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2007年11月22日 (木)

森野初の昇竜賞受賞と語録炸裂英智更改。

昇竜賞に森野 チーム3賞独占

ドラゴンズの選手にとっては、
MVPと同じくらいの価値があると言われる
中日スポーツが選定する第46回『昇竜賞』
その年のドラゴンズで最も活躍した選手に
贈られる伝統あるこの賞に、今季は森野が選ばれました。
打率、本塁打、打点とすべてチームのベスト3に入り、
守ってはバッテリー以外の7ポジションをこなす器用さを発揮。
日本一に輝いたチームに大きく貢献しての受賞に、
感激もひとしおだったようです。


◇森野将彦
<中日の今季の最優秀選手に贈られる
第46回『昇竜賞』を初受賞。
プロ11年目、待ちに待った栄誉に>
「うれしいです。
ぼくが中日で一番評価されてるということですよね。
まさかいただけるとは思ってなかったので、
意識してなかったですけど、
昇竜賞はすごい賞だということは、頭の中にありました」

<過去の受賞者はそうそうたる顔触れ。
そんな面々の中に入ることができ、感激もひとしお>
「代々、どれだけの人たちが
もらってきたのかは知っています。
なので、選ばれて光栄です」

<日本代表の宮崎での3試合の練習試合では、
一塁と三塁の守備に就き、早速器用さを発揮しているが>
「ぼくはそのために、ここに来ているんですから。
この時期にナゴヤ球場で秋季練習するよりも疲れませんよ」
(中スポ、名古屋ニッカン

◇中村紀洋
<日本シリーズMVPは『特別賞』を受賞。
優勝パレード参加後は腰の治療に専念しているが、
一報を受けて素直な喜びを表現>
「選んでいただいて光栄です。
満身創痍(そうい)の中で日本一になれて本当によかった。
今年はいろんな意味で感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも全力で頑張っていきたいですね」
中スポ

◇荒木雅博
<21年ぶりに盗塁王を獲得したことにより、
特別に『盗塁賞』が贈られることに。
現在は日本代表最終候補選手として練習中>
「賞をいただけて光栄です。
盗塁王は取りたかったタイトルですし、
積極的に走れたのが良かった」
中スポ


【昇竜賞とは】
中日スポーツが選定する、その年のドラゴンズ
最も活躍した選手に贈られるチームのMVP賞
1962年に江藤慎一が第1回受賞し、今年が46回目
ドラゴンズ担当記者などの意見を元に、選考委員会で決まる。
毎年、オフの球団納会の席で表彰される。
各受賞選手には盾と金一封が贈られる。
ちなみに04年は川上、05年岩瀬、昨年は福留が受賞した。
(東京中日より)


毎年、ドラゴンズの最優秀選手に
贈られる『昇竜賞』。
中スポローカルとはいえ,
ドラゴンズの選手にとっては
46年もの伝統、そして重みがある賞でもあり、
ある意味リーグのMVP以上のステータスとも言われています。
その『昇竜賞』に、今季は森野が初めて選ばれました。

昨季ようやく獲ったサードのレギュラーを
開幕直前に加入した中村紀洋に奪われ、
レフトのポジションでシーズンを迎えましたが、
その後、荒木が故障で離脱した際には、セカンドを。
福留が抜けた際には、センター、ライトを。
また井端の負傷退場した際には、ショートまで任されるなど、
投手、捕手以外の7つの守備位置に就き、
それをそつなくこなす器用さを発揮しました。

また変わったのは、守備位置だけではなく打順も。
開幕は7番で迎えましたが、その後は徐々に上昇。
主に5番を任され、シーズン途中までは打率3割をキープ。
『ミスター3ラン』と言われる勝負強さを魅せた結果、
打率(.294)打点(97打点)がチームで2位。
本塁打(18本)はチーム3位と、
数字もしっかり残して、チームの日本一に貢献しました。

守備位置が分散したこともあり、
ベストナインもゴールデングラブ賞ももらえず、
ある意味かわいそうな面もありましたが、
そんな今季の森野を周りはしっかりと評価
ドラゴンズ限定の大きな賞では、
『クラウン賞』、『ヤナセMIP賞』に続く今回の受賞。
まさに今季のドラゴンズのMVPは、
森野だったということが、証明される結果となりました。


