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2007年8月29日 (水)

代打立浪お見事満塁弾、中日CSマジック27点灯!

代打満塁弾 立浪マジックだ

夏休みも残りあとわずか、
2位・ドラゴンズは今夜から横浜スタジアムで
4位・横浜との3連戦を迎えます。
ペナントレースもいよいよ終盤、
このゲームにドラゴンズが勝つと、
セリーグ初となるクライマックスシリーズ進出への
マジック『27』が点灯するそうです。
山井大介寺原隼人の先発で始まったゲームは、
あの選手満塁弾で流れが一変しました!

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 19回戦
(28日・横浜スタジアム | 中日10勝9敗)
14442人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
横 浜
[勝] 山井(8試合2勝2敗)
[D本] 立浪1号満塁 森野14号 イ・ビョンギュ6号
[Dバッテリー]
山井、久本 - 谷繁、清水将海

【ゲームレビュー】
代打・立浪の満塁本塁打で横浜を突き放して連勝、
クライマックスシリーズ・マジック27を点灯

1点リードの6回一死満塁で、立浪は右翼席に満塁本塁打を放った。
8回には森野、イ・ビョンギュがダメ押しの連続本塁打を決めた。
先発・山井は8回まで2失点で踏ん張り、今季2勝目をつかんだ。
(中スポ、共同通信社ニッカン式スコア


横浜先発は、今季10勝に王手をかける寺原
立ち上がり、先頭の井端がその足下を抜く
センター前ヒットで出ると、荒木が送って二塁へ。
続く中村紀洋もストレートの四球で、1死一、二塁。
しかしウッズは内角高目へのシュートにボテボテの二塁ゴロ。
2死二、三塁と走者こそ進みますが、
森野は内角高目のストレートに三振に倒れ、
先制のチャンスを逸してしまいます。

一方、立ち上がりに失点が多いドラゴンズ先発・山井
初回、仁志、石井琢朗と遊ゴロに打ち取りますが、
金城に外へのシュートを叩かれ、
レフト左に落ちるツーベースを許すと、
続く村田には、外角低目のスライダーを
うまく右方向へ運ばれてしまいます。
ライト線に落ちそうな打球でしたが、
これにライト・英智が猛然と突っ込むと、
最後は頭から飛び込み、地面ギリギリでキャッチ!
まさに英智ならではのスーパープレーでスリーアウト。
山井のピンチを好守で鮮やかに救います。


それでチームの士気が高まったのか、
直後の2回、先頭のイ・ビョンギュ
低目をよく見て四球を選ぶと、
英智の一塁ゴロの間に二塁へと進みます。
さらに谷繁もストレートの四球で、一、二塁。
続く山井は、バントでピッチャー前に
転がしますが、ここで横浜にミスが。
捕った寺原が三塁を刺そうとしたものの、
送球が乱れてしまい、なんと悪送球に!
二塁走者のが労せずにホームイン!
2四球とエラーでドラゴンズ1点を先制します。
なおも1死一二塁で迎えるは、井端
しかし初球を叩くも、5-4-3のダブルプレー
一気に畳みかけられずに、1点止まりに終わります。


先制してもらった山井は、初回を乗り越えたことで
落ち着いたのか、2回以降は安定した投球
この日は、ストレートが走っていたことと、
要所でシュートが良く決まり、さらに無四球と制球もまずまず。
横浜打線を危なげなく抑え、0を重ねていきます。
一方の寺原も3回以降は、立ち直り、
力のあるストレートとスライダー、カーブなど
変化球のコンビネーションの前に
ドラゴンズ打線は、チャンスを作れず、無得点。
1-0と最少点差のまま、ゲームは中盤を迎えます。


5回までわずか2安打のドラゴンズ
追加点が奪えず、やや重いムードも漂いますが、
6回、先頭の中村紀洋がセンター前ヒットで出ると、
ウッズも続き、ライナーでライトフェンスを直撃。
連打で無死一、三塁とチャンスを作ります。
しかし続く森野が初球、カーブを叩くも、二塁正面へのゴロ。
仁志から本塁へ送られ、追加点は阻まれてますが、
6番のが外へのスライダーを
うまく叩いて、三遊間を抜くヒット。
繋いで1死満塁と、チャンスを再び広げます。
迎えるは、初回好守で山井を救った7番・英智
ところが勝負どころと見たドラゴンズベンチ
やや早い仕掛けながら代打に、切り札・立浪を送ります。

