堂上直倫目がスゴいと井端北京五輪に意欲。
怪物ルーキー・堂上弟 眼力一番!
福留に肉薄 野球センスに太鼓判
視力検査を受けた堂上直倫が
優れた動体視力の持ち主であることが判明。
改めてスーパールーキーさが実証されました。
また井端が北京五輪のジャパン参加に意欲。
一方、福留、岩瀬らジャパン戦士はイベント参加と、
さまざなドラゴンズの話題をどうぞ!
◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<屋内練習場で視力検査を受診。
動体視力の検査で突出した数値を叩き出し、
超一流級であることが明らかに。
数字を聞き、少しはにかみながら笑顔をみせる>
「平均的にはいい方だと言われました。
褒められました。良かったです。
これまで目のトレーニングは
特にしたことはなかったですけどね。
目はいい方だとは思っていましたけど…。
目のケアとか考えたこともないので…。
目だけでも、そういう一流選手に
近づけるのはうれしいです」
(中スポ、スポーツ報知、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◆加藤一幸さん
(キクチメガネ企画運営部)
<堂上直倫の動体視力について絶賛>
「一般人は70%から75%。
野球選手なら80%あれば十分です。
この日のルーキーの平均値は75%ですから、
堂上君の数字はかなり高いものです」
<さらに伸びる余地は十分あると見る>
「昨年の夏で(高校野球が)終わり、
あまり速い球を振っていない。
時間が空いたので、スピードのあるものを
見る機会が少なかったと思います。
それでもこの数字です。
動体視力は鍛えれば上がるもので、
速いものを見ればさらに上がります。
今後シーズン通して速い球を見続けると、
秋にはかなり凄い数値が出るんじゃないですか。
今年の秋に測れば、福留選手に
追いつく可能性もありますね。
遠近感も良い。
守備での球際の感覚に優れている」
(中スポ、スポーツ報知、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇中田賢一
<検査の1つ、EH協調性検査で、
昨年に続き金剛とパネルタッチ対決。
昨季は81-92と破れ、リベンジを誓う>
「今年こそは絶対勝ちますからね」
<プレッシャーをかけるも今季も75-89と連敗>
「やっぱりダメでした」
(東京中日)
ナゴヤ球場屋内練習場で
この日、視力検査が行われ、40人の選手が
動体視力(動いているものを識別する力)、
EH強調性(目で見て、体を反応させる速さ)
など10項目をそれぞれ検査しました。
そのなかで高数値を挙げたのが、
ルーキーの堂上直倫。
この日の直倫の検査結果は、
じっとして測る静体視力値が両目で1.5。
動くものを見て測る動体視力値は1.3。
よって動体視力は静止視力の87%に。
両方の値の差が少ないほど、
動体視力が優れているとされるそうですが、
テストを受けた他のルーキーの平均が75%、
投手を含めたチームの平均が80%。
総合すると、直倫がいかにトップクラスの
『目』を持っているかが実証されました。
動体視力の良さは
打者にとっては
必要不可欠な条件。
その視力が
優れていればいるほど、
プロの投手が投げる
速球や変化球に
対応することが出来ると言われ、
福留(静止視力1.2、動体視力1.1=92%)や
イチロー(マリナーズ)も
かなりの高数値を挙げているそうです。
さらにこの動体視力は鍛えれることが出来、
若い直倫ならその数値は、1年後には
福留に迫る可能性も高いのではと言われました。
球界を代表するスラッガーに匹敵する
潜在能力を秘めたスーパールーキー。
やはりモノが違うようですね。
野球選手にとって、目は大事な武器のひとつです。
さらに能力に磨きをかけ、
打撃力アップに役立ててもらいたいです。
ナゴヤからの話題。(21日)
◇森野将彦
<屋内練習場でマシン打撃を行う。
今季初打ちに好感触を示す>
「いい感じでした。
最近の中では一番感触が良かった。
この冬は暖かくて、(自分の)仕上がりも
早いということもあるでしょうね」
(中スポ)
◇井上一樹
