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2007年11月 5日 (月)

アジア一に向けて始動と福留岩瀬平井FAへの姿勢。

ウッズ代役・4番一塁ノリ 
8日開幕アジアSにむけ練習開始


53年ぶりの日本一をつかみ、
今度は日本代表として、8日からの
『KONAMI CUP アジアシリーズ2007』
出場することになったドラゴンズ
2日間の休養を経て、この日からシリーズに向け、
ナゴヤドームで練習を再開しました。
前日に主砲・ウッズがアメリカへ帰国。
『4番・一塁』が不在でシリーズを迎える打線ですが、
そこには日本シリーズMVPの中村紀洋が座りそうです。


ナゴヤからの話題。(4日)

◇中村紀洋
<この日のノックで三塁の守備につこうとしたが、
落合監督に、ミットを持って一塁へ行くように指示され>
「一塁は監督の指示? はい。
タイロン(ウッズ)が抜けたのもあるし、
腰の負担を考えてくれたんと違いますか。
三塁よりも一塁の方が負担は減る? そうですね」

<一塁だけでなく、4番を任される可能性も高い。
気にするそぶりは見せず、謙虚に話し>
「4番? いや、それは。打順は関係ないです。
何番でもいいですよ」

<2日間の休養では、今季終盤から苦しんでいる
腰痛は回復しなかった。厳しい表情を見せ>
「2日間、体はゆっくり休めたけれど、腰は治らんわ」

<日本シリーズ最終戦から3日。
栄光の余韻に浸るまもなく次の戦いを見すえる>
「あと4試合? まあ、精いっぱいやるだけ」
中スポ、中日新聞、共同通信社
読売新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


◇森野将彦
<アジアシリーズで三塁を守ることを
当然のように受け止めている>
「誰にも言われていないですけど、
普通に考えたらそうでしょう。
(練習で)三塁に行ったのは自然にですね」
(東京中日)

◇高代野手総合チーフコーチ
<ウッズがいないアジアシリーズの布陣について>
「一塁ノリ(中村紀洋)、三塁森野? 自然に考えればね」
(中スポ)

◇落合監督
<『4番・一塁』のウッズの不在について>
「いいんじゃないの」
名古屋ニッカン


◇イ・ビョンギュ
<アジアシリーズを楽しみにしている>
「日本に来て初めて優勝を経験できた。
中日から日本代表として出られることは光栄です。
各アジア代表チームと戦えるのは楽しみ」

<北京五輪予選の韓国代表にも選ばれている。
シリーズが終われば韓国代表選手の合宿に参加>
「個人的には五輪予選の韓国代表チームが
合宿に入っているので、予選に向けた
コンディション作りのいい場にもしたい」
(東京中日、朝日新聞毎日jp読売新聞

◇平田良介
<この日から練習が再開され>
「アジアシリーズが楽しみです」
名古屋ニッカン


8日から東京ドームでのアジアシリーズに向け、
練習を再開したドラゴンズナイン
午後2時から約2時間のナゴヤドームでの練習は、
日本シリーズ終了後、2日間休養したこともあり、
時折笑顔を交えながら和やかなムード
リラックスした表情で、軽めの調整をこなしました。
野手陣はフリー打撃とノックに取り組み、
投手陣もランニングやキャッチボールなどで汗を流したもよう。


アジアシリーズ欠場が球団から認められ、
ウッズが3日に帰国したため『4番・一塁』が空白に。
打線の柱だけに攻撃力の低下が心配されますが、
どうやらその座には、ポストシーズンでは『5番・三塁』に入り、
日本シリーズMVPに選出された
中村紀洋の起用が濃厚のようです。
痛みが引かない腰の具合は心配ですが、
この日の内野守備練習では、落合監督の指示で
三塁ではなく一塁でノックを受け、軽快な動き。
「一塁の方が負担は減る」
その起用には、前向きの姿勢を見せていました。
4番については「何番でもいいですよ」といいながらも
今季1試合座った9月8日の東京ヤクルト戦では、
4打数2安打2打点と勝負強さを発揮。
よほどのサプライズがない限り、座ることとなるでしょう。
そうなると、三塁には森野が入ることが濃厚。
荒木、井端、森野、中村紀洋という上位打線になりそうです。


