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2006年8月

2006年8月31日 (木)

9回2死2ストライク、井上一樹値千金同点弾!

井上、球児粉砕
9回2死代打同点弾

虎キラー・中田がめった打ちにあい、
初戦、完敗を喫したドラゴンズ
阪神に希望を抱かせないためにも連敗は許されません。
甲子園での直接対決3連戦の第2戦。
先発は、今季阪神戦初登板となる朝倉健太
目を覚ましたトラ打線に対し、
シュートで一泡吹かせられるのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 15回戦
(30日・阪神甲子園球場 | 中日11勝3敗1分け)
48503人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
中日 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0
阪神 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0
(12回規定により引き分け)
[D本]井上6号
[Dバッテリー]
朝倉、平井、岡本、岩瀬、鈴木、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

阪神の先発は、中6日で下柳
その立ち上がり、先頭の荒木が四球。
井端が三遊間を抜くヒットと
一、二塁のチャンスを作ります。
続く福留が初球を打ち上げ、セカンドフライに倒れますが、
ウッズが初球、外へのシュートを叩いて、
一二塁間を破るタイムリーヒット!
今夜はドラゴンズが先制します。
なおも1死一、三塁で迎えるは、5番・森野
カウント0-1からの2球目になんとスクイズを試みます。
しかし転がせずにファウルとなってしまい、失敗
打ち直しとなった3球目、
外角高目のシュートを叩くと4-6-3のダブルプレー。
相手の虚を突いた采配が失敗、1点止まりに終わります。

一方、今季阪神戦初先発となった朝倉
しかし立ち上がりからシュートを効果的に使い、
阪神打線を切っていきます。
初回2死からシーツには、顔付近にシュートを連発。
声を荒げますが、最後は詰まらせセカンドフライ。
さらに2回は、シュートを意識する矢野に対し、
外角低目へのスライダーで空振り三振に打ち取るなど
上々のピッチングを見せていきます。

そんな朝倉ドラゴンズが援護点。
4回、先頭のウッズが右中間を破るツーベースで出ると、
森野がしっかり送って三塁へ進めます。
さらにアレックスが四球を選んで、1死一、三塁。
ここで下柳に対し、打率.381と好相性の英智を迎えます。
初球、外角低目のシュートを積極的にピッチャー返し、
下柳の差し出したグラブの先を越えて、打球はセンター前へ!
キラーの面目躍如ともいえる、
タイムリーヒットで、2-0とリードを広げます。

2点をもらった朝倉でしたが、
4回ウラ、先頭のシーツ
センターオーバーのツーベースを浴びると、
続く金本には高いバウンドの三塁内野安打。
連打で無死一、二塁とされ、
このゲーム初めてのピンチを背負います。
しかし濱中を内角低目のシュートで
4-6-3のダブルプレー。
続く鳥谷のサード後方への飛球は、
森野が背走してキャッチ、無失点に凌ぎます。

5回までわずか3安打と、好投を続けてきた朝倉
しかし打順が3巡目に入った6回ウラ、
負けられない阪神打線の抵抗に遇います。
1死から関本をライト前ヒットで出すと、
続くシーツにセンター前に運ばれ、一、二塁。
金本は強い打球ながらも、一塁ライナー。
2死となって迎えるは、濱中
カウント1-1からの3球目、
内角中央へのシュートを叩かれ、三遊間を破ります。
タイムリーヒットとなって、2-1
1点差に迫られてしまいます。

なんとか追加点がほしいドラゴンズ
7イニングス目に入った下柳を攻め、
先頭のアレックスがストレートの四球を選ぶと、
続く英智の送りバントは、キャッチャー正面。
2-6-4と渡り、ダブルプレーかと思われましたが、
ショートの鳥谷が一塁へ悪送球。
英智が一気に二塁へと進みます。
続く谷繁がセンターフライに倒れ、2死二塁。
ここでドラゴンズベンチは、
好投の朝倉に代打・立浪を送ります。
しかし初球、真ん中高目のスライダーを
打ち損じて、キャッチャーファウルフライ。
この交代が、その後に影響を与えてしまいます。

7回ウラ、2番手として、平井がマウンドへ。
しかしこの日は、制球が今一つ。
1死から藤本の代打・桧山
ライト線へのツーベースを浴びると、
赤星にはフォークが抜けてしまい、四球。
2死一、二塁とされてしまいます。
ここで落合監督がマウンドへ、平井に指示を与えますが、
続く関本に初球、外へのストレートを
バットを折りながら、一二塁間に運ばれます。
打球は荒木のグラブの先に当たって、ライト前へ。
同点タイムリーとなって、2-2
朝倉の勝ちは消え、ゲームは振り出しに戻ります。

同点となった8回のマウンドには、
阪神2番手の藤川球児
しかし先頭の荒木が、フォークをセンター前に運ぶと、
井端が送って、1死二塁として中軸を迎えます。
ところが福留は、強い当たりのピッチャーゴロ。
さらにウッズは、151キロ、
内へのストレートに空振り三振。
こうなると徐々に流れ阪神へと移っていきます。

そして迎えた8回ウラ、
マウンドには、ドラゴンズ3番手の岡本
しかし先頭の金本にライト線を破られると、
ライト・福留が打球の処理を誤る間に
一気に三塁まで進まれてしまいます。
続く関本は初球、セカンドフライに打ち取りますが、
鳥谷に四球を与えてしまい、1死一、三塁。
ここで今夜、3三振の矢野を迎えます。

次が投手の藤川でしたが、ここは勝負。
しかし初球、中に入ったフォークを叩かれると、
前進守備のレフト前に落ちるタイムリーヒット。
中継ぎ陣が踏ん張れず、土壇場8回に
勝ち越しを許してしまい、3-2
9回には、藤川が続投ということを考えると、
やや敗戦の色が濃くなってしまいました。

9回表、先頭の森野はセンターフライ。
続くアレックスも高目のボールに空振り三振。
もはやツーアウトとなり、
甲子園はジェット風船の準備に取りかかります。
しかしドラマはここからでした。
英智には代打・井上が送られます。

初球、矢野のマスクを吹き飛ばすファウル
2球目は、153キロのストレートに空振りし、2ストライク
球場全体には「あと1球」コールが響き渡ります。
3球目は、高目のボール球に食らいつきファウル
4球目は、同じく高目のボール球にバットが止まり、
5球目も、ファウルで食い下がります。
迎えたカウント2-1からの6球目、
151キロ、見逃せばボール球の
外角高目のストレートを弾き返します。
打球は伸びていき、センター・赤星の頭上を越え、
なんとセンターバックスクリーン右へ!
9回、ツーアウト、2ストライクから飛び出した
井上の起死回生の同点ホームラン!!

ガックリする藤川、そして阪神ナイン
そして静まりかえり、ジェット風船の
空気の抜ける音のみが響き渡るなか、
ダイヤモンドを一周してホームを踏んだ井上
まさに値千金の一発で、3-3の同点。
9回ウラは、岩瀬が1死一、二塁のピンチを切り抜け、
そのまま延長戦へと突入しました。

延長戦に入ると、両チーム継投勝負。
阪神は、安藤-ウイリアムス-ダーウィンのリレー。
対するドラゴンズは、10回、11回を
5番手・鈴木がしっかり踏ん張り、
最終12回ウラは、デニー友利へと繋ぎます。
デニーは、スペンサー、鳥谷と抑えてツーアウト。
そして矢野をライトフライに打ち取って、ゲームセット。
両軍得点を挙げられぬまま、延長12回引き分け
4時間41分のロングゲームは、
ドラゴンズにとっては勝ちに値するドローとなり、
ゲーム差は、8ゲームのまま。
そしてマジックが1つ減って『25』となりました。

何があと1球じゃ、藤川粉砕!敗戦濃厚と思われた
9回2死から飛び出した
井上の同点ホームラン。
今夜はこれに尽きますね。
ジリジリと同点、
そして勝ち越され、
相手は、敵の柱ともいえる
セットアッパー・藤川球児
どう見ても勝ち目は薄いなと思われましたが、
しっかりファウルで粘った末、
それでもストレート一辺倒藤川から
まさにもぎ取ったという感じの一発。
選手会長意地と気合が、勝った一撃。
入った瞬間、ほんと気分がスッキリしました。
負けを引き分けに変えてくれた
まさに価値ある一発だったと思います。

初回、相手のスキをついたスクイズが失敗、
また好投を続けていた朝倉に代打、
流れが変わったこともあって、
中継ぎ陣が打ち込まれてしまうなど、
やや采配面でうまくいかないところがありましたし、
追加点が取れそうにもかかわらず、モノにできないなど、
相変わらず打線がつながりませんが、
引き分けになったことで、
ある意味帳消しというカタチにはなりました。

今回の甲子園、1敗1分けとなりました。
しかし価値的には1勝1敗と代わりはないでしょう。
明日の第3戦には、エース・川上憲伸が満を持して登板。
連敗で迎えるよりは気分的には楽だと思うので、
ぜひとも快投を期待します。
また相手先発予想も安定感のある福原ということで
なかなか攻略は難しかもしれませんが、
勝利して、阪神に引導を渡してほしいです。


今夜のコメントから。(30日)

△井上一樹
<9回2死から起死回生の代打同点ホームラン>
「いいピッチャーなので
真っすぐを1、2、3で思い切って打っていきました。
見逃せばボールだったけど、うまく打てました。

あと1球? あのコール、嫌だったね。
何があと1球じゃと思っていた。
(8回に)トラ(荒木)がフォークを打ってたでしょ。
ファウルで粘っていたので、
ストレートに自信のあるピッチャーだから、
自分には高めにくるなと思っていた。

勝てなかったけど、結果的にはよかったんじゃない」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

△朝倉健太
<6回を投げ6安打1失点。
勝ち星こそは逃すもマジック減らしに貢献>
「今日は粘り強く投げることができました。
気持ちでいきました。
(甲子園で)勝ってないことは知っていたけど、
特に苦手意識はありませんでした。
(自己タイの11勝まで)あと1つ? 勝ちたいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

△鈴木義広
<延長10回から5番手で登板、
2回を無安打4奪三振に抑え、虎の粘りをかわす>
「(金本には)打たれたら打たれたで
仕方ないと思って投げた。
置きにいくと簡単に打たれるので、
長打だけを警戒して、四球でもいいから
しっかり腕を振っていこうと思った」

<この日のMAXは、150キロ。
スピードガンは140キロ台後半を連発>
「甲子園のときはいつもこのぐらい投げられます。
なぜか分からないけど、投げやすいんです」
中スポスポニチ名古屋

△岩瀬仁紀
<同点の9回に登板、キッチリ無失点で抑える>
「ゲームが動いているところだったからね。
何とか流れを止めたかった」
中スポ

△英智
<4回、下柳からセンター前タイムリー>
「来た球を打ち返そうと思った。
抜けてくれてラッキーです」
サンスポニッカン

△タイロン・ウッズ
<初回、ライト前に先制タイムリー>
「先取点が取れたからラッキーだね」
ニッカン

△平井正史
<7回、2番手で登板。
関本に同点打を浴び1失点>
「とにかく打たれたボクが悪い。
絶対抑えなければいけない場面だったのに」
(中スポ)

△岡本真也
<8回、3番手で登板。
矢野にタイムリーを浴び、勝ち越しを許す>
「申し訳ない。次に切り替えて頑張ります」
(中スポ)

△森野将彦
<不振をようやく脱却、試合前に爆発を予告>
「ボールの見送り方が
自分でもよくなったかなって思います。
悪くなればなるほど、
見極めようと思って、背中が丸くなる。
わかってはいてもなかなか本番ではできない。
やっと戻ってきた。きょうも打てる気がする」
(中スポ)

△立浪和義
<試合前、PL学園の同級生である阪神・片岡、
野村弘樹氏、橋本清氏と優勝メンバーが顔を揃え>
「グラウンドで4人そろうのは
初めてじゃないですかね。
あれ(87年、甲子園で春夏連覇)以来、
初めてでしょ。19年ぶりですね」
(中スポ<ドラ番記者>、トーチュウ)

△落合監督
<敗色濃厚の試合を井上の一発で
延長戦に持ち込み、引き分けに>
「ベンチのミスを井上が帳消しにしてくれた。
井上さまさまだよ。
ベンチの不手際を、選手がドローにしてくれたよ。

1点取りにいって、取れないとこういうなる。
あの1点があれば勝てると踏んでいるゲーム。
初回(のスクイズ失敗)だよ。
こっちはある程度(展開を)読む。
あそこで1点取れていれば
2点、3点、4点となっていたかもしれない。
あと一押し? そうすれば展開は変わってたんだ。

(7回の代打は)先に動いちゃいけなかったな。
朝倉をもう1イニング引っ張らなきゃいけなかった。
やっちゃいけないことをやった。
でも上にいるチームは、負けなきゃいいんだ。
こっから先はゲームを消化して
一つずつ(マジックを)減らせば
相手はダメージ大きいだろうな」
中スポサンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(30日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 17回戦
(30日・ナゴヤ球場)
 H  000 000 010 =
 D  100 001 00× =
[勝] チェン(1勝2敗)
[S] 遠藤(1勝2敗12S)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
1回ウラ、2死一、二塁から
5番・春田のライト前タイムリーで先制。
6回ウラ、2死二塁から
6番・平田のセンター前タイムリーで追加点。
先発のチェンは、6回を無四球無失点。
3番手・落合英二小斉に8回にソロホーマーを喫するも、
9回は、遠藤が三者凡退に抑え、2-1と逃げ切り
春田、平田の一年生コンビの活躍で勝利を上げる。
(公式HP・ファーム情報より)

○チェン・ウェイン
<約2カ月ぶりの公式戦復帰。
6回を投げ、5安打無失点で今季初勝利>
「スピードじゃなくて、
コントロールを意識して投げた。
カーブ、シュートのキレが
良かったと思うし、低めに集められた。
ホントに感じよく投げられるようになりました。
こういうピッチングは自信になります。
これからも練習して、頑張りたいです」

○平田良介
<この日、1軍を登録抹消され帰名。
6番・センターで出場、2打数1安打1打点>
「上(1軍)でいい経験をさせてもらいました。
力の無さも痛感しましたけど、
練習中に教えられたことを思い出して、
すぐに結果につなげることができて良かったです」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦
左ひじ痛が癒えた左腕・チェン
約2カ月ぶりにウエスタンのゲームに登板。
先発し、6回78球を投げ、5安打無四球無失点。
好投で復帰初戦を今季初勝利で飾りました。

この日は、制球が良く、ストライクが先行。
変化球、特に外角のシュートが切れていたそうです。
ランナーを出しても、落ち着いて抑え無失点。
これまでとはひと味違う緩急を使った投球で
結果を出し、とびっきりの笑顔だったようです。

打線の方では、先制打を春田が放てば、
追加点は平田とルーキーコンビが活躍。
特にこの日、1軍の出場選手登録を抹消された平田は、
始発の新幹線で大阪から帰名。
そのままこのゲームに出場。
守備でも補殺を記録するなど、1軍での体験を生かし、
攻守でハツラツとした動きを見せていたようです。
できれば、今季中に春田も1軍へ上げてほしいなと。
同期のライバル争いにも注目です。


PS 今夜の渡邉選手。

延長12回、鈴木代打として登場。
見逃し三振に倒れた、あの15日の広島戦以来、
約2週間ぶりの打席となりましたが、
阪神5番手・ダーウィンの初球、
外角低目のスライダーを叩くも、
伸びのないセンターフライ
サヨナラの口火とはなれませんでした。
また守備では、12回1死から
鳥谷の一塁ファウルフライを掴み、
デニー友利の好投に貢献しました。(.262

2006年8月30日 (水)

中田大乱調9失点KO、阪神戦プロ初黒星。

中田 火だるま9失点
4イニングで12被安打

マジックを26としてVロードをひた走るドラゴンズ
今夜からは甲子園で2位・阪神との3連戦。
奇跡を信じる阪神に、引導を渡すべく迎えた
4月以来となる甲子園での直接対決。
初戦の先発に虎キラー・中田賢一を立てましたが、
試合は予想外の展開へと進んでしまいました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 14回戦
(29日・阪神甲子園球場 | 中日11勝3敗)
48502人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日  
阪 神    
(8回表終了降雨コールドゲーム)
[敗] 中田(13試合4勝3敗1S)
[D本]福留21号
[Dバッテリー]
中田、久本、中里-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

阪神の先発は、エース・井川
初回、先頭の荒木がライト前ヒットで出ると、
続く井端の三ゴロの間に二塁へ進みます。
ここで迎えるは、阪神戦打率.425の福留
しかし外角低目のストレートを見逃し三振
続くウッズも真ん中高目のストレートに
三球三振に倒れ、先制のチャンスを逃してしまいます。

一方、中田は、立ち上がりからボールが先行。
1死から関本にカウント1-3から、
ライト前に落とされるヒット。
続くシーツはセンターフライに打ち取りますが、
金本にもカウント1-3からの5球目、
内角へのストレートを叩かれ、右方向へ。
荒木が飛びつきますが、グラブを弾かれてしまいます。
2死一、三塁となって迎えるは、濱中
ファウルで粘られた末のフルカウントからの9球目、
内角低目のストレートを叩かれ、三遊間を破るタイムリー。
阪神1点を先制されてしまいます。

しかしドラゴンズ打線も反撃。
2回、1死からアレックスがチェンジアップを
うまく拾って、レフト前に運ぶヒット。
続く英智がセフティ気味に送り、二塁へ進めます。
ここで迎えるは、8番・谷繁
カウント2-2からの6球目、
外から中に入ってきた高目のストレートを叩くと、
打球はセカンド横を抜いて、センター前へ!
タイムリーヒットとなって、1-1の同点。
谷繁は二塁を陥れ、アウトになりますが、
すかさずゲームを振り出しに戻します。

続く3回にも勝ち越しのチャンス。
1死から荒木が、外のチェンジアップを
うまく合わせて、ライト前ヒットで出ると、
続く井端の初球に井川がワイルドピッチ。
労せず二塁へと進みます。
井端のライトフライで荒木がタッチアップ。
2死三塁となって迎えるは、福留
しかしフルカウントからの9球目、
外角低目へのスライダーに空振り三振。
2打席連続三振と抑え込まれ、チャンスを逸します。

2回は三者凡退に取った中田でしたが、
3回に再びつかまってしまいます。
1死から関本にセンター前に運ばれると、
続くシーツには三遊間を破られ、一、二塁。
さらに金本には止めたバットで
三遊間を抜かれてしまい、1死満塁と
ピンチを背負ってしまいます。

ここで迎えるは、先制打の濱中
2ストライクと追い込むも、
フォークを叩かれると、ボテボテの遊ゴロ。
しかし当たりが悪すぎて、本塁へは送れません。
一塁へと渡る間に関本がホームイン。
2-1と勝ち越されてしまいます。
2死二、三塁となって、迎えるは鳥谷
ここは最少失点で防いでおきたい中田
しかし2-1からの4球目、
フォークがベース手前でワンバウンドし、谷繁が後逸。
ワイルドピッチとなってしまい、3-1
バッテリーエラーで1点を献上してしまいます。
変化球がまったく決まらず、鳥谷、矢野に四球を連発。
中田らしい投球が見られぬままに、2点を奪われました。

3回を投げ、79球と多い球数。
依然として苦しい投球が続く中田ですが、
ひとつの四球からさらに傷口を広げます。
4回、先頭の井川を空振り三振に取りますが、
赤星を追い込みがらも、ファウルで粘られた末、
根負けしてしまい、四球を与えてしまいます。

続く関本は送りバントを試みるも2球失敗。
ところがヒッティングに変えた2-2からの6球目、
ストレートがど真ん中に入ってしまいます。
ジャストミートされた打球はセンターフェンスを直撃。
一塁走者の赤星が一気にホームイン。
甘いボールを叩かれて、1点を追加されます。
さらに続くシーツには、カーブをとらえられレフト前。
1死一、三塁となって、金本を迎えます。
カウント1-0からの2球目、
真ん中に入ったフォークを強振されると、
打球はライトフェンス最上段に当たり、跳ね返ります。
タイムリーツーベースとなって、5-1

さらに二、三塁となって、続く濱中には、
外角高目のストレートを叩かれ、一二塁間突破で、6-1
二塁走者の金本福留に刺され、2死三塁となりますが、
ガックリ来ている中田は、さらに炎上
鳥谷に力のないスライダーを叩かれ
右中間突破のタイムリーツーベースで、7-1となると、
続く矢野には、トドメの一発。
フルカウントから甘く入ったカーブを完璧に捉えられて、
レフトスタンドへの2ランホームラン。
怒濤の6連打を浴び、6失点
大乱調の末、大炎上となりKOされてしまった中田
踏ん張り切れず、この回でマウンドを降りました。

9-1と一方的となってしまったゲーム。
ドラゴンズ打線は、6回1死から
福留が中に入ったスライダーを捉え、
センターバックスクリーン右に運ぶ一発を放ち、
1点を返しますが、得点はそれだけ。
緩急を織り交ぜてきた井川に手こずり、
12三振と抑え込まれてしまいます。

そのような状態が続くなか、
6回途中から降り出したが、
8回表終了後には、なんとスコールのように
猛烈な勢いに変化してしまいます。
結局8回ウラを迎える前に中断をするも、
降雨コールドが告げられ、ゲームセット。

完敗となってしまったドラゴンズは、
阪神戦の連勝が、7でストップ。
また直接対決のため、マジックも26のまま。
4回9失点と大乱調の中田は、
プロ入り初となる阪神戦の黒星を喫してしまいました。

まさか中田が....。4回、122球、12安打
2奪三振3四球で9失点。
その前の試合まで
阪神に対し3勝負けなし、
防御率0.72の中田とは
とても思えぬような、
信じられないマウンド
なってしまいました。

はっきりいって、4回の途中からは
開いた口がふさがらず、ただ笑うのみ
これだけ悪い投球を見せられると、
マウンドに立っているのは、中田ではなく、
「田中」なんじゃないかと思うくらいでした。

とにかく立ち上がりから制球が定まらず、
ストライクとボールがハッキリ。
ストレートの球威はあったものの、
カウントを悪くした末、際どいところはファウルされて、
最後は、甘い球を叩かれてしまう。
さらにスライダーが決まらず、三振が奪えないなど
まったく自分のペースで投げこめないまま、
打ち込まれてしまい、大炎上の9失点

ベンチもこうなってしまうと、
さすがに代えられないでしょう。
このところフォームを崩し、制球を乱すという
悪循環が続いてしまっている中田
厳しいマウンドとなりましたが、これも勉強。
最悪の場合は、ローテを外されるかもしれませんが、
しっかり自己分析し、調整をしなおして、
次回に臨んでほしいと思います。

打線は、決してチャンスがなかった訳でありません。
やはり初回と3回の福留の三振が痛かったです。
6回に一発を放ちましたが、
ちょっとした感覚がズレていそう。
しっかりと修正をしてほしいと思います。

さすがは、2位の阪神
思わぬ抵抗にあってしまい、
直接対決の初戦を落としましたが、
中田一方的に打たれての完敗だったので、
チームとしての切り替えは、容易だと思います。
コールドとなったが流してくれることでしょう。
明日は、朝倉が阪神戦今季初登板となります。
相手はおそらく下柳が来るでしょう。
先に点を与えないような展開で、
なんとかキラーを叩けるよう、打線の奮起を期待します。


今夜のコメントから。(29日)

●中田賢一
<虎キラーが大乱調、4回を12安打9失点で降板>
「何もありません…。見ての通りです。
ベースの上で球を動かせなかったです。
全部が甘かったです。
また一からやり直します」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●谷繁元信
<2回、2死二塁で同点タイムリー>
「次がピッチャーだったけど
勝負してくれたので、打ててよかった」

<中田の投球について>
「(中田は)悪い。
きょうの試合というより、このところずっと悪い。
同じ失敗を繰り返せば、いつかはこういうことになる。
本人の意識の問題」
(トーチュウ、ニッカン

●福留孝介
<6回、15日の広島戦以来、
2週間ぶりの21号ソロホームラン>
「(前の2打席の内容が)
よくなかったので、思い切っていきました。
これまでは自分の形で打てていなかったってこと。
あの打席は思い切って振った。
(本塁打は)あそこまで飛んだんだから、
良かったんじゃない」

<最近2試合はノーヒットに終わる>
「まあ、人間だからね。そんな時もあるでしょ。
疲れといっても、それは皆もある。
きょうはきょう、明日は明日。
切り替えるようにしました」

<コールド直前、空振り三振に倒れ、
最後の打者となってしまったが>
「また明日、明日。
きょうは雨が降ってきてから、
また自分の流れが変わっちゃったよ」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●中里篤史
<3番手で登板、1回を1安打無失点2奪三振。
今季初の2イニングを投げる予定が雨で流れ>
「しょうがないです。1イニング目は
落ち着いて投げられたんですけどね」
中スポ

●久本祐一
<5回から2番手で登板。
2回を無失点も不用意な四球を反省>
「先頭打者に四球を出したらあかんですね。
本当に反省してます。
5回の2死からの四球を含めて、
自分の課題はずっと不用意な四球ですから。
きょうも駄目でしたね」
(中スポ)

●平田良介
<1年ぶりに甲子園に凱旋して>
「懐かしいです。
グラウンドなんかは全然変わってない。
でもお客さんが入ったら高校野球とは
違う雰囲気になるんでしょうね」

<5回、中田の代打で登場も、井川の変化球に
全くタイミングが合わず、空振り三振>
「甲子園の雰囲気は良かったです。
打席は、高校の時と変わりはなく入れました。
3球振りましたし、思い切っていきました。
しっかりバットを振れたんで良かったです。
井川さんはチェンジアップがすごかったです。
次は打てるように頑張ります」
中スポ共同通信社スポニチ名古屋
ニッカン名古屋ニッカン

◆鈴木義広
<自身今季初となる甲子園に>
「やっと甲子園に来られました。
うれしいですね。大好きだから。
甲子園のマウンドって本当に投げやすいんです。
自分に合っているんでしょうね」
(中スポ<ドラ番記者>

●落合監督
<4回9失点となった中田を交代させず>
「(中田は)今の状態そのままじゃないのかな。
あれだけストライクとボールがはっきりしていたらな。

プロ野球だぞ。同じ相手が何度も勝たせてくれない。
そんなにいい思いはさせてもらえない。
(阪神は)やられてるんだから、
いつも以上に(中田の)分析を徹底してきているさ。
それがプロ野球の世界。はねのけていくしかない。
そうじゃなきゃ生き残ることはできない。
自分で解決するしかないさ。

(続投は)だって(リリーフが)もったいないもん。
中6日で投げているんだから、
こんな展開でリリーフはもったいなくて出せないよ。
言葉は悪いけど、あそこ(4回)は、
打たれるだけ打たれたらいいと(思った)。
いい勉強になったんじゃないか。
アイツ(中田)が何を感じ、これを乗り越えるために、
これから練習でどう取り組むかだな。
そこにかかっているんじゃないのか」
(中スポ、サンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(29日)

◆ウエスタンリーグ
中日-福岡ソフトバンク 16回戦
(29日・ナゴヤ球場)
 H  011 000 000 =
 D  600 001 00× =
[勝] 小笠原(2勝2敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、6連続安打、連続6得点と
見事な速攻で大量リード。
先発・小笠原は、7イニングを投げ2失点。
6回、春田のライトへのタイムリーで追加点。
2番手・石川、3番手・齊藤で7-2と完勝。
(公式HP・ファーム情報より)

○小笠原孝
<先発し、7回を7安打2失点。
粘りの投球で2勝目をあげる>
「せっかく点を取ってもらったので、
抑えなきゃいけないと思って…。

変に力んで、球が高めに浮いてしまった。
ストレートのコントロールが良くなかったです。
変化球もシンカーだけ良かったですが、他は最悪です。
大量点があったから何とかごまかせたけど...
普通なら捕まっています。
それをすぐに修正できなかったのが、
きょうの反省点ですね。

自分の与えられた場所で、しっかりと
結果を出すことしか考えてないので...」
(公式HP・ファーム情報中スポ

○春田剛
<7番・レフトで出場、2安打2打点1犠飛。
6回、西山からライトオーバーのタイムリー二塁打>
「データを見て、真っすぐ一本に絞ってました。
うまく打てたと思います」
中スポ

○佐藤2軍監督
<ナゴヤ球場に足を運ぶ若竜ファンに応え
今年も自ら主催による選手のサイン会を開催>
「楽しみにしているファンの方が
たくさんいるんでね。喜んでいただければ」
中スポ

ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦。
なんとあのドラゴンズ打線が初回、
ソフトバンク先発の田之上慶三郎から
先頭・鎌田の内野安打を皮切りに、
中川、上田、新井、中村公治
そして堂上5連打で一挙5点。
さらに春田の犠飛でもう1点を追加。
6人連続得点という見事な攻撃を見せました。

めったにない大量点をもらってしまった
先発・小笠原は、安心かプレッシャーかわかりませんが、
力みがでた2回に江川に一発を浴び、
3回に鳥越、松田の連打などでもう1失点。
しかしそれ以降はなんとかごまかす粘投で
ゲームを作り、7回を投げ7安打2失点。
8回以降は、石川が2四球も無失点。
齊藤は2安打1ボークと多少荒れるも、3三振で締め勝利。
試合後は、ナゴヤ球場屋内練習場で
佐藤2軍監督主催のサイン会が行われたそうです。


今日の公示。(30日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 石井裕也投手
【同抹消】
▼中日 平田良介外野手
共同通信社

◇石井裕也
<平田に代わって1軍昇格。
甲子園で中継ぎ陣とともに練習を行う>
「久しぶりですね。
セットはだいぶよくなってきましたよ。
今はチームが優勝へ向かっている時なので、
少しでもそのために貢献したいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

石井裕也が、5月1日の登録抹消以来、
約4カ月ぶりの1軍昇格となりました、
ここ数試合では、25日(ナゴヤ)26日(岐阜)の
サーパス戦で中継ぎとして登板。
25日は1イニング、26日は2イニングを投げ、
ともに無安打無失点となっています。

現状、左の中継ぎは、久本だけですからね。
その上このところは連投で
かなり負担もかかっていると思います。
(その割には抑えていて、もっか防御率は0.60!)
セットポジションでの投球が課題でしたが、
克服できたでしょうか。
これからの季節、ワンポイントでの活躍に期待です。

一方、抹消となったのが、平田くん。
昨夜のゲーム、井川との対決では、
チェンジアップに翻弄されましたからね。
夏休みの体験学習は終わり、
再び、2軍でしっかりと鍛え直しましょう!

2006年8月29日 (火)

きょうから久々甲子園、トラに最後のお持てなし。

竜マジック、一気に減らせ!
きょうから甲子園でトラと3連戦

連敗を止め、優勝へのマジックナンバーを
『26』としているドラゴンズ
今夜からは、その対象でもある2位・阪神
4月以来となる敵地・甲子園での3連戦。
わずかな望みをかけ3タテを狙う阪神に対し、
ドラゴンズは、中田、朝倉、そして川上
盤石の先発ローテを迎え撃ち、
一気にマジックナンバーを減らしていくようです。

◇中田賢一
<きょう第1戦の先発予想。
虎キラーはあくまでも自分のペースで>
「自然体でいきます。
阪神戦だから気合を入れ直すとか
じゃなくて、思い切っていきます」

<気になるのは虎打線より甲子園>
「強い気持ちを持って試合に集中するだけです。
(ファンからの)圧力は甲子園の方がありますが
投げる時はそんなこと気にしない。
目の前のバッターに向かって投げるだけです」

<7月26日の阪神戦以来勝ち星がないが>
「フォームが崩れたんです。
投げるときに重心が右にずれたり、
左にずれたりしてバランスが悪かったんです。
練習でチェックしながら修正してきました。
自分なりに良くなってきたと思います。

まずはチームの白星が大事です。
自分の白星も欲しいけど、
しっかり投げることでついてくると思います。
今の時期は、一戦一戦集中するだけ。
どういう形であれ、結果がすべてと思うんで…。
初回から飛ばして、最小失点に抑えたい」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<第2戦の先発予想。阪神戦は今季初登板>
「ゲームをつくれるように頑張ります」
名古屋ニッカン

◇川上憲伸
<第3戦の先発予想>
「(阪神戦だからといって)
あまり考えないことです」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

今季ドラゴンズ阪神戦は、11勝2敗。
ナゴヤドームでの6連勝も含め、
現在7連勝中と圧倒しています。
今回、直接対決とはいえども、
ゲーム差が9ゲームと開いているので、
たとえ3タテを食らっても、6ゲーム差と
それほど大きな問題はありません。
それでも首脳陣は、石橋を叩く布陣。
第1戦の先発に、虎キラーの中田
第2戦には、2ケタ勝利を挙げ、安定している朝倉
そして第3戦には、ローテを変更してまで、
エース・川上を持ってくるという
ある意味、敵にトドメを刺すための
強力ローテを敷いてきました。

3人揃ってケンケントリオ!この日、3投手は
ともにナゴヤ球場で
次回登板への
最終調整をしてから、
大阪入りしました。
第1戦の先発が予想される中田は、
約1時間半ランニング、キャッチボールなど
軽めのメニューでの調整。
直接対決の初戦に対して、特別な気負いもなく、
あくまでマイペースを貫くようです。

毎度毎度、判を押したように
『虎キラー』というフレーズが出てきて、
投げれば勝ちのように思われていますが、
実は中田自身、この1カ月勝ち星なし
フォームの崩れもあって、制球が定まらず、
大事なところで、連打を浴びるなど
決して好調とは言い切れないところがあります。

ただ前回登板、22日の東京ヤクルト戦では、
ようやくボールも走り、復調の兆しは掴んでいるため、
「中田」を意識している阪神打線なら、
ひさびさの白星も見えて来るかもしれません。
甲子園というもう1つの圧力もありますが、
まずは中田で1つ取り、相手が意気消沈。
そんなカタチに持っていってほしいです。

第2戦の先発は、今季10勝4敗の朝倉
同じくランニング、キャッチボールなどで調整。
朝倉は今季、阪神戦の登板がなく、
この時期になって初めて、虎打線と相対します。
そうなると、今季シュートを覚え、
打たせて取る投球を会得した
ニュー朝倉阪神は知らないということになります。
その辺りが良い方向へ作用してくれれば。

自己タイの11勝へ挑戦した前回の登板では、
序盤に打ち込まれ、6回1/3で9安打4失点。
しかし中盤は、立ち直りの兆しを見せました。
「昨季までの朝倉」とは違うというところを
虎打線に示し、勝利を掴んでほしいと思います。

そして第3戦は、ハーラートップ14勝の
エース・川上憲伸が満を持しての登板予定。
この日は、ナゴヤ球場で遠投を行った後、
ランニングではダッシュを中心に汗を流しました。

あえて阪神にぶつけるために、
マルティネスを飛ばし、中5日となった
前回の登板では、天敵・ラミレス
打たれたこともあり、今季最短タイの5回で降板。
いいところがありませんでした。
それでも憲伸の声では、
『必ず、次の登板は
川上憲伸の本当の姿をお見せします』

汚名返上の投球を見せると誓いました。

今季の阪神戦は、5試合に登板。
3勝1敗、防御率2.06という成績。
昨季カモにされた金本を抑え込むなど、
しっかりリベンジこそは果たしていますが、
直接対決には、あくまでも慎重な構え。
たとえ連敗を喰らったとしても、
しっかりこのエースが食い止めてくれると思います。

前週のナゴヤドーム6連戦は、2勝4敗と
2カード連続の負け越しを喫し、
今季初めて先発陣に白星がつきませんでした。
落合監督「中継ぎ陣に頑張ってもらう」とコメント。
しかしそれは、先発陣へのゲキとも受け取れます。

阪神相手に勝利を収めれば、
マジックは一気に2つずつ減っていくという
別の意味ではとてもおいしいこの直接対決
打線が調子を落とし、繋がりを欠いているだけに
やはりチームの根幹でもある守り勝つ野球
投手陣の力に、この3連戦は掛かっていると思います。

地元で迎え撃つ阪神の士気は
おそらく高いと思われますが、
ドラゴンズはあくまでもその先を見据えています、
先発陣の巻き返しに期待するとともに
Vロードをさらに前進していってほしいです。


ナゴヤからの話題。(28日)

◇英智
<井川、下柳という虎の先発左腕に好相性>
「タイミングが合う? 
井川にはそれは感じないです。
左という、それだけじゃないですかね」

◇藤井淳志
<竜打線で藤川からの今季の唯一の得点を記録>
「あのころ(4月12日・甲子園)より
球速が速くなっていると思います」

◇森野将彦
<今季阪神戦で打率.333をマーク。
トータルで虎をいじめる>
「自分ではそんなに
打っている印象はないんですけどね。
これからは大事なところでの1本が重要なので、
大事な場面で打てるように頑張ります」
(すべて中スポ

このところ低調な打線ですが、
今朝の中スポ(トーチュウにはない)には、
地味ながら阪神と相性の良いという
3選手のコメントが。
ともにこの日、屋内練習場で行われた
志願の打撃練習に参加し、打ち込んでいたようです。

下柳キラーが定着してきた英智は、
実は井川とも相性が良く、今季5打数2安打。
阪神戦では、32打数10安打7打点で、打率.313と、
対戦カード別では、ダントツの相性を示しています。
今夜、明日はおそらくスタメンでしょう。

また森野阪神戦では、
36打数12安打の打率.333。(0本塁打、5打点)
開幕時は故障していたため、今季初の甲子園
このところ調子を落としていましたが、
27日の横浜戦では、ようやくヒットも出ました。
敵地でも持ち前の勝負強さを発揮してほしいです。

また森野以外でも、阪神戦は11勝2敗と
いうこともあり、高打率の選手が多いです。

荒 木 54打数18安打、0本塁打、4打点(.333)
井 端 47打数16安打、0本塁打、4打点(.340)
福 留 40打数17安打、4本塁打、11打点(.425)
ウッズ 49打数16安打、5本塁打、12打点(.327)
アレックス 47打数20安打、3本塁打、16打点(.426)
井 上 12打数 5安打、0本塁打、1打点(.417)
谷 繁 39打数 9安打、1本塁打、4打点(.231)

ほとんどの選手が3割をマークしています。
阪神の先発予想は、第1戦から順に
井川、下柳、そして福原と強力ですが、
このところ貧打が続くだけに、
何とかチャンスを掴み、得点に結びつけてほしいです。


◇鈴木義広
<2年目右腕は中継ぎとしてフル回転>
「僕はこの時期が1番好きなんです。
野球をしてるって感じがするんですよ」

<ルーキーイヤーの昨季は5勝3敗、防御率3.56>
「1年目からあれだけできるとは思わなかった」

<転機は、昨年9月1日の阪神戦(甲子園)。
5回、今岡と対戦しレフトへ一発を浴びる>
「優勝を争う中で、
あれだけの打者と勝負が出来た。
プロでやっていく自信がつきました」

<当初2軍スタートとなった
今季も気持ちが切れることはなく>
「去年の自信もあったし、割り切っていました。
準備もしっかりしていたんで、
いつかチャンスが来ると思っていた」

<中継ぎとしての自覚も芽生え>
「いつでもいける準備はしている。
今はマウンドでの5球を含めて
20球以内で肩がつくれるようになった」

<学生時代は優勝に無縁、思いは強い>
「優勝というものを知ってみたい」
名古屋ニッカン

今朝の名古屋ニッカンに、
『2年目中継ぎ鈴木、飛躍の秘密』として、
今季セットアッパーとして活躍する
鈴木の記事が出ていました。
先日のナゴヤドーム・東京ヤクルト戦でも
ピンチの場面で登板して、
リグスを空振り三振に取るなど、
ナイスピッチングを続ける鈴木
今季ここまで31試合に登板して
1勝1S、防御率1.13と安定した数字を残しています。

鈴木甲子園といえば、
どうしても昨年の9月の首位攻防で、
今岡に一発を浴びたシーンが思い浮かぶのですが、
あれからもう1年となります。

しっかり自身を研究し、打たれない術を学び、
思い切りのいい投球を続ける鈴木
今季の阪神戦には、4試合に登板。
3回2/3を投げ、4安打5奪三振無失点、
0.00の防御率となっています。
この3連戦でも、良い場面での
ナイスピッチを期待したいところです。


◇平田良介
<昨夏の甲子園のヒーロー。
プロ入り初となる思い出の地への凱旋に>
「1軍で初めての遠征が甲子園だなんて。
甲子園は夏の高校野球以来です。
すべての面で他の選手より
劣っているけど、試合には出たいです。
どんな形であれ試合に出たい。

1年ぶりなんですごく楽しみですね。
(出れる)チャンスがあればいいんですけど、
今は球を見分けるより、どんどん振っていきたい。
初球から思い切って打って行きたい。
(大阪の家族は)平日だから
来られるかわからないけど…」
中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

ハンカチ王子で沸いた今夏の甲子園。
実は1年前は、この選手がヒーローでした。
1試合3本塁打をマークするなど活躍して、
高校生ドラフト1巡目で入団したルーキーの平田良介
26日に1軍初昇格、さらに初打席に立った
平田の初の遠征先が、この甲子園となりました。

この日は、ナゴヤ球場で行われた
野手の指名練習に参加。
フリー打撃、室内練習場でマシン打撃などに汗を流し、
その後、チームとともに大阪入りをしました。
約1年ぶりとなる甲子園凱旋
思い出の舞台での出番を心待ちにし、
さらに活躍を誓った平田
もっか1軍体験学習中ということもあり、
おそらく出番は、代打でしょうが、
記念すべきプロ初安打を甲子園で飾れるのか。
この3連戦、注目したいと思います。

2006年8月28日 (月)

谷繁気合の3安打5打点、ドラゴンズ連敗脱出!

スッキリ!谷繁で連敗脱出
ナゴヤドームでファン熱狂

横浜に完封負けを喫し、4連敗ドラゴンズ
ここに来て調子がやや下降気味
しかしカード3タテだけは何としても食い止めたいところ。
夏休み最後のナゴヤドームでのゲーム。
連敗脱出の立役者となったのは、頼れるベテランでした。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 13回戦
(27日・ナゴヤドーム | 中日7勝4敗2分け)
37410人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日 ×
[勝] 平井(43試合5勝3敗)
[S] 岩瀬(42試合1勝2敗33S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、平井、岡本、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で佐藤充
2度目となる2ケタ勝利への
チャレンジ登板となりました。
その立ち上がり、いきなり石井琢朗
初球をレフト前に運ばれ、内川の犠打、
多村のライトフライで三塁に進まれますが、
村田を初球、ショートフライに打ち取ります。

一方、横浜の先発は、再昇格となった
高校出ルーキーの山口俊
初回、先頭の荒木が二ゴロエラーで出塁。
井端の犠打と福留の二ゴロ進塁打、
さらにウッズの四球で2死一、三塁とチャンス。
しかし森野が内角高目の
ボール球に手を出し、ライトフライ。
タイムリーが出ず、先制することができません。

腕が振れず、投球が安定しない佐藤充
2回も1死から佐伯にライト前ヒットを浴びると、
金城の二ゴロでランナーが入れ替わります。
そして鶴岡の当たりは、レフト線へ。
一塁走者の金城が一気に三塁を回ります。
しかしここは強肩・ドラゴンズ野手陣
追いついたアレックスから井端へ、
そして谷繁へと渡る見事な連係で
金城は、ホーム手前で楽々タッチアウト。
味方の守りに助けられ、この回も無得点で凌ぎます。

ピンチのあとにチャンスあり。
ドラゴンズ打線が、2回ウラ、
ルーキー・山口俊に一気に襲いかかります。
先頭のアレックスが強烈なピッチャー返しで出ると、
続く井上がど真ん中に入ったストレートを叩き、
右中間突破のツーベース。
無死二、三塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、今夜はスタメンに戻った谷繁
カウント0-2からの3球目、
外角低目のカーブを叩くと打球は、ピッチャー前へ。
しかし山口俊の股間をボールが抜けていきます。
チーム32イニングぶりとなる
センター前へのタイムリーヒット
二者生還し、ドラゴンズ
この3連戦初めて先制します。

続く3回ウラも、制球に苦しむ山口俊から
井端、ウッズ、そして森野が四球を選んで、
1死満塁とチャンスをもらったドラゴンズ
ここで横浜ベンチは、牛田にスイッチします。
一気に突き放したいところでしたが、
アレックスは真ん中低目のフォークに浅いレフトフライ。
井上も内角低目のフォークに空振り三振と
牛田に踏ん張られてしまい、無得点。
満塁のチャンスを生かせませんでした。

2点のリードをもらった佐藤充でしたが、
この日はもうひとつ調子が上がってきません。
4回、先頭の多村に右中間へのツーベース、
続く村田にも詰まりながらもライト前と、
連打で、無死一、三塁としてしまいます。
そして吉村には、初球、
外角低目のスライダーをうまく叩かれ、
ライトへの犠牲フライ。1点差に迫られます。
なおも続く佐伯にも一、二塁間を抜かれ、
1死一、三塁とピンチ。

谷繁内野陣に声をかけられる佐藤充
まさにここが踏ん張りどころでしたが、
金城に3球続けた外角低目のフォークを叩かれ、
一二塁間を抜いていくタイムリー。
犠牲フライを挟んで、この回4連打を浴び、
2-2の同点に追いつかれてしまいました。

さらに6回には、手痛い一発を。
2死から迎えるは、今夜1打点の吉村
2球ファウルで粘られた後の7球目、
外角低目のスライダーを叩かれると、
打球は伸びて、センターバックスクリーンへ。
勝ち越しのホームランとなって、3-2
新人王を争うライバルでもある吉村
大きな一発を浴びてしまった佐藤充
逆転を許し、この回で降板。
82球、9安打3奪三振無四球で3失点。
2ケタ勝利はまたもお預けとなりました。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
4回、5回と抑えられてしまった牛田
ようやく6回ウラに捕まえます。
この回先頭のアレックス
強烈なセンター返しで出ると、
井上には、代打・英智
しっかり送りバントを決め、二塁へ進めます。
続く谷繁が外のフォークをしっかり叩いて、ライト前。
1死一、三塁と同点のチャンスを広げると、
佐藤充には代打・立浪が送られます。

前日、内野安打ながら久々のヒットが出た立浪
カウント2-1と追い込まれるも、
4球目、真ん中低目のフォークをうまく拾うと、
打球はライト前へ!
鮮やかなタイムリーヒット3-3の同点に。
佐藤充の黒星を消し、ゲームを振り出しに戻します。

同点となって迎えた7回ウラ、
マウンドには、横浜3番手の山北
福留、ウッズと倒れてしまい、ツーアウト。
しかしここから勝ち越し劇が始まります。
森野が三遊間を抜くヒットで出ると、
続くアレックスが初球を叩き付け、
高いバウンドでの三遊間への内野安打。
一、二塁と勝ち越しのチャンスを作ります。
ここで横浜ベンチは、山北から木塚にスイッチ。
しかし木塚は制球が定まらず、
英智に死球を与えてしまい、2死満塁。
ここで今夜2安打の満塁男・谷繁を迎えます。

狙っていた死球のあとの初球、
木塚が投じた外角へのスライダーを、
踏み込んで叩くと、打球は、右方向へ!
前進守備の金城の頭上を越えていき、フェンスに当たります。
森野が、アレックスが、
そして一塁走者の英智までもが
タッチをかいくぐって、手でホームイン!
走者一掃の勝ち越しタイムリーツーベース
二塁ベース上では、谷繁が右手をあげてガッツポーズ!
これまでの連敗の嫌なムード
一気に吹き飛ばす満塁男の気合の一撃で、
6-3と大きくリードしました。

こうなるとドラゴンズ勝ちパターンの継投。
8回は、3連投の岡本が、ここ数試合の好調を
キープする投球で、三者凡退に取ると、
最終回は、もちろん守護神・岩瀬
チームの連敗で登板間隔が空きましたが、
その分、疲れが取れてナイスピッチング。
最後は、金城のセンターに抜けそうな当たりを
井端が好捕し、一塁へ送ってゲームセット!

