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2007年4月15日 (日)

力投朝倉に援護なく、中日引き分け挟み3連敗。

朝倉、雪辱チャンスもらった 
7回、2発4失点 3連敗


開幕から5カード目となり、
ようやく対戦相手も一回り。
きょうからは広島市民球場で広島との2連戦を迎えます。
恵みの雨による中止から一夜明けてのデーゲーム。
ドラゴンズの先発は、スライドで朝倉健太
前2回の登板の内容が悪く、まさに今回が正念場
今季初スタメンの小田とのバッテリーで臨みましたが…。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 1回戦
(14日・広島市民球場 | 中日1敗)
14585人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島 ×
[敗] 朝倉(4試合1勝1敗)
[D本] イ・ビョンギュ1号
[Dバッテリー]
朝倉、吉見 - 小田

【ゲームレビュー】
投打がかみ合わず、引き分けをはさんで3連敗
先発・朝倉は6回まで1失点でしのいでいたが、
7回に崩れた。一死二塁からに左越え2ラン。
続く東出の中前打の後、前田智徳にも
左中間への2ランを浴びてこの回4点を失った。
打線はイ・ビョンギュの来日初本塁打で
1点を奪うのがやっと。
7回無死一塁で井端が三ゴロ併殺打に倒れるなど、
再三の好機に1本が出なかった。
中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


序盤はともに無得点のまま迎えた3回、
ドラゴンズは、やや不安定な
広島先発・大竹を捕まえ、
2死から福留が四球を選ぶと、
ウッズが内角へのスライダーを捉え、
レフト線へ運ぶツーベース。
さらにイ・ビョンギュが四球を選び、
2死満塁と先制のチャンスを掴みます。
ここで迎えるは、甲子園での阪神戦で
今季第1号が出て上昇気配の中村紀洋
ところが、カウント2-1からの4球目、
真ん中低目へ投じ、ワンバウンドしたスライダーが
なんと止めたバットに当たってしまい、ボテボテの投ゴロ。
アンラッキーな一打となって、先制機を潰します。

さらに4回にもチャンス。
1死から小田がレフト前ヒットで出ると、
朝倉が送って、しっかり二塁に進めます。
しかし続く井端への初球、
二塁からの離塁が大きかった小田が、
捕手・からのけん制球で
刺されてしまい、この回も0。
毎回のように得点圏に走者を進めながらも、
チャンスを逸し続けるドラゴンズ打線
荒れている大竹を助けてしまいます。


3回までわずか1安打とテンポも良く
まずまずの投球を見せる朝倉
しかし4回ウラ、先頭の東出
左中間を破るツーベースを浴びると、
続く前田智徳の投ゴロ進塁打で三塁と
この試合初めてピンチを迎えます。
ここで迎えるは、好調の4番・新井
踏ん張りたい場面でしたが、
カウント0-1からの2球目、
真ん中高目に入ったストレートを右方向へ。
右中間を破るタイムリーツーベース
ワンチャンスをモノにされ、
逆に広島打線に先制を許してしまいます。


1点を追うドラゴンズ
5回2死から福留が四球を選ぶと、
続くウッズの2球目に大竹が暴投。
さらにカウントが悪くなったことで、
ウッズも敬遠され、一、二塁と、
またも3、4番でチャンスメイク
しかし続くがカウント2-1からの4球目、
ややボール気味の内角低目のスライダーに
手を出してしまい、空振り三振。
再三のチャンスを逃しまくり
5回まで残塁がなんと8個と拙攻気味ドラゴンズ
またも得点を奪えません。

力投を続ける朝倉でしたが、
6回1死から前田智徳
レフト線へのツーベースで出すと、
続く新井の遊ゴロ進塁打で、三塁へ。
さらに制球に乱れが生じ、
嶋、栗原と連続四球を与えてしまい、
2死満塁とピンチを背負ってしまいます。
しかし続く尾形佳紀を外へのフォークで
一ゴロに打ち取り、この回も無失点。
最少失点のまま踏ん張り続け、
ひたすら味方の援護を待ちます。

