打倒ハムモードに突入、日本シリーズまであと1週間。
日本シリーズの対戦相手が
北海道日本ハムに決まってから一夜明け、
ドラゴンズ投手陣は、12人全員がナゴヤ球場で練習。
すでにシリーズモードに入った竜投は
改めて日本一への決意を、そして相手のキーマンに
ムードメーカー・SHINJOの名を挙げました。
◇山本昌
<通算4度目のシリーズ出場。
相手が決まり、あらためて日本一への決意を>
「昨年も今年も交流戦で投げたけど、
その時とは勢いも力も違う。
ビデオは見るだろうけど、
それをうのみにできない勢い。
『初もの』と思って戦う。細心の注意を払いたい」
<天敵は今シリーズで全国から
最も熱い視線を浴びるであろう新庄>
「日本人の投手の中で僕が一番
(新庄に)打たれているんじゃないかな。
一度、いいかげんにしろって言ったんだけど、
『そんな打ってないですよ。
3割8分くらいですかね』って返されたよ。
あいつを打たせるとチームが乗ってしまうから」
(中スポ、スポーツ報知、名古屋ニッカン)
◇川上憲伸
<シリーズ初戦先発が有力視させるが、
対戦相手の決定にも冷静な姿勢を崩さず>
「日本ハム? 相手は関係ないんで、
いつものように自分の投球するだけですよ」
(中スポ、スポーツ報知)
◇岩瀬仁紀
<日本シリーズの相手が北海道日本ハムに決まり、
敵地・札幌の熱狂的なノリに警戒を強める>
「別物です。
シーズンと日本シリーズは全然違う。
日本シリーズは1球、1プレーで
球場の雰囲気が変わってしまう。
相手に流れを渡さないようにしないとね。
バッターどうこうより
球場(札幌ドーム)の雰囲気の方が怖い。
それが交流戦やシーズンとは違うところ。
ボクが出るのは終盤。特に何かが起こりやすい。
十分に気を付けてやらないといけない」
<守護神は新庄封じを目標に掲げる>
「新庄さんはあれだけ人気者だし、
1番乗せてはいけない。
チームとして1番気をつけないといけない選手
人気があるし、一番注意しないといけないキーマン」
(中スポ、名古屋ニッカン)
◇朝倉健太
<きょう14日、東京ヤクルト戦の先発予定。
ナゴヤ球場のブルペンで約40球>
「日本シリーズ? まだシーズン終わってませんから。
相手のことも終わってから考えますよ」
(中スポ)
◇佐藤充
<パ・リーグとの相性の良さを買われて
この日1軍に合流。14日からの3試合でテスト登板も>
「シーズンでは結局、後半もたなかった。
今はどれだけ交流戦の時のような状態に
戻せるか頑張っているところです」
(名古屋ニッカン)
◇中田賢一
<シリーズ4人目の先発を目指し、
危機感を漂わせながら話す>
「日本ハムはウチとよく似たチームだと思うが、
ボク自身が調子がよくない。
シリーズで投げられるように調整していきたい」
(名古屋ニッカン)
◇田中監督付スコアラー
<リードオフマンの森本に要注意マーク>
「やっぱり気をつけんといかんのは、
(森本)ひちょり君やね。
彼を塁に出したらアカンよ。
彼を出したら必ずバントでくる。
塁を進めてクリーンアップで還す。
そのパターンをさせれば
勢いに乗っているチームをさらに乗せてしまう」
<背景には北海道日本ハム投手陣の成長も>
「昨年までなら先発が崩れれば
中継ぎも崩れるという状況だったけど今年は違う。
先発もいいし、中継ぎ、抑えも
しっかりしているから1点を取る野球をしてくる」
(スポニチ名古屋)
◇落合監督
<この日は、名古屋に戻って静養。
北海道日本ハムとの日本シリーズに向けて>
「まだ(シリーズについては)
何も考えていませんよ」
<日ハムの新人・八木とは交流戦対戦なし。
日本一のためには初もの対策も>
「シリーズでは初物とは言わないでしょう。
そういうのは関係ない。手の打ちようはあるよ」
(中スポ、名古屋ニッカン)
ナゴヤ球場で練習を行った投手陣は
日本シリーズの対戦相手が決まったこともあり、
それまでの優勝モードから、
緊張感漂うシリーズモードへと変化していたようです。
ともに強力な投手陣と堅い守りで
最少点差を守っていくという
似ているところもある今回のシリーズ。
しかしプレーオフを一気に勝ち抜いた勢いと
札幌という敵地の異様な盛り上がりを警戒。
その権化ともいえるムードメーカー、
SHINJOを投手陣は、キーマンにあげました。
なかでもベテランの昌さんは、
2年間の交流戦では、8打数5安打1本塁打の.625。と
