ドラマティック竜打線、土壇場逆転中日マジック13!
1勝1敗で迎えたハマスタでの横浜との第3戦。
この日試合のない2位・阪神とのゲーム差は4と、
優位ながらも決して予断を許せません。
こういうときこそ必ず勝っておきたいドラゴンズ。
しかし今夜も序盤は劣勢の展開に。
そして両軍合わせて28安打という乱打戦を制したのは...。
◇セントラル・リーグ公式戦 横浜-中日 16回戦 (20日・横浜スタジアム | 中日9勝5敗2分け) | ||||||||||
10710人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 5 | 9 |
横 浜 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 |
[勝] 中里(11試合1勝) [S] 岩瀬(49試合1勝2敗36S) [D本]アレックス15号 | ||||||||||
[Dバッテリー] マルティネス、鈴木、久本、デニー友利、小林、岡本、中里、岩瀬-谷繁 |
先制したのは、今夜も横浜。
2回ウラ、前日再昇格を果たした
ドラゴンズの先発・マルティネスから
先頭の吉村が一塁強襲のヒットで出ると、
続く内川の遊ゴロとマルティネスの
ワイルドピッチで三塁へと進みます。
ここで小池がライト前へのタイムリー。
初回は無難なスタートを切った
マルティネスがミスも絡んで1点を失います。
さらに続く3回ウラ、2死からピンチ。
金城にセンター前に運ばれると、
村田には死球をぶつけ、一、二塁。
続く吉村に初球、外へのストレートを叩かれ、
一塁線を抜くタイムリーツーベース。
なおも内川に内角高目のストレートを
レフト前に持って行かれ、連続タイムリーで4-0。
続く小池の3球目には、内川がスチール。
2死二塁となったところで、落合監督がマウンドへ。
これ以上の失点は許されないドラゴンズは、
すかさず2番手・鈴木にスイッチ。
マルティネスは、わずか2回2/3でKO。
57球を投げ、6安打2奪三振1死球で4失点。
ファームでの調整の成果を見せられないまま
マウンドを降りることになりました。
横浜先発・三浦大輔の前に、
4回までわずか3安打に抑え込まれたドラゴンズ。
5回、下位打線からチャンスを作ります。
この回先頭、今夜7番に降格したアレックスが
センター前ヒットで出ると、
1死から鈴木の代打・上田の遊ゴロを
掴んだ石井琢朗がボールを握り損ない、落球。
一、二塁とチャンスが広がります。
ここで迎えるは、今夜2安打の荒木。
初球、外へのストレートを叩くと、
右中間へのタイムリーツーベース!
相性の良い三浦からようやく1点を返します。
さらに1死一、三塁で、井端が得意の右打ち!
初球、外角低目のスライダーを叩くと、
一二塁間を破っていくタイムリーヒット!
連打で4-2と2点差に迫ります。
なおもクリーンアップに打順が回りますが、
福留は外へのシュートに高いバウンドの二ゴロ。
ウッズは外角低目のストレートに
手が出ず、見逃し三振。
ここは三浦に踏ん張られてしまいます。
5回、6回と、3番手・久本が
2イニングをナイスピッチで抑えた後の7回、
この回先頭、その久本の代打・新井が
カウント1-1からの3球目、
外角高目のカットボールを弾き返すと、
センターオーバーのツーベース!
