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2007年3月 9日 (金)

中村ノリ死球で退場、主力勢揃いも無得点ドロー。

ノリ “開幕”サード6番
公式戦直前に支配下選手登録へ

ナゴヤドームでの西武との3戦目、
開幕を予想させるベストオーダーで臨んだ
ドラゴンズ打線でしたが、この日も貧打
結果、0-0の引き分けとなりました。
そのなかで気を吐いたのが、
育成選手・中村紀洋
しかし第3打席に死球を受け、負傷退場
幸い骨には異常がなかったものの、
一瞬、悪夢がよぎったようです。


◇オープン戦
中日-西武
(8日・ナゴヤドーム)
11880人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西 武
中 日
(9回規定により引き分け)
[D本]なし
[Dバッテリー]
平井、グラセスキ、岡本、バレンタイン - 谷繁

【ゲームレビュー】
西武西口が3回を1安打無失点。
微妙な制球に課題は残したが、無難にまとめた。
外国人枠を争うリーファー
2試合連続3安打とアピール。
中日は主力を並べた打線が不発の中、
中村紀洋2安打と目立つ働きを見せた。
共同通信社ニッカン式スコアTBSラジオ


◇中村紀洋
<『6番・三塁』で先発出場。
チーム唯一のマルチ安打をマークし気を吐く。
しかし7回、左ひじに死球を受け、負傷退場>
「それまで結果を出して
アピールしたいところだったんでね。
感じ良く打席に立ててると思った矢先だったので…。
まともに当たった。
ボールが(内側に)入ってきて、よけられなかった。
『さあ、次も』って感じで打席に立ったんですけど。
去年と同じ個所やなと思って
当たった瞬間は『アーッ、ヤバいかも』と思いました」

<昨年8月に同じ部分への死球で
戦列を離れただけに、悪夢が頭をよぎったが、
骨に異常は見られず、左ひじ打撲と診断され>
「骨に異状はなかった。ただ、腫れがひどい。
ひじはボール1個分くらい腫れてますけど、
今は曲げ伸ばしにも苦労するけど、
腫れが引けばバットを振れるようになる。
今は大事な時期なので…。
驚異の回復力を見せますよ。
明日は1日アイシングして、
あさってには何とかしたいですね」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社
スポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◇井手編成担当
<中村紀洋の支配下選手登録について、
登録が開幕直前になることが判明>
「(育成選手の)オープン戦出場が
ダメ(なまま)なら週明け(12日)にも
登録しようかという話も出ていた。
(来週は)セ・リーグとの対戦もあるから。
でも、オープン戦には
出られるようになったんだから、
登録するとしても急ぐ必要はありません。
ぎりぎりまで見極めると思う。
もし登録するなら25日ぐらいでしょう」
(東京中日、名古屋ニッカン


オープン戦2試合目となった中村紀洋
この日は『6番・三塁』でスタメン出場。
仮想・開幕オーダーとも言えるメンバーのなかで
初のマルチ安打をマークし、気を吐きました。

第1打席は、2回2死。
西武先発・西口の直球を捉え、
センターオーバーのツーベース。
5回の第2打席は、宮越の直球を叩き、
ピッチャー返し。打球はそのままセンター前へ。
ところが、7回の第3打席、
3番手・星野智樹の2球目の直球が左ひじを直撃!
苦痛でその場にうずくまった背番号205に、
すぐに代走・上田が送られ交代。
そのまま名古屋市内の病院へ直行となりました。

昨年8月に同じ個所
死球を受け、戦線を離脱しただけに
本人はその悪夢が頭をよぎったようですが、
腫れてはいるものの、
幸い骨に異常はなく、打撲との診断。
きょう9日の休日は、アイシングなど治療に専念。
あす10日からの東北楽天戦での出場は、
トレーナーと相談して決めるようです。


そこに当たってもヒットにならへん。2安打を放ち、これからと
意気込んでいたようですが、
まさかの死球
しかし大事
至らなくてよかったですね。
これでまた離脱となれば、
支配下選手どころでは
なくなってしまいますから。
ただ古傷だけに、
今後の経過が気がかりでしょう。

その前の2安打に関しては
やはり状態の良さを表しているようで、
育成選手としての必死さが出たと思います。
ただ西口とは、昔から対戦もありますし、
その辺に有利不利があったかもしれません。

ところでフロント側は、開幕前までの
支配下選手登録を示唆したようですが、
来週当たるセ・リーグの投手にどう対応できるか。
それがこれからの課題でしょう。
開幕オーダーと目される最強布陣にも
名を連ねた最強の育成選手
ここで結果が出せれば、さらに開幕スタメンも
見えてくるかもしれません。

