉ロッテ)

<9回、右前打を放ち川上の記録を阻止>

「3回打席に入った人が打てないのに、

“1打席でこんなの打てるか”と開き直ったのがよかった。

でも、試合には負けたんで……」

共同通信社、MSN毎日新聞、スポニチ)

●福浦和也(千葉ロッテ)

<7回2死、完全試合を阻む四球を選ぶ>

「コントロールが良かった。いいピッチャーです」

(トーチュウ)

●西岡剛(千葉ロッテ)

<川上に4打席無安打と脱帽>

「プロで対戦した中でナンバーワンの投手。

コントロールが良かった」

(トーチュウ、MSN毎日新聞)

●今江敏晃(千葉ロッテ)

<川上について>

「全部の球種がすごかった。

昨年よりさらにすごみが出ていた。

ある程度打てないのは仕方ない」

(トーチュウ、サンスポ

●大松尚逸(千葉ロッテ)

<川上について>

「球威、コントロールが良くて、的が絞りにくかった」

(トーチュウ)

●バレンタイン監督(千葉ロッテ)

<川上の投球に脱帽>

「去年と似たような内容だった。

外野に打球が飛んでも

バットのしんでとらえきれていなかった。

川上はカットボールのコントロールが良かった。

失投することなく、コースに投げ分けていた。

非常にいいピッチャーだ」

(共同通信社、MSN毎日新聞、ニッカン



○福留孝介

<初回、センター前へ落ちる先制タイムリー>

「(打ったのは)カットボール。

詰まったけど、その分、

いいところに落ちてくれました」

<9回、サブローの安打を阻止できず>

「ライトに飛んできたから、

アウトにしてやろうと思って前へ行ったけど、

打球が2バウンドした時点であきらめました。

守ってて楽しかった。

ロッテにようやく勝ったけど、

とにかくきょうは憲伸さんのおかげですよ。

憲伸さんの日です」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○井端弘和

<3回、16試合ぶりのタイムリーについて>

「打ったのは、真っ直ぐかフォークの抜けた球かなぁ。

とにかくランナーをかえそうということだけを考えていました。

(走者を)かえせてよかったですよ。

チームが勝ててよかったです」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ

<3回のタイムリーについて>

「打ったのは、シュート。

3塁ランナーを何とか還したかった。

ラッキーなヒットだね」

(公式HP)

○英智

<初回1死、フランコの大飛球をジャンピングキャッチ。

そのままフェンスにぶつかり転がる好捕。>

「あんなのファインプレーじゃない。

5段階でいえば2か1。

でも憲伸さんが投げる試合は守りやすい。

リズムが何しろいいから」

中スポ

○森野将彦

<7回2死に四球を出すまで、川上の快挙に気づかず>

「どうしてあんなに球場が

ざわつくんだろうと思っていたら、そうでした。

それからは、めちゃくちゃ緊張しました。

チームも勝ったし、いいプレーもできたし、よかったです」

(トーチュウ)

○アレックス・オチョア

<打撃練習後、根元から折れたバットを手に>

「これは幸運になれるバットだよ。プレゼントしようか」

ニッカン



○落合監督

<川上について絶賛>

「パーフェクト。

初回から見ていて打たれる気がしなかった。

立ち上がりからあれだけ気合を入れて

マウンドに行ったのは今季初めてじゃないか。

2回、3回でやるだろうと思った。

期待していたのはパーフェクトだった。

おれが一番(完全試合を)期待していたのになあ。

心技体そろっていればこれくらいのことはやってくれる。

こういうピッチングをすればどこにも負けない」

<千葉ロッテ戦の連敗を8で止め>

「別に何とも思ってないよ。

ロッテに対して連敗していたが

そんなに周りが言っているほど恐さは感じていない。

ロッテもバランスがいいチームだけど、

他にもバランスがいいチームはある。

(8連敗は)たまたま。

1つ間違えば、逆の結果になっていたんじゃないか。

今日は守り勝ちだったな。

自分たちの野球をやっていれば勝てるということだ。

ウチの野球はいかに3番、4番につなぐか。

一番わかりやすい簡単な野球をやっているよ」

公式HP、トーチュウ、サンスポ、スポーツ報知

MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

地元に帰ってのセ・リーグルール

予想通り、6番・サードには立浪が入り、

久しぶりのベンチスタートとなりました。

そして出番は、9回ウラ。

偉業を目指す川上をバックアップすべく、

勝利のフォーメーション。一塁の守備に入りました。

惜しくも先頭のサブローにライト前に運ばれますが、

すぐさま川上に声をかけるなど、しっかりフォロー。

エースの完封をアシストしました。

2006年6月 6日 (火)

06年6月6日、カモメの悪夢をエースが解け!

エース川上、対ロッテ戦連敗阻止へ全力

2006年6月6日、6が並んだこの日から
ドラゴンズは、地元・ナゴヤドームで、
千葉ロッテを迎えての3連戦を行います。
5月の千葉マリンでの対戦では、まさかの3タテ
昨季から続く対千葉ロッテ戦の連敗は、8となり、
交流戦同一カード連敗タイ記録となってしまいました。
ボビー・コンプレックスを払拭するため、
選手が、首脳陣が、スタッフが
それぞれ意気込みを語りました。

◇高代野手総合チーフコーチ
<連敗脱出のカギは、平常心>
「ロッテに勝つためには、
ロッテを意識しないこと。
意識過剰が一番怖い。
要は自分たちの野球がどれだけできるか。
それが近道だ。やられた分はやり返す」
(トーチュウ)

◇佐藤スコアラー
<2軍担当から千葉ロッテ担当に昇格、
スコアラーも準備万端>
「スキさえ見せなければ何もやってこないです。
オーダーは日替わりで読みづらいけど、
うちの投手なら抑えられます。
自分なりに調べてきました」
(トーチュウ、スポーツ報知

◇田中監督付スコアラー
<千葉ロッテを特別視せず>
「(先発予定の)小野、成瀬、久保は
対戦してないけど、3、4、5番が打ってくれたら、
そんなに気にしなくてもいい」
(トーチュウ)

確かに意識しないことが大事でしょうね。
千葉での3連戦は、バスターからのサヨナラ負け。
エラーと強風、さらに三盗と3つの犠牲フライ。
ミスやスキを付かれたことからの敗戦となりました。

確かに相手は、昨季のアジアチャンピオン
現在パ・リーグの首位をひた走るチーム。
意識する前に、いかに自分たちの野球
できるかにかかってくると思います。

昨季は、地元ナゴヤドームで3タテを食いましたが、
その時とは、状況が違いますし、
長期ロードで3カード連続勝ち越しを決め、
交流戦の貯金を2としている今の状況なら、
千葉マリンの二の舞は食わないと思います。
とにかく意識過剰にならず、平常心
やられた分をしっかりリベンジしてほしいです。


◇川上憲伸
<初戦の先発予想。
千葉ロッテ戦の連敗阻止を誓う>
「千葉で3連敗? 
でも、(自分は)投げていないからね。
同じ相手にやられ続けるのは
チームはもちろんボクも悔しい。
入れ込むことはないけど、
いつもと少し違う気持ちになるかもしれない。

昨年のことは昨年のこと。
ロッテ打線の印象はまだないです。
ロッテはウチと似たチーム。
ピッチャーがよくて粘り強い。
去年と今年では違う面もあるかもしれないけど、
大まかにはイメージはあります。
マークする選手も頭の中にはありますよ。

相手のことはわからないけど、
(自分は)今年に関してはすべての試合で
ゲームを作れているのでまあまあかな。
まあ“これ以上”のレベルを、
出していかないといけませんから。

ボクにできることは相手に先に点をやらず、
ゲームをつくること。いつも通りにやることですね。
あとはチームが勝ってくれればそれでいい」
中スポサンスポスポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

◇佐藤充
<第3戦の先発が濃厚。
交流戦3勝の勢いを千葉ロッテにぶつける>
「ロッテ打線は調子良さそうですけど、
自分には勢いがあると思うので、
それをうまく利用して投げたい。

出来すぎかもしれませんけど、
これまでいい感じできているので、
そのままやっていければ。
完投とか完封は考えずに、
いけるところまで攻めていきたいです」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

この3連戦の先発は、ローテ通りに
川上憲伸、マルティネス、そして佐藤充との予想。
そのなかでも、絶好調の5月月間MVP
エース・憲伸連敗阻止を誓いました。
週末の仙台遠征には、帯同せず。
この日もナゴヤドームで2時間、
ランニング中心に汗を流して調整しました。

昨季からの対千葉ロッテ戦は、1勝8敗。
その1勝をあげているのが、憲伸
それも8回2死までパーフェクトに抑えての
1安打完投勝利でのもの。

現在、防御率&奪三振でトップなど
セのナンバーワン投手として、
何としても打たれたくない。
それ以上にまずは、チームの連敗を止める。
気合も入ることと思われます。

絶好調のセのエースVSパの首位チーム
今夜の対決はとても見どころがあるでしょう。
しっかり自分のペースでゲームを作り
力投で連敗を止めてほしいです。

また第3戦には、ドラゴンズ交流戦男
チームトップの3勝をあげている佐藤充がスタンバイ。
防御率1.14という抜群の安定感
それを千葉ロッテにぶつける構えです。
とにかく佐藤充としては、攻めの投球。
しっかり腕を振って、千葉ロッテ打線に立ち向かえれば、
きっといい結果がでるのでは。
勢いそのままに投げ抜いてほしいです。


◇福留孝介
<プロ入り通算1000本安打まであと8本>
「えっ! あと8本になったんですか?
10本かと思ってました」

<先発予定の小野、成瀬、久保とは初対決>
「どういう感じになるんだろう」
初めてのピッチャーとやるときは
どういう攻め方をしてくるか楽しみ。
相手も自分のことは分からないから、分かる前に打つ」

<10日間の長い遠征を終えて>
「名古屋なら生活のリズムが落ち着きます」
中スポ

◇森野将彦
<現在8試合連続安打中。
この日の休日返上練習に参加>
「遠征帰りだけど、汗をかいておきたかった」

<4日は、8回にタイムリー二塁打>
「二塁打になったのはたまたまですけど、
いいスイングができています。
(8試合連続は)絶好調でしょう」
(トーチュウ)

◇英智
<好調新1番が平常心でチームを引っ張る>
「ロッテ戦はね、勝たないといけないですよね。
個人的にも打ちたいですね。
打てれば、自信にもなりますし。
むこうは小野、成瀬、久保の順番ですか?
久保とは去年の教育リーグで対戦しました。
結果は4打数でヒットを打てなかったけど、
苦手なタイプの投手ではないです。
1番に座ってからは、打撃の調子も
悪くないので、がんばります」
中スポ

交流戦絶好調の福留孝介
今朝の中スポによると、
通算1000本安打まで、あと8本なんだそうです。
オリックス、東北楽天との6連戦では
7安打を記録した福留
この調子でいけば、地元・ナゴヤドームでの
達成の可能性は、十分にあるものと思われます。
福留本人も地元での達成に意欲を燃やしています。

この3連戦は、小野晋吾、成瀬善久
そして久保康友初対戦のの先発が予想されますが、
それなら福留により有利。
相手も意識してくれる可能性もあると思われます。
千葉マリンでは、自らの拙守から失点。
悔しさもあることでしょう。
ぜひともバットでリベンジしてもらいたい。
クリーンアップの爆発が、連敗阻止のポイント。
3番が引っ張って、ぜひとも勝利を!


