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2006年12月 2日 (土)

荒木サイン、岡本保留、師走初日の話題。

荒木 大満“足”
30盗塁評価 1000万円UP

今年もあと1カ月。12月に入りました。
オフに入ったドラゴンズですが、
この日は、荒木岡本が契約更改交渉。
しかし思わぬ明暗が分かれたようです。
また田村1軍捕手コーチの就任発表など
師走初日の話題をいくつか。


◇荒木雅博

<交渉20分足らずの速攻サイン。
1000万円のプラス提示に驚く>
「ダウンもあるなと思って(交渉に)来ました。
けがで1年間(フルに)やれてないわけだし、
上げてもらっていいんですかという感じがありました。
現状でいいかなと思ってたところが
あったし、球団に感謝しています」

<まだまだ上を目指し、
初めてタイトル奪取への意欲を口に>
「来年は故障をしっかり治して、
けがなく1年を戦いたい。
多少痛いところが出てきても、
その中でフルに戦える体であれば
結果はついてくる。何とか1年通してやりたい。

来季は(暫定ではなく)完ぺきな3割を。
これまでは質にこだわっていたんですけど、
数にもこだわりたい。
何かタイトルを獲りたい。
盗塁のタイトルがほしいですね。
コンベンションに出ると
個人タイトルの緑色の額が
置いてあるじゃないですか。
あの額が欲しいなと思ったんですよね。

盗塁王は早めに取らないと。
年を取れば取るほど、
(年々)足は衰えていきますから。
ケガさえしなければ、
そこそこ走れる自信はあります。
来年、狙います。
(今季.338の出塁率は)
最低でも3割5分はいかないと。
四球の数を増やせば、チャンスは広がってくる」

<強気の発言の裏には立浪からの助言が。
オフは精神面強化も目指す>
「この前、立浪さんに
打てない時こそ胸を張れ。
打てないと下を向いたり、
あいさつも元気がないと言われました。
だから、これからは精神的な強さも鍛えます。
前向きにならないと」
(中スポ、サンスポ共同通信社時事通信
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇井手編成担当
<3割30盗塁がプラス査定の決め手に>
「3割に到達したし、盗塁というのは
過大な評価をしないと走らなくなってしまう。
走る姿勢をみせてくれたのを評価しないと」
(中スポ)


◇岡本真也
<V景気の追い風吹かず、
ダウン提示を保留。渋い表情で会見>
「自分の中で考えていたよりも
下がり幅が大きかったんで…
去年は優勝争いのときに
(ケガで)1軍にいませんでしたが、
今年は8、9月と阪神との差が詰まってきた
きつい2カ月も25試合ぐらい投げたんで…。
まあ、ダウンすることはある程度覚悟していました。
自分でも全面的に優勝に貢献したとは思っていませんし。
(苦笑いで)何日か考えます」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月1日(金額は推定・単位は万円)

荒木 14000(△ 1000・8%)

岡本 6400(▼ 600・9%)を保留

今季は右肩と右わき腹痛で
約1カ月の戦線離脱を余儀なくされ
前日のゴールデングラブ賞の表彰式でも
「戦線離脱の期間?
大きく(査定に)響くでしょう」

語り、契約交渉に臨んだ荒木
しかし、20分後の記者会見では笑顔
それもそのはず、提示額は
1000万アップの1億4000万。
球団は故障期間のマイナス分よりも
復帰後、リーグ優勝に貢献し、
最終戦で達成した11年目で初の3割
そしてチームトップの30盗塁を高く評価
覚悟を決めていたのにも関わらず、
アップの評価がうれしく、感謝したようです。

またその席で右肩痛を治し、
来季は1年間ケガなく臨むこと。
そしてなんとタイトル奪取を宣言しました。
そのタイトルとは盗塁王
コンベンションでの首位打者・福留がもらった
タイトルの緑色の額に刺激されたのか、
控えめな荒木の積極的な発言。
今季はケガがあって30盗塁で終わりましたが、
来季は目標を50と掲げ、青木(東京ヤクルト)、
赤星(阪神)らの争いに加わっていくようです。