ドラゴンズ代表です!もしもドラゴンズ
リーグ優勝していたら
きっと森野がMVPだったのでは
ないかと思っていましたし、
森野がいなかったら、
おそらく日本一もなかったかも。
そんな存在ともいえた今季の背番号31
今回の受賞は、ファンとしてもうれしい限りです。

レギュラーに定着した今季は、
キャンプから厳しい猛練習を行っていたものの、
中村紀洋が突如加入したことで、
モノにしたはずのサードを奪われ、
本人のショックは大きかったことと思います。
しかし『レギュラーで出られるのなら、
ポジションにはこだわらない』
という姿勢。
それにより様々なポジションを守ることで、
シーズンほぼフルに試合に出続け、貢献した。
井端を除き、必ず誰かしらが抜けていた今季、
チームにとっては、大きな存在だったと思います。

また打撃面においても、自己ベストを更新。
年明けに『打率3割、20本塁打、100打点』という
目標を立てた記事が出たときには、
ちょっと大きく出すぎていないかと思ってしましたが、
わずかに届かないながらもそれに近い数字をマーク。
この面での成長もとても大きかったです。
1年間しっかりレギュラーで出続けたこともあり、
本人にとっての充実感は、例年以上。
文字通り、最高の一年となったことでしょう。
森野選手、昇竜賞初受賞おめでとうございます!


そんな森野ですが、現在は福岡での日本代表
守備をそつなくこなす器用さを認められ、
ジャパンに選出されたことにより、
北京五輪出場へ向け、休みなく練習を続けています。
今回の昇竜賞受賞で、ようやく
ドラゴンズの中心選手として認められましたし、
これからは、ドラゴンズを背負って立つ1人として
さらなる飛躍を期待したいですね。
また打線の中心として、チームをけん引できるよう、
今後も頑張ってもらいたいなと思います。


ナゴヤからの話題。(21日)

◇英智

<200万円減の3600万円で更改。
シーズン佳境の9月末に右太ももを痛め、無念の離脱。
CS、日本シリーズは出場できず悔しい思いを>
「映画でいうとエンディングロールで
退出しちゃったような寂しい気持ち。
スタンドで見ていても嬉しくなかった」

<日本一のビールかけに参加したものの、
会場の隅で独りぼっちで眺めていた>
「見ていても面白くない。自分でやりたいと思いました」

<現在は来季に向けてナゴヤ球場で練習中。
フルに活躍できるための肉体改造がオフの課題>
「弱い体じゃあ駄目だと思いました。
ずっと試合に出続けるのは大変なこと。
自分に足りない部分が分かりました。
オフは休む期間じゃなく鍛える。
みんなが頑張っている時に休みをもらっちゃいましたからね」

<これまで嫌いですと話していた打撃についても>
「打撃が楽しくなってきたので
(来季は)より多く打席に立ちたい。
そのために試合に多く出られるようになることですね。
打席に立つ回数が増えればレギュラーが近づいてくる。
前は数学の授業(打撃練習)になると
眠くなってたのが、いまは楽しいし、うれしい」

<大・社ドラフト1巡目の山内投手は大学の後輩。
英智語録で歓迎の意を表し>
「全国の都道府県がある中で、なんで名城なのか。
名城大学の黄金期が来たのか…。
普通は優しい手を差しのべるんでしょうが、
ぼくは関知しません。
もちろん何か聞いてくれば教えてあげますけどね」

<FAでの獲得が検討されている和田は県岐阜商高の先輩。
実兄が和田とバッテリーを組んでいた縁がある>
「西武戦のたびにあいさつのために捜していたんですが、
(入団すれば)手間がはぶけます。すごくいい方ですし」
中スポ時事通信スポニチ名古屋名古屋タイムズ

◇井手編成担当
<『スーパーサブ査定』が適応されなかった英智について>
「スーパーサブ査定から外れた話はしませんでしたね。
なくてもいいくらいの内容。
力が(レギュラーに)追いついてきている」
名古屋タイムズ


