« 頼れる山本昌11勝、福留復調30号、中日ついにM4! | トップページ | 岩瀬2年連続40セーブ、来たぞ中日マジック2! »

2006年10月 8日 (日)

岡本呆然被弾、中日逃げ切れず惨い逆転負け。

落合竜、やられたぁ~
8回2死に消えた「M3」 トラ接近2差

優勝へのマジックを『4』として、
ドラゴンズは、今夜から
横浜-神宮-東京ドームと続く関東地区4連戦
チーム的には、ここでしっかり勝って
チャンピオンフラッグをお土産として、
名古屋へ持って帰りたいところ。
4連戦の初戦は、ハマスタで横浜とのナイトゲーム。
今季2度目の先発、ルーキー・吉見
好投を見せてくれましたが、驚くべき結末が待っていました。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 20回戦
(7日・横浜スタジアム | 中日12勝6敗2分け)
15365人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜 ×
[敗] 岡本(54試合4勝1敗)
[D本]ウッズ44号
[Dバッテリー]
吉見、平井、小林、岡本-谷繁

共同通信社中スポ戦評ニッカン式スコア

横浜の先発は、2ケタ勝利王手の門倉
ドラゴンズは初回、荒木のレフト前ヒットと二盗。
さらに井端の送りバントで1死三塁と先制のチャンス。
しかし福留が打ち上げ、浅いセンターフライ。
ウッズが歩いて、2死一、三塁としたものの、
森野が内角へのフォークに空振り三振に倒れ、
惜しくも得点はなりません。

一方、ドラゴンズの先発は希望枠ルーキーの吉見
プロ2試合目の先発となりましたが、
初回、先頭の石井琢朗にショート内野安打。
続く藤田に送られ、1死二塁としたものの、
後続を切って、0に凌ぎます。

続く2回ウラも金城のセンター前ヒットと
桑原義行のレフト前ヒットで2死一二塁と
走者をためてしまいましたが、
門倉を見逃し三振に斬り、得点は許しません。

両投手まずまずの立ち上がりを見せ、
投手戦と思われた4回、
先頭のウッズが、カウント2-2から
内角へのストレートを強く振り抜くと、
弾丸ライナーが左中間スタンドへ!
逆風で戻され、本人が思ったほど伸びなかったものの、
パワーで持っていった44号ホームラン!
ドラゴンズが先制に成功します。

さらに6回、ドラゴンズが追加点。
1死から福留がセンター前ヒットで出ると、
ウッズもフルカウントから右へ軽打。
一二塁間をやぶって、一、三塁とチャンスを広げます。
ここで迎えるは、森野
カウント1-3からセンターへ
きっちりと打ち返しての犠牲フライ
出来の良い門倉から2点目を奪い、リードをさらに広げます。

3回以降、吉見横浜打線を1安打に抑えるピッチング。
制球良く、ボールを低目に集め、スライダーのキレもヨシ。
結局この日は、6回、87球を投げ、
4安打5奪三振無四球で無失点
谷間をしっかりと埋める好投
7回に代打を送られ、マウンドを降りました。

ダメを押すためにもう1点がほしいドラゴンズ
8回、2死一塁で迎えるは、1打点の森野
初球を叩き、センターオーバーかと思われた打球を
吉村がフェンスにぶつかりながらもキャッチ!
惜しくも得点ならずのドラゴンズ
このプレー辺りから、流れが横浜の方へ動き始めます。

そして迎えた8回ウラ、
7回を抑えた平井がいったんマウンドに上がるも、
門倉に代打・鈴木尚典が告げられると、
左の小林にスイッチします。
しかしその小林が不安定なピッチング。
鈴木尚典に左中間へのヒットを浴びると、
続く石井琢朗には制球が定まらず、0-3にしてしまいます。
何とか落ち直し、空振り三振に取り、
続く藤田も詰まらせ、ショートフライで2死一塁。
左を抑えたところで、お役ご免。
4番手・岡本にスイッチします。

