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2006年12月 1日 (金)

ゴールデングラブ表彰式とオフ新井は常にオン!

井端、10年連続目指す
3年連続 遊撃最多は8年

今年の『三井ゴールデングラブ賞』
表彰式が東京都内のホテルで行われ、
ドラゴンズからは、リーグ最多となる
川上、谷繁、荒木、井端、福留の5選手が出席。
名手達は、今後の目標に連続受賞を掲げ、
さらなる守備力の向上を誓いました


◇井端弘和

<3年連続3度目の受賞で向かうところ敵無し>
「今年は4つエラーをしましたけど、
毎年エラーが1つずつ減っていっているので、
来季も1つずつでも減らす努力をして
エラーをできる限り少なくしたい。
まず4年連続。
最終的に? 10年連続だね
5年、10年と続けてとれるように頑張りたい」

<受賞インタビューでは
遊撃手の最多連続受賞数を聞かれ>
「5回ぐらいですか?
(正解は山下大輔(横浜大洋)の8回連続)」

<名手は無失策とともに
2年連続のフルイニング出場を誓う>
「来年もこの賞を獲りたいし、
失策も0を狙いたい。
ただ失策0というのは運もあるので
ファンの方には絶対に約束はできませんが、
フルイニング出場は約束できます。
お客さんが1人でも僕のことを
見てくれている限り試合には出続けます。
そしてゴールデングラブも獲り続けます」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇荒木雅博

<二塁手として3年連続3度目の受賞。
しかし表情は少し硬く>
「今年の自分の守備には
全然満足していないですからね。
来季はもっと守備率を上げていかないといけない。
エラーを限りなくゼロに? そう。
限りなく近づけるということです」

<右肩を治すため、オフは地味なリハビリに専念>
「痛みがまったくなくなったわけでは
ないけど、もう気にならなくなってます。
地味だけど続けていかないと」

<きょう1日には契約交渉が控えている>
「戦線離脱の期間? 
大きく(査定に)響くでしょう。
来季は全試合出場? 絶対そうだね。
来年は満足して表彰されたい」
中スポ

◇川上憲伸
<2年ぶり2度目の受賞に笑みを浮かべ>
「獲るのが難しい賞なんで嬉しいですね。
連続して獲りたいですね。
守備は好きです。普通のプレーを
普通に見せられるよう心がけている」

<天敵は守備でもこのヒト>
「ヤクルトのラミレスとかは
センター返しが強くて、
(捕球が)けっこう大変でした」

<そして究極の目標『野手転向』も口に>
「実は1回は野手として
ゴールデングラブ賞を獲りたいんです。
本気で考えてるんですよ」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇谷繁元信
<8年ぶり2度目の受賞。悲願達成に感激しきり>
「毎年いいところまで行くのに取れず、
一昨年も優勝したのに取れなかった。
(現役も)辞めるまではもう一回取りたいと
思っていたので。本当にうれしいです。
あと何年やれるかわからないけど、
今後も数多く受賞できるようがんばります」
中スポ

◇福留孝介
<2年ぶりの受賞、
来季以降も『生涯受賞』の決意>
「一時は中堅を守っていたこともあり、
走者に無駄な、余分な塁を与えないことを心掛けた。
現役を辞めるまでは、この賞を取り続けたいと思う」
(中スポ、名古屋ニッカン


守り勝つ野球を掲げてきた今季のドラゴンズ
その原動力となったのは、チーム防御率
3.10という強固な投手陣の力もありますが、
守りの堅さによる貢献も大。
広い守備範囲やポジショニングの的確さ、
次の塁を狙わせないという強肩など
『堅守のドラゴンズ』という印象が
より強く現れたシーズンだったと思います。

その象徴ともいえるのは、
日本一の二遊間であるアライバコンビ
特に内野の要として負担も大きく、
並み居るライバルがいるショートで
3年連続の受賞となった井端
全試合フルイニング出場して、
昨季よりも1つ減らしての4失策
本当に立派なことだと思います。