SHINJOには、打ち込まれて感があり、
抑えないと、自身初のシリーズでの勝利も
つかむことができないと、
より警戒感を強めているようです。
たしかにシリーズは、流れが左右します。
04年のシリーズでは、ドラゴンズでは井上が、
西武では、石井貴がその流れを掴み活躍。
昨季のシリーズでも、千葉ロッテの今江が
連続安打でチームを日本一へと導きました。
その流れをつかむムードメーカーに
なりそうなのが、北海道日本ハムではSHINJO。
徹底的に研究することが、重要となりそうですね。
また田中監督付スコアラーは、
トップを打つ森本稀哲をマーク。
小笠原、セギノール、稲葉と強打者もいますが、
足がある森本にかき回されるとやはり厳しい。
要注意人物としているようです。
自分的には、稲葉がコワイですね。
ヤクルト時代から何かドラゴンズ戦では、
打っている印象があり、今季の交流戦でも
札幌、ナゴヤとともに1本ずつ本塁打を浴びています。
乗せていけない打者として、注意です。
プレーオフに密着し、情報収集していた
安田、佐藤秀樹、前田の3スコアラーからの
報告なども入り、情報がインプットされた
ミーティングが今後行われることで
さらに本格的なシリーズモードに入ることでしょう。
日本シリーズまであと1週間。
まずは今夜の東京ヤクルト戦、明日の横浜戦。
優勝決定後、初の地元凱旋。
しっかり戦って、調子を上げていきましょう。
ナゴヤからの話題。(13日)
◇岩瀬仁紀
<『ドラゴンズ・クラウン賞』の
最優秀選手賞に初めて選ばれる>
「優勝した年にこういう賞が
いただくことができて、本当にうれしいです。
それだけの評価をしていただいたことがうれしいです。
ただ、こうしてクラウン賞をいただけたのは、
ボク以上に、ボクを支えてくださった人たちのおかげ。
支えてもらったからここまで来られたと思う。
今回、感謝の気持ちをあらためて思い出しました」
(中スポ)
◇福留孝介
<ドラゴンズクラウン賞・優秀選手賞を受賞>
「今年はクラウン賞を狙っていたんで悔しいです。
でも岩瀬さんが受賞なら仕方がないですね」
(中スポ)
◇タイロン・ウッズ
<ドラゴンズクラウン賞・優秀選手賞を受賞>
「毎日出場してチームに貢献できたことが、
受賞につながったと思う」
(中スポ)
◇川上憲伸
<ドラゴンズクラウン賞・優秀選手賞を受賞>
「どんな賞であれ、野球以外の企業から
賞をいただけるというのは、
うれしいというよりも光栄です」
(中スポ)
◇山本昌
<史上最年長のノーヒットノーランを評価され、
ドラゴンズクラウン賞・特別賞が贈られる>
「チームも優勝して。自分も充実したシーズン。
その投球を評価してくださって光栄です」
(中スポ)
◇井上一樹
<選手会長としてファンサービスに
知恵を絞ったことが評価され、特別賞>
「本当に僕が選ばれていいんですか。
いい評価をしていただけるのはありがたいです。
でも、僕がもらってしまっていいんですかね」
(中スポ)
今季ドラゴンズで最も活躍した選手に贈られる
『第25回ドラゴンズ・クラウン賞』の
表彰選手が決まり、最優秀選手賞には
史上初の2年連続40セーブ以上を達成した
岩瀬が初めて選ばれました。
評価の基準は今季の活躍ですが、
岩瀬においては、積年の功労も
込められているようです。
優秀選手賞には、福留、ウッズ、川上が。
また山本昌、井上には特別賞が贈られるとのこと。
15日の試合後の表彰式で
クラウンのキーが手渡されます。
◇荒木雅博
<現在.296、初の3割に挑戦>
「そのために試合に出るわけじゃないですけど、
結果的に届けばうれしいです」
(東京中日)
◇井端弘和
<狙うのは、146試合フル出場。
球団では落合以来、16年振りの快挙へあと3>
「去年はあと少しでダメになったから、
今年は頑張りますよ」
(東京中日)
リードオフマンとして、チームを引っ張った
荒木、井端が残り3試合でそれぞれの記録を目指します。
まずは荒木は、自身初のとなる3割へ挑戦。
広島での最終戦は欠場予定のため、
ナゴヤでの残り2試合で7打数4安打以上で大台に。
今季右肩痛などの影響で、離脱もありましたが、
最後に大台に乗せて、
良い形でシリーズに迎えればいいですね。
一方、井端は、146試合フル出場を目指します。
昨季は、全試合出場は果たしたものの、
視力低下でフルイニングは泣く泣く断念。