若竜からの話題。(5日)

◇新井良太
<月曜日練習に参加。
フリー打撃を中心に約2時間、汗を流す>
「裏方さんにも出てきて
もらってるわけじゃないですか。
しっかりやらないといけないです。
結果を出して応えたいですね」
中スポ

◇高柳2軍打撃コーチ
<所用で欠席した佐藤2軍監督に
代わって、練習の意図を説明>
「1軍がやってるんだから、当然です。
打撃練習が中心になると思う。
オールスターまではとりあえず(練習)をやる。
打てないんだから、練習しなくちゃ」

<2軍のチーム打率は5日現在で.198>
「もう今が底だと思う。打線はもう梅雨明けだよ。
1軍との差を埋めなきゃいけないんだから」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<午前中にナゴヤ球場に顔を出し、
午後からナゴヤドームでの1軍の練習に付き添う>
「監督の指示です。
練習しないといけないということ」
(中スポ)

千葉ロッテに3タテを喰らった以降、
1軍は月曜日も休日返上となりましたが、
落合監督の指示で、それが2軍でも適用。
この日午前中、ナゴヤ球場で
野手はけが人をのぞくほぼ全員と
一部投手陣の練習が行われました。
確かにここまで2軍のチーム打率は.198と超低迷。
まぁ大変だと思いますが、
若竜練習あるのみでしょう。


◇鎌田圭司
<4月末に右手首を骨折し、現在リハビリ中。
内野ノックを受けるなど精力的に体を動かす>
「痛みはないですけどボールが重く感じますね。
やれることをやって少しでも早く復帰したいです」
(トーチュウ)

◇荒木雅博
<1軍復帰が7月以降にズレ込む可能性>
「6月いっぱいは、2軍で練習することになる。
できるだけ早く治して、1軍に戻れれば…」
(スポーツ報知、名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<荒木を視察、長期離脱を示唆>
「無理するなと伝えた。
完全に治ってから1軍に戻すつもり」
(スポーツ報知)

ケガ人の情報をいくつか。
4月23日に右手首を骨折した鎌田
しかし中スポによると、順調に回復し、
5月末から軽めのキャッチボールも開始。
現在、約20メートルの距離で行えるまでになったそうです。
今後は、スローイングのプログラムに沿って
リハビリを進め、7月上旬の復帰を目指すとのこと。

骨折の報には、ほんと驚きました。
現在、荒木が離脱し、井端の打撃が不調、
キャンプから1軍でやってきた鎌田がいればと
思うととても残念でした。
ただ回復してきたことはとてもうれしいですね。
焦らずしっかり治してほしいです。

そして気になる荒木の状況。
名古屋ニッカンなどによると、
復帰が7月にズレ込む可能性が出てきたと報じました。
右脇腹のほうは回復しつつあるが、
右肩の痛みがまだ残っているそうで、
現時点でスローイングや打撃練習を行わず、
ランニング中心のメニューをこなしているとのこと。
英智森野が穴を埋めていますから、
まずはしっかりとプレーできるまでに回復してほしい。
それが一番だと思います。


ナゴヤからの話題。(5日)

今日もやります。週末のおさらい。
(公式ブログ)

ドアラの写真でおなじみの公式ブログ
そのなかの写真で、フルスタのベンチの
選手の名が書いてあるホワイトボードがありました。

名字が書いてあるのが普通なのですが、
なんと捕手のところに『O.D.A』
さらに横には、メガネの顔文字(○ー○)まで!
先日の大阪ドームでも、
小田のところが(>_<)になっていました。
まったく誰だかわかりませんが、
ODA、かわいがられています。


PS 今日の渡邉選手。

お立ち台となった翌日のトーチュウ
5面に『交流戦はナベの季節』の見出しとともに
こんな記事が出ていました。以下抜粋です。

どんな質問にも嫌な顔ひとつせず、
ていねいに答えてくれるナベちゃんは、
各紙の中日担当記者から絶大な人気がある。
その人柄と面倒見のよさは、もちろん、
報道陣に対してだけじゃなく、若手選手に対してもそう。

183センチ87キロの巨体ラテン系の顔からは
想像しにくいが実はアルコールがほとんど飲めない。
それでも夜ともなれば若手選手を引き連れ、
食事に出掛ける姿を目にする。
食事をしながら若手選手に対し、
それとなく気付いたことを注意したり、さりげなく褒めたり
そのいぶし銀のようなプレーだけじゃなく、
いるだけでチームにいい影響を与える。
そんな存在なのだ。

(トーチュウ『担当記者とっておきの話』より引用)

<ドラ番記者>でもよくネタになるのは
こういうナイスな人柄からなんですね。
アルコールがほとんど飲めないのが、
自分に近くて、ますます親近感が沸いて来るところです。
ただひとつ気になったのが、『ラテン系の顔』
これはちょっと違いますよね。
たしかに目は二重にはなっていますが....。

頑張れ、ラテン櫻井!ラテン系の顔というのは、
←こういう顔なのでは?
ドラゴンズには、
本物のラテン系
いますから。
それがこの方、
櫻井選手
やはりこれこそが
『ラテン系の顔』ですよ!
サッカーのワールドカップも、もうじき始まります。
ブラジル出身・ラテン櫻井、頑張って下さい!

2006年6月 5日 (月)

渡邉2二塁打4打点、中日ロード3カード連続勝ち越し!

恐怖の9番 渡辺4打点
竜3カード連続勝ち越し

1勝1敗のタイで迎えた、
東北楽天、フルスタ3連戦の最終ラウンド
ドラゴンズとしては、なんとか勝ち越して、
長期ロードを終わらせたいところ。
ローテの谷間となった東北楽天投手陣
序盤からドラゴンズ打線が襲いかかりました。

◇日本生命セ・パ交流戦
東北楽天-中日 最終戦
(4日・フルキャストスタジアム宮城 | 中日4勝2敗)
17019人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
東北楽天
[勝] 小笠原(4試合2勝1敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
小笠原、岡本、平井、久本 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

なかなか予想が難しかった東北楽天の先発は、
今季2度目となる右腕・藤崎紘範に。
その立ち上がりをドラゴンズ打線が攻め、
2死から福留がレフトに落とすツーベースで出ると、
2試合連続本塁打のウッズが、
フルカウントからの外よりのスライダーをミート。
打球は右中間を破り、ワンバウンドで
スタンドに飛び込むエンタイトルツーベース
好調3、4番の連打ドラゴンズが先制します。

一方、ドラゴンズの先発は中6日の小笠原
立ち上がり先頭の高須がライト前ヒット。
沖原が送って、二塁に進めると、
続くリックには四球を与えてしまい、
一、二塁とランナーを背負ってしまいます。
フェルナンデスは、内角低目のストレートで
見逃し三振に取りますが、
ここで迎えるは、ここ2戦好調の山﨑武司
ど真ん中のストレートを叩かれ、鋭い打球が三遊間へ。
しかし井端が地面スレスレでキャッチ!
好守で、小笠原を助けます。

初回は何とか1失点で凌いだ藤崎でしたが、
2回も制球が依然安定せず
そこにつけ込み、この回先頭のDH・高橋光信
三塁線を破るヒットで出ると、
1死後、谷繁が四球を選んで、一、二塁とします。
ここで登場は、9番の渡邉
カウント1-1からの3球目、
真ん中低目のシュートを叩くと、
サード・沖原のグラブの下を鋭く抜く、
レフトへのタイムリーツーベース!
一気に二者が生還、追加点を奪います。

なおも英智の二ゴロ内野安打と盗塁で、
2死二、三塁として迎えるは、福留
ここで東北楽天ベンチは、藤崎をあきらめ、
シーズン途中、千葉ロッテから移籍した
左腕・川井貴志にスイッチします。

代わりばなのその初球
中に入ってきた126キロのスライダー。
福留が見逃さず振り抜くと、
打球は一二塁間を抜いていくタイムリー
二者生還して、この回一挙4点
ゲームの流れを大きく引き寄せます。

大量5点のリードをもらった小笠原
序盤やや高かった制球も徐々に落ち着き、
4回のフェルナンデスのレフトへの一発以外は
2回、3回、そして5回と三者凡退にとる投球。
尻上がりに調子を上げ、6回を迎えます。

しかし6回ウラ、フェルナンデス
右中間突破のツーベースで、2死二塁としてしまうと、
牧田に外へのストレートを叩かれ、
センター前へのタイムリー
さらに初スタメンとなった塩川達也にも
ファウルで粘られた末にセカンドフライ。
追加点は与えなかったものの、
球威がなくなってきた小笠原
結局95球、6安打5奪三振1四球で2失点
この回でマウンドを降りました。

序盤に5点を奪ったものの、3回以降は、
東北楽天のリリーフ陣の川井青山の前に、
中押しが出来なかったドラゴンズ
終盤8回、二死から粘りの攻撃を見せます。

この回から登板の4番手・谷中から
高橋光信がストレートの四球を選ぶと、
続く森野が初球、内角高目のシュートを叩いて逆方向へ。
レフト線へ落ちるタイムリーツーベースとなって、
代走・森岡が一気にホームイン!
なかなか取れなかった追加点をようやく奪います。

なおも2死二塁で迎えるは、
打率.190となってしまった谷繁
カウント2-0からの3球目、
内角を突いたシュートが左ヒジを直撃します!
この死球に谷繁激高!
マウンド上の谷中に詰め寄ると、
両チームの選手が入り乱れ、一触即発のムード。
グラウンド上が、騒然となります。

事なきを得て、2死一、二塁でゲームが再開
ここで迎えるは、この日2打点の渡邉
何とか打ちたいと思っていた渡邉は、
カウント0-2からの3球目、
中に入ってきたストレートを狙い打ち
打球は、前進守備の右中間を大きく抜いていく、
2点タイムリーツーベース!
さらに英智が、外角低目のカーブを
踏み込んで叩き、センター前へのタイムリー
二死から3本のタイムリーで、この回一挙4点
スコアを9-2とし、勝負を決定付けます。

こうなると投手リレーにも余裕が。
7回は岡本、8回も平井が三者凡退に取ると、
最終回は、岩瀬ではなく久本がマウンドへ。
久本は、山﨑武司の二塁打と、牧田の四球で
無死一、二塁としますが、
続く塩川をセンターフライ。
最後は、カツノリを4-6-3の併殺に
打ち取ってゲームセット!

13安打9点で、東北楽天に圧勝したドラゴンズ
これで今季の対戦成績を4勝2敗として、
交流戦2年目にして、初の勝ち越し
良い流れで、福岡、関西、そして仙台と
続いた長期ロード9試合
すべて勝ち越しの6勝3敗で終えました。

シゲさま、激高!この日は南東7メートルの
強風日曜日
そして野外でのデーゲーム
何となくイヤなムードも
あったのですが、
序盤から打線がしっかりと繋がり、
結局6本のツーベースでの9得点
相手がローテの谷間とはいえ、
しっかりと捕まえたのは大きかったと思います。

投手陣では、先発・小笠原が、2勝目をマーク。
ただ前回に比べると、ややぴりっとしない投球。
鉄平、礒部を故障で欠く東北楽天打線
井端らの好守にも助けられ、
6回を2失点で何とか投げ切れました。

これで火曜日からは地元・ナゴヤに戻っての
千葉ロッテ、北海道日本ハムとの6連戦。
ともに前半戦では、苦戦を強いられた2チーム。
とくに千葉ロッテには、3タテを喰らうなど
2年越しの8連敗大きな屈辱を味わいました。

地元では、これ以上恥ずかしいプレーは許されません。
まずは、今季初対戦となるエース・憲伸が、
何とか千葉ロッテを食い止めてもらいたいと思います。
打撃陣は、明日も休日返上練習があるかは
わかりませんが、この調子を維持して、
良い感じで千葉ロッテにぶつかってほしいです。
もちろん北海道日本ハムに対しても全力で、
どちらから勝っても、勝ちは勝ちですから。

それでは、あと1日早く打ってほしかった、
渡邉選手のヒーローインタビュー。
恒例となったノーカット版でお送りします!