その井端が、受賞の席で
来季は無失策による連続受賞
将来的には、ショートでは前例のない
10年連続を目指すと誓いました。

まさに名手ならではの壮大な目標ですね。
現実的には、一塁がウッズなので
正直、無失策は運次第ですが、
連続受賞の可能性は高いと思います。
春にしっかりノックを受けて、土台をより強固にし、
来季は、ぜひともゼロに近い数字で受賞してほしい。
そして再来年、その次へ繋げてほしいです。


一方、荒木は、発表になった際も触れましたが
今季に関しては、満足いくものではなかったでしょう。
昨季の7失策から12失策に増え、守備率は.979
得票数は、ダントツの150票だったものの、
次点で24票の阪神・藤本の守備率は.995
チーム成績や記者の印象が強く反映した結果に
素直に喜べなかったのではと思います。

だからこそ来季は
満足のいく成績で表彰されたい。
そのためには、シーズンから抱えてきた
右肩痛を必ず直し、限りなくゼロを目指す。
そんな雪辱の気持ちがあると思われます。
そのためにオーバーホール後は、
ナゴヤ球場のトレーニングルームで
ゴムチューブなどを使った地味なリハビリに取り組み、
とにかく直すことに重点を置いているようです。

12失策のうち10個は悪送球によるエラー。
特に至近距離からの送球の乱れが目立ちました。
右肩の痛みさえなければ、荒木の守備範囲なら、
守備率は確実に向上するでしょう。
他の野手ならそれでもよくやったという成績ですが、
やはり天下の荒木だからこそハイレベルで見てしまいます。
しっかり直して、来季に臨めることを期待しています。

若手の台頭もそろそろほしいドラゴンズですが、
しばらくはアライバコンビの天下が続くことでしょう。
まさにドラゴンズの誇りともいえる
スゴいコンビプレーを来季もグラウンドで見せてほしい。
そしてファンを唸らせてほしいと思います。


またこの受賞をことのほか喜んでいたのが、谷繁
これまでもっと受賞しているかと思っていたら、
なんと8年ぶり2度目の受賞。
ヤクルト・古田、阪神・矢野などライバルも多く、
優勝した年の悲願達成は、
本人的には、感慨深かったようです。
まだまだ強肩は健在。後輩も入ってきますが、
来季も牙城はゆるがないでしょう。
連覇には、欠かせぬ扇の要
ぜひとも連続受賞を期待させてもらいますよ。


ナゴヤからの話題。(30日)

◇新井良太
<ナゴヤ球場屋内練習場で
マシンを相手に約40分間、打撃練習>
「体は動かしておかないといけないので」

<13日からラスベガスへの
優勝旅行でも無休を宣言>
「1週間も休めません。
ホテルにトレーニングジムがあると
聞いていますし、体を動かしたいです。
1日中、遊んでられない。
それに自分はそんな身分でもない」

<1年目は本塁打0。
改めて広島の実兄・貴浩の実力を実感>
「プロに入る前よりも兄のすごさがわかった。
実際に目の前で見ましたから。
『やるな』と思った」

<自分よりも6キロ重い兄の肉体を目標に
オフはトレーニングを積む覚悟>
「身長はほとんど同じだけど
(体の)横の筋肉が違うと思いました
せっかく秋季キャンプで鍛えてもらったのに、
オフだからってダラーっと休むのは良くない。
オフですけど、常にオンにしておきたい」
(中スポ、名古屋ニッカン12

◇英智
<屋内練習場のトレーニング室で自主トレ。
来季は飛距離アップで定位置奪取を狙う>
「オフはウエートトレーニングを
重点的にやる。打球を飛ばせるように。
(今季は)バットのしんに当たっても
結構、外野に取られた。
外野の頭を超えるような打球を打ちたい」
名古屋ニッカン