若竜が、追加点のチャンスを作ります。
続く荒木の二ゴロで三塁に進み、
井端はセカンド正面のライナー。
2死となって、横浜戦.170の福留を迎えます。
ここまで三浦には合っていませんでしたが、
カウント2-1からの4球目、
外から中に入ってきたスライダーを右中間へ。
タイムリースリーベースとなって、4-3。
終盤ようやく1点差に迫ります。
1点差となった7回ウラ、
ドラゴンズ4番手は、デニー友利。
しかし先頭の鶴岡に四球を与えると、
続く木塚の代打・相川に送られ、二塁へ。
左3人を迎えるところで、小林とスイッチします。
小林は石井琢朗を三ゴロに打ち取りますが、
続く藤田に初球、外角低目のスライダーを叩かれると
打球はショート後方への飛球。
井端が背走するも及ばず、落ちてヒットに。
井上がバックホームするも送球が逸れ、鶴岡が生還。
タイムリーとなって、5-3とされます。
なおも1死二塁で、迎えるは3安打の金城。
ここでドラゴンズベンチは、岡本にスイッチ。
金城を歩かせて、4番・村田との勝負を選択します。
ところがこれが裏目に出て、
カウント1-2からの4球目、
外へのスライダーを叩かれると、
バットの先ながら高く上がった打球は、
前進守備のセンターの頭上を越えていきます。
二者が生還するタイムリーツーベースとなって、7-3。
ここまで踏ん張っていた中継ぎ陣が
この回3点を失い、点差は再び4点に。
少なからず敗色ムードが漂いはじめます。
しかしドラゴンズは、決して諦めません。
8回には、横浜3番手・山北から
アレックスが真ん中低目のスライダーをすくい上げ、
センターバックスクリーン左へのホームラン。
7-4と3点差となり、ゲームは最終回を迎えます。
マウンド上には、横浜の暫定ストッパー・川村丈夫。
しかし先頭の中里の代打・立浪が
4球目、外角高目のシュートを叩くと、
強い打球のライナーでのライト前ヒット!
ミスタードラゴンズが反撃への口火を切ると、
荒木も続いてセンター前へ。
さらに井端もしぶとくレフト前に落とし、
無死満塁とチャンスを広げ、福留を迎えます。
3球見逃した後のカウント1-2からの4球目、
内から中に入ったストレートを逃さず叩くと、
打球はライト右を襲います。
タイムリーツーベースとなって、
立浪、荒木が相次いでホームイン!
7-6と一気に1点差に迫ります。
続くウッズは敬遠されて、再び無死満塁。
迎えるは、ここまで4打席ノーヒットの森野。
ライトへの大ファウルの後の
フルカウントからの8球目、
内角低目のフォークが外れて、押し出し四球。
ついに7-7の同点に追いつきます。
なおも無死満塁と、今度は勝ち越しのチャンス。
迎えるは、途中から6番に入る英智。
ここでドラゴンズベンチは、初球にスクイズ敢行!
しかし英智が外角高目へのカットボールを
バットに当てられずに空振り、
突っ込んできた福留が戻れず、三本間でタッチアウト。
失敗となって、1死二、三塁となります。
ここで横浜ベンチは、川村から加藤にスイッチ。
再開となった2球目に再びスクイズ。
しかしボールは、ピッチャー正面。
ウッズが突っ込むも、本塁アウト。
ドラゴンズベンチの思惑が外れ、
2球連続スクイズ失敗となって、2死一、三塁。
ここで前の打席本塁打のアレックスを迎えます。
何とか打って、走者を返すことを考えたアレックス。
カウント2-2からの6球目、
外角低目のスライダーを腕を伸ばして当てると、
打球はピッチャーを強襲!
加藤の左足に当たって、二塁方向へ。
しかしシフトの逆にボールが転がり、
セカンド・藤田が追いつけずに、一塁セーフ!
その間に三塁走者の森野が手を叩きながらホームイン!
ラッキーなタイムリー内野安打で、8-7。
土壇場でドラゴンズが勝ち越しに成功します!
なおも谷繁がレフト前ヒットで繋いで、再び2死満塁。
これで打者一巡、代打だった立浪が
なんとこの回2度目の打席に入ります。
しかし流れはもちろんドラゴンズ。
フルカウントからの6球目、
外角低目へのシンカーが外れて、またも押し出し!
結局この回打者11人の猛攻で、一挙5点。
今夜はじめてリードを奪ったドラゴンズ。
9-7と逆に2点差を付け、9回ウラを迎えます。
マウンドに上がるのは、守護神・岩瀬。
しかし今夜は、気持ちが充実。
金城、村田に対して、ストレートで押し、
連続の空振り三振に切り、たちまち2アウト。
続く吉村には、一二塁間を破られますが、
最後は内川をカーブで遊ゴロに打ち取り、ゲームセット!