◇新井良太
<200万円増の1300万円で一発サイン。
広島の兄・貴浩がこの日、阪神とFA移籍で合意。
ライバル球団への移籍に闘志をむき出しに>
「(広島時代は)いつも対戦する時
『おまえがいると気が散るからファームにいけ』と言われてきた。
それなら来年はずっと1軍にいてやりづらくさせないと。
いやらしさを出していきたいです。
(来季について)本塁打を打ちます」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇藤井淳志
<600万円増の1800万円でサイン。
オフは巨人・脇谷、同僚の齊藤など
NTT西日本の同級生とともに自主トレを予定>
「最後までチームの一員として
日本一になれたのは自信にしなきゃいけない。
来年? 選手でやっている以上は
レギュラーを意識してやっていきます」
(中スポ)

△ドラゴンズ・契約更改▼
11月21日(金額は推定・単位は万円)
英智 3600(▼ 200・5%)
高橋 1900(▼ 100・5%)
石井 1700(□ 0・0%)
澤井 1100(□ 0・0%)
藤井 1800(△ 600・50%)
新井 1300(△ 200・18%)

契約交渉も徐々に中堅どころの選手へ。
さすがに万円の数字も4ケタとなってきました。
この日更改したなかでの注目は、英智
今季は故障で離脱した福留に代わり、
先発出場が増えたものの、事実上天王山となった
9月末の東京ドームでの巨人戦で、右太ももを肉離れ。
そのまま離脱してしまい、
ポストシーズンでも復帰できずという
不本意な結果に終わってしまったこともあり、
若干のダウン提示となりました。

リーグ連覇を逃した際に落合監督
クラ(英智)の離脱が一番痛かった」という
コメントがありましたが、確かにそうでしたね。
結果としては、それを藤井平田がどうにか埋めたものの、
長期的な展望では、いるといないでは大きな違い。
出場も99試合出場に止まっては、ダウンも致し方ないのでは。

堂上剛裕、藤井、平田らも期待されていますが、
経験と相手の脅威度を比べれば、やはり英智が上。
「数学の授業」など独特の語録を炸裂させて、
悔しさを紛らわしているようにも思えましたが、
名前がずらずらと残る「エンディングロール」よりも
いかに「本編」で効果的な仕事ができるか。
まずはケガをしっかり治し、シーズン通じての活躍を。
そしてより打撃面を伸ばし、レギュラーを奪取。
名城の先輩としての威厳を見せてほしいかなと思います。


ドラフトからの話題。(21日)

◆山内壮馬(名城大学)
<大学生・社会人ドラフト1巡目指名。
この日、名城大学で、
中田スカウト部長らから指名あいさつを受ける。
落合監督のサイン入りの指名用紙を手渡され
中田部長と握手すると、緊張の面持ち>
「ドラフト翌日の新聞を見たり、あいさつを受けて
ああ、本当に自分が指名されたのかって。実感がわきました」

<期待の大きさに顔を紅潮させ>
「うれしかったです。
期待されてるので恩返しできるようにプレーで頑張りたい。
自分もちっちゃいころにナゴヤ球場などに行って、
中日の選手に夢をもらってたんで、
子どもたちに夢を与えられるような、
そういう選手になりたいです」

<ナゴヤ球場通いしていた少年時代。
観戦する試合は決まって当時のエース、
今中がマウンドに立っていた>
「エースとして戦っている姿は衝撃でした」

<根っからの中日ファンは『生涯中日』を貫き、
将来のエースになることを誓う>
「メジャーなんかは考えられないです。
中日のことしか考えられない。
生涯中日? そうなればいいですね」

<新人王について聞かれると>
「1巡目で期待されているんで
恩返しできるように頑張りたい。
でも、即戦力でなく将来性を買われたので、
焦って獲ろうとはしない。
1年目は開幕1軍を目指したい」

<東北楽天から1巡目指名を受けた長谷部投手とは
前日、名古屋市内で2人で食事。合同自主トレプランも明かし>
「ライバルだけど、仲いいんです。
あいつ(長谷部)は忙しいですから。
1人より2人のほうがやりやすいですから。
(北京五輪予選が終われば)一緒にやりたいですね」
中スポ共同通信社時事通信スポニチ名古屋名古屋ニッカン12

