オールスターゲーム第2戦と中日2007。
井端、ご褒美100万円
2試合連続フル出場!2安打2打点!!
フルキャストスタジアム宮城で行われた
『2007ガリバーオールスターゲーム』の第2戦。
52年ぶりのデーゲームは、天候が良くなく、
史上初の降雨コールドゲームとなりました。
しかし雨中の打撃戦を制したのは、セ・リーグ。
ドラゴンズ勢も第1戦の森野に続き、
この日は、井端が2安打2打点をマークし、
優秀選手賞をゲットしました。
| ◇2007ガリバーオールスターゲーム 全パシフィック-全セントラル 第2戦 (21日・フルキャストスタジアム宮城 | 全セ2勝) | ||||||||||
| 20958人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| セントラル | 0 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2x | 11 | |
| パシフィック | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 5 | ||
| (8回表無死降雨コールドゲーム) [勝] 高橋尚成(1試合1勝) [セ本] 阿部1号3ラン、新井1号、ラミレス2号 | ||||||||||
| [セ投] 高橋尚成、中田、グライシンガー、内海 | ||||||||||
【ゲームレビュー】
全セ、2回に集中打
全セが集中打で新人の田中(東北楽天)を攻略した。
2点を追う2回、連打で無死二、三塁とし、
阿部(巨人)が速球を右越えに本塁打して逆転。
さらに井端、仁志(横浜)の適時二塁打など、
6連続を含む7長短打で計6点を挙げた。
3回は井端と青木(東京ヤクルト)の適時打で加点。
7回に新井(広島)、8回はラミレス(東京ヤクルト)が本塁打した。
全パも山﨑武司(東北楽天)の2ランなど
13安打したが、投手陣が踏ん張れなかった。
全セが一昨年から6連勝、通算の対戦成績を67勝73敗8分けとした。
最優秀選手(MVP)には決勝3ランを放った阿部(巨人)、
シリーズを通じて活躍した選手に贈られる
ガリバー賞には山﨑武司(東北楽天)が選ばれた。
(共同通信社、MSN毎日新聞、ニッカン式スコア)
○井端弘和
<9番・遊撃手でフル出場し、2安打2打点。
球宴4度目の出場で、初めて優秀選手賞に選出される>
「本塁打を打ってない僕が(賞を)もらっていいんすかね…。
本塁打を打たないと、もらえないと思っていました。
2回ともランナーがいてくれたおかげです」
<2回、連打でKO寸前の田中からタイムリー二塁打>
「雨が降っていたし、早めに打っておかないと
もっと降ってくると思った。
昨日からですけど、ストレートだけ狙っていました。
田中への意識? それは関係ない」
<練習では『落合道場』入りへの指南役として貢献>
「栗原(広島)と青木(東京ヤクルト)が
『監督と話したい』と言っていたので、間に入ってあげました」
<賞金の使い道を聞かれると真顔で>
「100万円の使い道? 寄付します」
<報道陣を驚かせると、すぐに>
「冗談ですよ。冗談! これから考えます」
(中スポ、サンスポ、時事通信、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
○タイロン・ウッズ
<2試合連続『4番・DH』でスタメン出場。
2回、先頭打者として左前打を放ち、6連打の口火を切る>
「2-0とリードされていたし、何とか塁に出ようと思った。
田中は低めに球が決まるいい投手だけど、
きょうは調子が悪かったのかな。甘い球をうまく打てた。
コースが甘く入ったから、得点が入っただけさ」
<8回途中降雨コールドにも笑みを絶やさず>
「楽しい球宴だったよ」
(東京中日、サンスポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
○森野将彦
<8番・左翼で先発フル出場。
2回、左前に運び、続く井端の適時二塁打を演出。
仙台まで応援に訪れた両親に安打をプレゼント>
「こんなにうまくいっていいのかな?