そんな朝倉にそろそろ報いたいドラゴンズ打線
7回、広島2番手・林昌樹から
そのまま打席に入った先頭の朝倉が四球を選ぶと、
続く井端は、バントの構え。
しかしカウント1-2からの4球目、
バスターエンドランに作戦変更。
井端が外角高目のストレートを叩きますが、
打球は何と三塁正面のゴロ。
5-4-3と渡り、まさかのダブルプレー
あっというまにツーアウト。
ツキにも見放され、とことん好機を潰します。


6回を投げて、82球。
7回のマウンドにもそのまま上がった朝倉
しかし先頭のにセンター前に運ばれると、
続く林の代打・松本に送られ二塁へ。
ここで迎えるは、トップに帰って
カウント0-1からの2球目、小田が外寄りに構えます。
ところが逆球となって、ストレートが内角高目へ。
が思いきり引っ張ると、打球は
低い弾道でレフトスタンドへ飛び込む2ランホームラン
ここまで踏ん張ってきた朝倉でしたが、
思わぬ失投から、3-0とリードを広げられてしまいます。

動揺とともに、やや集中力が切れてしまった朝倉
続く東出に初球をセンター前に運ばれると、
前田智徳にも初球、外角高目のストレートを
持って行かれ、左中間スタンドへ。
この回2本目となる2ランホームランとなり、
スコアは、一気に5-0
結局7回、101球を投げ、9安打1奪三振2四球で5失点。
我慢の投球を続けながら、力尽きた朝倉
この回を投げ終え、マウンドを降りました。


5点ビハインドとなったドラゴンズ
8回、ついにあの選手に第1号が!
2死から迎えるは、5番・イ・ビョンギュ
広島3番手・梅津の初球、
外角高目のストレートを流し打つと、
打球は伸びて、レフトスタンドへ!
ようやく飛び出した来日初アーチで、
1点を返しますが、もはや遅しの感が。

8回ウラ、2番手の吉見が、
1死三塁からにセンターへ
タイムリーを浴び、さらに1点を失うと、
最終回は、広島のクローザー・永川から
2死三塁とチャンスを作るも、
この日ノーヒットの井端が、
フルカウントから見逃し三振に倒れ、ゲームセット。

拙攻により再三のチャンスを逸し、
広島との今季初戦を落としたドラゴンズ
これで引き分けを挟んで、今季初となる3連敗
主力選手の体調不良とともに、下降線を描くチーム状態。
休養日を挟んだものの、復調とはいかなかったようです。


嗚呼、援護なく…。序盤から毎回のように
得点のチャンスを掴みながらも、
これだけ逃し続ければ
さすがに流れ
相手に傾きますね。
特に3、4回は、
止めたバットの投ゴロとけん制死。
アンラッキーな面も
ありましたが、痛かったです。
さらに7回のバスターからのダブルプレー。
作戦的にも裏目に出てしまうなど、
この日はとことん勝ち運に見放された感じでした。

それにしてもこの日は、1、2番がノーヒット。
警戒された福留、ウッズが歩かされ、
チャンスメイクするものの、5、6番で再び途切れる始末。
やはり打線が繋がらないと得点には結びつきません。
落合監督が言うように、
「今は我慢」なのかもしれませんが、
早いうちに上昇気流に乗ってほしいものです。

先発した朝倉が力投し、6回まで1失点。
しかし制球がやや甘くなった7回に
2ラン二発を浴びてしまいました。
昨季4勝と相性が良かった広島相手
いうこともあったかもしれませんが、
内野ゴロでアウトを重ねるなど、
好調時の投球に近いものは、見せていたと思います。
ただもっと早く打線が援護していれば、
おそらく勝ち星も付いたと思いますし、その辺が残念。
それでもローテ落ちの危機からは、
とりあえずは脱したのではと思います。


雨天中止によるリフレッシュ効果が出ず、
まさかの3連敗となったドラゴンズですが、
ペナントレースは、まだまだ序盤戦
まずは、体調を再び整え、
チーム状態を上げていくことでしょう。
それでも連敗は出来るだけ、避けたいですし、
明日は絶対に負けられないところ。
おそらく先発は、中6日で中田が来るでしょう。
打線に奮起してもらい、早い回で中田を援護し、
久々の勝利を必ず掴んでほしいです。


