堂上剛裕最高サヨナラ弾、小笠原9回力投Gに雪辱!
堂上兄、代打サヨナラ弾
立浪さんに球種教えてもらった
ミスも絡んで、エースが自滅。
大事な首位・巨人との直接対決、
その初戦を落としてしまったドラゴンズ。
迎えたナゴヤドームでの第2戦。
落合監督が「大幅に入れ替えるかも」と示唆した打線。
不振の荒木をスタメンから外し、
井端、イ・ビョンギュ、井上という上位に組み替え、
また7番には再昇格の中村公治を入れました。
負ければ3位転落というピンチ、竜ナインの奮起はいかに…。
| ◇セントラル・リーグ公式戦 中日-巨人 14回戦 (11日・ナゴヤドーム | 中日8勝6敗) | |||||||||||||
| 38309人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3x | 4 |
| [勝] 平井(30試合4勝2敗) [D本]堂上剛裕2号3ラン | |||||||||||||
| [Dバッテリー] 小笠原、岡本、岩瀬、平井 - 谷繁 | |||||||||||||
【ゲームレビュー】
延長12回に堂上剛裕が3ランを放ってサヨナラ勝ち
互いに打線が決め手を欠き、1-1の同点で迎えた12回、
井上の内野安打と四球などで1死一、二塁。
代打の堂上剛裕が巨人の7番手・ジャンの初球を
中堅席に運び、土壇場で試合を決めた。
先発・小笠原は9回を5安打1失点の好投。
以降は岡本、平井、岩瀬が再三のピンチをしのいで無失点に抑えた。
(中日新聞、共同通信社、ニッカン式スコア)
ドラゴンズの先発は、巨人戦今季初先発となる小笠原孝。
立ち上がり、先頭の高橋由伸を遊ゴロに打ち取ると、
続く谷を内角低目のスライダーで空振り三振。
スタメン復帰の二岡には三遊間を抜かれますが、
4番・小笠原道大を内へのストレートで二塁ゴロ。
若干力が入っていたものの、無失点で切り抜けます。
一方、巨人先発は、同じく中日戦初先発のパウエル。
その立ち上がりを突き、1死から2番のイ・ビョンギュが
中に入ったストレートを叩き、センター前ヒット。
さらに3番に入った井上がライト前に落とし、
連打で一、二塁とチャンスを作ります。
ここで迎えるは、4番・ウッズ。
しかし外へのカーブを叩いて、三塁ゴロ。
小笠原道大がベースを踏み、一塁へ送るも、
ワンバウンドしてしまい、一塁のイ・スンヨプが後逸!
その間に二塁走者の井上がホームイン!
守備の乱れから、今夜はドラゴンズが先制します。
1点のリードをもらった小笠原孝。
この日は、ストレートがよく走り、
カーブ、スライダー、シンカーなどの変化球も抜群。
厳しいコーナーを丁寧に突く制球も良く、巨人打線を翻弄。
3回には木村拓也、パウエル、高橋由伸と
三者連続見逃し三振に切って取ると、
続く4回には、谷のレフト前と二岡のバントヒットで
無死一、二塁のピンチ。
しかし小笠原道大を外へのカーブで泳がせ、一塁ゴロ。
進塁打となり、二、三塁には進まれたものの、
イ・スンヨプを内へのストレートで詰まらせ、三塁ファウルフライ。
さらに阿部も外から内に入るストレートでレフトフライ。
左の強打者を軒並みしっかり打ち取り、点を与えません。
しかし5回、先頭のホリンズにライト前ヒットを許すと、
続く木村拓也に送られ、二塁へ。
パウエルは空振り三振に取ったものの、
高橋由伸には、カウント1-3からの5球目、
中に甘く入ったスライダーをライナーで運ばれ、
センターオーバーのタイムリーツーベース。
1-1の同点に追いつかれてしまいます。
なおも続く谷に四球を与え、
二岡にもカウント0-2とボールが先行。
しかしカウント2-2まで持ち直すと、
最後は、外角低目一杯のストレートで見逃し三振。
何とかピンチを切り抜けます。
同点となった以降も、両先発が踏ん張る投手戦。
1-1のまま、ゲームは終盤に突入します。
7回ウラ、ドラゴンズが相手のミスからチャンス。
1死から谷繁が左ひじをかする死球で出ると、
続く小笠原孝のバントは、ピッチャー前に。
パウエルが阿部の指示で、二塁を一瞬見てから、
無理と判断して、一塁へ送ります。
ところがこれが悪送球となり、
ランナーが二、三塁にそれぞれ進みます。
ここで迎えるは、トップに返って井端。
しかし外角低目のシュートにバットが出てしまい、
空振り三振に倒れると、続くイ・ビョンギュも
真ん中高目のストレートを打ち損じ、レフトフライ。
せっかくもらったチャンスをモノに出来ません。
一方、7回を終え99球ながら、続投となった小笠原孝。
迎えた8回、やや疲れも見え始めたか、
先頭の高橋由伸に四球を与えると、続く谷が送って二塁へ。
しかしここから踏ん張れるのが、今夜の小笠原孝。
続く二岡をカウント2-2からの6球目、
真ん中低目のストレートで見逃し三振に打ち取り、2アウト。
さらに小笠原道大に対しては、ストレート勝負。
初球、外角高目のストレートでストライクを取ると、
続く2球目は外角低目で、2ストライク。
そして3球目、外角一杯の138キロストレート!
