天王山連敗、優勝したけりゃ7試合で7つ勝て。
7戦全勝しようぜ 主導権はまだ竜にある
1勝1敗で迎えた東京ドームでの
首位・巨人との天王山直接対決第3戦は、
勝った方が優勝へ大きく近づくという
天下分け目の大一番となりました。
2位・ドラゴンズに取っては勝たなくてはいけない一戦。
初回に一挙4点を奪い、主導権を握りはしましたが…。
| ◇セントラル・リーグ公式戦 巨人-中日 最終戦 (26日・東京ドーム | 中日12勝12敗) | ||||||||||
| 46004人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| 中 日 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
| 巨 人 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | × | 8 |
| [敗] 朝倉(27試合12勝7敗) [D本] 森野16号3ラン | ||||||||||
| [Dバッテリー] 朝倉、石井、鈴木、高橋 - 谷繁 | ||||||||||
【ゲームレビュー】
4点を先制しながら巨人の一発攻勢に逆転負け
中日は初回、中村紀洋の適時打と森野の3点本塁打で先制。
序盤に援護を得た先発・朝倉は
3、4回に適時打で追い上げを許し、
5回にイ・スンヨプから同点本塁打、
6回に脇谷から勝ち越し2点本塁打を浴びて降板した。
打線は高橋尚成から代わった野間口を攻略できず、
8回からは上原に抑えられた。
(中日新聞、共同通信社、ニッカン式スコア)
巨人の先発は、中4日で高橋尚成。
その立ち上がりをドラゴンズ打線が攻め込みます。
先頭の井端がセンター前に運び、出塁すると、
続く荒木の送りバントを処理した
高橋尚成の一塁への送球が逸れてしまい、セーフ。
相手のミスから無死一、三塁とチャンスを掴みます。
ここで迎えるは、3番・中村紀洋。
初球、内角高目に浮いたストレートを引っぱたくと、
打球はレフト前へのタイムリーヒット!
通算1500安打となる節目の一打は、
大一番での貴重な先制打に!
幸先良くドラゴンズが、1点を先制します。
続くウッズの右邪飛で、荒木が三塁へ進み、
再び一、三塁で迎えるは、5番・森野。
カウント0-1からの2球目、
肩口から入った緩いカーブを完ぺきにとらえると、
高々と上がった打球は、そのままライトスタンド最前列へ!!
ミスター3ランの本領発揮ともいえる一発で、4-0。
一気の速攻でゲームの主導権を握ります。
続く2回もドラゴンズがチャンスを。
1死から荒木がショート内野安打で出ると、
続く中村紀洋の初球に二塁へスチール!
通算200盗塁をあっさりと達成します。
その荒木を二塁に置きますが、
中村紀洋は痛烈ながら、レフト正面のライナー。
さらにウッズも三塁ゴロに倒れ、得点は奪えません。
さらに続く3回も得点圏にランナーを。
森野のショート深いゴロを二岡が悪送球し、二塁へ進むと、
イ・ビョンギュが送って、三塁へと進めます。
しかし7番・井上が前進守備の二塁正面のゴロに倒れると、
谷繁が敬遠され、朝倉勝負となって見逃し三振。
チャンスこそ作りながら、ここもあと1本が出ません。
一方、中6日で先発となった朝倉健太。
初回、2回共に三者凡退に切ってまずまずのスタート。
しかし3回ウラ、先頭の清水にレフト前に運ばれると、
続く脇谷はシュートを叩かれ、痛烈なピッチャー返し。
センターへと抜けて、一、二塁とされます。
続く高橋尚成の代打・木村拓也をフォークで三振に取り、
高橋由伸の当たりは、高いバウンドの二塁ゴロ。
しかし併殺を焦ったか、荒木がジャッグルしたうえ、
一塁への送球も逸れて、セーフ。
1死満塁と、ミスからピンチを迎えてしまいます。
何とかここは凌ぎ、ミスをカバーしたい朝倉。
しかし谷に初球、真ん中低目のシュートを叩かれると、
