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2006年11月29日 (水)

優勝祝賀会でオレ流節、納会で井上会長節炸裂!

落合監督27分ロングスピーチ
ドラゴンズ優勝祝賀会

ドラゴンズのこの日は宴会ラッシュ。
昼間は、地元政財界などからの約800人が
出席した『セ・リーグ優勝祝賀会』
夜は選手会の納会が開かれました。
『セ・リーグ優勝祝賀会』では
落合監督がこの日もオレ流節を披露。
また納会では再任された井上選手会長
新たなプランを語りました。

◇落合監督
<『セ・リーグ優勝祝賀会』であいさつ。
地元政財界のVIPを前に約27分に及ぶ大演説。
来季も勝利至上主義を貫くことを宣言>
「私の中には白黒どちらかしかないんです。
勝負事に灰色はあっては、いけない。
人付き合いが悪い、悪いと言われますが、
それは若いころからなんです(笑い)。
勝っても客が入らないとか
人気がないと言われるが、私はそれでいい。
今さら人気が出ようとか好かれようとか思わない。

でも、監督の仕事って何なんだと考えたときに、
それは勝つことだと思っています。
ファンサービスとよく言われますが、
どこですりゃいいんだ。
私はグラウンドに来て、野球を見に来た人に
『きょうは勝ったね』と言ってもらいたい。
それが一番のサービスだと。
それは昔も今も変わりません」

<続投が決まった裏話も惜しみなく披露>
「8月に一度はそういう話があった時点で
『3年間が終わるまで
封印してもらえないでしょうか』と
わがままを聞いてもらいました。
一区切りつけないと新しい年には入っていけない。
オーナーも社長も恐らく苦労されたと思いますが…」

<最後は不変のオレ流節で締めくくる>
「名古屋の、中部圏の、東海地区の
お偉いさんが集まっておられます。
私は何もしゃべらないから
『アイツは何だ』と思われるでしょう。
年に1回、優勝した時しかしゃべりません。
(自分自身は)これからも変わりませんし、
変えるつもりもありません。
また無口になり、選手を見守っていきたい。

私はいいですから、選手を温かく見守ってほしい。
ただ、(名古屋の人は)
選手を甘やかすきらいがある。
もっと厳しい目を持ちながら、
いい時はいい、悪い時は悪いとメリハリをつけてほしい。
そういう気持ちで選手を
叱咤(しった)激励していただければと思います」

<来季は球団史上初の連覇への挑戦が待つ>
「選手の競争意識がある以上、
毎年優勝争いをして
栄冠を勝ち取れる球団になれます。
このチャンスを勝ち得たら
日本一のペナントは名古屋に持ち帰れる」
(中スポ、サンスポスポーツ報知
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福留孝介
<優勝祝賀会で盛大に表彰され、あいさつ>
「(MVPは)気持ちのいいものです。
でも、今年は最後に悔しい思いをしたので、
来年は日本一になって、またこの場で
皆さんにいい報告をしたいです」
(東京中日)

◇川上憲伸
<最優秀投手も日本シリーズのリベンジを誓う>
「来年は、もちろん日本一に
なるつもりで一生懸命戦います」
(東京中日)

◇白井オーナー
<祝賀会の冒頭であいさつ。
来季への期待を口にする>
「優勝できたのも
皆様の日ごろのご声援のおかげです。
この調子で行けば、
来年は優勝して当たり前という
球団になると私は期待しています」

<1勝4敗だった日本シリーズについて>
「日本ハムのパフォーマンスにやられた。
その奥にはゆとりがある。
中日はまっとうにまじめに取り組んだ。
それでガチガチになった。
その辺りを乗り越えればいけるんじゃないか」

<日本一へゆとりの重要性を説いた>
「ナゴヤ球場での練習は、見た人も驚くくらい
力の入った、激しいものでした。
ドラゴンズの上にある小さな雲を
来年こそは払いのけたい」
(東京中日、名古屋ニッカン


名古屋市内のホテルで行われた。
『中日ドラゴンズ セ・リーグ優勝祝賀会』
白井オーナー、落合監督、選手らが出席し、
地元政財界関係者約800人がつめかけました。
そのなかでスピーチした落合監督
しかしその時間は異例ともいえる27分間
持論である勝利至上主義を語るとともに、
球団至上初の連覇、53年ぶりの日本一に向け、
地元の誇りでもある選手たち
厳しい目で見つめ、応援してほしいと訴えました。