オフシーズンに入った若竜たち
しかし、この日の屋内練習場には
吉見、佐藤亮太、小山、澤井らの姿が。
猛練習だった秋季練習で得たものを
忘れぬよう、それぞれが課題をもって、
自主トレに取り組んでいるようです。

何とも言えない雰囲気(*^_^*) そのなかで
記事になったのが、
強化指定選手だった新井
レギュラー獲りを目指す英智
名古屋ニッカンには、
実にほんわかとした
ツーショットが出ていました。

まず来季も打力向上が課題となる英智
打撃的には、非力なイメージがありますが、
来季は飛距離アップを目指すそうで
このオフはウエートトレに取り組むようです。、
ただでさえワンダーボーイ英智が、
よりマッチョになった姿が楽しみですね。
めったに見られないホームランが増えたり、
外野の奥深くを破るランニングホームランにも
期待したいと思います。

一方、新井の心は常にオン!
今月13日からは、ラスベガスへの
優勝旅行が予定されていますが、
なんとその地でも練習したいと語りました。
あまりギャンブルに興味がないという新井
おとなの世界よりもトレーニング。
海の向こうでも気合は気合のようです。

ルーキーイヤーの今季は、
終盤、代打での活躍はありましたが、
本塁打は、結局0に終わった新井
対戦した尊敬するのスゴさを
改めて感じたようです。
そのためにオフに取り組むのが、筋力アップ
体を大きくするために、名古屋と故郷の広島を
往復しながらトレーニングを続けるとのこと。
チーム的にもファンにも
来季ダントツに期待されているホープ。
現在の彼の辞書には
「オフ」の文字はなさそうです。


左ひじ手術のチェンと育成選手契約へ
(名古屋ニッカン)

先月13日に左ひじの手術を受けた
チェンが保有選手70人枠を外れ、
来季は育成選手として契約することになりました。

中スポなどによると、チェンはすでに退院し、
リハビリを開始しているそうですが、
ボールを投げられるようになるのは、
来年の夏ごろということで、
来季中の実戦復帰は絶望的な状況。
そこで支配下選手枠を確保するため、
チェン球団が話し合い、
11月30日が提出期限だった
保留選手名簿への記載を見送り、
コミッショナーからの自由契約選手の公示を待って、
育成選手として契約することになりました。

きょう1日に契約更改をする予定のチェン
来年はつらい1年になるでしょうが、まだ21歳
しっかり直して、08年に繋げてほしいです。


PS 今日の渡邉選手。

昨夜のテレ朝「報道STATION」
スポーツコーナーのなかで
アライバコンビが取り上げられたそうです。
題して『プロ野球は死なず(2)神業...超絶プレーの神髄』

その特集の最後に「最強の神業」として
なんと我らが渡邉選手が話題に。
その神業とは、2003年5月14日・ヤクルト戦(金沢)
その試合二塁を守っていた渡邉選手
真中の二ゴロを捕球する時に手が滑って、
ボールを左足のかかとで蹴り上げてしまったそうです。
ところがそのボールが、二塁ベースカバーに入った
荒木の右手の中にスッポリ!
偶然とはいえ、まさに最強のヒールトス
オチとはいえ、今後、伝説となるであろう
名手ならではのエピソードとなったようです。

ちなみにYouTubeにこの様子が↓
10分以上に渡る長編、アライバコンビのスーパープレーと
我らが渡邉選手「神業」をご覧あれ。




華麗なるヒールトス、みなさんご覧になったでしょうか?
10分28秒後と、まさに最後の最後に出てきましたね。
待ちに待った渡邉選手ヒールトスを見た瞬間は、
思わず笑ってしまいましたが、きっと後世に伝わることと思います。
同時にアライバコンビのスゴさも改めて再認識させてもらいました。