☆今夜のビクトリーラン!(4日)

○渡邉博幸
<ツーベース2本、4打点の渡邉選手です。
おめでとうございます>
「どうもありがとうございます(手をあげる)」

<初回に先制したあと、ランナーたまっての
最初の打席でしたが、どんな気持ちで臨んだのですか>
「うーん、あの場面はね、
ほんとチャンスだったんで、えー、ストライク、
が来たら全部行こうと思ったんでね。
ぁうん、その積極性がいい結果になったと思います。ハイ」

<序盤にしっかり流れをつかむために
大きかったと思うんですけどもね>
「そうですね。最近あのー、ピッチャーにね、あのー
おんぶにだっこだったじゃないですけど、
うん、あんまり点数取ってなかったんで、ぁうん
早めに点数を取れてほんとによかったと思います」

<2本目のツーベースはなかなか中盤、点が取れないなか、
追加点を取った後、やはりランナーがたまっていました。
あの打席はどんな意志で立ったんですか>
「うん、あの打席はね、もう特に、あのー
前の打席でシゲ(谷繁)がね。
あのー、デッドボール当てられて
ここはなんとか、チームでも
打ってほしい気持ちもあったし、
自分の中でもほんとに打ちたいっていう
そういう気持ちがあったんで、本当にうれしかったです。ハイ」

<中盤少しこう重苦しい感じがあったかと思うんですが、
一気にですね、いい流れになる2本目も
貴重なヒットだったと思うんですけどもね>
「そうですね。あのあー、
チームにとっても、また自分にとってもね、
ほんとにいいヒットだったと思います。ハイ」

<さあこれで長い遠征が終わって、名古屋に戻って
3連敗したロッテとの対戦なんですけど、次は。
次に向けてはいかがでしょうか>
「はい、あのー、交流戦ちょっと手こずりましたんで、
何とかあと、えー、12試合ですか。
何とか勝ち越して、えーまた後半戦に向けて
がんばりたいと思います。ハイ」

<ここ仙台にもたくさんのドラゴンズファンが
いらっしゃいました。その方に向けて、
最後にひと言お願いします>
「えー.....まだあのー、順位的には3位なんですけれども、
え、これからどんどん順位を上げて、えー1位で突っ走って、
最後は、えー、優勝したいと思いますので、えー
仙台のみなさん、応援の方をよろしくお願いします!」

<2回のタイムリー二塁打について>
「打ったのは、シュートかな。
ストライクゾーンに来たら打ってやろうと思ってました。
ここ最近、チームに迷惑をかけていたから、
貢献できたらと思っていた。
使ってもらえる以上は1打席、1打席集中して
積極的にいこうと思っています」
公式HP、中スポ、スポーツ報知楽天スポーツ読売新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ
<初回、右中間への先制エンタイトル二塁打>
「打ったボールは変化球だったと思うけど、よくわからない。
ランナーが二塁にいたしね。
何とか、かえそうと、それだけを思って
打席に入った。打球の飛んだ方向がよかったね」

<楽天3連戦で、12打数5安打2本塁打4打点。
厳しいマークにも、バットは火を噴き続ける>
「考えていることは、
どの試合でもコンスタントに打つこと。
調子の波をつくらないこと。
今はその調子の波が、少しずつ
上がってきているのを感じる」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○福留孝介
<2回、川井から一二塁間を破る2点タイムリー>
「打ったのは、スライダー。
ストレート狙いだったんですけど、
初球からどんどん
いい球を振っていこうと思っていた。
良いところに飛んでくれました(笑)」

<試合前の打撃練習では、
左腕・川井を意識した練習を>
「(左右)どちらでもいけるようにね。
気持ちの準備だけで、
技術的には変わりはありませんけど」

<カーブを多めに投げてもらい、フォームの修正>
「調整の中で(練習を)やっているんで。
バットの軌道とか、体が開かないようにとか…」

<8連敗中のロッテ戦には、自然体を強調>
「やっている時は相手は意識しないけど、
できることをやれればいい」
(公式HP、中スポ、トーチュウ)

○小笠原孝
<6回2失点で2勝目を飾るも、
口から出るのは、反省の弁ばかり>
「ボール、ボールと続いてしまった。
四球もそうだし、1-3になった場面もあったし...。
せっかく先制点をもらったのに、
無駄なボールが多くて、野手のみなさんの
リズムを崩してしまいました。そこが反省点です。」

<交流戦後のローテ再編には>
「僕は与えられたマウンドを抑えるだけです」

<試合後、明大の3年先輩・カツノリと談笑>
「『成長したな』と言われました」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・小笠原について>
「(立ち上がりは)まだ
ストライクゾーンをうまく使ってない。
自滅しないように攻めて投げてほしい」
(公式HP、スポニチ名古屋)

○谷繁元信
<8回、左ヒジに死球を受ける。
谷中に激しく詰め寄り、一触即発のムードに>
「(試合後は冷静に)当たったところは大丈夫です」
(トーチュウ)

●谷中真二(東北楽天)
<谷繁に死球を当てて>
「谷繁さんに当ててしまった僕が悪いです」
(トーチュウ)

●野村監督(東北楽天)
<にらみ合いをベンチで見て、谷中を擁護>
「今の人は敏感すぎるね。
投手の立場になれば内角は当たり前。
わざと当てているわけじゃない」
名古屋ニッカン

◇川相昌弘
<メンタルアドバイザーの他にもう1つ肩書が。
世界で1人しかいない『キャッチボール評論家』>
「プロに入ってからだね。
キャッチボールがいかに
大切かということに気が付いたのは。
それからですね。
ボールの回転や腕の動きを意識するようになった」
(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督
<東北楽天戦を4勝2敗とし、昨季の借りを返す。
序盤5点を奪いながら、4回から7回まで
三者凡退を繰り返したことに不満顔>
「打線が復調? まだまだだな。
(序盤の5点で)やっと楽なゲームを
見せてもらえると思ったけど、
とんでもないゲームになった。
あれで4、5回にあと1点でも2点でも
取れたら違っていたんだけどな。
まあ、よしとしないといけないかな」
サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(4日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神12回戦
(4日・ナゴヤ球場)
 T 002 000 020=
 D 103 000 000=
(9回規定により引き分け)
[D投] 長峰、斉藤、石川、小林、金剛、遠藤
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、柳田のタイムリーで先取点を上げる。
3回表、先発・長峰が逆転2ランを喫す。
3回ウラ、柳田、新井の連続タイムリーであっさり逆転。
8回表、4番手・小林が3安打を集中され2失点、同点にされる。
その後、両チーム得点無く引き分け
(公式HP・ファーム情報)

◇藤井淳志
<プロ初となる3安打をマーク>
「最近、良くボールが見えるようになってきました。
この所、バッティングの内容も良かったので
いつか打てると思っていました。
徹底的に右方向を狙っていました。
凡打だったとしても
内容のある打席だったと思います」

<6回、2死満塁でカウント0-2から
三ゴロに終わったことを反省>
凡打にしろ、あのカウントで
何となくバットを出してしまって、
自分自身後悔してます。
こうやって試合に使ってもらっているので、
漠然とやらずに目的意識を持って
取り組んでいきたい」
(公式HP・ファーム情報中スポ

開幕こそ1軍でしたが、力及ばす
ファーム落ちとなったルーキー・藤井
この日、1番・センターでスタメン出場。
プロ初となる3安打猛打賞をマークしました。
3回には、二塁ランナーをきっちり進めるライト前ヒット。
相手のミスから二塁を陥れるなど、走塁面でも
いいところを見せていたようです。

◇中田賢一
<ナゴヤ球場のブルペンで
捕手を座らせて投球練習を行う>
「調子はいいですよ。
きょうもいい球がいったと思います。
次は打者に投げられればいいと思います」
中スポ

右足内転筋痛で2軍で調整中の中田が、
ようやく実戦復帰に向け、一歩前進。
中スポによると、この日は30球の立ち投げの後、
古久保コーチを座らせて
ストレート30球を投げ込んだそうです。

指の爪が割れ、5月3日に
出場選手登録を抹消された中田
その後、内転筋痛も併発し、いまだ復帰できない状況。
しかし、ようやく調子も上向いてきたようで、
今週中にも打撃投手を務める予定とのこと。

1軍では、代わりにローテに入った
朝倉、佐藤充、小笠原が頑張っています。
中田としても、やはり負けられないところ。
実戦復帰に向けてペースを上げていく構えです。


PS 今日の渡邉選手。

鋭い一振り、炸裂!9番・サードでの
スタメン出場。
やや肌寒いなか、
先発選手でただ1人
半袖で臨んだゲーム。
ナイスな活躍
見せてくれました。
2回の第1打席では、
藤崎の低目のシュートを
積極的に振り抜いての
レフト線への
2点タイムリーツーベース
まさに『鋭い一振り』での一撃でした!
続く3回の第2打席は、2番手・川井
内角低目のカーブに空振り三振
6回の第3打席では、ライトスタンドからの
『何でもいいから、塁に出ろ!』コールの前に
何も出来ずにショートゴロ。

そして8回の第4打席、直前の谷繁が死球。
一触即発のムードとなった後の打席となりました。
チームファンもそして自分も打ちたかった打席で
ど真ん中のストレートを叩いて
右中間オーバーの2点タイムリーツーベース。
この日初めて狙い打ちが流れたライトスタンドも
大盛り上がりとなりました。

結局この日は、4打数2安打2打点(.278
今季2度目となるお立ち台となりました。
おなじみの『優勝』のフレーズも飛び出しましたね。

この長期ロードでは、
ほぼスタメンで出ずっぱりだった我らが渡邉選手
先発で起用されてからは、
28打数9安打6打点の打率.321
打撃では、いい働きを見せてくれました。
しかし6日からの千葉ロッテ戦からは
DHが使うことが出来ないセ・リーグルール。
そうなると、立浪との併用という問題が生じてきます。
ただこの日の活躍で、大きくアピール出来たのでは?
あとは首脳陣の判断となりますが。
頑張っています、もし左投手の先発なら、
ぜひとも6日も『7番・サード』
使ってくれればうれしいなと思います。

2006年6月 4日 (日)

ウッズ口火で打線連打、朝倉5勝目、楽天に快勝!

