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2007年2月 4日 (日)

ルーキー福田北谷昇格、沖縄キャンプ練習日和。

読谷から北谷へ昇格1号 福田!!
いきなり呼ばれて7本サク越え

沖縄春季キャンプは、3日目
落合監督が予告していた
今キャンプでの1、2軍の入れ替えを敢行。
その第1号となったのが、
読谷からの高校生ルーキー・福田でした。


◇福田永将(高校生ドラフト3巡目)
<この日、北谷球場での練習に合流。
落合監督が見守る中、フリー打撃で7本のサク越え>
「さすがに気づきました。
目の前に座られてましたから。
緊張してしまって、
自分の打ち方を忘れちゃいました」

<自己採点はアピール不足>
「自分的にはちょっと…というデキだった。
監督の視線? 見られているな~とスゴく感じた」

<北谷での練習を終え、
充実感いっぱいの表情で話す>
「ケガをすれば、すぐに(下)落とされると思う。
キャンプの最後まで1軍にいることが目標です。
こっち(北谷)はピリピリしていますね。
どれだけ(北谷に)居られるか分からないけど頑張りたい」

<新人で気苦労の多いキャンプ。
宿舎では横浜高の先輩・小山が同部屋>
「(精神的に)そんなに疲れていませんが、
小山さんに言われたんですが、
寝言で怒っていたらしいんです。
寝言で怒るのはストレスが
たまっているからだそうです」
(中スポ、東京中日、サンスポ
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇田村捕手コーチ
<福田に付きっきりでキャッチングを指導>
「打撃が『超高校級』という言葉に偽りはないね。
足首が硬く、構えてから
捕るまでの動作が気になった。
まだまだ高校生レベルで
キャッチングには改善点は多いけど
入団して2年目、3年目の
城島(マリナーズ)より球を捕るのはうまい」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇落合監督
<ルーキー・福田の合流に>
「(福田に限らず)みんなおもしろいよ。
みんな(報道陣)もおもしろいだろう。
変化していくのがわかるだろ?
見てりゃ少しはわかるだろ?
競争相手は1人でも多い方がいい。
チャンスは全員にあるんだ。平等にあるんだから」
(東京中日、サンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン


福田、アピールだ!読谷スタートながら、
首脳陣に打力と体力を認められ、
キャンプ3日目で
北谷行きを命じられた福田
そのフリー打撃には、
落合監督もケージ横の
一塁ベンチに腰掛け、
見守るなど大注目
前夜はよく眠れた肝っ玉ルーキー
さすがにこれには、緊張しガチガチに。
それでも打撃投手と打撃マシン相手に
82スイング中7本のサク越えを放つなど、
先輩野手と比べても遜色ないパワー
しっかりと見せたようです。

今キャンプのテーマは、
『若手の底上げ』『チームの活性化』
早くもサバイバル激化を感じさせますね。
1人上がってくれば、1人は落ちなければいけない。
福田も感じたというピリピリ感
ティー打撃を他の若手選手も見ていたといいますし、
「負けられない!」という意識が
選手間にさらに芽生えたのではと思います。

堂上直倫ほどではないですが、
高校通算49本塁打と打力を買われている背番号55
捕手としては、まだまだということですが、
秀でているところは、さらに伸ばして、
ぜひとも1軍争いに食い込んでほしいですね。
第2クールまでは、とにかく猛練習で
ふるいに掛けられる若竜たち
気は抜けないと思いますが、
サバイバルレースを勝ち抜くべく進んでほしいです。


チャタンからの話題。(3日)

◇川上憲伸
<北谷球場に姿は見せたものの、トレーナー室に直行。
練習はまったくせずに早退、午後から宿舎で静養>
「死にそうです。
何かわからないですけど。体調が悪いだけで…」
(中スポ、サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー

◇森バッテリーチーフコーチ
<冷え込んだ前日に半袖で投球し、
早退した川上について>
「風邪でもひいたんじゃない」
共同通信社

◇落合監督
<エース・川上のリタイアに>
「知らない。ピッチャーのことは
シゲ(森バッテリーチーフコーチ)に聞いてくれ」
(東京中日、サンスポ


前回も触れましたが、
この日、体調不良を訴え、
今季リタイア1号となったエース・川上憲伸
しかしその状態について、
スポーツ紙の見解は、2つに割れました。

まずは、寒風が吹きすさぶグラウンドで
半袖のユニホーム姿で練習し、
風邪を引いたという説。
サンスポ、共同通信社、MSN毎日新聞、
スポニチ名古屋、名古屋ニッカンと5紙が
「風邪による体調不良」としました。
ただ発熱はなく初期段階との様子とのこと。