(初めての球宴は)いい経験になりました。
スターの道を歩んでこられた方がたくさんいて、
その中で野球が出来たことは
これからのプラスになります」
(東京中日、サンスポ)
○中田賢一
<3回から2番手で登板し、2回を3安打1失点>
「(直球で勝負できて)気持ちがよかった。
相手が真っすぐ狙いのところに真っすぐを投げて通用した。
よかったですよ。初めての球宴? 楽しかったです」
<2イニングス目は、先頭の山﨑武司に
右越え二塁打を許すと、
カブレラに中前適時打を浴びて1失点>
「賞? 意識したわけじゃないですけどね。
まあ、仕方ないです。
後半戦に向けて状態はいいです」
(中スポ、サンスポ)
○福留孝介
<第2戦は出番なく、
5度目の球宴は1打数無安打に終わる>
「(試合前)何とかひと振りでファンに
喜んでもらえるように頑張ります」
<中スポ手記では、
初回に飛び出した山﨑武司の本塁打に>
『山崎さん、おめでとうございます。
たいしたもんですよ。打った瞬間は思わず
「オォー!」って叫んじゃいました。
ボクはというと、出番なし。
狙っていた『アベック弾』は実現できなかったけど、
自分のことのように喜んじゃいました。
右ひじの状態はよくありません。
24日の阪神戦(ナゴヤドーム)から始まる
後半戦に先発出場できるかどうか…。
右ひじはもともとよくなかったけど、
15日の阪神戦(甲子園)での三塁への送球で
完全にやっちゃいました。
試合中は何ともなかったのに、宿舎に帰ったら
「あっ、ダメだ」って。
でも、できる限りの治療をして、
何とか元気な姿を見せたいと思っています。
今回のオールスターは結局前日の1打席(遊ゴロ)のみ。
本塁打はおろか、ヒットも打てなかったけど、
後半戦は連覇に向かって勝利に貢献したいですね』
(東京中日より抜粋、名古屋ニッカン)
○落合監督
<選手のコンディションを配慮した
采配を奮い、セ・リーグを2連勝に導く>
「それよりケガなく選手を
各球団に送り返す方が心配だった。
まあ最後まで(試合が)できれば、
お客さんにとってよかったんだろうけど残念。
無理してやればできたんでしょうけど。
これだけ天気が悪い中、たくさんのお客さんが
球場に足を運んでくれたことに感謝します。
ありがとうございました」
<監督として球宴は4連勝に>
「選手個々の力はセもパも変わらない。
勝ち負けはそのときの状態で左右される。
ケガなく(チームに)返せるのが1番。
この2試合でプロ野球のスピードとパワー、
投手の力をを思う存分、楽しんでくれたと思う。
ますますこれからもプロ野球を応援してもらいたい」
<2回7安打6失点の全パ先発の田中について>
「田中? 人様のところは分からん」
(東京中日、サンスポ、スポーツ報知、
時事通信、MSN毎日新聞、スポニチ名古屋)
ファン投票で球宴ジャックした東北楽天勢が
スタメンに名を連ね、先発もルーキーの田中将大。
ある意味、東北楽天-セ・リーグの様相でしたが、
2回にセ・リーグ打線が、田中を6連打で一気に攻略!
6点を奪い、ペースを握りました。
田中よりも、捕手を務めた嶋基宏には厳しかったかも。
その6連打に貢献したのが、
ウッズ、森野、井端のドラゴンズ勢3選手。
一番おいしいMVPこそ、逆転3ランを放った
阿部(巨人)に持って行かれはしたものの、
2試合連続『全セの4番』に入ったウッズが、
外へのストレートをレフトへ持って行き、
チーム初安打で、連日の口火役。
また『8番・左翼』でスタメンの森野も、
無死一塁で回ってきた打席で
カウント1-0から外角高目のストレートをレフト前へ。
5連打をしっかりつなぐと、この選手がひと仕事!
2試合連続『9番・遊撃』でスタメンの井端が、
初球、中に入ってきた145キロストレートを
逃さず、鋭いライナーでレフト左へ。
ワンバウンドでフェンスに達すタイムリーツーベース!
しっかり繋ぐと共に、1打点をマーク!
前夜は遊撃-二塁でフル出場はしたものの、
打撃で目立ったところがなかった井端。
しかしこの日は、さらに爆発。
続く3回、2死一、二塁から得意の右打ち!
全パ2番手・杉内(福岡ソフトバンク)の初球、
真ん中高目のストレートを積極的に叩き、
ライト前へ運ぶと、ファンブルもあり、
二塁走者の谷(巨人)がホームイン。
2打席連続タイムリーとなって、2安打2打点!
ランナーを置いての勝負強さと右打ちの技術を
しっかりアピールし、セ・リーグの連勝に貢献。
自身球宴初の優秀選手賞、賞金100万円を獲得しました。
地味ながら
連日のフル出場。
それで何もお土産なく
帰るのではなく、
しっかりと100万円をゲット。
抜け目がないのが、
さすが井端と
いうところでしょうか。
ただウッズ、森野とともに
調子を落とすことなく
力を発揮できたのは、
よかったかもしれません。
福留の右ひじの具合が良くならないのが気がかりですが、
球宴を弾みにして、打者陣はやってくれそう。
球宴4連勝の落合監督とともに、この勝ち運を
後半戦にも結びつけてほしいところです。
また投手陣からは、初出場の中田が登板。
山﨑武司(東北楽天)に大盛り上がりの一発を
食らった高橋尚成(巨人)を次ぎ、
3回から2番手でのマウンドとなりましたが、
雨のなかのマウンドでちょっとかわいそうでしたね。
それでも直球勝負のオールスターで、
持ち味のストレートが力を発揮!