やり返した!! ウッズV2ラン
右打ちアーチスト完成間近
 

元竜戦士の手痛い恩返しにより、
東北楽天にサヨナラ負けを食らったドラゴンズ
さすがに連敗は許されません。
迎えた第2戦は、中6日のドラゴンズ・朝倉健太と、
この日再登録され、中42日となる東北楽天
大学社会人ドラフト1巡目・松崎伸吾の先発。
後半、ドラゴンズ打線が奮起をしました。

◇日本生命セ・パ交流戦
東北楽天-中日 5回戦
(3日・フルキャストスタジアム宮城 | 中日3勝2敗)
16675人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
東北楽天
[勝] 朝倉(9試合5勝1敗)
[S] 岩瀬(19試合2敗15S)
[D本]ウッズ14号2ラン
[Dバッテリー]
朝倉、岩瀬 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

先制したのは、東北楽天
2回ウラ、1死から山崎武司
詰まりながらもセンター前に運ばれると、
リックも続いてセンター前ヒット。
山崎武司激走して、一気に三塁を陥れます。
ここで迎えるは、きょう誕生日の牧田明久
内角高目のシュートで料理して、ボテボテのセカンドゴロ。
しかしこの当たりの悪さが幸いしてしまい、
併殺も本封もできず、森野は一塁に送ります。
その間に山崎武司がホームイン。
朝倉にとっては、不運な一打で先制をゆるしてしまいます。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
3回、すぐさま反撃します。
この回先頭の渡邉がセンター前ヒット。
英智の送りバントと井端のセンター前で
1死一、三塁とチャンスを作ります。
ここで迎えるは、福留
3球目、外へのスライダーをきっちりとレフトへ犠牲フライ
しっかりつなげて同点に追いつきます。

朝倉は、1点こそ失いましたが、
ここ数試合と同じように丁寧な投球で追加点を与えず、
一方、松崎の方も4回、5回を三者凡退。
投手戦の様相で1-1のまま、ゲームは6回を迎えます。

6回表、先頭の福留がショート深いところへの当たり。
高須が追いつくも、内野安打となって出ると、
続くウッズが、カウント1-0からの2球目、
内角高目へのストレートを叩くと、
打球は右方向へと伸びていきます!
ライトスタンドに飛び込む2ランホームラン!
ウッズらしいパワーで持っていった一発で、
打ちあぐんでいた松崎からようやく追加点を奪います。

なおも続くアレックスの遊ゴロを
高須がこぼしてエラーとなって出塁すると、
高橋光信がファウルで粘った末の7球目、
外へのチェンジアップを叩いて、右中間を破るタイムリー
スタートを切っていたアレックスが一気にホームイン。
さらに動揺した松崎の二塁へのけん制が悪送球となって、
高橋光信が三塁へ進むと、
森野が続いて、センター前へ運ぶ連続タイムリー。
この回一挙4点をあげ、5-1
先発・松崎をKOして、ゲームの流れを引き寄せました。

4点リードをもらった朝倉でしたが、
6回ウラ、2死から山崎武司にレフト前に運ばれると、
続くリックには、外よりのストレートを打たれて、
右中間を破るタイムリー
ここでも山崎武司が激走と、同じパターンの連打で、
1点を奪われてしまいます。
なおも2死二塁で迎えるは、1打点の牧田
しかしここは遊ゴロにとって、1失点で踏ん張ります。

3点差となった7回、ドラゴンズがダメ押しを。
5回途中から登板の東北楽天2番手・青山浩二から、
この回先頭の井端がセンター前ヒット。
福留の遊ゴロでランナーは入れ替わりますが、
ウッズの7球目に福留がスタート!
ランエンドヒットのサインに軽打気味のライト前。
一、三塁とチャンスメイクに徹します。
続くアレックスの当たりはショートへのゴロ。
しかし高須が捕れずにセンター前と許してしまいます。
タイムリーヒットとなって、再び1点を追加。

さらに続く代打・立浪の遊ゴロで、
併殺となりそうなところをアレックス
スライディングで阻止するなど、
連日のバント連発とは違う連打走塁で、6-1と再び4点差。
小刻みに得点を重ねていき、朝倉援護します。

7回を投げ、96球。
ここまで6安打1失点と踏ん張ってきた朝倉でしたが、
終盤は、疲れも見えはじめたか、
ピンチの連続となってしまいます。

8回ウラ、先頭の高須にセンター前に運ばれると、
続く憲史は、4-6-3の併殺に取ります。
しかしフェルナンデスには、右中間オーバーのツーベース。
ランナーを二塁に置いて、この日2安打1四球と
好調の山崎武司を迎えます。
そしてカウント2-2からの6球目。
外角高目のフォークを振らせての空振り三振
なんとか0にしのぎ、最終回を迎えます。

完投がかかる9回ウラのマウンドに上がった朝倉
ところが先頭のリック
鋭い当たりのレフト前ヒットを浴びると、
続く牧田にもレフト線へと運ばれ、
無死一、二塁とこの回もピンチ。
落合監督がマウンドへ行き、間を置きます。

それでも沖原にど真ん中のストレートを叩かれて、
左中間フェンス手前への大きな当たり!
しかし8回のフェルナンデスの当たりを
ダイブするも捕れなかった英智が、
ここはしっかりと追いつき、ランナーは逆戻り。
こうなると、落合監督が再び登場。
守護神の岩瀬を投入。
球審からボールを受け取ると
朝倉の頭をコツンとたたいて降板を告げました。

完投ペースだった朝倉をリリーフし、
突如の登板となった岩瀬
しかし準備はしっかりと出来ていました。
迎えた藤井を二塁インフィールドフライにとってあと1人。
最後に再び登場となった鉄平
二ゴロに打ち取って、ゲームセット!
悪夢のサヨナラ劇を引きずらずに
ドラゴンズがフルスタでしっかりと雪辱
対戦成績も3勝2敗と勝ち越しにあと一歩となりました。

落ち着いて投げろよ、次はな。前夜、ソロ本塁打2本で
の2点のみと
貧打に泣いた
ドラゴンズ打線でしたが、
今日は後半、
6回に連続タイムリー
一挙4点を挙げるなどつながりを見せました。
なかでもウッズの2試合連続となるライトへの2ラン
あの一発で松崎は動揺し、
逆に苦労していたドラゴンズ打線
息を吹き返したと思います。
まさに起死回生のとなった主砲の一発
非常に価値が高かったです。

先発した朝倉は、8回1/3、122球を投げ、
10安打3奪三振1四球で2失点。
ランナーを出しながらも、
シュートを軸に低めにボールを集めて、
ゴロを打たせて取る粘り強い投球を見せました。
昨夜恩返しをされた山崎武司には、
2安打1四球と苦しんだものの、8回は空振り三振に。
そして4安打の鉄平もショートへの内野安打1本と
抑え込んだのは、大きかったと思います。

終盤、連打を浴びていたので、
8回を終えたところで降板かと思いきや、そのまま続投
しかし9回に力尽きたという感じでした。
本人は納得いかないでしょうが、
これだけ投げてくれれば、十分でしょう。
それにしても、今季は大きく崩れず安定しています。
勝てずに苦労している昌さんに代わって、
週末ローテの柱と化しています。
この調子を維持して、次回も好投を期待します。

これで長期ロードもあと1試合となりました。
最後に仙台で連勝して、昨季負け越した
東北楽天にしっかりと勝ち越して
地元・ナゴヤへかえってもらいたいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(3日)

○朝倉健太
<8回1/3を2失点、5勝目をマーク>
「最後はボールが高く行ってしまったんで、
次回の課題です。
まだ、やらないといけないこともたくさんあるので
一つ一つ克服して行きたいと思います。
エースと呼ばれるピッチャーになれるように
頑張っていきたいと思います。
明日もいいゲームができると思うので
応援よろしくお願いします」

<9回に連打を許し、
あとアウト2つで今季初完投を逃す>
「疲れた感じはなかったけど、
ボールが高くいってしまいました。情けないっす。
監督には、落ち着いて投げろと言われました。
完投できなかった悔しさを
次回のピッチングで晴らしたいと思う」

<好調の原動力となっているのは
中田、中里ら同世代へのライバル意識>
「(川上)憲伸さんはすごいと思います。
でも同じ世代の選手に負ける気はしない!
年下には負けたくないし、負けているとは思わない」

<チームでは川上に次ぐ5勝目で完全にローテ定着。
中田やドミンゴの不在を埋める活躍に>
「自分の投球はできている。
期待外れの投球を続けてきたんで、
僕がドラゴンズのエースといわれるように
今後も頑張っていきたい」

<昨年オフに結婚して考え方が変わった>
「結婚と野球は別ですけど、
1人で野球をやるんじゃないぞという
気持ちになってます」
公式HP中スポサンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・朝倉について>
「球自体は悪くないが、つかみどころがないなぁ~。
先頭打者をきっちり抑えているのは評価できる」
(公式HP)

○タイロン・ウッズ
<6回、勝ち越しとなる14号ソロホームラン>
「打ったのは、インサイドのストレート。
インサイドの球に自然なリアクションができたね。
勝つためにランナーを還したかった。
打った時は抜けるとは思ったけど、入るとは思わなかった。
ツーベースヒットだと思っていた。
よくボールが飛んでくれた。入ってくれてうれしいよ」

<センターから右方向へは実に12本目>
「あちらに打とうと意識したわけじゃないけど、
来た球に逆らわずに打ったら飛んでいったんだ。
シーズンはまだ浅い。
自分の打撃スタイルも大切だけど、
チームが勝つことを重視して
プレーしたいと思っているんだ」

<対東北楽天戦は、5試合で
18打数7安打の打率.389、3本8打点>
「(クイックになると球速が落ちる松崎)
投手のパターンは、自分の頭の中にはなかったね。
ボールをよく見て、スイングする。それだけだった。
来た球に逆らわずに打とうとしている。
少しずつバッティングの状態は良くなってきているよ」

<元気の源はオロナミンC。
4月の東京遠征では、3日連続で各5本を購入>
「アレックスと、マルティネスとガルバの分。
あとの2本はオレが飲むんだ。
試合前にいつも飲んでるよ。
(元気ハツラツぅ?と聞くと)ゲンキデス」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、サンスポ、
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○筒井スコアラー
<東北楽天を担当、
クイックモーションで投げると減速する
松崎の情報を事前に見抜きインプット>
「確かにボクが見た時は、
足を普通に上げて投げることもありました。
クイックの時は球威が
落ちてしまうことは、知っていました。
多分ですが、2軍に落ちている間に
(クイックで投げろと)
言われていたんじゃないですかね」
(中スポ)

○英智
<9回、沖原のセンターへの大飛球を背走し、
フェンス手前でジャンピングキャッチ>
「フェンスの位置とかは
常に意識しながら守ってます」
(トーチュウ)

○福留孝介
<3回の同点犠牲フライについて>
「打ったのは、スライダー。
ヒットでつなげればチャンスが
広がったわけだし、狙ったわけではない。
超ウルトラ最低限の仕事ですよ」

<6回、9回にも安打を放ち、
5試合ぶりのマルチ安打で打率を.349にあげる>
「(打てなくても)我慢してやっているから良かったね。
(東北楽天に)借り? 返せたんじゃない」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○高橋光信
<6回、4点目となるタイムリー二塁打>
「打ったのは、チェンジアップ。
これまでなかなか結果が出てなかったので、
あの打席は何としてでも打ちたかった」
(公式HP、名古屋ニッカン

○森野将彦
<6回、5点目となるセンター前タイムリー>
「打ったボールが何だったのかわかりません。
チャンスだったし、(朝倉)健太が一生懸命
がんばってたんで助けたかった。
打ててよかったです」
(公式HP、中スポ、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<9回、1死一、二塁から緊急登板も
わずか2球で試合を締めくくり、15セーブ目>
「準備はできていました。
いつでもいける状態でしたよ。
どんな展開になっても、
ちゃんと抑えられるようにいつも準備してるから。
(1死一、二塁でも)まったく問題なく投げられました」
(中スポ、名古屋ニッカン

○井端弘和
<2安打も放つも他が3三振と打撃はまだまだ>
「まだまだです。
打球の方向? よかったんじゃないですか」
(中スポ)

○落合監督
<9回途中で降板した朝倉について>
「また完投を逃したか。
完投して欲しいと思っていたけれど、
あの(沖原の)センターフライを見たら代えざるを得ない。
抑えピッチャーがいないわけじゃないんだから。
完投は次回のお楽しみに取っておきましょう」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞
スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(3日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神11回戦
(3日・ナゴヤ球場)
 T 010 003 000 =
 D 000 002 30×=
[勝] 落合英二(2勝)
[S] 遠藤(1勝1敗4S)
公式HP・ファーム情報

○中川裕貴
<2本のタイムリーを含む4打数3安打2打点>
「3安打、今シーズン初めてです。
勝ち越しタイムリーは追い込まれていたので
右方向に打とうと思って、うまく打てました。
出遅れているのでドンドン打っていきたいです。