しかし空いたのは『4番・一塁』だけではなく、
森野が三塁に入ることにより、レフトが。
またアジアシリーズは、指名打者制が採用されるため、
そのDHに入る選手も、考えなくてはいけなくなるでしょう。
レフトでは、藤井、平田、上田、井上、堂上剛裕らが。
またDHは、おそらくシリーズで務めた立浪になるでしょうが、
その打順を含め、競争になりそうな予感です。
アジアシリーズだけに、母国・韓国のSKワイバーンズと戦える
イ・ビョンギュもやる気も出しそうですし、楽しみ。
主砲はいなくとも、アジアン打線でチャンピオンへ!
ぜひとも上り詰めてもらいたいところです。

なお今後の練習ですが、きょう5日から2日間は
ナゴヤ球場で練習し、6日の夕方、東京入りする予定とのこと。


◆福留孝介
<この日、右ひじ手術後初めてとなる
屋外でのフリー打撃を敢行。
58スイングのうち11本が外野フェンスを越える。
体の違和感を訴えることなく、
徐々に本来の調子を取り戻している様子>
「力を入れたうちには入らないよ。
きょうは暖かかったからね。
ひじ? 何ともないし、大丈夫じゃないかな。
特に変な感じもないです。
普通に自分のスイングをすることを心がけました。
ここまでは順調に来ているんじゃないかな。
年内には普通に(野球が)できるくらいになりたい」

<きょう5日にも名古屋市内で球団と初めての交渉を行う。
去就問題に関しては、まだ意思を明かしていないが>
「球団から連絡はあったけど日時は教えられない。
5日? どうかな…。教えないよ。
現時点で、進展はありません。
何も進んでいないし、何も考えていません。
すべては話を聞いてから。
(条件は)提示を受けてから考えたい。
どう捕らえるかも、それからじゃないですか。
中日への愛着? ずっとやってきて
育ててもらった球団なんだから、
誰にでも(愛着は)あるんじゃない?」
中スポサンスポスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◆西川球団社長
<初回の交渉は、伊藤代表と井手編成担当が
出席する予定だが、福留に誠意を見せるため、
最初から交渉の場に出馬する見込み。『一発勝負』を明言>
「(金額提示の段階で)出席してほしい、と頼まれれば出ます。
オーナーと話し合って、決めた金額がある。
本人がそれをのんでくれるかどうかだけ。こっちの腹は決まっている」
中スポスポーツ報知

◇立浪和義
<この日は、ナゴヤドームでの打撃練習に汗を流す。
きょう5日にも最初のFA交渉に臨む福留に、
PL学園、そして中日の大先輩が胸中を気遣い、エールを送る>
「自分でとった権利だから、じっくり考えて決めてほしい。
一番いい選択をしてもらいたい」

<もちろん、同じチームでプレーしたいのはヤマヤマだが>
「そりゃあ、一緒に連覇を目指したいというのもあるけど…。
この問題は彼のこと。ボクらがどうこう言うものではない」
スポニチ名古屋


◇岩瀬仁紀
<福留と同様に、今季FA権を取得。
まだ球団と接触していないこともあり
権利行使について、態度を明確にせず>
「まだわかりません。
球団の条件なんかを聞かないと何も進まないです。
話を聞いてみないと」
(東京中日、共同通信社毎日jpスポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇平井正史
<今年FA権を取得。
きょう5日に球団と最初の交渉する見通しを示す>
「(交渉は)明日(5日)と言われています。
まだ何も考えていません。
ただ、球団の話を聞かないと。条件を見てみないとわからない。
(FAの)申請書類は一応、記入はしていますよ。
宣言する理由はあまりないけど、
(条件に)あまり自分で納得できないようなら宣言するでしょうし。
来年もこのチームでやりたいという気持ちもあります。
まあ、契約交渉が早まったという感じ」
(東京中日、毎日jpスポニチ名古屋名古屋ニッカン


◇落合監督
<中スポインタビュー最終回。
クライマックスシリーズについて。
監督、中日球団は導入に反対意見だったが>
「その意見は一貫して変わらないよ。
ただ、システムとしてやることが決まった以上、
現場としては従うだけ」

<ただ、実際に初めてやってみて、
戦った当事者だから言える改善ポイントは?
来期以降も継続されるだけに、よりよい制度にするために>
「われわれに意見を求められれば言うよ。
たとえば(登録の)人数。
シーズン中と同じ(抹消すると再登録まで10日)と言われても…。
今季限りでユニホームを脱ぐという人がいても
(CS出場チームは)1回使って外すということもできない」

