秋季練習ケガにご注意と異国の60番コンビ。
MVPやベストナインの発表、
さらに小笠原獲り撤退など、
にぎやかだった前日のドラゴンズ。
しかしこの日は落ち着きを取り戻したようです。
それでも秋季練習は相変わらず続いています。
◇森野将彦
<前日14日に腰痛で早退、この日は治療に務める>
「そんなにひどくないので大丈夫です。
あと2日間、練習もできると思います」
(14日・中スポ)
◇藤井淳志
<左太もも痛で別メニュー調整>
「(ボールかごを)避けきれなかった。
初めて痛めた個所なので大事をとりました」
(名古屋ニッカン)
◇高代野手総合チーフコーチ
<最高責任者として練習を見守る。
けが人続出に理解を示す一方で>
「疲れはたまっている。
付いてこれるヤツだけ、付いてきたらいい」
(スポニチ名古屋)
秋季練習は、第3クールの3日目、
打撃マシンが焦げ臭くなり、
先にダウンかと思われましたが、
疲れが蓄積されてきた選手にも故障者が続出。
別メニュー調整が増えてきてしまいました。
前日の14日、森野、吉見、石川らが
体調不良で練習切り上げたそうですが、
この日も森野、藤井、鎌田らが
別メニュー調整となりました。
主な選手の状態は、以下の通り↓
<森野> 腰痛
1週間程度で治る軽傷(ぎっくり腰)
14日に早退し、この日は治療に務める。
16日の練習にも参加せずにキャンプを離脱、
そのまま17日からのオーバーホールへ。
<藤井> 左太ももを打撲
14日、守備練習中にボールかごにぶつかる。
大事をとり、別メニュー。
<鎌田> 左足ハムストリング痛。別メニュー。
<吉見> 左ひざの打撲。別メニュー。
確かにこれだけハードなメニューを
連日朝から晩までこなせば、
ガタが来てもおかしくはないでしょう。
森野に関しては、1年間突っ走ってきた
疲れが限界に来ていて、
体がブレーキをかけたのかも。
今季はよくやってくれました。
あとは明日からのオーバーホールで
しっかり休養してくれればいいと思います。
一方、強化指定選手の藤井や鎌田は
もう一踏ん張りしないといけないでしょう。
それだけライバルとの差も開いてしまいます。
ケガが目立たないようにするのも、プロの仕事。
できるだけ治してもらい、無理のない程度で
再び練習に励んでほしいです。
◇朝倉健太
<ナゴヤ球場の秋季練習に合流。
うずいていた体を動かし、すっきり>
「休んでいいと言われても
まだ年齢的に若いし(25歳)、怖いんですよ。
(休むと)不安もあるんでね。
来季に向け、上半身と下半身を鍛え直します。
(ナゴヤ球場に)ちょくちょく来ると思う」
(中スポ、名古屋ニッカン)
◇佐藤亮太
<カーブの腕の振り方を
確認しながら、ブルペンで170球>
「直球と同じイメージで
投げられるようにしています。
打者にわかってしまうとダメなので。
数多く投げないと覚えられない。
今はコントロールよりも腕の振りが大事」
(名古屋ニッカン)
◇小山良男
<横浜高時代で松坂大輔とバッテリー。
かつての相棒の60億円移籍を喜ぶ>
「とにかく決まってよかったと思う。
そんな投手のボールを受けていたなんて、
自分は幸せだと思います。
(松坂の潜在能力の高さに)これからですね」
(名古屋ニッカン)
◇平田良介
<連続1時間のマシン打撃に初トライ。
約900スイングをこなしダウン寸前>
「予想外です、予想外。
下半身にきました。
途中で握力がなくなって指先が震えてきて。
バットがちゃんと握れないです」
<ルーキーイヤーはプロのレベルを痛感。
2試合に代打で出場し無安打に終わる>
「1軍の打球は全然違った。
高校の金属バットは当たれば飛んだ。
木のバットは下半身から打たないと伸びない」
<森野の外野転向が消え、チャンスも>
「チャンスは多い方がいいです。
ただ今は自分の形を固めることが大事」
(名古屋ニッカン)
◇新井良太
<マシン打撃を終え、ふらふらの平田に>
「甘いよ、お前」
(名古屋ニッカン)
◇辻2軍監督
<若手内野手に名人芸を徹底指導>
「あれ(アンパンミット)を使うと
捕球ポイントを少し前に置けるんです。
つかむことができないから、
(右手に)ポンッと持ちかえる動きも
スムーズになります。
ボクも若いころはあれで練習しましたよ」
<併殺練習で足腰でのトスを伝授>
「腕や手首でトスしようとするからですよ。