ケガの状況は心配ですが、1日おいて再び勝負
無理しない程度で、踏ん張ってもらいたいところです。


◇森岡良介
<教育リーグ打率.714をひっさげ1軍昇格。
途中出場し、初打席の8回に中前打を放つ>
「たまたまです。
教育リーグでも調子は良かったんです」

<昨秋は左アキレス腱痛、今春は右ひざ痛と
キャンプを棒に振ってしまったが>
「不安もありました」

<何とかプラスにしようと、
読谷で練習する主力の動きを目で追った>
「バッティングを参考にしようと思って、
みんなのを見てました。
自分で練習できるのが一番でしょうけど、
できなくても、見られたのが良かったです」
(中スポ)

◇高代野手総合チーフコーチ
<結果を出した森岡について>
「10日以降は未定」
(東京中日)

◇新井良太
<1軍に昇格し『9番・一塁』で
オープン戦初出場も、2打数無安打に終わる>
「気合は入っていたんですが、
空回りしてしまいましたね。
今日はどれだけ(バットを)振れるかが
テーマだったんですが、
2球もストライクを見逃したところが
あったのはよくないです」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇井端弘和
<4回、得意の右打ちでライト線二塁打。
7日は試合を休んだが、この日はフル出場>
「疲れました。体のキレがよくなかった」
(東京中日)

◇イ・ビョンギュ
<『5番・センター』で出場も3打数無安打。
この日で13打席連続無安打となったが>
「今はいろんな投手を見ている段階。
自分の中でも試していることがある。気にしていない」
(東京中日)

◇落合監督
<5安打0点の打線についてのみ口を開く>
「まだ3月8日だよ」
(東京中日、スポーツ報知


(4)荒木(6)井端(9)福留(DH)ウッズ
(8)(5)中村紀洋(7)森野(2)谷繁(3)新井

主力が並んだスタメンは、
ある意味開幕オーダーとして予想される布陣。
破壊力のある打線に思えましたが、
西口ら西武投手陣を捕まえられず、わずか5安打。
この日も貧打に泣かされてしまいました。

なかでもクリーンアップがともに3打数ノーヒット。
特にウッズが14打数1安打の071。
イ・ビョンギュが15打数2安打の.133。
好調なのは、森野井端くらい。
まだオープン戦は、序盤ですし、
必死にアピールせざるを得ない中村紀洋とは
立場が違うとはいえ、やや心配な感もあります。


一方、今こそアピール
しなくてはいけない若手では、
ケガでキャンプで出遅れた森岡新井が1軍に昇格。
特に、荒木の代走で途中出場した森岡
8回の打席では、センター前ヒットを放ち、
打撃好調をアピールしたようです。
ただきょう9日は、再び教育リーグに出場予定とのこと。

ある意味正念場ともいえる森岡ですが、
同学年のルーキー・西川や、
後輩ながら年上の澤井、鎌田らとの
激しい内野枠争いにようやく入ってきたようです。
まずはボールがよく見える打撃で勝負しましょう。


◇平井正史
<オープン戦初先発で、4回を4安打無失点。
先発用として加えたカーブも披露>
「打たれても大量失点しないように心がけました。
去年までと違うのは、中継ぎでは絶対に使わない
カーブみたいなものを2球投げたことですかね。
自信を持って投げられるようにしたいですね」

<カーブを覚えたのは、
中日に移籍したばかりの03年>
「カーブを投げることで
フォームのバランスがよくなったんです。

まだ僕の中では完成していない球ですが、
先発ともなれば長いイニングを
投げる必要がありますから。
長いイニングを投げるには緩い球があった方がいい。
高めにカーブを投げると
痛い目に遭うから、低めに投げないと…。
カーブは昨年のオープン戦以来です。
でも全体的に高め球が多く、結果オーライでした」

<先発転向に気を引き締め>
「無失点? 何とかですね。
きょうはまだ全体的にボールが高かった。
どちらになるにしても
これからも1イニング、1イニング
抑えることを考えていきたい」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇フランクリン・グラセスキ
<5回から2番手で登板。2回を無失点。
この日はMAX143キロの直球も披露>
「いい感じ。(森)コーチからは
スピードを上げろと言われたが、前回よりはよかった。
日に日によくなっているけどまだこんなものじゃないよ」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇岡本真也
<3番手で登板し、2回を打者6人でピシャリ。
復活を予感させる好投にニンマリ>
「キャンプで多めに投げ込んだシュートを
使ってみたが、本当に有効だったと思います。
宇野コーチからも、あれを投げて、
外に真っすぐでも、スライダーでも投げれば
バッターは打てないんだからと言われています。
(今回は)ほかの球とのコンビネーションも
うまくいってたと思います。