その積極的な発言のウラには
ミスタードラゴンズ・立浪の助言が。
「打てない時こそ胸を張れ」
前向き志向こそ成功への近道。
先輩の助言に耳を傾け、
さらなる上昇に意欲を燃やしたそうです。


盗塁王獲りますよ! 1カ月の戦線離脱で
マイナス査定のイメージが
強かったのですが、
それを補った3割30盗塁
結果的には規定打席にも
しっかり達していますし、
荒木が復帰してから、不安定だったチームも
安定してきましたから、貢献度はやはり大ですね。
とにかく右肩を治して、来季は1年フルにやってほしい。
欲を言えば、出塁率を上げ、走ってほしいですね。
四球を増やすのも大事ですが、積極的に打つ。
04年の優勝の時のような、
荒木・井端繋がりの復活を期待します。
それにしても、やはり立浪
レギュラーにはミスターの言葉が効くようです。


一方、渋い更改となったのが岡本
中継ぎとして、56試合に登板。
4勝1敗1セーブ、防御率3.40の成績。
交渉では3年連続50試合以上登板という
実績を主張も決定打にはならず、
約1時間の交渉は決裂。
600万ダウンの6400万を保留しました。

2段モーションの修正などに苦しみ
シーズン序盤は、2軍落ちも経験。
夏場にはフル回転したものの、
痛恨の被弾のイメージも強く、ダウン査定。
本人もある程度覚悟していたようで、何日か考え、
出来高などの内容を吟味していくもよう。

優勝した年のダウンは悔しいと思いますが、
やはり致し方ないかもしれませんね。
来季は一部、中継ぎの再編
森コーチの頭のなかにあるようです。
しかし岡本には中心になってもらわないと。
来季への巻き返しを期待したいですね。


ナゴヤからの話題。(1日)

◇田村藤夫(前・北海道日本ハム編成部)
<来季の中日1軍捕手コーチに就任。
球団事務所で契約を結び、会見を行う>
「谷繁とが若いころから面識がありますし、
来年も中心になるとは思います。
その後ですよね。
まだ若い選手のことはわかりませんが、
ドラフト(希望枠)で1人入りましたね。
あの選手を見たい。
肩が強く、送球も速いとは聞いています。
自分自身、打つことより守りから入った選手。
若い選手にに守りからだと言いたいです。

レギュラーは固定された方がいいですが、
弊害として2、3番手は育たない。
練習と実戦はかなり違います。
ファームでも実戦を経験しないと
うまくはなりません。
(1軍でなら)チームとして我慢すること。
でないと経験は積めません。
(現・マリナーズ)城島も
(福岡ダイエー時代)王さんが我慢して使って、
工藤(公康・現巨人)や、
武田(一浩・現野球評論家)に怒られて成長した。
捕手はまず守りからなのできっちりと教えたい」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


前日本ハム編成部・田村藤夫氏の
1軍捕手コーチ就任が発表され、
この日、記者会見が行われました。
かつて日本ハムの正捕手として活躍。
その後、福岡ダイエーで城島健司
指導役として貢献した田村氏。
ポスト谷繁の育成のため、
落合監督が白羽の矢を立て、招へい。
ようやくこの日、2年契約を結びました。
背番号は72。年明けの合同自主トレから
本格的に始動するそうです。
その会見のなかで、希望枠で指名された
東洋大・田中捕手『ポスト谷繁』として指名。
徹底的に鍛える意気込みを示しました。

秦前コーチとはひと味違う名伯楽のようですね。
経験が加味されないと
成長が出来ないというのが捕手
現状でドラゴンズが我慢できるかはわかりませんが、
ひとり育てば、数年はチームが安定しますから。
城島のように、そして谷繁のように
田中捕手だけでなく、小田前田ら
好捕手に育ててほしいと思います。