これには小笠原道大も手が出ず、なんと3球三振!
圧巻の投球でピンチを凌いだ小笠原孝。
9回もそのまま続投、1死から阿部を空振りに仕留め、
この日10個目の三振を奪うなど、3人でピシャリ。
結局この日は、9回、128球を投げ、
5安打10奪三振2四球の1失点。
後は9回ウラの攻撃に、自らの勝利を委ねることとなりました。
そして迎えた9回ウラ、こちらも続投のパウエルから
この回先頭、中村紀洋がライト線に落とすヒットで出ると、
代走には荒木が送られ、続く中村公治が送りバント。
サヨナラのランナーが二塁へと進みます。
続く谷繁の痛烈な三塁ゴロを小笠原道大が好捕。
ランナー動けず、2死二塁。
ここで小笠原孝に代打・立浪が送られます。
ところが巨人ベンチは、その立浪を敬遠。
一、二塁となって、勝負強い井端を迎えます。
好投の小笠原孝を勝たせるには、サヨナラ打を放つのみ。
ところがカウント2-0からの3球目、
外角低目のスライダーにバットを出すも、セカンドライナー。
決められずに二者残塁。
ベンチの中で思わず天を仰ぐ小笠原孝。
勝ち星付かず1-1のまま、ゲームは延長戦へ突入します。
延長10回、マウンドには2番手・岡本が上がります。
しかし先頭の木村拓也に左中間へ運ばれると、
パウエルの代打・岩館が送って二塁へ。
さらに続く高橋由伸を敬遠で歩かせると、
谷には三遊間を抜かれ、1死満塁とピンチを迎えてしまいます。
ここで迎えるは、この日2安打の二岡。
しかしカウント1-1からの3球目、
真ん中低目のフォークを引っかけ、三塁ゴロ。
三塁の森野から素早い送球が、谷繁へと渡り、
さらに一塁のウッズへという5-2-3のダブルプレー!
前夜できなかったホームゲッツーを完成させ、
大きなピンチを凌ぎます。
こうなると流れは、ドラゴンズへ!
延長10回ウラ、巨人2番手・豊田を攻め、
先頭のイ・ビョンギュがレフト前ヒットで出ると、
続く井上はピッチャー前に送りバント。
しかし豊田が二塁へ送るも、代走・藤井の足が勝りセーフ!
無死一、二塁とサヨナラのチャンスを迎えます。
ここで迎えるは、4番・ウッズ。
ところがフルカウントからの6球目、
内へのストレートにバットが折られての遊ゴロ。
6-6-3と渡るダブルプレーで一瞬にして、2アウト。
それでも続く森野が敬遠で、2死一、三塁。
ここで途中出場の荒木に打席が回ってきます。
打撃、守備とも精彩がなくこの日スタメンから外された荒木。
2球目に森野が走り、二、三塁。
ここで打って、レギュラーを張る男の意地を見せてほしい!
