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2007年11月 1日 (木)

日本一まであと1勝、王手竜今夜ナゴヤで決めるぞ!

来た!いよいよです!! 竜、日本一王手

怒濤の7打数連続安打で一方的に圧勝!
地元・ナゴヤドームでの初戦を制し、
対戦成績を2勝1敗とリードしたドラゴンズ
勢いそのままに一気に突き放したいところ。
そして迎えた日本シリーズ第4戦
9年目の小笠原孝と、高卒ルーキー吉川光夫
先発で始まったゲームは、ようやく
シリーズらしい競った展開となりました。

◇2007年度 日本シリーズ
中日-北海道日本ハム 第4戦
(31日・ナゴヤドーム | 中日3勝1敗)
38059人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本ハム
中 日 ×
[勝] 鈴木(2試合1勝)
[S] 岩瀬(1試合1S)
[D本] なし
[Dバッテリー]
小笠原、鈴木、平井、岡本、岩瀬 - 谷繁

【ゲームレビュー】
小刻みな継投で日ハムを振り切った
中日は初回、荒木の内野安打と井端の死球を生かし2点先制。
追いつかれた5回は、2四球と森野の右前打で1死満塁として、
北海道日本ハム先発・吉川暴投で勝ち越した。
7回には中村紀洋の中前適時打でダメ押しの1点を奪った。
先発・小笠原は不調だったが、
鈴木、平井、岡本の救援陣が踏ん張り、
今シリーズ初登板の岩瀬が最後を締めくくった。
北海道日本ハムは3本の二塁打を含む7安打で
一度は同点にしたが、チャンスであと1本が出なかった。
中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


プロ9年目にして、日本シリーズ初登板となった小笠原
その立ち上がり、先頭の森本の当たりは、ショートへのゴロ。
しかし一塁へ投げ急いだ井端の送球が
やや本塁方向へショートバウンド。
ウッズが捕れずに悪送球。先頭打者を許してしまいます。
続く田中賢介が初球送って、二塁へ。
そして迎えるはシリーズ3戦、9打数無安打稲葉
一打出ると、相手を乗せてしまいかねない場面でしたが、
カウント2-2からの5球目、中へのスライダーで
ショートライナーに打ち取ります。
さらに迎えるは、今夜は右打席に入るセギノール
しかしここは勝負を避けて、四球で歩かせた小笠原
続く小谷野をファウル2つで追い込むと、
最後は外角低目一杯のストレートで見逃し三振。
見事なストレートでピンチを切り抜けます。


一方、92年の石井一久(ヤクルト)以来の
高卒ルーキー先発となった吉川
この日は鶴岡とのバッテリーとなりましたが、
緊張もあってか、立ち上がりボールがやや荒れ気味
そこを攻め、先頭の荒木
叩きつけての三塁内野安打で出ると、
続く井端は、左の腰骨付近に死球を受け、
無死一、二塁とチャンスをもらいます。
さらに森野が送って、1死二、三塁として、
迎えるは、前夜シリーズ初打点を挙げたウッズ
連夜の先制パンチを期待しましたが、
カウント2-1からの4球目、
外角低目のカーブを打って、三塁左へのゴロ。
ところがこれを三塁・小谷野がこぼしてしまい、
慌てて一塁へ送るも、間に合わずにセーフ!
その間に荒木が生還、タイムリーエラーとなって、
今夜もドラゴンズが先制します。
さらに続く中村紀洋がストレートの四球で歩き、1死満塁。
ここで登場は、前日タイムリーのイ・ビョンギュ
ところが初球の真ん中高目のカーブに
手を出してしまい、一、二塁間へのゴロ。
一塁のセギノールが二塁へ送り、
3-6-1と渡るも、一塁はセーフ。
その間に井端が生還して、1点追加
ヒットは先頭の荒木の内野安打のみ。
エラーと内野ゴロの間という、地味な加点ながらも
2-0として、まずは主導権を握ります。

2点のリードをもらった小笠原
しかし3回、森本ライトフライ、田中賢介二塁ゴロと
簡単に2死を取りますが、続く稲葉
カウント0-1から真ん中高目のスライダーを叩かれ、
打球はセンターオーバー、フェンス直撃のツーベース。
ついにシリーズ初ヒットを許してしまいます。
さらに続くセギノールとは、勝負を避けて四球。
2死一、二塁と走者を背負い、迎えるは小谷野
初球、外角高目に入ったシュートを叩かれると、
打球は伸びて、ライトフェンスぎりぎりの大飛球に!
しかしイ・ビョンギュが多少目測を誤りながらも
背走し、最後は腕を伸ばして、
フェンスに激突しながらもジャンピングキャッチ!
バックに助けられ、ここも無失点で凌ぎます。