プレーヤーズ・ボイス(14日)

●朝倉健太
<7回9安打5失点で今季初黒星。
2発を浴びた失投を悔やむ>
「ホームランを打たれてはいけない展開で
打たれてしまった。自分が悪い。申し訳ないです。
6回で限界? 限界ではなかった。
球数は少なかったし、まだ投げられたと思う」

<この日のスライド登板は、
正真正銘の背水マウンドだったはずだが>
「もちろん、その気持ちはありました。
きょうはやらなければいけなかったのに…」
朝倉健太公式、中スポ、中日新聞サンスポ
スポーツ報知スポニチ名古屋名古屋ニッカン

●小田幸平
<今季初スタメンは3打数2安打。
しかし試合後はガックリ肩を落とし>
「打つ方はよかった? 打つ方はね。
自分のヒットよりも、相手を抑えないといかん。
健太(朝倉)は球が浮いてきていた。
きょう(の朝倉)は全体的にボールが高かった。
自分がしっかりと低めを意識して、
健太(朝倉)にももっと低く
投げさせないといけなかった」
(東京中日、中日新聞名古屋ニッカン

●森バッテリーチーフコーチ
<7回は朝倉の続投について>
「0-1で動けるか。球数も多くない」
中日新聞


●イ・ビョンギュ
<8回2死から梅津の速球を叩き、
左翼席に来日第1号号ソロを放つ>
「打ったのはストレート、うまく打てました。
日本での初ホームランは打てたけど、
チームが負けてしまったのでうれしくないです」
中スポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

●高山通訳
<阪神3連戦は14打席ノーヒット。
結果が出ない中でも、平静を保つイについて>
「普段とまったく変わらないです」
中スポ

●井端弘和
<7回、無死一塁のチャンスで
バスターに出たものの、最悪の三ゴロ併殺打>
「あそこはバスターエンドランのサインでした。
打球が野手の正面をついた? しようがないですよ」
(中スポ、スポニチ名古屋

●高代野手総合チーフコーチ
<7回の井端の併殺打について擁護>
「(打撃としては)仕方ない」
(中スポ)

●中村紀洋
<3回、ワンバウンドのスライダーが
止めたバットに当たってしまい、投ゴロに>
「(大竹との)打席に立ったのが
初めてだったけど、いい球きていました。
いまはいろいろと考えてやっています」
(東京中日)

●吉見一起
<8回、2番手で今季初登板。
1回を2安打2奪三振1失点と不本意な内容。
適時打の倉の打球をグラブで弾いていただけに>
「きょうはもったいなかったですね。
あれはピッチャーゴロだった。
しっかりとらないといけない。
課題が残りました。
もし次にチャンスがもらえれば、
何とか結果を残したいですね」
(中スポ、名古屋ニッカン

●立浪和義
<9回1死から小田の代打で出場し左前打。
開幕第2戦以来、9打席ぶりの安打を放つ>
「任されたところで結果を出したい」
中スポ


●落合監督
<投打に精彩を欠き、
引き分けを挟んで今季初の3連敗に>
「もうちょっと我慢しないと。
(我慢の意味を問われ)誰って? 
打つ方も投げる方もベンチも…。全員だ」

<先発した朝倉について>
「朝倉はまあまあじゃないか。
6回は持った。次は7回、
その次は8回とやってくれればいい。
(続投については)きょうは完投ペースだったよ」
(中スポ、中日新聞サンスポスポーツ報知共同通信社
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


若竜からの話題。(14日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
広島-中日 5回戦
(14日・広島東洋カープ由宇練習場)
  000 310 100 0 =5
  030 000 101 0 =5
(延長10回規定により引き分け)
[D本] 堂上直倫1号3ラン
[D投] 佐藤亮太、鈴木、清水昭信、
バレンタイン、中里、金剛
(中スポ、広島東洋カープ