しかしカウント1-1からの3球目、
内へのストレートに詰まってしまい、二塁ゴロ。
結果を残せず、ゲームは11回へと進みます。
延長11回、ドラゴンズは3番手に守護神・岩瀬。
ところが1死からイ・スンヨプにセンターへ運ばれると、
続く阿部の5球目に谷繁がスライダーをパスボール。
代走・古城に二塁へと進まれてしまいます。
阿部は空振り三振に切りますが、古城は三塁へスチール。
2死三塁のピンチで迎えるは、ホリンズ。
しかしカウント2-1からの4球目、
内へのスライダーでショートゴロ。
守護神もしっかり凌ぎ、得点を与えません。
そのウラのマウンドには、巨人のクローザー・上原。
しかし3連投となるマウンドで本来のキレがなし。
1死から谷繁にライト前に運ばれると、
続く岩瀬の代打・清水将海が送って二塁へ進めます。
ここで巨人バッテリーは井端を敬遠。
途中から2番に入る藤井との勝負を選択します。
この日は午前にナゴヤドームで行われた
ウエスタン・阪神戦にも出場し、5打数2安打の藤井。
その流れでのサヨナラ打を期待しましたが、
2球目を打ち上げてしまい、一塁ファウルフライでスリーアウト。
9回、10回、そして11回と得点圏に走者を運びながら、
あと1本が出ないドラゴンズ。
4番手・平井が抑えた延長12回、
そのウラの最後の攻撃に全てをかけます。
そして迎えた延長12回ウラ、
豊田-上原と注ぎ込んでしまった巨人は、
4番手に左腕の野口を送ります。
ところが先頭の井上が初球を引っ張り、一塁強襲のヒットで出ると、
続くウッズに対しては、5番手・西村。
内へのシュートに詰まってしまい、ライトフライに倒れます。
小刻みな継投の巨人は、森野に対し、6番手で左腕・山口。
しかし制球が定まらず、カウント0-2とすると、
3球目には、代走・英智がスタート!
土壇場で二塁へスチールを決めます。
カウントが0-3と悪くなったことで、森野は敬遠。
1死一、二塁となって、巨人ベンチは、
7番手にジャン・チェンミンを送ります。
迎えるは、10回のチャンスで凡退した荒木。
しかしドラゴンズベンチも動き、代打に堂上剛裕を告げます。
ジャンがマウンドで投球練習を行う間に、
ベンチ前では、ベテラン・立浪が堂上剛裕にアドバイス。
球種や球筋などの助言を与えます。
さらに宇野コーチからもアドバイスを仰ぎ、
ネクストでは中村公治とグータッチ。
さまざまなパワーをもらい、打席に入った堂上剛裕。
持ち前の積極的な打撃が、火を噴きます!
初球、中に甘く入ってきた118キロチェンジアップを捉えると、
会心の当たりはどんどん伸び、センターの頭を越え、
そのままバックスクリーン右へ!
実に見事なサヨナラ3ランホームラン!!
プロ入り初となる大仕事をやってのけた堂上剛裕は、最高の笑顔!
そのままダイヤモンドを1周回ると、ナインが待つ歓喜の輪の中へ…。
劇的な若竜のプロ入り初のサヨナラ弾で、
今季4度目のサヨナラ勝ちを収めたドラゴンズ。
直接対決で雪辱し、首位・巨人とのゲーム差を
再び『3』へと戻しました。
延長12回、4時間15分にも
渡るロングゲーム。
それを制したのは、
代打で登場した
若竜・堂上剛裕の
実に見事な一振りでした。
豊田も上原も使い切った巨人の救援陣から
1死一、二塁のチャンスで、荒木の代打で登場。
打席前には立浪にアドバイスをもらい、臨んだ打席。
初球、118キロ、外へのチェンジアップをすくい上げると、
打球はセンターバックスクリーン右へ飛び込む劇的弾!