ところが続く4回、先頭の工藤
三塁強襲の内野安打で出してしまうと、
続く金子誠には、カウント1-0からの2球目、
外へのストレートを捉えられ、右中間を破るツーベースに。
一塁走者の工藤が俊足を飛ばし、一気に生還。
立て続けの連打で1点を失ってしまいます。
なおも無死二塁と、得点圏に走者を背負う小笠原
しかしここから谷繁ならではのリードが!
右打ちを狙う鶴岡に徹底した内角攻め。
粘られながらも9球目、内角高目のスライダーで
空振り三振に取ると、続く吉川の遊ゴロで三塁へ進まれますが、
森本に対しても苦手のインハイ攻め。
フルカウントからの7球目、
最後も内角高目のスライダーで空振り三振
北海道日本ハムの反撃を、1点のみで食い止めます。


それでも5回、それも2死から再びピンチ。
田中賢介、稲葉という左打者を
ともにストレートで連続三振に取りながら、
続く右のセギノールにカウント1-0からの2球目、
中に甘く入ったスライダーを叩かれ、
左中間を抜かれてしまいます。
さらに小谷野に対しては、カウントを悪くしてしまい四球。
続く工藤を内角高目のストレートで詰まらせますが、
当たりがボテボテすぎて、ショート内野安打に。
2死満塁とピンチが広がってしまいます。
そして迎えるは、この日2安打の金子誠
ここで、落合監督がマウンドへ。
4回2/3で小笠原を諦め、2番手・鈴木にスイッチします。

ところが準備不足か、鈴木の制球が定まらず、
金子誠に対しボールがうわずり、カウント0-3。
さらに4球目もストレートが内角高目に外れ、
押し出し四球となって、2-2の同点に追いつかれます。
なおも満塁のピンチ、続く鶴岡の初球、
外へのスライダーが、ボールとなりますが、
カウント1-1からの3球目、
真ん中高目のストレートで詰まらせての
ライトフライに打ち取り、何とか追加点を防ぎます。


中盤で同点に追いつかれてしまったドラゴンズ
初回こそ荒れながらも、落ち着きを取り戻した吉川
2回以降、抑え込まれますが、
5回ウラ、再び球がばらついてきたところをを攻め、
勝ち越しのチャンスを作りだします。
この回先頭、表の守備からセンターに入っていた
藤井が四球を選ぶと、続く荒木が送って二塁へ。
さらに井端もフルカウントから粘り勝ちの四球を選ぶと、
森野も続き、真ん中低目のカーブに体勢を崩されながらも
腕一本でライト前に持って行くヒットで、満塁とします。
ここで登場するは、4番・ウッズ
エラーながらこの日も1打点の主砲の一打に
再び期待がかかりますが、
ここでまさかのバッテリーエラーが!
カウント1-0からの2球目、サイン違いか、
内角低目にワンバウンドしたスライダーを鶴岡が後逸。
その間に三塁走者の藤井が生還して、勝ち越し!
記録は、吉川ワイルドピッチ
またもタイムリーなしで、得点を加えます。
なおも走者が進み、1死二、三塁。
しかしウッズの当たりは、前進守備の二塁正面のゴロ。
ゴロゴーの井端が、本塁タッチアウトになると、
2死一、三塁から中村紀洋が打ち上げてしまい二塁フライ。
大きくリードを広げることは出来ませんでした。


3-2と1点差のまま、ゲームは終盤へ。
7回、ドラゴンズは3番手に平井を送ります。
先頭の稲葉をフォークで遊ゴロに取りますが、
続くセギノールに対しては、勝負を避けての四球。
ところが小谷野に対しても、制球定まらずカウント0-3。
何とか1-3からカットボールで二塁フライに取りますが、
続く工藤に対しても、四球を与えてしまい一、二塁。
ここで勝負をかけた北海道日本ハムベンチは、
ひざの良くない二塁走者のセギノールに代えて、
代走・飯山を送ります。
そして迎えるは、2安打1四球の金子誠
しかし落ち着きを取り戻したか、
平井は外へのボールで、2-0と追い込むと、
3球目、外へのストレートで当てただけの二塁ゴロ
良くないながらも、何とかピンチを凌ぎます。