<選手会長が内野ノックの前に提案>
「エラーした選手は、あとで皆さんに
サイン会を開きますから!」
<発案者も自らエラー。サイン会に参加>
「沖縄に行く前の最後の日曜日だから。
昨日からやろうと思っていた」
(中スポ)
◇山本昌
<合同自主トレのノックで最多エラー。
寒風吹きすさぶなかファンサービス>
「(気温10.3℃に)寒くは感じなかった。
せっかく大勢のお客さんが来てくれているのだから、
こういうこともあっていいんじゃない」
(中スポ)
◇高橋聡文
<山本昌、井上らとともに寒中サイン会に参加も
薄着姿で体が冷えてしまい救済される。
終了後、屋内練習場のブルペンで投球練習>
「投げたら、だいぶ体が温まりました」
(中スポ)
◇田中大輔(大・社ドラフト希望枠)
<東洋大学の卒業試験受験のため、
合同自主トレを切り上げて一時帰京>
「4、5科目(の試験を)受ける予定です。
(卒業は)大丈夫だと思います。
あと22単位残っているんすよ。
何とか自信はありますけど…」
(スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
森野が初打ちを行った
合同自主トレからの話題。
内野ノックの開始直前に井上選手会長が
「エラーした選手のサイン会」を提案。
結果エラーした7選手が、罰ゲーム?となり、
全体メニュー終了後、ナゴヤ球場入口で
約2時間の寒中サイン会を開きました。
その中のメンバーには、
最多のエラーを犯した昌さんや
発案者の井上選手会長の姿も。
寒さにも負けず、ずらっと並んだ500人の
ファンのため、ペンを走らせたようです。
薄着で一時救済?された聡文は
くれぐれも風邪をひかないように。
また希望枠の田中が全体メニュー終了後、
卒業試験受験のため、一時帰京。
26日までチームを離れることになりました。
まだ22も単位が残っているようですが、
果たして大丈夫でしょうか。
勉強に煮詰まったら、素振りでもして、
頭をリフレッシュしてください。
ちなみに浅尾、清水昭信、西川の
同期大学生3選手は、
すでに単位取得済だそうです。
◇井端弘和
<名古屋市でのトークショーに参加。
『北京五輪に出たいですか』というファンの質問に>
「オリンピック? 出るつもりでいます。
もちろん選ばれたらの話ですけどね。
前回(アテネ)は出られなかったし、
今回で(正式種目として)最後。
選ばれるように、アピールしていこうと思います」
<司会を務めた高木守道氏に
『もしメジャーに誘われたら?』と振られ>
「誘われないでしょ。
(矢継ぎ早に突っ込まれ渋々)
じゃあ気持ちは7、8割ある」
<OB会長に押しつけ問答に苦笑い>
「言わないとしようがないでしょ」
<イベント終了後、国際舞台にかける思いを語る>
「本当言うとWBCに出たかったんです」
<出場要請を受けるも、
シーズンを最優先に考えて辞退>
「もし出てたとしても、いい結果が出なかった。
実際昨年の4、5月の成績は悪かった。
あそこで出たい気持ちを
押し殺してよかったと思う」
<日本代表監督に就任する予定の
星野SD(阪神)への感謝の気持ちも>
「星野さんは(中日の監督時代に)
初めて自分をレギュラーに抜てきしてくれた監督。
もし選んでくださるなら、
恩返しできるように頑張りたい」。
<過去に3度経験した国際舞台は大きな財産に>
「1試合1試合にかかるプレッシャーは、
年に数試合しか味わえないたまらないもの。
また経験したいですね」
<トークショーを終えるとナゴヤ球場へ。
ランニング、キャッチボール、トス打撃の後、
マシン相手に約10分間の初打ちを行う>
「やりたくなったのでやりました。
3カ月ぶりにバット振りました。まだまだですね」
<年明けは5日からオーストラリア、
グアムで自主トレを行い、17日に帰国。
温暖な場所で走り込み、仕上がりは順調>
「年々足腰が弱くなってきているので、
例年以上に走り込んで下半身を鍛えました。
肩はいい感じにできてきています」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇荒木雅博
<後援会の発足パーティーに参加。