捕った勢いで、下半身を使ってトスするんです。
そうすれば長く飛ぶし、スナップを使うより正確。
もちろん速く投げられますから」
<わずかに時間で上達した若竜に>
「みんなボクが来たころより、うまくなっていますよ」
(中スポ)
◇柳田殖生
<辻流の足腰高速トスに目を丸くする>
「ボクは今まで、腕で勢いをつけていました。
教わったやり方だと確かにそれることもないですね」
(中スポ)
一方、元気な?選手達はこの日も猛練習。
主力組で、オーバーホールから戻った
朝倉がナゴヤ球場を訪れ、再始動。
キャッチボールとウエートトレを行いました。
まだ肩とひじの疲れが抜けない状態のようですが、
うずいていた体を久々に動かしてスッキリ。
オフは上半身と下半身の
筋力トレーニングをやっていくそうです。
また藤井が別メニュー調整となったため、
この日は平田が代わって
秋季練習名物の連射マシン打撃を。
約1時間で900スイングしたそうですが、
終了後は、ふらふらでダウン寸前となりました。
落合監督に体力強化を指示されている平田。
まだまだ考えが甘かったようです。
さらにナゴヤ球場のグラウンドでは、
中川、柳田、沢井、竹下ら若手内野陣に
辻2軍監督が、秘密兵器と名人芸を伝授。
丸いミット状ながら、極端にポケット部分が小さく、
捕球が難しいという通称・アンパンミットを使用し、
左手ではじいたボールを、右手に握り替えさせ、
素早いスローイングをできるように指導。
また併殺での至近距離のトスは
手首ではなく下半身を使うという
辻流の高速トスも披露、各自がレッスンしたもよう。
小笠原獲りから撤退、内野陣については
若手の底上げを首脳陣は望んでいます。
辻流の弟子たちがアライバを脅かせるよう、
辻2軍監督には、今後も指導をお願いしたいです。
ナゴヤからの話題。(15日)
◇小笠原孝
<1時間のロング交渉の末、現状維持でサイン>
「最後は納得?
そうですね。しようがないかなと思った。
『もう少し長く1軍にいろ』と言われたので、
来年はそうなるようにがんばります。
これをバネに、来年はとにかく
試合数を増やしたいと思います」
(中スポ、スポニチ名古屋)
◇井手編成担当
<小笠原の提示額について説明>
「確かに先発として試合をつくっていたし、
(同じ左腕の)山本昌やマルティネスが好調で
1軍にずっといた不運もあった。それを考慮した」
(中スポ、スポニチ名古屋)
◇樋口龍美
<2年間1軍登板なしも現状維持でサイン。
来年31歳、ラストチャンスにかける>
「何も仕事をしていないのに
もう1年チャンスをもらって感謝している」
(名古屋ニッカン)
△ドラゴンズ・契約更改▼
11月15日(金額は推定・単位は万円)小笠原 1800(□ 0・0%)
樋口 800(□ 0・0%)
鎌田 900(▼ 100・10%)
契約更改は、3選手がサイン。
なかでは、プロ初完投など2勝2敗ながら、
後半戦はなかなかチャンスがもらえなかった小笠原。
当初は数百万のダウン提示を粘りの交渉で
現状維持に引き戻してのサイン。
また自由枠ながら、2年間1軍登板なしと
期待に応えられずに終えた樋口も現状維持となりました。
確かに小笠原が力説するように
チャンスは少なかったかもしれません。
自分的には、シーズン終盤毎回のように
KOされてしまうマルティネスよりも
小笠原の方が...と何度か思いましたから。
来季はもらったチャンスは
離さないと心に誓った小笠原。
カットボールの他に、新たに
パームボールの習得に励んでいるようです。
ドミニカからの話題。(15日)
◇高橋聡文
<10月中旬からドミニカのウインターリーグに参加。
活躍し、今ではすっかり町のスターに>
「こっちは声援がすごい。
特に地元での試合が一番です」
(中スポ)
◇長峰昌司
<14日、リセイ戦に先発。
5回2死から同点2ランを浴びるなど4失点。
負け投手となり、自身の2勝目はならず>
「4回までは苦しいところもあったけど、
何とか1点に抑えていたんですけどね…。
簡単にいきすぎました。
ボールにした方が良かったかなあ…」
<日本式野球との理論の違いにも直面>
「こっそり投げていたことも
あったんですけど、
チームのピッチングコーチに
見つかって、『投げるな』と…」
(中スポ)
中・中コンビの遠征にドラ番記者が同行。
これまでほったらかしに?
