若竜猛烈続行、秋季練習第2クール開始。
◇吉見一起
<60球の予定だった投球練習を
40球増やし、合計100球を投げ込む>
「いい球が行かないままやめると
気分が悪くなるので。
それに投げれる時に投げておかないと」
<最後は低めのスライダーで締め>
「あれが自分の生命線なので。
肩の調子はいいですよ」
<投手陣18人が参加した
グラウンド10周の長距離走でトップでゴール>
「早く終わらせたい一心で走ってました。
長距離は前から速かった。
父も中学生の時の駅伝大会で
区間賞を取ったらしいです」
(中スポ、名古屋ニッカン)
◇勝崎トレーニングコーチ
<吉見の快走に目を丸くする>
「ここまで走れると思わなかった。
1軍で1年投げ続けるだけの基礎体力は十分だね。
まだ伸びしろはあるし、
中田も内心びびっていると思うよ」
(中スポ)
◇鈴木義広
<秋季練習2度目のブルペン入り。
50球と軽めで終える>
「まだシーズンの疲れも残っているので、
第2クールもブルペンはきょうだけです。
気を付けているのは体重。
今がベストの91キロなので、
減らさないよう気を付けています」
(中スポ)
◇藤井淳志
<ショートの守備位置で約1時間のノック。
右に左に走り回って、疲れ切った表情>
「意識が飛びました。
途中で何をやっているのか、わからなくなるくらい」
内野と外野は違うけど、守備という意味で
つながっている。意味があると思う」
(名古屋ニッカン)
◇落合監督
<室内練習場でのマシン打撃で新井にゲキ>
「コラッ!(新井)良太。
もっと(腰から)下を回せ!
それじゃダメだ。全然できてないじゃないか。
広島に帰るか、帰れ!」
(スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
秋季練習も第2クールに入りました。
初日となったこの日、メーンのナゴヤ球場では、
投手陣は午前中は投内連係や投げ込み。
午後はフェンスに沿っての長距離のランニングなど。
捕手陣は、ゴロ捕球、バックホームの捕球練習。
さらに外野陣が内野の守備についてのノック。
そして川相コーチによる森野、新井へのノックなど
第2クールも変わらぬ猛練習が続いています。
さらにこの日は、白井オーナーも来場。
「見ていて結構おもしろかった」と
若竜に満足の表情だったようです。
そのなかで
投手陣では、吉見。
この日は鈴木をはじめ、
小林、齊藤、高江洲、
佐藤亮太らが
投げ込みを行ったようですが、
吉見は、予定していた
球数では納得いかず、
40球を増やして投げ込んだほか、
午後の強化の長距離走では、トップを快走。
秋季練習の課題にあげていた、
1軍でシーズンを通して投げきれる体力づくりを
実践していることが伺えました。
今季は大事に大事に培養してきた希望枠右腕。
来季はフルで活躍できれば、
投手陣になお厚みが生まれてくることでしょう。
一方、打者陣で目立つのは、やはり新井。
ノックを受けていても、マシン打撃でも
常に注目の的、ムードメーカーにもなっていて
ツラい中にも明るい雰囲気を作っているようです。
この日の室内練習場、恒例のマシン打撃では
約1時間の半ば以降、疲れで上体のみの打撃に
なってしまった新井に落合チェックが入り、
なんと「広島に帰れ!」と厳しいゲキ。
強化指定選手は、ひとつのスキも許されないよう。
それでも必死に食らいついていた新井。
ずいぶんかわいがられているようですが、
いつかこの辛さが実を結ぶことを願っています。
いまはとにかくがむしゃらで頑張ることです!
