サヨナラ、アレックスと中田中里海外武者修行。
ドラゴンズの外国人選手のアレックスと
マルティネスが名古屋を離れ、
それぞれの母国へ帰国しました。
特に2年契約を終え、今季限りでの退団が
決定的なアレックスは、名古屋を離れる際、
名残惜しそうな表情だったそうです。
◆アレックス・オチョア
<関西国際空港発の航空機で、アメリカに帰国。
4年間所属したチームへの感謝と
名古屋での思い出を感慨深そうに話す>
「一番の思い出は2度も優勝できたこと。
それから仲間と一緒に
ゴールデングラブ賞を獲得できたこと。
名古屋での生活も素晴らしかった」
<また日本一を逃した謝罪も口に>
「本当なら、きょうは(シリーズの)第7戦だね。
2度もリーグ制覇したのに、
日本一になれなかった。それが心残り」
<優良助っ人は、攻守でチームを支えてきた。
今後は日米問わずに移籍先を探す予定>
「ぼくの野球キャリアはまだ終わらない。
チャンスがあれば、また名古屋に来るし、
他にオファーしてくれる球団があれば、
そこで全力プレーするつもりだ」
(中スポ)
◆ルイス・マルティネス
<来季について、中日残留を希望>
「森さん(バッテリーチーフコーチ)も
落合(監督)さんも、
チームメートもみんな好きだ。
来年もドラゴンズでプレーしたい。
タイロン(ウッズ)も残るようだし、
来年こそドラゴンズで日本一になりたい」
(中スポ)
本来なら、10月29日はナゴヤドームで、
日本シリーズの第7戦が行われていた日。
それもかなわず、名古屋を後にするアレックス。
しかし感謝の言葉を忘れてはいませんでした。
今季は138試合に出場、打率.273、15本塁打、77打点。
強肩・堅守は健在とチームを支えてきましたが、
悲しいかな、契約でなりたっている外国人選手。
チームを離れることが濃厚となっています。
まだ契約交渉が済んでいないので確定ではありませんが、
満了の覚悟が出来ているとのこと。
しかしアレックスの表情は、
いつも通りのオチョア・スマイルでした。
確かにまだ終わった訳ではないでしょう。
続きが再びドラゴンズになるのか、
メジャーに復帰したりするのかはわかりませんが、
アレックスの野球人生は続いていくのです。
どこになっても、新たな先での全力プレー、
これからも期待していきたいです。
日本シリーズを観戦に
来日した両親を連れ、
「サヨウナラ」と手を振って、
新幹線に乗り込んだという
アレックス。
本当に最後まで
ナイスガイでした。
そのプレーは、
ずっと記憶のなかに
残ることでしょう。
4年間ありがとう、アレックス・オチョア。
自分としては、また逢えることを願っています。
一方、マルティネスは中部国際空港から
アメリカ経由で、ドミニカ共和国へ。
2年目となった今季は、開幕からローテに入り、
6勝9敗、防御率4.25と、昨季よりは
数字はダウンしていますが、
球団としては、計算できる左の先発として、
契約を延長する方向だそうです。
終盤は、登録、抹消を繰り返し、
登板しても早い回での降板が目立ったマルティネス。
オフもしっかり調整して、
来季は左のローテの一角として、投げられるよう、
さまざまな面でレベルアップしてほしいです。
中田、中里、エース留学
ドミニカウインターリーグへ
(中スポ)
◆中田賢一
<ドミニカ派遣について>
「日本シリーズが終わったばかりで、
まだよくわからないです」
(中スポ)
◆伊藤球団代表
<中田、中里のドミニカ派遣について>
「現在、参加を申請している段階で
正式な日程はまだ決まっていないが、
11月中旬までには行けるんじゃないかな。
森バッテリーチーフコーチが帯同する」
(スポニチ名古屋)
そのマルティネスの母国・ドミニカ共和国で
10月中旬から開催されているウインターリーグ。
すでに高橋聡文と長峰が派遣されていますが、
今朝の中スポによると、
中田、中里の『中・中コンビ』が
派遣されることが明らかになりました。
森バッテリーチーフコーチが決断し、
期間は11月初旬から下旬まで。