鮮やかな勝ち越し劇で、
夏休み最後の地元でのゲームを
勝利で飾ったドラゴンズ
連敗をようやく4で止めました。
7回1イニングを無失点に抑えた平井に5勝目、
岩瀬が4日ぶりの33セーブ目をマークしました。
そしてマジックは、これで『26』に。
阪神が勝ったため、1つしか減りませんが、
久々に自力で減らすことができました。

殊勲のベテラン、いい笑顔!ようやく連敗
止まりました。
とてもうれしいです!!
さすがに最下位・横浜
ルーキーを2夜連続で
先発に立てられて
3タテを喰らうわけにはいきません。
ナインファンも同じ気持ちだったと思います。

連敗を止めたのは、やはりベテランの一撃でした。
この日お立ち台に上がったのは、
同点タイムリーを放った立浪と、
先制、勝ち越しタイムリーと、3安打5打点谷繁
重苦しい流れを変えてくれるのは、
やはり経験のあるベテランかなと思いましたが、
それに応えてくれた見事な活躍ぶりでした。

立浪の久々となるタイムリーには
ここぞの力を感じましたし、
谷繁の勝ち越しの一打には、勝ちたいという気持ちが。
ライトの頭上を越えていったときは、
ほんと「やったぁ!」と思いました。

強烈な打球で猛打賞のアレックスを除いては
ヒットが出たのは、森野井上ぐらい。
1番から4番まではノーヒットと
抑え込まれたにもかかわらず、
下位打線がつながっての勝ち越し劇
今後への起爆剤になってくれると信じたいです。

先発の佐藤充は、ボールに力がありませんでした。
再び規定投球回数に到達した防御率は、
これまでの1点台から、ついに2.00(1.997)に。
2ケタ同様、ちょっとカベに当たっているかも。
数字は後からついてくるもの。
それよりも持ち前のしっかり腕を振る投球
取り戻さないといけないでしょうね。

また福留が今夜もノーヒットでした。
2試合連続ノーヒットは、4月以来とのこと。
横浜戦はこれで40打数5安打の打率.125
3割6分の首位打者
こんなに打てない対戦カードがあるのは、
ある意味不思議ですが、
次はお得意(.425)の阪神戦ですから、
しっかり立て直してくれるだろうと思います。

連敗がようやく止まっただけですが、
苦しいなかでモノにしたこの勝利
ようやくを越えてくれただろうと思います。
これで嫌な流れも変わってくれるのでは。

明日から控えるは、甲子園での阪神戦
もはや首位決戦とかでもなく、
相手にトドメを刺すための3連戦。
しかし阪神も連敗が止まり、
最後の意地を見せてくることでしょう。
ただその戦いのなかで、勝利を積み重ね、
さらにチームに勢いをつけていってほしい。
Vロードを突き進むドラゴンズに期待したいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(27日)

○谷繁元信
<勝ち越し打を含む3安打5打点の大活躍。
7回、走者一掃のタイムリー3点二塁打>
「とにかく打てたということが良かったです。
もう気合いだけで打ちました!
打った瞬間抜けるかなと思って走ったんですけど、
気合いが運んでくれました」

<ガッツポーズについて>
「チームも苦しかったし、僕自身も苦しかったし、
ファンの皆さんも苦しかったと思います。
それがいっぺんに出たと思います。
やっと活躍してここに立てたことが
もの凄く嬉しくて、また立てるように頑張ります」

<2回のタイムリー談話>
「ここ何試合か先取点が取れて無かったので、
何とかランナーを還したかった。
結果的に良かったです

「今日は勝ったことがよかったです。
たまたまボクが打ったということじゃないですか」

<満塁の場面では、打率は.315、6本塁打、
153打点と無類の勝負強さを発揮する>
「たまたまです。ただ甘い球がきたら
初球からいこうと思っていました」

<久々に自力でマジックを26に減らしたが>
「まだ20いくつある。
きょうこの1試合だけを考えて、僕自身はやっている」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○立浪和義
<6回、代打で同点タイムリー>
「シゲ(谷繁)が良い形でつないでくれたので、
まず絶対に同点にしなきゃいけない場面なので
プレッシャーはあったんですけど、
いつも代打で出たときにみなさんに
たくさん歓声をいただいているので、
期待に応えられて良かったです。
追い込まれていたので、何とかバットに当てようと、
結果がすべてなので本当に良かったです。
重い雰囲気をシゲが振り払ってくれたので、
これから優勝に向けて一直線で行きたいと思います。

チーム全体みんな一生懸命頑張っていますし、
良い雰囲気になっていくと思います。
いつも暖かい声援ありがとうございます。
またこれから必死に頑張りますので
応援してください!よろしくお願いします」

<同点タイムリー談話>
「絶対にあの場面は、1点を取りにいきたかった。
何としてでもランナーを還したかった。
追い込まれていたので、
何とかバットに当たってくれと思っていた。

ここ(ナゴヤドーム)では
本当にたくさんの声援をもらうから。
(代打で)打てないと何倍もガクッとくるんです。
たくさんヒットを打ってきましたけど、
今のボクの置かれている状況でのヒットは、
また喜びが違いますよね。
でも、この世界は結果がすべてなんです」

<現在の役割は代打だが
試合後のハイタッチでは常に先頭で出迎える>
「できることをやらんとね。
いい場面で使ってもらっていますからね。
踏ん切りをつけてやっています。
期待にこたえられるように頑張りたい」
(公式HP、トーチュウ、サンスポ
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充
<先発し、6回3失点で降板も
チームの大逆転劇に救われる>
「きょうは腕が振れませんでした。
ブルペンでの調子は悪くなかったんですけど。
ぼくはダメでしたけど、
連敗が止まって本当によかったです。
何とか(好調の)きっかけを見つけて、
次はがんばりたいですね」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について(5回終了時)>
「良くない。ボールが高いし腕が振れていない」
(公式HP)

○アレックス・オチョア
<3安打3得点と走り回る。
この1週間で3度目の猛打賞と上り調子>
「連敗を脱出するには最高のゲームだった。
タニシゲさんが打点を挙げて、
代打のタツナミさんが同点打を打って、
先発がゲームを作って、
リリーフ陣が完ぺきにおさえて...。
その中で自分が勝利に貢献できてうれしいよ」
中スポ

○森野将彦
<7回、勝ち越しの口火となるレフト前ヒット>
「ヒットはたまたまですけど、
必死になって打ちました。
勝っていい雰囲気になったけど、
ひとつだけじゃまだまだです」
(中スポ)

○平井正史
<7回から2番手で登板、1イニングを無失点。
そのウラ味方が勝ち越し、5勝目をマーク>
「(登板直前の6回に)同点にできたので、
とにかく後ろにつなげようと思った。
真っ直ぐで押していい球が投げられた」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<9回に登板。中4日でのマウンドも
危なげなく3人で片付け33セーブ目>
「今日は負けられない試合でしたからね。
これで(チームが)落ち着くんじゃないですか。

連敗してたけど、阪神も負けてくれていたから
そんなに空気は重くなかった。
今日も負けると、ちょっと重く
なってたかもしれないけどね。
点差はあったけど、ていねいにいきました」

<自身の状態については>
「シーズンが始まった頃に比べたら、
体が動くようになってきました。
これからもチームに貢献できるように
頑張っていくだけです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇平田良介
<福留からグラブをプレゼントされニッコリ>
「これから大事に使っていきたいと思っています」
名古屋ニッカン

○落合監督
<連敗を4で止め、自力でマジックを減らす。
谷繁、立浪と活躍したベテランをたたえ>
「年俸が高い選手は一番目立つ所で打たなきゃ。
オレが査定するわけじゃないけど、
1番目立つ8月、9月で成績が落ちたら印象が悪い。
特に上位のチームは悪いと目立つ。
その目立つところで、年寄り2人が打ってくれたな。
やっぱり同一カード3連敗はまずいからな」

<連敗を止めて、29日からは阪神戦>
「最悪6連戦で3勝3敗と思っていたが、
2つ勝って相手(阪神)が負けてくれた。
多少は、こっから動けば変わるんじゃないか。
(4月13日以来)久しぶりの甲子園だし。
先発6人が初めて1週間勝ち星なしか
これからは多少は中継ぎにも頑張ってもらう。
あとひと踏ん張りだからな」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(27日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 19回戦
(27日・郡上市民球場)
 SU 101 100 000  =
 D   000 000 000  =
[敗] 吉見(1勝7敗)
[D本] なし
試合結果 | オリックス・バファローズ

●吉見一起
<先発し、4回を7安打3失点。
役割を全う出来ず悔しそうな表情>
「きょうはダメです。
先発の役割を果たせなかったんで…。
球が高かった。投げさせてもらったら、
それなりの投球をしないといけないです。
しっかり6、7イニング投げられるように
次回は頑張ります」

●川岸強
<5回、2番手で登板。
約3カ月ぶりの公式戦登板は1回を無失点>
「やっとゲームに投げられてうれしかった。
自分の思うように投げられました」

●佐藤2軍監督
<吉見の投球に残念がる>
「何回も対戦している相手なんだから
もっと考えて投球をしないと。
コントロールがいいけど逆に怖さがない。
もっと高低のストライクゾーンを使わないといけない。
きょうはもろかった」
(すべて中スポ

岐阜県のほぼ中央に位置する
郡上(ぐじょう)市民球場で行われたサーパス戦
先発の吉見が不調、
毎回ランナーを背負う投球で
初回に、3回に岡田、そして4回には坂口
それぞれタイムリーを浴びるなど、いいところなし。
結局、4回を投げ7安打3失点(自責2)
悔しい登板となってしまいました。

また2番手で川岸が5月21日以来の公式戦登板。
中スポによると、不調で約1カ月間、
別メニュー調整を続けていたそうですが、
1回を無失点に抑えたもよう。

一方、打線はサーパス先発の
阿部健太に3安打完封を許すなど
こちらは音無しだったようです。


PS 今夜の渡邉選手。

全国どれだけいるかはわかりませんが、
渡邉選手ファンのみなさん、お待たせしました。
我らが渡邉選手19日の巨人戦以来、
久々の出場となりました!
勝ちパターンとなった9回、
守護神・岩瀬とともに一塁の守備固めへ。
ライトスタンド『Victory13 岩瀬仁紀』の横断幕とともに、
映ったファンの小さなボードには「オレたちのナベ」
思わず笑ってしまいました。

それはさておき、久々の登場ながら、
守備は、相変わらずの安定感
このところウッズがポロポロやっていたため、
ちょっとストレスがたまっていましたが、それも一掃
最後の金城の遊ゴロでは、
ローリングして投げこんだ井端からの送球を
しっかりと足を伸ばしてキャッチ。
やはりこれを見ないと勝利は来ない
そう感じる一幕となりました。

2006年8月27日 (日)

平田1軍初打席、重たいドラゴンズ完封で4連敗。

平田、“三ゴロ”デビュー
果敢!初球打ち

セ・リーグ相手に今季初の3連敗
喫してしまったドラゴンズ
チーム状態がやや下降気味ですが、
できれば連敗は続けたくはありません。
こんな時はベテランに連敗ストッパーを託したい。
23年目とルーキー、34番対決となったゲームの行方は。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 12回戦
(26日・ナゴヤドーム | 中日6勝4敗2分け)
37613人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日
[敗] 山本昌(20試合7勝7敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、岡本、中里、久本-小田、谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中6日で山本昌
41歳になってからは連勝中。
今夜も小田とバッテリーを組みます。
初回、横浜打線をしっかり三者凡退に打ち取り、
上々の立ち上がりとなりました。

一方の横浜の先発は、右腕の三橋直樹
交流戦以来、中80日のマウンド。
セ・リーグ相手にはプロ初先発というルーキー。
その立ち上がり、先頭の荒木
外角低目のカーブをセンター前に運ばれます。
荒木にとっては、25打席ぶりのヒット。
「今夜は違うかも」という予感を抱かせます。

ところが、続く井端の3球目、
エンドランがかかりますが、空振り。
スタートを切った荒木が刺されてしまいます。
その井端は四球を選び、代わりに出ますが、
続く福留が外一杯のシュートに見逃し三振。
ウッズも三ゴロに倒れ、
やや緊張気味だった三橋を助けてしまいます。

2回以降も快調に投げこんでいた山本昌でしたが、
4回、今夜初めてのピンチを背負います。
1死から多村にセンター前に運ばれると、
吉村には粘った末に二塁への当たり。
荒木が追いついたものの、一塁へ悪送球。
2死一、三塁と得点圏にランナーを進めてしまいます。
ここで迎えるは、6番・内川
カウント2-2からの7球目、
外角低目のストレートを捉えられると、
一二塁間を破られてしまいます。
ライト前タイムリーとなって、1-0
ワンチャンスを生かされ、横浜に先制を許します。

一方ドラゴンズ打線は、今夜も低調。
4回2死から森野が投手強襲のヒットで出ますが、
続くアレックスが倒れ、0に抑えられると、
5回も三者凡退と、初モノの三橋を捉えられずに、
中盤までわずか2安打に抑え込まれてしまいます。

1-0と次の得点がどちらに入るかで
ゲームの流れが傾きそうな展開。
そんななかゲームが動いたのは、6回でした。

この回先頭の種田を空振り三振に取った山本昌
しかし多村の三ゴロで、森野がワンバウンドの送球。
ウッズがこぼしてしまいます。(記録は森野のエラー)
続く村田は外角低目のストレートで見逃し三振。
ところが、吉村にカウント0-1からの2球目、
中に入ったカーブを思い切り引っ張られると、
高々と上がった打球は、レフトスタンドへ。
2ランホームランとなって、3-0
ミスも絡んで奪われてしまった追加点
好投を続けていた山本昌にとって、
実に悔やまれる一発となってしまいました。

3点を追うことになったドラゴンズ
ようやく6回、三橋を捕まえます。
1死から井端の当たりは、二塁ベース後方のゴロ。
しかし種田石井琢朗が衝突。
打球はセンターへと転がるヒットとなります。
さらに続く福留がストレートの四球を選び、
1死一、二塁とチャンス。
ここで主砲のウッズを迎えます。

ホームランが出れば、たちまち同点の場面。
カウントも2-3とフルカウント。
ところが、外へのスライダーを
引っかけてしまい、ピッチャーゴロ。
三橋が掴んで二塁へ送球。
1-6-3とボールが渡って、ダブルプレー
無失点に抑えた三橋は、この回でお役御免。
一方、ようやく掴んだチャンスを
最悪のパターンで潰してしまったドラゴンズ
再び重たいムードが漂い始めます。

なんとか打開したいドラゴンズ
7回には、代打攻勢を仕掛けます。
横浜の2番手・川村から
アレックスがセンター前ヒットで出ると、
続く藤井の代打・井上の二ゴロ進塁打で1死二塁。
小田にも代打で、迎えるは、立浪
カウント2-1からの4球目、
真ん中低目のカットボールを叩くと、セカンド左への当たり。
種田が懸命に止めるもボールを掴めず、内野安打に。
2死一、三塁とチャンスが広がります。
ここで登場は、山本昌の代打・高橋光信
ところが初球、外角低目のストレートを叩くと、ライトフライ。
ここでも得点を奪うことが出来ませんでした。

9回には、3番手・中里
鶴岡にライト前タイムリーを浴びてしまい、4-0
敗戦ムード濃厚のなか迎えた9回ウラ、
2死一塁という場面であの選手に出番が回ってきます。

その選手とは、背番号8
きょう出場選手登録されたばかりの
高校生ドラフト1巡目、ルーキーの平田良介
待望のプロ初打席となりました。

真っ黒に日焼けした顔や腕。
ようやく巡ってきた注目の初打席
スタンドもこれから沸いてきそうな気配でしたが、
初球、内角低目へのストレートを積極的に叩くも、
引っかけてしまい、サードゴロ
あっけない幕切れとなって、ゲームセット。

わずか5安打、完封負けを喫してしまった
ドラゴンズは、これでついに4連敗
ところが、2位・阪神もおつきあいで、またも敗れ、
マジックは、この日も1つ減って『27』に。
それだけがせめてもの救いとなりました。

初打席、いきなりフルスイング!打線が今夜も沈黙し、
悪い状況
打破することは
できませんでした。
初回に荒木
25打席ぶりのヒットが出て、
今夜は違うかもと思わせましたが、
後が続かず、先制点をあげられず、
さらに初モノの三橋に苦しめられてしまう始末。

これまでよかった福留、ウッズまでもブレーキ。
これでは得点を奪うことはできません。
何とか早い立て直しを期待したいところですが、
今はガマンと思った方がいいのかもしれません。

先発の昌さんの出来は、悪くはなかったです。
しかし勝負どころでエラーも絡んでの3失点(自責1)。
7回、114球を投げ、5安打9奪三振1四球。
キレのあるストレートなど
ボールはまずまずだっただけに、
味方の様々な援護があればと思わせた投球でした。

2番手の岡本は三者三振と完ぺきでしたが、
3番手の中里が制球が乱れてしまい、
2/3を2安打1奪三振1四球で1失点
金城を敬遠しての鶴岡勝負がこの日も失敗。
その辺りは、運がないような感じがしました。

そして最後の最後で登場した平田
高卒ルーキー野手の昇格は、
03年の森岡以来となるそうですが、
まず第一印象は「黒いな!」と。
初球を叩いてのサードゴロでしたが、
構えを見ると、大きく感じましたし、
次回はもう少し打席を長く見たいなと思いました。

これで今季2度目の4連敗となり、
重苦しいムードをこの日も脱却できませんでした。
しかしこれまでが順調過ぎたということもあるので、
この辺りでもがくのは、仕方ないかもしれません。
明日こそ勝利の兆しが見えることを期待します。

そして先発となる佐藤充は、
2ケタ挑戦とともに、連敗ストッパーとしての
役割も背負うこととなりました。
ただ逆に気楽にとらえて、
自分の投球をしてくれたらいいなと思います。


今夜のコメントから。(26日)

●山本昌
<7回5安打3失点で降板。7敗目を喫す>
「きょうは何もないですよ。
打たれたら仕方ないです」
中スポ名古屋ニッカン)

 

『エラーが出たところで
踏ん張りたかったのに失点してしまい残念です。
調子は悪くなかったので、
0で抑えていれば勝機もあったかもしれません。
幸いなことにマジックは順調に減っていますし、
ここを乗りきればチーム全体もボクも
またいい波に乗れると思っています。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●小田幸平
<前回同様、バッテリーを組んだ山本昌の投球について>
「マサさんの調子は良かったです。
打たれたやつだけですね。ぼくも悔しい」
中スポ

●平田良介
<初の1軍昇格を果たし、決意を語る>
「消極的なプレーだけはしたくない」

<9回、英智の代打でプロ初打席。
木塚の初球を積極的に打ちにいくも三ゴロに終わる>
「打席に立つまでは緊張したけど、
立ったらそうでもなかった。
初球から振っていこうと思っていました。
アウトになって緊張しました…」
(中スポ、サンスポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●荒木雅博
<初回、6試合、25打席ぶりとなる
センター前ヒットを放つ>
「吹っ切れた? そうですね。
でも、3打席目に同じ球を凡退しちゃだめですよね。
あしたは2本、その次は3本といきたいですね」
(トーチュウ)

●立浪和義
<7回、小田の代打で登場。
8打席ぶりとなる二塁内野安打を放つ>
「ずっと打ってませんでしたから、
何でもよかったです」

<22日の試合前には、特打を行う>
「打席になかなか立てないから、
(特打で)打っておかないと、
いざって時に打てないんですよ」
(中スポ)

●タイロン・ウッズ
<6回1死一、二塁で投ゴロ併殺打に倒れる>
「彼(横浜・三橋)はよかったよ。
決してラッキーだったんじゃないさ。
初めてだったから、イメージはなかった」
中スポ

●高代野手総合チーフコーチ
<横浜・三橋について>
「完敗です。
大学、社会人を出ているだけあって、
ピッチングをよく知っている。
次回、対戦するときに洗礼を浴びせないといけない」
(トーチュウ)

●落合監督
<連続30イニングタイムリーなし、
55日ぶり、今季6度目の完封負けを喫す>
「負ける時はこんなもんだ。
1-0も20-0も、負けは負けだ。

タイムリーうんぬんじゃなく、
知らない投手にはどっちかなんだよ。
やられるか、ボコボコにするか。
交流戦と一緒。ウチの選手は学習能力があるから。
両極端だな。早めにノックアウトするか、
あれ?あれ?あれ?でいっちゃうのか。

打ち方はあるんだよ。知らない投手の。
難しい? 簡単にできるさ。
すべて(余分な考えを)頭から外して、
単純にベースに来る球を振るんだ。
その割り切りができるかどうか。
まあプロの選手には長年の習慣が
染みついてるからな。これからの課題だな。
次にやるときはこういうことはないだろう」

<連敗でもマジックが減り>
「それがまずいのかな(笑い)。変な現象だよな。
ゲームを消化して減っているのはいいことだけど。
大いに減ってくれていい。
悪いところ? 何だろうな。
でも、金を稼げるヤツは、ここから頑張るんだよ。
過去を見ても、そうなんだ」

<プロ初打席の平田について>
「(1軍は)ちょっとの間な。
学習体験みたいなものだ。
これから経験を積んでいかなければ
いけない選手だから。
どんなもんかなと思って見ていたが、
1球目から振っていったし、
結果(サードゴロ)はどうあれ、いいんじゃないの」
中スポサンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(26日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 18回戦
(26日・岐阜県営長良川球場)
 SU 000 000 000  =
 D   000 100 01×=
[勝] 佐藤亮太(3勝2敗)
[S] 遠藤(1勝2敗11S)
[D本] 上田1号
(公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発・佐藤亮太が悪いながらも粘りの投球で
6回まで4安打、7奪三振の無失点
攻撃陣は4回2死一、三塁から
普久原がレフト前タイムリーを放ち先取点。
8回、上田のソロ本塁打で貴重な追加点を上げる。
7回以降、石井-高橋聡文-遠藤
4投手で12三振を奪い、サーパス打線を完封
(公式HP・ファーム情報より)

○佐藤亮太
<先発し、6回を4安打無失点。
粘りの投球で3勝目を挙げる>
「調子は最悪です。コントロールが悪く、
どこにボールが行くか分からなかったです。
3回にバント処理をしてから
体が動くようになりました。
内容は良くなかったが
0点に抑えたから良かったです。

いい当たりとか捕ってもらい、
本当に野手の人に感謝してます。
清水さんのリードにも感謝してます。
うまく(球を)散らしてもらいました。

調子自体はよくなかったけど、
尻上がりによくなった。
ぎりぎりのところで粘れたのが収穫です。
でも、自分を苦しめる状況を
つくらないようにしたいですね」
(公式HP・ファーム情報中スポ

○佐藤2軍監督
<佐藤亮太について>
「この秋しっかり走り込んで
(球速が)2、3キロ増してくれれば…。
スクリューとか変化球が多彩なんで、
あとは球の速さとキレだね」
(中スポ)

○上田佳範
<8回、中村一生の代打で登場。
ライト芝生席に貴重なソロ本塁打を放つ>
「打ったのは、フォークだね。
(いいところで打てて)よかったよ」
中スポ

岐阜長良川球場で午後5時から行われた
ウエスタンのサーパス戦
先発の佐藤亮太は、制球に苦しみ不安定な投球。
序盤は、崩れそうでしたが粘り、
4回以降は、変化球が決まる本来の投球に。
結局6回を投げ、4安打無失点。
内容はともかく0に抑えたことに
満足だったようです。

攻撃陣は、4回ウラに先制。
2死から普久原がサーパス先発・歌藤達夫
低目のスライダーを上手く弾き返し、
レフト前に先制タイムリー。
そして8回には、上田が粘った末に追加点のソロを。
その2点を左腕2人と守護神・遠藤で抑えきりました。

ところで公式HPによると、
試合前に行われたスピードガンコンテストに
竹下、柳田、堂上の3名が参加。
その中で堂上が、なんと141、145と
2球とも140キロオーバー。
「お前より速いぞ、良い球投げるぞ、負けているな」
佐藤亮太は冷やかされていたようです。
秋はしっかり走って、球速UP
キレのいいボールを目指しましょう。

2006年8月26日 (土)

拙攻中日3連敗、それでもまたマジックは減る。

拙攻竜 トラも負けマジック減れど・・・
今季初、同一リーグ3連敗

久々の連敗で東京ヤクルト1勝2敗
負け越してしまったドラゴンズ
しかしマジックを29と順調に減らしています。
今夜からはナゴヤドームで横浜との3連戦。
「夏休みは終わりだ」と前日語った落合監督
凌ぎ合いとなったゲームを取ることが出来たのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-横浜 11回戦
(25日・ナゴヤドーム | 中日6勝3敗2分け)
35085人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横 浜
中 日
[敗] マルティネス(19試合6勝7敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、岡本、平井、久本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、マルティネス
ローテを変更した関係もあって、中9日のマウンド。
立ち上がり、先頭の石井琢朗にセンター前ヒット。
種田に送られ、ランナーを二塁に進めますが、
多村、村田と後続を抑え、ピンチを凌ぐと、
続く2回も内川の四球と鶴岡のセンター前で2死一、二塁。
3回もウッズのエラーと多村のセンター前で2死一、三塁と
毎回のように得点圏にランナーを進めてしまいますが、
要所で力のあるストレートが決まって、
ピンチを凌ぎ、序盤を無失点で退けます。

一方、横浜の先発は、中5日で門倉健
まずまずの立ち上がりをみせた門倉から
ドラゴンズが最初に掴んだチャンスは、4回ウラでした。
この回先頭の福留がチーム2本目となる
レフト前ヒットで出塁すると、
続くウッズもフルカウントから
フォークを叩いて、三遊間を破り、
エンドランでスタートしていた福留が三塁を陥れます。

ここで迎えるは、この日早出特打を行い、
前の打席ヒットの森野
カウント1-3からの5球目、
外へのスライダーを打ち返しますが、
打球は惜しくもサード正面へのライナー
福留をホームに迎え入れることが出来ません。
なおも1死一、三塁で昨夜猛打賞のアレックス
しかし外角低目のフォークに空振り三振。
続く井上もレフトフライに倒れ、無得点。
先制のチャンスを逸してしまいました。

続く5回にもドラゴンズが再びチャンス。
先頭の谷繁がセンター前ヒットで出ると、
マルティネスがしっかり送って、二塁へ。
続く荒木の当たりは、ピッチャー返し。
マウンド上で跳ねましたが、打球はショート正面。
石井琢朗は三塁へ送球、
飛び出してしまった谷繁が刺されます。
2死一塁となりましたが、井端の初球に荒木が二盗。
さらに井端が四球を選び、一、二塁。
ここで首位打者の福留を迎えます。
何とか先制点をという場面でしたが、
フルカウントからの6球目、
外角高目のスライダーに空振り三振。
二者残塁、ここでも得点を奪えないドラゴンズ
0-0のままゲームは進んでいきます。

4回、5回は三者凡退に打ち取り、
立ち直りの兆しを見せたマルティネスでしたが、
6回につかまってしまいます。
この回先頭の多村に三遊間を破られると、
続く村田には、一二塁間を抜かれて一、三塁。
ここで迎えるは、売り出し中の5番・吉村
カウント0-1からの2球目、
真ん中低目のカーブを叩かれると、打球はセンターへ。
タイムリーヒットとなって、1-0
横浜に先制されてしまいます。

なおも続く内川の時にワイルドピッチで二、三塁。
何とか二ゴロに打ち取り、本封しますが、
なおも1死二、三塁とピンチは続きます。
ここで森コーチがマウンドへ。
金城との勝負を避けて、満塁策。
8番・鶴岡との勝負を選択します。
ところが、カウント0-1からの2球目、
外角低目のチェンジアップをすくい上げられ、
センターへ文句なしの犠牲フライ。
連打をきっかけに2点を失ってしまったマルティネス
この回でマウンドを降りました。

2点ビハインドとなったドラゴンズ
6回ウラ、反撃を仕掛けます。
この回先頭のウッズの打球は、左方向へ。
吉村が突っ込みますが、打球が手前でワンバウンド。
弾いてしまい、センターへ転がる間に
ウッズは二塁へ進みます。(記録はツーベース)
続く森野はライトファウルフライに倒れますが、
アレックスが四球を選んで、1死一、二塁。
ここで迎えるは、井上
初球、左足にボールが当たったにも関わらず、
アピールが認められず、ゲーム続行。
しかしバットでランナーを返します。
カウント2-1からの4球目、
内角へのストレートを引っ張ると、打球は一塁ゴロ。
3-6-1とボールが渡り、併殺かと思いきや、
ベースカバーに入った門倉が後逸。
その間にウッズが、二塁から一気に本塁へ。
ホームインのさいには、なんとヘッドスライディング!
気迫の走塁で、1点差に詰め寄ります。

7回は岡本、8回は平井と中継ぎ陣が
ともに三者凡退に打ち取り、
味方の反撃を待ちますが、得点が奪えないまま、
ゲームは、9回を迎えます。

1点差ということもあり、平井がそのままマウンドへ。
しかし先頭の金城にレフト線に落とされると、
続く鶴岡に送られ、二塁とランナーを背負います。
ここで迎えるは、加藤の代打・鈴木尚典
カウント2-2からの7球目、
内角へのストレートを打ち上げると、打球は左中間へ。
ところがここでミスが生じてしまいます。

センターの福留が落下点に入り、
捕ろうとした視線に、レフト・アレックスの姿が。
躊躇してしまった福留が差し出した
グラブの先に打球が落ちたうえ、
福留アレックスが交錯してしまいます。
打球が転々とする間に、金城が一気にホームイン。
記録は、タイムリースリーベースとなりましたが、
思わぬ外野の連携ミスで、
ダメ押しともいえる1点が加わってしまいました。

9回ウラのマウンドには、
当然、横浜のクローザーのクルーンが。
反撃をしたいドラゴンズ打線でしたが、
アレックスが遊ゴロ、井上が一ゴロでツーアウト。
最後は、谷繁がセカンドフライでゲームセット。
決定打が出ない拙攻で、初戦を落とし、
今季2度目の3連敗を喫してしまったドラゴンズ
それでも2位・阪神が巨人に敗れたため、
マジックはまたも1つ減って『28』に。
今夜も「阪神さん、ありがとう」という結果に終わりました。

そりゃないよ....。打線が今夜も
火を噴きませんでしたね。
中盤、4回、5回、6回と
得点圏にランナーを貯めながらも
奪えた得点は、
6回のエラー絡みの1点のみ。
あと1本出ていれば、
ゲームの流れを
引き寄せられたと思いますが...。
疲れも出てきているのか、
ちょっと深刻な状況になってしまっています。

その象徴となってしまっているのが、荒木
これで24打席ノーヒット
しかし初回のレフトフライも、
4回の二ゴロも、5回の遊ゴロも当たり自体は
決して悪くないですが、ことごとく阻まれます。
そして極めつけは、7回の三塁線へのセフティバント
一塁にヘッドスライディングで飛び込むも結果はファウル
打ち直した挙げ句に見逃し三振。
その場でへたり込んでしまった荒木
あと一歩というその状態が
現状の打線と重なり合って見えてしまいました。

先発のマルティネスは、
6回、114球を投げ、7安4奪三振2四球で2失点。
毎回のようにランナーを背負いましたが、
145キロ超のストレートで要所を凌ぐ、粘りの投球
しかし打線の援護がなく、7敗目
守備に難点はありましたが、出来はよかったので、
次回に繋がるのではと思います。

決してチーム状態が良いわけではないですが、
阪神のアシストもあって、マジックは減り続けます。
ただそろそろ自力でマジックを減らさないと。
重いムードを早いところ打破したいですね。
明日は、おそらく昌さんが先発。
ベテラン41歳に、連敗ストッパーを託したいと思います。


今夜のコメントから。(25日)

●ルイス・マルティネス
<6回を7安打2失点と粘投も
打線の援護がなく7敗目を喫す>
「勝てなかったのは残念だけど、調子は悪くなかった。
今日は、ボールを低めに集めるように気をつけて投げたよ。
とにかくいい投球をしようと心掛けた。
それなりにいい投球はできたと思う」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●荒木雅博
<5試合連続ノーヒット。
7回、三塁線へ絶妙なバントもファウルとなる>
「流れを変えるためにやったけど、
駄目な時はことごとくついていませんね。
ちょっと迷ってるところがあるかな」
中スポ

●高代野手総合チーフコーチ
<不振にもがく荒木について>
「いい当たりが正面をついたりしている。
Hマークが出れば立ち直る」
中スポ

●森野将彦
<2回、11打席ぶりの安打にも>
「1本出ましたが、まだまだです。
(試合後の)ミーティングの内容は言えません」
名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<6回、敵失で本塁へ向かい、
捕手のタッチをかいくぐるヘッドスライディング>
「(おなかをさすって日本語で)イタイ...」

<チームの3連敗にも動じず>
「自分たちであまりプレッシャーを
かけすぎないようにしないとね。
リラックスしてプレーすること。
野球をエンジョイするようにね。
まだ40試合もあるんだから」
(トーチュウ)

●福留孝介
<9回、左中間の打球をアレックスと交錯。
お見合いするカタチとなり、三塁打を許す>
「この時期にあういうのがあってはいけない。
投手に悪いことをしました。
明日からまた頑張ります」
(トーチュウ)

●岡本真也
<7回、2番手で登板。3人でピシャリ>
「自分にできることは、
自分の仕事を果たすことだから。
走者を出すことなく
投げ終えることができたのは、よかった」
中スポ

◆長嶋作戦外野守備走塁コーチ
<26日の横浜戦から1軍に合流する
ルーキー・平田について>
「(1軍に)来るんだから見学じゃないよ。
登録するかどうかはわからない」
名古屋ニッカン

●落合監督
<約3カ月ぶりセ・リーグ相手では今季初の3連敗。
試合後、緊急ミーティングを招集>
「(試合を)重くしたのは監督のせい。
東京ドームの3つ目(20日の巨人戦の敗戦)。
あれから尾を引いてるな。
また明日から選手が断ち切ってくれるだろう。
ドーム何連勝、ホーム何連勝と
みんな(報道陣)が騒ぐから
そのつけがまわってきた。

あと40試合か。ここからだな。
ここからいいもの見せていかないとな。
先が待ってるんだから」
(中スポ、サンスポ共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC)


若竜からの話題。(25日)

◆ウエスタンリーグ
中日-サーパス 17回戦
(25日・ナゴヤ球場)
 SU 001 200 010 0  =
 D   100 001 101 0   =
(延長10回規定により引き分け)
[D投] 川井進、石川、石井、落合英二、高橋聡文、齊藤、遠藤
[D本] 高橋光信1号 藤井3号
(公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、高橋光信の本塁打で先制も
先発の川井進がサーパス打線に捕まり
3回、同点に追いつかれると、4回も連打から2失点。
6回ウラ、2死一、二塁から
上田のセンター前タイムリーで1点差。
7回ウラ、2死満塁から代打・堂上が四球を選び同点。
しかし、8回1死1塁から5番手・高橋聡文
センターオーバーの三塁打を打たれ勝ち越される。
9回ウラ、藤井の本塁打で同点に追いつき、
そのまま延長戦に入ったが、決め手がなく
延長10回、4-4の引き分け。
(公式HP・ファーム情報より)

◇高橋光信
<藤井とともにサーパス戦に出場。
3番・一塁として先発、3打数2安打1本塁打と活躍>
「行きたかったのもあるし、
ちょうど上からも言われた。
(1軍で)打ててなかったし、確認したいところもあった」
名古屋ニッカン

◇中川裕貴
<6番・遊撃でスタメン出場、3安打を放つ。
積極的にファーストストライクを叩く>
「初球(ファーストストライク)から
振っていったら何とかなるかなと思って…。
久しぶりのスタメンで
結果を出すことができてよかったです。
3本のヒットよりも、(当たりが)強かったけど
(延長10回無死一塁に)バントを
決められたことがきょうは一番よかった」

<入団3年目。ここまで1軍経験はないが>
「とにかく自分がしっかりやらないと。
でも、どんな形でもいいから
(今季)1軍に上がりたいですね」
中スポ

ナゴヤ球場でのサーパス戦
この日は、高橋光信藤井が首脳陣の指示で出場。
光信は、3番・一塁で出場、
先制の一発を放つなど3打数2安打1打点。
藤井も、2番・中堅でスタメン。
9回にレフトに同点弾を放つなど4打数1安打1打点。
それぞれ手応えを掴んだようです。

また既存の選手では、3年目の中川が4打数3安打。
積極的に好球必打の結果が良い方向に出たようです。

投手では先発の川井進が、
ストレートが高目に浮いた所をつかまり、
3回1/3を投げ、4安打3失点(自責1)で降板。
ちょっと結果が出ませんでした。

また中スポによると、このゲームを
注目の愛工大名電高・堂上直倫選手が観戦。
兄の堂上剛裕と1年先輩にあたる
柴田亮輔(サーパス)の応援に来たと話しましたが、
スタンドでは、有名人の登場に
観客からサインを求める長い列が!
おそらく7回、代打で出た同点押し出し四球
見られなかったようです。やれやれ。


今日の公示。(26日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 平田良介外野手
【同抹消】
▼中日 マルティネス投手
共同通信社

◇平田良介
<1軍合流について>
「1軍に上がるかどうかはわからないけど、
明日(26日)から一軍の練習には合流します」
(中スポ)

ついに平田くん、1軍登録です。
今までカンフル剤として、1軍に昇格させると
話題が出たことはありましたが、
正式には、初めての1軍登録となりました。

来週5試合のため、登板のないマルティネス
代わっての登録となりましたが、
果たして早い出番はあるのでしょうか?
今夜のゲームに注目ですよ。

2006年8月25日 (金)

川上KO中日連敗、それでもマジックは減る。

減っていきます!!竜マジック
落合監督、阪神に「ありがとう」

東京ヤクルトに敗れ、ホームゲームでの連勝が
ストップしてしまったドラゴンズ
ナゴヤドームでの第3戦の先発に、
大方の予想であったマルティネスではなく、
中5日でエース・川上憲伸を立ててきました。
次週の阪神戦を見据えてのマウンドとなった憲伸
果たして15勝目を挙げられたのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 14回戦
(24日・ナゴヤドーム | 中日8勝6敗)
33994人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日
[敗] 川上(21試合14勝3敗)
[D本]アレックス12号
[Dバッテリー]
川上、デニー友利、久本、鈴木、中里-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

立ち上がりの川上は、上々の出来。
先頭の青木を外のカットボールで見逃し三振に取ると、
続くリグスを投ゴロ。岩村をレフトフライと、
危なげなく初回を退けます。

一方、東京ヤクルトの先発は予想通り、石川雅規
初回、ドラゴンズは、1死から井端
レフト左へのツーベースで出塁します。
さらに福留の2球目、石川が二塁へけん制。
しかしベースががら空き、悪送球となって、
センターへ転がる間に、井端が三塁へと進みます。
1死三塁となって迎えたクリーンアップ。
しかし福留は力のない一ゴロ。
ウッズもフルカウントから
内角高目のストレートに空振り三振に倒れ、
相手のミスを生かせませんでした。

川上は、中5日の影響も感じられず、
3回1死からは、石川の送りバントを
ダイレクトで捕りにいくなど気迫あるプレー。
落ち着きある投球で無失点に凌いでいきます。

しかし4回、その調子に陰りが見え始めます。
この回先頭のリグスがレフトオーバーのツーベース。
続く岩村は外のカットボールで空振り三振に取りますが、
ラミレスにカウント1-0からの2球目、
内角低目のシュートをうまく叩かれると、
打球はレフトスタンドへ一直線。
決して甘いボールではなかったものの、
ここまでカモにされてきたラミレス
技ありの一発を浴びてしまい、
川上が、先に2点を失ってしまいます。

この被弾が影響を与えたのか、
続く5回、1死から城石
この試合初めての四球を与えると、
続く石川の送りバントを谷繁が好処理。
小フライとなったボールを拾うと、すぐさま二塁へ。
2死一塁と、ピンチを凌いだかに見えました。
しかしここからまさかの連打を浴びます。

青木に外角低目のストレートを
センターに運ばれ、一、二塁としてしまうと、
続くリグスには、中に入ったカーブを
捉えられての同じくセンター返し。
タイムリーとなって、1点を失います。
さらに続く岩村には、フルカウントから
外のカットボールが外れてしまい、四球
2死満塁で、ラミレスを迎えることに。

エースとしては、これ以上の失点は許されない場面。
しかしカウント0-1からの2球目、
外角高目のストレートをしっかり捉えられると、
センター前へのタイムリー。
二者生還して、スコアはこれで5-0
中盤突如崩れてしまい、まさかの7安打5失点
川上は、この回でマウンドを降りました。

5点ビハインドとなったドラゴンズでしたが、
この日も打線が低調
石川の投球の前に凡打の山を築き、
5回までわずか4安打に抑え込まれてしまいます。

反撃を開始したのが、6回ウラ。
この回先頭の井端がチェンジアップを
うまく叩いて、センター前ヒットで出ると、
福留も追い込まれながら、センター前に運び、
無死一、二塁とチャンスを迎えます。
ここで東京ヤクルトベンチは、
無失点の石川から花田にスイッチ。
迎えるは、昨夜本塁打を放っているウッズ
ところが、初球のフォークを引っかけてしまい、
5-4-3のダブルプレー!
続く森野も遊ゴロに倒れ、一瞬でチャンスを潰します。

ようやく得点を奪えたのが、7回ウラ。
この回先頭のアレックスが、
カウント1-0からの2球目、
ど真ん中のストレートを叩くと、打球はレフトスタンドへ!
ここまで詰まった当たりが多かった
アレックスにとって、久々の会心の一撃
ドラゴンズ1点を返します。
さらに1死から谷繁が、レフト左へのツーベース。
反撃へのチャンスを作りますが、
続く久本の代打・立浪は打ち上げ、ライトフライ。
荒木が詰まった遊ゴロに倒れ、1点止まり。
ビッグイニングとすることが出来ません。

8回ウラも東京ヤクルト3番手・館山から、
福留のヒットとウッズの四球で
1死一、二塁とチャンスを掴みますが、
森野が初球を叩いて、4-6-3のダブルプレー
最終回も井上がセンター前ヒットで出ますが、
後が続かず、そのままゲームセット。

どうしても打線が繋がらないドラゴンズは、
東京ヤクルトに連敗を喫し、久々のカード負け越し
連敗は、8月1、2日の横浜戦(平塚、横浜)以来。
5回5失点KOの川上が、3敗目となりました。
しかし阪神広島に敗れたため、
マジックはこの日も1つ減って『29』
ついに20台へと突入することになりました。

捕っていれば...。まさか憲伸が先発してくるとは
思いませんでした。
さらに一気に
打ち込まれてしまうとも
思いませんでした。
次週の阪神戦に満を持して起用するための
中5日でのマウンドとなったと思いますが、
序盤の出来がよかっただけに、
突如、崩れたのには驚きが隠せませんでした。

やはり4回のラミレスの一発の
ショックが大きかったのでしょうか。
5回には、青木、リグスに連打を浴び、
当たっていない岩村への四球が痛かったですね。
あそこで流れを止めていれば、
また違った展開になっていたかもしれません。
5回、89球を投げ、7安打4奪三振2四球で5失点。
もったいない敗戦となりましたが、
来週は、相手にトドメを刺す甲子園での登板。
また1週間、しっかり調整してほしいです。

一方、打線が繋がりを欠いているのが気になります。
特に先頭の荒木は、20打席ノーヒット
この日は早出特打を行ったようですが、
効果がすぐには、出ませんでした。
さらにウッズ、森野がこの日はブレーキ。
井端、福留、アレックスが気を吐いていただけに
ここでチャンスを潰したことで
ビッグイニングを作れなかったことが
残念だったと思います。

ある意味阪神に助けられて、
マジックが順調に減り続けています。
明日からは、同じくナゴヤドームでの横浜戦
先発は、マルティネス山本昌
「夏休みは終わりだ」ということで、
まず3連敗は、食い止めましょう。
そのためには、打線の奮起
しっかり先制点を奪って、ゲームを優位に進めてほしいです。


今夜のコメントから。(24日)

●川上憲伸
<5回を7安打5失点で3敗目を喫す>
「先制点を取られてしまって、
さらに与えてはいけない点を与えてしまった。
5回の失点は特に反省しないといけません」

<6年間で通算.492、6本塁打、17打点と
カモにされているラミレスにまたもやられ>
「ラミレス? 相手が自信持ってるんじゃないですか。
うまいこと打たれたけど、腕が振れてなかった」
(次へ)またちょっと考えます」
(「憲伸の声」悔しい1敗、中スポ、サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

●アレックス・オチョア
<本塁打1本を含む3安打を放ち、気を吐く。
一時下がっていた打率も.288まで持ち直す>
「(ホームランは)ラッキーだったよ。
確かに最近、打撃の調子はいいよ。
打席に入るたびにいい感じになっている。
でも今は1番いい形でシーズンを
終えることだけを強く考えているんだ」

<昨季は終盤、屈辱の2軍落ちも味わう>
「悔しい思いはしたけど、
自分がいいプレーヤーだという
気持ちはずっと持ってやっていた」

<メジャーで世界一の経験者は心掛けを実践>
「優勝するチームには勢いがあるけど、
必ず落ち込む時もある。
だから優勝が近づいても、いつもと同じような
攻撃と守備ができるよう心掛けたい」
中スポ、トーチュウ、名古屋ニッカン

●井端弘和
<マルチ安打を記録も試合後は浮かない表情>
「こういう時もありますよ。
2安打? これが続いてくれればいいんですけど」
(トーチュウ)

●中里篤史
<9回、5番手で今季初の連投。
1回を2四死球も持ち前のストレートで2奪三振>
「自分でも、きょうの投球には納得できます。
スピードじゃなくて、要はバランスなんです。
いいフォームで投げれば、
球はちゃんといってくれるから」
中スポ

●森バッテリーチーフコーチ
<連投させた中里の投球内容に合格点>
「あれが中里の独特の真っすぐなんだ。
大切なのは(電光掲示の)球速じゃない。
打者がバッターボックスで感じるスピードなんだ。
143キロの真っすぐで
空振りを取れるってことはそういうことなんだ。
これで二段階にきたって感じだな」
中スポ

●荒木雅博
<この日も無安打で20打席無安打と苦しむ。
試合前、川相MAに打撃投手を頼み約30分の特打>
「よくない時は、とにかく打つしかないです。
振って、振って、何とかしなきゃ。
(5回のレフトフライは)
とにかく振れていなかったので、
思い切り振ることを意識しました」
(中スポ、スポニチ名古屋

●森野将彦
<好機にブレーキ、4打数無安打に>
「打席でいろいろ考えるとロクなことがない。
明日、特打して考えます」
(中スポ)

●福留孝介
<試合前、スカウト会議の取材に対応する
中田スカウト部長にニコニコしながら近寄ると>
「もっと打てるように頑張りますよ」

<この日4打数2安打。
打率は.365と今季の自己最高を更新も>
「それ(打率)は終わってからのこと。
それより初回のチャンス(1死三塁)ですよね。
あそこでぼくが打っておけば、
流れは全然変わったと思う。ぼくの責任です」
(中スポ、中スポ<ドラ番記者>名古屋ニッカン

◆中田スカウト部長
<ナゴヤドームでスカウト会議を開き、
9月25日の高校生ドラフトで
愛工大名電高・堂上選手の1巡目指名を確認>
「堂上君の1巡目指名は内定しています。
(他球団との)競合は仕方ないでしょう。
野手でいい素材はなかなか出てこない。
すべて、どれを取っても、精神的なものも
レベルの高い優れた選手です。
(指名は)揺るぎません」

<抽選で外れた場合の1位は結論に至らず>
「現時点での順位付けはしてあるので、
ポジションにこだわらず素材重視で取りたい」
(トーチュウ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

●落合監督
<今季3敗目となった川上について>
「今日は何もありません。負けたというだけ。
憲伸(川上)だって打たれるときはあるさ。
そんなに悪くないと思ったけどな」

<阪神が負けましたが、という問いに対して>
「そうか、ありがとう。
お礼を言うしかないな。
付き合って負けてくれるなんて。
これからはよそがどうのこうのじゃなくて、
うちがいいゲームをしていけばいい。

(連敗に)ひと休みじゃないの。
ウチの選手はきょうが最後の夏休みだ。
夏休みはきょうで終わりだ。
まあ、あした(25日)からは
ちゃんと働いてくれるだろう」
(中スポ、サンスポスポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(24日)

◆中日2軍紅白戦
(24日・ナゴヤ球場)
  001 010 000 =
  000 000 000 =
[紅投] 樋口、川岸、長峰、金本、加藤
[白投] 鳥谷部、小林、チェン、高江洲
中スポ、トーチュウ)

◆チェン・ウェイン
<左ひじ痛が癒え、7月2日以来の実戦復帰。
白組3番手で登板し、2回を1安打無失点>
「バランスがいい感じで投げられるようになった。
今までは上半身だけで力が入りすぎて
スピードもコントロールも悪かったけど、
バットを使った練習でいい感じを掴みました」
中スポ

◇樋口龍美
<紅組先発で2回を投げ、
打者7人に対し無安打無失点>
「ストライクとボールがはっきりしすぎている。
(今季1軍登板なしと)あとがないですから」
名古屋ニッカン

◇佐藤2軍監督
<チェンの成長に期待を寄せる>
「まだまだ安定してないけど、
今の感じを忘れないようにしてほしいね。
ボールの質が違ってきたし、今後が楽しみだね」

<復活を期す樋口について>
「徐々に投げれるようになってきているよ」
(中スポ、名古屋ニッカン)

腰椎ヘルニアからの復活を期す樋口
ナゴヤ球場での2軍紅白戦で先発。
2回を無失点に抑えました。
04年球団初の自由枠で入団した左腕も、
故障で2年間、1軍登板はなし。
来季残れるかは、正直微妙な感じでしょうが、
復活へ向け、頑張ってほしいです。

また左ひじ痛で実戦から遠ざかっていた
チェンがこの日、1カ月半振りに復帰。
2回を1安打無失点。本来の投球が戻ってきたようです。
中スポによると、佐藤2軍監督指令の
ノックバットを使ったシャドーピッチング練習の
効果が出てきているそうです。
同い年で台湾出身の
ジャン・チェンミン(巨人)が先日、来日初勝利。
チェンとしても負けられないところでしょうね。

2006年8月24日 (木)

朝倉乱調、打線沈黙、連夜のサヨナラならず。

朝倉、仕切り直し

先頭打者出して自滅…4失点

延長12回の末、サヨナラ勝ちし、

マジックを31としたドラゴンズ

迎えた東京ヤクルトとの第2戦。

今夜勝つと、貯金が今季最多となる30となります。

ホームゲームの連勝記録更新とともに

期待を抱かせたゲームでしたが、両軍の先発に明暗が...。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 13回戦
(23日・ナゴヤドーム | 中日8勝5敗)
35205人123456789R
ヤクルト
中 日
[敗] 朝倉(18試合10勝4敗)
[D本]ウッズ32号
[Dバッテリー]
朝倉、鈴木、中里-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



ドラゴンズの先発は、中6日で朝倉健太

その立ち上がり、やや乱れ気味なところを

東京ヤクルト打線につかまってしまいます。

先頭の青木をセンター前ヒットで出すと、

続くリグスには、ストレートの四球。

岩村、ラミレスは抑えたものの、

宮出に真ん中高目のストレートを叩かれ、

左中間突破のタイムリーツーベース。

いきなり2点を奪われてしまいます。

一方、東京ヤクルトの先発は、

中11日のゴンザレス

今夜は米野ではなく、福川とのバッテリー。

初回、2死から福留がスライダーを叩き、

高いバウンドのピッチャー内野安打。

続くウッズが四球を選び、一、二塁としますが、

森野が打ち上げ、センターフライ。

こちらはタイムリーが出ませんでした。

今夜の朝倉は、制球が今一つ。

制球、球の切れともに悪く、

低目にボールが集まらない苦しい投球

2回は併殺で切り抜けたものの、

3回に再びピンチを迎えます。

この回先頭の青木にセンター前に運ばれると、

続くリグスにはレフト前ヒット。

岩村の一ゴロで、1死二、三塁とされてしまいます。

ここで迎えるは、4番・ラミレス

0-3とカウントを悪くしてしまった朝倉

1-3にした末の5球目、

内角高目のシュートを叩かれると、

詰まりながらもライト前に落とされます。

二者生還し、4-0

初回と同じような攻撃を受け、

さらにリードを広げられてしまいます。



何とか反撃をしたいドラゴンズ打線ですが、

乱調の朝倉と比べ、ゴンザレスの出来は上々。

ストレートが走っているうえに、低目に集まり、

スライダーなど変化球のキレも抜群という投球に

ドラゴンズ打線は手こずりっぱなし。

2回ウラの谷繁から4回ウラの福留まで

なんと5者連続三振を喰らってしまいます。

しかしその流れに一矢報いたのが、ウッズでした。

福留が倒れた後の4回1死。

フルカウントからの6球目、シュート回転して、

中に甘く入って来たストレートを強く叩きます。

打球は、右中間スタンドへ

ライナーで飛び込む32号ホームラン

主砲の一発で、ようやく1点を返します。

4点を奪われながら、朝倉はそのまま続投。

毎回のようにランナーを出す

ピリッとしない投球でしたが、

5回以降、ようやく低目にボールが来だし、

本来の朝倉らしい投球が顔を見せ始めます。

5回はリグスにヒットを浴びたものの、

岩村を空振り三振、ラミレスを4-6-3の併殺。

6回も結果3人で打ち取り、立ち直りの兆しを見せます。



5回までゴンザレスの前にわずか2安打。

そろそろ反撃を開始したいドラゴンズですが、

6回ウラも荒木、井端がともに遊ゴロに倒れ、

あっという間にツーアウト。

しかし、福留が内角高目のストレートを

ライト前に弾き返しヒット。

続くウッズの4球目に盗塁を決め、

ようやく得点圏にランナーを進めます。

これに応えたのが、ウッズ

カウント2-3からの7球目、それまでの外一辺倒から

ようやく中に入ってきたスライダーを叩くと、

打球は三遊間を破っていきます。

タイムリーヒットとなって、4-2

2点差に詰め寄り、逆転への期待を抱かせます。



2点差となった7回、朝倉がそのまま続投。

しかし先頭の城石をレフト前ヒットで出すと、

続くゴンザレスに強引に送られ、二塁へ。

さらに青木の強い一ゴロを

ウッズが弾いてしまったうえ、

朝倉のベースカバーが遅れて

1死一、三塁とピンチを迎えてしまいます。

(記録はウッズのエラー)

ここで落合監督がマウンドへ。

朝倉から鈴木にスイッチします。

迎えるは、今夜2安打のリグス

初球、青木が走って二、三塁とされますが、

それにも動じず、最後は外への抜いたスライダーで

空振り三振に打ち取り、ツーアウトとします。

続く岩村は敬遠し、満塁策を取り、

4番・ラミレスとの勝負。

ここでも鈴木は落ち着いた投球。

カウント2-1と素早く追い込んでからの4球目、

外角低目のストレートで料理し、ピッチャーゴロ。

2死満塁のピンチを凌ぎ、味方の反撃を待ちます。



8回も鈴木が2死一、二塁のピンチを凌ぎ、

9回は、3番手・中里リグス、岩村を連続三振。

流れがドラゴンズへと向かいつつあるなかで

迎えた9回ウラ、ようやく反撃を開始します。

マウンドには、東京ヤクルトのクローザー・木田

しかしここまでゴンザレスに苦しんでいた

ドラゴンズ打線にとっては、渡りに舟。

先頭の福留が、ライト線へのツーベースで出ると、

ウッズのセンターフライで三塁へ。

続く森野の当たりはショートゴロ。

ボールが一塁へ送られる間に福留がホームイン。

4-3と土壇場で1点差に迫ります。

なおも続くアレックスがよく見て四球を選ぶと、

さらに井上もストレートの四球で一、二塁。

一発が出れば、連夜のサヨナラのチャンスを迎えます。

ここで谷繁に代打・高橋光信

東京ヤクルトも木田から高津へとスイッチします。

今夜はじめて『狙い撃ち』が流れるライトスタンド。

逆転の期待を背負っての打席となりましたが、

カウント2-2からの5球目、

外角低目への86キロのスローカーブを

打ち上げてしまい、浅いセンターフライ。

あと1点及ばすに、ゲームセット

打線が沈黙してしまい、

昨夜塗り替えたホームゲームの連勝が、

13でストップしてしまったドラゴンズ

しかし、阪神広島に敗れたため、

マジックは1つ減って『30』となりました。



集中しろよ、ケンタ!最終回、

あと1点にまで詰め寄り、

一打サヨナラの

チャンスまで迫りましたが、

惜しくも及ばす、

ホームゲームの連勝が

ついに止まってしまいました。

それにしても打線がわずか5安打

福留、ウッズ以外は、ノーヒット。

相手先発のゴンザレスに苦しめられてしまいました。

前回の神宮では打ち込めたものの、

今回の出来はそれ以上だったと思います。

荒木、井端をはじめ、好調の森野

まったく合っていませんでしたし、

これではなかなか得点は奪えません。

こんな日もあるのかなと感じてしまいました。

今夜の朝倉は、よくなかったですね。

6回1/3、101球を投げ、

9安打3奪三振4四球の4失点。

低目に集める投球でゴロアウトを稼ぐのが

持ち味にもかかわらず、

立ち上がりから一貫して制球が悪く、

ほとんどのボールが高くなってしまい、

相手の1、2番を出して、中軸で返される。

結果、普段ドラゴンズがやっているパターンを

そのままやられてしまいました。

しかし初回はともかく、3回も同じような失点。

一試合で同じことを二度やられてはいけません。

次回はしっかりと修正してほしいです。

7回のピンチを凌いだ鈴木

そして9回、力のあるストレートで

リグス、岩村を打ち取った中里はナイスピッチでした。

中里はようやく1軍に慣れてきた感じ。

しっかり実績を積んでいってほしいです。

まあ、完敗が惜敗になったことがまだ救い。

さらにマジックも1つ減っていますし、

まだまだ風はドラゴンズに吹いています。

打線は、しっかりと切り替えて、

連敗しないよう、明日も戦っていきましょう。


今夜のコメントから。(23日)

●朝倉健太

<6回1/3を9安打4失点で4敗目>

「今日は甘いところが全部出ましたね。

次にチャンスがあれば頑張ります」

<囲まれた報道陣にそう言って首をかしげる>

「自分の中では先頭打者を出したこととか、

そこから失点をしたとかが問題ではないと思ってます。

自分の狙ったところにボールが行ってくれなかった。

今季初めてです。苦しかった」

<7回には一塁ベースカバーが遅れるなど、集中を欠き>

「反応が遅れてしまいました。どうしたのかな。

ちゃんと考えて、次にやり返せるようにがんばります」

(中スポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋

ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●森バッテリーチーフコーチ

<中盤、立ち直った朝倉の粘りに>

「持ち直したのは成長」

<しかし7回の朝倉のミスには怒りを口に>

「仕方ないミス? 仕方ない分けねぇだろ」

スポニチ名古屋

●タイロン・ウッズ

<4回、右中間へ32号ホームラン>

「打ったのは、ストレート。

勝ちたかったからね。

点差があったので1点でも取り返せてよかった。

これから、打線が乗っていければいいな」

<6回、レフト前にタイムリー>

「打ったのはスライダーかカーブ。

いいボールを逃さないでジャストミートを心がけたよ。

今日も勝ちたいね」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

●中里篤史

<9回に3番手で登板。

リグス、岩村を連続三振など3人でピシャリ>

「リグスに対しては、

高めに思い切っていきました。

きょうはブルペンから調子が良かったし、

全体的にいい感じで投げられました」

<今は1イニング限定での登板だが>

「1軍にいられるだけで勉強になる。

自分が先発やるときに、

今やっていることが生きてくると思うし、

中継ぎになるべく負担をかけないように

投げようと思うようになった」

(トーチュウ、スポニチ名古屋

●福留孝介

<チーム5安打のうちの3安打と気を吐き、

打率を.3636まで押し上げる>

「ゴンザレスはよかったですよ。

あれだけ球が低めにきていたら。仕方ないと思います。

(3安打にも)チームが勝たないとね。

ナゴヤドームで負けたのも久しぶりですね。

でも、また出直せばいいんですよ。

マジック? 30になれば...」

中スポ名古屋ニッカン

●森野将彦

<9回に好守。青木の三ゴロを

素手で掴んでそのまま一塁へ送球>

「イチかバチかのプレー。

前にダッシュしながら、

思い切ってやれって素手で掴みました」

(中スポ)

●鈴木義広

<7回、朝倉をリリーフし、2番手で登板。

リグス、ラミレスを打ち取り、ピンチを凌ぐ>

「きのう(22日)ピンチを作ったので、

同じことは2度もできなかった。

抑えられてよかったです」

(中スポ)



◆中田賢一

<好調なチームとは対照的に悩みを深める。

1カ月以上も白星から遠ざかり、表情もさえず>

「自分ではいい調子になってきたと

思っているんですが、結果が出ないですねえ…。

もう少しだとは思うんですが…」

名古屋ニッカン



●落合監督

<ホームでの連勝が13で止まるも淡々と>

「ゴンザレスは良かったな。

あんなピッチングをされたらそうは打てない。

きょうのゴンザレスなら2、3点あるかないかだったな。

(きょうは)仕方ないでしょう。

(ゴンザレスは)7回までかと思ったけど

(ヤクルトのベンチが)よく8回まで引っ張ったな。

もう少し早く代わると思ったけどな。

120球くらい放ってたんだろ?(121球)

まあ勝ったからな。

(代打を出さないのは)オレでもそうする」

<3番手で登板した中里を評価>

「今日の収穫は中里だ。この前より良かった。

若いピッチャーにとっては強力なライバルが現れた。

将来的には先発やれればいい。

将来のエース候補だと思って、18番(の背番号)をあげたんだ。

今年はリハビリ。一段ずつ上がっていけばいい。

つぶす訳にはいかないから、慎重に使っていく」

(トーチュウ、共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC




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2006年8月23日 (水)

アレックスサヨナラ打、中日ホームゲーム13連勝!