コメント

報道STATIONでアライバがとりあげられたんですか!
全然知りませんでした。

アラナベの二遊間で、サッカーでも難しいヒールパスならぬヒールトスを野球で!
見逃しました!一生後悔しそうですw

それにしても渡邉選手2塁も守るんですね!
これまた全然知りませんでした。

見ましたわよ~、報ステ。
ビッチリ13分間の特集!
全国放送!!
嬉しい!!!
ヒールトスもすごかったんですけど、アライバが自画自賛の9.10広島戦の守備、ファーストのナベさんのキャッチングがお見事です!
録画してあるので、ダビングしましょうか~?
ただし、来季お会いできることが条件でっす(笑)

残業のため、報道ステーション
思いっきり見逃しました。残念です!

渡邉選手のヒールキック、
「好プレー&珍プレー」で観た記憶が
ありますが、何年前になりますか?
セカンド渡邉選手、ショート荒木選手
だったのですね。今思えば、とても
貴重なコンビネーションです。

ところで渡邉選手はプロ入り後、
守ったことがない内外野のポジションは
キャッチャーとセンターくらいでしょうか?

ナベさんのヒールトス、たしかあれは2003年の北陸シリーズだったと思います。
生で見ていました。
当然外野からは拍手喝さいでした。
当時はアライバなんて言葉もなかったですね。

コメントありがとうございます♪
私も報道ステーション派ではありませんが、昨日は偶然見てました。

神業ナベ様、さすが補球も上手い!

みなさんコメントありがとうございます!
おかげさまで報道STATIONの
アライバ特集及びヒールトス、拝見できました。
記事にリンク先を記しましたので、ご堪能下さい。

>daojing(オヤジ)さん
自分も知らなかったです。
知っていれば永久保存していたのに(T^T)
ヒールトス、ある意味偶然ですが、
荒木選手に評価されてとてもうれしいです。
渡邉選手のセカンド守備はめったに見られません。
荒木選手がケガした今季は練習したものの
守備には就きませんでしたね。

>doracoさん
さすが、ご覧になったんですね。
アライバコンビで全国ネットの13分は
ある意味、貴重ではないかと思います。
9.10のゲームの時はチームがどん底でしたから、
勝ち越したあとの最終回のあの守備は
大きかったのを覚えています。

おかげさまでYouTubeで13分、
見ることが出来ました。
ダビングなしにしても、来季は神宮で
doracoさんやダーリン様と
お会いできたらうれしいですのでよろしく(^^)

>ドライチさん
「好プレー&珍プレー」でやっていたんですね。
2003年の5月ということで、
まだユニホームが筆記体ドラゴンズでした。
二塁・渡邉選手、遊撃・荒木選手というのも意外。
井端選手はどうしたのかと思いましたよ。

>こしつよ男爵さん
報ステの日付だと富山のゲームのようですね。
しかしそのゲームは
1-9のゲームを7-9にしたようですね。
生ヒールパスに遭遇されているのは、
とてもスゴイことです!
このヒールトスが定着していれば、
今頃「アラナベ」って呼ばれていたかも?

>さちさん
このヒールトスを知ったのは、
さちさんのエントリーのおかげです。
本当に感謝しています(^^)
おかげさまで映像が見られました。
神業・渡邉選手、来季もがんばってほしいです!

Toshikichi様

報ステ、日付間違ってます。
富山のアルペンスタジアムは全面人工芝です。
あれは2003年5月15日石川県立野球場です。
生で見た私がいうんだから間違いありません。
あのヒールトスがなければ試合の流れが
ヤクルトに行っていたかも知れません。
本当に助けられました。

コメントありがとうございます!

>こしつよ男爵さん
すみません、報ステを信じてしまいました。
富山は13日で自分の読み違いでした。
訂正させていただきます。
その5月15日の記事を調べましたが
「4回、代打で登場し
7点目のスクイズを成功させた渡辺」
これはうれしかったですね。
ある意味ラッキーボーイだったと思いました。

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