右中間に運ばれてしまう2点タイムリー。
4-2と、若干詰め寄られてしまいます。
2点リードとなったドラゴンズ。
ここは追加点を挙げ、再び突き放したいところ。
4回、巨人2番手・野間口貴彦から
井端が初球を叩き、センター前に運ぶと、
荒木が送って二塁へと進みます。
しかし中村紀洋は、内へのストレートに詰まり、二塁フライ。
ウッズもタテに抜けたスライダーに、
タイミングが合わず空振り三振。
毎回のように得点圏の走者を運びながら、
5点目以降がなかなか点が奪えず、拙攻続き。
徐々にイヤなムードが漂います。
そんな中迎えた4回ウラ、朝倉がまたもピンチ。
先頭の二岡に三遊間を抜かれると、
清水にはライト前に運ばれ、1死一、三塁。
ここで迎えるは、8番・脇谷。
初球、真ん中高目のストレートを叩かれ、
レフト前へのタイムリーヒット。
単打を連ねられ、4-3と1点差に迫られてしまいます。
優位に進めるためにどうしても
中押しをしておきたいドラゴンズ。
5回、再び野間口を攻め込み、
先頭の森野が右中間突破のツーベースで出ると、
イ・ビョンギュが続いて、センター前ヒット。
無死一、三塁と、大きなチャンスを作ります。
しかしこの日は、下位打線がブレーキ。
井上が内へのストレートに反応できず、見逃し三振に倒れると、
谷繁は内角高目のストレートを打ち上げしまい、捕邪飛。
そして代打なく、そのまま打席へ入った朝倉が
二塁ゴロに倒れてしまい、この回も0。
ストレートで押してくる野間口に、要所で踏ん張られてしまい、
この回も拙攻を繰り返すドラゴンズ打線。
徐々に流れが巨人へと傾き始めてしまいます。
それが決定的となってしまったのが、5回ウラ。
谷、小笠原と抑え、2死を取った朝倉。
しかしイ・スンヨプに、カウント1-1からの3球目、
内へのストレートを完ぺきに振り抜かれると、
打球は、ライトスタンド中段へ一直線!
今季被本塁打の少ない朝倉が、
よりによって相手の4番に浴びてしまったホームラン。
これ以上ない流れで、4-4の同点に追いつかれてしまいます。
5回を投げ、80球。
大一番だけにその疲労度は二倍三倍。
それでもチームの勝利にために投げ続ける朝倉でしたが、
6回ウラ、先頭の阿部にレフトフェンス直撃の
ツーベースを許してしまうと、続く清水の二塁ゴロで三塁へ。
迎えるは、この日2安打1打点の脇谷。
ボールがやや先行したものの、フルカウントにまで戻し、
そして投じた6球目は、内角高目のストレート。
しかし137キロとやや球威がなかった分、振り抜かれると、
打球はライナーでライトスタンドへ飛び込んでしまいます…。
今季ホームラン0の伏兵・脇谷に浴びてしまった
痛恨の一発が2ランとなって、6-4と逆転。
追加点が挙げられず、もたついている間に
コツコツ追い上げられたうえに、仕上げは一発攻勢。
切り替えて続く野間口を三振に取った朝倉でしたが、
ここで落合監督がマウンドへ行き、交代。
結局この日は、5回2/3、97球を投げ、
9安打7奪三振無四球で6失点。
要所こそ凌ぎながらも、最後は踏ん張りきれず、
4点リードをひっくり返されての降板となりました。
ついに逆転されてしまったドラゴンズ。
しかしこの一戦は勝たなくてはいけないゲーム。
何とか反撃をしようと試みはするものの、
流れは巨人に傾いてしまったことでやや劣勢に。
7回、1死から森野がこの日4本目となる
ショート内野安打で出塁したものの、
イ・ビョンギュは、ストレートに空振り三振。
続く井上もストレートに食らいつき、5球ファウルで粘るも、
最後は内へのスライダーで交わされ、一塁ゴロ。
結局、野間口に捉えきれないまま、
4イニングを無失点に抑えられてしまいます。
さらに8回からはクローザーの上原が登板。
谷繁と荒木のヒットで2死一、二塁と
食い下がる姿勢こそ見せますが、
中村紀洋がカウント2-2からの5球目、
内へのフォークにあえなく空振り三振。
そして高橋由伸に2ランを浴び、8-4で迎えた最終回も