ナゴヤからの話題。(9日)
◇山井大介
<わずか2分間の更改で約21%の大減俸。
来月に結婚を控え、ショックを隠せず>
「今年は何もしていない。
ケガで2カ月しか(2軍で)
投げられなかったので仕方ないです。
ケガで始まりケガで終わったシーズンですから、
ダウン額をまけてくれ、とは
言えない世界ですから…。
来年はとにかく1軍に定着したい。
先発か中継ぎで、1年間チームに貢献しますよ。
何とか2月1日に合わせてトレーニングします」
(中スポ、サンスポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇前田章宏
<今季は1試合のみの出場。
何も言えずに、交渉は5分で終了>
「何もできなかったので仕方がない。
来年これを取り返せるように、
秋と春がんばって1軍目指します」
◇落合監督
<「第3捕手」の必要性について>
「清水にしてもそうだけど、
打てるようになれば3人目というのが見えてくるんだ」
(中スポ)
◇井手編成担当取締役
<シビアな評価で減俸となった山井について>
「(大減俸は)1軍の選手として見ているから。
一軍でやれば取り返せる」
(中スポ、サンスポ)
△ドラゴンズ・契約更改▼
11月9日(金額は推定・単位は万円)山井 1900(▼ 500・21%)
石川 950(▼ 150・14%)
前田 700(▼ 80・10%)
前日は、17人中、15人が
ダウン提示となった若竜の契約更改。
この日は、山井、石川、前田が臨み、
わずか数分で終わる交渉に悔しさをにじませました。
そのなかでも今季は右肩痛に悩まされ、
結局1軍登板なしに終わってしまった山井。
わずか2分の更改で、大幅ダウン。
12月に結婚を控えていますが、
球団からは祝儀が出なかったようです。
確かに落合監督も今季の投手陣の誤算は
山井、ドミンゴ、そして前半戦の中田と
語っていたとおり、計算に入っていましたからね。
現在は、右肩のリハビリに必死に励んでいる山井。
奥さんを喜んでもらうために来季は巻き返しです。
さらにこちらもケガなどで1軍出場1試合の前田、
そしてわずか1試合、2イニングの登板に終わった石川、
ともにダウン提示を受け入れサイン。
今季の大学社会人ドラフトで、捕手を獲る予定。
前田も負けられないところですね。
◇白井オーナー
<ナゴヤ球場で行われている
秋季キャンプを視察。
落合監督に案内され、選手の動きを見詰める>
「結構おもしろかった。
ファンが(練習を)
ずっとみている気持ちが分かった」
<視察終了後、報道陣に対応。
落合監督とは小笠原に関する話題は出たか>
「(きょうは)そのことは出ませんよ。
ただ『小笠原については
簡単には結論は出ませんよ』という程度の話は出た。
特別な動きはしていないようだな。
アジアシリーズが終わるまでは
結論が出ないんじゃないか」
<オーナーの考えは>
「よく分からない。
フロントと監督の考えをよく突き合わせてみないと
結論は出せないだろう。
まだ十分、詰まってないんじゃないかな」
<落合監督は欲しいと考えているでしょうが>
「(小笠原への)思いは
ずいぶん昔のことなら知っているよ。
といっても(今年の)オールスターくらい。
(小笠原は)いい選手だとは聞いている。
本人(落合監督)の口から。
たぶん欲しいんだろうなとは思ったよ。
現場はだいたい、欲しいって言うんじゃないのか。
だが、欲しいの度合いがある。
全体計画を見た上での判断になるだろう。
大がかりな金を出す余裕はない。
(米大リーグの)ヤンキースとは違うんだ。
マネーゲームはしない。
(中日は)常識的な球団だから。
そういう考えは首尾一貫している。
一つだけ見てどうこういうよりも。
補強するのか、底上げするのか。
いろいろな考え方がある。
ボクが獲れとか獲らないとかは言わないよ。
そんなことをするとあれもいいじゃないか、
これもいいじゃないかとなってしまう。
チームの編成というものがあるからね」
<小笠原の印象は>
「いい選手だと思うよ。
ドラゴンズは相当マークしとったんだろうけど
(日本シリーズの)第3戦で打たれてしまった。
聞くところによると日本ハムもいい条件を
出しているとのことだし、残る可能性もあるだろう。
期日? 期日をわたしが切ったりはしない」
<チーム内のバランスも考慮する必要がある>
「そりゃそうだろう。
落合監督が強く要請してきて、その上での話だ。