球団新!ホーム13連勝
竜、サヨナラ アレックス決めた

マジックを33と減らして
ナゴヤへ帰ってきたドラゴンズ
今夜からは地元・ナゴヤドームで
東京ヤクルトとの3連戦を迎えます。
ここまでドラゴンズはホームゲーム12連勝中
今夜の勝利で52年ぶりの球団新記録を狙います。
こちらもナゴヤドーム8連勝中という
中田賢一が先発となったゲームの行方は...。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 12回戦
(22日・ナゴヤドーム | 中日8勝4敗)
34706人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
ヤクルト 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0
中日 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1x
[勝] 平井(41試合4勝3敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
中田、鈴木、久本、岩瀬、岡本、平井-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、6連勝中の石井一久
その立ち上がり、先頭の荒木が四球。
井端が送って、二塁へ進みます。
続く福留はスライダーを打ち上げてしまい、
ショートフライに倒れますが、
ウッズとは勝負を避け、四球。
2死一、二塁で森野を迎えます。
しかし真ん中低目のフォークを引っかけ、セカンドゴロ。
先制のチャンスを生かせませんでした。

一方の中田は、2回にピンチを迎えます。
1死から宮出にフルカウントからライト前に運ばれると、
続く田中浩康には、カウント1-2から
ライトオーバーのツーベースを浴び、
二、三塁としてしまいます。
しかしここからは踏ん張り、
梶原勇介をフォークで空振り三振に取ると、
続く米野を敬遠で、ピッチャーの石井一久と勝負。
カウント0-3と怪しくしてしまいますが、
最後は、外角低目のストレートで見逃し三振。
しっかりピンチを切り抜けました。

両投手の投げ合いと思われた4回ウラ、
ようやく均衡が破れます。
この回先頭のウッズが逆らわずにセンター前に運ぶと、
1死からアレックスもバットの先ながら、
センターへのぽてんヒットで続きます。
続く英智の痛烈な当たりは、サード・岩村がキャッチ。
5-4-3と渡りますが、一塁走者のアレックス
二塁に猛烈なスライディング!
併殺を阻止して、2死一、三塁とします。

ここで迎えるは、谷繁
カウント1-2からの4球目、
中に入ったカットボールを叩くと、
打球はショートオーバー!
レフト前へのタイムリーヒットとなり、
ドラゴンズが先制します。

続く5回ウラにもドラゴンズがチャンス。
先頭の荒木の当たりはショートゴロ。
田中浩康がダッシュして掴むも悪送球となって、
荒木が二塁へ進みます。
続く井端が四球を選び、無死一、二塁。
ここで迎えるは、得点圏打率.390の福留
しかし外角低目へのスライダーに空振り三振。
続くウッズも打ち損じのレフトフライ。
2死一、三塁となって森野を迎えます。
カウント1-0からの2球目、
内角へ甘く入ったスライダーを叩くと
打球は、ライトフェンス直撃!
タイムリーヒットとなって、2-0
相手のミスに付け込み、追加点を奪います。

3回には、青木、リグス、岩村三者連続三振
5回も三者連続三振と、調子を上げ
2安打無失点と好投を続けてきた中田
しかし6回、先頭の青木
初球を叩かれ、三塁線を破られると、
続くリグスの初球にワイルドピッチで二塁へ。
さらにカウント2-1からの4球目。
真ん中高目のストレートを叩かれると、
右方向へ上がった打球は
そのまま伸びてライトスタンドへ飛び込みます。
外しにいったボールが逆球となり、
その結果がホームラン。
思わぬ一発からゲームは振り出しへ戻ります。
中田はさらに1死からラミレスに左中間を破られ、
ツーベースを浴び、タッチアップで三塁へ進まれますが、
何とか後続を抑え、追加点は防ぎました。

7回ウラ、東京ヤクルト2番手・館山から
1死から井端がセンター前ヒットで出ると、
福留もフルカウントからセンター前に運び、
一、三塁とチャンスを掴みます。
しかしウッズは外角低目のフォークに空振り三振。
森野もレフトフライに倒れ、勝ち越しを逃します。

7回を投げ117球の中田は、8回もマウンドへ。
しかし先頭のリグスを四球で歩かすと、
続く岩村が初球、なんとバントの構え。
3年ぶりという犠打となり、
二塁へとランナーを進めます。
ここで迎えるは、4番・ラミレス
カウント1-2からの4球目。
外角高目のカーブを叩くと、センター前へ落ちるヒット。
英智が掴むもホームへ送球出来ず。
リグスが二塁から一気にホームイン。
中盤以降、踏ん張ってきた中田でしたが、
ついにリードを許してしまいます。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
8回ウラ、先頭のアレックス
詰まりながらもセンターへ落ちるヒット。
英智が送って、二塁へと進めます。
続く谷繁は外角高目のストレートに空振り三振。
2死二塁となり、中田の代打には立浪が送られます。
「打って!打って!打ちまくれ♪」
川又チャンステーマが流れるなか
フルカウントから2球ファウルで粘るも、
最後はチェンジアップを引っかけセカンドゴロ。
3-2のまま、9回を迎えます。

9回ウラのマウンドは、
東京ヤクルト3番手となる高津が上がります。
先頭の荒木がセンターフライに倒れ、
井端の当たりもセカンドゴロ。
ツーアウトかと思われましたが、
この回から二塁に入った三木が弾いてしまいエラー
さらに続く福留の3球目に井端がスタート。
ところが捕手・米野からの送球が逸れ、
センターのカバーが遅れる間に井端は一気に三塁へ。
ミスから一打同点のチャンスをもらいます。

そしてカウント2-1からの4球目、
福留の当たりは若干浅めのレフトフライ。
しかし井端が積極果敢に突っ込み、ホームイン!
相手の2つのミスと、井端の好走塁で
土壇場で3-3の同点。ゲームは延長戦へと突入します。

10回以降は両チーム継投勝負
ドラゴンズは、岩瀬-岡本-平井
リレーで3回を無失点に凌ぐと、
東京ヤクルトは、4番手・木田が10、11回を抑えます。

そして迎えた延長12回ウラ、
東京ヤクルト5番手は、五十嵐亮太がマウンドへ。
豪速球のイメージからフォーク中心
イメージチェンジをした五十嵐から
福留が四球を選んで、1死一塁。
代走には、藤井が送られます。
続くウッズはフルカウントから空振り三振。
そのとき、藤井が走ります。
捕手・米野が二塁へ送りますが、またも送球がセンターへ!
この2個目となる悪送球藤井は三塁へと進みます。
2死三塁とサヨナラのチャンス。
東京ヤクルトベンチは、森野を敬遠。
一、三塁として、アレックスとの勝負を選択します。

森野の代走には、奈良原が送られ
アレックスの2球目に走って、2死二、三塁。
五十嵐はフォーク、フォークの連投。
アレックスは、かろうじて当てたり、
見逃したりして迎えたカウント2-2からの6球目、
またも投じたフォークが中に甘く入ります。
アレックスが見逃さずに叩くと、
打球は三遊間を抜けていきます!

今夜3本目となるアレックスの当たりは、
勝負を決めるサヨナラヒット!
一塁を回ったところでナインが
殊勲打を放ったアレックスに駆け寄り、歓喜の輪が!

延長12回、4時間34分のゲームを制したドラゴンズは、
この勝利でホームゲーム13連勝をマーク。
52年ぶりに記録を更新するとともに、
2位・阪神が広島に敗れたため、マジックを2つ減らして
『31』とし、さらに独走態勢を固めました。

アレ様、燃えた!久々となった延長戦
そのままドローか
思われた12回、
アレックスが見事に
打ってくれました。
五十嵐がこれでもかとフォークを投げこみ、
そろそろストレートもあるのでは思えるなか、
しっかり見逃さず叩いてくれた一打。
前の森野が敬遠されて、燃えたこともあったでしょうが、
引き分けではマジックが1つしか減らなかっただけに
価値ある一本となったと思います。

それにしてもこの日、
東京ヤクルトのエラーは5個
特に終盤に飛び出した3個が効きました。
その中で相手のミスにうまくつけ込んだ
井端の走塁が光りました。
9回、三木のエラーで出塁すると、二塁へ走り、
送球が悪送球となるやいなや、すかさず三塁へ。
さらに浅いレフトフライでのタッチアップ。
積極的な走塁があったからこその同点劇。
さすが井端だなと思わせる、実に見事な走りでした。

先発の中田は、8回、130球を投げ
7安打12奪三振2四球で3失点。
序盤は快調なペースでしたが、終盤乱れが。
ただここ最近の投球と比べるとまずまずだったのでは。
リードされた場面での降板でしたが、
味方が同点に追いつき、連勝は継続されました。
次回は中盤の失点に気をつけ、投げこんでほしいです。

ついに日本一を成し遂げた54年の
ホーム12連勝を越え、新記録を達成しました。
明日からは未知の領域へと入って行きますが、
一戦一戦を大事に戦い、
記録を伸ばしていってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(22日)

○アレックス・オチョア
<サヨナラタイムリーについて>
「前のバッターが歩かされていたので
あの場面は自分が何とかしようという
気持ちで打席に入りました。
チームの勝利に貢献できて本当にうれしいです。

巨人戦で連勝が止まったので
今日は何としても勝ちたい試合でした。
ホームで13連勝は応援してくれる
ファンのみなさんのおかげだと思います。
これからもマジックを一つずつ減らして
セ・リーグのチャンピオン、
そして日本一になれるようにがんばります!」

<目の前で森野が歩かされ、目の色が変わった>
「最高の気分! 
いい場面でヒットを打ててよかった。
目の前で(森野が)歩かされたから、
絶対に自分が打つって思ったんだ。
そりゃあ、前の打者が歩かされるといい気持ちはしないよ。
“このやろう”というみたいな気持ちはあったけど、
心を平静にしていい球を打つことを考えていた。
(五十嵐は)速球のイメージが強いから驚いた」

<マジックは2つ減って、31になったが>
「本拠地でいい試合ができてよかった。
すべてはファンの応援のおかげ。感謝したい。
きょうは絶対に勝ちたい
試合だったから、勝ててよかったよ。

ホームでいい試合ができたというのは、
ファンのみなさんのおかげだと思う。
このままマジックを減らして、
セ・リーグのチャンピオンになって、
そのあとに待っている
大きい目標に向かって突き進みたい。
攻撃も守備も今まで通りの野球をしていきたい」
公式HP、中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<4回の先制タイムリーについて>
「打ったのは、カットボール。
皆がつくった大事なチャンスだったんで、
ランナーを還せて良かったですね」
(公式HP、中スポ、ニッカン

○森野将彦
<5回のタイムリーについて>
「打ったのは、スライダー。
とにかく点を取れて良かったです。
もう少しでホームラン? 
そんなぜいたくは言ってられないです」
(公式HP、ニッカン

○中田賢一
<先発し、8回3失点で降板。
9回に味方が同点に追いつき敗戦投手は免れる>
「先に点を取ってもらったのに、
大事なところでもっと粘らないといけません」

<それでもストレートに球威が戻り、
変化球のキレも最近では最良、12奪三振を奪う>
「フォークの切れがよかったのは収穫でした。
ファーストストライクをもっと取れれば
球数を少なくできると思います。
少しずつ良くなってきました」
(公式HP、中スポスポーツ報知名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(3回終了時)>
「ちょっと球数が多いけど、
ボール自体は悪くないんだから、
下位打線を簡単に塁に出さないように
頑張って投げて欲しい」
(公式HP)

○平井正史
<延長12回、6番手で登板。
無失点で切り抜け、ホッとした表情>
「継投で抑えられてよかった。
引き分けじゃなくて、勝てたのがよかった。
6連戦、これで勢いがつくと思いますよ」

○岩瀬仁紀
<守護神がセーブがかかっていない10回に登板>
「表の登板だったけど、
先に点を入れられたら負ける確率が高くなる。
失投だけないよう気を付けました」

○岡本真也
<延長11回を三者凡退で抑える。
延長戦13回無失点を継続中の救援陣に>
「アイツも抑えているという気持ちが出て
相乗効果が生まれているんじゃないかな」
(ともに中スポ

○久本祐一
<9回、3番手で登板。
代打の代打・度会を遊ゴロに打ち取る>
「右打者ってのはそれほど意識しなかったです。
こういう場面は以前にも経験しているし。
ここを押さえれば、何とかなるって信じて投げました」
(中スポ)

○タイロン・ウッズ
<巨人3連戦ではわずか1安打。
試合前、本拠地での出直しを誓う>
「ナゴヤドームに戻って来たし、心機一転やってみるよ。
ここだと気分的に楽だしね」
(中スポ)

○藤井淳志
<前日の練習に遅刻し井上から叱責を受け、反省。
この日長髪をばっさり切り、丸刈りになって現れる>
「きのうのうちに切りました」
(中スポ)

○立浪和義
<そのルーキー・藤井に試合前、
自ら実演してバント指導を行う>
「よく見てろよ。こうだ!
あとは何回も自分でやってみろ」
名古屋ニッカン

○井上一樹
<早出特打で打撃投手を相手に
バットを振り込み、汗を流す立浪について>
「後輩のオレが言うのも何だけど、
精神的には苦しいと思うよ。
ずっと試合に出てた人だから。
でも、タツさんの口から
グチや弱音を聞いたことがない」
(中スポ<ドラ番記者>

◇近藤営業部長
<ナゴヤドームの満員御礼が10試合で途切れ>
「当日券がもう少し(約2000枚)
売れれば、記録は伸びたんだけど。
仕方ないけど、記録はやっぱり伸ばしたかったね。
毎試合、満員御礼が続いた
ドーム元年や2年目は別格として、
最近ではほとんどない連続記録だと思います。
やっぱりチームの調子のよさというのが大きいね」
(トーチュウ)

○落合監督
<ヤクルトの5失策に助けられ、延長12回サヨナラ>
「今日は重い試合だったな。
(ヤクルトがエラーを)5つもやってくれたんだから、
勝たなきゃいかんよ。
きょうは勝たせてくれた感じかな。負けを覚悟したけどね。
自分たちで苦しんで、最後は自分たちで勝ったな。
こういう勝ち方をすれば、だんだんゴールは見えてくる。
ヤクルトさんから1勝、
プレゼントしてもらったようなもんだな」

<延長12回、福留の代走に藤井を起用>
「まさか孝介に代走を出すとは、
(自分でも)思わなかったよ。
なぜ? 孝介より速いから。
(外野の)間を抜けて(本塁まで)かえって来る確率。
向こうもいやでしょ。走られるのは。
最終的には走ったわけだけど」

<9回には福留の時に井端に二盗>
「あそこはね...。走れるだろうと。
(それに)断ち切ってやらないとな。
あのままなら(井端が)モヤモヤして、
1日が終わらないといけない」

<先発・中田について>
「外しにいったボールを
ホームランされちゃいかん。
外すときでも力を込めて投げなければ。
がっかりした。でも良い勉強になっただろう」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(22日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 21回戦
(22日・阪神鳴尾浜球場)
 D  000 300 0 =
 T  101 000 1x =
(7回ウラ無死降雨コールドゲーム)
[勝] 小笠原(1勝2敗)
[D本] 新井3号3ラン
中スポ

○小笠原孝
<先発し、6回を5安打2失点>
「今日は無駄な球が少なかったと思います。
これからも抜け球がないように頑張ります」

○新井良太
<4回、レフトへ3号3ラン>
「会心の当りです。
チェンジアップも頭にありましたが、
うまく打てました」

○佐藤2軍監督
<小笠原について>
「今日のように低目に投げれればいい。
4イニング目から緩急をつけれた。
こんな投球ができれば1軍でも大丈夫だな」
(ともに中スポ

鳴尾浜でのウエスタン阪神戦
ゲームは、7回途中降雨コールドとなりました。
先発の小笠原は、6回を投げ、
5安打3奪三振無四球で2失点(自責1)。
中スポによると、序盤、緩急がつかずに2失点。
しかし4回以降はカーブを効果的に
使いだしてからは、6回までパーフェクト。
リン・ウェイツウスペンサー
そのカーブに手こずっていたようです。

一方、打線では4番・新井に3号が。
4回、阪神先発・能見のストレートを
思い切りひっぱたいて、レフトへ。
結果、この一発が決勝点へと結びつきました。

2006年8月22日 (火)

生かせ地の利、目指せホームゲーム連勝新記録!

中田、ナゴヤドーム9連勝でホームゲーム13連勝!!
自分の記録伸ばして球団新達成だ

ドラゴンズは、今夜から地元・ナゴヤドームで
東京ヤクルト、横浜との6連戦を迎えます。
順調にVロードを進んでいますが、
その原動力となったのが、ホームゲームでの強さ。
もっかホームゲーム12連勝中で、
日本一となった1954年以来の球団タイ記録。
今夜勝利を収めれば、新記録となるそうです。

◇中田賢一
<きょう22日の第1戦先発予想。
8連勝中のナゴヤドームとの相性について>
「ビジターは練習があわただしいけど、
ホームなら慣れているのもあるし、
準備の時間の配分ができます。
広い球場で、バックのみなさんも守ってくれるし、
よく投げているので、投げやすいこともありますね」

<15日の広島戦では中継ぎで投げ、敗戦投手に>
「低めを意識したけど、
あのホームランだけは高めに行きました。
まだまだですけど、だいぶ思ったところには
投げられるようになりました。
自分では調子は悪くないと思っています。

ナゴヤドームは広いけど、
完ぺきに打たれたら入りますからね。
調子が良かった去年のこの時期に比べて
課題はいっぱいあるけど、思い切っていきたいです」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<24日の第3戦先発予想。
自己タイの11勝目を目指す>
「調子は良くなってきていましたね。
だいぶ疲れが取れてきました。
まずは自分のピッチングをするだけです」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

7月8日の岐阜から始まり、金沢、
ナゴヤドーム、豊橋、
そして8月13日からのナゴヤドームと続いた
ホームゲームの連勝は『12』
これは日本一となった1954年に達成した
球団記録に並んでいるそうです。
52年ぶりの悲願の日本一へ向け、
進むドラゴンズがその年以来の記録を
いかに塗り替えられるかに期待がかかります。

その注目の初戦に先発予定なのが、中田賢一
15日の広島戦では、中継ぎで登板。
末永に一発を浴び、敗戦投手となりましたが、
3回を投げ、喫した安打はそれ1本。
苦しんでいる制球も徐々にながら、
よくなってきているようです。
この日はナゴヤドームで
ランニング、キャッチボールなどで軽めの調整。

そんな中田に良いデータが。
今夜登板するナゴヤドームでは、
昨年4月15日の阪神戦以来、もっか8連勝中
ホームでは圧倒的な強さを誇っているそうです。
昨季終盤の快進撃時と違い、
投げれば必ず勝てるという中田ではないですが、
こういう相性は、時として大切です。
7月25日から3試合白星から遠ざかっています。
いかに自分の投球を取り戻せるかが、カギ。
しっかりとしたピッチングを期待します。

第2戦の先発は、マルティネス
そして第3戦は、朝倉の登板が予想されています。
16日の広島戦で4年振りの2ケタ勝利をマーク。
次の登板では、02年の自己記録に並ぶ
11勝目を目指します。
この日は、ナゴヤドームでランニング、
キャッチボールなどで、約1時間半の練習を
明るい表情でこなしていたようです。

02年と違うところは、防御率2.57という安定感。
相手は、強打を誇る東京ヤクルト打線
特に3番・岩村は今月12本塁打と絶好調。
裏ローテでは、最も信頼されている朝倉
6日の神宮では、3発を浴びてしまいましたが、
打たせてゴロアウトを取る投球で、
自己タイをぜひとも達成してほしいです。

今季のホームゲームは、36勝13敗1分け。
ナゴヤドームでも7月25日の阪神戦から9連勝中
連勝づくしとなっていますが、
それでもある意味高校野球のように、
1戦1戦気を抜かず、自分たちの野球をして、
ホームゲームを勝ち抜いて行くのが大切。
そうすれば、きっとは記録は延びていくことでしょう。


◇森野将彦
<10年目で初の規定打席到達のチャンス>
「規定打席に対する意識は、かなりあります。
去年から、絶対に打ちたいと言っていますしね。
とにかく打ちます。

でも(3割など)数字へのこだわりはないです。
それより規定打席。
試合で使ってもらうためには、
やっぱり打ち続けるしかないわけだから、
そこで数字や結果はわかると思う。

最近は本当に野球に集中できます。
自分のことを自分でわかって、
考えてやれるようになりました」
中スポ

8月以降、5番に定着。
そこでも勝負強さを発揮し、
マジック減らしに貢献している森野の話題が。
チームの優勝とともに、プロ10年目にして
初の規定打席到達に意欲を燃やしているそうです。

右手小指骨折から5月に1軍昇格。
5月25日の西武戦からは
フルイニング出場を続けている森野
ここまで66試合に出場、.314、6本塁打、38打点。
サードのポジションをほぼ手中にしています。

気になる規定打席数ですが、調べてみると、
ドラゴンズはここまで102試合を消化。
残り44試合、1日4打席とすると、44×4=176打席。
森野はここまで66試合出場で282打席。
282+176=458と、
最終規定打席数である452
ほぼフルイニング出場を重ねていかないと
あと一歩のところで届かなくなる恐れもあります。

優勝が決まってしまえば、
打順を変えるなどもあるかもしれませんが、
しっかり出続けないとこなせない数字でしょう。
荒木、井端らとは違い、調子が少しでも落ちれば、
ベテラン・立浪が控えているだけに気も抜けません。
ただしっかり打ち続けていれば、打席数は届くでしょうし、
結果3割にも達することもあるでしょう。

ようやくレギュラーを取り、
今はゲームに出る楽しさを味わっている感のある森野
チームの快進撃にできるだけ貢献できるよう、
今夜も打ちまくってほしいと思います。


ナゴヤからの話題。(21日)

◇藤井淳志
<寝坊で遅刻し、新幹線に乗り遅れる。
井上選手会長にロッカールームで厳しくしかられ>
「最悪です」

◇井上一樹
<寝坊による不注意で
ナゴヤ球場での練習に30分遅れた藤井に>
「練習や試合以外の時間に何をしようが構わない。
だけど時間を守るのは社会人としてのマナーだ。
裏方さんたちも練習に付き合ってくれるんだから」

<35歳ながら月曜練習には志願参加>
「若手はどうしても義務のように練習してしまう。
僕が参加することで、雰囲気が
ピリッとしたものになればと思ってやっている」
(ともに中スポ)

野手陣はこの日、12時半から恒例の月曜日練習
ナゴヤ球場での練習には、
井上選手会長を筆頭に、高橋光信、英智、
森野、小田ら
が参加しましたが、
そのなかでルーキー・藤井が遅刻。
寝坊して、名古屋への新幹線に乗り遅れたそうです。
30分の遅刻後、ほかの選手、コーチ、
打撃投手ら裏方さんに頭を下げてまわる藤井
井上選手会長にしっかり説教をされると、しゅん...。
練習終了後、屋内練習場に1人こもり
マシン打撃に取り組んでいたようです。

同じ社会人NTT西日本出身の脇谷(巨人)と
食事でもしていたのでしょうか。
ルーキーは日々勉強、しっかりと教訓にしましょう。


◇鈴木義広
<投手陣のイジられキャラ。ナインを和ませる>
「人気者になっちゃって困りますね」
(中スポ<ドラ番記者>

ドラゴンズのムードメーカーといって
真っ先に浮かぶのが、ODAこそ小田ですが、
投手陣の中では、このところ
鈴木イジられキャラになっているそうです。
東京ドームでの全体ウオーミングアップの時間、
先頭で声を出す鈴木の耳には、
小田三木コーチの眼鏡などが
代わる代わるかけられたそうです、
「目が回る~」と、叫びながら
ダッシュをするスーさんに全員が爆笑!
ゲーム外でもいい仕事をさせてもらっているようです。


◇高橋光信
<代打屋としての地位を確立>
「自分の使われ方がわかってきた。
その場面で最低限の仕事をしたい」
共同通信社

スポーツナビのコラムに、高橋光信の記事が。
クビを覚悟してから楽になり、
代打屋として地位を築いたという光信
教員免許も取得しているそうで、
将来はアマチュアの指導者も視野においているそうです。
ただ今はそれよりも少しでも長く「現役」に。
いつも笑みを絶やさず、
球団一とも言われる人柄の良さという光ちゃん
優勝に向け、今後もいいところで打って下さいよ。


今日の公示。(21日) 

◆コミッショナー
【自由契約選手】
 ▼中日 ドミンゴ投手
 ▼中日 ガルバ投手

共同通信社

ドミンゴ、ガルバ
自由契約選手として、公示されました。
1軍実績のあるドミンゴでしたが、
右肩、ヒジの故障歴から獲得を
希望する球団はありませんでした。
今後は、全球団との交渉が可能となるそうです。


今日のその他。(22日)

【孝介カレー】8月22日(火曜日)本日発売!

福留がフードプロデューサーを務めている
『名古屋ドラゴンズ食堂』
大好評「ドラゴンズあんかけ」に続く新商品
きょう22日から発売となりました。

その第2弾となったのは、
福留孝介プロデュース『ドラゴンズカレー』
通称【孝介カレー】で、味へのこだわりを
全国へ発信するそうです。

福留フードプロデューサーいわく

「このカレーは”孝介カレー”と呼んでほしい。
それ位自信がある。
僕の名前が付いている事で、
お子様が食べたいと言われても
辛さを変える事なく家族で一緒に食べられる。
そんなカレーだと思う。」

(楽天市場『名古屋ドラゴンズ食堂』より)

とのこと。(ちなみに辛さは中辛)
ぜひとも食べてみたいと思われる方は、
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【孝介カレー】福留孝介プロデュースドラゴンズカレー《10パック》

2006年8月21日 (月)

名手・福留痛恨のエラー、対巨人連勝ストップ。

福留、308試合ぶり失策

巨人戦11連勝をマークし、
マジックを33とした好調・ドラゴンズ
日程上は、今季最後となる東京ドームでの巨人戦。
先発には、防御率隠れ1位の佐藤充を立てました。
ここまで9勝1敗、今夜のマウンドは、
プロ入り初となる2ケタへのチャレンジ。
巨人戦2戦2勝の佐藤充の投球はいかに。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 18回戦
(20日・東京ドーム | 中日13勝5敗)
41860人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人 ×
[敗] 佐藤充(14試合9勝2敗)
[D本]井上5号
[Dバッテリー]
佐藤充、平井、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

巨人の先発は、中4日で内海哲也
その立ち上がり、2死から福留
追い込まれながらも、四球を選ぶと、
続くウッズもストレートの四球。
一、二塁とチャンスを掴みますが、
森野が外へのスライダーに空振り三振に倒れ、
先制のチャンスを逃します。

一方、佐藤充の立ち上がり。
先頭の脇谷に初球を叩かれ、
センター前に運ばれますが、
鈴木が同じく初球を叩き、セカンドフライ。
続く高橋由伸は、フォークを引っかけ、
4-6-3のダブルプレー。初回を切り抜けます。

しかし2回ウラ、思わぬミスが飛び出します!
1死から迎えるは、小久保
カウント0-2からの3球目、
外よりのストレートを叩くと、打球はセンターへ。
ダイレクトで捕ろうと、福留が懸命に突っ込みますが、
ドライブがかかった打球を捕れずに
グラブの下を通過。後逸してしまいます!
ボールがフェンスまで到達する間に、
小久保は一気に三塁へ。(記録は、ヒットと中堅のエラー
今季初となる名手・福留のエラーで
先制のピンチを背負ってしまいます。

続く阿部は浅いレフトフライに打ち取りますが、
しかし二岡に初球、内角低目のストレートを叩かれ、
詰まりながらもライト前に落ちるヒット。
三塁から小久保がホームイン。
この3連戦、初めて巨人に先制を許します。
なおも矢野にもレフト前に運ばれ、2死一、二塁。
ここで迎えるは、ピッチャーの内海
ところが初球、中に入ったスライダーを流し打ち。
三塁線を抜いていくタイムリー。
ピッチャーに打たれ、手痛い2点目を失ってしまいました。

2点を追うドラゴンズ
4回までノーヒットでしたが、
ようやく中盤5回に内海を攻め込みます。
この回先頭のアレックスが初球を叩き、レフト前ヒット。
続く井上も同じく初球をライト前へ。
わずか2球で一、三塁とすると
さらに谷繁が四球を選んで、
ノーアウト満塁と大きなチャンスを掴みます。

ここで迎えるは、ピッチャーの佐藤充
打席に入る前に落合監督が耳打ちします。
バントの構えでの待球、結局見逃し三振に倒れます。
しかしこれはあくまでも作戦
1死満塁と仕切り直しで登場は、荒木
ところが、カウント0-2からの3球目、
外へのストレートを強引に引っ張ると
打球はショートゴロ。
6-4-3と渡って、ダブルプレー
無死満塁で1点も奪えず、
大きなチャンスを潰してしまいます

2点を奪われたあとは、悪いなりにも
踏ん張ってきた佐藤充でしたが、
5回ウラ、先頭の内海にセンター前に運ばれると、
続く脇谷の二ゴロでランナーが入れ替わるも、
鈴木にもセンター前に運ばれ、
さらに高橋由伸には、死球。
1死満塁と再びピンチを迎えてしまいます。
ここで迎えるは、4番のイ・スンヨプ
初球、外へのフォークを打ち上げると
打球は、右中間へのフライ。
当然、三塁ランナーの脇谷がタッチアップ。

しかし掴んだセンターの福留から
矢のような返球がダイレクトで谷繁へ。
谷繁は捕球するとそのまま
滑り込んで来た脇谷にタッチ!
信じられないようなレーザービーム
見事に捕殺が決まり、あっという間にチェンジ。
2回に痛恨のエラーを犯した福留
汚名をしっかりと返上します。

こうなると流れは、ドラゴンズに来るもの。
しかし今夜はもう一つ掴み切れません。
6回、1死から福留が一ゴロエラーで出るものの、
続くウッズが6-4-3のダブルプレー。
さらに7回、森野井上のヒットで
1死一、二塁とチャンスを掴むものの、
谷繁が外へのチェンジアップに空振り三振。
佐藤充の代打・高橋光信
外へのチェンジアップを打ち上げ
センターフライに倒れてしまい、この回も0
中盤から終盤にかけ、内海を捕まえかけますが、
あと1本のところで踏ん張られてしまいます。

そんななかで終盤にダメ押しが。
8回ウラ、マウンドには3番手・岡本
1死からにセンター前に運ばれると、
続く小久保は空振り三振に取りますが、
阿部に右中間へのヒットを浴び、一、三塁。
ここで迎えるは、今夜1打点の二岡
カウント1-2からの4球目、
真ん中低目のストレートを叩かれ、三遊間を抜かれます。
レフト前へのタイムリーで、3-0
これで勝負が決まってしまいました。

最終回、巨人のクローザー・高橋尚成から
井上がライトスタンドへ意地の一発を放ち、
完封こそは免れますが、
最後は谷繁が二ゴロに倒れて、ゲームセット。

ドラゴンズは、4月30日以来となる
巨人戦での敗戦を喫し、連勝は11でストップ。
チームの連勝も3で止まり、
粘りの投球で6回2失点の佐藤充は、2敗目。
2ケタ勝利は次回へと持ち越しとなりました。

ドライブがかかっていた....。11連敗中の巨人
ドラゴンズに勝つためには、
やはりドラゴンズの方で
ミスを犯すなど
めったにないような事が
起きない限り、
方法はないだろうと
思っていましたが、
その「めったにないような事」が起きてしまいました。

今季はともかく、昨季もノーエラーだった
名手・福留が痛恨のエラー
さかのぼると04年4月17日横浜戦(福岡ドーム)
以来のエラーとなるそうです。
確かに後逸は痛かったですが、
懸命のプレーでしたから責められないでしょう。
しかしそこからピンチが広がり、2失点。
やはりミスをした方が負ける。
それが当てはまってしまったようです。

佐藤充は、2ケタへのチャレンジでしたが、
それまでの充らしさはあまり出ていなかったですね。
ただ悪いなりにも、6回72球を投げ、
8安打4奪三振2四死球で2失点(自責1)。
ピッチャーの内海に2本打たれたのは、反省点ですが、
ゲームはそれなりに作れていますから、
次回は仕切り直しをしてくれると期待します。

打線は振るわず、あと1本が出ませんでしたね。
特に5回の無死満塁を生かせなかったことで
内海を調子に乗せてしまったようです。
最後に井上選手会長の一発が出て、
完封が免れたのは、せめてもの喜びでした。

久しぶりにマジックが減らずに『33』のまま。
来週は、地元・ナゴヤドームに腰を据えての
東京ヤクルト、横浜との6連戦。
ここでマジックをできるだけ減らせるよう、
しっかりと戦っていってほしいです。


今夜のコメントから。(20日)

●福留孝介
<2回、小久保の中前打を後逸し、
自身2年4カ月ぶりとなる今季初失策>
「(打球に)ドライブがかかっていた。
自分で捕りにいったんだから、
捕れないのは仕方ないけど、止めなければいけない。
(佐藤)充に悪いことした。
打球に触れなかったのがショック…」

<5回1死満塁には名誉挽回のレーザービーム。
今季6個目の捕殺を決める>
「イチかバチか。あと1点取られたらきつくなる」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋、CBC)

●佐藤充
<6回8安打2失点で降板>
「今日は、前(13日・阪神戦)に比べると
自分なりにはよかったと思います。
抜けたボールもあったけど、
何とか粘り強く投げられました」

<大きな反省は、投手の内海にまで打たれた3連打>
「球が高かったですね。
ヒットゾーンに行った。甘くなってしまいました。
野手の人に迷惑をかけました」

<防御率は1.86となり三たびトップに浮上>
「2点取られたから(数字が)
上がったんじゃないんですか。
自責点は1? ウーン……。ここまできたら
どんな不細工なピッチングでもいいから、
勝ちに貢献できればいいです」

<敗れた中で手応えも。
気にしていた腕の振りが良くなってきた>
「だいぶ振れるようになってきました。
ただ、ボールが高くなったり、
ばらつきがあったので、
それは次への課題になりますね。

ここまでの調整で自分の思っていたことができました。
前向きに考えたいです。
きっかけ? そうですね」
中スポスポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充について>
「今日は調子がよくないな。真っ直ぐが来ていない」
(MSN毎日新聞)

●井上一樹
<9回、高橋尚成からライトスタンドへ
一矢報いる5号ホームランを放つ>
「あの打席はずっと内角を攻められて
(内角に)当たりそうな球ばかり投げてくるから
”コノヤロー!”というのがあった。
意地の1発? そうだね。
たまには左投手からも打つでしょう。
打席に入る前に悪いイメージがなかったと言ったら
カッコよすぎるけど、あれやこれやと考えていたら、
ゴテゴテに回るから何も考えずに打ちました」

<先発・内海からも2安打を放ち猛打賞>
「いいイメージで打席に入れている」
(中スポ、名古屋ニッカン、CBC)

●高橋光信
<7回2死一、二塁で佐藤充の代打で登場。
センターフライに倒れる>
「シンに当たったけど、
あまり伸びなかったですね。
少し泳いでしまったから...。
1打席しかないんだからしっかり打たなきゃ」
(中スポ)

●長嶋作戦兼外野守備兼走塁コーチ
<福留がエラーした打球について>
「ドライブする打球は、
ライトにはなく、センター独特のもので難しい。
それでも5回のバックホームで取り返したし、
やっぱり並の選手じゃない」
(中スポ)

●落合監督
<いつもの穏やかな表情ながら
敗戦に最後まで自責の念にかられる>
「内海が良くて負けたんじゃない。
オレが悪くて負けた。
みすみす勝てるゲームをなあ…。
野球をやってて、一生悔いが残る。
自分に腹をたてている。
一生忘れられないだろうな。このゲームは。

監督で負けたな。
監督で勝つゲームはないけど。
選手には迷惑をかけた。
でもきょうはグッスリ眠れそうだわ。逆にな。
そうじゃなきゃ、気がおさまらねえよ。

どの場面かはせんさくするなよ。
自分に腹を立てているんだから。
監督になって今までにない悔しさ?
一生忘れないって言っているだろう」
中スポスポーツ報知共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(20日)

◆ウエスタンリーグ
広島-中日 14回戦
(20日・廿日市市佐伯総合スポーツ公園野球場)
 D  000 100 000 =
 C  100 010 01× =
[敗] 吉見(1勝6敗)
[D本] なし
広島東洋カープ・ファーム情報

●吉見一起
<8回を投げ、7安打8奪三振。
プロ入り初完投を記録も3失点で6敗目を喫す>
「全体的に調子は良くなかったけど、
何とかまとめることはできた。
でも、点を取られたのが反省点です。
今度は投げ負けないように、頑張ります」
中スポ

由宇でのゲームが雨で2試合流れ、
広島県廿日市市(はつかいちし と読む)
佐伯総合スポーツ公園野球場で行われた広島戦
先発したルーキー・吉見が8回を3失点。
プロ初完投を記録しました。
初回、内野安打、犠打、三盗で2死三塁から
吉田にタイムリーを浴び1点を失うと、
その後は立ち直りを見せた吉見
スライダーで広島打線を苦しめましたが、
中盤5回には3連打を浴びて、1点。
さらに8回には山﨑に甘くなったスライダーを
完璧に捕らえられ、レフト場外へのホームラン。
勝負どころでの投球に課題を残し、6敗目を喫しました。

一方、打線は9安打を放ったものの、
得点は5回の上田の右中間タイムリーの1点のみ。
広島先発・小島紳二郎
粘りの投球をされ、完投を許しました。

2006年8月20日 (日)

マジック33、背番号34山本昌、巨人戦35勝目!

マサ、G戦35勝

星野&江夏に並んだ

巨人戦10連勝を果たし、マジックを34

順調にVロードを歩み続けるドラゴンズ

東京ドームでの第2戦の先発には

ベテラン・山本昌を起用しました。

前回の登板で41歳初勝利を挙げましたが、

今季ここまで連勝というのがありません。

勝てば対巨人戦35勝目となるマウンド。

この日誕生日のウッズ立浪の打席とともに。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 17回戦
(19日・東京ドーム | 中日13勝4敗)
44049人123456789R
中 日
巨 人
[勝] 山本昌(19試合7勝6敗)
[S] 岩瀬(40試合1勝2敗32S)
[D本]森野6号
[Dバッテリー]
山本昌、岩瀬-小田、谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



巨人の先発は、中日戦2勝のグローバー

しかし5月以降勝ち星のない右腕の立ち上がり、

ドラゴンズが先制のチャンスを掴みます。

1死から井端がライト線を抜くツーベースで出ると、

続く福留は勝負を避けられ、四球で一、二塁。

ここで、この日37歳のバースデーを迎えた

ウッズに打席が回ります。

しかし球目、外のスライダーを引っかけ、投ゴロ。

二封されて、2死一、三塁となります。

続く森野がフルカウントから

外へのスライダーを叩き、高いバウンドの投ゴロ。

グローバーが弾きますが、二塁の脇谷がバックアップ。

惜しくもチャンスを逃します。

中6日でのマウンドとなった山本昌

今夜は、6月2日以来のスタメンの

小田とのバッテリーとなりましたが、

立ち上がりからキレ、コントロールともに上々。

ランナーこそ出すものの、テンポ良く投げ込み

序盤3回までヒットわずか1本に抑えます。



一方、二廻り目に入ったドラゴンズ打線

4回、先頭のウッズがセンター前ヒットで出ると、

森野も続き、左中間を割っていくツーベース。

さらにアレックスも四球を選んで、

無死満塁と大きなチャンスを迎えます。

ここで登場は、今夜7番スタメンの井上

カウント2-1からの4球目、

外角へのチェンジアップを叩くと、

打球は、ライナーで一二塁間を破っていきます。

タイムリーとなって、ウッズがホームイン!

なおも無死満塁で小田という場面。

打席に入る前、落合監督が耳打ちをします。

結果、外角のストレートを叩いてショートゴロ。

6-4-3とボールが渡る間に森野がホームイン。

2-0と今夜もドラゴンズが先制に成功します。

続く5回にも追加点のチャンス。

1死から井端がフルカウントから

外へのストレートを上手く合わせて、ライト線へ。

ツーベースとなって、福留、ウッズを迎えます。

しかし福留は、内角高目のストレートに二塁ライナー。

続くウッズは3球ファウルの後、

外へのスライダーに空振り三振。

グローバーに踏ん張られてしまいます。

6回に入ると、いきなり見事な一発が!

この回先頭は、前の打席二塁打の森野

続投となったグローバーが投じた初球、

失投を見逃しませんでした。

真ん中高目に甘く入ったストレートを鋭く振り抜くと、

打球は、ライトスタンド一直線!

本人も完璧と語った6号ホームラン

巨人打線を無失点に抑え込んでいる

山本昌にとって大きな3点目が加わりました。



山本昌は、5回を投げ、70球とまずまずの投球数。

しかし6回ウラ、先頭の脇谷が、

初球を一塁方向へセフティバント。

山本昌がグラブを出しますが、掴めずお手玉。

内野安打となって、出塁を許します。

続く鈴木にも中に入ったストレートを

ライト線に落とされ、無死一、二塁とピンチ。

巨人の新しい1、2番に揺さぶられてしまいます。

しかしここからがベテランの投球術

迎えた高橋由伸を初球、緩い外へのカーブで

タイミングを外し、二塁ライナーに打ち取ると、

続くイ・スンヨプをフルカウントの末、

最後は、内角へ力のこもったストレートで

詰まらせ、浅いレフトフライに打ち取ります。

さらに小久保を迎えたところで落合監督がマウンドへ。

「力勝負に行くな」とアドバイスを与えます。

しかし決め球が外れてしまい、四球。

2死満塁となって迎えるは、阿部

2球ストライクを取った末の3球目、

スライダーを叩くと打球は、センターへ。

しかし福留が、俊足飛ばしてランニングキャッチ!

一発出れば、逆転のピンチを切り抜けます。



7回ウラも1死から矢野に死球を与えますが、

続く代打・木村拓也、脇谷

連続キャッチャーフライに打ちとった山本昌

8回ウラもマウンドへ向かいます。

この回先頭の鈴木の当たりは、一塁ゴロ。

しかしベースカバーに入った山本昌

渡邉がトスされたボールを掴めず、

内野安打としてしまいます。

クリーンアップを迎えたところで、

英智をセンターに入れ、福留をライトに回し

外野の守備を固めます。

ここから山本昌が最後の一踏ん張り。

高橋由伸を三塁ファウルフライに取ると、

続くは外角低目のスライダーで投ゴロ。

そして2死二塁となって迎えた

小久保を内へのストレートで

遊ゴロに打ち取り、この回も0

結局この日は、8回、119球。

6安打3奪三振3四死球の無失点。

余力こそありましたが、球数などを考慮。

好投のまま、この回でマウンドを降りました。



9回2死から迎えるは、9番・山本昌の打順。

ここでドラゴンズベンチは、代打に

今夜37歳の誕生日を迎えた立浪を送ります。

バースデーヒットを期待しましたが、

カウント2-2からの5球目、

真ん中低目のフォークを叩いて、セカンドゴロ

惜しくもメモリアルを飾ることは出来ませんでした。

3-0のまま迎えた最終回のマウンドには、

もちろん守護神・岩瀬が上がります。

キャッチャーも仕事をしっかり全うした

小田に代わって、谷繁に。

11日の阪神戦以来の登板となった岩瀬でしたが、盤石。

矢野にアンラッキーな内野安打こそ浴びますが、

最後は、木村拓也を初球のストレートを料理し、

ライトフライでゲームセット!