ところが岡本の出来が、今ひとつ。
力んでしまい、内川にストレートの四球を与え、
2死一、二塁としてしまうと、
続く村田の初球、148キロのストレートが
ど真ん中に入ってしまいます。
それをものの見事に打ち返されると、
打球は、ドラゴンズファンで埋まるレフトスタンドへ。
まさかの逆転3ランホームラン
マウンド上で吠えた岡本は、その後呆然。
土壇場で3-2とゲームをひっくり返されてしまいました。

9回は、ハマの剛球王・クルーンがマウンドへ。
何とか反撃したいドラゴンズ打線でしたが、
先頭の井上が157キロのストレートに空振り三振。
英智の代打・立浪も二ゴロに倒れ、ツーアウト。
最後は、谷繁が止めたバットに当たっての
ピッチャーゴロに倒れ、ゲームセット。

一振りで痛恨の逆転負けを喫し、
関東Vロードの初戦を落としたドラゴンズ
優勝へのマジックは4のまま。
これで巨人に勝った2位・阪神とのゲーム差は、
再び2ゲームとなってしまいました。

真也、痛恨...。最後の打者となった谷繁
よけたバットに当たった
ボテボテの投ゴロが
とても悲しかったです。
前夜の良いムードも
あってか、7回までは、
ドラゴンズのペースで進みましたが、
8回表の攻撃で森野のセンターへの当たりを
吉村に好捕された辺りから、流れが徐々に変化。

代打に左の鈴木尚典が出てきた関係で、
当初はマウンドに上がっていた平井
小林に代えて臨みましたが、ヒットを浴び、
その後制球を乱しながらも、後続を凌ぎ、
何とか岡本に繋いだものの、これが誤算
ストレートの四球のあとの初球を
1、2の3でモノの見事に持って行かれました。

あの状況で最も恐れていた逆転の3ラン
岡本も自らへの怒りからか、
マウンド上で吠えていましたが、
後の祭りとなってしまいました。
ただ前夜まで好投していましたし、
岡本の起用自体は間違いではないのでしょうが、
結果としては、とても惨いものとなってしまいました。
ショックは大きいでしょうが、
引きずっている場合ではないので、
しっかり切り替えてもらいましょう。

先発の吉見は、序盤こそランナーを出したものの、
スライダー、チェンジアップ、フォークなど
変化球主体低目に集める投球。
前回の初先発の時よりも
だいぶ落ち着いていたようで、
3回以降は、ヒット1本のみに抑える好投
後半はけっこう安心して見ていられました。
どうせなら7回、あと1イニング放らせてもと
思いましたが、その位がちょうど良かったのかも。
ただ上々だった今回の投球で
次回のチャンスももらえそう。
シリーズとかではなく、来季以降に向け、
反省点はしっかり修正して、投げていってほしいです。

打線では、ウッズが好調をキープ。
この日も44号を含む3打数2安打1打点。
4番としての役目を果たしてくれています。
得意のハマスタで今夜もアーチ。
球場が狭い分、主砲の一撃はとても効きます。
明日も明後日も活躍を期待したいです。

この逆転負けは、一気に横浜
神宮での胴上げを吹っ飛ばし、
最短での優勝決定は、10日の東京ドーム、
巨人戦ということになってしまいました。
ただ阪神も未だに負けません。
そうなると12日の甲子園までずれ込む可能性も。
できれば関東で決めてほしかったですが、
そう言ってばかりもいられません。

「何の変わりはない」と言いながらも、
残り7試合で4つと、状況も多少厳しくなりました。
しかし優位なことには変わりはありません。
チーム全体がフル回転して、取りこぼしをしないよう
明日のデーゲームは取り組んでほしい。
とにかく自力でしっかり前進していきましょう!