ショートという過酷なポジションでこの記録は立派です。
◇新井良太
<休日返上でナゴヤ球場の屋内で
1時間以上かけてマシン打撃>
「休んでなんかいられないです」
(東京中日)
◇前田章宏
<1軍に招集され、ナゴヤ球場の投手練習に参加。
谷繁、小田に次ぐ3人目の捕手としてアピール>
「きのう突然言われました。
日本シリーズまでいられるように頑張ります」
(東京中日)
若竜はアピールに必死です。
甲子園では初のスタメン出場を果たした新井。
しかしノーヒットと結果が出ませんでした。
シリーズでは右の代打として、
いまは宮崎にいる高橋光信も復帰が濃厚。
より存在感を示すことが大事でしょう。
セントラルリーグ公式戦 セレモニー
(公式HP・DragonsNews)
ナゴヤドーム開催の公式戦の
最終試合となる15日の横浜戦。
当日開催予定のセレモニーについての情報。
15日の試合前は、9月月間MVPのウッズ、
通算1500本安打達成の谷繁、
通算1000試合出場達成の上田の表彰式が。
また試合終了後は、
トロフィー、ペナント授与などの優勝セレモニー、
岩瀬がMVPとなったクラウン賞の表彰。
そして驚くべきは、花火の打ち上げがあるようです。
ファンへのお礼の意味をこめて
バックスクリーンから打ち上げられる約30発の花火。
井上選手会長の提案を受けての実現。
果たしてヤフードームの勝利の花火の
ようなものになるのでしょうか。ちょっと楽しみです。
◇西川球団社長
<マルティネスの来季残留が正式に決定>
「左で先発ローテーションを守ってくれる人材は
チームにとって大事。来季も契約します」
<ラスベガスへの優勝旅行は、1億円ツアーに>
「今回は前回よりも距離が長いこともあるし、
原油価格の高騰もあるから
1500万円から2000万円ぐらいは、
前よりもオーバーするんじゃないかな」
(スポニチ名古屋1、2)
マルティネスの残留が決まったもよう。
今季23試合で6勝9敗、防御率5.14と
決して上々とはいかなかったものの、
開幕からローテで投げてきた実績を評価されたようです。
確かに鍛え方次第では、まだまだ伸びてくるでしょう。
後半戦は序盤で打ち込まれることが、たびたびありました。
来季も頑張るために、より練習しましょう。
13日までに遠藤政隆(投手)、鳥谷部健一(投手)、
柳沢裕一(捕手)の3選手に
来季の契約を結ばない事を通告しました。
(公式HP、時事通信)
◇井手編成担当
<今回が戦力外通告第1弾であることを明かし>
「現時点では3人だが、
来季の補強のこともあり、
枠を空けないといけない。
これで終わりということではない」
(名古屋ニッカン)
秋風が吹いてくると
登場とコメントが多くなるのが、井手編成担当。
ドラゴンズは、遠藤、鳥谷部両投手、
そして柳沢捕手に対し、戦力外通告しました。
3選手ともに今季は、1軍出場はなし。
遠藤、鳥谷部は現役続行を希望し、柳沢は未定とのこと。
ファームのセーブ王を獲った遠藤は意外でしたね。
ただ層の厚い1軍投手陣に
食い込めなかったのは残念でした。
柳沢は、小田にスーパーサブを奪われた形に。
鳥谷部は、あまりチャンスに恵まれなかったようです。
3選手の去就にも注目していきましょう。





こんばんは。いつも有難うございます。
考えてみれば、もう1週間後には日本シリーズ開幕なんですね。
リーグ優勝に浸っている時間は、あまりありません。
私もそろそろ、戦闘モードを高めていかなければと思います(笑)。
ファイターズもバランスの取れた、いいチームですね。
特に後半戦の戦いを見ていて、そう思うようになりました。
短期決戦では流れが大切ですから、やはりナゴドで戦う
第1・2戦が大きいですね。ドラゴンズとしては、ここで
しっかり連勝して、一気に主導権を握りたいですね。
投稿情報: ドライチ | 2006/10/14 17:49
コメントありがとうございます!
>ドライチさん
今シーズンもあと3試合、
そして来週からは日本シリーズ。
優勝が決まってからあっという間です(^^)
ドライチさんが言われる通り、
ナゴヤドームでの1、2戦でしょうね。
そこで1つでも落としてしまうと
ナゴヤへ帰って来られないような気がします。
相手は福留選手をマークして来るような気が?
とにかく負けないように戦うのみですね。
投稿情報: Toshikichi | 2006/10/14 18:01