特に大村(福岡ソフトバンク)を見逃し三振に取り、
外角低目にズバッと決まった151キロのストレート。
球の伸びもあって、本当にすばらしかったです。
そのまま良い感じで降板となってくれればよかったものの、
2イニングス目には、カブレラ(西武)に
センター返しのタイムリーを浴び、3安打1失点。
ただ天敵・小久保(福岡ソフトバンク)を
外へのストレートでライトフライに取れましたし、
無四球でしたし、まずまずだったのでは。
この調子で後半戦を迎え、まずは1つ勝ってほしいですね。
ナゴヤからの話題。(21日)
◇堂上直倫
<初めての1軍練習合流。
ナゴヤドームで守備、打撃とグラウンドを動き回り>
「緊張はしてなかったけど、
こんなところで練習できてうれしいです。
こんなに早く1軍で練習できるとは思わなかった。
気を抜くところはないので、全部アピールしたい。
やってやろうという気持ち」
<打撃練習では46スイング中、13本のサク越え打>
「今日はめちゃくちゃよかったです。
いま調子がいいんでそれを見せられたかなと思います。
打ち方は変えてないけど、力がついたかなと思います。
(2月の)キャンプはさく越えできなかったけど、
今は越えられるようになった。
キャンプの時よりは遠くに飛ぶようになりました」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇田中大輔
<堂上直倫とともに、1軍の練習に参加>
「辻(2軍監督)さんに
『練習に参加してこい』と言われました。
(練習の感想は)気持ちいいです。
明日からはシート(打撃)やノックもあるみたいなので、
キャッチャーとして落合監督にアピールしたい。
1軍投手の切れのある球を
捕れるかどうか、それが自分の課題です。
肩(の強さ)だけでは使ってもらえないので、
守備全般をアピールしたい」
(中スポ、名古屋ニッカン)
◇田村捕手コーチ
<田中と1対1で練習を行い、
捕球や送球の姿勢をチェック>
「スローイングは(2月の)キャンプに比べて
コンパクトになった。明日以降もしっかり見るつもり」
(名古屋ニッカン)
◇高代野手総合チーフコーチ
<堂上直倫の練習を見守り>
「捕球体勢やスローイングは春と雲泥の差。
(打撃は)ボールに対するバットの出方が良かった」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
オールスターが行われるなか、
ドラゴンズ本隊は、後半戦へ向け練習を再開。
この日、午後6時からナゴヤドームで
約2時間の調整を行ったもよう。
そのなかにファーム組から若竜が2選手。
高校生ドラフト1巡目ルーキーの堂上直倫と
希望枠ルーキーの田中が、1軍の練習に合流。
3日間のお試し合流ながら、上々のすべり出しを見せたもよう。
堂上直倫も、田中も1軍首脳陣に、
キャンプからの成長をアピールできたようですね。
1軍の選手たちには刺激となり、
本人にとっては勉強となる今回の合流。
しっかりとアピールを続けていってほしいです!



大変です!いばちんの賞金が100円になっちゃってます!
これじゃ、私の価値と変わんないです・・・・。(地味ながらも・・・・のトコ)
あの右打ちは、さすがですよね!
見てて、うーん↑↑↑↑って言っちゃうわ。
堂上直くんはいよいよ登場でしょうか!
超楽しみです。
簡単には打てないでしょうけど、
何かやってくれそうなのですよね。
初打席は、ヒット打ちそうです。
ライト前に!
投稿: ontheway2u | 2007年7月22日 (日) 14時07分
連日の「優秀選手賞」獲得は朗報ですね。
井端選手、最後の打席は二ゴロに終わりましたが、
ファールで粘りまくりました。これができるのは
下半身の状態が良くなってきたからだと思います。
結果以上に、後半戦に向けて嬉しいシーンでした。
あとは、孝介選手の右肘完治待ちですね。
無理はしないで欲しいですが、できるだけ早く
スタメンに復帰してくれれば安心です。
投稿: ドライチ | 2007年7月22日 (日) 18時19分
コメントありがとうございます!
今日は久々にゲームがないので、
貯まっていたことを消化することができました。
明後日からは後半戦開始!
ボケてないで、気を引き締めたいと思います!(^^)!
>ontheway2uさん
ほんとだ…(・0・)
色づけの時に気づいて、真っ赤になってしまいました!
ボケーっと見ていて、ボケーっと書いていたのが
わかってしまい、恥ずかしいです(#^_^#)
教えてくださり、感謝します。
堂上直倫選手、1軍合流アピールできるでしょうか。
ただ何かを掴んで、いい3日間にしてほしいです。
>ドライチさん
井端選手、満身創痍のなかの前半戦でしたが、
しっかりチームを支えてくれたと思います。
この球宴を弾みにして、
まずは結果を残し、さらに引っ張ってほしいです!
福留選手、少し時間がかかりそう。
ただ復調がチームのカギを握ります。
早く良い状態になってくれればと願います。
投稿: Toshikichi | 2007年7月22日 (日) 20時33分
優秀賞も2人出て、孝介以外は活躍出来たし、後半戦への弾みが付けば良いですね(^^)d 孝介はまだ時間がかかりそうですか? 全員野球でカバーするので、焦らずにしっかり治して欲しいです☆
今年のオールスターでは、個人的には山崎武司のホームランが1番嬉しかったです\(^o^)/
投稿: さかティー | 2007年7月22日 (日) 21時01分
コメントありがとうございます!
>さかティーさん
地味に目立っての優秀選手賞。
MVPではないところがドラゴンズらしくていいですが(^^ゞ
福留選手の状態、ほんと気になります。
山﨑武司選手、いいホームランでしたね!
あの場面で一発打てるのはさすが本塁打王。
自分も思わずスゴイと感動しました(^^)
投稿: Toshikichi | 2007年7月22日 (日) 22時14分