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2007年11月16日 (金)

落合監督合流、若竜ナゴヤに地獄の秋到来。

オレ竜地獄の秋いきなり 
落合監督、秋季練習に合流

ナゴヤ球場での秋季練習に落合監督が合流。
指揮官が加わったことで『地獄の秋』が本格化しました。
また契約更改では、今季わずか1試合の登板に
終わった佐藤充に上限を上回るダウン提示。
森野がヤナセ賞を受賞するなど、この日の話題をどうぞ。


ナゴヤからの話題。(15日)

◇落合監督
<この日、ナゴヤ球場での秋季練習に合流。
内野ノックを5分間ながめ、中断させると、
受けていた選手全員を呼び寄せ、激しいゲキを飛ばす>
「何を意識して、守っているんだ? 1人ずつ言ってみろ」

<講義はたったの5分間ほど。
9人の選手の目的意識を聞いた上で>
「おまえたちが言ったこと、みんなできてないじゃないか。
もっと基本をキッチリやれ。
レギュラーになりたかったならな!」

<外野付近の投手陣に近づくと
タイムトライアル走の設定タイムをいきなり上げたうえ
ダッシュが苦手な高橋へは非情指令>
「2時間走っとけ!」

<沖縄名物の落合ノックは、この日行わず>
「ノック? (耐えられるのは)いないな。
残念ながらこのメンバーの中にはいない」
(中スポ、スポニチ名古屋名古屋ニッカン名古屋タイムズ

◇新井良太
<落合監督からのゲキに苦笑い>
「腰を低くすることとグラブを早く出すことを
意識していると言ったら、『できていない』と言われました。
『意識してもっと丁寧にプレーをしろ』と言われました」
スポニチ名古屋名古屋タイムズ

◇春田剛
<体力強化の猛練習にグッタリ>
「グラブを出す前に足を出せと言われました」
スポニチ名古屋

◇堂上直倫
<下半身の筋肉痛に顔をしかめ>
「キツイっす。
(監督には)『腰が高い。基本をきっちりとやれ』と言われました」
スポニチ名古屋名古屋タイムズ

◇中川裕貴
<落合監督からのゲキについて>
「守備に対する意識のことを言われました。
『基本がなっていない』と」
名古屋タイムズ

◇森岡良介
<しっかり股を割って捕球するよう指示され、神妙に>
「『(守備の時に)しっかりまたを割ってやれ』と言われました。
自分のことをしっかりやろうと思いました」
名古屋ニッカン名古屋タイムズ


◇高橋聡文
<落合監督に2時間走りっぱなしを命じられる。
完走後の通常メニューも消化し、
プルプル震える下半身を押さえつつ帰宅>
「ぼくに体力がないからです。
きつかったけど、やるしかありません」
(中スポ)


この日からは一般ファンの見学も
OKとなったというナゴヤ球場での秋季練習
その練習に落合監督が初登場。
内野手への4カ所ノックの途中で
9人の選手をホームベース付近に集合させると、
いきなりカミナリを落としたもよう。
1人1人にこの秋の課題を自己申告させたあと、
指揮官が飛ばしたゲキは
「みんなできてないじゃないか。
レギュラーになりたかったら、基本をもっときっちりやれ!」。

それを直立不動で耳を傾けた若竜たち
その後の練習のムードが一気に締まると、
内野陣は一斉に苦しい股割りをさせられるなど、
腰を落とした捕球フォームの改善に努めたもよう。

また落合監督は、投手陣にも厳しい試練を。
グラウンド1、2、3周のタイムトライアル走の
設定タイムをいきなりアップさせることで、
全員がいつもより速く、長く走らせると、
ダッシュの苦手な高橋には
なんと2時間走りっぱなしの猛指令!
「練習をしなきゃうまくならない。
野球の体力は野球の実技でつくっていく」

その原点は、グラウンドへの猛練習
若竜にどうすればうまくなるかを考えさせ、
その上で野球をしていくうえでの体力を付けていく。
53年ぶりの日本一、アジア一を掴んでも、
指揮官の箍(たが)は決して緩くなることはなく、
今年の『秋』もこれまで通り、厳しいものとなりそうです。


「レギュラーになりたいなら…」落合監督が合流したことで、
本格的な『ナゴヤの秋』
迎えたんだなと感じました。
毎年のコトながら、
厳しい猛練習
書くだけならいとも簡単ですが、
これがドラゴンズの体力を作っていくんですよね。
レギュラーシーズン、クライマックス、
日本シリーズ、そしてアジアシリーズ。
1年間公式戦を戦い抜くと、なんと158試合ということに。
これにすべて出るとなると、相当の体力が必要。
ましてや年間通じてケガなしで戦えるということなど
皆無に近く、レギュラーになるためには
それを乗り越える体力が必要になってくることは確かです。