9回から毎回のようにチャンスを作ってはモノに出来ず、
その一方でピンチを凌いできたなか、
ようやく飛び出してくれた一発。
このまま引き分けでは意味がない、
勝たなくてはいけないゲームでしたから、
まさに値千金のサヨナラ弾になったと思います。
堂上剛裕にとっても、また1つ増えた「プロ初」の当たり。
1番スタメンに起用されるも気負いすぎて、
自分の打撃を見失っていただけに、
ウリでもある「思い切り振っていく」ということを
再び思い出し、そして振り抜いて結果を出した。
この一打は、さらなる成長に
きっと繋がっていくこととと思います。
明日以降も良いところでの一打を期待したいですね。
またゲームは若竜の劇的弾で決まりましたが、
やはりこのゲームで光ったのは、
先発した小笠原孝の好投でしょう。
前夜、エース・憲伸で落としていただけに、
後輩の奮起を期待していましたが、見事なピッチング。
力のあるストレートがコーナーにビシッときまり、
ピンチでも臆することなく投げ込んでいった背番号43。
8回、外へのストレート3球で見逃し三振に取るなど
相手の4番・小笠原道大を完ぺきに抑えたうえに
イ・スンヨプ、阿部という左打者に仕事をさせず。
自己今季最長イニングとなる9回、128球を投げきり、
5安打10奪三振2四球の1失点。
相手のパウエルも好投していたため、
勝ち星こそ付けられなかったのが、実に残念でした。
本人は「最低限の仕事ができた」とコメントしていたようですが、
最低限どころが、まさに一勝と同等の価値ある好投。
大事な一戦で、本当に良い仕事をしてくれたと思います。
また岡本が延長10回、1死満塁のピンチを良く凌ぎました。
特に5-2-3の併殺は、昨夜のことがあり心配しましたが、
さすが谷繁、引きずることなく処理してくれました。
これで直接対決は、1勝1敗のタイに。
ゲーム差も再び3ゲーム差となりました。
阪神も敗れ、こちらも1.5ゲーム差に。
こうなれば、絶対に勝ち越ししかないでしょう。
ムード的には盛り上がっていることですし、
1つ勝っただけでは、やりかえした気にはなれません。
先発は、おそらく中田で決まりでしょう。
小笠原孝以上のストレートを持っている逸材。
そのストレートをいかに決めることができるか。
巨人打線に対し、思い切りテンポ良く、できるだけ凌いでほしい。
また打線はこの調子をキープしていく者、、
また悔しさを胸にリベンジを果たす者。
とにかく落としてはいけない一戦、必勝態勢で臨みましょう!
☆ウィナーズ・ボイス(11日)
◎堂上剛裕
<延長12回、プロ初のサヨナラ3ランを放つ>
「最高の感触でした。(初球から)狙っていました。
(立浪さんからの耳打ちは)ピッチャーの球種とか
分かっている範囲で教えてくれて、その結果が良い結果になりました。
(どんな思いで打席に)すべて全員で戦った試合なんで、
どうにかしたいという思いだけで、言葉では言い表せないです。
(打った瞬間に)試合は決まったと思いました。
(ファンに対して)本当に最高です。ありがとうございます。
この3連戦は絶対に勝ち越したいと思います!
(優勝に向かって)これからも全員が全力でやるので
皆さんも一緒になって優勝目指して思い切りいきましょう!!」
<手荒いナインの祝福を受けた若武者は、
目を充血させながら、お立ち台で喜びを爆発>
「立浪さんと宇野コーチに投手の球種を
教えてもらいました。センター狙いで行けと。
初球にチェンジアップというのは頭にあった。
その結果で打てたんだと思う。
小笠原さんのピッチングを見て、何とかしたかった。
自分の喜びじゃなくて、小笠原さんの投げている姿も
ずっと見ていたし、いろんな方のことを思ってうれしかった」
<10日の試合で上原から三振を喫し、自らに怒っていた>
「完全に遊ばれました。悔しいです。
もう思い出したくもないです。
次は打ちますから、見ててください」
<1番に起用された途端、打撃を崩し、
前日は10試合続いていたスタメンから外れる。
そして誰に相談するでもなく、導き出した答えは>
「今までと何が変わったのかと、昨日ゆっくり考えました。
悩んだときは自分で考えます。
その結果がきょう、出たと思います。
何も考えないことです。たいしたことじゃないんですけど…。
何も考えずに思い切り振る、ボクの原点です。その気持ちでいきました」
(公式HP、中スポ、中日新聞、スポーツ報知、共同通信社、
時事通信、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、デイリー)