練習した結果だと思います。
まだ、これだけでは好不調を言える
段階じゃないですけど、きっかけにしたいですね。
これからも、しっかり練習をしていきたい。
それが結果につながればいいと思ってます。
練習しかないですね」
(公式HP・ファーム情報中スポ

○石井裕也
<5回をソロ本塁打のみの1失点に抑える>
「フォームのバランスに注意して投げました。
自分の納得のいくボールも何球か投げられた。
ファームでいいピッチングをして、
また、上に(1軍に)行けたらいいと思います」
(中スポ)

かなり打てないといわれている若竜打線
そのなかでも極度の打撃不振に陥っていた
3年目の中川が2本のタイムリーを含む3安打
5月月間の安打数(32打数3安打)を、
たった1試合でクリアしてしまいました。
ようやく出たヒットはうれしいでしょうが、
本人がいうように、まだまだ練習あるのみですね。
また、先発の石井が5回を1失点。
復調へ向け、好投を見せたようです。

ゲームは、4-0とリードされた6回ウラ、
藤井の三塁打をきっかけに、中川のセンター前、
春田のライトオーバー三塁打と連打で2点。
7回ウラ、三者連続四球から
藤井の二ゴロエラーと
中川のライトへのタイムリーなどで逆転!
そのまま5-4で逃げ切りました。


PS 今日の渡邉選手。

すっかり定着した9番・サードでのスタメン出場!
3回の先頭打者では、カウント2-1からのチェンジアップを
しっかりミートしてのセンター前ヒット
英智の犠打と井端のピッチャー返しで三塁に進むと、
福留のやや浅い犠牲フライで、タッチアップ!
やや小刻みな歩幅ながら、しっかりと激走して、
同点のホームを踏みました。
5回先頭打者での遊ゴロ、6回の見逃し三振と凡退したあとの
8回の第4打席、3番手・谷中から四球を選び出塁も、
続く英智の打席でエンドランを見破られ、
投球を外されてしまっての一二塁間でタッチアウト
盗塁のサインか、エンドランの失敗かはわかりませんが、
ちょっと不可思議なシーンとなりました。
結局この日は、3打数1安打1四球に終わりました(.260

また守備では、3回ウラ。
高須のサードへの当たりをダイビングキャッチ!
しかし送球が本塁方向へ逸れ、惜しくも内野安打に。
アウトになっていれば、名手ここにあり!って
感じになったのですが、惜しいプレーでした。

2006年6月 3日 (土)

中日サヨナラ負け、元竜戦士に手痛いW恩返し。

中日“元ドラ戦士”にやられた!
楽天にサヨナラ負け

長期ロードもついに3カード目、
ドラゴンズは、当日移動で大阪から仙台へ。
今夜からフルキャストスタジアム宮城
東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦を迎えます。
ともに今季交流戦で勝ち星のない、
山本昌一場靖弘の先発で始まったゲームは、
元竜選士が大きな活躍を見せ、古巣に恩返し
延長戦に突入して決めたのもやはり...。

◇日本生命セ・パ交流戦
東北楽天-中日 4回戦
(2日・フルキャストスタジアム宮城 | 中日2勝2敗)
11408人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
中 日 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0
東北楽天 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1x
[敗] 高橋聡文(10試合2敗)
[D本]福留13号 ウッズ13号
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、岡本、高橋聡文、平井-小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東北楽天の先発は、中5日で一場靖弘
明大の先輩、カツノリとのバッテリー。
立ち上がり、先頭の英智が二ゴロ、
続く井端も空振り三振に取られますが、
福留が真ん中高目のストレートを完璧に捉え、
右中間スタンドへ持っていきます。
まさにフルスタへの名刺代わりの一発
ドラゴンズが先制します。

一方、ドラゴンズの先発は、中6日の山本昌
今季交流戦まだ勝ち星なく3連敗中
今夜は谷繁が休養、小田とのバッテリーに。
その立ち上がり、先頭の元竜戦士
土谷鉄平改め、鉄平がいきなり軽く流し打ち。
レフト前ヒットで出塁します。
いきなり恩返しを喰らった山本昌でしたが、
後続をしのぎ、初回は0で切り抜けます。

2回ウラ、山本昌は1死からリックにセンター前、
牧田明久にもライト前と連打を浴び、
1死一、二塁としてしまいます。
続く沖原をキャッチャーフライに取りますが、
9番のカツノリへは決め球が決まらず、
四球を与え、2死満塁としてしまいます。
トップに戻って迎えるは、鉄平
初球、外よりのストレートを見逃さず叩くと、
ライト線へのタイムリーツーベース
二者生還し、東北楽天が逆転。
手痛い一打を浴びてしまいました。

2回は三振ゲッツーでチャンスを逸したドラゴンズ
3回も渡邉の右中間突破のツーベースと
ワイルドピッチで三塁まで進めますが、後が続かず。
しかし4回、主砲の同点弾が飛び出します。
1死から迎えるは、ウッズ
フルカウントからのボールを強く叩くと、
パワーでライトスタンドへ!
まさに打った瞬間というウッズらしい
右方向へのアーチで、
ようやく2-2の同点に追いつきました。

同点にしてもらった山本昌ですが、
今夜は今ひとつ乗り切れません。
5回ウラ、先頭の鉄平に、またも初球、
外よりのストレートを捉えられてしまい、
一塁ベース横を鋭く抜けるツーベース
なんと猛打賞とされてしまいます。
その鉄平高須が送って、三塁へ。
続く礒部には、カーブを捉えられてライトフライ。
しかし当たりが浅く、タッチアップは免れます。

4番・フェルナンデスを迎えたところで
落合監督がマウンドへ。
今夜の投球では不安と見たドラゴンズベンチ
山本昌をあきらめ、鈴木にスイッチ。
またも勝ち星が付かぬまま、山本昌は降板となりました。

代わった鈴木は、フェルナンデスに対し、
いきなり0-3としてしまいますが、
最後は外角へのスライダーで、
空振り三振に打ち取って、ピンチを凌ぎました。

回を追うごとに、調子をあげ
尻上がりに良くなってきた一場に対し、
ドラゴンズ打線は、ウッズの同点弾以降は
追加点を奪えません。
7回も、井上の代打・高橋光信が見逃し三振、
森野も外へのチェンジアップに見逃し三振。
そして小田もスライダーに合わずに空振り三振と
チャンスさえも掴めなくなってしまいます。

流れが徐々に東北楽天へ傾きつつあった7回ウラ、
鈴木が連打を浴びてしまいます。
1死からカツノリをセンター前ヒットで出すと、
続く鉄平には、今度は右中間を破るツーベース
一塁走者のカツノリが一気に三塁を回ります。

しかし、ここからがドラゴンズの外野陣
福留から森野に渡り、バックホーム!
小田が掴むと、しっかりとブロック!
クロスプレーはタッチアウトで、追加点を阻みます!
なおも走塁の間に鉄平は、三塁へ。
続く高須はセンターへと抜けようかという当たり。
しかし森野がしっかり掴んで、二ゴロ。
ドラゴンズ固いディフェンス力を見せつけます。

2-2のままで迎えた9回ウラ、
8回から登板の3番手・岡本
1死から牧田にレフト前ヒットを打たれると、
続く沖原が送って、2塁と一打サヨナラのピンチ。

ここで東北楽天は、勝負をかけ、
カツノリに代えて代打・憲史を送ります。
当たりは、ボテボテながら一二塁間を抜け、ライト前へ。
二塁ランナーの牧田が三塁を回ります。

ところが、ここで福留レーザービームが炸裂!
三塁方向へ若干逸れたものの、
ワンバウンドで、小田に渡ると、
周りこんだ牧田に飛びつきタッチ!
好ブロックでまたも本塁タッチアウト!
福留の強肩と小田の好守で、ピンチをしのぎ0に凌ぐと、
ゲームは延長戦へと突入します。

延長10回、東北楽天は、
142球好投の一場から小倉恒にスイッチ。
1死から森野がセンター前ヒットで出ると、
小田がしっかり送って、二塁へ。
勝ち越しのチャンスで渡邉を迎えます。
しかしライトフライに倒れ、チェンジ。
ここでもあと1本が出ません。

延長10回ウラ、マウンドには、
4番手として、高橋聡文が上がります。
いきなり迎えるは、今夜4安打の鉄平
初球はワンバウンド、2球目がすっぽ抜けと
多少荒れ気味の高橋聡文でしたが、
4球目、外角高目のストレートでショートフライ。
この日一番怖い打者を打ち取ります。
しかし続く高須にはセンター前ヒット。
さらに西村弥のピッチャー前のバントを捕ると、
なんと高橋聡文が二塁に悪送球!
1死一二塁と一打サヨナラのピンチを作ってしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。
高橋聡文に代え、平井にスイッチします。
迎えるは、4番・フェルナンデス
しかし初球、真ん中高目のストレートを
打ち上げて、センターフライ
タッチアップで、ランナーがそれぞれ進塁。
2死二、三塁とされてしまいます。

迎えるは、この日ヒット1本の山﨑武司
0-2からファウル2球でカウント2-2。
そして5球目、外角高目の143キロのストレート。
山﨑武司が弾き返すと、打球はレフト前に。
小指骨折から復帰したその日に決めたサヨナラヒット
元竜戦士の手痛い恩返しにあったドラゴンズ
昨季に続き、フルスタでの東北楽天戦で
サヨナラ負けを喫してしまいました。

最後は山﨑に....。この日の試合前に
「特別に意識はしていないが、
『(中日から)出してよかったな』と
思われないようにがんばります」

話していたという鉄平に、
この日は、なんと
5打数4安打2打点
打たれまくってしまいました。

コントロールが定まらず、
もうひとつ乗り切れない昌さんから
遠慮もなしに積極的に打っていって、
2回の逆転2点タイムリーツーベース
6回は、鈴木から一塁ベース横を鋭く破るツーベース
そして7回のあわや勝ち越しかと思われた
右中間突破のツーベースと、
東北楽天に移籍して成長した姿を見せられました。

さらにサヨナラ打を放れてしまったのは、
ご存じ99年のV戦士・山﨑武司
21日の対巨人戦の死球で右手の中、薬指を骨折
この日からのドラゴンズ戦に合わせたように
復帰を果たした男のいきなりの恩返し
これまでも、古巣相手に恩返しをされてきた
ある意味お人好しドラゴンズ
悪しき伝統が生きてしまったようです。

先発の昌さんは、4回2/3、73球を投げ、
6安打1奪三振2四球で、2失点。
審判の判定にも苦しみましたが、
全体的にコントロールが悪く、
アウトにはなったものの、良い感じの当たりも
けっこう打たれていました。
これで今季の交流戦は、4戦勝ち星なし
このままでは、ちょっとまずいですね。
登板はあと2回しかありません。
何とか勝ち星を掴んでほしいです。

打線は、この日はわずか5安打
福留、ウッズがそれぞれアーチをかけましたが、
それ以外は振るわずじまい。
立ち上がり、かなり荒れていた一場
攻めあぐねて、立ち直らせてしまったのが
苦しんだ原因となりました。

そしてサヨナラに繋がったのは、痛い悪送球
それまでピンチを堅い守りで防いできただけに、
あのミスは大きなものになってしまいました。

明日、あさっては、デーゲームでの開催となります。
あまり得意でない野外でのデーゲームですが、
東北楽天連敗は、やはり許されません。
しっかりと序盤からゲームのペース
握って戦っていってほしいです。


今夜のコメントから。(2日)

●山本昌
<5回途中、6安打2失点で降板>
「チームに迷惑をかけてしまいました。
今日の内容では早いイニングで
代えられても仕方がないです」
(中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカン、CBC)

