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2007年3月 3日 (土)

中日1軍、2軍ともにオリックスから勝利!

西川、初安打初打点
野手開幕1軍争い1歩リード


ドラゴンズは、1軍は京セラドーム大阪で。
2軍は、神戸サブ球場でともにオリックスと対戦。
1軍は僅差、2軍は大差でともに勝利を納めました。
大阪では、ルーキー・西川明初安打初打点を。
神戸では、背番号205・中村紀洋
古巣相手に、移籍初安打をマークしました。


◇オープン戦
オリックス-中日
(2日・京セラドーム大阪)
2941人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
オリックス
[勝] 吉見(2試合1勝)
[D本]小田1号
[Dバッテリー]
吉見、長峰、平井、久本、岡本-小田、清水将海

【ゲームレビュー】
中日は先発枠入りを狙う吉見
2回無失点と次につなげる投球。
中軸候補の森野は2長短打と力を発揮した。
オリックスの先発セラフィニ
4回4安打3四死球と制球に課題。
定位置確保を目指す坂口智隆は3安打と好結果を残した。
共同通信社ニッカン式スコアTBSラジオ


◇西川明(大・社ドラフト7巡目)
<『8番・三塁』で先発出場。
2回にプロ初安打初打点となる先制三塁打を放つ>
「ホッとしました。
初球ストライクから積極的にいこうと思いました。
このところ見逃しすぎていたけど、
久しぶりにシンに当たった。
(スタメン出場も)一生懸命やるだけ」

<試合前に法大の同期・大引啓次と再会。
六大学のスターだった元僚友の前で、
勝負強い打撃を披露>
「大学までは向こうの方が上ですが、
こうして1軍として
同じグラウンドで会えるのは最高ですね」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇高代野手総合チーフコーチ
<ルーキー・西川について>
「実戦向き。守備も落ち着いている。
打撃もそうだが、野球センスがある。
開幕1軍? これからの頑張り次第では、ある」
(中スポ)

◇小田幸平
<5回、カーターから左翼へソロ本塁打。
移籍2年目の中日初アーチをかっ飛ばす>
「練習でもスタンドに入ってなかったのに...。
いつ以来だろ?
去年の秋から一生懸命やってきたことが
結果になってうれしいですね」

<2回の第1打席は遊ゴロに倒れ>
「いつも『当てにいくな』と言われているのに...。
思い切って振らなきゃ。
基本に戻って当てるのではなく、
振りにいったのが良かった」

<守っても6回を無失点、4回には盗塁も阻止>
「守備の貢献の方がうれしい」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇森野将彦
<『5番・一塁』でスタメン出場。
左投手を苦にせず2安打を放ち、気を吐く>
「去年、左右に関係なく
打席に立たせてもらったので。
甘い球を見逃さないように打てている。
これから、もっと精度を上げていきたい」

<この日の試合前も三塁の他に
右翼、一塁でノックを受けるなど
複数の守備位置での起用が続きそうだが>
「(いろいろな場所を守ることは)
それは仕方のないことですから。
僕は自分のやることをやるだけ」
(東京中日、サンスポ共同通信社名古屋ニッカン

◇イ・ビョンギュ
<前日の1番からこの日は
『3番・中堅』でスタメン出場
初回、センター前に運び、2試合連続安打を放つ>
「打順はどこでもいい。
きょう打ったのもそんなに難しい球ではない」

<守備では3回2死一塁から
右中間に抜けそうな打球をランニングキャッチ>
「守備? 難しい打球じゃなかったよ。
ちょっと前に出たからぎりぎりだったけど、
普通なら簡単な打球」
(中スポ、名古屋ニッカン


1点差勝利となったドラゴンズ
先制のタイムリーを放ったのが、
なんとルーキーの西川
『8番・三塁』で初のスタメン出場を果たすと、
2回1死一塁から左腕・セラフィニのスライダーを捉え、
ライト線へのタイムリー三塁打
オープン戦4試合目の出場で
初安打を放つとともに、初打点も記録。