○立浪和義
<最高のアドバイスで堂上剛裕のサヨナラ弾をアシスト。
初対戦となるジャンの球種、軌道を手短に伝える>
「どんな球を投げるかを教えただけです。
ここ何試合か打っていなかったから、アドバイスしました。
初球を打った本人をほめてあげてください。
すごく潜在能力の高い子なので、これからがんばってもらわないとね」
(中スポ、スポーツ報知、名古屋ニッカン)
○小笠原孝
<巨人戦今季初先発で、9回5安打10奪三振1失点。
勝利投手にはなれなかったが、それに値する力投>
「自分の役割を果たさないといけない試合。
とにかく先に点を取られないように投げました。
点を取ってもらった後の回に
点を取られないよう、とにかく集中しました。
ボールとストライクのギリギリの所を狙って投げようと思った。
ギリギリの所にだいたい投げられたと思います。
自分の仕事は、最低限はできたと思います」
<試合前、決意を胸にのぞむ>
「久しぶりの巨人戦ですが、やることはいつもと一緒です。
向こう(巨人)は1発のある打者が多いので気をつけたい。
ドームといっても油断したくない」
<最近は特に四球厳禁を自分に課している。
記録した四死球のほとんどが
痛い失点に結びついていることに気づき>
「ほかのピッチャーの場合もそうですよね。
だから、歩かせるくらいなら
打たれてもいいくらいの気持ちでやらないと」
<5年ぶりの巨人戦白星はお預けとなったが>
「いいんです。チームが勝ってくれたことが何よりですね」
(公式HP、中スポ、サンスポ、
時事通信、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
○森バッテリーチーフコーチ
<好投した小笠原を称え>
「これだけ良い投球をしたんだから勝たせてやりたかった」
(スポニチ名古屋)
○平井正史
<4番手で登板、延長12回を抑えて勝ち投手>
「きょうはみんながよく守った。
みんなの継投でつないでいった試合なので、
勝利投手といっても、この勝ちはみんなのものです。
今年は最初からそう(球速が出ない)なので、
今はしっかりコースを狙えるように投げている」
(中スポ)
○岩瀬仁紀
<延長11回、3番手で登板し無失点で凌ぐ>
「三塁まで行かれたけど、慌ててもしょうがないからね。
みんなでつないで勝ててよかった。
小笠原もよく頑張ってたし良かった」
(中スポ)
○井上一樹
<延長12回、巨人4番手・野口から一、二塁間へ、
値千金の内野安打を決め、サヨナラ劇をおぜん立て>
「ずっと勝てると思ってプレーしていた。
最後にそうなって本当によかった」
(中スポ)
○藤井淳志
<この日午前10時20分開始の2軍戦に出るため、
ナゴヤドーム入りしたのは、早朝6時。
2軍戦では同点適時打を含む2安打をマークも
午後4時に試合前練習が終わるとグッタリ>
「ここに来てから、もう10時間ぐらいたってます。
睡眠時間は正味2時間ぐらい」
(中スポ)
◇堂上照(昇竜館館長)
<長男・堂上剛裕の首位攻防戦での大仕事に>
「ありがとうございます。テレビで見てました。
前進守備だったから、抜けたとは思いましたけどね。
まさか入るとは思いませんでした。
確かに、最近は悪かったですね。
本人ももちろん分かっていたと思いますよ。
きのう(10日)はナゴヤドームに行く前に、
屋内練習場で打ち込んでいましたね」
<これで再び勢いがつきそう>
「それは分かりませんね。プロの世界は紙一重ですから。
初球を打って、結果が出てくれたからよかった。
でも、あれがポップフライだったら、
何を言われるか分かったものじゃない。
巡り合わせがよかった。それに尽きると思います。
プロである以上、いつも結果が
求められるわけだから、安心はできません」
(東京中日『テレホン』より)
○落合監督
<代打本塁打での劇的なサヨナラ勝ち。
ここ一番での起用に応えてくれた堂上剛裕に>
「よく打ったな。ほめてやる。
(堂上剛裕には)オレは何も言ってない。
若いやつは結果を出せば自信にはなるけど、それはそれとして。
ひとつ言えるのは、代打に送られたやつが奮起してくれればいい。
そこでスタート(先発)にいってないやつが奮起してくれればいい。
途中で引っ込んでいる連中が、どういう思いで
このゲームを自分の胸にとどめるか。そっちだろ。
(打って)自信になる部分、(代打を出されて)悔しい部分。
その両方がなくては、チームは成り立たない」
<延長12回、巨人の『1人1殺』について>