ウッズ、森野、イ・ビョンギュと
主軸が三者凡退に締められてのゲームセット。
初回4点を先制しながら、よもやの逆転。
大事な天王山に連敗となってしまったドラゴンズ。
これで首位・巨人とのゲーム差が開いてしまい『2』に。
また3位・阪神が敗れたため、
優勝マジックこそ『7』とそのままながら、
巨人が負けない限り、残り7試合を全勝しないと、
連覇への道がなくなるという厳しい状況に。
実に手痛い一敗を食らったドラゴンズ、
まさに崖っぷちに追い込まれました。
立ち上がり、
中村紀洋のタイムリーと
森野のライトへの3ランで一挙4点。
大一番で先に主導権を握り、
いいぞと思いましたが、
ジリジリと巨人に迫られる一方で、
チャンスを作りながらも、
あと1本が出ずに、
5点目以降を奪えないドラゴンズ打線。
そして5回におなじみの一発で同点に追い付かれると、
続く6回に先発・朝倉が力尽き、伏兵に痛恨の被弾。
終わってみれば、一発攻勢に屈しての逆転負け。
勝たなくてはならない一戦を落とし、
優勝マジックこそまだ『7』が点灯しているものの、
連覇のためには、残り7試合に
すべて勝たなくてはいけないという
茨の道を進んでいくこととなりました。
初回の4点は、うれしい反面、
実はイヤな予感がしたんですよね。
初回に大量点を挙げながら、
その後追加点が奪えないというゲームが
今季いくつかありましたし、このまま
『スミ4』になられければいいのだがと思いましたが、
悪い意味で的中してしまい、とても悔しいです。
またこの日は『伏兵』にやられてしまった印象が。
主役ともいえる高橋尚成を攻略し、
小笠原にはほとんど仕事をさせなかったものの、
打の脇谷、投の野間口という、
これまでそれほど意識さえしていなかった選手に
打たれ、抑え込まれてしまったこと。
特に6回の場面では、
それまでの脇谷の内容がよかっただけに
無理に勝負しなくてもよかったのではとも思えましたが、
結局フルカウントから甘くなってしまった
内へのストレートをライトスタンド最前列へ。
これまでのデータなどもありますし、
通常なら抑えられたと思いますが、通常ではなかった。
朝倉も踏ん張っていましたが、痛すぎる結果となりました。
さらに初回、左中間フェンス直撃の二塁打を放った際、
右太ももの肉離れを起こしたという
英智の交代もゲームに影響を与えたのではと思います。
良い流れで来ていた際のアクシデント。
ドラゴンズで『伏兵』になれる選手を
それを大事な一戦の初回で失うことになった。
代わって7番に入った井上に、いくつものチャンスが
回ってきてしまったのも、何かの皮肉にも感じました。
登録抹消になるそうですが、ここに来ての離脱は痛いですね。
代わって入る選手の奮起に期待します。
落とすと思っていなかっただけに
かなりのショックでもありましたが、
終わってしまったことは、もうやり直せませんし、
こうなってしまった以上は、逆に開き直って
残り7試合を進んでいくしかないでしょう。
自力優勝の可能性が消えたわけではなくて、
まだマジックだって点いているんですから。
そのマジック『7』を1つ1つ自分たちで減らしていき、
そして7試合すべて取ったときに、優勝が決まる。
目標がしっかりして、逆にいいんじゃないかと思います。
巨人も残り2試合勝つと決まったわけではないですし、
ドラゴンズが勝ち続けていけば、
大いなる重圧になっていくかもしれませんしね。
決して楽ではないですし、難しい戦いとなるのは必須ですが、
ここで諦めていては、連覇はできません。
負けた悔しさをエネルギーに変えて、
残り7試合、全力で戦ってもらいたい、いまはそれを一番望みます。
当初はこちらが天王山になるのではと言われた
明日からの甲子園での阪神との2連戦。
7連敗のうえ、優勝の可能性がなくなった阪神に
つきあうことなく、しっかりと連勝。
8連戦の最後でキツいと思いますが、
気持ちを切らすことなく、頑張ってほしいと思います!
