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2006年9月20日 (水)

中田炎上3回7失点、猛追及ばず手痛い停滞。

中田 7失点炎上

9月2連勝男が突然…

吉見のプロ初先発初勝利で

横浜3連戦の初戦を取ったドラゴンズ

マジックを14として迎えた2戦目。

ドラゴンズの先発は前回の登板で

待望のプロ初完投を挙げた中田賢一

ルーキーに続いて、2年目右腕の好投で

連勝してマジックを減らしたいところ。

しかしゲームは思わぬ乱打戦へと進んでいきました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 15回戦
(19日・横浜スタジアム | 中日8勝5敗2分け)
10661人123456789R
中 日
横 浜×
[敗] 中田(16試合6勝4敗1S)
[D本]森野8号2ラン 福留27号
[Dバッテリー]
中田、久本、平井、デニー友利、中里、小林-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア



中6日となった中田の立ち上がり、

1死から2番・藤田にストレートを叩かれ、

センター前に運ばれ、出塁を許すと、

続く金城には、内角低目へのスライダーを

すくい上げられ、ライト上段へ。

あっという間の先制弾2点を奪われます。

2回は無難に三者凡退におさえた中田でしたが、

3回、思わぬミスから捕まってしまいます。

1死から石井琢朗の当たりは、二塁横へのゴロ。

好捕した荒木の送球が本塁方向へ逸れ、

さらにウッズの足も離れてしまい、内野安打とすると、

続く藤田が、初球を一塁方向へセフティバント

中田が捕れず、荒木がフォローしますが、

なんと一塁へ悪送球!

(記録は内野安打と荒木のエラー)

ランナーが二、三塁とそれぞれ進みます。

これで中田は動揺したか、金城には力が入ってしまい、

四球を与えて、1死満塁とピンチ。

ここで落合監督がマウンドへ行き、間を置きます。

ところがそのかいなく、続く村田に、

カウント1-3からの5球目、

外角中央へのストレートを叩かれると

左中間突破の2点タイムリーツーベース。

なおも1死二、三塁で迎えるは、吉村

カウント0-1からの2球目、

外への落ちないフォークを捉えられると、

打球は、センターバックスクリーンに

飛び込む3ランホームラン。

あれよあれよでスコアは、なんと7-0

ミスも絡んで、リズムを崩してしまった中田

結局この回、2四球を含む5安打で

5点を奪われ、まさかのKO

この回でマウンドを降りました。



7点のビハインドとなったドラゴンズ

3回までは二度目の対戦となる、

横浜先発・三橋の前にわずか1安打。

しかし4回、反撃を開始します。

この回先頭の福留がレフトフェンス直撃の

ツーベースで突破口を開くと、

続くウッズが、内角へのストレートを叩いて、

レフトオーバーのタイムリーツーベース!

1点を返すと、森野も続いて

初球、内角高目のスライダーを完璧に振り抜きます。

ライトスタンドに飛び込む2ランホームラン!

7-3と一気に三橋を攻め立てます。

なおも2死から谷繁がライトフェンス直撃のヒット。

中田の代打・新井も内角へのシュートを

詰まりながらもショート後方へ落とし、

さらに荒木が四球を選んで、満塁とチャンス。

しかし井端が外へのスライダーを

引っかけてしまい、ショートゴロ。

惜しくも3点止まりに終わります。

続く5回にもドラゴンズが追加点。

先頭の福留がフルカウントから

内から中に入ってきたカーブを叩いて、

ライトスタンドへ!