先日のOB会でのスピーチ同様、
感謝をこめながらも、お世辞などはなく
不器用で独特のオレ流節は、
取り方によっては、辛辣に聞こえることでしょう。
人付き合いがヘタと言う落合監督
「大胆不敵」とか「感情を逆なでする」とか取られ、
新たな敵をつくってしまったかもしれません。

しかしそれはすべて勝利のため、
選手のため、チームのためであることには
間違いはないと思います。
日本一を掴むための精神力を養うのに、
選手を甘やかすことはいけませんからね。
ただ活躍した選手はしっかり褒めてほしい。
そういう意味は当然、込められていることでしょう。
地元のありがたいご協力は、監督にではなく、
球団の方にぜひともお願いしたいところです。

それにしてもさすがオレ流
ナゴヤのお偉いさんを前にしても、
信念に揺るぎはなかったようです。
ロングスピーチがどれだけの心を掴んだかは
わかりませんが、それが勝利への固い決意
少しでも理解していただければと思います。


福留副会長就任でパワーアップ
井上流ファンサービス継続

◇井上一樹
<選手会納会で来季の役員人事が決定。
会長続投が決まり、あいさつ>
「来年も私が会長を務めさせて
いただくことになりました」

<副会長を史上初めて3人制とし、
荒木、森野に福留を加えることに。
福留を副会長に復職させた意図を説明>
「ドームの試合が終わった後にも、
いろんな企画や行事をやっていく上で、
手分けする意味で3人にしました。
ドームでいろいろな企画をする上で
(荒木たちと)手分けしてもらいたい。
年齢的にも孝介がいい。
もちろん、ボクが出られるときは出ますけど、
孝介にも手伝ってもらえれば。
再来年以降を見据えるという点でもね。
(再来年は福留に)引き継ぐつもりです」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇福留孝介
<05年以来となる選手会副会長に
復職し、就任の弁を語る>
「みんなから要請があったし、
断る理由はありませんよ。精いっぱいやるだけです」

<再来年以降の選手会長就任に関しては>
「先のことはわからないけど
まず来年は井上さんをサポートしていきたい。
会長へのステップアップ?
いやいや、それはステップダウンも
あるんじゃないかな」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇川相コーチ
<選手会納会で退団・引退選手があいさつ>
「引き続きコーチとして残りますが、
日本一という言葉は聞き飽きました。
世界一のドラゴンズになれるよう
一緒にがんばりましょう」
(中スポ)


優勝祝賀会を終えたこの日の夜、
長野県阿智村の昼神温泉『ホテル伊那華』で
ドラゴンズ選手会納会が開かれました。
そのなかで来季の選手会の役員人事が決定。
選手会長には、井上が再任され、
副会長は、荒木、森野が留任したうえに
3人態勢として、福留が復職。
会計・書記に朝倉が新たに就任し、
会計・書記だった井端は退任となりました。


今季は、自らの書をポスターにしたり、
満員御礼プロジェクト、○○選手デー、
ドラゴンズロード、試合後のキャッチボールなど
ナゴヤドーム観客増員のために
さまざなプロジェクト
企画・立案してきた井上選手会長
スタンドとグラウンドの距離を近づけるため、
奮闘したことが認められ、続投となった来季は
新たなプランとして、史上初の3人副会長制を導入。
白羽の矢が立ったのは、
アイデア豊富であろう福留
将来的には、次期会長にも推していくようです。

もちろん福留井上会長からの要請を快諾、
すんなりと就任するのですが、
うるさいのは、マスコミの方々。
特に先日からスポニチなどは、
よほど福留をメジャーに行かせたがっているようで、
「早くも悩みの種?」「流出阻止へ布石」と書く始末。
まあそんなことはさておき、
福留ならきっとナイスなプランを立ててくれるでしょう。
インパクトの強い井上選手会長に比べ
今イチ目立たない荒木、森野とともに
よりよいファンサービスに一役買ってほしいです。

また納会のなかでは、今季をもって
退団・引退する選手があいさつしたもよう。
川相、奈良原の2人がコーチとして残り、
高橋光信(阪神)、遠藤(東京ヤクルト)、
川岸(東北楽天)の3人の移籍は決まりました。
その他の選手のみなさん、お疲れさまでした。