24日には、通算1000打点をマークした立浪
勝負強い男のバットに大きな期待がかかりましたが、
ミスタードラゴンズがそれに一振りで応えます!
初球、内角高目のカットボールに反応すると
振り抜いた打球は、きれいな放物線を描き
勢いそのままにライトポール際へと飛び込みます!
立浪にとって、今季第1号となる一発は、
自身初となる代打での満塁ホームラン!
会心の当たりに、立浪は一塁を回ると両手でガッツポーズ。
その一方でガックリとした寺原は、うなだれたまま…。
ゲームの流れを一変させる見事なグランドスラムで、一挙4点
5-0と、ドラゴンズがリードを大きく広げます。


5点の援護をもらった山井
それ以降も安定した投球は続きます。
7回、1死から佐伯のセンターへのライナーを
イ・ビョンギュが弾いてしまいエラー
さらに吉村にもライトへ運ばれ、一、二塁としてしまいますが、
内川を内へのシュートで一塁ファウルフライ。
さらに相川も内へのスライダーで
ライトフライに切り、この回も0に切り抜けます

そんな山井にさらなるダメ押し点が。
8回、この回から登板の2番手・マットホワイトから
先頭の森野が、カウント1-2からの4球目、
真ん中高目のストレートをセンターへ持って行くと、
バックスクリーン左へ飛び込むホームラン!
1点を加えると、さらにイ・ビョンギュが続き、
カウント1-0からの2球目、高目のストレートをねらい打ち!
打球はレフトスタンドへ飛び込むホームラン!
珍しい組み合わせの二者連続の本塁打で、7-0
一発攻勢で突き放し、この日の勝利をほぼ決定付けます。


そうなると焦点は、山井が完封できるのかどうか。
しかし100球も越え、やや疲れが見え始めたか、
8回ウラ、先頭の代打・下園
右中間を破るツーベースを許すと、
続く野中の3球目、サインミスでワイルドピッチ。
さらにその野中にライト線に落とされ、1点を失うと、
1死三塁から、金城に一、二塁間を破られ、もう1点。
結局この日の山井は、この回を投げきって交代。
8回、122球、7安打3奪三振無四球2失点。
大崩れすることない好投でマウンドを降りると、
最終回は、点差もあることで久本がマウンドへ。
1死から内川にレフト前に運ばれたものの、
続くホセロの代打・下窪を、内へのスライダーで
6-6-3のダブルプレーに仕留め、ゲームセット!

本塁打攻勢横浜を圧倒し、
3連戦の初戦を取ったドラゴンズ
首位・巨人とのゲーム差『1』は変わらずも、
貯金を今季最多タイの『12』に。
さらに8回2失点の山井は、連勝となる2勝目をマーク。
そしてこの勝利で、3位以上が確定する
クライマックスシリーズ進出マジック『27』がついに点灯。
落合監督「目指しているところは違うけどね」と語りながらも、
連覇へ向けまずは一つ、を進めたようです。


打球よ飛んでけえ!相手のエラー絡みで、
先制こそしたものの、
なかなか追加点が取れない
歯がゆい展開
しかしその流れを一変させ、
一気に快勝へと導いて行ったのが、
代打・立浪の見事な満塁本塁打でした。
1-0で迎えた6回、中村紀洋、ウッズの連打、
さらにイ・ビョンギュが繋ぎ、1死満塁で迎えた打席。
初回に好守を魅せた英智を下げての代打、
やや仕掛けが早いようにも感じましたが、
ベンチとしては、「ここで」と決めていたようですね。
自分的には、犠牲フライで1点は入るだろうと見ていただけに、
初球、ライトへ良い角度で上がっていったときは、
タイムリーになりそうだなと思いましたが、まさかスタンドインとは。
立浪にとっては、プロ20年目でとなる代打満塁弾!
チームの重苦しいムードを振り払ったのはもちろんのこと、
立ち直りかけていた相手先発の寺原にとっても、
何とか食い下がりたい横浜にとっても、
実に大きなダメージを与えることとなった一撃。
さすがは、ミスタードラゴンズ。
チャンスを活かし、実に良い仕事をしてくれたと思います。