さらに勝負をかける北海道日本ハム
1点ビハインドながら、3番手として
セットアッパーの武田久をマウンドへ送ります。
昨季のシリーズ、そして交流戦と苦しめられた武田久
ところがシリーズ初登板ということもあり、やや不安定
先頭の井端がフルカウントから四球を選ぶと、
続く森野が2球目、内角高目のスライダーを叩いて、
強い当たりのライト線へのツーベース。
難攻不落と思われた武田久から、
無死二、三塁とチャンスを作ります。

1点差なうえ、どちらに傾いてもおかしくない流れ。
ぜひともここでダメを押したい。
ところが打ち気になり、力が入ったウッズ
カウント2-2からの5球目、
外へのスライダーに空振り三振に倒れてしまいます。
1死二、三塁となって、迎えるは中村紀洋
パ・リーグ時代に抑えられていた武田久が相手。
しかしここは、何とか1点を取りたい。
ファウル、見逃しで2ストライクと追い込まれながら、
スライダー、フォーク、ストレートに
食らいつき、ファウルで粘ります。
そして迎えたフルカウントからの9球目、
内に投じるはずが、逆球となり、
外からやや中に入ったストレートを弾き返すと、
打球はセンター前へと抜けていくタイムリーヒット!
三塁から井端が生還。二塁走者の森野は憤死したものの、
この日初めてのタイムリーでの貴重な追加点。
武田久を攻略して、4-2とリードを広げます。


2点リードとなったドラゴンズ
8回からはこちらもセットアッパーの岡本が登板。
しかし先頭、鶴岡の代打・坪井
初球、低目のストレートをセンター前に運ばれますが、
続く川島の代打・紺田
外角低目のスライダーで空振り三振。
さらに1死一塁となって迎えるは、トップの森本
もしここで繋がれたなら、おそらく岩瀬投入もという場面。
しかしここで岡本が踏ん張り、
カウント1-1からの3球目、外角低目のフォークで三塁ゴロ。
5-4-3とボールが渡ってのダブルプレー!
これで一気に流れがドラゴンズの方に傾きます。

そして迎える9回、5番手のマウンドには、
シリーズ4戦目にして、初登板となった守護神・岩瀬が。
CSの連日の8回またぎでの疲労が心配されましたが、
この日の守護神は、まさにパーフェクトリリーフ。
先頭の田中賢介をカウント2-2からの5球目、
外角低目、力のあるストレートで見逃し三振に取ると、
続く稲葉も、カウント2-1からの4球目、
外への宝刀・スライダーに空振り三振
そして最後は、飯山の代打・高橋
外へのシュートでショートゴロに仕留め、ゲームセット!
「らしい野球」で接戦を制し、
辛くも逃げ切り勝利を収めたドラゴンズ
これで日本シリーズの対戦成績は、3勝1敗
53年ぶりの日本一に、ついに王手をかけました!
「あと1人!」「あと1球!」
スタンドからの大歓声で沸いていたナゴヤドーム。
試合後のスタンドからは「あと1勝!」の声も。
これで第5戦を制すれば、地元・ナゴヤドームで、
落合監督宙に舞う姿が見られるかもしれません!


あと1勝! 前日と打って変わって、
どちらに流れがいくか
分からない緊迫した展開。
なかなか流れが掴めず、
しのぎ合いが続いたゲームでしたが、
どうにかモノにしての王手
本当にうれしいです。
失策に、内野ゴロの間、そしてワイルドピッチ
点の入り方はけっして誇れるものではなかったですし、
相手先発の吉川にかなり苦戦もしましたが、
ここまで来れば結果はどうであれ、とにかく勝つこと
逆にこういう勝ち方こそが、今季のドラゴンズの野球。
そんな1勝だったなと感じました。

それでもなかなか点が入らないなか、
7回のダメ押しの一打は大きかったですね。
1点リードこそしていましたが、
流れが掴めなかったところで、
今シリーズ初登板の武田久を攻めての得点。
井端四球、森野のライト線へのツーベースで
無死二、三塁から、ウッズは力んで三振に倒れたものの、
今シリーズ好調の中村紀洋が放った気迫のタイムリー
必死に食らいつき、ファウルで粘り、
そしてフルカウントからの9球目、
外よりのストレートを弾き返してのセンター前!
2点目こそ封殺されたものの、あそこでの1点
チームを勝利に大きく近づけてくれました。
王手をかけたことで、プレッシャーも出てきそうですが、
この日も4個目の盗塁を見せ、好調の荒木とともに
シリーズ男が、明日もチームをけん引してほしいです。