会員、関係者約450人の前で活躍を誓う>
「たくさんの方に来ていただいてありがたいです。
これまでも応援していただいていると
思ってやってきたけど、いっそう思いが強くなりました。
努力して頑張ります」
(中スポ)
◆山内一生 氏(小原和紙作家)
<就任要請のため出向いてきた
荒木のために後援会会長就任を快諾>
「わざわざ小原村(豊田市小原地区)
までお願いに来てくれた。
29歳と若いのに、考えが素晴らしいし、
人柄が何よりいい。
野球はよくわからないんだけど、
荒木君のためならと引き受けました」
(中スポ)
アライバコンビのイベントの話題から。
まずは、中日ビルで行われた
『OB会とファンの触れ合いトークショー』に
参加した井端。
高木守道OB会長には、
メジャー挑戦を無理強いされたようですが、
その井端が08年北京五輪への出場に向け、
強い意欲を見せたもよう。
1チーム2名のため、
選考から漏れたアテネ五輪。
シーズンを優先するため辞退したWBC。
しかし今回は野球が最後の五輪ということと、
恩師でもある星野SD(阪神)が
監督に就任しそうということもあり、
参加に向けて、アピールしていくようです、
球界屈指の遊撃手である井端。
おそらく星野氏なら候補には選んでくれるでしょう。
ただ本大会は8月8日から24日まで。
ファンとしては、その期間に
ペナントレースが行われるのかが気になります。
福留と岩瀬が出場したアテネ五輪では、
ペナントレースは中断せず、
ライトには英智が入り、抑えは平井がやっていました。
ただ井端の代わりとなると...。
井端が出場するのは大いに結構ですが、
その出場に向けては、ポスト井端が
育ってこないといけないでしょうね。
また名古屋市内のホテルでは、
『荒木後援会』の発足パーティーが。
ボランティア、チャリティーを
幅広くやりたいという荒木の希望を受け、
それを支援していく会がこの度発足。
今後は、後援会シートでのナゴド招待。
オフには野球教室やボランティアの
手伝いなども予定されているそうです。
後援会長に就任する山内氏のコメントにも
ありますが、荒木の人柄だから成せる業ですね。
大勢の会員のバックアップを
さらに力にしていってほしいです。
今日のその他。(21日)
◇福留孝介
<千葉・幕張メッセで行われた
『長嶋JAPANドリームプロジェクト2007』に参加。
30秒間の反復横跳びに選手代表の1人として登場。
顔を真っ赤に挑むも29回、30回の小学生に敗れ苦笑い。
小学生に賞品としてサイン入り帽子をプレゼント>
「あれは足がつらかったよ…。
でも楽しかったな。
嫌なこと(契約更改)も忘れられたし」
<保留した第1回の契約交渉から一夜明け、
表情は穏やかさを取り戻し、冷静に自省する姿勢を示す>
「過去のこと(契約更改の不満)が
引っかかっていた部分もあると思うけど、
引っかかったままシーズンを迎えわけにはいかない。
気持ちよくプレーするためにも、
いろいろ考えていかないと...」
<しかしスタンスは変わらず
「そんなに妥協する気もない。
(今年は)納得するまでとことんやります。
話し合っていくうちに
(金額差が)なくなっていければ。
そういう道(調停)もあるから。
今でもいろんな人に相談しながら
考えているけど、最後は自分で決める。
最後に(球団と)話すのは自分だからね」
(中スポ、サンスポ、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカン1、2)
◇岩瀬仁紀
<福留、谷繁とともに
長嶋JAPANのイベントに参加。
トークショーで少年ファンに語る>
「とにかく野球を楽しんでほしい。
僕も昔から楽しく野球をしてここまできた。
野球が好きで好きでたまらなかった。
だからたくさん練習した。
みんなも、もっともっと野球を好きになって
それを忘れずになるべく長く野球をやってください」
(中スポ、名古屋ニッカン)
◇谷繁元信
<福留、岩瀬らと長嶋JAPANのイベントに参加。
トークショーで少年野球の思い出を語る>
「小学生のときに父親に無理やり
野球の練習に連れて行かれ、最初は嫌だった。
だんだんと野球が好きになり、もっと早い球を投げたい、