井端、荒木が脂の乗った年齢で、
不動のレギュラーを張っているとはいえ、
それを補う若手の台頭は、やはり不可欠。
年々必要なものとなってくるでしょう。
コメントでも出てきた新井、森岡、堂上直倫
また澤井、岩﨑、柳田らが、その座を少しでも脅かしてくれないと、
数年ならまだしも、未来は明るくはなってこないでしょう。
あくまで技術的なことは、翌年の春の沖縄で。
ナゴヤの秋は、ひたすら野球のための体力強化
厳しさはさらに増してくるでしょうが、これも試練。
歯を食いしばりながら奮闘する若竜に期待したいと思います。


◇佐藤充
<上限を超える約26%減の2500万円で一発更改。
今季出場はわずか1試合。事前に大幅ダウンを打診されていた>
「何も仕事をしていないんで球団に言うことは何もない。
今年は悩み続けた1年だった。
来年30歳になるし、後がないつもりで
最初から全力でぶつかっていきたい」
(東京中日、時事通信名古屋ニッカン

◇中里篤史
<200万ダウンの年俸800万円で一発サイン。
今季は練習中に起きた左ひじの故障に泣き、1軍未登録。
来季の先発挑戦を希望し、気持ちを切り替える>
「ケガしたので当然ダウンです。
これからは絶対にやらなきゃいけない立場。
来年は先発に挑戦したいという気持ちがあります」
(東京中日)

◇チェン・ウェイン
<200万アップの年俸600万円で更改。
左ひじが完治し、戦力となるメドが立ったため、
来季からは支配下登録されることに。
契約更改交渉で『復帰』を伝えられ笑顔>
「この1年間、リハビリで
厳しいシーズンだったけど、よく頑張ったと思う。
また支配下選手として契約できてうれしい」

<3年ぶりとなる1軍マウンドに意欲を見せ>
「オフは台湾に戻ってウエートと走り込みをしたい。
球威も戻ってくると思うし、来年は1軍で投げることを
期待していると言われた。自信はあります」
(東京中日、スポニチ名古屋名古屋ニッカン


△ドラゴンズ・契約更改▼
11月15日(金額は推定・単位は万円)
佐藤充 2500(▼ 900・26%)
清水将海 2200(□ 0・0%)
金剛  950(□ 0・0%)
中里  800(▼ 200・20%)
チェン  600(△ 200・50%)
小川  750(▼ 100・11%)
小山  800(▼ 100・11%)
前田  630(▼ 70・10%)


前日に続き、この日も若竜の契約更改が。
なかでも目立ったのは、佐藤充
上限の25%を上回るダウン額でのサイン。
まあ「何も仕事をしていない」のでダウンも仕方ないというところ。
昨季の交流戦の救世主も、今季1軍の登板は
4回1/3でKOされたわずか1試合に終わってしまいました。
その後悩み、夏のミニキャンプなども行ったようですが、
フェニックスリーグでの登板では
ようやく吹っ切れ、来季の浮上へのきっかけを掴んだ様子。
しっかりとフォームを固め、来春は全力で取り組んでほしい。
この日同じく更改した中里とともに、
可能性をもっている投手であることは、確か。
背番号16の復活、ぜひとも来季は楽しみにしたいところです。

またこの日は、4人の捕手がサイン。
とくに小川、小山、前田の3人は、来季が正念場でしょう。
しっかり課題に取り組み、アピールを期待します。


今日のその他。(15日)

◇森野将彦
<『2007ヤナセがんばれドラゴンズMIP賞』に選ばれる。
日本代表最終候補強化合宿は、この日休養日。
届いた知らせに、顔をほころばせ>
「本当ですか。いやあ、うれしいです。
今年頑張ってきたことが評価されたということですからね。
選んでいただいてありがとうございます」

<日本代表のユニホームを着るのはプロになって初めて。
臨時スコアラー役として、他の選手と話して仲良くなるつもり>
「アジアシリーズで対戦した、
韓国、台湾の代表選手のことは話します。
思った通りのことを話したい。
そうすることで、コミュニケーションが取れますから。
(予選で登板した抑えのチョン・デヒョンは)
対戦した上田さんからどんな感じか聞きました」