今夜のコメントから。(7日)

●岡本真也
<8回2死、4番手で登板。
村田に痛恨の逆転3ランを浴び、
焦点の合わぬ目で、生返事を繰り返す>
「悪いボールじゃなかった? さあ…。
何を言っても言い訳になる? そうですね…」
(中スポ、スポニチ名古屋)

●谷繁元信
<四球の後の初球、
怒りを押し殺しながら振り返る>
「何回投げても、何試合投げても、
投げた本人にしか分からない。
『振ってくるぞ』って言っても…。
こういう試合はシーズン終盤だろうが
何だろうがあっちゃいけない」
(中スポ、スポニチ名古屋

●吉見一起
<6回4安打無失点の力投も報われず>
「調子はもうひとつでしたが、
谷繁さんにうまくリードに助けてもらって、
三振を取りにいくのではなく、
低め低めに投げていく自分の投球はできたと思う。
内野ゴロが多く上手く抑えたと思います。
前よりは落ち着いて投げられました。
今日はランナーを背負った時、
ピッチングが小さくなってしまったので、
反省して次はそこを直したいです。

この時期の先発? 
それは今後にとっても大きいと思いますけど、
今は与えられたところでしっかり投げるだけです」

<普段は心優しく、家族思いの青年。
契約金1億円を迷うことなく、両親に渡す>
「ここまで育ててくれたお礼と、
3人の兄弟が私立の学校に行っていますから」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●タイロン・ウッズ
<4回、先制の44号ソロホームラン。
04年の自身最多まであと1とする>
「打ったのは、ストレート。
思い切り強く振ったんだけど、
ものすごい逆風で、思ってたより飛ばなかったな…」

<今季は古巣の横浜戦でなんと12発>
「そんなに打った? それは気づかなかった」

<逆転負けで、貴重な一発も空砲に>
「自分が最後にもう1本打っておけば、
負けることもなかった。
(優勝まで)あと4勝しなきゃだめ。
シーズンは146試合なんだ。
もう阪神は負けないだろう。
あとは自分たちが残り7試合で4つ勝つだけだ。
明日も横浜戦だから、打てるようにベストを尽くす」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン、CBC)

●森野将彦
<6回1死一、三塁でセンターへ犠牲フライ>
「最低限の仕事です。
きょうは、それしかないです」
(東京中日、ニッカン

●荒木雅博
<初回、左安打で出塁すると、
井端の初球にいきなり二盗を決める。
ここ10試合で6盗塁のハイペースに>
「きのう(6日)、ノーヒットだったんで、
何とかヒットを打とうと思った。
結果は出せて良かったですけど...」
(東京中日)

●小林正人
<8回、3番手で登板。
先頭、左の鈴木尚典に中前打を浴びる>
「重圧? それは言い訳にならない。
登板間隔? 空いていてもしっかり抑えないと
いけない仕事です。いろいろ考えすぎました...」
(東京中日)

●平井正史
<7回から2番手で登板し、1安打無得点>
「抑えても勝てなきゃ意味がない。
また、がんばるだけ」
(東京中日)

◆長谷部捕手コーチ
<ドミニカのウインターリーグに派遣される
高橋聡文、長峰に、お目付役として同行。
10日に中部-成田-ニューヨーク-
サントドミンゴと乗り継ぐ>
「なんか飛行機の中にいる時に
決まりそうな気がするんだよね」

◆中野ブルペン捕手
<長谷部コーチに代わって1軍に合流>
「オマエなら許すと長谷部さんは言ってくれました」
(ともに中スポ<ドラ番記者>

●高代野手総合チーフコーチ
<風邪の症状が重く、関東遠征に同行しなかった
アレックスの復帰時期について>
「(復帰は)医者の判断になるから」
(東京中日)

●落合監督
<継投に失敗し、優勝目前で痛い黒星にも淡々>
「終わった試合のことはどうでもいい。
どうやっても139ゲームは戻ってこない。
残り7ゲームで4つ勝つ。状況は何も変わってない。
選手に? 今さら言うことはない。
あたふたしないこと。そういう状況でもない。
この負け? ふつうの1敗だよ。あとはどう戦うか」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンCBC


若竜からの話題。(7日)

9日から宮崎県内で行われる
2軍教育リーグ『フェニックスリーグ』
ドラゴンズの参加メンバーが発表されました。
参加メンバーは以下の通りです↓

【監督】 佐藤
【コーチ】高橋、古久保、高柳、風岡、音、仁村、山崎
【投手】 佐藤充、川井進、樋口、山井、金剛、齊藤、
     川岸、佐藤亮太、石川、高江洲、金本、加藤