一方、投手陣は、先発・小笠原が4回2/3を投げ2失点。
粘り強い投球で、走者を出しながらも
ここぞでのストレートが決まっていました。
しかし5回、2死を取った後、セギノールの二塁打を皮切りに
結果1点を失ったのは少々、残念でした。
ただ大きく崩れず、要所は凌げたことは評価したいなと。
そして中盤以降は、勝ちパターンの継投。
平井が制球が定まらず、不安定でしたがそれでも0に。
さらに岡本は先頭打者こそ出したものの、
森本を併殺に仕留められたことは大きかったですし、
シリーズ初登板となった岩瀬は、完ぺきでしたね。
CSでの好調をそのままキープというか、
岩瀬本人も言うようにさらに良くなっていたと思います。
明日もきっちり締めてもらい、
ぜひとも日本一の胴上げ投手になってもらいたいです!


厳しい展開でしたが、これでシリーズ3連勝!
ついに53年ぶりの日本一王手をかけました。
ここまできたら、第5戦に勝って、
ナゴヤドームで決めてもらいたいですね。
待ちに待った瞬間が、いよいよ訪れそうで、
こちらもけっこうドキドキしたりもしますが、
とりあえずは、ゲームの流れをしっかりと引き寄せ、
そして確実に勝利を納めること。
相手の先発は、ダルビッシュで間違いないでしょう。
最後の最後での大きなカベとしては、うってつけの相手。
札幌ではやられましたが、ここでリベンジできれば、
喜びにさらに拍車がかかりますし、ぜひとも攻略を期待したいです。
そしてドラゴンズの方は、ついに山井が投げるのか。
それともエース・憲伸で一気に勝負をかけるのか。
どちらにしても気負いすぎずに投げ込めるよう、頑張ってください。

そして『11.1』がメモリアルデーとなることを
ドラゴンズファンとして、願うのみ!
ナゴヤドームのスタンドで、TV、ラジオの前で、
そしてさまざななところで声援を送り、
迎えられるであろう歓喜の瞬間を迎え、喜べることを期待します。
もう札幌には行きたくありません。
今夜ナゴヤドームで決めて、落合監督の胴上げを、
そして待ちに待った53年ぶりの日本一の瞬間を、
ぜひとも楽しみにしたいと思います!


☆ウィナーズ・ボイス(31日)

◎中村紀洋
<7回、2死一、二塁から執念のセンター前タイムリー>
「(タイムリーについて)もう気合で打ちました。
(武田久には)パ・リーグ時代から抑えられていたので
何とか打ちたいと思っていました。
あとには岩瀬がいるんで、
何とか1点という気持ちで打ちました。
ファンのみなさんのおかげで打てたと思っています。
(状態がいいですね)
体はいっぱいいっぱいなんですけども
気力で何とか日本一になれるようにがんばります!
(日本一まであと1勝)
監督が言われたように気持ちは決めたいですけども、
野球はどうなるかわからないんで、
精いっぱい勝てるようにがんばります。
明日も今日以上の応援をよろしくお願いします。がんばります!!」


<7回1死二、三塁のチャンス。
プレッシャーのかかる状況で打席に入ったが>
「とにかく受け身にならず、結果がどうであれ
攻めていこうと思った。うまくカットもできた。
最後は相手の失投でしょう。それを的確にとらえられた」

<シーズン終盤に痛めた腰は完治せず、
激痛と戦い続けている。腰椎が完全にずれ、
薬を飲みながらのプレーが続くが>
「手術? そんなんしたらプレーできない。
(痛み止めの)クスリを飲みながらですけど、
あと1勝と思えば、そういうことも忘れられる。
少しは和らいでくれるでしょう」

<4試合で15打数7安打4打点の大暴れ。
シリーズ制覇まであと1勝に迫り>
「MVP? そんなおこがましい…。
とにかく、あと1勝。
気持ちを緩めず、与えられた仕事をしっかりやるだけ」

<第5戦の相手先発はダルビッシュが
予想されるが、初戦のリベンジを誓い>
「球界を代表する投手なので
胸を借りる気持ちで何とか1点でも多く取りたい」
公式HP、中スポ、サンスポスポーツ報知時事通信
毎日jpスポニチ名古屋名古屋ニッカンデイリー


◎岩瀬仁紀
<9回、日本シリーズ初登板。
大声援の中、三者凡退で締めくくる>
「(連続三振、鬼気迫る投球に)
今シーズン一番良かったかと思います。
こういう展開になったら絶対(登板は)あると思っていたので
しっかり投げることだけを考えていました。
ここまで来たら名古屋で決めたいという
気持ちはありますけど…、がんばります。
これだけたくさんのお客さんが入ってくれて
僕の力に変わりますんで、明日も応援よろしくお願いします!」