<自分で乗るか、家族にプレゼントするか、
うれしい悩みに最後まで表情は緩みっぱなし>
「どうすればいいですかねえ。じっくりと考えます」
中スポ


◆福留孝介
<東京で行われた巨人との交渉から一夜明けて帰名。
この日、阪神との交渉を大阪で行うことを明かす>
「大阪に行くと思う。
名古屋でするよりもいいかなと思って。
名古屋でやるといろいろと騒がせて、迷惑をかける」

<また代理人と正式に契約したことも明かす。
国内球団との交渉はTMI総合法律事務所の水戸重之弁護士で、
米国球団は大手エージェント会社のオクタゴン社>
「水戸先生には以前からお世話になっていて、
先生に紹介してもらって(オクタゴン社に)決めました。
すべての面において日本の窓口になっていただく。
以前からお世話になっている先生で信頼している。
(右ひじ)をケガしていたが、
僕は(右ひじの)治療とかに専念できる。楽な気持ちになった。

巨人との交渉から一夜明けて? 特にないですね。
すべてを聞いていないから。すべてが出そろってから判断したい。
渡米? そういうこともあるでしょうね。
メジャーから話はまだないけど、僕が行くことになるでしょう」
中スポ時事通信朝日新聞スポニチ名古屋名古屋ニッカン


宮崎での日本代表強化合宿は、休養日
おそらくゴルフなどの楽しい交流もあったのでは。
ところで中スポによると、口の立つジャパン首脳陣が
井端「2番・DH」で起用するプランを明かしたもよう。
荒木は試合終盤での代走と守備固めの起用が濃厚とのことで、
日本が誇る二遊間・アライバコンビ
もしかしたらアジアの舞台では見られないかもしれません。


また、シーズンを通じて、
最も印象に残る活躍をしたドラゴンズの選手に贈られる
『2007ヤナセがんばれドラゴンズMIP賞』
ミスター3ラン・森野が選ばれました。
森野選手、おめでとうございます!
シーズン中は、主にウッズの後の5番で
チャンスに強い打撃を披露した森野
これが評価されての受賞と、賞品として、
メルセデスベンツC200が贈られることに喜んでいたようです。
ジャパンでは、おそらく控えが濃厚ですが、
オールスターゲームでの一発のように
ここぞの場面で「森野ここにあり!」を魅せてほしいですね。

ところでリーグMVPというのは、
おそらく「リーグ優勝をしたチーム」から出るんでしょうね。
もはや印象が薄くて、覚えていませんが…。
もしもドラゴンズからならば、森野も有力だと思われます。




コメント

今季の充はわずか1試合しか登板してなかったんですね。
この充の登板、GWにハマスタで生観戦してました。
失点は多くなかったと思いますが、内容は、よくなかった
記憶があります。
充も来年は30歳ですか。もう若手と言える年ではないですね。
去年の交流戦の頃のような活躍ができるように、キャンプ
でしっかり練習して欲しいですね!頑張れ、ミツル!

おひさしぶりです。
秋の名物『地獄の・・・』始まりましたね
若手にはレギュラーとの差を埋めないといけないんで、
大変ですががんばってほしいですね。
年俸は森野さんが億プレーヤーになるのか楽しみです。

若竜の皆さん、いきなり絞り上げられてますね。
特に、聡文投手の2時間走りっぱなしには
唖然としましたが、これも期待が大きいからこそ!
地獄の秋季キャンプで、誰がサバイバルするか
注目していきたいです。

今日、嬉しかったニュースは、チェン投手の
支配下選手登録。身体の状態も良くなったようですし、
また心機一転、1軍目指して頑張ってほしいです。

みなさんコメントありがとうございます!
きょうはいよいよ日本一パレード。
寒い中、選手も見る方も風邪にはご注意を!

>daojing(オヤジ)さん
思うに投げられていない印象でしたね。あのゲーム。
昨季の後半からそれをずっと引きずっていた感じ。
来季は30歳ですし、ニッセイの先輩もおそらくいませんし、
ひとり立ちして、ローテに食い込んでほしいです。

>eponaさん
こちらこそ、おひさしぶりです。
地獄の秋、始まりました。
この時期は若竜の成長ぶりがとても楽しみな季節。
1人でもいいから来季は1軍に定着してほしいです。
森野選手、大台いってほしいですね!

>ドライチさん
高橋投手は、1年間常に1軍にいてほしい投手の1人。
しっかり走り込んで、土台を作ってもらいたいです。

チェン投手、支配下登録うれしいですね。
↑の高橋投手や、久本投手あたりと
競るくらいに成長してくれれば、
なお左腕陣が充実することでしょう。

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