◇藤井淳志
<地元・豊橋で行われたイベントに出席。
心身障害者たちと交流し、プロを再認識>
「自分はプロ野球選手なんだと
あらためて思いました。
これまでこういうことを
やったことなかったですから」

<今年8月9日の広島戦で豊橋に凱旋。
ベンチ入りしたものの出番がなかった>
「(次回は)少しでも長い時間、
姿を見せられるよう成長したい。
応援してもらっていますし、
自分が地元に貢献できればいいと思っています」

<秋季練習で痛めた左ふとももの
回復が遅れていることを明かす>
「来年1月(合同自主トレ)に
間に合わせないといけない。
医者に行くことも考えます」
中スポ名古屋ニッカン


12月に入ったということもあり、
選手たちが地元のさまざまな
イベントに参加しています。
そのなかで初めての
イベント参加となった藤井の話題を。
地元・豊橋市で行われた
「2006『善意の日』記念の集い」に出席。
市内の10施設から集まった障害者と
プレゼントを配るなど交流を深めたもよう。
プロ入り初のオフでのイベント
地域に貢献することも
プロ野球選手としての役目と改めて認識したようです。

ところでその藤井
秋季練習でノックの打球を追って、
ボールケースに激突し、左ふとももを痛めましたが、
その回復が遅れているそうです。
いまだに患部に腫れが残り、左ひざが
しっかり曲がらない状態なのだそうです。
しかし病院に行かずに
「医者に行くことも考えます」とのこと。

忙しいのもわかりますが、
来季のためにも、すぐに医者に行きなさい!


◇森岡良介
<4年間入っていた昇竜館を退寮。
11月30日から引っ越しを始める>
「自力で引っ越しです。
お金がないですからね。
2日間かけて荷物を運びます」
(中スポ<ドラ番記者>


今季で昇竜館を退寮となった森岡
新居も決まったようで、引っ越しを始めました。
しかし業者を頼まず(父親が手伝いに)
愛車で何度も往復
大きな段ボールをせっせと
トランクに入れていたようです。

秋季練習はアキレス腱を痛め、リタイヤ。
5年目の来季は、春から勝負をかけなくていけません。
新居で気持ちを入れ替え、トレーニングに励みましょう。
なお同じ退寮組では、鈴木が11月27日に退寮。
結婚が控える普久原も1日に退寮するそうです。



◇井手編成担当

<イ・ビョンギュ獲得について>
「ちゃんと動くのは、
本人が帰国してからになるということに
変わりはありません」
中スポ


ドラゴンズの新外国人候補である
韓国LGのイ・ビョンギュ
その獲得が大きく前進したことが
今朝の東京中日の1面に出ていました。

在籍するLG、また日本の千葉ロッテとの争奪戦。
しかし千葉ロッテが獲得を断念。
条件的にLGを上回るというドラゴンズ
代理人との交渉では感触は上々のようで、
アジア大会から帰国後の今月上旬にも
正式交渉を行い、決着がつく可能性を示唆しました。
ドラゴンズでは、5、6番でセンターが濃厚。
背番号も『7』が用意されているとのこと。
果たして韓国最強のヒットマンが、
ドラゴンズブルーのユニホームに袖を通すのでしょうか。



今日の公示。(1日)

コミッショナー
【自由契約選手】
▼中日 遠藤政隆投手、落合英二投手、
チェン投手、川岸強投手、鳥谷部健一投手、
柳沢裕一捕手、高橋光信内野手、川相昌弘内野手、
桜井嘉実外野手、奈良原浩内野手

共同通信社

◇チェン・ウェイン
<左ひじのリハビリの専念するため、
来季は育成選手登録に>
「ひじはまだ動かせません。
来年のキャンプでボールに
触ることから始めていきます」
(中スポ)


プロ野球コミッショナー事務局は
この日、今季の支配下選手のうち、
各球団が来季の戦力として
契約する権利を持つ保留選手名簿と、
名簿から外れた自由契約選手94人を公示しました。
ドラゴンズからは、10選手。
そのなかで左ひじを手術した
チェンは、保留選手名簿から外れ、
育成選手として再契約が濃厚となっています。