<それは確かに改善できるポイントだと思う>
「クライマックスシリーズをやるというだけで、
細かい話し合いが事前にされてなかったんじゃないかなと思う。
やるのなら、時間をかけてキッチリしたものをつくってほしいんだ。
やったことの成功、失敗というのはあるんだろうし、それはわかる。
でも、今回はあまりに急だったんじゃないかなと。
みんながバタバタしたと思うよ」

<その上、選手会は『戦力外通告を10月2日以降に』と。
さらに現場は混乱した>
「早けりゃ早い(と言い)、遅けりゃ遅いと。
選手会と(機構側)の申し合わせは、現場にはわからないことが多い。
覚書程度(で済ませる)なら、しっかり野球協約に書けばいいんだ。
文書になっていれば、こちらも動きやすい。
ウチはまだいいよ。(西川球団)社長も、(伊藤球団)代表も
何か動きがあればオレの耳に入れてくれるから。
(現場が)知らないってことは各球団、多いと思うよ」

<では、連続日本一を目指す来季に向けて。
『球団マター(事柄)』であるのは承知の上で。
FA・福留の残留については>
「それは何も考えていない。本人が決めること。
われわれがとやかく言うことじゃない。
選手と球団と契約して、初めて監督であるオレが預かる。
それが現場の仕事。間違いのないように言うけど
(福留が)必要じゃないかといえば、必要な選手に決まっている。
だからといって、オレが引き留めにいくことはない。
それは別次元の問題なんだ。
すべての決定権をもつのはFA選手自身なんだから」

<それは自身のFA経験もあるから?>
「行きたいよう、したいよう、
悔いの残さないようにすればいいと思う。
オレは出て行かない。それがこの世界のルールなんだ。
これが活字になると『冷たい』『いらないんだ』と
言われるかもしれない。でもそうじゃない。
残るにしても残らないにしても、球団と話し合えばいい。
監督の出ることではないということなんだ」

<現場としては?>
「いれば、いるチームづくり。
いなければ、いないチームづくりをする。
それが現場の仕事だ」

<それ以外の選手については。来季も競争が激しいはず>
「やったやつだけが日の目を見る世界。
能書きを垂れているヒマはない。
練習をやらされているうちはまだまだだよ。
周りはそう見ても、われわれはそう見ない。
それが本物のレギュラーだ」

<たとえば森野?>
「これから2、3年が(選手として)一番大事な時期だろうね。
まだレギュラーじゃない。
ここから2、3年がんばったら本当のレギュラーになれる。
やっと門を開いて外に出たかなというところ。
井端や荒木クラスが一番練習しているんだぞ。
『あの人たちがこれくらいやるんだから、
オレたちは』と思ってくれるのが何人いるか」
(東京中日『落合監督インタビュー最終回』より)


<4日深夜、日テレ『スポーツうるぐす』に出演。
日本一につながった『2つの疑問』について真相を。
日本シリーズ第5戦、山井を交代させたことについて>
「(右手中指の)マメがなくても岩瀬に代えていた。
(就任して)この4年間、最後は岩瀬でやってきたんだから」

<巨人とのCS第2ステージ第1戦の小笠原先発について、
奇策ではなく、窮余の策だったことも明かす>
「タネ明かしをしますけど、本当は山井だった。
でも右肩を壊しまして…。朝倉と迷って小笠原にした」
サンスポ


フリーエージェント(FA)戦線も解禁され、
週明けとなるきょう5日、いよいよ交渉開始
その動向が注目される、福留、岩瀬、平井
ともに球団との1回目の交渉に臨むようです。
ここまでの動きをみると、宣言をして、
他球団との交渉に踏み切る可能性もある福留は、
まずは中日球団の自分に対する評価を聞くこと。
その上で即決せずに、提示された条件を持ち帰り、
情に流されず、動きを起こしていく姿勢のようです。

一方、日本シリーズを戦ってきた岩瀬、平井は、
権利行使について、態度を明確にせず、慎重な姿勢。
「申請書類は一応記入したものの、来年も
このチームでやりたいという気持ちもある」
という平井
「話を聞いてみないと何も進まない」と話す岩瀬
ともに球団からの条件提示を見て、
宣言するかどうか決めることになりそうです。
ただアジアシリーズが11日までありますから、
もしも宣言するとなれば、かなりの強行軍となるかも。
球団は、最大の懸案事項とも言われる福留とともに
岩瀬、平井の残留へも最大限の努力をするとしていますが、
今回の交渉をはじめ、その動向は注目されそうです。