森コーチの引率で、現在同リーグの
「エストレラス・オリエンタレス」でプレーする
高橋聡文、長峰、そして引率の長谷部コーチと
入れ替わる形で、参加することになりそうです。
森コーチのドミニカ視察は、毎年ありますが、
『中・中コンビ』の武者修行は予想外でしたね。
ローテの一角と期待されながらも、
内転筋等を痛め、7勝に終わってしまった中田。
シーズン途中から1軍に昇格し、
肩のリハビリもあってか、中継ぎで投げ込んだ中里。
ともにまだ24歳と若く、将来のドラゴンズの
先発ローテを支えていってほしい存在。
世界最高峰のウインターリーグを体験するのは、
願ってもないチャンスかもしれません。
あの中里のストレートがドミニカンに
どう相対するのかも楽しみですしね。
また中田にとっての人生初の海外は、
V旅行のラスベガスではなく、体験の場になりそう。
来季に向けての飛躍の手がかりを掴んでほしいです。
ナゴヤからの話題。(29日)
◆佐藤充
<オフの課題に下半身強化を挙げる>
「下半身からつくり直します。
具体的には走り込んだり、ウエートをしたりです。
投げるより走る? そうですね。
後半戦は下半身が疲れて、
上半身だけで投げていた。
上体に頼って、自分から崩れた。
そのときは疲れは分からなかったけど、
今振り返ってみればそうだったと思います。
新球を覚えても小手先になるだけ。
球種じゃなく下からつくり直したい。
ランニングとかウエートとか含めて、
最後まで投げられる状態にしたい」
(中スポ、スポニチ名古屋)
◆中川裕貴
<11月4日からの1軍との合同練習で
首脳陣にアピールすることを誓う>
「来年のキャンプは何とか
(1軍の)北谷に行きたいんです。
秋はメンバーが少ないと聞いているし、
目に留まるようにしっかり頑張りたい」
<今季最終戦で、3年目で初の1軍出場>
「これまでも一生懸命練習してきたつもりでしたが、
1軍の選手を見て、もっと動かなきゃ
いけない気持ちになりました」
(中スポ)
◆森野将彦
<休日返上でナゴヤ球場に姿を見せ
ウエートトレーニングなどを行う>
「曜日とかは関係ないですよ。
子どもが生まれたばかりで
家族でどこにもいけないんです。
これまで家にほとんどいなかったから、
ずっといると頭がおかしくなってくるんです。
体を動かさないと何か気持ち悪いんですよ…」
<チームが獲得を目指す北海道日本ハム・
小笠原に触れ、守備位置にこだわらない姿勢を示す>
「どうなるか分らないけど
(補強が)うまくいけば
ボクが動く可能性もあるんじゃないかな」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
交流戦でブレイクし、9勝を挙げたものの、
後半戦に失速してしまった佐藤充。
この日もナゴヤ球場での2軍の秋季練習に参加。
そこでの課題を、徹底した下半身強化。
投げ込みよりも走り込みに重点を置いて
鍛えることを明らかにしました。
8月13日の阪神戦で9勝目を挙げて以降、
1軍、2軍を行ったり来たりしましたが、
前半戦のような好投は影を潜め、5試合白星なし。
あれだけ貢献をしながら、リーグ優勝の瞬間に立ち会えず。
さらには日本シリーズでは、40人枠に入りながらも
結局は、呼ばれることなくシーズン終了。
佐藤充にとって、1年を通じて、
1軍のマウンドで投げることの難しさを
痛感したシーズンだったと思います。
この失速の原因を下半身の疲れと診断。
足腰を鍛えるため、この秋はとにかく走るそうです。
本人にとっては、自信と挫折が
入り交じったシーズンだったのではと思います。
つかみ所のない投球が持ち味の佐藤充にとって
やはりキレがないと打ち込まれてしまいます。
それを取り戻すためにも、走り込みなんでしょうね。
球種を増やしたりするのは、来春以降。
先発ローテの完全定着へ、
今は、走って走って、進んで下さい。
また野手では、3年目を終えた中川が
11月からの秋季練習でのアピールを誓いました。