完封リレーで3点を守りきったドラゴンズ

これで対巨人戦は、11連勝

同じく連勝で7勝目をあげた山本昌は、

これで対巨人戦歴代5位に並ぶ35勝目

岩瀬も約1週間ぶりとなる32セーブをマーク。

マジックも『33』と着実に今夜も1つ減らしました。



マサさん、リベンジできました!巨人戦の連勝も

10になって、

そろそろ止まる時期かなと

思っていましたが、

そんなことはなく、

久々にドラゴンズらしい

「守り勝つ野球」

見せてもらいました。

先発の昌さんの安定感が抜群でしたね。

序盤からいいペースで投げこみ、巨人打線を圧倒。

持ち味であるコーナーを丹念に突くピッチングが

しっかりと出来ていました。

小田も久々のスタメンでしたが、ナイスリードでした。

特に左打者に対しての攻めがよかったです。

終盤、若干揺さぶられましたが、

ピンチになっても動ずることなく、

巨人の中軸を抑え込んでいたのがよかったです。

完封もおそらくできたと思いますが、

それはまた次回以降ということで。

これで7勝6敗と『貯金』も出来ましたし、

防御率も3.87と3点台になりましたし、万々歳です。

攻撃陣では、福留、ウッズがノーヒット。

しかし井端が3安打、森野、井上が2安打と

主軸が休みでも、しっかり補えたのがよかったです。

特に4回の無死満塁で、下位にまわったときに

井上、小田で2点取れたのが大きかったです。

さらに森野の完璧な一発、あれが効きました。

ライトスタンドが静まりかえっていましたし。

これで巨人戦は、11連勝

ついに4カード連続の3タテに王手がかかりました。

明日の先発は、佐藤充

前回は、ナゴヤドームで悪いながらも勝利。

その勝利が果たして生かされるのでしょうか。

すんなり2ケタ勝利を決められるか、

登板を楽しみにしたいと思います。


☆今夜のビクトリーラン!(19日)

○山本昌

<先発し、8回を6安打無失点>

「こんなに良いピッチングが

できるとは思っていませんでした。

幸平(小田)もうまくリードしてくれましたし、

ストレートもそこそこ走っていました」

<6回のピンチについて>

「最初は失点を覚悟していましたが

1アウト取ってからは

何とかゼロに抑えようとがんばりました。

2アウト2、3塁になって、

マウンドで監督に力で行くなと言われました」

<星野仙一、江夏豊に並ぶ歴代5位タイの

巨人戦通算35勝目をマーク>

「すごい方たちと肩を並べた。

でもまあ僕の方が長くやってますからね。

これだけ勝てるとは思ってもいませんでしたが

チームも乗っているので、

自分も勢いに乗って行きたい。

これからもどんどん勝っていけるように

がんばりたいと思います」


公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

共同通信社、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)



『巨人戦で8年も完封がないなんて聞かされて、

なんだか恥ずかしくも思いましたが、

きょうは球数もかさんでいたし、交代は仕方ないかな。

4点差ならば9回も続投だったとは思いますけどね。

とりあえずマジック減らしに貢献できてホッとしています。

調子もいいほうで、ちょっと球審の右打者外角の判定が

辛かったけど、一貫していたのでそれもゲームのうちでした。

小田君もいいリードをしてくれて、

6回のピンチもなんとなく0で抑えられそうな気がしていました。

とりあえず今季初めての連勝だし、勝ちも先行したし、

これからも乗っていきたいですね。

それと巨人戦35勝で偉大な先輩に

肩を並べられて、本当に光栄です。』


(『山本昌公式ホームページ』より引用)



○小田幸平

<6月2日の東北楽天戦以来、78日ぶりとなる

スタメンマスクで先発山本昌を好リード>

「マサさん(山本昌)に迷惑をかけていたから、

『リベンジします』といって試合に臨んだんです。

マサさんが勝てたし、抑えられたし、

相手は巨人だし...。うれしいです」

<6回1死二、三塁のピンチで

イ・スンヨプを内角の直球で左飛に打ち取る>

「マサさんは三振を取る投手じゃない。

いくべきところは強気に、良さを引き出したかった。

遅かれ早かれ、内で勝負するつもりでした。

それは最初から決めていましたから」

中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・山本昌について(3回終了時)>

「コントロール・キレ共に今のところは完璧だな。

先頭打者に気をつけて粘り強く投げて欲しい」

(公式HP)

○井上一樹

<4回無死満塁、体勢を崩されながらも、

右手一本でライト前に運ぶ先制タイムリー>

「打ったのは、チェンジアップ。

絶好のチャンスだったからね。

ランナーをかえすことができてよかった。

(カウント2-1と)追い込まれてたから、

直球でも、変化球でもどっちでも

対応できるように待っていた。

(カウント1-0の)2球目に

チェンジアップで空振りしてたからね。

空振りしたボールより甘かった。

何とかしようと思って、思いっきり腕を伸ばしたよ。

最初の打点は気持ちいいね。

終わってみれば3-0だったから」

<2安打と好調も、8回に守備固めで英智と交代。

笑顔で冷やかしのジョークを>

「マサさんに投内連係の練習を

してくださいって言っといてよ」

(公式HP、中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

○森野将彦

<6回、ライトへ価値ある6号ホームラン>

「「打ったのは、ストレート。

前(4回)の打席の二塁打は

変化球を打っていたので、

今度は速い球がくるんじゃないかと

いうのは頭にありました。

中盤でどうしても追加点が欲しかったところ。

常に一番速い球を狙っているんだけど完ぺきでしたね」

<ベテラン立浪に代わる三塁手として、

また5番打者として役割を果たしているが>

「(打順は)関係ない。

いつもと同じようにやってチームに貢献できれば。

体は正直つらいです…。

でも、もう慣れてきたんで大丈夫ですよ。

ぼくも10年やってきたわけですから。

まだまだ、これからも頑張ります」

(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○井端弘和

<2二塁打を含む3安打の猛打賞>

「打ったのはたまたま。

(グローバーとは)特別タイミングが

あっているとも思わないんですけど。

試合の打撃練習からすごくいい感じで打てた。

そのまま試合に入っていけたから」

(トーチュウ)

○岩瀬仁紀

<山本昌をリリーフして9回に登板。

8日ぶりとなる32セーブ目を挙げる>

「間隔が開いてしまったけど、大丈夫でしたよ。

チームの状態がいいから。このまま突っ走りたいですね。

これからもチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」

(トーチュウ、名古屋ニッカン



○タイロン・ウッズ

<この日37歳の誕生日を迎える。

試合前の練習中、スタンドから

祝福の声に日本語で対応するなど上機嫌>

「ドウモアリガトウ」

名古屋ニッカン

○立浪和義

<同じく37歳の誕生日を迎える。

スタンドからの祝福の声に>

「(祝福は)ありがたいですね。

頑張らないといけない」

名古屋ニッカン



○落合監督

<先発・山本昌について>

「やっと白星が先行したな。よく粘った。

あれだけ、のらりくらり投げればいいんじゃないか。

力でグイグイ行くタイプじゃないんだから

(打者に)打たれてなんぼの投手。。

そこから(球)の出し入れなんだ。

完封もしたいだろうけど、

最後はいっぱい、いっぱいだったから

石橋をたたかないとな。

後ろに岩瀬が控えているだけにな」

<2点目を生んだ4回の小田の併殺打を喜ぶ>

「一番の収穫は(小田)幸平のゲッツーだ。

みんなはビッグイニングをって

思うかもしれないけど、あれが一番大きかった。

三振か内野フライなら

(あとは)0点だったかもしれないからな。

あの1点は大きい。1点差と2点差は大違い。

やっと(小田)幸平がゲッツーを打ってくれたな。

うれしかったなあ...」

(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞

スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC


PS 今夜の渡邉選手。

37歳のバースデーとなったゲームを

4打数1安打で終えたウッズに代わり、

8回ウラから、一塁の守備固めで登場。

「この回からウッズに代わって、

一塁には渡邉が入りました」
と言いながら、

カメラマンはスコアボードの

『1B・渡邉』を映し、本人を映しません。

またかよと嘆いていると、

先頭の鈴木の打球が弱い一ゴロに。

渡邉選手が掴んで、ベースカバーの昌さんにトス。

しかしタイミングが合わず、

昌さんがボールを落としてしまいます。

「悪いな」と声をかける昌さん

この教訓もあってか、9回の阿部の一ゴロの時は

岩瀬に優しいボールをトス。

しっかりワンアウトを取りました。

2006年8月19日 (土)

福留打って打って打ちまくり4安打3打点!

福留、4安打3打点

流し打ちが好調のバロメーター

ドラゴンズは今夜で100試合目

東京ドームで巨人との3連戦を迎えます。

もっか巨人に対して、9連勝中と好相性ですが、

キャプテン・小久保が復帰したなど

決して油断出来る存在ではありません。

その初戦、川上憲伸上原とのエース対決を

制したカギは、福留孝介の見事なバットさばきでした。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 16回戦
(18日・東京ドーム | 中日12勝4敗)
42517人123456789R
中 日
巨 人
[勝] 川上(20試合14勝2敗)
[D本]谷繁8号、9号
[Dバッテリー]
川上、平井、岡本、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



巨人の先発は、上原浩治

今夜勝利を挙げると、ドラフト制以後、

史上最速の100勝となるそうですが、

その上原を好調・ドラゴンズ打線がつかまえます。

3回、先頭の川上がセンター前に

ポトリと落ちるヒットで出ると、

荒木が送って、二塁へ進みます。

続く井端の三遊間を抜くヒットで、

川上はいったん二塁へ戻りかけますが、果敢に三塁へ。

1死一、三塁とチャンスで福留を迎えます。

決め球のフォークを2球見極め、

フルカウントからの7球目、

甘くなった外角低目のフォークを叩くと、

打球は三遊間を抜くタイムリー!

技ありの一打で、ドラゴンズが先制します。

ウッズの遊ゴロで2死一、三塁となりますが、

森野も続いて、フルカウントから

外角低目のフォークを上手く拾ってセンター前へ。

タイムリーとなって井端がホームイン!

そつなく2点を奪い、ゲームの流れを引き寄せます。

なおも4回にも、貴重な追加点。

1死から迎えるは、谷繁

カウント1-0からの2球目、

内角高目のストレートを

ヒジをたたみ、体をうまく回転させて振り抜きます!

打球は一直線でレフトポール右上段を通過。

ナイススイングでのホームラン!

1点を加え、川上を援護します。

川上は、立ち上がりからストレートの球威、

カットボールのキレなどまずまずの調子。

序盤は大きなピンチを迎えることなく

0に抑えてきましたが、

4回ウラ、ピンチを背負ってしまいます。

高橋由伸、イ・スンヨプと抑えて、ツーアウト。

今夜復帰となった5番・小久保

ライト前に運ばれ、ランナーを出すと、

続く阿部にもセンター前で一、二塁。

異変を感じたか、落合監督がマウンドへ行きます。

しかし続く二岡もショート内野安打で満塁に。

長打が出れば、同点の場面で矢野を迎えます。

3球ファウルのあとの2-2からの7球目、

決め球に選んだのは、緩い109キロのカーブ

矢野のバットが空を切り、三振。

川上からは今夜初のガッツポーズが飛び出します。

続く5回ウラも2死からピンチ。

鈴木に二塁内野安打、高橋由伸にセンター前と

連打を浴びて、一、二塁。

ここで迎えるは、本塁打トップの

しかし初球、外へのフォークでライトフライ。

ここも4番に仕事をさせずに、しっかりと凌ぎます。

そんな川上に、中盤さらに援護点が。

6回、先頭は、前の打席本塁打の谷繁

カウント1-3からの5球目、

外へのストレートを今度はライトへ持っていきます。

ライトフライかと思われた打球は、

そのままスタンド最前列に飛び込むホームラン

2打席連続となる一発は川上を元気づけるとともに、

上原に大きなダメージを与えます。

その川上がセンター前ヒットで出ると、

荒木の犠打と井端の二ゴロで三塁へ。

ここで迎えるは、打率が.360を突破した福留

フルカウントからの6球目、

真ん中低目のフォークをうまく拾って、レフト前へ!

鮮やかなタイムリーヒットで、5-0

大きな2点を加え、上原をKOしました。

5点のリードをもらった川上

6回ウラに二岡に外よりのカーブを叩かれ、

レフトスタンドへの一発を浴びますが、

要所は締めて、8安打6奪三振無四球で1失点。

121球と球数が多くなってしまったこともあって、

この回で降板しました。

7回ウラを平井が4-6-3の併殺で切り、迎えた8回。

大きなダメ押し点が加わります。

巨人3番手・鴨志田貴司を攻め、

谷繁井端が四球を選んで、2死一、三塁のチャンス。

ここで迎えるは、またも福留

巨人ベンチも左の前田へとスイッチします。

ところが、いまの福留はとどまるところを知りません。

カウント1-3からの4球目、

真ん中高目のストレートを弾き返して、

三遊間を抜いていきます。

今夜4安打目は、3本目となるタイムリー!

6-1として、勝負を決決定づけました。

8回ウラ、岡本が2死三塁のピンチを迎え、

最終回も、デニー友利がヒットと死球で

無死一、二塁とランナーを出すものの、

落ち着いて、後続を断ちゲームセット!

打線好調のドラゴンズが、連勝し、

これで対巨人戦10連勝をマーク。

6回1失点とエース対決を制した川上

ハーラートップの14勝目がつきました。

さらに2位・阪神がサヨナラ負けを喰らったため、

マジックナンバーを2つ減らして『34』に。

順調にVロードを今夜も突き進みました。



さすが首位打者、打ちまくれ!エース対決

いうことで、

締まったゲームが

予想されましたが、

ドラゴンズ打線

調子がいいですね。

特に中軸となる

福留が絶好調!

上原のフォークをレフトへ技ありのタイムリー。

実に見事な一撃でした。

3回に続いて、6回、そして8回と

この日はタイムリー3本で、打率はなんと.364

まさに付け入るスキがない感じ。

この調子をキープできれば

とてつもないアベレージになるかも、

これは期待ですね。

またタイムリーを御膳立てした

荒木奈良原の犠打も光っています。

谷繁の2打席連発もすごかったですね。

特に3回のレフトへの一撃。

谷繁らしくないといったら怒られますが、

実にいいスイングでした。

そして2発目はライトへ。

この一発が上原にダメージを与えたと思います。

憲伸はエースとしてゲームをしっかり作りました。

けっして悪くはなかったのですが、

2死から打たれていたのが、気になりました。

同い年の上原との対決で力が入ったでしょうし、

5回途中で100球超と球数も多かったですし、

チャンスメーカーとして2安打。

塁に出て、激走したことも

影響があったかもしれませんね。

これで巨人戦は、ついに10連勝

ゲームを観ても、かなり力の差を感じました。

この流れでしっかり連勝を伸ばしてほしい。

明日の先発は、昌さん

勝利を挙げれば、ついに7勝6敗と勝ち越せます。

チームの勢いをバックに好投を期待したいです。


☆今夜のビクトリーラン!(18日)

○福留孝介

<今季初の4安打3打点について>

「自分でもかなり良い状態で打てています。

2ストライクまでは思い切って振って、

追い込まれたら何とか塁に出ようという気持ちです。

打球方向もセンターから左に打てているうちは

大きく崩れることもないと思います。

自分の打席までにチームのみんなが

ランナーを進めたりして舞台を整えてくれるので

楽な気持ちで打席に入れます。

また絶対にランナーを還そうという強い気持ちで

打席に立つことができます。

初戦で良いスタートが切れたので

この調子で3連戦を戦いたいです」

<3回のタイムリー談話>

「打ったのは、フォーク。

先制のチャンスだったからね、なんとか打てたよ」

<6回のタイムリー談話>

「打ったのは、フォーク。

憲伸さんが塁にいたので、なんとか還したかった」

「できすぎだと思います。

後半戦の最初は良くなかったけど、

今は振れてると思うようになりました。

全てが全て自分のタイミングで打てるわけじゃない。

上原さんは追い込まれるまでに何とかしたい投手。

本当だと追い込まれると苦しい。

でも、それで終わりじゃない。

追い込まれてからは、頭を切り替えてフォークを打った。

(3打点中2打点がフォーク)

フォークは彼(上原投手)の持ち球だから、頭にあった。

憲伸(川上)さんがランナーだし何としてでも返したかった」

公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン、CBC)

○谷繁元信

<4回のホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

上手く打てた。自分でもびっくりした(笑)」

<6回のホームランについて>

「打ったのは、ストレート。

会心の当たり。じゃないとあんな所まで飛ばないよね」

「どっちも完ぺきです。

でなきゃ、あそこまで飛ばないですよ。特に1本目は...。

(1本目は)どうやって打ったのか覚えてない。

(2本目は)自分でもどうかなと思ったけど、

力がボールに伝わっていたのが

わかっていたんで(何とか届くかなと)…」

2打席連続本塁打は久しぶり? 

年間10本ちょっとの打者ですからね。

一番ビックリしたのは僕ですよ」

<先発・川上を巧みにリード>

「(川上は)最初はいいかなって思ったんだけど…。

いろんな球を使わないと抑えられないからね」

(公式HP、中スポスポーツ報知MSN毎日新聞

○川上憲伸

<6回を1失点、14勝目をマーク>

「きょうは疲れましたね…。

(プロ)9年間で一番走ったんじゃないですか。

点も欲しいし、走ると疲れる。

(6回2死の)二岡のとき(本塁打)は

へばってましたから。

相手が上原ということもあって、

先に点を与えないことを考えて投げました。

調子はあまりよくなかったけど、

味方が先に点を取ってくれて、

そのペースに乗って投げられたと思う。

(4回2アウトから3連打された場面は)

打ち取った当たりがヒットになったんで、

4度は続かないと思った。

1点取られてると、どうなったか分からない。

あそこはポイントだと思ったんで、

0点で抑えられてよかったです。

こういう試合を勝ったのは大きい。

これからも1つ1つ、積み重ねていくだけです」

憲伸の声「高校球児で14勝目」、

公式HP、中スポスポーツ報知

スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上投手について(3回終了時)>

「良くもなく悪くもないな。

今のところつかみどころがないな。

中軸の前にランナーを出さない事だな」

(公式HP)

○森野将彦

<3回のタイムリーについて>

「打ったのは、フォーク。

上手く打てたと思います。チームに貢献できてよかった」

(公式HP、名古屋ニッカン

○荒木雅博

<犠打を2度決め、盗塁もマークするなど

小技と足でチームの勝利に貢献>

「打ちたいという気持ちはない。

(3回は)最初からバントと思っていた。

ボクたちは目の前の試合を

1つずつ戦っていくことだけですから。

自分の役割をしっかり果たしていきたい」

共同通信社名古屋ニッカン



◇鈴木義広

<練習中、森コーチのノックの打球が右足を直撃。

痛がっていると一喝され、泣きそうな表情で>

「何で怒られるんだろう…」

名古屋ニッカン

◇藤井淳志

<NTT西日本時代の同期、巨人・脇谷の活躍に>

「悔しい? そりゃそうですよ。

よく食事にいくし、新聞で活躍見るとうれしい。

でもやっぱり負けられない」

(中スポ<ドラ番記者>



○落合監督

<この日、自宅を出発する際、

世間の優勝ムードを一蹴>

「新聞はもう優勝したみたいな書き方を

しているけど無責任すぎるぞ。

何が起こるかわからないのがこの世界。

マジックがゼロになって初めて優勝なんだ」

<試合後、福留の広角打法を絶賛>

「福留は上原のフォークをうまくさばいた。

(福留は)バッティングの幅が広がったな。

分かりやすく言えば、

グラウンドを90度使えるようになった。

強引にいくとこ、左へ打つとこ、

ああいう打ち方をされたらピッチャーはたまんないよ」

<得点について>

「1、2番が送ったら3、4、5番で返すのがうちの野球。

今日は川上が出塁した珍しいケース。

きょうは2安打して走らせ過ぎてバテたかな。

だからアイツにはホームランを打てと言っている。

年間5本打てる力がある。

9番に打たれたり、出塁されると

点になる可能性が高くなるんだよ。

アウトを取れるところで取る、

それが野球において一番単純なことだ。

川上にとっても点が入れば自分が楽になる」

(中スポ、サンスポMSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

8回、一塁の守備固めで登場。

特に目立った動きはなかったですが、

8回1死二塁で、小久保が空振り三振。

谷繁がボールを見失う間に振り逃げ。

しかし何とか拾って一塁へ。

受ける渡邉選手はなんと体を一塁ベンチの方へ

向けての捕球となりました。めったにないですね。

2006年8月18日 (金)

マジック減らしへ足固め、今季最後の東京G戦。

“新人王”敵地で決める!

佐藤充、10勝目へ意気込み

ドラゴンズは今夜から東京ドームで巨人との3連戦。

9月の巨人の主催ゲームが、

秋田とフルスタ宮城になるため

今季東京ドームの巨人-中日戦は、おそらく最後

選手達は広島から空路と陸路に分かれて東京へ移動。

また川上憲伸、佐藤充ら先発陣は

ナゴヤ球場で最終調整を行った上での移動となりました。



◇川上憲伸

<18日、対巨人第1戦の先発予想。

V奪回へ個人記録への意識を封印>

「ここまできたら絶対に優勝したいんです! 

自分の成績のことより、

目の前の試合で頑張ることだけです。

去年は、悔しい思いをしましたからね。

日本シリーズのことを見据えて投げる? 

そんなことはできないですよ。

最後までしっかりとやる。それだけです」

名古屋ニッカン

◇山本昌

<第2戦の先発予想>

「小久保が戻ってくるみたいだね。

(巨人は)もともと強いチームなんで、

気を引き締めてやりますよ」

(トーチュウ)

◇佐藤充

<第3戦の先発予想。

あと1勝に迫ったプロ初の2ケタ勝利に>

「(新人王を獲るための)1つの目安なんでね。

まあ、でも投げる前には(2ケタ勝利を)

意識していませんけど、そうなればいいですね。

あまり言うと駄目になるんで。控えめにしておきます。

(巨人では)足の速い1、2番を抑えて、

阿部とイ・スンヨプに気をつけたい」

<開幕8連勝の後は一時、調子を落としていたが>

「悪くてもそれなりの投球をしたい。

悪い時こそ結果を残さないと」

<この日は遠投主体の練習を敢行>

「しっかり下を使って

勢いのある球を投げたいので」

(中スポ、名古屋ニッカン



巨人との3連戦、先発が予想されるのが、

川上、山本昌、佐藤充の3投手。

現在9連勝中と相性のいい巨人が相手とはいえ、

ローテを変更することなく、

いつも通りに戦っていくようです。

第1戦先発予想の憲伸は、この日、、

ナゴヤ球場でランニング、キャッチボールなどの

軽めのメニューで最終調整。

報道陣には無言を貫く緊張感を漂わせていたようです。

マジックが出て、あとはVへの道を

突き進むのみですが、

最多勝などの個人記録よりも、チームの勝利が大事。

自分が投げるゲームをしっかりとこなす構えのようです。

昨季は、夏場に失速し、

チームのV逸の戦犯にされてしまった憲伸

しかし今季は違います。

後半戦は3試合に投げ、3勝

それも阪神から2勝とマジック点灯に貢献しています。

エースの役目として、まずはチームを優勝に導く。

最多勝や防御率などのタイトルは二の次と考え、

最後まで自分の力を出し切っていく。

今夜は、おそらく上原との投げ合い。

4月のエース対決とは趣が変化しましたが、

まずは初戦、しっかり投げて、

チームの巨人戦10連勝へ貢献してほしいと思います。



水浴びしたいっス!一方、まずは

成績重視というのが、

3戦目の先発が

予想される佐藤充

先日のナゴヤドームでは、

苦しみながらも9勝目。

いよいよ2ケタ勝利に

王手をかけました。

プロ3年目ながら新人王の資格を

持っている佐藤充

もっか最有力候補といわれています。

ほかに(広島)くらいしか対抗馬がおらず、

交流戦での鮮烈なインパクトを考えると、

10勝を挙げれば、当確ランプが点るでしょう。

この日はナゴヤ球場で川上、山本昌らと調整。

前日同様、遠投主体の練習を行いました。

疲れもあってか、このところ

腕が振れずに、投球に苦労している佐藤充

まずはしっかり調子を整え、

良い状態で登板を迎えてほしいですね。

東京ドームは、連続完投の記録が

途絶えてしまった因縁の場所。

2度目の登板は、初の2ケタ勝利への

チャレンジの場となりますが、

臆することなく、自分の投球を心掛けてほしいです。


◇福留孝介

<目指すは、首位打者、最高出塁率、得点の3冠>

「出塁率は開幕前に思っていた数字より低い。

最初に考えてた数字にはまだ足りないですね。

今年は四球が少ないでしょ。

(ウッズの前の3番を打つことで)

歩かせるわけにはいかないから、勝負をしてくる。

オレと勝負してくれるから、

今年は初球からどんどん振っている。

だから自分で打って出塁率を上げればいい。

打率は上がったり下がったりしますからね。

でも打って(出塁率を)上げていきたい」

中スポスポニチ名古屋

◇タイロン・ウッズ

<19日に37歳の誕生日を迎えるが苦笑い>

「この年になったら、

1つ年を取るというのはいやなもんだよ」

(中スポ)

◇立浪和義

<同じく19日が37歳の誕生日。

飛行機移動を選ばず、新幹線移動を選択>

「4時間はかかるけど、体への負担が

新幹線と飛行機ではまるで違うから。

動ける分、新幹線の方が楽だから」

(トーチュウ)



広島から空路で東京入りした福留

トップを独走する首位打者に加え、

2年連続の最高出塁率、初の得点王と

3冠奪取を誓ったそうです。

打率.357、出塁率は.437は、現在リーグトップ。

得点もイ・スンヨプ(巨人)の85に次ぐ、2位の84。

どのタイトルも至近距離にいる福留

ただ出塁率においては、若干不満を抱いているようです。

しかし3番に入る今季は4番・ウッズが好調とあって、

チャンスメーカーに徹している部分も伺えます。

まずが積極的に初球を叩き、塁に出て、

ウッズ、森野、アレックスらに還してもらう。

3冠奪取には、これしかないでしょう。

もちろんヒットで出れば、

首位打者もより堅いものとなります。

後半戦、チームをけん引する背番号1

より塁間を大いに走り回ることを期待します。


◇落合監督

<マジック点灯後も手綱を締める必要なし。

チームの完成度に揺るぎない自信をもつ>

「8月に何勝何敗とか、そんなことはどうでもいい。

一緒だよ。最後に一番上にいればそれでいい。

3年前のチームよりは地力はついてきているな。

春先は(キャンプの)疲れが残っていたんだろう。

(キャンプで)あれだけ絞り上げたわけだから。

でも、ここからはへばらない。

それが正しかった? 

いや、この世界に何が正しくて、

何が正しくないっていうのはないんだ。

そのやり方が分かっていたら、

負けるチームなんていなくなるさ。

(正解が)分からない中で、

みんなが試行錯誤しているんだよ。

(練習は)やらないよりは、やる方がいい。

技術はつくし、体力もつく。

へばらなくなるっていうこともあるしな。

技術だけでは勝てないし、

体力だけでも勝てないんだけど。

バランスがいい? うん。

1年目より2年目。2年目より今年と

良くなってきていることだけは間違いないよ」

中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン



いよいよマジックが点灯。

17日現在、36として、2年振りのV奪回に向け、

カウントダウンが始まったドラゴンズ

落合監督は、チームの現状での力に自信。

手綱を締める必要はないだろうと語りました。

落合監督は、この日、空路で移動した

チームとは別に新幹線で東京まで移動。

乗り込む前に強さの一端を明かしました。

やはり3年間、しっかりと練習

積み重ねてきたのが、

ここに来て実を結び、チームの強さへと

つながっているようですね。

選手個々が自分のやるべき仕事をこなす。

そのためには常日頃からの練習が大事。

そして緊張感を保っていれば、

手綱を締める必要もなし。

落合監督はそのように考えているのでしょう。

公約にしている『ぶっちぎりの日本一』

リーグ優勝への道筋は見えてきました。

3年かけて作り上げたチームの集大成

指揮官のこれからの手綱さばきにも注目です。


今日のその他。(17日)

【ドアラが東京ドームに登場します。!!】

公式ブログ

「ドアラデー」のご案内

公式HP・2006.8.15)



今季、精力的な活動を続けているドアラの話題を2つ。

まず今週末の東京ドームの巨人戦。

19、20日の土日にドアラが応援に駆けつけるそうです。

フレッシュオールスター以来の東京ドーム。

東京のファンにとってはうれしいことです。

ジャビットとの絡みに注目です。

また25日のナゴヤドームの横浜戦には

なんと『ドアラデー』が開催されるそうです。

公式HPによると

「ドアラ君体操教室(めざせ!ドアラ)」

「ドアラなりきり大会(コスプレコンテスト)」


などのイベントがあったり、

さらに試合前、試合中ほかドアラが目一杯登場するとのこと。

ドアラファンにとっては、たまらないものになるでしょう。

井上選手会長『ど』とでも書いてもらい

ポストカードも配ればいいのにとも思いますが。

とにかく今季のドアラの動きは、

目まぐるしいものがあります。

遠征の勝率等は、わかりませんが、

優勝へ向け、ドアラ的にガンバッテもらいましょう。

2006年8月17日 (木)

朝倉健太粘りの完投、4年ぶりの10勝目を飾る!

朝倉が粘力で完投!
V引き寄せる
 

接戦を落として、連勝が止まってしまったドラゴンズ
アンフェア騒動は収束したものの、
やはり広島に勝たないとすっきりしません。
今夜先発マウンドに立つのは、朝倉健太
ここまで9勝と、2ケタ勝利に王手をかけています。
チームが苦手とする広島相手に好投し、
4年ぶりの大台を掴めることができるでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 14回戦
(16日・広島市民球場 | 中日6勝7敗1分け)
15812人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島
[勝] 朝倉(17試合10勝3敗)
[D本]谷繁7号2ラン アレックス11号
[Dバッテリー]
朝倉-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

広島の先発は、大竹寛
危険球退場以来、中3日での先発となりました。
その立ち上がりをドラゴンズ打線が攻め、
2死から福留がレフト前に落ちるヒットで出ると、
続くウッズがカウント2-2からの5球目、
真ん中高目のストレートを叩き、右中間を破ります。
一塁ランナーの福留が激走し、三塁を回ると、
捕手・石原のブロックを吹き飛ばします。
気迫のこもったスライディングでホームイン!
ドラゴンズが先制に成功します。

なおも追加点は、2回。
1死から井上が叩き付けての三塁内野安打で出ると、
迎えるは、8番・谷繁
フルカウントからの6球目、
真ん中高目のスライダーを叩くと、
打球はレフトスタンドへ!
広島市民球場キラーの一発で2点を追加し、3-0

さらに3回1死からは好調・アレックス
0-2から6球ファウルで粘った末の
フルカウントからの10球目、
外角高目のストレートを叩くと。
バックスクリーン右へ飛び込むホームラン
7月29日以来の一発で4-0とリードを広げます。

朝倉は、一昨日の登板が雨で流れ、
中9日での登板となりましたが、
立ち上がりから、持ち味の打たせて取る投球。
毎回のようにランナーは出すものの、
粘り強く投げ続けます。
3回には、なんとセカンドゴロ4つなど
(1個は荒木が弾いてしまいエラー)
ゴロアウトを稼ぎまくります。

4点リード迎えた5回、ドラゴンズがさらに追加点。
広島2番手の長谷川から、
先頭のウッズがセンター前で出ると、
続く森野が外のストレートを叩き、
左中間フェンス直撃のツーベース。
無死二、三塁とチャンスを広げます。
続くアレックスは止めたバットでの投ゴロに倒れますが、
井上がカウント2-1からの4球目、
内角高目のストレートをはじき返して、
センター前への2点タイムリー!
さらに1死一、三塁から
谷繁がレフトへきっちり犠牲フライ。
この回3点をあげ、6-0と突き放します。

6点のリードをもらった朝倉ですが、
5回ウラ、2死から連打を浴びてしまいます。
東出が高いバウンドでの三塁内野安打で出ると、
続くもセンター返し。一、二塁とされると、
にもセンター前へと運ばれるタイムリー。
3連打で1点を失ってしまいます。
なおも一、三塁とピンチは続くも、
続く新井は内角低目のストレートで
サードゴロに打ち取って、チェンジ。
なんとか最少失点で切り抜けます。

終盤も粘りの投球を続ける朝倉
6回は1死一塁から、山本芳彦
得意のシュートで5-4-3の併殺に。
7回ウラも2死から東出に二塁内野安打。
続くにも三塁線を抜かれ、ツーベースと、
二、三塁のピンチを背負いますが、
を外へのストレートでレフトフライに打ち取ります。

そして6-1で迎えた最終回のマウンドにも、
そのまま朝倉が向かいます。
1死から石原にレフト前に運ばれ、
林の代打・松本高明を一ゴロエラーで出すものの、
ここまで打たれていた東出
内角へのフォークでセンターライナー。
そしてを外角高目のスライダーで
ショートフライに打ち取り、ゲームセット!

106球、9回を投げ抜いた朝倉
10安打2奪三振1死球と、ヒットこそ打たれたものの、
粘りの投球で1失点に凌ぎ、完投で10勝目をマーク。
優勝へのマジックを『37』と1つ減らしました。

今季10回目のおつかれさま!4年ぶりの2ケタ勝利
完投でマークした
朝倉がナイスピッチングでしたね。
しっかり要所を締め、
わずか1失点
同じ先発だった大竹と比べても、
落ち着きに大きく差がありました。
内野ゴロで相手を打ち取っていく
今季の朝倉らしい投球が出来、
特に6回の山本芳彦に対してのシュートは完璧。
いとも簡単に併殺を奪うなど、いいところで決まりました。

そんな朝倉を打線が序盤から援護
初回の福留の長駆ホームインは、
体当たりで掴んだ気迫の1点でした。
さらに広島市民球場キラー・谷繁の2ランと犠制フライ。
アレックスのセンターバックスクリーン右に落とすソロと
井上のセンター前へのタイムリー。
効率よく加点でき、広島相手のゲームでは
ひさびさの快勝だったと思います。

これでチームも連敗せずに、次のカードを迎えられます。
明日は移動日で、あさってからは、
東京ドームで巨人との3連戦。
巨人には阪神戦同様、連勝中ですが、
奢ることなくこの調子で1戦1戦しっかり戦い、
勝利を重ねていきましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(16日)

○朝倉健太
<完投で02年以来の2ケタ勝利となる10勝目>
「低めにボールを集めて
シュートが良い所に決まってくれたので
内野ゴロをたくさん打たせることができました。
今日は行けるところまで飛ばしていこうと
思っていたので最後は一杯一杯でした。
体調管理をしっかりとしていたので
今日のような暑さの中でも投げることができたと思います。
打線にもたくさん点を取ってもらったので
この点を守りきることが自分の仕事だと思って投げました」

<10勝目について>
「ずっと2桁勝利は達成していなかったので
ホッとしています。ここまで来たら
最後までローテーションを守って
一年間戦って行きたいと思います」

「とにかくボールをテンポよく
低め、低めに集めました。
苦しい時に、シュートが決まってくれた。
ゴロを打たせることができたのでよかった」

<今季広島から3戦3勝、チーム6勝のうち半分>
「ボクの方が広島には嫌な意識を持っていたんです。
でも、最初に米子(4月22日)で抑えられて、
向こうが嫌がってくれるようになったんだと思います。

ここまできたら、あとは1試合ずつです。
その積み重ねですから」
公式HP、トーチュウ、サンスポ
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<2回、レフトへ技ありの7号2ランホームラン>
「打ったのは、スライダー。うまく打てました。
一瞬、たまったから良かったんじゃないかな」

<5回にはレフトへ犠牲フライ>
「点は何点あってもいい。自分が楽になる。
6-1でもしんどかった。10-0ぐらいで勝ちたいよ」

<ブラウン発言への抗議など
この広島戦は内心、穏やかではなかったはず>
「広島相手で燃えた?
別に。やることは一緒。
相手がどこであっても1戦1戦、
勝てるように戦うのは変わらない」

<この日の一発が広島通算38本目>
「すごいね。
相性? あるんじゃない、やっぱ」
中スポスポーツ報知共同通信社ニッカン

○福留孝介
<1回、ウッズの二塁打で一塁から一気に生還。
ブロックする石原を体当たりで吹き飛ばす>
「行かなきゃ、またこっちがけがしますからね。
だから行くしかない。不安なんかなかったですよ。
とにかくきょうは(2ケタ勝利を挙げた)健太でしょ」
中スポ

○タイロン・ウッズ
<1回、先制のタイムリーツーベース>
「打ったのは。ストレート。
ランナーがいたので、強く振った。
コースケ(福留)がよく走ってくれたよ」

<トップ独走の94打点目>
「チームのためのバッティングを心掛けてるけど、
それがたまたま得点につながった。
打点のことよりチームの勝利が最優先。
タイトルは結果的に取れたらうれしいね」
(公式HP、中スポ、ニッカン

○アレックス・オチョア
<3回、11号ホームランについて>
「打ったのは、ストレート。
ファウルで粘って、最後に良いボールが来た。
ギリギリのホームランだったけど、
久しぶりだからとても嬉しいよ」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○井上一樹
<5回、センター前タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
ランナーを還せてよかったです。
いいところで打ててよかった。
走者がいなければまず塁に出ること、
走者がいれば、それをかえすことを狙っているから」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○荒木雅博
<5打席ノーヒットで終わるも、
守備では内野ゴロの山で大忙し>
「疲れましたよ、きょうは」
(トーチュウ)

◇川相昌弘
<ルーキーの藤井に毎日バント特訓を行う>
「(藤井は)守備と足は抜群。
レギュラーを取れる素質が十分あるのに…。
でも、今のままなら使われない」

<自分の過去と藤井を重ね合わせる>
「(巨人の若手時代)あのメンバーの中で
ボクがレギュラーを取ろうと思ったら、
バントを練習するしかなかった」
(中スポ<ドラ番記者>

◇伊藤球団代表
<ブラウン発言から端を発した
一連の問題について、収束したという考えを示す>
「昨日(15日)広島さんから受けた
事情説明などには納得しています。
広島さんから(報道陣にも)説明がなされていますし、
今後、(謝罪などの)文書を求めるというつもりもありません」

<谷繁、ウッズらが使用した
『目玉シール』付きヘルメットについて>
「審判団の方から注意を受けたと聞いています。
すぐにはがすよう、選手たちには通達しています」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<2ケタ勝利をマークした朝倉について>
「ベンチにも気持ちが伝わってきた。
この2ケタ勝利は本人の自信にもつながる」
スポニチ名古屋

○落合監督
<朝倉について>
「ここまで健太が成長するとはな。うれしいことだ。
ゴロが多かった? ボールを1個覚えることで、
投球の幅ってのは広がるんだ。
高めにいかない限り、このバックなら守ってくれるさ。
でなきゃ10本も(ヒットを)打たれて
1点で収まんないだろ」

「打つことは心配してない。
キャンプでやってるからへばる事はないだろう。
ここからはそれが出てくるんだよ。
ここからもへばらない。やっていなければへばる」
(トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(16日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 15回戦
(16日・雁の巣球場)
 D  020 211 010 =
 H  000 004 000 =
[勝] 佐藤亮太(2勝2敗)
[S] 遠藤(1勝2敗10S)
[D本] 春田5号2ラン、6号
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

○春田剛
<先制の2ランを含む1試合2本塁打。
今季6本目で、新人ながらチームの本塁打王を独走中>
「(1本目は)ランナーをかえそうと
思って打席に入りました。
(2本目は)ヒット狙いが本塁打になっちゃいました。
(打撃の)調子も上がってきたし、
これを継続していきたいですね」
中スポ

8番・ライトに入ったルーキー・春田が、
この日1試合2本塁打を放ちました。
1本目は2回2死二塁、西山からライトへの先制2ラン。
2本目は8回、バックスクリーン右横へ叩き込みました。
これで本塁打は、6本
中村ハム平田新井らをさしおいて
チームの本塁打王に躍り出ました。
前日は平田の場外弾がクローズアップされていましたが
同じ高校出ルーキーとしては負けられないですね。
その平田も1番・DHで出場。
4回2死満塁から2点タイムリーを放っています。

投手では先発の佐藤亮太
序盤、8者連続三振を記録。
6回無死満塁から江川に満塁弾を浴び、2点差に迫られるも
山井-高橋聡文-遠藤の継投でかわし、
逃げ切り勝利となりました。


PS 今夜の渡邉選手。

9回、一塁の守備固めで登場。
1死からの代打・松本高明の打球は、
高いバウンドでのファーストゴロ。
しかしグラブに当てるも、こぼしてしまい
今季2個目(一塁では初)となる
エラーを喫してしまいました。
名手らしからぬエラーの原因は、広島市民球場の照明
解説の野村謙二郎さんいわく、
高いバウンドになる一ゴロは、
ボールが消えてしまうのだそうです。
そういう訳でエラーになりましたが、
記録員さん、次回は出来ればヒットにしてあげてください。

2006年8月16日 (水)

アンフェア騒動収束も、あと1本出ず連勝ストップ。

福留&ウッズ“怒りのアベック弾”
ブラウン発言を一発粉砕

ブラウン監督スパイ疑惑発言で、
すっかり遺恨じみてしまったこのカード。
前夜は開始直後の豪雨でノーゲーム
そのあとのこの場外戦によって、
両チームにとっては負けられないゲームとなりました。
先発投手がともに早期に降板という
波乱の序盤となったゲームを制したのは。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 13回戦
(15日・広島市民球場 | 中日5勝7敗1分け)
15812人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島 ×
[敗] 中田(11試合4勝2敗1S)
[D本]福留20号2ラン ウッズ31号2ラン
[Dバッテリー]
マルティネス、中田、鈴木、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

初回からドラゴンズ打線
広島先発・ベイルの立ち上がりを攻めます。
先頭の荒木が初球を叩き、ライト前ヒットで出ると、
1死から迎えるは、3番・福留
カウント2-1からの5球目を叩くと、
打球は左中間スタンドへ飛び込みます。
4年連続となる20号2ランホームラン!
豊橋での永川からの一発が
サイン盗みとあらぬ疑いをかけられた
福留の怒りと実力を示した一撃で、2点を先制します・

一方、ドラゴンズの先発は、中9日でマルティネス
初回は、三者凡退で抑えたものの、
2回ウラにつかまってしまいます。
先頭の新井にフルカウントからセンター前に運ばれると、
続く前田にもライト前で、一、二塁。
ここで迎えるは、緒方孝市
カウント0-1からの2球目、内よりのストレートを
積極的に叩かれると、打球が左中間スタンドへ。
3ランホームランとなって、一気に逆転
逆球になったところを突かれてしまいます。

さらに続く山本芳彦にもチェンジアップを
ライト前に運ばれて、4連打
石原の犠打とロマノの二ゴロで三塁に進まれると、
東出には、カウント1-1から
1度三塁へフェイントされたあとに
一塁方向へ向けてのセフティー気味のプッシュバント
ウッズが掴むも、ボールが手に付かず一塁セーフ。
またも揺さぶられて1点を追加されてしまいます。
結局、マルティネスは2回、わずか46球。
5安打4失点でマウンドを降りました。

2点ビハインドとなったドラゴンズ
取られたらすぐさま取り返します。
3回、肩の後ろに違和感を訴えたベイルに代わって
登板となった2番手・ロマノを攻め、
2死から福留が四球を選ぶと、
続くウッズがカウント1-2から
真ん中高目のスライダーを打ち抜きます。
打球は左中間スタンド上段へ飛び込む2ランホームラン!
まさに打った瞬間という当たりで
4-4とゲームを振り出しに戻しました。

3回ウラからマウンドに上がったのは、
なんと背番号20・中田賢一
明日先発予定だったものの、若干不調もあってか、
ロングリリーフでの登板となりました。
その中田、3回、4回と三者凡退。
好投で復調への兆しをみせます。

追加点を奪いたいドラゴンズ
5回井端、福留が連続四球で
無死一、二塁とチャンスを掴むと、
ここで前の打席2ランのウッズを迎えます。
しかしど真ん中のストレートを打ち損じ、
4-6-3のダブルプレーに倒れると、
続く森野も内角高目のストレートを見逃し三振。
決定的なチャンスを逃してしまいます。

これで流れが広島に若干傾きます。
続く5回ウラ、先頭にはロマノの代打・末永
中田が投じたカウント1-0からの2球目、
フォークが抜けてしまったところを叩かれます。
打球は低いライナーでレフトスタンドポール際へ。
勝ち越しホームランとなって、5-4
広島に再びリードを許してしまいます。

1点ビハインドとなったドラゴンズ
中盤、再び攻め込みます。
6回、広島3番手・梅津から先頭のアレックス
レフト線へのツーベースで出ると、
続く井上の一ゴロで三塁へ。
さらに谷繁が四球を選び、1死一、三塁とします。
ここで迎えるは中田の代打・立浪
しかし低目のシュートを叩いて、セカンドゴロ。
4-6-3と渡ってのダブルプレー。
あと1本が出ず、チャンスを逃します。

さらに8回、再びチャンス。
広島の中継ぎ陣を攻めて、森野の四球と
アレックスのレフト前ヒットで1死一、二塁として、
クローザーの永川を引きずり出します。
一方、ドラゴンズも代打策をしき、
まずは井上に代わって、高橋光信
しかし打ち上げてしまい、
セカンドインフィールドフライに倒れます。
続く谷繁がレフト前に運んで、二死満塁としたところで、
鈴木の代打には、得点圏打率.433渡邉を起用。
しかしカウント2-1からの4球目、
外角へのストレートに手が出ず見逃し三振
期待に応えられず、一番のチャンスを逃してしまいました。

こうなると最終回も永川が続投。
荒木、井端、そして豊橋以来の対決となった
福留もフォークで遊ゴロに倒れてゲームセット。
あと1本が出ず接戦に敗れたドラゴンズ。
連勝は、6でストップしてしまいました。

怒り、実を結ばず...。福留の怒りの一発で
先制しましたが、
マルティネス
緒方孝市の3ランなど4連打、
さらに揺さぶられたうえに、
東出のプッシュ気味の
バントで4失点でKO。
すぐさまウッズのレフトへの特大2ランで同点と、
序盤3回までは、打ち合いの様相でしたが、
4回以降、チャンスを作り得点圏に走者をすすめながらも
ドラゴンズあと1本が出ませんでした。
とくに6回1死一、三塁の立浪
8回1死一、二塁の高橋光信、そして2死満塁の渡邉選手
代打がうまく機能しなかったのが残念でした。

明日先発ともいわれた中田を3回から注ぎ込むも、
5回ウラに代打・末永に痛恨の一発。
出て瞬間はそれほどでもなかったのですが、
結果、それが決勝点となりました。

スパイ疑惑発言は、両球団幹部の話し合いで
収束の方向のようですが、
広島とはこれからも何かありそうな気がしますね。
これで対戦成績が、5勝7敗1分けと
負けが再び先行してしまいました。

明日の先発は、おそらく朝倉で決まりでしょう。
昨夜が1球も投げずにノーゲーム。
中9日となり、調整が変化してしまいましたが、
2ケタ目前ですし、モチベーションは高いでしょう。
降雨中止で一休み、敗戦で小休止。
今夜は広島に必ず勝って、再び進撃といきましょう。

最後に井上一樹選手会長
通算1000試合出場おめでとうございます!
おそらく井上選手投手だったことを知るファンは
かなり少なくなったと思いますが、
いろいろな事を経て、たどり着いた1000試合
まだまだ若いですから、1500、はたまた2000を目指して
さらなる活躍を期待させてもらいます。頑張れ、カズキ!


今夜のコメントから。(15日)

●中田賢一
<3回から2番手で登板。
末永に決勝本塁打を浴び、2敗目を喫す>
「球場が狭いのは理由になりません。
1球が命取りになる。
集中して低めに投げているつもりだけど、
それができていないということは、
まだまだということです」
中スポ、MSN毎日新聞、名古屋ニッカン

●ルイス・マルティネス
<2回5安打4失点で降板>
「ノーコメント」
ニッカン

●渡邉博幸
<8回2死満塁で見送り三振に倒れる>
「最後は真っすぐ。
フォークが頭にあって。
あんなことがあったから、
勝ちたいと思ってやったんですけど」

(トーチュウ)

●井上一樹
<『7番・ライト』で先発出場。
史上411人目の通算1000試合出場を達成>
「1000試合出場は過去400人以上の選手が
やっているみたいですけど、
ピッチャーから野手に転向したり
いろいろなことがあったから、うれしいですね。

ボクの場合、年数がかかっていますからね。
周りの人から見れば、大したことないかもしれないけど、
自分としては誇りを持ちたいんです」

<プロ17年目、入団時は投手。
打者・井上は94年春に誕生した>
「あのころは、1000試合なんて
考えもしない数字だったから」

<くしくもこの日、虎の鉄人・金本が
連続1000試合フルイニング出場の金字塔を。
数字がカブってしまったことについて>
「ま、それもオレらしいってことで」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ
<3回、31号同点2ランホームラン>
「打ったのは、スライダー。
逆転されてしまったので、
何とかゲームを振り出しに戻したかった。
いつも通り強く振ったよ」
ニッカン

●福留孝介
<1回、先制の20号2ランホームラン>
「上手く打てました。先に点が取れてよかったです。

ああいうこと(サイン盗み)を言われたから、
打ちたかったというのはあります。
それで試合に勝てれば良かったんだけど」

<前夜遅く、福留からドラ番記者へ電話が>
「ボクが8年間一生懸命練習してきたのは、
いったい何だったんですか。広島球場でだって、
場外ホームランを打ったことがあるんです。
あれも全部、マグレだってことですか?
タイロン(ウッズ)も同じ気持ちです」
(中スポ、名古屋ニッカン

●谷繁元信
<ウッズ、アレックスら一部選手が
『目のシール』を張ったヘルメットで打席に立ち、
ブラウン監督に抗議の姿勢を見せる。
シールを用意し、全員の気持ちを代弁>
「向こうはこっちと言ったわけじゃないし、
こっちが話したらおかしくなる。
初めから何も言わなければいいのに。
僕らは1試合1試合を大事に戦うだけ」
スポニチ名古屋

◆西川球団社長
<ブラウン監督の発言に対し、広島入り。
落合監督、伊藤球団代表、井手編成担当と会談。
広島の球団首脳から直接説明を受ける>
「(広島の)鈴木球団本部長から、
(ブラウン監督の)発言の説明があった。
納得できるものはあった。
落合監督からも
『この件に関しては社長に一任します』という
言葉をもらっている。
いつまでも騒動を長引かせるつもりはない」

<謝罪や発言に対する釈明についても態度を軟化>
「(広島からの経緯説明は)文書にはこだわらない。
ただし、今回の件に関して球団としての見解を
マスコミを通じてしてほしい」
中スポ名古屋ニッカン

◇鈴木球団本部長(広島)
<ブラウン発言で中日に謝罪したことを明らかに>
「ブラウン監督は球団名には触れていない。
サイン盗みなども、行われては
いけない行為として例を挙げただけ。
中日球団と監督、選手、および他球団に
迷惑をかける結果になったのは遺憾。私がおわび申し上げた」

<中日戦の直前に発言したことについて>
「12日の(巨人戦で、大竹の危険球退場となった)
審判の判定について、抗議文をどうするかなどを
13日の昼に協議した。ブラウン監督は
若い大竹が退場させられたのがアンフェアだと言っており、
試合後に野球観を話したいといった。
彼がアンフェアと感じているのは、
投手のクセを試合中に第三者から打者に伝達する行為。
この話でとどめるよう私が配慮すべきだった」
スポーツ報知共同通信社スポニチ名古屋

●落合監督
<連勝は6でストップ、マジックは38で停滞も
いつもと同じように笑みを浮かべ>
「負けるときはこういうもんだ。
先発が早くに打たれたらこうなる。

打つ方は心配していないよ。
(6、8回のチャンスで)点を取れなかったけど、
取れる時もあれば取れない時もある。
ここまで先発が頑張ってきてくれたんだ。
しょうがない。こんなこともある。
そんな大きな1敗じゃないよ。
この試合で負けたからといって、関係ないよ」
(トーチュウ、共同通信社
MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(15日)

◆ウエスタンリーグ
福岡ソフトバンク-中日 14回戦
(15日・雁の巣球場)
 D  012 110 010 =
 H  200 000 000 =
[勝] 川井進(2勝2敗)
[D本] 平田2号
ファーム情報 | 福岡ソフトバンクホークス

○平田良介
<5回、プロ第2号をレフト場外へ放つ>
「プロ入りして一番の会心の当たりでした」
中スポ

雁の巣での福岡ソフトバンク戦。
6番センターで出場のルーキーの平田が大活躍。
5回2死、ソフトバンク3番手・小椋から
プロ入り第2号となる一発を
なんとレフト場外へ放ちました。
両翼98メートルあるという雁の巣の
レフト防球ネットのさらに上を越えていったそうです。
5月21日の広島戦(蒲郡)での初本塁打以来の一発。
平田もこの一撃に会心の笑みを浮かべていたようです。
3回にはセンター前へタイムリーを放つなど、
この日は、4打数2安打2打点。
高校野球も俄然熱を帯びてきたこの時期、
昨夏の甲子園を沸かせた平田
いよいよ調子を上げてきました。

また投手は、先発・川井進
5回1/3を投げ、9安打2失点。
その後は、山井-金剛-落合英二のリレー。
10安打を打たれるも、スミ2で終わりました。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜はいいところで回ってきたのですが...。
8回、二死満塁で鈴木代打として登場。
阪神戦に続く、満塁の場面。
勝負強さを買われて、永川との対決となりました。
初球は、見送ってボール。
2球目、3球目と連続して空振り。
渡邉選手本人は、フォークが来ると見ていましたが、
4球目は外一杯のストレートに手が出ず見逃し三振
惜しくもヒーローになれなくて、残念です(.265

2006年8月15日 (火)

降雨ノーゲーム一転、落合監督激怒場外戦。

朝倉、白星流れた?

今年こそVに貢献!

