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2006/11/19

秋季練習いよいよ佳境、落合監督実技指導。

中日・落合監督 マル秘打法解禁!新井に直接指導

◇新井良太
<落合監督が目の前で
速射マシンの打ち方の手本をが披露。
その後、直接指導を受け、納得顔>
「バットの軌道が悪かったら早くバットを
握ってしまうんで、それを直したいです。
(マスコットバット使用は)
しなりを意識するようにと言われた。
重さを利用して、ちゃんと振るためだと思います。
監督の言おうとしていることは分かりました。
見せてくれたことを意識して練習していきます」
中スポスポーツ報知、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン

◇石嶺打撃コーチ
<体調不良で球場を早めに引き揚げた
指揮官に代わり、タネを明かす>
「長くて重いバットを振り続けるには
バランスが必要だし、打つ瞬間に握ることで
手首を返さず、しっかり前で打つ練習になる」
(スポニチ名古屋)

◇宇野打撃コーチ
<新井のじゃんけん打法について>
「無駄な力を入れずに
バットを真っすぐに出すため」
スポーツ報知

◇落合監督
<新井の横につき、何度も注意。
その後見かねて自ら打席に入って手本を示す>
「打つ瞬間までバットを握るな! 
だから握るなって!」
スポーツ報知名古屋ニッカン

秋季練習もいよいよ佳境。
第3クールの6日目。
この日の午前中、屋内練習場で
初日から続くカーブマシンの「速射打撃」
おなじみの光景のなかで動きがありました。

だから握るなって! この秋季練習では
実技を教えないと
語っていたはずの
落合監督が、
強化指定選手・
新井
に直接指導。
自ら打撃ゲージに入り、お手本を披露。
速射カーブマシンから放たれるボールを
数分間、約50スイング打ち続けました。

その打ち方は、
バットを真っすぐ出して振れるように、
グリップを握らずに手のひらだけで支え
インパクトの瞬間だけ握るという
落合監督独特の現役時代の練習方法。
その後新井が再び打ち始めると、
バットのしなりを効かせるため
普通よりやや長く、重い
1キロのマスコットバットを使用するように指示。
直接指導で三冠打法の極意の一端を
目の当たりにした新井も納得顔だったようです。

手で支えパー、インパクトはグー。
スポーツ報知では『じゃんけん打法』
称していましたが、バランスを保ち、
しっかり振るためのマスコットバットともども、
なるほどと感じてしまいました。
右の大砲候補として期待は大きい新井
秋季練習だからこそ学べたことですから
この方法をしっかり理解し、
自分の打撃に役立ててほしいですね。

結局、マシン打撃を1時間半続け、
午後はこの日も、ファウルグランドで
高代コーチ辻2軍監督による
捕球動作の練習を受けていた新井
来季は絶対に1軍定着
そして森野に追いつき追い越せで頑張ってほしい。
気合実技が結びつくことで
さらに大きな選手に成長してもらいたいです。


ナゴヤからの話題。(18日)

◇小田幸平
<今季の打率は.158。
秋季練習は必死に振り込む毎日>
「こんなに打つのは初めてです。
自分のもっているモノを、
一度全部捨てているつもりです。
監督が言うように下半身を使って
振れたときは、ボールも飛ぶ。
いかに確率よくバットのシンに
当てるかを考えています。
まだ完走はしてませんけど、
この練習を完走したときに
見えてくるものがきっとあると思う。
しんどい中にも楽しさがあるんですよ」
中スポ

◇落合監督
<速射打撃のメンバーに小田を入れる理由を説明>
「オレが何で幸平(小田)を、
あの6人の中に入れているかわかるか?
谷繁は来年で何歳になると思ってるんだ?
そのままいけるとは限らない。だろ?
アイツ(小田)が2割5分打ってくれたらなあ…」
中スポ

◇普久原淳一
<今秋から取り組む内野守備について>
「なんだか難しくて...。
本当に内野やってたんだっけ、って。
内野のグラブですか?
急いでメーカーさんに持ってきてもらいましたよ。
荒木さんが、内外野の両方やっていたことを聞きました。
今の僕は、本職が外野だから荒木さんの逆ですね。
でも足の運びとかグラブさばき方とか、
きっと役立つ事があると思ってやってます」
(中スポ)

1軍メンバーの中堅組にもかかわらず
オーバーホールに行かずに、秋季練習に参加。
連日、速射マシン打撃に取り組む小田
落合監督がこの日、
小田を打ち込ませる理由を語りました。

それはもちろん打撃の向上
守備と強肩はすでにレギュラー並み。
あとは1割台の打撃が2割5分になれば、
正捕手・谷繁との差を縮められる。
谷繁が元気なうちに後継者も作っておきたい。
そういう構想があるからなのでしょう。