地味ながら、ハードなキャンプをケガなく乗り切り、
1軍帯同を勝ち取った「実戦型ルーキー」は、
オープン戦に入っても、
若手野手のなかで真っ先に結果を出し、
開幕1軍へまずはアピールとなったようです。


実戦型ルーキー。西川くん、ナイスタイムリー!
途中経過を見て、
こちらも思わず
ガッツポーズ
浮かべてしまいました。
若手が示さなくてはいけない、
積極的な姿勢。
この成果は自信にして、
明日からのナゴヤドームでのゲームでも
アピールを続けてほしいです。
鎌田、澤井らと内野枠を争う西川
今後も背番号40は、チェックですね。


2点目は、小田の一発から。
オリックスの新外国人投手右腕、
ランス・カーターの代わり端初球のスライダーを
左翼にはじき返し、移籍2年目での中日初アーチ
秋季練習から取り組む打撃で結果を出すと共に、
守備でも4回に盗塁を刺すなど、奮闘
清水将海との2番手捕手争いは、
がぜん激しくなりそうです。

主力では、5番・森野が2安打。
4回、左腕・セラフィニの直球をライト前へ運ぶと、
6回にはまたも左腕・吉田修司から
左中間への二塁打で、ヘッドスライデイングも披露。
その存在をしっかりとアピールしました。

左対左で結果を出したといっても、
レギュラーを取ってからは関係ないですし、
逆に打てないと迫り来るカゲ
えじきとなってしまいます。
周囲が騒ごうとも、
しっかり地に足付けてプレーし続けてほしいです。

その他では、3回、井端が尻に死球を受け途中交代。
ただベンチ前でヘルメットを叩きつけ、
ブチ切れていたらしいですから、大丈夫でしょう。
また立浪が『6番・DH』でオープン戦初登場
2打数無安打1四球1三振でした。


◇吉見一起
<オープン戦初先発も2回を2安打2奪三振無失点。
練習試合を含めると、3試合6回を無失点>
「先頭打者を出したのが反省ですね。
きっちり切らないといけない」

<2回無死一塁から日高を
狙い通りのシュートで遊ゴロに仕留める>
「きょうは(決め球の)スライダーが
よくなかったのでシュート、フォークに
切り替えることができた。
(2回は)ショートかセカンドに
打たせられればと思っていた。
(遊ゴロに)狙い通りでした。

社会人の時はシュートは全然だめでした。
でも左バッターをどう抑えるかを考えて
シンを外すために、去年から覚えて。
もともとスライダーピッチャーなんですが、
それが決まらない時にどうするかなんです。
きょうのシュートは狙い通りにいきました」

<この日のMAXは142キロも>
「スピードよりもコース。その意味でよかった。
ボクの立場は挑戦者。
結果を残さないといけないですからね。
これからも粘り強く、辛抱強く投げたい。
自分のことに集中していきたい」
中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇長峰昌司
<2番手で登板、2回を1安打無失点>
「直球はよかったけど、
変化球でストライクが取れなかったのが反省です」
(中スポ)

◇平井正史
<2回を2安打無失点も
2イニングとも先頭打者を出したことを反省>
「先頭を出さないのは鉄則なのに。まだまだ」

<先発候補の競争による相乗効果に期待>
「いい刺激をし合いながらやれればいい」
(中スポ、共同通信社

◇落合監督
<練習試合、オープン戦と
無失点を継続中の吉見について、
淡々と話しながらも、顔が笑う>
「まだ3月2日だよ。
先発で2回しか投げてないんだよ」
スポニチ名古屋


先発の吉見が2回を2安打無失点。
ともに回の先頭打者にスライダーを打たれ、
出塁を許してしまったものの、
気持ちを切り替え、低めに球を集める投球。
2回は、「左打者を抑えたい」
昨夏から取り組むシュートを投げ込み、
日高を狙い通りの遊ゴロに打ち取るなど、
後続を抑え、今回の登板でもまた無失点
目標の開幕ローテに向け、さらに一歩前進したようです。