優勝へのマジックナンバーがついに点灯。

マジックを38としたドラゴンズ

移動日なしで今夜からは広島との3連戦。

しかし試合開始直後の豪雨で第1戦は、

1回表1死で降雨ノーゲームとなってしまいました。

恵みの雨で流れたはずのゲームでしたが

とんでもない場外戦へと転じました。

ドラゴンズ・朝倉、広島・広池の先発で

午後6時にプレーボールになったゲーム。

1回表、先頭の荒木が、シンカーを引っかけ遊ゴロ。

打席に井端が入ったところで、

雨が強くなり、ゲームが中断。

26分間後、ノーゲームが宣告されました。



思わず「これで終わりかよ!」

ツッコんでしまいましたが、

朝倉-小田のバッテリーは、投げることなく

球場を後にすることになりました。

連勝中といういい流れでだったので、

好調な選手は残念がったかもしれませんが、

移動日なしでしたから、チームにとっては

いい中休みになったのでは。

明日の先発は、朝倉がスライドか、マルティネス

朝倉なら仕切り直しになりますが、

しっかりとゲームに臨んで

ぜひとも2ケタ勝利を成し遂げてほしいです。



今夜のコメントから。(14日)

◇朝倉健太

<先発が発表されるもノーゲーム。

少し苦笑いを浮かべ>

「しようがないですね。

でも、試合が始まって投げてから

中止になるよりは良かったですよ。

次の機会に頑張ります」

<マジックが38になり、チームも6連勝中>

「チームに勢いがありますね。

ぼくも乗り遅れないようにしないといけない」

<初めて体験する優勝へ向けて>

「ぼくは優勝は初めてなんです。

04年のときはファームにいたから、

優勝を経験してない。だから頑張りたいんです」

(中スポ)

◇荒木雅博

<初回の打席で遊ゴロに終わるも

降雨中止で幻のアウトとなり>

「この1打席は大きいですよ。

あしたの第1打席は三振してもいいと

思えるぐらい思い切り振っていけます。

体も疲れていたので、いい休みにもなりますね」

(トーチュウ、スポニチ名古屋

◇井上一樹

<7番・ライトで先発。試合が成立すれば、

区切りの1000試合出場も雨で流れて>

「天気には勝てません。

しようがないよ。

(1000試合出場は)いつかくるよ」

名古屋ニッカン

◇中田賢一

<広島第3戦の先発予想。市民球場の企画で

試合前の練習中はずっとモーツァルトの曲が流れる>

「ずっとクラシックでしたね。

たまにはこういうのもいいもんですね」

<この音楽を聴くと気合が入るというのは?>

「音楽を聴いて気合を入れたりはしないですね」

(中スポ<ドラ番記者>

◇デニー友利

<14日、FA権の資格条件を満たし取得。

しかし権利行使には消極的>

「全然知らなかった。

長くやっていればそういう良いこともある。

あと2、3年はやりたいが他球団じゃ無理でしょ」

名古屋ニッカン






....と何もなければ、これで終わりなのですが、

きょう15日、北方旅行先のコンビニで見た

北海道ニッカンの1面が『落合 告訴も』

飛行機のなかにあった大阪ニッカンも

1面が『落合 訴える』と、とんでもない見出し!

オレは許さん!何のことかと思ったら、

試合後、落合監督

報道陣を集めて、

独演会を開催。

前日のブラウン監督(広島)の

アンフェア発言に、徹底反発。

ルール順守や、

不正行為を一切行っていないことを

主張するとともに球団と相談の上、

広島サイドの対応次第では

法的手段も視野に入れていると語りました。

以下は、落合監督ブラウン監督の発言。

各WEBの他、トーチュウ紙面から紹介します。



◇落合監督

<自ら報道陣を集めて>

「独演会を開こうか」

<不正行為はない>

「ああいう形で記事になれば、順番からいえば、

コミッショナーがバカにされた、

セ・リーグがバカにされた、

巨人・ヤクルト以外の3球団が

バカにされたことになるんだ。

パ・リーグでは(ランナーコーチや走者からの

球種伝達など)一切禁止だけど、

セ・リーグでは禁止していない。

(不正行為を)やったかやらないかわからないことで、

ああいう言い方をされると非常に迷惑だ。

言いました、書きましたでとどめられる問題ではない。

これは収拾がつかなくなるかもしれない。

経過を見ないとわからないけど、

現場を預かる者としては、それによって手段を考える。

ウチはルールの中でやっている。

薬物のこともそうだけど、

一番強力的な球団だと思っている。

何のためにスコアラーを

5球団につけていると思っているんだ。

経費を使って、毎日、先発投手の報告書をあげさせて、

分析して、どう戦おうか考えている。

ウチの選手がかわいそうだ。

あの論調からいえば阪神や横浜の選手もかわいそう」

<まず広島の動きを静観する?>

「それしかない。向こうがどういう動きをするか。

広島球団とブラウンの署名記事を出してもらわないと。

それならコミッショナーも納得するかな。

これは日本の野球界が言われたんだ。

軽はずみなことは言えない。

(監督というのは)そういう立場にあるんだから」

<中日のルール順守を再度アピール>

「どこもルール違反はしていない。

オレはこういうことに一番うるさい人間だ。

野球界にそういう問題を起こした意識が

(ブラウン監督)本人にあるのかどうか。

ふだんはこういうことに首は突っ込まないけど、

今回だけは話しておかないとまずいと思って話している。

この件に関して口を開くのは今日だけだ」

(トーチュウ)

「1人の監督に野球界を否定された、バカにされた。

言ったとか言わないとかじゃなく、

ああいう形で記事になると(対応を)考えないといけない。

オレにはウチの選手を守る義務がある。

うやむやにはできない。許される問題ではない。

断固として戦わないといけないと思う。

(謝罪の)申し込みがあったら? 

受けない。書面でしてもらう。

証拠として残さないと。

頭を下げました。『はいそうですか』では済まない。

コミッショナー、セ・リーグ、パ・リーグ、

しいていえば残り11球団をバカにしたんだ。

これは(球界の)根底を揺るがす問題になるかもしれない。

(それでも納得いかない形だったなら)

法的手段も考えないといけないと思う」

中スポ共同通信社時事通信スポニチ名古屋



◆ブラウン監督(広島)

<13日の発言内容要旨>

「フェアじゃないチームがある。

それに反抗せず受け入れるのはもううんざりだ。

広島はグラウンド内で対抗する。

いろいろな角度にカメラを用意する。

全球団に向けての言葉だが、

次に来るチームとその監督は特によく聞いてほしい。

男として、監督として、そういう人とは2人で話し合いたい。

それで解決しなかったら、私や広島球団に対して大変失礼。

私は(巨人監督の)原さん、(ヤクルト監督の)

古田さんとは尊敬し合っているし、信頼している」

名古屋ニッカン

「言いたいことがある。

日本で監督をやることを、私はすごく楽しんでいる。

いつもフェアなゲームをしたいと思っている。

ただ、それが欠けているチームが中にはある。

陰から相手チームの先発ピッチャーの情報を盗んだり、

選手の故障の情報を盗んだり、相手のサインを盗んだり、

そういうのはフェアプレーが欠けていると思う。

私はすべての球団に対して言っている。

ただ特に明日からのチームと監督には言いたい。

このまま黙って受け入れるつもりはない。

今後は今までと違うチームになる。

すべてはグラウンドで解決する」

(トーチュウ)

<14日、落合監督の怒りに対して>

「私はチュウニチという名前を

出していったわけではないし、

何に対して怒っているのか分からない。

オチアイ監督がチーティング(だます行為)を

していないなら、心配する必要もないんだし、

怒ることでもないでしょう」

<落合監督への謝罪について>

「その必要はないと思う。

彼に対して言ったわけではないし。

向こうが話しかけてきたら礼儀正しく会う。

愛想があまりないし、

親しく話したくなるようなタイプでもない」

(トーチュウ)

◇井手編成担当取締役

「中日の野球の否定だ。

許せることと許せないことがある」

(トーチュウ)

◇伊藤球団代表

<この事態に急きょ、広島入り。

広島の鈴木清明球団本部長と話し合いをもつ>

「特定の球団名を出していないと聞いた。

抗議書などは今から考える。

野球観の違いがあったのだろうね。

もう一度、事実関係について、

広島さんから説明があると思う。

広島さんもブラウン監督から

事実関係の調査をすると思うし、

何を言って何を言わなかったのか。

報道されたものと真意が違うのか、その説明を聞きたい」

(トーチュウ、サンスポ



『次に来るチームとその監督は

特によく聞いてほしい』


これが問題になっているんですね。

ブラウン監督は、日本人ではないので、

当然通訳が間に入り、発表されます。

「next」の意味には、

『次の、隣の、いちばん近い』の他に

『これから』という意味もあります。

次となると、ドラゴンズとなるのですが、

ブラウン監督は、「ドラゴンズ」とは

発していないと言っていますし...。

新聞やWEBの記事を見ていると、

セ・リーグではグラウンド内での

情報伝達行為は規制されていないそうですし、、

スコアラーを派遣するなど、

ルールの範囲内でやっているのに

あたかも中日がサイン盗みなど

ルール違反を行っていて、

「フェアじゃないチーム」と言われてしまうのには、

ちょっとヤナ感じです。

それにしても、今季の中日-広島戦は、

5人内野から始まって、一塁ベース投げ、

投手コーチが選手交代を告げるなど、

いろいろ問題がありますね。

そしてこれが加わると、さらに遺恨じみそう。

この日、伊藤球団代表

広島の鈴木球団本部長と面会。

ブラウン監督が特定の球団名などに

触れなかったことを確認したということですが、

まだまだ予断は許さない様相です。

場外戦でも真っ向対決となりそうな

明日以降の広島戦の展開に注目しましょう。


今日の公示。(14日)

◆コミッショナー

【自由契約選手】

 ▼中日 ペレイラ投手

共同通信社



◇井手編成担当取締役

<ドミンゴについて>

「夏までに猶予を与えたが、

米国での治療を希望し、手続きを取った」

(スポーツ報知)

14日のトーチュウ特別版や

スポーツ報知にも出ていましたが、

ドミンゴの今季限りでの退団を発表され、

この日、ウエーバー公示手続きを申請。

またガルバと、育成選手のペレイラ

退団も発表されました。

公示から7日以内に獲得を希望する球団がなければ、

自由契約選手になるそうです。

ドミンゴが退団ですか。

今季は期待していたのですが、結局2勝2敗。

キレて練習拒否したなどもあって、

5月14日に登録抹消され、

その後は右ヒジを痛めていたようです。

もうあのセーフティバントは見られませんのが

とても残念に思います。まあお元気で。

2006年8月14日 (月)

今夜も2ケタ猛攻13点、中日6連勝マジック減らす!

竜止まらんM38
虎に7連勝
 

非の打ち所がないゲームで
ついにマジック40を点灯させたドラゴンズ
残り50試合で、いよいよ2年振りとなる
優勝へのカウントダウンが始まりました。
勢いづくドラゴンズがまずは狙うは、阪神への3タテ。
一気にトラにトドメを刺すことが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 13回戦
(13日・ナゴヤドーム | 中日11勝2敗)
38233人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 × 13
[勝] 佐藤充(13試合9勝1敗)
[S] 岡本(29試合2勝1S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
佐藤充、平井、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中8日で佐藤充
前回の登板で自身の連勝が止まって
リスタートとなったマウンドでしたが、
立ち上がり、が振れずにボールが先行。
1死から関本を二塁内野安打で出すと、
続くシーツには、センター前ヒットで
一、二塁とピンチを背負ってしまいます。
ここで迎えるは、4番・金本
スライダーを叩かれると、二塁横を抜くタイムリー
さらに濱中にもセンター前に運ばれ、この回2点。
思うような投球が出来ずに4連打を喰らい、
阪神に先制を許してしまいます。

しかし取ったら取り返せるのが、現在のドラゴンズ打線
中4日で登板となった阪神先発・福原から、
福留が初球をレフト前に運び、2死一塁。
続くウッズの強烈な当たりは、セカンドライナーに。
しかしジャンプした藤本のグラブを弾くと、後方を転々。
その間に福留がノンストップで本塁へ突入!
激走ですかさず1点を返します。
なおも森野がセンター前へのクリーンヒットでつなぐと、
アレックスがカウント1-1から高目のカーブを
詰まりながらもセンター前へのタイムリー!
お返しともいえる4連打で、2-2と同点に追いつきます。

3回ウラ、ドラゴンズが勝ち越しのチャンス。
1死から福留が二塁内野安打で出ます。
続くウッズは空振り三振に倒れますが、
森野が四球を選んで、2死一、二塁とします。
ここで迎えるは、またもアレックス
カウント1-0から甘く入ったスライダーを叩くと
強い打球がショート横を抜けていきます。
タイムリーとなって、3-2
防御率1点台と、阪神投手陣で安定感のある福原から
3点目を奪い、勝ち越しに成功します。

4回以降は、投手戦の様相に。
ドラゴンズ福原の前に、荒木の二塁打1本のみ。
一方、佐藤充も悪いながらも粘りの投球。
4回2死一塁からは藤本の遊ゴロを
井端が二塁へジャンピングスローで二封するなど
味方の好守にも助けられ、中盤を切り抜けます。

しかしスタミナ切れからか、
6回以降、コントロールが乱れ始めます。
1死から金本にレフト前に運ばれると、
2死となった後、鳥谷の2球目に盗塁。
さらに鳥谷にこの日初めてとなる四球を与えると、
続く矢野にも四球で、二死満塁と
一打逆転のピンチを迎えてしまいます。
これには森コーチもマウンドへ行き、間を置きます。
そして迎えるは、藤本
しかしカウント0-1からの2球目、
高目の変化球でショートゴロ。
何とかピンチを切り抜けました。

連戦が続くこともあって、6回ウラに
代打を送られなかった佐藤充は、7回もマウンドへ。
しかし明らかにボールが抜けてしまっています。
1死から赤星に四球を与えると、
続く関本の2球目に走られて二塁へ。
さらに関本のライトフライで三塁へ進まれてしまいます。
クリーンアップを迎えるところで
再び森コーチがマウンドへ。
「あと1人だぞ」と激励します。
そして迎えるは、シーツ
最後の力を振りしぼった佐藤充
外へのスライダーを叩かれると、
打球は脇を抜け、二塁ベース左を襲います。
しかし井端がすかさずバックアップ!
遊ゴロで切り抜け、なんとか7回を投げ抜きました。

福原に代打が出されたこともあり、
7回ウラからは、2番手・ダーウィンが上がります。
しかしそのダーウィン打線が襲いかかります。
先頭の荒木がセンター前ヒットで出ると、
続く井端が送るも、打球を拾ったダーウィン
間に合わない二塁へ送球!
もちろんセーフで、フィルダースチョイス
このプレーで流れがドラゴンズへ傾きます。

続く福留が四球を選び、無死満塁。
ウッズは外のストレートに見逃し三振に倒れるも、
森野が初球、甘く入ったシュートを叩き、
レフト線への2点タイムリー!
さらに1死二、三塁からまたまたアレックス
真ん中低目のストレートをセンター返し。
連続タイムリーで、6-2とします。
さらに1死二、三塁で、英智が初球きっちりとスクイズ
相手のミスをきっかけに、この回一挙4点
7-2と大きくリードを広げます。

5点リードとなった8回、
マウンドには、2番手として平井が。
しかしこの日は、平井が乱調。
先頭の金本にセンター前に運ばれると、
続く濱中にボテボテの三塁内野安打。
さらに鳥谷にもレフト前に運ばれ、
3連打で無死満塁とされてしまいます。
続く矢野のピッチャーライナーで本封したものの、
1死満塁から藤本に右中間を破られ、
2点タイムリーツーベース。
結局、4本のヒットを浴びた平井は、
わずか1/3で降板、岡本とスイッチとなりました。
代わった岡本も内野ゴロの間に1点を失い、7-5
2点差で、8回ウラを迎えます。

8回ウラ、阪神3番手には、
昨日、寝違えで登録抹消となった
藤川に代わって昇格したオクスプリング
しかしこの継投が大誤算
ドラゴンズ打線が再び、猛威を奮います。
先頭の荒木のカット気味の打球が
一塁横を抜くヒットとなると、
続く井端がストレートの四球、
さらに福留が一二塁間を破るヒットで、
7回に続いて、無死満塁のチャンスを作ります。
ここで迎えるは、8回から一塁の守備に入っていた渡邉
カウント1-2からの4球目、
ストレートを狙い打ってのレフト前タイムリー!
8-5と再びリードを広げます。

なおも無死満塁で、代わった江草から
森野がセンター前へのタイムリーで続くと、
アレックスが今度は、前進守備のレフトの頭上を越えていく、
走者一掃の3点タイムリーツーベース!
さらに英智の代打・井上桟原からレフト線へのタイムリー!
この回、打者11人、6安打の猛攻で一挙6点!
阪神中継ぎ陣をこてんぱんにして、スコアはついに13-5
決定的なダメージを与え、ついにトドメを刺しました。

最終回は、岡本がそのまま続投。
関本をセンターフライに打ち取ると、
シーツ、金本を連続空振り三振に打ち取り、ゲームセット!
2夜連続の2ケタ安打、2ケタ得点の16安打13点。
後半戦2度目となる対阪神戦でまたも3タテ
チームもこれで6連勝、阪神戦は7連勝
さらにホームゲームも球団史上タイとなる12連勝をマーク。
昨夜点灯したマジックも、2つ減らして『38』となりました。

みんなでまとめてトラ退治!それにしても16安打13得点
まさか阪神に再び3タテ
食らわすとは思いませんでした。
今のドラゴンズ打線の勢いは、
とてつもないですね。
取られたら取り返す。
四球や野選を絡めて連打、スクイズで得点を奪う。
本当に抜け目がないなと感じました。
特に5番森野が3打点、6番アレックスが6打点と
しっかりとランナーをかえせるのが、強さの秘密でしょうね。

9勝目をあげた佐藤充は勝ちながらも反省の弁でしたが
負けなかったことが大きいです。
首脳陣があえて続投させ、
苦しみながらも掴んだこの勝利は、
次へのとなることでしょう。
本人も言っていましたが、
「情けないピッチング」は今日で終わり。
次回は2ケタへのチャレンジ、頑張ってほしいです。

移動日なしで明日からは、広島との3連戦。
ここまでくれば残るは、広島への苦手意識の払拭のみ。
再び屋外でのゲームとなりますが、
Vへの道をさらに突き進んでもらいましょう!


☆今夜のビクトリーラン!(13日)

○アレックス・オチョア
<4打数4安打と大暴れ。
すべての安打がタイムリーとなり、
日米を通じて初となる1試合6打点を記録>
「毎日一生懸命練習した成果が出てとてもうれしいです。
これからももっと活躍して何としても
セ・リーグのチャンピオンシップを
手にしたいと思います。
2アウトからでも自分のバッティングをすることが大切です。
この調子で最後まで行って
良い形でシーズンを終わりたいです。
今年は日本シリーズに出て日本一になりたいと思います」

<1回のタイムリー談話>
「打ったのは、スライダー。
得点圏にランナーがいたので還せて良かった。
先に点を取られてしまったけど、
すぐ追いつくことができてよかったよ」

<3回のタイムリー談話>
「打ったのは、カットボール。
自分にできるベストを尽くして、
ランナーを還す事ができてよかった」

<7回のタイムリー談話>
「打ったのは。シュート。
ジャストミートを心がけたよ。」

<6番降格以降、23打数12安打の
打率.522、10打点と絶好調>
「与えられた自分の仕事をしているだけだよ。
シーズンの最後まで、いいかたちで終わりたい。
どの打席でも、気を抜くということはないよ。
今日はおしまい。また、明日だよ。

マジック? 今の時点では関係ないよ。
ファンの人たちは楽しいだろうけど、
オレたちのやることは、変わりないからね。
相手は関係ない。常にどの試合も全力。それが一番大事」

<02年にエンゼルスでワールドチャンピオンを手に>
「(今のドラゴンズは)ディフェンス力もアタック力も
ワールドシリーズに勝った時のチームに似ている」
(公式HP、中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<口の怪我について>
「やっと普通に美味しいご飯を食べることが
できるようになったので力が付いて良かったと思います。
阪神戦は相性が良いのでこのまま続くようにがんばります。
残りの試合も多いので目の前の試合を大事に戦って
勝っていきたいと思います」

<7回のタイムリー談話>
「打ったのは、シュート。
見逃せばボールだったと思うけど、
あの場面は投手の方がプレッシャーが
かかっていたから初球から狙った。
狙っていたボールなので思いっきりいきました」

<4打数3安打3打点の大暴れも>
「常にもう1打席、もう1打席と
思って打席に入っている。
集中力が切れるということはないです」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○佐藤充
<制球に苦しみながらも
7回を7安打2失点で9勝目をマーク>
「初回、6回、7回と
情けないピッチングをしてしまって
見ているファンの方や守っている野手の方に
本当に迷惑をかけたと思います。
連勝中のチームの勢いを止めたくなかったので
どんな形であれ試合に勝てたということは
うれしく思っています。
打線の援護もありがたいですね。
このような情けないピッチングは
今日で終わりにして次はまたしっかりと
抑えられるようにがんばりたいと思います」

「序盤は腕が振れていなかった。
1回、6回、7回は情けないピッチングでした。
あえて投げさせてくれているのはわかっていました。
いい経験ができたと思います。
この苦しい経験が次に活きると思います」

<再び規定投球回数に到達し、
川上を上回る防御率1.88でリーグトップに。
防御率トップですね?と言われて>
「長い期間投げて1点台(キープ)というのは
厳しいなあという意識はあります」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC

○英智
<7回1死一、三塁で投前にスクイズを決める>
「サイン通り。予想はしていた。
(サインが)出るかもしれないと思っていたので
心の準備はできていました。
失敗すると流れがいってしまう可能性があった。
あそこで点数が入らなかったら、
精神的にこたえると思ったので、決められてよかったです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<1回のタイムリーについて>
「打ったのは、スライダー。
強く振ることが出来たので、グラブを跳ねてくれたかな?」
(公式HP、名古屋ニッカン

○福留孝介
<打って、走っての3安打4得点。
初回、一塁から一気に本塁へ>
「きつかった。
最初はなんで(三塁)コーチが
腕回しているのかわからなかった」

<その後の3度の出塁でも、
すべて本塁にかえり4得点。今季81得点を記録>
「80いきましたか。
後ろのバッターがよく打ってくれるおかげですね」
中スポ

○井上一樹
<8回、レフト線へのタイムリー>
「ぼくのはおまけみたいなもの。
チャンスをどんどんつないでいくのは、
うちの今の勢いだよね」

<1000試合出場まであと1>
「できるだけ地元(鹿児島)に
近いところで達成したいから、
広島で決められたらいいね」
(中スポ)

○井端弘和
<97試合、プロ初のフルイニング継続中>
「フルイニング? 
そういうことを話すとダメなんです。
無欲です、無欲。
大切なのはライス(Rest=安静、Ice=氷冷、
Compression=圧迫、Elevation=持ち上げる)なんですよ」
(トーチュウ)

○岡本真也
<8回から3番手で登板。
1回2/3を投げ、今季初セーブをマーク>
「セーブがついたのは知りませんでした。
前回ついた時は打たれた(1失点)けど、
今回は抑えられてよかった」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・佐藤充投手について(3回終了時)>
「今日は良くないな。
ボールのキレも変化球も。
1イニングでも多く粘り強く投げて欲しい」
(公式HP)

○落合監督
<佐藤充について>
「7回までしっかり投げたしバックも良く守った。
代える気はなかったよ。代えても何の意味もない。
自分でピンチを作って、
後は『お願いします』じゃ成長が止まってしまう。
自分でひと山もふた山も越えていかないと。
ピンチを自分で抑えることで成長するんだ。
これも経験。これがプロ初勝利の
かかったところなら手堅くいくけど。
この勝ちは(佐藤充にとって)大きいな。
あいつは前回(神宮で)負けた後だけにな」

<2夜連続の2ケタ得点、16安打13得点の猛攻。
7回の7点目をスクイズで取りに行ったことに>
「(その次の8回に)3点取られてるじゃん。
何があるか分からない。
取れるときに取っておかないと。
それが点数を取るスポーツなんだ。

チームスポーツ。
誰か1人が良ければ勝てる、ってもんじゃない。
みんなで戦ってるワケだから。
投げるときは投げる、守るときは守る、
攻撃するときは攻撃する。
何をやるときか分かっていれば、
こういうゲームになる。

今、何をするべき時なのかをみんながわかっている。
守っていれば、打線が点を取ってくれる。
(野手と投手は)お互いに
いい効果が出てるんじゃないか。

それにしてもきょうの勝ちは大きい。
みんな(報道陣)が言う
マジックってのが出た次の日だけにな」
(公式HP、中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(13日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 13回戦
(13日・ナゴヤドーム)
 C  102 000 201 =
 D  001 000 000 =
[敗] 長峰(3勝1敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
中2日の先発・長峰
初回1死3塁から内野ゴロの間に1失点。
3回に4安打を集中され2失点し、3回1/3で降板。
攻撃陣は3-0となった3回ウラ、
2死から平田の二塁打と鎌田の四球で一、二塁から
上田の内野安打の間に平田が判断良くホームに走りこみ1点。
しかし得点はこの1点のみ。
広島先発・フェリシアーノに8回まで3安打に抑えられ、
7回に、4番手・石井山﨑に2ラン打たれ4点差。
9回、6番手・齊藤が追加点与えてしまい、6-1で完敗。
(公式HP・ファーム情報より)

●平田良介
<プロ入り初の1番・センターでスタメン出場。
足でナゴヤドームを沸かせる>
「試合後のミーティングで聞かされるまで
(上田の打球は)センターに
抜けたヒットだと思っていました。
自分の足が遅くなったのかと思いました」

●佐藤2軍監督
<平田の1番起用について>
「足が速いのが他にいなかったから
1番に置いた。あの走塁は見事だったよ」
(ともに中スポ

ナゴヤドームで午前10時半から行われた広島戦
前日までの厳しい日差しのナゴヤ球場と違い、
ドームは涼しくて最高と若竜達も喜んでいたもよう。
そんななかこの日、プロ初となる
1番で起用されたのが、ルーキー・平田
実は50メートルを5秒7で駆け抜ける俊足なのです。

その足が生かされたのが、3回ウラ、
2死一、二塁から上田の放った打球が、
二塁・比嘉のグラブを弾くと
そのまま三塁を蹴り、本塁に突入。
微妙なタイミングとなながら、足が勝ったそうです。
しかし得点はこの1点のみ。
ゲームは、いいところを見せられず、6-1と大敗。
再びナゴヤ球場での日々が続きます。


PS 今夜の渡邉選手。

8回から一塁の守備で登場。
そのウラの無死満塁では、オクスプリングから
レフト前に渡邉選手らしい当たりのタイムリー!
得点圏打率4割台の強さを見せつけました。

今夜のCS中継によると、明日ご家族
埼玉・所沢からナゴヤに戻ってくるそうです。
生まれたばかりの第2子も一緒。
優勝へのカウントダウンを前に
ファミリーパワーが加わる渡邉選手
今後も楽しみですね。(.267

2006年8月13日 (日)

山本昌41歳初勝利、英智快走、ついに点灯M40!

強竜祭りだ M40点灯
先発全員安打11点
 

いよいよマジック点灯王手をかけたドラゴンズ
しかしこの日は試合前のアクシデントが。
練習中に落雷の影響でナゴヤドーム停電
一部ダウンした照明を復旧させるために、
試合開始が30分遅れることとなりました。
2位・阪神との首位攻防第2ラウンド。
照明が落ちてしまったナゴヤドームに
連勝でマジックを灯すことが出来るでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 12回戦
(12日・ナゴヤドーム | 中日10勝2敗)
38335人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 × 11
[勝] 山本昌(18試合6勝6敗)
[D本]ウッズ30号
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、中里-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、予想された佐藤充ではなく、
雨天中止の影響で登板が延びた山本昌
中9日で立ててきました。
前日の11日が誕生日41歳初となったマウンド。
しかしいきなり赤星を四球で出すと、
続く関本の犠打とシーツのライトフライで
2死三塁と走者を背負ってしまいます。
ここで迎えるは、前夜ノーヒットの金本
カウント2-2から中に甘く入ったストレートを叩かれ、
弱いながらもレフト線へ落とされてしまいます。
タイムリーとなって1-0
マジック点灯を阻止したい阪神に先制を許します。

しかしドラゴンズがすぐさま反撃を見せます。
阪神先発・能見から福留が四球を選ぶと、
ウッズもセンター返しで続いて、2死一、二塁。
ここで迎えるは、5番・森野
カウント2-2から内角へのストレートを振り抜くと、
詰まりながらも三遊間を抜くタイムリー!
2死からのクリーンアップの連打で
ゲームを振り出しに戻します。

なおも続く2回は怒濤の攻撃
先頭の英智がセンター前ヒットで出ると、
山本昌が送って、2死二塁とします。
ここで荒木が外角低目のフォークを
うまくすくいあげて、ライト前へ。
浅い当たりながらも、英智は三塁を回ります。
そして最後はヘッドスライディング!
アウトかと思われるタイミングのなか、
一切ムダのない好走塁を見せ、1点を加えます。

これで勢いがついたか、なおも2死2塁から
続く井端がセンター前へはじき返すタイムリー!
福留も二塁内野安打で続き、能見をKOすると、
2番手・太陽からウッズがきっちりセンター前へタイムリー!
さらに森野の時にカウント2-1からのフォークがワンバウンド。
ワイルドピッチとなってさらにもう1点。
結局この回、4連打を含む猛攻で、4点を追加。
山本昌に大きな援護点をプレゼントします。

さらに3回ウラもドラゴンズが追加点。
英智の四球と谷繁のレフト左へのツーベースで
1死二、三塁として迎えるは、9番・山本昌
内外野は前進守備のバックホーム体制。
スクイズも考えられましたが、カウント2-2から
内角のボールを叩くと、打球はレフトフライに。
しかし浅い飛球ながらも、三走の英智が猛然とタッチアップ!
加速をついたランニングで、最後は再びヘッドスライディング
矢野のブロックを間一髪でくぐり抜け
左手を滑り込ませてのベースタッチ!
まさに神業の走塁で、6点目を加えます。

41歳への援護点は、続く4回ウラにも。
2死から迎えるは、4番・ウッズ
太陽が投じたカウント1-2からのフォークを振り抜くと、
速い打球はレフトスタンドへ一直線!
節目となる4年連続30号ホームラン7-1
マジック点灯へ大きな一打となりました。

投げては、2回以降は
コーナーを突く投球で0を重ねていた山本昌
しかし今夜は、打撃でも魅せてくれます。
5回ウラ、アレックス、英智の連打、
そして谷繁が送って作った1死二、三塁のチャンス。
阪神3番手・金澤がフルカウントから投じた
ボールを叩くと、打球はレフト線へ落ちるタイムリー!
この日、なんと3打点をマークした山本昌
さらに自分の投球を楽にします。

6回ウラに、アレックス
三塁横抜くタイムリーツーベースと
谷繁のレフトへのタイムリーツーベースで
さらに2点を追加し、11-1
毎回得点という大きなリードをもらった山本昌は、
大きなピンチを背負うことなく、
この日は、7回、113球を投げ、
5安打4奪三振1四球の1失点。
勝てばマジック点灯というプレッシャー
もろともしない好投で、マウンドを降りました。

8回は、鈴木が三者凡退に切り抜けると、
最終回のマウンドには、背番号18
中里が今季2度目、
ナゴヤドームでは初の登板となりました。
前回は二者連続四球で降板という
ホロ苦登板となりましたが、
今夜は、ストレートがうなります。
先頭の金本を高目のボール球ながら、
147キロのストレートで空振り三振に取ると、
続く濱中も146キロのストレートで遊ゴロに。
そして最後は鳥谷を外角低目のストレートで
同じく遊ゴロに仕留め、三者凡退でゲームセット!

文句なしのゲームで、阪神をたたきのめしたドラゴンズ
41歳の山本昌が阪神戦40勝目となる、6勝目。
また首位攻防に連勝し、
ゲーム差を7.5とするとともに、
球団史上最速となる優勝へのマジックナンバー
『40』がついに点灯することとなりました!

これぞ、プロ野球選手の走塁!打線が先発全員安打の
16安打で11得点
先制を許すも、すぐに追い付き、
2回の怒濤の連打
流れをつかみました。
英智のヒットを皮きりに、
荒木のライトへのタイムリーと英智の好走!
そして井端、福留、ウッズが続き、さらに暴投。
5-1と一気にひっくり返したところに強さを感じました。

それ以降はウッズの節目となる30号も
飛び出すなど、完全なドラゴンズペースでした。

そして今夜はみんながヒーローですが、
中でもこの2人
まずは、41歳ほやほやの昌さん
雨で登板がずれ、大事なゲームのマウンド。
初回に1点を失いましたが、
2回のピンチを切り抜けてからは、
昌さんらしいコーナーを突く投球が出来たようです。
さらに今夜は打撃でも大活躍!
犠飛にタイムリーと合計3打点
41歳初登板を勝利で飾りました。
さすがベテラン、ここぞのところでいい仕事でしたね。

そして驚かせてくれたのが、英智
前夜はバットで、今夜はで魅せてくれました。
2回の荒木のライト前も、3回の昌さんの犠牲フライも
普通なら完全にアウトのタイミング。
それを見事な快走でセーフにしてしまう走塁術
盗塁するとかよりも、二塁からホームを狙わせたら、
英智に勝る選手はいないのではないか。
それくらい思わせる見事なランニングだったと思います。

この勝利で5連勝のドラゴンズ。
阪神とのゲーム差がついに7.5として、
いよいよ優勝へのマジックを球団史上最速で点灯させました。
まあまだまだ数字も大きいですから、
これで優勝だというのは早いと思いますが、
かぜん弾みが付くのは間違いないでしょう。
手始めに明日、意気消沈したであろう阪神に、
2カード連続の3タテを食らわせてほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(12日)

○山本昌
<7回を5安打1失点。
200勝へあと14勝と迫る6勝目>
「昨日良い勝ち方をしているし
今日勝てばマジック点灯なので
プレッシャーがありましたが
バックの援護もあって何とかがんばりました。
たくさんのファンの方の熱い声援の中で
良いピッチングができてうれしいです」

<5回、レフト線への2点タイムリーなど打っても3打点>
「打つ方はたまたまですが良い所へ飛んでくれました。
本当に今日もたくさんのファンの方が
ナゴヤドームに来てくれて選手も元気が出ます。
これからも応援よろしくお願いします」

<1日遅れの41歳のバースデープレゼントは、
野手からのたっぷりな援護>
「きのういい勝ち方をして、
きょう勝てばマジックがつくという
プレッシャーのかかる試合でしたけど、
バックの援護が早くて助けられました。
危ないところもあったけど、どんどん点を取ってくれた」

<球界でも史上8人目、
中日では初の対阪神戦通算40勝をマーク>
「長く投げてるので、
そういうのもあってもいいかな、と。
40勝なんて知らなかった。
広島に一番勝ってる(40勝)と思ってたんだけど…。
でも、全チームに30勝以上しているので、
どのチームにも勝てていると思う」

<試合開始が30分も遅れるアクシデント。
それでもプロ23年目のベテランは動じない>
「ユニホームに着替えようとしていたところだった。
着替えているときに(30分遅れの連絡を)聞いたので、
ユニホームを脱いで、もう1回短パンに着替えて、
ソファに座ってのんびりしていた。
ドームだったので、外が暗くなってきたとか
時間が過ぎるのを感じなかったのも良かったかな。
きょうはファンの熱気で、ホントに暑かったんです」
公式HP中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

『みなさんが思っているほど
楽なマウンドではなかったですね。
制球が思うようにいかず、谷繁君も苦労したんじゃないかな。
でも援護が早かったし、5回ぐらいからは
大胆にストライクを取れるようにもなって、
少し楽になりましたね。
落雷で開始が遅れたのは大して気にならなかったのですが、
スタンドの熱気がすごくて、暑いくらいに感じました。
普段はしない試合中の着替えもきょうは必要だったし。
でもこんな熱気の中で、しかもマジックが付くかという
大事な試合に投げさせてもらって、
勝利という結果も残せて本当によかった。
マジックも一発で付くということが大事だと思っています。
41歳になった翌日といっても、
たいした儀式もないんですが、
中スポによれば「投げる球団記録」らしいので、
これからもいろんな記録を更新できるように頑張ります。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

○荒木雅博
<2回、ライト前へのタイムリー>
「(好調の秘訣は)
特に何が良いかわかりませんが
一生懸命やっているのが
一番良い事じゃないかと思います。
このまま最後まで続くようにがんばりますので
応援よろしくお願いします!」

<タイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
まだまだこれからですよ
とにかくボールにくらいつこうと思ってた。
気持ちで打ちました。
2ストライクで向こう(右)に打ちたいと
思っていたので必死に当てにいった」
(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和
<11日に左ひざに死球を受けるも
2回のタイムリーなどこの日もフル出場>
「何でここに立っているのか
よくわかりませんが良い場面で打てて良かったです」

<左ひざについて>
「痛いけど、試合に出るつもりできました」

<ホームゲーム11連勝について>
「ファンの皆さんの声援のおかげだと思っています。
これからも一つ一つ勝ってゆくので
チームとファンの皆さんが一丸となって
今後の試合を戦っていきたいと思います。
今まで以上に応援よろしくお願いします」

<タイムリー談話>
「打ったのは、ストレート。
荒木に乗せられて、打てました」

<この日もスタメン出場>
「テーピング? 軽く巻いています」

<マジック点灯については気を引き締め>
「マジック点灯といっても、まだまだ先は長いから。
1戦1戦、戦っていくだけ」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

○英智
<2回の好走塁について>
「微妙な空気が分かったので
体がとっさに反応した。
トラ(荒木)が振ってくると思ったんで、
リードオフを少しだけ広げたんです。
デッドゾーンまでいった分、
セーフになったんだと思います」
(トーチュウ、スポニチ名古屋

○タイロン・ウッズ
<2回のタイムリー談話>
「打ったのは、カーブ。
ランナーを進める事を心がけて打席に入ったよ」

<4回、来日以来4年連続となる30号を放つ>
「打ったのは、フォークかな?。
ボールをよく見て、芯でとらえれるように心がけた。
会心の当たりだったね。
4年連続30本塁打というのは、
自分でもよくできた結果だと思う。
勝った試合で打てたのはハッピーだよ」

<今季3度目の1試合4安打をマーク>
「きょうは球もよく見えて、
すごくいい感じで打席に立てたんだ。
チームの勝利に貢献できてよかったよ」

<プレーボールが30分間遅れたが>
「おかげでいつもよりゆっくり
ストレッチとマッサージが受けられた。
自分にはラッキーだった」

<背筋痛と戦いながらのプレーが続くが、
後半戦15試合で9発と絶好調>
「こんなことならずっとケガしたままでもいいかな?」

<チームはにマジック40が点灯し>
「マジック? まだまだ50試合残ってる。
(優勝の)結論を出すのは早いよ。
これからも1試合1試合勝っていくだけさ」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、
共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<1回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
よく抜けてくれました。ラッキーです」
(公式HP、名古屋ニッカン

○福留孝介
<4回、矢野のライナーをローリングキャッチ>
「少し勢いがつきすぎてしまいました。
昌さんががんばっていたんで、何とか助けようと...」
(中スポ)

○中里篤史
<9回、3番手で登板し、3人でピシャリ。
金本を空振り三振に打ち取る>
「腕を思い切って振りました。
三振を取れたのはうれしいですね。
自分の思っている球は、まだ投げられていません。
でも中継ぎで結果を出していって、
もっと長いイニングを投げられるようになりたい」
中スポ名古屋ニッカン

○小田幸平
<中里のボールを受けて>
「最初はビビっていたみたいだけど、
気持ちよく、いい球を投げてましたよ」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・山本昌について(3回終了時)>
「ボール自体はいいね。
ただ、先頭打者を出して大量点に
つながらないように気をつけて投げて欲しい」
(公式HP)

◇伊藤球団代表
<停電のため、試合開始が30分遅れたことに>
「停電は落雷によるものだと聞いています」
共同通信社名古屋ニッカン

○落合監督
<球団史上最速の96試合目でのマジック点灯も>
「何もありません。
きょうは何もないゲーム。
走塁にしても守備にしても非の打ち所がない試合。
今年一番のゲームじゃないか。素晴らしいゲームだった」

<特に絶賛したのは2回の英智の走塁>
「あれでかえってこられるクラ(英智)の走塁。
たいがいはアウトだ。普通なら(三塁で)ストップ。
あの当たりで、外野手が前に寄っていて、
ストライクがかえってきた。
点差は(最終的に)こうなったけど、
あの走塁ひとつとってもプロ野球選手の動きだった。
ああいうプレーを見せられるのがプロだ。
素晴らしい選手を持ったということだよ」
(公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(12日)

◆ウエスタンリーグ
中日-広島 12回戦
(12日・ナゴヤ球場)
 C  210 000 300 =
 D  000 120 020 =
[敗] ガルバ(0勝1敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発の高江洲が初回から4連打され2失点。
2回も安打、送りバントと決められ1死2塁で降板。
攻撃陣は4回ウラ、上田の三塁打、堂上の犠飛で1点。
5回ウラ、鎌田のタイムリー三塁打と
森岡の時にパスボールで同点。
しかし7回、4番手・ガルバ
1死一、二塁と走者を残し降板すると、
5番手・金剛が三塁打と犠飛で3失点。
6-3とリードされた8回ウラ、
新井の二塁打、柳田のライト前と
2本のタイムリーで1点差。
しかし1死一、三塁から小山が併殺打。
同点のチャンスをつぶし、そのまま6-5で敗れる。
(公式HP・ファーム情報より)

●齊藤信介
<4回から3番手で登板。
2回を無安打2奪三振でピシャリと抑える>
「きょうはストレートのキレが悪かったので、
変化球主体の投球に切り替えました。
新しく取り入れた抜いたスライダーも
何球か投げて効果的だったし、
打ち取れて良かったと思います。

2軍も投手が多くて、
いつ投げられるか分かりませんけど、
投げるときはきっちり投げて、
この調子を継続していきたいですね」

●柳田殖生
<8回1死二、三塁に代打で登場。
初球を叩き、ライト前へのタイムリーを放つ>
「1球で勝負しようと思ってました。
(相手投手の)データもあったし、
積極的に行こうと思って打席に入りました」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場でのウエスタン広島戦
先発のルーキー・高江洲が早々とつかまりました。
ボールが先行し、カウントを取りに行った
ストレートを狙い打ちされるパターン。
これで2試合連続のKO、まだまだ課題が一杯のようです。

一方、フォームを横手投げに変更してから
好調をキープしているのが、
3番手で登板した同じくルーキーの齊藤
小気味のいい投球で、2回を無得点。
最近覚えた抜いたスライダー
効果を発揮しているようですね。


PS 今夜の渡邉選手。

今夜は、出番が早かったです。
6回、ウッズの代走として登場。
そのまま7回から一塁の守備に付きました。
そして回ってきた打席は、8回の先頭打者。
相対するは、阪神5番手・桟原将司
前日も投手の憲伸に対して、
抜けた内角球を放るなど、
けっしてコントロールが良くないと思える桟原
やはりその初球、内角へのストレートが
なんと背中を直撃しまいます!
思わず「ア”ー!」と悲鳴を上げる渡邉選手
苦悶の表情で一塁へとゆっくりと走りました。
ベースに付いても(>_<)の表情は変わらずでした。

見ていた方としては、その表情に爆笑でしたが、
受けた方は実に痛い一球となりました。(.260

2006年8月12日 (土)

憲伸奮投13勝目、虎を追い込みマジックに王手!

憲伸、前進守備指令で燃えた

虎と6.5差 M40王手

ゲーム差5.5差で迎えたナゴヤドームでの

2位・阪神との首位攻防3連戦。

初戦のドラゴンズの先発のマウンドには

中7日でエース・川上憲伸が立ちました。

絶対に負けられない阪神に対し、

突き放して、一気に引き離したいドラゴンズ

今後を左右する大事な一戦で

エースが貫禄の投球を魅せてくれました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 11回戦
(11日・ナゴヤドーム | 中日9勝2敗)
38023人123456789R
阪 神
中 日×
[勝] 川上(19試合13勝2敗)
[S] 岩瀬(39試合1勝2敗31S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
川上、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中7日でのマウンドとなった川上

初回、先頭の赤星を外角低目のカットボールで

空振り三振に仕留めると、

続く関本をストレートで見送り三振。

シーツもセンターフライに取り、

上々の立ち上がりを見せると、2回、3回もパーフェクト。

球威、コントロールともに抜群。

ここ最近では一番の出来という投球を見せます。

一方、阪神の先発は下柳

1試合の出場停止となった矢野に代わり、

今夜は野口とのバッテリー。

いきなり初回、ドラゴンズ激震が走ります。

荒木を遊ゴロに取ったあと、迎えるは井端

下柳が投じた内角へのストレートが

何と左ヒザ横を直撃!

ボックス内でうずくまり、

苦痛の表情を浮かべる井端は、応急処置のため

早川コーチに背負われて一度ベンチ裏に下がります。

しかし数分の治療の末、再びグラウンドへ。

時折ひきずる仕草は見せますが、気力でプレーを続けます。



両投手それぞれが持ち味を発揮して、

投手戦の様相を呈してきた4回表、ゲームが動きます。

この回先頭の赤星の当たりがレフト前に。

ところがバウンドが変わって、アレックス後逸

アレックスにとっては、今季初、

ドラゴンズ野手陣にとって42日振りのエラー

ランナーを二塁へ進めてしまいます。

続く関本が送って、1死三塁と先制のピンチ。

しかしこの1点もやれないという場面で

川上エースの投球を見せます。

シーツを内角低目へのカーブで空振り三振に取ると、

続く金本も外角低目へのカットボールで空振り三振!

連続三振でピンチを切り抜けると

早くもガッツポーズが飛び出します。



これで流れを掴みたいドラゴンズ

そのウラ、下柳を攻め込みます。

先頭の井端がセンター前ヒットで出ると、

続く福留もレフト前に運んで、一、二塁。

ところがウッズが外角高目のボールを打ち損じて、

4-6-3のダブルプレー。チャンスを潰してしまいます。

しかしここで終わらないのが、好調ドラゴンズ打線

続く森野が10球粘って四球を選び、2死一、三塁。

ここで迎えるは、表にエラーをしたアレックス

カウント1-1からの3球目、

ど真ん中のストレートを狙い打つと、

打球はレフトフェンスを直撃!

汚名返上のタイムリーツーベース!

ドラゴンズが先制に成功します。

なおも二、三塁で今夜7番の英智

下柳と相性の良さを生かしての起用に応え、

カウント1-1からの3球目、内角へのスライダーを叩くと、

打球は、三遊間を割っていくタイムリー!

ワンチャンスで大きな2点を追加したドラゴンズ

2死からの連打で苦手の下柳を攻略します。



3点リードをもらった川上でしたが、

続く5回に乱れが生じてしまいます。

1死から鳥谷にストレートの四球。

続く野口はライトフライに取りますが、

藤本の一塁強襲の当たりをウッズが後逸。

2死一、二塁としてしまいます。

ここで阪神ベンチは、下柳の代打に桧山

カウント0-2からの3球目、

真ん中低目のストレートを叩かれると、一塁線を強襲。

ウッズが抜かれて、打球はライト線へ。

一気に一塁走者の藤本までも生還する2点タイムリー

前回登板に続き、中盤に乱れた川上

3-2と1点差に追いつかれてしまいます。

しかし乱れたのは、この回だけでした。

それ以降は、再びエースが踏ん張り、

6回にシーツに四球を与えたものの、

続く金本を真ん中低目のフォークで空振り三振に取ると、

8回も2死からシーツをセンター前ヒットで出したものの、

金本を外角低目のカットボールで

空振り三振に斬って、ガッツポーズ

昨季カモにされた4番・金本に対し、

この日は4打数ノーヒット3三振

全くバッティングをさせなかった川上

結局8回、112球を投げ抜き、

4安打11奪三振2四球、自責0の2失点で

マウンドを降りました。

1点差で迎えた最終回は、

阪神戦17試合無失点中の守護神・岩瀬がマウンドへ。

2死から野口の代打・町田には四球与えたものの、

最後は、藤本の代打・スペンサー

ライトフライに打ち取りゲームセット!

大事な首位攻防初戦を制したドラゴンズ

貯金を今季最多の25にするとともに

阪神とのゲーム差は、6.5差に。

ついにマジック点灯王手をかけました。

また詰め寄られながらも凌ぎ、8回を投げ抜いた

川上がハーラー単独トップの13勝目をマークしました。



出たぞ、ガッツポーズ!いきなり井端

下柳に死球を喰らい、

嫌なムードで始まった

ゲームでしたが、

ドラゴンズ

首位の貫禄

見せてくれました。

先発の憲伸

実にナイスピッチングでしたね。

序盤から完璧な出来で、3回までパーフェクト。

4回、1死三塁のピンチを背負いましたが、

そこからシーツ、金本の中軸を連続三振

先制点をもらった5回に多少、乱れましたが、

結局8回を投げ、4安打2失点。

特に相手の4番・金本

全く仕事をさせなかったのが大きかったです。

昨季の8月11日に、金本に痛恨の一発を浴びた屈辱

同じこの日に返してくれました。

攻撃陣は、下柳を見事攻略。

4回、ウッズが4-6-3の併殺で

チャンスを潰しかけた時は、まずいなと思いましたが、

続く森野の10球粘っての四球。

そしてアレックスの汚名返上のタイムリー。

その後の本塁突入のスライディングといい、

「何とかしたい!」という気迫が出ていました。

英智も相性のいい下柳から三遊間を抜く2点タイムリー。

ナメック星人が貴重な2点を奪ってくれました。

また初回、下柳に左ひざ付近に死球を受けた井端

当たったときは、かなりヒヤリとしましたが、

痛みをおしてグラウンドに登場すると

4回には、センター前にヒットを放つなど活躍

痛いことは確かでしょうが、

まずは大事にならずにホッとしました。

なんといっても井端の代わりはいません。

ムリをせずにやっていってほしいです。

これでいよいよ明日勝てば、

優勝へのマジック40が点灯します。

まあマジックはいつか点くもので、

別に明日点けなくてもいいのですが、

一気に突く離すためにも、ここは連勝をお願いしたい。

今季ここまでいくつかの大きな場面で投げてきた

佐藤充の投球に大きな期待をしたいです。


☆今夜のビクトリーラン!(11日)

○川上憲伸

<8回を4安打2失点、13勝目をマーク>

「大切な試合なので強い気持ちで

しっかりと腕を振って投げました。

3連戦の初戦を勝つことができたので

明日からももっと良い形で戦いたいと思います。

すばらしいファンの前で投げることができて幸せです。

また明日、明後日とがんばりますので

応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました!」



<4回1死三塁の場面、

前進守備の指示にエースが熱くなる>

「先取点はあげたくない。

(相手が)下柳さんだし、

簡単には点が入らないですから。

相手も必死。大切な試合だし、強い気持ちで投げた。

ノーアウトで二塁の時は

『1点は仕方ない』と思っていたんです。

でも、シーツを2ストライクと追い込んで、

0点に抑えたい。こう思うようになりました」

<シーツ、金本を連続三振に取り、ガッツポーズ>

「ガッツポーズ? 最近少なかったし、

チームメートから『小さくなったな』とも

言われてましたから派手にやろうかなと。

こういうゲームですから、自然と出てきます」

<この日金本からは、3三振。

今季は打率.231、ノーアーチとリベンジ>

「金本さんを抑えたら勝てると思っていた。

打たれたからって弱気に下がってたら、

この世界では生きていけないですから」

憲伸の声「大きな1勝!」、公式HP

中スポ、サンスポ共同通信社

○アレックス・オチョア

<4回、先制のタイムリーツーベース>

「エラーは誰にでも付きものですから、

今日はたまたまエラーが出てしまいましたが、

憲伸投手がよくがんばっていたので

自分がよし何とかしてあげたいと思いました。

良いバッティングをして、もう少ししたら

ホームランになっていたかもしれませんが、

ホームランになっていたら、

英智選手がここに立っていないかもしれないので、

お互いみんなで助け合えたと思います」

<ナゴヤドーム10連勝に>

「続けることは楽ではないですが、

阪神を相手に明日も明後日も勝って、

たくさんのファンに良い試合を楽しんでほしいと思います。

明日からもいつも通りベストをつくして

一生懸命プレーしたいと思いますので

みなさんも球場に来て応援してください」

<タイムリー談話>

「打ったのは、スライダー。

とにかく思いっきり振ったよ!先取点が取れてよかった。」

<昨季ノーヒットの下柳を打ち込む>

「野球というのは、

そういうものじゃないかな。リズムがある。

打ち方が変わったとか、そんなことはない」

(公式HP、中スポ共同通信社名古屋ニッカン

○英智

<4回の2点タイムリー>

「(下柳投手に強いですね)

何度も打たせてもらっているので

タイミングを取りやすかったです」

<打つ気配を消しているように感じますが>

「ぼくは憲伸さんとかと違って

スーパーサイヤ人じゃないので追いつけるように

ナメック星人ぐらいでがんばります」

<明日にもマジックが点灯しますが>

「あまりそういうことはよくわからないですけど

今日は憲伸さんがいいピッチングをしてくれたし

ファンのみなさんが(夏休みになって)

海や川やプールではなく、

ナゴヤドームを選んで来てくれた

本当のドラゴンズファンじゃないかと思いますので

良い試合ができてうれしいです。

明日からも一生懸命プレーするだけです」



<4回、2点タイムリー談話>

「打ったのは、スライダー。

結果を恐れずに振っていきました。

打って当たったら、

良い所に飛んでくれたって感じですよ(笑)」

<得意分野をあらためて示す>

「(下柳は)数少ない、

タイミングが合わせやすいピッチャー。

あまり自信はないけど、

自然とタイミングが合わせられる。

左投手のときにキッチリ仕事をすることを考えている。

できることをやろう、と。

できないことはできない、と割り切ることで、

確率を上げるように取り組んできた」

(公式HP、中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○井端弘和

<初回、下柳の投球を左ひざに死球。

それでも気力で試合に出場。次の打席では中前打>

「痛いですよ。

ひざのさらではなくて、関節のところです。

(治療は)何もせずにパットをつけただけ。

今も痛いし、あしたはもっと痛くなるんじゃないのかな」

中スポ名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<9回を締めくくり、31セーブ目。

2死一塁の場面で落合監督がマウンドへ>

「ホームランさえ打たれなけりゃいいよ、と言われた」

<マジック点灯目前にも淡々>

「この時期に出たマジックは関係ない。

まだ試合が多くのこってますから。

10を切れば別ですけど」

(トーチュウ、名古屋ニッカン

◇山本昌

<この日、41歳の誕生日を迎える。

試合前の練習後、ファンからの声援に苦笑い>

「ああ言われるとうれしいことはうれしいけど、

もう喜んでる年でもないよ。

お祝い? するわけないじゃないか!」

名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(3回表終了時)>

「完璧だな。言うことはないね。

後は味方が点を取ってくれるまで、

このままの調子で投げて欲しい」

(公式HP)

○落合監督

<気迫の投球をみせた川上について>

「きょうの憲伸(川上)は

完封すると思ったけどな。

点差以上に安心して見ていられた。走者を背負ってもね。

きょうみたいな投球されたらどこも打てないよ。

クリーンアップにはちゃんと投げているんだけど、

他のところにも同じようにやりゃいいのにな」

<6番に打順が入れ替わって

4試合目となるアレックスについて>

「お互い5番、6番、意地があるんじゃないか。

ましてや、自分のミスでピンチをつくって。

何が何でも、というのがあったんじゃないか。

集中力が高まってきてるんじゃないか。

あの姿があるうちは大丈夫」

<明日勝てば点灯するマジックについて>

「マジック? みんな騒ぎすぎだよ。

騒がなきゃ、新聞売れないのか?