7-4として、三橋をKOします。

なおも代わった山北から、

ウッズが初球をセンター前ヒット。

森野も続いて、レフト前に落として、

無死一、二塁とチャンスを広げます。

ところが続くアレックス

ファウルで粘るも、外へのストレートに空振り三振。

井上も外角低目のストレートに見逃し三振。

さらに谷繁も、内角低目のスライダーに空振り三振。

三者連続三振と、山北に踏ん張られ、

大きなチャンスを逸します。

6回もチャンスを掴むドラゴンズ

この回先頭の久本の代打・奈良原

初球を叩くと、ライトへの大きな飛球。

しかしライトスタンドから身を乗り出した観客

グラブを差し出し、フェアゾーンでこれをキャッチ。

フェンス直撃かホームランかと思われましたが、

故意と判定され、ツーベースに。

ここで横浜ベンチは、山北から木塚にスイッチ。

荒木の遊ゴロで、奈良原は三塁へ進みます。

続く井端の当たりは、ライト前方へのライナー。

しかし金城が突っ込んできてこれを好捕。

さらに福留はレフトフライに打ち取られ、

ここも追加点を奪えません。

さらに7回、横浜4番手の加藤から

先頭のウッズが四球を選ぶと、

続く森野がライト前ヒットで一、二塁。

しかし今夜はここからがブレーキ

アレックスが外へのスライダーを引っ張り、

5-4-3のダブルプレーに倒れると、

続く井上が初球を叩いて、ショートゴロ。

チャンスは作るも、あと1本が出ずに、

残塁の山を重ねてしまいます。



中田の後は、久本-平井とつないできた

ドラゴンズの4番手は、デニー友利

しかし7回ウラ、先頭の村田に、

中に入ってしまったスライダーを叩かれると、

打球はなんとセンタースコアボードを直撃。

失投から一発を浴びてしまったデニー友利

ほしかった追加点を相手に奪われてしまいます。

再び4点差となった8回、

相手のミスから思わぬチャンスを。

この回先頭の谷繁の当たりは右中間へのフライ。

しかしセンター・吉村とライト・金城がお見合い。

打球が抜けていく間に、

谷繁は一気に三塁と陥れます。(記録は三塁打

ここでデニー友利の代打に立浪が登場!

ライトフライを打ち上げますが、

金城の肩を計算、スタートが切れません。

しかし続く荒木が、ピッチャー返し!

打球はそのままセンター前へ抜けるタイムリー

8-5と再び3点差に迫ります。

続く井端は三ゴロで二封されますが、

福留の4球目に井端がスチール。

さらに加藤の制球が乱れ、福留、ウッズと連続四球。

2死満塁で、今夜3安打の森野を迎えます。

ところがカウント0-1からの2球目、

外角低目のシンカーを引っかけてしまい、セカンドゴロ。

ここも満塁の走者を生かすことが出来ませんでした。

最終回は、川村の前に

1死から井上がライト前ヒットで出たものの、

続く谷繁がセンターライナー。

小林の代打・上田も三ゴロに倒れて、ゲームセット。

後半の猛追も及ばず、破れてしまったドラゴンズ

マジックを減らすことが出来ずに、

再び2位・阪神とのゲーム差が、4に迫りました。



いばチン痛(T^T)序盤の大量失点にも

諦めずに、4回以降、

猛追をかけましたが

及びませんでした。

やはり7点

響いてしまいましたね。

先発の中田は、

3回、67球を投げ、

7安打4奪三振2四球で7失点。

ミスなどもあってリズムを崩し、

一気に畳み掛けられてしまいました。

いったん打たれ出すと、

修正が効かず、あれよあれよの失点。

球速こそ出ていましたが、制球が今イチ。

前回の完投で波に乗れるかと思いましたが、

まだまだ勉強が必要なようです。

一方、打線は猛追をかけたのですが、

ここぞでの追加点があげられなかったのが痛かったです。

特に5回、無死一、二塁からの三者連続三振

クリーンアップの前後の2、6、7番が今夜はブレーキ

一気に攻め込めるチャンスがいくつもありましたが、

掴むことができなかったのが痛かったです。

阪神が3連勝し、再びゲーム差は4に。

ただそれほどは心配はないでしょう。

とにかく自力で1つ1つゲームを取って、

勝ち進んでいくことが大事。

明日は、きょう登録されたマルティネスが先発でしょう。

荒れるハマスタでしっかり得点を奪い、

復帰するマルちゃんを援護してほしいです。


今夜のコメントから。(19日)