また8回には、珍しい森野、イの連続アーチ。
結果的にはあの回の2点は大きかったですね。
特にこの日は、ウッズが1安打と抑え込まれたものの、
中村紀洋は、四球も含めともに全打席出塁
ここに来て、動きが良くなってきたなと。
残り試合、さらにチームに貢献してもらいたいです。


一方、投手では、先発の山井
この日は、8回を投げ、7安打2失点。
前回登板で、今季初勝利を挙げて臨んだ登板。
その立ち上がりが注目されましたが、
2死から金城にレフト左へのツーベースを浴び、
やや危ないかなと思いましたが、
直後に飛び出した英智スーパーダイブに救われましたね。
ライト線へと落ちそうな打球にチャージし、
頭から飛び込んで、グラブの先でキャッチ。
落ちていたら、おそらく先制
その後の流れも変わっていたでしょうし、
まさにこの好守が、その後の山井の好投を
後押ししたといえるでしょう。
そして初回を0で凌いでからは、
ストレート、シュート、スライダーを駆使して、
横浜打線を7回まで無失点。
疲れも見えたか、8回には2点こそ失いましたが、
無四球と安定した投球で、今季2勝目をマーク。
突然の乱調も見られず、危なげもなかったですし、
両目が開いたことで、今後もいけそうですね。
週の初っぱなという大きな役目を担っていますが、
次回以降も、この調子をキープしていってほしいです。


一発攻勢で横浜に快勝!
横浜の自力Vを消滅させたうえに
ついにクライマックスシリーズ進出への
マジック『27』を点灯されました!
まあ優勝マジックと違い、3位以内確定というマジックは
それほど重要なものではないですが、
落合監督も言うように
「つかないよりは、ついていた方がいい」。
目安にもなりますし、チームの励みにもなるでしょう。
徐々にながら、チームのカタチも出来つつありますし、
あとはそろそろ大きな連勝がほしいですね。
そのためにカギとなるのが、この投手
第2戦の先発が予想される昌さんでしょう。
今季の200勝達成こそ幻となりそうですが、
まずは1つ勝って、長かったトンネルから抜け出すこと。
それこそがチームに勢いを付ける結果となるのでは。
ぜひとも今度こそは、良い結果を期待したいです。
ハマスタの天気も気になりますが、
ベテラン42歳の踏ん張り、第2戦はそこに注目したいと思います。


☆ウィナーズ・ボイス(28日)

◎立浪和義
<6回、代打満塁ホームラン>
「初球から思い切っていきました。
久しぶりに年に一回あるかないかの良い打ち方ができました。
今週6試合で何とか一本ホームランを打ちたいと
思っていたところだったので最高にうれしいです。
今年シーズンに入ってからも常に準備は怠らないように
していたのでこういう結果が出るとうれしいし、
またがんばらなければいけないという気持ちになります。
いつもチャンスの場面で使ってもらっているので
何とか期待に応えたいという思いが強いです。
残り試合これからが本当の勝負になってきますので
またチャンスで打てるようにがんばっていきたいと思います」

<ホームラン談話>
「打ったのは、カットボール。
絶好の場面だったので、何とかランナーを返したかった。
初球から思い切っていきました。
コースはまあまあ良かったのですが、
久しぶりに反応で打てました。
ウエートトレーニングを
一生懸命やってきた結果が今年初めて出せました。

満塁になったら行くかもしれないと言われてました。
絶好の場面だったので何とか走者をかえしたかった。
最低でも犠牲フライ。低めに手を出さないようにと思った。
インコースの真っすぐはある程度頭にはあったけど、
もしを待っていたらファウルになるボール。
(打った瞬間は)どうかなって思ったけど、
(ファウルゾーンに)切れないなって。
1年に1度か2度あるかないかの、うまい打ち方だった。
久しぶりに反応で打てたね。最高にうれしいです!」

<試合前、同い年の本塁打王・ウッズにどん欲に質問>
「『どうやったら遠くに飛ばせるか』
ホームランを打つコツを聞いたんです。
返答? 『トップからインパクトまでを速く振り抜くんだ。
そしてボールにスピンをかければいいんだ』って言われたよ
僕の打球も力は弱いながらも、きょうの打球は
ちょっとくらいスピンがかかっていたでしょう?」

