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2007年2月23日 (金)

第4クールいきなり雨と福留サインも心は晴れず。

沖縄キャンプは、いよいよ最終クールに入りました。
ところが朝からの雨でLGとの練習試合が中止
スケジュールも大幅に変更となりました。
またこの日の夜、キャンプ自費参加中の
福留が2度目の公式契約交渉に臨み、サイン
歩み寄りこそあったものの、納得には程遠かったようです。


チャタンからの話題。
(22日)

◇サンティアゴ・ラミレス
<ブルペンで初めて捕手を座らせ、44球>
「今は85%ぐらいの力で投げているけど、
とてもいい感じだった。
もう少し制球力を上げてからになるが、
あと5、6日でゲームに投げられると思う。
来日が遅くなったから、
みんなに追いつけるように頑張りたいね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇イ・ビョンギュ
<4日ぶりに打撃練習を再開。
屋内練習場でのフリー打撃で快音を響かせる>
「いい感じで打てた。
ゆっくり休んで疲れが取れて体が楽になった。
あとはしっかり実戦に向けて準備するだけだよ。
キャンプはあと1クールあるから、遅れを取り戻せる。
シーズンへの影響はない」
(中スポ、共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆原田編成部員(巨人)
<イの偵察に訪れ>
「少し軽めに打っていたみたいだけど、いい打者ですね。
中距離打者と聞いていますが、
確かに腕や手の使い方が柔らかくていい」
(中スポ)


まずは、キャンプからの話題を。
一日雨が降ったり止んだりの天候となり、
予定されていた韓国・LGとの練習試合は、中止。
主力組は北谷球場で、若手組が読谷球場の
室内練習場での練習になりましたが、
スペースも限られるため、軽めのメニューとなったようです。

その中では、新外国人S・ラミレス
ブルペンで初めて捕手を座らせ、
直球にスライダー、チェンジアップを交えての44球。
85%の力ながら、カリビアンシリーズで
プレーしていたこともあり、仕上がりは早そうとのこと。

またわき腹や腰回りのハリから来る
全身の疲労のため、前クールは打撃練習を
回避していたイ・ビョンギュが、4日ぶりに再開。
フリー打撃で鋭い打球を放ち、
順調な回復ぶりをアピールしました。
きょう23日に予定される紅白戦では
ウッズが不参加のため、主力組の4番に座る予定の
初めての実戦で、いよいよベールを脱ぐのでしょうか?


◇森野将彦
<屋内練習場で落合監督から打撃の直接指導。
しかし見本をまねることができずに四苦八苦。
フォーム改造はひとまず断念することに>
「(落合監督と)いろいろ話したけど
無理だということになりました。
頭で分かっていても長年のクセで
思うように動かないんです。
結論は(フォームを)変えないということ」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇落合監督
<屋内練習で森野に打撃指導>
「今年は(本塁打)30本打ちたいんだろ?
ガラス(上部の窓)に向かって打て」

<森野、荒木、福留と
屋内練習場で広角に打者を観察。
練習の終わった荒木に向かって>
「後ろで見ていたらいじりたくなるけど、
あそこ(三塁付近)で見ていたら
悪い部分と悪い部分がかみ合っている。
マイナスとマイナスでプラスだな」
(中スポ、東京中日)


森野が、北谷球場の屋内練習場で
落合監督から身振り手振りでの打撃指導。
けっこういじられてたようですが、
体がうまく動かないため、結局は元のフォームに。
30発は無理かもしてませんが、
通常のフォームでも十分に振れているようです。
また荒木福留は長い打ち込みを行ったもよう。

それから前日も休日返上したウッズですが、
北谷キャンプ現地レポさんのレポートによると、
フリー打撃でも、守備練習でも軽快な動き。
ところが、自らが押していた
ボール籠を乗せた台車が、
勢い余って別のボール籠に激突!
集めたボールを全部ぶちまけてしまい、
周囲に迷惑をかけてしまったもよう。
元気なのはわかりますが、もう何やってんだか...。