 

『5回途中で代えられても仕方ないですね。
ああいう展開ではしっかりした調子で
投げていないとダメでしょう。
今夜は久々に福留君と楽天の山崎君と
一緒に食事してきました。また出直しです。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌についてバッサリ>
「コントロールが悪い。悪すぎる」
(中スポ)

●高橋聡文
<延長10回、二塁に悪送球。
サヨナラ負けのきっかけを作る>
「(悪送球は)低めに投げようとして
指にひっかかってしまいました。
(中日から楽天に移籍した鉄平は)
意識しましたよ。抑えるために投げたんだから」
(中スポ、サンスポ)

●平井正史
<延長10回、自身とのトレードの相手、
山﨑武司に痛恨のサヨナラ打を浴び>
「何も言うことはありません」
中スポ、スポニチ名古屋)

○鉄平(東北楽天)
<二塁打3本を含む4安打2打点と大当たり>
「知っているピッチャーばかりなので、
的がしぼりやすかった。
こんなに打てるとは思わなかった」
(トーチュウ)

○山﨑武司(東北楽天)
<左手中指の亀裂骨折から復帰。
延長10回、平井からレフト前にサヨナラ打>
「絶対に決めると思い込んで、
打席に立ったのがよかった」

<相手は古巣中日。前回の3連戦は
不調でほとんど出場できなかったが>
「11日前にけがをした時、寂しかった。
悔しかったし、中日戦までに治して
出場しようと心に誓った。
鉄平も4安打。古巣に『痛い』恩返しといったところだね」
(トーチュウ)

●小田幸平
<守備で貢献。7回にはカツノリを、
9回には牧田を、好ブロックでアウトも>
「(サヨナラ負けを喫し)きょうはごめん」
中スポ

●福留孝介
<初回の先制の13号ホームランについて>
「正直、狙っていました。
ストレートを1、2、3のタイミングで
打ちました。感触は良かった。
(最近は)四球も多いし、勝負をされていなかった。
この一発がいいきっかけになればいいね」

<9回2死二塁、起死回生のレーザービームで
今季4度目の補殺を記録し、サヨナラ負けを阻止>
「ワンバウンド? 
無理してダイレクトで投げる必要はなかったから。
チームが勝たなかったら意味がない。
負けたら何も関係ないよ」
中スポ名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<4回、一時は同点となる13号ホームラン>
「打ったのは、ストレートだと思う。
強く振ることことだけを考えていた。三振しないようにね。
理想的なバッティング。よく飛んでくれたよ」

<飛行機の狭い座席での当日移動に>
「正直きょうは疲れたよ」
(中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン、CBC)

●鈴木義広
<2番手で登板。2回1/3を3安打無失点。
ロングリリーフでゲームを作る>
「守備に助けてもらいました。
こういう形でも結果を残せたのはよかった」
(中スポ)

●谷繁元信
<試合前のフリー打撃後、特別練習。
ティー打撃を行うなど復調に懸命>
「調子は良くなっている。
でも結果が出てないから…。徐々にね…」
ニッカン

●落合監督
<予想以上の強烈な“恩返し”にやられ、
悪送球というミスで初戦をサヨナラ負け>
「後半は防戦一方だった?
まあそういう試合展開だったな。
守っても、最後の肝心要のところで
あんなことをしちゃいかん。
練習すればいい。そんな難しいことじゃない。
ミスを減らしていけばいいよ」
(中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋、
名古屋ニッカンCBC Exciting Stadium


ナゴヤからの話題。(2日)

◇川上憲伸
<5月のセ・リーグ投手部門で
昨年7月以来7度目となる月間MVPに選出される>
「正直、ホントに想像していなかったので、うれしいです。
(急逝した)上本孝一さんが最後の球審を務められた時に、
最高のピッチングができたということで、
(5月)最初(2日)の横浜戦(2安打無四球完封勝ち)が
一番印象に残っています」

<5試合で投球回数は、44回。
8回での登板が1試合だけで、残り4試合は9回を投げ、
無四球での2完封などに胸を張る>
「打線がたまたま打てないときもありますけど、
その中でゲームをつくろうという意識を持ってやっていた。
ボク自身も、その辺は評価できている」

<ゲームだけでなく、ローテの流れもつくる。
5月の登板は、すべて火曜日。6連戦の初戦>
「週の初めで勝つと負けるのとでは、全然違う。
そこまで、勝たないといけない...、
というのはなかったけど。
頭のどこかでいいスタートを切りたいな、
というのはありましたね」

<昨季は初戦で負け投手となり、
その後チームも苦戦した交流戦でも雪辱>
「しょっぱながふがいない投球で、
チームのリズムを崩した気がした。
(今季は)チームの投手の柱として、
しっかりとした投球ができ、
去年の汚名返上はできたかな、と思う」

<今季は余裕が違う、支柱はこれからもどっしり>
「昨年までだったら、1点ビハインドや、
2、3点差でもプレッシャーだらけだったけど、
今季はとにかく自分のピッチングだけを心がけている。
ピンチでも、接戦でも、リラックスして投げられていると思う」
(中スポ、共同通信社MSN毎日新聞ニッカン

セ・リーグ5月の月間MVP・投手部門に
エース・川上憲伸が選ばれました。
5試合に登板し、2完封を含む3完投
3勝1敗、防御率1.43と安定した投球を評価。
通算7度目の受賞は、
山本昌松井秀喜(元巨人・ヤンキース)の持つ
歴代最多タイに並びました。

憲伸投手、おめでとうございます!
とにかく今季は、抜群の安定感
味方の援護がなく、
勝ち星こそ付かなかったゲームもありましたが、
防御率がその安定感としっかり示していると思います。
交流戦の後半戦、そして昨季は失速した夏場に向け、
さらなる力投を期待したいと思います。


若竜からの話題。(2日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神10回戦
(2日・ナゴヤ球場)
 T 111 200 100 =
 D 000 000 000 =
[敗] 鳥谷部(1勝2敗)
公式HP・ファーム情報

●新井良太
<プロ初の2試合連続マルチ安打をマーク、
低調だった打撃が上昇気配>
「大きいのを欲しがっていたら、
またどツボにはまるので。
今日は(第3打席の)ショートゴロも
いい感じで打てたんです。
一歩一歩上がっていくしかないっす。
感じは悪くない。あとは角度だけです」

●齊藤信介
<3番手で登板。2回を自責0の失点と力投。
すり足でクイック気味の新投球フォームに手応え>
「コントロールがよくなりました。
思った所に投げられました。
カット(ボール)でゴロを打たせることが
できたことも良かったと思います」
(ともに中スポ

久しぶりの地元でのウエスタン戦。
しかし先発・鳥谷部が乱れるなど、
7回までに6-0とされる一方的な展開。
唯一盛り上がったのが、
9回、中川、新井のヒットで2死一、三塁からの
小山のセンター前タイムリーで
完封を逃れたところぐらいだったようです。

コメントは、ともにルーキーから。
5月は30打数でわずか4安打だった新井
地味な短打でようやく上昇の気配ということと、
投球フォーム改造に取り組む齊藤
手応えを掴んだとのこと。
ともにこれからの素材、上昇するために鍛錬を。


PS 今夜の渡邉選手。

9番・サードでスタメンで登場。
3回の第1打席では、一場の外角低目のストレートを
しっかりミートしての右中間を抜くツーベース
チャンスメイクをするも、後続が続きませんでした。

二ゴロ、レフトフライと2打席凡退で迎えた
延長10回の第4打席は、2死二塁の勝ち越しのチャンス。
しかし、東北楽天2番手の小倉恒
外角低目のスライダーに鈍い当たりのライトフライ
チャンスをいかせず、結局この日は4打数1安打(.255
そのウラのサヨナラ劇に繋がってしまいました。

2006年6月 2日 (金)

代打立浪闘志の一振り、佐藤充2試合連続完投勝利!

代打・立浪が決めた

嗅覚と集中力が生んだ決勝二塁打

1勝1敗で迎えた大阪ドームでの

オリックス最終戦。

ドラゴンズ・佐藤充オリックス・吉井

ともに2週間前の対戦と同じ先発投手となりました。

前回の対戦では、勝利こそ納めたものの

吉井の術中にはまり、苦しめられたドラゴンズ打線

今夜こそは攻略することが出来るのか。

そして21回2/3・無失点中の佐藤充の調子はいかに!?

◇日本生命セ・パ交流戦
オリックス-中日 最終戦
(1日・大阪ドーム | 中日5勝1敗)
14738人123456789R
中 日
オリックス
[勝] 佐藤充(5試合3勝)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



立ち上がり、ドラゴンズ打線

吉井から井端のセンター前ヒットと

福留の四球で1死一、二塁とチャンス。

ここで迎えるは、昨夜1本塁打のウッズ

しかし内角へのシュートにを叩いて、遊ゴロ。

6-4-3と渡ってダブルプレー。

今夜も先制のチャンスを潰します。

一方、佐藤充も立ち上がり、

2番の村松にセンター前に運ばれ、1死一塁。

続く水口を空振り三振に打ち取って、

迎えるは、4番・清原

ここはしっかり外角低目へのスライダーで

空振り三振に打ち取って、ピンチを凌ぎます。



ゲームが動いたのは、3回ウラ。

先頭のガルシアがライト前ヒットで出ると、

村松が送って、二塁へ。

続く水口が初球、内角から中に入った

ストレートを狙い打つと、打球はレフトオーバー。

フェンス直撃のタイムリーツーベース

1-0オリックスが先制し、

佐藤充の無失点は、24回でストップします。



ドラゴンズ打線は、吉井の持ち前の投球術に

今回も苦しみ、5回までわずか3安打

しかし前回同様、6回に捉えることに成功します。

この回先頭、英智の当たりはボテボテの二ゴロ。

打ち取られたかに見えましたが、

二塁の水口がボールを掴み損ねて一塁セーフ。

英智も気迫のヘッドスライディングを見せます。

続く井端は、送りバントの構え。

しかし初球、すぐさま切り替えヒッティング!

空いた三遊間を抜くヒットとなり、

無死一、二塁のチャンスを作ります。

ここで迎えるは、福留

カウント1-2からの4球目、

高目に浮いたフォークを打ち返して、

右中間へのタイムリーツーベース

ようやく吉井から1点を奪い、同点に追いつきます。

なおも無死二、三塁でクリーンアップとなりましたが、

ウッズは遊ゴロでランナーが動けず、

アレックスも詰まらされてのショートライナーと

吉井に踏ん張られて、2死二、三塁に。

6番・DHの高橋光信を迎えたところで、

ドラゴンズベンチが動き、代打を告げます。

一打逆転のシーンで告げられたのは、立浪和義

DHスタメンで活躍が出来ず、

この日スタメン落ちしたベテランの一振り

ベンチは期待を寄せての起用となりました。

この期待立浪が応えます。

カウント1-0からの2球目、

内角高目に入ったストレートを

かぶせるように振り抜くと、

鋭い打球が一塁・清原の脇を抜けていきます。

タイムリーツーベースとなって、二者生還!

意地の一打で、ドラゴンズ勝ち越しに成功します。

なおも2死二塁と、チャンスで森野

フルカウントからの6球目、

外角高目のストレートをピッチャー返し!

吉井の足下で打球は跳ねて、センター前へのタイムリー!

さらにこの打球をセンターの村松

バウンドが合わずに後逸

外野へと転々とする間に、

打者走者の森野は、躊躇なく三塁を回って一気に生還

記録は森野のヒットと村松のエラーとなりましたが、

実質ランニングホームランと同じとなり、

2点を追加し、この回一挙5点!