【捕手】 小山、清水、前田、小川
【内野手】中川、森岡、澤井、柳田、鎌田、竹下
【外野手】平田、藤井、春田、中村公治、普久原、櫻井
(背番号順・メンバー変更あり、東京中日)

投手12、野手16の計28選手
中里、遠藤、チェン、小笠原、高橋光信らの名前が
載っていませんが、シリーズ要員ということでしょうか。
計14試合を行う予定。南国で何かを掴んでほしいです。
>フェニックスリーグの日程は、こちらから


PS 今夜の渡邉選手。

8回ウラ、先頭の代打・鈴木尚典
小林からセンター前ヒットを放つと、
イニングの途中ながら、ドラゴンズベンチは、
ウッズに代えて、守備固めに起用してきました。
ベンチもこのヒットで何かを感じていたようですが、
結果はまさかの逆転負け
大きな貢献はできずじまいとなりました。




コメント

ファンも呆然です・・・・(TT
タイガースが同点されても勝ったのでドラゴンズも
このまま勝つぞと思っていた矢先の悲劇でした。

残り7試合で4勝ってことは日本シリーズと一緒。
短期決戦の前哨戦ということで総動員体制で
4っつ勝ってもらいましょう!

おはようございます。

昨夜はネット裏近く、やや3塁側寄りの席でしたので、
吉見投手のボールがよく見えました。低め低めへと
いいボールがきていましたね。ナイスピッチでした!

守備固めに入る前の渡邉選手の準備も
しっかりと拝見しました。テンポ良くキャッチボールを
繰り返しながら、集中力を高めていく様子に魅かれました。

さて、昨夜のことはもう忘れたいと思います。
ドラゴンズブルーさんがおっしゃるとおり、
7試合で4勝という、まさに日本シリーズ態勢。
今日からまた気持ち新たに応援したいと思います!

昨日はちょど7回くらいからラジオで観戦をしたのですが
ドラゴンズ2点リード、タイガース同点に追いつかれる
と言う情報を聞いて「よっしゃっ!」と思った矢先の
逆転劇で、かなりヘコみました。
ドラゴンズペースの試合だっただけにホントに悔しい
敗戦でした。
と言っても、まだ試合は続きますので、今日からまた
1戦必勝ですね!

みなさんコメントありがとうございます!
痛恨の被弾での逆転負け。
正直、負けると思っていなかったので、
その瞬間はとてもショックでしたね。

>ドラゴンズブルーさん
確かに4つ先勝ということは、
シリーズのようで良いかもしれません。
とにかく中継ぎ陣がしっかり岩瀬投手に繋ぐこと。
そうしないと勝てるものも勝てませんしね。

>ドライチさん
観戦おつかれさまでした。
吉見投手、今回は落ち着いて投げていましたね。
これだけ投げられれば、充分。
マルちゃんよりも現状では信頼できますし、
佐藤充投手に代わって上がってきた意味も分かります。
とにかく4勝、しっかり勝ち抜いてほしいですね。

>JarJarさん
悔しいくらいに阪神も負けませんね。
なぜかハマスタに阪神のユニフォームを着た人がいて、
ドラゴンズの敗戦を喜んでいましたが(^^ゞ

勝てるゲームを落としたのは痛いですし、
落とし方が悪すぎました。
今日からしっかり切り替えて、リスタートですね。

かなり遅くなりましてm(__)m

見に行って岡本の失態を見せ付けられてしまいましたが
野球は終わるまで判らないことを再度、実感しちゃいました。
ただ吉見の力投は、ドラ1だけあるなぁ~と思いましたので
来年が楽しみです。
何だかんだ言われてもアレックスの不在が大きいです。
英智、上田に頑張ってもらうしかありませんね。

コメントありがとうございます!

>daiさん
岡本投手、ある意味見事玉砕してしまいましたね。
終わってしまったことですが、しっかり反省し、
次は落ち着いて投げてほしいです。
そしてアレックス選手のありがたみを
今になって改めて、感じています。
早い回復を願うのみですね。

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

ST観戦試合一覧

インフォメーション






STおすすめ品

  • COMING SOON

ドラゴンズリンク

STブックマーク

無料ブログはココログ