◇朝倉健太
<きょう23日に紅白戦に登板予定>
「自分のピッチングができるかどうか」
中スポ

◇中田賢一
<紅白戦に登板予定。
実戦突入へ向けてのテーマは>
「ていねいに投げていきたい」
中スポ

◇森バッテリーチーフコーチ
<開幕が当確している投手について>
「(オープン戦の)結果と内容を見て判断する。
(免除されるのは)11(川上)と13(岩瀬)だけ」

<ローテ候補の朝倉と中田についても>
「明日(23日)どうなるか、見ればわかるだろ。
自分は安泰と思ってたら大間違いだ」
中スポ

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<午前中は北谷の屋内練習場で、
午後、読谷の屋内で打撃練習を行う>
「雨の思い出ってこれといってないんですけど、
試合の日に雨が降るといやでした。
(学生のときは)普通の練習の日だと、
基本的な練習ばかりで余計に大変でした」

<練習試合が中止になり、アピールの場が減ったことに>
「やりたかったですね」
(東京中日)

◇落合監督
<23日は紅白戦を行うのか>
「やったら悪い?
きょう(22日)投げる予定だったメンバー
(岡本、平井、朝倉、中田、鈴木、吉見)が
福岡(3月1日の福岡ソフトバンク戦)と
大阪(2日のオリックス戦)で投げる。
だから何イニングにるなるか分からないけど、
投げることになる」

<紅白戦のメンバーは>
「主力と若手とで分ける。
主力が荒木、井端、福留、イ・ビョンギュ、
森野、ナベ(渡邉)かクラ(英智)、8番に谷繁かな。
若いのは澤井、平田、中村公治、
堂上(直倫)、中村一生、清水(将海)、
それで春田、鎌田のどっちか(が7番、8番)かな。
でも、その通りの打順になるかは分からないぞ。
まあ、主力が負けたら何かがある」

<車に乗り込む間際に>
「まあ、若いヤツが勝つだろうな」
(東京中日)


中止になったLGとの練習試合の代替えとして、
きょう23日、紅白戦が行われることになりました。
落合監督のコメントによると、
主力組
若手組というメンバー編成なうえ、
LG戦で登板予定だった6投手が
そのままスライド登板することになったり、
堂上直倫が、若手組の4番を打つことになるなど
練習試合以上に楽しみな対戦が期待できそうです。
ただ選手達にとっては、相変わらずのサバイバル
特に飛び抜けた結果を出せていない
若手投手陣にとっては、厳しいものとなりそうです。


◆中村紀洋(テスト生)
<23日の紅白戦に
『9番・DH』で出場することが濃厚。
最初で最後の実戦テストを受けることになり>
「あした(23日)が最終テストだと
(落合)監督に言われています。
残り時間が少ない少ないですしね。
いいところを見せないと。
結果を残すしかない。何とか合格したいんです」

<この日は初めて北谷球場を訪れ、
屋内練習場での打撃練習など軽めのメニューで終了>
「雨で(体力を)温存できてよかった」

<フリー打撃では、イと並んで快音を連発も
実戦のブランクに不安は隠せない>
「(フルスイングで)ちょっと振ってみました。
まだ投手のボールは異様に速く感じるし、
変化球も異様に曲がっているように見える」
中スポサンスポMSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<中村紀洋が23日に最終テスト?>
「いや(西川)社長が(名古屋から沖縄に)
帰ってきてから獲るかどうかを話し合う。
一番早くて(合否発表は)25日だと思う。
社長が帰ってきて、お互いの意見を言わないと
こっちが勝手に決められない。
24日もあるし、最終テストじゃない。
先走るな。時間が解決するよ」

<中村紀洋もきょう23日の紅白戦に?>
「1番から8番まではない。
9番DHは決まっていないけど。
(そこに中村紀洋?)いや候補はいっぱいいる」
(東京中日、共同通信社時事通信
MSN毎日新聞名古屋ニッカン


テスト期間が残りわずかとなった中村紀洋
この日は、主力の野手陣に交じり、
北谷の室内練習場でフリー打撃などを。
しかし疲れがピークの中村紀洋にとっては、
恵みの雨となったようです。

ところでそのテスト生も
『9番・DH』で紅白戦に出場することに。
まさに最初で最後の実戦テスト
文字通りの大一番に「結果を残すしかない」
さらに強く意気込みを示したもよう。
またこの日、落合監督から中村紀洋
合否発表が25日以降になることが明らかになりました。
「早く何とか合格したい」という中村紀洋に対し、
「先走るな」という落合監督
とりあえずは、きょう23日、
名古屋での球団役員会で話し合われるようです。