△堂上直倫
<4回無死一、二塁、今井から左翼席に同点3ラン。
ウエスタン11試合目、42打席目の初本塁打をマーク>
「ホームランが出たのは本当にうれしいです。
3点リードされていて同点にできた。
そういう場面で打てたので良かったと思います」
中スポ名古屋ニッカン

△佐藤亮太
<先発し、6回を6安打3失点>
「自分のリズムで投げられたときと、
そうでないときの両方が出てしまいました。
いつも自分の持ち味である
打たせて取る投球をしていかないと…」
(中スポ)


由宇でのウエスタン・広島戦
高卒ルーキー・堂上直倫
待望のプロ第1号が飛び出しました!
4番・三塁でスタメン出場し、0-3で迎えた4回、
森岡のセンター前と中村公治の四球で
無死一、二塁のチャンス。
カウント1-2からの4球目、
広島2番手・今井啓介の投じた
真ん中高目のストレートを強振。
打った瞬間それと分かる打球は、
放物線を描き、左翼芝生席へ飛び込む同点3ラン
プロとの力の差を感じていた
高校通算55本塁打のスラッガーがようやく放った第1号
本人にも、ファンにとっても
まさにうれしい一撃となったようです。
これをきっかけにさらなる飛躍となるでしょうか。

ゲームは、先発した佐藤亮太
2回ウラに連続二塁打など4安打を集められ、3失点。
4回、堂上直倫3ランで同点に追いつき、
さらに5回、四球と盗塁で2死二塁から
森岡が勝ち越しのタイムリー。
さらに7回、相手エラーで1点を追加。
しかしそのウラ、2番手・鈴木
上村和裕にタイムリー二塁打を浴び、5-4と1点差。
そして最終回、5番手・バレンタイン
2つの盗塁で揺さぶられると、代わった中里
またも上村にセンター前に落とされ、同点。
延長10回、規定によるドローとなりました。




コメント

我慢なんでしょうね。
思えば中田投手の勝ちから勝っていないんです。

今日は中田投手の踏ん張りに打線が
応えてくれるでしょう。

健太投手、よく粘りましたよね。早い回に
打線の援護があれば……と思いましたが、
復調への手ごたえは少し掴めたのではないでしょうか。
次回の神宮に期待しましょう。

李選手、ようやく一発が出ましたね。
これをきっかけに、再び打撃上昇といって欲しいです。

なにかおかしい・・・・。
そんな試合になっちゃった。
そんな中、朝倉のまずまずの出来と、
李の1号に、救われた感いっぱいです。
きっと今日は、仕返ししてくれるわ。
そう信じてます!

昨日はデイゲームで打線の方は少し
眠かったのでしょうかね(^^ゞ
久方ぶりに繋がらないドラの悪い時の
打線でした(涙)
そんな中、体力が比較的余っている
ODAが頑張ってました。
これを見たシゲが燃えてくれると
ありがたいです。

今日は、しっかり勝ってナゴドの
トラ戦に臨んでほしいです!!

みなさんコメントありがとうございます!
昨日はリアルタイムでゲームが観られなかったので、
代わりにテンプレートを変えてみました。
しばらくはこれで行こうかと思っています。

>ドラゴンズブルーさん
中田投手以降、●△●●ですよね。
自分もそろそろ○に飢えてきましたよ。
中田投手の3連勝に期待して、
きょうは応援したいです!

>ドライチさん
どちらかというと大竹投手の方が悪かったですからね。
序盤に点を奪っておけば、おそらく勝っていたかも。
ただ朝倉投手、次回もチャンスがあるでしょう。
神宮ではしっかり勝ってもらいたいです。

>ontheway2uさん
イ選手の第1号。
うまい流し打ちで打った瞬間の当たりでした。
勝っている展開で出ていれば、
もっと喜べたのにと思うと、もったいない。
きょうはそのイ選手もしっかり仕返しに加わってほしいです!

>daiさん
お天気はよかったですね(^^)
自分も思わず昼寝をしそうになりました。

それはさておき、打線が機能せず。
今が下降線と思い、あと上昇のみと思っています。
谷繁選手はきょうはスタメン。
体調は戻ったでしょうか?
くれぐれもポロのないよう、攻守に活躍を期待します。

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