されていたドミニカ組の60番コンビ。
高橋聡文と長峰の情報が続々入ってきます。
現在、サン・ペドロ・デ・マコリスにある
「エストレージャス」に所属する2人ですが、
現地の地元紙が聡文らを
『日本の素晴らしいピッチャー』と紹介。
けっこうスター級の扱いを受けているそう。
昨日の東京中日や
今朝の中スポによると
100マイル(約161キロ)の
スピードボールを投げる?
聡文の奪三振率は
ウインターリーグのトップで
さらに野球熱の高い
その土地では、
すでに「タカハシ」コールも
飛び出しているとのこと。
また長峰は、この日の登板こそ
勝利投手まであと一歩のところで
捕まってしまい、2勝目を逃しましたが、
100キロ前後のスローカーブに、
打者が前のめりになるなど
持ち味の遅球が生かした投球ができているもよう。
突然、登板を言い渡されたり、
極力投げ込みを行わないなど
カルチャーショックはあるものの、
なんとか頑張っているようですね。
当初は中・中コンビと入替えで帰国のはずが
滞在が延びているのは、そういう理由があるのかも。
異国・ドミニカでドリームを掴めるか。
今後も注目していきたいところです。
今日のその他。(15日)
◇櫻井嘉実
<入団テストが不合格に終わり>
「故障を抱えながら
自分ではやれるだけのことはやりました。
悔いはありません」
(中スポ)
ドラゴンズから戦力外通告を受け、
福岡ソフトバンクの秋季キャンプで
入団テストを受けていた櫻井の不合格が決定。
今季限りでユニホームを脱ぐことを決めたそうです。
今後は、一般就職の道を探すという櫻井。
まだ22歳、第二の人生、頑張ってください。



お久しぶりでございます。
北陸中日新聞と北陸のドラゴンズ私設応援団の北陸ドラゴンズ応援団が主催する優勝祝勝パーティが行われることになりました。
ゲストは井上選手会長 小田幸平捕手
地元出身ということで高橋聡文投手と音重鎮コーチがやってきます。
金沢では1999年の優勝以来の開催です。
行ってきて楽しんでこようと思います。
森野選手、腰痛でダウンですか、今シーズンは頑張りぬきましたからね
小笠原選手獲得も見送られ来季もホットポイントのサードを守りぬくよう
期待しましょう。
櫻井選手に関しましては富山出身という事で期待しておりましたが
残念ながら引退ですか、今後の人生に幸多かれと願うだけです。
投稿: こしつよ男爵 | 2006年11月16日 (木) 20時50分
こんばんは。
聡文スゴイですね。
100マイルも出るんですか!?(笑)
今シーズンはフォームがバラバラで
年中不安定なピッチングでしたから、来年こそはシーズン通して活躍して頂きたいものですね。
投稿: はらちゃき | 2006年11月16日 (木) 23時50分
超ハードな秋季練習、あと1週間というところで
リタイアする選手が増えてきましたね。
落合監督のご機嫌も斜めでしょうか?(苦笑)
ただ、森野選手は、しっかりと体を休めてほしいですね。
5月からずっと頑張ってきて、そのまま秋季練習に
突入でしたから、さすがに疲労困憊でしょう。
コンディションを立て直して、また頑張ってほしいです。
それにしても、辻2軍監督の指導、いいですね~。
至近距離のトスは下半身で投げる
……まさに“目からウロコ”のアドバイスです!
投稿: ドライチ | 2006年11月17日 (金) 07時51分
みなさんコメントありがとうございます!
>こしつよ男爵さん
お元気でしたか(^^)
祝勝パーティ、そうそうたる面々ですね。
井上選手会長にODAという芸達者な面々に
話題のドミニカンドリーム・聡文投手、
そして北陸の重鎮・音コーチまで。
自分も思わず行きたくなってしまいました。
面白い話がありましたら教えてくださいね。
>はらちゃきさん
聡文投手、今朝の中スポではさらに話題になっています。
100マイルは乗せすぎにしても、
異国で良い経験と勉強をしているようです。
来季は期待してもいいかもしれないですね。
>ドライチさん
監督、ご立腹のようですね。
疲労度MAXの森野選手は別にしても、
藤井選手や新井選手は強化指定選手ですからね。
あと1週間、キツイでしょうが踏ん張ってと思います。
辻2軍監督と奈良原コーチの
内野指導、いいですよね。
こういう豪華なレッスンを受けて吸収したことを
さらなる成長につなげてほしいです。
投稿: Toshikichi | 2006年11月17日 (金) 09時50分