見事な集中打で、逆転勝ちとなったドラゴンズ。
これで2位・阪神とのゲーム差は、4.5差に。
さらに8回1死満塁のピンチを凌いだ
7番手・中里に今季初勝利が付きました。
そして優勝へのマジックは、1つ減り、
この日36セーブ目をマークした
守護神の背番号と同じ『13』となりました。
優勝が近づいているチームが、
劇的な勝ち方をすることが
良くありますが、
今夜のゲームはようやく
それに当たるのでは。
7回ウラに村田の2点タイムリーが出たときには
正直、負けを覚悟していただけに、
土壇場での同点、そして逆転劇は、実にお見事。
とてもうれしかったです。
それにしても良く追いついて、
良く勝ち越してくれました。
この攻撃に大きな影響を与えたのが、
口火を切った立浪のヒットでしょう。
川村の代わり端を叩いた一撃は
ナインに勇気を与え、流れを引き寄せたのでは。
それくらいの価値があったと思います。
そして横浜戦に当たっていない福留が
追撃の2点タイムリーを放ち、
調子を落とし、苦しんでいる森野が押し出し四球。
さらに英智が2度スクイズを失敗し、
流れが悪くなりそうだったときに
この日、7番に降格したアレックスが
執念の内野安打で勝ち越しを決めるなど、
とにかくチーム一丸で必死になってつかみ取った勝利。
とても大きなものとなると思います。
攻撃陣はよかったのですが、
心配なのは、やはり投手陣。
再昇格したマルティネスが、またも背信。
わずか2回2/3でKOされてしまいました。
昨夜の中田同様、こういう投球を
見せられると、先発として計算が立ちません。
川上、山本昌、朝倉に続く
先発陣の復調が今後のカギを握るでしょう。
また2番手の久本が好投を見せてくれましたが、
岡本は、この日もタイムリーを浴び、
依然、調子が上がってきません。
この辺もちょっと不安ですね。しっかりして下さい。
負ければ3.5ゲーム差となっただけに
この勝利は大きいと思います。
この流れで週末は、神宮での東京ヤクルト戦。
対戦成績も互角ですし、楽な相手ではないですが、
表3本柱で何とか勝ち越し、いや3タテ目指して
頑張ってほしいと思います。
☆今夜のビクトリーラン!(20日)
○アレックス・オチョア
<9回、勝ち越しタイムリー内野安打>
「何とかして打ちたいと思っていました。
ヒットになって良かったです。
あの場面、スクイズの失敗もあって
流れが悪くなっていたので
どうしても点を取りたい場面でした。
厳しいコースで追い込まれていましたが
集中していたのでうまく打てました。
(8回の)あのホームランが
9回の逆転につながったと思います」
「いい場面でヒットを決められて本当にうれしいよ。
でも、ぼく一人の力じゃない。あれは皆の得点だ。
つないでくれて、打たせてくれた皆に感謝したい」
<前の英智が2度スクイズ失敗。
流れが途絶えそうなところで、打席が回る>
「スクイズ失敗? そうだね。
余計に自分が何とかしなきゃ、と思ったよ。
きのうはちょっと嫌な1日だったし。
とにかく自分のためにも、彼のためにも打ちたかった」
<この日は今季初の7番に降格。
8回の15号ソロとこの一打で前夜の鬱憤を晴らす>
「(02年に米大リーグを制した)
エンゼルスでも、こうやって
自分もチームもつらい時期があった。
でも、耐えて集中すれば
絶対に打破できる。そう言い聞かせたよ」
(公式HP、中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
○立浪和義
<9回、大逆転の口火を切るライト前ヒット>
「みんな一生懸命に頑張ってたんで、
3点差だったけど、塁に出れば
何とかしてくれると思った。
何が何でも塁に出たろうと、
いつも以上に気合を入れていきました。
相手はフォアボールは絶対に
嫌だと思うんで甘い球を待ってました。
カウント1-2だったから、思い切りいった」
<7月1日の広島戦を最後に代打一本。
ベンチ要員ながら必死な姿を見せる
「ボクのポジションで
何とか貢献できるように、
一生懸命準備をしてきたけど、
何とか結果が出て良かった」
<今季から『野球ノート』をつけている>
「毎日、気づいたことや思ったことを
