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2006年12月28日 (木)

球界最高守護神、岩瀬3億8000万円に到達!

岩瀬、3億8000万円で更改
現役投手最高額

守護神・岩瀬が契約交渉に臨み、
7500万アップの年俸3億8000万円で一発サイン。
25日に更改したエース・川上を抜いて、
日本球界現役最高年俸投手となりました。
しかしその表情は、金額の重みと
来季さらに背負っていく責任を感じ、
硬く引き締まっていたようです。


◇岩瀬仁紀
<現役投手最高年俸3億8000万円でのサイン。
25日更改した川上の3億4000万円を2日で抜く>
「サインはしました。
去年と同じアップ額(7500万円)ですね。
そこまではいかないとはっきり言われたので
じゃあ、押すしかないな、と判を押しました。
そこまでというのは4億円です。

満足いくシーズンを送れた。
昨年、今年とフル回転でやったと評価してもらった。
気づけばここまで来ちゃいましたね。
毎年、シーズン終わってから
数字を見るが、よく頑張っているな…と
自分でも、思います。
うれしいと同時に、しっかりやらないといけない。
年々年俸が上がっているので、硬くなります。
また、さらに責任感が強くなるというか、
重くなるので、頑張らないといけないです」

<順調にいけば来季中に
フリーエージェント(FA)権を取得するが
FAについて話題にはならなかった>
「FAの話は全然出ていません。
あるかなとは思ってきたし、
それに答える準備はしてたんですけど。
なかったので『あぁそうなのか』と。
そういう(残留して欲しいという)
言葉があればうれしかったです。

権利をまだ取ってないし、
自分から言うことじゃない。
自分から売り込むのも何だし、
先のことはわからないけど
地元(愛知県出身)だし、やれる限りは、
ずっと(中日で)やりたい気持ちはある。
(球団の)誠意も感じてます」

<年明け9日から、山本昌と
鳥取のワールドウィングで恒例の自主トレを行う>
「いつも責任感を持ってやっているが、
さらに強くなった。来年頑張らないといけない。
いつまでも優勝の余韻に浸っている場合じゃないね。
早く気持ちを切り替えないと。
(来季も)連覇に向けて、自分のポジションを
守れるようにやっていきたい」
(中スポ、東京中日、サンスポスポーツ報知
共同通信社時事通信MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇井手編成担当
<球団は出せる限りのものを提示>
「(提示は)総枠を考えてのことです。
球団で最高評価? いえプロ野球界で最高です。
抑え投手としては
(今の)プロ野球界で最高でしょう」

<交渉ではFAについての話し合いはなし。
早くも相思相愛ぶりをアピール>
「どれだけ1軍にいればFAになるという話はした。
権利を取って、宣言した時点で話し合います。
選手の権利だからこちらは宣言してから初めて、
球団として動くのが本筋だと思ってます。
過去には宣言前に慰留したこともありましたが。
彼の気持ちは、こちらとしても
把握できてると思ってますから。

地元の選手だし、うちにいてほしいのは当たり前。
ずっと一緒にやりたい気持ちはあります。
(岩瀬と球団の)両方で“愛着”はありますから。
愛着は感じているが、FAは愛着(の問題)ではない」
(中スポ、東京中日、サンスポ
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇西川球団社長
<引き留め策としての岩瀬との複数年契約を否定>
「年俸交渉とFA権とは同じものじゃない。
選手は一年一年が勝負」
スポニチ名古屋

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月27日(金額は推定・単位は万円)
岩瀬 38000(△ 7500・25%)
三澤  900(▼ 100・10%)


約30分の交渉を終えた岩瀬は、
笑顔を見せながらも
どちらかといえば硬く、引き締まった表情。
会見でも淡々と話していたようです。

今季、56試合に登板し、2勝2敗40セーブ。
史上初の2年連続40セーブを記録し、
最多セーブ投手賞を獲得。
また10月10日の巨人戦で悲願の
胴上げ投手になるなど、抜群の安定感
2年ぶりのリーグ優勝に貢献。
また入団以来8年連続50試合以上登板
故障や勤続疲労でチームに迷惑をかけず、
好成績を残していることを球団最大限に評価。

1300→4200→8000→1億500→1億4000
→2億→2億3000→3億500万円と
年々上がってきた年俸が、ついに3億8000万円
25日に3億4000万円で更改した憲伸を抜いて、
現役最高年俸投手となりました。