カウントを悪くした場面もあったが、
四球を出さないように投げたのが良かった。
これからはキレのある真っすぐを投げ込みたい。
140キロ少ししか出てなかった。
自分の中でも、もうちょっとですね」
中スポスポニチ名古屋


無失点リレーの投手陣は、
先発・平井が4回4安打3三振無失点。
真っすぐを中心にスライダーやフォーク、
さらに中継ぎでは投げていなかった
カーブも初回、2回と2球ほど披露。
全体的に球が高かったものの、
要所を締めてゲームをつくり、
先発入りをしっかりアピールしました。

緩急を付け、先発転向をねらう平井
若手が思うように伸びないと、
すんなりその座が行ってしまうかもしれません。

2番手・グラセスキは、2回2安打2三振無失点。
これまで130キロ台だったストレートの
球速を上げ、MAX143キロをマーク。
しかし変化球の制球に難があったもよう。

3番手・岡本が2回を6人でピシャリ。
キャンプから取り組むシュートも披露し、
マイナーチェンジした投球に手応えを掴んだ様子。
中里、鈴木らが注目され、やや地味だった岡本
復権のための武器にしてほしいですね。

そして4番手は、バレンタイン
1安打2四球にボークと、自らピンチを作ったものの、
中継ぎ候補としての能力で、無失点に凌いだようです。

ナゴヤドーム5連戦は、1勝3敗1分け
ちょっと淋しい結果となってしまいました。
1日置いて、土日は東北楽天との2連戦ですが、
ナゴヤドームを離れる前に1つくらいは
勝っておかないといけませんね。


若竜からの話題。(8日)

◆ウエスタン・教育リーグ
中日-福岡ソフトバンク
(8日・ナゴヤ球場)
  000 200 010  =3
  200 013 00× =6
[勝] 加藤
[D本] なし
[D投] 樋口、E・ラミレス、加藤、金剛、石井
(中スポ)

【ゲームレビュー】
先発・樋口は、安定した投球で3回を1安打無失点。
1回ウラ無死一、三塁から井上のタイムリーで先行。
4回、2番手・E・ラミレスが乱調。
ストレートは140キロ後半を示すが、
ことごとく痛打され、1回を2失点。同点にされる。
5回ウラ2死一、二塁から、
中村公治の勝ち越しタイムリーでリード。
6回ウラ、藤井のタイムリーなど4安打集中で3得点。
8回、5番手・石井が1失点したが、6-3で逃げ切る。
公式HP福岡ソフトバンクホークス


◇樋口龍美
<先発し、3回を1安打1四球無失点と好投>
「勝負どころでインコースを
うまくつけたと思います」

<それでも課題である
変化球の制球に本人は不満>
「打たせて取るピッチングをするためにも、
変化球の精度を上げられるようにしたい」
(中スポ)

◇高橋2軍投手コーチ
<樋口の投球について>
「ボール自体はよくなってきている。
あとは変化球のコントロール」
(中スポ)

◇堂上直倫(高校生ドラフト1巡目)
<『4番・三塁』でフル出場。
5打数無安打3三振で
連続試合安打が『6』でストップ>
「(8回は)ダメ押しの点を取りたかったけど…。
仕方がないです。気持ちを切り替えて頑張ります」
(中スポ)


かなり寒かったナゴヤ球場で行われた
教育リーグ・福岡ソフトバンク戦
打線がこの日も爆発し、12安打で6点。
ナゴヤドームと違い、2勝1分けで勝ち越したもよう。

この日の投手陣では、先発した樋口が好投。
ストレートのMAXは138キロながら、
制球よく低めに安定した投球で3回を1安打無失点。
低めを意識しすぎた変化球に
本人は不満だったようですが、
2度目の先発でも、結果を出しました。

一方、乱調だったのが、E・ラミレス
2番手で登板し、球速こそ147キロをマークも、
制球がとにかく良くなかったようで、
変化球が決まらない上、ストレートを狙われ、
4安打、1四球に2暴投での2失点。
まだまだ育成というところでしょうか。

また5番手で登板の石井は、2回を4安打1失点。
球威、制球ともに今一つで、ボール先行の苦しい投球。
もう少し時間がかかるかもしれません。


3戦連続2ケタ安打と好調の打線では、
この日森岡、新井と入れ換えに
1軍からやってきた鎌田、中村公治が活躍。
『2番・ショート』の鎌田が、
6回、ダメ押しの三塁打を放つなど3安打1打点。
『5番・レフト』の中村公治は、
5回、センター前へ勝ち越しタイムリーなど3打数2安打。
今季の若竜打線は、かなり伸びているようです。