まだ50試合試合以上ある。気が早いんじゃないのか。

去年の教訓がよく生きているじゃないかな。

浮かれたところがない。

目の前の1試合1試合を余力を残さず、目いっぱいでいってる。

それが手に取るようにわかるんだ。

こっちが手綱を締めなくても

どういうゲームが大事か、選手がよく分かってる。

この3年間でよくわかってくれているよ」

(中スポ、トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞

スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

9回、ウッズに代わり一塁の守備固めで登場。

先頭の濱中の難しいショートバウンドの一ゴロを

やや危なっかしい感じながらも懐で掴み、

自らベースを踏みアウト。

本人も珍しく照れ笑いを浮かべていました。

初回、井端がベンチ裏に下がったときは、

TVカメラに何度かクローズアップされていました。

5回のウッズのエラーとその後の桧山の当たりは

おそらく渡邉選手ならアウトに出来ていましたが、

さすがに名手・井端の代わりは出来ません。

何とか出てきてくれてよかったです。


【夏休みのお知らせ】

おかげさまで今年も夏休み

迎えることになりました。

誠に恐縮ですが、実は12日から15日まで

北方に遠征することになっていて、

STサマーモードとさせて頂きます。

明日からは記事のUPをケータイから行うので、

文字数の関係でゲームレポートができません。

さらに自分はケータイをうまく操れないので

おかしな文章になってしまうかも。

とりあえずは感想のみのUPで、

後日、ドラゴンズのゲームレビューを

追記したいと思っています。ごめんなさい。

コメントやTBは、遅れますが

必ずお返事いたしますのでよかったらお願いします。

2006年8月11日 (金)

点るかマジック?きょうから竜虎ナゴド3連戦。

憲伸、佐藤充、マサで虎ギブアップ!!
ナゴヤドームで入念調整

ドラゴンズは、今夜からナゴヤドームで
2位・阪神との首位攻防3連戦を迎えます。
前夜、荒れたゲームを落とした阪神との
ゲーム差は再び5.5と広がり、
今夜、明日とドラゴンズが連勝すれば、
優勝へのマジックナンバー『40』が点灯することに。
チームは、この日、ナゴヤドームで全体練習。
トラに一気に引導を渡すべく、
川上憲伸、佐藤充をはじめとする投手陣、
また福留、荒木らの野手陣がそれぞれ調整を行いました。

◇川上憲伸
<11日、第1戦の先発予想。
決戦を前に報道陣に頭を下げる>
「あまりぼくをしゃべらさないでください。
本当にすみません。
(登板予定は)申し訳ないが言えません。
気持ち? いつもと一緒です。
有利? いや、まだまだそんなの早いですよ」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇佐藤充
<第2戦の先発予定、今季阪神戦は初登板>
「上半身と下半身をバランスよく
合わせて投げようと思って遠投をやりました。

(阪神は)神宮のヤクルトより、怖くないでしょ?
金本さんや濱中は注意しないといけないですね。
あとは赤星さんを出さないことですね」
(トーチュウ、サンスポ

昨季もこの時期に、ナゴヤドームで
3連戦がありましたが(1勝2敗)今年は立場は
勝敗次第で優勝マジック
点灯するかもという大事な3連戦となりました。
ちなみに04年の優勝時は、マジックが点灯したのが、
なんと9月25日、それも1ケタの『4』が初めてでした。

今季の阪神戦は、ここまで8勝2敗
ナゴヤドームでは5連勝と圧倒的に優位に立っています。
しかし選手達はそんなことを気にもせず、
この3連戦を迎えていくようです。

先日、中田の3連戦投入を見事に外した
中スポの先発予想は、
第1戦が川上、第2戦が佐藤充
そして第3戦に山本昌を立てています。
一方、サンスポは、第3戦はマルティネス
どちらにしても今夜、明日の先発は、
ともに安定感を誇る右腕2人で決まりでしょう。

まずは中7日で、初戦の先発マウンドに
立つであろうエース・川上憲伸
この日は、キャッチボール、ランニングなど
通常メニューをこなした後、
トレーナーのマッサージを
念入りに受け、登板に備えましたが
報道陣に対しては、頭を下げ口をつぐみました。

前回登板の横浜では、三振ラッシュとなりながらも
後半打たれてしまった憲伸
昨季もこの時期から勝利に見放されているだけに
まずは黙って、勢いをつけるというところでしょうか。
相手はおそらく下柳、投手戦が予想されます。
好調な阪神をまずはしっかりと抑え、
エースの快投で確実に1勝を奪いましょう。

続く第2戦の先発予定は、佐藤充
阪神戦は今季初登板になります。
前回の登板で神宮では、手痛い4発を喰らい、
連勝が8で止まってしまいましたが、
再び白星街道を走り出す構えを見せています。
この日、遠投中心のメニューで調整。
自分の投球さえすれば、今回は広いナゴヤドーム
大崩れすることは少ないと思います。
再び防御率1位に浮上できるよう踏ん張ってほしいです。

また第3戦に予定されている昌さんは、
この日は、ランニング中心。
久本にプロレスの足技をかけるなどリラックス。
今夜が41歳のバースデーとなる昌さん
別の意味で気合が入っていたようですね。
誕生日おめでとうございます。
41歳での初勝利、早く飾れることを楽しみにしています。


◇福留孝介
<今季の阪神戦は打率.414、11打点、4本塁打。
チームでナンバーワンの打撃成績を残している>
「相性がいい? たまたまだよ。
そういう意識は自分ではないし。
相手とか関係ない。阪神に勝ったからといって、
3つ勝ったら4勝になるの? なるワケじゃないでしょ。
どこに勝っても1勝。
自分たちにできることをやっていくだけ」。

<マジックについても、まるで無関心>
「それはオレが計算することじゃないし。
オレたちは目の前の試合を一つ一つやるだけ。
最終的に一番上にいればいいんだから」

<注意するのは、やはり藤川の存在>
「(藤川)球児を出さないに越したことはない。
ただ出てきたからといってそれで終わるつもりもない」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇荒木雅博
<母校・熊本工高が夏の甲子園1回戦突破。
ナゴヤドームにガッツポーズで現れる>
「(TV観戦で)もう寝不足ですけど、いいんです。
次もベストを尽くしてもらいたいです」

<打撃は上り調子>
「阪神戦といっても、やってるボクらは、
そんなに意識はないですよ。
ボクたちは目の前の試合に
全部、勝ちにいくだけですから」
中スポスポニチ名古屋

◇井上一樹
<練習に微妙に不揃いな?
七分丈のズボンをはいて現れる>
「クールビズですよ。自分で切りました」
(中スポ)

◇落合監督
<連勝すれば、マジック『40』が点灯するが、
リラックスムードの指揮官は笑い飛ばす>
「意識する選手もいるかもしれないが
オレには関係ない。だってマジックだもん」
スポニチ名古屋

一方、このところ2ケタ安打が続くなど
好調をキープしている野手陣
この日の練習には、ウッズ、アレックス、
谷繁、岩瀬
以外の1軍選手がほとんど集合。
後半戦開始直前の7月24日以来の
異例の全員練習となりました。

そのなかで注目すべきは、もちろん福留孝介
スタメン復帰した後半戦開始の阪神3連戦
なんと3戦連続でお立ち台に立った福留
このゲーム差に広げた原動力でもありました。

特に今季の阪神戦では7試合で29打数12安打。
なんと打率.414、11打点、4本塁打。
投の虎キラーが、中田なら、
打での虎キラーは、福留といっても過言ではないでしょう。
それだけに相手もかなり警戒して、
勝負を避けてくるかもしれませんが、
それでも打ち破るを持っているのがこの背番号1

阪神に対しても、マジック点灯に対しても、
我関せずという感じですが、
闘志は十分に秘めていることでしょう。
同じく好調の荒木、ウッズらとともに
チームをさらに勢いに乗せるべく引っ張ってほしいです。


◇高代野手総合チーフコーチ
<中日野手陣が続けている地味な記録。
それは『41日間連続無失策』>
「良く守っていると思います。
ピッチャーが良ければ
点を取るのが難しくなるからね。
1点を取ることは難しい。
1点をやらないことが大事になってくる」
(トーチュウ)

今朝のトーチュウを読んでいて、
へえーと思ったのがこの話題。
なんとドラゴンズの野手陣が
41日間連続で無失策を続けているのだそうです。

トーチュウによると、
7月1日以降の24試合でチームの失策は
投手が犯した3個のみ。
約1カ月半近く野手はノーエラー。
今季もここまで12球団最少の34
(投8、捕2、一5、二7、三6、遊3、外3=34)

阪神もリーグ2位の51ですが、三12、遊15と差は歴然。
こういうところが、さすが『守り勝つ野球』
チームの勝利を支えているのだと思います。

同じチームカラーといえる阪神との対戦は
やはりミスした方が負けるといわれます。
けっこうこういう数字を出したとたんに
エラーが出てしまうということもありますが、
まずは鉄壁の野手陣にしっかり守ってもらいたいです。


若竜からの話題。(10日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神20回戦
(10日・ナゴヤ球場)
 T 000 300 000 =
 D 102 300 01×=
[勝] 石川(1勝2敗)
[D本] なし
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
1回ウラ、鎌田、森岡、中村公治
3連打で無死満塁のチャンス。上田の内ゴロ間に1点。
3回ウラ、無死二、三塁から
上田のレフト線へのタイムリーニ塁打で2点追加。
4回表、先発・長峰藤原の本塁打など
4長短打を集中され、3点を奪われて同点になるも、
そのウラ、死球、四球、安打で2死満塁から
柳田がライト前に勝ち越し2点タイムリーを放つ。
長峰降板後、石川、落合英二、山井
リリーフ陣が阪神打線を寄せ付けず逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○中村公治
<復帰後3戦目、3番・レフトでスタメン。
3打数3安打2得点の活躍を見せる>
「ケガをする前に
タイミングの取り方をつかんだんですけど、
ケガの最中も絶対にそれだけは
忘れないように練習してました。
結果につながって良かったです。

(左手親指の断裂手術の時は)
もうアカンかなと思った。不安のかたまりやった。
でも、あきらめずにやってきたことは
間違いじゃなかった…。
試合感が戻ってきました。
最初はボールが速く見えたが、今はしっかり見えます。
遅れた分取りかえします」
(公式HP・ファーム情報、中スポ)

○落合英二
<6回から3番手で登板。
降格後最長となる3回を投げ無失点>
「この年で使ってもらえることを
意気に感じて投げました。
この暑さの中で、1軍での1イニングと
同じぐらいのつらさをあらためて感じたけど、
無失点に抑えられたことが収穫かな」
(中スポ)

最高気温37.5℃の猛暑のなか行われたという
ナゴヤ球場でのウエスタン阪神戦
試合も白熱した内容だったようです。
そのなかで火を噴いたのが、中村公治
前日の代打を含む2安打を買われ、
復帰3戦目となるこの日はスタメンに復帰。
そこで3打数3安打と大当たり。
左手親指靭帯断裂からの
完全復活をアピールしました。

中スポによると、
右足にしっかりと体重を乗せる打撃フォームに改造。
それによって、が生まれたのだそうです。
ケガからのリハビリの間も忘れずに
それに取り組んでいたという中村ハム
よく頑張ってきましたね(゚ーÅ) ホロリ
これからの秋にかけて、今度は1軍に上がれるよう
奮闘を続けてほしいです。
2軍はこの阪神との3連戦、2勝1分けでした。
1軍も負けてはいられませんよ。

2006年8月10日 (木)

福留決着2ラン、ウッズ2発、豊橋でコイ撃破!

超~スッキリ! 福留V弾
中断24分…その直後ガツン

台風の影響で前夜は中止となった広島戦
今夜は豊橋市民球場で無事に開催されました。
多くのドラゴンズファンが詰めかけたゲームは、
今季苦手のブラウン広島ということもあり二転三転。
さらにトラブルによる中断もありました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-広島 12回戦
(9日・豊橋市民球場 | 中日5勝6敗1分け)
11935人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広 島
中 日 ×
[勝] 平井(37試合3勝3敗)
[S] 岩瀬(38試合1勝2敗30S)
[D本]ウッズ28号3ラン 29号2ラン
    福留19号2ラン
[Dバッテリー]
中田、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

ドラゴンズの先発は、中田賢一
大方の予想を覆し、スライド
広島戦今季初登板となりました。
その立ち上がり、先頭の東出
センター前に運ばれると、の三ゴロで二塁へ。
続くには、ライト線へのタイムリーツーベース。
いきなり1点を奪われてしまいます。
なおも2死二塁で前田の当たりはライト前ヒット。
しかし二塁走者ののスタートが悪く、
ライト・井上からの好返球で本塁手前でタッチアウト。
なんとか最少失点で凌ぎました。

一方、広島の先発は、左腕・ベイル
不安定な立ち上がりを突いて、
ドラゴンズ打線がチャンスを掴みます。
井端、福留の連続四球で、1死一、二塁。
ここで迎えるは、4番・ウッズ
フルカウントからの6球目、
中に入ったカーブをジャストミートすると、
打球はライナーでレフトスタンドへ飛び込む3ラン!
すかさず逆転に成功します。

さらに3回ウラにもドラゴンズが追加点。
先頭の井端が、遊ゴロながら
果敢に一塁へヘッドスライディング
気迫の走塁を見せると、
続く福留が初球を叩き、ライト前ヒット。
さらにウッズも四球を選んで1死一、二塁。
森野の二ゴロで、一、三塁となりますが、
アレックスが内角低目へのストレートを引っ張り、
打球はレフト線へのタイムリーツーベース
1点を追加して、4-1中田をしっかり援護します。

3点リードをもらった中田
2回以降は、落ち着きを取り戻し、
3人でピシャリと抑えていきます。
しかし5回に制球の乱れからピンチを背負います。
この回先頭の緒方孝市にレフト前に運ばれると、
続く山本芳彦は、ショートフライ。
しかしにストレートの四球を与え、一、二塁に。
ベイルの代打・森笠はレフトライナーに取りますが。
ところが東出に四球を与え、2死満塁としてしまいます。
ここで迎えるは、
しかし真ん中低目のカーブでライトフライに。
何とか踏ん張り、ピンチを切り抜けました。

ところが6回、手痛い一発を浴びてしまいます。
この回先頭のに内角高目のストレートを
強引に叩かれると、打球がぐんぐん伸びて、
ライト場外へのホームラン。
これをきっかけに中田が崩れてしまいます。
続く新井に一二塁間を破られると、
前田にも叩き付けられ、ライト前と
3連打で無死一、二塁とピンチ。
たまらず森コーチがマウンドへ行きます。

その効果もあって、
続く緒方孝市をセンターフライ。
山本芳彦の代打・栗原
外角低目へのカーブで空振り三振と
なんとか2死まで漕ぎ着けますが、
にしぶとくレフト前に運ばれ、満塁としてしまいます。

ここで迎えるは、ロマノの代打・廣瀬
浮いたボールを見逃された末の
カウント1-3からの5球目、
外角低目のスライダーを叩かれ、
右中間へワンバウンドで落ちるタイムリー。
二者が生還し、4-4の同点に追いつかれしまいます。
さらに続く東出にも
外へ高くなったストレートを叩き付けられると、
打球はショート横抜く逆転タイムリー。
さらに二者が生還して、ついにスコアは6-4

ボールが高く浮いたところを見逃され、
甘く入ってしまったところは叩かれと、
1イニングに6安打を集中され、一挙5失点
結局この回で、中田はマウンドを降りました。

2点のビハインドとなったドラゴンズ
6回ウラ、反撃をしかけます。
広島3番手・梅津智宏から先頭のアレックス
6球ファウルのあとの11球目をライト前に運ぶと、
2死から迎えるは、中田の代打・立浪
カウント1-2からの4球目、
ボールを引っ張ると、大きな打球がライトへ一直線!
しかし惜しくも切れてファウルとなってしまいます。
それでも外へのシンカーを引っ張り、ライト前へ。
約3週間ぶりとなるヒットで
2死一、三塁とチャンスを広げます。
しかし続く荒木は、初球を叩いてライトフライ。
チャンスを生かすことができませんでした。

2番手・岡本が連続三振でピンチを凌いだ7回。
そのウラ、ドラゴンズが再びチャンスを。
広島4番手・林昌樹を攻め、
1死から福留がライト前ヒットで出ると、
続くウッズがカウント2-1からの4球目、
ど真ん中のストレートを強振します!
打球はセンター右のスコアボードを越えていく
超特大の場外2ランホームラン!
この日2本目のアーチで、6-6
ドラゴンズがゲームを振り出しに戻しました。

なおも代わった佐竹健太から
森野がセンター前に運ぶと、
アレックスの三ゴロで二塁へ。
井上の代打・高橋光信
さらに代わった横山からストレートの四球で
2死一、二塁と逆転のチャンス。
ここで迎えるは、谷繁
外角高目のストレートを叩くと、
打球は三遊間を抜けていきます。
前進守備のレフト・前田の肩と森野の足との勝負。
しかし好返球もあって、本塁タッチアウト。
惜しくも勝ち越しはなりませんでした。

同点となった8回、3番手は平井
簡単に2死を取りますが、
東出にセンター前に運ばれると、
続くの初球にワイルドピッチ。
二塁へ進まれてしまいます。
ところが、が自打球を当てたあとの3球目、
捕った谷繁が素早く二塁へ送球。
離塁が大きかった東出は、タッチアウト。
直前のバッテリーミスを帳消しにする
見事な強肩でピンチを凌ぎました。

そして迎えた8回ウラ
ここで大きなトラブルが起きてしまいます。
ことの発端は8回表攻撃終了後。
横山に代打・松本高明が送られた関係で
清川投手コーチ小林球審
永川への交代を告げます。
本来通告の権限は、監督にありますが、
広島ではいつも新しい投手を
清川コーチが審判に伝えているようで
小林球審はそのまま9番に永川に入ると早合点し、
『9番・永川』と場内にコールで告げられます。
ところが、前の打席でが自打球を当ててしまったため、
ブラウン監督松本高明を代わりに
ショートに入れ、永川2番に入れようと
審判に異議を唱えました。

審判団は協議のすえ、一塁ベンチへ向かい、
経緯を落合監督に説明、了解を取ろうとしますが、
一度コールされたものは、ルール上撤回出来ず、
当然落合監督もそれを認めず、突っぱねようとします。
しかし中断が長びくにつれ、
落合監督は、ベンチ裏に下がり
最終的な判断を球団フロントに仰ぎます。
結局、西川球団社長が審判団の謝罪と訂正を受け入れ、
審判団が場内のファンになんと謝罪
9番・ショートで松本高明
2番に永川が入って、24分の中断の末、
ゲームは再開されました。

こうなると燃えてくるのが、ドラゴンズ
2死から井端が、外角低目のフォークに
食らいつき、ライト前に運ぶと、
果敢に二塁へとスチールとチャンスを広げます。
この井端の気迫に福留も応えます。
カウント1-3からの5球目、
内角高目のストレートをフルスイング!
打球はスコアボードの最上段を直撃します!
土壇場で飛び出した
貴重な勝ち越し2ランホームラン!
打った瞬間に右手を上に突き上げた福留
8-6として、勝利を大きく引き寄せます。

最終回のマウンドは、守護神・岩瀬
先頭の永川の代打・井生を空振り三振に取ると、
嶋、新井のクリーンアップをしっかり
内野ゴロに打ち取って、ゲームセット。

二転三転したゲームを
最後の最後でモノにしたドラゴンズ
広島からしっかり勝利を奪い、
貯金を今季最多の24とするとともに
阪神とのゲーム差を5とキープ。
また勝ち星は、8回を抑えた平井に付き、
岩瀬はこれで2年連続30セーブをマークしました。

すっきりしたぜ!4時間を超えるロングゲーム。
昨年も豊橋でのゲームは
荒れた展開になりましたが、
今季も一筋縄では
いきませんでした。
前半3点をリードし、
中田の調子を考えると
そのまま行けるのではと
思いましたが、
相手はやはり広島
そうはいきませんでした。

今夜は8得点中、7点がホームランによるもの。
特に5打点のウッズの2発は効きました。
地方球場は得意にしていないはずのウッズですが、
好調と言うこともあるのでしょうか。
特に2本目のスコアボード越えは見事でした。

また福留の勝ち越し弾。
打った瞬間に「いったァ!」とう一撃。
ドタバタ劇もあって重苦しいムードのなか、
この試合は絶対に落とせないという気迫を感じましたね。
それにしても土壇場できっちり決める。
さすがスラッガーだなと脱帽しました。

一方、結果的に負けを消してもらえた中田
この日は、6回、129球を投げ、
10安打4奪三振2四球で6失点。
てっきり阪神戦に投げるモノと思っていたので、
スライドと聞いてかなり驚きました。
しかしこの日も制球に難が。
特に中盤、100球近くになると、
変化球が抜けたり、ボールにばらつきが目立ち、
そこを突かれて、連打を浴びる結果となりました。
来週も広島戦での登板が予定されます。
打たれても続投させた首脳陣の期待に応えられるよう
しっかりとした修正が臨まれます。

平塚-横浜-神宮、そして豊橋と
屋外球場でのロードゲームを終え、
あさって11日からはいよいよ地元に戻っての
2位・阪神との首位攻防を迎えます。
前回のナゴドでは3タテを喰らわせましたが、
さすがに阪神も今回はそうはいかぬと
向かってくると思われます。
ただしっかりと自分たちの野球をやっていれば、
大きく負け越すことはないでしょう。
自分たちのホームで追いすがる
振り切って、進んでいけるよう頑張ってほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(9日)

○福留孝介
<8回2死二塁から右中間に決勝19号2ラン。
感触十分の一発にニコニコ顔>
「(カウント1-3で)真っすぐだけを狙ってました。
違う球が来たら見逃せばいいから。
手応え十分。久しぶりにいい当たりだった。
おれもすっきりしたよ」

<24分間の中断にも冷静>
「集中力は切らさなかった。
(中断中)何もしてなかったですよ。
リラックスしてた」

<この日の一発で感触が少し変わった>
「状況は少しずつ良くなってきたかなと思ってます。
チームが勝ったし、それでいいですよ」
(中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○タイロン・ウッズ
<初回の28号逆転3ランについて>
「打ったのは、スライダーかカーブ。
いつものように強く打つことだけを
心がけていた。打ててよかったよ」

<7回の超特大の29号場外2ランについて>
「打ったのは、ストレートかシュート。
ウインド(風だよ)、完璧な当たりだったよ」

<地方球場でのナイターは
照明が暗いことが多いが>
「きょうはボールがよく見えたよ」

<前日の浜松市内での練習は
柔軟体操などで、腰の張りを和らげることに専念>
「昨日の中止で休養をとれたことが、
私にとってはラッキーだったね」
公式HP中スポ名古屋ニッカン

○アレックス・オチョア
<3回、レフトへの貴重なタイムリー>
「打ったのは、ストレート。
得点圏にランナーがいたので、
還す事だけを心がけて打席に入ったよ」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン

○中田賢一
<スライド先発も自身ワーストタイの
1イニング5失点など、6回10安打6失点で降板>
「最初から全部(の球種が)悪かった。
速球主体? あれが一番
いい球だったということでしょう。
6回は何とか抑えたかったけど、
ボールが高めに浮いてしまって...。
(スライド登板で)肩が軽かった? 
そんなこともないです」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン

○谷繁元信
<制球に苦しむ中田の投球に>
「6回の制球? いや、中田はずっと悪い」
(中スポ)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・中田について(3回終了時)>
「初回よりも、2回3回と徐々に
ボールのキレが良くなってきているな。
まだまだこれからだ」
(公式HP)

○岩瀬仁紀
<9回、4番手で登板し、3人でピシャリ。
セ・リーグ3人目の2年連続30セーブをマーク>
「(数字は)関係ないですよ。
そういうのは気にしていない。勝つことが大事ですから。
(シーズンが)終わった時についてくるものですからね。
(中断しても)集中を切らさないようにしっかり投げました」
(トーチュウ、サンスポ名古屋ニッカン

○立浪和義
<6回、代打で登場。
ライト前に7月15日以来の安打を放つ>
「いつも大きな声援をもらっているので、
これからも励みにしてがんばります」
(中スポ)

○デニー友利
<筋力トレーニングを終え、ポツリ>
「せ、仙豆(せんず)をくれ…。
サイヤ人みたく、筋トレしないでムキムキになりてー」

<身長191センチ、体重88キロ。
その肉体は、一般人から見れば超人>
「いやいや、実は筋肉がつかない体質なんだ。
入団した時はこの身長で69キロだったし。
食え食えばっか言われてたよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◆森二塁塁審
<この試合の責任審判、
中断後、場内に謝罪のアナウンス>
「大変申し訳ありません。我々の聞き間違いです」

<試合後、中断について>
「そのまま包み隠さず、今日中に報告書を書きます。
われわれには処分があると思います」
共同通信社

●ブラウン監督(広島)
<8回の24分の中断について>
「中断が長くなった理由が理解できない。
審判がミスしたことを、
謝れば良かっただけではないのか。
新しい投手を清川コーチが審判に伝えるのは
いつもやっている。どの打順に入れるかは私の仕事だ」
(トーチュウ、サンスポ広島ニッカン

◇西川球団社長
<8回の中断で最終的な判断を下す>
「落合監督から(中断中に)相談を受けました。
代打・松本に代わって永川というのは
広島側は『言っていない』という審判からの説明だった。
本来ならば『梵に代わって永川』というべきところを、
おそらく審判が聞き間違えたのでは。

監督は『(再開は)自分の判断ではできない』と
いうことでしたので、フロントとしてこれ以上
ファンに迷惑をかけるわけにはいかない。
中日の承認を得たという説明をファンにするという
条件付きで、再開に同意しました」
(トーチュウ、共同通信社

○落合監督
<8回ウラの中断について>
「試合中、カープと審判団の間に
何のやりとりがあったかはわからない。
我々はスコアボードを見て次の代打などを決めている。
審判団のミスではすまされない。
(投手交代をコーチの)清川が言うのがおかしいんだ。

試合を管理する(中日球団の)
社長がいて俺たちがいる。
やるものはやる。だめなものは止める。
(中日の球団)社長にファンが待っているからと
言われてそれに従っただけ。
ゲーム続行かどうかは、オレに決める権限はない。
(審判に説明を求めたのは)あれは抗議じゃない」
MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(9日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神19回戦
(9日・ナゴヤ球場)
 T 004 000 000 =
 D 300 020 00×=
[勝] 齊藤(1勝)
[S] 遠藤(1勝2敗9S)
[D本] 柳田1号
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
初回、2死一、三塁から柳田
プロ初ホーマーとなる先制3ランを放つ。
3回、先発の佐藤亮太が捕まり、1四球2安打で1死満塁。
喜田に走者一掃の三塁打を打たれ3-3の同点。
さらに桜井広大に勝ち越し犠飛を喫し逆転される。
5回ウラ、無死一、三塁から
中川の内野ゴロの間に同点、平田の内野安打で逆転。
その後、リリーフ陣が踏ん張り逃げ切る。
(公式HP・ファーム情報より)

○柳田殖生
<初回、記念すべきプロ初本塁打を放つ>
「流れが悪かったからボール球に
手を出さないように気を付けました。
(9日の試合前練習で)打撃を修正して
すぐに結果が出たからよかった。
これ継続していきたいですね」

○齊藤信介
<5回から2番手で登板して、1回を無安打。
そのウラの攻撃で味方が逆転。プロ初勝利を手に>
「初勝利はラッキーです。
横(サイドスロー)にしてから
点を取られていないので、これを続けていきたいです」

○中村公治
<5回、代打で登場。
復帰後初安打を含む2安打をマーク>
「とりあえずヒットが出てホッとしました。
外野の争いも激しいので、とにかく結果を残して
使ってもらえるように頑張ります」
(すべて中スポ

○佐藤亮太
<先発し、4回を5安打4失点>
「ボールは走っていたんですが、
変化球が高めに浮き打たれました。
調子は良かったが....」
(公式HP・ファーム情報

ナゴヤ球場でのウエスタン対阪神戦
この日は、ルーキーコンビにメモリアル
まずは、5番・ショートでスタメンの柳田
初回、2死一、三塁から阪神先発の左腕、
中村泰広の真ん中のストレートを完ぺきにとらえ、
レフトネット上部に突き刺さる3ラン
これが柳田にとってプロ第1号アーチとなりました。

さらに4回にもレフト前にヒットを放ち
この日は4打数2安打3打点。
7月下旬に腰を痛め、別メニュー調整でしたが、
復帰後2試合目で会心の一発
徐々に調子を取り戻してきたようです。

投手陣では、1点ビハインドの5回から
登板の齊藤が、1イニングを三者凡退。
そのウラの攻撃で味方が逆転した結果。
待望のプロ初勝利をマーク。
6月下旬から横手投げ
フォームを変更したという齊藤
代えてからは好調をキープしているとのこと。

またもう1人のルーキー、
先発・佐藤亮太は4回を投げ5安打4失点。
3回、先頭打者の投手への四球をきっかけに
3連打と犠牲フライで4失点。
失点したこのイニングを悔やんでいたようです。

それから注目は、
前日に復帰を果たした中村公治
この日も5回から代打で登場。
久々の安打となるレフト線への二塁打を放ちました。
その一打がきっかけとなって、チームは逆転
チャンスメーカーとして、一仕事してくれました。
終盤は石井-高橋聡文-遠藤のリレーで逃げ切りました。


PS 今夜の渡邉選手

8回ウラ、ウッズ代走として登場。
9回からは、一塁の守備に付きました。
見せ場は1死からののファーストゴロ。
軽やかに捕球して、ベースカバーの岩瀬にトス。
さらに続く新井の高いバウンドの二ゴロも
荒木の送球をしっかりさばいてゲームセット。
ウィニングボールをしっかり掴みました。

2006年8月 9日 (水)

ガンバレ山本昌、今宵の敵は広島にあり。

夏男・山本昌、快投誓う…苦手の広島にリベンジ

台風7号の接近による影響もあり、
8日に行われる予定だった浜松球場での
広島戦は、天候不良のため
中止となってしまいました。
年に1度の開催となる浜松近郊の
ドラゴンズファンにとっては残念な結果に。
ただ疲れがたまる選手達にとっては、
良い休暇となったかもしれません。

一夜明け、今夜の舞台は、豊橋
8日先発予定だった中田は、スライドせずに
週末の阪神第3戦に回ることになり、
今夜は、ご存じ地方球場の鬼こと
ベテラン・山本昌が先発することになりそう。
ここまでの広島戦では、14失点の昌さん
4度目の登板で白星が望まれます。

◇山本昌
<9日の先発予想。
今季苦手としている広島に対して>
「1回も勝ってないね(0勝1敗)。
(広島戦は)いつもそんなに悪くないんですけど、
結局打ち合いになっちゃうんだよね」

<11日で41歳になる夏男が快投を誓う>
「夏は好きなんで頑張ります」
(トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

きょう9日に先発予定の山本昌
しかし今季は広島戦には相性が悪く、
ここまで3試合登板し、0勝1敗。
それより驚いたのは、14失点で防御率6.75という数字。
本当にそうだったのかと、過去3度の登板を
簡単に振り返ってみました。以下短評とコメントです。

●対広島5回戦(4/23・米子) 0-13
6回1/3、107球を投げ、
6安打4奪三振2四球で4失点
佐々岡に投げ負け、今季初黒星。
嶋への本塁打を悔やむ。

『投げ合いに負けてしまって
メチャクチャ悔しいです。
本塁打で簡単に点を取られて
しまったことも残念ですが、
ベテラン対決は強いつもりだったので
佐々岡君に投げ負けた自分に腹が立ちます』

◆対広島6回戦(5/5・広島) 5-9
初回、訳わからぬままに
3安打と2死球でいきなりの4失点。
その後立ち直り、86球、6回を投げ、
8安打3奪三振3死球で4失点

『いきなり4失点はやっぱり重かったですね。
5点も取ってもらったら
楽に勝たなくちゃならないのに。
勝ち投手の権利は得て降りましたが、
勝てる資格はありませんでした。
立ち上がり、ちょっと癖が出ていたようで、
途中からそれを修正したらよくなりました』

◆対広島10回戦(7/1・ナゴヤドーム) 7-8
6回1/3、116球を投げ、
9安打6奪三振無四球での6失点
2度のリードを守れず、
6回、栗原のソロ本塁打のあと
2死一塁から井生に左中間適時二塁打され失点。
魔が差したかのような1球に
落合監督に「ベテランらしからぬ」と叱責される。

『6回はホームランは仕方ないにしても、
井生君にはなんであんなところに
いっちゃったのかというボールで…』

(すべて『山本昌公式ホームページ』より抜粋引用)

確かに取られていましたね...。
ただ総じて言えることは、
ベテランらしい落ち着きがなく、
若さが出たというか、で投げ急いだという
傾向があるということ。
自分のペースで投げられるかが、
この対戦での勝利へのカギを握ると思います。

この日は、浜松球場で
ブルペン投球を行ったという昌さん
11日で41歳を迎える超ベテラン。
200勝という大目標があるだけに
苦手はできるだけ克服したいのが本音でしょう。
今季4度目の正直で、コイを料理できるか。
40歳ラスト登板、昌さんの奮投に期待したいです。


◇中田賢一
<早々と中止が決まり、
練習のために浜松球場を訪れると苦笑い>
「雨は仕方がないです…」

<スライドせずに、11日からの
阪神3連戦での先発に回ることが濃厚に。
昨季から無傷の6連勝中の虎キラー>
「それ(阪神戦登板)は
僕には何とも言えませんが、
投げろと言われたところでいける準備はしておきます。

(阪神戦を)得意だとは思ってないんですが、
意識せず自然体で臨んでいるのが、
いい結果につながっているんじゃないんですか。
相手が苦手意識? 
(阪神が)嫌だと思ってくれるなら、
それはいいことなんだと思います」

<1週間登板が空くことで、
もう一度課題をチェックする猶予を与えられた>
「四球はないに越したことはないですね。
もともと制球がいい方ではないんで、
深刻な問題ではないですけどね。

登板間隔が空くとしても、そんなに気にしない方。
間隔が空いたことをいい方に
向かうように調整したいですね」

<優勝争いの経験が少ない分、
直接対決にもプレッシャーを感じない>
「小学校のころからも含めて、
優勝を経験したのは大学の時ぐらい。
だからプレッシャーとか実感がないんです。
大学の時の1回で、(優勝が)
いいものだというのはわかってますけどね。

先発する試合も残り10試合ぐらいだと思うので、
1試合1試合大事にしたい」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

浜松でのゲームが中止になったことで、
中田は、阪神戦に回ることになりそうです。
中スポ予想では、11日はエース・川上憲伸
12日は防御率トップの佐藤充
そのあとの13日、第3戦での先発が
濃厚と出ていました。

5ゲームとなった阪神とのゲーム差。
そして昨夜の中止と、週末控える首位攻防。
今季も4試合を投げ、3勝。防御率0.72の虎キラーを、
広島戦にわざわざスライドさせてまで、
投げさせる必要もなく、一気に叩くために、
阪神戦に投げさせるのは賢明なことだと思います。

自分的にもその方がいいと思いますね。
別に相手が阪神というのではなく、
このところ制球が今イチなうえ、
フォームのクセを突貫工事で直していた中田
それなら間隔を開け、もう一度
フォームや課題をしっかり修正させたほうが
良いのではと思っていたので、
このスライドなしは、歓迎したいです。

この日は、キャッチボール、遠投
ランニング、軽めのダッシュなどを行ったものの、
ブルペンには2日連続で入らないまま
練習を終了したという中田

周囲は3タテローテと浮かれていますが、
もしも憲伸、佐藤充で連敗したときに、
中田が控えていることは、
チームにとっても心強いのではないでしょうか。
さらに拒絶反応を示している阪神には
大きなプレッシャーを与えられ、一石二鳥かもしれません。

ただそれもこれも中田自身
いつも通りの投球が出来ることが前提。
果たして週末の首位攻防で
を発揮し、追いすがるを突き放せるか。
次回の登板を楽しみにしておきましょう。


ハママツからの話題。(8日)

◇井端弘和
<8月の月間打率の目標を4割に置く>
「これまで打てなかった分を取り戻したいんです。
6月から打率は3割台ですが、
8月は打率4割打ちたい。去年もそうでしたしね。
夏になると、体の切れがよくなるんです。
それで、動きも軽くなる」

<後半戦から再び2番に戻ったことについて>
「打順が変わってもリズムとかは関係ないですよ」
中スポ

◇タイロン・ウッズ
<8月に入り、絶好調。日本の夏を苦にしない>
「私はフロリダ州のタンパと
いうところで生まれ育ったんだ。
タンパはとてもムシムシしていて、暑いところなんだ。
だから、幼いころから蒸し暑い気候には体が慣れている。
日本の夏は平気だね」

<過去3年の8月の通算成績は、打率.317、30本。
ここ2年も月間10本、20打点以上をマーク>
「毎年、つねに心がけてきたのは、
コンスタントに結果を出し続けて、
チームに貢献すること。それは変わらない」
(中スポ)

今朝の中スポでは、夏男の話題が。
まずは、開幕当初は絶不調だったものの、
6月以降の打率は.324と強烈な巻き返しをかけ、
チームを引っ張る井端が、
8月の月間打率の目標を4割に置きました。

1、2番を組む荒木も好調。
福留、ウッズ、森野のクリーンアップに
いい感じでつなぐ本来の井端らしさ
ここへ来て、出てきていると思います。
今季は3番や1番を打つなど、チームの事情に
振り回された1面もありましたが、
やはり本来の2番として、
ようやく落ち着いてきたのでは。

確かに4割という目標は、かなり高いですが、
昨季の8月も、打率.404だったという井端
あながちビッグマウスという訳でもありません。
この日は、浜松市のヤマハ室内練習場で打撃練習。
「状態が上がってきました」と笑顔だったようです。

そうなると心配されるのは、夏場の疲れ
ここまで93試合、ほぼフルで出ているのは
おそらく井端だけですからね。
ウッズ、アレックスも全試合出場ですが)
代わりがいないということもありますが、
これからの体調管理は、より大事になってくるでしょう。
ただV奪回がより近づいてきたこの季節、
モチベーションがより上がるので、
その辺は、心配はないかも。
V奪回には、ウッズとともに絶対欠かせない背番号6
しっかり踏ん張って、力を発揮してほしいです。


◇福留孝介
<右肩の張りによる緊急検査と
報じられた阪神・藤川を心配>
「どうしたんだろうね。
相手チームだからとか関係なく、
けがは本人が1番辛いからね」

◇荒木雅博
<右肩を痛めて前半戦で長期離脱。
藤川の様子を気にして>
「肩が痛いのはほんとにつらい」
(ともに名古屋ニッカン

右肩の違和感により7日に福岡県内の病院で
緊急検診を受けたという阪神の守護神・藤川
精密検査の結果は、異常なしだったものの、
右肩が万全の状態ではなく
8日の横浜戦にも登板はしませんでした。

そんな藤川をWBC・王ジャパンでの
同僚でもある福留や、
同じく右肩に不安がある荒木
心配をしていたようです。
果たして週末の首位攻防で、敵の守護神
本来の姿を見せるのかも、大きなカギとなるでしょう。


◇岡本真也
<ヤマハ出身、浜松での登板が流れ>
「いつも雨なんですよ、投げたのは去年だけ。
野球部の人たちを招待していたけど」

◇藤井淳志
<豊橋市出身、今季2度目の凱旋試合を前に>
「友達や知り合いとなると
何人来るかわからないです」
(ともに中スポ)

開催日で明暗が分かれたのが、この2人
社会人野球・ヤマハ出身の岡本
思い出の地での登板は、で流れてしまいました。
一方、今夜の豊橋は行われそう。
ウエスタンのゲームに続き、2度目の凱旋となる藤井
果たして出番はあるのでしょうか。


◇森野将彦
<ようやく唇から絆創膏がとれ>
「やっと(傷口が)固まったので。
野球ができるケガで良かったです」
中スポ

先週1日の横浜戦で、
打球をに当ててしまった森野
痛みはまだ残っているそうですが、
ようやく口元の絆創膏が取れ、
下唇のはれは、ほとんど引いたようです。、
前日の休日返上練習は、休んだものの、
この日は通常メニューをこなしたそうです。
夏場はしっかり食べないといけないのに、この痛み。
早く治ることを願っています。


若竜からの話題。(8日)

◆ウエスタンリーグ
中日-阪神18回戦
(8日・ナゴヤ球場)
 T 100 000 100 =
 D 000 000 002 =
(9回規定により引き分け)
[D投] 川井進、金剛、山井、ガルバ
公式HP・ファーム情報

【ゲームレビュー】
先発の川井進は初回、自らのバント処理ミスも絡み、
1死二、三塁から喜田剛にレフト前タイムリーを喫す。
その後はきっちり要所を締め、5回1/3を5安打1失点。
7回、3番手・山井が1点を失い、2-0。
9回2死無走者から新井、小山の四球で一、二塁。
平田がレフト前へタイムリーを放ち、1点差。
柳沢の二塁内野安打で同点に追いつくも引き分け。
(公式HP・ファーム情報より)

△平田良介
<完封負け寸前の9回2死一、二塁から
レフト前へのタイムリー、同点劇を呼び込む>
「連続三振が途切れたのもうれしかった」

<夏の甲子園大会では、
母校の大阪桐蔭高が横浜高との戦いを制し>
「後輩から頑張ってくださいと、
逆に勇気づけられている。
一日も早くボクが活躍する姿を見せて、
後輩たちを勇気づけたいですね」
(中スポ、トーチュウ)

△中村公治
<8回代打で登場し、約2カ月ぶりに実戦復帰。
2度打席に立つも、結果はいずれも三振に>
「ホント悔しいです。そんなに甘くはなかった。
でも、やっと悔しさを感じられるところに戻れた。
もっと振り込んで、次、頑張ります」

△川井進
<先発し、5回1/3を1失点>
「前回の広島戦から良かった。
八、九分の力で投げるようになって、
制球力と球のキレがよくなってきました。
これを継続できれば…。
後は立ち上がりが課題ですね」
(ともに中スポ

ナゴヤ球場で行われたウエスタン阪神戦
完封負けのピンチを救ったのが、
高校出ルーキーの平田
阪神5番手・中林佑輔の投じる
低めのスライダーをレフト前へタイムリー。
このところ下降線を描いていた打撃
久々にいいところを見せ、笑顔だったようです。
甲子園に出ている後輩たちに負けられない。
先輩の意地も出たのかもしれません。

また6月に左手親指の靭帯断裂から
リハビリと調整を続けていた中村公治
約2カ月ぶりに実戦復帰を果たしました。
夏に向け、徐々に調子をあげてほしいです。

投手陣では、2年目左腕の川井進
先発し、5回1/3を5安打1失点とまずまず。
今回の登板では、コントロール重視。
若干力を抜いた投球が好結果を導いたもよう。
あとはバント処理をしっかりやりましょう。

行ったぞ!神宮観戦記2006。

神宮球場は今年80周年だそうです。8月6日日曜日、

今季3度目の観戦は、

東京ヤクルトスワローズ戦。

明治神宮野球場へ行ってきました。

ST恒例・『行ったぞ!』観戦記

シリーズ第11弾は、今季初の神宮編

いくつかのフォトを交えて、お送りします。



メイク・イット・はんぺん!東京メトロ銀座線

外苑前駅

到着したのが、午後5時15分。

急ぎながら神宮球場に

向かいましたが、

ビルの外壁に

東京ヤクルトの選手の写真が。

東京が付いてこの辺が変わったんだなと感じました。

ちなみにこの日は『代打・オレ』こと

古田PMの41歳の誕生日だそうです。



ドナルドを狙って投げろ!蝉時雨がスゴいなか、

球場の中に入ったら、

ドラゴンズの選手が

守備練習を始めていました。

これはアレックス選手

井上選手会長

キャッチボールの風景。

奥に見える小さなキイロいのは、

あの有名なドナルド・マクドナルド

この日は「マクドナルド・キッズデー」だったそうです。



またまたケンタと首なし立浪さん。今夜の先発は、朝倉投手

試合前の肩慣らしからの1枚。

自分は今季3試合目の観戦ですが、

千葉マリンの時も、

フルスタ宮城の時も

すべて先発は、朝倉投手

これも何かのご縁でしょう。めざせ2ケタ勝利!



Ho!サマー。Uniden(ユニデン)というのが、

東京ヤクルトの

オフィシャルパートナーのようで

バックスクリーン裏の

売店の前に液晶テレビ

展示されていました。

ただここに置いて、注目されるのかはやや微妙!?



レフドラ、人いっぱい!試合前のレフドラです。

この日もかなりの

ドラゴンズファン

ごった返してしましたね。

やはり同志が多いのは

とてもうれしいです。

ただラッパの音はかなり遠かったので、

途中リズムが取れなくてやや苦労も。



金網くん、見えないよお!自分の席は外野指定席

レフト側V10段12番。

ちょうどグラウンドを眺めると

金網の上段の部分が

打者の頭に被ってしまいました。

あと数段上か数段下なら

見やすかったかも。

ただ隣の3人がを求めて?移動してしまったため、

ほぼ5座席を独占してしまいました。

ギュウギュウ詰めでご覧の皆さん、ごめんなさい。



中継には4回映りました。午後6時、ゲームが始まりました。

ドラゴンズが先制した1回ウラ、

1死からのリグス選手

強い打球がレフトへ。

打った瞬間に本能で

「来るぞ!」と思いましたが、

すぐさま目の前に打球が!

かなり慌ててしまい、捕れずに右手に直撃!

急いで拾おうとしましたが、他の方に拾われてパー。

結局右手の痛みのみが、自分には残りました(T^T)

ちなみに写真をクリックして

赤丸が付いているのが自分です。



早く食べなきゃ溶けちゃうぞ!試合前にはビール、

チューハイ、コーラしか

売り子さんが回っていなく、

こんなに暑いのに

アイスの売り子がいないじゃんと

困ってしまいましたが、

ようやく3回に登場。

フルスタで買えなかったので、今回は奮発!

なんと2個も買ってしまいました。ちなみに1個220円。



荒木選手06年第1号記念。アイスを買った直後に出たのが、

3回の荒木選手のホームラン。

またもレフトスタンド、

自分の数段の下に打球が落ちました。

うれしかったので、拾われた方に

ボールを触られてもらいました。

その後に記念に1枚。

めったにない荒木選手ホームランボールです。



頑張れ、スーさん!リグス選手のもう1本などで

2-4とリードされた7回ウラ。

ピンチでマウンドに

上がったのが、鈴木投手

ブルペン恒例の

登板前の儀式の風景です。

岩瀬、岡本、平井、中里各投手らに見送られ、

マウンドに上がった鈴木投手

因縁のリグス選手を4球直球勝負で仕留めてくれました。

よく踏ん張ったぞ、スーさん



勝つこともファンサービスですから。8回、怒濤の逆転劇を見せた

ドラゴンズ打線

7回の頃は、この日は

出ないかもと思われた

「狙い撃ち」も唄うことができました。

そして5-4で勝利!

ヒーローインタビューは

逆転の二塁打を放った井上選手会長

よく打ってくれました、ありがとう!!



今回の戦利品。終盤での逆転勝利

とてもうれしかったです。

良い気分で球場を出て、

家に帰りました。

これが、今回のおみやげです。

応援バットが割れてしまったので新調。

そしてケータイ用のエチケットワイプを

ビジター用にしました。



<ST・観戦試合一覧(備忘用)>

2004.9.26  対横浜(横浜) 3-0  ○落合英二 S岩瀬

2004.9.30  対ヤクルト(神宮) 3-5  小笠原 ●岡本

2004.10.24 対西武(ナゴヤドーム) 2-4 ●山本昌

2005.5.21  対千葉ロッテ(千葉マリン) 3-4x 山井 ●岡本

2005.7.3  対ヤクルト(神宮) 2-5  ●野口

2005.8.7  対横浜(横浜) 7-6 野口 ○平井 Sチェン

2005.10.1  対広島(ナゴヤドーム) 6-3 石井 ○中里 S岩瀬

2005.10.6  対ヤクルト(神宮) 0-5 ●佐藤充

2006.5.20  対千葉ロッテ(千葉マリン) 0-5 ●朝倉

2006.6.3  対東北楽天(フルスタ宮城) 6-2 ○朝倉 S岩瀬

2006.8.6  対東京ヤクルト(神宮) 5-4 朝倉 ○鈴木 S岩瀬

(左から先発投手、責任投手、セーブ投手)



おかげさまで、STを始めてから

4試合目で神宮初勝利を飾り、

今季は2勝1敗。貯金1となりました。

今季はあと数回、行けたらいいなと思います。

ハマスタもまだ行っていませんし、神宮もまた行きたいなと。

ちなみ次回は、9月16日の阪神戦。

ナゴヤドームを予定しています。

2006年8月 8日 (火)

今宵の敵は広島より台風にあり。

中田、苦手退治だ!