希望額の4億円には届きませんでしたが、
ついに最高峰までたどり着いた鉄腕
しかしその金額の重みと、
よりしっかりやらなくてはいけないという
責任感からそのような表情になったのでしょう。

3億8000万円の鉄腕。それにしても
3億8000万円
入団してから、中継ぎ、
セットアッパー、そしてクローザーと
常に結果が望まれる
修羅場に登板。
毎試合ベンチ入りして準備。
それを8年間続け、しっかり数字を残してきた岩瀬
評価されて当然の絶対守護神が、
気が付けば、球界投手最高年俸
本当にスゴいところまで来たなと感じました。
ただこれだけの年俸をもらいながらも
「中日の岩瀬」と表現しないと、
全国的には誰だかわからない。
そういうところがまた岩瀬らしく、
ドラゴンズの誇りだなと本当に思います。

これだけの投手になれば、
注目度はさらに高まっていきます。
そのひとつの山になりそうなのが、
来季取得確実といえるFA権
ただ今回の交渉中、FAについての話は
球団の従来通りのスタンスもあってか、
複数年契約の提示などもなかったようですが、
もしも岩瀬本人が来オフFA宣言するとなれば、
まさに熾烈な争奪戦になるのではと思います。
ファンとしては、球団にしっかり
引き留めてくれるよう願うのみです。

地元を大切にする岩瀬ですから
きっと残ってくれると信じていますが、
ただそれもあくまで来オフのこと。
来季しっかり結果を残して、
球団に最大級の懇願をされるくらいの
活躍を期待したいです。

現役投手最高年俸となり迎える9年目
岩瀬の気持ちはすでに切り替わっています。
年明けは昌さんらと一緒の
鳥取での自主トレからスタート。
もちろん目標は、球団初のリーグ連覇
最高年俸投手の活躍は必要不可欠です。
勤続疲労が心配ですが、これまで通り
しっかり調整してくれると期待しています。

ドラゴンズという枠を越えて
球界最高となったスーパー鉄腕
来季もの如き活躍で、
ゲームをしっかり締めてほしいと思います。


ナゴヤからの話題。(27日)

◇三澤興一(前・東京ヤクルト)
<中日と正式契約し入団発表を行う>
「もう野球ができないと思う時期がありました。
中日の一員になれたことが本当にうれしいです。
チャンスをいただいたので
結果を求めて、がむしゃらに頑張っていきたい。
コントロール(の良さ)を大事にして
点を取られないピッチングをしたい。
(役割は)中継ぎしかないと思う」
中スポ時事通信MSN毎日新聞
スポニチ名古屋ニッカン名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<三澤の背番号は
復調した中里が付けていた『70』に>
「復調した投手が活躍するということはある」
スポニチ名古屋


秋季練習中の先月22日から2日間、
ナゴヤ球場の室内練習場での極秘テストで合格。
入団が内定していた三澤と正式契約。
年俸900万円、背番号は『70』に決まりました。

入団が決まり心機一転
これですっきり年が越せることでしょう。
70番、確かに空いていましたね。
右肩痛から復活した中里
今季はテスト入団した鳥谷部(退団)が
つけていた再起の番号
両ふくらはぎに故障を抱え、
今季1軍登板なしの三澤にはちょうどいいと思います。
同じ埼玉県出身ですし、頑張ってほしいですね。
今季の上田のようにテストで掴んだチャンス
しっかり生かし、1軍で活躍できるよう、
がむしゃらに取り組んでほしいと思います。


◇渡邉博幸
<ナゴヤ球場で自主トレを行う。
世界一のスーパーサブ・田口に
室内練習場を占拠され、びっくり>
「いつか野球教室があるとは聞いていたけど、
きょうだとは知らなかった...。
まあ、自分はウエートをやれればいいと
思っていたので、特に問題はなかったです」
(中スポ)

◇森野将彦
<カージナルス・田口の野球教室のため
練習場所がなく、ブルペンなどで自主トレ。
来季の目標に2年連続の
規定打席到達と打率3割を掲げる>
「今年は規定打席に到達したけど、
まだまだ自分は未熟です。
来年は本当のレギュラーとして認められるよう、
しっかり数字を残したい。
これまでは規定打席が最高の目標だったけど、
来年はそれが最低限のノルマになる。
その上で3割打てるように
技術のレベルアップをしたい」
中スポ名古屋ニッカン

◇英智
<ナゴヤ球場で筋力トレーニング。
終了後、年明けの自主トレプランを披露>
「これまで8年間は1人だったけど、
来年は皆がどうやっているか、
答え合わせの意味で渡辺さんと一緒にやります」