ノートに書き留めているんです。
プロに入って初めてのことです」
<マジックを13へと減らした試合に>
「きょう勝つのと負けるのとでは
エラい違いですから。
阪神がゲームがないし、相手のことは
気にしない言うても、やっぱり気になるから」
(中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
○荒木雅博
<5回、センター前タイムリー>
「打ったのは、ストレート。
4点差になっていたけど
1点、1点を大事にして
追いついていきたいと思った」
<この日は4安打1打点と大当たり>
「三浦さんからは10打席連ヒットを
打ったことがあって、自信を持って臨めました」
<9回には逆転の舞台を整えるセンター前>
「立浪さんが出てくれたので、
とにかくゲッツーを打たないようにと思いました。
きのうは嫌な感じで終わったので、
きょうの勝利は僕自身にとっても大きいです」
(公式HP、中スポ、サンスポ、名古屋ニッカン)
○井端弘和
<5回、ライト前タイムリー>
「打ったのは、スライダー。
点差を詰められて良かったです。
すごく難しい打席だった。
得点差も3点あるし、進塁打でも
あんまり意味がない併殺打だけは絶対打てない場面。
ホームランよりうれしい打席でした」
(公式HP、中スポ)
○福留孝介
<9回、ライト線への2点タイムリー二塁打>
「前のバッターの勢いが
そのままバットに乗り移ってくれました。
打ったのはシュートです。
こういう展開でも、最後まであきらめていなかった。
ピッチャーが抑えられなくても、
ぼくたちが助けられればいい。
打てない時に0点に抑えてくれていたんだから。
最後まであきらめなかったのが、
逆転につながったんじゃないかな。
こういう試合を勝ったのは大きいね」
(中スポ、共同通信社、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
○英智
<9回、2度のスクイズ失敗を犯す>
「ボクのミスです。
みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです」
(トーチュウ、名古屋ニッカン)
○新井良太
<7回、久本の代打で登場。初の長打となる
センターオーバーのツーベースを放つ>
「すごくうれしかったです。
あ、ボクのヒットじゃないっすよ。
逆転して勝ったことです」
(中スポ)
○鈴木義広
<3回2死二塁、カウント2-1から登板。
内川に1球投げ、三振に取ってピンチを凌ぐ>
「何とか流れをもってこられたかなと思います。
常に自分の投球をすることを考えている」
(中スポ)
○中里篤史
<8回、7番手で登板し、1回を2安打1四球無失点。
9回に味方が逆転し、うれしい今季初勝利>
「きのう(19日)が悪かったんで
とにかく気持ちを出して腕を振った。
自分はダメでしたけど、
得点だけは許さなかったのが
結果としてよかったんだと思います」
(中スポ、スポニチ名古屋)
○岩瀬仁紀
<9回、大逆転劇を締めくくり36セーブ目>
「ここまで来たら、気持ちです。
抑えることしか、考えてなかった。気合、入りました。
ここまできたら疲れとか関係ない。
阪神も負けないから
うちも勝っていくしかないでしょう」
<前人未到の8年連続50試合登板に王手>
「記録のことは今はいい。
チームが勝てばそれでいいんです。
シーズンが終わってから、ゆっくり味わいますよ」
(中スポ、名古屋ニッカン)
○ルイス・マルティネス
<2回2/3、4失点でKO>
「ノーコメント...」
(中スポ、ニッカン)
◇中田賢一
<3回7失点の前日の投球を反省。
チャート表をもとに投球を分析し>
「インコースがあまい所にいってしまった。
バランスも全体的に悪かった」
(名古屋ニッカン)
○落合監督
<敗色濃厚の試合をひっくり返し
執念の大逆転でマジックを13に>
「ミラクルな勝ち方?
優勝するときはこんなゲームもあるよ。
しかし(英智は)スクイズ2回も失敗するかねえ。
でも仕方ねえわな。そのサインを
出してるのはこっちなんだから」
<球場入りの際、
阪神について問われると強い口調で>
「ゲーム差なんて関係ないんだ!