16日の広島との最終戦に代打でのプロ初打席。
初の1軍出場を果たし、新たな課題も掴んだと思います。
来季は、4年目。勝負の年となる中川。
しっかり鍛錬に励んでほしいです。
さらに1軍選手の秋季練習組は、
31日の秋季練習初日まで休養なのですが、
そのなかで森野がナゴヤ球場に姿を見せ、
約2時間、ウエートなどで汗を流したそうです。
確かに昨季のこの時期は、
シーズン終了と同時に、フェニックス・リーグに参加。
さらに北谷の秋季キャンプでの猛練習。
あわただしかったですからね。
軽く体を動かしリラックスしたという森野。
少しは奥さんも助けてあげましょう。
奈良原が引退、2軍守備コーチに
(名古屋ニッカン、スポーツ報知)
◆西川球団社長
<今季限りの引退を決意したという
奈良原に2軍守備コーチ就任を打診>
「奈良原君本人が了承してくれれば、
そうしていただきたい」
(名古屋ニッカン)
また1人、現役引退の情報が。
今季の交流戦終了後にトレードで
北海道日本ハムからドラゴンズに移籍してきた
奈良原が、今季限りで現役を引退し、
来季からドラゴンズの2軍守備コーチに
就任することが明らかになりました。
30日にも現役引退を申し入れるとのこと。
川相昌弘と入れ替わりに、
主に守備固め、代走として37試合に出場。
渋いプレーで優勝に貢献しましたが、
限界を感じ、日本シリーズ終了後には
親しい関係者に対して、ユニホームを
脱ぐ決意を固めたとのこと。
しかし球団は、そんな奈良原の
堅実な守備とキャリアを評価。
2軍監督就任が濃厚な辻発彦氏をサポートすべく
2軍の内野守備コーチの就任を打診するそうです。
奈良原にとって、辻氏は西武時代からの兄貴分。
できれば就任してもらい、若竜を鍛えてほしいですね。
東京中日などには載っていなかったので
コメントなどは、後日になりそうですが、
とりあえずは、16年間お疲れさまでした。
◆西川球団社長
<続投が決定的の落合監督に対して
年俸変動制の2年契約を提示する見通し>
「落合監督の契約期間については
2年を考えています。
チーム成績などを加味して、1年ごとに
年俸は変わることになると思います。
(選手にも)そういう契約をしてきましたから」
<『長嶋騒動』から一夜明け、
指揮官を全面的に擁護>
「コーチを使うのは監督。
現場のことは、すべて任せてある。
どんな理由があろうと、
監督がダメと言ったらダメなんだ。
通告が遅いという指摘もあったようだが、
日本シリーズもあったわけだから。
現場に要求があればフロントが動くが、
現場のことは落合監督の決断に任せてある」
(スポニチ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
西川球団社長からの話題を2つ。
まずは、続投が決定的な落合監督について、
球団側が用意した条件は、2年の契約期間。
ただは年俸については変動制になるようです。
これは複数年契約でFA残留した谷繁や井上と同様のもの。
現在の落合監督の年俸は推定1億円。
チーム成績次第では減俸もあるこの契約、
落合監督が飲むかはわかりませんが、
お金の面では、1年勝負となってきそうです。
また一連の『長嶋騒動』に対して、
落合監督の組閣案に賛同したうえで
球団フロントから落合新体制に
注文はつけないという姿勢を貫きました。
ただ同じスポニチでも書き方が
微妙に違いましたが、これで終結ということで。
◆岡田監督(阪神)
<中日・長嶋コーチの今季限りの退団に関して>
「優勝チームだから1、2軍の入れ替えぐらいかと
思っとったが、急転やったな…」
<高橋光信については前向きな評価を>
「そう(戦力外通告)らしいな。
(合同)トライアウトを受けるなら編成が見にいく。
まあだいたい(実力は)見て知っているけど。
肩のこともあるし守られへんけどな」
(中スポ、サンスポ、デイリー、大阪ニッカン)
◆原監督(巨人)
<高橋光信について>
「まだどうとは言えないけど、いい選手ではあるよね」