●中田賢一

<3回7安打7失点で4敗目を喫す>

「何もありません…。

良かったり悪かったり、安定していないのが、

自分の中で一番改善しないといけないところです。

いいときと悪いときの差が

激しいのは自分でも歯がゆい。

1イニングの大量失点は悔いが残る。

いいボールと悪いボールが

ハッキリしているからだと思う」

(中スポ、サンスポスポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

●タイロン・ウッズ

<4回、左中間突破のタイムリーツーベース>

「試合が0-7になってしまったけど、

1点でも早く取って試合を振り出しに戻したかった。

負けるわけにはいかないからね」

<前を打つ首位打者・福留の出塁が支えに>

「福留がいつも塁にいるから、

いい励みになっているんだよ。

彼の得点が100に達した?

そりゃすごい。オレも誇りに思うよ。

福留が出たら必ずかえす。

そう思いながらやっている。

彼の活躍はオレにとって本当に大きい」

<これで自身も109打点、

99年にゴメスが記録した球団4位タイに並ぶ>

「まだまだこんなもんじゃ終われない。

チームの優勝のために、

120、いや125打点くらいはいきたいね」

(トーチュウ、ニッカン

●森野将彦

<4回、ライトへのホームラン。

この日は3安打猛打賞と復調気配>

「打ったのはスライダー。完ぺきでした。

きょうはある程度、自分のバッティング

自分のスイングが出来たと思います。

欲を言えばきりがないが、

最後の打席(8回2死満塁)で打ちたかった。

これでよくなればいいんですけどね」

<試合前、落合監督の指導を受けながら

ノックで打撃フォームを矯正>

「すぐに結果が出るとは思わないけど、

しっかりやっていきたい」

(トーチュウ、共同通信社名古屋ニッカン)、

●福留孝介

<5回、ライトへのホームラン>

「打ったのはカーブ。

ぼくも完ぺきでした。

絶対に追いついて追い越しますよ」

<これで12球団トップの101得点。

自身の持つ球団記録(03年の107)へあと6>

「エッ、そうなんですか。

タイロンや森野、後ろを打っている人が、

しっかりとかえしてくれているってことですよね」

<100打点まではあと『14』>

「優勝は言うまでもないですが、

個人的にはもう一つの100も

いければいいと思っているんです」

中スポニッカン

●久本祐一

<4回から2番手で登板、2回を2安打無失点>

「以前は打者よりも、

ビビッている自分と戦っていたけど、

今は打者と戦えるようになりました」

(中スポ)

●小林正人

<8回無死二塁から6番手で登板。

鈴木尚典、石井琢朗、藤田の左3人を抑え>

「落ち着いていた? 

とんでもない。緊張しています。

一人ひとり集中して投げています」

(中スポ)