<11日ぶりの登板になったが、
冷静かつ攻撃的な投球は相変わらず。
シーズン中と変わらない平常心が光った>
「雰囲気を味方につけると、力以上のものが出ますね。
球の切れは今シーズンで、
一番良かったんじゃないかと思うくらいです。
久しぶりにいい感触で投げられました。
集中していたし、初マウンドの戸惑いはなかった。
日本ハム打線は、つないで足を絡める。
いやらしい野球をやってくる。塁に出さないことが大事。
シーズンと一緒で、攻める気持ちで投げた」

<4度出場の日本シリーズでも無失点を継続中>
「普段から攻める気持ちで投げてるし、守りに入ったら良くない」

<昨年のシリーズは1試合しか出番がなく
今季もようやくの登場だったが>
「ぼくが投げなくても日本一になればいい」

<53年ぶりの日本一に王手をかけ、第5戦もブルペンで待機。
それでも日本一の瞬間は、今年こそマウンドの上にいる>
「あと1つ頑張りたい。
胴上げ投手? なってみたい気はあります」
公式HP中スポサンスポスポーツ報知
時事通信朝日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○小笠原孝
<プロ9年目での日本シリーズ初登板は
重圧の中の先発で4回2/3を6安打2失点。
勝利投手の権利まであと1死だったが>
「もう少し長い回を投げたかったです。
もうちょっと粘り強く投げたかった。
最初はもう少しいけるかなと思ったんですけど。
大事な試合だったので球が甘くならないように注意したが…。
結局、(5回の)セギノールのところと
その後の四球が残念です」

<日本シリーズ初白星は逃したが、しっかり仕事を果たし>
「チームが勝ったことが一番です」
中スポサンスポスポーツ報知共同通信社
時事通信スポニチ名古屋名古屋ニッカン

○荒木雅博
<3戦連続で初回の出塁が先制点につながり>
「そうなっている時が、このチームのためにいい形なんでね」

<2回2死から中前打で出塁すると、
井端への初球、大きなリードから抜群のスタートで成功。
日本シリーズタイ記録となる3試合連続盗塁を決める。
今シリーズ4盗塁目。シリーズ記録もはっきりと見えた>
「(シリーズは)いつもより少しだけ思い切って行っている。
記録はどうでもいいんです。とにかく勝ちたいだけですよ。
いいところで走ればそれでいいんです」

<昨年のシリーズでは屈辱を味わったが
今年は4試合を終えて16打数7安打の.438と借りを返している。
今季最高といってもいい好調ぶりに>
「走攻守、全体的に動いている。いろんな経験をしたから。
リーグ優勝を逃したから、
ここ(日本シリーズ)で勝たないと何もなくなる。
去年は悔しい思いをしましたからね。
何とかしたいという思いです」

<札幌から移動した月曜日(29日)、
久々に地元に戻ると何の迷いもなくなじみの店で散髪を>
「いままでならしていなかったでしょうね。
とにかくあしたも集中していきます」
中スポサンスポ毎日jp名古屋ニッカン

○岡本真也
<2点リードの8回から登板。
森本を併殺打に打ち取り、無失点に切り抜ける>
「力まないことだけを意識した。
(前日に初登板を迎えたことで)力みなく投げられた。
いい感じで併殺が取れて良かった」

<ブルペンの雰囲気がよく、チームの一丸ムードを強調>
「みんな、どのポジションで投げるか分かっているから、集中している。
去年の悔しさがあるし、今年は何とかしたい」
サンスポ時事通信スポニチ名古屋

○イ・ビョンギュ
<3回2死一、二塁で、小谷野の飛球を
右翼フェンスに激突しながらジャンピングキャッチ>
「接戦だったので、何が何でも捕ろうと思っただけです。
でも普通のプレーだと思います」
(東京中日、サンスポ朝日新聞毎日jp

○森野将彦
<大技、小技を絡めて北海道日本ハム投手陣を翻ろう。
初回無死一、二塁で投前送りバントを決め、
5回に右前打。7回には右翼への二塁打と初のマルチ。
今シリーズは10打数4安打4打点と好調をキープ>
「こんなチャンスはないでしょうし、
明日決めるぐらいの気持ちでやりますよ。
先発予想はダルビッシュ? いい投手でも負けることはある」
(東京中日、名古屋ニッカン