「上原を引っ込めた時点で、
右には右、左には左がくると思っていた」
<代走・英智の二盗は>
「スタート悪かったなあ。
(二塁にいけば)森野の歩かし(敬遠)は目に見えてた。
それでも先の塁に行かれるのを相手は嫌がる。
ワンアウトだから外野が前進守備になる。
あれだけ外野が前を守ってくれればな。
普通のセンターフライが頭を越えていく。
詰めてくるのは分かりきっているけど」
<堂上剛裕の起用は>
「(荒木と次の中村公治と)どちらに出すかだけだ」
<荒木に奮起を促すことも忘れず>
「なぜ代打を送られたか、
その悔しい思いを次に生かしてくれればいい。
(そうすれば)若いのが打ったことがもっと生きてくるさ」
(中スポ、東京中日、中日新聞、スポーツ報知、時事通信、
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、デイリー)
今日の公示。(11日)
◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 中村公治外野手
【同抹消】
▼中日 新井良太内野手
(共同通信社)
◇中村公治
<この日、新井に代わって、1軍に再昇格。
試合前は、外野ノックを受けるなど精力的に汗を流し>
「チャンスを与えられたところで頑張るだけです」
<2軍では打撃フォームを改造。
落合監督直伝の『神主打法』の応用版に>
「しっかり『』をつくるように意識してやっています。
後ろでバットを構えると、どうしても上と下が
一緒に動いてしまうので」
<『7番・レフト』でスタメン出場も、4打数無安打1犠打に終わり>
「最低です。1軍でヒットを打つ難しさを改めて痛感しました」
(中スポ、名古屋ニッカン)
前日の試合後に大幅な入れ替えを示唆した落合監督。
しかし実際には入れ替えは最小限に止まりました。
新井に代わって、ファームで打率.333、7打点、1本塁打と
結果を出している中村公治がこの日、1軍に再合流。
いきなり『7番・レフト』でスタメン出場も果たしましたが、
無安打に終わり、カンフル剤とまでいかなかったようです。
若竜からの話題。(11日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-阪神 17回戦
(11日・ナゴヤドーム)
T 000 001 11 =3
D 010 000 51 =7
(8回裏終了規定によりコールドゲーム)
[勝] 山本昌(3試合2勝)
[D本] 英智1号2ラン
[D投] 山本昌、S・ラミレス
(公式HP、中スポ)
【ゲームレビュー】
2回、英智のソロアーチで先制。
その後、山本昌、阪神・ダーウィンの投げ合いで得点できず。
6回に2安打され、まずい守備もあり同点に追いつかれる。
7回、1点を勝ち越された山本昌は降板
7回ウラ、柳田の二塁打などで1死一、三塁から
藤井の同点タイムリー、森岡の勝ち越しタイムリー、
新井、英智の連続タイムリーと打者10人攻撃で
一挙5点を奪って、試合を決めた。
ウエスタン・リーグの規定(時間)により8回で終了。
(公式HPより)
○山本昌
<42歳の誕生日のこの日、
ナゴヤドームでのウエスタン・阪神戦に先発。
7回を投げ7安打2失点と力投も、
6、7回と失点を許し、手放しで喜べず>
「ぼちぼち投げてるけど。
(1軍は)ぼくが決めることじゃないから。
体は元気だから投げられますが。
いい感触? 中盤まではいい感じだった」
(中スポ、東京中日、名古屋ニッカン)
『午前10時20分開始の試合なんて経験ないのですが、
きょうの2軍阪神戦はナゴヤドームであり、
ナイターで1軍の試合もあるのでそんな早いプレーボールでした。
結果は7回2失点。5回まではかなりいい感じだったと思います。
6、7回は少しヒットを重ねられて1点ずつ取られましたが、
今季は1軍でもそんなことがあったので、
そのあたりが課題でしょうか。
いずれにしろもうひとつ緊張感を持って、
もうひとつ上のレベルのボールを投げなければと思います。
たまたまきょうは誕生日ですが、
年齢を考えると年をとっちゃったなあという感じ。
ただ、あと何回できるか分かりませんが、
まだまだバースデー登板できるように頑張りますよ。』
(『山本昌公式ホームページ』より引用)
○小田幸平
<バッテリーを組んだ山本昌について>
「球の出し入れが良かった。
あの感じで最後までいければ。後半は球が高くなった」
(中スポ)
○森岡良介
<7回に決勝の2点タイムリーを放つなど