大事なのはマジックの数だけ。
うちが14勝ったら、むこうは
どうやったって追いつけないんだ」
(トーチュウ、サンスポ、共同通信社、
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、CBC)
<試合後、監督室に置いてあったはずの
黒い手さげかばんが紛失しているのが発覚>
「5回までは、あったんだよ。
財布、カード、保険証などが入っている。
でも、あそこ(監督室)に
入れる人間は限られているし…。
大事にしていたお守りが入っていたし…」
(トーチュウ、スポーツ報知、時事通信、
スポニチ、名古屋ニッカン)
若竜からの話題。(20日)
◆ウエスタンリーグ
中日-阪神 22回戦
(20日・ナゴヤ球場)
T 011 013 111 =6
D 100 000 000 =1
[敗] 佐藤充(3勝1敗)
[D本] なし
(公式HP・ファーム情報)
【ゲームレビュー】
1回ウラ、無死一、三塁から
澤井の遊ゴロの間に藤井が還り、先制。
しかし先発の佐藤充が阪神打線に捕まり、
2回に能見のレフトへの犠牲フライで同点、
3回に桜井広大のセンターへのタイムリーで勝ち越し。
さらに6回には5安打を集中され、3点を失うなど
この日は6回を投げ11安打6失点。
その後も落合英二、石井、石川と
リリーフ陣がことごとく打たれ、失点。
打線は、阪神の投手陣を打てず、9-1で大敗。
(公式HP・ファーム情報より)
●佐藤充
<先発し、6回を投げ11安打6失点。
報道陣に囲まれるも、表情は硬く>
「何もないです。次、頑張ります。
全然、駄目です。初回は、結構良かったと
思ったんですが...。一から出直しです」
(公式HP、中スポ)
●佐藤2軍監督
<佐藤充について>
「ワンバウンドのボールが多かった。
6回のうち4回先頭を出塁させちゃ
失点につながる。報告しづらい」
(中スポ)
11日に出場選手登録を抹消された
佐藤充がこの日、ウエスタンの阪神戦に登板。
しかし6回、95球を投げ、なんと11安打6失点
(自責5)と散々な出来。
全体的にボールが高く、変化球の切れも今一つ。
さらに6イニングで4度も先頭打者を
出塁させるなど、先発としては
やってはいけないことも多くしてしまい、
1軍復帰にはほど遠い内容だったようです。
2軍では遠投や走り込みなどを行っているようですが、
まだまだ道は険しいのでしょうか。
先発陣が足らないだけに、早い復活が望まれます。
PS 今夜の渡邉選手。
9回ウラ、岩瀬とともに
もう1人の守護神として、
一塁の守備固めで登場。
TVには内川のヒットの際に、
ちょっと映っただけですが、
しっかりいつも通りの任務を遂行していました。
おはようございます。
すごい試合でしたね。
途中まではテレビ観てるだけで疲れましたが勝ったので疲れもなくなりました。
それにしても今日は寝不足です(笑)
投稿: ごえもん | 2006年9月21日 (木) 06時53分
ブログ不調から復活です。
ドラゴンズも劇的な勝利にホッとしています。
ここぞという時の一打が出ていなかったのが
最後にきっちりと出てよかったです。
こういう勝ち方が無かったのでタイガースも
なかなか諦めませんね。
神宮でも熱い戦いで勝ち越して欲しいです。
投稿: ドラゴンズブルー | 2006年9月21日 (木) 07時01分
いやー、優勝するチームってほぼ毎年こういうゲームがありますよね。
モチベーションの差も出ているのでしょうか。
横浜ベンチが象徴的でした。
ところで監督のバッグが盗難にあったんですか?
ぶっそうだけど、なんか笑えるw
投稿: 現象 | 2006年9月21日 (木) 07時23分
おはようございます。まだ興奮が冷めません!