一方、腰の張りを訴えたため
練習を回避したという説。
これは、中スポ、スポーツ報知、デイリーの3紙。
特にデイリーは『腰痛』とハッキリ書きました。

どちらにしても、初期段階での申告で
今後の調整に問題はなさそうということですが、
後者ならちょっと気になりますね。
まあ、まだキャンプも始まったばかりですし、
様子を見ながら、回復させてほしいと思います。
なおきょう4日、憲伸は球場に
半袖姿で現れたそうです。
まずは、安心というところですね。


◇鎌田圭司
<普久原、岩﨑とともに落合ノックを
受けている途中に、タイムを要求>
「監督!ちょっとすいません!」

<水分を補給し、過酷な1時間ノックを
無事乗り切り、汗を滴らせながら満面の笑み>
「こんなもんですよ」
スポニチ名古屋

◇落合監督
<初日に続いての約1時間のノックを終え>
「寒い。風邪ひくわ。
(選手が)全然動かねえんだから」
名古屋ニッカン


◇堂上剛裕

<両方に耳フラップのついたヘルメットを着用。
スイッチでもないのにこのタイプは日本でただ1人>
「かっこよくないかもしれませんけど、
去年のシーズン中からこうしたかったんです」

<動機は二、三、本塁への走塁時、
送球が来る方向の耳がガードされていないため。
アメリカでは3A以下は義務づけられている>
「そうなんですか....。
知らなかったですが、いいんです。
僕が活躍できるようになったら、
ひょっとして流行るかもしれませんしね」
(中スポ)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<前日に続き、辻2軍監督から守備の特訓を受ける。
早出では春田とともに、打撃ケージ内でネット送球を>
「基本の動作はできるけど、応用になると難しいですね」

<この日はフルメニューを消化。
連日のハードメニューをこなす。
しかし両手には痛々しい巨大なマメが>
「見てくださいよ、これ。
まめがつぶれて痛い…」

<両手を上に上げて、風呂の湯につかる>
「手がしみて、水に入れられなかったんです。
シャンプーもツメでかいていますよ。痛すぎです。
ただこの厳しさに慣れていかないといけないですね」
(中スポ、東京中日、名古屋ニッカン


その他では、サブグラウンドの落合ノック
この日は、鎌田、普久原、岩﨑が受けたもよう。
しかし鎌田はその途中で給水タイムを要求。
小さな大物ぶりを発揮したそうです。

また堂上直倫は、この日も守備特訓を。
早出では、辻2軍監督の転がすボールを
素手で捕り、ステップを入れて投げる作業を20分間。
しかし終了後の特守では、
まだスムーズには行っていなかったようで、
プロの守備には、まだまだ時間がかかりそうです。


◇藤井淳志
<午後4時から始まった外野陣の居残り特打を
規定の6時を過ぎても1人だけ続行。
暗闇の中、声を出しながら気合で振り続け>
「ウォッ」
(中スポ)


最後に、居残り特打を行なった藤井
7秒に1球の速射マシン打撃に叫びながらトライ。
しかし4時から約2時間半のロングラン。
北谷キャンプ現地レポさんによると、
最初は「ウガッ!」だった叫び声が
「オッーシ!」「チクチョー!」「アーイカン!」
そして真っ暗になった6時過ぎには、悲壮なうめき声に。

レギュラーを争うための猛特訓。
この特打で何かを掴めたか、今後の打撃に注目です。


ヨミタンからの話題。(3日)

◇イ・ビョンギュ
<読谷球場でのフリー打撃で
今キャンプ初のサク越え4発をマーク>
「きょうは天候もよかったし、
暖かかったので気持ちよく打てましたね。
7、8割の調子。
これからだんだんと調子を上げていきたい。
このクールはチームに慣れることが目標なので。
次の週からは、もっと練習を増やしていきます」