まあ、落合監督は強い要請をしないんだけど。
ウッズ? 直接は聞かなかったな。
あれは球団がやったんじゃないかな。
(今後)社長、代表が苦労するわけですな」
(東京中日、中スポ、スポーツ報知、
共同通信社、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇落合監督
<北海道日本ハム・小笠原獲得について
アジアシリーズ終了の12日まで凍結を明言>
「アジアシリーズが終わる
(12日に終了予定)まで動かないよ。
野球界には野球界のルールがある。
それを破ってまでちょっかいはかけない。
向こうは公式戦をやっているんだからな。
迷惑をかける。動くのはそれからだ」
(中スポ、スポーツ報知、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
この日、秋季練習を視察に訪れた白井オーナー。
落合監督と約1時間にわたって会談したそうですが、
そうなると話題は自然にこちらの方へ。
しかし小笠原獲りに関して、
オーナー的には、あくまでも慎重。
「全体計画を見た上での判断になるだろう」と
行くとも行かないとも言わない姿勢を示しました。
確かにメリットもあれば、デメリットもある。
今後の計画にしても、落合監督がいる
2年間以降の問題などもあるでしょうし、
球団最高額となる金銭面の問題も
当然、先にあると思います。
今後は来週早々にも行われるトップ会談で
条件面などを最終調整する予定とのこと。
あくまでもすべては
アジアシリーズが終わってから。
この日開幕したアジアシリーズ初戦で
ソン・ドンヨル監督率いる
サムスンライオンズを破った北海道日本ハム。
日本シリーズ同様の強さを感じましたが、
そのなかで『3番・一塁』に入った小笠原は
右に左に3本の二塁打で2打点。
「いい選手」というのは、やはりうなづけました。
ただ日ハムファンの『生涯FIGHTERS!』の
横断幕を背番号2は、どう感じたのか。
今後に向け、いまは静観でしょうね。



契約更改厳しいですね。
よく頑張った若手に対してもダウンの更改
が多いですね。優勝したというのに・・・
今後は主力組の更改が控えていますが、
どうなるんでしょうかね。
士気にも影響しますから頑張った選手には
気持ちよくアップして貰いたいです。
また福留、川上がごねそうな気配ですね^^;
投稿: daojing(オヤジ) | 2006年11月10日 (金) 16時46分
アジアシリーズが始まりましたね。
ドラゴンズが出場するとばかり思っていましたので、生観戦に備えて
今週末は予定を完全に空けていたのですが……(苦笑)。
それはさておき、新井選手、厳しい檄を飛ばされたようですね。
それも、監督から直々にとは! しかし、これも大きな期待の
表れですね。鍛えれば鍛えるほど、着実に成長するタイプ
だからこそ、指導する側も厳しく接するのでしょう。
まずは春季キャンプまでのレベルアップに注目しましょう!
投稿: ドライチ | 2006年11月10日 (金) 19時32分
こんばんは?。
ドラゴンズの査定結構厳しいようですけど、
頑張った選手がドッサリUPすれば、査定がハッキリするので
主力組がどうなるかですね。
若竜は今季一層若返ってますから、サバイバルレースは見ていて楽しいです。
来年も新戦力の期待大ですね!!
投稿: はらちゃき | 2006年11月10日 (金) 21時20分
みなさんコメントありがとうございます!
今日は全国的に雨模様のようですが、
秋季練習は室内で行われるんでしょうね。
>daojing(オヤジ)さん
このダウン更改は、1軍も
中堅くらいまで続くような気がします。
よほどの主力でないと上がらないのでは。
ただ福留、憲伸投手ほどになると
金額的にもどうなってしまうのか、気になります。
>ドライチさん
アジアシリーズ、気楽に見ていますよ。
ドラゴンズが出ていたら
おそらく東京ドームに自分も行っていたでしょう。
新井選手、雰囲気をもっている選手ですし、
将来はチームを担ってくれると期待しています。
秋はぶっ倒れるくらいの練習でもいいですよ。
>はらちゃきさん
佐藤充投手、309%アップ。
いきなりどっさりアップでしたよ。
貢献した選手には評価がありと感じました。
ともに秋季練習を行っている
若竜の励みにもなってほしいと思います。
投稿: Toshikichi | 2006年11月11日 (土) 09時06分