もっと上手くなりたい、と練習するようになった」
<ポスト谷繁を狙う若手の挑戦を受けて立つ決意を>
「今年からプレーオフだけど
2位、3位なんて考えない。
リーグで優勝して日本一になることしか考えていない。
(ポスト谷繁に)スキを見せるつもりはない。
個人的にもここ数年で1番調子がいい。
(現役として)数年先まで考えているよ」
(中スポ、名古屋ニッカン)
アテネ五輪の野球日本代表メンバーが
小学生たちと触れ合うイベント
『長嶋JAPANドリームプロジェクト2007』。
ドラゴンズから、福留、岩瀬、谷繁が参加。
野球を指導したり、競技やトークにと
大忙しだったもよう。
そのなかで前日の契約更改で
年俸3億8000万円の提示を保留した福留。
一夜明け、だいぶ落ち着いた表情を
見せていましたが、今後も徹底抗銭を宣言。
過去2年間、消化不良のまま終わったこともあり、
今季は球団側と徹底的に話し合い、
納得するまでサインをしない姿勢を示しました。
ところでアテネ五輪には参加せず、
王JAPANのメンバーのはずの谷繁が
何でいるんだ?と疑問だったのですが、
アテネ五輪の予選の時のメンバーだったんですね。
井端は覚えていましたが、
谷繁の方はすっかり忘れておりました。ゴメンナサイ。
チアドラゴンズ オーディション終了しました。
(公式ブログ)
この日、ナゴヤドームで
中日ドラゴンズダンスファンサービスチーム
『チアドラゴンズ2007』の
最終オーディションが行われ、
応募者104人のなかから、12名が合格しました。
公式ブログ↑には、合格者の集合写真が。
今のうちからチェックしておくのもいいかも。
11代目となるチアドラは、今後レッスンを重ね、
開幕戦の3月30日にデビュー予定です。
PS 今日の渡邉選手。
公式HPのイベント情報で
かなり前から告知されていた
愛知県北名古屋市での
『第23回北なごや新春チャレンジマラソン』。
ようやくこの日開催され、
我らが渡邉選手がゲストとして参加しました。
東京中日では完全スルーでしたが、
中スポには、写真付きの記事とコメントが↓
◇渡邉博幸
<愛知県北名古屋市で開催された
『新春チャレンジマラソン』に参加。
6000人を超える参加者と一緒に汗を流す>
「いやあ、いいウオーミングアップになりました」
(中スポ)
中スポによると、
安全?を考慮し
最長の10キロコースではなく
約2キロのジョギングコースを
走った渡邉選手。
参加者たちと楽しく
走っていたようですが、
最後の直線では
小学生をダッシュで追い抜くなど、
ちゃめっ気たっぷりなパフォーマンスで見せ、
会場を沸かせたもよう。
アップ代わりにしっかり汗をかいた渡邉選手。
そのままナゴヤ球場に向かったそうです。
おつかれさまでした!
堂上弟選手、動体視力が良いとは
イチロー選手のようで頼もしいです。
期待のスーパールーキーは、さまざまな
優れた能力を持ち合わせているんですね!
渡邉選手の情報、有難うございました。
東京中日スポーツに掲載されていなかったので、
マラソン大会の様子がよく分かりました。
実にいい汗をかかれたようですね~。
投稿: ドライチ | 2007年1月22日 (月) 17時12分
こんにちは。
田中捕手一時帰京ですか。
それにしても22単位も残してるんですね!!ちょっと心配です。
気合いで卒業試験を突破して欲しいです。
という私も20年前は確か30単位弱残
してましたけど^^;なんとかなるもんですよね。
投稿: daojing(オヤジ) | 2007年1月22日 (月) 17時15分
コメントありがとうございます!
>ドライチさん
野球選手は目が命。
昨年は平田選手も同じように高数値でした。
潜在能力は福留選手級。あとは技術と体力です。
渡邉選手の情報、載っていてホッとしました。
これでなかったら、怒っていたところです(^^)
>daojing(オヤジ)さん
自分も学生時代のころを思い出しましたが、
22単位くらいなら、どうにかなるのでは?
まあ大学によって違ったりしますが、
田中捕手ならしっかり卒業して
くれるだろうと信じてます(^^)
投稿: Toshikichi | 2007年1月23日 (火) 09時55分