●奈良原浩

<6回、久本の代打で登場。

ライトフェンス際の打球を観客につかみ捕られ、

移籍後初となる今季1号を逃す>

「バットのしんに当たっていたし、

風もあったからいったかなと思った。

でも最後は打球を見ていませんでした。

(観客が)捕るのは見えなかったので

『あれ、入ったのかな』と。でも、逆方向だったしね」

中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●落合監督

<乱打戦の末、横浜に敗れマジック14で停滞。

14安打で5点、13残塁の打線には>

「よく追いかけたんじゃないか。

(13残塁も)それは全く心配していない。

簡単なことだろう。

打たなきゃいけないボール以外に手を出したら、

塁上に走者がいても帰って来れない。

だれでも打ちたいよ。

でも打てないボールは我慢しないと。

我慢しないといけないんだが、それも難しい」

<3回7失点KOの中田について>

「(中田は)こんなもんだろう。

いい日もあれば悪い日もある。

まだ時間はかかるよ。2年目の投手なんだから。

投げてみなきゃ分からない。

実績のない投手はそんなもん。

いいときもあれば悪いときもある。

これからは、悪いときにどれだけしのいでいけるか…」

(中スポ、サンスポスポーツ報知

MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


今日の公示。(19日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】

△中日 マルティネス投手

【同抹消】

▼中日 吉見一起投手

共同通信社



◇吉見一起

<この日、出場選手登録を抹消され帰名。

ナゴヤ球場での2軍練習に参加し>

「体はバリバリです」

(中スポ、名古屋ニッカン

◇鈴木義広

<ルーキー・吉見の初勝利を喜ぶ>

「緊張しているのは伝わってきた。

去年の僕も勝たせてもらったし、

どうしても勝たせたかった。

これで自信になるんじゃないかな」

名古屋ニッカン



投手の入れ替えがありました。

不調のため、7日に登録を抹消。

ファームで調整をしていた

マルティネス再登録されました。

14日のウエスタン・福岡ソフトバンク戦では

3回を無安打2奪三振1四球の無失点。

新球・カットボール登録即先発ならば、

いきなり披露されるかもしれません。

一方、抹消となったのが、18日

プロ初先発初勝利を挙げた吉見

「先のことを考えて投げさせたわけじゃない」

落合監督が話していたように、

登板機会がないと判断されたため、とりあえずは

『一番大事な試合』を投げ終え、抹消となりました。

ただ初登板後の疲労は、ハンパじゃなかったようですよ。


PS 今夜の渡邉選手。

勝ちパターンとならなかったので

この日は、惜しくも出番なし

5回2死一塁の場面では、

ネクストバッターズサークルでスタンバイ。

もし谷繁が出ていれば、

久本の代打で登場していたかもしれません。

しかし谷繁が三振に倒れ、チェンジ。

久々の打席は、見られずじまいとなりました。




コメント

おはようございます。

昨夜は球場入りした時点で、なんと0-7。
必死に応援しましたが、逆転ならずでした。
やはり序盤の大量失点はキツイです。

それにしても、残塁が多かったですね。
中盤以降も、毎回のように塁上を賑わせた
のですが、決定的なあと1本が出ませんでした。

今日からしばらく阪神はお休みですので、
また切り替えて、連勝していきましょう。
次回の生観戦は、週末の神宮です。
昨夜の悔しさを、しっかり晴らしたいと思います。

中田は何かにとりつかれた様に、球が甘く入って
しまいましたね。
しかし金城、村田、吉村のベイスターズ打線は
中々手強いです。
今日は恐らく三浦相手に厳しい試合になりそうですが、
なんとか頑張って、マジック減らしたいですね。

コメントありがとうございます!
危惧していた残塁が初戦以上に出てしまいました。
ただ反撃して、二度目の三橋投手をKOし、
5点取ったことは評価できるかなと思います。

>ドライチさん
観戦おつかれさまでした。
いきなり金城選手の2ラン、
そして村田選手の2点タイムリー。
さらにトドメがスーパードライに当たる3ラン。
あれよあれよでいとも簡単に失点。
さすがに7点はいくらハマスタとはいえ、キツイです。

阪神が2日ゲームがないので、
なんとか連勝で5ゲームに戻し、
週末は憲伸投手、昌さん、そして朝倉投手の
3本柱で3タテをお願いしたいですね。
熱い声援お願いしますね。

>JarJarさん
金城選手の2ランはある意味技っぽいですが、
村田選手、吉村選手のは甘かったですね。
それにしても打たれてしまいました。
今夜の先発は三浦投手らしいですね。
白星から遠ざかっているようですが、
打線が手こずらないように期待します。
また足とかで揺さぶられないよう、
新生・マルちゃんには頑張ってもらわないと。

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