<先にあるゴールは球団初の連覇だけ。残り32試合を見据え>
「いつもランナーがいるところで使ってもらっている。
これからが、本当の勝負になる。そこで打てないといけないね」
公式HP、中スポ、東京中日、中日新聞
サンスポスポーツ報知共同通信社時事通信
MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○山井大介
<8回を投げ、7安打2失点で2勝目。
今季初の無四球と制球がさえ、
威力のある直球で押す場面も>
「きょうはストレートが走っていた。
スライダーだけじゃなく、きょうは行けるところまで
ストレートで押してもいいかなと思った。
(得意の)スライダーだけでは毎試合いけないから」

<約3年ぶりの完封勝利も
視野に入った8回に2失点で交代>
「完封はもちろんしたかったですけどね…。
点を取られてしまって、代えられてしまいました」

<河合楽器時代の同僚で、
現在もチームメートの久本との完封リレーに>
「意識はしていないけど、ちょっと(昔を)思いました」

<6戦白星がなかったのがうそのようにあっさり2連勝。
ローテの中で地位を固めていく>
「去年も今年の前半も何もしていないので、
今、できることを精いっぱいやりたい」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

○森野将彦
<8回、センターバックスクリーン左への本塁打>
「打ったのは、ストレート。
立浪さんのおかげで楽に打てました」
公式HP、東京中日、名古屋ニッカン

○イ・ビョンギュ
<8回、レフトへのホームラン>
「打ったのは、ストレート。
ただストレートを狙って打席に入りました。
今はチームの優勝争いが激しくなっているので、
それに貢献できるよう心がけている」
公式HP、東京中日、サンスポ名古屋ニッカン

○中村紀洋
<この日2安打3四球と全打席出塁>
「3番の仕事ができました。全部(塁に)出たでしょ」
(中スポ)

○井端弘和
<3回、仁志の三遊間を抜けそうな打球を好捕。
深い位置から一塁へ送球も、ウッズの前でバウンドして後逸。
記録は悪送球で失策。チームの連続試合無失策を14で止め>
「仕方ないですね」
(東京中日)

○タイロン・ウッズ
<3回、外角球を見送っての三振に対して球審に猛抗議。
本塁上にヘルメットとバットを置いたままベンチに戻る>
「他の誰が審判をしても、あれはボールだ!!」
サンスポ


○落合監督
<1点リードの6回一死満塁、代打策が見事に的中。
英智を引っ込め、立浪を送った決断に>
「1点じゃきつい。クラ(英智)でもいいんだろうけど…。
確率を考えればクラよりタツ(立浪)だ。何とかしてくれるだろ」

<1回2死二塁、村田のライトへの打球で
頭から突っ込み好捕した英智のプレーを激賞>
「あれは大きかった。山井にとってはな。
それでなくても立ち上がりはいつも
変な終わり方をするピッチャーだから。
1点入るのと0で終わるのでは全然違う。
あれが流れをすべて変えた。
そのあと(2回の先取点)のはピッチャーのエラーだろう?」

<クライマックスシリーズ進出のマジック点灯について>
「マジック? つかないよりついた方がいい。
だけど、目指しているところが違う。
1つの目安にはなるだろうけどな」
中スポ中日新聞サンスポスポーツ報知共同通信社
時事通信MSN毎日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


記録備忘録。(28日)

『クライマックスシリーズ進出のマジックナンバー(CM)』
3位以内が確定するための勝利数で、今回の対象は4位の横浜
横浜は残り36試合にすべて勝利した場合、
88勝55敗1分けとなり勝率.615
中日は残り32試合。このうち横浜との直接対決5試合に負けても
残りの27試合に全勝すれば、88勝54敗2分けで
勝率.620となり横浜を上回る。
この場合、5位・東京ヤクルト、6位・広島も残り試合すべてに勝っても
中日を勝率で上回れないため、3位以内が確定する。
中日新聞


今日の公示。(28日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 鈴木義広投手
共同通信社

◇鈴木義広
<8月6日の登録抹消以来の1軍復帰を果たす。
チームへの貢献に向けて、意気込みを話す>
「しっかりと腕を振って投げていきたいと思います」
名古屋ニッカン