今日のその他。(1日)

オールスター、サンヨーは降板=プロ野球
(時事通信)

◆長谷川事務局長(コミッショナー事務局)
<三洋電機のスポンサー降板について>
「オールスターといえば
サンヨーというほどに定着していた。
しかしここ数年は、経営が大変だとうかがっていた。
(今後については)実行委員会で対応を練る。
(新協賛社は)日本プロ野球のイメージに
賛同していただける会社にお願いしたい」
(時事通信、スポニチ


プロ野球オールスターゲーム
冠スポンサーだった三洋電機が、
契約の打ち切りを発表しました。
1988年から今年まで19年間、協賛。
しかし知名度向上という一定の目的を達成。
再建中という経営環境も考慮し、
その役目を終えることとなったようです。

オールスターの協賛金は年間3億4000万円。
しかし契約の関係上、NPBはあと1年は、
協賛金を広告代理店から保証されているそうです。
再来年以降は、どうなるのでしょうか。
交流戦もあって、夢の対決もやや薄れた感もありますが、
コナミ辺りが手を上げるのか、今後に注目です。




コメント

イ・ビョンギュの入団が濃厚になりましたね。右打ちの外野手が欲しいドラゴンズとしては、イ・ビョンギュが左打ちということで入団に関してファンの間でも賛否両論ありますね。
私個人的には大賛成です。森コーチがドミニカで探してはいますが、これもそう当てにはなりません。2年契約で3億円はちょっと高いかもしれませんが、アレックスの穴を埋めるのは彼しかいないのでは・・・
守備は一流、打撃は大きいのは打てませんが打率はそこそこ稼ぐと思います。是非獲得して欲しい選手だと思います。

イ・ビョンギュ入団濃厚ですが
かっとばせー、イ・ビョンギュとコールしたら舌かみそう・・・。

ところでナベさんのヒールトスですが
あれから記憶をさかのぼってみたところ
14日で正解だと思います。
球場は石川県立野球場なんですが
たしかこのヒールトスの後に
福留選手のホームランが場外に消えていきました。

この試合は川上投手登録抹消、クルーズ登録抹消と暗いニュースを払拭する試合でした。

明日は北陸の祝勝会です。
なんとドアラも駆けつけてくれます。
当ブログにて報告いたします。

荒木選手、岡本投手、
明暗分かれましたね。

荒木選手は怪我で一時期
戦線離脱しましたが、夏場以降の
活躍が素晴らしかったです。
来季も3割以上、そしてさらに
出塁率を上げてほしいですね。

岡本投手は年俸はともかく、
来季は正念場です。
大事な場面での被弾は絶対に
避けてほしいですね(苦笑)。

コメントありがとうございます!

>daojing(オヤジ)さん
自分もイ選手、悪くないと思います。
確かに森コーチのラインは?の可能性大ですから(^^ゞ
右の外国人はそちらに任せます。
韓国のヒットマン、イ・ビョンギュ選手。
大島さんが「気さくなヤツ」と言っていましたし、
何とか獲得できればいいですよね。

>こしつよ男爵さん
やはり2003年5月14日だったんですね。
自分も調べ直した中スポの記事のなかで
「3回には二塁手・渡辺が
“ヒールキック”で打球を処理する幸運も。」
というフレーズがありましたし、
8回には福留選手が2ランを放っていますし。
ようやくスッキリしました(^^)

北陸祝勝会、ドアラまで来るんですね。
さらに盛り上がりそうですね。
マスコットですから、あまり飲まさないように。

>ドライチさん
荒木選手、やはり貢献大でしたね。
今のところはその牙城は崩れそうにないですね。
ケガをしっかり治して、
来季もリードオフマン、やってもらわないと。

岡本投手については、
10月のハマスタの印象がどうしても強くて。
確かに正念場、踏ん張りを期待しましょう。

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