○鈴木義広
<5回2死満塁のピンチに先発・小笠原を救援。
金子誠にいきなり押し出し四球を出し、同点とされたが、
後続は抑え、1回1/3を投げ無失点で、シリーズ初勝利>
「押し出してしまったので何とも言えませんが、
その後は切り替えて一つ一つアウトが取れました。
大事な試合で勝ててよかったです」
(東京中日)

○藤井淳志
<5回表から中堅に入り、ウラの攻撃では
先頭打者で四球出塁。吉川の暴投で決勝の生還>
「塁に出られれば何でもいいです。
チームが勝てたことがとにかくうれしいです」
(東京中日)

○谷繁元信
<毎回走者を出しながらも、
粘り強く投げる先発・小笠原をリード。
今シリーズでの北海道日本ハム打線の攻め方について>
「去年とは違うんです。データうんぬんというより、
去年から何試合もやっているので、相手のことがわかるんです。
そういうふうにしか言い表せない。
去年、日本シリーズで敗れた悔しさはある。
今年、リーグ優勝できなかった悔しさももちろんある。
そういう気持ちが出ていることが大きい」
毎日jp

◇山井大介
<王手をかけて迎える第5戦の先発予想>
「足を絡めてくるのが向こうの理想と思うので、
それにかきまわされないようにしたい」
(東京中日)

◇落合信子夫人
<一塁側内野席からグラウンドへ声援を送り続ける。
日本一に王手をかけても油断はなく、気を引き締め>
「王手? まだ分からないじゃない。
名古屋で決めたい? やるのは選手だからね」
サンスポスポーツ報知

◇白井オーナー
<接戦を制した戦いを見届け、笑顔で帰りの車に。
53年ぶりの日本一王手については、楽観ムードを否定>
「選手に緊張感がある。動きがいいんじゃないか。
若干、日本シリーズ慣れしているな。
あした勝たないとな。
やってみないことには分からんよ。油断大敵」
共同通信社名古屋ニッカン

◇西川球団社長
<53年ぶり日本一を祝うイベントの準備も着々と進行。
名古屋市内でのVパレードについても、開催に向け準備段階>
「準備をしておかなきゃいけないことなので、
担当者に指示は出しています。
準備はしないと間に合わないから。
担当者がやってくれているはずです」
(東京中日、名古屋ニッカン

◇ナゴヤドーム企画・広報部
<1日の第5戦は、来場者の安全確保のため、
午後3時以降、当該試合の入場券保持者しか
ナゴヤドームの敷地内には入れないよう制限>
「オープンデッキなど、ナゴヤドーム敷地内の
立ち入りを制限しますので、ご協力をお願いします」
共同通信社


◎落合監督
<競り勝っての3連勝で53年ぶり日本一へ王手をかける>
「まあ、そうなんですけど。
このシリーズが始まる前から
その日のゲームしか考えてないんで
王手は掛かりましたが、なんせ明日のゲームに
全力を傾けたいと思います。

(すごい歓声です)
北海道と違って、
みなさんが後押ししてくれるもんですから
それに乗っかって選手たちも
体を動かしてくれてるんだと思います。

(今日は厳しい戦いでしたが)
こういうゲーム自体はシーズン中からなれているもんで、
たまたま2、3戦ではウチらしかぬゲームで
そういう意味でも今日のゲームは
とても大事だと思っていました。
きょうは普段通りのことを
選手たちが普段通りにやってくれました。

(相手がくれたチャンスをものにする、
ドラゴンズの野球ができている)
うちはもともとこういう野球ですから。
派手な野球をやってるわけではないですから、
そういう意味では各選手が自分の持ち場というか
役割をきちんとやってくれたと思います。

(継投について)
こういうゲームになるだろうということは
予想してますから、それに選手が
バタつかないようにきちっと対応してくれました。

(明日ナゴヤでの勝っての胴上げは)
それは重々承知しています。
承知はしてますけども…。
もうそういう浮ついたことじゃなくてね。
まずは明日のゲーム全員で集中していきたい。
全員で一つのボールを追っかけさせたいと思います。

(ファンに意気込みを)
このままの状態でなんとか選手が動いて、
できたら本当にここで終らせたい気持ちはありますけども」



<先手先手と策を仕掛けたが>
「大して動いてないよ。
シーズン通りの野球をやっただけ。
選手が普段通りのことを普段通りにやってくれただけ。
キチッとタイムリーを打ってくれるか、打てないか。
相手のミスもあったけど、先々にいければ、
先発をひっぱりながらと思っていた。岩瀬がいるわけだから」