この日、3打数2安打2四球2打点の活躍。
連続試合安打は5試合に伸び、打率は.321と上昇>
「首位攻防戦で、ベンチはピリピリしながらも、いい雰囲気だった。
ここで打たなきゃと思って打席に入った。
真ん中にきたから打てたと思います。いいところで打ててよかった」
(中スポ)
○英智
<『5番・センター』でスタメン出場。
2回、ダーウィンから本塁打を放つなど4打数2安打>
「今日は1日が長かったです。
チームが勝ててうれしいですよ。
何も聞いてないけど、どちらにしようかなあ
みたいなことになったんじゃないですか」
(中スポ)
○高代野手総合チーフコーチ
<この日の2軍戦を視察。
1軍残留となった英智について>
「(この試合が)判断材料になった? そりゃそうだよ」
(中スポ)
○辻2軍監督
<先発・山本昌の投球について>
「低めにしっかり入っていたし、
インサイドのボールもよかった。
1軍へ推薦? 本人の感覚が一番大事だから」
(中スポ)
ウエスタンの首位攻防・阪神3連戦の2戦目。
前日の37℃を超すナゴヤ球場から一転。
ナゴヤドームでの午前10時20分からの早朝ゲームに。
この日、42歳のバースデーを迎えた山本昌が先発。
1軍首脳陣が見守るなかでの登板は、
立ち上がりから球が低めに集まるなど、上々の投球。
4回まで8奪三振、内野安打2本のみと抑えましたが、
課題の6、7回に制球がやや甘くなってしまい、それぞれ1失点。
リードを許しての降板となりました。
そのウラ、打線が爆発し逆転したことで
バースデー勝利とはなったものの、
本人的には喜び少ななマウンドだったようです。
また打線の方は、『親子ゲーム』として、
1軍の英智、藤井がそれぞれスタメン出場。
2回には、英智がダーウィンから
1軍生き残りアピールの2ランを放つと、
7回には、藤井がレフトへ同点タイムリー。
さらにこの回、森岡のセンターへの決勝2点タイムリーなど
一挙5点を奪い逆転、首位攻防戦2連勝を飾りました。
なおこの日の渡邉選手。
1軍復帰へのアピールチャンスながら、
4番スタメンを新井に譲り、7回からの途中出場。
無死一、三塁のチャンスで、山本昌の代打で登場も
捕邪飛に倒れると、そのまま一塁に入り
迎えた8回の第2打席は、空振り三振。
2打数無安打と、いいところを見せられませんでした。(.321)



いや~、投打のMVPふたりの見事なパフォーマンスに
しびれましたね~。久しぶりの物凄い快感でした。
小笠原投手、堂々たるピッチングでしたね。
特に、相手の背番号2と7をズバッと見逃し三振に
仕留めたシーンは感動的でした。
堂上兄選手が打席に向かう前のシーンも良かったですね。
立浪選手からアドバイス、中村公選手とグータッチ。
それにしても、外野手の頭を越すだけでなく、
もうひと伸びしてフェンスを越えたところに
スターになれる選手ならではの強烈な運を感じました!
投稿: ドライチ | 2007年8月12日 (日) 09時38分
オレの兄リンやってくれました。
勝負強さをここぞというときに発揮してくれましたね。
東京にいながら、テレビが見られないという悲惨な
状況でしたが、勝ってくれれば文句はいいません。
でも、見たかった。。。
さあ、今夜はナカケンの溌剌ピッチングに期待
します。
投稿: ギンタロウ | 2007年8月12日 (日) 10時38分
せっかくの夏休みが雨ですか? ゆっくりできれば良いですね☆
小笠原がよく頑張って抑えましたね(^-^)v 小笠原対決は見ごたえありました☆
試合終盤チャンスを作る度に、「ここはお兄ちゃんやろ!」って、ずっと思っていました(--;) 堂上剛裕はドラの救世主になりそうですね\(^o^)/
打席に入る前の立浪の長いアドバイスが効きましたね(^^)d 宇野コーチのアドバイスは要らなかったかも(笑) それと公治との拳タッチも良かったです◎ いっしょにファームで頑張ってきた者同士、パワーをもらえたでしょう(^.^)
今年は歯がゆい試合が多かったので、昨日は特に感動しました(ToT) これで流れに乗って、連勝街道進んで行きましょう(^o^)/
投稿: さかティー | 2007年8月12日 (日) 11時27分
剛裕のサヨナラHRはドラファンの鬱憤を
見事にはらしてくれました。
それまでが、モヤモヤどころか怒りさえ
覚えていた感じだったので(w
好不調の波があるかもしれませんが
頑張って引っ張って行ってほしいです。
ハムくんは、さらに日焼け姿で登場(^^ゞ
海外に武者修行でも行って来たのですか?