★プレーヤーズ・ボイス(26日)
●朝倉健太
<4点のリードを守れず、6回6失点で敗戦投手>
「打たれてはいけないところで、
ホームランを打たれ、それがいけなかった。
ホームラン? はい。そこですね…。
脇谷? あそこまで振られると思わなかった。
<昨年7月3日以来の東京ドーム登板だったが、
大一番で痛すぎる一発を浴び>
「久々の影響? 投げた感じは良かった。
2被弾? 球威がある、なしで
ホームラン本塁打につながるものではない。
プレッシャーに負けたとでも言わせたいんですか」
<これで3戦連続で白星なしと疲れは隠せず。
おそらく次が今季最後の登板>
「次回? 一週間あるんで考えます」
(朝倉健太公式、東京中日、サンスポ、
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
●森野将彦
<初回にライトへ16号3ランを放つ>
「肩口から入ってくるカーブを、
うまく残って打てました。完ぺきに打てました」
<その後も安打を重ね、5打数4安打気を吐くも
初回以外はチャンスをつぶして逆転負け。
試合後はため息交じりに声を絞り出す>
「負けては仕方がないです。
野球ですから(追加点がなければ)こうなるでしょう。
負けたら一緒ですよ。何もない。
4安打? 気持ちだけです」
<危機感をにじませ、自らを奮い立たせるように>
「明日…、といっても、あと全部勝たないといけない。
もう負けられないんです。
全部勝ってマジックを全部消す。それだけでしょう。
残り試合、全部勝つつもりでやります。
そのうち、また盛り上げますよ」
(中スポ、中日新聞、スポーツ報知、名古屋ニッカン)
●中村紀洋
<初回、レフト前へ先制タイムリー。
これでプロ野球史上95人目の通算1500安打も達成>
「打ったのは、ストレート。
バットが自然に出ました。
気持ちが打たせてくれた感じです。負けられないんで。
記録はいいんです。勝つことです」
<しかし8回の好機には上原に三振>
「フォークがいいところに落ちてきた。
もう負けられない。最後まで全力を尽くします」
(中スポ、サンスポ、共同通信社、名古屋ニッカン、デイリー)
●タイロン・ウッズ
<大一番で主砲がブレーキ。
5打数無安打に終った悔しさをにじませた>
「序盤にたくさんチャンスはあったし、勝てるゲームだった。
自分自身が気負いすぎたところがあったかもしれない。
もう少しリラックスしてやれば良かった。
もちろん最後までセントラルのチャンピオンとしての誇りを持って戦う」
<本塁打王争いでは高橋由伸に目の前で並ばれたが>
「まだ7試合もあるんだ」
(中スポ、中日新聞、スポーツ報知、
時事通信、スポニチ名古屋、デイリー)
●荒木雅博
<2回に二盗し、史上66人目の通算200盗塁を達成。
しかし節目にもクールに対応>
「勝ちに貢献する盗塁ができればと思っています」
<3回、高橋由伸の二ゴロを失策>
「ゲッツーは無理だったけど、
前に出てしまってバウンドが合わなかった」
(中スポ、東京中日、名古屋ニッカン)
●英智
<初回に左中間二塁打を放った際、
一塁を回ったときに右足を痛め、途中退場。
足を引きずりながら球場を後に>
「一塁を回ったときです。何とも言えないです。
あした(27日)病院に行って検査をしてからです。
(今後が)どうなのかはトレーナーに聞かないと。
早く良くなって試合に出たいんですけど」
(中スポ、名古屋ニッカン)
●高代野手総合チーフコーチ
<初回、二塁打を放った際に右太もも裏を痛め、
代走を送られて退いた英智について>
「肉離れじゃないか」
(サンスポ)
●井上一樹
<負傷した英智に代わって出場も
3回、5回と得点機に凡退してしまい>
「出た以上は仕事をしないと…。
アクシデントなんて言っていられない。
気持ちの切り替え? それ以外に何があるの?」
(中スポ名古屋ニッカン)
◆川上憲伸
<27日の阪神戦に先発予定のエースは気合十分。
優勝争い、甲子園と様々なプレッシャーがかかるが>
「やるしかないでしょう」
(中スポ)
●落合監督
<天王山決戦に敗れ、連覇へ向けて痛い1敗を喫す。