<先発・小笠原の投球にまずまずの評価を>
「ホントはあの回(5回)を投げ終わってくれれば、
自分のためによかったんだろうけど、
今は個人の勝ち星よりチームの勝ち星。
(とはいえ)要所、要所はキチッと抑えてくれた
(得点圏で7打数1安打)。役割はキチッと果たしたと思うよ」

<セギノールの途中交代も大きかったか>
「それは相手ベンチが考えること。
われわれがどうこう言うことじゃない。
ベンチを預かっている人間が
一番いい選択だと思って選手を動かすわけだからね」

<なおもチームは好調>
「何度も言ってるけど
(CS第ステージの)阪神戦からの入り方だね。
非常にいい形。(10月の)13日からか? 
そこから入っているんだから、最低でも1カ月はもつ。
その間にすべての公式戦は終る。
選手はいい状態で臨めているよ」

<監督室へ入る直前、最後にポツリ>
「高まり? 王手だけでまだ4つ目勝ってない。
勝ったら…。1日だけゆっくり喜ばせてもらうさ」
公式HP中スポサンスポスポーツ報知
時事通信毎日jp12名古屋ニッカンデイリー


今日のその他。(31日)

■来季の契約について(2007/10/31)
仁村薫トレーニングコーチは、
10月31日付で一身上の理由により退団します。
公式HP共同通信社名古屋ニッカン


2007年度 自由契約選手(育成選手)

中日ドラゴンズ 加藤光教(投手)
中日ドラゴンズ エンリケ・ラミレス(投手)
中日ドラゴンズ 竹下哲史(内野手)
NPB公式


◇荒木雅博
<退団する仁村薫トレーニングコーチの一番弟子>
「これからのドラゴンズに、
最もいてもらわないといけない人を失いました。
若いころには随分しかられましたよ。
『おまえはよく練習してる。
でもな、結果を出さなけりゃ意味はないんだぞ』って。
すごくムカつきました。でも、そのムカつきが
あったからこそ、今のボクがあるんだと思っています」

<去りゆく『トーキングコーチ』に、
とっておきのグラブをプレゼントしたが>
「もちろん日本一になって薫さんに喜んでもらいます」
中スポ


中日球団はこの日、
仁村薫トレーニングコーチ退団を発表しました。
「一身上の理由」ということですが、
最後まで自分のことより他人のこと。
「(退団する)金本竹下
再就職の世話をしてやりたかった」
と話していたそうです。
語りは絶品だったという『トーキングコーチ』仁村兄
球界から離れるそうですが、お疲れ様でした。

また育成選手の加藤、竹下、E・ラミレスの3選手が
この日、NPBに自由契約選手として公示されました。
これで育成選手は、現状ではチェンのみとなりました。




コメント

師匠、ヤバイですっ!
朝から緊張して吐きそうです!
今日と明日幼稚園が休みで、竜之介が呑気にドラえもんとか見てるんですけど、横でドラえもん見ながら吐きそうです。
うえ~、どうしましょー!!
ギンタロウさんはちゃんと新幹線に乗れるでしょうか。
人のことまで心配になってきました。

でも荒木の「ここで勝たなければ何もなくなる」が印象的です。
その思いを選手がしっかりと持っている限り、落ち着いて試合してくれますよね。
私もBS1にかぶりつきです。

昨夜はまさにドラゴンズの野球でした。
相手のミスにつけ込んで得点し、中継ぎ陣がそれを
守り、接戦を制す!
ナイスゲームでした。

いよいよ悲願の日本一まであと1勝ですね。
勢いが違います。先日やられたダルをめった打ちにして、
今夜決めて貰いましょう!

Toshikichiさん、もう大変です。
仕事なんかできません。
新幹線の乗り方ってどうすれば良かったのでしょうか?
上り調子なので下りには乗りたくないのですが。。。
それじゃあ、名古屋に着かないって。
doraco団長主催の日本一祝勝会でまたお会いしましょう!
それでは胴上げを観て来ます。

もう試合内容云々じゃなく、
ここまできたら、とにかくあとひとつ。
何が何でももぎ取って欲しい。
それだけです。

あと1勝で夢が叶いますね

昨夜は、戦前の予想した通りの接戦。
こういう勝ち方も出来るというのが
相手も分かったでしょう。
ドラゴンズらしい試合運びでしたね。

今、1、3、5番の調子が良いので
そこまでいかにチャンスを作るかだと思います。
今日はダル先発予想とあってチャンスが
少ないかも知れません。
粘って粘って繋げて53年ぶりの日本一に
今年こそなってほしいです!!
今日で楽にさせてほしいですね。

Toshikichi師匠 今日は。

私も皆様同様、その瞬間に向けて気持ちが高ぶり続けています。

プレイボールまであと4時間余り。
仕事を早めに切り上げて、テレビの前で応援したいと思います。

今夜のキーマンは、タイロン選手と思っています。 試合を決定づける一打を信じています!!