コースケ打った!3選手ともチームの主力で
残ってほしい選手
やはりその動向は、
注目ですよね。
ただ自分的には、
おそらく宣言しそうな福留よりも
守護神・岩瀬の残留が早く決まってほしいなと思っています。
日本一になれたのは、守護神のチカラが大きかったと。
4試合の8回またぎをしたクライマックスシリーズ、
またあの状況で登板し、完全試合リレーで決めた日本シリーズと
ポストシーズンでは、その存在の大きさを改めて感じました。
もちろん福留も必要な選手なのは、当然のうえの当然。
しかし9年間ケガなく常に登板し、
結果を残してきた岩瀬が抜けたときの方が、
チームにとってそのダメージは、計り知れないような気がします。
球団にはできるだけ、慰留に全力をとお願いしたい。
そして忘れられがちな平井にも
もちろん同じようにお願いします。
ただ「おそらく宣言しそう」と書きましたが、
これで福留が宣言しないで残留してくれたら、なおいいです。


ドラフトからの話題。(4日)

◆樋口賢(尾道商業高)
<高校生ドラフト3巡目指名。
この日、広島県尾道市の尾道国際ホテルで仮契約。
契約金5000万円、年俸540万円(金額は推定)。
日本シリーズは全試合テレビ観戦したが、
唯一黒星を喫したエース・川上への弟子入りを熱望>
「(日本シリーズは)全部、見ました。
すごいチームに入るんだなって。素晴らしいチームです。
いつか将来、日本シリーズで投げられるような投手になりたい。
山井さんの試合もすごかったけど、川上さんはすごい。
普通なら(1回に)3ランを打たれたら崩れると思うんです。
切り替え、修正が早い。精神力もすごいと思いました。
話を聞きたい? いや、聞けないと思います。
でも、見ることで勉強はできる。収穫はあると思う」

<投手陣の層の厚さに度肝を抜かれたというが、
『直球で強気に押す投手』を目指して鍛えていく>
「日本シリーズを見てちょっと不安にもなりました。
この中でチャンスをつかむのは大変でしょうから。
じっくり鍛えて頑張りたいですね」
中スポ共同通信社時事通信


先の高校生ドラフトで指名された2選手のうち、
この日、3巡目指名の樋口投手仮契約
中田スカウト部長らと交渉を行い、入団が内定しました。
日本シリーズ5戦すべてを
TVで見て、感動したという樋口投手
さらに将来、この投手陣にその名を連ねるべく
会見では、決意を新たにしていたようです。

現在は母校でBPやブルペン投球などの練習を続け、
来年1月の新人合同自主トレまで
体力を強化していくと話すイケメン148キロ右腕
まずはプロの練習でしっかり体を作り、力をつけ、
そしていつか憧れの憲伸とともに、1軍投手陣を担えるよう、
ぜひともがんばってもらいたいなと思います。




コメント

アジアシリーズの4番は、ノリ選手で決まりですね。
早くゆっくり休めれば…と思いますが、アジア王者に
なるために、もうひと踏ん張りしてもらわなければ!ですね。

FAの3選手の動向、とても気になっています。
孝介選手と球団の話し合いは、今日ですか!
そろそろ、ニュース速報で何か情報が流れないかと
そわそわしているしだいです。

ごぶさたしておりますが、Webで「引退」の記事を読んだもので、とりあえず…。
残念ですが、渡邉選手自身の決断ですから、仕方ありません。
東京ドームで最後の勇姿が見られることを祈っています。

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
ほんとうは中村紀洋選手には
休んでもらいたいのですが…。
まあ、4試合やって、自らの力でアジア一になって、
それで休んでもらえればいいかなと。
もう一踏ん張りがんばってほしいです。

>Copland師匠さま
師匠、お久しぶりです。
ドラゴンズ日本一本当におめでとうございます。

04年のリナーレス選手、06年の落合英二投手に続く
今季の渡邉選手の現役引退。とても寂しく思います。
ただ球団に残ってくれることはうれしいですが。

アジアシリーズはウッズ選手も帰国し、
一塁の守備固めも必要です。
可能性はゼロに近いですが、
「ナベ・ラストダンス」をほのかに期待したいなとは思います。

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