ヨミタンからの話題。(22日)

◇金本昭博
<落合監督から投手から野手への
コンバートを打診されている>
「ちょっと考えることがあるんです。
監督からキャンプが終るまでに
結論を出すように言われました。
投手か、野手か。
どっちにするか、いい判断をしたいです」
(中スポ)


2年目の金本決断を迫られているもよう。
投手として入団も、野手としての
非凡なセンスも見込まれていた金本
1年目は、投手として過ごしたものの、
昨秋の秋季練習、そして今春と、
落合監督らから転向を打診されているようです。

地元のラジオ番組で
井端「後継者として期待出来る選手」
真っ先にその名を挙げたようですし、
監督井端がともに転向を勧めるとなると
タダ者ではないのかもしれないですね。

ただ高卒2年目でまだ若いですし、
決断はあくまで本人ですから。
自分の意思を貫き通すのか、
チャンスと思い、先輩の助言に耳を傾けるのか。
時間は、一刻と迫っているようです。


今日のその他。(22日)

◇福留孝介
<選手宿舎で2度目との公式契約交渉に臨み、
1億1500万円アップの3億8500万円で更改。
サインしての心境は>
「もうオープン戦が始まりますし、
野球選手はユニホームを着て、
グラウンドに立つのが仕事。
(契約しないと)立てないので、契約しました」

<納得していないように聞こえる>
「していません。
平行線? そうです」

<どういうところが>
「球団がどういう評価をしていただいたかを
何度か話しをさせてもらいましたが、
(自分で)思っていたほどの
評価ではないのかなあ、と」

<歩み寄りは?>
「ぜいたくといえば
ぜいたくな悩みなんでしょうけど、
ボクたちはそれを仕事としてやってますから。
その辺を考えて交渉したつもりなんですが…。
もう契約したので、しっかり野球をするだけ。

球団の方に言われたことを
1年間考えながらやっていきたい。
高い評価をしていただいたところもあった。
ボクがよく理解できていないところも
あるのではないか、と思うので。
見返す気持ち? そういう気持ちもない。
野球に集中したいだけ」

<自分から要望は?>
「ボクたち(選手が)ここまで言うことなのか…。
球団経営のことを話されても、
ボクらには分からない部分がある、と。
でも、選手に言ってしまって、いいのか、悪いのか。
では最初に交渉すればいいのか。
ボク1人で(球団経営を)圧迫しているようにも取れる。
ボクらはグラウンドで結果を出すだけなので」

<上積みは?>
「前回の、というよりも
皆さんが思っている昨年の額
(推定2億5500万円)が違います。
(2億)7000万円だったのを、
球団の方から、(年俸を)少し低く言ってくれ、と
いうことだったので…。
球団の方から少し歩み寄り
(500万円増)があったところもありました」

<今季の年俸は?>
「8.5(3億8500万円)です」

<妥協点は?>
「ユニホームを着てグラウンドに立ちたいからです。
このままいっても、何も変わらないというのを感じた。
金額的なものなのか、いろいろなものなのか…」

<なぜ去年のやりとりを公表しようと?>
「最初の時点で(アップの)額が多いし、
それを勝手に断っていると思われるのはつらかった。
ボクがマイナスの面を負ってしまうのか、と思い、
そういうことを(会見で)はっきりと
言わさせていただきます、と言わせてもらった」

<オフのFAに影響は?>
「分かりません。まだそんなこと考えてないですし」

<納得できなかったところは?>
「いっぱい『?』がボクの頭の中にあったので、
どれが、ということはないけど…」

<年俸バランスで球団と話は?>
「選手の成績っていうのは、バランスでは出ないので、
選手としては、バランスと言われても
選手の成績はバランスでは出ないと思うし、
困るところがあるんじゃないですか、と、聞きました」

<答えは?>
「ボクの中ではスッキリした答えはなかった。
バランスというのは言葉の使い方でしょうね。
何度か説明はされましたけれど。
納得できる答えはでてこなかった」

<チームへの印象は変わる?>
「愛情が薄れた? それはない。
これはチームのことじゃなく、個人のこと。
このチームに対しては何もないし、
このチームで頑張るという気持ちは変わらない」