残り7試合で一つも負けられない苦境にも悲壮感はない>
「ちょうどいいんじゃないのか。
7ゲームで7つ勝てばいいってところで。
そういう状況になった方がすっきりするだろう。
かえってその方がいいんじゃないか。
まあまあだったんじゃないか。きょうの朝倉は。
(11残塁の拙攻に)1年間ずっとこんな感じだよ。
今年を象徴したゲームだったな。
もう1点(どこかで)取っていれば、どうにでもなる。そこで止まるから」
<試合前、天王山を前に語る>
「大一番? オレは一緒だったよ。
なぜ一緒かわかるか? 生活がかかっているからだ。
オレたちは生活をかけて野球をやっている。
オレにはこの試合は真剣に、
この試合は適当でなんてなかった。
1打席たりとも、いいやという気持ちでやっていない。
すべての打席にプロとして最高のものを求めていた。
だからどの試合が大事かなんてない。
今の選手(がどうなのか)は知らないよ。
昔の選手も知らない。個人差はあると思う。
でも、オレはそうだった。
少なくともオレはそうやってきた」
<右太もも裏を痛めた英智について>
「(出場選手登録を)抹消するということだ。
クラ(英智)を抹消しなきゃいけないのが一番の誤算」
<敗戦後もまったく落胆を見せず、前を向く。
暗い表情をしていた報道陣に向かって>
「これで終わったような顔をして。
先はまだ長いんだぞ。かえっていいんじゃないか」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、スポーツ報知、時事通信、
MSN毎日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン、デイリー)
☆中日の自力優勝の条件(26日)
中日の優勝へのマジックナンバーは『7』で変わらないが、
巨人が残り2試合に連勝すれば、81勝62敗1分けで勝率.566となり、
中日は残り7試合を全勝か、6勝1分けでなければ勝率で上回れない。
中日が27日の阪神戦に敗れるとマジックナンバーが消え、
逆に巨人にマジック『2』が点灯。
さらに中日が28日の阪神戦、30日の広島戦に連敗すれば、
巨人の5年ぶりのリーグ優勝が決定する。
(共同通信社、時事通信)
記録備忘録。(26日)
中村紀洋は、1回、高橋尚成から左前打を放ち、
通算1500本安打を達成した。プロ95人目。
初安打は近鉄時代の1992年6月18日の
日本ハム15回戦(藤井寺)で、河野から。
(時事通信)
荒木が、2回に二盗を決め、
通算200盗塁を達成。プロ66人目。
初盗塁は1997年6月29日の巨人14回戦(ナゴヤドーム)で二盗。
(時事通信)
今日の公示。(26日)
◆セ・リーグ
【出場選手抹消】
▼中日 山本昌投手
(共同通信社)
前日の登板で、ミスから自滅し4回5失点で降板。
今季10敗目を喫し、落合監督が
「(今季の登板は)もうないよ」と話していた
昌さんがこの日、抹消されました。
登板機会がないということですが、
クライマックス・シリーズなどの登板はまだ未定。
ただおそらくないのでは、と思われますが…。
ナゴヤからの話題。(26日)
◆福留孝介
<米国・ロサンゼルスで右ひじ遊離軟骨の
除去手術を受け、現在リハビリ中。
この日、球団が10月3日に帰国する予定と発表>
「自分でも思っていた以上の早さです。
球団の理解もあり(乾燥気候の)こちらで
手術させてもらいましたが、その選択はよかったと思います」
(中スポ、共同通信社、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
中日球団は、この日、現在米国・ロサンゼルスで、
右ひじのリハビリを行っている福留が、
10月3日に帰国する予定ということを発表しました。
経過は非常に順調で、すでにひじ関節の曲げ伸ばしができるまで回復。
執刀医からもひじに負担のかかかる
ランニング再開と帰国の許可が出たとのこと。
今後は日本でリハビリを続けるそうですが、
10月4日のナゴヤドーム最終戦後の
チームのセレモニーにも参加する予定。
久々に背番号1の姿が拝見できそうですよ!