私も昨夜の殊勲者は、立浪選手だと思います。
もし、あのヒットが無かったら、三者凡退で
ゲームセットもありえたかもしれません。
物凄く貴重な一打でしたね。
とにかく、阪神の試合の無い日に負けなくて
良かったです。
今、先発投手陣で信頼できるのは
憲伸投手、昌投手、健太投手でしょうか。
その3人が投げる週末のカードは3タテ、
……悪くとも勝ち越しが絶対条件ですね!
これで明日からの戦いにも
ますます勢いがつきますね。
神宮での応援、ガンバリマス!
投稿: ドライチ | 2006年9月21日 (木) 09時23分
Toshikichiさん、おはようございます。
昌のノーノーから流れが変わるはずが、その気配はなく、
数字の上では優位に立っていたドラゴンズでしたが、勢いの点では
何故かタイガースに圧倒されていました。
でも、昨日のゲームで優勝への流れを完全に引き込んだ感じですね。
あと20試合、5分の星で行けば楽勝です。(たぶん)
気持ちは生・胴上げ観戦ですが、名古屋でのカープ戦でアンフェア・
ブラウンを徹底的に叩いてほしいですね。
そろそろ渡邉選手がヒーローになる番じゃないですか?
日替わりヒーローの予約をしておいた方がいいですよ(笑)
投稿: ギンタロウ | 2006年9月21日 (木) 10時40分
あの展開でまさか逆転するとは・・・
正直自分は諦めてましたが、プレーしてた
選手たちにはホント頭が下がります。
英智は相変わらのワンダーっぷりでした。
勝ったから良いですが、川相・奈良原の両爺から
みっちりバントの指導を受けてください(笑)
投稿: JarJar | 2006年9月21日 (木) 13時30分
負けてよ~~(笑)
投稿: 555 | 2006年9月21日 (木) 15時37分
Toshikichiさん、こんにちは。
ドラゴンズ投手陣どうも不安定ですね。
先発、中継ぎ両方とも調子が出ません。
打撃陣が調子のあげてきた今のうちに
なんとか立て直して貰いたいですね。
なにはともあれ昨日はよく勝ちました。
4.5差と3.5差では大違いですからね。
劇的な勝ち方をしましたから、金曜からの
ヤクルト戦きっと乗っていけるでしょうね。
投稿: daojing | 2006年9月21日 (木) 15時44分
Toshikichiさん、こんにちは。
いやあ、夢のような試合でした。
粘り勝ちでしたね。
最終回の選手の集中力は相当なものですね。
このまま、胴上げまで突っ走ってもらいましょう。
明日から神宮、金曜と日曜に観戦予定です。
投稿: YasP | 2006年9月21日 (木) 17時28分
みなさんコメントありがとうございます!
劣勢をひっくり返しての大逆転勝利。
とても見事だったと思います。
自分的によかったのが、6回の新井選手の
センターオーバーのツーベース。
一直線に飛んでいったあのヒットが目を引きました。
次の神宮では一発でも放ってほしいです。
>ごえもんさん
自分は終盤、眠くてこまりながら見ていたのですが、
立浪選手のヒットで目が覚めましたね。
それからはTVに向かって「ヨシッ」の連発でした。
終わってからも余韻浸りましたよ。
>ドラゴンズブルーさん
復活、とてもうれしいです。
コメントしてもエラーになってしまい、
先週末は困りました(^^ゞ
それはさておき、9回はつながりましたね。
選手それぞれの気持ちが出ていたと思います。
来週の甲子園まで阪神は粘ると思います。
週末の神宮では1つずつでもマジックを減らしたいですね。
>現象さん
ようやくこういうゲームが出てきましたね。
9回の無死満塁で点が入らなかったらと
ちょっとヒヤヒヤしましたが、
勝ち越してくれてよかったです。
監督室に誰かが入ったようですね。
大事なものも入っていたようで、
見つかればいいのですが。
>ドライチさん
サーバーの状態が悪くて、コメントが反映されて
いなかったようで、申し訳ありませんでした。
自分は立浪選手が
昨夜は火を点けてくれたと思います。
ファンが燃え、ナインが燃えての大逆転劇。
その口火となった一打はお見事でした。
来週の火~木はナゴドで横浜戦なのですが、