前日の中スポでの報道の通り、浅尾の代わりに
右の中継ぎ要員として、鈴木が再昇格。
横浜で合流し、この日は練習に汗を流したもよう。
9回に出てくるかと思いましたが、久本でしたね。
セットアッパーズの一員に加われるよう、頑張ってほしいです。


若竜からの話題。(28日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-福岡ソフトバンク 17回戦
(28日・ナゴヤ球場)
  021 000 200 =5
  000 000 000 =0
[敗] 清水昭信(12試合2勝3敗)
[D本] なし
[D投] 清水昭信、齊藤、デニー、石川
公式HP福岡ソフトバンクホークス


【ゲームレビュー】
先発・清水昭信が2回、無死二塁から
江川の適時三塁打と高谷の犠飛で2失点。
3回にもアダムのライトへの犠飛で1失点。
7回、3番手・デニーが捕まり、
金子、中西、吉本、江川と連続4安打され、2失点。
攻撃陣は、福岡ソフトバンク投手陣
低目のボール球に手を出してしまうなど沈黙。
4安打完封負けを喫した。
公式HPより)


●清水昭信
<先発し、5回を5安打3失点。
起用に応えられずふがいない投球に、反省するばかり>
「ボールが高めに浮いてしまった。
低めにいこうとしたけど、修正できなかった…。
投手コーチとマンツーマンで、
ネット投げや、下半身の使い方の練習をして
(フォーム的に)だいぶしっくりきていたんですけど、
きょうはそれができなくて…」
中スポ


ナゴヤ球場でのウエスタン・福岡ソフトバンク戦。
勝てば優勝マジック『8』
点灯する可能性があったゲームでしたが、
先発のルーキー・清水昭信
ストレートが高く甘くなったところを痛打され
2回、2点を先制されると、3回にも犠飛を打たれ、1失点。
その後も、制球を安定させることはできず、
結局5回を投げ、5安打4奪三振3失点。
低目に投げるコントロールをつけることを
課題として、練習してきたようですが、
それを発揮することができぬまま、マウンドを降りました。
中スポでは「背信」という見出しで、かわいそうでしたが、
1軍に上がるためには制球力は大切。鍛錬を続けましょう。


PS 今夜の渡邉選手。

7-2と大量リードということで、
9回ウラ、ウッズに代わって一塁の守備固めで登場。
1死一塁から6-6-3のダブルプレーに参加。
最後の最後でしっかり映り、勝利に貢献しました!




コメント

ミスター・ドラゴンズの満塁弾!
ペナントレースの今後の行方を大きく決定づける
実に貴重な一発だったと思います。

コンスタントに勝ってはいたものの、なんとなく
重くもあったチームの雰囲気が、これで一気に
明るくなりました。ここから頂点に向けて
いよいよラストスパートですね!

山井が序盤に乱れないでよく頑張りましたね。
最後は李のチョンボから失点しましたが、
やっと柱らしくなってきました。

こういうミラクルっぽい1打が出ると優勝への
階段を上り始めたんだな~って思います。
きっかけが立浪だってことがいいですね。
帳尻併せのノリと李にも期待したいと思います。

『ベンチ裏 野球好きが集まる場所』から
ドラゴンズ部分だけ引っ越しました。

新ブログ『一球龍魂』で新たなスタートを
切りたいと思いますので、これからもよろしく
お願いします。

立浪の満塁弾も嬉しかったですが、英智のスーパー
ダイビングキャッチはもの凄かったです。
完全に身体が宙に浮いてました。
着地後にボールがグラブからのぞいてましたが、
よくとりました!
あそこで失点していたら、流れは横浜に行って
いたかもしれません。
見事に山井のピンチを救った超ファインプレーで
した。
その後の打席では冴えませんでしたが、何かやって
くれる男ですね。

立浪さんの集中力にアッパレでした。
まさかHRを打つとはw
久しく満塁の場面で気持ち良く
点が入って勝ったのがなかったので
嬉しかったです。

打線の方は、失策とHRのみの得点だったので
今日は、タイムリーがほしいですね。
(点を取ってくれれば、実際は良いですが)
あとは、昌さんに白星がほしいです。
打線も今回は援護してほしいですね。