またリハビリ中のため、北京五輪アジア予選の
決勝リーグに向けての日本代表候補からは外れたそうです。
若竜からの話題。(26日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-福岡ソフトバンク 20回戦
(26日・ナゴヤ球場)
H 000 001 200 =3
D 011 000 000 =2
[敗] 菊地(10試合1勝1敗)
[D本] なし
[D投] 佐藤亮太、齊藤、チェン、清水昭信、菊地、金剛、クルス
(公式HP、福岡ソフトバンクホークス)
【ゲームレビュー】
2回ウラ、連打と四球で1死満塁から
田中のライト前タイムリーで先制。
3回ウラには連打と四球で1死満塁から
中村公治の犠飛で追加点。
6回、4番手・清水昭信が2死から
明石にタイムリーを浴び、1点差に詰め寄られると、
7回、5番手・菊池が2死からピンチを招き、
内野安打と四球で満塁から吉本に逆転2点タイムリーを許す。
打線は4回以降、8回まで無安打に抑えられたが、
9回ウラ、エラーと田中のヒットで2死一、二塁と同点のチャンス。
しかし代打・平田が三邪飛に倒れ、2-3でゲームセット。
今シーズン最終戦を勝利で飾れなかった。
(公式HPより)
●チェン・ウェイン
<5回から3番手として登板。
1イニングを投げ、打者3人をピシャリ。
左ひじ疲労骨折の形成手術から約1年ぶりに復活登板を果たし>
「きょうは腕をしっかり振ることだけを考えました。
投げられてうれしいです。
(MAXは143キロ)あと、スピードが7キロ欲しい。
コントロールは良くなかったが、力一杯投げられました」
<ひじのリハビリだけじゃなく、
ウエートトレーニングも積極的に行ってきた>
「ずっとウエートをやってきたから。
(リハビリ中にお世話になった)
トレーナー、トレーニングコーチに感謝します」
(公式HP、中スポ)
●田中大輔
<初めてリードしたチェンについて>
「低めにきてたし、球速以上に球がきていました」
(中スポ)
●高橋2軍投手コーチ
<チェンの復活登板を喜ぶ>
「143キロ出たということが一番。本人も気分がいいだろう」
(中スポ)
●金剛弘樹
<今季36試合に登板し、2勝11セーブ、防御率0.68。
阪神・筒井とともに最多セーブのタイトルを獲得>
「去年に比べても安定した投球ができた。
その結果タイトルが取れたことは自信になります。
上(1軍)で仕事をすることを目標にがんばります」
(中スポ)
●森岡良介
<打率.316、6本塁打、42打点とチーム三冠王。
最高出塁率.401をマークし、初のタイトルを獲得>
「(3番だが)1、2番のつもりで、
出塁することを考えて1年間やってきた。
タイトルを取れてうれしい」
(中スポ)
今季のウエスタン・リーグ最終戦となった
ナゴヤ球場での福岡ソフトバンク戦。
2-3と逆転負けを喫し、ラストを飾れませんでしたが、
その中でうれしい登板となったのが、育成選手のチェン。
左ひじ疲労骨折の形成手術から1年。
昨年9月10日以来となった実戦マウンドで、1回を無失点。
MAX143キロのストレート勝負で、
相手のバットをへし折るなど、球にも伸びが。
またしっかり腕を振って投げ込むことができたもよう。
今季はリハビリのため、背番号『203』を付けた育成選手でしたが、
シーズンの最終戦で登板を果たしたことで、
いよいよ完全復活への第一歩を踏み出したチェン。
今後もしっかりとケアをして、
しなるフォームを再び披露してほしいです。
またウエスタン・リーグは、この日、今季の全日程を終了。
88試合を戦い、49勝31敗8分けでリーグ制覇のドラゴンズからは、
金剛が最多セーブ(11S)、森岡が最高出塁率(.401)の
タイトルを獲得しました。おめでとうございます!



まさかの敗戦でした。
4点先制した時は負けるなんて考えても見ません
でした。
のこり7試合でM7。
今のチーム状態を考えると非常に厳しいですが、
全力で戦って勝ち続けるしかありませんね。
まずは今日からの阪神戦連勝して巨人にプレッシャー
をかけてやりましょう!