ポスト谷繁の問題は、ドラゴンズの課題。
その一番手となるのは、現時点ではもちろん小田
巨人から移籍してきて1年。
この秋は必死に振りまくる日々が続きます。
この振り込みがぜひとも
来季につながってほしいです。


◇佐藤亮太
<白組先発に内定、罰走阻止へ気合十分>
「来年につなげられるように
アピールしたいです。
ストレートのキレが変わったなと
思ってもらえるピッチングができればいいです。
(ストレートの)球速はなくても、
見た感じが速いようなキレが大事です」
(中スポ)

◇吉見一起
<この秋の投げ込み王が紅組先発に>
「久々のバッターとの対戦を楽しみたい。
自分の投球ができるように、
しっかり意思のある球を投げたい。
頑張って投げますよ」
中スポ名古屋ニッカン

いよいよきょうは19日。
ナゴヤ球場では、罰ゲーム付きの紅白戦の日。
寒すぎる天候が気になりましたが、
どうやら行われたようですね。
(STでは明日取り上げます)

負ければ練習後にグラウンド周回の
罰ゲームが待っている恐怖の戦い。
気になる先発は、紅組・吉見と白組・佐藤亮太と内定。
ルーキーながらともにシーズン終盤
昇格を果たし、1軍登板を果たした2人。
吉見はこの秋季練習での投げ込み王
一方、佐藤亮太は来季へのアピールのため、
ストレートのキレで勝負するそうです。
必死に打ち込んできた野手陣に対し、
この秋季練習での成果を発揮できるでしょうか。
罰走ともども楽しみにしたいと思います。


◇小林正人
<4年目にして初めての昇給。
自己最高年俸となる1200万円で更改>
「思ったよりも上げてもらいました。
(優勝争いの)9月後半の印象が良かったと言われた。
今年は相手の打者が
ボクのことをわからない状況でしたが、
来年はもっと変化球の
コントロールの精度を上げないと...」

<この日は紅白戦に向け、ブルペンで40球>
「最初の予定では
投げる日ではなかったけど、
ボールの感触をつかみたかった。
軽めに投げたけれど、
紅白戦に向けていい準備ができました」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン12

△ドラゴンズ・契約更改▼
11月18日(金額は推定・単位は万円)

中村公治  950(▼ 150・14%)
小林 1200(△ 450・60%)
加藤 400(□ 0・0%)
竹下 300(□ 0・0%)

サイドハンドに転向し臨んだ
4年目の今季、シーズン後半、
左のワンポイントとして、優勝に貢献。
プロ初勝利もマークした小林が契約を更改。
4年目で初のアップを勝ち取りました。
やはり活躍したものは昇給できる。
その顔も笑顔だったようです。

来季の課題は、変化球の精度アップ
シリーズ後は、北海道日本ハム・
MICHAELのように見にくいフォームも
試みたようですが、結局はそのままに。
球離れを遅くできるようにと考えているようです。
同じタイプがいないだけに貴重な存在です。
今季の活躍がフロックと言われないよう、
まずは1軍定着を目指しましょう。

さらに育成選手の2選手は現状維持
来季こそは支配下選手になれるよう、チャンスを掴んでほしい。
そして中村ハム、ある意味正念場の来季。
必死に取り組んでアピールを期待します。頑張れ!


ドミニカからの話題。(18日)

◇中田賢一
<2度目の先発予定がチーム事情で変更>
「予定がころころ変わるのもドミニカらしい。
これもいい機会。
今回は(試合数日前に)
投げずに登板してみようと思っています」
(中スポ)

◇中里篤史
<ようやく出場選手登録される>
「ランニングもしているし、練習はできている。
準備はできているから早く投げたい気持ちはある」
(中スポ)

18日に予定されていた先発が19日に変更。
本来は試合の1、2日前に
投球練習をするのが通例の中田ですが、
今回はカットで臨むようです。
ところで中スポによると、
中田の所属するアギラスには、
元巨人のアルモンテ
元ソフトバンクのバティスタも所属しているそうです。
またエストレージャス・長峰の4度目の先発も19日に。
そして中里はエストレージャスでようやく登録。
いよいよドミニカデビューが近づきました。




コメント

ドライチ

新井選手に対する落合監督の期待の大きさが
直接指導の内容からもよく分かりますね。

なんと言っても、自らの現役時代の練習方法、
いわゆる“秘伝”を教えたわけですから!
来季は、代打として1軍に定着というのではなく、
レギュラーを取るくらいの強い気持ちで臨んでほしいです。

今日は雨が心配されましたが、紅白戦は行なわれたのですね。
結果と内容は、明日の楽しみとしておきます(笑)。

Toshikichi

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
新井選手、苦しいながらも
良い秋季練習になっているのでは。
あとはいかに吸収できるか。
スケールが大きい選手と思うので
期待も大きくさせてもらっています。
ぜひともレギュラーを獲れるくらいに
成長してほしいです。

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