非常に重苦しい展開で疲れましたが、
なんとか勝ててよかったです。
生応援で連勝を止めてしまうのでは…
というプレッシャーもありましたので(苦笑)、
いつもの10倍以上、心身の消耗が激しかったです。

ここまできたら、ナゴドで決めないと!ですね。

接戦は慣れっこのはずが・・・
やっぱり緊張しますね。
勝つか負けるかでは流れが大きく変わる
試合だったのでホント良かったです。

投打がかみ合っているので今夜
一気に決めてもらいたいです。
ダルビッシュ投手に2敗して日本一に
なるよりも黒星をつけてなりたいです。

めちゃめちゃワクワクしてきました~!

Toshikichi師匠、こんにちはー
師匠、私もヤバイです!!!
動悸・息切れ・めまいがーーーっ!!
しっかりギンタロウさんにおみやげをおねだりしていた師匠の冷静さを見習いたいです(笑)。
アンド信子夫人のコメントの冷静さも。
でもでもっ!やっぱり今日、決めて欲しいですねーーーっ!
日本一祝勝会では再び師匠の渡邉選手の応援歌を聴きたいです

みなさんコメントありがとうございます!
いよいよ第5戦がはじまります
我が関東甲信越ドラブロ軍団からは、
ギンタロウさんがナゴドで観戦とのこと。
さまざまな場所で歓喜の瞬間を味わいましょう!

>doraco団長
ダメですよ。「ドラ」が付いているからとはいえ、
ドラえもんでドキドキしてちゃ。
日本一請負人の谷繁捕手のリード、期待しましょう。
荒木選手も走ってくれると思います。
自分もNHK-BS1で応援します。

>daojing(オヤジ)さん
2、3戦が派手だっただけに忘れがちですが、
こんな勝ち方がドラゴンズなんですよね。
それを思い出させてくれた1勝でした。

やはり先発ですね、ダルビッシュ投手。
リベンジしての胴上げ、期待しましょう

>ギンタロウさん
胴上げ観戦頑張ってください!
今頃は緊張してるんでしょうね。

ちなみに新幹線の乗り方は、東京駅に行って、
「盛岡、仙台方面」の乗り場に行って、
係員さんにキップを切ってもらう。
なお乗るさいは、履き物を必ず脱いでください

>コロンビーさん
今夜の先発は、ついに山井投手。
ブランクが気になりますが、
うまく投手を繋いで、最後は守護神を!
ぜひとも地元で決めてほしいです。

>daiさん
いよいよ王手ですね。
STはじめて4年目、悲願の瞬間までマジック1です

ダルビッシュ選手の攻略は難しそうですが、
第1戦のようなことはおそらくないでしょう。
繋がる打線で引導を渡してほしいです。
ハム選手も胴上げを頑張れ。

>dragons1999さん
いよいよ始まりますね。
自分らが緊張するよりも選手の方がドキドキでしょうが、
強心臓で逆にゲームを楽しみ、勝ってほしいです。
ウッズ選手が打って、落合監督がまた泣く
そして胴上げ、ビールかけ、とても楽しみですね

>ドライチさん
王手観戦おつかれさまでした
観戦が多いドライチさんでも、
あのナゴドのボルテージはすごく感じたのでは?
たださすが強運、勝利のバトンを繋いでくれました。

一気に決めて、次の観戦は東京ドームですね

>ドラゴンズブルーさん
相手も接戦に強いチームだけに
ひっくり返されるのではとちょっと不安でしたが、
結果2失点、中継ぎ陣よく頑張ってくれました。

チームの好調が崩れぬよう、とにかくナゴヤで決める。
祝勝番組、いっぱいハシゴしてください。

>みんこさん
まさに「救心」状態。落ち着いて、落ち着いて
とりあえずはあと10分で始まりますよお。
今夜は信子夫人VSサエコさんの第2ラウンド。
大人のチカラを見せてあげましょう。

そしてとにかく今夜勝って、ぜひとも日本一。
渡邉選手の応援歌、練習しておきます

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