ワンチャンスをしっかり生かし、集中打で吉井をKOします。



序盤は、スライダーこそ低目に来ていましたが、

ストレートが高く、そこから失点をした佐藤充

しかし4回以降は、それもなくなり

尻上がりに安定感を見せてきます。

4回、5回を三者凡退に打ち取ると、

5点の援護をもらった6回ウラも、

1死から清原にライト前ヒットを浴びますが、

続くを一塁ライナーで併殺に。

さらに7回以降も球威も制球も衰えず、

2試合連続完投を目指すべく、最終回を迎えます。

8回まで110球、前回登板の西武戦の時に見られた

バテもほとんど見られません。

9回ウラ、先頭の清原を二ゴロに取ると、

続くもセンターフライに打ち取り、ツーアウト。

そして最後は、北川をライトフライで仕留めゲームセット!

打線が一気に攻めての逆転勝ちで、

対オリックス戦5勝1敗で締めたドラゴンズ

佐藤充は、2試合連続完投での3連勝

抜群の安定感で、6月白星スタートを支えました。



やはり立浪、お見事タイムリー!なかなか打ち崩せないであろうと

思われた吉井

一気に打ち崩した6回、

井端が見事に

エンドランを決め、

そして立浪の強烈な一振り!

5月はイマイチだった2番6番の活躍。

やはり打線が繋がるとすごいなと感じました。

正直、立浪の代打起用には、

はじめこそは疑問を感じましたが、

やはりここぞの集中力ですね。

前日も初回2死満塁で凡退の屈辱など

立浪自身期するものがあったと思われます。

明日からはスタメン復帰か、

そのまま代打かは微妙ですが、いい仕事ぶりでした。

そして、2試合連続完投となった佐藤充

この日は結局120球を投げ、

7安打4奪三振1四球で1失点。

ストライク先行で四球もわずか1つという安定感

完投などは意識せず、自分の投球に徹し、

前回以上の好投を見せてくれました。

これで交流戦3勝目。防御率も1.47

まさに交流戦男となっています。

次回登板はいよいよ千葉ロッテ戦。

佐藤充の真価がさらに問われます。

ナイスピッチで、リベンジに協力してほしいです。

2勝1敗と勝ち越して、大阪を後にするドラゴンズ

明日からは、仙台での対東北楽天戦。

おそらくその先陣となるのが、山本昌

長期ロードの3カード目で

ナインの疲れも心配されますが、

好投しながら、今季まだ交流戦未勝利の昌さん

明日こそは、打線の援護を願いたいと大いに思います。


☆今夜のビクトリーラン!(1日)

○佐藤充

<2試合連続完投で3勝目>

「先制点を与えないように意識していたのですが

結果的に先に点を取られてしまいました。

取り返してくれた野手の方に感謝です。

行けるところまで行こうと思っていました。

1点で抑えられて良かったです。

試合中は余裕がないので完投のことは意識せずに

思い切り投げることだけを考えていました。

これからも負けないようにゲームを

作っていきたいと思います。

今日は応援ありがとうございました!

レフトスタンドにいる会社(日本生命)の

みなさんもありがとうございました!」



<連続イニング無失点こそ

24回で止まるも、9回を7安打1失点>

「きょうもバテバテでした。

いつもいけるところまでいこうという

意識なんで、9回まではオマケです。

最初に点を取られたけど、

1点で抑えられたことが良かった。

要所でスライダーが決まってくれた」

<憧れだった清原との初対決に4打数1安打と勝利>

「(清原さんは)あこがれていた存在。

対戦したかったんですよ。

試合中は考える余裕はなかったけど、

後から考えればいい思い出になりますね」

<大阪ドームは、社会人・日本生命時代に

何度もマウンドを踏み、庭のようなもの>

「プロ野球で使う球場の中では一番投げていますね。

ここで負けたことは一度もないんですよ」

<そのレフトスタンドからは、

『魂尽きるまで』の横断幕を持った

会社(日本生命)の元同僚たちが声援を送る>

「途中で気づいて手振ったんですけど、

そのすぐ後に打たれてしまいました。

負けられない試合が続いてるので勝てて良かった」

公式HP中スポサンスポスポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・佐藤充について(3回終了時)>

「変化球が低めにきているし、全体的には悪くない。

ただ、ストレートが高めにきたところを

打たれているので、入り方に気をつけて投げて欲しい」

(公式HP)

○立浪和義

<6回、代打で登場、ベテランならではの鋭い読みで、

一塁線を破る勝ち越し2点タイムリー二塁打>

「打ったのは、ストレート。

追い込まれるまで狙い球を絞っていたところに

甘い真っ直ぐがきたので思い切っていった。

いい所に飛んでくれました。

狙いは1球、1球変わりますよ。

最初は内角の真っすぐを待ちましたけどフォークだった。

次も内角を待ってました。

外野フライじゃなく、ヒットを狙わないかん場面。

いい場面で出た。何とかしたかった。

吉井さんとはこの間対戦(3打数無安打)

したから(データが)頭にあった。

(前回の対戦で)外角の変化球にやられたから、

それを待ってもよかったんですが、

今年のボクはおっつけても結果が出ていない。

それなら少々、ボール気味でも強引に

いってやろうと引っ張りにいきました。

あの球がボールになっていたら、

また変わってくるしね。

紙一重でしょ。そんなもんです。

代打に強い?

(1試合通しての)集中力がないのかなあ。

これで自分自身、乗っていかないとね」

(中スポ、サンスポ、共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○福留孝介

<6回、同点となるセンター前タイムリー>

「(連打で)いい流れをつくっていたからね。

いいところで打てたんじゃないかな。

ランナーを進めようと

引っ張る事だけを考えてました。

いい所に打球が抜けてくれましたね。

(佐藤充は)日生の後輩だからね」

(公式HP、中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン

○森野将彦

<6回のタイムリーヒットについて>

「打ったのは、ストレート。

いいかたちで打てました」

<中堅・村松の後逸で一気にホームまで駆け抜け>

「こっちは必死で走っているのに、

ベンチに帰ったら、みんなから遅いって言われて...。

足が遅いのはぼくの持ち味です」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○英智

<逆転の口火を切る6回の内野安打。

一塁へはヘッドスライディング>

「自分では分かりませんでした。無我夢中」

<3回の2度に渡るバントの失敗を反省>

「反省点ですね。

あしたしっかりと練習します」

(中スポ、トーチュウ)

○井端弘和

<6回、初球をバントの構えから強打、

三遊間を抜く技ありの巧打に>

「(バスターエンドランは)サインだったから」

(中スポ)

◇井上一樹

<試合前、ユニホームをひざまで上げる

クラシックスタイルで練習。

上田、森野、森岡らにも同じスタイルの指令>

「まあ気分的なもんだよ。

でも、もしこれで今日も負けたら

(次カードの)仙台では全員強制だ!」

ニッカン

◇川相昌弘

<ヘルメットを持ってベンチ内をうろうろ>

「どこにしようかな。昨日はここで負けたからなあ。

(負けた次の日は座席の位置を)微妙に動かすんだよね。

(理由は)縁起を担ぐから。負けが込んだときは

(ヘルメットを)置く場所がなくなって…」

(中スポ<ドラ番記者>

○落合監督

<6回、井端のバスターが決まったことに>

「あれだけエサをまいていれば、

そろそろかかってくるころ。

ランナーが出たら、判で押したように

バントさせていたからな」

<試合前、月が変わったことについて>

「ウチは5月は何をやってもダメなんだって。

5月が終わってホッとしているよ」

<采配に応え、代打勝ち越しタイムリーを

放った立浪について笑顔で称える>

「行くとしたら、あそこしか行くところがないだろう。

あそこはきょうのミツ(高橋光信)じゃ打てないよ」

中スポ、共同通信社、MSN毎日新聞、

スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC


PS 今夜の渡邉選手。

痛恨の悪送球から1日。

しかし、今夜も9番・サードでスタメン出場。

挽回のチャンスを与えてもらいました。

3回の第1打席では、吉井のカットボールを叩き、

足下を鋭く抜いていくセンター前ヒット

英智のバントで二塁まで進んだものの、後続が続かずに残塁。

続く5回の第2打席は、良い当たりのレフトフライ

7回の第3打席は、三塁線へのゴロでしたが、

サード・後藤が弾いてしまい、エラーで出塁。

そして9回は、四球の谷繁バントで送りました。

結局この日は、3打数1安打1四球(.256

守備の方でも3回の村松の送りバントで

ダッシュしてしっかりとアウトにするなど、

落ち着きを取り戻したようです。

明日からのフルスタも、DH使用のビジターゲーム。

先発投手次第ですが、引き続きチャンスはあるかも?

月も変わって6月、

今月もしっかりと頑張ってもらいましょう。

2006年6月 1日 (木)

守乱、拙攻の自滅竜、対オリックス戦連勝ストップ。

落合監督「ミスをした方が負ける」
森野も野選、マルも暴投

スカイマークスタジアムで快勝し、
負けなしの4連勝となった
今季のドラゴンズ対オリックス戦。
今夜からは舞台を大阪ドームに移します。
このまま一気に連勝を伸ばしたいところでしたが...。

◇日本生命セ・パ交流戦
オリックス-中日 5回戦
(31日・大阪ドーム | 中日4勝1敗)
16837人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
オリックス ×
[敗] マルティネス(10試合3勝5敗)
[D本]ウッズ12号
[Dバッテリー]
マルティネス、鈴木、高橋聡文、デニー友利 - 谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

オリックスの先発は、右腕・デイビー
中7日で相性の良い大阪ドーム
合わせての登板となりました。
その立ち上がり、制球の乱れもあって、
ドラゴンズは、チャンスを作ります。

先頭の英智が、センター前ヒットで出ると、
続く井端が送って、二塁へ。
福留の四球とウッズの遊ゴロで、
2死一、三塁となりますが、
アレックスにも、ストレートの四球。
これで2死満塁と大きな先制点のチャンス。
しかしDH・立浪が真ん中低目のストレートに
泳がされての一塁正面のゴロ。
攻めきれずに、チャンスを逃します。

一方、ドラゴンズ先発のマルティネス
立ち上がり、制球がやや不安定
先頭の大西宏明に四球を与えると、
続く村松が送って、二塁へ。
さらに大西の三盗と、清原への四球で
2死一、三塁と走者を背負いますが、
続くを内角低目へのカーブで
空振り三振に斬って、ピンチを凌ぎます。

2回表、再び荒れるデイビーから、
ドラゴンズ打線は、チャンスをもらい、
谷繁英智の四球で2死一、二塁。
続く井端の当たりは、ショート正面へのゴロ。
ショート・塩崎が前にこぼすも、
拾って、二塁へトスをしますが、
セカンド・水口が二塁ベースカバーに入っておらず、
悪送球となり、2死満塁。
ここで好調・福留に打順が回ります。
しかし、内角へのスライダーに泳がされてセカンドゴロ。
乱調のデイビーを助けてしまいます。

満塁のチャンスを二度潰してしまい、
嫌な流れとなりそうでしたが、
3回、先頭のウッズが、カウント1-2からの4球目、
真ん中低目のストレートを強く叩くと、
打球は伸びて、ライトスタンドへ!
取れそうで取れなかった1点が、
主砲一発であっさりと入り、
今夜もドラゴンズ先制となりました。

味方打線からようやく先制点をもらい、
波に乗れるかと思われたマルティネスでしたが、
3回ウラ、思わぬ連打からリズムを崩します。
この回先頭の日高にファウルで粘られ、
8球目、外へのカーブをセンター前に運ばれると、
大西にも粘られた末、ライト前ヒット。
無死一、二塁とランナーを背負ってしまいます。