投稿: daojing(オヤジ) | 2007年9月27日 (木) 07時35分
さすが昨日の試合は堪えましたね。
ちょうど運転中のラジオで森野のHRを聴いた時には
絶叫しましたが、家でTV観戦の間は身悶えていました。
疲れのピークを超えてしまったようで、PC観戦の後は
優勝への思いが一段と強くなってしまいました。
もう勝つしかないですね。
投稿: ギンタロウ | 2007年9月27日 (木) 09時20分
良い緊張感をキープするために、初回は
2点くらいが良かったかも…ですね(苦笑)。
結果論ですが、いきなりの大量点で安心してしまい、
次の1点を貪欲に奪いに行く姿勢に欠けていました。
昨夜は憤り、落ち込みましたが、讀賣が
連勝すると決め付けているから苦しいのであって、
一つひとつ、目の前の試合を必死に
戦うことに専念すべきです。私も、そういう気持ちで
諦めずに応援していきたいと思います!
投稿: ドライチ | 2007年9月27日 (木) 10時22分
英智のケガで流れが変わっちゃったかな。
朝倉が何とか耐えてたけど、耐えきれなかったね。
追加点が入っていたらかわったんだろうけど。
大体こういう大一番は脇役にやられるんだなあ。
投稿: コロンビー | 2007年9月27日 (木) 10時25分
世間一般では、ウサギさん優勝モードに
なってますが、こちらが7つ勝てば良い事。
今年は、大きな連勝がないですが
ココでやる為に、残していたと思います!
それにしても、英智の離脱が痛いです。
藤井辺りが代役になってくれれば
良いんですけどね。
でも優勝するチームは日替わりで
ヒーローが出てくるので大丈夫でしょう!
しっかり勝って連勝スタートをしてほしいです。
投稿: dai | 2007年9月27日 (木) 14時01分
初回の攻撃を見ているとイケイケどんどんの
お祭り野球で爆勝かと。
次の試合の貧打を心配しちゃいました(苦笑
まさか2回以降、早くも拙攻になるとは・・・
まぁ終わったことは仕方が無いので
選手が納得いく7試合をしてもらえば良いです。
ファンは応援するのみ!
まずは川上投手で勢いをつけたい。
投稿: ドラゴンズブルー | 2007年9月27日 (木) 15時13分
みなさんコメントありがとうございます!
いよいよ今夜からサバイバルな7試合がスタートします。
その手始めとなるのが阪神との2連戦。
とにかく気負いだけは禁物、焦らずにいきましょう!
>daojing(オヤジ)さん
自分も「4点喜んだ派」でしたね(^^)
ただジリジリと追い上げられ、嫌な予感は増してきました。
残り7試合全部勝って優勝、かなりキツイですが、
一戦一戦を丁寧に戦っていけば。
高見の見物の相手に手始めの圧力を!
>ギンタロウさん
重い展開だっただけに、
自分もかなりキツイものがありました(^^ゞ
それにしても、久々に悔しい負けですね。
しかし可能性がある限りやるのもプロ。
まずはトラをしっかり叩きましょう!
>ドライチさん
観戦おつかれさまでした。
初回は2点ぐらいの方がよかったですよ。
ただ追いつかれはじめた時に
締まってくるかなと思いましたが、
時すでに遅しとなってしまい、残念です(T.T)
言われる通り、巨人は2つ勝てないのでは?
そのためのプレッシャーをかけていってもらいたい。
まずは今夜勝って「まだいける」と思わせてほしいです。
>コロンビーさん
あそこで少々、間が空いたじゃないですか。
その辺りで流れも多少変化したのでは?
ただ代わりの選手にも頑張ってほしかったですが。
それにしても脇役の活躍(^^ゞ
こういう時には必ず誰かが出てきてしまうんですよね。
>daiさん
最後の最後で大きな連勝。
選手たちが本気になって積み上げてもらいたいですね。
7連勝といっても、7連戦ではないだけに
ベストの投手をぶつけられますし、やってくれるのでは?
日替わりヒーローもほしいところ。
ラッキーボーイはハム選手でいいですよ(^^)
>ドラゴンズブルーさん
大一番での大量点。
まさか、これが落とし穴になるとは思いませんでした。
拙攻も慣れっこですが、昨夜は極め付けの部類でした(T.T)
ファンも諦めてはいけませんし、選手も同様です。
今夜は川相コーチのお誕生日らしいです(^^)
憲伸投手で、ぜひとも勝ってほしいです!
投稿: Toshikichi | 2007年9月27日 (木) 18時05分