って、感じでしたが結果が・・・・。
バントで貢献ぐらいでした(苦笑
次ぎこそは、久しぶりにヒットがみたいです。
PS
バカンスでは、日頃の疲れをたっぷり
取ってくださいね。
PS2
昨晩、行ったぞシリーズも見ました。
気が付かないでm(__)m
アイス登場を見ると、夏をさらに感じます。
今回は、ボールが近くに飛んでこなかった模様で(w
次回の市民球場では、熱い声援と
恒例のアイスネタも期待しております。
投稿: dai | 2007年8月12日 (日) 12時42分
立浪くんは何をアドバイスしたのかしら?
それにしても、堂上剛はホントによく打ってくれました。
私も、今日の引き分けは、やばいのでは?って、思いかけてたので。
高校野球でつかれきりましたが、一瞬疲れが吹っ飛びました。
今お休み中ですか?ゆっくりとされてくださいね。
私も、お休みで、廃人になっていまーす。
投稿: ontheway2u | 2007年8月12日 (日) 13時36分
子供の頃から大好きで他球団の誘いを
断って入団したドラゴンズでの初サヨナラ弾は
気持ちよかったでしょうね。
しかもナゴヤドームでのこと、友だちも
来ていたかもしれません。
何かを持っている気がする選手です。
大きく育って欲しいです。
今日も勝って2差にしておきたいですね。
投稿: ドラゴンズブルー | 2007年8月12日 (日) 16時57分
みなさんコメントありがとうございます!
堂上剛裕選手、決めてくれました。
このまま引き分けじゃないかと思っていたので、
サヨナラ弾となって、とてもうれしかったです(^^)
今夜は7番でスタメン、頑張ってほしいですね。
>ドライチさん
実に劇的なサヨナラ弾でしたからね。
勝てて本当にスッキリしました。
小笠原投手、良く投げてくれました。
だからこそ勝ち星をと思いましたが、次回ですね。
立浪選手にしろ、中村公治選手にしろ、
チーム一丸で戦っている姿勢がいいですね。
そしてオーバーフェンス。
さすが強運、スタメン落ちごときでは
運は消えていなかったようです。
>ギンタロウさん
「オレの兄リン」やってくれましたね\(^^)/
あまりにうれしすぎて「兄リーン!」と
海に向かって地味に叫んでしまいました。
今夜は中田投手に好投してもらい
「オレのナカケン」になってほしいです。
>さかティーさん
小笠原対決、良かったですね。
昨夜に関しては孝投手が完ぺき。
なかなか抑えられない選手だけにうれしかったです!
堂上剛裕選手、救世主化に期待したいです。
中村公治選手と切磋琢磨して、
外野手争い演じてもらいたいです(^^)
>daiさん
これで引き分けだったら、ガッカリしていたと思います。
小笠原投手が好投していただけに…。
しかしサヨナラですべてが報われました。
堂上剛裕選手が決めたので、さらに効果大でした。
ハム選手、バント貢献しましたね。
今度はすぐ落ちないよう、頑張ってほしいです。
観戦記、お読みいただきうれしいです。
リグス選手が復帰していただけに
ファウルボールは注意していましたが(^^ゞ
広島編もアイス探し、ガンバリたいと思います。
>ontheway2uさん
立浪選手は、ジャン投手の持ち球や
球筋の特長をアドバイスしたようです。
それにしてもすごい後押しになりましたね。
堂上剛裕選手、良く打ってくれました。
ところで人並みにどうにか、夏休みをもらえています(^^)
今年は旅先にノートPCを持ってきているので、
更新はどうにかできるのですが。
ただ雨続きで、気分はけっこうブルーなんです(T^T)
>ドラゴンズブルーさん
堂上剛裕選手、どんどん実績を積み上げていきますね。
「竜のサラブレッド」ある意味みんなの兄弟なので、
成長がとてもうれしく思います(^^)
次は、スタメンで結果を出してほしいです。
巨人にも多少のダメージがあるでしょう。
中田投手が踏ん張り、何とか2差期待しましょう!
投稿: Toshikichi | 2007年8月12日 (日) 18時48分