続く村松へのサインは、当然送りバント。
セフティー気味に三塁へ転がしますが、
打球をさばいたサード・渡邉が、一塁へなんと悪送球!
ベースカバーの森野がジャンプするも届かず、
ボールはファウルグラウンドへ。
(記録は村松の内野安打と渡邉のエラー)
痛恨のタイムリーエラーとなって、1-1の同点に。

なおも無死ニ、三塁で迎えるは、水口
3球目、真ん中低目のストレートを叩かれ、
ライト線への大きな犠牲フライ
福留のビームも一塁でカットされ、
2-1と逆転を許してしまいます。

さらに村松もタッチアップして、1死三塁。
続く清原の当たりは、強いセカンドゴロ。
森野が追いつき、バックホームするも
間に合わずに、本塁セーフ。
フィルダースチョイスとなって、3点目が入ります。

これで集中力が切れてしまったか、
マルティネスは、続くのレフトフライで、
ようやく1死を取ったものの、
北川には、チェンジアップを打たれて、
ライト線へのツーベースで一、三塁。
さらに続く塩崎には、0-3にしたあげく、
フルカウントからの6球目に、ワイルドピッチ
三塁走者の清原が、労せずホームインし、
これでスコアは、4-1
落合監督もたまらずマウンドへ行き、鈴木に交代。
マルティネスは、72球を投げ、
4安打3四球1奪三振で4失点(自責1
わずか2回2/3で、KOされてしまいました。

3点ビハインドとなったドラゴンズ
何とか反撃を仕掛けるも、
リードをもらい、立ち直ったデイビーの前に
4回以降、ヒットは立浪のセンター前1本のみと
抑え込まれてしまい、得点を奪えません。
一方ドラゴンズも、3回途中から登板の
2番手・鈴木が好投。
3回1/3を2安打無失点に凌いで、
4-1のまま、ゲームは7回表を迎えます。

この回からマウンドは、2番手の萩原淳
1死後、英智のピッチャー返しの打球が、
萩原の右足ふくらはぎの内側に直撃!
なんとか拾って、一塁はアウトにしたものの、
治療のため、ベンチ裏へ下がります。

再開後、迎えた井端もピッチャー返し。
強襲ヒットとなって、ようやくランナー1塁。
ここで迎えるは、福留
オリックスベンチも、左の菊地原毅にスイッチします。
カウント2-1からの5球目、
外角高目へのスライダーに空振り三振
結局この日福留は、3打数無安打1四球。
チャンスで2度回ってきたものの、
久々のノーヒットとなってしまいました。

最終回に、クローザーの大久保秀昭から
英智の詰まりながらもセンター前へ落ちる
タイムリーで1点を返して、
なんとか粘りこそ見せたものの、
続く井端が三ゴロに倒れてしまい、ゲームセット。
守りのミスから失点してしまったドラゴンズ
対オリックス戦の連勝は、4でストップ。
連勝も3で止まり、わずか1日で
再び3位に落ちてしまいました。

ああ、痛恨の悪送球....。ミスをした方が負ける
というのが、勝負の鉄則ですが、
今夜の3回の守備のミスは、
まさにその象徴
悪送球に、犠牲フライに、
フィルダースチョイスに、
ワイルドピッチと、
タイムリーヒットなし
相手に4点も与えてしまった
文字通りの自滅型
大きく敗戦に繋がってしまいました。

攻撃陣も、初回、2回と
満塁のチャンスを作りながら、
相変わらずあと1本が出ない拙攻
乱調のデイビーを崩すことができませんでした。

好きでミスをしているわけではないですが、
ちょっと後味のよくない敗戦となりました。
ただ明日からは6月と、月が変わります。
しっかりと気持ちを切り替え、
明日の最終戦は勝って、
この3連戦を勝ち越してほしいです。
先発が濃厚な佐藤充
3週連続の好投を期待します。


今夜のコメントから。(31日)

●渡邉博幸
<3回無死一、二塁から村松のセーフティーバントを
一塁へ痛恨の悪送球。今季初失策で同点とされ>
「タイミング的にはギリギリだったので、、
ちゅうちょしてしまった。握り損ねたのもあった」
(トーチュウ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)

●森野将彦
<3回1死三塁、清原のゴロで
本塁へ送球するが間に合わず、野選となり>
「前進守備だったし、1点を守りに行かないと
いけなかったから(本塁へ)投げた」
(トーチュウ、スポニチ名古屋)

●高代野手総合チーフコーチ
<3回の守備のミス連発での逆転負けに>
「(渡辺の)暴投はいかんね、あそこは…。
ミスをした方が負けるということ。
きついプレーだったな。
森野の野選はタイミングはアウト。
いい球を投げていればな。判断は間違ってはいない」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

●立浪和義
<初回2死満塁、泳がされて二ゴロに倒れる>
「あそこでボクが打たないかんかったですね。
1本打っとけば、それでずいぶん
試合は楽になっていたはずやから」

<1回の2死満塁は、6番打者にとって難しいのか>
「投手も立ち上がりは不安なものですからね。
しかもピンチを背負っているわけだから、
打者としては好球必打です。いつも以上にね。
ましてやきょうのピッチャー(デイビー)は
何がくるかわからない。絞りきれてないんだから、
積極的に行くしかなかったんですよね」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<3回のライトへの先制12号ソロも空砲に>
「いつも通りボールをしっかり見て、
強く振ることだけを考えていた。
パーフェクトスイングだった」

<今季12本の本塁打のうち、ライトへ5本>
「内角にくればレフトに、外角に来れば
ライトにというように、コースによって
逆らわずに打ち返してるだけさ」

<長期ロードの26日からの
4試合は13打数2安打と不振>
「四球も多いし、勝負をされていなかった。
この一発がきっかけになればいいね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●鈴木義広
<2番手で19日ぶりの登板、3回1/3を無失点>
「一度、肩はつくっていた」

<今季は、谷繁の助言で投球プレートの
立ち位置を三塁側に移動するなど進化も>
「角度をつけるためです。
右バッターが結構、腰が引けてるので、
うまく使えていると思います。
(右打者の外角高目は)狙って投げないと、
投げられるコースではない。
練習から意識してしっかりやっているので、
その成果だと思います」
中スポ

●ルイス・マルティネス
<味方の拙守に自らの暴投も重なり4失点。
2回2/3でKOされ5敗目を喫す>
「(広報を通じて)ノーコメント」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●英智
<9回に一矢報いるセンター前タイムリー>
「打たないと勝てませんからね。
自分にとっては、どの球を打つとかは
関係ないんです」
(中スポ)

●福留孝介
<この日ノーヒット、
連続試合安打が10でストップ>
「仕方がない。こういう日もあるよ」
(中スポ)

●三木トレーニングコーチ
<オリックスの『2つの本拠地』の違いに戸惑いも>
「天然芝から、急に人工芝に
変わるわけだから。調整にも影響すると思う」
ニッカン

◆佐藤充
<きょう1日の先発予定。
連続無失点イニングも21回2/3と継続中>
「大事なのは気持ちで負けないこと。
自分の投球ができれば、
そこまで打たれませんからね」
(中スポ)

◆デニー友利
<同級生のオリックス・清原について>
「対戦は横浜のときだけだから、
ヒットは1本しか打たれてないよ。
でも1度、死球当てちゃった。
(03年6月25日の東京ドーム)
しかもそのままうずくまっちゃってさ。
心配して近寄ったら、原監督に
『おまえがいると混乱するから来るな』って
怒られちゃってさ。
そんなわけないって。友だちなんだからね。
同級生の星だからね。がんばってほしいよ」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<らしくないミスが重なり、
今季オリックスに初黒星。一夜で3位に逆戻り>
「ミスを多く重ねていった方が
たいがい負ける。どのチームだってそうだ」

<6回1死一塁でセーフティーバントを試みた
森野に苦々しい表情で注意するシーンも>
「怒ってないよ。
いろんなことを考えないと点が取れないから。
みんな考えて、いろいろやってるんだから
いいんじゃないか。
相手を嫌がらせるのも一つの手なんだから。」
(中スポ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋、名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(31日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 8回戦
(31日・あじさいスタジアム北神戸)
 D   042 100 000  =
 SU 020 010 101 =
[勝] 小林(1勝)
(試合結果 | オリックス・バファローズ

○新井良太
<3打数2安打1打点1四球と4番の責任を果たす>
「(軸回転で打つフォームは)
ステップした左足が
今までよりも早く着けるので、
間が持てるようになりました」

○佐藤2軍監督
<新井について>
「きょうはうまく打ったが、これを続けることだ」

○小林正人
<2番手として登板。
3回を投げて2安打1失点で今季初勝利>
(すべて中スポ

北神戸での対サーパス2連戦の2戦目
わずか1安打の昨日とはうって変わり、
序盤から得点を奪うなど良いパターンがでたようです。
なかでも4番に座った新井が、3打数2安打1打点。
左足を高く上げる一本足から、
あまり足を上げない軸回転で打つ
新フォームに変えたという新井
3回、左腕・高木康成からセンター前ヒット。
続く4回には右腕・軒作からライト前タイムリーと
センター返しのバッティングが光りました。

投手では、2番手の小林が3回を投げ
2安打3奪三振1四球で1失点。
中スポによると、スライダー
コントロールはついてきたようで、
あとは左打者に対してのシュートが課題とのこと。

ところで今季これまで1勝もできなかった
サーパス相手に初勝利ドラゴンズ2軍
それに対し、今季これまで1敗もしていなかった
オリックスに初黒星を喫した1軍
偶然ですが、なんとなく
因果関係がなきにしもあらずと感じました。


PS 今夜の渡邉選手。

9番・サードで4戦連続スタメンとなったこの日、
やはり悔やまれるのは、3回のタイムリーエラー
村松のセフティー気味のバントを掴むも
一塁への送球が高くなってしまいました。
俊足の村松だっただけに
焦った面もあったでしょうが、
名手らしからぬエラー
今季初失策となったこのプレーで、
マルティネスがリズムを崩してしまい、
大量失点となっただけに、痛かったです。
野球にミスはつきものですから、
あとはいかにその確率を小さく出来るか。
練習でその辺を補ってほしいです。

打つ方では、右打ちを意識してか、
この日は、ライトフライを3つ。
中でも7回先頭でのライトフライは、
地面に落ちるのではないかと思われましたが、
ライト・大西がスライディングキャッチ。
今夜に関しては、守備も打撃も
ややに見放されてしまったようです。
9回の打席では、代打を出されてしまい、
この日は、3打数ノーヒット(.250
しっかりと切り替えて、明日に臨んでほしいです。

フォト

他のアカウント

ST観戦試合一覧

インフォメーション






STおすすめ品

  • : DRAGONSぴあ 2018 (ぴあMOOK)

    DRAGONSぴあ 2018 (ぴあMOOK)
    NO DRA, NO LIFE 中日ドラゴンズ承認ファンブックが今年も発売決定!毎日の試合結果を記載できるドラゴンズぴあダイアリー2018-2019が別冊付録。

  • : 中日ドラゴンズ選手別応援歌メドレー 2018

    中日ドラゴンズ選手別応援歌メドレー 2018
    新スローガン『原点回帰 Dragons愛!』を掲げ、日々激闘を続ける竜選手たちを後押しする、中日ドラゴンズの応援歌メドレーアルバムの2018年版が誕生!

  • : 中日ドラゴンズファンブック2018

    中日ドラゴンズファンブック2018
    「原点回帰 ドラゴンズ愛」をチームスローガンに掲げて2018年シーズンを戦うドラゴンズの全容を紹介!森監督インタビュー、京田・又吉トークなどの読み物、選手のプロフィルや過去シーズンの成績をはじめデータも充実。

ドラゴンズリンク

STブックマーク

無料ブログはココログ