誰が投げるのか、気になります。
表3本との差が出てしまっているので、
何とか均等にならないかと思います。
明日の神宮、天気は大丈夫のよう。
憲伸投手、オールスター以来の神宮。
熱い声援をお願いします。
>ギンタロウさん
優位なはずなのに、4.5とか3.5とか
見てしまうと不安になるのが不思議です。
これで波に乗って、神宮で勝ち越してくれれば
イケルのではと思っています。
確かに日替わりヒーロー、いいですね。
自分的には渡邉選手には、あと11試合となる
100試合出場を達成してほしい。
そのために勝ちパターンに持ち込んでほしいです。
>JarJarさん
2度のスクイズ、決められませんでしたね。
英智選手だからこそ決めてほしかったですが。
ただこれも経験、次の機会までに教わって、
しっかりモノにして、決めてお立ち台を期待します。
>555さん
ごめんなさい。勝ってしまいました(^^)
7回のころは虎ファンの笑顔が浮かびましたが、
3.5差にならなくてよかったですよ。
>daojingさん
持ちつ持たれつとはいいながらも、
これからの戦いに向け、不安ですね。
6本完ぺきでなくてもいいので、
せめて4.5本くらいはと思います。
2年前の山井投手のような投手もほしいです。
昨夜の勝ちは大きかったです。
負け越さなくてよかったですよ。
>YasPさん
観戦おつかれさまでした。
もし自分も行っていたならと何度も思いました。
見事な逆転勝ちのサポート、ご苦労様でした。
神宮は明日は曇り、ただ日曜が良くなさそう。
とにかく最低でも2つは取りたいところですね。
投稿: Toshikichi | 2006年9月21日 (木) 18時10分
Toshikichi師匠、こんばんはー♪
あのあのー、オチョくんの写真はどちらに・・・?(笑)
昨日は今季初のハマスタ観戦でした~!
延長でもないのに4時間以上の長い試合、
でも!疲れもなにもかもぶっ飛びましたー!
劇的な試合、しかもオチョアのHR&ヒーローを観ることができて、
いまだに幸せいっぱいでーす、わーい(^o^)
神宮でも優勝へ向って一直線に勝ち進んでほしいですね!
と、思ったら、師匠、3タテ希望ですかー、強気ですねー!
ちなみに、日曜はdoracoさんと内野観戦予定デス♪
投稿: みんこ | 2006年9月21日 (木) 19時25分
20日のレフトスタンドはものすごい熱気でしたよ。
私の席近くのカップルが7回頃から一方的な負け試合でもドラを応援するかしないかで大喧嘩をし始めましてこれにもビックリしましたが、逆転して試合が終わる頃には仲直りしたのか仲良く帰って行きました???
昌投手然り立浪選手然り、やはり苦しい時にはベテランの力が大きいですね。
ゴールまであとマジック13ですが、これからもベテランに助けられる試合も少なくないはずです。
こういう勝ち方が出来ればよりチーム一丸となって優勝に向かって勝ち進むことが出来ると確信しております。
投稿: りくぶっち | 2006年9月22日 (金) 03時52分
コメントありがとうございます!
>みんこさん
観戦おつかれさまでした。
一生の記念になりそうなゲームになりましたね。
写真は、迷ったのですが、
お立ち台で「ユーノー!?」が出なかったので
次点の立浪選手にさせてもらいました。ごめんなさい(m_m)
日曜日の神宮は内野なんですね。
この流れでいっぱい楽しんでください。
ちなみに自分は外野席でセンターの
「ユーノー!?」の背中でも見たいなと思っています。
>りくぶっちさん
観戦おつかれさまでした。
大げんかしたカップルも仲直りできて良かったですね。
それくらいの逆転でとてもよかったです。
立浪選手、シーズンの半ばは
このまま埋もれるのかと思いましたが、
さすがにミスタードラゴンズ。
ここに来ての統率力は目を見張るものがあります。
成し遂げていない日本一のためにも
しっかりチームをこれからも引っ張ってほしいです。
今夜からの神宮、観戦勝利を期待していますよ。
投稿: Toshikichi | 2006年9月22日 (金) 09時52分