<同じ守備のスーパーサブとして
先輩の渡邉の調整法を参考にする考え>
「自分の立場的にも
渡辺さんと近いし盗むものがある」
名古屋ニッカン


ナゴヤ球場での自主トレで
日米スーパーサブのそろい踏みがありました。
この日の昼間、ナゴヤ球場の室内練習場
「ふれあいベースボール教室」が開催され
田口壮(カージナルス)が
地元の小学生約110人と触れあったもよう。

普通に自主トレに来た選手たちは、
田口の来場にビックリ。
しかししばらくウエート室に潜伏していた森野
室内練習場の一角で渡邉選手
ひっそりとキャッチボールを始めると
逆にめざとい少年の母親らに発見されてしまい、
ネット越しに写真を撮られまくり状態に!
キャッチボールと軽めのノックを終えると
しかたなく裏口から退散となってしまいました。

一方、親子連れが見つめるなか
森野にノックをした渡邉選手
こちらは撮られまくりになることもなく、
日本が誇るスーパーサブ
世界一になったスーパーサブ・田口との
豪華共演もなかったようですが、
目的のウエートトレーニングを
出来たこともあり、笑っていたようです。

新春1月5日からは、その森野ら
神奈川県川崎市での『神奈川軍団自主トレ』
恒例の自主トレには、これまでの自主トレ法の
「答え合わせにしたい」という英智も参加します。
『自主トレの見本』は、にぎやかになりそうですよ。


PS 今日の渡邉選手。

本編に引き続き、渡邉選手の話題。
27日に発売された
『週刊ベースボール』 1月8/15日号
一番後ろのページに連載中の「球界リレートーク」。

北川(オリックス)が次回の登場者に
我らが渡邉選手を指名しました!
どのようなつながりかと言えば、
北川日大時代の2学年先輩が渡邉選手
4人部屋の副部屋長だった渡邉選手
当時から面倒見はよく、2年間同部屋だった
北川はかわいがられたようです。

休みの日には、渡邉選手がわざわざ
実家の神奈川県相模原市まで、を取りに行き、
他の部員とともに横浜ベイブリッジをドライブしたり、
山下公園でおでんを食べたエピソードなども披露され、
「お互い一年でも長く
プロ野球選手でいられるように頑張りましょう」

先輩にエールを贈りました。

男だけでベイブリッジというのも、
いかがなものかと思いながらも
読んでいてとても微笑ましかったです。
1月10日発売の次号では、
渡邉選手が他球団の選手を紹介することになり、
を紹介するかも楽しみです。

他にも「連載●惜別球人」の最終回で川相コーチが。
またラスベガスのV旅行リポートも載っています。
>詳しくは、『週べ』のホームページのこちらから!




コメント

岩瀬投手、無事に契約更改しましたね。
私的には、1億円アップの4億500万円が
妥当かと考えていましたが、さらなる大台突破は
来シーズン後の楽しみということで……。

それにしても、まだ先の話とはいえ
主力選手のFA権、気になりますよね。
岩瀬投手が「残ってほしいと言われれば
嬉しかった」と語っていたように、
条件面以外の“コミュニケーション”や
“誠意”が大事なことのように思えます。

コメントありがとうございます!
今年もあと3日。自分はきょうまで仕事です。

>ドライチさん
自分も4億ちょうどくらいかなと
思いましたが、7500万円でしたね。
それでも3億8000万円、本当にスゴいことです。
憲伸、ウッズ両選手が各1億アップ。
福留選手にもう少し額が付くのではと勝手に思っています。

FAについての話はなかったようですね。
守護神の移籍は、大問題で大損失。
「相思相愛」であることを信じたいなと思います。

コメントお久しぶりです~!
Toshikichiさんも今日からお休みですね。
お正月はゆっくりできそうですか?
久々にTBしてみました~。
そこかよ、みたいな記事ですが(笑)

岩瀬に関しては、誠心誠意引き留めてもらいたいですね。
「中日を相手に投げる自分が想像つかない」とか言ってくれないかな~。

コメントありがとうございます!

>doracoさん
自分は30日から休みですが、
たった2日で新年になってしまうと
やれ掃除だ、買い物だと忙しいです(^^ゞ
正月はゆっくり箱根駅伝でも見ようかなと思っています。

岩瀬投手は他の選手よりも
メジャーへの意識は少ないと思いますので、
あとは球団からの誠意に期待します。

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