<この日は、言葉でも周囲を驚かせる。
陸上競技場で行われたランニングで
覚えたての流ちょうな日本語で絶叫>
「センパーイ(井上)、ハヤク、ハヤク!」
「(速いペースの森野に)
モット、ユックリ、ユックリね!」

<自分が好タイムを記録すると、両手でガッツポーズ>
「スバラシイデショ?」
中スポ共同通信社名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<イのフリー打撃を見守り>
「あのバットコントロールを見てる限りは、打つと思うよ」
共同通信社

◇高山通訳
<イ・ビョンギュの日本語に>
「『これは日本語でどう言うんだ』って
積極的に聞いてくるんですよ。
発音がいいんですよね」
中スポ

◇森野将彦
<イの日本語上達に感心しきり>
「びっくりしました。
慣れようとする気持ちが伝わってきますよね」
中スポ

☆この日は読谷球場からのレポートも!
主力選手のフォトがいっぱいです。
北谷キャンプ現地レポさんの
『中日ドラゴンズ 北谷キャンプ2007』は、こちらから!


前日と一転、日中は
最高の練習日和となった読谷。
暑くなったことで選手たちの動きも良かったようです。
その中では、イ・ビョンギュ
フリー打撃でついにサク越えを!
甘いコースを確実にとらえ、
約70スイング中5本、アーチを架けたそうです。
沖縄入りしてから、広角打法は
披露していたものの、待ち望んだ赤兎馬弾!

このクールの課題でもある
コミュニケーションの強化も上々。
通訳を介して福留井上、立浪らと話し込んだり、
日本語を絶叫し、チームメートの爆笑を誘ったもよう。
読谷がある意味和気あいあいのムードもありますが、
だいぶとけ込み始めたようですね。良いことです。


◇井端弘和
<志願の居残り特打を敢行。
異例とも言える打ちこみについて>
「マシンの調子が悪いからむかついてね。
打たせてもらったんだよ。
チョット感じが悪かったから....。
異例? そうだね。この時期としては珍しいね」

<初心に帰った濃密な25分間に大満足>
「いい球を投げてくれて一気に調子が上がったよ。
今は右方向にしっかり打てるようにしている。
良かったでしょう」
(公式HP、中スポ

◇仁村トレーニングコーチ
<井端の打撃投手指名を快諾。
入団当時の98年は読谷で相手をしていた>
「投げるのは久々だけど、
あのころは井端に何度も投げていたよ。
懐かしい気持ちだね」

<特打は2人が会話するように進行。
注文にも的確に応え、打ち返す愛弟子に目を細め>
「内角なら左、外なら右と打ち分ける。
逆にど真ん中ならどっちにしようか悩んで詰まってね。
1年目のときも力はあるとおもったけど、
一流の打者になって分かったよ」
(中スポ)


井端が強化ランニング後、
メニューにはなかった居残り特打を敢行。
この日のマシン打撃が
今イチだったからと言うことですが、
打撃投手を引き受けた
仁村トレーニングコーチの好投もあり、
特打では、右方向に鋭い打球を飛ばし
感じを掴み直せたようです。
それにしても特打に臨む井端ノースリーブのシャツ。
ほんとに暑かったようですね。


◇福留孝介
<多数のファンが訪れた読谷で
練習後は即席サイン会を開く>
「契約問題? いまは忘れてるよ。
今月中にはと思っているけど。
(調整状態は?)まだまだ。じっくりやるよ」
(東京中日)


主力が調整している読谷球場に出店が登場。
キャンプ最初の週末ということもあり、
名古屋方面からのツアーも含め、
多くのファンが、読谷へ。
観光協会などが、沖縄そばなど
名物をメニューとして店を出したもよう。
読谷村にとっては、思わぬ盛況となったかも?