◇中田スカウト部長
<指名あいさつをした山内投手に期待を寄せ>
「まだ原石に近いが、体力、スピード、
打者に向かっていく姿勢を総合的に評価している。
川上君のようなタイプの投手に
必ずなってくれることを期待している」
中スポ共同通信社時事通信名古屋ニッカン


前日の谷選手につづき、この日は
大・社ドラフトで1巡目指名された山内投手
中田スカウト部長、早川チーフスカウト、
中原スカウト
指名あいさつを。
念願かなってのドラゴンズからの使者に、
憧れのチームに入れるんだという実感と
期待に応え「よりやらなければ」っていう
気持ちがさらに満ちてきたようです。
この日の席では、メジャー指向の多い昨今では珍しく
『生涯中日』を貫くと誓った山内投手
将来のエースを目指すべく、すでに生まれ持った
ドラゴンズブルーの血が騒いでいるようです。


今日のその他。(21日)

◇川上憲伸
<きょう22日の日本代表壮行試合の
オーストラリア代表戦で先発予定。
冷え込む福岡でも気合十分。
球場入りしたときの姿はいつもの半袖姿>
「寒くないですよ」

<首脳陣から無失点指令を出され、
結果にこだわる姿勢を示す>
「モチベーション? 老かいに投げたいです」
ワイドに攻めたいですからね」

<実戦登板は日本シリーズの初戦以来。
中22日となる実戦感覚について>
「間隔は空いたけど、あまり関係ないですよ」

<唯一の懸念材料は慣れない国際球の感触だけ>
「ブルペンで投げてる感じでは
投げながら手になじんでくるけど、試合で投げてどうか」
中スポ名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀
<同じくきょう22日に代表初登板の予定。
前日練習では川上とキャッチボールを繰り返す>
「アジアシリーズで投げたボールだし、問題ない。
むしろ(スライダーの)曲がりがいい」

<予選本番を想定して23日との連投の可能性もあるが>
「連投は明日(22日)投げてみてから。
何番手で登板するかは言われていない」
(中スポ、名古屋ニッカン


◆福留孝介
<この日もナゴヤ球場で練習。
インディアンスと契約した小林雅英、
阪神と合意した新井貴浩とFA選手の進路が決まるが>
「自分の場合は宣言するのが遅かったからね。
宣言すればじっくり考える時間がある」

<12月中旬の渡米など長期戦になる見通しを示し>
「まだ何も考えていない。
焦らずに全部出そろったものについて判断する。
うまくいって年内かな」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社


↑の山内投手
弟子入りしたいという川上憲伸の話題を。
きょう22日に行われる日本代表壮行試合の
オーストラリア代表戦先発予定とのこと。
12月1日のアジア予選初戦での
先発も予定されているジャパンの背番号11には、
調整とはいうものの、指揮官からは無失点指令が。
3、4イニングの登板と言われていますが、
本来の剛球で押すというよりも、
カットボールをはじめとする多彩な変化球を
国際球で試していきたい意向もあってか、
投球術で「老かいに」勝負していく姿勢を見せました。

しかし自分的に気になったのは、やはりこちら↓
名古屋ニッカンによると、この日の憲伸は、
『ほとんどの選手が防寒用に日本代表ジャージに
身を包む中、半そで姿で現れ、11月下旬の
冷たい風が吹き抜ける道を歩を進めた』
とのこと。

相変わらずだなあと、思わず吹き出してしまいましたね。
まあ今回の登板の結果はどうであれ、とりあえずは
「風邪ひくなよ!」エースには言っておきたいです。




コメント

我らがエース殿、“半袖”って!
まさかこの時期に“半袖”という単語をパソコンで
打つことになるとは思ってませんでしたよね~(苦笑)。

森野選手、またまた勲章が加わって嬉しいです。
打率3割はならなかったものの、一時期
2割8分台まで落としながら盛り返して、
2割9分中盤までカムバックできたのは、
やはり練習の賜物でしょう。心身とも
パワーアップを証明できたシーズンだったと思います!

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