◇デニー友利
<球団側の査定の説明に納得いかず保留>
「査定の方法を聞いて、
それは違うのではと言ったが…。
今年は(野球を)やったうちには入らない。
それは痛いところ。
ただ、見えない部分(での貢献度)に
ついては言いました」

<来月中旬の優勝旅行までには決着させたいが>
「優勝旅行に行っている場合じゃないかも」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<デニー友利の査定について>
「(精神的支柱など)そういう部分も
(年俸に)含まれている」
(中スポ)

△ドラゴンズ・契約更改▼
11月28日(金額は推定・単位は万円)

デニー友利 4000(▼500・11%)を保留


デニー友利
が契約交渉。
しかしダウン提示という球団の査定法に
納得がいかず、保留となりました。

デニー的には、球団のお手並み拝見と
いったところかもしれません。
移籍してきた今季は、数字的には、
31試合に登板し、0勝1敗、防御率3.10。
本人の言う通り、目立った仕事はしていませんが、
優勝が決まるまで、一度も降格なし
そして中継ぎとして、常にブルペンに待機し、
投手陣の兄貴分としての役割を
交渉では、アピールしたのではと思われます。

落合監督も、スーパーサブと同様に
デニー功績を認めていたとのこと。
球団側はそれも加味してのダウン提示でしたが、
今回はまとまらなかったようです。

井端が言っていたという
更改の極意は『攻めるに徹すること』
球団側が何を言ってこようと、
とにかくプラスの要素しか言わないというのが、
もらう方として大事なことですからね。
ベテランとして、もちろん承知のデニー友利
もめるほどの成績でもないでしょうから、
次回はサインとなってほしいです。


ナゴヤからの話題。(28日)

◇岩﨑達郎(新日本石油ENEOS)
<この日、中田スカウト部長らの
指名あいさつを受ける>
「やっとプロになるという実感がわいてきた」

<荒木似は自身も自覚>
「周りのみんなから
荒木さんに似ていると言われます」

<小さいことからずっと野球少年>
「Jリーグが始まっても
全く関心なかったです。
試合も見たことないです」

<開幕1軍とともに大きな夢も披露>
「目標は開幕1軍です。
井端さんや荒木さんと
コンビを組んで一緒に守りたい」
中スポスポニチ名古屋

◇石井スカウト
<岩﨑選手の顔が誰かに似ている>
「荒木に似ているよね」
(中スポ)

◇中田スカウト部長
<守備は井端に似ていると評価。
二遊間を守れる選手として期待>
「スローイングが正確で、
両方やれる力がある。
井端が大学生だったときに重なる感じがある。
将来は内野の要として頑張ってほしい」
(中スポ)


大学・社会人ドラフトで
5巡目指名された、新日本石油ENEOS
岩﨑選手が指名あいさつを受けました。

たしかに似てるかも?確かに面長にすれば
荒木という風貌、
さらに守備の確かさは、
目標とする井端似。
二遊間両方を守れるという、
まさにアライバの後継者
うってつけの候補。
まずは得意の守備と足をアピールして
開幕1軍、アライバとの共演を目指すそうです。

「守備職人」と書かれているように
ドラゴンズにとっての課題の1つである
ポストアライバの有力候補になりそうな素材ですね。
すぐに1軍は難しくても、1軍で川相コーチ
また2軍で辻2軍監督奈良原コーチ
鍛えてもらえば、さらに伸びるかも。
自分的には今回の新人のなかでは、イチオシですので
ぜひとも頑張ってほしいと思います。




コメント

そういえばデニー投手、
優勝決定まで一度も1軍を
離れなかったんですよね。
開幕2戦目のカープ戦で、
前田選手を併殺に斬って取った
シーンと、甲子園で延長戦の
最後を投げきり、引き分けに持ち込んだ
ピッチングが印象に残っています。

来季は死球を減らして(苦笑)、
もっともっといい場面で
活躍してほしいですね。
年齢以上に、若々しいですから!

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
龍魂残業、おつかれさまです(^^)
デニー投手、はじめは出れば死球で
正直、何なんだ?と思いましたが、
ブルペンをまとめてくれたと思います。
一度も落とされなかったのは
その辺があったからでしょう。
次回はしっかりサインして、
来季も頑張ってくれるといいです。

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