セットのクセ修正 もう球種悟られない

2位・阪神に5.5ゲーム差をつけ、

首位を走り続けているドラゴンズ

今夜からは、浜松、豊橋

4位・広島との2連戦を迎えます。

しかし気になるのは、お天気

>今夜の浜松球場は、こちら

>明日の豊橋市民球場は、こちら

台風7号が接近、上陸しそうな気配。

おそらく今夜は中止、ヘタしたら明日も危なそうです。

そんな中ドラゴンズの選手達は

この日、東京から浜松へ移動し、練習を行いました。



◇中田賢一

<対広島第1戦の先発予想>

「暑いのは大丈夫。

どこが相手でも自分の投球をしたいです」

<この日、軽めの投球練習を終えたあと

秦コーチともにセットでのクセを修正>

「カーブのとき握りが深くて

(打者に)わかると言われたので、

(グラブの置き方を)少し変えました。

投げているときに、(球種が)

わかって見逃されていると思うことがあるんですよ。

結局いたちごっこになるんですけどね」

<前回の登板では、

4四球を出すなど納得のいく投球ができず>

「もともと僕は制球で勝負するタイプでは

ないんですけど、四球はやっぱりだめです。

自分の球を投げるというのが1番大事ですが、

制球にも気をつけて投げたい」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇山本昌

<第2戦の先発予想。

今季3度目の地方球場、しかし豊橋は初めて>

「豊橋でいつ投げたかなあ...」

<探られていることに気づき、煙幕を張る>

「豊橋で投げるなんて聞いてないなあ。

オレじゃないんじゃないかな? 何も聞いてないよ」

(トーチュウ、名古屋ニッカン



この2連戦の先発は、

第1戦が中田、第2戦は山本昌が予想。

木曜の登板だった川上憲伸は、

地方球場を避け、金曜日の阪神第1戦に回りそうです。

中田はこの日、炎天下の浜松球場で

他の投手陣とランニングなどで汗を流し、

キャッチボールと軽めの投球練習の後、

秦捕手コーチともに、走者を背負った際の

グラブの止め方の修正を行いました。

中スポによると、

中田は走者を背負った際には、

グラブを一度ベルト付近に持っていってから、

顔の高さまで上げて止めるのですが、

その過程で、カーブのサインが出た時に

右腕にクセが出ていたというのだそうです。

そこでグラブで右腕が隠れるように見直し、

しっかり修正を行いました。

今季10試合目にして初対戦となる広島相手。

しかしブラウン監督は何をしてくるかわかりません。

わかる欠点は早めに修正するのは大事でしょう。

中田に関しては、やはり制球でしょう。

球威があるにもかかわらず、

ここ数回の登板では

多少あれ気味なのが気になりました。

今季の苦手・広島から背番号20の好投で

まずは先手を奪いたいですね。

また第2戦登板予定は、山本昌

地方球場の鬼と言われ、

今季の米子、岐阜と投げてきた昌さんですが、

豊橋は、初めてなのだそうです。

この日はランニングとキャッチボールで

汗を流したという昌さん

11日に誕生日を迎えるので

40歳としてのマウンドは今回が最後になります。

広島戦は、3試合に登板し、1敗ながら14失点。

防御率がなんと6.75となっています。

ただ今回は『鬼』の一面を生かしてもらい、

40歳ラスト勝利を飾ってほしい。

ただ雨男なので、登板自体が怪しいですが。

とにかく4勝6敗1分けと

リーグで唯一負け越している

広島相手の借金をまずは返済。

それで週末、ナゴヤドームでの阪神戦に向け、

勢いをつけてほしい。2投手の好投に期待しましょう。


ハママツからの話題。(7日)

◇井上一樹

<前夜のヒーローも休日返上で打ち込む>

「休まないって言ったでしょ。

前日に決勝打を打ったからってね」

<広島について問われると>

「確かにそういう(手ごわい)部分は

あるかもしれない。でも選手からすれば

『負け越していたの?』っていう感じ。

意識せずにやるよ」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇デニー友利

<浜松球場での投手練習に参加。

38歳もランニング、キャッチボールなどで汗を流す>

「広島戦で暑さにバテないように、

今日も汗を出しておこうと思ってね。

ドームが本拠地になったから、

暑さに慣れていない部分がある。

たまには炎天下に出ないとね。

今日はネタないし、暑いから

記者の皆さんも帰ったほうがいいよ」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇渡邉博幸

<こちらもベテラン、ロングティーで汗を>

「ちょっと気になってたところもあったんでね。

監督にも言われてた。

こういうときでないとこれだけ練習できないからね」

(中スポ)

◇落合監督

<マジック点灯に関しては無関心>

「気にするやつはいるかもしれないけど、

オレには関係ない。

マジックはマジック(手品)なんだから」

スポニチ名古屋



いい汗かいてるね、光ちゃん!投打のベテランが、

休日返上で

汗を流しています。

(←写真は中スポより、光信

まずは、6日の神宮では、

大きな逆転二塁打を放ち、

お立ち台にもあがった井上選手会長

一夜明けたこの日、恒例の休日返上練習に参加し、

英智、藤井、小田らとともにフリー打撃で汗を。

このところスタメンの起用も多い井上

体調を維持するのが大変なベテランにも

かかわらずこの心意気、いいですね。

広島に関しては、苦手意識を持たずに

対戦することが重要だと強調した選手会長

おそらく登板してくるであろう

相手のエース・黒田を打ち崩す先陣となってほしいです。

また投手陣では、38歳のデニー友利

こちらも休日を返上しての練習。

ランニング、キャッチボールなどで

気持ちよさそうに汗を流したそうです。

中継ぎは、常々切り替えが大切と話すデニー

神宮では手痛い一発を浴びましたが、

この日猛暑の中の練習で

リフレッシュできたかもしれません。

さらにと言ったら

忘れてはいけないのが、我らが渡邉選手

スポニチ名古屋の記事の

『ら』のなかに入っていたようです。

中スポにはコメントも(MegaDraさん、感謝)

気になる部分を修正したようですね。


◇荒木雅博

<後半戦絶好調、出塁率も.331と上昇>

「まだまだ。もっと上げないと。

ぼくがいない間、井端さんや

ほかのみなさんに迷惑をかけてきました。

ぼくが塁に出て、井端さんたちが

つないでくれるのはうれしいです。

優勝した年(04年)によく打ったけど、

その時の感じです。でも、ひと味違う。

軽くちょこんと当てるバッティングが多かったけど、

今はしっかり振り抜いて、強く叩けているんです」

(中スポ)

◇福留孝介

<後半戦で46打数16安打、.348、3本塁打。

復帰してからここまでを振り返って>

「試合に出ているんだから、

どんなことも言い訳にするつもりはないけど、

やっぱり痛めたひざの影響はありますよ。

正直に言うと、今もまだ

しっくりいっていないところはある。

(痛みがあるということ?)少しね。

それが打撃にも影響している面はある。

結果は出てるかもしれないけど、

打撃の調子は今季一番悪いんじゃないかな。

調子でいえば底も底。どん底です」

<今季これからの目標は>

「体調が戻って、本来の打撃ができるようになれば、

打率はもう少し上がっていくと思う。

3割7分というのは苦しいけど、

できれば6分くらいまではいきたい。

(出塁率も)4割5分くらいまで

上げていけたらいいですね。

ヒットと四球をどれだけ選べるかがポイントになってくる。

前半戦は投手陣がすごく頑張ってくれたから。

(投手陣に)疲れがくる夏は、

野手が頑張って投手陣を助けてあげないとね」

<2位の阪神との差は5.5ゲームのまま>

「まだまだ。苦しくなるのはこれからです。

とりあえずは、浜松と豊橋でやる屋外ゲームを踏ん張って、

阪神との3連戦に勢いをつけたいね。

幸い阪神戦は広くて空調の効いている

本拠地(ナゴヤドーム)でやれる。

うちの投手陣ならいい戦いができるはず。

選手は1戦1戦、目の前の試合を全力で戦うだけ。

もう少し体が動くようになったら、

ぼくもエンジン全開になるはず。待っててください」

(中スポより抜粋、全文はこちら



後半戦、打撃好調な2選手のコメントを。

まずは、1番に再び定着、

神宮でも今季第1号を放つなどノリに乗る荒木

出塁率もだいぶ上がり、昨季並みになってきたそうです。

やはり荒木、井端と2人が出てかき混ぜてくれると

相手にかなりの負担がかけられますからね。

四球が少ない荒木の出塁率が上がるということは

それだけ打撃が好調なのだといえます。

これからも積極的に突き進み、

さらなる得点アップへと繋げていってほしいです。

また中スポWEBには、

福留のロングインタビューが。

全文はこちらで見てもらうとして、

あれだけ打っていながらも、

本人的には、まだなのだそうです。

やはりひざの痛みがまだ残っているようで、

体のキレが良くないのと、ひざをかばって

完ぺきなフォームにはなっていないのがその理由。

しかし今は結果優先、勝利優先

2年前はケガで優勝の味を今イチ味わえなかった

福留としては、今回は自分の力で必ず

という気持ちも強くあるのでしょうね。

エンジン全開までもう少しという福留

目指すは、打率.360、出塁率.450。

チームの優勝の核となる背番号1

さらに調子を上げて、

ファンを喜ばせてくれることを期待しています。


◇川相昌弘

<東京ヤクルト・高津の投球の見事さに>

「コーナーにきっちり変化球を決め、

ウッズを打ち取っていた。

狭い球場で長年クローザーを

つとめていただけのことはあるね。

佐藤(充)にしろ、朝倉にしろ、

コーナーと高低をうまく利用する投球術は

参考にしていいと思う。

ドラゴンズの投手陣が打たれた球は

やっぱり高いし、コントロールが甘かったからね」

(トーチュウ『明日への送りバント』より抜粋引用)



火曜日恒例の川相MAのコラムより。

言われる通り、佐藤充朝倉

甘くなったところを叩かれました。

時に90キロ台の緩い球も屈指する高津の投球、

おおいに勉強になることでしょう。


今日のその他。(7日)

【イベント】対阪神戦[山本昌デー]のお知らせ

(公式HP)

◇山本昌

<誕生日の11日が山本昌デーとなり>

「山本昌デーをやってくれるのはうれしいです。

プロデュースのプレゼントは

1人か2人くらいしかいないかもしれないけど、

いいものをプレゼントしたいです」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン



井上選手会長提唱の『選手デー』

第5弾の8月は、11日のナゴヤドームの阪神戦にて、

41歳を迎える『山本昌デー』

行われることが発表されました。

恒例のプレゼントは、以下のよう。

(1)先着1万人にポストカード。

(2)1965年生まれの来場者にペアチケットとサイン入りポストカード。

(3)来場者の氏名が『山本昌』さん、『山本昌広』さん、

  『山本昌子』さんに山本昌プロデュース

  エグゼクティブスペシャルプレゼント。



8月はてっきり『立浪デー』になると思っていましたが。

日付が合わなかったからでしょうね。

それはさておき昌さんプロデュースの

「エグゼクティブスペシャルプレゼント」って何なんでしょうね?

『山本昌代』さんとか『山本昌美』さん、

『山本昌彦』さんとかもいそうな気がしますが、

今回は残念ということで。

2006年8月 7日 (月)

井上逆転タイムリー、ツバメの自力Vを消す!

井上会長バンザ~イ 逆転打
粘竜5.5差死守

打線組み替えが功を奏し、
1勝1敗のタイとしたドラゴンズ
8月6日の東京ヤクルトとの第3戦は、
奇しくも古田PMの41歳の誕生日となりました。
監督の記念日とチームの修羅場がかかる東京ヤクルト
しかしそれに立ち向かうのが、3連勝中の朝倉健太
久々の2ケタ勝利に王手をかけた朝倉
東京ヤクルトの自力優勝の可能性を消したのでしょうか。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 11回戦
(7日・明治神宮野球場 | 中日7勝4敗)
18836人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト
[勝] 鈴木(26試合1勝1S)
[S] 岩瀬(37試合1勝2敗29S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
朝倉、デニー友利、久本、鈴木、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、左腕・石川
その立ち上がり、先頭の荒木
大きなセンターフライに打ち取られますが、
しかし井端がシンカーをセンター前に運びます。
続く福留が一二塁間を抜いて、一、三塁のチャンス。
ここで迎えるは、このシリーズ音無しのウッズ
カウント1-3からの5球目、
内角高目のカットボールを叩いて、
センターへの犠牲フライ
今夜もドラゴンズが先制します。

一方、朝倉の立ち上がり。
先頭の青木を遊ゴロに打ち取るも、
続くリグスに真ん中高目のフォークを叩かれると、
打球はあっという間にレフトスタンドへ。
まさに打った瞬間という一発で
同点に追いつかれてしまいます。

しかし3回、再び朝倉に援護点。
1死から迎えるは、好調の荒木
カウント1-1からの3球目、
中に入ったスライダーを引っ張ると、
打球はレフトポール際へ。
予想だにしなかった荒木今季第1号ホームラン!
神宮球場らしいホームランの応酬
ドラゴンズが再び1点をリードします。

再びリードをもらった朝倉でしたが、
またも直後に手痛い二発を喰らいます。
3回ウラ、先頭の米野
ど真ん中のストレートを捉えられると、
打球はセンターバックスクリーンへ。
すぐさま同点とされてしまうと、
2死から迎えるは、再びリグス
今度は内角高目のシュートを叩かれ、
打球は低い弾道でレフトスタンド最前列へ。
これでスコアは、3-2
ボールが高くなったところを叩かれ、
ここまで打たれたヒットが
全てホームランとなってしまった朝倉
悪いパターンの失点をしてしまいました。

4回、5回は抑えていた朝倉でしたが、
6回ウラ、連打でピンチを迎えます。
この回の先頭は2打席連続ホームランのリグス
投げにくい朝倉は、フルカウントの末、センター前に運ばれ
続く岩村のレフト前ヒットで
無死一、二塁としてしまいます。

ここで落合監督がマウンドへ。
逃げ腰の朝倉にゲキを入れます。
これが功を奏したか、朝倉がよみがえり、
続くラミレスを初球、
内角へのシュートで6-4-3の併殺。
さらにラロッカを三ゴロに打ち取り、
無失点でピンチを切り抜けます。
結局、朝倉は次の回に代打を出されて降板。
今夜は6回、71球を投げ
6安打3奪三振無四球で3失点。
残念ながら2ケタ勝利は、次回にお預けとなりました。

3-2のまま迎えた7回ウラ、
ドラゴンズの2番手は、デニー友利
しかし今夜は、調子がやや荒れ気味。
先頭の宮出に外角高目のストレートを
ライトスタンドへ運ばれ、1点を奪われると、
続く田中浩康にレフト前ヒット。
さらに米野に送られ、無死二塁としてしまいます。

高津に代打・真中が送られるところで
ドラゴンズベンチは、久本にスイッチ。
しかし真中にセンター前に落とされ、
続く青木の初球には、二塁へスチール。
1死二、三塁とさらにピンチを広げてしまいます。
何とか久本が踏ん張り、青木を二ゴロ。
三本間で挟んで、本塁投入こそ防ぎましたが、
なおも2死二、三塁とピンチは変わらず。
今夜猛打賞のリグスを迎えたところで、
久本から鈴木にスイッチします。

長打が出ると、ゲームが決まってしまう場面。
しかしここは、鈴木が踏ん張ります。
4球目、147キロ、内角高目へのストレートで
ボテボテのピッチャーゴロに打ち取って、
このピンチを見事に切り抜けました。

4-2と、2点ビハインドとなったドラゴンズ
8回に、大きな流れを掴みます。
東京ヤクルト4番手・花田から
先頭の井端が四球を選ぶと、
続く福留の当たりはセカンドゴロ。
ところがラロッカからの送球が逸れ、一塁セーフ。
四球とエラーと相手のミスから
無死一、二塁のチャンスをもらいます。
ここで迎えるは、4番・ウッズ
初球、内角高目へのシュートを
コンパクトに振り抜くとレフト前に運ぶタイムリー!
井端が二塁から生還、1点差に迫ります。

なおも森野がきっちり送って、
1死二、三塁と一打逆転のお膳立て。
ところがアレックス
初球のスライダーを打ち上てしまい、
キャッチャーフライ。ツーアウトとしてしまいます。

しかしここで終わらないのがドラゴンズでした。
二死二、三塁で迎えるは、7番・井上
初球は、真ん中高目のストレートに空振り。
2球目は同じくストレートをバックネットへのファウル。
3球目は叩き付けたフォークがボールとなり、
カウント2-1からの4球目、
外角低目へのフォークを捉えると、
打球はセンター・青木の頭上を越えていきます。
福留が、そしてウッズの代走・英智も一気に生還!
選手会長が放った逆転2点タイムリーツーベース
タイムリー2本でこの回3点。
5-4ドラゴンズがゲームをひっくり返します。

リードを奪えば、勝ちパターンの継投。
8回ウラは、平井がヒット1本を打たれるも
しっかり後続を退けると、
最終回は、守護神・岩瀬
前夜こそ一発を浴びてしまいましたが、
この日は、本来の力を発揮。
きっちり三者凡退に打ち取って、ゲームセット!

終盤の鮮やかな逆転劇で、
誕生日の代打・オレを出すことなく、
東京ヤクルトを振り切ったドラゴンズ
このカードの勝ち越しを決め、貯金を今季最多の23に。
そして今夜の勝利で東京ヤクルト
自力優勝の可能性をとりあえず消しました。
さらに7回のピンチを凌いだ鈴木には今季初勝利が、
岩瀬にも29セーブ目がつきました。

やったね、選手会長!昨夜同様の
5-4というスコア。
しかし内容は全く
違ったものとなりました。
序盤のホームランの
応酬でリードされ、
7回に2点差にされたときは、
今夜はちょっと
まずいかなと思いました。

しかし諦めなかったのが今夜のドラゴンズ
お得意の相手のミスにつけ込む野球を終盤に展開。
そしてウッズ、井上と2本のタイムリーで逆転。
特に井上選手会長のセンターオーバーは効きました。
森野がしっかり送った上で
前のアレックスが初球凡退してしまい、
ややムードが低下したときに出た一撃。
本当によく打ってくれたと思います。

朝倉はややボールが高くなったところを
逃さず叩かれてしまい、3本の被弾
ただ6回のピンチを凌いだのは、9勝投手の意地。
反省するところは、しっかりと反省して、
次回は2ケタに乗せられるよう頑張ってほしいです。

デニー友利、久本は、前日のような投球が
出来ませんでしたが、それを凌いでくれたのが鈴木
この日猛打賞のリグスをストレート4球で料理。
これで流れがドラゴンズに傾き、
8回の逆転劇に結びついたと思います。
今季初勝利もついてよかったですね。

これで東京ヤクルトの自力Vを消し、
相手は阪神一本にしぼられてきました。
まあマジック同様、自力Vも付いたり消えたりしますが、
ターゲットは出来るだけ少ない方がいいです。
今回の関東遠征は、3勝3敗と五分ながら
ゲーム差は、5.5ゲーム差と
それほど詰められなかったことは、よかったです。

来週は、浜松、豊橋での広島2連戦、
さらにナゴヤドームでの阪神3連戦が控えます。
今季、広島には苦戦していますが、
これ以上つまづかずに、調子を整えることが大事でしょう。
屋外球場でのゲームが続き、
コンディション維持も大変だと思いますが、
来週末の再びの首位攻防へ向け、弾みをつけてほしいです。

荒木選手今季第1号のボールです。ところで私ごとですが、
このゲーム、今季3度目の
観戦ゲームとなりました。
レフト外野指定席での観戦。
初回のリグス
レフトスタンドへのホームランボール
実は、自分の右手に当たりました。
ボールを払い落としたところまでは
よかったのですが、
自分の席の前の通路に落ちてしまい、
他の方に取られてしまいました(T^T)
さらに右手が痛いと思ったら、中指に内出血が!
くれぐれも素手で打球を捕りに行っては
いけないなと反省しました。
ちなみにこの写真のボールは、
3回の荒木のホームランボールです。
自分の席よりも前に落ちたので、
拾った方に写真を撮らせてもらいました。

終盤での逆転勝利はうれしかったですね。
8回のレフトスタンドの盛り上がりはすごかったです。
恒例の観戦記は、チャンスがあれば掲載したいと
思いますので、よかったら読んで下さい。


☆今夜のビクトリーラン!(6日)

○井上一樹
<8回、逆転2点タイムリー二塁打>
「競ったゲームの中で、そうそうは
チャンスでは回ってこないと思ってたけど、
たまたま僕のところに
いい場面で打席がまわってきたので、
あそこで僕が打たないと勝てないと思いました。
(花田との相性は)考えていなかったですけど
ヤクルトの投手陣も良いピッチャーばかりなので、
いつも集中していますが、より集中して
打席に立った結果が良い方につながったと思います。

名古屋ではないのですが、
本当にたくさんのファンの皆さんが
応援してくれているので励みになります。
僕の仕事というのはファンサービスとか
いろいろなことも考えてやっているんですけど
勝つこともファンサービスだと思っていますから。

みなさんが球場に(足を)運ぶ時に
今日もいい試合が観られた、
ドラゴンズが勝ってよかった、と
家庭や職場で話題になるような試合を
どんどんやっていきたいと思います。

8月の夏休み期間中で子どもの皆さんも
見に来てくれています。
暑いですが健康管理に気をつけて
十分に選手をまとめて、秋には良い結果を
報告できるように頑張りたいと思います」

<決勝打のきっかけは発想の転換>
「外野が前に出ていたので
打った瞬間、抜けたと思った。
バットが出やすいようにしたつもりが、
出にくくなっていた。
オレには思いつかないような逆転の発想なんだ」

<代打、スタメンと起用が目まぐるしく変化。
内面では自分との戦いが続いている>
「やっぱりグラウンドで
ファンの声援を受けると励みになるからね。
月並みな言葉かもしれないけど、
与えられた仕事をきっちりこなすこと。
ま、それがなかなかできないのが、この世界だけど…・
分かっていても、切り替えはなかなか難しいんだけどね」

<球場を引き揚げるとき、
客席に向かって何度も派手に手を振る>
「たまにしか来られないからね」
公式HP、中スポ、サンスポ共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○鈴木義広
<7回2死ニ、三塁のピンチで登板。
速球勝負でリグスを打ち取り、今季初勝利>
「去年(5勝)も勝ってますからね。
中継ぎなんで負けないことが大事なんです」

<リグスには4日に2点弾を浴びている>
「同じ失敗はできなかったんで、
いつも以上に気合が入りました」

<この日の投球次第では
降格の可能性もあったが、その危機も脱出>
「チャンスを与えてくれた
監督、コーチに感謝したいです」
(トーチュウ)

○荒木雅博
<3回、今季第1号ホームラン>
「打ったのは、カットボール。
カットボールが真ん中甘めにきました。
今シーズン初めてのホームランが打ててよかったです。
ホームラン0だといやですからね。ほっとしました」

<8月に入り、6試合で打率は.429をマーク。
好調の秘密をこう話す>
「バットの軌道がいい感じになってきたんですよ。
(上半身のウエートトレーニングで)パワーがついて、
バットが強く振れるようになった気がしますね」

<最近はオープン気味の構えに変える>
「意識せず、自然に構えているんです。
やっと(昨年)秋からやってきたことが
成果として出てきたのかな。打ちやすい構えなんですよ」

<これで打率は.287に上昇>
「2割9分? まだまだですよ」

<二塁の守備での送球が安定しないなど
右肩にはまだ不安が残るが>
「試合に出る以上は、
そんなことは言っていられませんから。
迷惑をかけた分、これから頑張っていかないと」
(公式HP、中スポ名古屋ニッカン、CBC)

○タイロン・ウッズ
<初回、先制の犠牲フライ>
「打ったのは、ストレート。
ちょっと詰まったけど、先取点が取れてよかったよ」

<8回無死一、二塁で左前タイムリー>
「打ったのは、シュート。
ランナーをかえすことだけを心がけたよ。
チームの調子がすごくいいからね。
こっちも流れに乗れた。ほんと、気分がいい勝利だ」

<心がけているのは
コンパクトなスイングとコースに逆らわない打撃>
「全打席でホームランを打つことはできないんだ。
外角に速い球が来たら、
引っ張らずにライトに打つし、
インコースならコンパクトに強く振れば、
ホームランになることもある」

<アメリカ、、韓国、日本と3カ国でプレーして、
チャンピオンの経験がないのは日本だけ>
「ナゴヤ、横浜、神宮と
多くのファンに来てもらって、応援してもらった。
このまま優勝まで突っ走って、
みんなでパーティー(お祭り騒ぎ)をやろうよ」
(公式HP、中スポニッカン名古屋ニッカン

○朝倉健太
<3本塁打を浴び、6回3失点で降板。
4年ぶりの2ケタ勝利はお預けに>
「低め、低めに投げることを
意識していたんですけど、高めに抜けてしまって…」
(公式HP、トーチュウ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀
<9回に登板。3人でピシャリを締めくくる>
「いつもと同じつもりだったけど、
昨日(5日)のことがあったので、
いつも以上に集中していたかもしれない。
低め、低めを心がけた。
下位打線の方が大量点につながるから怖い。
これからも投げる試合は全部勝つつもりでやります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○谷繁元信
<試合前、東京ヤクルト・青木に近づき
ささやき戦術でプレッシャーをかける>
「昨日はスライダーを狙っていたのか?
(青木が苦笑いすると)きょうは逆に行くで」
名古屋ニッカン

○中里篤史
<中継ぎとして、試合のある日は
必ずブルペンに入り肩を作る生活に>
「なかなか慣れないですね。
でも、肩の違和感はまったくないですから。
いけと言われれば、毎日でもいけますよ」
(中スポ)

○落合監督
<四球と失策でもらった
ワンチャンスを逃さない逆転勝ちに>
「負けゲームを勝たせてもらった。
今日は、地上戦で勝った。
普通あれだけ空中戦をやられたら負けるんだけどな。
こっちは地上戦でいくしかないんだから。
四球とかエラーが一番失点につながる。
反面教師にしないとな。
でもこの1点をあげてはいけないところをうちはよく抑えた。
(6連戦を)3勝3敗なら御の字じゃないか」
(公式HP、中スポ、サンスポMSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(6日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 16回戦
(6日・スカイマークスタジアム)
 D   000 023 030   =
 SU 122 010 000  =
[勝] 石井(1勝3敗)
[S] 遠藤(1勝2敗8S)
[D本] 中村一生2号
(試合結果 | オリックス・バファローズ

○中村一生
<9番・ライトでスタメン出場。
本塁打1本を含む、5打数3安打2打点と大当たり>
「開かないようにコンパクトに振り抜くことを
課題にやっています。
本塁打はストレートを待っていて
スライダーにうまく反応しました。
打つことは少しずつ自信が付いてきました。
あとはスローイングです」

○佐藤2軍監督
<中村一生について>
「すべての面に慌て過ぎるのが欠点だ。
間をつくってやることを覚えたら
運動能力は一流だから3拍子そろった選手になれる」

○石井裕也
<6回から4番手で登板。2回を投げ無失点>
「気持よく投げられました」
(ともに中スポ公式ブログ

スカイマークスタジアムでのサーパス戦
この日は序盤はサーパス、後半はドラゴンズ
ともに打ちまくったようです。
その中で目立っていたのが、
フレッシュオールスターで活躍した中村一生
この日は、第2打席に萩原淳から
レフトへ2号ソロを放つなど
5打数3安打2打点と大当たり。
昨季と比べて進歩したというバッティング
いいところを見せたようです。
3拍子揃った選手のようですが、慌てるのが玉にきず。
ドラゴンズの外野陣で1軍枠に入るのは、
並大抵ではありません。
まずは課題の守備をしっかり鍛錬してほしいです。
なお4番の新井も三塁打1本を含む5打数2安打3打点。
さすが7月のファーム月間MVP、頑張っています。

一方、投手陣は、先発の高江洲
1回1/3を3安打3失点。
さらに2番手の小林も1回2/3を2安打1失点など
序盤に失点を重ねてしまいました。
しかし6回以降は、沈静化。
そのきっかけで2回を投げ、
打者6人をピシャリと抑えた石井
今季初勝利が付いたようです。
ストレートにキレが戻ったという石井
1軍復帰も近いかもしれません。


PS 今夜の渡邉選手。

逆転した8回ウラ、一塁の守備固めで登場。
2死一塁からの宮出の一ゴロを掴むも
一瞬前に倒れてしまい、ヒヤッとする場面も。
しかし投手を制して、しっかりベースを踏みチェンジ。
勝利へのアシストを果たしました。

2006年8月 6日 (日)

5番森野起用的中、ドラゴンズ逃げ切り勝利!

森野、チャンス大好き
初「5番」応えた
 

8本のホームランが飛び交う乱打戦に敗れ、
東京ヤクルトとの初戦を落としたドラゴンズ
自慢の投手陣が踏ん張れないパターンが続きます。
そんなときはやはり打線の援護が必要。
その打線を今夜は若干組み替えました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 10回戦
(6日・明治神宮野球場 | 中日6勝4敗)
23084人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト
[勝] マルティネス(17試合6勝6敗)
[S] 岩瀬(36試合1勝2敗28S)
[D本]なし
[Dバッテリー]
マルティネス、デニー友利、久本、岡本、平井、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

昨夜は主軸がブレーキとなったドラゴンズ打線
そこで今夜は5番
得点圏打率.447の森野を上げ、
6番にアレックス、さらに2試合連続本塁打の
井上を7番と若干打線を入れ替えてきました。
その打線がいきなり効果を発揮します。

初回、東京ヤクルト先発のゴンザレスから
先頭の荒木が外へのスライダーに
バットをうまく合わせて、センター前へと運ぶと、
続く井端が得意の右打ち!
一塁線を鋭く破るツーベースで
無死二、三塁とチャンスを作ります。
ここで迎えるは、昨夜2本塁打の福留
カウント0-1からの2球目、
内角高目のスライダーを叩くと
一二塁間を抜いていくタイムリー!
荒木に続いて、井端も生還。
昨夜初回に得点出来なかったドラゴンズ
今夜は3連打で先制します。

送球が逸れた間に二塁を陥れた福留は、
続くウッズの二ゴロで三塁へ。
ここで5番・森野を迎えます。
注目された5番の初打席、しかし積極さは変わりなし!
初球、中に入ってきたスライダーを
きっちりと叩いてのセンター犠牲フライ
福留がホームインして、3-0
先発のマルティネスにリードをプレゼントします。

そのマルティネス、初回は無失点に抑えますが、
不安定なところを突かれ、つかまってしまいます。
2回ウラ、先頭のラロッカにライト前に運ばれると、
続く宮出の時にワイルドピッチ。
さらにその宮出への四球と田中浩康の送りバントで
1死二、三塁とピンチを迎えてしまいます。
しかし続く米野を空振り三振に打ち取り、
2死として、迎えるは、投手のゴンザレス
カウント2-0と追い込み、抑えるかと思われた3球目、
真ん中低目のカーブを叩かれると、
打球はセンター前へ抜けていく2点タイムリー。
投手に打たれてしまったマルティネス
1点差に追いつかれてしまいます。

1点差と迫られたドラゴンズ
しかしすぐさま突き放しにかかります。
3回、先頭の井端がライト前ヒットで出ると、
1死からウッズが四球を選び、一、二塁とチャンス。
ここで迎えるは、またも森野
カウント0-1からの2球目、
内角低目のストレートを積極的に叩くと、
高いバウンドで一二塁間を抜いていきます。
この日2打点目となるタイムリー!
さらに続くアレックス
カウント1-1からの2球目、
外角高目のストレートを流し打ちます。
打球は一塁横を鋭く抜いていくタイムリー!
ウッズが二塁から巨体を揺らしてホームイン。
この回2点を追加して、5-2
取られた後にすかさず連打で取り返し、
再びリードを3点と広げます。

3、4回は無失点に抑えていたマルティネス
しかし5回ウラにピンチを迎えます。
この回先頭のゴンザレスの代打・志田
二塁内野安打で出すと、続く青木が送って二塁へ。
さらにリグスのセンターフライで三塁へ進みます。

ここで迎えるは、好調・岩村
フルカウントからの6球目、
内角高目のストレートを逆らわずに流し打つと、
打球は、三塁横を抜くタイムリー。
1点を奪われてしまいます。
なおも続くラミレスのセンター返しで2死一、二塁。
森コーチがマウンドへ来て、間を置きます。
一発出れば逆転の場面で迎えるは、ラロッカ
しかし内角低目へのチェンジアップで空振り三振。
結局、マルティネスはこの回で降板。
5回、73球を投げ、6安打3奪三振2四球で3失点。
大崩せずに先発としての役割は果たしました。

6回ウラは、デニー友利が三者凡退に仕留め、
7回ウラからは、久本がマウンドへ。
しかしこの回先頭の松井の代打・真中
二塁内野安打を決められてしまうと、
続く青木の二ゴロで二塁に進みます。
ここでドラゴンズベンチは、久本から岡本にスイッチ。
岡本リグスをフルカウントから
フォークで空振り三振に取りますが、
続く岩村の2球目にワイルドピッチ。
三塁へと進められてしまいます。

一発出れば同点の場面、
打者はこの日1打点の岩村
厳しい場面で谷繁は、岡本フォークを連投させます。
地面に叩き付けて、何とか止めるという場面が続き、
フルカウントからの6球目、
岩村が打ち損じてのキャッチャーフライ。
ところがベンチ前で捕球しようとした谷繁が落球。
思わぬ命拾いをさせてしまいます。
仕切り直しで迎えた7球目、
やはりサインは、内角低目へのフォーク
岩村のバットは空を切り、三振。
岡本は右手をぎゅっと握り、ガッツポーズ。
この日最大のピンチを脱しました。

終盤となり、ダメを押したいドラゴンズ
8回には二死一、二塁、9回も二死二、三塁と
チャンスは作ったものの、東京ヤクルト
中継ぎ陣に踏ん張られてしまい、無得点。
5-3と2点差のまま、最終回を迎えます。

マルティネス、デニー友利、久本、岡本
そして8回は平井と繋いできた継投。
6番手として、守護神・岩瀬が上がります。
ところがこの日は出来が今一つ。
いきなり先頭の田中浩康
初球、甘く中に入ったスライダーを叩かれ、
センターバックスクリーン右横へ。
今季3本目となるホームランを浴び、
5-4と1点差に迫られてしまいます。

同点、逆転を狙う東京ヤクルトは、
続く米野の場面で代打・オレ
古田PM自身がバッターボックスへ向かいます。
しかしここは、守護神の意地。
若干ボールが高いながらも
外へのスライダーで二ゴロに仕留めると、
続く坂元の代打・福川も三ゴロでツーアウト。
最後の青木の当たりは良い角度で上がっていくも、
フェンスギリギリで福留が掴んで、ゲームセット。
ヒヤヒヤながらも最後は逃げ切ったドラゴンズ
連敗せずに貯金を再び22に戻し、
マルティネスが6勝目を、岩瀬が28セーブ目をマークしました。

いいぞ、5番・たらちゃん!昨夜は8本
ホームランが飛び出しましたが、
この日は最終回の1本のみ。
その代わりに
多くのタイムリーが出ました。
初回から打線が
つながっての先制逃げ切り。
若干ヒヤヒヤな
場面もありましたが、
ドラゴンズらしい野球が出来たのでは思います。

打線の組み替えが成功しました。
好調・森野5番に上げた効果がてきめん。
チャンスで回ってきましたが、
初回はきっちり犠牲フライ、
そして3回にはタイムリーと
期待にしっかり応えた2打点
アレックスも負けじとタイムリーを放つなど
良い意味での組み替え効果が出たのではと思います。

投手陣は、先発が5回までゲームを作り、
中盤以降は小刻みな継投で
凌いでいくというパターン。
岡本も危ないながらもピンチを凌ぎました。
これで落ち着いたのではないでしょうか。
バテが来る夏場、投手陣により厚さが増すことでしょう。

明日で横浜、神宮と続いた関東遠征は、ラストゲーム。
2勝3敗となんとか持ち直してきました。
聞くところによると、
8月6日は敵将・古田PMの誕生日なのだそうです。
さらに連敗すれば、東京ヤクルトの自力優勝が消滅します。
だからこそ勝利をと気合を入れてくるかもしれませんが、
ここはしっかりと返り討ち
かなりホロ苦いバースデーにさせてあげるよう、
ドラゴンズの皆さんには頑張ってもらいましょう。


☆今夜のビクトリーラン!(5日)

○福留孝介
<初回に先制の2点タイムリーを放ち、
最後はウイニングボールをキャッチ>
「(最後は)ちょっとヒヤッとしたけど
(スタンドには)届かないと思いました。
昨日の試合で、初回に凡打して
チームに流れがつくれなかったので、
何とかして今日は絶対に打ってやろうと打席に入りました。
当たりは良くなかったけれど何とか抜けてくれました。

ナゴヤドームと違って、
東京でこんなに大勢の皆さんの前で
立てると思わなかったので良かったです。
やる試合は全部勝というつもりで、
良い気持ちでプレーしています。こ
れからももっともっと気持ちを高めていきたいと思います。
また、明日もたくさんの方が声援してくれると
選手も良いプレーができると思うので、
明日も応援よろしくお願いします」

<初回のタイムリー談話>
「打ったのは、スライダー。
昨日初回に打てなかったので悔しかったから、
今日は(初回に)何とかランナーを還せて良かったです。
気持ちを入れてチームのために頑張ります」

「チームが勝ててよかった。
チャンスでランナーをかえすのがボクの仕事。
今日は何とかランナーをかえせてよかったです」
公式HP、トーチュウ、ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

○森野将彦
<初回の犠牲フライについて>
「打ったのは、スライダー。
ヤクルト(の配球)は変化球が多かった。
変化球なら最低でも外野フライを
打てると思っていた。最低限の仕事が出来ました」

<3回のタイムリーについて>
「初回に打てたことで楽になれましたね。
打ったのは、ストレート。
ちょっと差し込まれたけど飛んだ所が良かったです」

<今季初めての5番について>
「ボクはここまでいろいろな打順を
打ってきていますからね。
そこでどういう仕事をすればいいのかということは
分かっているつもりです。
今までも4番以外は一通り(の打順)を
やっていますから、戸惑うことはないですね。
チーム事情での打順だと思うけど、
今は1、2、3番がいい形で塁に出てくれる。
前に走者がいることが多いので、
しっかりかえしていきたい」

<唇の傷はまだ痛々しいが>
「まだかみ締めると痛い。
それで力が入らないという
わけじゃないですから、大丈夫。
休みたくないんです。
今は毎日打席に立てるから、
いろんなことがわかりかけているところ。
左投手対策とかね。
だから、どんなことがあっても休みたくない」
(公式HP、中スポ、トーチュウ、サンスポスポーツ報知
共同通信社スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

○岡本真也
<7回1死二塁、4番手で登板。
リグス、岩村をフォークで連続三振に打ち取る>
「あのフォークは良かったですね。
きょうは変化球が抜けないようにと思って投げてました。
いいところで使ってもらっているからね。
(最後は)腕がうまく振れた。
打たれないようにと低めを意識して投げました」

<今季2回目の2軍生活は1カ月少しと長かったが>
「最近良くなってると感じてます。
課題だった体重移動も最近はきちんとできてるので」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○谷繁元信
<中継ぎ陣の踏ん張りを好リードで支える。
7回は岡本にフォークの連投を強気に要求>
「フォーク? どんな球でも捕るのが仕事だから。
岡本はいい球を投げてたよ。連続三振なんだから」
(トーチュウ)

○アレックス・オチョア
<3回のタイムリーについて>
「打ったのは、ストレート。
ここ最近はチャンスで打てなかったので、
ランナーを還せて良かったよ」

<打順が降格した形となったが
森野の活躍に刺激されるように2安打1打点>
「打順は気にしていないよ。
5番でも6番でも監督に言われたところで打つだけだよ」
(公式HP、中スポ、ニッカン、CBC)

○ルイス・マルティネス
<5回6安打3失点で6勝目をマーク>
「まだ投げられたよ。
交代したのはチームの方針だからだ。
調子もそんなに悪くなかった。
今日は暑かったし、ここ(神宮)は球場が狭いので
色々気を遣って低めを意識して投げた。
点を取ってもらったので詰められないようにした。
点数は取られたけど、まずまずのピッチングができた。

とにかく暑かったよー。
ドミニカ(共和国)も同じくらい暑いよ。
だから慣れてはいるけど、やっぱり暑いのは嫌い。
調整が難しくなるから」
(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○森バッテリーチーフコーチ
<先発・マルティネスについて>
「ボール自体はいつもよりいいよ。
最近では一番いい。
後は粘り強く投げて欲しい」
(公式HP、中スポ)

○平井正史
<8回に5番手で登板、三者凡退に打ち取る>
「みんながよくつないでくれたから」
中スポ

○岩瀬仁紀
<9回から登板。先頭の田中浩康に
ソロを浴び、22試合振りの失点。
1点差とされるもあとの3人を打ち取り、28セーブ目>
「あれで目が覚めました(笑い)。
向こうの打者はしっかり振ってくるね。
これからもこういう大変な試合が続くけど頑張ります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

○荒木雅博
<この日も2安打、後半戦の打率は.408に上昇>
「たまたまです。
何で調子がいいのか、分からないんですよ。
でもボクの経験では、ボールもよく見えるし
バッティングの調子がすごくいいなあ、って、
自分で分かるときは下降線をたどる時なんです」
中スポ

○藤井淳志
<試合前練習を終え、脱水症状気味。
ぐったりした表情でベンチへ>
「ちょっと気持ち悪いです」
(中スポ)

○落合監督
<苦しい試合でしたか?という質問に対して>
「苦しいというほどの試合ではなかった。
点差を見ればきつい試合に
見えるかもしれないけど、そうでもなかったよ。
抑えるところをきっちり抑えて、というゲームだったから。

これから夏場。外の球場のゲームは暑いし、
どこのチームでも点を取りやすいゲームになる。
投手は大変。こういう試合が増えてくる。
そういう意味でもこういうゲームが
できてよかったんじゃないか」

<5番起用の森野について>
「いままで(の森野)とは違って、
(打順の)幅を取らせても
それなりに、対応できるようになった思うよ。
まあ打ってるうちだけだけどな」
(公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(5日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 15回戦
(5日・淡路佐野運動公園第1野球場)
 D   000 100 010   =
 SU 000 000 000  =
[勝] 吉見(1勝5敗)
[D本] 春田4号
(試合結果 | オリックス・バファローズ

○吉見一起
<先発し、5回を5安打5奪三振の無失点。
待望のプロ初勝利を挙げる>
「今まではコースを狙いすぎて
カウントを悪くしていたので、
きょうは最初からプラス思考で、
大胆に攻めのピッチングを心掛けました。
それが良かったんだと思います」

○佐藤2軍監督
<吉見について時折口にするフレーズ>
「いま2軍で、一番1軍に近い投手じゃないか」
(ともに中スポ

淡路で行われたサーパス戦
希望枠ルーキーの吉見にようやく初勝利が付きました。
これまで2軍のローテは守っていたものの、
打線の援護がなかったりして、黒星続き
しかしこの日は、攻めのピッチング。
ヒットこそ打たれるものの、要所を締めての5回無失点。
13試合目の先発マウンドでの
初白星に笑顔だったようです。

打線は、4回に森岡のヒットとサーパス先発、
阿部健太の暴投で二塁の場面から、
4番・新井がライト前へ先制タイムリー。
さらに8回には春田のホームランで追加点。
4安打ながら少ないチャンスで逃げ切りました。


PS 今夜の渡邉選手。

昨夜はフル欠場となった渡邉選手
しかし今夜はその分、早く登場しました。
7回ウラから、一塁の守備固めで登場。
無死一塁から青木の当たりは二ゴロ。
真中に続いて、ヘッドスライディングを試みる
青木を諸ともせず、しっかり荒木からの送球をさばく、
落ちつきのあるプレーを見せてくれました。

一方、打席は9回一死から、
マウンドには東京ヤクルト4番手の田中充と書いてタカシ。
カウント0-1からの2球目、
内角へのスライダーを打ち損じての遊ゴロ
今季100打数目は凡退に終わってしまいました。(.260

2006年8月 5日 (土)

乱調4被弾6失点、佐藤充今季初黒星。

佐藤充、初めて負けちゃった
開幕9連勝ならず

1勝2敗と横浜に負け越してしまったドラゴンズ
今夜からは、神宮で東京ヤクルトとの3連戦。
初戦の先発には、もっか8連勝中の佐藤充が上がります。
今夜勝てば、球団新記録となる開幕9連勝。
大きな期待を背に上ったマウンドでしたが、
この日の神宮は8本のホームランが乱れ飛びました。

◇セントラル・リーグ公式戦
東京ヤクルト-中日 9回戦
(5日・明治神宮野球場 | 中日5勝4敗)
18337人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
ヤクルト ×
[敗] 佐藤充(12試合8勝1敗)
[D本]福留17号 18号2ラン 井上4号2ラン
[Dバッテリー]
佐藤充、鈴木、岡本-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

東京ヤクルトの先発は、中5日で石井一久
その立ち上がり、先頭の荒木
左中間へのツーベースで出ると、
続く井端が送って、三塁へ進みます。
しかし福留が外へのスライダーに二ゴロ。
ウッズが真ん中低目のスライダーに空振り三振と
倒れてしまい、得点を奪えません。

一方、佐藤充の立ち上がり。
先頭の青木を外一杯のフォークで、
続くリグスには外へのスライダーで、
二者連続の三球三振に打ち取ります。
しかし続く岩村に中に入ったストレートを叩かれると、
打球はセンター左へ飛び込むホームラン。
最高のスタートが一転、
2死からの一発で、先制点を奪われます。

続く2回ウラも1死から宮出がセンター前ヒット。
田中浩康には、中に甘く入ったスライダーを
叩かれてしまい、レフトスタンドへ。
プロ初本塁打となる2ランホームラン。
立て続けに一発を浴びて、
3-0とリードを広げられます。

一巡目はわずか2安打に抑えられた
ドラゴンズ打線がようやく反撃。
3回、2死から福留がカウント1-2からの4球目、
ど真ん中のストレートを叩くと、
打球は伸びてセンター左に飛び込ます。
ホームランには、ホームランを。
一発のお返しで、佐藤充を援護します。

しかし点をもらった直後に
佐藤充が再び手痛い一発を喰らいます。
3回ウラ、1死一塁から岩村
今度は外角低目へのスライダーを叩かれ、
レフトスタンドへの2ランホームラン。
3イニング連続の被弾となった佐藤充
5-1と再びリードを広げられてしまいます。

4点のビハインドを追うドラゴンズ
5回、再び反撃を仕掛けます。
先頭の佐藤充がレフト前ヒット。
続く荒木のバントがピッチャー正面のゴロとなって
石井一久が二塁へ送球。ランナーが入れ替わります。
井端が空振り三振に倒れ、2死一塁。

迎えた福留がカウント1-2からの4球目、
真ん中低目のスライダーを叩くと、
高く舞った打球が右中間へ!
フェンスに当たって手前へと大きく跳ね返ります。
その間に一塁走者の荒木がホームイン。
さらにその後ろをすごい勢い福留が走ります。
躊躇なく三塁を回ると、一気に本塁へ!
バックホームの送球が逸れる横を駆け抜け、
滑り込んだ福留は手でベースをタッチ!
2打席連続となった本塁打は、
なんと自身4年ぶり2度目となる
ランニングホームラン!
鮮やかな一撃で2点を返して、5-3
続投となった佐藤充を、日生の先輩が強烈に援護します。

ところがここで踏ん張れないのが、
今夜の佐藤充でした。
5回ウラ、1死から青木
中に入ったストレートを叩かれると、
鋭い打球がライトスタンドへ飛び込みます。
再び3点差となる、今夜4本目の被弾。
さすがにこれには佐藤充もグラブを
ひざに叩きつけ、悔しい表情を浮かべます。
結局この日は、6回、85球を投げ、
7安打6奪三振無四球ながらも、
4本のホームランを浴び6失点
勝利投手の権利を得られないまま、
マウンドを降りました。

石井一久の前に福留の2発のみに
抑え込まれていたドラゴンズ
7回に相手のミスからチャンスを掴みます。
1死から佐藤充の代打・奈良原が空振り三振。
しかし捕手の米野がパスボール。
振り逃げとなって、一塁へ出塁します。
続く荒木が、叩き付けてのショート内野安打で続くと、
井端の当たりは、ショートゴロ。
ところが奈良原の走塁がブラインドになって、
ショートの田中浩康が前にこぼしてしまい内野安打。
1死満塁とおいしい場面で福留を迎えます。

ここで東京ヤクルトベンチも動いて、
石井一久から丸山貴史にスイッチします。
福留に対する初球が、なんとワイルドピッチに。
米野が前に大きく弾くとボールが一塁方向へ。
しかしそれを誰も追わず、
その間に三塁から奈良原がホームイン!
相手のミスから、1点を返します。

なおも福留が四球を選んで、再び1死満塁。
ウッズを迎えると、高津にスイッチします。
満塁ホームランが出れば、逆転となる場面。
しかしカウント2-1からの4球目、
94キロ、外角低目に落ちるカーブに空振り三振
続くアレックスもスライダーを
引っかけピッチャーゴロ。
満塁で中軸を迎えたにも関わらず、
ワイルドピッチによるわずか1点のみ。
経験豊富な高津に大きなヤマ場を
切り抜けられてしまいました。

6-4となった7回ウラから
ドラゴンズは2番手に鈴木を送ります。
簡単に2死を取った鈴木でしたが、
高津の代打・鈴木健の強い当たりの二ゴロを
荒木が追いつくも、送球が逸れてしまいセーフ。
内野安打で出してしまいます。
そして迎えるは、前の打席本塁打の青木
初球、真ん中低目に入ったストレートを叩かれると、
打球は右中間を大きく破っていきます。
一塁走者の代走・志田が一気にホームイン。
7-4と再び3点差とされてしまいます。

ここで止めておけばよかったものの、
続くリグスにはスライダーが、ど真ん中へ。
逃さず叩かれると、レフト中段に飛び込む2ラン。
ここまで防御率0.56だった鈴木が、まさかの3失点
9-4と5点差となり、勝負が決まったかに思えました。

ところがドラゴンズが、終盤粘りを見せます。
8回、東京ヤクルト4番手の花田から
先頭の森野が一塁後方へ落ちるツーベース。
続く谷繁には代打・井上が送られます。
その井上が初球、中に入ったフォークを
思い切り良く叩くと、打球は弾丸ライナー!
ライトスタンドへ飛び込みます。
2試合連続となる2ランホームラン!
これでスコアは、9-6
まだまだ終盤、もつれそうな気配を漂わせます。

そして迎えた9回ウラ、
東京ヤクルトは、現状のクローザー・館山が登板。
先頭の福留がセンター前ヒットで出ると、
続く岡本の代打・高橋光信の当たりはセカンドゴロ。
しかし二塁に入った三木が処理を焦って後逸。
無死一、二塁とチャンスが広がります。
アレックスの三ゴロで二、三塁とすると、
森野がフルカウントからのストレートを
レフトへ犠牲フライ。
9-7とまだまだ諦めない姿勢を見せます。
続く井上は勝負を避けられ、二死一、二塁。
東京ヤクルトは、途中出場の小田との勝負を選択します。
長打が出れば同点。一発が出れば逆転のシーン。
しかし小田は外角低目一杯のストレートを
見逃し三振に倒れ、ゲームセット。

両チーム合わせて8本のホームランが出た乱打戦
序盤の失点が響き、終盤追い上げを見せるも
あと一歩届かなかったドラゴンズ
佐藤充の連勝は、ついに8でストップしてしまいました。

ちくしょう!真夏の神宮に
なんと8本のホームランが舞い、
そのうち4本
佐藤充が浴びてしまうとは
試合前には
想像が付きませんでした。

打てそうで打てない
言われる佐藤充
ところが今夜は
腕が思うように振れず、
制球に乱れが生じてしまいました。
その結果、甘くなってしまったところを
ことごとく一発を浴び、6失点
持ち味である低目に集める投球を
しっかりしないと、一発を重ねられてしまう。
今回は良い勉強になったことでしょう。

疲れもプレッシャーもあったのでしょうか。
球威も感じられませんでした。
まあ連勝に関しては、いつかは止まるもの。
これで肩の荷が下り、楽になるでしょうから、
直すべきところはしっかりと修正し、
次回の投球に期待したいです。

また2番手の鈴木も1本塁打を含む3安打3失点。
鈴木健の二ゴロが内野安打に
なってしまった不運もありますが、
ボールが中に甘く入ってしまうところなど
こちらも疲れが来ているのかなと感じる投球でした。

8回に3番手で出た岡本
スライダーが全く決まらず、ひとり劇場状態。
再昇格したばかりでこれでは、ちょっとお話になりません。
次回?に向け、しっかり切り替えましょう。

打線は、中軸に明暗が分かれました。
福留のランニングホームランは、実にお見事!
すごい勢いで走っていたので、
これはいけるかもと思いましたが、
ほんとに駆け抜けてしまうとは...。
ひざの不安もなんのその。
素晴らしい一撃だったと思います。

一方、昨夜2本のホームランを放ったウッズ
この日は全く合わずに4打席4三振
特に7回の1死満塁での三振は痛すぎました。
ハマスタで打てなかった福留が神宮で爆発し、
ハマスタで打ちまくったウッズが神宮で音無し。
その辺がなんとも皮肉な感じですね。

8月に入って、1勝3敗
ゲーム差も5.5差と若干縮まりました。
やれマジックだとか騒がれているうちに
少し調子が落ちている雰囲気を感じます。
この所失点がかさむなど、投手陣に疲れが来ています。
打線が何とかカバーしないといけません。
出来れば早い回で援護が臨まれるところです。
毎日勝てるはずはないですが、
取れるゲームはしっかりと取ることが大切。
連敗しないよう、しっかり戦っていってほしいです。


今夜のコメントから。(4日)

●佐藤充
<4本塁打を浴び、6回を7安打6失点で降板。
今季12試合目で初黒星を喫す>
「調子うんぬんよりも、
全体的にボールが高すぎました。
狭い球場で本塁打が出るとわかっているのに、
低めに投げきれなかったのが悔しいです。
あれだけ追い上げてもらったのに、
野手のみなさんに申し訳ないです」

<それでも規定投球回数に到達し、
リーグ1位の防御率1.83で再登場>
「連勝連勝できたし、楽な展開で投げさせてもらった。
勢いだけでやってきたところもあるんで、
もう一度原点にかえって、意識から変えていきます」
(中スポ、スポーツ報知MSN毎日新聞
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●福留孝介
<3回の17号ホームランについて>
「前の打席(1回1死三塁)で
チャンスで打てなかったので…」

<5回、ランニング本塁打となる18号2ラン>
「ラッキー、ラッキー。
当たりが薄かったんで
(スタンドに)入らないかもと思って走った」

<2本塁打を放つも、チームは敗れ>
「何本打っても負けてしまったら意味がない。
初回にオレが打っていれば、何てことなかった。
初回に打てなかったことがすべてだ。
でも…、終わったことは仕方がない。
また明日から切り替えてやるしかない」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋
ニッカン名古屋ニッカン、CBC)

●井上一樹
<8回、代打で登場。2試合連続の4号2ラン>
「打ったのは、フォーク。
思い切って行きました。完璧です」

<代打の心構えを静かに話す>
「代打に必要なものは、初球から振りにいく強い気持ち。
それだけを持って打席に入った。
前日のスタメンで打ったホームランとは、
全然気持ちの持ち方が違うんです。
オレなんてまだまだ。まだ青いよ」
中スポサンスポニッカン名古屋ニッカン

●荒木雅博
<1、7、8回と3安打でチャンスメーク。
3安打以上の猛打賞は後半戦2度目>
「打撃の調子はずっといいですよ」
(トーチュウ)

●タイロン・ウッズ
<前日は2発を放つも、
今夜は4打席連続三振と大ブレーキ>
「今日は相手のピッチャーがよかったよ」
名古屋ニッカン

●鈴木義広
<7回、2番手で登板、1本塁打を含む3安打3失点>
「野手の方に申し訳ないです。
まだこの先、試合は続いていくので、
切り替えないといけません」
(中スポ)

●岡本真也
<試合前、30度を超える神宮の暑さの中で
1人だけ平気な顔をして練習をこなす>
「暑いだと? ナゴヤ球場の方が暑いから
オレは全然、気にならない」

<8回、3番手で登板。2四球1安打と
乱れながらも何とか0点に抑える>
「力んだ。
スライダーが全部、ひっかかっちゃって。
あしたから気持ち切り替えて頑張ります」
(トーチュウ、名古屋ニッカン

●中里篤史
<1軍復帰から一夜明けても右肩はOK。
異常もなくキャッチボールなどをこなす>
「全然、何ともないです」
(トーチュウ)

●谷繁元信
<4発を浴びた佐藤充について>
「(全体的に)球が高いというのではなく、
甘い球をすべて仕留められた」

<疲れの出てきた投手陣に危機感をにじませ>
「疲れが出るのはどこも一緒。
僕を含めてみんなで踏ん張らないと」
(中スポ、共同通信社

●落合監督
<初黒星の佐藤充について>
「アイツ(佐藤充)が
こんなに打たれるのは初めてだろう。
野球はそんなに甘くない。
打たれて勉強すればいい。
そんなにうまくいったら146勝しちゃうよ。
狭い球場といっても条件は一緒。
完封するピッチャーもいるんだ。それは言い訳にならない」
(トーチュウ、サンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(4日)

◆ウエスタンリーグ
サーパス-中日 14回戦
(4日・あじさいスタジアム北神戸)
 D   000 000 000   =
 SU 100 000 20×=
[敗] 小笠原(2敗)
(試合結果 | オリックス・バファローズ

●小笠原孝
<先発し、7回を投げ8安打3失点>
「チェンジアップを
コースに決めようとして失敗した。
それと高めの球ですね」

●佐藤2軍監督
<小笠原の投球について>
「中途半端な高め球を注意したが、
初回いきなり打たれてしまった。
球自体は悪くない。
今日は完投させようと思ったが、バテたので代えた。
低めのコントロールをつけることだ」
(ともに中スポ

北神戸、淡路、スカイマークと続く
今回の対サーパス3連戦の初戦。
先発の小笠原は、7回を投げ、
8安打3奪三振2四球で3失点。
1回ウラ、いきなり嶋村一輝にセンターへ
先頭打者アーチを浴びるも、それ以降は無失点。
しかし7回、疲れが見え始めところを
9番・田中彰、2番・三木仁
タイムリーを打たれ、2点を失いました。
低目に集めるコントロールが課題という小笠原
力はありますし、1軍の左投手は不足しています。
しっかり課題を克服して、呼ばれるように頑張りましょう。
それにしてもスゴイのはサーパス打線
ブランボー、ガルシア、そしてグラボースキー
外国人選手がスタメンに3人も名を連ねています。
それでいいのでしょうか?