感激でした。また泣くのかなって思ったら、泣いてるのは、
私だけでした。。。。立浪くんはすっごい笑顔で、私はまた涙が出ました。
早い登場でも行けるように、準備しているのでしょうね。
しかも今週中にホームランを打ちたいなんて・・・・。
ほんとにかっこいいです。
山井もよくなったように見えました。一昨年みたいに、
今度は後半戦の救世主になってくれたらいいですね。
今日はお天気が心配です。山本昌は大丈夫かな・・・・。
何とか早い段階に点を取って、楽に投げてもらいたいです。

山井はよく投げました(^^)d 7安打も無四球というのが良いですね◎
でもその好投を呼んだのは、やはり初回の英智のスーパープレーでしょう(^-^)v あのプレーがなければ、また初回からガタガタっとなったかもしれません(^^;)
それにしても立浪は流石ですね(^o^)/ 「ここでホームラン出れば決まりやなぁ」と思っていると、本当に打ちましたよ\(^_^)/ 満塁で点を入れれるのは立浪のバットか谷繁の体ですからね(^-^ゞ
昌は前回でキッカケを掴んだはずです☆ 今日は久々勝利です(^-^)v

立浪さんは頼りになりますね。
ファンの期待を想像以上に裏切る満塁弾に
感動しました。

山井投手も前回の勝ち星が効いていますね。
英智選手の好守も大きいですけど。

先発ローテがようやく上手く回転するように
なってきました。
あとは昌さんだけです。
今日こそ勝たせてあげて欲しい。

みなさんコメントありがとうございます!
スタメンまで発表になったものの、
午後5時40分、中止が発表されました。
昌さんの先発は流れてしまい、明日は憲伸でしょうか。
せっかくの7番スタメンの井上選手、残念でした(T.T)

>ドライチさん
日替わりヒーローというわけではないですが、
こういう流れは、今後への良い兆候?
特に立浪選手の一発ですから、
流れを変えるにはもってこいだったかもしれません。
マジックも出ましたし、明日からさらに進んでほしいです!

>ギンタロウさん
山井投手、初回を乗り越えるとやはり強いですね。
英智選手のスーパーダイブが効いたかもしれません。

立浪選手、ミラクルですよね。
タイムリーじゃないの?と思ってしまった自分に謝ります。

>味児空羽さん
『一球龍魂』スタートおめでとうございます。
さらにドラゴンズを応援すべく、頑張っていきましょう。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

>daojing(オヤジ)さん
英智選手のスーパーダイブ、見事でした。
あのようなプレーを魅せられるのは英智選手ならでは。
ライトとして固定してもいいかなとも思いました。
山井投手にも大きな後押しになりましたね。

>daiさん
雨天観戦、おつかれさまです(T.T)
昌さんだからヤバイと思いましたが、
雨男健在となってしまったようで?(daiさんも)

それはさておき、立浪選手、見事な一振り。
代打がコールされて打席に向かうさえも軽快だったので、
調子がいいのかなと思いましたが、まさか満塁弾とは…。

明日は憲伸投手、1日空きますが、
この調子でしっかり援護してもらいたいです。

>ontheway2uさん
実に泣けるシーンでしたよね(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
ミスタードラゴンズ、見事な一振りでした。
立浪選手って、ホームランのとき、
本当にうれしいって顔するんですよね。
今回は有言実行でしたし、良い仕事でしたよ。

>さかティーさん
山井投手の無四球は評価できますね(^^)
だいたい四球から崩れていくタイプですし、
それだけ良かったのかなと思いました。

落合監督も確率で「クラよりもタツ」と言っていましたが、
ここぞの場面で打てる集中力。さすがだなと(^^)v
残り32試合もしっかりと準備を重ねてほしいです。

>ドラゴンズブルーさん
打った瞬間、良い角度だったので、
「もしかしたら」と思いましたが、スタンドイン。
あの場面で満塁弾を打てる立浪選手、スゴイです。
その勝負強さに脱帽し、敬服しました(^^)

山井投手も2つ勝ち、昌さん追いつかれましたね。
次の登板はいつになるかはわかりませんが、
昌さんに白星が付けば、
マジック以上にチームは乗れるでしょう!

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