(サンスポ)
28日に戦力外通告を受けた高橋光信について、
阪神・岡田監督が前向きな発言をしてくれました。
まあリップサービスの部分もあるでしょうが、
トライアウトでは注目されるでしょう。
またサンスポでは『TG争奪戦?』と巨人についても言及。
ただタカハシが3人になってしまうと
誰だかわからなくなってしまうのでは...。
今日のその他。(29日)
中日ドラゴンズ優勝パレード
11月3日(金)午前10時15分から(小雨決行)
(中日新聞)
『2006 中日ドラゴンズ 優勝パレード』と
検索された方のために、来る11月3日(金・祝)に
行われるドラゴンズの優勝パレードのお知らせを。
2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たしたドラゴンズ。
優勝パレードは名古屋の中心部で行われます。
パレードには落合監督、井上選手会長をはじめ
選手、コーチ約70人が参加。オープンカーの上から
沿道のファンの声援に応えるそうです。
気になるコースは、
名古屋駅前(ミッドランドスクエア前)で出発式。
10時25分に出発し、笹島?柳橋?納屋橋?
広小路伏見?栄?中日ビル前を経由して、
11時に久屋大通公園「光の広場」に到着する約3.1キロ。
ゴールの久屋大通公園「光の広場」では、
スピードワゴン、MoeDraGirLらが出演するイベントを開催。
ファンとともに選手らを待ち受けるとのこと。
さらに到着後は、優勝報告会が行われる予定。
またドラゴンズ公式ファンクラブから募った
約200人の方がボランティアとして
パレードをサポートするそうです。
地元ではない自分にとって、
どこがどこだか、ちっともわかりませんが、
2年前は天候が悪いのにもかかわらず
約16万人のファンが押し寄せたようです。
2年ぶりのパレードがどうなるのか、楽しみですね。
>詳しくは、こちらから。



Toshikichiさん、こんにちは。
2年前の雨の中の優勝パレード、女房と娘は行ったのですが私は行
けませんでした。今年こそ見に行こうと思っていたんですが、ヤボ用
ができてしまい行けそうにありません。
とにかく凄い人出だそうです。道中ではそこそこ選手の顔は見られる
ようですが、最後の中日ビルでの監督の挨拶は凄い人だかりで全然
見ること出来なかったみたいです。
今年は光の広場ですか。多少は良いかもしれませんね。
CBCテレビで放送するみたいなので録画してゆっくりみようと思って
ます。
投稿: daojing(オヤジ) | 2006年10月30日 (月) 15時45分
“中中コンビ”の海外武者修行は、貴重な経験になりそうですね。
来シーズンは、先発ローテーションで一年間活躍してほしい両投手。
技術面の成長とともに、精神面でも逞しさを身に付けてほしいです。
充投手の強化ポイントは、的を射ていますね。下半身を中心とした
徹底強化で、心身ともにスタミナアップを図ってほしいと思います。
中川選手も、そろそろ飛躍してほしい若手野手の一人ですね。
広島との最終戦では、確か、打ち終わった後に一瞬しか
テレビに映りませんでしたので(苦笑)、来シーズンは
もっともっと活躍の場面を見せてほしいです。
投稿: ドライチ | 2006年10月31日 (火) 07時49分
コメントありがとうございます!
>daojing(オヤジ)さん
16万人ですからね。
通りがどのくらいの広さかはわかりませんが、
ごった返しているのが、目に浮かびますよ。
出来れば晴れてほしいですね。
雨降って、人いっぱいはタイヘンですからね(^^ゞ
>ドライチさん
来季こそ2人には、フル回転で頑張ってほしいですね。
これからの竜投をささえていくためにも
ドミニカで何かを得てほしいと思います。
自分的には、左でもこういうコンビが
ドラゴンズにいればなあと思っています。
聡文、長峰両投手にぜひとも頑張ってもらいたいです。
投稿: Toshikichi | 2006年10月31日 (火) 09時49分