またルーキーでは、堂上直倫
連続試合安打がストップしたものの、
7回の守備から登場した
希望枠の田中が、8回にライト前ヒット。
盗塁も1つ刺し、強肩をアピールしたもよう。


ナゴヤからの話題。(8日)

◇落合監督
<中日ドラゴンズ後援会主催の激励会に出席。
約300人の出席者に連覇と日本一を誓う>
「今年はこれまでで
1番優勝に近いだろうという確かな手ごたえがある。
1人でも多くの方に球場へ足を運んでもらい、
生の姿を見て一喜一憂していただきたいです、
秋には長いスピーチができるよう、
今から原稿用紙に書いて準備しておきます」
(東京中日、名古屋ニッカン


オープン戦後、名古屋市内で行われた
激励会に落合監督、コーチ、55人の選手が出席。
あいさつした落合監督は、
8カ月後の歓喜の再会を約束したそうです。

ところで「歓喜の再会」を変換したら、
「寒気の最下位」となってしまいました。
間違っても、そんなことはないように。
また落合監督は、スピーチの言葉を
原稿用紙に書くんですね。
どうでもいいことながら、へぇ~っと思いました。


PS 今日の渡邉選手。

一塁に回っていた中村紀洋
死球で負傷退場したため、
8回から一塁の守備につきました。
しかし9回1死に回ってきた打席では、
代打を出され、ルーキーの西川
打席を譲ることとなりました。

ところで、今日のスポーツ報知↓

◇高代野手総合チーフコーチ
<7回、一塁・中村紀洋、三塁・森野と
シーズン中の守備固めを見据えたかのような布陣に>
「(シーズンでも)
ああいった形になるんじゃないかな」
スポーツ報知


一塁もできる中村紀洋の加入で
もしかしたら勝利のフォーメーション
今季は、変わってしまうかも?
また今朝の中スポには、逃げ切り布陣
Aパターンで「一塁・渡邉、三塁・中村紀洋」
Bパターンが「一塁・中村紀洋、三塁・森野」という
ドラ番記者の予想が、出ていました。

一塁守備が不慣れな中村紀洋
名手である渡邉選手に細かく質問しているようで、
果たして首脳陣の構想は?というところでしょう。

しかし渡邉選手
ただジッとしているわけではありません。
中スポのその記事にコメントが↓


◇渡邉博幸
<ポスト川相として
ここ一番の『バント職人』も目指す>
「自分がやることは一緒ですが
キャンプから川相コーチに聞いて
バントの精度を上げようとしています」

(中スポ)


現在『川相・奈良原枠』
鎌田、澤井らが争っていますが、
それをも網羅するスーパーサブの意気込みを感じますね。
渡邉選手のバントというと、
昨季の交流戦・札幌ドーム、
ブルドッグシフトに引っかかったことが
浮かんでしまいますが、
バントの精度を上げることと同様、
これからのオープン戦、アピールを期待します!




コメント

はじめまして!
ontheway2uです。

とっても充実した記事・読みやすい構成に感服です。スコアボードもきれいだし。。。。画像にマウス当てたら、おもしろいメッセージが出てきて、楽しいです。

中村紀の加入で、いろんなパターンが増えてます。いいことですよね!
今年は絶対に日本一になってもらわなきゃ。私もがんばって応援します。

今後ともよろしくお願いいたします。

出張帰りに携帯で、しつこく途中経過を
追っていましたが、結局、無得点……。
でも、負けなくて良かったです(苦笑)。

打線は引き続き寒いですが、今が絶好調だと
逆に開幕してからが不安です。とは言っても、
特に主力の皆さんは、ぼちぼち調子を
上げていって欲しいですね。
日曜日はスカパーで楽天戦があるので
久しぶりの猛打爆発を期待しています!

コメントありがとうございます!

>ontheway2uさん
こちらこそはじめまして。
というか、お名前は前から知っていましたが(^^)
ご訪問いただきありがとうございます!
画像の小ネタまで楽しんでいただき、うれしいです。

落合監督も
「これまでで1番優勝に近いだろうという
確かな手ごたえがある」と言っていますし、
今年こそは連覇を達成できると期待しています。
これからもよろしくお願いします。

>ドライチさん
点が入りませんでしたね...。
打線が目を覚ましていないですね。
ただまだ序盤ですし、
あと3週間でいい感じで
仕上げてくれると信じています。

日曜日、自分も気合を入れて見たいと思っています。
ぜひとも白星を飾ってほしいですね。

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