一方、打線はサーパス・中山慎也
テンポ良く打たせて取る投球の前に
鎌田中村一生のわずか2安打。
最終回に3四球で一死満塁のチャンスがありましたが、
後続が抑えられ、完封負けを喫しました。

2006年8月 4日 (金)

ウッズ2発で150号、楽勝一転、ヒヤヒヤの勝利!

ウッズ2発 打点王タイ

連敗止めた

8月に入って連敗を喫し、

まだ勝ち星がないドラゴンズ

絶対に負けてはいけない横浜との第3戦は、

エース・川上憲伸を先発に立てました。

いくつかのメモリアルが達成されたゲームは、

終盤、思わぬ方向へと展開が変化していきました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 10回戦
(3日・横浜スタジアム | 中日6勝2敗2分け)
13760人123456789R
中 日
横 浜
[勝] 川上(18試合12勝2敗)
[S] 岩瀬(35試合1勝2敗27S)
[D本]ウッズ26号2ラン 27号2ラン
    井上3号 森野5号2ラン
[Dバッテリー]
川上、中里、岩瀬-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



横浜の先発は、背番号11・山口俊

高卒ルーキーがプロ3度目の先発となりました。

その立ち上がりをドラゴンズ打線が捕まえます。

1死から井端がストレートの四球で歩くと、

続く福留はレフトフライに倒れますが、

ウッズがフルカウントからの7球目、

中に入ってきたカーブを捉え、

高く舞い上がった打球は、

なんとセンターバックスクリーン右横の

スタンドの遙か向こう場外へ!

前日背中の張りを訴え、出場が危ぶまれた

主砲の見事な推定150メートル弾で、

2-0ドラゴンズが先制します。

続く2回もドラゴンズが追加点。

1死からこの日7番スタメンの井上

カウント1-1からの3球目、

外へのストレートを上手く叩いて、

レフトポール際へ技ありのホームラン

さらに谷繁のヒットと川上のバントで1死二塁。

ここで荒木がカウント0-1からの2球目、

真ん中高目のストレートをレフトへ運びます。

タイムリーツーベースとなって、4-0

さらにゲームを優位に進めて行きます。

なおも攻撃の手を緩めないドラゴンズ

3回、2死からアレックス

三塁強襲の内野安打で出塁すると、

続く森野が初球、内角へのストレートを振り抜きます。

まさに打った瞬間という打球は、

ライナーでライトスタンドへ飛び込む2ランホームラン!

これでスコアは、6-0

動揺した山口は、その後三者連続四死球を

与えてしまい、2死満塁となったところで降板。

先発がエース・川上と言うことも考えると、

お釣りが来るくらいの鮮やかな先制攻撃

ほぼ勝負ありかに思えました。



川上は、球威、制球ともにまずまず。

自慢のカットボールが効果的に決まり、

初回を三者凡退に打ち取ると、

2回は、村田、内川に連打を浴びたものの、

古木、吉村、そして鶴岡を三者連続三振。

さらに4回2死から古木を空振り三振に。

これでこの日8個目となり、

プロ120人目となる通算1000奪三振を達成しました。

しかしこのハイペースが徐々に

川上の投球のリズムを狂わせ始めます。

5回ウラ、先頭の吉村の右腕に死球を与えると、

1死から秦の代打・新沼慎二

真ん中に入ってしまったストレートを叩かれます。

打球はレフトスタンドに飛び込む2ランホームラン。

プロ初安打が初アーチとなった新沼

川上に取っては、不用意な失点となりました。

さらに6回ウラも川上がピンチ。

先頭の金城に左中間へのツーベースを浴びると、

続く村田に四球。さらに内川にも

一二塁間を抜かれて、無死満塁としてしまいます。

しかしここからは、エースの投球

古木を初球、内角低目のカットボールで

浅いセンターフライに打ち取ると、

吉村も初球、内角高目のストレートを打たせての

セカンドインフィールドフライ。

さらに鶴岡も三塁ファウルフライに打ち取り、

貫禄で無失点。ピンチを脱しました。



ところが7回ウラ、ついに失点してしまいます。

1死から石井琢朗に粘られた末、四球を与えると、

続く小池には初球のストレートを叩かれ、

センターフェンス直撃のツーベース。

二、三塁となって迎えるは、金城

カウント2-1からの4球目、

内角高目へのストレートを

うまく腕を畳んで回転させると、

打球は詰まりながらもライトスタンドへ。

技ありの一打が、3ランホームランに。

これでスコアは、6-5

後半追い上げを見せていた横浜

ついに1点差にまで迫られてしまいました。



序盤3回で6点を挙げたものの、

4回以降は、ノーヒットだったドラゴンズ

1点差に迫られ、不穏なムードとなった8回、

ようやくチャンスを掴みます。

横浜5番手・高宮から先頭の森野

センター前ヒットで出ると、

続く井上には、代打・高橋光信

横浜ベンチも動いて、高宮から木塚にスイッチします。

高橋光信は三ゴロに倒れ、ランナーが入れ替わりますが、

続く谷繁は、止めたバットが幸いしてのライト線へ落ちるヒット。

光信の代走・英智は三塁へ進み、

1死一、三塁で、川上を迎えます。

スクイズも考えられましたが、ここは強行

しかし当たりはショート正面のゴロ。

英智が突っ込みますが、ブロックに合い本塁アウト。

2死一、二塁となって、またも嫌な空気が立ち込みます。

しかしこれを振り払ったのが、荒木でした。

フルカウントのあと、2球ファウル粘った末の8球目、

内角へのシュートを叩くと

打球はレフト線へのタイムリーツーベース!

谷繁が生還して、7-5

大きな一打で再び横浜を突き放します。

7回を投げ、すでに125球川上でしたが、

8回のマウンドはもたつきがありませんでした。

古木、吉村を連続三振に取ると、

最後は鶴岡をボテボテの一ゴロに打ち取り、

結局この日は、8回、136球を投げ、

8安打14奪三振3四死球で5失点

序盤を考えると、エースにとっては、

やや不満も残るマウンドとなりました。



2点差で迎えた9回、今度はウッズにメモリアル。

福留の四球で無死一塁で迎えた場面。

横浜7番手・加藤の投じた真ん中高目の

スライダーを見逃さずに弾き返すと、

文句なしの打球が、レフトスタンドへ!

この日2本目となる2ランは、

節目となる来日通算150号!

この一発で9-5とダメを押したドラゴンズ

4点差となったことで、最終回のマウンドには、

岩瀬ではなく、あの投手が上がりました。

リリーフカーから降りてきたのは、背番号18!

この日登録されたばかりの中里篤史でした。

レフトスタンドからの大歓声を受けての

待望の今季1軍初登板

最初に迎えるは、途中出場の種田

初球は148キロ、内角高目のストレートをファウル。

しかし緊張からか、制球が荒れ気味中里は、

フルカウントからの6球目、

内角高目のストレートがかなり大きく外れ、四球

すかさず井端渡邉が駆け寄ります。

ところが続く石井琢朗の初球も

真ん中低目へのストレートが外れてしまい、ボール

今度は谷繁がマウンドへ行き、声をかけます。

それでもストライクが入らない中里

石井琢朗ストレートの四球

二者連続四球で一、二塁となったところで

落合監督がマウンドへ。

経験とテスト登板を兼ねたマウンドは

なんとアウト1つも取れずに降板となった中里

実にホロ苦い今季初登板となりました。

セーブが付く場面となったので、

3番手で守護神・岩瀬がマウンドへ。

しかし小池の投ゴロを弾いてしまうと

焦って、カバーに入っていない二塁へ送球。

フィルダースチョイスとなって無死満塁

一発出れば同点というピンチとなってしまいます。

ここで迎えるは、前の打席に3ランの金城

しかしここは岩瀬がしっかり抑えます。

初球、内角へのストレートを打たせ、6-4-3の併殺。

その間に1点は入ったものの、一発は防ぎました。

岩瀬は続く村田に右中間フェンス直撃の

スリーベースを浴び、もう1点失いますが、

最後は内川をライトフライに取って、ゲームセット。

楽勝が一転、最後はヒヤヒヤの展開。

しかし逃げ切ったドラゴンズ

連敗を止め、8月初勝利をマーク。

8回5失点と終盤苦しんだ川上が12勝目、

そして岩瀬に27個目のセーブが付きました。



ホームラン150本分の花束!序盤の猛攻

憲伸の出来から

楽に勝てそうだなと

思いましたが、

実際はそうはいかず、

終盤かなり

追い込まれてしまいました。

憲伸は、序盤のハイペースが

たたったようで

要所こそ抑えてはいたものの、

後半は2ランと3ランを浴びて、

まさかの1点差

大量リードとなった上に、2ケタ奪三振。

ちょっと余裕が出てしまった部分も

あったかもしれませんが、

終盤はバテもあってか、だらしなく感じました。

きっと本人も納得してはいないでしょう。

「勝って兜の緒を締めよ」ではないですが、

反省もしなくてはいけません。

次回の登板は、おそらくナゴヤドームの阪神戦

締まった投球を見せてほしいです。

一方、打線は久々に爆発!

なんとホームランが4本も飛び出しました。

その中では、ウッズの2発が大きかったですね。

初回の場外弾は、若い山口にダメージを与え、

また連敗をしていたチームにとっては大きな一発

これで今夜はいけると、弾みをつけて、

大量得点に結びつきました。

また最終回のダメ押しとなった2ラン

これがなければ、延長になっていたかも。

実に価値が高かったと思います。

これで打点がリーグトップタイの81に。

前日は背中の張りを訴え、途中で退いたウッズ

この2発でとりあえずは、

周囲の不安を吹き払ってくれたと思います。

また8回の荒木のタイムリーも効果大でした。

中盤、じりじりと迫られ、嫌なムードのなか、

それを見事に振り払ったこの一撃で

ようやく勝利を確信出来ました。

この3連戦、井端との1、2番が

抑え込まれていただけに、最後の最後で出たタイムリー

とてもよかったです。

そして待望の中里の今季1軍初登板。

出てきたときは、うれしかったですね。

点差が開いたのでひょっとしたらと

思いましたが、昇格即起用して来ました。

ただ、緊張からか必要以上に力んだようで。

球威はあったものの、かなりボールも抜けてしまいました。

結果は二者連続四球で早めの交代。

これではまだ接戦では難しいかも。

期待は大きいです。次回きちんと結果を出して、

1軍投手陣に食い込んでほしいと思います。

1勝2敗となった横浜3連戦でしたが、

2位・阪神もつきあってくれてゲーム差は6のまま。

明日からは、神宮での東京ヤクルトとの3連戦を迎えます。

暑さも本格化してきましたが、

夏場を制さないと、リーグは制することはできません。

まずはしっかりと勝ち越し、さらにへと進んでほしいです。


☆今夜のビクトリーラン!(3日)

○タイロン・ウッズ

<初回、センター場外への先制ホームランについて>

「すごく良い感触で打つことができました。

自分でもびっくりするような当たりでした」

<2本目となる9回のホームランについて>

「ベイスターズの追い上げも激しかったのですが

結果として勝つことができてすごくうれしいです」

<来日通算150号ホームランについて>

「日本で150号のホームランを

打つことができてうれしいです。

日本で野球をするチャンスを与えてくれた

ベイスターズにも感謝したいと思います」



<初回の場外ホームラン談話>

「打ったのは、スライダー。

自分でもびっくりするくらい。

すごくいい感触だった。大きなホームランだったね!」

<9回、2本目となるホームラン談話。

貴重な27号は節目の来日通算150号本塁打に>

「自分のキャリアの中でも

記念すべきホームランだった。

日本で150本も打てるとは思っていなかった。

横浜ベイスターズは日本でプレーするチャンスを

与えてくれたし、とても感謝している。

その横浜戦で150号が打ててすごくうれしいよ。

日本で成功する秘訣(ひけつ)?

アグレッシブにやることさ」

<来日4年目、歴代6位の

スピード記録となった150号到達に>

「毎年毎年、頑張って、次の年の契約を

してもらえるようにと思ってやってきたんだ」

<前日は背中の張りで途中退場。この日もケアを怠らず>

「イニングの合間にストレッチをしたり、

トレーナーにマッサージをしてもらっていた」

公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞、スポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)



○川上憲伸

<自己最多の14奪三振も

8回5失点と苦しみながらも12勝目>

「きょうは、わけわからん三振を

狙いにいくピッチングをしてしまって、

よけいな体力を使ってしまいました。

つくづく、こういうピッチングは

するもんじゃないですね」

<4回、古木から通算1000奪三振を達成。

区切りの記録は意識していた>

「森(バッテリーチーフコーチ)さんが

イニングの合間とかに

『あと3個だぞ』とか言ってましたから」

<6回の無死満塁のピンチでは>

「あそこは(三振を)狙ってませんよ。

もう三振がああだこうだと言ってられない場面でしょ」

<プロ野球史上120人目となる記録について>

「ボクは三振(を奪う)ピッチャーじゃない

ですから。意識をしていません。

ただよくここまできたなというのは感じますね

1球で打ち取るべきところは打ち取る。

それで勝つことが一番です」

憲伸の声「1000奪三振」、中スポサンスポ

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ

<先発・川上について(序盤終了時)>

「ストレート・変化球(カットボール)共にいい。

特にボールが低めに集まっている。

味方に点を取ってもらったから、

リズムよく投げているな。この調子で投げて欲しい」

(公式HP)

○荒木雅博

<2回のタイムリー二塁打について>

「打ったのは、ストレート。

ちょっと詰まったんだけど、

いいところに飛んでくれました」

<8回、木塚の内角へのシュートを狙い打ち、

レフト線へのタイムリー二塁打を放つ>

「絶対に負けられない試合でしたから。

外はファウルでいい。内角球を待っていました。

振り切った分だけ打球が飛んだし、

つまったからファウルにならずに済みました。

ほんと、打ててよかったです」

(公式HP、中スポ共同通信社ニッカン

○井上一樹

<2回、レフトポール際への3号ホームラン。

バットを持ったまま一塁ベースまで走る>

「打ったのは、ストレート。

感触はあったけど、ポール際だったので、

きれる(ファウルになる)んじゃないかと心配だった。

きれなかったのはいい打ち方ができたから。

たまにはこういうのもないとね」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○森野将彦

<3回、ライトへ5号2ランホームラン>

「打ったのは、ストレート。

感触はしっかりとありましたよ」

(公式HP、トーチュウ、名古屋ニッカン、CBC)

○福留孝介

<3回、今季100安打目となるライト前ヒット

2年連続5度目のクリアにも>

「知りませんでした。

(右ひざ痛で)休んでなければ

前半戦で打てたのに...。

これからもがんばります」

(中スポ)

○中里篤史

<この日、今季初の1軍昇格を果たす>

「きのう(2日)、テレビで

ボクシングの試合を見て興奮してたら、

(2軍マネジャーから)電話があって、知りました。

ちょっとびっくりしました。

不安はあります。

ただ速球の感覚はだいぶ戻ってきてます。

納得できるような球が

投げられるようになってきました」

<9回、2番手で今季初登板も2者連続四球で降板>

「岩瀬さんが抑えてくれたのでよかった。

(制球難は)自分の問題です。

明日から気持ちを切り替えて頑張るしかないです」

(中スポ、名古屋ニッカン

○岩瀬仁紀

<9回、無死一、二塁の場面で登板。

2点を与えるも最後は締めて27セーブ目>

「きつかった。

点差もあったし絶対負けられない試合だった。

春と違ってこういう試合は絶対落とせない」

(トーチュウ)



◇三木トレーニングコーチ

<ウッズのパワーと背筋痛について>

「タイロン(ウッズ)はシーズン中でも

相当に追い込んだウエートトレをするよ。

背筋痛はああいうトレーニングをする選手の

宿命みたいなもの。

固い筋肉と強い筋肉は表裏一体だからね。

あのパワーをつけるためには、

あれくらいの練習量は必要なんだ」

(トーチュウ)

◇佐藤充

<4日、東京ヤクルト戦の先発予定。

この日は、長袖を着込んでランニング中心の調整>

「げんかつぎというか、

いつも長袖でやってるんで」

(トーチュウ)



○落合監督

<序盤の6点リードから一転。

横浜に足元をすくわれそうになった乱戦に>

「こういうのが一番難しいゲームなんだ。

向こう(横浜)は何も考えないでいいんだ。

(序盤の大量点で)相手は

追いかけるだけでよくなったから。

(それをしのいで勝利に導いたのは)底力だよ。

絶対に負けられないゲームだった」

(中スポ、MSN毎日新聞名古屋ニッカンCBC


PS 今夜の渡邉選手。

9回、中里とともに一塁の守備固めで登場。

大きなプレーはなかったものの、

しっかり逃げ切りに貢献しました。

2006年8月 3日 (木)

山本昌KO、最下位・横浜にあららの連敗。

マサ沈む
3イニングもたず…竜45日ぶりKO劇

サヨナラ負けで横浜今季初黒星を喫し、
連勝が止まってしまったドラゴンズ
しっかり気持ちを切り替えて、
再び前へと進んで行かなくてはいけません。
場所を横浜スタジアムに移しての第2戦。
しかし先発投手に大きく明暗が分かれました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 9回戦
(2日・横浜スタジアム | 中日5勝2敗2分け)
14543人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜 ×
[敗] 山本昌(17試合5勝6敗)
[D本]なし
[Dバッテリー]
山本昌、鈴木、落合英二、長峰、久本-谷繁、小田

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

横浜の先発は、エース・三浦大輔
その立ち上がり、1死から井端がカーブを拾って、
ライト前に落とすヒットで出塁します。
迎えるは、3番・福留孝介
しかしフルカウントからの7球目、
外角高目のストレートに空振り三振。
スタートを切っていた井端も二塁で刺されて、
三振ゲッツーとチャンスを潰してしまいます。

一方、ドラゴンズの先発は、山本昌
中6日での登板は、立ち上がりから苦しいマウンドに。
1死から小池にライト前に運ばれると、
続く金城には詰まりながらもセンター前に。
村田は投ゴロに打ち取ったものの、
内川を四球で歩かせてしまい、2死満塁。
ここで勝負強い6番・種田を迎えてしまいます。

復帰後、久々のスタメンとなった種田
カウント2-1から6球ファウルで粘られ、
そして1球ボールの後の11球目
外角低目のストレートを弾き返すと、
強い打球が右方向へ。
荒木が追いつくも、グラブを弾かれ、
打球はライト前に転がります。
まさに粘り勝ちといえる先制タイムリー。
根負けして、2点を失った山本昌
初回になんと41球も費やしてしまいました。

続く2回ウラの山本昌
相川、三浦と簡単に2死を取ったものの、
石井琢朗にレフト前に運ばれると、
続く小池にはバットの先ながらレフト前に落とされ、
一、三塁と再びピンチを背負います。
ここで迎えるは、金城
カウント2-2からの5球目、
中に入ったストレートを叩かれ、
センター前へのタイムリー。
痛い2死からの3連打で3点目を失いました。

制球、球の切れがともに今一つで、
リズムを掴めない山本昌
3回ウラも先頭の内川に四球を与えると、
続く種田の初球に走られてしまいます。
種田は一塁ライナーに打ち取ったものの、
続く吉村を敬遠して、1死一、二塁とすると、
ドラゴンズベンチは早々と山本昌を諦めます。
落合監督がマウンドへ。
声をかけることなく、マウンドをならします。
わずか2回1/3、75球を投げ、
6安打3四球1奪三振でKOとなった山本昌
ここでマウンドを降りました。

2番手で登板したのは、鈴木
すぐさま相川を外へのスライダーで
空振り三振に取ったものの、
投手の三浦にセンター前に運ばれてしまい、
2死満塁とピンチを広げてしまいます。
トップにかえって迎えるは、石井琢朗
フルカウントからの6球目、
148キロ、内角高目のストレートを
詰まりながらもセンター前へのタイムリー。
二者が生還して、5-0
相手投手が、好投を続けるエースと考えると、
実に厳しい点差となってしまいした。

球威、コントロールともによく
文句なしの投球を続ける三浦の前に、
4回までわずか1安打、5三振と
抑え込まれていたドラゴンズ打線でしたが、
ようやく5回に反撃します。

この回先頭のウッズ
左中間を破るツーベースで出ると、
続くアレックスがカウント0-1からの2球目、
内角へのストレートを強振すると、
レフトフェンス最上段の金網に当たって
跳ね返るタイムリーツーベース!
ヘッドスライディングで二塁を陥れた
アレックスの一打でようやく1点を返します。

なおも続く森野が、カウント0-2からの3球目、
内角低目のストレートを打ち返しライト前のタイムリー!
3連打で2点を返し、5-2
突如、球威が落ちた三浦を攻め込みます。

なおも無死一塁で迎えるは、井上
押せ押せにしたいムードでしたが、
外へのフォークを流してしまい、
ショート正面のゴロで、あっという間に6-4-3。
最悪となる併殺に倒れ、ツーアウト。
続く谷繁もショートフライに倒れ、チェンジ。
大きなチャンスを潰してしまったドラゴンズ
ここで勝負が決まってしまいました。

5回ウラには、3番手の落合英二
吉村にレフトポール際へ一発を浴びると、
7回には、4番手・長峰が2死二、三塁から
石井琢朗にうまく流されてしまい、
レフト線への2点タイムリーツーベース。
これでスコアは、8-2

ドラゴンズも8回に井上のレフト前タイムリー、
9回には、アレックスの今夜2本目となる
センター前へのタイムリーで
終盤、疲れが見えた三浦から意地の2点を返したものの、
結局は完投を許し、ゲームセット。
久々に先発投手が早い回でKOされてしまったドラゴンズ
最下位・横浜にあららの連敗を喫してしまいました。

40歳での登板はあと1回。連勝の反動という
訳ではないでしょうが、
何となく元気がない
連敗となりました。
相手のエースが
先発なだけに
なかなか点を奪えないのは
仕方がないところ。

ただそういう時は、先発投手
しっかりしなくてはいけないのに、
今夜の昌さんは、乗り切れませんでした。
やはり初回に根負けをしたのが
大きく響いてしまった感じです。
球速こそ時折140キロが出ていたものの
制球が今イチでは、良いところが出てきません。
最後までリズムを掴めぬままの降板。
次回はしっかり切り替えて、
ベテランらしい味のある投球をみせてほしいです。

打線では、核である福留
抑えられているのが気になります。
前日まで横浜戦の打率がなんと.087
今夜も1安打こそ出ましたが、
依然.111と抑え込まれてしまっています。
初回の三振ゲッツーもそうでしたが、
チャンスメイクが出来て、
ポイントゲッターでもある福留が抑え込まれると
どうしても打線が途切れてしまいます。
後半戦から復帰して、疲れもあるでしょうが、
明日は奮起を願います。

またこの日の5回、先頭で二塁打を放った際、
ウッズが背中を痛めたようで、
そのウラの守備からは高橋光信に代わりました。
ケガを悪化させる前の早期の処置と思われますが、
好調をキープしている主砲だけに
状態が心配されるところです。

まさかの連敗を喫し、
久々のカード負け越しとなってしまいました。
しかし3タテをされてしまってはいけません。
明日は、こちらのエース・川上憲伸が登板します。
7月は今イチピリッとしなかった憲伸ですが、
ここはしっかりチームの連敗を止めてほしいです。


今夜のコメントから。(2日)

●山本昌
<わずか2回1/3、6安打5失点でKO>
「(力で)勝負に行って
甘いところにいってしまった。残念です。
あれだけ点を取られたんじゃ、
話すことはありません…。先発の責任ですから」
(中スポ、サンスポ、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋ニッカン

『疲れる前に終わっちゃいました。
140キロを表示していた横浜スタジアムの
スピードガンにだまされたわけじゃないけど、
追い込んで力入れたときに全部甘くなっちゃって。
特に初回、種田君に粘られて
やられたのが痛かったですね。
あそこを乗り越えたらまた展開も違ったかと思います。
せっかくチームがいい状態だっただけに
そこに乗っかっていきたかったところでしたが、
またやり直しです。』

(『山本昌公式ホームページ』より引用)

●タイロン・ウッズ
<古傷の背中の痛みを訴え、5回の守備から退く>
「前から背中が張っていたんだ。
巨人との2戦目(7月29日)で
ヒット(二塁打)を打った時に痛くなった。
ずっとこらえながらやっていたんだけど、
きょうはきつかったから代えてもらった。
明日? もちろん出るさ」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●アレックス・オチョア
<5回、9回と2本のタイムリーで気を吐く>
「きょうは打撃練習の時から
調子がよかったのでいいイメージで打てたよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

●森野将彦
<前日の試合で打球を唇に当て負傷。
腫れ上がった口をわずかに動かして話す>
「口の中はすごく痛くて、うまく開けられない。
体は動くから何とかなるけど、
モノが食べられないのがつらいです」

<しかしこの日もスタメン出場し、2安打。
5回、ライト前へのタイムリーを放つ>
「思い切って打ちにいっただけです。
カウントがよかったので、
ストライクを取りにくるところを狙ってました。
試合に出たんだから、結果を出さないと。
ヒットが打ててよかったです」
中スポ名古屋ニッカン

●鈴木義広
<山本昌をリリーフし、2番手で登板も、
石井琢朗に痛恨の2点タイムリーを許す>
「球が高かった」
共同通信社

◆英智
<7月度JA全農GoGo賞(好捕賞)を3年連続で獲得。
7月25日の阪神戦のプレーが評価され>
「賞をいただいてうれしいです。
これからもチームに貢献できるように頑張りたい」
名古屋ニッカン

●落合監督
<最下位横浜相手の連敗にも平然>
「負ける時、大敗する時は先発がつぶれる時。
それは分かりきっているよ。
でも、見るべきものがなかったわけじゃない。
マサ(山本昌)は、あのまま行っても
(この日に限れば)立ち直る機会はなかった。
次にがんばってもらえばいい」

<ウッズの途中交代について>
「タイロン(ウッズ)はお休み。
別に無理して使うことはない」

<久しぶりの連敗だが、の問いに>
「連敗? たまには負けるよ。
そのために必死こいて貯金を作ってきたんだ。
このままうまくいくワケないだろ。
平たんな道じゃないんだ。優勝するのは」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社MSN毎日新聞
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(2日)

◆中日・2軍紅白戦
(2日・ナゴヤ球場)
  300 000 0 =
  000 000 0 =
[紅投] 鳥谷部、石井、石川、ペレイラ
[白投] 樋口、齊藤、ガルバ、加藤
中スポ

◇石井裕也
<紅組2番手で登板。1回を1安打無失点>
「真っすぐがよかったですね。
スライダーもストライクが
取れたからよかったと思います」

<1日の練習では、三塁の守備位置で
佐藤2軍監督のノックを受け一塁へ送球練習>
「(練習では)右肩が開かないように意識しました。
きのうの練習の成果がきょうは出せたと思います」

<ストレートのMAXも145キロを計測>
「140キロ以上出ていればOKです。
腕は振れたと思います。
下(2軍)で結果を残して
(1軍に)呼んでもらえるように頑張ります」
中スポ

5球団しかないウエスタンリーグ。
リーグ戦で1チーム溢れたときは
紅白戦も行われたりします。
ナゴヤ球場で行われた紅白戦
その中で復調の兆しを見せる石井のコメントを。
左の中継ぎが不安定な1軍では
戻ってきてほしい1人だと思います。
しっかりフォームを固め、復帰を期待します。


今日の公示。(3日)

◆セ・リーグ
 【出場選手登録】
△中日 岡本真也投手、中里篤史投手
 【同抹消】
▼中日 落合英二投手、長峰昌司投手
共同通信社

◇中里篤史
<落合英二、長峰に代わって
今季初めて1軍に合流。横浜に到着して>
「1軍は久しぶりですね。緊張します。
調子はいいのでいい投球をしたい」
名古屋ニッカン

昨夜ともに登板し、失点をしてしまった
落合英二長峰が抹消となってしまいました。
投手陣にバテが来る夏場。
調子がいい者を使っていくという感じでしょうか。

その代わりに昇格したのが、岡本中里
岡本は、7月のウエスタンでは、7試合に登板。
計7イニングを投げ、自責点1。
毎試合ヒットこそ打たれていますが、
しっかり抑え、ようやくの復帰となりました。

そして中里は、復活後としては、
待望の関東上陸となりました!!
関東ドラゴンズファン、狂喜乱舞かも?
7月のウエスタンでは、4試合に登板。
6イニングを投げ、打者21人に3安打無失点。
先月30日の広島戦では1回を1安打無失点でした。
起用法はどうなるのでしょうか。
果たして中継ぎで短いイニングをやらせるのか。
それとも単なるテストや体験なのか。
今後の背番号18注目です。


PS 今夜の渡邉選手。

3点目が入った8回、
1死一塁で、長峰代打で登場。
久々の打席となりましたが、
三浦の初球、外角低目のフォークを引っかけ、
ピッチャー正面のゴロ。
ボールが1-4-3と渡って、ダブルプレー
一瞬にてチャンスを潰してしまいました。
これには、思わず口を尖らせた渡邉選手
一瞬映った落合監督の表情も
「だめだこりゃ」と苦笑いが浮かんでいました。(.263

2006年8月 2日 (水)

中日連勝ストップ、対横浜戦今季初黒星。

“竜投”負け方が悪い

連勝ストップ17日ぶり黒星

投打がかみ合い7連勝中ドラゴンズ

今季5勝2分けと相性のいい

横浜との3連戦で8月をスタートします。

負けなしといえど、球宴直前の

雨のハマスタでは苦戦した相手。

平塚球場での第1戦は、中田賢一が先発しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 8回戦
(1日・平塚球場 | 中日5勝1敗2分け)
10341人123456789R
中 日
横 浜1x
[敗] 高橋聡文(24試合1勝3敗)
[D本]ウッズ24号2ラン 25号
[Dバッテリー]
中田、平井、高橋聡文、デニー友利-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



横浜の先発は、門倉健

初回、ドラゴンズがチャンスを作ります。

先頭の荒木が詰まりながらも二塁内野安打で出ると、

すかさず2球目に二盗。井端が送って

1死三塁で、福留、ウッズを迎えます。

しかし福留は、真ん中低目のフォークに空振り三振。

ウッズも同じく外へのフォークにセンターフライ。

連続して倒れ、先制点を奪えません。

一方、中田は立ち上がりから制球が不安定。

先頭の石井琢朗に四球を与えると、

続く小池が送って、二塁へ進めます。

金城をレフトファウルフライに取って、2死二塁。

ここで4番・村田を迎えます。

カーブでカウントを稼ぎ、カウント2-2。

そして5球目は内角高目のストレート。

空振り三振で何とかピンチを凌ぎます。

ストライク、ボールがはっきりし、

コントロールが今一つと苦しむ中田は、

2回も2死から吉村に四球を与え、

続く相川にも一二塁間を破られたり、

3回にも2死から金城にセンター前と、

ランナーを毎回のように出しますが、

後続を打ち取り、得点は与えません。

自らのけん制悪送球が絡んだ

5回2死二塁のピンチも

小池を外へのストレートで空振り三振。

悪いながらも5回を投げ抜きました。



一方、好投を続ける門倉の前に

5回までわずか内野安打2本ドラゴンズ打線

しかし6回、少ないチャンスを生かします。

2死から福留が四球を選び、出塁すると、

ウッズがその後の初球を見逃しませんでした。

真ん中に甘く入ったフォークを叩くと、

バットの先ながら、打球はレフトスタンドへ!

見事な2ランホームラン

門倉の唯一とも言える失投をものにしたウッズ

ドラゴンズが先制、中田を援護します。



2点リードをもらった中田

しかしそのウラ、手痛い反撃を受けます。

1死から迎えるは、この日2三振の村田

しかしさすが打点王、失投を見逃しません。

カウント1-1からの3球目、

真ん中高目に甘く入ったカーブを叩くと

打球は左中間スタンドへのホームラン

2-1と、1点差に迫られてしまいます。

さらに続く古木に一二塁間を破られ、

内川の三ゴロ進塁打で二塁に進まれます。

さらに吉村にはストレートの四球。

2死一、二塁と一打同点のピンチを背負った中田

しかし続く相川をライトフライ。

何とかここは1失点で切り抜けました。

横浜打線の反撃は、7回ウラも続きます。

きっかけは、1死からの石井琢朗への四球。

続く小池が送って、二塁へ進められると、

金城には、外へのストレートを叩かれ、

レフト線へ落とされてしまいます。

タイムリーヒットとなって、2-2

同点に追いつかれてしまった中田は、

結局7回を投げ、126球。

6安打6奪三振4四球で2失点。

この回でマウンドを降りました。



中盤からゲームの流れは、ジリジリと横浜へ。

迎えた8回ウラ、マウンドには平井が上がります。

先頭の古木を見逃し三振、内川を三ゴロと

簡単に2死を取りますが、

続く吉村に初球、外角高目のストレートを捉えられます。

打球は、ライトスタンドへ一直線。

まさに打った瞬間の勝ち越しホームラン。

終盤で喰らった痛恨の一撃

平井悪いクセが久々に出てしまいました。

そうなると最終回は、

ハマのクローザー・クルーンがマウンドへ。

しかし好調・ドラゴンズが粘りを見せます。

この回、先頭はこの日1本塁打のウッズ

カウント1-1からの3球目、

外角高目への抜けたフォークを

リーチを伸ばして叩くと、打球は右方向へ。

91メートルと狭いライトのポール際に飛び込みます。

土壇場で飛び出した同点ホームラン

この日2本目となる主砲の一発で、

3-3とゲームを再び振り出しに戻します。



延長戦も見据えた9回ウラ、

3番手のマウンドには、岩瀬ではなく、

同じ左腕の高橋聡文が上がります。

ところが先頭の左打者の石井琢朗四球

不用意にランナーを出してしまいます。

続く小池に送られて、1死二塁。

ドラゴンズベンチは、金城を敬遠。

一、二塁と塁を埋めて、村田との勝負を選択します。

ピッチャーも聡文からデニー友利にスイッチ。

併殺を奪おうと、落合監督井端に指示。

それを井端が、デニーに伝えます。

そして迎えたフルカウントからの7球目、

内角中央へのストレート。

村田が叩くと、鋭い当たりが三塁線を襲います。

森野が飛びつくも、差し出した左腕にボールが当たり、

角度が変わり右の下唇を直撃。

打球はそのままファウルグラウンドを転々。

その間に石井琢朗がホームイン。

終盤もつれたゲームは、

まさかのサヨナラ負けでの決着に。

今季の横浜戦初黒星を喫するとともに、

ドラゴンズの連勝は、7でストップとなりました。



サヨナラで幕切れ...。そろそろ負ける頃だろうと

思っていました。

慣れない地方球場ということや

先発した中田

門倉の出来を比べると、

何となくムードが良くないなと。

それでも先制した上に、

終盤に同点に追いつけるところに

ドラゴンズ底力を感じました。

やはり不用意な四球を出してはいけません。

中田聡文も結局、失点に繋がったのは四球

力んだこともあるでしょうが、その辺はしっかり反省。

次のマウンドに役立ててほしいと思います。

幸い2位の阪神も敗れ、ゲーム差は6ゲームと変わらず。

もちろん風は、ドラゴンズに吹いています。

明日は、横浜スタジアムへ移っての一戦。

先発は、山本昌三浦で決まりでしょう。

相手のエースを攻略し、連敗だけは避けましょう。


今夜のコメントから。(1日)

●タイロン・ウッズ

<6回、先制の24号2ラン>

「強く打つことを心がけていた。

競っていた試合だったので、

とにかく点が欲しかった。点が入って良かったよ」

<9回、2打席連続となる25号同点ソロ>

「クルーン投手は球が速いので、

ジャストミートを心がけて打席に入ったよ」

<2打席連発は空砲に終わるも好調をキープ。

区切りの通算150号アーチにあと2本>

「最近はミスショットをしないようにと、

ミートを中心に考えている。

それがミスショットが少なくなっているキーだと思うよ。

チームの勝利に結びつくように、本塁打は狙わず、

コンスタントに打つことを心がけている。

オレはチームが勝つためにやっている。

だから、いい球がきたら強くバットを振る。それだけだよ」

中スポ共同通信社MSN毎日新聞

スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

●中田賢一

<制球に苦しみ、7回を6安打4四球2失点>

「今日は四球が多すぎましたね...。

村田さんにホームランを打たれたボールも

外すつもりでしたが、カーブが甘く入ってしまった。

気持ちの切り替え? それほどのことでもないですよ」

中スポスポニチ名古屋ニッカン

●高橋聡文

<同点の9回、3番手で登場。

石井琢朗を四球で歩かせ、サヨナラの要因に>

「先頭への四球がすべて? そうですね。

マウンドがどうとか、ブルペンがどうとかは、

投げる以上は関係のないことです。

いいボールと悪いボールがハッキリしていました」

(中スポ、名古屋ニッカン

●平井正史

<8回、吉村にまさかの勝ち越しソロを浴びる>

「外そうと思っていたわけではない。

単に高くいってしまった」

(トーチュウ)

●デニー友利

<9回1死一、二塁、村田にサヨナラ打を喫するも

気持ちをすぐに切り替える>

「ゴロヒットだからね。

(高橋)聡文には悪いことをしたけど、

勝負した結果だから悔いはないよ」

(トーチュウ)

●森野将彦

<9回、村田の強いゴロを右下唇に直撃。

口から血を流し、唇は大きく腫れ上がる。

イレギュラーしたのかの問いに>

「....(首を横に振る)」

<当たったのは唇かに対して>

「....(うなずいただけ)」

(中スポ、名古屋ニッカン



◆山本昌

<試合前の練習後、スタンドから

中学時代の同級生に声をかけられ笑顔>

「今日は家族を連れてきているらしい。

中学時代の友達に会うなんてなつかしいね」

名古屋ニッカン



●落合監督

<今季5度目のサヨナラ負けで連勝は7でストップ。

阪神もサヨナラ負けし、ゲーム差は6のまま>

「負ける時ってこんなもんでしょう。

四球絡みで走者を出して点が入りやすいパターンだった。

まあ、しょうがないでしょ。

きょうでシーズンが終わるわけじゃないんだから。

まだまだこれから先は長いよ」

(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(2日)

◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

△中日 久本祐一投手

 【同抹消】

▼中日 高橋聡文投手

共同通信社



薄々は感じていましたが、

やはり入れ替えになりましたね。

聡文はこれで今季3度目の降格。

ドラゴンズでは、珍しい浮き沈みとなっております。

ただ今度は簡単には上がれなさそうな予感。

しっかりワンポイントリリーフに必要な

制球力をつけてほしいと思います。

代わって昇格は久本

7月の降格後、ウエスタンでは4試合に登板。

5イニングを投げて、自責点はゼロ。

約1カ月ぶりとなる昇格、期待しましょう。

2006年8月 1日 (火)

進めドラゴンズ、V奪回へぶっちぎりの8月!

中田でV加速!!ハマキラーにも名乗り

きょうから横浜3連戦

いよいよ8月に入りました。

後半戦いきなり阪神、巨人をともに3タテ

現在7連勝中と絶好調、2位に対しても

6ゲーム差と独走態勢を作りつつあるドラゴンズは、

今夜からは横浜との3連戦を迎えます。

今季5勝2分けとカモにしている横浜相手に

スタート出来るのは、幸先がいいことですが、

あくまでも一戦一戦戦うことが大事。

まずはベイキラーでもある中田で先陣を切ります。



◇中田賢一

<第1戦の先発予想。

虎キラーは横浜にも通算4勝1敗1Sと相性抜群>

「今週の球場(平塚、横浜、神宮)は

どこで投げたとしても狭いところ。

いつも以上に低めをしっかり投げないといけません。

しばらく本塁打打たれてないですしね。

ランナーをためてから

ホームランを打たれることが一番いけないこと。

横浜もヤクルトも(打線は)

どこからでも打てるチームなんで

走者をためないように気をつけます」

<屋外の平塚球場では、暑さも敵になる。

プロ2年目を迎え、体調管理もバッチリ>

「夏は自分でも強い方だと思います。

夏バテ対策? 

ぐっすり寝ることと、よく食べることです」

<現在、チームは7連勝中>

「意識するのはよくないので、

いつも通りに投げたいです。

(7連勝中の)チームのいい流れを

切らないように頑張ります」

(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇山本昌

<第2戦の先発予想。

今季まだ2試合続けての勝利がなく>

「地元(神奈川)で連勝? 

そうですね。頑張ります」

中スポ



阪神、巨人に強烈なインパクトを残して

連勝したこともあって、

周囲の状況がかなり変化してきました。

例えば、ヤフー!のトピックスに

独走の中日、強さの秘密』と出ていたり、

ナゴヤドームのチケット

売れ出しているといった状況。

その中で驚いてしまったのが、

5日にもマジックが点灯する?という話題。

今朝のトーチュウにも出ていましたが、

ドラゴンズがきょう1日からの横浜3連戦、

4、5日の東京ヤクルト戦にすべて勝って5連勝

対する阪神が今日からの巨人3連戦と

5日の広島戦に4連敗

さらに東京ヤクルトが4、5日に連敗すると、

早ければ、5日にも優勝へのマジックナンバー

『42』が点灯する計算になるようです。



ドラゴンズもそう勝ち続けるはずもないですし、

阪神もそう簡単には負け続ける訳もありません。

机上の理論にハハハと一笑に付してしまいましたが、

ただ個々数試合の戦い方を見ると、

そうなってしまうかもと思えたりもします。

8月に主力選手にアクシデントが出たり

投手陣が大崩れしなければ、いい感じでイケるのでは。

現場はキツいですが、ファンとしては期待したいです。



初戦の先発には、中田が予想されています。

この日は、ナゴヤ球場で

ランニング、キャッチボールなど軽めの調整。

虎キラーのイメージが浸透していますが、

横浜に対しても相性は抜群。

通算4勝1敗1セーブ

1軍復帰を果たした7月8日の岐阜での

リリーフ登板での快投が記憶に新しいと思います。

復帰後初勝利も飾り、夏場へ向け

昨季のように一気に上昇していきたい中田

久々の屋外ということで暑さが心配されますが、

幸いここ数日、涼しい日々が続いています。

あと制球を重視し、一発に気をつけるコトが大事。

連勝のプレッシャーに臆せず、好投を期待します。



なお第2戦は、山本昌。第3戦は川上が予想。

気になるのは、昌さんに今季連勝がないことと、

第2戦は、相手のエース・三浦が出てきそうなところ。

さらに憲伸に疲れが来ているようなので、

その辺を好調打線が援護してくれればと思います。


ナゴヤからの話題。(31日)

◇森野将彦

<1日の横浜戦が行われる平塚球場は懐かしの地>

「高校生活の最後の試合

(神奈川大会決勝戦)が平塚でした。

それ以来ですから、10年ぶりになりますね。

(その試合で)ホームランを打ちました」

<後半戦から打順が6番に変わる>

「やることはあまり変わらないですね。

走者がいなければ、

自分が塁に出ることを考えて打席に入るし、

走者がいれば、自分がかえそうと打席に立つ。

6番の方が落ち着いてゲームを見ながら

入っていけるところはありますね」

中スポ

◇井上一樹

<ナゴヤ球場での休日返上の練習に参加>

「休みはいらんよ」

<真夏にも関わらず

長袖のアンダーシャツを着込み>

「きょうは涼しいやん」

(中スポ)



後半戦から福留が復帰し、

が入った感があるドラゴンズ打線

そのなかで注目なのは、6番の森野でしょう。

10年前は負けちゃいました。荒木、福留の欠場時には、

1番で活躍。

そのまま1番を続けても

という考えも

あったようですが、

後半戦からは6番

しかし勝負強さは、

変わらず健在。

得点圏打率.444は、

驚異的でもあります。

今季の打線では、

6番がなかなか固まりませんでした。

立浪、井上、渡邉選手らが入っていましたが、

そこで攻撃が止まることが多く

苦労していたことが多かったので、

ここに森野が定着できれば、心強いです。

神奈川県出身の森野にとっては、平塚、横浜は地元。

ぜひとも恐怖の6番のお立ち台。見てみたいです。

また先日の25日で35歳になった井上選手会長

しかし休日返上で頑張っています。

この日も、ベテランは免除されている

ナゴヤ球場での一部野手の練習に

高橋光信、森野、小田、藤井とともに参加。

長袖のアンダーシャツを着込んで

元気に汗をかいていたとのこと。

福留が復帰し再びベンチウオーマーとなっていますが、

バテが来る8月にこういう選手が

準備しているというのはうれしいことですね。


◇川相昌弘

<メンタルアドバイザーとして1軍に帯同。

ベンチ裏から第三者的な立場で見て>

「試合を見て感じたことは、

中日の選手たちのたくましさ。

ひと言で表すなら、どんな状況になっても慌てない。

自分たちにできることを全うしようという迷いのなさです。

相手チームからしたら、簡単には勝てない、

リードしていても、中日はどこから

何をしてくるかわからないという恐怖感があるだろうね。

自分たちのプレーをすれば負けない、

負けたとしても大崩れはしない。

選手たちは、そんな自信がみなぎっている。

ほんと、たくましくなった」

(トーチュウ『明日への送りバント』より抜粋引用)

◇落合監督

<7月を7割5分の勝率で乗り切るも、

手綱を緩めず、ペース継続を宣言>

「7月も8月も9月も

(野球のスタイルは)変わらねぇよ」

スポニチ名古屋名古屋ニッカン



後半戦、登録を抹消された川相MAは、

1軍には帯同しているものの、

ベンチには入れません。

ゲームの前半はロッカールームでTVを見たり、

ネット裏からグラウンドを見つめていますが、

後半は準備に入る選手の世話で忙しいそうです。

そのような状況で見た後半戦の

ドラゴンズ強さを語ってくれました。

やはり選手個々が役割を理解し、

その状況でしっかりと仕事が出来ている。

そしてそのプレーに対する迷いのなさ

それが好調を維持する要因と言えるのでしょう。

マルちゃんにバントを教え込むなど

陰で働く川相MAのお言葉、納得してしまいました。



落合監督は、8月も手綱を緩めず

このまま進んでいくと話したそうです。

昨秋に誓った『ぶっちぎりの成績で日本一になる』

それが現実になっていきそうな今日からの8月

自分たちのスタイルで、

一戦一戦を自信を持ってしっかり戦い、

V奪回に向け、突っ走っていってほしいです。


PS 今日の渡邉選手。

8月になりました。

ドラゴンズファンご用達の携帯サイト

中スポ『ドラゴンズ情報』に壁紙というのがあって、

ケータイの待ち受け画面に使えるのですが、

その8月の壁紙に、我らが渡邉選手が登場しました(^o^)

おそらくスカイマークでのゲームでしょうか、

打った後の一塁へ進んでいくいいフォトになっています。

さっそくダウンロードさせてもらいました。

なお8月は川相MA、高橋聡文バージョンもあります。

ぜひとも待ち受けにどうぞ!

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