先発4番手以降は現時点では未定ですが、
この日無失点の長峰、平井ら争いはハイレベル。
2年目の挑戦者が、このまま無失点で
その座を勝ち取れるかに注目したいです。

その他の投手では、4番手・久本
1回2/3を投げ、3安打1四球1奪三振1失点。
ランナーを出してからの投球に課題が。
また5番手で登板の岡本は、
1回1/3を1安打1奪三振無失点でした。


ところで福岡で登板しなかった中田ですが、
父・治英さんが1日深夜に
肝臓がんのため、亡くなったそうです。
27日に球団側の配慮で、一足早く沖縄を離れた中田は、
北九州市の実家で最後をみとったもよう。

ガセとかいっている場合ではなかったんですね。
本当に失礼いたしました。
ありきたりの言葉ですが、悲しみを乗り越えて、
今季は頑張ってほしいです。
なおチーム合流は、4日の告別式以降になりそう。
ご冥福をお祈りいたします。


若竜からの話題。(2日)

◆ウエスタン・教育リーグ
サーパス-中日
(2日・神戸総合運動公園・サブ球場)
    015 000 100 =7
 SU 010 000 020 =3
[勝] 高橋
[D本] なし
[D投] 佐藤充、高橋、クルス、菊地、齊藤、清水昭信
(中スポ、オリックス・バファローズ公式HP


◇中村紀洋
<『5番・三塁』で先発出場。2打数1安打2四球>
「最初の打席は
久しぶりにめっちゃビビってました。
あんなに緊張したの何年ぶりだろ。
プロ入って初めてオープン戦出させて
もらった時のような感じでした」

<この日、初めて『205』の背番号が入った
ユニホームを渡された。袖を通す>
「ようやくまたユニホームを着られる
喜びで涙出そうになりました。
泣いている場合やないと思い直しましたけど…。
シートノックの前が危なかった。
やっと野球ができると思うと、
お世話になった方たちを思いだして、
ほんまに半泣きでした」

<契約がこじれて自由契約となった
古巣・オリックスの2軍相手にも>
「意識はしませんでした」

<試合前には近鉄時代からの親友で、
オリックスに入団したローズと抱き合い、
バット交換をして健闘を誓い合う>
「近鉄のころ、ローズが僕のバットを借りると
よく打てたと言ってたので、
それを思いだして僕から交換しにいきました。
(近鉄がリーグ優勝した01年には)
ローズが四球攻めにあって
イライラしていたことがよくあって、
僕が『ステイ バック(後ろまで残せ)』って
いってなだめていたんですよ」

<自分がオリックスで付けていた
背番号8をローズが引き継いだことに>
「親友としてありがたいこと」

<7回に実戦初安打となる中前打を放ち、
新天地での第一歩を踏み出す>
「中日に入って1本目、打てましたんで、
ちょっとホッとしています。
1打席目は緊張したけど、
(1回の)四球でほぐれました。
(7回の中前打は)今の状態の
自分のベストのスイングが出来たと思います。
これから場数を踏めばもっと良くなってくると思います。

今日からがスタートだと思っています
チャンスをくれた中日に感謝しています。
結果です。結果を残さないと、
背番号は軽くならないですからね。
ピッチャーに対しての入り方というか、
それをいろいろ考えながら、
早く背番号が若く(数字が小さく)なるように、
頑張っていきたいと思います。
悔いを残さないようやっていきたい」
中スポ中日新聞サンスポスポーツ報知共同通信社
時事通信スポニチ名古屋ニッカンデイリー


◆タフィ・ローズ(サーパス)
<1番・ライトで先発出場。
中村紀洋のユニホーム姿を見て>
「205って、近鉄時代のボクの20番と
ノリの5番を合わせた番号だよね」

<親友・中村紀洋にエールを送る>
「彼は2軍でくすぶるような選手じゃない」
(東京中日、共同通信社スポニチ


ファームのオープン戦にあたる
ウエスタン・教育リーグ
その初戦は神戸サブでのサーパス戦
そのなかで注目となったのは、
育成選手として入団した中村紀洋
平日の教育リーグとしては異例となる観客1000人、
さらに多数の報道陣が詰め掛けるフィーバーの中、
『5番・三塁』でスタメン出場。
背番号『205』のユニホーム姿を、初めて披露しました。