◇佐藤充
<初日から3日連続でブルペン入り。
捕手を座らせて今キャンプ最多の76球>
「疲れてくると
上体が突っ込むクセがあるんですけど、
今日は感じがよかったんで、
忘れないうちに投げました。
北谷に呼んでもらいたいですし、
必死にアピールしないと。

今年は勝負の年だと思う。
最後まで1軍にいられるよう、きっちり練習したい。
ずっと1軍で投げたいので
勢いだけで投げるのではなく、
バテも修正できるようにしたい」
(中スポ、共同通信社

◇浅尾拓也(大・社ドラフト3巡目)
<菊池、清水昭信とともに、
第1クール最終日の6日に打撃投手を務めることに。
この日はノースロー調整で連日の投球疲れを取る>
「今日も投げられるくらい状態はいいです。
6日? ストライクが入るか心配ですけど」
(中スポ)


その他では、佐藤充
3日連続のブルペン入りで猛アピール
この日は、1球ごとに
フォームを確認しながらの投球。
疲れると横振りになってしまうクセを矯正。
正しい形を体に覚え込ませたようです。

また浅尾、菊地、清水昭信
第1クールの最終日に打撃投手として登板することに。
キャンプ前から森コーチが明言していましたが、
読谷組も同様に行うようです。
この日の投内連係練習では、
レギュラークラスの野手との連携で緊張しミス。
高代コーチ
「野手の動きを良く見て、プレーしろ」
指導を受けていたルーキーズ
福田に続けと、本業のピッチングで
北谷行きをアピールできるでしょうか?

最後に読谷では、川相コーチが毎日、バント塾を。
世界一のバント職人が、バントの大切さ、
上手くするコツ、心構えなど細かく指導しているそうです。
ところで希望枠の田中、バントが上手いらしいですよ。


◇山本昌
<NHKの放送を見て、投げ方を修正>
『昨夜のNHKの放送でキャッチボールのシーンが
3球ほど映っていたのですが、
これを見て「あんな投げ方してたのか」と気付きました。
調子の悪いときに出る癖だったので、
さっそく今日からそれに気を付けて投げてみました。
おそらく今年に入って
ずっと同じ投げ方をしていたのでしょうね。
気を付けるところを変えると、
張る場所も変わってきて
「こんな感じ、こんな感じ」とつぶやいています。
こうしてまた調整の階段を
ひとつ上がったというところですね』

(山本昌公式HP『2007キャンプ日誌』より抜粋引用)


デニーらと完全別メニューで
サブグラウンドで調整を続ける昌さん
前夜のNHKの放送を見て、投げ方の悪癖を発見。
ただちにこの日、修正したようです。

たった3球見ただけで、わかってしまうんですね。
しっかり自己を知り抜く41歳の
さすがな一面をあらためて感じました。




コメント

こんばんわ

福田永将捕手、神奈川県人会に新たな星が加わりましたね。
しかし、堂上直にしてもそうですが、質量ともに12球団一のキャンプについていけるというのは、やはり相当体力があるのでしょうね。
ファームを見渡しても、突出した若手がいないだけに、どこまでアピールしてくれるか楽しみです。

Toshikichiさん、こんばんは。

何だか今年のキャンプって昨年よりも面白そうですね。
去年はチームを完成させる感じでしたけど、
今年はまた1から作り始めている感じが出ていて良いと思います。
若い選手、新戦力の皆さんはしっかり練習して1軍の試合に出場して欲しいですね。

福田選手、落合監督が凝視する中で
緊張したでしょうね。キャンプ序盤で
とても良い経験だったと思います。

ところで憲伸投手、大丈夫ですかね~。
半袖で軽い風邪を引いたくらいであれば
ちょっと安心なのですが、寒暖差の激しい
時期だけに、体調管理は万全に
お願いしたいです!

みなさんコメントありがとうございます!

>Wリポヽ(・∀・)ノさん
福田捕手、打撃と体力を買われての抜擢。
体も写真で見るより大きいですし、
打撃も評判以上のようですね。
さすが横浜高主将というところでしょうか。
まだまだ課題はあるようですが、まずは良い出足。
しっかりキャンプを過ごし続けてほしいです。

>はらちゃきさん
落合監督は、あらたな1年目と語っていましたが、
土台を見つめ、固め直している感じですね。
今季は「70人」で戦っていくんだという姿勢が
北谷では出ているような気がします。
練習はキツイですが、何かを掴んで出てきてほしいですね。

>ドライチさん
憲伸投手、どうやら軽い腰の張りという感じでしょうか。
でも昨日はフルとまでは行きませんでしたが、
午後のランニングなどはこなしていますし、
どうやらひどくはなさそうな感じです。
それにしてもこの日も半袖。
エースのこだわりを感じました(^^ゞ

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