中スポ中日新聞サンスポスポーツ報知
共同通信社12時事通信MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇井手編成担当
<査定の正当性を改めて主張。
複雑な表情で記者会見を行う>
「昨年、福留の年俸を低く示唆?
そういうお願いはしました。
どうだったかな、バランス的なものかな。
ほかの選手にいろいろと気を使うときがある。

年俸バランス? メーンの選手には
球団の経営を分かってほしいということだろう。
(西川)社長からメーンの選手には
(経営面の厳しさの)話をしないと
いけないと言われていた。
(交渉過程に関しても)
理解してもらえるだけの説明はしてる。

選手間のバランス? バランスは毎年変わるもの。
トップスリー(岩瀬、福留、川上)になってくると、
成績と数字(アップ額)が合ってこない。
この成績でこの数字というより、
われわれもバランスを重視する。

川上、岩瀬、福留については
毎年、誰が一番でいるべきかという話はしてるけど、
1億円以上の増額は最大限のアップの評価。
これ以上はできない。
球団の考えるバランスと、
福留選手が考えているバランスは違う。
前回提示から500万円の上積みは
球団からの歩み寄り」
中スポ中日新聞MSN毎日新聞
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

△ドラゴンズ・契約更改▼
2月22日(金額は推定・単位は万円)
福留 (25500→27000)38500(△ 11500・43%)
【訂正】岩瀬 (38000→)39000(△ 8500・29%)
福留は訂正後からの増減)


未更改で、キャンプも自費参加だった福留
この日、宿舎で2回目の公式契約交渉に臨み、
1億1500億万円アップの
3億8500万円でサインしました。
球団側から500万円の上積みがあったものの、
希望額の4億円に届かなかった福留は、
「納得していません」と不満げな表情。
さらに会見では、昨年の年俸を
低く公表するよう要望されたことを明かすなど、
選手間のバランスや、苦しい経営を
年俸抑制の要因とした球団側の
一連の対応により不信感を強めたもよう。
オープン戦を前にしての笑顔なきサイン
FA権など今後に大きな影響を与える
可能性は、否めないようです。


「野球に集中します。」とりあえずは、
サインこそしたものの、
納得できないままの
妥結となってしまった感じですね。
名古屋で4度、
沖縄でも3度の下交渉が
あったようですが、最後まで
着地点は見いだせなかったようです。

それにしても、今回新たに明らかになったのが、
福留が昨季の年俸について、球団から
『少し低く言ってくれないかと頼まれた』ということ。

福留が更改したことと同時に、
額を超えたと思われた岩瀬の今季の年俸が
実は、3億9000万円だったということが判明。
あくまでも球団トップ岩瀬で、福留2位
1億円超という最高のアップ額こそ
あったものの、結局は他選手との『バランス』
球団側が一方的に悪いという訳ではないにしろ、
その辺が露呈されたのが、少々残念に思えましたし、
「福留孝介選手」「ドラゴンズ」というチームには、
わだかまりはないようですが、
「福留孝介個人」「中日球団」との間の溝は、
より深まってしまったように感じました。

金額については、時間も経ってしまいましたし、
サインしたので、もうとやかく言いませんが、
気になるのが、福留に残ったであろうシコリ
キャンプもしっかり過ごし、
調整は順調に進んでいると思うので、
それを引きずって、プレーに影響を来すことは
福留に限って、絶対にないと思いますが、
しっかりと切り替えてくれることを願いたいです。




コメント

孝介選手と同様、私もスッキリしません(苦笑)。
「年棒を実際よりも低く言ってくれ」には、
唖然としてしまいました。
チーム内でのバランスを考えて気を使ったんでしょうけど、
逆に、誤解や、ギクシャクした感じを
生んでしまうのではないかと思います。

とにかく孝介選手には、気持ちを切り替えて
頑張って欲しいとしか言いようがありませんね!

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
年俸の金額はあくまで「推定」。
今回のことで改めてそれを感じました。
福留選手に「低く言ってくれ」と言ったということは
金額が明らかになってしまった岩瀬投手にも
球団は同じ事を言っているはずですから。

ただ更改してくれたのは、よかったです。
これで野球に専念してくれると思います。

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