第1打席は、2回先頭。
浩子夫人の見守る中、かなり緊張して
打席に入っていたという中村紀洋は、
サーパス先発・中山慎也からファウルで
必死に粘った末に四球を選ぶと、
3回の第2打席もおなじく四球
5回の第3打席は、歌藤達夫の外角球をこねて二ゴロ
そして迎えた7回1死一塁の第4打席、
阿部健太のストレートをフルスイング。
ライナーで中前に弾き返すクリーンヒット
ここで代走・森岡と交代し、2打数1安打2四球。
また2度の守備機会も無難にこなし、
育成選手としての初試合で、
幸先のいいスタートを切ったようです。


「205」今朝の東京中日は、
中村紀洋が1面でしたね。
その背中には、
大きな背番号『205』
さらに大阪近鉄時代の
親友・ローズも出場したことで
話題的には、こちらが
注目大だったようです。

センター前ヒット
TVで見ましたが、
きれいに打ち返したなと感じました。
ようやくもらえたユニホームを着て、半泣きになり、
第1打席はかなり緊張したようですが、
その後は落ち着きを取り戻したようで、
移籍初安打も飛び出しましたし、
初試合としては、良かったのではと思いました。

今後は、いかに結果を出し続けられるか
それによって、支配下選手への道が
早く開けてくることでしょう。
とにかくこれからも毎日が勝負
感謝の気持ちを持ちながら、さらに進んでほしいと思います。


◇ラファエル・クルス
<6回に3番手として登板。
1イニングを1安打無失点。MAX149キロも
寒さから直球は140キロ台前半止まり>
「今日は寒かったけど、
自分なりのピッチングをすることができた」

<2死一塁の場面で盗塁を仕掛けられたが、
前田とのコンビで見事に刺した>
「キャンプでのシート打撃で
ボークをとられてから、
セットポジションとクイックを
意識してきたのが良かった」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇堂上直倫
<『4番・DH』での先発出場。
3回2死三塁で右前適時打を放ち、プロ初打点>
「1打席目にチャンスで打てなかったので、
2打席目は意地で打ちました」

<沖縄でのオープン戦2試合目から
4番出場が続いているが>
「打順は意識してません。
チャンスの場面で回ってきたら、
しっかりかえしていきたい」
(中スポ)


ゲームは序盤の大量得点で決まったようです。
2回、相手のエラーで1点先制すると、
同点で迎えた3回、4番・DHの堂上直倫
ライト前へ勝ち越しタイムリー
さらに平田の右中間へ満塁走者一掃のタイムリー三塁打、
前田のレフト線タイムリー二塁打などで大量5点。
8回に5番手・齊藤が2点を失ったものの、
7-3で教育リーグ初勝利をマークしました。

ところで9回には、堂上直倫の代打に、
なんと兄・堂上剛裕が登場!
「堂上に代わりまして、堂上」という
場面が初めて実現したもよう。
しかも剛裕は、右中間二塁打を放ち、
兄弟で安打を記録したようで。
こういうオツな起用もなかなかアリだなと感じました。


PS 今夜の渡邉選手。

スタメン一塁を森野に譲り、この日はベンチスタート。
7回の守備から小田に代わり、9番・一塁で出場も、
打席は回ってきませんでした。(.000)




コメント

西川選手の適時三塁打は、私もインターネットの
途中経過で知りましたが、本当に嬉しかったです。
高代コーチの「野球センスがある」というコメントに
潜在能力の高さが凝縮されていますね。
楽しみな若手野手が、また一人誕生しました。

西川選手の活躍に続いて、幸平捕手の本塁打も
途中経過で知りましたが、こちらは
「公式戦に取っておけば…」と、少々
複雑な気持ちになりました(苦笑)。
でも、ナイスバッティングでしたね!

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
西川選手、ナイスタイムリー。
ライバルは多いですが、
さらにアピールを続けてほしいです。

小田捕手の一発はTBSラジオのHPで見ましたが、
自分は見た瞬間「え!」と凍り付きました(・0・)
公式戦でも見られればいいですよね(^^)

この記事へのコメントは終了しました。

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